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兵庫県 たつの市

平成17年第3回たつの市議会定例会(第2日12月20日)




平成17年第3回たつの市議会定例会(第2日12月20日)





        平成17年第3回たつの市議会定例会議事日程(第2日)


 
                  平成17年12月20日(火)午前10時開会





1.開議宣告


  日程第1 一般質問


        発言順位及び発言者


         ?  2番 常 城 眞 弓 議員


         ? 52番 茂 見 定 信 議員


         ? 47番 今 川   明 議員


         ? 53番 永 富   靖 議員


         ? 31番 角 田   昇 議員


         ?  8番 井 口   敏 議員


         ? 38番 谷 口   剛 議員


         ? 13番 西 田 勝 彦 議員


         ? 11番 森 本 重 宣 議員


         ? 18番 横 田   勉 議員


         ? 44番 龍 田   惇 議員


         ? 40番 楠   明 廣 議員


2.散会宣告











           会議に出席した議員





  1番 浦 元 基 行       2番 常 城 眞 弓


  4番 井河原   勲       5番 横 田   均


  6番 曽 谷 一 吉       7番 沖 田 宏 一


  8番 井 口   敏       9番 猪 澤 敏 一


 10番 原 田 研 一      11番 森 本 重 宣


 12番 近 藤 照 美      13番 西 田 勝 彦


 14番 花 房   宏      15番 三 木 茂 毅


 16番 ? 瀬   宏      17番 菊 地 武 司


 18番 横 田   勉      20番 尾 上   勝


 21番 金 治 法 昭      22番 山 本 直 人


 23番 加 藤   均      24番 桑 野 元 澄


 25番 前 田 賢 治      26番 松 本 義 彦


 27番 野 間 龍 彦      28番 岸 野   弘


 29番 岡 田 昭 弘      30番 堀     讓


 31番 角 田   昇      32番 前 田 守 彦


 33番 角 田   勝      34番 柳 生 陽 一


 35番 藤 山 弘 治      36番 三 宅 治 郎


 37番 山 本 冨士子      38番 谷 口   剛


 39番 ? 島 俊 一      40番 楠   明 廣


 42番 妹 尾 元 和      43番 松 下 信一郎


 44番 龍 田   惇      45番 北 川 憲 一


 47番 今 川   明      49番 三 里 茂 一


 50番 竹 内   豊      51番 村 田 勝 已


 52番 茂 見 定 信      53番 永 富   靖


 54番 岸 野 文 信      55番 道 下   昇


 56番 長谷川 正 大      57番 松 本 勝 巳


 58番 坂 上 ? 明      59番 宮 武 光 則


 61番 金 田 一 郎      62番 船 瀬 定 夫


 63番 北 田 悦 也





           会議に欠席した議員





  3番 青 山 勝 己      41番 栗 本 一 水


 46番 前 川 佳 寛











          議事に関係した事務局職員





議会事務局長                田 渕   守


総務課課長                 丸 尾 博 則


議事課課長                 米 澤 幸 和


副主幹                   伊豆原 由紀子


主 幹                   水 野 直 人


主 査                   梅 田 祐 子


主 査                   小 谷 英 樹


主 査                   福 井   悟











       地方自治法第121条の規定による出席者





市長                    西 田 正 則


助役                    八 木 捷 之


助役                    松 尾 和 彦


調整審議監(政策担当)           中 谷 良 一


調整審議監(財政担当)           三 浦 謙 三


消防長                   森 本 忠 正


総務部長                  山 口   昇


企画財政部長                井 村 勝 廣


市民生活部長                今 江   伸


健康福祉部長兼福祉事務所長         坂 本 幸 夫


産業部長                  酒 江   肇


都市建設部長                水 谷 司 朗


下水道部長                 作 本   覚


公営企業部長                小 西 千 之


新宮総合支所長兼管理部長          北 林 俊 明


新宮総合支所事業部長            八 木 利 一


揖保川総合支所長兼管理部長         山 村 茂 人


揖保川総合支所事業部長兼都市計画課長    田 中   剛


御津総合支所長兼管理部長          濱   光 治


御津総合支所事業部長            吉 田 末 廣


御津病院長                 木 下   修


消防本部消防次長              田 口 三 好


企画財政部参事兼工事検査室長        井 上 龍 治


企画財政部参事兼財政課長          田 口 隆 弘


都市建設部参事兼都市計画課長        内 海 道 行


御津病院事務局長              長 尾   孝


総務課長                  井 上 彰 悟


情報推進課長                堀 本 和 秀


税務課長                  満 田   恵


企画課長                  川 本 敏 尋


合併調整課長                坂 口 孝 志


市民課長                  石 原 和 良


環境課長                  谷   和 廣


人権推進課長                嶋 津 克 也


地域福祉課長                榮 藤 伊知郎


児童福祉課長                三 里   勉


高年福祉課長                田 中   守


健康課長                  谷 林 義 和


農林水産課長                谷 本 義 和


農地整備課長                武 内 良 博


商工観光課長                真 殿 基 義


建設課長                  丸 山 忠 勝


町並み対策室長               出 田 忠 康


下水道課長                 山 本   実


前処理場対策課長              永 瀬 正 人


水道事業所長兼水道総務課長         加 瀬 康 之


水道事業所施設課長             高 西 王 典


水道事業所新宮分室長            清 水 豊 彦


赤とんぼ荘支配人              井 上 伸 史


志んぐ荘支配人               下 川   満


新舞子荘支配人               塚 本 清 隆


新宮総合支所総務課長            八 木 有 輔


新宮総合支所税務課長            木 村 宗 則


新宮総合支所市民課長            山 本 義 孝


新宮総合支所健康福祉課長          福 井 廣 吉


新宮総合支所産業課長            八 木 信 幸


新宮総合支所建設課長            高 野 隆 悟


新宮総合支所都市計画課長          瀧 浦 祥 司


揖保川総合支所総務課長           中 谷 泰 裕


揖保川総合支所税務課長           小 池 章 良


揖保川総合支所市民課長           安 原 寛 幸


揖保川総合支所健康福祉課長         土 井   誠


揖保川総合支所産業課長           井 川   淳


揖保川総合支所建設課長           松 田 泰 政


御津総合支所総務課長            上 田 照 一


御津総合支所税務課長            井 上 一 郎


御津総合支所市民課長            上 西 義 弘


御津総合支所健康福祉課長          吉 井   保


御津総合支所産業課長            松 本 勝 男


御津総合支所商工観光課長          中 岡   清


御津総合支所建設課長            有 本   功


御津総合支所土地改良課長          柴 田 康 弘


たつの消防署長               瀬 川   剛


太子消防署長                高 浜 良 三


消防本部総務課長              永 安   悟


消防本部予防課長              岩 村 義 孝


消防本部警防課長              長 方 伸 行


会計課長                  渦 原 有 二


教育委員長                 谷 口 勝 昭


教育長                   苅 尾 昌 典


教育次長兼教育事業部長           盛 田 賢 孝


教育管理部長                堀 本 敏 行


教育管理部教育総務課長           松 田 正 義


教育管理部施設課長             竹 本 秀 基


教育管理部学校教育課長           前 田 吉 廣


教育事業部社会教育課長           溝 口   要


教育事業部人権教育推進課長         竹 内 孝 之


教育事業部体育振興課長           腰 前   優


教育事業部国民体育大会推進室長       松 原   強


新宮教育事務所長兼管理課長         進 藤 真 作


新宮教育事務所社会教育課長         家 氏 時 康


揖保川教育事務所長兼管理課長        武 本 一 秀


揖保川教育事務所社会教育課長        岸 野 礼 三


御津教育事務所長兼管理課長         赤 穂 正 廣


御津教育事務所社会教育課長         丸 田 陽 一


選挙管理委員会事務局長           木 村 佳 幸


監査事務局長                本 田 幸 三


揖龍公平委員会書記長            本 田 幸 三


農業委員会会長               根 本 吉 彦


農業委員会事務局長             上 田 貞 美











                 開 議 宣 告





○議長(松本勝巳議員)


 皆さんおはようございます。


 ただいまより本日の会議を開きます。


 まず初めに、本日の出席議員数及び地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名につきまして、事務局長より報告いたします。





○番外(事務局長 田渕 守君)


 命によりご報告いたします。


 まず、本日の出席議員数についてでありますが、本日ただいまの出席議員は57名でございます。


 なお、58番坂上?明議員から遅刻の届け出を受けております。また、3番青山勝己議員、41番栗本一水議員、46番前川佳寛議員から欠席の届け出を受けております。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めた者の職・氏名についてでありますが、お手元に配付いたしております名簿のとおりでありますので、ご清覧願います。





○議長(松本勝巳議員)


 以上で報告を終わります。


 次に、会議録署名議員についてでありますが、12月6日、本定例会の会議録署名議員として、6番曽谷一吉議員、7番沖田宏一議員を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。





               〜日程第1 一般質問〜





○議長(松本勝巳議員)


 これより本日の日程に入ります。


 まず日程第1、一般質問を行います。


 通告により順次質問を許します。


 2番常城眞弓議員。





○2番(常城眞弓議員)(登壇)


 おはようございます。通告に従いまして一般質問をさせていただきます。


 新市になって初の一般質問のトップバッターということで少し緊張しておりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。


 新市発足から80日余り、たつの初代市長として西田正則氏が就任され約1カ月が経過いたしました。西田市長の公約の一つに、地域ぐるみの防犯体制の充実を上げられておりましたが、今新聞、テレビ等でも報道されておりますように、小学生に対する痛ましい事件が続発しております。また、私の住んでいる地区でもびっくりするような事件があり、尊い命が失われました。今子供たちの安全のために、龍野警察署では、通学路を重点とする「たつのチャイルド守り隊」を発足し、学校、PTA、そして地域の人々と連携して安全確保に、また消防署では地域パトロールを朝、昼、夜と実施され、安全・安心のたつの市づくりに取り組まれております。


 そこで、一般質問の1点目、ことし6月に旧龍野市の各地区においてまちづくりの集いが行われ、私たちの地区からは、ぜひ防犯灯の設置要請の声がたくさん上がりました。市当局からは、全市的に調査し、検討すると回答があったと記憶しておりますが、その後、防犯灯の設置に対する進捗状況についてお聞かせください。


 また、たつの市における防犯灯の設置基準はどのようになっているのか、合わせてお聞きします。


 次に、2点目、コミュニティバスについての質問です。


 私の後から2名の議員さんもコミュニティバスの運行について質問の通告をされておりますが、お2人は新宮町の現状での質問でありますので、私は、たつの市全般の質問をさせていただきます。


 321回定例議会において、私が一般質問で合併後のコミュニティバスの相互乗り入れ及び運行ルートや運行回数等について質問したところ、市当局からは、市民の要望を取り入れ速やかに検討するとの答弁がありましたが、合併後におけるこの問題についての考え方及び進捗状況についてをお聞かせ願います。


 以上2点についてどうぞよろしくお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)(登壇)


 2番常城眞弓議員のご質問のうち、第2点目のコミュニティバスの相互乗り入れについてお答えいたします。


 ご高承のとおり、4地域の運行形態は、料金徴収の有無や委託事業者など、それぞれ異なっておりまして、各旧市町における地域の状況に合う形で運行されているところでございますが、同一市内で運行するコミュニティバスとしましては、できるだけ早い時期に各地域で異なった運行形態を調整することはもとより、市民が市域を容易に移動交流できる交通手段を確保し、市民の皆様の社会参加や一体感を醸成するためにもコミュニティバスの南北連結は重要課題でございます。このような課題に対応するための取り組みといたしまして、現在の状況を申し上げますと、住民の皆様のご意見を反映すべく、市内全域から各種団体の代表者と公募による市民で構成するたつの市コミュニティバス運営事業検討委員会を立ち上げるべく、委員の選任を進めているところでございまして、委員が決まり次第、速やかに委員会を開催したいと考えております。


 検討内容につきましては、4地域のそれぞれのコミュニティバスの運行調整を初め南北連結コミュニティバスの運行経路、そしてこれらの運行時期、利用効率を高める方法等を検討してまいる所存でございますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。


 いずれにいたしましても、コミュニティバスの運行の本来の目的は、公共交通の空白地帯における交通弱者の日常生活の利便性を補完することでありまして、地域の公共性、輸送の安全性を確保しつつ研究してまいりたいと考えております。


 なお、ルートの新設、変更の手続には、申請から認可までに相当期間を要しますので、このことにつきましてもできるだけ速やかに進める所存でございますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、総務部長。





○番外(総務部長 山口 昇君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の第1点目、市の防犯対策についてお答えいたします。


 犯罪の起こらない安全で安心なまちづくりを築き上げるための重要な対策の一つとして、まちを明るくすることは、防犯上大切なことであると認識いたしております。夜間の交通安全や犯罪を防止するための明かりとしましては、道路照明灯と防犯灯の設置がございます。道路照明灯は道路照明施設設置基準に基づき道路管理者が夜間における交通の安全と円滑化を図るために、主要な幹線道路の長い橋梁、また交差点部や屈曲した場所等、見通しの悪いところなどに水銀灯やナトリウム灯などを設置し、市が維持管理を行っています。しかし、防犯灯につきましては設置基準がございません。20W程度の蛍光灯で主要幹線道路以外の集落内の暗くて危険な場所に地元自治会のご要望やご協力をいただきながら設置し、その管理をお願いしております。市の支援としましては、来年度から街路灯の設置費用補助制度を設け、交通安全と地域防犯に効果的な設置を進めていきたいと考えております。旧の龍野市では照明灯の調査をいたしており、集落内の照明については、大部分で充足いたしておりますが、集落間の照明が一部不足しているように見受けられます。これは、集落と集落の間で付近に民家が少なく、かつその受益者が不特定であり、特定の自治会が設置管理することが困難であることが原因と考えられますので、公共施設の周辺とともに公共施設防犯灯として順次整備を進めてまいりたいと考えております。


 いずれにいたしましても、設置の手法や場所等につきましては、地域の皆さんのご意見をよくお聞きして対応していき、安全・安心なまちづくりを推進したいと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 常城眞弓議員。





○2番(常城眞弓議員)


 ありがとうございました。それでは、先にコミュニティバスのことなんですけれども、相互乗り入れは今のところ検討されているというお答えをいただきましたけれども、もしどういうふうなコースでというようなある程度のことがわかっていればそれをちょっと教えてほしいんです。


 それと市内の路線の見直し、それから停留所の見直しの検討もされているかどうかを教えていただきたいです。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 相互乗り入れにつきましても、市内の路線の見直しにつきましても、いずれにいたしましても検討委員会をこれから立ち上げますので、その中で2点とも研究していきたいと、このように思っております。





○議長(松本勝巳議員)


 常城眞弓議員。





○2番(常城眞弓議員)


 今その検討委員会の話をされましたけれども、メンバーはこれから公募も考えておると、今さっき助役からの返答をいただきましたけれども、この公募の中で、高齢者とか、それから一般の利用者、私のように車に乗れない、自転車しか乗れないという方なんかの公募の考えはおありでしょうか。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 各種団体さんを基礎に、あとは利用者の方から重点的にもし応募いただければ、そのように考えております。





○議長(松本勝巳議員)


 常城議員。





○2番(常城眞弓議員)


 コミュニティバスの運行というのは、この高齢化が進むたつの市においては是非必要な問題だと思うんです。例えば、これは私の一つの案なんですけれども、たつの市役所に拠点を置いて、御津へ行く、それから新宮へ行く、揖保川の方へ行く。例えば川西地区でこの間ちょっとお医者さんが亡くなられて、お年寄りがどこのお医者さんへ行っていいか、とっても困っておられますね。そういうときには、せっかく市立御津病院という木下院長初めすごく優秀なスタッフが揃っておられるということなんで、そういうんだったら、こういうバスがあったら御津へ行かれたらいいですよと言えるような、そういうふうなルートをこれから是非考えてほしいと思います。どうかよろしくお願いいたします。


 いいですが、続きで。続きに、防犯設置に対することなんですけれども、たつの市の川西地区でこの間、22基、街路灯のつけかえがあったと聞いておりますけれども、それはどういう経過でつけかえられたのか、教えていただきたいんです。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、総務部長。





○番外(総務部長 山口 昇君)


 たつの地区の22基の街路灯の設置につきましては、商店街さんが30年も40年も前ですか、設置されておりまして、道路を照明していただいたり、防犯に対する未然防止ということで設置されておりましたけれども、非常に腐食が進みまして、それをもう撤去したいという要望がございました。40年間もいろいろと防犯なり道路管理のために設置していただいておりましたので、私たちの方も何ぼか集約しまして、全部が全部たてかえしたわけではございませんので、集約して、道路管理上問題がない状態で市の方で設置をいたしております。





○議長(松本勝巳議員)


 常城眞弓議員。





○2番(常城眞弓議員)


 先ほど街路灯の場合は、自治会の要望があればというふうなお話がありましたけれども、ほかの自治会でも是非ここにつけてほしいという要望書さえ出せば、それは可能だということでしょうか。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、総務部長。





○番外(総務部長 山口 昇君)


 一応街路灯といいましょうか、防犯灯といいましょうか、それにつきましては市内全域から要望が出てきまして、予算の範囲内で、今回補助制度を設ける基準を設けたいと思っておりますので、それによって予算の範囲内で設置をさせていただきたい、このように考えております。





○議長(松本勝巳議員)


 常城眞弓議員。





○2番(常城眞弓議員)


 ちょっとある新聞に、龍野地区で起きたある事件の後、現場付近は真っ暗というようなことが載っておりました。夜は真っ暗に近い状態で、もっと早く街路灯があれば、早期発見と救助も可能だったのではというようなことが書いてございましたけれども、市当局としては、その現場はどういうふうに思われていますか。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、総務部長。





○番外(総務部長 山口 昇君)


 現場につきましては確認はさせていただいておりますけれども、一歩中へ入った家屋の連担する地域、そこにつきましては防犯灯は設置されております。ただ、県道沿いの沿線でございますので、家屋も連担しておりませんし、観光駐車場、また空き地の駐車場等ございまして、交差点部、曲がり角につきましては、屈曲部のカーブ地につきましては道路照明灯等は設置されておりますけれども、長い区間、若干照明されていないのは事実でございます。ただ、観光駐車場には照明施設がついておりますけれども、時間帯によって消灯するというふうになっておりますので、そういう時間帯をお願いするなり、朝まで、今現在12時ぐらいで消灯しとうということを聞いているんですけれども、朝までつけていただくとか、交差点の部分につきましては、ちょっと現地の明かるさ等を確認させていただいて、そこで1基ぐらい、電柱からもってこれる場合でしたら検討させていただきたいなというふうに考えております。





○議長(松本勝巳議員)


 常城眞弓議員。





○2番(常城眞弓議員)


 またその後、新聞に街灯は徐々に増しておりますが、龍野橋以南については要望が出ていなかったというお話を市当局がされているんですね。これ要望さえ出せば、すぐにでも設置は可能かなというふうに、市民の皆さんがこれを読まれたとき、要望さえ出したらいつでも可能なんかなというふうな感じにとられると思うんですけれども、市当局の見解はいかがですか。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、総務部長。





○番外(総務部長 山口 昇君)


 新聞はどういうふうかどうかわかりませんけれども、要望さえしたらというんじゃなしに、犯罪を未然に防止する、灯りをつけたからといって犯罪がすべて100%解決できるんでしたら、すべて灯りをつけさせていただいて、犯罪がゼロということになれば一番好ましいことでございますけれども、犯罪につきましては、個人のいろいろとそういう犯罪を起こす方々がおられますので、要望書等、またあそこにつきましては、今先ほど説明させていただいたように、集落間ということで、自治会としては、どこの自治会やというのが余りはっきりしないということで、今までは自分ところの家の前を守っていく、家屋の連担しておるところを守っていくということで要望書が上がっていたと思うんです。ただ、そこに要望書がなかったからじゃなしに、その明るさが犯罪を未然に防止できるということで、現地もああいうことがございましたので、また現地も確認させていただいているところでございますので、よろしくご理解賜りたいと思います。





○議長(松本勝巳議員)


 常城眞弓議員。





○2番(常城眞弓議員)


 いずれにいたしましても、今の世の中、常識では考えられないような悲惨な事件が起きております。たつの市民一人ひとり安心して住めるまちづくりは皆さん願っていることと思いますので、市当局におかれましても、これからそういう防犯に関してはいろいろ努力をお願いいたします。


 以上です。





○議長(松本勝巳議員)


 答弁要りませんね。


 次に、52番茂見定信議員。





○52番(茂見定信議員)(登壇)


 潮風クラブの茂見定信でございます。貴重な時間を拝借いたしまして、通告によりまして、新舞子浜の養浜等の整備の問題とラムサール条約登録の件につきまして、5点質問をさせていただきたいというように思います。


 まず第1点目は、新舞子の現状を当局はどのように認識されて何を課題として取り上げておられて、またそれに対してどのような対応を考えておられるかという点についてお聞きしたいと、こういうふうに思います。


 西田市長、よく御津町のことを誉めていただきまして、いつも御津を誉めていただくんですが、海から人参がとれることと、まて貝の新舞子ということでよく言ってくれるんですが、日本一を維持するためには、これはなかなかの課題だろうということを思います。そういう点でどういうご認識があるかということをお聞きしたいと思います。


 2点目です。浜の形状がやはり時代とともに刻々と変わってまいります。それを知るために深浅測量というのがあります。深さを測るわけですが、それによって砂の移動とか、そういったものを知るわけです。そういう調査、あるいは底生生物、底にいる生物ですが、底あるいは藻類を含むところの海岸の生物、それから飛来してくる鳥類、こういったものを継続的に調査をする必要があるし、それが今求められているところであります。この件につきましても平成9年から11年ごろに調査が行われたよし、私も資料をコピーを持っておるわけですが、それがどういう形で継続して行われていくんだろうか。ここの点が非常に心配でもありますのでお聞きをしたいと思います。国、県ともこれは連携してやっぱり長くデータを集積していく、そこから課題も見つけていく、これが必要だと思います。その点、お聞きしたいと思います。


 3点目です。1999年、平成11年11月1日に新舞子海岸整備促進委員会というのが立ち上がりました。この委員会でもって新舞子の諸問題を協議いたしまして、そしてそれにどう対応するかということについての計画案を策定してまいりました。この会は、国会議員の先生、あるいは県会の先生も含めまして、国、県、あるいは新舞子にかかわる関係者一堂に集まりまして委員会を持つわけでございます。こういった関連の方が一堂に会するということは非常に意義深いものというように思います。新市になりまして、たつの市になりまして、こういう委員会を発展的にやはり継承していくべきだというように考えておるわけでございますが、そこの考え方をお聞きしたいと思います。


 4点目です。御津町が1997年、平成9年の3月に「みつ・自然と語らう里構想」、普通「みつの里構想」というんですが、1千万円ものお金をかけて計画を策定しました。そこでたくさんの方のヒアリング等をしながら、御津町の新舞子の課題とか、それに対する対応というものを示したわけです。この実際実施していくそのスケジュールの点についてはなかなか計画どおりいってないんですが、そこに示された趣旨というもの、考え方というものは非常に大切なものが含まれておるというように考えます。それにつきまして、本市にこのたつの市に受け継がれたものと考えてよいかどうか、この点についてお聞きします。


 5点目ですが、新舞子浜のラムサール条約指定についてお尋ねをしたいと思います。


 まず、当局として、ラムサール条約についての基本的な認識、どのようにお持ちか、この点をまず聞きたいと思います。


 2点目、ラムサール条約の一番根本の考え方であります「賢明なる利用」、ワイズユースというんですが、賢明なる利用というのがあります。そのことと、今度は、そういうものに指定しますと、新たな規制が加わるんじゃないかというご心配があります、住民の方に。そこで、この賢明なる利用ということと規制についてどのようなご見解をお持ちか、お聞きしたいと思います。


 それから、3点目なんですが、ことしの11月ですか、ウガンダのカンパラで条約会議が開かれまして、それまで日本は13の指定しかなかったんですが、一挙に20プラスされました。どんどん日本で指定していこうという動きがあります。その中で見てみましても、瀬戸内海には一つの指定もありません。これは多分土地利用が非常に密度が濃いということと、それから各省の計画があるからなかなか環境省も手が出せないという状況があるんかもしれません。そういうことで新舞子で初めての登録を目指すことになります。世界に通用するこのラムサールブランド、このブランド化することによって、観光やとかあるいは農水産など、広範囲なメリットを生んでくるというふうに考えます。環境省も新舞子の指定に対して非常に関心を持ってきておるということを日本湿地ネットワークの方からの知らせも聞いております。登録に向けてやはり手を挙げていくべきだというように考えるんでございますが、その点についてのご見解をお伺いしたい。よろしくお願いします。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、松尾助役。





○番外(助役 松尾和彦君)(登壇)


 52番茂見定信議員のご質問の新舞子浜の整備とラムサール条約についてお答えいたします。


 まず、第1点目の新舞子浜の現状、課題及びその対応につきましては、県の播磨沿岸海岸保全計画と新舞子海岸整備促進委員会での議論を踏まえ、新舞子の貴重な干潟を保全、再生するに当たり、課題については、干潟の保全等の中・長期的な課題と富島河口の閉塞を取り除く必要性と富島川導流堤の設置、西浜養浜等の短期的課題に整理をいたしております。その短期的な課題への対応方針の基本的考えとしては、物づくりを主体としたものではなく、人々と海辺のいい関係を再構築する里浜づくりとして捉える考え方でございます。


 第1に自然と歴史を尊重する。第2に地域固有の風景を大事にする。第3に身近な自然の生態系を守り育てる。第4に防護の考え方に幅を持たせる。第5に海辺の多様な利用を促進する。以上、5つの視点で短期的課題を解決しようとするものでございます。その一つの取り組みとして、成山新田に通じる道路の護岸工事の事業完了にあわせて、富島川の河口閉塞は浚渫を行い、養浜にその砂を活用するものでございます。


 次に、2点目の深浅測量及び海岸生物、飛来する鳥類などの継続的調査でございますが、干潟を保全するため、試行的に置き石や砂洲を行い、砂の動きを見ながら流出対策を検討し、あわせて十分な環境調査、生態系調査等も含め関係機関と調整を図りたいと考えております。


 次に、3点目の新舞子海岸整備促進委員会の発展的継承でございますが、本委員会は、新舞子海岸において、海岸環境や自然景観との調和に配慮した整備を図り、自然豊かな海岸環境を創出することにより、地域全体の活性化を図ることを目的に設置されており、新舞子海岸整備事業の事業推進組織として新市へ継承いたしております。また委員構成についても再度見直し、組織編成を図ってまいりたいと考えております。


 次に、4点目の旧御津町が策定した「みつ・自然と語らう里構想」要旨の新市への継承でございますが、自然保全型の活用を目指すことを構想のコンセプトとしており、自然環境の保全、漁業振興、観光資源の活用、さらには地域活性化へ結びつけるまちづくり施策の基本的な指針の一つとして考えております。


 次に、5点目の新舞子浜揖保川河口一帯のラムサール条約登録でございますが、ラムサール条約による湿地保全のあり方は、賢明な利用という基本原則に基づいています。人類は湿地とそこに生息する多様な生物の恵みを受け、その姿を子孫に伝えられるよう守りながら湿地からの恩恵を受け、利用していくことが賢明な利用でございます。これまでその地で代々受け継がれ続けてこられた伝統的な狩猟、漁業、適正に管理された観光利用もまた賢明な利用でございます。人間を守るために湿地を守ろう、上手な利用の仕方を考えようとして、湿地のワイドユースを提供しているものです。また、規制については、登録されることにより新たに生じません。地域の人々が身近な干潟や自然環境の重要性に気づき、関心を持ち、地域を誇りに思い、長期的な保全活動及び賢明な利用についての展望を持つことが大切であります。すなわち地域住民の持続的な取り組みが醸成したときに、ラムサール条約湿地への登録があるものと認識するものでございます。そのときこそ地域の水産物、農産物にラムサール条約、湿地の自然環境に支えられた特産品としてラムサールブランドという付加価値がつくことを期待したいと考えておりますので、ご理解をよろしくお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 茂見定信議員。





○52番(茂見定信議員)


 今答弁をお聞きしまして、前回御津町でお聞きしたのと全く一緒でございます。変わってないなと、新市にさすがうまく繋げてくれたものと、さすが助役にご就任されたんで安心をいたしました。一問一答で質問をすべきなんですが、どうもこういう方法も私もなれておらんのんで、ちょっとまずいかと思いますが、2問目の質問をさせてもらいたいと思います。


 例えば委員会ですね。これは発展的に継承するということについてはそのとおりであって、少し見直しをやると、しかしながら、これは継続してやりますよということを言っていただいたんですが、具体的にいつの時期ぐらいをめどにどういう形で運ぶおつもりかという点をお聞きしたいと思うんです。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、松尾助役。





○番外(助役 松尾和彦君)


 まだ時期的なものは検討いたしておりません。今議員もご承知のように、1市3町が合併し、目の前のいろいろ懸案事項がございまして、それを一生懸命取り組んでおるところでございまして、この件につきましては今後十分に検討していきたいと、斯様に考えております。





○議長(松本勝巳議員)


 茂見定信議員。





○52番(茂見定信議員)


 今後検討するということでございますが、私の任期ももう4月で切れるというような状況がありますので、目鼻だけは立てといてもらわんといかんなということを思うんですが、いかがでしょうか。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、松尾助役。





○番外(助役 松尾和彦君)


 ご心配ご無用でございます。





○議長(松本勝巳議員)


 茂見定信議員。





○52番(茂見定信議員)


 心配すなということなんで、4月までには何とか方向が出るんだろうというように理解をさせていただきます。


 それで、あとラムサール条約の指定の件についてもできるだけ前向きに考えようという姿勢はお伺いできると思います。しかし、これも具体的にどう進めていくかという点について、今どれぐらい、どれぐらいかというと失礼ですが、どの程度お考えかというとこも聞いておきたいと思います。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、松尾助役。





○番外(助役 松尾和彦君)


 旧御津町のときには、やはり現地解決型といいまして、ラムサール条約が結ばれておる、登録されておるところがどういう状態であるかということを茂見議員さんには現地を見て判断をしたいということでお約束をしておるわけでございますが、合併を前にして大変忙しくて現地へもまだよう行ってない状態でございます。そして、茂見議員ご承知のように、ラムサール条約については地元の理解を得ないといけないというのが大きく1点ございます。地元を理解さすためには、あの新舞子浜につきましては、岩見漁業組合が一枚かんでおりますので、利害関係者としてその岩見漁業組合に理解を得るのが大変難しいということで、茂見議員がご質問をよくされるのは承知しておりますが、質問よりもそちらの理解をしていただく方に力を入れていただいたら結構かと思うんです。





○議長(松本勝巳議員)


 茂見定信議員。





○52番(茂見定信議員)


 いや全くそのとおりでございます。地元の理解をもとにして、そして告示され、ラムサール条約事務局への手続を開始と、こういう運びになって、外務省を通じてスイスにある事務局へ登録すると、こういう流れがあるんですね。今助役が言われましたように、その理解は非常に大変だとは思うんですが、最近北海道の宮島沼というところへ行ってきました。そこでいろいろお話を聞いたところ、やはり市がリーダーシップをとって、そして主導して、環境省とも連絡をとりあいながら引っ張ったと、いろんな問題点はあったけども、最終的には市がどれだけリーダーシップがとれるかどうか、そこが一番のポイントじゃなかろうかということを向こうの課長さんからお聞きしたんですがね、その点についてちょっと心構え、地元の理解はようわかるんですが、やっぱり当局としてこれを進めていくんだというような考えを前へ出していただきたいなと思うんですが、いかがでしょうか。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、西田市長。





○番外(市長 西田正則君)


 今市がリーダーシップ、環境を浄化せえと、こういうお説ですけれども、これについては、今新舞子浜の問題が出ておりますけれども、実は新舞子浜をいかに環境を保全していくかということは、これは揖保川にも関係してくるんですね。それから、もっと揖保川の環境を大事にするためには、この水の問題ですけど、宍粟郡の森林に関係してまいりますね。これで、今から5年前に揖保川サミットというのを開設しまして、この揖保川の水を美しくする、新舞子の水を美しくすると、そういう点でなかなか森林の問題はあるんですけれども、特にこの流域がリーダーシップをとって、水のその流れ一連を環境問題として取り組んでいこうと今やっとんですわ。去年は山崎でやりました。


 それで、もう一つは、かつて揖保川に皮革汚水が流れまして、これはもう全然水が濁ってしまってアユも見られないと、こういう状態だったんですが、これも一貫して今はもう揖保川、林田川一滴も流しておりません。前処理場とか終末処理場、流域下水をつくりましてね。したがいまして、環境問題については、新舞子浜のみに限らないで、揖保川、さらにその根源である山、これらを一連のものとして十分、これは息は長いですよ。今ラムサール条約も出ましたけども、その入る入らんとか、その問題じゃなしに、一連の播磨平野の揖保川あるいは林田川、しかもそれの瀬戸内と、こういう点で組織的に計画的に進めておりますから、リーダーシップやそういう問題ではございません。ありがとうございました。





○議長(松本勝巳議員)


 茂見定信議員。





○52番(茂見定信議員)


 それが市長のリーダーシップだと思います。やっぱりそういう形できちっとした考え方を持って皆さんに示して、そして方向性をつけて難問を解決して引っ張れる道へ引っ張る、こういう形でやっていただきたいなというようには思います。


 もう一つ、質問なんですが、調査の関係ですね、深浅測量関係初め生物調査のことなんですが、これはどのようにお考えでしょうか。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、松尾助役。





○番外(助役 松尾和彦君)


 1問目にお答えいたしましたように、今その浚渫をするために、養浜をするために、第1期の手始めといたしまして護岸工事を直しております。その護岸工事が完成をすれば浚渫を行い、西浜でありますとか、砂の減ったところにその浚渫した砂を投棄します。そしてその砂がどう移動するのかというのを自然に近い状態の置き石等を置いて砂の流れを調査していくと、そういったところで、現在はその護岸工事を手がけておるというのが現状でございまして、この護岸工事もこの18年度ぐらいには完成するものと予測しておりますので、でき次第浚渫をし、その方向でいきたいと、斯様に考えております。





○議長(松本勝巳議員)


 茂見定信議員。





○52番(茂見定信議員)


 ちょっとこの問題、後に残します。時間もありませんし、是非きちっとしたデータベースですね、これを造っていかないと始まらないといったこともありますし、継続性が大事ということでお願いをしたいと思います。


 このことも今大体ご答弁されたことが限度ではなかろうかと、今現在ではと思います。それで、まず市長も言われたように、新舞子浜というのは、その御津の浜だったんですが、たつの市の今度は南玄関と、世界へつながる海の玄関だというように市長も言われましたように、これから価値が自然と高まってくると思うんですね。それにラムサール条約の登録地というやっぱり国際ブランドを付加することによって発信することが多うなろうかというように思います。ちょうど地元の地場産業の鞄がルイ・ヴィトンかエルメスになるみたいなものですから、それからまた環境に取り組む文化のまち・たつの市というのを世界にも発信できるじゃないかというようなことも思いますので、是非渡り鳥に優しい、渡り鳥市長と言われるぐらいの市長で頑張っていただきたいということをお願い申し上げまして終わります。





○議長(松本勝巳議員)


 次に、47番今川明議員。





○47番(今川 明議員)(登壇)


 私は、新たつの市が発足した最初の定例議会において、多くの先輩議員がおられるにもかかわらず、まだ議員歴の浅い私が当本会議で質問する機会を与えていただき心より感謝申し上げます。


 西田市長は、初代たつの市の市長に圧倒的な市民の支持を受け当選されましたが、これはたつの市の市民が西田市長に新たつの市の舵取り役として、また豊富な行政手腕に期待したものであります。今後の市政の運営に当たって強力なリーダーシップを発揮していただき、新たつの市が今回の平成の大合併により合併した全国の市町村の中でも、最も成功した合併であったと注目されるような積極的な市政の運営を期待しております。


 また市長は、今回の選挙の中で、新市政において一番大切なことは、1地域に偏ることのない行政であるとし、全市域に居住する市民が等しく行政サービスが受けられる市政運営と、財政も厳しさを増しており、行政の一層の効率化を図り、均衡ある発展を目指すと公約されています。そこで、以下何点かについて、現状、方策、確認、要望を含めてお尋ねしますので、明確な答弁をお願いいたします。


 まず、第1点目の企業誘致についてであります。


 現在たつの市土地開発公社の所有している播磨龍野企業団地内の3区画が残っており、売却の目処は立っておりません。現在は用地買収費、造成費、利息等諸経費を加えた価格で売却を予定されております。企業誘致に対する優遇制度はありますが、現在日本の経済もデフレを脱却しつつありますが、今のような低金利が続くことは考えられず、今後企業にとって金利が上昇に向かう段階での初期投資における金利負担等は重荷になってまいります。企業誘致を行う場合、雇用人数、投下資本など、一定の基準を満たした企業、例えば雇用者人数10人以上で市内居住率が50%以上、また建物延べ面積が500?以上などをクリアした企業には政策価格を求めて早期に売却を図る考えはあるのかについてお伺いします。多少政策価格で安く売却したり、補助金を支出しても、早期に売却することにより固定資産税や雇用の拡大による市民税収入が見込まれますし、市民の就職先の確保にも有効であるため、早期に方針を検討されたらいかがでしょう。


 次に、旧新宮町では、香山産業団地を計画し、県の土地開発公社が進めてまいりましたが、阪神・淡路大震災が起こったことで中止になってしまいました。市民の雇用先の確保や安定した財政基盤の構築からも企業誘致は必要です。そこで、市内の適地に市独自または県に要望して県事業として工業団地をつくる考えがあるのか、お伺いします。行政経験豊富な助役2人制をとられたことでもあり、行政の内部は両助役に任せ、行政力のある、行動力のある市長には、国、県への調整やトップセールスをお願いし、新たつの市の活性化を図っていただきたいと考えております。


 次に、第2点は、24時間保育に乳児を含むの設置についてであります。今少子・高齢化が進み、人口減少時代を迎え、日本の将来に大きな不安と子どもを産みやすい環境づくりが叫ばれています。この原因として、経済的な問題、子育てと仕事と調整などが掲げられます。現在、男女雇用均等法が平成11年4月に施行されてから特に女性があらゆる分野に就業されています。特に看護師、警察官、消防士、保育士を初め長距離トラックの運転等、深夜に及ぶ業務にも従事する人が年々増加していますし、男性にしても、不幸にして死別や離婚などにより配偶者がいないため、子供の養育と仕事の板挟みになり苦労されている方も少なくありません。そこで、このような状況の有効な手段の一つとして、24時間保育を実施できる施設を考えてはどうでしょうか。このような施設があれば、子供を安心して産むこともできますし、職業の選択範囲も広がり、雇用の拡大にも役立ちます。何も公設で設置しなくても民間が設置してもよいと思います。しかし、民間で設置する場合には、採算が絶対条件となっておりますので、ある一定数の子供を預からなければ安定経営はできません。そこで、民間の施設であってもたつの市の公認とし、入退園の許可は市が直接行い、児童数が確保できなかった場合にはある一定の補助を行う制度です。夜間は少人数の正規保育士に資格を持ちながら既に定年となり、子供の好きな意欲のある保育士補助を雇用することにより雇用の拡大にもなり、生き生きとした老後が過ごせるという一石二鳥にも三鳥にもなる制度でございます。今政府においても少子化対策担当大臣ができましたが、地方から発信してはいかがでしょうか。将来は中学校区に1カ所程度は必要であると考えますが、とりあえず試験的に1カ所、場所は市内のどこからでも40分程度で行けるようなところが望ましいと思います。市はこのようなことに関して研究し、市民アンケートなどでニーズを調査する意思があるのか、お伺いします。


 次に、第3点目は、揖龍南北幹線についてお尋ねします。


 現在揖龍南北幹線のうち、新宮町内は国道179号線のバイパスがたつの市新宮町中野庄から芝田橋まで完成しました。このことにより、宍粟市からの車と新宮町下野地区以北の人が旧新宮町の中心街の信号機を避けて、旧龍野市や佐用方面へ行く車が新宮小学校前を通り、それに加えて合併前に新宮総合支所が完成したことにより、従来より車の通行量は5倍に増加しました。つい先日も中学生が自転車で帰宅中、トラックと接触し、足を骨折する事故がありました。この道路は幅員も狭く、主要な通学路でもあり、大変危険な道路ですので早急な対策が求められます。揖龍南北幹線の北進は姫新線の踏切や遺跡の問題等があることは十分承知しておりますが、死亡事故が発生してからでは遅いのです。当然新市建設計画にも上がっていると思いますが、現状と将来計画の見通しについてお考えをお聞かせください。


 4点目は、合併後の職員のレベルアップについてお尋ねします。


 新たつの市は、10月1日に1市3町の合併により誕生しましたが、それぞれの職場環境も違い意識も違う者が一緒に仕事をしているので、一日も早く職員のレベルアップを図らねばなりません。そこで、県の研修や播磨広域の研修だけでは人数も限られており、何年かかるかわかりません。隣の姫路市においても、来年3月末には4町を吸収合併し、当然大規模な職員研修を実施されるものと思いますが、合同で職員研修が実施できないか、協議してみてはいかがでしょうか。また、たつの市独自の研修も含めて考え方をお聞かせください。


 第5点目は、たつの市における情報化施策と基盤整備の考え方について、以下3点についてお尋ねします。


 市長は、今回の選挙戦において、1市3町が合併し、新たつの市の一番の課題は、それぞれの旧市町において行政上の格差がないよう市政を運営することが最も重要であると公約されていました。そこでお伺いします。第1点目は、携帯電話の不感地域についてであります。現在携帯電話の普及は著しいものがあり、市民1人に1台の時代を迎えようとしています。携帯電話は大変便利でもあり、機能を上手に使えば、子供たちの登下校時における安全対策にも利用できますし、今予想される山崎断層に起因する地震や台風などの災害における迅速な対応にも利用でき、市民の安全・安心を図るためには必要であると考えます。しかし、このようなさまざまな利用を図るには、全市域が携帯電話の通話エリアである必要があります。そこでお尋ねします。携帯電話会社は何社かありますが、居住者が少ない地域はなかなかアンテナ等の基盤整備がおくれているのが現状であります。現在の市内における現状と対策についてお聞かせください。現在市内において携帯電話の不感地域は自治会数でどの程度あるのかについて把握されていればお聞かせください。不感地域があるのであれば、通話可能地域の拡大にどのように取り組みをされるのか、方針をお聞かせください。もちろん携帯電話通話や高速通信回路のエリアの拡大は、通信事業者が行う事業でありますが、採算性の問題もあり、早期の解消は困難であると考えますが、行政として通信事業者に要望を行い、不感地域を解消し、市民の安全と安心を図るべきと考えますが、お考えをお聞かせください。


 第3点目の高速情報通信回線網の整備についてでありますが、総合行政ネットワークを初めとする情報化に関する基盤整備が目覚しく、インターネットに代表されるように、情報の時代、距離が短縮された高度情報化の進展は著しいものがあります。今後市政においてもインターネット等を利用した情報の発信は欠かせないものとなりつつありますが、現在においても市内にはADSLや光ネットなど、高速通信が利用できない区域も多くあります。基盤整備ができなければ、行政の情報インターネットで発信しても利用できなかったり高料金の回線を利用することになリ、中心部に居住されている市民とは行政サービスを等しく受けるということにおいても大きな差異が生じます。また、インターネットは既に学校教育にも取り入れられ、子供たちにとっても必要不可欠になっており、当然家庭でも利用できる環境が必要と考えております。


 このような情報通信、インフラについては、民間事業者による整備が基本になりますが、採算性がとりにくい地域への投資はなかなか行われず、取り残された状況になるのではないかと危惧しております。そこでお尋ねします。現在たつの市のADSLや光ファイバー等、高速通信が利用できる世帯数は何世帯で何%ぐらいなのか、把握されていればお聞かせください。高速通信が利用できない地域、市民にとって今後どのように対応されるのか、お聞かせください。


 次に、第3点目のテレビの難視聴区域についてであります。現在の市民生活においてテレビを視聴することは生活の一部となっており、たつの市においても視聴できない地域はないと思いますが、一部の地域では難視聴のため、共同受信施設を自己負担で設置している地域があります。もちろんNHK分は負担していただきますが、民間事業者分については個人負担で設置しております、このような状況のもと、いよいよ当たつの地域でも平成18年度中にも地上デジタル放送が始まり、平成23年には現在のアナログ放送は視聴できなくなります。地上デジタル放送が始まればテレビを通じた双方向通信が可能となるなど、大きな変革が予想され、ますます生活に欠かせない情報の受信発信の手段となります。地上デジタル放送を視聴するためには、機器の購入など、全市民の負担はありますが、共同受信施設利用者はそれ以外にも共同受信施設の改修が必要となり、多額の費用を負担しなければなりません。そこで確認したいのですが、このような施設の改修に対する国、県、市の補助制度の有無についてお聞かせください。またあるのであれば、その条件は、金額は、また制度がない場合については、今回のような国の施策による大規模改修時には補助制度が必要と考えますが、今後の方針をお聞かせください。


 以上、3点についてお尋ねしましたが、いずれも民間事業者による整備が基本であることは十分認識しておりますが、投資効率などからなかなか整備が進まないのが現状です。他都市の状況も把握されているのであれば教えていただきたいと思います。


 以上のような情報化施策を実施し、早期に基盤整備を図り、全市民が等しく情報化社会を享受でき、情報化における先進都市を目指すべきと考えております。


 以上の5点について、明確な現状認識と今後の方針など、答弁を期待して第1問を終わります。





○議長(松本勝巳議員)


 暫時休憩いたします。





             休   憩  午前11時02分


             再   開  午前11時13分





○議長(松本勝巳議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 番外、産業部長。





○番外(産業部長 酒江 肇君)(登壇)


 47番今川議員のご質問のうち、企業誘致関係のご質問にお答えいたします。


 まず、1点目の企業団地で現在残っておる区画の政策価格による売却の考えについてお答えいたします。


 本市の播磨たつの企業団地は、平成8年にまちびらきを行い、10区画11万6,327?の分譲販売を開始してから、現在までに7区画9万7,896?を分譲し、契約率は84.1%を占めるところまで来ております。また本年6月、新たに新企業と土地売買契約が整ったところであり、当面現状価格で企業誘致に努力してまいりたいと考えております。


 次に、2点目の新たな工業団地の造成の考えにつきましては、1市3町の合併により市域も拡大したため、新たな工業団地の造成につきましては、今後調査研究をしていきたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、健康福祉部長。





○番外(健康福祉部長 坂本幸夫君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問の2点目の24時間保育所の設置についての第1点目、民間で設置した場合、市において助成する考えはどうかについてでありますが、国の認可を受けた民間保育所に対しての市の助成については、現在民間保育所で14園中11園で開所時間が午前7時から午後7時までの延長保育事業を実施しており、その民間保育所には助成をしております。


 なお、午後7時以降の部分についても延長保育事業となりますので、国から次世代育成支援対策交付金としての事業費の2分の1の補助を受け、民間保育所に対し基準単価に基づく事業費を補助することになります。


 2点目の市民のニーズ調査については、合併前の旧1市3町において、平成16年度に次世代育成支援行動計画を策定しておりますが、この策定の前段として、平成16年3月にゼロ歳から5歳の乳幼児の保護者3,675名を対象に保育時間のニーズ調査を実施しており、その結果、1,841名の回答者の中で、午後7時から午後8時までの保育を希望される方は13名、午後8時以降の保育を希望される方はありませんでした。この結果を見ますと、24時間の保育の実施については、現時点では必要のないものと考えております。また、ニーズ調査についても現在のところ実施する考えはございませんが、次世代育成支援行動計画の見直しが4年後にありますので、その折にもニーズ調査を実施したいと考えており、その結果を受けて24時間保育について検討していきたいと存じますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、三浦調整審議監。





○番外(調整審議監 三浦謙三君)(登壇)


 それでは、3点目の揖龍南北幹線についての質問に答弁を申し上げます。


 この路線につきましては、交流基盤となる非常に重要な道路としまして、中国縦貫自動車道、これの山崎インターから国道250号線を街の1本の南北線の幹線道路としまして、広域的な連携のもとで整備を進めているところでございます。


 議員さんの質問でございます芝田橋からの北ルートにつきましては、今現在法線の決定がされていないのが現状でございまして、山崎新宮線、県道バイパスの整備をしていただくように、今現在揖龍南北幹線道路の整備促進協議会を通じまして兵庫県に強く要望をしているというところでございます。どうかご理解を賜りますようにお願い申し上げたいと思います。


 以上でございます。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、総務部長。





○番外(総務部長 山口 昇君)(登壇)


 引き続きまして、第4点目の合併後の職員のレベルアップについてお答えいたします。


 議員ご提言のとおり、本市職員の資質向上は重要課題の一つであると認識しております。そこで、職員研修事業計画を定め、平成17年度におきましては、重点事項といたしまして、第1点目は、行動する職員の育成を掲げております。これは、市民の直接の声を聞き、現状を目で確認し、行政課題を肌で感じ、市民の立場で考え、市民サービスの向上と効率的な行政運営の推進のため、柔軟な発想を身につけるとともに、現場から学び行動する職員の養成を図るもので、具体的には、たつのまちづくり塾、市民相談コーナー研修、民間派遣研修などであります。


 次に、第2点目は、派遣研修の充実であります。行政の専門化、高度化、複雑化に対応すべく、兵庫県自治研修所及び播磨自治研修協議会に派遣するとともに、自治大学校、国土交通大学校、市町村アカデミー、全国市町村文化研究所にも職員を派遣し、専門知識や技能の習得に努めさせております。さらに兵庫県市町振興課やたつの土木事務所にも職員を派遣し、実務経験を積ませており、職員派遣研修はかなり充実しているものと考えております。


 第3点目は、プレゼンテーション能力、対話力の向上を掲げており、これは行政を推進していく上で市民に対する説明責任を果たすとともに、行政の透明性向上や市民との協働に対する認識を身につけるもので、庁内研修の講師に職員がなる中堅・若手職員対象の庁内講座、さらに新任職員研修、中級職員研修、管理職研修などを通して相手を説得する能力を向上させております。


 いずれにいたしましても、与える研修だけでは資質向上は望めません。市長が所信表明で述べられました職員の意識改革、このことはまさに職員一人ひとりが常に問題意識を持ち、それを解決する意欲と能力を向上させることと認識しており、これからの自治体行政を進展させる大きな力と考えております。このような認識のもと、さらに充実した職員研修を実施してまいりたいと考えておりますので、ご理解を願います。


 なお、姫路市との合同研修につきましては、現在播磨自治研修協議会での研修が実施されており、各市町職員と切磋琢磨する機会がございますので、現段階では考えておりませんので、ご理解願いたいと思います。


 次に、ご質問の5点目、情報課施策と基盤整備についてのうち、携帯電話の不感地域の解消につきましてお答えいたします。


 携帯電話の加入者数は固定電話の加入者数を超えるなど、広く普及し、全国で平成7年度1千万台であったのが平成17年度は8,800万台、普及率にいたしまして69.4%と急激に伸びており、今後もさらに増加すると予想されています。その利用目的は、単に電話機能だけでなくインターネットやメールネット機能など多岐に及んでおります。我が国においては、携帯の移動通信事業者4社がサービスを行っており、すべての事業者の電波が届かない地域が携帯電話の不感地域と位置づけられています。携帯電話は電波を利用しており、特徴は、アンテナのある基地局から見通しのよいところは良好ですが、山すそや建物の陰、そして室内では極端に劣化するのが特徴となっています。このように地形や周囲の状況などから通話ができたりできなかったりで、具体的に不感地域の把握は難しい状況であります。そうした中で、現在の市内の通話エリアの比率は高い水準にありますが、山間部等の奥小屋や二柏野、篠首の一部において不感地域があると聞いております。旧新宮町において、平成16年7月、エリア拡大の要望をした経緯はありますが、回答では拡大は難しいということでした。ただし、篠首については、中心部分にアンテナが既に建てられており、ある程度解消されているようでございます。今後も移動通信事業者に対し、携帯電話の通話が可能となるよう自主的な基地局設置の要望をしていきたいと考えています。しかしながら、移動通信事業者のエリア拡大の考え方としては、基本的には採算がとれることが条件でありまして、現在のところエリア拡大は困難な状況にあります。


 また、総務省の補助事業である移動通信用鉄塔施設整備事業も施設の運用、保守等の費用は、参画した通信事業者の負担となるため、整備が進まないのが実情でございます。このような現状でありますが、携帯電話は便利な通信手段として深く浸透しており、市内の不感地域の実態やニーズを把握する中で、移動通信事業者とも協力しながら可能な限り不感地域の解消に努めたいと考えています。


 次に、ADSLや光ファイバーなど、高速通信が利用できる世帯数ですが、ADSLにつきましては、局舎からの距離や残置メタル回線の状況から提供できないエリアが一部残っていますが、ほぼ全域で利用が可能であります。また、光ケーブルファイバーを利用した高速通信につきましては、通信事業者2社が事業展開しており、そのうち1社のデータでは、全世帯2万7,546のうち1万8,781世帯、率にして約68%の世帯で利用が可能であります。高速通信が光ケーブルのルート上から離れている地域におきましては、需要と供給のバランスの関係から、自治会単位の希望者数が大変重要になるものと考えられます。今後も高速通信の光ファイバーに関する事項をさまざまな媒体を通じてPRするとともに、市民の皆様の強い要望を積極的に通信事業者に伝え、市内全域が光ファイバー接続可能な地域となるよう努めたいと考えますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。


 次に、情報化施策と基盤整備についての第5点目のテレビ難視聴区域の地上デジタル放送についてお答えいたします。


 さて、アナログのテレビ難視聴地区解消事業につきましては、兵庫県自治振興事業の助成対象であり、助成額は新設の場合、事業費から受益戸数1戸当たり3万円を控除した額の2分の1以内、更新、改修の場合は事業費から受益戸数の1戸当たり6万円を控除した額の2分の1以内が助成されることとなっており、本市においても県と同様の助成を行うこととしておりますので、実質的には受益世帯は、新設3万円、更新、改修は6万円の負担で済むことになります。また、アナログ放送が平成23年7月に終了し、すべての地域が地上デジタル放送に完全移行することは、議員ご承知のとおりであります。


 さて、お尋ねの第1点目、共同受信施設のたつの市独自の助成制度への対応についてですが、まず、共同受信設備の場合、地上デジタルテレビ放送を行うUHFの電波が電送できる設備になっていれば設備改修の必要がございませんが、電送できない施設であれば、電送帯域を広くする設備改修が必要となります。ただ、これに要する費用については、現在試算していただいているところでございまして、今のところ明確にお示しすることができません。このようなことから、兵庫県におきましても、現行の難視聴地区解消事業において、これを加えて補助対象とするかどうかについては検討中とのことであり、本市におきましては、その動向と必要経費を見定めた上で検討してまいりたいと考えております。


 また、第2点目の国、県に対しての補助要望についてでございますが、特に兵庫県に対しては、現行事業の拡大解釈をしていただくよう近隣市町と共同して強く要望していきたいと存じますので、ご理解願います。





○議長(松本勝巳議員)


 今川明議員。





○47番(今川 明議員)


 2問をしないつもりでしたんですけども、いろいろご答弁ありがとうございました。


 非常に消極的なご答弁で、私はちょっと失望しました。なぜならば、きょうの新聞を見ていただいたらわかるとおり、新たつの市の人口が8万3千人から2千何人減っていたんですね。それにおいても、企業誘致とか24時間保育は、24時間保育なんかどこの場所で女の人に話をしてもみんな手をたたいてくれますのに、非常に消極的なその答弁で、非常に私は残念に思います。もし今の市長が非常に行動力のある市長ですから、失敗してもいいんですよ、職員は。一回ぐらいの失敗はいいんですよ。だからチャレンジしてみようという、そういう精神が非常に欠けていると私は思います。そのことについて、市長または助役から答弁をお願いしまして終わります。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、西田市長。





○番外(市長 西田正則君)


 ただいま消極的であると、こうおっしゃったわけでございますが、いずれにいたしましても、今地域性の非常に通信の問題にしましても、また保育の問題にしましても落差がございまして、その点について今後ともその調和を保っていかなならんと、こういう点で今鋭意検討中でございまして、それは地盤を固めた上で一気に前進すると、こういうことでご理解いただきたい。





○47番(今川 明議員)


 ありがとうございました。





○議長(松本勝巳議員)


 次に、53番永富靖議員。





○53番(永富 靖議員)(登壇)


 揖政会の永富でございます。通告に基づき質問させていただきます。


 まず、新市初代教育長として就任されました苅尾教育長様、ご苦労さまでございます。就任に当たりましての所信を伺わさせていただきたいと思います。


 2点目、子供の社会環境、いろいろ広島、栃木、そしてまた京都での事件等、いろいろ皆さんご承知かと思いますが、それについて文部科学省、また県の教育委員会から通知が出ていると聞いております。また、それにおきまして、市の教育委員会からも各校においていろいろな通知が出ていると思いますが、ただ、その机上論的なものじゃなく、現実問題として本当に対策は大丈夫なのかどうか。特に事故が起きてから悔やんでも仕方がございませんので、現場における対応策等を各教育委員会として把握されているのか等、伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)(登壇)


 教育長の苅尾です。よろしくお願いします。


 さて、53番永富靖議員のご質問のうち、第1点目の教育長就任に当たっての所信についてお答え申し上げます。


 去る11月18日付をもって新生たつの市の教育長を拝命いたしまして、その責任の重大さに身の引き締まる思いでございますが、これまでの学校現場や教育行政での経験を生かして、不退転の覚悟でその重責を全うしたいと考えております。


 さて、今日の社会は、教育を取り巻く環境も大きく変化し、学校内外での安全・安心の問題、不登校、学力低下の問題等々、大変厳しいものがございます。このような社会の中にあっては、まちづくりは人づくりからという理念のもとに、このまちの未来を担う子供たちが心豊かにたくましく生きる力をはぐくむ取り組みを学校、家庭、地域、行政が一体となって一層進める必要があります。また、新市の歴史・文化は、我々の先人が幾年にもわたって知恵と努力を積み重ねてきた成果であり、新市の市民共有の財産として引き継ぎ発展させるとともに、市民一人ひとりが生涯にわたり学び、創造性を発揮できる地域社会を構築していくことが求められております。そこで私は、5つの柱に沿って本市の教育を進めてまいりたいと考えております。


 1番目の柱は、学校教育の充実でございます。基礎学力の向上とともに人間形成の基礎となる生きる力の育成など、心豊かな人間性をはぐくむ教育、国際理解、情報教育などを推進します。また、安全・安心の環境づくり、学校づくりは緊急の課題と認識しております。


 2番目の柱は、生涯学習の充実でございます。ますます高まりを見せる住民の学習ニーズに対応するため、図書館、公民館などの充実に努めます。また、家庭と地域の教育力の向上を図るとともに青少年の健全育成を推進したいと思っております。


 3番目の柱は、人権教育の推進でございます。学校教育、社会教育の両面にわたって、人権教育及び啓発に関する諸事業を推進し、人権に係る今日的課題の解決に主体的に取り組むことのできる人づくり、まちづくりに努めたいと思っております。


 4番目の柱は、新しいたつの文化の創造でございます。各地域の文化を継承しながら、幅広い芸術文化事業を開催するとともに、住民の文化活動の場、交流の場を広く提供していきます。また、童謡の普及振興を一層図るとともに文化財の保護、活用に努めます。


 5番目の柱は、スポーツ・レクリェーションの充実でございます。市立体育館やスポーツセンターを拠点に各種団体との連携を密にして、スポーツ・レクリェーション活動が住民の生活の一部として取り組んでいただけるよう普及、推進に努めます。


 以上、5つの柱について述べましたが、このたびの合併に当たり、文化、体育、教育におきましても旧1市3町の交流を図り、子供たちにもそれぞれの地域を知り、理解し合い、互いに切磋琢磨して成長、発展させながら、新生たつの市の自分たちのふるさととして愛着を強め、この合併が住民すべての心の合併につながるような取り組みに努めます。新市建設計画に掲げる未来を担い文化をはぐくむ人づくりを目指して誠心誠意全力で取り組んでいきたいと存じますので、議員各位の一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、教育管理部長。





○番外(教育管理部長 堀本敏行君)(登壇)


 続きまして、第2点目の子供たちの社会環境は安全か、そのため対策は大丈夫かというご質問にお答えいたします。


 議員ご指摘のとおり、先月22日に広島市で小学校1年生女子児童がまた下校途中に殺害されとるいう事件が起こりました。さらに今月に入り、1日には栃木県において同様の事件が、また京都におきましても痛ましい事件が起こりました。このような事件を未然に防ぐために、たつの市教育委員会では、幼児、児童・生徒の安全確保について、文部科学省の通知に先駆けていち早く各校・園に通知を出し、不審者への注意を喚起し、指導を繰り返し実施しているところでございます。さらに地域で子供たちの安全を確保するため、今回は新たに園児、児童・生徒の通学路の安全確保についての依頼文書を市内すべての自治会長様に送付させていただきました。そして各地域の子供たちの通学路、遊び場所、危険箇所なとの点検をお願いしたところでございます。また、各学校では、校区の危険な場所に着目し、被害防止を児童の目で新たにとらえる地域安全マップの作成に取りかかっております。また、教職員を中心に児童の下校時間に合わせた巡回指導を実施したり、全戸配布の啓発チラシを作成するなど、一斉に子供を守る取り組みを全市挙げて展開しているところでございます。


 さらに学校を取り巻く関係団体も学校と一体になった取り組みを行っております。地元自治会、PTA、青少年健全育成協議会などを初め龍野警察署のたつのチャイルド守り隊、消防本部のレッドパトロール隊など、さらにたつの市教育委員会職員による登校時の立ち番を実施しております。こうした地域を巻き込んだ取り組みを繰り返しながら通学路への監視の目を広げていくとともに、今後も不審者を寄せつけない安全・安心な学校づくりに努めていく決意でありますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。





○議長(松本勝巳議員)


 永富靖議員。





○53番(永富 靖議員)


 教育長におかれましては、多難な時代でございます。身近にはすばらしい先輩もおられますので、健康に留意して頑張っていただきたいと思います。


 それでは、2番の子供の社会環境の問題でございますけれども、まず、先ほども申しましたように、ただ通知で終わっているんじゃないかということを伺ったのでございますけれども、自治会長にお願いした、それじゃあその後の結果の答えは返ってきておりますか、まずお伺いいたします。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、教育管理部長。





○番外(教育管理部長 堀本敏行君)


 自治会長にお願いをして、まだそれについては、今お願いしてまだリアクションというのはありませんけれども、まだそれらについてもまたこちらの方からも、またほかの次の手だても講じておりますので、またこれについては答えていただけるものと思います。





○53番(永富 靖議員)


 ありがとうございます。時間的には難しいこともわかっておったんでございますけども、一応伺った次第でございますけども、必ずその結果を把握していただいて、また改めてのキャッチボールといいますか、安全対策に取り組んでいただきたいと思います。


 あともう一点、子供たちがまず、大人がこのように動き回り働くのはいいんですけども、まず肝心の子供がそういうような場合、声をかけられた場合どう対処するのかというような子供たちへの自衛力の教育といいますか、そういう指導はどのようになっているのか、把握されておりますでしょうか。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、教育管理部長。





○番外(教育管理部長 堀本敏行君)


 その際の教育についても、大声を出すというふうなことを各学校の方で子供たちに指導しております。





○議長(松本勝巳議員)


 永富靖議員。





○53番(永富 靖議員)


 その何かあったとき大声を出す、それはやりますんですけれども、まずは声をかけられた場合どう対処するのか。もちろんただ単に本当に道を聞かれた場合にただ逃げると、そういうふうな教育、それは教育じゃないと思うんです。まずどのように、一歩下がってといいますか、距離をおいてその相手と話をするとかというような、心の通った社会をつくろうと言いながら、子供には人から声をかけられたら逃げろと、それじゃあいけないと思うんです。それこそそのような教育、自衛力といいますか、もちろん危険が起きた場合は、まずは逃げる、また声を出す、また助けを求める、それはもちろんでございますけれども、そういうような危険じゃなくしてそういうような人との触れ合いというものもやはり子供には持たせなきゃいけない、それが教育であろうと思います。もちろんこの間、事件が起きてまだ時間がございませんので、まだまだ対応には大変かとは思いますけども、そのような子供たちに教育をお願いしたいとお願いしておきます。


 それともう一点、どうでしょう、これ各団体にお願いしているというだけであって、もちろん各団体としては動いていただいていると思いますけど、その連携、またこういうような、よくあることは、事件が起きたときには皆さんが熱意を持って動いていただけるんでございますけども、これが1年たち2年たった場合に、本当にこのような動きが常に大丈夫なのかと、それよりもやはり人、これからは今の時代、安全にはやっぱりお金もかかります。そういう意味では、よく一度、一部では言われておりますそのような専門知識を持った責任ある人をまず各学校に配置し、登下校時には巡回をし、また日中は校内の安全パトロールというような防犯の知識を持った人を配置するというようなことはどう考えられているか、お伺いしたいと思います。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、教育管理部長。





○番外(教育管理部長 堀本敏行君)


 この実際にその安全につきましては、それぞれの団体がいろいろと力を注いでいただいておるところなんですけれども、私どもといたしましても、これらを一つの組織として結集していく必要があるということから、各種団体を、また来年早々に一応集まっていただいて、それぞれの取り組みと情報交換をするとともに、今後の取り組みについて積極的にこういうふうにやっていこうというふうなことで協議をさせていただく、そういった予定をしております。そういうふうなことでございます。


 それと、各学校に関しての取り組みというふうなことは、いろんな学校でいろんな取り組み、参考になる取り組みを結構されております。御津の方でもスクールスポーツですか、そういうふうな事業もやっておられますし、それぞれの学校でいろんな取り組みをされておりますので、それらについて、その中でまたいろいろと情報交換する中で今後に積極的に安全確保に向けて取り組んでいきたい、このように考えております。





○議長(松本勝巳議員)


 永富靖議員。





○53番(永富 靖議員)


 そないして取り組んでいただくと同時に、今も申しましたように、そういうふうな専門知識を持った職員といいますか、嘱託員のような者を置くつもりはないか、ちょっと市長、一言お願いしたいと思います。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、西田市長。





○市長(西田正則君)


 今危険な場合、特に専門的な知識を持ったような人を配置するかどうか、これについては現状を把握した上で十分検討させていただきたい。





○53番(永富 靖議員)


 よろしくお願いいたします。どうしても安全を求めるために、やはり人と、またお金もかかるのは現実かと思います。もちろんボランティアとしてそのような地域の人たちを地域力に頼らなきゃいけないこともわかりますけども、最小限のやはり費用はかかるのもやむを得ないと思いますので、何とぞよろしくお願いしたいと思います。


 それから、もう一点、先日来、いろいろ聞いておりますと、一つの事例としまして、はっきり言いまして、神部小学校でございますけれども、一応子供が声をかけられた、また後ろから不審者がついてきたというようなことを報告し、警察にも届けて警察も動いているにもかかわらず校長が知らない、また教育事務所も知ってないというような事例もございます。もちろんそれがいろいろ錯綜して、私が聞いているのが間違っているかもわかりません。それは、それをとやかく言うものじゃございませんけれども、常にお互いに情報の共有化というものがまだまだ図られていないんじゃないかと思いますので、今後とも情報の各連絡網を密にして、それぞれの対策をよろしくお願いしたいと思います。


 以上でございます。





○議長(松本勝巳議員)


 次に、31番角田昇議員。





○31番(角田 昇議員)(登壇)


 通告に従いまして一般質問をさせていただきます。


 通告の2点でございますが、このたび1市3町の合併に伴いまして、その中で市を代表する花は桜、木は梅と決まりました。そして、このたび新市のたつの市歌が完成いたしました。作詞は全国公募で行われたと聞いております。各議員さんのところには、このたつの市歌の完成についてのご案内が既にあったことと思います。この中でもう既にお歌いになられた方や市歌を熟読された方もいらっしゃると思いますが、ここでこのたつの市歌の作詞の1節をご紹介します。


 「恵み溢れる揖保川の 瀬音清らな播磨野よ 燃える太陽身に受けて 命輝くこの瞬間ぞ ああ悠久の郷 我がたつの 夕焼け映える鶏籠の 樹々を巡って流れるは 城下に響く赤とんぼ 文化の光胸に満つ ああ詩歌の都 我がたつの 潮風わたる御津の浜 梅の香やさし綾部山 遙か室の津ながめれば 小舟のさきに夢かよう ああ瀬戸内の郷 我がたつの 天に切り立つ屏風岩 古代を偲ぶ新宮は 高い理想を糧として 未来を担う架け橋ぞ ああ 科学の都 我がたつの 永遠に栄えあれ 永遠に栄えあれ ああ永遠に栄えあれ 我がたつの」、このようにすばらしい詩ができました。この詩を今後どのようにこのたつの市歌を市民の皆さんにアピールをしていくか。そのまた過程の中でこの作曲をお願いいたしました湯山昭さん、日本童謡協会の会長さんでございますが、今後、今も申しましたように、どのように市民に知らしていくかをお尋ねしたいと思います。


 次に、2点目、道の駅の件でございますが、私は、旧たつの市議会の議会定例会におきまして道の駅の質問をいたしました。そのときに助役さんからの答弁がございました。この中をもう一度振り返って読んでみますと、この合併後、どのように変わっていくかというふうな答弁もいただいております。今後このたつの市の新しい新市ができました中で道の駅の考え方はあるのか、お尋ねしたいと思います。


 以上2点でございます。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、企画財政部長。





○番外(企画財政部長 井村勝廣君)(登壇)


 31番角田昇議員のご質問の1点目、たつの市歌を今後どのように市民に行き渡らせるのかについてお答えいたします。


 市歌の普及に係る取り組みといたしましては、現在保育園、幼稚園を初め小・中学校に市歌の楽譜を配布するとともに、学校行事や市のイベントの際に演奏していただけるよう、吹奏楽用に編曲しておりまして、完成した暁には小・中学校の吹奏楽部に配布してまいりたいと考えております。また、現在市内の合唱団、あるいはコーラスグループ計13団体にも市歌の楽譜を配布し、市歌の練習をしていただいており、来年2月5日に開催する合併記念式典において披露願う予定であります。また、市歌のCDを製作し、全戸に配布する予定でございます。このように市といたしましても今後ともいろいろな機会を通して啓発普及に努めてまいりたいと考えておりますので、何とぞご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、中谷調整審議監。





○番外(調整審議監 中谷良一君)(登壇)


 引き続きまして、第2点目の道の駅の設置についてお答えいたします。


 本市におきましては、既に道の駅新宮がございます。それ以外にも兵庫県の社会整備プログラムには、御津町の国道250号沿いに計画がございます。議員ご高承のとおり、道の駅とは、道路交通の円滑な流れを支え、安心して利用できる快適な休息のためのたまりの空間という発想で生まれたものでございます。したがいまして、道の駅は、道路管理者がつくる駐車場、トイレといったドライバーのための休憩機能、道路管理者と市町がつくる案内板、インターネットを利用した観光案内など、道路利用者や地域の方々のための情報発信機能、市町がつくる食堂や物産販売施設、文化教養施設、観光レクリェーション施設など、地域同士が手を結び、活力ある地域づくりをともに行うための地域連携機能の3つの機能をあわせ持つものでございます。


 また、開業後の維持管理については市が担当することになり、特に休憩施設においては、24時間安全で利用できることが求められています。新市建設計画の施策として計画されています道の駅、海の駅整備につきましては、道の駅新宮の経験を生かして設置する位置や情報発信機能の部分、地域連携機能の部分をどのようにして他の道の駅と異なった特徴を持たせ整備するか、また市場調査等をして多くの人に利用していただけるような施設の整備を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 角田昇議員。





○31番(角田 昇議員)


 まず、1点目のたつの市歌について再度お尋ねいたします。


 ただいまこのたつの市歌が2月5日にたつの市の市誕生記念式典においてご披露もされるともお聞きしておりますが、このたつの市歌、今歌詞も読み上げましたように、非常にこの1市3町を各特徴のあった詞をとらえられたすばらしい歌詞だと思います。でも、この式典とか学校の中だけでこのたつの市歌を口ずさむことができるんでしょうか。振り返ってみれば、五十何年前に龍野市政、昭和26年につくられた龍野市歌、この市歌でもこの会場にいらっしゃる中で何人の方が歌えますか。歌えられる自信のある方は一遍手を挙げてみてください。数少ないと思いますよ。それだけこの市歌、市を今度こうして1市3町で合併をして8万3千人の中につくっていく一番の基本になる市の愛着のあるようになることが一番理想だと思うんです。それには小さいやはり幼稚園、保育所の子でも、大人でも口ずさめるように、方向は少し違うんですけど、教育長にお尋ねしたいんですけど、今答弁の中でいろんな学校とか、そういう形で社会教育でやられていると答弁いただきましたが、学校の音楽の時間に取り入れるような気持ちはございますか。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)


 新しく市歌が完成したことは、市民にとりましてもあるいは子供たちにとりましても非常に喜ばしいことであり、歴史に残ることだと私も認識しております。よって、委員会としましても、今日の今の議員の朗読のように、魅力だとか、歴史だとか、そういうものもできるだけ教材化しまして教育現場に使うように指導し、普及してまいりたいと思います。しかし、あくまで教育課程の編成権は校長にありますので、校長にもよく言い伝えます。


 以上です。





○議長(松本勝巳議員)


 角田昇議員。





○31番(角田 昇議員)


 ありがとうございます。その今の権限は校長にあるということを言われた、各校長会とか、そういうところで決めていくんですか。それとも個人個人の校長の判断でいいということですか。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)


 校長の判断というよりもうちの学校、たつの市の学校ではこの教材が必要だと思えば、その学校で組み入れて教材化していきます。だから、今回のこの歌につきましても、歴史とそういう地域の特徴もあらわれておりますので、総合的な学習の場にも使えるんじゃないかと私は思います。


 以上です。





○議長(松本勝巳議員)


 角田昇議員。





○31番(角田 昇議員)


 ありがとうございます。今教育長から力強いお言葉をいただきまして、やはり我々はもう時代ではございますけれども、今の若い子供、ここたつの市から出られたり、また帰られたりしたときでも、その自分の郷土を愛する、郷土心豊かな子供を育むには、やはり地元にできた歌が口ずさめないようでは、私自身は情けないと思いますので、やはり今の小さい子供たちにもせっかく立派なこういうたつの市歌ができましたので、ひとつ頑張ってやっていただきますようなことを要望しておきます。ありがとうございます。


 次に、道の駅の件でございますけど、ただいま審議監の方から説明がございましたが、前に一般質問をさせていただいたときにお答えいただいた道の駅につきましてのモータリゼーションの発展、そのことはそのとおりでございます。言われたように、ご高説のとおり、こちらの方からお褒めの言葉を差し上げたいと思います。しかしながら、その中で助役さんが14年度に10カ年計画で県が西播磨地域社会基盤整備計画という計画を言われたんですよね。その中には、このとおり、Hの、番号で言えば、38番、39番に道の駅は網干龍野線で揖保町地域に企画する基本計画、でもこれは17年で一応これが見直されて、新たに18年度にこういう整備計画が出きるらしい。その中には、情けないかな、このたつの市の揖保町というのが消えているようにお聞きするんですが、その点どうですか。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、中谷調整審議監。





○番外(調整審議監 中谷良一君)


 議員ご指摘のとおり、変更前の県の社会整備プログラムには、中央幹線、国道2号線の交差点付近に道の駅の計画がございました。中央幹線につきましては、暫定2車線ということで4車線化の予定でございます。実質的に一方通行と非常に設置の箇所が難しいということもありまして、そういうことになったんじゃないかと思います。


 それとともに現在道の駅そのものの考え方が必ずしも先ほど言いましたように、3つの機能があると言いましたけれども、設置については、県と市が共同設置する施設だということで、問題となるのは、24時間開設しなければならないトイレであるとか休憩場所の問題でございます。それと併設するいろんな市の施設、食堂になるのか、土産物屋になるのか、いろんな施設があるわけですけれども、そういうものが県民局管内でももう既に8カ所ございます。したがいまして、相当特徴のある施設で対抗しなければつくっただけになってしまうということになりますので、現在新市の計画では、御津町の方で計画するということで、特徴のある道の駅といいますか、海の駅にしていきたいというふうに考えております。





○議長(松本勝巳議員)


 角田昇議員。





○31番(角田 昇議員)


 今、審議監からの答弁でございますが、この新しくなった市には、今ご説明ありましたように、新宮に立派な道の駅がございます。そして、御津の方には海に面した海の駅等の建設もあるように聞いております。しかしながら、それは県がやって市が加入していく中でございますので、そうしたら方向を変えて市の単独でやっていく一つの考え方ですわ。特にこのたつの中央幹線道路が今現在2車線でございますけど、この新市の計画の中には山陽本線を高架して、そして姫路の方へ橋も計画がございます。そして、先だっても予算の中でございますが、800万円の経常予算で測量調査をしていく、揖保の南部から御津の方へかかる橋、そうすれば、ただ単にたつのの真ん中だけは動脈が通るだけで終わるような感じがあるわけですね。そういう点で、そのジャンクションとなるその橋の起点の方にやね、道の駅がだめだったら、たつの市単独の具体的な例でいえば、ポケットパークとか、そういう市民がその中でオアシス的に、また道路を利用する人が使えたり、そこへいろんな形で市民が参加できるような場所の方向性ということはどうなんですか。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、中谷調整審議監。





○番外(調整審議監 中谷良一君)


 道の駅という、現在そういう概念で呼ばれている施設というものにつきましては、24時間という非常に制約がございます。24時間といいますと、やはり騒音の問題でありますとか、いろんな問題がございますので、集落から離れたところというふうな形でどうしてもなりがちでございます。それとともにその施設というのは競争力を持たなければならないと。


 それから、もう一つは、現在都市建設部局の方でも研究していただいておりますが、できる限り地域の方と連携したような、先ほど言われたポケットパークになるかどうかは別といたしまして、通過交通だけじゃなしに地域のある意味じゃあ公園であり、ある意味では農産物の販売所になるとか、そういった形で、地域もそれからドライバーも共存できるような施設ができないかと、通過交通だけでない利用ができないかというふうなことは現在研究しております。もう少しお待ち願いたいというふうに思います。





○議長(松本勝巳議員)


 角田昇議員。





○31番(角田 昇議員)


 今の答弁の中で、道の駅は非常に難しいだろうと、私もいろいろ尋ねてみて、そういう理解もできる点もございます。今申しましたように、その道の駅が大きなことが県とか、そういうものが絡み合ったものが無理でしたら、今言いましたように、市単独の、今審議監ももう少し待ってほしいというお言葉をいただきましたので、それを期待をいたしまして、要望と兼ねて終わりたいと思います。ありがとうございました。





○議長(松本勝巳議員)


 昼食のため休憩いたします。再開は午後1時といたします。





             休   憩  午後12時06分


             再   開  午後 1時00分





○議長(松本勝巳議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 8番井口敏議員。





○8番(井口 敏議員)(登壇)


 通告に従いまして一般質問をさせていただきます。


 住民移動リスト自治会送付停止についてでございますが、個人情報保護法、同条例が制定され、本年8月1日より施行され、住民の転入・転出、出生・死亡、転居等の移動報告がプライバシー保護の観点から、各自治会への住民移動リスト送付が停止になりました。自治会は、これまで自治会住民の世帯票をもって整理し、自治会運営に当たってきていますが、今後永久に住民移動報告がなくなれば、自治会運営に支障をすると思われます。


 第1点は、本人の同意があれば移動報告は出せるのではないか。たつの市個人情報保護条例、利用及び提供の制限。第11条第2項では、前項の規定にかかわらず、実施機関は次の各号にいずれかに該当すると認めるときは、利用目的以外の目的のために保有個人情報を自ら利用し、また提供することができる。第11条第2項第1号で、本人の同意があるとき。第11条第2項第4号で、人の生命、身体または財産の保護のために緊急を要するとき。第11条第2項第6号は、審査会の意見を聞いて公益上特に必要があると認めるときとあります。本人の同意があれば、受け付けで自治会に連絡してよろしいかと了解をとれば、移動報告は自治会に出せるのではないか。了解がとれない場合、同意しない場合は、当然報告はなくてもよろしいです。行政は責任を回避しているのか、同意をとる事務が面倒なのか、なぜ報告ができないか、回答をお願いします。


 第2点目は、県下各市町の移動リストの報告はどうなっているか、わかれば教えていただきたい。移動報告をしている市町、また移動報告をしていない市町、移動報告をしている市町はなぜできるのか、お尋ねしたい。


 第3点、簡略した内容で自治会に必要な移動リスト報告はできないかであります。住民の方々はいろいろと事情のある人もいられるが、自治会内にだれが居住しているか、知るのは自治会の運営上必要であり、移動リストを簡略して、転入・転出・転居、出生・死亡等で生年月日、転入以前の住所、転出先の住所等、プライバシー保護に関する事項は除いて最小限の報告は必要であると思うが、簡略した移動リスト報告は出せないか。地域社会の構成は、個人、家族、隣保、組、自治会、また各種団体によって構成されているが、何も報告がなければ、将来自治会組織は正常な運営ができなくなり、自治会組織の崩壊する恐れも出てくるのではないかと思われますが、簡略した内容で報告はできないか、お尋ねします。


 第4点、行政が一切報告ができないのであれば、市の内規で移動者本人が、また家族が自治会に書面で届け出するようにできないか。


 以上4点をお願いします。


 次に、コミュニティバス運行について、旧新宮町については現状の体制で維持運行し、乗合タクシーの導入活用はできないかということでございます。旧新宮町のコミュニティバスは、平成14年12月より試行運転され、現在3年が経過し、利用者は定着しており、現在ではなくてはならない弱者の足となっています。旧の他の市町と比べても利用者も多く、委託契約の経費も少額で効率的な運用がなされていると思いますが、合併後、新宮町はどのように変わるのか。現在の運行体系等が変われば、現状より後退し、サービス低下では多くの苦情が出ます。また問題であり、合併して悪くなるようでは困ります。


 新宮町コミュニティバス運行等の実績を申し上げます。委託金額は864万円、乗車数は平成16年で9,310人、17年の間近の利用では、10月では月1,030人、1日64人となっております。17年度は1万人以上となると思います。新宮町がコミュニティバスで成功している点は、あいている遊休タクシーを利用したことであり、また狭隘道路を運行したことでもあります。近畿運輸局においては、交通空白地域における乗合タクシーの導入と活用の指針を出しています。地域住民、特に老人、病人等、交通弱者の日常生活の足の確保や町の活性化が図られ、各地で地域に密着したコミュニティバスが導入されています。乗合タクシー運行事例として申しますと、福島県小高町おだかいいまちタクシー、兵庫県篠山市乗合タクシー、熊本県天草郡御所浦町乗合タクシー、長崎県福江市乗合タクシー、島根県掛合町だんだんタクシー、最近ですが、山形県高畠町では町営バスにかわってデマンド交通システムをスタートしています。全国で14番目です。これも乗合タクシーです。デマンド方式の研究も必要ではないかと思います。


 乗合タクシーのメリットについてはご存じと思いますが、バス車両よりコスト面で有利である。2、狭隘道路でも運行可能である。タクシーの遊休車両の有効活用が可能である。4点、利用者ニーズや業者ニーズに合致した運行、運賃、デマンド方式等を確保することが可能です。5番、運行回数などに機動力を発揮できる。6番、デマンド方式を採用すれば、ドアツードアの運行も可能です。


 以上6点、乗合タクシーのメリットを挙げましたが、第1番のバス車両よりコスト面で有利である点です。厳しい財政状況で最小の経費で最大の効果を出すのが基本であり、経費のむだ遣いは許されないのではないかと思います。新宮町については、3年間実証実験、実証運行済みであり、行政におかれては、新宮町については、現状の体制で維持運行するよう決定していただき、乗合タクシーの運行に当たっての協議事項を推進していただきたいと考えますが、前向きな検討ができないか、よろしくお願いします。


 以上です。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)(登壇)


 井口議員さんのご質問の1番目でございます。住民移動リストの自治会送付の停止について、この件でございますが、住民移動リストの提供につきましては、個人情報保護の観点から現在廃止させていただいております。


 まず、本人の同意があれば移動報告は出せるのではないかということにつきましては、たつの市個人情報保護条例第11条第2項第1号では、本人の同意があるときは利用または提供することができると定めておりますが、本人の個人情報が目的外に利用または提供されることを本人が承知し、本人の明確な意思表示が確認されていると、こういったことが前提条件になろうと思います。


 一方、同項第4号で人の生命、身体または財産の保護のために緊急を要するときとは、災害など緊急事態の発生時に個人情報を目的外に利用または提供することによって、人の生命、身体または財産を保護しようとする場合でありますが、本人の同意を得る緊急やむを得ない時間的に余裕がないことを想定したものであり、緊急時以外に提供するということにはなじまないと思われます。こうしたことから、本人の同意が確認されれば、申請により自治会に情報提供するということは可能ではありますが、すべての移動者に対して本人の同意確認をどのようにしているかと、こういったことが問題点として残っております。


 次に、移動報告をしている市町の数につきましては、このような調査が現状はなされていないのでデータとしてはありませんが、事務局の方で県下27市に照会した限りにおいては、移動報告をしている市はございません。


 簡略した内容で移動リストの報告はできないかということにつきましては、住民情報の確認方法として住民基本台帳法に基づく閲覧制度がございます。現在の現行の閲覧制度では、広く一般に公開することが原則とされ、同法の第11条により、何人も住民基本台帳の一部の写しの閲覧を請求すれば、氏名、生年月日、性別、住所の4つの情報に限って閲覧することができます。自治会においては、この制度を利用してみずからの所在地を住所としている者がほかにいないかなどを確認していただくということは可能なのでございます。


 最後に、市の内規で移動者は本人が自治会に届け出るようにできないかとのご質問でありますが、住民基本台帳の閲覧制度のあり方を協議した総務省の有識者検討会は、原則としてだれでも閲覧自由な原則公開の現行の閲覧制度を廃止し、閲覧できるケースを行政機関や公益性が高い世論調査、学術調査などに厳しく限定する原則非公開に改めるように求めた本年10月20日の報告書の中で、自治会などの公共的な団体が住民サービスの向上につながるような事業を実施するために閲覧する場合には、閲覧を認める見解を示しております。閲覧制度は今後も存続するものと思われ、その制度を利用することができるため届け出なければならないなどといった市民に義務を果たす制度の制定はなじまないと思いますが、そのようないろんな議論を踏まえる中で、具体的な閲覧方法につきまして、今後できるだけ、このことは自治会だけでなく民生委員さんの方からも出てまいっておりますので、ご要望に即した形で閲覧していただけるような方向はないか、研究していきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたくお願いを申し上げます。


 次に、2点目の新宮町での運行は現状の体制で維持運行し、乗合タクシーの導入はできないかというコミュニティバス関連についてお答え申し上げますが、本市におけるコミュニティバスの運行形態の相違点及びコミュニティバスの運行調整に係る取り組みにつきましては、2番の常城議員さんのご質問でお答えしたとおりでございます。井口議員さんの仰せのように、新宮町における運行形態は、確かにコスト面での有利性や狭隘道路での運行が可能というメリットもございますが、1つの市となった状況の中で、地域全体としての輸送の安全確保、利用者の利益保護や公平性、メリット、デメリット、ほかの公共交通事業者との競合等を総合的に検討していく必要があろうと思われます。


 また、乗合タクシーの導入につきましても、道路運送法上の制約等もございますので、県や国土交通省、兵庫陸運部等の関係機関とも協議しながら研究してまいりたいと考えておりますが、いずれにしましても、コミュニティバスの取り組みにつきましては、井口議員さんのご意見も参考にしながら、コミュニティバス運行事業検討委員会において、南北連結コミュニティバスも含めて利用者の方に喜んでいただけるよう、充実のために研究を進めながら早期に実現の方向を図っていきたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いをいたします。





○議長(松本勝巳議員)


 井口敏議員。





○8番(井口 敏議員)


 第1点目は、閲覧制度を利用してやれということでございますが、自治会でも不在地主等で、また不在家主等のある場合、本当に家が古うなって老朽化して道路へかわらが落ちてきたり、いろんなことで傷害問題が起きるんじゃないかと思うんです。そういうようなときに、それは行政の方で閲覧してちゃんとしたらええということでございますけども、やっぱりそういうふうな瓦が落ちて自動車がめげた、けがしたというような場合、本当にこれだれが責任を持つんか。自治会もどこにおってや、どこへいとってや、どこの人やわからんというようなことでこれは問題があるんじゃないかと、こういうようなことが思うわけですね。だから、私は、できるだけできる範囲の中で出してもらえんかなあという要請やったんですけども、閲覧せえということであれば、これは閲覧して、自治会としての責任を全うせないけんのじゃないかと、このように思います。現実に不在地主なんかでも何十年とほったらかしといて、それで近所の人が見かねて掃除をしたり、そういうふうな犠牲を払ったりしておるようなあれがあるんですね。だから、本当にこれは転入先、転出先で誰もおらんようになったときには、本当に問題が今後出てくるのではないかと思っております。もう答弁は結構です。


 2点目のコミュニティバスの件ですが、新宮町においては、一応路線バスと競合していないし、乗合タクシーの運行についてすべてがクリアされておるんじゃないかと、ただ、行政が、よし、新宮町このようにやって決めてこれでいこうやないかということでやっていただければ、路線バスは補助金をもらってやっておるんやから、3人や5人お客が減ってもどういう問題じゃないんです。補助金、ちゃんともらってやっとるんやからね。ただ、そんなら路線バスをとめるやどうやこうやいうて強気で言うとっても、それは問題外やないかと思うんです。ほとんどが新宮町では路線バスとの競合はないし、すべてが私はクリア、乗合タクシーの導入についてのことはクリアされておるんやないかと、このように思うわけですね。


 それで、これは新宮町だけのことじゃないんですけども、16年度の実績を見せていただきますと、揖保川町なんかは1年で3,670人ほど、1カ月で300人です。1運行で5人ぐらいより乗ってないんじゃないか。5人以下やったら、今はたつの市一本で総合的に検討、研究なりしていただくわけですけども、各新宮町あたり、揖保川町、御津町、龍野市別々で考えていただいてもいいんじゃないかと、私は1運行で5名以下でしたら、これは乗合タクシーの方がよっぽど経費の面でも税金のむだ遣いになってしまうんじゃないかと思うんです。そういうふうなことで、そういうことも検討していただいて、これから善処していただきたい。バスを買うて与えて、高い金を使うて、それはそれもよろしいでしょう、そやけども、ひとつ経費の縮減というんですか、そういうふうな面でご検討をお願いしたいということで私の一般質問を終わります。どうもありがとうございました。





○議長(松本勝巳議員)


 答弁はよろしいですか。


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 揖保川町の部分も確かに小学校区、3小学校区を走っておるわけでして、ただ真ん中の神部校区については東西に走りますので、余り利用客がないというのは事実でございます。半田、河内についてはそういったことはなく非常に喜んでいただいていると。ただ、そんなら切ってしまうとなればやはりまた難しい問題が出てこようと思うんですが、いずれにしましても、2番議員さんのときにも答弁申し上げましたように、それぞれの今の状況も見直しながら、なおかつ今度それを繋いでいくような南北線も含めてその充実を図っていきたいと、このように思います。





○8番(井口 敏議員)


 どうもありがとうございました。これで終わります。





○議長(松本勝巳議員)


 次に、38番谷口剛議員。





○38番(谷口 剛議員)(登壇)


 日本共産党議員団の谷口剛でございます。よろしくお願いします。


 私は、地方分権、あるいは地方の時代とか住民参画など、さまざまな地方の状況に対しての言葉が出ております。そういった中で新しい市が発足いたします今日、住民を主体とした市政運営を進めていく上で特に重要と思われる最も基本的な問題について焦点を絞って、通告した内容に基づいて、提言も含めながらご質問をさせていただきます。


 まず、第1点目は、市民主体の開かれた市政運営の基本理念や方針の具体的な取り組み方についてお伺いいたします。


 新たつの市が誕生しまして3カ月近くが経過しました。その間に市行政の運営のための基本的な体制についてはほぼ確立されてきたというふうに思われます。しかし、問題は、合併に伴う住民の方々の期待や不安の解消などに応えるためにはまだまだ数多くの問題が山積しております。これらに対して今後どのような基本的な方針のもとにどういう対策を確立して取り組んでいくのか、このことが当面する緊急かつ最大の課題であるというふうに考えます。特に新市建設計画を具体化し、基本計画の策定や基本理念の確立を図ることは重要であります。これまでの間に市長は、選挙での公約や、あるいはインタビューなどを通じて、また職員への訓示や議会での所信表明などの中で、選挙戦を通じて行政と市民との間の意思疎通がまだまだ十分でないことを痛感したとか、あるいは新市区域全体のバランスのとれた発展を図ること、特に地域ごとの特色を生かした発展にも十分配慮した取り組みが必要です。また、市民の声に応じるためにも職員には現場主義に徹して実態に即した主体の展開が必要であるなどの趣旨の発言をされてきております。こうした状況認識からも、新しいこれからのたつの市が市民にとって、合併してよかった、市民として誇りが持て住んでよかったと心から実感できるようなまちづくりを進めるためには、何よりもすべての施策の実施に当たっては、市民が議会、市行政がともに信頼し合い、知恵を出し合い、そして力を合わせて文字どおり住民と行政の協働を具現化する一体的な取り組みを進めていくことが必要不可欠の要件であると考えます。そのために、今後のたつの市の持続的な発展を図る上でも、また将来を展望した長期にわたる市政運営の基本理念、そして計画段階から住民参画を進め、事業の評価の確実な実施などのシステムを明確に確立して、すべての施策、事務事業の実施に当たっては、こういった問題が常にこの基本指針をしっかりと守りながら取り組んでいくことが何よりも重要であるというふうに考えます。こうした観点から、私たちは先般市長に参考資料も添え要請書を提出してまいりました。そしてその実現に向けての真剣なご検討を行われるように求めてきたところでありますが、この際、改めて市長の明確なご答弁を求めるものであります。


 その一つは、ちょうど今から5年前の2000年の12月、北海道のニセコ町が全国で初めて行政情報の共有と住民参画を柱とした町政運営の基本ともなるべきまちづくり基本条例が制定され、以来全国各地で地方自治の確立、住民主体、住民協働の自主自治を推進することを目指したこのような条例があちこちに制定されつつあります。


 そこで、本市においても新たな市の発足に伴い、たつの市の憲法とも位置づけられるような市政運営の基本理念、方針及び行政運営システムなどについて明確に規定したまちづくり基本条例というようなものを制定する必要があるのではないかというふうに考えますが、市長のご見解をお伺いしたいと思います。


 第2には、現在政治倫理の確立のための国会議員の資産等の公開等に関する法律、この第7条の規定に基づいて、政治倫理の確立のためのたつの市長の資産等の公開に関する条例制定に向けての議会での審議が行われておりますが、私は、ここで先進各地にも見られますように、この際、たつの市においてもより清潔な、そして明朗な市政を実現し、市政に対する市民の信頼を高めるためにも、さらにその範囲や内容等を充実し、市民から信託をされている市政の中枢に位置する常勤の特別職、議会議員などを対象とする政治倫理条例を制定するべきであるというふうに考えますが、市長の率直な見解を伺いたいと思います。


 第3には、現在のたつの市で働いておられる職員の総数は約1,470名というふうに聞いております。そのうち正職員は1,023名、臨時嘱託職員が450名というふうな内訳になっており、臨時嘱託職員は全体の約30%にも達しております。これらの臨時職員等の採用に当たりましては、市民の信頼を確保するためにも、私は、情実や縁故などによる不明朗な採用を一切なくし、採用基準やそれに基づく手続などと雇用条件などを明確な規定に定めて、これに基づいて実施すべきであるというふうに考えますが、市長のお考えをお聞きしたいと思います。


 第2点は、地方自治、民主主義の根本をなします選挙の実施に向けての選挙管理委員会の見解あるいは取り組みについて、以下の点についてお伺いしたいと思います。


 申すまでもなく、住民が主体の民主的な市政運営の最大の基盤となるのは、市民を代表する市長あるいは議会議員などが公正な明るい選挙によって選任されるということが基本でなければならないと考えます。同時にこういった重要な意義を持つ選挙の執行を担当する選挙管理委員会の果たす役割もこれまた非常に大切なものであると思われます。


 そこで、第1に、公職選挙法第6条には、選挙が公明かつ適正に行われるように常にあらゆる機会を通じて選挙人の政治常識の向上に努めるとともに、特に選挙に関しては、投票の方法、選挙違反、その他選挙に関し必要と認める事項を選挙人に周知させなければならないというふうに選挙管理委員会の果たすべき役割が規定されておるわけですが、ここで具体的に選挙管理委員会として日常的な活動をどのように展開され取り組まれておるのか、お伺いしたいと思います。


 第2には、いつの選挙のときにもよく聞かれます。自治会など地域の公共的団体や会社などの企業などによる特定の候補者への推薦決定や、あるいは選挙に当たって半強制的な選挙動員など、組織ぐるみの選挙運動のあり方が常に問題となってきておりますが、こういった現象、問題に対して選挙管理委員会としてはどのような見解と具体的な対応策をとっておられるのか、明確にご説明いただくこと、お聞きしたいと思います。


 以上で終わります。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、西田市長。





○番外(市長 西田正則君)(登壇)


 38番谷口剛議員のご質問について、第1点目、市民主体の開かれた市政運営の基本理念と方針の具体的取り組みについての1点目、まちづくり基本条例などの制定についてお答え申し上げます。


 まちづくりを進める上での市民の共通ルールは、日本国憲法や地方自治法などの法の精神に基づき、市民がまちづくりの主役として、もちろんこれは画一的なものでなく多様に行動するためのものであると判断しているところでございます。本市におきましては、条例化はしないものの、市政推進に当たっては、情報の共有と住民参加を基本原則と認識し、行政と市民が相互に連携、協力し合い、進めているところでございます。特に質問でもおっしゃいましたように、現場主義とか対話行政を徹底し、努めているところでございます。


 就任後の所信表明でも申し上げましたように、市民8万3千人の生活の中から出される一人ひとりの声の中に施策構築の宝が眠っている、その宝を施策に取り入れるため、職員に現場主義を徹底する、問題点とその解決策を探っていく、この精神はまさに市民の期待に応え、市民のためのまちづくりを進めていく上での第一歩であると認識しているところでございます。


 運営面から申しますと、行政手続、情報公開、個人情報保護や要望、苦情への対応など、市民の権利を保障する制度の確立はもとより総合計画や行財政改革大綱を作成するため、現在事務を進めているところでございます。これらの総合計画、行財政改革大綱に十分市民のニーズを取り入れ、市民主体のまちづくりを進めていく所存でございます。何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。


 なお、選挙関係のご質問につきましては、選挙管理委員会委員長から答弁いただき、その他の質問につきましては総務部長に答弁いたさせます。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、総務部長。





○番外(総務部長 山口 昇君)(登壇)


 引き続きまして、市民主体の開かれた市政運営の基本理念と方針の具体的取り組みのうち、第2点目の資産公開の範囲、内容等を充実した政治倫理条例制定についてお答えいたします。


 ご提言の政治倫理条例の兵庫県下の制定状況でございますが、市長のほか市議会議員のみをその範囲としておりますのが尼崎市、川西市、高砂市、加西市、洲本市の5市が、またこれに加えて常勤特別職を公開対象としておりますのが宝塚市、加古川市、南淡路市の3市がございます。


 さて、旧龍野市におきましては、資産公開条例を制定の際に、その範囲として議会議員を含めるべきかどうかについて議会でも種々検討いただいた結果、当面はこれを見送るということが確認され、今日に至っております。


 そこで、政治倫理の確立を図るべきであるという議員の熱い志は高く評価させていただくとともに、公正で開かれた地方自治の運営を図るための手段としての条例制定につきましてはやぶさかではございません。しかしながら、当該条例につきましては、適用対象者に配偶者等同居親族を含むべきか、政治倫理基準はどうか、市民の調査請求権、問責制度、請負事態など、さまざまな観点から議員の皆様のご意見を聞くとともに大多数の議員がその趣旨に賛同いただく必要がございます。したがいまして、この問題につきましては、議会内部で十分な論議を得た後、その結果、条例制定に向けての機運が高まればこれに対処してまいりたいと考えておりますので、ご理解を願いたいと思います。


 次に、第3点目、臨時職員、嘱託職員の採用基準、手続、雇用条件等、明確な規定の制定とその実施についてお答えいたします。


 臨時職員、嘱託職員の採用につきましては、ご指摘のありました縁故や情実による不明朗な採用は一切ございません。まず、臨時職員につきましては登録制度を採用しており、市広報紙に年齢要件、勤務時間、賃金額等を明示した上で多数の人たちに登録していただいております。採用につきましては、臨時職員任用実施要領に基づきまして、登録者に対する面接試験を実施しております。この試験は、市職員が面接員となり、公務員としての心構え、パソコン技能の修得状況及び応接能力の高さ等を点数化して評定しております。その評定の結果に応じ、成績上位者から順に必要人数を採用するものでございます。


 次に、嘱託職員の採用につきましても臨時職員と同様でありますが、特殊な経験や技能を有する人材を任用していくために市幹部職員による詳細な面接を行っております。また、臨時職員及び嘱託職員の雇用につきましては、明確な任用条件と厳正な採用により、正規職員とともに高い行政サービスの提供に努めてまいる所存でございますので、ご理解願いたいと思います。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、選挙管理委員会委員長。





○番外(選挙管理委員会委員長 三藤省瑞君)(登壇)


 引き続きまして、ご質問のうち、第2点目の公明正大な選挙の実施に向け、選挙管理委員会の見解と取り組みの姿勢についてお答えいたします。


 公職選挙法第6条の選挙啓発に関するご質問ですが、平常時の啓発については、市としまして、市広報紙への掲載、西播磨4市共同によります啓発誌「白ばら」を発行しております。選挙前、期間中においては、市広報紙やチラシ、広報車等による巡回、看板、のぼりの掲出、啓発グッズの配布などなどの啓発を実施いたしております。また、現在の選挙啓発における最大の課題は投票率の低下でございますので、県選挙管理委員会及び県都市選挙管理委員会連合会、近隣の選挙管理委員会など、関係機関と緊密に連携を取り、投票参加の呼びかけやきれいな選挙のためにより効果的な啓発事業を展開していきたいと考えております。


 次に、自治会や企業の選挙運動についてですが、公職選挙法上、特に自治会や企業の選挙運動を規制する規定はございませんので、法律の範囲内の選挙運動であれば問題はないと考えております。ただし、政治資金規正法により候補者に対する寄附の制限がございますので、自治会や企業の施設を無償で借用する場合などは法律に抵触いたしますので、候補者の方々にはその都度お知らせしております。


 また、ご質問の中の自治会や企業の選挙運動については、選挙ごとによくお問い合わせがございますが、一般論としまして、自治会における選挙運動については、自治会内の総会においての議決を得るなどの正規の手続を踏む必要があると考えております。もちろん議決を得たからといって、各自治会員に対して選挙運動を強要することはできませんし、あくまで個人の自由であるとのご回答をさせていただいております。ただし、公職選挙法に直接抵触するものではございませんので、選挙管理委員会から各自治会に対して指導等は今のところ考えておりません。ご理解賜りますようお願い申し上げます。


 以上でございます。ありがとうございました。





○議長(松本勝巳議員)


 谷口剛議員。





○38番(谷口 剛議員)


 最初の3点のうちの2点の1番、2番の問題についてもう少しご説明いただきたいというふうに思います。


 おっしゃったように、今市長がこれまでに言われていること、あるいはまた実際の状況から見まして、私は全くされていない、住民主体という姿勢が十分貫かれておらないというふうには全く考えておりません。しかし、問題は、私がこれができたからといって、それじゃどれだけ変わるかといえば、行政の中で私は余り変わることはないと思います。あくまでも基本的な理念であり、姿勢を規定するものでありますから、この条例をつくったことによって、たつの市の行政運営そのものが大きく変わるんだということではないと思います。ただ、基盤をきちっと固める、家でいえば土台を固めるためのこの施策であろうというふうに考えますから、これは先般も私はこの8月に当時の北海道のニセコ町の逢坂町長のお話を直接お聞きしたことがございますが、その中でもおっしゃっているのは、ニセコ町においては、要は住民の方々と行政、議会、あるいは地域の公共的な団体の方々、こういった方々がいかに一つになって、向こうで今町政をどのように発展させていくのかという観点から取り組まれたものを集大成として条例に定めたんだというふうなことをおっしゃっております。したがって、これは私は、これができたから、条例ができたからこれでたつの市は万々歳だというふうな考え方は全くないわけであります。少なくとも現在の市長があるいは幹部職員の方々が将来的にかわられてもたつの市の方向性、基本的な考え方、システムは、このことを継続していくんだという意味でのこの条例というふうに私は位置づけなければならないというふうに思いますから、このことについて、今日や明日すぐにこれをつくるということだけが目的ではなしに、こういった条例をつくる上での必要な問題、これができなければ条例をつくっても意味がありませんから、そういった面でこういったこの真剣に粘り強く検討し、そういった方向の市政を目指すんだという姿勢が必要なんではないかというふうに思いますので、改めてお聞きしたいというふうに思います。


 また、2つ目の倫理条例の問題につきましても、今部長のお考えでは、趣旨そのものについて否定するものではないが、それをやるためには、さまざまな方面での慎重な検討が必要であるというふうなご答弁でございます。確かにそのとおりだと思います。しかし、これもそういった方向をいかにちゃんと見据えて取り組んでいくかということを抜きにして検討状況を待てば、これは百年河清を俟つということにもなりかねないと思いますから、その辺はお互いの気持ちの上でもいかに住民の方々、市民の方々からの信頼を高めて、市政に対する信頼を深く得るという立場からこの問題についても議論をしなければならないというふうに思いますが、そういった面でのお考えからのご答弁をお願いしたいと思います。


 それから、3点目については、申し上げますが、今おっしゃいましたように、確かに規定によって登録制あるいはそれによる順番、いろいろとあろうと思いますが、その場合の規定はやはり住民の方々に市民の方々に明らかにしておく、登録された順番が自分は何番かもわからない、あるいはそういうことはまさかないと思いますが、自分よりも後の登録されている方々が何らかの理由で自分より先に雇用されておるというふうなことがあったのでは私はまずいと思いますから、そういったことのないような規定をきちっと住民の方々にも明らかにした上で、市に対して働こうという意思のある方々の募集あるいは登録を求めていくんだと、こういう姿勢を持っていただきたいというふうに思います。その点についてのお考えをもう一度お聞きしたいと思います。まずこの問題であります。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、市長。





○番外(市長 西田正則君)


 今おっしゃいました第1点目でございますが、まちづくりの理念あるいは方針、これは土台だと、これは当然条例設定する方が望ましい。特に北海道の例もお話になったわけでございますけれども、これにつきまして、おっしゃる意見は十分ご理解はできるんでございますけれども、答弁で申し上げましたように、まちづくりの運営なり推進なり、こういうものはやっぱり画一的なものであってはならないんだ、あくまでもその地域、住民のニーズとか、あるいは地理的条件、あるいは財産条件、そういうふうなもので多様に柔軟に進めていかなければならない。そうなると、いや理念や方針とおっしゃるのは理解できるんでございますけれども、そういった点で条例でかっちりと定めてしまうと、しかも今回のようにいろんな合併とか変化に非常に対応の厳しいときにおきましては、それがそのまま適用できるかどうかというのも疑問でございまして、現時点では、例えば合併いたしまして新しい建設計画も立てておりますし、またそれについての10年間の財政計画も組んでおりまして、それは冊子にし、市民の皆さんにも報道させてもらったり、あるいは広報でもやっております。そういう点で、決してばらばらでいっておるんではなくって進めておると。ただ、それをきちっと条例化する必然的な要素というものが現時点では見当たらない、こういうふうな点で、土台をつくるというおっしゃることは理解できますけれども、条例できちっと画一的におさめてしまうのはこれは無理だと、こういうことなんです。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、総務部長。





○番外(総務部長 山口 昇君)


 それでは、2点、お答えさせていただきます。


 倫理条例につきましても、私どもは、市議会議員の皆さんは、社会的立場とか、社会的責任という強いかたい倫理観を持って、現在政治活動また議員活動をされているものと私は認識しております。それで、先ほども答弁させていただきましたけれども、いろんなこの多様なものにつきましては議会の方で論議していただきたい、そういうふうにお答えしたわけでございます。


 それから、2点目の臨時職員の早い遅いということはございますけれども、早い遅いはございません。このようにお知らせ版において、広報等において募集しておりまして、一括して、実施要領に基づきまして面接等をさせていただいておりますので、ご理解いただきたい。





○議長(松本勝巳議員)


 谷口剛議員。





○38番(谷口 剛議員)


 1点目の問題につきまして、市長のおっしゃったことは、現状の問題としては私は十分理解できます。ただ、私どもがお渡ししております資料の状況を見ていただいてもわかるように、画一的に物事をきちっとこういうふうなことでこういうふうにと、施策の中身について触れるような形の内容でなしに、あくまでも国の面でいいますと、個別法と憲法とのような関係であって、憲法できちっと決められておるから、それによって個別法に制約があるとか、いろんな問題で問題が起きるというふうなことには私は余りなっていないように思いますから、そういった位置付けで捉えていくなれば、これは長期にわたっての基本的な姿勢理念の問題として理解をすべきではないか。ですから、先ほども言いましたように、早急にこの条例そのものをつくることが私は目的では決してないというふうに申し上げましたように、そういった面での検討は常にやっていくということが何よりも大事なんではないかというふうに思いますから、そういうふうなことを申し上げておきたいというふうに思います。これについては特に答弁は結構です。


 2番目の問題につきましては、2番目の問題もそのとおり、これはつくったからどうこうというだけ、この問題については、ある意味ではそういうこともありますけれども、やはりそういった議論が常に繰り返される中でお互いの自己規制といいますか、そういった問題を常に繰り返し頭に置くという面では私は必要なことだというふうに思いますから、そういった議論が、行政の方も見守るだけでなしにやはり行政全般の中での問題でもありますから、常にこれは考えていかなければならないというふうに思います。


 3点目についても、おっしゃるように、その都度でなしに、私は、例えば一つの例として言うなれば、年度当初にこの年、ことし市で働きたい、臨時でも働きたいという希望のある方は一括して登録をしていただく、そしてその中から必要が出れば、順番に個々に面接をしていって雇用していく、こういうふうなシステムをとることも一つの方法としてあるんじゃないか。その都度その都度ということだけでなしに、これは確かに仕事の内容によって適性、不適性がありますから、順番が来たからその人がすぐに働いてもらえるような状況になるかどうかは、これは疑問です。しかし、そういうふうな基本をきちっと踏まえた上で、適宜仕事の内容によって、その人でなしにほかの人になるということもこれはありますから、そういうふうなまず基本をきちっと踏まえて取り組んでいくということが必要だろうということで申し上げておきたいと思います。


 次、2番目の問題の選挙についてですが、今委員長の方からいろいろとご回答、ご答弁をいただきました。この中で私はやはり公職選挙法その他のいわゆる個別法の中ではいろいろと規制もあり、ない部分もございます。先ほど言いました例の一つとして言うなれば、団体、企業等の問題についていいますと、この決議をその組織として総体の決議をされて特定の候補者を推薦するんだというふうなことが決められれば問題ないというふうなご答弁でございました。これは私は、それでもやはり憲法の思想信条の自由という立場から言うなれば、一つの団体に所属されている方は、そういった思想信条で団体を形成されておるものでは決してないと、それでやられておるのは、私は政党政治団体しかないだろうというふうに思いますから、そういうふうな団体、企業等については、所属されておる構成されている方々はそれぞれ種々様々な考え方の方がありますから、それを組織として一つにしばると、決定すると、多数決であっても決めるべきでは本来ないものですから、そういった面から言うなれば、組織における決定等による特定の候補者等を推薦し、またそれを支援するようなことを組織ぐるみでやるということは、これは大きく言えば憲法にも抵触するような問題だろうというふうに思います。ただ、そういった面に踏まえた選挙管理委員会としての、ただ単に公職選挙法に規定があるからないからという判断だけでなしに、もっとこれは一番基本の民主主義の基本にかかわる問題ですから、そういった面での判断なりに基づいて対応策を特にとっていただかなければならないだろうというふうに思います。そういった面でもう一度、私が申し上げたことが踏まえた形でお願いできるのかどうか、お答えいただきたいと思います。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、選挙管理委員会委員長。





○番外(選挙管理委員会委員長 三藤省瑞君)


 今谷口議員さんのお尋ねがありましたこと、私自身よくわかります。よくわかりますけれども、私は選挙管理委員会ですので、あくまでも公職選挙法に則りまして以外のことはできません。気持ちとしてはわかります、気持ちとしてはわかりますけれども、あくまでも公職選挙法に則り行動する以外にできませんので、はっきりお答えさせていただきます。





○議長(松本勝巳議員)


 谷口剛議員。





○38番(谷口 剛議員)


 そういうふうにおっしゃれれば、そのままお聞きしようと思ったんですけれども、ちょっと一言申し上げなければならないようになるわけなんですね。だから、おっしゃるとおり、選挙管理委員会の仕事は、それは今言われたような公職選挙法に基づいた公職選挙の執行に当たること等であるということが基本にある、その範囲に尽きるというふうにおっしゃいました。そのとおりだと思います。ただ、私が先ほど申し上げたように、この6条の規定を深く考えれば、私はこの選挙が公正かつ適正に行われるように政治常識の向上に努めるということは、そういったことがないよう、先ほど指摘したような問題が起きないようなことを含めてやることが仕事の一つにもなると思いますから、そういった面では、私は今おっしゃったご答弁は、即そのまま受けとるわけにはまいりませんので、改めてもう一度そういうことも含めてというふうな理解でされるのかどうか、お願いしたいと思います。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、選挙管理委員会委員長。





○番外(選挙管理委員会委員長 三藤省瑞君)


 お答えします。


 先ほども言いましたように、谷口議員さんの気持ちはよくわかります、わかります。できるだけそれに沿うようには考えさせていただきますが、基本はやっぱり公職選挙法というものがありますので、何回も申すようで失礼でございますが、気持ちはよくわかります、気持ちはよくわかるんですけども、私は公職選挙法に則って以外、それを外れることはできませんので、ご理解願いたいと思います。





○議長(松本勝巳議員)


 谷口剛議員。





○38番(谷口 剛議員)


 これ以上は押し問答になるだろう、水掛け論に終わる可能性もありますので、もうやめます。


 ただね、申し上げたいのは、すべての選挙において、やはり公正かつ適正な選挙が行われ、最初に申し上げましたように、選挙で選ばれた人が市民の立場に立った民主的な市政運営を進める、行政運営を進めていくという上に立って、そのための必要な選挙ですから、私は、ただ単に選挙そのものの執行論だけでなしに、やはりひいては国政、市政、大きくいえばそうなりますが、そういったものの基本的な基盤をなすものをいかに構築するかという非常に重要な任務があるということを指摘申し上げておきたいというふうに思います。


 時間も余りありませんが、こういった、私は今回については、基本的な市政のあり方の問題を中心にして議論をさせていただきました。非常に私どもは、市長との議論だけでなく、様々な問題点あるいは提言も含めた形で申し上げながら、市民の方々の力が結集できるような、そういった形で住みよいまちづくりを進めていく、こういう立場で今後も市長に対する提言、あるいはその他いろいろな方法も考えながら、ともに力を尽くしていきたいという決意を表明いたしまして私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。





○議長(松本勝巳議員)


 暫時休憩いたします。再開は午後2時15分といたします。





              休   憩  午後2時03分


              再   開  午後2時14分





○議長(松本勝巳議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、13番西田勝彦議員。





○13番(西田勝彦議員)(登壇)


 通告に従いまして一般質問をさせていただきます。


 先にコミバスにつきましては、2番の常城さん、また8番の井口議員から質問がありましたが、このコミバスにつきましては、平成12年度、13年度と先進地を視察してきまして、旧新宮町において、議会たびに、当時は私は福祉バスということで何度も議会で質問してまいりました。それで、平成14年12月に初めて試行運行ということで、新宮町が当時揖龍1市4町に先駆けて試行運行という形で運行してまいりました。そして年明けて15年度ですか、もう追随するように旧龍野市、揖保川、御津、また太子とコミバスが運行されてまいりました。これは、現在迎えている高齢化社会において、高齢者の足を確保するということは、現代社会のなくてはならない問題なんです。


 先ほどの中で、新宮町のことはこのぐらいでいいんじゃないかというようなこともありましたが、大きく的が180度外れているような問題もありました。けれども、私は、新市に対して何を申したいかということは、旧市町で継続してきた問題は、この新市の議会においても継続されるものと確信し、今ここで一般質問の質問に立っています。質問の内容も皆様のお手元にありますように非常に簡単なものです。もう理事者側からいついつします、こうしますですれば、私が今述べている時間内で解決する問題でございます。そういう観点から申しまして、この新市に、始まります前に、市長選におきましては、市長が、新市になりますと、北は新宮、南は御津と非常に南北に長い市ができます。そういう観点から、新市を南北に走るコミバスを運行するということが選挙公約の中にありました。それを聞いてこういう質問をする気になったわけなんです。過去においては、新宮町においては、運行しながら、近隣市町の関係を見てから、近隣市町がどういう運行をするかということを見てから新宮町もいろいろ検討していきたい、考えていきたいという答弁を多々いただいております。その間、16年度につきましては、もう何回か担当者に聞きますと、合併協の中ですり合わせをしております。また合併まではこの状態でいきたい、合併後は本格運転、またその他を考慮しますというような答弁を何回も聞いております。けれども、現在新宮町に運行していますバスの状態を見ますと、過去の答弁の中からほど遠い運行になっております。そういう観点から、再度今ここに挙げています市内南北幹線はいつごろ運行できるか。


 2点目に、現在運行中の各地区のコミバスを乗り継ぐバス停をつくり1本の幹線路線にできないかと。


 次は、非常に皆さんには聞きづらい、新宮町以外の方には聞きづらいことですけれども、過去の約束事について質問していきたいと、このように思いますので、市長、また部課長さんにおいては明快な答弁をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、企画財政部長。





○番外(企画財政部長 井村勝廣君)(登壇)


 13番西田勝彦議員のご質問のコミュニティバスの運行についてお答え申し上げます。


 まず、第1点目の市内南北幹線での運行開始時期についてでありますが、まずコミュニティバス運行事業検討委員会において、ルートの設定、停留所及び時刻表の調整、運賃の額などが整い次第、その検討内容を受け、国土交通省近畿運輸局へ認可申請を行います。認可までに少なくとも4カ月程度の期間が必要であると聞いておりますので、平成18年の夏ごろまでには運行したいと考えております。


 次に、2点目、市内南北幹線運行までの各地区バスの乗り継ぎについて申し上げます。現在4地域をそれぞれ独立した形で運行しており、始発便から最終便の時間内は各地域内を可能な限り運行し、時間的余裕がないため、隣接する地域へ路線を延伸することは困難かと思われます。したがいまして、北から南へ各地域の主な停留所を連結する南北幹線ルートの新設により対応したいと考えております。


 また、3点目の新宮地区のコミュニティバスの運行についてでありますが、平成14年12月から試行運行しておりますが、特に午後の運行につきましては他の地域と異なるため、コミュニティバス運行事業検討委員会を設置し、4地域の調整を図り、本格運行にしたいと考えております。


 なお、新宮の契約期間の関係もあり、その範囲内で確定したいと考えておりますので、何とぞご理解賜りたいと存じます。





○議長(松本勝巳議員)


 西田勝彦議員。





○13番(西田勝彦議員)


 南北線につきましては検討委員会をということで、これは恐らく国土交通省のそこの許認可が必要だということは、その辺までは認識しております。でも、検討委員会をいつ立ち上げて、先ほどメンバー、各種団体とか、いろいろと聞いております。けれども、立ち上げるには、各種団体のどういうところ、またそしていつごろ検討委員会を開催して、そして目標を置いてもらいたいと思うんです。いつごろまで検討委員会もだらだらすると思います、いつごろには南北線を走らせたいんだと、そのために真剣に検討委員会をやってほしいということで目標を先に決めてほしいと思うんですけども、夏ごろとかといいますと、非常に年明けて新年度始まり、先ほど2番の茂見議員が言いましたように、4月に選挙がありまして、そこに席があるやらないやらということになりますと、非常に先が暗いんです。そうじゃなくして、釈迦に説法かもわかりませんが、行政は市民を守るのが私は最大のサービスだと思います。福祉なくして何のサービスがありますか。道路整備をするのも福祉の一環です。そういう面からいいますと、きちっとどういうものをつくるんだという目標を置いていただいて、それに従ってその線にのせてもらうのが行政の考える方法じゃないかと、このように思います。ですので、いつ検討委員会を立ち上げていつごろまでに運行しますということを明確に答えてください。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、企画財政部長。





○番外(企画財政部長 井村勝廣君)


 検討委員会をいつ立ち上げるかということでございますが、検討委員会につきましては、1月早々に会議を開きたいということで考えております。


 それといつごろまでにという目標設定でございますけれども、先ほどは平成18年夏ごろまでにはというように表現いたしました。これにつきましては、先ほども申し上げましたように、国土交通省近畿運輸局への認可申請、これが4カ月程度というアバウトな期間しか定かではございません。したがいまして、逆算いたしますと、夏といいますと7月、8月というのが夏になると思います。それから逆算していきますと、4カ月前にはでき上がっておらないとだめだということですので、この年明けてから本年度中早々と検討会を重ねまして、ある結論を見出していきたいというふうに考えております。


 以上でございます。





○議長(松本勝巳議員)


 西田勝彦議員。





○13番(西田勝彦議員)


 検討委員会が1月早々と、年明け早々と、そして許認可が3カ月、4カ月、そうしますと18年の夏、夏といいますと、季節的でいいますと7、8、9ですか、そうしますと、8月ぐらいには運行しているというふうに理解してよろしいですか。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、企画財政部長。





○番外(企画財政部長 井村勝廣君)


 あくまでこれは近畿運輸局との関係がございますので、きっちりと申せといいますと、なかなか返事は難しゅうございます。その点、ご理解賜りたいと思います。





○議長(松本勝巳議員)


 西田勝彦議員。





○13番(西田勝彦議員)


 一応夏ごろということで7、8、9と、初めに申しましたように、許認可事業ですので、若干の余裕は、7、8、9、10、11という線は認めたいと思います。それに向かっていただいて努力していただきたいと、そのように思います。


 2点目のこの各地区の今現在走っているコミバスを接続の停留所をつくってはどうかと、これには一つの私の構想がございます。それはあくまでも南北の路線が運行できるまでのことです。運行できるまで、例えば例を申し上げて非常に失礼かと思うんですけども、新宮龍野、また龍野揖保川、揖保川御津という地域地域の接点のところに乗り継ぎ停留所をつくって、それで1本の線を南北をつなげば、その猶予期間の90日というのは非常に楽になって検討委員会もできるんではないかと、このように感じております。現在は各地区それぞれの時間帯に合わせてそれぞれ走っております。さきの常城さんからも質問があっていろいろ何して、詳しいことも揖保川も御津のことも龍野のことも数字的には調べていますが、重複しますので質問の中から控えさせてもらいます。できましたら、早急につなぐと、点を点でつないでもらったら、またなぜそれを申しますかといいますと、これは一つの過去1市3町の中には公立病院というものはなかったわけなんです。けれど、御津町には公立病院があって、現在1市3町合併してたつの御津市民病院と名が変わっております。この間、市民病院の事務長からいろいろ経過報告、また17年度の後半の予定について、年間7万何千人とかという利用者とか云々とか、けれども、市民病院がありながら、これから市民病院があって、北の端の新宮町からも便利に、公の交通機関を使いますと、なかなか御津病院は新宮からは、鉄道を使いますと、一たん姫路へ行き、山陽電車で網干まで行って、それからまたバスでと、そういう非常に市民病院がありながら利用しにくいと。また、非常に病院としては施設の整った病院で、私も月に一遍ずつかかっていますので、状況はよくわかります。ですから、そういう病院を市民が利用しやすい足をつくるのが行政の住民に対する最低のサービスだと、私はそう思うんですけども、その辺の見解を聞かせていただきたいと思います。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、企画財政部長。





○番外(企画財政部長 井村勝廣君)


 再度のご質問にお答えいたします。


 西田議員のご高説、十分にお聞かせいただきました。立ち上げる今後の検討委員会におきまして、十分にその辺を踏まえまして検討していきたいと思いますが、いずれにしても、だれもが少しでも利用しやすい方向でということは、その基本原則は変わりございませんので、何とぞご理解賜りたいと存じます。





○議長(松本勝巳議員)


 西田勝彦議員。





○13番(西田勝彦議員)


 私は、検討します、検討しますというのは、過去において非常に苦い経験を持っております。と申しますのは、次の問題にもかかわるんですけれども、これは各旧龍野市、揖保川、御津はどういうふうになるかわかりませんけれども、検討します、検討します、非常にいい言葉で、一向に半歩も進んでおりません。そういう状態の中で、いいと、これは市民に対して最低のサービスだと理解できるならば早急に取りかかるという答弁が欲しいんですけども、いかがでしょうか。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、企画財政部長。





○番外(企画財政部長 井村勝廣君)


 お説、なるほどそういう検討するという言葉に対しての観念など、理解するところはあるんですけれども、これは私どもだけが考えるのでなく、検討委員会全員の皆さん方のご意見を踏まえて意見を集約していきたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。





○議長(松本勝巳議員)


 西田勝彦議員。





○13番(西田勝彦議員)


 部長にちょっと聞きます。皆さんの住民に対する福祉というものはどういう考えを持っているかといいますと、住民は、人間は自分が住みたい場所に住みたいんです。住みたくない場所には住まんのです。けれども、住みたい場所に住めば、住民各々が住みよいまちづくりを住民がするんです。そして住んでよかったと、次の代が生まれてくるんです。その住みたいまちづくりは福祉の原点なんです。住みたいまちづくりをつくるのは行政の責任なんです。行政が住みたいまちをつくらなきゃ住みよいまちは住民がつくれないんです。私はそのように認識しております。行政は住みたいまちづくりは住民がつくると勘違いしておるんではないかと思うんです。その辺の見解を聞かせてください。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、企画財政部長。





○番外(企画財政部長 井村勝廣君)


 再度のご質問にお答えいたします。


 住みたいまちづくりは行政の責任であるというような質問をされておりましたけれども、その中に我々といたしましては、対話行政というものも必要でなかろうかなということでございますので、幅広く住みたいまちづくりのために、各種団体あるいは皆さん方のご意見を聞いて一つの事業をなし遂げていくというようなことでの考えを持っているところでございます。したがいまして、先ほど検討といいますのは、行政だけがこうしなさいという案をお示しするのではなくって、そこに住みたい人の利便性、すべての方からのご意見を聞いて意見を集約し、住みたい住みよいまちづくりというものを進めていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。





○議長(松本勝巳議員)


 西田勝彦議員。





○13番(西田勝彦議員)


 もちろん考えは同じだろうと、このように思いますんで、この問題については早急に実行していただいて、来年の夏には南北線が走りますという観点から、この辺でこの質問は終わらせていただきます。


 次に、旧新宮町の問題で、過去においては、合併までには、合併まで合併までと、合併の協議会ができて2年、その前から話をしていて、とうとう合併に入ってしもうて、10月1日から合併、10月、11月、まだ70日、80日ほどのことですが、ここに新宮町のコミバスの時間表がございます。ここに平成17年8月1日から時刻表が新しくなりましたと。平成17年8月ということはことしの8月ですね。合併までに何とか本格運行、また午後の便もということを何度も本会議でも話してきました。それでも当時の行政側は、合併までこのままいって、合併に入りましたら、時間帯もまた午後の便もという答弁をいただいております。ですので、9月31日か10月1日になって即というようなことは望みません。けれども、ここに時間帯が新しくなりましたという、8月1日ということは、もう既に10月1日には合併も調印もできてするということが決まった時点での新しい時間帯です。なぜこのときに、試行運行ならば、午後の便をなぜ試行するということがあなたたちから聞いている言葉の中へ、答弁の中から一切そういう予定が浮かび上がってこないんですけれども、合併という一つの隠れみのでどういうすり合わせになったんですか。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、企画財政部。





○番外(企画財政部長 井村勝廣君)


 合併前の内容につきましては、それこそ先ほど申し上げましたように、現在とは差はあるんですけれども、内容についてはこれから検討したいということでございます。新宮町の分についての引き継ぎ的な内容につきましては、ほかと異なっておるというような状況でございますので。





○議長(松本勝巳議員)


 西田勝彦議員。





○13番(西田勝彦議員)


 部長さんに新宮町のことを質問すること自体が的が外れているということで、例えば、これが揖保川町の場合でしたら、以前町長であったちょうど助役さんがいる、御津町の場合はこないして助役さんがおってくれるからどうですかと、こう当時の執行代表者には聞けるんですけども、新宮町の場合は、残念ながら直接聞くことはできませんので、三浦審議監にかわってお願いしたいと思います。





○議長(松本勝巳議員)


 三浦調整審議監。





○番外(調整審議監 三浦謙三君)


 今旧新宮町の経過についての質問でございますけども、旧新宮町におきましても、旧新宮町民の利用状況あるいは要望を聞きながら、その都度、ダイヤ、いわゆるコースも変えてきましたけども、今回10月1日からの合併ということで、合併した中で1市3町をどういうふうに市民サービスをしていくかと、そういう検討を加えてまいりますというようなことを旧新宮町では答弁をしてきたと、そういうふうに理解しております。


 以上です。





○議長(松本勝巳議員)


 西田勝彦議員。





○13番(西田勝彦議員)


 非常に昔から言われます、人の口には戸は立てられんということで、私は、そういう答弁は聞いておりません。もともとこのコミバスを走らせたときのことをあなた方一番よく知っているわけです。隣接の市町の関係もありますんで、よく隣接市町とも話し合うてということを何度も話しております。今奥の方で恥を何すなと、恥じゃ何にもないんです。言うたことを守っておれば恥でも何でもないんです。そういう逃げの言葉を言うよりも、今現実として14年の12月に走って15年の4月には龍野市も走っております。それは全部午後の便も走っているんです。その間、何遍も午後の便、住民の云々、住民の云々、利用者は新宮町は広いんです。そういうことも考えて試行運行のときになぜできなかったかということを今念を押しているんです。そういう逃げの答弁で自分たちの立場を守るようなことでは、今後新市になっても住民は安心して行政を信じることはできません。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、八木助役。





○番外(助役 八木捷之君)


 先ほど来いろいろ出ておりますけれども、いずれにいたしましても、南北線を走らすということには変わりはないんです。ただ、それぞれのその時間帯に各市町の中を走っているのに待ち時間が余り起きても困る、そういうことも含めて合併後調整という話が出たんだろうと思いますが、おっしゃる午後の便につきましても含めまして十分その中で考えていきます。





○議長(松本勝巳議員)


 西田勝彦議員。





○13番(西田勝彦議員)


 今助役さんの方から考えていきたいというんじゃなくして実行していただきたいと。これは住民の要望、住民の要望といいましてするんですけれども、新宮町は今総合支所が北にできまして、旧新宮町の中地区の人は非常に役所を利用するのに遠うなって困ると、以前はちょっと自転車で走って間に合いよったんや、ところが非常に便利が悪い、遠うなってということで。それで、何で中地区の立町ありますよとか、裏町とか横町に何でコミバスの停留所がないんですかと。これだけ遠うなって、以前は便利やってということで理解も求めてきました。ところが遠うなってきたと、わかっているのにそういう時間帯しか組めなかったと、やはり住民に対する本当に真剣なサービスができてないということは痛切に感じております。ですので、このコミバスについては、もう夏ぐらい走る、また点と点をつなぐ、それはもう走るまでのことで、それまでにぜひ住民の満足できる路線が、また住民に納得できる説明を今後していただいて、コミバスについては、これについて質問を終了させていただきます。どうもありがとうございました。





○議長(松本勝巳議員)


 次に、11番森本重宣議員。





○11番(森本重宣議員)(登壇)


 最初の質問は、行革委員会についてであります。


 数年前から国内各自治体が体質改善、改革に取り組んでまいりましたが、姫路市は、このほど2009年までの5年間を目標とした行政システム改革プランの素案をまとめ発表いたしました。これは大阪大学大学院の齊藤教授を会長にした10名のメンバーで構成する行財政構造改革会議で検討してきたものであります。その内容は、職員数は国の公務員改革の数値を上回る7.5%、300人純減、経常収支比率を80%程度に抑制、経費削減は5年間で165億円といったぐあいに数値目標を明確に示して、6本の柱と79項目のアクションプランからできております。年明け早々にも本案をまとめ年度内に策定を目指すとしております。


 さて、たつの市も行革委員会を設置するとの意向を先般聞きました。私は、市議会では3年前から、宅急便では10年前から地方の行革の必要を繰り返し主張してきたのでありますが、ようやくという感がいたします。経済成長期では税収は年々ふえていった、それを使うために次々事業も立ち上げた。人の配置が必要だからと雇用枠もふやした。行政が本来の守備範囲から踏み出して事業を展開していったことも少なくない。このため官業と民業の境界がわかりにくくなってしまったこともあります。ところが1989年から世の中が一変しました。世界がボーダレスになり統一市場が形成された。金融資本は利潤の高いところに流れる、物は製造コストの安いところでつくり、安いところから物を買うという世界的な分業体制が確立したのです。その結果、先進国の経済は縮小経済に変わっていった。日本は少子・高齢のファクターも重なっております。今後中・長期将来を見ても、経済が膨らむ要素は何ひとつ見当たらない。縮小経済のもとで行政のダウンサイジングは当然の課題です。変動から15年たって、今では日本国内で誰もがこのことを認識しております。加えてたつの市は、合併で肥大化し、アンバランスな行政体になっております。1つに、合併で市が管理する施設は264にのぼり、その中には競合、重複するものもある。2つ目に、合併前に駆け込みで策定した行革に逆行するような事業もある。また職員は1,022名、嘱託、臨時職が500名以上という重い雇用内容でありながら、10月以降の人事で旧市町の特別職から2人も助役に雇い、残りは嘱託で拾ってやる。審議監を設けたり、部長職を増やすなど、管理職手当がつく一般職の管理職は174名にも膨張させている。あんたも食べなはれ、私もいただきますからという、市財政を寄ってたかって食い物にするような手法に市民はええかげんに嫌気をさしております。一方で食い物手法をとる人が片方で人の言う行革世のならい、我もやってみんとてと取り組もうとしておられる思考回路にのぞき込んでみたいというような、でば亀にも似た興味がわいてまいります。ひょっとすると世間一般の行革の認識と市長の認識に隔たりがあるのではないかという疑念がわいてまいります。そこで、今はやりの行革を市長はどのように認識しておられるのか、ぜひこの機会にお伺いいたします。


 1つ目に、まず、どういう問題意識を持って委員会の立ち上げをしようとしておられるのか、確認いたします。


 2つ目に、行革委員会のメンバーの人選はどのようにしてしようとしているのか。


 3つ目に、検討事項はどういうものを想定しているのか。


 4つ目に、結論が出た後、実施に向けたプログラムはどのように考えておられるのか。


 それから、5つ目に、やりかけの事業で疑問の余地があるものが数点上げられると思います。行革委員会で明確な方向が出るまで事業の着手を凍結する意思はあるのかないのか。


 以上5点を順次お答えください。


 2番目に、新宮町域のごみ処理について伺います。


 十数年前、揖龍1市4町で広域ごみ焼却場をつくろうと協議を開始し、組合を立ち上げました。場所選定も決まり、前に進めようというときに新宮町が脱会。しかもこれまで支払った事務分担金まで返せと主張して持っていってしまった。理由は、テクノで新宮、上郡、三日月が共同使用する施設を県にただでつくってもらおうというもの。もくろみでは、テクノの都市計画として、県費で火葬場、ごみ焼却場、下水処理場をつくってもらう。それに各町域すべてが恩恵をこうむる、運営は一部事務組合で行う。3町はそれぞれの町域にこれら不快施設を1棟ずつ受け持つ。最初の火葬場は県が負担した。ところが残りは、住民生活に関係する事業は市の固有事務だとして県は手を引いてしまった。やがて新宮の焼却場は老朽が進み使用不能になった。3町が自己負担する建設案をつくりましたが、町それぞれの事情があるから前に進まない。新宮町は施設を建設するまで龍野、太子、揖保川、御津の組合で運営しているエコロで処理してほしいと申し入れてきました。以来今日まで揖西のエコロで焼却しております。


 その後の建設に向けた動きを見ますと、三日月、上郡、新宮町の3つの町で建設するという枠組みが、新たに呼びかけによって佐用郡各町が加わった。さらに宍粟郡5町も。その背景には、焼却炉の寿命が短い、ダイオキシンの発生を抑制するためには大量処理が望ましいとの国の政策転換がその背景にあったといいます。そして、平成15年10月に組合として発足した。合併協議に入る直前の新宮町も加入いたしました。以来新宮町は、毎年事務費の分担金を納めてまいりました。その額は17年度で1,160万円、職員も1名派遣しております。現在事務組合の管理者は佐用町長、取り組んでいる仕事は、建設予定地である三日月町の周辺集落との周辺住民の協議を進めております。その事業概要を見ますと、事業総額は約100億円、その財源内訳は、建設費の3分の1は交付税、残り3分の2の90%は起債、償還時には元利の50%が交付税算入されるというものです。


 組合加入している自治体の状況を見ますと、安富町は姫路と合併予定、姫路は安富のごみは姫路の焼却場で処理するとの意思が伝えられます。次に、上郡町は、赤穂市と合併協議を開始しており、詳細事業のすり合わせはまだやっておりませんが、協定項目を検討する段階になると、赤穂はむだを省く上で赤穂の焼却場で処理するということが十分に予想されます。旧佐用町は30tの焼却施設を所有しており、分別収集すれば、新佐用町の分の処理の能力があると言われております。宍粟郡宍粟市だけが早急な対応が迫られております。


 さて、新宮町について考えてみますと、新宮のごみは10年前から龍野のエコロで処理していて将来的にも十分の処理能力がある。合併すれば、一つの自治体内で処理するのはごく自然な成り行き。ところが旧新宮町長は、他町と焼却場をつくって新宮のごみだけそこで処理をする。しかも建設費、運営分担金は新市が負担してという選択をいたしました。誰がどの角度から見ても不自然なことは一目瞭然。うちのごみは新しい施設で焼いてくれるから幸せだなんておっしゃる新宮町民というのは、私は一度もお目にかかったことはございません。加入が長引けば、用地買収、基本設計、実施設計、造成工事と事態が進んでたつの市の新たな負担が加わってまいります。早急な意思表明が必要と考えます。


 そこでお尋ねいたします。1つは、2市3町の事務組合に加わって焼却場づくりをするのは当を得た策だとの認識をしておられるのかどうか、お伺いいたします。


 2番目に、いずれ脱退するとの考えであれば、長く加入していると分担金も負担しなければならない、職員も派遣しなければならない。さらに新たな負担も予想されます。しかも相手にも迷惑がかかる。早々に意思表示をすべきだと考えますが、いかがなさるおつもりなのか、伺います。


 3番目に、揖保川町の温水プール建設事業について伺います。


 合併を前にして、平成15年に揖保川町が温水プールをつくると言い出しました。基金を積み立てているわけでもない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16年1月に行われた町長選挙で、相手候補によってそれが町民に広く明らかにされ、さんざんこつき回されて、ようやくかろうじて500票差で当選した町長は、当初案を撤回、町民を加えた建設検討委員会を急遽改めて設けて協議させた。委員会では、さすがに町長の田んぼでよいという意見はなかったという。しかし、つくるべきだという方向に進んだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この結論を背景に17年度町予算に実施設計費用と用地買収費用を計上した。建設費は合併後新市に負担させるという虫のいい考え。


 そこで、事業の概要を観察してみましょう。建設費は、用地や備品、設計費を別に12億円、17年度町予算で計上したものは、設計測量委託費が3,663万1千円、それから用地費は1億9,696万円、これは後に減額補正しております。それから造成費は2,954万円、これも減額補正してゼロにしてしまった。進捗状況は、基本設計が終わって今年度中に実施設計をするとしてこのたびの予算にのせております。


 一方、用地買収は、庁舎の北に2,429?、それから2,109?、もう一つが2,177?の南北縦長の3枚の田んぼが東から順に並んでおります。この3枚の田んぼを購入する交渉をしたが、真ん中の地権者が売却を拒んだ。そこで町は、両端を先に購入して東の道ぎわのところ、真ん中の田んぼの交換を持ちかけまして、持ち主が了承したと聞いております。入手した土地は、ですから、東の道から田んぼ1枚挟んだ奥まった2枚の田んぼ、この交換にも問題の余地があります。東の田んぼは2,429?、しかも道ぎわ、奥の田んぼは2,109?です。これを等価交換したという。だれが見ても等価とは言いがたいと思います。


 さて、当初の予定では、60台の駐車スペースを持つ駐車場を備える計画であったが取りやめた。近くのアクアホールの駐車場にとめて歩いてこいという、この事業変更を9月議会の全員協議会に報告したと聞いております。初めから成り行きを順を追って見てみますと、何のためにという町長の発想の動機に不純なものが見え隠れいたします。


 2つ目に、建設のための基金を積み立てていない。


 3つ目に、その施設はたつの市域をカバーする施設であるとは言いがたい。


 4つ目に、用地買収が3分の2しか成功していないのに、その状態で前に進める姿勢に不自然さを感じる。よほどずさんな計画だという印象をぬぐい去ることはできません。


 5番目に、合併前に急浮上した企画だと。用地買収費と設計料は旧町でもつ、これによって後戻りができません。建設費12億円は新市に負担させてやろうという、実に悪質な手口であります。合併の当事者の姿勢として、合併相手に対し信義と誠実の原則にそぐうという程度を通り越して・・・・・・・・・・・・・ると言えます。揖保川町民の中にも、この事業の正当性、妥当性を疑問視する向きが多い。そこで、元揖保川町長が考えたこの企ては、新市としてふさわしい事業とお考えなのか、新市の行政側の意見をお伺いいたします。


 まず、第1点として、事業そのものの妥当性はどうか。


 2つ目、事業の進め方は。駆け込みで企画し、ことしの予算で用地買収費と設計料を計上し、工事費は新市全部で払えというこの手法について伺います。


 3つ目に、設置する位置の適宜性はどうかということ。旧揖保川町の施設としては中心部に位置すると思われますが、たつの市の施設として適正な配置と言いがたいのではないかという存念のほどはいかがかとお尋ねいたします。


 4番目に、欠陥だらけのこの事業をスクラップする考えはないのか。


 以上4点をお尋ねします。お答えください。





○議長(松本勝巳議員)


 森本議員に申し上げたいんですが、ご発言の中で・・・・・という表現がありましたけれども、議会における発言としては不穏当であるというふうに私は思います。でき得るならば、その表現は取り消された方がいいと思いますが、取り消していただけますか。





○11番(森本重宣議員)


 非常に私も書いておりまして、1人で楽しく筆が進みまして、都合が悪ければ取り消しいたします。





○議長(松本勝巳議員)


 ただいまの森本議員の発言の中で・・・・・というのは取り消してもらいました。


 答弁、番外、西田市長。





○番外(市長 西田正則君)(登壇)


 11番森本重宣議員のご質問のうち、第1点目の行政改革委員会についてお答えいたします。


 行政改革につきましては、先の第2回臨時会の所信表明で、1つ、市民サービス、2つ、行財政改革、3つ、合併の基盤整備の確立の3点を申し上げましたその一つでございます。ご質問の第1点目のどういう問題意識を持って取り組むのかについてでございますが、将来的に財源の確保をいかにするかであります。つまり国の三位一体改革による自主財源の減少は言うに及ばず、少子・高齢化に伴い今後一層の財政重要の増加が予測され、これらについての財政確保が問題であると認識しております。


 次に、第2点目、メンバーの人選はについてでございますが、組織は3つで編成します。1つは行財政改革推進本部、2つは行財政改革調査研究会ワーキングチームでございます。3つ目は行財政改革推進委員会でございます。初めの行財政改革推進本部は、行政の部長以上で人選します。2つ目の行財政改革調査研究会、つまりワーキングチームは庁内で課長以下の職員全員から公募します。3つ目の行財政改革推進委員会は、合併協議会のメンバーや自治会、婦人会、老人会、商工会議所等の団体から推薦を受けます。また一般市民からも公募をいたします。


 次に、第3番目の検討事項については、合併後10年間の財政計画の再点検による経費削減でございます。そのために、1つは人件費、2つ目に事業の見直し、3つ目、施設の統廃合等について検討を行い、合併10年後の財政予測の見通しを立ててまいります。


 第4番目の結論が出た後のプログラムについてでございますが、行財政改革評価委員会を設置し、10年間の数値目標に従い人事や事業の進捗を点検管理してまいる所存でございます。


 次に、第5番目のやりかけの事業の着手を凍結する意思についてでございますが、17年度事業は旧1市3町で既に議決されておりまして、十分検討された結果であると判断いたしております。したがって、凍結する意思はございません。


 行政改革推進委員会で年次における数値目標等、明確に方向性が確立した場合は、事業見直しを含めむだのない効率的な投資効果を目指してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたく存じます。


 その他の質問は、市民生活部長、調整審議監に答弁いたさせます。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、市民生活部長。





○番外(市民生活部長 今江 伸君)(登壇)


 引き続きまして、第2点目の新宮町域のごみ処理についてお答えいたします。


 今議員がおっしゃいましたとおり、平成15年10月に西播磨11町で構成する広域ごみ処理施設建設に伴う西播磨環境事務組合が設立され、その後、合併により平成17年4月に宍粟市、10月に佐用町及びたつの市が誕生し、現在たつの市、宍粟市、佐用町、安富町及び上郡町の2市3町の構成となっております。現状のまま新市に引き継ぐという合併調整方針により現在を迎えているところでございます。ご質問の趣旨は、貴重なご意見として、今後構成市町の状況を見ながら検討していきたいと考えておりますので、何とぞご理解いただきたいと思います。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、中谷調整審議監。





○番外(調整審議監 中谷良一君)(登壇)


 引き続きまして、11番森本重宣議員のご質問のうち、第3点目の温水プール建設事業についてお答えいたします。


 さて、ご質問のうち、第1番目の事業そのものの妥当性についてでありますが、この事業は、単に温水プールということでなく、少子・高齢化等福祉施策に対応した施設として特徴を持ったものとなっております。その特徴の一つは、すべり台付きプールや親子で入れる幼児対応プール、2つ目には、足腰の機能回復訓練や歩行訓練ができるプール等であります。あわせて健康器具によるトレーニングコーナーや憩いの場、そして幼児対応のキッズコーナー等を設けることといたしております。したがいまして、新市として、健康と福祉の複合した意義ある施設として必要であり、建設は妥当であると考えます。


 第2番目の事業の進め方でありますが、旧揖保川町では、合併協議以前より第3次、第4次の揖保川町総合計画にありますように、町民の強い要望により建設計画が検討されてきました。1市3町の合併協議では、そのことを踏まえ、新市における福祉に配慮した施設として位置づけ、市町長間での協議をいたしたところでございます。したがいまして、駆け込みの事業とは意を異にするところであります。


 第3番目の設置位置についてでありますが、議員ご指摘のとおり、揖保川町の中心部であります。と同時に新たつの市の中心的に位置しており、概ね適当な配置と考えています。


 第4番目の財源についてでありますが、先に申しましたように、揖保川町での町民の方々、議会の方々との検討が進められていると同時に合併後の新市の施設として活用すべく市町長間で協議がされており、財源としては合併特例債をもって充てることとしています。


 第5番目、この事業をスクラップする考えはないのかでありますが、単に体育施設や健康施設というだけでなく、少子化や高齢化に対応し、福祉機能を拡充した複合施設でありまして、新市の施策展開に是非とも必要な施設であり、スクラップする考えはありませんので、何とぞご理解賜りたいと存じます。





○議長(松本勝巳議員)


 森本重宣議員。





○11番(森本重宣議員)


 最初の行革委員会について、私は、姫路市が取り組んでいるその第三者による委員会というものを想定しておったわけなんですが、内部の委員会をおつくりになると今お聞きしまして、多少がっかりした面があります。その姫路市のその外部の委員会というものは、利害関係者ではありませんから、かなり食い込んだ切り込みというのを入れてくることが十分考えられるわけなんですね。それに対して内部の発想というものは、これまでの延長の発想が出やすいという欠陥があるわけなんです。こういうその欠陥をどうカバーしていくかというのがこれ一つの大きな課題になると思います。


 それから、とかく審議会とか委員会をおつくりになって地域の方々の意見を聞くという手法をよくおとりになるわけなんですが、この学識経験者というもの自体の活用というのは非常に難しい面があると思います。こういったことになれていない人が入ってきて考えるというのは。町民要望を聞く、あるいは町民の意思を把握するという面においては適当でしょうけれども、将来的な方向をその中で導き出していけるかなというのは多分に疑問があると存じますが、その点はいかがお考えでしょうか。まずそれだけお答えください。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、西田市長。





○番外(市長 西田正則君)


 第1点目は、姫路の場合、専門的な、例えば大阪大学の大学院等、かなり突っ込んだ議論ができるでしょう。それに対して内部の組織では従来と余り変わらんのじゃないかと、これ1点ですね。それから、2つ目に、やっぱり専門家による切り込み方というものは必要だけれども、どうも地域性とか、そういうものに合うか合わんかと、この2点でございますけれども、おっしゃるご意見は十分理解できますが、今現時点では、合併という1市3町が一緒になりまして、それで10年間一応財政計画を立てました。さらにその事業推進計画の大枠も立てました。そこへ合併特例債も入れて10年間の見通しを立てていますが、かなりスムーズな従来の組織で、従来の金で、従来の計画でいく場合はすんなりいっておるわけで、専門家が入ってどんどん切っていけば、数値目標もきっちりと確立するわけですが、現時点ではどれもこれも五目飯でまざっておりますから、一遍に専門家が入ってどうこうという段階ではないと、こういうふうに考え、と同時にこの10年間の移行しているような期間でございますので、内部でやっていくのがまだしも実態に即応していると、こう考えております。





○議長(松本勝巳議員)


 森本重宣議員。





○11番(森本重宣議員)


 市長、よくお働きになる方だとは存じますけれど、これ姫路市のような体制でやった場合、非常にうまく整理してくれるんですね。利害関係者というのはたくさんおりますけども、それを無視した対応ができる。そこのところが大切なんですね。とかく特別職の方あるいは議員というのは、後ろに選挙というものを抱えておるものだから、人の顔色を見て動かなきゃならん面がありますけれども、私は、今お聞きしまして、こんな内部の改革会議をつくったところであんまり役に立ちそうにはないなあという感じがいたしました。がっかりしておりますんで、特に答弁は要りません。


 それから、次に、新宮町のごみの問題ですけれども、先般私は、安富の生活環境室の室長とも電話で話をいたしました。それから赤穂の担当の部署の課長ともお話をいたしました。赤穂の方はまだ合併協議も始まっていませんから、何ともよその町のことまでうちが口だしできるようなスタンスではないんですが、安富の方はといったら、これまた支部の方からは態度を明らかにしろということを、11月までにその態度を決めるということをせかされておるんだけれども、町長の方では態度を決定してないという面があるんですね。新宮町もそうでした。一体これ何があるんかなあという素朴な疑問を持つんですね。出るという意思表示というのは簡単じゃないかと、しかも出て悪いことはないと、それをもったいぶっていつまでもおるということは、お金を払いながらおるということは一体どういうことなのかなあと、構成市町の動向を見ながらというのは、自分から先に出るといったら嫌われるからかなあという、そういう想像をしたりするんですが、そこの出にくい状況、すぐに決断しにくい状況、それをちょっと教えていただけませんか。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、市民生活部長。





○番外(市民生活部長 今江 伸君)


 今議員がおっしゃいましたように、出にくい状況とか、そういったことではなくして、議員もご存じのとおり、合併前の9月議会で規約改正、関係市町の議決をもらって規約の改正をしたわけです。そのときには当然旧の1市3町の議会も議会の議決ももらって、にしはりま環境事務組合に新たつの市が加入するという形で今現在を迎えているところでございます。合併してから2カ月余りでございますんで、そういった決断がしにくいとか、そういうような理由ではございません。





○議長(松本勝巳議員)


 森本重宣議員。





○11番(森本重宣議員)


 にしはりま環境事務組合の方にも私は足を運んで今やっておる内容について聞いてきたんですけどね。先ほど申し上げましたように、地域の6つの集落があると、その6つの集落に周辺整備は何にしましょうかという相談を持ちかけて話し合いをやっておるんですね。地域の人たちはそれに従って、集まって地元の総会をやったりいろいろやっておるんですが、足元の枠組み自体が明確でないのにそうやって物事が運んでいって、地域住民としては非常に迷惑なお話だと思うんですね。ですから、意思表示がもう決まっておるんだったら早々に返事したらいいじゃないかと思いますけどね。何を拒んでおられるのかというのは、あなたの答弁でももうひとつはっきりしない。事務局だからできないのかどうか知りませんけど、私が言えることはここまでですというようなそういうあれがあったら、それも含めて答弁してください。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、市民生活部長。





○番外(市民生活部長 今江 伸君)


 冒頭の答弁でも申し上げましたとおり、議員の意見を貴重な意見として今後の検討という形でございます。意思表示が決してしにくいから引き延ばしているとか、そういうことではなくして、合併後2カ月余り、17年度事業につきましては、4月から事務組合につきましては進んでおります。今申されました周辺整備の地元の交渉等も事務局としては入っているような状況でございますけれども、そういった枠組みの話にまではまだ正式には至っておりませんので、そういった意思表示がしにくいとか、そういうことではございません。





○議長(松本勝巳議員)


 森本重宣議員。





○11番(森本重宣議員)


 部長にお話ししても部長の立場としてはそれぐらいしか言えないでしょうけれど、内部でよう検討してください。


 それから、温水プールについてお聞きします。現在温水プールがあるのは、新宮町とそれから龍野にあります。龍野の温水プールは、スイミングスクールというのは、これはかなり金額も大きな予算を組んで、しかも黒字であるという。そこで黒字であるという理由はといったら、これは広域から人が集まっておるからなんですね。それで揖保川町につくった場合はといったら、こちらでスイミングスクールをおやりになるのかならないのかわかりませんけれども、競合するんであれば、同時に利用者というのはどちらも減ってまいります。


 それから、先ほどの説明で少子・高齢に対応した健康と福祉も取り入れた温水プールというような説明がありましたが、あの事業の目的というのは、多目的化すると、本来の趣旨に合わないようになってしまうんですよ。先ほどのいろんな質問の中にコミュニティバスなんていうのがありましたけれども、あれどうして福祉バスにせんかったなあと。





○議長(松本勝巳議員)


 森本議員、発言時間が終わったんで手短に。あと40秒、39秒。





○11番(森本重宣議員)


 はい、これも合併特例債を使ってやると、それで凍結はしないという返事を聞きましたので、特にこれについてはもうコメントをすることはやめましょう。これで終わります。





○議長(松本勝巳議員)


 暫時休憩いたします。再開は午後3時40分といたします。





              休   憩  午後3時29分


              再   開  午後3時45分





○議長(松本勝巳議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 11番森本重宣議員。





○11番(森本重宣議員)


 先ほど私が質問いたしました中に若干不適当であるという表現があるという指摘がありますので、箇所を申し上げて取り消しいたしたいと思います。


 第1点は、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・につきましては修正をいたします。


               (口々に発言する者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 発言中です。だまっとってください。


 森本議員、どうぞ。





○11番(森本重宣議員)


 後でお話いたしましょう。


 それから、第2点目としまして、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その点につきましても取り消しをいたします。


 以上。





○議長(松本勝巳議員)


 お諮りいたします。


 ただいま森本議員より先ほどの一般質問の中における文言について取り消したいとの申し出がありました。議員の議会における発言の取り消しは、会議に諮らなければなりません。ただいまの森本議員の発言の取り消しを許可してよろしいか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 それでは、ただいまの森本議員の申し出のとおり、先ほどの一般質問の中における発言は取り消します。


               (「議長」と呼ぶ者あり)





○議長(松本勝巳議員)


 どういう内容の発言ですか。





○63番(北田悦也議員)


 揖保川町の議会の人らはどないするねん。それから先に決めてくれえ。議員は発言を取り消しますと、揖保川町のあんた方は納得しておるんかしておらんのかどっちや、それだけ先に聞かせてくれえ。





○議長(松本勝巳議員)


 今の北田議員のご発言ですが、先ほどの森本議員の発言については、揖保川町の議員の方々から申し出があって、その申し出に沿って発言の取り消しをしたということでありますので、ご了解願います。


 次に、18番横田勉議員。





○18番(横田 勉議員)(登壇)


 新志会の横田勉でございます。通告のとおり質問をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。


 最初に、通告に記載をしております表現が少しまずい点があります。1番目のところでございますが、河川改修と新宮高校移転が同じ時期のようになっておりますが、移転という表現ではなく、あくまでも高校の統合を視野に入れた質問とご理解を願いたいとよろしくお願いしたいと思います。


 さて、11月16日付の新聞に、県教委が20年4月春に開校する龍野実業高校、新宮両高校の統合校、合併した学校でございます、について基本構想を発表いたしました。職人のスペシャリストの養成を目的に資格の取得などに力を入れる。龍野実業には商業と工業、新宮には看護、福祉の専門科目があり、統合校は両校の専門性をさらに発展させる方針、また基本構想では、地域活性化に貢献する人材の育成などを方針に掲げ、特色ある教育活動として、体験学習の重視や専門科目を選択性で幅広く学べるカリキュラムの編成を盛り込んだ内容でございます。非常に積極的な構想ではあるような感じでございますが、結論からいいますと、統合は日本中が抱えております少子対策の一環であり、現実には厳しい決断が下っている地域があると聞いております。高校生の就職率は全国平均で59%、昨年比5.9ポイントアップはしております。


 ちなみに愛知県の83.1%がトップであります。次に富山県、そして岐阜県と中部地域が元気であります。学科別には、工業76.7%、商業61.8%、家庭52.3%、福祉44.9%、看護に至りましては27.5%となっております。全体的には景気の回復基調ということで採用枠も広がってはおるようでございますが、地方の学校ではどのようなものか。この数値が今の龍野実業、そして新宮高校に当てはまることは、現在のところ調べてはおりませんが、全国的に見ても福祉そして看護は厳しい現状があるようでございます。


 そこで、県教委の方針にもありましたように、専門性をさらに発展させるためにも看護専攻科同様に福祉専攻科を増設し、より高度な知識、体験を取得し、地域活性化に貢献するスペシャリストの養成を図ることを提案いたします。


 また、2008年問題と言われております団塊の世代の退職が日本の高齢化に拍車をかけておりますが、この8日に厚生労働省が明らかにしました2010年の看護職員、すなわち看護師、保健師、助産師の数が2006年よりも約12万人ふえる予測ではありますが、約139万人に達するわけでございますが、需要の増加で1万7千人が不足する見通しだそうでございます。それならば、看護科の学級数も再考すべき内容ではございますが、新宮高校のもう一つの科、人間環境科に病院事務、そして福祉関係事務などの専門科目を選択性で学べることができないか。このことで3科、看護、福祉、そして人間環境、3科の共通性を図り、相乗的に就職の幅を広げることはできないか、教育長にこのお考えをお聞きしたいと思います。


 次に、統合校舎の決定は来年3月ごろと聞いております。新たな建設場所が必要になってまいります。そこで、敷地はできるだけ容易に確保することがポイントの一つではないでしょうか。現在の看護専攻科とグラウンドの面積、約1.5ha程度ございます。行政として、今のところ数カ所候補地があるとは聞いておりますが、なかなか一つに絞るということは、今の段階では容易ではないとは理解をしております。ただ、有効な土地利用をしていただきたいということは、市民にとっても県民にとっても是非これは言っておきたい一つでございます。この内容につきましては、いろいろと諸事情があると思いますので、ここで私の一つの要望ということだけでご回答は結構でございます。


 さて、平成12年度より法人県民税の超過課税を財源としました全県下の小学校に地域スポーツクラブが設置されております。地域スポーツクラブの必要性につきましては省かせていただきますが、少子・高齢社会におきましては重要なクラブ組織と認められると考えます。しかし、現状は格差が大きく、活発に活動しているクラブ、そしてまたそうでないクラブが目立っているようでございます。そこで、たつの市内のスポーツクラブ21の現在の進捗の状況、設立しているが休止状態のクラブはないのか。


 3番目に、県下でも小学校区住民の会員比率が低迷しているようだが、この市内ではどうか。


 クラブ内での活動が種目別の練習中心になっていないか。


 指導不足も課題の一つであり、人材登録バンク制は考えていないか。


 最後に、熟年者を自己の予防介護と地域の健康普及指導者にという目的の中で養成をしてはどうか。


 この6点につきまして答弁をお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、教育長。





○番外(教育長 苅尾昌典君)(登壇)


 18番横田勉議員のご質問の1番目、職業人のスペシャリスト養成の高校実現についてお答えいたします。


 議員ご指摘のとおり、平成17年3月に高等学校教育改革の推進計画対象校の決定がされ、続いて11月4日には平成20年度の発展的統合に係る推進計画の基本構想が発表されました。その基本方針には、議員が言われましたように、社会の変化に主体的に対応し、柔軟な発想や思考ができるスペシャリストを育成するとあり、スペシャリストとして必要とされる国家資格や各種検定などの取得を目指すことが明記されております。このように新しい学校づくりの構想が次第に明らかになっているところでございます。今後はより具体的な基本計画が出されると思いますが、たつの市教育委員会としましては、県の動向について注意手深く見守ってまいりたいと考えております。


 議員の新しい高校についての専門学科のあり方などのご指摘につきましては、貴重なご意見として賜り、私ども今後の参考とさせていただきます。どうかご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、教育次長。





○番外(教育次長 盛田賢孝君)(登壇)


 引き続きまして、2点目のスポーツクラブ21についてのご質問についてお答え申し上げます。


 まず、スポーツクラブ21の進捗状況でございますが、たつの市における設立状況は、18小学校区のうち播磨高原東小学校を除いた17小学校区にスポーツクラブ21が設立されております。設立はしたものの実質的には活動がなされていないクラブも議員ご指摘のとおり幾つかございます。ご承知のとおり、当クラブの活動は、委員長を中心とした組織による自主運営が基本でありますが、何らかの事情で停滞状態のクラブもあるのではないかと推察しております。本市におきましては、クラブの代表者等で構成した連絡会議的な組織を立ち上げ、各クラブ間の情報交換や交流の場を設けることを検討しております。そしてスポーツクラブ21の設立目的に沿った活動が促進されますようバックアップを行う所存でございます。


 また、スポーツクラブの活性化の促進につながるスポーツクラブ21大綱のスポーツ行事等も実施すべく計画をしておるところでございます。


 次に、クラブ会員の比率についてのご指摘でございますが、各クラブの運営方針が異なっていることや住民の意識の違いがあることも原因の一つではないかというふうに考えております。地域住民の健康維持増進や住民が参加しやすい行事、活動を取り入れることを検討され、徐々に会員数が増えることを期待するものでございます。


 また、クラブ内の活動が種目別の練習中心になっていないかとのことですが、活動種目も多くあり、その種目に参加されることにより住民の交流が図られているとも考えていますし、ペタンク競技等のニュースポーツを含む運動種目以外においても、ウォーキング、体力測定などを積極的に実施されているクラブもございます。


 次に、ご質問のスポーツリーダーバンクについてでありますが、旧龍野市、揖保川町においては登録制度を導入しておりますが、現実的には市民の皆様からの問い合わせはほとんどありませんでした。これはPR不足も一因かと思いますが、再度リーダーバンク制度の導入について検討を加えてまいりたいと存じております。


 最後に、熟年者の自己介護予防と健康普及指導員の養成についてでありますが、今のところ指導者養成を考えておりませんが、既にニュースポーツやウォーキング等においては、熟年者がリーダーとなり、自己の健康保持やクラブの中心となって活動、指導をされていることをご報告申し上げたいと思います。


 今後におきましてもスポーツクラブ21が地域スポーツの振興と地域住民や各クラブ間の交流がますます図られますよう関係者のご努力を期待するものでございます。当然ながら、行政といたしましてもそのための支援を惜しむものではございませんので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 横田勉議員。





○18番(横田 勉議員)


 1番の質問につきましては、当然ながら県教委のいわゆる方針に沿ってのことでありますので、ここでどうこうということを結論づけた回答をいただくつもりは最初からございませんが、やはりできる限り専門的な勉強ですか、教科を勉強することによって、よりスペシャリストを養成していく、こういったような方向は本当にこれから大切ではないかなと、私たちが昭和40年代、いろいろと高校へ行ったり、中卒の方もおられましたけども、その時期は非常に景気的なこともありまして、就職もしやすかった。特に私は龍野高校へ入学はさせていただきましたけども、その当時、やはり大学に行くんであれば龍野高校、即仕事をするんであれば実校というような、非常に優秀な方ももちろん実校の方に行かれて活躍を当然ながらされております。


 そういったようなことも考えてみますと、今ここ最近は、先ほど申したように、多少就職率も高くはなっておりますけれども、やはりこの何年間、非常に厳しい状態が続いてきたと。そういう中でどうしてもその生徒のいわゆる士気というものが余り高まっていないといいますか、逆に言えば、どうせ頭がこうだったからおれはここに来たんだと、そういったような悲観的な考え方を持つ生徒も結構いたのではないかなと、また現実今でもそういった生徒もいるとは思いますけども。そういったようなことを全体に考えてみますところ、この県教委の方向というのは、非常に私は後押しといいますか、大賛成でありますので、その点、やはりたつの市内にありますその高校を特に市長以下各教育長、後押ししながら是非ともいい方向づけをしていただきたいと、そのように思います。別に答弁は要りません。


 それから、スポーツクラブ21につきましては、ご存じのように、平成12年から県の施策としてやっておられます。施設とか用具の関係で800万円、それから5年間の活動費としまして500万円、合計1,300万円という多額ないわゆる交付金といいますか、補助が各小学校区のスポーツクラブにおりてきております。当然ながらこれは公金であります。その中で今休止状態ということ、どことは聞いておりません、また聞きませんけれども、その多額な金額、お金をやはり有効的に使うと、当然ながら使うためにいただいているわけですから、それを本当に有効に使っていく、それは先ほど自主運営というようなことも申されていましたけども、絶えず行政的にチェックを図っていただく、これは当然しかるべきことだと思っておりますので、その点、よろしくお願いをしたいと思います。


 それから、加えて少しその補助金のことにつきましてご質問したいと思います。5年という時限がついております。5年間100万円ずつというようなこと、そういったような活動をしていく、当然ながら受益者負担でありますので、会費を取っておられますが、徐々に徐々にそういった活動的なものについて、その予算がなくなることでいわゆる活発性が乏しくなってくるのではないかなあと、そのようにも少し判断をいたします。そういった中で、誕生は各クラブ毎年何校というようなことで、ちょっと私は今のところわかりませんけども、12年からスタートしているところ、12年から、14年からというようなことでありますけれども、いわゆる5年のその時限が過ぎた後のいわゆる補助といいますか、もちろん県からは出ないのは承知はしておりますけども、たつの市独自のそういった補助がつけられるものなのか、また考えてもらっているのかどうか、まずその1点、ご回答よろしくお願いしたいと思います。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、教育次長。





○番外(教育次長 盛田賢孝君)


 ただいま県からの補助金を有効的に使い、活発なスポーツ活動をやれという、そういうご指摘がございました。またご承知のように、1,300万円、合計トータル800万円と500万円で1,300万円の補助金をいただいておるわけですけれども、またその5年間切れたらどうするんだという話ですけれども、まず私ども、その休止状態といいますか、スポーツクラブ21によってご指摘のように格差があるのも事実でございます。私ども、例えば旧龍野市にあっては、非常に行事もバラエティに富んでおりまして、例えばスポーツクラブ21で元旦登山などもやっております。あるいは凧づくりというか、子供向けの凧づくりなどもその行事の一つに加えておったり、非常に会員を広く集めるといいますか、周知する。非常にわかりやすい、スポーツに限らずに、例えば健康診断かな、測定といいますか、そういうこともやっております。したがいまして、会費をまず会員から集めていただくということがまずあるかと思います。それと今休止状態というご指摘がありましたですけれども、その休止状態のスポーツクラブ21の底辺拡大といいますか、活性化といいますか、そういうことを私どもはまずやはり必要ではないかというふうに考えておりまして、その後、市が補助するかどうかということについては、今後の研究あるいは調査をしながら様子を眺めたいというふうに考えておりますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。





○議長(松本勝巳議員)


 横田勉議員。





○18番(横田 勉議員)


 検討するということで今おっしゃっておりますので、その点もぜひ、ある意味でいいますと、何もそんなに活動していないところに均一に出すということもおかしいことですね。別に均一に出す必要はないということも思います。当然ながら活発にやっておられるところは、幾らか私は多く出されてもいいんじゃないか。そのようなこともちょっと調べてみますと、たつの市内のスポーツクラブ21の神岡6,500人ほど、それから揖保川5,500人ほど、揖西西が4,500人ほど、それと揖西東が3,800人ほどですね、3,700幾らということで非常に旧新宮町の町民としまして驚くような数字が、いわゆる会員さんの数として出ておりますが、何かこういった多くの会員さんがおられるいわゆるスポーツクラブ21というのは、何かテクニックというのか、何かいい参考になるようなことがあればぜひ教えていただきたいと思います。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、教育次長。





○番外(教育次長 盛田賢孝君)


 ご承知のように、それぞれ旧龍野市のその今ご指摘がありましたところの地区は、従来からスポーツ振興会という組織がございます。5町すべてにはあったんですけども、そのスポーツ21を立ち上げるに際しまして、これ会員というのは、どうもそれがちょっと違うようですね。このあたりの地区は全家庭が会員ということになっておりまして、人数的に見れば、ほとんどのこの地区の老若男女全員が会員であるということでそれだけかなりの会員数を誇っておるということでございます。そのベースには、先ほど申しましたように、スポーツ振興会、非常にその地域のコミュニティというものがありまして、その前提に立ってスポーツ21も熱心な方や指導者がいらっしゃって、そういう条件的には従来からそういう基盤があったというふうにご説明申し上げたいと思います。


 以上です。





○議長(松本勝巳議員)


 横田勉議員。





○18番(横田 勉議員)


 一緒に聞いておけばよかったんですけども、そのあたりの会費はいかがなものなんでしょうか。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、教育次長。





○番外(教育次長 盛田賢孝君)


 揖西東では1世帯が800円というふうになっておりますね。それと揖西西では1世帯500円、あるいはスポーツクラブ21の揖保では1世帯200円で神岡では300円、非常に少額でございますけれども、広く会費を集めておる、また多彩なスポーツイベントをやっておるということでございます。





○議長(松本勝巳議員)


 横田勉議員。





○18番(横田 勉議員)


 はい、ありがとうございました。登録制度といいますのは、新宮町におきましても、以前からそのようなことを提案した時期もありました。なかなか私自身もスポーツ指導者の資格も以前には持っておりますが、どういうんですか、例えば地域の方でやはりそういう資格、そういうような資格というんではなく、以前例えばスポーツをやっていた、柔道をやっていた、テニスをやっていた、いろんなことをやっていた、それがやはりその地域のスポーツクラブに合致する、当然ながら多くの方は積極的にされていると、その地域で指導されていると思いますが、新宮の場合、今先ほどこう数値を言いました、逆に大体三けたの前半ぐらいだと思いますが、なかなかその指導者不足というのが起こっております。当然全県下見ましても、やはり指導者不足というのが問題点の大きなところではないかなと思っておりますので、今後そういったような人材的なこともいろいろと考えていきながら、できればその地域その地域全体的にレベルアップしていくような方策も行政として考えていただきたいなと、このように思います。答弁は結構です。


 来年度はいよいよ国体も開催されます。旧各市町で国体の方も開催され、そして今まで旧町で受け持っておりますその種目が何かとあります。そういったようなことがいよいよもう本当に迫ってきておりまして、社会体育の関係の方、いろいろと大変ではありますけども、そういったようなことも含めながら、今後スポーツクラブ21もそれに応援団になるのか、もちろんどういう形になるかわかりませんけれども、やはり国体については、各スポーツクラブ21の会員の皆様方がある意味で中心ではないですけども、広く応援をしていただく体制をこれからもとっていただきたいなと、このように思いまして私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。





○議長(松本勝巳議員)


 次に、44番龍田惇議員。





○44番(龍田 惇議員)(登壇)


 潮風クラブの龍田惇でございます。質問をいたします。


 私は、道路問題についてということと学校園の安全対策ということについて質問をいたします。


 道路問題につきましてですが、1点目として、旧御津町では、揖龍南北幹線道路促進協議会負担金として毎年10万円計上しておりました。ところが、こちらの予算書を見ますと、この負担金を納めているのが仮称:龍野揖保川御津線に該当するのかということをまずこれを確かめておきたいと思います。


 それから、次に、仮称:龍野揖保川御津線のその進捗状況はどのようになっているのかということ。


 それから、学校園の安全対策でございますが、学校園の門扉、フェンスの施設設置及びスクールヘルパー等学校の防犯対策、これは市の全校区の状況はどうなっているのかということでございます。


 2点目といたしまして、耐震対策と今後の取り組みはどう考えているか。


 この4点を質問いたします。よろしくお願いいたします。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、都市建設部長。





○番外(都市建設部長 水谷司朗君)(登壇)


 それでは、44番龍田惇議員のご質問の第1点目、道路問題のうち、第1番目の仮称:龍野揖保川御津線について、揖龍南北幹線道路整備促進協議会で進めてきたことに該当するのかについてお答えいたします。このことにつきましてはそのとおりであります。本協議会は、平成7年度より立ち上げまして、当時龍野市、新宮町、揖保川町、御津町、太子町の1市4町で協議会を立ち上げておりましたが、平成8年に宍粟郡山崎町を入れて1市5町となり現在に至っております。この西播地域は、東西の幹線道路ネットワークは発達していますが、内陸部から臨海部へ通じる南北の主要幹線道路はほとんどなく、あちこちで交通渋滞を起こしている状態であります。そのため中国自動車道から国道250号を結ぶ揖龍南北幹線道路を完成させることにより、便利で快適、しかも人、物、情報の交通基盤となる道路として、また山崎断層で地震が起こった際、重要な役割を果たす道路としても整備促進する必要があるために結成したものであります。活動内容は、毎年国土交通省や兵庫県に要望活動をしております。


 次に、第2番目の仮称:龍野揖保川御津線の進捗状況並びに事業の計画年次につきましてお答えいたします。龍野インターチェンジから以南の進捗状況につきましては、国道2号までは主要地方道路網干龍野線として暫定2車線で供用開始しております。その南は都市計画街路揖保線となっており、580m間を道路改良事業、市道門前松原幹線として現在たつの市が整備に取りかかっており、平成18年度の完成予定で進めています。その南220mにつきましても、たつの市が平成22年度までに完成する予定でございます。さらにその南のJR山陽本線の跨線橋につきましては、兵庫県が平成20年より25年にかけて施工の予定と聞いております。その先、東用から仮称:新真砂橋を過ぎるまで、太子町施工分を含めまして太子町道沖代線までを平成17年度から平成22年にかけて施工の予定と聞いております。


 そこで、ご質問の仮称:市道龍野揖保川御津線につきましては、揖保町萩原から揖保川を渡り、揖保川町市場を通過し、御津町碇岩までの延長2,650m、3.5mの片側歩道のついた全幅11mの道路でございますが、たつの市が施工いたします。現時点では確定いたしておりませんが、本年度に全線の概略設計を行い、平成24年度の完成を目指しております。延長も長く幅員も広いため、皆様方のご協力を得ながら早期完成を目指しておりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、教育管理部長。





○番外(教育管理部長 堀本敏行君)(登壇)


 続きまして、ご質問のうち、第2番目の学校園の安全対策の第1点目、学校園の防犯対策の状況についてお答え申し上げます。


 平成13年の大阪教育大学附属池田小学校での児童殺傷事件や本年2月の寝屋川市立中央小学校の教職員殺傷事件など、学校への不審者侵入事件が相次いでおり、本市では、これらの状況に対応して、小中学校、幼稚園においては、子供たちの安全確保が何よりも一番、第一に優先されなければならないとの認識のもとに、県警ホットラインの設置、児童等への防犯ベルの配布、小中学校園への刺股等の設置、教職員のホイッスルの常時携帯、学校来訪者への名札の義務づけ、校内巡視の強化、安全・安心たすきリレーの実施、警察官の指導による教職員の防犯訓練の実施を行うとともに、警察、消防団、消防本部の連携したレッドパトロールの実施などをしていただいているところでございます。また、各地域におきましても、先ほど永富議員のご質問にお答えいたしましたように、さまざまな活動が行われ、地域を挙げて子供たちの安全確保への意識が高まっているところでございます。


 さて、ご質問の門扉につきまして、小中園について、揖保川町域及び御津町域においてはすべて設置済みでございます。しかし、他のところでは一部まだ未整備のところがございます。フェンスにつきましてもおおむね設置できており、一部まだ未整備のところがございますが、いずれも順次整備を行っていきたいと存じます。また、スクールヘルパーにつきましては、ご高承のように、御津町域で昨年度から実施されておりまして、現在御津小学校区で103名、室津小学校区で15名のボランティアが登録され、毎週月曜日から金曜日まで、午前10時から午後3時まで、小中学校及び幼稚園の校園内を巡回していただいております。こうしたボランティアの方々に校内等の巡回、警備をしていただければ子供たちの安全確保に大きな効果があると考えるところでございます。


 このように地域住民の皆さん等の自主的なご協力と参加を得て、安全・安心の環境づくり、学校づくりを進めるとともに、いろいろな面で学校に対しまして一層応援、ご支援いただけるような方策を検討していきたいと存じます。


 次に、ご質問の2点目、耐震対策と今後の取り組みについてお答えいたします。


 耐震対策といたしましては、現在学校施設整備事業とあわせ年次計画で順次進めておりまして、まず耐震診断を行い、その後にその診断結果に基づいて大規模改造工事の中で耐震補強工事を施工いたしております。今後におきましても市域全体のバランスも考えながら取り組んでいきたいと存じますので、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 龍田惇議員。





○44番(龍田 惇議員)


 ただいま答弁をいただいたわけでございますが、この南北幹線道路につきまして、この間、議会の予算のときに、予算書なりあるいは予算の説明書なりを見せていただきましたら、全然違った名前の事業名が名前が違っておりました。私はまたほかのメニューで何かやっているのかなと、こういう勘違いをしたようなことでございます。それで、こういう大事な事業につきましては、どなたが見てもよくわかるように、正規の正しい名前を使うべきじゃないかと、私はそう感じたわけでございます。しかし、よく聞いて見ますと、スパンスパンによって名前を変えているんだということを聞きましたので、龍野市の方が見られたらすぐわかるんですけど、御津町の私が見たらよくわからないと、こういうようなことが起こりますので、ひとつよろしくその辺は今後よろしくお願いしたいと思います。


 それで、この南北幹線道路につきましては、私、御津町議会におきましても何度か一般質問で町長とやり合うたことがあるんですが、ずっと龍野から下がってきて途中で東へ向いてしまっているというのが一番最初のころでございました。それをそのときに点線で結ばれていた、これを何とかこっちへ引き込んでもらえないかということで何回も何回も質問したわけでございますが、随分努力していただきまして、実線で結んでいただいた、こういう経過がございます。また、この間の予算委員会、議会で予算書あるいはまた予算の説明書で800万円の調査費がついたと、こういうことを見せていただきまして、大変喜んだわけでございます。それで、ついついと欲なことを申すわけでございますが、先ほども平成24年の完成を目指しているんだと、こういうことであります。ちょっと年数がかかるのかなあという感じでございます。しかしながら、橋を架けなければならないという大きな難工事があろうかと思うんですが、この辺について、ひとつ年次計画というんですか、大体何年から何年まで調査設計やとか、実施設計やとか、あるいは工事に入っていくんやとか、用地の買収やとか、いろいろあるわけでございますが、この年次計画というものがあるんでしょうか、あれば示していただきたい、このように思うわけでございます。それを一つ聞いておきたいと思います、道路問題。


 それから、学校の関係でございますが、ただいま答弁をいただきました中で、フェンスあるいは門扉、これは旧の揖保川町、御津町は大体終わっていると、こういうことでございます。しかし、ほかの龍野市の学校であるとか、あるいは新宮の学校であるとかはいまだ整備されていないと、こういうことでございます。私は、これも以前から学校内の安全ということでよく質問をしておりしたわけですが、何を申しましても学校園というのは敷地が広うございます。そしてまた入り口がたくさんあるわけですね、3カ所、4カ所ということで。なかなか整備しにくいというようなことも答弁で聞きましたけれども、やはり不審者が侵入すると、不審者の侵入を防ぐということでは、やはり門扉とか、フェンスとか、こういうものは整備しなくてはいけないと思うんですね。学校内で事件が起こってしまったらまたいろいろと批判されるネタになってしまうわけです。それではまずいんで、そうお金はたくさんかかるとは思いません。それでこれは全校区急いでやる必要があるんではないかなと、このように思うわけでございます。その辺の心構えというんですか、そういうものをお聞かせ願いたいと、このように思います。よろしくお願いします。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、都市建設部長。





○番外(都市建設部長 水谷司朗君)(登壇)


 揖龍南北の関係でお答えしたいと思いますが、正規のルートと名前ということなんですが、これにつきましてはやはり箇所箇所の問題がありまして、わかりやすい位置づけの名前で、仮称といたしまして龍野揖保川御津南北道路としての位置づけをさせていただいております。


 年次計画のことですが、萩原から碇岩までの間ですが、橋梁につきまして、平成20年から23年の橋長が325mと長いものでありまして、これからの計画になると思います。ただ、考え方は20年から23年の考え方で進めていきたいということを思っております。ただ、後につきましては、ルート等の問題もありまして不明な点がありますので、24年を目処に考えていきたいと思っております。


 以上です。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、教育管理部長。





○番外(教育管理部長 堀本敏行君)


 今その不審者の侵入を防ぐという意味で、これは本当に大切なことでございます。一部残っているというふうなことでお話をさせていただきましたけど、もう9割方ほとんど終わっているとか、そういうふうなとこで本当に部分的なもので、これについてはまた早急にそれらのフェンスあるいは門扉の設置に着手させていただきたいと思います。





○議長(松本勝巳議員)


 龍田惇議員。





○44番(龍田 惇議員)


 この幹線につきましては、いろいろ期待されるところが大きいとは思うんですね。経済的なこともございましょうしね。私ども御津町から龍野へ来るといったらちょっと道路が主要幹線というんですか、そういうものがないんですね。道路をあっち曲がったりこっち曲がったりくねくねと曲がってそうして龍野へやってこなしゃあないと、非常に距離間があるんですね。龍野は遠いなあという距離間があるんです。やはりこれは早急に解消しなければならないと思います。


 それから、もう一つ困ったことに、私の場合でしたら、精神的な距離間というんですかね、そういうものがあるんですね。遠いなあという、そういうあっちへ曲がったりこっちへ曲がったりね、これはやはり直線でつないで早いこと来れると、そして高速道路へもつなぐと、上がれると、こういうことに早い時期で、今から24年といましたら7年も8年もかかるわけです。そういうことではちょっとまずいと思いますので、やはり1年でも2年でも早い完成を目指していただきたい、このように思います。


 それで、私どもいろいろ出荷関係に携わっておるわけでございますが、道順を電話で聞かれた場合、説明のしようがないんです。例えば龍野インターでおりてくださいということになりましたら、もう道順の説明のしようがない。まだ姫路の中地へおりていただく方が説明がしやすいというような状況でございますので、なるべく早いことの設置をお願いしたいなと、このように思うわけでございます。最近でしたら、そういう説明はカーナビで来てくれやというようなお願いをしたりして対応していると、こういうことでございます。一日も早い完成をお願いしたいところでございます。


 それから、この学校園の耐震の問題ですけども、これにつきまして、御津町のことばかり言うて申しわけないんですが、今屋内運動場を建設しておりますが、御津町の場合は海岸ということもあって地盤が軟弱なんですね。杭打ちを深いところまで打ち込まないと入れないと固いところへ届かないと、こういう状況がございます。それで今現在の校舎を建設した当時は深いところまで杭を入れる技術はなかったと思います。前のことを聞きましたら、上からたたいて入れると、深いところまで入れると杭が折れてしまうんやというようなことを聞きました。今でしたらドリルで穴をあけてすっと入れるというようなことでございます。それで大体その当時、建築基準に合わせて建築はしているとは思いますが、その辺が非常に心配でございます。


 それで、耐震のこの調査でございますが、どの程度までされるのか。ただ地上部だけするのか、地下もやるのか、その辺、それを1点お聞かせ願いたいと思います。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、教育管理部長。





○番外(教育管理部長 堀本敏行君)(登壇)


 耐震の検査、診断につきましては、一応こちらの方もどこまでやるというふうなことについてはちょっとわからないんですけども、マグニチュード6.5以上に耐える、そういうふうな構造というふうのなのが求められておりますので、委託しましたら、そういうふうなことに基づいて審査、診断していただいております。





○議長(松本勝巳議員)


 龍田惇議員。





○44番(龍田 惇議員)


 耐震6.5に耐えるということでございましたら、激震ですわね、6.5以上になってきましたらね。そういうことでしたら、基礎からやっていかないと、調査をしていかないと対応できないんではないかなとこう思います。それでそういうこれは不具合やな、不都合やなあということがわかれば、これどういうふうなんでしょうかね、早急に校舎を建てかえるとか、そういう対応をされるんでしょうかどうか、その点、お伺いいたします。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、教育管理部長。





○番外(教育管理部長 堀本敏行君)


 この耐震診断、補強、それに対しましては、今私どものやり方というのは、それぞれ学校を改造、改築する際に、それと一緒にあわせて、ちょっと答弁書でも説明させていただきましたが、それにあわせましてまず耐震診断を行います。それで増改築の中でそれに耐え得る構造というんですかね、そういうふうなものを施工していくというふうな手順にしております。





○議長(松本勝巳議員)


 龍田惇議員。





○44番(龍田 惇議員)


 地下のことは考えに入ってないということですね。地上のことだけですか、建物だけのことですか。地下のことは考えていないと、こういうふうに理解してよろしいですか。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、教育総務課長。





○番外(教育総務課長 松田正義君)


 先ほどのご質問でございますが、いろいろ補強の方法といたしましては、例えば壁際にブレスを入れたり、あるいは壁をふやしたり、それから柱を太くしたりすることによって補強しておりますので。地下につきましても、その柱を太くするということによりまして対応したりしております。





○議長(松本勝巳議員)


 龍田惇議員。





○44番(龍田 惇議員)


 もうひとつ的確な答弁が得られないわけですけども、これは押し問答になってもいけませんので、ひとつ地上だけやるのか、地下も含めてやるのか、その辺ひとつ十分に考えていただきたいと思います。何回も言いますが、御津町は軟弱なんです、地盤がね。私が関係しております土地改良区の建物をやるのに、参考のために聞いといていただいたらいいんですが、18m杭を入れました。恐らく今屋内運動場をやっているところはもっと深いんじゃないかなと思います。そういうような状況でございますのでね、これは十分に考えていただきたい、これは申し入れておきます。


 それから、南北幹線道路につきましては、御津町の方は熱い思いがございます。それをやらんことには、早いこと完成させないことには、どうもこの合併問題で善し悪しの云々まで広がっていきますので、ひとつ一日も早い幹線を目指していただきたい、このように申し沿えまして、簡単ですけど質問を終わります。ありがとうございました。





○議長(松本勝巳議員)


 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめ延長いたします。


 10分間休憩いたします。





              休   憩  午後4時43分


              再   開  午後4時50分





○議長(松本勝巳議員)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 40番楠明廣議員。





○40番(楠 明廣議員)(登壇)


 失礼いたします。新市たつの市になってからの初めての一般質問ですので、何かと皆さんにはご不自由をかけるかわかりませんけども、何とぞよろしくお願いいたします。


 答弁者の方も私ももう人柄が本当に人の話を信用するタイプで、何でも困った人のために前向きに動くタイプですんで、そのことをよく含んでもらって、答弁者の方も私が言った質問に対して責任というものは孫の代までついてくるんやという気持ちで答弁してください。お願いします。


 それでは、1番目に、高校移転によるJR新宮駅の無人化のデメリットということで、新宮高校が新宮になくなるということを以前神戸新聞によって発表されたような感じになっております。そのことによって、非常に過去の旧新宮町民の方が非常に心配されて困っておられます。その中で、以前は電化促進ということで駅前整備というものを非常に旧新宮町として非常に力を入れてまいったと。その話の中で、過去においてJR西日本の本社の方に私も電話を入れまして、神戸支社の方を紹介されまして、以前にも市長の方へも連絡を入れたと思うんですけども、そのとき旧町長の方にも同行してもらって、早朝の電車に乗り込んで、増便の増量ということでいろんな前向きにその当時JRの方に来てもらって、今回の電化じゃなくてディーゼル車のスピードアップということで、非常に市長の力もありまして、県の方も前向きに取り組んでもらって、今回福知山線の事故の問題もありましたけども、20年を目処に前向きにスピードアップの方向で新車両を入れるという方向を聞いております。その中で、今までは乗らなければならない姫新線ということで利用者は利用しておりましたけども、これからの時代は、今の姫新線の状況というものを考えてもらえば、当然乗りたい姫新線と、どうせ新型車両を入れるんであれば、乗りたい姫新線という方向にいろんな提案もしながら前向きにJR側と、JR及び県にも負担があると思いますが、その点をまた協議してもらいたいと思います。


 非常にこれから先に本当にそれが新聞紙上で発表されたことが本当なのかと、新宮高校が本当に新宮町外に移転してしまうのかということをそれを考えた場合に、今現在新宮高校に対して通学及び通勤で利用されている方が約500人おられます。この方がほかの駅でおりるということになれば、年間6千人の利用客が減るということですね。当然そういうふうになれば、駅舎の無人化ということが考えられます。市長が姫新線利用促進同盟会の会長であるということで非常に前向きに姫新線のことは取り組んでおられると聞いておりますので、新市になって1市3町が一つになっている以上、一つの新市の中でのそういうやはり前向きに総合的に考えてもらって、そういう延長線上の駅はやはり前向きにやってもらいたいということですね。その点の意向をまたお聞かせ願いたいんですけども。どう考えられるかということですね。


 2番手に、末政地区化成処理工業所設置計画ということで、以前新宮の出の方が私のところに電話をかけてこられて、うちの娘が末政地区に嫁に行って家を建てていると、この化成の処理工場が来ると、非常に県に言うても市に言うても動いてくれないというような話を聞きまして、あくる日にある程度の状況を聞きました。それから後にその自治会の関係の方と皆会わせてもらって話を聞いているんですけども、末政地区の化成処理工業所が住民の理解が得られないまま工場を稼働させようということに対して、約1万3千名の住民から工場設置計画に関する反対署名が提出されています。このことについて、住民に対してどういうふうな対応をされるのかということですね。私の考えとしては、今回こういうふうに質問させてもらっておりますけども、住民をだしにした人気とりだけの評論家にならないように、住民の立場に立って住民の方と一緒に運動を展開していきたいというように私個人的には考えております。ということは、行政側としても前向きに税源を住民の方からもらっている以上、1万3千名の署名も集まっている以上、前向きに住民の立場に立って、住民がわからないことを行政側としても、書類上の問題とか、いろんな法律の問題でも、これは調べてもらったらすぐわかることですのでね、そういうことを前向きに住民の方の先頭に立って動いてもらいたいと。あくまでも今回のこの問題というのは、許可権者は県です。たつの市としては許可をどうやという問題はないんですけども、ただ、その仲介に立った立場で前向きに住民の方の先頭となって動いてもらいたいと。


 この住民の方が出された意見書を見ておりましたら、化成処理工場所の経営者の方、これは安村氏という方ですか、この方が自治会との協議をされておられるんですけれども、その内容を読んでみましたら、大豆油の残り、廃酸、廃アルカリに該当し、産業廃棄物となり説明したもので、県の許可を受けて処理をしているものですと、これも処分代を取らずに無償で、市で処理すれば産業廃棄物の処理とはならず県の許可も要らなくなりますと。私どもの事業を頭から否定され、話し合いの余地がなければ、そういう形ででも事業をやっていくつもりですと。実際に先行投資もしておりますので、どういう形にしろ事業はやっていくつもりですと、こういうふうに自分ところの地域の住民の方を無視しながら、自分とこの利益が上がるために、それを優先しながら考えていくようなこんな業者、もってのほかです。こんなもの同意を取ってからこの土地を買うたらいい、普通はね。その動きを自分ところの都合だけ言うてその動きをしないで、土地を買うて、それからもう買うてみたものはそのまま事業をやっていくと、こんなわがままな勝手な話はありませんで。こういうことを前向きに、何遍でも言うようですけども、行政側としても対応してもらいたい。それで今言うた産業廃棄物となり説明したもので、県の許可を受けて処理をしているということをこの業者が言っていますけども、今回のこの末政地区の今回のこの大豆油の産業廃棄物というものに対してこの地域で許可をとっているのか、全くこの許可というものはこの地域でもとってないし、会社自体が許可をとっているのか、会社自身も許可をとっていないのかということなんですけども、この件に対して、これが本当なのかうそなのかということをちょっと後で答弁の方をお聞かせ願いたいと思います。


 その次に、新宮地区(西、東地区)の救急体制の確立ということで、播磨科学公園都市周辺地域は、協定により赤穂市消防署新都市分署から救急車が出動できず、現在の新宮分署から出動すれば、遠いところで20分かかると。また新宮分署の夜間の職員体制が6人から4人になり、以前私も消防の分団に入っておりまして、過去にその分団の年末警戒に顔を出して激励していたところ、夕方から火事になりまして、それで現場に急行したところ、もう火が2階まで上がっているわけなんですわ。窓も割れて、放水するときに窓も割れてやっているんですけども、子供2人と奥さんが1人2階におられて、下から火が回っておるからもうおりられへんから飛び降りなさいということで子供2人と奥さん1人と受けたげたんです。そのまま受けて30m走って車のとこまで運んでいったときに、ちょっと腰をそれから患うとんですけどね。そういうことがあって、そのときにけが人やから救急車を呼ぶということで救急車を呼んだところ、約1時間以上かかったような記憶があるんです。非常に遅かって、そのときの分署長が多分田口さんですね。口頭でいろんな話をしまして、なぜそういうふうな時間がかかったのかということを聞いたところ、新宮分署も救急車が先に出ていたと、龍野の本署も救急車が出っ払っておらなんだと、その中で龍野が病院へ患者さんを運んで帰ってきて現場へ来たのに対して1時間かかったということですね。私としては、今回こういう消防、救急、防災、治安、警察関係が今回のこの子供のいろんな問題も出ていましたけども、こういうことに対しては、絶対人員というものは削減することではないというように私は考えておるんです。人員を減らしてやはり地域が守れるわけがないと、私はそう考えます。だから、もしこの職員、この議員の方もよく一般質問でいろんな質疑の中で人が多いとか言われることがあるけども、そういう問題に関してはやはり人が多いと、多い方がいいんやからね、これは分別つけてもらって、前向きにこれからもやってもらいたいというように思うんですけども、それは人員というものは、今回の体制というものは本当に減らしてはだめやと考えるんです。これはどうこれからの行政としては考えるかと、今言うた救急、消防、防災、災害のときですね、それと防犯の問題です。


 それと4番目に、ケーブルテレビの導入及びインターネットの普及についてと、ケーブルテレビの普及によりインターネットのデシタル化は双方向デジタルデータの交換及び防災面でも役立つと思うと、この話の中でやはりケーブルテレビというものは何がメリットなのかと、地域の情報が素早く入る、それとまだ電話代がインターネットに接続すれば電話代が非常に安いと、安くて非常に利用できるということですね、そういうプラス面があるんですけども。ドコモの今もきょう議員さんの方からドコモの電波状況と、通じないところはどうしてやっていくのかというような話がありましたけども、ドコモの方も過去、私が今から20年ほど前ですけども、龍野市内で1番か2番かというぐらいに自動車電話を持っておる時代に、当時はNTTだったんですけども、その当時に大阪の方から管理職6人ほど来てもらって、龍野のNTTの所長室をちょっと借り切って、そこで話し合いしながら、前向きに、その当時は山の上なんか私らわからなんだんですけども、その当時に話して、NTTの龍野の堂本の上にアンテナを上げてやろうということで確認をしとったら、その当時の森本重宣議員が県会議員だったんですね、その当時。その当時に片山のテレビ塔のところをどうも土地を話をされたということで片山の上に携帯電話のアンテナがあったんです。それから新宮に向けてほとんど私が話をしてあげとんですけども、前向きにやはりそういうことはなぜそういうふうになるかというのは、やはり三位一体と一緒で、人に言うだけと違ってやはりみんなが努力して人のために尽くすということを皆さん心がけてもらったら、いろんな方向が出ていくんじゃないかなというように考えます。その今の話ですけども、双方向デジタルデータの交換及び防災面でも役立つと思うが、これはどうこれから考えるかということですね。


 5番目に、障害者の立場に立った施設整備ということで、福祉、福祉と簡単に言っているが、本当に障害者の立場になって施設をつくっているのかということで、私が去年ですか、腰をちょっとけがをして歩きにくいときに、こちらにおられます三浦審議監が車いすを持ってこられて、これに一遍乗ってみたったらどないですかということで、そんなら一遍その立場に立って乗ってみようかというときに、スロープとか、いろんなところを乗らせてもらったときに、鉄のスチールでできた車いすというのは非常に乗りにくい。アルミはまだ軽いですけどね。だけどスロープの角度によって非常に力を使うということを私は当時感じました。だから、そういう立場に立ったやはり障害者の意見をもっと取り組んで、その方らがこれはこういう状況でちょっと調子悪いんやと言われたら、やはり前向きに設計士に言うてそういう設計をして考えてもらいたいというように思いますので、これから今言うたように施設をつくっていくのか。


 それと6番目の志んぐ荘の活性化対策と、こういうことで今回ももみじまつりを企画されて、非常に例年と違ってちょっとした努力によって非常に来場者がたくさん見込めたということで非常に前向きに取り組んでおられた、イルミネーションでもちょっとかけて光をライトアツプして、非常に今回8千人も来られたということで、私、そのときに感じたんですけども、桜は聚遠亭、龍野の。もみじはやはり志んぐ荘、東山公園ということで、そういうふうな位置づけでいいんじゃないかなと。これからさきに志んぐ荘の活性化に対して、そのいろんな公園とか、周りにそういうきれいな環境、自然環境がありますけども、そういうことをやはり、ちょっとやかましいんで聞いてくださいよ、そういうことをやはり前向きに宿舎の利用客をふやすために前向きに考えて、平成18年度からどういうふうな取り組みをされるかということをちょっとまたそれも質問したいと思います。


 それと7番目の仮称:サンパーク牧ということで、中山間総合整備事業で取り組んでいる仮称:サンパーク牧の2期工事はいつから取り組むのかと、これ1期工事というのは、平成10年に、私、当時、今現在も農林水産大臣の中川昭一大臣が農林水産大臣をされているときに、農林水産省の方へ電話をかけながら、農林水産大臣の中川さんの事務所の方にかけさせてもらって、私と会うと、この中山間の話を聞いたるということを言ってもらって、その当時の町長に言うたところ、地元から河本先生が出ておられると、河本先生を通さなければだめだと。だけどこちらも中川大臣と会う話をしましたので、こちらから今さら断れへんから町長の方から断ってもらいたいということで断ってもらって、河本さんに後話をしてもらうということで、その当時東京へ陳情なりに行ったときに河本さんと会わせてもらって、河本さんの方から1カ月で中山間総合整備事業がとれたということで、この中山間総合整備事業というのは広域連携型で、三日月、昔の山崎ですね、今の宍粟市の、それと新宮町の3町連係なんですわ。だから、三日月と山崎はたなからぼたもち状態ですね。何もしなくても広域連携型の中山間総合整備事業がとれたということで、今回資料にも持ってきていますけども、なぜこの2期工事と、サンパーク牧の2期工事はいつから取り組むのかと、なぜこんなことを言うかといいますと、1期工事の計画を上げているときに、その当時の担当の産業課長が後の分に関しては2期工事で対応しますということを言っているんですね。その1期工事が平成18年度にもう終了するわけなんです。もうそろそろその声を出してもらわないと先に進みませんので。この中にもちょっと県が兵庫県の木造・木質化作戦ということでこういうのを県が出しているんですけども、私らの地域としても取り組んでいた、交流センターをつくるということで取り組んでいたんですけども、これを交流センターというのを、私、そのとき会議にも何も役職がなかったから出席してなかったんですけども、山崎町が生涯学習センターの学遊館と、アイビードームということでドームの施設の屋根をつくっておるわけなんです。これはたなからぼたもちでこっち側が中山間をとってきておるのに山崎がそれをええとこをとってしもとるわけですね。こういう経過なんです。その中で、今言うたように、2期工事というのはいつから取り組むのかと。


 それと県道相生山崎線の整備促進についてと、この県道相生山崎線も平成7年に私が出馬させてもらって、その当時、一番最初に佐用郡三日月町というところに、三日月カントリーがありまして、これが倒産しまして、何億という方の中にこの牧地域の麦子というところがあるんですけれども、ここで債権者が3人入りまして、その債権絡みでその地域の人が道路ぎわに車を止めておってもややこしいことを言われて困っていたということで、平成7年の12月14日の討ち入りの日に債権者3人を呼んで話をしまして、1軒はあくる日に判こをもらったんですけど、あとの2軒は委任状を書かれて、半年後にそれでも安い金額で判こを押してもらって、県土木のその当時の相生山崎線の担当の課長が新宮出身の横田明さんでして、この方も今やめられましたけど、この方が非常に世話になったということで、何とか早急に奥小屋の奥までは救急車ないし消防車が入れるように力いっぱいやらせてもらうということを確約をとってやっとことし平成17年に10年がかりで完成すると、奥まではね。だけどこれは完成というのは、山崎抜かないとこれ完成にならないわけなんです。この話、今までから入っていましたら、山崎町域が平成17年度中に完了してしまうわけですわ、あの道路。あと残るのが新宮町域と、新宮町域の中にトンネル区間が2kmできると、そんな金額的なものが2kmが岩盤の状況とかいろんな状況によって60億円から100億円かかるというふうなことで県の方もちょっとちゅうちょしているというのが状況ですので、これを抜くことによって非常に利便性も高くなるということは、だれが考えてもわかることで、私もこれだけ努力したんだから行政側としてもこれから一生懸命前向きにこの問題に対しては取り組んでもらいたいというように考えますので。山崎町につなぐ県道が未整備であり、今後どう計画されるかということを答弁願いたいと思います。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、西田市長。





○番外(市長 西田正則君)(登壇)


 40番楠明廣議員のご質問の第1点目、新宮高校の移転によるJR播磨新宮駅のデメリットについてお答えいたします。


 現在JR姫路鉄道部調べでは、播磨新宮駅の利用者は毎日おおむねお説のように1,100人でありまして、新宮高校では今500人とおっしゃっていましたけどね、調べたところでは、姫新線を利用している生徒さんは250人で4分の1ほど占めておると、1,100人の。したがいまして、高校が統合移転云々になると、無人化等危惧されていることは十分理解できるわけでございます。ただ、高校の統合移転につきましては、今後とも姫新線沿線が望ましいということを強調して県の教育委員会に要望してまいる所存でございます。


 今後におきましても姫新線の利用促進、利便性の向上に向けさらに粘り強く努力をしてまいる所存でございますが、お説のように、土曜日ですか、新聞で発表があったように、公共事業審査会の報告によって、あれはまだ予算化決定とまではいってないようですけども、新聞がすっぱ抜いとんですけども、一応58億円、新型ディーゼルでやって、19億円の工事費のうち沿線で6億円もてと、そうなるとたつのは大体ざっと2億円ぐらいもつような計算になるんですけれども、あと残り県とまだJRが詰めが残っておるんでございまして、こういう状態ですけれども、従来陳情に行っておったのが格好がつきかけたと、もちろん新型ディーゼルで姫路新宮間は8分間短縮と、こういう点で今後とも粘り強くやっていきたいと、斯様に考えております。


 なお、その他の質問は助役、調整審議監、担当部長にそれぞれ答弁いたさせます。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、松尾助役。





○番外(助役 松尾和彦君)(登壇)


 引き続きまして、第2点目の末政地区への化成処理工業所設置計画についてお答えをいたします。


 事業の内容は、大豆菜種の「ソーダ油滓」の加水分解と「にべ」の硫酸分解を行い、石鹸の材料として売却することを目的としており、原料により産業廃棄物処理業と化成場設置の許可が必要とされ、現在は許可されておりませんが、それぞれ兵庫県知事に対し協議書が提出され、兵庫県からの産業廃棄物処理施設の設置に係る紛争の予防と調整に関する県条例に基づき、事業者が行う地元説明会の対象範囲の照会に対し、当該施設の設置場所である末政自治会住民を対象とするように県に報告したところでございます。地元説明は事業者が行うものであり、行政が実施するものではなく、また事業者が行う説明会場にも事業者及び利害関係者双方の中立的立場から参加していないのが現状でありますが、利害関係者からの問い合わせ等につきましては、誠意を持って対応させていただいているところでございます。


 また、問題点でありますが、現在既存の建物の中での工事中でありますので、建築確認も要らず市もとめられないことと、もし操業が始まりますと、臭いとか大型車の走行があることと認識をいたしております。市といたしましては、地元住民から提出されました1万2,947人の施設設置操業反対の署名を関係住民の声として厳粛に受けとめ、現状では事業の開始について住民の理解を得ることは極めて困難であることを勘案し、廃棄物処理業並びに化成場設置の許可に対し、関係住民の声を十分に理解し、配慮されるよう、たつの市の意見として兵庫県知事に提出する所存でございますので、何とぞご理解賜りたくよろしくお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、消防長。





○番外(消防長 森本忠正君)(登壇)


 引き続きまして、第3点目、新宮地区(東、西)地区の救急体制の確立についてお答えいたします。


 議員ご質問のうち、新宮分署の人員配置でございますが、合併前におきましては、消防係、救急係、予防係の3係17名を配置しており、合併に伴いまして、予防係で行っておりました消防用設備の指導、防火対象物の査察事務を消防本部予防課で行うこととしましたので、新宮分署には、消防係、救急係の2係15名体制とし、現場活動に努めているところでございます。


 また、新宮分署から東地区、千本地区までの到達時間は約9分、最も遠い西地区への到達時間は、奥小屋地先には約20分を要します。最も時間を要する西地区の救急体制についてでありますが、合併後特に新宮町西地区への防火・防災・防犯の強化を図るため、去る11月28日より消防本部から、午後1時30分から午後3時30分まで、防火・防犯・防災をより強化するためのレッドパトロールとして、救急車が啓発活動を行いながら救急業務に対応しているところでございます。いずれにいたしましても、新宮町東地区、西地区の救急体制の確立につきましては、今後十分調査研究してまいりまして考えていきたいと存じておりますので、何とぞご理解賜りますようよろしくお願いいたします。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、三浦調整審議監。





○番外(調整審議監 三浦謙三君)(登壇)


 それでは、失礼します。私からは、4番目のケーブルテレビの導入及びインターネットの普及について、あわせて7番目のサンパーク牧について、そして8番目の県道相生山崎線の整備の促進につきましての答弁を申し上げます。


 まず、4番目のケーブルテレビの導入及びインターネットの普及についての答弁でございますが、楠議員さんからも質問の内容でおっしゃいましたように、ケーブルテレビは、難視聴の解消とか、あるいは地域に密着した映像の放映、そしてまた多くの番組を放送するだけではなくて大容量のデータを活用した情報基盤として、今現在兵庫県下でも21局の普及が進んでおります。しかし、ケーブルテレビの整備には多額の投資が必要でございまして、平成13年度から旧3町の広域で放送を開始しております養父市、この場合を例にしますと、全体事業費で52億5千万円かかっております。そしてまた養父市の面積はたつの市の約2倍ということで、面積にしまして422.78k?でございます。そして世帯数につきましては、たつの市は2万7,500でございますけれども、養父市の場合は9,800世帯でございます。


 この事業を本市で実施するとした場合でも、養父市の事業費以上の投資が必要と考えられます。また養父市の年間運営費につきましては、平成17年度の予算で2億4,500万円の計上でございます。そしてまた養父市の場合は多くの地域が難視聴区域でございまして、加入率も95%と非常に高いということでございます。たつの市単独で事業展開を行っても養父市ほどの高い加入率は期待できないだろうというふうな心配もございまして、あるいはまた運営費の大幅な赤字も検討されます。今現在たつの市では、旧新宮町を除くほぼ全域で民間事業者でございますケイオプティコム、これによりましてケーブルテレビ事業が既に展開されてございまして、サービスエリア内の世帯数は1万8,781世帯でございます。この民間事業者のケーブルテレビ事業は一部チャンネルの開放もされておりますので、自主制作番組の放映も可能ということでございますので、今後はエリアの拡大、あるいは本事業を利用した展開も含めまして総合的に検討してまいりたい、そういうふうに考えておりますので、ご理解を賜りますようにお願いします。


 続きまして、仮称:サンパーク牧に関する質問でございますが、これに対しましては、議員さんがおっしゃいましたように、県営中山間の地域総合整備事業の一環として、平成12年度から事業に着手しております。現在多目的広場、芝生広場、あるいは親水公園、駐車場、そういった整備を進めているところでございまして、平成18年度以降の施設整備がこれから残っているという状況でございます。楠議員さんお尋ねの2期工事につきましては、現在進めております1期工事の状況及び市の財政状況等を考慮しまして今後検討をしていきたい、そのように考えておりますのでどうかよろしくご理解をお願いします。


 そして次に、県道相生山崎線の整備促進についての答弁でございます。県道相生山崎線の旧新宮町内での状況でございますが、平成17年度工事として奥小屋地区内でのいわゆる延長800m、これの舗装工事が11月初旬に完成ということで、これは楠議員さんの方も質問の中で説明を賜りましたものでございます。また奥小屋地区から北への127mの区間につきましても、3月末には本舗装を完成する予定と県土木からも聞いてございます。そしてこれから先の県道山崎南光線に接続するルートにつきましては、山の地形、そしてまた中国縦貫道を横断する位置、そして高さ等の関係によりまして、県土木において、工法的にあるいは経済的に検討中と聞いてございます。そしてまた一方では、宍粟市山崎町の上比地の地域からたつの市新宮町奥小屋地区に通ずる道路計画もされてございますが、現在その中間点でございます上比地地区におきまして、県事業として進めております国見山の関係なんですけども、国見の森公園、これが今整備中でございますけども、これの進入路、あるいは交流館、こういう関連事業におきまして、現在中間までが整備なされているという状況でございますけども、これが18年中には完成すると聞いてございます。


 そして、今度はたつの市側の問題なんですけども、旧新宮町の奥小屋、奥小屋から上比地への区間につきましては、市としましても非常に重要な道路と考えてございまして、今後におきましては、中国横断自動車道のいわゆる沿線事業であります播磨自動車道の新宮インターチェンジから以北の工事着工にも注視しながら、あるいはまたテクノポリスの関連による相生山崎間の道路早期促進協議会とも連携を取りながら、早期に計画あるいは実施していただきますように県に対し強く要望してまいりたいと考えておりますので、どうかご理解賜りますようにお願いします。


 以上でございます。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、健康福祉部長。





○番外(健康福祉部長 坂本幸夫君)(登壇)


 引き続きまして、第5点目の障害者の立場に立った施設整備についてお答えいたします。


 市が施設を建設する場合には、平成5年から兵庫県の福祉のまちづくり条例に基づき、障害者や高齢者等の利用者の立場からの施設の整備を実施しているところでございます。国の高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の促進に関する法律の改正のために、対象施設の拡大なり基準の引き上げなど、新たな需要に応えるようになっております。本市の施設におきましても、同条例に基づきバリアフリー、手すり、車いす対応のトイレ、点字ブロック及びエレベータといったものを新築、増改築時にあわせて設置しているところでございます。また、福祉のまちづくり重点地区内の高齢者及び障害者等に配慮した整備を要する民間施設のうち、資金的な制約等により改修が困難な中小企業等の施設改修費用について助成することにより改修の促進をも図っております。今後とも障害者を含む利用者の立場に立った施設整備を推進してまいりたいと存じますので、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、公営企業部長。





○番外(公営企業部長 小西千之君)(登壇)


 引き続きまして、第6番目、国民宿舎志んぐ荘の活性化対策についてお答えいたします。


 ご高承のとおり、国民宿舎志んぐ荘は、昭和38年の改装から今日まで国民の保健休養の利便向上、地域住民の福利増進、さらには地域の雇用や経済の発展にその役割を果たしております。特に森と里山、清流に触れられる立地条件のもと、客室数61室、宿泊定員333人の大型施設として、諸会議、結婚式、宴会等に幅広く利用され、また地域のシンボル施設として多くの人に親しまれているところでございます。このたびの市町合併では、新市内に国民宿舎3荘が設置されたこととなり、その一つとして、特色ある宿舎経営を目指し、共存と競争の精神により企業努力をしていきたいと考える次第であります。


 そこで、今後の活性化策でありますが、営業面と内部組織面の両面から種々の検討を進めております。


 まず、営業面におきましては、大型宿舎としての特色を生かし、研修、会議利用の促進、体験型ツアーの設定、魅力ある結婚式プラン等を検討しております。また、隣接する東山公園の活用との相乗効果をねらいとして、本年11月に実施いたしました第1回もみじまつりをさらに充実発展させ、独自性のある事業展開を図ってまいります。そのほか従来から取り組んでおります平日の宿泊ゴルフパックや一泊三食の熟年パックについても積極的な営業活動を展開していく所存でございます。


 次に、内部組織面では、応接フロント部門における接遇サービスの向上を目指し、他の2荘との連携を図り、専門講師を招聘して研修の強化を図っていきたいと考えております。


 いずれにいたしましても、景気の低迷や国内旅行需要の冷え込みにより、経営環境は大変厳しいところでありますが、合併による3荘連携というメリットを生かし、関係者一同新規一転経営努力に邁進する覚悟でございますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 楠明廣議員。





○40番(楠 明廣議員)


 先ほどの末政地区の問題で、許可は受けていないと、これを許可は持っているような表現で地元の方とのこういう説明会のときにそういううそを言うて、こういう信用もできない業者が現在あるわけなんですけども、当然これこういうふうなこと、人を惑わすようなことを言いながらやっている業者であれば、当然行政側としても前向きに、いつだまされるかわからないというような状況であると考えられますので、それなりのやはり対応というものをやはり前向きに検討してもらいたいと思います。


 それとドコモの光ファイバーの話を私したと思うんですけども、私らの地域、ドコモに光ファイバーを入れてもらっているんですけども、ケーブルテレビの中で話をしたんですけども、光ファイバーは、通常であればNTTなりが入れるんですけども、関西電力のアンテナなりそういう電柱を使って、この回線を有線的にNTTが持っていると、そのNTTにドコモが使用させてもらって光ファイバーを入れたと。この光ファイバーがインターネットにつなげるかどうかという問題が今現在ではNTT側もそれがドコモとまだ契約してないからわからないということですので、この問題に関してもやはり行政側から何とかドコモが入れた光ファィバーをインターネットにつなげるようにさしたってくれということをまた提案もお願いしたいと思います。


 それと相生山崎線の問題ですけども、今の話、ちょっと私、ええようにとってない、やる気がないようにしかとれない。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、三浦調整審議監。





○番外(調整審議監 三浦謙三君)


 どういうご理解をしていただいたのかということなんですけども、結果的に相生山崎線は、議員さんご存じのように、奥小屋から山崎へ、中国縦貫道の下をくぐって行くルート、これが最初の構想だったと思います。それがしかしいわゆる兵庫県が所有する国見山、これを県の方がCSR事業で有効に生かせないかというふうな県の発想から、その北へ、中国縦貫道から山崎の方へ抜ける、直接抜けるよりも上比地ですか、その比地の方へ国見山開発に向けて、そちらへのルートも今検討しているという中で、一部県道の山崎新宮線から国見山までのルートが今完成、18年度中には完成をする、そしてそちらの方へのルートも県の方は県道の振りかえで考えているということを聞いてございまして、後退というよりも国見山ルートの進入路を使って奥小屋地区、あるいは新宮町域に抜こうと、そういう計画もあるということで私が答弁申し上げたようなことなんです。





○議長(松本勝巳議員)


 楠明廣議員。





○40番(楠 明廣議員)


 この話はもう昔からこれは知っとんですよ、こんなもの国見山開発みたいなもの、県がその上でいろんな農園なり体験施設をつくるという話の中で、その山道をつけて、それを利用しながら山崎へ抜こうかと。あほなことを言わんときなと、こんな地域を見てみなさい、冬場になったら凍結して雪が降るのがわかっておるとこやと。そんなもの雪道をまさか山の中を通って、滑って車が事故するのは当たり前じゃないかい、わかっとるがなこんなこと。だから、そういうことはだめやということで下を抜きなさいと、トンネルを抜きなさいということでトンネル案になったわけです。そんな過去の話をしてもしようがない。そういう話になっておるわけや。だから、今説明の中で言うたように、60億から100億かかる。それに対して県側としてはちょっとちゅうちょしとんやけども、これはやらなければならないということは以前県知事も言うておるわけや、これは。それは何かと、姫路と鳥取線の北線ルートにあわせて、側道はつけないけども、そのかわりに相生山崎線を優先してやりますということを言うとんやけども、なかなかけつの上がるのが非常に遅過ぎると、何かその話の中で、過去の歴代の議長、町長なりがそういう相生山崎線のそういう話し合いのときに言っているけどなかなかそういう話をしてないと。それで私が議長の代理で行かせてもらったときに、もう話が通じないわけやね、全然。そういう以前から私が一般質問をしているにもかかわらず自分のことのように受けとめてない、その場の会議にただ出席するだけでその場を流してもうとるということのイメージを私は受けたと。そのときに私は発言させてもろたけども、県土木なり、こちらの土木の所長なり、山崎の方の土木の所長も唖然としてもうとるわけや、話を聞いたことがないから。そのときの以前町におられた県の職員の助役が前向きな答弁を言うてくれて、非常に県側としてもちょっと前向きに動いてくれよるとこや、そんな次元の古い話をしてもらったら困りまっせ。それは古いんでっせ、もうその話は。要らんことを言うてもうたがな。前向きに、もうわかりましたので、これから先の話を今言うたとおりやから、前向きに進めてもらいたいと。この話は以上です。


 末政地区の話なんですけども、これの方の答弁をお願いしますわ。そういう条例でも、条例がたつの市独自の条例で、そういう住民の同意がとれてないような会社が稼働できないというような条例がつくれるのかつくれないのかとか、そういういろんなことに対して住民の方の同意がいただいてない場合は、やはり稼働はそういう問題があるものはやはり稼働はできないというようなええ方法を考えてもらいたいというように思います。





○議長(松本勝巳議員)


 番外、松尾助役。





○番外(助役 松尾和彦君)


 この末政地区の問題につきましては、1問目に答弁させていただきましたように、現在は許可をされていないと、許可を得るために県知事に対して協議書が提出されておると、それに対して住民の署名が集まり、市の方へも陳情が来い、県の方へも皆さんが判こが押された書類が県の方へ出ておると。そして、県の方からは市に対して意見書を求めてくるはずになっております。そのときに市としては、住民さんが1万2,900幾らかが反対署名をしておるし、できた暁には臭い等が発生するであろうし、そういったことで市としてはもろ手を挙げて賛成はできませんというような意見書を書くつもりでございます。それに対して県が許可をするかせんかの問題でございますので、市が今現時点で条例をつくって、そういう業者に対してはささないとかさすの問題ではございませんので、その辺をよくご理解をいただきますようお願い申し上げます。





○議長(松本勝巳議員)


 楠明廣議員。





○40番(楠 明廣議員)


 この話ですけども、あくまでも許可権者は県です。今の言われたように、市としてはそういうふうな意見書を出してもらって、あくまでも何か問題があったときに即県側がスムーズな対応ができるというような状況にしてください。


 それと今のサンパーク牧の話なんですけども、これは今聞いたんですが、財政状況がどうやとか、こんなもの以前から約束しておることじゃないかい。こんなもの、だからうちらみたいな正直者が皆だまされるというのがこれなんです。だから、常にそんなことを言うて回っておかなあかんわけや。わかってですか。だから、地元の人は皆聞いとってんですよ。だから、行政に対して、行政側がそんなことをやっていったら、やはり住民としては、これからの、昔と一緒で行政に対して不満なり信用がおけないという結果になりますわね。だから、そういうことは、一遍言うたことはやはり前向きに、ええ機会なんやから、非常に市からはき出す金も少ないんやから、今現在は国と県の支出によって今現在は全部できとんですわ。今から先やから、先に金かけられへんと言われても困るわけです。よろしく。





○議長(松本勝巳議員)


 答弁、三浦審議監。





○番外(調整審議監 三浦謙三君)


 今現在の状況では、先ほどお答えしましたように、当時の状況、進捗状況、あるいは市の財政状況を十分に検討しながら計画を進めたいと、そういうふうに考えます。よろしくお願いします。





○議長(松本勝巳議員)


 以上で本日の日程は終了いたしました。


 なお、次の本会議は、明12月21日午前10時より開議いたしますのでよろしくお願いいたします。





                 散 会 宣 告





○議長(松本勝巳議員)


 本日はこれをもって散会いたします。


 ご苦労さまでした。





              散   会  午後5時47分











 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








 平成17年12月20日








                    たつの市議会議長   松 本 勝 巳





                    会議録署名議員    曽 谷 一 吉





                    会議録署名議員    沖 田 宏 一