議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 たつの市

平成17年第3回たつの市議会定例会(第4日12月26日)




平成17年第3回たつの市議会定例会(第4日12月26日)





       平成17年第3回たつの市議会定例会議事日程(第4日)


 
                  平成17年12月26日(月)午後2時開議





1.開議宣告


  日程第1 議案第17号 政治倫理の確立のためのたつの市長の資産等の公開に関す


              る条例の制定について


       議案第18号 たつの市功労者表彰条例制定について


       議案第19号 たつの市名誉市民条例制定について


       議案第20号 たつの市地域振興基金条例制定について


       議案第21号 土地改良事業小犬丸地区の施行について


       議案第22号 土地改良事業揖保上地区の施行について


       議案第23号 土地改良事業新宮地区の施行について


       議案第24号 平成17年度たつの市一般会計予算


       議案第25号 平成17年度たつの市地域振興事業特別会計予算


       議案第26号 平成17年度たつの市学校給食センター事業特別会計予算


       議案第27号 平成17年度たつの市土地取得造成事業特別会計予算


       議案第28号 平成17年度たつの市揖龍広域センター事業特別会計予算


       議案第29号 平成17年度たつの市揖龍公平委員会事業特別会計予算


       議案第30号 平成17年度たつの市国民健康保険事業特別会計予算


       議案第31号 平成17年度たつの市老人保健医療事業特別会計予算


       議案第32号 平成17年度たつの市介護保険事業特別会計予算


       議案第33号 平成17年度たつの市下水道事業特別会計予算


       議案第34号 平成17年度たつの市農業集落排水事業特別会計予算


       議案第35号 平成17年度たつの市前処理場事業特別会計予算


       議案第36号 平成17年度たつの市と畜場事業特別会計予算


       議案第37号 平成17年度たつの市病院事業会計予算


       議案第38号 平成17年度たつの市水道事業会計予算


       議案第39号 平成17年度たつの市国民宿舎事業会計予算


                  (以上23件、各常任委員長報告から表決まで)


  日程第2 委員会の閉会中の継続審査及び調査について


2.閉会宣告


3.閉会あいさつ(議長、市長)











           会議に出席した議員





  1番 浦 元 基 行       2番 常 城 眞 弓


  4番 井河原   勲       5番 横 田   均


  6番 曽 谷 一 吉       7番 沖 田 宏 一


  8番 井 口   敏       9番 猪 澤 敏 一


 10番 原 田 研 一      11番 森 本 重 宣


 12番 近 藤 照 美      13番 西 田 勝 彦


 14番 花 房   宏      15番 三 木 茂 毅


 16番 ? 瀬   宏      17番 菊 地 武 司


 18番 横 田   勉      20番 尾 上   勝


 21番 金 治 法 昭      22番 山 本 直 人


 23番 加 藤   均      24番 桑 野 元 澄


 26番 松 本 義 彦      27番 野 間 龍 彦


 28番 岸 野   弘      29番 岡 田 昭 弘


 30番 堀     讓      31番 角 田   昇


 32番 前 田 守 彦      33番 角 田   勝


 34番 柳 生 陽 一      35番 藤 山 弘 治


 36番 三 宅 治 郎      37番 山 本 冨士子


 38番 谷 口   剛      39番 ? 島 俊 一


 40番 楠   明 廣      41番 栗 本 一 水


 42番 妹 尾 元 和      43番 松 下 信一郎


 44番 龍 田   惇      45番 北 川 憲 一


 47番 今 川   明      48番 ? 田 幸 雄


 49番 三 里 茂 一      50番 竹 内   豊


 51番 村 田 勝 已      52番 茂 見 定 信


 53番 永 富   靖      54番 岸 野 文 信


 55番 道 下   昇      57番 松 本 勝 巳


 58番 坂 上 ? 明      59番 宮 武 光 則


 61番 金 田 一 郎      62番 船 瀬 定 夫


 63番 北 田 悦 也





           開議後に出席した議員





 25番 前 田 賢 治





           会議に欠席した議員





  3番 青 山 勝 己      46番 前 川 佳 寛


 56番 長谷川 正 大











          議事に関係した事務局職員





議会事務局長                田 渕   守


総務課課長                 丸 尾 博 則


議事課課長                 米 澤 幸 和


副主幹                   伊豆原 由紀子


主 幹                   水 野 直 人


主 査                   梅 田 祐 子


主 査                   小 谷 英 樹


主 査                   福 井   悟











       地方自治法第121条の規定による出席者





市長                    西 田 正 則


助役                    八 木 捷 之


助役                    松 尾 和 彦


調整審議監(政策担当)           中 谷 良 一


調整審議監(財政担当)           三 浦 謙 三


消防長                   森 本 忠 正


総務部長                  山 口   昇


企画財政部長                井 村 勝 廣


市民生活部長                今 江   伸


健康福祉部長兼福祉事務所長         坂 本 幸 夫


産業部長                  酒 江   肇


都市建設部長                水 谷 司 朗


下水道部長                 作 本   覚


公営企業部長                小 西 千 之


新宮総合支所長兼管理部長          北 林 俊 明


新宮総合支所事業部長            八 木 利 一


揖保川総合支所長兼管理部長         山 村 茂 人


揖保川総合支所事業部長兼都市計画課長    田 中   剛


御津総合支所長兼管理部長          濱   光 治


御津総合支所事業部長            吉 田 末 廣


御津病院長                 木 下   修


消防本部消防次長              田 口 三 好


企画財政部参事兼工事検査室長        井 上 龍 治


企画財政部参事兼財政課長          田 口 隆 弘


都市建設部参事兼都市計画課長        内 海 道 行


御津病院事務局長              長 尾   孝


総務課長                  井 上 彰 悟


情報推進課長                堀 本 和 秀


税務課長                  満 田   恵


企画課長                  川 本 敏 尋


合併調整課長                坂 口 孝 志


市民課長                  石 原 和 良


環境課長                  谷   和 廣


人権推進課長                嶋 津 克 也


地域福祉課長                榮 藤 伊知郎


児童福祉課長                三 里   勉


高年福祉課長                田 中   守


健康課長                  谷 林 義 和


農林水産課長                谷 本 義 和


農地整備課長                武 内 良 博


商工観光課長                真 殿 基 義


建設課長                  丸 山 忠 勝


町並み対策室長               出 田 忠 康


下水道課長                 山 本   実


前処理場対策課長              永 瀬 正 人


水道事業所長兼水道総務課長         加 瀬 康 之


水道事業所施設課長             高 西 王 典


水道事業所新宮分室長            清 水 豊 彦


赤とんぼ荘支配人              井 上 伸 史


志んぐ荘支配人               下 川   満


新舞子荘支配人               塚 本 清 隆


新宮総合支所総務課長            八 木 有 輔


新宮総合支所税務課長            木 村 宗 則


新宮総合支所市民課長            山 本 義 孝


新宮総合支所健康福祉課長          福 井 廣 吉


新宮総合支所産業課長            八 木 信 幸


新宮総合支所建設課長            高 野 隆 悟


新宮総合支所都市計画課長          瀧 浦 祥 司


揖保川総合支所総務課長           中 谷 泰 裕


揖保川総合支所税務課長           小 池 章 良


揖保川総合支所市民課長           安 原 寛 幸


揖保川総合支所健康福祉課長         土 井   誠


揖保川総合支所産業課長           井 川   淳


揖保川総合支所建設課長           松 田 泰 政


御津総合支所総務課長            上 田 照 一


御津総合支所税務課長            井 上 一 郎


御津総合支所市民課長            上 西 義 弘


御津総合支所健康福祉課長          吉 井   保


御津総合支所産業課長            松 本 勝 男


御津総合支所商工観光課長          中 岡   清


御津総合支所建設課長            有 本   功


御津総合支所土地改良課長          柴 田 康 弘


たつの消防署長               瀬 川   剛


太子消防署長                高 浜 良 三


消防本部総務課長              永 安   悟


消防本部予防課長              岩 村 義 孝


消防本部警防課長              長 方 伸 行


会計課長                  渦 原 有 二


教育委員長                 谷 口 勝 昭


教育長                   苅 尾 昌 典


教育次長兼教育事業部長           盛 田 賢 孝


教育管理部長                堀 本 敏 行


教育管理部教育総務課長           松 田 正 義


教育管理部施設課長             竹 本 秀 基


教育管理部学校教育課長           前 田 吉 廣


教育事業部社会教育課長           溝 口   要


教育事業部人権教育推進課長         竹 内 孝 之


教育事業部体育振興課長           腰 前   優


教育事業部国民体育大会推進室長       松 原   強


新宮教育事務所長兼管理課長         進 藤 真 作


新宮教育事務所社会教育課長         家 氏 時 康


揖保川教育事務所長兼管理課長        武 本 一 秀


揖保川教育事務所社会教育課長        岸 野 礼 三


御津教育事務所長兼管理課長         赤 穂 正 廣


御津教育事務所社会教育課長         丸 田 陽 一


選挙管理委員会事務局長           木 村 佳 幸


監査事務局長                本 田 幸 三


揖龍公平委員会書記長            本 田 幸 三


農業委員会会長               根 本 吉 彦


農業委員会事務局長             上 田 貞 美











                 開 議 宣 告





○議長(松本勝巳議員)


 ただいまより本日の会議を開きます。


 まず初めに、市長より、地方自治法第180条第1項の規定により専決した事件の報告1件が提出されております。その写しをお手元に配付いたしておりますので、ご清覧願います。


 次に、本日の出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名につきまして、事務局長より報告いたします。





○番外(事務局長 田渕 守君)


 命によりご報告いたします。


 まず本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員は57名でございます。


 なお、25番前田賢治議員から遅刻の届け出を受けております。


 また、3番青山勝己議員、46番前川佳寛議員、56番長谷川正大議員から欠席の届け出を受けております。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。





○議長(松本勝巳議員)


 以上で報告を終わります。


 次に、会議録署名議員についてでありますが、12月6日、本定例会の会議録署名議員として、6番曽谷一吉議員、7番沖田宏一議員を指名いたしておりますので、両議員、よろしくお願いいたします。





          〜日程第1 議案第17号から議案第39号〜





○議長(松本勝巳議員)


 これより日程に入ります。


 まず日程第1、議案第17号 政治倫理の確立のためのたつの市長の資産等の公開に関する条例制定についてから議案第39号 平成17年度たつの市国民宿舎事業会計予算までの23件を一括議題といたします。


 これより各常任委員長の審査の経過並びに結果について、各常任委員長の報告を求めます。


 まず総務文教常任委員長の報告を求めます。


 前田守彦総務文教常任委員長。





○総務文教常任委員長(前田守彦議員)(登壇)


 それでは、総務文教常任委員会を代表いたしまして報告をさせていただきます。


 皆様方のお手元には委員会審査報告書が届いているというふうに思いますが、ごらんいただいたと思いますが、よろしくお願いをいたします。


 ただいま議題となっております23件のうち、総務文教常任委員会に付託になりました議案第17号 政治倫理の確立のためのたつの市長の資産等の公開に関する条例制定についてから議案第20号 たつの市地域振興基金条例制定についてまでの条例制定4件と、議案第24号 平成17年度たつの市一般会計予算中付託関係部分及び議案第26号 平成17年度たつの市学校給食センター事業特別会計予算から議案第30号の平成17年度たつの市国民健康保険事業特別会計予算中付託関係部分までの議案5件の合計10件につきまして、総務文教常任委員会を代表して、付託経過と審査の結果と経過等についてご報告を申し上げます。


 まず付託経過についてでありますが、ただいま申し上げました議案は、12月6日開会の今期定例会の第1日の本会議において当委員会に付託されたものであります。


 次に、審査の結果でありますけれども、当委員会は、これらの付託議案審査のため、去る12月13日午前10時から議会第1委員会室において委員会を開催し、市長、八木助役、教育長及び中谷調整審議監を初め関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。


 その結果、付託議案10件の全件につきまして、最終的に原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 なお、議案第24号については、1人の委員から反対討論がありましたので、後ほどご報告を申し上げます。


 次に、審査経過並びに審査中に委員から出されました主な質疑と要望等について、要約してご報告を申し上げます。


 まず始めに、議案第17号の政治倫理の確立のためのたつの市長の資産等の公開に関する条例制定についてでありますが、委員から、政治倫理条例による資産公開のみにより本当に政治倫理が確立できるのかという質疑があり、当局からは、この条例に基づいて市長の資産公開をすることにより、市長の公務遂行過程と私的経済を明確にして、政治活動や公務の公正を確保するとともに、市民の一層の信頼を受けた開かれた市政の展開を図ることができるものと考えるという答弁でありました。


 さらにまた委員から、市長の資産公開だけの政治倫理条例では不十分であり、対象を市長だけでなく議会議員や常勤特別職まで公開範囲を広げ、資産だけでなく政治姿勢等にまで拡大する考えはないかとの質疑があり、当局からは、その件については、今期定例会での一般質問に同様の質問が出ておりますので、その際に答弁をしたいという答弁でありました。


 次は、議案第18号 たつの市の功労者表彰条例制定について及び議案第19号 たつの市名誉市民条例制定についてにおいて、委員から、功労者表彰条例第2条の資格に規定されている、その他本市のため功績顕著な者については内規で定められているとのことであるが、公表できるのかという質疑があり、当局からは、合併事務事業協議調書により定められており、具体的には、助役、収入役、教育長、自治会長などであるという答弁でありました。


 さらにまた委員から、この条例にあるその他市長が必要と認める待遇というのは何のことを指すのかと質疑があり、当局からは、旧龍野市では、歴史文化資料館や霞城館などへの入場ができる功労者優待証の発行であるという答弁でありました。


 また次に、委員から、功労者表彰条例や名誉市民条例の表彰基準としての功績や功労が顕著である者の具体的な判断基準はどのようにあるのかという質疑があり、当局からは、第三者による人物評価が大前提になるが、具体的な事例が出たその時点で審議をするという答弁でありました。


 以上の質疑がありましたが、採決の結果、議案第17号 政治倫理の確立のためのたつの市長の資産等の公開に関する条例制定についてから議案第20号のたつの市地域振興基金条例制定についてまでの4件は、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決したものであります。


 次は、議案第24号 平成17年度たつの市一般会計予算中付託関係部分についてでありますが、議会事務局所管の議会費において、委員から、委託料で速記委託とかテープ反訳委託の2つがあるけれども、これは一つにできないものなのか、また負担金で市政調査研究費交付金というのはどのような場合に誰に交付するのかという質疑があり、当局からは、会議録の速記委託は、合併時の1市3町での正副議長会での申し合わせでも決定されておりますし、また会議録は、地方自治法に規定されている重要な書類であることから、作成に当たっては慎重を期すため、事務局によるテープ録音などとあわせて最も確実な速記者による臨席速記により作成を行っている。また市政調査研究費交付金は、1つのもとの町で予算化されていたものが余剰金として新しい市に持ち越された交付金であり、使い道としては、各常任委員会、特別委員会などが管内視察などを実施したときの事務消耗品的なものに有効利用したいと考えているという答弁でありました。


 次に、総務部総務課所管の総務管理費の委託料で、委員から、清掃業務委託、定期清掃・環境衛生管理委託、賃借料で清掃用具借上料の同じような経費がそれぞれ計上されているけれども、どういうこれは内容なのかとの質疑があり、当局からは、清掃業務委託はたつの市と揖保川町庁舎内の清掃委託料で、定期清掃と環境衛生管理委託は、揖保川町の庁舎内のタイルカーペットや窓拭き清掃の委託料で、賃借料の清掃用具借上料は御津町での経費で、これらは本来は一括にすべきものでありますけれども、今回は1市3町の合体の予算であるのでこのようになっておりますとの答弁でありました。


 次に、企画財政部企画課所管の企画費の補助金で、委員から、女性による地域活動推進補助金307万8千円はどういうものなのかとの質疑があり、当局からは、女性が主体となって実施する自主事業でありまして、活動費の一部を補助しておりますと。例えば、生き生きママさん事業とか、皮細工製品のPR事業とか、地域高齢者とのふれあい交流事業等、テーマを持って活動されている女性団体に20万円を上限に10団体に助成をしておりますとの答弁でありました。


 また委員から、コミュニティバス運行費に関連して、コミュニティバスについて、今後全市的にはどのような計画を考えているのかと質疑があり、当局からは、1市3町それぞれ運行状況が違うので、現在これを調整するために検討委員会を設けていきたいと考えている段階であるとの答弁でありました。


 次に、合併調整課所管の企画費で、地域審議会委員の報酬が計上されていることに関連して、地域審議会の組織や運営に関して、委員の報酬や委員に欠員が生じた場合等を規定した規則の制定が必要ではないのかとの質疑があり、当局からは、地域審議会の組織運営に関することについては、合併特例法に合併関係市町村の議会の議決を受けた協議書に定めることが規定されていることから、本年2月に1市3町の各臨時議会で地域審議会に関する協議という形で議会の議決をもらっており、その協議書には、組織運営の内容の規則的なものも規定されておりますとの答弁でありました。


 また委員から、市歌作成委託料777万9千円の内容について質疑があり、当局からは、市歌の作曲は湯山昭さんに依頼し、既に完成しており、その経費が112万円、編曲が20万円、CDの製作費が645万9千円で、3万枚を作成する予定で、1枚当たりの単価125円余りで各家庭に配布する予定でありますとの答弁でありました。


 次に、企画財政部の財政課所管の諸支出金で、委員から、競輪事業の清算費で賠償金が259万7千円と計上されているが、これは今回限りであるのか、今後も賠償するのかとの質疑があり、当局からは、これは旧龍野市を含めた19市1町で構成しておりました兵庫県市町競輪事務組合が平成15年の3月末に企業収益悪化により、組合を解散し、競輪事業から撤退したことに対して、競輪関係事業者4件から損害賠償等の訴訟を起こされているもので、そのうちの1件については、今年の10月に判決があり、損害賠償自体については全面的に棄却されたが、一部請求が認定されたため、今回賠償金の支払いとなっているものであります。現在4件の訴訟のうち3件は判決で被告側の全面勝訴となっているが、現在、原告側はおのおの高等裁判所に控訴している状況であることから、まだこれらについては、若干継続しなければならない可能性があるという答弁でありました。


 次に、揖保川町の総合支所関連予算で総務費の健康増進複合施設建設費として2億3,359万4千円が計上されていることについて、委員から、健康増進複合施設建設については、既に旧揖保川町議会で議決されているが、新しい市の建設計画の中には、公共的施設の統合整備の項目もあり、新しい市の財政計画から見ても、既に市には2つプールもあることから、本当にこの施設が必要であるのかとの質疑があり、当局からは、現在計画しているのは、25m6コースのプールと健康増進に関連する施設ということで、歩行リハビリとか、ジャグジーとか、子供が遊べるプールなど、通常のプールだけでなく、特に健康と福祉につながるプールということで進めており、ほかのプールとは若干内容が違うものと考えておりますとの答弁でありました。


 次に、選挙管理委員会所管の市議会議員選挙費に関連して、委員から、ポスター掲示場が大変近い距離にあったり、脚立がなければポスターを貼れないような場所があるので、そういう場所を確認して見直してもらえないかという要望があり、当局からは、次回の来年4月の市議会議員の選挙時には、1掲示板に66区画を予定していることから、大幅な見直しをする予定で、高さなどの統一をする予定でありますとの答弁がありました。


 次に、教育委員会施設課所管分で、委員から、耐震診断調査が実施されているが、どれほどの震度に耐えるデータが出ているのか、また耐震基準のマニュアルがあるのか、全校適合しておるのかとの質疑があり、当局からは、耐震基準は震度6強でありまして、耐震診断の調査票があって、それに基づいて診断をしております。耐震診断は、一度に全校の耐震診断だけをするのではなくて、大規模改修に応じて、事前に耐震診断を行うため、順次耐震診断を行っていっておりますという答弁でありました。


 以上の質疑の後、討論に入り、1委員から、揖保川のプール建設については、新しい市の建設計画との整合性が見られず、また合併については、各市町の財政難を少しでも解消することが理由の一つでもあり、財政を考えると、各市町で取り残されている実施しなければならない事業がほかにたくさんあることから、プール建設を後回しにしてでもこれらの必要な事業を優先的に実施すべきと考えるため反対をするという反対討論がありました。その後、直ちに挙手採決を行った結果、議案第24号 平成17年度たつの市一般会計予算中付託関係部分は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決したものであります。


 次は、議案第26号 17年度たつの市学校給食センター事業特別会計予算についてでありますが、委員から、保護者から徴収する給食費については統一されているのか、また地元産の食材を優先的に購入することを考えているのか、また給食のない中学校の対策は今後どう考えているのか、給食センターは今後一本化をしていくのかとの質疑があり、当局からは、給食費は若干今のところ異なっております。地元産の食材購入については、給食センター方式のところは、購入先は指名の関係もあり若干難しいけれども、自校方式のところは地産地消が可能であると考えます。旧揖保川町と旧龍野市の中学校に給食がないが、現在検討を行っているところであります。給食センターの一本化はこれからのことであるので、現段階では何ともお答えするわけにはいかないとの答弁でありました。


 以上、質疑はありましたが、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決したものであります。


 次は、議案第27号 平成17年度たつの市土地取得造成事業特別会計予算と、議案第28号 平成17年度たつの市揖龍広域センター事業特別会計予算と、議案第29号 平成17年度たつの市揖龍公平委員会事業特別会計予算と、議案第30号の平成17年度たつの市国民健康保険事業特別会計予算中付託関係部分のこれら4件については、各委員からは、特別にさしたる質疑等もなく、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決したものであります。


 以上で、当委員会の審査経過及び主な質疑、要望等を要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果等にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、総務文教常任委員長の報告を終わります。ありがとうございました。





○議長(松本勝巳議員)


 総務文教常任委員長の報告は終わりました。


 これより総務文教常任委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご発言がないので、次に、生活福祉常任委員長の報告を求めます。


 浦元基行生活福祉常任委員長。





○生活福祉常任委員長(浦元基行議員)(登壇)


 ただいま議題となります23件のうち、生活福祉常任委員会に付託になりました新市本予算関係の議案第24号、議案第30号中の付託関係部分、議案第31号、議案第32号及び議案第37号につきまして、生活福祉常任委員会を代表いたしまして、審査の経過及び結果等をご報告申し上げます。


 まず付託経過についてでありますが、先ほど総務文教常任委員長の報告と同様でありますので、省略させていただきます。


 次に、審査の結果及び経過についてでありますが、本委員会は、去る12月14日、議会第1委員会室において委員会を開催し、市長、松尾助役をはじめ三浦調整審議監並びに関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。その結果、議案第24号、議案第30号中付託関係部分、議案第31号、議案第32号及び議案第37号の5件全件につきまして、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 次に、委員会での審査経過及び審査中に委員から出されました主な質疑、要望等について、付託議案順に所管課ごとに要約してご報告申し上げます。


 まず始めに、議案第24号 平成17年度たつの市一般会計予算中付託関係部分の市民生活部人権推進課及び各総合支所所管分でありますが、委員から、諸収入、貸付金元利収入の住宅貸付資金について、旧市町において何件ぐらい残っているのか。また、住宅建設と改修ごとに件数を教えてもらいたい旨の要望があり、当局から、龍野市110件、新宮町27件、揖保川町25件、貸付内容別では、龍野市で建設資金66件、改修資金44件、新宮町では建設資金16件、改修資金2件、住宅取得資金1件、生業資金5件、世帯厚生資金3件、揖保川町では建設資金16件、改修資金9件との答弁でありました。


 次に、市民生活部環境課及び各総合支所所管分では、ごみの減量、ごみのリサイクルについて、委員から、本市では資源ごみを揖龍クリーンセンターで収集しているが、最近新聞、マスコミ等でペットボトルについては業者が購入しているところもあると聞いたが、この件に対して、当局の対応について質疑があり、当局から、資源ごみとして揖龍クリーンセンターへ集め、そのうちの半分を入札落札業者に有価で引き取ってもらい、あとの半分は施設に搬出している。2つに分けている理由としては、現在有価で引き取りができるが、事情が変わって引き取りができなくなった場合に100%偏らないように対処しているとの答弁でありました。


 次に、市民生活部市民課及び各総合支所所管分の民生費でありますが、社会福祉費の扶助費で外国籍障害者福祉給付金、外国籍高齢者福祉給付金について、委員から、対象者は何人いるかとの質疑があり、当局から、外国人385人のうち、障害者1名、高齢者4名との答弁でありました。


 また総務費では、総務管理費の委託料で交通災害共済加入について、委員から、旧龍野市では婦人会を通じて申し込みをしていたが、それがなくなり、申し込みが非常に少なくなったと聞いているが、ほかの旧3町はどういう状況なのかと質疑があり、当局から、旧龍野市は一般保険会社で対応していたが、旧3町は兵庫県市町交通災害共済に加入している。加入率については、龍野市3%、新宮町44.7%、揖保川町48.5%、御津町35.7%で、3町の平均が43%の答弁でありました。さらに龍野市3%の加入率に対し、委員から、どうしてこのような結果を生んだのかという質疑があり、当局から、龍野市は一般保険に加入していたことで競合する一般保険があり、掛け金も千円程度と高く、加入率が下がったと思われる。一方、兵庫県市町交通災害共済は、掛け金が500円と非常に低額であるとの答弁でありました。


 次に、議案第24号 平成17年度たつの市一般会計予算中付託関係部分の健康福祉地域福祉課及び各総合支所所管分でありますが、民生費、生活福祉費の委託料で、民生児童委員活動委託料または民生委員活動補助金について、委員から、これらの違いと人数及び活動内容について質疑があり、当局から、いずれにしても民生委員協議会に対する事務費として出しており、民生委員は164名で民生委員は民生児童委員も兼ねている。民生委員の活動については、地域密着型で福祉事務所に行かなくても相談を受ける立場であり、相談内容によっては福祉事務所、専門的な分野になれば姫路市の子どもセンター等になると答弁でありました。


 また、障害者福祉の委託料では、手話奉仕員派遣養成委託金の51万8千円について、委員から、何人ぐらい養成があり、どういう事業なのかとの質疑に対して、当局から、登録されている人は4名で、手話奉仕派遣養成は、手話グループが中心となって、社会福祉協議会から相談を受けながら活動しているとの答弁でありました。


 また委員から、たつの市役所の各課窓口に手話通訳のできる人をなるべく配置してほしいとの要望がありました。


 同じく社会福祉総務費の負担金補助及び交付金で、委員から、ボランタリー活動支援事業補助金、福祉ボランティアのまちづくり事業補助金があるが、どういう性格のもので、どこへ支出されているのかと質疑があり、当局から、ボランタリー活動支援事業補助金は、社会福祉協議会に補助金として支出しており、福祉ボランティアのまちづくり事業補助金は、新宮町がまちづくり条例に基づいてトイレ等の改修工事をした場合の補助金であるとの答弁でありました。


 また、生活保護費の扶助費で、委員から、8項目の扶助があるが、それぞれ何件あるのかと質疑があり、当局から、生活扶助150世帯、住宅扶助104世帯、教育扶助11世帯、医療扶助176世帯、出産扶助1世帯、生業扶助4世帯、葬祭扶助1世帯、介護扶助14世帯で合計461世帯であるとの答弁でありました。


 次に、健康福祉部高年福祉課及び総合支所所管分でありますが、民生費、社会福祉費の福祉会館管理費で、委員から、旧龍野市、新宮町、御津町に3つの福祉会館があるが、施設管理委託料に大きな差があると思われ、今後において委託料は統一されるのかと委員から質疑があり、当局から、各それぞれの規模によって積算されているので、委託料の統一はできないとの答弁がありました。


 次に、健康福祉部児童福祉課及び総合支所所管分でありますが、委員から、特にさしたる質疑等はありませんでした。


 次に、健康福祉部健康課及び各総合支所所管分でありますが、諸収入の雑入で、委員から、予防接種自己負担金の370万円について、どういう算定により収入されているのかと質疑があり、当局から、65歳以上の方に対して、医院・病院において4千円必要なところ3千円を市が負担しているが、残り千円の自己負担金であるとの答弁がありました。


 また衛生費、保健衛生費でありますが、健康推進費の健康相談委託料について、委員から、今話題になっているアスベスト問題に関する健康相談は対応してくれるのかと質疑があり、当局から、既に実施しているが、集団健診時に問診表を記入していただいた上で相談を受けている。その結果、精密検査が必要であれば、市内に専門の医療機関がないので、県内2カ所のアスベスト専門機関を紹介することは可能であるとの答弁でありました。


 以上、質疑がありましたが、議案第24号 平成17年度たつの市一般会計予算中付託関係部分は、採決の結果、異議なく原案のとおり可決すべきものと決したものであります。


 次に、議案第30号 平成17年度たつの市国民健康保険事業特別会計予算中市民生活部市民課及び総合支所所管分の付託関係部分でありますが、委員より、2年から3年前と比べて国庫補助金、県補助金など、どう変化しているのかと質疑があり、当局から、保険税の軽減に関する補助で、国において2分の1をみていたが、三位一体改革により、これらについては県に移譲され、県から補てんされているとの答弁でありました。


 以上の質疑の後、討論に入り、委員から、三位一体導入による税源移譲で国からの補助金が減り、それを県からの補助金で補うとの答弁であったが、保険証の未交付者及び滞納者が年々増えている中で、もう少し保険税を安くするとか、減免制度を拡充するとか、払いやすい保険税にする必要があると思う立場から反対するとの反対討論がありました。その後、直ちに挙手採決を行った結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決したものであります。


 次に、議案第31号 平成17年度たつの市老人保健医療事業特別会計予算についてでありますが、委員から、老人の医療費で、国の負担金28%、県の負担金7.7%の説明を受けたが、昨年は何%であるのかとの質疑があり、当局から、当初国、県、市の公費が30%で、残りの各保険者の負担が大きいことで、平成14年度に公費負担と各保険者から拠出金の割合を50対50にすることとなり、平成14年から平成18年にかけて、公費負担を30から50%に段階的に上げていく操作で年々変わってくる、それも10月を境に前半と後半で率が変わるとの答弁でありました。


 以上の質疑の後、討論に入り、委員から、低所得者は1割、2割の支払いが非常に困難である。もう少し国、県の補助金、負担金をふやしてもらいたい立場から反対するとの反対討論がありました。その後、直ちに挙手採決を行った結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決したものであります。


 次に、議案第32号 平成17年度たつの市介護保険事業特別会計予算につきましてでありますが、委員から、介護認定調査会費の居宅介護支援事業者調整委託料で151万4千円計上してあるが、何件分の調査をするのか、また調査内容について説明を願いたいとの質疑があり、当局から、直営の市で調査ができない場合を想定して、ケアマネージャーを配置している事業者に対して、調査を委託する経費として、1件当たり3千円を計上しているとの答弁でありました。


 以上の質疑後、討論に入り、委員から、10月から介護保険制度の見直しでホテルコスト等いろんなものが負担になって、これからも値上げによって市の負担も増えると思われる。そういうことにより、保険料、利用料の軽減拡充を求める立場から反対するとの反対討論がありました。その後、直ちに挙手採決を行った結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決したものであります。


 次に、議案第37号 平成17年度たつの市病院事業会計予算についてでありますが、委員から特にさしたる質疑がなく、原案のとおり可決すべきものと決したものであります。


 以上で当委員会の審査経過並びに主な質疑、要望等を要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果等にご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げまして、生活福祉常任委員長の報告を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。





○議長(松本勝巳議員)


 生活福祉常任委員長の報告は終わりました。


 これより生活福祉常任委員長の委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご発言がないので、次に、経済企業常任委員長の報告を求めます。


 今川明経済企業常任委員長。





○経済企業常任委員長(今川 明議員)(登壇)


 ただいま議題となっております23件のうち、経済企業常任委員会に付託になりました議案第21号から議案第23号の3件及び議案第24号中付託関係部分並びに議案第25号、議案第36号、議案第38号及び議案第39号について、経済企業常任委員会を代表しまして、付託経過、審査の結果及び経過並びに主な質疑等についてご報告申し上げます。


 まず付託経過については、先ほど総務文教常任委員長の報告と同様でありますので、省略させていただきます。


 次に、審査の結果ですが、当委員会は、これらの付託議案審査のため、去る12月16日午前10時から、議会第1委員会室において、全委員出席のもと委員会を開催し、市長、八木助役及び三浦調整審議監をはじめ関係部課長の出席を求め、終始慎重に審査いたしました。その結果、付託議案8件については、すべて原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 次に、審査の経過並びに審査中に委員から出されました質疑、要望等について、議案ごとに要約してご報告申し上げます。


 まず始めに、議案第21号 土地改良事業小犬丸地区の施行についてから議案第23号 土地改良事業新宮地区の施行についての3件一括議題について、当局より、各事業における国、県と市及び受益者の事業費負担率等の説明がありました。それに対し、委員から、3議案を通し各事業の分担金負担率のうち、受益者負担について、0%から21.5%と違いが見られることにより、2点の質疑がありました。


 まず第1点目として、合併協議において、受益者負担割合は現行どおり引き継ぎ、新市において速やかに統一を図ると協議されているため、負担割合の統一をしなければならないと思われる。第2点目して、土地改良事業分担金等徴収条例施行規則に負担率が示されているが、それは総事業費に対する負担率と理解してよいのか、また負担率を以内と示しているのはなぜかとの質疑がありました。


 そのことについて、当局から、第1点目については、今回の事業について、旧市町の事業を引き継いだもので、合併以前に旧市町が負担割合を示し、受益者から仮同意を得たものであり、国及び県との協議も整っている事業です。第2点目については、負担率の表示については総事業費に対するものであり、負担率については、県のガイドライン、土地改良事業の市町負担割合の指針に基づくため、事業種別ごとに異なります。また、ガイドラインが示されていない事業の受益者負担は、補助残の2分の1を基本と定めています。また、農業外効果が大きく、公共性の高い事業は、受益者負担金を徴収せず、全額行政の負担としています。よって、施行規則におきましては、負担率を以内と示しておりますとの答弁でありました。


 また委員から、今後の新たな事業実施において、費用の負担率の差により、受益者との調整不良が起きないよう対応してもらいたいとの要望がありました。


 以上、質疑、要望がありましたが、議案第21号から議案第23号の3件については、採決の結果、全員異議なく了としたものです。


 次に、議案第24号 平成17年度たつの市一般会計予算中付託関係部分のうち、農林水産課関係では、有害鳥獣対策について、委員から、防護柵補助金、捕獲謝礼、シカ固体数管理調整事業委託、駆除委託等の事業を展開しているが、シカ固体数調査により、実態をつかんだ後、どのような事業対策を実施しているのかとの質疑に対し、当局から、防護柵等による対策を実施し、さらなる対策を模索していますとの答弁がありました。


 それに対し、委員から、駆除に対しては禁猟区などもあり、また年間を通しての実施が無理なのは承知しているが、一番被害が発生しやすい時期に駆除が行われないため、今後十分留意して実施してほしいとの要望がありました。また、昨年の台風災害等による風倒木対策事業等における補助内容の拡充について要望がありました。


 次に、商工観光課関係では、中小企業振興融資制度預託金の内容及び今後預託金の積み増しがあるのかとの質疑に対し、当局から、内容については、中小企業振興融資、中小企業特別融資及び地場産業振興融資が行われ、預託金額については、事業者のニーズや経済事情に基づき判断していますとの答弁がありました。また融資期間が5年とあるが、10年、20年と長期間での実施の方向はないのかとの質疑に対しては、保証協会及び取扱金融機関との協議により、現状60カ月が限度であり、近隣の自治体についても同じ状況であるため、当面は現状維持により実施しますとの答弁でありました。


 次に、農地整備課及び農業委員会関係については、さしたる質疑もなく、議案第24号中付託関係部分は、採決の結果、全員異議なく了としたものです。


 次に、議案第25号 平成17年度たつの市地域振興事業特別会計予算及び議案第36号 平成17年度たつの市と畜場事業特別会計予算の2件については、さしたる質疑、要望もなく、全員異議なく了としたものです。


 次に、議案第38号 平成17年度たつの市水道事業会計予算については、過去5年間の会計不足分に対する一般会計からの繰入金についてどのようになっているのかとの質疑に対し、当局から、繰入金については、過去5年間、旧龍野市においては一切執行していないが、旧新宮町においては、4億3千万円弱の繰入金が執行されています。これは一般会計からの補てん財源による高度浄水対策事業に対する一般会計繰出基準に基づいた執行であり、事業に対する補助メニューですとの答弁でありました。また、高度浄水処理施設の整備進捗状況について、10カ所のうち既に4カ所においては整備着手しているが、残りの6カ所すべてにおいては23年度までに完成するのか、また、すべての施設において、膜の使用状況において、同レベルの浄水能力が得られるように実施設計されているのかとの質疑があり、当局から、新宮町区域においては、既に3カ所が完成しているもので、残りの3カ所についても認可済みであるため、緊急性に鑑み、可能な限り早期実施の予定です。また旧龍野市区域については、17年度から23年度までに順次整備するもので、性能については、膜の種類は多種ですが、旧新宮町ではUF膜を使用しており、旧龍野市区域については、一段、目が大きいMF膜を使用するものです。これは膜の種類は異なりますが、整備の主眼は、クリプトスポリジウムなどの異物の除去であるため、その対応については、UF膜、FM膜ともに十分可能であり、維持管理費等を考慮した上においても信頼性があるものと判断していますとの答弁でありました。


 以上、質疑がありましたが、議案第38号については、採決の結果、全員異議なく了としたものです。


 次に、議案第39号 平成17年度たつの市国民宿舎事業会計予算については、一般会計からの繰入金に対する今後の推移はどうなっているのか。また、今後の運営体制において、指定管理者制度の活用予定はあるのか。また、過去5年間の会計不足分に対する一般会計からの繰入金はどのようになっているのかとの質疑があり、当局から、現時点において、今後の一般会計からの繰入金については、赤とんぼ荘、新舞子荘は繰入金なしで運営可能と予想しているが、志んぐ荘については、従来償還金について、旧町から8千万円程度、一般会計より補助があったため、今後もその程度の額が必要かと思われます。また、指定管理者制度の活用については、合併協議に基づき直営の方針としているが、将来的には議論の余地があるものと考えます。また、過去の一般会計からの繰入金につきましては、赤とんぼ荘は年間約4,500万円、志んぐ荘は年間5,000万円から8,000万円程度であり、新舞子荘については繰入金なしの実態ですとの答弁でありました。


 次に、志んぐ荘における高齢者デイサービス事業の実施による利用者負担金の取り扱いについての質疑に対し、当局から、本事業会計とは別に一般会計での取り扱いとなっていますとの答弁でありました。


 次に、赤とんぼ荘と新舞子荘の利用収益における宿泊料及び休憩料について、委員から、宿泊人員に対する宿泊料を比較すると、両荘ほぼ同額により計上されているが、休憩料については、休憩人員を比較すると、赤とんぼ荘の方が多いのに対し、休憩料は新舞子荘の方が高いのはなぜだろうかとの質疑があり、当局から、新舞子荘は入浴料が利用宣伝メニューの一つであることから、入浴プラス食事の利用により、1人当たりの平均単価が高くなるためのものですとの答弁がありました。


 次に、各荘の人件費率についての質疑に対し、当局からは、赤とんぼ荘は36.3%、志んぐ荘は29.4%、新舞子荘については34.6%でありますとの答弁でありました。


 次に、運営委員会の設置について、委員から、各荘による設置とするものか、あるいは3荘一括による設置かとの質疑があり、当局から、平成18年度より3荘一括において設置し、当初メンバーは実務者によるもので、経営企画委員会として立ち上げを予定しており、経営の合理化を目指すため運営していきたいとの答弁でありました。


 以上、質疑がありましたが、議案第39号につきましては、採決の結果、全員異議なく了としたものです。


 以上で当委員会の審査経過及び質疑、要望を要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、経済企業常任委員会委員長報告を終わります。ありがとうございました。





○議長(松本勝巳議員)


 経済企業常任委員長の報告は終わりました。


 これより経済企業常任委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご発言がないので、次に、建設消防常任委員長の報告を求めます。


 楠明廣建設消防常任委員長。





○建設消防常任委員長(楠 明廣議員)(登壇)


 ただいま議題となっております23件のうち、建設消防常任委員会に付託になりました新市本予算関係の議案第24号の付託関係部分及び議案第33号から議案第35号の3件の計4件につきまして、建設消防常任委員会を代表して、審査の経過及び結果をご報告申し上げます。


 まず付託経過についてでありますが、先ほど総務文教常任委員長の報告と同様でありますので、省略させていただきます。


 次に、審査の経過及び結果についてでありますが、本委員会は、去る12月15日、議会第1委員会室において委員会を開催し、市長、松尾助役をはじめ中谷調整審議監及び関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。


 その結果、議案第24号の付託関係部分及び議案第33号から議案第35号の3件の計4件について、原案のとおり可決すべものと決しました。


 次に、委員会での審査経過及び審査中に委員から出されました主な質疑、要望等について、要約してご報告申し上げます。


 まず始めに、議案第24号 平成17年度たつの市一般会計予算中付託関係部分についてでございますが、委員から、土木費の中でも建設関係に農地費にかかっているものがあるなど、予算科目が錯綜している部分があるが、次年度では整理するのか。また道路新設改良では、旧龍野市及び新宮町関係が多いように思うが、次年度ではバランスがとれるようにしてもらえるのかという質疑があり、当局から、予算科目については各市町で考え方が異なっていたので統一できない部分もあるが、平成18年度予算では調整するとともに、各旧市町でのバランスをとるという考え方のもとに予算編成していくという答弁でございました。


 次に、委員から、県営急傾斜地崩壊対策事業負担金について、計画区域内ではすべて整備できるのかという質疑に対して、当局から、一部用地の協力が得られないところもあるが、粘り強く交渉してできるだけ早く完成させたいという答弁でありました。


 次に、委員から、萩原から市場、碇岩の道路について、今年度予算では測量調査をするということになっているが、建設予定はいつごろになるのかという質疑があり、当局から、本年度800万円の予算を計上し、来年の1月から3月にかけて概略設計と基準点の測量を発注したいと考えており、その概略設計ができてから概算の経費や完成年次がはっきりするが、現段階では平成24年に完成はさせたいと考えているという答弁でございました。


 なお、これに関して、委員から、予算全体から見ても土木費の占める割合が多く、内容を精査しなければならないという反対討論がありましたが、他の委員から、本予算は、旧各市町で議決をいただいた予算を集めたものであり、決して合併したから土木費の占める割合が増えたものではないという賛成討論があり、採決の結果、挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決したものでございます。


 次に、議案第33号 平成17年度たつの市下水道事業特別会計予算、議案第34号 平成17年度たつの市農業集落排水事業特別会計予算については、特に質疑、意見、要望はなく、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決したものであります。


 次に、議案第35号 平成17年度たつの市前処理場事業特別会計予算についてでありますが、委員から、市からの負担金が5億7,120万7千円の負担となっているが、旧龍野市では、一般会計からの繰入額はどれだけあったか、過去5年間の数字を示してもらいたいという質疑があり、当局から、平成13年度の額は15億8,959万1千円、平成14年度は13億7,939万3千円、平成15年度は11億8,152万円、平成16年度は12億1,763万円となっているとの答弁でありました。


 次に、委員から、前処理場特別会計へ繰り入れする基準、また公金を支出する法的な根拠は何か。あわせて合併前、合併後の市財政に対する割合はどうなっているのかという質疑があり、当局から、繰出金については、前処理場の使用料、国の交付税及び県の補助金等を差し引いた分を負担している。法的根拠については、たつの市が下水道事業を運営する上において不足が生じれば一般会計から負担をするということはやむを得ない措置である。また、合併前と合併後の市税に対する負担はどれぐらいかということについては、税収から判断すると、旧龍野市の税収が50数億ある中で、一般会計からの繰り出しは5億程度となっていることから約10%ぐらいであり、合併後は、新市の税収は約100億であることから、同じ5億程度の負担をするなら5%程度には下がってくるという答弁でありました。


 なお、これに関して、委員から、前処理場の運営というのは、本来県が運営するものであると考え、また合併により旧3町の住民がたつの市民として公費で負担するのは承服できないという反対討論がありましたが、他の委員から、前処理場に関しては旧龍野市でいろいろな経緯があるが、年々繰出金も下がっている。また、合併協議会の中でも大方の理解を示していただいたものであると考えることから、今後は当局、業界等でいろいろと前進ある方法を考えればいいという賛成討論があり、採決の結果、挙手多数により原案のとおり可決すべきものと決したものであります。


 以上で当委員会の審査経過及び主な質疑、要望等を要約してご報告申し上げましたが、議員各位におかれましては、当委員会の審査結果等にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、建設消防常任委員会の報告を終わります。





○議長(松本勝巳議員)


 建設消防常任委員長の報告は終わりました。


 これより建設消防常任委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご発言がありませんので、質疑を終結して直ちに討論に入ります。


 暫時休憩いたします。3時15分にいたします。





              休   憩  午後3時02分


              再   開  午後3時15分





○議長(松本勝巳議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 討論は都合により分割してこれを行います。


 まず初めに、議案第17号から議案第20号までの4件を一括して行います。


 ご発言ありませんか。


 29番岡田議員。





○29番(岡田昭弘議員)(登壇)


 日本共産党議員団の岡田でございます。議員団を代表して、第17号 政治倫理の確立のための条例制定についての反対討論をさせていただきます。


 反対討論の内容は、さきに総務文教常任委員会で質疑の際、意見として出ましたことに尽きるものでございます。このたびの条例は市長だけでございますけれども、これは単に市長だけを対象とするのではなく、常勤の特別職、それから議会議員を含めてその対象を広げること、さらに政治姿勢までにも拡大する。これをぜひお願いしたい。こういう点でこの条例制定については不十分である。よって反対するものでございます。





○議長(松本勝巳議員)


 他にご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご発言がないので、次に、議案第21号から議案第23号までの3件を一括して行います。


 ご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご発言がないので、次に、議案第24号から議案第39号までの16件を一括して行います。


 まず原案に反対の方の発言を許します。


 29番岡田昭弘議員。





○29番(岡田昭弘議員)(登壇)


 日本共産党議員団の岡田であります。日本共産党議員団を代表しまして、24号議案から以下の35号議案までの議案に対して、特に24号議案、26号議案、30号議案、31号議案、32号議案、35号議案について取り上げて反対討論をさせていただきます。よろしくお願いします。


 まず24号議案 一般会計についてでございますが、この予算は、1市3町の今までの予算を寄せ集めた、こういう予算でありますが、余りにも予算項目が錯綜し、審議が大変困難でありました。また、この合併を目指して寄せ集めの予算、駆け込みの投資的予算、こういうにおいがぷんぷんとしております。そういう点で、余りにも予算が膨らみ、これはやがては赤字になると、こう予想されます。


 この中で特に取り上げたいのは、旧揖保川町の温水プール予算でございます。これについては、さきの一般質問で先輩議員が指摘されましたように、今合併したこの期にぜひとも必要なものかどうか、もう一度見直す必要があると思います。また、いろいろな投資的工事の問題についても、1市3町のものを集めたというだけでなく、この優先順位を決めて、どうしても必要かどうか精査する必要があると、こう考えます。そうしないと、今基金も取り崩した上でのこの投資予算が膨大になる。これは次の18年度の予算に赤字として出てくると、これは必携でございます。そういう点に立って、この一般会計予算は認めるわけにはいきません。


 次に、26号議案 学校給食についてでございますが、学校給食については、旧新宮町、旧御津町の学校給食センターを集めた、これだけの特別会計でございますが、委員会での審議の中でも給食費の集め方が違うとか、こういう点がありました。また自校給食の点では、産地、地産地消、これが自校給食では可能だが給食センターでは難しい、こういう点も意見として出ていました。私もそう考えます。また、次の中学校の給食がどうなるか、これはまだ検討中ということであります。もうすぐ学校の新年度が始まります。そういうことから考えても、この給食会計、一般会計からの繰り出しについてもずさんな点が見られます。よって、この給食特別会計については反対するものでございます。


 次に、第30号、第31号、第32号、まとめて意見を述べます。これら3つの特別事業は、福祉3事業と申し上げていいと思いますが、これについては、委員会審議の中でも意見が出ましたように、国の政策を地方に押しつけた、三位一体の改革と言いながら、国が当然しなければならない事業を地方に押しつけたという結果が今出てきていると思います。そして1市3町の予算を集めますと、この福祉予算についての基金も今までに取り崩している、そういう中で1市3町、大きな予算になりましたので、この後、これがどう展開するか、それについての十分な方向が見られません。恐らく次年度、この福祉予算については、負担増、国全体の負担増が言われておりますが、この当市にとっても負担増が必携でございます。したがって、この3事業会計については反対するものでございます。


 次に、第35号議案 前処理場についての特別会計、これについて反対申し上げます。特に建設消防常任委員会で意見が出ましたように、前処理場の運営については、これは県が事業所を認可しておりますので、当然この運営は県がすべきものと、基本的にはそう考えます。しかし、この審議の中で出ましたように、毎年毎年10億を超す一般会計からの繰り出しがあります。合併して予算は大きく総予算が膨らんだとしても、10億を超す金が毎年毎年繰り出される、そういう結果が出ます。そしてその額も年によって増えたり減ったりと決して少なくならない、見通しが立たない。一体いつまで続くのか、このことについて、このたつの市でどうすべきか、根本的な解決を図らなければ、単に県や国にお願いするだけではだめだと、こういう点で、次の見通し、これをたつの市でどうしてもやり抜けなければならない、こう考えます。こういう点で、帳じりを合わすだけでなく将来の見通しを立てるべきだ、こう考えまして、この前処理場特別会計予算については反対するものでございます。


 以上で反対討論を終わらせていただきます。





○議長(松本勝巳議員)


 次に、原案に賛成の方の発言を許します。


 ご発言ありませんか。


 39番?島俊一議員。





○39番(?島俊一議員)(登壇)


 前へ出てきておりますとね、簡単にやれよ、簡単にやれよと言われる声をたくさん聞きますし、一方で共産党に負けんように頑張れというふうに両方の声を聞きますので、一体どちらの方をとらしてもらおうかということで心配でございます。


 29番岡田先生は、私の家内の小学校時代の恩師ということでまことにかくしゃくとされておりまして、本当に尊敬するところでございますけれども、姿勢につきましては幾分見解を異なるところもございますので、私は私の方といたしまして、私の見解につきまして皆さん方にご披露をさせていただいて、ご賛同を求めたいと思うわけでございます。


 24号の一般会計につきまして、29番議員さんが言われましたのは、これは今までの予算の寄せ集めじゃないかと、こういうものでは駄目だということを一番に言われたと思いますけれども、このたびの合併の予算というものは、1市3町のそれぞれの議会のものを可決されたものを全部集めて、それを新年度で執行していくと、それに対して合併協議会で賛成し、そして2月3日に調印が行われて、それぞれの1市3町の議会において、2月8日に賛成して今日なっているんですよ。ですから、これは寄せ集めであるのがそもそも約束であって、これから法に違反すれば、我々議会は合併協議会の信義に違反すると、そういうことになるんだと思うんです。


 西田新市長も何回か言われたと思いますけれども、合併というものは、10月1日に合併されればすぐ直ちにできるものじゃないと、すべての理想がすべて実現するんじゃない。例えば建設にしたって、また調整にしたって、これはいろんな料金だってそれぞれ違うんです。10年間かけて1つの市になっていくと、そういうふうにお話をされたと思いますし、これは各町においてもきっと皆さん方、それぞれの首長の方がそういうふうに話をされたと思うんです。幾分のやはり合併によってすべていいことばかしじゃないですよ。これは合理化ができ、そしてその多くの複合する設備を統合していかねばならない、これはそのとおりです。ですけれども、じゃあできておるものを統合するのは、例えば国民宿舎だったら3つあるんですね。これを1つにしていく、あるいはまた2つにしていくというのは、これから10年の問題なんです。プールも2つあると、しかし、3つ目がそれぞれの独自な用途ということで可決されるということであって、しかも揖保川町において十分の審議の結果、可決されたものであるならば、これはどういうんですか、29番議員が言われたこと、それからまた一般質問において11番議員が指摘されたことも、これは重々なかなか非常に貴重な意見であったとは思いますけれども、やはりその合併協議会に対する信義といたしまして、我々議会は、合併協議会の約束を守ってこの当初の議案を可決せざるを得ないと、そうしなければ、私たちのたつの市というものは、新年度、平成17年度は、後3カ月ほどではございますけれども、途端に止まってしまって前へ進まない、これはどうあっても可決せざるを得ないのがこの当初予算であり、また我々合併に対する信義であろうと思うわけでございます。


 これで24号でございますけれども、26号の学校給食ということでございますけれども、これもやはり同じようなことではなかろうかと思うわけでございます。


 29番議員さんが30号の国保事業特別会計、31号の老人保健事業特別会計、32号の介護保険事業特別会計、この3件につきまして、一括して同じ趣旨で反対をされたと思います。これは私も国保に入っておるんです。非常に高い税金、私の場合、年間54万円という税金は、これはもう飛び抜けて高い、しんどい税金です。大勢の方がそういうふうに思っておると思います。きっとこれを安くすることに対して反対する人はひとつもないと思うんですよ、そのとおりなんです、岡田先生の言われたとおりね。でございますけれども、やはりその負担割合というものがあるでしょう。国保にすべての市民が入っているわけではないんですね。やっぱり大部分はいろんな保険に入っているんです。特定の保険の対象者だけに対してすべて市税をつぎ込むというわけにもいかないんです。公平ということもあります。ですから、ああいうご意見につきましては、当局が十分にその意見を取り入れられて、そしてまた我々議員といたしまして、国または県に対して強く要望していくと、そういうことで予算自身は可決しなければ国保がとまってしまいますがな。これ病院に行って、国保がきかんようになったというたら市民、大変なことになると思いますので、趣旨はよくわかると思いますけれども、議案としてはぜひ可決せざるを得ないと、これがその30号、31号、32号ではなかろうかと思うわけでございます。


 そして、最後の第35号の前処理場でございますけれども、29番議員さんは、これはその県が負担するべきものであると、これは県が認可したからであると、こういうふうにおっしゃいました。私は、県が負担するべきものであるということに対しましては、29番議員さんに全面的に賛成をさせていただきたいと思うんです。それはただし、県が認可したからではないんですよ。これ龍野の古い議員は覚えておられるんです。大問題なんです。当時の横尾さんは猛反対したんです。こんなものを龍野市が下水道事業でやったらね、せっかく再建整備団体から脱却しそうな龍野市がまた赤字に陥ってしまうやないかと、すべての工業排水の中で一番処理の困難な皮革の排水を各個の事業者ができないからといって、それを県、国がやらずして龍野市がやったら、龍野市は一遍に破産してしまうと、絶対に賛成できないと、そういうふうに頑張られたのが当時の横尾さんで、しかもそれを応援されたのが、これオフレコやから、これ今になったら構わないと思いますけども、当時の県の地方課長だった貝原さんが、絶対市長さんこれは反対せなあかんでと、龍野市これを引き受けてしもうたら、もう龍野市はまた再建整備団体で赤字の逆戻りやと、絶対に受けたらあかんでというふうに一生懸命内外後押しされたぐらい、これは龍野市にとってはマイナスの大きい事案だったんです。


 しかしながら、瀬戸内の浄化を目指す水質汚濁防止法が施行されて、そして、当時の坂井知事がその瀬戸内の浄化をうたっていた以上、この皮革の汚水の浄化なくしては瀬戸内の浄化はあり得ないんです。そういう面で、知事が何回も何回も、そしてまた当時は県の議会の議長とか、そういったクラスがみんな龍野までやってきて、知事は市長を説得し、県会議長は市会議長を説得するというふうに、何とか賛成してくれと、そのかわりすべて経費は赤字は県が見ますからと、責任を持ちますからと、そういうことでとうとう最後にうんと言ったのがこの経費なんです。そういう意味だから、これは全面的に当初の約束どおり県がみてもらわねば困ると、そういうふうに私は申し上げるわけなんです。


 そういうことで、紆余曲折がありまして、23億、20億、18億、そういうような一般会計からの投入もあり、終末処理が行われたときには、十数億ぐらいの本当にその赤字の負担というものがあったと思うんですけれども、ご承知のように、市の方はもう一生懸命市長さんが、これは地元の国会議員を通じて陳情されると、それだけでなくって、予算獲得のために、龍野市議会というものがずっと特別委員会を、下水道特別委員会というのがそれなんです。要するに予算獲得の委員会なんです。下水道対策特別委員会というのは、皮革処理場問題対策の特別委員会をずっと編成して、県に対する陳情、それから国会議員を通じての国に対する陳情、これをずっと続けてきたんです。ですから、これは数年前は問題になったと思いますけども、人口4万1千人の龍野市に対する特別交付税が人口40万人の姫路に対する特別交付税より多いかった。要するにその特別交付税というのは、つかみ金というんですか、使途が計算できない特別の補助金ですね。これが多いかったということは、皮革に対する特別の配慮が国からあったということなんです。そういうことで、前々年ぐらいはプラスになったと、逆に。今年でも県の補助金1億5千万円が出ておると思いますけれども、投入も減りまして、そして補助も非常に大きくなって、比較的改良されてきておると思います。委員長報告にございましたけれども、龍野市の下水道特別委員長さんをなさいました議員の中からも委員会で賛成討論があったと思います。ぜひご賛同を賜りますよう心よりお願いを申し上げまして、私の賛成討論を終了させていただきます。どうかよろしくお願いします。





○議長(松本勝巳議員)


 他にご発言ありませんか。


              (「賛成討論」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 16番?瀬宏議員。





○16番(?瀬 宏議員)(登壇)


 ?島議員の雄弁家の後ですけれども、この第24号議案について、いろんな経過を踏まえての今日に至ったということだけをまず賛成討論として申し述べたいと思います。


 私は、この予算に賛成する立場で討論いたしました健康増進複合施設でありますけれども、これは質疑の段階においてもいろいろと議論されたところでありまして、あたかもこの施設が合併に乗じて駆け込みのような予算、こういう言い方もされました。また、ある議員、一般質問でもある一部の方にお伺いだったんかわからんですけれども、大多数の議員の意見を聞かずして、一部造反した者の意見を信じて、さもそれが正当なるような質問をされた経過もあります。私自身、非常に遺憾であります。今までずっとこうした長い経過を踏まえて賛成をしてきた者の一人として報告したいと思います。


 この健康複合増進施設におきましては、第3次振興計画の中で、いろんな揖保川町として、今までは何が必要かということで、ホール、そして図書館、そしてプールという住民の悲願といいますか、非常にこれだけはつくってほしいという経過があります。とりあえずホールと、そして図書館は先にやり、そしてその後、そろった段階で次なる健康増進、いろんなものを含めてプールを建設してほしいと、住民アンケートをとった結果、そういうことであったわけであります。そして、13年の3月に住民アンケートの中で、プールを建設してほしいと、こういう意見が大多数を占めた。そうした経緯の中から、今から約5年前です。そうした中でこの事業に当局もいろいろな努力をしていただいて今日に至ったわけです。その間、用地の問題について紆余曲折があったのも事実であります。しかし、やっと関係者のいろんな努力が報われ、用地についても確保できたと、こういう経過があるわけであります。


 こうした、そしてこの第4次振興計画、これは平成13年度から平成22年度までなんですけれども、こうしたことを踏まえて、これを実施に向けて17年度予算にも審議をし、議決した経緯があります。こうした経緯を踏まえてこれ出ておるわけでありまして、そうしたことも十分皆さん方ご理解いただきまして、この問題について賛同をよろしくお願い申し上げまして賛成討論とかえさせていただきます。


 以上であります。





○議長(松本勝巳議員)


 他にご発言ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご発言がないので、討論を終結して直ちに表決に入ります。


 都合により分割して採決いたします。


 お諮りいたします。


 まず始めに、上程中の議案第17号は、総務文教常任委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者起立)





○議長(松本勝巳議員)


 起立多数であります。


 よって、議案第17号は、総務文教常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、上程中の議案第18号から第20号までの3件は、総務文教常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第18号から議案第20号までの3件は、総務文教常任委員長の報告のとおり原案可決いたしました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の議案第21号から議案第23号までの3件は、経済企業常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第21号から議案第23号までの3件は、経済企業常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の議案第24号は、各常任委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者起立)





○議長(松本勝巳議員)


 起立多数であります。


 よって、議案第24号は、各常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の議案第25号は、経済企業常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第25号は、経済企業常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の議案第26号は、総務文教常任委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者起立)





○議長(松本勝巳議員)


 起立多数であります。


 よって、議案第26号は、総務文教常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の議案第27号から議案第29号までの3件は、総務文教常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第27号から議案第29号までの3件は、総務文教常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の議案第30号は、各常任委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者起立)





○議長(松本勝巳議員)


 起立多数であります。


 よって、議案第30号は、各常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の議案第31号は、生活福祉常任委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者起立)





○議長(松本勝巳議員)


 起立多数であります。


 よって、議案第31号は、生活福祉常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の議案第32号は、生活福祉常任委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者起立)





○議長(松本勝巳議員)


 起立多数であります。


 よって、議案第32号は、生活福祉常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の議案第33号及び議案第34号の2件は、建設消防常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第33号及び議案第34号の2件は、建設消防常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の議案第35号は、建設消防常任委員長の報告のとおり原案可決することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者起立)





○議長(松本勝巳議員)


 起立多数であります。


 よって、議案第35号は、建設消防常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の議案第36は、経済企業常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第36号は、経済企業常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の議案第37号は、生活福祉常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第37号は、生活福祉常任委員長の報告のとおり原案可決されました。


 次に、お諮りいたします。


 上程中の議案第38号及び議案第39号の2件は、経済企業常任委員長の報告のとおり原案可決することに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議案第38号及び議案第39号の2件は、経済企業常任委員長の報告のとおり原案可決されました。





       〜日程第2 委員会の閉会中の継続審査及び調査について〜





○議長(松本勝巳議員)


 次は、日程第2、委員会の閉会中の継続審査及び調査についてを議題といたします。


 お手元に配付いたしております申出書のとおり、議会運営委員長及び各常任委員長から、委員会条例第40条の規定により、閉会中の継続審査並びに閉会中の継続調査の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 議会運営委員長及び各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決してご異議ありませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議会運営委員長及び各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決しました。





                 閉 会 宣 告





○議長(松本勝巳議員)


 以上で今期定例会に付議されました議案はすべて議了いたしました。


 これをもって、平成17年第3回たつの市議会定例会を閉会いたします。





                  閉会あいさつ





○議長(松本勝巳議員)


 閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 今期定例会は、去る12月6日に招集されてから本日までの21日間の長期にわたりましたが、年末を控え何かとご多様の中にもかかわらず、議員各位には終始熱心かつ慎重にご審議賜り、また議事運営につきましても格別のご協力をいただいて、ここに無事閉会の運びとなりました。心より厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。


 さて、新たつの市発足後、はや3カ月が経過し、現在、市当局におかれては、国の三位一体改革による交付税、各種補助金等の縮減により、一層厳しい行財政運営を強いられる中、新年度予算に向け鋭意編成作業が続けられておりますが、自然と歴史と先端科学技術が調和し、一人ひとりが輝くまちづくりに向け、これまでの議員各位からの意見、要望については、特に意を用いられ、新年度予算にも十分反映されますことを改めて強く要望する次第でございます。


 さて、いよいよ年の瀬となり、あと6日で新年を迎えることになりましたが、本年は旧龍野市、新宮町、揖保川町、御津町の1市3町が54年を超える歴史に幕をおろし、10月1日には新たつの市が誕生した記念すべき年であります。市議会といたしましても、市民が安全で安心して暮らせるまちとなるよう、全議員一丸となって取り組んでいく所存であります。議員各位におかれましては、健康に十分ご留意を賜り、ご健勝にて新年を迎えられ、たつの市発展のため、また議会活動の充実のため、なお一層ご尽力くださいますようお願い申し上げまして閉会のあいさつといたします。ありがとうございました。


 番外、市長。





○番外(市長 西田正則君)(登壇)


 第3回たつの市議会定例会が閉会されるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、去る12月6日に開会されましてから本日まで21日間にわたり、議員各位には本会議、常任委員会等を通じまして、終始慎重にご審議を賜り、平成17年度各会計の本予算を初め人事案件、条例関係など、提案いたしましたすべての議案につきまして、原案のとおり可決いただきましたことに対しまして心から厚くお礼申し上げます。まことにありがとうございました。


 また、会期中にお寄せいただきました貴重なご意見につきましては、今後の市政運営に十分配慮してまいる所存でございます。


 さて、この1年を振り返りますと、最も大きな出来事は、10月1日の新たつの市の誕生であります。2年6カ月の長きにわたり行った合併協議では、紆余曲折こそございましたが、議員各位を初め市民の皆様の力強いご支援とご協力のもと、新市が誕生いたしましたことは、まことに感慨深いものがございました。しかしながら、私はその感慨に浸るいとまもなく、市民の皆様が合併してよかったと思われるよう、魅力と活力あふれるまちづくりに向け、早急にその基盤を確かなものにする責務を強く認識しておるとこでございます。つまり本会議の一般質問でもお答えいたしました行財政改革はもとより、本市のまちづくりの羅針盤となるたつの市総合計画をはじめ都市計画マスタープラン、老人保健福祉計画など、さまざまな計画の策定、さらに旧1市3町が均衡ある発展をするための都市基盤整備など、新市発足後に残された課題は、今なお枚挙にいとまがないところでございます。


 私といたしましては、全職員ともども一丸となってこれらの課題を一つずつ迅速かつ着実に対処する所存でございますので、議員各位におかれましても一層のご理解とご協力をお願い申し上げる次第でございます。


 さて、いよいよ年の瀬も押し迫ってまいりましたが、議員各位におかれましては、この上とも十分にご健康にご留意いただき、ご家族ともどもおそろいで輝かしい平成18年の新春をお迎えいただきますようご祈念申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。まことにありがとうございました。





              閉   会  午後3時58分











 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








 平成17年12月26日








                    たつの市議会議長   松 本 勝 巳





                    会議録署名議員    曽 谷 一 吉





                    会議録署名議員    沖 田 宏 一