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兵庫県 加東市

平成25年12月 第 50回定例会 12月25日−03号




平成25年12月 第 50回定例会 − 12月25日−03号







平成25年12月 第 50回定例会



  ┌───────────────────────────┐

  │会議録第124号                     │

  │      第50回(定例)加東市議会会議録      │

  │              平成25年12月25日(第3日)│

  │                  開議 午前9時30分│

  └───────────────────────────┘



1 議事日程

  第1 諸般の報告

     (1)例月出納検査及び定期監査結果報告について

  第2 第73号議案 加東市ケーブルテレビ施設条例の一部を改正する条例制定の件

     委員会報告 総務文教常任委員会委員長 安 田   朗

     委員長報告に対する質疑、討論、採決

  第3 第85号議案 加東市体育施設条例の一部を改正する条例制定の件

     委員会報告 総務文教常任委員会委員長 安 田   朗

     修正案の説明 提出者 藤 尾   潔

     委員長報告及び修正案に対する質疑、討論、採決

  第4 第81、82号議案 一括上程

     委員会報告 厚生常任委員会委員長 志 方   勉

     委員長報告に対する質疑、各議案ごとに討論、採決

     (1)第81号議案 加東市保健センター条例制定の件

     (2)第82号議案 加東市滝野福祉センター「はぴねす滝野」条例の一部を改正する条例制定の件

  第5 請願第25−3号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める請願

     委員会報告 総務文教常任委員会委員長 安 田   朗

     委員長報告に対する質疑、討論、採決

     日程追加 意見書案第3号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める意見書

  第6 第91号議案 平成25年度加東市病院事業会計補正予算(第3号)

  第7 委員会の閉会中の継続調査の件



2 会議に付した事件

  議事日程どおり



3 出席議員(18名)

      1番  長谷川 幹 雄 君

      2番  石 井 雅 彦 君

      3番  岸 本 眞知子 君

      4番  石 井 正 敏 君

      5番  小 川 忠 市 君

      6番  小 紫 泰 良 君

      7番  磯 貝 邦 夫 君

      8番  藤 尾   潔 君

      9番  安 田   朗 君

      10番  長谷川 勝 己 君

      11番  藤 原 文 悟 君

      12番  桑 村 繁 則 君

      13番  丸 山 武 彦 君

      14番  山 本 通 廣 君

      15番  二 階 一 夫 君

      16番  井 上 茂 和 君

      17番  藤 田 靖 夫 君

      18番  志 方   勉 君



4 欠席議員(なし)



5 欠員(なし)



6 説明のため出席した理事者(17名)

     市長          安 田 正 義 君

     副市長         山 田 義 人 君

     技監          松 井 三思呂 君

     企画部長        芹 生 修 一 君

     総務部長        吉 田 秋 広 君

     総務部総務課長     堀 内 千 稔 君

     総務部財政課長     時 本 敏 行 君

     市民安全部長      阿 江 孝 仁 君

     市民安全部防災課長   中 村 隆 文 君

     福祉部長        大 橋 武 夫 君

     地域整備部長      岸 本 敏 弘 君

     建設部長        利 山 尚 由 君

     上下水道部長      岡 田 孝 志 君

     病院事務局長      中 村   勇 君

     会計管理者       山 本 貴 也 君

     教育長         藤 本 謙 造 君

     教育部長        村 上 秀 昭 君



7 出席事務局職員(3名)

     事務局長        大 畑 一千代

     次長          西 角 啓 吾

     書記          鷹 尾 実 和







        〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

               午前9時30分 開議



○議長(井上茂和君) おはようございます。

 ただいまの議員の出席数は17名です。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 これより本日の会議を開きます。



△日程第1 諸般の報告



○議長(井上茂和君) 日程第1、諸般の報告を行います。

 最初に、二階議員より遅刻届が出ておりますので、御報告をいたしておきます。

 監査委員から例月出納検査及び定期監査結果の報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付しております。

 これで諸般の報告を終わります。



△日程第2 第73号議案 加東市ケーブルテレビ施設条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第2、第73号議案 加東市ケーブルテレビ施設条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 上程議案につきまして、総務文教常任委員会委員長 安田 朗君の報告を求めます。

 安田君。

              〔9番 安田 朗君登壇〕



◆9番(安田朗君) それでは、総務文教常任委員会委員長報告をいたします。

 平成25年12月3日、第50回加東市議会定例会の本会議において付託されました第73号議案 加東市ケーブルテレビ施設条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、お手元に委員会審査報告書の写しが配付されておりますが、12月4日に委員会を開催し、委員全員出席のもと鋭意審査を行いました経過、並びにその結果につきまして御報告申し上げます。

 まず、議案の内容でありますが、既に本会議において提案説明がなされておりますので、省略させていただきます。

 次に、審査の過程で委員各位より出されました質疑、意見とその答弁については、特に論議が集中いたしました事項を中心に御報告申し上げます。

 委員より、これまで何回となく滝野地域の告知放送受信機の早期整備について質問してきたが、ここまでおくれた要因は何かとの問いに対し、理事者より、現在社・東条地域に導入しているシステムの耐用年数や機能について、滝野地域の拡張に対応できない部分があり、十分な設備が提供できるか不安があった。また、最近急速に民間通信事業者によるひかり電話などのインターネットサービスのエリアが拡大しつつあり、ケーブルテレビ事業の転換時期の判断を迫られていた。このたび、事業者との事業分担の協議の中で、滝野地域への整備方法を決めることができたとの答弁がありました。

 次に、委員より、滝野地域に整備される設備の機能について質疑があり、理事者より、地区別、学校区別、全域といった放送区分は可能であると答弁がありました。

 また、委員より、加入金のうち告知放送受信機分担金は、電話機つきが1万円で電話機なしは分担金不要となっているが、告知放送受信機そのものについての分担金を徴収することは検討しなかったのかとの問いに対し、分担金については、電話機能を有し、通話できるということに対する金額であり、滝野地域については通話ができず、放送を聞くだけになると答弁がありました。

 次に、表決の結果でありますが、第73号議案 加東市ケーブルテレビ施設条例の一部を改正する条例制定の件については、全会一致で原案のとおり可決するべきものと決定いたしました。

 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定のとおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、第73号議案についての総務文教常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(井上茂和君) 総務文教常任委員会委員長報告が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第73号議案 加東市ケーブルテレビ施設条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案に対する総務文教常任委員会委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△日程第3 第85号議案 加東市体育施設条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第3、第85号議案 加東市体育施設条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 上程議案につきまして、総務文教常任委員会委員長 安田 朗君の報告を求めます。

 9番安田君。

              〔9番 安田 朗君登壇〕



◆9番(安田朗君) それでは、続きまして、総務文教常任委員会委員長報告をいたします。

 平成25年12月3日、第50回加東市議会定例会の本会議において付託されました第85号議案 加東市体育施設条例の一部を改正する条例制定の件の審査について、お手元に委員会審査報告書の写しが配付されておりますが、12月4日に委員会を開催し、委員全員出席のもと、鋭意審査を行いました経過、並びにその結果について御報告いたします。

 初めに、理事者より、議案審査の補足資料として夕日ヶ丘公園芝生広場のパークゴルフ場の平成23年度、平成24年度の利用状況と平成24年度の維持管理経費についての資料提出がありました。また、パークゴルフ場の使用許可時間について、受け付けの際にプレー開始時刻等を相談の上、申請していただき、許可書に許可時間を明記することにより、当日申請されても申請手続からプレー開始までの移動時間等は使用時間に含まれなくなるとの説明がありました。

 委員より、利用者は老人会などの高齢者が多いので無料にすべきではとの問いに、理事者より、以前から体育施設の維持管理経費に対する料金収入の割合が低いとたびたび指摘を受けており、維持費をカバーできる料金設定、近隣の同等施設との比較、今後の物価上昇による維持経費の拡大の3点から検討した結果、300円が最も適当と判断したとの答弁がありました。

 次に、委員より、パークゴルフの道具について、スポーツクラブ21滝野が所有しているスティック等を、1回200円で貸し出していることについて質疑があり、理事者より、現在のところスポーツクラブ21が所有する分の貸し出しで足りており、レンタル料はクラブの活動費に充てておられるということもあるので、市のほうで購入する予定はないと答弁がありました。

 また、市外の方も多く利用されているが、市外の方への広報はどのようにするのかとの問いに対し、議決されれば4月1日の施行日までの3カ月間に現地に立て札を立てたり、受付場所のスカイピアに掲示するなどして周知に努める。また、同時刻に利用が重複した場合などには、1回2時間だが、18ホールあるので25組を入場限度とし、開始時刻をずらしてもらったり、開始するホールをずらしてもらうなどの調整をしたいと答弁がありました。

 次に、委員より、有料化に当たって利用者の意見聴取についての質疑があり、理事者より、特段に調査はしていないが、以前から利用について苦情があり、もう少しきちんとルールを決めて各利用者に周知してほしいとの要望があった。公園施設は一般の方々が自由に利用できるものであるため、利用についてルール化するには体育施設とするのが適当と考えたと答弁がありました。

 また、パークゴルフは新しいスポーツで今後も普及が見込まれるが、近隣の施設状況は、との問いに、現在大阪府に3カ所、県内では洲本市に1カ所で近畿ではまだ少ない。そのため、ここ2年ほどで夕日ヶ丘公園の利用者が急激に伸びており、有料化により減少も予想されるが、コースを整備して将来的には公認を取り、大会を開ける施設にしたいとの答弁がありました。

 討論では、利用者から使用料を取って管理料を賄うという発想自体が間違っており、福祉の向上、市民サービス、市役所は市民の役に立つところという観点から、金額の多少にかかわらず根本的に間違っているため反対するとの反対討論がありました。

 また、基本的に利用者が限られている上、料金的にも妥当な金額なので、利用者が一定の負担をするのはやむを得ないと考える。今後、有料化とともにコース整備を進め、公認を取って大会が開ければ、多くの愛好者が加東市を訪れることとなり、パークゴルフの普及も進むと考えるので、そのためのある程度の負担については、利用者に理解を求めるべきと考えて賛成する、との賛成討論がありました。

 以上が委員会での審査の概要であります。

 次に、表決の結果でありますが、第85号議案 加東市体育施設条例の一部を改正する条例制定の件については、賛成多数で原案のとおり可決するべきものと決定いたしました。

 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定のとおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、第85号議案についての総務文教常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(井上茂和君) 総務文教常任委員会委員長報告が終わりました。

 本案につきましては、お手元に配付しておりますとおり、8番藤尾 潔君外2名から修正案が提出されております。

 この際、提出者の説明を求めます。

 8番藤尾 潔君。

              〔8番 藤尾 潔君登壇〕



◆8番(藤尾潔君) 第85号議案 加東市体育施設条例の一部を改正する条例制定の件に対する修正案を提出いたします。

 理由といたしましては、当局が今現在の管理状況なども鑑みまして一定の有料化をしていくという方向性については理解をしますものの、神戸新聞にもございましたように、例えば高齢者には負担が厳しいでありますとか、300円といってもこれは1回300円ですから、これを週に2回、3回利用される方、そしてそれも月間にすると例えば2,000円、3,000円という金額になってくる可能性があるわけでございます。そういったことを考えまして、一定の負担を抑えたいという思いと、もう一つは、1回2時間ということですけれども、若い人が回る分には大体これで余裕があるんですけれども、お年寄りの方が余裕を持って回ろうと思えば3時間ぐらい必要ではないかという御意見もいただきましたので、別表第4について、以下のように修正をしたいと思います。

 一般の料金を、まず先ほど申し上げましたように2時間から3時間以内に変更いたしまして、料金を300円から200円に下げます。子供は半額ですから100円に下げます。さらに、中に備考として、市外の方は2倍の金額をいただくということで、これはスカイピア等のほかの施設と同様で、これは以前議決をした内容と同じ内容にしております。

 また、もう一点、この1時間の端数、金額に関しては、今度は200円、100円で3時間にした関係で端数が出ますので、3項についてもそのように修正しております。

 以上の修正案を私藤尾 潔と桑村議員、二階議員、3名で提出をいたしたいと思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 修正案の説明が終わりました。

 これから第85号議案の原案と修正案に対し、一括して質疑を行います。

 小紫君。



◆6番(小紫泰良君) 修正案に対しましてお尋ねしたいと思います。

 今回、市外の方の料金を2倍ということになっているのですけれども、事務手続のほうが非常に煩雑になるのではないかと思いますが、そのあたりはいかがですか。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。

              〔8番 藤尾 潔君登壇〕



◆8番(藤尾潔君) 実際先ほども申し上げましたように、以前我々が議会で議決をいたしましたように、市のスカイピア、例えばランニングデッキにしましても、市内の施設を利用いただく場合は全て市外の方は2倍に料金を取っておると思います。

 そういうことですから、ほかのものと同様にしておりますので、特に支障はないと考えております。



○議長(井上茂和君) 小紫君。



◆6番(小紫泰良君) スカイピアの状況とこのパークゴルフ場とでは、来場される人数がやはり多くなって、一度に来られる場合が多いと思うので、やはり煩雑にはなるのではないかという懸念があると思うのですけれども、いかがでしょうか。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。

              〔8番 藤尾 潔君登壇〕



◆8番(藤尾潔君) 煩雑というのは、例えばパークゴルフ場に、先ほどもありましたけれど、入れる人数でしかやりませんので、そこまで例えば事務ができないほどその市内、市外に対して区別できないとは私は考えておりません。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆5番(小川忠市君) 私もパークゴルフを、毎月地区の人とメンバーを組んで、毎月定期的に利用させてもらっています。

 先ほども言いましたが、この近年非常に人数がふえて、私もルールを守らない方とかをよく見かけるので、そこはやはりルール化して、今回の条例改正には賛成はするのですけれども、修正案に対してお尋ねしますが、まず、先ほどの提案理由の中で、高齢者の方は3時間かかるから、この修正案では2時間を3時間に修正されているのですが、利用する当事者が言うのである程度参考にしてほしいのですが、2時間で十分回れます。1時間半ぐらいで回れますが、確かにゆっくりゆっくり高齢者の方が回られても3時間はかからないと思います。どこからその3時間という時間を出されたのか、そういう希望があったからということで出されたと思うのですが、実際に回っている方の参考意見としても、2時間で十分回れると思うのですが、そこらのお考えをもう一度お聞かせください。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。

              〔8番 藤尾 潔君登壇〕



◆8番(藤尾潔君) 3時間以内にしてますけれども、これは2時間でまず回れるかどうかが、ゲームなんで、つまり普通に回って2時間ぐらいかなと。だから、やはりその3時間以内にしてますけれど、基本は2時間で高齢者の方が余裕を持って回れるかどうかで、それには少し厳しいんではないかということで3時間以内としております。

 私も多分今言われる、小川議員が毎月のように行かれてるということで、私もそれほど行っているわけではございません。何回かは行ったことがあります。私は、実は18ホールを、半分ぐらいしか回ったことはないんですけれども、1時間は確かにかかりませんので、私がある程度ゆっくり回れば2時間では余裕があるとは思いますけれども、高齢者の方が回ると2時間では厳しい。つまり3時間十分にかけるということではなくて、2時間では厳しいということから3時間にしています。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆5番(小川忠市君) それと、この修正案の内容で、市外と市内の方の差別化を図った料金体系を修正案として出されておりますが、先ほどの小紫議員の質疑に関連するのですが、ほかの施設、例えば体育館とかグラウンド、テニスコート等は市内と市外の差別化をしております。

 というのは、これは、市外にも当然同じ施設があるので、別に加東市に来ていただかなくても、加東市の人が優先的に使えるように、市外の方はできるだけ地元の施設を使ってくださいということを趣旨に差別化を図ったという経緯があると思います。

 ところが、パークゴルフ場は、先ほどの委員長報告にもありましたように、県内には1カ所、大阪府に3カ所で、非常に近畿地方でも少ないということを聞いております。

 ということは、加東市にはそういう特化した施設があるということで、市外からもどんどん来ていただいたら加東市のPRにつながるということで、市内外の差別化を図るのはちょっと、加東市のPRに向けてはやはり市外の方の料金を上げるというのは、私は加東市のPRにはならないと思うのですが、そこらの考え方はありますか。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。

              〔8番 藤尾 潔君登壇〕



◆8番(藤尾潔君) もともとこの修正案を一番初めに考えたときは、もちろん言われているように市外の方から来ていただくということも大事なんですけれど、それを大もとの金額に考えて、やはり市内の方で何遍も利用されている方がいらっしゃいますので、そういう方はやはり健康の促進に、数多く外出をしていただくことも大事なんで、こういう運動の機会を持っていただくことが大事なんで、そういう方は半額にできないかと、そういう考え方からつくったんですけれども、条例を書いていくと、やはりほかのものが市外は2倍という書き方になっていますことと、あと半額になったら150円になるはずなんで、なぜ200円にしたかというと、150円ですと中学生以下75円とかという5円単位の処理になりますので、申しわけないんですけれど、そこは200円で時間を延ばすということで対応を考えたんですけれども、もともとの発想は市外の方から2倍いただくということではなくて、市内の継続利用される方に対して何とか減免ができないかと、そういう発想から書いております。

 だから、発想自体が市外の方から2倍いただこうという思いではなくて、市内の継続利用される方に少しでも安く利用いただけないかという思いでございます。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆5番(小川忠市君) 確かに市内の方に優先して安く使っていただきたいという趣旨はよく理解できます。

 しかし、現在のこの条例の中でも、市内の方に対する減免措置というのはうたわれておりまして、例えば団体を年間登録すれば、例えば地区、老人会、婦人会、子供会等が年間登録すれば使用料は100%減免です、使用料は要りません。任意の公益団体で、構成員が10名以上で、市内の方が半数以上で構成する団体であれば50%の減免措置が、今この条例の中にもうたわれておりますので、そういう定期的に使われる方に対しては団体を年間登録していただくなり、地区の区長さん名で団体登録していただくなりすれば、100%減免あるいは50%減免という市内の方への優遇措置は今でもあるので、特にこのパークゴルフ場に関しては、市外の方も利用していただくということも含めれば、今のこの市内の方への優遇措置で十分対応できるんではないかと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。

              〔8番 藤尾 潔君登壇〕



◆8番(藤尾潔君) 団体だとそういうことになると思うんですけれどね。これは、別に団体でなければ、私もなかなかそういう団体で回りませんので、時々行くときは数人で回ったりしますし、そういうことから考えますと、やはりスカイピアも全くこれと同じ条件でございますから、それを入れている。つまり団体だけで利用されるということではなくて、やはり市内の、市民の人にもそういうややこしい手続なしでもやはり気軽に出かけていただける環境は整えたいということでございます。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆5番(小川忠市君) もう一点、済みません。

 体育施設の利用料というのは面貸しでありまして、例えばグラウンドや、テニスコートを1面借りるのは、要は1時間800円、400円という面貸しということで、そこに1名の方が代表して申し込まれて、団体で使われる。そこに30人来ようが40人来ようが、面貸しなので、特に人数制限とかはないのですけれども、パークゴルフ場の場合は個人の申し込みで個人払いとなっておりますので、例えば、市内、市外をそこに導入すれば、受付のほうに来ていただいて一名一名名前を書いていただいて、あなたはどこの市ですか、どこのお住まいですか、市外でも市内に在勤の方のその証明はありますかというのを一回一回全部チェックしていただかないといけないということが発生してくると思うんです。

 となれば、先ほど小紫議員がおっしゃったように、そういう事務の煩雑が非常にふえるのではないかと思うのですが、そこらの対応というのは何か考えておりますか。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。

              〔8番 藤尾 潔君登壇〕



◆8番(藤尾潔君) 対応というか、ですから、そこまで言われるほど、だから、市内か市外か書いていただいて確認すればいい話なので、そこまで私は煩雑、煩雑と言うほどのものではないと、煩雑と言うんだったらもう費用自体なくしてしまうのが一番手軽なのでね。それも思いますし、実際例えばまあ物は違いますけれど、ランニング場なんかも貸してるわけですから、個人払いで。

 だから、そういう意味では、特に煩雑と言われるほど難しいことでは私はないと思いますけれども。



◆5番(小川忠市君) 最後に。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆5番(小川忠市君) 最後にですけれど、この条例改正の提案は定例会の初日にありまして、その1週間ほど前に議案説明会もありました。総務文教常任委員会の決定した後に、けさ、いきなり修正案が出されたというのは、こういう市民のためにいいことであれば、もう少し早目に修正案を出されてほかの議員さんにも理解を求めることもできたと思うのですが、これは当然、藤尾議員の修正案の趣旨というのは理解するんですが、この進め方に対してちょっと疑義があると思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。

              〔8番 藤尾 潔君登壇〕



◆8番(藤尾潔君) もうそういういつ出すかみたいなことは言い出すと切りがないわけで、例えば私が本当に嫌がらせで出すとかね、何かこうパフォーマンスで出すんだったら、例えば今委員長報告が終わった後に動議を出してもいいわけですよ。少なくとも、私は文書として出したのはきのうですけれども、以前から要は修正案として出しますよという話はしていましたし、やはりこれをつくるにしてもなかなかそう簡単にはいかない面もありますし、そもそも委員会審議の前に出すか、あとで出すかという話はありますけれども、やはり後からいろいろ声を聞いて出すこともありますし、いつ出すかというのは条例上、例えばきょうも会議までには出せますし、会議後であっても動議で出せるわけですから、そしたら修正案、もともとこれは動議で出すとなっておるわけですよね。そしたら、会議規則がそういうふうになっているのに、動議で出すとなっているのに、我々は、事前に出しているわけですよ。だから、動議で出すという会議規則をそしたらもう改正なさって、そういう場合は事前に出したらいいんじゃないですかっておっしゃられたらいいと思うんです。今の会議規則では、修正案は動議でそのときに出せばいいということになっておりますからね。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) 原案に対しまして、1点だけお尋ねをします。

 先ほど委員長報告の中でるる説明があったのですが、利用者に対してそのアンケートをとったのかという委員の質問に対して、アンケートはとってはいないけれども利用者より苦情があったという説明があったのですが、例えばどんな苦情があったのか説明ができればお願いします。



○議長(井上茂和君) 安田君。

              〔9番 安田 朗君登壇〕



◆9番(安田朗君) 先ほどの質疑ですけれども、私が理事者から聞いた答弁によりますと、苦情の内容は聞いておりませんが、ふだんから、いろいろなルールを守ってほしいということについての苦情があったと。もうちょっとさまざまなことを、ルールを守ってと、みんなに徹底してほしいという苦情があるということだけは聞いております。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) 今説明をいただいたんですけれども、その苦情の中に有料化に対する苦情もあったかもわからないのですがね。そういういろいろな意見、苦情の中で、逆にこの際、有料化にすべきだという方向性が導き出された要因というものが、その中にあるのかということです。

 ですから、ある意味では現実に、現利用者の皆さんの声が忠実に反映されてないように思うんですが、そういう議論はありましたか。



○議長(井上茂和君) 安田君。

              〔9番 安田 朗君登壇〕



◆9番(安田朗君) 先ほどの質疑に答えたいと思います。

 その内容で、有料化とかというアンケートはとっていないとお聞きしております。

 ただ、先ほども申し上げましたとおり、現在は公園としての使用なので、余りにもルールがめちゃくちゃだという声が、多く聞かれたという報告は受けております。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) もう一点だけお尋ねします。

 原案と修正案の大きな違いというのが、2時間と3時間という議論が、意見があるところですが、委員会の中でその1回2時間という議論が出たのか出なかったのか。



○議長(井上茂和君) 安田君。

              〔9番 安田 朗君登壇〕



◆9番(安田朗君) 先ほどの質疑に答えたいと思います。

 理事者から提案の初めに、2時間の根拠は聞いておりませんが、おおむね普通の、現在の利用して回っておられる方の状況を見ますと、おおむね2時間で十分に回れるという、そういう説明は受けております。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) 最後にもう一点お尋ねしたいのは、委員会の中の議論の中で、委員長の報告では賛成多数という形で決まっておるようでございますが、その委員会の議論の中で無料でいいという意見も出たように仄聞するところですが、その300円の料金に対して、使用料に対して減額とか、市内の市民の皆さんに特別な配慮という観点での議論はあったのかなかったのか、伺います。



○議長(井上茂和君) 安田君。

              〔9番 安田 朗君登壇〕



◆9番(安田朗君) 先ほどの質疑にお答えしたいと思います。

 まず、300円の根拠ですけれども、先ほども報告の中で言いましたとおり、物価上昇等々の3つの条件を満たしての300円という設定をした、ということは聞いております。

 それから、市内と市外を分けるのかという、そういった論議までは及んでいませんが、理事者のほうから、公認グラウンドまで伸ばしていって、利用者をふやしたいという思いを聞きました。

 その答弁の中で、やはり市内と市外を分けるということは、この競技においてはまだ、育てていくスポーツであるという前段の話もありましたので、そういう理解でおります。

 それ以上に、市内と市外の料金の設定ということでは、委員会のほうでは論議には及んでおりません。



○議長(井上茂和君) 二階君。



◆15番(二階一夫君) まず、一言、苦情やないですけれども、議員というものは市民の代表者であり、代弁者であるという考えを議員さんはきっちりと頭の中に入れていっていただきたいと思います。

 私、委員長報告に対して質問させていただきます。きのう3時47分、私はパークゴルフ場を視察してまいりました。そうした中で、姫路ナンバーが2台、神戸ナンバーが2台、5名がゴルフをされておりました。そのうちの神戸ナンバーの女性の方と寒い中少し話をしましたが、価格面で300円、安いほうがいい、そして2時間、もう少し私たちはゆったりとしてやりたいと、こういう思いを述べていただきました。

 そうした中で、スカイピアへ私は電話を入れました。今の利用者は許可をもらってやっておられるのか、そうでないのか電話で聞きました。わからない。わからないんです。もし、こちらに申請されたら腕章をはめておられるはずです。腕章をはめていない。再度電話したんです。腕章の上からこういった防寒着ですね、それを着ると見えないだろう。全然現場は、その場所を誰がどうしておるかを全然把握をされていない。わざわざ電話をしてですよ、あの看板の下に、注意事項が書いてある看板の下の電話番号で、2度電話しましたよ。理解ができていないんですよ。管理もできていないんです。

 美しいグラウンドでありました。そういった中、委員会として、こういった大きな、たくさんの人が利用するところを委員会付託された関係上、現場へ行って声を聞いたり、現場をきっちりと見ることをなさったのか、視察をなさったのか、1点お伺いしておきます。



○議長(井上茂和君) 安田君。

              〔9番 安田 朗君登壇〕



◆9番(安田朗君) その現場を視察をしたかということでお答えしたいと思います。

 委員会としての現場視察等は行っておりません。私個人は、何回か見に行った経験はあります。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 磯貝君。



◆7番(磯貝邦夫君) 討論に参加したいと思います。



○議長(井上茂和君) 討論はまだです。

 質疑ですか。



◆7番(磯貝邦夫君) はい。質問です。



○議長(井上茂和君) 委員長報告に対してですか、修正案に対してですか。



◆7番(磯貝邦夫君) 修正案に対する質疑ということで。

 先ほどから事務が煩雑だとか、そういういろいろな意見が出ましたが、私とすれば事務が煩雑であろうとなかろうとこれは市役所の務めであって市民目線からいえば、この修正案でそういう話が出ましたが、事務が煩雑であろうとなかろうとこれは市役所の仕事であってと思うんですが、その件については、修正案を出された件についてはどう思われるのかお尋ねしたいと思います。事務の煩雑という件について、どういう見解を持たれてますか。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。

              〔8番 藤尾 潔君登壇〕



◆8番(藤尾潔君) 聞かれたことに対する私の認識を伺っていただいていると思うんですけれど、まずやはり事務が煩雑というのは当然役所の目線の言葉ですから、やはりまず市民目線からするとそれはどうかなという思いもします。

 実際に、例えばその煩雑な事務をどうしようかということで、例えばスカイピアのあのトレーニングジムなんかは例えば会員登録なんかをしていただいてやったりしているわけですから、それを煩雑な事務を少しでも簡略化する方法って幾らでもやはりありますし、だから、どう思うかということで煩雑な事務というもんに対しては、もちろん事務はお金を取る以上、絶対事務は発生しますので、事務が煩雑やと言うんやったら無料のままにしとけば一番いいんでね、無料のままにしとけば事務は全然煩雑じゃないわけですから。

 だから、取る以上は事務が発生します。その後、その市内、市外で区分けすることによってややこしくはなるんでしょうけれども、それは例えば今申し上げてるように、トレーニングジムでもそういうふうにしているわけですから。例えば継続して来られる方には会員カードを登録してもらうとかすればできますので、そういう面ではやりようはあると思います。工夫だと思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 念のために申し上げます。

 これから討論を行いますが、おおむね討論の順番は、原案賛成者、次に原案及び修正案反対者、次に原案賛成者、次に修正案賛成者となりますので、よろしくお願いいたします。

 これから討論を行います。

 まず、原案に賛成者の発言を許します。

 石井君。

              〔2番 石井雅彦君登壇〕



◆2番(石井雅彦君) 私は、原案に賛成の立場で討論をいたします。

 夕日ヶ公園パークゴルフ場の使用料に関してですが、市内、市外を問わず一般は1回2時間以内1人300円という原案です。

 県内では洲本市の五色台運動公園にパークゴルフ場があるのみで、近隣には施設もなく、パークゴルフの愛好者もふえつつある状況において、この夕日ヶ丘公園は、過去3年間の利用者数も段階的にふえており、今後も注目される施設となってまいります。

 その中で、利用料を調べてみますと、平均500円のパークゴルフ場の施設が多く、原案の1人300円は低く設定していると思われます。

 この夕日ヶ丘パークゴルフ場は、現在利用者の半分以上が市外からの愛好者で、できるだけ使用料を低く設定することにより、今後も市外の利用者の増加を推進することができると思います。

 先ほど小川議員の質疑にもありましたように、市内の利用者に対しましては、団体を登録すれば利用料の半額が減免されます。また、受益者負担という市の考えもそのとおりであり、市内の優遇制度、そして市内外の料金の差をつけずに市外からの利用者の増加をもくろみ、市内の観光施設もあわせて利用してもらい、加東市を宣伝してくれれば、原案が妥当だと思います。

 よって、原案に賛成をいたします。



○議長(井上茂和君) 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 志方君。

              〔18番 志方 勉君登壇〕



◆18番(志方勉君) 私は、第85号議案 加東市体育施設条例の一部を改正する条例制定の件について、賛成の立場で討論をいたします。

 今回の条例改正により、パークゴルフ場を体育施設として位置づけ、ほかの施設と同様に受益者負担の観点から使用料を徴収することには賛成であります。

 使用料は、一般で1回2時間以内──いわゆる2時間29分まででございますが──1人300円は、パークゴルフ場をこれまで以上に維持管理水準を向上させるため、やむを得ないと思います。

 ただ、加東市民の皆様には、内容により減免の措置、また登録団体として使用料の5割減額の制度を活用され、もっと多くの方に御利用していただきたいと思います。

 このたび、市当局におかれましては、市民の皆様に、今回の使用料徴収のことについて御理解を得らえるよう努めるとともに、あわせて登録団体への加入の推奨など、十分PRされるよう期待しております。

 以上をもって私の賛成討論といたします。議員各位の御賛同を賜りますようお願いし、討論を終わります。



○議長(井上茂和君) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。

 桑村君。

              〔12番 桑村繁則君登壇〕



◆12番(桑村繁則君) 私は、修正案に賛成の立場で討論いたします。

 利用者は受益者負担が必要である、一部負担することは賛成しております。先ほど委員長報告にありましたように、利用者の調査をしていないと。

 私は現に利用者側の意見を聞いてまいりました。高齢者としては1ゲームと休憩を挟めば2時間では無理であると。だから、2時間半から3時間必要であるということはぜひとも伝えてほしい、ということを私は聞いております。

 そして、料金に対しましても、やしろ鴨川の郷パークゴルフ等についても、500円で一日中遊べるという形のものもあります。また、体育施設スカイピア等の利用料金についても、市外の方は2倍ということで、これをそのとおりにするべきと、体育施設と同じようにするんだったら同じことをする、同じ条件にするべきと私は考えております。

 また、高齢者も週二、三回の使用をすれば、年間5万円、6万円と、多くの負担がかかるわけでございまして、私は市内の方の利用を大事にし、受益者を大事にし、高齢者の利用を大事にすべきと考え、この修正案が妥当と思い、賛成といたします。御理解のほどよろしくお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 次に、原案賛成者の討論はありませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから、第85号議案 加東市体育施設条例の一部を改正する条例制定の件の採決を行います。

 まず、本案に対する8番藤尾 潔君外2名から提出されました修正案について採決いたします。

 本修正案に賛成の方は起立願います。

              (起 立 少 数)



○議長(井上茂和君) 起立少数。

 したがって、修正案は否決されました。

 次に、原案について採決いたします。

 原案に賛成の方は起立願います。

              (起 立 多 数)



○議長(井上茂和君) 起立多数。

 したがって、第85号議案は原案のとおり可決されました。



△日程第4 第81号議案及び第82号議案 一括上程



○議長(井上茂和君) 日程第4、第81号議案及び第82号議案を一括議題といたします。

 上程議案につきまして、厚生常任委員会委員長 志方 勉君の報告を求めます。

 18番志方 勉君。

              〔18番 志方 勉君登壇〕



◆18番(志方勉君) 厚生常任委員会委員長報告をいたします。

 平成25年12月3日、第50回加東市議会定例会の本会議において付託されました、第81号議案 加東市保健センター条例制定の件、及び第82号議案 加東市滝野福祉センター「はぴねす滝野」条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、お手元に委員会審査報告書の写しが配付されておりますが、去る12月5日に委員会を開催し、鋭意審査を行いました経過並びにその結果について御報告申し上げます。

 まず、議案の内容でありますが、既に本会議において提案説明がなされておりますので、省略をさせていただきます。

 次に、審査の過程で委員各位より提出されました質疑、意見とその答弁については、特に論議が集中いたしました事項を中心に御報告を申し上げます。

 まず、第81号議案 加東市保健センター条例制定の件について、理事者より、新庁舎における保健センターの平面図により補足説明がありました。

 委員より、栄養実習室はどのように活用するのかとの問いに対し、理事者より、栄養実習室は離乳食の講習会やパパママクラスでの栄養指導など、母子保健事業や精神保健事業、各種健康増進に伴う食育講座などに活用する、との答弁がありました。

 次に、委員より、条例施行規則に土日祝日は休館日と書いてあるが、多くの方に来ていただくならば、土日祝日に事業をしたほうがよいのではないかとの質疑に対し、理事者より、基本は休館日だが、保健センターの事業として女性のがん検診やパパママクラス、健康教育の食事運動講座などは土日に開催しており、土日のほうが市民サービスの充実するものについては、土日も実施するとの答弁がありました。

 また、委員より、第6条第2項に上げている使用を許可しない事案については、どのようにして判断されるのかとの問いに対し、理事者より、第1条にあるように、保健活動の総合的な拠点として、市民の健康づくりを推進するための目的であれば許可する方向で考えており、その内容によっては、法的に基づいて検討していきたいとの答弁がありました。

 これに対し、委員より、営利目的かどうかの判断は非常に難しいため、その辺の判断をしっかりとしてほしいとの意見がありました。

 次に、第82号議案 加東市滝野福祉センター「はぴねす滝野」条例の一部を改正する条例制定の件について審査を行いました。

 委員より、改正理由に、はぴねす児童館は滝野児童館きららの開館前に設置されたものであり、現在その機能を滝野児童館きららが果たしているとあるが、はぴねす児童館内には図書館や児童が遊べる場所が潤沢にあるのに、なぜその部分が削られるのかとの質疑に対し、理事者より、はぴねす児童館は、起債が残っていたため第2児童館という形で並行して運営していたが、今年度末に償還が終わるため、条例上は機能を廃止するが、実際の運営については、現在社会福祉協議会が子育て支援事業という形で児童館部分を活用しており、利用者にとって何ら変更はないとの答弁がありました。

 次に、委員より、はぴねす滝野で今使用されているのは社会福祉協議会のデイサービスの事業だけであり、機能回復訓練室などは物置の状態になっている。はぴねす滝野の有効な活用方法についての見解は、との質疑に対し、2階の奥にある会議室は部屋が広く、会議に有効に使えるため、もっとPRしていきたい。また、施設全体については、現在、社会福祉協議会との協議の中で、国において介護保険の要支援1、2が市町村事業に切りかわる方針が打ち出されているため、そのあたりの事業を展開することができないか検討している、との答弁がありました。

 これに対し、委員より、階層別の貸し出しや民間への公募など、もっと市民がはぴねす滝野に集うようにできないかとの問いに対し、理事者より、委員の意見を参考にしながら、社会福祉協議会とも調整していきたいとの答弁がありました。

 以上が委員会での審査の概要であります。

 次に、表決の結果でありますが、第81号議案 加東市保健センター条例制定の件、及び第82号議案 加東市滝野福祉センター「はぴねす滝野」条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定のとおり御賛同賜りますようお願い申し上げまして、厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(井上茂和君) 厚生常任委員会委員長報告は終わりました。

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから各議案ごとに討論、採決を行います。

 初めに、第81号議案 加東市保健センター条例制定の件の討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 次に、賛成者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第81号議案 加東市保健センター条例制定の件を採決いたします。

 本案に対する厚生常任委員会委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第82号議案 加東市滝野福祉センター「はぴねす滝野」条例の一部を改正する条例制定の件の討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 次に、原案賛成者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第82号議案 加東市滝野福祉センター「はぴねす滝野」条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案に対する厚生常任委員会委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△日程第5 請願第25−3号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める請願



○議長(井上茂和君) 日程第5、請願第25−3号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める請願を議題といたします。

 本請願について、総務文教常任委員会委員長 安田 朗君の報告を求めます。

 9番安田 朗君。

              〔9番 安田 朗君登壇〕



◆9番(安田朗君) それでは、総務文教常任委員会委員長報告をいたします。

 平成25年12月3日、第50回加東市議会定例会の本会議において付託されました請願第25−3号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める請願につきましては、請願審査報告書の写しがお手元に配付されておりますが、12月4日に委員会を開催し、鋭意審査を行ってまいりました経過並びにその結果について御報告申し上げます。

 審査に当たりましては、紹介議員に出席を求め、審査を行いました。

 委員会においては、まず紹介議員より、本請願の趣旨について、このたび国において消費税を平成26年4月から8%に、平成27年10月から10%に上がることが決定されたが、低所得者層の税負担を少しでも軽くするため、生活必需品などには低い税率を適用する複数税率の導入が検討されている。

 新聞は、国内外の情勢から、地域の話題、文化、スポーツなど、私たちの生活の中の大きな情報源であり、日常生活に欠かせない必需品と言える。また、子供たちの活字離れによる学力低下の対策としても新聞を読む習慣は重要であり、新聞購読料に軽減税率を適用することによって新聞の購読離れ、ひいては活字離れを防ぐことになると考える、と説明がありました。

 委員より、新聞にもいろいろあるが、全ての新聞を対象にした請願かとの質疑に対し、書籍類を含むあらゆる新聞などの活字媒体を対象としていると答弁がありました。

 また、新聞の原紙やインク代などの仕入れに対する消費税についての質疑があり、今回の請願は消費者が新聞を購入する際に負担する消費税を対象としたものである。新聞は販売店の戸別配達網により、毎朝当然のように配達され、日常生活に溶け込んでおり、生活必需品と言えるからであると答弁がありました。

 次に、平成26年4月の8%の引き上げ時には間に合わないが、これからも全国的に軽減税率適用に向けて取り組む動きがあるのかとの問いに、消費税は平成27年度には10%になり、その後も上がる可能性があるが、日本より消費税の高い諸外国でも軽減税率を適用されている国が多い。また、教育の面でも、新学習指導要領において新聞の活用が位置づけられるなどして、新聞の意義が再認識されるようになってきていることからも、新聞購読料への軽減税率適用に取り組むべきと考えると答弁がありました。

 採決の結果でありますが、請願第25−3号については、全会一致で採択すべきものとし、その措置として、関係機関に対し、意見書を提出すべきであると決定いたしました。

 委員各位におかれましては、当委員会の決定のとおり御賛同賜りますようお願い申し上げ、総務文教常任委員会の審査報告といたします。



○議長(井上茂和君) 総務文教常任委員会委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 今回の請願審査に当たって、請願人は審査にお呼びになられたのかということと、呼ばれていないんであればどういう理由でお呼びになられなかったのかをお尋ねしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 安田君。

              〔9番 安田 朗君登壇〕



◆9番(安田朗君) 今回は請願人さんを呼んでいません。紹介議員のほうで十分に対応できるという判断で、こちらで決めさせていただきました。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) これ、紹介議員のほうで十分説明できると判断したということになっておったと思うんですけれども、これ議会基本条例ではどのような対応をしなければいけないと書いてあるんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 安田君。

              〔9番 安田 朗君登壇〕



◆9番(安田朗君) 基本条例の中では、請願人を参考人としてという一文があったとは思うんですが、今回は、参考人というのはもう紹介議員でどうかということで決めました。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 私も傍聴しておりましたからわかっているんですけれど、今おっしゃった後の言葉が大事なので、そこを私は審議中も非常に、実はあのとき私は間違った表現の中で審査が進んでいたと思うんですよ。

 だから、もう一度確認なんですけれども、参考人としてという文言はないんですけれども、請願の審査に当たってどのように対応せなあかんというのをちょっと基本条例の文章でもう言いますけれども、意見を聞く機会を与えるよう努めるものとすると、努力義務規定を課してるんですね。

 つまり、請願があった場合は、意見を言いたい場合、表明したい場合は必ずそういう機会を与えるように議会のほうは努めなければならないとしているわけですから、だからそこで議会側の判断でこれは呼ぶまでもないとかそういう判断はしてはいけないようにしているわけですよ。それを何で、だからそういう条文の認識があって、そのようにしたんだったら私まだいろいろと言うつもりはないですけれども、あのときの請願審査のときだって参考人を呼ぶことができるとなっておったかどうかみたいな話で、きちっと調べて、条例にはちゃんと呼ぶように努めるものとすると書いてるわけですから、そしたら努めるのが当たり前なんです。

 そして、もう一つ言いたい点は、私はこの事案を3年か4年前にやって、それから後はしばらく請願人というのは必ず来ていただいてるわけですよ。そしたら、4年たったらまた同じ形で、別に請願人にも来ていただかなくてもいいんじゃないかみたいな判断を勝手にするようになってるわけです。

 だから、そこの認識を勝手に、条文を議会基本条例を勝手に変えて、呼ばんでもええやろみたいな解釈でやるのは私非常にまずいことだと思うんですけれども、なぜその努めるものという努力義務規定を委員会としては果たされなかったんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 安田君。

              〔9番 安田 朗君登壇〕



◆9番(安田朗君) その努力義務があるということは聞いておりましたし、知っております。

 今回は、全国的なことであろうということで、そういう判断にいたしました。それで、いろいろな情報から、紹介議員の方で十分に間に合うんではないかという判断になりました。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 藤尾君。

              〔8番 藤尾 潔君登壇〕



◆8番(藤尾潔君) 私は、委員長報告に対して反対の討論をいたしたいと思います。

 もう先ほども言いましたように、請願審査に当たっては、我々は議会基本条例で請願人の意見を聞く機会を与えるように努めるものとするとしているわけですから、これは委員会の判断いかんにかかわらず、請願人にはやはり意見を表明する意思があるかどうかという打診はすべきだと私は思います。そういう義務を私たちは自分たちで議会基本条例の制定のときに課しているわけです。これを安易に破ってしまうと、議会の判断で、ああ、今回は呼ばなくていいやと、そういう判断をなし崩し的にしていく可能性があると私は考えます。

 もう一つ、あのときのやはり条例の審査でもありましたように、やはり条例は最後まできちっと冷静に対応しないと、条例の違う解釈の仕方を勝手にしてやるのは私は非常にまずいと思います。

 3年ぐらい前も同じ理由で私は反対をしました。議会基本条例にのっとって、請願の審査に当たっては請願人を必ず、まず呼んでみると。呼ばれて来られないのは仕方がないと思いますけれど、その努力義務規定を今後とも守っていかなければならないという意思表示を含めまして、今回委員会審査が不十分であると考え、反対をいたします。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 次に、請願採択に賛成者の発言を許します。

 藤田君。

              〔17番 藤田靖夫君登壇〕



◆17番(藤田靖夫君) 失礼をいたします。

 紹介議員である私がここに賛成の立場で立つことがいいか悪いかの判断は、まあ皆さん方にお任せします。

 ただ、反対の藤尾議員の主張も、十分にわかるところであります。

 ただ、今回のこの案件について、その委員会の決定の中で、藤尾議員のおっしゃる、承知しなかったと、基本条例を守らなかったという点だけで反対される、ということになると、非常に私は、紹介議員としては不徳のいたすところがございます。

 余談でございますけれども、この委員会で全会一致で採択されたということでありました。当日、私も紹介議員として委員会に出席したんですが、あれあれということでした。紹介議員しか来てないなと。その日の夕方に請願者のほうへ連絡を入れましたところ、ええ、きょうでしたんかと、いやいつでも声がかかれば行かないといかんというので準備しておりました、ということがありましたことは、非常に私としてはここで申し上げときたい、今後の対応に参考にしていただきたいという意味はございます。

 しかし、それはそれとして、委員長の報告の中にもありましたように、生活必需品、新聞というものは毎日我々は読まない日がないというぐらいに、新聞から得るニュース、知識、いろいろな得がたいものがありまして、日常生活にも密着しておるわけですね。そういうものに、購読料に対して軽減税率を適用するということは、十分にその意に沿うところでありますし、恐らく10%に上がるであろう平成27年度以降には、まだ国のほうでもいろいろ議論はされておるようでございますけれども、軽減税率に新聞購読料が対応されるということを特に望んでおるものでございますので、ここでその請願を出していただくことで国のほうの議論の中に反映できるのを期待しております。

 ということで、賛成の討論といたしたいと思います。



○議長(井上茂和君) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから請願第25−3号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める請願を採決いたします。

 本請願に対する総務文教常任委員会委員長報告は採択です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 多 数)



○議長(井上茂和君) 起立多数。

 したがって、本請願は採択することに決定いたしました。

 ここで暫時休憩をいたします。

               午前10時43分 休憩

               ─────────

               午前10時45分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。

 ただいま総務文教常任委員会委員長 安田 朗君より意見書案第3号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める意見書が提出されました。

 これを日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、意見書案第3号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める意見書を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。



△日程追加 意見書案第3号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める意見書



○議長(井上茂和君) 日程追加、意見書案第3号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める意見書を議題といたします。

 提案者の趣旨説明を求めます。

 総務文教常任委員会委員長 安田 朗君。

              〔9番 安田 朗君登壇〕



◆9番(安田朗君) それでは、朗読をもって説明にかえさせてもらいたいと思います。

   新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める意見書

 新聞は、国の内外で日々発生しているニュースや情報を正確かつ迅速に伝達するとともに、多種多様な意見や評論を提供している。新聞が日本の社会で果たしている役割は、長年にわたり維持され広く浸透しており、国民にとって衣食住に次ぐ生活の必需品となっている。

 情報の電子化が進む現在にあっても、新聞は依然としてニュース伝達の中心的な役割を果たし、戸別配達網によって内外の多様な情報が、日本の全地域にくまなく日々ほぼ同じ時刻に届けられ、国民の知る権利と議会制民主主義を下支えするとともに、文字文化の中軸の役割を果たしている。

 我が国が世界有数の先進国となったのは、国民の伝統的な勤勉性とともに、新聞の普及と識字率の高さが学力・技術力を支える役割を長く果たしてきたことは広く認めるところである。

 しかし、我が国においては近年深刻な活字離れが進む中で、書籍とともに新聞も購読率の低下傾向にあり、新聞を全く知らないで育つ子どもたちがふえており、さらに今回の消費税率引き上げによって新聞の購読離れが加速し、我が国の将来を担う世代の知的水準へ大きな影響を及ぼすものと憂慮されている。

 政府は、平成26年4月から消費税率を8%に増税することを正式表明し、さらに今後の経済情勢を見きわめながら決定するとしつつも、平成27年10月から10%への増税を予定している。ヨーロッパ諸国を見ると、大半の先進国が新聞への消費税軽減税率適用措置をとっており、「新聞の消費税軽減は常識」とされているのが現状である。

 したがって、新聞に消費税軽減税率が適用されるかどうかは日本の文化、民主政治の将来にかかわる大きな問題であると言える。

 よって、国におかれては、下記事項を実現されるよう強く求める。

 1.消費税引き上げに際し、新聞への軽減税率適用を実現すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成25年12月25日

 衆議院議長

 参議院議長

 内閣総理大臣

 財務大臣    様

                     兵庫県加東市議会議長 井 上 茂 和

 以上であります。



○議長(井上茂和君) 提案者の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) まず、やはりなぜ新聞なのかということですね。要は、食品なんかも必需品であると書いてあると思うんですけれども、我々食べ物を食べなければ死んでしまいますけれども、本当にこの衣食住に次ぐ生活の必需品と言うんだったら、この3つ目の段落の中で、最近新聞を読まない子供がふえていると。だから、必需品であるはずなのに、なんで読まなくても子供たちは育っているんでしょうか。本当に新聞が生活必需品と考えられて軽減税率を導入しなければいけない最先鋒のものなのでしょうか。



○議長(井上茂和君) 安田君。

              〔9番 安田 朗君登壇〕



◆9番(安田朗君) 新聞が必需品かどうかという御指摘でありますが、それは事によっては、現状的にかなり若い世代、その報告でも言いましたとおり、かなり若い世代は新聞を購読していない世代が多くなっております。

 しかし、現在、現状において、やはり新聞というものは毎日当然に来るという現状がありますので、当然、必需品という考えは、私は適当であろうと思っております。

 確かに活字離れが起こって、若い世代はそういった電子媒体のほうに移っておりますけれども、活字離れを防ぐという意味でも、やはり必需品という位置づけにおいてするべきというものであると思います。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) この軽減税率の適用に関してなんですけれど、今現在は5%で単一税率ですね、基本的に。今度も8%、単一税率になると思うんですけれども、要は複数税率の導入に関しては、非常に先ほども話がありますけれど、お店などの事務が煩雑になるということで、例えば日本経済団体連合会でありますとか、多分経済同友会もそうですし、全国商工会連合会も複数税率の導入には反対していると思うんですね。いわば、特に販売する場合においては、新聞の課税、新聞に対して例えば割り引いた税率を掛ければいいんですけれども、仕入れに関して複数の税率を導入するのは非常に難しいと、事務が煩雑になって、つまり区分けして整理しなければいけませんからね。そういうことは以前から非常に指摘されておると思うんですけれども、これは私が仮にしている議論ではなくて、先ほども言いましたように、そういう商工会連合会なんかも含めた店側の非常に、事務負担がふえるということで言われておるというその認識は持っておられた上で提出されるんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 安田君。

              〔9番 安田 朗君登壇〕



◆9番(安田朗君) 先ほどの質疑に答えたいと思います。

 まだ、この軽減税率の適用について、正直言いまして国自体、政府自体のその方向性が、まだきっちりと固まってはおりません。そういう中での委員会での論議でありますので、多少抽象的になってくるとは思うんです。

 まだ、国自体がこの軽減税率を認めるか認めないか、そういったところでまとまっていないという現状であります。一部何となく玉虫色で、軽減税率を適用することの方向性になったという報道もありますけれども、今後そういった中で、その事務の煩雑とかそういうことは当然起きてくるという報道が出ておりますので、それは認識しております。

 ただ、この委員会の中では、そういったことまで議論が及んでいませんし、そういう認識で、まだ政府で決まっていないことまでの論議までは及んでおりません。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) これはその委員長報告に対して聞いてるわけではなくて、やはり我々が議会として出すんですから、軽減税率を導入してくださいという意見書を出すわけだから、それは導入したらどうなるのか、そしてこれに、導入に関しては、例えばインボイスにするのかどうなのかという話も非常にあるわけですね。これ、ヨーロッパ諸国の話もありますけれど、これはヨーロッパ諸国で複数税率ができているのはインボイスを導入して個別にそういう伝票を交わしているから軽減税率ができているわけであって、日本のように領収書なんかでやりとりしている、まともに正確に領収書でやりとりしている状況では、これはかなり厳しいと。これは、公明党さんが主張されてた、一遍議論をした中でも、実は本当にかなり煩雑になるんじゃないかと、その辺の議論もあるわけなんで、導入してくださいって国に意見書をやるんだったら、軽減税率を導入したらどうなるかという議論の中で慎重に考えないといけないと思います。

 そして、その質問としては、このヨーロッパ諸国の話が出ていますけれどね、ヨーロッパ諸国を見ると大半の先進国がって書きますけれども、我々先進国というのは普通に見るとヨーロッパだけではないですよね。そういうものをどうして調べられなかったのか。もう先に答え言いますけれども、例えばオーストラリアでもニュージーランドでも韓国でもアメリカの多くの州でも軽減税率、新聞に対して適用してないところが多いです。

 だから、ヨーロッパで適用されている。これも答えを先に言いますけれども、これはヨーロッパやEUが、新聞に軽減税率を適用してもいい項目に上げてるからヨーロッパの大半の諸国が軽減税率を導入して、それはVATというね、いろいろ交わしてやっているからできることであって、そのヨーロッパでできている環境と日本の環境が違うのにヨーロッパでできているから先進国、違うところもたくさんある。ヨーロッパでできているから新聞の軽減税率は常識という考え方は、非常に私は仕組みとして研究不足であると思います。

 そのような意見書を本当に出していいのか。今までの話を委員会の中で研究されましたか。そうでもないのに、例えば大半の先進国が軽減税率をとっておるから新聞の消費税軽減は常識などということを意見書に書いて、私は適当だと思わないんですけれど、どう考えられますでしょうか。



○議長(井上茂和君) 安田君。

              〔9番 安田 朗君登壇〕



◆9番(安田朗君) 先ほどの質疑に答えたいと思います。

 まず最初にヨーロッパや等々の国の、個々に皆調べたのかという質問ですが、答弁からいいますと、そういった個々の、どの国が何ぼということは調べておりません。

 委員会としましては、この出されました新聞購読料に軽減税率を適用ということに対しましては、先ほども言いましたように、全体的には、まだ食品に対するものとか、いろいろなことがまだ国のほうで決まっていませんので、こういった新聞というものが先んじて上がってきたということもあるかと思いますけれども、この春以降、消費税が上がっていくため、新聞ということを前面に押し出して、今回は軽減税率を適用してほしいという、そのことだけで委員会も論議しましたので、ほかのことについては一切しておりません。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 藤尾君。

              〔8番 藤尾 潔君登壇〕



◆8番(藤尾潔君) 反対の討論をしたいと思います。

 先ほども請願の中身、審査過程だけじゃなくて、私も中身に対してはこちらでと思っておりましたので討論をしますけれども、先ほどの藤田議員の話を聞いても、そのような事務処理は私はないんじゃないかとは思いましたけれども、それは別としまして、中身に関してはここの項目で討論をしたいと思います。

 まず1点目ですが、現在その活字離れが進んでいると、新聞離れが進んでいると言いながら必需品というのは私はこれは矛盾だと思います。活字離れが進んで新聞離れが進んでいるんだったら、私はそれは必需品として真っ先に控除の対象にするかどうかということは疑問であると思います。

 2点目です。これは軽減税率の導入ということに対して、確かに安易に考えれば税金が安くなればいいなと、消費税が安くなったらいいなと考えてしまいますけれども、この事務作業というのは先ほどのパークゴルフ場で市内と市外を区分けする、そんなものではなくて、しかもそれは役所ではなくて、各個人商店が、物すごく大幅な軽減税率の項目の物に対する仕入れの区分けの経理をしなければいけません。

 そういうことから、先ほども申し上げましたように、日本経済団体連合会もそうですし、全国商工会の連合会もそうですし、単一税率を維持してくださいというふうにこれは国のほうに申し出ておられます。複数税率にするのは、非常に事務が煩雑になります。

 そしてもう一つは、そういうことからすると、ここでヨーロッパ諸国では常識と書いてありますけれど、先ほども申しましたように、ヨーロッパ諸国ではインボイスというふうに個別の仕入れに関して伝票を交わす、そういうものを導入していますからできています。だから、ヨーロッパ諸国で常識なんだったら、それを導入する環境も同じようにしなければ基本的には無理なはずでございます。

 そしてもう一つは、この後でヨーロッパ諸国にいる大半の先進国が適用しているから消費税の軽減は常識だと考えている。先ほども言ったように、これはカナダにしろ、オーストラリアにしろ、ニュージーランドにしてもそうですし、アメリカの多くの州でも軽減税率、新聞に対して適用しているところは全てではありません。してないところも多くあります。ですから、私は常識とまでは言えないと思います。そういうことを、これは我々が十分話し合っていなかったのはわかりますけれども、それを文章にまとめて国会へ出して、私はそんな安易なことでいいのでしょうか。

 つまり、ほかの先進国の様子も知らないのに、先ほどのような状況で新聞の消費税軽減は常識だということを書いて国へ送って、我々がそういうことを知らずに、知りませんといって国へ表明するのと同じことですよね。

 それと、先ほども申しましたように、軽減税率を導入する場合にどのような仕組みが必要かということも研究もせずに導入してくださいと私は国に迫るのは非常に間違いだと思います。

 そういったことから、私はこの意見書に対して、確かに軽減税率が適用できれば、安くなればいいなと思いますけれども、それに対しては非常に大きな問題をはらんでおると考えまして、反対をいたします。

 以上です。



○議長(井上茂和君) ほかに討論はございませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから意見書案第3号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める意見書を採決します。

 本意見書案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 多 数)



○議長(井上茂和君) 起立多数。

 したがって、本意見書案は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。

 ただいま可決されました意見書の取り扱いにつきましては、議長に一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、意見書の取り扱いにつきましては議長に一任願うことに決定いたしました。



△日程第6 第91号議案 平成25年度加東市病院事業会計補正予算(第3号)



○議長(井上茂和君) 日程第6、第91号議案 平成25年度加東市病院事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 病院事務局長。

              〔病院事務局長 中村 勇君登壇〕



◎病院事務局長(中村勇君) 第91号議案 平成25年度加東市病院事業会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由並びにその内容を説明いたします。

 提案理由ですが、平成25年11月19日午前10時30分ごろですが、加東市社51−3番地先、この社庁舎から国道372号線に出る交差点付近でございますが、先に庁舎側から国道372号線に出ようとした私用車の後方に公用車が接触しました交通事故につきまして、この12月18日に相手方の自動車の修理費を全額支払うということで和解をいたしました。その額は31万4,349円でございます。

 その車の損傷につき、相手方に急ぎその賠償金を支払う必要が生じましたため、補正を行うものでございます。

 第2条収益的収入及び支出の補正は、収益的収入及び支出の既決予定額にそれぞれ31万5,000円を追加し、24億9,576万4,000円といたします。

 それでは、それぞれの内容につきまして、次のページの補正予算(第3号)実施計画によりまして説明を申し上げます。

 収益的収入及び支出の収入でございますが、第1款病院事業収益、第2項医業外収益、第5目雑収益ですが、31万5,000円を追加します。自動車損害共済金等保険金の受け入れでございます。

 次に支出です。

 第1款病院事業費用、第2項医業外費用、第3目雑支出を収入と同額の31万5,000円を追加します。相手方へ支払う損害賠償金でございます。

 以上、第91号議案 平成25年度加東市病院事業会計補正予算(第3号)の説明といたします。よろしく御審議を賜りまして議決いただきますようお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 小川君。



◆5番(小川忠市君) 相手方に対して非常に早く損害賠償金を支払わないといけないということで、いたし方ないと思うんですが、市長にお聞きしたいんですが、私が一般質問しましたけれども、非常に交通事故が多いと、このごろずっと、消防団のとかもあるんですが、非常に市の公用車に関する交通事故が多いんですけれども、一般質問の答弁の中では、日ごろから朝礼等で安全教育の徹底を図っておられるということですが、現実はそれの効果が出てないと思うんですけれども、その見解を求めたいと思います。



○議長(井上茂和君) 市長。



◎市長(安田正義君) 職員に対する安全運転の徹底ということについては、平素からずっと言っております。効果が出てないということについては、決してそういうことではなしに、これは言い続けることが、まず第一。安全運転の徹底ということは、やはり言い続けることがまず大事であって、そのことはこの後も、事故がないから言わない、あったから言う、ということでもなしに、これはやはりずっと言い続けていくべきものであると捉えております。

 その中で、今いわゆるその成果という部分でございますけれども、これは現実にそういうことを言い続けながらも、職員もその自覚をしながらも、しかし現実に起こってしまうという、ここのところが非常にもどかしい部分がございます。

 しかし、これは成果がないということではなしに、日常そういうことに取り組んでおるという部分は、きちっと評価を、ぜひいただきたいと思います。この事故を一つの教訓として、新たな指示といいますか、また取り組んでいきます。

 このような形で、オープンになることも、非常に大きなことだと捉えております。したがって、これからもそういう安全運転を徹底してまいりますので、何とぞ御理解いただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 前にも聞いたかもしれないけれど、職員の処分に関してですね。この今回の会期の頭の報告のものは、やはり一方通行で相手方が無理に飛び出してきたということだから、私はまあそれは仕方がないのかなと思いましたけれども、そしたら今回に関してはこれ後ろから当たってるわけですよね。これ処分に関しては、規程上のことも踏まえて、これどのように対応されたんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(吉田秋広君) お答えいたします。

 今回の件につきましては、和解の協議の過程におきまして、人身事故に切りかわるというおそれといいますか、状況もございました。人身事故になるのと物損事故というところで大きく変わってまいりますので、その推移を見ておりました。

 今回和解が成立をしたということで、委員会も、審議を開く手続を今いたしております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) またそれで改めて聞きますけれども、前も言ったように、私は別にその処分をしてほしいとは思ってませんけれども、決まりがあるんだったらやはり決まりにのっとって判断をしてくださいと。そのような、例えば以前ね、今回はそのように、別に処分をしてほしいわけじゃないけれども、もししないんだったら、例えば物損の場合は、物損やったら勤勉な場合はおとがめなしとかといって、これも口頭注意によるとか、書けばいいわけですから。

 だから、さも厳しいかのようなこの規程は、かなり厳しいですよ。だから、そういうことができないんだったら規程を変えてください。私は、この規程にのっとって適切に対応していただけるように望みたいと思います。できないんだったら規程を変えてください。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(吉田秋広君) 議員がおっしゃるように、処分をするのが目的ではないと考えております。

 また、規程等につきましては、前回もお話ししたかと思うのですけれども、他市の状況を見ますと、かなり厳しい部分があるというところがございます。その辺のことについてもどうするかという検討を加えておりますし、また処分の軽減につきましては、議員が言われておりますその加東市職員の交通違反等の処分に関する規程第3条第2項に規定されておりまして、勤勉、勤務の状況とか、いろいろなものを勘案しながら軽減できるという状況もございますので、その辺は委員会の中で十分審議していきたいと思っております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) まさか、ちょっと規程のほうを見直すみたいなことが出てきてちょっとびっくりしている部分もあるんですけれども、例えば勤勉だからという理由で、その先々の話に踏み込んで話しますけれども、私は、ほとんどの職員に対して適用していると私は思うんですよ。こういう懲戒の話が出たときに。加東市の職員は勤勉ぞろいなのかなと、何かあるとまず勤勉だからといって、日ごろの勤務態度がいいからとワンランク下げて、ほかに理由つけてワンランク下げるみたいなことを結構やってると思いますので、やはりそういうことでは市役所に対する信頼も失われるし、それでもう一つは、交通事故に対する緊張感というものも失われることになると思いますので、別にさっきも、処分をしてほしいわけじゃないですけれども、やはりルール化して安易にその軽減ということで対応するということのないように望みたいと思います。これは意見です。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第91号議案 平成25年度加東市病院事業会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案につきまして原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第7 委員会の閉会中の継続調査の件



○議長(井上茂和君) 日程第7、委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。

 各委員長から会議規則第75条の規定により、お手元に配付しております所管事項の閉会中継続調査事件一覧表のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。



△閉会宣告



○議長(井上茂和君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 本定例会に付されました事件は全て終了いたしました。

 したがって、会議規則第7条の規定によって閉会したいと思います。これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、本定例会は閉会することに決定いたしました。

 これで本日の会議を閉じ、第50回加東市議会定例会を閉会いたします。

               午前11時13分 閉会



△あいさつ



○議長(井上茂和君) 第50回加東市議会定例会閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。

 今期定例会は、去る12月3日に招集され、本日まで23日間にわたり多数の重要議案について終始極めて熱心に審議いただき、本日ここにその議案を議了し、無事閉会の運びとなりましたことは、市政のため、まことに御同慶にたえないところでございます。ここに謹んで議員各位の御精励と御協力に対しまして、衷心より敬意を表するものでございます。

 また、市長初め、当局の皆様には議会審議に寄せられました真摯な態度に対しまして深く敬意を表しますとともに、その審議の過程で議員各位より寄せられました意見、要望につきましては、今後の市政運営に的確に反映されるよう望むものでございます。

 今期はこの議場で開催する最後の定例会となりました。昭和47年、この地に旧社町役場が建設されて以来、社町議会の議場として運用され、そして平成18年3月には旧加東郡3町が合併し、議員数43名であったため滝野図書館会議場におきまして議会が開催されましたが、同年10月には合併後初の市議会議員選挙が行われ、同年11月から定数20名で加東市議会の議場として使用し、平成22年10月には定数18名として2回目の市議会議員選挙が行われました。平成22年11月9日の臨時会から今日まで、全体を通しては四十有余年にわたり、ここで行政と議会の熱い議論が展開されてきましたが、来る平成26年2月にはその役目を終え、3月定例会からは現在完成間近になっております新庁舎へ移ることになります。

 長年の議論の場から議場が移ることに対しましては、大変感慨深いものがございます。新庁舎建設に当たりましては、議会でもさまざまな議論が交わされましたが、皆様の御努力と御協力によりまして、間もなく竣工を迎えようとしております。真新しい議場で、加東市のさらなる発展と議会のさらなる向上に向けて、建設的で前向きなよりよい議論ができるものと期待しているところでございます。

 年の瀬も押し迫ってまいりましたが、議員各位を初め、市長並びに当局の皆様にはお体には十分御自愛の上、来る年が幸多き年となりますよう御祈念を申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。

 市長。

              〔市長 安田正義君登壇〕



◎市長(安田正義君) それでは、第50回加東市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶申し上げたいと思います。

 今期定例会に、私どものほうからは報告案件あるいは補正予算の件、条例改正、制定と、合わせまして32件、本当に多くの案件を提出させていただきました。

 その中でも、特に今回は追加でお願いをする議案がございました。それにも適切に対応をいただきましたことに、この場をおかりしましてお礼を申し上げたいと思います。

 ただいま議長のほうからこの議場のお話がございました。本当に感慨深いものがあるということでございますけれども、私は、そういうお話も確かに大事なところでございますが、直面する幾つかのことにつきましてお話を申し上げて、御挨拶にかえたいと思います。

 まず、平成26年産米の生産数量目標について、少し御報告を申し上げます。

 12月19日に、兵庫県知事から加東市に対して通知がございました。この数量でございますが、玄米キログラムということでございますけれども、788万1,340玄米キログラムということでございます。この数値は、平成25年が814万6,970玄米キログラムということでございますので、数値からしますと26万5,630玄米キログラムの減ということでございます。昨年比96.7%、これを面積換算いたしますと、平成26年は1,576.268ヘクタール、平成25年が1,635.938ヘクタールでございますので、59.67ヘクタールの減、96.3%ということでございます。

 特にこの平成26年産米につきましては、担い手に対する数量配分は、明記されてきております。担い手に対しましては2万9,770玄米キログラム、面積にしますと5.954ヘクタールという数字でございます。この点が大きな特徴と捉えております。

 それから、長年続いております減反政策、いわゆる生産調整について、今国のほうで大きな制度改革、変更といいますか、その方向が示されようとしておりますけれども、平成26年におきまして、その生産数量の外枠で生産できる山田錦の数量といったものも、まだ今の段階では仮の数字でございますが、これもございます。これは、1万368袋ということでございます。一般質問等でもお答えをいたしましたが、国のほうのその動きを察知して、すぐに対応ができるようにということで準備を進めてきておって、各農会長さんに、どの程度その対応が可能なのかということを調査してきた経過がございます。

 その中で出てきておりますのが、1万7,359袋ということでございますので、その数値からしますと、まだ59.7%という状況にあるということでございます。

 外枠で生産できるということについては、いい方向かなと思いますけれども、まだ今現状そのようなところでございます。

 この件につきましては、一昨日、12月23日の祝日でございましたが、朝9時から農業再生協議会の幹事会を開催し、そして午後には、私どもも参加をしまして、正副会長と幹事会において協議をいたしました。そして、昨日、農業再生協議会の総会におきまして方向の一致を一応決定したというところでございます。あす、連合農会長会を開催いたしまして、各集落への仮配分といったところをお知らせする状況になっております。この点、御報告を申し上げます。

 それから、ふるさと納税の件数が非常に多くなってきておるということ、これも以前にも広報等でもお知らせをしたかと思いますけれども、申し出が332件、12月23日現在でございますが、金額にしまして661万円という。そのうち既に受け入れをしておりますのが257件485万円という数値でございます。

 1万円以上寄附をいただいた方に対しては、いわゆるお返しといいますか、それをしておるのですけれども、やはり御希望が多いのが加東市産山田錦のお酒でございます。この分については、そういうことをすることによって、また一方で加東市産山田錦のお酒のPRにもつながっておるという状況にございます。この点、御報告を申し上げます。

 それから、いよいよ、きょうを含めてことしもあと7日というときを迎えまして、消防団におきましては、この年末28日、29日、30日の3日間、年末特別警戒を、ことしも実施していただけるということでございます。28日の午後9時に庁舎前で発団式をして、その後、各それぞれの分団で対応をいただくということでございます。

 本当にこの年末、一家団らんの時期の時間帯に、消防団の皆さんに大変お世話になる。しかしこれもやはり市民の皆さんに安全、安心といいますか、よき年を迎えていただきたいという思いで、ことしも実施していただけるところでございます。本当に心から感謝を申し上げます。

 そして、いよいよ来年は、新庁舎のほうでということになりますけれども、今、私のほうで思っておりますのは、これまでいろいろな取り組みをしてくる中で、財政運営の健全化を示すいろいろな指数があるわけでございますけれども、北播磨県民局管内では最も健全化が進んだのではないかと、そんな思いがしてございます。

 しかし、この状況に甘んじることなく、今以上にぜい肉を落としていく、そしてよい筋肉をきちっとつけていく、そういう取り組みをこれからも継続して行っていきたいと思っております。これにつきましては、議員各位のさらなる御支援、御協力と、そしてまた御精励を心からお願い申し上げます。

 以上を申し上げまして、第50回加東市議会定例会の閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。



  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名をする。



                加東市議会議長  井  上  茂  和



                署 名 議 員  桑  村  繁  則



                署 名 議 員  丸  山  武  彦