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兵庫県 加東市

平成26年 3月 第 51回定例会 03月03日−01号




平成26年 3月 第 51回定例会 − 03月03日−01号







平成26年 3月 第 51回定例会



  ┌───────────────────────────┐

  │会議録第125号                     │

  │      第51回(定例)加東市議会会議録      │

  │              平成26年3月3日(第1日)│

  │                  開会 午前9時30分│

  └───────────────────────────┘



1 議事日程

  第1 会議録署名議員の指名

  第2 会期の決定

  第3 諸般の報告

     (1)議案説明のため理事者の出席要求について

     (2)例月出納検査及び定期監査結果報告について

  第4 第1号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第10号)

  第5 第2号議案 平成25年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

  第6 第3号議案 平成25年度加東市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)

  第7 第4号議案 平成25年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第3号)

  第8 第5号議案 平成25年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第3号)

  第9 第6号議案 平成25年度加東市水道事業会計補正予算(第4号)

  第10 第7号議案 平成25年度加東市下水道事業会計補正予算(第3号)

  第11 第8、9、10、11、12、13、14、15号議案 一括上程

  第12 第16号議案 加東市自家用有償旅客運送条例の一部を改正する条例制定の件

  第13 第17号議案 加東市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件

  第14 第18号議案 加東市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定の件

  第15 第19号議案 加東市障害者自立支援給付認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部を改正する条例制定の件

  第16 第20号議案 加東市滝野福祉センター「はぴねす滝野」条例の一部を改正する条例制定の件

  第17 第21号議案 加東市工場等操業継続支援等助成金交付条例制定の件

  第18 第22号議案 加東市私債権管理条例制定の件

  第19 第23号議案 病院事業と介護保険サービス事業との連携体制の推進を図るための関係条例の整備に関する条例制定の件

  第20 第24号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減及び規約の一部変更の件

  第21 第25号議案 兵庫県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更の件

  第22 第26号議案 第2次加東市男女共同参画プランを定める件

  第23 第27号議案 市道路線の変更の件

  第24 同意第1号 加東公平委員会委員の選任の件



2 会議に付した事件

  議事日程どおり



3 出席議員(18名)

      1番  長谷川 幹 雄 君

      2番  石 井 雅 彦 君

      3番  岸 本 眞知子 君

      4番  石 井 正 敏 君

      5番  小 川 忠 市 君

      6番  小 紫 泰 良 君

      7番  磯 貝 邦 夫 君

      8番  藤 尾   潔 君

      9番  安 田   朗 君

      10番  長谷川 勝 己 君

      11番  藤 原 文 悟 君

      12番  桑 村 繁 則 君

      13番  丸 山 武 彦 君

      14番  山 本 通 廣 君

      15番  二 階 一 夫 君

      16番  井 上 茂 和 君

      17番  藤 田 靖 夫 君

      18番  志 方   勉 君



4 欠席議員(なし)



5 欠員(なし)



6 説明のため出席した理事者(18名)

     市長          安 田 正 義 君

     副市長         山 田 義 人 君

     技監          松 井 三思呂 君

     企画部長        芹 生 修 一 君

     総務部長        吉 田 秋 広 君

     総務部総務課長     堀 内 千 稔 君

     総務部財政課長     時 本 敏 行 君

     市民安全部長      阿 江 孝 仁 君

     市民安全部防災課長   中 村 隆 文 君

     福祉部長        大 橋 武 夫 君

     地域整備部長      岸 本 敏 弘 君

     建設部長        利 山 尚 由 君

     上下水道部長      岡 田 孝 志 君

     病院事務局長      中 村   勇 君

     会計管理者       山 本 貴 也 君

     教育長         藤 本 謙 造 君

     教育部長        村 上 秀 昭 君

     委員会事務局長     芹 生 泰 博 君



7 出席事務局職員(4名)

     事務局長        大 畑 一千代

     次長          西 角 啓 吾

     書記          藤 本 弘 子

     書記          鷹 尾 実 和









○議長(井上茂和君) おはようございます。

 第51回加東市議会定例会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。

 先日、ある冊子でこんなことが書いてありました。それは、有意義な一日を過ごすには自分のためにだけではなく人のためにできることをすることだ。それを実行するためには、朝一番になすべきことをリスト化し最も優先順位の高いものから取りかかる習慣を身につけると、これまでの日々とは違った多くの成果が得られるはずである。大きな目標に向かった長期的な計画を作成することも大切だが、結局何かをなし遂げるためには一日一日で価値ある仕事をいかに実行できるかの積み重ねである、ということですが、この言葉を改めて自分に言い聞かせていますが思うようにいきません。しかし、このことは大切にして日々を暮らしていかなければいけないと思っております。

 さて、議員各位には公私何かと御多忙のところ御健勝にて全員御出席賜りまして、厚くお礼申し上げます。

 いよいよ本日からこの新しい議場での定例会が始まります。この議場は、システムなど最新の設備が整えられ、立派な議場の中で新たな気持ちで議論を交わし、加東市のさらなる発展に尽力していかなければなりません。

 なお、本定例会に市長より提出されます案件は、平成26年度各会計当初予算を初め28件で、いずれも重要な案件でございます。

 特に新年度予算につきましては、後ほど市長より施政方針の表明がございます。議会といたしましては、十分に審議を尽くし、市民の要望を諸施策に反映すべく努力していきたいと存じます。

 なお、当初予算の審議に当たりましては、予算特別委員会が設置される運びとなっております。また、会期中には選挙管理委員会の委員の選挙も予定されているところでございます。

 この時期は、三寒四温と言われる気候となっておりますが、各位にはお体には十分御自愛の上、御精励を賜りまして、住民の負託に応えるべく慎重に御審議の上、適切妥当な結論が得られますようお願い申し上げ、まことに簡単措辞ではございますが、開会の御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。

 市長。

              〔市長 安田正義君登壇〕



◎市長(安田正義君) おはようございます。

 合併以来、加東市の庁舎として活用してまいりました旧3町の建物も、平成26年2月23日をもって一定の役割を終えたというところでございます。

 社庁舎には、非常に私自身は感慨深いものがございまして、昭和47年11月13日に業務を開始して以来、41年3カ月と10日と、この間旧社町の庁舎として、そしてまた加東市役所社庁舎としてその機能を発揮してきたところでございます。この庁舎におきまして、ほかの誰よりも一番長く働かせていただいた私でございますが、今本当に感謝の思いでいっぱいでございます。本当に感慨深いものがあるわけでございます。

 そしてきょう、新たなこの議場で第51回加東市議会定例会を、このように開催いただくことを心から感謝を申し上げる次第でございます。

 庁舎そのものは、やはり大事なのは市民にとって大切なところ、市民を大切にしたところ、そういうことであろうと思います。新庁舎の建設に当たりましては、そういったコンセプトを大切にしてきたところでございます。ぜひともこの庁舎が加東市民にとって役立つところとなりますように、全職員挙げてサービスに努めてまいりたいと思っておるところでございます。ぜひ議員各位にも、また御支援、御協力をお願い申し上げたいと思う次第でございます。

 そして、実はこの庁舎、地階からこの5階のフロアまで階段が130段ございます。朝出勤しましたときに一気にこの階段を駆け上がりますと、息が少し苦しいという状態にもなるところでございますが、この庁舎を別の意味で活用していきたいなという、そんな思いでおります。みずからの健康管理といいますか、そんなところにも生かせるのではないかなとも思っておる次第でございます。

 さて、本日第51回加東市議会定例会を招集をさせていただきました。議員各位には御健勝にておそろいで御参集を賜りましたこと、心からお礼を申し上げます。

 本日、今期定例会におきまして私どものほうから御提案を申し上げますのは、ただいま議長のほうからも御案内がございました平成26年度の各会計予算、そしてまた平成25年度の各会計の補正予算等々28件でございます。何とぞ慎重審議賜りまして、適切なる御決定をいただきますようにお願い申し上げまして、開会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

        〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

               午前9時30分 開会



△開会宣告



○議長(井上茂和君) ただいまの議員の出席数は18名です。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 第51回加東市議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(井上茂和君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、山本通廣君及び二階一夫君を指名いたします。



△日程第2 会期の決定



○議長(井上茂和君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は本日から3月27日までの25日間にいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日から3月27日までの25日間に決定いたしました。



△日程第3 諸般の報告



○議長(井上茂和君) 日程第3、諸般の報告を行います。

 地方自治法第121条第1項の規定に基づき、説明のため本定例会に出席を求めましたのは、市長、教育長、公平委員会委員長、選挙管理委員会委員長並びにその補助職員です。

 次に、監査委員から例月出納検査及び定期監査結果の報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付しております。

 これで諸般の報告を終わります。



△日程第4 第1号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第10号)



○議長(井上茂和君) 日程第4、第1号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 吉田秋広君登壇〕



◎総務部長(吉田秋広君) 第1号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第10号)につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 提案の主な理由でございますが、年度末を控え、各事業費の確定及び今後の執行見込みによる精査、また国の「好循環実現のための経済対策」による、ため池耐震総点検事業、農村地域防災減災事業、道路ストック総点検事業及び小・中学校施設整備事業等を合わせまして4億5,954万9,000円を追加いたしております。そのほか、臨時財政対策債の借入額の減額や必要な基金への積み立てなどを行っております。

 補正の主な内容でございますが、予算書の第1条で歳入歳出それぞれ2億9,692万円を追加し、予算の総額を202億6,063万8,000円にいたすものでございます。

 それでは、歳入歳出の主なもの、その概要を御説明申し上げます。

 歳入の主なものでございますが、地方交付税を4億190万4,000円増額、国県支出金については、国の補正予算関連等で合わせ1億894万1,000円を増額いたします。

 市債につきましては、国の補正に伴い、新たに追加するもの、臨時財政対策債を4億710万円減額することなどで差し引き2億6,640万円を減額いたします。

 歳出でございますが、新規事業につきましては、別途配付をいたしております補足説明書にその概要をお示しいたしております。予算書とともにごらんいただきたいと思います。

 それでは、主なものでございますが、総務費では、LED防犯灯リース事業を新たに追加、また公共施設整備基金及び地域情報化基金への積立金を増額いたしますが、告知放送の実施方法の変更に伴い、有線テレビ施設整備事業費を全て減額することなどによりまして、合計で8,814万2,000円を減額いたします。

 民生費につきましては、特別会計への繰出金、生活保護費の執行見込みなどによりまして7,275万2,000円を減額いたします。

 衛生費でございますが、一部事務組合負担金の確定、上中埋立処分地の土地購入費の確定等により1億2,521万5,000円を減額いたします。

 農林水産業費につきましては、国の補正により農村地域防災減災事業等を追加することなどから1億5,091万3,000円を増額いたします。

 土木費では、国の補正で道路ストック総点検事業に係る委託料を追加いたしますが、事業費の確定見込みによる不用額を精査いたしまして、合計では7,722万7,000円の減額といたします。

 消防費につきましては、市民の安全・安心を確保する上で必要な財源を確保するための災害対策基金に3億円を積み立ていたします。

 教育費では、国の補正を活用し、施設の整備費を追加するため1億6,997万8,000円を増額いたします。

 公債費ですが、起債の繰上償還等で9,196万6,000円を増額いたしております。

 次に、第2条でございますが、繰越明許費でございます。予算書9ページに第2表でお示しをいたしておりますが、第3款民生費、男女共同参画事業を初め計14件を翌年度への繰越事業として設定をいたしております。

 続いて、第3条では、債務負担行為の補正をいたしております。10ページ、第3表でお示しをいたしておりますとおり、LED防犯灯リース事業を追加し、音声告知放送整備事業を廃止いたします。

 次に、第4条地方債の補正でございます。11ページ、第4表地方債補正のとおり、新たな事業追加2件と、それぞれの事業費の変更による4件の限度額の補正をいたすものでございます。

 以上、第1号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第10号)の説明とさせていただきます。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 8番藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 少し件数は多くなるかもしれませんが、よろしくお願いします。

 まず、市債で、18ページ、臨時財政対策債4億710万円減額しておりますけれども、これは許可額は幾らぐらいで、この4億710万円という金額はどのようにして決められたのでしょうか。



○議長(井上茂和君) 財政課長。



◎総務部財政課長(時本敏行君) 臨時財政対策債の借入限度額ですが、12億710万円でございます。

 今回補正減をさせていただきまして、現在借入予定額を8億円としておりますが、これはこの3月補正で精査をした結果、剰余金としてこれぐらいは抑制する、できる数字として4億710万円とさせていただいております。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) これ去年から取り組んでおると思うんですけれども、なかなか珍しいというか、全国的にこれが当たり前のことにはなっていないと思うのですが、非常にこれはよいことだと思いますので、今後も剰余金が出る見込みであればこういう形でやっていただきたいと思います。

 歳出で、ちょっとページ前後するかもしれませんけれども、まずLEDの分ですが、実際これによって、今回債務負担行為でやることによって具体的なスケジュールとしてどのようなものになるのかということと、あとその電気代の負担ですね。あれに対して区長会との協議の話があったと思うんですけれども、その辺のめどはついておるんでしょうか、伺います。



○議長(井上茂和君) 防災課長。



◎市民安全部防災課長(中村隆文君) お答えさせていただきます。

 まず、スケジュールでございます。平成25年度の第1号補正によりまして、調査設計費用を補正させていただきました。その調査設計業務につきましては、年内に完了をいたしております。この調査設計業務に基づきまして、現在市内の電気事業者で組合を組織していただきまして、リース会社が発注元になります。この後々のリース料を支払う、リース会社が事業を発注しておりまして、2月から今現在まさに工事中でございます。何とかこの3月末までに工事を完了させて、リース会社がこの照明器具を引き渡しを受けてから少しでも早い時期にリース契約を結びたいと考えております。

 それから、電気代の負担でございます。LED照明器具に交換することによりまして、照明に係ります電気代がおよそ4割余り縮減されることになります。これはもちろん電気代を地区が負担していただいておりますので、これだけ電気代が減るということで、市が今まで補助をさせていただいておりました防犯灯に係る電気代の補助につきましては、廃止の方向で昨年の代表区長会で御協議をいただきました。結果といたしまして、この補助制度については廃止をするということで先般の区長会でも御報告をさせていただき、来年度の平成26年度の当初予算からは要求をしておりません。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) わかりました。

 あと、幾つか減額になっておるもので、43ページの人権啓発費の住宅資金償還事務事業で委託料が68万円減額になっています。これは、毎年悪質な方に対して、要は法的手続を見据えてということでこの委託料というのは計上しておると思うんですけれども、これが減額になっています。

 このことに関しては、多分長期化している事例があって毎年どうしているんだということで決算特別委員会なんかでも指摘をしています。それで、要はいつもその法的手続を見据えてということではなく、踏み込んでまいりますという話がありましたが、この減額ということに関しましては、もうそういうことをせずでも解決したということなのか、理由を説明いただきたく思います。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) 実際に今年度、法手続をしようとする案件はございました。でも、やはり債務者のほうと事前に協議し、その中で債務承認、また分納のお約束をしていただいたということで、今回このような結果になっております。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) そういうお話も結構聞くんですけれども、そういうことであれば非常に好ましいことだとは思うのですが、中にはそういう形で、要は協議みたいなんが調っても実際金額として減っていかないという事例がありますよね。私は、そういうことの市役所の説明を聞いておれば、もう決算書の中で要は長期間に滞納になっているもの、未払いのものというのは減っていくと思うんですけれども、今回に関してはもう間違いなくそういうことで解決の方向に向かっていくと考えてよろしいんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) 分納の金額に関しましては、やはり生活の実態等もございますので、やはりそんなに多くの、多額な分納措置はできていないのが事実でございます。

 ただ、長期にわたって少しでも返そうという意思をやはり尊重したいと思っております。よろしくお願いします。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 同様の話なのでまとめて聞きますが、77ページに市営住宅に対しても督促の手数料が、委託料が減額になっていますが、これに関してももう長期間滞納になっていて、その訴訟などに必要なものがなくなったから減額になっているということであって、現在そういうものについてはもう解決の方向に向かっているということでよろしいんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 建設部長。



◎建設部長(利山尚由君) お答えいたします。

 ここの減額につきましては、当初2件予定をいたしておりました。ただ、それも必ず法的な処分というのがありきではなくて、できる限り通常の納付誓約の中で納めていただく、これをまず考えております。その中で法的な処分に至らなかったと、納付誓約の中で納めていただくことができるようになったと、こういうことでございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) またその両方とも合わせて決算のところで、着実にそういうことが片づいておるかということはまた改めて決算のときに聞いていきたいと思います。

 それと、道路のストックマネジメント事業というのがあったと思います。70ページ、71ページですが、これについては例えば補修の維持計画などの策定、市道の改善ということで書いてあると思うんですけれども、市道の舗装の状況というのは千差万別だと思うんですね。割合ふだんからまあまあ自動車の通行に供するのに支障のない市道がほとんどですけれども、やはり舗装がぼこぼこでなかなか通れない市道などとか、以前から問題にしてしてある、恐らくほとんど通行することを見込んでいない市道というのもあると思うんですよ、実際通れないような。

 そういうことも含めまして、やはりその市道の舗装の状況が千差万別であるときに、この舗装の維持補修計画を策定するということはどういう基準でこの計画は策定していくことになるんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 建設部長。



◎建設部長(利山尚由君) 道路の補修計画でありますが、まずその前段で舗装の点検をやっております。舗装の点検は、一級、二級市道、約100キロメートルを点検しております。

 それで、国の基準の中で、例えばその路線の中で40%以上のひび割れとか、あるいはわだち掘れが、これぐらいの基準ですというある一定の、おおよその目安という基準があるわけなんですが、それに合わせてまず点検をして、その基準に、舗装の劣化状態が合ってるのかどうか。それに合わせて、今回どの路線からどういう優先順位で各年度ごとにどれだけの、国費も投入しますが、費用を入れて舗装していくのかと、そういう計画を立てるということでございます。

 市道の中には確かに集落内のいわゆる幅員が狭い道路もございますが、そこに関しては今回のその補修計画の中には入ってはございません。いわゆる幹線道路、準幹線道路、こういったものを中心とした舗装計画を立てることとしております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) ということは、再確認になるかもしれませんが、その一級と二級の市道に関してこれは事業を実施して、例えばこの事業は長期的な計画を立ててやると思うんですけれども、この事業が完了すると一級と二級の市道においては、まあ舗装に関しては問題ないというか、そういう形になると考えていいんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 建設部長。



◎建設部長(利山尚由君) どれぐらいの年数を要するか、まだ未確定ではありますが、まず一旦、補修計画を立てる、例えば10年になるか、それ以上になるかそれはわかりませんが、それでいっぱしは舗装の打ちかえをやる。ただ、道路の舗装というのは、車の通行、経年劣化によって舗装を打ちかえた翌日からもう劣化というのが始まりますから、ですからこれでエンドというのではなくて、エンドレスで繰り返していくということになります。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) わかりました。

 また別の件ですが、今回学校の天井とかの耐震化であったり外壁の工事などということが、あとトイレの洋式化工事ということで進められていますけれども、こういうものについては当然全ての学校に対してやっていく方針なのか、その順序立てというのを決めてやっていくのでしょうか。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) トイレの洋式化につきましては来年度、この中でもありますように繰越事業なんですけれど、滝野東小学校で実際にします。今後も全ての学校に対しまして、やはり洋式化率80%を目標にトイレの洋式化をしていきたいなと思っております。

 また、非構造部材につきまして、平成25年度に耐震調査をいたしました。その中で、やはり調査した結果、問題が出ております。今回そのような箇所につきまして改修工事を行うということになっております。

 ただ、これに関しまして、全ての学校におきましてかなり年数がたっておりますので、今後もやはり調査を続け、また改修工事を続けていきたいなと思っております。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) いや、今その80%の洋式化率ということですが、それ一応学校としては全ての学校を対象に行うということなんでしょうか。それとも、洋式化にならない学校があるということでしょうか。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) 全ての学校に対しまして80%を目指すということでございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) この件が終わったら1回置きますので。

 それで、この内訳がちょっとわからない分があるんですね。これ予算書を見ても総額で書いてありますので。例えば、そのトイレの洋式化ということに関して言うならば、そんなに巨額な予算を要するものなのかということと、もう少し、今回これ滝野東小学校で1件ついていますけれども、こういうことであればもう少し、例えばこのペースで一校一校やってたら9年かかるわけなのでもっと加速化してできないかと思うんですけれど、そんなに予算として多額の費用を要するものなのでしょうか。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) トイレの洋式化につきまして、当然のことながらトイレもさわるんですけれど、やはりその配管ですね。配管もかなり老朽化しているのがどこの学校も現実でございます。その配管もさわりますので、かなり多額の費用がかかってまいります。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 金額として、個別にトイレの洋式化で幾らぐらいかかってますか。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) 来年度というか、今回の滝野東小学校のトイレの洋式化につきましては、設計監理等含めまして9,500万円でございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 1回これで置きます。

 そういうことになりますと、その期間というのは例えば定めていないんですか。トイレの洋式化も含めて、例えば非構造部材なんかも含んで、例えば市としては何年度をめどにこういうものについて完了、要はやらなければいけないところにおいては完了させていこうという見込みみたいなものは立てておられるのでしょうか。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) 市のほうでは3カ年計画に基づきまして、それ以内にするもの、それ以外にするものを、教育委員会として決めて行っております。



○議長(井上茂和君) ほかに質問のある方。

 12番桑村君。



◆12番(桑村繁則君) 63ページの有害鳥獣対策事務とその下の鳥獣被害防止総合対策事業で、約239万円と約164万円が減額になっているんですけれども、今の現状で有害鳥獣の被害が多数あると思うんですけれども、この減額というのは何ゆえ、どのような要因かお教え願います。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) 御質問にお答えいたします。

 有害鳥獣対策で金網柵の取り組みを始めまして、やはり出だしは今までそういった被害がなかったということで、それぞれの地区で相当な危機感をお持ちいただいた上で取り組みを開始したのですが、それがちょっと二、三年経過しました中で、この減額の理由としましては取り組み地区が減ってきているというのが理由でございます。

 この分につきましては、もう一度やはり意識を高めるという意味もございますので、この3月に地元へ出向いての有害鳥獣対策の研修を行いますので、その中で再度啓発を図っていきたいと考えております。



○議長(井上茂和君) 桑村君。



◆12番(桑村繁則君) 補助金の使い方とか補助金額の云々っていろいろあると思いますんで、御検討願いたいと思います。

 それともう一点、77ページ、消防団員の退職報償金が八百何万円減になっているんですけれども、これは退職される方が少ないということと思うんですけれども、それとも入団者が少ないために退職できないのか、その辺のことを。



○議長(井上茂和君) 防災課長。



◎市民安全部防災課長(中村隆文君) お答えいたします。

 特段、今年度で大きく退団者が少なかったということではございません。ただ、新年度に入りませんと次年度の入団者数の確保、それが見込めませんと退団者数も決定いたしませんので、予算を編成する段階で多目にとっておってそれに対応しようということで、こういった減額になっております。



○議長(井上茂和君) ほかにございますか。

 18番志方君。



◆18番(志方勉君) 53ページの生活保護、扶助費についてお伺いいたします。

 特にその中で医療扶助費が1,600万円余り減額されております。まず、その辺の事情をお願いしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 失礼いたします。

 まず、平成25年度の生活保護の予算を持つときなんですけれども、世帯数で141世帯、人員で162人ということで予算のほうを組んでおりますが、死亡の方ですとか自立された方もありまして、現時点、一番新しい数字でいきますと122世帯140人という状況になっております。人的にも世帯的にも減という中で病院を受診される方も少なくなってきておりますし、医療費につきましては、基本的には生活保護の方は10割の負担ということになっておりますので、大きな減額補正となっております。



○議長(井上茂和君) 志方君。



◆18番(志方勉君) わかりました。

 それで、先ほどの答弁もありましたように、生活保護受給者は健康保険にも加入されてないし、個人負担もないわけでございます。したがいまして、医療扶助費を受給される場合に、例えば病院へのかかり方とかジェネリック医薬品を使うとか、そういった医療費の抑制ということについて、いや無理やり抑制するんじゃなくて、できるだけ抑制とする、されるということを目的に何か市としては取り組みなり指導されていることはあるんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 生活保護の方が病院を受診されるときですけれども、一般の健康保険をお持ちの方のように病院に受診という形ではなくて、市の生活保護の担当のほうへ病院を受診してもよろしいですかということで来ていただいて、保険証的なものを発行するんですけれども、それをお持ちいただいて病院のほうへかかっていただくという手続がまずあります。

 それから、ジェネリックの関係ですけれども、これにつきましては国のほうもジェネリックが使える分についてはそれを優先してくださいという指導等も出しております中で、加東市としましてもその国の方針にのっとりまして被保護者に対しましては説明を十分にさせていただいて、基本的にジェネリックが使える場合はジェネリックを使っていただくように指導しております。



○議長(井上茂和君) ほかにございますか。

 6番小紫君。



◆6番(小紫泰良君) 新規事業の3ページに、農業水利施設保全合理化事業で今回大畑地区が取り上げられているわけなんですけれども、ほかに控えている地区があったのか、あれば何地区であるのかお伺いしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) 水利施設の保全合理化事業の新たな取り組み地区も含めての件でございますが、今回につきましては、大畑地区を予定させていただいておりますが、引き続き2地区、平成26年度で取り組む予定としております。森地区を予定させていただいております。



○議長(井上茂和君) 小紫君。



◆6番(小紫泰良君) 大畑地区と森地区ということなんですけれども、それ以外で、これは10分の10の補助金ということなんですけれども、実施したいところもあるかと思うんですが、現在のところは2地区だけということなんですか。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) この事業につきましては、平成25年度からの新たな取り組みということになっておりますので、先ほど御質問いただきましたように、この事業につきましては存続する限り、大規模改修を一応基本といたしておりますので、圃場整備も含めまして、事業完了後もう40年近くたっております地区がほとんどでございますので、この事業につきましては引き続き各地区にPRしていきます中で採択に向けて進めていきたいと考えております。



○議長(井上茂和君) ほかに。

 丸山君。



◆13番(丸山武彦君) 3ページの農林水産業費なんですけれど、やはり池は決壊すると大きな被害を及ぼすと。それで、点検が219カ所と書いてあるんですけれど、これは全部で219カ所でよろしいんですか。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) 219カ所につきましては、まず条例で定めております管理者がきちっと定まっているため池の中で、従来からのため池の現況調査を行ってきております。その中で、特に調査をし、今後は急ぎ改修を必要とする分が219カ所ということですので、条例ため池が全体で630カ所近くございますので、そのうちの219カ所ということで御理解いただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 丸山君。



◆13番(丸山武彦君) 結局630カ所ですか、条例にあれしとるんやけれど、そのほかの630カ所から219カ所引いたところは決壊するおそれはないという理解でよろしいんですか。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) ため池の現状調査につきましては、引き続き取り組んでおります状態の中で、残されましたため池については必ずしも万全だという意識は持っておりません。引き続き調査を行いました中で、ため池管理者との日常の管理の状況も確認しました上で改修の必要な分につきましては補助事業を中心に採択に向けて取り組んでいく姿勢でございます。



○議長(井上茂和君) 丸山君。



◆13番(丸山武彦君) そうすると、個人の持ち池ですか、それのほうは全然調査は進んでいないんですか。その辺はどうですか。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) 補助事業をもちまして行います向きにつきましては、市単独の事業も含めまして受益者数が2戸以上としての捉え方をしておりますので、完全に個人のため池の部分につきましては、まだ申しわけございませんが、状況把握には及んでおりません。



○議長(井上茂和君) 丸山君。



◆13番(丸山武彦君) なかなか大変な事業ですからわかるんですけれど、やはり個人のため池もなるべく調査を行って、やはり危ないところがあれば点検するようにお願いしたいと思います。これは要望で結構でございます。



○議長(井上茂和君) ほかに。

 安田君。



◆9番(安田朗君) 1点、57ページのワクチンのことについて、扶助費について、風疹予防接種費助成が1,500万円ほど減額になっているんですけれど、あれだけいろいろPR等々されたんですけれど、かなり接種される方が少なかったんですか。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) これも補正によりまして予防接種費助成をPRしていったのですけれども、ちょうどそのときに国のほうからワクチンの不足というものが出てきまして、積極的な接種を控えてくれと、それからもう一つ、子宮頸がんのワクチンでも危険性云々というのが出まして、ちょっとさあ今からというときにこういうワクチンに対するビハインドがあったということがございまして、その後、またことしに入ってからもPRしていったのですけれども、実際に結果としてこの程度の減になってしまったということで、これも平成26年度につきましても引き続き継続しておりますので、より、2年、3年にわたって成果を深めていきたいと考えております。



○議長(井上茂和君) 安田君。



◆9番(安田朗君) その応募人数というか、予想の何%ぐらいでとまって、国からのワクチンが不足しているからということは、私は余り知らんのですけれども。

 それと、その子宮頸がんのワクチンは、いろいろ報道で副作用の問題が報道されているんですけれど、市内にはそういう患者といいますか、そういう症状の人はいらっしゃらないんですか。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 一番初めにうちが予算で持ちましたのは2,500名でございます。実際にうちが今予想しておりますのが最終的には300名ですので、実際のところは10%、20%を少し切るというところでございます。

 それから、子宮頸がんのワクチンの副作用でございますが、加東市内ではそれはございません。



○議長(井上茂和君) ほかに。

 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) ため池のことで先ほど質疑があったと思うんですけれども、私が思うに、基本的には地域の要望のほうがたまっている状態と考えてよろしいんでしょうか。そういうことで、何か毎年のようにこの年度末になると補正で緊急の防災であるとかという形で数億円かけて取り組んでおるんですけれども、そういうものに対して公平にというか順序的にやっておるんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) ため池の改修の優先順位については、以前からもお尋ねいただいている部分でございますが、まず地域の要望がたまっているという件につきましては、たまっているという言い方が適切かどうか分からないのですけれど、大半のため池は点検しましたところ、やはりもう漏水等、また洪水ばけの断面が足らないとか、そういった形で改修しなければいけないため池が多数でございますので、地区のほうから要望がたくさん上がってきているのは事実でございます。

 その中で、順位としましては、確かに1つはその改修に必要な費用といいますのは、部分改修という形でのお話がもうほとんどございませんし、こちらもやります以上は全面改修という捉え方をしておりますので、それぞれの事業になじむように、積み残しのないように今現在進めておるところでございます。現段階では、要望いただいておるのですが先が見えてない、という案件につきましてはございません。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) いや、先が見えていないということに関しては、例えばいついつまでにはその年度が完了するとか、多分その地域の、やはりこのため池に関する要望というのは結構多いもので、例えばよく皆さん御存じですね、お互いの関係であの池がこうこうでという。

 今の話だと、例えばこういう形で適用できる事業があるのでどっかの池を前倒ししますということが起こった場合に、その地域の間とか、やはりその事業が正規の順位で待っておられるというか、そういうところに対してその不満のことが起きないんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) 前倒しにつきましては、今回の補正予算でもございますように、例えば当初、平成26年度に予定してました分が緊急経済対策によって予算上前倒しということにはなっておりますが、内容としましては平成26年度の取り組みと、スケジュール上そうなってしまう部分がございます。

 したがいまして、現段階では順位を飛び越えて別のため池に改修のほうが進んだという事例はございません。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) わかりました。

 その下の鴨川の郷協会負担金がふえておるんですけれども、この理由なり、御説明いただけますでしょうか。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) やしろ鴨川の郷の管理事業の負担金、補助及び交付金28万8,000円の増額の件ということで御説明させていただきます。

 この分につきましては、昨年の夏に落雷によりましてインターホンが故障してしまい、それを保険で補ったという内容がございます。そのインターホンの補修費に見合う分の補正計上でございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 最後に、庁舎の統合整備に約7,100万円減額になっておりますが、これは執行の見積もりによるものなのか。それで、私が思いますに、本当は24日がオープニングということで、そのときには何かきれいに周りの工事も、順序的に仕方がないものは別にしましても、何か終わって迎えられたらなあと思ったんですが、そのときも若干工事をしておりまして、今でもまだ裏の駐車場の工事をやっておる状況ですけれども、本来私はそういう状況ではないと思っておったんですね。こういう状況、例えばこの7,100万円というものは、これはもう全てやるべきことは終わっての上で執行による減額なのか。やはり、もう一つ確認したいのは、今でもまだその工事が続いておるということは、これは当初そのような予定でやったんですけれども、以前から議会でもその進捗ということに関しては結構言ってきた経緯はあると思うんですけれども、その点についてあわせて答弁をいただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 企画部長。



◎企画部長(芹生修一君) 減額の一番大きな要因は、庁舎北側の駐車場を、2階建てで整備をするということでございましたが、再精査をいたしました結果、2階建ては必要がないということで、それが約2,400万円ございまして、それが大きな減額の理由でございます。

 工事の進捗につきましては、庁舎周辺のオリンピア通りから周辺の道路の整備を急いだ関係で、北側の駐車場が段になっておりますが、その段の工事の順番を少し入れかえたということで、現在庁舎の北側の駐車場の進捗がおくれてございます。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) おくれている、これは終わるんですね。減額になって完了しないとか、そんなことはないんですよね。



○議長(井上茂和君) 企画部長。



◎企画部長(芹生修一君) 工期は年度内に完了いたします。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆5番(小川忠市君) 新規事業で小学校の施設整備事業があるんですけれども、先ほどトイレの洋式化工事で約9,500万円の予算ということだったんですが、ほかの、ここに載ってます表の内訳で、大体社小学校でどのぐらいの予算というのは言っていただけますか。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) 社小学校の校舎の外壁工事でございますが、それが2,200万円、体育館の天井の耐震化工事につきましては、社小学校につきましてはつり天井がついておりますので、それを撤去するということで2,000万円、福田小学校の外壁改修工事につきましては200万円、体育館の天井照明の耐震化工事につきましては680万円、先ほども言いましたように、滝野東小学校のトイレの洋式化につきましては9,500万円、東条東小学校の体育館の天井の耐震化工事、東条東小学校につきましても、つり天井がついておりますので、それを撤去するということで2,100万円になっております。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆5番(小川忠市君) わかりました。

 それと、住宅の耐震化促進の事業費が320万円減額になってるんですけれども、これは住宅を耐震化する上で、県の制度に上乗せという制度やと思うんですが、ちょっと当初予算まで調べてないんですけれども、320万円減額ということは余り効果がなかったように感じるんですが、どのぐらいの件数をされて結局この320万円の減額になったのか。



○議長(井上茂和君) 建設部長。



◎建設部長(利山尚由君) 兵庫県がもともとその耐震改修工事につきましては補助制度を持っておりました。それにあわせて、加東市のほうで上乗せ補助という形で平成25年度の新規事業として当初予算計上させていただきました。

 ただ、その中で、エントリーというのですか、申し込みが残念ながらございませんでした。今の時期で申し込みがないという状況の中で、この年度末までに新たな申し込みが見込めないということでの減額をしてございます。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆5番(小川忠市君) これ、一般質問で取り上げさせていただいて、ハードルが高過ぎると、昭和54年以降の建物で耐震の診断をして、その後その結果によって補助制度を出すというのは、私はハードルが高過ぎてこんなもん申込数が少ないんじゃないかといったんです。当然今の結果、ゼロ件ということですよね。そしたら、もう少しやり方を変えて、ハードルを下げるなり何らかの市として独自の施策をとるべきだと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(井上茂和君) 技監。



◎技監(松井三思呂君) 再々その点は議員から御質問いただいておりますし、その緊急経済対策という視点で零細の、まあ零細という言葉を使っていいかどうかわかりませんが、小規模な工務店などの、要するにリフォームと合わせた取り組みをやられている市もあるように御答弁申し上げたことがあります。

 ただ、今部長が御答弁申し上げた内容は、あくまで県の枠組みの中でやっておることでございまして、もうそういうのとは別に、市のほうで新たな別の制度設計をした、そういう補助の制度を創設していくのかどうかというのは、これはもう少し考えさせていただかないといけない課題かと思います。

 それはなぜかと申しますと、1つは、やはりあくまで建築物というか住宅は民間の個人の財産でございます。私が最初に申し上げました緊急経済対策で、小規模の工務店のいわゆる経済対策ということでリフォームとあわせて、市の単独事業でやられた例もございますが、それはあくまでそういう経済対策の過程でございまして、やはりどこかに、個人の住宅に対してどこまでそういうリフォームということと、耐震という第三者被害をもたらすところの、要するにその割合を見込んで一般財源を投入していくかというのは、やはり市として考えていかないといけない課題だと思いますので、これはもう検討課題ということで御承知おきというか、御理解いただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆5番(小川忠市君) 視点の違いだと思うんです。技監がおっしゃることもわかるし、私の言っていることもわかっていただけると思うので、ぜひ検討課題に上げてほしいと思います。よろしくお願いします。

 それと、全体的なことで、年度末で非常に減額補正が多い。それは、何が言いたいかというのは、当初予算の組み方、よほどの理由がある場合は別にしても、当初予算の組み方にちょっとぬるいところがあったのか、それとも市の職員さんの努力によってこういう減額が生じたのか。人件費は別にしても、設計費、工事請負費、それから委託料等々がかなりの減額になってるんですよ。これは入札残ということでしょうけれども、当初予算の組み方に問題があるのか、やはりある程度シビアな予算を組むのが予算の使い方だと思うんですけれども、それかもしくはそのシビアな予算を組んだけれど、市の職員さんの努力でこういう減額になったというのか、どちらでしょうか。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(吉田秋広君) お答えいたします。

 そのあたりは大変難しいところだと思うんですが、先ほど来から答弁申し上げておりました扶助費とか工事費につきましては、どういう事態になるかということがわからないという状況でございますので、少し余裕を持った予算は確かに組んでおります。

 しかしながら、工事等につきましては、これは設計額で組みます関係で入札残が出ますとどうしても減額せざるを得ないという、そういう状況がございますことは御理解いただきたいと思います。

 そのほか、経常経費につきましては、もうかなり切り詰めた予算査定をさせていただいております。その上に立って、まだなおかつ節約をしてくれているというのが実態でございます。

 以上です。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) ほかに討論はございませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第1号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第10号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩をいたします。

               午前10時25分 休憩

               ─────────

               午前10時40分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。



△日程第5 第2号議案 平成25年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



○議長(井上茂和君) 日程第5、第2号議案 平成25年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市民安全部長。

              〔市民安全部長 阿江孝仁君登壇〕



◎市民安全部長(阿江孝仁君) それでは、第2号議案 平成25年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由並びに内容を説明いたします。

 提案理由でございますが、平成25年度の国民健康保険関連事業の精査に伴う決算見込みによる補正を行うもので、歳入歳出それぞれ6,801万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ38億7,404万2,000円にしようとするものでございます。

 補正内容の主なものでございますが、歳入では財政調整基金を取り崩すなど繰入金を5,278万6,000円増額いたしますが、保険給付費の精査により、その財源となります国庫支出金2,942万5,000円の減額、国民健康保険税8,550万円を減額するものです。

 歳出の主なものとしましては、保険給付費を2,616万円減額、そして予備費を3,461万9,000円減額するものです。

 以上、第2号議案 平成25年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましての提案理由の説明といたします。御審議の上、御議決賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第2号議案 平成25年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第6 第3号議案 平成25年度加東市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)



○議長(井上茂和君) 日程第6、第3号議案 平成25年度加東市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市民安全部長。

              〔市民安全部長 阿江孝仁君登壇〕



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 第3号議案 平成25年度加東市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由並びに内容を説明いたします。

 提案理由でございますが、平成25年度の後期高齢者に係る保険料が確定し、それに伴い、低所得者等の保険料軽減額に値する基盤安定繰入金及び後期高齢者医療広域連合への納付金の確定により補正するもので、歳入歳出それぞれ2,238万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億8,457万3,000円にしようとするものでございます。

 その主な内容につきましては、歳入で後期高齢者医療保険料を2,020万8,000円減額し、一般会計繰入金を218万円減額し、歳出で後期高齢者医療広域連合納付金を2,238万8,000円減額するものでございます。

 以上、第3号議案 平成25年度加東市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)についての説明とさせていただきます。御審議の上、御議決賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第3号議案 平成25年度加東市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第7 第4号議案 平成25年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第3号)



○議長(井上茂和君) 日程第7、第4号議案 平成25年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 第4号議案 平成25年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 提案の主な理由でございますが、年度末を控え、人件費、保険給付費及び各事業、事務等の実績見込みによる精査、そしてその財源等を精査いたしまして補正をしようとするものでございます。

 第1条で、歳入歳出それぞれ639万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を32億918万6,000円とするものでございます。

 補正内容の主なものですが、歳入、保険料は、所得段階の人数割合の見直しにより367万9,000円を追加いたします。国庫支出金は、保険給付費の実績見込みの精査などにより427万3,000円を追加いたします。支払基金交付金は、かとうまちかど体操教室などの実績見込みの精査による減はありますが、保険給付費の実績見込みの精査による追加により477万7,000円の追加でございます。繰入金で、一般会計からの繰入金は国庫支出金での理由の一方、人件費、事務費の精査により減額いたします。

 次に、歳出でございますが、各介護サービスの給付実績に応じ、保険給付費を全体では1,848万円を追加し、総額29億9,492万円といたしますが、その他については人件費や主治医意見書作成手数料、電算処理業務委託料の精査等により減額としております。

 以上、第4号議案 平成25年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第3号)の説明とさせていただきます。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 11ページのところで、その高齢者保健福祉計画と介護保険事業計画評価の評価委員会の報酬が8万円減額になって、これ開催をしておらんと思うんですけれども、前回つくったときに、要は今までみたいにつくりっ放しではなくて一年一年のものを事後評価していくという形で進めていくことになったと思うんですが、そういうものは評価をした上での、会を開いた上で8万円減額になっているんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 検証委員会につきましては、3月に開催の予定をしております。



○議長(井上茂和君) ほかに。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第4号議案 平成25年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第8 第5号議案 平成25年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第3号)



○議長(井上茂和君) 日程第8、第5号議案 平成25年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 病院事務局長。

              〔病院事務局長 中村 勇君登壇〕



◎病院事務局長(中村勇君) 第5号議案 平成25年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第3号)について、提案理由並びにその内容を説明申し上げます。

 年度末を控え、事務事業の執行状況及び今後の収支見込みによる補正でございます。

 第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,546万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億2,838万2,000円とするものでございます。

 補正の主な内容でございますが、歳入は各介護サービス収入について、利用者の増減によりサービス収入を545万6,000円減額、一般会計繰入金を861万9,000円減額しています。

 歳出については、各介護サービス事業に係る賃金等の人件費の精査及び執行見込みにより総額を1,546万4,000円減額しています。

 以上、第5号議案 平成25年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第3号)の説明といたします。

 よろしく御審議賜りまして議決いただきますようお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第5号議案 平成25年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第9 第6号議案 平成25年度加東市水道事業会計補正予算(第4号)



○議長(井上茂和君) 日程第9、第6号議案 平成25年度加東市水道事業会計補正予算(第4号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 岡田孝志君登壇〕



◎上下水道部長(岡田孝志君) 第6号議案 平成25年度加東市水道事業会計補正予算(第4号)について、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 今回の補正は、事務事業の収入及び費用の執行見込みの精査に伴い、補正を行うものでございます。

 議案の第1条、加東市水道事業会計補正予算(第4号)を次のとおり定めます。

 第2条、収益的収入及び支出の補正でございます。

 まず、収入でございますが、117万円を増額し、総額を11億8,226万8,000円とし、支出は1,008万4,000円減額し、総額を12億5,992万3,000円といたします。収入については、下水道使用料徴収手数料の確定による増額、支出については、県営土地改良事業負担金と加古川水系管理負担金、鴨川ダム施設管理負担金等の確定及び秋津取水場計画書作成支援業務と固定資産台帳システムの更新に係る費用の確定などによりまして、減額をいたすものでございます。

 次に、第3条資本的収入及び支出の補正でございます。

 予算の第4条本文括弧書きを、「不足する額2億7,664万3,000円は、過年度分損益勘定留保資金2億6,613万6,000円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,050万7,000円で補填する」に改めます。収入は1,028万円を減額し、総額を1億2,118万4,000円とし、支出は3,508万円を減額し、総額を3億9,782万7,000円といたします。収入については、国庫補助金を減額しており、支出については、各事業の執行見込みにより補正するものでございますが、内容は重要給水施設配水管布設工事第3工区や梶原・上中地区配水管増強工事(その2)等は事業の執行見込みによりそれぞれ増額を、また市道東条道庁舎前線外配水管布設工事ほかにつきましては、執行見込みにより減額するものでございます。

 次に、第4条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正でございます。職員給与費について15万円を増額し、予定額を5,311万6,000円といたします。

 なお、最終ページに給与費明細を添付しておりますので、御確認いただきたいと思います。

 以上、第6号議案 平成25年度加東市水道事業会計補正予算(第4号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第6号議案 平成25年度加東市水道事業会計補正予算(第4号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第10 第7号議案 平成25年度加東市下水道事業会計補正予算(第3号)



○議長(井上茂和君) 日程第10、第7号議案 平成25年度加東市下水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 岡田孝志君登壇〕



◎上下水道部長(岡田孝志君) 第7号議案 平成25年度加東市下水道事業会計補正予算(第3号)について、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 議案の第1条、加東市下水道事業会計補正予算(第3号)を次のとおり定めます。

 第2条、収益的収入及び支出の補正でございます。

 まず、収入でございますが、630万円を増額し、総額を13億9,019万3,000円とし、支出は111万5,000円を増額し、総額を16億9,040万5,000円といたします。収入については、流域下水道維持管理負担金の平成24年度分確定による精算分を受け入れるための増額です。支出については、流域下水道維持管理負担金の平成25年度支払い分が確定したことによる減額と人件費の補正や修繕費の増額のほか、執行見込みによる補正でございます。

 次に、第3条、資本的収入及び支出の補正でございます。

 予算の第4条本文括弧書きを「不足する額4億4,800万8,000円は、当年度分損益勘定留保資金4億4,800万8,000円で補填する」に改めます。収入は6,388万4,000円を増額し、総額を9億3,893万7,000円といたします。また、支出は160万円を減額し、総額を13億8,694万5,000円といたします。収入については、受益者負担金と補助金を増額しており、支出については、各事業の確定及び執行見込みにより減額するものでございます。

 次に、第4条は議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正でございます。職員給与費について60万円を減額し、予定額を6,453万7,000円といたします。

 また、第5条は、他会計からの補助金の補正で、14億216万4,000円に改めるものでございます。

 なお、最終ページに給与費明細等を添付させていただいておりますので、御確認をいただきたいと思います。

 以上、第7号議案 平成25年度加東市下水道事業会計補正予算(第3号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第7号議案 平成25年度加東市下水道事業会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第11 第8号議案ないし第15号議案 一括上程



○議長(井上茂和君) 日程第11、第8号議案ないし第15号議案を一括議題といたします。

 まず、市長の施政方針の表明を受け、その後に提案理由の説明を求めます。

 市長。

              〔市長 安田正義君登壇〕



◎市長(安田正義君) それでは、平成26年度の予算並びに諸議案の御審議にあわせまして、私の市政に対する所信の一端を申し述べ、議員並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 私が市政の重責を担わせていただいてから3年11カ月、この新しい庁舎の議場に立ち、私も気持ちを新たに、そして今まで以上に凛として市政運営に臨んでいく所存でございます。

 これまで誰もが「住みたい。住んでよかった。そして、これからも住み続けたい。」と思っていただける町「輝く加東」の実現に向けて、さまざまな重要課題に全力で取り組んでまいりました。

 平成25年を振り返りますと、6月には日本の象徴の一つである名峰富士山が世界遺産に登録され、9月には2020年に56年ぶりとなるオリンピック、パラリンピックの東京招致が決定いたしました。また、11月には東北楽天イーグルスが球団創設9年目にして初の日本一になり、東日本大震災により被災された人々に勇気を与え、東北に、そして日本に元気をもたらしました。

 日本経済は、「大胆な金融政策」、「機動的な財政政策」、「民間投資を喚起する成長戦略」、いわゆるアベノミクス「三本の矢」による経済政策が推し進められ、景気回復の動きを感じた年でありました。

 平成18年に3町が合併し、県下29番目の市、そして一番若い市として加東市は誕生しました。間もなく丸8年、3月20日から9年目に入ります。この間、社会経済情勢が大きく変化する中にあっても、一定水準以上の行政サービスが確保できるよう、人件費を初め、行政経費の節減と起債の抑制など、行財政改革を推し進めてまいりました。その結果、その効果額が8億円に達し、財政運営の健全化を示す各指数も、北播磨管内では最も健全化が進んだ市となりました。

 今「輝く加東」の実現に向けてさらなるステップアップを図らなければなりません。加東市のさまざまな課題に加え、市町村合併に起因する特有の財政需要など、解決すべき行政課題がまだまだ山積している中で、この状況に甘んじることなく、今以上に、いわば「ぜい肉を落とし、よい筋肉をつけるための行財政改革」を進めていく必要があるということも実感しております。着実に次のステージに加東市が登るため、5カ年のまちづくりの指針として策定いたしました「加東市総合計画・後期基本計画」に基づいて、市民の皆様、事業者、行政が一体となって、すなわちオール加東でまちづくりに取り組んでまいります。

 そのため、これまで培ってきた健全財政を基軸として、総合計画・後期基本計画に示す7つの政策、「文化」、「安全」、「安心」、「活力」、「快適」、「協働」、「実現に向けて」と、関連する37の施策、52の主要施策に基づき、創造的な施策や事務事業を展開することにより、さらなる成長の実現を目指します。

 『文化』 未来を拓く人を育む文化のまち、その一つとして、地域文化の継承・発展でございますが、加東市に寄贈いただいた芸術作品を広く市民の皆様に知っていただくために、「加東市収蔵美術品展」を開催するとともに、「加東市ノーベル大賞」、「小学生チャレンジスクール」、「公募美術展」、そして滝野文化会館開館30周年を記念し開催する「野村萬斎の狂言」など、作品発表の機会や多様な文化・芸術に触れることができる場を提供していきます。また、郷土の詩人「坂本遼」の貴重な資料の保存、整理に取り組むとともに、坂本遼生誕110年の節目を迎えることから、寄託資料等の特別展示や講演会を開催します。

 一方、早稲田大学の協力により修復が完了した中古瀬地区の市指定文化財「木造増長天立像と仏像群」の特別展を開催します。

 国際交流の推進でございます。オリンピア市との姉妹都市交流については、4月から特定非営利活動法人、いわゆるNPO法人となる加東市国際交流協会と連携を図り、積極的に取り組みます。また、さまざまな国から兵庫教育大学で学んでいる留学生と市民との交流促進を図ります。

 学校教育の充実におきましては、環境体験事業、自然学校を通じ、自然を知り、環境に関心を持つ心を育むとともに、トライやる・ウィークを通じ人間としてのあり方、生き方を考え、社会の一員として自覚を深める心を育みます。また、兵庫県版道徳教育副読本の活用など心に響く道徳授業を展開することにより、児童・生徒の自尊感情、他者への思いやりの心を育みます。

 平成26年度は、市内9小学校に対し2名のALTに加えて、各中学校に市直接雇用の語学指導員を1名ずつ配置します。英語科教員が市ALTコーディネーターやALTと連携のもと、「加東英語ライセンス制度」の整備を進め、中学生卒業時には日常英会話ができる程度の英語力を習得し、国際交流に意欲的な生徒の育成を図ります。

 また、子どもたちが「確かな学力」を習得できるよう、各中学校の各階ごとに70インチの電子黒板を計8台増設し、ICT教育を積極的に推進します。あわせて、平成23年度に小学校の4教科に導入し、平成25年度には中学校の社会科と理科に導入したデジタル教科書を有効活用し、児童・生徒の学習意欲の向上と質の高い授業実践を目指すとともに、ICT教育研究推進校として市内小・中学校2校を毎年継続指定して先進的な研究を推進します。市内小学校4年生から中学校3年生を対象にhyper−QUテストを年2回実施して、教職員が学級集団の状態を知り、構成的グループエンカウンター等を活用して児童・生徒の内面理解に基づいた学級づくりに役立てる取り組みを行い、不登校やいじめを防止し、温かな人間関係を構築していきます。

 学校給食は、児童・生徒の心身の健全な発達と食育に関する正しい理解と適切な判断力を養うために実施しています。そのため、学校給食を活用した食に関する指導及び学校における食育の推進を図ります。さらに、月に1回「お楽しみ給食」として学校給食特別メニューを実施し、魅力あるおいしい学校給食の提供に努めます。

 小・中学校の体育館については、平成25年度に実施した天井や照明などの非構造部材の点検結果に基づき体育館照明などの耐震化工事を行い、安全、安心な学校づくりを推進し、地震発生時の児童・生徒の安全と近隣住民の避難場所を確保します。

 また、生活様式の変化により学校トイレの洋式化が新たな課題となっています。これまで学校施設改修にあわせ、段階的に取り組んできましたが、現在の洋式化率の向上に向け、さらに計画的に整備を進めていきます。この整備の第一弾として、滝野東小学校のトイレの洋式化工事に着手し、さらに社小学校と滝野南小学校のトイレの洋式化に向けた実施設計を行います。

 このほかにも、引き続き各学校の老朽化した施設改修なども計画的に実施し、快適で質の高い教育環境の整備を推進します。そして、教育・福祉・医療・就労等が一体となり、障害者等を支える「特別支援センター」設立に向けたインクルーシブ体制の調査・研究に継続して取り組みます。とりわけ、兵庫教育大学を初め、県の関係部署など各分野の協力を得ながら専門スタッフの密接な連携のもと、派遣型教育相談事業を充実させていきます。

 その取り組みの一つとして、平成26年度は社地域内において特別支援学級と校内の学級との交流及び共同学習の計画的、組織的な実施についての実践研究を行います。

 生涯学習の充実でございます。

 市民の生涯学習に対する多様なニーズに応えていくため、引き続き市の公民館や図書館において学習機会を効果的に提供していきます。また、「幸せ創る料理教室」や若き日の夢を実現させる「ギター教室」など成人向けの生涯学習講座を新設し、その充実を図るとともに、高齢者の生きがいづくりの場である「高齢者大学」の開催など、生涯にわたり学び、学べる機会を積極的に提供していきます。

 さらに、全ての市立小学校へ司書が選書した本を毎月100冊、大規模校には200冊を届ける「おとどけ図書館」や小学3年生が図書館を見学する「おでかけ図書館」を引き続いて行います。加えて、絵本等を読む「おはなし会」では、場所を図書館に限定せず積極的に展開するなど、小学校や保育園と連携し、図書と触れ合う機会の提供に努めます。

 スポーツ、レクリエーションの推進でございます。

 体育施設とした「夕日ケ丘公園パークゴルフ場」を会場とし、新たに「パークゴルフ大会」を、広く市民が参加できる親しみある大会として開催します。また、各種のスポーツイベントを通じて市民の健康増進、コミュニティーの活性化に向けて、活発に事業を展開します。体育施設については、市民の皆様に安全、安心で使いよいと感じていただけるよう、その維持管理に努めます。

 青少年の育成でございます。

 関係機関等との行動連携により、非行防止のための補導、環境浄化、啓発、教育相談活動に努めます。また、登下校等の安全を守る見守り活動や防犯教室を開催し、安全、安心な地域づくりを推進します。

 とりわけ有害情報やネットいじめ・誹謗中傷から子どもたちを守る対策として、平成22年度に県下で最初の取り組みとして発足した「加東市ネット見守り隊」を中核とし、加東市青少年センターが中心となり、各小・中学校PTA、兵庫教育大学や警察等の関係機関がスクラムを組み、研修や見守り活動の充実に努めます。

 次に、『安全』 人と自然が調和した安全なまち、豊かな自然の保全・活用でございます。

 河川、水路、ため池、里山、自然林などの豊かな自然環境を守る心を育むため、次代を担う子どもたちへの環境学習として小学生を対象に「かとう自然がっこう」を開催するとともに、保育園児や幼稚園児には、優しい環境学習の出前講座を実施します。

 環境に優しい暮らしづくりにつきましては、引き続き清潔で美しいまちをつくり、快適な生活環境を確保するため、環境美化や環境汚染の防止についての啓発を行います。また、ポイ捨て、犬のふんの放置及び不法投棄の防止に努め、加えてクリーンキャンペーンなどの地域ぐるみでの取り組みを支援します。

 近年、地球温暖化などの地球規模の環境問題への取り組みが重要となっています。そのため、「加東市環境基本計画」及びその行動方針に基づいた施策の一つとして、住宅用太陽光発電システム設置に対する補助を引き続き実施します。

 平成25年3月に環境省から公表された一般廃棄物処理実態調査結果において、県下41市町の中で加東市は、市民1人1日当たりの家庭ごみ排出量が一番少ないまちとなりました。引き続き、ごみの減量化・リサイクルの推進に取り組み、限りある資源の有効利用をすることにより、循環型社会を目指します。また、より一層の資源ごみ回収の効率化を図るため、「加東市ごみ処理基本計画」に基づき、積替・保管施設の整備に着手します。

 交通安全・防火体制の充実でございます。

 交通安全対策では、警察や交通安全協会と連携し、幼児、児童・生徒、高齢者を対象とした交通安全教室の開催や交通安全運動キャンペーンなどに取り組み、引き続き交通安全意識の普及・啓発に努めます。

 とりわけ増加傾向にある高齢者の交通事故を防止するため、高齢者を対象とした交通安全講話研修や自動車教習所での実地訓練「ドライビングスクール」などを重点的に実施します。

 地域防災のかなめとなる非常備消防消防団については、計画に基づいて消防車両及び小型動力ポンプなどの更新を進めるとともに、新たに制定された「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」の施行に合わせ、消防団加入促進などによる組織の強化や団員の処遇改善を進めます。

 さらに、常備消防については、平成23年度の北はりま消防組合発足以来、広域的な消防力の強化を進め、平成25年度から新たな加東消防署の整備に着手しておりますが、平成26年度には消防署用地の取得と設計に着手します。また、加東消防署に配備されている高規格救急自動車1台を更新します。

 次に、災害に強いまちづくりでございます。

 山崎断層地震発生時の被害想定見直しによる避難者数の増加に対応するため、食料品や毛布などの備蓄品を追加購入するとともに、自主防災組織による防災訓練や「マイ防災マップ」づくりなどの取り組みと並行して、災害発生時の初動態勢の強化及び自助・共助に基づく地域防災力の向上を図るため、市民、自主防災組織、警察署・消防署・自衛隊などの関係機関との連携による総合防災訓練を実施します。

 また、防災基盤の充実を図るため、災害時に音声による防災情報を市内の全世帯に伝達する「防災行政無線」の整備に着手し、平成26年度は基本設計及び実施設計を行います。加えて、災害時の通信手段が確保できるデジタル無線機を導入します。さらに、市内の指定避難所13カ所に災害時用特設公衆電話機を設置します。

 加古川河川整備については、国土交通省が河床掘削に着手したことにより、一層の事業進捗を図るため、関係機関との協議を重ね、早期完成に向けて地域と連携した減災力の強化に取り組むとともに、河高地区での内水被害への対策を講じるため、排水ポンプ場整備を視野に入れた「被害防止のために必要な内水排水量の調査及び排水機場予備設計」を実施します。

 また早期に災害発生時の情報伝達が市内全域で可能となるよう、滝野地域に告知放送受信設備を整備するとともに、自主防災組織や市内の福祉関係機関との連携により、災害時に自力避難が困難な人を中心とした災害時要援護者支援体制の構築を図ります。

 防犯体制の強化でございます。

 市内防犯灯のLED化に取り組んでいますが、平成26年度は、特に重点的に通学路へ防犯灯を設置するとともに、駅や不審者対策の必要な箇所に防犯カメラを設置します。また、啓発活動や防犯パトロール、子ども見守り隊など、警察やまちづくり防犯グループとの連携による地域ぐるみの防犯活動に取り組み、犯罪のない安全なまちを目指します。

 年々巧妙化する消費者被害に対応するため、相談体制の充実を図り、引き続き消費生活相談員及び職員の研修を行います。また、市広報媒体の活用、出前講座の開催等により、消費者被害の未然防止に向けた啓発を強化します。

 3つ目は、『安心』 健やかで心がふれあうやさしいまち、その1つ目として、子育て支援の充実でございます。

 妊娠・出産支援では、安心して定期的な妊婦健診が受診できるように妊婦健康診査費を助成するとともに、不妊治療を受ける夫婦の経済的負担を軽減するために不妊治療に要する費用を助成します。また、妊娠期からの途切れぬ支援に努め、出産後には全ての赤ちゃんを早期に訪問し、母子の健康支援を行うとともに、乳幼児健診、育児教室、子育て何でも相談等を通じて、健やかな子どもの成長と自信が持てる子育てを応援します。

 加えて、5歳児発達相談事業を継続し、自己効力感を持ちながら安心して就学を迎えられるように支援していくとともに、「早寝早起き朝ごはん」の推奨など、子どものころからの生活習慣づくりに取り組みます。さらに、子どもの健やかな成長を応援するため、本市独自に4月から任意接種である水ぼうそうワクチン及びおたふく風邪ワクチンの予防接種費用を全額助成し、ワクチンで防げる病気を予防することで子どもの疾病予防の充実を図ります。

 アフタースクールでは、北播磨管内で例のない小学4年生までの児童の受け入れと、休日開所日の午前7時30分からの受け入れを引き続き行うとともに、研修等により指導員のスキルアップを図り、児童の健全な育成に努めます。

 また、児童館では、やしろこどものいえを拠点に親子活動やひろば事業を実施、サークル活動の支援も行います。また、兵庫教育大学と連携し、「子育て支援講座」を開催し、勉強の機会を積極的に提供します。

 一方、母親の就労や育児中の家庭に対する支援の強化のため、休日保育、延長保育、一時預かり、病後児保育等を継続実施し、病児保育の実施に向けての準備を進めるとともに、義務教育修了までの子どもが安心して医療サービスを受けられるよう、中学3年生までの子どもの保険診療に係る自己負担の無料化を継続します。

 加えて、平成25年度に県からの事務移譲を受け、市が実施することになった未熟児の入院療養に対する助成について、引き続き市独自で自己負担を無料化し、安心して乳児の養育に専念できる環境を整えます。さらに、平成26年4月1日以降に出生した全ての子どもに対し、次代を担う子どもの出生を祝福し、健やかな発育を願って出産祝い品の支給を開始するとともに、市民のニーズに沿った「子ども・子育て支援事業計画」を策定し、子育て支援サービスの充実に努めます。

 生後4カ月までの乳児のいる家庭を全戸訪問し、子育てに関するさまざまな不安や悩みの解消のための支援を行うとともに、関係機関の連携を強化し、障害の早期発見・早期支援に努めます。また、虐待をしてしまう親が回復するための支援プログラム「MY TREEペアレンツ・プログラム」を引き続き実施するとともに、専門の相談員による「女性のための相談」を現在の月1回から2回にふやし、児童虐待の早期発見や未然防止に努めます。

 健康づくりの充実でございます。

 市民運動として定着している「サンサンチャレンジ」を引き続き実施し、気軽に楽しく取り組める健康づくりの機会を提供することにより、心臓疾患や脳血管障害、糖尿病などの生活習慣病の予防に取り組むとともに、市民全体の健康づくり運動へとさらに発展させるために、サポーターの育成に取り組みます。

 平成21年度に策定した「加東市健康増進計画」の後継計画として、昨年度に行った市民アンケート調査結果と加東市健康増進計画策定委員会での検討を踏まえ、健康づくりの施策、目標、計画の推進について定めた新たな「加東市健康増進計画」を策定します。

 また、生活習慣病を予防するために、まちぐるみ総合健診を引き続き実施します。加えて、受診率の向上を図るため、平成26年度からファミリーデーとして託児を実施し、子育て世代も含め、若い世代から受診しやすい健診体制を整えます。

 さらに、特定健診では、基本項目に腎臓を調べる検査と貧血検査等を加東市独自で追加し、内容の充実を図るとともに、各種検診において市民が受診しやすい検診体制を整え、さまざまな疾患予防の充実を図ります。

 こころの健康づくりについては、「こころの健康づくりネットワーク会議」を基盤に関係機関との連携を図りながら「こころの相談窓口」の周知や、こころの健康づくりの大切さを広く市民に周知し、一人ひとりの気づきと見守りを促します。

 また、平成25年度に導入したパソコンや携帯電話から気軽に自身の健康状態や「こころの相談窓口」が確認できる「こころの体温計」サービスなどITを活用した若い世代の啓発とともに、市民対象の講演会の開催、地域でのこころの健康づくりの推進、パンフレットを用いた啓発等を行い、「こころに優しいまちづくり」を目指します。

 感染症の予防接種を受けることは、疾病にかからず、健康を維持するために重要な手法です。とりわけ高齢者の季節性インフルエンザの感染及び発症を予防するため、引き続き予防接種費用の全額を助成します。

 また、平成26年秋から肺炎球菌の予防接種が65歳以上の方に対して定期接種化される予定ですが、これに先立ち、本市では4月から従来の接種対象者を拡大し、一定の障害がある方で身体障害者手帳を有する方に年齢を問わず、肺炎球菌ワクチンの予防接種費用の全額を助成します。さらに、個別通知等により接種を促進し、重篤化予防につなげていきます。

 高齢者保健福祉の充実でございます。

 介護予防事業と生きがい対策に視点を置いた市民との協働事業である「かとうまちかど体操教室」をさらに地域に広めていきます。また、地域回想法を取り入れた研修や教室、自主的な活動の支援も引き続き推進し、介護予防・認知症予防にさらに取り組んでいきます。

 平成24年10月に開設した「介護ファミリーサポートセンター」の登録会員数は徐々に増加していますが、今後もひとり暮らし高齢者や高齢世帯、認知症高齢者等への話し相手や見守り活動などの生活支援サービスのより一層の充実に努めます。

 福祉タクシー事業については、利用券を申請月に関係なく一括交付し、1回の乗車で複数枚利用できるようにしたことと、パンフレットを各戸配付するなど啓発に努めたことにより、平成24年度と比較して利用者数、利用枚数とも増加しています。さらに制度の周知を図り、利用の促進に努めます。

 市民が高齢期を健やかで自立し、安心して暮らせるように、「高齢者保健福祉計画・第5期介護保険事業計画」に基づき、各施策に取り組むとともに、地域包括ケアを推進していきます。また、平成26年度が第5期計画の最終年度となることから、介護サービスの給付実績を基礎に、目指すべき将来の介護給付等の対象サービスの推計を行い、加えて平成25年度に実施したニーズ調査で把握した地域の課題やニーズを反映させた第6期計画を策定し、個々の課題解決に対応していきます。

 認知症対策では、引き続き物忘れ相談プログラムの活用等により、軽度認知障害の正確な把握に努め、高齢者とその家族に対して、早い段階から状態に応じた保健、医療、福祉サービスを継続的に提供できるよう、関係機関等との連携強化に努めます。「認知症になっても笑顔で暮らせるまち かとう」を目指し、現在取り組んでいるさまざまな事業をさらに継続的に実施し、地域づくりを推進していきます。

 さらに、加東市民病院の組織であるケアホームかとうでは、安全・安心な看護、介護サービスを提供し、医学的管理のリハビリテーションで身体的機能の向上及び生活の維持向上に取り組みます。加えて、加東市民病院、そして在宅での生活がつながるよう「訪問看護」の充実に努めます。

 障害者・要援護者福祉の充実でございます。

 本年度が第3期障害福祉計画の最終年度となることから、障害福祉サービスの見込み量等を見直し、平成27年度から平成29年度までを計画期間とする第4期計画を策定します。福祉関係団体やボランティアの方々と連携して、地域福祉の充実と質の向上を目指すとともに、引き続き障害のある人に対して、民間事業所等も含めた就労機会の場の提供による就労体験を通して社会との交流を促進し、就労へのきっかけづくりとするなど、その日常生活や社会生活を総合的に支援していきます。加えて、障害のある人が自立した生活を送るためには、就労により経済的な基盤を確立することが重要であることから、障害者雇用を支援する仕組みを整え、物品等の調達について障害者就労施設への優先発注に配慮するとともに、民間事業者への啓発にも努めます。

 さらに、居宅介護や短期入所、施設入所支援、就労支援などの福祉サービスに加え、障害児タイムケアなどの日中一時支援、移動支援、意思疎通支援などの地域生活支援事業をさらに充実して実施します。

 訪問介護事業では、移動支援の充実や利用者の状況に応じた休日での在宅介護など、障害者の支援に一層重点化したサービスを展開していきます。

 一方、ふえ続ける医療費に対し、国の制度変更や県の行財政改革が進められていますが、高齢者が住みなれた地域で安心して暮らせ、障害者やひとり親家庭が経済的に自立して過ごせる社会をつくるため、セーフティーネットの基幹となる福祉医療の各事業を県制度に基づきつつ、市独自のベースラインを設定し、継続実施していきます。

 要援護者に対する支援では、早期の療育や支援により、多くの生活能力を獲得できます。そのため、支援に当たっては保健、医療、福祉だけでなく、保育所や幼稚園、小・中学校等の教育関係者が発達障害を理解し、各ライフステージに応じた切れ目のない支援が必要なことから、継続しているサポートファイルをさらに充実させ、「幼児期から就労まで」を視野に入れた支援体制を構築していきます。

 医療の充実でございます。

 加東市民病院は、慢性的な常勤医師不足により大変厳しい状況が続いていますが、引き続き近隣医療機関との相互応援協定による医師の相互派遣など、診療体制の維持と拡充を積極的に進めます。また、北播磨医療圏域において北播磨総合医療センターや近隣公立病院で急性期医療体制の充実が進む中、加東市民病院は、限られた医療資源を効果的に活用し、「地域完結型医療」の実現と高齢化社会において今後ますます需要が拡大すると見込まれる「在宅医療」に重点を置き、保険、介護との連携を強化し、高齢者の方を最期まで支援する新たな取り組みを進めます。

 一方、高齢化の進展により、物忘れ、認知症疾患に悩む方が大変多くなっています。そのため、認知症患者とその家族の方が住みなれた地域でできるだけ長く安心して生活していただくための支援を実施します。引き続き、入院患者に優しい療養環境の整備のため、病棟のトイレや浴室及び空調設備の改修を行います。

 そして、平成26年度予算からの新地方公営企業会計制度の適用については、適切で円滑な移行に努め、制度改正の趣旨である公営企業の経営状況の正確な把握と透明性の向上に努めます。

 誰もが安心して医療を受けられるように、国の医療保険制度に基づき、国民健康保険を実施していますが、医療技術の高度化や消費税の増税などにより医療費の増加が予想されます。

 このような状況の中、医療費を抑制し、国民健康保険税の引き上げを緩和するには健康診査の受診を推奨し、疾病の早期発見や生活習慣病の予防につなげることが必要です。

 そのため、国民健康保険加入者で40歳以上の方は、まちぐるみ総合健診で胃がん、大腸がん検診を無料実施しています。加えて、新たに40歳から5歳刻みの節目年齢の方は特定健診自己負担額を無料化し、まちぐるみ総合健診や個別健診の受診を促進します。また、ジェネリック医薬品の利用推進のための差額通知を引き続き行うとともに、全レセプトの再点検を引き続き実施し、医療費の適正化に努めます。

 地域保健・地域福祉の推進でございます。

 加東市民病院において、訪問看護ステーションの充実を図るとともに、地域医療連携室と地域包括支援センターとの連携を強化するため、院内に地域包括支援センターのサブセンターを設置し、医療から福祉への円滑な移行・連携に努めます。引き続き、社会福祉協議会の活動を支援するとともに、地域における互助による支え合い活動を促進します。また、障害や認知症についての理解を深めていただく機会を積極的に提供し、誰もが住みなれた地域で安心して暮らせるまちづくりに努めます。

 加えて、平成26年度が「地域福祉計画」の最終年度となることから、社会福祉協議会が見直す「地域福祉推進計画」との整合性を図りながら、次期計画の策定を進めます。

 4つ目、『活力』 魅力ある資源を活かした誇りのもてるまち、農業の高度化についてでございます。

 平成29年度をもって、国がかかわる米の生産調整の廃止が予定されています。今後、生産者などみずからの経営判断と需要に応じた生産が必要となり、生産現場の環境整備がより重要となってきます。そのため、引き続き「人・農地プラン」の取り組みを推進し、担い手の確保や農地の集約などにより、効率的で収益性の高い農業の環境づくりに取り組むとともに、マーケットインの発想による需要のある作物を振興するなど、食料自給力の向上を推進します。

 また、JAみのりと連携し、地元農産物の直売所を活用した生産者の育成や農商工連携、6次産業化につながる取り組みを進めるなど、地域農業の活性化を目指します。

 加東市の誇りである特産、酒造好適米「山田錦」については、地域の資源としてのさらなるブランド化や情報発信とあわせて、生産農家の加東市産山田錦に対する価値観の醸成や生産意識の向上を図りながら酒造メーカーの需要に応えるべく、JAみのりと一体となった生産体制の確立を図ります。「山田錦」乾杯まつりや「でんでん虫の家の山田錦づくり」などの関連事業は、平成26年度も加東酒米振興会・酒米部会を初め、JAみのり、酒造メーカーとの連携により実施するとともに、日本酒の消費拡大に取り組みます。

 農業の基盤となる農地及び農業用施設の保全管理については、農業就労者の高齢化及び後継者不足等に伴い、適切な管理が困難となってきていることから、地域住民が共同で行う農地を維持する活動を支援するため創設された「日本型直接支払制度」の活用に取り組み、施設の長寿命化、農村環境の向上を促進するとともに、担い手の負担軽減を図ります。

 また、農業基盤の整備では、危険ため池の改修に引き続き取り組むとともに、大規模な地震に対応するため、農業用施設の耐震化や大きな被害が想定されるため池におけるハザードマップの整備を図り、防災・減災対策に取り組みます。

 さらに、土地の境界・地積等を明確にするための地籍調査を計画的に推進します。

 有害鳥獣対策では、兵庫県猟友会加東支部との連携のもと、有害鳥獣や特定外来生物の捕獲を実施するとともに、引き続き国の事業の活用や市の事業への取り組みの推進により、防護柵の設置などのハード対策や研修会の開催を初めとする地域ぐるみの被害防止対策を支援します。

 森林の保全・活用でございます。

 里山、自然林などの豊かな自然環境を守る心を育むため、緑の少年団への活動支援を行うとともに、次代を担う子どもたちへの環境学習の場を積極的に提供します。

 地域産業の活性化でございます。

 加東市における経済活性化の中・長期的な指針となる「加東市地域経済活性化実施計画」に基づき、平成24年度から商工会等との連携により事業を着実に進めてまいりました。

 平成26年度は、実施計画第2ステップ後期として経営革新承認支援事業や産学連携インターンシップ事業を継続実施するほか、商店街の活性化を目指した学生チャレンジショップの開店事業に新たに取り組みます。また、新たに国道175号、372号交差部周辺活性化に着手し、活力ある地域づくりを促進します。

 新産業の創出でございます。

 市内工業団地には47社が進出しており、平成25年度に新たに3社の企業進出が決定しました。今後、ひょうご東条ニュータウン インターパークの残り区画への企業誘致を強力に進めるとともに、大口水道利用企業への助成やきめ細やかな企業訪問により、操業継続支援にも積極的に取り組みます。

 さらに、ひょうご東条ニュータウン インターパークを中心に、加東市の東の玄関口としての市街化促進に向け、ひょうご東条ニュータウン インターパーク7番画地を取得し、当該地域にふさわしい施設整備を進めるとともに、都市再生機構等と協力し、住宅用地の販売促進、企業誘致PRパンフレットの作成、商業・利便施設の誘致等、まちの魅力向上に向けた取り組みを積極的に進め、さらなる企業誘致につなげます。

 観光産業の活性化でございます。

 加東市観光協会の組織強化とさらなる観光振興を図るため、4月から「一般社団法人加東市観光協会」が発足します。独立した協会と連携を図り、加東市の豊かな観光資源を生かした観光ツアーや加東伝の助グッズの製作などの事業展開を強力に進め、市外へ向けた観光発信に努めます。

 また、ふるさと兵庫100山にも選ばれ、「気軽に登れる、そして安全な山」として市内外から多くの登山愛好家が訪れる三草山の三草山山口登山道周辺整備事業については、トイレ整備に続き、ことしの夏までに駐車場や道路整備を完了し、登山者が快適に利用できる環境を整えます。

 市内に数多くあるゴルフ場の利用者増を目指して、加東市ゴルフ協会と連携し、リピートゴルファー増加策やジュニア世代の育成、ゴルフ場情報の発信等、ゴルフ人口の増加事業に積極的に取り組みます。

 さらに、アクア東条の集客力向上と観光の振興を図るため、施設の活性化に取り組みます。

 加東市のイベント事業については、春の「花まつり、鮎まつり」、夏の「加東市夏まつり」、秋の「加東市秋のフェスティバル」を「加東市3大まつり」と位置づけ、その目的を明確にするとともに、それぞれの実行委員会により開催内容に改善を加え、それぞれ独自の特色を持つイベントとして開催します。

 「キャラクターフェスティバルinかとう」には、各地のマスコットキャラクターと多くのお客様が加東市を訪れました。平成26年度についても地域経済の活性化と観光の振興、そして加東市を広くPRするイベントとして開催します。

 雇用対策の充実でございます。

 就労支援室への相談件数は大幅に増加しています。厳しい雇用情勢が続く中、引き続き気軽に安心して相談ができる体制を維持するとともに、就職を希望する市民が一人でも多く就労できるよう、商工会と連携し、よりきめ細かな就労支援を実施します。

 5つ目は、『快適』 暮らしと憩いが響きあう心地よいまち、まち並みづくりでございます。

 市街化調整区域における定住促進の取り組みとして、特別指定区域制度による現在の地緑者住宅区域の指定に加えて、平成27年度からの新規居住者の住宅区域などの新たな区域指定に向けて特別指定区域制度活用ガイドラインを定め、推進に努めます。

 緑化や美化活動では、地域に花と緑による潤いを与え、自分たちのまちの誇りとするために、引き続き各地区への花苗の配布や関連イベントを通じ、より多くの市民の緑化意識の高まりを誘引します。

 また、市民の活動により、協働のまちづくりへの理解を得ながらコミュニティーを育て、誰もが住み続けたいと感じるまちの創造を推進していきます。

 良好な住環境づくりでございます。

 天神東掎鹿谷土地区画整理事業の完了に向けて支援していくとともに、区域内の良好な住環境の確保や住宅地の形成に取り組みます。また、市営住宅については、適正な管理を引き続き行います。

 さらに、小元団地の建てかえについては、南側急傾斜地の安全対策に係る実施設計業務に着手します。

 ユニバーサル社会づくりでございますが、公共施設のバリアフリー化を推進してきましたが、これまでの事業を検証するとともに、身近な課題に目を向けて安心して暮らせるまちづくりに努めます。

 情報通信サービスの充実でございます。

 ケーブルテレビは情報発信の拠点として、地域に密着した情報を提供しています。地域の行事、行政からのお知らせや生活に役立つ情報、各種団体からのお知らせなどの情報を発信することにより、より豊かに生活できるまちを目指します。また、滝野地域に告知放送受信機を整備することにより、火災等の緊急放送だけでなく、市全域において地域、学校の情報伝達手段として活用することが可能となります。

 デジタルハイビジョン対応テレビの普及が目覚ましい状況に対応し、高画質のハイビジョン放送で自主放送番組を送信するため、スタジオ機器のハイビジョン化を行います。

 市民の情報に対する多様なニーズに的確に、そしてタイムリーに対応するために、民間通信事業者である株式会社ケイ・オプティコムとの協業体制により、超高速ブロードバンド時代に即応できるまちづくりを進めます。

 道路環境・ネットワークの充実でございます。

 引き続き、都市計画道路「滝野梶原線」の整備を進めるとともに、生活の利便性を高めるため、現在未舗装となっている市道のうち、生活に密着した路線から計画的に舗装化を推進するなど、地域の広域交通の促進、安全性の向上、快適で利便性の高い道路環境の実現に向けた道路整備を行います。

 また、道路の維持管理は、「道路ストック総点検事業」により、平成25年度に市道の舗装、崖地やのり面、道路照明や警戒標識などの点検を実施し、その結果に基づいて、落下や倒壊による第三者被害防止のため、維持補修計画を策定します。

 「長寿命化修繕計画」では、ライフサイクルコストの縮減及び橋梁の長寿命化を図るため、3つの橋の実施設計と2つの橋の修繕工事を行います。

 公共交通機関などの整備についてでございます。

 路線バス「社清水線」の運行休止に伴い、鴨川地区の方を対象とした自主運行バスを、地域の方々の参画により、5月から本格的に実施します。また、路線バス「天神電鉄小野駅線」運行の空き時間を有効活用し、東条地域にループ型の新たなバスルートを10月から導入します。

 既存路線バスの維持確保とJR加古川線の利用活性化を図りつつ、公共交通空白地においては、その地域の実情に即した新たな移動手段の確保に引き続き取り組みます。加えて、地域の活力を維持するため、まちづくりと連携した地域公共交通ネットワークの構築に向けて研究を進めます。

 ライフラインなどの充実でございます。

 水道事業では、施設の運転管理業務と料金収納等業務の民間委託体制を維持しながら、安全な水道水の安定供給と災害に強い水道づくりの推進に引き続き取り組みます。

 また、老朽管更新計画を策定し、管路の耐震化を含め、配水施設の整備を実施するとともに、老朽管の更新を進めます。

 下水道事業については、効率的な施設の維持管理のため、不明水対策事業に着手し、長寿命化計画を策定します。また、処理区域の拡大を図るため、下水道事業計画認可区域の見直しを行います。

 一方、雨水による市街地の浸水被害を未然に防ぐため、引き続き雨水管布設工事を実施するほか、汚水管布設工事を行うなど、より快適な生活環境の確保に努めます。

 6つ目は、『協働』 多様なきずなが織りなす協働のまち、でございます。

 人権教育・啓発の充実につきましては、さまざまな人権課題に関する講演会や研修会を実施するとともに、加東市人権・同和教育研究協議会との連携を強化して、市内外の人材や組織とのネットワークを広げ、地区学習会を初めとした人権教育、啓発を進めます。また、命の大切さ、夢を持つすばらしさを伝え、人権尊重の心を育むため、引き続き小・中学校において人権教育に関する講演会を開催するなど、さまざまな人権にかかわる課題の解決に努めます。

 男女共同参画社会に向けてセミナーや講演会等を実施し、性別にかかわりなく個人として尊重され、あらゆる場に参加・参画できる協働のまちづくりを進めます。また、「加東市配偶者等暴力対策基本計画」に基づき、女性のための相談を拡充して実施するとともに、DV防止啓発活動などに取り組みます。

 コミュニティーづくりでございます。

 市内の小・中学校区における自治会が中心となった住民自治組織が、それぞれ活発に地域コミュニティーの活性化に取り組まれています。引き続き、まちづくり活動費補助金により、住民自治組織の主体的な活動を支援します。

 また、まちづくり活動費補助金の応募活動に係る補助金は、市民主体による種々のまちづくり活動を促進するため、より一層の補助制度活用に向けて制度の周知を図ります。

 平成21年度に整備した南山地区の「さくらの名所」について、桜の木が今後も順調に生育するよう、桜の養生及び園地整備を行い、市民が集い、憩い、語り合える場としてPRしていきます。

 さらに、兵庫教育大学やNPO、地域などさまざまな組織が連携、協働する「輝く加東 まちづくりコンソーシアム」を活用し、まちづくりの主要課題や地域が抱える課題の解決に取り組みます。

 市民主体・自立のまちづくりについてでございますが、市民憲章は、ふるさとへの愛着心を育み、市民が心を一つにして、明るく住みよいまちづくりを進めていくための行動規範として制定しました。今後、市民や各種団体に市民憲章を周知し、市民主体のまちづくり活動を創出するため、さらなる啓発活動に取り組みます。また、行政情報の積極的な公開により、市民の市政への関心を高めるとともに、公募委員を積極的に登用します。また、市民、とりわけ女性が、まちづくりに参画しやすい環境や仕組みづくりを進めます。

 市と協働でまちづくりに取り組んでいる各種団体の中でも先駆けて平成26年4月から加東市国際交流協会がNPO法人となります。団体の自主性、自立性が保たれ、より活発な活動が可能となるこのような取り組みを支援していきます。

 ボランティア活動の促進でございます。

 ボランティアやNPO法人などの公益的な活動を行う市民活動団体に対して、収集した情報の提供や協働事業の推進などの支援を行います。

 7つ目は、『実現に向けて』 まちづくりの目標を支える自主自律の行政経営、まず行財政の改革でございます。

 加東市総合計画に基づいたまちづくりを市民との協働により推進するとともに、簡素で効率的かつ透明性の高い行財政運営を展開するため、平成25年度に加東市まちづくり推進市民会議を設置し、総合計画の進行管理と行財政改革の推進状況についてチェックしていただきました。平成26年度は、総合計画の本格的な進行管理と行財政改革の取りまとめの検証を行っていただきながら、計画行政を推進していきます。

 山国地内の県有地が4月1日をもって市に無償譲渡されます。この土地のさらなる有効活用を図るため、周辺の民有地の買収に向けた用地測量及び土地鑑定を行います。ただし、県有地とその周辺民有地の活用方法については、市内公共施設の適正配置を計画的に進めるために策定する「公共施設適正化計画」と並行して検討を進めていきます。

 また、社庁舎を解体し、その跡地を駐車場として整備することにより、中央図書館の利用者と来庁者の利便性の向上を図ります。

 新しい庁舎となり、職員も集約されましたが、より質の高い市民サービスの継続的な提供を図るためにもさらなる人材育成と行政組織の活性化が必要です。

 そのため、人事考課の有効活用や職員採用試験の方法や内容を高め、職員の質の向上を図ります。また、職員が集約できたことの長所を生かし、組織横断的なプロジェクトチームの積極的な活用を図ります。新しい庁舎においても「市長への手紙」や「行政評価アンケート」を実施し、市民がまちづくりに対する提案などを気軽にできる仕組みづくりに取り組みます。

 また、報道機関への迅速な情報提供や、市の各種情報発信媒体を活用し、市民生活に有用な情報を積極的に発信します。加えて、市民に行政課題への取り組み状況を説明するとともに、地域の課題を地域と協働で取り組むため、小学校区ごとの開催を基本とし、市政懇談会を実施します。

 行政運営の推進でございます。

 平成28年1月から社会保障・税番号制度が導入され、「個人番号」の利用が始まります。平成26年度はシステム整備に係る調査を行い、円滑な制度移行に万全を期します。

 必要な生活機能の確保と人口定住を図るため、周辺市町と連携して取り組む「定住自立圏構想」への取り組みを検討します。また、共通の課題や目的を持った自治体と共同で課題解決や目的を達成するため、友好都市の締結に向けた調査を始めます。

 財政基盤の確立でございます。

 限られた財源の中で事業の必要性や優先度に基づいた予算編成を行うとともに、個人住民税特別徴収の推進や滞納整理の強化・充実による収納率の向上に取り組み、自主財源の確保に努めます。また、各種補助制度の有効活用を図り、各事務事業の執行に当たっては、その財源確保に努めます。

 以上が、平成26年度における私のまちづくりの所信と主要な施策の概要でございます。

 その予算規模は、一般会計176億100万円、特別会計81億3,248万2,000円、企業会計77億3,645万8,000円、合計334億6,994万円といたしました。

 平成25年度から「総合計画・後期基本計画」に基づくまちづくりがスタートしております。後期基本計画では、まちづくりの指標とその目標を掲げ、その達成状況を評価、検証していくこととしております。そのため、指標は平成24年度の実績値ではありましたが、まちづくり推進市民会議を設置し、市民目線での評価、検証を行っていただきました。

 平成26年度からは、いよいよ平成25年度の指標の実績値により、本格的に評価、検証を行っていただくことになります。重要課題である公共施設の適正化については、「公共施設のあり方検討特別委員会」での審査、「公共施設適正化検討委員会」からの具申を受け、複数年を計画期間とする「公共施設適正化計画」を策定します。また、定住自立圏構想や構造改革特区の有効活用の検討など、次のステップを踏み出すための新たな取り組みを進めていきます。

 誰もが「住みたい。住んでよかった。そして、これからも住み続けたい。」と思っていただけるまち、「輝く加東」の実現に向けたまちづくりに確実に取り組んでまいります。

 議員各位におかれましては、格別の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、あわせて上程いたします諸議案について慎重審議いただき、適切なる御決定を賜りますようお願いを申し上げまして、私の施政方針とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。



○議長(井上茂和君) ここで昼食のため休憩をいたします。

               午後0時11分 休憩

               ─────────

               午後1時40分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。

 第8号議案ないし第15号議案について、一括して提案理由の説明を求めます。

 副市長。

              〔副市長 山田義人君登壇〕



◎副市長(山田義人君) それでは、第8号議案 平成26年度加東市一般会計予算から第15号議案 平成26年度加東市病院事業会計予算までの8議案につきまして、一括してその概要を申し上げ、提案説明とさせていただきます。

 予算書並びに予算審議資料をごらんください。

 まず、平成26年度加東市一般会計予算でございますが、予算の総額を前年度と比較して15億9,300万円、8.3%の減額となる176億100万円といたしております。

 歳入の概要ですが、市税は均等割の税率の改正などによる市民税の増収を見込み、前年度と比較して3,460万円増の65億2,770万円といたしております。

 地方交付税につきましては、普通交付税の算定方法の見直しが行われている中で、平成25年度の実績をもとに前年度より2億円増の30億円、なお特別交付税は前年度と同額とし、交付税全体で35億円といたしております。

 国庫支出金につきましては17億6,033万9,000円で、「好循環実現のための経済対策」に基づく臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金の補助金などの増により、前年度と比較して1,546万1,000円増額をいたしております。

 県支出金は9億6,621万7,000円で、安心こども基金補助金の増により前年度と比較して2,746万円を増額いたしております。

 繰入金につきましては、3億6,455万3,000円で、前年度と比較して4,104万2,000円の減、市債につきましても18億1,400万円で前年度と比較して19億40万円の減、いずれにいたしましても庁舎建設が完了したことによる減額となっております。

 続いて、歳出ですが、性質別で御説明申し上げます。

 まず、義務的経費ですが、70億9,821万3,000円で、一般会計に占める割合は40.3%となります。その内容ですが、人件費が前年度より3.1%減の、24億9,140万4,000円、扶助費が前年度より1.3%増の、27億5,869万5,000円、公債費が前年度より2.3%増の18億4,811万4,000円となっております。

 次に、投資的経費でございますが、20億5,650万5,000円、一般会計に占める割合は11.7%になります。前年度と比較して46.6%の大幅な減額となっています。これは、庁舎建設、上中埋立処分地の用地取得が完了したことによるものが主な要因でございます。

 その他経費として、補助費等38億2,280万9,000円のうち1億4,502万1,000円は国の経済政策に基づく給付措置等に係る給付金でございます。また、投資及び支出金は3億2,762万1,000円で、前年度と比較して大幅に増額となっております。これは、地方公営企業会計制度の見直しに伴うものでございます。

 次に、財政上の指標について御説明申し上げます。

 経常収支比率は90.5%、財政力指数は0.752、実質公債費比率は9.0%と見込んでおります。また、平成26年度末一般会計の地方債残高を約194億9,031万円と予定いたしております。合併時と比較して平成26年度末では企業会計を含めた市全体での地方債は約126億2,606万円減少し、基金残高では普通会計ベースで約64億円増加する見込みとなっております。財政状況は改善傾向にありますが、常に財政比率の動向を注視し、財政の弾力性が堅持できるよう引き続き経常経費の節減に努めてまいります。

 続いて、債務負担行為でございますが、「ハイビジョン用自主放送設備整備事業」及び「戸籍総合システム機器更新及び機器等購入事業」の2件について、予算書7ページ、第2表のとおり、期間及び限度額を定めております。

 また、地方債につきましては、「ため池整備事業」ほか5件について限度額総額を18億1,400万円とし、予算書8ページ、第3表の条件により起債いたします。

 さらに一時借入金は、借り入れ最高額を25億円とし、歳出予算の人件費の流用については第5条のとおり定めるものでございます。

 次に、第9号議案 加東市国民健康保険特別会計でございますが、予算の総額を歳入歳出それぞれ39億1,212万7,000円とし、前年度と比較して1億812万7,000円、2.8%の増額をいたしております。これは、保険給付費を平成25年度実績見込み額の5%伸びを見込み、27億2,368万6,000円といたすことによるものでございます。

 また、そのほか歳出予算として後期高齢者医療制度への支援金等として4億6,923万9,000円、介護保険第2号被保険者に係る納付金として2億104万1,000円、高額な医療費の支払いに係る共同事業への拠出金として4億875万3,000円を計上いたしております。

 また、生活習慣病から心臓病や糖尿病など重症化することを予防するため、生活習慣の改善が必要な方に特定保健指導を実施し、将来の医療費抑制と国民健康保険加入者の健康増進を目指し、40歳以上被保険者には引き続き特定健診の受診を推奨するとともに、まちぐるみ総合健診での胃がん、大腸がん検診の負担金無料化を継続し、受診促進を図ります。

 なお、これらの財源となります歳入につきましては、景気の回復傾向に伴う国民健康保険加入者の所得の伸びを見込み、保険料収入は前年度と比較して704万円の増、また保険給付費の増により国、県からの公費支出金や前期高齢者交付金の増加を見込んでおりますが、国民健康保険情勢は依然厳しく、平成26年度も一般会計からの繰入金に加え、財政調整基金6,542万9,000円の取り崩しを予定いたしております。

 続きまして、第10号議案 加東市後期高齢者医療特別会計予算でございます。

 予算の総額は前年度より2,630万1,000円、6.6%の増額の4億2,380万2,000円といたしております。この会計は、後期高齢者の医療費等の経費に係る保険料を制度加入者から徴収し、市が負担する保険料軽減分とあわせて、事業主体である「兵庫県後期高齢者医療広域連合」に保険料負担金として納付するものでございますが、低所得者等に対する保険料の軽減分として一般会計からの保険基盤安定繰入金を1億円計上いたしております。

 次に、第11号議案の加東市介護保険保険事業特別会計予算でございます。

 歳入歳出の予算総額は、前年度より1億8,129万7,000円、5.7%の増額の33億4,703万1,000円といたしております。今年度は、平成27年度から平成29年度の3年間の高齢者保健福祉計画・第6期介護保険事業会計事業計画を策定する年度に当たり、高齢者福祉施策や介護保険給付の円滑な実施を図るため、計画策定を行います。

 介護保険給付としては、小規模多機能型居宅介護の開設及び市内特別養護老人ホーム増床に伴い、地域密着型サービス給付費と施設介護サービス費など保険給付費総額は前年度に比較して1億6,128万円、5.4%の増、31億3,772万円といたしております。

 また、高齢者が住みなれた地域で元気なとき、また要介護状態になった場合でも自立した生活が送れるよう市民と協働できる事業の展開を推進するために地域支援事業は前年度と比較して951万7,000円、14.3%の増、7,586万3,000円を計上し、かとうまちかど体操教室や地域回想法スクールを実施し、さらに介護予防の充実に努めてまいります。

 次に、第12号議案 加東市介護保険サービス事業特別会計でございます。

 予算の総額は前年度より361万2,000円、0.8%の減、4億4,952万2,000円といたしております。特に、平成26年度から訪問介護ステーションを病院に移設し、医療と介護サービスの連携機能をさらに深め、住みなれた地域で安心して自立した生活を送れるよう、生活機能の維持・向上を支援します。

 また、医療と介護の連携強化を図るため、加東市民病院内に地域包括支援センターの相談窓口を設置し、医療相談にあわせて介護相談も行えるよう、市民の利便性を高めます。

 次に、第13号議案 加東市水道事業会計予算でございます。

 業務の予定量は給水戸数を1万6,000戸、年間総給水量を515万1,000立方メートル、1日平均給水量を1万4,112立方メートルと見込み、主要な建設改良事業を2億7,550万6,000円といたしております。

 収益的予算では、収益的収入を15億4,650万9,000円、支出を12億9,555万6,000円とし、差し引き額2億5,095万3,000円といたしております。

 また、資本的予算では、資本的収入を106万6,000円、また支出を3億2,987万7,000円とし、不足する額3億2,881万1,000円は、過年度分損益勘定留保資金3億1,044万9,000円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,836万2,000円で補填することといたしております。

 建設改良費につきましては、市道中国道側道を初め老朽管の布設替え工事を実施し、管路の耐震化を進めるとともに土地の有効利用を目的とし、嬉野配水池の整備工事を実施するほか、河高地区や新定地区への安定供給を目的として配水管の設計に着手をいたします。

 また、施設の運転管理業務と料金収納等業務の民間委託体制を維持しながら、引き続き災害に強い水道、安全な水道水の安定供給の推進に取り組んでまいりたいと思っております。

 次に、第14号議案 加東市下水道事業会計予算でございます。

 業務の予定量は、排水処理件数を1万3,500件、年間処理水量を392万4,000立方メートル、1日平均処理水量を1万750立方メートルと見込み、主要な建設改良事業を9,878万3,000円といたしております。

 収益的予算では、収益的収入を23億1,325万5,000円、支出を21億578万8,000円とし、差し引き額2億746万7,000円といたしております。不明水調査を本格的に行う費用を2,940万円、公共下水道事業計画の変更認可及び管路と処理施設の長寿命化計画を策定するために要する費用を3,896万7,000円計上いたしております。

 資本的予算では、資本的収入を5億1,881万8,000円、支出を13億5,979万円とし、差し引き不足する額8億4,097万2,000円は当年度分損益勘定留保資金で補填することといたしております。

 建設改良費につきましては、雨水による市街地の浸水被害を未然に防ぐため、雨水管布設工事を実施するほか、市道滝野梶原線道路整備事業の進捗に伴い、汚水管布設を行うなど、より快適な生活環境の確保を進めてまいります。

 次に、第15号議案 加東市病院事業会計予算でございます。

 業務の予定量は、病床数を167床、年間入院患者数を3万5,770人、外来患者数を6万5,660人、1日平均患者数を入院は98人、外来は268人と見込んでおります。

 収益的予算では、収入、支出それぞれ24億4,600万円といたしており、資本的予算では、収入を1億7,132万1,000円、支出は1億9,944万7,000円とし、差し引き不足する額は2,812万6,000円、当年度分損益勘定留保資金で補填をいたします。

 平成26年度の予算は、地方公営企業法改正に伴い、情報開示の拡大や経営の自由度の向上を図るなどを目的とした新たな会計制度での編成を行っております。また、経営改善に向けた新たな取り組みとして、今後需要拡大すると見込まれる「地域医療」に重点を置いた包括的な医療サービスの提供に努めてまいります。

 以上、平成26年度各予算を定めます議案の提案説明とさせていただきます。慎重審議いただきまして、適切なる御議決を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 数点質問したいと思います。

 まず、市長の施政方針の中で、市長も3年11カ月で、これから気持ちも新たに取り組んでまいりますって、もちろん1カ月のことではなくて新しいステージのことを指しておられるかと思うんですが、そのことは別にいたしまして、こういう選挙を控えたときに、例えば要は骨格予算だけにして政策的な予算は別にするということが他市では結構当たり前のようになっておりますが、私が見受ける限りは、これはもう政策的な予算と、そういう組み分けせずに、もうそういうことは意識せず計上してきたということでよろしいでしょうか。



○議長(井上茂和君) 市長。



◎市長(安田正義君) まさしく今おっしゃったとおりで、そういう骨格といいますか、そういう予算の編成にしておりません。本格予算という形で提案をさせていただきました。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) わかりました。

 それとあと予算の、施政方針が、昨年少し指摘して総合計画に沿った形で事業の整理がされたことは非常によくなっていると思います。いろいろな事業が分かれるのは非常によくないと思いますので。

 ただ、別なことといたしまして、去年は言ったんですけれども、各事業が、その総合計画に基づく位置づけと予算書に基づく位置づけというのが明確になっているかという話をしたと思います、昨年。今回このいろいろな事業が施策によって分かれてますけれども、予算書ではこれ事業で分割されておりますよね。そしたら、それは例えばここの予算書に書いてある事業というのは、この施策のどれかに、まあ当てはまらないものもあるでしょうけれど、そういうものは別にしまして、政策的なものはきちっとここに位置づけられるのでしょうか。

 例えば、本来であればその予算書の科目別のものと総合政策のものの分類がマトリックスというか、こういうふうにならないとおかしいと思うんですけれど、そういうふうには区分けはできているのでしょうか。



○議長(井上茂和君) 企画部長。



◎企画部長(芹生修一君) 御質問の件につきましては、総合計画を策定するとき、また事務事業評価をするときにいろいろと御指摘をいただいたものでございます。去年といいますと、平成25年度1年間かけまして、まず前段に後期基本計画の主要施策の部分の整理をいたしました。それに基づいて、基本事業の整理をし、一応後期基本計画の体系は前期基本計画に比べて整理ができたと思っております。それに伴って、予算の体系も組み直しました。完璧ではございませんが、一定の評価ができる仕組みになってございます。

 それに基づきまして、現在まちづくり推進市民会議のほうで平成24年度の成果を評価いただいておりますが、平成25年度分につきましては平成26年度から様式に基づいて主要事業ごとにそれにぶら下がっている事務事業を統括して評価をするようにしておりますので、いろいろと御指摘をいただきました分については、一定の整理ができるものと考えております。また、それにあわせて、施政方針、また予算も体系化されて設定をされたと思っております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) その中で、そういうふうになってくると、その根っこの事業ですね、要は一番下にある事業、各事業というのは、恐らく体系として一致してなかったらおかしいと思うんですね。例えば市としてこの事業というものはこれとなって、それが予算なり政策なりでどこに位置づけられるかということが大事だと思うのですが、例えばここの、今回主要事業一覧表をもらっているんですけれども、1ページぱっとあけて、企画部のページと比べても、これは企画部だけがこうだと言っているんではなくってほかでもそうなんですが、事業名とこちらが一致しないものというのはかなりあるように思うんです。

 例えば、歳出、この主要事業一覧の1ページは歳出の企画費ですから51ページに事業が載っているんですけれども、企画費の事業からして一致していないですよね。例えば企画費の中では企画事業、基地対策事業、公共交通対策事業、総合計画策定推進事業、マスコット関連事業、市民憲章制定推進事業となってます。こっちには、例えば兵庫教育大学との連携強化事業、最高峰命名事業、公共用地取得事業ってずっと並んでますよね。

 こういった形で事業がやはり整理がまだできてないというか、いろいろな形で事業というものを考えておるように思うんですが、そのあたりはどうなんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 企画部長。



◎企画部長(芹生修一君) 今年度御説明いたしましたのは、施策の体系が整ったということの説明でございまして、平成25年度から事務事業ごとに評価をしていく中で、そういったものは当然出てまいりますし、事務事業があるのに予算が伴っていないもの、そういったものも当然出てまいります。

 ただ、タイミングとして平成25年度の事業につきましては、平成26年度に精査をしながら最終的には整理をしていきたいというところでございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) そうすると、まだ結構、要はこれ平成26年度の予算ですよね。だから、例えば昨年はいろいろな作業をされているということで、よくなっている方向だということで今おっしゃったんですけれども、やはり、例えば一番根本なところで事業というものがどうなるかということをやはりこれはことし一年かけて整理していって、くどくなりますけれども、まあ私がこの場にいるかどうかわかりませんが、平成27年度の予算書を見たら、もう事業というのはこれで予算書はここに書いてあって、そして総合計画の位置づけはこれでというものがわかる形での予算の提案になるのでしょうか。



○議長(井上茂和君) 企画部長。



◎企画部長(芹生修一君) スタートから後期基本計画の体系のところからいじりましたので、時間的に1年ずれてるという思いはございますが、予定どおり平成27年度には今議員御指摘になった形で評価できるように事業を進めさせていただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) これは、特に以前市長が要はいろいろな資料をたくさんつくらなければいけないということをおっしゃってて、それを減らしたいっておっしゃってたことにも関連するんですけれども、今のように、例えば予算の体系なり施策の体系なりがばらばらだとばらばらに全部資料を一つ一つつくっていただかなければいけませんよね。それが事業というものが全て同じ体系で整理できれば資料は1つで済むわけですから、そういうことにも寄与すると思います。

 そして、もう一つ言いたいのは、例えばその中でも一番大事なのはこの予算書ですよね。最も大事なものは、やはり附属資料でなくて予算書だと思うんです。その中で、この主要事業一覧表に書いてある、例えば今のページでいいますと公共用地で、これを見れば、その1,100万円は嬉野の隣接する民有地の調査だというのがわかりますけれども、予算書を見てそれを見てもさっぱりわかりませんよね。

 だから、やはりその事業別にちゃんとわかる形で区分けをして整理をするということをやっていかないと、やはり予算書も意味をなさないし、説明する資料、説明する資料って新たなものがどんどん必要になってくると思いますので、そういう形で要は事業を見て意味がわかる形で整理するという方向で今後進めていかれるのはもう間違いないでしょうか。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(吉田秋広君) 予算書に関してでございますけれども、今予算書へ掲載をしておりますのは、いろいろな科目がございまして、大事業という分類の中で予算書への掲載するシステムになっております。

 実際に各資料を作成しておりますのは、その下の中事業という分類での拾い出しということになっております。そのあたりシステムの改修を伴いますが、できるだけ資料を少なくという観点から、統一する方向で検討といいますか、進めていきたいと思っております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) わかりました。

 次に、公共施設のあり方検討特別委員会で最後市長がおっしゃられたと思うのですが、議会としてもやっておりますけれども、市として公共施設検討委員会が今年度やりますと、私なんかはそこで一定の方針が出てくるのかなと思ったんですけれども、これを見て、つまりその委員会での議論を受けて今後複数年を計画期間とする公共施設適正化計画を定めていきますということで、まだ結構先が長い話かなと思うんですが、今年度例えばどの程度まで話が進んでおるのかと、やはりこれ、施設をどうしていくかということはまだ決まってはいかないんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 企画部長。



◎企画部長(芹生修一君) 現在鋭意検討を進めておりますのは、職員のプロジェクトチームで対応を精査してございます。3月いっぱいをもって一定のプロジェクトチームの方針を出させていただきますが、その後また議会に対して説明をする機会等がいただけるものと思っております。その後、数年と言いながら、これは非常に長いスパンで計画期間を持たないといけないと思います。

 だから、その中でやはり財政的な照合もしていかないといけませんし、国のほうからいろいろな支援もいただける情報も入ってきておりますので、そういったものを見きわめながら来年度に長期の期間の基本整備計画は立てていく、このように考えています。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) それで、結局公共施設のあり方について、市のほうの委員会で3月いっぱいということで、議会のほうの特別委員会も最終日で一応報告をするということになっておるんですけれども、さっきの3月いっぱいでまとめが出るということなんですか。だから、3月中というか、早い段階ではもう公表できる形ではまとまっていないということですか。



○議長(井上茂和君) 企画部長。



◎企画部長(芹生修一君) 議会に対して御説明をする日時等はまだ決めさせていただいておりませんが、その段階ではもう私どもの案として御説明をさせていただこうと思っております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 最後になりますが、その施設の、今回この予算を見ると、アクア東条なんかもそうですけれど、幾つかはもう改修に入ってる事業というのがあると思うんですよ。やはり私はそれはちょっと違和感を持ってて、要は公共施設適正化検討委員会というのを立ち上げられて私たちは報告も聞いてない、だからどのような方針でやっているかわからないんですが、とりあえず幾つかの施設で改修の予算が出ているということになると、これはもう例えば存続という、改修して存続しますよということを決め打ちでやってるようにちょっと見えてしまうんですよね。

 そういうことから、幾つかの公共施設で、特に公共施設のこの検討の対象に入っている施設がリニューアル工事の予算が計上されているということに関しては、市としてきちっと整理はされているんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 企画部長。



◎企画部長(芹生修一君) 具体的な施設のお名前が出ましたが、そのことに対しては控えさせていただきますが、当然そういった情報も踏まえながらどうしていこうかというところは理解をしておるつもりでございます。プロジェクトは各部署から上がってくる中で、そういう整備計画が既にあるもの、課題となるもの、そういったものは私どもの報告の中にもそういった文言を踏まえながらまとめていく予定でしておりますし、そのようにしております。



○議長(井上茂和君) ほかに。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

              (17番藤田靖夫君「議長、17番、動議」と呼ぶ)

 17番藤田靖夫君。



◆17番(藤田靖夫君) 予算特別委員会設置に関する動議を提出いたします。

 ただいま上程中の平成26年度予算案、第8号議案ないし第15号議案については、議長を除く17人の委員で構成する予算特別委員会を設置し、これに付託し、審査されることを望みます。

              (「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(井上茂和君) ただいま17番藤田靖夫君から第8号議案ないし第15号議案については、議長を除く17人の委員で構成する予算特別委員会を設置し、これに審査を付託することの動議が提出されました。

 この動議は、1人以上の賛成者がありますので、成立いたしました。

 本動議のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、第8号議案ないし第15号議案については議長を除く17人の委員で構成する予算特別委員会を設置し、これに審査を付託することに決定いたしました。

 次に、予算特別委員会の委員長及び副委員長の互選を行います。

 特別委員会の委員長及び副委員長は、委員会条例第9条第2項の規定により、委員会において互選することになっておりますので、休憩中に互選をお願いします。

 ここで暫時休憩をいたします。

               午後2時17分 休憩

               ─────────

               午後2時28分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。

 予算特別委員会の委員長及び副委員長の互選が終わりましたので、議会事務局長より報告させます。



◎議会事務局長(大畑一千代君) 失礼いたします。

 議長の命により、委員長及び副委員長を報告いたします。

 委員長、丸山武彦議員、副委員長、岸本眞知子議員。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 報告が終わりました。

 第8号議案ないし第15号議案につきましては、予算特別委員会で審査をお願いいたします。



△日程第12 第16号議案 加東市自家用有償旅客運送条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第12、第16号議案 加東市自家用有償旅客運送条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 企画部長。

              〔企画部長 芹生修一君登壇〕



◎企画部長(芹生修一君) 第16号議案 加東市自家用有償旅客運送条例の一部を改正する条例制定の件について御説明いたします。

 本件は、路線バスの社清水線の運行休止に伴い、新たに鴨川地区を対象とした自家用有償旅客運送を導入することに関し、条例の一部を改正するものでございます。

 改正内容は、新たに運行する路線名を「きよみず線」、その運行経路を「平木公民館から加東市役所までの区間」、旅客運送の対象となる者の範囲を「上鴨川、下鴨川または平木に住所を有する者」とし、別表第1に加えるものでございます。

 また、当該路線に係る1回の使用料を「利用区間に応じ100円または300円」とし、別表第2に加えるものでございます。

 条例の施行期日は、平成26年5月1日としております。

 以上で第16号議案 加東市自家用有償旅客運送条例の一部を改正する条例制定の件の説明を終わります。御審議の上、御議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) きょう昼に、何か社庁舎の前にあるきよみず号とかという何か大きな車がとまっていたが、あれのことなのかということと、もしそうなのでしたら、大きくした理由というのはあるのでしょうか。米田のバスよりも大きい感じがしたんですけれども。



○議長(井上茂和君) 企画部長。



◎企画部長(芹生修一君) まず、利用対象となる方の数でございますが、一応乗りかえ困難な方、そういった方を中心にしておりまして、米田ふれあい号の場合につきましては177の世帯の方が対象で、老齢人口の方が164人。それからきよみず号の場合が218人ということで、まず利用者の数が違うというところです。

 それと、米田地区も同様でございましたが、まず何人ぐらい乗っていただけるかなというお話の中で、やはり鴨川地域につきましては、最初の盛り上がりとしてたくさん乗っていこうという地域の思いもありましたので、あえてバスの定員を10人乗りにさせていただいております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 米田の方から少し御意見で聞いたのですけれども、お年寄りの方が歩かれるとき、手押し車につかまって歩いておられる方っていらっしゃると思うんですが、要はこの条例で対応すると、何か例えば介護なり福祉とかの対応になるから、そういう手押し車を持って乗れないという話を、これはもう私もこれ聞いた話なので本当にそれが事実的にあるのかどうかわからないのですけれども、そういう話がありました。

 実際、そのようなこと、例えばお年寄りのつかまり歩きをされてる方、当然手押し車がなければ歩くのが非常に困難なわけなのですが、そのような対応になっているんでしょうか。つまり、この条例で自家用有償旅客運送条例の対象になる者は、手押し車なんかを積んで乗せるということは無理なんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 企画部長。



◎企画部長(芹生修一君) この車の乗降につきましては、運転手の方の支援とか介助を必要としない方が基本となってございます。それを必要とされる方については、別の手段で移動いただくということなんですが、手押し車をついてるからその手押し車が車に乗れないとか、そういうことは取り決めてはございませんし、私どものほうではそういったところの御意見は聞いてございません。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 実際に、これは事実としてその話はあったので、ただそれが根拠としてこれがどうかということはわからないということで述べましたので、一応実際そういう声も聞きましたので、例えば介助といってもどの程度のものかってありますよね。例えばその手押し車を押されている方が、手押し車を持ってきて、当然市街地で歩かなければいけないから、それは乗っけてというか、持って乗りたいといったときに、例えば一瞬だけ車に乗るときだけちょっと不安定になるからというので助けるのはそれも介助に当たるのかどうかというところもありますし、極力、例えばその手押し車の件だけでこの米田の場合利用できないっておっしゃってる方が数名ですけれどいらっしゃるわけです。やはりその条例上、それは難しいことなのか、今後その対応の余地はあるのでしょうか。



○議長(井上茂和君) 企画部長。



◎企画部長(芹生修一君) ドライバーの方はボランティアでやっていただいておりますし、基本はもう安全運転に集中するということになってございます。当然他の乗客の方もいらっしゃいますし、とまっている間に自主運行バスを追い抜いていく、またはかわしていく車があるわけでございますので、まず安全第一という視点の中で、そういったことに気が配られるかというところは難しいようにも思います。そういう方の場合については、乗降についてどなたかが一緒に乗っていただくとか、そういうお話で御説明をさせていただいたことがあります。

 ですから、運行はあくまでも安全を基準に、その方をサポートしていただける方が乗っていただければ、乗降は可能だと考えます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 少しハードルが高くなると思いますが、その条例とちょっと外れてきておりますので、この件についてはここでやめまして、もう一点、この300円という金額なんですが、これも米田と同様に福祉タクシー券1回で300円の券を2枚出すという対応は同様にとられるのでしょうか。



○議長(井上茂和君) 企画部長。



◎企画部長(芹生修一君) 同じ対応をさせていただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) ほかに。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第16号議案につきましては、総務文教常任委員会に審査を付託することにしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第16号議案は総務文教常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。



△日程第13 第17号議案 加東市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第13、第17号議案 加東市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市民安全部長。

              〔市民安全部長 阿江孝仁君登壇〕



◎市民安全部長(阿江孝仁君) それでは、第17号議案 加東市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、提案理由並びに内容を説明いたします。

 一部改正の要旨をごらんください。

 国民健康保険法等の一部を改正する法律が施行され、加東市国民健康保険条例において引用している特定健康診査に関する条項にずれが生じましたので、その条の修正と、一部文言整理を行おうとするものでございます。

 以上、第17号議案 加東市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件の提案説明といたします。御審議の上、御議決賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第17号議案 加東市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第14 第18号議案 加東市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第14、第18号議案 加東市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市民安全部長。

              〔市民安全部長 阿江孝仁君登壇〕



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 第18号議案 加東市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定の件について、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。

 改正の要旨をごらんください。

 国の高齢者医療制度に係る負担割合の変更及び県の第3次行財政改革プランによる福祉医療事業の見直しを踏まえ、65歳から69歳の低所得の高齢者を対象とする老人医療費助成事業並びに母子家庭等医療費給付事業について、その助成内容を一部見直すものでございます。

 改正内容でございます。

 まず、老人医療費助成事業では、70歳から74歳の低所得者との間で自己負担割合に逆転現象が生じることから、1割負担となっている低所得者?について2割負担に変更し、年代間の逆転現象を解消いたします。

 また、負担割合で差が設けられている低所得者?と低所得者?の間の負担の均衡を図るため、低所得者?については自己負担限度額を国民健康保険制度に準拠して外来1万2,000円、入院3万5,400円に引き上げます。

 なお、この条例は新たに65歳になる者から適用し、現行制度における対象者につきましては経過措置を設け、70歳になるまでの間、改正前の助成を継続いたします。

 次に、母子家庭等医療費給付事業につきましては、乳幼児等・こども医療費助成事業の充実を踏まえ、所得が同程度の一般世帯との不均衡を是正するため、経済的不安が大きい低所得者に重点化して助成していきます。

 今回改正いたしますのは、所得制限と自己負担限度額の項目でございます。所得基準につきましては、現行の基準に「児童扶養手当が全部支給となる所得を超える場合は、児童のみを対象」を加え、一般世帯との不均衡を生じている世帯のうち、保護者については助成対象外とすることで不均衡の緩和を図ります。

 なお、中学生以下の児童につきましては、自己負担を無料とする乳幼児等・こども医療費助成事業を適用していますので、ここで言う児童とは高校生年代でございます。

 次に、自己負担金の見直しにつきましては、低所得基準を超える世帯の方の負担限度額を乳幼児等医療費助成事業の負担限度額にあわせることにより一般世帯との均衡を目指すもので、外来1日「600円」を「800円」に、入院ひと月「2,400円」を「3,200円」に変更いたします。

 以上、第18号議案 加東市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例制定の件について、提案理由並びに内容の説明とさせていただきます。御審議の上、御議決いただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第18号議案につきましては、厚生常任委員会に審査を付託することにしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第18号議案は厚生常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。



△日程第15 第19号議案 加東市障害者自立支援給付認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第15、第19号議案 加東市障害者自立支援給付認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 福祉部長。

              〔福祉部長 大橋武夫君登壇〕



◎福祉部長(大橋武夫君) 第19号議案 加東市障害者自立支援給付認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、提案理由並びにその内容について御説明申し上げます。

 要旨をごらんください。

 「地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律」が公布されたことにより引用法律の題名が改正され、また平成26年4月1日から「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に規定する「障害程度区分」が「障害支援区分」に改められることに伴い、関係条例について題名を「加東市障害支援区分認定審査会の委員の定数等を定める条例」に改め、審査会の名称を「加東市障害支援区分認定審査会」に改めます。

 また、引用する法律の名称を「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に改め、審査会の名称が変わることから、附則で「加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例」の一部改正を行っております。

 なお、この条例は平成26年4月1日から施行いたします。

 以上で第19号議案 加東市障害者自立支援給付認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部を改正する条例制定の件の説明とさせていただきます。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第19号議案 加東市障害者自立支援給付認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第16 第20号議案 加東市滝野福祉センター「はぴねす滝野」条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第16、第20号議案 加東市滝野福祉センター「はぴねす滝野」条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 福祉部長。

              〔福祉部長 大橋武夫君登壇〕



◎福祉部長(大橋武夫君) 第20号議案 加東市滝野福祉センター「はぴねす滝野」条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、提案理由並びにその内容について御説明申し上げます。

 要旨をごらんください。

 介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律の施行により、介護予防・日常生活支援総合事業が創設されています。

 現在、国では平成29年度末までに、要支援者の通所介護をこの総合事業に移行させるとしています。制度にのっとり、高齢者の生活支援のニーズや社会参加ニーズに応えていくため、特定のデイサービスだけでなく、柔軟な取り組みにより効果的かつ効率的で多様なサービスが提供できるように滝野福祉センター「はぴねす滝野」の業務内容の枠を広げる改正を行うものでございます。

 その内容でございますが、生きがい活動支援通所事業に関する業務を削り、市長が障害者、高齢者等の日常生活支援で必要と認めた事業に関する業務を加えるとともに、その他所要の文言整理を行うものでございます。

 なお、この条例は平成26年4月1日から施行いたします。

 以上で第20号議案 加東市滝野福祉センター「はぴねす滝野」条例の一部を改正する条例制定の件の説明とさせていただきます。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 小川君。



◆5番(小川忠市君) はぴねす滝野の業務内容の枠を広げる改正ということで、いいことだと思うんですけれども、具体的に今の状況がどうで、この改正によって具体的にどういう枠が広がるのかというのを、具体的な例を挙げて御説明ください。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 新しく取り組む事業につきましては、まだ国のほうもどんな内容でというところが、基準というんですか、それが示されていない状況ではありますけれども、まず現状としましては、はぴねす滝野のデイサービスにつきましては、比較的元気な方が通っておられるという状況にあります。

 そういう方が、今度介護保険の保険事業から外れて総合支援事業のほうで事業を展開していくということになるわけですけれども、それにつきましては、例えば、通所介護などでいきますとミニデイサービスみたいな、もう少しこう本格的なデイサービスではなくて、ちょっと健康、筋力アップトレーニングを入れたミニデイサービスですとか、そういうのが考えられるのかなというところではありますけれども、具体的にこういった条件がそろえば総合事業として取り組めますよというあたりは、まだ国のほうも示していないところです。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆5番(小川忠市君) 国のほうがそういうことを示したために、今のうちに条例を改正しとこかということなんですかね、確認的には。

 ただ、それが1点と、あわせてですけれども、「市長が障害者、高齢者等の日常生活支援で必要と認めた」、市長が認めるということですよね。国の方針に従って市長が認めるということで、市独自では考えていないということでいいんですか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) まず、総合支援事業になりますので、国、県の補助金も当然入ってきます関係で、ある程度要件をクリアしないと補助金のほうがいただけないというところもありますので、その要件を満たす中で、加東市としてどういうサービスを認めていくのかということになるかと思います。

 また、市単独として考えていないのかというところなんですけれども、例えば今、社会福祉協議会さんのほうにお願いをしております介護ファミリーサポートセンターのようなものが、よその事業所でできないかなということも考えているところです。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第20号議案 加東市滝野福祉センター「はぴねす滝野」条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩をいたします。

               午後2時53分 休憩

               ─────────

               午後3時05分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。



△日程第17 第21号議案 加東市工場等操業継続支援等助成金交付条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第17、第21号議案 加東市工場等操業継続支援等助成金交付条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 地域整備部長。

              〔地域整備部長 岸本敏弘君登壇〕



◎地域整備部長(岸本敏弘君) 第21号議案 加東市工場等操業継続支援等助成金交付条例制定の件につきまして御説明申し上げます。

 要旨をごらんください。

 まず、制定の理由でございますが、加東市の経済発展に欠かせない企業の安定した経営を支援するため、経常的に負担が大きい水道使用料の一部を助成する制度を創設し、さらなる経済の活性化を目指し、あわせて企業誘致活動をこの制度を用いて活発化させることを目的に条例を制定します。

 制定の主な内容を申し上げます。

 第3条では、助成対象となる企業は製造業等に属する工場等で、市税及び水道料金の滞納がなく、1年以上継続して給水を受けていること、事業廃止もしくは休止していないことや前年度分の2カ月水道使用水量が2,000立方メートルを超えていることとしています。

 次に、第4条の助成金ですが、前年度分の2カ月分の使用水量のうち2,000立方メートルを超える使用水量に対し、1立方メートルにつき50円を乗じた金額を助成します。

 第5条では助成金の交付申請及び決定に関すること、第6条は変更等の届け出、第7条は地位の承継として、助成金の交付決定を受けた企業等はその権利を継承することができること、第8条は交付決定の取り消し及び助成金の返還を明記させていただきました。

 第9条は、助成金の交付に関し、必要と認めた場合の報告または調査をすることができるとしています。

 この条例は、平成26年4月1日からの施行とし、また本会議におきまして、これに関する予算として2,500万円を計上させていただいておりますので、あわせてよろしくお願い申し上げます。

 以上、第21号議案につきましての説明といたします。御審議の上、御議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 丸山君。



◆13番(丸山武彦君) これ、助成は、2,000立方メートルで50円と書いてあるんですけれど、まあ補助的な金額は幾らぐらいなんですか。少し金額だけ。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) この制度につきましては、あくまで企業からの申請という条件がございますが、現在のところの大まかな試算としましては、一番大きい企業として約600万円余りで、大体17社が対象と見込んでおります。



○議長(井上茂和君) 丸山君。



◆13番(丸山武彦君) 余り大まか過ぎてわからへんのやけれど、全額で市としては補助は、今の概算というんですか、申請があって初めて通るんだけれどね、概算としては、その600万円だけやなしに、全体で何ぼですかという意味合いなんですけれど。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) 全体としまして、先ほども御説明申し上げましたように2,500万円を予算枠として予定しております。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第21号議案につきましては、産業建設常任委員会に審査を付託することにしたいと思います。これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第21号議案は産業建設常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。



△日程第18 第22号議案 加東市私債権管理条例制定の件



○議長(井上茂和君) 次に、日程第18、第22号議案 加東市私債権管理条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 副市長。

              〔副市長 山田義人君登壇〕



◎副市長(山田義人君) 第22号議案 加東市私債権管理条例制定の件について、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 条例制定の要旨をごらんください。

 制定の理由でございますが、私法上の原因に基づいて発生する金銭債権、いわゆる私債権の適切な管理を行うことを目的として私債権管理に係る手続や将来にわたり徴収することが見込みのない私債権について、放棄できる場合の要件を定めようとするものでございます。

 まずその一つは、私債権管理に係る手続でございます。これまで所管課が個別に進めてきた台帳の整備や徴収等について統一することで、より適切に債権管理をしようとするものでございます。

 2つ目は、私債権の放棄でございます。私債権の場合、債権者からの時効の援用、または市長が免除をしない限り債権そのものは消滅しないため、徴収努力を尽くしても回収見込みのない私債権が残り続けることから、当該私債権を市長の判断により放棄することができるように、その要件を定めようとするものでございます。

 制定の内容につきましては、第5条では台帳整備として、市の私債権に適正に管理するために台帳を整備することを規定しています。

 次に、処理基準をより明確にするため、諸手続を条例化することとし、第6条の督促から第12条の免除まで明記をいたしております。

 第13条には、債権の放棄をうたい、要件に該当すると市長が認めたときは私債権の全部または一部を放棄することができることとし、第14条で私債権を放棄したときは議会に報告することを規定いたしております。

 なお、この条例の施行期日は平成26年4月1日といたしております。

 以上、第22号議案 加東市私債権管理条例制定の件についての説明といたします。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) これ9月ぐらいからずっと取り上げて、今までからきたことで、こういう形で条例整備ができたことはよいと思うのですが、今現在の市の債権の中で、やはり問題にしてきたことの中で、督促なんかをやってますとか、お出会いしていろいろ納付をお願いしてますという形でずっとやってきたことがあると思うんですよ。恐らく、私が問題にしてきたのは、そういうやり方では時効がとまらないので、結局取れなくなるんじゃないかという話をしてきたと思います。

 今回、この条例では、第7条で、相当の期間を経過した場合は強制執行をやらなければ、つまり恐らくこれは時効が中断する形で措置をしなければいけないと定めておると思うんですけれども、そういうことからすると、今までのやり方というのは、例えば調べた中で不適切なものがあって、今後改めなければいけないし、改めていく対応というのはあるのでしょうか。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(岡田孝志君) 失礼いたします。

 先ほどの御質問でございますが、まず今申されておりますこの第7条の関係ということになってこようかと思いますが、これにつきまして、第7条がこれからこれに基づいてそれをやるということを、当然この条例の中で定めてはおりますけれども、今までのふぐあいがあってこうするということは言ってはおりません。

 ただ、私債権を取り扱う部局というのは、この市役所内の全庁におきまして多くが取り扱っておるというのが現状でございまして、それぞれにつきまして大きい額を取り扱っているところもあれば、小さい額を取り扱っているところもございます。

 ただ、それぞれのマニュアルというものは、以前にお示ししたところもございますけれども、ただそのマニュアル1つにつきましても、全てが同じ統一されたものかといいますと、やはりそこには違いがあります。

 したがいまして、今回のこの条例制定に基づいて、それら私債権にかかわります手続というものにつきましても基準というものをきちっと定めた上で、今後全庁的なまず考え方を整備しておかなければいけない、これが1つは目的としてもございます。

 その中にあって、今指摘されております第7条関係の強制執行等、それらが必要と判断されるものについては、今後その対象案件について検討を具体的にしていくということになってくると考えております。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 特にやはり問題になってきたものの中で時効になったもので、やはり時効がとまっていないということに関しては、市の措置が適切なのかという問題を常に、つまり時効になったものに対してたくさん問題があるものがやはり生じておると。ただ、それは当然その生じるまでに至った過程があるわけですから、その以前でとめておくというか、最終的に市としてはそれを本当に、今副市長のほうから提案説明があったけれども、例えばやるべきことを、徴収義務を全て果たした上で、仕方がないものが時効と。例えば、もう所有者が不明であるとか、国外に行っておられるとか、そういうものはやむを得ないと思うんですけれども、市内におられたりとかというのが明らかにわかっているのに、そういう徴収の手続が不適切であって時効になってしまって取れないということは今後なくなる形で、つまり全てマニュアルを整備して第7条の形で対応すると、今後そういう不適切な形での時効はなくなると考えていいのでしょうか。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(岡田孝志君) 一言で申しますと、その方向で検討していくということになります、努めていくということになります。

 ただ、そのそれぞれのケースによりまして、それにそぐえないという状況のものも中には出てくるかと思いますけれども、基本的にはそういう方向で考えております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) もちろんもう一つの目的が、そういう形で現在なってしまっておる債権で、取れないものに対してずっと残っておると、たしか決算のときもありましたけれど、平成10年とかの債権が残っておった分があったと思います、明らかに取れない分が。そういうものが債権放棄ができるようにということも一つの狙いであると思いますし、最善の努力が尽くされれば、それはわかる、理解できるところではあるのですけれども。ただここで、第7条で本当に最善の努力を尽くすということを条例でうたっている以上、今後そういう形で、時効になってしまいましたという形で、いやこれはちょっと市の手続に何か不備があって督促が量ばっかり送っていたんですけれども、粘り強くお出会いしたんですけれど時効がとまっていませんでしたみたいな話になったときに、条例違反にもなりますし、そうなると例えば監査請求とかそういう形の対応になるという、それぐらい多分厳しいものだと私は理解しておるんです。

 この条例をつくる中で、それだけの意気ごみというか、思いを持って制定されているんでしょうか。今後は例えばこれを形で制定してしまいますと、そういう徴収手続の不手際みたいなものは条例違反ということになると思いますので、改めてその見解を伺いたいと思います。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(吉田秋広君) 今、御質問いただきました考え方については、全くそのとおりでございます。

 過去、平成21年、平成22年であったと思うんですが、今御指摘いただいた手続上のふぐあい等の指摘がありまして、それ以降ずっと検討を重ねた結果、それだけの覚悟といいますか、適正な処理をこれからしていくという意思表示も込めた条例制定だと思っております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 第10条の徴収停止なんですけれども、徴収停止に関しては、これは債権放棄をした場合は議会に報告があると書いてあるんですけれども、徴収停止については何らかの形でありようがわかる形になるのでしょうか。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(岡田孝志君) 御質問の内容がちょっとわかりかねるところがあるんですが、これに該当するという意味合いの基準というお話なんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) だから、済いません、徴収停止ということは、例えば私債権で徴収ができていないというか取れないであろう、取れる可能性が低いであろうと思われるものに対して徴収停止という形でとりあえずやるということですよね、まず。そういうものに対しては、これは例えば金額幾ら幾ら、これを徴収停止に今してますみたいなことはわかるんでしょうか。

 債権放棄になった場合は、これは議会に報告があると最後書いてあると思います。では、徴収停止になったままずっとなってたら、それはわからないままになってしまうと思うんですけれども、そういうものに対しては全体像みたいな形ででもわかる形にはなるんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(岡田孝志君) 今後の話ということになろうかと思います。

 先ほどの第7条の関係も当然そうですが、手続をずっと進めていく上において、どうしてもその債権の中身というもの、そしてそれから徴収できるかどうかという、そのあたりの確認をしていく、という作業でございます。

 その中で、結果として徴収停止という判断をする、そういう状況になったものにつきましては、当然それなりの理由がそこに存在するからそういう措置をとらざるを得ないということで、理由ははっきりしますし、また対象になるものも今後は整理されてくると考えております。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

              (17番藤田靖夫君「議長、17番、動議」と呼ぶ)

 17番藤田靖夫君。



◆17番(藤田靖夫君) 私債権管理条例審査特別委員会の設置に関する動議を提出いたします。

 ただいま上程中の第22号議案につきましては、この議案を審査するための8人の委員で構成する私債権管理条例審査特別委員会を設置し、これに付託し、審査されることを望みます。

              (「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(井上茂和君) ただいま17番藤田靖夫君から、第22号議案についてはこの議案を審査するための8人の委員で構成する私債権管理条例審査特別委員会を設置し、これに審査を付託することの動議が提出されました。

 この動議は、1人以上の賛成者がありますので、成立いたしました。

 本動議のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 多 数)



○議長(井上茂和君) 起立多数。

 したがって、第22号議案につきましては、この議案を審査するための8人の委員で構成する私債権管理条例審査特別委員会を設置し、これに審査を付託することに決定いたしました。

 続いて、ただいま設置されました私債権管理条例審査特別委員の選任を行います。

 ここで暫時休憩をいたします。

               午後3時25分 休憩

               ─────────

               午後3時27分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。

 お諮りします。

 私債権管理条例審査特別委員の選任につきましては、委員会条例第8条第4項の規定により、ただいまお手元に配付しました名簿のとおり指名いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、私債権管理条例審査特別委員は、お手元に配付しました名簿のとおり選任することに決定いたしました。

 次に、私債権管理条例審査特別委員会の委員長及び副委員長の互選を行います。

 特別委員会の委員長及び副委員長は、委員会条例第9条第2項の規定により、委員会において互選することになっておりますので、休憩中に互選をお願いします。

 ここで暫時休憩をいたします。

               午後3時28分 休憩

               ─────────

               午後3時34分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。

 私債権管理条例審査特別委員会の委員長及び副委員長の互選が終わりましたので、議会事務局長より報告させます。

 局長。



◎議会事務局長(大畑一千代君) 失礼いたします。

 議長の命により、委員長及び副委員長を報告いたします。

 委員長、磯貝邦夫議員、副委員長、石井雅彦議員。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 報告が終わりました。

 第22号議案につきましては、私債権管理条例審査特別委員会で審査をお願いします。



△日程第19 第23号議案 病院事業と介護保険サービス事業との連携体制の推進を図るための関係条例の整備に関する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第19、第23号議案 病院事業と介護保険サービス事業との連携体制の推進を図るための関係条例の整備に関する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 病院事務局長。

              〔病院事務局長 中村 勇君登壇〕



◎病院事務局長(中村勇君) 第23号議案 病院事業と介護保険サービス事業との連携体制の推進を図るための関係条例の整備に関する条例制定の件につきまして、提案理由及びその内容について御説明申し上げます。

 要旨をごらんいただきたいと思います。

 提案理由でございますが、団塊の世代が高齢化し、2025年にはこの世代が後期高齢期を迎えることにより、今後ますます高齢化が進むものと考えられます。

 そのような状況の中、地域医療と在宅介護の利便性の向上を図ることを目的として、病院とケアホームかとうで行っている事業を地域医療連携室を軸とした組織に改編いたします。

 改編後の組織力を最大とするため、関係条例の一部を改正するものでございます。

 それでは、制定内容について御説明いたします。

 第1条で加東市事務分掌条例の一部を改正いたします。病院事業と介護保険サービス事業の連携体制を推進することから、施設名を部名としていた加東市民病院を病院事業部に改め、病院事業部が分掌する事務を明確にし、委任規則を制定することで看護部の指揮命令系統を強化する改正を行います。

 続きまして、第2条で加東市訪問看護事業の運営及び訪問看護ステーション条例の一部を改正いたします。この改正は、訪問看護ステーションをケアホームかとうから病院に移設するために所在地を変更するものでございます。

 最後に、この改正に伴い、附則で加東市職員の特殊勤務手当支給条例の一部を改正しております。

 制定内容は以上でございます。

 施行期日は平成26年4月1日といたします。

 以上、第23号議案 病院事業と介護保険サービス事業との連携体制の推進を図るための関係条例の整備に関する条例制定の件の説明といたします。よろしく御審議賜り、御議決いただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第23号議案につきましては、厚生常任委員会に審査を付託することにしたいと思います。これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第23号議案は厚生常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。



△日程第20 第24号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減及び規約の一部変更の件



○議長(井上茂和君) 日程第20、第24号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減及び規約の一部変更の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 吉田秋広君登壇〕



◎総務部長(吉田秋広君) 第24号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減及び規約の一部変更の件につきまして、提案理由並びに内容を御説明申し上げます。

 変更の要旨をごらんください。

 南あわじ市・洲本市小中学校組合が退職手当支給対象職員の今後の採用見込みがないことから、平成26年3月31日をもって脱退すること、及び小野加東環境施設事務組合が平成26年4月1日付で名称変更することに伴う規約変更を地方自治法第286条第1項の規定により協議することについて、同法290条に基づき議決を求めるものでございます。

 以上、第24号議案の説明といたします。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第24号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減及び規約の一部変更の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第21 第25号議案 兵庫県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更の件



○議長(井上茂和君) 日程第21、第25号議案 兵庫県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市民安全部長。

              〔市民安全部長 阿江孝仁君登壇〕



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 第25号議案 兵庫県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更の件について、提案理由の説明を申し上げます。

 一部変更の要旨をごらんください。

 今回の広域連合規約の一部変更につきましては、都道府県単位で運営されている後期高齢者医療広域連合の執行機関としての強化を図り、後期高齢者医療制度の安定運営を行うため、現在1人と定めている副広域連合長を2人にふやすものでございます。

 この広域連合規約を変更するには、地方自治法第291条の3第1項の規定により、関係地方公共団体の協議が必要とされており、その協議を行うには地方自治法第291条の11の規定に基づき、関係地方公共団体の議会の議決を経ることとされていますので、今回提案するものでございます。

 以上、第25号議案 兵庫県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更の件について提案理由の説明とさせていただきます。御審議いただき、御議決賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第25号議案 兵庫県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第22 第26号議案 第2次加東市男女共同参画プランを定める件



○議長(井上茂和君) 日程第22、第26号議案 第2次加東市男女共同参画プランを定める件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 教育部長。

              〔教育部長 村上秀昭君登壇〕



◎教育部長(村上秀昭君) 第26号議案 第2次加東市男女共同参画プランを定める件につきまして、提案理由並びにその内容を御説明させていただきます。

 男女がともにあらゆる分野で参加、参画し、個性と能力を十分に発揮できる「男女共同参画社会」の実現を目指した「加東市男女共同参画プラン」が平成21年度から平成25年度の計画期間で策定されました。この計画は平成25年度におきまして終了いたします。

 このことから、計画の成果を踏まえ、市民の意識の変化やニーズを的確に捉えるとともに、地域社会の変容や情報化、国際化の進展、価値観の多様化など、社会変化に対応していくために「第2次加東市男女共同参画プラン」を策定することにいたしました。

 また、配偶者等からの暴力の根絶に向けた具体的な計画として、「加東市配偶者等暴力対策基本計画」をこの計画に盛り込むことといたしております。

 この計画を定めることにつきまして、加東市議会基本条例第13条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 計画の内容でございますが、この計画は5つの章で構成いたしております。

 まず、第1章、「計画策定にあたって」は、計画策定の趣旨と本市及び国内外の背景や動きを示し、計画期間を平成26年度から平成30年度までの5カ年とすることにいたしております。

 次に、第2章、「計画の基本的な考え方」は、基本理念、基本目標や体系図を示しております。

 第3章、「計画の内容」は、第2章で示しました基本目標に対して現状と課題を明確にし、その具体的な取り組みを示しました。

 次に、第4章、「加東市配偶者等暴力(DV)対策基本計画」は、DV対策計画策定の趣旨とDVの定義、DV対策計画の位置づけ、DV対策計画の期間、DV対策計画策定の背景、DV対策計画の基本的な考え方、DV対策計画の内容等を示しております。

 そして、第5章、「計画の推進」は、市の推進体制の確立、活動拠点の整備と調査研究、協働のまちづくりの推進をお示ししております。

 以上、第26号議案 第2次加東市男女共同参画プランを定める件につきまして、提案理由並びにその内容の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第26号議案につきましては、総務文教常任委員会に審査を付託することにしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第26号議案は総務文教常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。



△日程第23 第27号議案 市道路線の変更の件



○議長(井上茂和君) 次に、日程第23、第27号議案 市道路線の変更の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 建設部長。

              〔建設部長 利山尚由君登壇〕



◎建設部長(利山尚由君) 第27号議案 市道路線の変更の件につきまして、提案理由とその内容を御説明いたします。

 路線番号5008、掎鹿谷長井線でございますが、この路線は管理者不存在を解消するため、変更しようとするものでございまして、説明資料1をごらんください。

 変更前の破線から実線に変更し、起点は変わりはございませんが、終点を変更するものでございます。

 次に、説明資料2をごらんください。

 変更しようとする市道掎鹿谷長井線の延長及び変更後の市道総延長でございます。

 以上、第27号議案 市道路線の変更の件につきまして、提案理由とその内容の説明といたします。御審議の上、議決いただきますようお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 理由が管理者不存在を解消するためとおっしゃったんですけれど、それがちょっといまいちよくわからなくて。これ、図面を見る限り個人のお宅へ入る道路にも見受けられるのですが、ここを市道の路線に認定しようとした経緯についてもう少し詳しく説明をしてください。



○議長(井上茂和君) 建設部長。



◎建設部長(利山尚由君) 新たな認定ではございません。もともとこの掎鹿谷長井線は市道として認定してございます。

 ただ、この説明資料1で破線と実線がございますが、これまで破線部分まであったものを、終点のところですね、少し伸ばして実線のところまで伸ばすと。その管理者不存在という理由でございますけれども、昭和55年当時、この当該市道区域で圃場整備事業がございました。その際に、当時は旧町の時代でありましたが、当時の道路管理者と、圃場整備事業の区域の調整に不備がありまして、今新たに変更で市道を少し伸ばすわけなんですが、その部分が管理者不存在で、その市道とそれから次のところに農道、この認定がございます。だから、市道と農道との間に管理者不存在の道路ができておったと、こういう状況でございます。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第27号議案 市道路線の変更の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第24 同意第1号 加東公平委員会委員の選任の件



○議長(井上茂和君) 次に、日程第24、同意第1号 加東公平委員会委員の選任の件を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。

              〔市長 安田正義君登壇〕



◎市長(安田正義君) それでは、同意第1号 加東公平委員会委員の選任の件につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 現在加東公平委員会委員として御尽力をいただいております森岡茂和氏につきまして、本年5月18日の任期満了をもって退任したい旨の申し出がございました。

 これを受けまして、後任に加東市稲尾253番地5、宮島義晴氏を選任いたしたく、地方公務員法第9条の2第2項の規定により議会の同意を求めるものでございます。

 なお、経歴につきましては別紙に添付をいたしておりますのでお目通しをいただきたいと存じます。

 人事の案件でございます。何とぞ満堂の御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提出者の説明が終わりました。人事の案件ですので、質疑、討論を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認め、質疑、討論を省略いたします。

 これから採決を行います。

 同意第1号 加東公平委員会委員の選任の件を採決いたします。

 本案について同意することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は同意することに決定いたしました。



△休会宣告



○議長(井上茂和君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 3月4日から3月17日までの14日間は委員会審査のため休会といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、3月4日から3月17日までの14日間は休会とすることに決定いたしました。

 2日目の本会議は3月18日午前9時30分に再開いたします。

 議事日程は当日配付いたします。

 なお、開議通知につきましては、本日の出席議員にはいたしませんので、御了承願います。

 本日はこれで散会いたします。どうも御苦労さまでした。

               午後3時55分 散会