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兵庫県 加東市

平成26年 3月 第 51回定例会 03月27日−03号




平成26年 3月 第 51回定例会 − 03月27日−03号







平成26年 3月 第 51回定例会



  ┌───────────────────────────┐

  │会議録第127号                     │

  │      第51回(定例)加東市議会会議録      │

  │              平成26年3月27日(第3日)│

  │                  開会 午前9時30分│

  └───────────────────────────┘



1 議事日程

  第1 諸般の報告

     (1)例月出納検査及び定期監査結果報告について

  第2 報告第1号 専決処分の報告の件(和解及び損害賠償の額を定めること)

  第3 第16、26号議案 一括上程

     委員会報告 総務文教常任委員会委員長 安 田   朗

     委員長報告に対する質疑、各議案ごとに討論、採決

     (1)第16号議案 加東市自家用有償旅客運送条例の一部を改正する条例制定の件

     (2)第26号議案 第2次加東市男女共同参画プランを定める件

  第4 第21号議案 加東市工場等操業継続支援等助成金交付条例制定の件

     委員会報告 産業建設常任委員会委員長 二 階 一 夫

     委員長報告に対する質疑、討論、採決

  第5 第18、23号議案 一括上程

     委員会報告 厚生常任委員会委員長 志 方   勉

     委員長報告に対する質疑、各議案ごとに討論、採決

     (1)第18号議案 加東市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定の件

     (2)第23号議案 病院事業と介護保険サービス事業との連携体制の推進を図るための関係条例の整備に関する条例制定の件

     日程追加 議員提出第1号議案 加東市議会委員会条例の一部を改正する条例制定の件

  第6 第8、9、10、11、12、13、14、15号議案 一括上程

     委員会報告 予算特別委員会委員長 丸 山 武 彦

     委員長報告に対する質疑、各議案ごとに討論、採決

     (1)第8号議案 平成26年度加東市一般会計予算

     (2)第9号議案 平成26年度加東市国民健康保険特別会計予算

     (3)第10号議案 平成26年度加東市後期高齢者医療特別会計予算

     (4)第11号議案 平成26年度加東市介護保険保険事業特別会計予算

     (5)第12号議案 平成26年度加東市介護保険サービス事業特別会計予算

     (6)第13号議案 平成26年度加東市水道事業会計予算

     (7)第14号議案 平成26年度加東市下水道事業会計予算

     (8)第15号議案 平成26年度加東市病院事業会計予算

  第7 第22号議案 加東市私債権管理条例制定の件

     委員会報告 私債権管理条例審査特別委員会委員長 磯 貝 邦 夫

     委員長報告に対する質疑、討論、採決

  第8 第28号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第11号)

  第9 第29号議案 加東市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定の件

  第10 第30号議案 平成25年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第4号)

  第11 公共施設のあり方検討特別委員会の報告の件

     委員会報告 公共施設のあり方検討特別委員会副委員長 藤 尾   潔

     委員長報告に対する質疑

  第12 加東市選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙

  第13 委員会の閉会中の継続調査の件



2 会議に付した事件

  議事日程どおり



3 出席議員(18名)

      1番  長谷川 幹 雄 君

      2番  石 井 雅 彦 君

      3番  岸 本 眞知子 君

      4番  石 井 正 敏 君

      5番  小 川 忠 市 君

      6番  小 紫 泰 良 君

      7番  磯 貝 邦 夫 君

      8番  藤 尾   潔 君

      9番  安 田   朗 君

      10番  長谷川 勝 己 君

      11番  藤 原 文 悟 君

      12番  桑 村 繁 則 君

      13番  丸 山 武 彦 君

      14番  山 本 通 廣 君

      15番  二 階 一 夫 君

      16番  井 上 茂 和 君

      17番  藤 田 靖 夫 君

      18番  志 方   勉 君



4 欠席議員(なし)



5 欠員(なし)



6 説明のため出席した理事者(17名)

     市長          安 田 正 義 君

     副市長         山 田 義 人 君

     技監          松 井 三思呂 君

     企画部長        芹 生 修 一 君

     総務部長        吉 田 秋 広 君

     総務部総務課長     堀 内 千 稔 君

     総務部財政課長     時 本 敏 行 君

     市民安全部長      阿 江 孝 仁 君

     市民安全部防災課長   中 村 隆 文 君

     福祉部長        大 橋 武 夫 君

     地域整備部長      岸 本 敏 弘 君

     建設部長        利 山 尚 由 君

     上下水道部長      岡 田 孝 志 君

     病院事務局長      中 村   勇 君

     会計管理者       山 本 貴 也 君

     教育長         藤 本 謙 造 君

     教育部長        村 上 秀 昭 君



7 出席事務局職員(3名)

     事務局長        大 畑 一千代

     次長          西 角 啓 吾

     書記          鷹 尾 実 和







        〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

               午前9時30分 開議



△開議宣告



○議長(井上茂和君) それでは、開会いたします。

 ただいまの議員の出席数は18名です。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 これより本日の会議を開きます。



△日程第1 諸般の報告



○議長(井上茂和君) 日程第1、諸般の報告を行います。

 監査委員から例月出納検査及び定期監査結果の報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付しております。

 これで諸般の報告を終わります。



△日程第2 報告第1号 専決処分の報告の件(和解及び損害賠償の額を定めること)



○議長(井上茂和君) 日程第2、報告第1号 専決処分の報告の件を議題といたします。

 趣旨説明を求めます。

 市民安全部長。

              〔市民安全部長 阿江孝仁君登壇〕



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 報告第1号 専決処分の報告の件について説明させていただきます。

 平成26年1月24日、加東市上滝野785番地5付近交差点内で職員が起こした交通事故について、和解が調ったので専決処分をしたことの報告であります。

 和解事項は、市は相手方の自動車の修理費及び代車費用の10割を支払うとし、損害賠償の額は5万9,568円です。

 以上、報告第1号 専決処分の報告の件についての説明といたします。



○議長(井上茂和君) 趣旨説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 山本君。



◆14番(山本通廣君) これざっと見ますと和解が調ったということですが、これ交差点内の事故のことで公用車の過失が10割ということが書いてあるわけですけれど、この事故の対応はどういう対応だったんですか。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) これにつきましては、交差点内に公用車が入りました。左から来ていた車が、交差点内で左折しようとしたんですけれども、道自体が狭くて左から来ていた車とすれ違いができないということで運転手は判断しまして、そのままバックをしてしまったんです。その後ろから続いて来ておりました車の前部とバックした後ろがぶつかったということです。そういう内容の事故でございまして、すぐに警察も呼んで措置をしております。



○議長(井上茂和君) 山本君。



◆14番(山本通廣君) これは交差点内の事故ということでございまして、普通は交差点内の事故というのは、とまってる車に対して当たるとかということの場合10割ということはあるんですが、普通は10割ということはないんだと思うんですけれど、もうこちらが10割賠償しますと認めたと、こういうことなんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 交差点に入りまして後ろの車はとまっておりました。後ろがつながって来たんですけれども、後ろの車がとまっておりまして、そのとまっている車にバックでぶつかっていったといいますか、バックしたときに接触したということですので、こちらのほうがもう全て悪いということで判断しております。



○議長(井上茂和君) 山本君。



◆14番(山本通廣君) よくわかりました。

 このところ、去年来からもちょこちょことこういう案件が出てきてまして、交通事故が結構多いんじゃないかと思いますんで、もう少し交通事故を起こさないように徹底してもらいたいと思いますが、市長、どんなもんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 市長。



◎市長(安田正義君) 日常的に交通安全法規の遵守と、そしてまた安全運転ということについては、その都度職員のほうに、当然これは守るべきことということで指導をしております。

 ただ、どうしても、本当に不注意といいますか、そういう状況がやはり起こってしまっておるということが現状でございます。

 したがって、その都度その機会を捉えて、今後においても徹底を図っていきたいという思いでおりますので、何とぞ御理解いただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これで報告第1号 専決処分の報告の件を終わります。



△日程第3 第16号議案及び第26号議案 一括上程



○議長(井上茂和君) 次に、日程第3、第16号議案及び第26号議案を一括議題といたします。

 上程議案について、総務文教常任委員会委員長 安田 朗君の報告を求めます。

 9番安田君。

              〔9番 安田 朗君登壇〕



◆9番(安田朗君) それでは、総務文教常任委員会委員長報告をいたします。

 平成26年3月3日、第51回加東市議会定例会の本会議において付託されました、第16号議案 加東市自家用有償旅客運送条例の一部を改正する条例制定の件、及び第26号議案 第2次加東市男女共同参画プランを定める件につきまして、お手元に委員会審査報告書の写しが配付されておりますが、審査に当たりましては3月5日、6日に委員会を開催し、委員全員出席のもと鋭意審査を行いました経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 議案の内容につきましては、既に本会議において提案説明がなされておりますので、省略させていただきます。

 次に、審査の過程で委員各位より出されました意見や質疑、その答弁につきましては、特に議論が集中した事項を中心に御報告をいたします。

 まず、第16号議案 加東市自家用有償旅客運送条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、3月5日に審査を行いました。

 委員から、交通事業者が赤字路線から徹底する中、地域の公共交通を守るために新たにきよみず線を運行することは一定の評価はするが、障害者、高齢者以外の利用者は、途中の下三草地区にある診療所前停留所でおりて路線バスに乗り継がねばならず、大変不便である。利用者にとっては、そのまま目的地まで乗れるのが便利であって、交通事業者に対してもっと強い姿勢で交渉に臨むべきではないかとの質疑に対し、理事者から、交通事業者である神姫バスも協議において最大限歩み寄ってくれた結果の合意であり、事業者の姿勢も前向きになってきている。市としても路線バス等の公共交通機関の利用促進に協力しつつ、今後も地域の公共交通施策のリーダーシップをとっていく、との答弁がありました。

 次に、馬瀬、山口地区はきよみず線に参加されていないが、今後の協議によっては参加の可能性はあるのかとの問いに、今回は必要ないという回答だったが、今後希望があれば他の手法も含め柔軟に対応する、との答弁がありました。

 次に、委員から試験運行や運転手の手当てについて質疑があり、理事者より、周知期間も含めた試験運行期間を1カ月程度とり、5月2日から本運行を開始する予定で、試験運行期間の運賃は無料とする。運転手手当は、既存の米田ふれあい号と同じく1運行当たり2,000円で、1日2往復なので4,000円になると答弁がありました。また、運行主体について、鴨川地区区長会からきよみずバス協議会に名称を変更されたと報告がありました。

 次に、第26号議案 第2次加東市男女共同参画プランを定める件につきましては、内容が厚生常任委員会と関連しているため、協議の結果、厚生常任委員会に連合審査の開催を申し入れ、承諾されましたので、3月6日に総務文教常任委員会・厚生常任委員会連合審査会を開催し、審査を行いました。

 初めに、理事者から、追加資料の説明と文字等の訂正の報告がありました。

 委員から、この計画ではDVの暴力とは何かがはっきりと定義されておらず、そのままDV対策を推進することに違和感を感じる。このままではDVが拡大解釈され、あれもこれも暴力ということになるのではないか。デートDVなど、一部の団体が暴力だと定義している部分も、市としての考えをきちんと持たずに取り入れているのではないかとの質疑があり、それに対し、理事者から、暴力の捉え方は人や状況によってさまざまで、一概に判断することは難しいものである。ただ、実際に中学生にアンケートをとると、悩んでいる生徒がたくさんいたため啓発に取り組んでいるとの答弁がありました。

 また、男女共同参画とジェンダーフリーの考え方が混同されているのではないかとの問いに、学校などでは発達段階に応じた取り組みが必要で、ケースによっては区別できない部分もある、との答弁がありました。

 次に、審議会委員などへの女性参画率が低いのは、委員を任命する市の責任が重いのではないかとの指摘があり、理事者から、相手側の理解と承諾が必要なことでもあり、市としては今後とも目標達成のために努力するとの答弁がありました。

 次に、委員から、このプランの啓発に関して、概要版を作成したことを掲載してはどうかとの意見があり、理事者から、その部分は概要版を全戸配布することで、広報・意識啓発という部分に含まれているものと考えると答弁がありました。

 委員から、住民基本台帳の閲覧制限とは具体的にどうするのかとの問いに、あくまで本人からの申し出によるもので、DV相談の際、いろいろな手続について説明しているとの答弁がありました。

 次に、計画の進行管理について、(仮称)男女共同参画市民会議を年1回開催し、点検と評価を行うのは回数が少ないのではないかとの質疑があり、理事者より、1年間の取り組みの反省ができるので年1回としているとの答弁がありました。

 委員から、市の男性職員は積極的に育児休暇をとって模範を示すべきとの意見があり、理事者から、担当課とも連携して進めていきたいとの答弁がありました。

 連合審査会での審査終了後、総務文教常任委員会を開催し、討論を行いました。討論では、具体的な市の方向性が描かれており、男女共同参画センターや配偶者暴力相談支援センターの設立検討など、大いに期待できる内容であるため賛成する、との賛成討論がありました。

 以上が委員会での審査の概要であります。

 次に、表決の結果でありますが、第16号議案 加東市自家用有償旅客運送条例の一部を改正する条例制定の件、及び第26号議案 第2次加東市男女共同参画プランを定める件につきましては、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定のとおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、総務文教常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(井上茂和君) 総務文教常任委員会委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから各議案ごとに討論、採決を行います。

 初めに、第16号議案 加東市自家用有償旅客運送条例の一部を改正する条例制定の件の討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 次に、賛成者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第16号議案 加東市自家用有償旅客運送条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案に対する総務文教常任委員会委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第26号議案 第2次加東市男女共同参画プランを定める件の討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 次に、賛成者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第26号議案 第2次加東市男女共同参画プランを定める件を採決いたします。

 本案に対する総務文教常任委員会委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△日程第4 第21号議案 加東市工場等操業継続支援等助成金交付条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第4、第21号議案 加東市工場等操業継続支援等助成金交付条例制定の件を議題といたします。

 上程議案について、産業建設常任委員会委員長 二階一夫君の報告を求めます。

 15番二階一夫君。

              〔15番 二階一夫君登壇〕



◆15番(二階一夫君) 産業建設常任委員会委員長報告をいたします。

 平成26年3月3日、第51回加東市議会定例会の本会議において付託されました第21号議案 加東市工場等操業継続支援等助成金交付条例制定の件につきまして、お手元に委員会審査報告書の写しが配付されておりますが、3月10日に委員会を開催し、鋭意審査を行いました経過並びにその結果について御報告申し上げます。

 まず、議案の内容でありますが、既に本会議において提案説明がなされておりますので、省略をさせていただきます。

 次に、審査の過程で委員各位より出されました質疑、意見とその答弁については、特に論議が集中いたしました事項を中心に御報告申し上げます。

 初めに、理事者より、工業団地に進出している企業からは必要経費を削減することが大きな課題であり、特に光熱水費について相談を受けることが多く、今回の提案に及んだ。加東市の経済の活性化を図り、地元企業や工業団地進出企業が継続して操業できるよう支援するものである、との改めての説明がありました。

 まず、委員より、助成の期間について条例にうたっていないが、期間や見直しについてどのように考えるかとの問いに、安定的かつ継続的な支援をするということで期間は設けていない。社会情勢の変化により内容を検討したい、との答弁がありました。

 また、委員より、施行規則第2条で、助成対象企業の産業区分を規定しているが、もう少し緩和してはどうかとの問いに、助成の対象とする業種については、2カ月分の水道使用料が2,000立方メートルを超える企業の中には別荘地の管理会社や大型商業施設など、市の水道を用いて売買を行う事業所などもあるため、それらを対象外とした。加東市の工場等誘致条例との関連についても検討したとの答弁がありました。

 また、委員より、道路貨物運送業も対象にしたらどうかとの意見に対し、理事者より、今回使用水量が2,000立方メートルを超えた企業を抽出したが、道路貨物運送業はなかったとの答弁に、委員より、加西市も定住促進に取り組まれており、道路貨物運送業も対象になっている。今回対象でないからといって将来企業誘致に取り組む考えはないのかとの問いに、物流関係企業の誘致については、舞鶴若狭道と新名神の開通など、ここ一、二年が大切と考えている。市の紹介も含めて今後検討していくとの答弁がありました。

 また、委員より、50ミリ、75ミリ、100ミリと口径により基本料金も1立方メートル当たりの水道料金も違うのに一律50円にした理由は何かとの問いに、口径により基本料金も違うが、まずは各企業の負担が大きい経常経費のバックアップをしたいと考えた。1立方メートル当たり50円であるが、一旦納付いただいた後、助成することで、支援を実感してもらえると考えているとの答弁がありました。

 また、委員より、危機感があって条例を制定するのかとの問いに、理事者より、そのとおりである。特に大口の企業については、最終的に残る課題は水と雇用と聞いているとの答弁がありました。

 また、委員より、企業それぞれの助成金額についての問いに、理事者より、年間で10万立方メートルを超えているところは約600万円の助成になる。少ない企業では数千円という試算であるとの答弁がありました。

 また、委員より、条例第8条第3号の「市長が助成金を交付することが適当でない」とするのはどのような場合かとの問いに、交付決定に係る要件を満たしている場合でも、例えば食品偽装など信用失墜行為をし、社会に混乱を招いた企業に対しては支援できないと考える。交付手続に何の瑕疵も認められなくても決定を取り消すことができる、とする行政側の危機管理の条項を入れておくのが妥当と考えている、との答弁がありました。

 討論では、住民サービスや雇用の増大、地域社会へ貢献している企業に、助成対象の緩和・拡大について条例制定後にも柔軟に見直してほしいとした上で、加東市にとって企業誘致、安定的な企業の経営支援、地域経済の活性化等いろいろな観点からも、この条例を制定されるのは大いに結構であると思うので賛成するとの討論がありました。

 次に、表決の結果でありますが、第21号議案 加東市工場等操業継続支援等助成金交付条例制定の件は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上が委員会での審査の概要であります。何とぞ委員各位におかれましては、正しい判断をされますようお願い申し上げまして、産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(井上茂和君) 産業建設常任委員会委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

 藤田君。

              〔17番 藤田靖夫君登壇〕



◆17番(藤田靖夫君) それでは、第21号議案 加東市工場等操業継続支援等助成金交付条例制定の件に賛成の立場で討論をいたします。

 産業建設常任委員会の場でも討論をいたしておりますが、委員会では非常にいろいろな議論が交わされました。その流れの中で、当初の目的であります市内の企業等に対して継続的な操業を支援する、また企業誘致の促進を図るための施策としても大変有効であると受けとめております。地域経済の振興と市民生活の向上につながるものと思い、判断しておるところでございます。

 ただし、委員長報告の中にもございましたが、条例制定後の運用については、助成対象企業の緩和策や経済状況の変化などには柔軟に対応し、見直しを検討することも視野に入れながら運用していただくことを申し添えて、賛成討論といたします。



○議長(井上茂和君) ほかに討論はございませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第21号議案 加東市工場等操業継続支援等助成金交付条例制定の件を採決いたします。

 本案に対する産業建設常任委員会委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△日程第5 第18号議案及び第23号議案 一括上程



○議長(井上茂和君) 日程第5、第18号議案及び第23号議案を一括議題といたします。

 上程議案につきまして、厚生常任委員会委員長 志方 勉君の報告を求めます。

 18番志方 勉君。

              〔18番 志方 勉君登壇〕



◆18番(志方勉君) それでは、厚生常任委員会委員長報告をいたします。

 平成26年3月3日、第51回加東市議会定例会の本会議において付託されました、第18号議案 加東市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定の件、及び第23号議案 病院事業と介護保険サービス事業との連携体制の推進を図るための関係条例の整備に関する条例制定の件につきまして、お手元に委員会審査報告書の写しが配付されておりますが、3月6日に委員会を開催し、委員全員出席のもと鋭意審査を行いました経過並びにその結果について御報告申し上げます。

 まず、議案の内容でありますが、既に本会議において提案説明がなされておりますので、省略をさせていただきます。

 次に、審査の過程で委員各位より出されました質疑、意見とその答弁については、特に論議が集中いたしました事項を中心に御報告申し上げます。

 まず、第18号議案 加東市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定の件について審査を行いました。

 初めに、理事者より、母子家庭等医療に係る所得基準、及び兵庫県内の各市町における福祉医療費助成事業の見直しの対応状況についての補足説明がありました。

 委員より、平成27年度以降はどのような影響が出てくるのかとの質疑に対し、理事者より、老人医療費の場合は特例措置が設けられているため、新たに65歳となる方が対象となり、月に五、六人、年間60人ほどが対象となり、5年後に全て新たな基準による制度となる、との答弁がありました。

 また、老人医療費において以前から差別化を図っているのにもかかわらず、低所得者?と低所得者?との自己負担の限度額の差をさらに広げるのはどういう趣旨なのかとの問いに対し、理事者より、このたびの改正で低所得者?と低所得者?の負担割合が同じ2割となることから、低所得者?の負担限度額を引き上げ、低所得者?と低所得者?との間に今までと同様の差を設けることになった。引き上げ額については、国民健康保険の一般的な限度額に合わせているとの答弁がありました。

 次に、第23号議案 病院事業と介護保険サービス事業との連携体制の推進を図るための関係条例の整備に関する条例制定の件について審査を行いました。

 初めに、理事者より、看護部関連組織図をもとに病棟の一部を利用して設置する地域支援フロアは、地域医療連携室を軸とした訪問看護ステーション、認知症の相談機能、地域包括支援センターのサブセンターを有し、患者さんや市民の方にワンストップでトータルのケアを行うとの補足説明を受けました。

 委員より、在宅医療を行っていく上で、開業医の方との連携はとれているのかとの問いに対し、理事者より、これは介護が必要になった際にどこに行ったらいいのかわからない、行政と病院の行き来で介護をする家族が疲れる、患者さんも疲れるといった3つの課題を解決するために、一つのフロアに全てを集めて、一度来られたらそこで全てが終わるようにソフト面を充実させ、利便性を図ろうとするものである。今までしてきたことを一般の方にもわかりやすくするためのものであり、開業医の了承を得なければ進まないものではなく、新たに連携をとる必要は余りないと考えているとの答弁がありました。

 また、委員より、地域包括支援センターと地域医療連携室との業務のすみ分けはとの質疑に対し、理事者より、3つの部署をまとめる地域支援フロアの統括責任者を置き、その場で相談に来られた方のロードマップを示すことができる仕組みを整えるとの答弁がありました。

 討論では、病院の目指しているところや改革への姿勢は評価ができ、スタートラインとして賛成したい。4月1日から業務開始となれば、ワンストップサービスを行う仕組みづくりが大変であると思う。医療も介護も一体的に相談ができる窓口になるよう応援し、課題が出てきたならば見ているだけでなく、ともによりよいものにしていきたいとの賛成討論がありました。

 以上が委員会での審査の概要であります。

 次に、表決の結果でありますが、第18号議案 加東市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定の件、及び第23号議案 病院事業と介護保険サービス事業との連携体制の推進を図るための関係条例の整備に関する条例制定の件につきましては、いずれも全会一致で原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定のとおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(井上茂和君) 厚生常任委員会委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから各議案ごとに討論、採決を行います。

 初めに、第18号議案 加東市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定の件の討論を行います。

 討論はございませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第18号議案 加東市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案に対する厚生常任委員会委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第23号議案 病院事業と介護保険サービス事業との連携体制の推進を図るための関係条例の整備に関する条例制定の件の討論を行います。

 討論はございませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第23号議案 病院事業と介護保険サービス事業との連携体制の推進を図るための関係条例の整備に関する条例制定の件を採決いたします。

 本案に対する厚生常任委員会委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩をいたします。

               午前10時05分 休憩

               ─────────

               午前10時08分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議会運営委員会委員長 藤田靖夫君から、議員提出第1号議案 加東市議会委員会条例の一部を改正する条例制定の件が提出されました。

 これを日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、議員提出第1号議案 加東市議会委員会条例の一部を改正する条例制定の件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。



△日程追加 議員提出第1号議案 加東市議会委員会条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程追加、議員提出第1号議案 加東市議会委員会条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたしまして、提案理由の説明を求めます。

 17番藤田靖夫君。

              〔17番 藤田靖夫君登壇〕



◆17番(藤田靖夫君) それでは、議員提出第1号議案 加東市議会委員会条例の一部を改正する条例制定の件について、提案理由及びその内容を御説明申し上げます。

 まず、提案理由でありますが、本日、第23号議案 病院事業と介護保険サービス事業との連携体制の推進を図るための関係条例の整備に関する条例を可決し、平成26年4月1日から、病院事業に係る内部組織の名称が加東市民病院から病院事業部に改正されることに伴い、発案権が議員に専属する加東市議会委員会条例において、所要の改正を議会運営委員会より提案するものであります。

 議案の内容でありますが、新旧対照表により御説明申し上げます。

 新旧対照表をごらんください。

 改正につきましては、第2条第3号中、「加東市民病院」を「病院事業部」に改めます。

 なお、附則といたしまして、施行期日は平成26年4月1日といたします。

 以上、議員提出第1号議案の提案理由とその説明とさせていただきます。よろしく御審議を賜り、御議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから議員提出第1号議案 加東市議会委員会条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第6 第8号議案ないし第15号議案 一括上程



○議長(井上茂和君) 日程第6、第8号議案ないし第15号議案を一括議題といたします。

 上程議案につきましては、予算特別委員会委員長 丸山武彦君の報告を求めます。

 13番丸山武彦君。

              〔13番 丸山武彦君登壇〕



◆13番(丸山武彦君) それでは、予算特別委員会委員長報告をいたします。

 平成26年3月3日、第51回加東市議会定例会の本会議において付託されました第8号議案 平成26年度加東市一般会計予算ないし第15号議案 平成26年度加東市病院事業会計予算につきまして、3月12日から3月14日までの3日間委員会を開催し、提案説明で市長から示されました平成26年度施政方針を中心に、各所管における事務事業、特に平成26年度の新規事業及び継続事業または懸案事項について、鋭意審査を行ってまいりました経過並びにその結果について報告申し上げます。

 まず、審査の方法でありますが、市長及び各所管長並びにその補助職員から予算内容を聴取し、委員各位の質疑を中心に委員会を行いました。その審査の過程において委員各位より出されました意見、指摘、要望等については、特に論議が集中いたしました事項を所管ごとに報告申し上げます。

 初めに、建設部であります。

 委員より、通学路の安全対策で市内の公立中学生から寄せられた通学路の改善要望全てに対策を講ずるとのことだが、どのような改善要望があるのかとの質疑に対し、理事者より、要望の主なものは防災課所管の防犯灯の新設・増設で、建設部所管部分では歩道の段差や危険な交差点、歩道の高木などであるとの答弁がありました。

 次に、委員会事務局では、平成27年度に行われる県議会議員選挙の費用が平成26年度予算に上がっている理由は、との問いに対し、理事者より、統一地方選挙で特例法が制定されると想定され、4月の第2週目が投票日、その前の週が告示日と考えられる。告示日までにポスターの掲示板の関係や入場券の発送等、事前の準備が必要となるため予算を計上しているとの答弁がありました。

 次に、市民安全部では、委員より、社会保障・税番号制度、いわゆるマイナンバー制度の、社会保障以外の利用やプライバシーの問題は、との質疑に対し、理事者より、マイナンバー制度は一人ひとりに生涯変わらない番号をつけていくものであり、税や福祉のみではなく、防災や給与など、ひもづけが可能なものからつなげていきたい。プライバシーの問題は、国の方針が出れば個人情報保護条例などの整備を行っていくとの答弁がありました。

 次に、福祉部では、委員より、誕生祝品支給事業の導入に伴い、赤ちゃん誕生祝い金を廃止した理由は、との質疑に対し、理事者より、多子世帯の方への報賞は大切であると認識している。しかし、生まれてくる全ての子供たちを対象にお祝いしたいという強い思いがあり、どちらの事業も行うとなるとその趣旨から外れてしまうため、この決断に至ったとの答弁がありました。

 次に、上下水道部では、委員より、公共下水道事業の計画の変更の件について質疑があり、理事者より、西古瀬地区は全体計画の区域を拡大し、北播衛生事務組合を編入するものであるが、事業認可計画の変更は北播衛生事務組合のみである。また、上中地区の区域拡大を行うと民間の方への受益者負担金も発生するため、説明会等で納得していただける方法をとりたいとの答弁がありました。

 これについて、委員より、計画汚水量が増加すると考えられるが、最終処理場との調整は、との質疑があり、理事者より、処理場は全体計画と各市の接続希望汚水量に基づき用地の規模を決めており、今回は全体計画を変更する予定はなく、処理場に与える影響はないと考えているとの答弁がありました。

 次に、企画部では、委員より、自主放送設備のハイビジョン化とあるが、ケイ・オプティコムに移行後の自主放送は、地域情報センターが行うのか、民間事業者が行うのか、また一つのチャンネルで文字放送と自主放送を行うのかとの問いに対し、理事者より、自主放送は市の番組づくりと地域のコミュニティーということで続けていきたいと考えている。また、自主放送と文字放送、河川情報のサービスは残していきたいと考えている、との答弁がありました。

 次に、教育委員会では、委員より、滝野中学校の防犯カメラについて質疑があり、理事者より、現在は昇降口、東側の生徒の通用口、1階の出入り口に1台ずつ計3台設置している。平成26年度はプール裏側の自転車置き場、外部からの出入りの激しいテニスコートと校舎の間の来客用駐車場に、計2台の設置を考えているとの答弁がありました。

 次に、農業委員会では、委員より、農地の無断転用の現状とその指導について質疑があり、理事者より、農地パトロールや県との調整もしており、新たに現場が進行しているものはない。無断転用のあった3件のうち1件は指導して法に適合する形で処理を進め、1件は勧告を行って農地パトロールの中で様子を見ており、もう一件は営農指導を行っているとの答弁がありました。

 次に、地域整備部では、委員より、ひょうご東条インターチェンジ付近のり面整備の内容についての質疑があり、理事者より、インターチェンジを出て右側にあるホンダカーズの土地を無償でお借りし、シバザクラ等の低い植物や「ようこそ加東市へ」という看板を設置する予定である。インターチェンジを利用して東条湖おもちゃ王国やゴルフ場に来場される方への歓迎の意味や現状からのイメージチェンジ、南山地区のまちづくりのシンボルとして整備したいとの答弁がありました。

 次に、加東市民病院では、委員より、認知症疾患医療センターの成果について質疑があり、理事者より、平成25年4月から平成26年2月までの実績は、判別診断を受けられた方が延べ223名、主な内訳は、市内45%、小野市27%、西脇市11%である。また、面談での相談が266件、電話相談が221件、地域医療の連携が209件、入院患者への早期取り組みが181件あり、ほかにも、つながりノートの作成や情報誌を作成し、ホームページに掲載しているとの答弁がありました。

 次に、総務部では、委員より、ドライブレコーダーの積載車31台について質疑があり、理事者より、財政課で集中管理している車両と各課1台ずつで考えている。交通安全意識や防犯対策の意味もあるため、稼働率の高いものから積載するとの答弁がありました。

 以上が特に議論が集中いたしました事項でありますが、限られた時間内での審査でありますので、審査の対象とした中で各委員より特段質疑、意見のなかった部分につきましては、委員長報告の中では言及いたしておりませんので、その点御理解をお願いいたします。

 討論としては、第8号議案 平成26年度加東市一般会計予算では、防犯灯や学校給食費の徴収など以前から指摘していたものが実現していることは評価するが、加東の最高峰命名事業については山の所有者もわかっていないなど事前のリサーチができておらず、山は民有地を通らなければ登れないものであり、名前をつけることをもう少し慎重に考える必要があると考えるため反対する。新規事業については称賛に値するが、加東の最高峰命名事業の審査時の対応が曖昧であるため反対する、との反対討論がありました。

 また、滝野地域の音声告知放送システムや防災無線の全世帯への調査、防犯灯や防犯カメラの通学路への設置など、市民の安全・安心に積極的な予算の配分である。

 また、おたふく風邪や水ぼうそうの予防接種費の助成、工業団地の工業等への操業継続支援助成金制度による上水道使用料の一部助成、県の特別指定区域を活用し、市街化調整区域でも新規居住者が家を建築できる取り組み等、今後の加東市を見据えた積極的な姿勢を評価し賛成する、との賛成討論がありました。

 次に、表決の結果でありますが、第8号議案については賛成多数で、第9号議案ないし第15号議案についてはいずれも全会一致で、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定のとおり御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、予算特別委員会の審査報告を終わります。



○議長(井上茂和君) 予算特別委員会委員長報告が終わりました。

 本予算特別委員会は議長を除く議員全員で構成されております。

 加東市議会運営基準99に、議員は自己の所属する委員会の委員長報告については質疑をしないと規定されております。したがって、委員長報告に対する質疑は省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認め、質疑を省略いたします。

 それでは、各議案ごとに討論、採決を行います。

 初めに、第8号議案 平成26年度加東市一般会計予算の討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 藤尾君。

              〔8番 藤尾 潔君登壇〕



◆8番(藤尾潔君) 賛成の立場で討論したいと思います。

 委員会の段階では加東の最高峰の事業に対する当局の答弁であったり、審議中の対応などを含めて反対をいたしましたが、冒頭に企画部より、その後さまざまな調査を行って事実関係を確認いただいていることの説明もございましたし、委員会の対応についても事後、当局なり議長から報告も受けているところですので、それで了としたいと思います。

 しかしながら、私は今回委員会の終了後に調査をされていると思いますけれども、そういうものはやはり本来事業化するに当たって事前に調べておくべき問題でもあると思いますし、これも私自身も反省しなければいけないところなんですけれども、予算書で194という3桁の数字を見てしまいますと19万4,000円か、などと言ってしまいますけれども、やはり19万4,000円といっても市民の貴重な税金ですし、やはりゼロ3つ少ないことが少しお金に対する緊張感を生まなくなっているのではないかとも推測します。やはり事業の査定に当たっては、お金を絞れということではないのですが、もう少し事業の組み立てなどに当たって慎重な対応が必要なのではないかと思います。

 賛成の理由といたしましては、その委員会の中でも申し上げましたように、長年懸案としてきた、少しずつつけてきた防犯灯がことしやはり本数としてもかなり思い切った対応をされておられます。そういうことからしても、市の思い切った取り組みが評価できると思いますし、昨年からの引き続きの取り組みになります加東スタディライフの事業も非常に評価しているところです。

 また、給食費も長年懸案でありましたところが個人からの引き落としになって、今後個人との債権の関係が明確になってくると思います。そういったことで、非常に前に進めている内容があると思いますので、内容として賛成いたします。

 以上です。



○議長(井上茂和君) ほかに討論はありませんか。

 小紫君。

              〔6番 小紫泰良君登壇〕



◆6番(小紫泰良君) 第8号議案 平成26年度加東市一般会計予算について、賛成の立場から討論いたします。

 日本全体の厳しい経済状況の中、安倍政権になって1年3カ月がたち、アベノミクス効果により経済の指標も明るさが出てまいりましたが、地方ではその実感も少なく、4月からの消費税増税による経済の状況を注視しようとしているところであります。

 平成26年度加東市一般会計予算では、庁舎建設工事や電算機器施設などの大型事業が完了したことにより、歳入歳出予算規模は176億100万円で、対前年度15億9,300万円、8.3%の大幅な減少となっています。予算規模が減少している中で、滝野地域に防災情報の告知放送設備整備、全世帯に防災行政無線受信機器設置へ向け調査、また市内の公立中学生からの要望に応え、通学路に防犯灯374基を設置、防犯カメラを通学路に設置するなど、市民の安心・安全に予算を配分したものと評価いたします。

 そして、子育て支援では、1歳から6歳児のおたふく風邪、1歳から4歳児の水ぼうそう予防接種費用の県内初の助成、学校給食費では消費税分の値上げの繰り延べをされています。この学校給食費では、県内41市町のうち16市町立の小・中学校で4月分から保護者が支払う給食費が値上げされるとのことで、近隣市町でも小野市、加西市、多可町が給食費の保護者負担をふやすようであり、加東市の小・中学生の保護者にとりましては給食費の据え置きはよい支援となっていると思います。

 産業面では、上水道の大口使用者への助成、定住促進では県の特別指定区域制度を活用し市街化調整区域でも新規居住者が家を建てられるよう取り組むなど、今後の加東市を見据えた積極的な姿勢を打ち出しています。

 安田市長は3月定例会初日の施政方針の中で、「誰もが住みたい、住んでよかった、そしてこれからも住み続けたい、と思っていただけるまち「輝く加東」の実現に向けたまちづくりに、確実に取り組んでいく」との言葉がありましたが、これらの施策をしっかりと進めていただきたいと思います。

 以上、第8号議案 平成26年度加東市一般会計予算について、賛成の討論といたします。



○議長(井上茂和君) ほかに討論はございませんか。

 石井君。

              〔2番 石井雅彦君登壇〕



◆2番(石井雅彦君) 私は、平成26年度加東市一般会計予算に対して、同じく賛成の立場で討論をいたします。

 平成26年度も各部新規事業が予定されております。それぞれできるだけ事業費を抑えながらも市民の期待する事業もあり、評価に値するものであると私は思います。

 中でも、学校教育ですが、4月1日から新しくなる建築基準法施行令を前に、昨年の8月に文部科学省が学校施設の天井等落下防止対策として、より厳格に対象を定める通知を県の教育委員会に出しましたが、それに呼応して、加東市もいち早く対応され、平成26年度は小学校の体育館の耐震工事を、またトイレ洋式化に向けた実施設計など学校施設の整備に重点を置き、子供たちが安全で快適に学校生活を送れる環境づくりを、そして各中学校に電子黒板の増設や、今年度から実施されております夏季・冬季休業中の自主学習室「加東スタディライフ」を平成26年度はさらに実施校をふやして実施、充実させるなど、子供たちの学力の向上もあわせて事業を展開されることに、近隣の市町よりも一歩進んだ教育を目指されようとされていることを、大いに評価をしたいと思います。よって、賛成をいたします。



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第8号議案 平成26年度加東市一般会計予算を採決いたします。

 本案に対する予算特別委員会委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第9号議案 平成26年度加東市国民健康保険特別会計予算の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第9号議案 平成26年度加東市国民健康保険特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する予算特別委員会委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第10号議案 平成26年度加東市後期高齢者医療特別会計予算の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第10号議案 平成26年度加東市後期高齢者医療特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する予算特別委員会委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第11号議案 平成26年度加東市介護保険保険事業特別会計予算の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第11号議案 平成26年度加東市介護保険保険事業特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する予算特別委員会委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第12号議案 平成26年度加東市介護保険サービス事業特別会計予算の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第12号議案 平成26年度加東市介護保険サービス事業特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する予算特別委員会委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第13号議案 平成26年度加東市水道事業会計予算の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第13号議案 平成26年度加東市水道事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する予算特別委員会委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第14号議案 平成26年度加東市下水道事業会計予算の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第14号議案 平成26年度加東市下水道事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する予算特別委員会委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第15号議案 平成26年度加東市病院事業会計予算の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第15号議案 平成26年度加東市病院事業会計予算を採決いたします。

 本案に対する予算特別委員会委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△日程第7 第22号議案 加東市私債権管理条例制定の件



○議長(井上茂和君) 次に、日程第7、第22号議案 加東市私債権管理条例制定の件を議題といたします。

 上程議案について、私債権管理条例審査特別委員会委員長 磯貝邦夫君の報告を求めます。

 7番磯貝邦夫君。

              〔7番 磯貝邦夫君登壇〕



◆7番(磯貝邦夫君) それでは、私債権管理条例審査特別委員会委員長報告をいたします。

 平成26年3月3日、本会議において付託されました第22号議案 加東市私債権管理条例制定の件につきまして、お手元に委員会審査報告書の写しが配付されておりますが、3月17日及び24日に委員会を開催し、鋭意審査を行いました経過並びにその結果について御報告申し上げます。

 まず、議案の内容でございますが、既に本会議において提案説明がなされておりますので、省略をさせていただきます。

 次に、審査の過程で、委員各位より出されました質疑、意見とその答弁については、特に議論が集中いたしました事項を中心に御報告申し上げます。

 まず、審査に当たり、各条ごとに改めて意図する点の説明を求めると同時に、対象となる債権ごとの状況についての説明を求め、当局より、現状では各債権ごとの対応となっており、条例の制定により統一した手順を定めていきたいとの説明がありました。

 委員より、この条例で期待する効果についての質問があり、条例制定により債権管理のさらなる適正化と同時に、徴収不能でありながら債権放棄の手続をとれないものが残り続けている問題点の解消につなげていきたいとの答弁がありました。

 また、本条例により、安易に徴収停止がなされるのではないかとの質問に対し、時効まで徴収停止とすることは考えていないため、そのようなことにならないとの答弁がありました。

 また、あくまで債権放棄は最終手段であると考えており、その詳細な手順については今後定めていきたいとの答弁がありました。

 また、債権情報の共有及び台帳の整備についても質問があり、統一したデータベースのようなものは作成せず、各部署の債権会議で共有していきたいとの答弁がありました。

 また、債権回収に係る費用が高額なため徴収停止とすると、市民の間に少額であれば滞納してもよいという臆測を生まないかとの質問に対し、給与の差し押さえにも費用が25万円ほどかかる。ただし、25万円以下であると費用倒れになるため徴収しないとなると、指摘のように少額であれば滞納してもよいという誤解を生む。ただし、極端な例から挙げると1円からでも強制徴収するかということになってしまう。そのあたりは状況に応じて考えていきたいとの答弁がありました。

 委員より、債権回収の実際のマニュアルや徴収計画等の具体の内容を提出できないかとの意見があり、当局に資料提出を求め、3月17日の委員会は散会といたしました。

 3月24日、改めて提出されました資料をもとに審査を続行いたしました。

 また、当局より、条例制定に当たった検討チームを中心に、委員会での指摘等を踏まえた上で具体的な執務内容の検討を行っていきたい、との追加の説明もありました。

 委員より、複数の債権を滞納している場合の徴収の一元化についての質問があり、各債権ごとに徴収期限なども異なっており、徴収の一元化については困難であるとの答弁がありました。

 また、委員より、給食費については対象とならないのかという質疑に対し、現時点で滞納の生じているものを今回の条例の対象としているが、今年度から徴収方法を変更したこともあり、今後具体的な点は定めていきたいとの答弁がありました。

 以上が委員会での審査の概要であります。

 次に、討論及び採決の結果でありますが、本日提出されたマニュアルには具体的な手順が示されており賛成する。少額を理由とした債権放棄には慎重であるべきだが、適切な執行を期待するとの賛成討論があり、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定どおりに御賛同賜りますようお願い申し上げまして、私債権管理条例審査特別委員会の審査報告を終わります。



○議長(井上茂和君) 私債権管理条例審査特別委員会委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はございませんか。

 藤田君。

              〔17番 藤田靖夫君登壇〕



◆17番(藤田靖夫君) 第22号議案 加東市私債権管理条例制定の件につきまして、賛成の立場で討論をいたします。

 この議案は、債権管理の適正化を図るための条例でありますが、特別委員会で各債権の法的根拠や債権の発生から日常管理、回収、保全、停止、そして消滅に至るまでの流れの確認など、特別委員会では2日間にわたって審査されました。結果、この条例を制定することにより、債権管理の適正化、事務処理の効率化、やむを得ない債権放棄などが適正に推進される、図られることになります。

 また、事務運用上の取扱基準となる私債権管理マニュアルが整備されており、台帳の整備とあわせて毎年度当初に徴収計画書を作成するものとするなど、日常管理事務から放棄に至るまでの手順が詳細に定められています。

 よって、加東市私債権管理条例を定めることにより、債権管理の適正化、事務処理の効率化が図られ、結果として債権の回収率の向上にも寄与するものであると考えられます。

 以上の理由により、賛成討論といたします。



○議長(井上茂和君) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第22号議案 加東市私債権管理条例制定の件を採決いたします。

 本案に対する私債権管理条例審査特別委員会委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩をいたします。

               午前10時48分 休憩

               ─────────

               午前11時04分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。



△日程第8 第28号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第11号)



○議長(井上茂和君) 日程第8、第28号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第11号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 吉田秋広君登壇〕



◎総務部長(吉田秋広君) 第28号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第11号)につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 この補正予算は、額の変更はございません。繰越明許についての設定でございます。マイクロバスの車庫新築工事につきまして、請負業者から工事続行不能届けが提出され、平成26年2月7日付で契約を解除いたしました。契約解除時点の残工事を新たな者と契約し事業執行に努めておりましたが、一部の工事につきまして年度内完了が見込めなくなったことから、繰越明許費として追加補正するものでございます。繰り越しの額は600万6,000円でございます。

 以上、第28号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第11号)の説明とさせていただきます。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第28号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第11号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第9 第29号議案 加東市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第9、第29号議案 加東市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 防災課長。

              〔市民安全部防災課長 中村隆文君登壇〕



◎市民安全部防災課長(中村隆文君) それでは、第29号議案 加東市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定の件について、提案理由並びにその内容について御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、東日本大震災の教訓から消防団を中核とした地域防災力の充実強化を図り、住民の安全の確保に資することを目的として、消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律が昨年12月13日に交付、施行されております。本法律において義務づけられた団員の処遇改善の趣旨を踏まえ、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令が改正され、去る3月7日に交付されたことにより、加東市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正し、退職報償金の見直しをいたすものでございます。

 次に、内容でございますが、団員で勤務年数5年以上10年未満を5万6,000円とし、その他全階級において一律5万円を引き上げるものでございます。また、所要の文言を一部改めます。

 なお、この条例は平成26年4月1日から施行し、同日以後に退職した消防団員に適用いたします。

 以上、第29号議案 加東市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定の件についての説明といたします。御審議の上、御議決いただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 二階君。



◆15番(二階一夫君) 1点お伺いをしておきたいんですが、この退職報償金の支給額という関係で、勤務年数及び階級に応じて別表に掲げる額を支給するということになっておるわけですが、仮に分団長をして、そして10年以上、10年を過ぎたとして分団長だと。しかしながら、地域によっては団員の補充がきかないから平へ戻って、そして団員として残ることもあるわけですが、こういった場合に、その後して団員に戻って、そして一、二年して補充ができたということで退職するというときには、これ団員なのか、それとも分団長を経験して残っておるから分団長の手当としてこれだけの報償金が出るのか、その点1つお伺いしておきます。



○議長(井上茂和君) ここで暫時休憩いたします。

               午前11時10分 休憩

               ─────────

               午前11時14分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。

 防災課長。



◎市民安全部防災課長(中村隆文君) 申しわけございませんでした。お答えをさせていただきます。

 退団時の階級ではなく、在職中に最高位であった階級をもって、その退職報償金を支給しているものでございます。



○議長(井上茂和君) よろしいですか。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第29号議案 加東市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第10 第30号議案 平成25年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第4号)



○議長(井上茂和君) 日程第10、第30号議案 平成25年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 福祉部長。

              〔福祉部長 大橋武夫君登壇〕



◎福祉部長(大橋武夫君) 第30号議案 平成25年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 現在、地域医療と介護保険の連携強化に向け、加東市民病院内に地域包括支援センターの相談窓口を設置し、運用するための準備としてネットワークのシステム構築を進めております。

 今回病院へ東条庁舎のネットワーク機器を移設し、新規にネットワークを構築するに当たり、バックアップを含めた自動切りかえの仕組みを継承することとしており、新庁舎のためのネットワーク業者と既存ネットワーク業者との協業が必要ですが、それぞれのネットワークの設計と構築に時間を要し、また基幹系ネットワークであるため、慎重な作業が必要となりました。

 業務は進めておりますが、当初予想を上回る作業日数が見込まれ、年度内の完了が難しくなったもので、補正予算書の1ページ、第1表繰越明許費にお示しをしておりますように、第1款総務費、第1項施設管理費、総合相談事業、基幹系システム構築事業40万7,000円を繰り越すものでございます。

 以上で第30号議案 平成25年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第4号)につきましての説明とさせていただきます。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第30号議案 平成25年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第4号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第11 公共施設のあり方検討特別委員会の報告の件



○議長(井上茂和君) 日程第11、公共施設のあり方検討特別委員会の報告の件を議題といたします。

 同特別委員会から報告書が提出されましたので、お手元に配付しております。

 この際、公共施設のあり方検討特別委員会の報告を、委員長は事情により退席しておりますので、副委員長 藤尾君の報告を求めます。

 8番藤尾君。

              〔8番 藤尾 潔君登壇〕



◆8番(藤尾潔君) ただいま議長から説明がありましたとおり、副委員長の私が公共施設のあり方検討特別委員会の結果の報告をさせていただきます。

 なお、この報告は委員会が研究した結果の報告でございますので、よろしくお願いいたします。

 お手元に配付しております報告書の朗読をもってかえさせていただきます。

 公共施設のあり方検討特別委員会報告。

 平成25年6月定例会において第2次行財政改革が進む中、公共施設の整理については喫緊の課題であるとして公共施設のあり方検討特別委員会が設置され、これまで慎重に審議をしてきた。

 平成25年7月22日開催の委員会では、理事者より、公共施設マネジメント白書について説明を受けた。審議の結果、112施設のうち48施設について検証することに決定した。

 平成25年8月16日開催の委員会では、生涯学習施設(17施設)の現地調査を行った。

 平成25年9月20日開催の委員会では、理事者より、市立図書館について説明を受けた。その後、生涯学習施設(17施設)の検証を行った。

 平成25年10月2日開催の委員会では、理事者より、市立図書館の利用状況と社会教育・体育施設の利用状況について説明を受けた。

 平成25年10月31日開催の委員会では、理事者より、福祉センター及び児童館の利用状況について説明を受けた。その後、福祉センター(とどろき荘、はぴねす滝野)及び児童館(滝野児童館きらら、東条鯉こいランド)4施設の現地調査を行った。

 平成25年12月18日開催の委員会では、理事者より、公共施設適正化検討委員会の状況について説明を受けた。その後、観光、産業振興施設(5施設)の現地調査を行った。

 平成26年1月27日開催の委員会では、白書の対象施設になった48施設について検証を行った。

 平成26年2月7日開催の委員会では、前回に引き続き、白書の対象施設となった48施設について検証を行った。

 平成26年3月19日開催の委員会では、理事者より、公共施設適正化検討委員会の結果報告を受けた。

 以上のとおり、調査研究した結果を次のとおり報告する。

 生涯学習施設31施設。

 やしろ国際学習塾、滝野文化会館、東条文化会館の3文化会館については、当面現行体制を維持するが、将来の建てかえに当たっては統廃合を含め検討すべきである。

 加古川流域滝野歴史民俗資料館については、公民館職員の兼務とし、常勤職員の配置を行わないようにする。無料化して、必要時間だけ開館する手法も検討すべきである。また、展示の内容を定期的に見直す等、市の歴史を発信できるよう努めるものとする。

 明治館、三草藩武家屋敷旧尾崎家については、文化財的価値もあることから、公共施設マネジメントの対象とすべきではなく、より積極的な活用を進める。

 市立図書館のうち、図書情報センターについては、社地域に2つ施設があること、中央図書館と距離も近いことから早急な改革が必要である。しかし、やしろ国際学習塾の中に設置されていることから、廃館ではなく、図書館法を適用する施設とせず、人員・蔵書の配置を見直す方向での検討を行うべきである。

 また、4館を通じ、開館時間等で差別化を図り、特色のある運営に心がけることや、加東文化振興財団への包括的な指定管理等の手法も検討すべきである。

 3つの公民館については、利用状況については妥当であると考えるが、社公民館、東条公民館については施設の老朽化も進んでいる。再整備に当たっては、ほかの施設との統廃合も含めた検討を行うべきである。

 社コミュニティセンターについては、利用者が特定されている事情もあり、利用者の自主管理に移行すべきである。さんあいセンター、東条コミュニティセンターについては現状の運営を継続する。

 体育館については、当面現行の体制を維持するものの、施設の更新に当たっては東条地域の2体育館の必要性等も含め、統廃合を検討するものとする。

 市内のグラウンドに関しては、維持費用も除草費用等が中心で高額でないこと等を考え、早急な統廃合の必要性は低いと考える。しかし、東条グラウンドについては高額な借地料が発生しており、存続に当たっては買収もしくは借地料の大幅な減額を求めるべきである。

 東条野球場については、ナイター照明の受益者負担を原則とし、不可能な場合は照明の撤去も含め検討する。

 グリーンヒル・スタジアムについては、現状を維持する。

 東条健康の森スポーツ広場については、利用頻度が低いが、企業による寄附で整備されたこともあり、当面存続するものとする。

 東条健康の森の山小屋及びキャンプ場の機能については、継続的な維持管理が困難な状況にあることから廃止する。

 保健福祉施設12施設。

 市立4保育園については、子ども・子育て会議においてその方向性を検討するものとする。

 社・滝野地域の児童館については、現状の施設を維持する。

 東条公民館に併設されている東条鯉こいランドについては、手狭な状況でもあり、東条地域の親子により親しんでもらえるよう整備すべきである。

 はぴねす滝野については、デイサービスに活用されている部分を除き、遊休施設となっている部分があり、活用方法の検討を行うべきである。

 東条福祉センターとどろき荘のうち、温泉・宿泊施設については現在の利用者も少なくないことから、当面継続の方向で考える。今後の経営に当たっては、福祉センターとしてではなく、観光施設と明確に位置づけ、指定管理に当たっては幅広く参入を求め、経営努力を求めることを前提とする。それが不可能な場合は廃止も含め、再検討する。

 また、デイサービスセンターやケアホームかとうについては、民間事業者のサービスとの比較を通じ、公営のあり方を再検討するものとする。

 観光、産業振興施設5施設。

 やしろ鴨川の郷については、現状の経営努力を評価しつつ、レストランのあり方や来客数を収益につなげることについて抜本的な検討を行う。

 滝野産業展示館については、施設の一部を観光協会の拠点として利活用の方向が示されていることもあり、その推移を見守る。

 アクア東条については、淡水魚を集めた施設として貴重であるが、駐車場がないこと等の立地条件や施設が手狭なこともあり、ほかの施設への移設も含め、次期の指定管理の中で幅広い検討を行うものとする。

 今後、理事者において、平成26年度中に「公共施設適正化計画」を策定することから、議会としても調査研究の必要性があると思われる。

 以上をもちまして公共施設のあり方検討特別委員会の委員会報告といたします。



○議長(井上茂和君) 公共施設のあり方検討特別委員会の報告が終わりました。

 これからこの報告に対する質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいまの報告について御異議はございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、報告は了承されました。



△日程第12 加東市選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙



○議長(井上茂和君) 日程第12、加東市選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙を行います。

 お諮りします。

 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定いたしました。

 お諮りします。

 指名の方法につきましては、議長が指名することにしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、議長が指名することに決定いたしました。

 ここで選挙管理委員会委員及び同補充員案を配付いたします。

 暫時休憩いたします。

               午前11時28分 休憩

               ─────────

               午前11時29分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。

 まず、選挙管理委員会委員の指名を行います。

 選挙管理委員会委員には玉田有志夫君、稲岡輝代君、平野隆司君、廣畑貞一君、以上の方を指名いたします。

 お諮りします。

 ただいま私が指名いたしました方を選挙管理委員会委員の当選人と定めることに、御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、ただいま指名いたしました玉田有志夫君、稲岡輝代君、平野隆司君、廣畑貞一君、以上の方が選挙管理委員会委員に当選されました。

 次に、選挙管理委員会委員補充員の指名を行います。

 選挙管理委員会委員補充員には、第1順位、藤原逸也君、第2順位、井村重文君、第3順位、臼井秀子君、第4順位、大槻ゆかり君、以上の方を指名いたします。

 お諮りします。

 ただいま議長が指名いたしました方を選挙管理委員会委員補充員の当選人と定めることに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、ただいま指名いたしました第1順位、藤原逸也君、第2順位、井村重文君、第3順位、臼井秀子君、第4順位、大槻ゆかり君、以上の方が順序のとおり選挙管理委員会委員補充員に当選されました。



△日程第13 委員会の閉会中の継続調査の件



○議長(井上茂和君) 日程第13、委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。

 各委員長から会議規則第75条の規定により、お手元に配付しております所管事項の閉会中継続調査事件一覧表のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。



△閉会宣告



○議長(井上茂和君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 本定例会に付されました事件は全て終了いたしました。

 したがって、会議規則第7条の規定によって閉会したいと思います。これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、本定例会は閉会することに決定いたしました。

 これで本日の会議を閉じ、第51回加東市議会定例会を閉会いたします。

               午前11時33分 閉会



△あいさつ



○議長(井上茂和君) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。

 今期定例会は、当初に加東フィルハーモニー管弦楽団の吉澤御夫妻のすばらしいバイオリン演奏をオープニングといたしまして、新庁舎で平成26年3月定例会が始まり、3月3日より本日まで25日間の会期で、当初予算を初め条例の制定、改正など市政の当面する重要な案件、また選挙管理委員会委員の選挙など議員各位の慎重なる御審議によりまして、全て滞りなく議了し、ここに第51回加東市議会定例会の閉会宣言ができましたことは、市政のためまことに御同慶にたえないところでございます。ここに謹んで議員各位の御精励と御協力に対しまして、衷心より敬意を表するものでございます。

 また、市長初め、当局の皆様には議会審議に寄せられました真摯なる態度に対しましては深く敬意を表しますとともに、その審議の過程におきまして議員各位より述べられました意見、要望につきましては、今後の市政運営に強く反映されるよう望むものでございます。

 さて、安田市長におかれましては、今定例会を持ちまして4年目の最後の議会でございまして、任期を間もなく迎えられることとなり、次期出馬の表明を既にされております。御健闘をお祈りしたいと思います。

 これから日増しに春らしくなり、あちらこちらで桜の開花情報の聞かれるころとなってまいりました。議員各位におかれましては、何かと御多忙のこととは存じますが、お体には十分に御留意いただき、市政の積極的な推進に御尽力を賜らんことをお願い申し上げまして、まことに簡単措辞ではございますが、閉会の御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。

 市長。

              〔市長 安田正義君登壇〕



◎市長(安田正義君) それでは、第51回加東市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。

 まずは今期定例会に、私どものほうから御提案を申し上げました30件を超える案件につきまして、それぞれ原案のとおり御決定をいただきました。心からお礼を申し上げます。

 決定をいただきました、まずは補正予算あるいは新年度予算の執行に当たりましては、早期着工、早期完成に向けて鋭意取り組んでまいりたい、そして、早く成果を出していきたい、そういう思いで取り組みをぜひ進めたいと思うところでございます。

 引き続きまして、議員各位の御支援をいただければと思います。どうぞよろしくお願いを申し上げます。

 閉会でございますけれども、せっかくの機会でございますので、幾つか断片的に現状等をお知らせさせていただいて、閉会の御挨拶にかえたいと思います。

 まず、私どもの一つの大きな仕事といいますか、いわゆる要望関係、陳情関係、これをずっと継続して行っておりますが、1月に特別交付税の要望等を行ってまいりました。兵庫県下では平均しまして11%のダウンと、こんな状況がございますが、北播磨におきましても軒並み昨年度の交付額を割ってきておるという、こういう状況の中で、加東市につきましては500万円余り、600万円少し足らずの増額の決定をいただいたというところでございまして、やはりこういった要望活動の成果が1つはあったのかなという思いでおります。今後ともこういったところに、また力を注いでいきたいと思うところでございます。

 それから、いろいろな自治会から要望等があるわけでございますが、自治会はそれぞれの地域を何とかよくしたいという、そんな思いでいろいろな要望をいただきます。

 その中で、これまでから生活道路の整備、いわゆるその舗装関係について助成制度を持っておりましたけれども、なかなかこれだけでは地域の皆さんの御要望にお応えができないという部分がございます。どうしてもその集落内におきましては、道路幅員が狭い、緊急自動車の安全な通行といったところにも支障が出てきておるという状況の中で、やはりその道路側溝等の整備も何とかしたい、という御要望もいただいているところでございます。

 こういったところをぜひ取り組みをさせていただいて、制度設計をきちっと構築していく中で、地域の生活環境がさらによくなる、そういう制度をつくっていきたいと思うところでございます。

 それから今この時期は災害の非常に少ない時期でございますが、新年度に入りますと、5月あるいは6月になりますと、また大きな雨の時期を迎えます。そういう中で、職員の行動マニュアルの見直しに既に着手をしております。人事異動等も当然あるわけでございますが、そういったところ、人事異動があったとしてもすぐに対応できる体制をとっていきたいということで、防災課長をして今その準備を進めております。この点、御報告を申し上げておきます。

 それから、東条南山地区の道の駅とうじょうの駐車場について、これは予算等でもお認めをいただいたところでございますけれども、今UR都市機構から借りておりますあの土地の、地盤を下げる工事をしております。4月10日ごろにその工事が完了するという予定で、今進めていただいております。

 そして、この土地につきましては、以前にも申し上げました。今現在駐車場として活用しておるその面積は確保しながら、土地の地盤を下げることによって平地部分がふえる、そのふえた部分については、いわゆる東条鯉こいランドといったものの機能を確立することはできないかという、こんな思いを以前に申し述べたことがございます。

 そういったところにつきましても、実はそのUR都市機構が、平成30年度に南山地区の土地の完売を目指すという強い姿勢を持っております。そうなりますと、早い段階でそういった地域の環境を整えなければならないということになるわけでございます。

 私どもが従来の形で予算を編成して、そして設計から工事という、こういう状況で進めておりますとやはり非常に時間がかかります。したがいまして、ここは1つ民間の活力、それを何とか利用できないかという、今そんな思いで、PPP方式ということを実は研究をしてございます。何とかそういう形の中で、一日も早くそういう施設整備ができないかと。もちろん、これには当然市の負担が伴ってくるわけでございまして、当然そのことについてはまた議会のほうに御提案を申し上げて、御審議をお願いする機会がやってくると思いますので、もしこのままの状態で、今我々が研究しておることが本当に実現するようであれば、また御提案を申し上げますので、何とぞよろしくお願い申し上げたいと、このように思います。

 それから、近隣市町との連携ということでございますけれども、1つには播磨内陸医務事業組合、播磨看護専門学校がございます。今春卒業する28名が、国家試験に挑戦しました。そして、28人全員がその国家試験に合格したという、本当にすばらしい成果を出してくれました。この後、地域の医療機関で看護師として活躍してくれることを大いに望むところでございますし、また今後我々としまして、この運営に加東市としても当然力を注いでいきたいという思いでおります。何とぞまた御支援をいただきたいと思います。

 もう一点は、ごみ処理の広域化でございます。

 この件も、きょうの神戸新聞でももう既に報道がございましたので御承知かと思いますが、実は4市1町でごみ処理の広域化ということを進めようということで取り組んできたところでございますが、せっかくそういった状況で進むのであれば、何とか北播磨5市1町が連携をできないものかと、そんなことも一方で模索をしておったところでございます。

 したがって、実は2月21日に調印式ということを予定しておったのですが、その時期を少しずらすことによって、何とか三木市のほうも、この今の広域化に参画をしてもいいという意思表示が、今確認をできたところでございます。

 したがって、今後5市1町で、さらなるごみ処理の広域化を目指してまいりたいと思うところでございます。この点、御報告を申し上げたいと思います。

 それから、実は予算特別委員会のときにも少しお話を申し上げました、市民病院の状況でございますけれども、神経難病といったものや、あるいはまた認知症の診断治療を行う神経内科、これはやはり現在も多くの市民の皆さんが御利用をいただいております。

 このことにつきましては、ぜひとも市民病院として継続をしていきたく、鳥取大学を初めとしまして、兵庫県等に窮状をお伝えいたしまして、医師確保のお願いをしてきたところでございます。非常に厳しい状況でございました。しかしながら、ようやくこのたび、常勤医ということではございませんけれども、月に何回かの診察をしていただける体制にめどがつきましたので、この点御報告を申し上げます。そして、この4月からも、物忘れ外来として市民の皆様に提供をしていきたいと考えております。

 また、認知症疾患医療センターにつきましては、この指定基準に専門医師の常勤が条件となっておるということがございまして、現在兵庫県と協議をしておりますけれども、北播磨の医療圏域内で新たに認知症疾患医療センターが指定されるまでの間、これまでよりも対応件数は少なくなりますけれども、同様に診断と相談を行っていくという予定にしてございます。

 それから、神経内科とは直接関係がないわけでございますが、兵庫県の御支援によりまして、この4月から新たに市立西脇病院の内科医師が、毎週木曜日と金曜日に、胃の内視鏡等の検査を中心に応援をいただけるということにもなったところでございます。

 それから、泌尿器科におきましては、昨年泌尿器科の常勤医が退職し、鳥取大学にお願いをしまして、継続して昨年4月から毎週木曜日、開業医の先生に診察をお願いしておりましたけれども、この契約がこの4月末までとなっております。この診療科におきましても、希望される市民の方が非常に多いということで、ぜひとも続けていきたいという強い思いを持っております。

 5月からは今現在お世話になっている松村先生とは変わりますけれども、週1回、神戸大学からの医師を派遣いただくことが決定をいたしました。

 また、入院・手術等が必要となった場合には、神戸大学附属病院、また北はりま総合医療センターといったところの連携も、よりスムーズな状況になっていく予定でございます。これらの詳細について、また広報等でも市民の皆さんにお知らせをしてまいりたいという状況でございます。

 こういう厳しい状況ではございますけれども、また一方で明るい兆しも見えてきておるという、そんなところではないかなと思っております。引き続きまして、鋭意まちづくりに取り組んでまいりたいと思います。何とぞ議員各位の、また御支援を賜りたいと思います。

 間もなく本当に春本番という時期でございます。議員各位の御自愛あっての、さらなるまた御活躍を心からお祈り申し上げまして、第51回加東市議会定例会の閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(井上茂和君) 以上で散会をいたします。どうも御苦労さまでした。

               午前11時47分 散会



  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名をする。



                加東市議会議長  井  上  茂  和



                署 名 議 員  山  本  通  廣



                署 名 議 員  二  階  一  夫