議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 たつの市

平成18年第4回たつの市議会定例会(第2日 6月21日)




平成18年第4回たつの市議会定例会(第2日 6月21日)





          第4回たつの市議会定例会議事日程(第2日)


 
                    平成18年6月21日(水)午前10時開議





1 開議宣言


  日程第1 一般質問


        発言順位及び発言者


        ? 27番 ? 島 俊 一 議員


        ?  2番 前 田 賢 治 議員


        ? 26番 楠   明 廣 議員


        ? 10番 三 木 茂 毅 議員


        ? 28番 前 田 守 彦 議員


        ? 17番 森 本 重 宣 議員


        ?  9番 沖 田 宏 一 議員


2 散会宣告











           会議に出席した議員





  1番 横 田   勉       2番 前 田 賢 治


  3番 山 本 修 三       4番 武 内 純 一


  5番 角 田   勝       6番 松 下 信一郎


  7番 永 富   靖       8番 小 寺 昭 男


  9番 沖 田 宏 一      10番 三 木 茂 毅


 11番 今 川   明      12番 桑 野 元 澄


 13番 栗 本 一 水      14番 岸 野 文 信


 15番 松 本 義 彦      16番 岸 野   弘


 17番 森 本 重 宣      18番 松 井 重 樹


 19番 龍 田   惇      20番 柳 生 陽 一


 21番 竹 内   豊      22番 井 上   仁


 23番 三 里 茂 一      24番 坂 上 ? 明


 25番 山 本 直 人      26番 楠   明 廣


 27番 ? 島 俊 一      28番 前 田 守 彦





           会議に欠席した議員





              な し





          議事に関係した事務局職員





議会事務局長                田 渕   守


総務課課長                 丸 尾 博 則


議事課課長                 米 澤 幸 和


主 査                   梅 田 祐 子


課長補佐                  西 川   廣











       地方自治法第121条の規定による出席者





市長                    西 田 正 則


助役                    八 木 捷 之


助役                    松 尾 和 彦


調整審議監(政策担当)           中 谷 良 一


調整審議監(財政担当)           三 浦 謙 三


消防長                   森 本 忠 正


御津病院長                 木 下   修


行政改革推進室長              今 江   伸


総務部長                  山 口   昇


企画財政部長                井 村 勝 廣


市民生活部長                作 本   覚


健康福祉部長兼福祉事務所長         濱   光 治


産業部長                  酒 江   肇


都市建設部長                田 中   剛


下水道部長                 坂 本 幸 夫


公営企業部長                小 西 千 之


新宮総合支所長               北 林 俊 明


揖保川総合支所長              堀 本 敏 行


御津総合支所長               吉 田 末 廣


企画財政部参事兼財政課長          田 口 隆 弘


御津病院事務局長              長 尾   孝


行政改革推進室次長             岸 野 礼 三


総務課長                  井 上 彰 悟


危機管理課長                森 川 幸 一


企画課長                  石 原 和 良


国保年金課長                山 本 義 孝


児童福祉課長                三 里   勉


健康課長                  谷 林 義 和


農林水産課長                谷 本 義 和


商工観光課長                久 保 孝 幸


建設課長                  山 本   実


都市計画課長                丸 山 忠 勝


御津病院事務課長              大 柿 正 敏


御津病院医事課長              高 部 修 一


教育委員長                 谷 口 勝 昭


教育長                   苅 尾 昌 典


教育次長兼教育事業部長           盛 田 賢 孝


教育管理部長                八 木 利 一


教育管理部教育総務課長           松 田 正 義


教育管理部施設課長             竹 本 秀 基


教育管理部学校教育課長           松 尾 壮 典


教育事業部社会教育課長           溝 口   要


教育事業部体育振興課長           腰 前   優


教育事業部国民体育大会推進室長       松 原   強


新宮教育事務所長兼社会教育課長       家 氏 時 康


揖保川教育事務所長兼社会教育課長      武 本 一 秀


御津教育事務所長兼社会教育課長       赤 穂 正 廣











               開 議 宣 言





○議長(竹内 豊議員)


 皆さんおはようございます。


 ただいまより本日の会議を開きます。


 まずはじめに、本日の出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名につきまして、事務局長より報告いたします。





○番外(事務局長 田渕 守君)


 命によりご報告いたします。


 まず、本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員は28名全員でございます。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名についてでありますが、お手元に配布いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。


 以上でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 以上で報告を終わります。


 次に、会議録署名議員についてでありますが、6月8日の定例会第1日に会議録署名議員として、3番山本修三議員、4番武内純一議員を指名いたしておりますので、両議員、よろしくお願いいたします。





               〜日程第1 一般質問〜





○議長(竹内 豊議員)


 これより本日の日程に入ります。


 日程第1、一般質問を行います。


 通告により、順次質問を許します。


 はじめに、27番?島俊一議員。





○27番(?島俊一議員)(登壇)


 去る6月1日の厚生労働省の発表によれば、昨年の我が国では、1人の女性が生涯に産むと推定される子供の数をあらわす合計特殊出生率は、5年連続で過去最低を更新し、1.25となったということであります。この加速する少子化に歯どめをかけることができなければ、年金制度の確実な崩壊をもたらすのみでなく、青少年を中心とする日本の人口の減少によって、あらゆる経済の需要の減退、労働力の減少によって、日本の国家・民族そのものが衰亡に向かうこととなるわけであります。この少子化に歯どめをかけることは、現在の政府が抱える最も重要な課題の一つでございますけれども、子供を持つことの可能な夫婦に出産を奨励、援助することと同時に、必要かつ不可欠なことは、女性が安心して出産・育児をすることのできる病院医療施設を全国に整備することであるのは言うまでもないことでございます。ところが、議員諸兄も市当局の皆様方もよくご承知のように、最近の我が国におきましては、産科、小児科、特に産科の診療を廃止する病院が急増し、重大なる社会問題となっているわけでございます。私どもの兵庫県におきましても、産科の病院は、10年前の1996年には97カ所であったものが今年中には10年前の3分の2以下の63病院程度になるのではないかと心配をされているわけでございます。現在、私どものたつの市、お隣の揖保郡太子町、そしてまた西隣の相生市のいずれにも産科の病院は、ご承知のように全くございません。昨年12月の市議会におきまして、私は一般質問において、10月1日の合併によって、たつの市立の病院となった、そして、建物施設の老朽化によって、遠からず全面改築することになるであろう御津病院につきまして、1つ、地元医師会と連携協議して、地域に不足している診療科目を増設・充実させること、2つ、御津病院に高度の医療施設設備を充実させることの2点の提言をさせていただいたと思います。


 その後、私は、4月の市会の選挙におきまして、多くの市民の方々と顔を合わせて、たつの市政に関する要望を聞いたわけでございますけれども、断然に多かったのが市民病院について、特に産科の増設についての要望でございました。市の行政や福祉施策につきましては、広いさまざまな分野があろうと思いますけれども、誰しもが命に限りある人間である市民にとりまして、身近に信頼のおける立派な病院を持つことということは、実に大きな福祉であり、恩恵でもあるわけでございます。特に産科の増設につきましては、今後将来、たつの市周辺におきましては、小規模の民間の産科医院が、減少することはあっても新たに増設される可能性は非常に少ないと思いますので、市立病院である御津病院においてこそ立派な産科と、これとセットである小児科等、できるだけ早急に開設していただきたい。これはさらに市民の要望であるのみならず、8万3千市民の市立病院となった御津病院には、市民の要望にこたえるべき責務、責任と努めがあるのではないかとさえ思うわけでございます。当然これには大きな予算を必要とすると思います。産科と小児科の増設のために、さらには病院の改築と新しい医療機器、医療施設の充実のために、また病院の改築完成以前に、現在では患者2.5人に看護師1人である御津病院の看護の基準を患者2人に看護師2人の基準に引き上げること、そしてまた、新たによい医師を招聘するためには、現在の低過ぎると言われている、皆さん方も何回かこの議会で問題になったと思いますけれども、その医師の報酬を普通の市民病院並みに早急に引き上げることが必要であると思います。そのためにも経費が当然かかると思うわけでございます。しかしながら、ご承知のように、今幸いにして合併特例債という大きな財源があるわけでございます。また、市民の命を守り、新しい市民誕生のために、大きな貢献をすることとなる市民病院のためならば、8万3千人の新たつの市民は喜んで予算の投入に拍手をするのではないかと思うわけでございます。ぜひとも西田市長の決断によって、市民病院となった御津病院への産科と小児科の増設、そして、新市民病院への改築のゴーサインを出していただき、その準備に着手していただきたいと、これは市民にかわって要望するものでございますけれども、市長さんのご意向はいかがでございましょうか。


 質問を終わります。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、市長。





○番外(市長 西田正則君)(登壇)


 27番?島俊一議員のご質問、御津病院への産科と小児科の増設に係る検討・準備についてお答えいたします。


 ご高承のとおり、産婦人科、小児科を取り巻く動きにつきましては、新聞等、報道にありますように、深刻な医師不足の状況にございます。既に御津病院におきましても、産婦人科、小児科の設置を模索すべく、医師の確保について、関係大学等ヘの協議を行うとともに、病院の施設面や運営面等の課題について検討を進めておりますが、現在のところ、特にこの医師の確保につきましては、非常に難しい状況があるわけでございます。しかしながら、本市内に産科施設が皆無であることや、本市の少子化対策の総合的な推進を図る上からも、引き続き検討する必要があるものと考えているところでございます。今後市民病院建設計画を進める中で、いろいろな角度から検討するとともに、関係大学や県等関係機関との協議を進めるなど、産婦人科、小児科の設置について、引き続き模索してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 27番?島俊一議員。





○27番(?島俊一議員)


 市長さんのただいまの答弁を伺っておりますと、既に病院のほうでは、産婦人科増設のための医師の確保の模索につきまして検討を始めておると、そしてまた、市長さんのご趣旨から申しますと、産婦人科の増設についても計画、検討の段階にあると、そういうふうに思われます。前向きのご答弁をいただきましたので、私のほうといたしましては、ぜひ強力にそれを進めていただきたいと要望をいたしまして、これはもう私の再質問はこれで終了したいと思います。どうかよろしくお願いします。ありがとうございました。





○議長(竹内 豊議員)


 次に、2番前田賢治議員。





○2番(前田賢治議員)(登壇)


 通告しております1、2、3、4の順番を入れかえさせていただきましてやらせていただきたいと思います。


 まずはじめに、今年は国体の年度に当たっております。この1年を通して各種競技が市民大会として開催される予定になっておりますが、去る5月28日に市民大会の剣道大会を行いました。そのときに体育協会の役員の方がどなたもあいさつにもみえなかったということ、そして、毎週のように開かれますので、大変忙しいとは思いますけれども、なぜその大会に開会式だけでも出席していただけなかったのかなというのが一つ。


 それでまた、その大会におきまして、団体戦と個人戦を行っているんですけれども、団体の優勝旗もなければ優勝カップもない。そしてまた、1位、2位は500円玉ほどのメダルがありましたけれども、3位のメダルがなかったということで、この市民大会を開催する目的は一体何であるのかということをお聞きしたいと思います。


 また、2つ目に、近畿大会とか、県大会とか、そして、全国大会に選手を派遣する場合に、社会体育の場合、補助金のあり方なんですけれども、個人戦で出場される方には補助金が1人につき1万円、そして、団体戦の場合は、1団体につき2万円とお聞きしております。その団体戦ですけれども、バレーとか野球、そしてサッカー、いろいろな競技がありますけれども、その競技によって人数が大変差が出てきます。それで、2万円の補助金の中で、1人頭で計算しますと、大変差があり過ぎるのではないかということを疑問に思います。そして、県大会、近畿大会、全国大会に出場するまでに、その子供たち、またご父兄の方々、指導者は大変な努力をしております。また、経済的にも父兄の方は大変な大きな負担を自分たちで負いながらそこまでたどりついた、その結果が1団体につき2万円というような感覚で評価されております。


 以前の旧新宮町の場合でしたら、1人につき4万円の補助がありました。そして、隣の岡山県の勝央町になりますと、県大会も中国大会も全国大会も、社会体育といえども全額の補助を、旅費、宿泊代、食事代、全額の補助を出していると聞いております。また、学校体育の場合に、全国大会、近畿大会に出場しますと、今言いましたように、旅費とか宿泊代、食事代、そして新たな試合に出るためのユニフォームをつくるというような補助金は全額出ていると聞いておりますし、これは、私は、そのように全額出していただいたら本当に結構だと思います。社会体育と学校体育の差が余りにも大き過ぎるのではないかなということを感じます。


 また、その社会体育の指導者の評価はどのように考えておられるのかな。まず、サークル活動におきましては、講師の先生方をお招きすると、指導を受けますと、講師料として、市のほうから1回につき何千円か、3千円か5千円かの金額が出ていると思います。社会体育の場合は、子供の健全育成を大前提に、指導者が、そしてコーチが一生懸命に指導をしているんですけれども、指導料というか、コーチ料といいますか、それは一切支払われていません。それについて、金を出せというわけではありませんけれども、年に1回ないしは2回のユニフォームの支給とか、道具の支給などを考えておられるのかなと思います。また、指導者にとって、近畿大会、全国大会など、大きな大会に出るというのは、大変な目標であり、また子供たちを伸ばすための材料にもなっていると思います。そして、それが出場するということになりますと、新聞にも載せていただいたりして、市の宣伝効果は大変大きなものがあると、市にとっても大変貢献しているのではないかなというふうに私は思います。そして、その指導者の中でも、週に1回ないしは2回、また、毎日の指導をしておられる現状を、そのどこの人がこのクラブに対して何日出ておるのかというようなことを市側は把握しておられるかどうか、一度それもお聞きしたいと思います。


 私は、私個人ですけれども、社会体育の指導者の評価は、子供たちに対して結果を出したときに、補助金が幾ら子供たちに出してやってくれるのかなというのを社会体育の指導者の評価につながるのではないかなと私個人は思っております。また、今の現状で評価されていないなというのが私の実感です。そして、ボランティアで指導している指導者に対して本当に市側は甘え過ぎているのではないだろうかと思います。体と時間と、そして経費をもって頑張っている指導者に対してどのような評価をされておられるのかなといつも疑問に私も剣道の指導をしながらいつも思っております。


 今後の社会体育のことなんですけれども、そういう指導をする時点で問題が起きますと、その指導者は大変な批判を受けます。そして、事故があれば、父兄の方に訴えられて裁判ざたになるということは、全国でもよく聞いております。その中で、今後私たち年をいっている者といいますか、長年やっている者に対しては、今までそういうふうに何の補助もなければ、どういう見返りもなかったんですけれども、今後いろんなクラブを維持していくためには、やはり指導者の後継者をつくらなければいけないという問題にぶち当たっております。しかし、今のような現状であれば、問題が起きれば批判され、そして事故が起きれば裁判ざたになり、そしてその責任を問われるというような現実の中で、本当に若い指導者が後を継いでやってくれるのかなということを大変疑問に思っておりますので、市側はどのように考えておられるのか、お聞きしたいと思います。


 そして最後に、全く話は変わりますけれども、この間、防災計画のことなんですけれども、5月28日に新宮町の南地区でまちづくりの集いが行われました。避難所の指定にされている越部小学校の運動場が水に浸かったという経緯があるのに、避難所としてはふさわしくないのではないかという質問が小寺議員から出ました。新宮町の防災計画をつくったときに、恐らく小寺議員は参事として参加していたと思われます。このような人がそういうふうな発言をするということは、新宮町の防災計画がいかにいいかげんな計画であったか、避難所の指定がいいかげんであったかということを暴露しているようなものではないかと私は感じましたので、旧の市町村の防災計画は、よその地区は大丈夫だろうと思いますけれども、最低限でもやはり新宮町の防災計画だけでも見直していただきたいなというのを感じております。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)(登壇)


 2番前田賢治議員の質問のうち、中にありました今後の社会体育をどのように考えているかについてお答え申し上げます。


 社会体育の一環として、幼児から大人まで幅広い市民を対象として行われる体育、レクリェーション活動が社会体育であると考えております。この社会体育の推進に当たりましては、体育協会、スポーツ少年団、スポーツクラブ21などの団体が展開する事業が中心となり、それぞれの指導者の方々のご協力に負うことが本当に大であると考えております。そこで、市としましては、そのような団体の活動に対しまして、側面的な支援をするとともに、広く市民が自主的、かつ積極的に参加できるような競技会、スポーツ教室などのスポーツ行事を実施するように努めており、スポーツを通じて市民の皆様の健康保持、また心身の健全な育成、ひいては人の交流に寄与していきたいと考えております。何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 暫時休憩します。





             休   憩  午前10時23分


             再   開  午前10時23分





○議長(竹内 豊議員)


 休憩を解きます。


 番外、教育次長。





○番外(教育次長兼教育事業部長 盛田賢孝君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の第2点目、社会体育の指導者の評価についてから第4点目の今後の市民体育大会についてまでを一括してお答え申し上げます。


 第2点目の社会体育の指導者の評価をどう考えているのかについてでございますが、この点につきましては、先ほどの今後の社会体育についてとも関係のあるご質問と思いますが、指導者の方々に対しましては、社会体育の普及、振興及び青少年の健全育成等にご尽力いただいておりますボランティア活動につきまして、心から敬意をあらわすものでございます。日々献身的にご指導されていることに対しまして、尊敬もし、感謝も申し上げているところでございます。従来より社会体育は、このような指導者の尊い精神により支えられてきてまいりましたし、今後におきましても支えられていくものと確信している次第でございます。


 次に、近畿大会や県大会等ヘの選手派遣に対する補助金のあり方についてでございますが、この件につきましては、合併協議の中で、他市町村の状況も踏まえ、調整を図りました結果、社会体育におきましては、近畿大会、県大会に出場する個人、団体に対しての激励金は支給しないこととし、全国大会に出場する場合、高校生以上を対象としましたたつの市スポーツ競技会出場激励金支給要綱に基づきまして、個人の場合1万円、団体の場合、1人1万円、ただし1団体10万円を限度として激励金を支給することになりました。これは近隣の市と比較いたしましても本市が一番多い額となっております。


 なお、小・中学生につきましては、たつの市立中学校対外文化及び運動競技会選手派遣費補助要綱により支給することとしております。


 次に、今後の市民体育大会の考え方はどうかについてでございますが、議員ご高承のとおり、体育協会におきましても、合併がなされ、合併後最初の市民体育大会が実施中でございますが、体育協会に加盟していますそれぞれの種目協会が主管となり実施しております市民体育大会におきまして、課題や問題が発生していることは十分認識しているところでございます。例を挙げますと、市民体育大会における各種目競技大会の開会式のあり方、陸上競技大会の運営上の問題、入賞者への配慮の問題などがありますが、今後におきましては、本大会について、関係各位からのご指摘、ご指導を真摯に受けとめ、改善すべき事項は改善し、よりすばらしい市民体育大会にすべく努める所存でございますので、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、総務部長。





○番外(総務部長 山口 昇君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の第5点目、防災計画の見通しについて、特に避難所の指定見直しを考えているかについてお答えいたします。


 まず、たつの市地域防災計画は、現在鋭意策定事務を進めており、7月に防災会議を開催し、決定をする予定をいたしております。計画の内容といたしましては、旧1市3町の地域防災計画をもとに、風水害等対策、地震災害対策、東南海・南海地震対策に関して、総合的かつ計画的な防災行政の整備及び推進を図り、市民の生命、身体及び財産を災害から保護することを目的とした計画にする予定でございます。また、この計画の中で、避難所につきましては、それぞれの地域の中心的な公共施設へ、なおかつ多人数を収容することができる施設を指定避難所とし、これが満員となった場合に備え、自治会、集会所等を二次指定避難所として選定いたしております。しかしながら、自然災害は多岐多様にわたっていることから、地震、風水害など、災害の状況に応じて、その活用は柔軟に対応するとともに、今後見直しを必要とする場合は、防災会議等で検討していきたいと考えておりますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 2番前田賢治議員。





○2番(前田賢治議員)


 ただいま教育長からの答弁をいただきました。確かに言われるとおりだと私も思います。がしかし、私が聞いているのは、大変忙しいとは思いますけれども、体育協会の方とか、それがだめだったら課長でもいいんですよね。やはり大会第1回目の市民大会なんです。そのときになぜ開会式に出席ができなかったかということをお聞きしているのが一つです。


 それから、今大変いい回答をいただきましたけれども、実際、私が今述べたようなことを総合しますと、余りにも社会体育に対する評価が低いのではないかなという感覚を受けます。それをお金で換算すると、大変いやらしい話にはなりますけれども、今高校生以上の場合は1団体につき10万円、他の市町よりも一番多い、この近くで一番多いという意味でしょうけれども、その1団体につきというのは、やはり団体競技で出場する選手の数が違いますから、私が言いたいのは、個人で1人につき幾らを出してやるというほうが公平ではないかなということをお聞きしているんです。


 それから、小・中学生については補助があるようなことを言いながら、今金額は全然申しておりませんでしたけれども、その辺の金額をちょっと教えていただきたい。


 多いところは、探せば全国でやはりたくさんありますよ、実際に。少ないところを探して、うちの市は一番多いんだと言われましても、やはりそれはその市、市の財政もありますし、教育長の考え方も市長の考え方も違いますので、そのよそと突出していてもいいから、うちはこれだけ社会体育には理解がありますよということをやはり示していただきたいなと思います。


 それから、今後の指導者のことなんですけれども、今言いましたように、体と時間と経費をもっていきながら、そのサークル活動に対しては講師料は支払われているのに、なぜ体育の指導者にはそういうのが出ていないかということと、そして、今どういう方がボランティアでその指導に当たっておられるかということ、人数的なこと、名前までは無理でも人数的なことを把握しておられるんですかということをお聞きしているんです。というのは、そういうことを把握していないということは、やはり社会体育に対する理解がないのではないかなというふうに私は受けとめています。余りにもそのボランティアの方におんぶに抱っこといいますか、やはり甘え過ぎではないかなということをお聞きしているんですけれども、その辺のお答えがなかったように思います。


 それから、今後のその防災計画のほうですけれども、それはもうその検討していただいたら結構ですので、それは結構です。あとは社会体育のほうで。


 また中でも、いつも僕は思っているんですけれども、趣味でやられる体力の増進、また健康維持のためにやっておられるクラブ活動と、子供たちの指導をして、やはり競技として一生懸命やっているところのクラブ活動、例えばバレーとか、強いですから、そういう子供を対象に指導しているクラブ活動と、いえば、言葉は悪いですけれども、趣味でやっておられるクラブ活動の体協の中でのやはり色分けといいますか、それをしていただかなければ、何もかもごっちゃになって、その体協の中に傘下には入るんですけれども、やはりその辺で考え方をちょっと差をつけていただきたいなというのが私の希望なんです。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)


 前田議員の再度の質問に対しまして、社会体育の指導者並びに社会体育をどう見ているかということを再度お答え申し上げますが、場所と指導者の確保というのが社会体育における非常に大きな問題だと思っております。そして、予算とかお金の問題につきましては、やはり社会体育では、当時非常に低かった社会体育のレベル、あるいは意識が広く、できるだけスポーツができない人に対してどんどん援助して支援していこうという、そういう気構えでもってこの社会体育が発展してきたように思います。それがどんどん上がりまして、今の今日の社会体育の人口になっているように思います。だから、決して私自身、あるいは教育委員会が社会体育を理解してないということではございません。今後もっともっと発展させていきたい、こういうように考えているところでございます。


 そして、いろいろ言われました体育協会に対して、あるいは大会そのものに対して、責任者とか、あるいは会長にかわる者が来てない、そういうことにつきましては、今後体育協会と意見をすり合わせ、そういうことのないようしていきたい、指導していきたいと思います。


 また、体育協会の中身、あるいは競技と趣味と少し線を引くべきではないかという問題につきましても、体育協会と今後のあり方、あるいは体育指導委員会とそういうことも話をし、本当の市民の愛される社会体育にしていきたいと、こういうように思います。


 それから、ボランティアの数とか、指導者の数についてのご質問でございますが、おおむねと申しますか、あああの人は剣道の指導をしてくれよってやな、卓球の指導に熱心な人やなあということはつかんでおりますけれども、どの団体にどんなボランティアの回数で指導者がいらっしゃるとか、そういう人数把握はちょっと調査はまだしておりませんので、今後調べましてまた議員にお知らせしたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育次長。





○番外(教育次長兼教育事業部長 盛田賢孝君)


 それでは、続きまして、ご質問にお答えしたいと思います。


 市民体育大会の各種目、教育委員会から出席がなかった、確かに非常に申しわけございませんでした。ところが、市民体育大会は、ちょうど合併後始まった、たつの市では50回続けているんですけれども、各町では、町民体育大会といいますか、そういうまとまって体育大会はなかったようでございます。従来のたつの市のやり方を踏襲して、体育協会の役員の方々でどういうやり方をしようかということで決められたようです。それぞれ開会式につきましては全体で行いますが、各種目の大会については、各種目所管の種目で責任を持っていただく、大会を実行していただくという、私どもはこういうふうに認識しておりまして、そういうことでこういう行き違いがあったなというふうなことを考えております。これは、17年度でいいますと、旧龍野市の場合ですけれども、23団体、人数にしまして約延べ4千人近い市民が参加しております。そういうことで、非常に人数も多うございまして、それぞれにきめ細かいところまで対応ができなかったということが一つございます。


 それと、社会体育への評価が低いのではないかというご質問でございますけれども、決してそうではありませんで、私どもは、これは議員さんご承知のとおり、体育指導員という制度がございます。合併後、これは体育指導員と指導員の方々は全部で61人ございます。些少ではございますけれども、報酬も若干ありまして、これは体育指導員の方々、非常にこの方々にもお世話になっておりますし、体育行事というふうな社会体育におきましては非常に重い役割を担っていただいているというふうに考えております。


 それと、選手派遣の1人1万円で10万円というのは非常にちょっと安いのではないかということでありますけれども、実は今年から、一つは、スポーツ少年団、議員さんがさっきおっしゃったのは、スポーツ少年団の話ではなかったかと思いますが、スポーツ少年団にも助成ということを今年から考えております。これは申しますと、単位団の助成金の支給が1団当たり1万5千円、プラス団員1名につき200円ということで助成をさせていただいております。それと、スポーツ少年団につきましても、全国大会、近畿大会、あるいは県の総合競技大会、それぞれに行きます場合にも、若干でありますが、例えば全国大会へ行くと、近畿大会には、1団当たり2万円、個人種目で5千円、あるいは県の総合競技大会1団当たり1万円、個人種目3千円という助成ということも今年から新たにこういう制度を設けております。


 それともう一点、小学生の大会の派遣の補助ですけれども、これにつきましては、議員さんご指摘のように、非常に社会体育と差があるということは事実でございますが、補助の対象としましては、補助の対象となる対外文化及び運動競技会は、合併協議の中で決められたことですけれども、運動競技会においては、学校の部活動で中学校体育連盟主催の総合体育大会に参加する場合ということでありまして、その中には、鉄道賃、車賃、実費ですね、そういうものを助成するというふうに決められております。これは、場合によっては小学生も適用されるということでございます。


 それと、今後の指導者とサークルをどういうふうに考えているかということでありますけれども、ご承知のとおり、社会体育というのは非常に近年盛んになっております。特に私どもが期待しておりますのは、スポーツ少年団、あるいはスポーツリーダーバンクという、そういう登録制度もございます。それとスポーツ少年団、市内にはスポーツ少年団が57団ございます。それぞれ活発に活動いただいております。そういうスポーツ少年団、あるいはもう一つ、県の指導で始められましたご承知のスポーツ21、この地域の活動、社会体育におきましては、今後はこのスポーツ21の活動が大きなウエートを占めてくるというふうに考えております。これをぜひ今年は、体育振興会におきましても、スポーツ21の交流、ソフトボール大会なども実施いたします。それぞれお互いが切磋琢磨してスポーツ21を、あるいはスポーツ少年団を中心にした社会体育の底辺拡大、私どもは、やはり地域スポーツということで、老若男女それぞれ地域底辺の拡大ということを最重要課題としておりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げたいと思います。


 以上でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 2番前田賢治議員。





○2番(前田賢治議員)


 今スポーツのことをいろいろ言われました。しかし、体育指導員の方が実際に週に何回、どの種目で何を指導しておられるかということは把握されておりますか。また、私たち新宮町の場合は、ほとんど県の講習を受けられてスポーツ指導員になられている方がたくさんおられましたけれども、実際、試合のお手伝いに来たりとか、審判をされたりとかというのはありますけれども、もともとのその子供たちに手をとり足をとり指導を週に何回されているかということは、余り聞いた覚えがないんです。だから、試合のお手伝いとか、そういう指導員という名前はありますけれども、本当に指導しているのは、そこに属していない指導者が一生懸命やっているんですよね、実際のところ。そういうことで、やはり指導員は日当が当たっているけれども、本当に指導している方は当たっていないということは、常々以前からもずっとお聞きしていました。そしてまた、今言われましたスポーツ21なんですけれども、これも本当にぶっちゃけた話が、土曜、日曜が休みになって、それの、言葉は悪いですけれども、子供やお年寄りの方の指導をすると、お守りをするということのほうが僕はかっているんじゃないかなというふうに感じています。というのは、それが5年間補助をつけまして、振興さそうと県のほうからしていますけれども、実際にそれに参加している人数の人がその種目に精通して一生懸命やっているかということはないですね。あっちの種目に行き、こっちの種目に行きして土曜、日曜を過ごさせるというのが僕は当たっているのじゃないかなと私自身は感じております。それに対して補助を出しているから社会体育に理解があるというのは、私はもうひとつぴんとこないんです。


 それと、スポーツ少年団のことなんですけれども、スポーツ少年団に初めて私の剣道も、たつの市になりましたから、所属させていただきましたけれども、それまではスポーツ少年団に対して所属していませんでした。たつの市になれば一緒にやらないといかんということで一応スポーツ少年団に所属させていただきましたけれども、ぶっちゃけた話、試合がまた増えたなという感じで、どうもつき合いやからやらないとしようがないということで入っておりますけれども、やはりスポーツ少年団に入っていないチームというのもあるはずなんですよね、いろんなところで、いろんな種目において。それを全部が全部スポーツ少年団に所属したからといって、その講師に対して何らかの報酬といいますか、講師料といいますか、そういうふうなものが出ているのかいないのか、その辺、私はスポーツ少年団のことはわかりませんけれども、私がやっています剣道の場合は、一切報酬は受け取っていません。それも30年近くそれをやらせていただいています。それは新宮町のときもいろいろとお話しして、今の私たちはいいと思いますよ。これから若い指導者を、スポーツ21なんかもこれを自立できるように指導しておられると思うんですよね、県のほうから補助を出して。そして、自立して活動できるようになれば、あなたたちで活動しなさいよというのが最終的なところだと思うんですけれども、今現在、なぜ21に入っていないところがあるかというと、現実は既存のクラブ活動と同じ種目がそのスポーツ21にあれば、子供の取り合いになるといいますか、その辺でごちゃごちゃすると。それで一生懸命している子と、趣味で時間つぶしに来ておられる子供たちと一緒にやるということは、今自立してやっているおのおののクラブの指導者にとっては、大変やりにくいというのが現実で、今の既存であるクラブ活動と別個のものをつくっていると思うんです。それに参加しているところもあると思いますけれども、それが、私が今言っているのは、そういうスポーツ21とかスポーツ少年団のことを言っているんじゃないんですよね。その以外の指導者のことを言っているわけです。だから、やはりその指導者に対してどのように考えているか。口では確かに感謝しているし、いろんなことを今るる言われましたけれども、それが果たしてその指導者に通じているかということは、僕は疑問だと思います。


 そういうことで、その市民大会のあり方にしても、第1回でたつの市の以前のやり方でやられたと言われますけれども、この子供たちというのは本当にメダル一つで喜ぶんですよね。また一生懸命しようという気持ちになるんです。そのメダルは500円玉ほどのメダルで、1位、2位はありながら3位がない。団体戦をせえと言いながら、団体戦の優勝カップもなければ優勝旗もない。そういうことで、言葉だけでやれやれと言われても、やはり何を考えているのかなというのがその現場に立ち会っている人の役員なり指導者が感じるということが現実の話だと思っております。


 その辺で、やはり第1回、大変合併した年で、初めての競技で大変忙しい、国体もあって忙しいのはよくわかります。それであれば、私が思うのに、その体育館の館長でもいいんですよね。館長でもその日は出てきておられますから、館長に「おいあいさつをしておってくれよ」というような激励の言葉が一言あってもおかしくないんじゃないかな。大会をもってやったから、おまえら自主的にやれよでは通じないと思うし、また、その中で、1位、2位、3位がありながら3位のメダルがないというのはもってのほかだと僕は思いますよ。それでやれと、団体戦をやりながら優勝カップがない。それだけ僕は市側の理解がないというふうに判断をして、今日一般質問をさせていただいたんですけれども、やはり今も言いましたように、一番大事なのは、今まで続いてきた既存のクラブがいつまでもやはりいい成績を残せるように頑張っているチームに対してどれだけの理解を示してくれるのかなと、それが僕は指導者に対する評価と違うのかなと私自身は思っております。子供たちにどれだけ還元してやってくれるんかな、そこへいくまでに子供も親も指導者も必死でやっているんです。それを高校生以上には補助があるけれども、小・中学校のことに対しては、今も答えがなかったんですけれども、小・中学生に対して、出るときに幾らほど補助をしてやってくれる、そういうことを検討していただけるのかどうか、なぜ高校生以上なのか、その辺をお聞きしたいんす。僕は、特に小・中学生がこの市の中で一生懸命頑張っている、高校生ももちろんそうです。一般の方でもそうです。一生懸命されている方は、自分の経費をたくさん使っています。もちろんそれは、その人たちが補助をもらってくれというわけじゃないんですよ。ないんですけれども、やはりその社会体育に対する評価の仕方というのは、どういうふうに僕たちは受けとったらいいのかなということをいつも常々疑問に思っているんです。


 その辺で、やはり周りの中では、1団体につき10万円、これ、団体につきですから、これがさっきも言いましたように、何度も言いますけれども、3人の団体もあれば15人の団体もあるんですね、1チーム。それを割算すれば差が出るでしょうということです。団体でありながらも1人に幾らを出してあげるというのが僕は公平じゃないかなと、それが公平な分け方ではないか、補助金の仕方ではないかなと思います。


 だから、やはりその指導者というのは、後の若い指導者に譲るときに、やはりそういう保障がなければ、今からの子供たちというのはやってくれない人が大変多いんじゃないかなと思います。昔から私たちはそうしてずっと生活してきていますし、指導もしてきていますから、それが当たり前のようにしてやっていますけれども、これは特に関西はそういう団体が多いですね。全国ずっと走りますと、やはり関西の場合はボランティアでやる方が大変多い。しかし、九州、名古屋以上、以北へ行きますと、やはりそういうふうなことじゃなしにいろんな補助をいただいたりやっている。だから、いろんな地域で話をしますと、いろんな情報も入りますので、たくさん出している県もありますし、よそよりも多いからいいんじゃなしに、市の考え方として、私たちは今のところこれだけしかないからこれだけにしてくれとか、また前向きにもう少し考えようじゃないかとか、そういうご返事をいただきたいなと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育次長。





○番外(教育次長兼教育事業部長 盛田賢孝君)


 たくさんいろいろとご提言、ご提案いただきました。関西はボランティアが多いということ、やっぱり土地柄そういうことかなと、たつのもそういう風土が以前からずっとこのあたりにはあったと思います。それが現在の社会体育地域スポーツを支えている、本当に源と言っても差し支えないと考えております。やはりこれから、別にスポーツ21に逃げるわけではないですけれども、やはり地域でということを一つのキーワードになるというふうに考えております。地域スポーツ21の考え方は、地域の方々が、県は、あるいは幾らか設備投資とかなんとかで補助はしたけれども、その後、地域の方々がそれを支えるんですよ、こういう考え方だと思います。それは、この関西ではボランティアが非常に活動が盛んであるという、そういう風土、地域の雰囲気に根差したそういう施策であったというふうに私は考えておりまして、今後は、例えば、ある地域では、このまちづくりの集いをやっておりますが、あるスポーツ21では、いよいよそういう県からいただいた経費も底をつき始めた、何とかしなくてはいけない、自分らで利益を上げる活動というのを、この間、これは本当に頭が下がる思いで、非常に私ども本当にありがたいことだというふうに考えております。そういうことで、やはり今地域で、後継者の問題にしてもそうだと思います、地域でそういうふうな後継者が育っている、そういう土壌をやはり正しく活性化というか、開拓していただくことが、私どもも一生懸命考えたいと思いますが、よろしくご理解のほどをお願いしたいと思います。


 それともう一点、体育指導員についてでございますけれども、体育指導員の方々も非常にお忙しい、いろんな活動をしていただいております。それぞれ市民体育大会の開会式の準備であるとか、あるいはバレーボール大会のことをやるとか、あるいは各種の研修会でありますとか、あるいは地区別のニュースポーツ大会の研修でありますとか、いろいろ年間、かなりの数の研修会等をこなしていただいております。そういう活動が行われた上での日ごろのまた体育行事に対しての参加だということをご理解いただきたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 2番前田賢治議員。





○2番(前田賢治議員)


 確かにスポーツ指導員の方、いろんなお手伝いとか、講習会とか、指導者の研修、指導者にいろんなことを言うとか、そういうことは確かに理解していますよ。しかし、じかに子供たちを指導している人のことを私は言っているわけです。じかに子供たちに接して指導をしておられる方のことを今言っているんですよ。それは、スポーツ21で地域の人たちのスポーツを発展さす、これは大いに結構なんです。しかし、もうその自立して、自分たちがもう何十年も歩んできているクラブ活動があるんですよね。そこのことを僕は聞いているわけです。今から育っていくところではなしに、今までもそういう一生懸命ボランティアでやってこられた方が育ててきたチームが今もはや全国を目指そうかという、だんだん一生懸命力が入ってきますと、はじめは市内だけで和気あいあいと年に1回か2回まあまあやっておけばいいがということがやはりだんだん目標も高くなっていき、県大会を目指し、そしてまた近畿大会を目指し、いい成績が残ってくると、ようし今度は全国をねらおうかと、これは指導者としては、実際それは偽らざる気持ちだと思うんです。そして、申しわけないけれども、まあまあその地域だけで指導しておったらいいわという方もおられますよ、そういう人ばかりではなしに。そのクラブクラブの指導者の考え方で、それが全国へ行くのか、そのまま地域で密着型で地域の中でずっとやれば、お金もかからないし、子供が何人かおれば、それで続いていくというところもあります。しかし、近畿大会とか全国大会に行くというところは、そこへ行くまでにやはり練習以外も県外に行ったり、いろんなことをやっています。そこなんですよ。それに対して、そういう新聞に出していただきますと、やっぱり市の宣伝にも確かになっているはずです。広告料にして換算すると、これはきたない話になりますけれども、これだけのものが出たら、自分で個人で出すとき幾らかかるんですか、広告料として。それもいいことをして、ああ頑張っておるでというようなことを書いていただいて、そして新聞に載せていただく。これ、たつの市の宣伝にも大いに役立っていると。そして子供たちにも大きな目標にもなるし、よそからも目標にされる。そういうふうな現実もありますので、今もさっきから言いますように、小・中学生に対しての補助金の答えが全然出ていないんですけれども、その辺は今どうなっているのか。最終的に、私も時間もありませんので、もうひとつ理解ができませんけれども、また日を改めてやらせてもらいますけれども、その辺の小・中学生の分に対してのことだけでもちょっとお聞かせ願えますか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)


 高校生以上、小・中学生という話の中で、小・中学生に対しましては、個人では1万円、団体では5万円としております。あくまで小・中学校は、これはいわゆる教育活動の一環としてやる分でありまして、小体連、中体連の主催試合に限るという事項があります。


 それから、議員ご指摘の指導者の評価でございますが、私は2つあると。全国大会を目指す指導者、それは立派でありますし、いろんな方のようにどんどんそうなれば指導をしてやって、全国大会、上級大会をねらってやりたい、あるいは勝たせてやりたいという、それは非常に立派であり、すごいと思います。また反面、地域でこつこつと底辺拡大のために基礎の基礎から教えていただく、そういう指導者もこれまた私は評価すべきではないかと。だから、どちらもそういう指導者があってこそ、本当にたつの市という、小学生、中学生、そしてまた一般に通じる、この指導体制が組まれていく、そして全国大会へ出て、最後は新聞にと、これは非常にいいことであって、次のその目標とする小・中学生、あるいは小さい子にとりましても、この面については、社会体育の指導システムというのは、私はすばらしいと思います。両方の指導者も、これはお金で評価するとか、あるいはどっちが立派だというようなことは言えないと私自身は思っております。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 2番前田賢治議員。





○2番(前田賢治議員)


 今小・中学生に対しては何と言われました、学校のあれでは補助がおりるけれども、社会体育はおりないということでしょう、結局。どういうことですか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)


 たつの市市立中学校対外文化運動競技選手派遣補助要綱に基づいて出しております。それについては、中体連、小体連が主催するあれで、個人には1万円、団体には5万円を補助するとしています。





○議長(竹内 豊議員)


 2番前田賢治議員。





○2番(前田賢治議員)


 小体連、中体連の主催するでしょう、そのほかの大会はだめということでしょう。例えば、剣道の場合だったら、全剣連が主催するとか、道場連盟が主催というのはあかんということでしょう。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)


 教育の一環として、参加する大会として挙げておりますので、だめということになります。





○2番(前田賢治議員)


 だめですね。続いていきます。


 権威ある全国大会に兵庫県選出団として参加する場合も対象とするか。





○議長(竹内 豊議員)


 2番前田賢治議員。





○2番(前田賢治議員)


 今教育長が言われましたように、いかに今の答えが、僕は一般でやっている社会体育に対する理解がないかということの証明だと思うんですよ。学校に関することとか、文部省が応援しているやとか、何ぼありますか、その試合が。ないでしょう。小学校、中学校、全国大会、そんなにないでしょう。それに対しては補助をするけれども、それは学校体育と一緒なんですよ。私が言っているのは、それ以外の社会体育のことを言いよるんですよ。だから、全然理解されていないということですよ、今のお答えも。僕はそう感じます。だから、全然私が言わんとすることと答えようことが全然かみ合ってないんですよ。だから、このことに関しては、時間がありませんので、またじっくりと教育長ともお話ししたり、課長ともお話をして煮詰めていきたいと思います。


 それと、やはり最終的にいろんなサークル活動に対しては講師料がおりているけれども、その社会体育の一般の指導者には何もしてないんやけれども、その道具とか、ユニフォームとか、そういうふうなものを支給するということぐらいなことは考えているかどうか、今後考えようと思っているか、検討しようと思っているかだけお答え願いまして今日の質問を終わります。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育次長。





○番外(教育次長兼教育事業部長 盛田賢孝君)


 今の小学校のその例えば剣道大会にもいろんな大会があるんです。例えば、何かの大会、その主催がやっぱりある程度はっきりしてするということがまず一つある。そこは、これはスポーツに限らず文化もそうなんですね。例えば、かるた大会があります、全国大会があります、これは方々で全国大会をやっているんです、いろんなところで。そういう問題が一つにはスポーツにもあると思います。だから、そこは小・中体連とかなんとかという話が一つはそういうことがあるんだというふうにご理解いただきたいと思います。


 それと、道具等につきまして、従来はそういうことでそれぞれ所管の種目で整備していただいておって、そのために若干ではありますけれども、助成ということを始めたのは、そういう中で当分はその点でご理解いただきたい、助成の範囲内で行っていただくということでご理解いただきたいと思います。確かに学校教育の中の体育と社会体育とは差があるということは十分認識しております。しかし、先ほども申しましたように、社会体育というのは非常に範囲が広うございます。底辺が広うございます。そのためにやはりあまねく市民にある程度平等に公平にそういう恩恵を受けていただくという観点、視点で私どもは事業を進めておりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 2番前田賢治議員。





○2番(前田賢治議員)


 確かに今言われましたように、全国大会と名のつくやつはたくさんありますけれども、その中で、日本剣道連盟とか、日本柔道連盟とか、そういうふうなところが主催しているやつに限って私は言いよるんですよ。ただ、どこかの一道場が全国大会と名を打ってやっているやつに補助を出せとか、そういうふうな意味で言っているわけじゃないんです。その辺もやはりよく把握していただかないと、この答えが全然かみ合わないんです。だから、理解願いますと言われましても、私は一切理解していませんので、また今後やらせていただきます。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 ここで暫時休憩いたします。


 11時15分に再開いたします。





             休   憩  午前11時05分


             再   開  午前11時15分





○議長(竹内 豊議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)(登壇)


 議長から通告の許可を得ておりますので、通告どおり一般質問をさせていただきたいと思います。


 まず1番目に、今後たつの市が人口10万人になった場合、まちづくりへの波及効果をどう考えるかという問題で、メリット、デメリット、これを簡単にお答えしてもらいたい。


 第2番目に、少子化に係る保育料の引き下げについて。所得税が今現在少子化傾向は、日本国内が抱いている大きな問題です。このままの状況が続けば、間違いなく日本は衰退するものと推測されます。女性の社会進出の一方、フリーター、ニートといった一昔前では考えられなかった言葉も生まれ、我々が考える社会常識も崩れかけているように思われます。そこで、我がたつの市において、少子化対策として、少子化に係る保育料の引き下げ、所得税が16万円から40万円までの子を持つ親の負担が月々1人当たり4万2,700円だが、たつの市独自の条例で、第3子から1割ではなくも第1子から無料にということなんです。そういう一つの方法は考えられないものか。たばこ消費税が新たつの市に還元される分が4億7千万円ございます。その中で今回たばこ税の値上げという中で、2千万円の中の一部が今回児童手当で3年生から6年生に使われるというように聞いております。そのたばこ税の中からこの部分が保育料の補助に回せないものかということです。ぜひ少子化に歯どめをかける施策をたつの市から発信できるぐらいの意気込みで取り組んでもらいたい。


 産婦人科医が激減している問題の一つとして、産婦人科医が地方に来ない及び医者不足、この医者不足の問題はどうして起こったのかと、この件に関しても教えてもらいたい。


 共助社会、例えば、年金崩壊もその一つで、給付人口だけが伸び、納付人口が減少している、まさに悪循環社会が到来している。何でもかんでも行政の負担を増やせと言っているわけではなく、あくまでも少子化への歯どめ対策の一つの投石であると考えてもらいたいと思います。


 その次に、以前新聞紙上で出た問題なんですけれども、この新聞が平成18年6月9日、こういう、それの前に旧揖保川町の役所の中で談合問題が発覚しました。この談合問題を皆さんが新聞なりで見られてから、どないなっとんやというような住民の方からの声をたくさん聞いております。それによって、事前に今現在の八木助役にどうされてんかということを以前から提示していたにもかかわらず、6月8日までに一遍形を出してもらいたいと言っていたんですけれども、悲しいかな、それまでに形は出なかったということで、私も余りこういうことはやりたくないんですけれども、やりたくないのを気にしながら一般質問をさせていただきます。


 揖保川町時代に起こった談合問題で、この問題に関しては、本当に答えられる助役に答弁してもらいたいんですけれども、議会というのは公の場ですので、真実を言ってもらいたい。それと時間切れをねらって、知りません、わかりませんとか、そんなことを言うてだらだらだらだら逃げて30分が過ぎるのを待つようなことだけは、男としてやってもらいたくないというように考えます。


 平成15年12月16日、17日、18日に町長室で誰と会われたのか。当時の手帳なり、当時のパソコンに入れておられるリストを見てもらったら、誰と会われたかがよくわかられると思いますので、この件に日にちがわかっている分に関しては事前に調べておいてもらわないと困りますので、これだけは事前にこういうことを通告しますけれども。


 2番目に、八木助役は、部下の責任を重くして、当時の建設課長は今回問題になっている談合にかかわっていたのか。自分自身の責任は非常に軽くし、反省の色が全然見えない。今後全然関係のない市長及び松尾助役まで責任を、このままいけば、責任を持たそうとしているようにしか私は見えません。


 3つ目に、旧揖保川町助役が当時の町長の指示に従ったと、今回、平成18年5月17日の神戸新聞に載っていました。その当日、八木助役は、市役所のほうに遅れるという連絡を入れながら、結局、その日は当日を仕事を休まれたようですね。なぜですか。また、平成18年6月4日、今月ですけれども、午後11時30分ごろに、人を通じて電話されているけれども、誰に電話をされたかということです。あとは後で細かい質問はさせていただきます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、松尾助役。





○番外(助役 松尾和彦君)(登壇)


 26番楠明廣議員のご質問のうち、第1点目の今後たつの市の人口が10万人になった場合のまちづくりへの波及効果についてお答えいたします。


 まず、国・県の権限を移譲して効率的な行政を推進するものとして、政令指定都市、中核都市及び特例市の制度がありますが、人口要件として、政令指定都市は50万人以上、中核都市は30万人以上、特例市は20万人以上となっております。それ以外の市においては、市が執行する権限については、基本的には変わりがありません。そのため、現在のたつの市が10万人になった場合、事務効率は幾分向上するものと考えられますが、基本的に事務処理に大きな差はございません。


 次に、将来10万人の都市になった場合のまちづくりの波及効果を考えますと、歳出については、学校等の教育施設や保健・福祉の扶助費などに、歳入にあっては、地方税や地方交付税に幾らかの影響が予想されます。また、その影響の度合いは、増加する人口がどの年齢層なのかによって、必要となる施設整備や行政サービスが変わってくるものと思われます。つまり子供を持つ若い世代が増加した場合は、税の収入増は考えられますが、教育施設等の整備費や児童手当、乳幼児医療等の扶助費が増えてきます。一方、高齢者が増加した場合は、介護保険をはじめとして高齢者施策の経費が増えることになります。


 さて、現在、新市として初めての総合計画を策定しているところであります。その中で、将来の人口フレームを検討しており、10年後の人口については、現在の状況のまま推移した場合、人口が減少することは避けられません。今後、区画整理事業地や播磨科学公園都市において順調に人口が定着したとしても、8万3千人がどうにか維持できる状況ではないかと推測いたしております。


 いずれにいたしましても、本市の将来を十分見きわめ、「自然と歴史と先端科学技術が調和し、一人ひとりが輝くまち」の将来像に向けて着実に取り組んでまいりたいと存じますので、何とぞご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、健康福祉部長。





○番外(健康福祉部長兼福祉事務所長 濱 光治君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の第2点目の少子化に係る保育料の引き下げについてお答えいたします。


 ご承知のように、少子化問題は、晩婚化、未婚化と子育てへの負担感・不安感等が要因とされ、今日の我が国における重要な課題となっております。この課題の解決を図るため、国・県においても、少子化対策に向けての施策について議論がなされ、事業化に向け取り組まれているところでございます。本市におきましても、次世代育成支援行動計画を策定し、少子化対策に向け鋭意努力をしているところでございます。


 このたびの議員のご質問の趣旨については、十分理解をできますが、議員もご承知のように、保育料については、国の基準額が示されており、その基準額から、本市の場合は、約25%減額した額を市独自の保育料として保護者に負担していただいております。このような背景の中、財政的な面において考えますと、平成18年度たつの市一般会計予算では、保育料収入を4億2,500万円見込んでおりまして、本市においては貴重な財源であることは、議員もご承知のとおりでございます。


 このような財政状況の中で、保育料を全額無料にすることは、率直に申し上げますと、できることではないと考えております。しかしながら、少子化については、深刻な問題であることは十分認識しており、今後の国・県の施策を見据えながら、保育料も含め、より効果的な本市独自の少子化対策事業実施に向け取り組んでまいりたいと考えておりますので、何とぞご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の3点目の1番目の件でございますが、質問要旨によりますと、平成15年12月16日、17日、18日に町長室で誰と会われたのかということだったんですが、当時の手帳を見ればわかるということでありますが、えらい申しわけないんですが、平成17年10月1日に実は合併をいたしました関係で、私も町長室や書架を整理して明け渡さねばなりませんので、そうしたうちの貴重な本、重要な資料、例えば、阪神・淡路大震災の記録集とか、全国川サミット関連や川に関する本などは、図書館長に来てもらって必要なものを選んでいただき、図書館の蔵書といたしました。その他のものは、すべて処分しましたので残っておりません。私自身といたしましてのここの日にちについては、記憶にないところでございまして、当時の旧揖保川町の総務課長にも確かめてみましたが、個人的メモといいますか、手帳は2年分しか残っておりませんでしたし、それも行事しか記載していないということでございます。


 2番目の件につきましてでございますが、3月議会でも申し述べましたごとく、市民の皆様の行政に対する信頼を著しく損なったということ、そして、さあこれからという新市の発足直後に発覚し、合併に伴うイメージを大きくダウンさせたということに対しまして、誠に申しわけなく遺憾に思っております。本当に申しわけありませんでした。


 私が部下の責任を重くし、自分の責任は軽くして、市長及び松尾助役にまで責任を持たそうとしているということでありますが、そうしたことは一切思っておりませんし、望んでもおりません。私自身といたしましては、心苦しく、しかも事件の内容からいえば、申し開きもできぬ立場でございまして、また、職員の処分につきましてでありますが、立場上、このたびは、職員分限懲戒処分審査委員会の委員になっておりませんし、審査委員会が十分調査し、検討の上で決定したことであります。


 また、特別職の処分につきましては、私も市長に対しまして、厳正な処分を申し出まして、市長が決定されたことでございまして、重く厳粛に受けとめさせていただいたものでございます。


 3番目についてでございますが、平成18年の5月17日と書いてあるんですが、それでいいですか。この日は、朝から部課長会がありまして、9時から部課長会に出席いたしました。保護司会が10時からありまして、そのあいさつに出向いておりまして、11時から応接室で功労者表彰がございまして、1日中勤務をいたしております。


 もう一点ですが、6月4日、これは誰に電話をされましたかということに書いてあるんですが、これは私自身も、私が電話をしたのかというようにとったと、人を通してですか、そのことでしたら、誰が電話をされたのかということについては、私自身、今のところ思い当たるところはないんですが、またそれが具体的におっしゃっていただければと、このように思いますし、午後11時30分にはちょっと余りにも遅過ぎるのではないかなと、そういう気もいたしております。


 以上でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 1番の助役の答弁なんですけれども、余り言いたくないと思いよったんですけれども、要らんことを言うてやさかいに、これは今後たつの市の人口が伸びないというように思われてですけれども、これはいろんな障害、いろんな問題がありまして、?島議員のほうからも最初に質問があったように、産婦人科がないという問題、いろんな問題があるわけですよ。こういう今も言いましたように、保育料が高いとかね。今も説明したように、2人の子を4万2,700円を出せば、ダブルで8万円からかかるわけです。今の時代、家を建てたって、住宅ローンが4万円から5万円ほどで返済できるんです。そんな時代にどないして所得の低い人らが世帯を持ってやっていけるんですか。そういうことをやはり前向きに考えて、この新たつの市からここで少子化が克服できるような方向で子供を産む、昔の産めよ増やせの時代と同じような感じで考えていけば、新しい国、今現在は国は少子化対策というものを考えているけれども、私らもテレビで見させてもらっていても、余り大した計画も出ていないというように考えるんです。


 そこで、ちょっと市長にお願いがあるんですけれども、その産めよ増やせの時代からのやはりこの流れというものを非常にこの間もちょっとお聞きしたところ、非常にいい説明をされていたように私、聞いたので、ちょっとこういうことは、後々の世代に、中堅層の者がやはりそういうことを心の中に把握しながら、やはり前向きに時代の先読みをしながら検討していくという方向では非常にいいことだと思いますので、それも市長のほうでちょっと説明をお聞かせください。時間は何ぼとってもらっても結構です。よろしくお願いします。


 それから、濱部長のほうなんですけれども、はっきり言って無理やと言われましたけどね、私が何のために最初の質問をしたのか。たばこ税が4億7千万円入るんですよ。今説明がありましたが、今回の保育料としての収入が4億2,500万円というように、これは期待しているというふうに言われましたけれども、たばこ税を補えば、4億2,500万円もらわんでいいんですけれども、たばこを吸う者をきたなげにはいて捨てるように言われて、おる場がないような時代に、やはりたばこを吸うてもらえる人がこういう場所でこういう問題に対して貢献しているんやというようなプラス面をやはり前向きに出してもらいたい。これによってやはり前向きな問題解決につなげてもらいたいというふうに言うておるんやから、前向きに検討してもらいたいんですけれども、もしそれを含めながら答えてくれるんだったら答えてもらったら結構ですけども。


 八木助役の件はまた後で。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、市長。





○番外(市長 西田正則君)


 ご指名ありがとうございました。実は人口の問題については、私が申し上げたのは、ただ、10万人、あるいは5万人という人数が問題やないんや、要は年齢分布がいかに財政とか、いろんなものに影響してくるということで申し上げたんです。その一つの例で、昭和20年前半でございます、戦後ですが、日本は非常に30年代から高度経済成長をやってきたと、経済大国になったと、しかし、それは20、4、5年から5年ほどの間に7,200万人の人口が一遍に5千万人ぼんと増えたわけですね、5年ほどの間に。そうしたら、その増えたその人数が実は年少者で10万人、大体中学生ぐらいになれば、もう上野駅が満員で東北から「金の卵」で中学生をどんどん就職させたと。そうすると、すべてその小さい子供の人口は全部経済発展にプラスのメリットとして働いた。それから、前戦争で非常に年齢層の高齢者がほとんど減ってしまって、しかも、当時は今のように医学が進歩しておりませんから、寿命が低かった。したがって、同じ10万人という人口であったとしても、上の年齢層がなくって下がどんどん20年代は増えていったものですから、だんと経済成長の一つの要因になったということを申し上げたまでであって、ただ、10万、あるいは5万という人口の数だけでははかれませんなという話をしただけです。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 それでは、八木助役のほうにまたまいります。水谷部長が停職3カ月、停職3カ月といったら、給料も一切当たらずに、今回はボーナス月もかんでおりますので、ボーナスも当たらずに、3カ月間、家から一歩も出れないんですよ。それを抑える立場の旧町長八木さん、あなたは給料2分の1の6カ月間だけで済んでいるわけですよ。今答弁の中で、市長がこれは決められたということを言われたけれども、自分自身に反省の色があるのであれば、そういうことは、私はこういう気持ちでおるから、こういうふうな処罰にしてもらいたいということが何で言えないんや。一般の人から聞いている声をちょっと言いますので、その意味をちょっと教えてもらいたいんです。いさぎよくない、往生際が悪い、男気を示してもらいたい、このちょっと意味を1点ずつ教えてもらえますか。今言うたことの意味を教えてください。3点。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 3点目は何とおっしゃいましたかいな。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 いさぎよくない、往生際が悪い、男気を示してもらいたい。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 これは3点とももっとすぱっとせんかいという意味だろうと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 そんな軽いものでいいんですか、答弁として。だから、私が最初申し上げたように、時間を余りむだ遣いささんようにしてくださいな。私の時間切れをねろとってのようにしか考えられへんのやけど。そんなら言いましょうか。この間、新聞に載ってから、私、余りにも情報がそれから後に詳しい情報が入ってこないから、前揖保川町の岸野助役さんの家へ、私、連絡を取って、地図を持っていって調べて行かせてもらいまして、話を聞かせてもらいまして、旧揖保川町の顧問弁護士の小西法律事務所、今回の事件の中で主任弁護士さんが田辺さんという方で、副として小西さんが弁護士としておられるというふうに聞いております。その中で、全部弁護士の方から一応は書類がもらえる予定だったんですけれども、なかなか間に合わずに、この間の第2回目の公判、6月4日です、この日の公判の質問事項を見せてもらって、私が控えさせてもらって、これも一応許可を受けてやっております。それを読み上げさせてもらってもいいんですけれども、要らんことをようけ言うてやさかい、どれを言うていいかわからんようになってしまった。こういう一般質問を人に個人的にこうやというような質問、私もなれていませんで、わからないもので、問題発言というのがたまにぽんと出るかもわかりませんけども、この点はまた議長のほうで言ってください。また前向きに検討します。


 一つずつ言うんですけれども、15年の12月16日に前県会議員さんと旧町長と町長室で密談しとってんです。それで15年の12月17日の件は、県の土地改良と太平工業さんですか、どこかにありますね、これがほ場整備事業による、ホテル「ロリンザ」が揖保川町にあるんですけれども、ラブホテルですけれども、ここの前にトラックをとめることについての営業妨害ということで営業妨害の話が出まして、迂回路をつくらすということが出たみたいですね。その件に関して、町長が部下に指示しとってんですよ、全部。そういうふうに出ておるわけです。


 町長自体も、旧揖保川町の庁舎の中で4、5回調書もとっとってみたいですね、警察と。そのときの態度が非常に横柄な態度で、最終的にあんまり揖保川のこの支所を使うのであれば、使用料ももらわなあかんなぐらい言うとってらしいです。


 それと、こういう問題何ぼやってみたってしようがないんですけれども、今回のはこれは、この問題に関しては事件になりませんが、町長、これ、後で岸野助役さんが個人的に八木助役を告訴された場合に事件になります。この間もちょっと聞いたんですけれども、何か別件があるような感じで、それでもし別件で八木町長がやられた場合には、これはもうみんな引っ張っていきます、その二通りしかないんですよ。そのことはよくご存じだと思いますが。何か問題発言しましたか、何もないですね、今のところ。全部読んでもいいんですけれども、あと14分しかないからね。いろいろ何ぼこんなことを言うてみたってしようがないんですわ。これ全部出ているんですわ。もしあれだったら、皆さん、聞きたい人がおられるようでしたら、またこれ見てもらって控えてもらったら結構だと思います。


 先ほどの話なんですけれども、いさぎよくない、往生際が悪い。昨日もちょっとうちで時間があって「水戸黄門」を見ていたら、そこの殿さんが、部下の両親やけども、あだ討ちの件だったけれども、これをなかなか人の情けがわからない人で、それはあるじとして、助役にたとえますわね。この人の情けのわからん者を我があるじとしてあらずと、その上にまだ人間とも違うというような話の内容です。やはり人の道というものは外れたらだめです。前向きに自分だけがかわいいというのは、普通の人間はそうなんですけれども、人の上に立つ立場の方は、当然人の気持ちを考えてやっていかないと、私は人的に八木助役としては不足しているのじゃないかなというように考えます。だから、一般の方から出るように、いさぎよくない、往生際が悪いのと違うかという言葉が一般から私は出てくるのじゃないかと、そういうように思います。ちょっと言ってください、たまには。何でもいいさかい言うて、その件に関して。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 これははっきり言っておきますが、調書をとられたとか、それを4回というようなご発言があったんですけれども、私、一回もとられておりませんし、向こうの旧の役場へ行って、そこで事情聴取を受けた覚えもありません。それは警察にそれやったら調べて行ってください。一度だけ私の助役室へは、今までの流れの中の報告も兼ねて来られたことは事実です。だから、それ、どこのお話か知りませんけれども、そういうことを言われたら、私自身本当に困るんです。


 もう一点、こういう件になったときに、小西弁護士さんは、旧揖保川町の、ずっと以前ですよ、顧問弁護士をしていただいておりまして、その時点で、今はもうそれ以後は余り遠いので、かえておったんですけれども、そういった中で、こういう事件が発生したので、少しでも本人にいいようになるようにということで、私から小西さんへお願いしたんです。なおかつ、その上で、地検の検事さん上がりの人のほうがいいのではないかというような話も周りから聞きますので、それで小西さんとも相談して、田辺さんという方は、小西さんの紹介でお2人がなっておられる、このようにとらえておいていただいたらいいと思います。


 この12月16日に前県会議員さんと密談されたという、そういう発言なんですけれども、それは何も密談でも何でもなくして、実はあそこに県営のほ場整備事業をやっておりました。県の土地改良がダンプをざあっとホテルの前へとめた、そういうことで非常に苦情が出たということですね。そういった中で、担当や助役から、前県会議員さんがよう知っておられるので、息子さんがやっておられるので、いい話になるように頼んでもらえんかと、えらい怒られておるんでね。そういう話の中で、議員さんにお会いして、できるだけ息子さんと県の土地改良とが話し合うようにしてあげてくれと、そして、できれば、この間、事業がおくれては困るので、いい話になるようにお願いしたいと、私はそこまでの話はしました。それまでのものです。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 それに対して、結果として、その営業妨害につながるから迂回路をつくるという結果になったんですか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 迂回路云々というような話は、もうずっと後で聞いたようなことですので、こういうものは案外頼みますけれども、実際ほんならこのようにこうしましたという報告というのは余りないものです。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 迂回路を新設するに当たって費用は何ぼかかるんですか。今回の揖保川町のその場所の迂回路、迂回路を建設されたでしょう。この費用は何ぼかかったんですか。そんなもの勝手にできるんですか、八木助役。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 さっき言いましたように、迂回路云々とか、そういう話は後で聞いた話でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 であれば、過去に町長が一遍何か入院されたことがあるんですね、海外出張も行かれたことがありますね、揖保川町時代に。その時代になぜ職務代行者を置かれないんですか。助役という立場の人がおりながら、そこまでも信用してなくて、自分自身が皆決裁をしないとだめだったんと違うんですか。そうでしょう。全部旧八木揖保川町長が全部やっとってでしょう。そんな金額がかかるやつを、今回迂回路を新設するにしても、それだけの権限を持っておられる旧町長が、後でそんなこと決まったから、後で聞きましたからと、そんなこと通るわけないですがな。よう考えてくださいよ。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 私、楠議員さんが何をおっしゃっているのか、意味はわかりませんけれども、その迂回路そのものは、県営のほ場整備と言うているんです、私、何回も。ですから、兵庫県の土地改良が恐らくつけたものじゃないんですか。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 また話はぽんと飛びますけれども、岸野前助役さんが公平委員会委員をされていたんですね、この新市のたつの市の。これやっぱり推薦をされたのは八木助役でしょう。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 そのとおりでございます。


 もう一点、申しおくれましたけれども、いわゆる海外出張、1回だけありました。そのときは2泊3日か3泊、そのぐらいだったと思いますが、あれはベトナムへ学校訪問に一緒に行ってくれということで行きました。手帳とか、帳面とか、鉛筆を持って。それは行った人数も皆本来は職務執行を出すんですが、3日か4日のことですから、そして携帯電話がどんどん進んでいるから、このごろはもうそこまではしないという話だったんです。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 そやから、何で職務代行者を置かなかったのか。入院しておるときとか、海外研修に行っておるときに何で職務代行者を置かなかったのか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 入院している場合は、もう書類とかそういうのは持ってこれる範囲内で2日入院しただけですよ。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 その間にやっぱりやりとりしとってでしょう。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 土、日入れても4日ですわ。だから、どこからそういう話を仕入れられているのか知りませんが、かじりさしの話ばかりのような気がします。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 なかなかかじりさしやてうまいこと言うてやけども、控えさせてもらったものをちょっと読みますけれども、本年3月1日午前7時20分ごろ警察が迎えにきた、誰かに電話、それはなぜ、これは第2回の公判で出てきた件なんですが、たつの市助役の八木さんの自宅に電話して、当時の町長の八木さんの指示命令ですべてこの最初の3月1日のこの事件の件にしても、指示命令でやったというようにありました。県警の取り調べを受けているとき、弁護人の接見があったかということを質問されたときに、答えられたのは、同日午前10時前後、調べの本論に入って間もなく、元県会議員の依頼で、神戸のオクミ法律事務所の人が私の弁護をするということで来たが、〇〇組の〇〇も現在取り調べ中で、同一事件の同一人の弁護人がつくことはできないと一方的に言って帰ったと。余りの手回しの早さに取り調べの主任刑事が逆に驚いているんです。


 3番手に、太平工業施工の県営ほ場整備事業原6工区において、ダンプの往来が激しく、ラブホテル「ロリンザ」南側にダンプをとめていたことが発覚したが、経過はどうなったのか。土地改良事務局長の松田ヤスマサさんに対し、ホテルの前にダンプが停車し、営業妨害でじゃまになって商売ができんと言ってきた。県と協議、工事をストップ、松田局長から産業課長に、産業課長から八木町長に、その当時の八木町長にもうその時点で報告されているんですね。


 その後の対応は、ホテルの「ロリンザ」の経営者と元県会議員は親子、八木町長が元県会議員と相談、協議することになったと。平成15年12月16日ごろ、元県会議員が来庁、町長室で町長と2人だけで協議、内容は全く聞かされていない。翌17日ごろ、県龍野土地改良事務所、八木町長を含む町側、太平工業とで協議、ダンプがホテル前を通過しないよう迂回路の設置、問題解決に向け、太平工業が精力的に当たるということになる。翌18日ごろ、元県会議員が来庁、最初2人で協議、途中岸野が呼ばれ、息子は全く話にのってこない。町道八ケ坪堂田線第5工区の発注が近いようだが、その工事に〇〇組を参加させるよう配慮してほしいということで、八木町長もそのために岸野を呼んだと。


 その後の対応、平成16年1月11日町長選挙執行、八木町長再選、初登庁は1月21日だが、任期中ということもあり、選挙後2日、3日で執務につかれる。1月14日から15日ごろ、八木町長に元県会議員が言われていた町道八ケ坪堂田線第5工区の発注も近いが、どのように対応するか、うかがい立てをする。町長は、担当課長はどこで担当者はだれということで、それでは井川を介して〇〇組の意向を打診してみたらとの町長からの指示があり、それを井川に伝える。1月21日ごろ、水谷課長と井川副課長の2人が助役室に来て、町内業者では難しいが、JRメンバーなら調整可能との報告あり、町長に報告。〇〇組は指名業者案を出してきたか、またそれにより指名業者を決めたか。同年2月はじめごろ、井川が私に、前田組が挙げてきたメンバーといってメモを渡す。従前から、事前協議の後、必ず八木町長の意向を聞くようにとしている。したがって、今回も事前協議、町長と協議、指名委員会、町長決裁といった手続はすべて。要するに、町長の指示どおり命令どおりやったのか、そのとおりでございます。そのことで捜査段階でなぜ言わなかったのか、理由はともあれ、私が競争入札妨害をやったことは事実、自分が責任を全部かぶり、元八木町長に迷惑をかけてはいけないと思った。また、刑事調べの後半、八木町長のことでいろいろ聞かれたが何も言わなかった。なぜ本当のことを言う気になったのですかと、刑事、検事の供述調書にも全く出てこない、今さら言うと、自分の責任逃れとも受けとりかねないと相当悩み苦しんだが、公平で正しい裁判を受けたいと考え直した。


 これ、岸野前助役が県の退職手当組合から支給された退職金は全部返納するんですよ。禁固以上の刑に科せられた場合、2年6カ月の助役期間の退職金が税込みで何ぼあるかご存じですか、答えてください。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 今言われたそれは、あくまでも公判中の弁護士からそちらへ聞いたやりとりだけのことでしょう。それは、これがさもすべてかのように言われることについては非常におかしいと思いますよ。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 そういうことを言うておるけれども、間違いないのかということを聞きよるんです。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 それはちょっと言い過ぎですね。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 こういうことが出たから、間違いないかということを聞きますさかいに、一切間違いないんですね。最初言うたとおりに、絶対間違いがないのであれば問題ないんですよ。もしこれから先に間違いがあったんだったら、皆松尾助役なり西田市長、何にも関係ないのに皆引っ張ってしまうんですよ。そこらをよう考えてもらわなあきませんで。また、県のトップのほうに大分言うとってでしょう、お願いしとってでしょう。これもしあれしてしもうて、もし事件が発覚してしまえば、その人にまで要らん迷惑をかけるようになるんですよ。がきの使いと違うんやから、そんなことをよう考えて物事をやってもらわなあきませんで。その私が言うた今の答え、一遍言うてくれんかいな。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 私は存じません。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 税込みで510万円なんです、これはすべて返納せなだめなんですね。退職金が510万円ということだったわけです。やはりこの岸野前助役の言っておられることが本当であれば、これはひどいことですよ。だから、その点は、助役が正直に言うておられるのであれば後々問題ないけども、これがもし別件で、今回のこの事件では、助役はもう挙げられることはないんですよ。別件で岸野前助役がこの件に関して、八木助役を、私はあなたの指示どおりやったのに、この新聞に書いてあることと一緒です、あなたの指示どおりにやったのに何で私だけがこうなんやということで、全部あなたのことをこれから告訴した場合に事件はまた一からいきますよ。わかっておられますか。今回の事件ではもうこれ以上発展することはないです。前助役があなたを今度告訴されたら、また一からやり直しですよ、今度引っ張られてですよ。


 それと、もし八木助役に別件の事件があったら、そのことからでも今回の事件をまたぶり返すことになりますよ。そのことをよく考えてもらわないと。それもしやっても市長や松尾助役なんか関係ないんやから、過去の町のことを引っ張って上がってきて、そこまで絶対迷惑をかけんようにだけよう考えてもらわんと、もし問題があるのであれば、もう自分にかかわるあれもみんな引っ張って連れて出て、皆でどぼんとせんかいと、そんな感覚にしか見えんからね、もし問題があるのであればね。だから、そういう点をよく考えてもらって。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 私自身は、もし、もしという仮定の話でのことはやめていただきたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 仮定のことはやめといてもらいたいって、ほんなら私、今から今日からでも行って、公判がはっきりしたら、前助役にほんまの話だったら、あんた何とか告訴を頼みますわと、告訴をしてくれと私、お願いに行きますわ。それでよろしいですか。毎日1日3回、朝、昼、晩とお願いに行きますわ。どうですか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 私が今まで答弁したことは事実であります。





○議長(竹内 豊議員)


 もうこれでおかれますか。


 26番楠明廣議員。





○26番(楠 明廣議員)


 今私の言うたことは皆事実やと言われたけれども、今も言いましたように、八木助役を岸野前助役が訴えた場合にどないされるのやということを言いよるんです。関係なかってもこれだけのことを岸野前助役は言うとってなわけです。これを告訴された時点でどないしてんですかということです。引っ張られてやで。





○議長(竹内 豊議員)


 もうよろしいですね。時間切れですからね。


 ここで暫時昼食のために休憩します。


 再開は1時15分、お願いいたします。





             休   憩  午後12時11分


             再   開  午後 1時15分





○議長(竹内 豊議員)


 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、10番三木茂毅議員。





○10番(三木茂毅議員)(登壇)


 それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。


 1点目のたつの市民病院に産婦人科の設置をということで挙げておりましたけれども、先ほど午前中に?島議員のほうから同様の質問がございました。その関係で、少しだけ違う観点から質問させていただきます。


 産婦人科医の招聘ということで市のほうでも努力されているということでございますけれども、院内に助産所を設置して、優秀な助産師の招聘も考え、医師とあわせて助産師と両方でお産をしていただく、こういうのが最近非常に安心して子供が産めるということで喜ばれております。そういう助産師の設置も考えていただきたいなということでございます。


 それから、2点目の妊婦健康診査前期分補助制度の創設をということで挙げておりますが、午前中にも出ましたけれども、昨年度の厚生労働省発表の合計特殊出生率は、一昨年の実績が1.25、その前が1.29ということで1.3を割っている。昨年度は人口が減少した、これから人口減少が進んでいくのではないかと、こういうことで非常に危ぶまれております。そういうことで、?島議員も言われておりましたけれども、年金制度が2050年に出生率を1.39として昨年度年金の改定をしております。そういう関係上、出生率が下がりますと、日本の国が破綻の方向に向かうということでございまして、妊産婦の後期健診に対しまして、県のほうでは、6月の補正予算に、今回のたつの市の補正予算に計上されておりますように、7月度より1千万円の追加補正を県のほうから補助があるということでございますが、たつの市としましても、県独自でこの妊産婦健診の補助をしております。たつの市としましても独自で、県のほうでは妊娠後期の補助をしております。たつの市におきましては、妊娠前期の補助を考えてはどうか。


 国のほうでも、昨日の与党会議では、7月の閣僚会議で来年度予算の骨太の方針を決定するということで、少子化対策に対しましても思い切った同じような制度を考えておられるようでございますけれども、市独自としても思い切った子育て支援を、楠議員の保育料の問題にしましても同じことが言えるかと思いますけれども、市長のお考えをお聞かせ願いたいと思います。


 それから、3点目ですが、市営住宅に駐車場の設置をということで挙げております。


 現在、たつの市におきましては754軒の市営住宅がございます。そのうち車の駐車場の確保されているのは230台でございます。30.5%でございます。近年は車社会となり、1軒に2台から3台の保有は普通でございます。私は、駐車場を確保していただくように、10年ほど前にこの場所で一般質問をしております。非常に旧龍野市内においても駐車場がないということでしましたけれども、ほとんど改善されておりません。新しく建てたところから駐車場を確保していくという答弁でございましたけれども、そのとおりで、新しく建たないと駐車場の確保はされておりません。特に旧龍野市域におきましては400軒の市営住宅がございます。それに対しまして、現在駐車場が確保されているのは36台だけでございます。400軒の36台ということで1割にも満たない現状でございます。一日も早い駐車場の確保をすべきと考えます。市長のお考えをお聞かせ願たいと思います。


 4点目でございますが、中学校及び幼稚園の給食の早期の実施をということで、これは武内議員のほうからも同様の趣旨の質問が出ておりますが、私は、とにかく早くやっていただきたい、この1点だけの質問をさせていただきます。


 17年度におきまして、学校給食検討委員会が設置され、種々論議された結果、揖保川町、旧龍野市におきましても給食を実施するのが望ましいとの報告書がたつの市教育委員会に提出され、本年度学校給食センター整備基本計画検討委員会が設置され、努力していただいているようでございますが、検討委員会のスケジュール案を見せていただきましたが、これには幼稚園も含めて検討していただいているということで、大変すばらしいことだと思います。しかし、そのスケジュールを見てみますと、どうも来年度19年度よりの実施は非常に難しいのではないかと、こういうふうに私は思います。もう少し精力的に取り組んでいただきまして、19年度早期に給食が提供できるように、市民の要望にこたえていただくことを切に望みますが、市長、教育長の明快なる答弁を求めます。


 5点目でございます。ジャスコ跡の利用でございます。


 本年2月ぐらいからジャスコが閉鎖いたしまして、現在まだだれも後、使用しておりません。そういうことで、たつの市の中心部でありますジャスコの跡がどういう方向に進んでいるのか、進展状況がわかれば、お知らせください。


 現在、国のほうにおきましても、中心市街地活性化法というのが見直されました。大規模店舗の進出が郊外におきまして規制されております。現状のまま放置しておくのは、私は大変もったいないと考えます。私の案でございますけれども、たつの市の有名品を集めて、新宮町、あるいは御津町、揖保川町、旧各町の有名な資料、物産等を集めて物産館としてはどうでしょうか。第三セクター方式でスポンサーを募り、半分は物産店、半分程度は食堂、喫茶店というように集客を図り、観光客もそこで土産物を買ったり食事ができるような一大拠点に活用を考えていただきたいと私は考えますが、市としてのリーダーシップを発揮していただきたいと希望いたしますが、いかがでしょうか。


 6点目、通学路に歩道、防犯灯の設置をということでございます。


 現在、市道におきましては、通学路となっております道で歩道がない危険な市道が数多くあります。子供が安心して通学できるよう、危険度の高いところから歩道を設置していただき、照明のないところには防犯灯の設置も考えていただきたいと考えます。安心・安全な通学路にしていただきたい。子供の安全をぜひ守っていただくために、市長、担当者の努力をお願いいたします。明快なる答弁を求めます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、御津病院長。





○番外(御津病院長 木下 修君)(登壇)


 10番三木茂毅議員のご質問のうち、たつの市民病院への産婦人科の設置及び助産所の設置についてお答えいたします。


 産婦人科設置につきましては、先ほど27番?島俊一議員のご質問に市長がお答えいたしましたとおりでございます。


 また、助産所の設置でございますが、医療施設での出産が主流になっている中、医療行為ができない助産所を病院の中に設置するということは難しいというふうに考えております。今後、市民病院建設計画を進める中で、いろいろな角度から検討するとともに、関係機関と協議を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、健康福祉部長。





○番外(健康福祉部長兼福祉事務所長 濱 光治君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問のうち、第2点目、妊婦健康診査の前期分補助制度の創設をとのご質問にお答えをいたします。


 議員ご指摘のとおり、6月はじめに厚生労働省が発表した人口動態統計によりますと、平成17年度での1人の女性が生涯に産む子供の数の推定値である合計特殊出生率が1.25という結果が出されました。これは5年連続で過去最低を更新したということでございます。兵庫県では1.20で全国平均を下回っており、前年に比べ0.04減少しております。この状況に対して、政府も児童手当対象年齢を小学6年生までに延長するなど、さまざまな少子化対策を実施していますが、出生率低下に歯止めをかける妙案は打ち出されていないのが現状であります。兵庫県においては、少子化対策の独自対策として、妊婦後期健康診査費に対する補助事業を本年度の新規事業として、本年2月に発表し、これを受けまして、県下各市町では7月1日から一斉に実施されることとなっております。本市におきましても、今期市議会定例会に上程中の一般会計補正予算の中に追加計上しており、現在ご審議をいただいているところでございますが、議決後、7月1日から妊婦1人当たり1万5千円を上限として、妊娠22週以降の健康診査費を助成する予定でございます。議員ご質問の妊婦前期健康診査費用に対しても助成制度を創設されたいとのことですが、確かに妊婦が安全な分娩と健康な子供を出産するためには、後期健診だけでなく前期健診も重要なことでございます。しかしながら、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が先ほど発表した全国家庭動向調査によりますと、夫が育児をする家庭ほど子供の追加予定が多い傾向が見られたとの結果が出ており、経済的援助をすることだけが少子化対策につながらないものとも考えられます。このことから、若年層への育児教育等の推進を含め、市の財政事情及び近隣市町の動向を見きわめながら、ご質問の件については今後の検討課題とさせていただきたく、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、松尾助役。





○番外(助役 松尾和彦君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の第3点目、市営住宅ヘの駐車場設置についてお答えいたします。


 ご指摘のとおり、駐車場の整備率は約30%で、最近の車社会の実態には必ずしも見合ったものでない状況であると認識しております。そこで、入居に際しましては、駐車場の有無について説明することとしており、状況をご理解いただいた上で入居していただいているところでございます。


 また、平成6年度以降に建て替えた市営住宅におきましては、住居戸数に見合う駐車場をおおむね整備しているところでございます。今後も建て替えに対しましては、でき得る限り住居戸数に見合う駐車場の確保に努めてまいりたく考えております。何とぞご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の第4点目、中学校及び幼稚園の給食の早期実施についてお答え申し上げます。


 議員ご高承のとおり、現在、たつの市学校給食センター整備基本計画検討委員会を設置し、センター方式による学校給食実施に向け、具体的な検討を行っているところでございますが、センターの建設については、未実施の3中学校のみを対象とするのか、あるいは新宮、御津の既存のセンターはそのまま存続し、旧龍野市及び旧揖保川町域の小・中学校を対象とするセンターを建設するか、また、老朽化してきた新宮、御津の既存のセンターを廃止し、新たにセンターを1カ所あるいは2カ所建設するか、さらには幼稚園の給食をどうするかなど、さまざまなケースが想定されるところです。また、建設位置、建設概要、建設方法、運営方法、財政措置など、基本的な方針につきまして検討していく必要がございます。


 さらに学校給食につきましては、それ自体に反対の方や、実施するとしても自校方式を望む方も少なくなく、それらの方々の理解を得ることも必要ですし、アレルギー対策、地産地消対策などについても事前に十分検討していく必要もございます。そして、センター建設の基本方針決定後は、用地買収、建設の実施設計、建設、各学校の受け入れ用配膳室・リフトの整備を行っていくこととなります。したがいまして、ご要望の19年度の学校給食実施は、これらの状況からして困難と言わざるを得ませんが、できるだけ早い時期に実施できるよう努力してまいる所存でございますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、産業部長。





○番外(産業部長 酒江 肇君)(登壇)


 引き続きまして、第5点目のジャスコ跡の市街地活性化などの整備計画についてご説明申し上げます。


 まず、ジャスコ跡地利用の進捗状況につきましては、イオン株式会社と協同組合龍野ショッピングとの協議により、龍野ショッピンクが中心となり、新たな企業を誘致すべく、精力的に活動されているところでございます。現在、その中でも出店に前向きな有力な企業と協議を重ねておられるところであり、近々にイオン株式会社、協同組合龍野ショッピング、企業の三者により、条件面等の詳細な協議を進める予定であると龍野ショッピングから報告を受けております。


 次に、第三セクター方式による物産館としての利用につきましては、現在出店を考えている企業との交渉が進んでいる状況であり、現時点では考えておりません。


 今後も引き続き、市としましては、商店街の活性化及び安心・安全なまちづくりのため、関係機関との連絡を密にして、情報収集に努め対応していきたいと考えておりますので、


 何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、都市建設部長。





○番外(都市建設部長 田中 剛君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の第6点目、通学路への歩道、防犯灯の設置についてお答えいたします。


 これまで歩道につきましては、車の交通量が多く歩行者や自転車等と輻輳する危険なところから順次整備を進めてまいりました。今後も市といたしまして、鋭意整備を進めるとともに、兵庫県にも整備を強く要望してまいる所存でございます。


 次に、通学路の防犯灯設置についてでございますが、道路の夜間照明設備といたしましては、道路照明灯や防犯灯、街路灯がございます。


 道路照明灯は、主要な交差点や屈折した場所等見通しの悪いところなどに道路管理者である国、県、市が設置しております。防犯灯は、集落と集落の間で必要な箇所に市が公共施設防犯灯として順次整備を進めております。街路灯につきましては、集落内の暗くて危険な場所に地元自治会のご要望やご協力をいただきながら設置し、管理をお願いしております。


 歩道や照明灯の設置等、通学路の安全確保につきましては、地域の皆様のご意見を伺いながら対応していき、安全・安心なまちづくりを推進してまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 10番三木茂毅議員。





○10番(三木茂毅議員)


 まず、最初の助産師の件でございますけれども、最近では、病院によっては、助産師分娩科というような診療科があるように聞いているんですけれども、ご存じないですか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、御津病院長。





○番外(御津病院長 木下 修君)


 存じております。ただし、助産師というのは、正常分娩のみ扱えるわけでございます。正常分娩と異常分娩というのは刻々と変わってきます。そのときに、正常から異常に変わったときに、産科の医師が待機しているという病院であれば可能かとは思います。





○議長(竹内 豊議員)


 10番三木茂毅議員。





○10番(三木茂毅議員)


 産科の医師がおれば可能ということなんで、今後産科の先生と一緒に抱き合わせて調整していただきまして、女性の方が安心して、患者さんが助産師のほうがいいという場合は、やっぱり安心して助産師にかかりたいという方も数多くありますので、抱き合わせのそういう助産師分娩科というような科もありますので、考えていただきたいなということで、これは要望しておきます。


 それから、2番目の妊娠前期の助成制度でございますけれども、県のほうで上限1万5千円出しておる。国のほうでもいろいろと今少子化対策を考えております。本当に考えなければならない時期が来たわけですね。こういうことで、たつの市におきましても、保育料の減免とか、先ほど申し上げました前期分の県が1万5千円であれば、市はその半分でも前期補助をするとか、ひとつご努力をお願いしたいと思います。要望でとどめます。


 それから、市営住宅の駐車場の件でございますけれども、先ほど申し上げましたように、旧龍野市内で400軒の住宅があって現在36台しか置けない、非常に大きな問題だと思うんです。その近くへ行ったら、もうその辺の道路が車だらけだということで、非常に誰かが警察へ言えば、駐車違反になると、こういう状況になっております。どこかに固めて駐車できるような駐車場を確保していただきたい、こういうふうに考えますけれども、その辺はどうでしょうか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、都市建設部長。





○番外(都市建設部長 田中 剛君)


 先ほども助役が答弁申しましたように、入居に対しましては、その公営の住宅敷地内に駐車場がないということをご説明申し上げた上で、ご理解いただいてご入居いただいているものと考えております。市といたしましても、できる限り周辺で土地の確保ができますれば、駐車場として確保してまいりたいと考えておりますが、なかなか実情難しいところでございますので、ご理解いただきたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 10番三木茂毅議員。





○10番(三木茂毅議員)


 入るときに、駐車するかどうかということを聞かれて入居してもらっているということでわからんこともないんですけれども、現状を一遍調査していただきたいと思うんです。日山住宅、それから松原住宅、たくさんありますけれども、現状を見ていただきまして、その上でまたご検討願えたらなと思いますので、よろしくお願いします。


 それから、4点目、給食の件ですけれども、私と教育長、同じような考えで、来年度ではとても無理だということで、実際、あの計画書を見せていただいたら、非常に難しいかなと思いました。余り焦って失敗してもだめなんで、慎重を期していただきたいと思いますけれども、20年度からはできるんやと、こういう市民に発表できる体制を一日も早くしていただきたいなと、こういうふうに思いますので、みんな待っておりますので、お願いします。


 それから、5点目ですが、イオンが進出を考えておられるというようなことでしたかいね、どこか大企業が来られるということでしたかいね。イオンとかどこか言われていましたね。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、産業部長。





○番外(産業部長 酒江 肇君)


 現在、その開店する当初に、もともとジャスコというのはイオンになっていますので、イオンと、それから後、龍野ショッピングとが協議をされて、龍野ショッピングが窓口になって後継店舗等については交渉を進めていくという形の中で、今現在精力的に話をされていると。そして、その話をされている中で、今現在有力なそういう出店希望のある業者と近々に協議を重ねていきたいということで、イオン株式会社と龍野ショッピングと、それから進出企業との間で協議を近々詳細について話をされるという答弁をさせていただきましたので、よろしくお願いします。





○議長(竹内 豊議員)


 10番三木茂毅議員。





○10番(三木茂毅議員)


 そういうことでございましたら、早く決まればいいんですけれども、それとは別に、最近は昭和村とかというように非常にはやっていまして、黄色い洗面器が飛ぶように売れるらしいんですね。そんな感じで、あちこちに昭和村というような回顧調というんですか、レトロ調というんですか、そういう癒しの店が非常ににぎわっていると、こういうことを聞いております。たつの市の観光都市といたしましても、ぜひそういうここが御津店やと、ここが新宮店やと、ここが揖保川店だと、各町を代表するような、とにかく1カ所に集めて、ここは野見宿禰の店やと、ここが武蔵の店やと、たつの市には有名なあれがたくさんありますので、そういう一つ1カ所、癒しができるようなお店を市としても考えてもらってはどうかなあと、考えていってはどうかなあと。市独自でというのも何ですので、第三セクター方式でこれもちょっと考えていただきたいなと、要望しておきます。


 それから、最後、照明とか歩道ですけれども、これもなかなかあっちもこっちもたくさんあると思うんですね。まだまだ歩道がないところ、私も個別には要望もしておりますけれども、まち懇の中でもたくさん出たのではないかと思うんですけれども、とにかく安心・安全なたつの市にしていくために、ぜひとも特例債を使っていただきまして、早いこと安心・安全の通学路にしていただきたいなと、これだけ一応要望しておきまして私の質問を終わります。





○議長(竹内 豊議員)


 返事はよろしいですか。





○10番(三木茂毅議員)


 はい、いいです。





○議長(竹内 豊議員)


 次に、28番前田守彦議員。





○28番(前田守彦議員)(登壇)


 それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。


 私は、車の両輪となります家庭教育と学校教育ということの大切さについて、絞って1つ、2つお尋ねをしていきたいと思います。


 まず、最近は教育基本法の規定の概要というものが出ておりまして、それを全部ではございませんが、読んでみましたが、なかなか奥が深く多岐面にわたる難しい問題でありまして、私ごときが話ができるレベルではないとは思いますが、しかし、読んでみた感想で申し上げますが、このたつの市の教育現場でのそういう教育基本法の規定の概要ということはお読みになっていらっしゃるとは思いますが、考え方などについて2つ、3つお聞かせを願いたい。


 今国会でも、国家百年の計とも言える教育基本法改正の国会審議がようやく継続審議とはいいながら始まったわけでございますが、教育基本法改正は是か非かというような論議も巷に出ておりますが、改正に対しては、積極的なご意見の方と消極的なご意見の方と分かれると思いますけれども、いずれにいたしましても、これは教育という人間の原点に触れる問題で、その教育というのは、今日は極めて危機的な状況にあるということは皆様もご承知のとおりでございます。


 現在のそもそも教育基本法といいますのは、1947年ですから、昭和22年、戦後、戦争に負けて、日本の新しい出発に先駆けて、当時の占領軍であったマッカーサー元帥が日本の武装解除の目的と日本人の軍国主義の精神の解除というのを目的に早々と施行をさせたものであるというふうに言われております。しかし、それからはや半世紀以上も経過をいたしました。よきにつけ悪しきにつけ、日本国内の教育を取り巻く環境は著しく変化をいたしております。したがって、今こそ我が国は、やはり伝統、歴史、文化というようなものに即した教育の根本的な問題を考え直してみるときだろうと思います。その意味からも、我がたつの市も国とか県からいろんなカリキュラムが数え切れないほど多くありますが、身近な問題を具体的に検討して、余り県とか国のカリキュラムにこだわることなく、たつの市独自の独自性のある教育方針をぜひ取り入れるべきであろうと思います。それには、やはりまず教育現場の声も十分に聞いて、そして、以前の質問でも申し上げましたように、たつの市の将来のビジョンを考えた場合に、たつのぐらい教育のまちにふさわしいまちをつくるということのまちは少ないことを申し上げましたが、そういう特区でもつくる目的を持って、新しいたつの市を目指したいと思います。


 中でも、教育問題を考える中で、最も大切だなあと常々思いますことは、やはり家庭教育の問題であろうと、特に戦後、高度成長期には、えてして学校ばかりに教育を押しつけ、家庭の役割がおろそかになっているように思えてならない、父母が子供の教育に第一義的責任を持つことは当たり前のことでございまして、自分たちが産んだ子宝なんですから、家庭で子供をしっかりと育てるということは、別に法律をこしらえるとか、法律をこしらえてどうのこうのとかいう問題ではないと、各家庭が当たり前のこととして取り組むべき問題であろうというふうに思います。教育基本法の規定の中を読んで見ますと、抽象論過ぎてわかりませんが、地方公共団体は、家庭教育支援にも積極的に努めるべしということが記されてありますが、たつの市教育委員会としては、そういうふうな点などについてはどのように感じとっておられるのか、全般的にお聞かせを願いたい。また、それに対する家庭教育の支援策というのは、何をどうすればいいのかなというようなこともお考えをお持ちなら、ぜひお聞かせを願いたい。


 次は、幼児期教育の重要性について思うことということでございますが、最近は、子供自身の問題というよりは、むしろ家族、特に親たちの家庭内暴力、児童の虐待などによる家庭の荒廃が主な要因である事例が著しく増えているようです。それらの悪影響からか、思春期の若者たちの中では、疲れやうつ病、うつ感情を訴えたり、孤独感に陥ったり、疎外感にしずみ込んだり、ひいてはそれがたまって怒りや攻撃心を見境なく爆発させる若者がいる。つまり人間が生きていくための力というものの火種が非常に小さくなっているように思うというのは、大阪人間科学大学の服部教授の話でも聞きましたが、このように教育を取り巻く環境は大きく変わってしまっております。近年子供のモラルや学ぶ意欲の低下とか、家庭や地域の教育力の低下などが指摘されております、教育基本法の中にも、「幼児期の教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであり、そのためには、地方公共団体は、努めて幼児の健やかな成長に資する良好な環境整備、その他適当な方法によってその振興に努めるべし」とありますが、3年保育の充実とか、教育者の資質の向上とか、地域ニーズに合った子育て支援策とか、安全管理の充実とか、用務員制度の確立とかなども含め考え、どのように対応しようと考えておられるのか、お聞きしたい。加えて、教育の本心を見きわめ、児童にとって最も適切な教育を徹底するためには、何といっても教育現場の把握ということが最重要課題だろうと思います。つまり現場第一主義、教育委員会としてはその点も十分認識されておられるとは思いますが、お尋ねしてみたいと思います。


 次に、自然学校が小学校の高学年で5年生ですか、児童を対象に年に1回行われておりますが、それに対しては県とか市から補助金の支給がなされておりますが、生活保護家庭も含め、どのような規定によって支給をされておられるのか。また、その年に1度の自然学校には教育委員会からも参加していらっしゃるのかどうかということもあわせて聞いてみたい。


 最後に言っておきたいことは、今の世の中の荒廃の大きな原因の一つには、教育の力いかんというところによるところが大きいと言っても過言ではないと私は思います。特に現代社会では、自分さえよければよいとの誤った個人主義がはびこっております。寂しい限りだと思います。家庭とか、学校とか、社会とかが一丸となって、立派なビジョンを目指し、次世代を担ってくれる宝、つまり子供の教育ということに力いっぱい予算も与え、力を入れていけるまちづくりを目指そうではないかと思います。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)(登壇)


 28番前田守彦議員のご質問の家庭教育と学校教育の大切さのうち、第1点目から第3点目までについて、一括してお答えいたします。


 まず、ご質問の第1点目、たつの市の独自性のある教育方針を取り入れた教育をというご指摘についてでございますが、学校教育の根幹は、あくまで学習指導要領に準拠した内容であることは申し上げるまでもありません。その上で、本市としましても、より具体性、独自性のある教育方針を定め、効果的な学校教育を進めているところであります。


 例を挙げてみますと、市内の教職員の手によって、市独自の夏休み用テキスト「夏の友」の作成及びその活用、社会科副読本作成事業と市内小学校4年生を対象に、合併を実感させる体験学習「小学4年生郷土体験学習」の実施、読書活動の推進をねらった「読書100プラン事業」、小・中学校の連携を具体的に促進する「小・中連携基礎学力充実事業」、あるいは「少人数授業促進事業」による30人学級の実現化の取り組みなどであります。


 次に、ご質問の第2点目、家庭教育支援に関する知識と対応策についてでありますが、教育は、家庭・学校・地域の密接な連携により、その効果が期待できるものであります。とりわけ家庭の教育力が占める度合いは大でありまして、本市としましても家庭教育支援のための取り組みを進めているところでございます。家庭教育関連事業としましては、保護者に対する子育て学習の機会を深化・充実することを目的としました「家庭教育学級」、子育て相談や親子交流の場づくりを促進する「子育て学習センター事業」や「つどいの広場事業」、各単位PTAの活動を活性化し、連携を促進する目的の「PTCA活動支援事業」などがございます。


 次に、ご質問の3点目の幼児教育の重要性についてでありますが、3年保育の充実につきましては、合併後、市内幼稚園は、1年保育、2年保育、3年保育と統一されていない現状でございます。今後は、保育年数に関しまして、地域の実情を勘案しながら検討してまいりたいと存じます。


 次に、教育者の資質の向上につきましては、豊かな人間性の涵養とさまざまな教育課題に対応できる高い資質を持った教職員の育成に努め、新任教員研修会、幼稚園教員課題別研修、あるいは経験年数に応じた経験者研修など、数々の教員研修を充実させております。また、計画的な学校・園訪問の実施により、直接教育の質の向上を図るよう指導しております。


 次に、ニーズにこたえた子育て支援の一環としまして、各幼稚園が地域の子育て相談センター的な役割を発揮できるよう、今後体制を整えてまいります。


 あわせて保護者や地域の皆様との連携による不審者・侵入者対策を強化し、安全・安心タスキリレーの継続実施、御津でのスクールヘルパー、お世話になっていますスクールガード、市内49団体、1,911名の方々の一層の活動促進、また消防署によるレッドパトロールなど、地域ぐるみの安全管理の充実に努めてまいります。


 関連いたしまして、現在一部の幼稚園に配置しております用務員につきましては、その業務のあり方について今後検討してまいります。


 次に、教育現場の把握についてでありますが、本年度より学校経営目標の管理ヒアリングなどを実施し、より具体性のある特色ある学校経営を指導しております。また、学校・園訪問指導の実施により、各学校の経営内容、教育活動の円滑実施に関しまして適切な指導を行い、随時現場の把握、指導に心がけているところでございますので、何とぞご理解賜りますようお願いいたします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育管理部長。





○番外(教育管理部長 八木利一君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の第4点目、自然学校推進事業に対する補助金給付の規定につきましてご説明申し上げます。


 県の教育委員会補助金交付要綱の規定によりまして、支給額は実施校の5学年の学級数に応じて交付され、市はその2分の1を支出しております。


 また、お尋ねの生活保護家庭に対する補助の件でございますが、市で認定されました要保護並びに準要保護児童に対しましては、自然学校参加に係る個人必要経費を全額補助しております。


 なお、各学校の実施内容、経費支出等に関しましては、学校の独自性に配慮しつつ、より円滑で効果的な実施を心がけておりまして、必要により、現場視察、指導を行ってまいりたいと存じます。何とぞご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 28番前田守彦議員。





○28番(前田守彦議員)


 2回目の質問をさせていただきますが、時間の効率化を図りまして、全体にわたり申し上げますから、後でお答えを願いたいと思います。


 まず、家庭教育の支援策ということでございますが、学校教育もおろそかにできないことでありますけれども、最初に申し上げましたように、車の両輪でございますから、あらゆる教育の出発点であるのが家庭教育で、その基礎となるべきものであるけれども、学校教育の発展とともに、その機能が現在もややもすると軽視されているのではないかというふうに考えます。現場の先生に聞いた話ですけれども、最近園児がそりこみ頭で登校をしてくるという実態がありますので、全部の先生が驚いて、「あんた、だれにしてもらったの」と聞くと、「お父さんに」と答えたようですけれども、子供らしくというような言葉がありますけれども、最近の親は、子供をペットぐらいの感覚で考えておるのかなということでびっくりをしたような状態でございます。


 また、子供の教育に関して、先生方は、「家庭教育は大事ですよ、自分の子供は自分で育てるのが大半ですよ」というと、「先生、いつごろにその結果が出るんでしょうか、どれほどの期間、教育すれば、結果が出ていい子になるんでしょうか」と聞いてくるから、そんなこともあきれて返答もでくませんでしたけれども、「生涯ですよ」ということで答えておきましたが、最近の親御さんたちはどうも結果だけを早く知りたがる。それからまた、「うちの子供はファーストフードで育てておりますので、それ以外のものはいただきません」ということで、昼になったら、お母さんが自動車でファーストフードを園児に届けるというような話を聞いておりますと、いやいや様変わりしたなあと。


 そこで、こういう親御さんたちが多いわけですから、公の学校施設、相生高校は土曜日も授業をしておりますけれども、たつの関係では、土、日は学校は休みのはずでございますから、それを利用して、ひとつ学校、公の公共団体の施設はオープンにして、親の教育研修の場を踏まえて、いろいろ悩み相談の場をつくってみたらと思いますが、親としての役割の分担などに関しての相談事などに対するオープンスクールをやったらどうでしょうかということでございます。


 それから、教育現場の把握でございますが、これは、僕は民間におりましたから、何事も現場をよく知るということにまさるものはないと思います。教育委員会の先生方が現場へ出向くとおっしゃいましたが、現場へ出向いて指導しているんだということでございますが、どれぐらいの頻度で学校へ出向かれるのか。週に2日か3日ぐらいは行って、いろいろと悩み事や現場で反対に教えてもらうというようなことが現実なんでしょうかね。それを聞きたい。まず、現場が見えずに指示と命令だけでは、教育改革は絶対できませんよということを申し上げておきます。会議なんかはやめたらいいんです。会議は極力少なくして、その時間があれば、現場へ出て行くんだということ、これが改革の基本だと思いますが、いかがですか。


 それから、3年保育の必要性ということでございますが、3歳になると、子供たちもぼつぼつ親から離れたい、そして友達とか仲間を欲しがる年齢が3歳児ぐらいだそうですから、制度としてこういうのはきちっとつくって、親御さんからの要望もたくさん出ておるし、少子高齢化もこれからますます進んでくるわけですから、検討してみてはいかがですか。ぜひ検討をする要因であろうと私は思います。


 それから、教育者の資質の向上ですが、激動の世の中を全く知らない先生が多過ぎる、マニュアル化されてしまった先生ばっかりだ、ちやほやし過ぎる先生ばっかりだ。子供たちもまたそれに引きつられてちやほやされるのになれた子供が多い。もっとあらっぽい教育も必要ではないのか。知識の教育よりも生きる力の教育が必要であり、そんな授業ができる先生を育てることが必要なのではないのか。もっともっと集団の中の厳しい規律をたたき込んでいく教育も必要ではないのかな。


 大体教育基本法というのは、教育勅語は、昔、古い話ですが、教育勅語が昔の教育基本法の原則だった、その影は全く今はないわけですから、したがって、そういう教育を受けてない先生方が多いわけですから、これも聞いた話ですが、車で家を出て、車で学校までは来るんですけれども、どうしても学校、教室に入れない先生がいる。運動場の片隅に車を止めて、ぼうっとして、そのまま自宅に帰ってしまう先生がちらほら見かける。ということは、どこに問題があるのか、教育委員会としては、もっともっと現場を知って、出ていって、指導をして、血眼になって現場の先生と同じ目線でレベルで考えていくことが肝要であろうと思いますが、いかがですか。


 最後、自然学校ですが、小宅小学校は児童数が920名ほどですか、5年性は139名の児童が参加をして、そして、県と市から補助金をクラス単位でいただいてというお話がありましたが、行ってきた感想を聞いたわけですが、子供たちは、合宿を通じて本当に有意義な共同生活が体験できたということで、子供同士の連帯感ができたということで、「絶対よかったと思います」「また行きたいと思います」という感想でした。「集団生活の中からの仲間づくりの輪ができてよかったです」と、氷ノ山に登ったわけですけれども、あれは1,500mあるわけですが、往復8時間もかけて139人が一つの目標に目指して一丸となって登ったわけです。また、先生方にとっても、「子供の肌に生で触れることができて本当にいい勉強になりました」と、「生徒から教えられることがたくさんありました」ということで、先生自身も体験をすることで、現場を知るということと、現場を見るということと、その重要性から、教育委員会も参加はされておられないと思いますが、行けよというだけで、金だけ出すからおまえら行ってこいよと、参加負担は1家族1万8千円出して、教育の問題が出ましたが、日本ほど教育費が高い国はありませんから、公立の小学校から大学まで行くのに3千万円、医学部を卒業するのには6千万円かかると言われていますから、大変に教育代が高くかかる国でありますけれども、それは別として、ともかく補助金は、児童数が41名のクラスだと、クラス単位ですから、2クラス分の補助金が出ます。ところが80名でも2クラス分の計算しか出ない。これは県の法律で決まっておりますというようなぬるいことを言わずに、児童数を考慮して案分をしませんと、台所状態が苦しくてやっていけないという学校が出てくると思いますから、そういう点も十分現場を見て知って踏まえて政策を立てるということをひとつお願いをしたいと思います。


 それと最後に、教育長にお尋ねしますが、一般会計予算の中での教育費の予算の比率ですけれども、やっぱり非常に僕はまだ少ないと。だから、赤穂なんかでも幾らでしたか、13%、一般会計から。たつのは11%ですから、もっともっと市長に無理を言うてでも予算をもらって、そして十分教育の、世の中の荒廃は教育ということなんだということを目をあけてみて、それに力を入れていけるようなまちづくりにひとつしていただきたいと、こういうことであります。


 以上です。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)


 叱咤激励と受けとめました、ありがとうございます。現場主義を貫くためには、私ども教育委員会としましては、まず、公式的に1日、これは教育長以下指導主事、係長、課長がその学校に1日おります。それは絶対どの校・園も1回はやっております。あとそれぞれ各課長以下が行きまして、人権の指導だとか、各教科の指導だとか、そういうことは数回やっております。ただ、その学校の状態につきましては、十分情報も入り、知り得る立場にございます。これはやはり同じ目線に立てと言われる、そのとおりでございます。自然学校についても、小宅小学校、あるいは西栗栖小学校が行っているところは、きちっと書類の上では把握しておりますし、もちろんそれだけの人員がありませんから、常時2日間も行くことはできませんけれども、必ずや行って、特徴的なプログラムの実施のときには見させていただいているつもりでございます。


 それから、先ほどの現場主義とかんがみまして、教員の質の向上でございますが、議員言われるとおり、そういう先生と申しますか、若い先生の中には、今日の教育を受けてきてそのまま現場に立っている先生もいるかもしれませんが、先ほど言いましたように、年代別研修だとか、あるいは新任研修で2日間ないしは、あるいは本当の初任のときには、何十日間という県の新任研修会を受けて、先生になってからも、教員以外の研修現場を経験して、またもう一遍教壇に戻り、子供たちと同じ目線に立って教育をする、あるいは保護者の期待にこたえるべく努力している、あるいはそういう先生をつくっておるつもりでございます。


 学習集団と生活集団が非常に今崩れております。だから、勉強するには切磋琢磨、しかし、生活集団が余りにも少な過ぎては、今度はチームだとか、子供の群れがございません。そういう中でいろいろ苦労しているのも事実でございます。どうぞご理解いただきたいと思います。


 最後に、食育について、「早寝早起き朝御飯」という言葉が今年はどうやらはやるそうでございます。朝御飯を食べずして学校へ来る子、あるいはしっかりと体づくりができない子が実際に多い。そういう意味で、今年は食育にも力を入れ、地産地消の面、あるいは我々は物を食べて生かせてもらっているのだという、そういう心の教育も進めたいと思っているところでございます。


 なお、予算につきましては、11%、これは存じ上げておりますが、大規模改修だとか、環境の面がいわゆる今年の事業になかったならば、予算は数%落ちますが、また、無理を言いまして、大規模改修や校舎建設ではお願いしたいと思っているところでございます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育次長。





○番外(教育次長兼教育事業部長 盛田賢孝君)


 ただいま議員さん、大変ありがたいお言葉、本当にたくさんいただきました。社会教育問題、非常に憂いていらっしゃる気持ちについては、私も全く同感で、そういうふうに感じております。そういう時代のきしみといいますか、そういうものが教育基本法の改正というのを動かしたんだというふうに理解しております。


 少子高齢化、あるいは核家族化、そういういろんな社会の階層のきしみみたいなものが、今本当に日本中を覆っているような社会構造の変化といいますか、そういうものがこういうものにも一つはあらわれている。その家庭の教育力の低下ということ、そんならおまえはどういうふうな事業をしているか、一々あげて言えといえば、幾らでも事業としてはあります。例えば、公民館では三世代の交流のゲートボール大会でありますとか、花づくりでありますとか、マスコットづくりでありますとか、いろいろやっておりますし、あるいは何よりPTAの方々は非常に熱心に自分たちの子供たちのことは熱心に考えて活動をしていただいております。それぞれのPTCA、その考え方としまして、PTC、コミュニティという言葉がPTAから入ってきております。そういうものがCが加わったというのもそういう時代背景があるからだというふうに認識しております。そういうPTAの方々、非常に熱心に子供たち、あるいは学校のためにということでご努力をいただいております。これらを毎年、活動の実績をまた皆さん、PTCAの方々、交流を深めまして、実践発表という形でも毎年やっていただいております。とはいえ、こういう子供たち、核家族ですから、それぞれの若い両親というのは、やはり子育てについては不安な気持ちをお持ちだと思います。そういうために、子育て学習センターでありますとか、あるいは幼児園でありますとか、そういうところでは、育児相談、そういうふうな相談コーナーを設けて、いろいろ悩みの相談にのっているようなことでございます。あるいは学習のことでいえば、社会教育でいえば、図書館でありますとか、ほかにもそういうところでいろいろ学習をやっております。


 いずれにしましても、やはりいつもPTAの方々に申し上げるんですけれども、やはり一番大切なことは、基本的な生活習慣がおっしゃるように非常に大切であろうというふうなことは十分認識しております。そういう地道ではありますけれども、PTAをはじめ青少協、地域の方々こぞって、たつの市の宝であります子供たちを円満に育てるようにご協力をぜひよろしくお願いしたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 28番前田守彦議員。





○28番(前田守彦議員)


 ありがとうございました。これで終わりますけれども、いろいろとまた限られた時間内ですから、限られた項目しか質問できませんでしたが、要は、教育委員会と学校の現場、これがまず密接に連携を取るということが第一でございます。トップダウンでいくのか、ボトムアップでいくのか、ボトムアップです。トップダウンでは何も改革はできませんわ。だから、頻繁に、年に1回か2回ほど行って行ったということではなくて、週に何回行ったかというようなことの頻度で訪問をしてやっていただいたら、現場の先生も喜ぶだろうと思います。それだけではございませんが、今後とも、教育長も一生懸命やっておられるわけですから、なお一層、馬力をかけてお願いしたいと思います。


 以上、終わります。





○議長(竹内 豊議員)


 ここで暫時休憩いたします。


 2時40分、再開いたします。





              休   憩  午後2時26分


              再   開  午後2時40分





○議長(竹内 豊議員)


 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、17番森本重宣議員。





○17番(森本重宣議員)(登壇)


 私は、次の3項目について質問いたします。


 質問の第1は、揖保川町の建設汚職並びに新たな疑惑についてであります。


 今年3月議会で、私の責任問題の質問に対し、旧町長である八木助役は、「しかるべきときに責任をとります」と明言されました。そのときの会議録がここにあります。その発言は、行政マンとしての八木捷之氏の個人の責任の処し方を述べたものであります。先般、給料カットの条例が上程、可決されたが、これは法的なけじめ、行政マン八木捷之氏の心意気は、3月議会で示されたとおり、これで責任が終わったとしないはず。個人として責任をとられると強く確信します。


 さて、しかるべきときを3月からひたすらに待っておりました。選挙準備をしながらも、頭にあるのはこのことだけ。4月当初では、市会議員選挙が終わったら責任をとるとのうわさがあったが、その気配もなく4月が終わってしまった。5月の柏餅を食ったら、八木助役は責任をとるのかなと期待を込めたが、5月も終わってしまった。もう梅雨に入りました。しかるべきときはとっくに過ぎて、今や遅しの感がある。そうするうち、岸野元助役の初公判が開かれ、岸野氏の弁護士が、岸野元助役は町長の指示に従って動いたのであり、何らと咎はない。公判を通じてこれらの真実を明らかにしていくと、本人の意思を代弁して記者会見で述べました。全く新しい事態が出てきたということなんです。もしそうであるならば、もと町長は正犯であるということになる。証拠が固まって、八木助役が逮捕ということになると、たつの市は再度マスコミに登場し、全国に汚名をさらすことになります。管理責任とか、助役を入札委員会の責任者にした任命責任という段階ではありません。もはや八木助役が辞表を出して終わりというものではなくなってしまった。〇〇〇〇〇〇、〇〇〇〇〇〇〇〇、〇〇〇〇〇。


 さて、八木助役、あなたの存念をとくと承りたい。


 2番目の質問は、行政改革についてであります。


 地方自治の今日的中心課題は、何をさておいても行政改革、これを機軸に据えてすべてを考えていかなければならない。この重要問題は、今江室長の範疇を超えた事項で、当然市長が答弁されると思いますが、適切かつ行革哲学のこもった答弁をお願いします。市長は、行革委員会を立ち上げようとしたり、そのほかに行革大綱を構想したりしておられると聞きます。そこで、具体的に行政改革にどのように取り組むのか、お伺いします。途中、通告しておりますので、はしょります。


 3番目の質問に移ります。5月31日に地方自治法の一部改正が参議院で可決され、一部を除き平成19年4月施行されることになりました。その中身は、資料の中で明らかでございますので、一々申し上げません。地方分権が進められている中で、従来の制度にはどういうふぐあいがあり、どのような問題意識を持って、機構や制度整備がなされようとしているのか、この点について、市行政はどう理解しておられるのか、お伺いいたします。


 次に、市行政は、地方自治法改正を受けてどのように取り組むのか、所存をお伺いします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、市長。





○番外(市長 西田正則君)(登壇)


 17番森本重宣議員のご質問のうち、2点目の行政改革への取り組みについての1点目から4点目につきましてお答えいたします。


 1点目の行政改革を行うための方法と構想につきましては、1つは、行政改革推進室を4月に新設し、5名で現在全力投球をしているところでございます。この推進室は、他の部課から独立した位置付けとしておるところでございます。


 2つ目には、10年間の歳入歳出の財政収支計画を立案検討しております。つまり、交付税、補助金、起債、また福祉制度改革など、流動的な要素があることから、修正を順次重ねているところでございます。


 3つ目には、本市が10年間、健全な行財政運営を続けるためには、歳出削減のため、例えば、人件費の削減、各種事業の見直し、組織の機構改革などを強力に取り組んでいかなければならないと考えているところでございます。


 次に、大きな2点目の事業に係る評価制度の導入につきましては、政策、施策、事業について、計画策定、実施、検証、見直しのサイクルをもとに行政評価を導入し、検証を行うとことといたします。


 次に、3点目の行政の組織機構につきましては、現在策定中の職員の定員適正化計画に基づき、事務量を考慮し、年次的に本庁と総合支所、部と課の見直しなど、組織機構の統廃合を考えているところでございます。


 次に、4点目の職員数につきましては、定員適正化計画を策定中でございまして、現段階での試算は、施政方針の人件費削減の根拠である135名の減を上回ると考えているところでございます。


 また、職員の質の確保の視点からどういう構想を持っているかということですが、まず第1点は、優秀な新規採用者の確保、第2点は、現存職員の資質の向上ということです。現在、人材育成基本計画を策定中でございまして、人材育成のための職場改善、研修体制の改善、能力主義に基づく給与支給など、職員の資質向上に向けて、人事管理システムを大きく改革する予定としておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 なお、その他のご質問につきましては、八木助役、行政改革推進室長、総務部長から答弁いたさせます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)(登壇)


 1点目の森本議員さんのご質問にお答えいたします。


 まず最初に、森本議員さんが述べられました、もしそうであるなら、正犯という言葉や逮捕、世が世なら市中引き回しの上、獄門打ち首という件ですが、議員さんの言葉は真摯に受けとめますが、表現方法につきましては、いま少し常識的に表現いただければと、このように存じます。


 また、旧揖保川町の前助役に関する答弁でございますが、公判中でありまして、本来司直の判断としてなされるものでありまして、現段階では、私からのコメントは控えさせていただきたいと思いますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。


 また、「しかるべきときに責任をとります」と言ったというお話でございますが、同じように私も議事録をとってみました。私は、78ページで「道義的責任、また職員に対する管理監督責任は重く感じておりまして、進捗状況を見守る中で熟慮、判断し、行動していきたい」と、こう申し述べたものでありまして、85ページで「しかるべきときに責任をとる」という話がありましたが、一般質問のやりとりの中で、森本議員さんが発言されたように記憶しております。


 存念はということでありますが、常に公務員倫理の遵守や綱紀の粛清・服務規律の確保等、助役通達等で注意してまいりましたが、助役まで逮捕されたということは、誠に住民の皆様の信頼を損ね、また、合併以来の市長をはじめ職員の皆さん方にも多大の迷惑、ご心労を煩わせて申しわけなく、深くおわびを申し上げるものでございます。しかし、職員の処分につきましては、人事院や兵庫県指針、近隣市町の例等を参考に分限懲戒審査委員会での慎重審議を経た上での決定ということです。特別職につきましては、楠議員さんにも申し上げましたとおり、私自身も厳正な処分を申し出まして、市長さんに決めていただき、5月臨時議会で可決いただき、私自身もそのことを厳粛に重く受けとめております。今後は市民の皆様の信頼回復と合併間もない新たつの市のより発展に万全を期したいと考えております。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、行政改革推進室長。





○番外(行政改革推進室長 今江 伸君)(登壇)


 引き続きまして、2点目の行政改革への取り組みについて、5点目と6点目につきましてお答え申し上げます。


 5点目の行財政改革推進委員会につきましては、現在、行政改革大綱と集中改革プランの策定作業中でございまして、この行政改革大綱及び集中改革プラン案を当委員会において、各委員からご意見をいただき、練り上げていくこととしております。委員会の委員は10人で、各種団体組織から8人、市民公募により2人で構成しております。今後、委員会においては、行政改革大綱及び集中改革プランについてご意見をいただくこととしておりますが、職員とは違った角度から検証していただくとともに、公募委員も含めて住民の声として各委員の意見を十分に反映していきたいと考えております。


 次に、6点目の行財政改革推進本部につきましては、本部長を市長とし、助役、教育長、調整審議監、部長級などの27人で構成し、歳入歳出の収支計画に基づき、歳出削減を図るべく、職員数や組織など、目標値の設定及び実現に向け取り組みます。内容につきましては策定中でございますので、ご理解をお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、総務部長。





○番外(総務部長 山口 昇君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の3点目、地方自治法の一部改正への市行政の取り組みについてお答えいたします。


 地方自治法の一部改正につきましては、去る6月7日に公布され、原則、平成19年4月1日から施行されますが、その主な内容は、助役にかえて副市長を置く助役制度の見直し、収入役を廃止して会計管理者を置く収入役制度の見直し、識見を有する監査委員の数を増加することができる監査委員制度の見直し、財務に関する制度の見直し、議会制度の充実でございます。このうち市行政として取り組むべきものといたしましては、副市長制度、監査委員制度の充実がありますが、地方自治法の改正趣旨を十分踏まえ、今後の検討課題とさせていただきますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 17番森本重宣議員。





○17番(森本重宣議員)


 先ほどの答弁で、市長、それから行革推進室長、総務部長の答弁は、これを了といたします。以降、再質問はございません。


 ところで、八木助役について再質問をさせていただきます。


 ただいまの答弁では、3月にご答弁なさった「しかるべきときに責任をとる」ということは、個人的意思のあらわれであると私は申し上げておるわけなんですが、その後、給与カットの問題は、これは法的な措置であると、個人的な責任をおとりになるつもりはないのかと先ほど質問いたしました。これについてお答えください。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 個人的な責任をとると私が申したという、そういった言葉でございましたので、議事録の中ででは、そういったことは申しておりませんという言い方をさせていただいたわけでございます。そういった見方としては、結論として、いろんなケースがありますが、法律的な責任のとり方、そして行政上の責任のとり方、そういったものが責任のとり方であると、このように思います。





○議長(竹内 豊議員)


 17番森本重宣議員。





○17番(森本重宣議員)


 いろんな見解はありましょうが、その問題はさておいて、次にいきます。


 3月の議会では、旧揖保川町の職員のうち、指名業者選定委員の8名が警察に参考人として呼ばれたとの答弁が八木助役からありました。その後私が聞いておりますのに、八木助役がそれらの方々を尋ねては、「よけいなことをしゃべるな」と口どめをして回ったという話を聞いております。そういう事実はありましたか、確認します。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 そういった事実はございません。





○議長(竹内 豊議員)


 17番森本重宣議員。





○17番(森本重宣議員)


 本人が言うんだから、ないことにしておきましょう。


 さて、次に、岸野元助役の公判が開かれる以前に、岸野婦人が市役所の八木助役の部屋へ来たという話を聞いております。そういう事実はありましたか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 岸野助役のおじさんという方とご一緒に来られました。





○議長(竹内 豊議員)


 17番森本重宣議員。





○17番(森本重宣議員)


 その際、どういう要件で岸野さんの奥さんがあなたを訪ねておみえになったんですか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 それは、楠議員のときにも申されたように、神戸のほうへ逮捕で連れて行かれたので、どうすればいいでしょうかといった、そういった話です。





○議長(竹内 豊議員)


 17番森本重宣議員。





○17番(森本重宣議員)


 公判の後で、弁護士が本人の意思を代弁して言っていること、それと同様のことを言ったんじゃないんですか。岸野婦人は、「私の主人は、あなたの指示に従ってやったまでのこと。主人は何一つ悪いことはしていません。悪いのはあなたです」という趣旨の主張をしたのではありませんか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 一生懸命仕事をしたと、そういった物の言い方はされました。





○議長(竹内 豊議員)


 17番森本重宣議員。





○17番(森本重宣議員)


 そういうことを聞いているのではなしに、責任はあなたにありますと、あなたの指示に従ってやったんだという趣旨の話はしませんでしたか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 そういったお話まではありませんでした。





○議長(竹内 豊議員)


 17番森本重宣議員。





○17番(森本重宣議員)


 本人が言うんだから、やがてこれは速記録で記録されます。


 さて、あなたが自分の身は潔白だと、業者から金をもらったこともないし、業者に便宜を図るため助役に指示したこともないと言われるならば、岸野氏の弁護士や、また一般のお話としては、奥さんがあなたの部屋にどなり込んでいったということが伝わっております。あなたはそれに対して、名誉毀損に当たるわけですが、身の潔白を証明するために、これらの方を告訴するつもりはありませんか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 私自身は、揖保川町長として、揖保川町の発展のために一生懸命やったつもりでございます。もうこれ以上、揖保川町を混乱さすつもりはございません。





○議長(竹内 豊議員)


 17番森本重宣議員。





○17番(森本重宣議員)


 さて、くだんの温水プールでございますが、その設計業者の選定は、プロポーザルという方式でおやりになったというぐあいに聞いておりますが、事実ですか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 そのとおりです。





○議長(竹内 豊議員)


 17番森本重宣議員。





○17番(森本重宣議員)


 温水プールを設計した小野設計の牛島社長と飲食をともにしたことはありますか、確認します。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 そういったことは一切ございません。





○議長(竹内 豊議員)


 17番森本重宣議員。





○17番(森本重宣議員)


 私が聞いているところでは、小野設計の牛島社長や中学、高校で同級生であったという鹿島建設のN氏とたびたび飲みに行っていたということを聞いておりますが、そういう事実はないわけですね。再度確認します。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 もし、そういう事実があるなら、日にちとか、場所とか、どうぞおっしゃってください。





○議長(竹内 豊議員)


 ちょっとすみません、通告にないものが入っておりますから、気をつけて、通告の中で質問をお願いします。


 17番森本重宣議員。





○17番(森本重宣議員)


 そこで、市長にお伺いいたします。八木助役は、3月に辞表をあなたに提出したが、八木助役は、揖保川町の3名の議員を含む他のすべて全員で5、6名の方々によって、頑張れという激励を受けて辞表を撤回したと聞いております。事実かどうか、確認いたします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、市長。





○番外(市長 西田正則君)


 議員が来られて、撤回した、それはないです。これはどういうことですかということだけは質問はされました。





○議長(竹内 豊議員)


 17番森本重宣議員。





○17番(森本重宣議員)


 八木助役にお伺いしますけれども、3月に辞表をお出しになったということはありましたか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 職員の担当の当時の副課長が何度もその当時、逮捕の収賄の数が増えるものですから、これ以上どうなることかもわからんということであって、預かりとして市長のほうへ提出しております。





○議長(竹内 豊議員)


 17番森本重宣議員。





○17番(森本重宣議員)


 これね、大切なところなんですが、それがどういう経緯でやめになったわけですか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 提出したのではなくして、流れの中でお預けしておきますということです。





○議長(竹内 豊議員)


 17番森本重宣議員。





○17番(森本重宣議員)


 ということは、市長にお伺いしますが、今も預かっておられるわけですか。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、西田市長。





○番外(市長 西田正則君)


 今言われたとおりでございます。今現在はございません。それは返していません。破りました。





○議長(竹内 豊議員)


 17番森本重宣議員。





○17番(森本重宣議員)


 ところで、八木さん、今回証拠が不十分で不起訴になっても、あなたがシロであるという証明にはなりませんよ。世間のあなたに対する目は疑惑が込められております。あなたも一生重い秘密を背負って生きていくことになる。浄土宗の開祖の法然上人はおっしゃった。悪人こそなお救われる。非を改めて南無阿弥陀仏を唱えれば、仏様は救ってくださる。私が手を差し伸べるから、私を仏様だと思って、全部告白しなさいよ。


 さて、市長にお願いします。収賄、汚職は、本人だけでなく、行政組織全体に退廃と腐ったにおいを撒き散らし、他の職員のモラルを引き下げます。それが合併によって、たつの市に持ち込まれました。行政改革を進めていかなければならないときに、汚れ切った空気が市役所内部にただよう状態は、自治を担当する能力が欠乏していると言わざるを得ません。揖保川町の疑惑、汚職を見ると、随意契約の範囲を縮小する程度の改善では防げることができないと思います。綱紀粛正が実効的に実現されるような対策を切に望みます。お願いいたします。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、西田市長。





○番外(市長 西田正則君)


 2点、申し上げます。


 1点につきましては、疑惑云々の問題、これについては、具体的には申し上げられませんが、それぞれの捜査の経緯、あるいはまた弁護士等の意見、さらにそれらについての個々にわたる事実確認をさせていただきまして、一応行政処分並びに処分を実施いたしましてやってきたところでございます。


 それから、2点目に、綱紀粛正につきましては、これは事件発生後、すぐ訓示をいたしまして、さらにそれについて、幹部職員、徹底的にチェックポイントを実施すると、こういうことで現在進めているところでございます。お説のように、行政改革並びに綱紀粛正については、万全を期する所存でございます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 ただいまの私に対する言葉ですけれども、実際問題にもしそうであるなら、私、助役という立場におりまして、こんなことはもうすぐにおれないと、そういうような憶測でもってそういうことを発言されることは撤回願いたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 17番森本重宣議員。





○17番(森本重宣議員)


 今私、発言しましたのは、あなたの名前、ひとつも出てきませんよ。聞いていましたか。何だったらこれをあげましょうか。ようく聞いて、そんな怖い顔をなさらないでください。私は、これ、一連のことを全部含めて言っているんですよ。あなたのことも入っているのかしれないけれど、それは言葉のうちで読み取っていただいたらいいことなので、あなたを直接指した言葉というのは、今申し上げた言葉の中にひとつもないですよ。誤解をひとつ解いてくださいね。


 さて、今年の1月と3月議会で、温水プールと揖保川町汚職問題を取り上げましたら、その都度、2、3通の電話をいただいてまいりました。激励の電話もあり、また詳しい情報提供のものもありました。この本会議の模様は、庁舎の3階と1階のテレビ3台で放映されております。どうぞアップで映してくださいよ。職員の皆さんの中で、情報をお持ちである方がありましたら、匿名で構いませんから、森本重宣にぜひご一報ください。私が入っている会派のメンバーは、一見すると、おとなしい品のよい方々ばかりです。品のよいのはまぎれもない事実であります。しかし、内にこもった情熱がある。ねらった獲物はどこまでも追いかける。相手の息の根がとまるまで攻撃する。1人で10人分の働きをする、別名猛獣クラブであります。このメンバーが連携して事に当たります。恥ずかしくない市政をつくり上げるため、職員の皆さんもどうぞ参加してください。情報を提供していただければ、ご期待に必ず沿ってまいります。一緒に市役所の浄化に努めてまいりましょう。どうもありがとうございました。終わります。





○議長(竹内 豊議員)


 次に、9番沖田宏一議員。





○9番(沖田宏一議員)(登壇)


 通告により、質問をさせていただきます。今日は私が最後でございますので、爽やかに終わりたいと思いますので、よろしくお願いします。


 3点の質問をさせていただきます。


 1点目、学校教育の中で、地域の先輩が人生観の指導をであります。


 どんな内容かといいますと、簡単にいいますと、町内地域のおじさんおばさんが協力をしていただいて、未来の宝である子供の無限の可能性を引き出すことができるのではないかというふうな内容の質問であります。埼玉県では、地域で活躍する人たちから生き方を学ぼうという「私の生き方」ふる里講演会を県内の中学校すべてでスタートさせ、生徒や保護者も参加し、大好評を得ている。延べ28万人の生徒が聞き、各学校平均で2回の講演会が行われております。この取り組みは、県レベルの取り組みとしては、全国で初めてではと県側は自信を深めております。「私の生き方」講演会は、中学時代に人生観や職業観を持った上で、自身の進路を決めてほしいとの願いから、単に有名人を呼んで講演してもらうのではなく、あくまでも地域で活躍する身近な人生の先輩方々を学ぼうというものであります。


 これまで各中学校が招いた講師を見ると、まさに多彩で、業種だけでも140種、その職業は、要約してみますと、看護師、会社経営者、農業経営者、社会施設の所長、画家、大学教授、大工、音楽家、医師、薬剤士、幼稚園園長、造園業、消防署員、建築課、林業、郵便局長、お菓子屋の店主、寿司屋、魚屋、酒屋といった等々、889人が講師として演台に立ちました。例えば、植木屋さんは、ねじ曲がった素性の悪い植木ほど育てがいがあると語るなど、その道一筋にこつこつ積み上げてきた人生の深い話に、中学生からは、「この町にこんなにすごい人がいたのか」と、どの会場でも感動が広がっております。生徒からは、講師の方々からさまざまな生き方に触れ、自分の進路を考える上で参考になった。自分の進路を考えることは生き方を考えることであることに気がついた等々、自分の進路、生き方を真剣に考えようとする感想が多く寄せられている。埼玉県は、中学生の受験戦争の過熱化に歯止めをかけようと、偏差値をよらない指導進路の充実を目指したきた。こうした進路指導の改善に向けて、社会人講師による生き方講演会の実施を決めたもので、1年生から3年生までの中学生全員と希望する保護者を対象に開催をしている。3年生から行う進路指導ではなく、1年生から進路指導が始まっていると、教員の意識改革が始まった、このように言われております。本市においても、よいことは参考にすべきではないでしょうか、ご所見をお聞きしたいと思います。


 2点目でありますが、トライやるウイークの検証についてであります。


 地域社会の協力を得て、地域に学び、ともに生きる心や感謝の心をはぐくみ、自立性を高めるなど、生きる力の育成を図るために、中学2年生を対象にトライやるウイークを実施し、大きな成果をおさめております。


 その中で、生徒の感想文ですけれども、お父さんお母さんが毎日の仕事でどんなに頑張っているかがよくわかりました。


 2人目、私は2つのことを学ばさせていただきました。1つ目は、礼儀、あいさつをしっかりすること、年上の人には敬語を使うこと。2つ目は、仕事をすることの大変さです。


 3人目のお子さんは、トライやるを経験して、学校ではできない貴重な経験をさせてもらいました。この経験を忘れずにこれからの人生に役立つ人になりたいです、このように言っております。


 また、受け入れ先の感想文では、子供から大人へ過渡期における社会生活の仕事の基本に対する大変さが少しは実感できたのではないでしょうか。


 2件目の人ですけれども、子供たちが社会に入り、この1週間の経験の中で耳にしたり目にしたことを思い出してくれて、何かのステップになることを信じて頑張り抜いていくことを心から願っています。


 次に、保護者の感想文ですけれども、具体的な興味を持って体験する姿は真剣なものでした。このような機会をつくっていただき、体験の欠けた部分を補うことは、子供の成長の上で、甘えっぱなしの生活から生活を真剣に考える一つの刺激となり得ることと感謝をしております。


 2人目ですけれども、精神的に不安定な時期にこういう経験をさせていただき、とてもプラスになるだろうし、中にはやりたいことを見つけることができることもあるだろうと思います。


 3人目の保護者、たくさん話をしてくれた子供ですが、親の欲目かもしれませんが、きっとそれ以上に心に残ったものは多く、今気づいていないことがあっても、これから先、この体験が何らかの形で子供に助言となることと思います。


 最後に、苅尾教育長も、今後はこの貴重な体験や活動が人間形成の土台となるよう指導を重ね、1人ひとりに人として生きる力を身につけさせたいと考えておりますと言っているようにすばらしい活動であります。平成10年にスタートしたトライやるウイークも8年が経過し、今春に第1回の体験生が経済社会に参加しております。したがって、現在の社会問題になっているフリーターと言われる人が417万人、ニートと言われる人が84万人と年々増加をしている状況にあります。トライやるウイークの体験が社会で生かされているかどうかの検証をしてはと考えますが、ご見解をお聞きしたいと思います。


 3点目ですけれども、子育て支援(乳幼児医療費助成制度)についてであります。


 結婚、出産をするしないは本人の意思にゆだねられて、選択肢の一つに過ぎない時代になっております。しかし、労働環境や育児費用の増大などから、やむを得ない選択をしている場合も多いと考えられます。個人の意思を尊重することに十分な配慮を払いながら、子供を産みたいと主張する人々に積極的に機会を与え、保証することが重要と考えられます。また、子供の幸せや子育ての安心が確保される社会こそ、国民すべてにやさしい社会であるとの考え方に立ち、質問をいたします。


 本市は、乳幼児医療が入通院とも保護者負担になっております。外来は医療機関ごとに1日700円を限度に月2回まで、低所得者は1日500円、入院は1割負担で医療機関ごとに月2,800円、低所得者は月2千円まで、ただし、連続して3カ月を超える入院の場合は4カ月以降は負担なしとなっておりますが、他の市町の例を見ますと、小野市、所得制限はございません。入通院とも満9歳の最初の3月までとあります。明石市におきましても所得制限は撤廃されております。入通院とも小学6年生の年末度まで負担なし等々となっております。このように、近隣の市町村では、伊丹市においても、赤穂市においても、丹波市、稲美町等々、所得制限が撤廃されております。子育てをする女性の経済的な負担を軽減することに配慮していただきたいと思います。


 以上のご見解をお聞きしたいと思います。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、教育管理部長。





○番外(教育管理部長 八木利一君)(登壇)


 9番沖田宏一議員のご質問のうち、第1点目、学校教育(地域の先輩による人生観の指導)について、及び第2点目のトライやるウイークの検証についての2点について、一括してお答えいたします。


 まず、1点目の学校教育についてお答えいたします。


 市内小・中学校におきましては、生きる力をはぐくむためにさまざまな体験的学習を実施しております。例を挙げますと、中学校では、建築関係者、写真家、菓子製造職人、漁業関係者など、その道の匠・専門家を招致し、技能体験・実習を行い、その生徒がその専門性と技に感動し、生きざまに触れることであこがれを抱き、生きる力をはぐくみ、正しい職業観を育成しております。同時に、生徒の進路選択にも役立てております。小学校においても、社会科や総合的な学習の時間に地域の伝統文化に触れる学習を行ったり、地場産業に従事されている方にゲストティーチャーとして授業に参加いただいたりしながら、児童が地域について学び、地域の先輩の皆さんと触れ合いを通し、豊かで幅広い体験を積み重ねております。今後もいきいき学校応援団や地域ボランティア等のご協力を得ながら、生きざまに触れる学習、生活に生きる体験活動の機会を増やしてまいります。


 次に、2点目のトライやるウイークの検証についてお答えいたします。


 阪神・淡路大震災や須磨区における小学生殺傷事件以来、心の教育を充実させる取り組みの一環として、全国に先駆けてスタートした本事業も本年度で9年目を迎えます。本市でも地域の各事業所の皆様方、市民の皆様方の多大なご支援、ご協力により、これまで多くの成果を得ることができております。生徒は体験活動により、充実感、達成感を得、自己の確立、自尊感情が育っております。また、生徒及び教職員と地域の方々との交流も深まり、生徒への理解、学校ヘの支援体制の輪が広がってまいりました。そして、家庭におきましては、生き方や保護者の仕事などについての日常的な会話が充実し、家族相互のコミュニケーションが深まり、有意義であるとの報告も受けております。今後とも皆様方のご理解により、幅広く充実した活動が推進できますようお願いいたします。


 以上、ご質問の2点につきまして、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、市民生活部長。





○番外(市民生活部長 作本 覚君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の第3点目、子育て支援(乳幼児医療費助成制度)についてお答えいたします。


 ご高承のとおり、乳幼児医療費助成制度は、小学校就学前の乳幼児を対象に、健康保険の自己負担額から一部負担金を除いた額を公費で負担する制度であり、負担割合は県・市それぞれ2分の1です。この制度につきましては、平成13年6月30日までは、3歳未満の乳児を対象に入院・通院とも無料でありましたが、県の補助金交付要綱の改正により、平成14年7月1日から対象年齢を小学校就学前まで延長する一方、医療費の一部を個人負担する内容で現在に至っております。


 また、このたびの社会保険法等の改正におけます医療制度改革におきましても、医療制度の将来にわたる持続的で安定的な運営を確保するため、医療費適正化の総合的な推進や新たな高齢者医療制度の創設等が講じられたところでございます。患者負担の引き上げなど、医療費抑制対策が強く打ち出されている今回の大きな保険制度の動きの中で、本市と同様の乳幼児医療費助成制度を実施している県内の市町は、現在で15市町ございますが、今後の動向を見ながら、少子化対策や子育て支援対策の総合的な施策の中で、他の制度との調整をしながら、望ましい補助制度のあり方について検討してまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(竹内 豊議員)


 9番沖田宏一議員。





○9番(沖田宏一議員)


 先ほどの答弁の中で、学校教育、また、トライやる等々の答えをしていただきましたけれども、本当に内容はいいほうに、またまた現実に既に実行されているということの回答だったように思います。


 そこで、現在、先ほども言いましたけれども、社会問題になっているニート、またフリーターの方がどんどん増えているわけですけれども、そういった中で、学校から就職という形でスムーズに職業生活に入っていない率が増加しているわけですね。それを学校教育と就労と結びつける教育が対応できていないという指摘もあるわけですけれども、学校教育の中で、個性豊かな人を育てることが若者の安定した就労と積極的な社会参加の基礎につながっていくと、このように思うわけですけれども、そんな中で、やはり基本となる先生と生徒とのつながりが希薄になっているように思うんですけれども、そんな中で、生徒に対する対応ということで、退職された先生がこのように言われているわけですけれども、ちょっとつけ加えさせていただきたいと思います。この先生は、「たとえよい成績がとれなくても、それだけであなたの人間全体としての値打ちが決まってしまうわけではないですよ。また、あなたらしく得意な分野を見つけて、自分のよさを徐々に発揮しながら、世の中の役に立っていく人間になればいいんですよ。こういう温かい接し方をしていただきたい」、このように要約してこの先生は言っているわけですけれども。また、先人の格言の中にもこのような格言がございます。「甲斐なき者なれども助くる者強ければ倒れず、少しけなげな者も一人なれば悪しき道に倒れる」とあります。どういうことかといいますと、不甲斐ない少し外れた子というんですか、問題がある子というんですか、そのような不甲斐ない者でも助ける者が強ければ倒れない、成長するということですね。少し強い者でも一人であれば悪い道で倒れてしまう。教育に際しても、真実の意味での強力な助くる者が重要だとの指摘だと思います。市長、教育長、先生方、力を合わせて21世紀に貢献できる人材を育てていただきたい。また、知性と人格を備えた個性豊かな生徒の育成につながる学校教育を目指していただきたいことを申し上げたいんですけれども、市長、何かあったら一言。なかったらよろしいで。





○議長(竹内 豊議員)


 番外、市長。





○番外(市長 西田正則君)


 非常に熱意のこもったご意見と、しかも非常に地元から優秀な人材から教育をやっていると、地についたお考え、全く同感でございます。そのはっぱにめげずに力いっぱい全力投球していく所存でございます。ありがとうございます。





                 散 会 宣 告





○議長(竹内 豊議員)


 以上で本日の日程は終了いたしました。


 なお、次の本会議は、明日6月22日午前10時より開議いたしますので、よろしくお願いいたします。


 本日は、これをもって散会いたします。ご苦労さまでした。





              閉   会  午後3時36分











 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。











 平成18年6月21日








                    たつの市議会議長   竹 内   豊





                    会議録署名議員    山 本 修 三





                    会議録署名議員    武 内 純 一