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兵庫県 加東市

平成25年 6月 第 48回定例会 06月03日−01号




平成25年 6月 第 48回定例会 − 06月03日−01号







平成25年 6月 第 48回定例会



  ┌───────────────────────────┐

  │会議録第116号                     │

  │      第48回(定例)加東市議会会議録      │

  │              平成25年6月3日(第1日)│

  │                  開会 午前9時30分│

  └───────────────────────────┘



1 議事日程

  第1 会議録署名議員の指名

  第2 会期の決定

  第3 諸般の報告

     (1)議案説明のため理事者の出席要求について

     (2)例月出納検査及び定期監査結果報告について

     (3)全国市議会議長会表彰について

  第4 報告第2号 平成24年度加東市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告の件

  第5 報告第3号 平成24年度加東市水道事業会計予算繰越計算書の報告の件

     報告第4号 平成24年度加東市下水道事業会計予算繰越計算書の報告の件

     (一括報告)

  第6 報告第5号 公益財団法人加東文化振興財団の経営状況の報告の件

  第7 報告第6号 株式会社夢街人とうじょうの経営状況の報告の件

  第8 第40号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第2号)

  第9 第41号議案 加東市東条福祉センター「とどろき荘」条例の一部を改正する条例制定の件

  第10 第42号議案 加東市治山事業分担金徴収条例制定の件

  第11 第43号議案 兵庫県市町交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減及び規約の一部変更の件

  第12 議員提出第2号議案 加東市日本酒による乾杯を推進する条例制定の件



2 会議に付した事件

  議事日程どおり



3 出席議員(18名)

      1番  長谷川 幹 雄 君

      2番  石 井 雅 彦 君

      3番  岸 本 眞知子 君

      4番  石 井 正 敏 君

      5番  小 川 忠 市 君

      6番  小 紫 泰 良 君

      7番  磯 貝 邦 夫 君

      8番  藤 尾   潔 君

      9番  安 田   朗 君

      10番  長谷川 勝 己 君

      11番  藤 原 文 悟 君

      12番  桑 村 繁 則 君

      13番  丸 山 武 彦 君

      14番  山 本 通 廣 君

      15番  二 階 一 夫 君

      16番  井 上 茂 和 君

      17番  藤 田 靖 夫 君

      18番  志 方   勉 君



4 欠席議員(なし)



5 欠員(なし)



6 説明のため出席した理事者(16名)

     市長          安 田 正 義 君

     副市長         山 田 義 人 君

     技監          松 井 三思呂 君

     企画部長        芹 生 修 一 君

     総務部長        吉 田 秋 広 君

     総務部財政課長     時 本 敏 行 君

     市民安全部長      阿 江 孝 仁 君

     市民安全部防災課長   中 村 隆 文 君

     福祉部長        大 橋 武 夫 君

     地域整備部長      岸 本 敏 弘 君

     建設部長        利 山 尚 由 君

     上下水道部長      岡 田 孝 志 君

     病院事務局長      中 村   勇 君

     会計管理者       山 本 貴 也 君

     教育長         藤 本 謙 造 君

     教育部長        村 上 秀 昭 君



7 出席事務局職員(3名)

     事務局長        大 畑 一千代

     次長          西 角 啓 吾

     書記          藤 本 弘 子









○議長(井上茂和君) おはようございます。

 若干時間早いですが、始めさせていただきます。

 けさ起きまして、部屋の暦をめくりますと、人事を尽くして天命を待つという言葉でした。月並みな言葉ではありますけれど、改めてその言葉の重みを感じたところでございます。改めて引き締め直さなければならないなと思ったところでございます。

 さて、梅雨の候、議員各位には極めて御健勝にて御参集を賜り、本日ここに第48回加東市議会定例会が開会できましたことは、市政のためまことに御同慶にたえません。

 5月1日より、加東市庁舎内におきましては、省エネルギーの推進と経費節減を図るため、サマーエコスタイルに取り組んでおられるところです。加東市議会といたしましても、この趣旨に賛同し、議員としての品位を損なわない範囲で軽装とすることにいたしております。

 さて、本定例会に提案されております案件は、予算の繰り越しの報告、そして補正予算、条例の制定、一部改正、また財産の取得など、いずれも重要な案件でございます。何とぞ議員各位におかれましては、御精励を賜りまして、住民の負託に応えるべく慎重に御審議の上、適切妥当な結論が得られますようお願いを申し上げまして、まことに簡単措辞ではございますが、開会の御挨拶とかえさせていただきます。ありがとうございました。

 市長。

              〔市長 安田正義君登壇〕



◎市長(安田正義君) おはようございます。

 第48回加東市議会定例会を招集させていただきましたところ、議員各位にはおそろいで御参集を賜り、心からお礼を申し上げます。

 5月28日にこの近畿地方が梅雨入りをしたという状況でございますが、平年より10日早い、そして昨年が6月8日でございましたので、11日あるいは12日も早く梅雨入りをした状況でございます。

 そういう中におきまして、先般5月30日でございましたが、加東市の国民保護協議会、そしてまた防災会議を開催いたしました。昨年の12月あるいは2月に2回にわたってこの会議を開催してきて3回目の会議を経て、そしてまたその途中段階におきましてはパブリックコメントも実施をいたしまして、この国民保護計画、また地域防災計画の震災対策編、風水害対策編、そして水防計画、これらの承認をようやくいただいたところでございます。この水の時期を迎えてこういう承認がいただけたということは、本当によかったなという思いでおります。

 ただ、計画をつくることが決して目的ではございません。その後が大事でございまして、いろいろな事案にきちっと対応していく、そのことがやはり一番大事であろうと思っておりますし、またこの計画がこれで全てを満たしておるという、そんな捉え方は決してしてございません。今後いろいろな状況を踏まえる中で見直しを進めていかなければならない、そんな思いもしておるところでございます。この件、まず御報告を申し上げます。

 今期定例会で、私どものほうから御提案申し上げます案件につきましては、ただいま議長のほうからも御案内があったとおりでございます。最終日提案も含めまして慎重審議賜りまして、何とぞ適切なる御決定を賜りますようにお願い申し上げまして、開会に当たりまして一言御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

        〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

               午前9時30分 開会



△開会宣告



○議長(井上茂和君) ただいまの議員の出席数は18名です。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 第48回加東市議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(井上茂和君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、藤尾 潔君及び安田 朗君を指名いたします。



△日程第2 会期の決定



○議長(井上茂和君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から6月24日までの22日間にいたしたいと思います。御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日から6月24日までの22日間に決定いたしました。



△日程第3 諸般の報告



○議長(井上茂和君) 日程第3、諸般の報告を行います。

 地方自治法第121条第1項の規定に基づき、説明のため本定例会に出席を求めましたのは、市長、教育長並びにその補助職員です。

 次に、監査委員から例月出納検査及び定期監査結果の報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付しております。

 次に、先般全国市議会議長会表彰がございまして、藤田靖夫君、二階一夫君、山本通廣君並びに私井上茂和に町議会・市議会議員として10年以上の在職議員に対する表彰が贈呈されました。これは、議員として長きにわたり議会制度の高揚、地域の振興及び住民福祉の向上に尽くされた功績に対するものであり、今回の御栄誉を心からお祝い申し上げます。今後、一層の御活躍を祈念いたします。表彰状は、先ほど3人にお渡しいたしました。

 これで、諸般の報告を終わります。



△日程第4 報告第2号 平成24年度加東市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告の件



○議長(井上茂和君) 日程第4、報告第2号 平成24年度加東市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告の件を議題といたします。

 趣旨説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 吉田秋広君登壇〕



◎総務部長(吉田秋広君) 報告第2号 平成24年度加東市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告の件でございますが、別紙繰越計算書のとおり繰り越しをいたしておりますので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、報告をいたすものでございます。

 お示しをいたしておりますように、繰り越しいたしておりますのは12事業、総額3億1,116万円となっております。

 第3款民生費の地域介護・福祉空間整備事業でございますが、民間事業者が進めておりました予定地の開発許可手続等に時間を要し、工事着工がおくれたため、当該施設整備に対する補助金4,000万円の繰り越しをいたしております。

 第4款衛生費の水道事業会計補助及び出資事業につきましては、国の補正予算対応分でございますが、緊急防災・減災事業といたしまして出資金5,919万円を繰り越しをいたしております。

 次に、第6款農林水産業費、第1項農業費関係でございますが、農業費の3つ目でございます。県単独緊急ため池整備事業は、工事用進入道路の確保並びにその舗装復旧工事に時間を要したことから、工事費395万3,000円を繰り越しをいたしております。これを除きます上段から、地域ため池総合整備事業、農業用河川工作物応急対策事業、1つ飛びまして、農業体質強化基盤整備促進事業、ため池耐震点検事業、そして農村地域防災減災事業につきましては、国の平成24年度緊急経済対策によるものでございまして、合計1億4,870万円を繰り越しをいたしております。

 次に、第8款土木費、第2項道路橋梁費関係でございますが、道路維持管理事業、滝見橋修繕工事の特殊工法の設計に時間を要し、工事費1,000万円を繰り越しいたしております。次の社会資本整備総合交付金事業(道路ストック総点検事業)は、これにつきましても国の平成24年度緊急経済対策によるものでございまして、調査委託料800万円を繰り越しをいたしております。

 次に、第4項都市計画費の社会資本整備総合交付金事業、滝野梶原線は、地権者との用地交渉等の結果、土地購入費及び物件移転補償費を946万1,000円繰り越しいたしております。

 第11款災害復旧費につきましては、昨年7月の豪雨に伴う曽我中池の災害復旧事業につきまして、補助金増嵩申請等に相当な期間を要したため、工事費3,185万6,000円を繰り越しいたしておるものでございます。

 以上、報告第2号 平成24年度加東市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告とさせていただきます。



○議長(井上茂和君) 趣旨説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これで報告第2号 平成24年度加東市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告の件を終わります。



△日程第5 報告第3号及び報告第4号 一括上程



○議長(井上茂和君) 日程第5、報告第3号 平成24年度加東市水道事業会計予算繰越計算書の報告の件及び報告第4号 平成24年度加東市下水道事業会計予算繰越計算書の報告の件を一括して議題といたします。

 趣旨説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 岡田孝志君登壇〕



◎上下水道部長(岡田孝志君) 報告第3号 平成24年度加東市水道事業会計予算繰越計算書の報告の件及び報告第4号 平成24年度加東市下水道事業会計予算繰越計算書の報告の件について、一括して御説明申し上げます。

 報告第3号及び報告第4号は、平成24年度の水道事業及び下水道事業のそれぞれの会計予算の繰り越しについて、地方公営企業法第26条第3項の規定により、報告いたすものでございます。

 初めに、報告第3号の2ページの繰越計算書をごらんください。

 地方公営企業法第26条第1項に規定する建設改良費の繰越額でございます。

 平成24年度の予算のうち、資本的支出の建設改良費のうち、工事請負費等委託料を合わせました4件の事業総額6億6,052万4,000円を繰り越しました。

 1行目の緊急時給水拠点確保等事業(重要給水施設配水管)につきましては、配水管布設後の舗装復旧工事と、新たに国の緊急経済対策に関連し、この3月に補正をいたしました中区配水池から高区配水池に向けて配水管の耐震化等を行うものでございまして、1億8,690万円を繰り越しております。

 2行目の秋津系配水施設整備事業でございますが、当初湖翠苑加圧ポンプ所に関し、ポンプの改修のみを計画し、費用は開発者負担としておりましたが、大規模漏水や消火時の断水への備えとして、受水槽やポンプの能力増強、また発電設備の必要から、施設築造に伴う事業内容変更の協議を進める中で負担額をめぐる協議に時間を要し、ことしの1月にようやく協定の締結に至りました。入札による工事請負業者の決定はしましたが、工期が確保できないため事業費2億4,485万円を繰り越したものでございます。

 また、3行目の梶原上中地区配水管増強工事につきましては、配水管の布設位置等に関し、道路管理者である兵庫県との協議・調整に時間を要したこと、及び当初計画から埋設位置を変更指定されたことに伴いまして、工期を6月28日までとし、8,494万5,000円を繰り越しております。

 4行目の南山第2配水池築造事業は、全額都市再生機構の負担により実施する事業でありますが、機構から予算確保の連絡を受け、市も9月補正後の10月16日から事業着手をしているものでございますが、工期を平成25年10月31日までとしており、1億4,382万9,000円を繰り越しております。

 なお、4件の繰越事業の繰越額でございますが、予算の範囲内で変更契約額を見越した額並びに補正予算計上額を繰り越しております。

 次に、報告第4号につきまして御説明いたします。

 2ページの繰越計算書をごらんください。

 地方公営企業法第26条第1項に規定する建設改良費の繰越額でございます。

 平成24年度予算のうち、資本的支出の工事請負費と委託料を合わせた4件の事業で、総額1億6,075万4,000円を繰り越しました。

 1行目の東条中継ポンプ場(機械・電気)整備事業は、業務委託費と工事請負費を合わせ、1億3,340万3,000円を繰り越し、機械・電気整備の工事期間を7月31日まで延長しております。平成23年度事業の躯体工事の完了が平成24年度半ばとなり、平成24年度事業の機械電気工事の着手のおくれ、年度内完了ができないため、予算を繰り越すものでございます。

 2行目の天神東掎鹿谷土地区画整理地内汚水管布設工事は、国の緊急経済対策に関連し、平成24年度の補助事業費が縮小した場合においても国庫補助金の減額変更を行わず、次年度以降の計画を前倒しし、事業実施するよう兵庫県の指導を受け、事業費1,327万2,000円を繰り越しております。現在、契約のための諸準備を進めているところでございます。

 3行目の社地区雨水路整備工事は、工事期間に関し、近隣住民との調整による必要から工期を4月12日まで延長したもので、207万9,000円を繰り越しました。これにつきましては、既に工事が完了しております。

 4行目の農業集落排水施設機能強化事業は、国の補正に伴いまして追加事業として3月に補正の議決を受けたものでございますが、施設の機能強化事業としてきらめき川南処理施設の曝気攪拌装置ほか施設の整備工事を行うもので、必要額1,200万円を繰り越しております。事業実施に向けて準備を進めているところでございます。

 なお、4件の繰越事業に係る繰越額ですが、予算の範囲内で変更契約額を見越した額並びに補正予算計上額を繰り越しております。

 以上で報告第3号及び報告第4号の説明とさせていただきます。



○議長(井上茂和君) 趣旨説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これで報告第3号 平成24年度加東市水道事業会計予算繰越計算書の報告の件及び報告第4号 平成24年度加東市下水道事業会計予算繰越計算書の報告の件を終わります。



△日程第6 報告第5号 公益財団法人加東文化振興財団の経営状況の報告の件



○議長(井上茂和君) 日程第6、報告第5号 公益財団法人加東文化振興財団の経営状況の報告の件を議題といたします。

 趣旨説明を求めます。

 教育部長。

              〔教育部長 村上秀昭君登壇〕



◎教育部長(村上秀昭君) 報告第5号 公益財団法人加東文化振興財団の経営状況の報告の件につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定により、報告いたします。

 加東文化振興財団からの経営状況の報告を受け、この報告書に基づきまして内容の説明をさせていただきます。

 最初に、平成24年度の事業報告からさせていただきます。

 お手元の経営状況報告書の1ページから2ページをごらんください。

 文化振興事業の(1)振興・普及事業でございますが、佐渡裕指揮による演奏会や若者向け週末よしもと、子供向けの人形劇など多種多様なニーズに合った8事業20公演を行っております。

 次に、2ページから5ページの(2)育成事業でございますが、バレエスクールやバイオリン教室などの講座のほか、演奏者が地域や学校などに出向き、身近に芸術に触れる機会を多くつくりました。特に、公共ホール音楽活性化事業では、日本木管コンクールの優勝者が小学校の音楽室で演奏を行い、芸術を通じ、演奏者を間近に感じることができる演奏会を実施しております。

 また、加東フィルハーモニー管弦楽団の学校公演や幼児向けの保育園公演など15事業5教室38公演を行いました。

 次、6ページの日本木管コンクールはフルート部門を開催いたしました。海外や全国からの113名の参加で、11月7日から5日間の日程で行いました。

 また、県民文化普及事業、ふれあいの祭典を8月26日に実施いたしました。平成24年度の友の会の会員は、個人会員513人、法人会員は3社でございました。指定管理につきましては、平成22年度から平成24年度までの3年間、指定管理者として受託しております。

 次、7ページは、財団が管理しております3つの施設の利用状況でございます。

 やしろ国際学習塾の年間使用件数は595件で、利用者数は2万9,239人、滝野文化会館は590件、2万7,982人、東条文化会館は622件、1万7,933人でございます。

 8ページから11ページには、庶務の概要といたしまして、理事等に関する事項、理事会に関する事項、評議員に関する事項、評議委員会に関する事項、職員等に関する事項を掲載しております。ごらんください。

 次は、決算報告書でございます。

 平成24年度より、加東文化振興財団は財団法人から公益財団法人となり、会計も公益法人としての新たな会計となりました。このことを最初に申し添えておきます。また、新たな組織としてスタートしておりますので、前年度との比較はできておりません。

 13ページから14ページの貸借対照表をごらんください。

 資産の部でございますが、流動資産が6,607万3,169円、内訳は現金預金が6,567万4,255円で、詳細につきましては記載のとおりでございます。前払い金は5万8,263円、立てかえ金は34万651円でございます。

 次に、固定資産でございますが、基本財産として3億4,000万円、特定資産として3,300万円、資産合計は4億3,907万3,169円です。

 一方、負債の部でございますが、流動負債が2,144万7,375円、内訳は未払金1,939万9,041円、前受金142万800円、預り金62万7,534円です。未払金1,939万9,041円のうち1,045万8,888円は、財団の判断により市へ戻入する額が含まれております。

 次に、正味財産の部でございますが、指定正味財産は基本財産への充当額が3億4,000万円、一般正味財産が7,762万5,794円のうち、特定資産への充当額は3,300万円で、正味財産の合計が4億1,762万5,794円、負債及び正味財産合計が4億3,907万3,169円となりました。

 15ページから16ページには貸借対照表内訳表を添付しております。ごらんいただきたいと思います。

 次、17ページから18ページの正味財産増減計算書でございますが、一般正味財産増減の部、経常増減の部、経常収益で、?基本財産運用益の349万5,335円は、基本財産受取利息でございます。?特定資産運用益5万9,173円は、特定資産受取利息でございます。?受取会費79万9,500円は、友の会会費、個人会費513件分と法人会費3件分でございます。?事業収益1億2,975万2,972円でございますが、チケット収入である自主事業収益が691万4,810円、施設管理運営受託事業収益が8,634万112円、これにつきましては加東市より受け入れた額でございます。文化事業開催受託事業収益2,592万9,000円は、事業報告で説明いたしました各種文化事業に対して加東市より受け入れた額でございます。受講料収益717万9,000円は、バイオリン教室などの音楽教室やバレエスクールなどの受講料でございます。参加費等その他事業収益339万円は、日本木管コンクールの参加費でございます。

 次に、?受取補助金等の補助金5万6,000円につきましては音楽活性化事業の補助金、協賛金243万265円は日本木管コンクールの企業や個人からの協賛金でございます。そのほか、?雑収益が39万8,686円で、経常収益合計が1億3,699万1,881円となりました。

 次に、経常費用でございますが、イベントやコンクール等の開催事業費が8,781万7,945円です。

 3施設の管理費が3,851万6,013円で、経常費用合計は1億2,633万3,958円となり、当期経常増減額は1,065万7,923円の黒字となっております。

 その結果、経常外増減の部で一般正味財産期末残高が期首残高より1,065万7,923円増加いたしまして、期末残高につきましては7,762万5,794円となりました。指定正味財産期末残高が3億4,000万円で、結果、正味財産期末残高は4億1,762万5,794円となっております。

 次の19ページから21ページにつきましては、各会計ごとの正味財産増減計算書の内訳でございます。ごらんいただきたいと思います。

 次に、22ページから23ページにつきまして、財務諸表に関する注記の報告でございます。

 なお、埼玉県債と国債が満期となり、新たに大阪市債を購入しております。

 24ページには財産目録、25ページから30ページには各会計ごとの収支計算書と収支計算書に関する注記を掲載しております。また、31ページは監査報告書でございます。ごらんください。

 次に、32ページから34ページは、平成25年度事業を掲載しております。振興事業といたしまして9事業14公演、育成事業といたしまして8事業5教室32公演を予定しております。また、日本木管コンクールにつきましては、10月10日から13日の予定でクラリネット部門のコンクールを開催いたします。

 次に、35ページから36ページは、平成25年度予算でございます。ごらんいただきたいと思います。

 以上、報告第5号 公益財団法人加東文化振興財団の経営状況の報告の件の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 趣旨説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 毎年やっておることなんで、改めて質問するまでもないと思うんですけれども、去年答弁いただいたことをちゃんと、そういう趣旨を踏まえてやっていただいたんですかね。人事を踏まえてきょうも本会議を迎えられたんでしょうか、人事を尽くして。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) 毎年議員からは事業が減ってきているのではないか、また基本財産がこれでは足らないのではないか、それと文化振興財団からの戻入がおかしいのではないかという御質問をいただいております。

 今年度に関しましては、1つは事業に関しましては確かに少なくなってきた状況がございます。ただ、文化振興財団といたしましては極力ふやす努力をしておりますが、その努力の過程の中で、相手もあることでございますので実現できなかったという事業もございました。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) ということは、企画をしたけれども、つまり事業が減っているということを言っていると。だから、企画はしたけれども実現しなかった事業があるということですね。だから、それでいいわけですね。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) そのとおりでございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) そういうことでしたらもう少し前向きに見守ろうとは思うんですけれども、ただやはり今も減ってきているのは事実ということをこれ多分初めて言われたと思うんですね。これは事実として、確かにその事実を踏まえた答弁やと思うんです。

 今まで例えば市役所の答弁というのは、ずっと減らしてきておりませんとかということを言ってきたと思うんですよ。方針は変えておりませんということで。

 一応私もこれは、例えば今のこの状態がやはり普通なのではなくて、例えば平成21年です、これは市長が就任される1年前ですね。どれだけの事業をやっていたかというと、私が減ってる減ってると言っているのも、これやむを得んなと思えるぐらいやっておるわけです、もう長くなりますけれど、読みますけれど、1年間でどれだけの事業をやってたかというと、1つは由紀さおりさんの姉妹のコンサートを1回、引田天功さんのマジックショーを1回、オーケストラで、これ岩村力さんという方がその兵庫県の芸術文化センターのオーケストラを率いてこられてオーケストラの公演をやって、これは日本木管コンクールの優勝者の方ですね、優勝者の方に対して以前は協奏曲を1曲、オーケストラをバックにやっておりました。でも、こういうのも多少、ああもう昔はそんなことやってたんやと多分旧東条町からずっと続いてたと思うんです。これ、別にお客さんがないから中止になったわけちゃいますからね。これ、8割5分から9割ぐらい集客ありましたからね、このコンサート。もうはっきり言ったら、今ではやらないのが当たり前になってて、もう昔そんなことやってたよなという感じになってしまいました。

 それから演歌歌手の島津亜矢さんのコンサートが1回で、ロンドンからブラスの何か、吹奏楽の楽団を呼んで1回やる。で、天満敦子さんという方のバイオリンのリサイタルを1回、ミュージカルを1回、もう一回子供向けのオーケストラ、さっきの兵庫県の芸術文化センターのオーケストラの子供向けの公演が1回で映画が3回、CD鑑賞会を4回やってるんですよ。これだけやってたんですね、平成21年。

 これをずっと減らしてません、減らしてませんと言われて、明らかにやはり私はこれ減ってると思う。それで実現できなかったと言われるけれども、そしたらいわゆる減った回数が、去年できなかった事業の回数があるわけですね。そしたら、ことしそれを踏まえてどうされるのかといったときに、見たらそんなに例えばふえるでもなく、多分これ去年と同じ平行線ぐらいやと思うんですけれども、ただそういうことからすると、これもう減らした状態でもう安定させていくと、そう受けとめるんですが、どう思われますでしょうか。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) 確かに報告書の中で1件減っております。この減った、相手方もございますので、減った部分につきましては、今年度そのミュージシャンは呼ぶことになりました。それは実現します。

 それと、来年度の事業の中で9事業14公演となっておりますが、議員がずっと減っているということで特にまたそういう若者向けとか、また有名ミュージシャン等の話も出ておりましたので、あと2件、今現在交渉して何とか実現できる状況になってきたのは、ポップス系1件とクラシック系1件です。その2件を来年度事業にプラスする予定でおります。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) では、もう少しこの件については見守ろうと思うんですが、あと戻入させた金額ですね。これ、含まれておりますというこの流動負債の中ですが、この含まれておりますという説明だったんですが、その戻入させた金額が幾らかということを説明してください。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) 戻入した額につきましては1,045万8,888円でございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) そういうことからすると、さっきのコンサートができなかったという経緯もあると思うのですけれども、やはり今のことからすると、別に例えば財団にお金がないということではないと思いますので、やはりその辺は事業をやっていただくために渡しておるわけですから、そのあたりはしっかり考えていただきたいと思います。

 あと、ことしの予算と昨年の決算報告書、これ比較すると単純に会計が変わったから比較できないのかもしれませんけれども、施設管理運営受託事業収入とかというところの金額がかなりこれ変わっていますよね。これ平成24年度の決算では約3,700万円だったものが6,000万円ぐらいになってます。そういうこともありますし、なぜか平成24年度の光熱水費が450万円だったものが1,100万円ぐらいになっているんですけれども、このあたりについては何か理由があるのでしょうか。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) 確かに昨年とはかなり金額等が変わっているのは事実でございますが、これに関しましては、やはり公益財団法人になっていろいろ県の指導等がありましてこのような状況になったと聞いております。詳細につきましては、今のところちょっと私は把握しておりません。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) それ県の指導云々と言われましても、例えば26ページと35ページとを比較すると、例えばこの施設管理運営受託事業収入って、これ平成25年度は約6,000万円ですよね。平成24年度が約3,700万円でしょう。だから、これ約2,300万円違うわけですよね。

 それと、例えば光熱水費にしてもこれ約1,100万円で平成24年度が450万円でしょう。これだけの金額のことが、これは会計上の処理だけなんですね。何か数千万円の違いですから、それで説明ではちょっと納得ができない部分があるんですけれど。



○議長(井上茂和君) 暫時休憩します。

               午前10時08分 休憩

               ─────────

               午前10時10分 開議



○議長(井上茂和君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) 今御指摘を受けた件でございますが、1つは金額が違うということなんですけれど、平成25年度につきましては、公益財団法人といたしまして公益目的事業会計、収益事業会計、法人会計と会計を3つに分けた都合上、その全体では、合計額としては例えば施設管理運営受託収益なんですけれど、全体では約8,600万円と約9,200万円なんですけれど、それを3つの会計に分けた都合上、公益目的は約6,000万円、法人会計が約3,000万円と、そのようにその事業区分ごとに予算を分けたということで、このような状況になってきたと思っております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) その点はわかりました。

 それと、これ去年、事業が減ってるという話をしたときに、市長より、例えばそういう数が減るにしてもそういう事情も踏まえて、財団の会議、理事会なんかで審議されることと思われますということを答弁いただいたと思うんですよ。実際、例えばそれは財団のそういう理事会の会議録などというのは公開はしてないんですよね、今のところ。

 実際、例えばそういうものはきっちり議会でこういう指摘があったことも踏まえて議論はしていただいているんでしょうか。事業が実際減っているということも含めて、かつてと比べて減っているということも含めてちゃんと審議いただいているのか。そして、議事録の公開はちゃんとされないんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) 議事録に関しましては、閲覧をできるという状況になっております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) さっき述べたことで、要は以前から指摘をしておることに関してそういう議論はされているんですか。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) 私もことしの4月以降財団の理事になりまして、理事会等を1回開きました。その中で、財団より報告を受けたのは、今年度この事業をやりますというのは受けております。

 それと、今私が冒頭申しました平成25年度事業で、今いろいろ、財団の事業が減ってきているというのを耳にしていると、私もそういう話もしましたので、あと2つの事業については今鋭意努力をして、ミュージシャンと交渉中ということはその場で聞きました。



○議長(井上茂和君) ほかに。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これで報告第5号 公益財団法人加東文化振興財団の経営状況の報告の件を終わります。



△日程第7 報告第6号 株式会社夢街人とうじょうの経営状況の報告の件



○議長(井上茂和君) 日程第7、報告第6号 株式会社夢街人とうじょうの経営状況の報告の件を議題といたします。

 趣旨説明を求めます。

 地域整備部長。

              〔地域整備部長 岸本敏弘君登壇〕



◎地域整備部長(岸本敏弘君) 報告第6号 株式会社夢街人とうじょうの経営状況につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定により、平成24年4月1日から平成25年3月31日までの第14期事業として報告いたします。

 なお、お手元の報告書につきましては、5月22日に開催されました株主総会におきまして、全会一致で承認されたことをあわせて御報告申し上げます。

 それでは、1ページをお開きください。

 部門別の経営状況から御説明申し上げます。

 特産館では、売上が対前年マイナス8%、客数マイナス11.7%となりました。客単価につきましては41円アップし、商品原価をマイナス1.21%としましたものの、施設や商品の新鮮さの薄れから、今後オリジナル商品の開拓や活気ある商業施設としての演出が強く求められている状況にございます。

 次に、農産物直売所コスモスの館ですが、昨年8月8日の開設以降、対前年度同期のコスモス会の売り上げと比較し、14%の増となっております。端境期に有田みかんと、長野茅野産りんごの各販売手法を採用しましたことで売り上げを伸ばしたというのが大きな要因となっておりますが、逆にこれは野菜や果実が不足する冬場に地元で農産物が十分に供給できなかったということを意味するため、年間を通しての安定供給が今後の大きな課題となっております。

 一方、コンビニファミリーマートの売上実績につきましては、小売・流通・サービス業界の西日本での売り上げが対前年マイナス10%と低迷する中で、売上を対前年40.5%、客数にして23.5%と大きく伸ばすことができました。近隣住民と工業団地に勤務する従業員などのコンビニを利用する習慣が浸透してきているということが大きな要因と受けとめております。

 次に、レストラン獅子銀につきましては、客単価が18円アップしましたが、来客数、特に団体利用客の減が大きく響き、売上が対前年マイナス2.2%、客数がマイナス3.7%となりました。工業団地企業従業員などへのリーズナブルな価格設定など、対象を絞った具体的な改善策が早急な課題となっております。

 以上、部門別の経営状況につきまして報告を申し上げました。

 次に、会社概要に移らせていただきます。

 2ページをごらんください。

 持ち株数につきましては、農産物直売所の増資を受け、加東市とみのり農業協同組合におきまして各75株がふえ、加東市商工会ほか3株主の持ち株数につきましては変更がございません。関連しまして、持ち株比率につきましては、加東市の50%に変更はなく、みのり農業協同組合がプラス6.8%となっております。

 あわせまして、会社の役員構成及び従業員数につきましては3ページにお示ししておりますので、ごらんいただきますようお願いいたします。

 引き続き、4ページから6ページにかけて、主要事業の内容を記載させていただきました。

 主な内容としましては、5月連休のおもちゃ王国タイアップチケット販売とか8月8日の農産物直売所「コスモスの館」のオープン、11月の兵庫県とのタイアップ「北播磨巻き寿司街道」イベントの実施、1月の加東市産山田錦使用の道の駅とうじょうブランドの大吟醸、吟醸酒「夢街人」の発表、2月の「いちご」栽培生産者訪問研修と4月に行いました農産物の生産者部会の研修会等が主な内容となっております。

 事業報告の最後に道の駅とうじょうの利用状況につきまして報告させていただきます。

 7ページをごらんください。

 全体としましては、6万613人増、伸び率が114.5%となりました。コンビニが5万6,160人増で、伸び率が123.5%、農産物直売所が1万3,721人増の121.6%の伸び率とそれぞれ健闘いたしましたが、反面、特産館及びレストランにつきましては前年度を下回っております。この特産館、レストラン部門につきましては、ここ数年前年度実績を下回っており、今後の経営改善の大きな課題と受けとめております。

 次に、決算報告をいたします。

 株式会社夢街人とうじょうの第14期決算報告の貸借対照表から御説明申し上げます。

 9ページをごらんください。

 まず、資産の部ですが、流動資産の総額は5,977万4,177円となり、その内訳としまして、現金及び預金が5,094万3,747円、催し物の売り上げを示します売掛金が9万2,500円、商品、販売委託商品、貯蔵品を加えた棚卸資産につきましては667万5,151円、短期貸付金、これはコンビニの売り上げを示しますが、89万553円、立替金及び未収入金の合計が50万1,590円、消費税預け金が14万9,652円、未収法人税等が45万1,300円、仮払金が4,630円、前払費用が6万5,054円となりました。

 引き続き、固定資産の総額につきましては2,108万7,615円となり、内訳としまして、有形固定資産が1,855万7,040円のうち建物が1,429万1,133円、同じく建物附属設備としまして286万4,188円、車両運搬具及び什器備品の合計が140万1,719円となりました。

 また、無形固定資産につきましては252万575円となり、その内訳としまして、ソフトウエアが53万6,000円、繰延資産が198万4,575円となっております。

 投資その他の資産合計は1万円、内訳としましては、酒販組合の納付金が5,000円、同じく保証金が5,000円となり、これらを合算した資産の部の合計が8,086万1,792円となりました。

 次に、負債の部に移ります。

 流動負債につきましては、総額1,376万2,241円で、内訳としまして、コンビニの仕入れとなります買掛金が796万8,035円、給与等の未払金が564万7,204円、社会保険料等の従業員預り金が11万5,502円、未払法人税等が3万1,500円となっております。

 引き続き、固定負債の総額は560万円で、これは全額がレストラン獅子銀の預り保証金となっております。

 以上、負債の部の総額が1,936万2,241円となりました。

 次に、純資産の部に移ります。

 株主資本は6,149万9,551円、資本金は農産物直売所整備により、対前年比1,000万円増の3,000万円、利益剰余金は3,149万9,551円となり、その内訳は利益準備金が500万円、その他利益剰余金が2,649万9,551円で、その内訳としまして、別途積立金が500万円、繰越利益剰余金が2,149万9,551円で、うち当期純利益が219万696円となりました。

 以上、純資産の部の合計は6,149万9,551円で、負債・純資産の部の総額は8,086万1,792円となりました。

 引き続きまして、損益計算書の説明を行います。

 10ページをごらんください。

 売上高が2億8,077万7,430円となり、期首棚卸高と仕入れ高及び期末棚卸高を整理しました金額は1億9,471万5,889円となり、売上総利益は8,606万1,541円になりました。

 次に、11ページをごらんください。

 販売費及び一般管理費につきましては8,456万3,978円となり、主な内訳としまして、人件費で役員報酬からパート、アルバイト給与までが範囲とし、その合計額が3,873万7,026円で、全体の45.8%を占めております。コンビニ本部フィーにつきましては1,560万5,197円で、同じく18.5%、水道光熱費につきましては583万1,876円で6.9%となっております。

 これらを差し引きました営業利益につきましては、10ページ、損益計算書の中ほどに149万7,563円として計上させていただいております。

 10ページにお戻りください。

 一方、営業外収益につきましては、受取利息及び受取手数料、催し物の出店料が主な内容となる雑収入を加えました合計が146万6,964円となり、営業外費用の支払利息や商品破損などの雑損失の合計2万6,386円となり、これらを差し引きました経常利益につきましては、293万8,141円となり、特別損失の固定資産売却除却損及び法人税等充当額を差し引きました当期純利益は219万696円となりました。

 次に、個別注記表に移らさせていただきます。

 12ページをごらんください。

 9ページの貸借対照表及び10ページの損益計算書に関して、資産の評価と減価償却の各方法、収益及び費用の計上基準、消費税の会計処理、発行済み株式数についてお示ししています。

 引き続き、13ページの比較株主資本等変動計算書を説明申し上げます。

 農産物直売所整備に伴い、資本金におきまして新株発行1,000万円を追加し、合計額を3,000万円としました。

 また、利益準備金につきましては、昨年と同額の500万円となっております。

 当期の純利益219万696円加算しました繰越利益剰余金は2,149万9,551円となり、株主資本及び純資産の合計が6,149万9,551円となりました。

 14ページには、平成25年5月15日に実施させていただきました決算監査報告の写しを添付させていただいております。

 以上で決算関係の説明を終わらせていただきます。

 最後に、第15期の事業計画の説明を行います。

 15ページをごらんください。

 平成25年度の重点事項としまして、1は施設の経年劣化、老朽化対策として年次別修繕計画を立案します。2、顧客のニーズに合った商品の供給と提案のため、商品知識の取得と接客サービスマナーのさらなる向上を目指すとします。これらの重点事項に対応しますために、各部門ごとの取り組みとしましては、まず施設全体としまして、1、設備の一斉点検を実施し、老朽度や破損度等の把握を行い、年次別の長期修繕計画を策定いたします。2、集客力を高めるために土日・連休・夏休み等の時期に軒下等を利用しました催し物企画を進め、活気ある道の駅とします。

 次に、部門別としましては、特産館・夢街人におきましては、地域特産品等のオリジナル商品の充実とお土産ブランドの開発を進めます。2は、兵庫県下の名産品を投入いたします。3は、季節感あふれる売り場環境を目指します。

 一方、農産物直売所・コスモスの館では、農産物の質的向上を目指すため、?として、生産者組織の確立と新規会員の加入を進めます。?、農産物の質的向上と供給量の確保を目指し、研修等を充実させます。?、販売員の商品知識と接客マナーのさらなる向上を目指します。?、他の産地の人気商品を用いて端境期の売り上げ対策に努めます。?、後継者の育成を図ります。

 次に、コンビニでは、今後飛躍的な売り上げの伸びが厳しいという予測の中で、廃棄率、人件費の削減等、経営数値の管理を徹底して行います中で、?として、オリジナル商品の導入を図ります。?は、売れ筋商品の適格な把握と効率のよい勤怠管理に努め、廃棄率の低下と益率の向上、人件費の削減を目指します。

 また、レストラン・獅子銀では、平日のランチタイムのリーズナブルな価格提供を目指します。あわせて、団体客へのアプローチを強化いたします。

 次に、収支計画を御説明申し上げます。

 17ページをごらんください。

 収入の部では、特産館と農産物直売所を重点に置きました積極的な経営展開を図るため、売上高を対前年度当初対比3,125万円増の2億9,733万3,000円と見込み、営業外収益192万、兵庫県からの施設管理料471万7,000円を加算しました総額を3億397万円とし、予算規模を前年度当初対比2,037万円増とし、伸び率を107.2%とさせていただきました。

 一方、支出につきましては、仕入れ総額2億741万3,000円、人件費4,100万円、水道光熱費638万円、一般管理費4,175万円、兵庫県からの施設管理費471万7,000円を加えました総額を3億126万円とし、収支差額を第15期の利益として271万円を計上させていただきました。

 以上で報告第6号 株式会社夢街人とうじょうの経営状況につきましての報告を終わります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 趣旨説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これで報告第6号 株式会社夢街人とうじょうの経営状況の報告の件を終わります。



△日程第8 第40号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第2号)



○議長(井上茂和君) 日程第8、第40号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 吉田秋広君登壇〕



◎総務部長(吉田秋広君) 第40号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 提案の主なる理由でございますが、鳥獣被害防止対策総合事業及び県単独補助治山事業が採択される見込みとなったこと、また県のこども医療費助成事業で通院医療費の助成対象が拡大されたこと及び地域介護・福祉空間事業に係る国県補助金の組み替えの必要が生じたことなどから、歳入歳出それぞれ1,555万3,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出予算それぞれ192億4,703万2,000円にいたそうとするものでございます。

 内容につきましては、1ページ、第1表歳入歳出予算補正により御説明を申し上げます。

 歳入でございます。

 第13款分担金及び負担金、第1項分担金169万円の追加につきましては、県単独補助治山事業に係る受益者分担金を追加いたしております。

 第15款国庫支出金、第2項国庫補助金3,453万円の減額につきましては、生活保護安定運営対策等事業補助金を147万円追加いたしますが、地域介護・福祉空間整備交付金を県補助金へ組み替えによる減額をいたすものでございます。

 第16款県支出金、第2項県補助金につきましては4,985万5,000円を追加いたしております。国庫からの組み替えが主なものです。

 そのほか、新たに採択される鳥獣被害防止及び治山事業関係で691万円、県こども医療費助成制度の拡大による補助金214万5,000円の追加をいたしております。

 第19款繰入金の基金繰入金につきましては、財政調整基金に146万2,000円を積み戻すものでございます。

 次に、3ページ、歳出になりますが、計上いたしております新規事業につきましては、別途配付させていただいております補足説明書にその概要をお示しいたしておりますので、予算書とともにごらんいただきたいと思います。

 それでは、各科目につきまして御説明申し上げます。

 第3款民生費関係の第1項社会福祉費につきましては、介護施設2件分の開設準備補助金の単価改正分480万円を追加いたしております。

 第2項児童福祉費につきましては、こども医療費給付事業の助成対象拡大に対応するための電算システム改修費用52万3,000円を追加し、第3項生活保護費につきましても、生活扶助基準の見直しに対応するための電算システム改修費用147万円を追加いたしております。

 次に、第6款農林水産業費につきましては、野生獣による被害防止のための柵の購入費等で、第1項農業費に370万円を追加し、第2項林業費では、昨年の豪雨による山地災害の復旧として治山事業506万円を追加いたすものでございます。

 以上、第40号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第40号議案 平成25年度加東市一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩をいたします。

               午前10時38分 休憩

               ─────────

               午前10時55分 開議



○議長(井上茂和君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。



△日程第9 第41号議案 加東市東条福祉センター「とどろき荘」条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第9 第41号議案 加東市東条福祉センター「とどろき荘」条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 福祉部長。

              〔福祉部長 大橋武夫君登壇〕



◎福祉部長(大橋武夫君) 第41号議案 加東市東条福祉センター「とどろき荘」条例の一部を改正する条例制定の件について、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 改正の要旨をごらんください。

 長きにわたり地域福祉に大きく貢献してきた東条福祉センター「とどろき荘」の料金面において、一般の大人入場料600円とは別に市内高齢者割引を設けて高齢者300円の利用に配慮してきました。しかし、施設全般の老朽化による改修費用の増、近隣市町での温泉施設の営業による利用者の減で、ここ数年の収支の悪化は顕著になっています。今の料金体系を維持することは非常に厳しい状況であり、少しでも赤字幅を縮小するため、これまで実施してきました市内高齢者割引を廃止しようとするものでございます。

 なお、この条例は、平成25年8月1日から施行するものでございます。

 以上で第41号議案 加東市東条福祉センター「とどろき荘」条例の一部を改正する条例制定の件についての説明とさせていただきます。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) 今回の一部改正、この改正理由を見ますと、少しでも赤字幅を縮小するためと、その状況はよく理解できるところでございますが、最終的に高齢者割引を廃止するということを決められたわけですが、この赤字幅を縮小するためにどんな方法、どんな対策があるかということをいろいろ議論されて高齢者割引の廃止と、こうなったのだと思うんですが、その経緯をもう少し具体的に説明いただきたい。

 例えば、宿泊施設とか会議室などの使用料の見直しとかというものも議論されたのか、そのあたりをまず伺います。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 経営努力のことだと考えておるんですけれども、一時期宿泊料金の見直しということも内部的にはやってきたこともあります。

 ただ、それにつきましては、見直しまで着手はしていないんですけれども、逆に休日前に料金が平日と同じというのは、一つのとどろき荘の強み、客を寄せる一つの強みではないかなということで、そのあたりをこれからもっとPRをしていって宿泊客を集めていきたいと思っております。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) いや、その理由だけで高齢者割引を廃止するということに至ったんですか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 済いません。

 過去におきましては、人件費の関係になりますけれども、掃除をするスタッフの人数などのシフトをできるだけ綿密に組んで人件費を落とせないかという検討もしましたし、実際取り組んで人件費の縮小にも着手をしてきておりますし、あと諸経費につきましても、無駄なところはできるだけ省けないかということで、今までからずっと取り組んできたところでございます。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) 財政への影響の中で、同様の入場者数があると仮定した場合ということで約830万円程度の改善が見込めるということがここに書いてあるんですが、年々利用者数が減少しておるというその要因、原因というのはそれなりに調査なりされておるんだとは思うんですが、これにちょっと関連して、確認の意味で伺いたいんですが、例えばとどろき荘の場合は、入場する、その中の施設を利用する、しかし入湯しなければ600円は払う必要がない、また300円を払う必要がないということになってますわね。その点伺いたんですけれど、それで間違ってないかどうか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 議員さんのおっしゃるとおりでございます。施設を利用する、会議室とかそういうものは別にしまして、施設の中に入るだけであれば入館料というのは不要という形になってます。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) ということからしますと、例えば入館された方が休憩室を利用されたり、囲碁を楽しんだりされる。これは結構なことなんですが、極端に言えば夏の暑い日にそこを利用して涼しいところで囲碁を楽しんで帰ると、無料ですね。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) おっしゃるとおりでございます。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) そういう部分とか、先ほども人件費の話も出ましたが、そういう経営、運営上の改善ということは検討もされたのか。行き着くところ、高齢者割引の廃止ということに全てがつながっとるんですか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) おっしゃるとおり、入館するだけであれば無料ということになりますし、夏場の暑い時期、また寒い時期は快適にお過ごしいただけるという状況かとは思います。

 ただ、そういう施設というか、設備の関係につきましては、大半の部分が温泉であったりですとか宿泊、また隣接します東条デイサービスセンターの部分を賄う機能が大半で、館内の冷暖房につきましてはそんなに力の要らないというんですか、もう平たく言いますと余り経費がかからない部分になってきてるのかなということと、それと施設そのものがまずは福祉センターという位置づけにもなっておりますので、囲碁ですとか、また歓談をしていただく施設としての利用というのも一つのその本来の目的ではあるかなというところを勘案しまして、入るだけであれば費用は要らないと考えております。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) もう一点確認をとりたいんですが、例えば入湯料は600円、またないし300円ですね、払って入湯すると。1日おって何回でも再入湯、入浴ができると仄聞するんですが、それは事実ですか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 現在は再入浴は可能という運用になっております。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) 先ほども福祉の目的といいますか、観点からもという説明もあったのです。

 ということは、滝野温泉「ぽかぽ」と料金体系を統一にする必要性の根拠はどうなりますか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 施設そのものにつきましては、福祉センターの機能も必要だと考えておりますが、温泉部分につきましては、観光であるとか福祉という意味合いからではなくて、単なる温泉という整理の仕方から、市内にあります「ぽかぽ」の温泉部分と、「とどろき荘」の温泉部分、これについては同一の料金がよいのかなと考えております。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) そういうことから高齢者割引の廃止、私はやむを得んことだろうと思いますが、そうするかわりに、じゃあ施設内の設備関係にしろ、従業員の対応にしろ、サービス面にしろ、「ぽかぽ」と同じように充実していただかんと、ただ割引だけが廃止になったと、料金だけが統一されたということではなかなか利用者の皆さんにとっては不満が残るんじゃないかなという思いがします。

 ですから、今後の対応ということにはどういうことを考えておられますか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 今後の対応につきましては、まず2点考えられるかなと思っております。

 まず1点目は、平成27年度には指定管理が一旦終了しますので、それまでに「とどろき荘」の今後をどういう形に持っていくのかというのをまず検討するのが1つと、それから平成27年度までは運営していかないといけませんので、できるだけ効率的に運営できるように、例えば浴槽数を見直すとか、源泉が昨年度の調査では湯量も回復しましたし、泉質もいいというところもありますので、そのあたりをうまく活用して、経費の節減というのですか、上手につかっていくという2つの整理が要るのかなと思っております。



○議長(井上茂和君) ほかに。

 小紫君。



◆6番(小紫泰良君) 少しでも赤字幅を縮小するためということで、先ほど300円や600円にしましたら800万円程度ふえるということになってるんですけれども、残りの赤字幅についての対策といいますか、それと要因ですね、赤字というのは一体どこから出てきてるのかというのは検討、わかってるんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 残りの赤字をどうするのかというところなんですけれども先ほど少し触れさせていただきましたように、今から「とどろき荘」の運営を見直すまでの間で、先ほども言いましたけれども、浴槽数の整理とかという中で経費を、赤字幅を圧縮をしていけないという思いを持っておりますし、また経営のやり方というのをもうちょっと見直して個別的にできないのか、このあたりは観光施設のコンサルタントさんなんかにもお話を聞く機会があればアドバイスをいただければとも思っております。

 それと、その赤字の要因ですけれども、基本的にはやはり施設が古いというところが大きな要因になっておりまして、修繕料が結構かかっているというところと、あと毎年温泉の利用者が若干ですけれども右肩下がりになっているというのも一つの要因となっておりますので、そのあたりは集客の方法を今まで以上に知恵を出していきたいなと思っております。



○議長(井上茂和君) 小紫君。



◆6番(小紫泰良君) それと、これも先ほど出ていたんですけれども、1度入浴しましてもその日のうちは入れると。1度建物から出ても入れるという理解でよろしいんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 現在は一旦外へ出ても再入浴可能という運営になっております。



○議長(井上茂和君) 小紫君。



◆6番(小紫泰良君) あともう一点、最近原油のほうが上がってきてるんですけれども、多分重油関係も使われてるかと思うんですけれども、そのあたりは幾らほどの費用が考えられるんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 済みません。もう一度お願いします。



○議長(井上茂和君) 小紫君。



◆6番(小紫泰良君) 最近重油の価格が上がってきてると思うんですけれども、施設に関しましてのその費用ですね。重油は使われているんでしょうか。水を沸かすというか、お湯にするのに。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 「とどろき荘」の温泉自体はたしか23度だったと思いますので、温泉として利用しようとするとやはり加温して温度を上げないといけないというところもありますので、それにつきましては夜間は電気を使ったりですとか、重油だったかはちょっと忘れましたけれども、たいております。



○議長(井上茂和君) 小紫君。



◆6番(小紫泰良君) あと、宿泊施設があるわけなんですけれども、午前10時から午後9時までの温泉施設の利用ということになってるかと思うのですが、そのあたりの時間延長等は検討に入っているんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 延長といいますのは、お風呂、朝風呂とかという意味でしょうか。



○議長(井上茂和君) 小紫君。



◆6番(小紫泰良君) 朝風呂なり、夜遅くに入りたいという方もあるかと思うんですけれども、そのあたりですね。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 利用されたお客様の中からも夜遅くのお風呂ですとか朝のお風呂という話は出ております。過去にも、ではやれるのかというところで費用とかを算出させていただいたこともあります。

 それで、まず夜間なり早朝なりに営業する場合、宿泊客の方に入っていただくお風呂の関係なんですけれども、女性の方が入られることもありますので、もしお風呂の中で何かがありますと男性の方が入るということはできませんので、そのあたり人員配置をしないといけないですとか、また先ほど言いましたようにお湯を温めないといけない、また当然水道水も必要になりますので、経費的には、ちょっと今幾らかは忘れてしまったのですけれども、必要ということになる中で、宿泊の方につきましては600円というのは宿泊料金の中に入っておりますので、朝風呂なり夜間のお風呂をやりますと、それ相当の経費が発生をするという状況の中で、赤字で運営をしております「とどろき荘」としては、ちょっと課題という意味合いで実施まではいっておりません。



○議長(井上茂和君) 二階君。



◆15番(二階一夫君) 2人の質問で大分質問事項が減りましたけれども、1つ確認したいといいますのは、この新旧対照表の中の4項ですね。ここで「宿泊する場合は、入場料を徴収しない。」という項目があるんですよ。ところが、この「とどろき荘」のこのパンフレットですね、入場料に関して何もここにはうたってないんです。これは、入浴料として大人600円、中学生以上は大人として、子供1人300円。

 ところが、この条例の中のこの新旧対照表の中には「宿泊する場合は、入場料を徴収しない。」、これが生きとるわけですが、こういう項目、宿泊する場合は入場料を徴収しない。じゃあどこで入場料が要る項目があるのか、1つ御説明願いたいと思います。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) ここで宿泊する場合に入場料を徴収しないという表現になっておるんですけれども、解釈としましては、宿泊料の中にもう含まれてしまっているという解釈をしております。



○議長(井上茂和君) 二階君。



◆15番(二階一夫君) 宿泊したら入場料が含まれておるということですが、宿泊した人は入場料等々はその人たちには含まれとるという答弁をいただいたわけですが、宿泊料金の中にね。じゃあ、宿泊しない人に、今は入場料はどうなるんですか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 済いません。ここの条例でうたわれております入場料といいますのは、お風呂に入るときの料金のことをうたっております。

 ですので、宿泊されない方がお風呂に入られる場合は600円、一般の大人の方が入られるということになりますと600円を徴収させていただいております。



○議長(井上茂和君) 二階君。



◆15番(二階一夫君) いや、おかしいんじゃないんですか。この入場料というものは入浴料であるという解釈ですね。そういう解釈の説明を受けておりますけれども、ではこの入場料を入浴料に変えないとおかしいんじゃないんですか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 料金の整理の仕方といいますと変になるんですけれども、条例の中で入浴料という形で位置づけをしますと、入湯税ですか、それを徴収する必要が生じます関係で、条例上では福祉施設というところもありますので、入場料という名目で入浴料を定めているというところです。



○議長(井上茂和君) 二階君。



◆15番(二階一夫君) 先ほども質問がありましたけれども、この入湯税の関係もありますけれど、小野市白雲谷温泉ゆぴかの、資料をもらってるんですけれども、ここは入湯税じゃなく、入場すれば利用料として600円取っておると。そして、風呂はそれで入湯する、しないにかかわらず、こういう料金体系をとっておるとなっておるんですが、この「とどろき荘」も冷暖房が完備されて、朝の開館から閉館までリュック下げて風呂に入らんと娯楽室でテレビ見て一日寝て過ごせるんですよ。これには、冷暖房の費用というものがかさんできとるわけです。

 せやから、利用料、入湯料、入湯税でなくして、無料で、先ほども多少ありましたけれども、こういうところも話し合いの中で今までに利用料として300円なり取ると、そして風呂入る人はまた300円。

 といいますのは、「とどろき荘」は一つの入り口で券を買います。また、風呂の入り口でまた券を見せて鍵をもらって入る。「ぽかぽ」は1つでするんでしょう。

 そういったところで、価格的に赤字だからというけれども、ただという言葉はおかしいけれど、無料で利用できるという施設、福祉センターだという言葉がありますけれど、こういうところへメスを入れていくという考えは今後ないですか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 先ほど答弁させていただきました中に2つの見直しの方法があるというお話をさせていただいたかと思いますけれども、その1つ目の回答の部分になるのかなとは思いますが、今後平成27年度の指定管理が切れるまでに「とどろき荘」のあり方を見直す中で、仮に、もうこれ仮にですけれども、福祉施設という位置づけでも残していくということになっていけば、そのあたりは検討材料になるのかなと考えます。



○議長(井上茂和君) 二階君。



◆15番(二階一夫君) それとね、滝野温泉「ぽかぽ」と料金体系を統一するようという言葉が入っておるんですが、「ぽかぽ」へ私も行ったことありますけれども、「ぽかぽ」へ行きますと若い方が「いらっしゃいませ。」、「ありがとうございました。」と言う。「とどろき荘」は、シルバーのおじいちゃん、おばあちゃんで、「いらっしゃい。」、「ありがとうございました。」という言葉はほとんど言いません。こういったところで、料金は一緒でありながら、風呂はこっちのほうが、「とどろき荘」のほうがいいと思います、湯はね。しかし、そういったところで「とどろき荘」の中で福祉、福祉、福祉という言葉でいろいろ逃げてこられた、過去旧東条町の時代からもそうですけれども、今部長さんになられとる方も2人ほど「とどろき荘」の関係におられたんです、過去には。せやから、その時分と何も変わっていない。今度また指定管理しても何も変わっていない。言葉だけでこうしていろいろ議員の意見も聞かれますけれども、ほとんど過去から何らさわらないんですよ。こういう点、もう少ししっかりと見直していただきたいと思います。

 それと、福祉と言われましたけれども、生谷温泉伊沢の里といって、これ宍粟市山崎町にあるんですけれども、ここも入浴料金は「とどろき荘」と一緒なんです。ただ、福祉というならば、ここは75歳以上、高齢者及び身体障害者の方は400円ですと、うたわれておる。では、福祉という名を使われるならば、「とどろき荘」も後期高齢者75歳以上の方に、身体障害者の方にもこういう割引をなぜ考えられないのかと、ここ1点、御説明願いたいと思います。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 説明が不足していたかとは思いますが、身体障害者の方につきましては300円の割引の設定をしております。それから、75歳以上の方の半額ということなんですけれども、中で検討するときにはそういう話もありましたけれども、相反する答弁になるかもしれませんけれども、赤字が非常に大きな状況の中で、なかなか福祉だといっても税金を投入していくというのは難しいところがありますので、今回は割引の制度を廃止させていただいて、今後の「とどろき荘」のあり方の中で、そのあたりは再度検討をしていきたいと考えております。



○議長(井上茂和君) 二階君。



◆15番(二階一夫君) 各部署全て一緒ですけれど、検討しますという言葉は我々からしたら何もしないと、こういうことを先輩の議員から教わってきてここまで来ておりますけれども、もう少ししっかりとして、ここの部分はやはり値上げをするというよりは、これ値上げと値上げと言うけれど、これは割引がなくなったということなんですね。新聞報道では2倍ということも書かれておりましたけれども、これは現に割引料金がなくなったというだけであろうと思います。

 それと、そこの施設のサービス向上の中で、前からも言われておる宿泊施設の朝風呂、各部屋のトイレというものは今後考えていかれるのか。今のままでいらっしゃい、いらっしゃいという形では、これは人も入らないと思いますが、今後こういう意見がたくさん今までから出たけれども、検討した、検討したと言われますけれども、今後やはりやりますということではなく、検討しますというお答えしかいただけないのか、ひとつお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 先ほども答弁させていただきましたけれども、年間3,000万円の赤字運営をしている中で、朝風呂なり、また夜間のお風呂をやりますと赤字幅がまたふえるという状況にもなりますので、課題としては持っておきたいとは思いますけれども、やります、検討しますという答弁はちょっとこの場では難しいと思っております。



○議長(井上茂和君) 磯貝君。



◆7番(磯貝邦夫君) 先ほどからるる議員の間で質問が出たんで、私は1点に絞ってお尋ねしたいと思います。

 まず、今回のこの300円、65歳以上ということで、この件につきまして、これまでの経緯として「とどろき荘」ができた時点では東条地域の旧東条町民であれば300円と、市外の方であれば別ですよという、そういう、これまでにそういういきさつがあるんですよね。それと、今回のこの件について、市民の、特に東条地域のお方にはこの件に関してどう説明をしていくのか、理解が得られるかどうかという点についてお尋ねしたいと思います、まず1点。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 「とどろき荘」の高齢者の割引の廃止につきましては、議決をいただきました後、広報、またケーブルテレビ、チラシ、また「とどろき荘」の館内の張り出し等で説明をしていきたいと思っておりますし、特に広報につきましては、住民の方に御理解がいただける内容の紙面につくり上げたいと思っております。



○議長(井上茂和君) 磯貝君。



◆7番(磯貝邦夫君) そのとおりだと思います。一番最初の藤田議員から質問があった。私は、少しでも赤字幅を縮小するためというのが今回の大きな要因だと、こう捉えているのですが、全くそのとおりです。

 しかしながら、この赤字を縮小するのに、300円を切り捨ててすることだけで八百何万円と、これがこういう短絡的なやり方で、果たして市民の理解が得られるのかどうか。私は、この点について非常に危惧しとるんですよ。

 そうするならば、先ほど二階議員からも出ました、いろいろな形の中の経営改善についての努力、そういう形としてあらわれてきたのか、あらわしてきたのか、そこらの取り組みが私は一つもなされてないと思うんですよ。

 私も「とどろき荘」、時々行きます。「ぽかぽ」以上に行くかもわかりません。その中で、社地域の方ともお会いします。やはりここは300円やからここまで来ても十分値打ちがあるし、湯もいいしと。だから、「ぽかぽ」のほうはきれいやけれども、やはり300円、市内65歳以上の老人にしたらやはり大きいんですよね。だから、そういう中で、「とどろき荘」には週に2回、3回来とんですよと、そういう常連さんが多いんですよ、社地域からもね。

 やはり、そういう人の、少しの楽しみというものを今回切り捨てていく、大英断だと思うんです。しかし、この八百何万円がそこらを切ることによって果たしてこれ実際数字が出てくるかといったら、私逆に減少すると思いますよ。そこ切り捨てても。やはり入る人の身になれば、600円の同じ価格になってするならば「ぽかぽ」行きますよ、きれいですよ。三木市の吉川温泉よかたんへ行きますと、600円ですよ。同じ600円で比べていった場合に、やはり「とどろき荘」というのはどんと落ちるんですよ。湯がいいとかなんやとか言いながらでも、やはり全然違うんですよ。やはり商品価値という点からいきましたら、この600円というのは非常に高くなる。私は逆に客が減少していって、この800万円どころか数が減ってくる結果になると思います。まず、間違いなく。

 そういう中で、やはり先ほど二階議員からも出ましたように、受付の人員、対応とか人件費がどれほど要ってるのか、そこらのところ、人件費をどれだけ抑制できるんかとか、いろいろな形の中で、特に人件費、人の使い方ということについて無駄をなくしていく、そういう点での努力も私はなされてきてなかったと思うんです。

 だから、そういう点を含めて、やはり絶対数が減ってくる、これでは目先だけの経営的手腕という見地からいきましたら非常に短絡的なやり方だと思うんですが、この件についてはいかが思われますか。



○議長(井上茂和君) 市長。



◎市長(安田正義君) 磯貝議員のほうから御質問いただいております。

 今回、値上げではなく、割引制度をやめるということでございます。決して料金を上げるという認識はございません。あくまでも今ある65歳以上の方に対する割引をやめるということでございます。

 これをしたことによって、今まさにおっしゃるとおりふえるかというと、それもわかりません。現実問題わかりません。ただ一方で、例えば赤字が800万円減りまして、赤字が2,000万円ならオーケーで赤字が3,000万円はだめなんて、そんなことを考えとるわけではございません。

 ただ、先ほど来出ておりますように、何かをしなければこのままの状態で毎年毎年、この合併以後、平成18年以後を見ましても毎年約3,000万円の赤字です。もう7年来ますと約2億1,000万円の赤字が出ていっているのです。これは、まさに市民の皆さんの税なんです。そこのところを私は十分やはり考える必要があると、その思いで今回こういう措置をまずやるべきだという判断をしました。

 一方で、先ほど来いろいろなことを、ああすべきやないか、こうすべきやないかと確かにおっしゃっておられます。これは今、指定管理を受けていただいておるその社会福祉協議会が、経営努力をきちっとすべきことであって、そしてまた現実にこれまでからいろいろな取り組みをしてきておると私は思っております。人件費につきましても、どこでどうやって節約していくのかという取り組みもする中で、しかし現実はこの状態なんです。このままの状態で、また来年も再来年も同じことを繰り返し、繰り返しやっていくのかといったら、これは絶対にいいことではないという、もうその1点だけでございます。

 利用されている方からすると、今の市長、あれは何をしよんねやと、そういうことにもなるかもわかりません。しかし、一方では多くの市民の皆さんの税を投入しているわけですから、ここのところは議員さん方も、今我々の側にいろいろな御指摘をいただいておりますけれども、また議員さん方に、十分に議論をしていただく、その場だと私は思いますので、ぜひその点も討論をよろしくお願いしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 磯貝君。



◆7番(磯貝邦夫君) 市長の答弁ありました。まさにそのとおりでして、やはり私は先ほど部長からの答弁があったとおり、あと2年、2年後にやはり考えていく一つのきっかけの一つの手段だと思うんです。そういう点では、先の展望という点については、当然私もそういう思いは持ってますし、当然この「とどろき荘」自体がもう指定管理どころか、もう市から放していくと、将来民間に委託していくと、そういうことの考えとか、当然あわせて「ぽかぽ」もやはり放していくと、そういう形の中の将来的な展望も当然必要だとは思うんですが、そういう点については、市長どういうふうに、2年先のことになりますけれども、今回のこの老人の割引をカットする、その後の2年先を踏まえての展望なんかをひとつお示し願えれば幸いです。



○議長(井上茂和君) 市長。



◎市長(安田正義君) 「とどろき荘」の行く末といいますか、この件についてはこれまでから縮小または廃止も含めて検討をしていくということを、まず回答してきた経過がございます。

 したがって、今はまだその方針については変わりはございません。平成27年度で今の指定管理が終わりますので、次の募集をするかどうかということも含めて、まさにこの平成25年、平成26年が正念場だと捉えております。その中で、十分に議論をさせていただきたいと、こんなふうに思っています。



○議長(井上茂和君) 二階君。



◆15番(二階一夫君) 「とどろき荘」のことで、1つ先般利用客と問題があった点を指定管理者のトップもおられますので一言言っておきたいのは、受付でポイントカードに10ポイントたまると入浴できる。ところが、その小野市の方はポイントカード2枚で、1つは6個の判こが押してある。片一方、2枚目のやつに4個、これで10個やからこれでと言うたら、だめだと言って大きな声を出されて、こんなサービスの悪いところへ来とれっかいという、なかなか大きな声で、荒っぽい人ですが常時利用されております。

 こういったところも、私受付にこういうことで対応してあげて、年寄りやから一応ポイントカードは2枚で10個の判こが押してあるけれども、これは認めてあげたらどうかと言うてもだめだと。その方は、怒って、もう二度と来えへんどということを播州弁で厳しく怒られて、私は、おじさんちょっとわし話聞くわと、何を怒っとんねやというと、こういうことやったけれども、こういったところももう決められていなくて融通がきかんで、こういうところもしっかり営業という中で今後やっていただきたい。よくなると思います。

 これで答弁はよろしいですけれども、ひとつこういう問題も細かいことですけれども、客を捨てるという、こういう行為も行われておりますので、もう少し大きく見てやってほしいなというところだけ要望として入れておきます。

 終わりです。



○議長(井上茂和君) 桑村君。



◆12番(桑村繁則君) 一点だけお聞きいたします。

 以前審議会の傍聴に行きました。審議会の中で4名ほどの委員さんでしたかね。まだ「とどろき荘」のお風呂も入ったことない、経験したことない方がおられました。

 今部長おっしゃってましたように、今後平成27年までに検討するという方法をその審議会で検討されるんか、あの時点でまたプロジェクトとか何か、見識者とかいろいろな方を入れて検討する協議会をつくるとかということをおっしゃってましたように思うんですけれど、私の聞き間違いか知りませんけれども、今後そのような形で検討されるんですか、お聞きいたします。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 今後の「とどろき荘」のあり方につきまして、その間の営業も含めてですけれども、検討を進めていく会につきましては現状の委員さんプラス経営関係の関係者ということで、まだ具体的にはどなたというところまでは決めてはおりませんけれども、例えば商工会の会長さんとかに入っていただくとかという中でメンバーを拡充していきたいなと。

 それともう一点、今ちょっと手探り状態ではありますけれども、観光施設等のコンサルタントをされた方もおられるということをちょっと商工会のほうからも紹介をされたという経緯もあります関係で、そういう方にオブザーバーという形で入っていただいて、御意見を聞きながら、新たに拡充したメンバーの中で今後の「とどろき荘」というのを検討していきたいと思っております。



○議長(井上茂和君) 桑村君。



◆12番(桑村繁則君) 平成27年度という形ですので、今平成25年度で、十分に検討する時間がありますので、今まで議員さんいろいろおっしゃってましたように、いい方向性になりますことをお願いいたします。答弁よろしいです。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 私は所属の委員会なので、そのときに基本的には聞くと思うんですけれども、例えばほかの経営改善はどうかとか、今こうずっと聞いてました。あと、入館料の話ですね、そういうの聞いてまして、何か平成27年度までにという話もありましたけれども、そういう答弁やったら例えばうちの委員長が委員長報告を発表するときやはり非常に気の毒やと思うんです。例えば、そうですよね、今後何もわからないと、経営努力とかが、これは別に委員会の中でやりますから、そういうものについて本当に今の答弁でいいのですか。

 つまり、例えばいろいろきょう指摘があったわけですよ。そういうことに対して、やはり私も委員としてゼロ回答で委員会即通すみたいなことはできませんので、やはりきょう受けたのは今の答弁ではちょっと、当然決めるのは最後我々です、当局ではなくて、値上げを決めるのは我々ですけれども、やはり今のままやったら委員長がほかの議員さんに御理解いただくのが非常に気の毒な状況になると思いますよ。もう少し考えていただきたい。

 特に、1つ言いたいのは、その朝風呂、宿泊される方の朝風呂と夜間のお風呂の話がありました。あれね、ちょっといきなり話を振って申しわけないんですけれども、例えばやしろ鴨川の郷ね、実際やっておりますよね。そしたら、それはそんなに赤字の幅を何か増大さす非常に手間のかかることをやっておるんですか。やしろ鴨川の郷は、多分夜11時ぐらいまで入れると思いますし、朝も多分6時ぐらいから朝風呂やってますよ、温泉じゃないですけれど。だから、もし確認があればそれで、それはそんな大層なことなんですか。

 それは、お金がかかる云々以前に宿泊をとってやっている以上、しかもお風呂がある旅館で朝風呂がないというのは私は泊まったことがないんですけれども、そういうことから考えておかしいんじゃないですかね。質問として確認、すぐ答弁できるんでしたら、やしろ鴨川の郷ってそんなに大層なことやってるんですか。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) 先ほど議員さんおっしゃっていただきましたように、たとえもちょっとずれるかもわからないんですけれど、道の駅とうじょうのコンビニも時間延長するときにどうやという試算を出したことあるんです。やしろ鴨川の郷も同じように、体制としては大きくは変わりません。ただ、それよりも今やしろ鴨川の郷として重要視してますのは、宿泊客をプランの中でどう取り組むかということを優先する中での時間配分という考え方で順序として検討していく予定にしております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 多分その、いわゆる宿泊客をふやすというための試みからそういうことをやっておられると思います。そして、多分できない理由を言うと、夜中にあけてて、例えば女の人が配置できないからとか何かいろいろつくれると思うんですけれど、多分そうじゃないと思うんですよ。

 だから、そういうこともありますので、やはりきょうの質疑があったら、例えば館内の入場料の話とか再入浴の話とか、ほかの経営改善の話なんていうのももう少しきっちりまとめてきていただきたいと思います。

 それと、ちょっと今聞いた中で、私も例えば審議する中で、例えば、前回の運営審議会の会議録でありますとか、あと前回委員会で出していただいた中ではもう少し細かい出費の状況というのがわからないので比較できない部分があると思うんですよ。ざっくり例えばこんなんで3,000万円赤字がありますと言われても、例えば温泉で実際どれだけの赤字出てる、温泉単体でね、どれだけの出費がかかってるのかというのわかりませんから、そういうものを「ぽかぽ」との比較とかも踏まえてきっちりした経営状況の比較なんかができるものも出していただかないといけないと思うのですが、そういうものを出していただけますでしょうか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 「とどろき荘」の運営審議会の中では、温泉部分の赤字が何ぼ、宿泊部分の赤字が何ぼという資料は提示をさせていただいておりますので、そのあたりの資料は出せるかと思います。

 「ぽかぽ」との比較になりますと、ちょっと委員会までに分析ができるかどうかというところがありますので、ちょっとこの場では何とも言えないところかなと思います。

 この間の審議会の会議録ですけれども、ほぼまとめ上がっておりますので、もうすぐホームページのほうには上げられると思います。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第41号議案 加東市東条福祉センター「とどろき荘」条例の一部を改正する条例制定の件は、厚生常任委員会に審査を付託することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第41号議案 加東市東条福祉センター「とどろき荘」条例の一部を改正する条例制定の件は厚生常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。



△日程第10 第42号議案 加東市治山事業分担金徴収条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第10、第42号議案 加東市治山事業分担金徴収条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 地域整備部長。

              〔地域整備部長 岸本敏弘君登壇〕



◎地域整備部長(岸本敏弘君) 第42号議案 加東市治山事業分担金徴収条例制定の件につきまして御説明を申し上げます。

 要旨をごらんください。

 まず、制定理由でございますが、市内で発生しました山地災害の復旧として地方自治法第224条の規定に基づき、兵庫県が実施します県単独補助治山事業の対象となります加東市が行う治山事業に要する経費に充てますために、その受益者から徴収する分担金に関し、必要な事項を定めるため、同法第228条第1項の規定によりまして、条例を制定するものでございます。

 県単独補助治山事業の山地災害復旧は、国庫補助事業の対象とはならない小規模な山地災害につきまして、県民の生命・財産を保全するため、昭和51年度から実施されているものでございます。人家5戸未満の保護が採択基準の一つとなっております。

 制定の主な内容を申し上げます。

 まず、第2条関係の分担金の徴収についてでございますが、利益を受ける地域に存する土地の所有者(受益者)から徴収することとしておりますが、地上権者等がある場合、協議によりまして分担金の徴収を受ける者を決め、その者から徴収することとしております。

 次に、第3条関係の分担金の額ですが、当該治山事業に要する額から補助金の額を控除した額としております。当該事業の施行に係る県の補助率は、事業費の3分の2以内でありますために、約3分の1が受益者負担ということになります。

 第4条では分担金の徴収方法、第5条関係につきましては分担金の減免を定めております。また、市財政の影響でございますが、当該事業に充てる費用の全ては県の補助金と受益者から徴収する分担金が財源となるため、市の持ち出しはございません。

 なお、この条例は公布の日からの施行としております。

 以上、第42号議案 加東市治山事業分担金徴収条例制定の件につきましての御説明とさせていただきます。御審議の上、御議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 山本君。



◆14番(山本通廣君) 今のこの事業分担金徴収条例のことなんですが、この第5条についてちょっとお尋ねしたいと思います。

 この「市長は、天災地変その他特別の事情があると認めるときは、分担金を減額し、又は免除することができる。」と、こういう減免規定があるわけですけれども、この運用なんですけれども、個人の負担を超える災害も結構これから気象変動の中で起きると思われるわけですけれども、このその他特別の事情があると認めるときは分担金を減額し、または免除することができると、この条項があるわけですが、これそもそもは市の県単独補助事業ということになっておりますので、この分担金を減額し、または免除することができるというところの負担は一体どこがするのかということをちょっと御説明お願いできますでしょうか。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) 山本議員さんの御質問にお答えいたします。

 第5条につきましては、天災地変ということで大規模な災害を想定した場合の設定としておりますが、先ほどおっしゃっていただきましたように、今回提案させていただきます分につきましては、県単独補助の治山事業ということで規模からしたら一番小さな規模になります。

 当然、今日に至りますまでちょっと御提案に時間がかかりました理由の一つとしましては、必要な工事費を出しました後で、やはり受益者となられる方への御説明とそれに要る費用につきましての御了解を得ました上で書面を交わして工事に結びつけるということでございますので、そのあたりの、今回で申し上げましたら、お話がうまくいかない、または時間がかかる、それだけの負担ができないということになりましたら、最終的な判断につきましては、市としてどうするかということになろうかと思いますが、まずやはり人命保護というのを最優先に考えてまいりたいと思いますので、前段としての関係者の御理解と調整というあたりを重きにこの第5条関係につきましては進めてまいりたいと考えております。



○議長(井上茂和君) 山本君。



◆14番(山本通廣君) それはそのとおりでよくわかるわけですけれども、結局この場合の分担金を減額し、または免除することができるということは、当然どっかに負担がかかってくるわけで、市が負担するのか県が負担するのかということなんですね。この3分の1の部分についてですね。そこのところはどうなんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) 今回の例で申し上げましたら、県のまず3分の2の補助でお話し申し上げましたら、これは過去の例から言いまして、事業費の3分の2をきちっと補助としていただける場合と、1つは県の補助の予算の枠で決められた形で、もう定額という形でされる場合と2通りございます。残ったものが受益者負担ということにはなってはくるんですけれど、そのあたりを県の補助枠を、補助率を3分の2以上に上げるというのも単独の事業では困難でございますんで、そのあたりは今被災規模に合わせました県のメニューもございますし、今回5戸未満ということにしておりますが、5戸以上になりましたら全額県の治山事業としての復旧という例もございますので、そのあたりは補助事業を有効に活用していく中で、最終的には受益者の方への御理解を得るしか方法はないと考えております。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第42号議案 加東市治山事業分担金徴収条例制定の件は産業建設常任委員会に審査を付託することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第42号議案 加東市治山事業分担金徴収条例制定の件は産業建設常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。



△日程第11 第43号議案 兵庫県市町交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減及び規約の一部変更の件



○議長(井上茂和君) 日程第11、第43号議案 兵庫県市町交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減及び規約の一部変更の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 防災課長。

              〔市民安全部防災課長 中村隆文君登壇〕



◎市民安全部防災課長(中村隆文君) 失礼いたします。

 それでは、第43号議案 兵庫県市町交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減及び規約の一部変更の件につきまして、提案理由並びにその内容について御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、組合を組織する兵庫県下8市12町のうち、養父市が組合からの脱退届を提出し、これが受理されましたので、組合を組織する地方公共団体の数を減じることと、及び規約変更についての協議が必要なことから、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 次に、内容でございますが、構成団体並びに組合議員定数を減じること及び文言の整理を行うものでございます。

 なお、規約は組合が兵庫県知事の許可を受けた日から施行される予定でございます。

 以上、第43号議案 兵庫県市町交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減及び規約の一部変更の件についての説明といたします。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) 今回の規約の一部変更は、養父市が脱退するということでありますが、もしわかっておれば、養父市が脱退される理由といいますか、そういったものは推測されるか、そのあたりはわかりますかね。



○議長(井上茂和君) 中村課長。



◎市民安全部防災課長(中村隆文君) お答えさせていただきます。

 養父市が脱退を、今回は届け出を提出されたんですけれど、最初に脱退の意向を表明されましたのは、平成22年度、3年前になるんですけれども、一番大きな理由といたしましては、その当時組合への加入手続につきましては、自治会を通じまして各区長さんが加入されている自治会の方に書類を手渡して、まとめて、またその掛金を集めていただくという煩雑な事務でございました。

 養父市につきましては、限界集落と呼ばれる過疎化が進んでおる地域もございまして、そういうことからそういったこと、この事務を区長さん方にお願いするのが大変な負担になっとるということで、区長さんのほうからこの事務についての取りやめをお願いしたいという申し出があったのと、もう一点は、外部監査を養父市では取り入れられているということで聞いておるんですが、そこでもそういった声を反映して取りやめを指摘されたとお聞きしております。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) それでは、私も余り詳しいことはわかってないんですが、それでこの共済組合の規約を見てみますと、脱退に関する条項というのはないわけですが、その議会で議決されれば脱退が認められると、そういう認識でよろしいんですか。



○議長(井上茂和君) 中村課長。



◎市民安全部防災課長(中村隆文君) お答えをさせていただきます。

 今回の手続でございますけれども、今回のこういう地方公共団体が構成する一部事務組合の構成の、要するに減ずること、あるいは規約の改正につきましては、関係地方公共団体の議会の議決を得なければならないということがございます。

 ここで、本日御議決いただきました結果を協議書として加東市長から組合のほうへ報告をいたします。この協議書の結果に基づきまして、兵庫県知事がその許可を判断するとなってございます。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) わかりました。

 先ほどの養父市の理由の中で、自治会と事務の煩雑とかいろいろ言われたわけですが、これに関連して1点お尋ねしたいのですが、加東市における状況ですね。例えば共済の加入者数であるとか加入率等々は把握されておりますか。



○議長(井上茂和君) 中村課長。



◎市民安全部防災課長(中村隆文君) 加東市におけるその共済組合の加入率でございますけれども、平成24年度の実績といたしまして23.7%となっております。

 これは、対象の人口に対して加入者が幾らかという割合でございます。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) そういうこの23.7%が多いか少ないかはその評価の分かれるところだと思いますが、これに対して不幸にも事故に遭われたりして、その場合に見舞金が支給されるというのがこの制度だと思うんですが、例えば23.7%が、これたしか年額500円でしたかね、掛ける人数で掛金がわかるわけですが、そういうことで見舞金が支給されたという経緯といいますか、実績、これはわかりますか。



○議長(井上茂和君) 藤田君、この件は養父市の脱退を認めるかどうかという案件でございますので。



◆17番(藤田靖夫君) はいはい、わかってます。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) それは、私が何が言いたかったかといいますと、この規約の中に共済の掛金で賄うと、運営されるということと、その中に「組合の運営に要する経費は、交通災害共済加入者の掛金、利子その他の収入をもって充てる。」という規則になっておりまして、その他の収入というものが、例えば加入市町村の負担金という形になっておるのか、そのあたりに関係してくるから尋ねたのでありますが、いかがですか。



○議長(井上茂和君) 中村課長。



◎市民安全部防災課長(中村隆文君) 御質問の趣旨としては、組合のその運営についてどういった負担の構成になっておるのかと、そういったことかと思います。

 組合の会計につきましては、皆様方に掛けていただく1人当たり500円の共済掛金と、それと基金、これまでの運営によって設立されております基金によって運営をされております。

 この組合につきましては、当初は負担金のようなものはあったと思われますけれども、現在はそういった出資金等の拠出は全くございませんので、基金と掛金のみでやっております。

 ですので、その他の収入といいますのは、基金からの取り崩しで運営をしているということでございます。



◆17番(藤田靖夫君) はい、わかりました。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第43号議案 兵庫県市町交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減及び規約の一部変更の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第12 議員提出第2号議案 加東市日本酒による乾杯を推進する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第12 議員提出第2号議案 加東市日本酒による乾杯を推進する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 15番二階一夫君。

              〔15番 二階一夫君登壇〕



◆15番(二階一夫君) それでは、議員提出第2号議案 加東市日本酒による乾杯を推進する条例制定の件につきまして、提案理由と内容の説明をいたします。

 条例制定の要旨をごらんください。

 まず、制定理由でありますが、日本一の酒米「山田錦」は、加東市沢部の兵庫県酒米試験地において誕生し、その後、多くの農家の熱意と恵まれた自然に育まれ、加東市の特産品として成長しました。そして、「酒米の最高峰」、また「酒米の王者」とも呼ばれております。

 山田錦や愛山の栽培には、長年の経験と生産農家の誇りが欠かせませんが、近年においてはビールや焼酎の人気に押され、日本酒の消費低迷は否めない状況が続いており、農家の生産意欲にも影響が出ているのではないかと危惧いたすところです。

 加東市においては、特産品である山田錦や愛山のPRと日本酒の普及、消費拡大を図るため、「名月・名曲・名酒の夕べ」や「山田錦探訪ウオーク」、あったか加東冬のまつりにおける「蔵まつり」などさまざまなイベントを開催していることは御存じのとおりです。

 さらに、この条例を制定し、日本酒による乾杯が広がることになれば、加東市民を初め多くの方々が日本酒の魅力と世界に誇れる醸造技術を再認識することにもなり、酒米農家の生産意欲の向上、そしてまちの元気につながるものと考えます。また、日本酒の魅力は、世界の人々の日本文化への理解を深めることにもつながるものと考えます。

 よって、ここに加東市日本酒による乾杯を推進する条例を制定しようとするものです。

 次に、その内容であります。

 第1条では、「山田錦」や「愛山」で醸造された日本酒による乾杯を推進することにより、日本酒の消費拡大と農家の酒米生産意欲の向上、日本文化への理解を深めることを目的としてうたっております。

 次に、第2条では、市の役割として、日本酒による乾杯の普及促進に積極的に取り組むよう努めることとしております。

 第3条では、農家の皆さんに「山田錦」や「愛山」を生産することに誇りを持っていただき、そしてその技術の向上と継承に努めていただきたいということを農家の役割としております。

 第4条では、加東市が行う日本酒による乾杯の普及促進に関する取組に協力いただくことを市民の役割としております。

 そして、施行期日は公布の日としております。

 なお、この条例は、ごらんのとおり文体を敬体(です・ます体)でまとめております。また、法制文では通常使用しない「や」という接続詞をあえて使用して、できるだけやわらかく、市民の皆様にも親しみを感じていただけるように仕上げておりますことを申し添えておきます。

 最後になりましたが、ビール党の私ももちろん日本酒で乾杯し、日本酒を愛飲するようにいたしたいと思いますので、議員各位の満堂の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案説明といたします。よろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 磯貝君。



◆7番(磯貝邦夫君) 私は、この第4条の市民の役割というところの件につきまして、お尋ねしたいと思います。

 この日本酒で乾杯と、この趣旨には賛同するところでございますが、やはり市民の役割としてここまで規定するというのについては少しいかがかなと。例えば、最近小野市の生活保護の件に関して、市民に役割を求めました。やはりこの日本酒で乾杯をするのを役割としてここに規定するとしてしまうということについてはいささか疑問が残るところなんですが、もう少しやわらかく、またはこの市民の役割というのを削除すると、こういう、ほかのやり方があるのかないか、お尋ねをまずしたいと思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 二階君。

              〔15番 二階一夫君登壇〕



◆15番(二階一夫君) 第4条の御質問でございますけれども、やはり今年度もまちづくりの戦略ということで元気な明日への基盤づくりという項目、予算特別委員会の中でもうたわれておりましたその中で、農業振興、そういった部門の中で一部分ですが、また山田錦のさらなるブランド化、情報発信、販路拡大等に取り組んでいきたいという、こういうことに、やはり市民としても一翼を担うということで乾杯の普及促進に取り組んでいただきたいと、飲んでいただきたいという思いで、これは産業建設常任委員会で二、三回、委員会で文言の整理をしております。削除するということは考えておりません。

 ですから、役割としておりますけれども、罰則規定等々、これに違反したらどうのこうのというものは設けておりませんので、よろしく御理解いただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) よろしいですか。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから議員提出第2号議案 加東市日本酒による乾杯を推進する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△休会宣告



○議長(井上茂和君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 6月4日から6月16日までの13日間は委員会審査のため休会といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、6月4日から6月16日までの13日間は休会とすることに決定いたしました。

 2日目の本会議は6月17日午前9時30分に再開いたします。

 なお、開議通知につきましては、本日の出席議員にはいたしませんので、御了承願います。

 本日はこれで散会いたします。どうも御苦労さまでした。

               午後0時08分 散会