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兵庫県 たつの市

平成19年第3回たつの市議会定例会(第1日 6月 7日)




平成19年第3回たつの市議会定例会(第1日 6月 7日)





        平成19年第3回たつの市議会定例会議事日程(第1日)


 
                     平成19年6月7日(木)午前10時開会





1 あいさつ(議長・市長)


2 開会宣告


3 開議宣言


  日程第1 会議録署名議員の指名(13番 栗本一水議員、15番 松本義彦議員)


  日程第2 会期の決定(6月7日(木)から6月26日(火)までの20日間)


  日程第3 議案第 8号 たつの市行政運営に関する基本構想を定めることについて


                   (基本構想審査特別委員長報告から表決まで)


  日程第4 承認第 5号 専決処分した事件(平成19年度たつの市老人保健医療事


              業特別会計補正予算(第1号)について)の承認を求める


              ことについて        (提案説明から表決まで)


  日程第5 同意第 3号 たつの市功労者として同意を求めることについて


                            (提案説明から表決まで)


  日程第6 議案第49号 工事請負契約について


       議案第50号 工事請負契約について


                       (以上2件、提案説明から表決まで)


  日程第7 議案第51号 たつの市税条例の一部を改正する条例制定について


                   (提案説明から総務文教常任委員会付託まで)


  日程第8 議案第52号 たつの市営住宅条例の一部を改正する条例制定について


                   (提案説明から建設消防常任委員会付託まで)


  日程第9 議案第53号 平成19年度たつの市一般会計補正予算(第2号)


                      (提案説明から各常任委員会付託まで)


4 休会議決(日程通告)


5 散会宣告











           会議に出席した議員





  1番 横 田   勉      2番 前 田 賢 治


  3番 山 本 修 三      4番 武 内 純 一


  5番 角 田   勝      6番 松 下 信一郎


  7番 永 富   靖      8番 小 寺 昭 男


  9番 沖 田 宏 一     10番 三 木 茂 毅


 11番 今 川   明     12番 桑 野 元 澄


 13番 栗 本 一 水     14番 岸 野 文 信


 15番 松 本 義 彦     16番 岸 野   弘


 17番 森 本 重 宣     18番 松 井 重 樹


 19番 龍 田   惇     20番 柳 生 陽 一


 21番 竹 内   豊     22番 井 上   仁


 23番 三 里 茂 一     24番 坂 上 ? 明


 25番 山 本 直 人     26番 楠   明 廣


 27番 ? 島 俊 一     28番 前 田 守 彦





           会議に欠席した議員





              な し





          議事に関係した事務局職員





議会事務局長                田 渕   守


総務課課長                 丸 尾 博 則


議事課課長                 米 澤 幸 和


副主幹                   木 村 仁 美


課長補佐                  西 川   廣


主査                    梅 田 祐 子











       地方自治法第121条の規定による出席者





市長                    西 田 正 則


副市長                   八 木 捷 之


副市長                   松 尾 和 彦


調整審議監(政策担当)           中 谷 良 一


調整審議監(財政担当)           三 浦 謙 三


会計管理者                 山 村 茂 人


消防長                   森 本 忠 正


御津病院長                 木 下   修


行政改革推進室長              今 江   伸


総務部長                  山 口   昇


企画財政部長                井 村 勝 廣


市民生活部長                作 本   覚


健康福祉部長兼福祉事務所長         濱   光 治


産業部長                  酒 江   肇


都市建設部長                田 口 隆 弘


下水道部長                 山 本   実


公営企業部長                小 西 千 之


新宮総合支所長               北 林 俊 明


揖保川総合支所長              堀 本 敏 行


御津総合支所長               吉 田 末 廣


消防本部消防次長              田 口 三 好


御津病院事務局長              長 尾   孝


税務課長                  満 田   惠


市民生活部参事兼環境課長          谷   和 廣


都市計画課長                丸 山 忠 勝


行政改革推進室次長             上 田 貞 美


総務課長                  井 上 彰 悟


危機管理課長                森 川 幸 一


情報推進課長                堀 本 和 秀


企画課長                  石 原 和 良


広報秘書課長                坂 口 孝 志


財政課長                  永 瀬 正 人


工事検査課長                田 口   衛


市民課長                  真 殿 基 義


国保年金課長                山 本 義 孝


人権推進課長                福 井 廣 吉


地域福祉課長                八 木 有 輔


児童福祉課長                三 里   勉


いじめ対策課長               久 保 孝 幸


高年福祉課長                田 中   守


健康課長                  谷 林 義 和


農林水産課長                谷 本 義 和


農地整備課長                松 本 勝 男


商工観光課長                上 西 義 弘


建設課長                  永 安   悟


用地課長                  上 田 利 彦


町並み対策課長               出 田 忠 康


下水道課長                 八 木 信 幸


前処理場対策課長              井 上 伸 史


水道事業所長                加 瀬 康 之


水道総務課長                大 柿 正 敏


水道事業所施設課長             ? 野 隆 悟


赤とんぼ荘支配人              伊 藤 裕 明


志んぐ荘支配人               下 川   満


新舞子荘支配人               塚 本 清 隆


会計課長                  清 水 豊 彦


たつの消防署長               ? ? 良 三


消防本部総務課長              小 河 博 信


消防本部予防課長              岩 村 義 孝


消防本部警防課長              長 方 伸 行


御津病院事務課長              中 谷 泰 裕


御津病院医事課長              高 部 修 一


教育委員長                 小 宅 正 純


教育長                   苅 尾 昌 典


副教育長兼教育事業部長           坂 本 幸 夫


教育管理部長                八 木 利 一


教育事業部参事兼社会教育課長        武 本 一 秀


教育管理部教育総務課長           松 田 正 義


教育管理部施設課長             竹 本 秀 基


教育管理部学校教育課長           松 尾 壮 典











               議 長 あ い さ つ





○議長(山本直人議員)


 皆さんおはようございます。


 開会に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 暦の上では間もなく入梅となり、今年も雨の多い季節を迎えるころとなりましたが、議員各位には、公私ともご多忙の中、ご健勝にてご参集賜り、本日ここに平成19年第3回たつの市議会定例会が開会の運びとなりましたことは、誠にご同慶にたえない次第でございます。


 さて、今期定例会には、本年3月定例会で提案され、基本構想審査特別委員会へ閉会中の継続審査として付託されておりました議案第8号 たつの市行政運営に関する基本構想を定めることについてをはじめ、既にお手元にお届けしておりますとおり、承認案件、人事案件、条例改正、工事請負契約、補正予算等、多数の案件が提出されております。いずれも重要な案件でございますので、議員各位におかれましては、慎重にご審議いただき、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げます。また、議事運営につきましても議員の格段のご協力を賜りますようお願い申し上げまして開会のごあいさつとさせていただきます。


 市長。





               市 長 あ い さ つ





○市長(西田正則君)(登壇)


 開会に先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 いよいよ本格的な梅雨の季節となり、日増しに暑さも加わってまいりました。本日ここに平成19年第3回たつの市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、ご健勝にてご出席を賜り、ここに開会が宣せられる運びとなりましたことに対して心から厚くお礼申し上げます。


 また、5月下旬から開催いたしておりますまちづくりの集いには、議員各位にはご出席を賜り、改めてお礼を申し上げるところでございます。市民の皆様からいただいた貴重なご意見につきましては、真摯に受けとめ、市政に反映させてまいりたいと存じております。


 なお、ご要望等のうち、早急に実施できるものにつきましては、迅速な対応をとるよう指示いたしたところでございます。


 さて、5月末をもちまして出納閉鎖をいたしました18年度各会計の決算につきまして目下調整中でございますが、その概要を申し上げます。


 一般会計においては実質2億7千万円余りが、国民健康保険事業特別会計では6,500万円余りが、また介護保険事業特別会計では1億4,800万円余りが繰り越しとなる見込みで、その他特別会計につきましても概ね計画どおりの決算となる予定でございます。


 なお、老人保健医療事業特別会計につきましては、国庫負担金等の一部が翌年度で精算されるため歳入不足となりましたので、専決処分により、平成19年度予算からの繰り上げ充用をしており、今回議会の承認を得ようとするものでございます。


 一方、企業会計のうち、病院事業会計につきましては、8,600万円余りの純損失を、水道事業会計につきましては、1億3千万円余りの純利益を計上する見込みであり、また国民宿舎事業会計につきましては、3荘合算で1億2千万円余りの純損失を計上する見込みでございますが、実質的な営業キャッシュフローとしては、約2,300万円余りの黒字でございまして、総括をいたしますと、概ね健全な財政運営がなされたものと考えているところでございます。


 さて、今期定例会でご審議をお願いいたします案件は、既にお手元にお届けいたしておりますとおり、承認案件1件、同意案件1件、工事請負契約2件、条例関係2件、補正予算1件の合計7件でございます。これらはいずれも重要なものばかりでございますので、何とぞ慎重なご審議をいただきまして、全議案につきまして、原案のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げます。


 なお、都合により、今会期中に工事請負契約に係る案件を追加提案させていただくことも考えておりますので、その点、前もってお願いし、ごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。





                 開 会 宣 告





○議長(山本直人議員)


 ただいまより平成19年第3回たつの市議会定例会を開会いたします。





                 開 議 宣 言





○議長(山本直人議員)


 これより本日の会議を開きます。


 この際、ご報告いたします。


 本日ただいままでに受理いたしました請願は1件であります。お手元に配付いたしております請願文書表のとおり、総務文教常任委員会へ付託いたしますので、よろしく審査をお願いいたします。


 次に、市長より、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、平成18年度の一般会計、介護保険事業特別会計、下水道事業特別会計、前処理場事業特別会計及び水道事業会計予算の各繰越明許費繰越計算書が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、同じく市長より、地方自治法第243条の3第2項の規定によるたつの市土地開発公社の平成18年度経営状況報告書及び平成19年度経営状況報告書(変更)並びに平成18年度財団法人童謡の里龍野文化振興財団の経営状況報告書並びに平成18年度御津町観光開発株式会社の経営状況報告書が提出されており、その写しをお手元に配付しておりますので、ご清覧願います。


 次に、監査委員より、地方自治法第199条第4項及び第7項の規定による定期監査の結果報告1件、同法第235条の2第1項の規定による例月出納検査の結果報告1件が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、去る5月16日に開催されました平成19年第2回たつの市議会臨時会以降における議長会等の諸会議についてでありますが、去る5月29日に豊岡市におきまして、第223回兵庫県市議会議長会総会が開催され、播但市議会議長会からの提出議案として、本市と姫路市の共同提案である皮革排水処理経費に対する財政支援の抜本的改善についてを、提案市を代表して私のほうから提案説明を行い、原案のとおり承認されたものであります。


 なお、本件については、本年8月に県及び国に対して要望活動を行う予定となっております。


 次に、去る5月30日に本市におきまして、第203回播但市議会議長会が開催され、平成18年度の同議長会の会計決算等が原案のとおり認定されました。


 次に、本日の出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名につきまして、事務局長より報告いたします。





○議会事務局長(田渕 守君)


 命によりご報告いたします。


 まず、本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員は28名全員でございます。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。


 以上でございます。





○議長(山本直人議員)


 以上で報告を終わります。





            〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(山本直人議員)


 これより日程に入ります。


 まず日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第75条の規定により、議長において、13番栗本一水議員、15番松本義彦議員を指名いたします。両議員、よろしくお願いいたします。





               〜日程第2 会期の決定〜





○議長(山本直人議員)


 次は日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から6月26日までの20日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、会期は、本日から6月26日までの20日間と決しました。





               〜日程第3 議案第8号〜





○議長(山本直人議員)


 次は日程第3 議案第8号 たつの市行政運営に関する基本構想を定めることについてを議題といたします。


 これより基本構想審査特別委員会の審査の経過及び結果について、基本構想審査特別委員長の報告を求めます。


 三木茂毅基本構想審査特別委員長。





○基本構想審査特別委員長(三木茂毅議員)(登壇)


 ただいま議題となっております議案第8号 たつの市行政運営に関する基本構想を定めることについてにつきまして、基本構想審査特別委員会を代表いたしまして、付託経過並びに審査の経過と結果等についてご報告申し上げます。


 まず、付託経過でありますが、本件は、去る平成19年3月5日開議の平成19年第1回たつの市議会定例会第2日におきまして設置されました、私たち8名の委員をもって構成する基本構想審査特別委員会に対して、閉会中の継続審査として付託されたものであります。


 次に、審査の経過についてでありますが、3月5日の本会議終了後、委員会条例第9条の規定に基づき、議長により、第1回目の委員会が招集され、正副委員長の互選を行い、その結果、委員長に私、三木茂毅、副委員長に山本修三議員がそれぞれ選出され、松下信一郎委員、今川明委員、岸野文信委員、岸野弘委員、松井重樹委員、山本直人委員により、以後、4月12日、17日、25日、5月11日の計5回にわたり、議会第1委員会室におきまして基本構想審査特別委員会を開催いたしました。その間、市長、副市長をはじめ関係部課長の出席を求め、議案と基本計画の内容につきまして、議員各位の負託に応えるべく鋭意審査を行った次第であります。


 その結果、当委員会といたしましては、付託されておりました議案第8号につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決した次第でございます。


 次に、審査に当たり留意しました基本構想の意義について申し上げます。


 議員各位もご高承のとおり、地方自治法第2条第4項に規定されております基本構想は、市町村の将来の振興発展を展望し、これに立脚した市町村経営の根幹となる重要な構想であり、本市においても、向こう10年間にわたる市の総合的な土地利用計画及び防災、環境、福祉、産業等、各分野におけるソフト事業計画並びに具体的諸施策がすべてこの構想に基づき策定され、実施されるものでございます。


 また、合併協議会による協議の合意のもとに策定されました新市建設計画の内容を尊重するとともに、これからの本市のまちづくりをより発展的、具体的に進めることを目的として策定されるものであり、さらには、本市が市制を施行して初めての総合計画であることを共通認識として審査を行ったものであります。


 次に、当委員会の審査中に各委員から出されました主な質疑、意見、要望等について要約してご報告申し上げ、議員各位の審査に供したいと存じます。


 最初に、基本構想についてでありますが、市民意識調査につきまして、若い世代の考えや意見はどのように取り入れ市政に反映させようとしているのかとの質疑があり、当局からは、今回の市民意識調査は、市内全世帯を対象に実施し、約8割の回収率があり集計したほか、市内の小学校区等16カ所で毎年開催しているまちづくりの集いにおいて、PTAをはじめ、各層の市民から意見聴取ができた。また、20歳以下の市民に意見を聞ける機会が少ないのが現状だが、昨年度には、JCの主催であった中学生子ども議会が開催され、多くの質問を受け、聴取することができたことを含め、今回の構想に反映ができたものとの答弁がございました。


 これを受けて、委員から、今後は、将来を担う若年層の思いや考えを行政が取り入れていく姿勢を示して、将来の展望が望めるような計画づくりに取り組んでほしいとの要望がありました。


 次に、将来人口の見通しについてでございますが、10年後に7万8千人に減少するであろうと予測する人口推計値に対しまして、諸施策を実施することにより、8万3千人とする人口見通しについて、人口を確保できる諸施策が具体的にあるのかとの質疑があり、当局からは、向こう10年間の中で、本龍野駅前周辺整備事業、また新宮駅、本線竜野駅等の周辺整備事業、それに伴う区画整理事業、農住組合開発により確保するとともに、また播磨科学公園都市も人口増加の余地がある。さらに土地区画整理事業が終了している土師南山地区についても微増の現状であり、民間開発も含めて人口維持を見込んでおり、自然減少するものを充足していくような構想になっているものとの答弁がございました。


 次に、基本計画についての主な質疑、意見、要望等についてご報告申し上げます。


 まず、自然環境の保全と緑化についてでございますが、地域の北部に風倒木地域がかなりあり、この整備状況について質疑があり、当局からは、緊急防災林整備事業や針葉樹と広葉樹の混交林整備事業など、財政的な制限もあるが、順次整備していくとの答弁がございました。


 また、里山整備についての方針はどうかとの質疑があり、当局からは、里山として整備・管理し、責任を持って守っていくとする地元地域からの要望があったものに、県事業として要望し、市も支援する考えであるとの答弁がございました。


 次に、住環境の整備についてでは、人口増加につながる関連から、市営住宅整備及び県営住宅の整備推進についての計画はどうかとの質疑があり、当局からは、市営住宅については、現在は既存住宅の耐震建替が大きな課題であり、今後新たに策定する住宅マスタープランにより、全市的にどれだけの市営住宅建設の需要があるのか検討したい。また、県営住宅について、県からは、ほぼ充足しており、新たに増設する計画は現在のところないと聞いているとの答弁がございました。


 次に、循環型社会の形成についてでは、太陽光や風力発電による新エネルギーとともに、植物からつくられるバイオエタノール及び廃油を使ったバイオディーゼル燃料の取り組みや、また、そのような取り組みをする企業や事業所を支援する施策を考えてはどうかとの意見が出されました。


 次に、保健・医療システムの確立についてでは、御津病院整備計画について、神戸大学の教授も参画して検討委員会を立ち上げているが、医師確保、診療科目の増設、財政動向など、公立病院運営の効率化について十分検討されたい旨の強い要望がありました。


 次に、商工業の振興についてでは、企業用地について播磨龍野企業団地の販売区画が残りわずかとなり、新たな市独自の企業団地の開発が必要であると思うが、交通アクセスの利便性から考えて、龍野西インターチェンジ周辺にもう1カ所、企業団地を整備してはどうかとの意見が出されました。


 次に、市街地の整備についてでは、龍野地区の急傾斜地崩壊対策事業について、平成22年までを工期として整備しているが、付近の市民から一刻も早い整備が望まれており、県事業であっても積極的に働きかけ、安全・安心なまちづくりを一層進めるべきとの意見が出されました。


 また、山陽本線竜野駅につきましては、本市の表玄関という認識のもと、橋上駅化を目指すものとあるが、莫大な費用が発生することを承知でJR揖保川鉄橋から線路全体が高架になることによって、南北の交通アクセスがスムーズに流れることを視野に入れた構想が必要ではないかとの意見が出されました。


 次に、交流基盤の形成についてでは、姫新線の利用促進にもつながるパーク・アンド・ライド方式による駐車場整備の計画はあるのかとの質疑があり、当局からは、一部の駅では既に整備されており、今後この方式については、重要な施策として認識し、駅前周辺整備事業において考えていきたいとの答弁がございました。


 次に、市政運営の確立につきましては、行財政改革を推進する観点からも、P(計画)で予算を立て、D(実施)で執行し、C(検証)の段階で決算を行ったときに、A(改善)で次の予算に反映させるPDCAサイクルを確実に継続して浸透させてほしいとの意見が出されました。


 結びに、統括的な質疑といたしまして、それぞれの所管から諸施策が積み上げられてもどこかで削減を図らないと行財政改革を進められないとするものの、事業化する財源としての合併特例債については、その使途が具体化されていないがどうかとの質疑があり、当局からは、合併特例債については、新市建設計画に位置付けされた事業で、なおかつ国、県指導のもと、認められた事業とする条件がある。合併特例債を充当しようとする具体の事業は、揖龍南北幹線事業で進める龍野揖保川御津線、門前松原幹線及び新宮大鳥踏切並びに道の駅整備、本龍野駅周辺整備及び新宮地区まちづくり交付金事業並びに防災行政無線整備、教育施設整備及び浸水防止緊急対策事業並びに姫新線高速ディーゼル化事業等を掲げているとの答弁がございました。


 これを受け、議員から、10年間で360億円程度の合併特例債が認められているが、すべて使い切り事業を実施していくのかとの質疑があり、当局からは、合併特例債は財政運営に有利な起債と考え、使い切るのではなく、有利な事業に活用し、むだな事業は省くとする考え方で進めたいとの答弁がありました。


 以上で当委員会開催中において、各委員より出されました主な質疑、意見、要望等について、要約してご報告申し上げましたが、今回の基本構想、基本計画の策定につきましては、たつの市が誕生して最初の向こう10年間の本市まちづくりの羅針盤となる重要な総合計画が、市職員による手づくりで策定されたことに、何よりも敬意を表するるものであります。


 いずれにいたしましても、審査の過程におきまして各委員より出されました意見、要望等につきましては、今後の実施計画及び市政運営に反映されますとともに、合併後初となるこの基本構想により、本市将来像の「自然と歴史と先端科学技術が調和し、一人ひとりが輝くまち」が実現されることを切望するものであります。


 最後に、議員各位におかれましては、何とぞ当基本構想審査特別委員会の審査経過並びに結果につきまして、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、基本構想審査特別委員長の報告を終わります。





○議長(山本直人議員)


 基本構想審査特別委員長の報告は終わりました。


 これより基本構想審査特別委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 ちょっとわからない点をお聞かせ願いたいんですけども、話し合われたかどうかという点もありますけどね。2ページ目の住環境の整備という中に、今現在2011年までに地上波デジタルの話が出ていますけども、これは住環境の中に組み込まれて協議されたのかどうかと。これの補助に関しましても、新宮地域内の牧、時重、下莇原地区しかこの3分の1の補助がないと。ということは、他の地域に関しては、一切その地上波デジタルを整備するに当たって一切補助がつかないというのが現実なんですね。ということは、個人負担が非常に増えてくるということにつながっていきますので、基本構想としては、当然今の時代を踏んでもらったら、そういうふうな意見は出ていると思うんですけれども、その辺がどういうふうな方向で組み込まれているのかどうか、これもわかりませんからね、お聞かせ願いたいのと、3ページ目の一番上に、循環型社会の形成の中で、今現在、これにも書いてありますけど、バイオエタノールなり、とうもろこしを主原料とする燃料が今できていますけどね、これも大手の石油会社と国の話によって、燃料まで高くなり、とうもろこしまで高くなって、国民の一般にたどりつく金額じゃないわけなんです。これも世界環境の問題から、きれいごとは言っていますけどね、わかりやすい話をしますと、太陽光発電にしたら、これは非常にパネルが高いわけです。以前も言いましたけどね、パネルを安くすれば、関西電力からの供給も少なくなり、太陽光を各家庭に取り付けやすい状況にすれば、原子力を使わなくても非常に国民が助かるんじゃないかなという、こういうふうな考え方でいきますと、それをやはりこのたつの市の中から国及び県に要望していく必要があるんじゃないかと、そういうふうな話をこれもされたのかどうかと。


 それと3つ目に、交流基盤の形成、姫新線の利用促進につながるパーク・アンド・ライドということでしておられますけども、以前から私も姫新線の利用促進には取り組んできて、JR側とも協議しながら、1つの駅に一般の方が黙っておっても、別に指定されていないところを通って乗りやすいように行っているから、それであれば、そこを通りやすいようにしたらどうやとか、車をここにJR側にこの土地を確保してこれを無償で提供したらどうやとか、行政側にも当時の新宮町側にも、新宮町がここの土地を余らせているのであれば、これを無償で提供したらどうやということで、前向きにやってもらっているんですけども、地域の自治会との連携が一切とれていませんで、わかりやすいのが、新宮町に西栗栖駅というのがあるんですけども、ここの自治会とJAと行政が一切協力というか連携がとれてないから。この間うち、JAがそこをJAとしては無料開放で地元の人に使ってもらいたいんですけども、その地域の鍛冶屋の自治会とその隣保の隣保長が2人でJAに乗り込んでいって、空き家にしといてもうたら何か事があっては困るというような話で、一切フェンスをしてしまって入れなくしてしまったというこれが現実で、そうしたら市民の人から、ええがいしてもろとんやけど、こういうふうな状況で一切入れないんだと。だから、利用するにしても、それだったらほかの駅へ行って利用しようかとか、ほかの手段を考えようかというような現実に来ているんです。ということは、もっと行政側としても、やはり地域にもっと目を向けてもらって、連携がとれる方向でやっていってもらいたいと思うんですね。この中に、一部の駅では既に整備されておると、パーク・アンド・ライドが整備されておるという答弁が出ておるんですけども、これはどこの駅が整備されているのかと。聞かせてもらうことによって、私も参考にしながら、また前向きな取り組みをしたいと考えております。


 以上3点ですけど、お願いします。





○議長(山本直人議員)


 10番三木茂毅基本構想審査特別委員長。





○基本構想審査特別委員長(三木茂毅議員)


 私も記憶が定かでない面もあるかもわかりませんけれども、第1点目の電話が聞き取りにくいとかいうようなことでは、いろいろと話が出ました。無線を使ってもいいのではないかとか。それから、……。





○26番(楠 明廣議員)


 地上波デジタルの話をしてんや。





○基本構想審査特別委員長(三木茂毅議員)


 それが一応地上デジタルができるまで、一応できるまではちょっと様子を見たいと。





○26番(楠 明廣議員)


 いやいや、テレビの話をしよんやで。地上波デジタルというのは、今NHKが主として、いろんな民間が普通のVHFなりUHFで電波を発信しとうけど。





○基本構想審査特別委員長(三木茂毅議員)


 質問がちょっと観点が違うような答弁だったかもわかりませんけれども、地上波デジタルとかについては、それが一応できるまで、できてからのことにしていただきたいというような答弁であったかと思っております。


 それから、循環型社会の形成につきましては、詳しく突っ込んだ話はありませんでしたけれども、新しいエネルギーを考えて、CO2削減にやはり努力していくべきではないか。こういうふうな話し合いでございました。


 それから、最後のパーク・アンド・ライド方式による駐車場整備の計画につきましてですけども、どこにあるかというところまでは、私はちょっと定かに覚えておりませんけれども、新宮町も計画をしておる。それから本竜野駅、また正條駅につきましても計画をして進めていきたい、こういうような答弁であったかと思います。


 以上でございます。





○議長(山本直人議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 答弁になっていないんですけどね。今の地上波デジタルの問題にしても、できてからではもう遅いんですね。これできるまでに対応していかないと、2011年にもう既に地上波デジタルが全国的に最終普及になってしまうんですよ。この時点でできていなければテレビが見られないんですよ。ということは、事前にそういうふうな協議をしながら、なおかつ住民の方に負担がかからない最良の手段というのは、当然代表者である議員なり行政側が前向きに考えなければいけないんじゃないかというように考えているということを私が今言っているんです。


 それと、今言われた循環型社会の形成という問題に対しても、こんなこと、CO2の削減ぐらいは、このレベルなら、今からこんなもの10年ほど前からこんな話できているんですよ。それのほかに太陽光及び風力発電、今言われるような新エネルギーですね、総合的に言われる。火力発電、こんなことはもう耳の中に、皆さん、委員長もわかっておられると思いますけども、そのほかに水力発電、それとか海水温を利用した発電というのが今日本も取り組んでいるんですけども、いろんなCO2を削減する新エネルギーというのを国が考えるのはいいんだけれども、それをやはり国民の身近なものにするための、わかりやすく言えば、ガソリン代が、ガソリンを使いよったらCO2を出してしまうから、ガソリンは高うなってもこのバイオエネルギーと、今も説明しましたけども、とうもろこしを主原料とする燃料が、これが普及すれば、もっとこれを安く50円ぐらいでやったらいいと。これ50円でやってもらったら、大手の石油会社がつふれるから、これ止めているんです。だから、そういうことをもっと国民が利用しやすい金額にしていくようにしていかないと、太陽光発電にしても何にしても、世界環境、日本が先頭を切ってそういうふうに利用しやすい、太陽光で今もう関西電力要りませんよと、中国電力も要りませんと、もう原子力はほかの方向に使いますよという国が施策を変えて、電力の供給に当たっては、太陽光では太陽が射してないと発電しませんけども、それ以外の太陽光以外のものはこういう方向で電力は供給しますよという方向性を出していかないとだめなわけなんです。委員長、よく聞いといてくださいよ。だから、そういうもうちょっと今から先のことを考えた施策をたつの市としても出してもらって。これを今も言うたように、国なり県にやはりたつの市から要望していかないとだめだということなんです。


 それともう一つの今の交流基盤の形成ということなんですけども、どこでやったかということは私、聞いてないと言われたけども、当然委員長として、こういうことはどこでやっているのやということは、私が今申し上げたように、当然そういうことに興味を持ってもらって、前向きなやはり姫新線の利用促進、また山陽本線の今の揖保川町の正条、竜野駅ですか、ここの問題に関しても、当然玄関口と言われるほどの駅なんですから、前向きな取り組みをやっていかないと、こんな今言われたようなレベルで議会が進んでいったら、こんなこといつまでたってもたつの市なんか伸びませんよ。だから、そこらをもうちょっと考えてもらいたいんです。





○議長(山本直人議員)


 暫時休憩いたします。





             休   憩  午前10時41分


             再   開  午前10時50分





○議長(山本直人議員)


 休憩全に引き続き会議を開きます。


 10番三木茂毅基本構想審査特別委員長。





○基本構想審査特別委員長(三木茂毅議員)


 先ほどの楠議員の質問のうち、最初の地上波デジタルという話ですけれども、一応委員会におきましては、話は出ました。しかしながら、補助までという結論までは出ておりません。


 それから、2点目のパーク・アンド・ライドの件ですけども、現在は姫新線本竜野駅とJR竜野駅にもう既に設置がされております。


 それから、循環型社会でございますけれども、これも話が委員会で出ております。今後10年間、京都議定書にかなう方向でたつの市も努力をしていくと、こういう議論がされました。具体的な話につきましては、これから皆さんで協議してやっていくことではないかと思っております。


 それから、3月議会で皆さんにお示しになりました10年間のたつの市総合計画、それから5年間の基本計画、これ皆さんもう読んでいただいておると思いますけれども、その中にも十分説明も書いております。まだ足らない分につきましては、今後また議員として、たつの市としてどう取り組んでいくか、一般質問なり委員会での発言で進むべき方向を結論を出してもらったらいいのではないかと、委員長としてはさように思います。


 以上でございます。





○議長(山本直人議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 それであれば、最初からその方向でいってもらったらそれでいいんですけどね。やはり委員長としても、この基本構想審議会というこの審議会は、非常にたつの市にとって大切な委員会なんですよ。やはり委員長を引き受けた以上は、やはり今回この定例会の初日で、議会運営に関しても非常に5分、10分という大切な時間なんですよ。それをやはり委員長として記憶にあれば、その言ったことをスムーズに言ってもらったら5分でも10分でもその時間は大切な扱いがされているんですよ。だから、今後とも、委員長を受けた以上は、前向きに、そういう記憶がないようなことでは困るし、ピントのずれたことを言ってもらっても困るから、前向きにやってもらいたいというように考えますので。


 以上です。





○議長(山本直人議員)


 他にご発言ございませんか。


 19番龍田惇議員。





○19番(龍田 惇議員)


 私はこの合併特例債についてお伺いいたします。


 10年間で360億円程度を借り入れることができると、こういうことになっておりますが、今ここに挙げている南北幹線道路、揖保川御津線、または新宮の大鳥踏切、また道の駅、本竜野駅の周辺、それからまちづくり交付金、防災行政無線整備、教育施設の整備、浸水防止緊急対策整備並びに姫新線高速ディーゼル化事業等を挙げているとの答弁でありましたと書かれておるわけですが、もっとほかにもなかったんですか。いろいろ合併特例債については、特例債でこれもやりますあれもやりますということを今まで言ってきております。その中で代表的なものは御津病院ではなかろうかと思うわけです。また、庁舎についても、特別委員会を組んでどうするかというようなことも話し合われていると思うんですが、この特例債の中へ入っているんじゃないかなと、こう思うわけです。ここに挙がっているだけのものでは、とても360億使い切れないと、こう思うんですが、その辺、いろいろと話し合いをしていただいたのかどうか、ひとつお尋ねいたします。





○議長(山本直人議員)


 10番三木茂毅基本構想審査特別委員長。





○基本構想審査特別委員長(三木茂毅議員)


 今議員からおっしゃいましたように、御津病院、市庁舎についても話が出ましたけれども、その下の最後のほうに書いておるところを見ていただいたらいいんですけども、10年間で360億円程度の合併特例債が認められておりますということで、その下に書いていますけども、これを使い切るのではなく、これを使えば有利であると、そういう事業にはどんどん使っていく。しかし、むだな事業には使わない。御津病院にしても、市庁舎にしても今後大きな問題なので、ここでは結論は出ていませんけれども、今後考えていくと、こういうことで考えていただいていいんじゃないかなと思います。





○議長(山本直人議員)


 他にご発言ありませんか。


 12番桑野元澄議員。





○12番(桑野元澄議員)


 この全体の中で、向こう10年間に、合併特例債というのは有効期限がないんですけども、既に合併をしてから1年半経過しとんですけどね、向こう10年間というのは、向こう8年半の間違いじゃないんですか、そういう意見は出ませんでしたか。





○議長(山本直人議員)


 10番三木茂毅基本構想審査特別委員長。





○基本構想審査特別委員長(三木茂毅議員)


 そういう意見はなかったと思います。





○議長(山本直人議員)


 12番桑野元澄議員。





○12番(桑野元澄議員)


 それでは、合併特例債は今からまだ10年間有効だという認識でこの会議をされたわけですね。





○議長(山本直人議員)


 10番三木茂毅基本構想審査特別委員長。





○基本構想審査特別委員長(三木茂毅議員)


 細かいことにこだわられるようでございますけれども、合併特例債という趣旨は、合併してから10年間、ちょっとここは8年に訂正せなあかんのかもわかりませんけれども、その辺は、合併してからの10年間で特例債という条件が出ておりますので、ご理解賜りたいと思います。





○議長(山本直人議員)


 12番桑野元澄議員。





○12番(桑野元澄議員)


 この多くの議論の中で、そういう期限を切ってやろうというような意見は出ませんでしたら、この検討ばかりしましても、10年間検討ばかりしておったら、後もう終わりですから、これはいつまでやろうかなというような具体的なそういう意見が出たのかどうかということをお聞きしたいんです。





○議長(山本直人議員)


 10番三木茂毅基本構想審査特別委員長。





○基本構想審査特別委員長(三木茂毅議員)


 再度のご質問でございますけれども、総合計画が一応10年間の予定です。基本計画が5年間でございます。それを5年じゃなしに1年減るたびにその都度検討、また反省、検討を重ねていくと。こういうことで、いついつまでにというような結論は出ておりません。実施計画、基本計画が出まして、一応皆さんにこれで了承されましたら、後また実施計画というのが出てまいります。それに基づいて、3年計画あるいは5年計画で実施されるものと考えております。


 以上でございます。





○12番(桑野元澄議員)


 わかりました。





○議長(山本直人議員)


 他にご発言ございませんか。


 22番井上仁議員。





○22番(井上 仁議員)


 ちょっとこの場で休憩してくれます。議員協議会、この場で、この場所で。議会協議会にちょっとしてくれます。議会運営についてちょっと整理せなあかんと思うんですが、よろしいですか。





○議長(山本直人議員)


 休憩いたします。





             休   憩  午前11時01分


             再   開  午前11時02分





○議長(山本直人議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 他にご発言ございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご発言がありませんので、質疑を終結し、直ちに討論に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご発言がありませんので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の議案第8号は、基本構想審査特別委員長の報告のとおり、原案可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第8号は、原案のとおり可決されました。


 ここで暫時休憩いたします。





             休   憩  午前11時03分


             再   開  午前11時14分





○議長(山本直人議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。





               〜日程第4 承認第5号〜





○議長(山本直人議員)


 次は日程第4、承認第5号 専決処分した事件(平成19年度たつの市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号))についての承認を求めることについてを議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 企画財政部長。





○企画財政部長(井村勝廣君)(登壇)


 ただいま議題となりました承認第5号 専決処分した事件の承認を求めることについて、その専決の理由並びにその内容についてご説明申し上げます。


 本件は、平成18年度たつの市老人保健医療事業特別会計の決算見込みにおいて、歳入総額が74億740万7千円に対し、歳出総額が74億2,194万8千円となり、差し引き1,454万1千円の不足が見込まれたために、これを平成19年度の予算でもって繰り上げ充用の措置が必要となり、5月臨時議会が閉会された後でもあり、かつ緊急を要しましたので、地方自治法の規定により、専決処分によって措置いたしたものでございます。


 なお、歳入欠陥となりました要因としましては、支払基金からの交付金、国庫負担金及び県負担金の一部が翌年度で精算されるために、これらの収支が平成19年度へずれ込むためでございます。


 それでは、予算の内容についてご説明申し上げます。


 3ページの歳出をご覧いただきたいと思います。


 第2款 諸支出金におきまして、1,714万7千円を追加いたしておりますが、これは、平成18年度において収入しました県の医療費負担金の収入超過分を平成19年度において返還するものでございます。


 次に、第3款 前年度繰上充用金1,454万1千円は、先ほどご説明いたしました平成18年度の歳入不足額を補填する充用金でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、2ページをお開き願います。


 第1款 支払基金交付金で39万2千円を、第2款 国庫支出金で3,129万6千円を精算交付額としてそれぞれ計上いたしております。


 以上で承認第5号についての提案説明を終わらせていただきますが、専決のやむを得ない事情をご理解いただきまして、満場一致のご承認を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(山本直人議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 老人医療の問題で、今も1,300万から赤字になっているという話が出ましたけどね。この間も私、突き指をして接骨院に行ったんですけどね、老人の人がたくさん行っとってんやね。だから、その人らもやはりよくなりたいからということで医者に言われるままにそういうふうなところへ行かれてんやけども。実際その人らは気分の問題で行っているだけであって、だけど、接骨院側としてはやはり金だけ取りたいと、金儲けをするために、気持ちの問題で、あくる日来てくださいよ、3日後に来てください、そんなことばっかり言って。うちも突き指したと思って行って、そこでぐるぐる5分間ぐらい触られて、いつまでたっても治らへんし、腫れが引かへんからと病院へ行ってレントゲンをとったら骨が折れておったんですよ。砕けていましたと言われて、先生がびっくりしよったけどもね。わけわからんとそういうことをするのが接骨院なんです。そういうところもあるんです。皆が皆、接骨院が皆そういうことをする接骨院ばかりじゃないんですけどね。やはりそういう接骨院関係ももうちょっと医療のほうでももっとメスを入れてもらって、なるべく市財政に余り負担がかからないようにこれから取り組んでもらいたいと。この会期中に健康福祉の委員会がありますけどね、委員会の中でもまた前向きにそういうことを取り組んでもらって、なるべく負担を出さなくてもいいものは出さなくてもいいんやからね。もう気持ちの問題で治るようなことまで何も市がそういうところを応援する必要がないんですからね、前向きに検討してもらいたいと思いますけども。





○議長(山本直人議員)


 市民生活部長。





○市民生活部長(作本 覚君)(登壇)


 そうしたら、私のほうからお答えさせていただきたいと思います。


 全く楠議員おっしゃってのとおりでございますけど、接骨院もお医者の指示で2日に一遍、3日に一遍は患者の様子を見るということでお医者の指示を出していると思うんですけども、できるだけ過重の診療にならないように我々のほうでも気をつけたいと思います。





○議長(山本直人議員)


 他にご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご発言がないので、質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 本件は、会議規則第35条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の承認第5号は、原案のとおり承認することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、承認第5号は、原案のとおり承認されました。





               〜日程第5 同意第3号〜





○議長(山本直人議員)


 次は、日程第5、同意第3号 たつの市功労者として同意を求めることについてを議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 松尾副市長。





○副市長(松尾和彦君)(登壇)


 ただいま議題となりました同意第3号 たつの市功労者として同意を求めることについて、提案の理由及び内容をご説明申し上げます。


 本件は、たつの市功労者表彰条例に基づく本市功労者として、たつの市新宮町平野515番地の作本達郎氏とたつの市揖保町揖保上271番地1の盛田賢孝氏を表彰いたしたく、同条例第2条第3号の規定に基づき、議会の同意を賜りたくご提案いたした次第でございます。


 まず、作本達郎氏につきましては、新宮町東栗栖地区会長、また新宮町連合自治会副会長をはじめとして、たつの市連合自治会理事など、長きにわたって自治会役員を務められるとともに、現在、たつの市農業委員会委員としてその任務を務められております。本市の地方自治の発展に多大の功績を残されているものでございます。


 次に、盛田賢孝氏につきましては、本市職員として長きにわたって勤務され、その間、管理職として幾多の困難な職責を全うされ、本市行政の運営並びに執行に多大の貢献をされたものであります。


 以上、2氏の経歴につきましては、別紙資料として添付いたしておりますので割愛させていただきますが、何とぞ慎重にご審議賜り、満場一致のご賛同をもってご同意賜りますようお願い申し上げ、説明を終わらせていただきます。





○議長(山本直人議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 松尾副市長が慎重な審議をしてくれと言われたので、私もわからないことをちょっと聞かせてもらいたいと思いますけども。


 盛田さんに関しましてはわかりますけども、新宮町の方で作本さん、この方、地方自治の発展に多大な功績を残されているということを言われたんですけども、何の委員を何年やったからというだけではなくて、その発展に多大な功績を残されたというのをちょっと具体的にわかりやすく教えてもらいたいです。それが慎重審議につながっていくんじゃないかとも考えますので、よろしくお願いします。





○議長(山本直人議員)


 松尾副市長。





○副市長(松尾和彦君)


 26番議員さんのご質問でございますが、作本氏につきましては、自治会を何年したかということは別としてということでございますが、東栗栖地区の自治会の副会長、また東栗栖自治会地区の会長、そして新宮の連合自治会の副会長というような要職をしておられます。ということは、東栗栖地区の地区全体をやはり会長として、副会長として、自治会長として治められたと、それについて、また地区の要望等を当時の新宮町役場でありますとか、現在のたつの市についていろんな要望等をされて、自治会長としての立派な活動をされたということでございます。





○議長(山本直人議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 以前にちょっと、何で作本さんの名前をちょっと薄覚えに覚えておるかといいますと、コミュニティセンターが東地区にあるんですけども、そこが非常に売り上げが上がらないと、売り上げというか利用者が非常に少ない、利用率が非常に悪いという話の中で問いをかけたところ、他のコミュニティセンターと違って非常に利用料が高いということで、その地域のコミュニティセンターは余り利用されなかったという経過があるんですね。そういう経過で、今の現状では、そのコミュニティセンターが他の地域のコミュニティセンターと同様な金額に下げておられるのか。なおかつそれは下げないけども、ほかの使用方法を、またほかの斬新なアイデアを出しながら、使用方法を変えて過去よりも非常にコミュニティセンターの利用率を高めているのかということがまだわからないものでね。それ以外は、私の考えているところでは、あの方は普通の自治会長と同じようなことはやっておられるということは聞いておりますけども、後いろんな会議の中でもピントがちょっとずれたことを言うてやとか、そういうこともちょっと聞いたこともあるんですよ。だから、そこらの点で、今も言いましたように、具体的に教えてもらいたい。それによって、私自身、ほかの人は皆さん、この方をご存じだと思うかわかりませんけども、私は余りわかりませんのでね、ちょっと教えてもらいたいと思います。





○議長(山本直人議員)


 松尾副市長。





○副市長(松尾和彦君)


 再度の質問でございますが、一個人の自治会長でございますので、そういった自治会の具体的な業績等については承知はいたしておりませんが、今回の功労賞の表彰の台に乗る人は、小学校区の会長を務められた人ということでございまして、今回、作本さんはそれにのっておられると、なおかつ長年の自治会長を任せられるということは、その周辺の地区の住民さんに大変信頼があったのであるということを確信いたしておりますので、よろしくお願い申し上げます。





○議長(山本直人議員)


 個人的な意見はなるべく控えてください。


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 そういうことでしたらね、今副市長が言われたことを私、信用しまして、賛同したいと思いますけども。また違う問題が発生した場合にはまた質問させていただきます。





○議長(山本直人議員)


 他にご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご発言がないので、質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 本件は、会議規則第35条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 都合により、分割して採決いたします。


 まず初めに、上程中の同意第3号のうち、作本達郎氏についてお諮りいたします。


 同氏について、原案のとおり同意することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、同氏は、原案のとおり同意されました。


 次に、上程中の同意第3号のうち、盛田賢孝氏についてお諮りいたします。


 同氏について、原案のとおり同意することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、同氏は、原案のとおり同意されました。





          〜日程第6 議案第49号及び議案第50号〜





○議長(竹内 豊議員)


 次は、日程第6、議案第49号 工事請負契約について及び議案第50号 工事請負契約についての2件を一括議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 企画財政部長。





○企画財政部長(井村勝廣君)(登壇)


 ただいま議題となりました議案第49号及び議案第50号の工事請負契約について、一括して提案の理由並びにその内容についてご説明申し上げます。


 これらの工事請負契約につきましては、たつの市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条に基づきまして提案するものでございます。


 まず、議案第49号 揖西東小学校屋内運動場大規模改造及び耐震補強工事につきましてご説明いたします。


 工事概要につきましては、参考資料を添付しておりますので、ご清覧いただきたいと思います。


 揖西東小学校屋内運動場は、昭和56に建築され、以来26年を経過しており、建物の老朽化が進んでおります。このため、既存の屋内運動場、延べ面積869?について、床、壁、天井、屋根等の大規模改造及び耐震補強工事を行うとともに、便所及び体育器具倉庫、延べ面積92?を増築し、教育環境の充実を図るものでございます。


 次に、この工事の契約につきましては、当該工事の規模、内容、その他施工能力及び実績等を勘案し、制限付き一般競争入札により、去る5月16日に執行しました結果、永岡・大喜建設特別共同企業体が1億1,550万円で落札いたしましたので、工事請負契約を締結しようとするものでございます。


 同企業体は、構成員それぞれが豊富な経験を有する企業であり、市営栄町住宅新築工事等の公共工事をはじめ数多くの建築工事を施工しており、このたびの請負工事においても、そのすぐれた技術力と経験を生かし、設計書に準じた厳正・綿密な工事施工がなされるものと確信しております。


 工期につきましては、本議会の議決を得ましてから平成19年12月10日までの間としております。


 次に、議案第50号 香島小学校屋内運動場改築工事につきまして、ご説明いたします。


 工事概要につきましては、参考資料を添付しておりますので、ご清覧いただきたいと思います。


 香島小学校屋内運動場は、昭和43年に建築され、以来39年を経過しており、老朽化が著しく進んでおります。このため、既存の屋内運動場及び付帯施設を解体、撤去し、鉄筋コンクリート造り地上2階建て、延べ面積約992?の屋内運動場を新たに建設し、教育環境の充実を図るものでございます。


 この工事の契約につきましては、議案第49号と同様に、制限付き一般競争入札により、去る5月16日に執行しました結果、山陽・神名建設特別共同企業体が2億1,525万円で落札いたしましたので、工事請負契約を締結しようとするものでございます。


 同企業体は、構成員それぞれが豊富な経験を有する企業であり、市営中臣住宅建替工事等の公共工事をはじめ数多くの建築工事を施工しており、このたびの請負工事においても、そのすぐれた技術力と経験を生かし、設計書に準じた厳正・綿密な工事施工がなされるものと確信しております。


 工期は、本議会の議決を得ましてから、平成20年3月10日までの間としております。


 以上で議案第49号及び議案第50号についての提案説明を終わらせていただきますが、いずれも原案のとおり可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(山本直人議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。





○議長(山本直人議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 これから少子化に、今現在、少子化の波に押されて今進行しているんですけども、生徒数が非常に各学校が減少している中で、これから先に、小学校なり中学校なりの合併案も考えていかなければならないというようなことが発生してくると思うんですね。それの中で、もしこれから先に体育館がそういうふうになった場合の利用、後のそういう体育館の利用というのはどういうふうに考えているのかという、そこまで協議されてそういうことを体育館の計画に入られていると思うんですけど。





○議長(山本直人議員)


 教育長。





○教育長(苅尾昌典君)


 今のご質問に対しまして、将来そういうことを考えていないのかというまず1点ですけども、そのことはまだ考えておりません。


 それから、どんどん減ってきまして、仮にの話をして失礼なんですが、そういうことになりましたら、もちろん社会教育だとか、あるいは地域の方々のコミュニティーの場として活用度はあると思います。


 以上です。





○議長(山本直人議員)


 他にご発言ありませんか。


 13番栗本一水議員。





○13番(栗本一水議員)


 議案49号、50号、両方につきまして、耐震関係の工事だと思うんですけども、設計のほうはどういうふうになっているのか、ちょっとお尋ねしたい。どこがどういう形でどういうふうに受けたか。





○議長(山本直人議員)


 財政課長。





○財政課長(永瀬正人君)


 議案第49号の揖西東小学校の耐震補強工事の内容につきましてご説明申し上げます。


 まず、議案書に掲載いたしておりますとおり、耐震補強、屋根、小屋組みの鉄骨ブレースでございますけれども、現状では約19mmのブレースを使用しておりますけれども。





○13番(栗本一水議員)


 違う違う、設計業者。





○議長(山本直人議員)


 都市建設部長、どうですか。


 暫時休憩いたします。





             休   憩  午前11時37分


             再   開  午前11時39分





○議長(山本直人議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 施設課長。





○施設課長(竹本秀基君)


 まず、香島小学校の屋内体育館の関係ですけども、設計業者は、株式会社三弘建築事務所でございます。


 それと揖西東小学校屋内運動場の実施設計は、株式会社みのる一級建築事務所でございます。


 以上です。





○議長(山本直人議員)


 他にご発言ございませんか。


 23番三里茂一議員。





○23番(三里茂一議員)


 前回は市営住宅なんかは落札率を言われたんですけども、今回落札率は49号と50号、教えていただけますか。





○議長(山本直人議員)


 企画財政部長。





○企画財政部長(井村勝廣君)


 落札率につきましては、議案第49号のほうが74.5%、それから議案第50号のほうが69.9%でございます。


 以上でございます。





○議長(山本直人議員)


 他にご発言ございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご発言がないので、質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 上程中の2件は、会議規則第35条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、上程中の2件は、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の議案第49号及び議案第50号の2件は、原案のとおり可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第49号及び議案第50号の2件は、原案のとおり可決されました。





              〜日程第7 議案第51号〜





○議長(山本直人議員)


 次は日程第7、議案第51号 たつの市税条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 総務部長。





○総務部長(山口 昇君)(登壇)


 ただいま議題となりました議案第51号 たつの市税条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 平成19年度税制改正により、地方税法の一部を改正する法律が本年3月30日、法律第4号をもって公布され、この法律において、多様な信託の利用形態に対応した新信託法が制定され、信託に係る税制の整備等が行われたことに伴い、たつの市税条例につきまして所要の改正を行うものでございます。


 それでは、改正の内容についてご説明申し上げます。


 第23条の改正は、法人税法第2条第29号の2、法人課税信託に関する規定が新たに追加されたことにより、地方税法が改正されたので、所要の改正を行うものでございます。


 第1項の改正は、地方税法第294条第1項の字句が追加されたことに伴う字句の追加で、同項に一部を加える改正は、同法に法人課税信託の規定が追加されたので、第5号として追加規定するものでございまして、第3項の改正は、地方税法第294条第8項の改正にあわせて字句を追加及び削除するものでございます。


 第31条第2項の改正は、条例第23条第1項に追加した第5号の関連による文言整備でございます。


 附則第19条の2第1項の改正は、証券取引法等の一部を改正する法律において、証券取引法が金融商品取引法に改められたことに伴い、有価証券、先物取引に関する規定が証券取引法第2条第20項から金融商品取引法第28条第8項第3号イに移しかえられ、そのことにより、地方税法附則第35条の2の2第1項中の引用する法律名及び条番号が改正されたので、所要の改正を行うものでございます。


 次に、附則についてでございますが、この改正条例の施行期日を定めたもので、第1号は、第23条及び第31条第2項の改正規定の施行期日を信託法の施行の日とするもので、第2号は、附則第19条の2第1項の改正規定の施行期日を証券取引法の一部を改正する法律の施行の日とするものでございます。


 以上で議案第51号についての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(山本直人議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご発言はありませんので、質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第51号は、総務文教常任委員会に付託いたします。





              〜日程第8 議案第52号〜





○議長(山本直人議員)


 次は日程第8、議案第52号 たつの市営住宅条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 都市建設部長。





○都市建設部長(田口隆弘君)(登壇)


 ただいま議題となりました議案第52号 たつの市営住宅条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 本案は、老朽化した市営住宅の建替事業において、旧住宅入居者の移転が完了しましたので、旧住宅を用途廃止すべく、市営住宅の設置規定であります条例第3条関係の別表第1及び駐車場の料金を規定しております条例第56条関係の別表第2を改正しようとするものでございます。


 それでは、改正の内容についてご説明申し上げます。


 別表第1の改正は、昭和38年度建設の中臣住宅22戸、昭和35年度建設の加家住宅12戸、碇岩東住宅12戸及び碇岩西住宅8戸を用途廃止するため、所要の改正を行うものでございます。


 別表第2の改正は、加家住宅駐車場及び碇岩東住宅駐車場を用途廃止いたしたく所要の改正を行おうとするものでございます。


 以上で議案第52号の提案説明を終わりますが、何とぞ慎重なご審議を賜りまして、原案のとおり可決いただきますようお願い申し上げます。





○議長(山本直人議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご発言がないので、質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第52号は、建設消防常任委員会に付託いたします。





              〜日程第9 議案第53号〜





○議長(山本直人議員)


 次は日程第9、議案第53号 平成19年度たつの市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 企画財政部長。





○企画財政部長(井村勝廣君)(登壇)


 ただいま議題となりました議案第53号 平成19年度たつの市一般会計補正予算(第2号)について、提案の理由並びにその内容についてご説明申し上げます。


 今回の補正は、事業採択に伴う増額並びにその他緊急やむを得ない事情により補正を必要とするものについて行っておりますので、ご了承賜りたく存じます。


 それでは、条を追ってご説明申し上げます。


 補正予算第1条で、歳入歳出それぞれ6,187万2千円を追加補正し、予算総額を335億8,357万2千円とするものでごさいます。


 その主な事業内容につきましては、お手元に配付いたしております予算参考資料に詳細に記載いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、第2条の地方債の補正につきましては、3ページの第2表のとおり変更しようとするもので、内容といたしましては、新宮中学校線大鳥踏切道路新設改良事業費の追加に伴う市債の変更で、1,140万円増額しまして、市債総額を40億7,070万円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容について、歳出から順を追ってご説明申し上げますので、7ページをお開き願います。


 まず、第3款 民生費の第2項 児童福祉費のうち児童福祉総務費において、児童手当制度の改正に伴う電算システム変更経費を追加いたしておりまして、児童福祉施設費におきましては、公立保育所における環境学習に係る補助制度新設に伴う補助金の追加でございます。


 次に、第7款 商工費につきましては、自然観察公園における臨時雇用賃金の追加でございます。


 次に、第8款 土木費の第2項 道路橋りょう費につきましては、新宮中学校線道路新設改良事業における大鳥踏切整備実施設計委託経費の追加でございまして、8ページの第5項 都市計画費の都市景観推進費につきましては、地域イベント助成事業交付金の交付決定に伴い、八朔のひなまつり事業への補助金を追加いたしております。


 また、第9款 消防費の非常備消防費につきましては、消防団員退職報償金掛金の1人当たりの単価が引き上げられたことによる共済費の追加でございます。


 次に、第10款 教育費の第1項 教育総務費の教育指導費につきましては、情報教育指導補助員の雇用形態が嘱託職員から臨時職員に変更になったことによる更正等でございまして、第3項 中学校費につきましては、県立芸術文化センターにおいて実施される青少年芸術文化体験事業に参加する際のバス借り上げに対する補助金の追加でございます。


 次に、第5項 社会教育費のうち、歴史文化資料館費につきましては、室津の賀茂神社所有の蘭船図絵馬修繕費の追加でございまして、文化振興費につきましては、コミュニティ助成金の交付決定に伴う新龍太鼓に対する補助金の追加でございます。


 次に、第13款 諸支出金につきましては、たつの市土地開発公社に貸し付けておりました事業資金の一部が返還されたことに伴い、これを減債基金に積み立てるものでございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、4ページをお開き願います。


 まず、第15款 県支出金につきましては、歳出の際に申し上げました各種事業に係る補助金の追加等でございます。


 また、第18款 繰入金につきましては、財政調整基金からの繰入金の減額でございます。


 次に、5ページの第20款 諸収入の第3項 貸付金元利収入につきましては、歳出の際に申し上げましたたつの市土地開発公社貸付金の返還金を計上いたしておりまして、第5項 雑入のうち、総務費雑入につきましては、青年海外協力隊として派遣されている職員に係る人件費の一部が補填されることによる追加でございまして、そのほかにつきましては、歳出の際に申し上げました事業に係る交付金等でございます。


 次に、6ページの第21款 市債につきましては、第2条地方債の補正でご説明申し上げましたので、省略させていただきます。


 以上で議案第53号についての説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重にご審議を賜りまして、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(山本直人議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


 18番松井重樹議員。





○18番(松井重樹議員)


 先ほどの議案ですぐ答えられるであろうと思っていた設計監理、その業者名がすぐさま答えられなかったことで、今回の議案についてあえてお聞きします。


 現在、ご存じのように、いわゆる工事については、入札、そしてその決定額、自由競争ということがしきりに言われて、非常に地元産業を育成するかしないか、それから公開をして自由競争が格差を生んでいるのではないか、そういう論議が行われている中で、この土木費の実施設計、この委託について、工事については、世間の目に今さらされているにもかかわらず、先ほどの議案にもあったように、設計に関してどのようにたつの市はどのような視点でそれぞれの設計者、監理委託をしているのか、その姿勢をお尋ねします。





○議長(山本直人議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(田口隆弘君)


 18番松井重樹議員のご質問にお答えいたします。


 今回の1,200万円の設計委託料なんですけども、これにつきましては、大鳥踏切の踏切の拡幅に伴う詳細設計でございまして、JRと協議を重ねるためにこの詳細な設計書が必要となっております。その関係上、JRと精通業者という形で、一般に公募じゃなくして、予定としましては、指名競争という形で今回はこの業務の発注を予定いたしております。





○議長(山本直人議員)


 18番松井重樹議員。





○18番(松井重樹議員)


 もう決定したことに溯って言うつもりはないけれど、質問している設計業者あるいは設計監理業者、それと日ごろ手元にどの業者に指名でしようか、あるいは随契にしようか、そういうストックはどの程度おありですか。





○議長(山本直人議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(田口隆弘君)


 一般的に平成19年度から工事に関しましては、すべて一般競争という形で発注されております。それ以外の業務委託につきましては、指名競争という形の分でされておりますので、工事のストックといいますのは……、じゃないんですか。





○18番(松井重樹議員)


 工事はそのとおりです。設計に関してはどうですかと聞いている。設計業者に対してはどうですかと。





○都市建設部長(田口隆弘君)


 設計に関しましては、基本的には庁内、市の職員で設計を行うというのを基本としております。ただ、構造計算とか、特に市の職員ではちょっと手に負えないところにつきましては、その部分だけを業者のほうに設計の依頼を行いまして、その依頼の仕方としましては、何社かの指名競争入札という形で行いまして、その結果をもちまして、市の職員が改めて全体を設計するという形にしております。大体の設計業務については、だから、これは特殊な業務になりますので、今回その設計費を計上させていただいているということになります。





○議長(山本直人議員)


 18番松井重樹議員。





○18番(松井重樹議員)


 もう一つ聞きたかったことが、技術的な質問をしようとするときに、その質問をする相手方が、どの程度、これについてはどこに聞こうかというふうなストックがありますかとお聞きしたんです。わかります、いつでも相談になる、そういう相手をどの程度の業者を握っておられるんですか、そういう質問です。





○議長(山本直人議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(田口隆弘君)


 本市では、こういう発注する場合の業者の数につきましては、一応3年に1回ですか、指名登録という形の分で、業者さんのほうから全部登録を出していただきます。その分で、工事なり、また設計なり、コンサルなりという形で分けておりまして、その数は相当数あると思います。その中で市のほうで選定していくという形になりますので、何社と言われてもちょっと数のほうは答えにくいところがあるわけなんです。





○議長(山本直人議員)


 他にご発現ございませんか。


 11番今川明議員。





○11番(今川 明議員)


 先ほどの大鳥踏切の分ですけれども、これはもともとの設計金額は幾らで、結局もとの設計はこのような状態で幾らを組んでおったんだけれども、今ご説明になった詳細な部分だから追加委託するんだということをちょっと説明していただけますか。





○議長(山本直人議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(田口隆弘君)


 先ほどの大鳥踏切の関係なんですけれども、これにつきましては、平成18年度、昨年度に一応用地測量とか、そういう関係の設計を出しているわけなんですけども、今回のこの1,200万円の設計につきましては、踏切内、特に踏切の関係の設計業務でありまして、平板測量、縦横断の測量、それから踏切設計とか、当然踏切ですので、電気、信号、通信関係の設計も今回予定しております。これにつきましては、議会の議決をいただきましてから、その設計の業務の発注をするわけなんですけども、今回補正予算を挙げさせていただいたのは、この設計書をもってJRと協議を進めると、正式な協議を進めるために今回の補正計上という形になっておりますので、よろしくご理解賜りますようお願いします。





○議長(山本直人議員)


 11番今川明議員。





○11番(今川 明議員)


 今部長がご説明になったんだったら、追加じゃないじゃないですか。新設じゃないですか。用地なんかは別個でしょう。結局、踏切の設計だったら、踏切の設計で新たなものとして、こんなもの、追加と違うのではないですか。





○議長(山本直人議員)


 都市建設部長。





○都市建設部長(田口隆弘君)


 今回のこの分なんですけども、大鳥踏切新宮中学校線、この工事につきいては、1路線という形で1事業というとらえ方をしておりまして、この大鳥踏切新宮中学校線の拡幅事業についての一部、これは当初予算にも大鳥踏切の分は挙げているわけなんですけども、今回その設計をそういうJRとの協議が必要となったために追加しましたと、この事業に追加しましたという形で予算のほうは整理させていただいているわけなんです。よろしくお願いします。





○議長(山本直人議員)


 他にご発言ございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご発言がありませんので、質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第53号は、各常任委員会に付託いたします。





                 休 会 議 決





○議長(山本直人議員)


 以上で本日の日程は終了いたしました。


 この際、お諮りいたします。


 委員会審査のため、明日8日から20日までの間、休会にしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山本直人議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 次の本会議は、6月21日午前10時より再開いたします。


 この際、お知らせいたします。


 一般質問の発言通告は、6月13日水曜日午後5時までとなっておりますので、よろしくお願いいたします。





                 散 会 宣 告





○議長(山本直人議員)


 本日は、これをもって散会いたします。


 ご苦労さまでございました。





              散   会  午後0時02分











 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








 平成19年6月7日








                    たつの市議会議長  山 本 直 人





                    会議録署名議員   栗 本 一 水





                    会議録署名議員   松 本 義 彦