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兵庫県 たつの市

平成18年第2回たつの市議会定例会(第1日 3月 1日)




平成18年第2回たつの市議会定例会(第1日 3月 1日)





        平成18年第2回たつの市議会定例会議事日程(第1日)


 
                    平成18年3月1日(水)午前10時開会





1 議長挨拶


2 市長挨拶


3 開会宣告


4 開議宣告


  日程第 1 会議録署名議員の指名(10番 原田研一議員、11番 森本重宣議員


        )


  日程第 2 会期の決定(3月1日(水)から3月23日(木)までの23日間)


  日程第 3 認定第 1号 平成17年度龍野市一般会計歳入歳出決算認定について


        認定第 2号 平成17年度龍野市国民健康保険事業特別会計歳入歳出


               決算認定について


        認定第 3号 平成17年度龍野市老人保健事業特別会計歳入歳出決算


               認について


        認定第 4号 平成17年度龍野市介護保険事業特別会計歳入歳出決算


               認定について


        認定第 5号 平成17年度龍野市住宅資金貸付事業特別会計歳入歳出


               決算認定について


        認定第 6号 平成17年度龍野市土地取得造成事業特別会計歳入歳出


               決算認定について


        認定第 7号 平成17年度龍野市揖龍広域センター事業特別会計歳入


               出決算認定について


        認定第 8号 平成17年度龍野市揖龍公平委員会事業特別会計歳入歳


               出決算認定について


        認定第 9号 平成17年度龍野市下水道事業特別会計歳入歳出決算認


               定について


        認定第10号 平成17年度籠野市前処理場事業特別会計歳入歳出決算


               認定について


        認定第11号 平成17年度龍野市農業集落排水事業特別会計歳入歳出


               決算認定について


        認定第12号 平成17年度龍野市水道事業決算認定について


        認定第13号 平成17年度龍野市国民宿舎事業決算認定について


        認定第14号 平成17年度新宮町一般会計歳入歳出決算認定について


        認定第15号 平成17年度新宮町住宅新築資金等貸付事業特別会計歳


               入歳出決算認定について


        認定第16号 平成17年度新宮町下水道事業特別会計歳入歳出決算認


               定について


        認定第17号 平成17年度新宮町農業集落排水事業特別会計歳入歳出


               決算認定について


        認定第18号 平成17年度新宮町と畜場特別会計歳入歳出決算認定に


               ついて


        認定第19号 平成17年度新宮町老人保健特別会計歳入歳出決算認定


               について


        認定第20号 平成17年度新宮町国民健康保険特別会計歳入歳出決算


               認定について


        認定第21号 平成17年度新宮町地域振興事業特別会計歳入歳出決算


               認定について


        認定第22号 平成17年度新宮町介護保険特別会計歳入歳出決算認定


               について


        認定第23号 平成17年度新宮町水道事業決算認定について


        認定第24号 平成17年度新宮町国民宿舎特別会計決算認定について


        認定第25号 平成17年度揖保川町一般会計歳入歳出決算認定について


        認定第26号 平成17年度揖保川町国民健康保険特別会計歳入歳出決


               算認定について


        認定第27号 平成17年度揖保川町老人保健特別会計歳入歳出決算認


               定について


        認定第28号 平成17年度揖保川町下水道事業特別会計歳入歳出決算


               認定について


        認定第29号 平成17年度揖保川町農業集落排水事業特別会計歳入歳


               出決算認定について


        認定第30号 平成17年度揖保川町介護保険特別会計歳入歳出決算認


               定について


        認定第31号 平成17年度御津町一般会計歳入歳出決算認定について


        認定第32号 平成17年度御津町国民健康保険特別会計歳入歳出決算


               認定について


        認定第33号 平成17年度御津町学校給食センター特別会計歳入歳出


               決算認定について


        認定第34号 平成17年度御津町老人保健特別会計歳入歳出決算認定


               について


        認定第35号 平成17年度御津町下水道事業特別会計歳入歳出決算認


               定について


        認定第36号 平成17年度御津町介護保険特別会計歳入歳出決算認定


               について


        認定第37号 平成17年度公立御津病院事業会計決算認定及び欠損金


               処理計算書について


        認定第38号 平成17年度御津町営国民宿舎事業会計決算認定につい


               て


        認定第39号 揖南消防事務組合解散に伴う平成17年度の当該歳入歳


               出決算認定について


               (以上39件、決算特別委員長報告から表決まで)


  日程第 4 承認第 1号 専決処分した事件(権利の放棄について)の承認を求め


               ることについて


               (提案説明から表決まで)


  日程第 5 議案第 1号 平成17年度たつの市一般会計補正予算(第1号)


        議案第 2号 平成17年度たつの市国民健康保険事業特別会計補正予


               算(第1号)


        議案第 3号 平成17年度たつの市老人保健医療事業特別会計補正予


               算(第1号)


        議案第 4号 平成17年度たつの市下水道事業特別会計補正予算(第


               1号)


        議案第 5号 平成17年度たつの市農業集落排水事業特別会計補正予


               算(第1号)


        議案第 6号 平成17年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(


               第1号)


               (以上6件、提案説明から表決まで)





        【市長施政方針演説】





  日程第 6 議案第 7号 たつの市事務分掌条例の一部を改正する条例制定につい


               て


        議案第 8号 たつの市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁


               償に関する条例の一部を改正する条例制定について


        議案第 9号 たつの市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


               制定について


        議案第10号 たつの市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関す


               る条例制定について


        議案第11号 公の施設の指定管理者制度の導入に伴う関係条例の整備


               に関する条例について


        議案第12号 たつの市自治集会施設条例及び新宮町亀山会館の設置及


               び管理に関する条例を廃止する条例制定について


        議案第13号 たつの市国民保護協議会条例制定について


        議案第14号 たつの市国民保護対策本部及びたつの市緊急対処事態対


               策本部条例制定について


        議案第15号 平成18年度分の固定資産税及び都市計画税の納期に関


               する臨時特例条例制定について


        議案第16号 たつの市国民健康保険税条例制定について


        議案第17号 たつの市立埋蔵文化財センター条例制定について


        議案第18号 たつの市室津センター条例制定について


        議案第19号 たつの市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定


               について


        議案第20号 揖南衛生施設一部事務組合の解散について


        議案第21号 揖南衛生施設一部事務組合の解散に伴う財産処分につい


               て


        議案第22号 揖龍保健衛生施設事務組合の共同処理する事務の変更及


               び規約の変更について


        議案第23号 揖龍公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少


               及び規約の変更について


        議案第24号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体


               の数の減少及び規約の変更について


        議案第25号 にしはりま環境事務組合を組織する地方公共団体の変更


               、共同処理する事務の変更及び規約の変更について


        議案第26号 障害者自立支援法の施行に伴う関係条例の整理に関する


               条例制定について


        議案第27号 たつの市障害程度区分認定審査会の委員の定数等を定め


               る条例制定について


        議案第28号 揖龍地区農業共済事務組合規約の変更について


        議案第29号 字の区域の変更について


        議案第30号 たつの市工場立地促進条例制定について


        議案第31号 たつの市本龍野駅前交通広場条例制定について


        議案第32号 たつの市地区計画の区域内における建築物の制限に関す


               る条例の一部を改正する条例制定について


        議案第33号 たつの市西播磨高原都市計画地区計画の区域内における


               建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例制定に


               ついて


        議案第34号 訴訟の提起について


        議案第35号 たつの市コミュニティプラント条例の一部を改正する条


               例制定について


        議案第36号 たつの市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条


               例制定について


        議案第37号 たつの市個別排水処理施設条例の一部を改正する条例制


               定について


        議案第38号 龍野市農業集落排水処理施設設置事業分担金徴収条例等


               を廃止する条例制定について


        議案第39号 たつの市下水道条例の一部を改正する条例制定について


        議案第40号 たつの市手数料条例の一部を改正する条例制定について


        議案第41号 たつの市火災予防条例の一部を改正する条例制定につい


               て


        議案第42号 たつの市消防団条例の一部を改正する条例制定について


        議案第43号 平成18年度たつの市一般会計予算


        議案第44号 平成18年度たつの市地域振興事業特別会計予算


        議案第45号 平成18年度たつの市学校給食センター事業特別会計予


               算


        議案第46号 平成18年度たつの市土地取得造成事業特別会計予算


        議案第47号 平成18年度たつの市揖龍広域センター事業特別会計予


               算


        議案第48号 平成18年度たつの市揖龍公平委員会事業特別会計予算


        議案第49号 平成18年度たつの市国民健康保険事業特別会計予算


        議案第50号 平成18年度たつの市老人保健医療事業特別会計予算


        議案第51号 平成18年度たつの市介護保険事業特別会計予算


        議案第52号 平成18年度たつの市下水道事業特別会計予算


        議案第53号 平成18年度たつの市農業集落排水事業特別会計予算


        議案第54号 平成18年度たつの市前処理場事業特別会計予算


        議案第55号 平成18年度たつの市と畜場事業特別会計予算


        議案第56号 平成18年度たつの市病院事業会計予算


        議案第57号 平成18年度たつの市水道事業会計予算


        議案第58号 平成18年度たつの市国民宿舎事業会計予算


             (以上52件、提案説明まで)


5.休会議決(日程通告)


6.散会宣告











           会議に出席した議員





  1番 浦 元 基 行       2番 常 城 眞 弓


  4番 井河原   勲       5番 横 田   均


  6番 曽 谷 一 吉       7番 沖 田 宏 一


  8番 井 口   敏       9番 猪 澤 敏 一


 10番 原 田 研 一      11番 森 本 重 宣


 12番 近 藤 照 美      13番 西 田 勝 彦


 14番 花 房   宏      15番 三 木 茂 毅


 16番 ? 瀬   宏      17番 菊 地 武 司


 18番 横 田   勉      20番 尾 上   勝


 21番 金 治 法 昭      22番 山 本 直 人


 23番 加 藤   均      24番 桑 野 元 澄


 25番 前 田 賢 治      26番 松 本 義 彦


 27番 野 間 龍 彦      28番 岸 野   弘


 29番 岡 田 昭 弘      30番 堀     讓


 31番 角 田   昇      32番 前 田 守 彦


 33番 角 田   勝      34番 柳 生 陽 一


 35番 藤 山 弘 治      36番 三 宅 治 郎


 37番 山 本 冨士子      38番 谷 口   剛


 39番 ? 島 俊 一      40番 楠   明 廣


 41番 栗 本 一 水      42番 妹 尾 元 和


 43番 松 下 信一郎      44番 龍 田   惇


 45番 北 川 憲 一      46番 前 川 佳 寛


 47番 今 川   明      49番 三 里 茂 一


 50番 竹 内   豊      51番 村 田 勝 已


 52番 茂 見 定 信      53番 永 富   靖


 54番 岸 野 文 信      55番 道 下   昇


 56番 長谷川 正 大      57番 松 本 勝 巳


 58番 坂 上 ? 明      59番 宮 武 光 則


 61番 金 田 一 郎      62番 船 瀬 定 夫


 63番 北 田 悦 也





           会議に欠席した議員





  3番 青 山 勝 己      48番 ? 田 幸 雄











          議事に関係した事務局職員





議会事務局長                田 渕   守


総務課課長                 丸 尾 博 則


議事課課長                 米 澤 幸 和


副主幹                   伊豆原 由紀子


主 幹                   水 野 直 人


主 査                   梅 田 祐 子


主 査                   小 谷 英 樹


主 査                   福 井   悟











       地方自治法第121条の規定による出席者





市長                    西 田 正 則


助役                    八 木 捷 之


助役                    松 尾 和 彦


調整審議監(政策担当)           中 谷 良 一


調整審議監(財政担当)           三 浦 謙 三


消防長                   森 本 忠 正


総務部長                  山 口   昇


企画財政部長                井 村 勝 廣


市民生活部長                今 江   伸


健康福祉部長兼福祉事務所長         坂 本 幸 夫


産業部長                  酒 江   肇


都市建設部長                水 谷 司 朗


下水道部長                 作 本   覚


公営企業部長                小 西 千 之


新宮総合支所長兼管理部長          北 林 俊 明


新宮総合支所事業部長            八 木 利 一


揖保川総合支所長兼管理部長         山 村 茂 人


揖保川総合支所事業部長兼都市計画課長    田 中   剛


御津総合支所長兼管理部長          濱   光 治


御津総合支所事業部長            吉 田 末 廣


御津病院長                 木 下   修


消防本部消防次長              田 口 三 好


企画財政部参事兼工事検査室長        井 上 龍 治


企画財政部参事兼財政課長          田 口 隆 弘


都市建設部参事兼都市計画課長        内 海 道 行


御津病院事務局長              長 尾   孝


総務課長                  井 上 彰 悟


情報推進課長                堀 本 和 秀


税務課長                  満 田   恵


企画課長                  川 本 敏 尋


合併調整課長                坂 口 孝 志


市民課長                  石 原 和 良


環境課長                  谷   和 廣


人権推進課長                嶋 津 克 也


地域福祉課長                榮 藤 伊知郎


児童福祉課長                三 里   勉


高年福祉課長                田 中   守


健康課長                  谷 林 義 和


農林水産課長                谷 本 義 和


農地整備課長                武 内 良 博


商工観光課長                真 殿 基 義


建設課長                  丸 山 忠 勝


町並み対策室長               出 田 忠 康


下水道課長                 山 本   実


前処理場対策課長              永 瀬 正 人


水道事業所長兼水道総務課長         加 瀬 康 之


水道事業所施設課長             高 西 王 典


水道事業所新宮分室長            清 水 豊 彦


赤とんぼ荘支配人              井 上 伸 史


志んぐ荘支配人               下 川   満


新舞子荘支配人               塚 本 清 隆


新宮総合支所総務課長            八 木 有 輔


新宮総合支所税務課長            木 村 宗 則


新宮総合支所市民課長            山 本 義 孝


新宮総合支所健康福祉課長          福 井 廣 吉


新宮総合支所産業課長            八 木 信 幸


新宮総合支所建設課長            高 野 隆 悟


新宮総合支所都市計画課長          瀧 浦 祥 司


揖保川総合支所総務課長           中 谷 泰 裕


揖保川総合支所税務課長           小 池 章 良


揖保川総合支所市民課長           安 原 寛 幸


揖保川総合支所健康福祉課長         土 井   誠


揖保川総合支所建設課長           松 田 泰 政


御津総合支所総務課長            上 田 照 一


御津総合支所税務課長            井 上 一 郎


御津総合支所市民課長            上 西 義 弘


御津総合支所健康福祉課長          吉 井   保


御津総合支所産業課長            松 本 勝 男


御津総合支所商工観光課長          中 岡   清


御津総合支所建設課長            有 本   功


御津総合支所土地改良課長          柴 田 康 弘


たつの消防署長               瀬 川   剛


太子消防署長                高 ? 良 三


消防本部総務課長              永 安   悟


消防本部予防課長              岩 村 義 孝


消防本部警防課長              長 方 伸 行


会計課長                  渦 原 有 二


教育委員長                 谷 口 勝 昭


教育長                   苅 尾 昌 典


教育次長兼教育事業部長           盛 田 賢 孝


教育管理部長                堀 本 敏 行


教育管理部教育総務課長           松 田 正 義


教育管理部施設課長             竹 本 秀 基


教育管理部学校教育課長           前 田 吉 廣


教育事業部社会教育課長           溝 口   要


教育事業部人権教育推進課長         竹 内 孝 之


教育事業部体育振興課長           腰 前   優


教育事業部国民体育推進室長         松 原   強


新宮教育事務所長兼管理課長         進 藤 真 作


新宮教育事務所社会教育課長         家 氏 時 康


揖保川教育事務所長兼管理課長        武 本 一 秀


揖保川教育事務所社会教育課長        岸 野 礼 三


御津教育事務所長兼管理課長         赤 穂 正 廣


御津教育事務所社会教育課長         丸 田 陽 一


選挙管理委員会委員長            三 藤 省 瑞


選挙管理委員会事務局長           木 村 佳 幸


監査事務局長                本 田 幸 三


揖龍公平委員会書記長            本 田 幸 三


農業委員会会長               根 本 吉 彦


農業委員会事務局長             上 田 貞 美











                  議長あいさつ





○議長(松本勝巳議員)


 皆さん、おはようございます。


 開会に先立ちまして、一言ご挨拶を申し上げます。


 今日はあいにく朝からの雨であります。一雨ごとに暖かさの増す今日この頃でありますが、議員各位には公私なにかとご多忙の中をご健勝にてご参集いただき、本日ここに平成18年第2回たつの市議会定例会が開会される運びになりました。誠にご同慶に耐えないところであります。


 さて、今期定例会には議員各位ご高承のとおり去る1月開会の臨時会以降、決算特別委員会において閉会中の継続審査となっておりました平成17年度旧市町各会計決算認定をはじめ、平成18年度の本市行政推進の根幹となります各会計の新年度予算を審議する重要な議会であります。また、その他にも補正予算、条例の制定、条例改正等多数の案件が提出されておりますが、いずれも市民生活に直結した重要な案件ばかりでございます。


 なお、平成18年度の施政方針をはじめ、各議案の内容等につきましては、のちほど理事者側から詳細な説明がなされるものと存じますが、議員各位におかれましては、なにとぞ慎重なるご審議をいただき、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げます。


 また、議会運営につきましても格別のご協力を賜りますようお願い申し上げまして、開会のご挨拶とさせていただきます。





                  市長あいさつ





○番外(市長 西田正則君)


 開会に先立ちまして、一言ご挨拶を申し上げます。


 梅の花も咲きほころび、一雨ごとに春の気配を増す好季節を迎えました。本日ここに平成18年第2回たつの市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様にはご健勝にてご出席を賜り、ここに開会が宣せられる運びとなりましたことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。


 さて、たつの市発足から5か月余りが経ち、施政も順調に進捗しておりますが、私が助役をはじめ職員に対し常に指示していることは、新市においては旧1市3町の個性を進展させるとともに、新たな連帯感の醸成と融和を図ることが急務ということであり、合わせて8万3千人の市民が夢と希望が持てるようなまちづくりのため、独自性と独創性のある施策の展開を図らなければならないということでございます。


 そこで、新市としての実質的なスタートとなります平成18年度予算編成にあたりましては、地域の交流を促進し、市民の声を反映させた事業に重点を置き、南北連結コミュニティバス運行事業など、41の新規ソフト事業を立ち上げるとともに、揖龍南北幹線道路整備をはじめとする都市基盤整備や、市民生活をより安全で安心して過ごしていただくための防災行政無線事業や、少子高齢化対策など、本市の今日的課題に対処しており、将来を見据えた積極型の予算編成としたところでございます。これら施策の詳細につきましては、のちほど施政方針でその所信を述べさせていただきますが、なにとぞ議員各位のご理解とご協力をお願い申し上げます。


 さて、今期定例会でご審議をお願いいたします案件は、すでにお手元にお届けいたしておりますとおり、平成18年度予算をはじめ条例、補正予算、その他の案件を含めまして、59件に及ぶ数多くの議案を提出いたしております。


 また、合わせて1月市議会臨時会で閉会中の継続審査に付され、決算特別委員会の委員の皆様に大変お手数をわずらわせておりました平成17年度旧市町別各会計の決算認定につきましても、ご審議いただくことになりますが、これらいずれも重要なものばかりでございます。なにとぞ慎重なご審議をいただきまして、全議案につきまして原案のとおりご賛同賜りますようお願い申し上げます。


 なお、介護保険法改正に伴います政令が、本日公布の予定でありますので、内容確認が出来次第、たつの市介護保険条例制定についても追加提案させていただきたいと存じておりますので、前もってご了解をいただき、開会のご挨拶といたします。


 ありがとうございました。





                 開 会 宣 言





○議長(松本勝巳議員)


 ただいまより平成18年第2回たつの市議会定例会を開会いたします。


 これより本日の会議を開きます。


 この際、ご報告いたします。まず、初めに平成18年第1回たつの市議会臨時会において可決され、本職にその取り扱いを一任されておりました末政地区への油脂処理業者進出に対する意見書の提出につきましては、去る2月2日付で兵庫県知事に送付いたしました。


 次、本日ただいままでに受理した請願は1件であります。お手元に配付いたしております請願文書表のとおり付託いたしますので、よろしくご審査願います。


 次に、監査委員より地方自治法第235条の2第1項の規定により実施した例月出納検査の結果報告が1件及び同法第242条第4項の規定により実施した市長措置請求に伴う監査結果1件が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、市長から地方自治法第243条の3第2項の規定により、平成17年度のたつの市土地開発公社の事業変更計画及び補正予算に関する処理並びに平成18年度のたつの市土地開発公社及び財団法人童謡の里龍野文化振興財団の事業計画及び予算に関する書類が提出されており、その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、去る1月31日に開催されました第1回たつの市議会臨時会以降における議長会等の諸会議についてでありますが、2月6日に養父市におきまして、第198回播但市議会議長会が開催され、平成18年度の予算及び事業計画について、原案のとおり可決されたほか、役員改選では次期会長市には豊岡市が選出されました。また、昨年に引き続き次回兵庫県市議会議長会への提出議題として、本市と姫路市との共同提出しておりました「皮革排水処理経費に対する財政支援の抜本的改善について」が採択され、播但ブロック提出議案として提出することが決まりました。


 次に、2月10日に神戸市におきまして、第219回兵庫県市議会議長会が開催され、会則の一部改正及び平成18年度予算等の会長提案議案4件がすべて原案のとおり可決され、また役員改選の結果、会長市に篠山市、副会長市に加古川市及び豊岡市が選出され、本市については、監事市に選出されました。


 次に、本日の出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職氏名につきましては、事務局長より報告いたします。





○番外(事務局長 田渕 守君)


 命によりご報告いたします。


 まず、本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員は57名でございます。


 なお、39番、?島俊一議員、40番、楠 明廣議員、49番、三里茂一議員から遅刻の届け出を受けております。また、46番、前川佳寛議員から欠席の届け出を受けております。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。


 おな、本定例会に提出されております議案第25号 西播磨環境事務組合を組織する地方公共団体の変更、共同処理する事務の変更及び規約の変更について、理事者から参考資料の提出の申し出がありましたので、お手元に配付いたしておりますのでご清覽願います。


 次に、議案第26号 障害者自立支援法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定について誤りがあり、一部訂正の申し出がありましたので、お手元に正誤表と訂正後の議案第26号の配付いたしておりますので、差し替えくださいますようお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 以上で、報告を終わります。





            〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○議長(松本勝巳議員)


 これより日程に入ります。


 まず、日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第75条の規定によりまして、議長において10番、原田研一議員、11番、森本重宣議員を指名いたします。


 両議員よろしくお願いいたします。





               〜日程第2 会期の決定〜





○議長(松本勝巳議員)


 次は、日程第2 会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本期定例会の会期は、本日から3月23日までの23日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、会期は本日から3月23日までの23日間と決しました。





           〜日程第3 認定第1号から認定第39号〜





○議長(松本勝巳議員)


 次は、日程第3 認定第1号 平成17年度たつの市一般会計歳入歳出決算認定についてから、認定第39号 揖南消防事務組合解散に伴う平成17年度の当該歳入歳出決算認定について、までの39件の一括議題といたします。


 これより、決算特別委員会の審査経過及び結果について、決算特別委員長の報告を求めます。


 宮武決算特別委員長。





○決算特別委員長(宮武光則議員)


 それでは、決算特別委員会委員長報告をさせていただきます。


 皆さんには、委員会審査報告書という形でお手元に配付させていただいておりますので、ご参照願いたいと思います。


 ただいま議題となっております認定第1号 平成17年度たつの市一般会計歳入歳出決算認定についてから、認定第39号 揖南消防事務組合解散に伴う平成17年度の当該歳入歳出決算認定についてまでの各会計決算認定39件について、決算特別委員会を代表いたしまして、一括して付託経過及び審査の経過と結果等についてご報告申し上げます。


 まず、初めに付託経過についてでありますが、議員各位ご承知のとおりこれら39件は、去る1月31日開会の平成18年第1回臨時会の本会議において設置された20名の委員からなる決算特別委員会に対し、閉会中の継続審査として付託されたものであります。


 次に、審査経過でありますが、委員会条例第9条の規定に基づき、議長により去る1月31日に第1回目の委員会が招集され、正副議長の互選を行い、その結果、委員長に私、宮武光則、副委員長に高瀬 宏委員がそれぞれ選出されたあと、各分科会の正副会長として、龍野分科会会長に山本冨士子委員、副会長に常城眞弓委員、新宮分科会会長に横田 勉委員、副会長に谷口 剛委員、揖保川分科会会長に高瀬 宏委員、副会長に曽谷一吉委員、御津文科会長に私、宮武光則、副会長に岸野 弘委員を指名し、以後2月7日から2月10日の間において、各分科会1日間の日程で決算特別委員会を開催し、付託された決算認定について鋭意審査を行いました。


 審査の方法については、今回の決算は合併に伴う年度途中の打ち切り決算であることから、本来の意味での決算審査が困難なものでありましたが、旧市町において議決した予算がその主旨に沿って適正かつ効率的に執行されているか、議員各位の付託に答えるべく理事者の出席のもと、各会計、歳入歳出決算書、事務事業実績報告書、監査委員の決算に対する意見書等に基づき慎重に審査を行いました。


 そして、各分科会終了後の2月17日八木助役をはじめ、中谷、三浦両調整審議監出席のもと、全体会として決算特別委員会第2日を開催し、各分科会において審査いたしました平成17年度各会計決算認定にかかわる審査経過及び結果について、各分科会会長に報告を求め審査を重ねました。


 次に、審査結果でありますが、当委員会に付託されておりました平成17年度各会計決算認定39件は、採決の結果、原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。


 なお、認定第25号について、委員から反対討論等がなされましたが、その内容については、のちほどご報告申し上げます。


 次に、各分科会会長から分科会の審査中に各委員から出された主な質疑、意見、要望等についての報告を要約してご報告申し、議員各位の審議の参考に供したいと存じます。


 それでは、2月7日に開催された龍野分科会からご報告申し上げます。


 一般会計では、労務費で安全安心まちづくり専門員の報酬が出されていることに関連して、委員から「どういう人が安全安心まちづくり専門員になっているのか。また、この専門員は今後もずっと置くのか」との質疑があり、当局から消防経験者の職員を嘱託職員として雇用しており、昨年は旧龍野市内6地区で防災の専門的知識を有した専門員の指導による避難訓練を実施している。また、今後の安全安心まちづくり専門員の設置については、危機管理という点でも、これからも強い組織をつくっていく必要があるという認識は持っており、ただちに専門員の配置をやめることは考えていない、との答弁がありました。


 次に、教育費では、委員から「今回、図書館の図書の盗難事件があったが、決算上にはどういう形で出てくるのか」との質疑があり、当局から「図書は備品になるので決算上には出てこない」との答弁がありました。また、委員から「市民の声として公民館の事務員のレベルアップをお願いしたい」との要望がありました。


 次に、2月8日開催された新宮分科会では、一般関係の歳入について委員から「県補助金など当初予算では計上されていても、打ち切り決算ということで、歳入未済のものが多々あるが、事務事業に影響はなかったのか」との質疑があり、当局から「年度末までに歳入されることから事務事業には影響ない」との答弁がありました。


 また、総務費雑入について委員から「斎場建設精算金6,618万1千円は、当初新宮町、三日月町、上郡町の広域で運営していた播磨高原斎場(こぶし苑)に平成11年4月から佐用町、上月町、南光町が加入したことによる精算金であると思うが、いつまで納入されるのか」との質疑があり、当局から「旧佐用郡4町が合併により、新佐用町として新たに組合構成町となったことから、初期建設費の費用負担に関する覚書の規定に基づき、今回清算されたものである」との答弁がありました。


 次に、普通財産購入費では、委員から「新宮中学校前の用地と国民宿舎志んぐ荘前の用地を購入することになっていたが、現在どのような状況になっているのか」との質疑があり、当局から「新宮中学校前の用地は、道路用地として平成17年9月22日に取得済みである。また、国民宿舎新宮荘前の用地については、税務署協議も終了している段階に入っている」との答弁がありました。


 次に、住宅新築資金等貸付事業特別会計では、委員から「滞納者は何名いるのか」との質疑に対し、当局から「現在27名である」との答弁があり、また、委員から「滞納者への督促はどのように行っているのか」との質疑があり、当局から「現状としては不況による失業、債務者の死亡などから回収が困難な状況となっているが、滞納者への督促は鋭意行い、回収に努めているところである」との答弁がありました。


 次に、下水道事業特別会計では、委員から「水洗化率が79.4%というところであるが、供用開始してから3年以内に接続ということで、早く下水に接続すれば、金がかかるということから接続を引き延ばしている方が見受けられる。金銭的な事情がある方は仕方がないが、早急に接続していただくよう促進していく必要があると思うが、接続に向けての周知徹底はされているのか」との質疑があり、当局から「広報誌に掲載するほか、引き続き下水道係を中心に早急に接続していただくよう呼びかけていく」と答弁がありました。


 次に、と畜場特別会計では、委員から「民事再生法の状況はどうなっているのか」との質疑があり、当局から「平成17年6月に民事再生手続きを開始し、現在債権者の同意が取れるかどうかという状況であるが」との答弁に対し、委員から「現時点において把握している組合に対する債権はどの程度あるのか」との質疑があり、当局から「市の債権額としては、922万2,480円である」との答弁がありました。


 また、委員から「将来的にたつの市として、この施設を民間に払い下げてしまう考えなのか。それとも運営主体は主として組合に管理してもらう考えなのか」との質疑があり、当局から「当初施設が完成すれば、償還が終わる平成17年度末に組合に移管という方向で進めてきたが、現在民事再生法による手続き中であり、課題等もあるが市としては、あくまでも移管という方向で進めていくと考えである」との答弁がありました。


 次に、介護保険特別会計では、委員から「介護保険の需要は年々増加していくことから、今後は介護認定者を1人でも減らしていくよう予防していくことが必要であるが、予防に向けての取り組み状況はどうなっているのか」との質疑があり、当局から「平成18年4月から介護予防事業を実施し、保健センターで取り組んでいく」との答弁がありました。


 委員から「他市町では、独自の取り組みから介護の予防の成果を上げているところもあることから、先進地の事例を調査するなど、新たな取り組みをお願いしたい」との意見があり、他の委員から「介護要望が制度化されるが、各コミュニティセンターで予防の取り組みを進めていくことが必要である」との意見がありました。


 次に、2月9日に開催された揖保川分科会では、一般会計に係る総務費の全国川サミットについて、委員から「揖保川町では協議会に長いこと加入していろいろと成果があったが、今後において発展的解消として考えればよいのか」との質疑があり、当局から「1級河川を抱えている自治体として、今後もたつの市として協議会に参加する」との答弁がありました。


 次に、土木費では、委員から「町道原八ケ坪堂田線関連工事について、ほぼ完了の域にあるが、工事が始まってからかなり年数が経過し、先般の不祥事と重なっている。審査する上で、今まで何年かかり、工事費がどれだけかかったのか。入札はどうだったのか。ぜひこの機会に公表して欲しい」との要望があり、当局から「本庁関係部関係課と協議の上、回答したい」との答弁がありました。


 次に、教育費では、委員から「神部小学校屋内運動場の建設費について、実施計画の段階、予算の段階、補正予算の段階で金額が増え、最終的に1億4千万になっているが、その経過及び内容について聞きたい」との質疑があり、当局から「雨が降ったときに児童が利用しやすいように玄関前のポーチ、西側の屋根付き通路を設けるために補正したもので、当初8千万円を6月議会で1億4千万円に補正し、その内訳については、工事請負費、設計委託料、設計監理料である」との答弁がありました。


 また、委員から討論がありましたが、全体会で出た内容と重複しますので、のちほどご報告いたします。


 次に、2月10日に開催された御津分科会では、一般会計の歳入について、委員から「町税の収納率は、昨年度と比較してどうか」との質疑があり、当局から「9月末では収納率63.5%であり、同期比では2.2%増となっている」との答弁がありました。


 次に、商工費では、委員から「みつ海まつり事業は、本予算のみで開催しているのか」との質疑があり、当局から、「観光関係団体である御津町観光協会、御津町商工会、新舞子観光協同組合から340万円の負担金のうち、今年度は287万1,497円を執行し、みつ海まつりは、総額873万8,661円の費用により開催した」との答弁がありました。さらに委員から「今後も事業を継続するなら、補助金を据え置いたなかで、各方面の力を結集し盛り上げてほしい」との要望があり、当局からも、「そのような形で新舞子のPRを推進したい」との答弁がありました。


 次に、教育費では、御津町文化センターの管理で、委員から「障害者が舞台に上がるための対応はどうしているのか」との質疑に対し、当局から「現在は、段階を介添人の介助によるものである」との答弁があり、さらに委員会から「昇降機等の活用も考えてほしい」との要望がありました。


 次に、学校給食センター特別会計では、委員から「夏休み等の給食不要期間においての職員の勤務体系はどうなっているのか」との質疑があり、当局から「職員3名は安全管理のため、施設整備や職員研修を行うが、臨時職員は休暇となっている」との答弁がありました。


 また、委員から「賄い材料で、地元産の材料の利用は何%程度か」との質疑があり、当局から「地元比率は8.3%、金額は約131万円である」との答弁がありました。


 次に、公立御津病院事業会計では、委員から「ナースシューズは、定期的に支給しているのか。また、個人負担とすることは考えていなのか」との質疑があり、当局から「消耗品のため毎年支給しており、他の病院も同じ状況であるため考えていない」との答弁があり、さらに委員から「今後は検討してほしい」との要望もありました。


 次に、国民宿舎事業会計では、委員から「9月末までの半年間における結婚式は何件であるか」との質疑があり、当局から「披露宴のみも含めて13件である」との答弁がありました。さらに委員から「式場として利用する多目的ホールの利用率低下への対応策を考えているのか」との質疑に対し、当局から「現在、教育委員会にも協力要請を行っており、文化活動等を考えている」との答弁がありました。


 以上、各分科会会長より報告があった、審査中に各委員から第2号出されました主な質疑、意見、要望等についてでありますが、冒頭でご報告いたしましたように、認定第25号については、全体会で討論がありました。


 まず、反対討論として、旧揖保川町一般会計では、不祥事にかかわる容疑者が再逮捕されるという事態が起きた。これを踏まえて、分科会でも反対討論をしたが、町道原八ケ坪堂田線関連工事は現在も進行中であるが、それぞれの工区ごとに施工業者、入札の経過をぜひ聞きたい。また、予定価格、最低価格はぜひこの機会に公表して欲しいと要望したが、書類関係が押収されていること等により、本庁関係部関係課との協議する、との答弁でまだ公表されず、公表されない段階では賛成しかねる。


 併せて、神部小学校屋内運動場の工事費について、最初の計画、本予算、補正予算とそのたびに増え、特に補正予算では、本予算に対して67%と大幅な増がある。しかも、前回実施した半田小学校校舎改築でも予算に対し53%増の補正予算が組まれている。そして、揖保川町からたつの市に引き継がれている健康増進複合施設について、土地買収費、土地造成費も未執行で、18年度へ繰り越しされること等、これらのことが十分に解明されない段階では、決算認定については、賛成しかねるという反対討論がありました。


 次に、委員から、町道原八ケ坪堂田線関連工事の関係工事について、工区ごとに全体を聞きたいと言われているが、当局からその都度説明を受け、議会で承認してきたものであり、予定価格、最低価格等については、当時のルールにおいてすべて処理されている、と解釈している。神部小学校の件については、補正理由に関してすべて当局から説明があり、議会で承認してきたので問題はない。健康増進複合施設の土地買収費用等の未執行については、新市に受け継がれているので問題はなく、総合的に見て決算が妥当であるとの賛成討論がありました。


 以上で、分科会及び決算特別委員会開催中において、各委員より発言がありました主な質疑、意見、要望等について要約してご報告申し上げましたが、市当局におかれましては、今回の委員会での要望、意見等についてそれぞれの趣旨に沿って善処されますとともに、事務事業の一層の見直しと、限られた財源の有効かつ効果的な執行に最大の努力を傾注され、旧各市町の個性を生かした魅力と活力にあふれるたつの市を目指されますよう、切望するものであります。


 最後になりますが、議員各位におかれましては、なにとぞ当決算特別委員会の審査経過並びに結果について、ご賛同賜りますようお願い申し上げて、決算特別委員長報告を終わります。





○議長(松本勝巳議員)


 決算特別委員長の報告は終わりました。


 これより、決算特別委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご発言がないので、質疑を終結して、ただちに討論に入ります。


 まず、原案に反対の方の発言を許します。


 29番、岡田昭弘議員。





○29番(岡田昭弘議員)


 認定第20号 平成17年度揖保川町一般会計歳入歳出決算認定に、不同意の意見を発表します。


 落札率99.5%、99.7%、99.6%、この数字は防衛施設庁の汚職幹部も驚くでしょう。これが3月28日までの工期で建設中の原八ケ坪堂同線最終工程の三枚橋の付け替え工事で受注した業者が、契約した結果なんです。この工事は205m、工費1億8,039万円、1m当たり88万円の工費です。今回、揖保川町の総合支所の汚職事件にかかわる問題の工事なんですが、引用した3件、これは容疑対象には入っておりません。ところで原八ケ坪、略して原バイパスと言いますが、原バイパス建設工事は平成14年から平成17年の4カ年の工期で総額6億1,932万円、延長1,815m、1m単価33.5万円。7工区14筆の入札、そのうち2筆は随意契約、受注した業者は8社、逮捕された業者は現在のところ3社です。


 この工事の受注入札じゃなくて、容疑者が両者に予定価格をこっそり教えたのです。その予定価格に対する契約額の割合を落札率といいますが、最初にあげた落札率の数字を今一度思い出してください。4社は当時副課長で工事の見積りを取り、積算にあたっており、それを基礎に予定価格を決めることになっているのです。それを決めるのは、行政の最高責任者である町長の職権です。その予定価格の公表を頑強に拒否したのは町長でした。


 このたび、その平成17年度前半の一般会計決算の認定にあたって、揖保川総合支所の汚職事件の全容が解明されるまでは、認定できないとの意見を表明しましたが、分科会、全体会、そして本日の市議会全体会においても同じ意見を表明しております。


 揖保川町の分科会で私の発言に対して、八木助役が町民の皆さんと言うが、町民一人ひとりに聞いたかとか、疑念の念と言うが、証拠を出せと、逆に切り返し、私の発言を封じようとしました。私が断りますと、分科会は多数決で発言内容を訂正し、決算認定を表決しました。


 そうした経過の中で、発注工事の概要という文書が私の手元に届きました。そして落札率の数字が明らかになったのです。私の反論の中で、行政からその都度説明を受け、議会で承認したとか、予定価格等は当時のルールにおいてすべて処理されていると述べられていますが、この結果が14筆の入札で1回目は落札率77%でしたが、2回目以降からは平均、2回目からは95.7%以上、平均すると実に98.58%という驚くべき数字があげられております。


 ここで、仮にですよ、80%の落札率であったと、こうしますと、私それを試算をしました。しますと、何と1億2,380万円の工事費が浮くのです。来月には市議会の議員選挙がございます。町民の皆さん、市民の皆さんにこの点をどう説明するのでしょうか、それを問いたいのでございます。


 そして、旧揖保川町では道路建設工事のほかにも、学校のプールの改修、校舎や体育館の改修工事、そして、たつの市に引き継がれた温水プール事業など、これは落札率は一切公表されておりません。受注工事のまる投げ疑惑、それから計画段階、本予算、補正予算と雪だるま式に増額された工事、受注工事のまる投げ疑惑等2回目のままです。揖保川町最後の決算でも、ぜひこの機会にすっきりして、汚点を拭って、新市合併に向けて努力していきたい。これをもって決算認定不同意の意見を表明しました。





○議長(松本勝巳議員)


 次に、原案に賛成の方のご発言ありませんか。


 6番、曽谷一吉議員。





○6番(曽谷一吉議員)


 認定第25号 平成17年度揖保川町一般会計歳入歳出決算認定に、賛成の立場で討論を行います。


 今回の決算認定については、ご承知のとおり17年10月1日合併までの打ち切り決算という特殊なケースでの決算認定でありますので、そのほとんどの項目内容がその収入、支出において中途の決算内容であります。しかし、その基になる予算は旧市町の議会において議決したものに基づく支出であり、支出内容については、委員長報告のとおり揖保川分科会審査においても認定すべきものと決しております。また、決算特別委員会においても同様に認定すべきものと決したものでありますので、委員長報告のとおり問題はないと考えております。


 ただ、岡田議員が反対討論されました入札にかかわる問題指摘については、本決算認定にはすべて関係するものではないと考えておりますが、旧揖保川町として、揖保川町議会としても最善の入札方法として遂行してきたところであります。役場職員をはじめ、行政も議会も誠心誠意頑張ってきたところでの不祥事が出たことは、属人的に起因するものであり、制度上の問題ではないと思うものでありますが、たつの市の皆様には大変ご迷惑をかけていることについて、旧揖保川町議員としても遺憾に思うところであります。これを教訓に新たつの市での再発防止の取り組みに期待するものであります。


 2つ目に言われました半田小学校校舎改築や神部小学校運動場改修の件ですが、確かに当初予算を大幅に補正する事業になったことについては、事実ですが、児童が利用しやすいよう玄関前のポーチや西側の屋根の通路の設置など、これは利用者である児童や住民のニーズを取り入れた住民参加型の事業に発展したものと考えれば、むしろ好ましい状態であると考えております。


 岡田議員も総務文教常任委員のメンバーとして、委員会としてこれらについては、事前に委員会への説明を受け、意見を述べられ、議論もし、全員協議会での説明や協議のち、本会議での議論ののち議決するという正規の議会ルールに則って、着手した事業であります。委員会としても、議会としても問題はないと判断しております。むしろ本会議で議決したことを正しく重く受け止めて言動したいものと考えております。


 3点目の健康増進複合施設の建設についてですけれども、俗に言う温水プールの建設については、平成12年度町民アンケートの要望事項で、2番目に多かった施設であります。図書館、ホールは約5年前に建築を済ませており、次は温水プール建設を町民は待ち望んでいるところであります。町行政も第4次町振興計画の大きな柱として掲げ、心と体、健康のまちづくりに取り組み、16年6月に公募委員も含めた各種代表による第1回の検討委員会が開かれ、8回まで重ねた委員会で種々検討されました。議会としても所管常任委員会での4回の視察研修を含め、議論を重ね、節目で、節目ごとに協議会を経て、本会議での議決をもとに進めてきたところであります。


 従来の水泳を中心にした体育施設だけでなく、水中訓練による身体の機能回復や、デイサービス的な憩いの場となる福祉施設の役割を担う複合施設の建設を目指しているところであります。検討委員会の答申による建設地は庁舎周辺が望ましいとの意向を受けての用地買収交渉では、思いのほか難航して、合併後にずれ込むことになりましたことをご理解いただきたく考えております。


 以上、住民主体の、住民のための我々であることを再認識すべきであることを述べ、良識ある議員各位の賛成をお願いし、討論を終わります。よろしくお願いします。





○議長(松本勝巳議員)


 37番、山本冨士子議員。





○37番(山本冨士子議員)


 今、賛成討論聞いたんですが、岡田議員の反対討論に対する、いわゆる反論討論としか見受けられないわけなんです。やはり賛成討論というものは、議案に沿っての賛成討論、揖保川町の役場の今まで昨年1年間の事業の、そういうことを皆さんに求められているんじゃないかと思うんですが、やはり賛成討論、反対討論はその議案に対しての討論として受け止めていただきたいと思います。私は今の賛成討論はあくまでも岡田議員の名前も出ました。岡田議員の反対討論に対する反対討論と見受けられるんですが、そのことをまた当局の方も十分ご理解いただきたいと思います。以上。





○議長(松本勝巳議員)


 だたいまは討論の最中でありますので、山本冨士子議員の発言は不規則発言とみなします。


 他にご発言はありませんか。


 63番、北田悦也議員。


 賛成ですか、反対ですか。





○63番(北田悦也議員)


 失礼しました。間違うてます。





○議長(松本勝巳議員)


 他にご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご発言がないので、討論を終結して、ただちに表決に入ります。


 都合により分割して採決いたします。


 まず、初めに上程中の認定第1号から認定第24号までの24件は決算特別委員長の報告のとおり、認定することに決して、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、認定第1号から認定第24号までの24件は、決算特別委員長の報告のとおり認定されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の認定第25号は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに、賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 多 数)





○議長(松本勝巳議員)


 挙手多数であります。


 よって、認定第25号は、決算特別委員長の報告のとおり認定されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の認定第26号から認定第39号までの14件は、決算特別委員長の報告のとおり認定することに決して、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、認定第6号から日程第39号までの14件は、決算特別委員長の報告のとおり認定されました。


 暫時休憩いたします。


 再開は11時10分といたします。





             休   憩  午前10時57分


             再   開  午前11時10分





○議長(松本勝巳議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。





               〜日程第4 承認第1号〜





○議長(松本勝巳議員)


 次は、日程第4 承認第1号 専決処分した事件、権利の放棄についての承認を求めることについてを議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 番外、中谷調整審議監。





○番外(調整審議監 中谷良一君)


 ただいま議題となりました承認第1号 専決処分した事件、権利の放棄について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 たつの市の設置しております新宮食肉センターの運営管理については、越部と畜場共同組合に委託しておりますが、委託先の越部と畜場共同組合は、平成17年6月24日に神戸地方裁判所龍野支部へ民事再生法に基づく再生手続開始申し立てを行っており、当裁判所から組合の再生計画案について、平成18年2月24日までに書面による決議を求められました。そこで本市といたしましても、その対応を慎重に協議いたしましたところ、同組合が破産した場合、配当が見込めないこと、また、これまでの経緯等を勘案し、同組合は再生させるべきとの結論に達し、債権額の95%を放棄し、再生計画案に賛成することといたしました。


 したがいまして、権利放棄は地方自治法第96条第1項第10号の規定により議会の議決を求めることとなっておりますので、議会の閉会中であり緊急を要するため、同法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により、議会に報告させていただき、承認を求めるものでございます。


 なお、専決処分の内容につきましては、平成16年8月から平成17年5月までのと畜場使用料922万2,480円の95%であります876万1,356円を権利放棄し、残りの5%46万1,124円を10年間で弁済させるものでございます。


 以上で、説明は終わりますが、なにとぞ専決処分のやむを得ない事情をご賢察いただき、原案のとおりご承認賜りますようお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


 38番、谷口 剛議員。





○38番(谷口 剛議員)


 2点について、お伺いします。まず、1点目は本専決処分について、なぜ専決処分にせざるを得なかったのかの理由が今、ご報告がありましたが、事実に基づいて明らかにしていただきたいと思います。と言いますのは、この内容にもありますように、神戸地方裁判所龍野支部からは、1月の16日に通知があったというふうに書かれております。そして2月24日までの間には1カ月余りの期間があったわけなんで、その中に1月31日には臨時議会も開催されております。そういったことから議会の議決を求める時間的な余裕というものは十分にあったというふうに思われますが、あえて専決処分に付された理由は何なのか、この点を明らかにしていただきたいと思います。


 それから、2つ目には、この中では922万2,480円の債権額について95%放棄すると、残り5%は留保するというふうになっておりますが、その95%という数字を決定された根拠は何なのか。


 また、この未納額、徴収未済額に対しての金利等はこの中に、金利いうんですか、そういうふうなものについては、この中に含まれておるのかどうか、以上についてお伺いします。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、中谷調整審議監。





○番外(調整審議監 中谷良一君)


 お答え申し上げたいと思います。1点目の専決処分の期間の問題でございますが、確かに裁判所の日付は1月16日ということになっております。それが担当部局への到達等で若干遅れておりますが、その対応と資料の収集に時間を要したというのが実状でございます。と畜場については、当時の担当者も替わっておりまして、その辺のところで若干市長への結論をいただくのに時間を要したのが実状でございまして、最終的には市長の決断を協議をお願いする期間としては非常に短かったというのが実状でございます。


 2点目の95%になぜなったかということでございます。これにつきましては、再生の申立人であります組合の方が調査をいたしまして、再建するにはどれだけの資産があって、どういうふうな運営で返していけるかというようなことのつぶさに精査された結果、そういう数字が出たということでございまして、その数字をもって各債権者の意見を聞きながら、特に大きい債権者については、そういうふうな形で聞かれたというふうに承知しております。その大きなものから順次相談されました上で、市の方に話が若干聴取があったというふうに聞いております。以上でございます。





○議長(松本勝巳議員)


 他にご発言ありませんか。


 41番、栗本一水議員。





○41番(栗本一水議員)


 2点お尋ねいたします。この権利放棄についてなんですけれども、これは民事再生にかかるちゅうことなんですけども、まだですね、この17年の5月までのと畜場の使用料ということでありますけども、それ以降の部分について、まだ使用料が納められていないということも聞いておりますし、それから、もう1点はと畜場が改修事業を行ったときに、積立金として3,500万ぐらいだったと思うんですけれども、流用をしております。その流用につきましてはですね、当時の新宮町長、それから助役、収入役3者で個人的にも、責任を取りますから流用させてくださいというような条件のもとに議会を通過させたわけでありますけども、そういった面でですね、今後その民事再生計画がどのように進んでいくのか。それから、ほかの部分についての使用料並びに、その土地とかいろいろあるんですけれども、そういったものがですね、今後やはりなし崩しにこういった95%というような形で放棄をしていくのか。それとも、それは回収をする方向で考えておられるのか。たつの市に今、合併したわけでありますので、これは新宮町だけの問題じゃなくて、たつの市全体の問題になろうかと思いますので、その辺のところちょっとご説明いただきたいと思います。以上です。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、中谷調整審議監。





○番外(調整審議監 中谷良一君)


 お答え申し上げたいと思います。まず、5月分までの債権が今回民事再生法上の債権債務の関係でなってると。そののちは、どうなってるかということでございますが、当然、市の債権として残っております。今後、民事再生法による再生計画が承認されれば、その計画に基づいて法人が存続するもわけですけれども、当然、体力も弱っておりますので、その辺は協議をした上で、また分割等の考え方で対処をしてまいりたいと思います。


 それから、もう1点の3,500万云々の流用の問題につきましては、現在のところ引き継ぎ事項として聞いておりませんので、新市としてはちょっと、現在のこの時点ではわかりかねるということで、答弁になるかどうかわかりませんが、お許し願いたいというふうに思います。





○議長(松本勝巳議員)


 41番、栗本一水議員。





○41番(栗本一水議員)


 だたいま調整審議監の方からお答えありましたけれども、その流用した積立金についてのですね、調査と、改めてご報告をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。以上です。





○議長(松本勝巳議員)


 他にご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご発言がないので、質疑を終結いたします。


 本件は議事の都合により、会議規則第35条第2項の規定に基づき、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、委員会付託を省略することに決しました。


 これより、討論に入ります。


 ご発言ありませんか。


 38番、谷口 剛議員。





○38番(谷口 剛議員)


 私はただいま上程されております承認第1号 専決処分事件の承認について、反対の立場で討論をさせていただきます。


 この問題の根本につきましては、旧新宮町から引き継いだものでありまして、当時の新宮町議会においても食肉センターの管理運営のあり方や、あるいは越部と畜場共同組合に対する支援策などを中心に、種々賛否両論を戦わせながら、真剣な議論が展開されてきたところでございます。そうした中で先ほど栗本議員の方からの質疑もありました積立金の取り崩しの問題、その他についての、その問題についても今言われたような経緯があったことも事実でございます。


 しかし、そういったことにもかかわらず、その後にも組合に対する支援のための補助要網等の改正する、そういったことも含めて、いろんな名目で一般会計からの支援繰り入れが続けられてきたことも事実であります。


 こうした観点から本件については、食肉組合の、食肉センターの今後のあり方も含めて、十分な議論と検討を加えて結論を出すということが非常に肝要であろうと思います。まして、先ほど質疑でも申し上げましたが、具体的に明確になっておりません、議会の議決を求めるべきこの種問題が専決処分をされるということについては、先ほど言いましたように時間的に見れば、私は十分な余裕が議会の議決を求めるということが、これが議会の権能を発揮する上でも非常に大事なことであり、これは簡単な理由でおろそかにすることには、できないだろうというふうに思います。


 そういった面から考えますと、こういうふうな議会での議論を十分行わず、結論を求めるのではなしに、専決処分をされるということについては、議会軽視というふうに断定させざるを得ません、そういった立場から今回の専決処分、本議案については、到底承認することはできないということを申し上げて、私の討論を終わります。





○議長(松本勝巳議員)


 賛成のご発言ございますか。


 他にご発言は。


 63番、北田悦也議員。





○63番(北田悦也議員)


 あのね、これは最後の議会で三里議員も皆さんね、ああだこうだと言いながら、議決は取ったはずです。議決取ってないということは絶対ないはず。新宮町の議員の皆さん方、みんなご存じのはずです。だからこれについて私は賛成します。


 だけど共産党は、うそはつくな。





○議長(松本勝巳議員)


 38番、谷口 剛議員。





○38番(谷口 剛議員)


 ただいまの北田議員の討論をされることについての問題じゃなし、今、最後におっしゃったあの言葉は私は党に対し、我々に対する大きな侮辱であると思います。したがって、議長職権において、あの部分については、取り消しを求めます。





○議長(松本勝巳議員)


 他にご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご発言がないので、討論を終結して、ただちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の承認第1号は、原案のとおり承認をすることに賛成の方の挙手を求めます。


                (挙 手 多 数)





○議長(松本勝巳議員)


 挙手多数であります。


 よって、承認第1号は、原案のとおり承認されました。








○議長(松本勝巳議員)


 次は日程第5 議案第1号 平成17年度たつの市一般会計。


 どうぞ。





○39番(?島俊一議員)


 ただいま38番議員の方から会議規則に基づいて、処分を求められた発言がございます。その件について、議長の方が後日こういうふうに処分をするとか、あるいはまた、その委員会に、議会運営委員会に諮るとか、そういうようないろいろ判断はあろうかと思いますけれども、一応規則に則って38番議員が申し出をされておりますんで、その件については、議長がどういうふうに処分されるかということを一応決定していただいて、それで次の議事に入っていただくのが、正しい手続きでなかろうかと。どういう処分をされようかと、そういうふうに扱いをされようかということについては、言っておりません。議長の判断が一応示されたのち、議事を進行していただきたい、そういうふうに思うわけでございます。以上、終わります。





○議長(松本勝巳議員)


 議長としては、処分に値する発言ではなかったというふうに受け止めましたので、議事を進行いたしました。





           〜日程第5 議案第1号から議案第6号〜





○議長(松本勝巳議員)


 次は、日程第5 議案第1号 平成17年度たつの市一般会計補正予算第(第1号)から議案第6号 平成17年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第1号)までの6件を一括議題といたします。


 これより上程議案に対する説明を求めます。


 番外、井村企画財政部長。





○番外(企画財政部長 井村勝廣君)


 だだいま議題となりました議案第1号 平成17年度たつの市一般会計補正予算(第1号)から議案第6号 平成17年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第1号)までの6件について、一括して提案の理由並びにその内容について、ご説明申し上げます。


 まず、議案第1号 平成17年度たつの市一般会計補正予算(第1号)について申し上げます。


 今回の補正は、事業費の確定及び補助事業等の決定に伴う増減並びにその他やむを得ない事情により補正を必要とするものについて行っておりますので、ご了承賜りたく存じます。


 それでは、条を追ってご説明いたします。第1条で歳入歳出それぞれ3,467万5千円を減額し、予算総額を230億3,532万5千円とするものでございます。その主な事業内容は予算参考資料に詳細に記載いたしておりますので、ご清覽願います。


 次に、第2条繰越明許費の補正につきましては、6ページの第2表に列挙いたしておりますとおりでございまして、総務費の総務管理費において、仮称・健康増進複合施設建設に係る用地買収等に不測の日数を要したことなどにより、事業費を繰り越しし、民生費の社会福祉費においては、老人福祉施設西播磨グリーンホーム及び栗栖の荘の増床工事の完了が遅れたことによる補助金の繰り越しでございます。


 また、農林水産業費の農業費においては、国土交通省及び関係団体との協議に不測の日数を要したことにより、農業用河川工作物応急対策事業を2件繰り越すものでございまして、土木費の道路橋梁費においては、用地買収等に不測の日数を要したことなどにより、道路新設改良事業5件及び交通安全施設整備事業1件繰り越すものでございます。


 次に、土木費の都市計画費においては、地元協議に不測の日数を要したことなどにより、道路修景整備事業を繰り越すものであり、教育費の社会教育費においては、原稿の校正作業等に時間を要したことによる新宮町史編集事業の繰り越しでございます。


 いずれの事業におきましても、事業期間の延長を余儀なくされ、年度内完了が見込めないため、やむなく繰り越ししようとするものでございますので、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 次に、第3条地方債の補正を7ページの第3表のとおり変更しようとするもので、事業費の確定等に伴う市債の変更でございまして、総額におきまして、1億5,880万円を減額するものでございます。


 次に、補正予算事項別明細書の主なものを歳出から順を追ってご説明申し上げますので、17ページをお開き願います。


 まず、第1款議会費につきましては、調査研修等の旅費の確定に伴う減額でございます。


 次に、第2款総務費の第1項総務管理費につきましては、兵庫県市町村職員退職手当組合特別負担金、庁舎整備費等の追加及び事業費の確定に伴う減額並びに財源変更でございまして、第2項徴税費につきましては、事業費の確定に伴います減額及び財源変更、第3項戸籍住民基本台帳費につきましては、時間外勤務手当の減額でございます。また、第4項の選挙費及び第5項統計調査費につきましては、事業費の確定に伴います減額及び財源変更でございます。


 次に、25ページの第3款民生費と第1項社会福祉費におきましては、特別養護老人ホーム増床に伴う補助金の追加、老人保健医療事業特別会計繰出金の追加並びに事業費の確定に伴う変更を行っております。


 また、26ページの第2項の児童福祉費第3項生活保護費及び第4項災害救助費につきましては、事業費等の確定によります変更及び財源変更でございます。


 次に、27ページの第4款衛生費につきましては、事業費の確定に伴います減額及び財源変更でございます。


 次に、28ページの第6款農林水産業費につきましては、農業集落排水事業特別会計への繰出金の追加及び県営事業費の確定に伴う負担金の追加及び事業費の確定に伴う減額並びに財源変更でございまして、29ページの第7款商工費につきましては、時間外勤務手当の減額及び財源変更でございます。


 次に、第8款土木費の第1項土木管理費につきましては、急傾斜地崩壊対策に係る県営事業費確定に伴う負担金の追加でございまして、30ページの第2項道路橋りょう費及び31ページの第3項河川費につきましては、事業費の確定に伴う変更及び財源変更でございます。


 また、32ページの第5項都市計画費につきましては、県営事業費の確定に伴う負担金の減額、特別会計繰出金の追加並びに財源変更でございまして、第6項住宅費につきましては、市営住宅建設事業費の確定に伴う減額でございます。また、33ページの第9款消防費につきましては、市町合併時の揖南消防事務組合決算剰余金精算に伴う太子町への返還金の追加及び財源変更でございます。


 次に、34ページの第10款教育費の第1項教育総務費につきましては、時間外勤務手当の追加でございまして、第2項小学校費及び第3項中学校費につきましては、事業費の確定に伴う減額並びに財源変更でございます。また、35ページの第4項幼稚園費につきましては、幼稚園臨時教諭賃金の追加でございます。次に、第5項社会教育費及び第6項保健体育費につきましては、事業費の確定に伴う減額並びに財源変更でございます。


 次に、37ページの第11款災害復旧費につきましては、事業費の確定に伴う減額でございまして、第12款公債費につきましては、長期債、償還利子の確定によります減額でございます。次に、38ページの第13款諸支出金につきましては、第1項普通財産取得費におきまして、御津町黒崎地先の用地取得費を計上いたしておりまして、第2項基金費におきましては、基金から生じる利子額の確定に伴う積立金の変更並びに財政調整基金積立金の追加を計上いたしております。また、第3項競輪事業清算費におきましては、訴訟にかかる弁護士報酬の追加をいたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、8ページをお開き願います。


 まず、第1款市税につきましては、個人市民税及び法人市民税の追加でございまして、第3款利子割交付金につきましては、交付額確定に伴う減額、続いて第10款地方交付税につきましては、普通交付税の追加でございます。


 次に、9ページの第12款分担金及び負担金のうち、第1項分担金につきましては、農業基盤整備促進事業及びゴム堰改修事業等に係る事業費の確定に伴う分担金の減額でございまして、第2項負担金につきましては、対象児童数の増加に伴う保育所入所負担金追加でございます。


 次に、第14款国庫支出金から12ページの第15款県支出金におきましては、歳出の際に申し上げました補助事業などの確定によります更正をいたしております。次に、13ページの第16款財産収入のうち、第1項財産運用収入につきましては、基金利子の確定による更生でございまして、第2項財産売払い収入につきましては、新宮町砂子墓地分譲に伴う追加でございます。


 また、第20款諸収入におきまして、預金利子の増額及び貸付金元利収入につきましては、公害除去施設資金融資の減に伴います預託金、回収金の減額、龍野市土地開発公社に貸し付けておりました資金の返還金を計上いたしております。また、第4項受託事業収入につきましては、太子町からの消防事務受託収入を追加し、第5項雑入につきましては、競輪事業清算に係る還付金、兵庫県市町村職員退職手当組合加入に伴う企業会計分担金、兵庫県市町村振興協会市町交付金等の追加並びに新宮砂子墓地移転補償費等の更正を行なっております。次に、15ページの第21款市債につきましては、それぞれの事業費の確定に伴う変更でございます。


 以上で、議案第1号 平成17年度たつの市一般会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。


 次に、議案第2号 平成17年度たつの市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。


 予算第1条で歳入歳出それぞれ1,183万5千円を追加し、予算総額を46億3,600万円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容についてご説明申し上げます。


 まず、5ページの第3款老人保健拠出金及び第4款介護納付金につきましては、医療費等の確定に伴う負担金の追加でございまして、これらに対する歳入として、3ページの第3款国庫支出金及び第5款県支出金並びに4ページの第8款繰入金を追加いたしております。


 次に、議案第3号 平成17年度たつの市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 予算第1条で歳入歳出それぞれ2億6,812万4千円を追加し、予算総額を44億7,759万6千円とするものでございます。内容といたしましては、歳出におきまして医療費の増によります医療費、給付費負担金及び医療扶助費の追加を行い、これの歳入として、第1款支払基金交付金から第4款繰入金までをそれぞれ追加いたしております。


 次に、議案第4号 平成17年度たつの市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。


 予算第1条で歳入歳出それぞれ4,107万1千円を減額し、予算総額を32億5,149万4千円とするものでございます。


 次に、第2条繰越明許費の補正につきましては、3ページの第2表列記いたしておりますとおりでございまして、下水道費において地元協議に不測の日数を要したことにより、公共下水道整備事業として、龍野町富永2号雨水幹線の枝線及び堂本雨水幹線の枝線水路整備事業を繰り越しし、特定環境保全下水道整備事業につきましては、揖保川町、原地区下水管渠布設工事において障害物による工事施工中断となったことにより、繰り越すものでございます。


 いずれの事業におきましても、事業期間の延長を余儀なくされ、年度内完了が見込めないため、やむなく繰り越ししようとするものでございますので、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。


 次に、第3条債務負担行為の補正につきましては、4ページの第3表のとおり、流域下水汚泥処理を兵庫県に委託するための債務負担の期間及び限度額を変更するものでございます。次に、第4条地方債の補正は、5ページの第4表のとおり変更しようとするもので、内容は事業費の確定によりまして、市債を7,100万6千円を減額するものでございます。


 次に、補正予算の内容についてでございますが、歳出において消費税の追加、揖保川流域下水道建設負担金の更正及び事業費の確定に伴う減額並びに長期債償還金の追加等を行い、これの歳入として第2款使用料及び手数料から第7款市債まで、それぞれ更正いたしております。


 次に、議案第5号 平成17年度たつの市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。


 予算第1条で歳入歳出それぞれ506万8千円を追加し、予算総額を2億5,856万9千円とするものでございます。


 次に、補正予算の内容についてでございますが、歳出において消費税の追加及び汚泥処分委託経費の追加を行い、これの歳入として第3款繰入金及び第5款諸収入を追加いたしております。


 次に、議案第6号 平成17年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。


 予算第1条で、歳入歳出それぞれ581万5千円を追加し、予算総額を16億8,709万9千円とするものでございます。


 次に、第2条債務負担行為の補正につきましては、先ほどご説明申し上げました下水道事業特別会計と同様、流域下水汚泥処理委託事業にかかる変更でございます。


 次に、第3条地方債の補正は、3ページの第3表のとおり変更しようとするもので、内容といたしましては、揖保川流域下水道建設負担金の確定に伴いまして、市債を480万6千円追加するものでございます。


 次に、補正予算の内容についてでございますが、歳出において前処理場維持管理費の減額、揖保川流域下水道建設負担金の更正並びに消費税の追加を行い、これの歳入として、第3款繰入金及び第5款市債を追加いたしております。


 以上で、議案第1号から議案第6号までの各会計補正予算の提案説明を終わらせていただきますが、なにとぞ慎重にご審議を賜りまして、いずれも原案のとおり可決いただきますようお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 これより上程議案に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


 37番、山本冨士子議員。





○37番(山本冨士子議員)


 繰越明許の補正で1つだけお尋ねしたいんですが、総務費の健康増進複合施設建設事業、これ先ほどの説明では用地買収が遅れたからというような話だったと思うんですが、この金額はすべて用地買収費と見てよろしいんでしょうね。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、財政課長。





○番外(財政課長 田口隆弘君)


 この金額には用地買収費とそれにかかります建設にかかわります設計の関係の経費も入っております。





○議長(松本勝巳議員)


 38番、谷口 剛議員。





○38番(谷口 剛議員)


 2点についてお尋ねしたいと思います。まず、1点目はいま山本議員の方から言われましたことにも関連しますが、総務費の健康増進複合施設建設事業、これにかかわる地方債の補正及び繰越明許に関連した形でお尋ねします。ちょっと時間をとるかもしれませんが、これまでの予算の流れについて整理した上でお尋ねをしたいと思います。


 当初予算におきましては、平成17年度の揖保川町の一般会計に計上されております当初予算2億6,313万8千円が補正され、2億3,359万4千円、これが揖保川町の段階では執行されずにそのまま新市の予算として計上されたというふうに理解をしております。


 内訳をいいますと測量調査費が委託費として323万4千円と工事設計委託が3,340万円の合計3,663万4千円、それに固有財産の購入費が1億9,696万円、計2億3,359万4千円が当初予算に計上されております。


 今回の予算では事業費総額はそのまま変わっておらないわけですが、一般財源を2,190万円減額して、地方債を同額増補正を行なっていたということでの財源の振り替えがこの中にあがっておるわけなんですね。一方、町債の補正を見ますと1億4,770万円から2億1,880万円に7,110万円の地方債が増額補正となっております。


 また、繰越明許費では2億1,882万1千円が繰越明許にあがっており、これは予算の94%になっておりまして、現年度の予算減額は1,477万3千円、これがこれまでのこの予算上の数字の流れというふうに理解しております。


 そういう上に立ってですね、以下、お聞きしたいと思います。地方債の補正でまず771万1千円ですか、1億4,770万から2億1,880万に大幅に増額になっておりますが、にもかかわらず事業費総額では変更がないのは、どういう理由なのかいうことがまず1つ。


 それから、繰越明許費の2億1,882万1千円のそれぞれの節ごとの内訳はどのような形になっておるのか。


 それから、現年度予算として残っております1,477万3千円のこれも節別の内訳はどうなっておるのか。これをお聞きしたいというふうに思います。


 それから、この事業については、これまでからもいろいろ議論がありましたが、旧揖保川町においては、いろいろ議論されて決定をされておるという経過があることは事実です。しかし、新たつの市としてこの事業についての全体的な事業計画、例えば予算総額がどの程度、事業総額はどの程度見込んでおられるのか。また、この事業についての計画段階、あるいは実施、また事業の事業評価についてどういうふうな形で進められておるのか。また、その結果がどうなのかお聞きしたいと思います。


 それから、次に、この事業については、合併協定書の新市建設計画の中では、どのような形で位置づけられているというふうに理解してよいのか。以上がこの問題についての質疑でございます。


 それから、もう1点は地方債補正の中で、県貸付金として財政調整基金の貸付事業が8千万円の減額となっております。一方で、地方自治振興活性事業として5,110万円が新たに計上されております。これらのことについて、なぜこのような経過に至ったのか、その理由及びこれが市財政運営の中での影響については、どういうふうな形になって出てくるのか。以上についてお伺いいたします。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、財政課長。





○番外(財政課長 田口隆弘君)


 まず、1点目の市債の関係についてお答えいたします。補正予算書15ページの方なんですけども、総務管理債ということで健康増進複合施設建設事業債として1億4,770万円の減額並びに地域再生事業債、これも揖保川の健康増進施設にかかわります市債でございまして、併せまして1億9,690万円を減額しました。それに代わりまして合併特例債をこの事業に充当するということで、2億1,880万円を今回合併特例債の方で計上いたしております。したがいまして、一般財源の方の減額としましては2,190万円の減額という形になります。


 それと1番最後の質問なんですけども、県の貸付金、これについてでございますけれど、も、兵庫県市町財政調整基金貸付金、これにつきましては、皮革排水処理対策にかかる貸付金ですけども、前年度精算に伴いまして、平成16年度分なんですけども、それの精算に伴いまして、本年度8千万の減額、本年度貸付額の精算という形で、翌年の精算になりまして、これが減額。


 それから、下の兵庫県自治振興事業貸付金でございますけれども、5,110万円、これにつきましては、教育債の中学校債、御津中学校の学校教育整備事業債という形で、5,110万円予定しておりましたけれども、これが県の方から通知がありまして、県の自治振興事業の貸し付けを行なうという形になりましたので、起債の方の振り替えをいたしております。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、企画財政部長。





○番外(企画財政部長 井村勝廣君)


 それから、お尋ねの中にありました新たつの市の市全体事業計画の中でのこの金額、全体で幾らかということでございますが、12億円でございます。それから、またその事業評価といいますか、評価については、どうかということでございますけれども、この施設につきましては、住民ニーズに合った利用しやすい施設づくりということで、子どもから高齢者、障害を持った方が気軽にに安心して健康づくりができる、そういった施設になるのではないかとなというふうに考えております。


 それから、次の新市建設計画にどう位置づけられておるのかということでございますけれど、これは健康と保健づくりというところに位置づけをしております。以上でございます。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、揖保川総合支所長。





○番外(揖保川総合支所長 山村茂人君)


 谷口議員さんのご質問ですが、原形予算におきましては、2億3,359万4千円、それで繰越明許費で2億1,882万1千円と数字がなっておりますが、この以降の移動ということですが、質問がありましたように、3月末で、17年度で執行予定を1,477万3千円見込んでおります。これは節でいいますと委託料です。工事の設計委託料と測量調査の委託料ということで、17年度執行を1,477万3千円見込んでおりまして、原形予算からその額を引きますと、繰越明許費であげております2億1,8802万1千円になります。この額を18年度へ繰り越したいということです。





○議長(松本勝巳議員)


 38番、谷口 剛議員。





○38番(谷口 剛議員)


 改めてもう少し具体的にしていただきたいと思います。まず、現年度計上の関係については、委託料の1,477万3千円が残っておるんだということで理解はできます。したがって、それではね、もう1つ言いますと、もう1項にあった公有財産購入費の1億9,696万円、これについては、変更ないのか。これ見ますと、やはりそれだけ増えなんだら、いけんのやないかなという感じもするんです。そういうことにはならないんかどうかということ。


 それから、今、全体的な事業計画の数字を言われました。約12億ですか、おっしゃったわけなんですが、これ私はもっとなると。これは18年度の予算を見た場合にね、私は合計16億前後の数字があがっておるんじゃないかなと思うんですが、その辺は12億で終わるということは、どういうことなんかは、もう少しお聞きしたいと思います。


 それから、合併協定書の新市計画建設計画、これでこの健康云々というふうに言われました。私、今資料を持っておりませんが、そういう施設を造ることと、それから公共施設の統廃合、あるいは調整の問題との絡みでいってね、果たして新市の建設計画の中にこの施設は位置づけられるのかどうか若干疑問が残るわけなんで、その辺は問題ないのかどうか。いわゆる合併特例債をすべて今度のこの事業の中に今2億1,800万余りのね、起債は合併特例債にすべて振り替えられたわけですから、そうなれば、やはり合併特例債のこの使途というもののやはり一定の枠との制限といいますか、そういうものもあるんじゃないかと思いますから、そういうものとの関連はどうなのか。この点についてもう一度お伺いします。





○議長(松本勝巳議員)


 財政課長。





○番外(財政課長 田口隆弘君)


 合併特別債との関連なんですけども、この事業につきましても新市の建設計画の中で位置づけておりまして、当然、県を通じまして、現在総務省と協議しておりますけども、合併特例債が充当可能な事業だというふうに認識しております。





○議長(松本勝巳議員)


 中谷調整審議監。





○番外(調整審議監 中谷良一君)


 合併特例債、それから新市建設計画の中の財政計画との関連でございますけれども、新市建設計画そのものの中で、具体的な事業、道路でありますとか、そういった施設、箱もの、そういったものについての具体的な、具体的に上がっているものについては、急ぐものについては、やっておりますけれども、その他の抽象的な形で、それぞれの市・町の割り振りといいますか、そういったものについては、今後具体化をしていくというふうな形でございます。


 したがいまして、現在、新市建設計画、数字が出ておりますけれども、揖龍南北幹線でありますとか、具体的に継続して新市建設計画に具体的に出ているものについては、すぐさま実行すると。ところが抽象的な形で出ている、具体的な事業費も出ておらないというものについては、総合計画の進展に合わせて事業評価等を行いながら具体化していくというふうなのが実態でございます。そういう形で慎重に行っていきたいというふうに考えております。





○議長(松本勝巳議員)


 他にご発言ありませんか。


 40番、楠 明廣議員。





○40番(楠 明廣議員)


 先ほどの質問と同じで、健康増進複合施設建設事業のことなんですけども、今回、通常でいう、これが合併特例債という中で認定されているということになれば、事業効果なりね、そういうもんが、当然あとあとのことが考えられるんですけども、まず、地域の発展は道路からという話があります、昔からありますけども、道路の事業を削ってまで、こういう合併特例債でプールをやると。プールでやるんであれば当然前向きに先行きのことを考えながらやね、当然事業効果があがるものを考えてもらいたいというのが、私らの考え方なんですけども、これがもし前向きにいかなければ、借金みな住民のツケに回ってくるということですね。


 であればやね、この健康増進複合施設というのは、いま新宮とたつの市にもこのプールがありますけども、この新宮とたつの市のプールと内容がどう違うのか。合併してよかったことは他の、今までは使えなかったことが、合併してこの地域のものがこう使えられたから事業効果も事業費を取り込まなくてもやね、この面でプラスが出てきたということで、合併してよかったなということを考えられます。





○議長(松本勝巳議員)


 楠議員にお願いいたします。質疑でありますので、ご意見は差し控えていただきたいと思いますし、なお、本件につきましては、18年度当初予算にも同様の事項があがっておりますので、そときに十分ご審議をいただけたらというふうに思います。恐れ入ります。





○40番(楠 明廣議員)


 はい。





○議長(松本勝巳議員)


 他にご発言ありませんか。


 ご発言がないので。


 答弁漏れですか。


 番外、井村企画財政部長。





○番外(企画財政部長 井村勝廣君)


 全体事業総額が、先ほど12億と申し上げましたが、これは建設費の、建設費、これが12億でございまして、測量、設計測量等々入れますと、約15億円でございます。以上でございます。





○議長(松本勝巳議員)


 他にご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご発言がないので、質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 上程中の6件は議事の都合により、会議規則第35条第2項の規定に基づき、委員会付託を省略いたしたいど思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。


 これより、討論に入ります。


 ご発言はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご発言がないので、討論を終結して、ただちに表決に入ります。


 お諮りいたします。


 上程中の議案第1号から議案6号までの6件は、原案のとおり可決することに決して、ご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第1号から議案第6号までの6件は、原案のとおり可決されました。


 昼食のため休憩いたします。


 再開は午後1時といたします。





             休   憩  午後12時06分


             再   開  午後 1時00分





           〜日程第6 議案第7号から議案第58号〜





○議長(松本勝巳議員)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次は、日程第6 議案第7号 たつの市事務文書条例の一部を改正する条例制定についてから、議案第58号 平成18年度たつの市国民宿舎事業会計予算までの52件を一括議題といたします。


 なお、ここでこれらの提案説明に先立ち、市長から平成18年度の施政方針演説を行いたいとの申し出がありますので、これを許します。


 番外、西田市長。





               市 長 施 政 方 針





○番外(市長 西田正則君)


 1 市政推進の基本姿勢について


 平成18年度予算案並びにこれに関する諸議案のご審議をお願いするに当たり、私の市政に取り組む所信の一端と、施策の大要を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。


 昨年10月1日に8万3千人の市民が夢と希望を託した「たつの市」が誕生し、新しい歴史の1ページが開かれ5か月が経過しました。この新しいまちづくりの根本は、旧1市3町の個性と調和で夢あるたつの市づくりであります。


 合併したたつの市は、多種多様の資源に恵まれています。つまり、歴史、文化、自然、科学などの資源であります。例えば、旧龍野市では、醤油、手延素麺、皮革の地場産業があります。一方、三木露風、三木清など文化人を輩出しております。播磨龍野企業団地では企業8社を誘致し、520名程度が雇用されています。


 旧新宮町では、約3分の2の面積を占める山林と、複合遺跡である新宮宮内遺跡があります。播磨科学公園都市では、粒子線医療センターなどが稼動しております。


 旧揖保川町では、JR山陽本線、国道2号が町の中心を貫いています。また、特色のあるトマト、紅花などが栽培されています。さらに、自動車の安全装置のエアバックも製造されています。


 旧御津町では、綾部山梅林や、関西随一の遠浅で潮干狩りの名所新舞子浜があります。室津には、国の重要文化財の賀茂神社があります。さらに、岩見・室津の漁港もあります。


 それぞれの地域の特性を活かしながら、一方で、地元の市民に親しまれている梅まつり、さくら祭、大綱引き大会、もみじまつりなどを通して地区内の心の絆を深め、旧市町が持っている個性豊かな特色をさらに伸ばし、次にこれらをバランスよく調和させることにより、市民の合併に対する夢と希望を実現したいと存じます。そこで、市政推進について3点に絞って申し上げます。


 1点目は、市民サービスについてであります。


 合併によって市民へのサービスが低下しないように努めます。そのためには、職員の考え方と行動の改革を進めます。その1つとして8万3千市民の生活の中から出てくる一人ひとりの生の声の中に施策構築の宝が潜在しています。その宝を施策に取り入れるため全職員に現場主義を徹底させ、問題点とその解決策を探っていきます。


 2点目は、行財政改革についてであります。


 行財政改革プロジェクトを組織し、抜本的に改革を進めます。その1つに、人件費は、10年間で約77億円の節減を見込んでおり、新年度は、特別職、議員、職員の削減で約3億8千万円を減額します。


 その2つに、公共施設の効率的活用による経費削減やサービス向上のため、指定管理者制度の導入を図ります。なお、旧市町の公共施設の共有利用など有効活用を目指します。また、各種事業の重複の見直しを行い、事業の統合、新たな構築、廃止に努めます。さらに、10年間の数値目標を設定し、無駄な投資や経費を抑制し、健全財政の堅持に努めます。


 3点目は、合併の基盤整備の確立についてであります。


 新市建設計画を推進する一方、特に緊急課題といたしましては、過疎問題を含めた少子化対策や、台風、大雨などの風水害に備え、安心して暮らせるまちづくり対策に万全を期します。


 地域間交流や利便性を図るための揖龍南北幹線道路整備をはじめ、合併特例債対象事業の推進など合併に伴う基盤整備に鋭意取り組みます。その他の分野におきましても十分配慮し、最善を尽くします。その結果、たつの市が西播磨の中核的都市として確立するものと信じているところであります。


 以上、所信について述べましたが、8万3千市民の皆様が「合併してよかった」と実感できるまちづくりに、誠心誠意努力いたします。


 次に、主要施策の概要につきまして、ご説明を申し上げます。


 2 主要施策の概要


 第1の柱:地域を支え世界に羽ばたく産業づくりについて申し上げます。


 その1「農林水産業の振興」につきましては、担い手育成支援事業により、後継者を養成します。また、生産調整田の有効活用として、コスモス・紅花・菜の花などを栽培し、田園景観を創出します。


 地元農産物は、地産地消を推進し、消費拡大に努めます。


 一方、紫黒米と黒大豆の生産、加工、販売を促進します。


 シカ・イノシシなどの有害鳥獣対策は、専門家への駆除委託を行います。


 森林環境は、地域の森づくり推進事業により進め、市民の交流と連携を図ります。


 農業農村整備事業は、新宮地区で中山間地域総合整備事業に着手します。また、揖保地区で揖保上樋門や、揖西地区でゴム堰の改修、県営事業で農道舗装事業を実施します。


 また、揖保川地区のむらづくり交付金事業や新宮笹野地区及び御津西部地区の県営ほ場整備事業などを引き続き整備します。


 漁業振興は、稚魚放流、築いそ事業、漁港整備事業を引き続き進め、漁業生産の向上と経営安定を図ります。室乃津祭や室津カキ祭りなどイベントを通し、海の幸をPRします。


 その2「観光・交流型産業の創出」につきましては、観光資源を有効に活用し、観光都市たつのを目指します。


 さらに、観光写真コンテスト事業を実施し、市内外にたつの市の魅力をアピールします。


 観光イベントは、梅まつり、さくら祭など各地域のイベントを一つにまとめ、たつの市花まつりとして開催します。


 また、市民まつりは、旧1市3町の独自性を発揮するイベントになるよう調整をしていきます。


 国民宿舎3荘は、経営企画委員会を設置するなど、経営改善に取り組み、利用者拡大に努めます。なお、合併1周年記念企画や3荘の工夫を凝らした宿泊プランを設定します。


 その3「新産業の創出」につきましては、播磨龍野企業団地や播磨科学公園都市へ優良企業の誘致や支援を行い、雇用促進に努めます。


 その4「地場産業の振興」につきましては、兵庫県や皮革業界と連携し、皮革まつりを開催します。


 また、「麺フェスティバルINたつの」を開催し、手延素麺、乾麺、醤油をPRします。


 中小企業経営対策は、商工会議所が実施する経営革新のための各種事業を支援します。


 一方、地域商業の振興は、地域と一体感のある商店街を目指し、商業活性化を促進します。


 第2の柱:自然と調和した快適で安心な環境づくりについて申し上げます。


 その1「自然環境の保全と総合的な整備」につきましては、揖保川水辺プラザ整備事業を推進し、自然環境に配慮した遊歩道などを整備します。また、祇園公園に芝生の植栽を行い、災害に強い公園を目指します。


 河川の改修は、前川、土井川、サノ谷川などを整備します。


 花と緑いっぱいのまちづくりを目指し、たつの市花と緑の協会と連携してフラワーロードコンテストを実施します。


 その2「住環境の整備」につきましては、市営中臣住宅及び栄町住宅を建て替えし、入居者の住環境を改善します。


 下水道事業は、環境衛生の向上を目指し、下水道未接続世帯の水洗化を促進します。また、下水道事業の中長期的な財政計画の策定と料金の統一を検討します。


 また、雨水対策は、浸水被害が予想される地区の雨水幹線整備を推進します。


 前処理場の使用料は、平成18年度から統一料金として県、関係市町、業界において協定しました。今後とも、一層の有収率の向上、健全な財政運営に努めます。


 水道事業は、旧龍野市・新宮町の統合により、配水設備統合計画を策定します。また、早期の統一料金化に向け、中期財政計画を策定します。


 一方、高度浄水処理施設は、年次計画に基づき、龍野東水源地に建設します。さらに、揖保南水源地の実施設計に着手します。


 その3「安全・安心なまちづくり」につきましては、現地発災型の訓練を実施するなど防災体制の強化と危機管理意識の高揚を図ります。さらに、防災行政無線の調査設計に着手します。また、防災マップや避難所案内看板の整備充実に努めます。


 一方、消防団を統合し、指揮命令系統の明確化と消防力の強化を図ります。


 救急救命の充実は、公共施設に自動体外式除細動器を配備し、その講習会や心肺蘇生法競技会などを開催します。これらを通して、救命技術の普及に努め、救命率の向上を図ります。


 さらに、レッドパトロールを実施し、火災予防・防災・防犯意識の高揚を図ります。


 また、子どもを狙った凶悪犯罪を未然に防ぐため、たつの市安全安心まちづくり推進協議会など、各種団体と連携し、安全活動を推進します。さらに、たつの防災防犯ネットを活用し、情報共有化に努めます。


 学校などの公共施設周辺に防犯灯を設置します。また、各地域での街路灯設置の助成をします。


 さらに、悪質業者による被害を未然に防ぐため、消費生活研究会、警察、司法書士会などと連携し、相談窓口の充実と意識啓発に努めます。


 その4「循環型社会の形成」につきましては、ごみの減量と再資源化のため、生ごみ減量化機器の購入助成やリサイクルデー助成などを展開します。


 また、地球温暖化防止啓発として、温室効果ガスの削減運動を促進します。


 こどもエコクラブは、山・川・海を生かした環境学習を進め、地域間交流を深めます。


 一方、揖南衛生施設一部事務組合は、揖龍保健衛生施設事務組合に統合し、広域行政の効率化を図ります。


 第3の柱:健やかに暮らせる福祉コミュニティづくりについて申し上げます。


 その1「地域福祉の充実」につきましては、障害者自立支援法の成立により、障害者が自立した生活ができるよう、一人ひとりに対応した福祉サービスの支援を実施します。また、障害者福祉サービス確保のため、障害者計画を策定します。


 一方、生活保護は、自立への指導を基本に、保護制度の適正な運営に努めます。


 その2「高齢者福祉・介護サービスの充実」につきましては、高齢者タクシー、自立支援配食サービス、緊急通報システム設置などの事業を引き続き実施します。


 また、高齢者の生きがい活動や地域間交流を図るための高齢者生き生き交流助成事業、地域と連携して高齢者を見守る地域支援ネットワークづくり事業や成年後見制度利用支援事業を実施します。


 一方、介護保険事業では、たつの市老人福祉計画及び介護保険事業計画に基づき、高齢者が生き生きと暮らせる環境づくりを目指します。さらに、地域包括支援センターを設置し、新たな介護予防事業や包括的支援事業を実施します。


 その3「子育て支援の充実」につきましては、親子が気軽につどい、交流を図りながら、育児に対する悩みなどを相談できるよう、たつの市つどいの広場事業を開設します。


 また、子育て支援は、子育て支援ガイドブックを作成し、子育てに関する保育サービス、医療機関、相談窓口などの情報を提供します。


 その4「保健・医療システムの確立」につきましては、リハビリ用温水プール、機能訓練室を備えた健康増進複合施設建設に着手します。また、市民の健康保持増進のため、市民総合健診などを実施し、その受診率の向上に努めます。さらに、高齢者を対象に、介護予防事業として転倒予防教室などを開催します。


 母子保健は、保健師、栄養士などのチームスタッフによる乳幼児健診・相談事業を強化します。さらに、親子ふれあい教室の中で発達相談を実施し、軽度発達障害に早期対応します。


 また、市立病院では、生体情報モニタシステムの更新を図り、白内障手術・硝子体手術に対応できる機器を充実します。さらに、新病院の整備に向け、基本計画の策定を進めます。


 また、生活習慣病をテーマとした市民講座を開催し、市民の健康維持に努めます。


 国民健康保険事業は、保険税率の統一を行い、負担の公平と事業運営の健全化に努めます。


 第4の柱:未来を担い文化を育む人づくりについて申し上げます。


 その1「学校教育の充実」につきましては、合併を実感させるための体験学習を取り入れた4年生郷土体験学習事業を実施します。


 さらに、基礎・基本の徹底と学習習慣を定着するため、学力アップ推進事業や少人数授業推進事業を実施します。


 また、不登校対策は、予防と治療の両面から解決するため、適応教室を活用します。


 一方、こころ豊かで、たくましく生きる力を養うため、小・中学校でいきいき学校応援事業、幼稚園でわくわくどきどき事業を実施します。また、児童・生徒の読書習慣を促進するため、読書100プラン事業を充実します。


 たつの市独自の取組みとして、小・中連携基礎学力充実推進事業を実施し、教職員の指導力向上を目指します。


 学校施設の整備は、揖保小学校校舎の大規模改造工事と併せて耐震補強工事などを実施します。さらに、河内小学校の運動場整備や小宅北幼稚園のプール改修に取り組みます。


 学校給食は、(仮称)学校給食施設整備基本計画検討委員会を設置します。


 登下校時の子どもたちの安全を確保するため、小学1年生全員に防犯ブザーを貸与します。


 児童・生徒が、心臓停止を起こした場合に対応するため、全小・中学校に自動体外式除細動器を配備します。


 その2「生涯学習の充実」につきましては、公民館において、老人大学などの講座をはじめ、公民館まつり、生涯学習推進事業などを実施します。


 図書館は、統一システムを導入します。また、図書館資料を有効活用するため、リサイクルデーを開催します。さらに、子どもの読書を支援するため、絵本・おはなしボランティアを養成します。また、放課後児童クラブの充実を図ります。


 一方、こどもサイエンスひろばでは、気軽に科学に親しめるよう移動ミニ科学館や、ものづくりの楽しさを学ぶ体験教室などを開催します。


 子育て学習センターは、各センター合同で子育てフェスティバルを開催し、会員間の交流を促進します。


 人権教育・人権啓発は、リーダーの育成に取り組みます。また、各人権推進協議会の統合を進め、より一層の人権意識高揚に努めます。また、隣保館においても、ふれあいまつりなど地域住民の交流を促進します。


 その3「歴史と地域文化の継承」につきましては、国指定史跡である新宮宮内遺跡の史跡公園化を進めます。また、堀家住宅の調査報告書を作成します。


 文化財や史跡などには、案内板や説明板を設置します。さらに、文化財マップを作成し、地域文化を再発見しながら、探訪する機会を提供します。


 埋蔵文化財センターを開館し、西播磨の歴史を展示します。また、龍野歴史文化資料館や室津海駅館で、工夫を凝らした企画展を開催します。


 歴史的町並み保存は、龍野・室津地区における伝統的建造物などの修理、再生に助成し、その活用にも支援します。また、伝統的建造物群保存地区の指定に向け、努力します。


 さらに、市民自らが企画、運営するオータムフェスティバル、町ぢゅう美術館や八朔のひな祭りを支援します。


 文化事業として、「三木清明日の文化賞」の充実と、総合文化祭として、美術展や音楽祭などを開催します。


 童謡の普及・振興は、三木露風賞新しい童謡コンクールから生まれた新しい童謡を通して、「童謡の里たつの」を全国に発信します。


 また、芸術文化公演は、赤とんぼ文化ホールとアクアホールで開催し、友の会の利用促進を図ります。


 その4「スポーツ・レクリエーションの充実」につきましては、各地区体育館を拠点として、各種スポーツの振興を図ります。


 市民の親睦と交流を図るためスポーツカーニバル、ニュースポーツ大会、小学生相撲大会などを開催します。


 さらに、スポーツクラブ21の活性化の方策を探り、スポーツを通しての世代間交流、青少年の健全育成に努めます。


 体育施設は、御津運動場のテニスコートを整備します。


 一方、第61回国民体育大会(のじぎく兵庫国体)が、50年ぶりに兵庫県で開催されます。たつの市は、市民総参加で開催し、少年女子バレーや、各地区のデモンストレーション競技を通して、全国的な交流を深めます。


 第5の柱 活力あふれる交流と連携のまちづくりについて申し上げます。


 その1「道路ネットワークの整備」につきましては、揖龍南北幹線道路の整備促進と、揖保川に架ける橋の設計に着手します。


 また、地域の幹線道路や地域内道路の整備として、上沖大道線、吉島9号線、片島土師線、釜屋新舞子線などの道路改良を進めます。


 さらに、身近な市道の改修や舗装・修繕を実施します。特に、堂本日飼線、新宮3号線、馬場線などの歩道を整備します。


 その2「公共交通の充実」につきましては、JR姫新線高速化の実現に向けて、測量・設計に着手し、高速ディーゼル化事業を進めます。


 また、コミュニティバスの運行は、南北連結ルートを新設し、運行します。


 その3「市街地の整備」につきましては、播磨龍野企業団地、土師・南山地区の活力ある都市化に努めます。


 本龍野駅周辺では、魅力ある市街地整備に取り組みます。都市計画道路龍野誉田線の用地買収を進めます。さらに、本龍野駅前広場の実施設計に着手します。駅東地区では、都市計画道路本龍野末政線の用地測量をします。また、土地区画整理事業などによる都市化の啓発に努めます。


 さらに、播磨新宮駅周辺では、駅北広場や自由通路の設計を行います。


 その4「住民参加型行政システムの構築」につきましては、行財政改革推進委員会を設置し、行財政改革大綱を制定し、推進します。


 また、職員定員適正化計画を策定し、人件費の削減に努めます。


 さらに、指定管理者制度を導入し、公の施設の管理に民間の能力を活用し、市民サービスの向上を図ります。


 職員の資質向上のため、職員研修を強化し、意識改革を図ります。


 新市建設計画の執行管理を行う地域審議会を設置し、市民の声を傾聴し、均衡ある発展を目指します。


 合併に伴う庁舎建設は、建設検討委員会を設置し、検討します。


 行政サービスの利便性を高め、事務効率の向上とコスト削減のため電子自治体の構築を目指します。


 また、情報公開条例及び個人情報保護条例に基づき、個人情報の適正な管理と保護に努めます。


 自治会など各種団体による市民の自主的なまちづくり事業や地域振興活動に対して支援します。また、女性のみの団体・グループによる地域活動も支援します。


 さらに、たつのまちづくり塾を実施し、市民と職員が協働で研究し、まちづくりに対する市民の意見を市政に反映します。


 3 国・県の主要事業


 次に、たつの市に関係する国・県の主要事業につきまして、その状況を申し上げます。


 まず、主要地方道姫路上郡線・槻坂トンネルは、トンネル本体工事がほぼ完了し、本年4月に供用が開始される予定です。


 また、主要地方道網干龍野線(都市計画道路揖保線)のバイパス道路は、ほ場整備区間の用地の買い戻しが完了し、林田川架橋の下部工などの本工事に着手されます。


 次に、のじぎく兵庫国体開催までに、主要地方道龍野西インタ一線南の山陽自動車道龍野西インターチェンジロングランプが一般道路化され、車の南北通行ができるようになります。


 さらに、接続する「はりま・ふれあいロード」の県道岩見揖保川線では、原工区の改良事業が進められます。岩見地区の国道250号との交差点改良は、測量などが実施されます。


 また、県道桑原北山揖保川線の鳥坂峠は、用地買収と工事が継続して進められます。


 県道網干停車場新舞子線では、用地買収が進められ、平成19年度完成を目指し、工事が進められます。


 そのほか、交通安全施設等整備事業では、県道姫路新宮線の歩道整備がほぼ完了し、さらに、継続して国道179号(福栖〜千本)及び県道龍野龍野停車場線(龍野新大橋西詰以南)が整備されます。


 また、主要地方道本龍野停車場線(都市計画道路本龍野富永線)の用地買収が進められるとともに、県道東觜崎網干停車場線の堂本地先交差点で改良工事が進められます。


 次に、河川事業は、揖保川水辺プラザの低水護岸工事をはじめ、環境整備事業が継続されます。また、揖保川水系馬路川の堤防かさ上げ工事も実施されます。


 山根川は、継続して河川整備計画と親水整備計画の策定及び改修工事が行われます。


 4 平成18年度予算の概要


 予算の概要は、一般会計332億8,000万円(対前年比2.0%増)特別会計271億1,205万1千円(対前年比 0.3%増)企業会計69億365万5千円(対前年比25.5%増)合計672億9,570万6千円(対前年比 3.3%増)です。


 歳入予算では、市税が個人・法人市民税で増額し、地方交付税では、福祉関係で増額しています。


 歳出予算は、人件費が5億8,900万円減額し、物件費は、一般会計で8,200万円を削減しています。


 また、扶助費は、生活保護などが1億5,000万円増額し、出資金は、水道の病原性クリプトスポリジウム対策などの高度浄水処理に4億8,500万円を増額しています。


 この予算で、新規ソフト事業は、南北連結コミュニティバス運行事業など41事業にのぼっています。また、既存ソフト事業を市域全域に拡充する事業は、高齢者タクシー助成など25事業となっています。


 地域交流を促進し、市民の声を反映させる事業に重点を置き、市民生活をより安全・安心に過ごしていただくため、また、少子化対策に重点を置き、将来を展望する積極予算を編成しました。


 以上、平成18年度の市政を運営するにあたり、私の所信と施策の概要を申し上げました。議員各位並びに市民の皆様におかれましては、今後とも市政の推進に一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げまして、私の施政方針といたします。


 ありがとうございました。





        〜日程第6 議案第7号、議案第13号、議案第14号〜





○議長(松本勝巳議員)


 それでは、これから上程議案に対する説明を求めます。


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 ただいま議題となりましたもののうち、議案第7号、議案第13号及び議案第14号の3件について、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第7号、たつの市事務文書条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容につきまして、ご説明申し上げます。


 本件は、合併後の本市の重要課題である行財政改革を迅速かつ着実に推進していくために、専門の組織を構築するものでございます。


 次に、条例の内容について、ご説明申し上げます。


 第1条の改正は、現在設置しております総務部、企画財政部、市民生活部、健康福祉部、産業部、都市建設部、下水道部の8部と同等の組織として、行政改革推進室を新設するものでございます。この組織は、本市が直面する重要課題に対処することとしておりますので、その目的が達成されれば改組することを想定し、部ではなく室として設置いたします。


 次に、第2条の改正は、新設する行政改革推室の事務分掌を行財政改革に関することと定めております。具体的には、現在企画で所掌しております行政改革や行政評価、総務課で所掌しております指定管理者制度や事務改善、さらに合併調整課で所掌しております地域審議会の運営や地域政策の取りまとめなどを分掌いたします。


 次に、附則においてこの条例の施行日を平成18年4月1日とし、新組織を本年4月からスタートさせるものであります。


 次に、議案第13号 たつの市国民保護協議会条例制定について、提案の理由及びその内容について、ご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でありますが、平成16年に公布施行されました武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律第39条において、当該市町村の区域にかかる国民の保護のための措置に関して、広く住民の意見を求め、国民の保護のための措置に関する施策を総合的に推進するため、市に国民保護協議会を置くこととし、同法第40条において当該組織を定めておりますが、法律に定めのない事項については、市条例で定めることとされておりますので、このたび条例制定をするものであります。


 内容についてご説明申し上げますと、基本的には現在の防災会議委員に陸上自衛隊第3師団を加えた委員構成としたいと考えておりまして、第1条は本条例の趣旨を、第2条は委員の定数を35人以内で構成すること、専門委員の規定を、第3条は会長の職務代理を、第4条は会議の招集・運営を、第5条は協議会に幹事を置くことができる規定を、第6条は協議会の下部組織である部会を置くことができる規定を、第7条は委任規定を定めているところであります。


 また、附則は施行期日を公布の日と定めております。


 次に、議案第14号 たつの市国民保護対策本部及びたつの市緊急対処事態対策本部条例制定について、提案の理由及びその内容について、ご説明申し上げます。


 提案の理由でありますが、平成16年9月17日に施行された武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律において、国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部の設置について、法令に定めのない事項については、条例で定めることとされておりますので、このたび条例制定をするものであります。


 まず、対策本部の違いを簡単に簡略に申しますと、国民保護対策本部は武力攻撃の事態が発生し、または、その恐れが生じた場合に設置するもので、緊急対処事態対策本部はテロ事案等を発生し、またはその恐れが生じた場合に設置するものであります。


 なお、本市においては、基本的に、いずれの場合においても現行の災害対策本部の体制に準じた形で対処したいと考えております。


 次に、条例の内容についてでありますが、第1条は本条例の趣旨を、第2条は国民保護対策本部の組織を、第3条は会議の招集・運営を、第4条は国民保護対策本部の組織編成であります部を置くことができる規定を、第5条は現地対策本部の規定を、第6条は委任規定を、第7条はたつの市緊急対処事態対策本部についての準用規定を定めているところであります。


 また、附則は施行期日を公布の日と定めております。


 以上で、議案第7号、議案第13号及び議案第14号についての説明を終わらせていただきますが、なにとぞ慎重、ご審議賜り、原案のとおり可決いただきますようお願い申し上げます。





     〜日程第6 議案第8号、議案第9号、議案第15号、議案第16号〜





○議長(松本勝巳議員)


 番外、山口総務部長。





○番外(総務部長 山口 昇君)


 引き続きまして、議案第8号、議案第9号、議案第15号及び議案第16号の4件につて、一括してご説明申し上げます。


 初めに議案第8号 たつの市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容につきまして、ご説明申し上げます。


 本件は去る2月3日にたつの市特別職報酬等審議会会長からたつの市長宛に特別職の報酬等にかかる答申が出されたことを受けて、非常勤特別職の一部について、報酬額を改正するものであります。


 また、平成17年11月7日付で公布された障害者自立支援法により、平成18年4月1日から市に障害者の障害の程度を区分するための審査機関である障害程度区分認定審査会を設置することに伴い、委員の報酬額を規定するものであります。


 次に、条例の内容についてご説明申し上げます。先ほど申し上げました報酬審議会から県内各市や本市と人口規模及び産業構成が類似する団体の平均時との比較において、報酬の額が著しく低い職にあっては引き上げるとともに、他市平均値を上回る職については、適切な額への見直しを図るよう答申がなされました。


 この答申を受けて、条例別表に規定する行政委員会委員等のうち、教育委員会委員長、同委員長職務代理者、同委員、選挙管理委員会委員長、同委員、監査委員のうち識権を有するもののうちから選任された委員、公平委員会委員長、同委員については、それぞれ報酬額を引き上げるものであります。


 一方、他市平均値を上回る報酬額となっている選挙管理委員会補充員、投票立会人、開票立会人、選挙立会人、日額報酬を受けるものについては、他市平均値に近い水準まで引き下げるものであります。


 また、情報公開審査会の名称が情報公開個人情報保護審査会に改められたことに伴い、審査会の名称を改めております。さらに障害程度区分認定審査会委員につきましては、その審査事務が介護認定審査会と類似しており、委員の構成も医師、保健士等介護認定審査会委員とほぼ同様の委員が予想されることから、介護認定審査会委員と同額としております。


 次に、附則においてこの条例の施行日を定めておりますが、報酬審議会の答申を速やかに実施するとともに、障害者自立支援法の施行日及び議案第27号、たつの市障害程度区分認定審査会の委員の定数等を定める条例の施行日が平成18年4月1日であることからこれに合わせてるものであります。


 次に、議案第9号、たつの市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容につきまして、ご説明申し上げます。


 本件は地方公務員法の定めるところによりまして、本市一般職の職員の給与に関する規定の一部を改正し、より適切な給与管理及び人事管理を実施し、もって行政事務の円滑な運営を図ろうとするものでございます。ご高承のとおり国家公務員の給与改正について定めた一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律が、昨年10月28日付で成立し、12月1日付で施行する事項と、本年4月1日に施行する事項等がそれぞれ規定されました。本市においても国家公務員に準じた改正を行うため、昨年12月1日付で施行する事項につきまして、先の12月市議会に改正条例を提案し、議決いただいたところでございます。このたびは本年4月1日付で施行する事項について、提案するものでございます。


 今回の改正内容は、給料表の改正を中心とした給与構造の改革を図るものであります。職員の給与はその職務と責任に応ずるものでなければならないとされ、厳しい財政事情のもと、民間と同様に給与の年功的上昇を抑制し、職務、職責と実績を十分に反映しえる給与システムを構築するものでございます。給料表の改正につきましては、国家公務員の給料表が、地域によっては民間企業の賃金水準を上回っている実状を踏まえ、全国共通に適用される給料表の水準を平均して4.8%引き下げたことに伴い、本市においても同様の給料表を適用するものであります。


 また、課長、課長補佐、係長等の職務、職責の違いを重視した給料表とするために、職務の級と役職段階との関係を整理し、職務の級を統合するとともに、一部の給料表は職務の級を新設するものであります。さらに勤務実績を適切に反映できるように、現行の給料表の号級を4分割することにより、弾力的な昇給幅を確保しようとするものであります。


 また、給料表を全国の最低水準に引き下げたことに合わせて、民間事業所との賃金水準及び地域における物価、生計費の事情を考慮して、支給してきた調整手当を廃止し、統計調査による賃金指数を基本とした支給率を適用する地域手当を新設するものであります。


 次に、条例の内容についてご説明申し上げます。


 まず、給与の種類を定めた第2条において、調整手当を地域手当に改めております。


 次に、昇給の基準について定めた第5条第5項から第10項について、全面改正をしております。第5項では、昇給の期日を年1回とするとともに、勤務成績に基づいて昇給を実施することを定めております。第6項では、昇給の号級数は4号級を標準とし、規則でその基準を定めることとしております。第7項では、55歳を超える職員の昇給の号級数について、2号級を標準とすることを定めております。


 第8項ではこれまで実施してきた枠外昇給制度を廃止し、給料表の最高号級を超える昇給は行わないことを定めております。第9項では昇給は予算の範囲内で実施することを定めております。第10項では前項までの規定事項以外の事項を規則で定めることとしております。


 次に、第10条の改正は、調整手当を地域手当に改めるもので、その支給率を100分の3とし、医療職給料表1の適用者に限り、暫定的に100分の5とすることを規定しております。


 次に、第20条の改正は、勤務1時間当たりの給与額の算出の基礎となっている調整手当を地域手当に改めるものであります。


 第25条第3項及び第4項の改正につきましても、期末手当の額の算出の基礎となる調整手当を地域手当に改めるとともに、行政職給料表の級の統合により現行の4級が3級に切り替わることにより、第4項で期末手当の加算措置を受ける職務の級を改めるものであります。


 第28条第2項及び第3項に改正につきましても、勤勉手当の額の算出の基礎となる調整手当を地域手当に改めるとともに、第2項において、勤勉手当支給割合の上限を国家公務員に準じて100分の75から100分の72.5に改めるものであります。


 また、別表第1から別表第4において、国家公務員俸給表に準じて、新給料表を定めておりますが、職務の級の統合により、行政職が9級から7級に、技能労務職が6級から5級に、教育職が3級から2級にそれぞれ減少するとともに、医療職1については、現行の3級を分化した結果、4級制に改めております。


 また、各給料表の号級は、現行の1号級を4分割した結果、号級数を大幅に増やしております。


 次に附則でありますが、第1条で当改正条例の施行日を国家公務員と同様に平成18年4月1日としております。第2条では当改正条例の施行による職務の級の切り換えを附則別表第1に基づいて行うこととし、医療職1の3級にあたる職員は、市長がこれを定めることとしております。第3条では、当改正条例の施行による号級の切り換えについて、附則別表第2に基づいて行うこととし、医療職1の3級にある職員については、附則別表第3に基づいて行うこととしております。


 第4条では改正前の給料表における枠外昇給者の号級の切り換えについて、規則で定めることとしております。第5条及び第6条では、給料表の切り換えにあたり、特殊な場合の調整措置の適用と切り換え前の号級等の扱いを規定しております。第7条では、第1項において切り替え後の給料月額が切り替え前の給料月額に達しない職員に対し、経過措置としてその差額を支給するとともに、第2項及び第3項で給料表の移動があった職員及び新規採用職員に対する調整措置を規定しております。


 第8条では、前条までの規定事項のほか、必要な事項を規則に委任する規定であります。第9条はたつの市職員の育児給与等に関する条例において、育児休業した職員が職務に復帰した場合の昇給にかかる期間の短縮措置が、給料表の細分化により不要となったため、必要箇所を改正するものです。第10条は公益法人等へのたつの市職員の派遣等に関する条例において、調整手当を地域手当に改めることによる関係個所の改正であります。


 第11条及び第12条はたつの市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例及びたつの市特別職の職員の給与に関する条例に規定する期末手当の支給割合について、一般職の職員の改正に準じて、6月にあっては100分の210から100分の212.5に、12月にあっては100分の235から100分232.5にそれぞれ改めるものであります。第13条はたつの市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例において、調整手当を地域手当に改めるとともに、地域手当の支給率を100分の3に規定するものであります。


 次に、議案第15号、平成18年度分の固定資産税及び都市計画税の納期に関する臨時特例条例制定について、提案の理由及びその内容について、ご説明申し上げます。


 平成18年度は固定資産の評価換えの年度であり、新たに決定した価格を本年4月3日から固定資産税及び都市計画税のすべての納税義務者に対して、縦覧に供する必要があるため、固定資産税及び都市計画税の第1期の納期を変更しようとするものでございます。


 第1条は平成18年度分の固定資産税に限り、第1期の納期4月17日から同月30日までを1か月を繰り下げ、5月17日から同月31日までとするものでございます。第2条は都市計画税は固定資産税と合わせて賦課徴収するものと規定されているため、同様の変更を行うものでございます。


 次に、議案第16号、たつの市国民健康保険税条例制定について、提案の理由及びその内容について、ご説明申し上げます。


 国民健康保険税の賦課徴収につきましては、市町合併協議の調整方針において、平成17年度は旧1市3町の例によるものとし、新市において検討を行い、平成18年度に統一することとされているため、たつの市国民健康保険運営協議会へ平成18年度の賦課限度額及び税率の設定について諮問し、その答申に基づき、国民健康保険税の賦課徴収に関して必要な事項を規定した、たつの市国民健康保険税条例を制定しようとするものでございます。


 第1条は国民健康保険税は、国民健康保険の被保険者である世帯主に対して課税するものとするものでございます。第2条は国民健康保険税の課税額を定めるもので、第1項は国民健康保険の被保険者につき算定した基礎課税額、いわゆる医療保険分と、介護保険第2号被保険者につき算定した介護納付金課税額、いわゆる介護保険分の合算額とするもので、第2項は医療保険分の賦課限度額を53万円とするものとし、第3項は介護保険分の賦課限度額を8万円とするものでございます。


 第3条から第6条までは、国民健康保険の被保険者に賦課する標準基礎課税総額及び税率について定めるもので、第3条は所得割額の税率を基礎控除後の総所得金額等の100分の6.9とし、第4条は試算割額の税率を固定資産税の土地及び家屋にかかる部分の100分の19とする。第5条は被保険者均等割額を1人について2万6,500円とし、第6条は世帯別平等割額を1世帯について2万6,500円とするものでございます。


 第7条から第10条までは、介護保険第2号被保険者に賦課する標準介護納付金課税総額及び税率について定めるもので、第7条は所得割額の税率を基礎控除後の総所得金額等の100分の0.7とし、第8条は資産割額の税率を固定資産税の土地及び家屋に係る部分の100分の2.6とする。第9条は被保険者均等割額を1人について5千円とし、第10条は世帯別平等割額を1世帯について、3,200円とするものでございます。第11条は国民健康保険税の賦課期日を4月1日とするもので、第12条は徴収方法を普通徴収とするものとし、第13条は納期を7月から翌年2月までの8か月とするものでございます。第14条は国民健康保険税の賦課期日後に納税義務が生じたものに対する課税及び賦課期日後に納税義務が消滅したものに対する課税について規定するものでございます。


 第15条は国民健康保険税の減額について定めるもので、第1項第1号は、総所得金額等が33万円以下の場合、国民健康保険の被保険者にかかる被保険者均等割額を1人について1万8,550円、世帯別平等割額を1世帯について1万8,550円それぞれ減額し、介護納付金課税被保険者にかかる被保険者均等割額を1人について3,500円、世帯別平等割額を1世帯について2,240円をそれぞれ減額するものでございます。


 第2号は総所得金額等が33万円に納税義務者を除く被保険者1人につき24万5千円を加算以下の場合、国民健康保険の被保険者にかかる被保険者均等割額を1人について1万3,250円、世帯別平等割額を1世帯について1万3,250円をそれぞれ減額し、介護納付金課税被保険者にかかる被保険者均等割額を1人について2,500円、世帯別平等割額を1世帯について1,600円それぞれ減額するものでございます。


 第3号は、総所得金額等を33万円に被保険者1人につき35万円を加算した額以下の場合、国民健康保険の被保険者にかかる被保険者均等割額を1人について5,300円、世帯別平等割額を1世帯について5,300円それぞれ減額し、介護納付金課税被保険者に係る被保険者均等割額を1人について1千円、世帯別平等割額を1世帯について640円それぞれ減額するものでございます。


 第2項は、国民健康保険税の減額を行わない場合の要件について定めるもので、第3項は第1項第3号の減額を受ける場合の申請者の提出期限を10月20日とするものでございます。


 第16条は、納税義務者が行う国民健康保険税の申告書の提出期限を4月15日とするもので、第17条は国民健康保険税の納税通知書の様式について規定するものでございます。第18条は国民健康保険税の減免の要件について規定するものでございます。第19条は国民健康保険税の賦課徴収については、たつの市税条例の規定を準用するものとし、第20条は国民健康保険税の賦課徴収について、たつの市行政手続条例の適用除外とすることを定めるもので、第21条はこの条例の施行について、規則への委任規定でございます。


 次に、条例の附則についてでございますが、附則第1項は、施行期日を定めるもので、平成18年4月1日とするものでございます。附則第2項は、新条例の制定に伴い現行の適用条例を廃止するものでございます。附則第3項は、経過措置を定めているものでございます。附則第4項から第12項までは国民健康保険税の課税の特例について定めているものでございます。


 以上で、議案第8号、議案第9号、議案第15号、議案第16号についての提案説明を終わらせていただきますが、なにとぞご慎重、ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





          〜日程第6 議案第10号から議案第12号〜





○議長(松本勝巳議員)


 番外、中谷調整審議監。





○番外(調整審議監 中谷良一君)


 引き続きまして、議案第10号から議案第12号まで一括してご説明申し上げます。


 初めに議案第10号、たつの市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例制定について、提案の理由及びその内容について、ご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、平成15年に制定公布されました地方自治法の一部改正により、公の施設の管理制度が改められ、従来公共団体と公共的団体に限って認められていた管理委託制度に代わって、広く民間にも認められる指定管理者制度が導入され、公の施設について、平成18年9月1日までに直営か、指定管理者のいずれかで管理運営する必要が生じております。このことから個々の条例で指定手続を規定することもできますが、煩雑なことから本市では指定手続に関する通則的な条例として、当該条例を定めようとするものです。


 なお、旧新宮町においても同様の題名の条例を制定し、新市で暫定施行いたしておりましたが、当該条例には指定管理者の公募に関する規定がございませんでしたので、これを廃止し、新たに制定しようとするものです。


 次に、内容につきまして、条を追ってご説明申し上げます。


 まず、第2条は指定管理者の募集は法人その他の団体を対象に公募するものとし、公募するにあたり市長が明示する事項について定めるものです。第3条は申請書及び添付書類を定めております。第4条は候補者を選定する基準を定めるものです。第5条は公募によらない指定管理者の候補者の選定についての規定で、特定の団体等が管理を行うことにより、事業効果が期待できると認めるとき、公募に対し申請する団体がないとき、申請団体に選定基準を満たすものがないとき等は、公募をせず、特定の団体等を候補者として選定することができるものとするものです。


 第6条は選定した候補者について地方自治法第244条の2第6項の規定により市議会の議決を経たのち、指定管理者に指定することを定めるものです。第7条は管理させるにあたっての細目的事項について、市長と指定管理者との間で協定を締結する旨定めるものです。第8条及び第9条は事業報告書及び業務報告等に関して規定するもので、毎年度終了後30日以内に当該管理の業務、または経理の状況に関する事業報告書を提出させ、公の施設の管理の適正を期するために、定期、または必要に応じて報告を求め、実地に調査し、または必要な指示をすることができる旨を定めるものです。


 第10条は指定管理者が指示にしたがわないとき、管理を継続させることが適当でないと認めるときは、指定を取り消し、または業務の停止を命ずることについて定めるものです。第11条及び第12条は、指定管理者の現状回復義務と損害賠償義務について定めるものです。第13条は指定管理者にたつの市個人情報保護条例及びたつの市情報公開条例の規定を遵守させ、必要な処置を講じさせることを定めるものです。第14条は、教育委員会所管の施設について、本条例を適用させる場合の読み替え規定であります。第15条は規則への委任規定であります。


 次に、附則の第1項は条例の施行期日を平成18年4月1日とするもので、第2項は暫定施行しておりました新宮町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例を廃止するものです。


 次に、指定管理者制度を導入するにあたって、検討いたしました内容についてご説明申し上げます。


 本市におきましては、八木助役を委員長とする指定管理者制度導入検討委員会を設置し、基本方針をはじめ173の施設について管理運営方法を検討いたしました。その結果、指定管理者制度をただちに導入すべき施設は17施設とし、このうち公募をする施設は1施設、公募をしないで指定管理者に管理させようとする施設は16施設とし、直営で管理する施設は156施設と決定したものであります。


 なお、当該委員会では当面は直営で管理することとした施設についても、管理が簡易で指定管理者の導入メリットは期待できない施設及び公共的管理が必要な施設等を除き、将来的には指定管理者へ移行すべき施設として、引き続き調査研究をしてまいることといたしておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。


 次に、議案第11号、公の施設の指定管理者制度の導入に伴う関係条例の整備に関する条例制定について、提案の理由及びその内容について、ご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、このたび指定管理者制度の導入を図る17施設のうち、施設の設置条例を新規制定いたします室津センターと本龍野駅前交通広場を除く15施設について、規定いたしております11条例につきまして、指定管理者に施設の管理運営を行わせることができる旨の規定と、指定管理者が行う業務の範囲の規定を追加いたしますとともに、施設の利用にかかる料金を指定管理者の収入して収受させる利用料金制度を採用する施設につきましては、利用料金にかかる規定を追加し、合わせて使用者の損害賠償、現状回復など、管理基準にかかる規定の整備、字句の整備などの改正を行おうとするものでございます。


 次に、内容につきまして条を追ってご説明申し上げます。


 第1条のたつの市新宮コミュニティセンター条例の一部改正でございますが、西栗栖、東栗栖、香島、越部の4つのコミュニティセンターにつきまして、このたび使用料の規定を追加するとともに、指定管理者が行う業務の範囲といたしまして、施設及び設備の維持管理、使用の許可に関する業務を規定いたしております。また、管理業務の効率化を図るため利用料金にかかる規定を追加いたしております。


 次に、第2条のたつの市サンレーバー新宮条例の一部改正でございますが、使用者の損害賠償義務等において、管理基準の整備を行うとともに、指定管理者が行う業務の範囲として施設及び設備の維持管理、利用者の許可に関する業務等とし、また、管理業務の効率化を図るため、利用料金にかかる規定を追加いたしております。


 次に、第3条のたつの市福祉会館条例の一部改正でございますが、同福祉会館において、指定管理者が行う業務の範囲として、施設及び設備の維持管理、会議室の使用の許可及び使用料の徴収等に関する業務といたしております。


 次に、第4条のたつの市新宮ふれあい福祉会館条例の一部改正でございますが、同福祉会館において、指定管理者が行う業務の範囲として、施設及び設備の維持管理、使用の許可に関する業務として、管理業務の効率化を図るため、利用料金にかかる規定を追加するとともに、使用料の減免等において管理基準の整備を行っております。


 次に、第5条のたつの市児童館条例の一部改正でございますが、4つの児童館のうち、中央児童館につきまして、指定管理者に管理を行わせることができる旨を規定し、指定管理者が行う業務の範囲を施設及び設備の維持管理、使用の許可及び第3条に掲げる施設が行うべき事業に関する業務といたしております。併せて、現状回復の義務、損害賠償の義務の規定を追加いたしております。


 次に、第6条のたつの市老人福祉センター条例の一部改正でございますが、特別の設備の承認等の管理の基準の規定を追加し、指定管理者が行う業務の範囲を施設及び設備の維持管理、使用者の許可及び第3条に掲げる施設が行うべき事業に関する業務といたしております。


 次に、第7条のたつの市はつらつセンターの条例の一部改正でございますが、同センターのうち入浴施設につきまして、指定管理者に管理を行わせることができる旨を規定し、指定管理者が行う業務の範囲を施設及び設備の維持管理に関する業務とし、管理業務の効率化を図るため、利用料金にかかる規定を追加するものでございます。


 次に、第8条のたつの市総合文化会館条例の一部改正でございますが、たつの市総合文化会館赤とんぼ文化ホール及びアクアホールにおきまして、指定管理者の行う業務の範囲を施設及び設備の維持管理、使用の許可及び使用料の徴収に関する業務、さらに第3条に掲げる施設が行うべき業務とするものでございます。


 次に、第9条のたつの市青少年館条例の一部改正でございますが、同館において指定管理者が行う業務の範囲を施設及び設備の維持管理、使用の許可及び使用料の徴収等に関する業務、さらに第3条に掲げる施設が行うべき業務とするとともに、休館日の規定について字句の整備を行うものでございます。


 次に、第10条の矢野勘治記念館条例の一部改正でございますが、同記念館において指定管理者の行う業務の範囲を施設及び設備の維持管理、入館の制限及び第3条に掲げる施設が行うべき事業に関する業務とするとともに、休館日の規定について管理基準の整備を行うものでございます。


 次に、第11条のたつの市体育施設条例の一部改正でございますが、たつの市体育施設のうち、たつの市新宮温水プールにつきまして、指定管理者に管理を行わせることができる旨を規定し、指定管理者が行う業務の範囲を施設及び設備の維持管理、使用の許可及び第3条に掲げる施設が行うべき事業に関する業務とし、管理業務の効率化を図るため、利用料金にかかる規定を追加するとともに、休館日、使用時間等の管理の基準を整備するものでございます。最後に附則でございますが、第1項では施行期日を平成18年4月1日といたしております。


 なお、今後の予定といたしましては、指定管理者の候補者を選定し、6月市議会定例会において、指定管理者の指定の議案を提案し、議決ののち、具体的な管理の基準等を定めた協定書を締結したのち、9月1日から指定管理者に管理をさせたいと考えております。


 また、第2項では新宮の4つコミュニティセンターにつきまして、管理委託をする際の施設の利用にかかる料金について、管理受託者に収受させる旨を規定し、第3項は経過処置でございます。


 次に、議案第12号、たつの市自治集会施設条例及び新宮町亀山会館の設置及び管理に関する条例を廃止する条例制定について、提案の理由及びその内容について、ご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、自治集会施設につきましては、各地域の特殊性をもって新宮地区に3か所、揖保川地区に2か所、御津地区に14か所の合計19施設を合併時の専決処分条例で公の施設として位置づけておりました。これらの施設の実態といたしましては、それぞれ単位自治会が電気代、水道代等の光熱水費も地元負担で自主負担で、かつ自主運営しており、公の施設の概念であります住民の一般的な共同の利用に供することを目的とする施設とは言い難く、当該自治会の住民のみが利用しておられます。そこで、指定管理者制度の導入を契機とし、この際、公共的財産という位置づけを外し、当該施設の払い下げをすべく自治会との交渉を進め、交渉がまとまれば行政財産から普通財産に切り替え、払い下げをしたいと考えております。


 なお、この条例に規定しております室津センターにつきましては、室津地区のコミュニティセンターであり、廃止しようとする自治集会施設とは性質を異にしておりますので、議案第18号により別途条例制定を提案いたしております。


 また、亀山会館は、ほたるの里づくりを中心とした新宮町越部西地区の活性化と地域住民の文化教養、福祉の向上を図るために、平成17年3月にまちづくり交付金事業により建設し、旧新宮町において設置条例を制定し、新市において暫定施行していたものでございます。しかし、管理の実態は自治集会施設と同様、地元自治会の自主運営に委ね、公の施設としての位置づけがし難く、また、補助事業ではなく交付金事業であることから、設置条例は必ずしも必要でないとの県の見解を受け、自治集会施設と同様の扱いにしようとするものでございます。


 次に、内容でございますが、本則において、たつの市自治集会施設条例及び新宮町亀山会館の設置及び管理に関する条例を廃止する旨を規定し、附則において施行期日を本年4月1日といたしております。


 以上で、議案第10号から議案第12号までについて説明を終わりますが、なにとぞ慎重、ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 暫時休憩いたします。


 再開は午後2時20分といたします。





              休   憩  午後2時20分


              再   開  午後2時20分





           〜日程第6 議案第17号・議案第18号〜





○議長(松本勝巳議員)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 番外、盛田教育次長。





○番外(教育次長 盛田賢孝君)


 引き続きまして、議案第17号及び議案第18号の2件について、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第17号、たつの市立埋蔵文化財センター条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案理由でございますが、たつの市立埋蔵文化財センターは、埋蔵文化財の保存と活用を図り、市民に歴史に対する理解を深めていただき、広く市民文化の向上に資するための施設として、旧新宮町が平成16年度に工事に着手し、平成18年度に完成する予定としております。同センターは公の施設であることから、地方自治法第244条の2第1項の規定に基づき、位置、名称等の設置に関する事項及び入館の制限、入館料等の管理に関する事項について条例制定するものでございます。


 それでは、内容について順を追ってご説明申し上げます。


 まず、第1条は設置の目的を規定しております。第2条ではその名称及び位置を規定しており、第3条ではセンターの行う事業を規定しております。第4条から第7条までは休館日、閉館日、休館日及び閉館日の変更、開館時間について規定しており、第8条では資料の利用について規定をしております。第9条は入館料についての規定でございます。なお、入館料につきましては、無料としておりますが、特別展示に限り入館料を徴収することができる旨を規定しております。第10条では入館料の不還付について規定しております。第11条は入館の制限について、第12条では損害の賠償等を規定しており、第13条は規則への委任規定でございます。


 次に、附則でございますが、この条例の施行日を平成18年6月1日にしようとするものであります。なお、当センターは平成18年6月に開館する予定をしており、平成18年度には特別展を2回開催し、広く市民の皆様に郷土の歴史に親しんでいただく計画をしております。


 次に、議案第18号、たつの市室津センター条例制定にいて、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案理由でございますが、たつの市自治集会施設条例の廃止に伴い、室津センターを地域住民のコミュニティの拠点であるコミュニティセンターとして位置づけ、地方自治法第244条の2第1項の規定に基づき、位置、名称等の設置に関する事項及び使用の許可、許可の制限、使用料等の管理に関する事項について条例制定するものでございます。


 それでは、内容について順を追ってご説明申し上げます。


 まず、第1条は設置の目的を規定しております。第2条では名称及び位置を、第3条では業務、第4条及び第5条は休館日、使用時間を規定しております。第6条及び第7条では、使用の許可、使用の制限を、第8条から第10条までは使用料に係る納付減免不還付等についての規定でございます。


 なお、使用料につきましては、受益者負担の原則に基づき、施設の維持管理の一部に充当するため、別表に定める使用料を徴収しようとするものでございます。第11条は使用権の譲渡等の禁止を、第12条では使用許可の取り消し等を、第13条では特別の指定整備等の設置、変更または器具の持ち込み制限を規定しております。第14条は使用後の現状回復の義務を、第15条は損害賠償の義務を規定しております。第16条は指定管理者による管理を規定したもので、第1項では市長が指定する管理者に管理及び運営を行わせることができる旨を、第2項では指定管理者に行わせる場合においての管理基準の読み替えを規定しております。第17条は指定管理者が行う業務の範囲についての規定でございます。第18条第1項では利用料金を指定管理者の収入として収受させる旨を、第2項から第5項までは利用料金に関する額、納付、減免、還付等の事項を規定しております。第19条は附則への委任規定でございます。


 次に、附則でございますが、第1項はこの条例の施行期日を平成18年4月1日から施行しようとするものでございます。第2項は地方自治法の一部を改正する法律の経過措置に基づき、平成18年9月1日までの間引き続き管理委託できる旨を規定しております。第3項では管理委託する場合、利用料金を管理受託者の収入として収受させる旨を規定しております。第4項は利用料金の額、納付、減免、還付等の事項については、第18条第2項から第5項の規定を準用する旨を規定しております。第5項は管理委託に関する必要事項は市長が定めるとしております。第6項は経過措置の規定であります。以上で、議案第17号及び議案第18号について説明を終わらせていただきますが、なにとぞ慎重、ご審議を賜りまして、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げまして、説明といたします。





              〜日程第6 議案第19号〜





○議長(松本勝巳議員)


 番外、市民生活部長。





○番外(市民生活部長 今江 伸君)


 引き続きまして、議案第19号、たつの市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、地方税法等の一部を改正する法律が制定され、平成18年度から市町村民税の65歳以上の高齢者に係る非課税措置を段階的に廃止されることとなりました。このことからこの非課税措置を引用しております本条例について、所要の改正を行うものでございます。


 次に、内容についてご説明申し上げます。第2条第17号において、公的年金等控除額についての65歳以上の規定を地方税法の改正に準じて削除しようとするものでございます。


 次に、附則につきましては、第1項で施行期日を平成18年7月1日からとし、第2項では新条例の適用を施行日以降の医療に対する福祉医療費の支給とするとともに、第3項において市町村民税の非課税措置に係る経過措置に準じて、これまでの規定では非課税であったものが課税対象になるものについては、平成20年6月30日までは福祉医療費を支給しようとするものでございます。以上で、議案第19号の提案説明を終わらせていただきますが、ご慎重、ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願いいたします。





       〜日程第6 議案第20号から議案第25号、議案第28号〜





○議長(松本勝巳議員)


 番外、松尾助役。





○番外(助役 松尾和彦君)


 引き続きまして、議案第20号から議案第25号まで及び議案第28号の7件について一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第20号、揖南衛生施設一部事務組合の解散について、その提案の理由及び内容をご説明申し上げます。


 揖南衛生施設一部事務組合は、墓地、埋葬等に関する法律第2条第7項に規定する火葬場施設の設置管理及び運営に関する事務を共同処理しているところでございます。現在の火葬場、つくしの丘斎場につきましては、旧龍野市、旧揖保川町、旧御津町及び太子町の1市3町において、清新な環境を備えた火葬場の改築に向け、平成11年度から基本実施設計の策定を行い、平成15年1月1日に供用開始し、現在に至っております。昨年10月1日の市町合併によりたつの市が誕生し、事務組合の構成市町が1市1町となったことに伴い広域行政の事務の効率化を図り、経費節減を含めた事務事業の見直しなどを検討した結果、揖龍保健衛生施設事務組合と統合することで協議が整ったため、平成18年3月31日をもって揖南衛生施設一部事務組合を解散する運びとなったものでございます。


 次に、議案第21号、揖南衛生施設一部事務組合の解散に伴う財産処分について、その提案理由及び内容を説明申し上げます。


 平成18年3月31日をもって、揖南衛生施設一部事務組合が解散し、その事務を揖龍保健衛生施設事務組合が承継することとに伴い、揖南衛生施設一部事務組合の所有している土地、建物、車両、基金、地方債等すべての財産については、揖龍保健衛生施設事務組合に帰属させるものでございます。


 次に、議案第22号、揖龍保健衛生施設事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について、その提案の理由及び内容をご説明申し上げます。


 揖龍保健衛生施設事務組合は、一般廃棄物の収集運搬、処理施設の維持管理及び休日、夜間、急病医療事務を共同しているところでございます。昨年10月1日に合併によりたつの市が誕生し、本組合の構成市町が1市1町となったことに伴い、事務組合のより効率的な運営を図るため、揖南衛生施設一部事務組合の事務を平成18年4月1日から本組合が承継するため、規約を変更するものでございます。これに伴い共同処理する事務及び組合規約について、地方自治法第286条第1項の規定により、関係地方公共団体の協議によりこれを定め、県知事の許可を受けなければならないとされております。また、その協議につきましては、同法第290条で関係地方公共団体の議会の議決を得なければならないものでございます。


 次に、変更しようとする内容についてご説明申し上げます。


 第3条の変更は、共同処理する事務に火葬場施設の設置、管理及び運営に係る事務を加えるものでございます。第5条の変更は組合議員定数及び構成市町の議員数を変更するものでございます。附則第2項中の変更は、第3条に変更に係る字句の整備でございます。


 次に附則第1項で、施行期日を定め、附則第2項で事務組合統合に伴う事務の承継を定めるものでございます。


 次に、議案第23号、揖龍公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、提案理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案理由でございますが、揖龍公平委員会は、現在たつの市、太子町、揖龍保健衛生施設事務組合、揖南衛生施設一部事務組合、揖龍地区農業共済事務組合の1市1町3組合で構成され、地方公務員法に規定する公平委員会の事務を共同処理しているところでございますが、先ほど説明させていただきました揖南衛生施設一部事務組合の解散に伴いまして、揖龍公平委員会を組織する地方公共団体の数を減少するものでございます。


 また、関係市町の負担金でございますが、昨年10月1日に旧龍野市、新宮町、揖保川町、御津町が合併し、1市4町から1市1町になりましたことから、負担割合に不均衡が生じておりますので、それを更正するものでございます。


 次に、規約変更の内容でございますが、第1条の変更は揖龍公平委員会を共同設置する市長及び組合のうち、揖南衛生施設一部事務組合を削るものでございます。第6条の変更は、関係市町の負担金の算定につきまして、均等割を30%から10%に引き下げ、職員割を20%から40%に引き上げようとするものでございます。そして、このことにつきまして、地方自治法第252条の7第2項に規定に基づき、各市町及び各事務組合で協議すべく同条第3項において準用する同法第252条の2第3項の規定により、関係市町議会及び組合議会の議決を求めるものでございます。


 次に、議案第24号、兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、提案の理由及び内容をご説明いたします。


 当該退職手当組合は、兵庫県内全町、一部の市及び一部事務組合で組織され、退職手当の支給に関する事務及び組合加入市町等の負担金納入義務を共同処理しております。本件は平成18年3月31日にもって、揖南衛生施設一部事務組合及び神崎郡北部病院事務組合が解散し、兵庫県市町村職員退職手当組合から脱退することに伴い、兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数を減少し、当組合規約を変更することについて、地方自治法第290条の規定により、関係する地方公共団体の議会の議決を得るために上程するものでございます。改正内容につきましては、当組合を組織する市及び一部事務組合を列記した別表第1号表から揖南衛生施設一部事務組合及び神崎郡北部病院事務組合を削除するものでございます。


 附則につきましては、当規約改正の施行期日を規定しており、2事務組合の解散日の翌日といたしております。


 次に、議案第25号、西播磨環境事務組合を組織する地方公共団体の変更、共同処理する事務の変更及び規約の変更について、その提案の理由及び内容をご説明申し上げます。


 本事務組合は龍野市、宍粟市、上郡町、佐用町及び安富町の2市3町で構成され、一般廃棄物処理施設の建設、運営に関する事務を共同処理しているところですが、地方自治法第7条第1項の規定により、平成18年3月27日に安富町を廃止、姫路市に編入し、姫路市となります。これに伴い事務組合を組織する地方公共団体の変更及び共同処理する事務を変更するため、組合規約を変更することについて、市町村の合併の特例に関する法律第9条の2第1項の規定に基づき、地方自治法第286条第1項の規定により、現構成市町と姫路市及び香寺町の協議によりこれを定め、県知事の許可を受けなければならないとされております。


 また、協議につきましては、合併特例法第9条の2第2項において、準用する地方自治法第290条で関係地方公共団体の議会の議決を経るものとされております。


 それでは、内容についてご説明申し上げます。第2条の変更は組合を組織する地方公共団体を変更するものでございます。第3条の変更は、共同処理する区域について、姫路市については、旧安富町の区域とするものでございます。また、同条第3号の追加規定は、組合構成団体に姫路市が加入することに伴い、補修時や事故時のバックアップ体制の構築や災害時の総合応援を可能とするため追加するものでございます。第5条第1項の変更は、構成市町名の変更及び字句の整備でございます。同条第2項の変更は、合併に伴い構成市町議会の議会運営を鑑み、変更するものでございます。


 第8条第2項の変更は、管理者及び副管理者の選任について、姫路市の申し出により、姫路市においては市長が指名する助役に変更するものでございます。同条第3項のただし書きの追加は、収入役を置かない構成市町に対応するため追加するものでございます。第9条の変更は、第8条第2項の変更に伴います字句の整備でございます。第10条第2項の変更は、字句の整備でございます。第12条第2項の追加規定は、構成市町の枠組みが合併により変更になっているため、ただし書きを追加するものでございます。別表第12条関係の備考2中の変更は、安富町が姫路市に編入合併することに伴います字句の整備でございます。附則第1項は、施行期日を定めるものでございます。附則第2項は、組合の共同処理する事務の経過措置を定めるものでございます。


 なお、議員各位のお手元にお配りしております西播磨環境事務組合継続加入の理由に添付しております確認書について、ご説明申し上げます。


本組合は平成15年10月に佐用郡4町、宍粟郡5町、新宮町及び上郡町の11町で構成する広域ごみ処理施設建設に伴い設立されましたが、その後、合併により平成17年4月に宍粟市、10月に佐用町及びたつの市が誕生し、構成市町は2市3町となっておりますが、このたび安富町が姫路市に編入合併されることに伴いまして、姫路市から組合の脱退申し出があり、建設負担金については、負担しないとのことでありましたが、事務組合存続のため、構成市町及び県と幾度となく協議を重ねた結果、姫路市及びたつの市が同等の条件で当分の間加入することで、この確認書が作成されましたので、なにとぞご理解をいただきますようよろしくお願い申し上げます。


 次に、議案第28号、揖龍地区農業共済事務組合規約の変更について、提案の理由とその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案理由につきましては、平成17年10月1日の1市3町の合併により、たつの市が誕生し、当組合の構成が1市4町から1市1町になり、在任特例期間の満了する平成18年4月30日までに議員定数及び関係市町ごとの定数を見直すこととされていたものであり、これに合わせて負担金の額の比率についても見直しを行うものであります。


 次に、内容について申し上げます。第5条の変更につきましては、市町合併による地方議会の改革の流れの中で、議員定数を11人から10人に改めようとするものであります。また、関係市町ごとの定数については、たつの市と太子町の人口比率を基準にして、たつの市の現行9人を7人へ、太子町の現行2人を3人に改めるものでございます。


 次に、第11条第2項の負担金の額については、合併により均等割額に不均衡が生じるため、均等割額に対する負担金の額を見直し、100分の30から100分の10に改め、事業規模、点数割額の負担金の額を100分の70から100分の90に改めるものであります。続いて、附則につきましては、この規約の施行日を平成18年4月1日と定めるものであります。ただし、第5条の改正規定については、在任特例の満了日の翌日となる平成18年5月1日から施行するものといたしております。


以上で、議案第20号から議案第25号まで及び議案第28号についての説明を終わりますが、慎重審議の上、原案のとおり可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、健康福祉部長。





           〜日程第6 議案第26号、議案第27号〜





○番外(健康福祉部長 坂本幸夫君)


 引き続きまして、議案第26号及び議案第27号の2件について、一括してご説明を申し上げます。


 初めに、議案第26号、障害者自立支援法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、本年4月1日からの障害者自立支援法の施行に伴い児童福祉法及び知的障害者福祉法においても改正されております。これにより本市において事業を行っているはばたき園での児童デイサービス及び知的障害者厚生施設のたつのつくし園での施設訓練事業についての根拠法令についても改正されたため、当条例により引用法令、及び字句の整理を行うものでございます。


 次に、条例改正の内容でございますが、第1条は児童デイサービスセンター条例の一部改正で、まず、第3条1号においては、児童デイサービスの事業について、第7条第1号においては利用対象者の要件について、第9条第1項においては、施設を利用したものに対する利用料として要した費用の原則1割の負担について、それぞれ根拠法令の改正による引用法令及び字句の整理を行うものでございます。


 続きまして、第2条としてたつの市の生きがいセンター条例の改正を行い、たつのつくし園の費用徴収及び職員の徴収についての根拠法令の改正による整理を行っているものでございます。附則につきましは、施行期日を定めるものでございます。


 次に、議案第27号、たつの市の障害程度区分認定審査会の委員の定数等を定める条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、障害者自立支援法の施行に伴い、現在の支援制度におけるサービスに替わる障害福祉サービスを受ける方のうち、介護的な要素を持つサービス、いわゆる介護給付を受ける方を対象に、介護保険と同様に審査会の審査に基づき障害程度区分を認定することが義務づけられたため、その審査会を設置するとともに、委員の定数を定めるものでございます。


 次に、条例改正の内容でございますが、第1条においては、この審査会の根拠法令を示すとともに、委員の定数を7人以内と定めております。委員の内訳ですが、障害者自立支援法が身体障害者、知的障害者、精神障害者の3障害を一元化するという趣旨のもと、制定されていることに鑑み、各分野の医師を含めた専門家に対して委嘱しようと考えております。


 次に、第2条についてですが、この審査会の運営について、障害者自立支援法施行例に委任されております合議体の数などを規則にて制定しようとするものです。最後に附則につきましては、施行期日を定めるものでございます。


以上で、議案第26号及び議案第27号の提案説明を終わらさせていただきますが、なにとぞ慎重、ご審議の上、原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





          〜日程第6 議案第29号から議案第31号〜





○議長(松本勝巳議員)


 番外、産業部長。





○番外(産業部長 酒江 肇君)


 引き続きまして、議案第29号から議案第31号までの3件について、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第29号、字の区域の変更について、提案の理由及びその内容をご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、本件は土地改良法に基づき、平成12年度から県営ほ場整備事業を実施している揖保川町原地区において、このたび換地処分に先立ち、同区域の27.4ヘクタールの字の区域の変更と、隣接するほ場整備区域外の土地について、字の区域の変更をしようとするものでございます。その内容につきましては、別紙調書に記載しているところでございますが、新しい字の境界は工事完成後の新区画に基づき設定したもので、従前の字の数には変更はありませんが、各地番及びその一部に変更が生じましたので、ここに地方自治法第260条第1項に基づき議会の議決を賜りたく提案したものでございます。


 なお、今回の字の区域の変更につきましては、地元関係住民の同意を得て、原土地改良区で議決されたことを申し添えさせていただきます。


 また、効力の発生時期につきましては、地方自治法施行令第79条の規定に基づき、土地改良法第89条の2第10項で準用する同法第54条第4項の規定により、換地処分の公告のあった日の翌日から生じることとなるものでございます。


 次に、議案第30号、たつの市工場立地促進条例制定について、提案の理由及び内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案理由について申し上げます。工場立地奨励事業につきましては、平成17年10月の新市誕生時において、旧龍野市、旧新宮町、旧揖保川町の条例、要項を暫定条例要項として新市に引き継いでいたものであり、本条例における奨励措置、条件等はそれぞれ条例、要項の内容を包括した内容となっており、奨励金の充実と、適用業種の拡大により企業立地の促進と雇用の拡大を図るため、工場設置奨励金、工場緑化奨励金、雇用奨励金の3種類の奨励措置を行うものでございます。


 なお、播磨科学公園都市は兵庫県条例第20号産業の集積による経済及び雇用の活性化に関する条例に規定されている産業集積促進地区に認定されているため、奨励の対象となる事業及び投下固定資産総額の規定については、近隣市町と整合性を図って旧新宮町の規定を適用しております。


 それでは、条例の内容についてご説明申し上げます。


 第1条には目的を規定しており、工場立地を促進することによって、産業の高度化、活性化の促進と雇用の拡大を図り施政の発展と市民生活の向上と安定に資することを目的としていたしております。第2条には用語の意義を定めており、第1号では奨励措置の対象となる施設、また第9号では、雇用奨励金の候補対象となる従業員について規定しております。


第3条には、奨励措置を規定しており、第1項第1号において、新設、移設の場合は3年度間、増設の場合は2年度間における固定資産税相当額を工場設置奨励金として交付する規定を、また第2号では、緑化推進を図るため、奨励措置を、第3号では市民の雇用を促進するための奨励措置を定めております。第2項は奨励措置のうち土地については、工場建築面積の5倍を限度とした面積をこの奨励措置の対象とする旨の規定であり、第3項緑化奨励金の交付、第4項は雇用奨励金の交付について規定しております。第4条は奨励措置を受けようとするものの申請の手続を規定しております。


第5条には申請の条件を規定しており、第1号では工場設置の地域を、第2号では新たに雇用する常時雇用従業員の人数を定めております。第3号及び第4号においては、奨励対象となる事業及び該当工場に対する投下固定資産総額について、播磨公科学公園都市と、その他の地域に分けて規定しております。第5号では工場の移設規定を定めており、第6号では適正に公害の発生防止の措置をする旨の規定をしております。第6条には、指定事業者の決定を、第7条は指定事業者が届け出なければならない事項について定めており、第8条では指定の取り消し等の規定を、第9条では指定事業者の承継規定を定めております。


第10条では本条例の適用に際して、市長が必要な報告を求め、または指示をすることができる旨を規定しております。第11条では規則への委任を定めております。附則につきましては、第1項では本条例施行日を平成18年4月1日と定めております。第2項においては、本条例の施行に伴い、旧条例を廃止する旨を規定しております。第3項では経過処置を定めており、本条例の施行日前に旧条例によりなされた処分、手続、その他の行為は、それぞれこの条例の相当規定によりなされたものとみなす旨の規定をいたしております。


 次に、議案第31号、たつの市本龍野駅前交通広場条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案理由について申し上げます。本龍野駅前交通広場につきましては、本龍野駅等を利用する住民や観光客の利便性を図ることを目的として、平成4年に整備した施設であり、旧龍野市においてその設置及び管理に関する条例を制定しておりましたが、平成17年10月の新市誕生時に、指定管理者制度導入を見据えた調整を図るため暫定条例として新市に引き継いだものでございます。そのため、今回の指定管理者制度の導入と合わせて、新たに本龍野駅前交通広場の設置及び管理についての条例制定を行うものでございます。


 次に、条例内容についてご説明申し上げます。第1条には目的を定めており、本龍野駅等を利用する住民と観光客の利便を図るとともに、駅前周辺の美観の向上を目的とし、当施設を設置することを規定しております。第2条及び第3条では交通広場の位置及び定義を定めております。第4条は事業内容を規定しており、駐車場の管理とともに、観光案内、地場特産品などの展示販売を行い、観光客にサービスを提供するものでございます。第5条、第6条では休業日と開業時間について定めており、休業日については、年末年始のみの休業としております。これにより特に市役所が休みとなる土日及び祝日の観光案内の充実を図るとするものでございます。


第7条から第9条につきましては、交通広場を管理する上での禁止事項、使用の許可、条件の付与等に関する事項を定めております。第10条から第12条につきましては、駐車場に駐車できる自動車の定義、月極め使用及び駐車の拒否に関する事項を定めております。第13条、第14条では、駐車場を使用する際、使用料の還付と不還付について定めております。第15条、第16条においては、交通広場内でのトラブルについての責務について定めております。第17条では指定管理者導入による管理について規定しており、市長が行う行為を指定管理者が代わって行う旨を定めております。第18条では、指定管理者を導入した場合、指定管理者が行う業務の範囲を定めております。第19条では指定管理者は利用料金について徴収及び収受できる旨について定めております。第20条では、この条例の施行に関して必要な事項の委任について定めております。


附則につきましては、第1項でこの条例を平成18年4月1日から施行することを定めております。第2条でこの条例施行に伴い暫定条例の廃止を定めております。第3項から第6項については、指定管理者が決定するまでの間は引き続き管理受託者を定めて管理をさせることができる旨の規定をしております。第7項では経過処置としてこの条例の施行の前に暫定条例の規定によりされた処分等は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす旨を規定しております。


以上で、議案第29号から議案第31号までの説明を終わらせていただきます。なにとぞ慎重、審議の上、原案どおり可決くださいますようお願い申し上げます。





            〜日程第6 議案第32号・第33号〜





○議長(松本勝巳議員)


 番外、三浦調整審議監。





○番外(調整審議監 三浦謙三君)


 それでは、引き続きまして議案第32号及び第33号につきまして、一括して提案の理由及びその内容について説明を申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、まず、32号につきましては、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律改正がされまして、風俗関連事業が細分されたことにより、各営業の用途に供する建物につきましても、その規制の対象とするものでございます。


 それでは条例2件の改正内容について、その説明を申し上げます。


 まず、議案32号、たつの市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例制定につきましては、第14条、その中で罰則規定の字句訂正や追加を行い、また別表第2におきまして土師南山地区地区計画区域内の部、A地区の項イの欄を風俗営業法で細分化された内容に改めるとともに、風俗建築物について規定するため、A地区の項イの欄に前各号の建築物の付属するものを、そして同様にB地区の項イの欄に前3項の建築物に付属するものを加えた上で、一部の字句訂正を行うものでございます。


 次に、議案第33号、たつの市西播磨高原都市計画地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例制定につきまして、これにつきましては、罰則規定の字句訂正を行うものでございます。なお、附則につきましては、それぞれ施行期日を公布の日からとするものでございます。


以上で、議案第32号と議案第33号の2件について、提案理由の説明を終わらさせていただきますが、どうか慎重、審議の上、いずれも原案のとおり可決賜りますように、どうぞよろしくお願い申し上げます。





              〜日程第6 議案第34号〜





○議長(松本勝巳議員)


 番外、都市建設部長。





○番外(都市建設部長 水谷司朗君)


 引き続きまして、議案第34号、訴訟の提起について、提案の理由及び内容を説明申し上げます。


 まず提案の理由でございますが、新たつの市におきましては現在761戸の市営住宅を管理しております。この市営住宅の家賃につきましては、ほぼ順調に納付いただいているところでございますが、ここにご提案しております3名の滞納者につきましては、督促状や催告書の送付、あるいは、住宅等への再三の訪問による納付指導にもかかわらず長期にわたり多額の家賃を滞納しております。その対応には全く誠意が見受けられないところでございます。このため、たつの市営住宅条例第42条第1項第2号の規定に基づき、明け渡し訴訟を提起しようとするものであり、訴訟の提起につきましては、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決を求めることになっておりますので、ご提案させていただく次第でございます。なお訴訟の相手方及び内容につきましては、議案書のとおりでございます。


 以上誠に簡単な説明ではございますが、ご理解を賜りまして、なにとぞ原案のとおり可決賜りますようお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 暫時休憩いたします。


 再開は午後3時15分といたします。





              休   憩  午後3時02分


              再   開  午後3時15分





          〜日程第6 議案第35号から議案第39号〜





○議長(松本勝巳議員)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 番外、下水道部長。





○番外(下水道部長 作本 覚君)


 引き続きまして、議案第35号から議案第39号までの5件につきまして、一括して提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず最初に、議案第35号、たつの市コミュニティプラント条例の一部を改正する条例制定についてでございますが、ご高承のとおり本市にはコミュニティプラントが2地区ございますが、そのうち揖保町今市地区を本年度揖保川流域下水道に接続し、当該施設を廃止いたしますので、所要の改正を行うものでございます。


 それでは、改正の内容でございますが、別表第1の改正は施設の名称等を規定している表から、今市地区コミュニティプラントを削除しようとするものです。別表第2の改正は使用料を規定しております同表のうち角亀地区において1か月に満たない場合の基本料金の取り扱いの規定を整備するものでございます。附則の第1項は施行期日を平成18年4月1日からとするものでございます。第2項は経過措置でございます。


 次に、議案第36号、たつの市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例制定についてでございますが、市内に12施設あります農業集落排水処理施設のうち神岡町追分地区につきましては、本年度揖保川流域下水道に接続し、当該施設を廃止しましたので、所要の改正を行おうとするものでございます。


 それでは改正の内容でございますが、別表第1の改正は、施設の名称等を規定している表から追分地区農業地区集落排水処理施設を削除しようとするものでございます。別表第2の改正は新宮町におきます1カ月に満たない基本料金の取り扱いの規定を整備するものでございます。附則の第1項は施行期日を平成18年4月1日からとするものでございます。第2項は経過措置でございます。


 次に、議案第37号、たつの市個別排水処理施設条例の一部改正する条例制定についてでございますが、個別排水処理区におきまして浄化槽を設置する場合の分担金につきまして所要の改正を行うものでございます。


改正の内容ですが、第18条の改正は使用料を規定しております別表を別表第1に改めましたので字句の整理を行うものでございます。


 22条の改正は分担金につきまして別表第2で定めることとするものでございます。別表の改正は新宮町におきます1カ月に満たない基本料金の取り扱いの規定の整理と浄化槽を設置する場合の分担金の額を規定するものでございます。


 附則の第1項は施行期日を平成18年4月1日からとするものでございます。第2項は暫定施行しておりました新宮町個別排水処理施設設置分担金徴収条例を廃止するものでございます。第3項は経過措置でございます。


 次に、議案第38号、たつの市農業集落排水処理施設設置事業分担金徴収条例等を廃止する条例制定についてでございますが、暫定施行しておりますたつの市農業集落排水処理施設設置事業分担金徴収条例、新宮町農業集落排水事業分担金徴収条例、揖保川町農業集落排水事業及び個別排水処理施設整備事業分担金徴収条例は、農業集落排水処理施設を設置する場合、その施設を使用される方に費用の一部を分担金として負担していただくものでありましたが、本市においてはすでに下水道、農業集落排水、コミュニティプラント等が整備され、今後農業集落排水処理施設を設置する見込みがないことから暫定施行しておりました旧市町における分担金条例を廃止しようとするものでございます。


 附則の第1項は施行期日を平成18年4月1日からとするものでございます。第2項は経過措置でございます。


 次に、議案第39号、たつの市下水道条例の一部を改正する条例制定についてでございますが、ご高承のとおり前処理場使用にかかる下水道使用料につきましては、平成13年3月兵庫県及び関係市町並びに業界と協定しております皮革産業対策にかかる協定に基づき平成17年度まで1m3当たり200円に段階的に引き上げを実施してきたところでございます。このたびの平成18年度以降の使用料の改正につきましては、昨年来兵庫県及び関係市町並びに業界と協議を重ねてまいりましたところ、平成18年度から22年度までの5年間におきまして、1m3当たり225円に段階的に引き上げ改訂することを合意いたしましたので、これに基づきまして所要の改正を行うものでございます。


 それでは、改正しようとする内容につきまして、ご説明申し上げます。


 まず別表第2、合併前たつの市の表の改正は前処理場流入汚水の使用料200円を225円に改めること、並びに新宮町におきます1カ月に満たない基本料金の取り扱いの規定の整理を行うものでございます。


 次に、附則の追加でございますが、附則第5項は平成18年度から平成20年度までの3年間の前処理場使用にかかる使用料については、改正後の新条例別表第2、前処理場流入汚水の項に規定する使用料225円とあるのを210円に読み替えて同表の規定を適用しようとするものでございます。


 第6項は平成21年度については、別表第2前処理場流入汚水の項に規定する使用料225円とあるのを、220円に読み替えて同表の規定を適用しようとするものでございます。


 次に、改正条例の附則でございますが、第1項は施行期日を平成18年4月1日からとするものでございます。第2項は経過措置でございます。


 以上で議案第35号から39号までの提案説明を終わりますが、慎重にご審議を賜りまして、原案のとおり可決いただきますようお願い申し上げます。





          〜日程第6 議案第40号から議案第42号〜





○議長(松本勝巳議員)


 番外、消防長





○番外(消防長 森本忠正君)


 引き続きまして、議案第40号から議案第42号までの3件につきまして、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第40号、たつの市手数料条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず提案の理由でございますが、船舶に給油する給油設備を設ける移動タンク貯蔵所による船舶への給油を認めることとする危険物の規制に関する政令の一部を改正する政令が公布されたことに伴い、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正が行われたため本市条例についても所要の改正をするものでございます。


 次に、改正の内容でありますが、船舶の燃料タンクに直接給油するための給油設備を備えた移動タンク貯蔵所の設置等の許可の申請に対する審査手数料項目の追加でございます。なお、改正条例は平成18年4月1日から施行するものでざいます。


 次に、議案第41号、たつの市火災予防条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず提案の理由でございますが、近年住宅火災による死者数が急増しており、死者数は建物火災のおおむね9割を住宅火災が占めており、今や住宅は建物の中でも、もっとも火災時に死者が発生しやすい状況となっていることから、このたび消防法及び石油コンビナート等災害防止法の一部を改正する法律、消防法及び石油コンビナート等災害防止法の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係政令の整備に関する政令及び住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令がそれぞれ制定公布され、住宅用防災警報機または住宅用防災報知設備の設置が義務づけられたことに伴い本市条例につきまして所要の整備をはかるものでございます。


 次に、改正の内容でありますが、目次及び第1条の改正規定は文言の整備でございます。第29条の2の追加規定は、住宅の関係者は第29条の3及び第29条の4に定める基準に従って住宅用防災警報機、または住宅用防災報知設備を設置し、維持しなければならないことを定める規定でございます。


 第29条の3及び第29条の4の追加規定は、住宅用防災警報機、または住宅用防災報知設備の感知器を設置すべき住宅の部分及び位置、住宅の部分に応じた住宅用防災警報機、または住宅用防災報知設備の感知器の種類、その他住宅用防災警報機等の設置及び維持に関する基準の細目等を定める規定でございます。


 第29条の5の追加規定は、一定のスプリンクラー設備、または自動火災報知設備を設置した場合については住宅用防災警報機等の設置及び維持を免除することを定める規定でございます。


 第29条の6の追加規定は住宅用防災警報機等の設置及び維持の基準にかかる消防長、または消防署長による特例を規定するものでいます。ございます。


 第29条の7の追加規定は、高齢化の進展の中で住宅の火災予防の推進が重要な課題であること等に鑑み、住宅における火災の予防の推進に関する事項として市の責務、または住民の責務を定める規定でございます。第30条の改正規定は条文整備でございます。第49条第2号の改正的は規定は罰則的の整備でございます。


次に、施行期日でございますが、平成18年6月1日から施行しようとするものでございます。ただし、第29条の5第3号、第4号及び第5号の規定は共同住宅用スプリンクラー設備を特定共同住宅等における必要とされる防火安全性能を有する消防の用に供する整備等に関する省令の施行に合わせて、平成19年4月1日から第49条第2号の規定は公布の日から施行しようとするものでございます。


 次に、既存宅地等については、当該住宅用防災警報機等について平成23年5月31日の間は適用しない計画地を定めようとするものでございます。


 次に、議案第42号、たつの市消防団条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由及びその内容についてご説明申し上げます。


 まず、提案の理由でございますが、合併協議会において消防団の取り扱いについては、1市3町の消防団は合併後に策定する新市消防計画に基づき、速やかに再編すると確認されており、たつの市龍野消防団、新宮消防団、揖保川消防団及び御津消防団の正副団長によります消防団再編推進委員会を設置し、協議が重ねられ、平成18年4月1日をもってたつの市消防団の一団に統合することの合意確認がなされましたことにより条例改正をするものでございます。


 次に、改正の内容でありますが、第1条及び第3条の規定は消防団の名称をたつの市消防団に改め、管轄区域を市内の全域に改正しようとするものでございます。第4条の改正規定は各消防団ごとに団員の定員を定めておりましたものを一本化し、定員を1,500人にしようとするものでございます。


第10条の改正規定は団員報酬を改定しようとするものでございます。また第11条の改正規定につきましては、同条第1項及び第2項で規定している団員の費用弁償を廃止しようとするものでございます。なお第5条から第9条まで、第12条並びに第17条の改正規定は条文整備でございます。


 次に、附則第1項施行期日につきましては、平成18年4月1日に施行しようとするものでございます。第2項は団員報酬について、平成18年から20年度までの3カ年の経過措置を定めようとするものでございます。


 以上で議案第40号から議案第42号までの提案説明を終わらせていただきますが、なにとぞ慎重ご審議を賜り、原案のとおり可決くださいますようお願い申し上げます。





          〜日程第6 議案第43号から議案第55号〜





○議長(松本勝巳議員)


 番外、企画財政部長。





○番外(企画財政部長 井村勝廣君)


 引き続きまして、議案第43号から議案第55号までの13件について、一括して提案の理由並びにその内容についてご説明申し上げます。


 まず議案第43号、平成18年度たつの市一般会計予算についてご説明申し上げます。


 1ページをご覧願います。


 第1条において歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ332億8,000万円と定めております。その主な内容はお手元に配布いたしております予算参考資料に詳細に記載いたしておりますのでご清覧願います。


 次に、第2条では債務負担行為を計上するもので、9ページの第2表のとおりでございます。また債務保証につきましては、10ページに掲げておりますが、たつの市土地開発公社の事業資金に対する債務保証でございます。次に、第3条では地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法として11ページ及び12ページの第3表で総額38億8,600万円と定めており、その内容につきましては、同表に列記いたしておりますのでご清覧願います。


 次に、第4条一時借入金でございますが、借り入れの最高額を10億円とするものでございます。また第5条歳出予算の流用につきましては、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を定めております。


 次に、予算の内容につきまして主な事業等について歳入歳出予算事項別明細書によりご説明申し上げます。なお予算書において前年度予算額を記載しておりますが、これにつきましては、合併後の本予算額でございます。また予算参考資料に記載しております前年度予算額につきましては、旧1市3町及び揖南消防事務組合の平成17年度当初予算を合算した金額から、消防にかかる受委託経費を相殺したものでございますので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。


 まず、15ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款議会費につきましては、3億860万3千円を計上いたしております。次に、第2款総務費につきましては、32億8,102万1千円を計上し、その主な内容といたしましては南北連結のコミュニティバス運行及び電子自治体構築にかかる経費等でございます。


 次に、第3款民生費につきましては、74億8,406万9千円を計上し、この主な内容といたしましては障害者自立支援給付費、生活保護及び児童手当等にかかる扶助費等でございます。


 次に、第4款衛生費につきましては、37億195万7千円を計上し、その主な内容は揖龍保健衛生施設一部事務組合分担金、病院事業会計への繰出金及び高度浄水処理施設整備事業にかかる水道事業会計等への出資金でございます。また(仮称)健康増進複合施設建設事業費を計上いたしておりますが、建設が2カ年度にまたがるため債務負担行為をいたしております。


 次に、第5款労働費におきましては2億5,130万9千円を計上いたしております。次に、第6款農林水産業費につきましては、14億9,498万4千円を計上し、その主な内容は農業基盤整備促進事業、県営ほ場整備事業負担金、中山間地域総合整備事業及び港湾整備事業等でございます。次に、第7款商工費につきましては、6億898万6千円を計上いたしておりまして、その主な内容は中小企業振興融資制度預託金でございます。


次に、第8款土木費につきましては、71億5,344万8千円を計上いたしております。この主な内容といたしましては道路維持費、(仮称)龍野揖保川御津大橋、揖南南北幹線をはじめとする道路新設改良事業費、市営中臣住宅並びに栄町住宅建設事業費及び下水道事業前処理場事業特別会計への繰出金等でございます。


 次に、第9款消防費につきましては、15億2,574万5千円を計上いたしております。次に、第10款教育費につきましては、38億346万円を計上し、この主な内容は揖保小学校大規模改造事業をはじめとする義務教育施設整備費、新宮宮内遺跡整備費及び国民体育大会経費等でございます。


次に、第12款公債費につきましては、36億1,109万6千円を計上いたしております。次に、第13款諸支出金につきましては、2,532万2千円を計上いたしておりまして、第14款予備費につきましては、3,000万円を計上いたしております。


 以上で歳出を終わりまして、次に、歳入についてご説明申し上げます。


 13ページをお開き願います。


 第1款市税につきましては、96億2,225万8千円を計上いたしております。次に、第2款地方譲与税につきましては、9億5,475万円を計上し、第3款利子割交付金につきましては、6,000万円を計上いたしております。次に、第4款配当割交付金につきましては、3,200万円を計上し、第5款株式等譲渡所得割交付金につきましては、3,300万円を計上いたしております。次に、第6款地方消費税交付金につきましては、8億2,000万円を計上いたしておりまして、第7款ゴルフ場利用税交付金につきましては、3,000万円を計上いたしております。また第8款自動車取得税交付金につきましては、2億5,000万円を計上いたしておりまして、第9款地方特例交付金につきましては、1億7,500万円を計上いたしております。


 次に、第10款地方交付税につきましては、92億円を計上いたしております。次に、第11款交通安全対策特別交付金につきましては、1,800万円を計上いたしております。次に、第12款分担金及び負担金につきましては、6億2,355万9千円を計上し、その主な内容は農業施設整備にかかる地元分担金及び保育所入所負担金等でございます。次に、第13款使用料及び手数料につきましては、5億5,141万1千円を計上いたしております。


次に、第14款国庫支出金につきましては、24億9,360万3千円を計上し、その主な内容は障害者自立支援給付費負担金、児童手当負担金、生活保護費負担金及び地方道路整備臨時交付金等でございます。次に、第15款県支出金につきましては15億6,233万1千円を計上し、この主な内容といたしましては、国民健康保険事業保険基盤安定負担金及び障害者自立支援給付費負担金等でございます。


 次に、第16款財産収入につきましては、6,422万4千円を計上いたしております。次に、第17款寄附金につきましては、1,266万2千円を計上いたしておりまして、主な内容といたしましては生活道路等整備工事地元分担金でございます。次に、第18款繰入金につきましては、13億5,778万1千円を計上しており、主な内容といたしましては財政調整基金から9億5,000万円、減債基金から3億9,483万3千円を繰り入れる予定でございます。


次に、第19款繰越金につきましては、基礎額でございます。次に、第20款諸収入につきましては、15億3,342万円を計上し、その主なものは中小企業融資預託金回収金及び勤労者住宅資金融資預託金回収金、太子町からの消防事務受託収入等でございます。次に、第21款市債につきましては、38億8,600万円を予定いたしておりまして、その主なものといたしましては水道事業にかかる一般会計出資債が5億5,300万円、(仮称)健康増進複合施設建設事業債が3億7,180万円、道路整備事業債が3億9,390万円、住宅建設事業債が4億3,750万円、学校教育施設整備事業債が3億5,120万円、臨時財政対策債が10億円などでございます。


 以上で一般会計を終わり、引き続き、特別会計についてご説明申し上げますので、別冊の特別会計予算書をご清覧願います。


 まず1ページ、議案第44号、平成18年度たつの市地域振興事業特別会計予算について、ご説明申し上げます。


 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9,900万円と定めております。


 次に、5ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款地域振興費におきまして9,900万円を計上し、その主な内容は新宮ふるさと館、道の駅新宮の管理運営経費でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、4ページをお開き願います。


 第1館使用料及び手数料につきましては、施設使用料として291万6千円を計上し、第2款財産収入につきましては、新宮ふるさと館振興基金利子収入を計上し、第3款諸収入におきましては、売店売上収入等を計上いたしております。


 次に、11ページをお開き願います。


 議案第45号、平成18年度たつの市学校給食センター事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億5,332万1千円と定めております。


 次に、15ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1 款総務費におきまして1億2,400万9千円を計上し、第2款給食費におきまして1億2,931万2千円を計上いたしております。その主な内容は新宮及び御津の学校給食センターの管理運営経費でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、14ページをお開き願います。


 第1款分担金及び負担金につきましては、学校給食にかかる負担金として1億3,438万4千円を計上し、第2款繰入金につきましては、一般会計から1億1,891万6千円の繰入金を計上いたしております。


 次に、26ページをお開き願います。


 議案第46号、平成18年度たつの市土地取得造成事業特別会計予算について、ご説明申し上げます。


 第1条におきまして歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ100万円と定めております。


 次に、30ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款総務費におきまして土地開発基金積立金として100万円を計上し、その歳入として29ページの第1款財産収入で土地開発基金利子を計上いたしております。


 続きまして、33ページをお開き願います。


 議案第47号、平成18年度たつの市揖龍広域センター事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,006万3千円と定めております。


 次に、37ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款総務費におきまして、揖龍広域センターの管理運営経費として1,005万3千円を計上いたしておりまして、その歳入といたしましては36ページの第1款分担金及び負担金におきまして太子町からの分担金を284万8千円計上し、第3款繰入金で一般会計から665万2千円の繰り入れを計上いたしております。


 次に、43ページをお開き願います。


 議案第48号、平成18年度たつの市揖龍公平委員会事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ130万円と定めております。


 次に、47ページの歳出からご説明申し上げます。


 第1款総務費におきまして揖龍公平委員会運営経費として129万円を計上いたしておりまして、その歳入といたしましては46ページの第1款分担金及び負担金から第3款繰越金までの予算を計上いたしております。


 次に、52ページをお開き願います。


 議案第49号、平成18年度たつの市国民健康保険事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ76億3,833万3千円と定めております。


 次に、第2条の歳出予算の流用につきましては、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を定めております。


 次に、歳出についてご説明申し上げますので、58ページをお開き願います。


 第1款総務費におきまして1億4,381万2千円を計上し、第2款保険給付費につきましては、療養給付費、高額療養費等負担金として54億5,571万8千円を計上いたしております。また第3款老人保健拠出金につきましては、13億9,656万6千円を計上し、第4款介護納付金におきましては4億4,851万円を計上いたしております。また第5款共同事業拠出金につきましては、1億4,776万3千円を計上いたしております。


 次に、第6款保健事業費につきましては、各種保健事業にかかる経費として2,170万円を計上し、第7款基金積立金におきましては国民健康保険財政調整基金利子の積立金を計上いたしております。また第8款諸支出金におきまして、償還金、還付金を計上いたしておりまして、第10款予備費につきましては、2,000万円でございます。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、57ページをお開き願います。


 第1款国民健康保険税につきましては、21億8,107万5千円を計上いたしております。また第3款国庫支出金につきましては、療養給付費等負担金及び財政調整交付金等として20億2,379万5千円を計上いたしておりまして、第4款療養給付費交付金につきましては19億3,337万9千円を計上いたしております。また第5款県支出金につきましては、県財政調整交付金等として3億7,186万1千円を計上いたしております。第6款共同事業交付金につきましては、高額医養費共同事業交付金として1億4,776万3千円を計上いたしております。また第7款財産収入におきましては国民健康保険財政調整基金利子を計上し、第8款繰入金につきましては、一般会計からの繰入金を8億8,748万4千円、基金繰入金を7,955万7千円予定いたしております。また第10款諸収入につきましては、第三者行為納付金等でございます。


 次に、80ページをお開き願います。


 議案第50号、平成18年度たつの市老人保健医療事業特別会計予算について、ご説明申し上げます。


 第1条におきまして歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ79億9,536万6千円と定めております。


 次に、第2条の歳出予算の流用につきましては、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を定めております。


 次に、歳出についてご説明申し上げますので、84ページをお開き願います。


 第1款医療諸費におきまして医療給付費等として79億9,535万5千円を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、83ページをお開き願います。


 第1款支払基金交付金につきましては、医療費交付金等として43億3,653万9千円を計上いたしております。また第2款国庫支出金及び第3款県支出金につきましては、医療費負担金等を計上いたしておりまして、第4款繰入金におきましては、一般会計からの繰入金として6億813万8千円を予定いたしております。第6款諸収入につきましては、第三者納付金等でございます。


 次に、90ページをお開き願います。


 議案第51号、平成18年度たつの市介護保険事業特別会計予算について、ご説明申し上げます。


 第1条におきまして歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ43億1,390万1千円と定めております。


 次に、第2条の歳出予算の流用につきましては、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を定めております。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、96ページをお開き願います。


 第1款総務費におきまして1億6,907万7千円を計上し、第2款保険給付費につきましては、介護サービス等給付費をはじめとする経費として40億2,571万円を計上いたしております。


 次に、第3款地域支援事業費につきましては、平成18年度から新たに実施する事業でございまして、介護予防を推進するとともに地域における包括的かつ継続的なケアマネジメント機能強化に向けて6,508万8千円を計上いたしております。また第4款介護サービス事業費につきましては、介護予防ケアプラン作成業務にかかる経費として3,740万円を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、95ページをお開き願います。


 まず第1款保険料におきまして介護保険料を6億8,346万4千円計上し、第3款国庫支出金から第5款県支出金において介護給付費負担金及び地域支援事業交付金等を計上いたしております。


 次に、第6款介護サービス事業収入につきましては、歳出で申し上げました介護サービス事業費にかかるものでございます。また第8款繰入金におきましては、一般会計からの繰入金を6億9,384万3千円、介護給付費準備基金繰入金を1億円予定いたしております。


 次に、120ページをお開き願います。


 議案第52号、平成18年度たつの市下水道事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 まず第1条におきまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ42億6,067万4千円と定めております。次に、第2条では債務負担行為を計上するもので、123ページの第2表のとおりでございます。


 次に、第3条の地方債につきましては、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について124ページの第3表のとおり定めておりまして、起債の限度額を4億2,710万1千円と予定いたしております。


 次に、第4条に定めております一時借入金につきましては、借り入れの最高額を10億円と定めるものでございます。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、126ページをお開き願います。


 第1款下水道費では下水道維持管理及び整備事業費等として16億4,661万1千円を計上いたしております。次に、第2款公債費につきましては、26億406万3千円を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、125ページをお開き願います。


 まず第1款分担金及び負担金におきまして、受益者負担金といたしまして7,790万1千円を計上し、第2款使用料及び手数料につきましては、8億8,152万円を計上いたしております。


 次に、第3款国庫支出金につきましては、歳出で申し上げました下水道整備事業にかかる補助金として2億1,500万円を計上いたしております。次に、第4款繰入金につきましては、一般会計から26億4,365万円の繰り入れを予定いたしておりまして第7款市債につきましては、下水道事業債として4億2,710万1千円を予定いたしております。


 次に、143ページをお開き願います。


 議案第53号、平成18年度龍野市農業集落排水事業特別会計予算についてご説明申し上げます。


 第1条におきまして歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億9,937万1千円と定めております。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、147ページをお開き願います。


 第1款農業集落排水費では1億4,889万7千円を計上し、第2款公債費におきましては3億4,947万4千円を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、146ページをお開き願います。


 まず第1款使用料及び手数料におきまして、農業集落排水施設使用料等として7,985万8千円を計上し、第2款繰入金におきましては一般会計からの繰り入れを4億1,767万1千円予定いたしております。


 次に、159ページをお開き願います。


 議案第54号、平成18年度たつの市前処理場事業特別会計予算について、ご説明申し上げます。


 まず第1条におきまして歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ19億7,100万2千円と定めております。次に、第2条では債務負担行為を計上するもので、162ページの第2表のとおりでございます。次に、第3条において地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法について、163ページの第3表のとおり定めておりまして、起債の限度額を1億5,899万9千円といたしております。次に、第4条に定めております一時借入金につきましては、借り入れの最高額を10億円と定めるものでございます。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、165ページをお開き願います。


 第1款前処理場費では13億7,449万3千円を計上し、第2款公債費につきましては、5億9,450万9千円を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げますので、164ページをお開き願います。


 まず第1款使用料及びに手数料につきましては、5億6,152万3千円を計上いたしておりまして、第2款国庫支出金につきましては、前処理場整備にかかる補助金として1億3,000万円を計上いたしております。次に、第3款繰入金につきましては、一般会計からの繰り入れを11億2,047万8千円予定いたしております。また第5款市債につきましては、1億5,899万9千円を計上いたしております。


 次に、178ページをお開き願います。


 議案第55号、平成18年度たつの市と畜場事業特別会計予算について、ご説明申し上げます。


 第1条におきまして歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6,872万円と定めております。


 次に、歳出のうち主なものについてご説明申し上げますので、182ページをお開き願います。


 第1款と畜場費では食肉センター管理運営経費等として6,872万円を計上いたしておりまして、その歳入として181ページの第1款使用料及び手数料を計上いたしております。


 以上で議案第43号から議案第55号までの各会計予算の提案説明を終わらせていただきますが、なにとぞ慎重にご審議を賜りまして、いずれも原案のとおり可決くださいますようお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 暫時休憩いたします。


 再開は午後4時10分といたします。





              休   憩  午後4時02分


              再   開  午後4時10分





              〜日程第6 議案第56号〜





○議長(松本勝巳議員)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 番外、御津病院事務局長。





○番外(御津病院事務局長 長尾 孝君)


 引き続きまして、議案第56号、平成18年度たつの市病院事業会計予算について、ご説明申し上げます。


 たつの市特別企業を含む会計予算並びに予算説明書の185ページをご覧願います。


 まず第2条の業務の予定量といたしまして病床数165床で入院4万9,275人、外来8万5,750人、計13万5,025人、療養室数50床で入所1万7,702人、通所4,650人、計2万2,352人といたしております。


 次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入は22億3,448万9千円、186ページの支出は22億3,083万9千円を予定いたしております。次に、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入は1億253万4千円、支出は1億7,823万9千円を予定いたしております。


 資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額7,570万5千円は当年度消費税、資本的収支調整額466万9千円及び過年度損益勘定留保資金7,103万6千円で補てんすることといたしております。


 次に、187ページの第5条は一時借入金の限度額を3億円と定めるものでございます。次に、第6条は予算執行上必要がある場合に各項の経費の金額を流用できる経費として医療、医療外費用、介護老人保健施設費用と定めるものでございます。


 次に、第7条は議会の議決を得なければ流用することができない経費として職員給与費14億4,037万7千円、交際費70万円と定めるものでございます。次に、第8条は棚卸資産購入限度額として3億5,572万8千円と定めるものでございます。


 次に、188ページからは予算実施計画でございますが、まず収益的収入及び支出では収入として医療収益18億2,353万5千円、医療外収益1億4,331万3千円、介護老人保健施設収益2億6,754万1千円等を見込み、合計22億3,448万9千円を予定しております。


 次に、189ページの支出では医療費用19億2,675万9千円、医療外費用4,570万1千円、介護老人保健施設費用2億5,527万9千円など合計22億3,083万9千円を予定しております。


 次に、191ページの資本的収入及び支出でございますが、収入として主に他会計負担金1億248万4千円を予定し、支出では建設改良費9,805万円、企業債償還金8,018万9千円を予定しております。


 次の192ページから208ページまでは資金計画、給与費明細書、貸借対照表並びに損益計算書でございます。また209ページ以降につきましては、ただいまご説明いたしました予算の内訳明細書及び企業債に関する調書でございますので、ご参照くださるようお願いいたします。


 さて、病院経営を取り巻く環境は国の総医療費抑制策により本年度にはさらに診療報酬の引き下げが実施されるなど、なお厳しい状況ではございますが、特に本年度は新病院整備に向けた計画策定に取り組む一方、新鋭医療機器の新規導入と更新を積極的に行い、医療の質の向上、福祉サービスの向上に努めてまいる所存でございます。


 以上で議案第56号の説明を終わらせていただきますが、なにとぞ慎重ご審議を賜りまして、原案のとおり可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。





           〜日程第6 議案第57号・議案第58号〜





○議長(松本勝巳議員)


 番外、公営企業部長。





○番外(公営企業部長 小西千之君)


 引き続きまして、議案第57号及び議案第58号の2件について、一括してご説明申し上げます。


 初めに、議案第57号たつの市水道事業会計予算についてご説明申し上げます。


 たつの市特別(企業を含む)会計予算並びに予算説明書の220ページをご覧願います。


 まず第2条の業務の予定量といたしまして給水件数2万600件、年間総給水量867万m3、1日平均給水量2万3,753m3、主な建設改良事業といたしまして、配水施設改良費に3億7,035万1千円、また水源整備費に13億4,547万円を予定いたしております。次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、水道事業収益を9億8,277万3千円、対する水道事業費用9億4,396万4千円予定いたしております。


 次に、221ページ第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入を13億5,040万2千円、支出を18億9,342万4千円予定いたしております。資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額5億4,302万2千円は、当年度分消費税及び地方消費税、資本的収支調整額6,751万7千円、過年度損益勘定留保資金3億5,754万1千円及び当年度分損益勘定留保資金1億1,796万4千円で補てんすることといたしております。


 次に、第5条は企業債で高度浄水処理施設整備事業に伴う不足財源の一部を企業債で補うものでございます。次に、第6条は一時借入金の限度額を1,000万円と定めるものでございます。次に、第7条は議会の議決を得なければ流用することのできない経費として職員給与費2億5,902万3千円、交際費10万円と定めるものでございます。次に、第8条は棚卸資産購入限度額を3,000万円と定めるものでございます。


 223ページ以降につきましては、ただいま申し上げました予算に関する説明書でありまして、実施計画、資金計画、給与費明細書、損益計算書及び貸借対照表等を掲載しておりますので、ご参照くださるようお願いいたします。


 特に本年度は龍野町日飼地先におきまして高度浄水処理施設の本体建設を予定するほか揖保南水源池を対象とした高度浄水処理施設の実施設計に着手する一方、水道料金の統一化に向けた準備作業の推進など、歳出面で大幅な増額を見込んだ内容といたしておりますのでご理解のほどお願い申し上げます。


 次に、議案第58号、平成18年度たつの市国民宿舎事業会計予算について、ご説明申し上げます。たつの市特別(企業を含む)会計予算並びに予算説明書の251ページをご覧願います。


 まず第2条の業務の予定量といたしまして、宿泊人員を6万5,210人、休憩人員を22万8,693人といたしております。次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入は15億4,590万8千円、支出は15億1,737万7千円を予定いたしております。次に、第4条の資本的収入及び支出の予定額でございますが、252ページに記載しておりますように収入は3千円、支出は1億3,981万2千円を予定しております。資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億3,980万9千円は当年度消費税及び地方消費税、資本的収支調整額96万4千円、過年度分損益勘定留保資金5,036万8千円、当年度分損益勘定留保資金6,893万2千円及び当年度利益剰余金1,954万5千円で補てんすることといたしております。


 次に、第5条は一時借入金の限度額を2億3,000万円と定めるものでございます。次に、第6条は議会の議決を経なければ流用することができない経費として職員給与費4億6,429万5千円、交際費240万円と定めるものでございます。次に、第7条は棚卸資産購入限度額を4億4,640万6千円と定めるものでございます。


 253ページから予算実施計画でございますが、まず収益的収入及び支出では収入として主に営業収益15億3,538万9千円を見込み、合計15億4,590万8千円を予定いたしております。


 254ページの支出では、営業費用14億4,725万9千円、営業外費用6,711万5千円など合計15億1,737万3千円を予定しております。


 次に、255ページ資本的収入及び支出でございますが、収入として基礎数値である3千円を予定し、支出では建設改良費2,023万9千円、企業債償還金1億1,957万3千円を予定しております。


 256ページ以降につきましては、資金計画、給与費明細書、損益計算書及び貸借対照表を掲載しております。また276ページからは赤とんぼ荘、新宮荘、新舞子荘ごとに収益的収入及び支出、資本的収入及び支出を記載しておりますので、ご参照くださるようお願いいたします。


 本年度は国民宿舎3荘による経営企画委員会を発足し、スケールメリットを生かした経営改善に取り組む一方、合併記念企画や各荘の個性を打ち出した特別プランなどを提供し、同時に全職員による積極的な営業活動を行い、集客向上に努めてまいる所存でございます。


 以上で議案第57号及び第58号の説明を終わりますが、なにとぞ慎重ご審議を賜りまして原案のとおり可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 上程議案に対する説明は終わりました。


 以上で本日の日程は終了したしました。


 この際お諮りいたします。


 議案熟読のため、明2日は休会いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。





                 散 会 宣 告





○議長(松本勝巳議員)


 次の本会議は3月3日午前10時より再開いたしますので、よろしくお願いいたします。


 本日はこれをもって散会いたします。


 お疲れさんでした。





              散   会  午後4時24分











 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








 平成18年3月1日








                    たつの市議会議長   松 本 勝 巳





                    会議録署名議員    原 田 研 一





                    会議録署名議員    森 本 重 宣