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兵庫県 加東市

平成21年 2月 第 19回臨時会 02月17日−01号




平成21年 2月 第 19回臨時会 − 02月17日−01号







平成21年 2月 第 19回臨時会



  ┌───────────────────────────┐

  │会議録第50号                     │

  │      第19回(臨時)加東市議会会議録      │

  │              平成21年2月17日(第1日)│

  │                  開会 午前9時30分│

  └───────────────────────────┘



1 議事日程

  第1 会議録署名議員の指名

  第2 会期の決定

  第3 諸般の報告

     (1)欠席届について

     (2)議案説明のため理事者の出席要求について

     (3)例月出納検査結果報告について

  第4 第1号議案 平成20年度加東市一般会計補正予算(第4号)



2 会議に付した事件

  議事日程どおり



3 出席議員(18名)

      1番  小 川 忠 市 君

      2番  小 紫 泰 良 君

      4番  藤 尾   潔 君

      5番  安 田   朗 君

      6番  長谷川 勝 己 君

      7番  藤 原 文 悟 君

      8番  羽 野   奨 君

      9番  桑 村 繁 則 君

      10番  丸 山 武 彦 君

      11番  山 本 通 廣 君

      12番  二 階 一 夫 君

      13番  井 上 茂 和 君

      14番  藤 田 靖 夫 君

      15番  志 方   勉 君

      16番  松 本   学 君

      17番  橋 本 嘉 郎 君

      18番  井 上 寿 弘 君

      20番  村 岡   実 君



4 欠席議員(2名)

      3番  磯 貝 邦 夫 君

      19番  上 月   清 君



5 欠員(なし)



6 説明のため出席した理事者(16名)

     市長          山 本 廣 一 君

     副市長         安 田 正 義 君

     技監          沼 田 義 治 君

     総務部長        山 田 義 人 君

     総務部財政課長     中 村   勇 君

     企画部企画政策課長   大 畑 一千代 君

     市民生活部長      友 藤 文 明 君

     福祉部長        森 下 幸 子 君

     保健介護部長      岡 井 正 善 君

     経済部長        神 戸 洋 一 君

     上下水道部長      石 井   保 君

     病院事務局長      松 井   敏 君

     消防長         藤 田 久 夫 君

     会計管理者       竹 下 温 雄 君

     教育長         増 田 種 男 君

     教育部長        井 上   守 君



7 出席事務局職員(3名)

     事務局長        吉 田 道 憲

     次長          鈴 木 昌 人

     書記          平 野 好 美









○議長(藤田靖夫君) おはようございます。

 開会に先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。

 幾分春らしくなってまいりましたが、議員各位には極めて御健勝にて御参集を賜り厚くお礼を申し上げます。

 本日、ここに平成21年の初の議会になります第19回加東市議会臨時会が開会できましたことは、市政のためまことに御同慶にたえません。

 さて、本臨時会に提案されております案件は、市長より提出の補正予算1件であります。

 何とぞ議員各位におかれましては、御精励を賜りまして、住民の負託にこたえるべく慎重に御審議の上、適切妥当な結論が得られますようお願い申し上げます。まことに簡単措辞ではありますが、開会のごあいさつといたします。

 ありがとうございました。

 市長。

              〔市長 山本廣一君登壇〕



◎市長(山本廣一君) 季節は確かに春に向かっておりますが、経済情勢、景気などについてはこれからさらに冬の色が濃くなってくるのではないか、こんなことを思う昨今でもございます。80年前の世界の恐慌、そして1年ほどおくれての昭和の恐慌、こうしたことになっていくのではないかとも言われております。今、国を挙げて対策が講じられております。と同時に、やはり現代に生きる私たち一人一人が、また生活などについていろいろと対応を図っていく必要があるときではないかと思ってもおります。

 この間、神戸新聞を見ていましたらサラリーマン川柳100選、こうした中にこんな一句がございました。金融危機なれたものです、我が家では。「金融危機なれたものです、我が家では」と、ちょっと寂しい懐ぐあいを感じますけれども、なれたものですと、こういったところに何か明るい家庭、こうしたものを思い起こさせる一句、こうとらえたところです。

 本日、第19回加東市議会2月臨時会を招集させていただきました。議員さん方にはいろいろと御多用の中、御出席をいただいております。

 また、日ごろから加東市のいろいろなまちづくりについて御理解を賜っておりますことを厚くお礼申し上げます。

 今回は、国の2次補正に基づくところの生活防衛のための緊急対策、これの対応でございまして、いわゆる定額給付金、子育て支援、そして地方公共団体の支援、こうしたものに係るものであり、提案します議案につきましては平成20年度一般会計補正予算(第4号)であります。

 慎重審議いただきまして適切なる御決定を賜りますように、よろしくお願い申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。



○議長(藤田靖夫君) 市長のあいさつは終わりました。

        〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

               午前9時30分 開会



△開会宣告



○議長(藤田靖夫君) ただいまの議員の出席数は18名です。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 第19回加東市議会臨時会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(藤田靖夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、井上寿弘君及び村岡 実君を指名いたします。



△日程第2 会期の決定



○議長(藤田靖夫君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(藤田靖夫君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日1日と決定いたしました。



△日程第3 諸般の報告



○議長(藤田靖夫君) 日程第3、諸般の報告を行います。

 磯貝邦夫議員より平成21年2月12日付で、上月 清議員より本日付で議会を欠席する届けがありましたので、報告いたします。

 次に、地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため本臨時会に出席を求めましたのは、市長、教育長並びにその補助職員です。

 次に、監査委員から例月出納検査結果の報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付しております。

 これで諸般の報告を終わります。



△日程第4 第1号議案 平成20年度加東市一般会計補正予算(第4号)



○議長(藤田靖夫君) 日程第4、第1号議案 平成20年度加東市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 山田義人君登壇〕



◎総務部長(山田義人君) それでは、第1号議案 平成20年度加東市一般会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、今回の補正は生活防衛のための緊急対策として国の2次補正に伴うものでございます。

 項目といたしましては、家計緊急支援対策としての定額給付金、生活安心確保対策としての子育て応援特別手当、地方公共団体への支援としての地域活性化・生活対策臨時交付金による事業追加の補正を行うものでございます。

 なお、この地域活性化・生活対策臨時交付金の事業につきましては、平成21年度の予算要求のあった事業において優先順位などを精査し、予算計上いたしております。

 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7億7,615万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ177億2,461万8,000円とするものでございます。

 第2条は、繰越明許費でございます。地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、第2表繰越明許費によります。

 年度内の事業実施期間が短期間のため、翌年度に繰り越すことのできる予算限度額を設定するものでございます。

 それでは、内容につきまして事項別明細書により御説明申し上げます。

 3ページをお開き願います。まず、歳入でございますが、第15款国庫支出金、第2項国庫補助金、第1目総務費国庫補助金、第1節総務費補助金を7億4,775万4,000円を追加いたします。

 内訳といたしまして、定額給付金給付事業費補助金6億1,484万4,000円、その給付に係る事務費補助金2,329万2,000円、地域活性化・生活対策臨時交付金1億961万8,000円でございます。

 第2目民生費国庫補助金、第4節児童福祉費補助金2,840万円を追加します。子育て応援特別手当交付金2,685万6,000円及び事務取扱交付金154万4,000円でございます。

 次に、歳出になります。歳出予算ですが、定額給付金及び子育て応援特別手当につきましては、新たに定額給付金給付事業費、子育て応援特別手当事業費の科目を設置し、地域活性化・生活対策臨時交付金の活用事業はそれぞれの科目で措置しております。

 計上しております事業につきましては、別途配付しております補足説明書でその概要を示しておりますので、ともにごらんいただいたらと思っております。

 それでは、4ページをお願いいたします。

 第2款総務費、第1項総務管理費、第12目有線放送施設費6,336万8,000円の増額は、STB1,700台の追加購入に係る事業費の追加でございます。

 第13目情報管理費931万円の増額は、加東市のホームページ用サーバーの更新費用457万円及び地方公共団体を相互に接続する行政専用ネットワークでありますLGWANの再構築費用の474万円でございます。

 第19目定額給付金給付事業費6億3,813万6,000円の追加は、定額給付金6億1,484万4,000円及び給付事務に係る職員手当、申請書・封筒の印刷製本費、郵送料、振込手数料、電算処理業務委託料等の経費2,329万2,000円でございます。給付対象者は、4万449人を予定いたしております。

 第3款民生費、第2項児童福祉費、第7目子育て応援特別手当事業費2,840万円の追加は、子育て応援特別手当2,685万6,000円及び給付事務経費154万4,000円でございます。給付対象者は746人を予定しております。

 5ページの中ほどになります。第4款衛生費、第1項保健衛生費、第7目保健センター費912万3,000円の増額は、保健センター空調機の修繕工事でございます。

 第6款農林水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費210万円を増額します。山田錦を活用したパン調理のためのオーブン及び材料攪拌用ミキサーの購入経費でございます。

 第4目農地費1,100万円の増額は、ため池改修に係る測量及び調査設計の委託料でございます。5カ所を予定いたしております。

 第8款土木費、第1項土木管理費、第1目土木総務費384万円の増額は、ユニバーサル社会づくり事業による社市街地の市道の側溝整備及び舗装打ちかえ等修繕工事でございます。

 第9款消防費、第1項消防費、第3目消防施設費778万3,000円の増額は、消防本部の屋上の防水工事500万円及び高圧空気ボンベの購入費278万3,000円でございます。

 6ページになります。第10款教育費、第2項小学校費、第1目学校管理費1,635万6,000円の増額は、滝野東及び滝野南小学校体育館の耐震診断補強計画設計の委託料588万円及び福田小学校、三草小学校、東条西小学校の施設並びに遊具の整備工事1,047万6,000円でございます。

 第4項幼稚園費、第1目幼稚園費264万1,000円の増額は、社幼稚園の総合遊具の整備工事費でございます。

 第6項保健体育費、第2目体育施設費572万円の増額は、東条第一体育館外壁の防水処理及び塗装工事費でございます。

 第4目給食施設費280万8,000円の増額は、給食センターの調理用機器の購入費でございます。

 第12款、第1項公債費、第1目元金2,099万円でございます。

 第2目利子344万1,000円の増額は、元金償還額の確定並びに利子償還額の執行見込みによるものでございます。

 このたびの補正の歳入予算につきましては、国の2次補正による国庫補助金のみを計上し、歳出予算につきましては有線放送施設費のSTBの購入についてのみ一般財源を追加し、その他の歳出項目につきましては事業費全般に補助金を充当した予算としております。

 8ページ以降につきましては、給与費明細書となっております。

 以上、第1号議案 平成20年度加東市一般会計補正予算(第4号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(藤田靖夫君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 村岡 実君。



◆20番(村岡実君) 質問というより私の聞き間違いか、公債費のところで総務部長、増額と発言されたように聞こえたんですけれども、これ減額じゃないんですか。



○議長(藤田靖夫君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 失礼しました。私の読み間違いでございます。減額です。申しわけございません。



○議長(藤田靖夫君) よろしいですか。

              (20番村岡 実君「はい」と呼ぶ)

 ほかに質疑はございませんか。

 羽野 奨君。



◆8番(羽野奨君) 最近、北海道や富山市で定額給付金の給付を装った詐欺が横行しております。それに対して、加東市としてはどのような対策をとられるのかお聞きします。



○議長(藤田靖夫君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 定額給付金につきましては、今国あるいはマスコミ等でも給付を装った詐欺ということで非常に注目をされておりますが、加東市についてはまだそのような事例は現段階では余り聞いいないのですが、ケーブルテレビ等で一応加東市が定額給付金を給付するまでは、そういうことについて御注意願いたいということをPRしております。

 また、それらの詳細につきましてはこの議会が終わりました後、順次そういう啓蒙をしながら対応を図っていきたいと、このように考えております。



○議長(藤田靖夫君) 藤尾 潔君。



◆4番(藤尾潔君) ちょっとかなり件数が多くなると思うんですけれども、まず定額給付金について何点か伺います。

 支給開始のめどというのは、今のところ想定されているのかお答えいただきたいと思います。それに向けて市の事務体制をどのように考えられているのかということについてお尋ねをしたいと思います。

 定額給付金給付事業費の歳出のページ、4ページの中で電算処理業務委託料の995万円というのが出ていますけれども、これは今回給付するのに1回限りのものなのか。その下の機械使用料の460万円というのも、ちょっとよくわからないので、もう少し事務経費の995万円と460万円について説明をいただきたいと思います。

 今回、このシステムが今回しか使わないんだったら、そのために1,000万円超のお金を使うのは非常に無駄だと思うんです。例えば、場合によったら電算、国で言われているようなマニュアルどおりに電算システムを入れて口座に振り込むというような方法ではなしに、例えば市の職員が400人ぐらいいるんですから、人口100人当たり1人いるんですから、人口100人というと五、六十世帯です。頑張って配るとかすれば、逆にこういう無駄をしなくて済むのではないか、あと区長さんに頼むのはちょっといろいろあるかもしれませんが、そういう方法とか、あと公民館に行って配るとか、例えば福島県の飯舘村という人口6,000人ぐらいの村が先日、自治日報にも出ていましたけれども、20カ所の集会所で配るというような話もされていました。こうしたほうがシステムができるまで時間がかかるということなしに、公民館に出向かれた人だけ先に配るというようなやり方をしたほうが、実際身軽じゃないかと思うんですが、そのあたりについて見解を伺いたいと思います。

 それと、口座振り込みに関して思うことなんですが、口座情報の取り扱いということに関しては市がたくさんの情報を持つことになると思うんですけれど、どのように考えられていますでしょうか。

 それと、滞納者への取り扱いについて、滞納者に対して口座に振り込むということになれば、例えば差し押さえとかの関係で非常にややこしくなるのではないかと私は想定しているんですが、一つは例えば今後滞納者の口座に差し押さえをかけた場合、違うと言っても差し押さえをされた方は定額給付金のために口座番号を聞き出して、その口座を差し押さえたのではないかというような疑いを市のほうに向けられると思います。そういうことでトラブルになるおそれもあるし、逆にそういうようなことで市が口座情報を持っているのに差し押さえをしなかったら、私の立場からすれば、市はなぜ差し押さえをしないんだというふうになると思いますので、私は少なくとも前段の話とは違って、滞納者に関してはやはり口座振り込みをすることは非常に問題が多いと思うんですが、そのあたりの対応というのは考えられているのかお尋ねをしたいと思います。私は、滞納者に関してだけは最低でも口座振替をせずに窓口に来て配ると、その際に税務課に行っていただいて、当然とるようなことはできませんけれども、少なくとも納付相談をやっていただくというような形をとる方法がベストではないかと思うんですが、そのあたりについてお尋ねをしたいと思います。

 あと給付自体についてなんですが、給付は個人1人当たりというような話もしていますけれども、これは世帯に配られるものか、個人に配られるものかという、余り大層なことでもないように思うんですけれども、家庭によっては非常に重要な問題になっている場合もあって、例えば私も、ある子供さんから親がこれは家のものだから、子供には渡さないと言って親子でちょっともめているというような話も聞きますので、ちょっと小さい話かもしれませんが、そういう点もお尋ねしたいと思います。

 それから、自治体に交付される地域活性化・生活対策臨時交付金なんですが、今回来年度の予算に上げるような事業を前倒しで計上して繰越明許するというような方針でやっている、基本的にそういうふうにやっているという理解でいいのかということをお尋ねしたいと思います。今回、国、総理の考えていることは、これで景気対策というか、そういう事業をやってくださいというような目的で、そのとおりやるのかどうかという判断はあると思うんですが、そういうことであれば景気対策という観点からいえばつながっていかないんじゃないか。特に、例えば来年度市がどうしても準備しなければいけないSTBを買うことが景気対策に本当につながるのかという思いがあるんですが、その辺はどのような解釈をされているのかというお尋ねをしたいと思います。

 あと今回は10分の10補助を充てているということでいいんですけれども、本来例えば補助事業の場合、補助対象になる事業がありますよね。そういうものが、この中に含まれているのかどうか、どれだけの補助があるのかということと、もしそういう事業があるんでしたら教えていただきたいと思います。補助金が交付されると仮定した場合の総額です。意外と、そういうことから考えれば経費としては浮いていないのかもしれないと思いますので、その辺をお尋ねしたいのと、あとこの交付金については執行残が出た場合にどのような取り扱いをするのかということをお尋ねしたいと思います。

 最後に、1点ですけれども、これは小さなことかもしれませんが、国会でも物すごく問題になっていることなので1点お伺いするんですけれども、市長は定額給付金について今後どうされるのか、お受け取りになられるのかとか、あとどのように使われるのかとか、私もそういうことは下世話な質問かなと思うのですが、国会でももう連日のようにやっておりますので、ぜひ伺いたいなと思って質問させていただきます。

 以上です。



○議長(藤田靖夫君) 市長。



◎市長(山本廣一君) いろいろたくさんの質問をいただきましたから、職員がいろいろと考えておりますので、それでは一番最後の項目についてお答えしたいと思います。

 支給された場合に受け取るのかどうか、これは国会議員さんはいろいろな方がいろいろなことを言われておりますが、私はこの定額給付金が国のほうで支給する、そういった方針が決定されたならば、私はいろいろな考え方があったとしても、対象の方々は受け取られればいいのではないか、こうしたことをこれまでいろいろな会合の中でずっと申し上げてきました。小野市加東市医師会の席上では、支給されれば受け取って、そして健康診断などに使っていただければ、それはいわゆる病気の予防、こうした面で、また大きな成果があるのではないか。

 また、防災訓練の席上ではいわゆる家庭内の防災対策、また火の用心、こうしたものに定額給付金を使っていただくなれば、それはそれで大きな成果もあるのではないか。

 先日、2月15日に滝野地域であったか加東冬のまつりがございました。そのときにも定額給付金について、支給されるのは間違いない事実となってきておりますから、ひとつきょうは日本で一番大きい札を使えとは申しませんが、2番目の樋口一葉さんぐらいを使っていただければ、このあったか加東冬のまつりもさらに盛り上がるのではないかと申し上げてきました。私もそう申し上げた手前もございましたから、あったか加東冬のまつり関連で1万円ほど使っております。したがいまして、もう既に1万円使っておりますから、残るはあと1万円というふうなことになってきます。したがって、それぞれの方々がそれぞれに考えられて、そして成果のある1万2,000円なり2万円、こうしたものであるならば、それはそれで私は成果があるのではないかと、こんなとらえ方をしておりますから、先ほど申し上げましたように、それぞれの考え方で使う。したがって、私の場合にも当然受け取って、そしてきちっとその趣旨に沿った対応を図りたいと、こう考えております。



○議長(藤田靖夫君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) それでは、私のほうから定額給付金の関係についてお答えさせていただきます。

 まず、質問についてちょっと確認なんですが、支払いの時期等々の話、それから事務体制はどうなのかという話と、それから電算処理業務委託料の関係の話、それから体制と重なるわけですけれど、市の職員での対応ではどうなのかと、あるいはまた区長さんではどうなのかという話、それから口座情報についてと滞納者への考え方についてどうか、それから給付先については個人か世帯かと、このような御質問だったと思いますが、それでよろしいでしょうか。

              (4番藤尾 潔君「はい」と呼ぶ)

 順次お答えさせていただきます。

 まず、重複するようなことになるかと思いますが、まず1点目の時期でございますが、考え方としては年度内には何らかの形で進めたいというのが基本なんですけれども、もちろんこの予算が通れば事務的な経費を執行していきます。ということで、2月1日現在の対象者のリストの中から、要は発送できるような形の電算システムの開発をする必要がございます。それが3月の中旬ぐらいに完了予定だと、今こういうスケジュールで動いております。

 そのデータを受けて、すぐに対象者に発送するということになれば、一応3月31日までには何らかの形で世帯に届く形がとれるんじゃなかろうかなと、こう思っております。ただ、そこで今度は対象者から口座情報を回収する必要があるので、それが3月までに確認できれば支払い行為ができるんですけれども、おおむね全般的にということになれば、まずは4月中旬ごろが今の段階では最も早い時期ではなかろうかなと、こういうふうな考え方をしております。

 これにつきましても近隣の情報と照らし合わせますと、おおむね同じような足並みというんですか、調整をとっております。といいますのは、電算システムの関連で市町村、もう同じような委託になりますので、そこらは業者のほうも歩調を合わすということで、どこがどうこうということはないようにという連携もとっておりますので、おおむねそのような形になろうかなと思います。加東市に近いような規模の自治体については、そのようなスケジュールになっております。

 それから、2点目の事務体制でございますが、この問題が発生してから我々といたしましても定額給付金の事業推進プロジェクトということで、内部でプロジェクトを立ち上げまして、昨年12月にこういう構成でいこうかなという体制をとって、1月の後半にメンバーを確定いたしました。先般、第1回目の対策会議も開きました。メンバーにつきましては、関係課が総務課、市民課、生活課、企画政策課、情報管理課、社会福祉課、子育て支援課、介護保険課、会計課、防災課等々で、課長及び担当で合計27名のプロジェクトを立ち上げました。役割といたしましては、総務課では一応総括ということで申請なり、あるいは補助申請の事務を行っております。それから、市民課につきましてはそういう資格の確認、いわゆるチェックを主にやってもらいたいなと、こういうことで市民課。企画政策課については、広報関係とか、あるいは近隣の連携も含めて、あと情報管理課については電算システムの業務内容の精査なりとか、一応そういう形で各課の連携と体制を今のところとっております。体制は、そういう形です。

 それから、3点目の中で委託料のお話がございました。委託料の中で住民基本台帳システムの改修、いわゆる先ほど言いましたリストと発送業務ができるシステムを構築するわけですけれども、それについては定額給付金の給付対象者リストの打ち出しとか、あるいは振り込みはがきの打ち出しとか、あらゆる事務に関連したシステムを今考えておりますので、業者からの見積もりの中で予算計上をさせていただいております。

 使用料につきましては、コピーの使用料、サーバー1台、パソコン5台分のリース料を計上いたしております。

 それから、市の職員での対応、あるいは区長さんについてはどうなのかなと、こんなお話しだったと思うんですが、市の体制につきましては一応このプロジェクトの中で確認行為とか、あるいはいろいろな作業の中で手作業が必要な分につきましては職員で対応し、時間外勤務手当も、一応人件費についても補助の対象になりますので、それらで対応していきたいなと、このように考えております。

 なお、区長さんはどうなのかとの質問でございますが、これにつきましては現段階においては区長さんに御負担をかけるという考え方は持っておりません。といいますのは、他の市町村とも、また確認はとらなければならないんですが、個人情報とか、あるいはそれぞれの世帯の人が地区とどのようなかかわりをされているかということもわかりませんので、ある程度一元化するためには郵送という手法をとることが原則かなと思っております。ただ、社会的弱者についてはそれなりにまた対応をしていきたい、民生委員さん等の御協力もいただきながらということで、これも担当課と調整しながら、これは最終まだ民生委員さんの確約をとっていませんので、今それの調整の段階でございますので、できればそういう方向でも考えたいなと、近隣についても一部そういうところもございますので、それについては同じような体制でいきたいなと、このように考えております。

 それから、口座のほうはちょっと後にさせてもらって、給付先はどうなのか、個人か世帯かということなんですが、基本的には世帯でございます。その世帯でもいろいろなことがございまして、どういうんですか、例えばひとり暮らしで、自分自身を確認できないという状況も想定されます。そんなことも踏まえて、担当課のほうとケース・バイ・ケースで、その方が不利にならないような対応を考えていきたいと、このように思っております。

 それから、口座情報について、滞納者への見解についてどうなのかということですが、基本的には滞納者への差し押さえ等々につきましても国の方向については、まずは家計への緊急支援を行うことが第一ということで、定額給付金そのものを差し押さえることについてはその趣旨に合致しないと、こういうようなお話がございます。ただ、議員さんの御質問の中にそういう状況の中ではどうなのかと、こういう御質問の趣旨だと思います。当然、個人情報、いわゆる税務の立場と給付金に対する個人情報については、これはクロスすることはしませんので、そういう対応でいきたいと思います。したがいまして、提案されましたような、その方だけを現金払いにするという形は、これは国の示してる趣旨から少し違ってきますので、問題があろうかと思いますので、一たんはすべての方に一律に交付をしたいと、このように考えております。ただ、いろいろな形の中で滞納者への考え方、これは当然持たなければならないかなと、こういうふうに思っております。そういう意味で、いろいろな形を市のほうも今検討はしております。ただ、するかしないかは別問題として、例えば税自体の滞納者は現年度分、過年度分も含めて約4,000人余りございます。ただし、それは過去ですけれども、今の定額給付金に対してはやはりどういうような形を、例えば差し押さえする場合にはどういう方がいいんだろうかということを考えた場合に、分納されておる方とか、いろいろなそういうことをされている方も、あるいは必要はないのではなかろうかなという考え方もありますので、そこら辺を精査しまして、ある程度対象者をもし仮定するならば、一般的には非常にちょっと悪質かなというところから入るとすれば、五、六百人の方がございますので、それらの方についてどうするのかということも検討いたしました。ただ、事務的に税務課の全職員がそれらを差し押さえという事務をする場合には、約1カ月余りかかります。それらが果たして効率的な事務になるんだろうかということも踏まえて、実施については今のところ検討中でございます。

 なお、近隣の自治体のいろいろな情報、入手している範囲内では、実施に踏み切るような、私どもと同じ手法になるかどうかは別として、いうことについては今のところされるような自治体は聞いておりません。

 それと、市といたしましては交付後、何らかの形でアクションはしたいなと思っておりますのは、例えば文書でお願いするとか、ただ効率が上がるかどうかというのは別問題ですけれども、何らかのアクションは起こしたいなということで、これらについても今後の課題だと、このように考えております。

 ざっとそのような内容でよろしいでしょうか。



○議長(藤田靖夫君) 総務部財政課長。



◎総務部財政課長(中村勇君) それでは、地域活性化・生活対策臨時交付金の件について答弁させていただきたいと思います。

 まず、第1点の来年度予算を視野に入れたものなのかということでございますが、確かに地域活性化・生活対策臨時交付金制度といいますのは、地域活性化を速やかかつ着実に実施を図ることを目的として今回創設されておりますので、この事業の実施に当たっては事前に各地方公共団体が実施計画を策定して、それを国に申請する必要がございます。この申請に当たりまして、補助事業にあっては事業項目が限定されておりますし、地方単独事業にあっては平成20年10月31日以降に着手をする事業という制約がございます。そういうことで申しますと、昨年の10月31日以降に着手する事業というのはほとんどございませんので、平成21年度の予算を編成する中で要求のあった事業について精査をしまして、単独事業を中心に実施の確実性があるものについて広くこの事業を計上したということでございます。

 また、この事業については国のほうからの指導がございまして、なるべく年度内に契約をした段階で繰り越しをしてほしいというふうなこともございましたので、一応そういうことで確実性、そして実施の内容等も精査をして、それを計上させていただいております。それにつきましても、やはり切れ目のない経済対策ということが必要ではないかなというふうに考えております。

 そして、第2点目でございますが、計上したものに補助事業はあるのかということでございますが、国が示しました補助事業の項目の中で今回計上しております中では小学校施設整備事業のうちの滝野東小学校と滝野南小学校の体育館の耐震診断の補強計画設計がその対象事業となるものでございます。耐震診断は通常の場合、調査結果によってそれが補助対象になるかならないかということがございます。調査結果によりまして、Is値というものが出るわけなんですが、このIs値が0.7以上の場合は補助対象にはならないということになっております。それが0.7未満であれば2分の1の補助、さらにIs値が0.3未満であれば現在3分の2の補助があるということになります。今回、滝野東小学校と滝野南小学校で事業費が588万円の調査設計を上げておりますので、これが万一Is値が0.7以下で補助事業になるということになりますと294万円の補助金額というふうな形になります。補助事業については、この項目だけでございます。

 最後にもう一点、執行残が出たらどうするのかということでございますが、補正予算で1億961万8,000円の交付金に対しまして、今回事業費としまして1億5,629万6,000円の事業費を計上しております。交付金の限度額を上回る事業費を計上しておりまして、これから入札をかけていく中で、入札残等が考えられますが、国に提出しました実施計画で申請した事業に対してはその事業間で振りかえは可能であるということも示されておりますので、執行残は出ないというふうに考えております。

 また、一方この実施計画で申請しなかった事業についての振りかえはできないというふうなことも聞いておりますので、計上しました事業間内での振りかえをやっていくということで執行残を出さないというふうなことで考えております。

 以上でございます。



○議長(藤田靖夫君) 藤尾 潔君。



◆4番(藤尾潔君) 後半については、よくわかりました。

 ちょっと定額給付金について何点か聞きたいことがあるのですが、まず機械使用料の460万円でパソコン5台のリース料とおっしゃったんですけれども、パソコン5台の短期間のリースで460万円、ちょっと金額的にわからないんですが、もう少し詳しく教えていただけないでしょうか。例えば、サーバーとかのシステムの構築費みたいなものがすべて入っているのか、パソコンを買っても、例えばそこそこ高いパソコンでも30万円ぐらいでありますね。5台でも150万円、買ってもそれぐらいなのに5台のリースで460万円というその辺の根拠をちょっと教えてください。

 それと、滞納の関係なんですけれども、今の説明であれば、とりあえず区別せずに交付するというやり方はよくわかったんですが、私が先ほど言っていた口座情報を当然今回の件で市としては情報を把握してしまうわけです。そうなった場合、やっぱり私が考えたような問題が起きると思うんです。一つは、差し押さえをすべきでないかという意見は絶対出てくると思いますし、かといって差し押さえをかけた場合、今回のことによらずにかけた場合でも、滞納者の方は差し押さえをかけられたら、市が定額給付金の口座情報でだまし討ちにしたというふうな感情を絶対持たれると思うんです。そういう点から非常に問題があると思うんです。そういう点について、例えば個人情報の関係で前段の部分です、なぜ差し押さえをかけないんだという話が出たときに税務職員というのは当然調査権がありますよね。例えば銀行に対しても口座情報を照会して強制的に聞き出す権限がありますよね、照会する権限が。そして、調査権限があるにもかかわらず、例えば今回定額給付金のQアンドAを見てみますと、個人情報の関係がありますから、今回定額給付金の担当者が税務職員にその情報を教えることは好ましくありませんみたいなことを書いていましたけれど、あれは多分税務課の職員には物すごく違和感があると思うんです。そんなことがあったら、今後例えば銀行に口座情報の照会をかけて個人情報保護法の関係があるので、口座情報はお答えできませんという答えがまかり通ることになりますよね。私は、税務課の関係からいえば、あれは好ましくないみたいな書き方をしていますけれども、恐らく私は税務課の考え方で忠実にいけば、例えば職員の守秘義務とかいろいろ書いていましたけれども、私は税務課の人間が割り切って口座情報を聞きに行けば答えざるを得ないと思うんです。好ましくない云々という話しじゃなくて、税務課の職員がやる気になって聞きに行けば答えざるを得ないと思うんですけれども、その辺について税務課の調査権というのは今回及ぶのか及ばないのか、及んだ場合はやっぱり私はどう考えても今回市が口座番号を聞いて振り込む以上、市が口座情報を持っているんですから、やっぱり差し押さえはしないとおかしいと思うんです、私の考えとして。違う目的であったとしても、その人の口座情報が市に情報としてあります、そうだけれども、ほかの課だから聞けませんということだったら、今後例えば市は銀行に対しても口座情報を聞いたりすることが同じ理由でできないと思うんです。私はすべきだと思っているんですけれども、そういう点から税務課の調査権というものを厳密に考えたら、今回の聞き出した口座情報はそういうもので答えられないと突っぱねられるものなのかということを一つお尋ねをしたいと思います。

 それともう一つは、さっきの裏返しの話で言いましたけれども、そういうことをして差し押さえを私はかけるべきだと思いますけれども、かけた場合、だまし討ちされたということになるから、私は事前に考えてこれは切り分けておかないと、後で物すごく問題が起こる行為じゃないかというふうに思うので、もう少しその辺は検討していただきたいなというふうに思うので、そのあたりを考えていただきたいというふうに思います。その2点について再質問、答弁お願いします。

 それと、ちょっと質問と答弁がうまくかみ合っていなかったので、口座情報の話で一つ確認をしたいのは例えば私の口座情報とか、一応私滞納はしていませんが、そういう人も含めて当然市民全部の口座情報が市のほうに集まると思うんです。これは本来定額給付金事業に使うものですから、その集まった口座情報を普通に滞納云々とは関係なく、集まった情報をどのように管理するのかということについては聞けなかったので、その点一般的な方の口座情報はどのように取り扱うのかということもお尋ねします。



○議長(藤田靖夫君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) それでは、再質問、口座情報と滞納との関係についてもう少しお答えをさせていただきます。

 口座情報自体の取り扱いについては、議員さんも既によく御理解いただいておりますので、市としては集まった情報について、それを滞納者の差し押さえにということでストレートに使うことはしません。それを原則として、ただこの定額給付金について何らかの形で滞納対策ということとどう結びつけるかと、こういうことだろうと思うんですけれども、その情報を使ってということは市としては考えていません。ただし、調査権とかということについて、例えば滞納者に調査権を執行しようとすれば、当然各銀行に滞納者の名前を照会して口座番号を教えてくださいと、こういうふうに手続を踏むことになります。その事務は、先ほど言いましたように全滞納者4,000人から悪質のところまで、いろいろなランクがございます。悪質な滞納者500人でも事前調査しようとすれば1カ月ぐらいかかります。そういうことで、その手法については非常に大変だなということで、例えば会計課のほうにはそういう情報が一たんは集まります。それを調査権を行使して取得するということも可能ですけれど、そうした場合に先ほど言われましたような問題が特に懸念されますので、その手法はとりたくないし、また世帯の口座の番号ですので、世帯の中には滞納者と滞納者でない人も含まれますので、その口座は逆に言えば余り役に立たないケースのほうが多かろうと思って、その手法もとれない、こういう考え方の中で非常に事務的にリスクが大きいということが一つでございます。

 それで、議員さんの何らかの形でアクションはすべきではないかという話の中で、私が先ほど答えましたように滞納者に対してこういう状況の中で横からこうということはできませんので、一つは通知をして納税を勧めるという形はとりたいと、あとは全県的にどういうふうな手法がされているのかということも今後研究はしていきたいと思いますが、今の段階ではそれしかお答えができないと、こういうふうに思っております。

 次に、口座番号は、ずっと永久的なのかどうかと、こういうことですけれども、定額給付金事業については私どもはこれは1回限りの情報だと、こういうふうに理解しております。

 以上でございます。

 それと、リース関係につきましては財政課長のほうからお答えします。



○議長(藤田靖夫君) 総務部財政課長。



◎総務部財政課長(中村勇君) 2点目の定額給付金の事務費の中で、使用料及び賃借料のパソコン5台、サーバー1台、コピー使用料の使用料で460万円は高いんじゃないかということでございますが、これにつきましては定額給付金の事務費、総務省から示されておりますのが1世帯当たり1,192円とコンピューターの経費660万4,000円が標準的なものだということで、加東市の場合1万4,000世帯ありますので、それに1,192円の事務経費と660万4,000円のコンピューター経費を足しますと、この事務費2,329万2,000円になります。今回これについては国庫補助事業としての事務費の上限を計上させていただいているということで、460万円はそのまま積み上げた機械経費ということではなくて、一応予定しておりますのがコピーの使用料とコピー機の賃借、そしてサーバー1台、そしてパソコン5台の使用料を見込んでこの金額にしておりますが、これについては補助申請をして目いっぱい支出するということじゃなしに、これを上限として設定をさせていただいているという今の予算の形になっております。それで、国庫補助事業ですから、これは細かく補助申請をし、実績報告をし、それに見合う補助金をいただくということになりますので、これは予算としてこの6カ月間を見越した中で予算を計上したという形になっております。

 以上でございます。



○議長(藤田靖夫君) 藤尾 潔君。



◆4番(藤尾潔君) 口座情報の話で、最後ちょっともう少し詳しくというか、私も気になるので、要は今回1回限りの情報、ほかに使わないというのはよくわかるんですが、当然例えばはがきがたくさん来ますよね。電算システムにも一遍口座情報が入りますよね。私も口座情報を知られたところでそんなに、たくさんお金入ってるわけでもないんですけれども、ただそれを例えば一々もう一回今回の給付事業が終わったら、例えば電算システムから消去するとか、そういうようなことは考えているのか。神経質な方は、物すごく神経質だと思うので、そういうところまで対応しないといけないと……

              (「おらへんで……」と呼ぶ者あり)

 その辺は、どういうふうに。例えば、そうしたらもう市はずっと、別のことには使わないけれども、口座情報は置いておこうというふうに思っているのか、その辺をお尋ねをしたいと思います。

 あと、パソコンなんですけれど、今回買った備品は選挙のときなんかと一緒で、これは例えば購入した場合なんかは例えばパソコンを残しておいて別に構わないんですか。選挙のときなんかでもいろいろあると思うんですけれど、その辺をお尋ねしたいと思います。



○議長(藤田靖夫君) 暫時休憩をいたします。

               午前10時27分 休憩

               ─────────

               午前10時28分 開議



○議長(藤田靖夫君) 休憩を閉じ会議を再開します。

 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 口座情報の件につきましては、当然これについては1回きりと私も言いましたように、破棄いたしますので、御安心いただきたいと思います。

 パソコン等につきましては、一応リース形式をとっておりますが、本来ならば買い取ってということも一つのメリットがあるんですけれども、国のほうからはこの事業自体の事務に対して備品等、いわゆる購入するという形はとらないようにという指導なり指示がございましたので、余りルール違反もできないので、限定のリース代と、こういう形をとらせていただきました。



○議長(藤田靖夫君) ほかに質疑はありませんか。

 小川忠市君。



◆1番(小川忠市君) もともとこの定額給付金というのは、我々の税金を返してもらうというか、還付金と私は言ってほしいぐらいなんですけれども、給付と言えば何か国からいただくと、我々がちょうだいしますみたいな感じなんですけれども、これは我々が払った税金を返してもらうという感覚からすれば、現在加東市が給付に向けて進めておる準備段階は非常にあいまいというんですかね、これは検討します、あるいは検討しません、検討中ですとかという感じの答弁しか今までもらってないんですけれども、末端の方まで、加東市民の隅々まで必ず還付という、私はあえて言いたいんですけれども、していただけるように、もう少し真剣にやっていただきたいと、真剣にやっていただいておるんでしょうが、今の部長の答弁からすれば非常にまだ今検討中ですとか、特に私が言いたいのは社会的弱者に対する対応の仕方なんですけれども、特に独居老人の方等はそういう市役所から封筒が来ても、なかなかうっとうしいというか、文字になれていない方もいらっしゃるでしょうし、そこらをどうきめ細かく対応をされるのかをもう少し具体的に、今これを考えておりますというぐらいの考えぐらいまで言ってもらわないと、こういう提案をされてもそこらはまだ検討中ですとかという、そういう答弁でしたらちょっと非常に賛成しがたいというか、不安でたまりません。そこらを再度社会的弱者、特に独居老人等に対する対応をどうされるのか。近隣の市町によれば、民生委員と一緒に市の職員が独居老人宅を回ってその場で手渡そうということまで具体的に書いておられる市もありました。新聞で見ましたけれども、それぐらいもっときめ細かい対応をしていただきたいと思うんですが、そこらの考え方をお聞かせください。

 それから、地域活性化・生活対策としていろいろ学校のネットフェンスの改修とか等々計上されているが、この事業は市が独自で決められるものだと思うんですけれども、これはどういう優先順位で決められたのか、簡単な説明はさっきお聞きしたんですけれども、これを採用した理由というのをお聞かせください。特に私が言いたいのは、東条第一体育館の外壁の塗りかえ工事で予算計上されておりますけれども、先般の総務文教常任委員会で各施設の使用状況の資料をいただきました。その中で、東条第一体育館は非常に使用状況が低い、もっと使用状況の高いところを補修するべきじゃないかと私は思うんですけれども、12月現在で大体月に五、六十人使用で、使用料収入が12月現在で年度当初からの累計が15万2,000円。もっとほかに優先的に実施するような事業があったのではないかと思うんですけれども、この事業を採用された理由をお聞かせ願いたいと思います。

 それから、子育て応援特別手当で小学校就学前3年間の子供さんに3万6,000円を支給される事業がありますけれども、これもさっきの藤尾議員の質問と関連するんですが、滞納関係、保育料やら給食費、加東市には給食費の滞納はないんですかね。保育料の滞納をこれと絡められるのか、全く別物か。ふだん払っていない人にも払うというのはどうも納得できない。まじめに払っている方からすれば、あの人は保育料を払っていないのに支給されるのかというような不公平感は絶対ないようにしていただきたいと思うんですけれども、そこらの対応をどうされるのか、3点お願いします。



○議長(藤田靖夫君) 副市長。



◎副市長(安田正義君) それでは、小川議員さんの御質問に私のほうからお答えをさせていただきたいと思います。

 まず、給付に向けての事務、そういったところが非常にあいまいだという御指摘でございますが、先ほどの藤尾議員の御質問の答弁の中でお答えをいたしましたが、現在6部10課の課長12名と、それから実務の担当者14名、そういう形でプロジェクトを立ち上げて検討しておるというところでございますが、確かにおっしゃる部分について我々も非常に気になっておるところがございます。今そういった社会的弱者への対応については、当然社会福祉課等が非常に関与が大きいわけでございまして、そのあたりからどういう方法をとっていくのか、どういうことが今後予想できるのか、事態の発生が予想されるのか、そういったことを含めて12日の初回の会議において、各所管からいろいろなそういう案件をまず全部抽出するという作業に入っております。もちろん、その中でまず我々としては正確、確実にそれぞれ個人の方に渡る、これを第一に考えておりますので、ある程度そういったことが整理ができましたら、そのあたりはきちっとPRもさせていただきます。しかし、一方的な情報の発信だけでは恐らく届かないであろうと思います。そういう部分については、また民生委員さん方の御協力を得ながら対応していきたいと、そんなふうに思っておるところでございます。したがいまして、いましばらくそのあたりの状況を見守っていただければと、こんなふうに思います。

 それから、保育料の滞納者に対する給付の件でございますが、これも税と同じようなところが当然出てきます。ただ、税の場合はそういう調査権云々の話がございますけれども、保育料の場合にはそこまでの権限はないというふうに思っております。ただ、このままの状態で何もしないということで給付だけをしてしまうということは、これはやっぱりあってはならんことかなというふうに思います。ただ、そうした場合にどんな手だてがとれるのか、これはもう給付は一たんして、その後に直接いわゆる保護者との面談の中で納付に対する理解を求めていく、もうこれしかないのかなと、そんな思いを持っております。

 以上でございます。



○議長(藤田靖夫君) 総務部財政課長。



◎総務部財政課長(中村勇君) もう一点、事業の優先順位はどうやってつけたのかということと東条第一体育館の経費を上げた理由ということでお答えさせていただきます。

 まず、先ほど申しましたようにこの事業については実施計画を提出する必要がございます。その中で、国の2次補正予算の成立が1月27日で、求められます実施計画の提出が2月6日まででございました。この期間は、ちょうど平成21年度の予算要求の時期でございますし、いろいろな要求が上がってくる中で施設整備につきましては財政課、そして副市長とも現場にすべて回りまして、その中で年度内に設計し発注ができ、即実行の確実性のある事業をピックアップし、その中で必要性を考慮させていただいたと、そして東条第一体育館については12月にもちょっと補正計上させていただきましたが、コンクリートのモルタル塗装がはがれ落ちて周辺におられる方がけがをする可能性があるということで、その部分ははがし取ったわけなんですが、今回これをすべてきれいに塗り直して安全性を確保するということがございまして、これも事業実施計画に計上するというふうなことで入れさせていただいたということでございます。

 以上でございます。



○議長(藤田靖夫君) 小川忠市君。



◆1番(小川忠市君) 副市長のほうから答弁がございました。本当に最後の最後まで隅々というか、末端の方というか、加東市民全員に渡るようにぜひ最大の努力をしていただきたいと思います。

 仮に、辞退される方がいらっしゃったり、仮に100%給付ができなかった場合は有効期間というんですかね、いつからいつまでの間で申し出が出て、その間に結局給付できなかったと、最大限努力してもらっても給付できなかったという場合は、そのお金はどうなるんですか。ちょっとそれだけお聞きしたい。



○議長(藤田靖夫君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) まず、給付につきましては本人申請、本人ができない場合は代理という形で、それをいろいろな社会的弱者の方に対しては手助けしながらという対応をします、先ほど言いましたように。ただ、申請がいつまでかといいますのは、開始してから6カ月でございます。それ以降については、一応これはなかったものとしますので、その額については返還ということになろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(藤田靖夫君) 桑村繁則君。



◆9番(桑村繁則君) 1点、2点ほど確認させていただきます。

 STBの関係でございますけれども、平成21年度購入予定の前倒しと考えていいんですか。それで、一応平成21年度は1,700台ということで決定しているんですかということが1点と社保健センターの空調の件でございますけれども、昨年点検されて10基中5基の故障が判明したということで、12月補正で2台取りかえということになっております。あと取りかえた2台は、今現在使用できる状態ですか、それとも使用できない状態なのか。それであと残りをこの補正で修繕するとなっているんですけれども、同じ時期に購入されていたら取りかえする必要があるんじゃないかと思うんですけれども、そこらよろしくお願いします。



○議長(藤田靖夫君) 副市長。



◎副市長(安田正義君) 桑村議員さんの御質問の中のSTBの関係について私のほうからお答えをさせていただきます。

 まず、平成20年度から社、滝野地域のSTBの交換作業に入っております。今約8,500台ぐらいのホームターミナルと、それからコンバーターがございます。それらを順次STBに交換をしていくことが必要になっております。結論から申し上げますと、今回の1,700台につきましては平成21年度分の前倒しということで御理解をいただければと思います。現在、平成20年度において2,000台、これは既に完了いたしております。あと6,000幾らか残っておるわけでございますが、これらをあと残る平成21年度と平成22年度の中で交換を完了させていきたいということで今準備を進めておるところでございます。

 それから、1,700台全部が平成21年度、それだけということではございません。当然これは後ほどの新年度の予算審議の中でも、またお願いすることになるわけでございますが、平成21年度はまた別途その分もございます。

 以上でございます。



○議長(藤田靖夫君) 保健介護部長。



◎保健介護部長(岡井正善君) 社保健センターの空調の修繕工事についてお答えいたします。

 ここに書いておりますように、平成20年度予算12月補正で2基の取りかえ工事をいたしました。ぴたっととまってしまうのではなく、きくとき、きかないときがあるということで、優先順位をつけまして一番よく使うトレーニング室を先に交換工事したということでございまして、ほかにつきましても何とか使えているような状態ですけれども、もう取りかえないとだめだろうと、ここしばらくの間に傷むということを聞いておりましたので、平成21年度予算に要求したというところでございます。このたび前倒しという形で取りかえ工事を行うと、残り3台を取りかえるということでございます。

 以上です。



○議長(藤田靖夫君) 桑村繁則君。



◆9番(桑村繁則君) 確認します。修繕工事になっているんですが、これは取りかえ工事でいいんですか。あと3台。



○議長(藤田靖夫君) 保健介護部長。



◎保健介護部長(岡井正善君) そうです。室外機から室内機の分も全部取りかえるということでございます。



○議長(藤田靖夫君) 長谷川勝己君。



◆6番(長谷川勝己君) 小川議員と多少かぶるところがあるんですけれども、東条第一体育館、私は総務文教常任委員で3年目を迎えておるんですけれども、先ほど小川議員が言われておったように非常に利用率が低い、まして借地である。民家が隣接しているために、夜間音の出るような活動はできない。いろいろな話を聞いて、これはもう閉鎖、廃止、借地も返納すべきでないかというふうな形で、ほとんどの委員さんがそういう感覚を持たれておると思うんです。それで、借地につきましては3月に契約をやり直して期限を決めて、新たな借地料も交渉していくということで、どれほどの成果が出るのかなと楽しみにしておったわけです。ですから、私の感覚としてはもう東条第一体育館は老朽化しているし、廃止すべきという決定をされるのかと思っていたんですけれども、それに572万円もお金をかけられるということは、もう既にあの体育館はそのまま修繕をしながら残していくと、もう既に決定をしたというふうな感覚を持つわけなんですけれども、どうなんですか。3町が合併して重複する施設、無駄な施設はできるだけ統合していく、また借地についても検討していかれておると思うんですけれども、ここはもう既に更新することに決まっているんですか。もう572万円もかけられるということは、もうあれは残していくと決定されているわけですか。その辺ちょっとお聞かせ願いたいと思います。



○議長(藤田靖夫君) 教育部長。



◎教育部長(井上守君) 長谷川議員さんの御質問にお答えいたします。

 今質問された内容は、東条東体育館、東条庁舎の横の体育館のことだと思うんですが、この東条第一体育館といいますのは、とどろき荘の隣、バレーボールで非常に頻繁に使われております。ただ、使用料が上がらないのは中学生が部活で使ったりということで使用料の減免がありまして、使用料は余り上がりませんが、頻繁に使われておる体育館でございます。ですから、危険防止のために外壁塗装の塗りかえをするということでございます。



○議長(藤田靖夫君) 松本 学君。



◆16番(松本学君) ちょっと一、二お尋ねします。

 このたびの定額給付金等につきましては、御承知のように要は100年に一度の大不況というところで国においてこのような対応がなされ、それが全国の市町でこのように給付金制度等を設けられて、非常に活性化という意味からいいまして、非常にこれよいことであると、このように私も思っていたわけなんですが、ただ今回の説明で3ページにも上がっておりますように、定額給付金あるいは子育て応援特別手当交付金等につきましては私もこの提案どおり、これでよかろうという一応賛同はしておるわけなんですが、問題は地域活性化・生活対策臨時交付金1億961万8,000円、これの使い方が余りにも前者の質問にも一部ありましたけれど、要は前倒しとか、あるいは維持管理費、あるいは行政の当然やるべき事務事業の一環、こういうところに持ってこられているということは私は国においてこのような制度が設けられたという点について、すべてが別に間違いとは言いませんけれど、非常にこれを逸脱したやり方でないかと、このように思います。そういう意味で、どういうんですか、取り組みの形とすれば緊急経済対策会議も設けたということなんですが、この緊急経済対策会議には先ほどの答弁では企画部も入っておられたようですし、経済部も入っておられたように耳にしたと思うんですが、この中でそこでお尋ねいたしますが、いろいろの地域経済、地域の活性化という意味で定額給付金におきましても市費、あるいは自費をつぎ込んで定額給付金に1割増し、あるいは2割増しの商品券を作成する、こういう市町が全国にたくさんできております。もう御承知のとおりだと思いますが、こういう点について7名か8名の緊急経済対策会議でいずれ議論もあったかと思うんですが、こういう議論を取り捨て、なぜここに提案されなかったのか、これを一つお聞きいたしたいと思います。

 それともう一つ、地域活性化・生活対策臨時交付金1億961万8,000円で新規事業として当然やりたいという意思で取り組んでこられましたコミュニティバス、こういうコミュニティバス等こそこういうところで吸い上げていって、交通弱者あるいは通学バス等々広く使えるような、診療所あるいは地域の病院等に高齢者が通院できるという、こういう広い面での活性化、物心両面ですよ、物心両面の活性化に対応できるような、こういうコミュニティバス導入というようなものに、なぜ担当、企画部も出ておったというような緊急経済対策会議でこういう話がなぜ出なかったのか、非常に私は疑問を抱くわけです。そういう点で検討されたのかどうか、その点をお聞きしたいのです。

 それともう一点は、緊急経済対策会議には経済部あたりが出られていたように聞いたわけですが、今経済が冷え切ったような状況ですので、どこの地域においても派遣社員、期間工が退職させられているというような状況ですので、そういう中で加東市の現状として国においても雇用調整方針が打ち出され、そして雇用調整方針の対象の方にはそれだけの国からも助成金が出ますが、これのボーダーラインあるいは助成対象者に対しての拡大給付等々、こういうようなことを本当に今両手を差し伸べて助けるべきで、こういうような人に、なぜもっと十分な対応をしなかったのか。

 それと、子育て応援対策に対してもこの程度でいいのかどうか、私はこれは細かいと思うんです。もっと必要な人に、もっと対応されるようなぬくもりのある対応に1億961万8,000円を活用すべきでなかったのではないか。これが今回の国が交付してやろうという地域活性化・生活対策臨時交付金、これが各市町の創造的な活性化につながっていくんじゃないか、市町能力が問われている問題ではないかと、こう思いますので、この点お尋ねしておきます。



○議長(藤田靖夫君) ここで暫時休憩をいたします。

               午前10時52分 休憩

               ─────────

               午前11時10分 開議



○議長(藤田靖夫君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 市長。



◎市長(山本廣一君) 松本議員さんの1点目の御質問にお答えをいたします。

 いわゆる定額給付金また子育て応援特別手当、これらについてのそれはよくわかったという話でございます。いわゆる地方公共団体の支援策、地域活性化・生活対策についての1億円余りの交付金の使い方ということでございます。総務部財政課長も申し上げましたように、この件については市のほうで補正予算をもってして3月末までに契約を結んで、そして繰越明許、平成21年度の中で事業執行すると、こういうふうな制度でもございますので、いわゆる今からいろいろプランを立ててということにはなかなか使用できない一面がございます。したがって、コミュニティバスとか、いろいろ言われておりましたけれども、今からプランを立てて執行というわけにはいかない部分がございます。

 それからもう一つ、国のほうのねらいはいわゆる地方公共団体も税収減等々で非常に財政が厳しいであろう。平成21年度は、さらにそういったことが予測される。したがって、平成21年度事業のいわゆる繰り上げ、そうした中で事業を執行していくなれば、また平成21年度は1億円ほどの事業が新たに執行できるのではないか、こういうふうな全般的な考え方の中で一つは地域活性化、景気対策等々も含めてという筋合いのものでございますので、県のほうともこの事業一つ一つについて調整をした上で了承をもらって、こうして補正予算に計上しているところでもございますので、平成21年度予算これも関連してということになってきます。

 それと、私自身の考え方としてこうした対策については即手を打つということも大事だとは思いますけれども、私は今回の景気対策はいわゆるそれなりの年月がかかるんではないか。1年や2年でなかなか回復しがたいのではないかと、こうしたことがあります。したがって、加東市としてもやはりこれから平成21年度、平成22年度、平成23年度、こうした中で幅広く奥深くとらえて、その一つ一つに対応していく必要があるんではないか。

 雇用問題につきましても、市が100人も200人も臨時職員を雇うと、そういうふうなことも現実的にはでき得ない部分もございまして、雇用問題も非常に大きな課題でございます。これらについても国の施策、県の施策、またそうした中に市の施策、合わせて考えていく必要があるんではないか。なかなか国のほうでも即効薬、即効く薬というのはなかなか私はないのではないかと思いますけれども、こうしたことについて朝のあいさつの中で申し上げたかどうかわかりませんが、いわゆる80年前の昭和の恐慌でも丸4年、回復にはこうした年月がかかっている、そうした史実もございますので、今回の場合はどのようなことになるかわかりませんけれども、私はこうした対応について国、県の方針なり、またそして加東市の独自の方針なり、それを折り合わせた中で取り組んでいく必要があるんではないだろうか、こう考えております。

 特に、地方公共団体支援策の一つの例としてきめ細やかな地域のインフラ整備などのための地方公共団体の支援ということで、全国的に6,000億円が出ております。加東市の場合1億円少しとなっております。これは人口とか、いろいろな面であると思いますけれども、ただそうした中で一つは平成21年度のいわゆる財源、こうしたことが1億円ほどは浮いてくるのではないかというふうな考え方もできる、私はそう思っております。

 また、平成21年度の予算に触れますといろいろございますので、そのときはそのときにいろいろお尋ねをいただいてもいいのではないかと思いますけれども、こうした補正予算、そして平成21年度へ事業を繰り越して実行する。そしてまた、平成21年度予算は平成21年度予算で執行していく。そうした中に、総合的な生活支援、景気対策等々を末端の市町村でもやっていくべきでないか。私は、新たなアドバルーンを上げてということも大事かと思いますけれども、それは十分議論した中でやる必要があるのではないか。こうしたところは、やはり堅実に着実な方法の中で私は行財政運営をやっていくべし、そうした考え方でおります。松本議員さんの答弁になったかどうかはわかりませんけれども、市の方針としてはそういう方向性で歩みたい、こう考えておるところでございます。



○議長(藤田靖夫君) 山本通廣君。



◆11番(山本通廣君) ちょっと先ほどの定額給付金で整理的な意味も込めまして、ちょっとお尋ねしたいと思います。

 これ申請書を住民に郵送すると、そして申請した者についての対応ということになると思うんですけれども、申請主義ですね。そこで、申請された方が要らないという意思表示をされると、それは要らないということだということです。ところが、全然申請をしてこない人。郵送したにもかかわらず。そういう人は、どういう取り扱いになるのかということとか、それから口座のない人への対応、口座に振り込めということなんですけれど、口座のない人はどうするのか、それから高齢者などが申請受給権を第三者に委任するというようなこともあるかと思うんですけれども、そういう場合、一つ間違うと二重払いになることもあると考えられます。また、本人はもらっていないと、市はもう払ったと、こういうこともあり得るかと思うんですけれど、その辺の対応について整理できておりましたら御答弁願いたいと思います。

 もう一点、山田錦のこうじでパンをつくるというような、特産加工品開発支援事業がありましたよね。機械を買うということですけれど、これ普通のお米、普通米の米粉でもパンをつくるというような研究はなされておるのでしょうか。もし、そういうことがわかりましたらお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(藤田靖夫君) 経済部長。



◎経済部長(神戸洋一君) 山本議員さんの御質問にお答えさせていただきます。

 今回、パンを焼く機械を計上させてもらっております。これにつきましては、昨年の10月25日JAみのりのフレスコ社店がオープンいたしまして、その日から隔週でパンとまんじゅうを順番につくっていっていただいておる状況でございます。今現在につきましては、山田錦のこうじを使ったパンということで、普通の米でもできるのかと言われますと、できるとは思うんですけれども、まだはっきりとその研究はしておりません。あくまで加東市特産の山田錦のこうじを使ったパンを今現在研究しているという状況でございます。

 以上でございます。



○議長(藤田靖夫君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 申請のない人、あるいは高齢者等で申請ができない場合などどうなのかとか、あるいは口座のない人はどうなのかと、こういう御質問だと思います。

 申請主義には変わりないわけですけれども、まずはこちらから申請書を郵送します。その中で申請されない方には、一定の期間6カ月と言いましたけれども、まずはいろいろな形で申請してもらうような手だてはします。その人が申請ができないのか、民生委員さんを通じて直接手渡ししないといけないのかとか、そういういろいろな条件も整理しながら対応していきたいと思っております。それは、もちろん高齢者の場合についても、ひとり暮らしの方も、病院で今入院中の方で意思表示ができない人、いろいろなケースがございますので、それらも踏まえて一つ一つのケースに的確に対応していきたいなと、こういうふうに考えております。

 それと、口座のない人、これについては基本的には振り込みを優先にはしたいんですけれども、何らかの理由によって口座を持てない人等もございます。持たない人もございます。これらの方に対しても、申請相談の中で窓口現金給付という形の中で対応していきたいと、このように思っております。



○議長(藤田靖夫君) 山本通廣君。



◆11番(山本通廣君) 代理人の形の取り扱いはどうなりますか。



○議長(藤田靖夫君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 代理人の形を、個別の代理人をどうするのかということを今内部的に詰めております。例えば今入院の人でその人の代理人とか、あるいはお世話をされている方というのが現状でもあろうかと思うんですけれども、その方を認めるのか認めないのかということも踏まえて、いろいろなケースに対応していきたいと思っておりますので、この人の代理人はこうですよという形をとるために一元的なルールを今から原課のほうでそういう形をはっきり明記して、それは当然給付の段階でPR、そこらは十分にお知らせをしながら対応していきたいと、こう思っております。



○議長(藤田靖夫君) 羽野議員は、前回、1回質疑に立たれておりますので、御遠慮願いたいと思います。

 ほかに質疑はございませんか。

 二階一夫君。



◆12番(二階一夫君) 補足説明書の資料3ページの先ほどの桑村議員さんの質問に関すること一つ、補正理由の中に取りかえ工事、修繕工事、部長は簡単に取りかえですとおっしゃいましたけれども、我々議員サイドから見ますとこういう点は取りかえというものはきっちりと2基の取りかえは全体の取りかえと理解しますけれども、あとの残りの3基が修繕工事、これも取りかえですと、こういうことは一つ統一していただきたい。取りかえは取りかえ、修繕は修繕、これはもう内容的に全然違いますので、こういう点はしっかりと統一していただきたいと思います。

 引き続き、5ページの消防費の関係で事業内容で、高圧空気ボンベの更新、こういった中の説明で消防隊活動用10本、災害対応5本、そして消防隊活動用予備及び救助資機材対応10本と、こういう形になっておりますが、一つお尋ねいたしておきます。これは小分けをされておりますけれども、ボンベの形式は同じものなのかどうか、この1点だけお伺いいたします。



○議長(藤田靖夫君) 消防長。



◎消防長(藤田久夫君) 二階議員さんの質問にお答えいたします。

 ボンベの形式でございますけれども、それぞれ容器の内容量がすべて違います。それぞれ用途によって8.4リットル、4.7リットル、6.8リットルと、この3種類のボンベを用意しております。それぞれの違いを用途分けで記入しておるところでございます。よろしくお願いします。



○議長(藤田靖夫君) ほかに質疑はございますか。

              (「なし」の声あり)



○議長(藤田靖夫君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 藤尾 潔君。

              〔4番 藤尾 潔君登壇〕



◆4番(藤尾潔君) 賛成の討論をしたいと思います。

 少し質疑の中のことで整理をしておきたいのですけれども、やはり定額給付金の支給の関係で今回は滞納者に関して切り分けができないという答弁もありましたが、私はそのような中であったら、やっぱり税に関しては差し押さえはするべきだと、振り込んだ後すべきだと思います。やっぱり銀行口座に振り込んでおいて、悪質な滞納者がいながら、振り込んでおいて市が何もしないというのは完全に市がなめられてしまう、モラルハザードを来してしまうと思いますので、私は望ましくないとか、いろいろあると思いますが、滞納者に関しては振り込みという形で対応するんだったら、やっぱり事後の差し押さえはすべきだと思います。

 それともう一点なんですが、3月の末ごろに大体システムが完成して順次はがきを送るというふうに言われておりましたが、私はもう今回に関しては翌日すぐにはがきを送りますので、市長にもらうかどうか聞いて、私がもらうかどうか答えないのはアンフェアですので、私はすぐに送りますので、そういう方に関してはやっぱりすぐにくれということですので、なるべく早目に対応できるように、4月中旬ぐらいまでかかるというような話でしたけれども、なるべく前倒しで支給できるようにしていただければというふうに思います。

 私も定額給付金に関しては、やっぱり今後効果があるのかとか、将来の私たちの、例えば借金、赤字国債を出しながらこんなものを配るのはどうかとか、いろいろ思いはあります。例えば、特に私が頭にくるのは国で一方的にこういうことを決めて、これは自治事務だと、市町村の事務であって、それに対して交付したら補助金をやるというようなやり方というのは私は本当はおかしいと思うんです。そういう点で、実は、きょう私はここに来るのは気が進まなかったんですが、おととい私は定額給付金の事務をしている、あるよその市の担当の方と会ってちょっと話をする機会があったんですけれども、私も実はそういうふうに思っていたと、年度末の忙しい時期に、こんな時期に事業を持ってこられてと、ただそういうことを言いながら、嫌々仕事をしていたら恐らくミスも出るだろうと、そういうことをしながらミスが出て、また新聞に〇〇市では支給漏れがあったとか、二重支給があったとか、そういうことを書かれるよりも少しでもこういうことを前向きにとらえて、例えば今回こういう給付金の事業をすることで、はがきを1回送っただけでは事務が着実にできない方とか、あるいははがきを送ってもその住所にいらっしゃらない方とか、そういうことを把握するのに役立つんだから、そういうことだと思って、私は少なくとも今回の給付金の事業を通じて、給付金をきちっと配るということを通じて何か前向きに取り組めればよいなというふうに思っていますという話を聞いて、私はやっぱり非常に心を打たれたというか、自分が人間ができていないなと思いまして、何事もこういうふうにいろいろ担当されている方もひょっとしたらいろいろな思いを抱えておられるかもしれませんけれども、前向きに物事をとらえ、私も今回こういう話を聞いて定額給付金も前向きに取り組んで、少なくとも加東市としては定額給付金がいいか悪いかという話ではなくて、定額給付金を着実に配るという仕事をこなしていく、そのための能力が問われているんだというふうに思いますので、そういう点から前向きにとらえて実施していただきたいというふうに思います。

 以上、賛成の討論としたいと思います。



○議長(藤田靖夫君) ほかに討論はございませんか。

 村岡 実君。

              〔20番 村岡 実君登壇〕



◆20番(村岡実君) 私は、平成20年度加東市一般会計補正予算(第4号)につきまして、賛成の立場から討論に参加をいたします。

 定額給付金につきましては、前段るる議論がございました。私は、国民は定額給付金を究極のばらまきと見抜いていると思うところであります。第2次補正予算通過後の世論調査でも評価しない75%、これは読売新聞の調査結果として報道されております。したがって、国民の皆さんは究極のばらまき、すなわち選挙対策と見抜いている側面があるわけであります。それは3年後には消費税増税というばらまき一瞬、増税一生、しかしこの補正予算(第4号)について制度に賛成しているわけではございませんが、加東市民の皆さんが受け取れないという主張はしない立場であります。議論の中でも職員のじくじたる思いの事務作業、これを進めた内容に思いをはせ賛成の討論といたします。

 以上であります。



○議長(藤田靖夫君) ほかに討論はございませんか。

 羽野 奨君。

              〔8番 羽野 奨君登壇〕



◆8番(羽野奨君) 私は、平成20年度加東市一般会計補正予算(第4号)に対しまして、賛成の立場から討論いたします。

 今現在、世界は100年に一度という大不況で、庶民は本当に苦しんでおります。お金のある方は、別に苦しんでいないと思いますけれど、今回の定額給付金及び子育て応援特別手当、これらの給付を市民の方は待ち望んでおります。だから、行政も4月中旬と言わずに、早いところでは3月中に現金で支給するところもあります。よく調べてください。一日でも早く支給できるようにお願いしまして、賛成の討論といたします。



○議長(藤田靖夫君) これで討論を終わります。

 これから第1号議案 平成20年度加東市一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(藤田靖夫君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△閉会宣告



○議長(藤田靖夫君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 本臨時会に付されました事件はすべて終了いたしました。

 したがって、会議規則第7条の規定によって閉会いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(藤田靖夫君) 異議なしと認めます。

 したがって、本臨時会は閉会することに決定いたしました。

 これで本日の会議を閉じ、第19回加東市議会臨時会を閉会いたします。

               午前11時32分 閉会



△あいさつ



○議長(藤田靖夫君) 閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 ただいま第19回加東市議会臨時会に付議されました案件を議了し、閉会の宣言ができましたことは、まことに喜びにたえないところであります。

 このたびの臨時会は、国の2次補正に関連する補正予算でありましたが、議員各位の慎重なる御審議によりまして、滞りなく議了することができました。これもひとえに議員各位の御協力によるものと深く感謝申し上げますとともに、衷心より厚くお礼を申し上げます。

 理事者各位におかれましては、本臨時会において成立いたしました補正予算の執行に当たりましては、審議の過程において表明された議員各位の意見並びに要望を尊重しつつ、市政各般における向上を期し、一層の熱意と努力を払われるよう希望するものであります。

 終わりに議員各位及び市長を初め当局の皆様には、健康に留意されまして市政進展のため御尽力を賜りますようお願い申し上げ、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。

 市長。

              〔市長 山本廣一君登壇〕



◎市長(山本廣一君) ただいま議会が終了いたしました。議員さん方に慎重審議いただきました。提案いたしました議案、原案どおりお認めをいただきました。特に、定額給付金、そして子育て支援、また地方公共団体の支援、こうしたところの補正予算でもございました。議員さん方からもいろいろな御意見を賜りまして、一つこれらの執行に当たって的確に処理をしていきたいなと、そしてまたスムーズな事務遂行を図っていきたいと考えております。特に、定額給付金について神戸新聞の投書欄にも出ておりましたし、また先日私のところへも一市民の方からいろいろな議論はいい、ただ一つ給付、受け取りができるように事務を進めてほしい、こうしたはがきも参っております。これは市民の方々の一つの願い、そう受けとめたところでございます。したがって、しっかりと事務を進めて、対応も図っていけたらと思っております。

 また、地方公共団体の支援策についても、これもまた3月末までに契約を結んで、そして執行は平成21年度になりますけれども、いろいろな面で成果のある地方公共団体支援、それの対応でありたいと思っております。また、平成21年度の一つの財政的な支援、こうした考え方もできるものですから、それらをしっかりととらえてさらなる行財政運営に努めたいと思っております。

 また、先日のあったか加東冬のまつりで加東市のマスコットキャラクター加東伝の助、これがデビューをいたしております。文化を伝える、歴史を伝える、伝統を伝える、まちづくりを伝える、そうしたことでこの加東伝の助がまた一方で活躍してくれるなれば、そんな思いを持っておるところでございます。

 また、議員さん方にもぜひ加東伝の助について御支援もいただけたらなと思います。たまたま商工会長さん、観光協会長さんがおられまして、加東市でこれ1体なのかと、一つなのかという話の中から、商工会もひとつ加東伝の助の弟をつくってはどうかなと、そんな話も出ておりました。商工会ですから、加東伝の助の弟、商ちゃんというふうなことにもなればいいのかなと、こんなことを思っております。そうした全般的な考え方の中でまちづくりが盛り上がっていくなれば、そんな思いを持っているところでございます。

 これから寒暖の差も非常に激しくなってこようと思います。議員さん方には、お体十分注意していただきまして、さらなる御活動を心から願いつつ、お礼の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。



  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名をする。



                加東市議会議長  藤  田  靖  夫



                署 名 議 員  井  上  寿  弘



                署 名 議 員  村  岡     実