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兵庫県 たつの市

平成19年第5回たつの市議会定例会(第1日12月 4日)




平成19年第5回たつの市議会定例会(第1日12月 4日)





        平成19年第5回たつの市議会定例会議事日程(第1日)


 
                    平成19年12月4日(火)午前10時開会





1 あいさつ(議長・市長)


2 開会宣告


3 開議宣言


  日程第1 会議録署名議員の指名(18番 松井重樹議員、19番 龍田 惇議員)


  日程第2 会期の決定(12月4日(火)から12月21日(金)までの18日間)


  日程第3 認定第 1号 平成18年度たつの市一般会計歳入歳出決算認定について


       認定第 2号 平成18年度たつの市地域振興事業特別会計歳入歳出決算


              認定について


       認定第 3号 平成18年度たつの市学校給食センター事業特別会計歳入


              歳出決算認定について


       認定第 4号 平成18年度たつの市土地取得造成事業特別会計歳入歳出


              決算認定について


       認定第 5号 平成18年度たつの市揖龍広域センター事業特別会計歳入


              歳出決算認定について


       認定第 6号 平成18年度たつの市揖龍公平委員会事業特別会計歳入歳


              出決算認定について


       認定第 7号 平成18年度たつの市国民健康保険事業特別会計歳入歳出


              決算認定について


       認定第 8号 平成18年度たつの市老人保健医療事業特別会計歳入歳出


              決算認定について


       認定第 9号 平成18年度たつの市介護保険事業特別会計歳入歳出決算


              認定について


       認定第10号 平成18年度たつの市下水道事業特別会計歳入歳出決算認


              定について


       認定第11号 平成18年度たつの市農業集落排水事業特別会計歳入歳出


              決算認定について


       認定第12号 平成18年度たつの市前処理場事業特別会計歳入歳出決算


              認定について


       認定第13号 平成18年度たつの市と畜場事業特別会計歳入歳出決算認


              定について


       認定第14号 平成18年度たつの市病院事業決算認定について


       認定第15号 平成18年度たつの市水道事業決算認定について


       認定第16号 平成18年度たつの市国民宿舎事業決算認定について


                 (以上16件、決算特別委員長報告から表決まで)


  日程第4 同意第 6号 人権擁護委員候補者推薦の意見を求めることについて


                            (提案説明から表決まで)


  日程第5 議案第66号 たつの市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制


              定について


       議案第67号 たつの市税条例の一部を改正する条例制定について


       議案第68号 たつの市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例制定


              について


       議案第69号 たつの市体育施設条例の一部を改正する条例制定について


       議案第70号 たつの市運動公園条例の一部を改正する条例制定について


              (以上5件、提案説明から総務文教常任委員会付託まで)


  日程第6 議案第71号 指定管理者の指定について(新宮ふるさと館(道の駅しん


              ぐう))


                   (提案説明から経済企業常任委員会付託まで)


  日程第7 議案第72号 工事請負契約について


       議案第73号 工事委託に関する協定について


       議案第74号 土地の取得について


              (以上3件、提案説明から建設消防常任委員会付託まで)


  日程第8 議案第75号 平成19年度たつの市一般会計補正予算(第5号)


       議案第76号 平成19年度たつの市学校給食センター事業特別会計補正


              予算(第1号)


       議案第77号 平成19年度たつの市国民健康保険事業特別会計補正予算


              (第2号)


       議案第78号 平成19年度たつの市老人保健医療事業特別会計補正予算


              (第2号)


       議案第79号 平成19年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第


              2号)


       議案第80号 平成19年度たつの市下水道事業特別会計補正予算(第1


              号)


       議案第81号 平成19年度たつの市農業集落排水事業特別会計補正予算


              (第1号)


       議案第82号 平成19年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第


              1号)


                 (以上8件、提案説明から各常任委員会付託まで)


4 休会議決(日程通告)


5 散会宣告











           会議に出席した議員





  1番 横 田   勉      2番 前 田 賢 治


  3番 山 本 修 三      4番 武 内 純 一


  5番 角 田   勝      6番 松 下 信一郎


  7番 永 富   靖      8番 小 寺 昭 男


  9番 沖 田 宏 一     10番 三 木 茂 毅


 11番 今 川   明     12番 桑 野 元 澄


 13番 栗 本 一 水     14番 岸 野 文 信


 15番 松 本 義 彦     16番 岸 野   弘


 17番 森 本 重 宣     18番 松 井 重 樹


 19番 龍 田   惇     20番 柳 生 陽 一


 21番 竹 内   豊     22番 井 上   仁


 23番 三 里 茂 一     24番 坂 上 ? 明


 25番 山 本 直 人     26番 楠   明 廣


 27番 ? 島 俊 一     28番 前 田 守 彦





           会議に欠席した議員





              な し





          議事に関係した事務局職員





議会事務局長                田 渕   守


総務課課長                 丸 尾 博 則


議事課課長                 米 澤 幸 和


副主幹                   木 村 仁 美


課長補佐                  西 川   廣


主査                    梅 田 祐 子











       地方自治法第121条の規定による出席者





市長                    西 田 正 則


副市長                   八 木 捷 之


副市長                   松 尾 和 彦


調整審議監(政策担当)           中 谷 良 一


調整審議監(財政担当)           三 浦 謙 三


会計管理者                 山 村 茂 人


消防長                   森 本 忠 正


御津病院長                 木 下   修


行政改革推進室長              今 江   伸


総務部長                  山 口   昇


企画財政部長                井 村 勝 廣


市民生活部長                作 本   覚


健康福祉部長兼福祉事務所長         濱   光 治


産業部長                  酒 江   肇


都市建設部長                田 口 隆 弘


下水道部長                 山 本   実


公営企業部長                小 西 千 之


新宮総合支所長               北 林 俊 明


揖保川総合支所長              堀 本 敏 行


御津総合支所長               吉 田 末 廣


消防本部消防次長              田 口 三 好


御津病院事務局長              長 尾   孝


総務部参事兼税務課長            満 田   惠


市民生活部参事兼環境課長          谷   和 廣


都市建設部参事兼都市計画課長        丸 山 忠 勝


行政改革推進室次長             上 田 貞 美


総務課長                  井 上 彰 悟


危機管理課長                森 川 幸 一


情報推進課長                堀 本 和 秀


企画課長                  石 原 和 良


広報秘書課長                坂 口 孝 志


財政課長                  永 瀬 正 人


工事検査課長                田 口   衛


市民課長                  真 殿 基 義


国保年金課長                山 本 義 孝


人権推進課長                福 井 廣 吉


地域福祉課長                八 木 有 輔


児童福祉課長                三 里   勉


いじめ対策課長               久 保 孝 幸


高年福祉課長                田 中   守


健康課長                  谷 林 義 和


農林水産課長                谷 本 義 和


農地整備課長                松 本 勝 男


商工観光課長                上 西 義 弘


建設課長                  永 安   悟


用地課長                  上 田 利 彦


町並み対策課長               出 田 忠 康


下水道課長                 八 木 信 幸


前処理場対策課長              井 上 伸 史


水道事業所長                加 瀬 康 之


水道総務課長                大 柿 正 敏


水道事業所施設課長             ? 野 隆 悟


赤とんぼ荘支配人              伊 藤 裕 明


志んぐ荘支配人               下 川   満


新舞子荘支配人               塚 本 清 隆


会計課長                  清 水 豊 彦


たつの消防署長               ? ? 良 三


消防本部総務課長              小 河 博 信


消防本部予防課長              岩 村 義 孝


消防本部警防課長              長 方 信 行


御津病院事務課長              中 谷 泰 裕


御津病院医事課長              高 部 修 一


教育委員長                 川 上 壽 子


教育長                   苅 尾 昌 典


副教育長兼教育事業部長           坂 本 幸 夫


教育管理部長                八 木 利 一


教育事業部参事兼社会教育課長        武 本 一 秀


新宮教育事務所長兼社会教育課長       家 氏 時 康


揖保川教育事務所長兼社会教育課長      進 藤 真 作


御津教育事務所長兼社会教育課長       松 原   強


教育管理部教育総務課長           松 田 正 義


教育管理部施設課長             竹 本 秀 基


教育管理部学校教育課長           松 尾 壮 典


教育事業部体育振興課長           腰 前   優


選挙管理委員会委員長            三 藤 省 瑞


選挙管理委員会事務局長           武 内 良 博











               議 長 あ い さ つ





○議長(山本直人議員)


 皆さんおはようございます。


 開会に先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 今年も早や12月に入り、本格的な冬の到来とともに、何かと気ぜわしい師走の時期を迎えました。


 こうした中、議員各位には、公私ともご多忙のところ、ご健勝にてご参集賜り、本日ここに平成19年第5回たつの市議会定例会が開会の運びとなりましたことは、誠にご同慶にたえない次第でございます。


 さて、今期定例会には、既にお手元にお届けしておりますとおり、先の9月定例会で閉会中の継続審査となっておりました平成18年度の各会計決算認定をはじめ、人事案件、条例の改正、工事請負契約、各会計の補正予算等、多数の案件が提出されております。いずれも市民生活に直結した重要な案件でございますので、議員各位におかれましては、慎重にご審議いただき、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げます。


 また、議事運営につきましても、議員の格段のご協力を賜りますようお願い申し上げまして開会のごあいさつとさせていただきます。


 市長。





               市 長 あ い さ つ





○市長(西田正則君)(登壇)


 開会に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 師走を迎え、何かと気ぜわしい毎日でございますが、本日ここに第5回たつの市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、ご健勝にてご出席を賜り、ここに開会が宣せられる運びとなりましたに対しまして厚くお礼申し上げます。


 さて、先ごろ県が新行財政構造改革推進方策、いわゆる新行革プランを発表いたしました。その内容は、素案とはいえ、福祉・教育関連などの補助金見直し、投資事業費削減など、市町及び住民に急激な負担の増を求めるものであり、県の逼迫した財政状況は理解いたしますが、余りに唐突な発表で困惑いたしているところでございます。


 このプランによる影響は、本市において1億円余りの負担増となるシミュレーションをしていますが、本市以上に市民負担の増を求めるものとなっており、市民生活に大きく影響を及ぼすと懸念いたしております。そこで、私といたしましては、市民生活を守るため、県に対するプラン見直しの申し入れ、市単独事業の創設等、最大限の努力をいたす所存でございますので、市議会におかれましてもご支援、ご協力を賜りますようお願いいたします。


 さて、今期定例会でご審議をお願いいたします案件は、既にお手元にお届けいたしておりますとおり、人事案件1件、条例案件5件、予算関係8件、その他の案件4件の合計 18件を提出いたしております。また、あわせて9月市議会定例会で閉会中の継続審査に付され、決算特別委員会の委員の皆様に大変お手数を煩わせておりました平成18年度各会計の決算認定につきましてもご審議いただくことになりますが、これらはいずれも重要なものばかりでございます。何とぞ慎重なご審議をいただきまして、全議案につきまして、原案のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げましてごあいさつといたします。





                 開 会 宣 告





○議長(山本直人議員)


 ただいまより平成19年第5回たつの市議会定例会を開会いたします。





                 開 議 宣 言





○議長(山本直人議員)


 これより本日の会議を開きます。


 この際、ご報告いたします。


 市長より、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、専決処分した事件の報告1件が提出されており、その写しを配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、監査委員より、地方自治法第199条第4項及び第7項の規定による定期監査の結果報告2件及び同法第235条の2第1項の規定による例月出納検査の結果報告3件が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、去る9月26日に開催されました平成19年第4回たつの市議会定例会以降における議長会等の諸会議についてでありますが、去る10月18日に神戸市におきまして、兵庫県地方議会協議会が開催され、県議会の正副議長及び各党の政務調査会長に対して、市議会議長会及び町議会議長会から各種要望がなされ、私のほうからは、皮革排水処理経費に対する財政支援の抜本的改善についてを要望いたしました。


 次に、11月22日に姫路市におきまして西播磨市町議長会が開催され、姫路市防災センター等の現地視察及び第2回総会が開催され、県の行政改革への対応等が協議されました。


 次に、11月26日に朝来市におきまして、第205回播但市議会議長会が開催され、次期、県市議会議長会への提出議題及び次期開催市等が協議されました。


 次に、本日の出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名につきましては、事務局長より報告いたします。





○議会事務局長(田渕 守君)


 命によりご報告いたします。


 まず、本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員は28名全員でございます。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。


 次に、今期定例会に提出されております議案第75号 平成19年度たつの市一般会計補正予算(第5号)において、誤りがあり、訂正の申し出がありましたので、お手元に正誤表を配付いたしております。ご訂正くださるようよろしくお願いをいたします。


 以上でございます。





○議長(山本直人議員)


 以上で報告を終わります。





            〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(山本直人議員)


 これより日程に入ります。


 まず日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第75条の規定により、議長において、18番松井重樹議員、19番龍田 惇議員を指名いたします。両議員、よろしくお願いいたします。





               〜日程第2 会期の決定〜





○議長(山本直人議員)


 次は、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から12月21日までの18日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、会期は、本日から12月21日までの18日間と決しました。





           〜日程第3 認定第1号から認定第16号〜





○議長(山本直人議員)


 次は、日程第3、認定第1号 平成18年度たつの市一般会計歳入歳出決算認定についてから、認定第16号 平成18年度たつの市国民宿舎事業決算認定についてまでの16件を一括議題といたします。


 これより決算特別委員会の審査の経緯及び結果等について、決算特別委員長の報告を求めます。


 森本重宣決算特別委員長。





○決算特別委員長(森本重宣君)(登壇)


 ただいま議題となっております認定第1号 平成18年度たつの市一般会計歳入歳出決算認定についてから、認定第16号 平成18年度たつの市国民宿舎事業決算認定についてまでの16件について、決算特別委員会を代表して、付託経過及び審査の経過と結果を報告します。


 初めに、付託経過について。


 ご承知のとおり、9月6日に開会された第4回たつの市議会定例会の第1日目の本会議で8名の委員が決算特別委員会に選任され、これら議案16件は、閉会中の継続審査案件として同委員会に付託されました。


 次に、審査経過に移ります。


 委員会条例第9条の規定に基づいて、議長が9月6日に第1日目の委員会を招集、正副委員長を互選しました。その結果、委員長に森本重宣、副委員長に山本修三委員を選出、他に前田賢治、武内純一、松下信一郎、小寺昭男、沖田宏一、三里茂一各委員をメンバーとして発足しました。


 実質審査は、10月9日、16日、23日、30日の4日間、議会第1委員会室で終日開催してきました。


 審査方法は、議案番号順に従って、一般会計、特別会計、企業会計の順に、予算が主旨目的に適合して、効率的、効果的に執行されたか審査。行政側からは、説明員として、市長、副市長、教育長、調整審議監、会計管理者、関係部課長が適宜出席。審査では、委員の高度の専門性が反映され、微に入り細にわたり鋭意慎重に行われてまいりました。


 5日にわたる審査の最後の表決では、付託されました平成18年度各会計決算認定16件を全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決しました。


 次に、当委員会の審査中に各委員から出されました主な質疑、意見、要望等について、要約して報告し、議員各位の審議の参考に供したいと存じます。


 一般会計歳入歳出決算から申し上げます。


 まず、総務費のうち危機管理課所管分について、委員から、指定避難所案内標識看板設置について、どのような工事内容なのかとの質疑があり、当局から、複柱型の避難所の誘導看板を新宮地域15カ所、揖保川地域9カ所、御津地域6カ所の計30カ所に設置し、単柱の避難所表示看板を6カ所、既設の避難所表示看板にソーラーピクトのみの増設を7カ所に設置したとの答弁でありました。


 これを受けて、委員から、工事請負の発注内容はどのように行ったのかとの質疑があり、当局から、平成17年度に龍野地域30カ所に設置したものと同等のもので、標識に取り付けるソーラーピクトは、特許申請された装置であり、他に取り扱っている業者がいないため、随意契約で施工したとの答弁でありました。


 これを受けて、委員から、今後行政改革の一環から、たとえ特殊事情があるにしても、一般競争入札を検討すべきではないかとの意見が出されました。


 次に、税務課所管分について、委員から、市税滞納繰越分の収納率が極めて低い状況にあること、また、不納欠損額が多大なことについて、どのような対策を行っているのかとの質疑があり、当局から、現年度課税分については、次年度への滞納繰越分を縮減すべく徴収の徹底を図り、平成18年度の滞納処分については、差押え及び交付要求を合わせて161件の処分を行っている。また、不納欠損については、地方税法に則り執行停止と5年時効消滅の規定により処分を行った結果が、このたびの不納欠損額となったもの。今後納税者の公平性からも、滞納者への徴収強化及び強制処分の執行など、強い姿勢で徴収事務に努めたいとの答弁でありました。


 次に、民生費について、申し上げます。


 国保年金課所管分について、委員から、社会福祉医療費の扶助費については、毎年のように多額の不用額が出ているが、扶助費の性質から、過大に予算措置しておくべきなのか。また、平成18年度決算が予算に反映されるとするのは、平成20年度になるととらえていいのかとの質疑があり、当局から、医療費の支出は、診療月の2カ月後に確定するので、3月補正の段階では、どうしても減額は避けたいもの。また、当該年度の感染症の流行など、冬季の医療費については、不測の対処として予算を多めに措置しておきたいもので、医療費の決算を2年後の予算に反映させることについては、難しい状況にあるとの答弁でありました。


 次に、農林水産業費について申し上げます。


 農林水産課所管分について、委員から、農業振興及び漁業振興については、沢山の補助事業を行っているが、補助金制度を見直す基本的な姿勢について、どのような考えで進めるのかとの質疑があり、当局から、平成18年度については、合併後間もないことから調整が図れず、合併前から引き続く補助事業を行っていたが、平成19年度予算においては、地域性に特色のある補助事業施策として、集落営農の推進に取り組むとともに、若手グループや担い手育成の支援についても補助事業の充実を図っていきたいとの答弁でありました。


 これを受けて、委員から、特に補助金の見直しについては、行政改革大綱方針に基づき、PDCAを取り入れ、平成20年度の予算に反映させるようお願いしたいとの要望がありました。


 次に、土木費について申し上げます。


 都市計画課所管分について、委員から、祇園公園の災害復旧工事について、毎年において災害で1千万以上も災害復旧費を投入している。また、補助事業査定の関係により、工事完了までの使用禁止期間を要することから、サッカーなど公園の使用頻度が高い利用者に多大の不利益をきたしているが、今後の対策はあるのかとの質疑があり、当局から、災害を防ぐために芝張りなどを検討している。今後全面的に芝を張るのか、部分的に張るのか、対策を考えるとの答弁でありました。


 次に、教育費について申し上げます。


 まず、教育総務課所管分について、委員から、学校給食センター整備基本計画検討委員会が4回開催されていることについて、その検討結果はどのような内容であったのかとの質疑があり、当局から、龍野地区、揖保川地区の中学校の給食については、センター方式とし、それには、現在自校方式で実施している小学校も集約するとともに、幼稚園の給食も含めて検討する。また、将来的には、全市的な給食施設整備のあり方として、2センター方式とすることが最適ではないかとの検討内容であったとの答弁でありました。


 これを受けて、委員から、市民に対して説明責任を果たすべきとの意見が出され、当局から、平成18年度基本計画検討委員会報告が出されたが、今後計画案の骨子が固まり次第、情報提供に努めたいとの答弁でありました。


 また、委員から、学校建設費の小学校大規模改造及び耐震補強工事について、落札価格が予算に対して大幅な減額となったことにより、平成25年までに教育施設の耐震補強工事を完了させるとの方針から、その不用額を順番待ちしている学校に充当することが可能であるのかとの質疑があり、当局から、厳しい財政事情から、入札した結果において不用額が多額に出た場合においても他に流用はしない。予算に計上している事業分のみ執行し、残額は12月または3月に減額補正を行い、年次計画により執行していくものとの答弁でありました。


 以上で一般会計決算審査を終わり、次に、特別会計歳入歳出決算について申し上げます。


 まず、地域振興事業特別会計において、委員から、臨時雇賃金の不用額について、やや多めに出ている理由は何かとの質疑があり、当局から、臨時職員の雇用時間帯の見直しによる経費節減と1名の中途退職によるものとの答弁でありました。


 また、委員から、仕入物品について、利益率等はどの程度に設定しているのかとの質疑があり、当局から、約5ないし20%の範囲内で掛け率を持っている。収入支出に対して、単純収益比率は、平成17年度が11.2%、平成18年度が11.9%であったとの答弁でありました。


 次に、国民健康保険事業特別会計において、委員から、保険税収入未済額について、徴収する担当課としてどのような評価をしているのかとの質疑があり、当局から、現年度課税分収納率については94.40%、滞納繰越分収納率は8.38%、合計76.28%となり、決して評価できる数字ではないと考えている。社会環境が変貌し、担税力のない高齢者世帯が増えている中にあっても、市税と同様に徴収強化並びに強制執行の徴収事務に努めるとの答弁でありました。


 また、委員から、出産育児一時金について、補正予算で210万円を増額しているが、不用額が補正額以上の885万円となっている理由は何かあるのかとの質疑があり、当局から、上半期は1件30万円の支給であったものを10月以降は1件当たり35万円の支給改正として増額補正を行ったが、結果的に出生が予測より少なく、見込み違いとなったものとの答弁でありました。


 次に、介護保険事業特別会計において、委員から、平成18年度から3,800円の介護保険料でスタートしているが、長期的な収支を考えて、この保険料で安定した給付ができるのか、見通しはどうかとの質疑があり、当局から、3カ年を一つの期間とした介護保険事業計画をもとに保険料が算出されている。その事業計画については、平成20年度が見直しになっており、アンケート調査を行なうなど、実態に適した運営に努めるとの答弁でありました。


 また、委員から、介護認定審査会費の委員報酬及び認定調査費の臨時雇賃金において不用額が出ている理由は何かあるのかとの質疑があり、当局から、予算措置は、審査会の回数と審査委員数について、開催計画数により予算計上している関係から不用額が出ているもので、理解願いたいとの答弁でありました。


 次に、前処理場事業特別会計において、委員から、一般会計繰入金約10億円について、その見通しをどのように考えているのかとの質疑があり、当局から、運転管理等を十分検討し、削減できるところは削減していく。また、公債費も減少傾向にあり、繰入金も10億円から徐々に減少すると考えるとの答弁でありました。


 以上で特別会計決算審査を終わり、最後に、企業会計決算について申し上げます。


 まず、病院事業会計決算において、委員から、内科医師2名が中途退職し、入院並びに外来者数が前年に比べて大幅に減少したことについて、市立病院のあり方、将来構想をどのように考えるのかとの質疑があり、当局から、国レベルで医療制度並びに医師研修制度により、地方医療が崩壊をするのではと危機感を持っている。一方、神戸大学においては、来年度研修医が100%充足されたという情報もあり、明るい兆しが見えかけているが、現有勢力を維持する中でとにかく頑張り、その中で新しい病院計画も進め、タイミングを図りながら手を尽くすとするスタイルが必要ではないかと考えるとの答弁でありました。


 また、委員から、企業債政府資金について、利率の高い起債を繰上げ償還する方法は考えられないのかとの質疑があり、当局から、現在、国、県とヒアリング等を行っており、繰上げ償還ができるよう努力しているとの答弁でありました。


 次に、国民宿舎事業決算において、委員から、合併によって3荘が一括管理されることになったが、管理部門、厨房部門及び応接部門についてどのような効果があったのかとの質疑があり、当局から、平成18年度については、3荘全体で仕入れの協調化やチラシの共同作成、またフロント職員及び応接員の共同研修を開催した。そのほか、自ら営業目標を立てて支配人に申告し、成績のよかった人を表彰する制度も実施した。さらに、料理長による料理コンテストを行うなど、宿舎全体において企業意識が芽生え、相当刺激になったものと感じているとの答弁でありました。


 また、委員から、総経費に占める人件費の割合についてどのような考えなのかとの質疑があり、当局から、人件費比率については、概ね30%と考えているが、人件費比率には表れない応接の派遣社員については、臨時職員の倍の経費が必要となり、全体的に経費が上がる現象が起きているとの答弁でありました。


 以上で全会計についての決算審査の報告を終わりますが、決算全般的について、事業の実施結果をその計画に基づき評価し、以後の改善に結びつけるPDCAサイクルにより、事務事業の見直しの徹底を行っていただきたいとの意見が出されました。


 結びに、自治体財政健全化法が制定されて自治体財政の透明化が図られたり、現今は極めて厳しい財政状況下にあります。市行政におかれても、当委員会で委員から指摘された点や意見を十分に反芻して、今後の行政活動にも、予算編成にもしっかり生かしていただくよう要望いたします。


 以上、決算特別委員会の経過と結果を報告いたします。





○議長(山本直人議員)


 決算特別委員長の報告は終わりました。


 これより決算特別委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご発言がないので、質疑を終結し、直ちに討論に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご発言がありませんで、討論を終結し、直ちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の認定第1号から認定第16号までの16件は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、認定第1号から認定第16号までの16件は、原案のとおり認定されました。





               〜日程第4 同意第6号〜





○議長(山本直人議員)


 次は、日程第4、同意第6号 人権擁護委員候補者推薦の意見を求めることについてを議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 八木副市長。





○副市長(八木捷之君)(登壇)


 ただいま議題となりました同意第6号 人権擁護委員候補者推薦の意見を求めることについてご説明申し上げます。


 本件は、法務大臣から委嘱されて本市に設置されております人権擁護委員12名のうち2名の任期が平成20年3月31日をもって満了となりますので、赤松義誼氏については引き続き、前川憲司氏については新たに推薦いたしたく、ここに人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めようとするものであります。


 ご高承のとおり、人権擁護委員は、国民の基本的人権が侵犯されることのないように監視し、もしこれが侵犯された場合には、その救済のため、速やかに適切な措置をとるとともに、人権相談をはじめ常に人権思想の普及、高揚に努めることを使命とするものであります。この委員は、市長が市議会議員の選挙権を有する住民のうちから選んだ候補者について、本市議会の推薦に同意する旨の意見を得た後、法務大臣に推薦するものであり、その任期は3年でございます。


 ここに、候補者として推薦しようとしております2名の方々につきましては、別添資料のとおりでありまして、人格、識見ともにすぐれており、委員候補者としてまさに適任者であるものと確信するものであります。何とぞ満場一致をもって同意を賜りますようお願い申し上げまして説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。





○議長(山本直人議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご発言がないので、質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 本件は、会議規則第35条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の同意第6号は、原案のとおり同意することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、同意第6号は、原案のとおり同意されました。





          〜日程第5 議案第66号から議案第70号〜





○議長(山本直人議員)


 次は、日程第5、議案第66号 たつの市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてから議案第70号 たつの市運動公園条例の一部を改正する条例制定についてまでの5件を一括議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 総務部長。





○総務部長(山口 昇君)(登壇)


 ただいま議題となりましたもののうち、議案第66号 たつの市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について及び議案第67号 たつの市税条例の一部を改正する条例制定について、一括して提案の理由及びその内容についてご説明いたします。


 まず、議案第66号 たつの市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 初めに、提案の理由についてご説明いたします。


 本年8月8日付で人事院勧告がなされましたが、国においては、本省局部長級以上の指定職員を除いて勧告通り給与改定を実施することとし、国家公務員の給与制度を規定する一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律が11月30日に公布され、同日付で施行されたところでございます。


 この改正の主な内容は、初任給を中心に若年層に限定した俸給月額の引き上げ、配偶者以外の扶養手当額の引き上げ、勤勉手当の支給月数の引き上げなどでございます。


 そこで、本市におきましても、国と同様の給与制度とすべく所要の条例整備を行うものでございます。


 次に、条例改正の内容についてご説明いたします。


 第1条の改正のうち、第8条の改正は、配偶者以外の扶養手当額について、配偶者がいない場合の1人目を除き一律に「6,500円」とするもので、第9条の改正は、第8条の改正に伴う文言の整備、第28条の改正は、勤勉手当の支給月数を12月に「100分の5」引き上げるもので、別表第1から別表第4までの改正は、行政職、技能労務職、教育職、医療職の各給与表を改定するものでございます。


 次に、第2条の改正のうち、第10条の改正規定は、国の地域手当の支給基準にあわせ、医療職給料表1の適用を受ける職員以外の職員に係る地域手当を廃止するもので、第28条の改正は、勤勉手当の支給月数「100分の5」の引き上げについて、平成19年度においては、12月に一括で行いますが、平成20年度においては、6月と12月にそれぞれ「100分の2.5」ずつとするべく改正するものでございます。


 次に、附則でございますが、第1条は、施行期日と適用日を、第2条から第5条までは、改正に伴う経過措置を、第6条から第8条までは、関係条例の改正を規定しております。


 次に、議案第67号 たつの市税条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 平成18年度及び平成19年度税制改正により、地方税法等の一部を改正する法律が平成18年3月31日、法律第7号及び平成19年3月30日、法律第4号をもって、それぞれ公布され、これらの法律において、施行期日が平成20年1月1日となる地震保険料控除の創設、施行期日が平成20年4月1日となる配当割額または株式等譲渡所得割額の控除の見直し、エンジェル税制の期間延長などの改正が行われたことに伴い、たつの市税条例につきましても所要の改正を行うものでございます。


 それでは、改正の内容についてご説明申し上げます。


 第34条の2の改正は、法第314条の2第1項、第5号の3が改正され、所得控除のうち「損害保険料控除」が廃止され、新たに「地震保険料控除」が創設されたので、所要の改正を行うものでございます。


 第34条の8第1項の改正は、税源移譲に伴い、法第314の8第1項が改正され、配当割額または株式等譲渡所得割額の控除額の割合が「100分の68」から「5分の3」に改正されたので、所要の改正を行うものでございます。


 第36条の2第1項の改正は、法第314条の2第1項、第5号の3の改正に伴う字句の整備でございます。


 附則第7条の2の改正は、法附則第5条の2が改正され、配当割額または株式等譲渡所得割額の控除の特例に関する規定が削除されたので、同様に削除するものでございます。


 附則第17条の2第3項の改正は、法附則第34条の2第3項中の租税特別措置法を引用する条番号が改正されたので、引用する条番号を改めるもの及び字句の整備でございます。


 附則第20条の改正は、法附則第35条の3第18項が改正され、特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等及び譲渡所得等の課税の特例に関する規定が改正されたので、所要の改正を行うものでございまして、第2項及び第5項の改正は、条番号等を改めるもので、第7項の改正は、特例の対象となる特定株式の取得期間が平成12年4月1日から平成19年3月31日までから平成12年4月1日から平成21年3月31日まで2年延長されたので、同様に延長するものでございます。


 附則第20条の4第3項の改正は、租税条約実施特例法第3条の2の2第12項が改正され、相手国で受け取った利子及び配当等に係る個人の市民税の特例税率が改正されたので、引用する特例税率を改めるものでございます。


 次に、附則についてでございますが、第1条は、この改正条例の施行期日を定めたもので、第2条は、市民税に関する経過措置を定めたものでございます。


 以上で議案第66号及び議案第67号についての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(山本直人議員)


 副教育長。





○副教育長(坂本幸夫君)(登壇)


 引き続きまして、議案第68号 たつの市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例制定についてから議案第70号 たつの市運動公園条例の一部を改正する条例制定についてまでの3件について、一括して提案の理由及び内容をご説明申し上げます。


 初めに、議案第68号 たつの市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例制定についてご説明いたします。


 まず、提案の理由でございますが、現在、放課後児童クラブ入会希望者は、核家族化が進むとともに共働きの家庭が増えることに従いまして増加し、平成18年度には390名であったものが、平成19年度には490名と年々増加傾向にございます。入会希望者が増えることにより、実情に即して放課後児童クラブの充実を図るために、指導員の配置や施設を整えていく必要があります。現在までに市内17小学校中13校において、余裕教室を放課後児童クラブ室に改修したり、新設してまいりました。本年度には、小宅小学校と神部小学校に新たに放課後児童クラブ等の増設に着手しておりますが、今までの施設整備の総額は1億5,700万円に達しており、うち市費は1億2千万円となっております。また、平成19年度におきまして、施設整備費を除いた運営費は7,400万円を見込んでおりますが、保護者から納入いただく保育料の負担率はその25%相当であり、国・県補助が13%で、残る62%が市の負担となっているのが現状でございます。


 現在、たつの市放課後児童クラブの保育料は、月額3千円、7月分については4千円、8月分には6千円としておりますが、合併前、旧揖保川町では月額8千円、旧御津町では7千円、旧龍野市で3千円としていたものを合併時に統一したものでございます。また、平成19年度の県下他市町の保育料の月額は最高で1万5千円から最低で3千円と格差がありますが、平均しますと6,400円となっております。その中で、本市の保育料は最低水準に位置しているものです。このような状況の中で、市の財源負担の緩和と児童クラブに預ける保護者と放課後家庭で保育している保護者との負担の公平性を保つため、受益者負担である保育料について、平成20年度から平成24年度までの5カ年で順次引き上げ、月額8千円、7月分は1万円、8月分は1万6千円にしようとするものであります。


 次に、内容につきましては、第7条第2項中「3千円」を「8千円」に、7月分の「4千円」を「1万円」に、8月分の「6千円」を「1万6千円」に改めるものです。


 第7条第3項は、御津放課後児童クラブにおいて、平成19年3月まで土曜日に預かり保育をいたしておりましたことから、保育料の別途徴収を行っておりましたが、本年度から廃止したため、削除するものであります。


 最後に、附則でございますが、第1項では、施行期日を平成20年4月1日からとするものでございます。


 第2項から第5項につきましては、保育料負担の激変緩和を図るため、平成20年度から23年度までの間の保育料月額の経過措置を定めるものでございます。具体的には、通常の保育料月額を4千円、5千円、6千円、7千円、夏休み期間中の7月分を5千円、6千円、8千円、9千円と、8月分を8千円、1万円、1万2千円、1万4千円と、それぞれ毎年千円ないし2千円ずつ引き上げるものでございます。


 次に、議案第69号 たつの市体育施設条例の一部を改正する条例制定につきましてご説明申し上げます。


 まず、提案理由でございますが、たつの市新宮町牧地先におきまして、現在整備中であります野球場と多目的グラウンドを持つ仮称・牧公園を平成20年4月1日から供用開始をする予定としています。そこで、当該公園を体育施設と位置づけるとともに、あわせて市内の屋外体育施設の使用時間の統一を図るべく条例の所要の改正をしようとするものでございます。


 次に、改正しようとする内容でございますが、別表第1におきまして、仮称・牧公園の名称をたつの市牧運動公園とし、名称と場所を、別表第2におきまして、使用できない日を12月28日から翌年1月4日までに、別表第3におきまして、牧運動公園の使用時間を午前6時から午後10時までと定め、あわせて他のグラウンドの使用時間も統一し、午前6時から午後10時までにしようとするものでございます。さらに、別表第4におきましては、同表に牧運動公園に整備されます野球場の使用料を1時間当たり千円とする項を追加し、それを第7項とし、以下の項を順次繰り下げるとともに、字句の整備を行うものでございます。


 なお、附則は、この条例の施行期日を平成20年4月1日とするものでございます。


 次に、議案第70号 たつの市運動公園条例の一部を改正する条例制定につきましてご説明申し上げます。


 まず、提案理由でございますが、運動公園の施設名称を既に市民が一般的に使用し、周知されているわかりやすい名称にすること、さらに施設の使用時間を統一を図るべく改正しようとするものでございます。


 次に、改正しようとする内容でございますが、第3条におきまして、使用時間を「午前6時から午後10時まで」と改正し、第6条第2項中「別表第3」を「別表第2」に改め、別表第1中「たつの市揖西ふれあい運動公園」を「たつの市揖西ふれあい公園」に、「たつの市新宮水辺のふれあい公園スポーツ施設(愛称・新宮リバーパーク)」を「たつの市新宮リバーパーク」に、「たつの市揖保川河川敷運動公園(愛称・きらめきスポーツ公園)」を「たつの市きらめきスポーツ公園」に改正しようとするものでございます。


 次に、別表第2は、第3条の改正に伴って削除し、別表第3につきましても字句等を整備するものでございます。


 なお、附則は、この条例の施行期日を公布の日からとするものでございます。


 以上で議案第68号から議案第70号までにつきまして説明を終わりますが、慎重ご審議の上、原案どおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(山本直人議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご発言がないので、質疑を終結いたします。


 ただいま議題になっております議案第66号から議案第70号までの5件は、総務文教常任委員会に付託いたします。


 暫時休憩いたします。





             休   憩  午前10時56分


             再   開  午前11時03分





○議長(山本直人議員)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。





              〜日程第6 議案第71号〜





○議長(山本直人議員)


 次は、日程第6、議案第71号 指定管理者の指定について(新宮ふるさと館(道の駅しんぐう))を議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 行政改革推進室長。





○行政改革推進室長(今江 伸君)(登壇)


 ただいま議題となりました議案第71号 指定管理者の指定について、提案の理由及び内容をご説明申し上げます。


 たつの市新宮ふるさと館(道の駅しんぐう)につきましては、本年9月議会におきまして、たつの市新宮ふるさと館(道の駅しんぐう)条例の一部改正について可決をいただいたところでございますが、今回、たつの市新宮ふるさと館(道の駅しんぐう)の指定管理者を指定するに当たりまして、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 新宮ふるさと館(道の駅しんぐう)の指定につきまして、公募により指定管理者を募りまして、8社の現地説明会への参加と質疑応答を経て、最終的に2社の応募がございました。応募者について、指定管理者審査委員会による厳正な審査を経て選考しました結果、神姫クリエイト株式会社を平成20年4月1日から平成23年3月31日まで指定管理者に指定しようとするものでございます。


 なお、選定の理由につきましては、参考資料に記載をいたしておりますので、ご高覧願います。


 以上で議案第71号の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重にご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(山本直人議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご発言がないので、質疑を終結いたします。


 ただいま議案となっております議案第71号は、経済企業常任委員会に付託いたします。





          〜日程第7 議案第72号から議案第74号〜





○議長(山本直人議員)


 次は、日程第7、議案第72号 工事請負契約についてから議案第74号 土地の取得についてまでの3件を一括議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 企画財政部長。





○企画財政部長(井村勝廣君)(登壇)


 ただいま議題となりましたもののうち、議案第72号 工事請負契約について及び議案第73号 工事委託に関する協定について、一括して提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 これらの議案は、いずれもたつの市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定に基づきまして提案するものでございます。


 まず、議案第72号 工事請負契約についてご説明申し上げます。


 工事概要につきましては、参考資料を添付しておりますので、ご清覧いただきたいと存じます。


 本工事を施工する目的でございますが、今市及び東用地域の雨水処理につきましては、通常普通河川から揖保川へ自然排水されていますが、台風等により降雨量が増加した場合、揖保川が増水し、自然排水が困難となるため、たびたび浸水等の被害が発生しております。そこで、今市及び東用の排水樋門にポンプゲートを設置し、強制排水することにより、災害の発生を未然に防止しようとするものでございます。


 次に、この工事の契約につきましては、当該工事の規模、内容に対応できる施工能力及び実績等を勘案し、指名競争入札を去る11月5日に執行いたしました結果、大同機工株式会社が契約金額2億952万6,450円、落札率約85.0%で落札いたしましたので、工事請負契約を締結しようとするものでございます。同社は、水門、ゲートポンプ、下水道施設等の設計、製作、据付工事を主な事業内容としており、このたびの工事におきましても、そのすぐれた技術力と経験を生かし、設計書に準じた厳正、綿密な工事施工がなされるものと確信しております。工期につきましては、本議会の議決を得ましてから、平成20年8月31日までの間としております。


 なお、本工事に係る予算につきましては、議案第75号 平成19年度たつの市一般会計補正予算(第5号)において、繰越明許費の追加を行っておりますことを申し添えます。


 次に、議案第73号 工事委託に関する協定についてご説明申し上げます。


 本工事は、本龍野駅周辺整備事業の一環として、姫新線本竜野駅構内に東西を結ぶ自由通路の新設及び観光案内所、コミュニティ施設等の都市施設を設置するもので、工事の委託に関する協定を契約金額8億3,499万円で西日本旅客鉄道株式会社神戸支社と締結しようとするものでございます。


 なお、契約金額につきましては、工事完了後に精算することとしております。


 工事の概要につきましては、参考資料を添付しておりますので、ご清覧いただきたいと存じます。


 工期は、平成22年3月31日までとしております。


 なお、本工事委託に係る予算につきましては、議案第75号 平成19年度たつの市一般会計補正予算(第5号)におきまして、債務負担行為補正の追加を行っておりますことを申し添えます。


 以上で議案第72号及び議案第73号につきまして提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(山本直人議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(田口隆弘君)(登壇)


 引き続きまして、議案第74号 土地の取得について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 土地の取得につきましては、たつの市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定に基づきまして提案しようとするものでございます。


 仮称御津道の駅は、海の見える海と親しむ施設として、他の道の駅にはない立地条件を生かし、地域の活性化、また観光事業や産業振興の拠点として計画しているもので、兵庫県の特定交通安全施設等整備事業にあわせて整備するものでございます。


 その事業用地としまして、御津町室津字七曲896番23他9筆を取得するもので、兵庫県の事業用地を含んだ面積は1万3,862.30?、価格1億9,928万4,420円でございます。


 なお、兵庫県の事業用地3,390?につきましては、平成20年度に県が買い戻しを行うものでございます。


 以上で議案第74号についての説明を終わりますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(山本直人議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


 18番松井議員。





○18番(松井重樹議員)


 まず、72号について、ポンプそのものがどこのメーカーであるか、お聞かせください。


 続いて、73号で、今日の新聞報道によると、姫路城が12月31日の大晦日も開城すると、これは1945年以来実は初めてだということで、観光について非常な意欲を見せている。2002年度によると6万人の観光客が2006年に13万人、姫路城に登ったということだそうです。このたつのにおいて、先日オータムフェスティバルなどがあって、姫新線の利用者がふだんの土・日に比べて非常に多かったと聞いておりますが、どの程度把握していらっしゃるか、お聞かせください。


 続いて、その中に観光物産展示室があるわけですが、それについて、観光施設の管理はどこがどのようにされるということで進めていらっしゃるか、お聞かせください。


 最後に、74号については、再三の確認になるんですけど、これが最後の確認ですね、いわゆる室津の他業者、こういう観光施設あるいは物産の販売、飲料をされる業者さんの理解が十分得られているか、最後の確認になるんですが、それだけお聞かせください。


 以上です。





○議長(山本直人議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(井村勝廣君)


 第1点目のことですけれども、どこのメーカーかということでございますけれども、契約の相手方は岡山県瀬戸内市邑久町下笠加、大同機工株式会社です。





○議長(山本直人議員)


 18番松井議員。





○18番(松井重樹議員)


 ポンプそのものはどこのメーカーですかということです。





○議長(山本直人議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(田口隆弘君)


 この施設の概要に合ったそのポンプを設置するもので、そのポンプのメーカーについてはまだ決定しておりません。施工するのは大同機工が施工いたしますけども、ポンプについては決定しておりません。





○18番(松井重樹議員)


 把握してないということ。





○議長(山本直人議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(田口隆弘君)


 先ほど言いましたけど、能力等を一応規定しておりますので、それについての大同機工からの承認、こういう品物を入れますよという形の承認申請が出てきてから、そのメーカーが決定するという形ですので。まだ契約は、本契約もいたしておりませんし、そこまでの提出書類はございませんので、それについてはまだ決定していないという形になっています。


 ご質問がありました駅舎の中の施設の管理の関係なんですけども、これについてもまだ決定いたしておりません。これから施設を建設いたしまして、その中で観光案内所、コミュニティ施設等ございますけども、それについてどういう形でだれがというのはこれから協議という形になります。





○議長(山本直人議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(井村勝廣君)


 人数のほうにつきましては、1,100名配っているところでございます。本竜野駅のオータムフェスティバルの関係につきまして、1,100名ということでございます。





○議長(山本直人議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(田口隆弘君)


 議案第74号の道の駅の関係なんですけども、この道の駅につきましては、特に市の利点というんですか、そういうのを生かしまして、いろんな形でそこに体験学習室とか、また物産販売、レストラン等を設置するわけなんですけども、これにつきましては、いろんな方々の協力というんですか、地元の方々の協力が必要だと思います。特に漁業組合とか、またいろんなそれぞれつくられている地場産業の関係、そういったところの協力が必要ですし、今現在、その建設検討委員会の中でもこれにつきまして協議をいただいているところでございますので、それにつきましてはまだ、理解を求められているのかという質問なんですけども、今現在協議検討中でございます。





○議長(山本直人議員)


 18番松井議員。





○18番(松井重樹議員)


 1点目の72号については、ポンプそのもののメーカーが知りたかった、それだけなんです。だから、そういうメーカーのものをどのようなものを使うかによって、当然大同機工さんは一式ということでこういう入札に至ったわけですから、工事をこちらが命ずるというか、発注する側がどんなものを使うか把握しておいたというのが普通ではないか、今後検討してください。


 それから、73号についても、2日間で1,100名でしたか、そういう把握をきちっとしていただきたいという意味で申し上げたわけです。観光行政がたつのにとっても大事なことであるのは間違いないんですが、その管理をどこにするか、一緒のことなので、これもあわせて単につくればいいということじゃなくて、管理する側にとってはふさわしい建物の中の内装も出てくるわけですから、その分、よくよくお考えいただきますようお願いします。


 それから、74号について、1点聞き忘れたんですが、平成20年に県が買い戻しするというのは参考資料にある地図のどのあたりか、それだけ最後に聞かせてください。





○議長(山本直人議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(田口隆弘君)


 県が買い戻す用地につきましては、駐車場用地、それとその道の駅の施設の中で、例えば、トイレ、それから情報発信施設、それと休憩施設、これにつきましては県の施設になりますので、そこの用地の部分について県が買い戻すという形になります。





○議長(山本直人議員)


 他にご発言ございませんか。


 13番栗本一水議員。





○13番(栗本一水議員)


 議案第74号の土地取得についてなんですが、これは建設消防のほうに付託されるということでしょうけども、しんぐうの道の駅が指定管理者制度で来年の4月からということなんですけども、この海の駅に関しても県がかんでいると、今松井議員のほうからも、県の買う場所はどういうふうになっているのかと、具体的にこの図の中でどういう形でどういう計画をされるのかという話なんですけども、もともと地域振興事業でどのくらいの規模のものをやって、そのためにどのぐらいの土地が必要であるか、県のほうはこういうふうな形で申請を上げていますよと。これは市がやるんですよね、市がやるのであれば、市として概要の計画というのはもうできておると思いますけども、我々にその情報提供がないと。確かに審査するのは、土地の取得については、建設消防常任委員会でやるかもわかりませんけれども、後というよりも、本来この分については、地域振興というのが一番の原点であろうかと思いますので、経済企業も審査する必要があるのではないか。特にどういった規模でどういう内容でどういうふうにやっていくのかということが一番メインであろうかと思います。そのために、これだけの土地がいってこういう場所が選定されたという説明もなかったと思います。そういう説明がなければ、議員全員として、議会としての議決というのは、非常にみんなの納得が得にくいのではないかというふうに思いますので、もう少し詳細にわたって説明をいただきたいということ。


 それから、この土地の取得に関しての費用はどういうふうな形で算定されたのか。


 それと、もう一つ、今回の事業計画について、どの程度の費用がかかって、県の持ち分がどのぐらいで、合併特例債がどのぐらい使われるのかというそういう基本計画、それについてもやはり説明をいただかないと、事業の内容が全くわからないのに、土地だけ買うんや、はい賛成というわけにはいかないといふうなことを私は思いますので、その辺の説明をもう少し詳細にわたってしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。





○議長(山本直人議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(田口隆弘君)


 まず、用地と建物の概要でございますけども、予定でございますけども、建物については、地上1階、地下1階、屋上階がある建物で、建築面積は1,357?程度を予定しております。


 なお、この施設規模の算出に当たりましては、国の休憩施設計画指針、また県の道の駅配置計画要領、それと前面交通量との相関性から類似施設の事例等を分析しまして計画いたしております。


 次に、この事業費の関係なんですけども、本年度実施設計を予定しておりますので、額は変更するとは思いますけども、概算としておおよそ10億、うち県が行う事業費が2億5千万から3億程度、市の事業費はそういうことで6億5千万から7億程度という形になります。


 これの財源なんですけども、予算に計上しておりますとおり、合併特例債を予定しておりまして、市の負担分の95%の起債に対しまして、後ほど70%の交付税算入があるという形で考えております。


 次に、用地単価の根拠なんですけども、鑑定評価をしまして適正な価格で購入する予定だというふうに考えておりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(山本直人議員)


 13番栗本一水議員。





○13番(栗本一水議員)


 大体の説明があったんですけども、これまで御津町の時代から、この道の駅の計画があったと思うんですけれども、この位置になった理由、それを今説明してもらえなかった。


 もう一点、それと、県のほうが行財政改革の第1次案、この間出たとこなんですけども、また来年の5月に第2次案が出るというふうに聞いております。そういった中で、県単事業は31.1%ですか、20年度減、県補助事業が13.1%だったですか、これも15%か13%減だと思います。それから、毎年3%ずつまた減してくるという中で、実際に今道の駅で県からの運営補助というんですか、県のトイレと休憩室とそれから駐車場の分は新宮のほうで300万でしたか、県からもらっていると。これも確定、今はもらっていますけども、これも減らされる予定だというふうに聞いていますし、これが今後どういうふうな形で見通しになるのか。それと、県のほうの持ち分のほうも間違いなしにできるんだろうかという疑問があるわけなんですけども、これについては、県も緊急を要する事業ということで取り組みをやっている分も凍結もしくは中止という形のものが相当出てきています。そういった中で、この道の駅の計画が間違いなしに前へいくのかどうかということを再度お尋ねしておきたいと思います。以上です。





○議長(山本直人議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(田口隆弘君)


 まず、位置決定の関係なんですけども、この仮称御津道の駅の建設予定地につきましては、新舞子エリア、世界の梅公園、また綾部山梅林と御津エリアを結ぶつなぎ目にありまして、海の見える、また海と親しむことができる施設としまして、立地条件を生かした拠点施設として計画しております。この道の駅の建設につきましては、平成18年に建設検討委員会を設置しまして、建設候補地の選定、地域振興施設の機能の状況、それから、施設整備計画等を協議いただきました。この建設予定地につきましては、3カ所の候補地から委員会において決定した経緯がございます。


 県の関係なんですけども、県の方では、財政難ということなんですけども、本事業につきましては、特に必要な事業としまして、平成20年度事業採択が決定しております。県の事業としましては、先ほど言いましたとおり、国道250号の特定交通安全施設等整備事業として、たつの市が行う道の駅の地域振興施設と一体となる簡易パーキング等、それから道路線形の改良を行います。


 県の用地買収につきましては、委託契約を締結しまして市が代行買収すると。施設建設につきましても受託事業として契約を考えております。


 後の維持管理の関係なんですけども、県の方の運営補助、新宮道の駅の方では300万と聞いております。御津の道の駅のほうについても300万という形で現在のところ聞いておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(山本直人議員)


 他にご発言ございませんか。


 22番井上 仁議員。





○22番(井上 仁議員)


 1点だけちょっと確認をしておきたいし、要望を申し上げたいんですが、今までこれは七曲の一番いい場所であったんですけども、管理が行き届かないものですから、ごみだめみたいになっていたのをやっと市が買ってくれる、買収するということについて敬意を表したいと思います。ただ、この図面を見させてもらいますと、線引きしてあるところで公有水面との間に土地が残っているのではないかという書き方ですね。公有水面との間に民間の土地を残すようなことのないようにしてほしい。今までこれでも、ここまでが民地だったかどうかの議論はもうここでする必要もないと思うんですけど、要するに、行政財産として、海との境界まできちっとたつの市のものであるというふうにすべきであるということで質問させてもらっているんです。わかる人がいたら説明してください。そんなことは一切ありませんということで言われるんだったら。要するに、浜が残っとうように書いてあるけど、これは潮の干満で公有水面だというて言われるんならそのとおり。それを聞きよるんです。でなかったら、後々トラブルのもとなんですよ。これ、ここまで買うというのでも、私はほんま言ったらおかしいなと思うんですけど。もうこういう現況ですから、しようがないと思うんですけど、その点だけ。





○議長(山本直人議員)


 松尾副市長。





○副市長(松尾和彦君)


 22番議員さんのご質問にお答えいたします。


 この図面につきましては、今ご指摘のように、一部何か浜が残っておるような絵になっておりますが、議員ご指摘のように、何かの日をもっての満潮、干潮によって公有水面がここまでというような規定がございますので、そして、この土地につきましては、その現の権利者がこの浜の権利も有しておるというような一札もいただいておりますし、それをもとに再度確認をきちっといたしまして、そういった民間の土地が、この浜が残らないような形で利用ができるようにしていきたいと、かように思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。





○議長(山本直人議員)


 他にご発言ございませんか。


 26番楠 明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 議運のメンバーの方が2人も委員長から筆頭に質問をされていますので、私も遠慮せんとさせてもらいます。


 先ほどの答弁の中で、ごみ捨ての問題も出ましたし、県がこれは大変必要とするものということで建設部長のほうからも説明があったんですけどね。緊急性と、特例債とかを使うんじゃなくて緊急性とかというものがどういうふうに考えられているのか。これで聞いておきながら、うちもいろいろ去年からでも辛抱せなあかんものは辛抱してきとうわけですよ。これがどこまで緊急性を要する必要性が、どこまで必要性があるのかと、必要性がある、これから発展性があるというのであれば、あの場所が発展性があるのであれば、民間が手を入れているでしょう、普通は。ただ、ごみ捨て場になっているとか、今言われたように、あの部分だけが民間が持っていると、だから、これを皆行政の関係で改良していかなければならないという考え方だけでされるのかと。


 もう一つは、指定管理者、私が以前から言っているように、新宮の道の駅が黒字体制で指定管理者制度ということになっているんですね。これもそんなら、5年以内、10年以内に、これはしたわ、じきに指定管理者にしますわということが一切ないようにだけしてもらいたいんですけども。それはちょっと確約できますか。





○議長(山本直人議員)


 松尾副市長。





○副市長(松尾和彦君)


 26番議員さんのご質問にお答えいたします。


 緊急性云々でございますが、この土地につきましては、室津の中学生、また室津から高校へ通う高校生、そして通勤されるすべての方々の通学路でございます。また通勤道路でもございます。そういった面から、より一層の安全性を保つためにあそこをきちっと整備をしていきたいと、前々から御津町の懸案事項でございました部分を解決しようとするものでございます。


 また、指定管理云々の問題につきましては、今現在、建設委員会の中の小委員会として、そうした管理運営を今後どうやっていくのかということで小委員会を立ち上げておりますので、今後につきましては、その委員会のほうにご意見等々をまとめていただきまして検討をしていきたいと、かように思っております。以上です。





○議長(山本直人議員)


 26番楠 明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 その説明ではちょっとわかりにくいんですけども、今これだけ財政難のときに、この問題で、私から言わせてもらえば、緊急性というのは要しないと、必要性はどうなのかという疑問点がちょっと残っているんですけども、今のこの財政難の中で、6億、市のお金を使うわけです。本当にもうちょっと慎重に考えなければいけないんじゃないかなというように私は思うんであって。これが黒字転換できて、市にそれだけの利益がどんどん入ってくるというような状況が続くのであれば、それはいいと思いますよ。それと、本当に御津のそういう市民の方の声というものを私もまだ一切聞いていませんから、そこまでわからないのかわからないけども。ただ、それに関しては、また一般質問の中で言いますけどね、ほかの部分もやっぱりまた緊急性というものであれば考えなければいけないものがありますから、そこらをまた考えてもらいたいと思います。





○議長(山本直人議員)


 答弁よろしいですか。





○26番(楠 明廣議員)


 また一般質問で言います。





○議長(山本直人議員)


 他にご発言はございませんか。


 1番横田 勉議員。





○1番(横田 勉議員)


 1点お聞きするんですけども、今この地図を見ていますと、いわゆる国道に対して浜側と山側という2カ所になっていますよね。何か今副市長のほうが申されたいわゆる通勤、通学というようなことを言っておられましたんですが、要は、250号線自身の設計変更といいますか、道路的な変更を考えての今の発言だったんでしょうか。ちょっとお聞きしたいです。





○議長(山本直人議員)


 松尾副市長。





○副市長(松尾和彦君)


 この土地につきましては、当然250号線の方線の変更も県のほうでは決定をしていただいております。そしてまた、当然のことながら、今まで民間が持っておりました関係上、放置されたような形でございまして、草等々雑木等が生い茂っているというような関係で、夜間、まして冬場、もう5時がくれば真っ暗な状態の中で、中学生、また高校生、また通勤等の今度は帰りの若い女の人たちが当然あの道路を通るときに怖い、危ないというような関係もございまして申し上げたところでございます。





○議長(山本直人議員)


 1番横田 勉議員。





○1番(横田 勉議員)


 先ほど一番最初の提案のときに、海が見える、景観がいいというような話が出ておりました。そのように、いわゆる通勤、通学の方の安全を確保するという意味では何ら異議はございませんが、いわゆる道の駅の建設ということにつきましては、例えば、単純にいえば、すごくカーブしてますよね。ということは道がまっすぐに海のほうに出てくるんじゃないかなと、単純に憶測の話なんですけども。そうなってくると、何か二分されたようなことになるのかな。ではなくて、いわゆる道を前に出してきて、そして駐車場と施設と、それがうまくマッチできるようになって当然ながら計画はされるんだろうと思うんですけども、その点、もし幾らかの予定がわかっておれば、今の段階でちょっとお知らせ願いたいなと、そのように思います。





○議長(山本直人議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(田口隆弘君)


 国道250号の道路線形なんですけども、今の道路線形では非常にカーブがきついという形ですので、そのカーブの曲がりを改良するという形で県のほうが施工するというふうに聞いております。だから、ほとんど道の駅建設予定地のほうへ大幅入ってくるんじゃなくて、こちらのほうの海側にとるんじゃなくて、今の線形をカーブがきついからそれを直すということですので、よろしくお願いします。





○議長(山本直人議員)


 1番横田 勉議員。





○1番(横田 勉議員)


 とういうことは、いわゆる山側の今の狭いほう、この近辺がより駐車場的には広くとるというような、そういったようなことなんですか。





○議長(山本直人議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(田口隆弘君)


 国道250号の線形の変更に伴います残地と山側の既存宅地のほうの分を合わせまして、駐車場という形も、東行きの駐車場ができますので、そういう形で考えております。





○議長(山本直人議員)


 他にご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご発言がないので、質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第72号から議案第74号までの3件は、建設消防常任委員会に付託いたします。





          〜日程第8 議案第75号から議案第82号〜





○議長(山本直人議員)


 次は、日程第8、議案第75号 平成19年度たつの市一般会計補正予算(第5号)から議案第82号 平成19年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第1号)までの8件を一括議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 企画財政部長。





○企画財政部長(井村勝廣君)(登壇)


 ただいま議題となりました議案第75号 平成19年度たつの市一般会計補正予算(第5号)から議案第82号 平成19年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第1号)までの8件について、一括して提案理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、議案第75号 平成19年度たつの市一般会計補正予算(第5号)について申し上げます。


 今回の補正は、給与改定及び異動等に伴う人件費の更正及び補助事業等の決定並びに事業費の確定に伴う増減、その他緊急やむを得ない事情により補正を必要とするものについて行っておりますので、ご了承賜りたく存じます。


 それでは、条を追ってご説明申し上げます。


 補正予算第1条で、歳入歳出それぞれ1億7,980万6千円を減額し、予算総額を334億9,242万4千円とするものでございます。


 その主な事業内容につきましては、お手元に配付いたしております予算参考資料に詳細に記載いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、第2条、繰越明許費の補正につきましては、6ページの第2章のとおりでございまして、土木費の浸水防止緊急対策事業につきまして、事業の施工に当たり、国土交通省との協議に日数を要し、年度内完成が見込めないため、やむなく繰り越ししようとするものでございますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 次に、第3条、債務負担行為の補正を7ページの第3表のとおり、追加しようとするもので、姫新線本竜野駅の自由通路等の建設について、JR西日本旅客鉄道株式会社に工事委託するに当たり、施工期間が平成21年度まで必要とすることによるものでございます。


 次に、第4条、地方債の補正を8ページの第4表のとおり変更しようとするもので、内容といたしましては、大阪湾広域臨海環境整備センター施設建設負担金に係る一般廃棄物処理事業負債及び河川災害に係る災害復旧債を新たに計上し、道路新設改良、まちづくり交付金事業、防災行政無線整備及び教育施設整備等につきましては、事業費の確定に伴う市債の変更で、1億370万円減額しまして、市債総額を39億7,569万2千円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容について、歳出から順を追ってご説明申し上げますので、15ページをお開き願います。


 まず、第1款 議会費から第10款 教育費までの全般にわたりますもののうち、給与費等につきましては、給与改定及び異動等に伴う更正でございまして、人件費総額で6,905万4千円を減額いたしております。


 次に、16ページの第2款 総務費の第1項 総務管理費のうち、一般管理費及び会計管理費におきまして、臨時職員賃金を減額し、諸費におきまして、下水道事業に係る播磨高原広域事務組合負担金を減額いたしております。


 また、18ページの第4項 選挙費のうち、参議院議員選挙費及び県議会議員選挙費につきましては、事業費の確定に伴う人件費の減額でございます。


 次に、21ページの第3款 民生費の第1項 社会福祉費のうち、社会福祉医療費におきまして、後期高齢者医療制度開始に伴うシステム改修等経費を計上し、老人保健医療事業特別会計繰出金を減額いたしております。


 次に、障害者福祉費につきましては、心身障害者小規模通所援護に係る新規事業所設立及び利用者の増加に伴う補助金の追加でございます。また、国の障害者自立支援対策臨時特例交付金による特別対策事業として、事業者自立支援に係るサービス利用の促進、利用者の負担軽減を図るための特別対策補助金及び施設に入所する障害者の就労意欲の向上と自立の促進を目的とした給付費を計上いたしております。


 また、23ページの介護保険費につきましては、特別会計繰出金の追加でございまして、第2項 児童福祉費のうち、児童措置費につきましては、県要綱の廃止に伴う3歳未満児受入れ対策事業補助金の減額でございます。


 次に、25ページの第4款 衛生費の第1項 保健衛生費のうち、予防費につきましては、麻疹、風疹予防接種委託料の追加でございます。


 次に、27ページの第6款 農林水産業費の第1項 農業費のうち、農業振興費につきましては、県の集落農業担い手緊急レベルアップ事業による農業用機械整備に係る補助金の計上でございまして、農地費につきましては、宝記井堰に係る県営事業費確定に伴う負担金の追加及び笹野地区における高生産性農業集積促進事業費の追加に伴う補助金の追加でございます。


 また、農業集落排水事業費につきましては、特別会計繰出金の減額でございます。


 次に、29ページの第7款 商工費のうち、観光費につきましては、御津海祭りの事業費確定に伴う減額でございます。


 次に、31ページの第8款 土木費の第2項 道路橋りょう費のうち、道路維持費につきましては、事業費の確定に伴う減額でございまして、道路新設改良費につきましては、片島土師線に係る地方道路整備臨時交付金の交付決定に伴う事業費の追加及び事業費の確定に伴う減額及び更正でございます。また、道路交通安全施設費につきましては、事業費の確定に伴う減額でございます。


 次に、36ページの第5項 都市計画費のうち、公共下水道事業費につきましては、下水道事業特別会計繰出金の減額及び前処理場事業特別会計繰出金の追加でございます。


 次に、第6項 住宅費につきましては、市営住宅の管理及び解体等に係る事業費の確定に伴う減額でございます。


 次に、38ページの第9款 消防費のうち、非常備消防費につきましては、退職消防団員の増に伴う退職報償金の追加でございまして、災害対策費につきましては、防災行政無線整備に係る事業費の確定に伴う減額でございます。


 次に、39ページの第10款 教育費の第2項 小学校費につきましては、揖西東小学校屋内運動場大規模改造及び香島小学校屋内運動場改築に係る事業費確定に伴う工事請負費の減額並びに屋内運動場用備品購入に係る経費の計上でございます。


 次に、42ページの第5項 社会教育費のうち、児童健全育成費につきましては、放課後児童クラブ施設整備に係る事業費の確定に伴う減額でございまして、文化会館費及び社会教育施設費につきましては、施設管理に係る事業費の確定に伴う委託料の減額でございます。


 次に、第6項 保健体育費のうち、保健体育総務費におきましては、中学校対外文化運動競技大会選手派遣補助金及び給食センター事業特別会計繰出金を追加いたしております。


 次に、45ページの第11款 災害復旧費につきましては、9月補正で計上いたしました河川災害復旧事業に係る国庫負担金及び市債充当に伴う財源更正でございます。


 次に、第12款 公債費につきましては、長期債に係る利子額の確定に伴う減額でございます。


 また、46ページの第13款 諸支出金につきましては、地方財政法に基づき、前年度実質収支の2分の1を財政調整基金に積み立てるものでございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、9ページをお開き願います。


 まず、第10款 地方交付税につきましては、普通交付税の交付額確定に伴う減額でございまして、第13款 使用料及び手数料につきましては、龍野城本丸御殿使用料の追加でございます。


 次に、第14款 国庫支出金から第15款 県支出金につきましては、歳出の際に申し上げました補助事業に係る補助金等の確定に伴う更正でございます。


 次に、11ページの第16款 財産収入につきましては、土地及び法定外公共物等売払収入の追加でございまして、第17款 寄附金につきましては、生活道路等整備に係る事業費の確定に伴う地元負担金の減及び教育事業に対する指定寄附金の計上でございます。


 次に、12ページの第18款 繰入金につきましては、財政調整基金からの繰入金の追加でございまして、第19款 繰越金におきましては、前年度繰越金として2億6,093万9千円を計上いたしております。


 また、第20款 諸収入の第5項 雑入のうち、過年度収入につきましては、過年度分精算に伴う国・県負担金の計上及び保育所保育料、市営住宅使用料の追加でございます。


 次に、雑入につきましては、播磨高原広域事務組合負担金の精算金及び消防団員退職報償金受入金でございます。


 次に、14ページの第21款 市債につきましては、第4条、地方債の補正でご説明申し上げましたので、省略させていただきます。


 次に、議案第76号 平成19年度たつの市学校給食センター事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 補正予算第1条で歳入歳出それぞれ58万4千円を追加し、予算総額を2億5,373万円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容につきましては、給与改定及び異動等に伴う人件費の更正及び賄い材料費の追加でございまして、これらの歳入として、一般会計からの繰入金及び前年度繰越金を追加いたしております。


 次に、議案第77号 平成19年度たつの市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 補正予算第1条で歳入歳出それぞれ1,133万6千円を追加し、予算総額を86億772万4千円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容についてご説明申し上げます。


 まず、3ページの第1款 総務費のうち、第1項 総務管理費において、給与改定及び異動等に伴う人件費の更正をいたしておりまして、第2項 徴税費におきましては、制度改正に伴う電算システム変更経費の追加でございます。


 また、4ページの第2款 保険給付費につきましては、退職被保険者に係る療養費の更正及び対象件数の増加に伴う葬祭費給付の追加等でございます。


 また、これらの歳入として、一般会計繰入金の更正及び前年度繰越金を追加いたしております。


 次に、議案第78号 平成19年度たつの市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)について、ご説明申し上げます。


 補正予算第1条で歳入歳出それぞれ2億9,875万4千円を減額し、予算総額を75億1,005万5千円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容についてご説明申し上げます。


 内容といたしましては、歳出におきまして、医療費の減等によります医療給付費負担金の減額及び医療費支給費負担金の追加でございまして、これらの歳入として、支払基金交付金から繰入金までをそれぞれ減額いたしております。


 次に、議案第79号 平成19年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 補正予算第1条で歳入歳出それぞれ670万1千円を追加し、予算総額を44億6,996万円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容につきましては、給与改定及び異動等に伴う人件費の更正及び介護認定審査地域支援事業、介護サービス事業における事業費の確定に伴う減額でございまして、この歳入として、保険料から繰入金までをそれぞれ追加いたしております。


 次に、議案第80号 平成19年度たつの市下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 補正予算第1条で歳入歳出それぞれ1,056万2千円を追加し、予算総額を46億3,420万円とするものでございます。


 次に、第2条の地方債の補正につきましては、2ページの第2表のとおり変更しようとするもので、内容は、起債対象事業費の確定により、市債を1,400万円追加するものでございます。


 次に、補正予算の内容についてご説明申し上げます。


 まず、5ページの第1款 下水道費におきまして、給与改定及び異動等に伴う人件費の更正をいたしておりますほか、第1項 下水道費のうち、下水道総務費におきまして、消費税額の確定に伴う減額をし、下水道維持管理費及び下水道整備事業費におきましては、事業費確定等に伴う更正をいたしております。


 また、7ページの第2款 公債費につきましては、財源の更正でございます。


 これらの歳入といたしましては、分担金及び負担金から市債までをそれぞれ更正いたしております。


 次に、議案第81号 平成19年度たつの市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で歳入歳出それぞれ326万5千円を減額し、予算総額を4億9,259万9千円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容につきましては、給与改定及び異動等に伴う人件費の追加及び事業費の確定に伴う減額でございまして、この歳入として、使用料及び手数料を追加し、一般会計からの繰入金を減額いたしております。


 次に、議案第82号 平成19年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で歳入歳出それぞれ1,911万5千円を追加し、予算総額を19億5,214万1千円とするものでございます。


 次に、第2条の地方債の補正につきましては、2ページの第2表のとおり変更しようとするもので、内容といたしましては、起債対象事業費の追加によるものでございまして、市債を500万円増額するものでございます。


 次に、補正予算の内容につきましては、歳出において、給与改定及び異動等に伴う人件費の更正並びに前処理場等の整備に係る事業費の更正、消費税額の確定に伴う減額をいたしておりまして、これらの歳入として、繰入金及び市債をそれぞれ追加いたしております。


 以上で議案第75号から議案第82号までの提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重にご審議を賜りまして、いずれも原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(山本直人議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


 27番?島俊一議員。





○27番(?島俊一議員)


 最後にご説明をされました議案第82号 前処理場事業特別会計(第1号)の補正についてお尋ねをいたしたいと思います。


 事業内容でございますけれども、一番大きなものは、この4ページの歳出の第13節 委託料、建設委託料、調査設計委託2,075万円であると、そういうふうに思うわけでございます。今の説明では、私のほうにはっきりと申されなかったんですけれども、私も長いこと議員をやっておりますし、かつ下水道特別委員会におきまして、委員長も委員も務めたことがございます。今回のこのたびの予算の狙いにつきましては、当然3つの処理場がございまして、皮革排水業者がそれぞれ排水に対する支払いをされておるわけでございますけれども、非常に残念なことに、松原処理場及び沢田処理場、そして誉田処理場の3つの有収率が大きく異なっておる、そういうことを以前から私は耳にし、かつ大きな問題となっておるわけでございます。このたびの予算の狙いは、その処理場の不公平を是正すべく、出されております排水に対しまして、メーターを設置して、総排水量で把握して、それによって3つの処理場間の有収率をこれを是正をしなければならない、こういう目的で今回の議案が出されたものであると、そういうふうに理解をいたしておりますけれども、間違いございませんでしょうか。また、そのメーター数について、一体何基を予定されておりますでしょうか。これはまず最初の質問のうちの第1点でございます。


 第2点でございますけれども、この有収率の問題については、何度となくたつの市において大きな大きな議題となっておりました。例えば、3つの処理場でございますけれども、松原前処理場の有収率は87.8%という高い率である。出される排水のうち、87%ぐらいに対してお金を払っておられるということなんです。ところが、じゃその13%、お金を払っておられないかということでございますけれども、雨水が入ってきますので、それも合算して排出量でございますので、事実上松原前処理場においては100%の支払いをなされておる。


 そしてまた、沢田前処理場においても、ほぼこれに近い100%に近い支払いが継続されておる。ところが誉田前処理場におきましては、これはなんと50%を割っているんだ、こういうことを私は聞くわけでございます。この皮革排水の処理費用というものは、各皮革業者におきましては、非常に大きな経費を占めるわけでございますけれども、この経費が松原と沢田の業者は100%払っておると、ところが、他の業者がそれを半分以下の支出である、お金を払っていないということになれば、これは生産コストに重大なる影響があるわけなんです。このようなことであれば、これは、業者間の不公平というのは言うに及ばず大変な憤懣が出てくるのは当然であろうと思うんです。


 今から7、8年前、私が下水道の特別委員会におりましたときに、誉田の有収率が60%ぐらいになりまして、そのときの課長が田中さんかだれかだったと思うんですけど、私は、委員会において、よくここまで頑張ったと、60%に上げたと、今後もっと頑張ってくれと、そういうふうに私は褒めて、かつお願いをしたことが記憶にございます。ところが、そのときがピークであって、その後降下の一途をたどっておる、これはゆゆしき問題であると、そういうふうに私は仄聞をいたしておりまして、そしてまた、100%払っておる松原の業者、そしてまた沢田の業者は、これは憤懣やり方ない、爆発寸前であると、そういうふうにも聞いておりますけれども、この有収率の低下について、私の理解は正しいでしょうかどうか、これについて第2点としてお尋ねをいたしたいと思います。


 それから、第3点でございますけれども、今各申しました3つの前処理場の有収率でございますけれども、例えば、平成18年の3月で終わりました平成17年度の有収率、松原は幾らか、沢田は幾らか、誉田処理場は幾らか、この3つについて答弁をお願いいたしたいと思います。


 第1点、以上、終わります。





○議長(山本直人議員)


 山本下水道部長。





○下水道部長(山本 実君)


 先ほど誉田地区の有収率につきまして、現在35%から約40%ぐらいで有収率になっております。これにつきまして、副市長をはじめとして、下水道部では、その有収率向上に向けて鋭意努力をいたしております。それにつきまして、4月からそういうふうに何回か組合とも交渉いたしまして、現在のところ、最終的には、先ほど言われましたように、放流口に流量計をつけまして、最終的に水量を確定したいと、本年度中にそういうふうに考えをしております。





○議長(山本直人議員)


 27番?島俊一議員。





○27番(?島俊一議員)


 松原、沢田の処理場の有収率についてお尋ねしたと思いますけれど。





○議長(山本直人議員)


 山本下水道部長。





○下水道部長(山本 実君)


 有収率につきましては、松原、18年度におきまして86.3%、誉田につきましては42.7%、沢田につきましては85.4%となっております。





○議長(山本直人議員)


 27番?島俊一議員。





○27番(?島俊一議員)


 今の答弁で、私が聞いておりましたことが事実であったと。18年度におきまして、松原処理場は86.3%、雨水の流入を入れれば100%払っておられる。それから、もう一つ、沢田も1%ほど違いません。これも沢田のほうもほとんど100%払っておられる。ところが、誉田前処理場においては42.7%というのは、半分よりはるかに下回るような金額ですね。そのような不公平があるわけです。ご承知のように、憲法第14条には、すべて国民は法のもとに平等である、これは憲法の原則でございます。これは、すべて国民というのは、個人も法人もそういうことでございまして、法というものは、国の法律だけでなく自治体の条例もこれに含まれると存じます。このような不公平が永年続いてきたことに対しまして、市民はもちろん松原なり沢田の業者が大変な怒りを覚えることは、誠に当然であろうと思うんです。ところが、なぜ今回の措置に対して、これはいかんと言っているのではないですよ。ところが、一体なぜ今までこのような不公平が放置されてきたのか、これは市当局の怠慢ではないでしょうか。市民、またその他の業者は、たつの市に対して公平なる公正なる行政を期待しているわけでございますけれども、それに背くものであったのではなかろうか、なぜ今までこのような不公平が放置されてきたのかということにつきまして、市当局のほうのご答弁をお願いいたしたいと思います。第2点です。





○議長(山本直人議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 今?島議員がおっしゃいましたが、市の怠慢であると、これは当然言葉の形式的には成り立つわけでございます。おっしゃるとおりでございます。しかしながら、形は、結果は数字的にそうあったとしましても、これにつきましては、その有収率については、いろいろ要素があるんですが、今雨水の問題も出ましたけども、なかなかきちっとした測定根拠が今まで施設整備上なかったというのが一つあるんです。何回も何回も現場へ行って調べても、その原因が当局として把握できない。だから、これは、形式答弁ではないんですけども、私がちょうど助役になったときに、朝から晩までずっと誉田の組合へ行っていたんです。何しにここへ来ているかといったら、そこへずっと行き詰めでした。当時30何%でした。それが60何%まで3年でなりましたけどね。それで、そのとき考えてみると、今おっしゃった怠慢だといって、それだったらほかの市民にサービス、私、何もしていないんです。365日とはいいませんけどね。それで、その間にいろんな役員の人もずっと一緒に回り、努力していただいたんですが、なかなかこの施設設備がそれぞれの組合によってみんな違うんです、企業によって。それから、そもそも最初から水はただでスタートしているんですね。その話はやめますけどね。だから、まちまちだったので、それでようやく若干雨水の排水をつけたり、メーターを付け直したり、メーターでも、当初のメーターといったら簡単なものでした。ということで、だから、結果的には、市の職員は怠慢ですわ、怠けておったんですわということは、形式的に受けとめます。


 しかしながら、実態として、ずっと重点的にやっておって、それから、その後、下水道の課長が有収率、有収率といって、朝から晩まで会うたびにずっと言って、今現在も言っているんですわ。そしてもうやむを得ずこういう機会を云々という今日の提案に変わったんですけどね。だから、今お答えにはおっしゃるとおりです。だから、できなかったことは、結果としては、形式的にはおっしゃるとおり、しかしながら、実態としては、もうほとんどエネルギーをつぎ込んで、今は井上課長ですが、今朝も来ました、昨日回っておったよ、それから、今は今日本会議におるかもわかりませんけども、見ていただいたら。だから、職員としては、力いっぱい全力投球しておることだけを申し添えて、結果論だけはおっしゃるとおりです。





○議長(山本直人議員)


 27番?島俊一議員。





○27番(?島俊一議員)


 3問目でございますので、最後の質疑でございます。


 今から1年半前の平成18年3月の議会におきまして、今は退任されておりますけれども、北田議員さんが、私の最後の一般質問としてこの皮革排水を取り上げると、そういうふうに言って、大変な力を入れてこの問題を取り上げられたことを皆さん方、ご記憶であろうと思います。私も非常な感銘を持って、その一般質問を拝聴したわけでございます。数点、話をされたわけですけれども、その一番の中心は、皮革業者の排水について、なぜ市民に負担させなければならないのであるか。公平でなければならない。この有収率が少ない分は、当然その分、一般会計からの繰り入れとして市民負担になるわけでございます。これについては決して許すことはできない、これが北田議員さんの一番主張の眼目であったと私は拝聴したわけでございますけれども、改めてその質問を思い起こすわけでございます。


 今市長さんのほうから答弁を受けまして、非常に一生懸命市長さんが業者のほうにお願いをされて60何%まで上がったことがある。私が60何%上がったということで大変喜んだのは、これは市長さんの努力の結果ではなかったか、今思うわけなんですけどね、ですけれども、また今これが下がってしまっておるわけですね。こういう皮革排水の汚水の徴収は、たつの市下水道条例というものがございまして、その第17条には、使用料の徴収権というものはたつの市にあるんだと、そして、たつの市下水道条例の第21条には、調査、そして必要な資料の請求権がたつの市にある。そして、31条、32条、33条、多くの場合を設定した罰則があるわけなんです。これをフルに生かしていただいて、この前、一たん60%まで上がっていたのが今度また40%に下がった、今までのことを私は追及したのは本旨ではありません。市のほうはそれなりに一生懸命やっとっておられたとは思うんですけれども、このような不公平は、今や断じて、このような財政の苦しい時期においては許すことができない。このような予算措置が議会に上程されてこられたことにつきまして、私は大変結構なことだと思うんです。しかし、これが担当部門がそういうふうにやっていくということを、担当部門だけに任せるのではなくて市長なり副市長さんが一丸となって、たつの市が一丸となって後押しをしてやらないと、担当の者は困ってしまうと思うんです。どんなことがあってもこのたびは、3つの処理場の有収率を85%に合わせてもらうように努力していただかなければならない。そのためには市当局の後押しが必要であると思うんですけれども、市長さんのそのお覚悟はあるでしょうか、これを最後のお尋ねいたしたいと思います。





○議長(山本直人議員)


 市長。





○市長(西田正則君)


 今まで議会たびに申し上げておるので、同じことを繰り返すわけですけれども、覚悟があるとかないとか、当然です、今議員から言われたように、市は何も仕事をせんと怠けておるんかいと、こう言われたらそのとおりだと、形としては。しかし、実態はこうですよと。


 ただ、もう一つ、今おっしゃった中でつけ加えさせていただきたいんですが、今有収率でいっていますね。有収率を、大体雨水を引いて77.8%で県も了解しとんです。その交渉で、今から何年前ですか、県とフレームというものをつくって、これも何回も申し上げたとおりで、交付金、交付税、特別交付税、それから国からの助成、県という振り分けをつくって、いかに市民の、今一般会計から全部出ておるとおっしゃいましたけども、これは絶対出てないですよ。有収率はちょっとおいといて、有収率で幾ら上げても、できないところは、やっぱり人間考えないとだめですから、熱い鉄板に猫が触ったらもう2回と触りません、今度は熱くないところへいく。それでフレームを3回変えました。県へずっと行って、それでようやくフレームを変えて、県の助成と国の助成とそこで円滑にたつの市が回ると、これはたつの市のフレームですよというようにやった一つの努力と、もう一つは、それだけでは公式論で、もう一方は、今度は国のほうで特別交付税のこれについては、たつのはこんな実情があるんですわ、毎日毎日回ってもこんなんですわ、こんなんだったら市が持ち出さないとだめですよと。しかし、特別交付税はみんな一般会計へ入りますから、ちょっと予算上では誤解を招くんですが、市民の税金を出すように誤解を受けるんですが、皆一般会計へ入ってから繰り出しますから。そのほうで努力し、だから、有収率の努力ももちろんです。それからフレームの、またこれ今改正でペンディングは2カ所あるんですけども、それから特別交付税、その間、議員さんにも県のほうへ援助、援助と一般論、抽象的にやってもらっているんですが、そういう3つのスタンスでやってきておりますので、今ここで決意なんて述べたくないんです。そういうように具体的に進めておるということだけ申し上げて終わります。





○議長(山本直人議員)


 他にご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご発言がないので、質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第75号から議案第82号までの8件は、各常任委員会に付託いたします。





                 休 会 議 決





○議長(山本直人議員)


 以上で本日の日程は終了いたしました。


 この際、お諮りいたします。


 委員会審査のため、明日から16日まで休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 なお、次の本会議は、12月17日月曜日、午前10時より再開いたします。


 この際、お知らせいたします。


 一般質問の発言通告は、12月10日月曜日、午後5時までとなっておりますので、よろしくお願いいたします。





                 散 会 宣 告





○議長(山本直人議員)


 本日は、これをもって散会いたします。


 お疲れさまでした。





              散   会  午後0時19分











 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








 平成19年12月4日








                    たつの市議会議長  山 本 直 人





                    会議録署名議員   松 井 重 樹





                    会議録署名議員   龍 田   惇