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兵庫県 たつの市

平成18年第6回たつの市議会定例会(第2日12月20日)




平成18年第6回たつの市議会定例会(第2日12月20日)





          第6回たつの市議会定例会議事日程(第2日)


 
                   平成18年12月20日(水)午前10時開議





1 開議宣告


  日程第1 一般質問


        発言順位及び発言者


        ? 24番 坂 上 ? 明 議員


        ? 26番 楠   明 廣 議員


        ? 10番 三 木 茂 毅 議員


        ? 28番 前 田 守 彦 議員


        ? 6番 松 下 信一郎 議員


        ? 7番 永 富   靖 議員





2 散会宣告











                会議に出席した議員





  1番 横 田   勉      2番 前 田 賢 治


  3番 山 本 修 三      4番 武 内 純 一


  5番 角 田   勝      6番 松 下 信一郎


  7番 永 富   靖      8番 小 寺 昭 男


  9番 沖 田 宏 一     10番 三 木 茂 毅


 11番 今 川   明     12番 桑 野 元 澄


 13番 栗 本 一 水     14番 岸 野 文 信


 15番 松 本 義 彦     16番 岸 野   弘


 17番 森 本 重 宣     18番 松 井 重 樹


 19番 龍 田   惇     20番 柳 生 陽 一


 21番 竹 内   豊     22番 井 上   仁


 23番 三 里 茂 一     24番 坂 上 ? 明


 25番 山 本 直 人     26番 楠   明 廣


 27番 ? 島 俊 一     28番 前 田 守 彦





           会議に欠席した議員





                   な し





          議事に関係した事務局職員





議会事務局長                田 渕   守


総務課課長                 丸 尾 博 則


議事課課長                 米 澤 幸 和


主 査                   梅 田 祐 子


課長補佐                  西 川   廣











       地方自治法第121条の規定による出席者


市長                    西 田 正 則


助役                    八 木 捷 之


助役                    松 尾 和 彦


調整審議監(政策担当)           中 谷 良 一


調整審議監(財政担当)           三 浦 謙 三


消防長                   森 本 忠 正


御津病院長                 木 下   修


行政改革推進室長              今 江   伸


総務部長                  山 口   昇


企画財政部長                井 村 勝 廣


市民生活部長                作 本   覚


健康福祉部長兼福祉事務所長         濱   光 治


産業部長                  酒 江   肇


都市建設部長                田 中   剛


下水道部長                 坂 本 幸 夫


公営企業部長                小 西 千 之


新宮総合支所長               北 林 俊 明


揖保川総合支所長              堀 本 敏 行


御津総合支所長               吉 田 末 廣


会計室長                  山 村 茂 人


企画財政部参事兼財政課長          田 口 隆 弘


消防本部消防次長              田 口 三 好


御津病院事務局長              長 尾   孝


行政改革推進室次長             岸 野 礼 三


総務課長                  井 上 彰 悟


危機管理課長                森 川 幸 一


情報推進課長                堀 本 和 秀


税務課長                  満 田   惠


企画課長                  石 原 和 良


市民課長                  真 殿 基 義


国保年金課長                山 本 義 孝


環境課長                  谷   和 廣


人権推進課長                福 井 廣 吉


地域福祉課長                八 木 有 輔


児童福祉課長                三 里   勉


高年福祉課長                田 中   守


健康課長                  谷 林 義 和


農林水産課長                谷 本 義 和


農地整備課長                松 本 勝 男


商工観光課長                久 保 孝 幸


建設課長                  山 本   実


都市計画課長                丸 山 忠 勝


町並み対策課長               出 田 忠 康


下水道課長                 八 木 信 幸


たつの消防署長               ? ? 良 三


消防本部総務課長              小 河 博 信


消防本部警防課長              長 方 伸 行


教育委員長                 小 宅 正 純


教育長                   苅 尾 昌 典


教育次長兼教育事業部長           盛 田 賢 孝


教育管理部長                八 木 利 一


教育管理部教育総務課長           松 田 正 義


教育管理部施設課長             竹 本 秀 基


教育管理部学校教育課長           松 尾 壮 典


教育事業部社会教育課長           溝 口   要


教育事業部人権教育推進課長         川 村 隆 弘


教育事業部体育振興課長           腰 前   優


教育事業部国民体育大会推進室長       松 原   強


新宮教育事務所長兼社会教育課長       家 氏 時 康


揖保川教育事務所長兼社会教育課長      武 本 一 秀


御津教育事務所長兼社会教育課長       赤 穂 正 廣





                 開 議 宣 告





○議長(竹内 豊議員)


 皆さんおはようございます。


 ただいまより本日の会議を開きます。


 この際、ご報告いたします。


 今期定例会第1日に配付いたしました請願第4号の請願文書表中に一部誤りがあったため、12月8日付で議会事務局長から訂正の申し出があり、これを議長として許可いたしましたので、議員各位のお手を煩わしますけれども、お手元の正誤表のとおりご訂正くださいますようお願い申し上げます。


 次に、本日の出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名につきまして、事務局長より報告いたします。





○番外(事務局長 田渕 守君)


 命によりご報告いたします。


 まず、本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員は28名全員でございます。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。


 以上でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 以上で報告を終わります。


 次に、今期定例会の会議録署名議員については、12月5日の定例会第1日に会議録署名議員として、7番永富靖議員、8番小寺昭男議員を指名いたしておりますので、両議員、よろしくお願いいたします。





               〜日程第1 一般質問〜





○議長(竹内 豊議員)


 これより本日の日程に入ります。


 日程第1、一般質問を行います。


 通告により、順次質問を許します。


 初めに、24番坂上?明議員。





○24番(坂上?明議員)(登壇)


 おはようございます。


 通告に従いまして、貴重な時間を拝借しております。


 ただいまより一般質問を行います。


 私の質問は、道徳教育についてと、今大きな社会問題となっておりますいじめの問題についてであります。


 私の横なり後ろの雛壇には、そうそうたる西田市長はじめ教育者が鎮座ましましておられますので、私ごとき一介のおっさんが先生方の前で教育に関する一般質問を行うのは、誠におこがましいと思いますが、ただただこの2つの問題についての当局のお考えを伺いたい一心でございます。何とぞ私にもわかりやすい、市民の皆さんにもわかりやすいお答えをいただければ幸甚と存じますので、よろしくお願いいたします。


 それでは、順に従いまして、道徳教育についてをお伺いいたします。


 先日15日に教育基本法の改正が参議院で可決されました。この中に規範や道徳の重要さがうたわれております。現在の日本におきましては、特に若者の間では、言葉、服装、礼儀作法、敬語などの乱れが目立ち、日本古来の文化でありますところの謙譲の美徳は今いずこという感がいたしております。


 また、大人の世界におきましても、官製談合、あるいは裏金問題、大企業の偽造申告、不良製品等々、数え上げれば、枚挙にいとまがございません。また一方、親が子を虐待したり、殺したり、子どもが親を殺したりなど、自殺者の増加など、生命を粗末にし、誠に嘆かわしいことでございます。今年度の漢字は「命」ということになりましたが、まさに命を生命を大切にしていくには、やはり道徳の心が必要じゃないかと思うわけでございます。これらのすべては、やはり信義や公徳心を教え導くことがいかに希薄になっているかということです。


 そこで、学校教育の中で、道徳は1年間のうち何時間、1時間45分と聞いておりますが、ほどあるのか、またその内容はどのような事業をしているのか、まずお聞きしたいと思います。


 次に、今大きな社会問題となっておりますいじめについて、当局のお考えをお聞きしたいと思います。


 最近、外国でも、特にアメリカ、韓国、イギリス、ヨーロッパなど、同じような現象が見られるとのことであります。そこで、当市におきまして、過去、現在を問わず、この問題に直面したことはあるのか、また全くなかったのかということ、もしあったならば、どのような対策をもって解決をされたか。なかったらなかったと言ってほしいです。


 先日は小野市で教育委員会とは別に市長部局の中でいじめ担当課という課を設ける予定と新聞に出ていましたが、それがいいのか悪いのかは別といたしまして、本市では、この小野市の施策をどのように見ているのか。また、東京のある中学校では、いじめをしない誓約書を書いたり、胸にリボンを付ける策を講じていると聞いておりましたが、これについてもいかがなものかということをお聞きしたいと思います。


 一応この2点について、よろしくお願いいたします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、市長。





○番外(市長 西田正則君)(登壇)


 24番坂上?明議員ご質問のうち、1点目、家庭教育、学校教育の中で十分な道徳教育ができているかについてお答えいたします。


 議員のご指摘のとおり、社会全体の今日的にはモラルの低下及び家庭社会の教育力の低下等によりまして、心の貧困を生み出しておることは事実でございます。それが子どもたちの道徳性に大きな影響を与えていると言っても過言ではございません。そこで、倫理観や規範意識の育成等、「こころの教育」の充実は急務であると考えているところでございます。


 学校においての道徳教育は、教育活動全体を通して行うこととしているところでございます。特に週1時間の道徳学習を文部科学省作成の「心のノート」や市内の教職員も作成にかかわった兵庫県教育委員会から出しております地域教材の開発指導資料でございますが、等の教材を活用し、徳目、28ほどございますけれども、親切であるとか、いろんな徳目の指導に当たっているところでございます。


 一方、自然学校、トライやる・ウイーク等、子どもの発達段階に応じまして、体験活動を通して礼儀や感謝、思いやり、責任感など、基本的な道徳的価値観や社会性、協調性等、基本的モラルの実践力を身につけさせるべく、学校では努力しているところでございます。


 さらに、イベント等に参加して、保護者や地域の人々と連携を図りながら、人間関係の基礎となるあいさつをはじめ基本的な生活習慣や社会生活上の決まりを身に付けさせるべく配慮もしているところでございます。


 いずれにいたしましても、道徳は、国語、数学、英語等の教科の学習のように知的な理解を主としたものとは異なっておりまして、実践性または実行に訴えるものでございまして、大変難しい問題でございます。


 国の方では、今おっしゃいましたように、教育の憲法と言われます教育基本法が改正され、今後関連の法律や制度の見直しが本格化するものと考えられますが、どのように変革があろうとも、たつのの道徳教育を学校、家庭、地域、行政、すべてが一丸となって根気強く地道に実践し、構築を図っていきたいと願っているところでございます。


 なお、2点目の質問は、教育長に答弁いたさせます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問のうち、2点目のいじめ問題の解決についてお答えいたします。


 残念ではありますが、現在のところ、本市小・中学校においてもいじめは数件報告されております。市教委としましては、各校の各事例につきまして、調査、アンケート、学校訪問などの実施により、その状況、指導経緯を個別に把握、再点検するとともに、いじめに対する対応について通達し、「いじめは、するを許さず、されるを責めず、いじめに第三者なし」の指導三原則により、早期発見、早期対応、継続指導の徹底を図り、問題解決に努めておるところでございます。


 あわせて指導主事による教育相談事業や教師、スクールカウンセラーによるカウンセリング体制を充実させ、児童・生徒の内面的理解に努め、いじめを解決、決して許さない心の通い合う学級集団づくりを進めておるところでございます。


 以上、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 24番坂上?明議員。





○24番(坂上?明議員)


 1問目の道徳に対する市長のご答弁、ありがとうございました。ただ、私が申し上げました中で、道徳教育は、授業の中で何時間ほどとられておるのかと、年間通じてね。1年生から6年生まではいろいろ差はあると思うんですけども、どれぐらい時間を費やして道徳をされておるのか。それと、全体の授業の時数とその道徳の時間とのパーセントというんですか、全体の時数の何%ぐらいをその道徳の時間に充てておるのかということを聞きたかったんですが。


 それと、私も孫が龍野小学校2人、西中1人行っておりますけども、あるところで聞きましたら、道徳のその教科書的なものはあると、今市長が言われました県が発行しているやつですね。それは教科書ではないんですね。そして、教科書でないから、家に持って帰ることは、まあまあ基本的にはだめと、学校に置いておくということも聞いております。大事なことは、やっぱしお父さんやお母さんらとその道徳の副読本かなんか知りませんけれども、それをほかの教科の教科書と一緒に鞄の中へ入れて持って帰って、お父さんやお母さんとその道徳の話をしていくのがいいんじゃないかと。なぜそれだけを学校に残して、あとの教科書は持って帰ると、そこらがちょっと合点がいきませんので、納得できませんので、そこらひとつよろしくお願いします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、市長。





○番外(市長 西田正則君)


 1点目でございますけれども、道徳の授業は道徳学習、35週あって1週間に1時間、つまり年間通して35時間ですわ。それでほかの教科との関係とおっしゃいましたが、これは学年によって若干時間数が違うんですけども、例えば、月曜日から金曜日まで5時間とすると、5×5=25時間ですね。5×5=25時間分の1時間が道徳学習の時間、しかしながら、答弁で最前申し上げましたように、学習指導要領では、道徳については、全教育活動、それぞれ国語とか、数学とか、英語や社会や教科の中で、また給食、それから特別活動、これらを通した中ですべて道徳をやれと、こういうふうになっておりまして、特にその道徳学習と言われるのは1週間に1時間でございます。


 それから、今おっしゃいました指導資料についてでございますが、これは、ぜひこの資料をつくりなさいと、文部省の今言いました何々ノート、あるいは県が出しておる、これは指導資料でございまして、これは学校に置いて参考的に使うものであって、今おっしゃるように、教科書の場合は検定を受けまして、これは学校教育法にもありますように、主たる教材として使わなければならないと指定されておるんですけれども、別に指導資料は使わなくてもいいわけでございます。ただ、議員は、恐らく子どもさんのときは、修身科というのがあって、修身の教科書でいろんな徳目を学習され、しかもそれを持って帰って見ながら、また自分の行動規制をやっていくということだと思いますけれども、今はもういろんな生活の事象の中から、礼儀であるとか、あるいはお互いに仲良くするとか、そういうふうなことをやっていこうとしとるわけでございますが、結果はちょっと別としまして。


 以上で1週間に1時間、それで35週ですから、年間で35時間、学年によって違いますから、そのパーセントはそれで大体高学年では、今孫さんの小学校では、6年生なら6時間の大体5を掛けていただいた分の1時間やと、こういうふうにご理解いただきたい。





○議長(竹内 豊議員)


 24番坂上議員。





○24番(坂上?明議員)


 今その資料についての市長の説明、よくわかりました。私はもっと教科書に近い存在のものかと思っていましたので、それはよくわかりました。


 それで、その時間ですが、35時間ということは、全体の時間数というのは大体900時間から950時間ですね、そのうちの35時間ということは、1%もないんではないかと思うんです。ですから、そのわずか1%足らずの0.何%のその道徳の授業の中身がどれだけの濃いさというんですか、濃度があるのか。たった1%もない時間数ですから、その中で、冒頭に市長が言われましたいろんな形の中での心の教育、あるいは信義等を含めて、そのわずかな時間でできるのかどうかということですね。


 私がちょっと調べましたところ、今の道徳の中身は、生きることの喜びとか、生命の尊さとか、またほかにも自然とか、父母ヘの敬愛とか、我が国の文化とか、伝統を大切に、郷土や国を愛する心等があります。非常に内容的にはすばらしいものだと思うんですね。そのすばらしいものがわずか年間35時間で子どもたちに本当に浸透していくのか。今市長が言われました、昔は修身ですね。修身というのは、心身を修養するという意味だと思うんです。


 ここに昔の修身の本がありますが、尋常小学修身、これはちょうど市長が尋常高等小学校から国民学校に移るぐらいのときの修身だと思うんです。私らはこの後の修身の本でした。3年ぐらいおくれていますけども。この立派な修身、中身を見ますと、これは低学年だと思いますけれども、非常にすばらしいものだと思います。今ある市長もこれのおかげじゃないかと思います。


 そういうことで、繰り返しますけども、内容は非常に濃いいいものです、今の道徳は。だから、もうちょっと子どもたちに浸透さすような教育というものができんかなと。あるところでは、道徳の時間をほかの何かに費やしたりする。例えば、運動会が近づいてきたら、道徳の時間を運動会の練習かなんかに使うというようなことも聞き及んでおりますので、今市長が言われました35時間が本当に35時間なのか、28時間かもわからんし、30時間かもわからんし。となると、余計に薄くなってきます。そこらを危惧するわけです。そういうことも含めまして、もう一度市長のその道徳の中身、中身は今私が言いましたけども、非常にすばらしいものだと思うので、それについて子どもたちにどのように教育していくか。教育は、人を教えて、人に教えられて教育ですので、お願いします。


 それと教育長、私の質問は、あったかなかったかはわかりました。そして、どのような対策をされたのか。それと小野市の件、これをどのように本市では受けとめておられるのか。そして、東京の中学校がリボンを付けたり誓約書を書いたりしたことのお考えの感想でもよろしい、を聞かせてほしかったと。お願いします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、市長。





○番外(市長 西田正則君)


 徳目ですね、例えば、親に孝行せえと、日本国のためにやれと、こういう徳目があるわけでございますが、議員ご指摘のように、昔は修身という教科書でちゃんと書いてあったと。隣の家のニワトリが卵を産んだらそれを持っていってやれというて、多分あったと思うんですけれども、それから、オオカミが来たオオカミが来たとうそを言うと、今度ほんまにオオカミが来たら誰も助けてくれない、おっしゃるとおりです。ただ、私が申し上げたいのは、道徳は、今おっしゃるように、徳目は知識で理解できるんですけども、それをほんまに実行するかせんかがこれ一番道徳の基本でございましてね。誰も親を殴れ、兄弟はいじめということはあかんと言いますわね。しかし、実際現実としては、なかなかできん、そこにごみが落ちておっても、ごみは拾いましょうといっても、よけて通ったり、無視して通ったり、踏んで通ったり、この実践とか実行というのは非常に難しいわけですね。だから、その修身の教科書があっても、それは坂上議員さんのように立派な人格者は別でして、それは従来だって、いろんな修身の教科書、勉強しても、泥棒もあれば、殺人犯もあるし、いろんな者が出ておることも事実なんですけども、それはそれとしまして、要は徳目の理解だけでなしにどのように実行していったらいいかと、その実行で学校の先生方が非常に、教育長も言うていましたが、苦労しとんやと。ただ、議員さんの当時は、大体第一次産業、いわゆる農業とか漁業が主体で、ましてやテレビも、恐らく自動車もそう家になかったと思うんです。そういう社会の情勢が全然変わってきた今の時代でしょう。だから、社会から受ける子どもさんの影響も非常に大きいわけです。だから、果たして教科書だけで適応できるか、対応できるかというのが問題だと思うんですけどね。


 いずれにしましても、知識だけではなしに実行、実践というものを一層教育長にもよくお願いしまして、特性を伸ばしていくように努力したいと、こういうふうに思っております。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)


 いろいろとご指摘ありがとうございます。先ほど市長が申しました教科書副読本的なものでございます、これでございます。これは学年別につくっておりますので、これが将来、今議員さんがおっしゃいましたように、あのとき習ったなあと心に残るような指導をしたいと思います。


 それから、地域教材につきましては、本市に特有なこと、あるいは我がクラスに特有なことをそのまま教材にしようとして集めた資料がこれでございます。この中にもたつの市の先生がつくり、たつの市を例に挙げた教材もございます。そういうふうにして、今市長が答弁申しましたように、今の時代に合った、今の子どもたちに合った指導を35時間の時間数でございますけども、使って指導しているということ。だから、全教育課程の中で、例えば、運動会のためにこの時間をつぶしたならば、必ずほかの時間で取り返したり、あるいは社会の時間にその地域のことが出てきたりしたら、その地域の道徳的なこと、あるいは昔の人が育った地域のことを話をしたりして、先生のほうは総合的にそういう実践力を培うべき指導を工夫しているところでございます。


 それから、いじめ等につきましては、まず小野市でしたか、そういう課をつくった、立ち上げたというような話を聞きましたけれども、今のところ、私どもそうばしばしいじめのいろんなことが起きている状態ではございませんので、先ほど答弁申しましたように、学校訪問だとか、指導主事の電話対応で、あるいは相談、出ていって受けるということで、当面いってみたい。しかし、これが今後いろんな人権にまつわること、あるいは子どもの命にかかわることの問題が出てきましたら、この種のようなことも考えなきゃいけないと腹には思っております。


 それから、解決方法はどういうふうにしたかということなんですけども、もちろん数件ありました中には、直ちに親を呼びまして、あるいは本人等を呼びまして、それはいじめになるんだよということを理解させまして、謝るとか、あるいは今後しないという約束を取り付け、そしてもうわだかまりなしに学級生活、学校生活が送れるように指導しまして、解決しているところでございます。


 また、生徒会とか、あるいは学級指導によりまして、今度冬休みに入りましたら、来年度新生徒会役員が決まる学校も多うございますので、そういう生徒会の活動の一端として、このいじめ追放の明るい学校、明るい生徒会になるにはどうしたらいいかということをまた市内の中学校は考えるというようなことを校長会から聞いております。


 以上です。よろしくお願いします。





○議長(竹内 豊議員)


 24番坂上?明議員。





○24番(坂上?明議員)


 道徳については、市長が言われましたこと、よく理解できました。ありがとうございました。


 それと、教育長のいじめの問題ですけども、このいじめの問題というのは、いろいろな複雑な環境とか要素とかが織り成して出てくるものであって、例えば、いじめる子どもといじめられる子ども、今いじめられた子どもに重点を置かれておりますが、いじめた子ども、この子どものことも聞いてあげないかんと。何か理由があっていじめたんだろうから、そこらをよく、片一方だけにするんじゃのうて。


 この間の教育再生会議かなんかで、いじめた子を社会奉仕をさせて、そこでいろんなことを勉強してまたあれするというようなことを言われておりました。ひどい委員は、学校をちょっと休ませたらどうやとか、そういうことも言うておる有識者がありました。私はそうじゃないと思うんですね、あくまでも義務教育ですからね。


 それで、そのいじめというのは、本来は強い者が弱い者をいじめるのであって、ある意味では、動物が強い者が弱い者、それからすると、ある意味では、人間の本能かもわからん、強い者が弱い者をいじめるということは。そこらは非常に複雑なあれを織り成しておるんですけれども、これはこうでいじめはこうですからこれでよろしいという答えは絶対ないと思うんです。いろんなことがかみ合ってできておりますから。


 そういう中で、いわゆるいじめられる子どもは逃げ場がないというふうにも私は思うんです。例えは悪いかもしれませんけども、昔、牢屋、それから戦前の日本の軍隊、牢名主が新しく入ってきた新入りをいじめるということは、皆時代劇とか、いろいろあったと思うのでご存じだと思うんです。軍隊においても古参兵が新兵をいじめる。牢屋も軍隊も逃げるところがないんですよね、牢屋の中でやから。軍隊というのは、これは徴兵制度ですから、これも「軍隊、私、やめた」というわけにはいかない。と同じだとは思いませんけれども、今のいじめられた子どもが逃げ場がないというのは、それは義務教育という枠の中ですから、「私、もう学校やめた、おとうちゃん学校やめるわ、いじめられたから」というわけにもいかないと思う、義務教育やから。だから、その子どもらが今度は不登校の問題を起こしてくるんじゃないか、こう思うんですね。


 ですから、このいじめの問題については、非常に複雑なものがあるんですけども、大人の世界でもしかりです。例えば、役所の中でも、あるいは企業の中でも、どこでもそういう感じのものはあると思うんです。しかし、それは逃げられるからいいです。会社でもしいじめられたら辞表を出したらええんやから、これは簡単です。そやけど、学校ではそれができない、逃げ場がないということが非常に大きな原因の一つになっておるんじゃないかと、こう思うんです。大人の社会でもいじめは日常茶飯事ですわ。しかし、今言うたように、逃げ場があるから、それはそれで耐えているわけでございまして、今市長がちょっと言われましたけども、地域と学校とそして家庭と。私は、昨日教育長とあるところで会合が一緒でしたが、ちょっと言うたんですけども、小泉首相の三位一体もいいけども、しかし、地域と学校と社会と、この三位一体が今急務だと思うわけです。そこらは教育長のお考えもお聞きしたいなと思っております。とにもかくにも大変な時代になってきました。このままでは、道徳の冒頭にも申し上げましたように、非常に日本が荒れて乱れておると。我々の子孫は、今後そういう安楽、それから贅沢、超便利さの渦の中で沈んでいってしまうんではないか。日本沈没という言葉がありますけども、まさにそういう時代が来るんではないかと非常に心配をしております。私らはもう年がいっていますから、後は死んでいくほうですから、皆さんのお子さんや孫さんの時代になったら、日本はどないなっとんかという、そんな心配、取り越し苦労をせんでもええと言われればそれまでですけども、やはり今から考えていかなあかんと思う。戦後60年たって、60年で今の日本ですわな。今言いました乱れている、荒れている、それが60年で来ておるんですよ。これをもとの日本のすきっとした形にしようと思えば、それはいろんな社会の動向はいろいろありますよ、ありますけども、またこれから50年、60年かかるかもしれません。非常にスパンの長い大きな問題だと思っております。


 そういう意味で、教育長、いじめのことの中の私が言いました三位一体ですね、これは非常に大事ではないかと思います。それから、いじめでもインターネット、あるいはメールでも幾らでもいじめようと思ったらいじめられます。そういう対策はどうしようも手のつけようがないですね。だから、いじめが全くなくなるということは、全くないほうがいいんですけども、非常にこれもデリケートな問題だと思います。今私がちょっと言いましたけども、超便利さですね、これも超また悪い面、文明の利器の発達と同じようにまたそれの裏があると思うんです。そういうことで、教育長、今言いましたように、地域、社会、家庭の三位一体の件、それについてどのようにお考えになっておるかということを最後にお聞きしたいと思います。


 それから、修身の話が出ましたが、私、いつもこれを持っておるんですよ。「日本の良心」という本、もう中がぐじゃぐじゃになっていますけども。これには教育勅語が載っておるんですわ。教育勅語、非常にある部分は、立派な今の道徳の徳目と同じようなものが載っていますね。市長、ご存じだと思いますけれども、「朕惟フニ、我力皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニ徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ。」、その中で、夫婦相和シ、兄弟ニ友ニとか、そういう中で、勉強しなさい、人のためになりなさい、知識を広げなさい、いろんないい意味が出ておるんですよ。これは、私はずっとこれ見ておるんですけども、これを見ておって、大した人間にはなっておりませんけども、やっぱりこういうことも教育勅語的なものも必要じゃないかとは思うんですよ。これはここで議論する問題ではない。それはお国のほうに向いて言わなあかんのですけども。そういうことで、教育長、その点だけお願いします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)


 三位一体、つまり議員がおっしゃいます家庭、地域、学校社会がそういう中で協力すべきである、当然私はこういう問題、あるいは教育の今日の問題、社会総がかりで解決しなきゃいけない問題かと思います。そういう中で、決していじめを発生するのが悪い学校ではない、いじめを解決するのがいい学校なんだという、そういうことを思いまして、いろいろいじめに正面から立ち向かい、そしてオープンにして、これはこう、あかんのならあかん、またその子に励ましたり、あるいは褒めてやったりするところもどんどんして頑張れる子どもをつくっていきたい、こういうふうに思っております。これが決して一過性に終わらず、今後の教育に先生の意見も生かしていきたいと思います。どうもありがとうございました。





○議長(竹内 豊議員)


 24番坂上?明議員。





○24番(坂上?明議員)


 市長、教育長、ありがとうございました。今のこの日本の世相を見ましたときに、以前に昭和天皇が御製を書いておられます。戦時中だったか、戦後の混乱期だったかわかりませんけども、それは今の日本に必要やと思っております。それは、「天地の神にぞ祈る朝凪の海のごとくに波たたぬよう」、こううたわれております。非常にいい御製です。これを心に秘めて今後頑張っていきますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。





○議長(竹内 豊議員)


 次に、26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)(登壇)


 失礼いたします。議長の許可を得ましたので、通告どおり一般質問をさせていただきたいと思います。


 時間が足らないと思われますので、皆様の手元に通告書がいっていると思いますので、早口で読みたいと思いますので、よろしくお願いします。


 1番、道路関係について。


 (1)県道44号線のトンネル案はどうなったのか。


 (2)揖龍南北幹線に関係する大鳥踏切の拡幅工事計画は、私が平成17年12月にJRを呼んで、書類が整えば19年度には工事着工できるということをJRと話をしていましたが、進捗状況はどうか。


 2番、少子化対策等について。


 (1)少子化対策として本市はどう取り組んでいるのか、何年前から取り組んで、結果はどうなったのか。


 (2)少子化及び人口の流出を防がないと、本市の活性化より過疎化するばかりで、旧商店街等はつぶれていくと考えるが、どうするのか。


 (3)まず第一に、ふるさとを愛する心を養う必要があると考えるが、どうか。


 (4)市内の結婚及び市外からの迎え入れも必要と考えるが、対策としてどう考えているのか。


 (5)人口を増加をさすためには、地域に大型のスーパー及び量販店が近くにあるという答えが出ているが、そのためには、御津地区、揖保川地区、新宮地区の人口を最低でも2万人以上にもっていく必要があると考えるが、どうか。


 3番、教育問題について。


 全国的にいじめによる自殺者が増えている。その中に大人のいじめと子どものいじめがある。私の子ども時代に忍耐、根性という言葉とか、我が身をつねって人の痛さを知れという先生、親の指導によりしつけをされて、うれしいこと、悲しいこと、苦しいこと、楽しいこと、いいこと、悪いことを繰り返し生き方を覚えました。私が考えるに当たり、なるべく小学校の高学年までにいろんなけんかをして人の痛みがわかるとよいと思います。なぜ今時けんかだと思われるかもしれませんが、保育園から小学校低学年までのけんかは、殺人につながるけんかはなかったからです。せいぜい泣いて終わるぐらいだと思います。それはスポーツの世界でも同じです。いろんな苦しみに耐え抜いて世界のトップアスリートに育っていったのです。何も苦労しないで世界チャンピオンになった人間はいません。その基礎を小さいときに社会や親が教えるなりしつけをしないと、子どもは二十歳を過ぎても中途半端な道をさまようと思います。


 そこで、次のことを質問します。


 (1)社会体育として長年剣道をされている議員が社会体育指導者に対する待遇や団体に対する補助金について一般質問をされましたが、新市になってから、全国大会出場のために要望に基づいた派遣補助金がどういう団体にどれぐらい支出されているのか、教えていただきたい。これに関しましては、今年の10月に私の手元に匿名の投書がありました。


 (2)今の時代は、親が子どもたちより前に出てき過ぎる傾向にありますが、今一番大切なのは、何も知らない親に対する教育だと考えるが、どう思われますか。


 (3)それと大人全体が子どもたちに尊敬されるように頑張らないとだめだということです。そうでないと、今から10年から20年後には、実家の墓参りも何のために行くのかわからないような人間が増えてくると考えるからです。


 そこで、教育長は、今何をどう考え、どう変えていかなくてはならないのか。


 時代は常につくられているので、過去の経験を生かして、今後たつの市の子どもたちは社会に出ても恥をかかない立派な人間形成ができるかどうかということです。


 (4)今日本は、治安がよかった時代からアメリカと同じような犯罪社会になってきていますが、一人ひとりの器が昔の人々と比べて非常に小さくなってきているように考えます。弱い人々をより弱くするのではなく、強い人がより強くなり、社会に貢献し、弱い人を守れる社会がよいと思うので、そういう人の気持ちがわかる心のある人間をつくる教育が今必要だと考えるが、どうでしょうか。


 (5)今話題になっている東京都江東区にキッザニア及びリスーピアがありますが、それを県に要望し、播磨科学公園都市に誘致したり、そのような施設をつくってもらいたいと考えるが、どうか。


 4番、揖保川温水プールについて。


 揖保川の温水プール計画はやめて、過去の水害による馬路川から上流の整備が必要だと考えるが、どうなっているのか。


 5番、林道大谷福原線について。


 今後計画するに当たり、どこまで考えたのか、すべて考えたことを教えてもらいたい。


 以上の問題なんですけれども、答弁に関しましては、前回の9月議会に八木助役のほうの話をさせていただいたんですけれども、議会だよりですか、これに載せるに当たって、八木助役のほうが何とかこれを載せるのをやめてもらいたいという話の前提で、これの(1)番に書いてある県道44号線のトンネル案、これができましたという、非常に私に関しては心の温まる言葉をいただいたので、そんならそれを出すのをやめようかということで落ち着けたんですけど、今ごろになって、そんなことを言うた覚えがないというようなことを助役が言われたもので、今回そういうことを言われるのであれば、助役としての今後の資質が私は問いたいと思いますので、答弁に関しては、私、これ答弁を求める者を八木助役というように書いております。市長も答えたろうという気持ちで待っておられると思いますけども、ちょっと今回、今いろんな子どもたちの話も24番の坂上議員の話で市長のええ言葉も聞かせてもらい、教育長のええ言葉も聞かせてもらい、非常に心温まる気持ちでいるんですけども、全部の答弁を八木助役にしてもらいたいと思いますので、よろしくお願いします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、市長。





○番外(市長 西田正則君)(登壇)


 誠に答弁を断られて申しわけないんでございますが、一応計画して配付させていただいておるので、まだ30分時間がございますから、いろいろとやってください。できるだけ早口でいきますわ。


 26番楠明廣議員のご質問のうち、第2点目の少子化対策等についての(3)番目の第一にふるさとを愛する心を養う必要があると考えるが、どうかという質問にお答えいたします。


 ふるさとを愛する気持ちを強く持つことにより、若い人の都会への進出を幾らかでも防ぐことができると考えているところでございます。進学から就職していく過程でやむを得ずふるさとを離れた生活を余儀なくされた方にとっても、自分の生まれ育ったふるさとを愛する心を持ち続けることにより、卒業後や退職後にはふるさとに戻って生活されることも期待でき、人口減少の抑制にもつながると考えているところでございます。本市においては、幼児教育や学校教育の場での郷土学習や四季折々に開催しています桜まつり、童謡まつり、皮革まつり、揖保川いかだ下り、海まつり、東山もみじ祭り、産業まつり、ふれ愛まつり、室乃津まつり、新宮宮内遺跡での麺フェスティバル等々、地域の特性である自然、歴史、文化、産業等を最大限活かした数々のイベントを通し、子どもから大人まで、ふるさとを愛する心が養われていくものと考えております。幼いころから五感を通して、郷土ふるさと認識の土台を築いていくと、つまり目で見る、耳で聞く、舌で味わう、鼻でかぐ、指で触る、これらの感覚的な欲求が次の知的な欲求に発展し、されにそれが坂上議員からも出ました哲学的な欲求、つまり道徳も含めてでございますけれども、それぞれ広がっていき、将来の人生の方向を決定付ける大きな要因と考えているところでございます。何とぞご理解賜りますようお願いいたします。


 なお、その他の質問は、八木助役、健康福祉部長、産業部長、都市建設部長、下水道部及び教育部長に答弁いたさせます。失礼いたしました。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、健康福祉部長。





○番外(健康福祉部長 濱 光治君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問のうち、第2点目の少子化対策等についての(1)番目、(2)番目及び(5)番目のご質問にお答えをいたします。


 まず、(1)番目の少子化対策として本市はどう取り組んでいるのか、何年前から取り組んで結果はどうなったのかというご質問にお答えをいたします。


 本市の少子化の取り組みは、国において平成6年に策定された社会全体で子育てを支援していくためのエンゼルプラン、また県が平成9年に策定した子育て支援のための兵庫県少子化対策総合推進計画を受け、平成11年に5カ年を計画年度として、少子化対策、児童育成対策を総合的、計画的に推進していくためのたつの市エンゼルプランを策定したのが少子化対策の始まりであると考えております。


 その後、平成15年に次世代育成支援対策推進法が制定され、平成16年に各市町において、今後10年間の集中的かつ計画的な取り組みを推進するための次世代育成支援行動計画を策定し、平成18年にこの計画を一本にし、子どもを安心して育てられる、また子どもが健やかに育つことのできるまちを目指した施策の方向を示し、この計画等に基づき、関係各課において、ファミリーサポートセンター事業、つどいの広場事業、出生・入学祝金の支給、児童手当の拡充、出産育児一時金の増額など、子育て支援事業を実施しているとろでございます。


 また、今後におきましても、乳幼児医療助成事業、児童手当拡充事業、預かり保育、放課後子どもプラン事業、こんにちは赤ちゃん事業、出会いのサポート事業などの実施を予定いたしておりまして、引き続き少子化対策に取り組んでまいります。


 次に、(2)番目の少子化及び人口流出による商店街ヘの打撃についてお答え申し上げます。


 議員ご指摘のとおり、少子化及び人口の流出は、商店街の利用者減につながるものと思いますが、生活様式の変化や食習慣の変化により、大型量販店に消費者が集中したことが旧商店街に大きな打撃を与えたものと考えております。本市では、商工業者への支援策として、商店街が実施するイベント及び商業協同施設の整備に対する助成のほか商工会議所及び商工会と連携の上、商店の経営改善のための指導・助言及び融資制度などの施策により、商店街の活性化を図っていきたいと考えております。


 次に、(5)番目の人口を増加さすためには地域に大型のスーパー及び量販店が近くにあり、そのためには、御津地区、揖保川地区、新宮地区の人口を最低でも2万人以上に持っていく必要があると考えるが、どうかというご質問に対してお答えを申し上げます。


 議員がおっしゃるこれらの施設を誘致するに当たっては、当然人口の増大を図ることが必要であると考えますが、2万人以上の人口をどのような方法で増やすかということが非常に難しい問題でございます。


 対策といたしましては、企業誘致が考えられますが、人口を増やすとなれば、近隣の市町以外から雇用し、本市に居住してもらうことが前提となり、住宅整備が必要になってまいります。住宅分譲計画については、兵庫県企業庁が新宮地区の播磨科学公園都市において、230戸の住宅分譲計画があり、48戸については分譲が開始されております。


 本市の住宅計画については、合併以前の各市町の住宅整備計画の見直しを含め、住宅、宅地の供給状態、既存ストックの活用状況等の調査等も行いながら、来年度以降策定予定のたつの市住宅マスタープランの中でその方針を明確にしていきたいと考えております。


 企業誘致につきましては、企業に対する工場設置奨励金の交付や雇用奨励金の交付などの措置を講じたたつの市企業立地促進条例を制定いたしておりまして、企業誘致を図っているところであり、今後も引き続き企業団地ヘの企業誘致を積極的に図っていきたいと考えております。


 また、これらとは別に、少子化対策として、本市独自の魅力ある子育てのための経済的支援を行っていくことにより、人口を増やしていく方法も考えられますが、これらにつきましては、多額の財政負担が伴うことから、なかなか思い切った施策が実施できないのが現状でありますが、今後も少子化対策事業や生活基盤の整備、交通アクセスの整備等の事業を計画的に進め、人口の増加につなげていきたいと考えておりますので、何とぞご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)(登壇)


 引き続きまして、2点目のうちの(4)番目の市内の結婚及び市外から迎え入れる必要も考えられるが、対策としてどう考えているかという質問に対し、お答えいたします。


 少子化の要因の一つに、晩婚化、未婚化が挙げられておりますが、農村、漁村部の男性と都市部などの女性との出会い、交流する場を提供する県の「こうのとり会」事業を実施しており、このたび1組のカップルがめでたくゴールインされると聞いております。また、同じく県においては、独身の男女の出会いや交流の機会を提供する事業としまして、出会いサポート事業も実施しておりまして、本市におきましても独自の出会いサポート事業を検討し、来年度から組み入れていければと考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、都市建設部長。





○番外(都市建設部長 田中 剛君)(登壇)


 引き続きまして、1点目、道路関係のご質問のうち、(1)番目、県道44号線のトンネル案についてお答えいたします。


 県道44号相生宍粟線として、新宮町奥小屋地区と山崎町上比地地区を結びます構想につきましては、地形、工法、経済性等、総合的に勘案する中で、代替ルートとして検討されているところでございます。たつの市といたしましても、宍粟市と連携を図り、テクノ関連による相生山崎間の道路開通促進協議会の活動を通じまして、奥小屋、上比地間の早期道路整備を兵庫県に強く要望してまいりますので、よろしくお願いいたします。


 次に、ご質問の(2)番目、揖龍南北幹線大鳥踏切の拡幅工事についてお答えいたします。


 新宮町新宮地内の国道179号から新宮中学校に至ります市道新宮中学校線のうち、JR姫新線大鳥踏切を含みます延長約120m間の道路拡幅計画につきましては、本年9月に補正予算を計上させていただき、現在路線用地測量業務を進めているところでございます。今後JRとも十分に協議を行い、地元関係者のご理解とご協力を得ながら早期の完成に努めてまいりますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育次長。





○番外(教育次長 盛田賢孝君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の第3点目の教育問題についてお答えいたします。


 まず、(1)番目の社会体育の中で、全国大会に出場した団体に対して、市の要綱に基づいて支給した激励金の額についてお答え申し上げます。


 ご高承のとおり、市の要綱におきましては、団体には10万円を限度とし、個人には1万円を支給することとしております。


 さて、平成18年度におきましては、バレーボール競技の全国大会でソフトバレーの2つの団体にそれぞれ9万円を、女子バレーボールの1団体に10万円を、男子バレーボールの1団体に5万円の合計33万円の激励金を支給しております。また、個人の出場に対する激励金は、32人、32万円を支給しているところでございます。


 なお、平成17年度下半期の激励金に関しましては、合併前の各市町の要綱に基づき支給しておりまして、旧龍野市では1団体8個人に18万円、旧新宮町で7個人に19万円、旧御津町で1個人に1万円を支給しておりますことを申し添えさせていただきます。


 次に、(2)番目の親に対する教育についてでございますが、議員ご指摘のとおり、両親教育は非常に大切なことであると認識しております。市といたしましては、子育て学習センター、家庭教育学級、つどいの広場事業など、あらゆる機会を通じてさまざまな事業を展開しておるところでございます。


 例えば、子育て学習センターでは、子育てグループの育成、親子の交流の場づくりを行い、活動を通して、家庭や地域の教育力を高めるため、子育ての方法や父親のかかわり方などの学習を行っているところでございます。また、幼稚園、小学校、中学校のPTAの自主的な活動として、家庭教育学級では、父兄や子どもとの接し方などをテーマとした講座、あるいは郷土を見直す講演会などを実施しております。こうした親子で交流できる活動の場を提供し、親と子のための教育を実施しているところでございます。


 次に、(3)番目の過去の経験を生かして子どもたちが立派な人間形成ができるための対策についてでございますが、たつの市からは、ご承知のように、多くのすぐれた先人が輩出しております。霞城館では、三木清、三木露風、内海清潮、矢野勘治などの業績を偲んで資料を収集、公開展示及び顕彰などを行っております。また、折に触れ講演会の開催なども実施し、広く周知に努めておるところでございます。


 さらには、博物学者の大上宇市に関する資料も多数保管しており、業績を紹介する機会を検討していきたいとも考えております。


 また、住民自らの熱意により、農民文学者の丸山義二生家跡、三木清生家跡に石碑を建立し、業績を偲び顕彰していただいているところでもございます。


 こうした数多くの偉人の生き方に学び、これからのたつの市を担っていく子どもたちが立派に成長することを願い、毎年テーマを定めて作文を募集する「三木清明日の文化賞」や「僕の主張わたしの主張」大会を開催し表彰するなど、子どもたちが自ら学び考えるための取り組みを行っているところでもございます。


 次に、(4)番目、人の気持ちがわかる心のある人間をつくる教育の必要性についてでございますが、地域の教育力の低下が問われている中、このたびの痛ましい新宮の女児刺傷事件を契機として、地域の方々の連帯により、こぞって子どもを見守り、防犯パトロールなどの活動が活発に行われております。安心・安全のための取り組みが進められているところでございます。


 こうした地域の取り組みを通して、人の痛みがわかり、他を思いやる気持ちや地域への感謝の気持ちが生まれ、人と人とのつながりが深まり、こうした姿を子どもたちが見聞きし、学ぶことにより、心ある人間となるものと考えております。


 次に、(5)番目のキッザニアやリスーピアなどの施設の提案でございますが、本市では、こどもサイエンス広場を設置し、超低温の世界、ロケット教室など、さまざまな実験教室を行い、また公民館や幼稚園等ヘの出前科学館を行ない、子どもたちに科学を体験する事業を展開しております。


 また、古代生活体験、農業体験、水生生物調査など、地域の自然・歴史・文化を活かした本物に触れ合える事業の展開も図っているところでございます。


 一方、小・中学校におきましては、自然学校、総合学習、トライやる・ウイークなど、さまざまな子どもの発達段階に応じた体験活動を実施しており、総合力の基礎を養う発明工夫展などを開催しておるところでございます。また、龍野高等学校総合自然科学コースでは、小学校と連携し、科学教室を開催され、工作実験などもしておられます。さらには、揖保川水辺プラザでのプレーパークでは、ボランティアの地域の子育てグループにより、子どもたちに自然体験などをさせる活動もなされております。


 本市におきましては、こうした地域の人材や文化、自然等を活用し、地域に根差した実体験を通して、科学性、創造性を高めるさまざまな取り組みを実施し、自然の豊かさや厳しさを学び、仲間との連携を深めていけるようなこれからも取り組んでまいりたいと思いますので、何とぞご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、下水道部長。





○番外(下水道部長 坂本幸夫君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の4点目の馬路川上流の浸水対策についてお答えいたします。


 馬路川左岸上流域の雨水のほとんどは、ひばりケ丘住宅の西側を南下するひばりケ丘雨水幹線を経由し、馬路川へ流出しており、同住宅地域を中心にたびたび浸水に襲われ、平成16年の台風21号では、床上浸水等の被害が発生しております。浸水被害は、馬路川の流末に設置しておりますポンプ場の馬路川排水機場の能力不足、馬路川の断面不足、既存水路の断面不足が複合して発生要因となっております。


 馬路川左岸区域の浸水対策につきましては、国土交通省、近畿地方整備局、兵庫県、旧揖保川町で平成16年1月から協議を行っており、国土交通省におきましては、排水機場の能力増強としまして、平成17年度に排水能力を毎秒10tから16tにしております。また、兵庫県におきましては、平成16年度に河川内堆積土砂の除去を行い、平成17年度からは、堤防のかさ上げを順次整備していく予定となっております。


 市としましては、現在ひばりケ丘住宅地域へ流れ込む雨水排水系統をその上流部分で分割し、バイパス管として馬路川に直接放流する半田・神部中央雨水幹線を整備する計画をしております。本年度は実施設計を行っており、平成19年度に工事に着手したいと考えておりますので、何とぞご理解を賜りますようお願いいたします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、産業部長。





○番外(産業部長 酒江 肇君)(登壇)


 引き続きまして、5点目の林道大谷福原線についてお答えします。


 ご質問の林道大谷福原線は、旧新宮町で牧地区と篠首地区を結ぶ林道として計画されている路線であり、林道基準により調査設計業務を実施しております。調査の結果から、林道延長は3.2kmで傾斜の急な山間部を通過するため、道路の法面が大きく、さらにトンネル区間を設ける必要があるため、多額の事業費を要する道路計画となっております。


 一方、本県道路計画に隣接して、県道相生宍粟線の整備計画があり、事業実施されれば、本計画林道に期待する役割が概ね果たせるものと判断しております。ついては、今後県道事業の実施に向け努力していきたいと考えておりますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 ここで暫時休憩します。


 約10分程度、11時20分ごろに再開いたします。





             休   憩  午前11時09分


             再   開  午前11時19分





○議長(竹内 豊議員)


 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 それでは、少子化の問題から一つなんですけども、今八木助役が答えられた市内の結婚及び市外からの迎え入れも必要と考えるがという問題に対しての答弁を八木助役、先ほど答えられましたね。なぜこの質問を選ばれたんですか、たくさん数ある中で。お願いします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 これは、皆それぞれで誰が答弁するかというのを決めていくもので、私の一存ではございません。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 今言われた県の「こうのとりの会」というものは昔からあることは私も聞いておりますが、それであれば、たつの市独自のやはり問題という話の中で、そういう女の人の未婚者が何人か、男が何人かと、やはり二十歳過ぎたというたら、ちょっと調べるに当たって問題がありますけど、30歳以上を限定して、そこまで言われてんやから、前揖保川町で町長までされたお方で、その当時にはあらゆる問題に対して皆答弁されとってんやからね、これぐらいの話は簡単なことだと思いますけども。未婚者が何人、男女のあれ、何人おられたか、ちょっと教えてもらえますか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 答弁で申し上げましたように、19年度に検討をしたいということですので、そこまでの数字的なものは調べておりません。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 ということは、この問題をとりあえず担当で八木助役が読むというだけでこれを承って読まれたということだけですか。この問題に関して、過去に八木助役その中で一応考えられて、こういうふうなことを事前に私自身が過去にこちらのたつの市になってからの助役に就任してから1年間にわたって、この問題に対して、私が大体この問題を把握しているから答弁したということじゃないわけなんですね。ただ、承ったから、ただ、誰かが書いた文章をそのまま読まれたということのように承っていいんですか、私は。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 この未婚者の方が非常に多いということは、少子化といいますか、子どもも当然産まれない、そういった問題につながってまいりますし、ひいては、いわゆる地域の活性化といいますか、大きな問題になりますので、当然重要な事項、議員さんらしいいい質問だというふうに承っております。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 こんな話は、いつまでしておっても埒があきませんので、また少子化対策という問題、非常にこれだけのことをもって少子化を考えるというのは非常に難しい問題だと思うんです。総合的に新市計画の中なり、国、県、日本国内が総合的に考えた動きをしていかないとなかなか難しい問題の中で、今回福井県が子ども家庭課ですか、こういう課をつくりましてやっていると。福井市の人口はしれています、80万人。これを福井県が後押しをしながらやっているんですけども、一番大切なのは、子育てに対するマイスターということで、専門の方を400人、ボランティアで置かれている。一つの家庭に3人を置くということで「3人っ子応援プロジェクト」ということで、そういう対策も非常に前向きに考えて、県が一丸となって少子化対策を穴埋めしようじゃないかということで取り組んでおられるという話の中で、この福井県に関しては、産まれてから3歳児までが一切お金が要らないんです。出産費用から保育園に当たって何にも費用が要らないと。このたつの市に関していいますと、3歳児が一番保育料も高いということを私自身も住民の人からも聞いておりますけどね、その一番大切な時期がこれが県及び市によって補われていくということで、非常に少子化でこれが何人か、0.02%上昇しているという結果が出ているんですね。これが子育ての中で、子どもを置いている環境が、保育所の横に何があるかということを想像しますと、これまた答弁ちょっとあれやけども、保育所の隣に病院があるんですね。だから、親が今現在、日本国内で仕事をしている主婦が大体47%全国であるんですけども、やはりその主婦の方が子どもを安心して預けられるということに当たっては、預けた託児所なり保育所の隣に病院があれば、本当に前向きに安心して仕事ができるという面で非常にプラスになっていって、そういうふうな実績が出ているんじゃないかなと思うんですけども。この問題に関しても、今財政難ということをこれから先に打ち出しているたつの市としても、市独自でやっていくということは非常に難しい問題ですから、この件に関しても兵庫県並びに国ともやはり前向きな意見のやり取りをしながら前向きに考えて取り組んでもらいたいというふうに考えますけども、どうですか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、健康福祉部長。





○番外(健康福祉部長 濱 光治君)


 先ほど申されましたように、当然この少子化対策については、総合的、総体的に考えていかなければならない問題と私どもも思っております。


 先ほど福井市の話とか、病児病後の保育の関係等おっしゃられましたが、当然この辺も検討をして、この病児病後も病院型、保育型、いろんな形が今打ち出されています。その辺ももう少しよく研究もさせていただいて、当然必要な部分かなというふうにもとらえておりますので、よろしくお願いしたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 アドバイスで言っておきますが、福井県が福井県のために取り組んでいる事業費、この少子化対策に対して取り組んでいる事業費が年間100億円なんですね。そういうこともまた視野に入れながら前向きに取り組んでもらいたいと思いますので、よろしくお願いします。


 それでは、教育問題のほうに入りたいと思いますが、先ほどの教育次長の答弁でいろいろ抜けていた、私が通告している質問事項から抜けていた問題が3つほどあります。


 結局、わかりやすいところから、キッザニアの話なんですけども、キッザニアに関しては、これは東京都江東区有明のほうに職業体験施設ということで、2歳児から15歳児までの受け入れ施設として、子ども仕事体験施設というのが正式名称でございます。全国の企業と協力しながら、その中に子どもたちのための、子どもが何に目を向けるかと、子どもがその場所に行って何をしたいかとひらめきを起こさすための子どものお仕事相談センターまであるんですね。これを近所の江東区なり東京都内の子どもたちは、1週間に2回ほど、毎週そこへ親に連れて行ってくれというようにせがんで何遍でも行って、非常に前向きに、小学校課程までに自分が本当に何をしたいのかという目標が定められるんですよ。これを私は、本当にいいことやということで考えていましたら、次に今度何が出てきたか、リスーピアですよ。これも松下電器、パナソニックが理数系の非常に今日本国内は理数系が非常に弱いと、何とか理数系に興味を持ってもらいたいということでリスーピアというものを企業がこれもつくったんですけども、非常におもしろいやり方で、素数ホッケーとかいうのがこれが印象に残っているんです。素数をたたけば、あれはどないいうのか、エアーホッケーみたいなああいう感じで素数が流れてくるんです。それを当たっていれば素数がつぶれる、それが点数に確保されるいうことで、非常に楽しそうに子どもたちが素数は何かという勉強ができるんですね。非常にこれは自然に体験できる教育、民間の施設としては非常に楽しいもので、八木助役、また戻りますけども、揖保川の温水プールを、これも合併特例債ですか、これで建てたいというような過去に計画もあったようですけども、こういうのんこそ兵庫県、ないしたつの市なり、この近隣の市町が皆一丸となって、特例債を使いながら、やはり周りから呼んでくることですよ。九州地域、関西から全部がそこの一つの播磨科学公園都市だったら公園都市に集まって、そこへお客さんに来てもらうと、そのためには足の確保、道路網の整備とか、いろんなものがつながっていきますけども、この間も議長のほうにご足労願いまして、衆議院議員の河本先生のほうに、先生、東京のほうにおらてやから、何とかこの問題をお願いできないでしょうかということを議長と私と行ってまいりまして、前向きな、非常に、ああわかりましたというような返事ももらいまして、これができた暁には、また河本先生の方をよろしくお願いいたします。


 ですけども、これの結果を私は聞きたいんですよ。取り組みとして、教育委員会としてはその問題をどう考えるかと、これをやっていかないと、関東のあの近辺の子どもばっかりがそういう問題に関して、職業にしても、自分の未来がもう先に想像できるんですよ。体験施設でね。目標が決まるんですよ、先に。それの上に知識がまたつくんですよ。地域格差ができるでしょう、子どもたちの。これによって非常に教育の方面でもランクが違いますよ。関東のほうの子どもたちはレベルが高いけど、関西から西に関してなり、関西から北に関しての北海道地域とか、ああいう地域との格差は非常に開いてもて、何をするにしても、英才教育で賢くなって、いろんな企業にでもとられていくのは、皆関東のほうばっかりになってしまうんですよ。そういうことをなくすために前向きにこれは取り組んでもらいたいというふうに私は考えますけども。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育次長。





○番外(教育次長 盛田賢孝君)


 このたび、議員さんのほうからご指摘がありましたキッザニア、リスーピア、実をいうと、私ども全くそういうことは情報としては知りませんでした。そういうことを先駆的に非常にご承知の議員さんに対しては、本当に頭の下がるような思いで尊敬も申し上げるところでございます。あわてて私どもはインターネットで一生懸命勉強したという急ごしらえのもので、その施設がどういうものであるかということ、この程度しか存じておりませんで、非常に答弁らしい答弁はできないかもわかりませんけれども。


 先ほど答弁で申し上げましたように、それほど立派なものではないですけれども、科学を体験するようなこどもサイエンス広場とか、そういういろんな事業を考えてまいっております。そういう中で、昨年非常にやったのでは、我々は、さきにも申しましたが、地域を生かした、地域に根差したということを非常に大切だということ。東京の首都圏の大都会のコンクリートジャングルに育つ子どもと、たつの市のように自然豊かな海があり、山があり、川があり、そういうところで育つ子どもとの特性というのは、やはり成長してまた違った個性が生まれるのではないか。すべてがすべて同じ体験をしなくてはいけないということもないかともいうふうに思います。


 また今年、サイエンス広場では、「めざせこどもサイエンス博士」といいまして、子どもが綿花、今はほとんどこのあたりではなくなった、これは歴史的に見て、姫路地域は、江戸時代、非常に綿業が盛んな地域でありまして、そういうものを綿花栽培として、「めざせこどもサイエンス博士」という、栽培からそれを収穫して、糸を紡いで、染色して織るというような体験もここではやっております。例えば一例を挙げますと。


 いずれにしましても、その地域に根差したそういう子どもたちを育てる学習というのを進めていきながら、今議員さんがおっしゃいましたようなこのすばらしい施設、そういう施設もやはり一方では必要かなあということもありますので、今後機会があれば、また要望もしてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 非常に器の小さい答弁をいただきまして誠にありがとうございます。


 その分を逆に考えてもらったらいいと思うんですよ。この地域は、今言われたような、関東方面では東京都内はコンクリートジャングルで、こちらは山あり川あり海ありという非常に自然に恵まれた土地柄です。非常に恵まれているんです、きれいな空気の中で。そういう空気の中でやはり健康体で育ちながら、自然を見つめて、自然を愛し、地域を愛しながら、そこまでが身についたらいいんじゃないんですか。私は、教育次長として、そんな小さい器でおってもらいたくないですよ。本当にこれからの子どもたちが活躍するに当たっては、もっと前向きにももっと大きな器で見てもらわないと、これは私はなかなか人の先に立てる人が言うことではないと私は考えますよ。本当に前向きに、私はちょっと言葉がきついかもわかりませんけども、もうちょっとなぜ前向きな答弁ができないんですか。知らないから言うのを差し控えようというような感じにしか私は受けとめられませんよ。本当に自然を生かしているんですから、この地域は非常にいいんですよ、環境問題に関してもね。環境も整い、施設も整い、そこまで自然に子どもたちが……、今言われているのは、学校教育の中ですか。以外の体験施設ですね、授業中じゃなくてね。その今言っている以外なんですよ。何も教育委員会を授業の課程の中でこれをやれと言っているんじゃないんですよ。子どもたちがそういう勉強を自然にしたいという環境づくりをやはり年いった人間たちが前向きに考えてやっていかないと、おくれるばっかりですよ。今までの戦争に負けてから戦後の教育というものは、子どもたちを甘やかせて甘やかせて、それでまた甘えた親がまた子どもを産んでしまう時代やから、なかなか子育てまで前向きにいかないでしょう。


 私らの小学校のときは、非常にプロレスというものが出てきまして、小んまいころからずっと白黒のテレビが出た時代からプロレスを見ながら、非常にプロレスが興味があって、その時代は本当に日本国内がテレビでいうたらプロレス文化と言ってもいいぐらいだった中で、小学校へ行ったら、私はずっとプロレスをしていたわけです、好きやから。私が好きやから人も好きやろうということで、小んまい子はいじめないけども、いじめという言い方はおかしいけども、大きなからをしておったら強いだろうと思ってやっぱりいくんですね、プロレスをするんですよ。結局はつらかったみたいな。その当時の小学校5年生のときですけども、学校の担任の先生に、「ずっといじめられよんや」と言うたんと違いますか。あくる日に「おはよう」とか言っても、その子らは横を向くんですよ。「何でおまえ横向くんぞいや」と言うたら、「先生が楠君いじめっ子やから物を言うたらあかんと言うだったもん」とこう言うわけやね。そのときに私は寂しさを覚えましたよ。自分自身が心の寂しさを覚えたんですよ。だから、それを覚えたことによって、ああ、私はわからなかったけども、人にこれだけのことをつらさを与えていたのかというのがこれが実体験でわかっているんですよ。


 だから、そういう環境づくり、やはり子どもはそういう目に遭うたら言いやすい状況、これは下のいじめの話になっていますけどね、そういう環境づくりというものは非常に大切にしてやったらいいというように思いますよ。何ぼ社会体育でやってみたって、社会体育の指導者には、その子どもたちは会釈しますよ。その子らが外へ行ったら、なかなか、横を向いておりますよ。だから、総合的にやるには、一番大切なんは親なんですよ。ちょっといじめのほうに入りましたけどね。教育問題のほうに入りましたけどね、だから、このやはり親の考え方、昨日でも加古川を走っていまして、細い道路ですよ。手前に広い車を交わすところがあるんですよ。私ら向こうから見よったら、100m向こうに女の人が運転しとうから、左に止まっておるんですよ。そんなら、普通やったら礼をするでしょう、待ってもろとうから。わざわざ待っておるんやからね。私も別に待つ必要ないですよ、そんなものだったら。どんどん行ってバックしなさいと言ってバックさせたらしまいなんやけどね、だけどそういうこともできない。人はやはり思いやりの気持ちなり、本当にそういうことを待って、こっちでその人が待ってもろたんやというその心が大切なんです。そういう心が今の時代、見失われて、自分さえよかったらいいという人が非常にたくさんいます。私は、心が非常に貧乏な人がたくさんできた今日本の国だというように私は考えまして、この今の時代は最低だと思いますよ、私は。これをやはり昔の人が教えた、今も坂上議員のほうが道徳教育ということを言われていました。本当にいいことだと私は考えました。そういうことを、やはり昔と同じようにするんじゃなく、やはり地域柄なり、いろんな時世も考えながら、前向きな指導、教育というものをしていかないと、もう本当に困りますよ、これから先。おじいさんもおばあさんも孫が悪いことをしよってもまともに怒らないんですよ、最近。そういう時代に来ているんですよ。


 今も私が最初の話で言いましたように、墓参りといったって、今は一生懸命昔からの指導のもとで、なぜ先祖を供養しなければいけないのかという話がわかっている人は行くけども、わからない子は一切行かないでしょう。何のために寺があるんですか、神社があるんですか。そういうことをやはり考えて、考える教育というものをさせていかないと、そのためには、親と学校と子ども、三位一体にならないとだめなんですよ。そういう場づくりを教育委員会にも全部を大役を任すということは、非常に難しいことになりますよ。難しいですけども、やはり市行政なり、日本の国が一丸となって方向を示す必要があるんですよ。そうでないと、本当にこれは、今現在日本の国は、海外へ出たときに恥ずかしい思いをしています。海外からは、国内へ来て、日本の地域というのはどんなとこやと、甘い甘いから。ちょっとのことで、自殺者が増えているという先ほどの話もあったけどね、辛抱の度合いが100%あるとしたら、今の子どもらというのは50%なんですよ。なぜかというたら、相談するところがない。親もまともに聞かない、そういう場がないから、子どもは1人で考えて、どこにも逃げ道がなくなって死んでしまうんですよ。そのためには何か小さいときからの教育ですよ、大切なのは。そこらにもっと重点を置いてやってもらいたいと思いますけども、答弁をお願いします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育次長。





○番外(教育次長 盛田賢孝君)


 大変ご高説、拝聴いたしましてありがとうございます。私もそのとおりの議員さんのおっしゃること、同感だというふうに思っております。ただ、先ほど私が申し上げましたのは、身近な体験からやっぱり物事を学習するというのが第一歩だと。川原へ行って、転んで、あるいはグイでここを切ったら痛みがわかる、それはやはり自分がまず痛みを感じてこそ相手の痛みがわかると、人の教育というのはそこから始まるんではないかと、一つはあるのではないかというふうに考えております。ですから、そのリスーピアとかギッザニアを否定するものではありません。一方では、学力とか、今おっしゃいましたように、国際競争力の向上とかということについて非常に大切だというふうに考えております。そういう点では、たつの市の教育委員会としましては、基礎学力の充実ということは非常に重きを置いて、夏休みの前には、「夏の友」と申しまして、新たつの市独自の学習の教材、宿題といいますか、それを先生方にご協力いただいて、一生懸命オリジナルの教材をつくったりしております。


 一方では、社会教育、地域と一体となったそういう教育、やはりサークルも、そう世界的な有名な学者もやはり最初は身近な体験、ふしぎ発見といいますか、そういうところから始まるのではないかというふうに考えております。そういう実体験こそが将来の学者、あるいはそういう技術者につながるのではないかというような考えで申し上げた次第です。それが小さいと言われればそれまででありますけれども、もともと人間の教育というものは、そういものが原点だというふうに考えております。よろしくお願いします。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 今言われてのことは、非常に人間形成の中で基本的なことで、それが今の時代に基本じゃなくなっているんですよ。だから、今基本的に大切にしていかなけれはいけないというように言われてんですけども、私らの中ではそれが基本になっているんですよ。私が言っているのは、それは基本としてあるのであれば何も問題ないんですよ、そのままやってもらったらいいんですよ。その心を養うということでね。そういう心を養う子どもを育てるためには非常に大切なことなんですけども、今現在関東でやっているこのキッザニア、リスーピアというものに関してどう思われているかということを私が問いをしているんです。その問題に対して答えないで、そちらのことばっかりいかれるから私が言ったことであって、その点をよく考えてくださいよ。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育次長。





○番外(教育次長 盛田賢孝君)


 それは、はっきり申し上げましたように、非常に貴重なことだというふうに考えております。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 最後に言っておきますけども、人と同じことをするのは普通の人なんですよ。人と違うことをすることによって、人より先に行くことを考えるわけですね。人より先に行くことが経験になリ、失敗もし、いろんな勉強をしながら、最終的には、それの中の万に一つ、発明で特許を取ったりするようなノーベル平和賞とか科学賞をもらうような人が人材が生まれていくわけなんですよ。だから、そういう方も何も育てるのがいいんじゃないんやけども、やはり地域、こういう緑がある、海がある、そういう広々としたところで大きな器の子どもをつくり、またその上に知識もつきであったら何にも問題ないんじゃないですか。だから、そういう子どもをこの地域からつくってもらいたいというように私は言っているんです。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育次長。





○番外(教育次長 盛田賢孝君)


 そういうふうにお答えしたつもりなんですけども。


 それともう一つ、これは新聞記事を紹介しますけど、毎日新聞の今年12月13日分、今いろいろ教育問題、いろいろ書いてありますが、「私の革新」ということで、第一工業会長の井上さんという方が書かれております。「グローバル時代の教育」ということ、専門家ではないというふうに自分が言っておられて、今教育に必要と考えている点を一つ挙げておられます。まず、バーチャルな世界からの回答というか、いわゆる一つは、ゲームとかテレビ、子どもがそういうものの世界にどっぷりとつかっている。こういうのじゃなくて、まずそれをそういう連鎖を切れということですね。だから、そういうことばっかりやっているから他人とのコミュニケーションがうまくとれないという問題が起こる。それは私も同感だというふうに思いまして、そういう実体験の大切さという点で申し上げたわけでございます。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 それは非常に考え方は同じなんですけれども、それをほんならだめやからということで、事前に皆蹴ってしまえば、何も子どもに経験さすことをささなければ、この子どもたちは、何でこのことが悪いのかがわからないんですよ。だから、1週間でも2週間でも1カ月でもいいんですよ、力いっぱいさせたらいいんですよ。力いっぱいさせて、目が悪うなります、こんなことをしよったらね。目も悪うなる、ほかのものがおろそかになってきます。それをそのときに本人が自覚する子にして、それで断ち切るんですよ。そういう教育をやってもらったらいいと思いますよ、私はね。


 その教育問題の中で、今の時代は親が子どもたちより前に出てきていると、何も知らない親に対する教育が大事だと考えるが、どう思われますかの中で、親子の場づくりということを言われて、非常にいいことなんですけども、まだ私の質問の回答ではないですよ、これは、はっきり言っておきますけど。これは、場づくりは本当にいいことでやってもらったらいいんですよ。やっぱりその地域、そういういろんな企画があっても、前向きな人は出てきているんですよ。前向きじゃない人、なかなか出てきてないでしょう。PTAの父兄が皆が皆全部そういうふうなところへ皆出てきてですか。だから、総合的にわかるような教育ですよ。教育というよりもやはり学校教育の中であれば、学校の教師があり、PTAがありますけどね。PTAのやはりトップなりがそういう本当に今の教育飢餓の時代をやはり考えながら、このままではだめだという意識を持ちながら、やはり考え方を変えて教育の、親が出てきても前面に立ちながらやり変えていくような方向をやっていかないと、本当に難しい、今の前後二、三十年は本当に困った時代が先にくると思いますよ、私はね。


 その次に、揖保川温水プールの問題のところの回答なんですけども、この間も揖保川町、私が言いたいのは、どこまでの対策が、平成16年の台風から後に馬路川の水門のところがこの間、改良されました。それから後にもまだ今年の台風のときに土のうが積まれたんですかね、まだたくさん土のうがずっとまだ馬路川のところに積んであるんですよ、この間見かけたんですけどね。その土のうの高さの部分まで二度と災害がないように、水が越さないように、災害復旧するのであれば、その分まで堤防を上げてあげたらどうやということを私は言いたいんです。





○議長(竹内 豊議員)


 楠議員さん、もう時間ですから、簡単にしてください。





○26番(楠 明廣議員)


 それと、大谷福原線の話に戻りますけども、私が言った意味が全然答えられてないと。以前市長が言われたお金がないのであれば知恵を出してやっていこうということを言われたんじゃないですか、市長が。それが言いたかったんですよ。知恵を出して、自衛隊でも、この地域であれば……。





○議長(竹内 豊議員)


 時間がないです。答弁だけ。





○26番(楠 明廣議員)


 私が言うとう回答をしてください。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、下水道部長。





○番外(下水道部長 坂本幸夫君)


 土のうのほうの関係分につきましては、その高さのラインまで当然計画としてはあるわけですけれども、県のほうにできるだけ早く土のうなしの形で整備が必要ということで要望していきたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、産業部長。





○番外(産業部長 酒江 肇君)


 林道大谷福原線の関係でございますけども、この路線につきましては、旧新宮町で、当初平成10年度に町道として検討された路線やということで、財政的に有利な林道の起債を受けてやっていこうということで再度取り組まれている事業でございます。


 この事業について、本来市道としての機能を期待しながら……。





○26番(楠 明廣議員)


 もうちょっと大きな声で言うてえな、全然聞こえへん。





○番外(産業部長 酒江 肇君)


 本来市道としての機能を期待する道路でありながら、林道基準により実施しているため、道路勾配が非常にきつく、冬場の凍結及び除雪等の維持管理面に多数の問題がある路線になっております。


 それから、44号線に至る道路の幅員、牧地区ですけども、県道から計画林道に至る道路幅員が狭いところがあって、既設市道の解消が必要なこともあります。


 また、傾斜の急な山間部を通過するため、山林の伐採等が非常に広くなって環境破壊につながり、雨水処理等の……。





○26番(楠 明廣議員)


 もういいです、また3月議会でやりますわ。





○議長(竹内 豊議員)


 それでは、ここで昼食のため休憩いたします。


 再開は午後1時からやります。





             休   憩  午前11時54分


             再   開  午後 1時00分





○議長(竹内 豊議員)


 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、10番三木茂毅議員。





○10番(三木茂毅議員)(登壇)


 それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。


 私のほうからは、日本童謡まつり諸事業の見直しと総合文化会館の減免措置をできないかということで、2点にわたって質問させていただきます。


 まず初めに、日本童謡まつり諸事業の見直しをということでございます。


 たつの市は、昭和59年に童謡の里宣言をいたしまして、昭和60年に第1回三木露風賞新しい童謡コンクールを開催して以来、毎年実施しており、本年で第22回目となりました。しかし、いろいろとご苦労されているにもかかわらず、観客は少なく、市民にも普及いたしておりません。また、入賞作品もほとんど全国に広まっていない現状でございます。この事業は、審査委員料、委嘱作曲料、童謡歌手、ピアニストを含めまして8名に及んでおります。また、その方々の旅費、宿泊費、出演料、編曲料、入賞者賞金、このようなポスターとかチラシ、こういうものに対しまして、市からの補助といたしまして1千万円以上が出費されております。合併により、新しく今までの旧市町から参加された方もおられますが、今回非常に期待外れであったと嘆いておられました。市長も表彰のため、毎年参加されているようですが、合併を期に3年から5年に1回ぐらいの回数に減らすお考えはございませんか、お伺いいたします。


 また、コンクールに先だって行われます2回の合唱セミナー、これで練習をするわけですけれども、各種合唱団は、それぞれ違う合唱団が一緒になって練習して合唱するために、なかなか2回だけの2日間だけの練習では、歌手指導もされますけれども、呼吸が合わない、そして出演者自体が負担になっている合唱団もあるようでございます。一度出演者へのアンケートを実施して、今後続けるかどうか、検討いただく必要があると思いますけれども、いかがお考えでしょうか。


 次に、7月に実施の童謡の祭典、これは市内の各種音楽団体20組で、9月には赤とんぼの里コンサートということで、市内外の団体とプロ歌手が参加ということで、これも非常に大ホールの割にお客が少ないということで、出演者も不満の声を漏らしております。これも見直して、この7月と9月の童謡の祭典と赤とんぼの里コンサートを1回にまとめるほうがよりベターだと考えますけれども、市長のお考えをお伺いしたいと思います。


 次に、2点目の文教施設であります総合文化会館、赤とんぼ文化ホール、アクアホールの減免措置をということでございますけれども、現在の文化会館条例によりますと、文化都市たつのと言われているにもかかわらず、文教施設の赤とんぼ文化ホールとアクアホールには減免規程がございません。他の体育施設、また産業振興施設等、ほとんどの施設には減免規程がございます。姫路の文化センターに問い合わせて見ますと、姫路のほうでは、学校教育法第1条に規定する市内の学校等が使用するときは、5割の減免と定められております。去る7月25日に赤とんぼ文化ホールを使用して揖龍の中学校の吹奏楽部の定期演奏会が実施されておりますが、このときの費用が13万9,160円要ったようでございます。また、9月30日には、揖保川中学校の吹奏楽部がアクアホールでしたそうですが、ステージ関係の人件費6人分だけで12万9,675円の支払いをされております。これらはすべて親の負担となっております。せっかくの音響効果のよい施設で演奏会をしようと計画される各種の団体は、減免もなく、使用料金が高額なため、ホールの使用をあきらめておられます。私は、学校関係、各種芸術団体、障害者の団体等には、減免規程を設けて市民の皆さんが喜んで利用できるようにするべきだと考えますが、市長のお考えをお伺いしたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)(登壇)


 10番三木茂毅議員のご質問のうち、1点目の日本童謡まつり事業の見直しについてお答えします。


 議員ご高承のとおり、本市では、童謡の祭典、赤とんぼの里コンサート、三木露風賞新しい童謡コンクール入賞者発表会、市民童謡ふれあいコンサートなどを日本童謡まつり事業として毎年開催しています。


 さて、(1)番目のコンクールの開催を数年に1回ぐらいに回数を減らす考えはないかとのご質問についてでありますが、ご高承のとおり、本事業は、童謡の里たつのを全国に知らしめる童謡イベントとして定着してきているものでございます。


 また、新しい童謡が全国に広まっていないとのご指摘についてでございますが、ご高承のとおり、本市は、長年にわたる新しい童謡の創造と普及活動などの功績が認められ、日本童謡協会から日本童謡賞特別賞を受賞しております。また、日本童謡協会監修の新しい童謡曲集「みんなの童謡200選」に数多くの作品が選定されていること、全国童謡歌唱コンクールの課題曲として選定されていること、日本の童謡協会が全国各地で開催する童謡イベントで歌唱されていることなど、広がりとしては、徐々にではございますが、着実に広まっているということなどをご理解賜りたいと存じます。


 本事業の開催に当たっては、議員ご指摘のとおり、課題もあるかと存じますが、本事業は、童謡の里たつののまちづくりの一環として、日本の代表的文化である童謡の伝承と創造を市民とともに推進するとともに、人々、とりわけ次代を担う子どもたちの豊かな情操と創造性を涵養していくことにつながり、本市の文化施策の柱ともなる事業として重要なものであると考えております。したがいまして、今後も毎年開催してまいる所存でございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。


 次に、(2)番目のコンクールに先だって行われる合唱セミナーの見直しについてのご質問でありますが、このセミナーは、新しい童謡の普及の取り組みの一つとして、また市内合唱団の音楽性向上ニーズにこたえる事業として、日本童謡協会を代表する先生が本市に来られる機会を利用し、実施しているものでございます。


 ご指摘のアンケートの実施につきましては、今後のセミナーのあり方などについて検討資料とするため、実施させていただきたいと存じます。


 次に、(3)番目の童謡の祭典と赤とんぼの里コンサートを見直し、1回にまとめたらどうかとのご質問についてでありますが、この2つのイベントは、それぞれ趣旨が異なるものでございまして、市内音楽団体の活動成果の発表機会の場や、たつのの童謡文化の向上の場として、それぞれ必要な事業として実施しているものでございます。これらのイベントの実施に当たりましては、市内音楽団体などで構成しております日本童謡まつり実行委員会が主体となっておりますので、同委員会の意見なども伺いながら検討してまいりたいと存じますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。


 以上でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育次長。





○番外(教育次長 盛田賢孝君)(登壇)


 引き続きまして、2点目の赤とんぼ文化ホールとアクアホールに減免規程を設けることについてのご質問にお答え申し上げます。


 両ホールは、体育施設や産業振興センターなどと異なり、舞台、音響、照明設備など、高度な舞台演出に必要な舞台設備を備えており、それらの設備を活用し、より芸術性を求めた舞台芸術を表現することができる施設であります。利用者は、それらの舞台設備が舞台演出上、必要なために利用されているものでございます。また、ホールの利用に当たっては、施設の使用料のほかにそれら舞台設備の安全な操作上、各設備の操作に熟知した専門の操作員に支払う人件費が必要となります。これらの経費につきましては、舞台設備の充実したホールをご利用いただく以上、やむを得ないものと存じますので、受益者負担の原則から、必要な経費をご負担いただくということで徴収させていただいております。


 なお、ホールの舞台を練習のみのために使用する場合は、特別料金として基本料金の半額で利用できる制度を設けておりますので、これの周知について努めてまいりたいと存じますので、ご理解をいただきますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 10番三木茂毅議員。





○10番(三木茂毅議員)


 最初の三木露風賞新しい童謡コンクールは今後も毎年続けていきたいと、こういうご答弁でございましたけれども、それも意義あることかなと思いますけれども、それについて、今の現状のような参加人数では、千人も入る会場で200人や300人、あるいは500人としても、非常にもったいない、非常にお金のむだ遣いではないかと、こういう声も出ております。いろんな今たつの市も事業の見直しをされております。それにあわせてもう一度ご検討をお願いしたいと思います。


 それから、2回の合唱セミナーのほうは、アンケートをとるということでございますので、出演者の皆さんのお気持ちを十分尊重していただきたいと思います。


 それから、そのアンケートの中で、(1)番目の三木露風賞の続けるかどうか、3年に1回か5年に1回でいいのかというようなこともアンケートの中に組み込んでいただきたいなと思います。


 それから、施設の減免措置でちょっと聞こえにくかったんですけれども、半額規程があるというようにお伺いしましたけども、もう一度、どういう場合か、お願いします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育次長。





○番外(教育次長 盛田賢孝君)


 これは、赤とんぼ文化ホールの舞台を使用していただく際に、その練習のために使用する場合は半額で構わないですよというものです。





○議長(竹内 豊議員)


 10番三木茂毅議員。





○10番(三木茂毅議員)


 練習のために使う場合は半額ということで答弁でございましたけれども、これは非常にありがたいことだと思います。しかしながら、先ほども申し上げましたように、中学生の吹奏楽の演奏会をすると、こういう学校教育に関するような事業をやられておるわけです。それの負担は皆親にかかるということで、非常に親御さんにしたら大変であると、何とか助成してほしいと。それから、これまで昔障害者団体等が使っておられたんですけれども、赤とんぼホールが新しくなって料金が高くなったからやめたというような事業も聞いております。そういうことで、ぜひともこの今すぐに返事はいただかなくても結構ですので、減免規程の見直し、学生がいろんなプロの芸術家に触れるのも大事なことだと思うんです。だけども、プロ歌手を呼ぶ人数にしても、6人も呼ぶ必要がないのではないかなと。6人も8人もと思うわけでございます。その辺、たつの市の財政も先行き非常に厳しいと言われておりますので、それにあわせてその辺の検討もぜひお願いしたいと思います。答弁はよろしいです。終わります。





○議長(竹内 豊議員)


 次に、28番前田守彦議員。





○28番(前田守彦議員)(登壇)


 通告に従いまして一般質問をさせていただきます。


 私は、今日は大きくは2点、質問をさせていただきます。


 1点は、障害者自立支援法というのが今年の4月から施行されましたことはご承知のとおりでございますが、これに対して、各自治体独自の救済措置というのをとっておる自治体があちこちで生まれてきております。我がたつの市としては、今後どういう方向で考えていくべきであり、どういうふうな考え方でいらっしゃるのか、ちょっとお尋ねをしてみたい。


 第2点目は、その障害者雇用の促進ということに対する支援事業、取り組みについて、どういうふうに考え、どういうふうに実行をしていらっしゃるのか、これをお尋ねをしてみたい。


 次の3点目は、旧のもとのジャスコの龍野店がいよいよ12月から解体工事に入っておりますけれども、これの解体が大体来年の3月には完成をして更地に戻るということはご存じだろうと思いますが、果たしてその後の開発プラン等について、行政側としてはどういうところまでご存じであり、どういうところまで交渉をされた経緯があり、今後いろいろと出てくる開発プランの問題に対してどう関与していこうとお考えなのか、お聞かせください。


 以上でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、健康福祉部長。





○番外(健康福祉部長 濱 光治君)(登壇)


 28番前田守彦議員のご質問のうち、第1点目の障害者自立支援法に対する自治体独自の救済措置につきましてお答えを申し上げます。


 ご承知のとおり、障害者自立支援法において、利用者の負担額は原則1割負担と規定をされておりますが、各世帯の収入額に応じて、毎月の負担上限額が0円、1万5千円、2万4,600円、3万7,200円に設定をされております。これ以外にも低所得者層への激変緩和措置として、入所施設、グループホーム利用者には、障害基礎年金や作業工賃の額に応じて上限額を減額する制度、また通所施設、デイサービス、ホームヘルプ利用者には、社会福祉法人と行政が利用者の負担額の一部を負担し合う負担額を減額する制度、さらに食費に係る負担を軽減する制度といったものが整備されておりまして、負担が大きくならないよう配慮されているところでございます。


 また、地域生活支援事業におきましても、聴覚障害者のための手話奉仕員派遣の無料化を図るなど、障害者自立支援法施行後において、従前の制度から利用者の負担が増額しないよう配慮をいたしてまいりました。


 これらの措置に本市単独補助制度であります障害者福祉金、また近隣市町の状況を総合的に勘案し、さらなる本市の減額制度を行わないことに決定をさせていただき、4月から現在に至っている次第でございますので、何とぞご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。


 また、最新の情報によりますと、国におきまして、利用者負担の額の上限について、3月の補正予算にて減額を行う予定であるという旨の連絡を受けておりますので、決定がされ次第、本市におきましても速やかに対応する所存でございます。


 次に、第2点目の障害者の雇用就業促進を支援するための取り組みでございますが、本市では、平成19年度にたつの市自立支援協議会の立ち上げを予定をいたしております。この自立支援協議会には、県の健康福祉事務所、医師会、社会福祉協議会、福祉団体、各障害の相談員、障害施設、商工会議所等の代表のほか、西播磨障害者就労生活支援センターやハローワークも構成員とする予定で、障害者の就労支援のため、関係機関の連携の強化を図るとともに、在宅障害者支援の助成制度、グループ就業助成金、インターシップ事業等の啓発を企業に行い、障害者の就労の向上に取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、産業部長。





○番外(産業部長 酒江 肇君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の3点目、旧ジャスコ龍野店解体工事と開発プランについてお答えいたします。


 議員ご高承のとおり、旧ジャスコ龍野店は、本年2月20日に閉店され、跡地利用については、イオン株式会社と協同組合龍野ショッピングとの協議により、龍野ショッピングが中心となり、新たな企業誘致活動を行った結果、11月14日に株式会社辰己企画が購入されました。その間、本市と協同組合龍野ショッピング及びイオン株式会社で閉店後の対策並びに雇用対策等について種々協議を重ねてきたところです。しかし、ジャスコ龍野店跡地の土地利用売買に関する件について、事業者と協議したことはなく、12月1日に開催された解体工事の概要説明会の連絡も受けていないため、説明会での協議内容を十分把握できていないのが現状であります。


 開発プランについては、物販業を最優先に誘致していただくよう、協同組合龍野ショッピングから事業者へ要望されていると聞いております。


 また、本龍野駅周辺のまちづくりは、現在作成中の総合計画で検討中でございますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 28番前田守彦議員。





○28番(前田守彦議員)


 質問の原稿をいま少し詳しく申し上げてみますが、年々社会的背景として、障害者の数は、よくご存じのように、増えてきておるわけですね。知的障害と身体障害と精神障害とありますが、知的障害、身体障害の方は手帳を持っておられる方が大半でありまするけれども、精神障害者の場合は、各ご家庭なりご本人の都合もあって、申請がわずか2割か3割の方程度しか手帳を持っていらっしゃらないという中で、年々増えてきておるという現状はご承知だと思いますが、この13年ぐらいは総数で60人ぐらいしかいなかった者が17年度では150、60人に膨れ上がってきておると、わずか2割か3割の手帳しか持っておられない方でもそれだけ増えてきておるというこの現状は、十分把握していくべきだろうと思います。私自身も障害者の方々の授産施設の運営等に関しては、少しばかりではございますが、支援をしておる関係でこの質問をしておるわけでございますが、この今後やはり障害者自立支援法がつくってみたけれども、金がないから、弱い者いじめでないけれども、そういうところをばっさりカットして、今までいろんな分野で支援事業、補助事業としてやってきたものをばっさり切って、障害者といえども自立をしてくださいよ、医療費は1万円、お金も払ってくださいよ、こういう制度にわかりやすくいえば変わってきたわけですから、安倍内閣も少しは反省をして、これでは大変だろうということで、各自治体に頑張ってちょうだいよということで、兵庫県下でも11の市町は、やはりこれは大変だなあと、障害者年金でも級によっていろいろありまするけれども、平均をすれば、6万円か7万円ぐらい、20代、30代、40代の人ももらって生活をしておるというようなことでございまして、これでは毎月赤字になるというような現状もございまして、いろいろと今から各自治体ごとに支援事業を行っておりますから、地域格差がこれから生まれてくるんだろうというふうに思います。


 福祉というのは、その地域の人の助け合いというような精神から生まれたもののはずでございますから、今後にわたってそういうことには十分配慮をしていただきまして、今部長が言われた19年度には自立支援協議会を開くと、行政の回答というのは、いつもこういう形になるわけですが、なるかならんかわからん、だけど、約束されたものではないから、したがって、それを今からつくってやろう、就労支援の事業としても今から考えてやろうと検討いたしております。啓発事業についても、今から力を入れてやっていかなくちゃいかんというふうに考えておりますということでございますけれども、必ずこれを実行に移していただくことをお願いをしておきます。


 少々企業にも当たって、兵庫県下の企業さんにも当たって、たつの市の企業さんにも当たって、何とかいわゆるジョブコーチネットワークという制度が、これ支援者というんですか、そういう人たちも一緒について、工場へ入って、そして精神障害の人、知的障害の人と一緒に作業をさせていただくということのお願いをしておるわけでございますが、余りたつの市はそれは無関心なように思われますが、いかがでございましょう。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、健康福祉部長。





○番外(健康福祉部長 濱 光治君)


 議員よくご存じだろうと思いますが、自立支援法につきましては、まず3年間の、法はつくりますが、3年間で一度見直しましょうということで今やられております。先ほども答弁させていただきましたように、一部負担のところの上限額を見直しを政府のほうも考えられ、補正で対応をされるやに聞いております。その旨は次の市のほうでも財源措置をしないとだめだというふうにも考えております。


 それから、独自の各市町の軽減策の関係ですが、半分ぐらいの自治体につきましては、期限付きのもう終わっているといいますか、10月、11月で期限を切られてやられてきたというところもありまして、これにつきましては、当初市のほうで検討いたしましたが、近隣市町とも鑑みまして、独自は持たないということで今現在進んでおります。


 それから、この精神の関係、特に今先生言われましたが、185名の方が今手帳を持たれております。もう少し人数的には手帳を持たない人もいらっしゃるんではないかなというふうに私どもも思っております。できるだけやはりこういう支援法も成立し、スタートしておりますので、手帳を持っていただいてというふうにも考えております。


 それから、就労の関係のお話がございましたが、当然19年度に向けてということですが、これができたから云々じゃなく、やはりこの年度にあわせて私どもも準備をさせていただいて協議会を立ち上げていこうということで、これ県のほうとの絡みも少しありました。それで、今県が実施している事業も一部市に移管をされるというふうに来年度がなります。ですので、市としましては、今まで県がやられていた事業も市で負担していかないとだめだというようなこともありまして、これから少しずつ市の方の負担がどんどん増えてくるんかなという気もいたしております。そういうことでございますので、ご理解よろしくお願いしたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 28番前田守彦議員。





○28番(前田守彦議員)


 今後いろいろと考えてやっていっていただきたい、本当に真剣に考えてやっていっていただきたい。今はたつの市は遅れておると思いますので、たつの市も1市3町が合併してからこちらへは各地域からのいろんな方からのいろんな要望が出ておりますから、要望事業の増大でこれがどんどん増えますから、財源が乏しくなってきており、非常に将来が、9月の一般質問で申し上げましたが、第二の夕張市に陥るのは、もうぼろくそに落ちるよと、一たん落ちた経験があるから、我が市も、だから十分考えてやるべきでありましょうと。したがって、これからは有効な事業計画だけに絞ってひとつぜひやってもらいたいということは、市の幹部の方にも強く申し上げた。したがいまして、やれる事業は、市民から見て総花的と見られるような事業、ちょっとそんなん後回しでいいんと違うのというよわうな事業は極力思い切って抑えて、もっともっと今福祉、介護のといった、これからの時代、必ずやくる課題を軸足に持って方策を今から考えておくべきだろうというのが僕の考え方でありますから、そのためには、福祉、介護に、部長をはじめとして幹部の方、我々も含めてでしょうが、もっともっと関心を持って、真剣に現場へ足を運んで、ただ国らと県からおりてくるカリキュラムをそのままぼんとその施設へ落とすんではなくて、そんなことはないと思いますが、あるとも思います。したがいまして、もっともっと現場へ出ていって現状をよく知ってもらいたい。今現在出ておる症状としては、4月に施行されましてから、6、7万円の障害者年金で暮らせない。したがいまして、スタッフが、これはちょっと危ないなと、医者へ行ってくれよというて、本人並びに家族に促したところが、お金がないから行けません、こらえてください、医者の診察も断るというこのたつの市での現状は、どう把握していくべきであり、今後どういうふうにやっていくべきであろうかということをことを非常に心配をしております。


 彼らが、今部長が言われましたが、働ける場所を斡旋をしております、もう現在もやっておられますか。どこか企業名は、まだわかりませんね。どことどことどこ、だから、それも今後の課題だろうと思います。だから、僕はもう現に足を運んで会社へ行って頼んでおりますがね。300人以上の企業であれば、1.8%の人は障害者を使ってくださいよと、5人ですよと、たった300人企業の中では。そうすると県とかから報奨金出しますから、どうぞひとつお願いしますと言うて回っておるんですが、たつの市も含めて兵庫県下では、そうですな、そのとおりですな、やりましょうと言うた企業が40%、やってないところが4割以上、もう全然無関心、だれかがやるだろう、うちの会社そんなもの困るがいというふうなことであろうかと思いますが、それではいかんと思いますから。国がどうあれ、県がどうあれ、国はお金がないわけですから、今後打ってきませんから、甘い話には乗らないで、地方自治体が独自で支援事業を起こすべきであると私は思っております。そのためには、要らないものをカットしていかんと、財政には限りがありますから、これは思い切ったカットをしていかないかん、辛抱をしていただかないかんということでございまして、教育の問題、高齢者福祉の問題、障害者福祉の問題、いろいろこれから必ず出てくる問題、課題でありますから、それに軸足を置いた施策を考えていこうではありませんか。みんなして考えないかんことだと思います。


 例えば、近隣自治体の支援事業ということで部長も言われましたが、時限付きというんですか、期限付きでやっておりますと、期限付きでやるような対策は、何も意味がないわけです。例えば、姫路市のように、4月から施行されて11月ぐらい、わずか8カ月間だけは医療費は負担しますという、1割の負担はしてあげますが、12月からは5%負担してくださいよという、苦しいですから、姫路市も。そういうことになっとんですが、それは障害者の負担から見たら、そんなものとるに足らん支援事業だと思いますから、これをぜひたつの市として、部長、独自でひとついろいろと考えていただきたいと思います。


 それから、赤穂市はやはり自立支援としては、1割負担というのは、6、7万円の年金では、たばこも吸うし、飯は食わんなんし、欲しいものはシャツの1枚も買わんなんししよったら赤字になるから気の毒やろうということで、医療は無料化ということで当分の間は支援させていただきますというのが赤穂市。


 隣の相生市ですら、赤穂と同じように、しんどいでしょうから、何ぼか、全額はみれませんけれども、それだけは支援事業としてやりましょうというて、各自治体ごとにもうはややっていきよるわけですから、先はどう変わるがわかりませんが、国の施策もまた先ほど申し上げましたように、変わらざるを得ないと思いますね。このままだと不平不満が噴出して、とてもじゃないが分解してしまうと思いますが、そういうことでございますから、どうぞひとつたつの市はたつの市としての独自の支援事業の計画実施ということに踏んでいただきたいということでございます。それ、あそこの相生市とか赤穂市の話は、僕は自分で聞いてきた話ですが、これは、産業部長、合うていますね。大体合っておるそうでございますから、それはこんな近くの、兵庫県下の自治体にとったら、11の市がやっぱりそういうことでやっとんですよね。だけど、15の市は、そんなものしんどいわ、それよりおまえ道路引っ張ってくれ、山を削ってくれやというほうにお金がいっとるんで、大変寂しい、何とかどこかで切り詰めてやらないかんと思います。


 これらは、今申し上げておることは、障害者の負担増に比べると本当に支援事業として手を下してあげないかん、協力してあげないかんという分野は本当に小さな分野だろうと思いますので、そないな小さなとこほっとけえや、それはその人の考えでしょうが、僕はそうはいかんと思いますので、ぜひひとつお願いをしたい。今後とも、部長、障害者の数というのは増えるでしょうね、見込みとしては。ふんふんということですが、増えると思います。そうしたら高齢者が増えてぼけが始まり、医療費も増えてくると思いますから、そういうことでございまして、したがいまして、今申し上げましたように、障害者の自立支援に関しては、いろんなあれがありますが、福祉、介護、そういう面にもっともっとたつの市は、ほかにもいろいろ力を入れていかんならんところがありますけれども、本当に重要なこれからの世代、何遍も言いますが、これからの世代、必ず経過していく課題であると思いますので、ぜひひとつこれからは、事業の優先順位をきっぱり付けて、そして、軽重の度合いをきっちり見定めてかじを取っていただくようにひとつお願いをしたい。まだまだ巷の話では、庁舎の建て替えの問題とか、病院の建て替えの問題とか、いろいろと道路の拡幅の問題とか、施設の建設等々、莫大なお金が今から要って、本龍野駅周辺のまちづくりも今からジャスコの問題で、36億から40億近い金をかけて道路を広うしてやるわけですから、何ぼでも銭が要るわけですから、市長も頭が痛いことだろうと思いますが、そういうことの背景を踏まえて、直接これからは住民から喜ばれるような介護事業、そういうようなもの、高齢者福祉事業、私は高齢者やから言うわけじゃないんですが、介護事業に力を注げば、その民間の事業の活力も必ず生まれてくると思うんです。庁舎を建て替えたって銭出てきませんわ、民間活力の導入なりませんわ。したがいまして、民間事業の活性化にもつながるもとになりますから、ぜひひとつ考えていただきたいと思います。


 それから、ジャスコの問題でございますが、ジャスコの解体は、この間、12月の、部長、1日と言いましたかね、1日には僕は行ってまいりました。急遽呼び出されまして、日ごろからやいやのやいやの言うておるものだから、向こうもうるさかったんでしょうね、この人呼んでおかないという。話をじっくり聞いておりますと、本日はジャスコがアカシカグループの辰己企画に売却いたしました、買うてもらいました。そして、ジャスコとしては、渡す前に更地にいたすことに決定いたしました。その1件のみについて説明いたします。恐れ入りますが、質問もその解体のことのみに関する質問だけでとどめおいてください、それ以外はお答えできませんという、いかにも身勝手なやったんで、その3月に解体工事ができて、真っさらに更地になってしまうのに、それから先の開発プランは市役所でして、行政側と市民の皆様方と相談をしながら今後考えていこうと考えております、うそばっかり言うなと言ったった。3月に更地になるのに、開発プランがいまだに決まっとらんというそんなばかなことがあるかい、隠しておるんやろがいと、そんなことございません、こう言い張るんですが、まあ決まっておるんでしょう。その点、どの程度お聞きになっておるんですか、僕の話、聞いた話は合うていますか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、産業部長。





○番外(産業部長 酒江 肇君)


 答弁でもさせていただいたんですけども、このジャスコ龍野店の撤退に関してお話をさせていただいておりますのは、あくまでもイオン株式会社と、それから隣接します龍野ショッピングの方と一応後々の影響について、また残される施設についての取り扱いについていろいろ協議を重ねているわけですけども、購入されました辰己企画なり、アカシカ建設とは、一切その話についてはしておりませんので、内容的には把握してないということでございます。





○議長(竹内 豊議員)


 28番前田守彦議員。





○28番(前田守彦議員)


 僕はそこでちょっと残念に思うのは、僕は何も向こうから呼ばれたんでなしに、どうなっとりまんねやと、お宅ら隠れてこそこそやっていますけど、これ本龍野のたつの市の表玄関の街の活性化で何十億使ってやりよりますのに、私とこはまた違いまんねやというて横向いてまんのか。それやったら、今後行政にも私、話をして協力してもらうのやめまっせというて話をしたことはあります。やっと呼んでくれましたが、40年ほど前になりますかね、あのショッピング街が15坪ほどの土地を2千万円から3千万円出して買わされておる、買わされておるといったら語弊がある、買うとんです、欲と二人連れもあってね。それがバブルがはじけてあないなってもて、さっぱり土地の評価もなくなったと。そのジャスコがもうあかんなあと見限って出ていっちゃった。そうすると、残されたショッピンはどうしたらいいのかということで毎日やっておりますわ。その会議にも僕は出ますけどね。僕が出たって何も力がないから。だから、もっと行政も関心を持って、あれは民民の話ですさかいな、行政、関係おまへんのやと言うた人がおるが、とんでもない話ですよ。本龍野駅周辺まちづくり活性化の関連事業の一環として、やっぱり住民代表である市の行政側としてもどんどん出ていって、さいばって、そして規制もかけ、道路も広げてくれというて頼まれておるでしょう、それも蹴られたようですけれども、道路も新しいショッピング街をつくるについて、今の神戸機工の跡地にもうちょっと幅広い道路を付けてもらいたいということを、市役所へ言ったけど、それはできませんとそれで終わり、そないな言い方をしたんじゃないでしょうけども、蹴られてしもたからわしところへ来ました。それはわしはどうにもならんなあ、しかし、力になれるところはなるでと。今まではそれで済んで更地になったけど、さあ今からどんな企業を呼んできて、引っ張ってきて、ダイエーとの絡みをどんなふうにバランスとって、そして駅前周辺のまちづくりをするかということについては、行政とももっともっと相談をして、そして助けをかりるところはかりて、力もかりて一緒にやっていかなあかんでということはきっちり理事長に言うてありますから、そうしますと、まだまだ今からのほうが問題が山積しておりますから、ジャスコの問題については。部長、どうぞひとつ今からいろいろと、向こうから相談にけえへんもんしようがないわではなしに、本当のたつの市の一員として、あの辺のまちづくりの活性化のためにひとつ知恵をかしてやってください。わしらごときではちょっと足りませんから。だから、いろいろ課題がこれから出てくると思いますし、ショッピング街の人もそれはもう構成員やったって何億、何十億積まなのかへん。そないなるまで何でほっとんのやというような問題もございますし、いろいろありまするから、ジャスコの跡地の問題等についてもひとつどうぞよろしくお願いをしたいと思います。


 時間も来ましたので、これで私の質問は終わります。





○議長(竹内 豊議員)


 よろしいですか。





○28番(前田守彦議員)


 はい、ありがとうございました。以上、終わります。





○議長(竹内 豊議員)


 ここで暫時休憩いたします。


 約10分程度で、2時に再開をしたいと思います。





              休   憩  午後1時50分


              再   開  午後2時00分





○議長(竹内 豊議員)


 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、6番松下信一郎議員。





○6番(松下信一郎議員)(登壇)


 通告に従いまして一般質問を行います。


 私の質問は、行政改革についてお聞きします。


 11月29日に行政改革大綱というものが私どもに配られてまいりました。何のための改革かといいますと、そこに従来のやり方を抜本的に見直さない限り、財政運営は破綻すると、したがって、今後10年間、人件費の削減、各種事務事業の見直し、組織の機構改革などの行政改革が必要であるからであると、こういうふうに書かれてあります。


 まず、質問の第(1)なんですが、従来のやり方というのは、一体どんなやり方をいうのか、これをお聞きしたい。重点事項の1の2で、施策、事務事業について、PDCAサイクルをもとに継続した検証を行い、時代に的確に対応する組織づくりに努めると、こういうふうにあります。


 質問の(2)番目は、このPDCAに関してであります。PDCAというのは、民間の企業では、もう古くから当然の手法として行われておるわけでありますが、自治体、いわゆる行政がこれをどのように活用されていくのかなあと、また活用できるのかなあという視点で、質問の(2)番目は、どういうふうにこのPDCAを理解しておられて、そしてどういうふうに実践されていくのか。これは具体例をもってお聞きしたいと思います。


 まず、行政改革推進計画、実施計画で示す推進体制?、概要の(3)、推進体制?で書かれております本計画を市民に公表し、行政改革の取り組みについて理解を求めると、こういうふうにあります。これの計画、つまりP、プランですね、どのようなものをつくっておられるのか。それから、D、実施の部分ですが、平成18年度、今年度にもう既に半期以上過ぎておるわけでありますが、一体どういうことを行ったのか、これをお聞きしたい。それと、PDCAをもう少し具体的に行政のほうでどのように理解されておられるのかということを踏み込んで聞くために、同じく行政改革実施計画で示す5番、取り組み事項の(7)地域協働の推進の?ごみ減量化について、4カ年計画では、ごみの資源化率を16から18%に引き上げることで、1,875万円の費用効果を出すというふうに書かれてあります。平成18年度の計画は、456万円費用効果が出るというふうにもう既に書かれてあるわけです。具体策と今年度の実施の状況、つまり中間でのチェックというのはどのように行われているのか、それをお聞きします。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、行政改革推進室長。





○番外(行政改革推進室長 今江 伸君)(登壇)


 6番松下信一郎議員のご質問にお答えさせていただきます。


 (1)点目のご質問でございますが、従来のやり方とは、合併前から旧1市3町において、それぞれ行政改革に取り組んできましたが、主に予算の削減や職員定数の見直しの計画に重きを置き、例えば、単年度の予算編成やその執行に終始するケースややり方も多分にあったかと存じます。しかしながら、いわゆる地方分権推進法の施行以来、三位一体改革をはじめとした社会経済情勢の変化は著しく、時代に的確に対応するためには、計画して実行するだけでなく、実施した事業を評価する、そして改善すべき点を次の計画に結び付け、らせん状に維持向上を進めるやり方に見直そうとすることから、行政改革大綱においてそう表現しているところでございます。


 次に(2)点目のご質問の?番目でございますが、PDCAサイクルとは、マネジメントサイクルの一つで、プラン(計画)、ドゥー(実行)、チェック(評価)、アクション(改善)の呼称でございます。その進め方は、ただいま(1)点目で申し上げたやり方でございますが、その中で「市民に公表し、理解を求める」ことに対するプラン及びドゥーの内容につきましては、本大綱及び実施計画につきましては、市民団体や公募委員さんで構成する行財政改革推進委員会のご意見を踏まえて策定し、今月初めには記者発表及びホームページに全文を掲載し、また、今月号の「広報たつの」で3ページにわたり、その内容をお知らせしたところでございます。取り組みについて、市民の皆様に理解を求める点につきましては、計画の進捗状況についての公表方法を検討し、まとまり次第、できるだけわかりやすい形でお知らせしていきたいと考えております。


 次に、?番目のごみの減量化についてでございますが、本市では、市民の皆様の協力のもと、ごみの減量化及び資源ごみの分別の推進を図り、資源化率を引き上げることにより、ごみ処理経費を削減し、効果を上げたいと考えております。現在、資源化率の向上のため、資源ごみステーション管理奨励金の交付、早朝資源ごみステーションの巡回、PTA等に対する再生資源集団回収運動奨励金の交付などにより、揖龍クリーンセンターにおけるごみ処理量の削減に努めております。


 また、家庭不用品リサイクル情報ボードを設置し、市民に情報提供したり、正しいごみの分別方法や資源ごみのリサイクル方法について、広報誌に掲載するなど、地域協働によるごみの減量化を推進しております。


 中間チェックにつきましては、本年度の資源化率は11月末現在で16.7%となっており、実施計画における本年度の目標値16.5%を0.2ポイント上回っております。今後年度末に向けて、目標値が維持できるよう、ごみの減量化及び資源ごみの分別の推進につきまして、市民の皆様に対して普及啓発に努めてまいりたいと考えておりますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 6番松下信一郎議員。





○6番(松下信一郎議員)


 従来のやり方についての答弁、当局の皆さんは、議会というものを一体どういうふうにお考えなんですか。我々が議会でいろいろと審議させていただきます。いろんな意見を述べます。そのたびに議会が閉会するときに、市長のごあいさつの中に、我々の意見を真摯に受けとめ、必ず今後の行政に反映させていくと、こういうふうにおっしゃるんです。ところが、今の答弁だったら、従来1市3町のいろんな改革とかなんとかやってきたけど、そういうふうなことがなかった。だから、今後はチェックをやって、事業の結果をチェックをやって、そしてそれを反映させていくんだと。我々は、予算、決算、いろんな議会のたびにそれを言うておるわけですよ。そして、それを受けとめて必ず反映させるんだと、そういうふうにおっしゃっているじゃないですか。それが従来のやり方をまた抜本的に見直すんだと、何をどういうふうに見直すんですか。


 私、これ文章を読んでいて、非常に情けないというか、一体何をどういうふうにしようかと思とってんかなと、そう思ったから、これ質問しているんですが、まず、この計画で、財政破綻を起こすというふうに、このままいったらなるんだと、わざわざグラフまで書かれて、要は行政改革に取り組まなかったら、平成25、6年ぐらいですか、財政再建準用団体転落ラインを割るというふうなことを書かれておるんですよ。ところが、私が9月に一般質問をして、三位一体計画だとかなんとかいうのをいろいろ国の状況も変わってきた、社会の状況も変わってきた。だから、1市3町が合併するときにいろいろ立てた建設計画というのは、そのままできないような状態になっているんじゃないかと質問したら、中谷調整審議監は、そんなこと心配してもらわなくていいと、財政的には大丈夫だとお答えになっておりますよ。これ議事録を見てもらったらいいですけど。ところが、行政改革プランが出てきたら、えらいことなんやと、一体我々は何をどういうふうに受けとめたらいいんですか。それについてどういうふうにお考えか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、行政改革推進室長。





○番外(行政改革推進室長 今江 伸君)


 ただいま松下議員が言われましたように、従来機会がございまして、予算、決算、決算の審議をしていただきまして、その時点でチェックというのがございましたけれども、ここで言う行政改革大綱、特に実施計画の中でうたっておりますものについては、事務事業、そういったものを我々行政の職員がする中で、次年度の予算に生かしていくために、事業によっては、そういったチェックをして改善に結び付けていくというのはあるんですけれども、そういったシステム化がされてなかったと、そういったものを全職員一丸となって、そういうチェック、あるいはアクション、次に結び付けていく、そういったものも事業を進める上で常態化をしていきたいという意味合いでの答弁でございました。


 それと、従来のやり方、答弁で行政改革の進め方等についての答弁の内容でございますけれども、主なものを申し上げましたけれども、例えば、今言いました施策、事業の進め方の計画実行、それでややもすれば完結するような傾向があったということが一点と、それから行政の予算、決算の仕組みそのものが原則単年度主義になってございますので、いわゆる企業会計であるような、民間企業であるような累積収支というものがなかなかできてないといいますか、そういうシステムになってないということから、長期にわたっての収支見通しというものが立てにくかったということが2点目。


 それから、3点目に、従来国がまだ地方分権、あるいは三位一体改革をという以前でございますけれども、国、県の補助金であるとか地方交付税等、そういった財源に依存した、たつの市だけではございませんけれども、予算あるいは事業、施策、そういった組み立てをしてきておったと、そういうことから、このままの従来のやり方でやっていくと、社会情勢、あるいは国の地方分権推進からなる三位一体の改革、そういったものに対応していけないということで従来のやり方というような表現をさせていただいたということでございます。





○議長(竹内 豊議員)


 6番松下信一郎議員。





○6番(松下信一郎議員)


 私は質問ですからね、いろんなことを言っても、何らかの形の答弁というのはやられるでしょうから、これいつまでずっと議論をしておったってなかなかかみ合わんと思いますので。具体的に、PDCAを回すんだと、これからは、我々は、今までPDCAのCを議会として承ってというか、それが我々の仕事だと思って一生懸命やってきたんですよね。ところが、今度は行政の内部でもそれをきちっとやっていこうと、これが行政改革だというふうにおっしゃるので、具体的にちょっと聞きたいと思います。本来であれば、これ一般質問でこういう数字とかなんとかというのは余り聞きたくないんですが、本当にPDCAを真剣にやれるのかという思いで聞かせてもらいます。


 まず、先ほどのごみの減量化、この?地域協働の推進、要するに地域の人たちと一緒になって、ごみ減量化して、費用効果を出していこうじゃないかというふうにここに書かれてあるんですね。地域協働実践をするために個々の職員や市民の意識改革に取り組むと、ここに書かれてある。それで、18年度には、そういうことに取り組むことによって、456万円の費用効果を出すというふうに書いてある。で、私、先ほどお聞きしましたね。この456万円の費用効果、半期を過ぎましたが、今どの程度の費用効果が出ているのか。予算書をいただいていますね。この予算書にその清掃一般事務経費だとか、いろんなことが書かれている、ごみ減量化推進事業だとか、これだけお金が要るんです、書かれてあるんですよ。このうちのどの費用がどういうふうに削減されていこうとしているのか、そして今現在どれだけ削減できているのか、これについてどうですか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、行政改革推進室長。





○番外(行政改革推進室長 今江 伸君)


 先ほど申し上げましたように、現在11月末で16.7%、その前に目標数値なんでございますけれども、456万円の18年度目標数値を掲げてございます。この数値を目標としましたのは、17年度までの、1市3町まだ合併しておりませんので、そういったものを合算をいたしまして、基準のごみ量というのを3カ年から割り出しております。それが3万1,569t、ごみ量の合計が、そういうことでございます。その中で、資源ごみ量が5,057tの平均16%、それを4年間で18%まで引き上げようということで、この18年度につきましては、4年間で2%でございますので、単年度0.5%ずつ上げて、合わせて2%引き上げようという計画でございます。そういうことですから、18年度は16.5%の資源化率の目標を立てていこうという、これはあくまでも目標の数字で、この16.5%というのが、計算しますと、456万円の1年間での効果額として上げております。11月末現在の額としての効果額なんですけれども、ちょっと今手元の資料で金額までは出してございませんけれども、数字的に今現在、ごみ量の18年度11月末では3,757tの資源ごみ、ごみ量の合計が2万2,513tということで、16.7%の資源化率が図られているということで申し上げました。





○議長(竹内 豊議員)


 6番松下信一郎議員。





○6番(松下信一郎議員)


 目標は16.5%なんだと、それで16.7%になるんだと、このまずその資源化率というのは、一体分母が何で分子が何か。我々が今後4年間にわたって、この行政改革大綱の数字をチェックしていく上で何が必要かといったら、それが必要なんですよ。それを今回教えておいていただきたいと。分母は何で分子は何か、そしてそれはどこの部署が把握している数字なのか、それを教えておいてもらいたい。


 それから、先ほど質問したことについてちょっと的確にお答えいただいてないんですが、予算書で要するにこれだけの費用がごみ減量化に対して今お金がかかっていますよと、その目標である16.5%に対して、今16.7%いっています、だから、費用効果はこれぐらい出ているはずなんですというふうにおっしゃったんですが、そのお金は、この予算書のどれを見たらいいんだと。私は、これ何で聞いているかといいますと、今年はいいんですよ、ところが4年後に、これ1,875万円、費用効果が出るというふうに書いてあるんです。これを私どもきっちりチェックするためには、この予算書のどの数字がどういうふうに変化していくんだということがわからないと、これチェックできないでしょう。行政の方もそうだと思うんですよ。当然この数字がわからないとチェックできない、これが一つ。だから、2つ、ちょっとお答え願えますか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、行政改革推進室長。





○番外(行政改革推進室長 今江 伸君)


 まず、分母でございますけれども、分母といいますのは、資源ごみも含めたごみの総量でございます。分子につきましては、それの資源ごみ量のt数ということでございます。経費の部分も当然ございますので、揖龍クリーンセンターでのごみ処理量、それにつきましては、t当たり約3万8千円としての計算をしてございます。


 それから、再資源化物、集団回収の助成金であるとか、そういった経費について、減量になった部分のt数×8千円、k8円の助成金を出しておりますので、それを差し引いて456万円という数字を出させていただいております。


 部署でございますけれども、部署は、市全体のそういったごみ量の把握につきましては、本庁の環境課のほうでしてございます。





○議長(竹内 豊議員)


 6番松下信一郎議員。





○6番(松下信一郎議員)


 それはこれで理解しておきます。


 次に、ドゥーの部分、実施の部分、これ資源化率を高めるというのは、どなたがやるのかといったら、これ市民と一緒にやるんやということですよね。じゃ市民に意識を高めてもらって、それで資源化率を上げていかなあかん。私、18年度に一体市民に対して、ごみの資源化率を高めるためにどのようなことをやっておられるのか、ちょっと揖保川の支所と御津の支所と行って、どんなことをやっておられるんですかと聞いたんですよ。具体的には、昨年までと大きく変わったことはやっておられない。これ行政改革大綱というのは、これをつくった人だけがやるんじゃないですよね。職員さん全部がやるはずなんですよ。ところが、こういうことをやるんやと言いながら、支所には何の指示もいってないですよ、これ。支所の方は、やらないかんですよ、住民と一緒になって。ところが支所には何ら指示がいってないんですよ。例えば、この456万円の費用効果を出すために、御津町は、現在のごみの資源化率が何%だけど何%にまで引き上げるように住民と一緒になって努力してくださいというお話がいかないといけないんじゃないですか。これが仕事だと思うんです、これがP、Dなんですよ。


              (「そうだ」と呼ぶ者あり)


 それがなされていないから、私は本当に真剣になって、このPDCAのサイクルを回そうというおつもりがあるのかなと思って今日こうやって質問しているわけなんですよ。その辺についてちょっと。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、行政改革推進室長。





○番外(行政改革推進室長 今江 伸君)


 松下議員さんの冒頭の質問でもございましたように、この行政改革大綱、あるいはこの実施計画につきましては、できましたのは、この11月の中旬でございました。できまして、早速に各それぞれの支所も含めまして、この実施計画あるいは大綱の説明会というのをしてございます。もちろんこの実施計画の中に載っております各項目につきましては、それぞれの担当課から出していただいたものを私どもの市といろいろヒアリングをしながつくり上げたものでございます。今申し上げましたように、11月に初めて目の前にして、もちろん支所の担当もこの大綱につきましては説明会を開いておりますので、周知しているとは思うんですけれども、ただ、そこら辺の指示につきましては、まだ1カ月もたってございませんので、まだやってないかもわかりませんけれども、個々のそれぞれについては、ご存じのように、担当課がどこであるということも明記しておりますので、あと下半期、3分の1、4カ月足らずになってございますけれども、18年度の目標数値達成に向けて、全力を挙げてそれぞれ担当課進めていただけるものと考えております。





○議長(竹内 豊議員)


 6番松下信一郎議員。





○6番(松下信一郎議員)


 とにかく頑張ってもらいたいんです、私は。最後になりますが、このPDCAのサイクルの一番大切なことは、誰がいつどこで何をどのようにしてやるのかということが明確になっていないとだめだということなんです。それは何のためにやるのか。つまり何のためにやるのかということは、職員の皆さんが一人ひとり全部わかっておらないと困るということなんですよ。今日私はこういうふうな質問をさせていただきましたが、本当に夕張市の例もあります。我々たつの市がそんなことになるとは夢にも思っていませんが、やっぱり行政の一人ひとりの方がそういう思いを持って、合併してよかったなあと本当に思えるまちづくりを、市長がずっと言っておられるようにやっていただきたい。それをとにかく実現するために、こうやって行政改革大綱をつくって、そしてPDCAのサイクルをやっていくんだと、せっかくおっしゃっているんですから、ぜひこれが実のあるものになるようにやっていただけますように、最後、要望になりますけど、これで終わります。





○議長(竹内 豊議員)


 次に、7番永富靖議員。





○7番(永富 靖議員)(登壇)


 本日最後でございます。よろしくお願いいたします。


 3点、お尋ねしたいと思います。


 新宮の児童刺傷事件が解決していない今日、住民、特に子どもを持つ親にとって、不安な毎日を送っていることは、皆さんご存じと思います。児童生徒の登下校の安全確保等につきましては、4番武内議員にお任せしたいと思いますが、特に仕事を持つ親にとりましては、長期化した今日、大変大きな負担になっていることもご理解の上、よろしくお願いしたいと私からも申し述べておきます。


 さて、関連するんでございますけれども、安全・安心のまちづくりの点から、現在行われている赤バイ救急車等による巡回パトロールにおきまして、特に夕方の薄暮時に強化をお願いできないものかというものでございますが、いかがなものでございましょうか。


 また、それを補う意味からも、公用車に回転灯を取り付けたり、また青小協、PTAなどに対して着脱式の回転灯の貸与は考えるつもりはないか、お尋ねしたいと思います。


 第2点、施設使用料についてお尋ねいたします。現在学校施設使用料が旧1市2町においては取られておりますけれども、将来この合併調整におきまして、今後使用料が全市統一されることであろうと思いますので、前もってお考えをお尋ねしたいと思います。


 特に学校施設におきましては、他の施設と違いまして、地域のコミュニティの場であるとともに、地域の社会教育の場であると思われます。また今日地域で子どもを育てると、また地域に協力を求めておりながら、地域住民に対して使用料を求めるということはいかがなものかと考える次第であります。


 また、現在ありますスポーツ施設でございますけれども、高齢者の健康増進、また青少年の育成のためのスポーツ振興等におきましてのスポーツ施設の使用料の減免について、いま一度見直しする考えはないか、お尋ねいたします。


 そして3点目、財務に関する制度の見直しについて、このたびの地方自治法改正により、行政財産を普通財産に変更することなく、その一部を使用することが可能になったとお聞きいたします。現在あります総合支所等の施設の有効利用、また割と人の出入りも少なくなったことによりまして、どうも閑古鳥が泣いているというような住民からのお話も聞きます。その各支所並びにその周辺の活性化のために、このような有効利用をどのように考えられているか、お尋ねしたいと思います。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、総務部長。





○番外(総務部長 山口 昇君)(登壇)


 7番永富靖議員のご質問のうち、1点目、安全・安心のまちづくりについてお答えいたします。


 まず、レッドパトロールの強化でございますが、これにつきましては、従来から消防本部、消防署、消防団によります早朝、昼間、夜間、深夜の計4回のパトロールを実施しておりますが、今回の事件を受けまして、早朝、昼間のパトロールを児童の登下校時にあわせて通学路を中心としたパトロールに変更したところでございます。また、深夜の時間帯も変更し、中学生や高校生の塾帰りとなる時間帯にあわせて実施するなど、強化を図っておりますので、ご理解いただきたいと思います。


 次に、公用車への青色回転灯の取り付けでございますが、現在たつの警察署と実施について協議を進めております。警察における手続き及び運輸局への手続きを行いまして、早期に公用車による防犯パトロールや啓発活動が実施できるよう鋭意努力をしておりますので、ご理解いただきたいと思います。


 なお、各種団体への回転灯の貸与でございますが、青色回転灯を装着する車は、運輸局の手続きを経て、車検証にその旨が記載された車以外は使用できないということから、貸与については考えておりませんので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育次長。





○番外(教育次長 盛田賢孝君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の2点目、施設使用料についてお答え申し上げます。


 まず、1番目の体育館等の小・中学校施設の使用料につきましては、合併後調整し、統一することとなっております。したがいまして、現時点では、旧1市3町で学校体育館、グラウンド等の使用料の額、減免の基準等が異なっているのが現状でございます。


 この調整の基本的な方針としては、少なくとも最低限の受益者負担は利用者にお願いすることがより公正な公共サービスのあり方ではないかと考えておりますが、現在他市町の状況も調査し、適正な使用料の額、減免の対象、割合等について検討中でございます。市民の納得が得られるよう速やかに調整統一を図ってまいりたいと存じますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。


 次に、2番目の各スポーツ施設使用料の減免の見直しにつきましてお答え申し上げます。


 屋内、屋外スポーツ施設は、合併後におきましても、体育振興、健康増進、人の交流の場として多くの市民の皆様にご利用いただいておりますが、現在のところ使用料減免率を引き上げる考えはございません。


 その理由でございますが、第1の理由として、合併前の各市町の体育施設使用料の減免率の不均衡を是正し、施設利用者の公平を期すため、合併時に統一することで協議がなされ、現在適用している減免率で調整が図られたためでございます。


 第2の理由として、たつの市行政改革大綱にも記載しているところでございますが、受益と負担の適正化、受益者負担の原則に立ち、利用者には相応の負担を願うのが適当であると思われます。


 以上の理由によりまして、スポーツ施設使用料の減免率の引き上げ見直しにつきましては、現時点では考えていないところでございますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、行政改革推進室長。





○番外(行政改革推進室長 今江 伸君)(登壇)


 引き続きまして、3点目の財務に関する制度の見直しについてのご質問にお答えいたします。


 本年6月7日に地方自治法の一部を改正する法律が公布され、その内容につきましては、行政財産を貸し付けることができる従来の例外規定が拡大されたもので、庁舎等の建物や敷地に余裕のある場合として、政令で定める場合においては、余裕がある部分の貸し付けが許されることになります。


 また、改正の施行期日は、公布の日から1年以内に政令において定められますが、現在のところ、その政令は公布されておりません。


 議員からご指摘のございました総合支所等公共施設の有効活用につきましては、当面の課題として認識しておりまして、今後法改正の趣旨や政令の内容を踏まえながら、貸し付けに係る条件整備の検討を行っていきたいと考えておりますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 7番永富靖議員。





○6番(永富 靖議員)


 まず1点目、安全・安心のまちづくり、現在公用車に取り付けるという準備をしていただいているということ、大変感謝申し上げます。ただ一点、このような発想をなぜしたかといいますと、特に今回合併におきまして、各支所間とか、本庁に対して公用車が相当行ったり来たりしていると、それを活用することが一番いいのじゃないかと。特別に公用車に取り付けて、それをパトロールに使うんじゃなくして、そんなことをしたら、どなたか言われていましたように、ガソリンのむだだと言われることになりますので、そういうふだんの使用する公用車の上に取り付けておけば、連絡等、また施設間、また住民への所用のときに走っているだけでも、それだけ抑止力になるのではないかと思いますので、その点も考慮いただきまして、できるだけ数多く取り付けていただければ、より効果は高いかと思いますので、よろしくお願いいたします。


 それともう一点、先ほど一般各種団体におきまして、いろいろな手続き、難しいというような話もありました。確かにそれも私のほうも了解しております。着脱式等のことは、回転灯もございますので、その各種団体の希望があれば、また個人的にやはりそういうのを手続きするというのは大変難しいかと思います。ですから、貸与といいながらも、役所のほうで希望団体の町なり希望者があれば、そういうような便宜、また市長がよく言われる民間活用の観点からは有効なんじゃないかということで提案しているのでございますけれども、いかがなものでしょうか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、総務部長。





○番外(総務部長 山口 昇君)


 まず、公用車に取り付けるということで、台数の、こちらの思いなんですけれども、支所、本庁ということで、現在10台程度を考えているところでございます。


 それと、団体についてのもうちょっと考えていただけないかという質問でございますけれども、これ証明の対象となる団体というのは要件がございます。先ほどPTAとかという団体とか言われましたけれども、そういう団体の要件の中には、ここの要件には合致しない団体ということになっております。警察からの証明の対象となる団体といいますのは、この要件を満たす団体の方々が防犯活動を青色回転灯を回して、そういう講習会を受けたり、定期的に一定の地域のパトロールを実施しますという、その証明をいただいてパトロールをするということでございますので、現在その団体の要件の中には加えないんゃないかなということが1点と、それからもう一点、現在たつの市内の中で、その言われましたPTAにしろ、いろんな地域防犯グループが安全を確保するために防犯活動を現在非常に活動を精力的にやっていただいております。その団体が市内143団体が防犯活動を実行されているところでございます。


 それと、議員さんもご承知と思いますけれども、揖龍地区で安全・安心まちづくり隊というのが結成されております。それは、警察、消防、消防団等でレッドパトロール隊、それで揖龍建設業組合におきましては安全・安心まちづくり隊、西播磨タクシー揖龍支部におきましてはタクシーパトロール隊、揖龍地区の新聞専売所おきましては新聞パトロール隊、郵便局におきましては街頭犯罪防止サポート隊等、多くの協力していただく団体の方々が防犯活動をやっていただいておりますので、その辺もよろしくお願いしたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 7番永富靖議員。





○7番(永富 靖議員)


 その点までは承知しておるんでございますけれども、結局その防犯パトロール、確かに走っている、同時に各車に安全パトロール中と書いてパネルを張っておりますよね、ステッカーですか、そういうものであるのもある程度その一次的には割とよかったかと思うんですけど、やはり見なれてきたとか、同時にあの場合は、すれ違ったりとか、車の身近なときの時点ではわかるんですよ。でも、遠くから見たりとか、夜間においては全然役に立たないと言っていいか、余り効果がない。その点、そういう意味での回転灯、特にPTA、青小協という一つの団体の例を挙げたんでございますけれども、一つには、防犯協会に附属する補導員等のそういう巡回されている団体、大きくはそのような個々挙げなかったものですから、そういうふうなことも言われたのかなと思いますけれども、そういうふうなごく一部の可能な、今じゃ可能なところはどこですかと聞きたいんですけれども、それはおいときまして、そのようなプラン、今活動していただいてる団体の中で、可能な限りそういうふうなところへ貸し付けるというか、貸与することによって、いかに回転灯と巡回、今までただ単に回っているというんじゃなくて、そういうようなところに目立つこと、特に夜間、少年補導されている方なんかにやはりそういうものを上に取り付けことによって、また抑止力、それも一石二鳥といいますか、補導だけじゃなくして、そういうまちへの啓蒙にもなるんじゃないか、抑止力になるんじゃないかということで提案している次第でございます。その点はまたご検討いただきまして、よろしくお願いしたいと思います。


 それでは、次にいきます。施設料の問題につきまして、現在各学校の施設に関しまして、今後検討するということですので、前もってそのようなお考え方をまたお聞きしておきたい。原案ができてしまったから、とやかく言うつもりもありませんでしたので、このような話、先走っているような感じもするんですけれども、どうでしょう、こういうふうな、何度も言いますように、できるだけ利用しやすい、地域の人たちが利用しやすいような施設でありたい。特にスポーツ施設の場合、今の減免の中に、スポーツ団体とかどうかというふうな加入されている方はいいんですけれども、本当の一般市民の方が利用しようとした場合、どうしてもその費用がかかってくると。また、学校の体育館を使用するようにこのごろなってきている現状もございます。特に揖保川町の場合、今までスポーツセンター等無料でございました。それが合併において、調整され、利用料が取られるということになって、また割と使いにくくなりまして、学校施設も使う利用が上がっているのも事実なんでございます。


 特にどのようなことになりますかといいますと、PTAの行事等はいいんですけれども、そのような何か競技会とか、PTAの行事とか、対抗試合とかする場合に、それじゃ練習しようとした場合に、練習の場に困ると。また、ある程度皆さんこのごろお忙しいですから、三々五々やっぱり担当者が準備しておいても、何人来られるかわからない、うまく合えばいいんですけれども、そのような費用の等分と、またそのようなグループの利用をしやすい意味でもできるだけ学校活用の施設としていただきたい。また、学校というものは教育の場でありますので、地域の方ができるだけ楽に使える、また、できましたら今後の調整の段階では、学校長の裁量権で学校長が認めた場合には減免するようなことも考えていただければいいかと思います。


 同時に、よく言われる受益者負担に関しては私も承知しております。ですから、電気代等に関しては、受益者負担でワンコインとかというような設備的費用はどうかわかりませんけれども、簡単明瞭に利用者が理解できるような使用料、また、わざわざ手続きに役所に行かなくてもそのような費用ができるのもいいかと思いますので、今後調整する段階で考えていただければいいかと思いますけど、市長どうでしょう、やっぱり教育の場である以上、受益者負担はわかりますけれども、利用料として取るのはいかがかと思いますけれども、一言だけご見解をお願いします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、市長。





○番外(市長 西田正則君)


 おっしゃる意味、十分理解はできるんですけどもね。ただ、合併前に協議会で一応共通理解で最低線のこれぐらいでやろう、できる限りそれをそろえていこうと、そういうふうな決めがある、決めは絶対動かんわけじゃないんですけれども、一応段階を踏みたいというのが最初教育委員会が答弁したとおりなんで、今おつしゃる意図は十分理解しておりますけれども、とりあえず合併して、これが悪かった、あれが悪かった、これを変えてもらおう、あれを変えてもらおうじゃ、それこそがたがたになりますので、そういう点でかたくなに申し上げたわけでございます。おっしゃる意味は十分理解はさせていただきまして、今後のその段階を踏まえた上での検討課題とさせてもらいたい。





○議長(竹内 豊議員)


 7番永富靖議員。





○7番(永富 靖議員)


 ありがとうございます。特に学校施設に関しましては、これから統一されるということでございますので、その点はご考慮いただきたいと。同時に、もう一つのスポーツ施設に関しましては、確かに調整の段階でもう決まっているから、当分は動かさないということにも理解いたしますけれども、今後どうでしょう、これやはり新しく進められている「とんぼ」地域通貨ですか、エコ通過のようなものの利用もできるような形をとるとか。それから、できましたら、高齢者に対して、健康推進の意味では、何歳以上か、65歳なり70歳以上は無料とするとかというような、特に高齢者に対しての健康であってほしいというような福祉の面からもおきまして、そういうような希望者においては、免除制度を広げていただくというような形をとっていただくのも一考かと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 3点目、これはまだ政令が定められておりませんので、今後の課題かと思いますけれども、できる限り財産の有効利用、何も予算を削るだけが行政改革じゃないと思います。いかにして金を生み出すかというのも一つの改革かと思いますので、何とぞよろしくお願いしたいと思います。


 以上、終わります。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育次長。





○番外(教育次長 盛田賢孝君)


 1点だけ、地域通貨ですけども、体育館、個人でそれが使用できますので。





○議長(竹内 豊議員)


 以上で本日の日程は終了いたしました。


 なお、次の本会議は、明日12月21日午前10時より開議いたしますので、よろしくお願いいたします。





                 散 会 宣 告





○議長(竹内 豊議員)


 本日はこれをもって散会いたします。


 ご苦労さまでした。





              散   会   午後2時51分











 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








平成18年12月20日








                    たつの市議会議長  竹 内   豊





                    会議録署名議員   永 富   靖





                    会議録署名議員   小 寺 昭 男