議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 加東市

平成19年 9月 第 11回定例会 09月28日−03号




平成19年 9月 第 11回定例会 − 09月28日−03号







平成19年 9月 第 11回定例会



  ┌───────────────────────────┐

  │会議録第31号                     │

  │      第11回(定例)加東市議会会議録      │

  │              平成19年9月28日(第3日)│

  │                  開議 午前9時27分│

  └───────────────────────────┘



1 議事日程

  第1 諸般の報告

     (1) 議会運営委員会報告書について

     (2) 例月出納検査及び定期監査結果報告について

  第2 第64号議案 加東市ポイ捨てによるごみの散乱及び犬のふんの放置の防止に関する条例制定の件

     委員会報告 厚生常任委員会委員長 藤 田 靖 夫

     委員長報告に対する質疑、討論、採決

  第3 認定第1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11号 一括上程

     委員会報告 決算特別委員会委員長 長谷川 勝 己

     委員長報告に対する質疑、各議案ごとに討論、採決

     (1) 認定第1号 平成18年度加東市一般会計決算の認定の件

     (2) 認定第2号 平成18年度加東市国民健康保険特別会計決算の認定の件

     (3) 認定第3号 平成18年度加東市老人保健特別会計決算の認定の件

     (4) 認定第4号 平成18年度加東市介護保険保険事業特別会計決算の認定の件

     (5) 認定第5号 平成18年度加東市介護保険サービス事業特別会計決算の認定の件

     (6) 認定第6号 平成18年度加東市診療所特別会計決算の認定の件

     (7) 認定第7号 平成18年度加東市下水道事業特別会計決算の認定の件

     (8) 認定第8号 平成18年度加東市農業集落排水事業特別会計決算の認定の件

     (9) 認定第9号 平成18年度加東市コミュニティ・プラント事業特別会計決算の認定の件

     (10) 認定第10号 平成18年度加東市水道事業会計決算の認定の件

     (11) 認定第11号 平成18年度加東市病院事業会計決算の認定の件

  第4 第66号議案 平成18年度加東市ケーブルテレビ施設整備工事請負契約の変更契約締結の件

  第5 同意第7号 人権擁護委員の推薦の件

  第6 議員派遣の件

  第7 委員会の閉会中の継続調査の件



2 会議に付した事件

  議事日程どおり



3 出席議員(20名)

      1番  小 川 忠 市 君

      2番  小 紫 泰 良 君

      3番  磯 貝 邦 夫 君

      4番  藤 尾   潔 君

      5番  安 田   朗 君

      6番  長谷川 勝 己 君

      7番  藤 原 文 悟 君

      8番  羽 野   奨 君

      9番  桑 村 繁 則 君

      10番  丸 山 武 彦 君

      11番  山 本 通 廣 君

      12番  二 階 一 夫 君

      13番  井 上 茂 和 君

      14番  藤 田 靖 夫 君

      15番  志 方   勉 君

      16番  松 本   学 君

      17番  橋 本 嘉 郎 君

      18番  井 上 寿 弘 君

      19番  上 月   清 君

      20番  村 岡   実 君



4 欠席議員(なし)



5 欠員(なし)



6 説明のため出席した理事者(18名)

     市長          山 本 廣 一 君

     副市長         小 池   敏 君

     副市長         安 田 正 義 君

     技監          沼 田 義 治 君

     企画部地域情報センター所長

                 西 村 昭 三 君

     総務部長        山 田 義 人 君

     総務部財政課長     中 村   勇 君

     市民生活部長      神 戸 洋 一 君

     福祉部長        森 下 幸 子 君

     保健介護部長      岡 井 正 善 君

     経済部長        友 藤 文 明 君

     建設部長        芹 生 一 二 君

     上下水道部長      石 井   保 君

     病院事務局長      松 井   敏 君

     消防長         藤 田 久 夫 君

     会計管理者       竹 下 温 雄 君

     教育長         増 田 種 男 君

     教育部長        井 上   守 君



7 出席事務局職員(3名)

     事務局長        吉 田 道 憲

     次長          大久保 祥 男

     主幹          壷 井 初 美







        〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

               午前9時27分 開議



△開議宣告



○議長(井上茂和君) おはようございます。

 定刻よりやや早いんですが、全員おそろいですので、ただいまより再開いたします。

 ただいまの議員の出席数は20名です。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 これより本日の会議を開きます。



△日程第1 諸般の報告



○議長(井上茂和君) 日程第1、諸般の報告を行います。

 お手元に配付しております議会運営委員会報告書のとおり、本日上程予定の第67号議案 小型動力ポンプ付積載車等購入契約締結の件については、都合により取り下げられましたことを御報告いたします。

 次に、監査委員から例月出納検査及び定期監査結果の報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付しております。

 これで諸般の報告を終わります。



△日程第2 第64号議案 加東市ポイ捨てによるごみの散乱及び犬のふんの放置の防止に関する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第2、第64号議案 加東市ポイ捨てによるごみの散乱及び犬のふんの放置の防止に関する条例制定の件を議題といたします。

 上程議案について厚生常任委員会委員長藤田靖夫君の報告を求めます。

 14番藤田靖夫君。

              〔14番 藤田靖夫君登壇〕



◆14番(藤田靖夫君) 失礼いたします。議長の命を受けまして、厚生常任委員会委員長報告をいたします。

 平成19年9月4日第11回加東市議会定例会の本会議において付託されました第64号議案 加東市ポイ捨てによるごみの散乱及び犬のふんの放置の防止に関する条例制定の件につきまして、お手元に委員会審査報告書の写しが配付されておりますが、9月11日、委員会を開催し、鋭意審査を行いました経過並びにその結果について御報告申し上げます。

 まず、議案の内容でありますが、既に本会議において提案説明がなされておりますので、省略をさせていただきます。

 次に、審査の過程で委員各位より出されました質疑、意見とその答弁については、特に議論が集中いたしました事項を中心に御報告申し上げます。

 まず、理事者より、本条例は施行日を平成20年1月1日としており、それまでに市民にケーブルテレビ、有線放送等で説明し、周知徹底を図るとの報告がありました。

 まず、委員より、条例第12条の罰則規定、2万円以下の過料の運用について説明を求めたところ、理事者より、市へ通報があれば、当事者宅を訪問し指導する。それでも改善が見られない場合、勧告、命令となる。過料については裁判所で内規の規定について指導を受けたが、最終的に市長が決定することとなる。運用については実施までにさらに検討したいとの説明がありました。

 次に、加東市良好な環境の保全に関する条例の「愛がん動物に関する規制」では、5万円以下の罰金と規定されていたものを、今回の条例制定に合わせ2万円以下の過料に統一した経緯について質疑があり、提出条例ではごみのポイ捨て、犬のふんの放置について2万円以下の過料を科すこととしたが、加東市良好な環境の保全に関する条例では愛玩動物全般についての規制として5万円以下の罰金刑としていたため、罰則内容に差異が生じることとなることから、協議により統一することとし、加東市良好な環境の保全に関する条例の「愛がん動物に関する規制」の罰則について改正を行ったとの答弁がありました。

 次に、本条例は犬のみの対応となっているが、猫についてはどのように対応するのかとの委員の指摘に対し、猫については放し飼いが一般的と考えるため、規制は行っていない。野良猫の苦情に対してはやむを得ない場合のみ、区長の申請により捕獲箱を貸し出しているとの説明がありました。

 また、市民への周知方法について、犬の飼い主へ文書での通知を求める委員の意見に対し、第1回区長会、保健衛生推進協議会開催時に犬の飼い方、ごみの問題についての文書を配布し、地区での回覧を依頼しているとの答弁がありました。

 また、市民の関心を高めるため、市内の小・中学生から啓発ポスターを募集し、啓発看板を製作してはとの提言もありましたが、夏休みも終了しており、時間的に難しいとの見解が示されました。

 討論では、長年の懸案事項の解決、市民のモラル向上のために有効な条例であると考える、また本条例は過料を徴することが目的ではないため、条例、マナーを守るということを周知徹底してほしいとの賛成討論がありました。

 以上が委員会での審査の概要であります。

 次に、表決の結果でありますが、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。何とぞ、議員各位におかれましては当委員会の決定のとおり御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、厚生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(井上茂和君) 厚生常任委員会委員長報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 桑村君。

              〔9番 桑村繁則君登壇〕



◆9番(桑村繁則君) 失礼します。第64号議案 加東市ポイ捨てによるごみの散乱及び犬のふんの放置の防止に関する条例制定の件に賛成の立場で討論いたします。

 かねてより懸案になっていました犬のふんに関しては、多くの市民から要望がありました。また、美しいまちづくり、市民のモラル向上にも大変よい条例であると思い、賛成いたします。よろしく。



○議長(井上茂和君) 次に、反対者の発言を許します。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから、第64号議案 加東市ポイ捨てによるごみの散乱及び犬のふんの放置の防止に関する条例制定の件を採決いたします。

 本案に対する厚生常任委員会委員長報告は原案可決です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり可決されました。



△日程第3 認定第1号ないし認定第11号 一括上程



○議長(井上茂和君) 日程第3、認定第1号ないし認定第11号を一括議題といたします。

 上程議案について、決算特別委員会委員長長谷川勝己君の報告を求めます。

 6番長谷川勝己君。

              〔6番 長谷川勝己君登壇〕



◆6番(長谷川勝己君) それでは、決算特別委員会委員長報告をいたします。

 平成19年9月4日、第11回加東市議会定例会の本会議において付託されました認定第1号ないし認定第11号の一般会計、特別会計、企業会計の平成18年度決算の認定につきまして、9月6日から20日までの5日間、委員会を開催し、鋭意審査を行ってまいりました。その経過並びに結果について御報告申し上げます。

 なお、決算計数につきましては既に本会議において提案説明がなされておりますので、省略をさせていただきます。

 審査に際しましては、議会が議決した趣旨と目的に従って予算が適切に、そして効果的に執行されたかどうか、それによってどのような行政効果が発揮できたか、それらから見て今後の予算編成と市政運営にどのような改善工夫がなされるべきかなどの観点において鋭意審査を行いました。

 本来委員会報告においてこれらの経過を御報告すべきところでありますが、今回の決算特別委員会につきましては、議長、議会選出監査委員を除く全議員が委員となり審査を行ったこと、また監査委員におかれましては全委員会を傍聴されましたことから、議員各位には十分御承知いただいておるところでございますので省略をさせていただき、結果のみ御報告いたします。

 表決の結果でありますが、認定第1号、認定第7号及び認定第8号につきましては賛成多数で、認定第2号ないし認定第6号並びに認定第9号ないし認定第11号につきましてはいずれも全会一致で認定すべきものと決定をいたしました。何とぞ議員各位におかれましては当委員会の決定どおりに御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、決算特別委員会の審査報告を終わります。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 決算特別委員会委員長の報告が終わりました。

 これから委員長報告に対する質疑を行いますが、加東市議会運営基準99に、議員は自己の所属する委員会の委員長報告については質疑をしないと規定しておりますことを念のため申し添えます。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから、各議案ごとに討論、採決を行います。

 初めに、認定第1号 平成18年度加東市一般会計決算の認定の件の討論を行います。

 まず、原案に反対者の発言を許します。

 小川君。

              〔1番 小川忠市君登壇〕



◆1番(小川忠市君) 失礼いたします。平成18年度加東市一般会計決算について、私は残念ながら不認定とすべきであるという立場で討論をいたします。

 合併初年度の予算で課題や難題が山積した時期において、その執行には苦慮されたとは存じますが、諸経費の削減努力や地域手当の廃止等により財政調整基金の取り崩し額を当初予算の9億7,600万円から1億8,700万円強と大幅に抑制され、歳入歳出差し引き残額は7億760万円強の黒字であります。このうち基金への繰り入れに2億6,000万円、次年度繰越額が4億4,700万円強という結果を残されたことは大いに評価でき、敬意を表したいと思います。

 しかし、不認定とするべきその理由といたしまして、歳入の部で滞納繰越金が累増しつつあるという点であります。

 市税の収入未済額は現年課税分と滞納繰越分を合わせると6億7,100万円強となっており、看過できない状況であります。また、負担金収入につきましても、保育料の滞納額が670万円を超え、使用料収入で市営住宅使用料や駐車場使用料で950万円を超える滞納額があります。監査委員の決算審査意見書によれば、固定資産税の収納率は兵庫県下29市のうち24位の収納率となっております。市税収入は歳入の根幹であり、財源の確保と負担の公平を期すため、収入未済額の解消に一層の努力を期待するとあります。全くの同感であります。税金、各種使用料の滞納額の収納に当たっては、関係職員の熱心な課税徴収、徴税努力にもかかわらず、増加の傾向であると考えます。このような状況が続くとなれば、歳入の根幹を揺るがすことにもつながり、また市民の納税に対する不公平感や不信感を募らせるのではないでしょうか。やはり理事者としては毅然とした態度で徴収の強化を期すべきでなかったかと考えるものであります。

 次に、歳出についてでありますが、歳出の削減を図るがゆえに民生費の不用額が1億8,800万円生じたことであります。

 財政状況厳しい折ではありますが、福祉の後退ないし低下はあってはならないと考えます。社会福祉費のような住民に直接かかわる科目については、当初予算に計上した額の執行をすべきでなかったかを指摘しておきます。

 次に、各種補助金の決算説明が不備であったことも指摘したいと思います。

 補助団体からの決算書の審査もせず、決算報告を出されたのには、補助金に対する不信感ばかりでなく、ほかの決算報告にも不信感を抱かずにはおられません。また、補助団体の決算に対する取り扱いにも相違があるというのも不審であります。私は、市民活動に対する補助は必要であると考えますが、やはり市民からの血税で支出しているのでありますから、管理、監督をしっかりすべきであることを指摘しておきたいと思います。

 それから、借地料の問題であります。

 公共施設等の借地料が年間4,800万円を超えており、その単価には統一性がなく、契約内容に疑念を抱かずにはおれません。特に、東条地域における単価は突出しております。それらの借地料について決算特別委員会での答弁は、借地整理検討委員会を設置し鋭意検討するとのことでしたが、時期的なもの、具体策等もお示しいただけない状況でした。これらのことは過年度からの問題ではなかったのではないでしょうか。問題を先送りする姿勢には疑念を禁じ得ません。私は市民だれもが納得できる借地料でしたら説明もできますが、現在の状況でしたらだれも納得をしていただけないのではないでしょうか。

 また、各種の業務委託料についても専門的な業務の委託は仕方ないとしても、安易な業務委託をしているのではないかと思われます。委託する場合は業務内容や委託料を精査し、よりシビアな執行を望むところであります。

 私は議員としての務めは市民の声を市政に届け、反映させること、そして行政の方針やその結果を自信を持って市民に伝えることも重要な責務であると考えます。財政状況厳しい中での黒字決算には評価したいと思いますが、一部決算の内容につきまして、自信を持って市民の方に説明できませんし、市民の理解も得がたい内容が多々あることを指摘しまして、本決算につきましては不認定とするべきことを申し上げまして、私の討論といたします。終わります。



○議長(井上茂和君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 藤田君。

              〔14番 藤田靖夫君登壇〕



◆14番(藤田靖夫君) 失礼いたします。認定第1号 平成18年度加東市一般会計決算の認定に賛成の立場から討論をいたします。

 市行政においては、極めて厳しい国の行財政構造改革の中で地方分権の進展により新たな時代にふさわしい地域社会を築くことが求められております。このような中にあって、議員御承知のとおり、平成18年度は加東市合併後、初の通年にわたる決算の認定となっております。平成18年度においては基本的に旧町の事業をそのまま引き継ぐという形で予算編成をする中で、新生加東市のまちづくりの重要課題として行財政改革の推進、安全、安心のまちづくり、産業基盤の充実を掲げ、鋭意努力されていることを評価するものであります。

 平成18年度に策定された行財政改革大綱、集中改革プランでは事務事業の再編、整理・縮小、業務の民間委託等で財政基盤の確立、分権型社会に対応した組織づくりを目指しています。

 社会基盤整備では、新市街地整備、また合併支援道路整備に取り組むとともに、まちづくり交付金事業では国、県の補助金を有効に活用し、JR社町駅周辺地区、滝野東地区、高岡地区において駅前広場整備、公園等整備道路整備を行っています。

 福祉分野では市への昇格に伴い、加東市福祉事務所を設置し、これまで県の福祉事務所が携わっていた生活保護業務、児童扶養手当事務、母子相談業務に対し、相談員、支援員を配置し、適切に対応されております。

 医療体制については、公立社総合病院、東条診療所の運営に際し、健全経営を目指し、平成18年度においては院内プロジェクトを立ち上げ、検討を重ねられております。本年度は院外プロジェクトとして地域医療検討委員会で時代に即した地域医療体制の確立を図るなど、加東市民が安心して暮らせる医療と福祉システムの充実に努めています。

 このように、新生加東市が「住みよい、暮らしよい、パワフルな加東」を目指し、最少の経費で最大の行政効果をもたらされるよう努力されておりますことに賛同の意を表するものであります。

 なお、決算特別委員会において委員より出された意見、指摘事項については今後解決されることを期待いたします。何とぞ賢明な議員諸兄の御賛同を賜らんことを切望いたしまして、私の賛成討論といたします。



○議長(井上茂和君) 次に、原案に反対者の発言を許します。

 藤尾君。

              〔4番 藤尾 潔君登壇〕



◆4番(藤尾潔君) 原案に反対の立場から討論したいと思います。

 今までかなりの議案においていろいろ注文をつけながら賛成をしてまいりましたが、今回は数点どうしても納得できなかった部分がありましたので、反対をいたします。

 基本的には小川議員が言われたような討論内容に賛成するものですけれども、特に私が気になった2点について指摘しておきたいと思います。

 まず1点は、補助金の内容です。

 定額の補助金を支給しているものに対して、今回その支給された補助金に対してどのような実績が上がっているのかというような質問をしたところ、満足がいく回答が返ってこないことが多々ありました。中には事業実績がゼロの団体があったり、またあるところでは決算の報告書が変わったものが提出されたりというような事例もありました。

 最後に、一点特に区長会においては300万円の補助金を交付しながら、会計の決算においては100万円の繰越金が生じております。この100万円については、加東市においては区長会運営補助金交付要綱で支給の要件としては会議、研修会、移動区長会、その他目的達成に必要な経費というふうに掲げておりますように、補助金交付要綱にこの余りの100万円についてはどのように解しても合致しているとは私は思えません。さらに、これは来年度以降調整するというような話もありましたけれども、決算特別委員会が終わった後調べたところ、昨年度社町、滝野町、東条町の区長会において繰越金が約200万円あったわけですけれども、これはそれぞれの区長会において処分されていることが明らかになりました。こういう扱いをしているのですから、この100万円を当然その年において解決すべきで、翌年度以降に調整するというようなやり方をしていては、同じように区長会のお金として処理してしまうのではないかというふうな懸念が持たれるところです。

 あともう一点、借地の問題についてです。

 借地の問題について、数点が何年かにわたって契約しており、しかも契約の金額が変更できないものがありました。これについては、地方自治法の第214条の債務負担行為を当然設定しておくべきものだと思います。行政実例においても、土地の価格においては設定がありませんけれども、不動産、例えば事務所などを賃借した場合に長年、数年間の契約であって、しかも土地の賃料が変更できないものにおいては債務負担行為を計上すべきものであるという行政実例も示されております。そういうことからして、債務負担行為が設定されていないにもかかわらず、数年間賃料が変更できない契約をしているということは、予算の段階では我々議会としては認めておりません。そういった観点から、このような状態は早急に解決する必要があると思います。

 私としても決算になかなか反対という意思表示はしたくありません。今回指摘した問題点について、来年までにはきっちり整理をしていただきたいというふうに思います。

 以上、反対の討論といたします。



○議長(井上茂和君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。

 桑村君。

              〔9番 桑村繁則君登壇〕



◆9番(桑村繁則君) 私は、平成18年度一般会計決算につきまして認定すべきであるという立場より討論いたします。

 ただいますべて藤田議員の意見に賛同いたすものでありますが、現在厳しい財政環境の中にあって、理事者は自主財源を初め財源確保に最善の努力をされ、また一方で歳出におきましては藤尾議員もおっしゃってました補助金等の細かな点は多々ありますが、この件は今後検討課題にしていただきまして、おおむね実質収支額は5億円強の黒字となり、基金も大きな取り崩しなく健全な財政運営がなされていると思い、私は本決算を認定することに賛成いたします。よろしくお願いします。



○議長(井上茂和君) 次に、原案に反対者の発言を許します。

 村岡君。

              〔20番 村岡 実君登壇〕



◆20番(村岡実君) 私は認定第1号 平成18年度加東市一般会計決算の認定について、反対の立場から討論に参加をいたします。

 まず、第1点目といたしましては山本市長が掲げられております安全、安心のまちづくりにそぐわない点について述べたいと思います。

 それは、公害対策費529万2,000円、当初予算であります。補正予算額は減額の26万4,000円で502万8,000円の予算現額であります。そのうち、環境保護審議会委員報酬26万4,000円のうち、支出済額は16万円であります。執行残額10万4,000円となっております。これは委員報酬の39%、約40%の不用額となっておるわけであります。これは加東市における環境保全対策に責任を負う行政の責務を怠った結果の数値にほかならないのであります。少し詳細について述べさせていただきます。

 平成18年12月25日に山本市長あてに陳情書が提出された経過があります。陳情の趣旨は、加東市良好な環境の保全に関する条例は公害防止について市長の責務を明記しております。仄聞する自動車板金工場は、住宅、日本臓器製薬株式会社の寮、子供たちの公園、老人ホームの予定地等の中心に位置しておると思っております。加東市都市計画上の用途地域は準工業地域(旧滝野町)でありますけれども、現在の実情は住居地域に変わっていると思います。したがって、このような鉄工所から自動車板金塗装工場への変更はまちづくりの将来からも極めて不適切な行為と思われます。公害等に係る苦情の処理について、他の行政機関と協力して迅速かつ適正な処理を図るよう努めなければならないと記述されているところであります。拙宅、私宅ですね、それは95歳の母と3人家族です。健康と快適な良好な生活環境を確保したいのです。今まで静かに暮らさせていただいてまいりましたが、突然に排気口の煙突が私宅の玄関先ににょっきりとあらわれ、びっくりいたしました。騒音、振動及び化学物質の悪臭の気体がばらまかれるかと思うと、どこかへ引っ越ししたいと本気で母は嘆き悲しんでいます。体調も余りよくない今日このごろ大きなストレスで心配です。寝耳に水、突然に降り注ぐ私たちの不安や今からの苦しみをお酌み取りくださって、どこか他人の生活を侵害しない場所で操業してくださるよう御指導くださいませ。このような騒音、振動及び化学物質の悪臭を放出するような工場を住宅街で開業することを許可されないよう、伏してお願い申し上げ、陳情いたします。陳情者は加東市北野27番地、武内良惠さんであります。自来、悪臭にさいなまれて、老人を介護しながら行政への対応改善の要請が継続されて今日に及んでおるところであります。

 環境保全に関して、悪臭防止法が昭和47年5月に施行、改正は平成7年でありますが、その第14条に悪臭防止対策の推進、国民の責務として「何人も、住居が集合している地域においては、飲食物の調理、愛がんする動物の飼養その他その日常生活における行為に伴い悪臭が発生し、周辺地域における住民の生活環境が損なわれることのないように努めるとともに、国又は地方公共団体が実施する悪臭の防止による生活環境の保全に関する施策に協力しなければならない。第17条は国及び地方公共団体の責務を決めております。「地方公共団体は、その区域の自然的、社会的条件に応じ、悪臭の防止のための住民の努力に対する支援、必要な情報の提供その他の悪臭の防止による生活環境の保全に関する施策を策定し、及び実施するように努めなければならない。さらに、第24条は条例との関係を記しておるところであります。「この法律の規定は、地方公共団体がこの法律に規定するもののほか、悪臭原因物の排出に関し条例で必要な規制を定めることを妨げるものではない。」とあります。明記しておるのであります。

 福祉行政は社会的弱者の生活をまず保護することから始めるべきであります。山本市長は安全、安心のまちづくりを掲げられているわけでありますから、その趣旨に大きくそれている点を指摘するものであります。同時に、法令及び条例に基づく環境保護審議会を即開催する行政の対応を求めるものであります。

 次に、第2点目といたしましては、人権教育費の項であります。

 社会教育費4億917万1,000円のうち、人権教育費は当初予算額1,251万8,000円が計上され、補正予算額はマイナス101万5,000円、執行額は1,133万498円となっております。そこで、市人権・同和教育研究協議会補助金は771万8,480円、研修負担金となっております。内訳は人口割1人60円、そして加東市の人口4万308人分であります。そして、問題は社地区同推協に200万円、滝野地区同推協に150万円、東条地区同推協に180万円となっております。この同推協とは、旧来の同和対策推進協議会かと考えるところであります。山本市長の平成18年度の施政方針では、同和教育の字句は見当たらないのであります。市長は、基本的人権が尊重されるふるさとづくりを目指すと提案されておるところであります。私は、国民の言論、表現の自由、心の持ち方まで行政は介入してはならないと指摘するものであります。

 日本共産党加東市議員団は、平成18年度当初予算において次のように発言をしております。すなわち、旧東条町では昭和44年に同和対策特別措置法が施行されてから33年間に及んで特別対策を中心に諸施策を推進して、特別対策の歳出決算額では約10億19万円が執行されて、生活環境の改善を初めとする物的な基盤整備がおおむね完了したとしており、また教育面では集会所費2億1,798万円、同和教育関係で1億4,827万円、同和対策費の負担金及び支部助成で1億1,870万円などの執行による取り組みの結果、人々の同和問題に対する認識が高まり、完全とは言えないが差別意識はかなり解消できたと評価しております。同和対策特別措置法との関連である地域改善対策特定事業財政特別措置法の一部改正法は、同和残務処理と一般対策への移行を目的とした最終法でしたが、平成14年3月末をもって終結しております。これにより法律上も行政上も同和はなくなり、同和地区指定もありません。したがって、平成18年度加東市一般会計予算の同和関連予算を見直し、一般施策に還元すべきと発言をいたしたところであります。

 社町では、地域改善対策事業は同じく昭和44年同和対策特別措置法が施行されてから、平成13年度までに国庫支出金9億926万8,000円、都道府県支出金10億960万8,000円、地方債16億7,254万2,000円、その他特定財源8億9,033万4,000円、税等が33億7,311万7,000円であります。その合計は78億5,486万9,000円であります。これは地方財政状況調査決算統計の数値であります。したがって、地域改善対策特定事業財政特別措置法は平成14年3月末をもって終結し、同和残務処理とともに一般対策、すなわち一般行政に移行したはずであります。しかるに、平成18年度決算に人権教育になぞらえた同和教育予算を認めるわけにはまいらないのであります。同時に、憲法の豊かな人権保障を実行するのでなく、恣意的判断の入りやすい差別問題に矮小化する方向性は憲法の人権規定を侵す動向と指摘し、反対の討論といたします。

 以上であります。



○議長(井上茂和君) 次に、賛成者の発言を許します。

 志方君。

              〔15番 志方 勉君登壇〕



◆15番(志方勉君) 失礼します。

 私は、認定第1号 平成18年度加東市一般会計決算の認定につきまして、賛成の立場から討論をいたします。

 平成18年度は加東市にとって初めての本格的な決算でございます。また、旧3町の持ち寄った形での決算でもございます。旧町の時代の課題や新市における懸案事項も山積いたしております。まだまだ先行き不透明な部分もあるでしょうが、これから一つ一つ解決していかなければなりません。そのような中、全般的に見て合併後の今日の段階では適正に対応されていると思っております。

 今後一年一年の積み重ねで、合併してよかったと言えるまちづくりを進めなくてはなりません。私は、そのような期待を持ちつつ、平成18年度一般会計決算認定につきましては賛成いたします。



○議長(井上茂和君) ほかに討論はありませんか。

 藤原君。

              〔7番 藤原文悟君登壇〕



◆7番(藤原文悟君) 失礼いたします。私は平成18年度一般会計決算認定、賛成の討論をいたします。

 先ほど藤田議員並びに桑村議員、志方議員が討論されましたが、内容は似ておりますが、あえていたします。

 平成18年度は実質合併初年度という中で、主に旧3町それぞれの事業をそのまま引き継いだ運営の形をとりました。結果として、当初予算においては財政調整基金から9億7,600万円の繰り入れがなければ組めなかったわけですが、年度末に大口滞納の収納があるものの、人件費の削減や事業経費の削減等により、結果として1億8,710万1,000円の取り崩しで決算ができたことは、今後の加東市の財政運営上、また事業推進上においても非常に大きな意義があります。

 また、小川議員指摘の東条地区の借地料の件ですけども、これは旧東条町が事業を執行する中において当時の社会情勢、経済情勢の中で町としては最善の形で来たものと認識しております。なお、借地料の件につきましては、今後借地整理検討委員会が立ち上げられて、その中で鋭意調整は図られるものと期待しております。

 また、各種滞納金の件でございますけども、滞納金の整理につきましてはそう簡単に処理できるものではございません。日々職員の努力並びに行政一体となった対応が必要ですし、滞納管理システムが整備されるなど、その方向性は少しずつではありますが、前進しております。

 また、村岡議員の指摘される件ですけども、滝野地域のある方の状況を踏まえての発言でありますが、当局においては県の条例あるいは市の条例に基づいてきっちりと対応されております。長い議員生活をされている村岡議員につきましては、この条例の解釈に私は一つの大きな疑問を持つところであります。

 小さな点での指摘事項は幾つかあるものの、それは今後の事務事業執行時において改善されるものと期待し、合併初年度という中において、通常業務をこなしながら旧3町のそれぞれの課題に対応し加東市の礎となる計画策定や事務事業を展開してきた特殊状況の中で、この決算は私は100点満点と言えると思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) これで討論を打ち切ります。

 これから、認定第1号 平成18年度加東市一般会計決算の認定の件を採決いたします。

 本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 多 数)



○議長(井上茂和君) 起立多数。

 したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第2号 平成18年度加東市国民健康保険特別会計決算の認定の件の討論を行います。

 討論はございませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから、認定第2号 平成18年度加東市国民健康保険特別会計決算の認定の件を採決いたします。

 本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第3号 平成18年度加東市老人保健特別会計決算の認定の件の討論を行います。

 討論はございませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから、認定第3号 平成18年度加東市老人保健特別会計決算の認定の件を採決いたします。

 本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第4号 平成18年度加東市介護保険保険事業特別会計決算の認定の件の討論を行います。

 討論はございませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから、認定第4号 平成18年度加東市介護保険保険事業特別会計決算の認定の件を採決いたします。

 本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第5号 平成18年度加東市介護保険サービス事業特別会計決算の認定の件の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから、認定第5号 平成18年度加東市介護保険サービス事業特別会計決算の認定の件を採決いたします。

 本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第6号 平成18年度加東市診療所特別会計決算の認定の件の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから、認定第6号 平成18年度加東市診療所特別会計決算の認定の件を採決いたします。

 本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第7号 平成18年度加東市下水道事業特別会計決算の認定の件の討論を行います。

 磯貝君。

              〔3番 磯貝邦夫君登壇〕



◆3番(磯貝邦夫君) それでは、せせらぎ東条に係る地域整備対策費負担金について、平成18年度歳入歳出決算書325ページの節19負担金、補助及び交付金について、平成18年度未執行については大いに尊重いたしますが、まだ今後どう対処するのかと9月議会の一般質問、決算特別委員会で質問しましても、理解に苦しむあいまいな一貫性のない答弁がなされ、また琵琶湖訴訟の判決も生かされておりません。なおかつ、当局がこの判決を真摯に受けとめていかなければ、今後新たな財政負担の発生ともなりかねません。また、市民に対して一議員としてこの不公平なせせらぎ東条の地域整備対策費負担金についての説明責任が果たしていけません。

 よって、反対の討論といたします。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) ほかに討論はありませんか。

 藤尾君。

              〔4番 藤尾 潔君登壇〕



◆4番(藤尾潔君) 決算を認定すべきものとの立場から討論に参加したいと思います。

 先ほどせせらぎ東条の地域整備対策費負担金についての討論がありましたけれども、今年度については執行されておりません。予算の段階できっちり精査をして、問題があるのであれば執行をしないような形でというふうな答弁もありました。そのような形で一応精査されておるんですけれども、今まで慣習的にずっと出されていたものを問題があるから見直せということで地元と協議するというのも並大抵のことではないと思います。そういった労力もあろうかと思います。全く今後、例えば東条地域の整備、多数の小規模の施設がある中で地元の意見を全く無視していいということはないと思いますが、適切な法に基づいて納得のできるような形で地元との合意形成が図れるようにお願いをいたしまして、賛成の討論といたします。



○議長(井上茂和君) ほかに討論はございませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を打ち切ります。

 これから、認定第7号 平成18年度加東市下水道事業特別会計決算の認定の件を採決いたします。

 本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 多 数)



○議長(井上茂和君) 起立多数。

 したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第8号 平成18年度加東市農業集落排水事業特別会計決算の認定の件の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから、認定第8号 平成18年度加東市農業集落排水事業特別会計決算の認定の件を採決いたします。

 本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第9号 平成18年度加東市コミュニティ・プラント事業特別会計決算の認定の件の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから、認定第9号 平成18年度加東市コミュニティ・プラント事業特別会計決算の認定の件を採決いたします。

 本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第10号 平成18年度加東市水道事業会計決算の認定の件の討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから、認定第10号 平成18年度加東市水道事業会計決算の認定の件を採決いたします。

 本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 次に、認定第11号 平成18年度加東市病院事業会計決算の認定の件の討論を行います。

 討論はございませんか。

 藤尾君。

              〔4番 藤尾 潔君登壇〕



◆4番(藤尾潔君) 原案に賛成の立場から討論したいと思います。

 私は社町の時代から決算を今回で4回見ることになるかと思います。ただ今回、4年間見てきたんですけども、前年度比で医業収益が伸びたりとかというふうに前向きな決算というのが今まで報告された事例がなかったように思います。そういう点において、ことしはさらに診療報酬がマイナス3.16%ですか、マイナス改定がある中で、医業収益が伸びたということ自体は非常に病院の方の努力はされているというふうに思います。費用の方が大幅に伸びるなど、そういった点で思うように収益が改善していないのも事実ですが、医業収益が伸びていれば、費用の削減というのは恐らく何らかの企業経営の努力ということでできてくるんではないかと思います。ある程度、今までと違って経営の努力がうかがえるということで、1億円の特別利益の繰り入れなどはありますけれども、今回は賛成をしたいと思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) ほかに討論はありますか。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を打ち切ります。

 これから、認定第11号 平成18年度加東市病院事業会計決算の認定の件を採決いたします。

 本案に対する決算特別委員会委員長報告は認定です。委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は委員長報告のとおり認定されました。

 ここで暫時休憩をいたします。

               午前10時28分 休憩

               ─────────

               午前10時50分 開議



○議長(井上茂和君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。



△日程第4 第66号議案 平成18年度加東市ケーブルテレビ施設整備工事請負契約の変更契約締結の件



○議長(井上茂和君) 日程第4、第66号議案 平成18年度加東市ケーブルテレビ施設整備工事請負契約の変更契約締結の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 安田副市長。

              〔副市長 安田正義君登壇〕



◎副市長(安田正義君) それでは、第66号議案 平成18年度加東市ケーブルテレビ施設整備工事請負契約の変更契約締結の件につきまして、提案理由とその内容について御説明申し上げます。

 この工事は東条地域へのケーブルテレビサービス網の拡大とケーブルテレビのデジタル化、インターネットの高度化、TCCとTNYのシステムの統一を目指して発注したものでございますが、このたび東条地域の加入申込状況をもとに音声告知端末の数量変更、未算入・未発注でありましたセットトップボックスを追加し、またインターネットサービスについてのランニングコストの縮減、設備の安全性の確保・向上を主として、ひいてはケーブルテレビ事業の進捗を期しての変更契約を締結するため、議決を求めるものでございまして、変更前契約額10億6,407万円に2億1,587万6,850円を増額し、変更後契約額12億7,994万6,850円とするものでございます。

 変更の内容でございますが、次に添付いたしております説明資料1の3の工事内容の表中、備考欄に変更内容をお示しいたしておりますので、これにより御説明申し上げます。

 まず、工種、本体メニュー1の受信アンテナ施設欄、地上波デジタルについて、デジタル電波の中継線の共有と要約いたしております。これは地上波デジタルのアンテナ施設一式を清水寺受信点に設置し、市内全域でのデジタル放送に対応するとともに、TNY局舎屋上のCSアンテナのデジタル化を行うことといたしておりましたが、アンテナ受信した地上デジタル電波を伝送路へ送り出す中継線を清水寺受信点の既設の施設を利用することにより、新たな電源の引き込み工事や地下埋設工事等を施工しないことといたしました。

 次に、2のヘッドエンド装置欄でございます。映像、音声、通信の信号をケーブルテレビ用の信号に変換して伝送路に送り出す装置でございます。一番上のBSデジタルヘッドエンド、6トラポンの系統変更と要約しておりますが、現状BSの衛星には8本のトラポンと称する中継器がございますが、今その8本のうち6本についてBSデジタル放送が3チャンネルふえる工事を国が施工しており、それに伴うチャンネル変更が生じることに対応するものでございます。

 次に、4段目のJC−HITS自主放送の配置変換によるTM追加としてございますが、より安定した番組送出のため、TM、トランスモジュレーターというデジタル放送を送り出す機器を追加することといたしました。

 次に、中ほど光増幅器、CWDM・EDFA系統変更(台数変更)といたしてございますが、各加入者への送出機器系統を組みかえることにより、安定した画像を送出するため、EDFA、光増幅器を1台追加し3台にするものです。また、当初発注においては社局から滝野局、社局から東条サブセンター間の安全対策としてCWDM、局間伝送装置機器、1本の光ファイバーを技術的に最大16チャンネルまで確保することができるものでございます、これを導入し、映像部分のみの幹線災害対応のための二重化を予定しておりましたところ、安全、安心のまちづくりに向け、このたびCWDMの内容を充実することにより、通信部分音声告知、インターネット、有線電話についても幹線切断等大きな災害が起こった場合でも対応できるものとしたところでございます。

 次に、最下段の滝野HE、ヘッドエンド監視(再送信モニター)におきまして、地デジ監視モニター追加としてございますのは、地上デジタル電波の正常な送出を確認する手段として必要と判断し、追加したものでございます。

 次に、3のデジタル加入者回線多重化装置欄でございます。

 まず、上から2段目、滝野インターネット高度化、サーバー構築、設定追加ということでございますが、当初はTCCとTNYを一本化するため、UBR、ユニバーサルブロードバンドルーターと称する加入者のケーブルモデムとインターネットとを同軸ケーブルを利用して接続する中継機器を設置するとともに、告知放送にも対応するものでありましたことに加えて、このたび滝野地域インターネット利用者のパソコン設定を変えることなく、今御使用いただいております同じアドレスを利用できるように機器の追加と設定の変更を行うものでございます。

 次に、その下の多重情報受信機、電話機、セットトップボックスと工種4の光電変換装置、その欄の上から5段目、ONU(放送・通信一体型)、これは光信号と電気信号を交換するためのもので、加入者宅に設置する機器でございます。

 それから、工種6の線路設備欄の下から2つ目、引き込み工事につきまして、現時点で東条地域の加入数を一般家庭2,300件、公民館、消防器具庫等を含む公共施設100件、下水道のマンホールポンプの管理施設等100件、合計2,500件と見込み、3のデジタル加入者回線多重化装置欄、これの真ん中の多重情報受信機については現在の1,140台に1,360台を追加し、見込み加入数と同じ2,500台としました。その下の電話機につきましては、下水道のマンホールポンプ管理施設等分の100台を除く2,400台として1,260台を追加しました。セットトップボックスにつきましては、一般家庭2,300台と、そのうち複数設置世帯を100件と見込み、公民館、消防器具庫等の100件と合わせ2,500台といたしました。また、4の光電変換装置欄ONU2,900台と6の線路設備欄引き込み工事2,900件をそれぞれ2,500件に下方修正いたしました。

 当初、この工事につきましては平成19年度に国の採択を受けることを目指して、昨年9月議会において実施設計の補正予算を議決いただき、2月15日を工期として実施設計業務を行っておりましたところ、12月に国の平成18年度2次補正予算が発表され、加東市におけるこの工事の事業費におおむね対応できそうであるとして、そのヒアリング日程等が1月に設定されましたこと、そしてその時点で見込んだ概算工事費15億2,600万円、そしてそのうち交付金の対象事業費13億5,900万円をもって国のヒアリングや補正予算対応をしたということがございます。ところが、実施設計額はこの概算工事費を上回る結果となりました。そのため、発注設計につきましては、交付金事業の対象になるものを優先し、対象外でありますセットトップボックスを除外したり、告知放送受信機については予算の範囲内においてできる限り算入したものといたしました。そして、入札を執行しましたところ、消費税抜きの最低制限価格10億1,328万円に対し、落札額、これも消費税抜きでございますが、10億1,340万円ということでございましたことやセットトップボックスと告知放送受信機の設置段階でセンターとの動作確認、正常に映像あるいは通信ができているかどうか、そういったことの確認が必要であるため、それらを一連で実施・確認するためには、センター設備、幹線工事、家庭におきますその端末を追加発注することを選択し、またセットトップボックスにつきましては受注生産であり、納期として約2カ月から3カ月程度必要であるということから、12月からいよいよ宅内工事に着手できる状況ということも踏まえまして、今この時期を逃すことができないものでございます。

 次に、説明資料、裏のページでございます。

 工種附帯メニュー4の送受信設備欄、インターネット設備、サーバー類追加としてございます。インターネットサーバーにつきましては、業者所有のサーバーをリースするホスティング方式と自前で購入したサーバーを預けるハウジング方式の2種類の運用方法がございます。一つの試算として、ホスティング方式のメリットはハウジング方式と比べて初期費用は約30%安い状況でございますが、リース料は約1.47倍、ただし機器の更新費用は不要であること、逆にハウジング方式はホスティング方式より初期費用が1.43倍でありますが、管理料は逆に30%強安い。ただ、機器更新費用は自前となります。ハウジング方式で仮に5年ごとに機器更新が発生した場合の経費とホスティング方式とした場合の経費を比較しますと、5年間ではホスティング方式の方が若干安価であり、これが10年になりますとハウジング方式の方が若干ではありますが安価という状況でございました。そのため、当面ホスティング方式によることといたしまして、新年度において初期費用、リース料、そういったものの予算計上を予定しておりましたところ、ハウジング方式におけるサーバー購入費を含む初期費用を補助対象とする旨、国の見解が示されました。こうなりますと、市の財政負担を考えたとき、サーバー購入費を含む初期費用が補助対象となるハウジング方式の方が後年において機器更新が必要となってもかなり有利、すなわち市の持ち出しが少なくなるという判断ができましたので、ハウジング方式によるサーバー類を追加したものでございます。

 次に、工種5の管理測定装置欄、伝送路監視システム、監視連動変更といたしておりますものでございます。設備監視システムはすべての設備を監視すべきもの、また監視することが可能ではございますが、東条サブセンターのGE−PON(通信関係の出口)と各家庭の告知放送の受信機が正常に作動しておれば、途中にあるONUについても正常に作動していると判断できるため、ONU監視部分を削除いたしました。

 以上のようなことから、合計2億1,587万6,850円の増額となったものでございます。

 以上について請負者、大阪市淀川区西中島5丁目5番15号、パナソニックSSエンジニアリング株式会社関西社と平成19年9月20日付で仮契約し、議決をもって本契約を締結する次第でございます。

 以上、第66号議案 平成18年度加東市ケーブルテレビ施設整備工事請負契約の変更契約締結の件につきましての提案理由と内容説明とさせていただきます。何とぞ御議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) まず、質問1点目なんですが、今回総額で2億1,000万円強の増額で、今その変更した内容の説明がありましたけど、どういった形でこの2億円がかかったのかというのが全くわからないので、内訳といいますか、どういうところでこのお金がかかったのかという説明をしていただきたいと思います。

 そして、3番のこのデジタル加入の、例えばセットトップボックスであるとか、電話機は、これはたしか数を精査して、後で調整するということで5月のとき説明受けてたと思うんですけれども、そういう形で設計価格が上回っていたから、国の補助対象になるものだけを盛り込んだというような説明もありましたけれども、そういうことでこれだけ大がかりな変更というのは当初から本当に予定して上げられていたのか、そういうことがわからないまま、例えば議会で出てきて、後からこういう形で物すごく大がかりな変更をされますと、当初判断するときに非常に私どもも困りますので、そういった点に関して、どうしてこういうやり方をしたのかというのが2点目。

 あと最後、ホームページのサーバーの話がありましたけれども、これ多分今社地域でもハウジング方式というような話もありましたけども、そんなに多くの方が使われているとは私は思えないんで、ホームページの開設をテレネットなんかでされているかというと、そうみんなが皆、そのスペースを使われているわけでもないと思うので、そういった観点から本当に利用者に対してずっと保守費用も必ずかかってくると思うんですけれども、そういうサーバーのスペースを大がかりに割り当てていくということが本当に適切なのかどうかということも含めて3つ、お願いしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 安田副市長。



◎副市長(安田正義君) 4番藤尾議員さんの3点にわたる御質問のうち、1点目、2点目について私の方からまずお答えをさせていただきます。

 まず、2億1,000万円強の変更の金額的なところでございますが、やはり一番大きなものはセットトップボックス、それから音声告知端末、これはIP電話も含めましてでございますが、非常に台数が多ございます。これにつきまして、合わせまして1億4,100万円余りの額となっております。それからもう一つ大きな要因といたしましては、これは御質問の中の3点目にも関連するものでございますけれども、サーバー類の追加、こちらの方で約5,600万円というふうな状況になってございます。

 以上が、本当にこの大きな部分の変更の内容でございます。あと個々については、先ほど申し上げました内容の中でプラス・マイナスという状況が発生しております。

 それから、当初からそういう変更を見込んでおったのかということでございますが、当然今回の一連の東条地域へのケーブルテレビ網の拡張整備につきましては当初からセットトップボックスあるいは音声告知端末、そういったものの導入といいますか、それは予定をしてございました。ただ、先ほど申し上げましたように、予算要求時期、あるいはその概算の国のヒアリングの時期、それらが非常に早まったということがございまして、補正予算の対応が少しおくれたといいますか、概算事業費でしか対応できなかったということがございます。その結果、このような形になりまして、国の方も枠どりをしておりました関係で、まずそちらの方を優先をしたと。で、残る部分につきましては、全国的な落札率、落札といいますか、全国的な受発注の状況等もある程度情報として持っておりました関係で、いわゆる入札執行後におきます予算の範囲内において発注が可能であろうというような思いもしておったところでございます。

 以上でございます。3点目につきましては地域情報センター所長の方からお答えを申し上げます。



○議長(井上茂和君) 企画部地域情報センター所長。



◎企画部地域情報センター所長(西村昭三君) それでは、3点目の御質問でございますホームページの状況ということだと思うんですけれども、一応今現在TNY社センターのウエブサーバーと申しましてメールとホームページとを管理しているサーバーでございますが、能力といたしまして48ギガで運用をいたしております。現在2,300件近く加入をいただいておりまして、このサーバーと申しますのは議員今御指摘のホームページについては10メガを割り当てしているということと、それからメール関係で50メガの割り当てをいたしております。したがいまして、基本的にサーバーの容量としてはメールに関するサーバーの容量が非常に多いというふうに御理解をいただきたいと思うんです。

 当然今議員御指摘のとおり、現在ホームページを開設されている方は100名近くいらっしゃいます。その方が御利用をされてるということで、率で言いますとかなり低くはなりますが、いつ開設されても対応できる状態をとらなければならないということもございます。サーバー上の問題はやはり基本的にメールサーバーの容量、これからの通信関係のことを考えますと、御利用の方で現50メガでもかなりロックというんですか、かかっているケースもございまして、その辺、今後の利用頻度、それから内容等を勘案しながらサーバーの容量、それから運用形態等は検討してまいりたいと思っております。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 今回の金額の変更については1億4,000万円ぐらいがデジタル加入者回線多重化装置ということで、これは多分単価が非常に高いものだという、もしわかれば言っていただくとありがたいんですが、今の説明だと単価が多分5万円以上はすると思うんですが、そういうことでまずちょっと確認をしたいのと、あとインターネットの方もそれ、今回新しく国の補助対象になったので買うことにしましたよというふうな説明があったんですけれど、その五千数百万円ですか、そしたら具体的に実際に買った場合と借りた場合で、例えば年間のリース料がこれだけ違いますと、今回これだけの金額で買うのですが、国の補助がこれだけ入る予定なので、例えばこれだけお金が浮きますよというような説明ができるのであればお願いしたいと思います。そういうことであれば、例えば判断のしようもあると思うのですが、この2点お願いしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 企画部地域情報センター所長。



◎企画部地域情報センター所長(西村昭三君) まず、1点目の現社地域に導入しております分、それから東条地域に今回導入する分の3点セットというんですか、備品の分の単価ということの御指摘だと思います。

 現状、今テレネットやしろで導入しておりますホームターミナルにつきましては2万1,000円、それから音声告知端末につきましては8万4,000円、有線電話機については4,179円、合計今3点セットでお渡ししております金額としては10万9,179円という状況でございます。今回東条地域に導入いたします3点セットの方は、内容等が変わりますので、当然金額も変わります。これはまだ一応設計単価でお話を申し上げますと、STBが4万3,000円程度、それから音声告知端末が4万8,000円、有線電話機が4,000円という状況で9万5,000円程度と御理解いただきたいと思います。

 先ほどのサーバー比較の件ですけれども、これ比較検討資料ということで一度つくらさせてもらって、また御提示させていただくということでよろしいでしょうか。

 ちょっと、お時間いただけますでしょうか。きょう、ちょっと確認だけさせていただいて。



○議長(井上茂和君) ここで暫時休憩いたします。

               午前11時16分 休憩

               ─────────

               午前11時18分 開議



○議長(井上茂和君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 企画部地域情報センター所長。



◎企画部地域情報センター所長(西村昭三君) 失礼いたしました。

 それでは、藤尾議員の御質問は補助対象でどれだけ賄われるかということとランニングコストで年間どれぐらいの差が出るかという御質問だったと思いますので、一応今回導入いたしますサーバーの初期費用については100%補助になります。年間のランニングコストにつきましては、ホスティング方式とハウジング方式でおよそ3,000万円変わってくるということになります。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆1番(小川忠市君) 藤尾議員とダブるかもわかりませんが、こういう説明をしていただくときに、やはり資料というのを添付していただければ非常に見やすいんですが、ちょっと難しい専門的なことを述べられて、これが何ぼ、何ぼと言われてもちょっとぴんとこない。何か資料的なものを出していただければ非常にありがたい。これが何ぼで、単価が何ぼで、これだからこうふえたと。で、この部分はこうだから、こう減ったというのを出していただかないと、ちょっとこの2億1,500万円という支出がふえるわけなんで、特にこのセットトップボックスなんかは当然ある程度の台数とかはわかっておられたと思うんです。何か単価契約か何かをしていただいて、それを大体予算的に上げてもらうという方法もできなかったのかというのが一点と、15億円で予算組まれて10億円で非常に頑張って5億円も減ったなというのが僕の印象だったんですけども、後からやはり2億円かかりますというのは後出しじゃんけんみたいな感じで、非常に納得できない分が多々あると思うんですが、その考え方というのを一回説明していただければと思います。



○議長(井上茂和君) 安田副市長。



◎副市長(安田正義君) 小川議員さんの御質問でございますけれども、当然当初から、先ほども藤尾議員さんの御質問の中でもお答えいたしましたが、セットトップボックス、こういったものも一連の工事の中で発注をするという予定をしてございました。ただ、申し上げましたように、予算編成といいますか、補正予算の時期的なもの、そういったものとの兼ね合いがございまして、今回このような形になったところでございます。

 単価等の話もあるわけでございますけれども、当然いろんな発注をする中で予定をしておったものが今議員さん、後出しじゃんけんというような表現をされましたですけれども、これやはりいろんな事業手法を取り入れる段階におきまして、我々はその財源的に有利な方法、それを考えなければならないというふうに思います。その段階で交付金の対象になるものとそれから対象にならないものとのやっぱり区分というものが必要でございます。そこで、最初にやはり有利な財源を確保したいという思いの中で、交付金の対象事業、そういったものを優先していったというところで、決して後出しじゃんけんというような状況ではなしに、当初から盛り込んでおったものがたまたま予算、言いますならばもっと上積みをしたような予算状況、予算の確保をしておればこのようなことは発生しなかったかもわかりませんが、何しろ厳しい財政状況の中でできるだけ精査したといいますか、とは申しましても概算の域は出ませんでした。そういうような状況の中で発注に至ったということでございますので、そのあたりは御理解を願いたいと、このように思います。



○議長(井上茂和君) 村岡君。



◆20番(村岡実君) まず、この議案の中で当初東条地域のケーブルテレビについて概算15億円というような数字を聞いておりまして、入札の時点で10億円幾らと、えらい安うでできるねんなあということで皆喜んだわけですけども、きょうになったら2億1,000万円強が追加されるということで、中身はどうだということなんですね。質問が似たことになるんですけれども、やっぱりこれは私、議会運営委員会の一員でありますけれども、この議案に対しての資料が非常に不足しておると思うんですよ。それで、きょう最終議会日程になっておるんですけれども、これは所管の委員会で図られた経過はあるんですか、ないんですかというのが一点。

 それから、これ説明資料1の施工場所というのは第66号議案で加東市全域と入っておるんですけれども、全域という意味は滝野地域のケーブルテレビ、それから社、東条地域と機能的に同レベルというのか、そういう機能は十分平等の機能を発揮するのか、しないのか。いや、こことここはこう違いますよというところが生まれてくるのかどうか、そういう点をやっぱり聞いておきたいと思うんですよ。

 そうでなかったら、議会で承認したからといっても、やっぱり全加東市の住民への対応が対等、平等の負担というのか、それがなければいけないと思うんで、その辺が執行者として抜かった点はあったんじゃないかなと思うんですが、これだけ見て、入札をしたと言いますけれども、全く納得できないといいますか、そういう点が残るんですよ。でも、やっぱりこの点はこれ反対できない、個人的なことを本音を言ったらね。反対するわけにいかない議案なんですよ。ですから、もうちょっと親切丁寧な資料を提供していただかないと、ほかの議員さんは知りませんけども、私はこれはやっぱりちょっと判断がしにくいというのか、議案の扱いであったなと、議会運営委員会の一員としても今後悔してるんですけどね。これ、今から資料を出してもらって、もう一度というわけにいきませんので、これは今この議案を通さないともちろん工事ができませんわね。そやから、そこが非常に不十分であった。いや、もう担当の責任者の方で言うてもらった、この全部単価とか、そういうものはこれこれ幾らで、設計単価をずっと分析したらこれになりますよという資料があるんですか、ないんですか、ちょっと聞きたい。答えてください。



○議長(井上茂和君) ここで暫時休憩いたします。

               午前11時27分 休憩

               ─────────

               午前11時29分 開議



○議長(井上茂和君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 安田副市長。



◎副市長(安田正義君) 村岡議員さんの御質問でございますけれども、単価の件でございますけれども、これはもう設計単価というのはなかなか公表というようなことはできるものでございませんので、後ほど今私の提案説明の中で御説明申し上げました変更項目の中においてもう少し詳しくこの部分での増額、減額ということの御説明をもってかえさせていただきたいと、このように思います。

 それから、総務文教常任委員会等のお話がございましたわけでございますけれども、これは今東条地域における加入申し込みの状況、そういったことをお知らせをする中で今後大きな変更が出てくるというようなことについての御説明を申し上げましたが、それ以上、その内容について詳しく御説明することは、また議案の事前審議というようなこともございますので、差し控えたというところでございます。

 あと工事のエリア等の関係、それから先ほど申し上げました各項目にわたる増減額等につきましては地域情報センター所長の方からお答えを申し上げたいと思います。



○議長(井上茂和君) 企画部地域情報センター所長。



◎企画部地域情報センター所長(西村昭三君) それでは、先ほどの御質問の加東市全域のエリアの考え方ということでございますけれども、議員御存じのとおり現加東市には既にもう2つの施設が動いております。今回の工事の内容と申しますのは、東条地域への区域の拡大と、それから市内全域のデジタル化、それから滝野局と社局の統合ということがまず今回の工事のメーンでございまして、東条地域につきましては従来から御説明しておりますように現段階で最も進んでいます方式に整備を行うと。当然社、滝野につきましては旧のままになりますので、来年度以降早急にサービスの統合への工事を進めてまいるということで、御指摘のようにその整備、要するにサービスが統一してしまうまでの間は一部やはりサービス上の違いというのは出てまいりますけれども、その格差を早く解消するように努力をしたいというふうに思っております。

 それから……。



○議長(井上茂和君) ここで暫時休憩いたします。

               午前11時32分 休憩

               ─────────

               午前11時33分 開議



○議長(井上茂和君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。



◎企画部地域情報センター所長(西村昭三君) それでは、非常に申しわけございませんでした。

 先ほど副市長から御説明されたと思うんですけれども、要するに機器3点セットの関連で1億4,112万5,000円の増です。それから、インターネット設備のサーバー類の追加で5,989万円。この2つが最も大きな要因でございまして、これで2億100万円程度になります。その他JC−HITS自主放送で350万円、それから滝野デジタル加入者回線の多重化装置、滝野インターネット高度化、サーバー構築、設定変更追加で620万2,000円という、それらが主な要因でございます。



○議長(井上茂和君) 村岡君。



◆20番(村岡実君) 議会で数字だけをいきなり答弁されても、そりゃあ頭に残る方もあるし、これ忘れますので、やっぱりちょっと不十分ですね。本来正常な客観的な議案を100%採決しようと思えば、これは思いつきを言ってどうかと思いますけども、山本市長、一たん取り下げて、臨時会を開いてもう一度提案するぐらいの準備しかできてないんですよ。だって、先例があって、入札でも不調に終わって、そして談合があったかという……。



○議長(井上茂和君) その件に関しては関係ございません。それと、ケーブルテレビのことは数字的なことは別としまして、説明はございました。



◆20番(村岡実君) 説明があっても、資料が出てこないんではないのですか。機能的に私はレベルが平均するんですかという質問をしましたら、地域情報センター所長の方でそれは今回全部はできませんと、それは落差がありますよということをおっしゃったわけでしょう。そうでしょう。時間をかけて対応していくと、こういうお答えのように聞いたんですけども、それが当初15億円が10億円で落札して、今回2億円余りの補正がありますので、その辺は私どもよりも加東市民へのそういった対応をされておる、このケーブルテレビで納得できるかどうかということも私は焦点を置いて発言をさせてもらっておりますので、そやからそれはきちっと今地域情報センター所長の説明では機能的には何ぼかの落差がありますということをおっしゃったように思うんですけども、そういう認識は間違いであるのか、いやそんなことありませんというのか、その辺だけ答えてください。



○議長(井上茂和君) 安田副市長。



◎副市長(安田正義君) 村岡議員さんの御質問でございますけれども、今回サービスの統一ということはまず大きな要因でございます。確かに今TNY、社地域に入っておるものとそれから今度東条地域に導入しようとしておるもの、これは機種がおのずと違っておりますが、それらについては今後統一していく予定もございます。当然今大きな一つの増額の要因になっておりますセットトップボックス、これらについては今現在社地域TNYにはホームターミナル、それから滝野地域TCCはコンバーターというものがございますが、それらについては今後統一した形で次年度以降で整備をしていくということを予定してございます。それらによりましてサービスの統一ができるという考え方でございます。

 それから、今回非常に資料等の御指摘もあるわけでございますけれども、従来から工事案件の議決につきまして細部にわたる金額といいますか、そういったことは特に本会議の中でも御説明をしたような経緯はなかったかというふうに認識をしております。そういったこともあわせまして、今回このような形をとらせていただきました。

 それからもう一つ、先ほど来出ておりました変更の大きな要因でございますが、新たな追加というような分もありますけれども、台数の追加ということは5月の臨時会、この契約案件の議案審議をいただいたときに加入状況により今後変更追加していくというようなことも説明をしてきた経過がございます。そういったことも含めまして御理解をいただきますようにお願いを申し上げたいと、このように思います。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

 藤尾君。

              〔4番 藤尾 潔君登壇〕



◆4番(藤尾潔君) 原案に賛成の立場から討論をしたいと思います。

 後からたくさん、ちょっと内容で追加が出ていることに対して疑問な点もあるんですけれども、今回のこの契約変更については金額の主なものが、まずこれ一つは5月の段階で加入者の数が特定できた段階で変更すると事前に説明のあったセットトップボックスなど3点セットの台数変更が約1億4,000万円と、あと国が補助対象とするということで明らかに導入することによってランニングコスト等が変わってくるインターネットのサーバーということで、金額の中においてこれがほとんどを占めておるということです。そういう点から、契約変更に対してはおおむね妥当であると判断して賛成をしたいと思います。

 なお、先ほどから議会運営委員会のメンバーが資料が不備であるとか、あと例えばこの議案が本来上程すべきものか、何か理事者の方で撤回するような内容だとかということを言われておりましたけども、そういうことを審議するのが議会運営委員会であって、こういう資料が必要ではないのかというのが議会運営委員会であるはずで、議会運営委員会の中でそういう仕事をきっちりしていただければというふうに思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第66号議案 平成18年度加東市ケーブルテレビ施設整備工事請負契約の変更契約締結の件を採決いたします。

 本案について同意することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 多 数)



○議長(井上茂和君) 起立多数。

 したがって、本案は同意することに決定いたしました。



△日程第5 同意第7号 人権擁護委員の推薦の件



○議長(井上茂和君) 日程第5、同意第7号 人権擁護委員の推薦の件を議題といたします。

 提出者の説明を求めます。

 市長。

              〔市長 山本廣一君登壇〕



◎市長(山本廣一君) 人権擁護委員の推薦の件につきまして、提案理由の説明をいたします。

 同意第7号について、提案理由の説明を申し上げます。

 人権擁護委員の皆さんは、国民の基本的人権が侵害されないように適切な措置を講じられるほか、人権思想の普及、高揚にも努めていただいております。したがいまして、人格識見が高く、広く社会の実情に通じた方にお願いをいたしておるところでございます。

 本人事案件は、これまで人権擁護委員として御尽力いただいておりました丹生恭子さんが来年3月末日で任期満了になります。後任として住所、加東市下久米83番地、氏名、藤井須津代さんです。生年月日は昭和27年4月4日でございますが、この方を法務大臣へ推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。略歴は別紙に添付をいたしておりますので、お目通しをいただきたいと存じます。

 人事案件でございますので、何とぞ満堂の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(井上茂和君) 提出者の説明が終わりました。

 人事の案件ですので、質疑、討論を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認め、質疑、討論を省略いたします。

 これから、同意第7号 人権擁護委員の推薦の件を採決いたします。

 本案について同意することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は同意することに決定いたしました。



△日程第6 議員派遣の件



○議長(井上茂和君) 日程第6、議員派遣の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 会議規則第121条の規定により、お手元に配付しておりますとおり、議員派遣をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、お手元に配付しておりますとおり、議員派遣をすることに決定いたしました。



△日程第7 委員会の閉会中の継続調査の件



○議長(井上茂和君) 日程第7、委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。

 各委員長から会議規則第75条の規定により、お手元に配付しております所管事項の閉会中継続調査事件一覧表のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。



△閉会宣告



○議長(井上茂和君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 本定例会に付された事件はすべて終了いたしました。

 したがって、会議規則第7条の規定によって閉会いたしたいと思います。御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、本定例会は閉会することに決定いたしました。

 これで本日の会議を閉じ、第11回加東市議会定例会を閉会いたします。

               午前11時47分 閉会



△あいさつ



○議長(井上茂和君) それでは、閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 今期定例会は、9月4日に招集されまして、本日まで25日間の会期で、平成18年度の決算認定を初め、平成19年度補正予算など市政の当面する重要な案件を議員各位の慎重なる御審議によりましてすべて滞りなく議了いたしました。ここに第11回加東市議会定例会の閉会宣言ができましたことは、御同慶にたえないところでございます。

 この会期中に議員各位より活発な御意見をいただきました。そして、それに対する回答もいただきました。この答弁によりましても、すべての人が満足されたかどうかということについてはそれぞれの思いがございますが、大変活発にやられた、それで慎重に答弁もしていただいた、このことに対しましては敬意を表するものでございます。

 今後理事者にとりましても、今会期中に出されました意見も十分含んで今後の運営に取り入れていただきたいなと、こんな思いでございます。

 ここで閉会になるわけでございますが、特に10月慌ただしい秋の取り入れから、そしてだんだん気温が下がってくる状況になります。ことし特に暑かっただけに、お体の方には十分御留意いただきまして、今後ますます議員としての御活躍を期待しながら、閉会のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。

 市長。

              〔市長 山本廣一君登壇〕



◎市長(山本廣一君) ただいま9月定例会の終了を見ました。去る9月4日から本日まで、議員さん方には長期間にわたりいろいろと審議をいただきました。また、提案いたしました議案につきましても、原案どおりお認めいただきましたこと、心からお礼を申し上げます。

 また、審議の過程で、一般質問の中でいろいろ出されました御意見等につきましては、今後十分検討を加えつつ、改革すべきは改革を、改善すべきは改善をと、そのように取り計らっていきたいと思っております。

 加東市もスタートいたしまして1年6カ月が経過いたしております。まだまだ行財政改革を初めとする取り組みをやっていかなければなりません。議員さん方と一緒になって、そして「夢がきらめく☆元気なまち 加東」へ、そうしたまちづくりにさらに心がけていければと、このように思います。

 なお、一、二点、ちょっと時間長くなりますが、私の思いもお話しさせていただきたいと思います。

 一つには今期補正予算で提案いたしました財産売払収入4億円、これについてです。

 昭和四十四、五年ごろに始まりました滝野地域での黒石山工業団地開発計画、これらの中でいろんな物事が進められ、そして1次、2次、今104ヘクタールですが、滝野工業団地、グラウンド等も含めて完成を見ておりますが、そうした過程の中で、また河高地区を二分していろんなことがあった中での工業用地です。そうしたもので確保されたものです。先人の大変な苦労もあったところの4億円、このようにまた議員さん方にも御理解をいただけたらなと。したがって、大切に使う、そうした中で私は1億円を市民の方々の命にかかわる課題という中で、お金に色目はついてませんが、一つは公立社総合病院にも投資をした経緯もございます。ただ、残念なのはこの平成19年度の中で残りの3億円をきちっと財政調整基金とか、そういうところに積めればベストだと思いますが、そうもいかない状況にございます。これからまたもう一つ工業用地もございますが、こうした活用もさらに考えていければ、やはり行財政運営経営、私は歳出の削減とか効率的運用、これももちろん大切ですけれども、やはりいかにして補助金を確保していくか、また出ておりました税収、使用料、負担金等々についてさらに財源を確保していくか、こうしたことが私は一番大切ではないかなと思います。先般も総務省財政課長さんにお出会いいたしました。特別交付税、これらについての要望もいたしました。まだ、そんな要望の時期ではございませんが、これからさらにそうした要望にも努めていきたいなと、こんなふうに思っておるところです。

 なお、もう少しすれば10月になります。いよいよ加東市としましても下半期に入るわけでございます。十分的確なる事務事業の遂行、これに当たりたいと思います。また、この9月定例会の中で行政側として的確に答弁できなかったいろんなこともございました。決算特別委員会に出した資料、これらについても十分な答えができなかったこともありました。そんなことも受けとめて、先般の部長会でも提出した資料について、的確な答弁ができるようにと、こんな協議をしたところでございます。これから私たちもさらにいろいろなことを学びつつも、体制もしっかりと固めていければ、行政側としてもしっかりといろんなことに対応していけるようにしていきたいと思っておるところです。

 なお、きょうある冊子を見てましたら、松下幸之助氏の繁栄、これに対する日々の言葉というのがございました。28日、きょうの日の言葉です。前に一度言ったかどうか忘れましたけれども、こうしたものです。物の見方は100人100様。顔や性格はもとより、物の見方、考え方も100人100様。対立し、葛藤が生じるのは当然である。しかし、すべての人が皆同じ考え方であれば、その考え以上のものは出てこない。違いがあるからこそ、お互いに学び合うこともでき、進歩発展が生まれるのである。私も十分心に受けとめつつ、よりよい加東市、ふるさとづくりに努めたい、このように思っております。

 これから気候もよくなろうと思います。議員さん方もさらなる健康に留意されまして、まちづくりなどにつきましても、議員活動につきましても十分働いていただきますよう、心から願うものでございます。

 なお一点、議員さん方に御報告を申し上げます。

 先日社中学校、滝野中学校、そして三草小学校において、窓ガラス損壊の事件がございました。教室のことですから、早速に修理をと、また教育委員会の方でも管理者、校長先生を集めてのこれからの対応協議、私も警察署長に警戒態勢を強めていただきたい、こんな依頼もしたところでございます。しかしながら、教室の窓ガラスのことでございますから、早急に修理をいたさなければなりません。したがって、後して補正というふうなことも出てくるかとも思いますけれども、12月補正になろうかとも思いますけれども、前もって議員さん方にもこうした御報告を申し上げ、緊急の事態としてとらえていただきたいと思います。また、提出の際は、藤尾議員さん余り議論をされないようによろしくお願い申し上げ、お礼の言葉なり、ごあいさつとさせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。



  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名をする。



                加東市議会議長  井  上  茂  和



                署 名 議 員  上  月     清



                署 名 議 員  村  岡     実