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兵庫県 たつの市

平成22年第4回たつの市議会定例会(第4日 9月22日)




平成22年第4回たつの市議会定例会(第4日 9月22日)





        平成22年第4回たつの市議会定例会議事日程(第4日)





                    平成22年9月22日(水)午前10時開議


 
1 開議宣告


  日程第1 議会改革調査特別委員会調査中間報告について


                         (議会改革調査特別委員長報告)


  日程第2 議案第57号 たつの市税条例及びたつの市国民健康保険税条例の一部を改


             正する条例制定について


       議案第58号 たつの市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例


             制定について


       議案第59号 たつの市火災予防条例の一部を改正する条例制定について


       議案第60号 たつの市西播磨高原都市計画地区計画の区域内における建築


             物の制限に関する条例の一部を改正する条例制定について


       議案第61号 市道の路線認定について


       議案第62号 平成22年度たつの市一般会計補正予算(第3号)


       議案第63号 平成22年度たつの市国民健康保険事業特別会計補正予算


             (第2号)


       議案第64号 平成22年度たつの市老人保健医療事業特別会計補正予算


             (第1号)


       議案第65号 平成22年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算


             (第1号)


       議案第66号 平成22年度たつの市病院事業会計補正予算(第1号)


                  (以上10件、各常任委員長報告から表決まで)


  日程第3 委員会の閉会中の継続審査等について


2 閉会宣告


3 閉会あいさつ(議長・市長)











          会議に出席した議員





  1番 楠   明 廣       2番 三 里 茂 一


  3番 山 本 修 三       4番 内 匠 勇 人


  5番 赤 木 和 雄       6番 三 木 浩 一


  7番 名 村 嘉 洋       8番 畑 山 剛 一


  9番 桑 野 元 澄      10番 小 寺 昭 男


 11番 松 下 信一郎      12番 井 上   仁


 13番 今 川   明      14番 龍 田   惇


 15番 堀     讓      16番 森 本 重 宣


 17番 松 井 重 樹      18番 柳 生 陽 一


 19番 松 本 義 彦      20番 岸 野 文 信


 21番 角 田   勝      22番 竹 内   豊


 23番 横 田   勉      24番 ? 島 俊 一





          会議に欠席した議員





            な  し





         議事に関係した事務局職員





議会事務局長                吉 田 末 廣


副局長                   米 澤 幸 和


次長補佐                  西 川   廣


副主幹                   安 積   徹


副主幹                   梅 田 祐 子











      地方自治法第121条の規定による出席者





市長                    西 田 正 則


副市長                   田 口 隆 弘


行政改革推進室長              小 西 千 之


総務部長                  山 口   昇


市民生活部長                三 里   勉


健康福祉部長兼福祉事務所長         今 江   伸


産業部長                  腰 前   優


都市建設部長                山 本   実


下水道部長                 井 上 伸 史


公営企業部長兼水道事業所長         加 瀬 康 之


消防長                   満 田   惠


病院建設担当部長併御津病院事務局長     酒 江   肇


会計管理者                 武 本 一 秀


新宮総合支所長               川 本 敏 尋


揖保川総合支所長              高 西 王 典


御津総合支所長               丸 尾 博 則


総務部参事兼総務課長            坂 口 孝 志


企画財政部参事兼財政課長          井 上 彰 悟


産業部参事兼農林水産課長          永 瀬 正 人


産業部参事兼農地整備課長          丸 山 忠 勝


産業部参事兼商工観光課長          真 殿 基 義


都市建設部参事兼都市計画課長        永 安   悟


消防本部副消防長兼たつの消防署長      ? ? 良 三


消防本部参事兼総務課長           横 田 京 悟


危機管理課長                土 井   誠


税務課長                  森 本 浩 司


企画課長                  中 岡   清


国保医療年金課長              小 河 博 信


地域福祉課長                伊 藤 裕 明


児童福祉課長                上 田 照 一


高年福祉課長                石 原 和 良


建設課長                  井ノ原 康 宏


消防本部予防課長              玉 田 龍 彦


消防本部警防課長              中 谷   均


御津病院事務局次長             小 川   宏


教育委員会委員長              小 宅 正 純


教育長                   苅 尾 昌 典


教育管理部長                松 田 正 義


教育事業部長                田 中   守


教育管理部参事兼施設課長          前 田 一 彦


教育事業部参事兼文化財課長         長 尾   孝


教育事業部参事               八 木   隆


教育管理部教育総務課長           中 谷 泰 裕


教育管理部学校教育課長           徳 富 伸 吾


教育事業部社会教育課長           柴 田 康 弘


教育事業部人権教育推進課長         名 村   浩


教育事業部体育振興課長           内 海 潤 一











                 開 議 宣 告





○議長(井上 仁議員)


 おはようございます。


 ただいまより本日の会議を開きます。


 この際、ご報告いたします。


 監査委員より、地方自治法第235条2の第1項の規定により実施した例月出納検査の結果報告1件が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、本日の出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名につきまして、事務局長より報告いたさせます。





○議会事務局長(吉田末廣君)


 命によりご報告いたします。


 まず、本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員数は24名全員でございます。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。


 以上でございます。





○議長(井上 仁議員)


 以上で報告を終わります。


 次に、今期定例会の会議録署名議員については、9月3日の定例会第1日に、5番赤木和雄議員、6番三木浩一議員を指名いたしておりますので、両議員、よろしくお願いいたします。





       〜日程第1 議会改革調査特別委員会調査中間報告について〜





○議長(井上 仁議員)


 日程第1、議会改革調査特別委員会調査中間報告についてを議題といたします。


 本件は、議会改革調査特別委員会に付託中の案件であり、会議規則第43条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出がありますので、これを許します。


 松下信一郎議会改革調査特別委員長。





○議会改革調査特別委員長(松下信一郎議員)(登壇)


 議長から発言の許可を得ましたので、たつの市議会会議規則第43条第2項の規定に基づきまして、議会改革調査特別委員会への付議事件であります本市議会の議会改革のあり方につきまして、調査の途中経過及び当委員会での改革策定案を中間報告いたします。


 議員のお手元には、議会改革調査特別委員会調査中間報告書をお配りしておりますので、これに基づき内容を要約して報告させていただきます。


 まず、委員会の開催経過でありますが、当委員会は、平成22年第2回臨時会において付議事件の付託を受け、月1回のペースで委員会を開催してまいりました。


 8月末までに、平成22年6月28日、7月8日、8月3日の3回にわたり委員会を開催し、調査・検討を行いました。


 また、去る年8月23日には、先進的な議会改革の取り組みを行っている東京都三鷹市議会を視察しております。


 次に、当委員会での調査・検討経過でありますが、当委員会では、第1回及び第2回委員会において、基本的な活動方針を設定するとともに、その基本活動方針に基づき、本市議会における現状での課題点を議会改革検討項目として抽出作業を行いました。そして、第3回委員会から個別の検討項目の調査・検討に入り、検討項目の「常任委員会の活性化」中、検討期間を短期的とした2件について、委員会として改革案を策定等いたしましたので、今回、中間報告するものであります。


 なお、他の検討項目につきましても、委員会において順次調査・検討を行い、委員会での改革案が策定できましたら、その都度、中間報告の形で本会議に報告する予定としております。


 それでは、まず、当委員会の基本的な活動方針でありますが、具体的な作業として、議会運営全般を一から総点検し、改革できる項目を抽出し、その中から短期的な検討で実行可能なもの、中期的なもの、長期的の検討を要するものに分類し、まずは短期的に実行可能な検討項目の改革を実践しつつ、中期的、長期的な検討項目の改革を推進していくことを基本方針としております。


 次に、議会改革検討項目についてでありますが、現在の本市議会の課題と考えられる事項について、大項目7件、各大項目の具体的項目として20件を議会改革の検討項目として抽出し、それぞれについて検討期間を定めております。


 なお、個々の検討項目の説明は、ここでは省略させていただきます。


 次に、当委員会で現段階で改革案として策定したものとして、常任委員会の活動の活性化を図るための具体的項目について報告いたします。


 まず、1点目は、所管事務調査の積極的実施についてであります。


 現在の常任委員会の活動がほとんど定例会会期中の付託議案の審査のみとなっていることから、改革案として、そこに記載しておりますように、現在の常任委員会による議案の審査だけでは、複雑多岐にわたる所管事務事業のチェックを行うには全く不十分であることから、地方自治法第109条に基づく常任委員会による所管事務調査を開会中、閉会中を問わず積極的に実施する必要があるとし、その具体的方策として、各常任委員会で所管事務事業の中で調査すべき問題点、懸案事項を抽出して、それらを委員会内で十分精査協議して、調査計画を立てた上で所管事務調査を実施する必要があるとしております。


 なお、委員会開催の頻度は月1回程度が理想でありますが、一律には規定せず、委員会で十分協議した上で各常任委員会の判断に任せるものとしております。


 次に、2点目は、管外行政視察結果の報告と活用の検討についてであります。


 現在、視察結果の報告書は、視察終了後に委員長名で議長宛に提出されておりますが、現実は視察に随行した事務局職員が視察内容を報告書にまとめて、委員長の了解を得た上で議長に提出しており、提出後は直近の議会だよりに委員会の視察報告として簡単な記事を掲載するのみで、ほかに有効に活用されることもなく、内部処理だけで終了となっております。


 このため、管外行政視察結果の報告については、視察内容の検証と報告書を作成することを目的に、視察後に委員会を開催することとし、各委員会の報告書については、最終的に一つにまとめ、少しでも視察事項の有効活用を図るため、所管委員会の委員だけでなく、他の議員にも配付するものとしております。


 最後に、今後の議会改革の推進についてでありますが、本市議会の議会改革は、昨年度に議員定数の削減が実行されるなど、大きな動きがありましたが、本市議会における議会改革はやっと動き始めたところであり、本格的な議会改革はこれからだと考えております。


 今期の議会改革調査特別委員会では、基本的な活動方針で示しているように、とにかく現行制度内で改革可能な身近な問題から取り組み、改革していくことを推進の柱として鋭意調査を続けております。


 今回、中間報告した改革案については、今後、議会運営委員会等で十分ご協議いただき、速やかな改革の実施がなされるよう要望するものでございます。


 以上で、議会改革調査特別委員会からの中間報告を終わります。





○議長(井上 仁議員)


 議会改革調査特別委員長の報告は終わりました。


 本件については、本市議会の最重要課題として鋭意検討願っており、委員長はじめ委員の皆様には大変ご苦労をおかけいたしますが、引き続き調査をよろしくお願いいたします。





          〜日程第2 議案第57号から議案第66号〜





○議長(井上 仁議員)


 日程第2、議案第57号 たつの市税条例及びたつの市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてから議案第66号 平成22年度たつの市病院事業会計補正予算(第1号)までの10件を一括議題といたします。


 これより各常任委員会の審査の経過並びに結果等について、各常任委員長の報告を求めます。


 初めに、総務文教常任委員長の報告を求めます。


 三里茂一総務文教常任委員長。





○総務文教常任委員長(三里茂一議員)(登壇)


 総務文教常任委員会の委員長報告をいたします。


 ただ今、議題となっております10件のうち、総務文教常任委員会に付託になりました議案第57号から議案第59号及び議案第62号中付託関係部分の4件につきまして、総務文教常任委員会を代表して、付託経過並びに審査の結果及び経過等をご報告申し上げます。


 まず、付託経過については、去る9月3日の今期定例会初日の本会議において当委員会に付託されたものであります。


 次に、審査の結果でありますが、当委員会は、これらの付託議案審査のため、去る9月7日午前10時から、議会第1委員会室におきまして委員会を開催し、教育長をはじめ関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。


 その結果、当委員会に付託されました議案4件について、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、審査中に委員から出されました質疑、意見等のうち、主なものについて要約してご報告申し上げます。


 初めに、議案第57号 たつの市税条例及びたつの市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてでありますが、委員から、国民健康保険税条例の一部改正について、附則第12項中「事業所得」の右に「譲渡所得」を加えたことにより、一般市民にはどのような問題が具体的に発生するのかとの質疑があり、当局から、先物取引の金融商品の譲渡所得は、従来までは総合課税として給与、年金等と合わせて申告していたものが、今回の改正により特例措置が設けられ分離課税になるものである。その取引で利益が生じた場合には、分離課税として課税し、損失が生じた場合には、その年度は課税の対象にはならないが、翌年度にその損失を繰り越せる特例が設けられたものである。あわせて、国民健康保険税についても特例の措置が講じられているので、損失は翌年度に繰り越すため、翌年度の所得から前年度の損失を控除した額で国民健康保険税の所得割を計算することに改正されることが今回の大きな特徴である。国民健康保険の資格を持っている市民には有利な制度になったことになるとの答弁でありました。


 また、委員から、市税関係の条例改正による扶養親族の申告について、どのような変更になったのかとの質疑があり、当局からは、今回の改正については、子ども手当の関係について、控除から給付への改正がなされ、それを受け、平成22年度税制改正において、今回16歳未満の子ども手当の対象となる年齢層の扶養親族を控除対象から外したものである。


 申告については、個人住民税の均等割非課税、所得割非課税について、額の算定をするために申告情報が必要であり、現状では、税の申告上、16歳未満の扶養親族の申告情報が入ってこないので、今回地方税法上に規定し、国税と連携して、給与所得に関する扶養親族申告書、または公的年金の扶養親族申告書を年の最初にそれぞれ給与支払者、または公的年金の支払者に提出していたものを、その申告書を一部改正して、住民税に関する扶養親族の申告欄を設け、統一した形で申告してもらえるように改正される。現在、国税当局と総務省との間において協議中であり、近日中には申告様式が示される予定であるとの答弁でありました。


 次に、議案第58号 たつの市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定についてでありますが、さしたる質疑等はありませんでした。


 次に、議案第59号 たつの市火災予防条例の一部を改正する条例制定についてでありますが、委員から、複合型居住施設とはどのような居住施設で、本市にはどのぐらいの施設があるのかとの質疑があり、当局からは、500?未満の建物で共同住宅と福祉施設が一緒になったものを複合型居住施設といい、本市には1軒の該当施設があるとの答弁でありました。


 次に、議案第62号 平成22年度たつの市一般会計補正予算(第3号)中付託関係部分についてでありますが、企画課所管分について、委員から、まちなか振興モデル事業補助金について、どのような経過経緯の補助金であるのかとの質疑があり、当局からは、本事業は県の補助事業で、合併により旧町の中心部がだんだんと賑わいが薄れてきているとのことにより、その中心の地区に事業の展開を図ってくれるよう要望が県からあった。これにより、旧町地区に公募、提案を呼びかけたところ、新宮町中地区から申請されたものである。当地区においては、既に活動が展開されているが、ココロン広場と一体となって、さらに住民の集う場として活用したいとの考えであるとの答弁でありました。


 これに対して、委員から、この事業を他の地区で取り組みたいと要望が提出されたら、すぐに対応してくれるのかとの質疑があり、当局からは、あくまでも県事業であるので対応はわからない。現在、県に申請されている地区は8市11地区あり、合併の中心地となった龍野地区は該当にならないが、揖保川及び御津の中心地区においては、手を挙げていただいたら審査対象となるものであるとの答弁でありました。


 以上で、当委員会の審査経過及び主な質疑等を要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、総務文教常任委員長の報告を終ります。





○議長(井上 仁議員)


 総務文教常任委員長の報告は終わりました。


 これより総務文教常任委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(井上 仁議員)


 ご発言がありませんので、次に、生活福祉常任委員長の報告を求めます。


 今川明生活福祉常任委員長。





○生活福祉常任委員長(今川 明議員)(登壇)


 ただ今、議題となっております10件のうち、生活福祉常任委員会に付託になりました議案第62号中付託関係部分から議案第66号の5件につきまして、生活福祉常任委員会を代表して、付託経過並びに審査の結果及び経過等をご報告申し上げます。


 まず、付託経過につきましては、先ほどの総務文教常任委員長の報告と同様でありますので、省略させていただきます。


 次に、審査の結果でありますが、当委員会は、これらの付託議案審査のため、去る9月8日午前10時から、議会第1委員会室において委員会を開催し、副市長をはじめ関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。


 その結果、当委員会に付託されました議案5件は、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、審査中に委員から出されました質疑、意見等のうち、主なものについて、要約してご報告申し上げます。


 初めに、議案第62号 平成22年度たつの市一般会計補正予算(第3号)中付託関係部分についてでありますが、特に質疑等はありませんでした。


 次に、議案第63号 平成22年度たつの市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、委員から、今回の補正は、ジェネリック医薬品を推進するために医療費の差額通知を行うための経費との説明だが、ジェネリック医薬品とはどのようなものなのか。また、差額通知とはどういうことかとの質疑があり、当局からは、ジェネリック医薬品とは、特許権が消滅した先発医薬品について、他の医薬品メーカーがその特許の内容を利用して製造した同じ主成分を含んだ医薬品である。ジェネリック医薬品は薬価点数が低いので、医療費の抑制と患者の費用の負担軽減も図れるので、国保加入者に対して、現在処方されている薬の医療費とジェネリック医薬品にかえたときの医療費を表示し、差額通知を行うものであるとの答弁でありました。


 また、委員から、ジェネリック医薬品を希望する場合は、どのように要求するのかとの質疑があり、当局からは、ジェネリック医薬品希望カードの提示や診察時に医者にその旨を伝え、相談の上、処方してもらえるとの答弁でありました。


 次に、議案第64号 平成22年度たつの市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、委員から、歳入の繰越金について、前年度繰越金を超えた金額になっているのではないかとの質疑があり、当局からは、端数処理の関係である。本来歳入予算は千円単位で端数を切り捨てるが、歳出と合わせるために今回は切り上げ処理をしたとの答弁でありました。


 これに対して、委員から、予算が実際の繰越金より数百円多くなるが、それは問題ないのかとの質疑があり、当局からは、トータル的には歳入歳出は円単位で合っている。老人保健医療事業特別会計は今年度で廃止の会計であり、今回精算ということで歳入歳出合わせるための端数調整であるとの答弁でありました。


 次に、議案第65号 平成22年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)及び議案第66号 平成22年度たつの市病院事業会計補正予算(第1号)についてでありますが、特に質疑等はありませんでした。


 以上で、当委員会の審査経過及び主な質疑等を要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、生活福祉常任委員長の報告を終わります。





○議長(井上 仁議員)


 生活福祉常任委員長の報告は終わりました。


 これより生活福祉常任委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(井上 仁議員)


 ご発言がありませんので、次に、経済建設常任委員長の報告を求めます。


 桑野元澄経済建設常任委員長。





○経済建設常任委員長(桑野元澄議員)(登壇)


 ただ今、議題となっております10件のうち、経済建設常任委員会に付託になりました議案第60号から議案第62号中付託関係部分までの議案3件につきまして、経済建設常任委員会を代表して、付託経過並びに審査の結果及び経過等をご報告申し上げます。


 まず、付託経過についてでありますが、先ほどの総務文教常任委員長の報告と同様でありますので、省略させていただきます。


 次に、審査の結果でありますが、当委員会は、これらの付託議案審査のため、去る9月9日午前10時から、議会第1委員会室におきまして委員会を開催し、西田市長をはじめ関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。


 その結果、当委員会に付託されました議案3件は、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 次に、審査中に委員から出されました質疑、意見等のうち、主なものについて、要約してご報告申し上げます。


 初めに、議案第60号 たつの市西播磨高原都市計画地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例制定についてでありますが、委員から、従来の規制で建物を建てた者と今回規制緩和した後に建物を建てる者とでは不公平にならないかとの質疑があり、当局からは、そのときの規制条件に納得した上で進出されているので、このたびの規制緩和が不公平には結びつかないと考えているとの答弁でありました。


 次に、議案第61号 市道の路線認定についてでありますが、委員から、今後新宮33号線に隣接する企業等とのトラブルは大丈夫か。今までタンクローリーが入り、道に横づけをして給油していたこともある。非常に危険な状態に現在もあると思うがどうかとの質疑があり、当局からは、事業に着手する前に企業と十分に協議をしている。安全面については、現在、市道の上空に設置されている連絡通路をそのまま残す形であり、まだ物件が残っているところは、その敷地利用方法も含めこれからも協議していくとの答弁でありました。


 これを受け、委員から、今後、宍粟市や他地区の人たちの利用頻度がふえれば、当然交通量はふえてくるので、安全面を十分に考えて整備していただきたいとの意見が出されました。


 次に、議案第62号 平成22年度たつの市一般会計補正予算(第3号)中付託関係部分についてでありますが、商工観光課所管分について、委員から、労働諸費の学校情報管理推進業務委託料の根拠はどのように算出しているのかとの質疑があり、当局からは、雇用創出事業の追加採択により県が本市に配分した金額であり、関係する所管部課に照会した上で、教育委員会からの実施希望に沿い計上したとの答弁でありました。


 次に、農林水産課所管分について、委員から、林業振興費の有害鳥獣捕獲及び飼養許可事業について、狩猟免許取得補助金は何名分の補助金かとの質疑があり、当局からは、新規取得者を10名、更新者については18名分の補助を予定しているとの答弁でありました。


 また、委員から、この免許はどのような種類の免許なのかとの質疑があり、当局からは、罠と銃の免許があり、新規に免許を受ける場合、講習会の受講料、受験料、登録手数料合計の2分の1、1万1,100円の補助をし、現在免許を持っている方には、更新手数料2,800円のうち1,400円を補助するものであるとの答弁でありました。


 また、委員から、有害鳥獣捕獲委託料はどのような内容なのかとの質疑があり、当局からは、有害鳥獣捕獲委託料については、大型罠、小型罠のそれぞれに濫があり、その濫を希望する自治会に貸している。大型罠の場合は、自治会にかなりの労力をかけるので、その一部を委託料という形で補填したいと考えている。金額の根拠としては、地元で捕獲したシカ等を埋設処分する経費として、1頭あたり5千円で150頭分を補正予算に計上しているとの答弁でありました。


 次に、都市計画課及び建設課所管分の本龍野駅周辺整備事業と道路新設改良事業(龍野揖保川御津線)の用地買収について、委員から、思わぬ時間がかかった理由は何かとの質疑があり、当局からは、用地交渉について、補償金や移転先の問題等によって時間がかかったとの答弁でありました。


 これに対して、委員から、中村地先や市場地先について、用地買収金額が変わっていないにもかかわらず長引いたということはどんな理由かとの質疑があり、当局からは、中村地先については、事業自体に協力が求められない方もあり難航したが、理解していただける見込みがついた。市場地先については、山間部においてそれぞれの境界確認ができ、このたび、用地買収の要件が整ったため、補正予算により科目間での振り替えを行ったとの答弁でありました。


 以上で、当委員会の審査経過及び主な質疑等を要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、経済建設常任委員長の報告を終ります。





○議長(井上 仁議員)


 経済建設常任委員長の報告は終わりました。


 これより経済建設常任委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(井上 仁議員)


 ご発言がありませんので、質疑を終結して、直ちに討論に入ります。


 討論は、議案第57号から議案第66号までの10件を一括して行います。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(井上 仁議員)


 ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 都合により、分割して採決いたします。


 お諮りいたします。


 上程中の議案第57号から議案第59号までの3件は、総務文教常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(井上 仁議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第57号から議案第59号までの3件は、総務文教常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の議案第60号及び議案第61号の2件は、経済建設常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(井上 仁議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第60号及び議案第61号の2件は、経済建設常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の議案第62号から議案第66号までの5件は、各常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(井上 仁議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第62号から議案第66号までの5件は、各常任委員長の報告のとおり原案可決されました。





         〜日程第3 委員会の閉会中の継続審査等について〜





○議長(井上 仁議員)


 日程第3、委員会の閉会中の継続審査等についてを議題といたします。


 お手元に配付いたしております申出書のとおり、議会運営委員長及び各常任委員長から、委員会条例第40条の規定により、閉会中の継続審査及び調査の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 議会運営委員長及び各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(井上 仁議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議会運営委員長及び各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決しました。





                 閉 会 宣 告





○議長(井上 仁議員)


 以上で、今期定例会に付議されました議案は、すべて議了いたしました。


 これをもって、平成22年第4回たつの市議会定例会を閉会いたします。





               閉 会 あ い さ つ





○議長(井上 仁議員)


 閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、去る9月3日に招集されましてから本日までの20日間の会期で開催され、議員各位には、人事案件、財産の取得、市道の路線認定、条例改正及び各補正予算の重要案件を終始熱心かつ慎重にご審議賜り、それぞれ適切妥当なるご決定を賜りました。また、議事運営につきましても、格段のご協力によりまして、ここに閉会の運びとなりましたことを心より厚くお礼申し上げます。


 なお、平成21年度各会計決算認定につきまして、今期定例会で設置されました決算特別委員会の委員各位には、定例会に引き続き、閉会中の継続審査を賜ることになっておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 また、理事者におかれましては、今期定例会において、委員会審査の中や議員から出されました意見、要望等を尊重され、今後の市政運営に十分反映されますよう切望するものであります。


 なお、国政においては、菅改造内閣が発足し、経済、財政、社会保障の一体的立て直しに取り組むための基本方針を表明するなど、新しい動きが始まっており、議会としても今後の政局の動向を注視するとともに、本市議会に課せられました役割を再認識し、議会活動に鋭意取り組んでまいる所存であります。


 さて、日中の暑さはまだまだ続いておりますが、朝夕にはようやく秋の気配が漂い、実りの秋、文化・スポーツの秋となり、多くの行事も予定されております。議員各位におかれましては、健康に十分ご留意いただき、市政発展のため、なお一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。


 市長。





○市長(西田正則君)(登壇)


 平成22年第4回たつの市議会定例会が閉会されるにあたりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、去る9月3日に開会されましてから20日間にわたり、議員の皆様におかれましては、本会議、常任委員会等を通しまして、終始慎重なご審議を賜り、提案いたしました28件の案件のうち、閉会中の継続審査に付されました平成21年度各会計決算の認定を除きまして、すべての案件について、原案のとおり可決いただきましたことに対しまして心から厚くお礼申し上げます。


 また、会期中にお寄せいただきました貴重なご意見については、今後の市政運営に十分配慮してまいる所存でございます。


 なお、決算特別委員会委員の皆様には、引き続き閉会中のご審議を煩わすことになりますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。


 さて、政権交代から丸1年が経過し、このたびの民主党代表選において首相が再選され、新しい内閣が本格的にスタートいたしました。地方自治体におきましても、これからの国の補正予算や来年度の予算編成等の動向等を注視し、対処していく必要がございます。


 一方、10月1日をもってたつの市の合併が5年を経過し6年目を迎えようとしております。この間、播磨新宮駅舎、本龍野駅舎及び周辺整備、半田神部中央雨水幹線、市立御津病院、道の駅みつ、龍野揖保川御津線の揖保川架橋など、大型プロジェクトを核とした未来のまちづくりにつながるよう着実に推進しているところであります。


 また、合併後のまちづくりの無駄を省くため、事務事業の整理見直し、組織・人員のスリム化、公共施設の統廃合など、行財政改革の徹底にも鋭意取り組んでまいったところでございます。


 その結果、平成18年度から21年度の4年間で、平成17年度と比べますと、約52億円の効果額となっております。しかしながら、景気低迷をはじめ自治体を取り巻く環境は非常に厳しいものがございます。これらに立ち向かうため、自分で考え、自分で行動する真に自立したまちづくりが強く求められている所存でございます。


 そこで、まちづくり改革プランを策定し、一層行政改革を進めてまいります。


 終わりに臨み、議員各位には十分に健康にご留意され、市政発展のため、一層のご尽力を賜りますようご祈念申し上げ、お礼のごあいさつといたします。


 本日は誠にありがとうございました。





○議長(井上 仁議員)


 皆様、どうもお疲れさまでした。





             閉   会  午前10時58分











 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








 平成22年9月22日








                    たつの市議会議長  井 上   仁





                    会議録署名議員   赤 木 和 雄





                    会議録署名議員   三 木 浩 一