議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 たつの市

平成18年第5回たつの市議会定例会(第3日 9月21日)




平成18年第5回たつの市議会定例会(第3日 9月21日)





          第5回たつの市議会定例会議事日程(第3日)


 
                    平成18年9月21日(木)午前10時開議





1 開議宣告


  日程第1 一般質問


        発言順位及び発言者


        ? 22番 井 上   仁 議員


        ? 18番 松 井 重 樹 議員


        ?  4番 武 内 純 一 議員


        ?  1番 横 田   勉 議員


        ?  3番 山 本 修 三 議員


        ?  6番 松 下 信一郎 議員


        ? 11番 今 川   明 議員


        ?  2番 前 田 賢 治 議員





2 休会議決(日程通告)





3 散会宣告











                会議に出席した議員





  1番 横 田   勉       2番 前 田 賢 治


  3番 山 本 修 三       4番 武 内 純 一


  5番 角 田   勝       6番 松 下 信一郎


  7番 永 富   靖       8番 小 寺 昭 男


  9番 沖 田 宏 一      10番 三 木 茂 毅


 11番 今 川   明      12番 桑 野 元 澄


 13番 栗 本 一 水      14番 岸 野 文 信


 15番 松 本 義 彦      16番 岸 野   弘


 17番 森 本 重 宣      18番 松 井 重 樹


 19番 龍 田   惇      20番 柳 生 陽 一


 21番 竹 内   豊      22番 井 上   仁


 23番 三 里 茂 一      24番 坂 上 ? 明


 25番 山 本 直 人      26番 楠   明 廣


 27番 ? 島 俊 一      28番 前 田 守 彦





           会議に欠席した議員





                   な し





          議事に関係した事務局職員





議会事務局長                田 渕   守


総務課課長                 丸 尾 博 則


議事課課長                 米 澤 幸 和


主 査                   梅 田 祐 子


課長補佐                  西 川   廣











       地方自治法第121条の規定による出席者





市長                    西 田 正 則


助役                    八 木 捷 之


助役                    松 尾 和 彦


調整審議監(政策担当)           中 谷 良 一


調整審議監(財政担当)           三 浦 謙 三


消防長                   森 本 忠 正


御津病院長                 木 下   修


行政改革推進室長              今 江   伸


総務部長                  山 口   昇


企画財政部長                井 村 勝 廣


市民生活部長                作 本   覚


健康福祉部長兼福祉事務所長         濱   光 治


産業部長                  酒 江   肇


都市建設部長                田 中   剛


下水道部長                 坂 本 幸 夫


公営企業部長                小 西 千 之


新宮総合支所長               北 林 俊 明


揖保川総合支所長              堀 本 敏 行


御津総合支所長               吉 田 末 廣


企画財政部参事兼財政課長          田 口 隆 弘


御津病院事務局長              長 尾   孝


行政改革推進室次長             岸 野 礼 三


総務課長                  井 上 彰 悟


危機管理課長                森 川 幸 一


税務課長                  満 田   惠


企画課長                  石 原 和 良


広報秘書課長                坂 口 孝 志


国保年金課長                山 本 義 孝


環境課長                  谷   和 廣


健康課長                  谷 林 義 和


農林水産課長                谷 本 義 和


農地整備課長                松 本 勝 男


建設課長                  山 本   実


都市計画課長                丸 山 忠 勝


下水道課長                 八 木 信 幸


御津病院事務課長              大 柿 正 敏


御津病院医事課長              高 部 修 一


教育委員長職務代行者            前 田 良 美


教育長                   苅 尾 昌 典


教育管理部長                八 木 利 一


教育管理部教育総務課長           松 田 正 義


教育管理部施設課長             竹 本 秀 基


教育管理部学校教育課長           松 尾 壮 典


教育事業部社会教育課長           溝 口   要


教育事業部人権教育推進課長         川 村 隆 弘


教育事業部体育振興課長           腰 前   優


教育事業部国民体育大会推進室長       松 原   強


新宮教育事務所長兼社会教育課長       家 氏 時 康


揖保川教育事務所長兼社会教育課長      武 本 一 秀


御津教育事務所長兼社会教育課長       赤 穂 正 廣











                 開 議 宣 告





○議長(竹内 豊議員)


 皆さんおはようございます。


 ただいまより本日の会議を開きます。


 まずはじめに、本日の出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名につきまして、事務局長より報告いたさせます。





○番外(事務局長 田渕 守君)


 命によりご報告いたします。


 まず、本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員は28名全員でございます。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名についてでありますが、お手元に配布いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。


 以上でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 以上で報告を終わります。


 次に、会議録署名議員についてでありますが、9月7日の定例会第1日に会議録署名議員として、5番角田勝議員、6番松下信一郎議員を指名いたしておりますので、両議員、よろしくお願いいたします。





               〜日程第1 一般質問〜





○議長(竹内 豊議員)


 これより本日の日程に入ります。


 日程第1、一般質問を行います。


 通告により、順次質問を許します。


 はじめに、22番井上仁議員。





○22番(井上 仁議員)(登壇)


 おはようございます。貴重な時間をおかりして、通告に基づく一般質問をさせていただきます。


 私の質問は、燃油価格の高騰が行政機関、特に公営企業法の適用を受けている宿舎、病院なり、どのような影響があるか。また、その経費節減のため、どのような取り組みをしているかということについてであります。


 また、もう一点は、燃油価格の高騰の影響を即経営に受けやすい産業への支援策についてであります。中でも一次産業、とりわけ施設園芸農家と漁業についてであります。


 施設野菜では、農業経営費に占める光熱動力費の割合は2割から4割と言われており、今後事業期を迎えることにより、経費増の見込まれるところであります。漁業についても同様で、小型底引きでは、水揚げに占める燃料費の割合は約5割にもなるというふうに見られております。また、この業種は、ほかの多くの業種と異なり、市場での競りで価格が決定すること等によりまして、売り値価格に転嫁することは困難であります。それどころか漁業においては、獲れない、売れないで全体の水揚げが落ち込んでいる上、向かいの家島町の坊勢家島漁協から魚を出荷しにこない現実があります。その上、たつの市をお得意様として営業されている魚屋さんも「売れない」と、景況感は非常に悪いと言っております。この状況を踏まえて、国、県はいろいろな支援策を打ち出しているが、内海漁業にはなじまないものばかりであります。一次産業を取り巻く環境は非常に厳しいものがありますが、行政の燃油価格高騰の自らの認識は、余りにあいまいと市民には映っており、やり方は、一般社会と乖離しているのではないかと思っております。


 そういう観点から、通告に基づきまして4点ほど質問をさせていただきたいと思います。


 この質問をさせていただこうと思ったときから、今、燃油の価格は、ニューヨーク、今日も見てみますと、ほんこの間までは1バレルが70ドル超と超えておりましたが、今日は、ニューヨークの状況を見てみますと、60ドルぐらいまで価格が下落しております。これはよい影響と思いますが、我々消費者によい形であらわれるためには、なお相当の時間がかかり、まだ高止まりである状況は変わらないと思っております。したがいまして、通告に基づきます質問をさせていただくことにいたしました。


 私の質問は、燃油価格高騰の影響とその対応策は、要するに行政施策の取り組み、打撃を受けている業界への支援策はあるかないかということであります。


 今年度に入りまして、ガソリン価格は約リッター当たり10円以上値上がりしていると思いますが、公用車、宿舎、エコロほか病院、全市で燃料代がどれぐらい増えているのか、またそれを節減する方策はあるのかということが1点目でございます。


 2点目といたしまして、石油をエネルギーとして企業活動する物流業界、また動力として漁をしている漁船漁業は大打撃を受けておりますが、とりわけ固定費、油代を価格に即上乗せできない業界は、生産意欲がなえるほど痛手を受けているのに、「行政は、安い油を国から支給されているのか」と市民から聞かれることもあります。「なぜ」と聞きましたら、消防のレッドパトロールは、2台も車を連ねてどんどんパトロールをしております。決してその人たちは、そのパトロールの効果を疑問視するわけではありませんが、原油高騰の影響をもろに受けている者から見ては、何と贅沢なことであるかというふうに映っていると思います。


 また、旧御津町の巡回バスにおきましては、私、姫路で会議があることが多いんですが、姫路スタートの姫路車庫納めというふうになっていると思います。納車に帰るバスと何遍も会っておりますので、これは間違いないと思うんです。こういう状況を見るときに、経費節減に気をつかっているというようには映っておりません。こういうことについてお聞かせ願いたいと思います。


 3点目は、打撃を受けている業界への支援策ですが、国、県では、販売価格に上乗せできない一次産業、とりわけ水産業への緊急支援策を出されたり、財務省へ予算要求をされているが、市はその内容を知っているか、また独自の対応策は考えられているのかという点でございます。


 冒頭、質問内容に移る前に申し上げましたが、国、県の支援策につきましては、小さい沿岸漁業であります内海の漁船漁業にはなじまないことばっかりでございますし、融資策をしていただいてもそれに投資するだけの元気がない状況になっております。できましたら、たつの市独自の支援策をお考えいただきたいと存じます。


 4点目でございますが、独自で自前のエネルギーの生産もここまでくれば考えてみてはどうかという点でございます。東京都では、揚げ物廃油再生工場があり、東京油田と呼ばれて軌道に乗っていると聞いております。また、最近の新聞紙上では、食品会社でも揚げ物油を再生し、配送車のディーゼル燃料として再利用する計画を発表しているところもあります。市でも宿舎、飲食店等の揚げ物油再生や、菜の花・ベニ花祭りだけでなく、実まで育てて油にしたり、休耕田でサトウキビを作ってバイオエタノールから植物ガソリンを合成し、CO2削減に取り組んではどうかという思いをいたしております。この試みも来年からは、新日石は市場に出荷したいというニュースも出ております。我がたつの市では、投資効果は疑問ではありますが、原油高に負けぬ試み、また地球規模の環境問題にも取り組んでみてはという思いをいたしております。このままいきますと、漁船漁業、とりわけ底引き網漁業は壊滅状態になりまして、今質問させていただく前にも市長さんに申し上げたんですが、市長さん、室津の魚はよう食べに来てくれるんですけど、市長さんの好きな魚も口に入らんようになるかわからん。また、漁船、組合経営におきましても、バランスのとれた漁法が営まれることによって、油も消費し、氷も消費し、油を使わないように養殖業にばっかり漁民が傾きますと、資材も売れない、油も使わない、また油を使うノリ養殖におきましては、燃油高騰をもろに受けて、生産する値打ちもない、また期間もだんだん短くなっております。こういう状況もありますので、一次産業を取り巻く環境におきましては、私が申し上げるまでもなく、非常に厳しい状況にありますので、何とぞご理解の上、今後の取り組み策について、具体的に支援策を発表していただくようお願い申し上げまして質問といたします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)(登壇)


 22番井上仁議員のご質問、燃料価格高騰の影響とその対応策についてにお答え申し上げます。


 まず第1点、ガソリン価格の高騰による燃料代の増額とその節減策についてでございますが、まず、カゾリン価格の高騰に伴いますエコロ、宿舎、公用車等の燃料代でございますが、4月をベースに考えますと、1カ月当たりの燃料代が約250万円でございます。5月から7月までの単価が約4%、8月から約8%に上昇しておりまして、5月から7月までが1カ月当たり約10万円ぐらいの増額、8月以降は約20万円の増額となりますので、本年度におきましては、このままでいけば、約190万円の費用が上乗せとなってくるものと思われます。


 次に、その節減の方策でございますが、アイドリングストップや急発進、急加速の抑制、適正なタイヤ空気圧の保持、運転時にできるドライバーとしての注意事項を励行するとともに、近距離の用務においては、公用車の使用を控えたり、最短の運行ルートを考慮するなど、申しわけありませんが、誠に一般的な方法ではございますが、職員への通知を再度図っていきたいと考えております。


 なお、宿舎の重油、灯油等につきましては、4月から9月までの半年契約により購入しておりまして、10月以降は再度見積もり合わせをするわけでございますが、今のところはそのままで進んでいるというのが現状でございます。


 続きまして、2点目の省エネルギーの取り組みについてお答えいたします。


 ご高承のとおり、ここのところの原油価格の高騰は世界的な問題になっているところでございます。先ほど10ドル下がったというお話でございましたんですが、1kリットル当たり大体約30%ぐらい原油は上昇していると、このように把握をしておるわけでございますが、今年に入りましても、ばらつきはあるものの、前月比較でいきますと、大体4、5%の上昇をしていると、そのように把握しているところでございます。原油価格の高騰がガソリン、重油等の消費者価格をはね上げ、国民生活、経済活動にも影響が出ているところでございますが、このような中で、市庁舎における省エネの取り組みといたしましては、毎週水曜日をノー残業デー、冷暖房の温度設定及び昼休み時間は消灯するなど、小さなことではございますが、取り組んでいるところでございます。


 ご指摘の消防・コミュニティバスの件でございますが、実は消防は、5人体制が維持できる場合に限って、救急車に3人、消防車に2人で5人で啓蒙啓発を兼ねてパトロールに回っておりまして、そういった体制がとれるのは月に4、5回程度と消防長より報告を受けております。


 また、コミュニティバスにつきましては、当初は姫路のほうでございましたが、現在は相生事業所、竜泉にあります、そちらのほうへ出発、そして帰着をしているというところでございまして、これは、車の保管のためとか、運行報告のためとか点検等、そういったものも含めてやっているものと思いますが、いずれにしましても、神姫バス系統のそういった保管のところへ持っていっていると、このように考えております。


 また、旧市町で合併前にそれぞれ取り組んでおりました地球温暖化防止計画というものがあるわけでございますが、市におけます事務事業全般にわたり、温室効果ガスの削減に向けたたつの市地球温暖化防止実行計画を策定するため、現在準備を進めているところでございまして、また、たつの市の地球温暖化防止活動推進委員及びたつの市のごみ減量化推進会議等とも連携を図りながら、民間のノウハウを取り込んで進めてまいりたい、このように思っております。


 続きまして、3点目の燃油価格高騰によります水産業の支援策についてお答えいたします。


 1番目の水産業の緊急支援策の内容についてでございますが、国では、燃油高騰に対する緊急支援策、支援対策として、平成17年より全国漁業組合連合会に基金を積み、漁業経営安定対策事業を立ち上げておりまして、その内容につきましては、4点ございまして、省エネルギー推進利子事業、漁業用燃油流通効率化緊急対策事業、漁業用燃油流通効率化緊急総合対策事業、漁業者協業化取り組み支援事業の4つのメニューがありまして、平成19年3月31日までの時限事業として実施されております。現在、これらの事業の期間の延伸及び制度の拡充ができるよう兵庫県から国へ要望しているところでございます。


 また、新たに農林水産省は、平成19年度予算編成において、漁業の省エネルギーに関する技術の導入を促進するために、省エネルギー技術導入促進事業について、概算要望を財務省に行っているとの情報を得ております。


 次に、2点目の市は独自の対応策は考えられるかにつきましては、誠に申しわけありませんが、厳しい財政状況でもあり、単独の支援策については現在のところ考えられないと、そういったところでございますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。


 次に、4点目の独自で自前エネルギーの生産を考えてはのご質問にお答えいたします。


 原油価格の高騰により、バイオ燃料が地球温暖化防止対策として注目されておりますが、今注目されておりますバイオ燃料には、サトウキビやトウモロコシなどを発酵させて作るアルコールの一種で、ガソリンに混ぜることで自動車燃料として使えるバイオエタノールと菜種油、ヒマワリ油、大豆油、コーン油などの廃てんぷら油を原料としたバイオディーゼル燃料があります。バイオエタノールは、そのままでは車の部品を腐食するおそれがあるため、ガソリンなどの製造過程で出る副産物と化学的に合成させ、ガソリンと混ぜるため生産コストがかさみ、日本では現在のところ普及していないのが現状でございますが、バイオディーゼル燃料は、軽油代替燃料としてそのまま軽油車に給油ができ、二酸化炭素の排出も大幅に削減できると地球温暖化防止等にも効果があります。さらに廃てんぷら油を使うため、廃棄物リサイクルにもなり、循環型社会が構築できるとともに、低コストで生産できるということからも現在は全国で注目されている段階でございますが、廃てんぷら油の回収の方法、収集の経費、その収集の頻度、生産コスト等を検討しますと、1リットル当たり生産コストは、軽油販売価格の4倍以上かかるということでございますので、現段階での実施は困難ではないかと考えますが、こうした研究開発が進みまして、石油燃料に頼らないエネルギー開発が進むことを願っておりますので、ご賢察いただきたく、どうぞよろしくお願いを申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 22番井上仁議員。





○22番(井上 仁議員)


 懇切丁寧に答えてもらった割には具体的な答えは一向にないんですが、私もエネルギー問題を国レベルの問題としてとらまえておりますので、ここで議論をすることは避けたいと思っておりますが、独自の支援策がないのであれば、市民から受け入れられる対応を行政としてしていただきたい。この間、議会初日に、宿舎のほうから、決算には燃油の高騰が大分影響あるやに提案理由の説明の中で言われておったんですが、今の答弁では、6カ月契約だから何の問題もないというふうに言われておるんですが、そのとおりでしょうか。感覚で誠に申しわけないんでございますが、この前、下水の特別委員会で赤とんぼ荘へ食事に参りましたが、やっぱり食事材料費に非常に影響が出ておるんじゃないかというふうに思われる節がありました。御津病院においても、人の命を預かるところでございますので、油代を始末するということは到底無理かと思いますが、やっぱりその辺は、無理とは言いながら、市民から受け入れられる取り組み、消防に至っても人の命と財産を守るところでございますし、パトロールの効果も認識した上で対応をお願いしておるところであります。


 また、巡回バスにおきましても、いいことやということで手がけた事業はやめるわけにいかないということも認識はいたしておりますけれども、なぜ行政区を超えて、当初姫路の車庫へ納めに行く状況を見たときに、御津町内を走る距離よりも納車に行く距離の方が長いんじゃないかと、私、素人で申しわけないんですけれども、大きなバスを運転手の通勤に使っておるんやないかというのが市民の目に映る現状です。今は姫路から相生へ変わっとんやて、それは相生と御津町は、相生荘の柏の西でつながっておりますので、相生のずっと奥へもっていったら、神姫バスの車庫がありますので、それのほうが距離が近いのかもわかりませんけど、エネルギー問題、さしずめ燃油の問題が漁家経営、また農家経営に非常に影響を及ぼしている時期に、一番働いてもらって納税していただかなあかん人たちが沖へ行っても油代にもならんわということで休んでいく、休んだことが何にもならんように漁家経営をよけい圧迫する。地産地消やと言われながら、聞いている話では、たつの市を根拠にしとう魚屋さんは、売り上げは2割も3割も落ちとう、こういう現況を見るときに、もっと行政が先頭を切って、独自の支援策はないはないでよろしい、それなら、市民のみんなになるほどなあというふうに映る行政をやっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)(登壇)


 燃料の件でございますが、いずれにしましても、9月中に10月以降の交渉を行うだろうと、このように思っているところでございまして、少しでも安く購入できるように交渉を行っていきたいと、このように考えます。


 なお、赤とんぼ荘の食費の材料費に影響が出ているのではないかと、こういうことでございますが、やはりそれは魚等には出てきているのではないかということは考えられると、このように思っております。しかし、いずれにしましても、お客様に十分満足感を抱いて帰っていただけるように今後とも努力していきたい、このように思いますし、御津病院については、当然人の命を預かり、安全・安心のそういった病院としての目的を課していかなくてはいけない、このように思います。


 消防パトロールは、先ほど申しましたように、月のうち4回と、このように聞いておりますが、それが今の現在の状況に合っているのかどうか、そのことについては、一度検討するように連絡をいたしておきます。


 コミュニティバスにつきましては、これ神姫バスの子会社へ委託契約しているものでございまして、向こうがその上で判断をして行っているものでございまして、たつののバスと揖保川のバスと御津のバスと新宮のバス1台が相生の竜泉の車庫へ持って行っていると、そして、新宮の1台と南北線のバス、これが山崎の車庫へ持って行っていると、このように把握をいたしておりますが、いずれにしましても、車の保管するスペースがやはりそういうところでないとないのではないかなという気もいたしますし、その日の運行報告や指示、また、あくる日の安全運転のための点検等、それはそういうところでないとやはりしづらいのかな、我々はそのように把握をいたしているところでございますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 22番井上仁議員。





○22番(井上 仁議員)


 コミュニティバスの件ですけれども、それは十分承知はいたしておりますが、その上で、契約がそのようになっとうからという意味合いをおっしゃっとってのように聞こえますが、神姫バスの子会社に至った経緯なりを考えてみますと、私、いつのときか申し上げましたが、旧御津町は、路線バスと競合して走ることによって、神姫バスの営業に非常に影響があるということで、新舞子荘への既設路線のバスと室津線のバスの赤字補てんは行政が行ってきたという経緯があります。それで、神姫バスが独占的にそういう競合路線を認めるかわりに新舞子荘の運転を神姫バスの子会社、いわゆる退職されて出向したホープという会社へ契約せざるを得なかったという経緯があります。だから、エネルギー問題とは別に話して説明してくれたら私も納得いくんですけれども、神姫バスの子会社に任しとんやから、それなら契約上、この中でそういうことの意味を含まっとう、エネルギー、要するに燃油がなんぼ高騰しようがしよまいが行政にはかかわりのないことだというんならそない言うてもろうたらいいんやし、何年に一遍更新するんやというて説明してくれてもいいんです。要するに事業委託をしとんなら、「油も込みで何の心配もないんですわ」とおっしゃるなら言うてもらったらいい。だけど、住民皆さんにはそうは映らんでしょう。たつの市のコミュニティバスやというてよその市を走り回っておるわけですから、そのことを問題をすり変えてもらっては何の意味もないです。


 また、宿舎もそうです。6カ月契約やから、今いっこも影響が出てないんや。それは上がる方向になったら、それを入札で契約したんやから、そこが損をしよんやというのであれば、それもいたし方ないことですけど、次の6カ月の契約になったときにどういうことになるんやということも含めて説明していただいたら、国家レベルのエネルギー問題を論じようとは思いません。冒頭に申し上げましたとおりです。ただ、たつの市として独自の対策がない。木で鼻を括ったような言い方をして、「じゃああんたたちがやっとることはどうですか」というて聞いたら、何の説得力もない回答をされては、住民代表として帰って皆さんに説明のしようがない。私もどこへ何をつくってくれ、ここでこういうのが要るでというほうに回りたいですけれども、だけど、今はそういう状況じゃなしに独自対策もできない、財政難ですから。それなら、ほかの要望にもきちっとそういう判断でご回答をされてはいかがでしょうか、お答え願いたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 バスを保管するのにはかなりのスペースが要ると、こういうことはご理解願いたいと、このように思うところでありまして、それだけのバスを保管するには、そういった土地が要りますし、また倉庫といいますかガレージが要ると。そして、あわせてやはり安全運行のためには、帰ってそういう結果報告なり、あくる日についての指示なり、そして事故のないように走るために恐らくバスの点検作業をそこで行っているんだろうと、このように思うところでありまして、それが住民の皆さんに見た目が悪いと言われれば、そういった面もあるかもわかりませんが、私自身はそれはいたし方ないことではないか、このように思うところでございます。


 赤とんぼ荘の食事につきましては、先ほども申し上げましたように、十分ご意見等はお伝えしまして、おいしい食事になるように少しでもそういったことに対して努力をやってもらいたいと、このように伝えておきます。





○議長(竹内 豊議員)


 22番井上仁議員。





○22番(井上 仁議員)


 最後に、私の主観ですけれども、申し上げておきたいと思います。


 助役の説明は、車庫があって運行管理のできる会社、独占契約をこれからも続けていくということと同意語になる、そういう姿勢が住民さんの目には奇異に映るんじゃないでしょうか。あなたがおっしゃっていることを私なりに理解すると、神姫バスの子会社以外が契約できる可能性というのは皆無に等しいと映りますが、もう答弁は要りません。もう少し行政は行政としての考え方をきちっとした整理をされてはいかがでしょうか、ご意見を申し上げといて終わります。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、西田市長。





○番外(市長 西田正則君)


 答弁の要求はないとおっしゃったんですけれども、3点申し上げたいんですが、第1点は、行政の基本姿勢は、ともかく市民の生命、危険、これはもう最重点に置いておりまして、今おっしゃいましたように、原油の高騰によって漁業が振るわない、あるいは農業も同じことなんです。第一次産業が非常に今低迷しておるので、昨日も質問で出ていましたが、営農組合等も模索しているところでございまして、それについては、十分その採算性がどうなっておるかということは、これは調査させていただいて、それから今おっしゃったようないろんな対応策もまた検討に入らせてもらいたい、これが1点でございます。


 それから、2点目の問題でございますが、これは原油だけの問題でなしに、漁業振興については、特に水の汚染もございます。今現在、揖保川サミットを開いて、ともかく宍粟の山、ちょうど県の方も今緑地対策でいろいろ植樹等々、あるいは風倒木の処理は別としましてやっておりまして、それからずっと揖保川流域沿岸でいかに水を美しくやっていくか、それが海へ流れていって海の漁業にも影響してくると、そういう点で、今後とも、これは行政だけでなしに市民も巻き込んで、その漁業振興、あるいは河川の問題、いろんな植樹の問題も含めて検討していきたい。


 それから、3点目でございますけれども、今エネルギー問題について、いろんな次元の話もあるわけでございますけれども、特に例えば、サイエンス広場では風向計を回しております。これは余り皆関心がないわけです。それから、太陽電池も太陽が当たったらぱっと電球がつくようにいろんな中で工夫し、参加される子供さん、徐々に今広がっているわけでございまして、エネルギー問題は、やっぱり今一気に解決する問題もさることながら、やっぱり次代を背負う子供さんの教育にも大きく浸透していって、真剣にエネルギー問題に対応していきたい、かように考えておりますので、ひとつよろしくお願いします。どうもありがとうございました。





○議長(竹内 豊議員)


 22番井上仁議員。





○22番(井上 仁議員)


 答弁を求めませんでしたのに、わざわざ市長の親切な考え方をお聞かせいただきました。納得はできるところはないんですけれども、議論をしても、話が大きいばっかりでなかなか具体的な話は出てこんようでございますので、私の質問はこれで終わりたいと思います。どうもありがとうございました。





○議長(竹内 豊議員)


 次に、18番松井重樹議員。





○18番(松井重樹議員)(登壇)


 通告に基づきまして、4点、質問をさせていただきます。


 まず1点目は、係争中の損害賠償請求事件についてであります。


 神戸地裁龍野支部、平成17年(ワ)第39号 損害賠償請求事件は、下水管渠敷設工事に伴う家屋基礎損傷により、旧揖保川町が訴えられ、その訴えを新生たつの市が引き継いでいるものである。


 通告しておいたので、当局から見た事件の概要及び裁判についてのひととおりの答弁があると思われる。現在係争中の事件であり、またここは法廷ではありません。裁判内容について、ここで争おうとするものではないことは言うまでもありませんが、事実誤認があれば、その後、指摘させていただきます。


 さて、裁判そのものは、平成15年10月7日、揖保川町内のAさん宅公共ますへの下水管渠敷設工事において、施工業者がショベルカーにより地下1mに埋設された当該車庫家屋基礎を露出させ、あげくはその基礎の下をえぐるように地下1.4mまで掘削したことに因となし、家屋立地の安全を著しく阻害させたことが明白ながら、土間コンクリートに生じている亀裂をめぐって建物構造上への影響を認めるか認めないかで争われている。


 当日夜に帰宅したAさんがその掘削状況に驚き、当局担当者を呼んだ翌朝の8時45分、その担当者の前で撮った写真がこれであります。


 そして、その状況を図示したのがこの図であります。


 しかも、この掘削は、当該家屋を支える4本柱のうち、約11mの長い面を持つ2本の柱を結んで行われています。


 思い描いてくださいね。ここに4本の柱がございまして家が建っている。その日の朝までは大地の上に家があったのが、帰ってきてみたら、ここが断崖絶壁になっているわけです。ここに柱があって。そういう状況です。なぜそのような工事をしなければならなかったか、それが問題になります。現地は、揖保川町の市場の地先から揖保町真砂で揖保川に注ぐ前川の隣接地であります。またこれが大きなポイントになってきます。


 平成2年に旧揖保川町は、揖保川南ほ場整備に伴う前川改修要望を県に提出しておりました。翌年9月に龍野土木事務所が県河川課との協議に基づいて、揖保川町に前川の改修計画を地元対応とあわせて説明に行っております。平成5年5月に改修計画が多自然型に変更になったのに伴い、Aさんの所属している自治会においては、翌年の6年1月にかけて改修の計画の説明会がありました。実を申しますと、前川を広げた、その広げる計画の中に田畑以外で宅地でそれにかかるのはAさんのおうちだけでした。平成6年1月にかけて改修計画の説明会の後、6年8月から測量実施の説明会があり、7年4月から用地境界の事前調査、仮杭が設置され、平成7年5月から7月にかけて境界の立ち会いが行われ、平成10年9月、Aさんの所属自治会で境界の未確定箇所の再立ち会いが行われました。その1年後の平成11年9月26日から平成12年6月16日までに、Aさんの所属する自治会の全56筆中54筆、用地売買が完了しました。そのいずれもが申し上げると田畑でございます。残る2筆が宅地がかかったAさんの所有地でした。河川拡幅による用地買収で家屋の敷地が引っかかったのは、もう一度申し上げると、Aさんのおうちだけでした。本来ならば、唯一住宅敷地のAさんの用地買収が何よりもまず先行して行われるべきであったのではないか。それが最後になったことで、河川の流路の変更はもう既にほかの全筆がオーケーを出していますので、不可能になっていた、これが事実です。


 平成11年の8月に地区で工事計画の説明会があり、事業計画の概要説明がありました。同じ翌月の同年9月、Aさんは、家屋と敷地の調査、査定を龍野土木から受けました。同じく同年の11月、Aさんで補償提案を受けました。Aさんは、その折、自分の家、随分削られて、自分が住んでいるところのすぐそばまで新しい前川の管理道路がくるということ、そして、それが自分の敷地よりも1.2mの高さにつくということに対して愕然としました。なぜなら、当然それだけの落差があるわけですから、車は入りっこありません。県のほうが申すには、「そこからスロープをかけるので、お宅の玄関までそれで行きなはれ」と、こういう説明でした。想像していただいたらおわかりのように、その坂になった部分だけ少なくとももう死に地であります。Aさんは当然のごとくそれに対して異論を申しました。


 平成12年の11月、1年後ですね、土井さんの職場に1年たって龍野土木の事務所担当者が訪れて、再びヒアリングを行いました。どうなっていますか、これでよろしいですかということですね。


 また1年たちまして、平成13年の11月に着工説明会が地元で行われ、案内を受けたために、Aさんは出席すると、その冒頭のあいさつにほとんど工事の用地は買収が終わったと、終わりながら、自分の土地はまだ買収されていないし、どうなのかもわからない。にもかかわらず、地元の自分の同じ隣保、あるいは同じ村の人たちの前で、もう既に確定かのように言われてしまったんです。「自分の土地はまだだよ」と、こういうことを申し上げたところ、「もうそれに対する補償はない」ということまで言われてしまったと言います。


 結局、Aさんと県との用地売買は、平成15年の3月まで待たねばなりませんでした。しかも、その買収には、それまで公道からAさんのところまでの進入路であった、Aさん自身所有の幅の幅員2mの私道も含んでいたわけです。ご自分の家に入るには公道がないんです、管理用道路だけなんです。ということは、自分の家に入れないし、自分の家を改築することもできない状況になっていた。しかしながら、当然一住民である。道は目の前にあるわけですが、そういう知識を当然お持ちではない。皆さんもいざ自分の場合になって振りかかってみれば勉強されるかもしれませんが、現に道がそこにあるとすれば、もう自分のところに入れないんだよ、家も改築できないんだよということは、恐らく想像だにされないと思います。


 そして、同年の5月27日に今度は下水の工事の説明会がありました。3月に用地を売買して、そういう状況になっていることをご自分も知りませんし、県のほうも当然宅地がそういう状態になっていること、委細恐らく気がついてなかった、だから説明も一切なしです。その上で町からの下水工事の説明会があって、同年の8月、Aさんは、それまで持っていた土地に建っていた車庫をつぶして新しい車庫を建てました。それが官有地と民有地の接点になるところへ、先ほどお見せしたところに建てたわけです。当然、自分の私道はまだそこにあると、出入りできるんだという認識のままでした。もちろんそのときには、将来2階建てにすべきでしたから、地盤調査も建築設計も200?未満でしたけれども、こんな分厚いのを見せられるぐらい建てておりました。


 それから、本件裁判のことになるんですが、以降は2回目の質問に委ねさせていただきます。


 続きまして、2つ目の質問に入ります。


 およそ政策の発想には、私は、視点もしくは視野、立案には情熱、決定には大局観が必要だと思っているわけですが、最初の質問においても、以後の質問においても、市民との信頼、同僚との信頼、上司との信頼が一番大きなものだと思っておりますし、それは行政間、県と市、あるいは個人と行政という面でも同じことだと思っております。


 さて、それで、2つ目の質問は、PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)と申します。公共と民間とが共同して公共サービスを効率的かつ効果的に提供する事業化手法で、6月定例会一般質問で取り上げたPFI、今回28番議員の前田議員も触れておられましたが、PFIもこれに含まれます。


 財政縮小かつ健全化の波にもまれる地方自治体にあって、この手法ヘの取り組みは必要かつ急務で、今回は給食センターを取り上げ、実例として、島根県、現在は松江市になっておりますが、八雲村の学校給食センター、佐賀県の伊万里市学校給食センター、千葉市大宮学校給食センターを取り上げて、当局のPPPについての取り組みについて見解をお伺いいたします。


 3点目は、市民病院構想とは別に考えるべき市立御津病院の存続としました。


 この都度、配布されたたつの市人材育成基本方針によれば、作成に当たって実施した職員アンケートで、医療・介護の「回答に驚かされました」とあります。「自由に発言したり議論できる雰囲気がある」に否定的な回答が70%、「事務・事業の改善や効率化に積極的な取り組みが行われている」に否定的な回答が60%、「やりがいを感じている」に否定的な回答が62%、「自分の能力が生かされている」に否定的な回答が72%の結果を受けての分析からであります。新生たつの市の市民病院を構想するとき、それが市立御津病院の延長線上にあると考えるなら、この職場環境をもまた持ち込むことになる。全く新たな視点で取り組まねば、人事管理の不公平感やモラル、士気、やる気の低さを引きずることになるのは明々白々と考えます。


 市民病院開院に当たって、あえて創設という言葉を使わせていただき、これについての構想については、さきに述べた給食センターをPPP手法で実践し、そのノウハウを用いるアイデアのみの提案に今回はとどめます。


 しかし、市長、それにしても今回手にしたたつの市の人材育成基本方針は、読んでいて痛快でした。さきの旧揖保川町競売入札・贈収賄事件にかんがみ提出された調査資料でも感じたことではありますが、これまでの役に立たないところが発行する役所ですね、百花繚乱散漫的文章が、今回は役に立つところが役所が堂々胸を張って、自分の発するにおいを自己分析する痛快まるかじりの文章として自己主張をしています。


 この世の中で、この社会にあってたった一つ残していい自由がある。それは権力を批判する自由だ、こう言い切ったのは、「この国のけじめ」を書いた藤原正彦さんでしたでしょうか。


 いずれにしろ、今回の私の一般質問で、ひょっとすると、一番伝えたかった論点はこのことだったのかもしれません。その冊子のおかけで、この新しいたつの市に対して、新しいまちづくりに取り組む元気を私はもらいました。ありがとう。


 さて、その上で、市立御津病院の存続に関しては、その地域特性を生かすためにも、医師が常駐しながらも、医療からより福祉にシフトしたケアホーム御津的な要素を持つ福祉病院への道を探る必要があると考えるが、いかがでしょうか。


 最後、4点目に、教育の問題です。


 兵庫県立大学の附属中学が来春から附属高校に併設され、公立の中・高一貫教育校になります。たつの市として、小・中9年間を通しての取り組みを考えるときが来た、そう思います。小学校、中学校の修学一斉テスト、あるいは6・3制の見直し検討などから所感をお伺いしたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 ここで暫時休憩いたします。


 11時15分までにお入りください。





             休   憩  午前11時04分


             再   開  午前11時15分





○議長(竹内 豊議員)


 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


 番外、中谷調整審議監。





○番外(調整審議監 中谷良一君)(登壇)


 18番松井重樹議員のご質問のうち、通告を受けております第1点目のご質問にお答えいたします。


 神戸地裁龍野支部平成17年(ワ)第39号損害買収請求事件につきましては、残念なから結果的に訴訟となり、現在公判中でございます。しかし、その過程において、議員のご認識と旧揖保川町の対応に対する認識には若干の差異がありますが、現在公判中の案件でもあり、詳しい説明は控えさせていただきます。


 ただ、先ほど議員がご説明されました事実関係については、これも議員と若干差異がありますが、公判で明らかにされると考えております。


 問題となっております工事の直後、原告から連絡を受け、しかるべき処置を行ったり、原告の再三にわたる申し出により、建物ヘの影響を継続観察することを互いに約束させていただく等、旧揖保川町として誠意を持って対応してまいったつもりですが、十分にご理解をいただけなかったものと承知いたしております。


 さて、政策の発想には視野、立案には情熱、決定には大局観が必要であるとの議員のお説ですが、まさにそのとおりであると存じます。今後におきましても、職務の遂行に当たっては、これらを十分踏まえるとともに市民との信頼関係を築くため、対話を重視し、公平、公正な取り組みを心がけていきたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、行政改革推進室長。





○番外(行政改革推進室長 今江 伸君)(登壇)


 引き続きまして、2点目のPPPの取り組みについてでございますが、PPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)は、我が国では、公共サービスの提供について、市場メカニズムをできるだけ活用し、民間でできることはできるだけ民間に委ねるとの原則のもとに、公共サービスの属性に応じて、民間委託、PFI、独立行政法人化等の方策の活用に関する検討を進め、公共サービス分野での官民パートナーシップによる公共サービスの民間開放の推進を目指す手法と認識いたしております。


 また、PFIのような個々の事業方式の名称ではなく、包括的な目標を理念としてとらえることが一般的であり、事例の各給食センターにつきましても、サービス交流型BTOやBOT方式によるPFI事業で、期間も15年から30年とさまざまな取り組みの事例のようでございます。いずれもPPP、官民連携の中のPFI事業で実施された取り組みとして、今後本市における公共施設の整備において参考としていきたい所存でございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、病院長。





○番外(御津病院長 木下 修君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の3点目、御津病院において、地域特性を生かした医師常駐の療養型福祉病院への道をPPPで探ることについてお答えいたします。


 ご高承のとおり、御津病院につきましては、一般病床165床の市立病院として事業を運営しておりますが、将来にわたって、地域の基幹病院として、8万3千市民の皆様が安心して受診できる市立病院を目指して現在建設計画の策定を進めているところでございます。


 一方、療養型病床につきましては、国の医療費抑制策として、今後6年間で現行38万床を15万床に削減するという方針が先般示されたところでございます。建設計画については、こうした医療政策の動向も見据えながら検討を進めておりますが、新病院の基本的方針として、本市の保健医療の中心となる病院機能と役割を果たすべく、現行どおり一般病床の市民病院として計画してまいりたいと考えております。


 議員のご提案につきましては、貴重なご意見として承り、参考とさせていただきます。ご理解いただきますようにお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)(登壇)


 続きまして、ご質問の4点目、たつの市として小・中9年間を通しての取り組みを考えるときがきた、小学、中学の修学一斉テスト、6・3制の見直し検討などからの所感をについてお答えいたします。


 議員ご指摘のとおり、現行の6・3制は、今の子供たちの心身の発達に十分に対応できないという指摘や、学習面でも小・中学校間の分断が課題とされるなど、制度そのものが問題となっておりますが、精神面、身体的要素、諸能力などの発達段階や個人差の問題、あるいは教育過程編成に係る課題、教育環境整備など、多岐にわたって分析、検証が今後必要となると考えられ、この制度の見直しにつきましては、今後検討すべき多くの課題があると考えております。


 市教委としましては、現在小・中学校の連携、連続性を図る目的で、中学校教師が小学校に出向いて授業をしたり、ともに研修会を開く、小・中連携基礎学力充実授業を行っております。


 次に、修学テストの実施の問題でありますが、頻繁なテスト実施は、過度の競争をあおったり、ゆとりのない生活から心身への望ましくない影響を与えかねないなど、心配すべきこともありますが、学習の定着度を知る上でも、あるいは指導法の改善のためにも欠かせないことであります。また、子供たち自身の向上心や探求心を育てることにおきましても必要かと存じます。このことから、本市としましては、来春4月に全国一斉学力テストを実施したいと考えております。好結果が出るよう、定着度を確実に高める努力をしているところでございます。また、各単元終了時、あるいは毎時間の理解度を図るため、診断テストなどを各学校において創意工夫しており、適宜行っており、学力向上への取り組みを重ねておるところでございます。


 以上、何とぞご理解賜りますようお願いいたします。





○議長(竹内 豊議員)


 18番松井重樹議員。





○18番(松井重樹議員)


 順序が逆になりますが、先ほど質問が終わったばかりの4点目から、私の申し上げているのは、何も子供だけが競争をしよう、そういうことではなしに、実は教諭、教える側に本当は刺激が必要だと、かように申しているわけです。それについていかがですか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)


 先生方にも刺激を与えたいという議員のご指摘を聞いて、そのとおり私も考えます。よりまして、今回のいろんな連携事業によりまして、各学校の様子、あるいは自分のところのクラスの様子を教員自体がくみとり、あるいは持って帰りまして、自分のクラス、自分の学校、教育課題に迫る、そういう授業の研修をしていきたいと、こういうふうに思っているところでございます。





○議長(竹内 豊議員)


 18番松井重樹議員。





○18番(松井重樹議員)


 次に、2点目のことに質問が移りますが、実は一つずつについてこうだったああだったというのは、私はやっておるんだよというところは見せていただけたらどうかなあと思ったんですが、その中の八雲村に実は私、行ってきたんですね。そうしたら、三好さん、今松江の教育委員会の八雲村分室長という役職についていらっしゃるんですが、その方にお伺いを直接申し上げたところ、結論的に申し上げると、ボトムアップ、下から順番に積み上げていって、勉強をして、みんなが周知してからやろう、これは絶対にできない。恐らく上へ上がるまでにつぶれたであろう、こういう感想をおっしゃっておられました。すべてに言われるわけではないけれども、新しい授業を手法をかなりのところでもちろんやっているわけですが、一番大きいのは、リーダーシップ、その松江の場合であれば、当時の村長が「やる」ということで村自体がやったことと比べると、20%の縮小した予算でできた。それから、今後思いますのに、新しい手法をやるときに、市長ご自身の結論、決断が必要かと思うんですが、いかがですか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、西田市長。





○番外(市長 西田正則君)


 今ご指摘のとおりでございますけれども、これにつきましては、従来からいろいろ検討を加えているところでございますが、今たつの市の実態から見て、ばあんと一遍にジャンプするというのは難しいだろうと、だから、今答弁で答えましたように、十分そのご意見を参考にして今後検討課題とさせていただくと、こう申し上げたところでございます。





○議長(竹内 豊議員)


 18番松井重樹議員。





○18番(松井重樹議員)


 ちょうど揖保川の支所の北に、昨日の答弁にもありましたように、購入しなければならない元プールの候補地もあれば、あるいは河内にいわゆる加工所を作るということで示した土地もあり、立地にはこと欠かないわけです。ぜひ今後とも研究を重ねると同時に、ときとして必要なリーダーとして、逆にいえば、研修を重ねていただいて、ぜひそれが実現するようにしていただけたらと思います。


 さて、それで、1つ目の質問に戻るわけですが、今回は、先ほど申し上げたように、係争中の事件なので、裁判というのは、争っていることに対して、それが受け入れられるか受け入れられないかというのが、それが問題になるわけです。


 今日ここでお話して言いたいのは、一般の市民であるご自分がいつも権力を背に受けたり、自身が権力になっている役場の職員でなしに、一市民であると仮定していただきたい。その上で、役所を信じている、信じて今回の工事が突然目の前へ来られたと考えてください。そこをスタートにしたい。その方は、先ほど申しましたように、平成15年の時点で8月に家を建てて、そのわずか2カ月後の10月の中に下水管工事があって、写真をお見せしたような状態になった。びっくりして翌日に係を呼んで、それを見せて、一緒に写真も撮り、「様子を見ましょう」「とんでもない、様子どころか今にも崩れそうや」ということで、コンクリートを打たせて、彼が打たせたおかげで、後々、後から出てきますけれども、傾斜が止まっていると考えられるようになっています。


 それから、それが15年でしたが、再三もちろん法務局に行ったり、人権相談所に行ったり、このAさんはあらゆる限りのことをやっていらっしゃいます。何も初めから訴訟に持ち込もうということは、明々白々ありません。


 そこで、お伺いするのですが、八木助役、この方に会っていらっしゃいますね、覚えていらっしゃいますか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 私は一度お会いしております。





○議長(竹内 豊議員)


 18番松井重樹議員。





○18番(松井重樹議員)


 15年の12月10日です。そのときにどういう印象を持たれたか、覚えていらっしゃいますか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 印象といいますか、そういうものは特には覚えていないんですが、ひびがいったのについて補償してほしいと、そういったお話でした。





○議長(竹内 豊議員)


 18番松井重樹議員。





○18番(松井重樹議員)


 その15年の10日に、当時の八木町長は、「1年待って経緯を見ようやないか」というふうな提案もなさっておられる、それについて、確認書をそのAさんは町ととりたいと、どう言ったか、こう言ったかということは非常に錯誤してあるのでとりたい、そう申して文書の交換の往復がありました。その上で翌年の16年の2月27日に、当時の岸野助役を含め話を役場でした折に、余りにも言っておられることと、後で確認書を出している文書とが違うので、Aさんは、「テープ録音をこれからする」、こういうことを言い、後のことについても、その後もしております。3月12日に町よりの回答書があったんですが、これです。日付はありますが、揖保川町長というだけで、印もなければお名前もありません。内容は、要求事項に対する回答だけで、何の回答書なのか委細わかりません。Aさんは、もう一度言いますね、Aさんは、自分に対して、ある日突然穴が掘られて、ごめんも言ってもらえないで、ただ、「そんなことは受け付けない」と言われることに腹を立てた。何で謝ってくれないのか、最後、トップまで会って、その印象を受けないがために、その次にどうされたかというと、16年の8月27日に龍野簡易裁判所に調停を申し立てていらっしゃいます。1回調停、2回調停の後、調査調査と言われているが、一体何を調査する。初日、工事であったとき、翌日に来てもらって現場で一緒に写真を撮ったじゃないか。それ以上の調査が何が必要なんだ。亀裂はもちろん問題ではあるけれども、一番欲しいのは、えらいことをやったなあ、ごめんなあ、この一言が欲しかったと。ところがその折に、建物の調査計画書でもらったのが、裁判所に届けられたのがこれであります。これは裁判所の受け付け印です。「A氏宅の車庫の建物計画書」とあるだけで、誰が誰に出したのか、一切明記がありません。日付もありません。公式文書として、役場として、役所として、一個人に出すときに、こういう文書を突きつけられたらどんな気がしますか。今回問題にしたのはそこなんです。市長もおっしゃいましたね。「一番に飛んでいって市民の目になれ」、今回新しい市になって、6月の議会でも申し上げたとおり、価値観を我々は作っております。議会も同じです。これまでの旧龍野市や揖保川町や御津や新宮とは別の新しいたつの市をつくろうということを市長自身が申し上げられ、市民にもそれを訴えようとしていらっしゃる。今回の事件は、旧揖保川町から新たつの市が受け継いだわけですが、結論として、その内容が法律の勝つ負けるではなしに、その本人、一住民の自尊心を傷つけているということに気づいてほしいわけです。それがなかったらこうなっているということを再度申し上げると、15年8月、事件がとうじて、16年の8月、ほぼ1年後に調停をして、今度は17年の5月に神戸地裁に今度は提訴していらっしゃる。最初、町長ご自身が言っておられて、「1年待ってくれ」というのはとっくに過ぎた時点から地裁に提訴していらっしゃる。この方は、ご自分の職業が実は一流企業の一部上場企業のクレーマーを相手にしていらっしゃる。ご自分自身がクレーマーになることはそぐわないけれども、自分が何を考えどうしたかということは、自分の目じゃなくて客観視するのを、そういう仕事を30数年間やっていらっしゃる方です。当然自分のメモもすべてそのようになっている。ところが、揖保川町から書いている回答はそうではなかった、だから途中からテープを使わせてくれと、こう言ったわけです。再度申し上げると、今回の裁判で問題になっているのは、たかだか損害賠償をするかしないかではあるけれども、ここで今日申し上げたいのは、揖保川町が新たつの市に築いてしまった古い価値観、行政が町民に権力を持ってかかったらどんな思いをするかということです。皆さんは、ずっと役場に住んでいらっしゃって、役場でいつでも市役所、あるいは町役場におられたから、どんなところへ行っても必ず信用がある、そうでしょう。今度は逆風に一個人としか見られない民間人だった場合に、その権力が矢面に出てきて、自分の言うことを聞いてもらえない。とりあえずあんたは自分の穴を掘ったんやろう、謝ってえな、謝ってもらえない、そういうぎりぎりの瀬戸際になった一市民の心を知ってもらいたいんです。それがわかって初めて新しい価値観が出ると思うんです。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 私は、2点申し上げたいと思いますが、確かに「一度お会いしてくれ」と、そういう助役なり担当の話がありまして、お会いしました。そのとき確かに謝っていますよ、それは。「えらいご迷惑をおかけしています」ということで。それは受けとめ方の相違だろうと思いますがね。そのときに、「何が原因でクラックがいっているかわからないので、1年ほどおいてみて、なおかつそのクラックが大きくなったり、ほかのクラックがいった場合に、その時点において判断をしましょう」ということで、そのときは「ありがとうございました」とおっしゃいました。それで、「1年後でよろしいですね」ということで別れました。その後、「確認書を書いてもらいたい」という、それは私との話ではないんですが、その時点で、「この工事が原因でクラックがいったことについて」という表題でした。だから、「それでしたら、まだこれがクラックが何が原因かわからないのに、そういうような表題では困ります」という担当ないし助役のほうでそういう話で調整しているという、そこまでの話としてお聞きしております。そして、その1年たたないうちに裁判所のほうへ調停に行かれたと、そして、そのまま不調に終わったということに裁判になったと、そのように記憶しております。





○議長(竹内 豊議員)


 18番松井重樹議員。





○18番(松井重樹議員)


 私自身、法律に幾らかはかじったからわかるんですが、当然ご存じですよね、調停というのは争いではないんです。調停に立ったということは、第三者に聞いてくれということで駆け込むところなんです。争うところではないんです。なぜ調停に行ったのか。もう一度言いますね。皆さんは権力を持っていらっしゃいます、一方は権力を持っていない人間が頼るべきは何かといったら、信義だけなんです、信頼しているんです。それだけなんです。それが謝ったつもりだったかもしれないけれども、本人は謝ってもらった記憶がひとつもないんです。そう言ったか言ってないかというけど、信じられなくなったから彼はテープを取り出した。その意向も言った言わないのことを争点に言っていることじゃなくて、事実そのことが一市民の新しい市に対しての不信感を招くまでになっているということを知ってもらいたかった。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)(登壇)


 調停ということは、当然承知をいたしております。その中でおっしゃった話、そして、こちらとしての私が今言ったような話をしている中でけりがつかなかったと。私ら自身は、当然その時点で1年後にきちっとして本当の原因がそういうクラックがもっとたくさんいっているのであれば、当然そういうことはやらなくてはいけないだろうと、そのように思っております。





○議長(竹内 豊議員)


 もう時間がありません。


 ご苦労さまでした。


 次に、4番武内純一議員。





○4番(武内純一議員)(登壇)


 通告に従いまして質問させていただきます。


 まず、学校給食整備計画に関する質問です。


 6月の私の一般質問に対するお答えで、子供たちの食の安全・安心を第一義に考えて給食整備計画を進めていただけるということでしたので、ありがたく感じているところであります。


 さて、(1)点目は、学校給食センターが給食を提供しようとする対象範囲です。現在ある新宮、御津の給食センター、新たに建設が予定されているセンターとあわせてどの範囲に給食を提供しようと想定されているのか、お答えください。


 (2)点目は、給食配送の運営方式についてです。


 6月議会で八木教育管理部長は、「運営の効率化を図るため、配送業務などの民間委託についても検討していく必要がある」と答弁されました。運営の効率化を図るのは当然大切なことではありますが、配送業務を民間委託した場合に考えられる問題点及びその解決策についてお答えください。特に食の安全・安心は確保できるのかという不安を払拭できるような答弁をお願いします。


 次の質問は、学校の施設、設備で安全上問題はあるが、未解決のまま放置されているところはないかということです。


 私も3月まで学校現場におりました。そのときのことを思い出してみますと、学校では毎月安全点検の日を設けて校内の危険箇所を全職員でチェックし、また高学年児童には、「危険だと思うところはないか」と尋ね、子供の目からもチェックし、問題があれば、教職員が対処できるところは早急に改善していました。職員の手におえず、校内の修繕費で対応できる範囲は、業者に修理依頼し、また多額の費用が発生する場合は、教育委員会にお願いして直ちに改善していただいたりということもあったと思います。また、毎年学校から教育委員会に施設、設備の充実や施設の安全管理に関するお願いをしていると思いますが、「安全上問題があるので改善してほしい」という要望に対して、教育委員会として、「予算がないので、次年度以降検討する」という答えを数年来しているということはありませんか。学校の要望に対して、教育委員会担当課長自らが直接現場を確認に行かれて、真摯にできるだけ早急に対応しようという姿も見てきていますが、子供たちの安全を守るため、あえて質問させていただきました。


 最後に、たつの市のホームページに関する質問です。


 この質問の前に、ホームページに関して、本市職員の方々に敬意を表したいと思います。私は、たつの市のホームページは、作成、更新ともに業者に委託しているのではないかと考えておりましたが、広報秘書課を中心に各部課において、職員の皆さん方自身の手でそれぞれの部、課の担当部分を作成、更新されていることを知りました。自ら研鑽を積んで技量を高めてこられたそのたまものだと思います。


 さて、このようなホームページを作成する際のコンセプトがあろうかと思いますので、ホームページ作成にかける思いを教えてください。


 次に、市民が中心になろうかと思いますが、閲覧者のニーズをどのような形で吸い上げ、対応されているのか、お答えください。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育管理部長。





○番外(教育管理部長 八木利一君)(登壇)


 4番武内純一議員のご質問のうち、第1点目、学校給食整備計画について、及び第2点目、学校施設設備の安全上の問題が未解決の箇所についてお答え申し上げます。


 はじめに、第1点目、学校給食整備計画についてお答えいたします。


 まず、お尋ねの(1)番目、学校給食センターが給食を提供する対象範囲でございますが、先の6月市議会におきましても申し上げましたが、現在、学校給食センター建設に向けて、松尾助役を委員長として、職員及び学校関係者でもって構成するたつの市学校給食センター整備基本計画検討委員会を設置し、センターの対象範囲、建設位置、施設概要、建設方法、運営方法、財政措置、既設センターの取り扱い等など、基本的な方針につきまして検討を行っているところでございます。


 そして、センターの対象範囲につきましては、現在未実施の3中学校だけにした場合、自校方式の小学校も含めた場合、既存のセンターも取り込んだ場合等、対象範囲別のセンターの建設費や既存センターの今後の改修経費を試算し、費用対効果や本市の財政状況との兼ね合い、課題等々の検討を行っているところでございまして、結論が出るまでには、いましばらくお時間をいただきたいと存じております。


 次に、(2)番目の給食配送の運営方式でございますが、他市町においても配送業務を民間委託しているところは幾つかございますが、特に問題となるようなことは聞いておりません。委託すれば、時間どおりの配送や衛生管理等が徹底されるように、委託先、また契約内容等を十分検討しながら決めていきたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 次に、2点目の学校施設設備で安全上の問題が未解決のところはないのかのご質問についてお答え申し上げます。


 児童や生徒の安全上の問題に関する施設や設備の改善につきましては、補正等で対応し、最優先で取り組んでおります。危険性が高く事業費が多額になる場合には、施設整備計画に基づき順次改修を行っていくこととしております。学校・園が管理する施設につきましては、緊急性等において、優先順位を付け、要望に基づき、当市技術職員の意見を参考に予算要求をさせていただいております。


 また、遊具の点検につきましては、本年度も専門家に依頼する予定で、その結果を踏まえ改修等を行っていきます。児童生徒が安心して学べる環境整備に努めておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、企画財政部長。





○番外(企画財政部長 井村勝廣君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の3点目、たつの市ホームページについての(1)番目、ホームページのコンセプトにつきましてお答え申し上げます。


 本市におきまして、ホームページは、市民サービスの一層の充実を図るものであると同時に、開かれた市政を推進するための重要な媒体であります。第一義的には、市民に対してきめ細かく、そして市民生活を支援する行政情報を発信していくことに力点を置き、誰もがわかりやすく使いやすく迅速にを基本に作成しております。一方、市内はもとより市外の方々もアクセスすることを踏まえ、特色と魅力ある地域情報にも意を用いるとともに、常に最新で正確な情報を発進することに心がけております。また、情報発信にとどまらず、行政と市民等が双方向で意見、相談などができる情報交換の場としても位置付けているところであります。


 次に、(2)番目の市民を中心とした閲覧者のニーズに即応するための方策につきましてお答え申し上げます。


 まず、閲覧者のニーズであり、かつホームページの特性である情報の即時性、公開性、蓄積性、双方向性を活用したホームページづくりに心がけております。


 一方、掲載する情報については、それぞれの所管課で十分に判断し、掲載する内容等を作成の上、依頼を受けた広報秘書課が担当課と「わかりやすく、見やすく」を基本に、写真やイラストの使用、色使い等について協議をし、その上で掲載することとしております。また、メールで届いた意見や質問等は、できるだけ迅速に処理するように留意しているところであります。市としましても、これからは市民の皆さんが求める情報を迅速に、より利用のしやすい、かつ興味を持って見てもらえるようなホームページづくりに努めてまいりますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 4番武内純一議員。





○4番(武内純一議員)


 それでは、給食に関して再質問させていただきます。


 給食を提供する範囲については、これからさまざまなケースを想定して、試算を加えながら検討していくということだったと思います。当然、配送時間の問題やメンテナンスにかかわる経費など、さまざまな要件も考慮し、単純に運営効率、コストの面だけで決定していくものではないと確信しています。後顧の憂いがないようしっかりやっていただきますようお願いします。


 また、その方向性が決まりましたら、速やかにその内容を明らかにしていただきたいと思います。これは、給食未実施校に対して給食を提供すると市民に公表した時点から、市民への説明責任が生じているからにほかなりません。


 給食配送の運営方式に関しては、民間委託であろうと、市が一定のチェック機能をしっかり果たせば問題はないというお考えもあろうかと思いますが、先ほど他市町で問題がないとお答えがありましたが、現実には配送業務を民間委託している他の市町ではさまざまな問題が発生しています。運搬車の清掃、洗浄が規定どおりにできておらず、衛生上の問題があったり、配送業務を行う者が検便結果の確認をしないまま運行したりと、食の安全にかかわる由々しき事態が生じている例もあります。あってはならないことですが、万が一、配送中の衛生管理に問題があり、賠償責任を問われるような事態が発生した場合、委託された業者が責任を負うのでしょうか、それとも委託した側の市が責任を問われるのでしょうか。


 いずれにしましても、食の安全を確保することが第一義であります。


 7月31日に埼玉県富士見野市立大井プールで起こった小学校2年生児童の死亡事故では、給水口の蓋の点検は、個別の点検項目には入っていなかったため、毎時間ごとの点検の際にもチェックされていなかったようです。市の教育委員会は、「あくまで総合的に判断することで、個別の項目のチェック対象にしていない」と述べています。この事件においても、市教委の思いと実際の現場で行われていた状況にはずれが生じているのです。


 ところで、現在、新宮、御津のセンターの配送業務は誰が行っていますか、民間委託ですか。また、配送業務に携わる方は、配送業務のみ行っているのでしようか、お答えください。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育管理部長。





○番外(教育管理部長 八木利一君)


 ただいまの御津、新宮の給食センターの運転につきましては、直営でやっておりまして、運転のみではなく調理業務も補助をしております。





○議長(竹内 豊議員)


 4番武内純一議員。





○4番(武内純一議員)


 ということは、現在においても、ある意味、コスト削減を図るという取り組みをされているというふうに認識させていただきます。


 では、ここから先、あくまでも仮定の話で、私の望むところではありませんが、給食の配送業務に関して、運営の効率化を図るために、民間委託がよりよいということになるとした場合、管理規則や運営規定のようなものを細部にまでわたって策定し、先ほど述べたような問題が生じた際にも直ちに改善できる体制を作っていかなければならないと思いますが、いかがでしょうか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育管理部長。





○番外(教育管理部長 八木利一君)


 ご指摘のとおり、配送業務を委託する場合につきましては、先ほど答弁の中にも入れておりましたけれども、詳細にわたった委託内容を決めまして、一つひとつ点検をしもって委託をしていきたい、そういうように考えます。





○議長(竹内 豊議員)


 4番武内純一議員。





○4番(武内純一議員)


 そうであれば、その原案づくりの責任者は誰が当たられるのか、お聞かせください。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育管理部長。





○番外(教育管理部長 八木利一君)


 今現在は、給食センターの整備基本計画検討委員会の中でそういった配送業務、センター位置、また、そういった給食業務の中で検討しておりますけれども、当然実施の段階では、実施に伴う委員会ができますので、その中でそういった内容検討をしていきたいと考えております。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、松尾助役。





○番外(助役 松尾和彦君)


 この配送業務ですが、まだ民間委託等全然決めていませんので、想定の話ではおやめ願いたいと。まだ全然民間でやるか直営でやるかという事態をまだ検討中でございまして、まだ民間に委託するという事態が決まっていませんので、ご質問にそぐわないと、かように思いますので、よろしくお願いします。





○議長(竹内 豊議員)


 4番武内純一議員。





○4番(武内純一議員)


 ちょっと先走りました。お許しください。まだ決定していないということでありますので、私、安心して聞かせてもらいました。ありがとうございます。


 市長にお伺いします。給食調理業務に関する質問です。給食調理業務を民間に委託したけれども、親の会の反対や民間委託の見直しを掲げた町長が当選するなどの結果、民間委託の廃止が決まった稲美町の例があります。そもそも本市において、給食整備計画は、保護者、住民の声をくんで、市長が選挙公約にも掲げられ、現在、その実現に向けご尽力いただいていることだと認識しています。


 そこで、質問です。安全確保にはコストがかかる、それでも毎日子供が食する給食なので、市が責任を持って業務を行うべきだという考えに立つのか。運営の効率化、コスト面を優先させるのか、あるいはアンケートなどで保護者、住民に問うのか、市長のお考えをお聞かせください。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、西田市長。





○番外(市長 西田正則君)


 3つおっしゃいましたけれども、第1点目、申すまでもございません。





○議長(竹内 豊議員)


 4番武内純一議員。





○4番(武内純一議員)


 ありがとうございます。先ほども議場の中で、生命の安全を最重点に置いて市政を考えるとおっしゃられた市長です。信頼しております。よろしくお願いします。


 次に、学校の施設設備の安全に関しての質問です。


 学校施設について、先ほども述べましたが、教育委員会の姿勢として、子供たちのために安全で快適な環境を準備してやろうという思いや努力は十分理解しているつもりです。その点、子を持つ親としても、学校現場に勤めていた者としても感謝申し上げたいと思っております。しかし、安全上の危惧があるということがわかっていながら、これまで何もなかったから、大きな事故がなかったからといって問題を先送りするわけにはいきません。事故は、雨が降っているなどの自然要因、その人の行動の様子や心身の状態などから来る人的要因、そして施設設備の不備をはじめとする環境要因などが絡み合ったときに発生します。事故は、運悪く起こったというのではなく、安全教育や安全指導によって、問題となる人的要因を取り除く施設設備の不備を改善して環境要因の原因を取り除くといった事前の手立てが肝要ではないかと考えます。


 教育長、教育委員会としては、この点、よく理解されていて、何とかしたいという思いはおありだろうと思いますが、予算がないというのが現実ではないでしょうか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)


 安全を最優先して子供たちの命を預かっております。予算がないといって先送りすることは、先ほど答弁でも言ったように、補正とか、いろんなやりくりしまして対処していくつもりでございます。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 4番武内純一議員。





○4番(武内純一議員)


 早急に対応できるような体制をこれからも予算確保等含めて引き続きよろしくお願いします。


 教育委員会は、各校から連絡要望があった箇所は、すべて現場を視察されて問題を把握されていると先ほどの答弁でもわかりましたが、その安全性が危惧されている箇所の判定、遊具に関しては専門家に委ねるというふうになっておりましたが、それ以外の箇所の判定はどのようにされているのでしょうか。明らかに緊急の改善を要する問題は即応しておられますが、次年度以降検討するとなっている箇所については、危険度のランクを設定し、改善の優先順位を決め、それを学校側にも提示するなど、計画性を持った取り組みをされているのでしょうか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育管理部長。





○番外(教育管理部長 八木利一君)


 学校・園から出てきております改修等の要望につきましては、施設課の課長並びに担当職員、また都市建設部の建設課の技術職員が同行してまいりまして、現場を把握して、危険度の高いものから改修を行っております。





○議長(竹内 豊議員)


 4番武内純一議員。





○4番(武内純一議員)


 ところが、実際、ランク判定されているようないないような返答でしたけれども、それが行われたものは、次に公表していただいているんでしょうか。といいますのが、市民から、また保護者、地域から、あそこの壁のコンクリートがはがれているじゃないか、いつ直してもらえるのか、安全性に問題はないのかというようなことを教育長さんも校長時代に問われたというようなことはないですか。そのときに、実はここは専門家の判定で、ここ3年間は大丈夫だと、予算のこともあるので、2年後には教育委員会が改善をしようとしているんだと、そのような回答ができるような状況が学校にあれば安心できるのではないかと思っていますが、いかがでしょうか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育管理部長。





○番外(教育管理部長 八木利一君)


 ただいまのご指摘でございますけれども、学校に関しまして、その現場に同行していただきまして説明しております。危険性の判断を、こういうことで緊急性の即しなければならないか、2、3年待つかという判断につきましては、学校・園の校長、もしくは教頭先生と立ち会いしまして決めております。





○議長(竹内 豊議員)


 4番武内純一議員。





○4番(武内純一議員)


 なかなか私、一職員として勤めていまして、そのような状況が完全に見えてこないようなところがありました。先ほども質問の中で申し上げましたけれども、予算がないので次年度以降検討するという答えが数年来返ってきている箇所がございます。またそれは調査して確認しておいていただきたいと思います。よろしくお願いします。


 最後に、ホームページに関してでありますけれども、8月27日に庁内コンペ、ゼロ予算事業提案発表会において、広報秘書課から、市女性職員による「たつの市観光案内グルメナビ」というすばらしい企画の提案がありました。このように特色あるホームページづくりにこれからもご尽力いただきますようお願いしたいと思います。


 また、子育て世代からは、子育て支援にかかわることを調べようとしても、あちこちに情報が散在していてなかなか目的のページに到達せず、わかりにくいという声もあります。このような市民の声をメールで聞くというような方法を既に用意されていますけれども、さらに市民の声が入りやすい工夫をお願いします。


 このことから調べてみますと、子育て支援の情報があちこちに散らばっているのは、市の機構の中に子育て支援対策室のような子育て支援を統括して取り扱う部署がないからだということを感じました。このようにホームページへの要望をきっかけにして、市民の市政に対する思いや願いが見えてくるということもあるのではないかと思います。


 既に行われているかもしれませんが、庁内でホームページのあり方について、全課から職員が参加して検討するとか、市民や有識者から意見聴取するという会も行う必要があるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、企画財政部長。





○番外(企画財政部長 井村勝廣君)


 ただいまのことにご答弁したいと思います。


 ホームページにいろいろと関心を持っていただきましてありがとうございます。お説のご発言の内容につきましては、今後とも十分に取り組んでいきたいというふうに考えております。ただ、常に我々最新で正確な情報を掲載したいし、また見る人にわかりやすく、誰もがアクセスしやすいホームページを目指していきたいと思いますので、この点、ご理解を賜りたいと思います。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 4番武内純一議員。





○4番(武内純一議員)


 どうもありがとうございました。以上で質問を終わらせていただきます。





○議長(竹内 豊議員)


 それでは、昼食のため、休憩いたします。


 午後の再開は午後1時からといたします。





             休   憩  午後12時05分


             再   開  午後 1時01分





○議長(竹内 豊議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、1番横田勉議員。


            (「議長、緊急動議」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 兼業、兼職の疑いがある横田勉議員がこの議会に参加していることは、この議会そのものが成り立つかどうか大きな疑問があると、優先課題として、直ちにこれを審議していただきたいということで緊急動議を出させていただきます。





○議長(竹内 豊議員)


 今の楠議員に対しての緊急動議で賛成の方の挙手をお願いいたします。


                 (賛成者挙手)





○議長(竹内 豊議員)


 挙手4名であります。


             (「議事進行発言」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 27番?島俊一議員。





○27番(?島俊一議員)


 緊急動議が出されたと思います。それから、賛成の数のほうも動議の提出にかわっておると思いますので、当然扱かわねばならないと思いますけれども、やはりちょっと異例のことでございますので、一時休憩をして、議長のほうから議会運営委員会を招集していただいたらどうかなあと思うんですけれども。





○議長(竹内 豊議員)


 はい、それでは、今ご意見がありましたように、暫時休憩いたします。


               (「議長」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 13番栗本一水議員。





○13番(栗本一水議員)


 今、緊急動議が提出されて、所定の賛同者がありましたので、これを議事として取り上げるかどうかということをこの場でもう採決していただいたらいいんじゃないかというふうに私は思います。





○議長(竹内 豊議員)


 一時休憩します。





              休   憩  午後1時03分


              再   開  午後1時55分





○議長(竹内 豊議員)


 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま楠議員から、横田勉議員の議員資格についての動議が提出され、所定の賛成者があり、一たん動議が成立いたしましたが、この動議については、会議規則第89条の規定の書類が提出されておりませんので、これ以上審議できないので、動議は認められません。よって、一般質問を継続いたします。


 暫時休憩します。





              休   憩  午後1時56分


              再   開  午後2時00分





○議長(竹内 豊議員)


 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま楠議員から横田勉議員の議員資格についての動議が提出され、この動議は成立しました。そして、本日、今日の日程に追加することに賛成の方の起立を求めます。


 暫時休憩します。





              休   憩  午後2時03分


              再   開  午後2時13分





○議長(竹内 豊議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 私が申し上げたことを取り下げたいと思います。よろしいですか。


               (「はい」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 ありがとうございます。ただいま楠明廣議員から提出されました横田勉議員の議員資格についての動議が提出され、一たん動議は成立しましたが、会議規則第89条の規定による提出書類が提出されておりませんので、これ以上審議は継続できません。よって、本日の日程に追加することはできませんので、一般質問を継続したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 それでは、一般質問を続けます。


 次に、1番横田勉議員。





○1番(横田 勉議員)(登壇)


 それでは、通告しております項目につきまして質問をいたしたいと思います。


 まず、最初の質問につきましては、旧新宮町町民といたしまして、西田市長に心より感謝申し上げておきます。それは、幾つかの候補地の中で、新宮高校看護専攻科校舎とグラウンドの場所を推薦いただきましたこと、それで、新宮にとりましては、合併後、最初の喜びでありました。この喜びは、ひいては統合校建設に強い関心となっております。特に市街地周辺の住民は大きな期待感を抱いております。現在、地権者との説明会が3回開催されたと聞いておりますが、用地取得についての進捗状況をまずお聞きいたします。


 次に、校舎全体の公開といいますか、設計図など、いつごろに公開をされるのか、これについてもお聞きをしたいと思います。


 また、生徒の半数近くが利用しますJR播磨新宮駅からの通学道路の確定、そして安全の確保、また自転車における通学路は考えているのかをお尋ねいたします。


 そしてまた、2008年開校とあわせまして、JR姫新線の高速化、そして列車増便が整備されていると聞いておりますが、その進捗もお聞きいたしたいと思います。


 このように統合校が建設されることで、これまで以上の生徒が通学し、地元もその波及効果は大いにあると期待をしております。そして、たつの市として、新宮地域に対し、どのような対応を期待されているのかをお聞きいたしたいと思います。


 また、グラウンドに隣接している新田山は、地元では西山公園として整備されており、播磨風土記にも空から星が落ちてきてできたというからす岩など、歴史ある山でもあります。市民の皆さんは、四季折々に憩いの場として親しまれております。この新田山を統合校のシンボル的な山と位置付け、土木の測量実習やクラブ活動のトレーニングの場として、また環境問題を考える場として有効に活用してはどうでしょうか。県は、両校の特色ある教育実践を踏まえた新しいタイプの専門学校の設置を提唱されています。それが人づくり、ものづくり、まちづくりのスペシャリスト養成につながるのでしょうか。具体的にはどのような学校づくりを目指しているのか、ご見解をお聞きしたいと思います。


 また、兵庫県では、ものづくり大学を同じく2008年に開校すると聞いております。団塊世代の定年退職、いわゆる2007年問題で、その優秀な技能、技術を次代の人にどう継承していくかが開校の大きな課題の一つであるようでございます。まさに統合校とうまく連携を図ることでスペシャリストな人材を確保することができると考えますが、お考えをお聞きいたします。


 次に、大きな2番目といたしまして、播磨新宮駅南・栗栖川周辺整備事業についてお伺いいたします。


 平成15年より幾度の説明会で、地権者に対し報告された内容と今年の8月30日の説明会での事業計画が大幅に縮小されていました。地権者が十分理解できるご答弁を求めます。


 3番目の質問でございますが、7月の集中豪雨により、祇園橋付近の河川グラウンドは壊滅状態であります。利用者には大変迷惑をかけているのが今の現状ではないでしょうか。一昨年の改修工事を見ていましても、相当な時間がかかっているように思いましたが、今回の被害状況と復興計画を問います。


 次に、新宮水辺のふれあい公園、北村の公園でございますが、サッカー場が芝を張って、今回の水害などにも非常に強く、ほぼ被害はないように思います。しかし、利用頻度が高く、芝がはげている状態が目立っております。その芝の養生のためにも、利用されていない下流部のゲートボール場を改修し、サッカー場を拡張する考えはないか、お聞きいたします。


 また、北村井堰が来年完成しますが、以前から、完成後は、志んぐ荘の駐車場周辺が国交省の指導で改修しなければならないと聞いております。整備する計画はあるのかをお聞きいたします。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)(登壇)


 1番横田勉議員のご質問のうち、第1点目の龍野実業・新宮高校発展的統合校に係る行政の取り組みについてお答え申し上げます。


 まず、第(1)番目の現在の進捗状況でございますが、建設予定地であります新宮町芝田地区におきまして、兵庫県教育委員会、兵庫県土地開発公社及び本市教育委員会の職員が出席して、関係地元地権者と説明会を現在までに4回開催しておりまして、統合高校の建設については、おおむね賛同をいただいていると聞いております。


 具体的な用地改修や通学路の確保、交通アクセスの整備につきましては、今後協議が進められていると聞いているところでございます。


 次に、(2)番目の行政として地元新宮に対し、どのような対応を期待しているかについてでございますが、統合校が建設されることによって、地元住民の高度な教育を受ける機会が拡大されることはもちろんのこと、例えば、高校生の通学の足として、JR姫新線の便数が増えるなど、その利便性が高まり、また地元への経済波及効果、地元住民との交流などにより、新宮地区の活性化と発展が図られるものと大いに期待するところでございます。


 次に、第(3)番目の地域を生かした特色ある学校づくりについてでございますが、県では、両校の特色ある教育実践を踏まえた新しいタイプの専門高校として建設するとしており、市としても地域を生かした特色ある学校づくりが進められるよう要望していきたいと考えております。


 次に、第(4)番目の人づくり、ものづくり、まちづくりのスペシャリスト養成についてでございますが、県に確認しましたところ、統合高校においては、工業に関する学科により地域産業に貢献するスペシャリスト、福祉に関する学科により地域福祉に貢献するスペシャリスト、看護に関する学科により地域医療に貢献するスペシャリストの養成を目指すとしており、これらを通じて、議員ご高説の人づくり、ものづくり、まちづくりのスペシャリスト養成が図られるものと考えております。


 次に、兵庫県ものづくり大学との連携を図れる学校づくりについてでございますが、兵庫県ものづくり大学については、その設置場所等、まだ具体的なことについては明らかになっておりませんが、先ほどのスペシャリスト養成については、校舎、大学との連携がぜひ必要であり、今後の進展状況を見守っていきたいと考えております。


 ともあれ、2校が統合され、新たな高校が設置されるメリットが最大限に発揮できるよう、市としても県に協力し、また地域住民の要望も伝えていきたいと考えておりますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げまして答弁を終わります。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、中谷調整審議監。





○番外(調整審議監 中谷良一君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の第2点目、播磨新宮駅南・栗栖川周辺整備事業についてお答えいたします。


 旧新宮町は、地方公共団体施行の土地区画整理事業により、栗栖川の改修及び都市計画道路新宮中央線、同じく都市計画道路新宮東西線等の整備を図るべく、地元説明会等を行い、事業化に向けて取り組んできたところでございます。その後、たつの市となりましてから、主要な事業の進め方について検証を行ってまいりました。本事業については、国及び県の事業、市が進めるべき国庫補助事業を同時に行うという難事業であり、事業期間の長期化とともに、事業費の増大、そしてその効果が懸念されることとなり、事業計画の見直しを行うこととなったものでございます。しかしながら、平成16年の浸水の被害の記憶は新しく、また、西田市長の施政方針の柱の一つである安全・安心のまちづくり実現のため、たつの市としては、浸水対策を最優先課題に位置付け、取り組んでいく所存でございます。


 加えまして、新宮高校と龍野実業高校の統合校の移転先が正式に決まったことを受け、当該地区及びその周辺の土地利用や道路網計画等について改めて検討する必要があると考えております。


 具体的には、内水による浸水対策を最優先し、同地区に流れ込む宮内川のバイパス工事に事業着手をすることとし、当該地区の整備につきましては、第一段階として栗栖川の改修、第二段階として都市計画道路の整備の2段階で進めていきたいと考えております。今後、栗栖川の管理者である国土交通省と具体的な事業の進め方について協議を行う必要がありますが、協議が整えば、改めて地元住民の皆様、地権者の方々にはご理解とご協力を求める所存でございますので、何とぞご理解をお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、都市建設部長。





○番外(都市建設部長 田中 剛君)(登壇)


 引き続きまして、3点目のご質問のうち、(1)番目の祇園公園の被害状況と今後の復興状況についてお答えいたします。


 祇園公園は、7月19日未明の集中豪雨により被災したもので、約2万?にわたり、平均6cmの表土が流出いたしました。2カ月余り利用できない状況が続いており、市民の皆様にご不便をおかけしておりますことをおわび申し上げます。現在、国庫補助の災害復旧事業に採択してもらうよう、災害査定を受けるべく準備をしているところでございます。復旧工事につきましては、来年1月の着手を予定しております。


 次に、(2)番目の新宮水辺のふれあい公園のサッカー場の拡張についてお答えいたします。


 この公園は、揖保川の右岸河川敷を利用して、テニスコート、ゲートボール場、芝生広場などを整備したもので、市民の健康の維持増進とふれあい交流の広場として利用されております。


 施設内容の見直しにつきましては、それぞれの施設の利用頻度に差が生じることもあると思いますが、利用状況を把握した上で、利用者をはじめ幅広く市民の皆さんの意見を伺いながら検討していく必要があると考えております。今後も公園施設の適切な維持管理に努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、産業部長。





○番外(産業部長 酒江 肇君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問のうち、北村井堰関係についてお答えします。


 ご高承のとおり、北村井堰につきましては、平成12年度から県営土地改良事業として整備が進められており、本年度は既設堰の撤去及び新設された可動堰の調整運転を行い、平成19年3月には事業の完了を予定しております。


 ご指摘のとおり、井堰の堰上げ高さにつきましては、改修前と比べ27cmほど高くなり、水位も同様に増加することになりますが、河川が増水した場合、自動でゲートが上がる構造になっているため、予想できない洪水時にも安全が確保できる施設であると考えております。


 ご質問の左岸側堤防の改修につきましては、河川管理者及び河川占用許可者に当該区間の整備について確認したところ、現時点では整備計画はない旨の報告を受けております。


 以上で説明を終わらせていただきますが、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 1番横田勉議員。





○1番(横田 勉議員)


 統合校のことにつきましては、るる教育長の方から説明がありまして、当然ながら、県立高校のことでありますので、市としてどうこうというようなこともないかと思います。ただ、やはりせっかく専門学校といいますか、スペシャリストを養成するというようなとらえ方の中で高等学校ができていくわけでございますので、地元として、いわゆるたつの市の地元としても、教育委員会自身ができる限りこのようなことをしてはどうかというような提案をぜひともしていただきたいなと思っております。


 質問の中で、一つ抜けていたと思います。いわゆる新田山をという、有効利用というような意味合いのことでございます。そのことにつきましてご意見があればお聞きしたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)


 新田山の活用についてお尋ねかと思うんですけれども、当然この学校の基本計画によりますと、工業に関する学科の中に、建築土木あるいはデザインといった科が設置されるようなことがスペシャリスト養成というようなことも掲げてありますので、当然その丘陵地、あるいはその環境を利用した教科の学習が展開されるものと思いますし、議員ご指摘のいろんな面での活用が考えられることは十分承知しております。それを要望もしていきたいと、またお話も進めていきたいと、こういうふうに思います。





○議長(竹内 豊議員)


 1番横田勉議員。





○1番(横田 勉議員)


 少し話が余談になるわけなんですけれども、県立千種高校というのがありまして、私も何年か前にスキー学校の関係を幾らか手伝ってはおりました。その当時には、千種高校には余り、失礼な言い方ですけれども、特色がないというようなことで、スキーの講習なり、そういったようなことを私たち学校が受けるから、ぜひともやってはどうかというような提案もさせていただきました。また、ご存じのように、千種カントリークラブというゴルフ場もございます。そちらのほうにも実習などをさせてはどうかというような、少し余り立場的にはふさわしくなかったかもわかりませんけれども、そのようなアドバイスもしたことがあります。その2つのことにつきましても、今現在もう十何年スキー場が営業されておりますけれども、またゴルフ場も営業されておりますけれども、今事業として取り組みをされているのが今の現状でございます。


 それはそれといたしまして、やはり幾ら県立高校であっても、地元のそういったような意見なりを取り上げていただいて、生徒がいわゆる特色のある事業なり、またクラブ活動というようなことができたのではないかなあと。ですから、直接この新田山云々というようなことではありませんけれども、どしどしとやはり提案をしていく中で、新宮高校なりが、統合校なりが取り上げてくれるのではないかなあと思っております。


 私自身、近くに住んでいる一人といたしまして、その学校に3年から5年という中で生徒が学ぶわけでございます。その学校がやはりあの学校に行ってよかったなあと後々思い出していただけるような学校づくりに微力ながらでも協力したいなと、そのように思っております。


 龍野実業高校に少し前に行きましたが、ちょうど本校舎の前に、電気科「ソタニユウキ君」というのが、「高校生ものづくり全国大会出場」と垂れ幕が揚がっておりました。11月に埼玉県のものづくり大学で開催される全国大会に電気工事部門で出場するということでございました。日ごろの実力を十分に発揮をして頑張っていただきたいなあと、このように今思っております。


 やはりものづくりというのは、兵庫県知事の方も、先ほど出しましたものづくり大学ということも検討されておる中、社説にこのようなことも書いてありました。9月19日の神戸新聞の社説でございます。「高校生の就職」ということで、前途がうっすらと光明が見えてきた。来春就職予定者の求人倍率が全国で1.14倍、9年ぶりに1倍を超え、兵庫県内では1.03倍で、8年ぶりに求人数が増えたそうです。これも先ほど団塊世代の定年が大きく影響している。多くの企業が労働力不足や技能伝承に不安を強めて、求人の増加に拍車をかけているということでございます。しかし、求人の半数は生産などの仕事が占めているのに、それを希望している高校生は多くないのが現状でございます。また、高卒の就職の半数近くが入社から3年で離職しているというのも現実だそうでございます。しめといたしまして、いろんな職業についての知識を身につけて、職業観を育てる機会が今の教育現場には乏しいということが指摘されております。


 また、団塊世代の優秀な技能、そして技術を授業に取り入れることができないかなあと、そのようなことも今思っております。もしその点について、教育長、ご意見があればお聞きいたします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)


 今言われました就労体験だとか、あるいはキャリア教育につきましては、それぞれ中学校、あるいは高等学校の高等教育の中で非常に注目されており、そういう面で兵庫県がしておりますトライやるウィークだとか、そういう勤労体験をもう少し充実させていかなければいけないということは重々承知しております。まして、この本校といいますか、統合校の教育方針といいますか、基本方針の中に、キャリア教育の充実に向けた教育課程の編制という文言がございます。私は、そういう面におきまして、この高等学校にもこの教育の期待をしているところでございます。


 以上でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 1番横田勉議員。





○1番(横田 勉議員)


 それでは、統合校につきましては、できる限りスムーズに入学ができ、そして出発ができるように期待をしておきたいと思います。


 次に、2番目の質問でございますが、結局のところ、栗栖川の河川の改修、そして、次、2番目に都市計画道路を北進さすという、この2点がいわゆる計画としてこれから行っていくということですか、確認いたします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、中谷調整審議監。





○番外(調整審議監 中谷良一君)


 その前に、いわゆる宮内川のバイパス工事で内水対策を行うということでございます。その後、国交省の事業進捗を見まして、それにあわせていくということになります。ただ、国交省との協議、都市建設部長を中心に行っていただいておりますが、当初聞いておりましたよりかなり遅れる状態であるということでございまして、先ほども言いましたように、4つも5つも同時に行っていくという区画整理事業というのは、なかなか綱渡りのような事業でございまして、順番に片付けていきたいというふうな計画でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 1番横田勉議員。





○1番(横田 勉議員)


 それでは、1番目が宮内川の内水をということ、それから栗栖川都市計画道路という順番ということで。


 といいますのは、そうした179号線東西線の拡幅、それから区画整理ですか、それは当面考えていないということでよろしいですか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、中谷調整審議監。





○番外(調整審議監 中谷良一君)


 まず、179号東西線につきましては、これは県の事業でございますので、県の今、事業順番を見ますと、かなり遅いというふうなことで、それを早く上げていただくという努力はしなければなりませんが、市内にはたくさんの県道がありますので、これは別個の問題として考えたいというふうに思っております。





○議長(竹内 豊議員)


 1番横田勉議員。





○1番(横田 勉議員)


 地元といいますか、平成15年からいろいろと説明会なりがありまして、昨年の5月には、もう来年18年には事業計画、そして19年には認可がというようなところまで話がいっていたものですから、地元としましては、ある意味、期待といいますか、そのような形になるのではないかなというようなことであったのが今年の8月30日ということで、合併後、非常に遅く、1年以上、その説明が遅れたという中、確かに5月31日でしたか、地区のまちづくり委員会の中で中谷審議監の方から幾らかのその話は出たとは思いますが、地権者に対しての説明会ではないということですよね、当然ながら。ですから、もっと早く地権者に対して、その説明をされるべきではなかったのかなと思っております。


 また、今回の8月31日の説明会の反省といいますか、私自身、そのときに言えばよかったんですけれども、従来であれば、元新宮町の中央公民館で説明会がずっとありました。それが新宮の支所の方であったと。そこそこ高齢の方は、恐らく来られてなかったのではないかなと。一応確認をさせていただきますが、今回8月30日に地権者として何名の方が参加されたか、お聞きをします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、新宮総合支所長。





○番外(新宮総合支所長 北林俊明君)


 はっきりした数値は今手元に持ち合わせておりませんが、地権者が大体80数名でございまして、そのうち当日集まられたのは30数名であったというふうに記憶しております。





○議長(竹内 豊議員)


 1番横田勉議員。





○1番(横田 勉議員)


 ということでございます。80数名の中で30名ほどしかいわゆる出席、参加をされていないというのがそのときの現状であったと思います。それで本当に十分な説明会であったのかどうか、それは非常に疑問を今、私自身感ずるところでございます。ですから、やはりそういった地元の人間に対して、やはり細かい配慮の中で説明会をするということ、それも先ほども言いましたように、5月からずっと1年何カ月飛ばした中での説明ですからね、そういった点、いわゆる反省といいますか、今後もしそういった説明なりがあるのであれば、十分に考えていただくことではないかなあと一つ思っております。


 これにつきましては、一応3つの大きな事業をこれからやっていくと、年度としましては、今発表といいますか、公表できますか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、中谷調整審議監。





○番外(調整審議監 中谷良一君)


 年度は非常に難しいのですが、まず、この事業、区画整理事業そのものの全容が明らかになってきたのは合併後であります。つまり幾らかかってどのような負担が財源が要るのかとかというその辺のところの把握が遅れたというのが事実でございます。といいますのは、旧新宮町さんの方で説明がどの程度具体的になっていたのかというふうなところに少し我々もとまどったというところがございます。区画整理事業というのは、通常組合施行で行いますが、我々が一番心配しましたのは、これが市施行であると、市施行であるということで一体どのぐらいのいわゆる単独市費が要るのかというふうなことを調べますと、概算で30億弱やと、そうすると、市施行でやりますと、それぞれ市に対していろんな要望も出てくるし、これは幾らになるかわからんというふうなことも心配の、増大というのはそういう意味でございます。


 それとともに、この事業そのものの一番主の目的が栗栖川改修なんだと、つまり栗栖川を広げて、丈夫な土手を造って、溢水を、つまり栗栖川から水が入らないようにすると。ところがこれでは、栗栖川からの水は止められますけれども、ただ、栗栖川ヘの出口の宮内川のところにやはり樋門を造らなければならないと、そうしますとまたポンプが要ると。それから上流から内水の問題はどうなるんだというと、そこで堰を止めますと、当然浸水が起こってくるというふうなことで、全体をくまなく再検証して、まず早くできるものからやるというふうなことでございます。栗栖川改修の時期そのものは、どんなにうまくいっても5年ぐらいではできないと、そこまでいかない。その前に河床掘削でありますとか、いろんな手立てを順序立てて国交省のほうがしてくれますので、その後だというふうな形になろうかと思います。今、時期については、詳細には申し上げられない状態がそういうことであるということでご理解をお願いしたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 1番横田勉議員。





○1番(横田 勉議員)


 都市区画整理事業につきましてといいますか、全体の事業につきましては、先ほども言われておりましたけれども、詳細がわかったのは合併後ということでございます。それは、その合併の前のいわゆるトップが十分に皆様方にお話をしてなかったのかなあと今思うところでございますが、これだけは言っておきますが、我々といいますか、地権者のすべては、してほしいということは、当初は言っておりません、全く。行政のほうが一つの事業として出してきて、それについて、ああそうかいなというような感じでございます。ですから、我々がぜひしてほしいとか、そういったようなことは、当初は全然言っておりませんので、その点だけ十分理解をしておいてほしいと。何か地元がせえせえ言うたから、町として新宮町が取り組んだのかなあと、そういうものではありませんので。


 面整備、都市区画ですよ、後ろで言っていますけれども、北進のほうは当然ながら以前から途中で止まっているわけですから、それは当然ながらやっていただいたら結構だと思いますが。それにつきまして、このあたりでさせていただきます。


 3番目のところにつきまして、1月に工事にかかるということでございますので、ぜひとも早く、そして先ほど芝生の話もさせていただきましたけれども、一つお聞きしますが、同じような形で整備をされるのか、また、先ほどの北村の公園のような形で、芝生なり、ソフトボール場のほうは幾らか芝を張っておりますけれども、サッカー場の方もこれだけ何回か流れて使う期間が非常に短いというような状態では困りますので、ぜひとも、それほど立派な芝でなくても結構ですので、芝を張るような考えはないのか、ちょっとお聞きしたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、都市建設部長。





○番外(都市建設部長 田中 剛君)


 今後、利用実態とか、それから皆様のご意見も伺いながら、芝を張ることが有用であるということを判断できましたら、その方向でも検討してまいりたいと考えておりますが、いろいろな方々のご意見なり利用実態等をまずは把握してまいりたいと考えております。





○議長(竹内 豊議員)


 1番横田勉議員。





○1番(横田 勉議員)


 もう一点、その北村のところのいわゆる芝がはげているというようなこともこれから考えていくということでよろしいですか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、都市建設部長。





○番外(都市建設部長 田中 剛君)


 あわせて検討してまいりたいと考えております。





○議長(竹内 豊議員)


 1番横田勉議員。





○1番(横田 勉議員)


 最後になりますけれども、母なる川・揖保川というようなフレーズをよく聞きます。先ほどどなたかの質問の中に、市長も山、川、海の話もされました。また、総務文教委員会のときにも熱弁をされておりました。私も全く同感であると思います。やはり私たち新宮、そして龍野、揖保川、御津をまとめたのは、この揖保川が大きな一つの絆になったのではないかなあと、私自身はもうずっと前からそのように思っております。ですから、この揖保川というものを次代に伝承するといいますか、美しい川としてバトンタッチさせていく、そのためにも、できるところはやはり河川敷の整備も必要ではないなあと、そのように私自身、以前から思っております。


 そのような中で、今申しました3カ所のところ、祇園橋、そして北村、そして志んぐ荘の周辺、そのあたりも全体を含めてトータル的に河川の整備というものといいますか、計画というものを考えていただいて、私たちも本当に母なる揖保川というものを大切に守っていきたいと、このように私自身、思っておりますので、答弁は要りませんけれども、そのような気持ちを行政もしっかりと持っていただきたいなと思いまして質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。





○議長(竹内 豊議員)


 次に、3番山本修三議員。





○3番(山本修三議員)(登壇)


 通告に従いまして2点の一般質問をさせていただきます。


 何分これ初めてのデビューでございまして、多少不慣れなところも多々あろうかと思いますが、よろしくお願いいたします。


 1点目に関しましては、先ほど横田議員もおっしゃっておりました母なる川・揖保川についてでございます。


 合併をいたしまして1年を迎えようとしております。この間、合併事業もいろんなことをされておりました。何か目に見えて残っているような事業が少し少ないのではないでしょうか。そこで、新たつの市の市民に一体感を持っていただくために、この揖保川沿いに市の花である桜を、桜の花は本当にきれいなのはたった4、5日でございますが、また、その時期は風、雨等ですぐに散ってしまいます。しかし、日本人は、たったこの4、5日の美しさの桜を非常に愛していると思います。ぜひこの桜の花が私は市の花に選定されたこと、大変うれしく思っております。この桜の花を北の端から南の端まで植樹をし、桜並木をゆったりと歩けるような遊歩道の実現に取り組んでいただけるような計画はないかということのご質問をいたします。


 2点目につきましては、学校教育にしつけの機会を取り入れられないか。


 ある新聞に「校長先生、嘆く」と題したアンケート結果が出ておりました。教育の障害の要因として、家庭での基本的なしつけの欠如が一番に挙がっておりました。本来は家庭でなさるべきしつけが近年核家族等で三世代同居の家族も少なく、代々親、子、孫等連綿と続いてきた日本のいいところが、そういう家風といったものがなくなってきているのが現状でございます。しつけは家庭で教えるのが当たり前と言われるのが本来のあれでございますが、家庭によっては、全くそのしつけができない家も多々あるように感じております。このような状態を放っておくと、個々の子供の格差が広がり、ひいては地域間の教育格差も広がるのではないでしょうか。今後は、今まで以上に学童保育、またいろいろ出ております放課後教室など、家庭で過ごす時間より学校等で過ごす時間が多い子供たちが増え、このような現実を見ますと、学校、自治体等でしつけの教育を考えていかなければならないのではないかと思うのですが、どのように考えておられるでしょうか。


 以上2点、よろしくお願いいたします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、都市建設部長。





○番外(都市建設部長 田中 剛君)(登壇)


 3番山本修三議員のご質問のうち、第1点目、たつの市を南北に流れる揖保川についてお答えいたします。


 市域を北から南へとうとうと流れる揖保川は、たつの市のシンボルの一つであると言っても過言ではなく、多くの市民の皆様に親しんでいただいているところでございます。平成16年度の旧龍野市まちづくり塾でも議員と同様のご提案をいただきました。合併前から、旧1市3町では、それぞれに河川公園の整備や堤防付近に桜の植樹を行い、揖保川に多くの市民が集い、憩うことができる環境の整備に努めてきたところでございます。しかし、揖保川は1級河川であり、国土交通省が管理する治水上、重要な河川でもございます。このため、河川区域内に遊歩道や植樹を行う場合、さまざまな制約を受けることになります。例えば、堤防上も含めまして河川区域内に木を植えることは、原則認められておりません。市役所の西の桜堤の整備に当たりまして、正規の堤防の断面の中に桜の根が入らないようにコンクリートで堤防を保護し、その上に盛り土をして桜を植えるというような大規模な工事を行っております。したがいまして、現在のところ、桜並木や遊歩道の整備につきましては、具体の計画はございません。今後は、国土交通省による河川改修事業にあわせまして遊歩道の整備を行ったり、堤防沿いの道路改良事業にあわせて桜を植樹したり、実施可能なところから検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)


 続きまして、ご質問の2点目、学校教育にしつけの機会を取り入れられないかについてお答えいたします。


 議員ご指摘のとおり、近年、家庭及び地域の教育力は著しく低下してきており、かつて各家庭においてなされてきたしつけや善悪の判断、そして思いやりの心などが十分に育まれていない現状があります。このことを踏まえて、家庭や地域の教育機能の回復を願いつつ、学校においても一体となってしつけや道徳性の向上に努力してきておるところでございます。教科指導や給食指導、清掃活動、学級活動、あるいは学校行事など、学校生活全般を通して、児童生徒一人ひとりの学習習慣や基本的生活習慣の徹底、規範意識など、発達段階として当然身につけておかなければならない事柄について繰り返し指導を重ねております。


 また、保護者に対しましても学校だよりの配布や教育講演会の実施などにより、子育てやしつけに関しての啓発も行っており、児童生徒が人としてよりよく生きていくための措置、基礎基本を十分に身につけられるよう今後とも努力してまいりたいと思います。何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 3番山本修三議員。





○3番(山本修三議員)


 先にしつけのほうのことなんでございますが、通り一遍のご返事だったと思うんですが、やっぱりそのようなことは全国的に皆さん一生懸命されていると思うんです。しかし、一向になかなかできていないというふうな現状だと思うんです。


 それと、子供たちだけをやるんじゃなくてやはり保護者も一緒にやっていくような、そういう時間を作っていただけないかどうか。よろしくお願いします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)


 答弁でも申し上げましたように、近年の大人の社会が、縮図と申しますか、その縮図が今の子供たちの社会にもあるようにも言われますし、私もそう思います。身近な大人に手本になるような人が少ないのではないかと言われるところまでも来ております。そういうことも踏まえまして、学校では、今言われましたPTA、保護者も交えたともに学校へ来ていただいて、そういう講演会、あるいは子供と一緒に何か学校行事に参加していただくような、そして、そのときにはこういうふうに子供をしかってください、これこれでいいんですかというようなそういう行事、活動も、学校によっては、PTAともに青少協、そういうところと一緒になって行っているところでございます。


 以上です。








○議長(竹内 豊議員)


 3番山本修三議員。





○3番(山本修三議員)


 本当に子供たちは、多分低学年の間、幼稚園、保育園と言われている子供たちは素直だと思います。その間にしっかりと、親御さんも交えてのしつけを今後たつの市としてしっかりやっていただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 桜の方に関しましては、1級河川等ということでなかなか前へ進まないというのは重々承知をしております。このパンフレットというんですか、コミュニティバスの桜を見ておりまして、走っているところがやっぱり桜の種を落として走っているような気がいたします。この道沿いでも沿線上でもどこでもいいですから、ぜひそういう場所があれば、積極的に植樹をしていただきたいなと思っておりますし、植樹の方法も市民が参加できるような方法を取り入れてやっていただけたらなと思っております。やはりそれが地域の皆さん方が市政に参加したという一つの連帯感等もあると思いますので、その辺、いかがでしょうか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、都市建設部長。





○番外(都市建設部長 田中 剛君)


 ただいまのご提案、承りました。





○議長(竹内 豊議員)


 3番山本修三議員。





○3番(山本修三議員)


 私の質問はこれで一応終わりなんですが、私が30年後、もし生きておりましたら、ひとりごとになるんですが、「あのきれいな桜並木を見てみいや。あれはなあ、平成の大合併のときに初代の市長が掛け声して造ったんやぞ、なあ」と言えるようになってほしいなと思っております。


 質問を終わります。





○議長(竹内 豊議員)


 次に、6番松下信一郎議員。





○6番(松下信一郎議員)(登壇)


 通告に基づいて一般質問を行います。


 終わりから3番目というのは、もう2日目でございまして、かなり皆さんお疲れとは思うんですけれども、一番つらい順位でございまして、一生懸命やりますので、よろしくお願いします。


 合併後11カ月が過ぎ去って1周年を迎えようとしているわけなんですが、合併成立までの期間、また合併後の市長選挙、今現在行われております、もう終わりましたが、まちづくりの集い、その都度、「合併してよかったと思える新市を目指している」ということで、市長、助役はリーダーシップを執ってこられたんですが、現状はどうでしょうか。


 私は御津町に住んでおりますので、御津町の住民に、「合併してよかったなあと思っておられることは何ですか」ということでずっと問いかけてみました。100人を超えるぐらいの方とお話ししてみたんですが、残念なことに、ここがよくなったというふうに回答してくださった人はありませんでした。ただ、一人の方が、その方自身は疑問に思っておられるらしいんですが、市を南北に結ぶバスが運行されたこと、これについてはよかったなあと思っておられる人があるのではないでしょうかと、これはその人がそう感じているんじゃなくて、誰かがそういうふうに感じているんじゃないだろうかというふうに話してくださった方がありました。それが唯一でした。合併効果が具体化して、合併してよかったなあと住民が実感できるようになるのは一体いつなんでしょうか。


 昨年、合併協議会が合併後のまちづくりのありようを示した新市建設計画というのを発行しました。そこには、地域の個性を生かし、住民と行政がともに進めるまちづくりを基本姿勢として、まちづくり施策の指針5つの柱が示されております。それに基づいて、現在、総合計画、つまりたつの市の今後というのが作られようとしておりますが、その作業がなかなか困難のようでございまして、9月に入ってやっと第一次総合計画案が提出されたというところでございます。政治、経済、社会環境の変化は、容易に予測することはできません。そういうふうな状況下の中で計画策定を作っていくというのは大変だというふうには思うんですが、これから以下のことについてお聞きします。


 まずはじめに、新市建設計画で示された財政計画と、それから平成18年度予算の数値の違い、これをちょっとお聞きします。財政計画の歳入合計は365億円、18年度の予算は333億円、32億円ほど少なくなっております。合併協議会で検討されたことがそのまま18年度の予算に生かされてくると、これはなかなかできないことだということは理解できます。ただ、その中で、歳入の中の地方交付税、これが7億7千万円少なくなっているんですね、計画と比べて。合併推進に当たって政府が示してきたこと、合併が成立して後の交付税、それから特例債、そういうもののありようが変わってきたというふうに聞いています。このことが我がたつの市の総合計画作成に影響して遅れているというふうになっているのではないかというふうに私、考えるんですが、実情はどうなのか、お聞かせください。


 建設計画でいろいろなことが描かれております。そういうふうなことが影響して、実際に総合計画にすべて織り込めれるのかということを質問する予定でおったんですが、きのうの一般質問の、いろんな方が一般質問をされました。その中でかなりそのことについては具体的に答弁がございましたので、その点についての1回目の質問に対する答弁は結構でございます。


 3点目は、建設計画で人件費が60億円になっておるんですね。ところが予算では71億円になっています。これは一般会計のことだと思いますので、私もあれこれいろいろと見てみたんですが、職員数もちょっとおかしいんですね。もちろん職員数も変わっておりますので、何かこれあったのかなあと。要するに合併しますよと、合併したときにこれだけの職員で新しい市は運営します、その職員の人件費はこれだけ要りますと、それを10年間で行財政改革をやっていくことによってこれだけの人件費が削減できますよと、これを皆さんに言ってきたわけですね。ところが最初の数字が違っているんですよ。これは一体どういうことなのか。合併協議会が発表した計画の数値と予算というのは全然違うものなのか。そんなことはないと思いますけれども、なぜこういう現象が起きたのか、お聞きします。


 それから、その人件費に関連してですが、先日新聞報道で職員の削減について具体的な数値が示されておりました。昨日も森本議員の答弁で165人を削減するというふうにおっしゃいました。私、思いますのに、合併してよかったと思えるまちづくりをするために、市役所というのはどういう機構を作るのか、どういう構造でどういう役割を持った部門ができて、そこに職員がどういうふうに配置されて運営されていくのかと、そういうもとになる総合計画ができていないのに165人の職員が削減できると、これはいかがなものかと思うんです。その疑問にお答えください。


 次に、今定例会に補正予算が上程されまして、その中に道の駅整備事業、これに対して調査費がつきました。これは旧御津町長の公約だったと認識しております。どのような経過で建設場所が決められたのか、具体的な地図が付けられてありましたね。御津町の住民はこれにどのようにかかわってきたのかと。私が聞いている趣旨は、これからのまちづくりは、地域の個性を生かし、住民と行政がともに進めることが基本姿勢だと、こういうふうにおっしゃっているわけです。先日の私ども室津のまちづくりの集いでも、市長は、「これから官主導ではなく住民主体でならなければならない、まちづくりはそうなんだ」というふうにおっしゃいました。御津町にとって、道の駅ができるできないというのは非常に大きな問題です。これが、私も御津町の住民ですが、それについてかかわったという記憶がない。だのに、具体的な場所まで示されて調査費がつく。今回のこの進め方は、常々市長がおっしゃっている基本姿勢とは違うような気がするんです。これについてご答弁をお願いします。


 それから、最後に、御津病院の建設についてでありますが、計画はどこまで進んでいるんでしょうか。3月の定例会でも私、一般質問をさせていただいたんですが、そのときにやがてというふうなことで、多少進め方についてのスケジュールというか、そういうふうなものもお聞きしました。先日の御津町でのまちづくりの集いでも、御津町の住民は、御津病院のことについて非常に関心を持っておると。ところがいまだに、もう合併して1年が来ようとするんですが、はっきりとした情報発信、これが行政からなされないためにいろいろとうわさが飛び交っております。計画では、建設計画委員会がもう既に1回ぐらいは開催されていて、我々に少しぐらいの青写真が見えるはずだったと思うんです、この時期は。ところがいまだに何の情報も発信されていない、現状はどうなっているのかということをお聞きします。それにあわせて、住民が強く要望しておりました産科、小児科の開設、これについてもどうなのかということをあわせてお答えください。


 以上でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、中谷調整審議監。





○番外(調整審議監 中谷良一君)(登壇)


 6番松下信一郎議員のご質問のうち、第1点目の新市建設計画の財政計画と平成18年度予算との相違、新市建設計画に描かれた事業の総合計画ヘの反映についてお答え申し上げます。


 まず最初に、平成18年度の地方交付税が新市建設計画の財政計画より少ないことが総合計画に与える影響につきましてお答えいたします。


 新市建設計画でお示ししております財政計画は、平成16年度予算額を基本とし、当時の平成16年度の国、県における税財政制度を前提として試算したものであります。その後、ご承知のとおり、国庫補助負担金の廃止、縮減、国から地方への税源の移譲、地方交付税の縮減を同時一体的に進めるいわゆる三位一体改革が具体化し、実施されたことにより、市財政に影響を及ぼし、現在に至っております。


 さて、ご質問の地方交付税が新市建設計画に比べ、平成18年度予算で7億7千万円減少していることにつきましては、新市建設計画を作成した平成16年度当時と現在の平成18年度では、地方交付税の制度が変わったため、地方交付税が減額となったものです。一方、国から地方への税源が移譲されたため、市税と地方譲与税が8億8,400万円増えており、主要な財源である市税、地方譲与税、地方交付税の総額において、平成18年度予算のほうが1億1,400万円増えています。よって、新市建設計画でお示ししました事業が総合計画に反映できるかのとのご懸念につきましては、財政的には支障がないものと考えております。


 次に、2番目でございます。答弁は要らないとのことでございますが、再質問の対象でありますので、お答え申し上げたいと思います。


 第2番目の建設計画に描かれた事業の総合計画への反映についてお答えいたします。


 総合計画は、合併協議会で策定された新市建設計画を尊重して策定しているところでございます。しかし、三位一体改革をはじめ地方自治体を取り巻く社会経済状況は年々変化しており、今後この状況変化に対応する必要があります。そのため、総合計画は、10年間計画の基本構想、5年間計画の基本計画、3年間計画で毎年見直す実施計画の三重構造となっておりまして、計画の途中で社会経済状況や市の状況が大きく変化した場合、実態を詳しく検証し、5年後の後期基本計画に反映させたり、毎年見直しをかける実施計画に反映させたりしながら柔軟に対応してまいりたいと考えております。


 次に、第3番目の人件費の財政計画と予算との相違についてお答えいたします。


 人件費につきましては、財政計画作成時には、旧揖南消防事務組合の取り扱いが合併協議会において未確認であったため、財政計画においては、当該組合職員に係る人件費は、人件費に計上せず、これまでどおりの一部事務組合の負担金として補助費等を計上しているためでございます。


 次に、第2点目のまちづくりの基本計画ができていない段階で職員数に言及するのはいかがなものかというご質問にお答えいたします。


 本来は、議員ご指摘のとおり、上位計画であります総合計画や行政改革大綱の策定を待って職員定員適正化計画を策定すべきところですが、このたびは、平成17年3月29日に総務省が策定した地方公共団体における行政改革の推進のための新たな指針により、すべての地方公共団体は、平成17年度を起点とする定員適正化計画を作成し、平成17年度中に公表することとされ、ただし書きで、市町村は合併後、速やかに策定、公表することが義務付けられました。このことにより、やむを得ず先行して職員定員適正化計画を策定しましたことについてご理解をいただきますようお願いいたします。


 なお、この計画が上位計画により修正が必要となった場合においては、随時見直しをしてまいる所存でございますので、重ねてご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、都市建設部長。





○番外(都市建設部長 田中 剛君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の第3点目、道の駅整備事業についてお答えいたします。


 旧御津町による道の駅整備事業につきましては、平成15年度に整備基本計画を策定し、平成16年度には庁内プロジェクトチームにより具体化に向けた検討が進められたところでございます。御津町岩見から室津にかけて約3kmにわたって続くリアス式海岸の七曲は、それ自身の海岸線の美しさとともに瀬戸内海国立公園の美しい自然景観を臨むことのできる県下でも有数の景勝地でございます。そこで、国道250号、愛称・はりまシーサイドロード沿いに御津町の地域資源の一つでもある海とのかかわりを前面に打ち出した道の駅を整備する方針で、道路管理者であります兵庫県と調整を図り、西播磨県民局の西播磨渚回廊計画や社会基盤整備プログラムにも位置付けられているところでございます。本事業は、たつの市の新市建設計画にも位置付けられており、本定例会にご提案いたしました補正予算案を可決いただいた後、道の駅として登録申請するための整備計画を策定してまいりたいと考えております。


 なお、建設場所につきましては、旧御津町行政内での検討や県西播磨県民局との調整など、行政間の協議、検討が先行し、御津町室津七曲地先を前提としておりますが、今後さまざまな角度から検討を行い、施設配置計画等の具体化を図ってまいりたいと考えております。


 なお、施設内容等、詳細な事業計画の具体化に当たりましては、市民の皆様から幅広くご意見を伺いながら検討を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、病院長。





○番外(御津病院長 木下 修君)(登壇)


 引き続きまして、第4点目の御津病院の建設計画と産科、小児科の開設の進捗状況についてお答えいたします。


 市民病院の建設計画につきましては、本年3月に庁内検討組織であります市民病院建設計画調査検討委員会と有識者や市民代表などで組織した市民病院建設計画委員会を設置し、検討を進めているとこでございます。これまでに調査検討委員会を2回開催し、課題の抽出や整備、それに伴う新たな調査に取り組んできたところでございます。現在、課題整理が概ねまとまりつつありますので、引き続き調査検討委員会を開催し、取りまとめを行うとともに、計画委員会を開催する中でさらにいろんな角度から協議、検討を重ねてまいりたいと考えております。


 次に、産科、小児科の設置につきましては、建設計画における課題の一つと考えております。既に御津病院においても、産科、小児科の設置を模索すべく、医師の確保について関係大学等ヘの協議を行うとともに、病院の施設面や運営面などの課題について検討を進めておるところでございます。


 今後、市民病院建設計画を進める中で、いろいろな角度から検討するとともに、関係大学や県などの関係諸機関と協議を進める中で、産科、小児科の設置について引き続き模索してまいまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 6番松下信一郎議員。





○6番(松下信一郎議員)


 まず、最初の財政的な問題、これはいろいろと建設計画で考えられたことを総合事業に反映させていく上で財政的に何の問題もないというふうにおっしゃいましたね。昨日のいろんな方が一般質問をされたときに、非常に難しいと、反映させていくのはね。いろんな場面で出てきたと思うんですよ。ところが今日は一転して、財政的には何の心配もないんだと、我々議員は、どちらを本当だと思ったらいいんですか。たしか昨日、いろいろな方が質問されましたよ。そこで、いろんな場面で難しいんだと、困難だというところがいっぱいあったんですよ。ところが今日は、もう心配してもらわんでもいいと言われたって、ちょっとどっちかなあと思いますので、そのあたりちょっと。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、中谷調整審議監。





○番外(調整審議監 中谷良一君)


 これは前提がございます。ここの財政計画、もちろん歳入があれば歳出もあるわけです。歳出のいろんなところの支出の限度で行えばという前提がございます。現在、相当難しいといいますのは、実は合併後、新たに具体化した事業もございますし、いわゆる継続して新市に入ってきた事業もございます。それらは精査してだんだん積み上げると膨らんできておるわけなんですね。したがって、この長期計画の大きな意味で、この財政計画を一つのベースにしまして、さらに先ほど来申し上げております国の動向の変化を見きわめながら、若干の前後はございますけれども、歳入と歳出、特に建設経費に対する比率を守っていけば大丈夫だと、そういう意味でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 6番松下信一郎議員。





○6番(松下信一郎議員)


 審議監の説明はそういう説明なんですが、要するに三位一体改革というのが打ち出されまして、合併をずっと進めなさい進めなさいという国の指導があって平成の大合併が起こった、それで実際に合併をしたと。ある自治体は、これは総務省にだまされたと、これはマスコミが大きく取り上げて報道しましたよね。我々も本当にそういうことがあって、いわゆるこの『自然と歴史と先端科学技術が調和し一人ひとりが輝くまち』という、合併したら本当にすばらしいまちができるんやと、それはやっぱり後ろ盾になっているのが財源が大丈夫やということなんですよね。ところがそうじゃなくて、現実には地方交付税のありようも変わった、補助金なんかも変わった、財源移譲されるんだと言いながら、財源移譲は、市長が望んでおられるような財源移譲にはなってない。これは県知事さんなんかもやっておられるわけですよ、今国と。そういう中にあって、昨日、総合計画、そういうものをはっきりさせてくれないかと、ずっといわゆる旧1市3町が望んできたいろいろなものは、そのとおりにできるんでしょうかと。その中で特例債を使ってと、栗本議員だったと思うんですが、質問されたときに、そういう特例債のことも順番付けもできないと、つまり総合計画をぱっと我々の前に指し示して、その総合計画に対して特例債をこういうふうに使っていくんですよという計画すら今の段階では出せませんと。それは、そういう後ろ盾にあった財源の問題というのが関係しているんじゃないですかということなんですよ。それは心配せんでよろしいと、ところがこれからいろいろな国の動向だとか、そういうのを見ていくと、我々がここで示された新市の計画とは違うものになる、そういうものにならざるを得ない場面が出てくるかもしれないと、そういうことはないんですかということなんですよ。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、中谷調整審議監。





○番外(調整審議監 中谷良一君)


 これは、長期的に見て、20年先、30年先、自治体がどういう財政状況であるかというのは、予測することは不可能でございます。ただ、推定する材料はありますので、そのイメージを描くことは可能です。それは、現在の制度と、それからごく直近に行われるであろうそういう制度改革を盛り込んだ計画を推定して将来を見越すことはできると思います。そういう意味でこのイメージが一つあるということでございます。


 それから、先ほど来、あれもこれもという形で、ちょっと新市建設計画で頭出ししている事業が大きく膨らんでくると。ところが、ここの歳出の建設計画ではこれだけしかないんですよというそのギャップはやっぱり調整していかなければならないということでございまして、合併して何もかもできないんだということではないということでございます。それぞれ現在のところですと、早く合併して効果を出せということであれば、どんどん建設事業は膨らみますけれども、そういう一気にやりますと、そういう財政計画というのはパンクしますけれども、ある程度整理をして、それなりの形の建設経費を使っていけば可能だと、頑張れば可能だという計画であるというふうに確信しております。





○議長(竹内 豊議員)


 6番松下信一郎議員。





○6番(松下信一郎議員)


 要するにやっぱり早く新市の総合計画を作ってほしいんです、我々の目に見えるように。それを要望しておきます。


 次に、人件費の件です。揖南消防という、ちょっと私、不勉強で申しわけないんですけれども、揖南消防といったら、1年間に11億円もの人件費があるんですかね。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、財政課長。





○番外(企画財政部参事兼財政課長 田口隆弘君)


 人件費の関係なんですけれども、一番大きく関係しておりますので、揖南消防の関係でございまして、約6億円余り、そのほか退職手当組合の関係、委員報酬等を引っくるめまして11億円という数字になっております。





○議長(竹内 豊議員)


 6番松下信一郎議員。





○6番(松下信一郎議員)


 ちょっとわからなかったんですけれども、要するに11億円の差というのは、6億は消防ですね。あと退職手当とか、ちょっとよく聞き取りにくかったんですけれども、そういうものが含まって5億ほどあるということですか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、財政課長。





○番外(企画財政部参事兼財政課長 田口隆弘君)


 そのとおりでございます。退職手当につきましては、旧龍野市におきまして、退職手当基金のほうで執行しておったんですけれども、今回、合併によりまして、退職手当組合のほうへ加入したことによりまして、人件費のほうがその分膨らんだという形になっております。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、中谷調整審議監。





○番外(調整審議監 中谷良一君)


 誤解があったらいけないので。その退職組合の場合、退職金の支出のこの財政計画の中では、旧龍野市は基金でもって毎年やめる人の金額を積み上げて年度のところへ入れていたと。ところが、実際の支払いは、入れていたけれども、18年度はわずかな人数しか退職しないから、退職金は少なくこの計画では出していたと。ところが、退職組合という全員同じ組合に入るということで、退職組合の場合は、一定の率で毎年納めていきますから、多いときも少ないときも同じような金額を出さなければならないというふうなことで、この年度についてはその差が出てきたということであります。10年ぐらいならべてしますと、同じような増減については平均化されてくるということでございます。





○議長(竹内 豊議員)


 6番松下信一郎議員。





○6番(松下信一郎議員)


 では、この計画で示されている60億というのが最終的には48億になっていますね、平成27年には。その6億ほど消防で増えているから、最終的にはここの48億に6億を足した54億ぐらいまで人件費は減ると、そういうふうに考えていいんですか。それでいいんですかね。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、財政課長。





○番外(企画部参事兼財政課長 田口隆弘君)


 そういうことです。





○議長(竹内 豊議員)


 6番松下信一郎議員。





○6番(松下信一郎議員)


 それでは、そういうふうになるということで、これからまた予算書もきちっと見させていただいたり決算書を見させていただきながらおつき合いしていきたいと思います。


 次に、道の駅の件なんですが、これから具体化に当たっては、住民の意見をどんどん取り入れてやっていくから、住民主体のまちづくりが進められていくことには間違いないんやというそのお話だったと思うんですが、その場所も一応調査費がついてそうはしているんですけれども、場所もすべてのことも含めてこれからまたいろいろと住民と一緒に話し合いしていくと、そういうふうに解釈していいんですね。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、都市建設部長。





○番外(都市建設部長 田中 剛君)


 先ほどもお答えいたしましたように、現在考えております御津町室津七曲地先につきましては、これまで道路管理者であります県、あるいは西播磨県民局が提唱しております渚回廊計画といったもので、海を前面に押し立てた形での計画づくりというのを進めてまいったところでございます。ただ、今後、七曲という地名からもわかりますように、カーブが連続したところでもございますので、その施設、道の駅ヘの出入口の関係、あるいは安全性の確保等、さまざまな角度から検討を進めてまいる予定でございます。その中で、定例会で参考資料として位置図をお付けしておりますけれども、その場所、あるいは施設計画等、道路管理者であります県とこれから具体的に協議を進めますが、それによって、想定しております土地での建設に無理があるということが判明しましたら、改めてまた候補地を探していく必要があろうかと考えておるところでございます。ただ、この場所の選定につきましては、今申しましたように、道路管理者との協議というのを先行してやってまいりましたし、今後また、もし別の場所を求めるということになったといたしましても、まずは道路管理者との協議を先行させていただきたいというふうに考えております。





○議長(竹内 豊議員)


 6番松下信一郎議員。





○6番(松下信一郎議員)


 では、道の駅の建設に関しては、県とのかかわりがあるので、ある程度その場所の制約は出てきますよということですね。それは理解できました。


 せっかく御津町に道の駅を建設しようというのであれば、御津町の住民がどんな道の駅を造ろうという思いがあるのかということだけは、このプロジェクトチームというのがあるというふうに聞いたんですけれども、またそこで検討されていくのか、それからまた違う組織を作られるのかよくわかりませんが、どちらにしても、住民の意識が反映されるような方向でやっていただきたいと、これを希望しておきます。


 それから、病院の件なんですけれども、院長、答えていただいたんですけれども、これ3月のときにもこういうふうに答えていただいたんですよ。これ、じゃこの調査検討委員会というのでいろいろと練られたことが計画委員会に提示されて、我々のところに情報として発信されるのはいつなんでしょうか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、御津病院事務局長。





○番外(御津病院事務局長 長尾 孝君)


 お答えをさせていただきます。


 当初の予定では、この計画委員会、7月、8月ごろに1回目を開催したいというふうに運んでございました。しかし、多くの課題整理がございました。また、それに伴います新たな調査もその間、実施をいたしております。そうした関係で、現時点において開催には至ってないということでございますが、先ほどご答弁申し上げましたとおり、概ね課題がまとまりつつございますので、速やかに3回目の調査検討委員会を開催し、その後、計画委員会を開催する予定でございますので、もう少し時間をいただきたいなというふうに考えております。





○議長(竹内 豊議員)


 6番松下信一郎議員。





○6番(松下信一郎議員)


 勝手なことを言うようですが、大体議員というのは勝手なことを言うんですよ。昨日の桑野議員がおっしゃったんですけれども、要するに迅速さというのも行財政改革の一つなんやと、これ昨日おっしゃっていましたよね。今日ここでは、実際に3回目の調査検討委員会をいつまでに開いて、計画委員会はいつに開きますと言ってもらえませんでしょうか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、御津病院事務局長。





○番外(御津病院事務局長 長尾 孝君)


 この場では、そういう具体的なことについてはちょっと言及はできないんですが、いずれにしてましても、8万3千市民の皆さんが安心して受診できる市民病院の建設を計画してまいるということでございます。また、巨額の費用を必要とする事業でもございます。また市民の意識も、また関心も非常に高い事業でございますので、慎重に慎重を重ねて検討してまいりたいというふうに考えております。





○議長(竹内 豊議員)


 6番松下信一郎議員。





○6番(松下信一郎議員)


 期待して申し上げたんですけれども、なかなかそこまで言っていただけませんでしたけれども、確かにおっしゃることはよくわかるんですけれども、住民がそうやって関心が高ければ高いほど、例えば、正式な計画書というんですか、そういうふうなものが発信できなくても、ある程度、例えば、議会の常任委員会とか、そういうふうなところででもそういうふうことを流していただけないかなというふうに思いますので、きっと早い段階でやってくれるものと期待して私の質問を終わります。





○議長(竹内 豊議員)


 ここで暫時休憩いたします。


 午後3時55分までといたします。





              休   憩  午後3時44分


              再   開  午後3時55分





○議長(竹内 豊議員)


 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、11番今川明議員。





○11番(今川 明議員)(登壇)


 皆さんお疲れだと思いますけれども、もう少しおつき合いをお願いしたいと思います。


 私は、通告に基づき質問させていただきます。


 私は、たつの市が各地域で順次実施されましたまちづくりの集いは、市民の皆さんがどのような要望や考え方をされているのかを把握するのに大変有効であり、今後とも定期的に継続していただきたいと思います。私も可能な限りいろいろな地域に出て出席して意見を聞かせていただいておりますが、集いに出た意見や要望に対する回答のうち、将来の検討事項や全市民に知らす必要がある内容については、その場での質疑だけでなく、たつの市の今後の取り組みや考え方を広報などを通じ広く発表していただきたいことを要望しておきます。


 そこで、通告しております次の3点についてお尋ねし、見解をお伺いいたします。


 まず、ごみ問題について、第(1)点目は、ごみの発生量と処理能力についてであります。


 現在、たつの市から発生する可燃ごみの発生量は、1日当たり何tで年間で何tになるのでしょうか。また、焼却場の処理能力は、定期点検などがあるため、年間の稼働日数は280日程度であると聞いておりますが、太子町から発生するごみ量と合わせて処理能力に不安はないのですか、処理能力に十分余裕があるのですか、それをお答えください。


 次に、不燃ごみの発生量と処分場の確保についてであります。不燃ごみについても年間の発生量と埋立処分場の処分可能残容量にも不安はないのでしょうか。発生量から推測してあと何年ぐらい埋め立てが可能なのか、お答えください。


 次に、焼却施設の故障などの重大事故に対応した危機管理についてであります。もちろん重大な事故が起きないよう万全の運営管理がなされているものと確信しておりますが、何分機械のことでもあり、人間が操作することですから、事故の可能性はゼロとは言えません。そこで、万一事故が発生し、長期にわたり焼却できない状態になった場合、危機管理はどのように検討されているのか、また、その検討内容の中に周辺自治体との応援協定なども入っているのかについてもお答えください。


 (2)点目は、ごみの分別と有料化についてであります。


 国の環境庁においても、ごみの分別による資源化やリサイクルのごみ等の有料化によるごみの排出量の減を目指す方針が出されています。しかしながら、ごみの分別による資源化やリサイクルは、焼却と比較すれば大きな財政負担になることも事実であり、地方自治体にとってリサイクル貧乏とも言われます。京都議定書で合意された地球温暖化防止対策は、地方自治体にも当然取り組むべき義務があり、たつの市の事務事業の中では、CO2排出量の大部分を占めるごみ焼却量を減らすため、近い将来において、現在の分別の種類を増やし、資源化を図る計画はあるのかどうかについてお聞かせください。


 次に、たつの市は、ごみ袋を指定し、原価に上乗せした価格で市民に販売していますが、これは一般的にいえば、家庭ごみの有料化になるのでしょうか。有料化といえないとすれば、どのような状況になれば、たつの市は有料化しているといえるのか。また、粗大ごみを含めごみの有料化についてどのような見解を持っておられるのか、お尋ねします。


 (3)点目は、可燃ごみ袋についてお尋ねします。


 現在導入されている指定袋になった経緯についてでありますが、ごみ袋の見積もり合わせは3社で行ったということですが、もっと多くの業者を参加させれば、単価ももっと安くなった可能性があるのではないでしょうか。製造している業者は15社以上あると聞いていますが、3社以外の業者は辞退したのですか。それとも3社以外には見積もり提出を依頼しなかったのですか。3社以外に参入を希望した業者はなかったのですか。どのような準備でこの3業者だけ見積もり合わせをすることになったのか、明確な基準をお聞かせください。見積もり合わせの結果、最高価格と最低価格にはどの程度の差があったのですか。当然最低価格を提示した業者と契約されていると考えますが、1枚10円で販売されている45リットリ入り袋の製造原価、販売手数料、たつの市の上乗せ価格はそれぞれ幾らになっているのでしょうか。


 次に、販売手数料は誰がどのように数量を確認し、支払いしているのか。また、たつの市ヘの上乗せ価格分は、誰がどのように数量を確認し、納付しているのでしょうか、お教えください。もし自治会等でまとめて購入することも可能であると聞いていますが、その場合、販売手数料は当然自治会になると思いますが、たつの市が上乗せしている価格の扱いはどのようになるのか、教えてください。


 最後に、耳付き袋についてお尋ねします。まちづくりの集いにおいて、ごみ袋を耳付きにしてほしいという要望に対し、当局の答弁は、他の地区でもそのような意見が出されました。2番は、耳付きは相当高くなり、料金を誰が負担するのかが問題であると答弁されました。3番目には、収集する職員が耳付きは作業がしにくいと言っているなどの理由に答弁されていましたが、指定袋の導入に当たり、大きさや形、色など、十分に検討されたと思いますが、当初本当に耳付きの袋と耳なしの袋の見積もりを徴集されたのでしょうか。1枚当たり何円高い見積もりだったのですか、お教えください。


 私が調査したところ、ちなみに隣の姫路市では、袋の製造許可のみを与え、販売も製造も自由競争にした結果、10枚入りの袋が最低の店舗で1枚6円50銭、最高価格で11円70銭で販売されており、平均すれば、ホームセンターで1枚9円19銭、スーパーで1枚9円50銭、薬局で8円93銭、コンビニでは1枚10円13銭で販売されています。販売価格ですが、販売手数料も配達手数料も含まれており、もちろん耳付きの袋ですし、20枚入り、30枚入り、50枚入りともなれば、もっと1枚当たりの価格は安くなっています。また、作業がしにくいとのことですが、一般家庭の可燃ごみは週2回収集があるため、そんなに重くて作業がしにくいものは多くないと考えております。


 以上のことから、たつの市において、工夫すれば、現在と大きな価格の相違なしに耳付きの袋が導入されると考えており、なるべく早く市民の要望にこたえていただくよう要望するとともに、当局のご見解をお示しください。


 次に、第2点目は、宮内川の改修についてお尋ねします。


 宮内川については、ご承知のように、雨が少し降ると、雨水がオーバーし、そのためにその周辺の田畑は水に浸かる状態であります。このことについて、ある自治会長が質問をされると、市の幹部の答弁によると、「20億円かけて揖保川に放流する」との答弁でありましたが、20億円もかけて水系を変更する理由をお聞かせください。


 次に、現在、国交省が進めている栗栖川改修は、川底を30?切り下げると聞いておりますが、一部宮内川の改修も含め、20億円もかけなくても雨水対策はできると思いますが、いろいろな角度から研究されているのかについてお聞かせください。


 次に、第3点目は、新宮駅前整備についてお伺いいたします。


 このことについては、過日行われたまちづくりの集いにおいて、市の幹部が「区画整理方式では行わない」と断言されましたが、先ほどの答弁を聞きますと、「現在精査している」とのことですが、別に区画整理手法にはこだわりませんが、本市ではどのような方法で整備されようとされているのか、お伺いいたします。


 これは横田議員も一部お触れになりましたが、次に、龍野実業高等学校が統合され、新宮に来ることが決まりましたが、汽車通学の生徒が駅を降り、国道179号線交差点から真っすぐ整備された栗栖川の堤防に歩いて通えるようにされる考えがあるのかについて考えをお伺いいたします。


 相当時間も遅れておりますので、明快な答弁をお願いし、第1問を終わります。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、市民生活部長。





○番外(市民生活部長 作本 覚君)(登壇)


 11番今川明議員ご質問のうち、1点目のごみ問題についてお答えいたします。


 まず、ごみの発生量と処理能力等についてのうち、第?番目の揖龍クリーンセンターエコロの処理能力につきましては、1日当たり120tで、平成17年度に溶融処理しましたごみ量は4万1,141tでございます。


 第?点目の不燃ごみの発生量は、平成17年度におきましては、年間約2千tでございます。現在は9市1町の処分場で受け入れをしておりますが、今後関係自治会と協議を行い、龍野町中井の一般廃棄物最終処分場に統合し、全市の不燃物を受け入れしたいと思います。


 今後の中井の廃棄物の処分年限でございますが、向こう10年ほどはまだ楽だと認識をしております。


 第?番目の焼却施設の故障などの重大な事故に対応した危機管理についてでございますが、万が一重大事故が発生したときは、近隣自治体と助け合うことが大事であると思っております。当然のこととしまして、揖龍クリーンセンターでは、故障とか事故が起きないように定期点検を実施しており、施設のメンテナンスには万全を期しております。


 次に、ごみの分別と有料化についてお答えします。


 第?番目の分別の種類を増やすかとのご質問ですが、現在、市では、容器包装リサイクル法に基づく資源ごみの分別を実施しております。ごみの分別には、市民の皆様に絶大なご協力をいただいているところですが、おかげをもちまして、分別が順調に行われているものと思っております。したがいまして、現状では分別品目を増やす予定はございません。


 第?番目のごみの有料化のご質問でございますが、指定ごみ袋は、揖龍保健衛生施設事務組合が一括して発注、販売をしております。指定ごみ袋は、45リットル袋、30リットル袋、20リットル袋の3種類で、販売価格は、袋の製造原価及び小売店の販売手数料で構成をされております。


 本来、ごみの有料化とは、ごみ袋の製造費、ごみの収集・運搬費、諸費等すべての経費を考慮してごみ袋の価格決定を行うものと考えております。現在のごみ袋は、そのような基礎に基づいて価格決定をしていませんので、有料化とは考えておりません。


 第?番目の粗大ごみ、可燃ごみの有料化のご質問ですが、現時点では有料化を考えておりません。しかし、国においてごみ有料化導入の方針が出ておりますので、将来は検討事項と考えてはおります。


 次に、可燃ごみ袋についてのご質問にお答えいたします。


 第?番目の見積もり合わせにつきましては、揖龍保健衛生施設事務組合に照会をしましたところ、業者数を増やす方向で検討したいとの返事がありました。


 第?番目の指定ごみ袋の製造原価の見積もり額の最高額と最低額の差は、45リットル袋で0.59円、30リットル袋で1.07円、20リットル袋で1.75円でした。


 第?番目の製造原価、販売手数料、上乗せ価格のご質問ですが、45リットル袋で1枚当たりの原価は8円、販売店の手数料が2円となっております。


 第?番目の販売手数料の確認でございますが、販売手数料は小売価格の中に含んでおりますので、メーカー小売店で確認を行っております。


 第?番目の耳付き袋を導入しなかった理由は、合併時に全市指定ごみ袋を導入しましたが、耳付き袋の見積もりをとったところ、旧の指定ごみ袋に比べて価格が3割から4割高い額であったので、以前からの袋を採用することに決定した次第でございます。耳付きの指定ごみ袋の導入につきましては、まちづくりの集いでも要望が出されておりますので、製造原価の増加分を税で負担するか、販売価格を引き上げるか、あるいは袋の種類を増やすか、そのあたりの調整を含めまして、組合長ともよく検討いたしたく考えておりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、下水道部長。





○番外(下水道部長 坂本幸夫君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の2点目の宮内川の改修についてお答えいたします。


 まず、第(1)番目の20億円かけて揖保川に水系を変更する理由につきましては、宮内川の現況断面では、降水時、能力不足であり、改修するにも民家等が密集しているため、困難であると考えております。宮内川の流下可能な流量分を超す雨水は、上流部で雨水幹線を整備し、揖保川に放流させるものでございます。


 なお、事業費につきましては、今後工法の検討を行いまして算出いたしますが、現時点では事業費は約10億円程度と想定いたしております。


 次に、(2)番目の現在国土交通省が進めている栗栖川改修になぜ流さないのかにつきましては、栗栖川の河川改修、つまり河川の拡幅、河床の切り下げ等につきましては、完了まで相当の年月を要すると聞いておりますし、近年、豪雨により宮内川が氾濫し、被害が出ておりますので、早期に整備をしようとするものでございます。


 なお、宮内川の雨水は、豪雨時において、流下可能な流量を栗栖川へ流すものでございます。何とぞご理解を賜りますようお願いいたします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、都市建設部長。





○番外(都市建設部長 田中 剛君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の3点目、新宮駅前の整備についてお答えします。


 まず、(1)番目の整備手法についてお答えいたします。


 先ほど1番横田勉議員のご質問にお答えしましたように、当該地区の都市基盤施設の整備を2段階で進めてまいりたいと考えております。第一段階として栗栖川の改修、第二段階として都市計画道路の整備でございます。


 まず、栗栖川の管理者である国土交通省と具体的な事業の進め方について協議を行ってまいります。これまで当該地区の下流部で国土交通省が栗栖川の改修を国直轄事業で進めておりますが、引き続き国直轄事業単独で事業用地を取得し、工事を行う手法で、芝田橋付近まで改修を進めてもらいたいと考えておるところでございます。国土交通省との協議が整えば、改めて地元住民の皆様、地権者の方々にはご理解とご協力を求めてまいる所存でございます。


 次に、(2)番目、国道179号から栗栖川までの道路整備についてお答えいたします。


 議員ご提案の道路につきましては、高等学校の通学ルートや国土交通省による栗栖川改修事業の進捗状況などを見ながら検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 11番今川明議員。





○11番(今川 明議員)


 まず、ごみ問題についてお聞きします。


 ごみ問題の焼却施設の故障など重大な事故に対する近隣との協定についてはどのようにお考えになっているのか、現在はされてないような状態ですけれども、いかがでございますか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、市民生活部長。





○番外(市民生活部長 作本 覚君)


 お答えいたします。


 通常の近隣市町との協定はいたしておりません。ただ、大規模災害のときには、兵庫県との協定をいたしております。相互援助の協定でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 11番今川明議員。





○11番(今川 明議員)


 エコロを建設されて相当年月がたつと思うんですけれども、十分その都度、補修やら点検等は行っておられると思いますけれども、そのような協定は、県と災害時の協定はされておりますけれども、事故のときの協定がないというのは、市民にとって非常に不安でないんですか。その辺はいかがなんですか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、市民生活部長。





○番外(市民生活部長 作本 覚君)


 通常の施設の管理というものは、自己の責任においてなすべきことと思います。それで、それにもかかわらず事故が起きたときには、近隣市町と協定がなくても助け合うということで行政として当たり前のことだとは思っておりますが、協定が必要かどうかはよく検討させていただきたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 11番今川明議員。





○11番(今川 明議員)


 次に、宮内川の改修についてお尋ねいたします。


 まちづくりの集いでは20億円という説明がなされたんですけれども、今は10億円をかけてということで、この計画はどうせ皆さんがされることですから、行動推進で何の障害もなく交渉もなくすっとできる方法をとられるんだと思いますけれども、しかしながら、この栗栖川の改修を国交省にどれぐらいの時期にできるのか、この不用な10億円を使うより、国交省がどれぐらいの時期にその改修を30?、川底を掘るというているんですからね、それと川幅を。その辺をきちっと国交省と詰める必要があるんじゃないんですか。10億円が全くむだになるというようなことも、結局、宮内川、確かにおっしゃるように、細いですよ。細いですけれども、宮内川の改修を入れても10億円以下でできると思うんです。その辺のお考え方をちょっとお示しください。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、都市建設部長。





○番外(都市建設部長 田中 剛君)


 現在、国土交通省が進めております栗栖川の改修事業につきましては、議員ご承知のとおり、梅原橋から下流部で引き堤事業等が進められておるところでございます。今後、井堰の統廃合等を進めてまいりますが、まだ梅原橋の下流部の改修には、これから5年以上の時間が必要というふうに国土交通省から聞いております。したがいまして、宮内川との合流部分を今後改修を予定しておりますけれども、その着手というのは、概ね7、8年、あるいは10年先というふうなことになろうかと思っております。





○議長(竹内 豊議員)


 11番今川明議員。





○11番(今川 明議員)


 それでは、それぐらいの先の話でしたら、結局栗栖川との改修に間に合うんと違うんですか。今ご説明のあった栗栖川が今後5、6年ということで、それで宮内川の改修を揖保川に水系を変えるというのは7、8年先やということを言われたんと違いますか。もっと早くかかれるんですか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、下水道部長。





○番外(下水道部長 坂本幸夫君)


 宮内川のほうの関係につきましては、本年度、宮内川のほうの洪水のシミュレーションであるとか、はき出し部というのか、そういうものにつきまして解析業務を委託をして研究をしているところでございます。


 それと、当然宮内川の断面につきましては、ご高承のとおり、非常に狭隘ということで、基本的にはその流量のほうなんですけれども、7年確率ということで1時間に大体52mmほど降ったことを想定いたしましてした場合に、その場合であれば、8.5m3、1秒間に流れると。ただ、宮内川のほうの断面が非常に狭いということで、今の断面能力でいきますと、1秒間に1.9m3というふうな形になってございます。したがいまして、その差の6.6m3につきまして、これをバイパスを付けまして揖保川の東側へ流していくということでございます。





○議長(竹内 豊議員)


 11番今川明議員。





○11番(今川 明議員)


 次に、新宮駅前整備についてお聞きします。


 私は、これを区画整理手法でされようとどんな手法でされようといいんですけれども、市長が絶えず言っておられる、子供たちや孫たちに夢と希望を持てるようなまちづくりということを推進されているたつの市の幹部の方々にお願いしておきたいんですけれども、全くそれを触らないんだと、経費がかかるから触らないんだということじゃなしに、将来こんなまちになりますよと、皆さんどんどんほかからも住んでくださいよと言われるようなまちづくりを目指して、やっぱり子供や孫たちに希望の持てるようなまちづくりを進めてほしいと思います。


 以上でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 次に、2番前田賢治議員。





○2番(前田賢治議員)(登壇)


 いよいよ昨日から今日にかけまして、17名という一般質問の皆様方がされ私が最後になります。本当に皆さん、お疲れだと思いますが、もう少しだけおつき合い願います。また、6月のときの一般質問でもいろいろさせていただいたんですけれども、教育長さんと話がなかなかかみ合わなかったもので、今日は何とかかみ合うようなご返答をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 本たつの市は、南北に長く、また山も大変多いところです。そこで、有害鳥獣の市の対応がどうなっているのか。特にシカとかイノシシの被害状況がどうなっているか。そのうちでも駆除期間の回数と日数、駆除した固体数を教えていただきたいと思います。


 今現在、山裾に柵を造りまして、総距離にすると大変な距離だと思いますし、お金も大変たくさんかけて柵を造っているんですけれども、実際は山への出入口は扉で、それを開けたり閉めたりしながら山へ仕事に行かれる方もおられるんですけれども、それを閉め忘れて、夜のうちにシカなどが田畑を荒す。そして、それを気がついた人がまた閉めたときに、田んぼの中にシカが残ってしまい、それを見つけた人が駆除してくだいさいというお願いをします。そのときに、何かやっぱり鉄砲で、人の命にかかわることなので、大変規制が厳しく、駆除期間中であれば、2人以上おれば、頼まれたときに行ったらすぐ鉄砲が撃てるんですけれども、駆除期間でないとき、禁猟期間のときには、それをお願いしてもやはりすぐには撃つことができません。そこで、鳥獣保護委員の方に連絡をとって、許可をいただいて、それから2人以上の方で処理をしなければいけないらしいんです。ところがなかなか連絡がつかないときに、やはりその猟師の方も大変時間も長く待たなければいけないし、そのときにやはり猟師の方々に鳥獣保護委員さんの携帯番号なり連絡先をきちっと把握したものを渡してあげなければ、その駆除をするまでに時間がかかりますし、一昨日ですか、広島でもイノシシに噛まれて死亡された方もおりますし、また、平成13年の10月1日なんですけれども、大屋の方もシカに刺されて死んだというような例もございます。そこで、やはり駆除期間の農作物は、とれるときといいますか、そのようなときにもう少し回数を増やすとか、実態は、シカとかイノシシが何頭いるというのはなかなか把握できませんけれども、やはり連絡があったときに初めて駆除期間以外にも駆除してもいいよという許可が出て今もやられているそうなんですけれども、その辺のことをまた教えていただきたいと思います。


 また、2番目の社会体育の指導員の人数と氏名の把握なんですけれども、これは恐らくスポーツ少年団とか、スポーツ21の人らの名前は把握されていると思います。それ以外にまだおられると思いますので、その辺の人数と責任者の名前とか、指導者の人数を把握していただきたいなと思います。


 それから、(2)番目の小・中学校の体育館の使用料についてなんですけれども、たつの市は料金を徴収しております。中でもPTAの行事とか、身障者及び介護者の団体などは、使うときには無料になっています。社会教育団体の場合は半額の徴収をされておりますけれども、社会体育発展のためにも、また、健全育成で完全にボランティ活動をしているようなクラブに対しては無料にしていただけないものか。というのは、新宮町の場合は、今までは無料で使わせていただいていました。というのも、新宮の場合は、体育館を建てるときに、昔ですけれども、やはりその地域の人たちの寄附をいただいて建てさせていただきましたから、そのお返しという意味もあったんでしょうけれども、体育館は公民館のような格好で使わせていただいたり、そういう運動に使わせていただいておったんですけれども、合併をしましてから、僕もそれまでにはそういうことを書いた張り紙が体育館に上がっていたんですけれども、合併後は、たつの市の条例に沿った紙に張りかえられていますので、ああこれは前と違うんやなあということがわかりました。


 それから、懸垂幕、新宮町の場合には、懸垂幕が高いので立て看板で各クラブの優勝したとか、全国大会に出場するとかということを知らすために無料で出していただいておったんですけれども、やはり合併になってからは、各クラブの実費、または個人の場合は個人の実費で体育館の前とか、市役所の壁に懸垂幕を垂れさせていただいておるんですけれども、過去3年間で何本ぐらいの懸垂幕が市役所と体育館に下げられたのかということも知りたいと思います。新宮町の場合は、町が負担してくれていたものですから、子供たちがやはり結果を残したときに褒めてやる意味とか、市が社会体育を認めているんですよというような意味でも、また子供の励みにもなりますので、何とか市の負担で懸垂幕なども下げてやっていただきたいなと思うんですけれども、よろしくお願いいたします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、産業部長。





○番外(産業部長 酒江 肇君)(登壇)


 2番前田賢治議員のご質問のうち、1点目の有害鳥獣の市の対応についてお答えいたします。


 近年、自然環境の変化と山林の開発等により、シカ、イノシシなどの有害鳥獣による農作物の被害が年々増加しているのが現状でございます。ご質問の市の有害鳥獣の対応につきましては、農作物の被害を防ぐため、自治会等が山裾へ防護柵を設置する際、予算の範囲内で事業費の2分の1を限度として補助をいたしております。また、自治会からの要望を受け、猟友団体へ有害鳥獣の捕獲を依頼しており、本年6月には、効率的かつ円滑な捕獲活動を実施するため、旧1市3町で有害鳥獣の捕獲活動をしていただいている猟友団体の方に集まっていただき、新たつの市の行政区域全体の有害鳥獣捕獲活動の調整を図ったところでございます。さらに、新たな対策として、本年度から県事業として実施される県民みどり税事業の野生動物育成林整備により、人と野生動物との棲み分けゾーンを設ける事業にも取り組んでいきたいと考えております。


 次に、捕獲状況につきましては、市全域において、過去1年間で猟銃、罠猟により14回の活動を行い、シカ136頭、イノシシ20頭、ヌートリア16頭を捕獲いたしております。


 また、鳥獣保護委員の連絡につきましては、これは市のほうから鳥獣保護委員さんに連絡するような形になっておりますので、猟友団体の方につきましては、市のほうに連絡をしていただければ対応していきたいというふうに考えております。


 今後においても引き続き防護柵の設置に対する補助をするとともに、猟友団体の協力を得ながら有害鳥獣の捕獲活動を行い、農作物被害の防止に努めてまいりますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の第2点目の(1)点目、社会体育の指導者の人数の把握は行っているかとの質問についてお答えいたします。


 まず、社会体育の中で、市町合併によりまして新たに発足いたしましたたつの市スポーツ少年団についてでございますが、登録されている56のスポーツ団体におきましては、報告を受けている指導者の数が156名となっております。これらの方々は、スポーツを通じて青少年の健全育成に日ごろからご指導、ご貢献いただいていることでございます。このほかにも陰でスポーツ少年団を支えておられる指導者も多くおられることが推察されます。


 また、スポーツ少年団、未登録ですが、地域で活動している18団におきましてもご活躍されている指導者が多数おられると存じますが、現時点では確認ができておりません。


 次に、スポーツクラブ21の活動における指導者の数でございますが、これにつきましても報告を受けている数で300人を超えています。バレーボール、野球、バドミントン競技など、大人で構成された団体は数多くあり、チームに指導者、また指導的立場の人、あるいは代表者と言われる方がおられる団体や、同好会的な団体で指導者のいない団体もあろうかと思われ、数を把握するのが難しいものがございます。また、体育協会の各市部の活動の中で、地域のスポーツ活動に指導的立場でご活躍いただいている方が80名程度おられます。


 いずれにいたしましても、6月の定例議会におきましてお答えしましたように、社会体育、とりわけ子供たちの指導者は、技術のみならず広く日常生活まで温かい心を持って厳しいご指導をされていることにも尊敬し、感謝しているところでございます。そのような指導者の尊い精神で社会体育は今後も支えられていくものと思います。


 次に、(2)番目の体育館の使用料について、特に小・中学校の現状はどうかについてお答え申し上げます。


 体育館の小・中学校施設の使用料につきましては、合併協議会におきまして、当分の間、現行のとおりとするとされ、合併後、調整し、統一することとなっております。したがいまして、現時点では、旧1市3町で学校体育館、グラウンドの使用料の額、減免の基準などが異なっているのが現状でございます。そして、現在、他市町の状況も調査し、使用料の徴収の是非、徴収するとした場合の適正な額、減免の基準などについて検討中でございますので、何とぞご理解賜りますようお願いいたします。


 次に、(3)点目、懸垂幕と立て看板が各クラブの実費になっているが、なぜかというご質問でございますが、個人もしくは団体が全国大会または近畿大会に出場が決定した場合に、出場する関係者からの申し出により、その栄誉を広く市民に周知するための手段として、庁舎前の懸垂幕、立て看板を立てる場合があり、その看板作成、設置は、当事者もしくは関係者の費用をもって対応していただいているのはご指摘のとおりでございます。


 広報媒体として公共性があることを認識し、公の施設を個人もしくは団体に許可し、ご利用いただいているところでございます。この広報手段によるメリットは、第一義的には、個人または団体及び関係者にあるものと理解しているところでございます。そのようなことから、懸垂幕などの経費は、当事者もしくは関係者に負担していただくのが適当であると考えております。


 ご質問の本数でございますが、本年度は3本、前年度は2本でありました。単価は3万円であったことを申し添えます。


 また、第二次的な効果としまして、たつの市の名をPRできるという点を考慮し、全国大会に出場される選手には出場激励金を支給しているところでございます。何とぞご理解賜りますようよろしくお願いいたします。





○議長(竹内 豊議員)


 2番前田賢治議員。





○2番(前田賢治議員)


 鳥獣のほうなんですけれども、昨年度は14回駆除していただく回数があったんですけれども、そのうちで136頭、イノシシは20頭とお答えになられました。この14回というのは、大変数が多くやっていただいた割に成果が上がっていないと思われます。


 それから、聞きますと、やはりイノシシの数は何頭獲っていただきたいといってもその数に到達しないのが現状であるということはお聞きしておるんですけれども、私、素人ですので、いろんな規制のことはちょっとわかりませんけれども、私が見に行ったところでは、夜の10時過ぎから11時にかけてなんですけれども、やはり佐野橋のところの北側の河原といいますか、佐野橋の北側なんですけれども、その時間に行きますと、150頭は軽くいています。それはすごい数です。びっくりするほどの数で、やはり見たらびっくりして、いやこれは怖いなというほどの数がおります。それでまた、新宮のあれは志んぐ荘の南側なんですけれども、曽我井のところでもやっぱり3、40頭は毎晩出ているというような現状もあります。


 やは素人ですので、その100から150、200もおるときに、日の出から日の入までしか鉄砲は撃てないという大変厳しい規制がありますので、そこへ行って撃つわけにはいかんのだろうけれども、やはり本当に駆除するのであれば、警察とかいろんなところと、地元ともお話をして、やはり夜にばんと撃てたら一発に捕獲ができるのになあということは素人なりに考えたんですけれども、いろいろな規制があって夜は撃てないんやで、前田さんと言われたんですけれども。やはりそれだけ固まっているのに、夜は撃てない。そして、さっきも言いましたように、柵を閉め忘れて、夜のうちに出てきて、気がついた人が閉めてしまったら、今度山へ帰れない、イタチごっこになるらしいんですけれども、山へ帰れないシカを田んぼにおるから、ちょっと頼んで撃ってもらった、これは禁猟区のときだといいんですけれども、そういうふうなときに、それを追い込み猟というらしいですね、何かそれをしたらいかんらしいんですけれども、やはりその辺も追い込み猟であるかどうかというようなことを判断していただかないと、その撃った人が鉄砲を取り上げられたり、罰金が何十万円も取られるというて嘆いておりましたので、やはりその辺も臨機応変にやれないものかなあと。それは警察と話をして、一遍に100も150頭もおるんやったら、周りからパンと撃ったらいいと思うんですけれども、やっぱりその辺の規制というのはきついんだろうと思いますけれども、やはりそういうことも考えて、そしてまた、今からが稲を刈るとか麦を刈る直前にやられますとどうしても立ち直れないというか、稲が取れないというようなことで、また、食べ物がないのかもしれなけれども、やはり畑のものをおいしいから大分食べているようなんです。その辺もまた被害状況というのはまだ把握できていないようなんで、その辺も考えていただいて、もしよければ、やはりその自治会としては、柵は申請すれば2分の1ほどおりるんだろうけれども、個人の人が個人でやる場合には全然補助がおりないと。いえば、やはり市民の生命と財産を守るというのも市の役割なんで、そこら辺で何ぼか補助できないものかなあというのを感じるんですけれども、どうなんでしょうか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、産業部長。





○番外(産業部長 酒江 肇君)


 有害鳥獣のその駆除活動につきましては、当然県の許可の許可条件の範囲内で実施しているもので、今議員さん言われましたように、日没から日の出までという形の中で許可制限が設けられているものでございます。したがって、今後、県なりがどういうふうな形の中で許可制度を変えていくかわかりませんけれども、現時点では法を犯した中での許可は出せないというふうな形を考えております。


 それともう一点、有害鳥獣の防護柵の設置関係ですけれども、この防護策につきましては、人と野生動物の棲み分けゾーン、山裾等につけるものについては、市のほうで事業費の2分の1を助成するような形で適用させていただいているんですけれども、個人の今言う農地を守るところまでの今言う補助はできないというふうな形で実施しておりますので、その辺、非常に財政的な負担が伴います。また当然、個人の農作物については個人で守っていただくというのが原則と思いますので、そこのところをよろしくお願いいたします。





○議長(竹内 豊議員)


 2番前田賢治議員。





○2番(前田賢治議員)


 それでまた、自治体のほうでお願いしたら、田んぼの持ち主が同じ自治会の人であれば、話もつきやすく防御柵も造れるんですけれども、もうひとつ隣の村の人とか、遠いところから田んぼをそこへ持っておられるという人に話をしますと、なかなか自分ところは荒しにしているから、被害はないから、作っている人は頼んでもしてくれないので個人負担になってしまうんですよというようなこともお聞きしております。また、夜、私も知り合いのところへ山裾の家へ行ったりすると、本当にどこから入ろうかなあというのが現状なんです。ほんと気の毒なぐらい、家の周り全部かかってしまって、前栽の枝も新芽が出たら皆食べられてしまうし、これどないして行こうかなあと、これどこから入るのかなあというて、電話でもしてどこから入らせてもらおうと言わんと入れないように家の周りを全部防御ネットで囲っているというような状態もありますので、また一度視察に行ってあげていただきたいなあと思いますので、よろしくお願いします。


 それともう一つ、最後に、今、社会体育の件なんですけれども、確かに体育館の使用料につきましては、今のところ検討しようということらしいんですけれども、それもなぜか知らないんですけれども、東栗栖の小学校で4月の時点で学校へ体育館を使っている人、皆集まってくださいということで、学校側の説明で、今はこのままなんですけれども、来年ぐらいかも上がるかも知れませんよということを条例の書いた紙が配られたまして、あわてて皆がどうしたものやろうなあというようなことをお聞きしまして今お聞きしておるんですけれども。また、たつの市のほうでは、以前から、いつごろから取り始めたのか知りませんけれども、ずっと昔はただで使わせていただきよったと思うんです。それがあるときからだんだんお金を、実費をいただくという意味でもあって電気代を取るというふうになったんだろうと思うんですけれども、やはり私、先ほども言いましたように、社会体育で一生懸命子供たちを相手に健全育成に努めている団体に対しては、たつの市も何とか無料にしてあげられないかなあというふうに考えております。というのも、やはり一生懸命ボランティアでやっている人たちが、親御さんが子供さんのためにも一生懸命やってくれていますので、その辺を認めてやるという意味でも、やはり市が負担してやっていただいたら助かるんですけれども、それをまた検討していただきたいと思います。


 それから、懸垂幕のことなんですけれども、これは新宮町は今まで無料で下げていただいておったんです、立て看板も。ほかの町は立てているところ立てないところとあると思うんですけれども、たつの市はすべて実費ということは、その件に関しては、まだ合併協の後、詳しいところの話し合いがてきていないんじゃないかなあと。今見ますと、やはり龍野市の条例に沿って、もう合併してしまったんから、龍野市のやっている条例で今のところそのまま進もうというふうな感じで進まれよるんじゃないかなと思うんですけれども、その辺はどうですか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、体育振興課長。





○番外(教育事業部体育振興課長 腰前 優君)


 失礼します。懸垂幕の件につきましては、今おっしゃったとおり、旧龍野市のとおり、自己負担、もしくは関係者の負担で立てていただいているのが現状でございます。これにつきましては、おっしゃったとおり、合併協議の中で、前任者に聞きますと、それについて協議をしたということは聞いておりません。激励金につきましては協議したということでございます。しかしながら、この合併後の移行の中で、教育委員会として、やはりその公の施設の中で懸垂幕を立てると、そして広く市民に周知するということにつきましては、教育委員会の方針としては、今教育長が答弁したのがベターという考え方で今のところ行政としては、社会体育のPRにつきましてはそういう方向で進んでいるというのが実態でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 2番前田賢治議員。





○2番(前田賢治議員)


 今のところそうなんですけれども、今後において、やはり先ほども言いましたように、子供たちの結果を残したときぐらい、また補助金も龍野市の方針で激励金しか出ていません。というのは、やはり新宮町の場合はそれが出ていましたものが出ていないというので、先ほど松下議員も言われていましたように、合併して、新宮町の人に聞きますと、ごみの選別がなくなってよかったけれども、あとのことに関しては何やあんまりええことないなあということが現実として言われますので、そういうことを言われないように、やはりこういう補助金の問題というのは、もうすぐに皆が、新宮の方では大分うわさになっているらしいんです。前は出よったけれども出んらしいで、えらいこっちゃなというようなことも言っておられますので、やはり合併協で細かいところまで話し合いをしてないから、今のところたつの市の条例に沿ってそれを執行しておるということなんだと思いますので、何とかその辺をもう一度話し合っていただきまして、前向きに検討していただけますか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)


 かねてから前田議員のお説でよく心得ております。議論がかみ合わないということですけれども、慎重に審議しまして、何も旧龍野市のことを押しつけたということでは絶対ございません。合併のときにいろいろ協議した結果、今動いていることもたくさんございます。それも加味していただきまして、お考えもいただきたいと思います。我々としましても、これがいいかどうか、近隣市町やいろんなことを見まして、慎重に審議し、検討したいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 2番前田賢治議員。





○2番(前田賢治議員)


 近隣市町に問い合わす必要はないと思うんですよ、全然。多いところは何ぼでも多いところがありますから、私もお教えしますけれども、たつの市の方針としてこうしてあげようという答えが欲しいだけであって、近隣と足並みをそろえるだけが子供たちに報いてやるというふうにはとれないので、やはり新宮町、過去にはそういうことが出ていましたので、新宮町もね。懸垂幕も町の負担で下げていただいておったんですから、それが合併になってとたんになくなったというと、やはり龍野市の方針でいきよんかいなというのがやはり住民側からすれば、それが対等合併のはずやのに吸収合併やさかい龍野市のとおりされてまいよんかいというようなこともやはり出ますので、やはりたつの市の方針としてこういうふうに前向きに、それ今までどおり出るというふうになったところで、金額も増えてなければ、何や一緒かということになりますのでね。やはりその辺の妥協点もあるだろうと思いますけれども、丸々出んかったやつが何ぼ出ましたよというふうにおさめるかどうかそれはわかりませんけれども、やはりたつの市の方針として、うちは社会体育はこれぐらい認めておるんですよというところの姿勢を見せていただきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。





                 休 会 議 決





○議長(竹内 豊議員)


 以上で本日の日程は終了しました。


 この際、お諮りいたします。


 議事の都合のため、明日22日から25日まで休会いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(竹内 豊議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 なお、次の本会議は、9月26日午前10時より開議いたしますので、よろしくお願いいたします。





                 散 会 宣 告





○議長(竹内 豊議員)


 本日はこれをもって散会いたします。


 ご苦労さまでした。





              散   会  午後4時51分











 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








 平成18年9月21日








                    たつの市議会議長  竹 内   豊





                    会議録署名議員   角 田   勝





                    会議録署名議員   松 下 信一郎