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兵庫県 たつの市

平成21年第1回たつの市議会定例会(第5日 3月24日)




平成21年第1回たつの市議会定例会(第5日 3月24日)





        平成21年第1回たつの市議会定例会議事日程(第5日)


 
                    平成21年3月24日(火)午前10時開議





1 開議宣告


  日程第1 議員提出第2号 議会改革調査特別委員会の設置について


  日程第2 議案第 4号 平成20年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算


             (第3号)


       議案第10号 たつの市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例等の


              一部を改正する条例制定について


       議案第11号 たつの市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定につ


              いて


       議案第12号 平成21年度分の固定資産税及び都市計画税の納期に関す


              る臨時特例条例制定について


       議案第13号 たつの市議会議員及びたつの市長の選挙における選挙活動


              用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公営に関


              する条例の一部を改正する条例制定について


       議案第14号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の


              数の減少及び規約の変更について


       議案第15号 播磨中央広域行政協議会の廃止について


       議案第16号 たつの市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定に


              ついて


       議案第17号 たつの市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定につい


              て


       議案第18号 たつの市介護保険条例の一部を改正する条例制定について


       議案第19号 指定管理者の指定について(道の駅みつ)


       議案第20号 市道の路線認定及び変更について


       議案第21号 平成21年度たつの市一般会計予算


       議案第22号 平成21年度たつの市学校給食センター事業特別会計予算


       議案第23号 平成21年度たつの市土地取得造成事業特別会計予算


       議案第24号 平成21年度たつの市揖龍広域センター事業特別会計予算


       議案第25号 平成21年度たつの市揖龍公平委員会事業特別会計予算


       議案第26号 平成21年度たつの市国民健康保険事業特別会計予算


       議案第27号 平成21年度たつの市老人保健医療事業特別会計予算


       議案第28号 平成21年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計予算


       議案第29号 平成21年度たつの市介護保険事業特別会計予算


       議案第30号 平成21年度たつの市下水道事業特別会計予算


       議案第31号 平成21年度たつの市農業集落排水事業特別会計予算


       議案第32号 平成21年度たつの市前処理場事業特別会計予算


       議案第33号 平成21年度たつの市と畜場事業特別会計予算


       議案第34号 平成21年度たつの市病院事業会計予算


       議案第35号 平成21年度たつの市水道事業会計予算


       議案第36号 平成21年度たつの市国民宿舎事業会計予算


                  (以上28件、各常任委員長報告から表決まで)


  日程第3 委員会の閉会中の継続審査等について


2 閉会宣告


3 閉会あいさつ(議長・市長)











           会議に出席した議員





  1番 横 田   勉       2番 前 田 賢 治


  3番 山 本 修 三       4番 武 内 純 一


  5番 角 田   勝       6番 松 下 信一郎


  7番 永 富   靖       8番 小 寺 昭 男


  9番 沖 田 宏 一      10番 三 木 茂 毅


 11番 今 川   明      12番 桑 野 元 澄


 13番 栗 本 一 水      14番 岸 野 文 信


 15番 三 里 茂 一      16番 岸 野   弘


 17番 松 本 義 彦      18番 森 本 重 宣


 19番 龍 田   惇      20番 柳 生 陽 一


 21番 竹 内   豊      22番 井 上   仁


 23番 松 井 重 樹      24番 楠   明 廣


 26番 坂 上 ? 明      27番 ? 島 俊 一


 28番 前 田 守 彦





           会議に欠席した議員





          25番 山 本 直 人





          議事に関係した事務局職員





議会事務局長                満 田   惠


次長                    丸 尾 博 則


次長補佐                  西 川   廣


副主幹                   安 積   徹


主査                    梅 田 祐 子











       地方自治法第121条の規定による出席者





市長                    西 田 正 則


副市長                   八 木 捷 之


副市長                   松 尾 和 彦


経営戦略審議監               三 浦 謙 三


会計管理者                 坂 本 幸 夫


消防長                   田 渕   守


御津病院長                 木 下   修


行政改革推進室長              小 西 千 之


総務部長                  山 口   昇


企画財政部長                田 口 隆 弘


市民生活部長                谷   和 廣


健康福祉部長兼福祉事務所長         八 木 利 一


産業部長                  北 林 俊 明


都市建設部長                濱   光 治


下水道部長                 山 本   実


公営企業部長                吉 田 末 廣


新宮総合支所長               今 江   伸


揖保川総合支所長              堀 本 敏 行


御津総合支所長               酒 江   肇


消防本部副消防長              田 口 三 好


御津病院事務局長              長 尾   孝


揖龍南北幹線道路・御津道の駅担当参事    松 原   強


教育政策担当参事              腰 前   優


市民生活部参事兼市民課長          進 藤 真 作


市民生活部参事兼環境課長          隅 田 隆 明


産業部参事兼商工観光課長          真 殿 基 義


都市建設部参事兼都市計画課長        丸 山 忠 勝


公営企業部参事兼水道事業所長        加 瀬 康 之


総務課長                  井 上 彰 悟


危機管理課長                森 川 幸 一


情報推進課長                堀 本 和 秀


税務課長                  小 池 章 良


企画課長                  米 澤 幸 和


広報秘書課長                坂 口 孝 志


財政課長                  石 原 和 良


工事検査課長                田 口   衛


なんでも相談課長              岸 本 ひばり


国保年金課長                山 本 義 孝


人権推進課長                福 井 廣 吉


地域福祉課長                塚 本 清 隆


児童福祉課長                三 里   勉


いじめ対策課長               久 保 孝 幸


高年福祉課長                内 見 博 隆


健康課長                  谷 林 義 和


農林水産課長                永 瀬 正 人


農地整備課長                上 田 照 一


地籍調査課長                内 海 忠 之


建設課長                  永 安   悟


用地課長                  上 田 利 彦


町並み対策課長               出 田 忠 康


下水道課長                 小 河 博 信


前処理場対策課長              井 上 伸 史


水道総務課長                大 柿 正 敏


水道事業所施設課長             ? 野 隆 悟


赤とんぼ荘支配人              伊 藤 裕 明


志んぐ荘支配人               嶋 津 克 也


新舞子荘支配人               中 谷 泰 裕


会計課長                  清 水 豊 彦


たつの消防署長               ? ? 良 三


消防本部総務課長              横 田 京 悟


消防本部予防課長              内 海 博 昭


消防本部警防課長              紙 名   猛


御津病院事務課長              小 川   宏


御津病院医事課長              高 部 修 一


教育委員長                 徳 永 耕 造


教育長                   苅 尾 昌 典


副教育長兼教育管理部長           山 村 茂 人


教育事業部長                田 中   守


教育事業部参事兼文化財課長         家 氏 時 康


教育事業部参事               八 木   隆


教育管理部教育総務課長           松 田 正 義


教育管理部施設課長             松 田 泰 政


教育管理部学校教育課長           岡 本 育 夫


教育事業部社会教育課長           八 木 有 輔


教育事業部人権教育推進課長         福 田 秀 樹


教育事業部体育振興課長           谷 本 義 和


選挙管理委員会委員長            三 藤 省 瑞


選挙管理委員会事務局長           武 内 良 博


監査事務局長                武 内 良 博


揖龍公平委員会委員長            尾 西 廣 信


揖龍公平委員会書記長            武 内 良 博


農業委員会会長               柳 生 行 宣


農業委員会事務局長             榮 藤 伊知郎











                 開 議 宣 告





○議長(松本義彦議員)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまより本日の会議を開きます。


 この際、ご報告いたします。


 監査委員より、地方自治法第199条第4項の規定により実施した定期監査の結果報告1件及び同法第235条の2第1項の規定により実施した例月出納検査の結果報告1件が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、本日の出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名につきまして、事務局長より報告いたさせます。


 満田局長。





○番外(事務局長 満田 惠君)


 命によりご報告いたします。


 まず、本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員は27名でございます。


 なお、25番山本直人議員から欠席の届け出を受けております。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。


 以上でございます。





○議長(松本義彦議員)


 以上で報告を終わります。


 次に、今期定例会の会議録署名議員については、3月3日の定例会第1日に、3番山本修三議員、4番武内純一議員を指名いたしておりますので、両議員、よろしくお願いいたします。





              〜日程第1 議員提出第2号〜





○議長(松本義彦議員)


 これより本日の日程に入ります。


 日程第1、議員提出第2号 議会改革調査特別委員会の設置についてを議題といたします。


 この際、お諮りいたします。


 本件については、あらかじめご協議願ったことでもありますので、提案説明、質疑及び委員会付託の議事を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本義彦議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 これより上程議案に対する討論に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本義彦議員)


 ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の議員提出第2号は、原案のとおり可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本義彦議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、上程中の議員提出第2号は、原案のとおり可決されました。


 ただいま設置されました議会改革調査特別委員会の委員8名の選任については、あらかじめご協議願っており、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において、次の議員を議会改革調査特別委員に指名いたします。


 6番松下信一郎議員、8番小寺昭男議員、10番三木茂毅議員、14番岸野文信議員、18番森本重宣議員、19番龍田惇議員、20番柳生陽一議員、23番松井重樹議員、以上のとおり指名いたします。





           〜日程第2 議案第4号から議案第36号〜





○議長(松本義彦議員)


 次は、日程第2、議案第4号 平成20年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)から議案第36号 平成21年度たつの市国民宿舎事業会計予算までの28件を一括議題といたします。


 これより各常任委員会の審査の経過並びに結果等について、各常任委員長の報告を求めます。


 初めに、総務消防常任委員長の報告を求めます。


 松井重樹総務消防常任委員長。





○総務消防常任委員長(松井重樹議員)(登壇)


 ただいま議題となっております28件のうち、総務消防常任委員会に付託されておりました条例改正等の議案第10号から議案第15号までの6件及び平成21年度予算関係の議案第21号中付託関係部分から議案第36号中付託関係部分の計20件について、総務消防常任委員会を代表して、付託経過並びに審査の結果及び経過等をご報告申し上げます。


 まず、付託経過についてですが、ただいま申し上げました議案は、去る3月6日の今期定例会第2日の本会議において、当委員会に付託されました。


 次に、審査の結果ですが、当委員会は、これらの付託議案審査のため、去る3月10日午前10時から、議会第1委員会室におきまして委員会を開催し、松尾副市長、経営戦略審議監をはじめ関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。


 その結果、当委員会に付託されました議案20件全件について、すべて原案のとおり可決すべきものと決した次第です。


 次に、審査中に委員から出された質疑、意見等のうち、主なものについて、要約してご報告申し上げます。


 初めに、議案第10号 たつの市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例制定についてから議案第12号 平成21年度分の固定資産税及び都市計画税の納期に関する臨時特例条例制定について及び議案第14号 兵庫県市町村職員退職組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、議案第15号 播磨中央広域行政協議会の廃止についてですが、質疑等は特にありませんでした。


 次に、議案第13号 たつの市議会議員及びたつの市長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例制定についてですが、委員から、市議会議員選挙についてもビラは作成できるのか、また大きさなどに規定はあるのかとの質疑があり、当局からは、ビラは市長選挙のみに適用され、1万6千枚を限度に、A4サイズで両面、多色刷りも可能であるとの答弁でした。


 次に、議案第21号 平成21年度たつの市一般会計予算中付託関係部分については、総務課所管分で、委員から、庁舎耐震補強事業費において、分庁舎の扱いはどうなっているかとの質疑があり、当局からは、今回分庁舎は計上されておらず、今後については検討、保留中であるとの答弁でした。


 次に、委員から、報酬と謝金との違いはとの質疑があり、当局からは、条例に基づく附属機関の委員へのものを報酬、要綱などで定めている委員へのものを謝金と区別しているとの答弁でした。


 次に、税務課所管分で、委員から、都市計画税は目的税との認識から、予算上で一般財源の扱いになっていることについて説明を求めたいとの質疑があり、当局からは、都市計画費に充てられているが、一般市税から相当額を充当させることで事業は実施されている。都市計画事業はたつの市全体のまちづくり事業であると理解願いたいとの答弁でした。


 次に、危機管理課所管分で、委員から、新型インフルエンザが万一発生した場合、ワクチンの確保はされるのか、この予算で十分なのか、また国からどのような指示が来ているのかとの質疑があり、当局からは、感染予防用に防護服200セット分を備蓄管理する計上である。ワクチン等、その他については、国から具体的な数値が示されていないのが現状であるとの答弁でした。


 次に、企画課所管分で、委員から、ふるさと応援寄附金制度の今後をどう考えているのかとの質疑があり、当局からは、金額の多寡よりも故郷たつの市の行政に関心を持っていただくのが大切と考え、今後も引き続き行っていきたいとの答弁でした。


 次に、委員から、コミュニティバスは市民の交通利便に余り役立っていないように思うが、今後のあり方、将来性を考えているのかとの質疑があり、当局からは、まちづくりの集いの中でもいろいろな意見をお聞きしている。昨年の10月にたつの市地域公共交通会議を立ち上げており、利用状況などを現在検証中で、その結果を踏まえ、調整し、新体制を半年の周知期間の後、22年度からスタートさせる計画で進めているとの答弁でありました。


 これに対して、委員から、他の交通手段への変更あるいは廃止する認識を持っているのかとの質疑があり、当局からは、毎年約6千万円をつぎ込む事業であることからも、検証結果から一定基準以下の乗車率であれば廃止するとか、他の代替手段として、例えば、予約制を取るデマンドバス等への移行も考えられるが、いずれにせよ、地域公共交通会議で結論を出していただく所存であるとの答弁でした。


 次に、委員から、産婦人科の建設位置は、また今後はどのように進めていくのかとの質疑があり、当局からは、誘致については昨年度から交渉をしており、まだ最終的な結論に至っていないのが現状であるとの答弁でありました。


 次に、委員から、御津病院の調査設計に500万円計上されているが、今後どのように進めていくのかとの質疑があり、当局からは、建設については、今の病院を存続させながら、敷地内で建設を検討しており、平成21年度に基本設計、調査設計を行い、平成 22年度実施設計、平成23年度着工の心づもりで、単年度での完成ではなく、平成23年、24年度にまたがっての工事施工で完成させる計画をしているとの答弁でした。


 なお、表決に際して異議がありましたが、討論はなく、挙手採決を取り、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第23号 平成21年度たつの市土地取得造成事業特別会計予算についてですが、質疑等は特にありませんでした。


 次に、議案第24号 平成21年度たつの市揖龍広域センター事業特別会計予算中付託関係部分についてですが、質疑等は特にありませんでした。


 なお、表決に際して異議がありましたが、討論はなく、挙手採決をとり、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第25号 平成21年度たつの市揖龍公平委員会事業特別会計予算及び議案第26号 平成21年度たつの市国民健康保険事業特別会計予算中付託関係部分についてですが、質疑等は特にありませんでした。


 以上、当委員会の審査経過及び主な質疑、要望等を要約してご報告申し上げました。


 議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げ、総務消防常任委員長としての報告を終わります。





○議長(松本義彦議員)


 総務消防常任委員長の報告は終わりました。


 これより総務消防常任委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本義彦議員)


 ご発言がありませんので、次に、生活福祉常任委員長の報告を求めます。


 岸野文信生活福祉常任委員長。





○生活福祉常任委員長(岸野文信議員)(登壇)


 ただいま議題となっております28件のうち、生活福祉常任委員会に付託になりました議案第4号、議案第16号から議案第18号、議案第21号中付託関係部分及び議案第26号中付託関係部分から議案第29号中付託関係部分の議案9件につきまして、生活福祉常任委員会を代表いたしまして、付託経過並びに審査の結果及び経過等をご報告申し上げます。


 まず、付託経過につきましては、先ほどの総務消防常任委員長の報告と同様でありますので、省略させていただきます。


 次に、審査の結果でありますが、当委員会は、これらの付託議案審査のため、去る3月11日午後1時30分から、議会第1委員会室におきまして委員会を開催し、八木副市長をはじめ関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。


 その結果、当委員会に付託されました議案9件は、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、審査中に委員から出されました質疑、意見等のうち、主なものについて、要約してご報告申し上げます。


 初めに、議案第4号 平成20年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についてでありますが、特に質疑はありませんでした。


 次に、議案第16号 たつの市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定についてでありますが、委員から、所得制限が収入65万円から80万円に引き上げたとの説明であるが、80万円あっても生活するのにやっとで、その余計に一部負担が増えると生活できないと思う。県からおりてきたからといって、そのとおりにするのではなく、たつの市独自の考え方を主張してもらいたいとの意見があり、当局は、国民年金満額で79万2,100円である。国民年金満額の人を基準に考えて、それ以下の所得の人を低所得者として手厚くしようとするものである。福祉医療費助成制度は、県と歩調を合わせて実施しているが、乳幼児医療においては、子育て支援として、就学前までは負担なしとする市単独の事業をしている。老人・障害者・母子医療も市単独で実施したらという意見であるが、財政的な負担もあるので、現在、たつの市としては子育て支援に重点を置いているとの答弁でありました。


 また、委員から、2年間の経過措置というのは具体的にどういうことかとの質疑があり、当局からは、例えば、老人医療については、今回の改正により該当しない方が増える中で、激変緩和措置として、今回の改正で該当しなくなった方の一部に対して、2年間は2割負担とするものであるとの答弁でありました。


 次に、議案第17号 たつの市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定について及び議案第18号 たつの市介護保険条例の一部を改正する条例制定についてでありますが、委員から、たつの市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の第3条第2項について、最も確実かつ有利な有価証券とあるが、有利な有価証券とは何かとの質疑があり、当局からは、会計管理者が国債など、最も有利な運用をしているものである。3年間の時限立法であり、毎年3分の1ずつ使っていくので、その範囲で会計管理者が運営していくことになるとの答弁でありました。


 次に、議案第21号 平成21年度たつの市一般会計予算中付託関係部分についてでありますが、市民課所管分について、委員から、交通安全対策費の報酬の指導員についてどういう指導をしているのかとの質疑があり、当局からは、登下校時に交差点横断歩道に立って指導している。揖西東小学校は1名で、登下校時に誉田小学校及び小宅小学校は各2名で登校時のみであるとの答弁でありました。


 これに対して、委員から、登下校時にボランティアをよく見かけるが、特にそこだけ報酬を支払っているのには理由があるのかとの質疑があり、当局からは、旧龍野市から引き継いだ事業で、たつの市交通指導員設置要綱に基づいて実施している状況である。他の学校のように、ボランティアとしてお願いしたいと思っているが、学校からの要望でやっている現状であるとの答弁でありました。


 これに対して、委員から、他のボランティアの状況から見直したほうがいいと思うとの意見があり、当局からは、旧龍野市から引き継いだものなので、今後調整していきたいとの答弁でありました。


 次に、国保年金課所管について、委員から、県支出金の国民健康保険基盤安定負担金について、この算定の基礎となる軽減世帯数と国保税賦課限度額の世帯数は幾らかとの質疑があり、当局からは、国保税の軽減世帯数は3,155世帯であり、賦課限度額を超える世帯は352世帯であるとの答弁でありました。


 次に、環境課所管について、委員から、清掃総務費の委託料について、揖龍クリーンセンターに委託していると思うが、1t当たり幾らで算定しているのかとの質疑があり、当局から、揖龍クリーンセンターごみ処理委託料については、1t当たり3万8千円で算定しているとの答弁でありました。


 また、委員から、大阪湾フェニックスの状況はどうなっているのかとの質疑があり、当局からは、現在大阪湾へ搬入していない。最終処分場検討委員会を立ち上げ、処分場の延命化を図るために、幾らか大阪湾へ搬入できないか検討をしている。搬入には基準があるので、現在調査中であるとの答弁でありました。


 また、委員から、環境衛生施設管理委託料は、中井処分場の管理と聞いたが、どこへ委託しているのか。また、中井処分場は、火災災害時の受け入れはどうしているのかとの質疑があり、当局からは、中井処分場の管理は中井自治会に委託している。火事災害時のごみについては、委託先である地元と協議して、柔軟な対応にしていきたいとの答弁でありました。


 次に、人権推進課所管分について、委員から、人権推進費の委託料の人権推進委託はどんな事業でどこへ委託しているのかとの質疑があり、当局からは、地域交流ふれあい推進事業という委託事業で、本市が取り組む人権啓発事業について、地元で主体的に取り組んだほうが効果があるということで委託している。旧龍野市の松原、誉、沢田、清水新、構地区で、各地区で40万円の200万円を計上しているとの答弁でありました。


 これに対して、委員から、他の地区はどうしているのかとの質疑があり、当局からは、地域交流事業については、合併時に引き継いだ経緯があり、校区全体として定着している。他の地域については、今後のあり方も含めて検討したいとの答弁でありました。


 次に、地域福祉課所管分について、委員から、安心見守りコール事業について伺いたいとの質疑があり、当局からは、ひとり暮らし重度身体障害者に対して、緊急連絡用として通報機器を設置し、安全を確保するために、平成21年度新規事業として見守りコール事業を計画している。通信指令室は消防署であるが、通信センターを民間のセンターに委託し、本当に必要な情報だけを消防署に連絡するよう考えている。この事業は、障害者分と高齢者分と予算を分けているとの答弁でありました。


 次に、児童福祉課所管分について、委員から、延長保育促進事業について、延長保育はどこの園でもできるのかとの質疑があり、当局からは、公立は御津の2園が延長保育をしているが、年間1、2名程度である。私立は14園のうち12園が延長保育をしているとの答弁でありました。


 また、委員から、各地区1カ所ぐらい夜遅くまで見てくれるところがあれば安心して働けると思うがどうかとの質疑があり、当局からは、次世代育成支援行動計画の後期の見直しをする中、ニーズ調査で夜間保育を含めた延長保育時間について自由に書いてもらうことにしている。調査結果は報告するとの答弁でありました。


 次に、高年福祉課所管部分について、委員から、特別養護老人ホームの待機者はいるかとの質疑があり、当局からは、特別養護老人ホームの待機者は298名であり、そのうち必要性が高い人は90名で、そのうち19名が在宅であるとの答弁でありました。


 これに対して、委員から、特別養護老人ホーム待機者の対策をどう考えているのか、また、たつの市には何が必要であるかとの質疑があり、当局からは、現在、第4次介護計画策定中であり、特別養護老人ホームはつくらない方針である。今後の課題として検討していく。また、本市では地域密着型の施設等が必要ではないかと考えるとの答弁でありました。


 次に、議案第26号 平成21年度たつの市国民健康保険事業特別会計予算中付託関係部分についてでありますが、委員から、国庫補助金の普通調整交付金は、収納率によってペナルティがかかると聞いているが、どうなっているかとの質疑があり、当局からは、平成19年度の収納率が92%未満で、平成20年度はペナルティが5%かかっているとの答弁でありました。


 次に、議案第27号 平成21年度たつの市老人保健医療事業特別会計予算及び議案第28号 平成21年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計予算中付託関係部分についてでありますが、特に質疑はありませんでした。


 次に、議案第29号 平成21年度たつの市介護保険事業特別会計予算中付託関係部分についてでありますが、委員からは、介護予防一般高齢者施策事業が昨年の予算の50%以上減額になっている理由は何かとの質疑があり、当局からは、介護予防事業としては、比較的元気な人に対して、各地域に出向いて、体いきいき運動教室を実施している。平成19年度から2年間かけて各地域を回ってきた。各老人クラブにお願いし、実施していた事業であるが、要望が少なくなり、減額になったとの答弁でありました。


 以上で当委員会の審査経過及び主な質疑等を要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、生活福祉常任委員長の報告を終わります。





○議長(松本義彦議員)


 生活福祉常任委員長の報告は終わりました。


 これより生活福祉常任委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本義彦議員)


 ご発言がありませんので、次に、経済建設常任委員長の報告を求めます。


 横田勉経済建設常任委員長。





○経済建設常任委員長(横田 勉議員)(登壇)


 おはようございます。


 ただいま議題となっております28件のうち、経済建設常任委員会に付託になりました議案第19号から議案第21号中付託関係部分及び議案第30号中付託関係部分から議案第33号までの議案7件につきまして、経済建設常任委員会を代表して、付託経過並びに審査の結果及び経過等をご報告申し上げます。


 まず、付託経過についてでありますが、先ほどの総務消防常任委員長の報告と同様でありますので、省略させていただきます。


 次に、審査の結果でありますが、当委員会は、これらの付託議案審査のため、去る3月12日午前10時から、議会第1委員会室におきまして委員会を開催し、八木副市長、松尾副市長をはじめ関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。


 その結果、当委員会に付託されました議案7件につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 次に、審査中に委員から出されました質疑、意見等のうち、主なものについて、要約してご報告申し上げます。


 初めに、議案第19号 指定管理者の指定について(道の駅みつ)についてでありますが、まず、当局から、議案説明及び指定管理者審査委員会審査概要に係る説明があり、委員から、指定管理者の募集要件に、加工品・土産物販売スペースにおいて、商品の一定量以上を市内から調達とあるが、具体的にどの程度を考えているのかとの質疑があり、当局からは、全商品の3割以上をたつの市全体から調達する業務仕様としているとの答弁でありました。


 また、委員から、指定管理者の納付金について、算出根拠はどのようになっているのかとの質疑があり、当局からは、土地と建物に分け、土地については、公有財産台帳価格の100分の4に相当する額として、年間約150万円、建物については、公有財産台帳価格を建物の耐用年数41年とし、除して得た額の年間約500万円、合計650万円に加算金をプラスして700万円以上としたものとの答弁でありました。


 これらを受けて、委員から、耐用年数を41年としているが、建設から年数が経過すると修繕が必要になる。特に海に隣接し、潮風が強く、不測の事態に必要な経費等の負担について、指定管理者と協議を行っておく必要があると考えるがどうかとの質疑があり、当局からは、現在、指定管理者の候補者とする段階であり、本件の議決を経た後に詳細な項目を協議していく。また、納付金の算出根拠については、議論が当然必要であるが、3年ごとに見直しする募集要項に基づき、検討していく予定であるとの答弁でありました。


 また、委員から、既存の商店と営業内容が重複するようであるが、どのように考えているのかとの質疑があり、当局からは、商品のほとんどが似ていると思う。類似の商店があることにより、価格競争が生じ、安価で市民に提供できるものと考えられる。また、道の駅の要素が大きく、休憩の客も見込むことから、相乗効果を大いに期待しているとの答弁でありました。


 次に、議案第20号 市道の路線認定及び変更についてでありますが、委員から、市道の路線認定に係る要件について、通り抜けができなくても開発行為であるものは認定するのかとの質疑であり、当局からは、都市計画法第29条による開発行為の許可の中において、市道として引き取っている。また、道路が行きどまりであっても、車を方向転換できるスペースがあれば可能として市道認定しているとの答弁でありました。


 次に、議案第21号 平成21年度たつの市一般会計予算中付託関係部分についてでありますが、産業部、農林水産課所管分について、委員から、有害鳥獣におけるシカの死体処理について、処理の委託先と経費はどのようになっているのかとの質疑があり、当局からは、事故等による死体収集については、約1万5千円で市内業者に委託している。焼却処理については、搬送と焼却を約2万4千円で猪名川霊園に委託するもの、また、猟友会が捕獲したものは、責任を持って現地の山林で埋設処分しているとの答弁でありました。


 これを受けて、委員から、シカを遠方まで搬送するより揖龍クリーンセンターにおいて処分するような経費削減対策の検討は行ったのかとの質疑があり、当局からは、当初から本件に関する問題は協議されている。当施設においては、脂質が多く悪臭がする動物や重量がある大動物を受け入れないこと、また、溶融炉の施設管理等に支障を来すことから、搬入禁止になっているとの答弁でありました。


 次に、都市建設部都市計画課所管分について、委員から、まちづくり交付金事業の本龍野駅周辺整備事業に係る本龍野末政線について、工事の進捗状況はどのようかとの質疑があり、当局からは、本年度に水路の一部を施工し、用地買収に入っているが、市道中村3号線につながる部分には、物件及び用地買収が多数あり、来年度も工事に入れないとの答弁でありました。


 これを受けて、委員から、県単独事業の本龍野富永線について進捗状況はどうか、また、本龍野駅の駅舎が平成22年春に完成する予定であるが、それと関連して急ぐ必要があると思うが、どのようになっているのかとの質疑があり、当局からは、本龍野富永線については、一部工事に入っており、平成22年度を完成目途としているが、用地買収の状況からすると、平成23年にずれ込むものと考えられるとの答弁でありました。


 次に、建設課及び用地課所管分について、委員から、市道新宮中学校線大鳥踏切から北側部分の平成21年度工事予定及びその北進への調査予算について、どの程度措置しているのかとの質疑があり、当局からは、市道新宮中学校線大鳥踏切は、第1期工事により、本年度終了予定である。第2期工事は、地権者と再三協議を行っているが、理解を得られていない状況であるので、予算は計上していない。地権者との協議があれば、その対応を検討する必要がある。北側に抜ける道路については、市としては施工する予定は考えていない。あくまで県が施工する事業として市が要望しているとの答弁でありました。


 また、委員から、龍野揖保川御津線に係る揖保川町市場地区の用地買収について進捗状況はどうかとの質疑があり、当局からは、進捗率は約85%であり、相続人等の手続があるが、残り4件になっているとの答弁でありました。


 次に、議案第31号 平成21年度たつの市農業集落排水事業特別会計予算中付託関係部分についてでありますが、委員から、工事請負費において、投資的工事費の合併浄化槽設置工事があるが、どのような予算なのかとの質疑があり、当局からは、新宮町西地区においては、合併浄化槽の設置が必要な地域があり、基本的に市が負担することから、5基分を予算措置しているものとの答弁がありました。


 次に、議案第32号 平成21年度たつの市前処理場特別会計予算中付託関係部分についてでありますが、委員から、本年1月の誉田地区有収率が82.7%まで上昇したと聞くが、現在、市全体と各地区ではどのような状況であるのかとの質疑があり、当局からは、平成21年2月分の前処理場の有収率について、市全体においては85.7%、沢田地区93.6%、誉田地区88.7%、松原地区82.8%であるとの答弁でありました。


 これを受けて、委員から、極めて優秀な数字であり、期待以上の成果を上げられた。この状況については、流量計を設置した効果と判断してよいのかとの質疑があり、当局からは、市の取り組みとして、啓発活動と相互監視に取り組み、誉田地区五十数社の工場における前処理場への排水について、それぞれの月間使用水量がわかるように、平成19年10月から続けて行っている。流量計については、平成20年から誉田地区に設置し、本年度から個別工場に設置を展開している。そうした結果、既存の量水器ではわかり得なかったデータが出ていることが実情であるとの答弁でありました。


 また、委員から、誉田地区の有収率がこの1年において、約40%が80%台まで急激に改善されたことについてどのような取り組みがあったのか、具体的に伺うとの質疑があり、当局からは、平成19年度の誉田地区の処理水量は、月平均約12万t、それが本年1月及び2月は6万tを切っている状況、組合及び市の両方から節水を呼びかけ、生産に直接必要のない水は極力控えるようにと啓発活動に努めたもの。流量計については、出口で計測するもので、メーターにかからない下水道に流入した水は、全部補捉することの認識を説明し、使用する水は控えるとする節水意識が非常に普及したものと理解しているとの答弁でありました。


 その他の議案につきましては、特に質疑等はありませんでした。


 以上で当委員会の審査経過及び主な質疑等を要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、経済建設常任委員長の報告を終わります。





○議長(松本義彦議員)


 経済建設常任委員長の報告は終わりました。


 これより経済建設常任委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


 24番楠明廣議員。





○24番(楠 明廣議員)


 1ページ目の議案第19号、全商品の3割以上をたつの市全体から調達する業務手法としているという件に関して、答弁がそうなっていますが、当然たつの市において、地場産業の推進とかという問題もありますから、5割以上にしてくれというような話がなかったのかどうか。それと、それから後に、耐用年数が41年の話の中から、次のページに移りまして、3年ごとに見直しをする募集要綱に基づきということで、3年後に今回のこの募集に関して、清交倶楽部1社しか来なかったという話の中で、最終的に経営状況がうまくいかないという話の中で、3年後にもし申し込んでくる業者がいなかったらどうするのかというようなこととか、それと議案第21号、猟友会が捕獲したものは、責任を持って、現地の山林で埋設処分をしているということで、埋設処分をしたところは見たことがないけど、猟師がシカを持って帰って、せみをとって、自分らで食べたり、販売したりとしているのはよく聞いたことがありますけれども、そういうことじゃなくて、当然今だったら、前回も言いましたように、姫路とかでも、フランス料理の中でシカを使っているということも聞いていますし、この間も言いましたように、干し肉にもできますし、そういうことをなぜ前向きなそういうことの答弁ができなかったのかと。


 それと、それから下に、揖龍クリーンセンターにおいて処分するよう経費削減対策の検討は行ったのかとの質疑がありまして、今回、答弁として、脂質が多く悪臭がする動物や重量がある大動物を受けられないこと、溶融炉の施設管理などに支障を来すということは、これ揖龍クリーンセンターができた当時にこれは決められたことであって、当然それから後に、どこのクリーンセンターというか、焼却場でも、そういう臭いがするような焼却場はないわけなんですね。だから、そういうことを今後やはり経費削減のために、この近辺なり、この揖龍クリーンセンターなりの焼却場をつくってやったらいいと私も同じように思うんです。これに対して、それだけの脂質が多くなり、大動物を受け入れないという地域の制限だけでとまっているのか、それとも、牛であれば、以前ありましたようなBSEの関係で、頭の脳の部分とか、そういう部分であれば、新宮のと畜場かなんか1軒しかないらしいですね。だから、わざわざ逆に言ったら、猪名川町とか、丹南町のほうからとか、全部新宮まで持ってきているというのがこれ現実なんで、そういうところでも処理しようと思えばできるのではないかとか。素人考えで言いますけども、その点をちょっと教えてもらいたいと思います。





○議長(松本義彦議員)


 経済建設常任委員長。





○経済建設常任委員長(横田 勉議員)


 3割、5割という話と、それから3年ごとにという話につきましては、質疑はありませんでした。


 それから、今の2件については、当局のほうに質問してもらうような話だと思いますので、私からは返答ができかねる質問だと思っております。





○議長(松本義彦議員)


 24番楠明廣議員。





○24番(楠 明廣議員)


 そういうあとの2つの問題に関しては、行政当局に説明してもらうものであって、私からは説明できないと、わからないからそういうことを言っておられるんですか。わかっているから、当然質問として出なかったのではないですか。私はそう思いますよ。わからなければ、問題として質問するかわかりませんけどね。わかっているから質問しなかったというようにとれるから質問しているんです。だから、そういう私が今も言いましたように、前向きなことをやはり議員として行政の批判と監視が議員の務めだと私は考えるので、だから、行政にとって前向きなことに関しては、なぜどんどんそういうことが言えないんですか。それをちょっとお尋ねします。





○議長(松本義彦議員)


 経済建設常任委員長。





○経済建設常任委員長(横田 勉議員)


 あくまでもこの常任委員会の経過を私のほうで説明をすると、報告をするということでございますので、その中、審議がなかった話は、報告はできません。





○議長(松本義彦議員)


 24番楠明廣議員。





○24番(楠 明廣議員)


 私はそういうふうな責任を持っているから、その部分だけ済ませたら終いではなくて、やはりたつの市の発展のためになぜ貢献できないのかということを聞いているんです。





○議長(松本義彦議員)


 経済建設常任委員長。





○経済建設常任委員長(横田 勉議員)


 委員長の立場としましては、その常任委員会の委員さんの意見をまとめること、私の個人的な意見も出すことはあると思いますが、基本的には、委員さんの意見をまとめるということでございますので、今のところ、そういったような話はなかったということでよろしくお願いをしたいと思います。





○議長(松本義彦議員)


 他にご発言ございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本義彦議員)


 ご発言がありませんので、次に、文教企業常任委員長の報告を求めます。


 三里茂一文教企業常任委員長。





○文教企業常任委員長(三里茂一議員)(登壇)


 ただいま議題となっております28件のうち、文教企業常任委員会に付託になりました議案第21号中付託関係部分、議案第25号中付託関係部分、議案第24号中付託関係部分及び議案第34号中付託関係部分から議案第36号中付託関係部分の議案6件につきまして、文教企業常任委員会を代表して、付託経過並びに審査の結果及び経過等をご報告を申し上げます。


 まず、付託経過につきましては、先ほどの総務消防常任委員長の報告と同様でありますので、省略させていただきます。


 次に、審査の結果でありますが、当委員会は、これらの付託議案審査のため、去る3月 13日午前10時から、議会第1委員会室におきまして委員会を開催し、八木副市長、教育長をはじめ関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。


 その結果、当委員会に付託されました議案6件全件につきまして、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 次に、審査中に委員から出されました質疑、意見等のうち、主なものについて、要約してご報告を申し上げます。


 初めに、議案第21号 平成21年度たつの市一般会計予算中付託関係部分についてでありますが、教育管理部教育総務課所管分について、委員から、中学校給食実施事業と給食施設整備事業のデリバリー方式の給食について、給食調理配送委託、臨時雇賃金が計上されているが、積算根拠はとの質疑があり、当局から、臨時雇賃金は、市で栄養士を雇用する必要があり、献立を作成する業務である。また、給食調理配送委託は、業者に調理を委託し、その給食を学校へ配送する業務である。調理に係る経費等も姫路市を参考に積算している。家庭弁当とデリバリー方式による給食の選択制を考えており、予算上では、7割程度の利用を見込み、計上しているとの答弁でありました。


 次に、施設課所管分について、委員から、学校の障害者用トイレが全学校でどの程度整備され、達成されているのかとのと質疑があり、当局から、最低限度のトイレは備わっているが、障害者の障害の程度がいろいろとあり、障害者専用のトイレは、すべての学校には備わっていないのが現状であり、今後できるだけ対応していきたいとの答弁でありました。


 次に、学校教育課所管分について、委員から、読書100プラン事業費が増額されているが、平成20年度にあった読書大好きサポート事業がなくなっている。これはどうなったのかとの質疑があり、当局からは、読書100プラン事業と読書大好きサポート事業を合体させた事業として取り組んでいく。内容は、両事業を引き継いだ形で、相乗り効果を出せるように事業を推進していくとの答弁でありました。


 また、委員からは、小学校体験活動事業で約2千万円の予算を計上しているが、平成20年度においては、3年生体験型環境学習事業が約300万円で同じような内容であった。金額に大きな差があるのはなぜかとの質疑があり、当局から、平成20年度に実施した3年生体験型環境学習事業と小学校5年生で実施している自然学校の2つの事業を1つの事業として、県の補助金が一括して市におりることになり、内容は、平成20年度と同じであるとの答弁でありました。


 また、委員からは、国際理解推進事業について、平成20年度と比較すると、約1,500万円の増額となっているが、その理由はとの質疑があり、当局からは、国際理解推進事業について、平成20年度は外国人の講師賃金を総務課で計上していたが、平成21年度の予算から教育委員会で委託料として計上することになった。また、内容については、平成20年度までのジェットプログラムと同様であるとの答弁でありました。


 次に、教育事業部体育振興課所管分について、委員から、体育用の備品購入費が少ないように思うが、これまで国体があり、スポーツクラブ21があり、スポーツ振興をすることについて、各種団体から備品の要望に応えるためには、体育館、学校、公民館にある備品を総点検し、備品の有効活用をすることはできないかとの質疑があり、当局からは、備品については、むだや時代にマッチしないものもあるので、調査し、垣根を越えた備品の有効活用を考えていくとの答弁でありました。


 次に、議案第22号 平成21年度たつの市学校給食センター事業特別会計予算中付託関係部分についてでありますが、委員からは、学校給食費負担金について、平成20年度と比較すると減っているのはなぜかとの質疑があり、当局から、給食の対象人数が減ったためであるとの答弁でありました。


 次に、議案第24号 平成21年度たつの市揖龍広域センター事業特別会計予算中付託関係部分についてでありますが、特に質疑はありませんでした。


 次に、議案第34号 平成21年度たつの市病院事業会計予算中付託関係部分についてでありますが、委員から、医師の確保について今後の展望はどうなのかとの質疑があり、当局からは、医師の確保は厳しい状況である。大学に働きかけをするが、常勤医師を確保することは難しいため、非常勤医師あるいはスポット的に応援を願う手段を考えている。常勤医師が減った場合は、非常勤医師で穴埋めをし、その間に大学関係あるいはそれ以外のコネクションを通じて常勤医師を1年先まで見越した形で確保していく。また、新病院に向けた医師の充足を図っていく努力を今後も続けていきたいとの答弁でありました。


 また、委員から、病院改革プランに反映された予算になっているのか、また平成20年度の決算見込みは、医業収益が約16億円弱の見込みで、平成21年度は、医業収益が約17億円強で予算を計上した根拠はとの質疑があり、当局からは、病院改革プランについては、本年度中に県に提出することになっているが、現在最終調整をしている。予算については、反映した形でプランニングをしている。また、医業収益については、1人当たりの入院収益、外来収益をアップしていこうと院内全体で昨年から取り組んでいる。亜急性期病床という病床の取り扱いがあり、これを10床程度を導入したいという考えで今準備を進めている。これによって、入院単価アップを図る。また、入院、外来に伴う診療報酬上の加算点について、院内体制を整えることによって、少しずつ上乗せをし、1人当たりの単価アップを図っていくことにより、平成20年度の決算見込みより平成21年度の医業収益を多く見込んでいるとの答弁でありました。


 次に、議案第35号 平成21年度たつの市水道事業会計予算中付託関係部分についてでありますが、委員から、内部留保資金が20億円を超えた場合、水道料金を値下げするような考えはないかとの質疑があり、当局からは、これからは大きな事業として、高度浄水対策と新宮、龍野間の水道管網を再構築しなければならない。高度浄水処理事業は、概ね平成28年度までに、水道管の連結は平成25年度ぐらいまでに実施したいと考えているが、そのときには10億円単位のお金が動く。料金値上げをしなければ、内部資金を使い果たしてしまうことになるため、水道料金の値下げは困難である。必要最低限、水道事業が健全運営できるだけの見直しをかけなければならないとの答弁でありました。


 次に、議案第36号 平成21年度たつの市国民宿舎事業会計予算中付託関係部分についてでありますが、委員から、指定管理者制度導入についてはどのように考えているかとの質疑があり、当局からは、たつの市国民宿舎経営検討委員会を立ち上げ、現在4回の委員会を開催しているが、結論が出ていないため、答えようがないとの現状であるとの答弁でありました。


 また、委員から、指定管理者制度を導入した場合、借金はどうなるのかとの質疑があり、当局からは、経営は指定管理者が行うが、市の財産であるため、借金については、市が支払うことになる。廃止や売却になると一括償還をしなければならないことになり、何億もの金額を一般会計から支払うことができるかという問題があるとの答弁でありました。


 また、委員から、PFI方式を検討してはどうか、多くの人の力をかりて行うべきではないかとの質疑があり、当局からは、現在、委員会においても検討している。今の社会情勢にPFIが合うかどうか判断していきたいとの答弁でありました。


 また、委員から、平成21年度の予算で、営業収益が約15億円で、平成20年度の営業収益の見込み金額が約11億円である。平成18年度及び平成19年度の予算も同じような数字を計上しているが、その対策はしているのかとの質疑があり、当局からは、営業活動がまだまだ足りないとは感じているが、現在、委員会で国民宿舎の指定管理、売却等を検討している段階でもあり、職員の士気を下げないためにも、3荘が今まで以上に協力して営業活動を推進し、新商品の販売やプラン等により、何とか自力で黒字にしていきたいとの答弁でありました。


 また、各委員から、関係職員だけでなく各種団体の代表の方にお願いをし、たつの市全部が営業する意識で取り組んでいただきたい。また、利用したときには、職員があいさつ等をしないようでは、次に利用しようとは思わない。そういう一つひとつの人間関係の積み重ねが大事であり、地域の国民宿舎として定着していくよう努力してもらいたいとの意見があり、当局から、市長、副市長をはじめ市職員、各種団体の皆さんにPRをお願いし、視察等に行ったときには、必ず3荘のパンフレットを配り、JRにはポスターを掲示していただく、また、旅行会社に対しては、これまで以上の営業活動を行うとともに、職員の資質を向上させるための研究会を徹底し、何とかするんだとの決意を持って努力をしていくとの答弁でありました。


 これに対して、委員からは、宿舎経営の状況認識が非常に甘いのではないか。職員は人事制度があり、責任を持って維持し続けることは非常に難しいが、国民宿舎は企業である以上、収益を上げることが第一である。民間企業であれば、ボーナスも出ないという厳しい経営状態である現実を職員一人ひとりが自覚をし、一丸となって、経費削減、接客サービス等、今まで以上の努力目標を掲げ、危機感を持って真剣に意識改革をしていかなければならない。議員も協力するので職員も頑張ってもらいたいとの意見がありました。


 以上で当委員会の審査経過及び主な質疑等を要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、文教企業常任委員長の報告を終わります。





○議長(松本義彦議員)


 文教企業常任委員長の報告は終わりました。


 これより文教企業常任委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本義彦議員)


 ご発言がありませんので、質疑を終結いたします。


 ここで暫時休憩いたします。


 再開は11時10分といたします。





             休   憩  午前11時01分


             再   開  午前11時10分





○議長(松本義彦議員)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 ただいまより討論に入ります。


 都合により、分割して討論を行います。


 初めに、議案第4号から議案第20号までの条例改正関係等の12件について、一括して討論を行います。


 まず、原案に反対の方の発言を許します。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本義彦議員)


 ご発言がありませんので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 都合により、分割して採決いたします。


 お諮りいたします。


 上程中の議案第10号から議案第15号までの6件は、総務消防常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本義彦議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第10号から議案第15号までの6件は、総務消防常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の議案第4号及び議案第16号から議案第18号までの4件は、生活福祉常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本義彦議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第4号及び議案第16号から議案第18号までの4件は、生活福祉常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の議案第19号及び議案第20号の2件は、経済建設常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本義彦議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第19号及び議案第20号の2件は、経済建設常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次は、議案第21号から議案第36号までの平成21年度予算関係の16件を一括して討論を行います。


 まず、原案に反対の方の発言を許します。


 18番森本重宣議員。





○18番(森本重宣議員)(登壇)


 今、地方自治で最も大切なことは、行政改革です。お金を使って事業をやるのは誰にでもできます。利益配分を受ける人たちから感謝をしてもらえる。市長は、とかく箱物づくりが好きです。後先を考えずに心地よい施策に流れてしまっては、後世に負担を負わせることになります。大切なことは、健全な財政運営をやることです。我々がどういう時代にいるのか、何をしなければならないのかを真剣に考えてください。


 今の日本を称して、ある経済評論家はこう言いました。「これは不況ではない、衰退だ」と、ショッキングな言葉ですが、半分は当たっています。昨年から団塊の世代が定年を迎えてきております。この団塊の世代は、人口問題研究所の将来見通しによると、半数以上が90歳台まで生きる。若年世代の1学年は120万人前後ですから、半数でもそれを上回る。さらに120万世代が出産年齢に達すると、新生児の誕生はもっと減少して、70万人とも80万人にもなるとも言われています。


 このように、生産層は激減、非生産層は増加して、社会はひたすら衰亡していきます。下り坂にあるこの今の時点で膨大な負債を抱えていることは異常なことです。この先の社会では、過剰な非生産層を抱えて、通常会計だけでも維持できにくくなるのに、過去の負債まで背負う力があるでしょうか、この時期にハード事業は極力避けるべきです。ましてや、病院の経営環境が困難なときに医療に手を出すのは絶対にしてはならない。まず、経営ノウハウがない市が病院をやるのは間違いです。医療行政は市政の範疇ではありません。予防医療、予防介護で十分、病院づくりをすると、建設費に加えて、毎年の赤字補てんに追われます。仮に百歩譲ったとしても、建設場所が悪過ぎる。


 1番に、市民の誰もが行けるところでなければ市民病院ではありません。


 2番目に、御津は住民が少ない上、その7割が姫路の医療機関に行っている。最も悪い選択をしています。


 3番目に、御津は、医師や看護師の確保の上からも不適当、高速のインターの近くでなければ通勤できないでしょう。


 4番目に、合併特例債は、老健の耐震工事分は適用されるかもしれないが、病院を現在の位置で建て替えするなら、合併に附随する事業でないから不可能です。全額が企業債なんです。


 5番目に、病院統合を考えると、今しばらく時間をおいたら、先の見通しが立ちます。以前からたつの市の行政は、行政改革にタブーをもって臨み、鈍感な感じがいたします。昨年は道の駅、あるいは使わない公園づくりなどを手がけ、どんどん公債を発行して、将来のたつの市民に重荷を課しています。今回は容認できません。さきに述べた理由で、病院建設基本計画費を計上している一般会計予算に反対いたします。


 また、広報センターについて申し述べます。揖龍視聴覚ライブラリーは、その存在意義を既に10年前に失い、現在は古くなってしまった映画フィルムやビデオを管理して、所蔵して、特に貸し出しを借りに来る人もいないまま、古いものを所蔵しているのが現状です。施設の予算総額は600万円強でありますが、その3分の1が人件費、退職教師を館長にして、再就職の場づくりが本来のねらいなのかと疑ってもおります。


 いずれにしても、不用な施設、太子町からの申し出に応えて、直ちに廃止すべきだと考えております。


 以上、反対意見を申し述べました。





○議長(松本義彦議員)


 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


 ご発言ありませんか。


 22番井上仁議員。





○22番(井上 仁議員)(登壇)


 賛成の立場で少し討論させていただきたいと思うんですが、先ほど私どもの所属いたしております18番森本議員が反対討論をされましたんですが、当委員会の委員長の報告のとおり、そのときに議論はなかったわけでございます。この議会運営の中身と言えば、なぜ委員会付託をするかというもとに返っていただきたいと思うんです。要するに、今申された指摘意見は、そのときに平行線をたどるかどうかまで議論をしていただいて、その中で自分の考えを述べて、本会議で反対しますよというのが筋だと思います。それなくして、この再表決に入った時点で、私は反対ですと、それで議論はありませんかということまで委員長が確認いたしておりますので、今そういう意見を申されるということにつきましては、常任委員会での審議を十分にやってなかった本人の考えが間違っているのではないかというふうに思います。私は、当局が提案したとおり、賛成し、納得いたしましたから、賛成をしております。


 以上です。





○議長(松本義彦議員)


 27番?島俊一議員。





○27番(?島俊一議員)(登壇)


 ただいま18番議員より、議案第21号 平成21年度たつの市一般会計予算及び議案第24号 平成21年度たつの市揖龍広域センター事業特別会計予算につきまして、反対討論がございました。今の18番議員さんの中の主張につきまして、将来において、行政改革というものが現在、将来のために非常に必要であって、むだな箱物をつくるべきではない、そういうふうに主張されましたことにつきましては、私もかなり同感する部分があるわけでございます。しかしながら、ただいまの18番議員さんの21号、一般会計予算に対する反対の趣旨におきまして、最も重要なことは行政改革であると、こういうふうに言われたわけでございますけれども、私は、もちろん行政改革というものは必要であると、しかし、その行政改革は、市民のニーズに応え、市民の福祉を向上さすための、たつの市の財政を豊かにするための手段として必要であるのだと、究極の目的は、たつの市の行政は、市民のニーズに応え、福祉を向上させることなのである。そのためには、行政は財政を主導しなければならない。すべての赤字が全部いけないのではない。例えば、道路をつくって黒字になりませんよ。幼稚園を改築して黒字になりますか、なりませんよ。下水道をつくって黒字にならないと思います。しかしながら、必要であればつくらねばならない、それが市の行政であるわけであり、そのために財源を確保するために行政改革は手段として必要なのである、このことを私は強く皆さん方のために訴えたいと思うんです。


 たつの市の行政というものは、いろんな国や県や市、また市民から多くの財源をもらって、この300億円の一般会計予算がつくられておるわけでございますけれども、それの目的は、お金をため込むのが目的ではなくって、市民の必要に応えて福祉を向上させるためにこの予算があるわけでございます。そういう面におきまして、基本的な考え方というものは、少し18番議員さんと私とは違うところがあるのではないかと思うわけでございます。


 非常に大きな新聞でも取り上げられました病院の建設について反論がございました。位置につきましては、これは18番議員さんの言われることにつきましても、私はかなり賛同するものでございます。しかしながら、行政が赤字になるから、病院そのものが必要でない、その考えに対しましては、私は決して賛成することができない。私は、本当はもつと立派な病院を建ててもらいたかった。市民が願っている立派な産科を充実させ、そして立派な小児科をつくる、立派な市民病院を私はつくってもらいたかったんです。しかしながら、現在の医療の情勢というものは非常に困難をきわめまして、新しい産婦人科を設置し、医師を誘致していくことが極めて困難である、これもわかるわけでございます。そのためには、必要最小限の病院として改築されるということにつきまして、私は全面的に賛成ではないけれども、やむを得ない次善の策として行政がとられたことにつきましては、賛意を表するものでございます。もし病院が要らない、赤字だから病院をなくしてしまえ、救急医療について、これは赤字になることはわかっていると。しかしながら、いろんな民間の病院が救急医療から撤退している先において、赤字だからと言って、公の病院が救急医療を放棄したら、世の中に救急の医療というものがなくなってしまいまっせ、この地域に。こういう必要のあるものは、赤字であっても行政がやらなくてはならない、これがたつの市の行政の義務であろうと思うんです。そういう面につきまして、私と18番議員との意見が対立するところがございまして、私は、この第21号、たつの市一般会計予算につきまして、賛成を表明させていただくものでございます。


 もう一点、つけ加えるならば、たつの市の一般会計の当初予算に反対するということは、これは極めて重要な意味があるんです。ご承知であろうと思いますけれども、もしこの一般会計の当初予算が否決されるならば、4月1日から、市のすべての職員に対して、給料を払うこともできず、庁舎の電気代を払うこともできない。一般会計当初予算に対する反対は、市長に対する不信任案にほぼ等しいと、そういうふうにみなされておることを皆さん方ご承知であろうと思います。この中で病院会計についてご不満があるならば、その病院会計の部分についてのみ修正動議を出されるのが本来の反対の仕方、意見の表明の仕方ではなかったであろうかと私は考えるわけでございます。


 そういう面におきまして、第21号に私は賛成するとともに、第24号につきましては、18番議員の言われることももっともであろうと思うんですけれども、市のほうに早急な対処を要求するとともに、これは、我々を代表する委員会において審議をされて、委員会において可決をされておりますので、委員の方々の審議経過に敬意を表しまして、第24号につきましても賛成をさせていただくものでございます。


 以上、第21号及び第24号に対する賛成討論でございますけれども、賢明なる議員諸兄のご賛同を賜りますように心よりお願いを申し上げまして、私の賛成討論を終了させていただきます。





○議長(松本義彦議員)


 他にご発言ございませんか。


 24番楠明廣議員。





○24番(楠 明廣議員)(登壇)


 賛成討論に対して、一言つけ加えさせていただきます。


 先ほどの18番森本重宣議員の発言された反対討論というものを総合的に聞かせてもらっていたら、非常に過大広告というか、市民を惑わす意見が多大に出ているというように私は判断しました。その中で、第21号の話、先ほども?島議員なり井上議員が言われましたとおりに、当然御津地域にとっては、規模は縮小したと言えども、当然今後耐震対策なり、そういう施設の耐震対策を補強をするだけでも17億かかる。規模を縮小しながら、24億ぐらいでこれができるというのであれば、当然、今後病院としては、あの地域には必要だということは、皆さん、まあ私らみたいな遠い地域の人で、やはり議会などに参加されなくて、ただその話を聞いただけと言われる方に関しては、ある程度薄い問題であるというように考えますが、当然その地域で生活されている方におかれましては大切なことなんですよ。だから、それを全面的に否定するという意見に関しましては、私は、当然この問題に対しては反対ですね。


 それともう一つ、第24号、これも集約しますと、何か天下り先というような発言をされていましたが、であれば、もっとわかりやすい説明をしてください。私は、この歴史を大切にするに当たって、こういう資料というものは宝なんですよ。その広報というこの立場を真っ向から否定するというこの意見に関しては、私は反対ですので、この今回のこの問題、これは賛成討論ですけれども、誤解がないように。


 以上ですけども、私の賛成討論は終わらせていただきます。





○議長(松本義彦議員)


 他にご発言ございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本義彦議員)


 ご発言がございませんので、都合により、分割して採決をいたします。


 お諮りいたします。


 上程中の議案第21号は、各常任委員長の報告のとおり、原案可決することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)





○議長(松本義彦議員)


 起立多数であります。


 よって、上程中の議案第21号は、各常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の議案第22号及び議案第23号の2件は、総務消防常任委員長及び文教企業常任委員長の報告のとおり、原案可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本義彦議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、上程中の議案第22号及び議案第23号の2件は、総務消防常任委員長及び文教企業常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 この採決は、ご異議がありましたので、起立により行います。


 上程中の議案第24号は、総務消防常任委員長及び文教企業常任委員長の報告のとおり、原案可決することに賛成の方の起立を求めます。


                (起 立 多 数)





○議長(松本義彦議員)


 起立多数であります。


 よって、上程中の議案第24号は、総務消防常任委員長及び文教企業常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の議案第25号から議案第36号までの12件は、各常任委員長の報告のとおり、原案可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本義彦議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、上程中の議案第25号から議案第36号までの12件は、各常任委員長の報告のとおり原案可決されました。





         〜日程第3 委員会の閉会中の継続審査等について〜





○議長(松本義彦議員)


 次は、日程第3 委員会の閉会中の継続審査等についてを議題といたします。


 お手元に配付いたしております申出書のとおり、議会運営委員会副委員長及び各常任委員長から委員会条例第40条の規定により、閉会中の継続審査及び調査の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 議会運営委員会副委員長及び各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本義彦議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。





                 閉 会 宣 告





○議長(松本義彦議員)


 以上で今期定例会に付議されました議案は、すべて議了いたしました。


 これをもって、平成21年第1回たつの市議会定例会を閉会いたします。





               閉 会 あ い さ つ





○議長(松本義彦議員)


 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、去る3月3日に招集されましてから本日までの22日間の会期で開催されましたが、議員各位におかれましては、平成21年度の本市行政の根幹となります平成21年度各会計予算をはじめ平成20年度会計の補正予算、条例の制定・改正等、数多くの市民生活に直結した重要な案件について、終始熱心かつ慎重にご審議賜り、それぞれ適切妥当なるご決定をいただくとともに、議事運営につきましても格別のご協力を賜りました。ここに、今期定例会が無事閉会の運びとなりましたことを心より厚くお礼申し上げます。


 さて、今年の冬も暖冬となり、早いサクラ前線が聞こえてまいり、本格的な春の訪れを感じる季節となってまいりました。


 市当局におかれましては、新年度予算審議等の過程で議員各位から出されました意見、要望等について、特に意を用いられ、引き続き本市総合計画並びに行政改革加速アクションプログラムに即した行政運営、行財政改革を推進されますようお願い申し上げます。


 なお、本日、議会改革調査特別委員会を新たに設置いたし、議員定数及び議会改革に関する諸問題の調査研究を行っていただくことになりました。委員各位には大変ご苦労をおかけいたしますが、非常に重要な案件でありますので、よろしくお願いいたします。


 最後になりましたが、議員各位におかれましては、健康に十分ご留意賜り、今後ともたつの市政発展のため、なお一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。


 西田市長。





○市長(西田正則君)(登壇)


 平成21年第1回たつの市議会定例会が閉会されるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、去る3月3日に開会されましてから本日まで22日間にわたり、議員各位には、本会議、常任委員会等を通しまして、終始慎重なご審議を賜り、提案いたしました36件の議案につきまして、すべて原案のとおり可決いただきましたことに対しまして、心から厚くお礼を申し上げます。


 また、会期中にお寄せいただきました貴重なご意見につきましては、今後の市政運営に十分配慮してまいる所存でございます。


 また、国におきましては、ただいま開会中の国会におきまして、地方税法等の一部を改正する法律案が審議されており、3月末に公布される見込みでございます。この法律改正に伴いまして、本市の市税条例及び都市計画税条例の一部を改正する必要が生じてまいりますが、本市議会閉会中でもあり、緊急を要しますことから、地方自治法の規定により、専決処分によって対応させていただきたく、あらかじめご了承賜りますようお願い申し上げます。


 さて、現下の厳しい経済状況の中、市民生活支援のため、支給を急いでおります定額給付金、子育て応援特別手当につきましては、申請書の配達もほぼ行き渡り、支給につきましても3月末で全体の6割が完了する見込みでありまして、引き続き一日でも早く、より多くの世帯に支給できますよう努めてまいります。また、地域経済の活性化のため、本市独自の施策として取り組んでおりますプレミアム商品券も来る3月28日に販売開始いたします。さらに新年度におきましても、救急医療等の提供のための御津病院の建設検討、産科病院の誘致、給食未実施の中学校での給食実施、小・中学校校舎等の耐震化など、くらしに直結した課題の解決に向けて、市民の声を聞き、思いを酌み取って、職員一丸となって取り組んでまいりたいと存じます。議員各位には一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。


 終わりに臨み、議員各位におかれましては、くれぐれも健康にご留意いただき、本市発展のため、一層のご尽力を賜りますよう心から祈念申し上げまして、お礼のごあいさつといたします。誠にありがとうございました。





○議長(松本義彦議員)


 本日はご苦労さまでした。





             閉   会  午前11時43分











 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








 平成21年3月24日








                    たつの市議会議長  松 本 義 彦





                    会議録署名議員   山 本 修 三





                    会議録署名議員   武 内 純 一