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兵庫県 加東市

平成20年 9月 第 16回定例会 09月03日−01号




平成20年 9月 第 16回定例会 − 09月03日−01号







平成20年 9月 第 16回定例会



  ┌───────────────────────────┐

  │会議録第43号                     │

  │      第16回(定例)加東市議会会議録      │

  │              平成20年9月3日(第1日)│

  │                  開会 午前9時40分│

  └───────────────────────────┘



1 議事日程

  第1 会議録署名議員の指名

  第2 会期の決定

  第3 諸般の報告

     (1)議案説明のため理事者の出席要求について

     (2)例月出納検査結果報告について

  第4 第52号議案 平成20年度加東市一般会計補正予算(第2号)

  第5 第53号議案 平成20年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

  第6 第54号議案 平成20年度加東市老人保健特別会計補正予算(第1号)

  第7 第55号議案 平成20年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第1号)

  第8 第56号議案 平成20年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第1号)

  第9 第57号議案 平成20年度加東市水道事業会計補正予算(第1号)

  第10 第58号議案 平成20年度加東市下水道事業会計補正予算(第1号)

  第11 第59号議案 平成20年度加東市病院事業会計補正予算(第1号)

  第12 認定第1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11号 一括上程

  第13 報告第7号 平成19年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告の件

  第14 第60号議案 加東市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件

  第15 第61号議案 加東市議会の議員の報酬、費用弁償等に関する条例及び加東市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定の件

  第16 第62号議案 加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件

  第17 第63号議案 加東市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の件

  第18 第64号議案 加東市下水道条例の一部を改正する条例制定の件

     第65号議案 加東市生活排水処理施設条例の一部を改正する条例制定の件

     (一括上程)

  第19 第66号議案 加東市給水条例の一部を改正する条例制定の件

  第20 第67号議案 災害対応特殊消防ポンプ自動車購入の件

  第21 第68号議案 加東市議会会議規則の一部を改正する規則制定の件

  第22 請願の件



2 会議に付した事件

  議事日程どおり



3 出席議員(20名)

      1番  小 川 忠 市 君

      2番  小 紫 泰 良 君

      3番  磯 貝 邦 夫 君

      4番  藤 尾   潔 君

      5番  安 田   朗 君

      6番  長谷川 勝 己 君

      7番  藤 原 文 悟 君

      8番  羽 野   奨 君

      9番  桑 村 繁 則 君

      10番  丸 山 武 彦 君

      11番  山 本 通 廣 君

      12番  二 階 一 夫 君

      13番  井 上 茂 和 君

      14番  藤 田 靖 夫 君

      15番  志 方   勉 君

      16番  松 本   学 君

      17番  橋 本 嘉 郎 君

      18番  井 上 寿 弘 君

      19番  上 月   清 君

      20番  村 岡   実 君



4 欠席議員(なし)



5 欠員(なし)



6 説明のため出席した理事者(16名)

     市長          山 本 廣 一 君

     副市長         小 池   敏 君

     副市長         安 田 正 義 君

     技監          沼 田 義 治 君

     総務部長        山 田 義 人 君

     総務部財政課長     中 村   勇 君

     市民生活部長      友 藤 文 明 君

     福祉部長        森 下 幸 子 君

     保健介護部長      岡 井 正 善 君

     経済部長        神 戸 洋 一 君

     上下水道部長      石 井   保 君

     病院事務局長      松 井   敏 君

     消防長         藤 田 久 夫 君

     会計管理者       竹 下 温 雄 君

     教育長         増 田 種 男 君

     教育部長        井 上   守 君



7 出席事務局職員(3名)

     事務局長        吉 田 道 憲

     次長          鈴 木 昌 人

     主幹          壷 井 初 美









○議長(井上茂和君) おはようございます。

 ことしの夏は特に猛暑でありまして、そしてまた各地域におきまして、局地的な豪雨により災害を受けられた地域がございます。被災されました方に対して心からお見舞い申し上げるところでございます。

 昨夜も、この地方で大変大きな雷雨があり、緊急車が私宅の近くを走っておりましたので、何があったのかなというふうな、大変響音を発しておりました。そしてまた、一昨日ですか、福田首相の辞任という、これらも、天候の異変、そしてまた政界の異変と異変続きで、今後どうなっていくのか、大変な時代が来ておるなというふうに感じております。我々にとりまして、本当に不安のない世の中になってほしいなということを願っておるところでございます。

 さて、本日第16回加東市議会定例会の招集をいたしましたところ、議員各位には御健勝にて御参集いただきました。全員の御参集をいただきました。市政のためにまことにご同慶にたえないところでございます。

 さて、今期定例会に提案されております案件は、平成19年度一般会計、特別会計、企業会計の決算認定を初め平成20年度補正予算、条例の制定、改正、契約案件など、いずれも非常に重要な案件であります。何とぞ議員各位におかれましては御精励を賜りまして、市民の負託にこたえるべく慎重に御審議の上、適切妥当な結論が得られますようお願いを申し上げまして、まことに簡単措辞ではございますが、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

 市長。

              〔市長 山本廣一君登壇〕



◎市長(山本廣一君) 日本の国には四季があります。春夏秋冬、春、夏、秋、冬です。9月に入りますと、秋、そうしたものを感じます。その秋の中にも、初秋、中秋、晩秋とございますが、これからは中秋という季節かなというふうにも思いますが、中秋の名月、そうしたものにも情緒というものを感じます。それは、やはり人であり、心があるからとも思います。これからも、やはり人を大切に、心を大切に、そうしたことをさらに続けていけるなればと、そう思っております。

 本日、第16回の加東市議会定例会、招集させていただきました。議員さん方には全員の御出席をいただいております。また、日ごろから加東市のまちづくりについていろいろ御意見も賜っております。また、御支援、御協力いただいておりますことを厚くお礼申し上げます。

 加東市もスタートして2年6カ月になります。これからもさらに、加東は一つ、そうしたものでありたいと思いますし、また対外的にも、加東市のよりよいイメージ、こうしたものもさらに大切にしていくことができればと感じておるところです。

 特に平成19年度の決算につきましては、先般監査委員さんの監査も受け、そして報告書もいただいております。おおむね妥当なる決算かなとは思っております。ただ、不動産の売却収入4億円、こうしたものがあっての決算でございますから、これからさらに経営改革、こうしたことに努めていかねばならないと思っております。

 また、議員さん方も御存じのように、歳入に占める普通交付税、一般財源として非常に大きなウエートを占めておりますが、その普通交付税にいたしましても、合併時に、いわゆる旧3町そのまま残ったとしたなればどのようになるか、そうした交付税が保障されております。これが、全般的に22億6,000万円、現在は22億6,000万円という額が算定されております。これが、7年後、すなわち合併して10年後には12億8,000万円、こうした額となります。したがって、10年すれば9億8,000万円が歳入減となります。一挙に9億8,000万円といいますと非常に大きいですから、10年後して1年ごとに20%ずつ減っていく、つまり2億円ずつ5年間かかって少なくなっていくと、こういうことになっております。したがって、これからそうした7年後、合併して10年後を見込んだところの財政運営、これが非常に大切になってくると思っております。それらに向けて、今般提案させていただきますが、下水道の使用料の改正等も含めて、皆さん方とともにしっかりとした財政運営を考えていけるなれば、いかなければならない、このように思っておるところです。

 諸物価の値上がりもあり、また景気もなかなかよくならない、非常に厳しい社会情勢でもございますが、こうした中にあって、加東市はしっかりとした運営、そうしたものをさらに心がけていくなればと思っておるところです。

 本議会に提案させていただきます議案につきましては、既にお手元に配付させていただいておりますが、補正予算、条例の改正などでございます。また、決算の認定もございます。どうぞ慎重審議いただきまして、適切なる決定を賜りますようによろしくお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。

        〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

               午前9時40分 開会



△開会宣告



○議長(井上茂和君) ただいまの議員の出席数は20名です。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 第16回加東市議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(井上茂和君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、桑村繁則君及び丸山武彦君を指名いたします。



△日程第2 会期の決定



○議長(井上茂和君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から9月25日までの23日間にいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日から9月25日までの23日間に決定いたしました。



△日程第3 諸般の報告



○議長(井上茂和君) 日程第3、諸般の報告を行います。

 地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため本定例会に出席を求めましたのは、市長、教育長並びにその補助職員です。

 次に、監査委員から例月出納検査の報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付しております。

 これで諸般の報告を終わります。



△日程第4 第52号議案 平成20年度加東市一般会計補正予算(第2号)



○議長(井上茂和君) 日程第4、第52号議案 平成20年度加東市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 山田義人君登壇〕



◎総務部長(山田義人君) それでは、第52号議案 平成20年度加東市一般会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、平成19年度の決算に伴う繰越金の確定並びに人事異動等によります人件費及び前年度の国・県支出金の精算による補正、また財源調整による基金繰入金の減額やその他事業の追加による補正でございます。

 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,582万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ168億8,582万4,000円とするものでございます。

 第2条として、地方債の変更につきましては第2表地方債補正によります。

 これは、消防施設整備事業に伴う合併特例債900万円の増額変更でございます。

 それでは、内容につきまして事項別明細書により御説明申し上げます。

 事項別明細書の3ページをお開き願います。

 まず、歳入でございますが、第13款分担金及び負担金、第2項負担金、第2目総務費負担金、第1節総務管理費負担金800万円を追加いたします。社地区の県民交流広場事業の活動拠点として、窪田教育集会所を利用するため、改修に必要な経費について、社地区の県民交流広場事業を推進する社地区地域づくり協議会からの負担金でございます。

 第15款国庫支出金、第1項国庫負担金、第1目民生費国庫負担金、第4節児童福祉費負担金82万5,000円を増額します。児童扶養手当給付費の執行見込みによる負担金の増額でございます。

 第15款、第2項国庫補助金、第2目民生費国庫補助金、第5節生活保護費補助金211万9,000円の増額は、生活保護担当嘱託職員の賃金及び生活保護電算システムの追加に係る補助金でございます。

 第5目土木費国庫補助金、第3節住宅費補助金18万9,000円は、住宅耐震診断の実施戸数の増によります増額でございます。

 第6目消防費国庫補助金、第1節消防費補助金946万8,000円の減額は、緊急消防援助隊設備整備費補助金の減額でございます。

 第16款県支出金、第2項県補助金、第2目民生費県補助金は、41万7,000円の増額でございます。内訳として、第3節児童福祉費補助金26万5,000円は、過年度の精算による追加でございます。第4節障害者福祉費補助金は、過年度の精算による追加及び障害者自立支援法の制度改正に伴う電算システム改修に係る補助金42万円でございます。第5節人権啓発費補助金は、人権啓発事業に係る補助率の変更による28万4,000円の減額でございます。

 第6目土木費県補助金9万4,000円は、国庫補助金と同じく住宅耐震診断実施戸数の増加による増額でございます。

 第8目教育費県補助金、第1節小学校費補助金5万円は、米田小学校がひょうごキッズ元気アップ事業実践校に指定されたことによります補助金でございます。第2節中学校費補助金3万3,000円の減額は、わくわくオーケストラ教室のバスの台数変更による減額でございます。

 4ペーをお願いいたします。第16款、第3項県委託金、第5目土木費県委託金は、1,027万円の減額でございます。内訳として、第3節都市計画費委託金80万円の追加は都市計画基礎調査委託金、第4節公園管理費委託金1,119万円の減額は、県立やしろの森公園の指定管理委託金の減額でございます。第5節住宅費委託金12万円の追加は、住生活総合調査委託金でございます。

 第17款財産収入、第1項財産運用収入、第2目利子及び配当金は、1,651万8,000円を増額します。各基金利子の見込みによる補正でございます。

 第19款繰入金、第1項特別会計繰入金、第1目老人保健特別会計繰入金、第1節老人保健特別会計繰入金8,249万9,000円を追加します。過年度の支払いに係る支払基金交付金、国・県支出金の交付不足分を一般会計で措置しておりましたが、今回の精算交付に伴い、一般会計へ返還される分でございます。

 5ページをお願いいたします。第19款、第2項基金繰入金、第1目財政調整基金繰入金2億6,000万円、地域情報化基金繰入金5,000万円の減額は、前年度繰越金及び今後の執行見込みを勘案し、減額するものでございます。また、地域振興基金繰入金667万4,000円、福祉基金繰入金55万1,000円は、利子積立金の増額に伴い繰り入れするものでございます。

 第20款繰越金、第1項繰越金、第1目繰越金、第1節前年度繰越金は、2億5,872万9,000円を増額し、3億5,872万9,000円といたします。前年度純繰越金でございます。

 第21款諸収入、第3項貸付金元利収入、第1目住宅新築資金等貸付金元利収入、第1節住宅新築資金元利収入54万6,000円は、住宅新築資金借受人の期日前の償還に係る元金利子相当分でございます。

 第21款、第5項雑入、第4目雑入、第4節雑入は、1,938万4,000円を追加します。内訳といたしまして、診療所特別会計の廃止に伴います前年度差し引き余剰金271万2,000円、公有建物等の破損等に係る共済金134万5,000円、天神地区のコミュニティ助成事業助成金1,500万円、地域国際化施策支援特別事業助成金の確定によります減額70万円、兵庫県市町村振興協会から防災資機材等支援事業交付金43万円、わくわくオーケストラ教室のバス借り上げ料の保護者負担金55万5,000円でございます。

 6ページをお願いいたします。第22款市債、第1項市債、第13目合併特例債900万円は、消防施設整備事業に係る合併特例債の増額でございます。

 続いて、7ページから歳出になりますが、このたびの補正の大きな要因といたしまして、人件費の減額補正がございます。これは、職員の退職及び人事異動と執行見込みによります人件費の減額補正で、一般会計では多くの費目にわたっております。

 なお、人件費の補正概要につきましては、29ページから31ページの給与費明細書に示しておりますが、全般的に申し上げますと、一般職においては、給料、手当、共済費等で4,237万9,000円の減額補正となります。また、加東市全会計の人件費に係る9月補正予算額は、臨時職員等を含め、8,888万2,000円の減額となっております。

 では、歳出の説明に入ります。

 第1款議会費、第1項議会費、第1目議会費は、人件費の補正でございます。43万4,000円の追加でございます。

 第2款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費は、2,204万1,000円の減額でございます。人件費の補正及び研修旅費及び研修負担金の追加であります。

 職員手当等では、361万4,000円の増額となっておりますのは、退職手当組合負担金の750万円増額でありますが、本年度から定年退職者に係る定年特別負担金が新規に制度化されたためでございます。

 8ページになります。第7目国際交流事業費66万5,000円の減額でございます。地域国際化施策支援特別事業助成金の減額による事業縮小によるものでございます。

 第9目財政調整基金費977万6,000円につきましては、利子の積立金でございます。

 第10目交通安全対策費40万6,000円の追加及び第12目有線放送施設費306万円の減額は、人件費の補正でございます。

 9ページになります。第14目公共施設整備基金費17万2,000円の減額、第15目国際交流基金費10万円の減額、地域振興基金費667万4,000円の増額は、預金利子等の見込みによります積立金の補正でございます。

 第17目自治振興費、第19節負担金、補助及び交付金1,900万円の追加は、天神地区公民館建てかえに対するコミュニティ助成事業助成金1,500万円及び森尾地区の公共広場整備並びにやしろ台地区の公民館改修に対する地域振興事業補助金400万円でございます。

 第2款、第2項徴税費、第1目税務総務費388万9,000円の減額は、人件費の補正でございます。

 10ページになります。第3項戸籍住民基本台帳費、第1目戸籍住民基本台帳費343万円の追加、第4項選挙費、第1目選挙管理委員会費14万6,000円の追加でございます。

 11ページ、第6項監査委員費、第1目監査委員費434万円の追加は、人件費の補正でございます。

 第3款民生費、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費377万円の減額は、人件費の補正及び老人医療費等の福祉医療制度導入延期によります電算システム改良委託料の減額並びに国民健康保険特別会計の職員給与費等の繰出金の減額でございます。

 12ページでございます。第2目国民年金事務費1,267万9,000円の減額、第3目人権啓発費721万5,000円の減額、第4目隣保館費1,000円の増額は、いずれも人件費の補正でございます。

 第5目老人福祉費は、129万7,000円の増額でございます。内訳は、人件費587万円の減額、第19節負担金、補助及び交付金では、後期高齢者医療給付費に対する広域連合への負担金の確定によります2,614万円の追加でございます。第28節繰出金では、介護保険保険事業及び介護保険サービス事業特別会計の運営事業に係る繰出2,037万3,000円の減額でございます。その他、後期高齢者医療の業務に係る事務費の追加でございます。

 第6目福祉基金費は、利子の積み立てでございます。

 第8目障害者福祉費960万円の追加は、過年度の医療費等の精算によります国、県への返還金及び自立支援法改正に対応する電算システムの変更委託料でございます。

 14ページになります。第3款、第2項児童福祉費、第1目児童福祉総務費2,824万円の追加は、人事異動による人件費の補正及び乳児医療費助成事業の過年度の精算による返納金597万3,000円でございます。

 第3目母子福祉費316万8,000円の追加は、児童扶養手当の認定見込み者の増によります扶助費247万4,000円及び母子医療費助成事業の過年度精算によります返納金69万4,000円でございます。

 第4目児童福祉施設費734万3,000円、続いて児童館費1,818万8,000円の減額は、人件費の補正でございます。

 第3款、第3項生活保護費、第1目生活保護総務費505万5,000円の追加は、人件費及び、16ページになります、生活保護電算システム委託料の追加、過年度精算によります国・県負担金の返納金でございます。

 第4款衛生費、第1項保健衛生費、第1目保健衛生総務費3,705万2,000円の追加は、人件費の補正及び加東市民病院の塗装改修に対する運営補助金2,000万円の増額です。当初2カ年での計画をしておりましたが、入院・外来患者への負担及び療養環境の改善など早急な対応が必要なため、追加補正するものでございます。

 17ページになります。第2目老人保健費2万7,000円の追加は、健康事業に使用している健康測定器具が破損し測定不能となったため、更新するものでございます。

 第7目保健センター費1,129万8,000円の減額は、人件費の補正でございます。

 第4款、第2項清掃費、第2目じん芥処理費834万円の減額、18ページの第6款農林水産業費、第1項農業費、第1目農業委員会費164万5,000円、第2目農業総務費647万5,000円の追加は、人件費の補正でございます。

 19ページになります。第3目農業振興費49万円の追加は、本年4月に市の花にコスモスが決定されたことによります、滝野・社地域で予定しておりました「コスモスまつり」を東条地域にも事業展開をするため、地区運営事業費を追加するものでございます。

 第4目農地費923万3,000円の追加は、現在進めています久米地区圃場整備区域の換地処分に当たり、各権利者の境界杭の復元測量が必要となり、その調査、測量委託料及び掎鹿谷キビ谷、上池の警戒ため池調査及び事業計画作成業務委託で894万円、及び農地・水・環境保全向上対策事業の協定活動組織が1地区ふえたことによります負担金29万3,000円の増額でございます。

 第5目国営加古川西部土地改良事業費償還基金費は、利子見込みによります積立金の減額でございます。

 第7款商工費、第1項商工費、第1目商工総務費547万5,000円の追加は、人件費の補正でございます。

 20ページになります。第8款土木費、第1項土木管理費、第1目土木総務費1,590万6,000円の減額は、人件費及び基金積立金の減額でございます。

 第2項道路橋梁費、第1目道路橋梁総務費839万5,000円の追加は、人件費の補正でございます。

 第2目道路維持費524万1,000円は、通行等の安全を確保するため、緊急を要する歩道等の舗装修繕及び道路擁壁、水路床版等の修繕工事費の追加でございます。

 21ページになります。第4目交通安全施設整備事業費840万円は、道路パトロールなどの現場調査により、交通安全上緊急を要する区画線等安全施設整備工事費の追加でございます。

 第8款、第4項都市計画費、第1目都市計画総務費83万円の減額は、人件費の減額及び耐震診断委託料42万円並びに都市計画基礎調査委託料の100万円の追加でございます。

 第2目公園費1,029万4,000円の減額は、やしろの森公園の委託料と事務費を合わせた1,119万円の減額及び公園遊具の修繕89万6,000円の追加でございます。

 第3目まちづくり交付金事業費56万7,000円の追加は、第1節報酬で、まちづくり交付金事業評価委員報酬4万8,000円、また高岡団地建てかえに係る建築確認申請等の役務費は、本年度に建築する1棟分を予定しておりましたが、4棟一括で申請し、住宅性能評価に係る手数料を含め、追加するものでございます。

 22ページになります。第8款、第5項住宅費、第1目住宅管理費575万7,000円の追加は、人件費の補正及び住生活総合調査に係る報酬、事務費12万1,000円並びに公営住宅法改正に伴う住宅使用料電算システムの改正業務委託料54万6,000円でございます。

 第9款消防費、第1項消防費、第1目常備消防費191万4,000円の減額は、人件費の補正及び消防車両の車検に係る修繕料、手数料の補正でございます。

 23ページになります。第3目消防施設費は、第18節備品購入費で59万3,000円の増額となります。消防用備品で1,847万4,000円の追加でございます。その内訳は、地図等検索装置の更新約1,494万6,000円及びスキューバ用具、ゴムボート等の水難救助備品約352万7,000円でございます。地図等検索装置は、119番通報を受信し、指令システムとの連動により災害及び救急現場の検索・地図表示を行う装置でございますが、導入後15年を経過し、故障発生時の修理部品の調達が非常に難しくなり、修理ができない状況となり、このたび更新するものでございます。

 自動車購入費1,788万1,000円の減額は、小型動力ポンプ積載車、高規格救急車の事業費確定による減額738万1,000円及び緊急援助隊登録車両の仕様変更によります減額1,050万円でございます。

 第4目災害対策費は、財源内訳の変更でございます。

 第10款教育費、第1項教育総務費、第1目教育委員会費254万6,000円の減額は、人件費の補正でございます。

 第3目教育指導費7万6,000円は、適正就学指導委員の報酬の追加、第8節報償費13万円は、第19節負担金、補助及び交付金の教職員研究会負担金12万2,000円との振りかえ、並びに負担金の見直し及び確定による補正でございます。

 24ページになります。第4目不登校対策事業費9万3,000円の追加は、旅費及び適応教室のプリンター購入費の追加でございます。

 第2項小学校費、第1目学校管理費149万9,000円は、社小学校、米田小学校のプール施設の緊急修繕を現計予算で対応したため、その対応分の追加でございます。第18節備品購入費は、三草小学校の校長室エアコンの故障による更新でございます。

 第2目教育振興費10万円の追加は、米田小学校のひょうごキッズ元気アップ実践推進事業でございます。

 第3項中学校費、第1目学校管理費29万1,000円は、人件費、日額旅費及び社中学校グラウンドの雑木の伐採と除根工事の追加でございます。

 第2目教育振興費52万2,000円は、わくわくオーケストラのバス借り上げ料でございます。これは、当初予算ではバス借り上げ料の保護者負担分を除いておりましたが、使用料及び賃借料の予算に組み入れるための補正でございます。

 25ページになります。第4項幼稚園費、第1目幼稚園費261万6,000円の減額は、人件費の補正でございます。

 第5項社会教育費、第1目社会教育総務費2,839万2,000円の追加は、人件費の補正及び26ページになります、菊と文化のフェスティバルに係る事業費の追加でございます。需用費と委託料合わせて47万4,000円でございます。

 第2目人権教育費は、事業の変更による補正。

 第3目集会所費850万円の追加は、県民交流広場拠点整備事業として、窪田集会所の改修工事及び市負担分の修繕等の整備費でございます。

 第4目文化財保護対策費159万4,000円は、重要文化財若宮八幡宮が本年4月1日付で建造物保存修理事業の国庫補助事業に採択され、事業主体の黒谷地区に補助事業費の5%の金額を補助するものでございます。

 第6目公民館費63万9,000円は、落雷による滝野公民館の修繕料の追加でございます。

 第11目図書館費980万5,000円の減額は、人件費の補正でございます。

 27ページになります。第6項保健体育費、第2目体育施設費318万5,000円の減額は、人件費の補正及び東条第一体育館の外壁のはがれの修繕費の追加でございます。

 第4目給食施設費737万1,000円の減額は、人件費の補正及び設備点検により修繕が必要といたしました高圧ケーブルの取りかえやボイラー後煙室耐火材の積みかえなどの修繕費213万1,000円並びに給食配送業務の委託料182万7,000円の追加でございます。

 28ページになります。第12款公債費、第1項公債費、第1目元金42万7,000円の追加、それから第2目利子1万5,000円の減額は、住宅新築資金借受人1名の繰上償還による補正でございます。

 第14目予備費は、553万5,000円を財源留保し、5,421万8,000円といたします。

 29ページ以降は、給与費明細書でございます。

 以上、第52号議案 平成20年度加東市一般会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決をいただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) まず、今回、この新しく説明書をつけていただいているんですけれども、私は、去年たしかこの新規事業があったときに、当初予算でつけているんだから、補正があったとき、新規事業があったりとか新たに説明が要るものは必要あるんじゃないかという趣旨で去年9月補正のときにつけてもらったと思うんですけれども、ことしこれが初めついていませんでした。当局として、これは今後どういう考えでおられるのか、ちょっと見解を聞きたいと思います。この紙だけ、補正予算の予算書だけもらってもやっぱりわからない部分があるので、できればつけていただきたいなというふうに思っています。

 あと、やしろの森公園の指定管理料の減額が出てますけれども、一方的にこれはもう減額できるような仕組みになっているのか。私が、これ旧社町のとき、たしか平成15年か平成16年に引き受けたと思うんですけれども、そういうことのないように、もともと県が、たしか上久米の集落でしたか、委託していたものを町が指定管理で請け負ったときにも、そんな一方的に切られることはないのですかというような話をしたときにも、そういうことはないというような話でやってたんですけれども、どうしてこういうことになったのか。例えば市としては、交渉したりとか、一方的にこれだけぽんと切られて、残りでおまえたちはやれみたいなことは、非常に県が無責任だと思うんですけれども、こういうことは本当に許されるのかどうか、市としての見解を聞きたいと思います。

 あと、都市計画の調査が入っていると思うんですけれども、4ページの県委託金を歳入して、歳出では土木費の都市計画費のところに入っていたと思うんですけれど、この調査は、一体何の調査を具体的にやるのか説明をしていただきたいと思います。

 歳出であと3つ。7ページの総務管理費の退職手当組合負担金で、定年の場合の追加負担があったということで、これ私も、今はっきりと覚えていないのですが、ことしか、去年か、退職手当組合のほうで制度改正があったというふうに思っているんですけれども、あのシステムで、例えば退職手当組合にお金を払ってて、お金がかかったときは追加で負担金を支払いなさいみたいなああいう仕組みだと、退職手当組合に入っているメリットが全くないんじゃないかと思うんですよ。要は、安く上がったときは退職手当組合にお金を取られてて、結局高くなったときは追加で負担金を払うんだったら、もう退職手当組合をやめたほうがいいんじゃないかと思うんですけれども、あれは、はっきり言って退職手当組合だけの事情を考えた本当に勝手きわまりない制度改正だと思うんですけれども、その点、こういうものに関しても黙って払い続けるのか。

 追加でお金がかかったときは払う、安く上がったときは組合に金が入るということなら、市として一体何のためにやっているのかと、ほかの市を助けるためにやっているのではないわけですから、その辺をちょっと聞かせていただきたいと思います。

 それと、15ページの児童福祉施設費で、嘱託員の賃金が194万2,000円補正されていますけれども、この人件費の補正の内訳というか、理由を教えていただきたいと思います。

 19ページのふるさと田園景観創出事業のコスモスまつりの補助金なんですけれども、滝野地域と社地域で1地区ずつやっているから東条地域でというのは話としてはわからなくもないんですけれども、ほかの例えば市の祭りとか運動会などは、どちらかというと一本化していくという動きの中でやっていますよね。で、例えばほかのものでも余り地域性というものを、どちらかというとまとめていくような方向で市が動いてる中で、1地域必ず1つやるというようなこの方針になったのはなぜか。こういう、ちょっと今までの市の方針と逆行していると思うんですけれども、その辺の説明をお願いしたいと思います。

 あと、最後に1つ、総括的な質問になると思うんですけれども、8月末の来年度の国の補正予算の話の中で、昨年度の交付税が、これがたしか交付税原資より上回っていたので、昨年度は交付税で配った金額が多かったと。これ平成21年度予算で、その分の精算も含めてかなりの交付税減になるとかという概算要求が出ていたと思うんですけれども、それを考えると、この予算で、昨年度繰り越した前年度繰越金は、財政調整基金の金額を考えたら、繰越金として今年度の会計に入れるよりは、もうちょっと財政調整基金に積んで、恐らく平成21年度予算ではかなりの交付税減、たしか3.9%減というふうになっていたと思いますので、そういうことがあるんだったら、それを見越して、余り今年度にこの余剰金を繰越金に入れるよりは基金に積むべきじゃなかったかと思うんですけれども、その辺の見解を、その辺ちゃんと見越して立てているのか見解をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 7点ですね。

 理事者、答弁をお願いします。

 ここで暫時休憩します。

               午前10時18分 休憩

               ─────────

               午前10時19分 開議



○議長(井上茂和君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。

 神戸部長。



◎経済部長(神戸洋一君) 藤尾議員さんの質問の1点でございます。ふるさと田園景観創出事業の補正でございます。

 これにつきましては、ことしの4月に加東市の花にコスモスが決定しました。これは、山田部長から説明があったところです。市を代表する花としまして、できましたら社地域、滝野地域、それから東条地域の転作田を活用して広く作付をいただきまして、開花時に市民の皆様の交流、将来的には都市と農村の交流を広める場となればと考えております。

 ことしの当初につきましては、一応沢部地区、面積は未確定でございました、それと河高地区の2地区を予定しておりまして、66万円の当初予算をとっていたところでございます。それで、面積が、河高地区で1.5ヘクタール、それとあと沢部地区で3ヘクタールと確定いたしました。また、新しくコスモスをPRするということで、掎鹿谷地区におきまして1ヘクタールの作付をいただいたところでございます。これにつきましては、ことしコスモスが市花に決定しております。それで、市を代表する花としまして広く皆さんになじんでいただき、また市としてもPRをしていきたいというふうに考えております。そのように、できるだけ今からも、各地域、地域で、各地区ごとでつくっていただきたいなというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 技監。



◎技監(沼田義治君) 先ほど藤尾議員の3点目の都市計画基礎調査委託金につきましてお答えしたいと思います。

 この調査につきましては、平成20年度の都市計画基礎調査と申しまして、都市計画関係を考える場合の基礎となる資料を収集するものでございます。ことしの調査の内容につきましては、土地の現況調査、建物の現況調査、それと建物の用途別の現況調査、それから建物の階数別現況調査ということで、図面の作成も含めて県に提出するものです。

 これは、平成20年度に入ってから県のほうで今年度の目標という調査の内容を決めまして、この議会前にその調査の内容が判明いたしましたので、それを調査いたします。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 私のほうから3点ばかり。当初、一番初めに言われました補足資料の考え方なんですが、これにつきましては、昨年から補正についての中で新規につきましてはと、こういうお話がございました。今回も、当然もう少し事前にしておればよかったんですが、考え方としては、基本的にはつけたいと、このように考えております。なお、あくまでも重要案件等々の中でこれについては今後も対応していきたいなと、こう思っておりますので、その辺は、今回につきましては後でと、こういうことになったことにつきましては、ちょっと整理ができてなかったもので、申しわけございません。

 それから、やしろの森公園の指定管理委託金の県の一方的なカットと、こういうことですが、昨年、平成20年度の当初予算を編成する段階、いわゆる当初予算の内容がもう確定した段階ぐらいで、そういうカット、30%カットの情報が入ってきたため、予算につきましてはもう当然反映できなかったと、こういう経緯がございます。ただ、おっしゃっておりますその業務内容につきましては、旧社町の当時の考え方等もあろうかとは思いますが、現段階におきまして、この事務処理につきましては、あくまでも指定管理といいつつ、主導的には、向こうの計画はやしろの森公園の中でされております。それで、県が決められた事業内容について、予算的にこちらを通っておると、こういう中で、その平成20年度の予算の中に、圧縮された予算で苦しい状況とかという内容は、現在のところ我々としては聞いてはございません。順調にこの予算の中で処理されていると、こういうふうに聞いております。

 内訳は、資料等がございますが、それぞれの計画書等を、やしろの森公園のほうからこういうものをしますよという資料の提示はございますが、その考え方については、あくまでも向こうの主導でされていると、こういうふうなものでございます。

 それからもう一点、退職手当組合の関係、負担金のアップの問題でございますが、現在のところ、退職手当組合のメリットがと、こうあるんですが、我々としましては、今のところこの退職手当組合の中で対応していくのが一番ベターだと、こういうふうに考えておりますので、メリットがあるのかどうかと、こう言われますと非常につらいなと、こう思っております。現在のところ、この形の中でやっていきたいと、こういうふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(森下幸子君) 藤尾議員さんの、15ページの児童福祉施設費の中の嘱託員賃金の御質問でございますが、次の第5目児童館費、減額の1,818万8,000円となっておりますことと関連しております。4月に鴨川地区に僻地保育園の鴨川保育園が設置されております。その中で、館長、それから主任厚生員として2名の職員がおりました。それで、館長は、今度鴨川保育園になりまして、子育て支援課の課長が兼職しておりますので、この人件費の減額と、それからそこに嘱託の保育士を置いております。そのための、今度は鴨川保育園は児童福祉施設費のほうに移りますので、その中で1人新しく嘱託の保育士を配置しております分が、この分でございます。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 市長。



◎市長(山本廣一君) 藤尾議員さんの御質問の中でコスモスまつりについての質問がございました。部長のほうからもお答えいたしましたが、滝野地域では、これまで長くコスモスまつり、これをやっていました。ことし新たに社地域で、沢部地区に取り組んでいただくことになっておりました。まだその時点では、市の花と、こういうふうな決定を見ておりませんでした。後して、平成20年度の予算が成立した後に、そうした市の花が決定を見たところでございます。したがって、今回は東条地域もそういうコスモスをつくってやろうと、こうした声もございましたから、市の花制定記念事業と、こうしたとらえ方の中で、東条地域、社地域、そして滝野地域、こうした中でこの市の花をよりPRしていってはという考え方になりました。これをあと2年、3年、4年とずっとやっていくのかということについては、藤尾議員も言われましたように、市の祭りとして統一化を図っていくということも確かに大切な点もございます。ことし実際にやりまして、後してまたいろいろな方法を考えてはと思っておるところです。

 いずれにいたしましても、市民の方々に、せっかく制定された市の花ですから、やっぱりよくつくっていただいて、そして花を愛していただく、これがいろいろな面で大切ではないだろうかと思っております。

 それからもう一つ、いわゆる平成19年度決算に基づく繰越金、こうした扱いについて、財政調整基金へという考え方でございます。7億7,000万円の繰り越しの中で、4億円、2分の1以上積み立てるということで、4億円積むことにいたしております。これから将来の加東市の財政運営を考えたときに、私はもっともっと財政調整基金の充実、こうしたことを当然図っていかなければならないと思います。最初のあいさつの中で申し上げましたように、もう7年後には9億8,000万円の交付税が減額になってくる、こうした事実をとらえつつ、そうしたことへの対応が非常に加東市としても大切なことになってまいりますから、でき得る限り財政調整基金を積みました。北播磨の中でも、財政調整基金は加東市がトップ、こうしたところへ持っていけることができたらと。

 現在では、市民1人当たりの財政調整基金は小野市さんがトップですが、ほぼ私は肩を並べている、このようなデータになっていると、平成20年度末になれば、ほぼ小野市さんと肩を並べることができるのではないか、こんな予測をしておるところですので、これからさらにそうした財政調整基金、いわゆる加東市の基金というものを大切にしたい。平成20年度末になれば、合併当初50億円であった基金が、平成20年度末には60億円を少し超える、こうした額になっていける、このような見通しを立てておるところでございます。

 以上で答弁とさせていただきます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 数点、再質問をしたいと思うんですけども、さっきコスモスまつりのことで面積を聞いたんですけれども、これ3と1.5と1と聞いたんですけれども、これよく見たら、これ合併前の人口と大体比例してますよね。社地域が3で滝野地域が1.5やったら半分で、掎鹿谷が1やったら、大体社地域の3分の1ですから。で、これって、恐らく多分社地域が2万人ちょっとで、滝野地域が大体半分で、社地域に比べたら東条地域が3分の1でと、こういう人口のイメージがあって、そういうことを気にする人は中にはありますけれども、だから例えば僕は、もうそういうような発想は極力すべきでないと、そのほうが社地域が得な場合もあるのかもしれませんけれども、余りよくないと思うので。そういう発想でないのかもしれませんけれども、気にされていたとしたら、余りこういうのは、だから常に社地域は滝野地域の倍なければあかんとかそういう、何かちょっと面積が非常にぴんときたので、ちょっと思うので、そういう発想をされていないかどうかだけ確認をちょっとしておきたいと思います。

 それと、都市計画の調査の話で、これは平成20年度というか平成21年度からの見直しに対応したものかということを確認したいと思います。平成21年度からの東播都市計画の見直しをやるのは承知しているんですけれども、これが平成16年度からの分でしたら、もう平成15年10月ぐらいに、たしかこれ県民局で公聴会みたいなものがあって、それに行った覚えがあるんですよね。それで、そういうことであれば、もう本当は大枠がまとまっているはずだと思うんですが、今そういう調査が新たに加わっているとしたら、非常に作業がおくれているということになるんじゃないでしょうか。今回が、その平成21年度からのものの調査なのか、あるいは全く別の調査なのかということを確認したいと思います。

 それと、退職手当組合で、今総務部長がつらいとおっしゃってましたけれども、実際、制度上はかなりもう市として加入するメリットって薄いような気がするんですね。最終的に清算するとかということになった場合、どれだけお金が返ってくるのかということもあると思うんですけれども、今のシステムはかなりちょっと退職手当組合だけのことを考えたような都合だと思うんですね。

 今市としてこの方針でやりたいと思っているとおっしゃっているのは、恐らく退職手当を支給するということに関する事務を市でしたくないと、面倒くさいというふうなところがあるんじゃないかと思うんですけれども、そういうことより、例えばこんな追加負担を払わされるぐらいでしたら、やっぱり市として、市でやるべきじゃないかというふうな思いもあるんですけれども、その辺のことをお伺いしたいと思います。

 ちょっと聞き漏らしたんで、1点目と違うことを聞くんですけれども、この公民館の助成がありますよね。これで、例えば地域振興事業で公民館の助成が、昨年度は大体1件500万円というふうにあったと思うんですけれども、これは明確な基準があるのかどうかお尋ねしたいと思います。きょうもらった資料だったら、例えばこれやしろ台が200万円になってますけれども、この基準、なぜ200万円なのかということと、あとこの公共広場の造成なんかには補助事業の申請が使えたのかどうか。何か要綱でそういうふうなものが確認できたのかどうかということをお尋ねしたいと思います。

 それと、あと天神地区の宝くじの応募で、それも市のお金が入っていないから、別にそれはそれで構わないと思うんですけれども、市として、大体公民館は普通に建てかえる場合は500万円の補助を、最大限500万円の補助をしている中で、この応募を、天神地区が主導でやられて応募されて決定されたんだったらいいんですけれども、市として積極的にかかわっていたら、そうしたら何でうちのところは例えばこういうのを教えてくれなかったのかということになりかねませんので、その辺どういう取り扱いをされているのかだけちょっと追加でお願いをしたいと思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 市長。



◎市長(山本廣一君) 私も、コスモスまつりについてある程度提案した者でございますから、あえてお答えいたしますが、決して社地域、滝野地域、東条地域、こういう地域の人口割とか面積割とか、そういう考え方は毛頭持っておりませんので。よく5、3、2とか、そういう割り振りがございますけれども、決してそんなものではございません。たまたまこのぐらいの区画が一番適切だろう、こういうふうに決められたものがそれぞれの面積でございます。でき得ればもう少し広くてもいいんじゃないかなと、そんなことを思ったりもしたのですが、ことしの場合は、東条地域のほうもいろいろ事情があると思いますし、滝野地域のことにつきましても、また社地域のことにつきましても、それぞれいわゆるつくっていただける方々のいろいろな発想も含めての話でございまして、決してそういう地域を意識した、そうしたものではございませんので、答弁とさせていただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 安田副市長。



◎副市長(安田正義君) 藤尾議員さんの、天神地区の公民館に関してのこの助成金に関しての御質問でございますが、実はこの事業、議員さん御存じかと思いますけれども、宝くじの普及、そういったことを目指しての受託収入、これ(財)自治総合センターというところがそれを持っておるわけでございますが、こういう公民館等の建築に関する助成につきましては、年度におきまして、県で大体3件ぐらいの扱いしかないというふうな状況でございまして、今回これを市が積極的にという形ではございませんで、天神地区のほうからもうだめでもともとというぐらいな思いで申請をしてもらいたいというふうな、そんなふうな要望がございました。それがたまたま、本当に運よく採択されたというような状況でございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 技監。



◎技監(沼田義治君) 藤尾議員の再質問の内容にお答えしたいと思います。

 この都市計画基礎調査は、平成21年度の都市計画変更等に係る部分に関係があるのかという内容でございますが、この調査は、その時代に合った調査の内容をその年度の初めに決めますので、決して平成21年度の都市計画関係の変更の手続に関連するものではございません。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 退職手当組合関係につきまして再度お答えいたします。

 議員さんが言われていますように、事務的にしんどいのではないかという話もございますが、いずれにいたしましても、退職手当組合のこの退職金支払いの件に関しましては、この制度を今のところ活用するしかございません。ただ、議員さんが言われていますような内容につきましては、研究し、またそういう事例も踏まえながらやっていきたいとは思います。ただ、今のところ、こういう形でいきますので、それは十分、議員さんの趣旨は理解した上で、検討して、研究していきたいと思います。

 それからもう一点、森尾地区等への補助の中での基準の話がございました。これにつきましては、加東市地区公共施設建設等補助金交付要綱ということで、地区の公民館あるいは地区の公共広場等の整備に関しまして、公民館につきましては、確認申請を当然要する一つの大きな建物でございますが、上限500万円という基準がございます。改修につきましては、補助率100分の30以内、上限200万円と、こういう基準を設けております。また、公共広場につきましては、補助率は造成費の100分の30以内、上限は150万円と、こういうことでございます。遊具等につきましても、補助率100分の30以内、上限50万円と、こういう中で補助をしていこうと定めております。

 当然毎年区長会等に御照会をして、新年度予算の中で対応をしていくということが基本の考え方です。ただ、これらの地区につきましては、ずっと年々の課題の中で急遽話が地元で盛り上がり、なおかつそのタイミングを逸した場合につきましてはなかなか事業化できないというお話を地区のほうから聞きましたので、当初予算の枠にはございませんが、補正予算でこれについては対応していきたいと、このように思いまして、今回の補正に上げさせていただいたと、こういうことでございますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 村岡君。



◆20番(村岡実君) 大分質疑が続いているんですけれども、1点だけお伺いしときたいと思います。

 歳入の事項別明細書の4ページで、老人保健特別会計繰入金で8,249万9,000円の説明がございました。これ、ちょっと私の聞き損ないといいますか、後期高齢者の関係については関連がある数字になっておるのか、この老人保健特別会計繰入金と、こういうことで端的に認識してよろしいのでしょうか。その辺、もうちょっと説明を詳しくしてほしい。



○議長(井上茂和君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(友藤文明君) それでは、村岡議員さんの御質問にお答えしたいと思います。

 老人保健特別会計繰入金、これは後期高齢者の分とはまた別の分でございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) よろしいですか。

 小川君。



◆1番(小川忠市君) 障害者自立支援法の制度改正で、電算処理業務委託料が歳入も歳出も変わっているんですが、その障害者自立支援法の改正でどのようなシステムの変更があったのか説明してください。

 それから、病院事業会計に2,000万円補助金の追加がありますけれども、先ほどちょっと塗装工事とかというのをお聞きしたんですけれども、どのような工事をされるのか、どのぐらいまでされるのか。それと、看板がいまだにかわっていないんですけれども、あれはいつごろつけかえるおつもりなのか、その時期的なところを御説明ください。

 それから、道路維持費並びに交通安全施設整備事業費で約1,300万円。まず、道路維持費で524万1,000円、緊急を要する歩道や水路の工事という説明があったかとは思うんですけれども、場所とかはどちらのほうをされるおつもりなのか。交通安全施設整備事業費の840万円の工事施行場所がわかればおっしゃってください。できれば、こういう事業も、せっかくこういう資料をつくってもらったので、慌ててかどうか知りませんけれども、これもつけていただければ非常に、こういう質問はしなくても済むのではないかと思うので、よろしくお願いします。

 それから、県民交流広場拠点施設整備工事で、窪田地区で850万円の整備をされるということですが、そもそもこの県民交流広場事業というのはどういうものなのか、ちょっとわからないので、事業の内容的なものを教えていただきたいと思います。

 それから、消防施設費で、水難救助備品を購入される352万7,000円ですか、これはどういう、スキューバ用具とか、一応事前には市長のほうからお聞きはしているんですけれども、再度改めて、どういうことで購入されるようになったのか説明をお願いしたいと思います。

 それから、給食配送業務委託料が182万7,000円増額になっていますが、この説明をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 7点ですね。

 市民生活部長。



◎市民生活部長(友藤文明君) それでは、小川議員さんの第1点目の電算処理業務委託料の減額でございますが、これは、県の行財政改革によりまして、本来平成20年7月から実施するという方向になっていた部分が、1年間延びまして平成21年7月になるというふうなことで、想定しておりました分が翌年度という形になりましたので、減額させていただきました。



○議長(井上茂和君) 病院事務局長。



◎病院事務局長(松井敏君) 小川議員さんの2点目の病院の塗装の件と、それと看板撤去の時期でございますが、まず病院の塗装工事の件からお答えをさせていただきたいと思います。

 平成20年度の当初予算の中で、病院の北側、すなわち第3期の工事といたしまして、4階建ての建物がございますが、その北側の半分の塗装と、それと病院の看板をおろすという、それらの予算を平成20年度で持ってございました。で、この7月1日から病院名を変更することによりましてイメージアップを図る、あるいは間接的、直接的な話じゃないですけれども、やはり病院の今の外観を見ますと、医師不足の折、看護師不足の折、やはり看護師の募集あるいは医師の募集に対しても、ああいうふうな外観では、その部分にも若干影響をしているんじゃないかな、この際市民病院として出発するときに、一度に塗装をやったほうがいいんじゃないかということで、市のほうからこのたび特別な補助を受けて、一度に実施をさせていただきたいと、このような予定でございます。

 当初の予算の中で、北面の部分だけやろうとしておりましたので、その考え方を通しておりますと、当然今ごろにはあの看板はおりておるわけですけれども、やはり一度に塗装をやることによって、足場を全部組んだ中で看板を撤去していきますと、撤去の費用もかなり浮いてくるのではないかなということでここまで来ておりまして、この予算等を認めていただきますと、近々のうちに看板等を撤去させていただきたいと、このように考えてございます。



○議長(井上茂和君) 安田副市長。



◎副市長(安田正義君) 小川議員さんの県民交流広場事業のことにつきましての御質問でございますけれども、まず県民交流広場事業、これは県の事業でございます。目的といいますか、概念的には、身近なコミュニティ施設、そういったものを活用しまして、そこを活動の拠点として営まれる市民の皆さんの手づくりの活動、そういったものを総称するということでございます。

 具体的には、元気と安心のコミュニティーづくりの呼び水、そういったものの事業でございますが、対象地域としては、小学校区、これが一つの原則でございます。それからさらには、地域ごとの課題の解決に向けた、そういった取り組み、それから世代間の交流でありますとか、かなり幅広い活動をしていただくというふうにとらえてございます。

 今回この窪田集会所を拠点とすることにつきましては、この事業を活用する中で、整備費と活動費という2つの費目がございます。その整備費1,000万円のうちこの800万円を活用しようというものでございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(森下幸子君) 小川議員さんの障害者福祉費の委託料の中の電算処理業務委託料の御質問だったと思います。それにつきましては、電算システム等の改修に伴いまして、国保連合会のほうにことしからデータを送信するというようなシステムの改修が伴っておりますので、それにかかわりますシステムの変更委託料でございます。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 技監。



◎技監(沼田義治君) 小川議員の、先ほど道路維持、それから交通安全施設整備事業費の箇所ということで御質問がございました。それにお答えしたいと思います。

 この両事業につきましては、当初予算以降に、平成20年4月1日ですが、兵庫県交通安全対策委員会のほうから交通安全対策重点推進地域に指定するという通知がございました。県下で7市町の指定がございます。そういうことがございまして、市といたしましては、定期的な道路パトロールに加え、重点的に安全対策をするためのパトロールをどうしたものかということで、重点的にパトロールを繰り返してきました。その結果といたしまして、道路維持工事ということで524万1,000円計上しております部分につきましては歩道の舗装をやり変えると。というのは、家原窪田線、実質の施行箇所ですが、加東市民病院前の家原窪田線の歩道と側溝の間に落差があり、非常に不安定な状況になっておるというのも1つございまして、そういうものを打ち変えていくというのがこの道路維持費でございます。そのほか2路線、箇所につきましては、東条地域の赤坂小藪谷線、それから滝野地域の河高下滝野線という3路線を予定してございます。

 それと、交通安全施設整備工事の内容でございますが、全市内にわたっております。総延長で21キロメートル程度、区画線、それから外側線、ほとんど消えてなくなっておるところ、見えにくいところがございます。これも、交通安全、それから住民の、歩行者の安全・安心を守るという観点からやはり引き直しておかなければいけないという判断のもとに計上しております。実質の路線名につきましては、13路線ということで今計画してございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 消防長。



◎消防長(藤田久夫君) 失礼します。小川議員さんの質問、水難救助用備品352万7,000円の内容について説明させていただきます。

 先月8月3日に、上滝野地区の滝見橋下流、地元では姫滝と言われている岩場の河川敷において、8歳の小学生が誤って岩場から転落、水死するという痛ましい事故が発生いたしました。17時30分ごろ通報を受け、消防本部からは直ちに救急救助隊を現場に出動させ、川岸からの捜索、救助用ボート2艇による水上からの捜索を開始いたしましたが、夕やみが押し迫る時間帯で、同時に消防相互応援協定に基づき、にしたか消防本部に潜水士の派遣を要請し、18時40分から19時40分、日没まで1時間にわたり3名が潜水捜索を実施、また20時30分から21時30分までは県警アクアラング隊が引き続き捜索活動を行ったところでございます。4時間以上に及ぶ捜索にも発見に至らず、22時をもって捜索を一時中断し、翌朝8月4日5時より川岸からボートによる捜索を再開、またにしたか消防本部にも潜水士の派遣を再要請し、9時から潜水による捜索再開を受け、転落場所、下流を重点に捜索したところ、浮き上がってきた男児をボート上の隊員が発見、確保するに至りました。

 水難事故は、発生件数が少ないものの、河川や池など災害現場が水中であり、溺死者の捜索は特に困難を要する事案でもあります。このたびは、にしたか消防本部の応援により捜索活動の充実を図りましたが、災害が多発する今日、消防本部において災害等がふくそうすることも考えられ、また北播磨5消防本部では、アクアラング隊を運用している本部が1本部である現状から、率先してアクアラング隊を育てていきたく、潜水器具一式を整備し、潜水士の資格取得や潜水技術の習得を図るものでございます。

 この内容でございますが、スキューバ用具一式5人分でございます。それと、投光器4台、ゴムボート2そう、船外機2機、それと現場活動におきます現場本部ののぼり旗2本、現場指揮本部の机2客、このような内訳でございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(井上守君) 給食配送業務委託料の内容について御説明申し上げます。

 学校給食センターでは、市内の小・中学校等に3台の給食車で配送いたしております。現在は2台の運転業務をシルバー人材センターに委託しております。そして、1台は給食センターの職員が交代して運行いたしておりましたが、職員が1名、年度途中で急遽退職いたしました。そして、交代してきたもう一名が、今度施設内の業務が手薄になるということで、施設内業務につかせるためにもう一台の配送業務をシルバーに追加委託したということで、委託料の増額計上でございます。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆1番(小川忠市君) 再質問なんですが、関連してということで、今の水難関係のことで、この前消防の広域化ということが新聞に載っていましたが、今水難の捜索は、この5市1町で1消防本部だけということですけれども、そういう面でも、早い目、そりゃいろいろな事情もございますでしょうけれども、広域のほうの整備を進めるということが大事かと思うんですけれど、市長の考えはいかがですか。



○議長(井上茂和君) 市長。



◎市長(山本廣一君) 今県のほうでも、兵庫県の消防広域化、こうした中で、11ブロックに分けて、そして広域化を進めようと、こういう話がございます。したがって、北播磨地域5市1町、これが一つのブロックと、こういうことになっております。5市1町の首長が寄りました際に、こうしたことについてこれから鋭意協議を進めていこうと、こういうことで合意を見たところです。今からいろいろと協議を重ねていかなければなりませんけれども、私も、その8月の滝野東小学校の2年の生徒が川にはまって亡くなったと、こうしたときに、当然加東市消防署の署員がいわゆるアクアラング隊で捜索しているもんだと、こんな認識をしていました。実際に聞きますと、にしたか消防署のほうから派遣をいただいた、応援をいただいた、こんな実態を見たときに、当然やはり広域化ということはさらに大切ではないか。いろいろな高規格器具等々につきましても、各消防署で持つというのは費用面でもかなりの負担がございまして、いろいろな面で、私はもともと広域化というのは大切ではないかと、こんな考え方も持っておりまして、現実にああした問題が出てまいりますと、私は、やはり加東市消防署として当然当面はいろいろな体制を整えなければなりませんけれども、将来においてはもっともっと広域化を図りつつ、いろいろな施設、器具、機械器具等々を広域の中で活用していく、これが大切ではないかなと。通信施設等々においても当然だと思います。加東市も、もう既に通信施設等については耐用年数も過ぎておりましたが、今回一部補正して、何とか当面の間もつようにいたしております。これからは、やはり広域化の中でいろいろなことを考えていく必要があろうということで、広域化に向けての加東市としては取り組みを、5市1町の中でいろいろ協議を重ねつつ、前向きに検討をしていきたい、協議を進めていきたいと、このように思っております。



○議長(井上茂和君) 桑村君。



◆9番(桑村繁則君) 1点だけお願いいたします。

 住生活総合調査が委託されておりまして、調査員報酬8万円となっているんですけども、この住生活総合調査というのはどんな調査をされるのか、ちょっと教えていただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 技監。



◎技監(沼田義治君) 桑村議員の質問にお答えしたいと思います。

 この住生活総合調査といいますのは、旧住宅需要実態調査と言いまして、従来言われていたものでございます。内容につきましては、国民の現在の住宅環境に対する評価、最近の住居状況の変化、それから住宅の住みかえ、改善の意向、今後の住まい方に関する意識を調査するものでございまして、この報酬の作業につきましては、調査用紙の配付と回収業務ということで、県のほうからいただいて調査するものでございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 松本君。



◆16番(松本学君) ちょっと簡単なことですが、二、三、お尋ねします。

 この公園費の委託料、やしろの森公園、非常に、1,100万円程度の大きな金額の減額なんですが、それが、さりとてやしろの森公園運営協議会は余り問題にしておらないような答弁だったかと思うんですが、これについては、いろいろな理由づけをして、全額、過去も含めてこのやしろの森公園の委託料は、市へ入ったものは全額トンネルでこのやしろの森公園運営協議会へ支出していたのかどうか、この点お尋ねしておきます。

 それから次は、教育費の関係のこの集会所費、工事請負費の関連ですが、これは県民交流広場拠点施設整備工事、この言葉に、この表現にこだわるわけなんですが、非常に結構なよい表現であると思うんです。そういう意味で、県民交流広場の拠点整備ということですので、そういう意味で非常に、市民広場でもない、この県民交流広場拠点施設整備というそういうことから、この整備事業に伴って、ソフト面でどういう構想を考えられているのか。この整備事業に伴って、後のソフト面でどういう、この人権教育にふさわしい、そういう構想あるいはそういう計画をされているのか、それをわかっておれば教えていただきたいと、こう思います。

 そして、この中で、先ほど答弁がありました、主にこの事業については、財源内訳、その他の欄で、800万円その他から入ってくる、これは社地区地域づくり協議会と今総務部長から説明がありましたが、この社地区地域づくり協議会のちょっと性格を教えてほしいと思います。

 それと3つ目なんですが、これにつきましては、この農地費の委託料700万円程度のこの測量調査費、これにつきましては、ちょっと私も聞き落としたかとも思うんですが、久米地区でこの必要な事業をやるんだということですが、これは地籍調査が必要だという面だけで生じたことか、あるいは過去に実施された圃場整備の残余事業として残っているのかどうか。そうであれば、これはこの事業と関連して、あとまた換地委託業務もおくれてまた上がってくるのかどうか、この点、担当課の見解を教えていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 1点目のやしろの森公園の関係につきまして御答弁させていただきます。

 これにつきましては、基本的には指定管理という立場でございます。金額的な流れにつきましては、平成19年度につきましては約4,000万円余りで、この内訳につきましては、当然県から指定管理料ということで全額来とるわけですけれども、その支出につきましては、人件費に約1,800万円、それからその他運営費ということで2,100万円余りということで約4,000万円、こういう内容です。その支出につきましても、施設維持費あるいは事務費とか、それからプログラム運営費というもので2,100万円余りと、こうなるわけですけれども、その中において、市が支払い業務だけをしている分が、市の事務費として約290万円ほどございます。それにつきましては、電気代とか、あるいは施設の維持管理用の修繕費とか、あるいはもろもろのそういう雑費的なもので支払いを市のほうがしている分がございます、維持管理費的な形で。その分で、約290万円あわせて約4,000万円の事業費となっております。

 この指定管理につきましても、もともと県のほうが市を指定管理者としましたのは、当初、当然協会のほうで指定管理を受けるべきなんですが、そちらのほうの意向として、当面につきましては市を通した運営ということを希望されたと、こういう経緯がございます。今後につきましてはどうかということも踏まえて、前の一般質問か、あるいは何かでお答えしたと思うんですけれども、県のほうについてはこれを全面にお返ししたいという流れの説明をしております。また、近々県についても、その意向で再度という話もございましたが、当初の考え方のとおり、平成21年度にはこちらとしては終了したいと、こういうふうに申し上げております。それについて、また県のほうが検討されておると聞いております。基本的にはこれを切れるのではなかろうかなと、こういうふうに考えております。



○議長(井上茂和君) 安田副市長。



◎副市長(安田正義君) 松本議員さんの交流広場事業の、集会所に関しての、その県民交流広場事業の関係での御質問にお答えを申し上げたいと思います。

 具体的なソフト面のその中身、これ自体、地域づくり協議会の中で議論をされて決定されていくものというふうに思っております。

 ただその中で、当然地域の現状といいますか、将来的な課題といいますか、そういったことを十分認識した上で、それぞれの地域づくり協議会に参画されている方が議論をされて、その中身を決めていただくというふうに思っております。

 今この社地区地域づくり協議会、参考までにどういう方がいらっしゃるかを申し上げますと、1つには自治会の関係です。それから、老人クラブ、消防団、それから民生児童委員、さらには小学校のPTA、それからあと婦人会の皆さん方も参画されて協議をされていくというふうにとらえてございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 経済部長。



◎経済部長(神戸洋一君) 松本議員さんの最終の質問でございます。これにつきましては、久米地区の圃場整備事業の最終でございます。これにつきましては、昭和48年から昭和53年までの工期で行われてきたものでございまして、その部分がおくれているということです。

 今回、補正予算を計上させていただきましたのは、地区の区域内の境界杭、これにつきまして、約4,000本ございますが、そのうち喪失分の850本程度につきまして復元するための費用でございます。それと、面積の確定図及び換地図の作成を行うものでございます。これらを確定した後、地権者の了解を得るための地権者会議をできましたら本年度中に終了させたいと考えております。

 それで、換地処分、また不動産登記につきましては、平成21年度で、スムーズにいけば行えると考えておりまして、そのとおり進めていきたいというふうにこちらも思っております。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第52号議案 平成20年度加東市一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩をいたします。

               午前11時12分 休憩

               ─────────

               午前11時25分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。



△日程第5 第53号議案 平成20年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



○議長(井上茂和君) 日程第5、第53号議案 平成20年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市民生活部長。

              〔市民生活部長 友藤文明君登壇〕



◎市民生活部長(友藤文明君) 失礼いたします。

 第53号議案 平成20年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を定める件について提案理由の説明を申し上げます。

 今回の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,147万円を追加し、歳入歳出予算の総額を37億1,447万円にしようとするものでございます。

 補正の主な内容につきましては、歳出から申し上げます。

 1番目には、人事異動等に伴います人件費の減額でございます。2番目には、後期高齢者支援金、老人保健拠出金等の支出額の確定に伴う増額、3番目には、平成19年度療養給付費等負担金の精算による返還金の発生により増額するものでございます。

 歳入では、1番目に、老人保健拠出金等の支出額確定に伴う国、県支出金の増額、2番目には、平成19年度療養給付費等交付金の精算に伴う増額、3番目には、平成19年度繰越金の増額によるものでございます。

 それでは、補正予算説明書により説明申し上げます。

 補正予算説明書の事項別明細書3ページをお開きください。

 歳入でございます。

 第4款国庫支出金、第1項国庫負担金、第1目療養給付費等負担金、第1節現年度分90万7,000円の増額、また第2項国庫補助金、第1目財政調整交付金、第1節普通調整交付金18万6,000円の増額は、ともに老人保健拠出金、後期高齢者支援金等の支出額の確定に伴う国庫支出金の増額によるものでございます。

 第5款、第1項、第1目とも療養給付費等交付金、第2節過年度分3,265万円の増額は、退職被保険者等に係る平成19年度分の精算による追加交付によるものでございます。

 第7款県支出金、第2項県補助金、第2目都道府県財政調整交付金、第1節普通財政調整交付金16万円の増額は、先ほどの第4款国庫支出金の増額と同じで、老人保健拠出金、後期高齢者支援金等の支出額の確定に伴う県支出金の増額によるものでございます。

 第10款繰入金、第1項他会計繰入金、第1目一般会計繰入金、第3節職員給与費等繰入金460万円の減額は、人事異動等による職員給与費の減額に伴う繰入対象額の減額によるものでございます。

 第11款、第1項とも繰越金、第1目、第1節とも療養給付費等交付金繰越金1,000円の減額は、第5款で説明させていただきました退職被保険者等に係る平成19年度分の精算が追加交付となったため不用となり、減額するものでございます。

 第2目、第1節ともその他繰越金3,216万8,000円の増額は、前年度からの繰り越しによるものでございます。

 次に、歳出でございます。

 第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費、第2節給料303万2,000円の減額、第3節職員手当等108万3,000円の減額、第4節共済費47万円の減額、第19節負担金、補助及び交付金1万5,000円の減額は、ともに人事異動等に伴うものでございます。

 第3款、第1項とも後期高齢者支援金等、第1目後期高齢者支援金、第19節負担金、補助及び交付金84万2,000円の増額及び第2目後期高齢者関係事務費拠出金、第19節負担金、補助及び交付金6万5,000円の減額は、ともに支出額の確定によるものでございます。

 第4款、第1項とも前期高齢者納付金等、第1目前期高齢者納付金、第19節負担金、補助及び交付金19万4,000円の増額及び第2目前期高齢者関係事務費拠出金、第19節負担金、補助及び交付金8万1,000円の減額は、ともに支出額の確定によるものでございます。

 第5款、第1項とも老人保健拠出金、第1目老人保健医療費拠出金、第19節負担金、補助及び交付金230万5,000円の増額及び第2目老人保健事務費拠出金、第19節負担金、補助及び交付金24万8,000円の減額は、ともに支出額の確定によるものでございます。

 老人保健制度は本年4月から後期高齢者医療制度に移行しましたので、この拠出金は、移行する前の平成20年3月分に対して拠出する分でございます。

 第6款、第1項、第1目とも介護納付金、第19節負担金、補助及び交付金45万9,000円の減額は、支出額の確定によるものでございます。

 第11款諸支出金、第1項償還金及び還付加算金、第3目償還金、第23節償還金、利子及び割引料3,686万3,000円の増額は、一般被保険者に係る平成19年度分療養給付費等負担金の精算に伴う返還金でございます。

 第12款、第1項、第1目予備費2,671万9,000円の増額は、予算調整によるものでございます。

 次の7ページからは人事異動に伴う給与費明細書を掲載しています。

 以上で第53号議案 平成20年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を定めることについての提案理由の説明を終わります。よろしく御審議いただき、適切なる決定を賜りますようお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第53号議案 平成20年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第6 第54号議案 平成20年度加東市老人保健特別会計補正予算(第1号)



○議長(井上茂和君) 日程第6、第54号議案 平成20年度加東市老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市民生活部長。

              〔市民生活部長 友藤文明君登壇〕



◎市民生活部長(友藤文明君) 失礼いたします。

 第54号議案 平成20年度加東市老人保健特別会計補正予算(第1号)を定める件について提案理由の説明を申し上げます。

 今回の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,260万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を6億840万8,000円にしようとするものでございます。

 補正の主な内容でございますが、平成19年度分の医療費分について、社会保険診療報酬支払基金、国・県支出金の精算により追加交付を受けるもの、また一般会計からの繰入金の精算分として一般会計へ返還することによるものでございます。

 それでは、補正予算説明書により説明申し上げます。

 補正予算説明書の事項別明細書3ページをお開きください。

 歳入でございます。

 第1款、第1項とも支払基金交付金、第1目、第1節とも医療費交付金1,997万4,000円の増額、また第2款国庫支出金、第1項国庫負担金、第1目、第1節とも医療費負担金5,272万2,000円の増額、第3款県支出金、第1項、第1目、第1節とも県負担金980万3,000円の増額、これらの増額は、平成19年度分の精算により支払基金、国、県から追加交付を受けることによるものでございます。

 第5款、第1項、第1目、第1節とも繰越金10万9,000円は、平成19年度分の事務費交付金の精算に伴う返還金分を繰り越すものでございます。

 次は、4ページの歳出でございます。

 第3款諸支出金、第1項、第1目とも償還金、第23節償還金、利子及び割引料10万9,000円の増額は、歳入の第5款繰越金のところで説明させていただきました平成19年度分の事務費交付金の精算に伴う返還金でございます。

 第3款諸支出金、第2項繰出金、第1目一般会計繰出金、第28節繰出金8,249万9,000円は、平成19年度において国・県支出金、社会保険診療報酬支払基金交付金の未交付分について、一般会計から立てかえている分を返還するものでございます。

 以上で第54号議案 平成20年度加東市老人保健特別会計補正予算(第1号)を定めることについての提案理由の説明を終わります。よろしく御審議いただき、適切なる決定を賜りますようお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第54号議案 平成20年度加東市老人保健特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決いたしました。



△日程第7 第55号議案 平成20年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(井上茂和君) 日程第7、第55号議案 平成20年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 保健介護部長。

              〔保健介護部長 岡井正善君登壇〕



◎保健介護部長(岡井正善君) 失礼いたします。

 第55号議案 平成20年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、平成19年度の介護保険、保険給付費に対する国・県支出金等、負担金の精算による償還金が生じたことにより補正するものでございます。

 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,372万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ23億8,392万4,000円とするものでございます。

 それでは、内容につきまして、事項別明細書により御説明申し上げます。

 3ページをお開きください。

 まず、歳入でございますが、第7款財産収入、第1項財産運用収入、第1目利子及び配当金7,000円の追加でございますが、これは介護給付費準備基金利息の増によるものでございます。

 次に、第8款繰入金、第1項一般会計繰入金、第3目地域支援事業繰入金23万3,000円の追加と第4目その他一般会計繰入金10万9,000円の減額でございますが、介護給付費通知に係る経費のうち、地域支援事業分として分けるための組みかえをいたしております。

 第8款繰入金、第2項基金繰入金、第1目介護給付費準備基金繰入金1,776万2,000円の追加は、平成19年度の介護給付費精算に伴う国、県等への償還に充当するための繰り入れでございます。今回のこの繰り入れによりまして、基金残高につきましては2,268万6,000円となります。

 次に、第9款繰越金、第1項繰越金、第1目繰越金583万1,000円の追加は、平成19年度決算による繰越金でございます。

 次に、4ページをごらんください。

 歳出でございます。

 第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費15万6,000円の減額は、介護給付費通知の地域支援事業分です。

 第2目連合会負担金4万7,000円の追加は、国保連合会等負担金の増に伴うものでございます。

 第4款地域支援事業費、第2項包括的支援事業・任意事業費、第2目任意事業費23万3,000円の追加は、介護給付費通知に係る経費で、当初地域支援事業分も総務費の一般管理費で計上しておりましたが、介護給付等費用適正化事業としまして、地域支援事業費の任意事業費への組み替えと今後の支出見込みによる精査を行っての補正でございます。

 次に、第6款基金積立金、第1項基金積立金、第1目介護保険給付費準備基金積立金7,000円の追加でございますが、これは介護保険給付費準備基金利息の増によるものでございます。

 次に、第8款諸支出金、第1項償還金及び還付加算金、第1目第1号被保険者保険料還付金35万円の追加は、平成19年度までの介護保険料の還付金の確定によるもので、115人分でございます。

 5ページをごらんください。第2目償還金2,324万3,000円の追加ですが、内訳は、前年度国庫支出金、県支出金の精算による返納金として558万1,000円、支払基金交付金返納金が1,766万2,000円でございます。

 以上、簡単でございますが、第55号議案の説明とさせていただきます。御審議の上、御議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第55号議案 平成20年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第8 第56号議案 平成20年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(井上茂和君) 日程第8、第56号議案 平成20年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 保健介護部長。

              〔保健介護部長 岡井正善君登壇〕



◎保健介護部長(岡井正善君) 失礼いたします。

 第56号議案 平成20年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、4月の人事異動及び退職に伴います人件費の減額並びに職員の減に伴うサービス収入の減額補正が主なものでございます。

 第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,366万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ8億3,363万3,000円とするものでございます。

 それでは、内容につきまして、事項別明細書により御説明申し上げます。

 3ページをお開きください。

 歳入でございますが、第1款サービス収入、第1項介護給付費収入、第1目居宅介護サービス費収入、第3目居宅介護サービス計画費収入で370万円の減額、同じく第2項予防給付費収入、第1目居宅介護予防サービス費収入30万円の減額は、職員の中途退職などによります今後の収入見込みでございます。

 第7款繰入金、第1項他会計繰入金、第1目一般会計繰入金2,049万7,000円の減額は、今後の収支見込みによるものでございます。

 第8款繰越金、第1項、第1目繰越金83万円の追加は、前年度からの繰越金でございます。

 4ページをお開きください。

 歳出でございます。

 第1款総務費、第1項施設管理費、第1目介護施設一般管理費132万2,000円の減額は、4月の異動に伴うものでございます。

 同じく第2目訪問介護一般管理費196万9,000円の減額は嘱託職員1名の退職によるもの、同じく第3目訪問看護一般管理費747万2,000円の減額は4月の異動と1名の退職によるもの、同じく第4目介護支援一般管理費901万9,000円の減額は4月の異動と2名の嘱託職員の退職によるものでございます。

 この退職職員が担当しておりました要介護者につきましては、それぞれ市内の事業所に紹介し、利用者の了解も得た上で変更しておりますので、サービスが滞るということもなく、スムーズに移行しております。

 同じく第6目ケアホームかとう一般管理費319万9,000円の減額は、異動に伴う人件費の減が主なものでございますが、第11節需用費33万4,000円の追加は、浴室シャワー、居室ドアなど経年劣化によりますもので、取りかえを行うものです。また、第18節備品購入費25万4,000円の追加は、包丁、まないた殺菌庫の更新をしようとするものでございます。

 同じく第7目地域包括支援一般管理費68万6,000円の減額は、4月の異動に伴う今後の支出見込みを精査しての補正でございます。

 以上で第56号議案の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 小川君。



◆1番(小川忠市君) 人事異動と退職等で、かなりのサービス費収入の減とかあって、特にその利用者さんのほうには特に今のところ迷惑はかけてないというか、そういう説明だったんですけれども、嘱託職員さんの退職が結構あるかと思うんですけれど、今の説明では。何か理由があるのかなと思うんですけれども。確かに介護業者さんというのは非常に賃金が安いというのは、今新聞紙上でも特に問題になっておりまして、前回の予算特別委員会か何かでも、私ちょっとお願いしたようなことがあったんですけれども、そこらの待遇の改善とかを進めていく何か方法、また介護給付費が少ないので、その給料にも反映できないというのは当然わかっているんですけれども、こうころころころころ退職者がふえて、利用者さんに接する訪問介護の職員さんがかわるというのは、利用者の方からすれば非常に迷惑というか、非常に負担がかかるかと思うんですけれども、そこらの何か対応策とかはございますか。



○議長(井上茂和君) 保健介護部長。



◎保健介護部長(岡井正善君) 小川議員さんの質問にお答えいたします。

 確かに嘱託職員の退職がありますが、2名につきましては他の施設での正規職員ということでの退職でございますので、これは問題なかろうと思います。それから、もう一名につきましては、一身上の都合ということで、家庭の事情がございまして退職されております。

 それと、報酬につきましては、嘱託職員ですので、報酬規定がございます、手当の規定がございますので、今のところそれを採用させてもらっておりますので、決して低いという金額ではないと思いますけれども、そういった理由でやめておられます。

 それと、訪問介護では、特に同じ人が同じ利用者のところへサービスに行くのではなしに、回って行っておりますので、ころっと人がかわってしまうということはまずございませんので、利用者さんにつきましては、なじみの方が行っているということで、そう不安はないと思っております。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 村岡君。



◆20番(村岡実君) 部長の説明を聞いたんですけれども、この、今前段質問がありましたけれども、私は、やはりこの一般職のこの介護保険サービス事業特別会計において、補正前は職員数が30名、そして補正後は28名、つまり2名が減員されているわけです、減っているわけです。それで、今部長の説明では、余りそういう利用者に差しさわりがないような表現で答弁があったんですけれども、この介護保険のサービス事業を始めるときに、行政として随分と、これは旧町時代ですけれども、特別事業を行政の責任でというような中身で出発したと思うんですが、この嘱託職員もさることながら、一般職のこの2名の減員になる前の執務の実態というのか、介護については、その利用者はふえているんですね。ふえているのかいないのか、その辺利用者の人数と、それからこの補正前に対応してきた職務の内容等はどのように変化したのか。2人分減ったということは、随分どこかでこの任務と役割が違ってきていると思うんですけれども、その辺はもうひとつ詳細な報告もありません、答弁がありませんので、もうちょっと詳細に任務と役割についてお答えをいただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 保健介護部長。



◎保健介護部長(岡井正善君) 村岡議員さんの質問にお答えいたします。

 介護サービス課につきましては、事業としては3つやっておりまして、訪問介護事業、訪問看護事業、それから居宅支援事業という3つの事業を行っております。

 2名といいましたのは、実際人数からいいますと、訪問介護につきましては、中途採用で1名の職員が減っております。それから、訪問看護につきましては2名の減になっております。それから、居宅支援事業につきましても2名の減ということでございます。

 これらにつきましては、先ほど説明もいたしましたけれども、それぞれ担当しておりました職員の介護者に対しましては、市内たくさんの事業所がございますので、その事業所に紹介し、余裕のある事業所に引き取っていただいたということで、当然説明しましたように、介護者の了解も得ておりますので、当然サービスの相手方、利用者につきましては減っていますけれども、他の民間の事業所がふえているといったところでございまして、サービスの内容につきましては、介護サービスは、あくまで介護保険でやっておりますので、直営であろうが民間であろうが、サービスの内容につきましては変わるものではございませんので、問題はないと思われます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 今部長の説明だと、もっといろいろな分野で人が減っているような感じで聞いたんですけれども、この今もらっている補正予算説明書8ページの総括表では職員が2名減になっているんですが、今の説明を聞いているともっと人員的には減っているような感じを受けるんですが、その辺の確認をまずしたいのが1つです。

 もう一つは、これはもう補正予算の範疇の話をちょっと超えているかもしれないんですけれども、そんなふうにして、もう人材は確保しにくいような状況の中で、今その民間に頼んでも滞りなくいっているという話だったら、どうして、逆に言えば公営で続ける必要があるのかという話も出てくると思います。

 今、例えばその中で減った人は民間のところで正職員で雇用されたとおっしゃってましたけれども、これはもう確実に、例えば公務員、公でやっていることがあだになっているわけで、公で正職員で抱えるとなったら、かなり対応が全然違いますから、実際この介護保険サービスのところでは、もう市の正規職員で雇うというのはかなりきついですよね。私も、いろいろな広報とかで職員の募集を見ていますけれども、ほとんど嘱託でしか募集ができていないような状況で、もう公でやることに一定の何か限界的なものがあるんじゃないかというふうな気もしないでもないんですが、逆に民間のほうに振って滞りなくいっているというのであれば、市がやっている意義は逆に何なんだというところになると思いますけれども、その辺の、将来どう考えているかということを、一番初めの人員の詳細な話と含めて2点お願いしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 暫時休憩。

               午前11時57分 休憩

               ─────────

               午前11時58分 開議



○議長(井上茂和君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 保健介護部長。



◎保健介護部長(岡井正善君) 藤尾議員さんの質問にお答えいたします。

 2名の減につきましては、先ほど言いましたのは嘱託職員も含んでおりますので、この2名については正規職員ということでございます。

 それと、将来の考え方なんですけれども、これ社、東条地域ではホームヘルプ事業を直営で実際はやっておりました。そういった関係で、介護保険制度ができるまでにつきましては、福祉制度としてホームヘルパーの派遣ということをやっておりまして、その充実も図っていこうといったところでやってきておったんですけれども、介護保険制度ができますと、サービス内容が同じであっても、直営で持つ意味は確かに薄れています。そういった意味で、直営で抱えておりました職員をそのまま退職というのもできませんので、加東市につきましてもそのままこの事業を続けてきておりますけれども、今回の補正でも申しましたように、補充は一切しておりません。退職、それから定年等もあるわけですけれども、定年退職されましても補充なしで、縮小もしくは民間への移行も将来的には考えていくということで、現在そういう形で進んでおるといったところでございます。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) そういう説明でしたら、何か今いる職員のために仕事をやっているような感じがしないでもないんですけれども。それだったら、別に例えば外郭法人みたいな感じでつくって委託してもいいわけですよね、こういう形を。何か、過去に、直営で抱えていたときにこういう事業をやらなかったという事情はよくわかりますし、そういう事情はよくわかるんですけれども、何か今職員が切れないからそれに対して市で仕事を続けているんだというのは、ちょっと何か意義としてもかなり厳しいところにあるんではないかと思うんですが。

 今回の、繰り返しになりますけれども、補正で議論し切れる範囲ではないと思いますので、今後ちょっとあり方をかなり抜本的に検討する必要があるんじゃないかと思いますので、またよろしくお願いします。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第56号議案 平成20年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 多 数)



○議長(井上茂和君) 起立多数。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 ここで昼食のため、暫時休憩をいたします。

               午後0時00分 休憩

               ─────────

               午後1時30分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。



△日程第9 第57号議案 平成20年度加東市水道事業会計補正予算(第1号)



○議長(井上茂和君) 日程第9、第57号議案 平成20年度加東市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 石井 保君登壇〕



◎上下水道部長(石井保君) 第57号議案 平成20年度加東市水道事業会計補正予算(第1号)を御説明申し上げます。

 今回の補正につきましては、収益的収支の補正におきましては、4月の人事配置の変更に係る人件費の補正と浄水場の汚泥処分委託料の追加及び水道ビジョンの策定委託料の計上などでございまして、資本的収支の補正におきましては、来年度に工事予定しているものの一部について前もって設計委託を行うということで、設計委託料を計上いたしております。

 議案の第1条、加東市水道事業会計補正予算(第1号)を次のとおり定めます。

 第2条、収益的支出の補正につきましては、第1款、第1項営業費用に1,155万8,000円を追加いたしまして、総額を14億440万2,000円といたします。

 次に、第3条、資本的支出等の補正につきましては、予算の第4条本文括弧書きに「不足する額4億9,059万3,000円は、過年度分損益勘定留保資金2億8,158万1,000円、減債積立金取り崩し額2億円、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額901万2,000円で補てんする」とありますのを「不足する額5億110万2,000円は、過年度分損益勘定留保資金2億9,159万円、減債積立金取り崩し額2億円、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額951万2,000円で補てんする」というように改めます。

 次のページに参りまして、資本的支出の補正でございます。

 第1款、第1項建設改良費に1,050万9,000円を追加いたしまして、総額を5億2,997万3,000円とするものでございます。

 具体的な補正内容については、補正予算説明書によりまして説明をいたします。

 説明書の第1ページでございます。

 収益的支出の款水道事業費用、第1項営業費用でございますが、人件費については、各目ともに4月の人事配置の変更と時間外勤務手当の大きな見直しによる補正を行います。

 第1目原水及び浄水費では、委託料で汚泥処分委託料を追加いたします。5月に広沢浄水場においてカビ臭の発生がございまして、その原因物質ジオスミンの除去対策として沈殿池内の汚泥抜き取りを行いました。その際に本年の汚泥処分予算を支出してしまいましたので、年度内にあと一回程度汚泥処分の可能性があるため、汚泥処分費を追加するものでございます。

 2ページに参ります。第4目総係費の委託料で、電算システムの変更と水道ビジョン策定委託料というのを追加いたしております。電算システムの変更は、料金システムのプログラム改良に係るものでございます。お客様が来庁され、または電話等によります料金に係る照会がほぼ毎日のようにございますが、現在のプログラムでは、電算の作業中に来客がありますと一たんその作業画面を終了しなければならない状況でございます。この現システムを改良して、画面に複数のデータを呼び出せるということで、作業の迅速化、それから顧客サービスの向上につなげようとするものでございます。

 次に、水道ビジョン策定委託料の計上でございます。

 平成16年6月に厚生労働省が水道関係者の共通の目標になる水道の将来像とその実現のための具体的な施策を水道ビジョンと銘打って策定されました。そして、翌年10月、平成17年10月には、この水道ビジョンに掲げた目標を達成するために、各水道事業者に具体的な達成計画を取りまとめて平成20年度末までに公表するようにという要請がございました。各水道事業者で策定する計画については、地域水道ビジョンと呼ばれておりまして、国の発表しました水道ビジョンで示された水道の将来像に対して、地域性とか歴史的背景、それから固有の課題等を考慮した地域水道事業の将来像を具体化するというものでございます。地域水道事業のマスタープランというふうな考え方で取り組むということになっております。

 本年は加東市水道事業の事業認可も取りまとめたところでございまして、国の方針に沿って加東市の水道ビジョンを取りまとめるため計上をいたしました。本来当初予算に盛り込むべき内容でございますが、計上漏れとなっておりました。よろしくお願いを申し上げます。

 次に、第6目資産減耗費の固定資産除却費の追加でございますが、秋津浄水場の自家発電機設置工事、現在やっておりますけども、それに係ります旧施設の取り壊し撤去費の精査によりまして、除却費の追加を行うものでございます。

 次に、資本的支出の款資本的支出、第1項、第1目浄水設備費は、委託料の追加でございますが、来年度の建設改良工事に向けまして、市内各浄水場に係る設計委託料を追加いたします。具体的には、滝野浄水場沈殿池の原水汚濁処理の効率を上げるため、沈殿分離強化装置の検討と設計の業務を計上し、そのほか広沢浄水場の着水井の更新設計、秋津浄水場の受配電施設の設計業務等を追加いたします。

 第2目配水設備費の委託料の減額でございますが、秋津浄水場から社地域の廻渕方面への配水計画の一環といたしまして、永福配水池から秋津浄水場をバックアップする管路設計業務を追加するものでございますが、当初計上の設計業務が低価格で落札いたしましたために、それを追加いたしましても減額の補正となりました。

 3ページ、4ページは、給与費の明細書でございます。説明は割愛させていただきます。

 以上、第57号議案の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願いを申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 今水道ビジョンの策定委託料ということでさらっと説明があったんですけれども、もう少し、どういうものか全然わからないので説明をお願いしたいのと、あとこれはやはりコンサルタントか何かに委託されるということなのか。もし、コンサルタントに委託するのであれば、そういう必要性はあるのかという点についてお尋ねしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 藤尾議員さんの質問にお答えをいたします。

 地域水道ビジョンの作成につきましては、厚生労働省からその指針となるような作成の手引というものが示されておりまして、これの検討事項という内容を見てみますと、現在の水道事業の現状分析及び評価、これについては財政収支、組織体制等の経営基盤に関する事項、それからそれらを含めた現状の将来見通しの分析、評価、それから次に、将来像の設定という項目がありまして、事業の現状や地域特性等を踏まえて将来像を設定する、非常に荒っぽい説明ですが、もっと中身は詳しく書いてございます。それから次には、目標の設定という項目がございます。水道事業の5つの政策課題、安心、安定、持続及び環境、さらに国際的なというような、それらの項目にわたりまして、必要に応じて地域特性を踏まえた課題に関する目標を加えて設定すると、そのような指示でございます。それから、実現の方策の検討、目標を実現するために、具体的な施策について、施設整備等のハード、それから運営管理等のソフト、それらの工程も考えて位置づけると、そのようなことを書いております。それから、原則的には、この地域水道ビジョンは10年程度の将来を見通して作成すると、そのような指示の手引が出ております。

 内容につきまして、職員でもある程度のところまでは作成可能かなという意見が内部ではあるわけですが、職員の現状の職務状況等を考えますと、平成20年度中に取りまとめるとした場合、やはり作業的にコンサルタントの知恵とか作業の能力等、一定の分必要かと、そのようなことで委託料に計上させていただきました。



○議長(井上茂和君) 村岡君。



◆20番(村岡実君) 前段に関連なんですけれども、今部長の答弁の中から、「将来像」というお答えの中に出てきた言葉にちょっとひっかかるんですけれども、期間が10年ということになっておりますけれども、いわゆる東条地域の秋津台等3地区の水道に関連をして、一定の行政課題を抱えておると思うんですが、今お答えをいただいた中でのマスタープラン等を、10年を目途とするということでございますけれども、秋津台と永福台、嬉野東地区ですか、そういった地区を含めて、加東市としてはこの水道ビジョン策定委託の範疇に入れられておるのか、入れようとされておるのか、どうでしょうか、その点聞いておきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 具体的にまだ、中身をどの程度までうたい込むかということは、この我々側の意見統一を見ておりません。また、今の御質問につきましては、市長、副市長とのまた細かな将来像の打ち合わせの中で決めていかなければならないというような内容でございます。

 ただ、10年先といいますと、3地区としては恐らく何とかというお話が出てこようかと思いますし、そこらあたり、もう既に40年も暮らされた方がおられますので、あくまでも私としては前向きに取り組むというふうな形では少なくとも表現すべきかなと思っておりますが、それ以上については、ちょっと今の時点ではお答えはできないと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

 藤尾君。

              〔4番 藤尾 潔君登壇〕



◆4番(藤尾潔君) 一応賛成はいつものとおりしたいと思うんですけれども、基本的にこの地域水道ビジョンをつくらなければいけないということで、つくることに対して予算を計上することは容認したいと思いますけれども、今かなりやっぱり安易に、3地区について10年後は前向きに考えたいということをおっしゃったと思うので、これは今後極めて慎重に整理すべき課題だというふうに思うので、その点に関しては保留をしたいと思います。水道ビジョン自体はつくらなければいけないと思いますので、それはそれで結構だと思いますけども、そんなに簡単に、10年後であれば前向きにやってくださいという要望があるだろうというような話で済まされるものではないだろうというふうに思いますので、その点だけ保留をして、基本的につくることに対しては賛成をしたいと思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) これで討論を打ち切ります。

 これから第57号議案 平成20年度加東市水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第10 第58号議案 平成20年度加東市下水道事業会計補正予算(第1号)



○議長(井上茂和君) 日程第10、第58号議案 平成20年度加東市下水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 石井 保君登壇〕



◎上下水道部長(石井保君) 第58号議案 平成20年度加東市下水道事業会計補正予算(第1号)を御説明申し上げます。

 今回の補正は、4月の人事配置の変更に係ります人件費の補正と、舗装本復旧及び処理場機器の修繕費等の追加が主な内容でございます。

 第1条、加東市下水道事業会計補正予算(第1号)を次のとおり定めます。

 第2条、収益的収支の補正は、次のとおりでございます。

 収入は、第1款、第1項営業収益に41万6,000円を追加いたしまして、総額を11億5,665万8,000円とし、支出は、第1款、第1項営業費用に81万2,000円を追加して、総額を18億7,040万2,000円といたします。

 次に、第3条、資本的収支等の補正でございます。

 予算の第4条の本文括弧書き中に「不足する額2億5,068万5,000円は、当年度分損益勘定留保資金5,354万2,000円及び引き継ぎ資金1億9,714万3,000円で補てんする」とありますのを「不足する額2億5,068万5,000円は、当年度分損益勘定留保資金5,314万6,000円及び引き継ぎ資金1億9,753万9,000円で補てんする」というように改めます。平成20年3月31日に引き継ぎ資金が確定したことによりましての変更でございます。

 次のページに参りまして、第4条特例的収支の補正でございます。

 予算の第4条の2に定めました未収金の額「2億5,336万1,000円」を「2億6,124万3,000円」に、未払金の額「2,880万6,000円」を「1,888万9,000円」に改めます。これも同じく、平成20年3月31日に未収金及び未払金が確定をいたしましたことによる変更でございます。

 具体的な補正内容については、補正予算説明書により御説明いたします。

 説明書の第1ページでございます。

 初めに、公共下水道事業に係る収益的収支の収入でございます。款下水道事業収益、第1項、第5目その他営業収益の補正ですが、加古川上流流域下水道の維持管理負担金の平成19年度分の精算が行われまして、還付となったものでございます。

 次に、公共下水道事業に係る支出の款下水道事業費用、第1項、第1目管渠費の修繕費の追加でございますが、大字社、市営小元住宅南側の市道小元千鳥川線の急な坂の部分のコンクリート舗装部分におきまして、下水道工事に起因する不同沈下が進み、非常に危険な状況になってまいりましたので、修繕工事の必要が生じました。その修繕費の計上でございます。

 次に、第3目処理場費の修繕費の追加でございますが、東条公共下水道せせらぎ東条処理場の機械類修繕費の追加でございます。返送汚泥ポンプ1台、スカム排水ポンプ1台、余剰汚泥ポンプ1台が、点検により分解修理が必要となってまいりました。また、最近に最終沈殿池の汚泥かき寄せ機の減速機と曝気装置の軸受けから異音が発生をしておりまして、これらの修理修繕の見込み額を追加するものでございます。

 第4目雨水処理費の修繕費の追加でございますが、大字社地内の千鳥川への雨水排水路におきまして、川の手前の合流部で溢水をし、最近に下流住宅地が浸水目前の状況になったということで、対策費として計上するものでございます。

 次のページに参ります。第5目業務費及び第6目総係費の人件費の補正は、4月の人事配置変更がその要因でございます。

 第6目総係費の節手数料でございますが、これはオンラインでパソコンによって支払い情報を銀行に毎月必要に応じて指示するというシステムがございますが、その手数料でございまして、今年度から下水道事業会計が企業会計に移行して一般会計から独立したことによりまして、下水道事業会計だけでの手数料の支払いが生じることになったことによります。

 次に、農業集落排水事業の補正でございます。収益的収支の支出でございます。款下水道事業費用、第1項、第3目処理場費の修繕費の追加でございますが、秋津処理場の微細目スクリーンという機器がございますが、2系統あるし渣かき寄せ機の片方を経年劣化により部品交換修繕するものでございます。

 4ページ、5ページは、給与費明細書でございます。説明は割愛させていただきます。

 6ページ、7ページは、下水道事業の開始貸借対照表でございます。本年4月に企業会計としてスタートいたしまして、最初の予算に開始貸借対照表をお示しさせていただいておりますが、3月31日に、企業会計の始まる前、4月1日時点になりますが、そのときに確定をいたしました未払金や未収金など数値が確定いたしましたものについて、今回変更いたしまして、改めて添付をさせていただきました。下水道事業の開始貸借対照表は、これで確定ということになります。

 最後の8ページは、資金計画表でございます。今回の補正後の受け入れと支払いの関係を計画表として添付させていただきました。

 以上、第58号議案の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第58号議案 平成20年度加東市下水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第11 第59号議案 平成20年度加東市病院事業会計補正予算(第1号)



○議長(井上茂和君) 日程第11、第59号議案 平成20年度加東市病院事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 病院事務局長。

              〔病院事務局長 松井 敏君登壇〕



◎病院事務局長(松井敏君) 第59号議案 平成20年度加東市病院事業会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由並びにその内容の説明をいたします。

 まず、提案の理由ですが、病院事業等の地方公営企業におきましては、独立採算を原則として事業を運営することになっておりますが、経営に伴う収入のみをもって充てることが困難であるため、今回一般会計からの特別補助を受けて、病院建物の外壁改修を行おうとするものです。

 病院建物は、建築年次には違いはありますが、建築後30年以上が経過しており、一部外壁の剥離、汚れ等がひどく、来院者などの快適性の確保に支障が出始めており、早急な対応が必要となっています。当初、2カ年計画で建物の外壁塗装改修を行う予定としていましたが、単年度で改修するほうが、より安価で患者様にも迷惑がかからないのではとの判断から、市からの特別補助を受け、実施しようとするものです。

 第2条、収益的収入及び支出の補正ですが、予算第3条で定めました収益的収入及び支出の予定額をそれぞれ2,000万円増額し、27億6,868万4,000円といたします。

 次に、内容につきまして、1ページの実施計画書により御説明いたします。

 収益的収入は、第3項特別利益、第1目特別利益を2,000万円補正いたします。これは、外壁塗装費として一般会計から補助を受けるものです。

 次に、収益的支出ですが、第1項医業費用、第3目経費を2,000万円補正いたします。これは、病院建物第1期、第2期工事分、合わせて1,487平方メートル、第3期工事分2,846平方メートル、合計で4,333平方メートルの外壁塗装塗りかえに要する経費です。

 以上、簡単ですが、第59号議案の提案理由並びに内容の説明といたします。よろしく御審議賜りまして、議決賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 小川君。



◆1番(小川忠市君) 先ほどの一般会計補正予算でもお聞きして、内容的にはわかっておるんですけれども、今病院事務局長もおっしゃいましたように、当然病院事務局長のほうから申し出てこういうことをしたいとおっしゃったのではないと思います。中尾病院長も、何か新聞で「ぼろは着てても心はにしき」みたいな感じでコメントをされて、外観はそうきれいでなくても充実した医療をされるということを新聞紙上で拝見させていただきました。この時期にこういう補正予算を組んでまで外観というか、外壁塗装をされるというのは、これはやっぱり市長に答弁をお願いしたいと思うんで、市長お願いいたします。



○議長(井上茂和君) 市長。



◎市長(山本廣一君) 以前にもお話ししたことがあろうかと思いますが、一つの要因としましては、播磨看護専門学校、ここで看護師さんのいろいろな養成が図られておりますけれど、そこの卒業生の中から加東市民病院へ、いわゆる修了すれば加東市民病院へ勤務しようと、こういった方もたくさんおいでになりますが、私も管理者として播磨看護専門学校から加東市民病院を眺めたときに、北側なんですが、随分と汚れております。あれを見て、これでは加東市民病院へは余り行きたくないなと、そんなことを看護学生が思うんではないだろうか。現実にそうした話も聞きますし、ですから外壁塗装、北側分は当初予算にも盛っていたかと思います、そういうことを考えました。

 と同時に、たしかことし4月の末ごろだったと思います。公立社総合病院を考える会、こうした中で、講師先生が開口一番に、公立社総合病院を玄関から見てきましたと、随分と美しくないと言えば、裏返せば汚いということなんですが、随分と汚れていると、これではという、たしかそういう話があったことを記憶しております。私自身も、加東市民病院を見た際に、外側から見れば随分と、何らかの手を加えなければならないのではないだろうかな、そんなことを思いました。

 今回の補正で根本的な改修、そんなことを言っていないのは十分承知しておるんですが、やはり小川議員の奥さんも、外出される際には化粧して、ちょっと美しくと、こうしたものがあろうと思います。したがって、加東市民病院もやはり他の患者さんから見られたときに、やはりちょっと美しく、これは非常に大事なことではないだろうか、そんなことを思いました。根本的な改修でも何でもございませんけれども、やはり加東市民病院、内部はいろいろなことで充実できますが、やはり外から見た目ということも私は大切にするべきでないだろうか。したがって、加東市民病院、こうした名称変更の際に少しでも美しくというふうなところから、今回の補正として踏み切ったというところでございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 旧社町の時代には、例えば最後のほうで、病院自体がもう老朽化しておるので、改築するかしないかというような議論もいろいろあったと思うんですけれども、今回1つ問題は、例えば新築するから手を入れないという話がずっと来てて、そのまま手を入れない状態が続いているのはよくないというふうには思うんですけれども、例えば今回これを塗装することでもって、将来必要な場合、例えば抜本的な改築みたいなものはもうしないという意思表示まで含んでいるのかどうか。これでもう手を打ちますよというようなところまで考えているのかどうかお尋ねをしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 市長。



◎市長(山本廣一君) 加東市民病院の経営につきましては、今医師不足とかいろいろな課題が出てきております。したがって、これから将来において、加東市民病院を全面改築してでもやっていこうとするのか、それとももっともっと中身を変更してやっていこうとするのか、既に西脇市立西脇病院が改築されております。三木市民病院、小野市民病院の統合等については、いましばらく保留になっておりますけれども、これがどのような形になっていくのか、また新しい兵庫県立加古川病院がどのような体制でどのような医療をやっていくのか、そうしたことを十分踏まえつつ、これからの加東市民病院のあり方ということについてはここ数年のうちに方針決定はしなければならないであろう、そう思っております。したがって、今藤尾議員も言われましたけれども、ちょっと塗装をしてもうこのままでとか、そういうことでなくして、今は少し美しくしておりますけれど、根本的な課題についてはこれから十分検討を加えて、そして答えを出していかなければならない、そう思っております。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第59号議案 平成20年度加東市病院事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第12 認定第1号ないし認定第11号 一括上程



○議長(井上茂和君) 日程第12、認定第1号ないし認定第11号を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 小池副市長。

              〔副市長 小池 敏君登壇〕



◎副市長(小池敏君) 失礼いたします。

 それでは、ただいま上程されました認定第1号 平成19年度加東市一般会計決算の認定の件から認定第11号 加東市病院事業会計決算の認定の件までの各会計につきまして、認定第1号ないし認定第9号につきましては地方自治法第233条第3項の規定により、認定第10号、第11号につきましては地方公営企業法第30条第4項の規定によりまして、監査委員の意見を付して御提案申し上げます。

 それでは、各会計の決算額とその概要を申し上げまして提案説明といたします。

 平成19年度は、合併2年目を迎え、行財政改革の実質的なスタートとして、集中改革プランをさらに推進するとともに、積極的な歳入の確保と歳出の効率的な執行と節減に努め、健全な財政運営に努めました。

 それでは、一般会計から申し上げます。

 決算書の1ページをお開きいただきたいと思います。

 平成19年度加東市一般会計決算は、歳入歳出予算現額182億3,513万8,000円に対し、歳入決算額182億8,059万4,373円、歳出決算額は175億939万8,859円でございました。差し引き7億7,119万5,514円の残額となり、このうち4億円を歳計剰余金といたしまして財政調整基金に繰り入れております。

 決算書163ページをお開きください。実質収支に関する調書でございます。

 歳入歳出差し引き残額のうち翌年度に繰り越すべき財源として、繰越明許費1,086万9,000円、事故繰越159万7,000円を一般財源で措置しましたので、実質収支額は7億5,872万9,000円の黒字となりました。

 概要としまして、主要財源であります市税は、前年度に比べまして2億2,531万1,000円、3.2%の増となりました。主な要因としましては、税源移譲による個人市民税の増額でございます。

 固定資産税につきましては、地価等の下落による下方修正があったものの、新築家屋等により現年課税分は増収となりましたが、滞納繰越分に係る収入減により、全体としては前年度を下回っています。

 地方交付税におきましては、前年度に比べ3,096万1,000円の減額となりました。

 また、財産収入は、普通財産の売却により、前年度に比べ4億600万5,000円の増額となりました。

 一方、歳出では、職員数の減により人件費が前年度に比べ減額となり、一方有線テレビ整備事業により投資的経費が、また障害者福祉費、生活保護費及び児童手当費の伸びにより扶助費が増額となっております。

 続きまして、決算書171ページの国民健康保険特別会計でございます。

 歳入歳出予算現額37億3,642万5,000円に対し、歳入決算額は37億2,106万6,647円、歳出決算額は35億9,889万8,061円、差し引きは1億2,216万8,586円となり、このうち8,000万円を国民健康保険財政調整基金に繰り入れております。その結果、翌年度への繰越金は4,216万8,586円となっています。

 概要でございますが、平成19年度末の被保険者数は1万2,786人で、総人口の32%が加入されております。歳入の国民健康保険税でございますが、収納額は、現年課税分と滞納繰越分を合わせますと前年度とほぼ同額で、収納率は、現年課税分は92.91%、滞納繰越分は13.47%となり、前年度に比べ、それぞれ0.07%及び0.31%の増加となりました。一方、保険給付費の支出総額は、前年度と比べ0.7%の増加となりました。

 次に、199ページの老人保健特別会計でございます。

 歳入歳出予算現額36億5,431万1,000円に対し、歳入決算額は35億8,322万540円、歳出決算額は35億8,311万481円となり、差し引き11万59円となりました。平成19年度末の老人保健法医療受給者数は4,451名で、前年度に比べ89名の減、率にして2.0%の減となっており、総人口の約11.1%を占めています。

 医療費については、入院外医療費が前年度に比べ0.97%の増となりましたが、入院医療費は2.13%の減となり、総額で1,912万8,057円の減額となりました。

 なお、この老人保健特別会計については、本年4月から長寿医療制度、これは後期高齢者医療制度でございますが、これに移行し、今後この会計は、これまでの医療給付費等の過誤調整などの整理が主になり、平成22年度末をもって廃止する予定となっています。

 次に、215ページの介護保険保険事業特別会計でございます。

 歳入歳出予算現額22億9,211万9,000円に対し、歳入決算額22億3,514万5,057円、歳出決算額は22億2,331万2,163円、差し引き1,183万2,894円となり、このうち600万円を介護保険給付費準備基金に繰り入れております。

 概要としまして、平成19年度は、第3次介護保険事業計画の2年目であります。主要財源である介護保険料は、前年度に比べ1,359万2,289円、3.8%の増となりました。一方、歳出では、予防給付の利用者数が増加し、介護保険給付費は、前年度に比べ5,428万9,093円、2.7%の増となりました。

 次に、245ページ、介護保険サービス事業特別会計でございます。

 歳入歳出予算現額4億6,000万円に対し、歳入決算額4億5,293万7,888円、歳出決算額4億5,210万6,283円、差し引き83万1,605円となりました。

 実施事業としましては、訪問介護事業、訪問看護事業、居宅介護支援事業、包括支援センター業務をラポートやしろ、けあ東条において実施いたしました。

 地域包括支援センターは、設置2年目を迎え、高齢者の総合相談支援、介護予防サービスの提供や、高齢者のニーズや状態に応じて包括的かつ継続的なサービスを提供するための中核機関としての役割を果たしております。平成19年度は、認知症に関する総合相談窓口「認知症なんでも相談」を設置しました。また、引き続き権利擁護事業にも取り組み、24時間対応できる高齢者虐待相談ホットラインや地域ケア体制づくりのために市民参加型の研修も実施しました。

 次に、ケアホームかとうでございますが、当施設では、要介護者の日常生活上の支援を行うことにより、自立した生活を営むことができるよう、また家庭への復帰を目的として各種サービスを提供しております。平成19年度は、引き続き入所、通所、訪問リハビリテーション事業を実施するとともに、施設運営の合理化を図り、経費の節減に努めました。利用者数は、前年度に比べ、入所で1.6%の減、利用率は81.6%、通所は22.3%の増、また平成19年1月から実施している訪問リハビリテーションの利用者数は586人で、1日平均2.4人の利用実績となりました。

 次に、279ページ、診療所特別会計でございます。

 歳入歳出予算現額2億1,424万6,000円に対し、歳入決算額2億1,350万21円、歳出決算額は2億1,078万7,894円で、差し引き271万2,127円となりました。

 概要としまして、歳入でございますが、診療収入が前年度に比べ748万7,669円の減額、率にして5.1%の減となりました。一方、歳出では、診療費の減に伴う検査委託料などの歳出額が前年度に比べ639万5,047円の減額、2.9%の減となりました。

 なお、東条診療所は本年4月1日から民営化となったため、平成19年度で診療所特別会計は廃止し、差し引き残額は一般会計に引き継ぎます。

 次に、下水道事業でございます。

 下水道事業のうち汚水排水を処理する生活排水処理事業について、生活排水処理計画に基づいた整備がおおむね終了し、維持管理が中心の時代となっています。平成19年度は、地方公営企業法に準拠した公営企業に移行するために、以前から準備を進めてきた最終年としてのもろもろの業務と、処理施設、ポンプ施設、管路施設の維持管理に努めました。

 まず、決算書299ページ、下水道事業特別会計でございます。

 歳入歳出予算現額21億9,024万3,000円に対し、歳入決算額21億7,455万2,785円、歳出決算額は21億6,698万3,555円で、差し引き756万9,230円となりました。これは、平成20年度から地方公営企業法一部適用、財務適用でございますが、これで開始する下水道事業会計に引き継ぎます。

 平成19年度の建設事業としては、加古川上流流域下水道事業建設負担金(管理棟屋上防水改築工事)712万2,000円及び公共汚水ます設置工事862万5,000円が主なものでございます。

 維持管理事業では、人件費等の経費に1億6,135万円、加古川上流流域下水道維持管理負担金に1億3,782万8,000円、処理場費に2,502万4,000円などが主な経費です。

 また、3カ年計画の初年度として実施した公的資金補償金免除繰上償還事業は、3億5,890万円の高利債を繰上償還し、3億5,830万円を低利債に借りかえました。これによる効果額は、1億2,128万1,000円になります。

 次に、決算書321ページ、農業集落排水事業特別会計でございます。

 歳入歳出予算現額3億6,526万5,000円に対し、歳入決算額3億6,602万7,641円、歳出決算額3億5,988万1,576円で、差し引き614万6,065円となりました。これも、平成20年度から地方公営企業法一部適用(財務適用)で開始する下水道事業会計に引き継ぎます。

 9処理区、9処理場を有しての平成19年度の事業は、維持管理事業4,490万3,000円が中心でございます。

 次に、決算書341ページ、コミュニティ・プラント事業特別会計でございます。

 歳入歳出予算現額2億5,979万1,000円に対し、歳入決算額2億6,052万9,679円、歳出決算額2億5,577万1,898円、差し引き475万7,781円となりました。これについても、平成20年度から地方公営企業法一部適用(財務適用)で開始する下水道事業会計に引き継ぎます。

 平成19年度の事業は、3処理区、3処理場の維持管理事業1,663万円が中心でございます。

 以上、下水道3会計の歳入決算総額は28億111万105円、歳出決算総額は27億8,263万7,029円でございます。

 続きまして、水道事業会計でございます。

 決算書10ページの事業報告書をお開きください。

 平成19年度は、加東市水道事業の事業認可を取りまとめ、中期経営計画に基づく業務の外部委託の強化を図り、未収金の削減に努めました。また、水道事業においても、公的資金補償金免除繰上償還事業を3カ年計画の初年度として実施しました。高利債を1億6,511万813円繰上償還しましたが、これの効果額としては8,693万7,000円を見込んでいます。

 平成19年度の年間給水量は、507万1,879トンで、前年度に比べ15万3,011トン、3.1%の増となり、有収率は83.3%と、昨年度より1.9ポイント上回る結果となりました。

 本年度に施行した建設改良工事は、浄水場関連では、平成18年度から繰り越しした広沢浄水場自家発電機更新工事、配水設備工事では、同じく平成18年度から繰り越しした南山地区4−4工区配水管布設工事、県道大門小田線舗装本復旧工事など施設整備を進めました。

 収益的収入は、事業収益が税抜き額で13億7,732万3,878円で、前年度に比較して3,938万4,449円、2.9%の増加となり、収益的支出は税抜き額12億8,894万1,061円で、前年度に比較して7,761万7,593円、6.4%の増加となりましたので、差し引き当年度純利益は8,838万2,817円を計上いたしました。昨年度に比べて純利益が3,823万3,144円と大きく減少したのは、水道事業基本計画、事業認可などは無形固定資産として扱うことが不合理であるとして、特別損失に計上したことによるものでございます。

 資本的収支については、収入総額が税込み額で6,362万1,300円で、支出総額は4億5,190万8,298円の結果でございます。差し引き不足額3億8,828万6,998円は、過年度分損益勘定留保資金2億1,932万8,879円、減債積立金取り崩し額1億6,511万813円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額384万7,306円で補てんいたしました。

 次に、病院事業会計でございます。

 決算書9ページの事業報告書をお開きください。

 国の医療費抑制政策が続く中で、平成19年度におきましても、昨年度に引き続き「いつでも安心してかかれる、信頼性の高い医療の実践」を目標に経営改善に取り組んできましたが、新医師臨床研修制度などによる医師不足等で、病院経営は厳しい結果となりました。診療面では、週2日診療の眼科が、9月からの常勤医師赴任により、週5日の外来診療及び入院診療を3年ぶりに再開しました。しかし、8月に外科常勤医師1名が退職し、患者数が減少するとともに、外科の当直体制が縮小となるなど、医師不足の現状は依然として厳しいものとなっています。医療機器の導入につきましては、市から1億円の出資を受け、マルチスライスCT装置、関節鏡、麻酔器等の更新を行いました。

 利用の状況でございますが、平成19年度の利用状況は、入院は延べ患者数が前年度に比べ130人減の4万8,397人で、1日平均132.2人、病床利用率は79.2%となりました。また、外来患者数は、前年度に比べて749人減の8万4,239人で、1日平均343.8人の利用となりました。

 決算書3ページの損益計算書をお開きください。

 平成19年度決算におきましては、医業利益は1億2,050万1,266円の損失、また経常利益も7,174万900円の損失となりました。特別利益は1億円、特別損失は367万3,132円で、当年度純利益は2,458万5,968円となりました。

 最後になりますが、加東市の財政状況につきまして概要を御説明いたします。

 配付しております主要な施策の成果の2ページをお開きください。

 平成19年度の加東市普通会計の決算統計の状況です。この普通会計は、一般会計、診療所特別会計、コミュニティ・プラント事業特別会計を合算したものでございます。

 通常、地方公共団体の決算の状況は、この普通会計をもって比較、公表されております。なお、診療所特別会計は平成19年度限りで廃止となり、コミュニティ・プラント事業特別会計は本年4月1日に公営企業化へ移行したため、平成20年度以降の普通会計は一般会計のみとなります。

 財政の弾力性を示す経常収支比率は95.1%となり、昨年度より4.2%と大きく増加しております。この要因としましては、経常一般財源が前年度に比べ2億2,000万円減額になったことと、下水道事業への繰り出し基準の変更により、繰出金の一部が臨時経費から経常経費扱いに振りかわったことによるものでございます。

 また、公債費の一般財源に占める割合を示す公債費比率は16.5%で、昨年度より0.3%改善し、また健全化判断比率の一つであります実質公債費比率は19.4%となり、昨年度に比べ1.3%の減となりました。この要因としましては、実質公債費比率の算定方法の変更により、都市計画税を特定財源として地方債の償還額から控除することとなったことによるものです。このことにより、実質公債費比率のピークは平成21年度と変わりませんが、18%を下回るのは、当初計画より1年早い平成24年度になるものと考えております。

 地方公共団体の一般財源の標準規模を示す標準財政規模は、106億8,650万1,000円です。昨年度と比べて1億1,134万5,000円の増額となっています。

 また、財政の豊かさを示す財政力指数につきましては、0.814ポイントとなり、前年度より0.012ポイント向上しました。

 次に、地方債の状況ですが、平成19年度末の加東市全会計の地方債現在高は462億9,411万1,000円です。その内訳ですが、普通会計及び特別会計で192億1,140万円、下水道事業及び農業集落排水事業会計で248億921万8,000円、水道事業会計12億6,575万1,000円、病院事業会計10億774万2,000円となっています。

 一方、基金につきましては、基金総額は55億5,759万6,000円です。その内訳は、財政調整基金が27億9,612万6,000円、減債基金が4億5,415万4,000円、福祉基金8億1,359万3,000円、また新たに創設しました地域振興基金4億3,000万円、その他基金で10億6,372万3,000円となっています。

 以上で提案説明を終わらせていただきます。十分御審議をいただきまして、適切な御決定を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

              (14番藤田靖夫君「議長、14番」と呼ぶ)

 14番藤田靖夫君。



◆14番(藤田靖夫君) 決算特別委員会設置に関する動議を提出いたします。

 ただいま上程中の平成19年度決算認定、認定第1号ないし認定第11号につきましては、議長と監査委員を除く18名の委員で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託し、審査されることを望みます。

              (「賛成」「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(井上茂和君) ただいま14番藤田靖夫君から、認定第1号ないし認定第11号については、18名の委員で構成する決算特別委員会を設置し、これに審査を付託することの動議が提出されました。この動議は1人以上の賛成者がありますので、成立いたしました。

 本動議を議題といたしまして、採決いたします。

 本動議のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 多 数)



○議長(井上茂和君) 起立多数。

 したがって、認定第1号ないし認定第11号については、18名の委員で構成する決算特別委員会を設置し、これに審査を付託することの動議は可決されました。

 次に、決算特別委員会の委員長及び副委員長の互選を行います。

 特別委員会の委員長及び副委員長は、委員会条例第9条第2項の規定により、委員会において互選することになっておりますので、休憩中に互選をお願いいたします。

 ここで暫時休憩いたします。

               午後2時41分 休憩

               ─────────

               午後3時00分 開議



○議長(井上茂和君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 決算特別委員会の委員長及び副委員長の互選が終わりましたので、事務局長より報告させます。

 事務局長。



◎議会事務局長(吉田道憲君) 議長の命により、委員長及び副委員長を報告いたします。

 委員長、長谷川勝己議員、副委員長、羽野 奨議員、以上でございます。



○議長(井上茂和君) 報告が終わりました。

 認定第1号ないし認定第11号については、決算特別委員会で審査をお願いいたします。



△日程第13 報告第7号 平成19年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告の件



○議長(井上茂和君) 日程第13、報告第7号 平成19年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告の件を議題といたします。

 趣旨説明を求めます。

 小池副市長。

              〔副市長 小池 敏君登壇〕



◎副市長(小池敏君) それでは、報告第7号 平成19年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、監査委員の意見を付して報告いたします。

 これまで自治体の財政再建は地方財政再建促進特別措置法により行われてきましたが、財政健全化法では、公営企業や第三セクターの負債等も含めた財政状況の明確化、財政再建団体に陥る前段階での是正基準の設定、外部監査の導入による統制の強化など、これまでになかった財政の早期是正措置を加え、財政の健全化を図ろうとするものです。

 これにより、本年度は、平成19年度の決算に基づく健全化判断比率等の算定及びその指標の公表、平成21年度は、平成20年度決算に基づく指標が一定基準以上の団体について財政健全化計画などの策定が義務づけられることになります。

 それでは、算定した比率について報告します。

 この比率の算定は、総務省から示された算定フォーマットに基づいて行いました。

 次のページでございます、お願いいたします。

 まず、1の健全化判断比率ですが、表の?から?の4つの比率がございます。?の実質赤字比率は、一般会計等を対象とした赤字額の標準財政規模に対する比率です。

 ?の連結実質赤字比率は、公営企業会計を含む全会計を対象とした実質赤字額及び資金不足額の標準財政規模に対する比率です。この2つの比率については、平成19年度すべての会計の決算において、実質赤字額及び資金不足額はありませんので、この比率の該当はございません。

 次に、実質公債費比率ですが、この比率は、一般会計等が負担する地方債の元利償還金などの標準財政規模に対する比率です。平成19年度決算に基づき算定した比率は、19.4%となります。

 次に、将来負担比率ですが、この比率は、一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率であり、これらの負債が将来財政を圧迫する可能性が高いかどうかを示す指標です。算定した比率は、109.6%となりました。

 以上、4つの健全化判断比率のいずれの指標についても、表にあります早期健全化基準を下回りました。

 次に、2の資金不足比率です。この比率は、公営企業ごとの資金不足額の事業の規模に対する比率で、経営健全化基準の20%以上になった場合、経営健全化計画を定めることとなります。

 平成19年度においては、資金不足の生じた公営企業はないため、資金不足比率の該当はありません。

 以上、報告第7号 平成19年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告の件の説明といたします。



○議長(井上茂和君) 趣旨説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これで報告第7号 平成19年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告の件を終わります。



△日程第14 第60号議案 加東市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第14、第60号議案 加東市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 山田義人君登壇〕



◎総務部長(山田義人君) それでは、第60号議案 加東市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件について、提案理由とその内容について御説明申し上げます。

 去る7月12日に消防本部職員が起こした酒気帯び運転による道路交通法違反事件は、本市の信用を著しく失墜させる行為であり、既に本人及び所属長等の懲戒処分を行ったところでございます。これは、公務外の事故とはいえ、飲酒運転による交通事故という重大な事案であることから、市長及び副市長の給与についても、任命権者及び管理監督者の責任としてみずから減給しようとするものでございます。

 改正の内容でございますが、市長及び副市長の9月の支給に係る給料の月額を10分の1減給する特例を附則に追加するものでございます。

 以上、第60号議案 加東市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件についての説明といたします。よろしく御審議の上、適切なる議決を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 小川君。



◆1番(小川忠市君) 今回のこの条例改正の件なんですが、今月分の市長と副市長の月給を1割ずつカットするということなんですけれども、これは自主的返納ということで、市長みずから、副市長みずから申し出られたのかどうか。

 それから、この10分の1というのが何らかの基準でされたのかどうか、そこらをお聞かせください。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) ただいまの小川議員さんの御質問でございますが、この事案につきまして、懲戒処分という考え方の中で、当市におきましては加東市職員懲戒審査委員会がございます。当然職員自体の審査委員会ですので、特別職についてという分ではございませんが、既に本人及び所属長のほうにつきましては減給10分の1から20分の1の範囲で懲戒処分を行ったところでございます。

 なお、これにつきまして、さらに管理監督者という立場の中で、市長及び副市長の管理監督の責任についても、いわゆる委員会の方向性として考え方を示し、それについて市長、副市長も同意され、みずからこれをするというふうになりましたので、今回の条例改正と、こういうことでございます。

 それで、10分の1の基準につきましては、委員会の中で管理職等々につきましての減給10分の1に準じたものでございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 羽野君。



◆8番(羽野奨君) 先ほどの答弁なんですけれども、所属長の処分ということで、減給10分の1から20分の1と聞いたんですけれども、実際幾らなんですか。10分の1から20分の1と聞いたんですけれど。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 減給10分の1から20分の1といいますのは、消防署における管理者につきましては10分の1、いわゆる所属課長、消防長でございます。なお、20分の1につきましては、全体の責任という中におきまして総務部長が20分の1を減給しております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 今回責任ということで減給ということを提案されているんですけれども、本来やっぱりこういうことを起こさないための取り組みというのが責任を果たすべき役割としてあるわけで、例えば小野市なんかだと、飲酒運転の場合などは、例えば前の日にたくさん飲み過ぎてて、翌日の朝に検挙され、お酒が残ってしまっていたとかという事情以外は原則懲戒免職というふうに聞いています。飲酒運転は、基本的には自分が自覚しなければ起こすことは不可能ですよね。そういうことを考えれば、加東市は基準が少し甘かったんじゃないかというようなことも考えられるんですけれども、責任をということであれば、やっぱりこういうことに対する基準とか再発防止に向けた取り組みということのほうが重要だと思うんですけれども、その点どのように考えられているのかお尋ねしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 基準の問題と今後の対応という話ですが、まずこの事件等々の対応の中で、当然全職員に私ども総務部のほうから全職員に通知をし、さらなる安全意識をということで通知しております。また、各部長にも、直接部長から、内部ミーティングを含めてそれらの指示を特に強化するようにという指示もいたしております。

 次に、基準の問題ですが、これにつきましては、加東市職員の交通違反等の処分に関する規程の中で、酒気帯び運転の違反項目の内容に基づきまして、適正にこの委員会の中で判断し、結論を下した内容でございますので、このことについて緩いのかどうかということについては、我々としては考えておりませんが、適正に判断をしたと、このように理解しております。

 なお、この基準について、他市町との違いということもあろうかと思いますが、広く県内の中でも、これよりきつい市町も数市はございますけれども、大半が加東市と何ら変わらない基準でございます。そういう状況でございます。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

 小川君。

              〔1番 小川忠市君登壇〕



◆1番(小川忠市君) 失礼いたします。

 私は、第60号議案 加東市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件に対し反対の立場で討論いたします。

 今回の事案は、改正理由の説明にもありましたとおり、確かに公務外とはいえ、また緊急事態であったとはいえ、結果的には加東市の信用を失墜させたことは間違いありません。しかし、何ら基準的な定めのない市長と副市長の給料10分の1を減給するこの条例改正が信頼回復等の解決につながるのでしょうか。この条例改正で総額24万4,000円を減給することで市民の皆さんが納得いくのでしょうか。

 直属の上司は管理責任が問われ、職員懲戒審査委員会の中で懲罰規定に照らし合わせた結果、懲戒処分は免れないとは思いますが、幾ら自責処分とはいえ、市長や副市長までが減給することが適切であるとは考えません。

 私は、このような形で責任をあらわすのではなく、このような事案を機に、確固たる再発防止策を市民の皆さんに示すことこそトップのとるべき責任だと考えます。それをまた市民の皆さんも期待されていると考えます。

 今回の条例改正に込められた市長の思いは十分理解しているつもりでありますが、しかしあえて申しますが、責任のとりかたを、実のあるもの、将来につながるものであるべきだと考え、今回の条例改正は必要でないと指摘しまして、第60号議案に対し反対といたします。

 議員各位におかれましては、反対討論の趣旨に御理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) ほかに賛成討論はありますか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を打ち切ります。

 これから第60号議案 加東市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 多 数)



○議長(井上茂和君) 起立多数。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第15 第61号議案 加東市議会の議員の報酬、費用弁償等に関する条例及び加東市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第15、第61号議案 加東市議会の議員の報酬、費用弁償等に関する条例及び加東市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 山田義人君登壇〕



◎総務部長(山田義人君) それでは、第61号議案 加東市議会の議員の報酬、費用弁償等に関する条例及び加東市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定の件について、提案理由とその内容について御説明申し上げます。

 平成20年6月18日、第169回通常国会において地方自治法の一部を改正する法律が議員立法により制定されました。

 この法律による地方自治法の改正点は2点ございます。まず、第1点目は、議員活動の範囲を明確化するため、議案の審査または議会の運営に関し協議、または調整の場を設けることができる旨の規定が第100条第12項として加わったこと、第2点目は、議員の報酬の支給方法等に関する規定を他の行政委員会の委員等の規定から分離し、報酬の名称を「議員報酬」としたことであります。

 なお、この法律が先日平成20年9月1日に施行されたため、加東市議会の議員の報酬、費用弁償等に関する条例及び加東市特別職報酬等審議会条例の所要の改正を行うものでございます。

 改正の内容ですが、まず第1条で、加東市議会の議員の報酬、費用弁償等に関する条例の一部改正を規定しております。題名及び各条項中の「報酬」という名称を「議員報酬」に改めるものでございます。

 次に、第2条で、加東市特別職報酬等審議会条例の一部改正を規定しております。第1条と同様に、「報酬」の名称を「議員報酬」に改めるとともに、地方自治法第100条第12項から第18項までが1項ずつ繰り下げられたことから、その引用条項を繰り下げるものでございます。

 以上、第61号議案 加東市議会の議員の報酬、費用弁償等に関する条例及び加東市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定の件の説明といたします。よろしく御審議の上、適切なる御決定を賜りますようよろしくお願いします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第61号議案 加東市議会の議員の報酬、費用弁償等に関する条例及び加東市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第16 第62号議案 加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第16、第62号議案 加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 安田副市長。

              〔副市長 安田正義君登壇〕



◎副市長(安田正義君) それでは、第62号議案 加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、提案理由及びその内容を御説明申し上げます。

 国の補助事業でございますまちづくり交付金事業を活用いたしまして、今JR社町駅周辺地区、高岡地区、滝野東地区との事業区域名によりまして事業を実施しておりますが、このまちづくり交付金の交付要綱におきまして、いわゆる事後評価の実施、公表、報告を義務づけられております。さらに、事後評価実施要領により、第三者の意見を求める機関として、学識経験者等から成る委員会を設置して、事後評価手続、都市再生整備計画の目標達成状況の確認等の結果について、その妥当性、今後のまちづくり交付金事業に係る方策等の内容の妥当性について審議し、意見具申を願う、そういうことにされておるところでございます。

 本市におきましては、先ほど申し上げました3つの事業区域のうちJR社町駅周辺地区が今年度交付期間の終了年度を迎えることとなりました。したがいまして、このたび加東市まちづくり交付金事業評価委員会を設置しようとするものでございまして、それに伴い、加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正しようとするものでございます。

 具体の改正内容につきましては、新旧対照表にお示しをいたしておりますように、加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例別表中「都市計画マスタープラン策定委員会、委員、日額8,000円」の次に「まちづくり交付金事業評価委員会、委員、日額8,000円」を追加するものでございます。

 以上、第62号議案 加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件につきましての提案理由並びにその内容の説明とさせていただきます。何とぞ御議決賜りますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第62号議案 加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第17 第63号議案 加東市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第17、第63号議案 加東市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 消防長。

              〔消防長 藤田久夫君登壇〕



◎消防長(藤田久夫君) 第63号議案 加東市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の件について、提案理由とその内容を御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、株式会社日本政策金融公庫法及び株式会社日本政策金融公庫法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律が平成19年5月25日に公布され、本年10月1日より施行されることとなりました。

 この法律、株式会社日本政策金融公庫法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律により、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律第55条第1項ただし書き中「国民生活金融公庫」を「株式会社日本政策金融公庫」に改められることから、加東市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する必要が生じたものでございます。

 改正点を新旧対照表により御説明申し上げます。

 第3条第2項中「国民生活金融公庫」を「株式会社日本政策金融公庫」に改めるものでございます。

 附則として、この改正条例は平成20年10月1日から施行するものでございます。

 以上、簡単でございますが、第63号議案の提案理由とその内容の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御議決いただきますようお願いを申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第63号議案 加東市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第18 第64号議案及び第65号議案 一括上程



○議長(井上茂和君) 日程第18、第64号議案及び第65号議案を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 石井 保君登壇〕



◎上下水道部長(石井保君) 第64号議案 加東市下水道条例の一部を改正する条例制定の件を御説明申し上げます。

 議案に添付いたしました改正の要旨によって説明をさせていただきます。

 改正理由でございますが、下水道事業は、平成20年度から地方公営企業法に基づく財務適用の公営企業としてスタートをいたしましたが、巨額の建設投資に係る借入金の返済額が平成19年度決算においては20億円を超えておりまして、この返済額は、10年後の平成29年度におきましてもおおむね15億7,000万円程度と見込んでいるところでございます。

 このような財政状況の中、法に基づく公営企業としての初年度から、一般会計より多額の繰り出し基準外の資金を投入する予算を編成いたしましたが、一般会計におきましても財政状況厳しい折から、営業費用の一部である減価償却費を賄えない予算編成となっております。これは、当初予算から減価償却費相当額の収入不足で編成した赤字予算でスタートしているということでございます。

 このような状況を打開するために、将来的に下水道使用料を現在の倍額程度まで段階的に引き上げる内容を中心とした経営健全化計画を策定いたしましたが、今回、その第1段階として使用料の40%の引き上げを提案するものでございます。

 改正の内容は、基本使用料、従量使用料ともに40%引き上げるのがその内容となってございますが、この条例改正の際に、条例の表中の単位の表記を仮名から単位記号に改める改正も同時に行うものでございます。

 この改正によります収益的収支会計への影響につきましては、平成19年度決算の下水道使用料収入4億8,569万4,000円、これは特別会計3会計の合計ですが、これに引き上げ率40%を単純に乗じますと、1億9,427万8,000円の増収が見込まれることになります。また、顧客への影響につきましては、4人家族で1カ月の汚水排除量が28立米とした場合では、現行料金2,647円から改正料金3,679円へ、月額1,032円、38.99%の引き上げとなりまして、また大口の顧客、例えば1カ月の汚水排除量5,000立米の場合では、117万9,747円から164万4,938円へ、月額46万5,191円、39.43%の引き上げということになります。

 次に、新旧対照表によりまして具体的な改正点を説明申し上げます。

 条例第3条排水設備の接続方法及び内径等の第3号の表中「ミリメートル」という仮名表記を「?」という単位記号の表記に改め、第4号の表中「平方メートル」を「?」と書くように改めます。また、「ミリメートル」を同じように「?」という記号に改めます。これは、表記の統一を図っていくために改めるものでございます。

 次に、第20条使用料の算定方法の第1項の後段に「この場合において、1円未満の端数が生じたときは、その端数金額を切り捨てるものとする」という文言を追加いたします。今回円未満2けたの料金単価を採用しようとするため、料金計算後の円未満の処理を定めておくものでございます。

 同条第3項第2号の文中「前号」の文言を「前号に掲げるもの」に改めます。これは、文言の整理統一のために行うものでございます。

 次に、別表第20条関係でございますが、これにつきましては、料金単価の改定と同時に単位記号の表記変更もありますので、別表全体を改正案のとおり改めるものといたしました。

 なお、今回の改正で使用料の単価を円未満2けたまでといたしましたのは、改正案の作成に当たり、近隣の7市町の使用料の具体的計算法を条例等でチェックいたしましたところ、2つのパターンに集約されました。その一つは、税抜きの円どめの使用料単価を表示して、その単価に汚水排除量を乗じて算出した額に消費税率を乗じて、円未満もしくは10円未満を切り捨てるとするもの、これは小野市、加西市、三田市がこれに該当しました。もう一つは、税込みの円未満1けたもしくは2けたの使用料単価を表示いたしまして、その単価に汚水排除量を乗じて算出した額の円未満を切り捨てるとするもの、三木市、西脇市、多可町、篠山市がこれに該当しました。税抜きの使用料単価で算出して税を賦課するか、税を賦課した使用料単価で算出するかの違いでございまして、近隣7市町すべての算出方法が結果的に同じ答えを得るものでありましたので、税込み使用料単価の円未満2けた表示を採用いたしました。

 以上でございます。

 この改正条例は、平成21年4月1日から施行するとしております。

 以上、第64号議案の説明とさせていただきます。

 続きまして、第65号議案 加東市生活排水処理施設条例の一部を改正する条例制定の件を御説明申し上げます。

 下水道使用料は、下水道条例とこの生活排水処理施設条例の双方に定められておりますので、今回の改正には2つの条例を改めることになります。したがいまして、主な改正内容は、先ほど説明の下水道条例の改正と同じ内容でございます。

 それでは、新旧対照表により御説明を申し上げます。

 まず、第14条使用料の算定方法の第1項の後段に円未満の端数処理の文言を加えますが、これは下水道条例改正と同じく、円未満2けたの料金単価を採用しようとするため、料金計算後の円未満の処理を定めるものでございます。

 次に、第14条第2項汚水排除量の算定条項でございますが、これの第4号中の「公共下水道」の文言、これは誤りでございました。おわび申し上げ、これを「施設」に改めます。

 別表第2、第14条関係は使用料の表でございますが、下水道条例と同様に、表全体を改正案のとおりに改めるものでございます。

 この改正条例も、平成21年4月1日から施行するとしております。

 以上、第65号議案の説明とさせていただきます。

 よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 桑村君。



◆9番(桑村繁則君) 財政状況が厳しいことはよくわかっておるんですけれども、この改正要旨の文面の中に、将来的に下水道使用料を倍額程度まで引き上げるという、今回はその第1段階ですけれども、この将来というのはいつごろまでかというのが決まっていれば教えていただきたいのと、段階的にということは、これ第1回、第2回、第3回とあるのですか。

 それと、この急遽40%ぐっと上げるということはちょっときついのではないかなと思うんですけれども。なぜかというと、加入率が大体86%程度で、あと加入していない方もたくさんあるので、その方にも影響するのではないかと考えられますけれども、いかがお考えか。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 桑村議員さんの御質問にお答えをいたします。

 将来的に倍額程度というお話をさせていただきました。そして、我々の総務省へ向けての料金の改定の内容につきましては、1.4倍を2回しますと1.96倍になりますので、そのような内容で将来の下水道事業の財政的な内容を良好なものにしていくというような計画を出しております。

 ただ、当然のお話でございますが、1.4倍という多額の料金改定を提案しまして、これが数年後とか、3年後とかというような形でもう一回1.4倍を提案できるかどうかということは、今の時点では何とも申し上げられない。ただ、この総務省に向けて発信しました下水道事業の財政の見直しにつきましては、このような方向でしか総務省に回答ができないという状況でございますので、ここで40%という国向けの約束を、ある一定の努力をするという姿勢を見せまして、最近の高利率の起債の繰上償還、あの許可もリンクしておりますので、何とかこれを住民の方にものんでいただきまして、将来に向けて一般会計の負担、当年度のたしか当初予算では約9億円ほどのルール外の負担を一般会計からもらっております。これは、単純に加東市民の税をいただいているということになりますので、その約9億円を今後とも、いや、もう出せばいいという結論になれば、この40%の値上げは不要となるわけですが、そうなりますと、全くおもしろくない話でございますが、総務省は、加東市は9億円を余計に出す余裕があると、こう見られますので、そういうこともリンクしております。したがいまして、ここで40%の値上げというものを何とぞ承認いただいて、将来に向けては、また財政事情の内容を見きわめてから考えるという形で考えておりますので、よろしく御理解をお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 桑村君。



◆9番(桑村繁則君) もう一度確認しますけれども、そうしたら第1段階、第2段階で1.96倍に上げるということで、その第2段階は早急にするということはまずないということ。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 余り申し上げたくないんですけれども、いつか上げますでは総務省は納得しませんので、我々の勝手な中で3年後とかというふうな話をしております。ただ、今申し上げましたように、1.4倍を2回も3年後にやれるかどうかというのは、私としては、もうほとんど自信はありません。



○議長(井上茂和君) 上月君。



◆19番(上月清君) 3年後にまた上げるかもわかれへんということですな。水道料金を上げることについて、そりゃわかるんですけれど、やっぱり住みよい安全なまちづくりというたら、やっぱり土地も安くなかったらいかんと、水道料金なんか端的に、今の状態、さっきお話ちょっと聞いたんやけど、大体小野市並みやということをちょっと聞いとるです。そしたら、今度ぼんと上げると、その分は消費者のほうからばんとはね返りが大きいさかい、もうちょっと……

              (「下水や」と呼ぶ者あり)

 いや、下水やけど、総トータルでやったらそないなるんやから。そうやろう。だから……。



○議長(井上茂和君) 上程議案についての質疑をお願いします。



◆19番(上月清君) それで、値上げをもうちょっと抑えるような形で、一遍にぼんと上げなくてもいいような方法をちょっと考えてもらったらと思う。私はそう思うんです。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 非常にお答えをしにくいんですけれども、もう勝手ながら近隣の例を述べさせていただいて答えにしたいんですが、今ちょっとお話が出ておりましたように、下水道料金につきましては、現在北播の、特に加古川流域下水道関係の市町では、もう町はございませんが、市だけですが、小野市と加東市が一番安い料金でございます。で、今回加東市が料金を上げますと、小野市だけが一番安い料金にとどまりまして、加東市の新しく改正する案の条例では、三木市と西脇市にほぼ肩を並べる料金になります。で、一番高いのは、昨年2回目を上げられました加西市が一番高い料金ということになります。神戸市は別格でございますので調べておりません。

 そのような状況になりまして、何と申しましても、下水道料金については、今の料金では余りにも一般会計からの補てんが大き過ぎるのではないかというところでの考え方でございまして、これが10年後になりましても、この一般財源の投入はそんなに大きく変わらないという答えが出ているということを考え合わせますと、ここではやはり一度負担を了解いただいて、また10年以降先には別の状況になってこようかと思いますので、そのあたりではまた大きく今度は下水道料金が値下げになるという可能性もないわけではございませんので、ここ10年ということに考えますと、やはり上げざるを得ないと、そのようなことで御理解をいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆1番(小川忠市君) 石井部長の説明、本当によく理解、僕はできました。非常に厳しい状況で、一般財源からの投入をできるだけ抑えたいということはよく理解できますし、そういう総務省関係にもすべてリンクしているということもよくわかったんですが、市民の方は、やはり値上げというものには非常に敏感で、また合併して値上げをするのかみたいな、そういうとらえ方が必ずあると思うんです。そういう事情を、こういうせっぱ詰まった状況ですということを丁寧に、丁寧に、本当にわかりやすく説明していただかないと、この議案が通るか通らないかはわかりませんけれども、我々議員が納得して、議会が認めても、やはり市民の方はまず納得はしていただけない。だから、納得していただけるような何か、議案が通る通らないは別にしても、そういうことがあるというのを本当に丁寧に説明していただかないと一般の市民の方は納得していただけないと思うので、そこらをどう対処されるのか、お聞きしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 今後の一番の問題につきましては、今指摘されましたとおり、一般住民の方にどのような形でアピールするのかという問題だろうと思います。メディアはたくさんございますが、結局、最終的には個人の手元に届くパンフレットをどのぐらいわかりやすく、また理解してもらいやすくつくり上げるかということだろうと思っています。

 問題は、やっぱりその期間というものも必要ですので、少なくとも3カ月は必要だろうというのを一番最初に考えました。そこで、3カ月前といいますと、正月明けにはこれが決定されていなければならないということですので、まず12月議会には絶対に提案しなければならない。ただ、勝手な解釈ですけれども、会期中に答えが出ないということも考えられますから、そうなりますと、やはりもう一つ手前の9月議会で提案させていただいて、少なくとも12月までには答えが出るようにしたいと。その期間中に、部の中で頭をひねりまして、どのようなパンフレットをどのようにつくり上げていくか、そのようなことを真剣に考えていきたいと思っております。

 また、広く、こんなものでいいかなというふうな御意見を伺うかもしれませんが、そのときはまたよろしくお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) まず、ちょっとさっき桑村議員さんも触れられていたと思うんですけれども、今80%ぐらいですよね、加入率が、全体の平均で。中には多分料金が高いといって、不満を持ってつながない人なんかもいると思うんですけれども、そういう方は、基本的にやっぱり下水道というのはつないでいただかないと料金が取れないわけで、そういう側面もあるわけなので、そういう中でこの料金を上げるということがプラスにつながるのか。今後その加入率を上げていくための方策というのは考えられているのかというのがまず1点です。

 あと2点目は、この5,000立米の大口の場合というのがあるんですが、5,000立米とはどれぐらいのイメージなのか、普通の例えば小さい町工場ぐらいのイメージなのか、あるいはもう、例えば工業団地に進出しているような大規模な工場をイメージしたらいいのか、この5,000立米を使われているような場合というのはどういうぐらいというのが非常にイメージできないので、その辺を教えていただきたい。

 大体110万円台から40万円ぐらい上がるということで、そうすると、今市としても積極的に取り組んでいる企業誘致にも影響が出てくる可能性があると思うんですけれども、その辺のことをどう考えられているのかということをお尋ねしたいと思います。

 3点目に、さっきから2回引き上げて2倍という話が少しずつ出てますけれども、総務文教常任委員会のときに、この繰上償還の説明では、そこまで2倍というのは強く言われていなかったと思うんです。あのときの説明では、たしか1.4倍というのが書いてあって、そのときに、資料には将来的に2倍ということは書いていなくて、委員会で質問があったときに、この1.4倍の積算の根拠は何ですかという質問があったときに、実は2回将来的に上げて、その1回目で1.4倍ですというような答弁があったぐらいのことで、ここまで2段階で2倍に引き上げることを念頭に置いたような説明ではなかったと思うんです。それから考えると、あの説明を受けたのは1月か2月だったと思うんですけれども、それからその2回目で2倍にするということに対してより積極的に取り組んでいこうというふうに意識の変化があったのか。議案というか、こういうふうに明文化されていなかったので、その辺の考えをお聞きしたいと思います。

 以上、3点です。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 藤尾議員さんの御質問にお答えをいたします。

 加入促進、いわゆる水洗化率をどのように今後上げていくのかというお話ですが、現在たしか八十五、六%になっております。あと、通常の先進地で聞きますと80から90%、90%を超えると非常に難しくなるというのが大体の前例でございますが、昨年から、昼の時間帯でございますが、職員を月末に集中して回らせまして、約1,800世帯ほどを回りまして、その理由の調査をやってまいりました。約半数しかおられませんでしたが、その半数の中で結構な率を占めておりますのが、お金がないという、要するに資金の問題。下水道使用料を払うのが高くなるからという理由はわずかでございます。その前に、下水道使用料という話の前に、確かに家を改造する費用というのが、やっぱり小さなおうちでありましても数十万円、田舎のおうちでしたら恐らく百数十万円は最低かかるだろうと。その資金があっても事情があって出せない、またはないという方についてが、今一番大きな課題だと思っています。

 これを、そうしたら具体的にどうするんだという話になりますが、それについては一度、この間はパンフレットを持って回って、この中で理由は何ですかというような単純な調査をしていますので、今後考える案としましては、職員以外に専属の方を雇いまして、ある一定の時間、土日も含めた中で、本当にどういう理由なのかということをお聞きして、また啓発をしてもらおうかと。今考えておる案はその程度でございまして、実際今後水洗化率を上げるということは非常に大変なことだなと考えております。

 それから、月の使用量が5,000立米という会社のイメージがはっきりわからないということにつきましては、ちょっと覚えている範囲ですが、固有名詞は余り出したくないんですけれども、やっぱり社地域の工業団地あたりに進出しておられる企業、うちの中ではリコー株式会社が最大のお客様というふうなこと言っています。これを超える水の使用量でございます。ですから、相当大きな会社というイメージでお願いをしたいと思います。

 それから、これが上がると企業誘致の障害になるのではないかと。これにつきましては、障害にならないとはとても言えないです。特に下水道の料金は累進が非常に大きくて、たくさん使えば使うほど高い単価になるという、水道よりもはるかに高い累進率でございますから、また水道の条例改正の説明のところで、上下水道を両方使っている方の実際の値上がり率というのを御説明いたしますけれど、工場等の大きな消費者に限れば、やっぱり上下水道合わせましても相当引き上げ率が高くなってしまいます。

 それから、2倍という話が突然出てきたというふうなお話ですが、そのとおりでございまして、総務省に向けて担当部局で早急に取りまとめて提出しましたのが平成18年度でございます。そのときに、一応今の料金をどの程度まで上げればいいのかというふうな中身を検討いたしまして、案としまして、いずれはその案をこの場所に出してくるというときが来るのは十分承知をしておりましたし、はなから2倍というふうな話はとてものんでいただける案でもございませんから、内部では1.4倍の2回、1.96倍、ニアリーイコール2倍というふうな案を仮に作成いたしました。最近に、繰上償還の説明のときにはその第1段階の1.4倍だけを示させていただきました。そのとおりでございます。ただ、1.4倍という数字は非常に中途半端な数字でございますので、当然初めからの説明をしないといけないということで、きょうきちっと説明をさせていただいたということでございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 市長。



◎市長(山本廣一君) 部長の答えの中で、1.4倍、また3年ほど後してまた1.4倍、合計1.96倍、こんな数字も出ております。これはまた、下水道事業会計を、いわゆるできるだけ10年後に適正化、こうしたことに持っていくにはそうした改正もせざるを得ないのではないか、一般会計の状況も踏まえて、それが一つの見通しということでございます。

 確かにそうやっていかなければ非常に厳しい下水道事業会計、また当然一般会計の下水道事業会計への負担とするなれば、きょうもあいさつの中で申し上げましたように、もう7年すれば、いわゆる一般会計で普通交付税が9億8,000万円減額になる、これは確かな事実でございますから、それまでにいろいろな調整を図りつつ、一般会計、下水道事業会計、こうしたことの経営をやっていかなければなりません。

 ただ、今社会情勢の中で、物価の値上がりとか、景気は回復しない、非常に厳しい条件ばかりが前に出てきております。もちろんガソリン等の値上げもあります。ですから、本来なれば、今下水道料金の値上げ等々については非常に出しがたい、非常に厳しい状況でございますけれども、先ほど部長のほうからも詳しく説明しましたように、非常に一般会計からの下水道事業会計への繰り出しが大きな額になっております。したがって、今回1.4倍というふうな中での提案をさせていただいておりますが、これが3年後にまた値上げするとか、そういうふうなことについては、また三、四年後に、一般会計の財政状況、下水道事業会計の状況、またいろいろな国の指導等も十分踏まえて私は考えていくなればと思っておりますから、今の段階で次の料金改正等々には私は触れるべきではないのではないかと。ただ、石井部長も申し上げましたが、これは下水道事業会計として、こうした措置をとってしてもなおかつ非常に厳しい、こういうことでございますから、そのあたりは十分御理解もいただきたいと思います。

 また、後しての議案ではございますが、水道料金の値下げ等によって一般家庭への負担をなるべく少なくしつつと、考えての下水道料金の改正と、こういうふうなところでございます。今回こういうふうな形での提案と受けとめていただいて、後してのことについては、またいろいろな会計間の状況も踏まえ答えを出していくなればと、そんな考えでおりますので、その点は、ひとつまた御理解もいただけたらと思っております。



○議長(井上茂和君) 上月君。

 同議案に対する質問はできるだけまとめてお願いします。



◆19番(上月清君) 値上げにつながることですねんけど、私今これに関係しとるさけんね。今までやったら、下水道の分担金は平米大体580円。それで、本管はお金を入れんでも、本管から穴あけて宅内まで工事してもらえてたわけです。そうしたら、つい2日ほど前に上下水道部に聞いたら、今度9月からは、本管から穴をあける費用ですが、大体15万円か、少なくてもそのぐらい要る思いまっせ。それはあくまでも受益者のほうからお金を出してもらうという返事を聞いてますので、これも値上げにつながることやから、下水道料金は上がりますよと。9月以降下水道を本管から引く家庭には、それに対する費用も一緒にもらいますよということを一緒にPRしといてもらわな、今までただやったのに、何でこないに急に上がるのか、それも大変なことや。よろしく、その点も一緒にPRしといてもらわな、水道料金は上がるわ、そのことだけですわ。



○議長(井上茂和君) 答弁はよろしいですね。



◆19番(上月清君) 答弁はよろしい。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第64号議案及び第65号議案につきましては、産業建設常任委員会に審査を付託することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第64号議案及び第65号議案は産業建設常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。



△日程第19 第66号議案 加東市給水条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第19、第66号議案 加東市給水条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 石井 保君登壇〕



◎上下水道部長(石井保君) 第66号議案 加東市給水条例の一部を改正する条例制定の件を御説明申し上げます。

 添付の改正の要旨によりまして説明をさせていただきます。

 改正理由でございますが、加東市水道事業収益的収支の平成18年度決算におきましては、1億2,661万5,961円の純利益を計上いたしました。そして、続く平成19年度決算では、8,838万2,817円の純利益と、減少しておりますが、無形固定資産3,337万8,600円、これを除却処理するという特殊要因を考慮いたしますと、実質は1億2,176万1,417円の純利益が見込まれたと言えます。この決算の状況は、合併による人件費の削減が大きな要因と考えておりまして、今後もこの水準の利益を確保できると考えられるため、合併の効果を顧客に還元する料金引き下げを行うものでございます。

 また、同時に、現行の口径13?と20?の料金差は、20?の基本料金だけを月額210円高く設定している状況でありますが、近年一般住宅の給水管は口径20?が主流となってきている状況から、ここで20?の基本料金を13?と同額に引き下げまして、契約口径13?、20?の分類を20?以下に統合することといたします。

 改正の内容につきましては、基本料金と従量料金を一律に7.5%引き下げ、口径20?の基本料金を13?と同額にいたしまして、口径13?を廃止し、口径20?の区分を20?以下と統合するものでございます。

 この改正による影響でございますが、収益的収支への影響として、?基本料金及び従量料金を7.5%引き下げることによる減収については9,895万9,000円を見込みました。?口径20?の基本料金を口径13?と同額に引き下げることによる減収は372万4,000円と見込みました。合計いたしますと、1億268万3,000円の減収見込みと考えております。

 また、顧客への影響といたしまして、4人家族で1カ月使用水量が28立米、現行の契約口径13?の場合では、月額6,048円から5,584円へ464円、7.67%の引き下げとなります。同じく4人家族で1カ月使用水量が28立米、そして契約口径が20?の場合では、月額6,258円から5,584円へ674円、10.77%の引き下げという結果になります。また、下水道と同じように大口顧客1カ月使用水量5,000立米、契約口径75?という場合では、月額168万4,200円から155万7,885円へ、12万6,315円、7.50%の引き下げということになります。

 次に、新旧対照表によりまして御説明申し上げます。

 第25条、料金の条項の後段に、下水道条例等と同様に、使用料算出に当たり発生する円未満の端数を処理する文言を追加いたします。今回、円未満2けたの料金単価を採用するのは、先ほど下水道条例のところで述べました理由と全く同じでございます。

 別表第1、第25条関係の水道使用料金表でございますが、すべての料金単価が変わりますので、表全体を改正案のとおり改めます。

 また、現行では、口径の区分に13?と20?がございますが、改正では、先ほど申し上げましたように、20?以下に統合するものでございます。

 この条例は、平成21年4月1日から、下水道条例の改正と同時に施行する予定でございます。

 なお、今回の水道と下水道の料金改正によりまして、上下水道を利用いただいている場合の影響額を説明させていただきますと、4人家族で1カ月使用水量28立米の例では、水道料金は、現行の契約口径13?の場合月額464円、7.67%の引き下げになりますが、下水道使用料は月額1,032円、38.99%の引き上げとなりますので、差し引き合計すると、月額568円、6.53%の引き上げという結果になります。これが水道の現行契約口径が20?となりますと、月額358円、4.02%の引き上げという結果になります。また、大口顧客で1カ月使用水量が5,000立米の例では、水道料金は、契約口径75?の場合で月額12万6,315円、7.50%の引き下げとなりますが、下水道使用料は、月額46万5,191円、39.43%の引き上げとなり、差し引き合計では、月額33万8,876円、11.83%の引き上げという結果になります。

 以上、第66号議案の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 今回、この20?を下げられているということは、これはよいと思うのですけれども、旧社町では、20?の家庭用の場合はたしか料金を下げていたと思うんです。そのときに、合併があったときに、それを廃止したときに、要はこういう形で市としてはやりたいと、合併協議でもこういうふうになっているからこういうことで御理解いただきたいということで言われて、旧社町でやっていたものを廃止したわけです。こういうことが後から出てくるのであれば、もうそのときからやっぱり真摯に、議会でそういう意見は出ていたわけですから、旧社町でやっていたような、その家庭用であれば20?まで同じ料金でもいいのではないかというふうな話もあったわけですから、そういうことに、そのときに耳を傾けていただいていればと思うんですけれども。たしかあれは市長選挙の前の話だったと思いますので、そのとき。

 もう一つは、そのとき結局議案は通っているわけで、そういう形でつまり別枠にすることを御理解いただきたいということですので、理解して賛成した議員がほとんどなわけですよね。私も、それで、市の方針がもうそういうことだったら、社町だけっていうことで、余り町のエゴみたいな形で言えないなと思って、こういう形でやることを御理解、住民の方からは不満もいただいたんですけれども、一応こういう形で、納得をしていただけているかどうかは別にして、言っているわけです。そういうことを、後からまたその一番初めの形に戻されるというのは、何かちょっとやり方として変かなという思いが非常にするんですけれども、どうしてそのときできませんと言っていたことが2年たって急にできるようになるのか、その辺の当局の考え方がぶれているというか、その辺を確認したいと思うんですけれども。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 実際にどのような形だったのかということは、私の引き継ぎと想像の中でのお話になってしまいますけれども、まず1つは、旧社町は13?と20?が同額であったと、家庭用料金については同額だったということは事実でございますし、それが合併協議の際に旧滝野町、旧東条町との3町の中で折り合いがつかなかったというのが現実だろうと思っております。で、それは当然合併いたしますとその案を提案するしかないということですので、今から考えますと、ちょっとやむを得ないかなと。

 ただ、それから既に2年暮れまして、今回改正として引き下げる理由は、やはり2年暮れたところで、合併効果により3条予算が1億2,000万円から1億3,000万円続けて純利益が出ているというところで、ここで下げる必要があるという、市長が判断されたわけですが、そのときに、同時にやはりこれを、わずかの差というのは語弊がありますけれど、210円の差でございますので、ここで基本料金だけを統合してしまえば、従量料金は今現行でも同じ値段でございますので、また社会の流れ、それから旧社町の合併前の現実等を組み合わせまして、下げる、1つの料金に統合するということに今させてもらったわけです。申しわけないですけれども、2年前のことについてはもうここで許していただきたいと思います。よろしくお願いをいたします。



○議長(井上茂和君) 村岡君。



◆20番(村岡実君) 委員会付託が予定されておるので、1点ここで聞いておきたいと思いますのは、特に現行、今部長のほうからも出ております加東市の水道料金表、つまり基本料金は210円の差がございます。水道料金のことだけを取り上げますとこうなるんですけれども、今論議が進んでおるんですけれども、これに伴う、口径13?がほとんど、一般家庭では比率としては大きいと思うんです。それで、これからの工事、例えばこの口径13?を20?に統一するという、料金は統一するんですけれども、実際の配管、配水をしておる口径等については、見通しとしてはどういうふうに思っておられるのか、その辺が資料として出す用意があるのかないのか。

 私は旧社町の住民できょうまで来ましたけれども、もう石綿管の配管はなくなったと思いますけれども、いわゆる圧力の関係によって、2階、3階まで行かなくても、瞬間湯沸かし器がつかないとかいろいろな苦情を聞いてきた経過があるだけに、今回こういう料金改正、水道料金を引き下げるというのは最も望ましい点で、下水道のほうは引き上げられるわけですけれども、そういう中で、工事関係について配慮するというか、考えを及ぼしていかないといけないという点があるのではないかと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 口径20?が今後ふえていくという考えで、水量が多く必要になる、そのために配管の改良も必要ではないのかという、そういうお話かと思うんですけれども、我々内部ではそういうところまでは考えは及んでおりませんが、その理由の一つといたしましては、13?と20?を同じ料金にしたら20?にしないと損だというふうな話にならないかということは検討させていただきました。ただ、今13?の方が20?を希望されますと、加入分担金の差額をいただくことになりまして、現在たしか13?が8万円程度、それで20?の加入分担金が18万円ほどで、すごく大きな差がございます。10万円の差がございますから、二、三、うちの内部でも13?から20?に変えるかというふうな質問をしましたら、やっぱり10万円はちょっと高いということで、これを施行いたしましたら、一斉に13?を20?に変えたいという、そういうお話は余りないのではないかなと、そのようなことを考えております。

 ただ、13?では2階の水道が出にくいという問題は、圧力の問題ですから、根本的に配水池の問題とか配管の問題を考え直さないといけないというところがございますので、20?と13?の差で配管をいじる必要があるかどうかというのはちょっと今考えてはおりません。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第66号議案 加東市給水条例の一部を改正する条例制定の件は産業建設常任委員会に審査を付託することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第66号議案 加東市給水条例の一部を改正する条例制定の件は産業建設常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。

 ここで暫時休憩をいたします。

               午後4時17分 休憩

               ─────────

               午後4時30分 開議



○議長(井上茂和君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。



△日程第20 第67号議案 災害対応特殊消防ポンプ自動車購入の件



○議長(井上茂和君) 日程第20、第67号議案 災害対応特殊消防ポンプ自動車購入の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 消防長。

              〔消防長 藤田久夫君登壇〕



◎消防長(藤田久夫君) 失礼いたします。

 第67号議案 災害対応特殊消防ポンプ自動車購入の件につきまして、提案理由とその内容を御説明申し上げます。

 災害対応特殊消防ポンプ自動車を購入することについて、加東市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議決を求めるものでございます。

 内容でございますが、消防本部の消防ポンプ自動車は更新基準を13年としており、既に22年を経過いたしております消防署配備の消防ポンプ自動車1台を更新、購入しようとするものでございます。

 購入する財産は、災害対応特殊消防ポンプ自動車でございます。

 契約の方法は、制限つき一般競争入札でございます。

 購入予定金額は、2,919万円でございます。

 契約の相手方は、鳥取県鳥取市古海356番地1、株式会社吉谷機械製作所、取締役社長吉谷典雄でございます。

 支出予算科目は、平成20年度加東市一般会計予算、款消防費、項消防費、目消防施設費でございます。

 次に、説明資料1により御説明申し上げます。

 納入場所は、加東市上中3丁目25番地、加東市消防本部でございます。

 納入期日は、平成21年3月25日としております。

 契約内容につきましては、説明資料3、災害対応特殊消防ポンプ自動車仕様書によります災害対応特殊消防ポンプ自動車の購入でございます。

 仕様につきましては、災害対応特殊消防ポンプ自動車CD−?型の規格に基づき決定したものでございます。

 次に、説明資料2により御説明申し上げます。

 入札の経過でございますが、入札公告年月日は、平成20年8月6日、入開札年月日及び場所は、平成20年8月21日、ラポートやしろ研修室でございます。

 入札参加者は、株式会社吉谷機械製作所、株式会社モリタ大阪支店、有限会社岡本ポンプ、興和防災株式会社、日本機械工業株式会社大阪営業所の5社で、株式会社吉谷機械製作所が2,780万円で落札したものでございます。

 以上、第67号議案の説明とさせていただきます。よろしく御審議を賜り、御議決いただきますようお願いを申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 二階君。



◆12番(二階一夫君) 一般の消防自動車とこの災害対応特殊消防ポンプ自動車と、大きな違いをひとつ御説明願いたいと思います。



○議長(井上茂和君) 消防長。



◎消防長(藤田久夫君) このたび更新いたします消防自動車は、火災に対応する消防自動車でございますが、更新します車両につきましては、あらゆる災害に対応できるように救助器具等を装備しております。それが主な違いでございます。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) これは、予算のときもありましたけれども、補助金が取れなかったということで多分グレードが下がったと思うんですけれども、その補助金の申請をして、例えばどの程度までいった話だったのか、一方的に切られたのかというのが、グレードダウンしてますので、その辺がちょっとよくわかりませんので、経過を説明していただきたいのと、例えば、場合によったら、その大きなものが要るという前提で、必要だから大きなものをという前提で多分言われていたと思うんですけれども、それをたしか補助金がとれなかったから少しグレードを落としますと言われたときに、本当は前のものである必要はなかったのかという疑問もありますし、場合によれば、例えばもう一年待って新しいものという考え方もあると思うんですけれども、そのあたり、補助金との絡みを1点聞きたいのと。

 もう一つは、細かい話なんですけれども、これぱっと見たとき、ほかのものは機種指定がないんですけれども、車両のこの泥よけのゴムだけメーカー指定をされているんですけれども、その泥よけのゴムなんかをメーカー指定する必要があるのか。ちょっと何か、非常によくわからないんですが、何でこれだけそのメーカーを指定しているのか、その辺の説明をお願いしたいと思います。

 仕様書8ページの52番ですね。それだけは同等品じゃなくてメーカーを指定されているので。



○議長(井上茂和君) 暫時休憩いたします。

               午後4時38分 休憩

               ─────────

               午後4時39分 開議



○議長(井上茂和君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 消防長。



◎消防長(藤田久夫君) 4番藤尾議員さんの御質問にお答えさせていただきます。

 まず、補助金の関係でございますけれども、緊急消防援助隊ですけれども、これは阪神・淡路大震災の教訓を踏まえて、平成7年に創設、平成15年6月の消防組織法の改正により法制化されて、平成16年4月に新たに発足し、その後の複数の降雨災害、新潟県中越沖地震、尼崎列車脱線事故等にも出動があったところでございます。

 登録規模については、総務大臣が策定した緊急消防援助隊の編成及び施設の装備等に係る基本的な事項に関する計画で、平成20年度までに3,000隊とすることを目標としていましたが、法制化後に公表された東海地震活動計画や首都直下型地震の被害想定等を踏まえ、消火部隊を増強し、大規模災害等の対応力を一層強化するため、平成18年2月に基本計画を変更して、登録目標を4,000隊規模に拡大されたところでございます。平成18年度の変更後の計画に基づく4,000隊規模の兵庫県下の登録隊数は、国の目標171隊に対して172隊と、既に目標を1隊上回る登録がありました。

 消防補助金につきましては、三位一体の改革等により、平成18年度に消防防災設備整備費補助金が全部廃止されまして、消防防災設備補助金のうち緊急消防援助隊関係については、新たに緊急消防援助隊整備費補助金が創設されました。この緊急消防援助隊整備費補助金は、緊急消防援助隊用消防車両等の計画的な整備を国として進めていくために、登録部隊に対して行う補助ということで、緊急消防援助隊に参加するため、これを確保するために不可欠なものとして、消防組織法において義務的補助金として位置づけられていたものでございます。

 東播ブロックでは、兵庫県の示したブロックごとの登録に沿い、消火部隊14隊と救助部隊4隊、救急部隊10隊、後方支援隊5隊、特殊災害部隊2隊、計35隊の登録に係る調整を行いました。加東市においては、平成16年度に災害対応特殊救急自動車、高度救命用処置用資機材を整備して、平成17年度から平成21年度までの5年間、救急部隊に1隊を登録したところでございます。この調整に基づきまして、平成21年度から平成25年度までの5年間は、新たに消火部隊の登録の義務的期間とされております。平成20年度に消火部隊登録に伴う災害対応特殊消防分としての補助金の東播ブロックの優先交付権の配分を受けていたものでございます。この配分に基づきまして、災害対応特殊消防ポンプ自動車CD−?型の事業費を計上したところでございます。

 要望事務につきましては、平成20年度消防防災施設等整備補助事業に係る国庫補助金要望調査に基づき、緊急消防援助隊登録計画と整合性のある設備として、平成20年1月上旬に要望調査書を提出、下旬には交付申請書等の提出とヒアリングを受け、2月には総務省消防庁に提出されたところでございます。しかしながら、このたび兵庫県防災監を通じ、総務省消防庁より補助事業の内示の通知があり、要望に沿うことができませんでしたとの通知をもらいました。補助金の配分は受けられないこととなっております。

 この配分が受けられない理由としましては、消防庁が救助消防ヘリコプターの更新整備を優先採択したため、車両については要望に対してすべて充当できない状況になり、緊急消防援助隊へ協力が期待できる指定都市や中核都市など比較的大きい消防本部に対して優先的に配分したということでございます。

 災害対応特殊消防ポンプ自動車は、緊急消防援助隊の消火部隊だけではなしに、更新を予定している消防ポンプ自動車、これが昭和61年に日本損害保険協会から寄贈を受け22年間使用した車両でございますけれども、長年の使用により性能が低下しております。第1出動としては現在使用していないわけですけれども、この消防ポンプ自動車を含めまして、消防自動車、現在4台しか出動可能な車両はないわけですので、消防力の維持、そして消火部隊への登録を踏まえて、1ランク下げましたこのCD−?のほうでお願いをするわけですけれども。

 CD−?からCD−?へ規格で、特に大きな変更といいますと、やはり5トン級車種から3トン級車種に落としております。ですから、積載する重量物もやはり少なくなります。特に緊急消防援助隊として遠方まで行く場合には、3日、4日、現地にとどまるわけですから、非常にたくさんの積載物が必要になるわけですから、できる限り大きな車両が必要ではありますけれども、この補助金に変わる金額を一般財源で負担していただいてその緊急消防援助隊に備えるか、またこのCD−?で、この加東市内で対応するにはCD−?で、そういった多量の積載物を必要としないわけですので、十分対応できるCD−?の装備でございます。そういうところを十分に検討いたしました結果、やはりその両方のメリットといいますか、大きいほうということで、CD−?のほうに変更させていただいたと、このような状況でございます。

 それと、先ほどの泥よけの件でございますけれども、これは後方への泥のはね返り、これを防止するためで、これは株式会社ハクエイ工業製の物につきましては、質がいいといいますか、大きくて、その泥よけは、泥を防止するのに、その大きさとか厚みとかを、これまでの車両から見まして、これと同等の大きさと品質のよさを規定しているわけでありまして、これを規定しているというわけではありません。同等の物をつけていただければと、こういうことでございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) もう最後の点だけ。もう細かいことだからいいのかもしれませんが。仕様書2ページ、これ指定してますよね。これ、同等品とは書いてないですよね、2ページの一番下ね。だから、今その答弁の中で同等品と言われたんですけど、書いてないのにそういうことを言われると、事実じゃないんじゃないかと。同等品のときは同等品て書いていますよね。そのあたりだけ。



○議長(井上茂和君) 消防長。



◎消防長(藤田久夫君) 大変失礼しました。私の判断で、同等品というふうに記入しているものと誤って解釈しておりました。指定しておりますので、この指定の品をつけていただきたいと、このように業者にお願いしたいと思います。申しわけありません。



○議長(井上茂和君) 二階君。



◆12番(二階一夫君) 先ほど御答弁をいただいたんですけれども、ちょっと私理解しにくかったので、災害対応特殊という、この特殊性のところをわかりやすく簡単にちょっと説明していただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 消防長。



◎消防長(藤田久夫君) 災害対応特殊消防ポンプ自動車の特殊性ということでございますけれども、この仕様書のほうを見ていただきたいと思うんですけれども、この消防ポンプ自動車は、建物火災はもとより、自然災害等のあらゆる災害に対応できる消防車両としてございます。主な装置としましては、小型動力ポンプを積載し、無給油式またはオイル循環式の真空ポンプ、安全機能装置つきのポンプ操作装置、動力昇降装置つきホース延長資機材を装備してます。この装備の省力化、軽量化により円滑な消防活動を実施しようとするものでございますけれども、そして積載品に空気呼吸器、救助器具、照明器具、発電機器等の現場活動に対応した不可欠な資機材を付加しております。この仕様につきましては、先ほど申しましたけれども、災害対応特殊消防ポンプ自動車仕様ということで、これは規格でこのような装備をしなさいということで、緊急消防援助隊の規格の中で定めておるものを装備しておると、ここが違いでございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第67号議案 災害対応特殊消防ポンプ自動車購入の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第21 第68号議案 加東市議会会議規則の一部を改正する規則制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第21、第68号議案 加東市議会会議規則の一部を改正する規則制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 14番藤田靖夫君。



◆14番(藤田靖夫君) 失礼をいたします。

 第68号議案 加東市議会会議規則の一部を改正する規則制定の件につきまして、提案理由及びその内容を御説明申し上げます。

 まず、提案理由でありますが、先ほど第61号議案でも説明がありましたように、地方自治法の一部を改正する法律が平成20年6月18日に公布、9月1日施行されたことに伴い、発案権が議員に専属する議会会議規則について所要の改正を行うものであります。

 地方自治法第100条第12項に「議案の審査又は議会の運営に関し協議又は調整の場を設けることができる旨の規定」が新たに加えられ、条項が繰り下げられました。

 先ほど、第61号議案を可決し、関係条例の整備が行われたところですが、加東市議会会議規則については、発案権が議員専属であるため、本規則改正を議会運営委員会より提案するものでございます。

 議案の内容でありますが、新旧対照表により御説明いたします。

 議員の派遣について規定いたしております第121条第1項中の「第100条第12項」を「第100条第13項」に改めます。

 附則といたしまして、施行期日は第61号議案と同様に公布の日からといたします。

 以上、第68号議案の提案説明といたします。何とぞ議員各位におかれましては、当委員会の決定のとおりに御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、第68号議案 加東市議会会議規則の一部を改正する規則制定の件の提案説明を終わります。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第68号議案 加東市議会会議規則の一部を改正する規則制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第22 請願の件



○議長(井上茂和君) 日程第22、請願の件です。

 本日までに受理いたしました請願は、お手元に配付いたしておりますとおり、請願第20−1号 自主共済制度の保険業法適用見直しを求める請願書です。

 本請願については、厚生常任委員会に審査を付託いたします。



△休会宣告



○議長(井上茂和君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 9月4日から9月15日までの12日間は休会といたしたいと思います。御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、9月4日から9月15日までの12日間は休会とすることに決定いたしました。

 2日目の本会議は9月16日午前9時30分に再開いたします。

 なお、開議通知については、本日の出席議員にはいたしませんので、御了承願います。

 本日はこれで散会いたします。どうも御苦労さまでした。

               午後4時56分 散会