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兵庫県 たつの市

平成19年第1回たつの市議会定例会(第1日 3月 1日)




平成19年第1回たつの市議会定例会(第1日 3月 1日)





        平成19年第1回たつの市議会定例会議事日程(第1日)


 
                     平成19年3月1日(木)午前10時開会





1 議長あいさつ


2 市長あいさつ


3 開会宣告


4 開議宣告


  日程第1 会議録署名議員の指名(9番 沖田宏一議員、10番 三木茂毅議員)


  日程第2 会期の決定(3月1日(木)から3月23日(金)までの23日間)


  日程第3 同意第 1号 人権擁護委員候補者推薦の意見を求めることについて


                            (提案説明から表決まで)


  日程第4 議案第 1号 平成18年度たつの市一般会計補正予算(第5号)


       議案第 2号 平成18年度たつの市土地取得造成業特別会計補正予算


              (第1号)


       議案第 3号 平成18年度たつの市国民健康保険事業特別会計補正予算


              (第4号)


       議案第 4号 平成18年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第


              3号)


       議案第 5号 平成18年度たつの市下水道事業特別会計補正予算(第2


              号)


       議案第 6号 平成18年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第


              2号)


       議案第 7号 平成18年度たつの市国民宿舎事業特別会計補正予算(第


              1号)


                       (以上7件、提案説明から表決まで)


  日程第5 兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙


      【市長施政方針演説】


  日程第6 議案第 8号 たつの市行政運営に関する基本構想を定めることについて


       議案第 9号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の


              整備に関する条例制定について


       議案第10号 たつの市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一


              部を改正する条例制定について


       議案第11号 外国の地方公共団体の機関等に派遣されるたつの市職員の


              処遇等に関する条例制定について


       議案第12号 たつの市職員の給与に関する条例及びたつの市職員の特殊


              勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について


       議案第13号 たつの市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止


              する条例制定について


       議案第14号 たつの市税条例の一部を改正する条例制定について


       議案第15号 たつの市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定に


              ついて


       議案第16号 播磨高原広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約


              の変更について


       議案第17号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の


              数の減少及び規約の変更について


       議案第18号 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例


              の整理に関する条例制定について


       議案第19号 指定管理者の指定について(たつの市半田コミュニティセ


              ンター外2施設)


       議案第20号 たつの市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定に


              ついて


       議案第21号 たつの市国民健康保険条例及びたつの市予防接種健康被害


              調査委員会条例の一部を改正する条例制定について


       議案第22号 揖龍保健衛生施設事務組合規約の変更について


       議案第23号 にしはりま環境事務組合規約の変更について


       議案第24号 兵庫県市町交通災害共済組合規約の変更について


       議案第25号 たつの市御津自然観察公園(世界の梅公園)条例の一部を


              改正する条例制定について


       議案第26号 揖龍地区農業共済事務組合規約の変更について


       議案第27号 たつの市営住宅条例の一部を改正する条例制定について


       議案第28号 たつの市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例制定


              について


       議案第29号 市道の路線認定及び変更について


                          (以上22件、提案説明まで)


  日程第7 議案第30号 平成19年度たつの市一般会計予算


       議案第31号 平成19年度たつの市地域振興事業特別会計予算


       議案第32号 平成19年度たつの市学校給食センター事業特別会計予算


       議案第33号 平成19年度たつの市土地取得造成事業特別会計予算


       議案第34号 平成19年度たつの市揖龍広域センター事業特別会計予算


       議案第35号 平成19年度たつの市揖龍公平委員会事業特別会計予算


       議案第36号 平成19年度たつの市国民健康保険事業特別会計予算


       議案第37号 平成19年度たつの市老人保健医療事業特別会計予算


       議案第38号 平成19年度たつの市介護保険事業特別会計予算


       議案第39号 平成19年度たつの市下水道事業特別会計予算


       議案第40号 平成19年度たつの市農業集落排水事業特別会計予算


       議案第41号 平成19年度たつの市前処理場事業特別会計予算


       議案第42号 平成19年度たつの市と畜場事業特別会計予算


       議案第43号 平成19年度たつの市病院事業会計予算


       議案第44号 平成19年度たつの市水道事業会計予算


       議案第45号 平成19年度たつの市国民宿舎事業会計予算


                          (以上16件、提案説明まで)


5 休会議決(日程通知)


6 散会宣告











           会議に出席した議員





  1番 横 田   勉      2番 前 田 賢 治


  3番 山 本 修 三      4番 武 内 純 一


  5番 角 田   勝      6番 松 下 信一郎


  7番 永 富   靖      8番 小 寺 昭 男


  9番 沖 田 宏 一     10番 三 木 茂 毅


 11番 今 川   明     12番 桑 野 元 澄


 13番 栗 本 一 水     14番 岸 野 文 信


 15番 松 本 義 彦     16番 岸 野   弘


 17番 森 本 重 宣     18番 松 井 重 樹


 19番 龍 田   惇     20番 柳 生 陽 一


 21番 竹 内   豊     22番 井 上   仁


 23番 三 里 茂 一     24番 坂 上 ? 明


 25番 山 本 直 人     26番 楠   明 廣


 27番 ? 島 俊 一     28番 前 田 守 彦





           会議に欠席した議員





              な し





          議事に関係した事務局職員





議会事務局長                田 渕   守


総務課課長                 丸 尾 博 則


議事課課長                 米 澤 幸 和


主査                    梅 田 祐 子


課長補佐                  西 川   廣











       地方自治法第121条の規定による出席者





市長                    西 田 正 則


助役                    八 木 捷 之


助役                    松 尾 和 彦


調整審議監(政策担当)           中 谷 良 一


調整審議監(財政担当)           三 浦 謙 三


消防長                   森 本 忠 正


御津病院長                 木 下   修


行政改革推進室長              今 江   伸


総務部長                  山 口   昇


企画財政部長                井 村 勝 廣


市民生活部長                作 本   覚


健康福祉部長兼福祉事務所長         濱   光 治


産業部長                  酒 江   肇


都市建設部長                田 中   剛


下水道部長                 坂 本 幸 夫


公営企業部長                小 西 千 之


新宮総合支所長               北 林 俊 明


揖保川総合支所長              堀 本 敏 行


御津総合支所長               吉 田 末 廣


会計室長                  山 村 茂 人


企画財政部参事兼財政課長          田 口 隆 弘


消防本部消防次長              田 口 三 好


御津病院事務局長              長 尾   孝


行政改革推進室次長             岸 野 礼 三


総務課長                  井 上 彰 悟


危機管理課長                森 川 幸 一


情報推進課長                堀 本 和 秀


税務課長                  満 田   惠


企画課長                  石 原 和 良


広報秘書課長                坂 口 孝 志


工事検査課長                田 口   衛


市民課長                  真 殿 基 義


国保年金課長                山 本 義 孝


環境課長                  谷   和 廣


人権推進課長                福 井 廣 吉


地域福祉課長                八 木 有 輔


児童福祉課長                三 里   勉


高年福祉課長                田 中   守


健康課長                  谷 林 義 和


農林水産課長                谷 本 義 和


農地整備課長                松 本 勝 男


商工観光課長                久 保 孝 幸


建設課長                  山 本   実


都市計画課長                丸 山 忠 勝


町並み対策課長               出 田 忠 康


下水道課長                 八 木 信 幸


前処理場対策課長              永 瀬 正 人


水道事業所長兼水道総務課長         加 瀬 康 之


水道事業所施設課長             高 西 王 典


水道事業所新宮分室長            清 水 豊 彦


赤とんぼ荘支配人              井 上 伸 史


志んぐ荘支配人               下 川   満


新舞子荘支配人               塚 本 清 隆


たつの消防署長               ? ? 良 三


消防本部総務課長              小 河 博 信


消防本部予防課長              岩 村 義 孝


消防本部警防課長              長 方 伸 行


御津病院事務課長              大 柿 正 敏


御津病院医事課長              高 部 修 一


教育委員長                 小 宅 正 純


教育長                   苅 尾 昌 典


教育次長兼教育事業部長           盛 田 賢 孝


教育管理部長                八 木 利 一


新宮教育事務所長兼社会教育課長       家 氏 時 康


揖保川教育事務所長兼社会教育課長      武 本 一 秀


御津教育事務所長兼社会教育課長       赤 穂 正 廣


教育管理部教育総務課長           松 田 正 義


教育管理部施設課長             竹 本 秀 基


教育管理部学校教育課長           松 尾 壮 典


教育事業部社会教育課長           溝 口   要


教育事業部人権教育推進課長         川 村 隆 弘


教育事業部体育振興課長           腰 前   優


教育事業部国民体育大会推進室長       松 原   強


選挙管理委員会委員長            三 藤 省 瑞


選挙管理委員会事務局長           武 内 良 博


代表監査委員                出 田   昭


監査事務局長                渦 原 有 二


揖龍公平委員会委員長            尾 西 廣 信


揖龍公平委員会書記長            渦 原 有 二


農業委員会会長               根 本 吉 彦


農業委員会事務局長             榮 藤 伊知郎











               議 長 あ い さ つ





○議長(竹内 豊議員)


 皆さんおはようございます。


 開会に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 3月を迎え、例年でありましたら、まだまだ肌寒く、春の日差しが待ち遠しいころでありますけれども、今年は異常気象ともいえる暖冬となり、全国的にも雪不足や農作物への影響など報道されており、今後の市民生活に悪影響が及ばないことを祈るばかりであります。


 こうした中、議員各位には、公私ともご多忙のところ、ご健勝にてご参集を賜り、本日ここに平成19年第1回たつの市議会定例会が開会の運びとなりましたことは、誠にご同慶にたえない次第でございます。


 さて、今期定例会には、議員各位ご高承のとおり、今後10年間の本市のまちづくりの指針となる基本構想等の総合計画案が提出されるとともに、平成19年度の本市行政推進の根幹となります各会計の新年度予算が提出され、これらを審議する特に重要な議会であります。


 また、その他にも人事案件、条例の新規制定、改正、補正予算など、多数の案件が提出されております。


 なお、平成19年度の施政方針をはじめ各議案の内容等につきましては、後ほど理事者側から詳細な説明がなされるものと存じますが、いずれも市民生活に直結した重要な案件でございますので、議員各位におかれましては、慎重にご審議いただき、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げます。また、議会運営につきましても、議員の格段のご協力を賜りますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつとさせていただきます。


 番外、市長。


               市 長 あ い さ つ





○番外(市長 西田正則君)(登壇)


 開会に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 梅の花も咲きほころび、日増しに春の気配が漂う好季節を迎えました。本日ここに平成19年第1回たつの市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、ご健勝にてご出席を賜り、ここに開会が宣せられる運びとなりましたことに対しまして厚くお礼を申し上げます。


 さて、新市発足から1年5カ月が経過いたしましたが、この間、まちづくりの集いをはじめ市長とふれあい夢トーク、たつのまちづくり塾、地域審議会などによる数多くの意見、さらにはさまざまなイベント等でお会いした市民の皆様の生の声を私は施策構築の宝という認識を持ち、あわせて職員にも共通認識を持たせ、独自性と独創性を発揮する事業展開のあやを求めてきました。


 このたび、その集大成として、市政運営の羅針盤となります新市の総合計画案を取りまとめ、本市が向こう10年間に進むべき方向性を明確にしたところでございます。


 一方、平成19年度予算編成に当たりましては、この総合計画案をもとに各種施策を本格的に実行に移すことに主眼を置きました。


 予算の特色は、未来志向の重点配分型予算とし、その内容として、1点目は、合併特例債等を活用し、都市基盤整備の推進を図り、利便性と快適なまちづくりに努めること、2点目は、安全・安心のまちづくりを最重点に置き、地域間交流の推進、少子化対策や先端科学技術の架け橋となる人づくりを目指すこと、3点目は、職員の資質の向上を図り、行財政改革を断行し、将来を見据え、健全財政を堅持することとしております。これら施策の詳細につきましては、後ほど施政方針でその所信を述べさせていただきますが、何とぞ議員各位のご理解とご協力をお願い申し上げます。


 さて、今期定例会でご審議をお願いいたします案件は、既にお手元にお届けいたしておりますとおり、市政運営に関する基本構想、平成19年度予算をはじめ条例、補正予算、その他の案件を含めまして46件に及ぶ多くの議案を提出いたしております。これらはいずれも重要な案件ばかりでございますので、何とぞ慎重なご審議をいただきまして、全議案につきまして、原案のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げます。


 なお、昨日、兵庫県から一般公共事業財源対策債の調整分が追加配分されるとの連絡がございましたので、詳細が判明し次第、たつの市一般会計補正予算(第6号)を追加提案させていただきたいと存じておりますので、前もってご了解をいただき、開会のごあいさつといたします。ありがとうございました。





                 開 会 宣 告





○議長(竹内 豊議員)


 ただいまより平成19年第1回たつの市議会定例会を開会いたします。





                 開 議 宣 告





○議長(竹内 豊議員)


 これより本日の会議を開きます。


 この際、ご報告いたします。


 まず初めに、監査委員より、地方自治法第199条第4項の規定により実施した定期監査の結果報告2件、同法第235条の2第1項の規定により実施した例月出納検査の結果、報告2件が提出されており、写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、市長から、地方自治法第180条第1項の規定による専決処分した事件の報告2件、同法第243条の3第2項の規定により、平成19年度におけるたつの市土地開発公社及び財団法人童謡の里龍野文化振興財団に係る経営状況の報告書がそれぞれ提出されており、写しをお手元に配付しておりますので、ご清覧願います。


 次に、去る12月26日に開催されました平成18年第6回たつの市議会定例会以降における議長会等の諸会議についてでありますが、2月6日、朝来市におきまして、第202回播但市議会議長会が開催され、平成19年度の予算及び事業計画が原案のとおり可決されたほか、役員改選では、平成19年度の播但市議会議長会の会長には本市が選出されました。


 また、昨年に引き続き、次期兵庫県市議会議長会への提出議題として、本市と姫路市と共同提案しておりました「皮革排水処理経費に対する財政支援の抜本的改善について」が採択され、播但ブロック提出議案として提出することが決定されました。


 次に、2月9日、神戸市におきまして、第222回兵庫県市議会議長会総会が開催され、会長提出議案の平成19年度予算案が原案のとおり可決されるとともに、役員改選が行われ、平成19年度の会長市には養父市が選出され、本市は兵庫県市議会議長会並びに近畿市議会議長会の理事に選出されるとともに、全国市議会議長会の評議員にも選出されました。


 次に、本日の出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名につきまして、事務局長より報告いたします。





○番外(事務局長 田渕 守君)


 命によりご報告いたします。


 まず、本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員は28名全員でございます。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。


 なお、今期定例会に提出されております議案第8号 たつの市行政運営に関する基本構想を定めることについて、理事者側から参考資料の提出の申し出がありましたので、お手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 以上でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 以上で報告を終わります。


 これより日程に入ります。





            〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(竹内 豊議員)


 まず日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第75条の規定により、議長において、9番沖田宏一議員、10番三木茂毅議員を指名いたします。両議員、よろしくお願いいたします。





               〜日程第2 会期の決定〜





○議長(竹内 豊議員)


 次は、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から3月23日までの23日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、会期は、本日から3月23日までの23日間と決しました。





               〜日程第3 同意第1号〜





○議長(竹内 豊議員)


 次は、日程第3、同意第1号 人権擁護委員候補者推薦の意見を求めることについてを議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)(登壇)


 ただいま議題となりました同意第1号 人権擁護委員候補者推薦の意見を求めることについてご説明申し上げます。


 本件は、法務大臣から委嘱されて本市に設置されております人権擁護委員12名のうち、冨賀見尚氏の任期が本年6月30日をもって満了となりますので、引き続き推薦いたしたく、ここに人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めようとするものであります。


 ご高承のとおり、人権擁護委員は、国民の基本的人権が侵犯されることのないように監視し、もしこれが侵犯された場合には、その救済のため、速やかに適切な措置をとるとともに、人権相談をはじめ常に人権思想の普及高揚に努めることを使命とするものであります。


 この委員は、市長が市議会議員の選挙権を有する住民のうちから選んだ候補者について、本市議会の推薦に同意する旨の意見を得た後、法務大臣に推薦するものであり、その任期は3年でございます。


 ここに候補者として推薦しようとしております冨賀見尚氏につきましては、別添資料のとおりでありまして、人格識見ともにすぐれており、委員候補者としてまさに適任者であるものと確信するものであります。何とぞ満場一致をもって同意を賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。





○議長(竹内 豊議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 ご発言がないので、質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 本件は、会議規則第35条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の同意第1号は、原案のとおり同意することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、同意第1号は、原案のとおり同意されました。





           〜日程第4 議案第1号から議案第7号〜





○議長(竹内 豊議員)


 次は、日程第4、議案第1号 平成18年度たつの市一般会計補正予算(第5号)から議案第7号 平成18年度たつの市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)までの7件を一括議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 番外、企画財政部長。





○番外(企画財政部長 井村勝廣君)(登壇)


 ただいま議題となりましたもののうち、議案第1号 平成18年度たつの市一般会計補正予算(第5号)から議案第6号 平成18年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第2号)までの6件について、一括して提案の理由並びにその内容についてご説明申し上げます。


 まず、議案第1号 平成18年度たつの市一般会計補正予算(第5号)について申し上げます。


 今回の補正は、事業費の確定及び補助事業等の決定に伴う増減並びにその他やむを得ない事情により補正を必要とするものについて行っておりますので、ご了承賜りたく存じます。


 それでは、条を追ってご説明いたします。


 第1条で歳入歳出それぞれ1億5,332万6千円を減額し、予算総額を334億2,247万1千円とするものでございます。


 その主な事業内容は、予算参考資料に詳細に記載いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、第2条、繰越明許費の補正につきましては、5ページの第2表に列記いたしておりますとおりでございまして、総務費の電子自治体推進事業、衛生費のごみ焼却施設解体緑化公園整備事業及び消防費の消防団員被服等貸与事業につきましては、市町村合併推進体制整備費補助金事業として実施するものでございますが、交付決定が年度末になったことにより、今回の補正予算に計上し、事業費を繰り越すものでございます。


 また、民生費の児童福祉施設整備費補助事業につきましては、私立保育所の建設工事の未完了に伴う補助金の繰り越しでございまして、衛生費の上水道費におきましては、高度浄化施設整備工事の年度内完成が見込めないことから、水道事業所への出資金を繰り越しするものでございます。


 また、農林水産業費の農業用河川工作物応急対策事業につきましては、地元及び関係機関との調整等に不測の日数を要したことにより繰り越すものでございまして、土木費の道路橋りょう費の(仮称)龍野揖保川御津大橋新設改良事業につきましては、用地買収のための境界協定等に日数を要し、年度内完成が見込めないため、繰り越すものでございます。


 次に、土木費の都市計画費のまちづくり交付金事業につきましては、基本計画の変更及び地元協議に不測の日数を要したことなどにより繰り越すものでございまして、住宅費においては、市営住宅建設に伴う既入居者の移転が年度内に完了しないため、繰り越しをするものでございます。


 いずれの事業におきましても、事業期間の延長を余儀なくされ、年度内完了が見込めないため、やむなく繰り越ししようとするものでございますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 次に、第3条、債務負担行為の補正を6ページの第3表のとおり、追加及び廃止しようとするもので、追加といたしましては、知的障害者更生施設建設に伴う借入金償還利子に対する補助でございます。


 また、廃止といたしましては、(仮称)健康増進複合施設建設事業の凍結に伴うものでございます。


 次に、第4条、地方債の補正を7ページの第4表のとおり変更しようとするもので、事業費の確定等に伴う市債の変更でございまして、総額におきまして4億8,020万円を減額するものでございます。


 次に、補正予算事項別明細書の主なものを歳出から順を追ってご説明申し上げますので、17ページをお開き願います。


 まず、第2款 総務費の第1項 総務管理費につきましては、兵庫県市町村職員退職手当組合特別負担金、電子自治体推進経費の追加及び事業費の確定に伴う減額並びに財源変更でございまして、18ページの第2項 徴税費につきましては、人件費の追加及び財源変更でございます。


 次に、第3款 民生費の第1項 社会福祉費におきましては、知的障害者更生施設整備に係る利子補給金及び福祉空間整備に係る補助金の追加並びに介護保険事業特別会計繰出金の減額、事業費の確定に伴う減額等を行っております。


 また、第2項の児童福祉費につきましては、私立保育所建設に対する補助金の計上、事業費等の確定に伴う減額及び財源変更でございます。


 次に、20ページの第3項 生活保護費につきましては、事業費等の確定に伴う減額でございます。


 次に、第4款 衛生費の第1項 保健衛生費につきましては、(仮称)健康増進複合施設建設事業の凍結に伴う減額及び事業費の確定に伴う減額並びに財源変更でございます。


 次に、第2項 清掃費につきましては、ごみ処理施設の解体及び跡地整備に係る事業費及び揖龍クリーンセンターへのごみ処理委託経費の追加並びに事業費確定に伴うにしはりま環境事務組合への負担金の減額でございます。


 次に、22ページの第6款 農林水産業費につきましては、県営事業費の確定に伴う負担金の追加及び事業費の確定に伴う更正並びに財源変更でございまして、23ページの第7款 商工費につきましては、国民宿舎志んぐ荘への補助金の計上及び財源変更でございます。


 次に、第8款 土木費の第1項 土木管理費につきましては、急傾斜地崩壊対策に係る県営事業費確定に伴う負担金の追加でございまして、24ページの第2項 道路橋りょう費につきましては、事業費の確定に伴う更正でございます。


 また、25ページの第3項 河川費につきましては、国土交通省の栗栖川河川改修に伴い、宮内川の取り付け部を管理堤防として買収するための経費及び馬路川排水機場管理負担金の追加でございます。


 また、第5項 都市計画費につきましては、県営事業費の確定に伴う負担金の減額及び事業費の確定に伴う減額並びに財源変更でございます。


 26ページの第6項 住宅費につきましては、市営住宅整備事業費の確定に伴う減額及び財源変更でございます。


 次に、第9款 消防費につきましては、消防団員被服の統一に係る経費の追加及び事業費の確定に伴う減額並びに財源変更でございます。


 次に、第10款 教育費の第2項 小学校費につきましては、国庫委託金の追加交付に伴う子どもと親の相談員の配置及び事業費の確定に伴う減額並びに財源変更でございます。


 また、第3項 中学校費及び第4項 幼稚園費につきましては、財源変更でございます。


 次に、28ページの第5項 社会教育費及び第6項 保健体育費につきましては、事業費の確定に伴う減額並びに財源変更でございます。


 次に、30ページの第13款 諸支出金の第2項 基金費におきましては、基金から生じる利子額の確定に伴う積立金の追加及びたつの市土地開発公社に貸し付けておりました事業資金の一部が返還されたことに伴う減債基金ヘの積立金の追加並びに財政調整基金への積立金の追加でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、8ぺージをお開き願います。


 まず、第12款 分担金及び負担金のうち、第1項 分担金につきましては、村づくり交付金事業の確定に伴う分担金の追加でございまして、第2項 負担金につきましては、保育所入所負担金の減額及び保育所受託運営費負担金の追加でございます。


 次に、第13款 使用料及び手数料につきましては、幼稚園入園料の追加及び保育料の減額でございます。


 次に、9ページの第14款 国庫支出金から12ページの第15款 県支出金におきましては、歳出の際に申し上げました補助事業などの決定によります更正をいたしておりますが、このうち国庫補助金の市町村合併推進体制整備費補助金につきましては、合併後の新しいまちづくりのため、緊急に必要な事業を実施するための補助金でございまして、国において平成18年度の補正予算で約984億円が計上され、本市には3億6千万円が交付されるものでございます。


 次に、13ページの第16款 財産収入のうち、第1項 財産運用収入につきましては、基金利子の確定による更正でございまして、第2項 財産売払収入につきましては、普通財産及び法定外公共物売払収入の追加でございます。


 また、14ページの第17款 寄附金につきましては、地域福祉基金への指定寄附金の追加でございます。


 次に、第20款 諸収入のうち第2項 預金利子におきましては、預金利子を追加し、第3項 貸付金元利収入につきましては、歳出の際に申し上げましたたつの市土地開発公社に貸し付けておりました資金の返還金でございます。


 また、15ページの第5項 雑入につきましては、兵庫県市町村振興協会市町交付金及び市営栄町住宅建設に係る電化採用手数料の追加等を行っております。


 次に、第21款 市債につきましては、それぞれの事業費の確定に伴う変更でございます。


 以上で議案第1号の説明を終わらせていただきます。


 次に、議案第2号 平成18年度たつの市土地取得造成事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 第1条で歳入歳出それぞれ100万円を増額し、予算総額を200万円とするものでございます。


 内容といたしましては、歳出におきまして、土地開発基金から生じる利子額の確定に伴う積立金の追加を行い、これの歳入として、第1款 財産収入におきまして、基金利子を追加いたしております。


 次に、議案第3号 平成18年度たつの市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)についてご説明申し上げます。


 第1条で歳入歳出それぞれ70万円を増額し、予算総額を80億2,026万1千円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容についてご説明申し上げますので、2ページをお開き願います。


 まず、歳出の第6款 保健事業費におきまして、事業費の確定に伴い事業費を更正するものでございまして、第7款 基金積立金につきましては、国民健康保険財政調整基金から生じる利子額の確定に伴う積立金の追加でございます。


 なお、これの歳入として、第7款 財産収入におきまして、基金利子を追加いたしております。


 次に、議案第4号 平成18年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。


 第1条で歳入歳出それぞれ9,921万6千円を減額し、予算総額を42億637万3千円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容についてご説明申し上げます。


 まず、7ページの第1款 総務費の第1項 総務管理費におきまして、後期高齢者医療制度に係るシステム改修経費を追加し、第3項 介護認定審査会費におきましては、主治医意見書作成手数料の追加をいたしております。


 次に、第2款 保険給付費から10ページの第4款 介護サービス事業費までにつきましては、事業費の確定に伴う更正でございまして、第6款 基金積立金につきましては、介護給付費準備基金から生じる利子額の確定に伴う積立金の追加でございます。


 また、これらの歳入として、3ページの第1款 保険料から6ページの第8款 繰入金までをそれぞれ更正いたしております。


 次に、議案第5号 平成18年度たつの市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 第1条で歳入歳出それぞれ629万9千円を追加し、予算総額を43億8,555万5千円とするものでございます。


 次に、第2条 繰越明許費の補正につきましては、2ページの第2表のとおりでございまして、下水道費において、地元及び関係機関との協議に不測の日数を要したことにより、公共下水道整備事業として、龍野町新町雨水幹線築造事業及び大道雨水幹線の枝線築造事業を繰り越すものでございます。


 いずれの事業におきましても、事業期間の延長を余儀なくされ、年度内完了が見込めないため、やむなく繰り越ししようとするものでございますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 次に、第3条、債務負担行為の補正を3ページの第3表のとおり追加及び変更しようとするもので、新町雨水幹線築造事業を追加し、流域下水、汚泥処理を兵庫県に委託するための債務負担の期間及び限度額を変更するものでございます。


 次に、第4条、地方債の補正は、4ページの第4表のとおり変更しようとするもので、内容は、事業費の確定によりまして、市債を629万9千円追加するものでございます。


 次に、補正予算の内容についてでございますが、歳出において、消費税の減額及び揖保川流域下水道建設負担金の追加を行い、これらの歳入として、第7款 市債を追加いたしております。


 次に、議案第6号 平成18年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。


 第1条で歳入歳出それぞれ380万1千円を追加し、予算総額を19億8,118万4千円とするものでございます。


 次に、第2条、繰越明許費の補正につきましては、2ページの第2表のとおりでございまして、前処理場の耐震診断に相当の日数を要し、年度内完了が見込めないため、やむなく繰り越ししようとするものでございますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 次に、第3条、債務負担行為の補正につきましては、3ページの第3表のとおり、流域下水汚泥処理を兵庫県に委託するための債務負担の期間及び限度額を変更するものでございます。


 次に、第4条、地方債の補正は、4ページの第4表のとおり変更しようとするもので、内容といたしましては、揖保川流域下水道建設負担金の確定に伴いまして、市債を380万1千円追加するものでございます。


 次に、補正予算の内容についてでございますが、歳出において、流域下水汚泥処理委託経費の減額及び揖保川流域下水道建設負担金の追加を行い、これの歳入として、第5款 市債を追加いたしております。


 以上で議案第1号から議案第6号までの各会計補正予算の提案を終わらせていただきますが、何とぞ慎重にご審議を賜りまして、いずれも原案どおり可決いただきますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、公営企業部長。





○番外(公営企業部長 小西千之君)(登壇)


 引き続きまして、議案第7号 平成18年度たつの市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 平成18年度たつの市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)は、平成18年度の志んぐ荘に係る企業債償還金に充当するため、一般会計からの補助金を補正するものでございます。


 それでは、条を追ってご説明いたします。


 第1条は、総則をうたっております。


 第2条に関しては、平成18年度たつの市国民宿舎事業会計予算第4条を改正するものであります。「資本的収入額が資本的支出額に不足する額1億3,980万9千円は」を「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額5,780万9千円は」に、また、「当年度分損益勘定留保資金6,893万2千円及び当年度利益剰余金1,954万5千円で」を「及び当年度分損益勘定留保資金647万7千円で」に改め、資本的収入の予定額を8,200万円に増額補正するものでございます。


 第3条に関しては、企業債償還金のため、一般会計から補助を受ける額を定めております。


 志んぐ荘は、本年度、従来に増して健全な経営を目指して努力してまいりましたが、企業債元利償還金1億2,087万2千円に対して8,200万円の不足が生じ、やむを得ず補正を必要とするものでございます。何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 以上で議案第7号についての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議を賜りまして、原案のとおり可決いただきますようお願いを申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


 22番井上議員。





○22番(井上 仁議員)


 議案第1号 一般会計補正予算の中で、投資的工事費、健康増進複合施設整備工事の減額3億8,750万円、これをさらっと減額するんやからそれでいいやんかという説があるんですが、私はそうじゃないと思うんですね。これはできなくなったから更正するんであって、これに債務負担行為を廃止するという中は、9億6,720万円、これ建設は空間にするわけじゃなしに底があると思う、土地が。これを私どもが認めて議決したとしたら、その残っとう底には、次に出てくるであろう予想される事業を認めたということになるわけや。条件付き議決になるわけや。議会にご提案なさるんなら、今までの事業は全部できんようになりましたというて廃止をまず減額更正されて、次、この事業を認めてくださいというのが筋でしょう。最近のマスコミを見ますと、夕張なんかは、破綻したら、みんな議会が悪いと言われとんですよ。ということは、こういうことを平気でやられるからや。次の事業は、議会はオーケーかどうかわからんはずなんや。でも、土地が残って、そういう事業をするというこれを議決したら、自然とその上は認めていかなあかんと、この上へ建っていくものは。これは余りなやり方じゃないか。私、納得するように説明してほしいんですけど。そんなやり方というのは、私はないと思うんです、対議会に対して。次の事業で賛成か反対か、みんな議員28人おる個々の考え方というのはあると思うんです。それを事業認可がおりなかったから、この事業はやめて、土地は残しといて、その上へこの事業をしますというのはいかがなものかと私は思いますが、納得いくようにご説明ください。まず1点目。


 もう一点は、流域下水の負担金が、大した額ではないんですけど、整備でありますが、今稼働しとう分のまだもっと大きなものが、もう県が発注されたというふうに私は聞いています。それで、これ前も申し上げたと思うんですが、その排水はたつの市に向いとうわけですよ、流域の。それで、火力発電所なんかが海岸ばたにできるということになると、冷却水をどこからとって、温排水が毎秒何t出て、どこまでいったときに海水ときれいに混ざって瀬戸内のいわゆる普通の海水になるのかというのが調べられてやるわけです。ところが、流域下水たるや、そういうことは一回もやらん。だから、毎秒何tの化学的に処理された水が出て、塩素殺菌されて、その塩素が全部飛んでもて、海として戻るのはどこまでいったときなんやというような調査もして、たつの市としては、そういうことにはちゃんと言うていかなあかん。海岸ばたにある市町は、明石なんていうのは、赤外線殺菌するとかというて、海のはたにある下水を流すというのは、やっぱりそういう調査もしたり、そういうこともしていかならん。これ土地がそこにあるからと、今度ここへ四百何十億もかけて姫路市の美化センターが来るわけです。その美化センターの排水も流域へ入れるんやさかいええやないかというような話があるわけですけど、これも市としては、揖龍クリーンセンターを建てたときに、周辺住民に、やっぱりこういう迷惑もかかるかもわからんというのもちゃんと説明もし、住民さんに納得してもろたと思うんです。ところが、引っついとう龍野市、旧御津町には何の説明もないわけです。それで負担金だけ認めてと言われたって。やっぱりこういう不快施設を持ってこられとう、そのひっついとう住民のことも考えて、負担金を持ち出すときには、そういう話もしてもらわなあかんというふうに思いますけど、内容をつかんどってですか。今度流域がどうすんやということ、どれぐらいの排水が出るんやと。大変なことですよ、これ。瀬戸内の環境から言うたら。


 要するに、化学的に処理した水が直接流れようからきれいなったやないかと言われるけど、それは全部CODとか何とかいうのを化学的に取り除いてもた水やから、それで、最近言われておるのは、漁業用水が必要やと、それでのりが色落ちしたりなんや育たんのは、要するに川から出てくる水に栄養分がないと。1級河川ですけど、岡山県なんかは、高梁川も吉井川も大堰を雪水が解けてたまってきたら、5回、この冬に開けたと言っています。そういうことをやりよるのに、これ流域はずっときれいなっとんやというだけで水を流しとうというのがあるわけですから、行政側もどういうことになっとんかということも調べて、やっぱり負担金ももっていくようにしていただきたいと思うんですが、その辺、わかっておったらお答えいただきたい。2点。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、三浦審議監。





○番外(調整審議監 三浦謙三君)


 まず、第1点目につきまして答弁をさせていただきます。


 今井上議員さんのほうからもご指摘も受けました健康増進複合施設につきましてですけども、確かに18年3月の議会では、18年、19年、この2カ年で建設したいということで承認あるいは可決を頂戴しています。そういうことを基本にしまして、我々もその事業を遂行するために、いわゆる執行するために、県の関係部局と精力的に事務内容を進めていきましたんですけども、結果としまして、敷地面積が狭い、そういったことを理由に、いわゆる十分な駐車場がとれないじゃないかというふうな指摘も受けまして、事業認定がとれなくなったと、そういう結果が出ましたもので、このたび凍結という形でしたいということでございます。


 なお、それに関連して、用地関係のことも申されたと思うんですけども、用地につきましては、まだ現在取得はしておりませんので、よろしくご理解を賜りたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、下水道部長。





○番外(下水道部長 坂本幸夫君)


 2点目の関係でございますけれども、基本的にこの施設からの排水基準等についてはクリアをしておるわけでございますけれども、議員さんの言われます関係市町、御津のほうに排水口自体が向いているということにつきましては、ちょうど橋を渡している橋台のところの下にその排水口がございまして、その分についての位置変更というんですか、それについては、今後県と協議をして要望していきたいというふうに思っております。





○22番(井上 仁議員)


 ほかのことは。毎秒何ぼ、今度これできたらというて聞いとうやろう。





○番外(下水道部長 坂本幸夫君)


 具体的なそういう資料等については、私どものほうで資料等があるという状態ではございませんので、わからないというのが現状でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 井上議員。





○22番(井上 仁議員)


 最初の事業のほうの土地は取得してないというんなら、土地代も堂々と減額をされたらどうです。それで新年度予算でみんなに審議してもうて、する事業がいいか悪いか、ここへ土地を求めるんですよというのを我々が議決せなあかんことと違うんですか。それを私は言っているんです。そんなことを言うたって、土地がもう交換もしてもうとうという説もあるわけや。だから、僕は条件付きと違うんかと。もっと言うたら、その事業が土地収用にかけるほど大事な事業かということなんや、私らから言わせたら、私の議員としての立場から言わせてもうたら。その人には無理やり税の公平な課税、公平な課税からいうたら、三浦審議監、あなたに一番聞きたいんや。持っとう人、土地を売った、とんでもない金額で売った人は、税金をまけたげましょうというて土地収用法にかける。ふってわいたように、よその行政から聞こえたることには、私とこもたつの市も一緒で税金をかけます、それは余りにも不公平と違うんかい。この議案から逸脱しとうから、私、次、また違う場面で聞くけど、こんなことを言うたって、たつのの市の中でやりよることやのに、そんなもの土地はまだ取得していません、それやったら全額を減額して一から出直したらどうですか。あなたのおっしゃることが100%、私らがそうやなあと思うようにしてもらうことが筋と違いますか。みんないろんなうわさが出とうけど、土地は求めていません、契約もしていません、もう一遍最初から場所も決め直しますと言えますか。私は違うと思うんです。それがあるから、上の部分だけをいじる。それで、これ2年もかけてする事業ですから、マスコミにはこういうことをしますというて、行政側の今年の目玉というのはこれですと言うたらどうや。それで議会も納得して議決したら、県が土地も狭いし何やさかい事業認可せえへん。それやったら、県に最初から議会に諮る前に聞いて、県と相談してやったらどうなんですか。たつの市の議会要らへん。あんたら事業はこうしますんやというて、議会で、議決せん前にマスコミに報道しとんと違うん。今年の事業の目玉はこれですとか。私、このときには議員になっておりませんでしたので、余り言いよったら、これを議決した人を批判しておるようになりますからやめますけど、そう違うんかなあと思う。だから、それは、議会人としては、ここにこれをつくってほしい、これもしてほしいというのは、行政側にお願いする。行政側が言うてきたこと、100%オーケーやと言うとうことがいろんなところで破綻しておる。これはみんな議会が悪いんや、チェック機能を果たしてないからやと言われておるわけです。これはチェックをちゃんとさせてもらわないかん、私はそう思います。それをおっしゃるんなら、土地代も含めてきちっと減額更正して、再度19年度の当初予算に上げられてしたらどうですか。


 これ何ぼやっとったって、議論するだけで、この議案をどうするかということですから、余りしつこく言いたくないんです。だけど、反対討論もしたくない、もう既に土地もそういうことで個人の人にも迷惑もかかっとういうことも聞いていますし、反対はしたくない。したくないんやけど、もうちょっと議会対応というのも考えてほしかったなというのが私の思いなんです。だから、反対したいんやけどでけへんねん。ほんまにその個人の財産を、それに協力してくれた人の立場からいうてみいな。僕が反対やなんやごじゃごじゃ言うたら、井上が反対したやなんやいうて一人歩きして、私だけが悪いことになってるけども、そういうことですわ。ちゃんとやっぱり議会が納得するように対応してもらわな困るな。


 それから、もう一点、流域の話やけど、土地がこっち向いとうやなんやいう話、物理的にどうやというのを聞いたって、向いとるのはまた県と相談しますやけど、それがどんな影響を及ぼしとんかというのも、私は以前、温排水とはという、海水をくみ上げて、それでタービンを冷却して、それを温度の上がった海水を流しておるんです。ところが、流域下水というのはそうじゃない。要するに、そこへ一挙に持っていったら、化学的に処理した水を流すから海のためにはええことない。だから、そういう環境アセスも必要じゃないか、そういうことも考えてくれとうかという質問しておる。何も口を東へ向けたり、姫路のほうへ向けたりとかなんとか言うてへん。公共事業としてもやっぱり環境アセスも必要やないのかということ、それでそういうこともわかっとんかと、毎秒何t放出されて、それで揖保川の水が何ぼ減って、栄養分が足らん水がちょろちょろしか流れてへんのやということも理解できとんかという。もっと言うたら、塩素殺菌して、その塩素がどこまでいったら塩素がゼロになるのか。水は高いところから低いところへ流れるのは、私はよう理解できとんですけども、そういうこともやっぱり考えてほしいなと。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、西田市長。





○番外(市長 西田正則君)


 逆になって申しわけないんですけど、今の水の話でございますけれども、これについては、お説のように、それぞれ処理して、しかも流域でやって海へ流すと、栄養分がほとんどなくなってしまうと、これはもうおっしゃるとおりでございまして、これは流域に限ったことではございませんので、揖保川にしましても、水はきれいになったけど、魚がよう増えた、あれは全然間違いではないんですけども、今まで水が汚いときは、魚が見えなんだだけであって、きれいになって見えた、魚は人間に見てもらうためにおりません、へ理屈はやめまして、要は水質の中の有機物、養分はもうなくなっておるということ、これずっと以前から問題把握をしておるんですわ。今おっしゃったように、塩素殺菌して、何mいって塩素が消えるんかと、さらに何t、水はそのtの中でも有機物はどれぐらい減るのかと、これはそれぞれ処理場では専門家を招いて調査をしておるんですけど、なかなか我々素人にはわからないわけですが、大枠では、議員がおっしゃるように、これからの環境については、水の問題は、単に水洗化、きれいにやっていくだけではだめだと、もっといえば、川あるいは海の生息する生物がいってしまうやないかと、これはお説のとおりで、問題を持っておるのかといったら、十分問題意識は持っておるんですけれども、それじゃ具体的にどう対策するのかというとこまではいっておりませんけれども、今後それらについては、十分検討、研究させていただきますので、ご理解いただきたい。


 それから、逆戻りで1点目でございますけれども、これはお説のとおりで、昨年議決したと、これはしょっちゅう私、言うておったんですが、こんな議決したものが凍結というたら、これは十分理解してもらわなあかんと、これはおっしゃるとおりでございまして。それで、ただ、時間的に全協というところで一遍報告していろいろご意見を伺えと、しかもそれも大方1年たっておるじゃないかということは、これはもう重々時間的な負荷は認識しておるわけでございます。しかしながら、これはご高承のとおり、これは2年半前ですが、田んぼが3つございまして、それで当初、健康複合施設ですが、プールと言いますわ、プールの計画を旧揖保川町でされたそうですが、その真ん中の人が途中でもうやめたと、売らへんと。そうすると、一つ一つが飛んでしまったら、これはどうにも面積的にもうだめで、この真ん中の人が替え田をやってくれたらわしは構へんということで、いろいろ物色された結果は、この3つ目の、道路がこっちにあるんですが、道路ばたの田んぼの人とこの真ん中の人がかえことして、こっちの人がこっちへ引っついて2つになったわけですね。本来は3つの面積で事業計画を立てて、それで認可、認定をいただくところが、真ん中が売らない、道路のはたへいってしもて2つになってしまった。これからが昨年の議決をいただいたときの時期ですわ。今まで3つが2つになって、こんな経緯があった。そうしたら、2つで県へ出したところが、プールとしては、やっぱりきちきちの面積でございまして、空間の駐車場であるとか、休憩するもっと余裕のある面積がないと認可がおりんのやというところが実は去年の9月ごろでしたんや。


 それで、それやったら困ったなあと、これが田んぼの面積の縮んだというのが1点と、それから、もう一つは、それで認可がだめになって、何とかこれ格好つけるのが2つ目の地主とのかかわり合いですわ。これ地主の方は、こちらはもう道のはたへいって自分の田んぼになっておるので関係ないんです。この2つが買いますさかいに何とか田んぼをつくらんとってくれとか、いろいろの交渉経過があるんですけども、それを2年もたって、やめたという、これは道義的にも言えないし、しかも、公共施設に奉仕しようという精神でございますので、これは無視できないと。それで、今度この2人の人に、それじゃ田んぼを買うたら、今おっしゃるとおりですわ。もう一回議決し直さんかいと、それからつくるものはやらんかいと、こう言われるわけですが、2つ目のこの地主とのかかわり合いでどないも動きがとれんと、田んぼを交換してもうとんやから、もとへ戻せんのですわ。それでとりあえず土地は、アクアホールのところの駐車場はあれは借り物らしいですわ。それから道路があって反対側にあるのもあれ借地ですわ、駐車場になっておるのが。それでもうしようがない、これは土地を何とかそのまま地主に約束しておるから格好つけようと。ただし、そこへ上へ付けるのは、もう建物はあかんでと、とりあえず土地を収用して、その土地だけで草を生やしといたらということも言えるんですけれども、やっぱり今まで認可申請したりいろいろやった経緯がありまして、若干変更計画を立てなあかんと、そういうところで、とりあえず最も金のかからない公園、また避難場所、そういうもので避難公園、それから健康のもろもろの老人、子どもさん用にとりあえず土地を確保しておこうというところで現在至っておるわけでございまして、あそこでもう絶対不変の施設をつくるというところではないわけでございます。


 そういう若干いろいろ経緯もあったわけでございますけれども、そんなもの土地みたいなものやめておいたらという意見もこれは当然考えられないこともないんですけども、動きがとれんというこの実情、その点を斟酌いただいて、一応とりあえずプールは凍結と、それで土地の確保はこういう経緯でやむを得んのやというところをご理解いただきたい。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 22番井上議員。





○22番(井上 仁議員)


 ただいまの質疑に対し、市長から説明していただいたんで、土地の件については、そのとおりだというふうに思います。土地を持っておる人からいうと、行政側に協力したという話でしょうし、私らみたいに土地がいっこもない者からいうたら、収用法にかけてもうてまでということを言う場合もあるやろうししますので、ただ、やっぱり固有の財産を涙を飲んでそういうふうにして協力していただいた人がおってやのに、これ以上は言いませんけども。まあ議会人もたつの市を何とかようしようということでみんなお互いそれぞれ志を持っていますのでね。ここへきて何か無視されたようなやり方というのは、今後やめてほしいなというふうに私は思います。


 それから、下水のほうも、今市長おっしゃられたように、私、前にも言わせてもらったと思うんですけど、揖保川は農業用水とか、その他の工業用水にしろ、飲料水にとった水も含めて取り込んだ水は揖保川に95%は返ってきておるというのを聞いております。ところが、流域になったことによって、揖保川を流れる水が減って、一挙に化学的に処理した水で、汚染とは言いませんけど、それが海の栄養分をなくしておると。聞くところによりますと、揖保川のアユの海からの溯上が激減しているようでして、何億かかけて稚魚を育てたいというような事業もやられるようでございますので、行政としても、揖保川という川を一つのたつの市のPRをするなら、もう少しその辺も調査していただいてやっていただきたいというふうに申し上げて終わります。





○議長(竹内 豊議員)


 暫時休憩いたします。





             休   憩   午前11時07分


             再   開   午前11時18分





○議長(竹内 豊議員)


 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


 26番楠議員。





○26番(楠 明廣議員)


 先ほどの22番井上議員の質問と同じなんですけども、前回全員協議会の中でも私、同じ意見を出させてもらって、最終的に時間切れで、松尾助役のほうから聞いたのが、一遍土地の話をしておるのに、これ断るわけにはいかんというような話を聞いたんですけどね、この問題に関しましては、今も市長のほうからもお話がありましたけども、別に断ろうと思ったら断れんことはないんです。ふるさと林道で今まで話しておったあんなんでも、地域の地権者に話をしておるのを、これ凍結ということになれば、断っておるのと一緒のことやからね、別に断るんだったら断っても何も問題ないというように考えるのが一つと、この間うち、話を聞かせてもらいよったら、これは全部旧揖保川町時代からの皆不始末ですがな、この話は。ということは、今の井上議員の出た話から察しましても、土地の問題に関しては、揖保川町の人から1年ほど前にちょっと聞いておったことがあるんですけども、土地の売りたい人、売りたくない人という二件がありまして、売りたい人に関しては、何か利権絡みがあるようなことも私も聞いておりました。だから、その中でも交換、土地の変換という話も先ほどありましたけどね。これも行政が絡んでいて、そんな名義が変わっていない状況から、こんなもの土地もつくらせて、地目も変換にかかっているとか、そんなこともってのほかです。やはり行政が絡んだ以上は、しっかり書類上も整った上での変換というものはやってもらいたいと。だから、何もかにもこれ皆不始末ですがな。先ほども言いましたようにね。この責任をどうとられるのかと。何でこれを新市になってから、この不始末を全部こっちがとらなあかんのやというように考えますよ。だから、一遍それだけの面でちょっと答えてください。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 このことにつきましては、先ほど市長のほうから説明がありましたとおりでございまして、ただ、真ん中の方がそこまでいくまでに代替地だったら協力するという話もあって、代替地も探し、いろんな形で進めてきた、そういった経緯がございます。そして、最悪土地を交換して、1年後であれば、そういうことについての用地の耕作権も認めるという話の中で今の2筆になったと、こういう経緯があるわけでして、あわせまして駐車場の件につきましても、アクアホールの西の駐車場かて余裕があるということ、そして支所のほうも皆議会等もこちらへ来ておるんで、裏のほうも少し余裕があるということもあって、そういうものも考慮して計画としては出せば、認可がほぼおりるだろうと、そういう見通しだったのが、いろいろ担当もかわっていく中で非常に難しくなったと、こういうのが経緯でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠議員。





○26番(楠 明廣議員)


 今の答弁、私が言ったことに関してのまともな答弁ではないと。今のは筋書きを言われただけで、今もう県の絡んでいることに関しても、先ほども井上議員からも言われたように、こんなもの初めから県が絡んで許可制を出すのであれば、何で先に県にしっかりした問題、こういうことを解決すればこれは許可になりますよということを何で町の時代に聞かなんだんや。それもはっきり言って、旧揖保川町時代のミスと違うんですか。そういうミスを全部今回に受け継いで、先ほどもこちらのほうから話が出ておったけども、土地をもう交換してもうとると、交換するせんはそんなもの勝手やがな。地目が変わってから交換やというような話をしておかんと、何で行政が絡んで、先ほども言うたように、行政が絡んでおいて、それで今の状況、まだ地目も変換なってないけども、そんなら交換だけしときましょうかというような感じでやらすと、こんなものおかしいと違うんですか。聞きよったら、何かアクアホールができた時代から、排水の問題がこれ全部できてなかって、今、マックスバリューかウエルマートとか、揖保川の支所の……、そういう絡みもあって、それもとるというようなことを聞いておるけど、これに関しても、全部旧揖保川町時代の皆不始末ですやんか。何でそのツケを新市になってとらなあかんねん。こんなもの、良識ある議員が考えたら皆わかることですがな。何もわからん議員がおって、何か利権でこれも絡んでおると違うんですか。だから、冷静に判断したら、こんなこと皆誰でもわかることでね。だから、言うたことに対して答えてください。


 もしそれをやって、私から言わせたら、そんなこと旧町時代に助役が言うた、何も新しい市が責任をとる必要はひとつもない。八木助役が旧町の町長だったんやから、その責任を八木助役がとったらええやないか。自分で買うたらええやないか。そういう気で何でも運営してもらわんと、先ほども井上議員から言われたように、夕張と同じようになってしまいまっせ。やっぱりやるときには、自分でそういう手続は皆するという気でやってはったんでしょう。だめだったら、そんなものまた市であとけつ拭きしたらいいわというような、そんな甘い考え方でやってはったんですか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 2点、お話があったわけなんですが、当然先ほども言っておりますように、もともと3つ並んで、この方は、私は最初から協力しますと言うておるんですから、入れ替えてもこっちへ行った上でも協力はします、そういう話が事の発端で進んだわけですが、ただ、交換でここから買うとなれば、1年耕作をしていただかないと、この人の土地の交換が成立しないんです。そういう意味でもって、合併直前に交換をして、1年後の昨年の9月にそういうものに成立した段階で買収しようと、こういう形で進めてきたんです。そのときに駐車場が隣接の駐車場があれば、そういうことも認めるという話だったんですが、その後、県のほうの担当もかわったりして、方向がかわって、一団の土地で駐車場がないと認めがたいということで現在に至っておるということでございまして、ご理解をお願いしたいということです。





○議長(竹内 豊議員)


 楠議員。





○26番(楠 明廣議員)


 その土地の方と言われても、私らも全然どこがどのプールの建設予定地だったかというのは私もわかりませんからね。頭の中で想像するにもしにくいのが現実なんですけどね。私が言っているのは、今助役が言われたように、1年間、その方がやっておかないと耕作ができないと、権利が与えられないという説明でしたけども、それが県のこういうふうな方針でだめになったというのであれば、それが断り文句になって、えらいすみませんでしたと、1年間こないなことであなたに迷惑かけたけども、この分はちょっと補償しますわということが言えないんですか。そのほうが新しいたつの市に関しては、持ち出しも低いし、何ぼか経費的に安うあがるのと違うんですか。ということは、私があくまでもたつの市がけつ拭きをそんなことをしたらいいというようなことを認めているようにとられるかわからんけども、やられるんだったら、個人の自腹でやられたらよろしいですがな。自分がけつ拭きされたら一番きれいんや。ただ、それが助役たるものがそのけつ拭きして、もし次の選挙にでも出たら、買収行為やとかいうてわけのわからんことを言われるかもわからんけども、これはこちらに選挙管理委員長がおられてやから、また判断してもうたらいいと思うんやけども。





○議長(竹内 豊議員)


 それは質疑になりません。





○26番(楠 明廣議員)


 そこらはそうなんやけどね、その気持ちがあるかどうかですよ。助役、あなたが自分でそのけつが拭ける気持ちがあるかどうかということを聞きたい。今日はこれ議決する分ですからね、難しい問題が発生しますけども。またこれは一般質問でも出していますからね、八木助役に関しては。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 これのこの用地交渉の話が2年以上前からの続きでありまして、そういった上での積み重ねの上で今日に至っておると、そういうことをなくするということは、新市の信頼関係にも行政不信にもつながることでもございますので、私としてはご理解をお願いしたいと、これより言いようはないんでございます。


            (「27番、議事進行」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 はい。





○27番(?島俊一議員)


 今現在、日程第4で議案第1号から第7号まで、これは要するに即決という形で一括審議されていますね。それで、今までの議会の質疑の状況を見ますと、補正予算に対するただいまの土地の問題でも大きな問題点があると思います。それから、もう一つは、議案第6号の前処理場の問題につきましても質疑があったと思います。ということで、一括審議をされれば、両方の問題について、すべてについてどの質疑をしてもいいことになりますし、討論もどの問題についても討論してもいいということになりますので、非常に審査がやりにくいと思いますので、この際、議長のほうから、日程第4号で一括審議を行うということを言っておられましたけれども、1号、6号につきましては、一括やなしに一つずつのまず1号の質疑、討論、採決、それから2号から5号、これ7号を含められてもいいですけど、それについては一括でいいと思います。それで、6号については別件という形で一括審議を解いていただきたいと、そういうふうに議長のほうから一言言うていただければ、まずその1号だけの審議で、1号が決着がついてから、その次に移るということになると思いますので、そういうふうにしていただくほうが議事がスムーズにいきますので、お願いをいたします。


 以上、議事進行発言を終わります。





○議長(竹内 豊議員)


 これ、今?島議員の意見もさることながら、質問もずっと前へ進んでいますので、後のところはもう一括審議でさせていただきたいと思います。





○27番(?島俊一議員)


 今から単独、別件で審議をしても差し支えないでしょう。





○議長(竹内 豊議員)


 休憩いたします。





             休   憩   午前11時32分


             再   開   午前11時33分





○議長(竹内 豊議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 そういったご質問でございますが、額の大きさ小さもあるでしょうし、いろいろとその都度、そういうことをやることがいいのかという問題もありますが、いつも長としては、その都度、そういうぐらいの気持ちを持って進めておるのは事実でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 松井議員。





○18番(松井重樹議員)


 かのチャーチルがこんなことを言っていますね。民主主義というのは、最もましな政治形態だと。一番いいとは言ってないですね。かのチャーチルにしてそう申しております。先ほど来の話になっておる健康増進施設なんですが、揖保川町の町長選において争点の一つでした。そのときの民意は、このプールについてゴーサインを出し、また合併に際して、2年半前、先ほど市長がおっしゃられた町議会においての審査においてもゴーサインが出た。そして、合併後の昨年3月予算においても、当時の合併に引き続いた議員さん方の議決を得ている。そういう民意があった上で、今回こういう凍結。その判断をされる行政側にいかほどの苦渋があったかと思います。その上の判断を今回申されているわけですから、我々は真摯にまたそれを検討せねばならない、こう思います。


 その上でお聞きしたいんですが、これまで旧揖保川町から、今回この決断に至るまでに、コンペやら地権者とのやりとりの上でどれほどの金額が発生したのか、お教え願いたいこと。その上で、先ほど来駐車場の件もおっしゃられておられましたが、あえて申し上げれば、先ほど身振り手振りでおっしゃられた市長の3つの当該土地から南側に、15年前、庁舎建設の折には不同意なさった方の土地がございます。その方への働きかけをせずに、駐車場がないという、そういう申し出だけをおっしゃられるのは、非常に苦しい説明の仕方であったと思います。15年前とは違う判断を、恐らく今回申し上げておられれば、違う結果になったかもしれません。


 以上のようなことで、質問の趣旨の一つが、先ほど申し上げたこれまでにかかった費用が幾らであったかということ、次いで、民主主義の話をしましたけれども、進路をとった、かじをとった、決めたのはしかしみんなやないかいとそういう民主主義であったとしても、最初にどこに矛先を向けるか、進路を向けるかという資質が責任論としてやっぱり残ってくると思います。それについてどう思うかをお示しいただきたいと思います。


 以上、2点。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、三浦調整審議監。





○番外(調整審議監 三浦謙三君)


 ただいまのご質問でございますけども、これまで幾らかかったかということでございます。これまで結果的には、コンサルタント、いわゆる実施設計、基本設計、あるいはボーリング、そういったものを含めまして3,521万円でございます。それでよろしゅうございますか。





○18番(松井重樹議員)


 土地取得費もついでに言うてくれますか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、三浦審議監。





○番外(調整審議監 三浦謙三君)


 用地関係につきましては、先ほども市長さんあるいは助役さんのほうからもお答えをされましたけども、取得費につきましては全然かかっておりません。といいますのは、まだ正式契約も交わしておりませんし、ただ、その中には、先ほど申し上げました3千万円余りの中には土地の鑑定料は入っております。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 松井議員さんの今おっしゃられておる南側の土地というのは、どこを指しておられるのか、私、ちょっとわからんのですが、南ということは、支所になりますけどね。





○議長(竹内 豊議員)


 18番松井議員。





○18番(松井重樹議員)


 それは質問の趣旨には入れておりません、説明はしましたが、こういうことがありますよと言いました。しかし、2点だけしか私は質問を意図しておりませんでした。1点が今三浦審議監が言ったことと、もう一つは、かじをとった、決めたのはあんたらやないかという投げつけ方を議会にすることも可能かもしれません。しかしながら、先ほど一番最初に申し上げたように、チャーチルが言うように、民主主義というのは、非常に大変なものだということなんですよ。その上で一番最初にかじを進路をそこに向けたという責任はどうとられますか、どう思われますか、こういうことです。これ、1回目の質問でよろしいですね。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 かじをとってしたのは誰かということなんですが、それは、私どもとしては、提案をし、議決を得て、執行するのは我々であると、このように思っております。





○議長(竹内 豊議員)


 18番松井議員。





○18番(松井重樹議員)


 三浦審議監が先ほど答えていただいた件について、あえて予算措置をして、土地取得に何ぼかける予定であったかをこの場で言ってもらいたかったんです、それが一つ。それだけです。


 2つ目、この議会に初めて来させていただいたときに、西田市長に清水宗治の話、武士とは何ぞやという「武士の一分」の話もさせてもらいました。お尋ねしたいのは、八木助役が答えにくいのなら市長のほうからまた答えていただきたいんですが。まず発案する人間がい、企画する人間がいる。その責任で行政が汗を流し、その成果を市長として議会にぶつけていらっしゃる。議会も真摯にそれをするかどうかをまた議決するわけです。私が問いたいのは、一番最初に、部下の責任で部下が申し出たのではなしに、リーダーたる者がゴーサインを出すということは、そのたつの市丸、揖保川町丸をどこに向けるかということだったわけです。その向けることに対してきちっとした答弁がいただけないということに対して残念です。市長の考えるたつの丸のリーダーたる者であれば、どういう指針で、この後審議される予算にどういうお立場で、どういう腹づもりで、どういう腹を持って臨まれるのか、リーダー案をお聞かせください。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、西田市長。





○番外(市長 西田正則君)


 去年の3月にこれを提案し、議決していただいたと、それで執行途上でいろんな問題が出てきた。しかし、それについては、個人としてはいろいろ考え方があるわけですけれども、そんなことは関係ございません。全責任は私にあると、したがって、いろんな紆余曲折しながらでも苦渋の選択をしながら現在進んでいるわけでございまして、ご質問の責任を人にかぶせたり、前がこんなことやった、そんなこと一切ありませんので。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、三浦調整審議監。





○番外(調整審議監 三浦謙三君)


 第1点目の用地の購入費、それにつきましては、約1億8千万円でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 松井議員。





○18番(松井重樹議員)


 最後に、後学のためにお聞かせください。先ほど来出てきた約束というのと契約の違いをあえて後学のために教えてください。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、三浦調整審議監。





○番外(調整審議監 三浦謙三君)


 私の観点から申し上げまして、例えば、松井議員さんと私と口頭ででも御飯食べに行きましょうかというのも、これも一つの約束かと自分は理解しますし、ただ、仕事上の問題で金銭が伴う、権利が伴う、そういったものはやっぱり完全な正式契約といいますか、そういった書面で通常行政事務上は交わしていくものと、自分はそういった理解はしております。





○議長(竹内 豊議員)


 17番森本議員。





○17番(森本重宣議員)


 関連してお尋ねします。


 先日全協で三浦審議監から補正予算についてというよりも新しい事業についての説明がありました。今補正予算の減額補正についてでございますので、その場面においてのみ議論をいたします。


 それで、今回のこの温水プールを取りやめるという理由の根拠として挙げられたのは、一つには、行財政改革という視点からしてそぐわしくないという視点がありました。もう一つは、県に相談したところ、駐車場がとれないからという視点、この2つの問題を挙げられておるんですよ。これは、私は、昨年の議会でも何度となく指摘してまいりました。お聞き及びですね。駐車場問題については、アクアホールに止めて、そちらのほうから、田んぼが買えないから、1枚あるんだけれども、それを隔てて歩いてこいという話ですかと、また北のほうの駐車場から民家の間を通り抜けてやってくるという、そういう不便な施設になるんじゃないかということを指摘したでしょう。それでもいいんだというふうな話だったじゃないですか。ところが、今それを取りやめるという理由として、それが県のほうから理由になっておるんだと提示されるのは、これは下調べが十分じゃなかったということじゃありませんか。そんなええかげんなものを昨年の議会で出されたわけなんですよ。その責任はどう考えていますか。


 それから、これ3枚の田んぼがあって真ん中が抜けておると、先ほどは市長は手の平で示されたけど、私は、よりその土地に近い四角の紙でしますけどね、これまだ買ってないんですよね。買ってないのが真ん中の土地と東側の土地と交換してというのは、これ市がどういう介在の仕方をするんですか。それから、買ってない土地に予算を付けてつくるんだというふうなそういう手法ですね。これは成り立つんでしょうかな。本来は土地を買うてから計画を立ててというのが筋でしょうや。ところが、土地の購入もしてない段階で、予算計上してプールをつくるんだというのは、これでたらめきわまりない方法だと思いますけどね。それで今ごろになってから、減額修正するんだとこうやって出してこられる。議会を何と考えておられるのかということなんですよ。これ責任は市長だと思います。先ほどロビーで大分にこやかに議論をしましたけどね、今度は怖い顔をして議論しましょうや。どうぞ答えてください。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、西田市長。





○番外(市長 西田正則君)


 井上議員のときも議会云々の問題が出ましたし、今も議会云々の問題で2つ出ました。一つは、当初駐車場をあれでいくんかい、そんなことは初めからわかっておるやないかい、にもかかわらずそれを提案したずさんな調査やというのと、それから、いま一つは、土地の購入もないままに予算化してどうやいと、おっしゃるとおりでございます。しかしながら、ここで申し上げたいのは、実は一昨年の10月1日に合併して、そのときに今までのものを引き継ぐと、計画していて、これを次やっていくというものを引き継ぐと、だから、すかっと筋の通らないこともおおよそ大きく袋に入れてやったわけですわ。新しい合併のスタートで。だから、非常に一つの市がそのままずっと固定して進んでいく場合だったら、購入して計画してきっちりいくんですけど、旧1市3町が一緒になって、それぞれのいき方がかなり差異がございますし、格差もございますし、それが一緒になって、しかもそれらを同じ予算化してやっていくというところに問題があったことは、ゆがめない条件的なものがございます。そういう点で、今お説のおかしいやないかい、提案、これはどうやと言われたら、ご無理ごもっともですが、ただ、合併という条件の変わった時点で、しかもその中で引き継ぐという時点、それから、いま一つは、プールの問題、一昨年も出ましたけれども、これは、それぞれ各市町で計画されて、特に目玉的なものは何とか拾い上げていきましょうということでやっていました。これは8万3千市民のニーズというものを集約したある程度特定の地域は抹殺できんと、そういうところから寛容な考え方でやったことも事実でございまして、それが適切であった、妥当であった、絶対的な真理やということは申し上げておりません。そういう点で、合併をかさにきて言い訳をしておるんじゃなしに、そういう市民のニーズもある程度、スタートやから、フォローしていかなければならないという、そういう時点で今日こういう手落ちの手続的なもの、また時間的に間に合わなかった件、いろんな手落ちがあったことは否めない事実と考えております。


 そういう点で、おっしゃる点はご無理ごもっともでございます。しかしながら、合併して、予算を一緒にして、格差、差異をやり、しかも市民のニーズで、あんたとこだけがやめようというようなことになると、これ円滑にスタートができないという心理的な配慮もあったということをご理解いただきたいわけです。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 17番森本議員。





○17番(森本重宣議員)


 松井議員の質問のときに、あなた何とおっしゃった、人に責任をかぶせるようなことはしたくないということをさっき言ったでしよう。ところが、今のお話しでは、おっしゃることはもっともだと言いながら、しかしながらという接続詞を付けて、合併前のいきさつがあってといってちゃんとふっとるじゃないですか、お隣の人に。予算は昨年の3月に議論したんですよ。そのときあなたは市長だった、そんなことふる必要ない。あなたが全部責任をとらなきゃ。しかしながらというてその言い訳は結構です。


 それで、ご無理ごもっともだというのは、私、無理は言ってないですよ、普通のことを言っておるんですよ。それで当然だというようなことを言いながら、私が悪うございました、お許しくださいという謝りをひとつも言ってない。それを言う気はないですか。私が間違っておりましたと、どうぞ。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、西田市長。





○番外(市長 西田正則君)


 責任は、謝るとか、そういうことじゃないと思うんですが、責任論についてはやめますわ。ただ、今、しかし、言い訳やないかいと、合併やと、それぞれの地域がこうやった、あるいは市民がそうやったという、それは一切言い訳じゃありませんよ、実情を申し述べたわけで、条件が違いますと、こう申し上げたわけであって、その点、誤解のないようにひとつお願いしたいわけです。





○議長(竹内 豊議員)


 17番森本議員。





○17番(森本重宣議員)


 これ減額補正ですからね、これについては、井上議員も言っておられましたけれど、どうしようもない。その次の事業のときに、これ大いに議論しましょうよ。今お聞きしましたら、謝る気もないという、それで、しかしながらと続けていったそういう手法で、これまで私、何回も聞かされてきた、もうちょっといさぎよくなりましょうよ。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 昼食のため、休憩します。





             休   憩   午前11時55分


             再   開   午後 1時00分





○議長(竹内 豊議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 他にご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 ご発言がありませんので、質疑を終結します。


 この際、お諮りいたします。


 本件は、会議規則第35条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 まず反対討論はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 次に、賛成討論はありませんか。


 27番?島議員。





○27番(?島俊一議員)(登壇)


 ここ十何年間で最初の議案で午前中もめたというのは、私の経験上初めてでございます。非常にもめた議案で、私は、この第1号の補正予算に対して賛成をさせていただきたいと思いますけれども、これだけ議論が伯仲いたしました以上、なぜ私が賛成するかということを明確にしておく責任があると思うので、あえて賛成討論をさせていただくわけでございます。


 これは、皆さん方のお手元にございますように、この1号の補正予算でも問題になっておりますのは、(仮称)健康増進複合建設施設、3億9,255万5千円という分が事業中止によりまして減額補正ということでございます。この減額補正を認めるかどうかというのがこの補正予算の一番肝心な問題点になってあると思いますけれども、説明を受けられましたように、県の事業認定が受けられなかったと、詳しいことを言いますれば、当初ずっと以前に駐車場というものは離れた位置でも構わんでないかということで話を進めよったところが、県の担当者もかわって、今ではその施設の中に駐車場というものを含まれなければ事業認定かできないと、そういうことで事業の認定ができないということになりまして、まず、この複合施設については執行不可能になった、県の事業認定が受けられなかったから事業の中止ということなんです。


 いろいろ責任問題がたくさんあったと思いますけれども、17番議員の方も、また22番議員の方もいろいろ言われたと思います。夕張の問題については、あのような夕張の財政破綻の大きな原因は、その議員のほうに大きな責任があるんでないかと、そういうふうに言われておると22番議員の方はおっしゃいました。また、17番議員のその質問に答えられまして、市長さんのほうは、これは全面的に最高責任は私にあるんだと、そういうふうに言われたと思います。しかしながら、市長さんがそういうふうに責任を背負ってとられるお気持ちは、これはもちろん非常にありがたいと思うんです。ですけれども、皆さん方、はっはり法的な枠で考えられれば、これは市長というものは、提案権があり、そして可決された議案というものに対する執行の責任を負うんですから、これは市長さんの責任が全体の3分の2ぐらいはあるかもわかりませんけれども、これは、地方自治法で、すべての議案というものは議会が賛成可決しなければ、当局は執行するこことができないんですからね、これは共同責任ですよ。だから、市長さんがこれは全面的に私に責任があると言われたのは、これはお気持ちであって、本当のことを言えば、これは議会のほうも共同責任があると、そういうふうに考えねばならないと思うんです。


 じゃ、去年の3月の1年前の議会において可決されたものが全部執行できれば、それは結構なんです。ですけど、中には執行できないような事情の変更がある場合は、これは当然ありますよ。企業でも考えてください。こういうようにすばらしい計画であると、コンサルタントにいろんな計画を立てさせて、調査費用もは払って、予算も立てて、取締役会議で可決されて、いざ始めようとしたところが、これはどうしてもできなくなったということで事業が中止になるということは、これは別に自治体だけでなくて企業だって、また皆さん方のおうちのことだって当然あると思うんです。そういうことについて、これはやむを得ないと、そういうふうに努力されたけど、そういうふうにできなかったら、もしそれに不正があったり違反があったり、そういうことにつきましては、議会の責任で、違反監督の責任があるわけですから、そういう責任は果たさねばなりませんけれども、そういうことでなくして、当局が前向きに進められて、どうしてもやむを得ん理由でストップがあれば、これは仕方がないですよ。こういうものはたくさんあると思うので、これは見解の相違がいろいろあるかもわかりませんけれども、私はこういうふうに県のほうが見解をかえて、一つの土地の中にすべての駐車場を含まないといかないということで事業認定をしなかったんであるならば、これは……。





○議長(竹内 豊議員)


 ?島議員さん、もう少し簡潔にお願いいたします。





○27番(?島俊一議員)(登壇)


 そういうことで、これは、責任を当局に責を負わしたり、あるいは調査費用が3,500万円かかったと、それを個人の責任にして弁償せえとか、そういうことまでは言われなかったと思うんですけどね、そういうふうにするということは、私はちょっと無理があるのでないかと、そういうふうに私は思うわけです。


 それで、土地購入の問題があるんです。1年前に事業全体に対して、私たちの議会が可決してますでしょう。そんなら、当局のほうとしては、これは絶対執行できるものやと思って土地の地権者たちに話をしますよ。そんなら、地権者のほうは、市長が言ったんか、助役が言ったんか、あるいは担当の部長が言ったんかもわかりませんけれども、間違いなく買わせてもらいますと言えば、そのつもりで段取りして、一番信用できるところが、契約書でのうても口約束でも言うてもうたら、前へ進むのは当たり前やと思いますよ。人間でも、企業でも、それからこういう自治体でも、そういう信頼関係というものを覆すようなことがあれば、きょうの説明にもあったと思います。行政の……。


               (「議長」と呼ぶ者あり)





○27番(?島俊一議員)


 静かにしてください。


 そういうことで、議会のほうが話をされて、それを信用して話をされとるいうことは当たり前なんです。ですから、行政と市民との信頼関係というものを覆すようなことは、これは私は当然議会のほうとして議決をするべきでないと。ですから、そういうことについての瑕疵を追求されるということも間違いであると私は思うんです。ですから、私は賛成なんです。


 もう一点、これは言っておきますけれども、去年のそもそも3月議会において、なぜこのプールの件について賛成したか。合併協議会において、2年間にわたって合併協議をされて、それぞれの自治体での基本的な計画承認事項は受け継ぐということで合併になったんでしょう。ですから、揖保川町の町議会で賛成されて可決されました問題については、余り詳しく審議せずに尊重して可決すると、それが昨年のルールやったから、そういうふうに私たちも賛成したと思うんです。ですから、そういう特別な事情があって賛成したことについても、これは賛成、反対ありました。ですけど、結果として、多数決で可決をされ、また私はそういう信義の問題として、揖保川町の議会で審査されて可決した問題について、合併後の新しいたつの市議会がそれを覆して否決するというのは、これは信義にもとるということで賛成の討論を今からちょうど1年前にもさせてもらったと思うんです。そういう面で、これはやはり議会の自治体の信義の問題であると、そういう面において、この補正予算につきましては、ぜひとも可決すべきものということで私の賛成討論を終わらせていただきます。どうか諸兄に至りましては、よろしくご賛同賜りますようにお願いを申し上げる次第です。


               (「議長」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 18番松井議員。





○18番(松井重樹議員)


 今賛成討論をされましたけれども、慎重審議の上、議論をしたことをもめたという発言をされました。これは、この議会の議場の議論をすべて否定する発言だと私は思います。議長においては、今の発言の相当部分について削除の検討をお願いします。





○議長(竹内 豊議員)


 休憩します。





             休   憩   午後1時10分


             再   開   午後1時21分





○議長(竹内 豊議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 今のあがっております案件、議長に一任していただけますか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 ありがとうございます。


 他にご発言ありますか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 ご発言がないので、討論を終結して、直ちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の議案第1号から議案第7号までの7件は、原案のとおり可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第1号から議案第7号までの7件は、原案のとおり可決されました。





       〜日程第5 兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙〜





○議長(竹内 豊議員)


 次は、日程第5、兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。


 本件は、当該広域連合議員を、当該広域連合規約第8条の規定により、議会において、当該関係市町の長、助役又は議会の議員のうちから1人を選挙するものであります。


 お諮りいたします。


 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選とすることにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選で行うことに決しました。


 次に、お諮りいたします。


 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議長により指名いたします。


 兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員にたつの市長であります西田正則氏を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました西田正則氏を兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました西田正則氏が兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。


 当選された西田正則氏が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により、当選を告知いたします。





           〜日程第6 議案第8号及び議案第29号〜





○議長(竹内 豊議員)


 次は、日程第6、議案第8号 たつの市行政運営に関する基本構想を定めることについてから議案第29号 市道の路線認定及び変更についてまでの22件を一括議題といたします。


 なお、ここで、これらの提案説明に先立ち、市長から平成19年度の施政方針演説を行いたいとの申し出がありますので、これを許します。


 番外、西田市長。





○番外(市長 西田正則君)(登壇)


 失礼いたします。


 1番、市政推進の基本姿勢。


 平成19年度予算案並びにこれに関する諸議案のご審議をお願いするに当たり、私の市政に取り組む所信の一端と施策の大要を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。


 新しいたつの市が誕生して1年5カ月が経過いたしました。平成17年度は合併元年の年であり、2年目の平成18年度は計画元年、つまり新市のまちづくりの計画を定める年でありました。


 そこで、まず第1に、今後の厳しい財政状況を予測し、行政改革に関する諸計画を立ててまいりました。


 第2に、全職員に現地主義の徹底を図り、市民の生活の中から出てくる生の声を聞いてまいりました。それらの中から潜在している施策構築の宝を探ってまいりました。


 第3に、市内16カ所でのまちづくりの集い、市長とふれあい・夢トーク、たつのまちづくり塾、旧市町単位の地域審議会を開催・実施してまいりました。そこでは、各地域、各団体の切実な願い、市域全体にわたる斬新な考え、ご提言をいただきました。


 第4に、職員の創意工夫によるゼロ予算事業を実施し、多くの提案が出てまいりました。これらの考えや提案と総合計画審議会での各委員の貴重なご意見から、新市の総合計画案を取りまとめたところでございます。それを今議会に上程させていただき、議員各位にご審議いただくところでございます。


 合併3年目の平成19年度は、実行元年の年として、これからご審議いただきます総合計画案をもとにしまして、本格的に実行する決意を新たにしているところでございます。そこで、市政推進について、4点に絞って申し上げます。


 1点目は、行政改革の推進であります。


 昨年策定いたしました行政改革大綱や行政改革実施計画(集中改革プラン)、また職員定員適正化計画に基づきまして、平成21年度末には、医療職を除く職員は90人削減いたします。また、各事業の見直しや事業計画の凍結、時期延期等の事業組み替えによる行政改革の目標効果額は、平成21年度末までの累計で41億円としております。これらを着実に推進するために、計画・実施・検証・改善のサイクルで実行し、健全財政の堅持に努めてまいります。


 2点目は、地域の個性と調和を図るため、地域コミュニティの推進であります。


 地域の特色を盛り込んだ市民まつりをはじめ、各地域の歴史的・文化的行事を掘り起こし、地域コミュニティを推進いたします。また、活発な地域間交流を促進するために、揖龍南北幹線道路の早急な整備とコミュニティバスの利用促進を図ってまいります。さらに、地域通過を広めることによって、地域でのふれあい、支え合いのボランティア活動の活性化を図ってまいります。


 3点目は、職員の人材育成と市民サービスの向上についてであります。


 三位一体改革により、国・県から財政支援は年々減少することが予測され、本市の独自性を生かし、創意工夫を凝らした施策を構築、実施することが必然的になってまいりました。そこで、職員一人ひとりが職務の質の向上・発想の転換・知恵と汗によるサービス向上を図ってまいります。そのため、能力と業績を重視し、頑張った職員が報われる人事評価システムを導入いたします。また、市民満足度を引き上げるために、全職員に現地主義を徹底し、市民の声を聞き、職員自らが考え、市民のニーズに合った独自性と独創性のある事業の開発を進めてまいります。


 4点目は、危機管理の徹底であります。


 市民を災害から守り、安全で安心して暮らせることが最重要課題であると考えております。特にこれまで被害のあった揖保川町の馬路川や新宮町の宮内川については、雨水幹線を整備し、浸水対策を進めてまいります。


 また、防災行政無線を整備し、災害発生時の情報伝達に備えます。一方、レッドパトロールと青色防犯パトロールを実施し、地域の防災・防犯意識の高揚と犯罪抑止に努めてまいります。


 さらに、国内で発生している鳥インフルエンザやノロウイルス、世界的な流行が心配されている新型インフルエンザ等の目に見えない極微の世界についても常に危機意識を持ちながら、発生に備えて関係機関と連携を図り、対応策を検討してまいります。


 以上、4点以外の分野におきましても十分配慮し、最善を尽くしてまいります。その結果、8万3千市民が夢と希望を持ち、自然と歴史と先端科学技術が調和し、一人ひとりが輝くまちが実現でき、たつの市が西播磨の中核的都市として確立するものと信じているところであります。


 次に、主要施策の概要につきましてご説明いたします。


 2、主要施策の概要。


 第1の柱、自然と調和した快適で安心な環境づくりについて申し上げます。


 その1、自然環境の保全と緑化につきましては、揖保川水辺プラザの供用開始区域の拡大と越部西地区の蛍の里公園の整備を行い、自然豊かな市民憩いの場の提供に努めます。


 また、緑地の保全と緑化の推進の方針を示す「緑の基本計画」を策定します。さらに、たつの市花と緑の協会と連携した花と緑のまちづくりを目指します。


 河川改修においては、引き続き前川の護岸を整備します。


 その2、住環境の整備につきましては、耐震診断の推進や火災警報器の設置推進など、住宅の安全性の確保に努めます。


 下水道事業は、環境衛生の向上を目指し、下水道未接続世帯の水洗化を促進します。また、3種類の下水道使用料体系の統合を進めます。さらに、処理場、ポンプ場等の下水道施設の修繕や改良を行います。


 浸水対策は、半田神部中央雨水幹線整備、宮内川浸水対策基本設計等を実施します。また、揖保町今市・東用地区に排水ポンプを設置します。


 前処理場は、維持管理経費の削減と有収率の向上に取り組みます。また、原因者負担の原則をもとに、国・県に対しまして強力に財政支援の要望を続け、健全な財政運営に努めます。


 水道事業は、上水道事業基本計画に基づき、龍野区域と新宮区域の水道本管直結事業に着手します。また、中期財政計画に基づき、早期の料金統一化に向けて取り組みます。


 一方、高度浄水処理のための(仮称)龍野浄水場は、さらに非常用発電設備を建設するなどして早期完成を目指します。


 その3、安全・安心なまちづくりにつきましては、災害時の情報伝達・収集の手段として防災行政無線の整備を進めます。また、地域住民・学校などが一体となった防災訓練を実施し、防災体制の強化と危機管理意識の高揚を図ります。


 さらに、国民保護計画に基づき、武力攻撃事態等の不測の事態に対する体制を整備していきます。


 消防団においては、消防団員の確保に努め、訓練の充実を図ることによって、消防力を強化します。


 救急救命については、市民救急救命士養成講座を開催し、救命技術の普及と救命率の向上を図ります。


 さらに、昼間の火災に備えて、初期消火活動を担う在宅の女性・高齢者による「ひるまもり隊モデル事業」を実施します。また、レッドパトロールと青色防犯パトロールを実施し、火災予防・防災・防犯意識の高揚と犯罪抑止を図ります。


 また、凶悪犯罪を未然に防止するため、たつの市安全安心まちづくり推進協議会など、各種団体と連携し、安全活動を推進します。


 学校などの公共施設周辺には防犯灯を設置します。また、各地域での街路灯設置の助成をします。


 交通安全については、警察署や交通安全連絡協議会と連携し、高齢者や子どもを対象に交通安全教室を開催します。


 さらに、悪質商法などによる被害を未然に防ぐため、関連機関との連携を強化し、多重債務者には弁護士等への相談料を助成する救済事業を展開します。


 その4、循環型社会の形成につきましては、ごみの減量化と再資源化のため、地域と協働して資源ごみの分別の徹底、生ごみ減量化機器購入助成や再生資源集団回収運動助成などを推進します。


 一般廃棄物最終処分場では、市内の全自治会の水路清掃ごみの受け入れを行います。


 揖保川町、御津町の旧ごみ焼却施設については、解体撤去します。


 また、地球温暖化防止の推進のため、地球温暖化防止実行計画を策定し、温室効果ガスの削減運動を進めます。


 さらに、たつの市の山・川・海の特色を生かした体験型環境学習「たつのこどもエコクラブ事業」を実施し、環境意識を高めます。


 一方、たつの市の美しく恵まれた自然環境を将来に引き継ぐために環境基本計画を策定します。


 第2の柱、健やかに暮らせる福祉コミュニティづくりについて申し上げます。


 その1、地域福祉の充実につきましては、障害者に対する施策において、障害者計画、障害福祉計画に基づき、各種事業の展開を図ります。その推進体制として、障害者等地域自立支援協議会を設置します。


 障害者福祉サービスと地域生活支援事業の適正な運営に努めるほか、療育相談支援、精神障害者へのサポート事業を実施します。


 経済的困窮者に対する施策としては、生活保護制度の適正な運営に努め、困窮の程度に応じた必要な保護を行い、自立助長へ導きます。


 また、隣保館の機能と設備を充実させるために、福栖会館・児童館の大規模改修を行います。


 その2、高齢者福祉・介護サービスの充実につきましては、高齢者タクシー事業、自立支援配食サービス事業、住宅改造費助成事業、緊急通報システム設置事業などを引き続き実施します。


 また、高齢者やその家族への総合相談・支援業務、介護予防事業、高齢者虐待防止・早期発見などの機能を果たす地域包括支援センターの充実を図ります。


 一方、介護保険事業では、介護保険事業計画に基づく適切なサービスの提供を図ります。また、可能な限り在宅生活が継続できる地域社会の実現のため、地域密着型サービスの小規模多機能型居宅介護の基盤整備を進めます。


 その3、子育て支援の充実につきましては、経済的支援として、0歳から2歳までの乳幼児を対象に児童手当を拡充します。


 また、仕事と子育ての両立支援を目指し、保育事業の充実を図ります。


 さらに、子育ての孤立化や不安感・負担感を解消するため、生後4カ月までの乳児がいるすべての家庭に母子保健推進員が訪問する「こんにちは赤ちゃん事業」など、子育てに関する相談・指導体制の充実や情報提供に努めます。


 乳幼児医療費助成事業においては、小学校就学前の乳幼児を対象に医療費の無料化を、また一部助成制度の対象者は小学校3年生まで拡充します。


 その4、保健・医療システムの確立につきましては、市民総合健診などを実施し、市民の健康増進・予防から健診・治療にまでつなげます。


 また、単位老人クラブに出向き、健康教育・相談を開催し、特定高齢者を把握し、チャレンジ筋トレ教室等の介護予防事業につなげます。


 母子保健では、妊婦後期健康診査費用の一部助成を行います。また、乳幼児健診・相談事業を強化し、発育・発達に継続支援の必要な乳幼児には、乳幼児健診フォロー事業を実施します。さらに、軽度発達障害児には、精神科医や言語聴覚士による発達相談を実施します。


 食育については、子どもから高齢者までのライフステージに合った食育を推進します。


 市立病院では、オーダリングシステムを稼働させ、待ち時間の短縮など、患者のサービス向上に努めます。また、超音波診断装置、生体情報モニタシステムの更新を図り、診療機能の充実を図ります。


 さらに、新病院の整備に向け、引き続き基本計画の策定を進めます。


 国民健康保険加入者の出産一時金については、医療機関等による受取代理制度を導入します。


 また、健康保険証の個人カード化を実施します。


 さらに、医療費が年々増加傾向にあることから、国保税率と賦課限度額の引き上げを行い、負担の公平と事業運営の健全化を図ります。


 後期高齢者医療制度については、平成20年度スタートに向けて準備を進めます。


 第3の柱、未来を担い文化を育む人づくりについて申し上げます。


 その1、学校教育の充実につきましては、学力向上を図るため、小・中学校学力向上プラン事業や理科大好き実験教室事業を実施します。また、合併を実感させるため、体験学習を取り入れた4年生郷土体験学習事業を実施します。


 さらに、基礎・基本の徹底と学習習慣を定着させるため、学力アップ推進事業や少人数授業推進事業を実施します。


 不登校対策は、学校復帰を支援するため、適応教室の活用やいじめ問題対策の一環としてハートフルスクール事業を実施します。


 一方、こころ豊かでたくましく生きる力を養うため、小・中学校でいきいき学校応援事業、幼稚園でわくわくどきどき事業、仲よしブック事業を実施します。また、児童・生徒の読書習慣を促進するため、読書100プラン事業を充実させます。


 学校施設の整備は、香島小学校の屋内運動場改築工事と揖西東小学校の屋内運動場大規模改造や耐震補強工事などを実施します。さらに、地域住民の避難場所として指定されている小・中学校の屋内運動場の耐震診断に取り組みます。


 また、学校給食センター建設に向け、引き続き調査・検討を行います。


 登下校時の子どもたちの安全を確保するため、小学1年生全員に防犯ブザーを貸与します。


 幼稚園教育では、新宮地区の3園で2年保育を開始します。


 その2、生涯学習の充実につきましては、新たに子どもから大人まで自ら学ぶたつのあいあい塾を開講します。また、家族でものづくりコンテスト事業や子育て学習センターの合同事業を実施することにより、家庭の教育力を高めていきます。


 図書館では、4館それぞれの蔵書の特徴を生かしながら、使送便を運行することにより、どの図書館でも貸し出し、返却ができるようにします。また、市内全域の小学校を対象に、本の紹介、お話、読み聞かせをするブックトークを実施します。


 さらに、放課後児童健全育成事業として、揖保小学校に放課後児童クラブを開設します。


 一方、こどもサイエンスひろばでは、子どもたちが科学に親しめる実験工作教室や各地域を巡回するミニ移動科学館などを開催します。また、将来のサイエンスリーダーを育てるため、めざせこどもサイエンス博士事業を実施します。


 人権教育・啓発については、たつの市人権施策推進指針に基づき、人権尊重のまちづくり、人づくりに努めます。


 隣保館等では、ふれあいまつりなど地域住民の交流を促進するほか、県との共催により「ひょうごヒューマンフェスティバル2007inたつの」を開催し、人権文化に満ちたまちづくりを推進します。


 また、男女共同参画社会の実現に向け、男女共同参画プランを策定します。


 その3、歴史と地域文化の継承につきましては、国指定史跡である新宮宮内遺跡の史跡公園整備事業を推進します。


 また、歴史的町並みの保存として、龍野・室津地区の伝統的建造物などの修理・再生を支援し、地域資源・観光資源としての活用を推進します。


 文化財の普及啓発として、歴史文化資料館や埋蔵文化財センター、室津海駅館などを活用し、特別展や企画展などを開催します。


 さらに、たつの歴史絵巻事業御津編を実施するほか、文化財散策マップによって、歴史と文化の魅力を探る機会を提供いたします。また、市民が企画・運営するオータムフェスティバル、町ぢゅう美術館などを支援します。


 埋蔵文化財の保護として、竹万遺跡の調査報告書を刊行するほか、文化財や史跡に案内板や説明板を設置します。


 文化事業として、三木露風赤とんぼ歌詞80年記念特別展や兵庫県交響楽祭を開催します。


 童謡の普及・振興では、「三木露風賞新しい童謡コンクール」から生まれた新しい童謡を核に、「童謡の里たつの」を全国的に発信していきます。


 また、赤とんぼ文化ホールやアクアホールでは、各世代を対象にした芸術文化公演やロビーコンサートを開催します。


 その4、スポーツ・レクリエーションの充実につきましては、各市立体育館、スポーツセンターを拠点として、各種スポーツの振興を図ります。


 また、市民の親睦と交流を図りながら健康増進を図るため、ニュースポーツ大会、小学生相撲大会、ウォーキング事業などを実施します。


 さらに、スポーツクラブ21対抗ソフトボール大会など、スポーツを通して地域間交流と世代間交流を図ります。


 また、のじぎく兵庫国体を記念して、市内で開催されたデモスポ競技大会を開催します。


 第4の柱、地域を支え世界に羽ばたく産業づくりについて申し上げます。


 その1、農林業の振興につきましては、法人化を目指す集落営農の推進にあわせて、認定農業者による担い手づくりに努めます。


 また、生産調整田の有効活用として、コスモス・紅花・そば・菜の花などを栽培し、田園景観を創出します。


 地元農産物は、直売所を拠点として地産地消を推進し、消費拡大に努めます。


 一方、紫黒米・黒大豆・トマト・梅などの生産、加工、販売を促進します。


 さらに、地元企業との連携により、醤油加工に適した高タンパク麦の生産を推進します。


 シカ・イノシシなどの有害鳥獣対策は、専門家への駆除委託を行います。


 森林環境は、県民緑税事業などの活用により、災害に強い森林整備と市民の交流する場として里山整備を行います。


 農業農村整備事業は、下笹集落道の整備と篠首のほ場整備工事を実施します。


 また、揖西地区では、井堰の改修、農道舗装整備事業を実施します。


 さらに、揖保川地区では、村づくり交付金事業で農業用排水施設を整備します。


 農地・水・環境保全向上対策により、農地・農業用水等の資源や農村環境を守り、質を高める地域共同活動を支援します。


 その2、水産業の振興につきましては、稚魚育成放流、築いそ事業、漁港整備事業を引き続き進め、漁業生産の向上と経営安定を図ります。


 一方、室乃津祭や室津かき祭りなどのイベントを通し、海の幸をPRします。


 その3、観光事業の振興につきましては、多くの観光資源を有効活用し、観光都市たつのの情報発信を行います。


 さらに、観光写真コンテストを実施し、入賞作品をPR用に活用します。


 観光イベントは、各地域に根ざした独自性のあるイベントや市民総参加の市民まつりを継承・拡大し、地域間交流を推進します。


 国民宿舎3荘は、経営企画委員会やアイデア募集による提言・提案を踏まえ、新企画による利用者の増加を図ります。特に結婚式の利用拡大のため、未婚男女の出会い事業を実施します。


 その4、商工業の振興につきましては、地場産業の活性化を図るため、産学官の連携、異業種交流の推進により、新たな販路開拓のための体制づくりを支援します。


 また、商工会議所や商工会が実施する各種事業の支援や商業活性化事業を実施します。


 一方、播磨科学公園都市産業用地や播磨龍野企業団地への企業誘致に努めます。


 第5の柱、活力あふれる交流と連携のまちづくりについて申し上げます。


 その1、適切な土地利用の推進につきましては、都市の将来像や計画的な土地利用の方針の基本となる都市計画マスタープランと土地利用計画を策定します。また、土地取引の円滑化や行政コストの軽減などを図るため、地籍調査事業を進めます。


 その2、市街地の整備につきましては、本竜野駅周辺では、橋上駅舎及び自由通路の実施設計と駅前広場拡張のための用地買収を実施します。駅東地区では、都市計画道路本龍野末政線の事業着手と道路沿線の土地区画整理事業の推進に努めます。


 播磨新宮駅周辺は、駅北広場、自由通路及び橋上駅舎の設計施工と市道新宮駅裏線等駅周辺道路の整備を推進します。


 また、小宅地区では、ユニバーサル社会づくりモデルプランを住民とともに策定します。


 その3、交流基盤の形成につきましては、揖龍南北幹線道路の整備促進と揖保川に架ける橋の下部工に着手します。


 また、地域の幹線道路や地区内道路では、上沖大道線、片島土師線、新宮中学校線などの道路改良を進めます。


 さらに、堂本日飼線については、歩道整備を継続して行い、身近な市道の改修、舗装、修繕を実施します。


 御津地域では、海とのかかわりを前面に打ち出した道の駅の整備を進めます。


 JR姫新線では、高速化の実現に向けて、高速ディーゼル化を進めます。


 また、路線バスの維持とコミュニティバスの運行により、交通弱者や公共交通空白地域の生活交通の確保を図ります。


 その4、市民参画と協働の推進につきましては、市民意見提出手続(パブリックコメント)を実施します。


 また、市長とふれあい・夢トークやまちづくりの集いにより、積極的な市民対話を進めていきます。


 「広報たつの」やホームページを充実し、迅速かつ的確な情報の提供に努めます。


 市民と職員が協働で実施するたつのまちづくり塾は、これまでの研究活動に加え、試行的な事業実践を行い、研究テーマがより具体的・現実的なものとなるよう実施します。


 地域審議会においては、市民の声を傾聴し、均衡ある発展を目指します。


 また、地域通貨「とんぼ」は、浸透・拡大させ、新市の一体感とコミュニティの活性化を図ります。


 さらに、地理情報の有効活用と付加価値を持った事業展開が図れるよう、地理情報システムの構築を推進します。


 情報公開制度は、情報公開条例及び個人情報保護条例に基づき、個人の権利や利益の保護に配慮しつつ、充実を図ります。


 その5、市政運営の確立につきましては、行政改革大綱や同実施計画(集中改革プラン)、また、職員定員適正化計画に基づき、行財政改革への不断の取り組みを続けます。その推進に当たっては、事務事業評価制度の導入やコスト意識の徹底、職員の意識改革を図ります。


 公共施設は、指定管理者制度ヘの積極的な移行に努めます。また、効率的な施設配置や利活用を検証し、市民ニーズに即した運営を行います。


 本庁舎の整備については、建設検討委員会において調査・検討を進めます。


 人材育成においては、人材育成基本方針に基づき、職員研修の実施と人事評価制度の改善により均衡のとれた質の高い行政サービスを提供できる職員を育成していきます。


 3国・県の主要事業。


 次に、たつの市に関係する国・県の主要事業につきまして、その状況を申し上げます。


  1、主要地方道網干たつの線のバイパス道路(都市計画道路揖保線)は、ほ場整備区間の用地の買い戻しが完了し、林田川架橋の下部工などの本工事に着手しております。


  2、はりま・ふれあいロードの県道岩見揖保川線では、原工区のJR跨線橋下部工などの改良事業が進められます。岩見地区の国道250号との交差点改良は、用地買収が実施されます。


    県道桑原北山揖保川線の鳥坂峠は、用地買収と工事が継続して進められます。


  4、県道網干停車場新舞子線では、用地買収が進められ、平成19年度末に一部の区間の完成を目指し、工事が進められます。


  5、交通安全施設等整備事業では、継続して国道179号(福栖〜千本)及び県道たつの竜野停車場線(龍野新大橋西詰以南)が整備されます。


  6、主要地方道本竜野停車場線(都市計画道路本龍野富永線)や県道東觜崎網干停車場線の堂本地先交差点で用地買収が進められます。


  7、河川事業は、新宮町芝田・新宮・段之上地先の栗栖川で築堤と用地買収が実施されます。


  8、揖保川水系馬路川は、堤防かさ上げ工事が順次実施されます。


  9、山根川は、河川整備計画と親水整備計画に基づき順次改修工事に着手されます。


 4平成19年度予算の概要。


  平成19年度予算は、次の3点を踏まえ、未来志向の重点配分型予算として編成しました。


  1、合併特例債等を活用し、都市基盤整備の推進を図り、利便性と快適なまちづくりに努めます。


  2、安全安心のまちづくりを最重点に置き、地域間交流の促進、少子化対策や先端科学技術の掛け橋となる人づくりを目指します。


  3、職員の資質の向上を図り、行財政改革を実行し、将来を見据えた健全財政を堅持します。


 予算の概要は、総額672億9,572万2千円、対前年度比0%、その内訳は、一般会計335億円、対前年度比0.7%増、特別会計283億2,741万9千円、対前年度比4.5%増、企業会計54億6,830万3千円、対前年度比20.8%減です。


 歳入予算では、所得税の税源移譲や個人・法人市民税の増で市税が増額する一方、地方譲与税、地方交付税が減額しています。


 また、基金繰入金は、財政調整基金からの繰り入れを減額しています。


 歳出予算では、人件費が2億2,694万円減額し、投資的経費は、合併特例債を活用した都市基盤整備を推進するため、7億3,735万円増額しています。


 以上、平成19年度の市政を運営するに当たり、私の所信と施策の概要を申し上げました。議員各位並びに市民の皆様におかれましては、今後とも市政の推進に一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げまして、私の施政方針といたします。ありがとうございました。





○議長(竹内 豊議員)


 ここで暫時休憩をいたします。





             休   憩   午後1時56分


             再   開   午後2時07分





○議長(竹内 豊議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 引き続き上程議案の説明を求めます。


               (「議長」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 ちょっと待ってください。


 17番森本議員。





○17番(森本重宣議員)


 ただいま市長の施政方針をお聞かせいただいたんですが、この施政方針に関して質問の機会を与えていただきたいと存じます。





○議長(竹内 豊議員)


 そうです、今まで……。


 はい。





○17番(森本重宣議員)


 一般質問は、言葉のとおり一般的なことを取り上げる質問、ところが、これは施政方針に関して絞って質問する機会を与えていただきたいと存じます。





○議長(竹内 豊議員)


 それはまた議運を開いていただいて。


 議運委員長。





○13番(栗本一水議員)


 ただいまの森本議員の申し出につきましては、議会運営委員会のほうのこれまでの申し合わせ事項の中に、市長の施政方針に対する質疑は行わないということになっておりますので、またそういうことであれば、議会運営委員会のほうに申し出事項の調整ということで出していただいて、それ以降にしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。





○議長(竹内 豊議員)


 よろしくお願いします。


 17番森本議員。





○17番(森本重宣議員)


 それでは、今から議会運営委員会を開いていただいて協議いただきたいと思いますが。それまで暫時休憩でお願いします。





○議長(竹内 豊議員)


 今議運委員長が言われたように、申し合わせできておりますから、今回に限ってはもうこのまま議事運営をさせていただきます。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 番外、西田市長。





○番外(市長 西田正則君)(登壇)


 ただいま議題となりましたもののうち、議案第8号 たつの市行政運営に関する基本構想を定めることについて及び議案第9号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定についての2件について、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第8号 たつの市行政運営に関する基本構想を定めることについてご説明申し上げます。


 まず、これまでの経緯についてですが、1市3町が合併に向けて協議を進める中で、市町村の合併の特例に関する法律、いわゆる合併特例法に基づき、新市の進むべき方向として、新市の将来のビジョンを示した新市建設計画が作成されました。そして、平成17年10月に1市3町が合併し、新しいたつの市が誕生したことから、新市の市政運営の指針となる総合計画を策定することとなったものでございます。


 そこで、ご提案いたしております第一次たつの市総合計画基本構想は、合併協議会で策定された新市建設計画を尊重しつつ、今日の地方行政を取り巻く環境の変化や市民の価値観、行政に対するニーズの多様化等に対応し、さらに国・県の上位計画との整合性を図り、本市のまちづくりがより発展的に推し進められるよう、10年先を目標として策定したものでございます。


 総合計画の策定に当たりましては、まず第1に、本市の将来像や市政運営のあり方について、市民の皆さんの夢やアイデアをできるだけ反映することを基本としています。特に全世帯対象の市民意識調査を実施するとともに、市内16カ所でのまちづくりの集い、市長とふれあい・夢トーク、たつのまちづくり塾、さらには旧市町単位での地域審議会を開催し、多くの貴重なご意見をいただきました。また、職員の創意工夫によるゼロ予算事業を実施し、多くの提案がありました。こうしたご意見、提案を十分に参考にさせていただきました。


 第2に、自分たちのまちの計画は自分たちでつくるという基本姿勢のもとで、コンサルタント等への外部委託は行わず、中堅職員40名で構成するワーキング会議における素案をたたき台として、それを市の幹部職員による総合計画策定委員会で検討し、諮問機関である総合計画審議会での議論を踏まえて取りまとめたものでございます。


 第3に、社会背景はもとより、目標とする都市像や各種の指標について、極力本市の個性や独自性を尊重し、地域性に立脚した内容としているところでございます。


 それでは、提案しております基本構想につきまして、その概要をご説明いたします。


 まず、第1編の序論のうち、第1章は、計画策定の目的と役割、そして総合計画を構成する基本構想、基本計画、実施計画の役割と期間を定めております。


 次に、第2章は、市域の姿を自然、歴史と文化、産業、市制施行までの沿革の4点から説明しております。


 次に、第3章は、新市を取り巻く社会経済状況を各方面から説明しております。


 次に、第4章は、昨年2月に実施しました市民意識調査のうち、将来のたつの市に希望する内容の調査結果を掲載しております。


 そして、第2編、基本構想のうち、第1章では、まちづくりの将来像を「自然と歴史と先端科学技術が調和し、一人ひとりが輝くまち」とし、それを実現するために、第2章では、まちづくりの基本指針として5本の柱を掲げておるところでございます。


 第3章では、たつの市の10年後の枠組みとして、人口、世帯数、就業人口の見通しを示しております。


 第4章では、土地利用の基本構想として、6カ所の拠点と4種類のゾーン、そして広域・拠点間連携軸を定めております。


 第5章は、まちづくり実現ヘの道しるべとして、5つの都市像をもとに重要施策の大綱を示しております。


 以上、基本構想の概要につきましてご説明いたしましたが、基本構想をご審議いただく資料として基本計画を添付しております。


 この基本計画は、基本構想で定めた施策の大綱を具体化するための基本的な施策を体系的に定めたものであり、前期計画として5年間の計画でございます。


 以上、本市の向こう10年間にわたる行政運営の指針となる基本構想を定めるため、地方自治法第2条第4項の規定によりご提案いたします。


 次に、議案第9号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、地方自治法の一部を改正する法律が昨年6月7日に公布され、本年4月1日に施行されることに伴い、関係する本市条例7件について、所要の改廃を行うものでございます。


 地方自治法改正の主な内容は、1点目として、会計処理を司る収入役を廃止し、それにかえて一般職である会計管理者を置くこと。2点目として、助役の名称を副市長に改めるとともに、その職務に長の命を受けて、政策及び企画を司り、長の権限に属する事務の一部の委任を受けて執行することが追加されるなど、機能が強化されたこと。3点目として、人口25万人未満の市の監査委員の定数の規定が「条例で定めるところにより3人又は2人」から「原則2人」に改められたことなどでございます。


 次に、内容でございますが、第1条の監査委員条例の一部改正は、監査委員の定数を条例を定める必要がなくなったため、第1条中定数規定の根拠規定であった地方自治法第195条第2項を削り、定数を定めた第2条を削り、以下の条を繰り上げるとともに、第10条中「助役」を「会計管理者」に改めるものでございます。


 次に、第2条のたつの市特別職報酬等審議会条例の一部改正、第4条のたつの市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正及び第5条のたつの市職員旅費支給条例の一部改正は、条文中の「助役」を「副市長」に改めるものでございます。


 次に、第3条のたつの市証人等の実費弁償支給条例の一部改正は、引用する地方自治法及び地方公務員法の項ずれに伴う改正でございます。


 第6条のたつの市助役定数条例の一部改正は、定数を定める根拠となる地方自治法の条項番号を改め、題名及び条文中の「助役」を「副市長」に改めるとともに、副市長の定数を1人に改めるものでございます。


 次に、第7条のたつの市に収入役を置かない条例の廃止は、収入役が廃止されたことにより、条例を廃止するものでございます。


 また、附則につきましては、第1項で施行期日を本年4月1日とし、第2項で地方自治法を改正する法律の附則第2条により、現在の助役が副市長として選任されたものとみなされるその任期中においては、副市長の定数を2人とする経過措置を定めるものでございます。


 以上で議案第8号及び議案第9号についての説明は終わりますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、総務部長。





○番外(総務部長 山口 昇君)(登壇)


 引き続きまして、議案第10号 たつの市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定についてから議案第15号 たつの市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてまでの6件について、一括して提案の理由及びその内容につきましてご説明申し上げます。


 初めに、議案第10号 たつの市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 提案の理由は、国が人事院規則を改正し、国家公務員の勤務条件を改めたことに伴い、本市においても同様の措置を講じようとするものであります。


 勤務条件の改正内容は、軽度の疲労を回復し、公務能率の増進を図る趣旨から設けられている休息時間を廃止するとともに、既に制度化されている育児及び介護を行う職員の早出・遅出勤務について、児童福祉法に基づく放課後児童クラブを利用している小学生の子の帰宅時の迎えにも適用できるよう改めるものであります。


 次に、条例の内容についてご説明申し上げます。


 第7条の改正は、現行の休息時間の規定を削除するものであります。


 第9条の改正は、小学校に就学している子のある職員に対しても早出・遅出勤務を適用するために、本文中の用語を改め、適用の対象となる職員を号立てにより明示したものであります。


 次に、附則におきましては、この条例の施行日を4月1日と定めております。


 次に、議案第11号 外国の地方公共団体の機関等に派遣されるたつの市職員の処遇等に関する条例制定について、提案の理由及びその内容につきましてご説明申し上げます。


 本件提案の理由でありますが、さきに本市職員から、青年海外協力隊への参加申し出があり、種々検討した結果、派遣することを決定するとともに、国際化の時代に対応した地方自治体として、身分保障等必要な処遇を定めた条例を制定しようとするものであります。


 このたび提案する条例は、外国の地方公共団体の機関等に派遣される一般職の地方公務員の処遇等に関する法律に基づき必要な事項を規定しております。


 次に、条例の内容についてご説明申し上げます。


 第1条は、本件条例の制定の趣旨を規定しております。


 第2条では、第1項で職員を派遣することができる外国の機関を規定し、第2項で外国の機関に派遣することができない職員を具体的に規定しております。


 第3条は、派遣期間を更新するに当たり、派遣期間が3年を超える場合には、市長に協議しなければならないことを規定しております。


 第4条では、企業職員及び単純労務職員以外の職員が派遣された場合に、その派遣期間中に給与の7割を支給することとし、派遣先から支給される報酬額が低額の場合には、規則で定めるところにより、給与の10割を上限として支給額を増額することができることとし、特殊な事情がある場合には、給与を支給しないことや、派遣職員が指定する者に給与を支払うことができることをあわせて規定しております。


 第6条では、企業職員及び単純労務職員が派遣された場合に支給される給与の種類を規定し、一般の職員と同じ種類の給与が支給されることとしております。


 第7条では、派遣職員に外国旅行の例に準じて旅費を支給できることを規定しております。


 第8条では、派遣職員から任命権者への勤務条件等の報告義務と任命権者から市長への派遣状況の報告義務を規定しております。


 次に、附則におきましては、この条例の施行日を4月1日と定めております。


 次に、議案第12号 たつの市職員の給与に関する条例及びたつの市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容につきましてご説明申し上げます。


 まず、たつの市職員の給与に関する条例につきましては、職員に支給する扶養手当について、平成18年度人事院勧告に基づいて、国家公務員の支給基準が改めたことに伴い、本市においても同様の措置を講じようとするものです。


 また、病院に勤務する医師に支給する初任給調整手当については、現行の支給額が国家公務員と異なることから、国家公務員に準じた支給額に改めようとするものでございます。


 次に、給料表につきましては、2級からなる教育職給料表に新たに3級を加えて、管理職に適用する職務の級とするものです。


 また、医療職給料表につきましては、3種の給料表のいずれもが国家公務員と同様の給料表となるよう改めるものです。


 次に、たつの市職員の特殊勤務手当に関する条例につきましては、病院に勤務する職員について、危険、不快、不健康等の職務の特殊性に着目し、国及び他の自治体の支給状況を勘案の上、特殊勤務手当の廃止及び新設をするものです。


 続いて、条例の内容についてご説明申し上げます。


 第1条中第8条の改正は、3人目以降の被扶養者に対して支給する扶養手当の額を月額「5千円」から「6千円」に引き上げようとするものです。


 第12条の改正は、医師に支給する初任給調整手当の支給上限額を国家公務員と同様に月額21万6千円とするものです。


 別表第3の改正は、教育職給料表に新たに3級を設けることにより、園長のうち特に優秀な者を昇格させようとするものです。


 別表第4の改正は、医療職給料表を国家公務員給料表に準拠するよう改めるものであり、医療職(1)については、4級制から5級制に、医療職(2)については、5級制から7級制に、医療職(3)については、3級制から7級制に、それぞれ職務の級を増やすものです。


 次に、第2条につきましては、病院に勤務する職員に支給する特殊勤務手当のうち、主任手当、医師に支給する変則勤務手当及び病院業務手当を廃止し、死体取扱手当及び汚物取扱手当を新設するものであります。


 次に、附則でありますが、第1条で当改正条例の施行日を本年4月1日としております。


 第2条では、当改正条例の施行による職務の級の切り替えを附則別表第1に基づいて行うこととし、医療職(1)の1級、医療職(2)の1級、医療職(3)の1級及び2級については、市長が新給料表の級を定めることとしております。


 第3条では、当改正条例の施行による号給の切り替えについて、附則別表第2に基づいて行うこととし、前条で市長が定めることとした職務の級にある者の切り替え後の号給は、附則別表第3に基づいて行うこととしております。


 第4条及び第5条では、給料表の切り替えに当たり、特殊な場合の調整措置の適用と切り替え前の号給等の扱いを規定しております。


 第6条では、第1項において、昨年4月1日に施行されたたつの市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例附則第7条に規定された昨年3月31日時点の給料額を保障する措置をこのたび給料表切り替え後も継続しようとするものであり、第2項及び第3項で給料表の移動があった職員及び新規採用職員に対する調整措置を規定しております。


 第7条では、前条までの規定事項のほか、必要な事項を規則に委任しております。


 第8条では、特殊勤務手当の種類等を改正するに当たり、経過措置を定めております。


 次に、議案第13号 たつの市長職務執行者の給与及び旅費に関する条例を廃止する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 本条例は、新市発足当初の市長が不在の間に市長の職務を行う市長職務執行者に支給する給与及び旅費を定めるものでございますが、平成17年11月13日の市長就任に伴う市長職務執行者の退任により不用となっているため、廃止しようとするものでございます。


 次に、議案第14号 たつの市税条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 提案の理由でございますが、平成18年度税制改正により、地方税法等の一部を改正する法律が昨年3月31日、法律第7号によって公布されたことに伴い、施行期日が本年4月1日となる規定について、たつの市税条例につきましても所要の改正を行うものでございます。


 このたびの税制改正の概要でございますが、三位一体改革の一環として、国の所得税から地方の個人住民税への税源移譲に伴い、個人住民税の所得割の税率の統一、税源移譲に伴う税負担軽減措置として新たな控除制度の創設、配当割額又は株式等譲渡所得割額還付金の充当規定の改正、申告分離課税の税率割合の改正、定率減税の廃止を主な内容とした改正でございまして、市税収入は、税源移譲により約8億円の増を見込んでおり、個人住民税は負担増となりますが、その分、所得税が減少するため、個人住民税と所得税を合わせた税負担額は、基本的には変わりません。また、定率減税の廃止により約2億4千万円の増を見込んでおりまして、合計額10億4千万円の増を当初予算に計上しているところでございます。


 次に、その内容でございますが、第2条の改正は、地方自治法の一部改正により吏員制度が廃止されたことにより、地方税法第1条の用語の規定中「市町村吏員」が「市町村職員」に改められたので、所要の改正を行うものでございます。


 第34条の3第1項の改正は、税源移譲に伴い、法第314条第1項において、個人の市民税の所得割の税率が100分の6に統一されたので、所要の改正を行うものでございます。


 第34条の4の改正は、法第314条の4に規定されている変動所得又は臨時所得の平均課税方式が廃止され、同条に法人市民税の法人税割の税率が規定されたので、所要の改正を行うものでございます。


 第34条の6の改正は、税源移譲に伴い、所得税と個人住民税との間において、所得控除のうち基礎控除や扶養控除等の人的控除額の差額にかかる負担増を調整するため、法第314条の6に調整控除の規定が創設されたので、条例中に規定するものでございます。


 第1号は、納税義務者の合計課税所得金額が200万円以下の場合の控除額について定めるもので、第2号は、納税義務者の合計課税所得金額が200万円を超える場合の控除額について定めるものでございます。


 第34条の7の改正は、条例中に第34条の6として、調整控除の規定が追加されたので、字句を整備するものでございます。


 第34条の8の改正は、法第314条の8において、配当割額又は株式等譲渡所得割額還付金の充当規定の改正が行われたので、所要の改正を行うものでございまして、第1項は、配当割額又は株式等譲渡所得割額を課された納税義務者が所得控除を行うための市民税の申告書を提出した場合は、当該金額に100分の68を乗じて得た額を市民税の所得割の額から控除するもので、第2項は、市民税の所得割の額から控除することができなかった金額がある場合は、県民税均等割の額及び所得割の額並びに市民税均等割の額若しくは未納徴収金に充当するものでございます。


 第3項の追加規定は、県民税の所得割の額から控除することができなかった金額がある場合は、県民税均等割の額並びに市民税均等割の額及び所得割の額若しくは未納徴収金に充当するものでございます。


 第90条の改正は、身体障害者又は精神障害者と生計同一者が所有する軽自動車の税の減免について、年齢18歳未満の年齢要件を削除し、すべての障害者の方を対象とするものでございます。


 附則第2条の4から附則第6条の3までの改正は、条例本則及び地方税法の改正に伴い、引用条番号及び字句の整備をするものでございます。


 附則第7条の3の追加規定は、住宅借入金等特別税額控除は、所得税のみの制度であり、税源移譲に伴い、所得税の負担が減少し、個人住民税の負担が増加することから、所得税から控除することができなかったことにより、既控除適用者の税の負担増が生じないよう、法附則第5条に「個人の市民税の住宅借入金等特別税額控除」の規定が創設されたので、条例中に追加規定するものでございます。


 第1項は、所得税の既控除適用者について、平成20年度から平成28年度までの間に限り、個人の市民税の所得割の額から控除することができるもので、第2項は、配当割額又は株式等譲渡所得割の控除は、住宅借入金等特別税額控除後の個人の市民税の所得割の額から控除するもので、第3項は、個人の市民税の所得割の納税義務者が3月15日までに住宅借入金等特別税額控除の適用を受けようとする旨の申告書の提出があった場合に限り、ここに適用することとするものでございます。


 附則第8条の改正は、税源移譲に伴い、法附則第6条において、肉用牛の売却による事業所得の課税の特例について、申告分離課税の特例税率の割合等が改正され、市民税の特例税率が引き下げられたので、所要の改正を行うもの、及び引用する条番号等を改めるものでございます。


 附則第16条の4から附則第18条までの改正は、税源移譲に伴い、地方税法において、土地等を譲渡した場合の譲渡所得の課税の特例について、申告分離課税の特例税率の割合等が改正され、市民税の特例税率が引き下げられたので、所要の改正を行うもの、及び法律中に市町村民税の独自規定が定められたので、引用する条番号等を改めるものでございます。


 附則第19条の改正は、税源移譲に伴い、法附則第35条の2及び施行令附則第18条において、株式等を譲渡した場合の譲渡所得の課税の特例について、申告分離課税の特例税率割合等が改正されたので、所要の改正を行うものでございます。


 第1項は、株式等の譲渡所得に係る申告分離課税について、市民税の特例税率が引き下げられたので、所要の改正を行うもので、第2項及び第3項は、法律引用条文を削除するものでございます。


 第4項は、字句の整備並びに第2項及び第3項が削除されたことにより、2項繰り上げ第2項とするもので、同項第2号及び第4号は、引用条番号等を改めるもので、同項第5号は、条例中の附則第21条が削除されたので、この号を削除するものでございます。


 附則第19条の2の改正は、法律引用条番号等を改めるものでございます。


 附則第19条の3の改正は、税源移譲に伴い、法附則第35条の2の3及び施行令附則第18条の3において、上場株式等を譲渡した場合の譲渡所得の課税の特例について、申告分離課税の特例税率の割合が改正され、市民税の特例税率が引き下げられたので、所要の改正を行うもの、及び法律中に市町村民税の独自規定が定められたので、法律引用条文を改めるものでございます。


 附則第19条の4から附則第20条までの改正は、法律引用条番号等を改めるものでございます。


 附則第20条の2の改正は、税源移譲に伴い、法附則第35条の4において、先物取引に係る雑所得等の課税の特例について、申告分離課税の特例税率の割合が改正されたので、所要の改正を行うものでございます。


 第1項は、先物取引に係る雑所得等に係る申告分離課税について、市民税の特例税率が引き下げられたので、所要の改正を行うものでございまして、第2項第2号及び第4号は、引用条文等を改めるもので、同項第5号は、条例中の附則第21条が削除されたので、この号を削除するものでございます。


 附則第20条の3の改正は、法律引用条番号を改めるものでございます。


 附則第20条の4第2項第2号の改正は、引用条番号等を改めるもので、同項第5号は、条例中の附則第21条が削除されたので、この号を削除するもので、第6項は、引用条番号を改めるものでございます。


 附則第21条は、地方税法において、景気対策のための暫定的な税負担の軽減措置として導入された定率減税等の個人の市町村民税の負担軽減に係る特例について規定した法附則第40条が削除されたので、この条を削除するものでございます。


 この改正条例の附則につきましては、第1条で施行期日を定め、第2条は市民税の経過措置を定めたものでございます。


 次に、議案第15号 たつの市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 提案の理由でございますが、国民健康保険税介護納付金分は、国民健康保険加入者のうち、第2号被保険者、いわゆる40歳以上65歳未満の方の数に応じて賦課される介護納付金の額からその額の約半分が交付される国庫支出金を差し引いた額を賄うもので、介護納付金の額が年々増加し、現在の税率では、平成19年度において約1億円の不足額が生じるため、国民健康保険税介護納付金分の税率及び賦課限度額を引き上げるものでございます。


 なお、今回の税率等の改正等につきましては、たつの市国民健康保険運営協議会へ諮問し、諮問案どおりの答申を得ているところでございます。


 次に、その内容でございますが、第2条、ただし書きの改正は、国民健康保険税の介護納付金課税額の賦課限度額を「8万円」から「9万円」に引き上げるものでございます。


 第7条の改正は、介護納付金課税被保険者に係る所得割額の率を「100分の0.7」から「100分の1.8」に引き上げ、第9条の改正は、介護納付金課税被保険者に係る被保険者均等割額を「5千円」から「9千円」に引き上げ、第10条の改正は、介護納付金課税被保険者に係る世帯別平等割額を「3,200円」から「4,800円」に引き上げるものでございます。


 第15条の改正は、国民健康保険税は、被保険者全員の前年中の合計所得額が一定額以下の場合に、被保険者均等割額及び世帯別平等割額を7割、5割及び2割の割合で減額する制度があり、国民健康保険税の介護納付金分の税率等が改正されたことに伴い、介護納付金分の減額する金額を改正するものでございまして、第1項各号列記以外の改正は、国民健康保険税の介護納付金課税額の賦課限度額を「8万円」から「9万円」に引き上げるものでございます。


 第1項第1号ウの改正は、介護納付金課税被保険者均等割額を7割減額する金額を1人について「3,500円」から「6,300円」に引き上げ、同号エの改正は、介護納付金課税世帯別平等割額を7割減額する金額を1世帯について「2,240円」から「3,360円」に引き上げるものでございます。


 第1項第2号ウの改正は、介護納付金課税被保険者均等割額を5割減額する金額を1人について「2,500円」から「4,500円」に引き上げ、同号エの改正は、介護納付金課税世帯別平等割額を5割減額する金額を1世帯について「1,600円」から「2,400円」に引き上げるものでございます。


 第1項第3号ウの改正は、介護納付金課税被保険者均等割額を2割減額する金額を1人について「千円」から「1,800円」に引き上げ、同号エの改正は、介護納付金課税世帯別平等割額を2割減額する金額を1世帯について「640円」から「960円」に引き上げるものでございます。


 附則第9項から附則第16項までの改正は、地方税法の一部改正により、条文中の引用する条番号が改正されたので、所要の改正を行うものでございます。


 この改正条例の附則につきましては、第1項で施行期日を定め、第2項では経過措置を定めたものでございます。


 以上で議案第10号から議案第15号までについての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、松尾助役。





○番外(助役 松尾和彦君)(登壇)


 引き続きまして、議案第16号 播磨高原広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について、並びに議案第17号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についての2件について、一括して提案の理由及びその内容についてご説明いたします。


 初めに、議案第16号 播磨高原広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更についてご説明いたします。


 まず、提案の理由ですが、1点目は、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、収入役や吏員の規定を改正しようとするものであります。


 2点目は、現在兵庫県が地域の活性化とスポーツ振興を目的として、播磨科学公園都市にサッカー場を1面整備し、播磨高原広域事務組合が管理運営しているところでございます。このたび、その目的をより発展させるために、国庫補助と兵庫県の支援により、播磨高原広域事務組合の施行で、現在のサッカー場を含めた木戸口公園を都市公園として整備、運営する運びとなりました。


 そこで、播磨高原広域事務組合の共同処理する事務に当該施設の設置及び管理運営に関することを加えようとするものでございます。


 以上、2点の理由により規約を変更するため、地方自治法第290条の規定により、ご提案するものであります。


 次に、内容についてご説明いたします。


 第3条は、都市公園木戸口公園の設置及び管理運営に関することを挿入するものであります。


 第9条では、「収入役」を「会計管理者」に改め、第10条では、「収入役」を削り、第11条では、「吏員その他の」を削るものであります。


 別表においては、第3条を改正したことから、号の番号を調整したものであります。


 附則につきましては、施行期日を本年4月1日とするものでございます。


 次に、議案第17号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、提案の理由及び内容をご説明いたします。


 当該退職手当組合は、兵庫県内全町、一部の市及び一部事務組合で組織され、退職手当の支給に関する事務及び組合加入市町等の負担金納入事務を共同処理しております。本件は、本年4月1日付で地方自治法の一部を改正する法律が施行され、収入役及び吏員制度が廃止されることに伴い、執行機関に係る規定を改正するものであります。


 また、本年3月31日付で南但老人ホーム一部事務組合、中播消防事務組合及び美方広域消防事務組合が解散し、兵庫県市町村職員退職手当組合から脱退することに伴い、規約を改正するものであり、地方自治法第290条の規定により、関係する地方公共団体の議会の議決を得るために上程するものでございます。


 改正の内容につきましては、第7条おきまして引用する条文の条番号を改めております。


 第8条におきましては、収入役を廃止し、会計管理者を設置するものであります。


 第10条につきましては、吏員等職員の区分を示す規定を削るものであります。


 また、当組合を組織する市及び一部事務組合を列記した別表第1号表から南但老人ホーム一部事務組合、中播消防事務組合及び美方広域消防事務組合を削るものでございます。


 附則につきましては、当規約改正の施行期日を規定しており、法律の施行日であり、かつ3事務組合の解散日の翌日としております。


 以上で議案第16号及び議案第17号についての提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案どおり可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育管理部長。





○番外(教育管理部長 八木利一君)(登壇)


 引き続きまして、議案第18号の学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定について、提案の理由及び内容をご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、学校教育法の一部を改正する法律が本年4月1日から施行されることに伴い、関係条例について字句等を改めるものでございます。


 次に、内容につきましてご説明申し上げます。


 学校教育法等の一部を改正する法律によって、学校教育法の規定中、「盲学校、聾学校、養護学校」が「特別支援学校」に、「特殊学級」が「特別支援学級」に、特別支援学級設置の規定が「第75条第1項」から「第75条第2項」に改められました。そのため、これらの字句及び条項を引用している条例6件について、字句等の改正を行うもので、第1条でたつの市心身障害児福祉金支給条例を、第2条でたつの市ひとり親家庭等児童の入学激励金支給条例を、第3条でたつの市子育て祝金支給条例を、第4条でたつの市障害者福祉金条例を、第5条でたつの市特殊学級諸学校等就学奨励条例を、第6条でたつの市新宮青少年センター条例を改正し、附則では、当該条例の施行期日を本年4月1日とするものです。


 以上で議案第18号についての提案説明を終わりますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、行政改革推進室長。





○番外(行政改革推進室長 今江 伸君)(登壇)


 引き続きまして、議案第19号の指定管理者の指定について、提案の理由及び内容をご説明申し上げます。


 提案の理由につきましては、3つの公共施設の指定管理者をたつの市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第5条による公募によらない指定管理者として指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 内容につきましては、半田コミュニティセンター、河内コミュニティセンター及び御津やすらぎ福祉会館の各施設につき指定しようとする各団体と協議を行いまして、それぞれ指定管理者として実績や管理体制を有していると認められますことから、コミュニティ運営委員会、たつの市社会福祉協議会を指定管理者に指定しようとするものでございます。


 なお、それぞれの施設に係る指定団体の選定理由等につきましては、参考資料に記載をいたしておりますので、ご高覧お願いいたしたいと思います。


 以上で議案第19号の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重にご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、市民生活部長。





○番外(市民生活部長 作本 覚君)(登壇)


 引き続きまして、議案第20号 たつの市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について、並びに議案第21号 たつの市国民健康保険条例及びたつの市予防接種健康被害調査委員会条例の一部を改正する条例制定について、2件を一括して提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 初めに、議案第20号 たつの市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 ご高承のとおり、今や我が国は、これまで経験したことのない人口減少社会に突入し、1人の女性が生涯に産む子どもの数である合計特殊出生率も1.26人と低下傾向にあり、国・地方自治体を挙げて少子化対策に取り組むことが急務となっております。


 このような状況の中、本市といたしましても、少子化対策の一環として、現行の乳幼児医療費助成事業を拡充し、子育て世代の経済的負担、とりわけ医療費の負担軽減を行い、子どもを安心して産み育てることのできる環境づくりに取り組むものでございます。


 その内容につきましては、市独自の施策として、小学校就学前の乳幼児を対象とした医療費の無料化を図るとともに、現在実施しております一部助成制度の対象者を小学校3年生まで拡大するものでございます。


 それでは、改正の内容につきましてご説明いたします。


 第1条及び第2条は、一部助成制度の対象年齢の引き上げに伴う字句の改正でございます。


 第3条は、小学校就学前の乳幼児に対して医療費の自己負担を無料にする改正でございます。


 第4条、第6条及び第7条は、一部助成制度の対象年齢引き上げに伴う字句の改正でございます。


 附則第1項は、この条例の施行期日を、附則第2項及び第3項は、経過措置を定めるものでございます。


 次に、議案第21号のたつの市国民健康保険条例及びたつの市予防接種健康被害調査委員会条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 昨年6月7日、地方自治法の一部を改正する法律が公布され、助役が副市長に改められたこと、及び昨年12月8日、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律が公布され、この中で結核予防法が廃止されたことにより、たつの市国民健康保険条例及びたつの市予防接種健康被害調査委員会条例の改正を行うものでございます。


 それでは、改正の内容につきましてご説明いたします。


 第1条、たつの市国民健康保険条例第7条の改正は、結核医療賦課金の根拠法令を改めるものでございます。


 第2条、たつの市予防接種健康被害調査委員会条例第1条の改正は、法律の題名を削除するもので、第3条第1項第4号は、字句の改正でございます。


 附則第1項は、この条例の施行期日を定めるものでございます。


 以上で議案第20号及び第21号の提案説明を終わらせていただきますが、慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)(登壇)


 引き続きまして、議案第22号 揖龍保健衛生施設事務組合規約の変更についてから議案第24号 兵庫県市町交通災害共済組合規約の変更についてまで、及び議案第26号 揖龍地区農業共済事務組合規約の変更についての4件について、一括してその提案の理由及びその内容をご説明申し上げます。


 初めに、議案第22号 揖龍保健衛生施設事務組合規約の変更についてご説明申し上げます。


 昨年6月7日、地方自治法の一部を改正する法律が公布され、本年4月1日から施行されることに伴い、組合規約につきまして所要の変更をするものでございます。


 ご高承のとおり、一部事務組合の規約を変更しようとするときは、地方自治法第286条第1項の規定により、関係地方公共団体の協議によりこれを定め、県知事の許可を受けなければならないとされています。また、その協議につきましては、地方自治法第290条の規定により、関係地方公共団体の議会の議決を経るものとされております。


 このことから、本案につきましても、本市及び太子町が同一の内容でそれぞれの議会の議決を経ることになるものでございます。


 次に、変更の内容についてご説明申し上げます。


 第9条第1項の変更は、法改正に伴います字句の整備で、収入役を会計管理者に変更するものでございます。


 第5項及び第6項の変更は、第1項の変更に伴う条文及び字句の整備でございます。


 第10条の変更は、字句の整備であります。


 附則は、施行期日を定めるものでございます。


 次に、議案第23号 にしはりま環境事務組合規約の変更について、提案の理由及びその内容をご説明申し上げます。


 現在当事務組合が建設中の循環型社会拠点施設の平成19年度の予定としましては、進入道路並びに施設の造成工事を施工し、平成22年4月の供用開始に向けて準備を進めているところでございます。


 さきの事務組合の構成市町の合併によりまして、構成市町の数が11町から3市2町となりましたことから、協議を行い、組合の議員定数及び組合経費の負担割合につきまして変更するものでございます。


 また、昨年6月7日、地方自治法の一部を改正する法律が公布され、本年4月1日から施行されることに伴い、所要の変更をするものでございます。


 ご高承のとおり、一部事組合の規約を変更しようとするときは、地方自治法第286条第1項の規定により、関係地方公共団体の協議によりこれを定め、県知事の許可を受けなければならないとされています。その協議につきましては、地方自治法第290条の規定により、関係地方公共団体の議会の議決を経るものとされております。


 このことから、本案につきましても、本市、姫路市、宍粟市、上郡町及び佐用町の3市2町が同一の内容でそれぞれの議会の議決を経ることになるものでございます。


 次に、変更の内容についてご説明申し上げます。


 第3条の変更は、字句の修正でございます。


 第5条の変更は、事務組合の構成市町の宍粟市及び佐用町の議員定数を「8名」から「4名」に変更し、組合議会の議員定数を「22名」から「14名」に変更するものでございます。


 第8条の変更は、地方自治法の改正に伴います字句の整備及び条文の整備でございまして、第1項で収入役を会計管理者に変更し、第2項で姫路市助役を姫路市副市長に変更するもので、第3項の変更は、第1項で収入役を会計管理者に変更したことに伴います条文の整備でございます。


 第9条、第11条及び第13条の変更は、字句の整備でございます。


 別表の経費の概要及び負担割合の変更は、構成市町及び施設規模等が確定したこと、並びに施設の本格的な建設に当たって構成市町協議を行い、建設事業費及び起債償還額の負担割合を平等割15%と人口割85%の比率に案分して負担するよう変更するものでございます。


 次に、附則第1項は、この規約の施行期日を定めるものですが、改正後の別表の経費負担割合につきましては、昨年4月1日から適用するものでございます。


 附則第2項、第3項及び第4項は、経過措置を定めるものでございます。


 次に、議案第24号 兵庫県市町交通災害共済組合規約の変更について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、昨年6月7日、地方自治法の一部を改正する法律が公布され、本年4月1日から施行されることに伴い、組合規約につきまして、所要の変更を行うものでございます。


 ご高承のとおり、一部事務組合の規約を変更しようとするときは、地方自治法第286条第1項の規定により、関係地方公共団体の協議によりこれを定め、県知事の許可を受けなければならないとされています。また、その協議については、地方自治法第290条の規定により議会の議決を経るものとされています。このことから、組合構成市町同様の変更内容で議会の議決を求めるものであります。


 それでは、変更の内容について、条を追ってご説明申し上げます。


 第8条の変更は、収入役を会計管理者に変更することと、会計管理者の任命について定めるものもであります。


 第9条及び第10条は、字句の整備であります。


 附則は、施行日を定めるものです。


 次に、議案第26号 揖龍地区農業共済事務組合規約の変更について、提案理由とその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案理由につきましては、地方自治法の一部を改正する法律が昨年6月7日に公布され、本年4月1日から施行されることになっています。その法改正の内容は、収入役を廃止し、普通地方公共団体に会計管理者を置くもので、また、普通地方公共団体の吏員とその他の職員の区分を廃止する内容となっています。


 これらのことを受けて、当事務組合規約の一部を変更しようとするものでございます。


 次に、変更内容について、条を追ってご説明申し上げます。


 第8条の見出し及び同条第1項については、収入役を会計管理者に改めるものであります。


 第6項につきましては、収入役を会計管理者に改め、管理者の属する市町に収入役を置かない場合のただし書きを削除するものであり、第7項については、会計管理者は一般職とされているので、特段に任期を定める必要がないため、管理者及び副管理者の任期のみを定めるものに変更するものであります。


 また、第10条は、法改正に伴う字句の変更であります。


 次に、附則につきましては、施行日を本年4月1日と定めるものであります。


 以上で議案第22号から議案第24号まで及び議案第26号について提案理由は終わりますが、慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、産業部長。





○番外(産業部長 酒江 肇君)(登壇)


 引き続きまして、議案第25号 たつの市御津自然観察公園(世界の梅公園)条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容をご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、このたび道路交通法施行規則の一部を改正する法律が本年6月2日から施行されることに伴い、同法を引用する本条例を改正しようとするものでございます。


 次に、内容についてご説明申し上げます。


 道路交通法施行規則第2条の改定により、自動車の区分基準が変わり、従来の大型自動車が中型自動車と大型自動車に分かれることから、別表中駐車場使用料の「大型自動車1回につき1,500円」を「中型自動車・大型自動車1回につき1,500円」に改めるものでございます。


 附則につきましては、施行日を本年6月2日と定めるものでございます。


 以上で議案第25号についての提案説明は終わりますが、何とぞ慎重ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、都市建設部長。





○番外(都市建設部長 田中 剛君)(登壇)


 引き続きまして、議案第27号 たつの市営住宅条例の一部を改正する条例制定から議案第29号 市道の路線認定及び変更についてまでの3件につきまして、一括して提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず最初に、議案第27号 たつの市営住宅条例の一部を改正する条例制定についてご説明申し上げます。


 本案は、市営住宅建て替え事業の完成予定及び老朽化した市営住宅の用途廃止に伴い、市営住宅の設置規定であります条例第3条関係の別表第1及び駐車場の料金を規定しております条例第56条関係の別表第2を改正しようとするものでございます。あわせまして、別表第1の表示の更正及び別表第2の駐車場名の整理を行おうとするものでございます。


 それでは、改正の内容についてご説明申し上げます。


 別表第1の改正は、現在建て替え建設中でございます揖保町中臣における中臣住宅20戸並びに御津町中島における栄町住宅30戸の完成予定に伴い、新たに表示するため、所要の改正を行うものでございます。


 また、宮内住宅の建設年度欄の表示に「昭和」を加え、また昭和39年度に建設いたしました新宮町の千本住宅の2戸の用途廃止によりまして、住宅番号及び戸数欄を改めるものでございます。


 別表第2の改正は、中臣住宅駐車場及び栄町住宅駐車場の新たな設置に伴い、使用料をおのおの月額2,500円と定めるため、新たに表示し、所要の改正を行おうとするものでございます。


 また、觜崎住宅及び船渡住宅の駐車場名称の統一性を図るため、名称の欄中「団地」を「住宅」に改めるものでございます。


 次に、議案第28号 たつの市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。


 本改正案は、たつの市特定公共賃貸住宅の入居者の資格を規定しております第6条を改正し、たつの市外からも入居ができるようにするとともに、別表第3の駐車場名称の統一を図るため、所要の改正を行おうとするものでございます。


 次に、議案第29号 市道の路線認定及び変更についてご説明申し上げます。


 市道の路線認定及び変更につきましては、道路法第8条第2項及び第10条第3項の規定によりまして、議会の議決をいただくものでございます。


 市道は、市民生活を支える最も重要な社会資本であることから、順次整備を行い、道路網の充実を図っているところでございます。


 市道の路線認定でございますが、まず龍野揖保川御津線につきましては、合併による新市の一体化を促進するために本路線の整備が不可欠であるため、認定しようとするものでございます。


 そのほか、都市計画法に基づく開発行為により設置された道路及び道路法第90条第1項の規定により、県道新設改良工事の完成に伴い、県から市に引き渡しを受ける道路、新宮町内において、林道整備事業により設置され、供用しておりましたが、不特定多数の一般交通の利用に供されている道路及び新宮町光都地内において、県企業庁の分譲計画の変更に伴い、新設された道路を市道として認定しようとするものでございます。


 その内容につきましては、市道認定路線調書に挙げておりますとおり、龍野揖保川御津線外14路線を新規に認定しようとするものでございます。


 次に、変更する路線でございますが、日山6号線につきましては、揖西町芦原台地内において、旧龍野市と旧揖保川町の行政区域界にあり、手続がなされていなかった区間を加えて終点を変更するものでございます。


 片島土師線につきましては、県道たつの相生線の改良工事に伴い、揖西町土師地内の終点を変更するとともに、同路線の新設改良工事施工に伴い、揖保川町片島地内の起点を変更するものでございます。


 以上で議案第27号から議案第29号までについての提案説明を終わりますが、何とぞ慎重にご審議を賜り、原案のとおり可決いただきますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 ここで暫時休憩いたします。





             休   憩   午後3時15分


             再   開   午後3時27分





○議長(竹内 豊議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。





          〜日程第7 議案第30号から議案第45号〜





○議長(竹内 豊議員)


 次は、日程第7、議案第30号 平成19年度たつの市一般会計予算から議案第45号 平成19年度たつの市国民宿舎事業会計予算までの16件を一括議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 番外、企画財政部長。





○番外(企画財政部長 井村勝廣君)(登壇)


 ただいま議題となりましたもののうち、議案第30号 平成19年度たつの市一般会計予算から議案第42号 平成19年度たつの市と畜場事業特別会計予算までの13件について、一括して提案の理由並びにその内容についてご説明申し上げます。


 まず、議案第30号 平成19年度たつの市一般会計予算についてご説明申し上げます。


 1ページをご覧願います。


 第1条において、歳入歳出それぞれ335億円と定めております。


 その主な内容は、お手元に配付いたしております予算参考資料に詳細に記載いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、第2条では、債務負担行為を計上するもので、9ページの第2表のとおりでございます。


 また、債務保証につきましては、10ページに掲げておりますが、たつの市土地開発公社の事業資金に対する債務保証でございます。


 次に、第3条では、地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法として、11ページ、12ページの第3表で、総額40億5,930万円と定めており、その内容につきましては、同表に列記いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、第4条、一時借入金でございますが、借り入れの最高額を10億円とするものでございます。


 また、第5条、歳出予算の流用につきましては、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を表示いたしております。


 次に、予算の内容につきまして、主な事業等について、歳入歳出予算事項別明細書によりご説明申し上げます。


 まず、15ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 議会費につきましては、2億8,502万4千円を計上いたしております。


 次に、第2款 総務費につきましては、34億983万4千円を計上し、その主な内容といたしましては、姫新線高速ディーゼル化事業負担金及び電子自治体推進に係る経費等でございます。


 次に、第3款 民生費につきましては、76億30万7千円を計上し、この主な内容としましては、障害者自立支援給付費、医療費助成、生活保護及び児童手当等に係る扶助費並びに後期高齢者医療制度準備経費等でございます。


 次に、第4款 衛生費につきましては、29億2,855万円を計上し、その主な内容は、揖龍保健衛生施設事務組合及びにしはりま環境事務組合等への分担金、病院事業会計への繰出金並びに健康増進施設整備費等でございます。


 次に、第5款 労働費におきましては、2億5,124万6千円を計上いたしております。


 次に、第6款 農林水産業費につきましては、14億9,148万8千円を計上し、その主な内容は、農業基盤整備促進事業、県営ため池等整備事業負担金、村づくり交付金事業、中山間地域総合整備事業及び港湾整備事業等でございます。


 次に、第7款 商工費につきましては、5億8,301万3千円を計上いたしておりまして、その主な内容は、中小企業振興融資制度預託金でございます。


 次に、第8款 土木費につきましては、77億546万5千円を計上いたしております。


 この主な内容といたしましては、道路維持費、(仮称)龍野揖保川御津線及び(仮称)御津道の駅をはじめとする道路新設改良事業費、浸水防止緊急対策事業、本龍野駅及び播磨新宮駅周辺等のまちづくり交付金事業並びに下水道事業、前処理場事業特別会計への繰出金等でございます。


 次に、第9款 消防費につきましては、18億4,736万9千円を計上いたしておりまして、その主な内容といたしましては、防災行政無線整備経費等でございます。


 次に、第10款 教育費につきましては、34億6,690万9千円を計上し、この主な内容は、揖西東小学校屋内運動場大規模改造事業及び香島小学校屋内運動場改築事業をはじめとする義務教育施設整備費並びに新宮宮内遺跡整備費等でございます。


 次に、第12款 公債費につきましては、38億5,597万9千円を計上いたしております。


 次に、第13款 諸支出金につきましては、4,481万6千円を計上いたしておりまして、第14款 予備費につきましては、3千万円を計上いたしております。


 以上で歳出を終わりまして、次に、歳入についてご説明申し上げます。


 13ページをお開き願います。


 第1款 市税につきましては、108億4,959万6千円を計上いたしております。前年度と比較いたしますと、12億2,733万8千円の増額となっておりまして、この主な理由といたしましては、所得税から個人市民税への税源移譲によるものでございます。


 また、第2款 地方譲与税におきまして、所得譲与税の廃止に伴い、対前年度5億9,505万円の減額の3億5,970万円を計上しております。


 次に、第3款 利子割交付金につきましては、4,700万円を計上いたしております。


 次に、第4款 配当割交付金につきましては、4,600万円を計上し、第5款 株式等譲渡所得割交付金につきましては、5千万円を計上いたしております。


 次に、第6款 地方消費税交付金につきましては、8億3千万円を計上いたしておりまして、第7款 ゴルフ場利用税交付金につきましては、2,700万円を計上いたしております。


 また、第8款 自動車取得税交付金につきましては、2億9,800万円を計上いたしておりまして、第9款 地方特例交付金につきましては、1億5千万円を計上いたしております。


 次に、第10款 地方交付税につきましては、対前年度1億5千万円減の90億5千万円を計上いたしております。


 次に、第11款 交通安全対策特別交付金につきましては、1,800万円を計上いたしております。


 次に、第12款 分担金及び負担金につきましては、5億8,728万8千円を計上し、その主な内容は、農業施設整備に係る地元分担金及び保育所入所負担金等でございます。


 第13款 使用料及び手数料につきましては、4億5,308万円を計上いたしております。


 次に、第14款 国庫支出金につきましては、23億6,569万8千円を計上し、その主な内容は、介護給付費・訓練等給付費負担金、児童手当負担金、生活保護費負担金、地方道路整備臨時交付金及びまちづくり事業交付金等でございます。


 次に、第15款 県支出金につきましては、18億1,494万3千円を計上し、この主な内容といたしましては、国民健康保険事業保険基盤安定負担金、児童手当負担金及び中山間整備補助金等でございます。


 次に、第16款 財産収入につきましては、7,816万3千円を計上いたしております。


 次に、第17款 寄附金につきましては、767万9千円を計上いたしておりまして、主な内容といたしましては、生活道路等整備工事地元負担金でございます。


 次に、第18款 繰入金につきましては、10億9,562万6千円を計上しており、主な内容といたしましては、財政調整基金から7億7,800万円、減債基金から3億310万円を繰り入れる予定でございます。


 次に、第19款 繰越金につきましては、基礎額でございます。


 次に、第20款 諸収入につきましては、13億1,292万6千円を計上し、その主なものは、中小企業融資預託金回収金及び勤労者住宅資金融資預託金回収金、太子町からの消防事務受託収入等でございます。


 次に、第21款 市債につきましては、40億5,930万円を予定いたしておりまして、その主なものといたしましては、姫新線高速ディーゼル化事業債が9,610万円、道路整備事業債が7億8,310万円、浸水防止緊急対策事業債が2億5,650万円、まちづくり交付金事業債が7億1,690万円、防災行政無線整備事業債が3億8,080万円、学校教育施設整備事業債が3億2,100万円、臨時財政対策債が8億8,200万円などでございます。


 以上で一般会計を終わり、引き続き特別会計についてご説明申し上げますので、別冊の特別会計予算書をご清覧願います。


 まず、1ページ、議案第31号 平成19年度たつの市地域振興事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ9,700万円と定めております。


 次に、5ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 地域振興費におきまして、9,700万円を計上し、その主な内容は、新宮ふるさと館「道の駅しんぐう」の管理運営経費でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、4ページをお開き願います。


 第1款 使用料及び手数料につきましては、施設使用料として302万4千円を計上し、第2款 財産収入につきましては、新宮ふるさと館振興基金利子収入を計上し、第4款 諸収入におきましては、預金利子及び売店売上収入等を計上いたしております。


 次に、11ページをお開き願います。


 議案第32号 平成19年度たつの市学校給食センター事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ2億5,314万6千円と定めております。


 次に、15ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 総務費におきまして、1億2,452万円を計上し、第2款 給食費におきまして1億2,862万6千円を計上いたしております。


 その主な内容は、新宮及び御津の学校給食センターの管理運営経費でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、14ページをお開き願います。


 第1款 分担金及び負担金につきましては、学校給食に係る負担金として1億3,391万4千円を計上し、第2款 繰入金につきましては、一般会計から1億1,923万1千円の繰入金を計上いたしております。


 次に、29ページをお開き願います。議案第33号 平成19年度たつの市土地取得造成事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ1億3,580万円と定めております。


 次に、33ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 総務費におきまして、土地開発基金所有土地を整備し、住宅用地として売り払うための費用及び土地開発基金への利子積立金並びに土地売払収益金積立金として1億3,580万円を計上し、その歳入として、32ページの第1款 財産収入及び第2款 繰入金を計上いたしております。


 次に、36ページをお開き願います。


 議案第34号 平成19年度たつの市揖龍広域センター事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ794万円と定めております。


 次に、40ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 総務費におきまして、揖龍広域センターの管理運営経費としで793万円を計上いたしておりまして、その歳入といたしましては、39ページの第1款 分担金及び負担金におきまして、太子町からの分担金を177万4千円計上し、第3款 繰入金で一般会計から401万円の繰り入れを計上いたしております。


 次に、46ページをお開き願います。


 議案第35号 平成19年度たつの市揖龍公平委員会事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ110万円と定めております。


 次に、50ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款 総務費におきまして、揖龍公平委員会運営経費として109万円を計上いたしておりまして、その歳入といたしましては、49ページの第1款 分担金及び負担金から第3款 繰越金までの予算を計上いたしております。


 次に、54ページをお開き願います。


 議案第36号 平成19年度たつの市国民健康保険事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ85億4,106万8千円と定めております。


 次に、第2条の歳出予算の流用につきましては、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を表示いたしております。


 次に、歳出についてご説明申し上げますので、60ページをお開き願います。


 第1款 総務費におきまして、1億6,731万8千円を計上し、第2款 保険給付費につきましては、療養給付費、高額療養費等負担金として56億9,059万3千円を計上いたしております。


 また、第3款 老人保健拠出金につきましては、14億637万8千円を計上し、第4款 介護納付金におきましては、4億2,200万円を計上いたしております。


 また、第5款 共同事業拠出金につきましては、8億240万2千円を計上いたしております。


 次に、第6款 保健事業費につきましては、各種保健事業に係る経費として2,575万6千円を計上し、第7款 基金積立金におきましては、国民健康保険財政調整基金利子の積立金を計上いたしております。


 また、第8款 諸支出金におきまして、償還金還付金を計上いたしておりまして、第10款 予備費につきましては、2千万円でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、59ページをお開き願います。


 第1款 国民健康保険税につきましては、22億4,244万5千円を計上いたしております。


 また、第3款 国庫支出金につきましては、療養給付費等負担金及び財政調整交付金等として20億694万1千円を計上いたしておりまして、第4款 療養給付費交付金につきましては、22億4,611万円を計上いたしております。


 また、第5款 県支出金につきましては、県財政調整交付金等として3億7,069万4千円を計上いたしておりまして、第6款 共同事業交付金につきましては、高額医療費共同事業交付金として8億240万2千円を計上いたしております。


 また、第7款 財産収入におきましては、国民健康保険財政調整基金利子を計上し、第8款 繰入金につきましては、一般会計からの繰入金を7億7,840万円、基金繰入金を8千万円予定いたしております。


 また、第10款 諸収入につきましては、第三者行為納付金等でございます。


 次に、84ページをお開き願います。


 議案第37号 平成19年度たつの市老人保健医療事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ77億7,712万1千円と定めております。


 次に、第2条の歳出予算の流用につきましては、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を表示いたしております。


 次に、歳出についてご説明申し上げますので、88ページをお開き願います。


 第1款 医療諸費におきまして、医療給付費等として77億7,711万円を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、87ページをお開き願います。


 第1款 支払基金交付金につきましては、医療費交付金等として41億4,706万6千円を計上いたしております。


 また、第2款 国庫支出金及び第3款 県支出金につきましては、医療費負担金等を計上いたしておりまして、第4款 繰入金におきましては、一般会計からの繰入金として6億250万8千円を予定いたしております。


 第6款 諸収入につきましては、第三者納付金等でございます。


 次に、94ページをお開き願います。


 議案第38号 平成19年度たつの市介護保険事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出それぞれ44億491万6千円と定めております。


 次に、第2条の歳出予算の流用につきましては、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を表示いたしております。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、100ページをお開き願います。


 第1款 総務費におきまして、1億5,710万1千円を計上し、第2款 保険給付費につきましては、介護サービス等給付費をはじめとする経費として41億4,629万4千円を計上しております。


 次に、第3款 地域支援事業費につきましては、介護予防及び包括的支援任意事業費として6,744万7千円を計上いたしております。


 また、第4款 介護サービス事業費につきましては、介護予防ケアプラン作成業務に係る経費として1,665万円を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、99ページをお開き願います。


 まず、第1款 保険料におきまして、介護保険料を7億698万5千円計上し、第3款 国庫支出金から第5款 県支出金において、介護給付費負担金及び地域支援事業交付金等を計上いたしております。


 次に、第6款 介護サービス事業収入につきましては、歳出で申し上げました介護サービス事業費に係るものでございます。


 また、第8款 繰入金におきましては、一般会計からの繰入金を6億9,797万円、介護給付費準備基金繰入金を1億円予定いたしております。


 次に、126ページをお開き願います。


 議案第39号 平成19年度たつの市下水道事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 まず、第1条におきまして、歳入歳出それぞれ46億2,363万8千円と定めております。


 次に、第2条では、債務負担行為を計上するもので、129ページの第2表のとおりでございます。


 次に、第3条の地方債につきましては、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について、130ページの第3表のとおり定めておりまして、起債の限度額を5億9,065万円といたしております。


 次に、第4条に定めております一時借入金につきましては、借り入れの最高額を10億円と定めるものでございます。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、132ページをお開き願います。


 第1款 下水道費では、下水道維持管理及び整備事業費等として19億3,654万1千円を計上いたしております。


 次に、第2款 公債費につきましては、26億7,709万7千円を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、131ページをお開き願います。


 まず、第1款 分担金及び負担金におきまして、受益者負担金といたしまして、2,286万9千円を計上し、第2款 使用料及び手数料につきましては、8億8,677万6千円を計上いたしております。


 次に、第3款 国庫支出金につきましては、歳出で申し上げました下水道整備事業に係る補助金として3億9,200万円を計上いたしております。


 次に、第4款 繰入金につきましては、一般会計から27億3,134万2千円の繰り入れを予定いたしておりまして、第7款 市債につきましては、下水道事業債として5億9,065万円を予定いたしております。


 次に、151ページをお開き願います。


 議案第40号 平成19年度たつの市農業集落排水事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条において、歳入歳出それぞれ4億9,586万4千円と定めております。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、155ページをお開き願います。


 第1款 農業集落排水費では、1億2,868万7千円を計上し、第2款 公債費におきましては、3億6,617万7千円を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、154ページをお開き願います。


 まず、第1款 使用料及び手数料におきまして、農業集落排水施設使用料として7,973万1千円を計上し、第2款 繰入金におきましては、一般会計からの繰り入れを4億1,503万7千円予定いたしております。


 次に、170ページをお開き願います。


 議案第41号 平成19年度たつの市前処理場事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 まず、第1条において、歳入歳出それぞれ19億3,302万6千円と定めております。


 次に、第2条では、債務負担行為を計上するもので、173ページの第2表のとおりでございます。


 次に、第3条において、地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について、174ページの第3表のとおり定めておりまして、起債の限度額を1億6,695万円といたしております。


 次に、第4条に定めております一時借入金につきましては、借り入れの最高額を10億円と定めるものでございます。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、176ページをお開き願います。


 第1款 前処理場費では、13億4,988万1千円を計上し、第2款 公債費につきましては、5億8,114万5千円を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、175ページをお開き願います。


 まず、第1款 使用料及び手数料につきましては、5億4,674万2千円を計上いたしておりまして、第2款 国庫支出金につきましては、前処理場整備に係る補助金として1億2,500万円を計上いたしております。


 次に、第3款 繰入金につきましては、一般会計からの繰り入れを10億9,433万2千円予定いたしております。


 また、第5款 市債につきましては、1億6,695万円を計上いたしております。


 次に、192ページをお開き願います。


 議案第42号 平成19年度たつの市と畜場事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条において、歳入歳出それぞれ5,680万円と定めております。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、196ページをお開き願います。


 第1款 と畜場費では、食肉センター管理運営経費等として5,680万円を計上いたしておりまして、その歳入として、195ページの第1款 使用料及び手数料を計上いたしております。


 以上で議案第30号から議案第42号までの各会計予算の提案説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重にご審議を賜りまして、いずれも原案のとおり可決くださいますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、病院事務局長。





○番外(御津病院事務局長 長尾 孝君)(登壇)


 引き続きまして、議案第43号 平成19年度たつの市病院事業会計予算についてご説明申し上げます。


 たつの市特別(企業を含む)会計予算並びに予算説明書の199ページをご覧願います。


 まず、第2条の業務の予定量といたしまして、病床数165床で、入院4万5,750人、外来8万850人、計12万6,600人。療養室数50床で、入所1万7,751人、通所4,960人、計2万2,711人といたしております。


 次に、200ページ、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入は21億2,456万7千円、支出は21億9,435万8千円を予定いたしております。


 次に、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入は9,511万9千円、支出は1億3,030万4千円を予定いたしております。


 資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3,518万5千円は、当年度消費税資本的収支調整額490万2千円及び過年度損益勘定留保資金3,028万3千円で補てんすることといたしております。


 次に、201ページの第5条は、企業債で、病院整備事業に伴う不足財源の一部を企業債で補うものでございます。


 次に、第6条は、一時借入金の限度額を5億円と定めるものでございます。


 次に、第7条は、予算執行上必要がある場合に、各項の経費の金額を流用できる経費として、医業費用、医業外費用、介護老人保健施設費用と定めるものでございます。


 次に、202ページの第8条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費として、職員給与費14億3,497万5千円、公債費70万円と定めるものでございます。


 次に、第9条は、たな卸資産購入限度額として3億3,498万6千円と定めるものでございます。


 203ページ以降につきましては、ただいま申し上げました予算に関する説明書でありまして、実施計画、資金計画、給与費明細書、損益計算書及び貸借対照表等を掲載しておりますので、ご参照くださるようお願いいたします。


 さて、病院経営を取り巻く環境は、国の総医療費抑制策による診療報酬の引き下げに加え、深刻な医師不足等、なお厳しい状況ではございますが、本年度は新病院整備に向けた計画策定に引き続き取り組む一方、新鋭医療機器の新規導入と更新を行い、医療の質の向上、サービスの向上に努めてまいる所存でございます。


 以上で議案第43号の説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議を賜りまして、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、公営企業部長。





○番外(公営企業部長 小西千之君)(登壇)


 引き続きまして、議案第44号及び議案第45号の2件について、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第44号 たつの市水道事業会計予算についてご説明申し上げます。


 たつの市特別(企業を含む)会計予算並びに予算説明書の237ページをご覧願います。


 まず、第2条の業務の予定量といたしまして、給水件数2万900件、年間総給水量857万m3、1日平均給水量2万3,415m3、主な建設改良事業としまして、配水施設改良費に3億160万2千円、また、水源整備費に6,600万円を予定いたしております。


 次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、水道事業収益を10億646万6千円、対する水道事業費用を9億4,522万5千円予定いたしております。


 次に、238ページ、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入を820万1千円、支出を5億3,062万6千円予定いたしております。資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額5億2,242万5千円は、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,661万7千円、過年度分損益勘定留保資金4億9,379万3千円、及び当年度分損益勘定留保資金1,201万5千円で補てんすることといたしております。


 次に、第5条は、一時借入金の限度額を1千万円と定めるものでございます。


 次に、第6条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として、職員給与費2億5,995万7千円、公債費10万円と定めるものでございます。


 次に、第7条は、たな卸資産購入限度額を2,600万円と定めるものでございます。


 240ページ以降につきましては、ただいま申し上げました予算に関する説明書であり、実施計画、資金計画、給与費明細書、損益計算書及び貸借対照表等を掲載しておりますので、ご参照くださるようお願いいたします。


 水道事業は、本年度から龍野区域と新宮区域の本管直結事業に着手するとともに、中期財政計画に基づき、早期の料金統一化に向けた取り組みを進めます。また、高度浄水処理施設、(仮称)龍野浄水場整備工事における非常用発電設備の建設を行うとともに、さらなる水道事業経営の健全化に邁進する所存でございます。


 次に、議案第45号 平成19年度たつの市国民宿舎事業会計予算についてご説明申し上げます。


 たつの市特別(企業を含む)会計予算並びに予算説明書の269ページをご覧願います。


 まず、第2条の業務の予定量といたしまして、宿泊人員を7万3,576人、休憩人員を23万2,553人といたしております。


 次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入は15億6,559万7千円、支出は15億2,507万2千円を予定いたしております。


 次に、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、270ページに記載しておりますように、収入は3千円、支出は1億4,271万8千円を予定しております。資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億4,271万5千円は、過年度分損益勘定留保資金5,937万9千円、当年度分損益勘定留保資金4,257万2千円、当年度分利益剰余金3,985万1千円、及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額91万3千円で補てんすることといたしております。


 次に、第5条は、一時借入金の限度額を2億3千万円と定めるものでございます。


 次に、第6条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として、職員給与費4億5,859万5千円、交際費240万円と定めるものでございます。


 次に、第7条は、たな卸資産の購入限度額を4億6,066万円と定めるものでございます。


 271ページからは、ただいま申し上げました収益的収入及び支出並びに資本的収入及び支出の内訳でございます。


 また、274ページ以降につきましては、資金計画、給与費明細書、損益計算書及び貸借対照表等を掲載しております。


 294ページからは、赤とんぼ荘、志んぐ荘、新舞子荘ごとに収益的収入及び支出、資本的収入及び支出を記載しておりますので、ご参照くださるようお願いいたします。


 本年度は、国民宿舎経営企画委員会やアイデア募集結果での提言・提案を踏まえ、さらなる新企画を打ち出し、集客向上を図ります。また、引き続き積極的な営業活動や顧客サービスの向上に努め、健全経営に邁進する所存でございます。


 以上で議案第44号及び議案第45号の説明を終わらせていただきますが、何とぞ慎重ご審議を賜りまして、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





                 休 会 議 決





○議長(竹内 豊議員)


 以上で本日の日程は終了いたしました。


 この際、お諮りいたします。


 議案熟読等のため、明日2日から4日まで休会したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 次の本会議は、3月5日月曜日、午前10時より再開いたします。





                 散 会 宣 告





○議長(竹内 豊議員)


 本日は、これをもって散会といたします。ご苦労さまでございました。





             散   会   午後4時07分











 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








 平成19年3月1日








                    たつの市議会議長  竹 内   豊





                    会議録署名議員   沖 田 宏 一





                    会議録署名議員   三 木 茂 毅