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兵庫県 たつの市

平成22年第1回たつの市議会定例会(第3日 3月18日)




平成22年第1回たつの市議会定例会(第3日 3月18日)





        平成22年第1回たつの市議会定例会議事日程(第3日)


 
                    平成22年3月18日(木)午前10時開議





1 開議宣告


  日程第1 一般質問


       発言順位及び発言者


        ? 24番 楠   明 廣 議員


        ? 10番 松 下 信一郎 議員


        ? 2番 森 本 重 宣 議員


        ? 5番 沖 田 宏 一 議員


        ? 23番 松 井 重 樹 議員


        ? 6番 三 木 茂 毅 議員


2 休会議決(日程通告)


3 散会宣告











          会議に出席した議員





  1番 栗 本 一 水       2番 森 本 重 宣


  3番 山 本 修 三       4番 武 内 純 一


  5番 沖 田 宏 一       6番 三 木 茂 毅


  7番 永 富   靖       8番 小 寺 昭 男


  9番 角 田   勝      10番 松 下 信一郎


 11番 今 川   明      12番 龍 田   惇


 13番 横 田   勉      14番 前 田 賢 治


 15番 三 里 茂 一      16番 岸 野   弘


 17番 竹 内   豊      18番 井 上   仁


 19番 桑 野 元 澄      20番 柳 生 陽 一


 22番 岸 野 文 信      23番 松 井 重 樹


 24番 楠   明 廣      25番 松 本 義 彦


 26番 坂 上 ? 明      27番 ? 島 俊 一


 28番 前 田 守 彦





           会議に欠席した議員





              な  し





           会議を早退した議員





 27番 ? 島 俊 一





          議事に関係した事務局職員





議会事務局長                満 田   惠


次長                    丸 尾 博 則


次長補佐                  西 川   廣


副主幹                   安 積   徹


主査                    梅 田 祐 子











       地方自治法第121条の規定による出席者





市長                    西 田 正 則


副市長                   松 尾 和 彦


会計管理者                 山 村 茂 人


消防長                   坂 本 幸 夫


行政改革推進室長              小 西 千 之


総務部長                  山 口   昇


企画財政部長                田 口 隆 弘


市民生活部長                谷   和 廣


健康福祉部長兼福祉事務所長         今 江   伸


産業部長                  濱   光 治


都市建設部長                山 本   実


下水道部長                 井 上 伸 史


公営企業部長                吉 田 末 廣


新宮総合支所長               三 里   勉


揖保川総合支所長              堀 本 敏 行


御津総合支所長               酒 江   肇


消防本部消防次長兼たつの消防署長      ? ? 良 三


御津病院事務局長              長 尾   孝


総務部参事兼総務課長            井 上 彰 悟


企画財政部参事兼広報秘書課長        坂 口 孝 志


市民生活部参事兼市民課長          川 本 敏 尋


市民生活部参事兼環境課長          松 原   強


健康福祉部参事兼健康課長          隅 田 隆 明


産業部参事兼商工観光課長          真 殿 基 義


消防本部参事兼総務課長           横 田 京 悟


行政改革推進室次長             家   宏 行


危機管理課長                上 西 義 弘


税務課長                  森 本 浩 司


企画課長                  米 澤 幸 和


財政課長                  石 原 和 良


高年福祉課長                内 見 博 隆


農林水産課長                永 瀬 正 人


建設課長                  永 安   悟


都市計画課長                前 田 一 彦


消防本部予防課長              内 海 博 昭


消防本部警防課長              紙 名   猛


教育委員長                 小 宅 正 純


教育長                   苅 尾 昌 典


教育管理部長                腰 前   優


教育事業部長                田 中   守


教育管理部参事兼教育総務課長        松 田 正 義


教育事業部参事兼文化財課長         家 氏 時 康


教育事業部参事               八 木   隆


教育管理部施設課長             松 田 泰 政


教育管理部学校教育課長           岡 本 育 夫


教育事業部社会教育課長           内 海 潤 一


教育事業部人権教育推進課長         徳 富 伸 吾


教育事業部体育振興課長           福 田 一 成


選挙管理委員会委員長            三 藤 省 瑞


選挙管理委員会事務局長           溝 口   要











                 開 議 宣 告





○議長(角田 勝議員)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまより本日の会議を開きます。


 初めに、本日の出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名につきまして、事務局長より報告いたさせます。





○議会事務局長(満田 惠君)


 命によりご報告いたします。


 まず、本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員は27名全員でございます。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。


 以上でございます。





○議長(角田 勝議員)


 以上で報告を終わります。


 次に、今期定例会の会議録署名議員については、3月2日の定例会第1日に、19番桑野元澄議員、20番柳生陽一議員を指名いたしておりますので、両議員、よろしくお願いいたします。





               〜日程第1 一般質問〜





○議長(角田 勝議員)


 これより本日の日程に入ります。


 日程第1、一般質問を行います。


 通告により、順次質問を許します。


 初めに、24番楠明廣議員。





○24番(楠 明廣議員)(登壇)


 議長の許可を受けましたので、通告どおり一般質問をさせていただきたいと思います。


 まず第1に、国道179号、県道44号線、市道大屋能地線、ふるさと林道について。


 この179号線の問題、昔からよく言って、県のほうもなかなかお金がないと言いながらでも熱心な動きをしてもらって、急を要する場所については非常に前向きにやってもらって、去年、新宮支所に建設課長でおられての方が非常に前向きに動いてもらって、結果を1年後に残されたということで、モニターを見ておられたらありがとうございます。


 そういうことで、今回も、去年の12月議会に建設部長と一般質問の討論をし、終わってから県土木のほうに一緒に行きまして、そのときに歩道がない道路について、それであれば、一遍その歩道がないところを歩いてみられたらどうやというようなことを言いまして、一緒にそのときに行きましょうかというような話で終わっているんですけど、その後の検討結果ということでよろしくお願いいたします。


 その大きな1番の(1)で西播磨リハビリセンターの救急体制の進捗状況はどうなっているのか。


 (2)救急体制等近隣住民の命をどう考えているのか。


 (3)利便性の悪い地域を良くしていかないと格差が生じ、差別が発生すると考えるがどうか。


 大きな2番に入ります。証明書自動交付機のさらなる普及について。


 住基カードを利用した証明書自動交付機を本庁及び各総合支所以外に山陽本線竜野駅、姫新線本竜野駅及び播磨新宮駅にも設置するほうが住民サービスからいうと利便性がよくなると考えるがどうか。


 大きな3番、高齢者運転免許証返納サービスのその後について。


 大きな4番、たつの市独自の活性化策について。


 (1)たつの市合併4年余りが経過した現在、旧市町から合併条件に組み入れられた要求、要望事業、ハード、ソフトは既に完了しているのか。


 (2)組み入れられた事業のうち、まだ完了していない事業及び未着手事業は何が残っているのか。


 (3)約束であるから、必ず実施するのか。


 (4)組み入れられた事業のうち、事業仕分けは考えているのか。


 (5)新宮宮内遺跡の保存整備事業について、どのような計画になっているのか。


 (6)それら事業の財源は合併特例債を充てているのか。


 (7)現在までの合併特例債の発行高はどうか。また、その償還計画はどうか。


 (8)今後3カ年の税収見込み額をどのように予想するのか。


 大きな5番、揖保川及び栗栖川の浚渫及び総合グラウンド整備について。


 (1)平成21年9月定例会にも同僚議員が一般質問をしたが、昨年8月に発生した台風9号により、揖保川及び栗栖川には大量の土砂が堆積している状態であるが、災害を未然に防ぐためにも今後の浚渫計画はどうなっているのかを伺いたいと思います。


 (2)今後さらに河川増水による災害も予想されることから、現在災害復旧により祗園グラウンドの代替地として使用している龍野実業高校グラウンドを本格的なサッカー場及び野球場として総合グラウンドに整備してはどうか。これも毎回毎回、今回も揖保川の中の土砂を堆積している土砂を河床整備しないで上の部分を整備していますが、今年またそういうふうな河川の氾濫による増水でまたそういうふうになった場合、同じことの繰り返しになりますからね。


 この間も国土交通省の河川事務所の姫路に電話を入れさせてもらって、この内容的なものを説明させてもらったら、後で建設部長のほうにも国土交通省のほうから連絡があったというように聞いておりますが、私のほうにも連絡がありましたけども、宍粟市のほうから河床整備はしていきますと。そんなら揖保川はどうなるんやと、揖保川はお金がないからまた次の機会にというようなことを言っていますので。私が提案させてもらったのは、昔は河川の中の土砂、採石は持って帰ってもらいよったんですね、業者に。それとか、お金がないのであれば、欲しい業者があるんであれば入札かけて持って帰ってもらったらどうやということを国土交通省のほうには提言しているんですけども、それからどうなっているのかということをちょっとお聞かせ願いたいと思います。


 龍野実業高校の跡地には、やはりあれだけ整備すれば400mのトラックもできますからね。今後の年間8千万円ずつ税金を投入することを考えるのであれば、当然実高の跡地をそういうふうに利用してもらって、災害のない場所ですからね。跡の有効利用ということを考えてもらったらどうかなということでございます。


 最後に、大きな6番、選挙啓発について。


 選挙管理委員会は、選挙に行かない人にどのように啓発運動をするのか。


 毎回毎回投票率が非常に下がっております。前回の市長選でも50%を切ったというように考えるんですけども、そういうような状況で本当に国民のというか市民の方の審判が仰げたのかなと、住民の人の総意の意見が本当に出ているのかなと。選挙に行く人であれば、そういう審判が仰げたということは判断できるんでありますが、やはり選挙に行かない人が毎回減っているという中で、本当に今後のそういう市政というものをどう考えていくのかというちょっと疑問点がありますので、お聞きしたいと思います。


 以上です。





○議長(角田 勝議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)(登壇)


 24番楠明廣議員のご質問のうち、1点目の国道179号、県道44号、市道大屋能地線、ふるさと林道についてお答えいたします。


 最初に、国道179号、県道44号、市道大屋能地線、ふるさと林道の進捗状況でございますが、国道179号の相坂峠以西の歩道未整備区間につきましては、龍野土木事務所に確認しましたところ、現在JR等の関係機関との事前協議を行うための平面測量等を実施中であると回答を得ております。


 また、鍛冶屋地先での側溝蓋掛け要望につきましても、近隣で計画中である相坂峠以西の通学路整備を優先させると聞いております。


 県道44号主要地方道相生宍粟線につきましては、昨年12月議会においてお答えいたしましたとおり、西播磨地域社会基盤整備プログラム整備計画の位置づけはされておりませんが、テクノ関連による相生山崎間の道路早期開通促進協議会を通じ、新宮町奥小屋から山崎町上比地間の早期着工に向け、引き続き強く要望してまいります。


 また、ふるさと林道、大谷福原線につきましては、旧新宮町において森林管理に必要な基幹施設に加えて、集落を結ぶ生活道路として機能することで計画されていたものですが、多額の事業費を要する計画となっていることから、合併後の事業見直しにより、厳しい財政状況、事業の緊急性、投資効果等により事業を凍結しているところでございます。


 次に、市道大屋能地線は、新宮町大屋から能地までの間を旧新宮町より継続して整備工事を進めております。来年度におきましても年次計画により法起こしによる市道整備を継続して実施をしてまいります。


 以上、ご説明しましたとおり、いずれの道路も地域における主要道路として利用されておりますが、市民ニーズの中には、道路の連続性や機能向上について、さらなる改善要望があることも十二分に認識いたしております。


 しかしながら、厳しい財政状況下においては、効果的な投資を行うため、費用対効果や整備目的により整備順位や整備時期の計画も違っており、早期の事業着手は非常に難しいものがあると思われます。


 兵庫県に対しましては、短期・中期の事業見直しの折には整備計画に位置づけていただけるよう要望していく考えでございます。


 また、本市におきましては、現在進めております揖龍南北幹線道路を主軸とした道路整備の早期完成を目指しており、これらの事業完成後において、地域の格差が発生しない道路の整備計画を策定する考えでおりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。


 次に、5点目のご質問のうち、1番目の揖保川及び栗栖川の今後の浚渫計画についてお答えいたします。


 揖保川並びに栗栖川の管理者であります国土交通省姫路河川国道事務所に問い合わせましたところ、揖保川における掘削につきましては、昨年8月の出水で大きな被害の出た宍粟市域において緊急掘削の対応を実施するが、たつの市域においては、被害が発生していないこともあり、緊急的な掘削計画は現在のところ考えていないと聞いております。


 また、栗栖川につきましては、平成16年洪水の堆積土砂対応として、平成17年度工事により約6万m3の土砂を撤去いたしておりますとのことでありました。


 現状認識についての問い合わせも行いましたが、出水等による河床の変動については、毎年実施している横断測量により把握しているとのところであり、大きな流下阻害を確認したときは対応を考えていきたいと聞いております。


 本市といたしましては、最近のゲリラ豪雨に起因した異常出水も予測されるため、揖保川、林田川で今年実施いただいております立木伐採と同じように維持管理の一環として措置を講じていただけるよう要望してまいります。


 また、大規模工事につきましては、西播磨市町長会や揖保川改修促進協力会を通じて要望してまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。


 次に、5点目のご質問のうち、2番目の龍野実業高校グラウンドの総合グラウンドとしての整備についてお答えいたします。


 近年、全国各地では異常気象等により災害が発生しており、本市でも昨年河川公園に大きな被害を受け、今後も河川増水による被害は予想されるところでございます。しかしながら、祗園公園は、身近な親水公園として多くの市民に親しまれており、今後においても広場やグラウンド等がスポーツ振興の場として引き続き必要であると考えております。


 ご質問の龍野実業高校のグラウンドを本格的なサッカー場、野球場として総合グラウンドに整備することについてですが、昨年9月議会において、三木議員及び桑野議員のご質問にお答えいたしましたとおり、龍野実業高校の跡地利用につきましては、グラウンドだけではなく敷地全体の活用を踏まえた考え方で、地元自治会等各種団体と検討を行っているところでございます。


 今後におきましては、龍野実業高校跡地が市民にとって有意義な施設として有効活用が図れるよう、引き続き地元の自治会、同窓会、市内団体等のご意見を十二分にお伺いし、兵庫県に対して提案、要望していきたいと考えておりますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(角田 勝議員)


 消防長。





○消防長(坂本幸夫君)(登壇)


 引き続きまして、1点目のご質問のうち、1番目のリハビリテーション西播磨病院の救急体制の進捗状況についてお答えいたします。


 リハビリテーション西播磨病院への救急患者の受け入れ体制の確立について、緊急患者の受け入れ体制を整備すること及び当該病院を救急告示病院に指定し、近隣住民の安全確保に大きな役割を果たす医療機関とすることを兵庫県に対し強く要望してきたところであり、昨年4月の県下消防長会において、兵庫県健康福祉部医務課から医師確保対策を講じているが、困難な状況であり、この医師確保ができた段階で救急医療体制を検討するという報告を受けたことは、昨年6月議会の一般質問で答弁したとおりでございます。


 その後の公立病院長、医師会長、県民局長等で構成する西播磨地域医療確保対策圏域会議の検討内容の動向について、県医務課と連絡を密にし、状況把握に努めてきたところでありますが、現段階においては、リハビリテーション西播磨病院がリハビリを目的とした専門病院として、肢体不自由者を主とした医療を行うことを主要業務としており、救急医療の実施は考えていないとの報告があったものであります。


 本市のみならず近隣市町からの強い要望に反して、リハビリテーション西播磨病院の設置目的の違い、医師確保の問題、救急病院の機能を有していないことから、救急告示病院化は難しい状況にありますが、近隣住民の安全確保の充実は大きな課題であるため、緊急患者の受け入れ体制の整備について、今後も継続して力強く要望してまいる所存でございます。


 次に、2番目の救急体制等近隣住民の命をどう考えているかということでありますが、消防業務は人命救助が第一義的な使命であり、そのためには早期の病院搬送が鍵となります。救急搬送時間の短縮ということは重要な要素であり、新宮西地区においては大きな課題であることは十分認識しているところであります。


 昨年9月13日には、救急医療週間の一環として、新宮町牧地区において、消防団、自治会、警察署、龍野北新宮高校看護専攻科の生徒や市民救急救命隊の参加のもと、災害現場の初動対応、現場活動の実践的な救急訓練や防災ヘリとの連携、活用による救急搬送訓練等、大規模救助訓練を実施したところであり、孤立地域における災害初動時の人命救助に対する意識の高揚と技術の習得を図ってきたところであります。


 一方、新都市分署の消防体制につきましては、所管区域の拡大というところから課題が生じていることは十分認識しているところであり、たつの市に合併後、この問題を解消すべく、たつの市、佐用町、上郡町の1市2町で委託の区域、委託の方法、負担金の額及び割合について、本年度からは企業庁の積極的な参画を得て協議しているところであります。


 さらに、昨年度から西播磨における消防広域化について、相生市、赤穂市、宍粟市、たつの市、佐用町の4市1町消防本部で検討、協議を重ねているところであり、この広域化における各署所の消防体制の中で、新都市分署の消防体制、出動エリアの抜本的な解決策を踏まえ、検討しているところであります。


 いずれにいたしましても、住民の生命財産を守ることを使命として取り組んでおりますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(角田 勝議員)


 市民生活部長。





○市民生活部長(谷 和廣君)(登壇)


 引き続きまして、第2点目のご質問の証明書自動交付機のさらなる普及についてお答えいたします。


 議員ご高承のとおり、証明書自動交付機は、本庁、総合支所に設置し、4月から住民票の写し、県・市民税の所得・課税証明書、印鑑登録証明書の交付ができるよう現在準備を進めているところでございます。


 この交付機の設置にあたりましては、年末年始を除き、平日の他土曜日、日曜日や祝日の運用や、運用時間も午前7時から午後7時までとし、市民の皆さんが仕事の行き帰りにも利用できるように考え、市民サービスの向上に寄与するよう検討いたしているところでございます。


 つきましては、当面の間、住基カードの普及と自動交付機の運用状況の推移を見守りたいと存じますので、何とぞご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(角田 勝議員)


 健康福祉部長。





○健康福祉部長(今江 伸君)(登壇)


 引き続きまして、第3点目のご質問の高齢者運転免許返納サービスのその後についてお答え申し上げます。


 先月4日開催のたつの市地域公共交通会議において、コミュニティバスの再編方針が決定されました。その内容は、利用者数、収支率が一定基準以下の路線は、本年4月から6月にかけての再編実証運行調査の結果を受けて撤退する。ただし、他の公共交通機関の状況や地域性を考慮して、7月から9月の間に再編路線を決定し、再編実施は本年10月からというものでございます。


 ご質問の運転免許証返納サービスにつきましては、再編方針に示されております市民主導型の地域交通の展開や代替交通手段として高齢者タクシー事業等の要件緩和とも併せながら検討を考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(角田 勝議員)


 副市長。





○副市長(松尾和彦君)(登壇)


 引き続きまして、4点目のご質問のうち、1番目の合併条件に組み入れられた事業は既に完了しているのか、及び2番目の未完了、未着手の事業は何が残っているのかについてお答えいたします。


 平成17年10月の合併に際して、旧1市3町により、新市に関して協議・調整された事項は、合併協定書により、新市における基本的事項や各分野の事務事業の取り扱い39項目について協定されております。


 一方、新市のまちづくりの基本方針は、新市建設計画に定め、さらにまちづくりの具体的な取り組みにつきまして、新市の総合計画において策定いたしております。


 さて、合併協定項目の39項目は、ほとんどが調整済みでございますが、未調整の事項につきましては現在も事務を進めており、協定項目中に未着手の事務はございません。


 次に、3番目の約束だから必ず実施するのかにつきましては、協定項目中の未調整項目については、今後とも調整を図ってまいります。


 なお、具体的なハード、ソフト事業につきましては、新市建設計画及び第1次総合計画に示された事務事業を実現することが旧市町が望んだまちづくりになると考えており、財政状況も勘案しながら、総合計画の実施計画等に基づき事業を推進してまいりたいと考えております。


 次に、4番目の事業仕分けの実施についてお答えいたします。


 ご高承のとおり、いわゆる事業仕分けは、国の行政刷新会議における事業縮減の手法として取り入れられました。これまで不透明と言われてきた国の予算編成において、一部でも国の事業の取捨選択を公開の場で初めて行ったことにより、大きな関心を集めたところでございます。


 本市の事業採択につきましては、全市民を対象とした「まちづくりの集い」及び市民と市長が直接膝を交え語り合う「市長とふれあい夢トーク」を開催し、市民の皆様から直接にご意見を賜るとともに、戦略会議、予算編成ヒアリング等を行い、事業の必要性、公益性を十分に検証し、事業を実施することとしております。


 以上の状況から、国の例に倣いました事業仕分けは、現在のところ実施することは考えておりませんので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(角田 勝議員)


 教育長。





○教育長(苅尾昌典君)(登壇)


 引き続きまして、4点目のご質問のうち、5番目の新宮宮内遺跡の保存整備事業についてどのような計画になっているのかについてお答えします。


 議員ご高承のように、新宮宮内遺跡は、昭和57年に県下を代表する弥生時代の遺跡として、約4.1haが国指定史跡となりました。その後、昭和60年度から国庫補助事業による史跡買上げ事業に着手し、平成10年度から史跡公園化を促進するため、専門家、有識者、地元住民の代表などによる新宮宮内遺跡環境整備委員会を発足し、平成12年度から国2分の1、県4分の1の補助を受け、国庫補助事業として公園整備工事に着手し、実施しているところであります。現在では、円形周溝墓を中心とした墓域(墓のエリア)や北大溝の復元、土葺住居の遺構レプリカの設置、調整池の整備などができ、全体の約6割が完成しております。


 当事業につきましては、平成24年度の公園完成を目指しておりますが、国・県からの補助金などの決定状況によっては、事業期間の延長も含め事業の見直しを行わざるを得ません。ただ、平成24年度までには、市民参加による竪穴住居の復元を行い、植栽も一部実施し、史跡公園の部分的な供用開始を実施したいと考えております。その後、土葺住居の復元、植樹、便所兼体験学習用資材倉庫などの整備を行い、史跡公園を完成させたいと考えておりますので、どうぞご理解賜りますようお願いいたします。





○議長(角田 勝議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(田口隆弘君)(登壇)


 引き続きまして、6番目の合併特例債の適用及び7番目の発行高と償還計画についてお答えいたします。


 合併特例債につきましては、新宮宮内遺跡公園整備事業をはじめ、地域振興基金造成事業、揖龍南北幹線道路をはじめとした道路ネットワーク整備事業、道の駅みつ整備、本龍野駅・播磨新宮駅周辺整備事業、また学校施設等の耐震補強事業など、平成21年度までに102億8,170万円を発行し、平成22年度予算においては、13億110万円を予定しております。


 また、起債の一部は既に償還しており、今後の償還につきましては、事業により10年から25年の償還年限であることから、その年限に応じた償還計画を作成し、全体として将来に大きな財政負担とならないよう、今後の市債発行に十分注意してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと存じます。





○議長(角田 勝議員)


 総務部長。





○総務部長(山口 昇君)(登壇)


 引き続きまして、第4点目のたつの市独自の活性化策についてのうち、第8番目、今後3カ年の税収見込額をどのように予測するかにつきましてお答え申し上げます。


 一般市税につきましては、平成21年度の決算見込額は105億6,067万5千円でございます。平成22年度税収見込額は100億6,196万円で、平成23年度見込額は102億6,340万6千円でございまして、平成24年度税収見込額は102億9,580万3千円を見込んでおります。


 市税収入は、市財政の根幹をなす貴重な自主財源であることを十分認識いたし、税収確保に向けて取り組んでまいりますので、何とぞご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(角田 勝議員)


 選挙管理委員会事務局長。





○選挙管理委員会事務局長(溝口 要君)(登壇)


 引き続きまして、第6点目のご質問の選挙啓発についてお答えいたします。


 ご高承のとおり、選挙は民主政治の根幹をなすものであり、すべての有権者が選挙に参加し、自らの意思に基づいて選挙権を行使していただくことが重要であります。しかしながら、各選挙におきましては、棄権される方もたくさんおられることも事実でございます。


 選挙管理委員会では、選挙時におきましては、市広報誌、横断幕や看板などによる啓発をはじめ、明るい選挙推進協議会による街頭啓発、大型店舗での店内啓発による啓発や行政防災無線を利用した投票総参加の呼びかけなど、さまざまな機会を捉えて啓発を行っているところです。また、選挙のないときには、市広報誌に「選挙あれ・これ」と題して、選挙への理解を深めるための記事を掲載するとともに、小学生、中学生、高校生の選挙啓発ポスターの募集や成人式での新成人への啓発活動など、いろいろな世代の方への啓発を実施しているところでございます。


 いずれにいたしましても、公職選挙法第6条には、常にあらゆる機会を通じて、選挙人の政治常識の向上に努めるとともに、選挙に関し必要と認める事項を周知させなければならないとあり、選挙啓発は、選挙管理委員会の職務とされておりますので、これからも機会あるごとに常時啓発に努めてまいりたいと考えておるところでありますので、何とぞご理解賜りますようよろしくお願いいたします。





○議長(角田 勝議員)


 24番楠明廣議員。





○24番(楠 明廣議員)


 まず第1に、国道179号からの分でしたね。先ほどの部長の答弁の中で、後の道路の問題は、結局揖龍南北幹線なり、こういう大きな事業が終わってから、合併のときに約束された大きな事業が終わってから考えていきたいということを言われたように感じたんですけども、間違いありませんかね。





○議長(角田 勝議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)


 そうでございます。





○議長(角田 勝議員)


 24番楠明廣議員。





○24番(楠 明廣議員)


 その前に、県道44号線などは、西播磨の基盤整備プログラムでしたかね、それにも載ってないというように言われたんですけども、県道指定ということの意義というものを十分ご理解されていると思うんですけども、今後あの地域に関しては、いまだに道が抜けていないのが現状でして、よく市内も今でも走っていましたら、たつの市内どれだけ道が抜けているか。今京都のまちと同じぐらい碁盤の目になっていくような感じのように私も思っているんですけども。利便性がいいところはどんどん延びてきている。だけども、人口密度の低いところは放ったらかしになっているというような見方ができているんですよ、一般の方、ほとんどの方が。だから、やはりそういうふうな悪い横道にそれるような考え方になってもらったら困りますからね、やはり前向きに今後やってもらいたいというように考えます。


 それと、ふるさと林道の問題にしても、これは県道44号線なりこういうのができるからふるさと林道は今回凍結するというのが最初でしたのでね。だから、県道44号線もこれも今後揖龍南北幹線が終わってから考えると言われるのであれば、やはりこれも事業が揖龍南北幹線の完成というのは大体いつごろをみておられるんですか。





○議長(角田 勝議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)


 たつの市分の揖龍南北幹線につきましては、平成25年を大体目途に考えております。





○議長(角田 勝議員)


 24番楠明廣議員。





○24番(楠 明廣議員)


 25年にみられるということは、大体23年ぐらいから、来年ぐらいから大体そういうふうなことは上げていってもらわないとだめやというように考えるんですけどね。その点はどうでしょうか。





○議長(角田 勝議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)


 先ほど言われました県道44号線につきましては、兵庫県の道路でございますので、これにつきましては兵庫県のほうに要望していきたいと思います。





○議長(角田 勝議員)


 24番楠明廣議員。





○24番(楠 明廣議員)


 要望はいいんですけどね、要望自体が県のほうに本当に伝わっているのかと。この県道44号線の問題は、今までだったら、龍野の土木事務所のほうで昔は承っていたんですけども、今現在は、ここ4、5年前から山崎の土木事務所で承っているわけですね。代表の土木事務所がね。こんな状況で山崎側はうまいこと旧県道44号線の財源を上手に充てて、今現在どんどんどんどん道路をつくっていっているんですよ。だけども、いまだにこちら側はトンネル案があるということで、これが高ければ100億円、安ければ60億円というような問題がありましたから、やはり慎重になって検討されていたという問題もありますけどもね。だから、山崎側はそれをうまく上手に使ってどんどん延びているけども、新宮側は延びていないという問題がありますからね。本当に言葉だけで要望を力いっぱいやりますとかいうのがないように、やはり最終的に、うまいこと私も通らせてもらったら、今からまたうち4年おるんですよ。すべったら顔を合わしませんけどね。うまいこと通らせてもうたら、また4年間否が応でも顔を合わせてもらわなだめですのでね。だから、そういうことがありますから、また前向きに動いてもらいたいと思いますので、この部分に関してはこれぐらいにしておきます。


 ふるさと林道に関しても、用地費が非常に安くて、事業費も安く上げようと思ったら安く上がりますのでね。この部分もやはりないよりはあるほうが道路は、逃げ道があるほうがいいんですからね。「この先行き止まり」というような看板があると、こんなもん恥ずかしいてどないもしようないわけですよ、地元はね。その点をよく考えてもらって、市長、笑いよってやけども。よく考えてもらって前向きにやってもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 次に、救急体制の問題なんですけども、西播磨リハビリ病院というのも、これも最初に町の時代によく播磨科学公園都市の上に病院がないということで、総合病院、総合病院ということをよく言っていて、最終的に玉津のリハビリ病院がいっぱいだから、リハビリ病院を播磨科学公園都市にもってこようということでもってきてもらったわけです。それの中でリハビリだけだったんですね。リハビリだけじゃどうもしようがないと。だから、何とか考えてくれということで病院機能を持ってもらったわけです。その病院機能を持つ、それぐらいのときに高度医療の県立のがんセンターというのができまして、それに併せてまた総合病院ということは、テクノの方は特に思っておられます。それとまた近隣の住民の方も思っておられるし、やはり私も播磨科学公園都市の上の議会にも上がっているんですけども、上郡側の議員も佐用側の議員もそういうふうに思っておられますのでね。


 今後その病院が伸びる伸びんというのはいろいろあるんですね。この間も委員会でも言ったんですけどね。認知症が今たくさん増えていますけども、INPH、先天性、その点、私が言ったら時間がかかるから、健康福祉部長のほうでちょっと説明してもらおうと。





○議長(角田 勝議員)


 健康福祉部長。





○健康福祉部長(今江 伸君)


 ただいまのINPHでございますけれども、これ特発性正常圧水頭症、症状が認知症の症状によく似ているということで、簡単に言いますと、髄液が脳の中に溜まって、液が脳を圧迫をしてそういう認知症の症状が出てくるということでございます。





○議長(角田 勝議員)


 24番楠明廣議員。





○24番(楠 明廣議員)


 認知症の症状によく似ているじゃなくて、以前にも説明しましたけど、認知症の中にあるんですよ。だから、今言われたように、髄液を腰から30?採取するわけですね、パイプを入れてね。それに対する手術の所要時間といったら40分ほどなんです。それができる病院は兵庫県では西宮、この近隣の県では岡山医大のほうでやっているんですね。だから、いろんな今先進的な機械がありますけども、そういうふうなMRIを買うとか、そういう問題じゃなくて、技術だけを身につけたらいいですので、だから、そういうことは何とか西播磨リハビリ病院の県立の先生がおられるんですからね、そういうことに技術をまた習得してもらうとかやってもらったらいいと思います。


 救急体制の中でも、今ご存じだと思います。以前も一般質問で言いましたけども、この間も九州のほうでああいうふうな死体が上がったりしてますけどね。だけど、この間の道の駅の完成のときにもああいう何か事故による死体が上がったとかというようなこともちょっと聞いておりますし、御津なんかであれば、水中ロボットといって、漁師の方が、なかなかそういう人の命を助けられない場合に、水中に入っていく人命救助のロボットがあるんですね。そういうふうな検討は考えておられないでしょうか。


 水中ロボットというのを今考えておられるのは、東京工業大学の広瀬茂男教授という方がその水中ロボットで人命救助をしたいということで、その舞台をつくりたいということで今現在頑張っておられるんですけどね。そういうことが関東なり、そういうところで確実にそういうロボットが人の命を助けられるんだと、水中での命を助けられるんだというようなことがわかりましたら、やはりたつの市消防の中の御津の分署ですか、そちらのほうにそういう機械も置かれるにあたって検討されたらいいと思いますけども、どうでしょうかね、消防長。





○議長(角田 勝議員)


 消防長。





○消防長(坂本幸夫君)


 基本的に私どもは、救急業務の範囲というんですか、そういうのは陸上というか、そういう管轄の範囲になっているわけでございまして、海になりますと、海上保安庁とかのところが所轄ということになりますので。当然私どものほう、連携をとった形での対応ということは常にできるところはしていくという形はとっておりますので。今のところ水中ロボット等ということについては、私も初めて聞きましたもので、またそれについては見聞を広げる意味でまた聞いてみたいというふうに思います。





○議長(角田 勝議員)


 24番楠明廣議員。





○24番(楠 明廣議員)


 わかりました。海のことはまた海上保安庁に任せるということでよろしくお願いいたします。


 今も言っておられますように、救急体制の確立ということで、京都府の京都市山科区にある洛和会音羽病院ですか、こちらが2015年までにすべての救急患者が受け入れられるような日本にしたいということで、非常に意欲を持ってされている病院もあるんです。それとか2013年までに、注射1本で人間の軟骨を、むち打ちにしてもそうですし、ヘルニアにしてもそうですし、人間年齢がいけば、やはり膝とかそういうところもすり減って薄くなっていく。それは全部軟骨なんですね。そういうふうな軟骨を注射1本で再生したいというような先生もおられてるんです。これは広島大学病院の病院長を務める越智光夫先生ですか、2013年ですから、早やもう2010年ですから、あと3年ほどでそういうことを日本国内でできるようにやりたいということで力を注いでおられますので、そういった先進的な費用がかからず取り入れられることはみんな病院の中で、御津病院もありますし、そういうわが市の中で何とかそういう緊急のことは、人の体を守るためにやるということを前向きに取り入れてもらいたいんですね。情報から収集しながらやはり技術を習得してもらいたいというように考えるんですけども、誰に言うたらいいんでしょうかね。





○議長(角田 勝議員)


 御津病院事務局長。





○御津病院事務局長(長尾 孝君)


 救急医療の充実ということでございます。


 市民病院におきましても一つの課題とさせていただいております。ソフト面、ハード面、とにかく救急医療の充実をしようとすれば、医師の確保、ここが最大の課題となってこようと思います。全力を挙げて充実ができるよう努力してまいりたいと考えております。





○議長(角田 勝議員)


 24番楠明廣議員。





○24番(楠 明廣議員)


 それでは、2番目の住基カードの問題による証明書の自動交付機の問題なんですけども、わかっているんです。今現在、支所3つと本庁のほうに設置する。費用もかかっているのはわかっていますけども、やはりこちらへ来られるよりもなく、今後、今もエコエコということですし、この近辺であれば、姫新線の利用促進ということもあります。当然車に乗って公害を増やすんじゃなく、やはり今も言われてのようにコミバスもそうですし、やはりエコのことを考えれば、電車を利用してもらうということを今後たつの市としても、この間も市長が言われたように、姫新線の利用者数を増やすと、300万人にしたいということを言われていたように、やはりそれが本当に現実になれば、非常に姫新線なり電車を利用する住民の方なり利用者が増えるということですね。ということは、ここまでわざわざ下りていかなくても、本竜野駅なり、山陽本線の竜野駅、新宮駅に置けば、本当にどこにも動かず、ちょっとの休憩時間10分、間があれば、その間にそういう証明書がとれるんですよ。それがそもそも住基カードの普及に繋がるんじゃないかというふうに考えるんですけどね。いつまでたってもやはりあそこに行くのにちょっと時間をとらなあかんな、仕事を休まなあかんな、早引きせなあかんなというようなことであれば、なかなか普及するのは難しいし、夕方の何時以降までわざわざそこまで行かなくてはいけないという問題よりも、電車であればその日にとれるんですね。そういうことをまた前向きに考えてもらいたいと思います。即言うてさあと言うてもなかなか言えませんけどね。今後市長の任期があと3年ありますけど、市長、どうお考えでしょうかね。





○議長(角田 勝議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 住基カードの活用について、本竜野駅、あるいは播磨新宮駅に設置したいと、ごもっともなご意見なんですが、ここお考えいただきたいのは、それは十分検討しますと答弁でしたように、しかし、今うちは本竜野駅をようやく駅舎をつくった、そしてダイヤを16本増やしてもらった。しかしながら、2年間の試行期間で、もしこれがだめだったらまたこのダイヤが減ってしまいますわな。だから、いかに300万人突破を実現するか。それから駅舎の中で地域の方々がいろいろコミュニティの場として、ボランティアでこの間も掃除したりいろいろやってもらっています。そして、それが軌道に乗っていくか、また駅周辺整備ですね。道路もまだ東のほうもぽつぽつ空いておりますし、この辺をどうやっていくかというのが一つと、さらに播磨新宮駅なんかそうですが、傘がようやくとれた段階です。だから、それをやるのが今力いっぱいの全力投球で、おっしゃるように、なるほどそれができ出したら、いろんな方が乗っていただいて、住基カードのセッティングもやるんやということなんです。だから、これについては今後の問題で十分検討させてもらうと言っておるので、今もうそれで精いっぱいです。そこだけご理解賜りたい。





○議長(角田 勝議員)


 24番楠明廣議員。





○24番(楠 明廣議員)


 わかりました。本竜野駅はこの間竣工したばかりですからね、スペース的な問題もありますし、播磨新宮駅が今まだ建築中ですからね、また完成までの間に、スペースをここに置いたらいいんとちがうかということを検討できると思いますので、またよろしくお願いします。


 費用的な面ということを考えていけば、また4番目に質問していますそちら側に移っていくんですけども、そこらでまた話はしたいと思います。


 それでは、次の高齢者免許証返納サービスに移りますけども、先ほど健康福祉部長のほうで非常に前向きというか、ちょっと進捗性のある答弁をいただいたんですけども、今後、返納サービスなりコミバスの問題とか、高齢者タクシー事業との併用を考えていくと言われただけなので、もうちょっとわかりやすいように説明をお願いしたいと思います。


 だから、今までであれば、高齢者タクシー事業というのは、返納したって30枚しかもらえないんですよね、チケットがね。千円分を30枚ですからね。そんなんで通常一般の方が免許証を返納する気になると思われますか。だから、やはり今後考えてもらわないといけないのは、何でわかりやすい説明を願っているかといったら、それをやってもらわんことには、漠然としたぽんと言い方をされたのではなかなかわかりにくい面がありますので、もうちょっと細かく砕いて説明してもらえないかなと思います。





○議長(角田 勝議員)


 健康福祉部長。





○健康福祉部長(今江 伸君)


 先ほどもお答えしましたように、今現状の福祉制度の高齢者タクシーにつきましては、議員ご存じのように、ひとり暮らし世帯、あるいは高齢者だけの世帯であるとか、それからおうちに車がないであるとか、それから所得制限、そういった要件がございます。それをコミュニティバスの撤退、その状況というのは、これから実証をやるわけなんですけれども、利用者の大半が高齢者であるということで高齢者の足に影響が及びますので、高齢者タクシー、今福祉制度としてある高齢者タクシーを緩和をして、そういった足を奪われる高齢者のために考えていくと、代替手段としてね。それと併せて免許証の返納、返納をされたら、当然自分で動く手段というのはございませんので、そういう高齢者の方についても検討を加えていくということでございます。


 ただ、今の段階では、どの路線が撤退するかとか、どれだけ高齢者に対して影響を及ぼすかということは、最初の答弁でも申し上げましたように、6月までの3カ月間でその実証をして状況を見るということでございますので、その路線の再編の状況というのは、今の段階ではわかりませんので、具体的には申せないということでございます。





○議長(角田 勝議員)


 24番楠明廣議員。





○24番(楠 明廣議員)


 緩和がまだわかりにくいんですけど、その部分に関しては、緩和しようということだけで、まだ具体的には決まっていないというふうに受けとっていいわけでしょうかね。


 ということは、お聞きしますが、皆さん、今後、市民生活部長、消防長、濱部長がとりあえず今回退職されるのでご苦労さんでございます。いきなり、次にも何か仕事は考えられておられると思うんですけども、これが一番身近なところで、今後5年後ぐらいに免許証の返納をせなあかんような状況になった場合に、今の計画で本当に免許証を素直に返納できますかね。市民生活部長と産業部長と消防長、お願いします。





○議長(角田 勝議員)


 産業部長。





○産業部長(濱 光治君)


 免許証の返納ですけども、ちょっと考えにくいと、今お聞きしたところではね。私自身もそう思います。





○議長(角田 勝議員)


 市民生活部長。





○市民生活部長(谷 和廣君)


 今後、いろんな部分でバスの関係とか、そこら辺が検討されるので、その経過を見ながらまた判断したいと考えます。





○議長(角田 勝議員)


 消防長。





○消防長(坂本幸夫君)


 体が元気な間は何とか返納せんと頑張っていきたいと思っておりますので。





○議長(角田 勝議員)


 24番楠明廣議員。





○24番(楠 明廣議員)


 だから、消防長、一番上手な答弁をされたのが市民生活部長が、他の方の意見も考えながら、こんなことを言うたら後の方が困ってやろうということで上手に言われたけどね。消防長、ほんまになかったらどないしてですか。今利便性がいいところに住んどってだったらいいんだけど、何ぼ70歳になってもホームセンターに行かなあかんのですよ。ホームセンターに行って、大きなものを買って、自分の車であればトランクに積めますけどね、乗用車に積めますけども、コミバスに大きなものを持ってこないして行けますか、なかなか行けないと思うんですよ。そういうこともやはり今後検討してもらって、それだけやはり免許証を返納しても、なかってもこれぐらいの代替のことができるんやなというようなサービスを今後考えてもらいたいと思いますが、どうでしょうか。





○議長(角田 勝議員)


 24番楠明廣議員、ただいまの質問の流れが少し本筋から外れているように思われますので、消防長に免許証の関係は。ですから、戻していただいて、もともとの質問でよろしいですか。





○議長(角田 勝議員)


 健康福祉部長。





○健康福祉部長(今江 伸君)


 今時点の話でございますけれども、今コミバスを再編をし直そうということでございます。大半の利用者である高齢者の足をどうするかということで、今現時点での内容を答弁させていただきました。将来的には、どういう形になるかというのは今後の課題であろうかと、そういうように思います。





○議長(角田 勝議員)


 24番楠明廣議員。





○24番(楠 明廣議員)


 今言ったように、自分自身が本当に免許証がなくなったらどうなるんやということを十分検討してもらって、そういう中に組み込んでもらって、不便のないような、ないようなといってもそれに非常に事業費がかかるやないかということを言われるんですけどね。そこらはやはり今後もっともっと高齢化社会になっていきます。明日は我が身というのはほんまに目の前にきているんですからね。やはりそういうことは自分だけじゃないんやということで、みんながそういうことを考えているということで、皆さん、会議に参加される方はそういうふうに検討してもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 それでは、4番目に入りますが、たつの市独自の活性化策なんですけども、たつの市自体が市税は今のように大体100億円から102億円というように市税が入ってくるというようには組んでもらっているんですけども、やはり他の市、鹿児島県の大隅半島の奥のほうに町があるんですけども、ここなんか郵政民営化の問題からも直面して、非常に高齢者の方が住まれている中で、行政に頼らず活性化する村づくりを進めていきたいということで、そういうふうになれば、やはり住民の方が一丸となってまちづくりを進めていくということで、住民の方が行政の立場になった考え方をされているわけなんです。今であれば、議会側から市民の側はやはり行政側に要望しています。だけど、行政側はやはり何とか、あまりにも事業がたくさんになれば、懐との相談ですからね。やはりこれはちょっと優先順位も考えながら、これは削ってこれはやっていこうといういろんな問題が出てくると思います。その中で、こういう町はやはりみんなで考えていこうということをやっているんですね。


 今後、何かといったら、いろんなマグロの問題でも漁獲禁止というような問題も出ていますけどね。近畿大学などがクロマグロの養殖ということで日本国内でも非常に養殖を今現在、あっちのほうにも力を入れて頑張っておりますわね。そういうふうな今後行政と近隣の大学なりが共同研究をしながら、何とかプラスになるものを私はたつの市として考えていったらいいと思うんです。やはり素直な心で子どもたちがこういうことを考えている、中堅層、二十歳の時代の子らがこういうことを考えているということは、今現在、市長が「まちづくりの集い」とか、そういう非常にいい企画をされておられるんですね。それは代表の方しか参加できませんが、一般の方もいろんな意見は持っておられますよ。だから、やはりそういうことをどこから吸い上げていくんやという問題もありますけども、今後、たつの市に人口、どんどん住んでもらうということも一つですし、子どももたくさん生んでもらうということもこれも一つです。まず、第一にやはり国は国益を守ってもらわないとだめなんですね。今の現状で日本は国益があるんですか、あまりないでしょう。企画財務部長、どうでしょうかね。





○議長(角田 勝議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(田口隆弘君)


 本市の活性化策といたしまして、都市基盤整備、また安全安心なまちづくりとか、それから地域の自主的な活動の支援を行っております。先ほど言われたように、未来を担う子どもたちへの支援、こういうのも平成22年度予算には盛り込んでおります。


 また、住民自治が必要と考えておりまして、本年度新たに市民との協働事業、これも立ち上げております。行政と市民とが一体となって事業を行っていく、こういう事業も今年度からスタートしたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。





○議長(角田 勝議員)


 24番楠明廣議員。





○24番(楠 明廣議員)


 ちょっと私が言ったのと答弁が全然食い違っていたというのがあるんですけども、あまり言いよったら時間もなくなりますので、あまり言えませんけどね。やはり前向きに本市、たつの市のことを考えて、税収、今後の将来がかかっていますから、今さっきもありましたように、借金を後に残すんじゃなくて、借金を残しても後ではこういうふうに賄えるんやという確実に近いような検討をしてもらいたいと思います。


 それでは、5番目の揖保川の浚渫の問題と龍野実業のほうに入りますけども、揖保川の浚渫の問題、これ先ほど部長のほうで答弁されましたけども、言いましたよ、国土交通省の河川管理事務所の担当が、昔と同じように土砂を、金を払わんでもいいから業者に持って帰ってもらったらどないやということを言ったときに、あの人らは全然頭の中にそういう考えがなかったわけですけども、そういうことを、昔やっていたんだから、今後そういうふうに検討していきますということは答弁で、何日前だったかな、10日か15日ほど前に電話をもらったんですけども、その後の連絡は部長のほうにはなかったですか。





○議長(角田 勝議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)


 私のほうに連絡をいただいたのは、楠議員が直接国土交通省に電話をされたということで、その土砂につきましては意見として伺っておきますという報告は受けております。





○議長(角田 勝議員)


 24番楠明廣議員。





○24番(楠 明廣議員)


 前回の去年の水害で目立ったのは、どんと土砂が上がっているんですね。志んぐ荘から南の曽我井橋の北側なんか相当上がっていますよ。だから、これが今後何も手を加えないまま放っておけば、水量はまだ上に上がっていくんですからね。今は何とかたつの市内に水害がないからよろしいですけど、これを放置することによって、水害が出た場合、これは私ははっきり言って、このまま堆積すれば水害が出ると思うんですよ。どこかでまた弱いところがね。だから、そういうことをどんどん市として国土交通省の河川事務所に訴えてもらわないと、訴えてもらった上で国土交通省が動かないのであれば、こんなもん人災ですよ。わかっておきながら放置するということは、私は人災だと思いますよ。だから、そういうことをやはり前向きにやってもらって、たとえ一人でもそういうたつの市から被害者を出さないというような考え方で前向きに検討してもらいたいと思いますが、前向きにいけますか、部長。





○議長(角田 勝議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)


 そのように国土交通省のほうへ報告、連絡させていただきたいと思います。





○24番(楠 明廣議員)


 よろしくお願いします。どうもありがとうございました。





○議長(角田 勝議員)


 ここで暫時休憩いたします。


 11時20分までといたします。





             休   憩  午前11時08分


             再   開  午前11時20分





○議長(角田 勝議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、10番松下信一郎議員。





○10番(松下信一郎議員)(登壇)


 私の質問は、行政改革加速アクションプログラムとPDCAであります。


 平成20年11月に2年間取り組んできた集中改革プランを見直し、より強固な財政基盤の構築を目指すためということで、行政改革加速アクションプログラムが示されました。


 策定の趣旨には、たつの市の財政状況は、実質公債費比率や経常収支比率などの各種財政指標において、概ね健全に推移はしているが、これらの指標をさらに向上させ、後世に禍根を残さない健全な財政運営を目指し、行財政改革を断行していかなければならないというふうに書かれております。


 このような決意を持って取り組んでこられた平成20年、21年はどのような状況で終わっているのか。PDCAの観点からお聞きします。


 加速アクションプログラムでは、5つの重点目標の達成を目指しております。


 昨年12月定例会で平成20年度の決算報告がございました。それによりますと、目標の?番目、経常収支比率87%台を目指す。これに対しまして、決算結果では89.8%。


 ?番目の起債残高を平成24年度末に870億円まで縮減する。これは平成20年度末では968億円であり、1年間で15億円の縮減というふうな実績になっております。


 ?番目の実質公債費比率15%の堅持、これは14.7%という数字。


 ?番目の基金保有額を70億円台に維持するという、これは95億円。


 ?番目の一般市税収納率の向上では98.5%、これは97.9%という結果で終わっております。


 平成21年度末はもうすぐそこにきております。21年度についてもある程度の予測がついているのではないかというふうに思われます。


 プランで示された目標に向かって事業実施を進め、決算というチェックが終わりました。PDCAで一番大切なのはアクションでございます。チェックからアクションに繋げる、つまり管理のサイクルを最大に生かすというのは、チェックの後のアクション、これが一番大切であります。プランに問題はなかったのか、実行段階で反省すべきは何かなど、平成22年度予算と予算執行にあたってどのようにこれが反映されているのか。5項目についてお聞きいたします。


 経常収支比率でありますとか、実質公債費比率でありますとか、これは非常に専門的な用語でございまして、我々市民代表として質問しておりますが、なかなかわかりにくい質問でありますので、市民によくわかるようなご答弁をお願いしたいというふうに思います。





○議長(角田 勝議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(田口隆弘君)(登壇)


 10番松下信一郎議員のご質問の行政改革加速アクションプログラムとPDCAの実践についてお答え申し上げます。


 まず1番目の経常収支比率87%台を目指すについてお答えいたします。


 地方自治体の台所事情を示す指数の一つに経常収支比率があります。これは、簡単に言いますと、一般家庭における食費の割合を示すエンゲル係数みたいなもので、経常的に収入される一般財源(市税、普通交付税、地方譲与税等)に対し、経常的に支出しなければならない人件費、扶助費、公債費などの割合を数値で示しており、この比率が低いほどいろんな事業に使えるお金の余裕があるといえます。


 本市の平成20年度決算の経常収支比率は89.8%で、対前年度比2.0%改善しております。これまで望ましいとされていた75%程度の率から見ますと、決して低い率ではありませんが、どの自治体も厳しい経済情勢の中で財政運営を行っており、県下29市の中で本市は低いほうから5番目となっているところであります。


 平成22年度の当初予算においての経常収支比率につきましては、決算統計を行っていないため、正確な数値をお示しできませんが、経常収支比率に大きな影響を及ぼす人件費、扶助費、公債費、繰出金等の傾向を検証してみました。


 人件費は毎年減少しておりますが、扶助費、繰出金を含めた公債費は増えていることから、若干ではありますが、率が上がるのではないかと考えております。


 また、景気の悪化により扶助費の増加が見込まれるところですが、経常収支比率の健全性維持について十分注意してまいりたいと考えております。


 次に、2番目の起債残高を870億円に縮減することにつきましては、平成20年度末の市債残高が全会計で968億円あったものが、平成22年度末で947億円と21億円減少するものと見込んでおります。毎年約70億円から80億円の償還を行う一方、新市のまちづくりとして、現在大型プロジェクトを進めており、合併特例債の適用期限である平成27年度までに都市基盤整備を完了すべく鋭意取り組んでいるところでございます。


 また、政権の交代により、国・県の財政補助を削減されることが予測され、今後の財源確保、事業進捗については不透明なところがございます。


 いずれにいたしましても、市債の発行にあたりましては、事業を精選し、真に必要な事業を実施し、市債の抑制に努めながら、市債残高を縮減してまいりたいと考えております。


 次に、3番目の実質公債費比率15%台の堅持についてでありますが、実質公債費比率は、平成18年度から地方債制度が許可制から協議制に移行したことに伴い導入された財政指標でありまして、一般、特別、企業会計で支払う公債費の一般財源が市の標準財政規模に占める割合を示すものであります。


 比率が18%を超えますと、県との協議ですんでいたものが許可が必要となり、25%を超えますと、市債の発行に制限がかかることになります。


 さらに、平成19年6月の財政健全化法の公布により、25%の早期健全化基準を超えると財政健全化計画を、また35%の財政再生基準を超えると財政再生計画を、それぞれ議会の議決を経て策定し、国の指導を受けながら健全化を図っていくことになります。


 本市の実質公債費比率は、平成20年度決算におきまして14.7%と対前年度比0.5%減少し、健全性を維持しております。


 平成22年度の実質公債費比率につきましては、決算統計を行っていない中で算出することは難しいため、数値はお示しできませんが、平成20年度と同程度の数値で推移するのではないかと考えております。


 次に、4番目の全基金保有高70億円台の維持についてでありますが、平成20年度末の基金残高は119億円でございまして、平成22年度末見込みで110億円を予定しております。特に平成22年度予算においては、財政調整基金の取り崩しは行わないこととしており、今後とも基金残高の維持確保に努めてまいりたいと考えております。


 次に、5番目の一般市税現年度分収納率98.5%を目指すについてお答えいたします。


 行政改革加速アクションプログラム(案)に記載しております現年度収納率98.5%は、目標年次である平成24年度の達成数値でございまして、平成22年度一般市税予算額への反映状況につきましては、滞納繰越分の予算額に行政改革加速アクションプログラム(案)の平成22年度効果見込額、対前年度比3,950万8千円を上回る6,692万5千円の増額を見込み、対前年度比57.9%増の1億8,252万7千円を計上しているところでございます。


 また、現年度課税分の予算額は、現下の経済状況を考慮し、対前年度比6.4%減の98億7,943万3千円を計上しております。


 予定収納率につきましては、現年度分は対前年度比0.2%増の97.8%、滞納繰越分は、対前年度比5.2%増の13.8%でございます。


 本市を含む地方経済の景気は依然として低迷しており、雇用形態の変化により納税者の所得の増加が見込まれないなど、税を取り巻く環境は大変厳しいものがありますが、市財政の根幹をなす市税は貴重な自主財源であり、収納率の確保は、負担の公平性の観点からも最優先課題であることは十分認識し、納税啓発の強化、滞納処分の強化を図るなど、職員一丸となって税収確保に取り組んでまいる所存でございます。


 本市行政改革の実践にあたりましては、財政基盤を強化することを前提とし、状況の変化に対応した効果的なサービスの提供を目指し、取り組みを推進していく所存でございますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(角田 勝議員)


 10番松下信一郎議員。





○10番(松下信一郎議員)


 まず、経常収支比率の件でありますが、要するに経常収支比率が低ければ低いほどいろいろなところにお金が使えるんだというふうにおっしゃいまして、家庭でいうとエンゲル係数というふうにご説明してくださって、わかりやすかったんですが、これはパーセントで示されますからね、分子と分母がありますわね。今のご説明ですと、分子が人件費だとか公債費だとか繰出金だとか扶助費だとかそういうものですね。分母にあたるのが市税だとか地方交付税、そういうふうに理解できるんですが、経常収支比率を下げるためにどのようなことをされたのか。まず人件費を下げると、これは取り組んでこられたわけですね。それなりに効果が出た。だから、平成20年度はそういう結果が出ておる。ただ、望ましい数値というのは75%であるというふうにしますと、たつの市は、目標としているこの数値87%台というのは、これはたつの市の財政力として、財政力というか、今の財政状況からして、これは非常に高い目標であって、今のところはこれで仕方がないんだというような数値なんでしょうか。それとももっと市民に理解を得ていけば、職員はいろいろと人件費を削減したりしますわね。ところが扶助費だとか、そういういろんな繰出金だとかいう、つまり市民にも痛みを持ってもらわなければならない部分、そういうふうなものも努力していけば、この経常収支比率というのは、例えば80%ぐらいにもっていけるものなのかどうなのか。そのあたりはどういうふうに整理されておられるんでしょうか。





○議長(角田 勝議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(田口隆弘君)


 先ほど言われましたように、経常収支比率の分母のほうは、市税、地方交付税、それから譲与税関係、それも経常的に歳入される、交付税でも普通交付税の部分という形になりますので、それにつきましては、歳入のほうの確保、市税の徴収強化が必要だと思います。


 分子のほうにつきましては、人件費、それから公債費、扶助費、こういう事務的経費の部分があります。先ほども申し上げましたように、扶助費関係がやはり増えております。これにつきましては、なかなか削減というか、縮減というのは難しい方向にあると思います。


 県下の状況を見ましても、70%台の自治体は多分県下にもないと思います。大体80、低くて82、3ぐらいがあるかもしれませんけども、高いところでは100%を超えている自治体もたくさん県下でもございます。たつの市においては、県下の中でも低いほうから5番目という形で、数値的には健全性を保っております。


 今後の見込みなんですけども、やはり税収が伸びる以上に扶助費関係とか、それから公債費関係の歳出のほうが増えております。そういうことで、なかなか87%を目指しておるんですけども、非常に厳しいものがございます。





○議長(角田 勝議員)


 10番松下信一郎議員。





○10番(松下信一郎議員)


 国が税収、要するに国の収入ですね、それの20倍を超す借金がありますよね。そういう状態でありながら、まだ国債をどんどん発行してでも国民が望んでいるといういわゆる補助、そういうふうなものにお金を使おうというふうにしていますわね。我々の市長がいつも自律と自立ということでずっとお話されているんですね。そういう観点から考えますと、市民と一緒に財政というのも改善していかないといけないと私は思うんですよ。この87%台をずっと維持するためには、人件費の削減というのはこれは限界があるんです。市民が要望すること、要求すること、これをどんどんやり続けますと、国と同じようになってしまう。たつの市がそういうふうになっていいのかというたら決してそうではない。そういうことを考えたときに、こういういわゆる指標を市民に納得させていかなければ、これから真の意味で市民が一緒になって、たつの市の財政を考えた上でのまちづくりというのになかなか真剣に参加できない。要求と要望だけを受けている行政では、私はこれからは立ちゆかないと思うんですよ。非常に転換期を迎えておるというふうに私は思いますので、そのあたりを財政を預かる部長としてどういうふうにお考えでしょうか。





○議長(角田 勝議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(田口隆弘君)


 今後とも市の財政の状況につきましては、広報誌とかいろんな形ではお知らせしておるんですけども、もっとわかりやすい形の分で今後においても市民の皆様にこれを公表していきたいと、お知らせしていきたいというふうに考えております。





○議長(角田 勝議員)


 10番松下信一郎議員。





○10番(松下信一郎議員)


 ぜひそれをお願いしたいと思います。


 次に、借金ですね。これなんですが、目標は870億円に縮減するということで、19年度の残高から比べますと、100何億だったかな、減らしていかなあかんと。5年間ありますから、1年で平均しますと約22億円ちょっと1年で減らしていかないかんということになりますね。実際に20年は15億、21年21億と今言われたかな。これ5年間の計画ということから見ますと、これはどうも達成できそうにないですわな。この870億円に減らそうと、この目標の数値を定められたのは、要するにこの行革の趣旨にも書かれてあるように、将来に禍根を残さないと、そういう財政にするんだと。先ほど言いましたように、国は自分たちの収入の20倍もの借金を抱えてしまっている。非常に危機的な状況にあると言いながら、それを改善する施策というのを打たれていない。たつの市は、そういう意味からいって、借金の残高を減らさなあかんというふうに思われたわけですね。先ほどからずっと出ています市税は100億程度なんです。それが今1千億程度、合併したとき1千億ほどあったんですね。それをずっと減らしていこうということで、平成24年度末には870億にしようというふうに考えておられますね。この870億というのは、本当に将来に禍根を残さないと、そういう観点で出されておると思うんですね。5年後に870億なんだけど、10年後には、例えば500億を目指すのか。そういういわゆる子どもたちに負の財産を残さないということでこういう目標を立てておられると思うんですね。じゃあこの870億というのは、必ず達成しなければならない目標であるというふうに取り組んでおられるのか。これは、行政改革ということをやり始めてまだ3年ですよね。これがもっと板について、市民にも理解を求めて、そうしていったら、例えばこれをもっともっと減らすことができるのか。そのあたりはどうなんでしょうか。





○議長(角田 勝議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(田口隆弘君)


 870億円、平成24年度末の目標は設定をしております。ただ、片一方で合併特例期限である平成27年度までに合併特例債を発行しまして都市基盤整備を進めていきたいというふうに考えております。合併特例債を発行することによりましては、その償還の7割が普通交付税のほうに返ってくるという形で、すべてこの870億円の今の平成22年度末見込みが947億円なんですけども、この947億円がすべて一般財源で支払うんであれば大変な数字になるわけなんですけども、このうち合併特例債のほうになるべく返還していきまして、実際のたつの市の負担、一般財源で返さなければならない負担を減らしていきたいと。実質的には市民の将来の負担を減らす方向では考えていきたいというふうに考えております。





○議長(角田 勝議員)


 10番松下信一郎議員。





○10番(松下信一郎議員)


 要するに何か事業する、合併したから合併特例債が10年間認められる、事業をやる、事業のうちの何%かのお金は合併特例債でやる。その合併特例債の返還にあたっては、7割は国がみてくれる。それは要するに政府の合併に対する指針であって、それをきちっと受けとって、我々は合併後のまちづくりに必要なものを合併特例債を上手に使ってやっていこうということで今までやってきておられるわけですね。ところが、国が地方交付税でみてくれると言いながら、これ地方交付税というのも我々の税金なんですね。それが非常に苦しい状況になって、国は地方交付税の確保すら難しい。来年度は国債44兆ですか、発行することによって対応しようと。私たちは、こういうふうな実態を、国がそういうことを示しているとは言いながら、国民はわからないんですよ。つまり私たちが望んでいるものを建設したり、要するに生活をよくしようと思えば、要は国の借金、それから市の借金、それがどんどんどんどん膨らんでいくということについてなかなか理解できていない。こういうことをやっぱり理解させていかないと、大きな目で見ますと、これからの日本というのは、非常に困難な状況というのが出てくると思うんですよ。文面では、行政改革で将来に禍根を残さないんだと言いながら、現実には残ってしまうような形にならざるを得ない、そういう仕組みですよね。そうすると何を市民に求めなければならないのか。これは私、議会議員で市民代表ですからね、実は市民がこうしてくれああしてくれと言ったことは、皆さん方にお願いして予算をきちっと組んでもらうというのがこれ住民代表として必要な立場かもしれない。でも、本当に今の日本、今のたつの市ということを考えたときに、そういうことをどんどんやっていっていいんだろうかということなんです。


 例えば、道の駅、8億4千万円でやりました。しかし、実質たつの市が出すというのは2億ちょっとですむやないかと、あとは交付税でみてくれるし、県も出したしというふうなことで、そういえばそうなんですが、やはりその地方交付税というのもやっぱり我々の税金なんだということは事実なんです。そういう行政の仕組みというのを、もちろん我々自身も市民に知らせていく努力はしますがね。これ何とか市のほうも、将来の財政ということを考えたときに、要するに広報には、今年の予算は福祉に1人当たりどれだけのお金を使っていますよとか、そういうのは載るんですがね。将来を展望したときに、たつの市の財政はどういうふうになるんですよというような、例えば、5年の目途、推移とかいうのを示していただいて、私たちの財政というのは、市民がとにかくつくるんだという、そういうところまで市民レベルを引き上げないと、私はたつの市そのものが本当にいいまちづくりというのはできないと思っているんです。市長はそれがわかっておられてああいう、ずっと常日頃言われるんですが、その常日頃市長が言われていることを文字にしたり絵にしたりして市民に訴えていくということをやっていただきたいと思うんですが、そのあたりどうでしょうか。





○議長(角田 勝議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 今おっしゃいました2つの次元でお考えいただきたいんです。今現実の問題をどういうふうに解決していくかと。つまり市民のニーズ、いろんな要求が出たやつを全部カットして、議員おっしゃるように、これからコミバスは全部やめますわ、生活扶助もやめますわ、今までやっておるのを全部切ってしまいますわとこういけば、歳出がぐんと減って、今おっしゃる分母と分子でね。しかしながら、それがぴしっと極端にいけないというのは、今おっしゃるとおりですわ。例えば、うちのは大体300億ですね、一般会計の予算が。300億のうち税金で入ってくるのは100億、3分の1です。あとの3分の2は何でしておるかというと、交付税であるとか、補助金であるとか、国やあるいは若干の県、これらで賄っておるわけです。もっと言うたら自立してないわけですわな。3分の1だけ自分の能力でやって、あとの3分の2は他力本願です。その他力本願の親方が今おっしゃるように44兆円や、こう言い出したら、これは非常にお先真っ暗闇ですわ。私が申し上げるのは、今現実の問題をどう対処していくかという一つのいろんな工夫があります。そのための技術的なものが単なるああいう市の広報で出ておるわけです。だから、これは本質です。今議員がおっしゃるのは、もう一つはそういう対処と違うんやと、将来的展望に立って、これでたつの市がずっと永遠にいくんかい、あるいは日本の国はどうやとこうなってくる議論になる、本質論になると、これちょっと時間がかかるので、ここで演説はやりたいんやけど、ちょっと割愛させてもらいますけれども。それは十分平素から考えておるわけですが、その問題と本質論と今の現実論のギャップが苦しいところなんです。


 そういうところで、それで今もっと言えば、お説の財政論から言ったら、補助金行政、交付税行政、自分らの税金、税金と言いながら、3分の1しか全うしていない、こういう現実論というものをあからさまにどんどんどんどん周知徹底していっても、今度幸福論ですわ。これ幸せかいな、不幸かいなということも考えると、今度二次元が三次元の一本の線が入ってくるんでね、幸せ論の精神論が。そういう点で、おっしゃる本質論と現状解決論と、もう一つは幸せ論ですね。私はもう靴をはかんでもいい、裸足で歩いておっても、ケニアでも、あるいはアフリカやったら何にも要らんねや、裸でこれが満足しておるんやと、学校へ行かんでもいいんや、字を覚えんでもいいんやといってそれでいけるかどうかという、それが今はどっちかといったら、肥えた豚になっていますわな。痩せたソクラテスなしですわ。


 こういう点で非常に苦肉の策ですが、しかし、理想論だけ言うておってもしゃあないので、今部長が言いましたように、これらを総合して若干借金を減らしていかんかいと、しかしながら、扶助費がかなり増えておるのも現状ですわ。非常に経済不況でピンチになった人は助けていかなあかんというその気持ちも持っておってね。だから今すかっとしたことが申し上げられんのです。理想論とあれとのギャップで。その辺は今日のこの議論やなしに今後ともずっと施策の展開と、あるいはいろんな行事ごとに縮小したり、その意味を申し上げたりしながら、これみんなで考えていかなあかんなと、こういうことで進みたいと思っております。





○議長(角田 勝議員)


 10番松下信一郎議員。





○10番(松下信一郎議員)


 市長の思い、よくわかりますのでね。要するに理想と現実というのは違うんだということについて私もよく理解しておりますので、将来に向かっての本当に市民にいわゆる行政の財政というのはこうなんだということを知っていただくという努力を、部長、よろしくお願いします。


 最後に、例の税金ですね、収納率、この収納率が今部長いろいろと数字をおっしゃってくださったんですが、議会が開催されるたびに税の収納率の向上ということについては、どなたかの議員が必ず質問されているんですね。そのときの答弁が、いつも要するに全員が一丸となって、それから県の力をかりて、それから特別に例えば納税する期間、強化月間の設けたり、そういうふうなことで努力しますと、こう答弁をいただくんですが、いつも同じなんです。ところが、98.5%を目指そうじゃないかということで、高い目標をアクションプログラムで掲げられたんですが、実際には到達していない。来年度の見込みというんですか、それも97.8%で見込んでいると。要するに財政の根幹をなす市税をきちっと守るために、98.5%というのは譲れないところだということで目標を立てられたと思うんです。しかるに、20年度、21年度とやった結果、22年度はこのぐらいしか仕方がないな。これは、98.5%というのは、始めから無理な目標だったのか。そうじゃなくて、社会環境が変わってきたために、現在収納できていない2%というのを分析したら、社会情勢とか、それから個々の人の事情から鑑みて、これは徴収できない理由だと、それに基づく結果でこういうふうになったというふうにご判断なさっているんでしょうか。





○議長(角田 勝議員)


 総務部長。





○総務部長(山口 昇君)


 ただいまのご質問でございますけれども、予算におきましては、確かにこの世界経済、日本経済と景気等々を考慮いたしまして、97.8%で予算を作成しています。


 また、答弁、いつも職員一丸ということでございますけれども、新しく19年度からいろんなインターネット公売であるとか、いろんな不動産の公売であるとかやっておりますけれども、予算時は97.8%で予算は作成させていただきましたけれども、現時点の市税の収納率の状況でございますけれども、現年98.05%を今現在見込んでおります。これは、特に休日・夜間でありますとか、絶えず答弁一緒と申されますけれども、職員が一丸となって頑張ってくれた結果、ポイントが向上したと、このように思っております。


 そして、98.5%を目指す行革プランでございますけれども、24年度目標でございますけれども、現在いろんな組織体制も徴収係、管理係と別の係になるんですけども、やはりこういう行革の中で職員数も減少していくということもございまして、職員が一緒に共有して連携、情報を持って、徴収管理が徴収にも行ける、管理もできるというような職員の向上を目指して頑張っていこうかなというふうに私自身の考えですけども、1点考えております。


 もう一点は、公金として債権の回収がたつの市に多くあるわけでございますけれども、一度行政改革推進室において、この1年かけてでもいいので、あくまでもワーキングチーム、それを担当している職員を集めて検討委員会ですね、いろんな問題を寄って協議して、議論して、何か一つの回収対策班というんですか、回収対策室といいましょうか、そういうことができて、効果が上がればいいなというのが1点ございます。


 先進地のそういう効果が上がった市町村等のそういう情報も入れながら、地域によっては実態に合わないあれがありますけれども、そういう先進地の事例も研究させていただいて取り組んでいきたいなと、このように考えているところでございます。





○議長(角田 勝議員)


 10番松下信一郎議員。





○10番(松下信一郎議員)


 組織を改善したり、それから職員の意識を改善したりして税の収納率の向上ということを目指していただきたいと。


 まず、これは公表できるかどうかというのは別にしまして、こういうPDCAで一番大事なのは、理想とした数字、それから現実に残った数字、この差ですね、この差がなぜ生じたのかということを必ず分析しないとアクションというのは出てこないんですね。市としては、いわゆる収納率の達成を妨げている要因というのを公表するというのは非常に難しいかとは思うんですが、少なくともそれに関係する職員さんの間では、それを共有して、今部長がおっしゃったような方向で進めていけるようにぜひ頑張っていただきたいというふうに思います。


 これで終わります。





○議長(角田 勝議員)


 昼食のため、休憩いたします。


 午後の再開は、午後1時からといたします。





             休   憩  午前11時54分


             再   開  午後 1時00分





○議長(角田 勝議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、2番森本重宣議員。





○2番(森本重宣議員)(登壇)


 2点、お伺いをします。


 初めに、土師、南山の事業所用地について伺います。


 土師、南山の区画整理の市の基本的な考えは、土師、南山は山陽自動車道のインターが位置する絶好の地域である。そこに播磨科学公園都市で必要とする物資の取り扱いと山陽道姫鳥線を利用した広域の物流基地をということで、市と県が音頭とりをして組合をつくり、鴻池組が事務所の運営をして開発されました。農地や山林を区画整理してできた地域は、住宅団地と事業所用地に。当時の市、県の説明は、今にも企業が大挙してやってきて企業立地が進むという。地権者がわくわくするようなことを並べ立てていきました。


 経済成長期の残滓があった着工当初は、発展や開発という言葉に信頼性がありました。しかも、市や県が言うのだから住民は疑う余地もなかった。ところが、完成時には、経済は構造変化を起こして製造業は中国や東南アジアに移転が始まった。地権者にとってさらにつらいことに、平成6年度からは税制改革が行われて固定資産税が大幅に上がりました。平成7年の震災以降は、県のウェートは播磨科学公園都市から三木市の情報科学公園都市や神戸の震災復興に移ってしまった。不況下で企業が真っ先に削るのは研究部門、研究開発型のテクノには企業が来ない。3万人が住むと宣伝していたが、住宅もできない。


 姫路から鳥取まで計画した姫鳥線という高速道もテクノで止まってしまった。輸送需要の見通しに大きな食い違いがあります。このため、輸送業者の進出は伸び悩んでおり、現在会社を置いている事業者さえ他のところに移転したいという始末であります。


 問題点を整理して申し上げると、企業団地にせよ、事業所用地はまず自治体が田畑山林を買い取って造成するのが一般的です。ところが、土師、南山は、宅地も事業所用地もすべて組合方式で造成しました。そして、専門知識や販売ルートが必要な事業所用地の売買では、市は手を引いてしまって地権者に危険負担を負わせております。


 次に、不況のために売れない土地について申し上げますと、経済もテクノ計画も高速道もすべての条件が縮小したため、住宅地も価格は下がりました。加えて、不動産価格が一般に長期低落傾向にあります。売れないのに加えて価値がどんどん下がる。投げ売りもできないありさまです。まだ住宅地は値段を下げれば販売可能ですが、事業所用地は全く需要がない。売れない土地も市は固定資産税、都市計画税を取る。しかも、近年は実勢価格より課税標準価格のほうが高い。事業所用地はメインロードに面して面積も大きい。このため課税額は大変な額になっております。


 次に、地権者は高齢者、年金を1年間必死の思いで積み立てて春の納税時期に払っています。


 こうして整理してみますと、市や県がやってきたことは一体何なんでしょう。住民を駆り立てて間違った方向に先導して最後は逃げてしまう。状況変化があったから責任はないと言って逃げていいものでしょうか。そもそも計画の発端で誤りがある判断をしたのだから、責任がないとは言えません。


 以上を踏まえて、次の質問にお答えください。


 まず、市は地権者にお詫びをし、救済措置をとるべきだと考えますが、そもそも問題意識を持っておられるのか。


 次に、解決する意思はおありになるんでしょうか。


 3番目に、解決するなら、税の減免措置、あるいは所有経費の補てん、または市が買い取る、用途見直しなどで宅地に変更、企業誘致に市の部局が対応するなどの方法が考えられますが、どのような方法をお考えでしょうか。


 次に、東西線について伺います。


 総合計画では、東西線の整備意義を姫上線と小宅揖西線の交通緩和のためを理由に挙げておられます。その記載文章は、龍野地域における主要地方道姫路上郡線や市道小宅揖西線の渋滞緩和のため、都市計画道路広山大道線の整備をするとともに、東西幹線道路計画の具体化を図り、整備プログラムについて検討しますとなっています。ここで明らかに揖西から179号線に至る道路を想定しておられます。


 ところが、都市計画プランでは、整備区域を中央幹線から179号線までと揖保川東地域に限定している。ご存じのとおり、この区間には姫上線はありません。総合計画と都市計画マスタープランとの間に明らかな食い違いがあります。


 総合計画を策定の準備をしていたときは、県から出向していた部長がいました。私はこの方とこの道路についてたびたび話をし、双方とも基幹道路の必要性を確認しておりました。あるとき私は、総合計画の素案を見て、記載内容が短くて弱いと総合計画策定委員会のワーキンググループでクレームをつけて書き換えてもらった記憶もあります。だから、総合計画の内容は、揖西から179号線までをつなぐ道路であることは間違いありません。総合計画にあるように、小宅と揖西をつないでこそ本来目的がかなえられます。その眼目は、大道半田間の架橋であります。かつて、旧龍野市は、この架橋に取り組んだことがあります。2カ年にわたって予算に調査費を計上して調査をしました。残念ながら、揖保川町の理解が得られず断念しました。


 さらに、話の続きがあります。


 土師、南山の住民説明会で、新たな東西線をつくる構想を述べて、この道路がテクノ玄関口に位置する物流基地の利便性を高めると市は説明しています。ここでも土師、南山の人たちをだましている。


 改めて、市長に見解をお聞きします。


 市行政は、本当の東西線の意義、必要性の認識はありますか。


 2番目に、合併特例債が使える期限は平成27年まで。24年には事業計画をつくらなければ、特例債を利用した事業はできなくなってしまいます。そこで、24年度からの事業計画に盛り込む意思はあるのかどうか伺います。


 以上で初回の質問を終わります。





○議長(角田 勝議員)


 市長。





○市長(西田正則君)(登壇)


 2番森本重宣議員のご質問のうち、2点目の東西線についてお答えいたします。


 総合計画と都市計画マスタープランにおける東西幹線道路の渋滞緩和対象路線のうち、主要地方道姫路上郡線の記載がないとのご指摘でございますが、都市計画道路小宅揖西線は、市道小宅揖西線と主要地方道姫路上郡線から構成されておりまして、両計画とも対象とする路線は同じでございます。この東西線の整備目的は、交通渋滞緩和に加え、交通網の形成や地域内交流促進等でございまして、その整備効果は非常に大きいものがあると認識しているところでございます。


 現在実施しております交通渋滞の緩和対策でございますが、都市計画道路小宅揖西線より500m南におきまして、国道179号の広山地区から揖保川堤防の大道地区までの約2?区間の整備を進めているところでございます。このうち、約1,150mが完成し、進捗率にいたしまして約60%が供用開始しているところでございます。現在は広山地区から高駄地区までの700mの区間につきまして、鋭意事業進捗を図っておりまして、先に完成しております区間を合わせますと、約90%が完了をみることになり、残りの堤防までの区間につきましては、(仮称)龍野新々大橋線を視野に入れた検討や進捗を図っていく必要があると考えているところでございます。


 しかしながら、現在は、合併による新市の幹線軸整備として、市道龍野揖保川御津線に優先的に取り組んでいるところでございまして、これらの事業完成後におきまして、道路整備計画の見直しを行う予定であり、その折には、市全体の交通網や必要性、意義を含めた選定項目を抽出しまして、総合的に検討していく所存でございます。


 なお、事業の推進にあたりましては、本市も大変厳しい財政状況であるため、橋梁架橋のような相当な期間と莫大な費用を要する事業につきましては、兵庫県に対し支援を要望してまいりたいと考えているところでございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。


 なお、1点目のご質問は、都市建設部長に答弁いたさせます。





○議長(角田 勝議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)(登壇)


 続きまして、1点目のご質問の土師、南山の事業所用地についてお答えいたします。


 土師・南山土地区画整理事業につきましては、平成5年に市街化区域に編入と同時に用途地域及び地区計画を決定した後、業務代行方式による組合施行により土地区画整理事業を実施し、平成14年に完成したものであります。


 そして、現在のところ、龍野相生線沿いの沿道業務地区におきます利用地の割合としましては、約62%となっております。


 さて、当地区での事業推進につきましては、地権者及び関係者等の意見を聞き、用途地域並びに地区計画を決定して区画整理事業を行い、特に地区計画により、建物用途の規制や公害の多い企業などの規制を地元住民で構成する市街化編入準備委員会で協議を行いました。


 さらに、平成14年には、地区住民の意向をもとに周辺地域のサービス機能の役割を担うため、龍野相生線の沿道地区に店舗等の商業施設が誘致できるように地区計画を緩和し、商業施設を誘導する地区につきましては、住宅地として有効活用することが望ましいため、住居系の建築物を誘導する地区に変更するなど、問題点の解決に向け、都市計画変更を行ったところでございます。


 そして、昨年の9月に未利用地の早期解消を図るため、土師公民館において住民説明会を開催し、関係者のいろいろな意見を聞きました。


 今後は、龍野相生線の沿道地区において、昨今の経済状況を反映した沿道業務地区における立地可能な建築業種の拡大や建物用途規制の変更などについて、地域住民の方々のご意見を参考にしつつ、平成23年度の用途地域見直しに向けて取り組んでいきます。


 さらに、地域住民が自ら考え行動を起こす組織の立ち上げ等についても誘導していきたく考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(角田 勝議員)


 2番森本重宣議員。





○2番(森本重宣議員)


 都市建設部長に伺いますが、用途地域の見直しで商業系や住宅系を加味したという今表現なさったけども、その地域は少ないでしょう。住宅系を加味したというのは。それから、商業系が立地できるようにという改正をやっても、そもそも住宅は少ないんです。そこへ商業系を含めたとして売れるんですかということなんです。


 今週の月曜日、都市計画審議会があって、私も出ました。前田課長にその旨はしっかり言ったんですがね。また相変わらずこんな答弁をされます。そんなことで解決するんだったら、税の問題でみんな悩まんですわ。私、申し上げているのは、一番最初には、市も県もこの事業所用地、あるいは住宅用地が大幅な引き合いがあるというようなお話をなさって開発を進めてきたという経緯がある。そこのところの認識の違いというのは、まず感じませんかということなんです。


 次に、今おっしゃったような解決方法で、これが本当に打開できるのかということなんです。お答えください。





○議長(角田 勝議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)


 都市計画区域の立ち上げのときに、いろいろと準備委員会を立ち上げまして、先ほど言いましたような固定資産税が20倍になるとか、都市計画税が課税されるとか、区画整理の減歩率が30%になるとか、そういう内容のことを十分に事前協議をされて、ご理解をしていただきまして、この都市計画が成り立ったと思います。そして、今現在ですけども、3月現在でございますけど、工業系につきましては約62%の利用率があるということで、住居系につきましては70%のそういうふうな利用率がありますので、我々としては、一定の成果はあったと思います。





○議長(角田 勝議員)


 2番森本重宣議員。





○2番(森本重宣議員)


 認識が大分違うんだけどね。住居系で例えばお話をしたら、一番最初の段階では1坪の価格が20数万、ところが今幾らだと思います。値段を下げても売れない状況ですよ。住居系でね。これが事業所系になった場合には全く売れない。企業は先行きの投資のために購入するということは、今は全くしませんわ。必要なものは手に入れるという、その企業があるのかどうかいうたら、企業は日本で商売やるよりはという考え方をしている。


 次に、流通団地というのは、さっきも申し上げたように、当初は高速道を利用して広域のエリアを対象とした物流団地というのは企画されたんですが、ところがそういう姫鳥線だって止まっておるでしょう。そんな広域にカバーするような地域でもないしね、見込み違いではないですかということを言っているんです。





○議長(角田 勝議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)


 先ほども言いましたように、私は62%と70%の率で一定の成果は出ていると思います。





○議長(角田 勝議員)


 2番森本重宣議員。





○2番(森本重宣議員)


 ちょっと数字において、その程度のことをおっしゃっても困るんだけどね。また、姫路上郡線から揖西の子犬丸東村のほうから南下している道路がありました。当時はテクノ道路という名前だったんだけど、これは2号線までつないでほしいという、そういう要望を旧龍野市は県のほうに出そうとしました。ところが、あの道路は、山陽道から2号線までは揖保川町の区間を通るので、当時の揖保川町に協力を求めていった経緯があります。ところが、揖保川町の当時の町長、実はそこに少し前までは座っていた人なんですが、その人は大門の西を通るような道では揖保川町には何のメリットもないから、さらに南へ延ばして、ふれあいロードという名前が今はつけられていますが、山越えで御津町のほうに延ばすような要望を出した。龍野市はその町長に足を引っ張られて同調したわけなんですわ。さらに、御津町のほうからしたら、降って沸いたようないい話だからということでした。


 龍野と揖保川町と御津町で三者でもって建設促進同盟をおつくりになって県のほうに要望された。ところが、道がないところに道をつくってくれという要望まで含んだ道路であるんだから、本来龍野市が欲しかったインターから2号線までの道路まで長年止まってしまった。こんな経緯もあるんですよ。その道路自体は、これは土師、南山の事業所用地、あるいは住宅系用地に対しては、開発当時においても、条件ではないけども、こういう付加価値があるというお話をなさっておるんですよ。このさっきの道路ができ上がった背景が明らかに行政ミスだと思うんですわ。その辺はいかが考えますか。





○議長(角田 勝議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)


 それが間違いか正しいかという判断につきましては、私としては判断しにくいところでございます。





○議長(角田 勝議員)


 2番森本重宣議員。





○2番(森本重宣議員)


 相当前の話で、当時はあなたは部長でもないし、ただ、その当時は市長は尾西さんでした。好き勝手な説明を住民の方たちになさって、その事業が始まっとんですがね。だけど、過去の間違いであっても、現在の行政は過去の責任を取る必要はあるでしょう。その辺はいかが考えますか。





○議長(角田 勝議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 すべて行政が全部継続性で責任を取れとおっしゃる意図は十分わかるんですけどね。個々に至っては、それぞれ実情が異なっておりまして、オールすべて全部という、基本はそうであったとしても、個々にわたっては、決してすべてがすべてにそれが適用できない面もございます。


 今一つおっしゃいましたけど、いわゆる新しい、通称今言われた何やら道路ができたと、子犬丸から南、そして2号線へ出られなかったと、あれについては、途中から私、いろいろ、先生も確か県会議員をされておったと思うんです。当時いろいろ道路公団の所長さんにもお会いして申し上げたら、あそこは大きな山があって、そこでそれをずぼっと2号線までやる、土師、南山のほうも山があったんですが。そういう工事をやるのは危ないと、危ないからそんなもの通さんでええと、交通が頻繁になったら危険やからということで、あえて道路公団に三代にわたって所長さんがおかわりになる、その都度、やんやん言われて、ようやくかわってかわってかわられたときに、今あそこが2号線とつながるように、いろいろ各関係機関に働きかけてなったわけなんでね。ちょっと話が、それが条件でというものじゃないなというように私は理解しておるんです。ただ、山があって、こういうところへきれいな道をつけてもらったら危険やなという、それで向こうの所長が言うには、あんたらが反対したんやで、それで2号線へ行けないんやでということで、なかなか二代にわたってだめだったんで、三代目に、当分ちょっと放っておいて、かわられた方、そして道路公団でいろいろお願いして今通るようになったと、こう記憶しておるんです。





○議長(角田 勝議員)


 2番森本重宣議員。





○2番(森本重宣議員)


 これは開発の条件ではなかったと思います。だけど、ちょっと見解が違うんです。私はこの陳情について行ってお話をしたことがあるんだが、よく存じています。何で龍野市が揖保川町や御津町の言い分を聞いてあちらにそろえておるのかという、そういう疑問を持ちましたわ。合併しましたものだから、揖保川町、御津町の悪口を言いたくないけどね。それにしたって、当時は龍野市は龍野市の利益を第一番に図るのが筋ですよ。といったって、揖保川町、御津町、今は合併しておるんだから、今の市長の立場としては、みんなの利益を図っていくという責務がありますけどね。ただ、住民のほうからしたら、そういう思いなんです。


 次に、これ販売について。これ市は直接の窓口をつくっておらんでしょう。





○議長(角田 勝議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)


 この土地につきましては、個人の土地ですので、市のほうで窓口はつくっておりません。





○議長(角田 勝議員)


 2番森本重宣議員。





○2番(森本重宣議員)


 そんな具合に放ったらかしていいもんでしょうかな。工業団地、例えば、岡崎に工業団地をつくっています。あそこだって清水谷工業団地、それから各市においても、やはり市が土地を買い取って、それを開発して売るという。とこらが、ここの場所の場合は、これは事業所用地であっても、地権者がその土地を持ちながらという開発方法をとったんですが、特殊な形だと思うんですがね。それで、地権者が持っておる間は、売れても売れんでも税金をとるという方法をやっておるんです。おかしいと思いませんか。





○議長(角田 勝議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)


 土師、南山だけじゃなしに、市街化区域につきましては、工業系の土地がたくさんあります。それにつきましても、個人の土地につきましては、個人でルートを探していただいて販売という格好になっておりますので、土師、南山につきまして、特別ということはありません。





○議長(角田 勝議員)


 2番森本重宣議員。





○2番(森本重宣議員)


 開発を説得をやるのに、この区画整理のいろんな条件、明るい見通しは提示していったでしょうや。その提示がことごとく外れるわけです。これをどういう責任感を感じているかということをお伺いします。





○議長(角田 勝議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)


 先ほども言いましたように、この事業につきましては、市は事業に対して提案をして、住民の方のご意見を聞いてつくったものでございます。ですから、これにつきましては、他の市街化区域の場所と同じような考えでやりたいと思います。





○議長(角田 勝議員)


 2番森本重宣議員。





○2番(森本重宣議員)


 その提案をするときに言った内容ですが、これが外れているということを言っておるんですが。間違ったような見通しをし、条件を提示して、それでやって失敗したと。今おっしゃったように、ある程度売れておるから問題ないという認識でこれおかしいと思いませんか。残っておる人たちは大変な思いをして税金を払っておるんです。





○議長(角田 勝議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)


 今後につきましては、そういうふうに、例えば、今個人が持っておられるところにつきましては、組合で組織していただいて、市と連携して、今後そういうふうな売買というんですかね、そういうことに進めたいと思います。





○議長(角田 勝議員)


 2番森本重宣議員。





○2番(森本重宣議員)


 そういう段階になったら、これは都市建設部長の範疇ではなくなってくるので、市長、この問題は、過去において大分根深いものがあるんですわ。当時、これあなたは龍野市には来ておられなかった。だから、この根深いところを知っておる人は、八木さんがおらんようになったら、多分いらっしゃらないと思うけどね。やっぱり過去の間違い、あるいは失敗というのは、これは解決しなきゃならんと思います。解決策としては、単に都市建設のほうだけじゃなしに商工の観点、あるいは税のほうの観点、いろんな観点でこれは見直しをしていく、何かの解決策がないかなと探っていく必要があると思うんですがね。その辺の問題意識はお持ちになりませんか。





○議長(角田 勝議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 今お聞きをしている中で、当時に開発前からいろいろ根深いものがあると、こういうことをお聞きしましたので、それらについては一遍調べてみると、こういうことは思います。





○議長(角田 勝議員)


 2番森本重宣議員。





○2番(森本重宣議員)


 若干時間がありますからね。あの当時は、市は主体的な行動ではなかったと思うんです。特に県のほうがテクノというものを第一番のテーマにおいてやっていました。市は県のほうの言い分を全面的に受け入れて、あの地域においてテクノを玄関口という位置づけをし、さらにインターの機能を高めるためにということで、土師、南山という地域の開発を考えていった経緯があるんです。おっしゃるように、部長が地域の住民には一定の理解をして前に進めたんだから、地域の住民には責任があるんだという言い分、これは一方的な情報を提供してやっておるもんだから、これは情報提供者に責任ないとは言えませんよ。県や市のほうは非常に明るい情報ばかり提供していきました。当時は私も県会におったから、状況はよく聞いております。ひとつこれについて、再度どういう方針で臨むか、問題提起ですが、考えてください。市長、決意のほどを。





○議長(角田 勝議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 今のご意見ですが、十分承っておきます。





○2番(森本重宣議員)


 以上で終わります。





○議長(角田 勝議員)


 次に、5番沖田宏一議員。





○5番(沖田宏一議員)(登壇)


 通告に従いまして、質問をさせていただきます。


 最初に、救急安心情報カードの推進についてであります。


 高齢者や持病のある方を対象にし、急病や事故に備えるシステムで、情報カードは、血液型や緊急連絡先、かかりつけの病院、担当医などを事前に記入してもらい、万一の急病や事故などの際に、本人や家族が動揺して状況を説明できない場合でも、駆けつけた救急隊員が的確に情報を掌握し、速やかに医療機関に搬送し、適切な処置ができるようにするものでありますが、救急救命率を向上させるため実施計画をされておりますが、具体的な内容と推進等をお聞きしたいと思います。


 次に、2点目ですが、緊急避難所にマンホールトイレの設置についてであります。


 地下に埋設されている下水道本管に塩化ビニール管を取り付け、地上に届くようにし、マンホールに蓋を設置し、災害時には蓋を開けて、マンホールの上にテントとトイレを組み立て、水をためて使用するものであります。


 15年前に発生した阪神淡路大震災では、ライフラインが壊滅されたため、被災所のトイレが使えなくなる事態が多発し、衛生面の悪化や病気になる被災者も多く出ました。震災の教訓を生かして対策の実現をしていただきたい。


 次に、3点目ですが、太陽光発電の普及についてであります。


 政府は、太陽光や風力、バイオマスなど、再生可能エネルギーの普及に向け、発電システムを導入した家庭などから発電した電力すべてを電力会社に買い取らせる電量買取制度のあり方を検討し、昨年11月から太陽光発電でつくられた電力のうち、使い切れずに余った電力を通常1kwあたり24円を倍額の48円で電力会社に買い取らせる新たな制度がスタートいたしました。また政府は、太陽光発電を設置すれば、1kwあたり7万円助成し、それを10kwまで補助する70万円の助成をしております。


 本市も再生可能エネルギーをより一層普及させるために、本市も1kwあたり4万円で4kまで16万円の補助を22年度より始めますが、市長の施政方針で地球にやさしい心の醸成で太陽光発電システムの導入を通し、地球環境問題の本格的な取り組みについて、具体的な方針とシステムについてお聞きをしたい。


 以上3点、よろしくお願いいたします。





○議長(角田 勝議員)


 健康福祉部長。





○健康福祉部長(今江 伸君)(登壇)


 5番沖田宏一議員のご質問のうち、第1点目の救急安心情報カードの推進についてお答え申し上げます。


 ご質問の救急安心情報カードは、平成22年度予算案に救急医療情報キット配布事業として提案いたしております。救急医療情報キット配布事業は、高齢者世帯等へ救急車が駆けつけたとき、救急隊員に高齢者の医療情報等を的確に提供し、迅速かつ適切な医療サービスが受けられる体制を整備し、高齢者のみの世帯等の安全安心を確保することを目的としております。


 救急医療情報キットは、救急隊員が見つけやすい、どの家庭にもある冷蔵庫に保管していただきます。また、配布するキットは、かかりつけ医、持病、服用薬、緊急連絡先などを記入する医療情報シート、そして医療情報シートを入れる容器、3つ目に、この事業の利用者であることを明確にするため、冷蔵庫と玄関のドア裏に張っていただくステッカーからなり、申請者に無料で交付します。


 なお、この全国に広まりつつある事業の実施に際し、たつの市としましては、医療情報シートを入れる容器を市販の既製品ではなく、地域で管理に困っている資源を見直すという視点から、竹をこの事業の容器として有効活用できるように独自の取り組みを進めております。今日お持ちしましたこれがそのサンプルでございますけれども、また、この竹の容器製作におきましては、里山再生に向け活動されている市内の団体に協力を依頼するとともに、将来を担う小学生に高齢者や竹文化について考えてもらうきっかけづくりとして、竹容器製作の一端をお手伝いいただくことを検討しておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(角田 勝議員)


 総務部長。





○総務部長(山口 昇君)(登壇)


 引き続きまして、2点目のご質問の避難所へのマンホールトイレの設置についてお答えいたします。


 災害時におけるトイレ対策でありますが、大規模災害発生時、特に大規模地震には水道、電気といったライフラインの供給断絶や避難所の開設に伴い仮設トイレの設置が必要となる場合がございます。そこで、現在、たつの市地域防災計画に基づき、仮設トイレは45基を防災資機材として備蓄しているところでございます。また、大規模災害により、備蓄で対応し切れない場合につきましては、県下の災害時応援協定に基づき、応援要請でも対応することとしております。


 さて、議員ご指摘の下水道のマンホールを利用したマンホールトイレについてでございますが、このトイレは、下水道施設が破損しないという大前提のもとで使用できるもので、下水道管が地震によって破損すると、マンホールトイレはし尿が詰まって使用できなくなり、また下水道施設自体の復旧にも支障が生じます。


 ちなみに、2004年の新潟県中越地震では、下水管の被害が約150k、マンホールの被害が約2,700カ所発生、最大1万3千戸の下水道が使えなくなりました。このようなことがないよう、本市においては、し尿処理計画に基づいて、し尿を迅速かつ適切に収集・処理することから、汲取り方式を計画しているところでございます。しかしながら、トイレ対策は、災害発生時の重要課題であることを十分に認識し、今後も対策を検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(角田 勝議員)


 市民生活部長。





○市民生活部長(谷 和廣君)(登壇)


 引き続きまして、第3点目のご質問の太陽光発電の普及についてお答えいたします。


 ご高承のとおり、太陽光発電は無尽蔵な太陽光を利用するクリーンな発電方式で、CO2の排出を抑制することで注目されているところでございます。


 本市においても、地球温暖化対策として、平成20年度にたつの市地球温暖化防止実行計画を策定し、CO2の削減に鋭意取り組んでいるところでございます。


 具体的には、近距離への移動には自転車を利用する公用自転車推進事業のほか、昼休みの一斉消灯、エコ通勤事業など、ガソリン、電気の使用から発生するCO2を削減する取り組みを行っております。また、市民、事業者と協働して、産官協働CO2ダイエット事業、ふんわりアクセルCO2削減事業、エコな生活おすすめ事業、子どもエコクラブ事業、マイバック持参啓発事業、地域でチャレンジ生ごみ堆肥化事業、地域の力で・ごみメタボ対策事業に取り組んでいるところでございます。


 さらに来年度は、太陽光発電システムの普及を図るため、住宅用太陽光発電システムの設置経費に対する補助金として1,500万円の予算を計上しているところでございます。その内容は、住宅に新たに太陽光発電システムを設置した方、または太陽光発電システムの設置された住宅を購入した方に対して補助するもので、市内業者の育成と地域の活性化の観点から、市内業者が施工した場合は、電力会社と契約した受給最大電力1kwあたり4万円、上限16万円を補助し、市外業者が施工した場合は、1kwあたり3万円、上限12万円を補助することといたしております。


 今後につきましても、市民、事業者、行政が協働してCO2削減に取り組んでまいりたいと存じますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(角田 勝議員)


 ここで暫時休憩いたします。


 2時5分までといたします。





             休   憩  午後 1時54分


             再   開  午後 2時04分





○議長(角田 勝議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 5番沖田宏一議員。





○5番(沖田宏一議員)


 太陽光発電についてお聞きしたいんですけど、申請には必ず基準があると思うんですね。従来の基準であれば、市に申請して、きちっとした番号とか受付がありますわな。その時点で成立するわけですけれども、太陽光の場合は、工事期間がたくさん、国からの申請は早くいただけるんですけれども、完成するのに2カ月、3カ月かかる場合があるんですね。どこをもって申請の受付の基準にするのか、その辺をちょっとお聞きしておきたい。





○議長(角田 勝議員)


 市民生活部長。





○市民生活部長(谷 和廣君)


 太陽光、発注されてから納品まで、工事が完了するまである程度の期間が必要と考えております。そういう中で、関西電力ですね、電力会社との受給契約の日にちをもって補助金を出すことを決定したいと考えております。





○議長(角田 勝議員)


 5番沖田宏一議員。





○5番(沖田宏一議員)


 ということは、関西電力との売電契約が成立したその証書を持っていけばいただけると、kw4万円が、そういうことで理解していいんやね。





○議長(角田 勝議員)


 市民生活部長。





○市民生活部長(谷 和廣君)


 だから、事前の申請じゃなしに、完了して受給契約が済んだ時点で申請書をこちらへ添付書類として付けていただいて申請ということになります。





○議長(角田 勝議員)


 5番沖田宏一議員。





○5番(沖田宏一議員)


 先ほども申し上げましたけれども、国の助成金が1kw7万円ですね。最高10kwまで出るんですわ。ということは70万円出るんですね。それとたつの市の補助金を合わせますと、最高で86万円になるんです、太陽光を付けたらね、最高でっせ。そこまで助成金が拡大されたわけです。それをもって、昨年の11月にスタートしたんですけれども、すごく人気が出ていまして、当初それまでは、発注したら1週間ぐらいで太陽光のパネルが届きよった。ところが、昨年の11月にその7万円を付けるということをスタートしたとたんに、もう今現在では2カ月たってもその材料が届きませんねん。大変な事態になっているんです。


 ということは、何が言いたいかといいますと、この100世帯を対象にして1,500万円の助成金を出していただいておるわけですけれども、それはすばらしいことなんですけれども、私、思うに、すごい反響になるんやないかと思うんですわ。最高86万ですね。そんな中で、今付けたらそれだけの補助金がいただけるわけですから、ひょっとしたら半年もせんうちになくなってしまうんとちがうかなという心配をするわけです。取り越し苦労かもわかりませんけれども、そのように多くの方がとにかく申し込みされて、それだけの今言う大きな需要があった場合、半年もたへんがなというふうなことになったときに、それやったらちょっとぐらい柔軟性を持って対応してやるがなというような余裕を持ってみてあげるのかどうかということ、市長、ちょっとその辺をお聞きしておきたい。





○議長(角田 勝議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 22年度からスタートするわけでございまして、状況を見てまた、いろんな問題点が出てこようと思いますので、それから考えさせてもらいます。





○議長(角田 勝議員)


 5番沖田宏一議員。





○5番(沖田宏一議員)


 そのときには本当に前向きに考えてあげていただきたいということを申し上げておきます。よろしくお願いします。


 それと、救急安心情報カードについてでありますけれども、65歳以上が対象と聞いておりますし、対象者が7,600人ということを聞いております。それで、21年度でもいいんです、20年度でもいいんですけれども、その中で、実際に21年、20年でもいいんですけれども、65歳以上の方が救急患者の方として取り扱いをされた件数というのはどれぐらいあるのかなということをちょっと教えていただきたい。





○議長(角田 勝議員)


 消防長。





○消防長(坂本幸夫君)


 いわゆる65歳以上の方が1年間にどれだけ救急で運んだかということで報告をさせていただきたいと思いますけども、一応2009年、21年中ですけども、搬送人員が全体で3,499人で、そのうち急病ということで合計運んだのは2,006人です。そのうち65歳以上の人は1,073人ということで、53%の方が、半分以上が救急で運んだ場合に65歳以上の方を運んでいる率ということでございます。





○議長(角田 勝議員)


 5番沖田宏一議員。





○5番(沖田宏一議員)


 そうしたら、初年度でどれぐらいの方の申請を見込んでおられるのか、その辺をちょっとお聞きしたい。





○議長(角田 勝議員)


 健康福祉部長。





○健康福祉部長(今江 伸君)


 先ほど議員さんがおっしゃいましたように、65歳以上の高齢者のみの世帯が7,500人、これにつきましては、重度の障害者のみの世帯も対象としておりますので、それが大体100人ということで7,600人を対象としておるんですけども、その中で初年度は、一応は申請によって受け付けるのを2千セットを準備しております。これは近隣、相生市はもう本年度からやっておるんですけども、近隣あるいは先行してやっておられる自治体の状況も見せてもらいまして、大体2千人ぐらいの申請があるだろうということで2千セットということでございます。





○議長(角田 勝議員)


 5番沖田宏一議員。





○5番(沖田宏一議員)


 先ほどの答弁の中で、冷蔵庫の中に入れて保管してもらって、それを徹底すると。そして、玄関にはステッカーを張ってもらうようにする、すばらしいことやと思うんですが、もう一つ付け加えていただきたいのは、65歳以上の方というのは結構行動半径が広い方が多いんです、今はね。元気な方が多い。そんなんで、元気な方も多いんやけれども、突然外に倒れられる方もたくさんおられると思うんですけれども、そんな場合に、財布とか免許証の中にコンパクトに収まるような、そのようなカードも考えていただけたらと思うんです。今後のあれですけど、どうでしょうか。





○議長(角田 勝議員)


 健康福祉部長。





○健康福祉部長(今江 伸君)


 そういった事業も今後の課題としてまた検討させていただきたいと思います。





○5番(沖田宏一議員)


 終わります。ありがとうございました。よろしくお願いします。





○議長(角田 勝議員)


 次に、23番松井重樹議員。





○23番(松井重樹議員)(登壇)


 議長の許可を得ましたので、通告を骨子に質問をいたします。


 その地域を象徴し、特徴づけ、方向を見定める道案内人になるキーワード、それが「ランド・マーク」です。


 例えば市内には、揖保川に新舞子浜、室津賀茂神社、河内宝記のサージ・タンク、野田配水塔、アクアホール、赤とんぼホール、市役所、そうめんの里、的場山、鶏籠山、屏風岩、城山、各地に見られる醤油醸造所などなど。いずれも住民に親しまれると同時に、来訪者に強い印象を与え、たつの市のイメージを決定づけています。


 そんな中にあって、JR本線竜野駅が放っている印象はどうでしょうか。


 県の定める都市計画マスタープランでは、竜野駅の計画像を駅舎橋上化としています。


 先ごろ県がたつの市に諮問を求めたマスタープランの方針変更には、例えば、JR網干駅周辺が地域核としての機能の充実、大津・勝原周辺が新駅設置による機能の向上充実が挙げられていました。


 しかし、私たち自身の将来像についての計画変更は触れられていません。つまりは、計画変更を考えず、あるいは迫っていないことをあらわしています。


 そこで、北は今月13日に橋上駅が供用開始となった姫新線の本竜野駅により姫新線沿線に、南は道の駅みつの誕生により、たつの市に新たな地殻変動がもたらされた今、近い将来、次に俎上に上るJR竜野駅の将来像を論議するスタート地点を確認させていただきたいのです。


 スタートラインは、駅舎のみ橋上化する橋上駅ではなく、軌道をも高架化する高架駅だと考えます。


 その効果の一つは、駅の東と西、それぞれに位置する県道交差による生じた踏切を解消することにあります。


 国の人と物の大動脈である国道2号線の交差点とJR本線踏切がこれほど接近している箇所はない。だから、朝夕を問わずスリルとサスペンスが味わえますなどというランド・マークの冠はいらないのです。もちろん市場・萩原間の架橋など南北幹線の完成による単なる交通渋滞の解消は行われ、著しく渋滞は減少すると思われます。しかし、それ以上に揖保川の西岸が南から北まで一体化して考えることができる、それが最大のメリットと思われます。この確認は、既に来年度予算に計上されているエレベーター設置場所への勘案する材料ともなります。


 JR駅舎の南口からまっすぐ南下、また北口からまっすぐ北上し、それぞれが県道竜野龍野停車場線と接続する駅アプローチ道路幹線を早期に確定しておく必要があります。土地区画整理事業の立ち上げからの構想なのか、もしくは道路用地のみの土地先行取得をしていく構想なのか、判断するそのときこそ今です。所信をお伺いします。


 2 自然災害、交通アクセスなど地政学的に見れば、揖保川はたつの市の背骨であると同時に両岸を分断する「くさび」でもあります。一朝事あるときは、本庁が位置する東岸とは別に西岸にも副次的拠点が必要となります。北に新宮支所、南に御津支所となれば、その中央に位置し、2号線、山陽本線竜野駅があることからも、西の本拠点として揖保川支所の存在がクローズアップされることは至極自然なことと思われます。よって、平時から主機能を分駐することへの所信をお伺いします。


 これは、建築後20年を経ていない比較的新しいランドマークとしても当然担わなければならない役割と思うのですが、いかがでしょうか。


 最後、3 ふるさと大使制度の創設についてお伺いします。


 現在予算上に現れる対外的な「ふるさとたつの」伝達の人的具現者は、東京懇話会メンバー、ミスたつのとされています。


 この際、市内外への意識づけを深めるため、ふるさと大使制度、この創設の研究をお勧めしたいが、いかがでしょう。


 以上、3点についてお伺いします。





○議長(角田 勝議員)


 市長。





○市長(西田正則君)(登壇)


 23番松井重樹議員のご質問のうち、1点目のランドマークたるJR竜野駅の将来確認についてお答えいたします。


 まず1番目の軌道高架しての高架駅についてでございますが、議員ご高承のとおり、JR山陽本線竜野駅は、乗降客は1日約4千人が利用している本市の玄関口として重要な駅であります。


 昨年12月議会で答弁いたしましたとおり、竜野駅の施設整備につきましては、駅舎橋上化に先立ちまして、社会的な弱者である高齢者や障害者等の移動が容易にできることを優先して、平成22年度、今年度から竜野駅のバリアフリー化の推進と併せて、駅舎の橋上化を基本とした整備計画をJR西日本と協議を進めていく所存でございまして、お説の軌道高架化につきましては、考えておりません。


 次に、2番目の県道竜野龍野停車場線と接続する駅アプローチ道路路線の早期確定、土地区画整理事業を立ち上げ、もしくは土地先行取得に対する所信についてお答えいたします。


 12月議会でも松井議員のご質問にお答えいたしましたように、まちづくりの主役は土地所有者や地域住民の皆さんでございまして、地元住民の強い熱意と協力が必要でございます。そして、竜野駅周辺整備事業として、竜野駅南北の都市計画道路が住民の皆さんの将来像に沿うものか、また土地区画整理事業を併せてどのように行うのかなど、住民の皆さんの意思が重要でございます。


 このような状況の中において、道路路線の確定及び土地の先行取得については、現在のところ即やるということは考えておりません。


 なお、竜野駅周辺整備事業につきましては、現在進めています大型プロジェクト事業の完成後におきまして検討したいと考えておりますので、何とぞご理解を賜りますようお願いいたします。


 なお、その他のご質問は、行政改革推進室長、企画財政部長に答弁いたさせます。





○議長(角田 勝議員)


 行政改革推進室長。





○行政改革推進室長(小西千之君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の2点目、揖保川総合支所の利活用につきましてお答えいたします。


 ご質問の1番目、平時からの主機能を分駐することについてでございますが、現在の揖保川総合支所の状況を申し上げますと、1階に支所機能、2階部分に教育委員会事務局を配置し、3階の一部分にはたつの市社会福祉協議会揖保川支部、庁舎敷地内にはシルバー人材センター事務所を貸し付け利用しております。


 また、議員ご高承のとおり、行政改革加速アクションプログラム(案)に基づき、平成23年度を目途に総合支所方式から本庁方式への組織の集約化を目標としております。現在の教育委員会事務局の配置は、本庁舎の耐震化工事に伴う一時的な措置であり、恒久的なものではないことをご理解賜りますようお願い申し上げます。


 なお、将来的な配置につきましては、組織機構全体の構想の中で検討していきたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。


 次に、ご質問の2番目、揖保川総合支所をランドマークとして担う役割に対する認識についてでございますが、旧揖保川町時代からの行政機能を担う地域のシンボル施設として、地域住民から親しまれている施設であることは十分認識しております。


 また、平成20年度より公共的団体向けに会議室の開放を行っており、今後も市民参加のまちづくりの拠点として、また市民サービス向上のための公共施設として、その機能が一層生かせるよう努めていく所存でございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(角田 勝議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(田口隆弘君)(登壇)


 引き続きまして、3点目のご質問のふるさと大使制度の創設についてお答え申し上げます。


 近年、地方自治体において、地域の魅力を広くPRする手段・方法の一つとして、当該地域の出身者で熱意のある方やさまざまな分野で活躍されている方、あるいはその地域にゆかりのある著名人などをふるさと大使として委嘱し、まちのイメージアップや産業、文化、観光情報等のPR、地域振興に関する助言、有益情報の収集及び提供などに貢献していただく取り組みが行われております。


 本市においては、ご承知のように、市政のPR、人的ネットワークの構築、最新情報の取得、情報交換、企業誘致等の促進などを目的として、毎年8月に東京たつの懇話会を開催しております。また、「ミスたつの」におきましては、たつの市を代表する親善大使として、本市のPR、イメージアップを図るための活動を展開しているところであります。


 これ以外にも本市の情報発信の方法として、新聞、テレビ、ホームページなどの各種広報媒体を活用したPRをはじめ、童謡の里たつのの関連イベントなど、さまざまなイベントによるPRや醤油、素麺、梅、海産物、紫黒米、皮革など特産品によるPR、また道の駅みつ、国民宿舎、赤とんぼ文化ホールなど、施設集客によるPRなどを行っておりますが、市内外への情報発信の現状に決して満足しているわけではございません。


 そこで、今後の取り組みとしまして、兵庫県東京事務所との連携を密にし、東京兵庫県人会やくすのき会との連携による東京たつの懇話会の会員の掘り起こしに努めてまいりますとともに、ふるさと応援寄附金の納付者との繋がりを大切にしていくため、広報誌をはじめパンフレットなどを送付し、情報提供に努めたいと考えております。また、さまざまな広報媒体を活用した各種イベントのPR、そして、何よりも職員自らが視察、出張、研修、あるいはその受け入れの際に、市のパンフレットを用意するなどしてPRに努めていまいりたいと考えております。


 議員ご指摘のふるさと大使制度につきましても、一度県下の状況や実態などについて調査研究したいと考えておりますので、何とぞご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(角田 勝議員)


 23番松井重樹議員。





○23番(松井重樹議員)


 最初の質問の後、どこから切り口をと思いました。いずれも実は私の中では重なっているんですね。例えば、先ほどのふるさと大使の件なんですけども、JR本線竜野駅から観光都市としてのたつのに向かおうとしたとき、南のもちろん御津のほうには視野が広がっています。ところが北へは、交通事情も含めてパンフレット等が実は置いていないんです。つまり合併をしながら、同じふるさとたつのですよと言いながら、本竜野と竜野駅のアクセスがないことが、実は観光を売り出す意味でも、自分たちがたつのの市民なんだ、これだけのイベントを抱えているんだということをまだ意識せずに実はいるわけなんです。


 そこで、先ほどの最初の市長に答えてもらった竜野駅なんですけどね、一番大きいのは、先ほどの都市建設部長が別件で区画整理というものについてのお説を言っておられました。自分たち自身が責任を持って最後までその土地についてどうするかという考え方を持つこと、すごく大事です。しかしながら、もっと大事なことというふうに一番最初のきっかけになるのはグランドデザインじゃないかと思うんです。


 今回質問をするにあたって、例えば、姫路駅があそこまで駅を上にもっていきながら、それぞれ東と西とに下を通る道路をつくって、ある意味、南と北が一本で行けるようになりました。そこへ至るまでに、実はいわゆる建築家等々に姫路の北あるいは南の将来像をどうあるべきかということをやっぱり投げかけていたわけです。


 今回提言したいのは、素人といったら失礼ですが、主人公である市民にこのたつのをどうしましょう、地域をどう生かしましょうという人づくりを常に市長は実行なされています。それに加えて、プロに、このたつの市、JR竜野駅の周辺をどうすべきかという最初のグランドデザインのコンペをプロによって競い合わせるような企画をぜひこの1年かかってつくってほしいんです。プロが競い合うことによって、本当にどうあるべきかというグランドデザインがさらに見えてきます。私たちの一人ひとりが考える部分と大きな視野から見るプロから見る場合のまちづくり、都市計画というのは、恐らく共通点もありますけども、我々が知らない部分もいっぱいあると思います。大事なことは、市長がそれを投げかけること、そのことがまず最初でスタートするんじゃないのか、そう思うんですが、どう思われますか。





○議長(角田 勝議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 駅の周辺から、まちづくりはグランドデザイン投げかけと、こうおっしゃったわけでございますが、実は合併して一番最初これは取り組まなあかんなと思ったのが竜野駅です。しかしながら、いろいろ調査したら、山陽本線で、しかも駅を仮に姫路駅とか、あるいは相生駅、姫路と相生は違います、こっちはお説のように、いずれも橋上駅ですけれども、軌道そのものが橋上化されてますな、姫路の場合は。これは加古川もそうですけど。相生は橋上駅のみです。そういうようにしないと、表玄関としては、今も申し上げましたように、1日4千人も来るような駅ですからと思ったんですが。地元の自治会長さん方と話し合いをしまして、「皆さんどうですか」というと、ましてや前の道が全然狭いですわな。それから一方、こういった今お説の踏切もあります。あそこと南へ抜ける道ね。ただ、前も出ましたように、ふれあいロードやいろいろは別としまして、黍田のほうへずぼっと抜く、そうしたらそこで言われたのが、ここは狭いほうがいいんや、あまり広うしたら危ないんや。なかなかここは昔からの伝統の旅館や自転車屋や思い入れのものがあって、みんな「うん」と言わへんと。いろいろそのときはデザインをいろんな方法論で考えて提示したのが全部ペケになりました。駅をいらうとしたら、これ北側のほうへ仮のを移さなならんと、そうなってきたらどうですかといったら、そんな大ぎょうなこと一遍にできるかいなということで、これはちょっと触れんなというのが一つございましてね。これも時間かかっておるんですけどね、姫新線も。それから、龍野北高校ができて引き金になって、新宮と本竜野駅とがだたっと進んだわけですが、その引き金、それ以前に本竜野駅も十何年間いろいろ駅周辺整備の議論をされていただいておったんです。そういう下からの盛り上がりが、これはきちっとした計画じゃなしに、何とかしよう何とかしようという盛り上がりができると、どういうイメージを出したとしても割と議論が進むんですけども。ここは触ってもうたら困るんやとか、ここはちょっといかへんで、こんなもん立ち退きができるかいなというように最初から、決してその方が悪いとかいうのは別ですが、そういう状態であったと、現実であったということを申し上げて、そういう意味で、今デザインもいろいろあるんですわ。それを投げかけても、区画整理事業の場所、それから道路、こうやったってちょっと土俵に上がれるかどうかという疑問は持っておりますと。お説のように、早く投げかけなさいと言われたら、今盛り上がりについては、いろいろお願いしてやっておるんですけれども、がっとくるものがややまだそこまで意欲が燃え盛ってないと、喚起されていないという現状であるので、即これを出してみたってなかなか効率的にいかんなという見解を持っています。





○議長(角田 勝議員)


 23番松井重樹議員。





○23番(松井重樹議員)


 今回合併して、来年度から例えば街灯の電気代の負担がいよいよこれまでと変わって自治会が負担をするようになりました。間違っていたら後で訂正を部長にお願いしたいんですが、旧龍野市と新宮町は既に当初から自分たちの街灯についてはほぼ自治会が負担をする、大きな使用料のところは行政が負担をする、そういう使い分けをされてきました。旧揖保川町であれば、これまでどれもほとんどが行政がやってくれるものだというふうなどこか意識があった、そのように僕自身聞いておりますし、感じております。それが先ほどの、例えば、施設を使って花、お茶、それら行事を行う場合にも、施設を借りるのにこれまで無料だったものがこれもまた上がるわけですね。そうすると、揖保川町に私ども住んでいた者からすると、合併したことによって費用負担が増えてしまった、そういう認識が僕のほうには聞こえてくるわけです。だけども、同時に考えてみると、今までこれまで揖保川町は恵まれていたんだなという認識も別にあります。それは、実は自分たちが何かをするという行動を知らないうちに芽を摘まれていたのかもしれないです。今回初めて市長から聞いた竜野駅をどうしようかと、最初に手を付けるべきだと思ったのに、あれこれ逆に言えば、市長自身の芽が随分摘まされてしまったような経緯のように聞きました。私どもが今回どうしてもというのは、姫新線やそれから道の駅でそれぞれの地域がもともと持っていたマグマみたいなものが爆発して、結果だけを見て何とかせなと思っている。マグマはもともとあったわけですね。それをもっともっとためなさいと、こういうご指摘だと思います。改めて今回指摘している、あるいは提唱しているのは、お願いしようとしているのは、プロによってこうなるという芽をみんなに投げかけることだと思うんです。そのとおりにすることではなくて、そこをどういうふうに描けるかということを見せたいわけです。どう思われますか。





○議長(角田 勝議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 もちろんそれぞれ地域のバランスも考えて、新宮では姫新線の駅、龍野は本竜野駅、それから道の駅、揖保川町では、特に安全安心で、馬路川の水害があったものですから、これは重点的に雨水幹線ですね。ある程度金額等においてもバランスのとれるようなやり方でやってきておるわけです。ただ、特に立ち退きとか、それから用地買収や、これにおいては、やっぱり地元の盛り上がり、意欲の喚起というものがないとなかなか、ただ単に形式でできんわけですね。今申し上げたとおりなんです。そういう点で、というてそれはだめですよと言っているんじゃなしに、まちづくりの集いにしても、いろんな行事にしても、それらあらゆるものを総合的に動員して、何とか意識を意欲をやる気をやっていくということに重点を置いていますので、最初から配慮ということは、これはあまり物事が成功しないなと、普通常識的な言葉では根回しが効いていないところでは、アスファルトに種をまいても芽が出ません。やっぱり土がぽこぽこしておるところじゃないとというそういう気持ちなんです。だから、だめやと言うてるんじゃないですよ。





○議長(角田 勝議員)


 23番松井重樹議員。





○23番(松井重樹議員)


 質問の中で関連があるので、あえてちょっとお尋ねしたいんですけども、御津の市民病院ですね。まだ私ども初日に、正式には契約をしていないのでということで、図面等を見せてもらっていません。ところが、今日までの1週間の間に新聞報道で契約になったということが出ていました。少なくとも私はその中の全然経緯を知らなかったので、冗談抜きにして、何度も別の議員がおっしゃられるように、議員を蔑ろにしているんではないかというこれまでの経緯がぼんと出てきたんです。それで、何を聞こうとしているかと言ったら、新宮支所であれば、実は隣に歴史博物館というものが常にあって人の出入りもあるわけなんです。私、以前、一般質問で御津の病院を建てるときには、支所がもう既に古くなっているから、病院に人が集まるという経緯で設計図面で考えてみたらどうか、つまり御津支所の役割を御津病院が兼ねるような設計にしたらどうかという質問をしたことから含めて今度の図面がどうなっているのかということをちょっと知りたかったんです。議長、よろしかったらその質問に答えてもらってもいいですか。





○議長(角田 勝議員)


 暫時、このままの状態で休憩します。





             休   憩  午後 2時40分


             再   開  午後 2時40分





○議長(角田 勝議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 先ほどの23番松井重樹議員の質問は、通告外ということで取り下げていただきたいと思いますが。





○23番(松井重樹議員)


 そうすると、問題外のことはおいておきます。僕らが知らなかったということはね。ただ、もしその中で、そういう私が可能性として御津病院に支所の機能を持たせたらということが幾らかでも聞いてくれていれば、全く新しい建物の中に既に北の新宮支所にも、それから御津にも支所機能が新しい機能として存在しているわけです。そして、人の出入りもあるわけです。考えられるのは、先ほど申し上げたように、揖保川では今たまたまいるだけなんだという教育委員会が来年なり席をどいてしまった場合、人の出入りというものが、市は十分に考えてはくれているけれども、新宮や御津とは及びもつかないような人の出入りしかないわけです。それも含めてせっかくのがもったいないということ、それから再度申し上げると、もし防災機能が働くということを考えておけば、平野部は揖保川の東岸であれば、ずっと平野部なんですね。ほとんど神岡の屏風岩ぐらいまでずっと平野部です。南のほうもそのままずっと萩原までずっと平野部です。ところが、西岸のほうは中央に揖保川町と揖西があり、山があって次、城山があって新宮、もちろん南も河内のほうの山があって次に御津になっています。そういう意味でいうと、西岸というのは、南北に3つの層に分かれると、そう考えた場合に、北にある新宮では支所が博物館と兼ねて人の出入りが常にある。南側でいえば、御津病院がもしそういう機能を持っていれば、人の出入りとともにいつも支所機能を持ち合わせている。真ん中の揖保川だけがその機能を肯定的、恒常的に今持とうとしていない。短期的に今たまたまいるだけだと。そういうことも含めて、防災からすべてそういう考え方をするべきではないかと申し上げているわけです。いざとなったときにも、いざとなる前の平時から新宮では人の出入りがある、御津にも人の出入りがある、ただし揖保川町の場合は人の出入りが今のところ考えられない。短期的な今教育委員会がたまたまあるだけだということになっています。その点を防災も含めて考えるべきではないか、また考える必要があるのではないか、こういう提案です。どうでしょうか。





○議長(角田 勝議員)


 行政改革推進室長。





○行政改革推進室長(小西千之君)


 ただいまの松井議員さんのご質問、御津には病院、それから北には埋蔵文化財センターですか、揖保川には現在は一時的な措置としての教育委員会事務局ということなんですけれども、行政の組織としては、あくまでも本庁、そして総合支所が3つある。その総合支所については、すべて均一に機能を担っていただく、まちづくりの拠点として。結果として、そういった過去の経緯からの施設はございますけれども、あくまでもたつの市が新しくなって、組織機構全体を構築する上では、総合支所の均一な機能というのは当然担うべく努めておりますし、全体構想の中でここだけが特にというような、そういう概念は持たずに臨んでおりますので、ご理解いただきたいと思います。





○議長(角田 勝議員)


 23番松井重樹議員。





○23番(松井重樹議員)


 これまで持ち合わせてなかったところへこういう考え方もあるよと申し上げているわけです。だから、再度申し上げると、いざという場合にのみ、急に考えるのではなくて、いま平時においても実際揖保川というのは幹にもなっているけど弊害にもなっていることを気づかないといけないと思います。ヘリコプターがあるじゃないか、いざというときは国も動くだろうということもあるでしょう。しかしながら、実際は人間は自分の足で動ける範囲がいざという場合の最大限の行動が容易になるわけです。そこから考えた場合に、普段から人の出入りがあるということがそのまちのそのもの、ランドマークの一つに既になっているんですよと言いたい。みんな引っくるめて一緒になっているということはそういう意味なんです。だから、ランドマークとして考える場合に、それぞれ新宮にも持ち合わせている機能、御津の病院で今度持ち合わせるであろう機能、もちろん東岸で旧龍野が持ち合わせる機能というのを、それを西岸の中央でも持ち合わせる機能を防災も含めて考えてもらいたい。こういうことです。だから、新しい考え方をぜひまた研究していただきたいということです。


 一度、3番目のふるさと大使のほうのことについて聞きたいんですが、答弁していただいた部長については、十分私がこんなんもありますよあんなんもありますよと言おうとしたことも調べていただいておられたみたいでしたので、再度申し上げると、いろんなやり方があると思うんです。大使に任命する折に、例えば薄い名刺を100枚お配りする。それをぜひ1年間に配ってくださいもあれば、恒久的に大使になってくださいもあるでしょう。ましてや短期間、試合で行くときにのみ単に表敬訪問するだけじゃなしに、大使として任命するわけですから、成績と同時に、先ほどおっしゃられたように、胸を張った行動をとってきてください、これも一つの大使としての任命かもしれません。


 それから、それぞれの県人会で1日1回はたつの市の名前を出してくださいという、そういう啓蒙の仕方もあるかもしれません。


 いずれにしろ、これまで予算的に措置されていた懇話会のメンバーと「ミスたつの」だけということ以外のことにまで及んでいるということについて評価をしますので、これからまたぜひ考えてください。


 最後に市長、再度戻ります。先ほど申し上げたように、我々がこれまでやってこなかったことをあえてもう一遍提案しますね。やってきたことは、例えば、プロといってもいわゆる商い、商売としてのそれぞれのデザインをそのまま生きる人たちに対して、実際にこうしようという側から投げかけて、それぞれ図を書いてもらって決めていたわけです。今回申し上げているのは、例えば、建築家であったり、都市計画家、都市計画全体をどうするかということをプロによって一度見てもらったらどうかとこういうことです。それについては理解していただきましたですか。





○議長(角田 勝議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 最初は、グランドデザインを先に出して、みんなに提示してというお話だったんですが、一応そのグランドデザインそのものを今はプロから、あるいはいろんな部分の専門家から聞いて、そういうふうなものを構築してそれからとこういう話ですな。それは十分一遍検討させてもらいますけどね。





○議長(角田 勝議員)


 23番松井重樹議員。





○23番(松井重樹議員)


 マグマというのは爆発する。そのもちろん蓄積エネルギーと同時に、その時と場所もやっぱり今度はこちらのほうから針でちょっとつついてやらないかんというそういう意味です。今後ともぜひ、一番たつの市の財産というのは人です。どんなふうな見方をするか、どんなふうな評価の仕方をするか、その眼目を備えた人間をこれからも鍛えて育ててやっていただきたいと思います。その最後の質問に対してお答えを。





○議長(角田 勝議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 今度政権交代しまして、一番違うところは、評価は別として、市民とか住民が生活の中から出てくるアイデア、そういうものを重視しましょうと。したがって、大きなダム、既製品の大きな公共施設、そういうぼんと上から押さえつけるようなものは一度考え直しましょうとこういうことでしょう、一人ひとりの。だから、今おっしゃったように、マグマは別としましても、やっぱり住民のいろんな考え方というものを総合的に分析して、そこに従来ないようなデザインが出てくるかわかりませんし、もっと低次元でもそれはそれなりに尊重して、またそのときに専門家やいろいろな知恵を入れながら同意を求めてそれでやっていくと、こういう方向でずっと今までも進んでおるんですが、一貫していきたいと、こういうふうに思っております。





○議長(角田 勝議員)


 ここで暫時休憩いたします。


 3時までといたします。





             休   憩  午後 2時50分


             再   開  午後 3時00分





○議長(角田 勝議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、6番三木茂毅議員。





○6番(三木茂毅議員)(登壇)


 それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。


 本日のしんがりを務めさせていただきます。大変お疲れのところであると思いますが、短く終わりますので、よろしくお願いします。


 まず最初に、龍野実業高校跡地を介護施設にということで質問いたします。


 誰もが長寿を喜び、いつまでも安心して暮らせる社会を実現することは、まさに政治に求められる最重要課題といえます。安心の介護を求めて2千年にスタートした介護保険制度は、施行から10年を迎えましたが、期待に反して介護現場では深刻な問題が山積してまいりました。


 わが公明党は、チーム3千と銘打って全国3千人を超える全議員が昨年11月から12月にかけまして介護総点検を実施し、街頭アンケートをはじめ、介護サービス利用者や家族、介護事業者及び従事者、自治体など10万件を超える介護現場の貴重な生の声をお聞きいたしました。その中で、最も大きな問題点は、入所施設が圧倒的に不足しているということでございました。例えば、ある介護事業者は、老々介護で奥さんも本人も限界を超えている方が特養ホームに申し込んでも300人以上待ちと言われた。また、在宅介護ではとても対応できない状況になっている。入所施設の増設をぜひお願いしたいと訴えられておりました。全国では特養ホームの入所申込者は42万人と言われ、兵庫県は全国第2位の2万5,100人と圧倒的に入所施設が不足しております。


 要介護者に対する調査結果では、実際に介護を受けている場所はとの問いに、7割強が自宅との回答で、在宅介護の中で困っていることとして、家族の負担が非常に大きいとか、いざというときに一時入所の施設がない等の意見が数多くありました。介護する家族の側が限界に達し、高齢者虐待や介護うつを引き起こすなど、深刻な介護現場も浮き彫りになったところでございます。


 今後、65歳以上の高齢人口がピークとなると言われております2025年には3,600万人、高齢化率30%を突破すると予測されておりますが、これまでに特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設を倍増、特定施設のグループホーム、ケアハウス、有料老人ホームは3倍増の緊急整備、さらに家族が休憩をとれるようにショートステイやデイケア、24時間訪問介護サービスを大幅に拡充するべきと考えます。


 以上のことから、9月議会に続きまして再度質問するわけですが、龍野実業高校の県の土地を合併特例債等を活用して買い上げ、耐震工事が必要ならば早急に実施して、医療、介護、生活支援等を備えた多機能支援センターや特別養護老人ホーム、グループホーム等の特定施設に活用すべきと考えます。市長の早期の決断を求めますが、ご所見をお伺いいたします。


 次に、2点目でございますが、龍野公園等に車いす用トイレ、オストメイトトイレと標識の設置をということであります。


 障害者にやさしいまちとして、龍野公園等観光地に車いす対応トイレやオストメイトトイレを設置し、ここが車いす対応トイレです、ここがオストメイトトイレですと標識を設置するとともに、観光案内チラシにもマークを印刷して、障害者にも龍野公園と市役所には障害者に対応したトイレがあることを知れば、龍野公園の桜を見に行こうという、安心して来ていただけると思います。


 先日、私も車いす対応トイレの標識が必要ではとの要望を受けましたが、全くそのとおりだと思いました。車で走っていても、まちの中の公共施設のトイレだけでも、ここは車いす対応のトイレがありますよということがわかる標識を設置すべきと考えますが、当局のご見解をお伺いいたします。


 3点目でございますが、ごみのリサイクルの効果を市民に周知をということであります。


 ごみの分別収集が始まって10年になろうとしております。分別収集によりまして、ごみの減少が図られ、大きな効果を上げているのは事実であります。市民の皆さんは、トレイとか牛乳パック等一旦洗って乾かしてから回収に出すというご苦労もされておりますが、空き缶、空き瓶等も回収されてどのように再利用されているのかわからないので教えてほしいという声をよく耳にします。そこで、品目別に回収後どのように再利用されているのか、市にどれだけの利益をもたらしているのかを知ることによって、より分別収集に協力しよう、力を入れようということになると思います。ぜひ広報等で市民に知らせるべきと考えますが、当局のご所見をお伺いいたします。





○議長(角田 勝議員)


 健康福祉部長。





○健康福祉部長(今江 伸君)(登壇)


 6番三木茂毅議員のご質問のうち、第1点目の龍野実業高校跡地を介護施設についてお答え申し上げます。


 介護保険制度は、介護を必要とする高齢者を社会全体で支えることを目的に平成12年度からスタートしましたが、平成17年度からは介護保険制度を持続可能なものとする目的から、施設中心介護から在宅中心介護への転換が図られております。たつの市におきましても、平成21年度から平成23年度の期間における介護施設整備を含めた介護保険のサービス見込料、また、これから算出された介護保険料を第4期介護保険事業計画として作成しており、介護保険事業の円滑な運営を図るため、この計画に基づいた事業運営を図っております。


 ちなみに、たつの市第4期介護保険事業計画における施設整備計画は、地域介護拠点整備事業として、平成22年度予算案に提案しております揖保川、御津地区に各1ユニットのグループホーム整備のみとなっております。


 なお、昨年9月議会の一般質問、また先ほど24番楠明廣議員のご質問にも回答させていただきましたとおり、龍野実業高校の跡地利用につきましては、今後も市民にとって有意義な施設として有効活用が図れるよう関係者等のご意見を十二分にお伺いし、兵庫県に対し、提案、要望していきたく考えておりますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(角田 勝議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(山本 実君)(登壇)


 引き続きまして、2点目のご質問の龍野公園等への車いす用トイレ、オストメイトトイレと標識の設置についてお答えいたします。


 龍野公園には、多くの市民や観光客が訪れ、近畿では有数の観光地であります。このような観光地におきまして、公衆トイレは観光施設とともに重要な施設であることは十分に認識しておりまして、現在、龍野公園内には車いす用トイレは4カ所設置しております。


 ご質問の市内都市公園には、車いす用トイレは24カ所設置しておりますが、引き続き設置の必要に応じ対応していきたいと思います。


 また、オストメイト対応トイレにつきましては、いわゆるバリアフリー新法が施行された平成18年12月以前の施設であるため設置いたしておりませんが、今後におきまして、洗浄施設設置に伴う部屋のスペースや電気設備等の問題もありますが、特に利用者の多い龍野公園や中川原公園のトイレを対象として設置について検討していきたいと考えております。


 次に、トイレの標識設置及び観光案内チラシへの車いす用トイレ等の表示についてですが、標識設置につきましては、トイレのみの標識ではなく、観光案内のサイン計画や町並みまたは景観等に配慮した場所での設置が可能かどうか調査していく必要があります。


 また、観光案内チラシやパンフレットへの車いす用トイレの表示につきましては、観光協会等と協議をいたしたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。





○議長(角田 勝議員)


 市民生活部長。





○市民生活部長(谷 和廣君)(登壇)


 引き続きまして、第3点目のご質問のごみのリサイクルの効果を市民に周知をについてお答えいたします。


 ご高承のとおり、市内の家庭からのごみは揖龍クリーンセンターにおいて処理しており、市民の皆様のご協力をもちまして、ごみ量は近年減少傾向でございます。


 本市では、ごみの減量化及び資源ごみ、分別徹底のため、ごみ量、処理方法、資源ごみの再利用方法及び本市のごみ減量化事業等について、広報誌等で啓発を重ねており、平成21年度では8回掲載しております。昨年8月には揖龍クリーンセンター市民見学会を開催し、ごみ処理状況等について理解を得ているところでございます。また、家庭不用品交換事業につきましては、譲りたいもの及び譲ってほしいものを毎月お知らせ版に掲載しているところでございます。


 他にもレジ袋削減に向けた取り組みに関する協定の締結、ごみ減量化リサイクル標語の募集、夏休み期間中に子どもたちが地域の人たちと一緒にごみステーションに立ち、ごみの分別や出し方について考える「地域の力で・ごみメタボ対策事業」及び地域で生ごみ堆肥化または減量化する活動を行っている団体に奨励金を交付し、生ごみの堆肥化並びに減量化を推進する「地域でチャレンジ生ごみ堆肥化事業」等により、機会あるごとにごみの減量化、再資源化等について啓発しているところでございます。


 今後も市民の皆様にごみの減量化及び資源ごみの分別意識の高揚に努めてまいりますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(角田 勝議員)


 6番三木茂毅議員。





○6番(三木茂毅議員)


 まず最初の1点目ですけども、高校跡地はよく検討したいと、これはよくわかるんですけども、今申し上げましたように、平成25年までには高齢化率が非常に高くなる。今でも300人待ち、たつの市の養護老人ホームに問い合わせてみましても、300人待ち、500人待ちといったような状況でございます。もうこれは国を挙げての問題でございますけれども、やはりたつの市としても、公共でできるのであれば公共の施設、あるいは無理な場合は民間の施設に委託するなりしていただいたり、また誘致を考えていただくなりして早急に養護老人ホーム等の設置をお願いしたいと思います。その辺のお答えをお願いします。





○議長(角田 勝議員)


 健康福祉部長。





○健康福祉部長(今江 伸君)


 議員おっしゃいますように、全国的に待機者が多いというのはよく存じております。ただ、たつの市の場合に、調べておりますけれども、今現在で緊急にどうしても入所の必要性が高いというものにつきましては、各それぞれのたつの市内に養護老人ホームが6カ所あるわけでございますけれども、調査しましたら、今現在のところ25名ということでお聞きしております。申し込みは、今現在は複数の施設に重複して申し込めることとなっておりますので、なかなか実数というのは掴みにくいというのが状況でございます。


 それと、答弁でも申し上げましたように、今現在第4次の介護保険事業計画が進んでおります。その中で、居宅あるいは施設のサービスの必要量、そういったものと、それから高齢化率の推移等々を、それと市民のニーズですね、そういったものを勘案しながら計画をつくっておりますけれども、その計画の中で3カ年で今必要な施設というのは、グループホーム2施設ということで、22年度に2つの施設、揖保川と御津に各それぞれ1ユニットずつ整備するわけでございますけれども、そういったサービス量を加味して、介護保険料というものが決まっておりますので、施設をたくさんつくればつくるほど保険料も上がってくるということでございますので、介護保険事業の健全な運営をしていこうとすれば、この21年から23年度までの3カ年については、この計画どおりいきたいと、そういうふうに考えております。





○議長(角田 勝議員)


 6番三木茂毅議員。





○6番(三木茂毅議員)


 大体理解できるんですけどね、絶対的に絶対数が不足しているというのが現状でございます。龍野高校跡地ももう1年余り、大方約1年が放置しております。再利用をしなければ非常にもったいない施設でございます。ぜひとも介護施設、福祉施設に再利用できるように考えていただきたいということを要望しておきます。


 それから、2点目に入ります。


 トイレの件ですけども、先ほども部長のほうからご答弁いただきましたように、大変立派な龍野公園でございます。そういうところにオストメイトトイレがないということで、最近ではそういうオストメイトトイレを利用しなければならない人工肛門の方がたくさんおられるわけです。そういう方のためにも、ぜひ設置していただく方向で考えるということでございますので、それはいいんですけども、表示板ですね、龍野公園に行っても、そのトイレの前に行かんとここが車いすのトイレがありますよというのがわからんわけです。道からでも、車で走っていて、ここに車いすのトイレがありますよと、オストメイトトイレがありますというのがわかるようにぜひこれはお願いしたいなと。


 それと、チラシに載せる件ですけども、これもできるだけチラシを見て、そこに市役所にはオストメイトトイレがあるんやなということで、観光客がチラシを見ただけでもわかるような、そういうのは絶対に必要だと思いますので、観光協会とよく相談していただきまして、前向きにお願いしたいなと思います。


 それから、要望だけにとどめますが、3点目です。


 ごみのリサイクル、これは、私もたつの広報を注意して見るんですけども、なかなか空き瓶がまた瓶に再生されるとか、空き缶が鉄に再生されてこれだけの効果があるんですよと、そういうのをあまり見たことがないわけです。そういうのはやっぱり知らせてほしいなと。トレイとかビニール系製品はまた油に再生するんですよとかね、そういうこれだけの利潤が、やったらたつの市にとってはこれだけの利潤があるんですよとか、あるいはまたこれだけマイナスになるんですよというような、たつの市が負担せなあかん部分はこれだけあるんですよというようなことで。何に再利用されるのかということをぜひ載せてほしいなと。これはちょっとお答えをいただきたいと思います。





○議長(角田 勝議員)


 市民生活部長。





○市民生活部長(谷 和廣君)


 ごみの量ですね。たつの市だけでいうと、年間1万8千tほどありまして、資源ごみがそのうち1,700t、それから集団回収で約2,900tほど新聞とか雑誌を出していただいております。そういうふうなことで、答弁でもお答えしたように、市民見学会とか、広報にも当然掲載、機会あるごとに載せておるんですけども、出前講座とか、それから市民見学会に来ていただいたときもそういうふうな状況もお話して、理解を今後とも得ていくように努力はしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。





○議長(角田 勝議員)


 6番三木茂毅議員。





○6番(三木茂毅議員)


 今のご返答をいただきましたけれども、明確なお答えをもらえませんでしたので、再度要望しますけども、空き缶が鉄になるのか、ビニールが油になるのか、またビニールはもとにビニールになるのか、再利用のこういうふうにされてこれだけの効果があるんですよというやつをぜひ広報に載せていただきますようにお願いしまして終わります。





                 休 会 議 決





○議長(角田 勝議員)


 以上で本日の日程は終了いたしました。


 この際、お諮りいたします。


 25番松本義彦議員。





○25番(松本義彦議員)


 開会時に?島議員遅刻の申し出で、先ほど3時に早退の申し出ということでございますが、この取り扱いについて、議長、はっきりとしていただきたいと思います。





○議長(角田 勝議員)


 報告させていただきます。


 3時の段階で?島議員が来られませんので、事務局から電話をさせていただきました。その段階でまだ時間がかかるということで、午前中で早退に変更されますかということを言わせていただいたら、そのような返事が返ってきたということで、その段階で遅刻届けを早退届けに変更をさせていただいたということです。


 25番松本義彦議員。





○25番(松本義彦議員)


 出席されておったんですかいな。





○議長(角田 勝議員)


 遅刻届けの提出をいただいております。それを午前中の早退届けに変更の電話確認をしたということです。午前中だけの出席で昼からは早退というふうな届け出の変更に電話で確認させていただいておるということです。


 18番井上仁議員。





○18番(井上 仁議員)


 議会というのは10時に招集するというふうになっていますね。午後の1時から再開しますというて議長が宣言されたら、そこの遅刻というのはないんです。要するに朝の10時に遅刻なのかどうかというのが決まることであって、昼からの遅刻というのはないんですよ。


 それともう一つは、届けというのは、議員としての義務ですから、そんなもんどないしますといって事務局が聞く必要ないと思います。そんなことをする必要もないんですよ。





○議長(角田 勝議員)


 18番井上仁議員の意見といいますか質問ですけども。





○18番(井上 仁議員)


 質問やなしに、議員のモラル以上に規則ですわ、こんなもん。昼から遅刻しますというような話なんて。ちょっと抜けますとかいうて議長に言ってすむことで遅刻というのはないと私は思います。1日の行程の議事の中で、朝10時に遅れるんやったらそれが遅刻、昼から来れんのやったら早退、これが当たり前のことですし、それから、どっちにしますかといって聞く必要もないと思うんです。





○議長(角田 勝議員)


 わかりました。先ほどのご意見をこの後終了後、代表者会議を開かせていただく予定にしておりますので、ご相談させていただきたいと思います。





○18番(井上 仁議員)


 誤解のないようにしてくださいよ。ペナルティとかそんなことじゃないんです。要するに議員には欠席とか遅刻とか早退とかいうのはどこの世界でも国会でもあることやからね。だけど、その取り扱いについて一々事務局が聞かんならん必要はないんです。





○議長(角田 勝議員)


 24番楠明廣議員。





○24番(楠 明廣議員)


 ついでに聞いておいてもらいたいんですけどね、今回午前中来ておられて午後からおられなくなられたという話の中で、午後から選挙運動をされておるんとちがいますかというような話も出ておるわけです。その点をちょっとよくわかるようにしておいてください。





○議長(角田 勝議員)


 わかりました。その件も含めまして、もうこれでよろしいですか、この話は。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(角田 勝議員)


 それでは、代表者の皆様にはお手数おかけしますが、この後、代表者会議を開かせていただきます。


 続けさせていただきます。


 この際、お諮りいたします。


 議事の都合のため、明日19日から24日までの間、休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(角田 勝議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 なお、次の本会議は、3月25日午前10時より開議いたしますので、よろしくお願いいたします。





                 散 会 宣 告





○議長(角田 勝議員)


 本日は、これをもって散会いたします。


 皆様お疲れさまでした。





             散   会  午後 3時29分











 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








 平成22年3月18日








                    たつの市議会議長  角 田   勝





                    会議録署名議員   桑 野 元 澄





                    会議録署名議員   柳 生 陽 一