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兵庫県 加東市

平成25年 9月 第 49回定例会 09月27日−03号




平成25年 9月 第 49回定例会 − 09月27日−03号







平成25年 9月 第 49回定例会



  ┌───────────────────────────┐

  │会議録第121号                     │

  │      第49回(定例)加東市議会会議録      │

  │              平成25年9月27日(第3日)│

  │                  開議 午前9時30分│

  └───────────────────────────┘



1 議事日程

  第1 諸般の報告

     (1)例月出納検査結果報告について

  第2 第59、61号議案 一括上程

     委員会報告 厚生常任委員会委員長 志 方   勉

     委員長報告に対する質疑、各議案ごとに討論、採決

     (1)第59号議案 加東市子ども・子育て会議条例制定の件

     (2)第61号議案 加東市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定の件

  第3 認定第1、2、3、4、5、6、7、8号 一括上程

     委員会報告 決算特別委員会委員長 磯 貝 邦 夫

     委員長報告に対する質疑、各議案ごとに討論、採決

     (1)認定第1号 平成24年度加東市一般会計決算の認定の件

     (2)認定第2号 平成24年度加東市国民健康保険特別会計決算の認定の件

     (3)認定第3号 平成24年度加東市後期高齢者医療特別会計決算の認定の件

     (4)認定第4号 平成24年度加東市介護保険保険事業特別会計決算の認定の件

     (5)認定第5号 平成24年度加東市介護保険サービス事業特別会計決算の認定の件

     (6)認定第6号 平成24年度加東市水道事業会計決算の認定の件

     (7)認定第7号 平成24年度加東市下水道事業会計決算の認定の件

     (8)認定第8号 平成24年度加東市病院事業会計決算の認定の件

  第4 第65号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第6号)

  第5 意見書案第2号 地方税財源の充実確保を求める意見書

  第6 委員会の閉会中の継続調査の件



2 会議に付した事件

  議事日程どおり



3 出席議員(18名)

      1番  長谷川 幹 雄 君

      2番  石 井 雅 彦 君

      3番  岸 本 眞知子 君

      4番  石 井 正 敏 君

      5番  小 川 忠 市 君

      6番  小 紫 泰 良 君

      7番  磯 貝 邦 夫 君

      8番  藤 尾   潔 君

      9番  安 田   朗 君

      10番  長谷川 勝 己 君

      11番  藤 原 文 悟 君

      12番  桑 村 繁 則 君

      13番  丸 山 武 彦 君

      14番  山 本 通 廣 君

      15番  二 階 一 夫 君

      16番  井 上 茂 和 君

      17番  藤 田 靖 夫 君

      18番  志 方   勉 君



4 欠席議員(なし)



5 欠員(なし)



6 説明のため出席した理事者(17名)

     市長          安 田 正 義 君

     副市長         山 田 義 人 君

     技監          松 井 三思呂 君

     企画部長        芹 生 修 一 君

     総務部長        吉 田 秋 広 君

     総務部総務課長     堀 内 千 稔 君

     総務部財政課長     時 本 敏 行 君

     市民安全部長      阿 江 孝 仁 君

     市民安全部防災課長   中 村 隆 文 君

     福祉部長        大 橋 武 夫 君

     地域整備部長      岸 本 敏 弘 君

     建設部長        利 山 尚 由 君

     上下水道部長      岡 田 孝 志 君

     病院事務局長      中 村   勇 君

     会計管理者       山 本 貴 也 君

     教育長         藤 本 謙 造 君

     教育部長        村 上 秀 昭 君



7 出席事務局職員(3名)

     事務局長        大 畑 一千代

     次長          西 角 啓 吾

     書記          鷹 尾 実 和







        〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

               午前9時30分 開議



△開議宣告



○議長(井上茂和君) おはようございます。

 ただいまの議員の出席数は18名です。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 これより本日の会議を開きます。



△日程第1 諸般の報告



○議長(井上茂和君) 日程第1、諸般の報告を行います。

 監査委員から例月出納検査結果報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付しております。

 これで諸般の報告を終わります。



△日程第2 第59号議案及び第61号議案 一括上程



○議長(井上茂和君) 日程第2、第59号議案及び第61号議案を一括議題といたします。

 上程議案につきまして、厚生常任委員会委員長 志方 勉君の報告を求めます。

 18番志方 勉君。

              〔18番 志方 勉君登壇〕



◆18番(志方勉君) それでは、厚生常任委員会委員長報告をいたします。

 平成25年9月2日、第49回加東市議会定例会の本会議において付託されました第59号議案 加東市子ども・子育て会議条例制定の件、及び第61号議案 加東市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定の件につきまして、お手元に委員会審査報告書の写しが配付されておりますが、9月6日に委員会を開催し、鋭意審査を行いました経過並びにその結果について御報告申し上げます。

 まず、議案の内容でございますが、既に本会議において提案説明がなされておりますので、省略させていただきます。

 次に、審査の過程で委員各位より出されました質疑、意見とその答弁については、特に議論が集中いたしました事項を中心に御報告申し上げます。

 まず、第59号議案 加東市子ども・子育て会議条例制定の件について、委員より、子ども・子育て支援事業について、7月19日の委員会で示された策定のスケジュールに変更はないかとの問いに対し、特に変更はない、10月から策定委員会を立ち上げ、11月中旬にはアンケートに入り、年度内に取りまとめて、来年の中ごろまでには県へ支援事業計画素案を報告、調整して審議していくとの説明がありました。

 次に、委員より、会議のメンバーの中には何か資格を有している方はいるのか。また、会議の内容を充実したものにするために、もっとメンバーが自主的に会議に携われる流れをつくるべきではないかとの質疑に対し、メンバーは兵庫教育大学の教授、社会福祉協議会、商工会等の方、そして市民代表として実際に子育てにかかわっている児童館の子育てサークル代表の方や各種団体の代表の方で構成されている。今はまだ加東市次世代育成支援対策地域協議会であるが、昨年度は6回ほど開催し、出席された方には必ず意見を出していただいているため、活発な会議となっている、との答弁がありました。

 次に、第61号議案 加東市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定の件について審査を行いました。

 初めに、理事者より、追加資料に基づいて、郵便局での証明書交付手続の概要や近畿地方における導入状況、東条窓口センターにおける平成24年度の交付実績等について説明を受け、必要経費については、導入費用として専用ファクス機器2台の購入費用約630万円、年間経費は、1カ月当たり200件の取り扱いがあるとした場合、約62万4,000円かかる見込みであるとの説明がありました。

 委員より、郵便局で取り扱われる事務から納税証明が外されているが、前年度の交付件数が少なくても必要な方がいるのであれば納税証明も取り扱ってはどうかとの質疑に対し、納税証明に関しては、証明書をとりに来られても不申告等で証明書が出せないケースが多く、実際に税務課で改めて申告をしてもらってから出す件数も多い。そのため納税証明を郵便局にとりに来られてもお断りをする件数が非常に多くなり、ホットラインで結ばれている市民課関連の部分のみを今回は指定している。今は、郵便局と調整する中で市民課関連でという話になっているが、今後、間違いなく事務ができるとなれば考えていきたい、との答弁がありました。

 次に、委員より、兵庫県では1件も導入しているところはないのか、導入してやめたという市町村はあるのかとの質疑に対し、兵庫県では現在導入しているところは一件もない。以前は篠山市内の郵便局で行っていたが、利用が月間数件程度であったことや、本庁で窓口延長を始めたことから取り扱いをやめたと聞いている、との答弁がありました。

 次に、委員より、証明書等の発行はファクスでの対応で十分なのかとの質疑に対し、市側で証明文を打ち出したものをファクスし、郵便局へそれを出す際に認証文と電子公印がプリントされて出てくる機能がついたファクスを使用するとの答弁がありました。

 次に、委員より、社地域でも滝野地域でも市役所から遠距離のところがあるが、そのような地区の方との公平さという観点での見解は、との質疑に対し、今回は庁舎統合を前提として利便性を高めたいということから東条郵便局で行うということになった、との答弁がありました。

 次に、委員より、加東市または日本郵便株式会社が、指定の解除を意思表示する場合としては、それぞれどのようなことが想定されるのかとの質疑に対し、加東市としては、次の更新を行う際に費用対効果があったのかということや、マイナンバー制に伴うコンビニでの交付という新サービスが出てきて、そちらに移行する場合が想定される。一方、郵便局としては、1回168円の手数料に対して非常に手間がかかる、本業に影響するとなった場合が想定されるとの答弁がありました。

 次に、委員より、将来コンビニでの交付へ移行すると言うが、高価なファクスを導入するのは無駄ではないかとの質疑に対し、今回の郵便局での交付の対象者と、マイナンバー制によるコンビニの発行機での交付の対象者は、少し異なると考えている。コンビニでの発行が、ある程度広くお年寄りの方まで行えるようになるには2年から3年は必要であると思う。しばらくは、サービスが重なる期間も必要ではないかと考えているとの答弁がありました。

 次に、東条郵便局の駐車場は十分なのかとの質疑に対し、郵便局前の路肩が広いため路肩にとめられている方もいるようだが、郵便局の裏に駐車場がある。1カ月当たり200件とは1日10件程度であり、現在の郵便局の利用者と人数はほぼ変わらないため、新たに駐車場を確保しないといけないとは考えていない、との答弁がありました。

 また、郵便局での本人確認の方法は、従来の市役所の窓口の方法と同様の扱いなのかとの質疑に対し、郵便局での本人確認は免許証や住民基本台帳カード、官公庁が発行した写真入りの証明書、お年寄りの方は後期高齢者医療や介護保険の保険証での確認となるため、より厳密になる。また、委任状での受け付けは行わず、本人が来ることが前提となる。例えば、親が子供の戸籍の謄本をとることはできるが、抄本をとることはできず、印鑑証明は本人に限られるとの答弁がありました。

 討論では、東条地域の方の市民サービスを維持するために郵便局の指定を行うことは重要であると思うので賛成するが、今後のニーズや使用状況等を考えて、そのときの状況を判断してほしい。また、郵便局に特定の事務をさせることはいいことなので賛成するが、庁舎統合に伴う市民サービスの維持という観点では、最終的には本庁舎までの公共交通の整備も必要だと考えるため、今後さらに検討していただきたいとの賛成討論がありました。

 以上が委員会での審査の概要であります。

 次に、表決の結果でありますが、第59号議案 加東市子ども・子育て会議条例制定の件、及び第61号議案 加東市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定の件につきましては、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定どおりに御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(井上茂和君) 厚生常任委員会委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

 二階君。



◆15番(二階一夫君) まず、第61号議案に関してでありますけれども、私も初日に駐車場の関係で安全であるかということで路側、路肩といいますか路側帯に駐車が多いということで質問もいたしておりますけれども、その後して、私は局長と会いまして話をし、そして警察官とも話をさせてもらった。その中で、駐車場はもう郵便局としては3台しかとめられないと。しかし、お客さんはみなその駐車場を、委員長報告にもありましたけれども、駐車場を使わずに路側帯に全部とめていくのが現状でありますという、局長もそういう意見を述べられたんですが、警察のこの路上駐車の関係は、この場では述べてはちょっといけない部分もありますので、また市長に直接話はさせてもらいますけれども、こういった県道小野藍本線それから西脇三田線の交差点の付近のところで、前の御報告では旧庁舎のところからあそこへとめたらええという話でしたけれども、委員会付託されて、こういった危険な場所の現地視察というものは委員長として、委員会としてなさったのか、なさらなかったのか、この件だけ1点お伺いします。



○議長(井上茂和君) 志方君。

              〔18番 志方 勉君登壇〕



◆18番(志方勉君) 失礼します。

 二階議員の御質問にお答えをいたします。

 視察につきましては、委員会としては行っておりません。ただ、私個人としては行く機会がありましたので、その前まで行って見させていただきました。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) ほかに。

 磯貝君。



◆7番(磯貝邦夫君) 私もこの厚生常任委員会の傍聴にも行きましたですが、1点お尋ねしたいのは、委員会の中では東条郵便局を今回業務委託するのは、東条地域の住民の利便性を図るためと。それならば、それ以外の、例えば滝野郵便局等についてはどうするのですかということの質問もあったように思うのですが、それを当局のほうに答弁を求めておられなかったと記憶していますが、そういう件について、加東市民に対して説明責任をする必要が議員としてはあると思う。

 そういうことで、この滝野郵便局については、滝野地域の郵便局の件については、それ以後討議をなさったのかどうなのか、その点をお尋ねいたします。



○議長(井上茂和君) 志方君。

              〔18番 志方 勉君登壇〕



◆18番(志方勉君) 磯貝議員の御質問にお答えいたします。

 先ほどの東条郵便局にこれら事務を指定するという件でございますが、先ほど委員長報告の中にありました内容でございます。それ以上の質問もございませんでした。

 当局にという話ですが、委員長報告につきましては、御承知のように、審査の過程とその内容に限定されるということでございますので、ただいまの御質問については差し控えさせていただきます。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

              (7番磯貝邦夫君「議長、動議」と呼ぶ)



○議長(井上茂和君) 磯貝君。



◆7番(磯貝邦夫君) 私は、今先ほどの委員長答弁も含めて、審議が不十分であるということで、再審議を求めたく思います。そういう観点からの動議でございます。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 暫時休憩します。

               午前9時45分 休憩

               ─────────

               午前9時45分 開議



○議長(井上茂和君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 今、磯貝君より動議が提出されましたが、ほかに賛成の声はございませんでしたので、これは動議として認めませんので、御理解お願いします。

 これで質疑を終わります。

 これから各議案ごとに討論、採決を行います。

 初めに、第59号議案 加東市子ども・子育て会議条例制定の件の討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第59号議案 加東市子ども・子育て会議条例制定の件を採決いたします。

 本案に対する厚生常任委員会委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第61号議案 加東市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定の件の討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 藤尾君。

              〔8番 藤尾 潔君登壇〕



◆8番(藤尾潔君) 賛成の立場で討論したいと思います。

 委員会で討論した繰り返しにはなるのですけれども、今回のこの郵便局の事務の委託ということで、いわゆる窓口を廃止することに対して、一定のその東条地域の住民に対する配慮はできているのではないかとも思います。

 ただ、委員会でも申し述べましたとおり、今回委託によって対象できる業務は、今市役所が窓口センターでやっている二十数項目の業務のうち4つか5つでございます。

 そういうことから考えると、私は今回の対策で庁舎統合に対する住民への配慮が十分行き届いたとは思っておりません。これは、新庁舎の建設計画にもそれは議論の段階で最後の最後で書き込みましたように、統合の際には公共交通なんかも含めて配慮するともなっておるわけですから、例えば今の状況ですと、保育園に関する申請とか、例えば住民票の異動とか、国民健康保険に関する届け出もそうでございますし、死亡届なんかでもそうですし、そういうものは全て今後は東条庁舎から社の本庁舎のほうに来ていただいて事務をすることになりますから、建設計画にもあったように、バスなどで来やすい仕組みをつくるべきです。

 今、やはり当局のほうも一定のことは考えられておりますけれども、なぜかやはり神姫バスへの配慮というものが常々あるように思います。そういうことよりも、やはり本庁舎に来やすい環境整備というものを、今後さらに研究をしていただきたいと思います。

 4項目を窓口で残すことについては、郵便局に委託することについては賛成いたします。

 以上です。



○議長(井上茂和君) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第61号議案 加東市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定の件を採決いたします。

 本案に対する厚生常任委員会委員長報告は原案可決です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△日程第3 認定第1、2、3、4、5、6、7、8号 一括上程



○議長(井上茂和君) 日程第3、認定第1号ないし認定第8号を一括議題といたします。

 上程議案について、決算特別委員会委員長 磯貝邦夫君の報告を求めます。

 7番磯貝邦夫君。

              〔7番 磯貝邦夫君登壇〕



◆7番(磯貝邦夫君) それでは、決算特別委員会委員長報告をいたします。

 平成25年9月2日第49回加東市議会定例会の本会議において付託されました、認定第1号ないし認定第8号の一般会計、特別会計、企業会計の平成24年度決算の認定につきまして、9月9日から10日、12日、13日の4日間委員会を開催し、鋭意審査を行ってまいりました経過並びにその結果について御報告いたします。

 なお、決算計数等につきましては、既に本会議において提案説明がなされておりますので、省略をさせていただきます。

 審査に際しましては、議会が議決した趣旨と目的に従って予算が適切に、そして効果的に執行されたかどうか。それによってどのような行政効果がもたらされたか。それらから見て、今後の予算編成や市政運営にどのような改善、工夫がなされるべきかなどの観点において鋭意審査を行いました。

 本来委員長報告において、これらの経過を御報告すべきところですが、議長、議会選出監査委員を除く全議員が委員となり審査を行ったことから、議員各位には十分御承知いただいているところでございますので、特に審議が集中した部分のみ御報告いたします。

 まず、福祉部社会福祉課では、委員から、生活保護返還金375万7,209円について、その内訳等を具体的な事例も含めて説明をいただきたいとの質問に、理事者より、法第63条関係では生活保護者の母が交通事故で死亡し、その保険金が支給された、第78条関係では福祉事務所に報告せず1年間就労していたため不正受給として取り扱ったとの答弁がありました。

 また、委員から、第78条関係の6件は全て不正就労によるものなのかとの問いに、理事者より、就労賃金の未申告のほかに、年金額が上がっているのに福祉事務所に申告しなかったものも含まれるとの答弁がありました。

 次に、委員から、小野市で問題になった生活保護費でパチンコをしていることや、偽装離婚等について市民からの情報が寄せられた件数はあるかとの問いに、理事者より、加東市においては市民からの通報はない。生活保護者の動向はケースワーカーが訪問するなどして把握している。他市のケースワーカーが加東市の保護者を見かけたときの連携はとっているとの答弁がありました。

 また、委員から、生活保護の申請書を渡さないなど申請をさせないようにすることが問題になっているが、申請書をなるべく渡さないようにしていることはないかとの問いに、理事者より、本人に申請する意思があれば申請書を渡して書いてもらっている。相談の中で、身内があることが判明した場合は、身内に電話連絡をし、扶養ができるかどうかの確認はしている。また、失業保険の受け取りの可能性や年金支給額の増加の可能性など、他法他施策の確認も行っており、相談件数に対して申請件数が少なくなっているとの回答がありました。

 次に、市民安全部保健・医療課では、委員から、国民健康保険税の滞納者に交付する資格者証、短期保険証の交付基準があるが、交付に関しては裁量の余地があるのか、交付基準どおりに実施していれば億単位での滞納にはならないと思うがどうかとの問いに、理事者より、基準どおりに実施している。調査日現在における国民健康保険資格者のみの件数となるため、少なくなっているとの答弁がありました。

 次に、生活課では、委員から、上中埋立処分場への持ち込み基準について、緩和の方向はあるのかとの問いに、理事者より、上中埋立処分場については、用地取得に向けて地元と交渉中である。受け入れ区域拡大もお願いしているが、難しいと感じているとの答弁がありました。

 次に、防災課では、委員から、内水基礎調査をした上で今後どういった対策が考えられるのかとの問いに、理事者より、加古川周辺での内水被害が発生しているメカニズムについて調査の必要があり実施した。その結果、市内3カ所では明らかに内水による被害が発生しているという報告がされた。今は排水ポンプパッケージを急行させて対応に当たっている。排水能力を超える内水の流量には、西脇市のようなポンプ排水施設の建設が必要になる。長期的な構想での対策を河川管理者との協議も踏まえて対応していきたいとの答弁がありました。

 次に、企画部企画政策課では、まちづくり活動費補助金について、県民交流広場事業の関連や複数理事会を区域とする活動を対象とし、単独の地区活動は補助しない方針だったはずだが、この支出は適切かとの問いに、理事者より、平成24年度までは地区内でとどまる行事を認定することもあったが、平成25年度からは地区外に発信するような行事について対象としているとの説明がありました。

 委員から、先に補助金をつけてしまったことが原因。滝野地域は単独の地区単位に分配している。社地域の社小学校区は真面目に取り組んで夏祭りや秋のフェスティバルを実施している。地区ごとのお祭りや事業をやめろと言っているのではない。市の趣旨に沿っていないものに対し、補助金を出し続けるのかとの問いに、理事者より、今されている事業がこの趣旨に沿った事業に進んでいただくためのプロセスだと理解しているとの答弁がありました。

 次に、委員会事務局では、委員から、選挙における開票事務での自動読み取り機の時間的効果についての問いに、理事者より、平成19年の参議院選挙では午前0時までかかり、6時間であったものが平成22年の参議院選挙では3時間で、手で分けていたときに比べると半分程度になり効果があった。人数も10名弱減らせたとの答弁がありました。

 次に、建設部都市整備課では、委員から、市営住宅使用料の高額滞納者の状況や対応についての問いに対し、理事者より、現年分を納めていただきながら分納誓約し、過年分について分納で納めていただいているとの答弁がありました。

 また、委員から、連帯保証人への請求状況についての問いに、連帯保証人に催告することによって本人に納付を勧めるという形で収納に努めているとの答弁がありました。

 また、委員から、平成19年以前のものは相手から時効の援用があれば回収できない。以前水道料金でも問題にした経緯があるのに同じことを繰り返しているのは疑問に思う。平成20年度からの分は、きっちり対応すれば取れる。今後どうするのかとの問いに、理事者より、法的手続を考えながら弁護士を含めて調整しているとの答弁がありました。

 次に、地域整備部では、委員から、国土調査への取り組みの推進についての問いに、理事者より、進捗率が低いのは認識しているが大きな費用と時間がかかる。地権者の立ち合いも必要であるとの答弁がありました。

 また、委員から、銃器でのイノシシ駆除と保護区の縮小に関する問いに、理事者より、保護区の見直しは猟友会との合意がとれれば考えていきたいが、今のところ現状維持という形になっているとの答弁がありました。

 次に、委員から、就労支援室での相談数が大きくふえている要因についての問いに、理事者より、平成24年の事業仕分けにおいて不要の判定がされたので就労支援の方法を見直し、福祉部とも連携したとの答弁がありました。

 次に、教育委員会では、委員から、不登校の児童・生徒へのトライやる・ウィークの効果についての問いに、理事者より、前年度不登校であった4人がトライやる・ウィークに参加し、おおむね2カ月後まで良好な状況が続いたとの答弁がありました。

 次に、委員から、学校給食費の収納に関し、学校に大きな労力をかけて徴収して給食センターに納めるのは本当にいいのか。支払いの義務者と市が請求する相手が一致していない。明確化に取り組む意思はあるかとの問いに、理事者より、他の公金と同じように教育委員会と学校が一緒になって一つの公金の流れをつくっていきたいとの答弁がありました。

 また、委員から、学力調査に関しての問いに、理事者より、小学校で主に書く力が弱い。発音・発声・語句など言語事項も弱い。算数では計算の順序・理解など数量関係が弱い。全国を100とすると99から98でやや低い。中学校においてはおおむね全国と同程度かやや高いと思っている。中学3年生で実施した生徒について、小学校6年生のときの結果と比較すると、国語の知識理解や活用する力、数学の理解力は伸びている結果になっているとの説明がありました。

 次に、委員から、いじめに関する問いに、理事者より、平成24年度において小学校9件、中学校13件あった。ほとんどが言葉の暴力に関する事案で、継続指導し、解決に向けて教員が努力しているとの答弁がありました。

 さらに、委員から、今の対策でベストか、いじめから不登校につながっているケースはとの問いに、今のままでいいと思っていない、「かとう夢プラン」hyper──QU学校集団アセスメント事業を立ち上げ、今まで重視していた教師の観察に加えて、児童・生徒一人ひとりからのアンケートに答えていくことで教室内の人間関係がどうなっているか調査し、いじめ防止に当たりたいとの答弁がありました。

 次に、加東市民病院では、委員から、人件費72.5%を下げる対策についての問いに、理事者より、北播磨総合医療センターのオープンなど、医療の環境が変わっていく中において、加東市民病院は今の診療を可能な限り続けながら看護師等の人材を病院の中で配置がえし、在宅医療、訪問看護にも力を入れたいとの答弁がありました。

 また、委員から、医療費の未収金対策に関する問いに、理事者より、時効の中断措置ができるのであれば措置するのは当然、やるべきことはやったが結果として時効になるのは現実としてある。公債権、私債権とも整理に関して研修も深めていくとの答弁がありました。

 次に、上下水道部では、委員から、水洗化率の向上に向けた取り組みについての問いに、理事者より、平成24年度は一つの集落を回り、1件が水洗化できた。また、近隣住民から集中的に苦情があったところを回り、申請書を交付するところまできたとの答弁がありました。

 次に、総務部では、委員から、役職定年に関する評価についての問いに、理事者より、管理職の平均年齢が2歳から3歳若返り、非常に組織が活性化してきたという実感があるとの答弁がありました。

 また、委員から、ふるさと納税していただいた方へ送る商品についての問いに、理事者より、特産品の中で加東市産山田錦のお酒が非常に好評で、かなり申し込みがあり、現在の申し込みで60件を超えている。特産品については、お酒を中心にしたもので当面運用していけばと考えているとの答弁がありました。

 討論では、以前から指摘しているJAの補助金等で毎年定額補助して、どういう事業をして市に役立つかというのが本来あるべき姿で、どう使っていくのかを後で考えるのは本末転倒である。今後改善を促したい。また、以前から指摘していた給食費が個人の貸借が明確になるという改善が期待される。そのほかでも指摘したことが前向きに検討されたので賛成する。また、新庁舎建設や小学校空調設備など大型工事があったにもかかわらず、諸経費の削減による行財政運営により実質黒字決算となり、これを高く評価し、賛成するとの賛成討論がありました。

 また、認定第7号で、全体的には問題ないので賛成するが、下水法第11条等を認識して事業を遂行していただきたいとの賛成討論がありました。

 次に、表決の結果でありますが、認定第1号ないし認定第8号につきましては、いずれも全会一致で認定すべきものと決定をいたしました。

 何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定のとおり御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、決算特別委員会の審査に係る委員長報告を終わります。

 以上であります。



○議長(井上茂和君) 決算特別委員会委員長の報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する質疑を行いますが、加東市議会運営基準99に「議員は、自己の所属する委員会の委員長報告については、質疑をしない」と規定しております。そのことを念のため申し添えます。

 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 冒頭のほうで、委員長報告で議会選出監査委員を除くという表現があったと思います。これは、去年選出するとき、市長とのやりとりで、市長は議会からの要望みたいなのは選出みたいなのは考慮しないということがあって、もう市としては議会選出監査委員という言葉は使わないとおっしゃったと思うんですね、そういう認識でおりますと。あくまで、これは議員から選出、議員のうちから市長が選任した監査委員ということなので、市のほうでもそういう認識で言葉を使っていただいてると思うんですけれども、今回ちょっと私は、委員長報告の中で議会選出監査委員という表現があったように思いますので、それがどういうことなのか。多分うっかりしてあれやったら、議員のうちから選任された監査委員というのが自治法上の正しい認識と思いますので、その点だけよろしくお願いします。



○議長(井上茂和君) 暫時休憩します。

               午前10時10分 休憩

               ─────────

               午前10時11分 開議



○議長(井上茂和君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 磯貝君。

              〔7番 磯貝邦夫君登壇〕



◆7番(磯貝邦夫君) 藤尾議員の質問にお答えいたします。

 まさにそのとおりでありまして、失念をしておりました。それについては、以後、議長ともども後で打ち合わせをしまして、訂正をしていきたいと、このように考えます。

 以上であります。



○議長(井上茂和君) それでよろしいですか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから各議案ごとに討論、採決を行います。

 初めに、認定第1号 平成24年度加東市一般会計決算の認定の件の討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 藤尾君。

              〔8番 藤尾 潔君登壇〕



◆8番(藤尾潔君) 賛成の討論をしたいと思いますが、いつものことながら、全体的な趣旨としては賛成いたしますけれども、やはり4日間の審議を通じまして、黙って賛成というわけにもまいりませんので、幾つか問題点を指摘しながら賛成をしたいと思います。

 先ほどの委員長報告の中でも述べられましたけれども、1つ目はやはり今後の課題として考えられることは、補助金の適正化です。特に、定額で補助金を配付しているものに対して、先にお金を配ってからどう使っていただくか考えて市が気をもんでいるあり方というのは、私はやはりおかしいと思います。

 市が交付の目的に合ったものに対して補助を出せばいいのですから、例えば問題にありました分、まちづくり協議会単位の補助金なんかでも市が先に人数なんかで幾らお渡しして、それをどういった形で、趣旨に合った形で使っていただこうかという配慮の仕方は私は全くおかしくて、それは趣旨に合った使い方をしていただければ補助をしますよという仕組みにしなければおかしいと考えます。

 厳しいことを言っているようですけれども、今市がやっていることは、私は真面目に市の趣旨に沿って、市の思っていた趣旨に沿って取り組んで事業をしている、真面目に市の言うことを聞いたまちづくり協議会に対して、非常に私は失礼なやり方だと思います。今までのやり方が許されるんであったら、そういうやり方でいいじゃないですか。

 特に、例えば昼食の、小学校の運動会に弁当代などということも、これは市が指摘してやめていただいた自治会だって、まちづくり協議会だってあるわけです。そうすると、なぜ言うことを聞いてやめた自治会はやめて、そして今でも残っているのは粘り強く指導をしていく、そういう緩い指導になるんでしょうか。そういうものに使うものに対しては支給をしてはいけないと思います。

 数日前、運動会もありましたけれども、そこで出た弁当代が税金で出たのかどうかそれはわかりませんけれども、そういうことからしても決算特別委員会で指摘もあったことですから、きっちり考えていただきたいと思います。私は、来年度の予算もありますけれども、そういった形で市の趣旨に沿わない形でお金が出される可能性があるのでしたら非常に問題があると思います。

 また、農業協同組合に関しても、最後に市長が申された、委員会のときに申されたことからすると、私は昨年度よりも全く改善していないわけではない、市でも一定の帳簿の点検などはされていたと思います。そして、2年前よりも確かに全額補助金を出して、それが全額積み立てていられるケースはなくなったとは思います。

 ただ、やはり本来の目的であります営農指導に対する補助というふうには、私はなってないと思います。

 そういう目的、営農指導というものがあって、それに対して補助を出していく。そして、それによって加東市の農業のレベルが上がるんであれば、私はそういう補助金の使用は適正だと思いますけれども、今のように、例えばお金を出して、それを部会に出してって、部会が懇親会に行ってます、それで終わりやったら、部会の懇親会を税金でやったと同じじゃないですか。そういうふうに部会に渡すという仕組みがやはり残っている以上、私はそれは問題だと思います。

 繰り返しになりますが、交付目的に合ったものに対して市が補助をすればいいわけで、先にお金を配る義務があるわけではないと私は考えます。

 2点目です。

 債権回収についてですけれども、公債権に関してはもちろん市役所もプロですから、一定のルールのもとに確立されてきたと私は考えます。水道や病院も含みますので、一般会計で問題に、同じことですけれども、一般会計で主に問題にするのは、例えば市営住宅でありますとか住宅の資金の貸し付けでありますとかそういうものですけれども、私はこれで数年間時効がきたものが残っているということで、それで問題になる債権が非常にあると思います。

 この中で質疑をしましたけれども、なぜこれが取れないのかということで言いますと、例えば裁判所を通じて支払い督促をしないと差し押さえができないからできないんだと言っておりましたけれども、この市の答弁、実はできないんだと言っている目的の中に既に解決の方法は示されているわけで、なぜ市が、時効になる前に、裁判所のそういう差し押さえができる支払い督促をしてこなかったのかと、このことが非常に問題なわけです。

 私は、この例えば、今の安田市長の市政になってから4年間ありますけれども、この4年間に、裁判所の支払い督促をしなかったがゆえに新たに時効を迎えて取れなくなった債権というのはあると思います。私は、市長がこの件について、市役所として最大限のことをやって、なお取れないものに対しては、やはり債権管理条例などをつくって債権放棄なども考えていかなければいけない、私はそれはそうだと思いますが、今の状態では、私は市が最大限の配慮をしてもなおという状態には至っていないと考えます。

 これは、磯貝議員の一般質問の中で、債権管理条例の制定ということも課題として上げられていましたけれども、例えば債権管理条例といっても芦屋市がつくっておられる債権管理条例は、市長の義務というのは非常に少なくて、こういったもので時効になりそうなものは債権放棄できますよということが中心でありますが、例えば船橋市や浜松市の事例では、こういったもの、時効を迎えそうなものに対しては、市が、市長が裁判所を通じた支払い督促をしなければいけないということが明記されております。私は、こういった形の条例にしなければ、市長が言われたように、市が精いっぱい汗をかいてもなお債権放棄、不良債権になるものに対してのみ債権放棄をしますという姿勢にはならないと思います。裁判所を通じた、そういう形でできるんですから、そういう形でやはり私はしっかりやっていただきたいと思います。

 それから最後に、給食費の見直しについては、私は二、三年指摘をしてきました。そのことが改善に向かったことは非常に評価しますが、やはりまだ私は大枠が決まった段階だと思いますので、これは今後、個人に対しての債権のあり方というのが明確になる形で進めていただきたい。また、今後お金の入金のあり方が学校会計を通じて非常にちょっと変わりますので、そういう点について、学校側に不都合がない形で処理ができるように配慮はしていただきたいということは申し述べたいと思います。

 以上、数点申し述べましたけれども、私もこれは最終日相当悩みましたけれども、大相撲も始まっておりますけれども、気持ちとしては8勝7敗ぐらいの気持ちで賛成でございます。

 前に申し上げた、特に補助金の適正化でありますとか債権管理の問題ということは数点、私はもう前から指摘をしておりますので、やはりこれが改善に向かわないようであれば、もう今後はやはり賛成はできないと思っております。

 以上です。



○議長(井上茂和君) ほかに討論はありませんか。

 小紫君。

              〔6番 小紫泰良君登壇〕



◆6番(小紫泰良君) 認定第1号 平成24年度加東市一般会計決算認定の件について、賛成の立場から討論いたします。

 平成24年度加東市一般会計決算の内容につきましては、新庁舎建設や小学校空調設備など大型工事があったにもかかわらず、諸経費の削減などによる行財政運営により7億500万円の黒字決算となっており、基金も約10億3,000万円ふえ、102億5,000万円となりました。また、将来の借金負担の重さを示します将来負担比率がマイナス28.8%と、昨年のマイナス3.9%に引き続き、マイナスの値で改善を示したほか、財政力指数も76%と高い水準を保っています。そして、実質公債費比率も、起債の許可が必要のない18%を下回っており、昨年の14.5%から今年はさらに下がり、11.1%となっています。事業面では、米田地区に自主運行バスを運行し、公共交通の確保に努めることができ、今後の市内交通弱者の方への一定の道筋がつきました。

 企業立地の促進の観点からは、ひょうご東条ニュータウン インターパークを中心として、新たに4企業が操業を開始しました。また、厳しい雇用情勢の中、雇用相談業務については、就労支援室の活用を福祉部と連携することなどにより、相談件数が平成23年度90件から269件に大幅にふえるなど、雇用創出にも積極的に取り組んでいます。

 今、申し述べました施策は、今後の加東市のまちづくりにとりましても、地に足をつけたものであると評価したいと思います。

 今後は、大きな夢のある加東市になりますよう、安田市長のカラーを出された積極的な施策も期待し、賛成討論といたします。



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから認定第1号 平成24年度加東市一般会計決算の認定の件を採決いたします。

 本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第2号 平成24年度加東市国民健康保険特別会計決算の認定の件の討論を行います。

 藤尾君。

              〔8番 藤尾 潔君登壇〕



◆8番(藤尾潔君) 賛成の討論をしたいと思います。

 これも基本的には、もちろん私も1年間にかかった医療費を市民の国民健康保険の加入者の皆さんで分担するという趣旨のものですので、特に問題ない会計だと思います。

 ただ、やはり問題になりますのは滞納者の対応でありまして、やはり3億円を超える滞納があると。その中でも、私は非常に今回問題に思っておりますのは、本当にその税務課の徴収に当たっているところと、保険・医療課の連携が十分にとれているのかというところで非常に疑問に思うところがございました。特に、滞納に対する保険証の発行状況などで、やはりもう少しこの辺は連携をとってやっていただきたいと思います。

 その中で、初日には返ってこなかったですけれども、最終日税務課のところで約100人の方で1億円の滞納があるということが数字として上がってきた。それだと、また今回委員会の報告で初日に上がってきたように、あの例の、要は保険のマニュアルに沿って適切にやっていますということであれば、100人の方が滞納して1億円になるわけが私はないと思います。

 私は、この滞納に対して、非常に、ほかのものよりも、ほかのものがいいとは決して言いませんけれども、国民健康保険に対して非常に厳しく言っておりますのは、現年の単位徴収率が92%ぐらいだと思いますけれども、これに関して、国民健康保険に関して言いますと、この8%滞納が出ると、真面目に払っている人がその8%を分担して払わなければいけない仕組みになっているから、私は厳しく言っているんです。

 いつも私が申し上げておりますけれども、私はことし市長から45万円ぐらいの請求書をいただきました。それはそれで私は国民健康保険の負担として高いと思いますけれども、それは仕方がないのかなとは思います。

 ただ、8%といったら、私それ4万円ぐらいは滞納をされた方が保険を使うお金を払っているわけですよ、私は。

 このことに対しては、私は本当に納得がいかないんですよ。確かにそれは苦しい方もおられます。最終日にそれは市民病院の事務局長もおっしゃっていたように、なかなか医療保険の保険を取り上げるのは非常に難しいことですとおっしゃってますけれども、じゃあそしたら市民の多くは知らないですけれども、真面目に国民健康保険を払っている人は8%上乗せで払わされている状態がずっと続いていいと市は考えているんでしょうか。私はここは心を鬼にして、やはりそこは厳しく対応していただかないと、滞納されている方から保険を取り上げたら本当に困らはるやろうからという思想だけでいきますと、私は本当はこの4万円ぐらいに関しては何のために払っているのか非常によくわからないんですよ、本当に。

 このようなこと、やはりそういう点からももう少し税務課と保険・医療課が、その保険証の交付とか滞納のあり方という部分について連携をとりながら進めていただきたい。

 そして、今後もしそのこういう形で委員会審議、例えば保険・医療課が前にあってもどういう形で保険証の交付ができてますかという質問に関しては、数字も含めて回答ができる体制をとっていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) ほかにございませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから認定第2号 平成24年度加東市国民健康保険特別会計決算の認定の件を採決いたします。

 本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第3号 平成24年度加東市後期高齢者医療特別会計決算の認定の件の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから認定第3号 平成24年度加東市後期高齢者医療特別会計決算の認定の件を採決いたします。

 本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第4号 平成24年度加東市介護保険保険事業特別会計決算の認定の件の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから認定第4号 平成24年度加東市介護保険保険事業特別会計決算の認定の件を採決いたします。

 本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第5号 平成24年度加東市介護保険サービス事業特別会計決算の認定の件の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから認定第5号 平成24年度加東市介護保険サービス事業特別会計決算の認定の件を採決いたします。

 本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第6号 平成24年度加東市水道事業会計決算の認定の件の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから認定第6号 平成24年度加東市水道事業会計決算の認定の件を採決いたします。

 本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第7号 平成24年度加東市下水道事業会計決算の認定の件の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから認定第7号 平成24年度加東市下水道事業会計決算の認定の件を採決いたします。

 本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第8号 平成24年度加東市病院事業会計決算の認定の件の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから認定第8号 平成24年度加東市病院事業会計決算の認定の件を採決いたします。

 本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 ここで暫時休憩をいたします。

               午前10時31分 休憩

               ─────────

               午前10時44分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。



△日程第4 第65号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第6号)



○議長(井上茂和君) 日程第4、第65号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 吉田秋広君登壇〕



◎総務部長(吉田秋広君) 第65号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第6号)につきまして、提案理由並びにその内容の御説明を申し上げます。

 8月下旬から9月上旬にかけての集中豪雨並びに先般の台風18号による被災箇所の早期復旧に向け、補正をいたそうとするものでございます。

 なお、歳入歳出の総額に変更はございません。

 内容につきましては、事項別明細書により御説明を申し上げますが、別途配付しております補足説明書にその概要をお示しいたしておりますので、ともにごらんいただきたいと思います。

 それでは、事項別明細書の3ページをお開きください。

 第11款災害復旧費でございます。第1項農林水産業施設災害復旧費では、第1目農地災害復旧費の農地災害復旧事業で貞守地区ほか2カ所の被災農地の現況測量費50万円を、第2目農業用施設災害復旧費の農業用施設災害復旧事業で新庄地区の被災ため池、これの実施設計費260万円を追加いたしております。

 第2項公共土木施設災害復旧費では、道路、橋梁災害復旧事業で山国地区の市道のり面と西戸少分谷間の橋梁の復旧工事費60万円を追加いたしております。

 次に、第4項その他公共施設・公用施設災害復旧費では、観光施設災害復旧事業で闘竜灘、座の浜の舗装復旧の工事費346万5,000円を追加いたしております。

 最後になりますが、第14款予備費でございます。716万5,000円を減額いたすものでございます。

 以上、第65号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第6号)につきまして、提案理由並びに内容の説明といたします。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 桑村君。



◆12番(桑村繁則君) 1点、2点ほど。補足説明書の10ページ、上滝野地区復旧工事の件について少し説明をいただきたいと思います。

 左側のコンクリート舗装の件でございますけれども、長さは66.5メートル、幅3.8メートル、これ厚さはどのぐらいを予定されているかという件と、その横の広場整備でございますけれども、以前のような整備をされるのかされないのか。また、前回と同じ復旧をされれば、またこのたびのような災害が起きればまた同じ被災になるのではないかと考えておりますので、そこらの件、詳しく説明をお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) 桑村議員さんの御質問にお答えいたします。

 1点目のコンクリート舗装復旧の件でございますが、厚みにつきましては15センチ、鉄筋とさせていただき、下にございます岩盤具にアンカーを打ち込んで固定をするという工法を用います。

 2つ目の広場でございますが、おっしゃるとおり、上、例えばコンクリート舗装をやればいいということも考えてはおったのですけれど、今回につきましては、砕石を16センチの厚みで仕上げるという工法を用いたいと考えております。



○議長(井上茂和君) 桑村君。



◆12番(桑村繁則君) そしたら、同じ被災が起きたら、また流れる可能性があるということになりますね。そういうことは考えてのことか。



○議長(井上茂和君) 技監。



◎技監(松井三思呂君) 今回、合併以降、初めて板波観測所で水位5メートル38センチを記録するという、非常に大きな洪水が来ておりまして、議員もよく御存じかと思いますが、これだけのものを下流に押し流す力というのは物すごいと思います。

 ただ、一方で、当該施設は花まつり鮎まつり等で、非常に闘竜灘の名所観光の上から幅広く利用されている上で、早期復旧が求められる施設だと考えてございます。

 また、特にコンクリート舗装工につきましては、今も部長から説明申し上げましたように、下が岩盤でございますので、どこまで岩盤を掘削してやればいいのかというのは、非常に細かい計算をすれば、その掃流力というのですけれども、やればできるのですが、そこまでまずやることよりも、まずは鉄筋でアンカーリングをして、今部長が説明した厚さで早期復旧を図るということが前提かと考えてございます。

 それで、そもそもの河川整備計画の30年というスパンと、やはり来年度に向けての観光振興、あるいは地域振興の観点からは、当該の復旧工法が妥当ではないかと考えてございます。



○議長(井上茂和君) 桑村君。



◆12番(桑村繁則君) 早急に復旧するべきだと私も思っております。

 ただ、同じことを繰り返すので、これが何とか違う方法がないのかなという案があれば、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 似たことになるのかもしれませんけれども、結局これも何か少し、1年か2年ぐらい前に同じことがあって、やはり予算つけたということがあったと思います。同じことになってるんじゃないかということもありますし、そして河川整備計画の中で、将来的にこの座の浜は半分堤防で埋めると聞いていますので、例えば今までの広場の面積も確保できないという話も聞いていますけれども、そういうことからしたら、例えばここで、同じところで復旧するよりも別のところで広場を確保するとか、とめていただくところを確保するとかというやり方にしたほうが、毎回流されることがわかっているところを、同じように舗装するというのはちょっと無駄な気もするんですけれども、どうなるのでしょうか。



○議長(井上茂和君) 技監。



◎技監(松井三思呂君) まず、この施設のありようでございますけれども、これは河川管理施設ということで、国土交通省の持ち物でも何でもございませんで、この舗装につきましては、河川法に伴う占用許可をいただいているものでございます。それがまず1点ございます。

 それと、半分潰れると議員から今お話がございましたが、今の整備計画では、まだそこら辺の詳細は決まってございませんし、まだ一部、座の浜といわれるエリアをどこまで捉まえられているかという問題もございますが、それの中で、一部、堤防のすりつけ区間には入ってこようかと国土交通省からは聞いておるところでございます。

 重ねて申し上げることになるとは思いますが、あくまで河川整備計画の30年の話、それと出水のたびに、こういうある面では洪水時期的な、ふだんは水が上がらないけれども、ある程度一定以上の水位になって、水が上がったときに、これを繰り返すのではないかという御指摘であろうかと思いますけれども、先ほど桑村議員の御説明のときにも申し上げましたように、これをどこまで確実に、洪水の押す力に対して抵抗できる施設にできるのか、というのは非常に難しい部分がございます。

 同じことになりますけれども、早期に復旧して来年のいろいろなお祭り、フェスティバルとかにも活用してまいりたい施設でもございますので、やはりここを原形復旧という形である程度、そういう鉄筋などで増強した上で、というところが妥当ではないかということ。それと、場所を変えるということにつきましては、今も申し上げましたように、まだそのすりつけ、堤防のすりつけ範囲がかっちりと幅が現地では明示されてございません。

 そこで、場所を変えるよりも、今回被災したものをある程度原形復旧する方向で進めたいと考えております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 私も平成16年ぐらいに台風23号ですかね、あのときの洪水なんか100年に一度とか聞いた気がするんですけれども、100年に一度と聞いた割には、何かそれぐらいの洪水が起こっていると思うのですよ。

 ということになると、例えば、今回やはりその流量に耐えれる、また同じことがあると流されることがあると桑村議員がおっしゃったように、何かやればできるんだったら、もう少し対応を考えてもいいんじゃないか。今、技監がおっしゃったように、何かきっちり計算をしてやれば、強度なんかも計算すればできるのではないかという話もあったと思うのですけれども。何か私は100年に一度という割には、何かしょっちゅう洪水が来て流されている気がするのですけれども、そういう対応をする考えはないのですか。



○議長(井上茂和君) 技監。



◎技監(松井三思呂君) まず、100年に一度とお聞きになっておられるかもしれないのですが、これは非常に統計学上のことでございまして、どんどん大きい洪水が出ることによって、その前の洪水の生起確率というのは下がってきます。それは、もう要するに、時間が上がれば、今回も恐らく相当大きな出水量だったと思いますけれども、そういうものが出ていくと、これは本当に数学の確率の世界ですけれども、前の災害、平成16年の災害が、例えば30年に一回というのは、それより以前のものを統計学的に処理したものでございますから、そこから先に同等規模のものが出てくると、必ずその確率規模というのは下がります。

 ということで、今、100年に一回というのはどこでお聞きになったかわからないですけれども、100年に一回とかということは、今回の出水を入れて考えたときに、平成16年をもう一回検証したときに、あれが何年に一回の生起確率の出水であったかということは、まだ議論できる問題ではないと考えます。

 その100年に一回の問題と、何度も申し上げますけれども、計算して、100年に一回の洪水の割に何回も水につかるから、その水につかるものに対して計算をして、これで厚さを何センチにつくれと言われても、それはなかなか簡単に計算できるものではなくて、非常に、まずコストもかかると、計算しておりませんけれども、コストが非常にかかると考えられます。岩盤を掘削しないといけません。おうちの近い中でそういう岩盤の掘削をやっていくことに関しては、振動や騒音の影響もあろうかと思います。

 それと、何度も申しておりますが、地域振興の上からは、地域振興、観光振興の上からは早期復旧が望まれる施設でございます。

 そういうことを総合的に勘案すると、こういう形での復旧が望ましいと、何度も申し上げているということでございます。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆5番(小川忠市君) 財源についてお聞きしたいのですが、今回は予備費を財源としておるのですが、こういうのは県や国のそういう災害復旧に対する財源というのは確保できなかったのでしょうか。



○議長(井上茂和君) 財政課長。



◎総務部財政課長(時本敏行君) 今回の財源につきまして、予備費のほうから回させていただいておりますが、財源につきましては、ここに上げております農地等の災害の現況測量等を行った上で申請を行って、実際復旧工事に対しては補助に係るものは補助を受けるという中にございます。

 それともう一点、特別交付税というのがございまして、こういう災害につきましては特別交付税の対象の経費にはなってきてございますが、今もって確定はしていないということでございます。



○議長(井上茂和君) 二階君。



◆15番(二階一夫君) 1つ、この橋梁床板、H鋼桁復旧工事、西戸・少分谷地区の橋なんですが、旧町時代から増水すると必ずこういう状況になるんですよ。いつまでも、利用頻度といったらおかしいですけれども、遠回りすれば済むのですけれども、こういうものをこのまま、この現状のままで、もっと高くするとか、もう利用しないということができないなら、これからいろいろ集中豪雨が起こる可能性が大になっておるわけですが、そのたびにここだけはずっと修理をしていかなくてはいけない。

 それで、お伺いするのは、これはどうあれ、まあ言うなれば、一年に二遍でも三遍でも流れたら修理するのか。もう少し形を変えるなり、もうそれとも、これをもう利用しないようにするとか、こういう考えはどうなんですか。



○議長(井上茂和君) 建設部長。



◎建設部長(利山尚由君) まず、この西戸・少分谷地区間に架かっておる上橋は、潜水橋あるいは沈下橋とも呼ばれる橋なんですが、通常の場合はいいのですが、川が増水すればつかる、流れる構造になっておる橋梁です、そもそもから。

 おっしゃるとおり、ここの復旧もですが、根本的な解決というお話だと思うのですが、旧町時代からこの橋も含めて、上橋も含めて町道認定がございました。現在もそれを引き続いて市道認定をしてございます。

 この橋梁の利用者ですが、西戸地区と少分谷地区の区間で特定の方が利用されておる、一般に広くというわけではないのですが、実際この橋梁については、平成23年度にも一度、流されまして、修理をした経緯がございます。

 おっしゃるとおり、何とか根本的な解決をと思うわけなんですが、まず、今の潜水橋の橋梁を、そうでない通常の橋梁にするためには、東条川の改修が必要となってまいります。東条川を改修しないと、その上橋の両サイドの市道は低いですので、東条川の改修がないと、仮に、通常の橋梁にかけかえても、川の改修がないとできないということになります。

 今の状況は、一部利用者も実際におられる中で、今のところは根本的な解決というのも、地元の区長さん方も含めて考えていく必要があろうかと感じております。

 ただ、今の段階では、再度、その水没しておる橋梁を引き上げて、まずは復旧すると。その後、どんなふうにしていくのかというのは、まだこちらもきちっとした思いを持ってないのですが、今後のことと考えております。



○議長(井上茂和君) 二階君。



◆15番(二階一夫君) 旧町の時代にも、そのときにも、ここはこういうことが起こっております。

 だから、流れてよしというのなら、もうこれは答弁はよろしいですけれども、立派な船の形の橋にしといて、流れたら船のまんまで浮かんどいて、また戻すということをひとつ考えていただいたら、潰れなくていいと思います。答弁よろしいですけれども。また、その点もまたいろいろと考慮していただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(井上茂和君) ほかに。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第65号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第6号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第5 意見書案第2号 地方税財源の充実確保を求める意見書



○議長(井上茂和君) 日程第5、意見書案第2号 地方税財源の充実確保を求める意見書を議題といたします。

 上程議案について、議会運営委員会委員長 藤田靖夫君の趣旨説明を求めます。

 17番藤田靖夫君。

              〔17番 藤田靖夫君登壇〕



◆17番(藤田靖夫君) 意見書案第2号 地方税財源の充実確保を求める意見書について、提案理由並びにその内容について御説明を申し上げます。

 提案理由でありますが、平成26年度の地方財政対策については、政府が財政健全化に向けた取り組みを進める中、厳しい展開が予想されております。

 また、平成26年度税制改正については、市町村の基幹税目である固定資産税の現行制度堅持のほか、自動車取得税やゴルフ場利用税の取り扱いなど課題が山積しております。

 特に、償却資産に係る固定資産税については、現在、与党税制調査会において、設備投資減税の一環としてその取り扱いが議論されております。

 加東市の固定資産税の平成25年度調定額は約36億9,400万円で、そのうち約8億6,200万円が償却資産に係る固定資産税であり、固定資産税の約23%を占めております。地方税は、そもそも税目が少なく、代替性が非常に低い税で、小規模な市町村ほど固定資産税の割合が大きくなっております。仮に、償却資産に係る固定資産税廃止・縮小となれば、市の財政に多大な影響を及ぼすこととなり、現行制度の堅持が不可欠であります。

 しかしながら、同税の軽減を求める意見が勢いを増しており、それに対抗する市町村の動きがまだまだ鈍く、現行制度の堅持は非常に厳しい情勢となっております。償却資産に係る固定資産税を含む設備投資税については、早ければ今月中にも与党税制調査会が結論を出し、政府が今秋開会予定の臨時国会に関連法案を提出する見通しとなっており、緊急の対応が必要な状況となっています。

 よって、平成26年度の予算編成に向けて、歳入面での不安を解消するため、地方税財源の充実確保を求める意見書を議会運営委員会より提案するものであります。

 次に、その内容でありますが、意見書の朗読をもって説明にかえさせていただきます。

地方税財源の充実確保を求める意見書

 地方財政は、社会保障関係費などの財政需要の増加や地方税収の低迷等により、厳しい状況が続いている。こうした中、基礎自治体である市が、住民サービスやまちづくりを安定的に行うためには、地方税財源の充実確保が不可欠である。

 よって、国においては、下記事項を実現されるよう強く求める。

1.地方交付税の増額による一般財源総額の確保について

(1)地方単独事業を含めた社会保障関係費の増など地方の財政需要を、地方財政計画に的確に反映することにより、一般財源総額を確保すること。

(2)特に地方の固有財源である地方交付税については、本来の役割である財源保障機能・財源調整機能が適切に発揮されるよう増額すること。

(3)財源不足額については、臨時財政対策債の発行等によることなく、地方交付税の法定率の引き上げにより対応すること。

(4)依然として厳しい地域経済を活性化させる必要があることから、地方財政計画における歳出特別枠を維持すること。

(5)地方公務員給与の引下げを前提として、平成25年度の地方交付税が削減されたが、地方の固有財源である地方交付税を国の政策誘導手段として用いることは、避けること。

2.地方税源の充実確保等について

(1)地方が担う事務と責任に見合う税財源配分を基本とし、当面、国と地方の税源配分を「5:5」とすること。

 その際、地方消費税の充実など、税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系を構築すること。

(2)個人住民税は、その充実確保を図るとともに、「地域社会の会費」という基本的な性格を踏まえ、政策的な税額控除を導入しないこと。

(3)固定資産税は、市町村の基幹税目であることから、その安定的確保を図ること。

 特に、償却資産の根幹をなしている「機械及び装置」に対する課税等については、現行制度を堅持すること。

(4)法人住民税は、均等割の税率を引き上げること。

(5)自動車重量税及び自動車取得税は、代替財源を示さない限り、市町村への財源配分の仕組みを含め現行制度を堅持すること。

(6)ゴルフ場利用税は、ゴルフ場所在の市町村にとって貴重な税源となっていることから、現行制度を堅持すること。

(7)地球温暖化対策において地方自治体が果たしている役割を踏まえ、地球温暖化対策譲与税を新たに創設するなど、地方税財源を確保する仕組みを構築すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成25年9月27日

 内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、内閣官房長官、経済財政政策大臣 殿

 兵庫県加東市議会議長 井 上 茂 和

 以上であります。

 どうかよろしく御審議を賜り、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案者の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから意見書案第2号 地方税財源の充実確保を求める意見書を採決いたします。

 本意見書案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本意見書案は原案のとおり可決されました。



△日程第6 委員会の閉会中の継続調査の件



○議長(井上茂和君) 日程第6、委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。

 各委員長から会議規則第75条の規定により、お手元に配付しております所管事項の閉会中継続調査事件一覧表のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。



△閉会宣告



○議長(井上茂和君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 本定例会に付されました事件は全て終了いたしました。

 したがって、会議規則第7条の規定によって閉会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、本定例会は閉会することに決定いたしました。

 これで本日の会議を閉じ、第49回加東市議会定例会を閉会いたします。

               午前11時15分 閉会



△あいさつ



○議長(井上茂和君) それでは、閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。

 先日私が読んだある本に、こんなことが書いてありました。「仕事には知恵も大事、才能も大事。しかし、もっと大事なことは、ささいと思われること、平凡と思われることも、おろそかにしない心がけである。難しいことはできても、平凡なことはできないというのは、本当の仕事をする姿ではない。ささいなこと、平凡なこと、それを積み重ねてきて、その上に自分の知恵と体験とを加えてゆく。それで初めて、危なげのない信頼感が得られるというものであろう。さいの河原の小石は崩れても、仕事の小石は崩れない。」と、こういうことが書いてありました。改めて私も、この辺のところもよく心得ていかなければならないなと感じましたので、御紹介をさせていただきました。

 さて、今期定例会は、去る9月2日に招集され、本日まで26日間の会期で、平成24年度の決算認定を初め、平成25年度補正予算、条例制定・一部改正など、市政の当面する重要な案件を、議員各位の慎重なる御審議によりまして全て滞りなく議了し、ここに第49回加東市議会定例会の閉会宣言ができましたことは、市政のためまことに御同慶にたえません。ここに謹んで議員各位の御精励と御協力に対しまして、衷心より敬意を表するものでございます。

 特に、決算認定の審議に当たりましては、決算特別委員会委員各位には連日にわたりまして、慎重かつ精力的に御審査を賜りました。重ねてお礼を申し上げます。

 また、市長を初め当局の皆様方には、議会審議に寄せられました真摯なる態度に対しまして、深く敬意を表しますとともに、その審議の過程で議員各位より述べられました意見、要望につきましては、今後の市政運営に反映されますよう強く望むものでございます。

 これから秋も深まりまして、議員各位におかれましては何かと御多忙のこととは存じますが、この上とも御自愛くださいまして、市政の積極的推進に御尽力を賜らんことをお願い申し上げ、閉会の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

 市長。

              〔市長 安田正義君登壇〕



◎市長(安田正義君) それでは、第49回の加東市議会定例会の閉会に当たりまして、一言お礼を申し上げたいと、このように思います。

 今期定例会、私どものほうから29の案件を提案させていただいて、そしてそれぞれ慎重に御審議をいただく中で、承認あるいは認定等賜りました。心からお礼を申し上げます。

 先ほどはその決算認定におきまして、討論という形で御指摘をいただきました。その中で、私自身もやはり改めて今、きょうここに出席しておりますそれぞれの担当部長、局長に、この席を利用させていただいて指示をさせていただきたいと思うところでございます。

 と申しますのは、やはり債権回収ということについては、前月の状況をずっと報告を求めております。しかし、現実は、今、御指摘をいただいておる状況になっておるという、こういったところは、やはり改めてそれぞれが認識をする中で、今後の債権回収に努力を重ねていく、そしてまた、基礎、基本を大切にした処理を、改めてこの場で指示をしておきたいと思うところであります。この点、まずよろしくお願いしたいと思います。

 いよいよ今年度の上半期も、きょうを含めて4日という時期になってまいりまして、10月から下半期に入る状況でございます。事業の進捗、早期の完成、そういったところに向けて、さらにこれから精進してまいりたいというところでございます。

 そしてまた、新年度予算の編成に、これから着手するわけでございますが、先ほどは「地方税財源の充実確保を求める意見書」を採択されました。私どものほうも、今4つのことにつきまして、特に、先ほど出ておりました中にもありますけれども、そのうちの4つのことにつきまして、地元選出の国会議員等を通じて、今はその要望活動を続けておるというところでございます。

 1つには、固定資産税の償却資産に対する課税の件、そしてゴルフ場利用税の件、さらには車両の車体課税、こういったところでございます。

 そして、合併した私どもにとりましては、合併特例債が、実は10年間という当初の予定でありましたものが5年間延長されたということがございます。決して楽観視しているわけではございませんけれども、こういったところについて、やはりこれは地域のほうから声を上げるべきと思っております。

 そういう中で、地方交付税の合併による算定がえの、さらにその延長といったことも要望の中に含めて、強力に、これから関係自治体と連携しながら進めていく、そんな取り組みを今始めておるところでございます。この点、御報告を申し上げておきたいと思います。

 それから、直近の話題でございますけれども、新聞等で既に御承知のことと思いますけれども、酒米山田錦の振興に向けた海外バイヤーの歓迎といいますか、日本酒輸出商談会といったものが、日本貿易振興機構が主催して、先日から兵庫県内で開催されております。

 実は、きょう、その海外バイヤー御一行が加東市に入ってきておられて、夕方からレセプション等も開催される。これは、兵庫県と日本貿易振興機構が連携する中で、今そういう事業が進められておるということでございます。

 私ども、きょう、実はそのレセプションに出席させていただいて、海外バイヤーに対して歓迎の御挨拶を申し上げます。そして、日本酒の消費拡大と、さらには山田錦のPRをその場でしたいなという、そんな思いでおるところでございます。この点も、ぜひまた議員さん方の御協力も賜りたいと思うところでございます。

 先ほど申し上げましたが、いよいよ今年度下半期に入る、10月に入ります。それぞれの地域で秋まつり等が開催されるようでございます。地域の活力のもとといいますか、そんな思いがして、いつも拝見しております。できるだけまたそういったところにも顔を出させていただいて、地域の様子もつぶさに感じていきたいなという、そんな思いでおるところでございます。

 それから、きょうも補正予算、追加議案で議決をいただきました。やはり災害という部分に、これからさらに取り組みを進めなければならない、そんな思いをいたしてございます。

 おととい、実は、床上浸水あるいは床下浸水をされたお宅に、お見舞いという形でお伺いをしてきました。その当事者の皆さんの声というのは、やはり大事にしながら、そのことを国に、あるいは県に向かって、これからまた発信を続けなければならない、そんな思いが改めてしたところでございます。

 床上80センチのお宅では、これまでの浸水の経験をまとめられて、このときにはこんな状態、もう何回もある、そんなことでございました。そういう状況が全く改善されない、そのもどかしさ、我々がこう思っておることを実は本当に伝えてもらっておるのか、国に対して、あるいは県に対して伝えてもらっておるのかと、そのことを盛んにおっしゃっていました。伝えてはおりますけれどもと、そういうことをお答えするのですが、だったらなぜこの現状が変わらないのかと、いつまでたっても同じ状況ではないかと言われたときには、本当にあとの言葉がなかったという、こんなことでございました。

 また、別の地域では、平成23年の台風の時に床上浸水して、その後お見舞いにも伺いました。このことについては、何とか、というその思いも当時伝えておったのですが、今回また同じ箇所で浸水被害が発生をした。こういうことを見ますと、やはりこれは決してそのお宅だけのことではない、やはり加東市民全体として、時間も費用もかかりますけれども、そういう中でこれから取り組みを進めなければならない、そんな思いも改めてしたところでございます。

 したがって、今後いろいろな形で、また議員さん方の御意見等も賜りながら、そういったところにも力を注いでいきたいと思っております。何とぞまたその節には、いろいろな御意見等をお聞かせ賜ればと思っております。

 非常に爽やかな時期を迎えております。議員各位のさらなる御自愛と、そしてまた御健勝、御活躍を心からお祈り申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。



○議長(井上茂和君) 以上で閉会いたします。どうもありがとうございました。



  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名をする。



                加東市議会議長  井  上  茂  和



                署 名 議 員  長 谷 川  勝  己



                署 名 議 員  藤  原  文  悟