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兵庫県 加東市

平成19年12月 第 13回定例会 12月03日−01号




平成19年12月 第 13回定例会 − 12月03日−01号







平成19年12月 第 13回定例会



  ┌───────────────────────────┐

  │会議録第33号                     │

  │      第13回(定例)加東市議会会議録      │

  │              平成19年12月3日(第1日)│

  │                  開会 午前9時30分│

  └───────────────────────────┘



1 議事日程

  第1 会議録署名議員の指名

  第2 会期の決定

  第3 諸般の報告

     (1)議案説明のため理事者の出席要求について

     (2)例月出納検査及び定期監査結果報告について

  第4 第68号議案 平成19年度加東市一般会計補正予算(第3号)

  第5 第69号議案 平成19年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

  第6 第70号議案 平成19年度加東市老人保健特別会計補正予算(第2号)

  第7 第71号議案 平成19年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第2号)

  第8 第72号議案 平成19年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第1号)

  第9 第73号議案 平成19年度加東市診療所特別会計補正予算(第1号)

  第10 第74号議案 平成19年度加東市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

  第11 第75号議案 平成19年度加東市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

  第12 第76号議案 平成19年度加東市コミュニティ・プラント事業特別会計補正予算(第1号)

  第13 第77号議案 平成19年度加東市水道事業会計補正予算(第2号)

  第14 第78号議案 平成19年度加東市病院事業会計補正予算(第2号)

  第15 第79号議案 加東市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件

  第16 第80号議案 加東市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定の件

  第17 第81号議案 加東市職員の特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例制定の件

  第18 第82号議案 加東市税条例の一部を改正する条例制定の件

  第19 第83号議案 加東市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件

  第20 第84号議案 加東市廃棄物処理手数料徴収条例の一部を改正する条例制定の件

  第21 第85号議案 加東市下水道事業の設置等に関する条例制定の件

  第22 第86号議案 加東市下水道条例の一部を改正する条例制定の件

  第23 第87号議案 加東市都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例制定の件

  第24 第88号議案 播磨内陸医務事業組合を組織する地方公共団体の数の増及び規約の一部変更の件

  第25 請願の件



2 会議に付した事件

  議事日程どおり



3 出席議員(20名)

      1番  小 川 忠 市 君

      2番  小 紫 泰 良 君

      3番  磯 貝 邦 夫 君

      4番  藤 尾   潔 君

      5番  安 田   朗 君

      6番  長谷川 勝 己 君

      7番  藤 原 文 悟 君

      8番  羽 野   奨 君

      9番  桑 村 繁 則 君

      10番  丸 山 武 彦 君

      11番  山 本 通 廣 君

      12番  二 階 一 夫 君

      13番  井 上 茂 和 君

      14番  藤 田 靖 夫 君

      15番  志 方   勉 君

      16番  松 本   学 君

      17番  橋 本 嘉 郎 君

      18番  井 上 寿 弘 君

      19番  上 月   清 君

      20番  村 岡   実 君



4 欠席議員(なし)



5 欠員(なし)



6 説明のため出席した理事者(17名)

     市長          山 本 廣 一 君

     副市長         小 池   敏 君

     副市長         安 田 正 義 君

     技監          沼 田 義 治 君

     総務部長        山 田 義 人 君

     総務部財政課長     中 村   勇 君

     市民生活部長      神 戸 洋 一 君

     福祉部長        森 下 幸 子 君

     保健介護部長      岡 井 正 善 君

     経済部長        友 藤 文 明 君

     建設部長        芹 生 一 二 君

     上下水道部長      石 井   保 君

     病院事務局長      松 井   敏 君

     消防長         藤 田 久 夫 君

     会計管理者       竹 下 温 雄 君

     教育長         増 田 種 男 君

     教育部長        井 上   守 君



7 出席事務局職員(3名)

     事務局長        吉 田 道 憲

     次長          大久保 祥 男

     主幹          壷 井 初 美









○議長(井上茂和君) 皆さん、おはようございます。

 開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 師走に入り、何となくせわしい気持ちがあるんですが、きょうは雨が降っていますが、山々は紅葉が本当にきれいな状況でございます。そのような中で、第13回加東市議会定例会を開会いたしましたところ、議員各位には御健勝にて御参集いただきました。市政のためにまことにご同慶にたえません。

 ことし1年間を振り返りますと、新聞紙上では、国の行政、企業、いろんな形の不祥事があった年かな、こんな思いをしております。先日、あるところで研修を受けました中で、こんな話がございました。どんなことにおいても、だれのために、何のために、どうすればいいか、この3つが大変大事なことであると。今までの事件の中で、不祥事の中には、自分のために、懐をふやすためにどうしたらいいかと、このような事件もございましたし、そして議員としては、自分のために、顔を売るためにどうしたらいいか、こういう考えではいけないんだという話がございまして、我々議員としては、だれのために、市民のために、何のために、まちづくりのために、どうしたらいいか、どういうふうなことをすればいいか、この3つを本当は考えるべきであろうというような話を聞きまして、本当に基本的なことではありながら、やはり何年たっても、基本的なことは振り返りながら確認をしていかなければならないな、こんな思いで聞かせていただきました。

 さて、本定例会に提案されました議案はいずれも重要な案件ばかりでございます。慎重審議いただき、そして適切妥当な結論が得られますように議員各位にはお願いしまして、冒頭のごあいさつにさせていただきます。本日はどうも御苦労さまです。

 市長。

              〔市長 山本廣一君登壇〕



◎市長(山本廣一君) 日々冬の装いが進んでいるように思います。ことしもあとわずかとなってきました。1年の過ぐる早さ、そうしたものを実感しております。イノシシ年は何が起こるかわからない、こういったことも言われておりましたが、私たちの地域では比較的穏やかな年であったのではないだろうか、こんな思いをいたしております。ただ、交通事故、火災の発生などたくさんございました。これからさらに、安全・安心のまちづくり、こうしたことに取り組んでいかなければならないと思っております。

 本日、第13回加東市議会定例会を招集させていただきました。議員さん方には全員の御出席をいただいております。また、日ごろから加東市のまちづくりにつきましていろいろと御支援、御協力賜っております。「夢がきらめく☆元気なまち 加東」、こうしたことについて、どうまちづくりを進めていくか、そういった点について、大きな視点から物事をとらえていただいておりますことに厚くお礼を申し上げます。

 加東市も行財政改革を進めております。ただ、このたび兵庫県の方でも新しい行財政改革プラン、こうしたものができ、そしてこれから実施されようとしております。私たちも兵庫県民ですから、その影響を受けることは確かだろうと思います。したがって、これからそれらに対する対応、また市の行財政改革、そうしたことにもさらに取り組んでいきたい、いかなければならないと思います。

 本日提案いたします議案につきましては、既にお手元に配付させていただいておりますが、平成19年度の一般会計・特別会計・企業会計補正予算、また条例の制定、条例の一部改正などでございます。慎重審議いただきまして適切なる御決定を賜りますようによろしくお願い申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。

        〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

               午前9時30分 開会



△開会宣告



○議長(井上茂和君) ただいまの議員の出席数は20名です。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 第13回加東市議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(井上茂和君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、磯貝邦夫君及び藤尾 潔君を指名いたします。



△日程第2 会期の決定



○議長(井上茂和君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から12月25日までの23日間にいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日から12月25日までの23日間に決定いたしました。



△日程第3 諸般の報告



○議長(井上茂和君) 日程第3、諸般の報告を行います。

 地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため本定例会に出席を求めましたのは、市長、教育長並びにその補助職員です。

 次に、監査委員から例月出納検査及び定期監査結果の報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付しております。

 これで諸般の報告を終わります。



△日程第4 第68号議案 平成19年度加東市一般会計補正予算(第3号)



○議長(井上茂和君) 日程第4、第68号議案 平成19年度加東市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 山田義人君登壇〕



◎総務部長(山田義人君) それでは、第68号議案 平成19年度加東市一般会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、今回の補正は、職員の退職と異動及び人事院勧告による所要額の人件費の補正が主なものでございます。そのほか、事務事業の執行見込み及び補助事業等の確定による補正を行うものでございます。

 第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ983万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ164億3,417万2,000円とするものでございます。

 第2条として、地方債の変更につきましては、第2表地方債補正によりますまちづくり交付金事業河高大谷線整備に伴う合併特例債660万円の追加でございます。

 それでは、事項別明細書の3ページをお開き願います。

 まず、歳入でございますが、第13款分担金及び負担金、第2項負担金、第1目民生費負担金、第2節老人福祉費負担金6万円を増額します。生きがい活動支援、デイサービスの通所人数の増加による個人負担金でございます。

 第15款国庫支出金、第1項国庫負担金、第1目民生費国庫負担金、第3節障害者福祉費負担金168万6,000円の増額でございます。内訳として、障害者の医療費の増加見込みによる185万4,000円の増額及び社会福祉法人減免の制度改正に係る16万8,000円の減額でございます。第5節生活保護費負担金288万6,000円の増額は、昨年度の精算による追加交付分でございます。

 第2目衛生費国庫負担金、第1節老人保健費負担金135万5,000円の増額も、昨年度の精算による追加交付分でございます。

 次に、第15款、第2項国庫補助金、第2目民生費国庫補助金、第4節児童福祉費補助金を830万円減額します。国の制度改正により、次世代育成支援対策交付金から地域子育て支援拠点事業補助金として制度が変更になったための減額でございます。

 第16款県支出金、第1項県負担金、第2目民生費県負担金、第4節障害者福祉費負担金の84万3,000円の増額は、国庫負担金と同様の理由によるものでございます。

 第3目衛生費県負担金、第1節保健衛生費負担金の7,000円の増額は、昨年度の精算によるものでございます。

 第16款、第2項県補助金、第1目総務費県補助金、第1節総務費補助金の35万円は、県民交流広場事業に係る事務費の補助金でございます。

 第2目民生費県補助金42万8,000円は、民生委員児童委員及び民生児童協力員の人員増に伴う増額並びに福祉のまちづくり民間施設改修補助金の追加分でございます。第3節児童福祉費補助金343万6,000円は、先ほど国庫補助金で減額いたしました負担金にかわる補助金でございます。しかし、従来3カ所のつどいの広場事業が補助対象となっておりましたが、制度の改正により、「社つどいの広場事業」のみが対象となったため、補助金額は減額となりました。次に、第4節障害者福祉費補助金729万1,000円の増額です。内訳といたしまして、心身障害者小規模通所援護事業補助金138万1,000円の減額でございます。市内の1事業所が、小規模作業所から就労支援事業所へ移行したことによる減額でございます。高齢重度心身障害者医療費助成事業補助金250万円と重度(高齢)精神障害者医療費助成事業補助金81万円の増額は、障害者医療費の増額に伴う追加分でございます。

 そのほか、歳出の項目でも御説明申し上げますが、障害者施設入所者の地域への移行を促進するためのグループホーム等の家賃軽減補助8万4,000円、障害者通所サービス事業の送迎に係る補助金225万円、進行性筋萎縮症の療養費の利用者負担金の助成98万6,000円、視覚障害者等情報支援緊急基盤整備事業補助金100万円、滝野図書館に予定しておりますオストメイト対応トイレ整備の補助金42万9,000円、施設入所者の食費等を補助し、就労意欲の向上のための補助金61万3,000円の増額となっております。

 次に、第4目農林水産業費県補助金、第1節農業費補助金467万5,000円の増額でございます。内訳といたしまして、農地・水・環境保全向上対策事業補助金8万円の追加、集落農農担い手緊急レベルアップ事業補助金388万円、県産大豆生産拡大緊急対策事業補助金71万5,000円、この2つの補助金については、経営規模の拡大と県産大豆の生産拡大の支援事業として県から営農組合への補助金でございます。

 次に、第16款、第3項県委託金、第1目総務費県委託金、第3節統計調査費委託金15万7,000円は、教育統計調査市町交付金4,000円及び住宅・土地統計調査調査区設定市町交付金15万3,000円の追加でございます。

 第4目農林水産業費県委託金、第2節農業費委託金50万円は、活力ある集落営農組織育成事業として、兵庫県が集落営農に関する知識を高めるための映像資料の作成を加東市のケーブルテレビ局に委託するものでございます。

 5ページをお願い申し上げます。第17款財産収入、第1項財産運用収入、第2目利子及び配当金1,315万8,000円を追加し、2,771万9,000円といたします。各基金の預金利率等の上昇による利子の増額でございます。

 第2項財産売払収入、第1目不動産売払収入、第1節土地売払収入1,164万4,000円は、社中央公園整備事業に係る普通財産売払収入でございます。

 次に、第18款、第1項寄附金、第1目、第1節一般寄附金は、105万円の増額でございます。

 6ページをお願いします。第19款繰入金、第2項基金繰入金、第1目、第1節財政調整基金繰入金を5,900万円減額します。歳入歳出予算の調整及び今後の執行見込みによる減額をいたします。

 第21款諸収入、第2項市預金利子、第1目、第1節市預金利子6万9,000円の増額。

 第5項、第4目雑入、第3節派遣職員給与費負担金975万8,000円を減額します。小野加東広域事務組合への派遣職員の減によるものでございます。第4節雑入1,102万4,000円の増額です。公有建物共済金として、10月1日に発生いたしました市営住宅藪団地の火災による共済金525万円、小・中学校の器物損壊によるガラス破損の共済金78万8,000円、高齢重度障害者医療費助成に係る老人保健特別会計と一般会計負担分の過年度分の調整による精算金でございます。

 第22款、第1項市債、第13目合併特例債、第1節合併特例事業債660万円の増額です。ネットワーク道路整備事業河高大谷線の事業の追加によるものでございます。

 7ページの歳出でございます。

 前段でも申し上げましたが、今回の補正につきましては、人件費の増減がその主な補正の要因の一つでございます。多くの費目にわたって、給料、職員手当の増減補正がございます。一般会計における人件費の補正総額は、27ページ以降にも示しておりますが、特別職、一般職合わせて6,549万4,000円の減額補正でございます。その内訳は、職員の退職及び人事異動並びに人事院勧告による給与改定の影響分でございます。

 それでは、順次説明を申し上げます。

 第1款議会費、人件費の補正でございます。494万5,000円の減額となっております。

 第2款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費943万円の減額です。人件費の減額及び旅費26万1,000円の追加でございます。

 8ページをお願いします。第4目財産管理費は、財源内訳の変更でございます。

 第5目企画費、第1節報酬20万円の増額は、総合計画審議会の開催回数の増加見込みによるものでございます。

 第9目財政調整基金費は、財政調整基金利子804万1,000円及び減債基金利子66万3,000円の積立金でございます。

 第10目交通安全対策費は、人件費の補正750万2,000円の減額でございます。

 第11目防犯対策費については、最近における子供の命に係る事件が多発している社会状況の中で、地元要望等を踏まえ、防犯灯15基分を追加する整備工事費44万1,000円の増額でございます。

 第12目有線放送施設費は、人件費の減額及びSTB設置に伴う年度内基本視聴料57万7,000円、地域情報化基金利子積立金41万8,000円でございます。

 第14目公共施設整備基金費61万5,000円、第15目国際交流基金費49万5,000円の増額は、それぞれ基金利子積立金の追加でございます。

 第17目自治振興費7万8,000円の増額は、滝野駅等コミュニティー施設の維持管理委託料の追加でございます。

 第18目財政管理費25万8,000円は、予算編成業務等に係る財務会計システムの電算処理業務委託料の追加でございます。

 第2款、第2項徴税費、第1目税務総務費は、人件費の補正989万円の増額です。

 10ページをお願いします。第2款、第3項戸籍住民基本台帳費、第4項選挙費は、ともに人件費の補正、それぞれ586万円並びに717万8,000円の減額でございます。

 11ページをお願いします。第2款、第5項統計調査費、第2目指定統計費15万7,000円の増額は、住宅・土地統計調査指導員報酬及び教育統計調査の消耗品費の増額でございます。

 第6項監査委員費、第1目監査委員費、人件費157万7,000円の増額でございます。

 続いて、12ページでございます。第3款民生費、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費は、445万6,000円の減額でございます。内訳として、人件費の減額及び報償費20万円の増額は退任される民生委員児童委員の増による記念品経費の追加でございます。負担金、補助及び交付金55万9,000円の増額は福祉のまちづくり重点地区民間施設改修費補助金50万円及び民生委員の定数増による活動交付金5万9,000円の追加でございます。繰出金26万1,000円の増額は、国民健康保険特別会計への繰り出しでございます。

 第2目国民年金事務費40万3,000円及び第3目人権啓発費571万2,000円の増額は人件費の補正でございます。

 次に、13ページでございます。第5目老人福祉費765万4,000円の増額です。内訳といたしまして、委託料で、来年4月から始まります後期高齢者医療制度の内容がほぼ確定いたしましたので、必要な電算システムの構築業務委託料2,160万円の追加及びひとり暮らし高齢者等の生きがい活動支援通所事業委託料の60万円の追加でございます。また、旅費と使用料及び賃借料は、後期高齢者医療制度に伴う準備経費の追加でございます。老人保健特別会計、介護保険保険事業特別会計、介護保険サービス事業特別会計への繰出金1,458万3,000円の減額補正でございます。

 第6目福祉基金費は、基金利子185万6,000円の積立金でございます。

 第8目障害者福祉費は1,169万4,000円の増額です。内訳として、第18節備品購入費は、歳入で説明いたしました視覚障害者等情報支援緊急基盤整備補助金を活用して、点字プリンター、点訳ソフト等を購入するものでございます。第19節負担金、補助及び交付金のうち、心身障害者小規模通所援護事業補助金の減額につきましては、歳入で申し上げました小規模作業所から就労継続支援事業に移行したための減額です。障害者通所サービス促進事業補助金300万円は、該当する活動事業所の送迎サービスに係る経費を助成するものでございます。社会福祉法人減免補助金33万8,000円の減額は、制度廃止による減額でございます。14ページをお願いします。進行性筋萎縮症者利用者負担助成金131万5,000円は、制度改正による療養介護の自己負担金の増加に対する助成金でございます。障害者就労意欲促進給付金81万8,000円も、制度改正による施設入所者の負担金増に対する給付金でございます。重度精神障害者医療費162万円、高齢重度心身障害者医療費500万円は、執行見込みによる増額でございます。グループホーム・ケアホーム家賃助成16万8,000円は、障害者施設入所者の地域移行促進のための家賃を助成するものでございます。自立支援医療費給付費370万8,000円は、腎臓透析患者の増加等に伴う執行見込みによる増額でございます。

 第3款、第2項児童福祉費、第1目児童福祉総務費538万円の増額及び第4目児童福祉施設費461万5,000円の減額でございます。

 次の15ページ、第5目児童館費36万5,000円の増額は、人件費の補正が主なものでございます。

 第3款、第3項生活保護費、第1項生活保護総務費643万円の減額は、人件費の補正でございます。

 16ページの第2目扶助費は、財源内訳の変更となっております。

 第4款衛生費、第1項保健衛生費、第1目保健衛生総務費119万8,000円の増額は、人件費及び第14節使用料及び賃借料で、自動体外式除細動器(AED)の小児用パッドの追加リース料並びにコピー使用料でございます。

 第2目老人保健費は、財源内訳の変更でございます。

 第7目保健センター費1,367万9,000円の減額は、人件費の補正でございます。

 17ページをお願いします。第4款、第2項清掃費、第1目清掃総務費22万9,000円の減額は、コミュニティ・プラント事業特別会計繰出金の減額でございます。

 第2目じん芥処理費94万4,000円の減額は、人件費の補正でございます。

 第6款農林水産業費、第1項農業費、第1目農業委員会費1,000万8,000円の減額及び18ページの第2目農業総務費2,966万3,000円の増額は、人件費の補正でございます。

 第3目農業振興費459万5,000円の増額は、集落農業担い手緊急レベルアップ事業として、営農組合の営農規模拡大のため、機械整備の補助を行うものでございます。また、県産大豆生産拡大緊急対策事業は、県産大豆の生産拡大に対する取り組みとして営農組合への補助を行うもので、このたび県事業の採択を受けることになり、市を通して補助するものでございます。

 第4目農地費53万5,000円の減額でございます。事業執行見込みによる補正でございます。

 19ページの第5目国営加古川西部土地改良事業費償還基金費及びやしろ鴨川の郷管理事業費は、それぞれ基金利子の積立金でございます。

 第7款商工費、第1項商工費、第1目商工総務費275万9,000円の増額は人件費の補正。

 第3目観光費60万円の増額は、情報を更新した観光ガイドマップの作成、印刷の経費でございます。

 第8款土木費、第1項土木管理費、第1目土木総務費1,369万4,000円の増額は、人件費の補正及び20ページの第13節委託料で積算システムのリース期間満了に伴い、保守委託に変更となるため、その経費36万3,000円を第14節使用料及び賃借料から変更するものでございます。第25節積立金は、土地開発基金利子の積立金でございます。

 第8款、第2項道路橋梁費、第1目道路橋梁総務費223万7,000円の減額は人件費の補正でございます。

 第2目道路維持費は、事業執行見込みによる節間の経費の補正を行うものでございます。

 21ページをお願いします。第8款、第4項都市計画費、第1目都市計画総務費157万1,000円の減額は、人件費及び事務経費の執行見込みによる補正及び下水道事業特別会計への繰出金170万6,000円の減額となっております。

 第2目公園費は、執行見込みによる補正でございます。

 22ページでございます。第3目まちづくり交付金事業費700万円の増額は、河高大谷線整備に伴う物件移転補償費の追加分でございます。

 第8款、第5項住宅費、第1目住宅管理費476万円の増額は、人件費の補正及び市営住宅藪団地の火災の復旧工事費用525万円及び空き家の修繕料60万円でございます。

 第9款消防費、第1項消防費、第1目常備消防費530万4,000円の増額は、人件費の補正でございます。

 23ページの第2目非常備消防費280万4,000円の増額は、消防福祉共済掛金の共済期間の変更に伴い、掛金の追加をするものでございます。

 第10款教育費、第1項教育総務費、第1目教育委員会費2,529万7,000円の減額は、人件費の補正でございます。

 24ページをお願いします。第10款、第2項小学校費、第1目学校管理費35万円は、9月26日の深夜から27日にかけて三草小学校において不審者による器物損壊事件があり、これらのガラスの修繕費でございます。

 第10款、第3項中学校費、第1目学校管理費は、人件費の補正、器物損壊による社中学校、滝野中学校のガラス修繕費59万3,000円でございます。

 第4項幼稚園費、第1目幼稚園費88万1,000円の増額は、人件費の補正が主なものでございます。

 第5項社会教育費、第1目社会教育総務費1,220万2,000円の減額及び第11目図書館費39万1,000円の減額は人件費の補正でございます。

 第10款、第6項保健体育費、第2目体育施設費909万9,000円の減額は、人件費の補正の151万6,000円でございます。また、備品購入費の39万7,000円は、社第一体育館のバレーの支柱でございます。購入後20年を経過し、安全な使用ができないため、更新するものでございます。委託料については、執行見込みによる180万円の減額でございます。

 第4目給食施設費857万5,000円の減額は、人件費の補正でございます。

 第14款、第1項、第1目予備費は、予算調整の結果、30万3,000円の財源留保し、5,107万3,000円といたします。

 なお、人件費の補正の内訳につきましては、27ページ以降の給与費明細書に明記しておりますので、ごらん願いたいと思います。

 以上、第68号議案 平成19年度加東市一般会計補正予算(第3号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、適切なる御決定をいただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 2点質問をしたいのですが、1つは、中学校と小学校のガラスの割れた分なんですけれども、私もはっきりと把握はしてないんですけど、割った人は特定されているというような話も聞いたんですが、これを保険で賄っているようにも思うんですが、その辺の経緯を説明していただきたく思います。割った人がわかっているんだったら、その人に対して弁償などを請求すべきでないかとか、そもそも保険がおりるのかというところもあると思いますので、その辺をお願いしたいと思います。

 あともう一点なんですが、今年9月の補正予算を審議したときに、新規事業、新しい事業でやるものについては説明をつけていただくということで、あのときも、たしか病院の医療機器を買った分とか、そういうのをつけていただいたと思うんですね。今回見たら、結構そこそこ、例えば担い手の事業とか、あと次世代育成支援のことではその制度が変更になったとか、かなり大きな変更もあるのに前みたいな紙をつけていただけない、もう説明をしていただけないのはなぜなのか。前のときは言われたから出しただけで、ああいうのは基本的な方針になってないのか、その辺をお尋ねしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 総務部財政課長。



◎総務部財政課長(中村勇君) まず、第1点目の建物の器物損壊による保険金の請求の件でございますが、現在この請求については、事件後、金額が確定した段階で、10月25日に全国自治協会の方に一応共済金の請求は行っておりますが、これにつきましては、その中の加害者等が判明した場合に返納しますという条件のもとでの請求をしております。それで、現在のところ、そういうふうなことについての確定というのはわかっておりませんので、そちらについてはこの補正予算の段階では見込んではいないという状況でございます。

 それと、第2点目の新規事業云々のことでございますが、今回の補正については、国の制度改正による変更、事業はやっておりますけれども、制度改正によるというものがほとんどだというふうに認識しておりまして、これについては、今回資料というものはこちらの方としては考えておりませんでした。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(井上守君) 藤尾議員さんの1点目の犯人特定の件について追加説明させていただきます。

 現在、警察において容疑者として取調中でございます。金曜日に、一応検察の方へ告訴するからということで、告訴状の作成のために資料提供してほしいということで今資料を出しております。ですから、それができ上がりましたら、検察に告訴することになり、その後加害者としての確定がされると。それ以降、民事での損害賠償請求という形になります。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 説明の紙の件についてなんですが、国の制度のことだからつけなかったということなんですけども、例えば、さっきも言いました少子化対策の中、今回制度が変更になって、社だけが対象になって幾らってというようなことはかなり大きな変更だと思うんで、その辺もやっぱり今度は良心的に対応していただきたいと思います、紙の件については。

 で、その件のちょっと経緯を、変更になって、どういう部分が事業の対象にならなかったのかということも含めまして説明をお願いしたいのと、あともう一点、1件、小規模作業所が移行されたということなんですけれども、どこの事業所がどういう形で移行されたのかということを説明していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(森下幸子君) 藤尾議員さんの1点目のつどいの広場事業について御説明申し上げます。

 もともとこの事業というのは、旧地域の3カ所の児童館あるいは公民館での、鯉こいランドとかの事業としてつどいの広場事業がございました。県の方も当初、平成19年度、3カ所で申請をせよということで、こちらもそのつもりで申請をしたのですが、結局は県の行革の関係もございまして、国の補助金と県の補助金を合わせて1市町に1カ所というような方針が示されましたので、また後の方でその申請をし直しまして、今申しました交付金事業から、次の地域の子育て拠点事業の補助金となりました。事業としては、結局3カ所でやっておりますので、残りは市単独の事業として継続しております。

 それからもう一つの小規模作業所の件は、でんでん虫の家が昇格した事業所になりました。事業所はでんでん虫の家でございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 村岡君。



◆20番(村岡実君) 若干の質問をしたいと思います。

 若干前後するかもわかりませんけれども、まず初めに、この制度改正の分は今お答えをいただいたんですけども、この国庫支出金の次世代育成支援対策交付金が830万円減額になりまして、そしてその代償の、内容の移行の補正の説明がありました。それで、この国庫金の減額は今回法改正等が関連をしておるのか、そうではないのか、国の法改正に関連しておるのかどうかということについてお伺いをしたいというのが1点です。

 それから、たくさんありますんで、ちょっと省いて、この職員の減というのが出ておりまして、そして資料の方では、比較は364名から355名と9名のマイナスという資料が出されておりますね。それで、この補正予算を今日審議してるわけですが、その人員は、担当課何名ずつというようなことがわかっておりましたらお伺いしたい、それが2点目です。

 それから、合併特例債が、河高大谷線の追加で、ネットワーク道路整備事業で660万円、これは設計変更なのか、当初の計画から事業が追加された分なのかどうか。また、それに伴う物件移転補償費が700万円出ておりますね。これはどういった物件を移転されたのか。その辺のネットワーク道路整備事業債にかかわって、合併特例債と、物件の移転費についてお伺いしたいのが3点目でございます。

 それから、税務総務費を989万円補正されたんですけれども、過去に随分とその徴税についてはいろいろと御努力をいただいておるという説明を聞いてまいりましたが、これは、人件費については、一般職ではなくて、いわゆるパート的な内容も含めてこの徴税関係にかかわっている経費であるのかどうか、これが4点目。

 それから、これはちょっと的外れになるかもわかりませんが、総務費の指定統計費で、11ページですね、金額は15万3,000円ですけれども、住宅・土地統計調査指導員報酬というのがあるんですけれども、旧社町の場合は特にこの国調等が整っていない地域であろうと思うんですが、そういったことは行政の調査とか統計とかから外されているのかどうか、行政の責任としてまだ範疇に置いてあるのかどうか、そういった点をこの際伺っておきたいと思います。

 それから、13ページの老人福祉費で、介護保険サービス事業特別会計への繰出金が、1,886万6,000円の減額でありますけれども、これは介護保険サービス事業の対象の人数が減ったのか、その辺は事業を縮小せざるを得なかったのか、現行そういった点はどのようになっていこうとしておるのかを聞きたいと思います。

 続いて、14ページの進行性筋萎縮症者利用者負担助成金が131万5,000円出ておるんですけれども、これは加東市に何名ぐらい存在されているのか、若干の関連の方からも連絡等を私はもらっておるわけなんですけれども、そういった点を踏まえて、この際伺っておきたいと思います。

 それと、職員の減が9名という中で、16ページの保健センター費の補正額が1,367万9,000円でありますが、これもそういった一般職員の減という中に包含されているのかどうか。

 以上、お答え願いたいと思います。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(森下幸子君) 失礼します。まず、村岡議員さんの御質問の中で、次世代育成支援対策交付金の件と、それから進行性筋萎縮症者利用者負担助成金についてお答えさせていただきます。

 先ほども提案説明の中にもございましたが、この次世代育成支援対策交付金、このつどいの広場事業については国の制度としては該当しなくなりましたので、県の補助金を受けての申請となります。それで、この県の補助金として予算を組み直しているというものでございます。

 それと、進行性筋萎縮症者利用者負担助成金の対象人数でございますが、2名の方が対象となっております。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 建設部長。



◎建設部長(芹生一二君) それでは、20番村岡議員さんの合併特例債の件につきましてお答えしたいと思います。

 22ページのまちづくり交付金事業費の関連の補償、補填及び賠償金の700万円は物件移転補償費ということで、この補償につきましては、JR社町駅の東側に位置する物件でございまして、軽量鉄骨の1階建てで約90平米の倉庫兼物置という建物でございます。この物件につきましては、ちょうどJR社町駅の踏切改良ということで、当初この計画を進めていく中では、まだ具体的には踏切等の全体的な計画が立案されておりません。そして、今JR西日本の方に委託をしまして、おおむねこの踏切改良の計画等が樹立したということで、それに伴う今回の移転補償費ということで御理解をいただきたいと思います。

 これにつきましては、まちづくり交付金事業の中での、合併特例債を借りるという形で、今回700万円に対する95%の合併特例債の費用でございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 村岡議員さんの人件費関係につきまして、一括で私の方から説明させていただきます。

 ちょっと総論的になろうかと思いますが、御質問の趣旨といたしましては、各科目ごとの変動はどうかという話と、それから税務課での変動の内訳はどうか、16ページにおける内容はどうか、そんな話だったと思いますので、お答えさせていただきます。

 まず、全科目に係る職員数の変動でございますが、このたび9名というのを総論的に申し上げますと、平成18年度中に11名が退職をいたしました。そして、新規採用が2名でございますので、9名と。それに対して、人事異動ということで、科目の変更をしておりますので、その内容について、各科目ごとに申し上げさせていただきます。

 一般管理費におきましては、当初61名で補正後が58名でマイナスの3名、交通安全対策費の科目につきましては、当初5名で補正後4名でマイナスの1名、それから有線放送施設費につきましては当初15名で14名でマイナスの1名、それから税務総務費につきましては17名から18名のプラス1名、それから戸籍住民基本台帳費につきましては4名から4名のゼロでございます。選挙管理委員会費につきましては3名から2名でマイナス1名、監査委員費につきましては2名から2名のゼロ、社会福祉総務費については15名から14名のマイナス1名、国民年金事務費は6名から6名ですね。人権啓発費につきましては4名から5名と、プラス1名でございます。児童福祉総務費につきましては4名から4名ということでゼロでございます。児童福祉施設費につきましては22名から21名でマイナス1名、それから児童館費につきましては2名から2名のゼロでございます。生活保護総務費につきましては5名から4名のマイナス1名、保健衛生総務費につきましては5名から5名のゼロでございます。保健センター費につきましては16名から15名のマイナス1名、じん芥処理費につきましては6名から6名のゼロでございます。農業委員会費は3名から2名のマイナス1名でございます。それから、農業総務費につきましては19名から22名のプラス3名でございます。商工総務費につきましては7名から7名のゼロでございます。土木総務費につきましては6名から7名でプラス1名でございます。道路橋梁総務費につきましては7名から8名でプラス1名、都市計画総務費につきましては7名から7名のゼロでございます。住宅管理費につきましては4名から6名でプラス2名、常備消防費につきましては58名から58名のゼロでございます。教育委員会費につきましては13名から10名のマイナス3名でございます。それから、学校管理費につきましては1名から1名、幼稚園費は6名から6名、社会教育総務費は14名から13名のマイナス1名、図書館費は8名から8名のゼロ、体育施設費は6名から5名のマイナス1名、給食施設費は8名から7名のマイナス1名、合計一般会計364名から355名のマイナス9名でございますが、科目内の変動でございます。

 税務総務費の、9ページでございますが、9ページの徴税総務費の方につきましては、これはプラス1名でございます。固定資産の関係、いわゆる家屋調査の担当を1名ふやしております。それから、16ページ、保健センター費につきましては、これは一応金額的な精査でマイナスになっております。それから、失礼いたしました、介護保険サービス事業特別会計繰出金の関係につきましても、これは人件費が主でございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 総務部財政課長。



◎総務部財政課長(中村勇君) 失礼します。指定統計費の住宅・土地統計調査指導員報酬の増額分についてでございますが、この15万3,000円につきましては、この住宅・土地統計調査の調査区の設定ということで、住宅と住宅の土地の実態調査ということで県から委託を受けているわけなんですが、今回、当初予定しておりました調査区が、50調査区からふえまして111調査区になったということで、この指導員報酬の増額というふうになっております。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 村岡君。



◆20番(村岡実君) 人員の9名の減は、11名退職で2名採用したということから始まった答弁でございましたけれども、1つ関連をしてこの際お聞きしたいんですけども、東条庁舎、小池副市長御承知のことと思うんですけども、正面向かって左側に出納室があったんですけども、合併後、そこには職員が配置されておりまして、蛍光灯が終日ついてたんですけども、最近人員の減で消されて、私は、大変陰気というのか、東条庁舎は火が消えたなということを聞かされまして、結局行ったらやっぱりちょっと暗い、そういう印象を市民に与えておるという現状でありますので、そういった点にかかわってお伺いをしたいんですが、そこで執務をしていた職員は正面のカウンターの中で執務をしておるようでございます、確認をいたしました。それで、そういった人員を削減するという行財政構造改革路線の中で、行政サービスのあり方については、そういった市民の感情も含めて配慮が必要ではなかったかなと思うんですけれども、これは議案の範囲からはみ出とる質問だと言われたらそれまでなんですけれども、そういった点、市長、いかがでしょうか。そういう点、配慮の必要があったんじゃないかと思うんですが、この際お答えをいただきたい。



○議長(井上茂和君) 市長。



◎市長(山本廣一君) 村岡議員さんの御質問ですが、私も十分承知もいたしております。ただ、こうした行財政改革を推進する中で、私は、やはり職員のいわゆる減、これは退職を待ってとかいろんな方法がございます。したがって、今回の場合も、その職員を窓口センターに配置して市民へのサービスにさらに努める。1つの個室の中におれば、私は一人の職員としての限界もあろうと思います。村岡議員さんも時折立ち寄っておられたという話もお聞きいたしておりますが、そういった点で、やはり全般的な面で、私は、職員の削減を図りつつ、経費の削減を図りつつ、市民サービスに努める、これが行政だと思っております。その点は、窓口センターの方で今鋭意市民の方々へのサービスに努めておりますので、個室におるよりは私はサービスがより行き届くんではないかと、こういうふうな中での変更でございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 橋本君。



◆17番(橋本嘉郎君) 8ページの防犯対策費のことでちょっとお尋ねいたします。

 聞き漏らしたかもわかりませんので、説明あったのかもわかりませんが、防犯施設整備工事費として44万1,000円という金額が上がっておりまして、説明を受けました。これ、防犯灯15基の説明であったかと、こう思うんですが、その15基はどの地区に設置されるのかちょっとお尋ねいたします。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 御質問にお答え申し上げます。

 15基の内訳ということでございます。現在予定しております場所につきましては、主に、地区名で申し上げますと、下久米、上三草、高岡、上鴨川、西戸、南山並びに新定地区で各1本ないし2本という形の中で15本でございます。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆1番(小川忠市君) 歳入のところの5ページなんですけども、財産売払収入で、土地売払収入1,164万4,000円、これの規模的なものがわかればお知らせください。

 それから、歳出の12ページの上から6行目ぐらいに負担金、補助及び交付金というものがありますが、福祉のまちづくり重点地区民間施設改修費補助金、この場所とその内容をお聞きしたいと思います。

 それから、13ページの老人福祉費の委託料2,220万円、生きがい活動支援通所事業委託料が60万円ありますが、これはどういう内容かを、ちょっと聞き漏らしたかもわかりませんが、それをお願いしたいと思います。

 それから、22ページの土木費で、住宅管理費の工事請負費で525万円、これは火事の補修かと思うんですけども、その内容的なものが、どういう内容でされたのかをお知らせください。

 それから、全般的にですが、この人事異動で人件費が減ったり、人数が減ったんで人件費の補正かと思うんですけども、時間外勤務手当が人件費が減った割にはふえていると。ちょっとこの人件費は当然人数が減ったら減るんですけども、時間外勤務手当はふえているという、そこの説明をお願いしたいと思うんですけど、よろしくお願いします。



○議長(井上茂和君) 総務部財政課長。



◎総務部財政課長(中村勇君) それでは、1番議員さんの御質問にお答えしたいと思います。

 まず、第1点目の5ページの土地売払収入でございますが、これにつきましては、先ほど社中央公園の整備事業による土地ということで、その面積でございますが、166平米の売却による代金でございます。

 それと、12ページの負担金、補助及び交付金の福祉のまちづくり重点地区民間施設改修費補助金ということで、民間施設のバリアフリーといいますか、そのトイレ改修の補助金でございます。これにつきましては、県と市でそれぞれ上限の100万円に対して2分の1ずつの助成を行うというものでございます。

 それと、13ページの生きがい活動支援通所事業委託料ということで、これにつきまして聞いておりますのは、東条、滝野地域のデイサービス事業の委託料の追加でございます。利用者の増によりますデイサービス事業の委託料の追加というふうに聞いております。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 建設部長。



◎建設部長(芹生一二君) それでは、1番議員の御質問にお答えしたいと思うんですが、22ページの工事請負費525万円という額の件なんですが、これは冒頭説明しましたように、10月1日の藪団地の火災によります工事請負費でございまして、この建物につきましては、昭和49年の建物でございます。2棟で10戸という管理戸数なんですが、ちょうどこの10号室に火災が起こったということで、この建物の構造につきましては、鉄筋コンクリート造の2階建てということになってまして、1階部分が24.9平米、また2階部分も同じ24.9平米、全体で49.8平米でございます。今回、この火災によりまして1階部分が全焼ということで、この1階部分についてはどうしても修繕、全体的な整備をしなければならない。また、2階部分についても一部類焼していますので、それに充てる費用が全体で525万円という額になっております。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 時間外勤務手当の御質問につきましてお答え申し上げます。

 総論的な話からまず入らせていただきます。昨年度の時間外勤務手当の実績が1億6,900万円、今回補正後の総額が1億943万8,000円ということで、昨年より6,000万円の減額を見込んでおります。したがいまして、当初の8,000万円につきましては、予算策定時、既に昨年の11月の実績で1億2,300万円余りありました。それに対してそのままということもできませんし、合併当時のいろんな事務煩雑という形の中で時間外勤務手当が出ておったと思います。2年目に入れば多少なりそういうものは軽減されるだろうという推測のもとで、一応財政難という前提もありましたので、5割程度見させていただきました、その実績に対して、決算見込みも含めて。したがいまして、8,800万円程度の当初予算としておりましたが、今回現状を見まして、約1億円余りの決算見込みになろうと、こういう推測の中で、総額で2,000万円が不足しておると、こういうもので、それを各課、人数等に一応積み上げでやっておりますが、答えがそういうふうになっておると御理解いただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆1番(小川忠市君) 時間外勤務手当の件なんですが、見込みでということなんですが、その目標に向かって時間外勤務をできるだけ少なくするべきじゃないかと私は思うんですけども、今の答えでしたら、不足したから補正したというのはちょっと、説明はよくわかるんですけども、当然時間外勤務は削減するように努力されるべきじゃないかと思うんですけども。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) もちろん削減という形なんですが、当初の予算の積算上、いわゆるある程度各科目ごとの人数と時間外勤務手当の総額をある程度絞っておるというのが予算積算上でありまして、結果的に補正をしたということについては非常に申しわけないんですが、ただこの状況の中で、昨年度よりかなり減額できておるという上においてはそれなりの成果は出ておるんですが、今後もさらに時間外勤務手当の縮小について前向きに取り組みたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 磯貝君。



◆3番(磯貝邦夫君) それでは、お尋ねします。

 4ページの心身障害者小規模通所援護事業補助金138万1,000円の減、それと同じく13ページ、心身障害者小規模通所援護事業補助金460万4,000円の減、大きく減額になっておりますが、これによって今ある加東市における作業所、たしか6カ所あったと思うんですが、影響を受けて、障害者自立支援法に基づいてNPO法人、法人格を持たないかんという形の中で今やっておる最中だとは思うんですが、この減額によって影響を受けてその作業所が閉鎖されるとかそういうおそれがあるのかないのかお尋ねしたいと思います。

 それともう一点は、障害者就労意欲促進給付金が出ておりますが、この就労についての金額については、どういうところへどういう形で出されていくのか、その出し方、それもあわせてお答え願いたいと思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 福祉部長。



◎福祉部長(森下幸子君) 磯貝議員さんの1点目の御質問です。

 心身障害者作業所の補助金、1点、社会福祉法人でんでん虫の会が、先ほども御質問ありましたが、でんでん虫の家については、就労継続支援という事業所に移行しましたので、通所者への給付費として、扶助費として補助金が出るようになりますので、この作業所の補助金としては減額です。

 そして、2点目の各作業所の補助金、今後の状況でございますが、御承知のように、NPOという法人格をとるような準備は、それぞれ今立ち上げられて、間もなく総会等をする運びになるということを聞いております。ただ、その事業費が、平成19年度でしたら県が10分の3、残りが市の補助、平成20年度予定としましては、県が10分の2、市が10分の8を補助するというように、県の負担割合がこの行革の中でも示されているところでございますが、やはり事業所を継続させるには、市もその補助金は合わせて10分の10にしないといけないという方針は持っておりますので、廃止の方向へというものではありません。移行ができるように、こちらも支援はしたいと思っておりますので、現在ある精神、知的、身体それぞれNPOの法人格をとられるという方向で今努力されてますので、それに対しての補助金は継続させたいと思っております。

 それと、障害者就労意欲促進給付金は7名でございます。就労支援の補助金でございましたね、お尋ねは。

              (3番磯貝邦夫君「どういうところへどのようにしてこれは、拠出の仕方、出し方」と呼ぶ)

 お尋ねの件は、障害者就労意欲促進給付金事業でございましたか。

              (3番磯貝邦夫君「そうです」と呼ぶ)

 これは、平成18年度中に、施設入所に係る利用者の支払い額と、それから平成19年度を見まして、利用者に負担にならない、その差額分について補助金を出そうというところです。例えば作業所に入られたときに、食費とか利用料金が、働いてもその食費とかでその額が減額されないように補てんするものです。7名の方が今対象になっております。

 以上でございます。

              (3番磯貝邦夫君「はい、わかりました」と呼ぶ)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

 村岡君。

              〔20番 村岡 実君登壇〕



◆20番(村岡実君) 私は、平成19年度加東市一般会計補正予算(第3号)について反対をいたします。

 それは、ただ1点、9名の人員を減らすという案に関連した補正予算でありますけれども、質問の中でも申し上げましたように、この山本市長の行政推進の方針は、特に「夢がきらめく☆元気なまち 加東」と、こういうキャッチフレーズでございますね。そこで、やはり東条庁舎の左側の部屋に執務しておった職員がカウンターの中で執務をしているわけですから、ただ蛍光灯の電気代を始末されたのか知りませんけれども、そういった点で火が消えたという感情は、これはやはり何も東条地域の市民だけじゃなくて、社地域、滝野地域の方もそれぞれ足を運ぶわけでございますから、そういった点、私はもう少し市民感情に配慮すべき、ですから特に思慮の浅いといいますか、大変緻密な行政執行をされておるやに皆さんお聞きしておられる方も多いんですけれども、そういった事実に基づく現象はやはりダメージを与える。ああ、合併してよかったと言えるんじゃなくって、合併して火が消えたというようなことは、やはり思慮の浅い、配慮に欠けた、それにつながる補正予算ということで賛成できない、つまり反対と、こういうことであります。



○議長(井上茂和君) 賛成討論ございませんか。

 磯貝君。

              〔3番 磯貝邦夫君登壇〕



◆3番(磯貝邦夫君) 失礼します。3番磯貝邦夫です。ただいまの補正予算に対しまして賛成の討論をさせていただきます。

 ただいま村岡議員から「火が消えた」というようなお言葉がございましたが、ある面では確かにそうであるかもわかりませんが、逆の立場になれば、それこそ人のいないところにむだな電気をつけている、そういう言い方もできるわけであります。したがいまして、そういう形での反対ということについては私はいかがなものかと思うのであります。

 また、今たくさんの議員さんからの質問に対しても、行政の方としては真摯に答えられ、納得のいく説明がございました。

 以上をもって賛成の討論といたします。

 以上です。



○議長(井上茂和君) ほかに討論はございませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を打ち切ります。

 これから第68号議案 平成19年度加東市一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 多 数)



○議長(井上茂和君) 起立多数。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩をいたします。

               午前10時53分 休憩

               ─────────

               午前11時09分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ、会議を再開いたします。



△日程第5 第69号議案 平成19年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)



○議長(井上茂和君) 日程第5、第69号議案 平成19年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市民生活部長。

              〔市民生活部長 神戸洋一君登壇〕



◎市民生活部長(神戸洋一君) それでは、第69号議案 平成19年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を定めることにつきまして提案理由の説明を申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ26万1,000円を追加し、歳入歳出それぞれ38億2,090万2,000円としようとするものでございます。

 今回の補正の主なものですが、歳入につきましては、一般会計から職員給与費等のルール分の繰入金でございます。

 歳出の主なものは、一般管理費のうち、給与関係では職員の人事異動、アルバイト職員の退職、人事院勧告によるもの、委託料では特定健診実施に向けての健診の申込書作成に係るシステム改修の経費の増額、備品購入費の増額につきましては、国民健康保険連合会とのネットワーク整備に要する経費のうち一部購入費用が備品購入に該当するため、委託料からの科目変更をするものでございます。保健事業費では、医療費通知の処理件数及び送付件数の見込み数の減によるものでございます。償還金及び還付加算金では、過年度における還付金の見込みの増額によるものでございます。

 それでは、事項別明細書により説明申し上げます。

 事項別明細書3ページをお開きください。

 まず、歳入でございます。第9款繰入金、第1項他会計繰入金、第1目一般会計繰入金、補正額26万1,000円、補正後の額3億413万2,000円、第2節職員給与費等繰入金、先ほど申しました一般会計からのルール分の繰り入れでございます。

 続きまして、4ページでございます。歳出でございます。

 第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費、補正額26万1,000円、補正後の額1億1,068万8,000円、第2節給料23万4,000円の減額、第3節職員手当等76万8,000円の増額、第4節共済費1万7,000円の減額、第7節賃金120万円の減額、これらのものにつきましては、職員の人事異動に伴う見込みとアルバイト職員の退職に伴う減額によるものでございます。第13節委託料73万6,000円の減額、国民健康保険システム改修の委託料につきましては、次の第18節の備品購入費168万円に変更しております。これにつきましては、国民健康保険連合会との、先ほど申しましたけれども、ネットワークの整備費、健康課と市民課と国民健康保険連合会のネットワーク整備費の委託料の部分が備品購入に該当するものがございまして、備品購入費で支出するものの科目の変更でございます。

 第6款、第1項とも保健事業費、第1目保健衛生普及費40万円の減額、補正後の額1,634万7,000円、第12節役務費28万円の減額、第13節委託料12万円の減額でございます。これにつきましては、医療費通知の減の予測に伴うものでございます。

 第9款諸支出金、第1項償還金及び還付加算金、第1目一般被保険者保険税還付金、補正額50万円の増額、補正後の額300万円、第23節償還金、利子及び割引料50万円の増額でございます。

 第2目退職被保険者等保険税還付金10万円の減額、補正後の額50万円、第23節償還金、利子及び割引料10万円の減額でございます。これにつきましては、資格喪失者の過年度分の遡及分の増減によるものでございます。

 以上、まことに簡単ですが、第69号議案 平成19年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を定めることについての説明を終わります。よろしく御審議いただき、適切な決定を賜りますようお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 村岡君。



◆20番(村岡実君) 加東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)で1点だけちょっとお伺いしたいんですけども、4ページ、このアルバイト賃金を120万円減額、国民健康保険システムの改修業務委託料が168万円減額、そして同額で電算用機器購入費が168万円増額、これは偶然の一致なのかどうなのか知りませんけれども、こういう電算システムというのか、電算用機器は、これは全くこの改修業務委託料というのは今まではそういった委託業務になっておったのか、それを庁内で電算用機器を購入してそれに充てるという、国民健康保険関係の業務の転用というのか、これは改修というのか、そこらがちょっとわかりにくいんで、その実態をちょっとお知らせ願いたい。電算機が168万円要るからとか、改修業務が168万円減らしますというようなことで、その辺の関連がちょっとわかりにくいので、もう一度説明をしてほしい。

 それから、このアルバイトというのは、この120万円の賃金というのは、今までは有効にこれが勤められておったと思うんですけども、この120万円というのは時間にして何時間に該当するのか、この際聞いておきたい。



○議長(井上茂和君) 1点目の件、説明ありましたけど、再確認の意味での質問ですか。



◆20番(村岡実君) そうですね。



○議長(井上茂和君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(神戸洋一君) 20番議員、村岡議員さんの質問にお答えさせていただきます。

 アルバイトの減額につきましては、9月に2名のアルバイト職員が退職いたしました。それから、新規で10月から1名を採用しましたが、その差額分の費用の減額でございます。

 それと、国民健康保険システム改修業務委託料と申しますのは、これ168万円、先ほども説明させていただきましたけれども、これは9月の定例会におきまして補正していただいた分なんでありますけれども、これにつきましては、一部備品購入費に該当する分があるということで、168万円をそのまま備品購入費に科目の変更をしております。この備品購入の物と申しますのは、L3スイッチ、レイヤー3スイッチと申すらしいんですが、これは外部からの侵入を防ぐための機械でございます。それと、あとパソコンの部分でございます。だから、基本的には委託料から備品購入費の方へ科目を振りかえたということで御理解をお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第69号議案 平成19年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第6 第70号議案 平成19年度加東市老人保健特別会計補正予算(第2号)



○議長(井上茂和君) 日程第6、第70号議案 平成19年度加東市老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市民生活部長。

              〔市民生活部長 神戸洋一君登壇〕



◎市民生活部長(神戸洋一君) それでは、第70号議案 平成19年度加東市老人保健特別会計補正予算(第2号)を定めることにつきまして提案理由の説明を申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,780万円を追加し、歳入歳出それぞれ37億5,031万1,000円としようとするものでございます。

 今回の補正の主なものですが、高齢重度障害者などに係る高額医療費の増額見込みによるものでございます。

 歳入につきましては、それに伴います支払基金交付金、国庫支出金、県支出金、一般会計繰入金のそれぞれの収入の見込み増によります増額分、歳出につきましては、先ほど申しました医療費支給費でございます。

 それでは、事項別明細書により説明申し上げます。

 事項別明細書3ページをお開きください。まず、歳入でございます。

 第1款、第1項とも支払基金交付金、第1目医療費交付金、補正額1,265万円、補正後の額19億4,584万8,000円、第1節医療費交付金1,265万円でございます。これは社会保険支払基金からの交付金分でございます。

 第2款国庫支出金、第1項国庫負担金、第1目、第1節とも医療費負担金、補正額343万3,000円の増額でございます。これは、上記に伴います国庫負担金の部分でございます。

 第3款県支出金、第1項、第1目、第1節とも県負担金、補正額85万8,000円、これは県の負担金分でございます。

 第4款繰入金、第1項、第1目とも一般会計繰入金、補正額85万9,000円、補正後の額2億9,255万9,000円、第1節繰入金85万9,000円でございます。これは、先ほど認めていただきました一般会計からの繰入金の部分でございます。

 4ページをお願いします。歳出でございます。

 第1款、第1項とも医療諸費、第2目医療費支給費、補正額1,780万円、補正後の額5,440万円、第20節扶助費1,780万円、これは高額医療費の増額見込みによります医療費支給費の増でございます。

 以上、まことに簡単ですが、第70号議案 平成19年度加東市老人保健特別会計補正予算(第2号)を定めることについての説明を終わります。よろしく御審議いただき、適切な決定を賜りますようお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第70号議案 平成19年度加東市老人保健特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第7 第71号議案 平成19年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第2号)



○議長(井上茂和君) 日程第7、第71号議案 平成19年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 保健介護部長。

              〔保健介護部長 岡井正善君登壇〕



◎保健介護部長(岡井正善君) 失礼いたします。

 第71号議案 平成19年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、人事異動及び育児休業職員の復職に伴う人件費の追加、生活管理指導短期宿泊事業で利用増に伴う委託料の追加、介護保険給付費準備基金利息の増額補正が主なものでございます。

 第1条で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ367万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ23億7,672万3,000円とするものでございます。

 それでは、内容につきまして、事項別明細書により御説明申し上げます。

 3ページをお開きください。歳入でございますが、第2款分担金及び負担金、第1項負担金、第2目個人負担金8万6,000円の追加は、生活管理指導短期宿泊事業の個人負担金、費用の1割相当分でございます。

 次に、第4款国庫支出金、第2款国庫補助金、第5目地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)1万8,000円の追加、第6款県支出金、第3項県補助金、第3目地域支援事業交付金(包括的支援事業・任意事業)9,000円の追加は、先ほど説明いたしました短期宿泊事業に係ります国、県の補助分でございます。

 次に、第7款財産収入、第1項財産運用収入、第1目利子及び配当金12万8,000円の追加は、介護保険給付費準備基金の利子相当分でございます。

 次に、第8款繰入金、第1項一般会計繰入金、第2目その他一般会計繰入金267万7,000円の追加は、人件費に係る一般会計からの繰り入れでございます。

 同じく第4目地域支援事業繰入金(包括的支援事業・任意事業)74万7,000円の追加、同じく第2項基金繰入金、第1目介護給付費準備基金繰入金8,000円の追加は、いずれも生活管理指導短期宿泊事業に係る繰り入れでございます。

 次に、5ページをごらんください。歳出です。

 第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費267万7,000円の追加は、給料等人件費に係る補正でございます。

 同じく第2項徴収費、第1目賦課徴収費の補正につきましては、口座振込手数料の支出科目を第13節委託料から第12節役務費へ組み替えるものでございます。

 同じく第3項介護認定審査会費、第2目認定調査等費の補正につきましては、補正額に増減はございませんが、自動車3台分の車検費用が不足すると見込まれることから、各節補正をするものでございます。

 第5款基金積立金、第1項基金積立金、第1目介護保険給付費準備基金積立金12万8,000円の追加は、基金積立金の利子相当分でございます。

 第6款地域支援事業費、第2項包括的支援事業・任意事業費、第2目任意事業費86万8,000円の追加は、生活管理指導短期宿泊事業による対象者2名から3名の増によるものでございます。

 以上、第71号議案 平成19年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 長谷川君。



◆6番(長谷川勝己君) ちょっと1点お聞きしたいと思います。

 5ページの認定調査等費の中で、自動車の車検で不足が生じるであろうということで8万5,000円の需用費の増額がございます。その部分をこの役務費の中から持ってきたということなんですけれども、その主なものは主治医意見書作成手数料なんですけれども、これはどんなものか、私ももうひとつぴんとこんわけですけれども、主治医に意見書を作成していただく手数料が、減るであろうという予見のもとで10万7,000円を減額されとると思うんですけれども、そんな形で減額されたのか、もう少し詳しくお聞きをしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 保健介護部長。



◎保健介護部長(岡井正善君) 失礼します。長谷川議員さんの質問にお答えいたします。

 認定調査等費の主治医意見書作成の部分でございますが、これにつきましては、主に減るであろうと見込んでおりますのは、施設に入所されている方につきましては、見直しが2年ごととなっておりますので、その関係で非常に対象者が減ってきているといったところから、この部分につきましては減額して差し支えないだろうということでさせてもらっております。主には修繕料の6万6,000円の追加に持ってこよう、財源ではないんですが、精査した中では、ここが一番今後支出見込みとしては減になるといったところでさせてもらっております。

 以上です。



○議長(井上茂和君) よろしいですか。

 これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第71号議案 平成19年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第8 第72号議案 平成19年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(井上茂和君) 日程第8、第72号議案 平成19年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 保健介護部長。

              〔保健介護部長 岡井正善君登壇〕



◎保健介護部長(岡井正善君) 失礼いたします。第72号議案 平成19年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 提案の主な理由でございますが、4月の人事異動に伴います給与等人件費の今後の支出見込みを精査しての補正、ラポートやしろのトイレ修繕等に係ります費用を補正するものでございます。

 第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,751万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4億9,078万2,000円とするものでございます。

 それでは、内容につきまして事項別明細書により御説明申し上げます。

 2ページをお開きください。

 まず、歳入でございますが、第7款繰入金、第1項他会計繰入金、第1目一般会計繰入金1,886万6,000円の減額は、今後の支出見込みによるものでございます。

 第8款、第1項、第1目繰越金134万8,000円の追加は、前年度からの繰越金でございます。

 次に、3ページをお開きください。歳出でございます。

 第1款総務費、第1項施設管理費、第1目介護施設一般管理費168万5,000円の減額でございますが、第2節給料から第4節共済費までの人件費に係ります増減は今後の支出見込みによるもの、第11節需用費93万5,000円の増額は、ラポートやしろ2階の便所、女子用の方ですが、便器が1基壊れましたので、それを取りかえるものでございます。それから、屋内消火ポンプ用自家発電機の修繕に要する経費でございます。

 同じく、第2目訪問介護一般管理費818万1,000円の減額、第3目訪問看護一般管理費57万2,000円の減額、次に4ページですが、第4目社介護支援一般管理費11万6,000円の減額、第5目東条介護支援一般管理費9万円の減額、第6目ケアホームかとう一般管理費184万円の減額、第7目地域包括支援一般管理費503万4,000円の減額につきましては、人事異動に伴うものなど人件費の今後の支出見込みによる補正でございます。

 以上で第72号議案 平成19年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 小川君。



◆1番(小川忠市君) 主に人事異動の人件費の補正かと思うんですけれども、4月の人事異動と先ほどお聞きしたんですけれども、この介護保険サービス事業で、職員さんが1名減っておるんですね。その割には非常にこの補正の金額が多いと思うんですけれども、そこをちょっと説明をお聞きしたいのと、今後、高齢化社会になるのに、介護保険サービス事業で果たして人数を減らしていいものかと私は思うんですけれども、市民に対するサービスが低下しないかというのを2点お伺いしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 保健介護部長。



◎保健介護部長(岡井正善君) 失礼します。小川議員さんの質問にお答えいたします。

 大きく減りましたのが訪問介護一般管理費の部分でございまして、職員、これはあくまで資格職の職員ではなしに、けあ東条で事務職でおりました職員が1名ケアホームかとうの方へ異動になりました。その関係で大きく減額になっておりますので、小川議員さん指摘の資格職の訪問職員での減員ではございませんので、そういう心配はないかと思います。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) それにしては減額が大きい、1人の職員の減員で数字として減額が大きいんじゃないか、ということについて答弁願います。

 保健介護部長。



◎保健介護部長(岡井正善君) 今一番大きい金額のところの職員と言いましたけれど、ほかにつきましては、ケアホームかとうにつきましては、それぞれ事務職のアルバイトの減とか、人員の見直しによる減でございまして、あと退職された方等々もございます。補充は行っておりませんけれども、途中でやめられた方もございますが、大きなところにつきましては、先ほど言いました職員1名の異動が大きなところということです。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆1番(小川忠市君) 済いません、あと質問、1名の減で非常に補正額が大きいと。その補正額が、これだけ職員さんにお金を払ってるのかなという。これが数名にわたるんでしたら大体金額的な割合もわかるんですけれども、1名の人事異動でこのぐらいの大きな人件費が浮く補正をせないかんかったのかなというのをお聞きしているんですけども。



○議長(井上茂和君) 保健介護部長。



◎保健介護部長(岡井正善君) 再質問にお答えします。

 非常に事業が多くて、そこに張りついている職員も結構いるんですけれども、職員としては先ほど言いました形なんですが、当初に置いておりました予算が、要るであろうといったところの嘱託職員等々の賃金とか職員等を置いておりましたけれども、実際は配置しなかったといったところもありますので、全体としての額の減が大きくなっておりますのはそういったところでございまして、実際に動いたのはその職員1人分ということでございます。



○議長(井上茂和君) 村岡君。



◆20番(村岡実君) 平成19年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第1号)で1点お伺いしておきたいと思いますのは、このパーキンソン病というんですか、その患者の方からの要望、要求等をお聞きしたところでございますが、この介護保険サービス事業としての予算に関連するのかしないのか、ちょっとわかりにくいんですけれども、パーキンソン病で、公立社総合病院の特に医師の配慮というのか、そういう学習会というのか、そういうところに大変希望を持って参加をしておる患者さんでございます。そういった介護にかかわる公立社総合病院のサービス事業でそれに影響があるのかどうか、これは介護保険サービス事業じゃなくて、公立社総合病院の範疇で行っておるということなのかということが患者さんの方からも要望があったんですけれども、パーキンソン病に対してのそういった中身はこの議案については全く関係がないのか、あるのか、その辺を1つ聞いてみたい。



○議長(井上茂和君) 保健介護部長。



◎保健介護部長(岡井正善君) ただいまの村岡議員さんの御質問ですけども、パーキンソン病予防教室に関しましては介護保険とは関係ございませんので、以上でございます。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第72号議案 平成19年度加東市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第9 第73号議案 平成19年度加東市診療所特別会計補正予算(第1号)



○議長(井上茂和君) 日程第9、第73号議案 平成19年度加東市診療所特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 保健介護部長。

              〔保健介護部長 岡井正善君登壇〕



◎保健介護部長(岡井正善君) 失礼いたします。第73号議案 平成19年度加東市診療所特別会計補正予算(第1号)について、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、今後の支出見込みによる医薬材料費の追加、また古くなったレセプトコンピューターの新規購入費の追加補正が主なものでございます。

 第1条で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ41万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億1,181万9,000円とするものでございます。

 それでは、内容につきまして、事項別明細書により御説明申し上げます。

 3ページをお開きください。歳入ですが、第3款、第1項、第1目繰越金41万9,000円の追加は、前年度からの繰越金でございます。

 次に、4ページ、歳出でございます。第1款衛生費、第1項保健衛生費、第1目診療所費41万9,000円の追加は、第2節給料から第4節共済費までの人件費の減額についてですが、看護師1名の育児休業によるものでございます。第11節需用費は、画像診断用プリンターの修繕と今後の支出見込みによります医薬材料費の追加でございます。第18節備品購入費は、医療看護用備品として医療事務に欠くことのできない現在のレセプトコンピューターは、平成12年に導入し、昨年6月にリース期間が満了しているもので、7年余り経過しており、大変古くなってきております。来年度からスタートする後期高齢者医療制度のレセプト電送にも対応できないため、今回新たに購入しようとするものでございます。

 以上で第73号議案 平成19年度加東市診療所特別会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第73号議案 平成19年度加東市診療所特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第10 第74号議案 平成19年度加東市下水道事業特別会計補正予算(第2号)



○議長(井上茂和君) 日程第10、第74号議案 平成19年度加東市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 石井 保君登壇〕



◎上下水道部長(石井保君) 第74号議案 平成19年度加東市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を御説明申し上げます。

 今回の補正は、下水道維持費に係ります施設管理委託料や加古川上流流域下水道維持管理負担金の見直し及び現時点におきます人件費の精査と人事院勧告に係ります人件費の計上等によるものでございます。

 第1条歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれ170万6,000円を減額いたしまして、総額をそれぞれ18億6,613万円とするものでございます。

 具体的な補正内容につきましては、事項別明細書により御説明をいたします。

 明細書の3ページでございます。歳入の補正は、第4款繰入金、第1項他会計繰入金、第1目一般会計繰入金のみでございます。今回の歳出補正の結果の歳出の減少分につきまして、一般会計からの繰入金を減額するものでございます。

 4ページに参ります。歳出でございます。

 第1款下水道費、第1項下水道費、第1目下水道総務費、ここでの人件費につきましては、4月に見直しました管理職手当及び職員給与改定見込みによります期末、勤勉手当及び時間外勤務手当の所要額などを計上いたしました。第13節の委託料の増額につきましては、下水道工事費積算コンピューターのハード、ソフト、保守管理をセットにいたしましたリース契約がこの9月末で終了いたしましたが、今後は保守管理のみの契約となるものにつきまして、当初予算ではすべて機械使用料で計上いたしておりましたので、保守管理は技術力の提供ということで、それに係る額18万2,000円について、委託料に振りかえて修正するものでございます。

 第2目流域関連公共下水道整備事業費につきましては、10月の人事異動に係る見直しを行いました。

 第3目下水道維持費、人件費の関係は今後の需要の見込み額により計上いたしました。5ページに参りまして、第13節委託料の減額でございますが、せせらぎ東条の施設管理委託に関係するポンプの管理委託を含めてプロポーザルに付しまして、その関係のポンプ管理委託料をここで減額するもの、それから従来契約いたしておりました社、滝野地域のポンプ管理業務から、今年度はポンプ槽の清掃業務の分を削減いたしまして、見直したということ、それから社、滝野地域のポンプ委託業務が入札の結果予算を大きく下回る契約となったこと、これらがその減額の理由でございます。それから、第19節の加古川上流流域下水道維持管理負担金でございます。社、滝野地域の公共下水道の汚水処理の費用でございますが、例年1月に3月末の精算見込み額が県から示されまして、5月に3月末の精算確定額が通知されてまいります。しかしながら、昨年度分の精算時におきまして、ことしの5月になりますが、1月の時点の見込み額を超える確定額が示されましたので、予算不足の事態となりまして、結果として不足分をこの平成19年度予算から支出をいたしました。このたびその相当額を追加いたしまして、平成19年度の必要見込み額を確保しておくことにするものでございます。

 以上、第74号議案の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第74号議案 平成19年度加東市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第11 第75号議案 平成19年度加東市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(井上茂和君) 日程第11、第75号議案 平成19年度加東市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 石井 保君登壇〕



◎上下水道部長(石井保君) 第75号議案 平成19年度加東市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を御説明申し上げます。

 今回の補正は、平成18年度決算の確定によります繰越金の計上、同時に兵庫県土地改良事業団体連合会の賦課金と小規模集合排水施設維持経費の今後の見込み額を追加するものでございます。

 第1条歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれ33万3,000円を追加いたしまして、総額をそれぞれ3億6,733万3,000円とするものでございます。

 具体的内容につきましては、事項別明細書により御説明申し上げます。

 明細書の3ページでございます。

 歳入の補正は、第6款繰越金のみでございます。平成18年度決算が9月に確定いたしましたので、今回に計上いたしました。

 4ページに参ります。歳出でございます。

 第1款事業費、第1項農業集落排水事業費、第1目農業集落排水施設維持費の第19節負担金、補助及び交付金に兵庫県土地改良事業団体連合会賦課金を計上いたしております。これは、加東市も含めまして県内の全市町等が会員となって運営しております兵庫県土地改良事業団体連合会の規約に基づく賦課金といたしまして、昨年の土地改良事業の補助事業費を算定基礎にして負担するものでございまして、平成18年度に行いました農業集落排水事業補助事業費3,434万円に係るものとして、30万円の賦課金を計上するものでございます。

 次に、第2目小規模集合排水施設維持費、その第11節需用費でございますが、消耗品費の薬品費と修繕料が不足の見込みということで追加をいたします。それにつきまして、少し予算的余裕のあります第13節委託料を削減して歳入と均衡させました。

 以上、第75号議案の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第75号議案 平成19年度加東市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第12 第76号議案 平成19年度加東市コミュニティ・プラント事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(井上茂和君) 日程第12、第76号議案 平成19年度加東市コミュニティ・プラント事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 石井 保君登壇〕



◎上下水道部長(石井保君) 第76号議案 平成19年度加東市コミュニティ・プラント事業特別会計補正予算(第1号)を御説明申し上げます。

 今回の補正は、平成18年度の決算と平成18年度の消費税確定申告の結果によりまして、少額の増減ではございますが、必要な補正を行うものでございます。

 第1条歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれ1万5,000円を追加し、総額をそれぞれ2億6,141万5,000円とするものでございます。

 具体的内容につきましては、事項別明細書の方で御説明をいたします。

 明細書の3ページでございます。歳入の補正でございます。

 第4款繰入金、第1項他会計繰入金、第1目一般会計繰入金でございますが、歳入歳出補正の結果、歳入増となった分をここで減額いたします。

 第5款繰越金です。平成18年度繰越金の確定がございましたので、ここで計上いたします。

 第6款諸収入、第1項、第1目雑入でございます。消費税確定申告の結果、わずかでありますが、還付ということになりましたので、受け入れ補正を行います。

 4ページに参ります。歳出でございます。

 第1款事業費、第1項コミュニティプラント事業費、第1目コミュニティプラント施設維持費、第19節負担金、補助及び交付金は、社地域の平木地区におきまして、篠山市今田町の集落と隣接した3世帯がございますが、この3世帯が今田町の下水道施設に接続してお世話になっております。下水道使用料は加東市に加東市の料金で納めていただきまして、加東市が篠山市に篠山市の料金で納めております。当初の見込みより使用料が増加ぎみとなっておりますので、ここでわずかでありますが、追加しておくものでございます。

 なお、消費税還付金をこの負担金の財源に繰り入れまして、一般財源と振りかえをしております。

 以上、第76号議案の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第76号議案 平成19年度加東市コミュニティ・プラント事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第13 第77号議案 平成19年度加東市水道事業会計補正予算(第2号)



○議長(井上茂和君) 日程第13、第77号議案 平成19年度加東市水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 石井 保君登壇〕



◎上下水道部長(石井保君) 第77号議案 平成19年度加東市水道事業会計補正予算(第2号)を御説明申し上げます。

 今後の需要見込み額による事業費の補正及び人事院勧告に係ります人件費の補正などを計上したものでございます。

 第1条、加東市水道事業会計補正予算を次のとおり定めます。

 第2条、収益的収支の収入は、第1款水道事業収益の第2項営業外収益に737万5,000円を追加いたしまして、収入の予定額を14億1,782万1,000円といたします。支出は、第1款水道事業費用の第1項営業費用を2,154万2,000円減額いたしまして、支出の予定額を13億9,682万6,000円といたします。

 次に、第3条、資本的支出の補正ですが、予算第4条本文括弧書きに、「不足する額2億7,225万9,000円は、過年度損益勘定留保資金2億6,605万3,000円、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額620万6,000円で補てんする」とありますのを、「不足する額2億7,191万3,000円は、過年度損益勘定留保資金2億6,570万7,000円、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額620万6,000円で補てんする」というふうに改めます。

 次のページに参ります。資本的収支の支出は、第1款資本的支出の第1項建設改良費を34万6,000円減額いたしまして、支出の予定額を2億9,204万3,000円といたします。

 具体的内容につきましては、補正予算説明書により御説明をいたします。

 説明書の第1ページでございます。収益的収支の収入の款水道事業収益の第1項営業外収益、第1目受取利息及び配当金の補正でございますが、ペイオフが解禁されまして以来、水道事業会計の内部留保資金はどうしても決済性預金に多くとどめがちになっておりましたところ、昨年度監査委員から定期預金などによる運用利益を検討するよう指示がございまして、予算編成以降になりましたが、定期預金へ預けかえたことによります預金利息を追加いたします。

 次に、支出でございます。款水道事業費用、第1項営業費用、第1目原水及び浄水費ですが、10月の職員異動に係ります人件費の補正でございます。

 2ページに参ります。第2目配水及び給水費は、人件費、特に時間外手当を見直しました。

 第4目総係費でございますが、人件費は手当を見直したものでございまして、委託料の減額は、8月より上下水道料金徴収業務を民間に委託しておりますが、当初は4月からの委託予算を計上いたしておりましたので、その差額を減額することと、加東市水道事業認可の業務委託料が確定いたしましたので、あわせて削減するものでございます。

 負担金の補正の説明欄にあります篠山市水道負担金につきましては、先ほどのコミュニティ・プラント事業の場合と同じように、篠山市の水道事業にお世話になっている加東市の8世帯の使用料を負担金として篠山市に納める額の追加でございまして、使用料の増加状況から補正しておくものでございます。

 次に、資本的収支の支出でございます。

 款資本的支出、第1項建設改良費、第2目配水設備費でございますが、これは人件費の見直しに係る補正でございます。

 以上、第77号議案の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 小川君。



◆1番(小川忠市君) 人件費の中で、時間外ばっかりで非常に申しわけないんですけれども、時間外手当の見直しをされたということで、この時間外手当はもうこれ以上は出ないという予想のもとの補正なんでしょうか。補正額が、比較して約360万円ほど減額になってるんですけれども、その説明をお願いします。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 1番議員さんの御質問にお答えをいたします。

 御承知のとおり、水道事業会計は、比較的堅調でございまして、人件費の方も、当初予算で前年度の実績で置いておりました。実際のところは、合併1年目と違いまして、相当業務もスムーズに流れるようになりましたので、今までの実績を検討させまして、相当多い目にあった予算でございましたので、今回思い切って減額しようという形でさせていただきました。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 桑村君。



◆9番(桑村繁則君) 1点だけお願いいたします。

 負担金のところで、旧恩給組合負担金4万8,000円減とあるんですけど、この恩給組合というのはどんな形の分ですか。



○議長(井上茂和君) ここで暫時休憩をいたします。

               午後0時05分 休憩

               ─────────

               午後1時27分 開議



○議長(井上茂和君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。

 午前中の答弁の方をお願いします。

 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 午前中の旧恩給組合負担金の件で御質問がありました件、ちょっとお答えさせていただきます。

 公務員の年金制度につきましては、恩給制度から共済年金に変わった、これがいわゆる昭和37年に変わったものでございます。したがいまして、この昭和37年以前に退職されました職員に係る扶助費、年金等の負担金を払うものでございます。

 ちなみに加東市につきましては、その全体につきまして、各会計に割り振ってしたものでございます。なお、今回その額が確定した分、この水道事業会計の中でその分を、確定した額に応じて補正をしたものでございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 桑村君。



◆9番(桑村繁則君) ちょっと理解しにくいんで、また後でゆっくりと教えてもらいに行きます。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第77号議案 平成19年度加東市水道事業会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第14 第78号議案 平成19年度加東市病院事業会計補正予算(第2号)



○議長(井上茂和君) 日程第14、第78号議案 平成19年度加東市病院事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 病院事務局長。

              〔病院事務局長 松井 敏君登壇〕



◎病院事務局長(松井敏君) 第78号議案 平成19年度加東市病院事業会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由並びにその内容の説明をいたします。

 まず、提案の理由ですが、収入では、8月31日付で外科医師1名が退職したことによる入院・外来患者数が減少したこと、9月1日付で眼科医師1名が着任したことにより入院・外来患者数が増加したことによる診療収入の補正です。

 また、支出ですが、年度途中で退職しました医師、理学療法士、看護師と人事異動によります職員の給与費と、手当、救急医療の確保、医師確保等に係る特殊勤務手当と診療材料費の補正です。

 第2条、収益的収入及び支出の補正ですが、予算第3条で定めました収益的収入及び支出の予定額をそれぞれ2,480万5,000円減額し、26億8,964万6,000円といたします。

 第3条、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正ですが、予算第7条に定めました職員給与費予定額から1,640万円を減額し、15億618万1,000円といたします。

 第4条、たな卸資産購入限度額の補正ですが、予算第9条に定めました金額を5億3,619万5,000円といたします。

 内容につきまして、1ページの実施計画説明書により説明いたします。

 収入ですが、款病院事業収益、第1項医業収益を2,480万5,000円減額し25億3,920万6,000円といたします。

 第1目入院収益ですが、2,012万6,000円を減額し16億4,810万2,000円とするものです。

 第2目外来収益ですが、467万9,000円を減額し6億7,017万3,000円とするものです。

 これらは、外科医師1名の退職、眼科医師1名の着任によるもので、外来患者数、入院患者数の増減、診療科間の単価格差による診療収入の減額補正です。

 2ページをお開きください。

 次に、支出ですが、款病院事業費用、第1項医業費用を2,480万5,000円減額し26億8,964万6,000円といたします。

 第1目給与費ですが、1,640万円を減額し15億618万1,000円とします。

 内容としましては、看護師給を2,500万円減額し3億270万7,000円とします。4月の人事異動による減員と中途退職による7名に係る給与費の減額が主なものです。

 事務員給を16万円増額し4,691万7,000円とします。これも人事異動によるものです。

 次に、労務員給ですが、13万5,000円増額し3,401万4,000円とします。

 次に、医師手当ですが、171万4,000円を減額し2億2,809万8,000円とします。これは、外科医師の退職、眼科医師の採用と救急業務手当の増額によるものです。

 次に、看護師手当ですが、582万1,000円を減額し2億6,786万3,000円とします。これは、人事異動によるものと中途退職によるものが主なものです。

 次に、准看護師手当ですが、10万1,000円を増額し584万9,000円とするものです。

 次に、医療技術員手当ですが、750万円増額し9,223万8,000円とするものです。これは勧奨退職特別負担金の増額と人事異動によるものが主なものです。

 次に、事務員手当ですが、24万8,000円を増額し3,511万3,000円とします。人事異動と制度改正によるものです。

 次に、労務員手当ですが、60万9,000円を増額し2,296万3,000円とするものです。これも制度改正によるものです。

 次に、賃金ですが、1,205万円を増額し7,664万9,000円とするものです。これは、退職者等の欠員を補うために採用しました日々雇用職員9名に係る賃金の補正です。

 次に、法定福利費ですが、466万8,000円を減額し1億7,030万円とします。これは給与費等の減額による共済費負担金等の補正です。

 次に、第2目材料費ですが、840万5,000円を減額し5億3,619万5,000円とします。内訳としまして、診療材料費を840万5,000円減額し1億9,159万5,000円とするものです。これは、医師の異動により診療日数が減少、患者数の減少により入院・外来数が減少したことによる補正です。

 以上、簡単ですが、第78号議案の提案理由並びに内容の説明といたします。よろしく御審議賜りまして、議決賜りますようお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) まず、2ページの支出のところなんですけれども、医師が1名、外科の方が退職されて眼科の方が着任されたと思うんですが、医師の本給の方で補正がかかっていない理由を教えてください。

 あと、看護師さんが7名中途退職ということで、今7名減の体制で十分回っているのかどうか、病院の方で。そして、募集も何度かかけられているのも見ましたけれども、十分補充ができているとか、見込める状況なのかというのが2点目です。

 あとは、医療技術員の勧奨退職特別負担金の増額ということで、医療技術員とは具体的にどういう職種の方か。これに関しても、本給の方で補正がかかっていない理由はどういう理由なのかということを教えていただきたく思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 暫時休憩いたします。

               午後1時39分 休憩

               ─────────

               午後1時40分 開議



○議長(井上茂和君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。

 病院事務局長。



◎病院事務局長(松井敏君) まず、1点目の医師の給与の関係でございますが、確かに退職しました医師と、今回着任をいたしました眼科医師につきましては、給料間で差はございますが、やはり手当の額の方がかなり大きいということでして、実際にはそんなに差がございませんので、今後の医師の確保というものもあわせまして、このままにとどめてございます。

 それと、看護師が当初から減員になりまして、現の体制で補えるのかという御質問でございますが、実はこれらのことにつきましては、ことしもう既に2回の中途採用の募集をしてございます。なかなか応募がないというのが現状でございまして、近隣の病院におきましても、やはり看護職員の配置について7対1の導入ということもありまして、特に看護師につきましては不足をいたしてございます。当然のことながら、当院は10対1の施設基準をとってございますので、これらをクリアするためには、やはり看護師が必要になるわけでございますけども、今申し上げましたようなことで、なかなかこの正職員の確保ということができていない状況でございまして、やはり泊まりのない、日直のないアルバイト職員でしたら何とか賄えるという状態の中で、今四苦八苦して、現状はアルバイトの職員でもって補完をしておるというのが現状でございます。

 3点目の医療技術員の職種でございますが、薬剤師が来年の3月31日でもって勧奨退職すると、こういうことでございます。

 以上です。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第78号議案 平成19年度加東市病院事業会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第15 第79号議案 加東市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第15、第79号議案 加東市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 山田義人君登壇〕



◎総務部長(山田義人君) それでは、第79号議案 加東市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件について、その提案理由並びに内容について御説明申し上げます。

 まず、改正要旨をごらんいただきたいと思います。

 改正理由でございますが、人事院では、平成19年度の勧告において、国家公務員の給与等に関してこのたびプラス勧告を実施いたしております。加東市におきましても、人事院勧告の内容を踏まえ、給与条例について所要の改正を行おうとするものでございます。

 その主な改正内容について申し上げます。

 月例給につきましては、民間給与との格差を埋めるため、初任給を中心とした若年層に限定した給料表を改定いたします。中高年層につきましては据え置きます。その改定率及び初任給の改定についてはここに明記しておりますとおりでございますが、各号給の改正額は、参考資料として給料表の新旧比較表を添付いたしておりますので、またごらんいただきたいと思います。

 2点目といたしまして、子等に係る扶養手当の支給月額を6,000円から6,500円に引き上げます。

 次に、期末・勤勉手当につきましては、年間4.45月分から0.05月引き上げ、年間4.50月に改正をいたします。

 なお、この改正条例の施行期日につきましては、公布の日から施行し、月例給については平成19年4月1日から遡及適用をいたします。

 勤勉手当については、平成19年度12月1日に支給率0.775月で適用し、その後平成20年4月1日に0.75月で施行いたします。

 以上で第79号議案の提案説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、適切なる決定をいただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 小川君。



◆1番(小川忠市君) さっきの要旨のところで、これは確認なんですが、改定率1級が1.1%、2級が0.6%、3級が0.0%。この0.0%というのは、4級と一緒で改定なしということなんでしょうか、確認なんですけど。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) この3級の0.0%といいますのは、実質的には0.03%で、四捨五入で0.0%という表記になっております。比較表のところをごらんいただきましたら、その比較表の一番表に、1枚目ですが、いわゆる1級、2級、3級の改定の分を明記しております。その分でございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 今回の給与条例の改正に関しては、兵庫県の人事委員会の勧告に関しては全く考慮されていないのかということが1点です。

 あともう一点、確かに人事院勧告で上がったから上げるというのはわかるんですけれども、やっぱりこの近辺の民間の情勢なんかを見ると、やはり何でこの経済情勢の中で上がるんだということで、近隣にはないかもしれませんけれど、全国的には見送った自治体なんかもあると思うんですね。こういう中で、これがもう当たり前、人事院勧告があるから当たり前のように上げるという意識で上げているのか。やはりこれを上げるからには、職員としてもきちっと仕事をしていかないといけないと思うんですけれども、そういう中で、住民の方というのは非常によく見られていて、例えば最近たばこを吸う場所が市役所の裏に行きましたけれども、勤務時間なのに持ち場を離れてたばこを吸っているとか、電話の応対なんかでもいろいろ苦情を聞くわけで、そういうところをきちっと引き締めていただきたいと思うんですけれども、その点について見解をお願いしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 近隣の給与等につきましては、どこともこの人事院勧告につきましては一応実施いたしております。

 なお、後半の職員の資質等につきましては、これはもちろん職員、公務員として責務ある仕事の中において、それらは忠実に今後やっていくつもりでございます。このいわゆる給与に基づきまして、それに相当する勤務は当然していくつもりで職員も頑張っておりますので、その辺御理解いただきたいと、こう思います。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 1点目の質問の中で、兵庫県の人事委員会の勧告については考慮したのかというのがあったと思うんですけれども、大体この兵庫県の人事委員会はこの給料の改定は見送っていたと思うんです、今回に関しては。当然組合との話し合いなんかもありますし、こういう形でされたのはわかるんですけれども、通常の過程であれば、やはりこの交渉の中で、兵庫県人事委員会がやはり県内の事業所の給料を調査してその勧告を出したものに関して全く考慮をしてないというのはちょっと好ましくないと思うのですけれども、兵庫県人事委員会の勧告というものをどのようにとらえられているのかということをちょっとお尋ねしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 暫時休憩いたします。

               午後1時50分 休憩

               ─────────

               午後1時51分 開議



○議長(井上茂和君) 休憩を閉じ、会議を再開します。

 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 加東市の給与、もちろん国に準じた形でやっております。兵庫県は県の給与体系でやっておりますので、独自の勧告の中でそういうものを、制約等々はやられると思います。ただ、加東市におきましては、国の給与体系に基づいていますので、あくまでも人事院勧告による範疇の中で我々は考慮をしていきたいと、このように考えております。

 ただ、兵庫県の情勢とかそういうものについても、経済動向を踏まえて、これはそういう辺の形でとっていきたいと、こういうふうに考えております。よろしく御理解いただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 最後のところなんですけど、私も全く県と同じにしろと言っているのではなくて、兵庫県人事委員会の勧告の中で、当然県内の事業所の給与なんかを調べて、兵庫県としての今の給料表と民間賃金の格差がこれだけですよという結論は出ていると思いますので、その公民較差が、要は全国的よりも兵庫県の中では小さかったから、ことしは勧告を見送ったというふうに書いてあったと思いますので、今年に関しては私もこれでいいかなとは思うんですけれども、今後に関しては、やはり兵庫県人事委員会の勧告がたしか10月ごろ出てると思うんですけれども、参考にするべきものは参考にしていただきたいというふうに思います、今後の対応ということで。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第79号議案 加東市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第16 第80号議案 加東市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第16、第80号議案 加東市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 山田義人君登壇〕



◎総務部長(山田義人君) それでは、第80号議案 加東市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定の件について、その提案理由並びに内容について御説明申し上げます。

 改正要旨をごらんいただきたいと思います。

 まず、改正理由でございますが、この改正条例案は育児を行う職員の職業生活と家庭生活の両立を一層容易にするための環境整備として、その小学校就学までの子、いわゆる6歳までの子供の育児を行うことができるよう育児短時間勤務制度を導入するための地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律が平成19年8月1日に施行されたことに伴い、加東市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正するものでございます。

 その改正の内容でございますが、任命権者の承認を受けて、当該職員の小学校就学までの子を養育するため、常時勤務を要する職を占めたまま、表記のような勤務形態により、職員が希望する日及び時間帯において勤務することができるものであります。

 その具体的な内容につきましては、?の交代制等勤務職員以外の職員、いわゆる一般行政職においては、4つのケースによる週休日、勤務日、時間帯の勤務形態を希望することができます。また、?の交代制等勤務職員、いわゆる消防職や病院勤務の職員においては、勤務日が連続12日以下、1回の勤務が16時間以下の場合であり、2つの区分により、その勤務形態を希望することができるものでございます。

 なお、この条例の一部改正に伴い、施行期日について規定するとともに、関係法規の整備を行おうとするものでございます。

 以上で第80号議案の提案理由とさせていただきます。よろしく御審議の上、適切なる御決定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) これは、給料はこのままの時間で案分するということですね。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 御質問にお答えします。給料につきましては、当然週40時間のうち20時間働くと、こういうことになりますので、それにつきましては40時間分の20時間という計算で支給されます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 今産休の方は60%ぐらいが支給されているんですかね。そしたら、例えば、1番のパターンなんかだと、40時間に20時間の出勤だったら、出勤してくることによって給料が下がってしまうということにはならないのですか。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 産休とこれとはまた別なんで、産休はあくまでも全部休むという形態です。これにつきましては、こういう時間数で勤務をするという制度でございます。

 したがいまして、先ほど言いましたように、勤務をする状態に応じて給与等が支給される。ただし身分につきましては、通常の勤務と同じ状態の身分を保障というんですか、継続すると、こういうことでございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 身分が同じということであれば、例えば昇給なんかの際に、基本的には1年で4号俸上げるんですか、今の状況でしたら。その辺については、これ運用だと思うんですけれども、その辺についてはどういうふうに考えられているのでしょうか。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 先ほども言いましたように、基本的には身分確保ということになりますので、昇給、昇格等につきましては、通常勤務の場合と同様でございます。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第80号議案 加東市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第17 第81号議案 加東市職員の特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第17、第81号議案 加東市職員の特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 山田義人君登壇〕



◎総務部長(山田義人君) 第81号議案 加東市職員の特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例制定の件について、提案理由並びにその内容について御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、特殊勤務手当につきましては、危険、有害、不快あるいは過度の疲労を伴うなど、職員が従事する特殊性により支給いたすものでございます。

 今回の改正は、病院におきまして土曜、日曜、休日及び平日の夜間に救急業務に従事した医師、看護師、医療技術職員に対して支給する特殊勤務手当のうち、救急医療業務手当につきまして手当の額を増額するものでございます。あわせて、実績給を導入することにより、過度の疲労を伴う医師の労働条件の改善を図り、医師の流出を防止するとともに、新たな医師、看護師等の確保につなげることを目的とするものでございます。

 内容につきましては、新旧対照表で御説明申し上げます。

 第6条、第2項、第5号アを次のように改めます。ア、医師。(ア)当直1回につき2万3,000円。(イ)半直1回につき1万1,500円。(ア)及び(イ)の場合については、次に掲げる額を加算する。a、入院を必要とする患者を診療し、主治医となったとき1人につき5,000円とします。b、その他の患者の診療、1人につき1,000円とします。(ウ)当直、半直以外の医師が正規の勤務時間を超えて救急業務に従事した場合は1回につき6,000円以内、当該患者が入院し主治医となったときは5,000円を加算します。(エ)正規の勤務時間を超えて緊急に手術等を行った場合は1人につき2万円以内を加えます。

 イ、看護師、ウ、その他の職員。(ア)中8,600円を9,000円に、(イ)中4,300円を4,500円に改めます。

 なお、附則につきましては、この条例の施行日は平成20年1月1日とし、同日以後の勤務について適用することといたしております。

 以上で第81号議案の提案説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、適切なる御議決を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第81号議案 加東市職員の特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例制定の件は総務文教常任委員会に審査を付託することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第81号議案 加東市職員の特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例制定の件は総務文教常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。



△日程第18 第82号議案 加東市税条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第18、第82号議案 加東市税条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 山田義人君登壇〕



◎総務部長(山田義人君) それでは、第82号議案 加東市税条例の一部を改正する条例制定の件について、提案理由とその内容について御説明申し上げます。

 このたびの税条例の一部改正は、市民税及び固定資産税の納期前納付の報奨金制度を廃止するものでございます。

 これにつきましては、平成18年度で策定した加東市行財政改革大綱実施計画、いわゆる「集中改革プラン」に示しておりますように、行財政改革推進期間内におきまして、この制度の是非及び廃止を含めた取り組みを明記いたしております。

 加東市では、平成19年度においてこの制度を継承いたしておりますが、行財政改革「集中改革プラン」に沿って、また行財政改革推進委員会の意見を踏まえ、健全財政の構築に向け、平成20年度から制度の廃止を行おうとするものでございます。

 改正の内容につきましては、改正要旨並びに新旧対照表をごらんください。

 個人の市民税の納期前の納付、第42条第2項並びに固定資産税の納期前の納付、第70条第2項を削除いたします。

 なお、平成18年度において支払われました報奨金の額は、市民税で310万2,000円、固定資産税では1,130万1,000円、総額で1,440万3,000円でございます。

 また、兵庫県下の29市において、21市ではこうした制度は既に廃止をしております。なお、6市が、平成20年度並びに平成21年度内で廃止を示しております。

 改正条例の制定後におきましては、市民の皆様に行財政改革の推進の趣旨に沿った財政健全化への御理解を得るために周知を図ってまいりたいと思っております。

 以上、第82号議案 加東市税条例の一部を改正する条例制定の件につきましての説明といたします。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 小川君。



◆1番(小川忠市君) これは後して、総務文教常任委員会の方に付託されるということなんですけれども、総括的な質問なんですけれども、行財政改革推進委員会においては、報奨金の廃止については委員全員が反対であるというのを尊重すべきという議事録もありましたし、近隣市町の廃止に同調する必要があるのかというのも、委員会の方でそういう発言があったと思うんですが、そこは委員会の意見をどうお考えになっているのか。

 それと、プランでは平成18年から平成21年までが検討期間ということになっていたと思うんですけども、いつの時点でこれを見直すようになったのか、その2点。

 それから、これは私の思いなんですけども、報奨金というのは、前納していただいた方にそういう報奨と、それも私は廃止する前に、滞納等々をちゃんと整理した後に、こういうまじめに納めてもらえる方の方を削るというのが私は順番かと思うんですけども、滞納整理等々がまだ順番に行ってない状態で、このまじめに納めてもらってる方に対してそういう報奨金を削るというのは、ちょっと市民の理解が得られるかどうか、どういう考えか、お聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 安田副市長。



◎副市長(安田正義君) 1番小川議員さんの御質問の中で、私の方から行財政改革の関係でお答えしたいと思います。

 過去において、この前納報奨金の廃止につきましては、確かに議員さんがおっしゃったように、行財政改革推進委員会の中でもいろいろ議論が分かれたところでございます。それを受けまして、集中改革プランにおきましては、是非も含めて検討していくということでございました。これを受けまして、新年度に入りまして、具体的な日にちがちょっと今記憶にございませんが、たしか前回の行財政改革推進委員会におきまして再度この件につきまして提案をさせていただきました。その段階におきましても、今議員さんがおっしゃいましたように、滞納の件、そういったことも確かにございました。もう一つは、これを廃止することによって新たな滞納がふえるようなことはないのかというような御指摘等もいただきました。ただ、近隣の状況を見ましても、前納報奨金を廃止したことによって納税そのものの滞納がふえておるというような状況はないという事例もございました。そういったことから、改めて市としての主体性を持って、平成20年度からこの制度について廃止をしたいという御提案を申し上げまして、委員さんの中にも、まだ少し疑問に思われておる部分もあろうかと思いますけれども、そこはやはり市としての行財政改革への取り組みということで御理解をいただいておるというふうに認識をいたしております。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 総務文教常任委員会で言おうと思っておったんですが、今の行財政改革推進委員会の関係で、「理解していただいたと思っております」という答弁があったんですけれども、じゃあどういう形で了解をとられたのか。例えば、きっちりもう委員さんの中での了解、これで結構ですということになっているのか。で、それがないんだったらば、議案は議案として別に私は審議をしていいと思うんですけれども、行財政改革推進委員会の方で了解をとったからどうのこうのという部分については、もう少し丁寧に発言を整理していただきたいと思うんですけれども。



○議長(井上茂和君) 暫時休憩いたします。

               午後2時10分 休憩

               ─────────

               午後2時12分 開議



○議長(井上茂和君) 休憩を閉じ、会議を再開します。

 安田副市長。



◎副市長(安田正義君) 4番藤尾議員さんの御質問にお答えをいたしたいと思います。

 行財政改革推進委員会の意見、確かにこれは私たちとしても真摯に受けとめてきておる経過がございますけれども、ただ先ほど申し上げましたように、我々としては、行政がやっぱり行財政改革をしていく上で、主体性を持ってやっていくという思いを持ってございます。

 したがいまして、今回、先ほども申し上げましたように、行政側としてこれに取り組んでいきますということを、前回の行財政改革推進委員会の中で申し上げて、当然その部分につきましては、我々が行財政改革推進委員会の意見も確かに踏まえる部分はあるんですけれども、最終的にはこれは議決を伴うものでございますので、その中で提案をさせていただいて、議員さん方に御理解をいただくということで、その方向で我々としては進めていきたいと、このように当時申し上げた経過がございます。それを受けての今回の提案でございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 今までからこういうことは何度か問題になったと思うんですけども、どこどこで了解をもらったからどうこうという提案で、何か外堀を埋めたような提案ではなくて、あくまでこれは行政としてこういうことを、つまり前納報奨金、近隣の情勢なんかも判断して廃止をしたいから議会に提案を申し上げているというスタンスで理解していいんですね。

 だから、はっきり言えば、さっきの提案理由の部分から、もう行財政改革推進委員会で了解をもらったから云々という部分に関しては抜いて判断していいんですねということを再度確認したいと思います。



○議長(井上茂和君) 安田副市長。



◎副市長(安田正義君) 今藤尾議員さんから御指摘をいただいた、そう御理解いただいて結構でございます。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第82号議案 加東市税条例の一部を改正する条例制定の件は総務文教常任委員会に審査を付託することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第82号議案 加東市税条例の一部を改正する条例制定の件は総務文教常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。



△日程第19 第83号議案 加東市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第19、第83号議案 加東市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市民生活部長。

              〔市民生活部長 神戸洋一君登壇〕



◎市民生活部長(神戸洋一君) それでは、第83号議案 加東市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 加東市国民健康保険条例第4条は、療養の給付を受ける場合の一部負担金を定めたものですが、この条文は国民健康保険法第42条第1項に定めた一部負担金の割合の規定をそのまま適用しております。法的には保険者の裁量により負担割合を減ずることができますが、当分の間は、財政状況、また加東市の国民健康保険だけに減ずることは現実的に無理があります。第4条を削除することにより、上位法令である国民健康保険法第42条第1項で規定する負担割合を適用することとなります。なお、一部負担金の減額及び医療費の助成につきましては、加東市福祉医療費助成に関する条例におきまして、国民健康保険の加入者だけでなく、他の被用者保険等の加入者につきましても医療費の一部助成等を行っているところです。

 また、11月22日に開催しました国民健康保険運営協議会におきまして諮問し、その答申をいただいたところでございます。

 それでは、新旧対照表により説明申し上げます。

 新旧対照表をお開きください。先ほど説明しましたとおり、第4条の一部負担金の条文を削除しようとするものでございます。

 なお、施行につきましては、平成20年4月1日からとするものでございます。

 以上、まことに簡単ですが、加東市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件についての提案理由の説明を終わります。よろしく御審議いただき、適切なる決定を賜りますようお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 村岡君。



◆20番(村岡実君) 第83号議案でお伺いをしたいと思います。

 ただいま担当の部長の方から上位法の第42条関係の説明がございましたが、かつて私は国民健康保険法の第43条について部長にたしか質問をした経過がございますね。そのときにはお答えはなかったんですよね。そうでしたね、第43条。第43条は、御承知のように、保険者に関連をして、ただいま提案をされております条例に関連しての条項であったと思うんですけれども、この国民健康保険法第43条は現在も生きているのかどうか、こういうことをまずきょうお伺いしておきたいと思います。それが1点です。

 それから、国民健康保険については、相当複雑な対応、そういったものがあろうかと思うんですけれども、要するに今回70歳から74歳、前期高齢者の内容についてお伺いしたいと思うんですけれども、この前期高齢者の中身につきましては、いわゆる所得区分と医療費の割合負担、それから自己負担額の限度額、これが外来、入院、そういったことで、一定以上の所得者と、それから一般の所得者、低所得者層に分かれているんじゃないかと思うんですけれども、そういったものには全くこの条例は関知しないというのか、関係のない条例なのか、あるいは大いに関係がありますという条例であるのか。これ、条例だけではちょっとわかりにくいんで、その点をお伺いし、関係があるということでありますれば、いわゆるそういった前期高齢者の負担割合については、今申し上げた一定以上の所得者が3割であるとか、それから一般所得と低所得者層については1割であるとか、そういった具体的な数値についてお答えをいただきたいと思うんです。

 それで、申し上げていることが的外れであれば私は取り消しますけれども、この条例の提案の字句だけではちょっとわかりにくい。



○議長(井上茂和君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(神戸洋一君) 20番議員の村岡議員さんの質問にお答えさせてもらいたいと思います。

 先ほど申されました国民健康保険法の第43条でございます。これにつきましては、先ほど申しましたように……。

              (20番村岡 実君「第42条やね、今は」と呼ぶ)

 いや、先ほど申し上げましたように、法第42条の第1項で規定する部分について、ちょっと第43条を読み上げたいと思います。「保険者は、政令の定めるところにより、条例または規約で第42条第1項に規定する一部負担金の割合を減ずることができる」と、上乗せで条例を定めてもよろしいですよという条文なんでございます。これにつきましては、加東市の場合は、今第42条第1項によりそのままの数字を適用させてもらっておりますので、この分につきましては、もう上位の法律であります第42条第1項を使わせてもらいたいということで提案させていただいている分でございます。

 それから、第2点目の70歳から74歳までの方、前期高齢者、これ先ほど言われましたように、第3号で今決めております。これが今10分の1と、加東市の条例ではそうなっております。ただ10分の1と申しますのは、これが来年4月から、去年6月に国の方が改正しまして、国会を通りまして、これが10分の1が10分の2になりますよということで国会を通ったところでございます。それにつきましての条例につきましても、この条例を改正させていただくか、例えばこの第4条を廃止して、この条例を国の上位の法律をそのまま採用させていただく、これを今提案させてもらっているところでございます。

 それから、もう一つは第2号、3歳に達する日の翌月以前である場合、10分の2、2割負担のところが今3歳から6歳に法律の方では上がったところでございます。この2点の改正があるんですが、これにつきまして、国の規定のまま使わせてもらいたいということで、国の上位の法律を適用させていただきたいということで提案させてもらっております。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 村岡君。



◆20番(村岡実君) いや、ですからね、そういったものが具体的に数値として、実質行政の担当課として、具体的な数値のパーセントというのか、比率というのが、今私がお聞きしております中で、一定以上の所得者とか一般所得者、低所得者とか、そういった分類に分かれていって、そして一定以上所得者は住民税の課税所得が幾らであるとか、そういった具体的なものを包含して決められていくんですか、いかないんですか。その辺のところはわかりにくいですから、具体的な数値について、所得区分と医療費の負担の割合、それから自己負担限度額、月額等についてどのようになるんでしょうかということをお尋ねしとるわけなんですよ。



○議長(井上茂和君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(神戸洋一君) 村岡議員さんの再質問にお答えします。

 この法律につきましては、所得制限はございません。ただ、福祉医療費助成に関しては所得制限がございまして、先ほど言われたようなものが入っております。

 以上です。

              (20番村岡 実君「そんなことないやろう」と呼ぶ)



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第83号議案 加東市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件は厚生常任委員会に審査を付託することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第83号議案 加東市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件は厚生常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。



△日程第20 第84号議案 加東市廃棄物処理手数料徴収条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第20、第84号議案 加東市廃棄物処理手数料徴収条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市民生活部長。

              〔市民生活部長 神戸洋一君登壇〕



◎市民生活部長(神戸洋一君) それでは、第84号議案 加東市廃棄物処理手数料徴収条例の一部を改正する条例制定の件につきまして提案理由の説明を申し上げます。

 社、東条地域につきまして、平成20年4月より、ごみの分別意識の向上とリサイクルの推進並びにごみの減量化を図るため新たな分別収集を行うことに伴いまして、平成20年1月からプラスチック製容器包装の分別収集の試行をすることから、新たに処理手数料を定める必要が出てきました。そのため、加東市が処理するものの種別としまして、プラスチック製容器包装の処理手数料を定めようとするものでございます。なお、処理手数料の額につきましては、現在の一般廃棄物、可燃焼物処理手数料の額と同一とするものでございます。

 このことにつきましては、9月18日から12月2日まで24回にわたりまして、社、東条地域におきまして分別収集の説明会を実施してまいりました。議員の皆様にも多数参加いただきました。ありがとうございました。市民の皆様にも御理解いただけたものと感じたところでございます。

 なお、滝野地域におきましては本年4月より有料化と分別収集を実施してきたところでありまして、みどり園、小野クリーンセンターと、処理場は違いますが、徐々にではありますが、加東市の廃棄物処理につきましての方向性が統一できているのではないかと感じております。

 それでは、新旧対照表により御説明申し上げます。

 新旧対照表をお開きください。第2条、第1項、第3号の廃棄物処理手数料を定めた別表第3について、先ほど申し上げましたプラスチック製容器包装として、「45リットル30円」、「30リットル20円」の項目を追加するものでございます。

 なお、施行日については、公布の日から施行しようとするものでございます。

 以上で加東市廃棄物処理手数料徴収条例の一部を改正する条例制定の件についての提案理由の説明を終わります。よろしく御審議いただき、適切な決定を賜りますようお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) これ、分けて集めるのはわかるんですが、その分けた物をいつからどういうふうに処理していくのかわかりますでしょうか。

 あと、例えばそれをやることによって市の負担がふえるとかそういうことは考えられるのか、その分けた物の処理の方法について伺いたいと思います。



○議長(井上茂和君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(神戸洋一君) 藤尾議員さんの質問にお答えしたいと思います。

 容器包装プラスチックの処理方法につきましては、今研究されている部分も含めましてたくさんございます。今はみどり園の例を出して説明させていただきますと、基本的には1トンごとに、ベーラーと申しまして、その容器包装プラスチックを固めてしまうわけですけれども、それを固めまして、今度廃プラスチック協会、兵庫県の方の協会がありますが、そこへその品物について入札していくような制度になっております。市も、これを当初予算ではある程度計上させてもらっておりますけれども、基本的には、これは市がしなければいけないものでありまして、それについての負担はかかってきます。大体1トン当たり3万5,000円から4万円近くかかるんじゃないかなと思います。それでも、お金をかけてもしなければいけないものだと考えております。

 今のところ考えられるのは、プラスチックは、擬木でありますとか、それからコークス、そういうものに利用されている段階で、みどり園ではそこへ持っていっているということを聞いております。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 桑村君。



◆9番(桑村繁則君) 指定袋の件でございますけれども、みどり園が35円、それで社と東条地域が30円、それでこれ、同じ市におって、袋のバランスで、さっきも話にあった水道料金の問題で、よそから買うたら高いのを、それを市が補助しとるとかいろいろなことで、これ一本にならないんですか。



○議長(井上茂和君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(神戸洋一君) みどり園につきましては、可燃ごみの場合は35円でございます。不燃ごみの袋、透明の袋でございますけども、あれは25円でございます。10円安いんです、みどり園の場合は。

              (9番桑村繁則君「ああ、安いん」と呼ぶ)

 はい。

              (9番桑村繁則君「安かったんかいな」と呼ぶ)

 それで、これは今まで、東条と社地域が30円にされていた経緯もいろいろございまして、合併のときから30円ということで袋は販売しているわけです。実際は、もうこれを、今のところは金額を変えるのはちょっとやぶさかでないということで、させてもらっております。

 それで、これは統一できる機会があればまた統一させてもらいたいというふうに思ってますが、これはみどり園と処理場が違うという基本的なものでありまして、私たちも合わせたいんですが、なかなか合わせられないということがございます。

 それともう一点、ペットボトルのことなんですけれども、ペットボトルもみどり園では25円の袋に入れて出してもらってます。東条と社地域については、これは今無料でドラム缶の中に入れていただいているという状態になっておりますので、これ金額の相違で、これがこれにあるからこれやということはないんですけれども、基本的には今の金額はなかなか統一はしにくい部分、値上げしてまで廃プラの部分はしにくいものでありまして、今の金額は一応このまま可燃物と同じ金額でいかせていただきたいなというように考えています。

 以上です。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第84号議案 加東市廃棄物処理手数料徴収条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第21 第85号議案 加東市下水道事業の設置等に関する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第21、第85号議案 加東市下水道事業の設置等に関する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 石井 保君登壇〕



◎上下水道部長(石井保君) 第85号議案 加東市下水道事業の設置等に関する条例制定の件を御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、下水道事業につきましては、既に建設工事が終わりまして、維持管理の時代に入っております。その経営につきまして、水道事業と同様の地方公営企業法による経営手法を取り入れ、公営企業としての経済性を発揮するとともに、より透明性の高い事業経営を目指すとするものでございます。

 制定いたします条例の概要でございますが、地方公営企業として加東市下水道事業を設置いたしまして、これに現在特別会計であります公共下水道事業、それから農業集落排水事業、その農業集落排水事業の中にあります小規模集合排水処理事業及びコミュニティ・プラント事業、これらを統合いたしまして、地方公営企業法第2条第3項及び地方公営企業法施行令第1条第2項の規定に基づきまして、地方公営企業法第2条第2項に規定する財務規定等をこの下水道事業に適用すること、その他必要な事項を定めるものでございます。

 以下、地方公営企業法を「法」と呼びまして、また地方公営企業法施行令を「令」と呼びまして、条を追って説明をさせていただきます。

 第1条は、下水道事業の設置をうたっております。

 第2条は、法及び令の規定によりまして、下水道事業に法第2条第2項に規定する財務規定等の適用というものを定めております。

 第3条は、経営の基本といたしまして、第1項に下水道事業に組み入れる事業を規定いたしまして、第2項に事業の計画処理区域面積と計画処理人口を定めておくものでございます。

 第4条は、法第33条第2項の規定によりまして、重要な資産の取得及び処分について予算に定めなければならない事項をこの条例に定めるものでございます。予算で定めなければならない資産の取得及び処分は、予定価格が2,000万円以上の不動産若しくは動産の買い入れ若しくは譲渡又は不動産の信託の受益権の買い入れ若しくは譲渡と定めるものでございます。土地については、1件が5,000平米以上のものということも括弧書きにしております。

 次に、第5条でございます。議会の同意を要する賠償責任の免除というものにつきまして、法第34条の読みかえ規定によりまして職員の賠償責任の免除について議会の同意を得なければならないのは10万円以上のものと定める内容でございます。

 第6条は、法第40条第2項の規定により議会の議決を要する負担付きの寄附の受領等について、その額を定めるものでございまして、負担付きの寄附又は贈与の受領に関して、金額または目的物の価格が500万円以上のもの及び法律上市の義務に属する損害賠償の額の決定でその金額が50万円以上のものと定めるものでございます。

 非常にややこしい条文になっておりますが、ここで言う負担付きの寄附又は贈与とは、寄附または贈与を受ける際に、何らかの条件が付され、それを履行しない場合は当該寄附または贈与が解除されて返還義務が生じるようなものを言うとされております。

 第7条でございます。法第34条の2、ただし書きの規定によって、下水道事業の会計事務及び決算に係る権限は会計管理者に行わせるとする規定でございます。

 次に、第8条は、業務状況説明書類の作成に関する規定でございまして、法第40条の2第1項の規定によりまして、毎事業年度の業務状況の説明資料を、上半期については11月30日までに、下半期については5月31日までに作成する旨を第1項に定めまして、第2項では作成する内容を規定いたしまして、第3項では天災等やむを得ない事故によって期日までに作成ができなかった場合の対応を設けてございます。

 以上の条項に基づきまして、平成20年4月1日から地方公営企業法財務規定等適用の公営企業といたしまして、加東市下水道事業を運営するために本条例を提案させていただきます。

 以上、第85号議案の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようにお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第85号議案 加東市下水道事業の設置等に関する条例制定の件は産業建設常任委員会に審査を付託することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第85号議案 加東市下水道事業の設置等に関する条例制定の件は産業建設常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。

 ここで暫時休憩をいたします。

               午後2時40分 休憩

               ─────────

               午後2時55分 開議



○議長(井上茂和君) それでは、休憩を閉じ会議を再開いたします。



△日程第22 第86号議案 加東市下水道条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第22、第86号議案 加東市下水道条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 石井 保君登壇〕



◎上下水道部長(石井保君) 第86号議案 加東市下水道条例の一部を改正する条例制定の件を御説明申し上げます。

 加東市の下水道関係3事業の会計を統合いたしまして、地方公営企業法に基づく事業へ移行させるという先ほどの提案でございましたが、それに当たりまして関係条例を見直す中で、加東市下水道の設置及び職員に関する条例というものがございましたが、これを今般加東市下水道条例に一本化することにいたしました。具体的には、加東市下水道の設置及び職員に関する条例第2条に規定する終末処理場の名称、位置及び処理区域を加東市下水道条例の方に移しまして、加東市下水道の設置及び職員に関する条例を廃止するものでございます。

 新旧対照表をもちまして御説明を申し上げます。

 加東市下水道条例の一部を次のように改正をいたします。

 目次中、第1章総則、「(第1条・第2条)」とありますのを「(第1条−第2条の2)」といたします。これは、総則が1条、2条でできていますところを、今回条項が1条ふえましたことでの改正でございます。

 それから、第2条は、用語を定義する条項でございますが、その第2条中第16号を第17号とし、第5号から第15号までを1号ずつ繰り下げ、第4号の次に次の1号を加えます。「第5号、終末処理場、法第2条第6号に規定する終末処理場をいう」。現在の下水道条例には終末処理場の用語の定義が入っておりませんので、統合するに当たりまして、終末処理場の定義を第5号に入れ込むということでございます。

 次のページに参りまして、資料が恐らく上下逆になっているかもしれません。失礼をいたしますが、申しわけございません。

 第2条の次に次の1条を加えます。第2条の2、設置でございますが、「市に次の終末処理場を設置する。」名称はせせらぎ東条。以下、ごらんのとおりでございまして、そのまま廃止する条例のものをほぼ変更なく移しただけのものでございます。

 議案書の表に参りまして、附則の第1項に、この条例は平成20年4月1日から施行することをうたっておりまして、第2項に加東市下水道の設置及び職員に関する条例を廃止するということを明記いたしました。

 以上、第86号議案の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 磯貝君。



◆3番(磯貝邦夫君) お尋ねします。

 この第2条の2、「せせらぎ東条を統合する」と先ほどいみじくも下水道部長はおっしゃいましたが、この統合する前提におきましては、350万円の地域整備対策費負担金、いわゆる迷惑料、この件での琵琶湖訴訟の判決による補償協議の変更ということがこの中に含まれているのかどうか、そういうことを前提としてこれは出されているのかどうか。まず1点、それをお尋ねいたします。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 磯貝議員さんの御質問にお答えをいたします。

 冒頭に申し上げましたように、本来一本の条例にするような内容のものが2つに分かれておりましたので、この下水道事業を公営企業法に基づく企業として設置するに当たりまして整理をしたものでございまして、質問にありましたような内容につきましては全く関係がないと申し上げておきます。



○議長(井上茂和君) 磯貝君。



◆3番(磯貝邦夫君) それでは、再確認させていただきます。

 今下水道部長がはっきりと申されたとは思うんですが、これまでもこのせせらぎ東条の350万円について何回も質問をしておりますが、そういう答弁で、補償事項の変更をして統合していくということを踏まえながらということを何回も述べられておりますので、再度今の答弁に対しまして、これはあくまでも条例制定の文書的な提案であるということで認識してよろしいでしょうか、再度御返事願います。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 再質問にお答えいたします。

 今議員さん言われましたとおりでございまして、条例上の統合を図っただけのものでございまして、これが何らかの今回の補償問題にかかわるということは全然ございませんので、はっきり申し上げておきます。

              (3番磯貝邦夫君「はい、わかりました」と呼ぶ)



○議長(井上茂和君) 志方君。



◆15番(志方勉君) この長貞という地区につきましては、いわゆる農林水産省所管の事業であって、ほかの下水道事業につきましては国土交通省所管ということで、以前に産業建設常任委員会でもちょっと報告を受けたんですけれども、いわゆるこのせせらぎ東条へのつなぎ込みをするということにつきましては、今までそういった事例がないということで、今現在県の方を通じて申請をしているとお聞きしております。その辺の状況、それから今までの、農林水産省所管の事業でありますので、そういった今までの事業といいますか、この補助金の繰上償還等がかかわってくると思うんですけれども、その辺もお願いしてお聞きしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 志方議員さんの御質問にお答えいたします。

 現在、前に申し上げましたように、まず長貞のうちの貞守という集落にあります処理施設、相当年月が経過してきています。十七、八年たつわけですが、当時の古い処理方式のタイプなものですから、近く大改修を要するというふうな時期が参るという認識を持っておりまして、そのときに同じような処理場をまたつくるのかという議論が当然なされますので、我々としてはどういう考えを持つのかというところを御説明申し上げてきたのが、せせらぎ東条に統合していきたいという考えでございます。

 したがいまして、できるかどうかはまだわからない状況ですが、少なくとも産業建設常任委員会でも説明させていただきましたように、処理施設の会計上の耐用年数と申しますのが40年以上あると。したがいまして、20年そこらで改修するとなると、その分、補助事業で行いまして国から県を通しまして補助金をもらっております分、単純に言えば半分ほど返さないといけないのではないかと、そのような事態が起こるのはもうはっきりしております。したがって、統合する方が将来ともに経済的になるのか、今のまま建てかえるのが経済的になるのかという答えを出さなければならないのですが、条件的に見て、恐らく統合する方が将来的にははるかに経済性が上だろうというふうな答えを今出して、そのためには生活排水処理計画を変更しなければならない。兵庫県特有の生活排水処理計画というものは、県が承諾しないとなかなか変えてもらえませんので、やっと頭出しだけをさせていただきました。

 したがって、今からその議論が始まるわけですけれども、お聞きしますと、兵庫県で第1号だと言われましたので、前例がないということになりますので、農林水産省あたりの意見がどのような厳しい意見になるのかもまだわからないという状況でございます。したがって、その件につきましては、正確なお答えはまだ当分の間できないだろうなというふうな状況でございます。

 それと、長貞ということで申し上げましたように、もともとこの処理区域の条項につきましては、大字名、実際は2つの集落がこの長貞にありまして、長井集落と貞守集落がございます。長井集落は、既に当初からせせらぎ東条の範囲に入っていると。したがって、「長貞の一部」というふうな表記がしてありますので、あえてそれを変えなかったということで、ちょっと貞守がもう既に入っているのかというふうな人がありましたので、いや、そうじゃないですよと。それはまた別に都市計画決定等重要な作業がいっぱいつきまといますから、そんなに簡単にできるものではありませんので、したがって今の条例からここへ移しますのに変えましたのは、「南山地域全域」とかというふうな書き方を以前してありましたので、それについては、今南山は1丁目から6丁目が将来大字になる形がつくられてますので、その分を1丁目から6丁目というふうな形の表記に変えさせていただいてますが、それ以外については全く現行条例と変わりはないと、そのような解釈をお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 志方君。



◆15番(志方勉君) そういうことは説明を受けたわけですけれど、要するにまだどういう状況になるかわからないという、そういった中で条例だけを改正してということは、先ほどの説明の中で「頭出し」と、こう言われたんですけれども、とりあえず条例だけは改正していこうということの考え方でいいんですか。

 結局、つまり最終的には、事業費といいますか、当然工事費なり、それから先ほどの話にもあった補助金の返還、そういったお金にまつわることまで影響あると思うんですけれども、とりあえず今回は頭出しでという考え方なのかということをお尋ねいたします。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 済いません、ちょっと説明の仕方がまずかったのかもしれませんが、ここに書いております長貞という意味は長井集落だけの意味でございまして、したがいまして、長貞の一部、厳密には長井集落のみ、貞守集落は入っていないということです。

 で、現実に設置条例ではこのような単純なうたい方をしておりますが、実際は、申し上げましたように、都市計画決定に付随する重要な永久保存の図面等をつくらなければなりませんので、今現在では長井集落のみがその図面に正確に書かれているという状況で、将来もし、先ほど質問がありましたように、貞守地区を公共下水道に入れることができた場合、そのときにこの条例の処理区域をさわらなくてもいいぐらいの話です。貞守地区を入れましても、長貞の一部にしかならないので、さわらなくてもいいだけの話で、そんなに、これに入ってる、長貞の一部がうたってあるから貞守地区を入れても構わないんだという、そういう話ではなくて、貞守地区を入れることができた場合、処理区域の条例変更はしなくてもよいぐらいの話です。



○議長(井上茂和君) 志方君。



◆15番(志方勉君) 大体内容はわかりました。とりあえず既にこの長貞の一部がその公共下水道区域に入っているということですので、その入っている部分も入れて処理区域にしたという、そういうことでいいんですか。その処理区域のとり方が、ちょっと当初の区域、「長貞」という字句が入ってなかったということで、これを今回入れたということでいいんですか。現実その一部が入ってるということで。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 済いません、今現在の条例にも長貞の一部となっております。で、そのままただ条例をまとめるだけですので、そのまま長貞の一部としておるだけということで、区域は何の変更もありません。

 で、実際にそうしたらどこが入っているのかというのは、先ほど申し上げましたように、認可図とか都市計画決定図とかというのが事務所に置いてありますので、それでこの区域が入っている、この区域が入っていないというのを見ていただくことになります。

 文言でいきますと、このような形で、非常に荒っぽく書いておるというふうな状況でございまして、これに入ってるからどうこうということじゃないということで御理解をいただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 上月君。



◆19番(上月清君) 大体の話はわかりましたけど、最終的には、要はもう少しフリーハンドでも図面を出してもらって、それでこういう方法が安いのか、部長が言われる、そういうふうなものが膨大な金が要るのか、やっぱりそこぐらいまで実際検討して、今後進めてもらわないことには困ります。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 失礼いたします。そのときが参りましたら当然そのような資料は準備すべきだと思っておりますので、準備をさせていただきます。きょうは、まだ前段の、単に条例を一本化するというだけの話ということで御理解をいただきたいと思います。

              (19番上月 清君「話がちょっと進み過ぎな感じがしますんで」と呼ぶ)



○議長(井上茂和君) 磯貝君。



◆3番(磯貝邦夫君) 先ほど志方議員の方から質問が出ましたが、それで石井上下水道部長が、統合することについて、私がことしの9月10日に上下水道部長に質問を文書で出させてもらいました「せせらぎ東条建設に係る補助金は幾らか」という回答につきまして、ちょっとここに手元にありますので。補助対象事業費としては23億43万2,000円、補助率は50から55%、国費の補助金は、これまで11億5,750万円出ていると。

 2番目として、貞守地区処理施設の統合についての質問は、「施設統合に関して補助金はあるのか」という回答に対しましては、「管の接続工事は補助事業、国庫補助金で行う予定、廃棄する処理施設を解体する場合は補助金はない。廃棄する処理施設の残存価値に相当する補助金分は返還することになる」という回答をいただいておりますが、それで再度志方議員の質問と連動しましてお尋ねしたく思います。

 といいますのは、補助金を返還してまで地域整備対策費負担金を交付しようとするのかということに対しまして、新定地区の排水処理施設の規模を変更する場合には、現況施設の投資額の未経過分、建物の耐用年数は補助金適正化法に基づいて返還することとなりますが、そう簡単に受け入れ側の国、県が返済額を受け入れてくれますかと。先ほどの部長の説明では、管の接続工事は補助事業で行うということに対して、国、県が受け入れてくれるのかと、それとなおかつ会計検査院の検査に適正な説明を述べる自信がおありでしょうか、その件についてお尋ねしたく思います。

 統合に対して、条例の制定ですけれども、それとの関連で御質問をいたしました。

 以上、よろしく。



○議長(井上茂和君) 磯貝君、今の質問なんですが、今回の提案は条例制定のみ……。



◆3番(磯貝邦夫君) 当然わかってますよ。そやけど、先ほど出たからね、それに関連していきながらそういう問題へ発展していく可能性がありますので、お尋ねしました。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 議員さんおっしゃるとおり、そのような回答をさせていただきました。今申し上げましたとおり、またそういうような回答をしながらも、これが実現するのはいつのことかもわからないというのも現実でございまして、ただ我々としては、この2年ぐらいで何とかすべての条件をクリアしてやっていきたいというのが方向でございます。

 それと申しますのも、今現在10を超える処理施設が加東市内にありますので、可能な限り将来に向けては統合していこうと。社地域にあるものについては可能な限り流域下水道へ、東条地域にあるものは可能な限りせせらぎ東条へ統合していこうと。これで、つまるところ、スケールメリットという働きで汚水の処理費用を下げていこうというのが基本的な考えです。その中に、目先に迫って貞守地区があるということでございまして、もうおっしゃるとおり、会計検査院云々という話も当然起こってきます。したがいまして、会計検査院に答えられないようなやり方では農林水産省が認めないということになりますので、農林水産省が認めないものは県も認めないということでございまして、ずっと来ますと、結局は今から始まる県との協議で答えが出ると。

 したがいまして、貞守地区の施設があと10年大丈夫かといわれますと、大改修の必要というのは10年もあれば確実に来るだろうというのがわかっておりますので、その時点では生活排水処理計画がすべて変更処理ができておるということがまず絶対条件でございますから、そんな作業を今から進めていく。その中で、また産業建設常任委員会等に、具体的にどんなお金がどのぐらい要りますという説明をしなければならないと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 磯貝君。



◆3番(磯貝邦夫君) 再確認させていただきます。

 今上下水道部長から丁寧にお答えいただきました。当然貞守地区の処理場の耐用年数、古さ、これは当然改修していかなくてはいけないと思います。

 ただ、私が一番懸念しておりますのは、地域整備対策費負担金、いわゆる迷惑料350万円……。



○議長(井上茂和君) 磯貝君、質問が3回終わって4回目になっておりますので、質問を終了してください。

 これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第86号議案 加東市下水道条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 多 数)



○議長(井上茂和君) 起立多数。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第23 第87号議案 加東市都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第23、第87号議案 加東市都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 石井 保君登壇〕



◎上下水道部長(石井保君) 第87号議案 加東市都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例制定の件を御説明申し上げます。

 当該条例は、都市計画事業として施行しております公共下水道の受益者から受益者負担金を求めることに関して必要な事項を定めているものでございますが、その第4条にある賦課対象区域の決定等に関して、必要な文言の追加を行おうとするものでございます。

 公共下水道の工事を毎年行っている場合につきましては、その工事の進捗に合わせまして下水道受益地域は年々追加されていくことになりますので、現行の条例第4条により、「新たな負担区域を年に1度年度当初に公告する」としておりまして、問題に気づかずに済ませてまいりましたが、農地転用などによりまして年度の途中に発生する受益地は、これによりますと、手続上は次の公告まで下水道を使用できないということになってしまいます。このような不都合を修正するために、加東市都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を次のとおり改めます。

 新旧対照表をごらんいただきたいと思います。

 現行条例の第4条、賦課対象区域の決定等の第1項の最後にアンダーラインを引いておりますが、「ただし、賦課対象区域公告日以降に負担金を賦課しようとする区域は、その都度公告するものとする。」との文言を加えまして、現在の状況に即した条文に改正するものでございます。

 この条例は公布の日から施行いたします。

 以上、第87号議案の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 小川君。



◆1番(小川忠市君) 今まで気づかないままにやってきたということなんですけども、今、条例改正を提案されているんですが、現実に今まではそういうことがあっても下水道は使わないままほかのことをされていたのか、何か違う方法で下水道を使われていたのか、そういう事例があったのかなかったのか、お願いします。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) お答えをいたします。

 負担金を賦課するという条例の内容を変えようとしておりますが、下水道法でいきますと、下水道事業の受益者は条例によって負担金を納めなければならないというふうな流れになります。で、その負担しなければならない土地を必ず公告、公にしなければならない。したがって、毎年事業をやりますと、明くる年の4月1日には、ことしはこれだけの区域が下水道が使えますから、この区域を公告しまして、受益者負担金を賦課させていただきますというような公告をやってきておりました。で、昔でも、途中でそれに公告していない土地、今農地であるところは通常やらなかったりしますので、そうしますと、ある日農地転用がされまして家が建つと。そうしたら、どうするかといいますと、こんな公告の方法を忘れまして、すぐに工事をやってつないでいくということを繰り返してきました。ただ、いろいろとこのごろになってきますと、もう新たな工事をやりませんから、毎年4月1日に公告するといいましても、どこが農地転用される、どこに家が建つかわからないですから、公告しないでいる。そうしたら、下水道法及びそれに基づく受益者負担金条例に沿わない仕事をしていることになります。それではぐあいが悪いから、おくればせながらでも、今からきちっと条例、法令に基づいた形をとろうとすれば年1回の公告ではだめなんで、事が起こるたびに公告する、その都度公告するという形にさせていただこうという趣旨でございまして、決して下水道につなげないとかという、そんなことを現実にやったことはありません。ただ現実に守りますと、次公告するまで下水道は使わずに待っておいてくださいというようなばかな話はできませんので、このような形で、後追いながら法令の方に沿うような形に整えると、そういう意味でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 過去に何度か、この負担金条例との関係で、結局二重に負担をされた方、私費でますをとっておられる方の話をしてきましたけれども、その中で条例に基づいた対応がずっとなされていないんじゃないかという指摘をしてきましたけれども、その過去のそういった件に関しても今回の条例改正で、もうこれですべて整合させるという扱いをするという意味にとっていいのか。私は、だから今まで過去の条例に基づいていない対応ということで、この条例どおりの対応じゃないのではないかという指摘をしてきた部分があるんですけれども、この改正によって、その辺のことももうこれで問題ないでしょうというような対応を行政はとられるのかどうかということを確認をしておきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 現実のところ、御指摘のとおりで、過去にやったものがどのような処理をされてきたかといいますと、当然家が建ったときには公告ができてない。で、そういうことをお構いなしに、当然住民サービスすべきですから、どんどんと下水道につないでいただいて、受益者負担金を賦課させていただいて、もらってきていると、そんな状況でございました。で、後からまとめて見直して入れていくというような、そんなことをやってきておりましたので、まともなことをやっていないと言われれば、もうそのとおりでございます。ただそれについて、幸い、気がつかなかったと申し上げるのは、それについて問題が起こらなかったということがあったということでございます。

 で、二重という意味は、ちょっと私も、今何か言われたのですが、その意味がちょっとわからないのでもう一度教えていただきたいんですが。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 二重というのは、普通は、特に必要がない、2つ目のますとか以外は、負担金を払った方には公費でますをとっていますよね、普通は、公共下水道の範囲なんかは特に。それを、今まで公共下水道の受益者負担金を支払いながら私費でますをとっておられる方がいると。普通は負担金を払われれば公費で1つはますをとるということをやっていたのに、そういう方が、前も委員会で指摘をしたときなんかは、結局今回こういう扱いをしてきた、だから年度途中に転用をしてきた家庭なんかで多分そういう事例が多いと思うんです、条例に突き詰めていったら、そういう対応になっていないというのは。だから、そういう点に関しては、やはり私としては、基本的には受益者負担金をいただいているのだから、私費でますをとった分に関しては何らかの措置が必要になるのではないかと思う部分があるのですけれども、過去そういうふうにやったものに対しても、これでもう条例がすっきりしましたから問題ないですねという扱いを行政はされるのですかということです。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) その件につきましては、以前に議員さんからも指摘をお受けいたしまして、内部でいろいろと過去の条件等、どのようなものであったかということも顧みて、詰めてきました。で、我々が今考えておるというのか、過去のことも整理いたしました考え方につきましては、ますの設置について、原則的に工事のときは当然無料設置という形が当然ですので、やってきています。で、合併したときに、いろいろな条件を調整する中でもその問題が起こっていたようでして、特にその前の旧社町の状況について藤尾議員さんの指摘があったと思っております。平成15年ぐらいまでは、旧社町は、公共下水道はすべて公費負担で、過去に整備が済んだ土地に出てきました新たな農地転用なんかに関しましてもほとんど公費負担でやってきていたと。ところが、コミュニティ・プラント、農業集落排水については一切やっていない。もう予算がないですから、全部予算立てていませんので、全部個人で負担してくださいという形で、いわゆる受益者負担金的なものをもらい、また工事のますの取り出しも私費負担でした。

 で、1つの町の中で同じような下水道事業で2種類のことをやっていたということに気がついたのが平成14年当時、これではおかしいので、平成15年という年度でほぼ公共下水道が終わるから、それに基づいてもうそこで線を引こうと。したがって、旧社町は、もう今からは新たなますの需要に関しては全部私費負担にさせていただくと。それで、約1年半ほど合併まで流れた。で、議員さんの指摘がありましたので、調査をしましたら、16件そんなケースがあったと。その後、合併したら全部公費負担に戻っております。これは、3町の中で旧滝野町に合わそうという、より住民にプラスになるような形に合わそうということで全部公費負担にして、で、平成18年、平成19年と2年間、公費負担で来てます。旧東条町の例によりますと、もう一切私費負担で来ております。3町とも対応が違っていたというような中で、一番住民にプラスになるという調整をしたのですが、いよいよ下水道会計が非常に厳しいというところと、それから今お願いいたしております企業会計の方に移行していくという、こういう区切りのときが来ましたので、考え直すべきだというところで、最近にまた今公費負担でやっていますけれども、このままずっと公費負担を本当にすべきなのかというところを考えまして、これは受益者負担金というものとは別の考え方と。整備が済んだ後に需要が起きた場合、これについては、工事については全部私費負担が原則であろうという考え方です。

 したがって、今内部でその要綱を調整しています。それについては、近々産業建設常任委員会でこのように要綱を変えるというふうな説明をさせていただこうと思っておりますけれども、原則は私費負担でいこうと思っています。ただし、市街化区域でまだ大きな農地が残っていたりしています。そういうところでますを出されるときも私費負担でいくのかと、それはまだ下水道事業で負担すべきではないのかという議論をまだやっておりまして、近くそのあたりの答えを出しまして、委員会に考え方を一度諮っていきたいと思っております。受益者負担金とますの設置とは我々は別なものと考えておりますので、ただ公費、私費の考え方を整理をしておかないといけないということを今のところ進めておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 今別の考え方というふうにおっしゃったんですが、例えばそのとき、この件をずっと議会であったりとか、担当課に出向いて話をしたりとかする中で、そうしたら例えばある家では公費でますとっているじゃないか、片方は私費じゃないかという話をするときに、片方、例えば本来公告されていないところに引いてきた例がありますよね、現実に、この条例上の扱いをしていないところにも公費でますを引いている例がありますよね。そしたら、そういう例と取り扱いが違うんじゃないですかという話を私はしてきたわけです。

 だから、本来公告されていないところにも公費でますが引かれています。あるところでは、受益者負担金を払っているのに私費でますをとっていますと。だから、こういうことをして、今までのことがおかしかったことが正しくなる、今後正しい取り扱いをされるというのは結構なんですけれども、この実際に例えば今までそういう扱いをしてきた、だから公告をしていないところに下水道を使わせてきて公費でますをとったということは、そこの人に対してはいいんだろうけれども、実際にじゃあ受益者負担金を払って私費でますをとった人にしてみれば、不公平じゃないかという気持ちは持たれると思うので、その辺について、もう少し整理をした見解ができないのか。過去のことに関しても、これによって、だからそれでもう整合されたという扱いを行政はされるのかどうかということだけ確認をしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) この件につきましては、その16件について、どんなケースであったかということを私の方は担当に聞いておりますけれども、聞いた時点では、今指摘されているような内容、具体的にどうこうというのはちょっと覚えていないんですが、少しずつそれだけの理由があってそのような対応をしたと。したがって、旧社町が一たん合併前に私費負担にした、その後の合併後の公費負担にまた戻ってしまう間の問題ではなかろうかという私は解釈をしましたので、したがって今のをもっと、もう一度初めから精査させていただきたいと思うのは、受益者負担の公告を打ってなかった土地についてという話がありましたので、それと受益者負担金との関係、もう一度よく整理をさせていただきます。で、またそれについては、機会がありましたら報告をさせていただきます。ちょっとこの場ではすべてが答えられないと思いますので、申しわけありませんが、よろしくお願いいたします。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

 藤尾君。

              〔4番 藤尾 潔君登壇〕



◆4番(藤尾潔君) 賛成の立場で討論をいたします。

 今まで数点指摘してきた中で、今後この条例によって、私は問題がある対応がかつてあったと思うんですけれども、今後法令に基づいた、整理された対応ができるということで賛成をしたいと思います。ただ、その過去において、食い違った取り扱いがされていたりとか、あと平成15年、今度からある部分においては受益者負担金を支払っていても私費でますをとっていただきますよという通達があったんですけども、その通達の根拠なんかも、突き詰めていきますとこの負担金条例に関連してくる部分があると思います。そういう部分に関しては、保留というか、改めて精査すべき課題というふうに認識しまして、今後こういう条例に基づいて適正な取り扱いをしていただくということをお願いいたしまして、賛成したいと思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を打ち切ります。

 これから第87号議案 加東市都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第24 第88号議案 播磨内陸医務事業組合を組織する地方公共団体の数の増及び規約の一部変更の件



○議長(井上茂和君) 日程第24、第88号議案 播磨内陸医務事業組合を組織する地方公共団体の数の増及び規約の一部変更の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 保健介護部長。

              〔保健介護部長 岡井正善君登壇〕



◎保健介護部長(岡井正善君) 失礼いたします。第88号議案 播磨内陸医務事業組合を組織する地方公共団体の数の増及び規約の一部変更の件について、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、平成20年4月1日付で三木市が播磨内陸医務事業組合に加入することに伴い、当該組合を組織する地方公共団体の数の増と播磨内陸医務事業組合規約の関係条文について所要の改正を行うものです。あわせて文言の整理も行っております。

 内容につきましては、新旧対照表により御説明申し上げます。

 新旧対照表をごらんください。

 第2条の組合を組織する地方公共団体ですが、現行の4市1町に三木市を加え、あわせて条文の整理を行っております。

 次に、第5条の組合議会の組織及び選任の方法ですが、組合を組織する地方公共団体の増に伴い、議員定数を10人から12人に改めようとするものです。

 次に、第7条の組合執行機関の組織及び選任の方法ですが、同じく地方公共団体の増に伴い、副管理者を4人から5人に改めようとするものでございます。

 第10条は文言の整理を行っています。

 以上、規約の変更に伴いまして、当市の負担金でございますが、平成20年度予算の試算でいきますと、約470万円の負担減となります。ちなみに、三木市につきましては、約2,400万円の負担となるということでございます。

 附則としまして、この規約は平成20年4月1日から施行するものです。

 以上、簡単ですが、第88号議案の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) これ三木市が入ってきて、例えば加東市が看護師を確保する場合において確保しにくくなるとか、そういう事態っていうのは、別にそれはあくまで看護師さんの意思であるから平等というふうな解釈でいいのかどうか、その辺をお願いします。



○議長(井上茂和君) 保健介護部長。



◎保健介護部長(岡井正善君) 藤尾議員さんの質問にお答えいたします。

 過去、昭和54年からずっと統計がとってあるわけですけども、毎年三木市からの入学者がございます。それと、三木市民病院への採用といいますか、就職されておりますのも毎年2名から、多いときでは7名といった年もございます。播磨内陸圏内に必ず勤務しなさいというようなことはございませんで、やはり入学者の希望に沿った形でそれぞれの病院へ勤務されているということです。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第88号議案 播磨内陸医務事業組合を組織する地方公共団体の数の増及び規約の一部変更の件を採決いたします。

 本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第25 請願の件



○議長(井上茂和君) 日程第25、請願の件です。

 本日までに受理いたしました請願は、お手元に配付いたしております請願書の写しのとおり、請願第19−4号 医療費の総枠拡大を求める請願、請願第19−5号 高齢者医療制度の実施凍結を求める請願、請願第19−6号 保険でよい歯科医療の実現を求める請願、請願第19−7号 悪質商法被害を助長するクレジットの被害を防止するための割賦販売法の抜本的改正に関する請願です。

 請願第19−7号については総務文教常任委員会に、請願第19−4号ないし請願第19号−6号については厚生常任委員会にそれぞれ審査を付託いたします。



△休会宣告



○議長(井上茂和君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 12月4日から12月11日までの8日間は休会といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、12月4日から12月11日までの8日間は休会とすることに決定いたしました。

 2日目の本会議は、12月12日午前9時30分に再開いたします。

 なお、開議通知については、本日の出席議員にはいたしませんので、御了承願います。

 本日はこれで散会いたします。どうも御苦労さまでした。

               午後3時43分 散会