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兵庫県 加東市

平成25年 3月 第 46回定例会 03月01日−01号




平成25年 3月 第 46回定例会 − 03月01日−01号







平成25年 3月 第 46回定例会



  ┌───────────────────────────┐

  │会議録第112号                     │

  │      第46回(定例)加東市議会会議録      │

  │              平成25年3月1日(第1日)│

  │                  開会 午前9時30分│

  └───────────────────────────┘



1 議事日程

  第1 会議録署名議員の指名

  第2 会期の決定

  第3 諸般の報告

     (1)議案説明のため理事者の出席要求について

     (2)議員派遣について

     (3)例月出納検査及び定期監査結果報告について

  第4 承認第1号 専決処分の承認を求める件(平成24年度加東市一般会計補正予算(第8号))

  第5 報告第1号 専決処分の報告の件(損害賠償の額を定めること)

  第6 第1号議案 平成24年度加東市一般会計補正予算(第9号)

  第7 第2号議案 平成24年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

  第8 第3号議案 平成24年度加東市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

  第9 第4号議案 平成24年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第3号)

  第10 第5号議案 平成24年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第3号)

  第11 第6号議案 平成24年度加東市水道事業会計補正予算(第3号)

  第12 第7号議案 平成24年度加東市下水道事業会計補正予算(第2号)

  第13 第8、9、10、11、12、13、14、15号議案 一括上程

  第14 第16号議案 加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件

  第15 第17号議案 地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定の件

  第16 第18号議案 加東市情報公開条例及び加東市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定の件

  第17 第19号議案 加東市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件

  第18 第20号議案 加東市手数料条例の一部を改正する条例制定の件

  第19 第21号議案 加東市空き家等の適正な管理及び有効な活用に関する条例制定の件

  第20 第22号議案 加東市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定の件

  第21 第23号議案 加東市新型インフルエンザ等対策本部条例制定の件

  第22 第24号議案 加東市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例制定の件

     第25号議案 加東市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例制定の件

     (一括上程)

  第23 第26号議案 加東市社放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例制定の件

  第24 第27号議案 加東市福祉年金条例の一部を改正する条例制定の件

  第25 第28号議案 加東市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定の件

  第26 第29号議案 加東市給水条例の一部を改正する条例制定の件

     第30号議案 加東市下水道条例の一部を改正する条例制定の件

     (一括上程)

  第27 第31号議案 加東市生活排水処理施設条例及び加東市生活排水処理事業分担金徴収条例の一部を改正する条例制定の件

     第32号議案 加東市都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例制定の件

     (一括上程)

  第28 第33号議案 加東市臨時又は非常勤の嘱託員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件

  第29 第34号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の一部変更の件

  第30 第35号議案 加東市総合計画後期基本計画を定める件

  第31 第36号議案 市道路線の認定の件

     第37号議案 市道路線の廃止の件

     第38号議案 市道路線の変更の件

     (一括上程)

  第32 同意第1号 加東公平委員会委員の選任の件

  第33 同意第2号 人権擁護委員の推薦の件

     同意第3号 人権擁護委員の推薦の件

     (一括上程)

  第34 請願の件



2 会議に付した事件

  議事日程どおり



3 出席議員(18名)

      1番  長谷川 幹 雄 君

      2番  石 井 雅 彦 君

      3番  岸 本 眞知子 君

      4番  石 井 正 敏 君

      5番  小 川 忠 市 君

      6番  小 紫 泰 良 君

      7番  磯 貝 邦 夫 君

      8番  藤 尾   潔 君

      9番  安 田   朗 君

      10番  長谷川 勝 己 君

      11番  藤 原 文 悟 君

      12番  桑 村 繁 則 君

      13番  丸 山 武 彦 君

      14番  山 本 通 廣 君

      15番  二 階 一 夫 君

      16番  井 上 茂 和 君

      17番  藤 田 靖 夫 君

      18番  志 方   勉 君



4 欠席議員(なし)



5 欠員(なし)



6 説明のため出席した理事者(17名)

     市長          安 田 正 義 君

     副市長         山 田 義 人 君

     技監          松 井 三思呂 君

     企画政策課長      芹 生 修 一 君

     総務部長        吉 田 秋 広 君

     総務部総務課長     藤 井 康 平 君

     総務部財政課長     中 村 隆 文 君

     市民安全部長      阿 江 孝 仁 君

     福祉部長        大 橋 武 夫 君

     地域整備部長      岸 本 敏 弘 君

     建設部長        利 山 尚 由 君

     上下水道部長      岡 田 孝 志 君

     病院事務局長      中 村   勇 君

     危機管理担当参事    臼 井 敏 正 君

     会計管理者       山 本 貴 也 君

     教育長         藤 本 謙 造 君

     教育部長        村 上 秀 昭 君



7 出席事務局職員(3名)

     事務局長        大 畑 一千代

     次長          西 角 啓 吾

     書記          平 野 好 美









○議長(井上茂和君) おはようございます。

 第46回加東市議会定例会の開会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。

 議員各位におかれましては、公私御多忙のところ御健勝にて御出席賜り、厚くお礼を申し上げます。

 昨年には政権もかわり、アベノミクスブームで経済政策も期待に膨らんでいるようですが、昨日安倍首相の施政演説もございましたが、まだまだ課題があるように感じているところでございます。

 さて、自然界の植物も新しい芽が次々と芽生え、夢膨らもうとしているところでございます。我が加東市も、新年度に向かって議会と行政がしっかりと議論し、元気な加東市の芽を築いていかなければなりません。

 本定例会に市長より提出されます案件は、平成25年度一般会計、特別会計、企業会計合わせて344億円を超える当初予算を初め、補正予算、条例制定、改正など44件で、いずれも重要な案件でございます。

 特に、新年度予算につきましては、後ほど市長より施政方針の表明がございますが、議会といたしましては、十分に審議を尽くし、市民の要望を諸施策に反映すべく努力いたしたいと存じます。

 なお、当初予算の審議に当たりましては、予算特別委員会が設置される運びとなっております。さらに、会期中には人事案件などの追加議案も予定されているところでございます。

 ここ二、三日は春を思わせる暖かい天候ですが、三寒四温、彼岸まではまだまだ寒い日があると思いますが、各位には十分御自愛の上、御精励賜りまして、住民の負託に応えるべく慎重に御審議の上、適切妥当な結論が得られますようお願いを申し上げ、まことに簡単措辞ではございますが、開会の御挨拶にかえさせていただきます。どうもありがとうございました。

 市長。

              〔市長 安田正義君登壇〕



◎市長(安田正義君) おはようございます。

 第46回の加東市議会定例会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。

 本日、このように定例会の招集をさせていただきましたところ、議員各位の御参集を賜り、心からお礼を申し上げます。

 今期定例会におきまして私どものほうから御提案を申し上げますのは、ただいま議長のほうからも御案内がございましたけれども、平成24年度の一般会計初め7会計の補正予算、そしてまた後ほど時間を頂戴いたしまして平成25年度のまちづくりにつきましての所信、方針を述べさせていただきますけれども、一般会計を初めとする8会計の予算を定める件等々44件、1件につきましては最終日提案ということで予定をしておりますけれども、44件を御提案申し上げます。御精励を賜りまして、何とぞ適切なる御決定をいただきますように心からお願い申し上げます。

 なお、3点ばかり御案内といいますか、御報告を申し上げたい点がございます。

 1つは、我々が子供のころから春は選抜からということをよく耳にしたことがございますが、ことしも3月22日から13日間の日程で第85回の選抜高校野球大会が開催される運びとなっております。この選抜高校野球大会に21世紀枠で福島県立いわき海星高等学校が出場されるということを聞き及んでおります。

 実はいわき市と加東市、草野心平さんと坂本遼さんとの関係、あるいは昨年には現地での復興イベントに加東市からも多くのボランティアの皆さんがいわき市を訪れ、そしてまた、加東市のマスコットキャラクター加東伝の助もいわき市で夢と元気を与えた、届けてきたところでございます。

 まだ試合日程等は決まっておりませんけれども、ぜひ試合の日程が決まりましたら私どもも甲子園のほうに駆けつけて応援をしていきたい、そんな思いと、そしてまた、いろいろな規制があるようでございますけれども、できれば加東伝の助も甲子園に応援に駆けつけてはどうかと、そんな思いを持っております。議員さん方もぜひ日程等お繰り合わせの上、いわき海星高等学校を応援していただければなと、そんな思いがございます。

 それから、あわせまして、神戸新聞事業社のほうで昨日でしたか新聞でも掲載をされておりましたけれども、兵庫県内のゆるキャラのランキングを決めるという、こんなことがございました。これには、加東伝の助も実は立候補しております。兵庫県と、そして24の市町の合わせまして25のゆるキャラがこれに立候補しておるということでございます。

 これにつきまして、議員さん方もぜひお気に入りのキャラクターに1票を投じていただければなと思うところでございます。はがき、ファクス、また公式のホームページで投票が可能のようでございますので、ぜひこちらのほうに1票を投じていただければと、そんな思いでございます。

 それからもう一つは、これは御報告でございますが、加東市民病院の医師のうち常勤の泌尿器科医師が一身上の都合ということで3月末で退職いたします。実質的には3月18日から加東市民病院での診療にかかわらないということになったところでございます。

 これを受けまして、先般鳥取大学の医学部のほう、武中教授にお力添えをいただき診療を継続することが可能になったということでございますが、この武中教授、実は加東市の旧東条町の御出身でございまして、非常に加東市には縁が深いと、こういう方でございますが、この教授のお力添えによりまして、今後の泌尿器科の外来診療につきましては、3月21日から毎週木曜日に非常勤医師として今現在もこの加東市上中で開業されておりますが、松村泌尿器科の松村 勝先生に診療をお願いすることになったところでございます。

 そして、入院が必要な患者さんにつきましては、市立西脇病院の泌尿器科へ紹介をさせていただくよう、泌尿器科部長の杉山先生のほうにもこの武中教授のほうからお話をいただき、そしてまたその後方支援ということで、西脇市で開業されておりますこばやし腎・泌尿器科クリニックの小林康浩先生にも御了解をいただいたところでございます。

 現在、医師14名、そしてこの4月1日から13名の常勤医ということになりますけれども、非常勤ということではございますけれども、こういった形で今後も継続をしてまいりたいと。非常に厳しい状況がございますけれども、私どもも精いっぱいまた努力をしてまいりますので、議員各位の御理解を賜りたいというお願いを申し上げたいと思います。

 以上を申し上げまして、開会に当たっての御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 市長の挨拶が終わりました。

        〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

               午前9時30分 開会



△開会宣告



○議長(井上茂和君) ただいまの議員の出席数は17名です。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 第46回加東市議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(井上茂和君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、石井正敏君及び小川忠市君を指名いたします。



△日程第2 会期の決定



○議長(井上茂和君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から3月27日までの27日間にいたしたいと思います。御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日から3月27日までの27日間に決定いたしました。



△日程第3 諸般の報告



○議長(井上茂和君) 日程第3、諸般の報告を行います。

 地方自治法第121条第1項の規定に基づき、説明のため本定例会に出席を求めましたのは、市長、教育長並びにその補助職員です。

 次に、会議規則第129条第1項ただし書きにより、議員派遣と決定したものは広報活動の研究のため、平成25年2月19日パレス神戸において開催された兵庫県広報研究大会に議員2名を派遣いたしました。『伝わるわかりやすい文章』と題し、講師は株式会社アド・スタディーズ代表田村 仁氏でした。

 次に、監査委員から例月出納検査及び定期監査結果の報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付しております。

 これで諸般の報告を終わります。



△日程第4 承認第1号 専決処分の承認を求める件(平成24年度加東市一般会計補正予算(第8号))



○議長(井上茂和君) 日程第4、承認第1号 専決処分の承認を求める件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 吉田秋広君登壇〕



◎総務部長(吉田秋広君) 承認第1号 専決処分の承認を求める件(平成24年度加東市一般会計補正予算(第8号))につきまして、専決理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 まず、専決の理由でございますが、通行どめにいたしております滝見橋の修繕工事を河川の出水期までに完成させることとしておりますが、一部工場製作とする工程に日数を要することから、発注を急ぐ必要がございました。

 また、消防団が火の見やぐらに干していたホースにより、隣家の窓ガラス、自家用車を損傷させ、その賠償が急ぎ必要となりましたが、議会を招集する時間的余裕がないと認められましたので、地方自治法第179条第1項の規定により、平成24年度一般会計補正予算(第8号)を専決処分しましたので、同条第3項の規定により、承認を求めるものでございます。

 補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ37万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ185億8,420万8,000円といたすものでございます。

 それでは、予算書1ページでございます。

 第1表歳入歳出予算補正をごらんください。

 歳入でございます。

 第21款諸収入、第5項雑入を37万8,000円追加いたしております。これは、全国町村会総合賠償補償保険金の受け入れでございます。

 続きまして、2ページでございます。

 第8款土木費、第2項道路橋梁費を1,000万円追加いたしております。これは、滝見橋橋梁の修繕工事の追加でございます。

 第9款消防費を37万8,000円追加いたしておりますが、先ほど説明をいたしました賠償金でございます。

 第14款予備費につきましては、予算調整を行っております。

 以上、承認第1号 専決処分の承認を求める件についての説明とさせていただきます。御審議の上、承認いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) ここで、磯貝君、時間厳守願います。

 最初、出席数17人としましたが、18人にただいまから変更いたします。

 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 後段の分については、消防の分については後のこの報告の関連もあると思うのでわかると思うんですけれども、滝見橋については、要は1月にもう委員会で報告がありましたよね、そのかけかえの費用がどうのという話で。そうすると、これ2月5日で専決処分されてると思うんですけれども、本当に議会を招集するいとまがないと明らかだと認められるのかどうかと私は思うんですよ。

 議会は多分、先ほども招集告示あってから3日あれば開けるわけですし、そうじゃないときはもう緊急やったらすぐにでも開けるわけですから、これはそういう意味からはいとまがないとは私は認められないと思うのですが、どのように考えられますでしょうか。



○議長(井上茂和君) 建設部長。



◎建設部長(利山尚由君) 先ほどの御質問の件でございますが、冒頭で総務部長のほうから説明ございましたように、滝見橋は、今通行どめにしてございますが、一日も早い修繕工事を終えて、早期の開放を考えております。

 その工事の実施できる期間が出水期まで、5月末までと、こういう時間の限定もございますので、11月の臨時会で設計あるいは詳細点検の承認をいただいたわけなんですが、その第2段階として、今回の実際の工事費の予算でございますが、早期に業者決定をし、そして早期に現場に入っていきたいと、こういう思いの中から専決処分をしたものでございます。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) その理由はわかるんですよ。だから、私もこれ内容については妥当だと思いますし、結局そういうことからすると、だから1月の終わりごろに委員会を開いててあの時点で内容はわかってたわけですから、あの時点で出せるわけですよね。

 私はどうも、この前の議会でも1件あったと思うんですけれども、最近例えば内容を見て、例えばこれ1件、この金額だけで要は臨時会開くのも大層なことやし、まあええかみたいなところがあるんじゃないかと私は思うんですよ。

 地方自治法を見る限り、内容によって、要は臨時会を開かんで専決処分していいということはないですよね。軽微な案件やったら専決処分していいというのは、そんな判断はできませんわね。あくまで、いとまがあるかないかですよね。

 そういうことからすると、私はやはり、これうがった見方かもしれませんけれども、これ1件で議会を開くのもという考えがあったんじゃないかと思わざるを得んのです。1月のあれやから3日、あれから招集して3日後に普通に補正予算上程していただいたら私も賛成します、必要な予算ですから。その点について、再度見解を求めます。



○議長(井上茂和君) 市長。



◎市長(安田正義君) 決して額によって、これだけの額だから開くことをどうのこうのという、そんな考えでおるわけじゃございません。

 今回は、特に産業建設常任委員会を開催いただいて御説明申し上げた、あの段階で最終的にいわゆる工法が決定をして、そして今、実施設計をやっておると。ただし、あの時点ではまだ設計額、総額自体が決定をしておりませんでした。

 そういう中で、最終その工程を発注から、そして最終の工程工期、これを勘案しますと、どうしても前へ前へと、早くしなければならないという、そういうところがございましたので、決して額がどうのこうのという意味でやったものではございません。

 設計がきちっと上がらない限り、いわゆる補正予算をするにしましても設計が上がらない段階でその額を決めてしまう、これはやはりいかがなものかという思いがありましたので、きちっと工法が決定して設計額がまとまりましたので、それをもってその時点で即そういう状態に専決処分で対応をしたところでございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) ほかに。

 丸山君。



◆13番(丸山武彦君) それならば、専決処分にちょっと絡んでおりますので関連質問させていただきますけれども、補修のための点検委託料ですか、一応920万円ぐらいの金がかかっとったと。住民の方から、再三にどないどいや、調べた形跡がないと。1回ぐらいしか調べてないのに920万円もかかるんですかと、それで十分な補修のための点検がでけたんかなという問い合わせがたくさんありましてね。どういう日程でやられたか、一応説明をしていただきたいんですけれどね。



○議長(井上茂和君) 建設部長。



◎建設部長(利山尚由君) お答えいたします。

 920万円余りの予算のまず内容でございますが、そのうち約200万円、これが滝見橋の通行どめに際してのバリケードとか、あるいは標識のつけかえとか、そういった通行どめに関する費用でございまして、実際点検とか、あるいは詳細設計の委託料につきましては契約額で550万円余りと、こういう金額になってございます。

 現場のほうのまず詳細点検でございますが、特殊な車両を持ち込みまして、12月17日の日に点検を行ってございます。特殊車両でございますので、その特殊車両をチャーターするのにも時間を要したということもございます。そして、点検の時間ですが、12月17日その日一日で新町側から上滝野側まで、滝見橋全体についてその橋桁を全て点検したということでございます。

 多分周囲の住民の方々は、通行どめしておるけれども実際現場に人が、あるいは機械が入ってないじゃないかなと、どうしておるんだというお話ではないのかなと思うわけなんですが、点検をしまして、そしてどの場所をどういった工法で補修をしていくのかという、その作業につきましては、現場の点検を踏まえて、いわゆるデスクワークの中で市と委託業者と調整をする中で決定するものでございまして、なかなかはた目からは見えにくいところも確かにございます。

 ただ、現場では見えませんが、そういった中で補修に向けた設計までの作業を進めておったということで、御理解いただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 丸山君。



◆13番(丸山武彦君) えらい住民に説明する場合に、やはり日数はかかってないけれど、最新の機械を使うて十分に点検をしてあるという説明でよろしいですね。



○議長(井上茂和君) 建設部長。



◎建設部長(利山尚由君) そのとおりで結構でございます。



○議長(井上茂和君) ほかに。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから承認第1号 専決処分の承認を求める件を採決いたします。

 本件について承認することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 多 数)



○議長(井上茂和君) 起立多数。

 したがって、本件は承認することに決定いたしました。



△日程第5 報告第1号 専決処分の報告の件(損害賠償の額を定めること)



○議長(井上茂和君) 日程第5、報告第1号 専決処分の報告の件を議題といたします。

 趣旨説明を求めます。

 危機管理担当参事。

              〔危機管理担当参事 臼井敏正君登壇〕



◎危機管理担当参事(臼井敏正君) 報告第1号 専決処分の報告の件(損害賠償の額を定めること)について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しましたので、同条第2項の規定により報告いたします。

 内容は、加東市消防団東古瀬分団の消防機具庫の火の見やぐらに干していた消防ホースが強風にあおられ、隣接する加東市東古瀬355番地、小紫和彦氏の所有の住宅、納屋の窓ガラス及び駐車中の自動車を損傷させたもので、自動車及び窓ガラスの修理代37万7,503円を賠償するものでございます。

 以上、報告第1号 専決処分の報告の件(損害賠償の額を定めること)についての報告とさせていただきます。



○議長(井上茂和君) 趣旨説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 小紫君。



◆6番(小紫泰良君) 一般住民の方に迷惑がかかってはいけないということだと、あってはならないことではあるかと思うんですが、状況についてどのような不注意があってそのようなことになったのかと今後の予防策についてお伺いしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 臼井参事。



◎危機管理担当参事(臼井敏正君) 小紫議員さんの質問にお答えさせていただきます。

 当日、11月1日にホースを火の見やぐらに干し、ホースの中間部分を結束しておりました。当日、非常に気象上強い強風がありまして、やはりホースの中間部分が強風にあおられ、隣の庭先に駐車をされておりました車両の後ろの窓ガラスの損傷、そして納屋のガラスも損傷させてしまいました。

 私も現場のほう行きまして、やはり非常に接近しておるということもあり、以前社町時代もそういうホースのあおりで少し住宅を痛めたということも聞きました。その後、12月の消防の幹部会、分団長会において安全管理の周知徹底、そして2月3日の日曜日に消防団対象の安全管理セミナー、講師を招きまして実施をしております。

 そういった形で、平素の器具等の訓練後の、または使用した後の安全管理は分団長会で徹底をさせていただきました。そして、現場においても中間の結束じゃなく、もうホースの中間部分、いわゆる両端をそろえて結束するようにという形で地元分団に周知を徹底させました。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) ほかに。

 二階君。



◆15番(二階一夫君) 今、同じ質問になろうかと思いますが、これ明らかに火災等々の出動中の事故ではないと。にもかかわらず、これ地区の消防団のミスだと、ミス。だから、これ市が持つんじゃなく、地区が地区の中でこれ解決すべきものではないかと思うんですが、その点お伺いしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 臼井参事。



◎危機管理担当参事(臼井敏正君) 地区の分団活動であっても、あくまでももう消防団活動の一環でございます。消防団活動につきましては、平素の訓練、または火災時、あらゆる消防団の活動につきましては、基本的には消防団活動という形の解釈をしております。

 よって、これはあくまでも消防団の公益的な活動後の管理の部分だという思いで解釈をさせていただきました。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 二階君。



◆15番(二階一夫君) そしたらですね、極端なこと言いますと、これはミスではない、こういう認識ですか。



○議長(井上茂和君) 臼井参事。



◎危機管理担当参事(臼井敏正君) この件につきましては、明らかにやはり安全管理等々のミスもございます。そういった中で、消防団団長から地元分団への周知徹底、そして今後の安全管理について十分な指導をしたと、また訓示を行ったという形で、今回の事後処理といいますか、団長からも厳しく指摘をしておった。地元の分団のミスでありながら、やはり非常勤公務員、そしてまた訓練の後のホースの管理等、全般的な判断をさせていただいたという解釈でございます。

 以上です。



○議長(井上茂和君) ほかに。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これで報告第1号 専決処分の報告の件を終わります。



△日程第6 第1号議案 平成24年度加東市一般会計補正予算(第9号)



○議長(井上茂和君) 日程第6、第1号議案 平成24年度加東市一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 吉田秋広君登壇〕



◎総務部長(吉田秋広君) 第1号議案 平成24年度加東市一般会計補正予算(第9号)について、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 国の緊急経済対策補正予算に伴い追加するもの、職員の中途退職に伴う給料の減額、職員手当等の増減、退職手当組合負担金の増額並びに共済費の負担率の変更に伴います各費目の人件費の補正、事務事業の確定及び執行見込みによる補正並びに事業の進捗状況により繰越明許費、債務負担行為、地方債の変更の必要が生じたものでございます。

 予算書の第1条でございますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ8億6,055万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ177億2,364万9,000円といたすものでございます。

 1枚をめくっていただきまして、第1表歳入歳出予算補正をごらんいただきたいと思います。

 歳入でございます。

 第1款市税につきましては、企業の確定申告分の納付及び中間申告分の減収、また地価の下落が見込みを下回ったことと家屋の新築等の増加、たばこの売上見込み本数の増加、景気後退による鉱物産出量の減少に伴い、第1項市民税から第6項都市計画税の補正をいたしております。市税合計では4,690万円の追加といたしております。

 次に、第2款地方譲与税から、2ページの第11款地方交付税につきましては、交付金関係でございまして、それぞれの交付額が決定をいたしましたことにより、それぞれの補正をいたしております。

 次に、第13款分担金及び負担金でございますが、第1項分担金では土地改良事業等の事業費の確定により地元負担金等それぞれ減額をし、第2項負担金では老人入所負担金を減額、園児数の増加に伴う保育所負担金を追加いたすものでございますが、款の合計では1,683万3,000円を減額いたしております。

 次に、第14款使用料及び手数料でございます。

 第1項使用料では交流保養館、有線放送インターネットサービス、幼稚園使用料等の実績見込みにより補正をいたし、第2項手数料では屋外広告物等許可手数料等の増加により追加をいたしております。款の合計では942万8,000円を減額といたしております。

 次に、第15款国庫支出金でございます。

 第1項国庫負担金は、それぞれの事業実績の見込みによる補正、第2項国庫補助金につきましては、国の緊急経済対策で新たに創設された地域の元気交付金及び国の補正予算に伴う社会資本整備総合交付金等を追加し、その他事業の執行見込み及び事業の確定による減額をいたしております。

 第3項、国庫委託金は、主に外国人登録事務の実績に伴う委託金を減額しております。款の合計で1億2,960万1,000円の減額でございます。

 続いて、第16款県支出金でございます。

 第1項県負担金は、各事業の実績見込みにより補正をいたしております。

 第2項県補助金の追加は、国の補正予算に伴う震災対策農業水利施設整備事業補助金及び農村地域防災減災事業補助金の追加をいたしております。

 第3項県委託金は、主に衆議院議員選挙の完了による交付金の確定に伴い、減額をいたしております。款の合計では7,150万4,000円の追加となっております。

 次に、第17款財産収入、第1項財産運用収入は各基金利子の収入見込みによるもの、第2項財産売払収入は物品売払収入の実績見込みによるものです。款の合計で548万円の追加でございます。

 次に、第18款寄附金245万5,000円の追加は、主にふるさと納税の件数増によるものでございます。

 次に、第19款繰入金につきましては、庁舎建設等各事業の進捗状況に基づき、精査をいたしております。

 次に、第21款、諸収入でございます。

 第1項延滞金、加算金及び過料、4ページでございますが、収入実績により延滞金を追加しており、第3項貸付金元利収入では勤労者住宅資金貸付金の融資預託金が確定したことにより減額し、第5項雑入では消防団の退団者数が確定したことにより、退職報償金を減額いたしております。諸収入合計で3,079万円を減額いたしております。

 次に、第22款市債でございますが、事業精査による合併特例債の減額、年度末の歳計剰余金を調整し、臨時財政対策債を減額、また国の緊急経済対策として実施する水道の耐震管布設工事への出資財源として出資債を追加いたしております。この出資債につきましては、借入額の50%が交付税算入されるものでございます。市債合計では9億3,380万円を減額いたしております。

 続いて、歳出でございます。

 冒頭でも申し上げましたが、人件費のほか、その多くが事務事業の確定及び執行見込みによる補正でございます。その必要額、人件費につきましては、各費目に必要額を計上いたしております。

 また、国の補正予算に関連いたしまして、新たに追加された事業につきましては、補正予算補足説明書に掲載をいたしております。

 それでは、第1款議会費から御説明をいたします。

 議会費につきましては、各節執行見込みにより203万8,000円を減額いたしております。

 次に、第2款総務費でございます。

 第1項総務管理費につきましては、各事業の精査、庁舎建設の工程は順調に進捗はしておりますが、その設計上の出来高割合が見込みを下回りましたために、庁舎建設費を7億4,541万5,000円減額いたしております。

 また、平成25年度から進める滝野地域での音声告知端末機整備など、今後の大型整備事業の財源対策といたしまして、それに備えるための地域情報化基金への積み立て1億円、今後の公共施設整備への備えとして2億円を公共施設整備基金へ積み立てております。

 第2項徴税費から第6項監査委員費までは人件費及び事業の確定、今後の執行見込みにより減額補正をいたしております。総務費合計で4億6,576万1,000円の減額となります。

 次に、第3款民生費でございます。

 第1項社会福祉費は人件費の補正、各種福祉サービスの実績による補正、福祉医療費等を実績により減額をいたしております。

 第2項児童福祉費でございますが、児童手当の実績による減額、私立保育所への施設整備事業補助金を対象工事費の実績により減額をいたしております。

 第3項生活保護費でございますが、医療扶助費等の執行見込みにより減額をいたすものです。

 民生費合計では1億7,223万6,000円を減額いたします。

 次に、第4款衛生費でございます。

 第1項保健衛生費は、歳入で御説明をいたしました水道事業会計への出資金を追加いたしますが、人件費の補正及び事業の確定並びに執行見込みにより減額をいたすものでございます。

 第2項清掃費につきましては、6ページになりますが、事業の実績による減額、一部事務組合への負担金の減額が主なものでございまして、衛生費合計では6,566万8,000円の減額といたしております。

 続いて、第5款労働費でございます。

 勤労者住宅資金融資預託金の確定により1,900万円を減額いたします。

 次に、第6款農林水産業費でございます。

 第1項農業費では8,682万9,000円の増額をいたしております。主に、国の緊急経済対策補正予算関連事業としてため池耐震点検委託料、農村地域防災減災事業の設計委託料、震災対策農業水利施設整備事業負担金を追加するものでございます。

 第2項林業費は事業費の確定によるもので、農林水産業費合計では8,650万7,000円を追加いたしております。

 次に、第7款商工費1,824万5,000円の減額は、主に交流保養館の揚湯管更新工事の完了に伴うものでございます。

 次に、第8款土木費、第1項土木管理費は人件費及び事務事業の執行見込みによるもの、第2項道路橋梁費は人件費の補正及び事務経費の精査、また入札減並びに事業費の確定による補正でございます。

 なお、国の緊急経済対策補正予算関連事業である道路ストック総点検事業は800万円でございます。

 第3項河川費は、事務執行見込みによる補正でございます。

 第4項都市計画費は、地権者との交渉状況により建物の移転補償費を追加いたしますが、工事費等の入札減による補正とそのほかの執行見込みによる減額をいたしております。

 第5項住宅費は、人件費の補正及び事業執行見込みにより減額をし、土木費合計では9,532万8,000円の減額といたしております。

 次に、第9款消防費2,917万7,000円の減額の主なものは、北はりま消防組合負担金の確定、消防団員退職報償金の確定、また防火水槽用地の確保が年度内に見込めない状況になったため、本年度の施工を見送り、減額をいたすものでございます。

 次に、第10款教育費でございます。

 第1項教育総務費でございますが、人件費の補正及び事務費の確定、第2項小学校費は工事費等の入札減、事務経費の執行見込みによる減額、第3項中学校費は各節の執行見込みにより減額いたすものでございます。

 第4項幼稚園費につきましては、人件費及びその他の各節の執行見込みにより76万8,000円を追加いたしております。

 第5項社会教育費は、滝野文化会館太陽光発電設備設置事業の確定、人件費の補正、その他事務経費の執行見込みによる補正でございます。

 第6項保健体育費は、寄附をいただいた方の意向により、スポーツ振興のための備品の購入を追加いたしておりますが、その他の各節は事業完了及び執行見込みにより減額をいたし、教育費合計では5,288万7,000円の減額といたしております。

 次に、第11款災害復旧費は、復旧工事の完了見込みにより工事費を減額いたしますとともに、補助金額の確定により財源内訳の地元負担金を減額し、国庫補助金を増額いたしております。

 次に、第12款公債費でございますが、借り入れの一部で利率変更が発生し、元利均等償還による利子と元金を調整するものでございまして、1,365万円を減額いたしております。

 次に、第14款予備費は807万6,000円を減額し、2,344万4,000円といたしております。

 次に、8ページをごらんいただきたいと思います。

 第2表繰越明許費でございます。

 地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用できる経費をお示しいたしております。

 第3款民生費の地域介護・福祉空間整備事業ほか13件を繰り越しいたすものでございます。国の緊急経済対策に関連して事業予算を拡充いたしますが、年度内執行が見込めないもの、また事業展開上個人との交渉等に時間を要し、年度内に工事が完了しない各事業につきまして、繰越明許費の設定を行うものでございます。

 次に、第3表債務負担行為補正をごらんいただきたいと思います。

 庁舎統合整備事業は2カ年で施行をしているものでございますが、支払いの比重が平成25年度により重くなる、そういうことから債務負担行為限度額を変更いたすものでございます。

 次に、10ページ、第4表地方債補正をごらんいただきたいと思います。

 国の緊急経済対策に関連して実施する事業の財源となる地方債を追加いたしております。

 11ページにつきましては、事業執行見込みにより、ため池整備事業ほか3件の借入予定額を変更いたしておるものでございます。

 以上、第1号議案 平成24年度加東市一般会計補正予算(第9号)の説明とさせていただきます。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) まず、地域の元気交付金の関係の質問をしたいと思うんですけれども、近隣市の規模もたくさん出ています。例えば、小野市で二十数億円という規模がある中で、加東市は比較的金額が少なかったという話もあります。

 これ、翌年度にも事業があるので総額ではそこそこあるとは思うんですが、これ規模としては非常に小さいということも言われておりまして、1月ぐらい、各市の市長さんの動向なんかをよく見ておりますと、缶詰になって、例えばそういう対象事業はないかとかそういうことで一生懸命探してやったということを多可町の町長さんなんかも何か言われておりましたし、そういうことからすると、加東市としてこれは例えば精いっぱいそういう補助メニューに合致する内容のものを今回の補正に対応する形でやっていったという解釈でこれはよろしいんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(吉田秋広君) 御質問いただきました。

 いろいろ探して努力をしたかということでございますが、その質問に対しては、努力をさせていただきましたという返事になろうかと思います。

 ただ、事業メニュー等につきましては、国の補助事業であること、それから単年度、平成25年度といいますか、単年度で事業が完結すること等々制約がございまして、その中でメニューをいろいろ探したわけでございますけれども、大半が合併以降先行的に加東市としては取り組んできた事業が多く該当するという状況でございまして、あと残されたメニューを筒いっぱい探したという状況の中で、この補正予算を計上させていただいたという状況でございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 三木市のほうで、例えば補正予算なんかで計上してあったと思うんですけれど、例えばトイレの洋式化みたいなのが、こっちの事業でやったかどうかはちょっとわからんのですけれど、計上されていたと思うんですが、そういうものには充てられなかったのかという思いもしますし、充てられるんであれば、例えばまだ学校のトイレとか、今年度の予算で取り組んでいく部分はありますけれど、例えば市役所の横の図書館にしてもそうですよね。あの和式のトイレなんかもありますので、本当は探せばもっと対応できる部分はあったんじゃないかと思うんですけれども。



○議長(井上茂和君) 中村課長。



◎総務部財政課長(中村隆文君) お答えをさせていただきます。

 まず、近隣市の補正規模が非常に大きくなった大きな要因といたしましては、学校教育施設の建物の整備に大きな予算を盛り込まれたということがございます。

 今も部長が申し上げましたように、加東市の場合につきましては、合併特例債という有利な財源も使いつつ、学校教育施設の耐震化をいち早く完了させております。また、今回対象となっておりますのは、学校教育施設の空調整備、こういったものも盛り込まれておる団体が多くなってございます。これも、加東市につきましては、昨年度繰越事業として完了しておるものでございます。

 加東市の教育施設の中で大型整備を検討しておる、平成25年度当初で予定をしておる事業が対象にならないかということで確認もいたしましたけれども、1点対象となるんかなと思いましたのが、東条中学校で行いますバリアフリー化工事、これが補正の対象になるのではないかということで照会をいたしましたけれども、この事業につきましては、残念ながら補正予算の対象とならなかったということでございます。

 それと、学校施設の今議員御質問のございましたトイレの洋式化につきましては、加東市としてもこれから取り組んでいくという計画を立案いたしておりますけれども、これを実施しようとしますと、まだまだ基礎調査段階で実施設計を伴うということと、この実施設計を完了させて、今も部長が申し上げましたように、一度補正予算として繰り越したものは2回目の繰り越しができませんので、どうしても必ず1年以内に施工しなければならないという事情から勘案いたしましたら、どうしてもこれを追加として事業完了を見込んで補正予算に盛り込むことができなかったということでございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 例えば、そのトイレの改修で、そういう、例えば1年ちょっとありますわね、まだね、時間的に。そうすると、そこまで例えば実施設計なんかがあるにしても、そんなに大がかりなものになったら、例えば平成25年度いっぱいかけても完了する見込みが見込めない大層な形になってしまうんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 中村課長。



◎総務部財政課長(中村隆文君) 御質問でございますけれども、まずは実施設計が間に合うのかどうかということもございます。

 加東市の場合、全ての業務委託工事につきましては、一般競争入札で実施いたしておりますので、この入札のスケジュールからいたしまして、この工事の施工に間に合うだけの期間で実施設計が完了するのかどうかという点もございます。

 また、この期間を短縮するために指名で発注するということになりましても、まず学校の実態調査、現場の調査から入っていったときに、この実施設計の完了が、まず学校につきましては夏休みの期間中をやはり想定して工期を組まなければなりませんので、そのあたり非常に現実的には盛り込むことができなかったということでございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) わからないでもない。ちょっと安全運転かなという気はします。

 私もちょっと小野市にその補正予算の議会を傍聴行ったときは、結構いけいけでやられてましたんで、だからとにかく予算をとってからあとは間に合わす形で1年間一生懸命取り組むんやみたいな話で、やはり加東市が今のはわかるんですよ、わかるんですけれども、1年間計画を立てて何かきちっとはめ込んでいくといけそうにないから盛り込みませんでしたというのは、ちょっとやはりもう少し積極的にここらはできたのではないかと思います。

 あと少し個別のことで伺いたいんですけれども、行財政改革推進委員会の委員報酬が減額になってますけれども、やはりこれは行財政改革でもう市長が選挙のときから言われておりますよね、当然副市長の段階から本部長としてこの2次行財政改革を推進していくんだということで言われていて、去年もこの会議を開いていないわけです。

 そういう中、ここが減額になっておるというのは、やはり確かに企画部のほうで、総合計画のほうで手がとられたということもあるんでしょうけれども、当然片一方で行財政改革は行財政改革であの計画として予定どおり推進していかんとおかしいわけで、ここの減額、ちょっと納得いかないのですが、そのあたりについて説明を求めたいと思います。



○議長(井上茂和君) 芹生課長。



◎企画政策課長(芹生修一君) 失礼いたします。

 御質問の件でございますが、第2次行財政改革につきましては、取り組み期間の中間で、その取り組み状況、推進状況を報告するということになってございまして、その期間を申しますと、平成24年度ということでございます。

 先ほど議員からの御指摘がありましたように、この平成24年度、総合計画の策定を主にしながら行財政改革との連携を考えていく中で、今後総合計画を柱にしたまちづくりだけを進めていくのではなく、その総合計画の進行管理、また行財政改革の取り組み状況の管理、そういったものをこの後期基本計画を策定する中で、今後一体的に取り組んでいくほうがいいのではないかということで、まず優先をいたしましたのが後期基本計画の策定ということでございました。

 その結果、あってはならないことでございますが、平成24年度中にその中間の取り組みがお示しできないという状況でございましたので今回の補正になったわけでございますが、近くこの取り組み状況をまとめまして、平成25年度の早い時期に議会のほうにお示しをさせていただく予定でございます。

 また、今後今議会の中で提案をさせていただいておりますまちづくり推進市民会議のほうでこういったことは議論いただく思いでございますので、そういう流れの中で御理解を賜ればと思います。決してできなかったことをよしとはしておりませんで、次の展望として取り組んでおるということで、御理解を賜ればと思います。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 次を見据えて動いているのはわからないでもないのですけれども、あれ自体は平成25年度まではあの計画で進めていくわけですよね。

 私は、前にもこれ議会で指摘したことがあったと思うんですけれども、あの中において、例えば必要である、市のホームページに掲載されているもので私は物を言っておりますので、要は市の内部では改定しておるのかもしれませんけれども、必要とされるべき改定が実は市のホームページで公表してるものにはされてないんですよ。

 例えば、住宅マスタープランを確定させた後に公営住宅の管理の方針について定めるというのは赤で書いてあります、そこに。定員適正化計画を策定した後、職員数についてもそこに盛り込むと、人件費の策定について盛り込むって書いて、あれはたしか平成23年度ですよね。

 だから、平成23年度にたしか定員適正化計画をつくって、行財政改革のあのプランには定員適正化計画を策定後にそれは反映しますって書いて、反映してないものを約2年ぐらいになるのかな、掲載してるわけです、市のホームページに。

 私は、そういうことからすると、何かもうこの行財政改革大綱みたいなものは、隅に何かもうしまって保管しとんちゃうかと思うぐらいの思いはするわけですね。確かに、次のステップとして後期基本計画、今回も上程されてるんで、平成25年度からその総合計画と一体となって進めていくというのはわかるんですけれども、今年度は今年度の取り組みとして、それはきっちりやらないかんもんじゃないんですかね。

 要は、あの計画は平成23年度ですかね、つくって、平成24年度末の段階ではこういう状況ですよという姿を示しているわけですから、何かもうそれはそれで例えば片方に置いてもう平成25年度から気持ちも新たに総合計画に基づいて推進していきましょうということで市のほうでは考えておられるんですかね。



○議長(井上茂和君) 芹生企画課長。



◎企画政策課長(芹生修一君) 先ほど御説明申し上げましたとおりでございまして、御指摘の2点の修正につきましては、時点修正ということで、すぐに対応させていただきたいと思います。

 なお、平成24年度の行財政改革推進委員会につきましては、先ほど御説明をさせていただいたとおりでございますので、御理解を賜ればと思います。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) それはその辺で、やっていてもあれなので。

 あともう一点、お伺いしたいことがあるのですけれども、退職手当組合の負担金がふえておりますよね。これは、単純にまず中途退職者がふえてるということもあると思うんですけれども、何か毎年その話を聞いておる気がするんですよ、退職者がふえてるって。

 これは、例えば市の中の、市役所の中の職場管理として何か問題があることはないんですかね。例えば、よく職員の過重勤務があるんじゃないかみたいな指摘が議会からも出てますよね。私も、例えば時々市役所を通ったら12時越しても電気ついてるときとかありますわ。そういうこととか、例えば労働時間の問題とか、職場環境で例えばパワハラみたいなのはないとは思いますけれども、そんなものが逆にどっか私たち議員が見たら何かそんな円満にやっているけれど、実は何か本当は職場環境が悪いとか、そういうことがあるんじゃないかと私は思えてしまうんですけれど。

 これ、毎年毎年この中途退職者がどんどんどんどん出てるということについて、人事管理は適切に行われているんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(吉田秋広君) お答えいたします。

 人事管理が適正にできていないのではないかという御質問でございますけれども、管理はできていると思っております。

 ただ、改善するべきところ、これについてはいろいろあろうかと思います。1つ挙げますと、先ほど12時回っても電気がついておったというところについてはよく御指摘されることでございますが、外部発注ができるものはないのかどうかという、そういう事業の洗い出し等も、これも実際今かかり始めております。そういうことから、1人当たりに対する負担というものは軽減していきたいなと考えております。

 それから、心の問題といいますか、そういうところでかなり悩むという状況になりますが、その職員に対しても相談を受ける窓口、これにつきまして平成25年から実施をしていくということで、改善すべきところは改善をしていっておるという思いでおります。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 前段の部分は、それはもう徐々にその管理でやはり、当然これ上司がやはり適切に管理すべきやと思うので、それはしていっていただくということと、やはり後段の部分についてはやめられた方もいらっしゃると思うし、残られてる方も結構お話を聞きますわね、そういう職場環境の問題がいろいろあるというのは。

 だから、そういう面の、だから人事管理というか、そういう面のレベルも上げていかないと、何か最近そういうものが非常に多い気がいたしております。

 それと、その点は答弁結構です、退職手当組合についてはもう一点伺いたんですけれども、要はよく新聞報道でもあって2月に先生がやめると、国のほうで2月で退職手当を切るので何か先生がやめるという話がありました。

 これ、事前に聞いておりますけれども、加東市は退職手当組合に入っておって、退職手当組合でもそういう問題もあるから、要は国の制度にはかかわらず4月1日、つまりことしの退職者については高いほうの給料で払うということになっておったと伺っとんですね。

 私は、こういうことを議会は、もうそれは事務組合をつくっているから仕方がないんですけれども、もう議会には全く関係ないところで、これはもう4月までかさ上げして払おうみたいなことを決めるのは非常に何か納得がいかない部分があります。

 そういう面で、まず2月から4月に伸びたことによってどれぐらい例えば、大体の数字でいいんですけれども、この負担がふえておるのか。その退職手当組合に対する負担金はふえておるのかというのはわかりますでしょうか。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(吉田秋広君) お答えいたします。

 退職手当組合への負担金という御質問だと思うんですけれども、その負担金につきましてはいろいろ計算がございますんで、今多少上下することはあろうかと思いますが、今予算に計上させていただいておるその額とは負担金としては変わることはないということです。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) そしたら、負担金はじゃあ退職手当組合のフィルターが通るので、2カ月のことによって、退職金として払う金額、退職手当として払う金額はどれぐらい違うかわかりますか。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(吉田秋広君) 大ざっぱに計算をしたところでございますが、今1,300万円と見ております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) こういうことを、要はこれ今回は確定して払ったにしろ、退職手当組合はいずれこれは精算していきますわね。こんなん例えば1,300万円、我々が決めたから退職手当組合のほうで負担しましょうということ絶対ありませんわね。

 そういうことを勝手に決めて負担金を請求してくる組合というのは、私は非常に問題やと思いますし、以前からここはもう問題だと思っておるので、いろいろ例えばこれがある限り、例えば特別職の退職手当なんていうものは議会では全く決めれないし、ほんなら市民の方がいろいろ、例えばどうなってんのって聞かれても、あれは退職手当組合で払ってるからみたいな話になりますわね。そういうこともあるし、例えば足りなくなったら、もうどんどんどんどん負担金の割り当ての金額を上げてきますわね、割合を、向こうの持ち金がなくなってきたら。

 そういう組合って入っとって意味があるんかと思っておりますし、もうこういうように議会にも全く関係なく2カ月も伸ばして1,300万円も退職手当をふやすことを勝手に決めれる組合はもうやめたほうがいいんじゃないかと思うんですが、そのあたりについて見解を最後求めたいと思います。



○議長(井上茂和君) 市長。



◎市長(安田正義君) 藤尾議員のほうから、勝手に勝手にという言葉で、今御指摘あるんですが、実は我々の入っておるこの退職手当組合もその議会というものが当然ございます。これは、いわゆる首長が議員になって出席をするもの、そして議員の立場から出席をしておるもの、いわゆる各市の議長さんが参加しておる、そういう一つの組合議会が開催されて、その中で決定をされるものでございますんで、決して勝手にということではなしに、その中できちっといろいろな議論がされて決定をされるものと思っております。

 今回のこの件につきましては、実はその2月21日に最終の、たしか2月21日だったと思いますが、退職手当組合議会において議論されて最終的な決定をされたと認識をしております。

 それまでからどんなふうになっていくのかという思いはずっとございましたけれども、それもいわゆる組合交渉といいますか、そういったところも全部退職手当組合のほうの組合長、あるいはその副管理者というんですか、それが担当するという、こういう状況でございましたので、我々としてはそこになかなか立ち入れないという部分がございました。

 そんなこともございましてのことでございますんで、決して勝手という、この議会の中での議論はなかなかございませんけれども、県の加入しておる団体においてのその組合議会、その中での決定でございます。その点、御理解いただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 山本君。



◆14番(山本通廣君) これ、私以前一般質問でお尋ねしたことあるんですが、学校給食の放射性物質をはかったらどうかと、機器を買うてですね、どうですかという質問したとき、当局のほうは一応消極的な答弁だったわけですけれども、新聞紙上で学校給食の放射性物質の検査をするということで、この西脇市、三木市、加東市が去年からことしにかけてすると。これ、国の学校給食モニタリング事業ということですので、この補正の中にはちょっと関係ないかもわかりませんけれど、三木市などは一応放射性物質は検出なかったと、こういうことで、西脇市とあと加東市は書いてないんですけれど、加東市の場合は去年の12月とことしの1月に2回ずつやるんだということを新聞紙上で見ておるんですけれども、その結果などについて、どのような放射性物質をはかってどういう結果なのか、わかりましたら教えていただきたいと思うんですけれど。



◆14番(山本通廣君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) 学校給食モニタリング調査、これ文部科学省の事業でありまして、12月の2週間と1月の2週間の食材を全て検査機関に送りまして検査していただきました。その結果、放射性物質は検出されておりません。この結果につきましては、ホームページのほうで公表しております。

 以上です。



○議長(井上茂和君) ほかに。

 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) 国の緊急経済対策補正予算に関連して、一、二点お尋ねしたいんですけれども、参考資料として補足説明書(新規事業等)というのが添付されておりますが、この3ページですね、農業体質強化基盤整備促進事業で老朽ため池等の整備を行うという中で、事業内容が平木地区1カ所、新定地区2カ所と、これ計3カ所ということのようですが、この老朽ため池というのは3カ所だけでは恐らくないと思うんですよね。この3カ所が緊急を要するということなのか、この際3カ所と言わず5カ所、6カ所やりゃあいいんじゃないのかという思いがあります。

 そのところを1点、まず伺います。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) 藤田議員さんの御質問にお答えいたします。

 先ほど、平木、新定地区3カ所ということでございましたですけれど、今回の国の大型補正も含めました全体のお話といたしまして、現在県営なり他の事業も含めまして、ため池、必要な箇所の改修の準備と工事を進めておりますが、加東市におきましては、現時点ではいろいろな事業を用いまして、緊急を要するため池につきましては全て事業採択いただいております。

 したがいまして、新定、平木地区での3カ所といいますのは、その中の事業の一つとしてその3カ所のため池が位置づけられたということで御理解いただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) それと、このため池耐震点検事業ということで資料2のところに14カ所ですか、上がっておるんですが、これで市内の多くのため池の耐震点検というものが全て完了することになりますか。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) 御質問いただいておりますため池の耐震診断でございますが、今回につきましては、まず大規模のため池を対象にしたいということで、調査対象になります内容としまして、堤体の高さが10メートル以上15メートル未満、それと貯水量が10万トン以上というところでございます。

 今回の14カ所につきましては、以前からため池調査等で実施しております中で、危険度が高いと判断される部分から事業としては開始しておりまして、この分については国費100%でやります。

 内容としましては、ボーリング調査を堤体に行いまして、深さは15メートルを予定しております。それに伴うとして、試験関係、それともう一点はハザードマップです。その池が万一決壊した場合、どういう想定が、被災、被害が予想されるかということ、またそれに対してどういう対応をするかというソフト面もあわせた事業の取り組みとなりますので、14カ所を終わったから全てその事業は終わりということではございません。引き続き、継続という形になります。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) そうしますと、今回の緊急対策補正に前倒しで行えるものは全て行うという姿勢は変わりはありませんね。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) 確かに大型補正予算が届きます前には、なかなか順番待ちという、また平成25年度以降の取り組みというメニューが多かったんですが、今回の補正によりまして、全て設計段階から入ることも含めまして、全て対応できるという状態に今なっております。



○議長(井上茂和君) ほかに。

 桑村君。



◆12番(桑村繁則君) 1点、寄附金の件でお聞きしたいんですけれども、一般寄附金でふるさと納税の件数が増額した、件数がふえたとおっしゃってましたけれども、ふるさと納税というのは何件ぐらいあるんですか、ちょっとお聞きしたい。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(吉田秋広君) きょう現在といいますか、きのう現在で29件でございます。



○議長(井上茂和君) 桑村君。



◆12番(桑村繁則君) 当初は、これ補正前の額ですけれど185万円という形で245万円と大幅にふえてるという形は努力された結果だと思うんですけれども、何かこのようなふえる努力をされたんですか。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(吉田秋広君) お答えいたします。

 いろいろこれまでからも議会のほうからも御意見をいただきながら取り組んでおるんですけれども、大きく目新しく取り組んだというものはございませんけれども、ホームページをのぞいていただいたら少し見やすくなったかなという思いと、それからいろいろな応援団のほうにもお願いをしながらということはつけ加えてきてはおりますけれども、大きく変わったということは、この平成24年度ではございません。平成25年度から少し工夫をしていきたいなとは思っております。



○議長(井上茂和君) 桑村君。



◆12番(桑村繁則君) 実は、テレビ等でもふるさと納税の関係で記念品等たくさん配られるということで宣伝等もやってましたんで、負けんように加東市も頑張りたいという形で申しました。

 それともう一点、いつも言っているんですけれども、今度ぽかぽ温泉、交流保養館ですけれど、それは大幅に減ってるというのは、要因は何かあるんですか。入浴料が減ったんか。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) ぽかぽの収入財源につきましては、1つの今こちらの考え方としましては、過去5年間の平均値を用いて、それを目標の数値として捉えてはきておりました。

 確かに今おっしゃってますように、いろいろな形で今経営改善のほうにも取り組んでおりますが、その一つとして、招待券なり割引の入浴券等を用いまして広範囲でのお客さんの来場ということをやっておりますが、これにつきましては、1つはそれによって収入増が数字の上ですぐ反映されるかというあたりについては、ちょっとまだこれは難しい部分があるとは思っております。

 ただ、本年度の実績で捉まえましたら、前年度対比約30万円余りふえてはおります。ですから、これに甘んじることなくやっていきたいと思っておりますので、今後地域整備部としましても、一つのその目標数値の捉え方を平均値を用いるんではなく、やはり積算上、また営業上の内容等も加味した形で目標設定をしてまいりたいと考えておりますんで、御了解お願いしたいと思います。



○議長(井上茂和君) ほかに。

 市長。



◎市長(安田正義君) 先ほど藤尾議員の御質問で、加東市として積極的ないわゆる緊急経済対策に取り組んだのかと言う、その中で、総務部長なり財政課長がお答えをしました。

 その対応、経過を少しお知らせもぜひしておきたいと思うんですが、実は12月28日、仕事納めの日でございましたけれども、衆議院議員のほうから今回の補正はこういう中身であると、本当にあの時点では恐らく加東市が一番最初にその情報を入手したという状況でございました。それを受けて、もう即翌日に、休みに入ったんですけれども、財政課長あるいは企画政策課長、全部呼び出しをしまして、今回のこの補正にやはり乗っかっていかなあかんということでいろいろなメニューをとにかく探せということで、取り組みもしてきたところでございます。

 そして、年が明けまして、1月4日に衆議院議員のほうには加東市のメニューとしてはこういったものをぜひということでお届けをさせていただく、あるいはその日にまた面談をさせていただいたという、こんな経過を経ながら、今回のこの形になったと。

 我々としては、周りから見ますと非常に、比較されますとちっちゃいなという印象も確かにあるんですが、しかし申し上げております状況があって、今回のこのような形になったということは、ぜひ御理解をひとついただきたい。

 それから、それに合わせて、今後こういった制度があればなという、こういうもので例えば国の支援がいただけるんなら非常にありがたいという、そんなものもあわせてお願いをしております。

 そしてまた、あわせまして特別交付税を何とか増額をという思いを持って、1月23日には議員も同行していただきまして、関係各所のほうに要望も行っておると、今はこういう状況になってございますんで、そういったところもぜひ御理解をいただきたいなと思います。

 それから、人事管理のことも非常にやはり大きな問題、課題と捉えております。確かに12時を越えて1時、2時まで頑張ってくれておる職員、これを見たときに、本当にこれが、このままがいいのか。しかし一方で、やらなきゃならんと、仕事としてやはりやらなきゃならんという、こんな状況が現実にあります。そこのところをやはり一つの部署に、いわゆる負荷がかかり過ぎておるという部分、それをどうすればええねやという、そんな思いも一方で持っております。

 そこのところをやはり、特に法制の関係になりますと、やはりどうしても総務課のほうにどんどんどんどんと原課は、合議するという。そうしますと、受けたほうはやはりきちっと最終まで仕上げなならんという、そういうところでやはりもう少し、これも酸っぱく言うておるんですが、原課がもっとしっかりした状況で案をつくらなければ、何もかも全てがそういうところへしわ寄せが行ってしまうという、こんな状況がありますんで、この点もぜひ部長あるいは課長がきちっと把握をした中で進めるように、指示もしておる状況でございます。

 大きな課題という部分は持っておりますので、その点もまた御理解いただきたいと、このように思います。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 次に、賛成者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第1号議案 平成24年度加東市一般会計補正予算(第9号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩をいたします。

               午前10時54分 休憩

               ─────────

               午前11時10分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。



△日程第7 第2号議案 平成24年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)



○議長(井上茂和君) 日程第7、第2号議案 平成24年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市民安全部長。

              〔市民安全部長 阿江孝仁君登壇〕



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 第2号議案 平成24年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、提案理由並びにその内容を説明申し上げます。

 提案理由ですが、年度末を控え、事業の執行状況並びに今後の収支見込みにより補正するものでございます。

 今回の補正でございますが、第1条で歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,166万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ38億3,307万5,000円にしようとするものでございます。

 それでは、1枚めくっていただいて、補正予算書1ページ、第1表歳入歳出予算補正をごらんください。

 まず、歳入でございます。

 第4款国庫支出金、第1項国庫負担金7,649万3,000円の減額は、保険給付費の執行見込みによる減額でございます。

 次に、第2項国庫補助金9万円の増額は、高齢者医療制度円滑運営事業費補助金等の増額でございます。

 次に、第5款県支出金、第1項県負担金402万1,000円の減額は、特定健診受診者数の確定などによる減額です。

 第2項県補助金3,281万2,000円の減額は、財政調整交付金の減額など、先ほどの国庫負担金の減額と同様に、保険給付費など医療費に係る執行見込みによる減額でございます。

 次に、第6款、第1項療養給付費等交付金3,394万8,000円の増額は、退職者医療費の増加に伴い、増額するものでございます。

 次に、第9款財産収入、第1項財産運用収入13万5,000円の増額は、財政調整基金に係る定期預金の解約利息分についての増額でございます。

 次に、第10款繰入金、第1項他会計繰入金185万8,000円の減額は、保険税軽減額等の確定による減額、人件費等事務事業に要する経費の精査に伴う減額、財政安定化支援事業繰入金などの増額でございます。

 次に、第2項基金繰入金6,310万8,000円の増額は、今後の歳入歳出の執行見込みから財政調整基金を取り崩すものでございます。

 次に、第12款諸収入、第1項延滞金、加算金及び過料639万9,000円の増額は、延滞金の収納見込みによるものでございます。

 次に、2ページに移りまして、第3項雑入15万7,000円の減額は、第三者行為に伴う納付金の収納見込みによる増額、特定健診事業の終了による個人負担金の確定に伴う減額でございます。

 続きまして、第3ページに移りまして、歳出でございます。

 第1款総務費、第1項総務管理費252万6,000円の減額は、国民健康保険の運営に係る一般管理事業等の執行見込みによるものでございます。

 次に、第2項徴税費77万8,000円の減額は、コンビニ収納に係る取扱件数及び電算処理業務の執行見込みによるものでございます。

 次に、第3項運営協議会費の1万6,000円の減額は、国保運営協議会の委員報酬の確定によるものでございます。

 次に、第2款保険給付費、第1項療養諸費75万円の減額は、レセプト件数の見込みによる減額でございます。

 次に、第2項高額療養費1,210万円の増額、第4項出産育児諸費378万円の減額、第5項葬祭諸費40万円の増額につきましては、いずれも今後の必要額を見込んで増額あるいは減額するものでございます。

 次に、第8款保険事業費、第1項特定健康診査等事業費985万9,000円の減額は、特定健診、特定保健指導等に係る事業の今後の見込みにより減額するものでございます。

 次に、第2項保健事業費467万3,000円の減額は、まちぐるみ総合健診における受診者数の確定等に伴う減額でございます。

 次に、第9款、第1項基金積立金13万5,000円の増額は、財政調整基金を取り崩すことにより発生いたします預金利息を積み立てるものでございます。

 最後に、第12款、第1項予備費191万4,000円の減額は、歳入歳出予算額の調整のために行うものでございます。

 以上、第2号議案 平成24年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の説明といたします。よろしく御審議いただき、御議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第2号議案 平成24年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第8 第3号議案 平成24年度加東市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)



○議長(井上茂和君) 日程第8、第3号議案 平成24年度加東市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市民安全部長。

              〔市民安全部長 阿江孝仁君登壇〕



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 第3号議案 平成24年度加東市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、提案理由並びにその内容の説明を申し上げます。

 今回の補正でございますが、第1条で歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,176万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億8,146万円にしようとするものでございます。

 それでは、1枚めくっていただきまして、補正予算書1ページ、第1表歳入歳出予算補正をごらんください。

 まず、歳入でございます。

 第1款後期高齢者医療保険料756万2,000円の減額は、被保険者の所得の確定及び年度途中の被保険者の異動に伴い、保険料が変動したことによる補正でございます。

 次に、第4款繰入金420万5,000円の減額は、被保険者の所得の確定に伴い、広域連合へ納付する基盤安定負担額が変更されたため、それにあわせて一般会計からの繰入金を減額するものでございます。

 次に、2ページ、歳出でございます。

 第2款後期高齢者医療広域連合納付金1,176万7,000円の減額でございます。

 以上、第3号議案 平成24年度加東市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についての説明といたします。よろしく御審議いただき、御議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第3号議案 平成24年度加東市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第9 第4号議案 平成24年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第3号)



○議長(井上茂和君) 日程第9、第4号議案 平成24年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 福祉部長。

              〔福祉部長 大橋武夫君登壇〕



◎福祉部長(大橋武夫君) 第4号議案 平成24年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、年度末を控え、保険給付費及び各事務、事業等の必要額、そしてその財源等を精査いたしまして補正をしようとするものでございます。

 予算書の第1条でございます。

 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,491万6,000円を増額いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ30億8,903万8,000円とするものでございます。

 1枚めくっていただきまして、第1表歳入歳出予算補正をごらんください。

 第1款保険料につきましては、階層等の変化により48万円を追加するものでございます。

 第2款分担金及び負担金につきましては、日常生活援助事業の利用見込みにより個人負担金7万4,000円を減額するものでございます。

 第4款国庫支出金、第1項国庫負担金666万5,000円の追加は保険給付費の増加に伴うもので、第2項国庫補助金は197万6,000円の追加となっていますが、調整交付金所要額がほぼ確定したことによる増、一方、地域支援事業費の精査による減によるものでございます。

 第5款県支出金、第1項県負担金750万円の追加は保険給付費の増加に伴うもので、第3項県補助金32万円の減額は、国庫と同じく地域支援事業費を精査したことによるものでございます。

 第6款支払基金交付金1,158万円の追加は、先ほどの国庫負担金での理由と同様でございます。保険給付費の増加によるものと、地域支援事業費の精査による減によるものでございます。

 第7款財産収入3,000円の減額は、介護給付費準備基金利息の減によるものでございます。

 第8款繰入金でございますが、2ページをごらんください。第1項一般会計繰入金35万円の減額は、保険給付費の増加によるものと、また地域支援事業費及び人件費、事務費関係の今後の執行見込みに伴う精査による減によるものでございます。

 次の第2項基金繰入金1,746万2,000円の追加は、介護保険料不足分として介護給付費準備基金繰入金基金の取り崩しを予定するものでございます。

 続いて、歳出でございます。

 第1款総務費、第1項総務管理費327万3,000円の減額は、今後の執行見込みにより補正するものでございます。職員人件費及び事務費の補正で、主に介護保険事務システムの年次作業支援業務、電話代、郵送料、電算システム等の減額でございます。

 次の第2項徴収費4万3,000円の追加は、納付通知書等の印刷製本費の追加でございます。

 次の第3項介護認定審査会費210万5,000円の減額は、要介護2以上の認定者の更新期間が2年に延長されたことにより、介護認定審査会等を精査したものでございます。

 次の第5項計画策定費14万3,000円の減額は、地域密着型サービス運営委員会等の開催実績により精査し、減額するものでございます。

 第2款保険給付費につきましては、第1項介護サービス等諸費から第5項特定入所者介護サービス等費までの保険給付費となりますが、各サービスの給付実績に応じましてそれぞれ補正するものでございます。保険給付費全体では4,358万4,000円を追加し、総額28億4,414万4,000円とするものでございます。

 第4款地域支援事業費、第1項介護予防事業費372万5,000円の減額につきましては、職員人件費の補正及び特定高齢者把握事業として行っております生活機能評価や日常生活援助事業の実績に伴い、健康診査委託料などの減額をしております。

 次の第2項包括的支援事業・任意事業費69万1,000円の追加でございますが、包括支援センター運営費の精査による追加と、一方、任意事業費であります生活支援サポーター活動支援事業、家族介護手当等それぞれの事業実績、今後の執行見込みに伴う精査による減でございます。

 第6款基金積立金984万4,000円を追加し、介護保険料軽減補助金相当分を介護保険給付費準備基金積立金の元金積立金として1,887万8,556円を積み立てるものでございます。

 以上、第4号議案 平成24年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第3号)の説明とさせていただきます。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 小川君。



◆5番(小川忠市君) 7ページに介護認定審査会費の減額補正があったんですけれども、説明によれば要介護認定の期間が2年に延びたということでしたんですが、当初一年一年の更新というか、審査だったと思うんですけれども、更新の場合はね。それが2年に延びたということで、何か影響というか、今現在認定されてる方に影響はあるのかないのかお聞きしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 認定審査会の会場におきましても、一番初めの審査のときは2年という形ではなくて、状況が確認できるというんですか、安定するまでの間ということで短い目の認定期間になっておりますので、特段認定期間が2年になったということでの苦情等は聞いておりません。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆5番(小川忠市君) はい、わかりました。

 もう一点ですけれども、生活支援サポーター活動支援の業務委託料が93万3,000円の減額補正になっております。これは、社会福祉協議会のほうに委託してということですけれども、この減になった要因をお聞きしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 当初予算を持ちましたときは、4月から翌年の3月の12カ月分を持っておりましたが、事務の調整等で社会福祉協議会さんのほうへ委託をしましたのが10月になりましたので、その4月から9月分までの分、減額させていただいております。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆5番(小川忠市君) わかりました。

 実際の状況はどうでしょうか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 現在の依頼会員さんは11名、それから協力会員さんは24名という状況になっておりまして、コーディネートというんですか、サポーターに入っておられる実人数は、今のところ5人でございます。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第4号議案 平成24年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第10 第5号議案 平成24年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第3号)



○議長(井上茂和君) 日程第10、第5号議案 平成24年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 病院事務局長。

              〔病院事務局長 中村 勇君登壇〕



◎病院事務局長(中村勇君) それでは、第5号議案 平成24年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第3号)について、提案理由並びにその内容を説明申し上げます。

 提案理由ですが、年度末を控え、事務事業の執行状況及び今後の収支見込みによる補正でございます。

 予算書第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ15万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億4,388万7,000円とするものでございます。

 それでは、1枚めくっていただきまして、第1表歳入歳出予算補正をごらんいただきたいと思います。

 歳入でございます。

 第1款サービス収入は871万4,000円を増額し、2億6,618万6,000円とします。各介護サービス収入について、利用者の増減により補正をしております。

 第5款国庫支出金は、認知症対策等総合支援事業補助金の確定による減額でございます。

 第9款繰入金は1,719万3,000円減額し、1億835万6,000円とします。サービス収入等の増による収支決算見込みを精査しての減額でございます。

 第11款諸収入は837万1,000円増額します。主に、介護保険費外収入の増額です。

 次に、2ページをお開きいただきたいと思います。

 歳出でございます。

 第1款総務費を15万8,000円減額し、4億146万6,000円とします。賃金等の人件費の精査及び執行見込みによるものでございます。

 以上、第5号議案 平成24年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第3号)の説明といたします。よろしく御審議賜りまして、議決いただきますようお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第5号議案 平成24年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第11 第6号議案 平成24年度加東市水道事業会計補正予算(第3号)



○議長(井上茂和君) 日程第11、第6号議案 平成24年度加東市水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 岡田孝志君登壇〕



◎上下水道部長(岡田孝志君) 第6号議案 平成24年度加東市水道事業会計補正予算(第3号)について、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 今回の補正は、国の緊急経済対策による補正に伴い、事業を実施するための必要額の追加並びに事務事業の収入及び費用の精査による補正を行うものでございます。

 議案の第1条でございますが、加東市水道事業会計補正予算(第3号)を次のとおり定めます。

 第2条、収益的収入及び支出の補正でございます。

 まず、収入でございますが、548万5,000円を増額し、総額を12億43万1,000円とし、支出は963万円減額し、総額を13億35万9,000円といたします。

 次に、第3条、資本的収入及び支出の補正でございます。

 予算の第4条本文括弧書きについて、「不足する額6億396万3,000円は、過年度分損益勘定留保資金5億6,493万円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,903万3,000円で補填する」に改めます。収入は3,306万8,000円を減額し、総額を6億5,010万6,000円とし、支出は5,233万2,000円を減額し、総額を12億5,406万9,000円といたします。

 次に、第4条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正でございますが、職員給与費について23万6,000円を増額し、予定額を5,498万5,000円といたします。

 それでは、次の1ページ、補正予算実施計画をごらんください。

 まず、収益的収入でございます。

 第1款水道事業収益は548万5,000円の増額です。主な要因は、嬉野東地区給水計画書策定業務に係る費用の確定に伴いまして、地元負担金及び下水道使用料徴収手数料の補正によるものでございます。

 続きまして、収益的支出でございます。

 第1款水道事業費用は963万円の減額です。主な要因は、原水及び浄水費では人件費の補正及び県営土地改良事業負担金と鴨川ダム受水費の確定による減額、総係費では嬉野東地区給水計画書策定業務に係る費用の確定に伴う減額で、その他諸事業の実績見込みによる補正となっております。

 続いて、2ページの資本的収入でございます。

 第1款資本的収入、第1項負担金の8,306万8,000円の減額は、加入分担金の収入見込みによる補正及び工事負担金の実績見込みによる減額です。

 第2項出資金2,500万円と第3項補助金2,500万円の増額は、国の緊急経済対策による補正により、追加実施する建設改良事業に伴う補正でございます。

 次に、資本的支出でございます。

 第1款資本的支出は5,233万2,000円の減額です。主な要因は、浄水設備費では各事業の確定による減額で、配水設備費では収入でも触れましたが、国の補正等に伴う予算措置として新たに7,500万円の事業を追加実施いたしますが、各事業の執行見込みにより減額としております。事業の内容ですが、今年度施工しております中区配水池からステラパークへの配水管の整備を、中区から高区配水池に向け事業計画を前倒しにし、配水管の耐震化を実施するものでございます。

 なお、国の補正に伴う事業等につきましては、平成25年度への予算繰り越しの事業となるところでございます。

 続きまして、5ページ以降は給与費明細となっておりますので、御確認をいただきたいと思います。

 以上、第6号議案 平成24年度加東市水道事業会計補正予算(第3号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御議決いただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 嬉野東の給水計画書の策定業務の委託料減額になってますけれども、これは要は事業が完了したということで間違いないのかということをちょっと確認も込めてお伺いしたいんですけれども、要は年度初めにやはり聞いたときは、これをつくると、何か幾つか案があるので、案というかそのやり方があるのでそれをやって、何か地元と協議をすると、秋口ぐらいに。要は、整備方法を確定して、地元と協議をしてという話でしたよね。

 例えば、順調にいっておれば当然今年度として、例えば必要であれば給水区域の編入なりとかという、編入じゃないわ、だから認可変更の申請ですとか、そういう手続があるという流れだったと思います。ことしの予算書見ても多分そういう流れはないと思うんですね。

 となると、現段階をどう考えたらいいのか。つまり、地元の協議、委員会でもちょっと聞いておりますけれども、どうなっとんのかという話もあるし、そしたら事業は例えば今年度計上してないということは、この計画書はつくったけれども頓挫しておるという形で認識したほうがいいのか、ちょっとそのあたり説明を求めたいと思います。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(岡田孝志君) お答えします。

 まず、今年度の計画業務でございます。

 これにつきましては、もう既に協定を済ませた上での入札行為等で、もう金額のところは一旦確定しておるという考え方でございます。確定といいますのは、そのものの協議を積み重ねる中で、先ほど議員も言われておりました4つの案につきましての原案等を我々も確認をさせていただき、地元のほうにも説明もさせていただいておりますが、その後の発展というんですか、それにつきましては、地元の協議の中ではその負担金について、まだ進捗している状況ではございません。

 ただ、計画業務そのものにつきましての行政への発注内容につきましては、これから先、工期は3月としておりますけれども、内容的に変更にならないという見込みで今減額補正をしているところでございます。

 1点はそういう内容でございます。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) ということは、今の話だと業者に発注した内容としては4つの案でしたかね。計画というか、それを出した段階でもう業務としては完了しとるという認識でいいのかということもありますし、それで、つまり今回計画書を出していただいて業務は完了ということでいいわけですね。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(岡田孝志君) お答えします。

 まず、4つの案の金額は出ております。それから、図面的なところにつきましても、我々の説明できる資料として、今現在はもう入手しておるというところでは、大方の作業としては進んではおるんですが、ただ一つの計画書という形のもので最終的には我々納品していただくということになりますので、その作業の部分がまだ残っておるということでございます。

 したがいまして、工期的にはまだ1カ月ばかりの間には整理をしていただくということを予定しております。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) これで最後にしますけれども、じゃあ今部長のほうからも答弁がありましたけれども、要は当初にも説明していただいた形での事業が、それはこの委託料とはちょっと別のところの部分があると思うんですけれど、進んでないのは、要は地元にとって、地元側で負担金についての合意なり、そういうものの作業をしていただかないと前に行かないということですね。

 そこがネックで、例えば当初聞いてたスケジュールどおりには進んでないという認識でいいのかどうか。最後にこれを確認して終わります。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(岡田孝志君) お答えします。

 まず、その地元合意という一つの経緯、経過しなければならない一つのステップがございますが、ただこちらのほうから説明をさせていただいてますのは、まず4つの案でございます。その中で、希望とされる案は我々も聞いてはおりますけれども、それで地域全体の総意として、それがその方向でお願いしたいという話を聞いているわけでは今現在ございません。ただ、その方向で進むという想定はしております。

 ただ、そうはいいましても、金額的なところの合意も当然できなければ、この事業というのはスタートが切れないという、そういう状況でございますから、そのあたりにつきましても、地元のほうから金額的なところでどうのこうのというお話を具体的な話で今お聞きしとるわけではございません。いろいろな御希望があることは聞いております。

 ただ1つ、この事業が一つの合意を得られたとしましても、その次の段階としまして、給水区域ということに入れていくことで一つの事業というのは始まるということでございますから、まだそれまでに一つのステップというのはそこにいまだ1つあるということでございまして、当然それから実施設計等々、そういうスケジュールを組みながら事業のほうに進んでいくというのが通常のこの流れになってこようかと思いますので、まずは地元の合意、要するに総意をまとめていただくという段階になったということでございます。

 以上です。



○議長(井上茂和君) ないようですので、これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第6号議案 平成24年度加東市水道事業会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第12 第7号議案 平成24年度加東市下水道事業会計補正予算(第2号)



○議長(井上茂和君) 日程第12、第7号議案 平成24年度加東市下水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 岡田孝志君登壇〕



◎上下水道部長(岡田孝志君) 第7号議案 平成24年度加東市下水道事業会計補正予算(第2号)について、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 今回の補正は、水道同様、国の緊急経済対策による補正に伴い、事業を実施するための必要額の追加並びに事務事業の収入及び費用の精査による補正を行うものでございます。

 第1条でございますが、加東市下水道事業会計補正予算(第2号)を次のとおり定めます。

 第2条、収益的収入及び支出の補正でございます。

 まず、収入でございますが、146万円を増額し、総額を15億7,425万9,000円とし、支出は3,250万2,000円を減額し、総額を18億6,591万6,000円といたします。

 次に、第3条、資本的収入及び支出の補正でございます。

 予算の第4条本文括弧書きについて、「不足する額6億514万円は、当年度分損益勘定留保資金6億514万円で補填する」に改めます。

 収入は9,682万9,000円を減額し、総額を9億135万7,000円といたします。また、支出は1億395万3,000円を減額し、総額を15億649万7,000円といたします。

 次に、第4条は企業債の補正で、第5条は一時的な資金不足を補うため、一時借入金の最高額を補正するものでございます。

 第6条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正でございます。職員給与費について54万4,000円を増額し、予定額を6,091万5,000円といたします。

 それでは、1枚めくっていただきまして、1ページ、補正予算実施計画をごらんください。

 まず、収益的収入でございます。

 第1款下水道事業収益146万円の増額は、流域下水道維持管理負担金の平成23年度分の確定精算分でございます。

 続きまして、収益的支出でございます。

 第1款下水道事業費用、第1項営業費用の2,829万円の減額は、主な要因は流域下水道維持管理負担金の平成24年度支払い分が確定したことによるものと、人件費の補正や水道事業会計に支払う下水道使用料収納業務負担金の増額のほか、執行見込みによる補正でございます。

 次に、第2項営業外費用421万2,000円の補正は、執行額確定による減額でございます。

 続いて、2ページをごらんください。

 資本的収入でございます。

 第1款資本的収入、第1項企業債5,080万円の減額は、事業執行見込みによる減額です。

 第2項負担金368万7,000円の増額は、受益者負担金及び分担金の補正です。

 第3項補助金4,971万6,000円の減額は、国の緊急対策による補正により追加実施する建設改良事業に伴う増額が600万円となりますが、各事業の確定や事業執行見込みにより減額としております。

 次に、資本的支出ですが、第1款資本的支出1億395万3,000円の減額は、収入で触れました国の補正等に伴う追加事業費1,200万円を新たに計上するほか、各事業の確定と執行見込みによる補正です。追加事業費の2分の1は国庫補助金として補助残額は一般会計からの繰り出しの対象となるものでございます。事業の内容ですが、農業集落排水事業の機能強化対策として、きらめき川南処理施設の整備を予定しております。

 なお、国の補正に伴う事業等につきましては、平成25年度への予算繰り越しの事業となります。

 続きまして、10ページ以降は給与費明細となっておりますので、御確認をいただきたいと思います。

 以上、第7号議案 平成24年度加東市下水道事業会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第7号議案 平成24年度加東市下水道事業会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 ここで、昼食のために暫時休憩をいたします。

               午前11時54分 休憩

               ─────────

               午後1時27分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。



△日程第13 第8号議案ないし第15号議案 一括上程



○議長(井上茂和君) 日程第13、第8号議案ないし第15号議案を一括議題といたします。

 まず、市長の施政方針の表明を受け、その後に提案理由の説明を求めます。

 それでは、市長、お願いします。

              〔市長 安田正義君登壇〕



◎市長(安田正義君) それでは、平成25年度の私の市政に対する所信の一端を申し述べ、議員並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 私が市政の重責を担わせていただいてから、はや4年目を迎えようとしております。

 お手元の施政方針に基づいて御説明を申し上げますが、42ページにわたる非常に膨大なものでございますので、要点をできるだけまとめてお伝えをしたいと思います。

 次に、2ページに移ります。

 昨年には、国道372号バイパスが全面開通し、国道175号とともに北播磨地域の経済を支える重要な道路が交差する交通の要衝として、加東市の重要性がさらに高まったと捉えています。また、市内の工業団地には多くの企業が進出しており、地元企業を合わせた製造品出荷額等はここ数年北播磨地域第1位を誇っています。これらは、先人の努力のたまものであり、このような加東市の資源を有効活用し、次へのステップとしてまちづくりに取り組む必要があります。

 平成25年度は、「総合計画・後期基本計画」の初年度に当たります。この1年を飛躍の年に位置づけ、引き続き行財政改革を柱とするとともに、市民や事業者などと新たなパートナーシップを構築し、「学びと育みの機会づくり」、「安全、安心のまちづくり」、「元気な明日への基盤づくり」の3つのまちづくり戦略に基づいて総合的な施策や事務事業を展開することにより、「人口の流入と定住化を進め、支え合いと活力のある社会」の実現を目指したまちづくりをさらに推進していくこととします。

 1つ目の「学びと育みの機会づくり」についてでございます。

 加東市は、地震発生時の児童・生徒の安全と近隣住民の避難場所を確保するため、学校施設の耐震化を最優先事項として安全、安心な学校づくりを進め、平成22年度に耐震化を完了しました。

 しかし、近年の大規模な地震では、建物本体である構造物の被害が軽微な場合でも天井材などが落下するなど、いわゆる「非構造部材」の被害が発生しています。「非構造部材」の被害は、人的被害だけではなく、避難場所としての機能を損なう可能性もあるため、「非構造部材」の耐震化対策を順次行っていきます。

 学習効率の向上を目指して取り組んだ幼稚園、小・中学校での空調設備の設置が完了し、年々学習環境が充実してきているところですが、生活様式の変化に伴い、トイレの洋式化が課題となってきています。これまで、社中学校の屋外トイレ改修を初めとした学校施設の改修にあわせて実施し、現在3割以上のトイレの洋式化を完了していますが、今後さらに取り組みを進めます。

 平成25年度は、滝野東小学校のトイレ洋式化に向けた実施設計を行います。また、東条中学校のバリアフリー化工事のほか、各学校の老朽化した施設の改修などを計画的に実施し、質の高い教育環境を整えるとともに、今後は教育そのものの充実に力点をシフトして取り組んでいかなければなりません。

 平成25年度は、「加東市教育振興基本計画」に掲げた基本目標「学びから新しい自分づくりと地域づくりを目指す加東市に!」の実現に向けて、人間力の育成と学校教育及び社会教育を引き続き推進していきます。

 学校教育では、平成24年度をもって小・中学校ともに新学習指導要領への移行が完了しました。学校で学ぶべき内容がふえ、移行前に比べて週1こま程度授業時間数が増加する中ではありますが、学校、家庭、地域がさらに一体となることで、「確かな学力の定着」、「思いやりや命を大切にする豊かな人間性の醸成」、「健やかな体の育成」に取り組んでいきます。また、学校評価結果を活用して学校運営を改善するとともに、オープンスクールや積極的な情報公開により、地域に開かれた信頼される学校づくりを目指します。

 青少年の健全育成では、関係機関との連携により、非行防止のための補導、環境浄化、啓発、相談活動に努めます。また、登下校の安全を守る見守り活動や防犯教室を開催し、安全、安心な地域づくりを推進します。

 とりわけ、ネット犯罪から子供を守る対策として、各学校における児童・生徒、保護者を対象とした「インターネットの利用に対する学習会」や教員向けの研修会を開催します。また、市内各所への「ネット見守りのぼり旗」の設置やネット見守り監視活動の強化など、「加東市ネット見守り隊」の充実に努めます。

 社会教育では、市民が年齢や体力に応じて「いつでもどこでも気軽に」学習機会を得ることができる、またその結果を生かせる機会や場を提供できるように生涯学習環境の充実に努めます。公民館や体育施設の登録サークル、文化・スポーツ団体、社会教育団体の育成に努めるとともに、公募美術展や文化祭、コンサートなどの文化事業やスポーツ大会の開催を通じて、文化・スポーツの振興に努めていきます。

 人権教育、人権啓発では、「加東市人権尊重のまちづくり基本計画」及び「加東市男女共同参画プラン」に基づき施策を展開し、「加東市男女共同参画プラン」については5年間の点検・評価を踏まえ、プランを見直します。そして、さまざまな人権問題を明らかにしながら、「人のつながり」を推進するとともに、気軽に集い、相談できる体制づくりを進めます。

 2つ目の「安全、安心のまちづくり」についてでございます。

 昨年は梅雨前線による大雨や台風により、道路、農地への被害があったものの、人的被害はありませんでした。とはいえ、本市においても1時間雨量が49ミリという局地的な豪雨が発生し、安全、安心のまちづくりへのさらなる取り組みが必要となっています。

 防災・減災対策では、東日本大震災を踏まえた兵庫県の地震被害想定の見直しに沿って、「地域防災計画」の見直しに取り組んでいます。

 平成25年度においても、引き続き所要の修正を行うとともに、新庁舎の完成に伴い、「災害対策職員初動マニュアル」を修正し、防災対策に当たります。そして、被害を最小限に抑えるためには、地域の自助・共助による総合的な防災力を高めていく必要があることから、防災意識の高揚とともに、学校や自主防災組織による合同防災訓練などを支援していきます。

 また、災害時要援護者の支援に係る地域の連携については、地域ぐるみの防災訓練などの機会を通じて働きかけていきます。そして、新たな地震被害想定などに基づいて、防災備蓄資材を計画的に充実していきます。加えて、かとう安全安心ネットなどのメール配信やケーブルテレビなどを活用して、さまざまな情報を的確に提供していきます。

 中でも、ケーブルテレビについては、社、東条地域で運用しています音声告知放送受信機を滝野地域においても整備するとともに、兵庫県の土砂災害情報通報システムの情報を放送するなど、市民への情報提供体制を確立し、安全、安心のまちづくりをより一層推進します。

 北はりま消防組合が発足して2年が経過しようとしていますが、この間消防組織体制の充実強化に努め、大規模災害等に対する施設整備、活動体制の強化と事務処理の効率化を進めてきました。築後40年以上を経過している加東消防署の整備に向けた具体的な計画を策定するため、基本設計の前段階としての調査費を予算計上するなど、北はりま消防組合による新たな防災拠点の整備に着手します。また、2カ年計画で整備を進めています消防救急無線のデジタル化と通信指令施設の工事が平成25年度末に完了する予定です。

 交通安全対策では、国道372号バイパスの開通に伴い、大型車両を初めとした通行車両の増加が見込まれるため、これまで取り組んできた交通安全教室を充実させるとともに、重大な事故を引き起こす飲酒運転の根絶を目指した啓発活動等を交通安全対策委員会や警察、交通安全協会と連携し、より積極的に展開していきます。

 地域の防犯対策では、依然として車上狙いや夜間の事務所荒らしが発生するとともに、声かけ事案なども多発しています。昨年の学生フェスタでの要望も踏まえ、通学路などに環境に配慮したLED防犯灯の設置やつけかえを進めます。また、地域主体の防犯パトロールや見守り活動などを推進し、犯罪のない安全なまちを目指していきます。

 近年空き家などの不完全な管理によって建物の倒壊や不法侵入といった防災・防犯上の問題が生じています。加えて、周辺の生活環境を悪化させるおそれがあることから、これらの諸問題に対応するため、「加東市空き家等の適正な管理及び有効な活用に関する条例」を新たに制定し、安全で安心な生活環境を確保するとともに、空き家等の有効活用に取り組みます。

 私たちを取り巻く環境問題は、地球温暖化を初めとする地球規模の環境問題へと変化しています。「加東市環境基本計画及び行動方針」に基づき、太陽光発電システムへの補助を継続実施するほか、次代を担う子供たちへの環境学習を充実させ、環境に配慮した持続可能な地域づくりの形成に努めます。

 次に、健康増進、健康づくり事業では、「サンサンチャレンジ」を引き続き実施し、気軽に楽しく取り組める健康づくりの機会を提供することにより、心臓疾患や脳血管障害、糖尿病を初めとした生活習慣病の予防に取り組みます。さらに、市民全体の健康づくり運動へと発展させるために、サンサンサポーターの育成に取り組み、生活の質の向上と豊かな人生を応援していきます。

 「加東市健康増進計画」の計画期間が平成26年度末で終了することから、次期計画の策定に取り組みます。平成25年度は、健康増進法に基づく「健康日本21」推進のためのアンケート調査を実施し、健康づくりに係る課題の抽出を行います。

 子育て支援では、「加東市次世代育成支援行動計画」の重点的な取り組みの一つである病児保育の実施に向け、関係機関との調整を行います。また、引き続き休日保育、延長保育、一時預かり保育に取り組むとともに、アフタースクールの運営やファミリーサポートセンター事業、児童館におけるひろば事業等をさらに充実させることで、母親等の就労や育児中の家庭に対する支援を強化します。

 子育て支援施策の充実として本年1月から実施しています義務教育終了までの子供の医療費の無料化については、引き続き実施します。また、低体重で生まれたことにより入院医療が必要となった乳児は、母子健康保険法に基づく「養育医療」の対象となり、これまでは所得に応じて医療費の一部負担が必要とされていましたが、平成25年度からはその事務が市へ移譲されます。一部負担をなくし、利用しやすく改善します。

 高齢者や障害者福祉では、福祉関係団体やボランティアの方々と連携して地域福祉の充実と質の向上を目指すとともに、障害のある人に対して民間事業所等も含めた就労機会の場の提供による就労体験を通して社会との交流を促進し、就労へのきっかけづくりとするなど、日常生活や社会生活を総合的に支援していきます。

 発達障害等の要支援児童に対しては、早期の療育や支援により、多くの生活能力を獲得できるため、特に早期発見、早期支援が重要になっています。支援に当たっては、サポートファイルを充実させ、「乳児期から就労まで」を視野に入れた支援体制を構築していきます。

 加東市民病院は、現在常勤医師14名体制の厳しい状況となっていますが、可能な限り救急体制を維持するなど市民の皆様が安心できる医療を提供し、特別な検査や手術など専門医師が不足する部分については近隣の医療機関と連携をとり、さらに高度な医療が必要なときは専門病院等へ橋渡しができる体制を構築していきます。また、近隣医療機関との相互応援協定を締結し、医師の相互派遣による診療体制の拡充を積極的に進めます。

 加東市民病院の規模・特性を生かし、地域の中核的な役割を担いつつ、保健医療圏域全体での医療提供の実現に努めます。

 なお、検討を進めていました経営形態の見直しについては、昨年4月からの新院長体制での経営改善の取り組みの効果や経営健全化基本計画評価委員会の協議の結果を踏まえ、当面の間は地方公営企業法一部適用を継続しながら、引き続き最適な経営形態の検討を行っていきます。

 介護支援を必要とする高齢者が年々増加している中で、病院組織の一部としているケアホームかとうは、介護老人保健施設として他の介護保険サービス事業所等との連携を密にして、利用者や家族が安心して生活ができるよう介護やリハビリなど質の高いサービスの提供に取り組みます。また、施設の環境改善に努めます。

 3つ目のまちづくり戦略、「元気な明日への基盤づくり」についてでございます。

 「加東市地域経済活性化基本計画」を平成24年3月に策定し、平成24年度を実践初年度として強力に進めてきました。経営革新計画作成のサポートにより地元企業17社が県知事の承認を受けたことや道の駅とうじょうでの農産物直売所の整備によって、地元農産物の販売強化及び消費拡大といった成果を上げることができました。引き続き、積極的に事業を展開し、地域経済の活性化に取り組んでいきます。

 また、市内4工業団地には47社が進出しています。新たな企業の進出は、地域経済の活性化や雇用機会の創出、そして自主財源の確保など、町に活力を与えてくれます。今後もひょうご東条ニュータウン インターパークはもとより、市内の空き物件についても利用を促進し、新たな企業の誘致に努めます。さらに、経済情勢の悪化が懸念される中、企業への操業継続支援にも取り組まなければなりません。

 農業振興では、人と農地の問題解決に向けた担い手の確保や農地の集約などにより、効率的で収益性の高い農業の確立を目指した取り組みを進めます。また、農商工連携、6次産業化につながる取り組みを進めるなど、地域農業の活性化を目指します。

 米の生産調整については、昨年9月に加東市農業再生協議会で決定された調整方針に基づき、進めていきます。

 一方、農業の基盤となる土地改良施設の保全管理については、「農地・水保全管理支払交付金事業」を活用した施設の長寿命化のための取り組みを引き続き支援し、農村環境の向上に努めるとともに、地域活動の定着化を図ります。

 加東市の誇りである酒造好適米「山田錦」については、生産農家の加東市産山田錦に対する価値観の醸成や生産意識の向上、販路拡大を目指した取り組みを加東酒米振興会、加東酒米部会を初め、JAみのり、酒造メーカーとの連携により進めていきます。

 観光分野では、市観光協会と連携し、加東市の豊かな観光資源を生かした事業展開を強力に進めるとともに、市外へのイベント等に積極的に参画するなど、市外へ向けた観光発信を進め、加東市の観光振興につなげます。

 ケーブルテレビは、情報発信の拠点として地域に密着した情報を放送しています。行政からのお知らせや生活に役立つ情報、地域の行事、各種団体からのお知らせなどの情報を発信することにより、より豊かに生活できる町を目指します。

 快適で安全な住環境整備では、都市機能を備えた魅力ある基盤整備を進めていきます。

 道路整備については、市民の暮らしや経済を支える道路ネットワークの構築、バリアフリー化やユニバーサルデザインを考慮しつつ、災害に強いまちづくりなど、利便性・快適性・安全性を高めた道路整備を計画的に進めます。

 3つのまちづくり戦略に基づいた施策や事務事業を効率的かつ効果的に展開していくためには、引き続き行財政改革を柱として行政を経営する視点が必要不可欠でございます。最終年度を迎える第2次行財政改革については、歩みを緩めることなく取り組んでいかなければなりません。

 財政運営については、地域の厳しい経済情勢が長期化していることから、市税が減収見込みとなり、地方譲与税を初め交付金等の依存財源も減額となる見込みです。また、合併団体としての地方交付税の財政優遇措置も平成28年度から段階的に減額されることから、市民のニーズに合致したサービスを展開しながら着実に歳出予算規模の縮減を進め、しっかりとした財政基盤を確立することが喫緊の課題であると認識しています。

 厳しい財政状況の中で、新たな自主財源の確保として、有料広告の掲載やふるさと納税の推進などに引き続き取り組んでいきます。

 平成25年から5カ年間のまちづくりの指針となる「総合計画後期基本計画」については、計画案を今期定例会に提案するところでございます。後期基本計画は、前期基本計画の成果を踏まえ、「市の将来像を実現するための行政経営計画」として成果を評価・検証できる指標を新たに設定するとともに、「市民と協働で進めるまちづくり計画」として、市の取り組みだけでなく、「自助」「共助」の視点を加えたこれまでの計画からステップアップした計画としています。

 そして、計画の実効性を確保するために、市民の代表者を初め学識経験者などによる外部組織「まちづくり推進市民会議(仮称)」でございますが、これを新たに設置し、総合計画に基づいたまちづくりを評価・検証いただくことで、「成果が見える」また「成果を実感できる」まちづくりにつなげていきたいと考えております。

 なお、平成23年度から実施した事業仕分けは、市が実施している事業について一旦立ちどまって成果を見詰め直す機会が持てたこと、また市民の皆様に対する説明責任や職員のスキルアップで一定の成果があったことから、平成24年度で終了することとしました。

 第2次行財政改革の最重要課題に位置づけている公共施設の適正化については、作成した「公共施設マネジメント白書」に基づき、新庁舎の完成に伴う空き庁舎の活用、また懸案となっている県有地の活用方策の検討とあわせて取り組んでいきます。

 主要な自主財源である市税は、平成24年度から全税目で可能となったコンビニ収納や口座振替制度の普及啓発を進めるとともに、納税意識の高揚や納税相談を充実させることで納期内納付を引き続き推進します。

 滞納対策では、強化月間を設定し、滞納処分の強化を図るとともに、県と連携して個人住民税の特別徴収を推進することで収納率の向上を図ります。加えて、兵庫県住民税等整理回収チームの派遣等で蓄積した徴収技能をもとに、税務課職員が市税以外の市の債権担当課に対し実地支援を行うなど、徴収技能を共有します。

 市職員の定員管理では、第2次定員適正化計画に基づき、年齢構成の平準化に向けた積極的な採用を引き続き行っていきます。さらに、年齢の平準化とあわせて、専門職種の計画的な採用、適正な配置に取り組み、持続可能で安定した市民サービスを提供できる組織づくりに努めます。

 市民満足度向上につなげる人材育成の取り組みとして、実績考課の対象者を副課長、専門員に拡大します。特に、専門員への実績考課導入、処遇への反映により、専門員がこれまで培ってきた知識、経験、技能をより大きな成果につなげることを目指します。また、2年目を迎える役職定年制度及びジョブ・ローテーション制度を効率的に運用し、より一層の組織の活性化に努めます。

 入札制度については、公平で透明性の高い入札制度を運用し、市内業者の大規模事業への入札参加機会及び受注機会の拡大に努めます。また、業務委託及び建設工事等の契約後の進捗状況及び完了確認については、専門員等を引き続いて配置し、管理体制を強化します。

 公会計の財務書類4表については、引き続き段階的に内容を整備し、行政経営に反映させる仕組みづくりに取り組みます。また、決算状況等の公表については、見てわかりやすい資料作成に努めます。

 窓口サービスについては、住民基本台帳法の改正に伴う制度変更に適切に対応し、より一層の充実に努めます。また、大災害等に備えて市が管理する戸籍データを国が管理する戸籍副本データ管理システムにも保存し、戸籍データの安全管理に努めます。

 庁舎統合整備については、平成25年12月末の新庁舎完成に向けて順調に工事が進んでいます。新庁舎完成後は、外構工事とあわせて段階的に行政機能を移転し、平成26年2月下旬にサービスを開始する予定です。新庁舎には、総合窓口を設置するとともに、各部署を効率的に配置し、また来庁者を迅速かつ円滑にその目的とされる担当まで御案内するシステムを構築して、より質の高い市民サービスの継続的な提供とさらなる行政効率の向上に努めます。

 一方で、旧3庁舎の活用について、社庁舎は3階建て部分を解体し駐車場として、平屋部分は建物の状態を調査した上で市民が利用できる施設として再生することも含め、検討していきます。滝野庁舎は、2階、3階部分を北はりま消防本部として活用しますが、1階部分については市民の防災意識の高揚を図る施設としての活用を検討していきます。東条庁舎は、老朽化が著しい本館及び車庫棟を解体し、当分の間駐車場とします。また、新館及び別館は、地域の防災拠点や市民が利用できる施設として検討を進めます。

 3つのまちづくり戦略を展開していくためには、市民の皆様を初めとした各種団体や事業者などとの連携や協力が必要不可欠です。

 このことから、新たなパートナーシップの構築に取り組み、まちづくりのさまざまな場面での参画と協働をこれまで以上に進めていかなければなりません。

 まず、住民自治の取り組みでは、市内の小・中学校区における自治会が中心となった住民自治組織の活動が軌道に乗り、それぞれ活発な活動が行われていますが、兵庫県の県民交流広場事業の補助金助成期間が終了した組織に対しては、地域住民の触れ合いの場となるさまざまな事業が引き続き実施されるように市のまちづくり活動費補助金を増額し、その主体的な活動を支援していきます。

 また、まちづくり活動費補助金の応募活動に係る補助事業は、市民主体による種々のまちづくり活動を促進するため、より一層の補助制度活用に向けて制度の周知を継続していきます。そして、応募団体等による活動発表会の開催などを通じて、その活動成果を広くPRしていきます。

 さらに、市民一人ひとりがまちづくりの主役であることを認識し、明るく住みよいまちづくりを進めていくためには、加東市民憲章の推進は不可欠です。引き続き、その啓発に努めます。

 市内の各種団体で構成される「輝く加東 まちづくりコンソーシアム」では、次代を担う若い人たちの柔軟な発想で、「加東市に住んでみたい、住み続けたい」と思えるまちづくりを提案してもらおうと、昨年11月に学生フェスタを開催しました。フェスタでは、市内に在住・在学する中学生から大学生までの若い人たちから直接まちづくりへの意見や提案を聞くことができたとても貴重な機会でございました。

 平成25年度は、その提案の事業化に取り組みながら、兵庫教育大学のある町の優位性をさらに生かし、大学生を初めとした若い人たちにも積極的にまちづくりに参画してもらうとともに、コンソーシアムとまちづくり協議会等との協働・連携をより密にし、この加東市に住んでもらえるよう、また住み続けてもらえるまちづくりを積極的に進めていきます。

 市のマスコットキャラクター「加東伝の助」は、登場から5年目を迎え、各種イベントへの参加等を通じて市民の皆様に認知される存在となっています。今までは、加東市のよいところをつたえるために市外へのイベントに積極的に参加していましたが、平成25年度は「着ぐるみっとin加東2013(仮称)」でございますが、これを東条湖おもちゃ王国で開催して、県内外のマスコットキャラクターとともに、加東市のPRと加東市の情報を発信していく予定です。さまざまな舞台で活躍する伝の助をぜひ応援してください。

 そして、加東市のまちづくりを関東方面から応援いただく「関東加東応援団」も設立3年目を迎えました。平成24年度は、市民向け講演会の講師としてその貴重な経験等をふるさとに還元していただきました。平成25年度は、加東市の特産品や観光のPRだけでなく、その知識や経験、人脈を生かした事業展開により、加東市のまちづくりを応援いただきたいと思います。加東市で暮らす人を初め、市外に住む人がこの加東市に愛着を持つことで町がさらに発展し、「輝く加東」につながるものと考えています。

 次に、平成25年度の具体的な施策及び事務事業について総合計画の政策体系に基づいて「5つの推進プラン」に大別し、その概要を御説明申し上げます。

 最初に、第1のプラン“はぐくみ”「教育、文化、スポーツ」の推進プランでございます。

 学校教育では、電子黒板などを活用したICT教育を積極的に推進します。とりわけ、デジタル教科書を平成23年度に小学校の4教科で導入したところでございますが、平成25年度には中学校の社会科と理科に導入し、質の高い学習実践を目指します。

 さらに、ICT教育研究推進校として小・中学校それぞれ1校を指定して、他市に先駆けてその研究を進めます。また、学習チューターなど、個に応じた学習体制の充実により、基礎的・基本的な知識・技能と思考力・判断力・表現力等をバランスよく伸ばし、主体的に学習に取り組む態度を養います。

 さらに、子供の自主的な学習意欲向上を目指し、長期休業中の学校に兵庫教育大学の学部生・大学院生等を派遣する「加東スタディライフ」事業を展開します。

 国際化に対応した教育の推進としては、語学(英語)指導員を市立3中学校にそれぞれ1名ずつと9小学校に対して2名を配置し、コミュニケーション能力の向上に取り組みます。

 道徳教育では、道徳の時間を基本に、県教育委員会が作成した「道徳副読本」も活用しながら、学校の教育活動全体を通じて自尊感情や生命の尊重、公共の精神や規範意識など、道徳心を高めます。さらに、いじめは人権・命にかかわる重大な問題と捉え、家庭・地域との連携を密にして、いじめ防止に努めます。また、加東遺産めぐりの旅などの体験活動を通じて、伝統や文化を尊重し、ふるさとを愛する心を育てます。

 特別支援教育では、教職員の研修の機会をより充実するとともに、障害のある園児、児童・生徒一人ひとりの教育的ニーズを把握し、個別の教育支援計画及び指導計画に基づいて適切に指導・支援します。また、教育・福祉・保健・就労等の各分野が連携するインクルーシブ体制整備を兵庫教育大学の協力を得ながら県関係部署と連携して進めます。

 学校給食センターでは、衛生管理の徹底と地産地消の推進、献立内容の工夫と充実により、安全、安心な学校給食を提供しています。平成25年度は、月に1回の「お楽しみ給食」として学校給食特別メニューを実施し、魅力あるおいしい学校給食の提供に努めます。

 社会教育では、次代を担う子供たちに郷土の歴史・文化の伝承と郷土への愛着心を育むため、あったか加東伝の助かるた大会を実施するとともに、小学生チャレンジスクールや加東ノーベル大賞、地域子ども教室の開催を通じて、子供たちの健全育成と人間力の向上に取り組みます。

 社会教育施設の「非構造部材」の耐震化については、新耐震基準施行以降に建築された建物の場合も地震に対する安全性を確保するため、外壁や天井、つりものなどを順次点検していきます。

 生涯スポーツでは、ソフトボール大会やふれあい球技大会、市民ハイキングなどを開催し、コミュニティーの活性化や健康増進に積極的に取り組みます。さらに、各種体育団体や体育指導者を育成するほか、スポーツ賞や賞賜金の制度により、市民スポーツ活動を支援していきます。

 文化振興では、協賛金の公募、地域住民とタイアップした広報活動を行うなど新たな試みで再生した「日本木管コンクール」は、着実に文化の裾野を広げています。引き続き、創意工夫を加えながら事業を展開していきます。

 文化財保護では、昨年に国宝「朝光寺本堂」の屋根のふきかえ工事が完了し、新しく優美に生まれ変わった朝光寺はもちろんのこと、今後も地域の伝統や誇り、貴重な文化財の保持、保存に努めます。また、ことしは「播磨国風土記」の編さん開始から1,300年を迎えることから、これを記念した特別展を加古川流域滝野歴史民俗資料館で開催します。

 人権教育では、同和問題を初めさまざまな人権課題に関するテーマの講演会や研修会を実施するとともに、加東市人権・同和教育研究協議会との連携を強化して市内外の人材や組織とのネットワークを広げ、地区学習会を初めとした人権教育、啓発を進めます。また、小・中学校において、人権教育に関する講演会等を開催し、いじめや不登校など、さまざまな人権にかかわる課題の解決に取り組みます。

 図書館では、小学校や保育所と連携し、全ての市立小学校へ司書が選書した本を毎月100冊、大規模校には200冊を届ける「おとどけ図書館」や小学3年生が図書館を見学する「おでかけ図書館」を引き続いて行います。さらに、絵本等を読む「おはなし会」を場所を図書館に限定せずに展開していきます。また、郷土の詩人、坂本遼の貴重な資料の寄託を受け、資料の適切な保存整理に取り組みます。

 国際交流では、オリンピア市との情報交換など行政間の姉妹都市交流を展開するとともに、ことし兵庫県とアメリカ合衆国ワシントン州との姉妹提携が50周年を迎えることから、その記念行事に参加します。また、外国語生活ガイドブックを作成し、外国人が暮らしやすいまちづくりに取り組みます。

 加えて、国際交流協会が進める法人化への体制づくりを支援しながら、協会とともに姉妹都市訪問事業やフレンドシップファミリー事業、外国語講座等、市民の国際交流・国際理解の機会を継続して提供していきます。

 次に、第2のプラン“やすらぎ”「環境、交通安全、防災・防犯」の推進プランです。

 まず、廃棄物処理では、引き続きごみ減量への取り組みとして全地区でステーションパトロールを行い、啓発活動に努め、循環型社会を目指していきます。さらに、市民・事業者と連携したマイバッグ持参運動をより一層推進し、レジ袋の削減に取り組んでいきます。

 消費者擁護では、消費生活相談員及び職員の研修に努め、相談体制を充実します。また、既存の広報媒体を活用し、消費者被害を防止するための啓発に取り組みます。

 防犯対策では、地区公民館等の防犯用センサーライトの設置費補助や市職員及び協力事業所等による青色防犯パトロールを継続して実施します。さらに、平成25年度は防犯カメラを設置して、防犯体制の強化に取り組み、犯罪の発生抑制に努めます。

 交通安全対策では、引き続きカーブミラーの設置などにより通学路等を改善するとともに、道路交通の安全確保のため、交通規制や道路標示、信号機などの交通安全施設の整備を警察や国、県の道路管理者に要請していきます。

 防災対策では、防災意識の高揚とあわせて関係機関と連携した減災対策に努めるとともに、加古川の河川改修工事の実施に向けて内部体制を整えます。地域の防災力の向上を目的に、平成25年度においても「マイ防災マップ」の作成を支援するとともに、小・中学校での防災教材冊子の作成に取り組み、防災意識の向上に努めます。

 また、北朝鮮による人工衛星と称するミサイルの発射などがあり、災害だけでなく、国民保護の観点からも緊急情報を伝達する手段として、J−ALERTシステムやかとう安全安心ネット、エリアメールに加えて、緊急情報がNHKやサンテレビのデータ放送で提供される「公共情報コモンズ」が始まりました。これらのシステムを適切に運用して、災害に強いまちづくりを進めます。

 地域防災力のかなめである非常備消防については、引き続き積載車の更新など消防団設備の整備や資機材の充実により、地域防災力の向上に努めます。

 安全、安心の住まいづくりを推進するため、住宅耐震改修工事を行う方に対して兵庫県の「わが家の耐震改修事業」に上乗せして補助を行い、住宅の減災対策に取り組みます。

 次に、第3のプラン“やさしさ”「子育て、保健、医療、福祉」の推進プランです。

 アフタースクールの運営では、東条東アフタースクールの新築工事の完了により、市内5カ所に専用施設を設置しました。そのうち3カ所で重度の障害のある児童を受け入れます。さらに、各アフタースクールの定員を見直すとともに、小学4年生まで入所資格を拡大します。また、盆休みについても希望に応じて開所し、子育てを支援していきます。あわせて、研修等により指導員をスキルアップし、児童の健全な育成に努めます。

 私立保育所の施設整備については、引き続き整備費を補助します。

 障害児等保育事業についても、兵庫教育大学と連携し、市内の全ての保育所で発達障害児等に対して同じレベルでの高度な支援体制がとれるように、保育士のさらなるスキルアップに取り組みます。

 児童館では、やしろこどものいえを拠点に親子活動やひろば事業を実施するとともに、サークル活動の支援を行います。また、大型スクリーンを活用した定期的な映画上映や恒例になった市内小学生の企画実行による子ども映画祭やプラネタリウム投影を実施し、親子の交流、仲間との出会いの場を提供します。

 また、ひとり親家庭の早期自立を支援するため、相談員と相談者の関係づくりに努めるとともに、福祉年金支給事業の実施にかえて母子自立支援員を1名増員し、指導及び相談体制を強化します。

 妊娠・出産支援では、安心して定期的な妊婦健診が受診できるように妊婦健康診査費7万5,000円を助成するとともに、不妊治療を受ける夫婦の経済的負担を軽減するために、治療に要する費用に対して1回5万円を上限に通算10回まで助成します。また、出産後には早期に家庭を訪問し、母子ともに健康で過ごせるよう支援していますが、平成25年度からは新たに未熟児訪問指導も含め、全ての赤ちゃんを対象に訪問支援を実施していきます。

 子育て支援策としては、乳幼児健診や育児教室、子育て何でも相談等を通じて健やかな子供の成長と自信が持てる子育てを応援します。また、県の発達障害児の早期支援事業のモデル市町の指定を受け実施している5歳児発達相談事業を継続し、子供自身が自己効力感を持ちながら安心して就学を迎えられるように支援していきます。そして、子供の健やかな成長のためには、基本的生活習慣を身につけることが必要であることから、早寝早起き朝ごはん運動を推進します。

 少子化対策の一環として取り組んでいる男女交流パーティーは、より多くの方に出会いの場を提供できるよう、平成24年度は年2回の開催とし、9組のカップルが成立しました。今後も多くの方に参加してもらえるよう内容を充実させ、またやしろショッピングパークBio内に開設されている「北播磨出会いサポートセンター」等と連携して広く参加を呼びかけます。

 次に、児童虐待防止対策では、虐待をしてしまうことに悩む親を対象に、虐待の終止、子供との関係修復を目的とした親が回復するための支援プログラム「MY TREEペアレンツ・プログラム」を新たに実施します。さらに、要保護児童対策地域協議会の構成組織間の連携をより強化し、児童虐待の早期発見と未然防止に努めます。また、こんにちは赤ちゃん事業や育児支援家庭訪問事業を引き続き実施し、子育てに関するさまざまな不安や悩みの解消に努めます。

 また、市内の中学校において、デートDV研修を実施し、暴力に対する正しい理解を促します。そして、専門相談員による「女性のための相談」も継続実施します。

 子供の疾病予防の充実として、各種相談や健康診査の機会を捉えて予防接種を勧奨するとともに、個別通知を行うなど、接種率向上に努めます。また、乳幼児期における予防接種の種類の増加により、個人の予防接種がスムーズに行えるように平成25年度からBCGを個別接種で実施します。

 なお、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン及び子宮頸がん予防ワクチンについては、定期接種化される予定です。

 健康増進の取り組みでは、生活習慣病を予防するためにまちぐるみ総合健診を実施します。特定基本健診と各種がん検診・肝炎ウイルス検診等の受診率の向上を目指します。また、昨年に引き続き、腎機能のチェック項目としてeGFRを実施し、健診内容を充実します。さらに、平成25年度は新たにピロリ菌感染の有無や胃の萎縮度を調べる検査をオプション検査として実施することにより、将来の胃がん予防に役立てます。

 市民一人ひとりのかけがえのない「いのち」を大切にする健やかな地域づくりを目指し、心の健康づくりネットワーク会議を基盤にこころの健康講演会の開催やこころの相談窓口の周知に努めます。さらに、心の健康状態を携帯電話やパソコンを利用して調べることができる「こころの体温計」サービスを開始します。

 高齢者の季節性インフルエンザの発病及び感染を予防するため、予防接種費用を全額助成するとともに、腎機能や呼吸器機能、免疫機能に障害のある人には、肺炎球菌ワクチンの予防接種費用についても全額助成します。さらに、接種勧奨チラシの配布や個別通知により接種を促し、重篤化予防につなげていきます。

 高齢者福祉・介護保険事業では、特に介護予防事業と生きがい対策に視点を置いて市民との協働事業を展開するために、平成25年度から新たに「かとうまちかど体操教室」を実施します。また、包括的支援事業における相談業務を充実するとともに、昨年10月に開設した「介護ファミリーサポートセンター」の登録会員数の増加に取り組み、ひとり暮らし高齢者や高齢世帯等への話し相手や見守り活動などの生活支援サービスの充実に努めます。

 認知症対策では、物忘れ相談プログラムの活用等により軽度認知障害の正確な把握に努め、高齢者とその家族に対して早期の段階から状態に応じた保健、医療、福祉サービスを継続的に提供できるよう、関係機関との連携強化に努めます。また、昨年末に「滝野にぎわいプラザ」において回想法交流コーナーを開設しています。誰でも気軽に懐かしい映像を活用して回想法を体験していただけるように、市民や団体、事業所への周知に取り組みます。

 さらに、平成24年度に策定した「高齢者保健福祉計画・第5期介護保険事業計画」に基づき、各施策に取り組むとともに、地域包括ケアを推進していきます。また、今後計画期間が平成26年度末で終了することから、次期計画の策定に係るニーズ調査を実施します。

 福祉タクシー事業では、パンフレットを各戸配付するなど啓発に努め、平成23年度と比較して、現段階で利用者数が約1.3倍、利用枚数が約1.2倍に伸びています。平成25年度も引き続き制度の啓発に努めます。

 障害者福祉では、「障害者基本計画及び第3期障害福祉計画」に基づき、引き続き要支援児童に対する発達障害等の早期発見、早期支援や支援専門員及び障害者生活支援センターの相談支援体制のレベル向上、療育事業の強化に努めます。あわせて、障害のあるなしにかかわらず、誰もが住みなれた地域で安心して暮らせるまちづくりに向けて、障害についての理解を深める機会や障害のある人との連携の場づくりなどに努めていきます。

 さらに、障害者自立支援法に変わり、「基本的人権を享有する個人としての尊厳」を明記した障害者総合支援法が本年4月1日に施行されることから、居宅介護や短期入所、施設入所支援、就労支援などの福祉サービスに加え、障害児タイムケアなどの日中一時支援、移動支援、意思疎通支援などの地域生活支援事業をさらに充実して実施します。

 また、訪問介護事業では、移動支援の充実や利用者の状況に応じた休日での在宅介護など、障害者の支援に一層重点化したサービスを展開していきます。

 医療保険制度は、安心して暮らせる生活のベースラインです。中でも、国民健康保険や後期高齢者医療保険は加齢とともに受診機会が増加する高年齢者にとって必要不可欠な公的医療保険ですが、加入者の高齢化と、年々進歩し高度化する医療技術によって必要となる医療費はますます増加しています。「元気で長生き」することが医療費の抑制につながります。まず、健康診査で自身の健康状態を把握し、生活習慣を見直すことが重要です。そのため、一人でも多くの方に特定健診を受診していただくため、平成25年度も未受診者を中心に電話勧奨や啓発リーフレットの配布を行い、特定健診の受診を推進します。

 日本人の死因で最も多い「がん」。その中でも部位別に多いのが肺がん、胃がん、大腸がんです。国は、これらのがんの検診受診率50%を目標に受診を推進しています。平成25年度も、引き続き40歳以上の国民健康保険加入者がまちぐるみ総合健診で胃がん・大腸がん検診を受けられる場合の個人負担金を無料とし、がんの早期発見、早期治療につなげ、医療費の抑制を目指します。

 加東市民病院では、認知症患者とその家族の方が住みなれた地域でできるだけ長く安心して生活していただくための支援として、昨年4月に「兵庫県認知症疾患医療センター」の指定を受けました。保健、介護分野との連携を図り、高齢化社会のニーズに対応するとともに、さらに高齢者に優しい入院療養環境の整備のため、病棟のトイレや浴室及び空調設備の改修に着手します。また、平成26年度からの新地方公営企業会計制度の本格適用に向け、会計電算システム等を改修します。

 次に、第4のプラン“ゆたかさ”「産業基盤、地域活力」の推進プランでございます。

 企業誘致対策では、非常に厳しい経済情勢の中にあって、昨年は市内の工業団地に新たに4社が操業されるなど、一定の成果が得られています。引き続き、兵庫県及び都市再生機構などと連携しながら進めていきます。

 また、加東市に進出された企業の活動支援として、「加東市オンラインかわら版・情報提供システム」を間もなく立ち上げます。これにより、企業が抱える課題等の把握を行い、解決に向けての行政との連携や企業間の課題を共有し、企業間交流連携、さらには地元企業との連携、工業と商業、サービス業など異業種間の交流に加え、産業クラスター形成の支援に取り組みます。

 雇用対策では、就労支援事業が事業仕分けにおいて厳しい判定を受けました。しかし、就労支援は重要な施策であることから、相談受け付け体制の整備や関係機関との連携を一層密にし、就職を希望する市民が一人でも多く職につけるよう取り組みます。

 農業基盤の整備では、危険ため池の改修とため池のハザードマップを整備し、防災・減災対策に取り組みます。また、土地の境界・地籍等を明確にする地籍調査を計画的に推進していきます。

 有害鳥獣対策では、平成24年度に引き続き、国の事業の活用と市の事業の推進により、防護柵の設置を初めとした地域ぐるみの被害防止対策を支援します。

 緑化や美化活動では、引き続き各地区への花苗の配布やイベントを通じてより多くの市民の緑化意識の高まりを誘引し、誰もが住み続けたいと感じる町の創造を目指した取り組みを促進します。

 観光振興では、観光ツアーとして源平合戦ツアーや義経伝説ツアーを開催し、多くの参加者がありました。これらは、加東市の観光知名度アップやリピーターの増加につながっており、国宝「朝光寺本堂」の修復事業の完成やボランティアガイドの充実に伴い、観光客を加東市に取り込むツアーを継続して実施し、交流人口の増加に取り組みます。また、ふるさと兵庫100山にも選ばれ、「気軽に登れる、そして安全な山」として市内外から多くの登山愛好家が訪れる三草山では、山口登山道の駐車場やトイレ整備を目指し、準備を進めます。

 そして、加東市のPRキャラクターとして定着してきた「加東伝の助」を活用し、さらに市外向けにPRできるグッズの開発や地域産品を使った特産品の研究、商品化を市観光協会、市商工会と連携し、実施します。

 また、多くのゴルフ場を有する加東市の特徴を生かし、利用者増を促す事業を市ゴルフ協会とともに引き続き実施するとともに、将来的なゴルフ人口の増加を目指し、ジュニア世代の育成にも積極的に取り組みます。

 加東市夏まつりは、盛大な花火で市外への観光発信を目的とした「加東市花火大会」とふるさとの盆踊りの伝承で市民のコミュニティづくりを目的とした「加東市夏のおどり」に分けて開催してきました。平成25年度は、これまでの開催内容に改善を加え、加東市の夏の風物詩として定着するよう盛大に開催したいと考えています。

 また、文化連盟との合同開催となった加東市秋のフェスティバルは、平成25年度も「文化と秋のみのり、地域産業」が一体となったイベントとして開催するほか、東京スカイツリー「ソラマチ」で加東市の観光PRを行うなど、加東市の魅力を全国に発信していきます。

 次に、第5のプラン“うるおい”「都市基盤、情報、道路交通」の推進プランです。

 道路整備については、都市計画道路「滝野梶原線」を初め基幹道路の整備、市民生活に密着した道路改良事業、通学路の歩行帯整備を進めていきます。あわせて、道路・公園の計画的な維持管理に努めるとともに、「公園施設長寿命化計画」を策定します。

 都市計画については、市街化区域及び市街化調整区域の見直しも視野に入れ、検討を加えるとともに、市街化調整区域は新規居住者の住宅区域の指定も選択肢とした特別指定区域制度の取り組みと活用により、地域の実情に合った秩序ある土地利用を誘導していきます。

 天神東掎鹿谷土地区画整理事業では、区域内の良好な住環境を保全するための地区計画を策定します。また、保留地処分などの組合事業を支援し、事業の早期完成を目指します。

 ユニバーサル社会づくり事業では、これまでの事業を検証するとともに、身近な課題に目を向けて、安心して暮らせるまちづくりを進めます。

 市営住宅については、適正な維持管理を行うとともに修繕計画を策定し、市営住宅の長寿命化に努めます。そして、小元団地については、建てかえに向けた調査を行います。

 また、住宅使用料の滞納整理については、公平、公正を確保するため、引き続き厳しい姿勢で臨みます。

 ケーブルテレビでは、新庁舎の完成にあわせて無線LANを構築し、Wi−Fiサービスを開始します。これにより、庁舎でパソコンやタブレット端末などの機器を用いてインターネットの利用が可能となり、庁舎利用者の利便性が向上します。

 さらに、ひとり暮らし高齢者や高齢者夫婦世帯の安否確認として、テレビの操作状況をあらかじめ登録された親族等にお知らせする高齢者の見守りサービスの実証実験に取り組みます。

 地域公共交通の取り組みでは、公共交通空白地域である南山地区における交通手段の確保に向けて、住民、事業所等を対象にした公共交通についてのアンケート調査を実施したところです。公共交通機関は、生活に欠かすことのできない大切な移動手段であることを市民の皆様に御理解いただきながら、地域の実情に合った手法を地域の方とともに検討し、移動手段の確保に取り組みます。

 また、交通量の増加や路線バスの再編に伴い、安全、安心な通学が喫緊の課題になってきています。特に遠距離通学者については、市内での公共交通体制の見直しにあわせてスクールバスの導入を進めます。

 一方、市西部を南北に走るJR加古川線は、本年で開通100周年を迎えます。この節目の年に記念イベントを実施して100周年を祝うとともに、今まで以上に多くの方に利用していただけるようさまざまな施策を行っていきます。

 水道事業は、施設の運転管理業務と料金収納等業務の民間委託体制を維持しながら、安全な水道水の安定供給と災害に強い水道づくりの推進に取り組んでいます。高区配水池から中区配水池への重要給水拠点施設を初め、管路の耐震化や梶原・上中地内の配水管増強工事など配水施設の整備を実施するとともに、老朽管の更新を進めます。

 下水道事業については、引き続き効率的な施設の維持管理に努めます。また、雨水による市街地の浸水被害を未然に防ぐため雨水管布設工事を実施するほか、天神東掎鹿谷土地区画整理地内で汚水管布設を行うなど、より快適な生活環境の確保に努めます。

 また、上下水道ともに平成26年度からの新地方公営企業会計制度の本格的適用に向け、会計システム等を改修します。

 以上が平成25年度における私のまちづくりの所信と主要な施策及び事務事業の概要です。その予算規模は、一般会計191億9,400万円、特別会計78億2,036万9,000円、企業会計74億3,974万6,000円、合計344億5,411万5,000円といたしました。

 平成20年に策定した総合計画に基づくまちづくりも、中間点を過ぎようとしています。前期基本計画で取り組んだ施策を評価、検証し、時代の変化に対応するとともに、新たなニーズを踏まえ策定する後期基本計画に基づいて、平成25年度からのまちづくりに取り組むことになります。

 この計画に基づき、一つ一つ確実にまちづくりに取り組むことで、この町に住んでよかった、この町に住み続けたいと思っていただける「輝く加東」につながるものと確信しています。

 議員各位におかれましては、格別の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、あわせて上程いたしております諸議案を適切に御決定賜りますようお願いを申し上げ、私の所信の表明とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(井上茂和君) ここで、桑村君より諸事情により早退の申し出がございましたので、御報告を申し上げます。

 それでは、続いて提案理由の説明を求めます。

 副市長。

              〔副市長 山田義人君登壇〕



◎副市長(山田義人君) それでは、第8号議案 平成25年度加東市一般会計予算から第15号議案 平成25年度加東市民病院会計予算までの8議案につきまして、一括してその概要を申し上げ、提案説明とさせていただきます。

 平成25年度の地方財政は、一部で円安による好材料も見受けられますが、依然として低迷する景気の影響から地方税収入や国税収入による地方交付税原資の減少が見受けられる上、社会保障関係経費の自然増や公債費の高水準での推移など、これまでにも増して運営の厳しい状況が続くものと見込まれています。

 市の歳入では、主要な財源である市税が景気の低迷及び税制改正による法人市民税の税割の減などにより、全体として前年度を下回る税収の見込みとなっております。また、地方税及び多くの各種交付金は、前年度に比べ減収となる歳入状況となっています。厳しさを増す財政状況を踏まえ、これまで取り組んでまいりました持続可能な財政体質への改善、これらを継続して進め、確立していかなければなりません。

 一方で、国の経済対策及び本格化する市道滝野梶原線の街路事業や庁舎統合整備事業により、国庫補助金及び建設事業債は前年度に比べて大きく増額しており、将来のための基盤づくりにも積極的に取り組んでいかなければなりません。

 それでは、予算書並びに予算審議資料をごらんいただきまして、まず平成25年度一般会計予算でありますが、昨年度に引き続き、健全な財政運営を基本とした明日への基盤づくり予算として、昨年度に比べ11億2,200万円、6.21%の増額で、総額を191億9,400万円といたしました。

 歳入の概要ですが、まず市税は法人市民税などの減収を見込み、昨年度と比較して市税総額で3,210万円の減額となり、64億9,310万円といたしております。その他の歳入では大きな増減があるものについて御説明を申し上げます。

 国庫支出金については、本格化する街路事業費の拡大が主な要因で、昨年度に比べ3億2,554万5,000円を増額し、17億4,487万8,000円といたしております。県支出金では、私立保育所施設整備助成金が大きく減少したことにより、昨年度より2億3,869万5,000円の減額で9億3,875万7,000円といたしました。

 繰入金については、基金の取り崩しを昨年度より1億6,485万6,000円増額し、4億559万5,000円といたしております。主なものは、庁舎建設のために公共施設整備基金2億円、有線放送事業の音声告知放送設備事業に対して地域情報化基金を5,000万円、財政調整基金1億4,000万円でございます。

 市債は、昨年度と比べ10億6,880万円を増額し、37億1,440万円といたしております。庁舎建設に伴うもの10億7,500万円増額の合併特例債が主な増額の要因となっております。

 続いて、歳出の性質別でございます。

 まず、義務的経費ですが、70億9,969万3,000円で、一般会計に占める割合は37.0%です。また、昨年度と比較して1.0%の減少となっています。

 内容ですが、人件費は昨年度より0.7%の増の25億7,139万7,000円、扶助費は昨年度に比較して0.7%増の27億2,195万円、公債費は18億634万6,000円で、昨年度に比べ5.7%の減少となっています。

 次に、投資的経費ですが、38億5,093万7,000円で、一般会計に占める割合は20.1%です。昨年度と比較して52.9%の大幅な増額となっています。庁舎建設、街路事業等の増額が主な要因であります。

 次に、財政上の指数について御説明を申し上げます。

 経常収支比率は90.0%、財政力指数は0.759、実質公債費比率は11.8%と見込んでおります。また、平成25年度末一般会計の地方債残高を約192億1,700万円と予定しており、合併時と比較して平成24年度末では企業会計を含めた市全体での地方債は約127億円減少し、基金残高では普通会計ベースで約57億円増加する見込みとなっています。財政状況は、なお厳しい状況であるため、常に財政比率の動向を注視し、財政の弾力性を改善できるよう、引き続き経常経費の節減に努めてまいります。

 次に、特別会計を第9号議案 加東市国民健康保険特別会計から順次説明を申し上げます。

 予算の総額は、歳入歳出それぞれ38億400万円とし、昨年度と比較しますと6,000万円、約1.6%の増額となっています。

 まず、歳出でございますが、保険給付費を平成24年度実質見込み額の1.9%の伸びを見込み、26億3,530万4,000円を計上いたしております。

 そのほか、主な歳出予算として、高齢化に伴う給付費の増加のため、後期高齢者医療制度への支援金など4億4,443万7,000円、介護保険第2号被保険者に係る納付金として2億528万5,000円、高額な医療費の支払いに係る共同事業への拠出金として4億706万6,000円を計上いたしております。

 また、ふえ続ける医療費を将来的に抑制するため、40歳以上の被保険者には引き続き特定健診の受診を推奨するとともに、まちづくり総合健診での胃がん、大腸がん検診の負担金無料化を継続し、受診促進を図ります。また、生活習慣病から心臓病や糖尿病など重症化することを予防するため、まちぐるみ総合健診を受けられなかった方には、地元の医療機関で手軽に個別健診を受診していただくよう勧めるなど、保健事業費に2,716万円を計上いたしております。

 次に、歳入につきまして、退職被保険者や前期高齢者となる被保険者の増加に伴い、療養給付費等交付金や前期高齢者交付金の増加を見込む一方、国、県からの公費支出金は減少しております。また、経済回復の兆しは出てきておりますが、国保加入者の前年所得の伸びは期待できないところから、保険税収入は昨年度に比べ548万円の減少を見込んでおります。

 このような収支状況から、平成25年度も一般会計からの繰入金に加え、財政調整基金5,000万円を取り崩し、国保会計の運営に当たることといたしております。

 続きまして、第10号議案の後期高齢者医療特別会計予算でございます。

 予算の総額は、歳入歳出それぞれ3億9,750万1,000円とし、昨年度と比較しますと1,062万7,000円、約2.7%の増額となっております。

 この会計は、後期高齢者の医療費等の経費に係る保険料を制度加入者から徴収し、市が負担する保険料軽減分と合わせて、事業主体である兵庫県後期高齢者医療広域連合に保険料負担金として納付するものでございます。

 主な歳入は、加入者からの保険料が3億1,180万円、低所得者等に対する保険料の軽減分として、一般会計から保険基盤安定繰入金8,500万円を計上いたしております。

 次に、歳出につきまして、ほぼ全額の3億9,680万1,000円を後期高齢者医療広域連合納付金として計上いたしております。

 次に、第11号議案の介護保険保険事業特別会計予算でございます。

 本年度は、平成27年度から平成29年度の高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画のアンケート調査を実施いたします。

 また、市内の特別養護老人ホームの増床に伴い、40床の受け入れが開始されることから、施設介護サービス給付費及び地域密着型サービス給付費においては1億5,600万円の増加を見込み、介護給付費総額では29億7,644万円となり、昨年度に比較して1億7,588万円の増額、昨年度比約6.3%の伸びとなっております。

 また、高齢者が住みなれた地域で自立した生活が送れるよう、市民との協働で事業展開を推進するために地域支援事業として6,634万6,000円を計上し、認知症の予防・早期発見及び認知症高齢者やその家族の方に対しての支援を実施します。あわせて、昨年10月から開設いたしました「かとう介護ファミリーサポートセンター」事業の登録者増加に向けた啓発にも努めてまいります。

 新規事業といたしましては、足腰の筋力低下防止や閉じこもり防止、高齢者の居場所づくり、高齢者の生きがい対策を目的に「かとうまちかど体操教室」を実施し、市民グループを募集いたします。あわせて、2次予防事業者対象者の把握など、介護予防事業、包括的支援事業、任意事業を引き続き取り組んでまいります。

 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ31億6,573万4,000円とし、昨年度と比較しますと1億4,224万8,000円の増額となります。

 次に、第12号議案 介護保険サービス事業特別会計でございます。

 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ4億5,313万4,000円とし、昨年度と比較しますと951万円の減額となります。

 ケアホームかとうは、市民病院と一体となって利用者の尊厳を守り、安全に配慮し、住みなれた地域で安心して自立した生活が送れるよう、生活機能の維持・向上を支援します。

 また、他の介護保険サービス事業所などとの連携を密にし、施設利用の向上に努め、経営改善に努めます。

 地域包括支援センターにおいては、支援が必要な高齢者への総合相談の充実、高齢者の権利擁護、医療と介護の連携強化など、包括的な支援事業を実施します。

 認知症対策では、住民を初め関係機関との連携のもとに推進をしていきます。

 次に、第13号議案 水道事業会計予算でございます。

 業務の予定量でございますが、給水戸数を1万5,900戸、年間総給水量を490万立方メートル、1日平均給水量を1万3,425立方メートルと見込み、主要な建設改良事業を3億6,955万9,000円とし、収益的収入を11億7,409万8,000円、支出を12億6,227万5,000円といたしております。

 次に、資本的収入は9,618万4,000円、支出は4億2,270万8,000円とし、不足する額3億2,652万4,000円は、過年度分損益勘定留保資金3億1,300万1,000円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,352万3,000円で補填することといたしております。

 建設改良につきましては、高区配水池から中区配水池への重要給水拠点施設配水管を初め、管路の耐震化や梶原・上中地内の配水管増強工事など配水施設の整備を実施するとともに、老朽管の更新を進めてまいります。また、施設の運転管理業務と料金収納等業務の民間委託体制を維持しながら、引き続き安全な水道水の安定供給と災害に強い水道づくりの推進に取り組んでまいります。

 次に、第14号議案 下水道事業会計予算でございます。

 業務の予定量は、排水処理件数を1万3,400件、年間処理水量を386万2,000立方メートル、1日平均処理水量を1万580立方メートルと見込み、主要な建設改良事業を1億2,042万5,000円といたしております。

 収益的収入を13億8,089万3,000円、支出を16億5,476万5,000円といたしております。引き続き、効率的な施設の維持管理に努めます。

 資本的収入は8億7,559万3,000円、支出を13億7,535万8,000円とし、不足する額4億9,976万5,000円は当年度分損益勘定留保資金で補填することといたしております。

 建設改良につきましては、雨水による市街地の浸水被害を未然に防ぐため、雨水管布設工事を実施するほか、天神東掎鹿谷土地区画整理地内で汚水管布設を行うなど、より快適な生活環境の確保を進めてまいります。

 次に、第15号議案 加東市病院事業会計でございます。

 業務の予定量は、病床数を167床、年間の入院患者数を4万2,340人、外来患者数を6万5,880人、1日平均患者数を入院は116人、外来は270人と見込んでおります。

 収益的収入及び支出については、収支それぞれ25億9,500万円といたしております。資本的収入は1億1,382万1,000円、支出を1億2,964万円とし、不足する額1,581万9,000円は当年度分損益勘定留保資金で補填することといたしております。

 平成24年度は、改定を行った加東市民病院経営健全化基本計画に基づき、新院長のもとに経営健全化に向けた収益の確保の取り組みと救急を初めとする医療体制の充実に努めてまいりました。平成25年度も引き続き基本計画の収支計画を目標に経営改善に取り組んでまいります。また、高齢者に優しい療養環境整備として、空調設備や病棟トイレ及び浴室の改修に着手いたします。

 以上のことから、総予算は344億5,411万5,000円とし、昨年度と比較しますと3,545万9,000円、0.1%の増額予算といたしました。また、これらの主要事業につきましても、会計順に科目、事業名、事業内容、総事業費、財源内訳を記載した主要事業一覧表を配付しておりますので、お目通しをお願い申し上げます。

 以上で平成25年度の各予算を定める議案の提案説明とさせていただきます。慎重審議をいただきまして、適切なる御決定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 ここで暫時休憩をいたします。

               午後3時05分 休憩

               ─────────

               午後3時19分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。

 先ほど提案理由の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 今市長から施政方針の話もあって、総合計画に基づいて施政方針を進めていかれるという話で聞いておるんですけれども、今回その3つのまちづくり戦略があって、5つの推進プランがあるという話でした。

 あとで上程されます総合計画後期基本計画を見たら、これは施策の体系は6つですよね。そういうことからしたら、何か整合していないんではないかと思いますし、そしてその推進プランにしても、前期の基本計画というか、基本構想の中では4つのまちづくりの基本理念というのがありましたよね。だから、私は本来はその総合計画にのっとった形で施政方針があって予算がつくというのが自然な形ではないかと思うのですが、そのあたりについて見解をお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 芹生企画課長。



◎企画政策課長(芹生修一君) 御承知のように、加東市の施政方針につきましては、合併からしばらくの間、産業基盤の充実、行財政改革の推進、それから安全、安心のまちづくり、この3つの柱で市政を進めてきたわけでございますが、今後新たなまちづくりを進めていく中で、この3つの柱でやっていくということは行財政改革の推進、特にこういったものがまちづくりの底辺にあるものではないかという考えが1つございます。

 その中で、新たな加東市の発展として、先ほど議員から御質問がありました総合計画の政策体系には、1番として文化、安全、安心、活力、快適、協働、実現に向けての7つの施策で構成しておりますが、まず文化、安全、安心、活力、快適、このあたりまでにつきましては、まちづくりの目的に当たるものでございまして、協働、それから実現に向かってという、この2つの施策につきましては、これらを受けてどのように取り組んでいくかという手段というものを示させていただいております。

 先ほど前段に申しましたように、当初3つの重点課題として取り組んでまいりました施策について、平成24年度から市長が、きょうもお示しをいたしました、学びと育みの機会づくり、それから安全、安心のまちづくり、元気な明日への基盤づくりというものを掲げて、それに取り組んでいく方針を示させていただいたわけでございますが、この方針をそれぞれの総合計画の体系に合わせて作成をいたしております。

 例えば、学びと育みの機会づくりというものにつきましては、総合計画の文化に当たるところでございまして、また安全、安心のまちづくりというものは、安全、安心に、また元気な明日への基盤づくりといったものは、活力、快適、こういったものに合ってまいります。それをどのように進めていくかというところが新たなパートナーシップの構築ということで、協働になるものでございます。そのまちづくりの精神として、行財政改革を柱とした確かな行政経営、こういったものが実現に向けてに対応するということで、非常に解説をしないと御理解をいただけない内容かもしれませんけれども、総合計画の柱に沿って施政方針を組ませていただいてる。

 ただ、ふくそうしてその施策と推進プランがなってるところもございますが、そういう意図で作成をいたしております。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 今の説明でわからないでもないですけれど、例えばそうやったら協働の部分が、中に人権教育が入っていて、こっちでは、施政方針の中では文化のほうに入ってたりするので、それは来年度以降は、この基本計画がベースになってそれに基づいてつけていかないと、今の説明ではやはりテレコになってると思いますので、私もそんな今からここの本会議場でこんなん一個一個これがここにあんのがおかしいんじゃないかみたいな話をやるのは意味がないことなのでそれはしませんけれども、やはり問題点として指摘はしておきたいと思います。

 もう一点、これも複数の部にかかわることなので、ここの場でちょっと細かいことですがあえて申し上げておきたいんですけれど、今年度からこの事業別予算にしていただいて、それは今後そういう形で進めていただくのはよいと思うんですけれども、例えばこれあえて一例で挙げておきますので、ほかはもうたくさんあるので別にここの今から言う、教育委員会のここが悪いとかという話ではないんですけれども、例えば予算書の191ページと主要事業一覧表の25ページと、あと予算の解説でいただいた5ページですね。ここに、例えば体育館の非構造部材のものが出てます。保健体育費のこの予算書の中では、例えば体育施設管理事業といってもう全部まとまって何が何かそれはよくわからない形で事業として上がってます。主要事業一覧の中では、個別の体育館ごとに事業を割ってるんですね。ちなみに、これを全部足し算をすると492万9,000円だから、何か別のものが入っているんですよ、体育館ごとに手を入れるものが入っているから。そして、予算の説明資料の事業では、社会体育施設の非構造部材の耐震化点検ということで409万7,000円ということで、多分事業が全部ばらばらなんですね、念頭に置いている事業が。だから、予算書では体育館のもの全体でがっと1本にしているわけです。主要事業一覧では、体育館ごとに手を入れる事業は全部まとまってしている。主要事業一覧の中では、非構造部材の点検みたいなものだけをまとめて入れてるということで、事業の体系がばらばらやと思うんですよ。

 本来は、私はこれはあるべき事業というのは1つであって、恐らく別々に資料をつくられてると思うんですね。予算書の形で出てきたものがわかりやすく整理されて出てくるべきだと思うんですが、そのあたりについての見解を求めたいと思います。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(吉田秋広君) お答えいたします。

 今議員御指摘のとおり、全くそのとおりだと思っております。今年度は新たな取り組みということで予算書の整備はできておるんですけれども、それぞれの資料についてきっちり予算書に合ったというところまではまだ至っておりません。

 この資料、添付資料といいますか、特別委員会等の資料、それから今添付いたしておりますこの資料につきましては、どうしようかという調整をさせていただいたんですけれども、前年度並みといいますか、今までどおりの状況で資料をまとめるという、そういうことになりまして、どの資料を見ても1回しておるというものについては、来年度になりますが、調整をしていきたいと考えております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) もちろん、これ例えば事務的なこともあると思うんですけれど、今は多分言われたこともありますから、さっきもちょっと触れましたけれども、これはこれで事業仕分けされたと思うんです。この資料はこの資料でつくって、この資料はこの資料でワープロで打ってって、何かそういうつくり方されてると思うんですけれども、基本的には例えばこの予算書の事業について、全ての事業で事業ごとに仕分けしたものがこういう形で内容がわかれば全く問題ないわけですよね。そうするものが、例えば財務会計システムか何かで機械的に打てれば市役所の事務も各段に減りますわね、これ別々に資料つくるんで。

 やはり、そういう無駄な労力はやはり省いていかなあかんと思うんで、そういう形で検討というか事業の説明資料というのが1つにまとまってて、我々も見る側からしても、今のやつだとこの事業がこっちに書いてあるのと、これの違いといったらどの資料を見てやったらいいかわからないです。逆に、事業が網羅されている形でそういう別のわかりやすい表があればそれだけで足りますからわかりやすくなると思うのですが、そういう形で整理はできますでしょうか。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(吉田秋広君) 残念ながら、今年度につきましてはパッケージ型ということで、システムの導入をしております。

 先ほど申しました検討していくということにつきましては、カスタマイズしていって、いろいろ調整をしなければなりませんので、経費の面から等につきましても検討して、できるだけ御意向に沿えるようにしていきたいと考えております。



○議長(井上茂和君) ほかに。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

              (17番藤田靖夫君「議長、動議」と呼ぶ)

 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) 予算特別委員会設置に関する動議を提出いたします。

 ただいま上程中の平成25年度予算案、第8号議案ないし第15号議案については、議長を除く17人の委員で構成する予算特別委員会を設置し、これに付託し、審査されることを望みます。

              (「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(井上茂和君) ただいま17番藤田靖夫君から、第8号議案ないし第15号議案については議長を除く17人の委員で構成する予算特別委員会を設置し、これに審査を付託することの動議が提出されました。

 この動議は、1人以上の賛成者がありますので、成立いたしました。

 本動議のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、第8号議案ないし第15号議案については議長を除く17人の委員で構成する予算特別委員会を設置し、これに審査を付託することの動議は可決されました。

 次に、予算特別委員会の委員長及び副委員長の互選を行います。

 特別委員会の委員長及び副委員長は、委員会条例第9条第2項の規定により、委員会において互選することになっておりますので、休憩中に互選をお願いいたします。

 ここで委員長互選のため暫時休憩いたします。

               午後3時32分 休憩

               ─────────

               午後3時37分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。

 予算特別委員会の委員長及び副委員長の互選が終わりましたので、議会事務局長より報告させます。

 局長。



◎議会事務局長(大畑一千代君) 失礼いたします。

 議長の命により、委員長及び副委員長を報告いたします。

 委員長には小紫泰良議員、副委員長には藤尾 潔議員。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 報告が終わりました。

 第8号議案ないし第15号議案については、予算特別委員会で審査をお願いいたします。



△日程第14 第16号議案 加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第14、第16号議案 加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 吉田秋広君登壇〕



◎総務部長(吉田秋広君) 第16号議案 加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 改正の要旨をごらんください。

 1点目でございますが、平成25年度からの5カ年間のまちづくりの指針となる総合計画後期基本計画に基づいたまちづくりを市民との協働により推進し、その計画の取り組み状況や進捗状況を管理する「まちづくり推進市民会議」、仮称ではございますが、を設置することといたしておりますが、その委員の報酬を定めるとともに、この市民会議をこれまでの行財政改革推進委員会と事業仕分け委員の取り組みを包括いたしましたものとするために、これら条例を廃止するものでございます。

 2点目と3点目は、高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画、障害者基本計画、障害福祉計画によります施策の進捗状況の確認、事業の評価などを行うため、それぞれ高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画評価委員会、障害者支援地域協議会を設置いたしますことに伴い、これらの委員の報酬を定めるものでございます。

 4点目は、国の制度改正によりまして、これまでのまちづくり交付金事業が都市再生整備計画事業に名称が変更されましたことにより、まちづくり交付金事業評価委員会の名称を都市再生整備計画事業評価委員会に改めるものでございまして、その委員会や協議会の委員の報酬をそれぞれ8,000円といたすものでございます。

 なお、この条例は平成25年4月1日から施行することといたしております。

 以上、第16号議案 加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件につきましての説明といたします。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 今回、これで委員会をつくっていただいてもいいと思うんですが、以前これは副市長とも話をしたことがあったと思うんです。重複してる方がかなり多いということで、こういう委員会をつくったときにはなるべく重複を避けてやっていくということで、一時期は物すごく徹底しておったように思うんですけれども、最近こういう委員会を立ち上げたときに重複されている方がちょっと多い気がするんです。一時はもう重複の数が多かったら原則任命しませんよと、ただ医師会長さんなんかで、副会長さんなんのか、どうしても必要な場合はやむを得ませんけれどもという方針でやっていたと思うのですが、そういう方針は継続はされておるんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 副市長。



◎副市長(山田義人君) 私は当時の総務部長をしてた時分だと思います。おっしゃるとおり、そういうことについて意識的に役員の重複度を調査しながら当時はやっておりました。もちろん、今もその趣旨でやっておりますのは事実なんですけれども、結果的にそういう部分がありましたら、特にその辺は以後もう注意していきたいと思います。一応その考え方はそのまま踏襲しております。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第16号議案 加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第15 第17号議案 地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第15、第17号議案 地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 吉田秋広君登壇〕



◎総務部長(吉田秋広君) 第17号議案 地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定の件につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 改正の要旨をごらんください。

 まず、制定の理由でございますが、地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律が施行されたことにより、障害者自立支援法の題名が改められること、また関係する条例において引用をいたしております障害者自立支援法の規定に項ずれが生じることとなり、関係する条例の一部を改正するものでございます。

 次に、その内容でございますが、(1)でお示しをいたしております5本の条例において障害者自立支援法の題名を引用していることから、題名を変更するとともに、(2)でお示しいたしております2本の条例において項ずれが生じますので、整理をいたすものでございます。

 なお、障害者自立支援法の題名変更に伴うものにつきましては平成25年4月1日から、項ずれに伴うものにつきましては平成26年4月1日から施行することといたしております。

 以上、第17号議案 地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定の件についての説明といたします。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第17号議案 地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第16 第18号議案 加東市情報公開条例及び加東市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第16、第18号議案 加東市情報公開条例及び加東市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 吉田秋広君登壇〕



◎総務部長(吉田秋広君) 第18号議案 加東市情報公開条例及び加東市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 改正の要旨をごらんください。

 まず1点目は、国有林野の有する公益的機能の維持増進を図るための国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する等の法律が施行されることによりまして、国有林野事業が国営企業でなくなることに伴い、関係規定の整理を行うものでございます。

 2点目は、情報公開条例による公文書開示制度と個人情報保護条例による保有個人情報開示制度の開示基準において、地方独立行政法人に係る情報の取り扱いが異なっていることから、地方独立行政法人の公的性格を考慮した上で、その整合を図るものでございます。

 3点目は、これらの改正にあわせて2つの条例の所要の文言の整理を行っておるものでございます。

 なお、この条例は平成25年4月1日から施行いたすことといたしております。

 以上、第18号議案 加東市情報公開条例及び加東市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定の件についての説明といたします。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第18号議案 加東市情報公開条例及び加東市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第17 第19号議案 加東市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第17、第19号議案 加東市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 吉田秋広君登壇〕



◎総務部長(吉田秋広君) 第19号議案 加東市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 改正の要旨をごらんください。

 みずからの所有に係る住宅に居住する職員に対する住居手当月額3,500円を廃止いたすものでございます。

 この条例の施行期日は平成25年4月1日の施行といたしております。

 以上、第19号議案 加東市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件についての説明といたします。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第19号議案 加東市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第18 第20号議案 加東市手数料条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第18、第20号議案 加東市手数料条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 吉田秋広君登壇〕



◎総務部長(吉田秋広君) 第20号議案 加東市手数料条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、提案理由とその内容について御説明申し上げます。

 改正の要旨をごらんいただきたいと思います。

 固定資産に関する証明書の出力形態の変更によりまして、所要の改正を行うものでございます。

 内容でございますが、「5筆又は5棟までごとに1枚とする」という文言を削除いたしまして、土地、家屋の区分に関係なく「1枚につき」と改めるものでございます。

 なお、施行期日は公布の日からといたしております。

 以上、第20号議案 加東市手数料条例の一部を改正する条例制定の件の説明とさせていただきます。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 小川君。



◆5番(小川忠市君) 出力形態が変更ということで、めったにこういうものは我々とったことないんで、現実は何筆まで1枚で記載できるのか。例えば、これによって市民の方の負担がふえるのか減るのかどちらでしょう。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(吉田秋広君) 現在ここに書いておりますように、5筆ごとということで、件数にいたしますと10件ということになりますが、これが8件になります。

 ただ、一般の市民の方の証明書をとられておる形態を見ておりましたら、8件までいかないという証明書がもうほとんどでございます。あと、特殊な相続関係とか、特殊な事項につきましては数枚にわたるということでございますが、通常の証明関係ではその1枚で全て完結するという状況でございます。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第20号議案 加東市手数料条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第19 第21号議案 加東市空き家等の適正な管理及び有効な活用に関する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第19、第21号議案 加東市空き家等の適正な管理及び有効な活用に関する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市民安全部長。

              〔市民安全部長 阿江孝仁君登壇〕



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 第21号議案 加東市空き家等の適正な管理及び有効な活用に関する条例制定の件につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 制定の要旨をごらんください。

 空き家の不完全な管理により、倒壊や損壊、放火や不法侵入といった防災・防犯上の問題が生じ、近隣市民に不安を抱かせているところです。また、周辺の生活環境の悪化ももたらしていることもあります。

 このため、安全で安心な生活を確保し、加えて有効な活用を支援することを目的として本条例を制定するものでございます。

 その内容でございますが、第3条で市の責務を、第4条で所有者等の責務を定めています。

 また、第5条で情報提供、第6条で実態調査、第7条で立入調査を行うことについて定めております。

 第8条から第13条では、助言、指導、勧告、公表及び命令等を定めています。

 第14条で、所有者等の同意を得て必要な措置を講じ、所有者等から当該措置に係る費用を徴収する代行措置を規定しています。

 さらに、第15条で、命令に係る措置を行わないときは、議会の議決を経て行政代執行法の定めるところにより代執行を行い、その費用を所有者等から徴収することができるものとしております。

 第16条で警察、その他の関係機関との連携を行い、必要な協力を求めること、第17条で空き家等の情報を内部で利用することができることを定めております。

 なお、この条例の施行期日は、約3カ月間の周知期間を置いて平成25年7月1日としております。

 以上、第21号議案 加東市空き家等の適正な管理及び有効な活用に関する条例制定の件についての説明とさせていただきます。御審議の上、御議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 山本君。



◆14番(山本通廣君) この条例制定、この時代とともに必要なものだという認識を私しておるわけですけれども、加東市における空き家数というのは一体全体何戸ぐらい今あるんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 空き家の数でございますが、これ実際は一軒一軒こちらのほうでは見えておりませんが、住宅統計というのがございまして、その中では一応棟数として4,000戸という数字が上がっているように調べております。

 ただ、これは、空き家というのは住居の空き家だけではなく、住宅の空き家、いわゆる空き部屋というのも含めての数と、そう調べております。



○議長(井上茂和君) 山本君。



◆14番(山本通廣君) これ、2008年のときの調査で、加東市というたら4,200戸あるんだと、こういう新聞紙上ございまして、実際この条例のいう空き家というのは、要するに条例の空き家と今おっしゃった空き家と全然意味が違うわけで、条例にいう空き家というのは実態調査というのは行われておるわけでしょうか。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 先ほども四千幾らあるということで、あとそういう住宅の空き、アパート等の空きなんかも含まれております。一戸建てで見ますと、大体1,000戸ぐらいかなと思うとるんですけれども、空き家の数はそうなんですが、実際にはそれを一つ一つ当たってこれだということは調査しておりません。



○議長(井上茂和君) 山本君。



◆14番(山本通廣君) 例えば第21号議案、この条例の第2条第2項にいう空き家ですね、この定義がありますね。この現に使用されていないもの、またはこれに類する状態にあるものという、こういう表現があるわけです。

 例えば、私も実は関係してるんで言うんですが、完全な空き家でしてね。ただ、いろいろな什器、備品類は置いてはってというところがあるわけですね。こういうのは大体空き家という定義に入るんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) この第2条で定義を示しております。この中で、空き家といいますのは、現に使われていないというのが全部空き家になってまいります。

 ただ、この条例は、この空き家の中で管理不全なものというものに対してこの条例を適用しようというものでございます。



○議長(井上茂和君) 山本君。



◆14番(山本通廣君) そういう考え方もあると思いますが、この空き家条例つくるときに、これ加東市が去年の10月ですか、検討会というのをされておるんだと思うんですけれどね、第1回ということで。その後の検討会は行われておりますか。

 きのう、おとついの新聞によりますと、何か空き家対策審議会の設置も考えておると、進めておるという新聞紙上の報道もあるんですが、その辺のかかわり、関係といいますか。どうなりますでしょうか。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 一番初めに報道いただきましたのが第1回目でございまして、具体的にその中で検討を進めてまいりまして、2回目を行って、この条例の基礎案をつくっております。

 先日の報道に出ておりました分についての審議会につきましては、これはこの条例をつくるための審議会ということじゃなくって、この条例が施行されたときにどのようにその対象となる空き家等を指導していくのか。また、そういう空き家を解消するためにどのようなことを進めればいいのかというのを一つの部署だけではなく、幅広く意見を聞きながら進めていきたいということで、今のところ計画をしております。



○議長(井上茂和君) 山本君。



◆14番(山本通廣君) これまで加東市の場合、老朽家屋というんですかね、そういったものに対する苦情件数なんか、年間10件ぐらいあるんだと、こういうことがありましたけれど、その10件というのは、大体内容的なものはやはりこの条例に適応する、そういう内容の家屋なんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 実際には倒壊の危険というところの家屋もございますし、また建物はまだ倒壊はしないけれども、その敷地内に茂った草が隣の家に行ってるとか、出てるとか、またそこに小動物ですね、小動物なんかが入って衛生上よくないよという話が来ておりまして、どちらかといえば、もうすぐに危険で倒れてきて危ないというのは少ないです。

 ただ、さまざまなケースが、相談ですから、本当にもうこれは見てても大変だなという状態のところも若干ございましたし、まだ草を刈る程度でいけるのかなというのもございます。いろいろなケースで10件と数えております。



○議長(井上茂和君) 山本君。



◆14番(山本通廣君) それと、この条例の第15条、代執行の条項なんですが、これの条項で、議会の議決とかという表現もあるんですけれど、通常建物の明け渡しとか建物の撤去なんかはこの代執行でやられるんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) これにつきましては、先例としまして、大仙市が代執行をやったということもございまして、一応いろいろな条件で、これも言えば人のものというか、個人の所有物ですから、そう簡単にやりましょうというわけにはいかへんのですけれど、そのためにも実際に審議会等で審議し、また議会のほうへも御相談をかけてやっていくと一応示してる以上、これができるという形の中で条例としては上げていっております。



○議長(井上茂和君) 山本君。



◆14番(山本通廣君) もう今やれるという考え方があるんですけれど、ちょっと私これ無理だと思うとんですね、法律上ね。

 例えば、その物件が相続放棄されたもんであるとか所有者が全く不明であるとか、そういったものはできる可能性があるんですけれども、そうでない限り、この行政代執行ではその行為はできないんじゃないかと、こういう私見解を持っておるんですけれども、その辺のところはどうでしょうか。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 確かにこの条例つくっていく中で、その問題というのは非常に議論した中でございます。実際にこの条例に基づいてやって、所有者の方からいろいろな裁判云々ということも考えられますし、なかなか難しい問題ではあると思います。

 その中で、第14条ですね、できるだけスムーズにいけるように代行措置というのをこの中で条例化して、お互いの同意によって進められるようにはしております。

 ただ、最終的にそれでも無理な場合は何とかこの第15条を適用して、まずこれ危険というのが一番ですから、どのようなことがあったとしても危険で危ないという部分については手を打たないとだめだということがあると思いますので、この時点ではこの代執行を入れております。

 ただ、執行するに当たっては、これは非常に慎重に審議を行わなければならないという認識は持っております。



○議長(井上茂和君) 山本君。



◆14番(山本通廣君) この中に、第15条の中にその議会の議決を経てと、こういう表現があるんですけれども、これ直接行政代執行とは関係ないと思うんですけれども、この議会の議決を経るというこの文言というのは、これは建築基準法から来とる、そういう考え方でしょうか。第11条に議会の議決を経るという考え方あるんですけれど、そこんところどんなぐあいですか。この行政代執行の中には、その議会の議決なんてことは書いてないわけですけれどね。その辺のすり合わせ、ちょっとどうなっているんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 議会の議決を経てというのは、これ本来行政代執行法の中には多分書いてないと思います。

 ただ、こちらがやるに当たりまして、先ほど審議会という形の中でいろいろな御意見をお伺いしました。その中でも、やはりこういう大きなことをやる以上は議会の議員の皆様にも知っておいていただきたい。そしてまた、それを相談といいますか、そういうことについての意見も伺いたいということで、議会の議決を経たいなということで上げております。



○議長(井上茂和君) 山本君。



◆14番(山本通廣君) そういうことで、この制度運用は大変だと私今心配して言っとるわけですけれども、この中にこういうこの行政の勧告とかそういうものを聞かないときに罰則ですね、入れる、そういう条項があってもいいんじゃないかということを思うんですけれど、その辺のところはどうでしょうか。検討されましたでしょうか。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 罰則規定といいますのが、良好な環境の保全に関する条例なんかでは罰則規定を入れております。

 ここでもその罰則規定というのを考えたのですけれども、なかなか相談したところ罰則というのが条例の中で規定しにくいということもございまして、ある意味実効的なところというところで、罰則のところは入れずに、この代執行を入れて、まず罰則でしないというよりも、まずできることをしていくということでつくっております。



○議長(井上茂和君) 山本君。



◆14番(山本通廣君) 考え方わかりました。とりあえずこれ大変でございまして、もう老朽物件がどんどんふえていくと、少子化の関係で。もう現実現場では長男長女が結婚されて、その若い人はまた家建てると。そうすると、両方の両親が亡くなると2つの廃屋ができると、こういう時代を迎えつつありますので、こういう条例がどうしても要るんじゃないかと思いますけれど、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) ほかに。

 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) 第3条ですね。第3条で、市の責務の中で、有効な活用について必要な支援を行うものとあります。

 これは、どういうことを想定されておるのかということで、その支援策というものがきちっと規定されてはおりませんわね。そのあたりはどのように解釈されるのか、まず1点お尋ねします。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) ここの第3条で市の責務というのをしておりまして、有効活用について必要な支援を行うという、本当にここの条文の中では何をやるんだというのを具体的にしておりません。

 この条例をお認めいただきまして、その後での要綱等の中で今検討しておるのが、いわゆるこの建物といいますか、老朽家屋についての情報を、当然所有者の方の同意を得て、その空き家情報というのを公表しまして、今後の活用について、また民間の方の力をかりる、また近くの方の御意見をいただくと言いながら進めていくという。

 今のところ、1つ考えているのは、そういう空き家の情報の発信を通じて有効利用を図っていただける制度をつくりたいなと考えております。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) 次、その第4条、所有者等の責務とあります。これ、ここも同じなんですね。有効に活用するよう努めるものとするとなっておりますね。これを所有者がこういう目的のために前へ進むとすると、例えば解体撤去であるとか、賃貸であるとかというものに対する支援策、補助事業、補助費の支援ということが伴うと、より一層前へ進むということになるんですね。

 ですから、この第3条、第4条にかかわる支援策というものをやはり考えて、同時に規定すべきではないかという思いを持っておりますので、そのあたりいかがですか。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 実際に第4条等で所有者に対する支援策というのは、ほかのところでやられているところもございます。撤去費の幾らかの補助金を出すというのはございますが、ただ今考えておりますところ、実際に今のところこの条例がない前からもいろいろな形でお願いしている中で、所有者の責任でいわばこういう状態にならない前に家をきれいにするなり、撤去するなりしてやられていると。

 ただ、こういう状態になった、何も放っておいてこういう状態になってしまった人にその補助金を出して、こつこつとこういう状態にならないように手を入れていただいた方に何の助成もできないということになっては、やはり不公平感というのを感じると思われますので、今のところはそういう助成という形のものは考えてはおりませんが、ただこの第4条も第3条と一緒です。情報を出していって、その方にその活用、これは家をきれいにしてそこに住みなさいということじゃなくって、その土地の場所によりましては有効活用、例えばもう新たな住宅を建てるなり、そういうことも含めてのお願いをしていきたいなと思っております。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) 最後に、この第14条、緊急安全代行措置及び命令代行措置ですね。

 実は、ある市民の方から、とにかく現場を見てほしいということで現場を当局のほうは見に行かれたと。これは、ちょっと危険だなとは感じておられるんですけれども、手も足も出ないと言うて帰られたというケースがあるんですね。

 ですから、緊急措置的に行政が取り組める、要するに緊急措置的に修繕するということがこの第14条で可能になるという解釈でいいんですか。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 第14条、これは数少ない条文だと思います。そういうふうに考えておりまして、実際にはこれまではもう所有者の方にお願いするしかなかったのを所有者さんとよく協議をして、こちらのほうができるだけ積極的にかかわれるようにするためにつくった条項でございます。



○議長(井上茂和君) よろしいですか。

 安田君。



◆9番(安田朗君) 特に今の質問を受けまして、最終的にそういったことで策を講じるときに、最終的には市税を投入してするということの確認でよろしいでしょうか。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 基本的には市税を投入しないように持っていきたいと考えております。

 特に代行云々となりましたら、当然向こうのほうから費用を徴収する。代執行におきましても、かかった費用はいただくと規定をしております。



○議長(井上茂和君) 安田君。



◆9番(安田朗君) 基本はそうだろうと思うんですけれども、先ほど山本議員からも質問があったように、居所不明、また支払い能力がない、また相続放棄というるるいろいろな状況が出てくると思うんですね。

 最終的に危険回避を先行して措置するということになりました場合は、公費で危険を取り除くということを先行さすということでよろしいでしょうか。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 確かに費用が取れないから放置しておく、危険なままほかしておくということはあってはならんと思います。取るという努力はしますが、その場合において、危険が迫っておる、本当に、ということであれば、当然まず取り除くということが一番になってこようかと思います。実際に、大仙市の例も、やりまして徴収するということでしたが、実際にはできてないというケースもあるようでございます。



○議長(井上茂和君) 二階君。



◆15番(二階一夫君) 第16条、ちょっとお聞きをしたいんですが、ちょっと理解しにくいんですが、教えていただきたいというのが、この文言の中の関係機関とありますね。警察、その他の関係機関に指導等、こうこうという関係機関というものはどういうところのものを指すのか、ちょっと教えていただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) この関係機関、警察は例示しておるんですけれども、例えば消防署であったり、また通学路であれば学校であったり、そのケースに応じてそこに関係する機関にこの家屋についてはこういう状態になっておりますので、立ち入り等の注意、また、見守りといいますか、学校の中であれば子供たちにそこに立ち入らないようにとか、そういうことのお願いをするということでの関係機関との調整と考えております。



○議長(井上茂和君) 磯貝君。



◆7番(磯貝邦夫君) るる各議員さんから質問があったんですが、私はこの第15条の代執行について、先ほどから議会の議決を経てという形の中、またその費用を当該所有者等から徴収することができる。この議会の議決を経てということは、これはもう書かれてる、大いにこれはいいことだと思うんです。第三者の立てかえして、結局ない者から取られない、やはり議会の議決を経てる以上、議会の今回承認を得た上で、やはり加東市の安全、安心のまちづくり、良好な環境の保全に関する条例とか、そういうことから照らし合わせたら、今回は画期的な空き家条例だと私は評価しとるんですが、そういう意味では議会もやはり議決を経てというところをもう少し遠慮なく、これはもう堂々とやはり市民に発信していくべきなものであるんですから、これは第三者には支払わせる、だけれどもない袖は振れない、こういう状態の中で、行政のほうが尻すぼみ、せっかくこんだけのいい条例をつくって尻すぼみになってしまう、やはりここはカバーするという意味で、やはりもう堂々と議決を経て、またなおかつこの第15条のうち、後ろのほうに万が一支払いが滞った場合は議決、議会の承認を経て撤去代を徴収できるというところまでやはり書いとくべきや思いますよ。どっちにしろそうなるんですから。遠慮せんと、隠す必要ないと思いますわ。やる以上は、やはりそこまではっきりしとかんことには、なかなか担当職員にしてもできないですよ。

 そういう点については、やはり委員会に付託されるそうですから、またそういう点はひとつだけ、私はそういう強い意志を条例に示されたらいいと思います。

 以上、意見です。以上です。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第21号議案につきましては、厚生常任委員会に審査を付託することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第21号議案は厚生常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。



△日程第20 第22号議案 加東市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第20、第22号議案 加東市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市民安全部長。

              〔市民安全部長 阿江孝仁君登壇〕



◎市民安全部長(阿江孝仁君) 第22号議案 加東市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 改正の要旨をごらんください。

 この条例は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、市が設置する一般廃棄物処理施設に置く技術管理者が有すべき資格基準について、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則で定める基準を参酌して、当該基準と同様の基準を第17条本文第1号から第11号として追加するものです。

 なお、この条例は平成25年4月1日から施行します。

 以上、加東市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定の件についての説明とさせていただきます。よろしく御審議いただき、御議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第22号議案 加東市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第21 第23号議案 加東市新型インフルエンザ等対策本部条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第21、第23号議案 加東市新型インフルエンザ等対策本部条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 危機管理担当参事。

              〔危機管理担当参事 臼井敏正君登壇〕



◎危機管理担当参事(臼井敏正君) 第23号議案 加東市新型インフルエンザ等対策本部条例制定の件について、提案理由とその内容について御説明を申し上げます。

 制定の要旨をごらんください。

 まず、制定の理由でございますが、全国的かつ急速な蔓延のおそれのある新型インフルエンザ等感染症及び新型感染症に対する対策の強化を図ることを目的に、新型インフルエンザ等対策特別措置法が制定され、同法第37条において準用する同法第26条の規定により、新型インフルエンザ等対策本部に関して、同法に規定されているもののほか、必要な事項は条例で定めることとされているため、この条例を制定するものです。

 内容につきましては、第1条で趣旨を、第2条では組織について、第3条では会議について、そして第4条では必要に応じて部を置くことを定めています。

 なお、本条例の施行期日は、新型インフルエンザ等対策特別措置法の施行の日又はこの条例の公布の日のいずれか遅い日といたします。

 以上、第23号議案 加東市新型インフルエンザ等対策本部条例制定の件についての提案説明とさせていただきます。よろしく御審議いただき、議決賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第23号議案につきましては、厚生常任委員会に審査を付託することにいたしたいと思いますが、これに御異議はございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第23号議案は厚生常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。



△日程第22 第24号議案及び第25号議案 一括上程



○議長(井上茂和君) 日程第22、第24号議案及び第25号議案を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 福祉部長。

              〔福祉部長 大橋武夫君登壇〕



◎福祉部長(大橋武夫君) 第24号議案 加東市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例制定の件及び第25号議案 加東市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例制定の件につきまして、一括して提案理由並びにその内容について御説明申し上げます。

 2件の条例制定につきましては、平成23年5月2日に公布された地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律において介護保険法の一部が改正されたこと、また平成23年6月22日に交付された介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律により介護保険法の一部が改正されたことから、従事者の員数の基準、設備及び運営に関する基準、指定対象となる施設及びその入所定員に係る基準、申請者の法人格の有無に係る基準を市の条例で定めるものです。

 まず、第24号議案の要旨をごらんください。

 内容でございますが、条例制定に当たり、これまで国により定められていた基準について、内容により「従うべき基準」、「標準とすべき基準」、「参酌すべき基準」の区分が示されており、市では従うべき基準、標準とすべき基準については独自の基準を定める特段の事情や地域性が認められないことから、厚生労働省令の基準どおりとしておりますが、参酌すべき基準については、一部について当市の地域性等の事情を踏まえて参酌し、国の基準と異なる独自の基準を定めることとしました。

 市が独自で定める基準でございますが、制定内容(1)のアをごらんください。

 低所得者の利用に係る費用負担等の面から、地域密着型介護老人福祉施設の居室定員は4名以下と定め、多床室の設定が可能となる基準としました。イでは、文書の保存年限を事業者の不適切な介護報酬算定に係るその返還に対応できるよう、返還請求の時効期間との整合性を図っております。

 (2)については、法第78条の2第4項第1号の規定により、条例で定める者は法人とし、加東市における暴力団の排除の推進に関する条例第2条に規定するものを除くものとしました。

 (4)で、法第78条の2第1項の規定により、条例で定める定員を法の上限である29名と定めることとしております。

 次に、第25号議案の要旨をごらんください。

 この条例についても、第24号議案と同じ考えで制定するものです。また、同様に独自の基準を定めております。

 制定の要旨をごらんください。

 (1)で、文書の保存年限を事業者の不適切な介護報酬算定に係るその返還に対応できるよう、返還請求の時効期間との整合性を図りました。

 (2)では、法第78条の2第4項第1号の規定により、条例で定める者は法人とし、加東市における暴力団の排除の推進に関する条例第2条に規定するものを除くものとしております。

 なお、この2件の条例は、平成25年4月1日から施行するものでございます。

 以上、第24号議案 加東市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例制定の件及び第25号議案 加東市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例制定の件についての説明とさせていただきます。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第24号議案及び第25号議案につきましては、厚生常任委員会に審査を付託することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第24号議案及び第25号議案は厚生常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。



△日程第23 第26号議案 加東市社放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第23、第26号議案 加東市社放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 福祉部長。

              〔福祉部長 大橋武夫君登壇〕



◎福祉部長(大橋武夫君) 第26号議案 加東市社放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、提案理由並びにその内容について御説明申し上げます。

 改正理由でございますが、東条地域で整備した東条東アフタースクールの専用施設を設置するため、条例改正をするものでございます。

 改正の趣旨をごらんください。

 条例の題名を、加東市社・東条放課後児童健全育成施設条例に改め、加東市東条東放課後児童健全育成施設「東条東元気クラブ」、また加東市掎鹿谷233番地1を追加するものでございます。

 なお、この条例は平成25年3月22日から施行するものでございます。

 以上で第26号議案 加東市社放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例制定の件についての説明とさせていただきます。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) この条例が出てから初めて見たのですけれども、これ滝野地域もありますよね、施設が2つ。それで、条例が別になってますわね。よく見ると内容も違ってて、そうすると、ということになると、例えば1つだったら例えば加東市放課後児童健全育成施設のように一本化するやり方もできたと思うんです。場合によっては、例えばこの東条東元気クラブは、何でこの滝野のほうにくっつけなかったんかという話も出てくると思うんですけれど、そのあたりの整理というのはされてますでしょうか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 滝野のアフタースクールにつきましては、スポーツクラブ21の部屋が一緒につくられてあります関係で、今回のように専用施設と条例上一緒にするということができなかったというところです。



○議長(井上茂和君) ほかに。

 小川君。



◆5番(小川忠市君) ここに例規集で、社放課後児童健全育成施設と滝野放課後児童健全育成施設の条例があるんですが、社地域にはまだ福田とか米田とか鴨川とかありますね。それは、この条例には載ってないんですけれども、そこらは何か理由があるんですか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 専用施設という形で今回条例を整備させていただいてますので、区別させていただいております。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆5番(小川忠市君) さっき藤尾議員のほうからも指摘というか、質問があったんですけれど、一本化できないんですかね、そのアフタースクールはアフタースクールの施設としてつくったときにいろいろな補助金関係とか何かがあるかわかりませんけれども、非常に見ていて、東条は東条で1本つくったらいいじゃないかと、社とひっつける必要はないんじゃないかと。いや、そこの整合性が何か全然通ってないんで、そこを整理することを検討することはないんですか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 滝野のアフタースクールにつきましては、先ほど申し上げましたように、スポーツクラブ21の補助金というんですか、交付金というんですか、それをもらっての建設になってまして、そのあたりの適正化の関係とかも確認しながらいつかの段階では一本化にすることも可能かなと思いますけれども、今の段階では分けて整理をさせていただいております。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第26号議案 加東市社放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 多 数)



○議長(井上茂和君) 起立多数。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第24 第27号議案 加東市福祉年金条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第24、第27号議案 加東市福祉年金条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 福祉部長。

              〔福祉部長 大橋武夫君登壇〕



◎福祉部長(大橋武夫君) 第27号議案 加東市福祉年金条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、提案理由並びにその内容について御説明申し上げます。

 改正の要旨をごらんください。

 ひとり親等家庭の自立に向けた支援については、今後職業能力の向上や就労支援、また得た資金を有効に活用するための指導や相談業務等を強化していくこと、経済的支援については、他の制度で充実していることから、福祉年金条例のうち、ひとり親等福祉年金に係る箇所を削除するものです。

 なお、この条例は平成25年4月1日から施行するものでございます。

 以上、第27号議案 加東市福祉年金条例の一部を改正する条例制定の件の説明とさせていただきます。御審議の上、御議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第27号議案につきましては、厚生常任委員会に審査を付託することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第27号議案は厚生常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。

 ここで暫時休憩をいたします。

               午後4時40分 休憩

               ─────────

               午後4時54分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。

 本日の会議時間は、議事の都合により会議規則第9条の規定によりあらかじめ延長いたします。



△日程第25 第28号議案 加東市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第25、第28号議案 加東市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 建設部長。

              〔建設部長 利山尚由君登壇〕



◎建設部長(利山尚由君) それでは、第28号議案 加東市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、提案理由とその内容を御説明いたします。

 改正の要旨をごらんください。

 道路法施行令の改正におきまして、道路の占用許可対象物件として「太陽光発電設備及び風力発電設備」及び「津波からの一時的な避難場所としての機能を有する堅固な施設」が追加されました。

 このことによりまして、加東市道路占用料徴収条例において定める道路の占用許可物件としまして、道路法施行令第7条第2号に定めます「太陽光発電設備及び風力発電設備」を追加し、占用料を年額1平方メートル当たり1,400円とするとともに、当該条例において引用いたします道路法施行令第7条の各号において生じる条ずれを解消するため、加東市道路占用料徴収条例の一部を改正しようとするものでございます。

 なお、「津波からの一時的な避難場所としての機能を有する堅固な施設」に関しましては、市の現状において不要と判断できるため、条例には加えないことにしております。

 この条例の施行期日は平成25年4月1日としております。

 以上、第28号議案 加東市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、提案理由とその内容の説明といたします。

 よろしく御審議いただき、御議決いただきますようお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第28号議案 加東市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第26 第29号議案及び第30号議案 一括上程



○議長(井上茂和君) 日程第26、第29号議案及び第30号議案を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 岡田孝志君登壇〕



◎上下水道部長(岡田孝志君) それでは、第29号議案 加東市給水条例の一部を改正する条例制定の件並びに第30号議案 加東市下水道条例の一部を改正する条例制定の件について、一括して提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 この2つの条例については、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる第2次一括法の施行に伴い、水道法及び下水道法の一部が改正されたことにより、布設工事監督者を配置しなければならない水道の布設工事の範囲と水道の布設工事監督者及び水道技術管理者の資格、また公共下水道の構造の技術上の基準及び終末処理場の維持管理の基準を水道法施行令または下水道法施行令で定める基準を参酌して条例で定めることとされたため、改正するものでございます。

 初めに、第29号議案の改正の要旨をごらんください。

 改正の内容ですが、1点目は布設工事監督者を配置する水道の布設工事の範囲を、2点目は水道の布設工事監督者の資格を、3点目は水道技術管理者の資格を定めております。そのほか、所要の文言整理を行っておるものでございます。

 続いて、第30号議案の改正の要旨をごらんください。

 1点目は、公共下水道の構造の技術上の基準を、2点目は適用除外するものを、第3点目は終末処理場の維持管理を定めております。そのほか、所要の文言整理を行っております。

 なお、両条例ともに平成25年4月1日からの施行としております。

 以上、第29号議案 加東市給水条例の一部を改正する条例制定の件並びに第30号議案 加東市下水道条例の一部を改正する条例制定の件についての説明といたします。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから各議案ごとに討論、採決を行います。

 初めに、第29号議案の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第29号議案 加東市給水条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、第30号議案の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第30号議案 加東市下水道条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第27 第31号議案及び第32号議案 一括上程



○議長(井上茂和君) 日程第27、第31号議案及び第32号議案を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 岡田孝志君登壇〕



◎上下水道部長(岡田孝志君) 第31号議案 加東市生活排水処理施設条例及び加東市生活排水処理事業分担金徴収条例の一部を改正する条例制定の件並びに第32号議案 加東市都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例制定の件について、一括してその提案理由並びに内容を御説明申し上げます。

 貞守地区農業集落排水施設につきましては、平成3年8月供用開始から20年以上が経過し、老朽化が激しいことから、施設更新の経費や維持管理の費用を削減するため、当該施設をポンプ場に改造し、貞守地区農業集落排水施設における処理区域の汚水を公共下水道により排除し、処理することといたしました。

 これに伴いまして、第31号議案では改正要旨にも示しておりますが、貞守地区農業集落排水施設を廃止するため、加東市生活排水処理施設条例の一部を改正するとともに、加東市生活排水処理事業分担金徴収条例の一部を改正し、貞守地区農業集落排水事業分担金を徴収対象から除くものでございます。

 改正の内容は、加東市生活排水処理施設条例より貞守地区農業集落排水施設に係る規定を削るとともに、加東市生活排水処理事業分担金徴収条例においても貞守地区農業集落排水事業に係る規定を削るものでございます。

 次に、第32号議案についてでございますが、改正要旨にも示しておりますけれども、旧貞守地区農業集落排水事業に係る分担金に関する処分等の効力について定めるとともに、都市計画下水道事業受益者負担金制度への円滑な移行のため、旧貞守地区農業集落排水施設の処理区域内における受益者から徴収する下水道事業受益者負担金の額を暫定的に旧貞守地区農業集落排水事業分担金の額と同額とする特例措置を設けることについて、附則で定めるものでございます。

 なお、2つの条例とも平成25年4月1日から施行といたしております。

 以上、第31号議案 加東市生活排水処理施設条例及び加東市生活排水処理事業分担金徴収条例の一部を改正する条例制定の件並びに第32号議案 加東市都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例制定の件についての説明とさせていただきます。御審議の上、御議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第31号議案及び第32号議案につきましては、産業建設常任委員会に審査を付託することにしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第31号議案及び第32号議案は産業建設常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。



△日程第28 第33号議案 加東市臨時又は非常勤の嘱託員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第28、第33号議案 加東市臨時又は非常勤の嘱託員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 教育部長。

              〔教育部長 村上秀昭君登壇〕



◎教育部長(村上秀昭君) 第33号議案 加東市臨時又は非常勤の嘱託員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、提案理由とその内容を御説明させていただきます。

 改正の要旨をごらんいただきたいと思います。

 まず、改正理由でございますが、平成25年度から外国人青年招致事業で招致する外国人英語指導助手に加え、一部を直接雇用することから、その勤務形態に見合った報酬額を支給できるように改正しようとするものでございます。

 その内容につきましては、2の改正内容にお示しいたしております。

 なお、この条例の施行期日は平成25年4月1日でございます。

 以上、第33号議案 加東市臨時又は非常勤の嘱託員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、提案理由とその内容の説明とさせていただきます。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 岸本君。



◆3番(岸本眞知子君) 済いません、質問させていただきます。

 今までは業者に委託されてたんですけれども、一部直接雇用とされるんですけれども、こういう金額的から見れば削減と、コストダウンになってるんですけれども、ほかに理由はありますでしょうか、直接雇用をされるという。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) 今はALTについては委託をしております。委託につきましては、労働者派遣法制度によりまして、直接英語の先生がALTに指導または協力を得ることができないということがございまして、教育委員会としては会社と交渉するということになっております。そのような回りくどい状況になっております。

 本来、英語の授業につきましては、日本人の教師とALTがティーム・ティーチング、TTでやるのが本来の姿だと思っておりますので、今回このような改正、このように直接雇用することにいたしました。



○議長(井上茂和君) 岸本君。



◆3番(岸本眞知子君) じゃあ、その直接雇用される当てっておかしいですけれども、そういうものはどういうところから。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) 今現在、この改正理由にも書いておるんですが、各中学校に1名ずつALTを配置するというのが大きな目的でやっております。

 ただ、直接雇用で当然のことながら優秀なALTを雇わないといけないということで、今現在2名しか見つかっておりません。

 ただ、この2名につきましては、加東市在住で当然CELTAとかそのような資格を持った、また経験も3年以上積んだ優秀なALTでございます。



○議長(井上茂和君) 岸本君。



◆3番(岸本眞知子君) 以前は、旧滝野町時代とかは割と姉妹都市のところから交流という感じで来られてたことがあるんですけれども、そのときは直接1人雇用という感じだったんですけれども、ちょっと途中で急に帰られたりしたケースがあった。そんなゆえんがあって、多分こういう業者委託になったのかなと思うんですけれど、そこら辺は大丈夫ですか。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) 外国青年招致事業で過去においては姉妹提携都市から来ておられたケースもございました。中には、途中で帰ってしまったというケースもございます。

 なお、当然のことながら、日本語が不得意であるとか、いろいろなケースがございまして、なかなか教育委員会としては使いづらい面もございます。そのような点から、やはり日本に在住で、当然のことながら母国語を英語としたALTを雇いたいというのがございます。

 ただ、先ほど私が言ったように、なかなかそのような人材は少のうございました。今現在、2名しか見つかっておりません。今後、やはりその分はふやしていきたいなと思っております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 今は委託ということで、例えば業者なりがきっちりカリキュラムを持って教えてると思うんですね。

 今部長の説明で、来られる方が優秀な資格を持っておられる方やというのはわかったんですけれども、例えば直接雇用するということになりますと、当然教育委員会としても例えばこういうことをやってほしいとか、ALTに対してどういうものを求めるかというカリキュラム的なものが必要に、直接雇用するんだから直接必要になると思うんですけれども、そういうものは対応はできるんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(村上秀昭君) カリキュラムにつきましては、非常に難しい問題でございますが、平成25年度につきましてはALTのコーディネーターを1名お願いいたしまして、当然のことながら加東市の英語教諭とカリキュラムについて相談、また新しいこともやっていきながら、新しい英語の授業をつくっていきたいなと思っております。

 今のコーディネーターにつきましても、今のところめどはついております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) もう一点、これ月額でお支払いするとなると、多分年間通じてもこれぐらいになると思うんですけれども、休みのときとかはこれはALTの方はどうされるんですか。



○議長(井上茂和君) 教育長。



◎教育長(藤本謙造君) 休みのときというのは、例えば子供たちが土曜日、日曜日に教育活動をしてるときにどうなのかということですか。



◆8番(藤尾潔君) 長期です。



◎教育長(藤本謙造君) 長期ももちろん小・中の連携も含めまして、新たな教育活動のありようについては研究を進めてまいりたいと思っています。そのために来ていただきます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) となると、例えば春休みとか夏休みとかでも何らかの活動をしたりとかということをやっていくわけですね。



○議長(井上茂和君) 教育長。



◎教育長(藤本謙造君) そうです。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆5番(小川忠市君) 冒頭の説明で、その業者委託の分の先生、その派遣される方と直接雇用される方が混在するということもありますよね。

 ただ、その派遣された方、派遣会社からの派遣したALTには指導は、いろいろな要望はできないと。でも、その直接雇用したALTにはいろいろな要望とか市の教育方針とかを伝えられるけれど、混在した場合は何かちょっと混乱が起きるんじゃないかと思うんですが、そこらのすみ分けはどうされるんですか。



○議長(井上茂和君) 教育長。



◎教育長(藤本謙造君) 基本的には、教育課程というのは決まっておりますので、委託してる場合も前の週の木曜日に来週のこの授業についてはこういうことをあなたにここをやってほしいということを直接ではないけれど会社のほうに連絡をして、そこでプログラムが来てやってるという状況になりますので、基本的に好き勝手に教育を、英語活動を進めていくことではないと御理解をいただけたらありがたいと思います。



◆5番(小川忠市君) わかりました。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第33号議案につきましては、総務文教常任委員会に審査を付託することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第33号議案は総務文教常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。



△日程第29 第34号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の一部変更の件



○議長(井上茂和君) 日程第29、第34号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の一部変更の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 吉田秋広君登壇〕



◎総務部長(吉田秋広君) 第34号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の一部変更の件につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 宍粟環境事務組合が解散をいたしまして、平成25年3月31日をもって退職手当組合を脱退すること及び西はりま消防組合が発足し、平成25年4月1日から退職手当組合に加入をいたすことから、規約の変更の必要が生じております。

 このことの協議につきまして、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 以上、第34号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の一部変更の件についての説明といたします。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 今まで我々もこういうのは何か余り質疑もなく通してると思うんですけれども、例えば今回退職手当組合ということで、基本的にその退職手当組合の財政が回ってて、要は負担金を各市町が払って退職手当をそこの組合にお支払いしてるということになりますよね。

 例えば、こういう形で入ってこられますと、そうするとそこの組合なんかが例えば退職間近な方が非常に実は多かったと、そういうことで組合の財政の負担がふえるということになった場合、じゃあそういうことで当然組合の財政が赤字になっていったら負担金も上がっていきますわね、実際上げた事例もあるわけだから。

 そういうことについて、例えば新たに入っていくとかやめるとかというときに、きちっと加東市にとっては損得のない形でルールというのはきちっと決まってるんでしょうか。要は、加入したときにもよその方を、これ入れるわけですよね。入れる場合に、例えばこういう方が入ってることによって加東市の不利益になることというのはないのか確認をしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 藤井課長。



◎総務部総務課長(藤井康平君) 失礼いたします。

 退職手当組合の条例において、年度当初において組合に加入する職員がいなくなった場合は、退職手当の支給総額が組合負担額を超える場合は、超える額に相当する調整負担金を徴収する規定があります。加入者がいなくなったときは大きな負担を強いることになりますんで、その不足額をかぶることになりますんで、負担率を上げることがないように加入団体に調整しているところです。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) そうすると、例えば別にここの方が入ってきていただくことが悪いとは思わないんですけれども、入ってきていただいて、例えばやめられるときには今の課長の説明だと精算はできるわけですよね。ところが、その途中の過程において、例えば退職される方が非常に多くて退職手当をずっと出してて赤字超過みたいな形になってると、組合の1年間の財政で赤字超過みたいになってくると負担金を上げられますわね。

 だから、短期的にはそこが脱退して精算をされない場合に、要は組合に入れることを認めることが損ということはあり得るわけですよね。



○議長(井上茂和君) 暫時休憩します。

               午後5時22分 休憩

               ─────────

               午後5時24分 開議



○議長(井上茂和君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 副市長。



◎副市長(山田義人君) 御質問の趣旨については、要は加東市が損をしてないかどうかということについての御質問だろうと思います。

 私の少しばかりの、知識はございませんけれど、詳細はまた研究して報告しますけれど、基本的な話だけさせていただきます。

 といいますのは、各団体のその持ち分の基金というんですか、分母がございます。それは、これまでのその組合員とかということでずっとしてきた分と、それと公費とした分とがありますので、それは今のその率で退職金を払う分について、出せるという範囲であればこれは率を上げないとか上げる必要がないとかということが判断できます。もともと少ないところで集まってるところについて退職者が多かったら足りませんので、そこの団体についての調整率というもんは個別にかかってくるとは聞いておるんですけれど、そういうことで個別の団体、加東市が損をしてるという、入られて損をするということはないように理解はいたしております。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) 今の説明ですと、例えばわかりやすく言えば、加入金は各組合によって違うけれども、負担金は一緒なんだという解釈ですか。加入金というものは別に払わんでいいわけ、新たに加入する場合も。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(吉田秋広君) 加入金というものはございません。通常の退職に伴うものについては、その掛金率が全構成団体にかかってきますけれども、特別に退職するもの、早期退職とか勧奨退職とかというものについては、そのそれぞれの団体にその分を賦課していくということになりますから、通常のものについては、それぞれの構成団体、損する得するということはございません。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) これ、参考のためにお聞きしたいんですけれど、過年度分担金がずっと上がってきたとかという経緯があるんですか。それとも、そういうことはなかったということですか。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(吉田秋広君) 率は、退職手当自身の支給が本俸等によって決まってきますから、その上昇によって、平成24年以前までは率を上げてきたという経緯はございます。平成24年度からは、今のところ据え置かれておるという状況でございます。



○議長(井上茂和君) 市長。



◎市長(安田正義君) 今の議論の中で、1つはその構成団体ごとにいわゆるその負担金のきちっと経理ができておるという理解をしていただいたら結構です。

 例えば、先般、平成23年度末で北播衛生事務組合の職員が退職をしました。北播衛生事務組合は、いわゆる事務組合としての職員がいなくなりました。それが、例えば1人おりますと、その後もいわゆる負担金という形でずっと積み立てていくといいますか、掛金をしていく、そして原資をつくっていくということになるんですが、退職をして誰もいなくなったらその時点できちっと精算という行為もやはりやっておりますので、ほかの構成団体に迷惑をかけるということは、これは絶対にあってはならないと定義がされております。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第34号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の一部変更の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第30 第35号議案 加東市総合計画後期基本計画を定める件



○議長(井上茂和君) 日程第30、第35号議案 加東市総合計画後期基本計画を定める件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 副市長。

              〔副市長 山田義人君登壇〕



◎副市長(山田義人君) それでは、第35号議案 加東市総合計画後期基本計画を定める件につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 まず、提案理由でございますが、まちづくりの総合的な指針である市の最上位計画であります加東市総合計画は、平成19年度に合併後の新たな市民ニーズに対応するため、市民の参画を得て、計画期間を平成20年度から平成29年度までの10カ年と定めて作成をいたしました。そのうち、平成20年度から5カ年とした前期基本計画が平成24年度におきまして終了をいたします。

 このことから、前期基本計画の成果を踏まえ、市民の意識の変化やニーズを的確に捉えるとともに、今後の政治・経済の動向、社会潮流などを見定めて、この平成25年度からスタートする5年間のまちづくりの新たな指針として後期基本計画を策定するということにいたしております。

 加東市議会基本条例第13条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 それでは、計画の内容でございますが、この計画について、4つの章で構成をいたしております。

 まず、第1章、後期基本計画の作成に当たってでは、計画策定の趣旨と考え方を示し、計画期間を平成25年度から平成29年度までの5カ年間とすることにいたしております。

 次に、第2章、前期基本計画の振り返りでは、前期計画期間である平成20年度から平成24年度までの間で達成できたことを中心に前期基本計画の成果を示しております。

 次に、第3章、計画策定の前提条件では、社会潮流の変化と本市の現状と市民意識の調査として、後期基本計画に関するアンケート結果の概要を示しております。

 そして、第4章、本編と言える後期基本計画の部分になりますが、平成25年度から平成29年度までの5カ年間で取り組むべきまちづくりの施策などを分野別に体系化して示しております。

 なお、政策、施策は基本構想に当たりますので、これまでどおり変更はいたしておりません。主要施策、基本事業については、前期基本計画の総括及びアンケート結果を踏まえ、社会経済情勢や市民ニーズに対応するため、再構築をいたしております。

 以上、第35号議案 加東市総合計画後期基本計画を定める件につきまして、提案理由並びにその内容の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) 1点目に、環境に優しい暮らしづくりですか。これは、ちょっとパブコメとページが違うんですが、44ページになりますか。太陽光発電などエネルギー施策の重要性という中で、指標とその目標の中で、住宅用太陽光発電システムの設置数、現状値86基が目標値700基となっておりますね。これは、5年間でということでございましょう。

 その中で、今現在住宅用太陽光発電の設置費用の助成ということが行われておるわけですが、その約600基、今後600基の設置に対するこの補助事業というものは今後も継続される前提でのお話であろうと思うんですが、この600基余りのその財源というものは一応検討されておるんですか。



○議長(井上茂和君) 市民安全部長。



◎市民安全部長(阿江孝仁君) この分につきましては、今実際に1,000万円、今回の予算でも1,000万円持っております。これにつきましては、当分の間続けていきたいなと思っております。

 また、この財源につきましても、別に県のほうからの補助金等もございましたので、その財源がございますので、それがあるということの中で続けていきたいなと考えております。



○議長(井上茂和君) 中村課長。



◎総務部財政課長(中村隆文君) 答弁につきまして、1点補足をさせていただきます。

 市町振興協会というものが管理をいたしておりますオータムジャンボ宝くじの収益金を積み立てておりますけれども、これについて基金が一定の額に達しましたので、この平成24年度から各県下の市町が共通で緊急に抱えております課題に対しての財源ということで交付金が交付されることになっております。

 そのメニューの一つといたしまして、太陽光発電設置に係る事業費についての半額、上限500万円ということで、向こう3年はこの部分について一定の担保がされておるという状況でございます。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) 次に、地域産業の活性化でございますが、まちの現状と課題、右ページに将来あるべき姿として地場産業をはじめとした地域産業は経営基盤の強化や後継者が育成され活性化していますと、こうあるんですね。

 ところが、これを見る限りにおいては、その将来あるべき姿の中に加東市の中心市街地である商業地域、わかりやすく言えば中心市街地の商店街のあるべき姿が表記されてないんですが、そのあたりはこの現状と課題との整合性が出てないように思うんですが、いかがですか。



○議長(井上茂和君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(岸本敏弘君) 藤田議員さんの御質問にお答えいたします。

 この後期基本計画の中では、あるべき姿の表現となっておりますが、これを受けまして、地域整備部としましては地域経済活性化実施計画の中で具体的に内容を考えていきたいとは思っております。

 例えば、今一つの例でいただきました社商店街を中心としたゾーンの経済の活性化施策につきましては、以前から御質問いただいております国道372号と国道175号の交差点あたりを中心とした構想という内容等もございますので、それによって対応して、今後目指すべき姿というのを、目標設定を掲げていきたいと考えております。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) 96ページですか、良好な住環境づくりというのがあるんですけれどね。ここで、どういうんでしょうか、高齢化が進み、高齢者の行動範囲が限られていく中で、安定した住生活を営むための住環境づくりなんですが、例えば高齢者の皆さんは食料品や日用品など日常の買い物などにも非常に苦労されておる、俗に言う買い物難民がふえてくるという中で、そういう高齢者のための取り組みというのがここで抜けている気がするんですが、それはどのように考えておられますか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 高齢者の方の買い物難民ということなんですけれども、本来ですと足の確保ができて御本人さんが買い物に行かれるのが一番いいのかなとは思うところですけれども、昨年の10月から介護ファミサポという制度をつくらせていただきまして、その制度は介護保険のヘルパーさんではなくてボランティアさん、有償ボランティアさんが制度に縛られないサービスが提供できるという中で、お買い物のお手伝いもその制度の中ではできるということになっておりますので、どちらかといいますと66ページですか、高齢者の介護予防と生きがいづくりの推進という部分の中に含まれていると理解をしております。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) 今回のこの後期基本計画で現状と課題、指標、その目標等々、市民の取り組みであるとかわかりやすく表示されておるところですけれども、この右ページの関連する主要施策との連携の方針という部分がどうも例えば、これは41ページですか、豊かな自然の保全・活用のところで、例えば関連する主要施策というと思い浮かべられるのは都市公園の整備事業であるとか、自然に配慮した河川改良事業とかというものを思い浮かべるんですが、この関連する主要施策という位置づけがどうもはっきり見えてこない。

 例えば、47ページですが、環境にやさしい暮らしづくりとありますが、ここですと、例えばごみ資源化推進事業であるとか、埋立処分場整備事業などが関連するのかなと思うんです。前期の計画の中では、こういうものが主要事業という形で表記されておったと思うんですが、今回この関連する主要施策との連携の方針というものに載せる、載せないというのか、何か基準というのがあるのか、そのあたり説明願います。



○議長(井上茂和君) 企画政策課長。



◎企画政策課長(芹生修一君) 今回の後期基本計画を策定するに当たりまして、政策、施策の部分につきましては、基本構想に係る部分でございますので、特に手を加えなかったわけでございますが、政策、施策、主要施策、主要事業につきましては、前期基本計画の中身を総括する中で、実際の事務事業として実施できていないもの、また政策と施策の混在化のものから、まずは施策にぶら下がっている主要事業、そういったもののバランスを考えまして、整理をしたものでございます。

 今回、特に主要事業につきましては、市の事業として明確化をいたしておりまして、市民のほうへ果たしていただく役割とは別に掲載をしております。

 よって、この主要施策と関連する主要施策との連携の方針というものは、今回新たに組み直したものについて施策と事業がマッチングしているものについて掲載をしたものでございます。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) もう一点伺いたいのは、この市民・事業者等の取り組みというものが深く施策の中にあるわけですが、市民は何々に協力します、市民は何々に努めますということで、市民は市民はということで、これは市民と協働参画の時代に市民と一緒に市民を巻き込んだ形でまちづくりを推進していこうという狙いというか、これは新しい計画の中でそういう部分が見てとれるところですけれども、市民の皆さんにこの計画が議決された後に広く周知徹底していかなければ、ほとんどの市民の皆さんは基本計画があることすら知らない人が多いという現実を踏まえますと、どういうことでこの市民、事業者の取り組みを周知徹底し、協力を仰いでいくか、啓蒙していくかということは考えておられますか。



○議長(井上茂和君) 企画政策課長。



◎企画政策課長(芹生修一君) 今回の総合計画につきましては、市民の皆さんと一緒にまちづくりを進めていこうという大きな視点がございますので、今議員がおっしゃったように、この総合計画のPR、また取り組み、また目的とするもの、それぞれの役割を果たすもの、そういったものは当然御説明をし、御理解を得て取り組んでいただくことが必要かと思っております。

 各種団体へのPR、またできるだけ平易な文章で子供たちにもわかるように書きましたので、その概要版、広報などを使った概要版、そういったものでPRをしていきたいと。長期の5年間の計画でございますので、最初だけPRをするということではなく、必要に応じてこの後期基本計画の中身について御理解、御推進をいただくように取り組んでいきたいと思っております。



○議長(井上茂和君) 藤田君。



◆17番(藤田靖夫君) 最後に、もう一点だけお尋ねをしておきます。

 平成24年1月に後期基本計画策定に関するアンケートというものをとられております。この部分で、19ページに市民意識調査という形でこの集計されたものが表記されておるところです。全部が全部網羅されておるわけではなくて、このアンケートの中、設問も見ておりますと、それがここに全てが反映されておるか、意識調査として、資料として、データとして表示されておるかというたらそうではないのですが、それは直接関係はないと思うのですが、ただ私が気になっておりますのは、このときに重ねて加東市民病院の経営健全化及び公共施設の適正化についてもアンケートをとられておるということです。

 この加東市民病院の経営健全化とか公共施設の適正化については、今回の総合計画の中には反映されてないと理解するんですが、せっかくこのアンケートをとられた、そのデータもきちっと集計もし、分析もされておると思うんですが、これは例えば加東市民病院の健全化計画については、策定プラン、市民病院の健全化計画を策定するときのデータ、資料として反映されておるのか。例えば、公共施設の適正化については、それも反映されておるのか。ついでにこれもアンケートにとっときましょうという形でとられたもんではないと思うんですけれども、そのあたりはどう受けとめればよろしいでしょうか。



○議長(井上茂和君) 企画政策課長。



◎企画政策課長(芹生修一君) 後期基本計画のアンケートにつきましては、前期基本計画でとりましたアンケートが市民意識としてどのように変わっているかというところを比較したいという思いでとらせていただきました。

 そのアンケートを策定するに当たりまして、非常に4,000人の方になかなか聞く機会がないということもありまして、ちょうどそのときに、今もそうなんですけれども、加東市民病院の経営、それから公共施設マネジメントに関する市民の御意見、そういったものをあわせてとらせていただこうということで、趣旨としては別の目的で、この機会を捉えてとらせていただいたということでございます。

 きょうお示ししております後期基本計画のアンケートの中身につきましては、全部とった分のうちの前期と比較するために抜粋となっております。全部ではございません。最終的には、後期基本計画を印刷する段階でこの中に参考資料として前期基本計画をつくったときと同じレベルのアンケート結果、また統計資料等はお示しをする予定でございます。その印刷とあわせて、別にこの病院関係から公共交通のアンケートについてもお示しできるようにしたいと思いますが、そこの内容について分析をして、検討をして、それを、市民病院の経営に生かしたかというところまで現在のところ至っておりません。後して、これらをまとめて中身を精査する中で、活用するものはするというスタンスで、このアンケートの活用をしたいと思っております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) ちょっと長くなるかもしれませんけれども、まずこれ前から言っておることなんですけれども、この審議会の会議録ですね。要は、10月の第1回の分からしばらくお待ちくださいと書いてあるんですよ。あれは、前も申し上げているように、市長の出された訓令では、これは速やかに公開しましょうとなってますわね。しばらくってしばらく待ってるんですけれども、これはどれぐらい待てばいいんですか。



○議長(井上茂和君) 芹生課長。



◎企画政策課長(芹生修一君) 御指摘のことは十分認識をいたしております。

 10月から毎月1回、1月まで4回審議会を開催させていただきました。先日、ようやくそのときの会議資料をアップさせていただきました。現在、事務的な話でございますが、1回目、2回目の会議録はほぼ上がっております。あと3回、4回を要点筆記ということで要約をしておりまして、あと会長様の押印をいただければ上げれるということで、できましたらこの3月の会期中に4つのものを全て上げさせていただきたいと思います。押印が早く済めば、それなりに早く上げれると思っております。申しわけございません。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 私は、もう見に行っているから大体の話は聞いているのであれなんですけれど、その中で誰もおっしゃらないということは、多分あれを見ようと思っているのは私ぐらいなので、何か私一人のために会議録をつくれと言ってるようでちょっと。そのために、今さっきも言った夜も12時までかかってるみたいな話なんですけれど、ちょっと気の毒だとは思うのですけれども、この123ページもこの計画自体に会議録の公開を推進しますというて書いて、こういう状態では今ちょっと困るんではないかなと思います。

 先ほど会議資料の話もありました。会議資料の話で言いますと、10月の第1回目のときの審議会で総合計画のあらかたの体系って当然委員さんには示されているわけですよね。初め審議をしていただく観点から。我々、私とちょっと藤田さんも一緒に行っておられたと思うんですけれども、これを見せてくれと言ったらそのうちアップしますみたいなこと、これ最近なったとおっしゃってましたね。その後から、総務文教常任委員会で12月でしたかね、議会で説明されたからそのときに内容をもらえたわけですけれども、2カ月間はこの審議会には総合計画のこの内容の資料は示されているけれども、議員には、言ったっていやそれは示せませんという状態が2カ月あったということ、これは市長として認識しておいていただきたいんですよ。

 だから、我々は当然総合計画に関心があるから見たいと思っているし、その状態でいずれアップしますからという話で結局アップも最近だったと思うんです。もう最近は、全部資料に関してはアップされてるのを確認してますけれども。

 そういう状態で2カ月も議員がその内容を知り得なかったという状態にあるということは、ちょっと認識しておいていただいて、こういう状態では私たちは非常に市政の情報を入手できないというのは困ったことなんですけれど、そのあたりについてどう思われますでしょうか。



○議長(井上茂和君) 芹生課長。



◎企画政策課長(芹生修一君) 御指摘のとおり、月に1回のペースで開催しておりましたので、上げるべきタイミングとしては遅きに失したということは十分理解をしております。

 ただ、上げる中身、そのまま上げるということじゃなくて、少し訳して要点をまとめるという、そういう作業もありましたし、また言いわけがましくはなりますが、会長様からの御印鑑、確認、そういった作業を含みますと、どうしても4カ月、2カ月も放っておいてそれが理由にはならないかもしれませんが、そういう状況にもありました。今後、そのようなことのないように努めてまいりたいと思います。

 今回の後期基本計画の資料の公開が2カ月おくれたことにつきましては、そういう流れの中でおくれたということで御了承賜りたいと思います。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 毎回のことで、私も言うのが、えらい私が何かきつい人間みたいに思われてると思うので、できればそういうことのないように建設的に話が進めばいいなと思うんです。

 内容のことについて今から入りたいと思うのですけれども、これ具体的な事業の展開なんかは、これは総務文教常任委員会でも説明があったと思うんですけれども、恐らくこの中でどういう事業をやっていくみたいなことは実施計画で書いていくことになると思うんですね。

 結局そういうことであれば、実施計画がやはり示されないと具体的な中身は我々はわからんままその議案の審議をしなさいということになります。当然実施計画が議決対象でないということはわかっておりますけれども、具体的なことは今後、今後というか、実施計画で書きますけれども、それは今提示できませんという状態で、我々は何か非常に審議がしづらいと思うのですけれども、実施計画が示されないまま議案として提示されてることについての見解を求めたいと思います。



○議長(井上茂和君) 芹生課長。



◎企画政策課長(芹生修一君) 総務文教常任委員会の中で御説明を申し上げましたが、それが全ての理由ということではございません。

 ただ、後期基本計画に基づいた3か年実施計画ということで、少しタイミングがずれたというところを御理解いただきたいと思います。晴れて、27日の日に御議決を賜れば、早晩、数日の間に3カ年実施計画はお出しをさせていただきたい、このように思っております。

 今後、この策定するタイミングにつきましては、もう少し早く、早まれるのかどうか、そういうところをまた内容について予算との整合、乖離が余りない状況、そういったもので、内部での話になりますが、そういうところも踏まえながら出すタイミングも検討させていただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) この点については、その前回の総務文教常任委員会のときに話があって、あっさりとそのまますっと行ったので、私はえっと思って見てたんですけれども、これは最終日にもし提示されていない状態で委員長報告が上がってきたら、これ質疑しますので、つまり具体的な中身がわからんまま我々は議決していいのかということは質疑をしますので、そのことについて審査に及んでおりませんという回答をいただかないようにお願いしたいと思います。

 それから、その計画の進行管理について少し聞きたいのですけれども、要はまちづくり推進市民会議でしたかね、あの仮称のあの会議を今後つくると。多分、それに基づいて今後こういう計画を推進していくことになると思うのですけれども、どのページでもいいんですけれど、例えばさっきの122ページでいいです、さっき上げていただいてる。このページで言うと、例えば計画を毎年進行管理していくことになったら、当然平成23年度から平成29年度まで毎年現状はこうですという把握をしていかなあかんと思うんですね。つまり、現状ここまで進んでいますということで。ほんで、このホームページの閲覧件数とか、報道機関への情報提供数なんていうのは、これはもう数字がさっとわかるから構わないんですけれども、このまちづくりに関する満足度みたいなん、これはしょっちゅうしょっちゅう調査していくんですかね。こういうものは結構この指標の中で多いわけですよ。となると、例えばこれは推進してますと、指標として上げていて、毎年毎年測定するのは大変だと思うんですけれども、測定していかなかったらこの計画というのは、例えばここやったら測定を中間でしなければ平成29年になってアンケートをもう一回とり直して見直したと。とり直してみたところ、例えば75%でしたので前期としてはできませんでしたという話しかできなくなりますよね。このページで例えると。それ、毎年毎年やっていって、例えば72%が例えば平成24年度で74%になってますと。だから、この調子で上げていきましょう。例えば、それが例えば満足度が65%に下がってると。そしたら、この情報公開みたいな開かれたまちづくりに対して力を入れていかなあかんなということをまた継続していかなあかんので、そのあたりこういうことは毎年毎年の指標の計測というのはやっていかれるんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 芹生課長。



◎企画政策課長(芹生修一君) 現在考えております進行管理でございますが、2年に1回、またはこの5年間の半期においてアンケートのようなものをとらせていただきたいと思っております。

 ただ、それだけではなかなか管理という面では不十分だと思います。例えば、去年「輝く加東 まちづくりコンソーシアム」の中でテーマを掲げて安全、安心という話になりましたけれども、例えば市民の方にとって非常に満足度が低く重要性が高い公共交通とか医療とか、そういったものをテーマにした、何か一般の市民じゃなしに、ある程度そういったものに深く専門的にかかわっておられる方からも御意見を聞く機会を設けて、これがどのようにプラスになっているか、マイナスになっているかということもあわせて検証してみたいとは思っております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 今課長がいみじくも申されたんですけれど、例えば私非常に気にかかってるのは、この公共交通とか医療のことで、医療はまだ照会件数とかあるんですけれど、公共交通なんかこれ満足度で計測してますわね。

 つまり、この施策の指標というのを満足度で計測しているということは、市としては政策をやって細かく測定しなかったら、その市がやってる現在の公共交通の施策がどう市民に捉えられているかというのがわからないまま5年間を迎えて、今中間では計測される予定とおっしゃってましたから、2年半後になると思うんですけれども、それはやはり小まめにはかっていかないと市がやってるこの公共交通の施策が市民に満足と捉えられているかどうかってわからないと思いますので、そのほかでは何らかの形で示していかないといけないと思います。これは、私の意見です。

 それと、ちょっと個別のことで数点聞きたいのですけれども、60ページですね、認定こども園の設置の件数が1園となっています。これは、具体的な構想があってこのように1園、もうこれやと認定こども園を1園設置する方向で考えていると私は読むんですけれども、それはどういう考えでよろしいんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 認定こども園につきましては、今年度一つの大きな課題ということで、保育所、幼稚園、教育委員会とも連携をしながら県のほうからも来ていただいて認識を深めてきてました。

 その中でのこの計画でもありましたので、この計画をつくる段階では少なくとも1園は認定こども園の設置に向けて取り組みたいなということではあったんですけれども、現在それから時間の経過がありまして、2つほどの保育園ですけれども、ちょっと認定こども園に興味を示されているところがあるというのが現状です。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) ということは、今の話やと保育園が主導になった認定こども園ということですから、やはり認定こども園というのは全然制度が違いますよね、いろいろなところでかなり制度が変わってきますよね。併設で横に幼稚園的なものをつけるとかというと別ですけれど、やはりやればいいというものではないですよね。今の体系が、別に、今の保育園なり幼稚園の体系があって、認定こども園になることが進化した状態ではないですよね。

 そういうことになると、どういうふうに、例えば保育園が認定こども園に変わるということのイメージが、何がどう変わるのかというイメージがあって、そうしたほうがいいからこう書いていると捉えていいんでしょうか。私は、必ずしもこれを推進することがよいとは思えないのですけれども。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 認定こども園にも数パターンがありまして、幼稚園が主になった認定こども園もありましたら、保育所が主になった認定こども園もあります。

 その認定こども園が加東市に要るんかどうかという話は一番初めのこの平成24年度の勉強会の中でもずっと進めてきているところで、この3月末ですけれども、最終まとめをする予定にはしてるんですけれども、行く行くは待機児童が出る可能性もある中で、一つはと言ったら変な言い方になりますけれども、1園ぐらいの認定こども園は必要なのかなと。答えがまだまとまってないんですけれども、そういう考えもあります。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) かなり、私としてはもう何か重要な課題やと捉えております。結果が出たら、またそういう報告なんかも厚生常任委員会のほうにもないので、またぜひ示していただきたいと思います。

 次のページですね。この指標の話を少し伺いたいんですけれども、指標で一番上に保育所で問題行動のある児童の割合が指標で出てますよね。そこで、3%で横ばいってなっておるんですけれども、その障害児保育をして問題行動のある児童を、何かこれを目標にするというのは非常に変な気がするんですよ。障害、つまり保育所に子供が例えば100人いると、その中で3人問題行動のある子供がいるということを目標にするというのは非常に変ではないですか。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) どちらかというとそういうお子様をふやさないというんですか、適切にかかわっていって、ふやさないという形を目指してるというところです。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) それで、この指標の考え方の日本語が私はちょっと理解できないところがあって、障害児等保育事業を強化・充実し、これはまあこれ進めればいいです、問題行動を改善することによる対象児童数というのは、これはどういう意味なのかがちょっとつかめないんですが。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) その現状としましては、各保育園に、過去から力を入れてきたというのもあるんですけれども、それぞれの園には障害児を担任するコーディネーターという保母さんがおられるんですけれども、その保母さんの指導というんですか、それに兵庫教育大学の先生からも来てもらってる中で、コーディネーターさんも力をつける、保母さんも力をつけるという中で、問題行動をお持ちのお子さんにうまくかかわっていって、極力問題行動を起こさないようにしていただく、していただくという言い方は悪いですけれども、そういうふうにかかわっていくというところのお子さんということです。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 意味はわかったんですけれど、多分そうだと。指標の考え方のところで、例えば対象児童数の抑制とかということで言葉を入れないと、多分言葉としては通らない気はちょっとするんです。それも委員会のほうで、この日本語でこの意味が通るかというのを考えていただければと思います。

 その下も多分同じ考えになるのかもしれませんけれども、この児童虐待のこういうことを協議会で活動しますということで、何か要保護児童数を目標値にするというのは非常に変な気もするんですけれども、これについてはどういう考えですか。保護される人というのは少ないほうがいいわけで、この要保護児童数を目標値にするというのは理解がちょっとできないのですけれど。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(大橋武夫君) 表現が好ましくなかったのかもしれませんけれども、そういう発見できていないお子様を発見して、関係者でフォローしていくという意味合いで、早期発見するという意味合いでの表現です。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) ここも非常に私も意味としてはわかっているつもりなので、つまり要は潜在化して、例えば虐待をされているのに見つからない人がいるというのが一番悲惨な状態なので、そういうものを適宜発見に努めるというのがいいと思うんですけれども、総合計画の目標値で、それが目標になってるというのはちょっと変な気はするんです。これも議論は、私の思いなので、またこれも最終日に確認をしたいと思います。

 それから、70ページです。障害者の話のところですけれども、ここの指標の話になりますが、障害者に対する取組の満足度というのを指標にとっております。これ市民アンケートで市民全体にとってると思うんですね。市民アンケートによる障害者などの自立支援や社会参加の促進について満足と感じる市民の割合で、今回は75%が満足と答えていると思うんですけれども、これ例えば市民全般に障害者施策について満足ですかというアンケートをとって、それが本当にこの意味があるのだろうかと思うわけですよ。

 だから、障害を持たれている方が全く身内なり知り合いにおられない、全くそういう施策に関係がない人のところにアンケートが来て、あなたは市がやっている障害者施策に満足ですかと聞いたら、余り不満とか書く人はないんですね。全くそういうことにかかわってなければ。

 これは、本来はここのアンケートとる対象は、やはり障害を持たれている方がどの程度サービスを充足していると感じていますかみたいなアンケートじゃないと、一般市民全体にとって何か75%の人が満足してて、それを80%に上げるというのはちょっと指標としてのとり方が変なように思うのですが、どう思われますでしょうか。



○議長(井上茂和君) 芹生課長。



◎企画政策課長(芹生修一君) 障害というものはいろいろな障害をお持ちの方がいらっしゃるわけで、それを一くくりの障害ということでどのようにお考えですかということをお尋ねするのもどうかなというところでございまして、さらに対象というのか、年齢とか男性女性、そういった方に細かく分けていくと、非常にお尋ねする中身が複雑になってしまうので、このアンケートの指標につきましては、審議会の中でも御意見があったんですが、結果としては総論と申しますか、全体の方向ということで捉えております。

 本当でしたら、若い人はこの部分についてどう思うのかとか、高齢者の方はどう思うのかというところを詳細に分析をしていくことが正しいんではないかと思いますが、それは次の段階で事務事業等を実施する中で、これらのアンケートの中身を再度精査するということで、これにつきましては1,400人の方の方向というのか、そういったものであったということで捉まえております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) それは、個別計画で障害者の計画なんかもつくっていますので、その中から拾えますよね。そういうところから拾える、今回のアンケートだけにこだわる必要もなかったと思います。

 ただ、それはもう現在これで書いているので、その審議をまた最終日に委ねたいと思いますけれど。

 あと、個別のことがもう一点、個別のことでは最後にしますけれども、100ページのケーブルテレビの話ですが、この話の中ではインターネットの加入戸数を伸ばすと書いてあります。ところが、私もこれ最近いろいろと市民の方から御意見をいただくこともあって、民間事業者とのサービスの内容なんかも比較をしました。

 そうすると、例えば加東市のケーブルテレビですね。例えば、普通家に固定電話を置かれているという前提で、固定電話とケーブルテレビを見てインターネットをされたら、多分電話の基本料金が1,700円ぐらいやとしたら5,500円かかるんですよ。つまり大体加東市は最大の速度が30メガです。イオ光だと1ギガといって1,000メガですね、インターネットの速さが。つまり、加東市は最大で30メガ出せますと言ってますけれども、イオ光は1,000メガ出せますと言ってます。その1,000メガの速さのものが今イオ光だと4,700円ぐらいです。だから、はっきり言ったら値段は余り変わらないのに、向こうはインターネットの速さでいくと30対1,000です。

 NTTのフレッツも調べましたけれども、NTTも大体1,000メガで、1ギガの速さで5,000円です、ケーブルテレビのインターネットとこのテレビサービスね。加東市の番組はうつりませんよ、ケーブルテレビのスカパーみたいな一般的なサービスとネットと電話を入れてね。

 私、この点も今までから例えばケーブルテレビの電話を市外通話できる形をして、電話を一本化できるようにならなかったら、市民サービスには還元できないとかという話もしてきたし、ネットの速度も言ってきましたけれども、なかなか改善して、手を打たれてるのはわかるんですけれど、抜本的な改善というのは図れてこなかった。

 その中で、もうこんだけ民間とのサービスが全然格差が違う中で、そしたらもう市として現在の例えばその1,000メガの速さが出るインターネットが加東市のケーブルテレビと余り変わらないというか、はっきり言ったら加東市のほうが高い環境の中でインターネットの加入戸数を伸ばしていこうというのは、非常に私はもうおこがましい考え方のように思うんです。

 前から申しておりますけれども、例えばイオ光がありますよね。イオ光なんかは、例えば加東市にケーブルテレビが引いてあるのでなかなかその事業がとれないから加東市には入ってこないということで、市民の一部から、例えば加東市が遅いケーブルテレビを引っ張ってるからイオ光が入ってこられへんねやという話さえあるわけです。

 そういう中で、私はもうこの加入戸数を伸ばしますと、インターネットを促進しますということは、もう今まで私がいろいろ言っても相手にしていただけなかったので、こういうことはもう放棄してもう民間に委ねてしまうと、今のハード部門ですよ、ハード部門は委ねてしまって、もうこういう加入を促進するということは無理だと思うんですけれども、そのあたりについて見解を求めたいと思います。



○議長(井上茂和君) 副市長。



◎副市長(山田義人君) 非常に広大な質問というんですか、難しいというんですか、極端に言いますと、インターネットのいわゆる加東市のケーブルテレビの方向性をお尋ねかなと、そんな思いをいたしております。

 現実的に、この指標につきましては、インターネットの加入率が40%目標と、こうしております。実質的には38.5%から言ったら横ばいという数値の見解をいただいたらどうかなと、そう思っております。

 といいますのも、現実的に先ほど議員さんが申されましたように、民間等々のそういう通信部分についての導入というんですか、食い込みというんですか、そういう状況の中で、今現在の加東市のインターネットの加入率については、これまでの現状をキープできないという現実的な話になっております。

 ただ、これについては目標部分なんで、少しそれは余り減少的な話をつけられませんので、あえて横ばい的な数値を上げさせていただいております。

 ただ、将来的な話の中で、速度の問題もあるんですけれど、これ予算のときにまた審議いただく内容にはなるんですけれども、平成25年については抜本の改正について、今の300メガから1ギガという形の計画も入れております。これで、若干の速度アップにもつながっていくんではないかなと、そんな思いもいたしております。

 ただ、全般的にサービスがこれまでの料金的な問題も含めて対応できるかどうかということになれば、これは非常に難しい問題もありますけれども、市がインターネット、いわゆるケーブルテレビも含めてなんですけれども、これを導入した流れとしては、これはこれまでを否定するわけでもないので、これは当然今合併当時の目標として全市的にやりますというところまでは合併協議の中で言いましたので、その目標の部分までは、これは当然いかざるを得ない部分だろうと思っております。

 それで、先般の総務文教常任委員会のところで10年先を見越した中でのその資金計画的な、あるいは市の負担等についての資料をその時点のものも出させていただきました。当然、その分については多大な負担がかかってきます。それらも踏まえて、この近々の中において、その加東市の歩み、ケーブルテレビについての歩みの方向性というものをもう少しきっちりと定めていきたい、そんな思いをいたしております。

 当然、その中での市民の意向とか、議員さんとの意見交換も踏まえて、それらを捉まえていって考えていきたいと思っておりますので、この辺の指標につきましては、平成25年からの部分として少しそういう横ばい的な数字を上げさせていただいておるというのが現状でございます。御理解賜りたいと思います。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) ちょっとこの点については私も大分言ってきたので、もう一回ちょっとくどいかもしれませんけれども、言わせていただくと、今まで例えば加東市はインターネットの速度について、フレッツとかが速いと、加東市のものは遅いと言われたときにどういう対応をしてきたかというと、いや加東市のインターネットは2,000円で安く提供してますから、そのときは当然そのNTTは6,000円とか高い金額でした。NTTとか民間のほうが下がってきておるんですよ。そのときは、加東市は例えばもう速度が遅いじゃないかみたいな、動画とかがとまるとかという声があったときに、民間のほうは6,000円もするので、加東市は2,000円で提供してますから、もうそういうことやったら、速いほうがよろしい方はもうそっちへ行ってくださいみたいな対応をしてきましたよね、受け付けで。それは、我々が速度が上がるまで改善しますとは言ってこなかった。

 私も、直近で調べてここまで下がっているのかといってびっくりして、ついでに余計な話ですけれど、言っておきますけれど、NTTはさっきの5,000円にキャッシュバックがつきますからね、何万円か。大きいですよ、だって5万円ぐらいキャッシュバックするということは月2,000円ぐらい下がるでしょ。2年間で5万円ですから。だから、5,000円と言うたけれど、実質3,000円ですわ、それを言ったらね。

 やはりそういう商売をしてきてるわけですよ、今まで。私がケーブルテレビに市外通話の話をしても、そういう市外通話もできない電話を置いてるわけですから。そういうことからすると、横ばいと言われたけれども、実際これは数値は横ばいじゃないですよね、上げてますよね。この5年間で、平成18年度から平成23年度にかけて上がった数値と同じぐらいの数値を上げることになっていますよね。

 やはり副市長の今の答弁で、課題としては非常に認識されておることはわかるんですけれども、もうこのあたりについてはちょっと私は無理なんじゃないかと思ってます。

 そういうことからすると、私はこの数字をもってやはり市の方針をやはり決めるのが基本計画だから、方向性としてどう思っているのかというのを1つ聞きたいんです。つまり、1つはもうケーブルテレビはやはり17億円という金額も総務文教常任委員会で示してましたけれども、やはりお金を入れてこれは改善していくんだという方向でやるんやったら、例えばさっきみたいにNTTに行ってしまった人なんかは全然関係ない話ですわね。そこへ17億円も突っ込むんだという話でいくのか、つまりどこまでもサービスをよくして来てもらうんだという話でいくのか、あるいはもう無理なので、例えば多様な選択肢も含めて考えてみようという考えなのか、この加東市のケーブルテレビのそういう方向性について今後どう考えられているのか、もう一度答弁いただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 副市長。



◎副市長(山田義人君) 先ほど答弁の中にその意味合い的なことは示させていただいたと理解は私のほうはしておるんですけれども、要は投資が非常に膨らむという状況の中で、ケーブルテレビというエリアの市が持つ範疇はどこまでなのかと、こういうことだろうと思います。もちろん、20年前に旧滝野町がケーブルテレビに入ったときについては、コミュニティチャンネルの主として地域のコミュニティーの活性化と市の方針とかということをすべからく伝達するという大きな目的の中で導入をした経過がある。それと、その段階においても、これは日進月歩のこういう世界ですので、投資は必ず大きく次々に出てくるということも承知の段階でした。

 ただし、その段階で合併後ということは20年前には想定はしておりません。その中でも、合併としてその辺は少し飛びますけれども、合併協議の中でケーブルテレビは統合するという前提がありますので、あくまでもそれはそこまでの段で、それは出発しながら、また統合すべきだろうと、これはその選択肢は間違ってないと思います。

 ただ、私が言いたいのは、その後、今から10年、15年、20年先をこの状況の中で、近々の中でそういう方向性についてはしっかりと見きわめながら行くべきだろうというタイミングに今来ておるんではないかという認識はしております。

 そういう意味で、いろいろなサービスの中で追いかけしながら民間と競争すべきなのかどうかということについては、これは非常に難しい問題だと思いますので、その辺は的確にまた議員さん方からも御意見いただきたいと、このように思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 個別のことはこれで終わりにしますが、その後、最後全体的なことを数点聞きたいと思います。

 当然、この後期基本計画は基本構想の下にあるわけで、基本構想というのは10年間の目標ですから、当然これは総務文教常任委員会で皆さんも基本構想とか前期の基本計画をお読みになってると思うので、それは改めて言うこともないと思うんですけれども、基本的にはその基本構想に書いてある10年後の姿がこの後期の基本計画を終えることによって完成していないとおかしいですよね。基本構想に書いてある10年間の計画なので、その積み残し部分を重点的にこの後期でやるんだという話になっていかないといけないと思うんです。

 その中で、例えば何点かあるんです。特にひっかかったのが、例えばあのときに基本構想の中では加東市は8の字の何か地域連携軸みたいなのをつくって、新都市ゾーンとか田園文化ゾーンとかというゾーン別構想みたいなのをつくって、そういうまちづくりを推進していきますと書いてあるんですけれど、その地域連携軸で、8の字の地域連携軸って本当にそういうものができてるんでしょうか。

 これをやったことによって、特にその点で感じたんですけれど、ほかの点も含めてですが、その基本構想のあるべき姿に到達する形で考えられているのでしょうか。



○議長(井上茂和君) 暫時休憩します。

               午後6時29分 休憩

               ─────────

               午後6時30分 開議



○議長(井上茂和君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 技監。



◎技監(松井三思呂君) 議員の指摘のこの総合計画の都市構造、今おっしゃいました8の字という、本市の8の字で結ぶ地域連携軸、いわゆるその都心ゾーンというのがございまして、それに対して、例えばひょうご東条ニュータウン インターパークを新都市ゾーン、あるいは兵庫教育大学の周辺を学習交流ゾーン、あるいはやしろ鴨川の郷でございますとか東条湖、あるいは三草山という非常に自然が豊かな部分を自然文化ゾーン、それを取り巻くエリアを当市の場合、非常に平たんな地形の部分もございますので、その田園ゾーンというものは、今の段階でも消えておらないと我々は理解しております。まちづくりを担当しております、特に都市整備課なんかでもちょっと最近議論したんですけれども、これはあくまで消えてはいないと、ただそれを都市計画マスタープランか何かで具現化していって書いておるんですけれども、少し、例えばきょうも議論が出ましたけれども、例えば国道175号と372号のところの結節点における起爆剤にするということを地域振興部長も答弁いたしましたように、ディテールの部分では少し変えていかなあかん部分もあるんかなと思ってます。

 ただ、あくまでこの8の字構造というのは、非常に加東市の地形とある程度今はインフラが大分進んできておりますけれども、それでも今の段階ではこの構想というのが最終の、議員おっしゃるように、長期的な将来構想としてはこの新都市ゾーン、田園文化ゾーン、学習交流ゾーン、自然文化ゾーンというのは、やはりずっと残っておると思っております。

 ただ、それが今回の基本計画の中で具体的な目標として記述がされてないということは事実であると認識しております。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) その中で、そのゾーン別構想で、基本構想の分で細かく見ればできてないところもあると思うんですね、まだ。

 そのゾーン別構想もそうなんですけれど、特に気になるのがやはり8の字なんですよ。あれは、例えば基本構想の中に何が書いてあるかというと、よそから人が来ていただいて、加東市を1日で例えば周遊できる形で加東市を見ていただける形で考えてますとかということを書いてるわけですね、基本構想でね。そうすると、残り10年の計画ですよというんだったら、例えばこれをつくることによって、そんな加東市によそから来ていただいていろいろなところをめぐれる施設なり、さっき言ったゾーンを、8の字の交流ってそういう意味もあると思うので、そういうことにはならないですよね。

 本当に、そしたら特に交流も含めて、基本構想の概念というのが、踏まえて落とし込まれていなきゃいけないと思うんですけれども、もう一度この点について、特に例えば加東市の魅力として、だからさまざまな資源があってそれを1日で行っていただくとか、要は複数のゾーンを回っていただける形でするみたいなことを書いてあったと思うのですけれど。



○議長(井上茂和君) 芹生課長。



◎企画政策課長(芹生修一君) その具体的な表現云々ということになるかどうかわかりませんが、例えばよそから来ていただいて加東市をめぐっていただくという一つの手段としては、公共交通があるのではないかと思います。

 幸い、滝野社インター、ひょうご東条インター、神姫バスの社バス停、JR社町駅等々の停泊の駅もございます。ただ、そこからの連絡というのはループといいますか、そういったところがそれぞれの公共施設を乗り継げば不便でも行きつけるという状況にありますが、それは本当に加東市を訪れていただいた方にとって便利なものかというところは考えていかなければならない。その解決としては、公共交通というものが1つ果たせるのかなというのがございます。

 ただ、公共交通ばかりに頼るのではなくて、やはりそういうところに訪れていただくための施設等がありますので、そういった方々も自分たちの発展のためにそういった方をどのように巻き込んでいくかという取り組みもソフト面では必要になってこようかと思っております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) その都市構造の話だけでしましたけれど、例えば参画と協働の分野の話であるとか、そういう点も含めて、基本構想に書いてある姿に本当にこれで至るのかどうかというのが大事なところだと思いますんで、これもまた聞くかもわかりませんが、また次に聞きたいと思います。

 その、さっきの点と関連するんですけれど、これは総合計画審議会でも意見が出てたと思うんですけれども、結局その前期の振り返りがありますよね。前期の振り返りがあって、そして基本構想なんかと比較して、どこまでが前期でできていて、できてないのかということを出してほしいと、私は非常に意見は建設的な意見だと思っていて、その次に資料が出ていました。つまり、ここで第2章のところで、前期計画で何ができました、何ができましたとたくさん書いてありますけれども、どちらかというとどういったことができていないのか、それ非常に大事です。そのできていないところに対して重点的にやっていけばいいわけですから。

 それは、資料として出されているのに、じゃあここの表には踏まえていないですよね、書かれていないですよね。本来は、そこがあるからあれもこれもじゃなく、あれとこれのまちづくりでそこに力を入れていきますということになると思うんですけれども、どうして例えばこの部分がまだ到達できていませんみたいなことがきっちり、あのとき市が作成された資料のように書かれていないんでしょうか。



○議長(井上茂和君) 芹生課長。



◎企画政策課長(芹生修一君) 後期基本計画の構成でございますが、主要施策の中に、主要施策の将来あるべき姿というところを示しておりますが、前期基本計画の中ではこういうことをやりました、取り組むことができましたというスタンスで書いております。

 本文につきましてのまちの現状と課題、ここにおきまして、前期基本計画でできなかったもの、課題となるもの、そういったものを項目として上げ、それをどのような形で実現していこうかというところを右側に示しております。それの達成基準として、そのような評価、指標、またその目標を立てておりますので、前期のできたことから後期基本計画ではできなかったことの課題ということで構成をしております。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆8番(藤尾潔君) 最後になりますけれども、その審議会の中でいろいろな意見を出されてて、委員さんからの意見というのが、これも審議資料の中で120個ぐらいでしたかね、出てましたね。その中で、私もそれらを読んで、市の対応が右側に書いてあって、ほとんど読んだんですけれども、若干は計画をさわったことはあるんですけれども、私は何か全てざっと読ませていただいて、何か物すごくいろいろ熱心に意見を言っていただいているのに、何かそれはこうこうこういうふうに対応していきますみたいなことをさらっと書いて、どちらかというと何か計画自体を書きかえるのは嫌やみたいなムードを物すごく私は受けたんですよ。計画はさわりませんけれど、御意見は聞かせていただきますという感じでね。

 特に、例えば1点上げるわけではないけれど、今回二、三回話が出ていますので、国道175号と372号の結節点の話についても、あれを前向きに書いてはどうかみたいな話を何か提言があったと、市民の方が言うておられると。そうすると、回答の中で市としては何か要は道の駅も含めて検討はしてきましたが、なかなか前に行っておりませんので検討しますみたいに答えが書いてあるわけです。

 私は、本当に市民の、あの審議会に出てきた方の意見を大事にするんやったら、やはりそういうことも含めて検討するんやったらここに書いてもいいと思いますしね。どちらかというと、私はその、今1個だけ切り出して言ったのでそこが悪いって言ってるように思うけれど、全体的に何かもう御意見はお聞きしますという感じで対応してるように見えます。

 また、委員会でもし必要があったら、インターネットを開けば出てますので、実際にほとんど計画自体をさわってる箇所というのは、何カ所かありますけれども、それよりも何か御意見は承りましたみたいな対応が多いように思うんですが、そのことについてどのように思われますでしょうか。



○議長(井上茂和君) 芹生課長。



◎企画政策課長(芹生修一君) 今回の審議会のメンバーの方は、本当に活発な御意見をいただきまして、専門分野でない御意見をお聞かせいただいた、お尋ねいただいたときは、お答えに窮するところがあって、持ち帰ってまた後して郵便でお答えをするというぐらい熱心でございました。

 御意見につきましては、全て真摯に受けとめさせていただきまして、そのときの対応方針についても御説明をさせていただいたところでございます。十何カ所ですか、その御意見を反映させていただいておりますので、まずお聞かせをいただくというスタンスはこの審議会の中で常に持っておりましたし、それにふさわしい文言につきましては、改めるべきところは反映をさせていただいたつもりでございまして、特に聞くだけ、言うだけという会でこの審議会は終わったという意識は持ってございませんし、最終的な答申案の段階でも了解を賜っておりますので、審議会としての御意見は踏まえさせていただいた内容になっておると理解しております。



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第35号議案につきましては、総務文教常任委員会に審査を付託することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第35号議案は総務文教常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。



△日程第31 第36号議案ないし第38号議案 一括上程



○議長(井上茂和君) 日程第31、第36号議案ないし第38号議案を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 建設部長。

              〔建設部長 利山尚由君登壇〕



◎建設部長(利山尚由君) それでは、第36号議案から第38号議案を一括してその提案理由と内容を御説明いたします。

 提案理由でございますが、まず第36号議案 市道路線の認定の件でございますが、路線番号5251、インターパーク歩専18号線でございますが、南山土地区画整理事業によります整備された歩行者の専用道路でございます。路線番号5252、大畑林ノ下線は県道神戸加東線バイパス道の整備に伴いまして、旧神戸加東線の一部を市道として引き継ぎを受けるものでございまして、起点及び終点は記載のとおりでございます。

 この2路線を市道として維持管理する必要がありますので、道路法第8条第1項の規定により市道路線を認定することについて、同条第2項の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 次に、第37号議案 市道路線の廃止の件でございますが、路線番号3066、苗代南垣内線、起終点は記載のとおりでございまして、国道372号野村河高バイパスの供用開始に伴いまして、国道との重複路線を整理する必要がありますので、道路法第10条第1項の規定により市道路線を廃止することについて、同条第3項の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 次に、第38号議案 市道路線の変更の件でございますが、路線番号1306、森森尾線でございますが、この路線はNEXCO西日本が中国縦貫自動車道の敷地整理により変更が生じたものでございまして、説明資料1をごらんください。変更前の破線から実線に変更となり、終点は変わりませんが、起点が変更となります。

 次に、路線番号2104、出水貝原線でございますが、この路線は国道372号野村河高バイパスの供用開始に伴い、市道の一部が県道となるため変更するもので、説明資料2をごらんください。変更後の実線のとおり起点は変わりませんが、終点が変更となります。

 次に、路線番号2315、東条社線でございますが、この路線は県道神戸加東線バイパス道の整備に伴いまして、市道の一部が県道となるため変更するもので、説明資料3をごらんください。変更後の実線のとおり終点は変わりませんが、起点が変更となります。

 次に、路線番号3043宮ノ下高町線でございますが、この路線は市道整備が完了したため変更するもので、説明資料4をごらんください。変更後の実線のとおり起点は変わりませんが、終点が変更となります。

 次に、路線番号4100河高跨道2号線及び路線番号4101河高跨道1号線でございますが、この2路線は国道372号野村河高バイパスの跨線整備により変更が生じたものです。

 これらは、道路法第10条第2項の規定により市道路線を変更することについて、同条第3項の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 以上、第36号議案 市道路線の認定の件から第38号議案 市道路線の変更の件につきましての説明といたします。よろしく御審議いただき、御議決いただきますようお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで質疑を終わります。

 これから各議案ごとに討論、採決を行います。

 初めに、第36号議案の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第36号議案 市道路線の認定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、第37号議案の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第37号議案 市道路線の廃止の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、第38号議案の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第38号議案 市道路線の変更の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第32 同意第1号 加東公平委員会委員の選任の件



○議長(井上茂和君) 日程第32、同意第1号 加東公平委員会委員の選任の件を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。

              〔市長 安田正義君登壇〕



◎市長(安田正義君) それでは、同意第1号 加東公平委員会委員の選任の件につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 現在、加東公平委員会委員として御尽力いただいております加東市新定448番地3、邦近從宏氏が平成25年5月18日をもって任期満了となりますが、適任者でございますので、再び同氏を加東市公平委員会委員に選任いたしたく、地方公務員法第9条の2第2項の規定により議会の同意を求めるものでございます。

 同氏の略歴を別紙にお示しをいたしております。

 人事の案件でございます。何とぞ満堂の御賛同を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提出者の説明が終わりました。

 人事の案件ですので、質疑、討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認め、質疑、討論を省略いたします。

 これから採決を行います。

 同意第1号 加東公平委員会委員の選任の件を採決いたします。

 本案について同意することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は同意することに決定いたしました。



△日程第33 同意第2号及び同意第3号 一括上程



○議長(井上茂和君) 日程第33、同意第2号及び同意第3号を一括議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。

              〔市長 安田正義君登壇〕



◎市長(安田正義君) それでは、同意第2号及び同意第3号の人権擁護委員の推薦の件につきまして、一括して提案理由の御説明を申し上げます。

 まず、同意第2号につきましては、人権擁護委員として御尽力いただいております深田壽嗣氏から、平成25年9月末をもって退任したい旨の申し出がございましたので、その後任として、加東市河高2537番地2、藤井三平氏を法務大臣へ推薦するものでございます。

 同氏の略歴を別紙にお示しをいたしております。

 続いて、同意第3号につきましては、平成25年9月末日をもって任期満了になります加東市東実748番地、山口廣子氏については、人権擁護委員として今御尽力いただいており、適任者であることから、引き続き法務大臣へ推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により同意を求めるものでございます。

 なお、同氏の略歴を別紙にお示しをいたしております。

 同意第2号あわせて同意第3号、両件につきまして、人事の案件でございますので、何とぞ満堂の御賛同を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提出者の説明が終わりました。

 人事の案件ですので、質疑、討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認め、質疑、討論を省略いたします。

 これから採決を行います。

 初めに、同意第2号 人権擁護委員の推薦の件を採決いたします。

 本案について同意することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は同意することに決定いたしました。

 次に、同意第3号 人権擁護委員の推薦の件を採決いたします。

 本案について同意することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は同意することに決定いたしました。



△日程第34 請願の件



○議長(井上茂和君) 日程第34、請願の件です。

 本日までに受理いたしました請願は、お手元に配付いたしておりますとおり、請願第25−1号 ブラッドパッチ療法の保険適用及び脳脊髄液減少症の診断・治療の推進を求める請願です。

 本請願については、厚生常任委員会に審査を付託いたします。



△休会宣告



○議長(井上茂和君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 3月2日から3月14日までの13日間は委員会審査のため休会といたしたいと思います。御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、3月2日から3月14日までの13日間は休会することに決定いたしました。

 2日目の本会議は3月15日午前9時30分に再開いたします。

 議事日程は、当日配付いたします。

 なお、開議通知については、本日の出席議員にはいたしませんので、御了承願います。

 本日はこれで散会いたします。長時間にわたってどうも御苦労さまでした。

               午後6時55分 散会