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兵庫県 加東市

平成19年 9月 第 11回定例会 09月04日−01号




平成19年 9月 第 11回定例会 − 09月04日−01号







平成19年 9月 第 11回定例会



  ┌───────────────────────────┐

  │会議録第29号                     │

  │      第11回(定例)加東市議会会議録      │

  │              平成19年9月4日(第1日)│

  │                  開会 午前9時30分│

  └───────────────────────────┘



1 議事日程

  第1 会議録署名議員の指名

  第2 会期の決定

  第3 諸般の報告

     (1) 議案説明のため理事者の出席要求について

     (2) 例月出納検査結果報告について

  第4 第54号議案 平成19年度加東市一般会計補正予算(第2号)

  第5 第55号議案 平成19年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

  第6 第56号議案 平成19年度加東市老人保健特別会計補正予算(第1号)

  第7 第57号議案 平成19年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第1号)

  第8 第58号議案 平成19年度加東市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

  第9 第59号議案 平成19年度加東市水道事業会計補正予算(第1号)

  第10 第60号議案 平成19年度加東市病院事業会計補正予算(第1号)

  第11 認定第1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11号 一括上程

  第12 第61号議案 加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件

  第13 第62号議案 加東市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定の件

  第14 第63号議案 加東市都市計画税条例の一部を改正する条例制定の件

  第15 第64号議案 加東市ポイ捨てによるごみの散乱及び犬のふんの放置の防止に関する条例制定の件

  第16 第65号議案 加東市火災予防条例の一部を改正する条例制定の件



2 会議に付した事件

  議事日程どおり



3 出席議員(20名)

      1番  小 川 忠 市 君

      2番  小 紫 泰 良 君

      3番  磯 貝 邦 夫 君

      4番  藤 尾   潔 君

      5番  安 田   朗 君

      6番  長谷川 勝 己 君

      7番  藤 原 文 悟 君

      8番  羽 野   奨 君

      9番  桑 村 繁 則 君

      10番  丸 山 武 彦 君

      11番  山 本 通 廣 君

      12番  二 階 一 夫 君

      13番  井 上 茂 和 君

      14番  藤 田 靖 夫 君

      15番  志 方   勉 君

      16番  松 本   学 君

      17番  橋 本 嘉 郎 君

      18番  井 上 寿 弘 君

      19番  上 月   清 君

      20番  村 岡   実 君



4 欠席議員(なし)



5 欠員(なし)



6 説明のため出席した理事者(19名)

     市長          山 本 廣 一 君

     副市長         小 池   敏 君

     副市長         安 田 正 義 君

     技監          沼 田 義 治 君

     総務部長        山 田 義 人 君

     総務部財政課長     中 村   勇 君

     市民生活部長      神 戸 洋 一 君

     福祉部長        森 下 幸 子 君

     保健介護部長      岡 井 正 善 君

     経済部長        友 藤 文 明 君

     建設部長        芹 生 一 二 君

     上下水道部長      石 井   保 君

     病院事務局長      松 井   敏 君

     消防長         藤 田 久 夫 君

     会計管理者       竹 下 温 雄 君

     教育長         増 田 種 男 君

     教育部長        井 上   守 君

     監査委員        西 村 勝 彦 君

     委員会事務局長     岸 本 美佐雄 君



7 出席事務局職員(3名)

     事務局長        吉 田 道 憲

     次長          大久保 祥 男

     主幹          壷 井 初 美









○議長(井上茂和君) 開会に先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。

 けさ、この3階へ上がってくる前に2階のところで生花が立派に生けてありました。それがアケビ、やはり秋を彩る生け花は大変心を和ませてくれます。季節をあらわす状態であったなと、心を和ませてくれました。しかしながら、まだ残暑厳しい中でもあります。

 そしてまた、けさの新聞に口は1つ、耳は2つと、こんなことが書いてありまして、そして私がまた改めて考えさせられたのは、自分で言うことは1つ、聞くことは2つ、十分に聞くことを大切にせないかんぞというような意味のことが書いてありました。そういうことからいたしますと、どうしても我がちに物を申してしまう部分があるんですが、十分に聞きながら物事を行うということが人間関係がうまくいくことかな、そんな思いをして読ませていただきました。

 さて、今期定例会、第11回加東市議会定例会を全員御参集のもとで開会できますこと、御同慶にたえません。

 そしてまた、今回提案されております案件は平成18年度一般会計、特別会計、企業会計の決算認定を初め、平成19年度補正予算、条例の制定・改正、契約案件など、いずれも非常に重要な案件でございます。何とぞ議員各位におかれましては御精励を賜りまして、市民の負託にこたえるべく慎重に御審議の上、適切妥当な結論が得られますようお願い申し上げまして、まことに簡単ではございますが、開会のごあいさつにかえさせていただきます。どうもありがとうございました。

 市長。

              〔市長 山本廣一君登壇〕



◎市長(山本廣一君) 先日の日曜日、第1回の市民体育祭がありました。議員さん方にも御出席をいただきましたが、多くの市民の皆さんの参加があり、また一つの成果もあったのではないだろうかと、このように受けとめさせていただいております。

 演技の終わりごろにマルバツクイズがございました。加東市の人口は幾らかと、4万200人より上か下かと、こんな問いがありましたが、9月1日現在で4万289人、こうした数字が出ております。ただ、ことしの4月には4万人を切っておりましたから、ちょっと皆さん、市民の方々の中にも数字がはっきりとつかめなかった面もあったんではないだろうかと思いますが、いずれにしても人口が増と、これはまた非常にいいことだと、このような受けとめ方をさせていただいております。

 丹波あじさい寺の住職さん小藪実英さん、心の日めくりの中でこんなことを言われております。ケイトウの花、ケイトウという花ですが、ケイトウのこぼれ種は水と光と少しの肥料で花を咲かせる。不足ばっかり言っている人間は、あと一体何が足らないと言うのだろうかと。もし足らないものがあるとするなれば、それはまた人が持つ美しき心、こうしたもので補えるんじゃないだろうかと、こんなことを思った昨今でございます。

 きょう、第11回の加東市議会定例会、招集させていただきました。議員さん方には全員の御出席をいただいております。また、日ごろから加東市のいろんなまちづくりにつきましてもいろいろと御支援、御協力いただいておりますこと、心からお礼を申し上げます。

 加東市もスタートして1年半にならんといたしております。今総合計画をまとめ、また地域医療を考えつつ、また公共交通、こうしたものもどのような体制であるべきか、そうしたことを考え、いろんなまとめをしつつまちづくりを進めているところでございます。

 国の方でも先般参議院議員選挙がございました。非常に厳しい結果が出ております。安倍総理も就任来、美しい国を目指す、こう言われておりましたが、美しい国どころではなくなって、まずは体制づくりから、こういった状況ではないだろうかと思います。

 また、兵庫県においても震災復興などに多額の事業費を要し、非常に財政が厳しく、来年から3割減、こんな話も出ております。そうなれば、私たちの自治体にも必ず影響が出てくることは必定、間違いないとこのようなとらえ方をいたしております。したがって、いろんな行財政改革も進めつつ、また取り組まなければならない事業は実施しつつ、これからのふるさとづくりを考えていかなければならないと思っております。

 きょうも新聞に出ておりましたが、加西市が実質公債費比率21.1%、加東市の場合は20.7%、そして兵庫県の実質公債費比率が全国最悪とか、そんな話も出ておりました。これはいろんな事業費を、事業をつぎ込めば必ず実質公債費比率が悪くなるというものです。例えば加西市の面積が150平方キロメートル、加東市が157平方キロメートル、隣の小野市が94平方キロメートルであります。したがって、単純に比較すれば加東市のいわゆる下水道事業に要した費用は、小野市の場合は加東市と比較して3分の1は少ないんではないだろうか。一般会計から下水道会計とか、それからコミュニティ・プラント、農業集落排水、この会計へ繰り出すお金が約18億円だったと記憶しております。したがって、小野市とは、これはあくまでも推定値ですが、6億円ぐらいの違いがあるんではないだろうかと。単純に一般会計で6億円違うと言うなれば、それはまたかなり大きな数字であるということが言えようかと思います。

 また、実質公債費比率においても単純に全国一律でと、こういうふうなことの考え方は私は少しおかしいんではないだろうかと。そんな中から元利償還とかいろんな面で18ポイントを上回れば繰上償還ができるとか、いろんな制度も考えられておるようですが、これから加東市も少しずつ実質公債費比率もいい方に向かうんではないか。ただ来年、再来年はもう少し比率が上がる、こういうふうな結果となっているところです。いずれにいたしましても、こうした実質公債費比率、こうした数値も大切にしていかなければならない状況下にあるということは議員さん方にも御理解いただきたいなと思っております。

 本日提案いたします議案につきましては、既にお手元に配付させていただいておりますが、一般会計、特別会計、企業会計補正予算、また平成18年度の決算認定、そして条例の改正などでございます。ひとつ加東市をいかによくしようかと、そうした大局的な見地から御判断をいただき、そして答えを出していただきますようよろしくお願い申し上げ、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。



○議長(井上茂和君) 市長のあいさつが終わりました。

        〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

               午前9時30分 開会



△開会宣告



○議長(井上茂和君) ただいまの議員の出席数は20名です。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

 第11回加東市議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(井上茂和君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、上月 清君及び村岡 実君を指名いたします。



△日程第2 会期の決定



○議長(井上茂和君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から9月28日までの25日間にいたしたいと思います。御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、会期は本日から9月28日までの25日間に決定いたしました。



△日程第3 諸般の報告



○議長(井上茂和君) 日程第3、諸般の報告を行います。

 地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため本定例会に出席を求めましたのは、市長、教育長及び監査委員並びにその補助職員です。

 次に、監査委員から例月出納検査の報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付しております。

 これで諸般の報告を終わります。



△日程第4 第54号議案 平成19年度加東市一般会計補正予算(第2号)



○議長(井上茂和君) 日程第4、第54号議案 平成19年度加東市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 山田義人君登壇〕



◎総務部長(山田義人君) それでは、第54号議案 平成19年度加東市一般会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、平成18年度の決算に伴います繰越金の確定並びに5月に契約いたしました土地の売払収入、後期高齢者医療制度実施に向けた準備経費及び前年度の国、県支出金の精算による補正、その他事業の追加による補正でございます。

 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億1,601万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ164億4,401万1,000円とするものでございます。

 第2条といたしまして、地方債の変更につきましては第2表地方債補正によります。

 ネットワーク道路整備事業、東条社線整備に伴う合併特例債790万円の追加でございます。

 それでは、内容につきまして事項別明細書により御説明申し上げます。

 3ページをお開き願います。

 まず、歳入でございますが、第15款国庫支出金、第1項国庫負担金、第1目民生費国庫負担金、第4節児童福祉費負担金を270万円減額いたします。正覚坊保育園の定員変更に伴う運営負担金の減額でございます。

 同じく第15款、第2項国庫補助金、第2目民生費国庫補助金、第3節障害者福祉費補助金を230万5,000円増額いたします。内訳といたしましては、地域生活支援事業で手話通訳派遣事業補助金10万円、障害者自立支援法の制度改正に伴う電算システム改修補助金220万5,000円でございます。

 次に、第5目土木費国庫補助金、第3節住宅費補助金を1,891万円減額いたします。公営住宅家賃対策補助金の一般財源化によるものでございます。

 第16款県支出金、第1項県負担金、第2目民生費県負担金を90万9,000円減額します。その内訳といたしまして、第5節児童福祉費負担金135万円の減額、これは国庫負担金でも御説明申し上げました正覚坊保育園の定員変更に伴う県負担金の減額でございます。第6節生活保護費負担金44万1,000円は、平成18年度の精算に伴う追加分でございます。

 同じく第16款、第2項県補助金、第2目民生費県補助金を89万6,000円増額いたします。内訳といたしまして、各節とも前年度の医療費助成の精算分です。なお、地域生活支援事業県補助金の5万円につきましては、手話通訳派遣事業の県補助金でございます。

 第3目衛生費県補助金20万円の増額は、幼児の自然体験等による環境学習を目的としたひょうごっこグリーンガーデン実践事業の補助金でございます。本年度は社幼稚園、三草保育園で実施するものでございます。

 第8目教育費県補助金249万8,000円を増額いたします。内訳といたしましては、第1節小学校費補助金でスクールアシスタント事業補助金33万6,000円、特別支援学級に配置されるスクールアシスタントに対する補助金でございます。

 次に、4ページをお開き願います。

 環境体験事業費補助金17万6,000円は、小学校3年生において自然体験を通じて行う環境体験学習の補助金でございます。本年度は三草小学校、滝野東小学校で実施するものでございます。

 次に、第2節中学校費補助金24万6,000円は、青少年芸術文化体験事業のわくわくオーケストラ教室に参加する加東市立中学校3校のバス利用補助金でございます。第3節社会教育費補助金174万円は、ひょうご放課後プラン事業補助金でございます。放課後の子ども教室開設に係る経費の補助でございます。

 同じく第16款、第3項県委託金、第2目民生費県委託金22万円は、人権の花運動の実施に係る委託金でございます。

 第5目土木費県委託金70万円は、都市計画基礎調査に対する委託金でございます。

 第17款財産収入、第2項財産売払収入、第1目不動産売払収入4億26万7,000円は、前段に申し上げました土地売払収入でございます。

 第19款繰入金、第1項特別会計繰入金、第1目老人保健特別会計繰入金1,950万1,000円は、過年度の精算による一般会計への返納分でございます。

 同じく第19款、第2項基金繰入金、第1目財政調整基金繰入金は、3億5,300万円を減額し、補正後の予算額を3億3,700万円といたします。

 次に、5ページをお開き願います。

 第20款繰越金、第1項繰越金、第1目繰越金に1億5,596万3,000円を増額し、補正後の予算額を2億5,596万3,000円といたします。前年度繰越金でございます。

 第21款諸収入、第5項雑入、第4目雑入を108万円増額いたします。内訳は全国女性消防隊操法大会に使用する資機材の購入に係る助成金100万円が自治総合センターから助成されるものでございます。保健事業負担金は、ふれあいウオーキング事業の個人負担金の8万円でございます。

 第22款市債、第1項市債、第13目合併特例債を790万円増額し、補正後の予算額を2億5,190万円といたします。ネットワーク道路整備事業の追加によるものでございます。

 続きまして、6ページの歳出をお開き願います。

 第2款総務費、第1項総務管理費、第2目文書広報費に9万2,000円を追加します。14節使用料及び賃借料で駐車料金の追加でございます。

 第5目企画費に548万円を追加し、補正後の予算額を3,735万5,000円といたします。その内訳は、地域医療検討委員会の経費として報酬33万6,000円、旅費6万3,000円、食糧費3万6,000円、合わせて43万5,000円の補正でございます。また、加東音頭、応援歌制定事業経費といたしまして報償費に32万円、委託料に472万5,000円、合わせて504万5,000円の補正でございます。

 第10目交通安全対策費520万3,000円を追加し、補正後の予算額を5,807万円といたします。最近北播磨管内で、特に加東市においても死亡事故を初め交通事故が多発しております。交通安全キャンペーンや交通安全教室、無事故・無違反運動「チャレンジ100」への協賛における啓発グッズ並びに交通指導備品の購入などにより、さらに充実した交通安全と事故防止の啓発事業に努めます。

 第11目防犯対策費84万円を追加し、補正後予算額1,430万1,000円といたします。各地区見守り隊等の防犯グループ活動支援費用の追加でございます。

 第3款民生費、第1項社会福祉費、第1目社会福祉総務費に2,353万円を追加し、補正後の予算額を5億2,281万7,000円といたします。13節委託料176万4,000円は、市単独で行う乳児医療費助成事業に係る電算システム改修の委託料でございます。23節償還金、利子及び割引料の8,000円は、平成18年度入院生活福祉給付金事務費の確定による精算でございます。28節繰出金2,175万8,000円は、平成20年4月の医療制度改正に伴う電算システム改修経費に対しての国民健康保険特別会計への繰り出しでございます。

 第3目人権啓発費31万2,000円は、報償費、旅費につきましては男女共同参画プラン策定に伴う経費、需用費では人権の花運動の経費でございます。

 第5目老人福祉費320万3,000円の増額でございます。13節委託料47万3,000円は、市内に300台余り設置している緊急通報システムの点検・調査の委託料でございます。繰出金は国民健康保険と同様、医療制度改正に係る電算システム改修事務の介護保険保険事業特別会計への繰出金でございます。

 第8目障害者福祉費は、1,015万8,000円の増額でございます。1節報酬20万円は、加東市手話通訳登録試験の選考委員の報酬でございます。13節委託料は220万5,000円は、自立支援法の施行に係る障害福祉サービスの支払い事務の電算システム改修の委託料でございます。償還金、利子及び割引料は、前年度の精算による国、県への返納金でございます。

 同じく民生費、第2項児童福祉費、第1目児童福祉総務費から第4目児童福祉施設費の補正につきましては、前年度の精算に基づく国、県への返納金や交付による財源内訳の変更でございます。

 第6目児童運営費は、340万7,000円の増額でございます。内訳といたしまして、負担金、補助及び交付金の人数増による運営交付金の増及び扶助費540万円の減額は定員の変更に伴う補助単価減による運営費の減額であります。

 8ページをお開き願います。

 償還金、利子及び割引料の832万7,000円は、前年度の精算による保育所運営負担金の国、県への返納金でございます。

 同じく民生費、第3項生活保護費、第2目扶助費は、前年度精算交付による財源内訳の変更でございます。

 次に、第4款衛生費、第1項保健衛生費、第1目保健衛生総務費は、1億51万6,000円を増額し、補正後の予算額を5億9,249万1,000円といたします。需用費、役務費、使用料及び賃借料はふれあいウオーキング事業の経費で、合わせて51万6,000円でございます。24節投資及び出資金の1億円は、公立社総合病院の高度医療機器の更新に係る出資金でございます。病院の高度医療機器の更新は大変重要でありますが、ここ数年の間、財政健全化のため延期をしておりました。このたび財産売払収入の一部を財源として出資するものでございます。

 第7目保健センター費47万8,000円の増額は、調理実習室のガス給湯器、混合栓等の取りかえ費用でございます。

 次に、9ページでございます。

 第6款農林水産業費、第1項農業費、第3目農業振興費に192万8,000円を増額いたします。アライグマ、ヌートリア等の生息域の拡大及び数の急速な拡大のため、捕獲おりを100基追加するものでございます。

 第4目農地費1,450万6,000円の増額は、加東市下滝野地内の急傾斜地の安定対策として加古川河床掘削土砂を有効利用し、国土交通省の直轄施行により埋め立てに係る費用について国、県、市、地元との4者間の覚書に基づき、その盛り土部と市道の取りつけ部の道路及び農業用水の負担工事を行うものでございます。

 第7款商工費、第1項商工費、第3目観光費89万5,000円は、アルバイト賃金の減額でございます。

 第8款土木費、第2項道路橋梁費、第3目道路新設改良費は、909万9,000円の増額でございます。委託料835万4,000円は、県が整備を進めている小野藍本線と東条社線の接合部の橋梁予備設計及び土質調査に係る費用でございます。負担金、補助及び交付金74万5,000円は、生活道路整備事業の補助金の追加でございます。

 同じく土木費、第4項都市計画費、第1目都市計画総務費85万円の増額は、県の委託を受けて都市計画基礎調査を行うものでございます。

 同じく土木費、第5項住宅費、第1目住宅管理費は、補助金の一般財源化による財源内訳の変更でございます。

 次に、10ページをお開き願います。

 第9款消防費、第1項消防費、第2目非常備消防費に356万8,000円を増額します。旅費、需用費につきましては、来る10月25日に横浜市で開催されます第18回全国女性消防操法大会出場に係る経費でございます。負担金、補助及び交付金253万8,000円は、非常備消防団員の退職報償金掛金の増額によるものでございます。

 第3目消防施設費72万7,000円は、女性消防操法用の小型動力ポンプ一式の購入でございます。

 第10款教育費、第1項教育総務費、第3目教育指導費、175万円の増額でございます。賃金89万1,000円は、教育指導事業の事務補助のアルバイト賃金、報償費67万2,000円は特別支援学級のスクールアシスタントへの謝礼、委託料18万7,000円は就学通知書打ち出しの電算システムの改修費用でございます。

 同じく教育費、第2項小学校費、第2目教育振興費35万2,000円は、歳入で説明いたしました三草小学校、滝野東小学校での環境体験事業の経費でございます。

 同じく教育費、第3項中学校費、第1目学校管理費は、不登校対策のための生活指導補助員の賃金70万円の追加でございます。

 第2目教育振興費24万6,000円は、わくわくオーケストラのバス借上料でございます。

 同じく教育費、第4項幼稚園費、第1目幼稚園費58万3,000円の増額は、特別支援教育に係るキッズアシスタントの経費でございます。

 同じく、第5項社会教育費、第1目社会教育総務費201万5,000円の増額でございます。本年度から子ども教室開催事業が加東市の直営となったため、13節委託料330万円を減額し安全管理員、学習アドバイザーの謝礼を報償費に振りかえて計上いたしております。また、旅費、需用費も主に子ども教室開催の経費でございます。

 第4目文化財保護対策費は、「世界に一つ!加東遺産」の選定に係る委員報酬でございます。

 第6目公民館費195万5,000円の追加は、滝野公民館のアルバイト賃金の追加と備品購入費は東条公民館事務所のエアコン更新に係るものでございます。

 同じく教育費、第6項保健体育費、第1目社会体育総務費、15万円は社高校バレーボールの全国大会出場の特別助成金でございます。

 次に、12ページをお願い申し上げます。

 第12款公債費、第1項公債費、第1目元金は、補助金の一般財源化による財源内訳の変更でございます。

 第14款予備費は、2,277万円を財源留保し、5,077万円といたします。

 なお、参考といたしまして補足説明資料を添付いたしております。

 以上、第54号議案 平成19年度加東市一般会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、適切なる御決定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 ここで暫時休憩をいたします。

               午前10時00分 休憩

               ─────────

               午前10時20分 開議



○議長(井上茂和君) それでは休憩を閉じ会議を再開いたします。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) まず、歳入の予算説明書の3ページには公営住宅の家賃対策補助金のこれ一般財源化の部分なんですけども、この一般財源化というのはもう3月の時点でわかっていなかったのかどうかということを確認しておきたいと思います。

 次に、歳出なんですけども、額は少し小さいかもしれませんけど、歳出の6ページの地域医療検討委員会の報酬ということで、これ既に2回やっておられます。議会として、この予算を認めた覚えもないんですが、予算を認めてないのに事業が動いているのはどういうことなのか。

 例えば今まで委員さんに報酬をお支払いするときは、一々委員会の規程っていうのをつくってたと思うんですけども、それに該当する規程というのはつくったのか。

 もし、その委員に報酬を支払う規程があるのであれば、規程をつくったんであれば、地方自治法の第222条第2項との整合性について聞きたいと思います。

 それと、これも実際この会議の運営費ということで聞きますけれども、資料の配付のあり方ですね。きのういろいろありまして、そういうことがあって、これで議会に予算の承認を求める姿勢なのかという態度で少しちょっと聞きますけれども、一つは厚生常任委員会の方から資料の請求があったと思うんですが、その配付はしませんということで回答はあったと思うんです。それはそれでいいんですけども、例えば理由としては紙が刷れないからということが書いてあったんですけども、例えば一住民として資料の配付をしてくださいという要望があったら、紙がたくさん刷れませんからできませんじゃなくて、少なくともその中の方法で公開していくような方法ってあると思うんです。例えば工夫してパワーポイントを使ってやっていくとかですね。せめて事後にホームページに上げてますからとか。そういった工夫をしますという回答じゃなくって、その資料を出してくださいって言ったら、紙がないからできませんというような、この対応が加東市役所の対応なのかというふうに思うんです。

 その辺の資料の配付について、これが一点ともう一つは市議会に話もしていない市の長期の財政計画がありましたけども、そういう資料っていうのをあそこに出すことが本当に市として適当なのかということを本当に思うわけです。きのう委員長さんも財政計画を出されたときに、これは議会の方で承認が、議会の方に説明されてたんですかという質問があったと思います。あれ当然普通の市民の感覚としてはそうだと思います。議会に話もしてない財政計画をあそこで一般の委員さんに見せるというのは、どういう感覚なのかと。そういう状態でこの委員会の予算を認めてくださいというのはどういう姿勢なのかということをまず1点、お伺いしたいと思います。

 それから、ちょっと病院に関しては機械の中身のことなので、病院関係の補正のところで聞きたいと思います。

 あと2点ですけども、消防のことなんですけども、これ今回女性の消防隊ということで機械も買っていろいろ設備も投資するわけなんですけども、そうしたらこの操法大会が終わった後、今後その消防隊というのはどのようにしていくのかということをお尋ねしたいと思うんです。

 備品などを買うわけですから、今後の取り扱いということとあと最後に社高校のバレーボール部の全国大会の助成金もこれ15万円ありますけども、出られたのが7月の末ということで、これは予算今上がってますけども、これは今から持っていくんですか。実際これはどういう経緯で今上がってきているのかということをお尋ねしたいと思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 建設部長。



◎建設部長(芹生一二君) それでは、4番藤尾議員さんの第1点目の公営住宅の家賃対策に対する補助金の減額に対しての、これまで実質わかってなかったのかという質問だと思うんですが、平成18年度の補助金の額につきましても専決処分という形でさせていただいたということで、平成19年度の当初予算も現実予算査定等が11月ごろからかかりまして、最終2月末っていう期限の関係で、実質そういう通達等が3月中旬ごろにこちらの方に通知があったということで、予算の時点ではまだ具体的な内容というのがなかったというのが実態でございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 藤尾議員さんの2点目の地方自治法第222条との関係についての御説明を申し上げます。

 この委員会につきましては、法制担当部局といたしましては一過性の委員会、短期間で終了するという委員会でございますので、一応報酬条例の中においてはその他の中に該当する分というふうに理解をいたしておりまして、第222条との関係につきましては当初からそういう考え方の中で我々は事務的に進めておりますので、特にこれに抵触しているという見解はございません。ただ、第222条の関係の中でこの法律の趣旨につきましては、健全財政を確保するための予算を、負担を伴うような条例とかの制定についての規制だと考えておりますので、当地域医療検討委員会の報酬についての部分がストレートにそれに該当するような規制にはかからないだろうという理解も示しております。したがいまして、我々といたしましてはあくまでもこの報酬条例のその他の区分に該当するということで予算につきましては、この予算の以後に係る方針につきまして計上をしてると、こういう考え方でございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 安田副市長。



◎副市長(安田正義君) 4番藤尾議員さんの資料の関係のことでございますけれども、確かに地域医療検討委員会において傍聴人の方々には資料の配付はしてございません。これについて、一部委員会等の方から資料の請求、資料をなぜ出せないのかというようなお話が過日の厚生常任委員会でもあったようでございまして、それに対する回答をさせていただいたことについての改めての御質問でございます。

 今後また会議の中でパワーポイント等の使用をしては、工夫をしてはというようなことも御提案をいただいたわけでございますけれども、会場の広さ、そういったことも考えながら、できるだけそういう工夫をしてまいりたいというふうには考えております。ただ、厚生常任委員会の委員長に回答をさせていただきましたように、あくまでもその資料につきましては委員さん方がその協議事項について調査、審議するという目的を持ってのことでございますので、今それ以上の配付ということは考えてはございません。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 消防長。



◎消防長(藤田久夫君) 4番藤尾議員さんの質問に対してお答えさせていただきます。

 女性消防隊の今後のあり方ということでございますけれども、現在活動していただいている方につきましては、あくまで全国女性消防操法大会に出場する目的を持って参集いただいております。今後のことにつきましては、婦人防火クラブというのがありますけれども、この会員さんも減少しておる中で、今後の位置づけ、御指摘のとおり消防側としてはそういうふうな方向に持っていきたいとは思っておりますが、今のところは未定でございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 教育部長。



◎教育部長(井上守君) 藤尾議員さんの社高校のバレーボール部の助成金の御質問にお答えいたします。

 助成金につきましては7月28日の大会に間に合うように既に支出はいたしております。よく全国大会へ出場しております西脇高校の陸上部について、西脇市の方に問い合わせしましたら出場が決まったら専決処分で200万円の助成金を出しておる、また市のPRで50万円の予算措置をしているというようなことで、加東市ではそこまでできないということで、一応ほかの支出に支障のない科目から流用して既に助成金をお渡ししております。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 総務部財政課長。



◎総務部財政課長(中村勇君) 失礼します。4番藤尾議員さんの財政計画のことについてお答えをさせていただきます。

 昨年度から財政指標の一つとして実質公債費比率というものが出ております。その中で加東市、前年18.2%ということで、18%を超えますと起債の同意から許可という形になりますので、その起債の承認を受けるためには公債費の適正化計画を立てるということになっております。その中でことしにつきましても財政の見通しという形で県に提出している財政見通しの計画、それについて県に提出しておるものを委員会の方に提出したという形で、決してこの計画について公表ができないものでもありませんし、その適正化計画の中で示したものを提出させていただいたという経緯でございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 今の財政の話なんですけども、公表できないものでもありませんというのはわかるんですけども、まずきのうの委員長さんも言われた、まずこれの今後の長期の財政のシミュレーションというのはまず絶対議会に、最低でも総務文教常任委員会に説明があってから出すべきもんじゃないんですか。というのが、まずこれが一つです。それを聞いているんです。どういう計画で、出せるとか、公表できないものでもありませんしっていうのを聞いているんじゃなくて、だから議会としてそういうことをされてんのに、市の姿勢としてどうして予算だけ通してくださいって言われている状況というのは、よく考えていただきたいというふうに思います。

 それと、地方自治法との関係ということで、条例があるから、その枠内でっていうふうにおっしゃってましたけども、第222条の第2項というのは予算を伴う規則等をつくるときも抵触してると思うんですね。あの根拠条例の中にはたしかその他の条例、規則、規程などで設置された委員会って書いてますから、委員会を設置した時点で、当然その規則があったら予算を伴う、つまり委員の報酬を伴う規則をつくっているわけですから、その第222条のその予算を伴う委員会をつくって、どうしてそれが第222条の第2項に抵触しないのかという説明をもう少しいただきたいというふうに思います。

 それと、資料の件で例えばそういうふうにあくまで委員さんの内部の資料ということでおっしゃるんだったら、どうして公共交通会議の方はその会場で使った資料をホームページの方にアップロードしてるんですか。あのパワーポイント等で使ってましたけども。だから、やってる方針がばらばらじゃないですか。あの見たら、公共交通会議の方はそのときの資料っていうのアップロードしてありますよ。

 あと、バレーボールの助成金についても、全部それで払ってるんだったら、後から予算の承認なんか求めなくてもいいじゃないですか。これ、我々は一体何を審議してるんですか、実際出したお金で。これ審議できるんですか、これ否決できるんですか、我々は。そういうふうにどういう姿勢で、当局というのは予算をとってないのにどんどんどんどん議会に説明もしていないような事業の予算というのが回っていくような仕組みに今役所というのはなっているのかどうか、その辺の質問をしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 総務部財政課長。



◎総務部財政課長(中村勇君) 失礼いたします。藤尾議員さんの現在の予算の関係の執行の仕方という形で御質問が出てるかと思うんですが、当初予算編成をするのは前年の11月、12月にかけて確定をし、1月に市長のヒアリングを受けて確定し、それ以後予算を取り巻く状況というのは日々変わっております。その中でこの行財政運営をしていく中で予算の運用をするためには流用とか、予備費の充当、そして補正予算、いろんな方法が認められております。そこの中で当初予算の中で議決いただく、審議をしていただくものにつきましては、款項を審議いただいているわけです。その中の説明として目節、細節を説明させていただいているわけでございます。目節について議会の審議というのが及ばないところで、この目節については、市長が措置できる範囲のものであるというふうにこちらは認識しております。そこの中で、運用されていくということで、それをじゃあどうするかといいますと、やはり監査委員さんなり、最後には決算特別委員会の中でそのものについて審議を受けるという形になるというふうに理解しております。ただ、そこで流用ができないとか、そして充用ができない、補正予算ができないと、そして細節のところまで審議をしていただくということになってしまうと、非常に財政運営、適宜、そしてスムーズな運営というのに支障が出てくるということでそういうものが認められているんじゃないかというふうにこちらは理解しております。

 そうなると、やはり加東市の財務規則にも載っておりますけども、そういう流用、そして充用、そういう手段につきましては認められている中でやっていくと、そして時期を逃さずそれを的確に処理していくという中で認められた処理でありますので、それをしていって、そこで過不足が出たので補正予算でそれを訂正させていただくということは、財政の方からいえば問題はないんではないかなというふうに感じております。それをすべて細節のところまで審議をされていくというふうになると、非常にそこについては難しいことになるんではないかなというふうに思っております。

 そして、財政計画等につきましてもやはり決算ができましたら、すぐその起債の関係の県から求められる資料については非常に忙しい、膨大な事務処理が必要になっておりまして、まだ確定してない状況でございます。それで、やはりその中で県に提出をしたり、まだ未確定な部分というのもたくさんあります。そういうことで、確定した、前申しましたように決算統計についても確定するのが大体11月ごろということになりますんで、やはり確定した中での見通しというものをお示しできるのかなというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 安田副市長。



◎副市長(安田正義君) 藤尾議員さんの資料の関係につきましての御質問に改めてお答えを申し上げたいと思いますが、委員会によってその扱いが違っておるというふうな状況を御指摘いただきました。

 これにつきましては、地域医療検討委員会の件での厚生常任委員会におきます質問等に対するお答えの中でも申し上げたんでございますけれども、回答させていただいた中に庁内のいろんな委員会があるわけでございます。それらの委員会の中で統一を図っていく、そういうこともお答えの中で申し上げておりますんで、そのあたり少し精査をする時間をいただきたいと、このように思います。

 それから、ちょっとホームページの関係に資料が出ておるというのは、私の方の認識、当日公共交通会議の方でお配りをさせていただいたのは、たしか講演会の講師のいわゆるレジュメというんですか、そういったものだけを当日配付させていただいたという認識でおりますんで、当日における資料配付までは至ってなかったというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 今の流用の話だけで言いますけど、そうしたら中で流用した結果、目の金額は増額せずに済んだんですか。中で流用した結果、お金が総額で足りなくなって、これ最終的に目の増額を議会に上程してるんじゃないんですか。そのときは流用で何とかなってても。結局私が言ってるのは、流用して新規事業をやって、例えばこの社高校のバレーボール部のお金ですね、これ15万円。中の流用でこれは済んでるんですか、目の増額なしに済んでるのかということと、あと地域医療検討委員会の方でもです。これをやった結果、目の金額は最終的にふやさずに済んだのか。

 もう一つ、節の中の流用で例えば道路を5本ぐらい舗装改良しますとかというのがあって、入札残でそれが例えば80%で済んだから、もう一本できますとか、そういう趣旨の違わないものであればわかるんですよ。全くその趣旨に近くない新規事業を節の中の流用で起こしているというようなことを、これ本当にそれで予算のついてない事業っていうのをやってるんだったら、議会は一体何を審議してるのかということになると思うんですね、議会で全く当初聞いてないような事業を流用でやってるということになれば。だから、その辺についてもっと、じゃあもうこれからもそういうことであれば、その予算がついてなくてもどんどん新規事業やって流用してたら、実際とめれないわけでしょう、これ。我々が今、この補正予算、とめたらどうするんですか、これ。もし今回20人いますけど、否決できるんですか。そしたら、今度から地域医療検討委員会は中止しますとか、社高校のバレーボール部の金は返してくださいとか、そういう話になるんですか。おかしいでしょう。だから、そういう中で流用するのだって、ちゃんと余らした金の中で流用して処理すればいいではないですか。何で最後だけこれ議会に対して責任を求めるんですか。



○議長(井上茂和君) 総務部財政課長。



◎総務部財政課長(中村勇君) その目を増額、減額という意味ではなしに、やはり行財政取り巻く運営の中で当初予算では見込めないものというのは必ず発生すると思います。それについて補正予算をさせていただく。そして流用をさせていただく。そして、例えば緊急的なものができれば、市長の権限で予備費を充当できるということの作業は決して認められていないものではないですよということを申しているわけで、決してそれがやはり予算に不足が見込まれるときになれば、やはりその中で補正をさせていただくということで、その審議をいただくという形になろうかと思います。その現計予算の中で現在3月の見込みになれば、それはできるかもわかりませんが、現段階ではやはり追加なり、減額なりをして予算を調整させていただくというのが本来の姿かなと思います。だから、予算を流用したから、じゃあ現計予算の当初予算の中で賄いなさいということになるかもしれませんが、それは今の段階では見込まれなかったらやはり増額をさせていただくしかない。そこら辺をやっぱり審議していただいて、結局最後に監査委員さんなり、議会の方でまたその決算、その成果についての審議はいただくということになろうかと思います。



○議長(井上茂和君) 安田副市長。



◎副市長(安田正義君) 財政全般的な話の中で今議論になっておりますが、特に地域医療検討委員会委員報酬の件だけで私の方から少しお答えを申し上げたいと思うんですが、当初当然今回の検討委員会の一番大きな項目はやはり公立社総合病院の経営健全化ということがございます。その中において、我々は少し順序が変わってきましたが、まず検討委員会の中において公立社総合病院の健全化、そしてその次には地域医療の確保ということの検討をしていただくという予定をしてございました。そういう中で、当初の数回においては病院事業会計の方からの支出、そういったことを予定をしておったところでございます。しかしながら、やはり地域医療ということになりますと、これは一つ公立社総合病院だけにとどまらず、市全体としてとらえる必要があるということの中で今回このような形で一般会計の中で明確化するという思いを持って提案をさせていただいたところでございます。



○議長(井上茂和君) 村岡君。



◆20番(村岡実君) 関連になるかもわかりませんけども、私はこの6ページの一般会計の地域医療検討委員会委員の報酬33万6,000円について、一点お伺いをしていきたいと思います。

 それは、山本市長が平成18年度の施政方針であったかと思いますけども、これは院内プロジェクトで検討をすると、こういう表明があったかと思います。そして、本年度の平成19年度の施政方針では、これは院内プロジェクトでの検討を進めていますが、本年度はさらに外部から検証できる有識者による検討プロジェクトを設置して、よりよい方向性を定めていきたいと考えますと、こういう施政方針でございますね。

 そこで、お答えをいただきたいのは、当初予算におけるこの補正予算は一般会計の精査の中でこれは整合性というのか、そういった中身になってくるんじゃないかと思うんですけども、いわゆる公立社総合病院、今安田副市長からありましたように、私どもは公立社総合病院の内容を議会で審議を進めてきたと、そこで今回の地域医療検討委員会というものも当然いろいろとお話が出ておるわけなんですけれども、問題の核心といいますのか、山本市長が検討委員会に諮問をなさったのかどうか。

 きのう2回目、1回目はちょっと記憶にないんですけども、きのうは検討委員会の委員長の方から諮問事項に答えていきますという発言が確かにあったかと思うんですよ。それで、さて当議会議員の一人として、この委員会に諮問をするというような中身ではなかったように思うんですけれども、しかし今安田副市長がお答えになりました地域医療というのは公立社総合病院の分だけではありませんと、こういうことですね。

 それで、山本市長にこれはお伺いしたいと思うんですけども、諮問事項ということになりますと、かくかくしかじかの諮問を1項から何項まで出しておりますということがきょうここで言えるのかどうか。私はそういう内容ではないんじゃないかなと思いながら、きのうは傍聴させていただきました。それで、その辺がきょう33万6,000円の補正予算が一般会計で起こされておるわけですが、当然山本市長の方でそういった諮問の内容というようなことに及んでいるのかどうか、これは一点、この際伺っておきたいと、こう思うわけであります。

 以上。



○議長(井上茂和君) 山本市長。



◎市長(山本廣一君) 村岡議員さんの御質問にお答えをいたします。

 この考え方は村岡議員さんの考え方と私どもの考え方とは同じというふうに御理解をいただきたいと思います。したがって、諮問をしているということではなくして、現在の加東市の地域医療、これらについて幅広く、奥深く検討を加えて、そして方向性を出していただこう、それによってまた私どもが議員さん方と一緒になってどうあるべきかという答えを出すと、こういうふうな基本的な考え方を持っておりますので、理解をいただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 橋本君。



◆17番(橋本嘉郎君) 2点ばかりちょっとお尋ねいたします。

 歳出の6ページの交通安全対策費の需用費351万2,000円の中で消耗品費として351万2,000円と、これが載っておるわけなんですが、説明のときに聞き漏らしたかもわかりませんが、これについて、予算の説明書の中には交通安全啓発グッズとか、啓発タオルとか、啓発用ののぼりと、こういう説明はあるんですが、この消耗品の351万2,000円なるものの最も大きく占めておるものは何か、ちょっと二、三、上げていただきたい。

 そして、大きいものの中で例えば交通安全啓発用商品のグッズということになれば、グッズというものを何個ほど、幾らほどつくろうとしておるのか、あるいは啓発用のタオル、何本ほどつくろうとしておるのかと、これはわかればそういう点をひとつ示していただきたく思います。

 それと次に、もう一点、これ関連の質問になるのかもわかりませんが、公立社総合病院への投資及び出資金の1億円、これも予算の説明で詳しくこういうものを購入しますよと一覧表を出していただいております。これでよくわかるんですが、この補正の理由として耐用年数6年をはるかに上回り、機能低下等により患者ニーズに十分対応できない状況にあります。今年度になって電気系統のトラブルから一時使用できなくなり、一部の患者については近隣病院にCT診断を依頼したこともありますと、こう書いてあります。こういうことであるならば、これは当初予算にやはり私は上げるべきでなかろうかと、もっと計画的にやるべきことではなかろうかと思います。今日補正予算で1億円上がっとるからどうのこうの、反対するとか、そういう意味じゃなくて、やはり公立社総合病院を健全にしなくてはいけないと市長が絶えずおっしゃっております。やはりこのようなことであるんならば、計画的に当初予算に上げて、こういう設備等々については投資していくべきではなかろうかと思います。このたび土地が売れたから、金ができたから1億円を投資しましたというものでは私はないと思っております。だから、やはり設備が不十分な病院については医師の確保も私は難しい。医師、先生来てくださいと、設備も不十分なところへ医師は来てくれないというように思いますんで、そこら十分検討して、場合によれば積立金を取り崩してでもやるべきときはやるべきではなかろうかという思いをしております。

 そして、この病院の投資について、8月のたしか21日、厚生常任委員会を持っておりますが、その時点でこんな話が一言も出なかったということ、出とるかもわかりません、私の記憶ではなかったという思いをしております。なぜそのときに話が出なかったんだろうなと、出なかったのか、それを言うことによって事前協議とか云々になるということかもわかりませんが、こういうことで困っとりますというような話も出すべきではなかろうかという思いもしております。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 失礼します。先ほどの御質問の中で交通安全関係の消耗品等の明細につきましてという御質問だと思います。

 資料等にも書いておりますが、重立ったものは基本的には啓発用ののぼりが大きなウエートを占めております。それにつきましては97地区、約20本ずつ配布したいと考えております。約220万円余りかかろうかと思います。それから、啓発用の横断幕、適宜これにつきましてはそういう横断幕が張れるようなところで、例えば歩道橋とか、そういうところに設置をしたいと思います。5枚程度、今考えております。それから、啓発用のグッズの中にいわゆるキャンペーンとか、それらをして、そこへお越しの方、あるいは啓発を促すということでグッズを考えております。これにつきましては約2,000個ほどタオル等を考えております。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 市長。



◎市長(山本廣一君) 橋本議員さんの御質問のなぜ今補正を上げるのか、いろいろ御質問ございました。

 実はまず1点、非常に今加東市の財政状況、厳しいものがございます。基金にしても51億円あるなしというふうな状況下です。また、平成19年度予算を定める際もいろんな財源不足、これもあり、繰入金6億たしか7,000万円だと思いますが、そういう予算化をしておりました。したがって、できるだけ切り詰めての財政運用というふうなことを考えたところです。ただ、平成19年度途中においていわゆる土地売払収入、財産収入、これがうまく話が進み、4億円の収入があったところです。ですから、私は土地が売れたからどうこうでなくして、売れる土地があって4億円入ってきたと、こうとらえております。

 なお、それを基金繰入金、これを減額させるためにあってなお2億5,000万円ほどの基金繰り入れをせざるを得ないというふうな状況下にあります。ただ、地域医療、特に公立社総合病院の医療機器等については近年更新もせずして今日まで来ております。したがって、ただ市民の方々、特に公立社総合病院の場合は約70%から80%が加東市民の方が利用されているんではないだろうかという推定もいたしておりますけれども、やはり現代医学をもってしていろんな病気を克服するには医師の技術もさることながら、その前にある機器を整備してこそ充実した医療体制、こうしたことになるんではないだろうかと思っております。まだはっきりはいたしておりませんけれども、来年の4月1日の公立社総合病院の医師の体制、これもまだ流動的であります。したがって、現在の医師の方々もやはり医師としてのいろんな技術力も発揮したい、また公立社総合病院にはこうした医療機器もそろっている、そうした中にまた医師自身も公立社総合病院へという考え方も少しは持っていただけるんではないだろうか、そういうふうなことも含めまして来年の4月体制、こうしたものに向けての取り組みというふうなことも一点御理解をいただきたいと思います。

 それからもう一つ、これは私自身も公立社総合病院の中で医療機器による診療も受けたんですけれども、私自身もその必要性を痛感いたしました。また、これはお名前は申し上げるわけにはいきませんが、実際の話です。ある方が公立社総合病院で診療を受けた際にこうした機器がないのかとお尋ねになったときに、なかなかそれは高価だから買えない、こういうふうな話もありまして、そんなら私が寄附しようかと、200万円と言われました。その話聞いた折に、今回の計画にそれが入っているのかどうか、私もちょっとわかりませんが、そんな200万円も公立社総合病院に寄附して、そういうふうなことは私の市の方で当然対応すべき課題というふうにとらえておりますから、それは結構ですよと、そういうふうな話をしましたら、いやいや、わしも一遍言うたもんやから、それはやりたいと。こんな方もおいでになりました。それがいいかどうかは別といたしまして、やはり市民の方々のいろんな要望にこたえていく、それはできるだけ早い機会にと、こういうふうなことが私は大切ではないだろうかと。幸い4億円という資金もできました。3億円は基金積み立てとか、そういう方に回っております。1億円はいわゆる命に係るところの公立社総合病院の医療機器、こうしたものの体制を整える、そうしたことが私は将棋の棋風でもなかろうかなと、そんな判断の中で今回提案をさせていただいたところです。

 確かに常任委員会もございました。その際にきちっと説明をというふうなことも思いましたけれども、予算を出す前にそういうふうな説明をするのも、また事前審議とか、いろんなことにもならんだろうかなと。その際出席しておりました病院の事務局長の方からは、こういうふうないろんな機器整備というものが必要ですというぐらいの説明で置かせていただいたところです。ただ、こうした1億円というふうな大きな金額を計上する際にはもう少し議会への報告なり、説明なり、こうしたあり方についてどういうふうな方向性がいいのかどうか、その辺も今度はまた議会の方でも検討をいただいたらというふうに思っております。ただ、常任委員会の際に、事前であれ何であれ、説明すればそれでいいということでしたら、それがいいと思いますけれど、ひとつまた議会の方でも検討をいただけたらなというふうに思っております。

 また、先ほど出ました交通安全対策、これらにつきましても加東市の市民の方々の命にかかわる課題、そうした中で私は今回補正を出させていただいております。何も命にかかわるから何でもかんでもというふうなことは思いませんけれども、やはりそうした整備には一つの財源という見通し、これがきっちりと立つ、そうした中で私は一つのチャンスとしてとらえて、そしてこれからの体制づくりというふうなところへ結んでいくなれば、それはそれで効果があるんではないだろうかと、そんなとらえ方をしておりますので、ひとつ議員さんにもぜひ御理解をいただきたい。

 平成19年度の当初にきちっと組み込むべき課題だとは思いますけれど、やはり私は財政運営、そうした中で財源というものも確保して、そして実施していく、これを重視したいと、そう思ったところでございますので、その辺もあわせてひとつ御理解をいただけたらと思っております。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆1番(小川忠市君) 関連になるかと思うんですけど、先ほどの消防の件ですけども、我々一般的な感覚からすれば、そういう事業を起こして物を買って、後は検討してないからわからないという、ちょっとそういう答弁は非常に理解しがたいんですけども、当然そういう機器を買ったら保管場所なり何なり、次に何とか使えるように普通は策定した上で、ある程度考えた上で購入されるべきじゃないかと思うんです。いや、まだわかってませんから検討してませんという返事はちょっと理解できないんですけれど、大体の方向性とかあれば、またおっしゃってください。

 それと、さっきの関連になりますけども、流用の件ですけども、基本的にはやはり予算が通って事業をするというのが基本かと私は思ってるんですが、それを何もかも流用、流用だということを、それを拡大解釈されて変なふうに進むのではないかという、そういう危機感もあるんですけども、基本的な姿勢をもう一度お答えください。

 それと、加東音頭の件がありますけども、非常に私はいいかと思うんですけども、金額的に475万円でしたかね、2曲でというのは非常に高いかなと、高い安いというのはわかりませんけども、果たしてこれが市民の皆さんに、非常にいいことなんで、市民の皆さんに理解できるように、みんなが賛同していただけるようなまた啓発とかをお願いしたいと思うんですけど、その3点お願いします。



○議長(井上茂和君) 市長。



◎市長(山本廣一君) 小川議員さんの御質問にお答えをいたします。

 まず女性消防隊、これのまた機具等の今後の扱い、方針でございますが、消防長もお答えしたかと思いますけども、ただせっかくできた消防隊ですから、これを契機にその輪が広がっていけばいいなと、こういうふうに思っております。また、せっかく購入したポンプですから、これをまたいろんな機会に消防隊としても出動いただいて、文化普及、こうしたPR等にも使っていければなと。願わくば出初め式にも出ていただいたらいいかなと、そう思っておりますけれども、しかし隊員は隊員でのいろんな考え方がありますから、そううまくいくかどうかわかりませんけれども、加東市としてはこれを契機として私は女性の方々にもいろんなことを普及していければ、そう取り組んでいきたいと思っております。前にも申し上げましたが、順番制でいきますと、兵庫県で80年に1度、こうした機会でございます。80年に1回の出場ということになりますから、このチャンスをとらえ、そしてこれから女性消防隊の方々になるべく活動をいただいて幅を広げると、こうしたことに私は取り組んでいければと、そう思っております。

 それからもう一点、流用の問題が出ました。

 社高校のバレーボール部の助成金、これに係る流用でございます。申し上げますが、決していい方法というふうにとらえておるわけではございません。たしか磯貝議員さんからも社高校、加東市の中にある高校だし、ひとつ力いっぱい応援してやってくれと、こういったお話もございました。ただ、後援会の方から要望が出てまいりましたのが、5日ほど前だったと思います。それで、急遽28日ですか、社高校の方へ持っていきました。大会が済んでから渡すのと、大会の前に渡すというのは、やっぱり生きた金というふうなことになるであろうと。ですから、当然私一人でというよりは、議会も一緒に応援してますよと、こうした考え方の中で議長さんにもお声をかけさせていただきました。しかしながら、議長さん、何か午前中大変忙しくて行けないということですから、私一人が行ったところでございますけれども、ただこの出す手法等について、流用して出しておいて、後で補正するというようなことについては、先使うてしまっといて後で補正とは何事だというふうなことについて、十分私どもも理解をいたしております。しかし、そうした運用の中にやはり生きた金を使うと、そういったために予選を突破して決勝に残ったと、こういうふうに理解をいただければ、それはそれで効果があったのかなというふうに私はプラス思考でとらえさせていただきました。

 したがって、何でもかんでも流用して後補正する、こういった考え方は、毛頭ございません。藤尾議員さんの御意見もございました。小川議員さんの御意見もございました。今後そういうふうなことのないようにやっていきたいと思います。ただ、こういった緊急性がある場合、こういったものについては、またその都度御報告もいたしますけれども、理解をいただければ、私の方もありがたいなと。ただ、何でもかんでも補正して認めていただく、そうした考え方は持っておりませんので、よろしくお願いをしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 安田副市長。



◎副市長(安田正義君) 小川議員さんの加東音頭等の件でございますけれども、御質問でございますが、市民の一体感あるいは郷土愛、そういったものの醸成の一つとしたいという思いで今回提案をさせていただいたところでございます。

 今現在考えておりますのは、いわゆる歌詞でございますが、それについてはできるだけ市民、あるいは市内の在勤者、あるいは大学、そうした方から公募したいというふうに思っております。ただ、その後は作曲、あるいはレコーディングと申しますか、今の時代ですからCDの作成、そういったことも予定をしておりまして、そのための費用として今提案をさせていただいておる金額ということで御理解をいただきたいと思います。

 なお、今後これが完成の暁には当然市の祭り、あるいはいろんな催しの中でPR、そして実際に皆さん方に楽しんでもらえる、そういう機会をつくっていきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。



○議長(井上茂和君) 長谷川君。



◆6番(長谷川勝己君) 藤尾議員を初め、予算の流用ということでいろいろとお話が出ておるわけなんですけれども、ちょっと若干確認をしておきたいんですけれども、交通安全対策費でのぼりであるとか、タオルであるとか、そういう話をされましたが、先般の2日の加東市の第1回市民体育祭におきましていつもポケットティッシュが当たってたんですけども、ことしえらい豪華なタオルをくれてんやなということでいただいたんです。もう既にそれは発注を、この部分で前倒しで発注をかけられたんじゃないのですね。

 それともう一点、女性消防隊で頑張ってやっていただけると思うんですけれども、これも10月に大会があるということはもう既に練習を始められておらないと間に合わんのじゃないかと思うんですけど、これも今から購入をされるのかという確認を2点しておきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 総務部長。



◎総務部長(山田義人君) 長谷川議員さんの御質問にお答えいたします。

 交通安全のタオル等の話でございますが、これにつきましては当初にある程度交通安全キャンペーンの事業の中に取り組んでおりました。今回さらなる充実という前提で計上させていただいたものでございます。



○議長(井上茂和君) 消防長。



◎消防長(藤田久夫君) 6番長谷川議員さんの質問にお答えさせていただきます。

 女性消防隊の方でございますけども、昨年度の末に急遽加東市が出場するということで決定をいたしました。その後、6月14、15日、横浜の方へ当消防本部から研修に行きまして、6月26日から訓練を開始いたしております。この訓練に関しましてはこういう消防資機材はございませんので、平成17年度、前回に出場をされました香寺町の方から資機材一式をお借りいたしまして訓練を開始しておると、こういうところでございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 松本君。



◆16番(松本学君) 9ページで2点ほどお尋ねします。

 1点は、道路新設改良費の委託料835万4,000円、これの設計委託については詳細設計であるのかどうか、そして詳細設計であれば、その設計仕様内容についてどのように考えられているのか、これをそのポイントについてお尋ねしておきます。

 それから、その上の農地費の工事請負費について説明いただきましたが、これについては改良工事を伴うものであるのかどうか、そしてこれが農地費であるがために地元負担というんですか、受益者負担はどうなっているか、これについてお尋ねしておきます。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 建設部長。



◎建設部長(芹生一二君) それでは、16番松本議員さんの御質問にお答えいたしたいと思います。

 1点目の土木費の道路新設改良費の委託料835万4,000円ということなんですが、この委託料につきましては市道東条社線でございます。延長にいたしまして約420メートル、この詳細設計につきましては平成19年度当初予算で計上させていただいております。今回、この委託料につきましては橋梁部約50メートル、この予備設計、それとボーリング土質調査、これの委託料でございまして、なぜ今回追加をしたかということなんですが、これにつきましては県道小野藍本線のバイパス、これが一応前倒しということで平成19年度詳細設計をかけるということから、今回交差点部、そしてまた橋梁部の接合、こういう点について追加をさせていただくというものでございます。

 それと、2点目の農地費の工事請負費の関連でございますが、これにつきましてはちょうどJR滝野駅の西側に位置する播磨中央公園に隣接した約1.1ヘクタールの部分的な農地なんですが、これについて客土をする。これはあくまでも加古川の河道整備による土砂の堆積分を約4万5,000立米ほどここへ持ってきて、そしてちょうど播磨中央公園の調整池機能を持っております金剛池なんですが、そこから一部公有水面、農地の一応水利を持ってますので、それに対しての工事費、これの一部負担ということになるんですが、ただ地元の負担については部分的な、約40メートル程度の水路の改修工事費の分が地元負担ということになります。加東市につきましては、一応排水ということになりますので、排水と道路、これ農道ということで赤線なんですが、これの使用負担が今回1,400万円強の工事費という形になっております。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

 まず反対討論。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 賛成討論。

 藤尾君。

              〔4番 藤尾 潔君登壇〕



◆4番(藤尾潔君) 4番藤尾 潔が討論します。例によってですけども、いろいろ注文をつける討論になるかと思いますが、正直申し上げて、私の質疑が終わった段階では反対しようと思って決めておりました。先ほどの市長の答弁がなければ、私はもう確実に、この流用のあり方ということに関して非常に憤っておるぐらいでした。そもそも先ほどの市当局の答弁だったら、項の中であれば我々の権限であるから流用してやりますというような発言だったら、我々も項が議決科目であるということぐらい知っています。そしたら、その中で流用するっていうのであれば、最終的には我々はそういうことを安易にやらないだろうと思っているから賛成しているわけじゃないですか。そういうようなやり方であれば、この予算そのものを否決するしか、我々には手はないわけですよ。市長が言われたように、やはり本来は余り好ましくない方法であるというような言い方であれば、私はまだ納得したんですけれども、あの当時であれば、私はもう全般の事業の関係の予算そのものには特に明確に反対の意思表示というのはするつもりはありませんでしたけれども、もう少し予算の流用というか、議会に諮ってもいないような事業を予算を流用して先にとっていて、後から金が足りないから補正をして、結果として、だってこれ項の科目も増額が発生しておるわけですから、予算の中で初め流用しておいて後から足りないから議会で増額っていうような、こんなばかな提案というのは、今後なるべく慎んでいただきたいというふうに思います。

 事業に関しては全般的には賛成しますけども、やはり消防隊の備品も購入するわけですから、これは大会が終わったからといって倉庫に眠っているようなことのないようにだけ注文、お願いしたいと思います。

 賛成の討論です。



○議長(井上茂和君) ほかに討論は。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第54号議案 平成19年度加東市一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第5 第55号議案 平成19年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)



○議長(井上茂和君) 日程第5、第55号議案 平成19年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市民生活部長。

              〔市民生活部長 神戸洋一君登壇〕



◎市民生活部長(神戸洋一君) それでは、第55号議案 平成19年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を定める件について提案理由の説明を申し上げます。

 今回の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,264万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を38億2,064万1,000円にしようとするものでございます。

 補正の主な内容につきましては、歳出から申し上げますが、1番目には平成20年度より実施の特定健診、保健指導に係る準備経費及び後期高齢者医療制度の創設などに係る準備経費の増額によるものでございます。

 2番目には、国民健康保険被保険者証のカード化の対応に伴う経費の増額、3番目には医療制度の改正に伴う国民健康保険運営協議会の開催日の増、4番目には平成19年度老人保健医療費拠出金、介護納付金の確定による減額及び平成18年度療養給付費等負担金及び退職医療交付金の精算による減額などを計上いたしました。

 歳入では、1番目には平成19年度国民健康保険税の医療給付費分、介護納付金分の当初課税調定額の確定による減額、2番目には老人保健医療費拠出金及び介護納付金の確定による国庫及び県支出金の減額、3番目としまして特定健診、保健指導及び後期高齢者医療制度創設準備に伴う一般会計からの繰入金の増額、4番目としまして財政調整基金の取り崩しによる増額、5番目としまして平成18年度の繰越金の確定によるものでございます。

 それでは、補正予算説明書により説明申し上げます。

 補正予算説明書の事項別明細書3ページをお開きください。

 歳入でございます。第1款、第1項とも国民健康保険税、第1目一般被保険者国民健康保険税、補正額3,422万円の減額でございます。補正後の額8億1,468万円。第1節医療給付費分現年課税分3,123万円の減額でございます。これにつきましては、調定額の92%を計上しております。第2節介護納付金分現年課税分299万円の減額、介護納付金分現年課税分の調定額の89%を計上しております。

 第2目退職被保険者等国民健康保険税、補正額1,795万円の増額、補正後の額2億4,927万円。第1節医療給付費分現年課税分1,943万円の増額でございます。これにつきましては調定額の98%を計上しております。第2節介護納付金分現年課税分148万円の減額でございます。これにつきましても、調定額の98%を計上しております。それぞれ平成18年度分の実績と若干の見込みの部分で計上をさせてもらったところでございます。

 第4款国庫支出金、第1項国庫負担金、第1目療養給付費等負担金、補正額464万9,000円の減額、補正後の額7億1,569万3,000円。第1節現年度分でございます。464万9,000円の減額でございます。これにつきましては、老人保健医療費拠出金の確定による減額でございます。

 第2項国庫補助金、第1目財政調整交付金、補正額95万6,000円の減額、補正後の額2億219万1,000円。第1節普通調整交付金95万6,000円の減額でございます。これも先ほどの確定による減額でございます。

 第6款県支出金、第2項県補助金、第2目都道府県財政調整交付金、補正額81万9,000円の減額でございます。補正後の額1億4,920万8,000円。第1節普通財政調整交付金の確定による減額でございます。

 第9款繰入金、第1項他会計繰入金、第1目一般会計繰入金2,175万8,000円の増額でございます。補正後の額3億387万1,000円。第2節職員給与費等繰入金2,175万8,000円の増額でございます。これにつきましては、先ほど申しましたように平成20年度からの医療費改正に伴う電算システムの改修等、特定健診の準備経費等が発生するために繰り入れをお願いしたものでございます。

 4ページ、お願いいたします。

 第2項基金繰入金、第1目財政調整基金繰入金、補正額1,385万9,000円、補正後の額5,385万9,000円でございます。第1節財政調整基金繰入金1,385万9,000円でございます。これも歳入歳出の不足額を計上いたしております。

 第10款繰越金、第1項繰越金、第1目療養給付費等交付金繰越金、補正額362万9,000円、補正後の額363万円。第1節療養給付費等交付金繰越金362万9,000円でございます。これは前年度繰越金の退職者医療費分を計上しております。

 第2目その他繰越金、補正額391万1,000円の減額でございます。補正後の額808万9,000円。第1節その他繰越金391万1,000円の減額でございます。これは前年度繰越金でございます。トータルとしまして1,200万1,000円を補正により28万2,000円の減額をしております。

 続きまして、歳出でございます。第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費、補正額2,167万円、補正後の額1億1,042万7,000円。第9節旅費2万2,000円、第11節需用費102万8,000円、印刷製本費でございますが、これにつきましては国民健康保険カードとそれから特定健診の問診票、それぞれ印刷をする部分でございます。第12節役務費108万円、これは問診票等の郵送代でございます。第13節委託料1,951万2,000円、電算処理業務委託料1,630万9,000円の補正でございますが、この内容につきましては、1番目としまして保険料の徴収システムの改修を行う予定でございます。これまで国民健康保険税は医療給付費分とそれから介護納付金分の2本立てでございました。今度平成20年度からは後期高齢者の支援金として3本立てのシステムになりますので、このシステムの改修が主なものでございます。それと、国民健康保険税の特別徴収システムの改修、これにつきましては特別徴収が65歳以上74歳までの方、この年金の金額から特別徴収する必要が出てきましたので、その必要性に迫られ、やることになります。それから、国民健康保険カード化によるシステム改修、以上、主なものはそのようなものでございます。申しわけございません。もう一点、国保システム改修の業務委託料なんでございますが、これは現在特定健診システムの構築によります市民課と健康課、国保連合会のネットワークを結ぶために業務委託するものでございます。第14節使用料及び賃借料2万8,000円でございます。

 第3項、第1目とも運営協議会費、補正額8万8,000円、補正後の額27万1,000円でございます。これにつきましては、国民健康保険運営協議会の委員報酬で、11月に開催する必要が出てきましたので、開催させていただきます。この分について1回分の追加をお願いするものでございます。

 第3款、第1項とも老人保健拠出金、第1目老人保健医療費拠出金、補正額1,326万3,000円の減額、補正後の額5億9,173万7,000円。第19節負担金、補助及び交付金1,326万3,000円の減額でございます。これは平成19年度支払い額の確定によるものでございます。

 第2目老人保健事務費拠出金15万7,000円の減額、補正後の額984万3,000円。第19節負担金、補助及び交付金15万7,000円の減額でございます。これも上記に係ります事務費の確定分でございます。

 次のページをお願いいたします。6ページです。

 第4款、第1項、第1目とも介護納付金、補正額41万2,000円の減額、補正後の額1億7,868万9,000円。第19節負担金、補助及び交付金41万2,000円の減額でございます。これも平成19年度分の確定による減額でございます。

 第9款諸支出金、第1項償還金及び還付加算金、第3目償還金、補正額471万5,000円の増額、補正後の額471万7,000円。第23節償還金、利子及び割引料471万5,000円でございます。それぞれの繰越金の充当をしております。

 なお、給与費明細書をつけております。これにつきましては国民健康保険運営協議会の回数の増による報酬の増でございます。

 以上で第55号議案 加東市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を定めることについての提案理由の説明を終わります。よろしく御審議いただき、適切なる決定を賜りますようお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 小川君。



◆1番(小川忠市君) この補正の中身は主に後期高齢者医療制度が来年の4月からスタートする準備関係の費用と先ほど説明を伺ったと思うんですけども、その後期高齢者医療制度の途中経過と申しますか、そこらがもしわかるんであれば、大体お知らせください。お願いします。



○議長(井上茂和君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(神戸洋一君) 後期高齢者医療制度につきましては、今現在当然作業を進めております。まず国民健康保険がカード化したことにつきましては先ほど説明させてもらったとおりなんですが、当初この後期高齢者医療の方もカード化するということで、どこの市町も乗っていったというふうなニュアンスを聞いております。加東市もそういうふうにやっていこうとしたわけですけれども、結局は後期高齢者、今の段階では紙ベースの保険証を出すということを聞いております。

 それから、今現在の状況なんですが、11月に議会を予定されているようでございます。これは市長が議員になられまして、当然行かれますが、そのときに保険料の金額が決まるということを聞いております。今現在はコンピューターによるネットワークシステムであるとか、それから後期高齢者の資格管理システムといいまして、今度は国民健康保険なり社会保険に入っておられる方が今はほとんどなんですけども、そのデータを全部抜き取る作業とか、そういう準備段階に入っております。来年4月から進めなけりゃいけないことでありまして、そのように進めている状態でございます。事務的なことは、会議はあるんですが、聞きましてもなかなか前へ行ってないような状態が見受けられますので、できるだけ話はしておるんですけども、今の状態では11月の議会と、それで確定されるということぐらいまでしかわからない状態です。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第55号議案 平成19年度加東市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第6 第56号議案 平成19年度加東市老人保健特別会計補正予算(第1号)



○議長(井上茂和君) 日程第6、第56号議案 平成19年度加東市老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市民生活部長。

              〔市民生活部長 神戸洋一君登壇〕



◎市民生活部長(神戸洋一君) それでは、第56号議案 平成19年度加東市老人保健特別会計補正予算(第1号)を定める件について提案理由の説明を申し上げます。

 今回の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,961万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を37億3,251万1,000円にしようとするものでございます。

 補正の主な内容につきましては、歳出から申し上げますが、1番目には過年度の精算返納金、社会保険診療報酬支払基金、医療費交付金及び県負担金の精算によるものでございます。2番目には、一般会計からの繰入金の精算分として繰出金を計上しております。

 歳入では、1番目には平成18年度国庫負担金の精算確定分、2番目には平成18年度決算による繰越金を計上いたしました。

 それでは、補正予算説明書により説明申し上げます。

 補正予算説明書の事項別明細書3ページをお開きください。

 まず、歳入からですが、第2款国庫支出金、第1項国庫負担金、第1目医療費負担金、補正額1,950万1,000円でございます。補正後の額11億8,230万円。第1節医療費負担金、これは平成18年度の確定分による追加交付の部分でございます。予定日としましては平成20年2月ごろに収入予定でございます。

 第5款、第1項、第1目とも繰越金、補正額2,011万円、補正後の額2,011万1,000円でございます。第1節繰越金2,011万円。平成18年度分の繰越金でございます。

 続きまして、4ページをお願いいたします。

 歳出ですが、第3款諸支出金、第1項、第1目とも償還金、補正額2,011万円、補正後の額2,011万円でございます。第23節償還金、利子及び割引料、これは平成18年度分の精算によるものでございまして、県負担金の返納金705万8,000円と社会保険診療報酬支払基金への返納分1,305万2,000円でございます。

 第3款諸支出金、第2項繰出金、第1目一般会計繰出金、補正額1,950万1,000円でございます。補正後の額1,950万1,000円でございます。第28節繰出金1,950万1,000円。これは一般会計への繰り出し分、たくさん預かっておりましたので、平成18年度の精算による一般会計への繰出金でございます。1,950万1,000円でございます。

 以上で第56号議案 加東市老人保健特別会計補正予算(第1号)を定めることについての提案理由の説明を終わります。よろしく御審議いただき、適切なる決定を賜りますようお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第56号議案 平成19年度加東市老人保健特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第7 第57号議案 平成19年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(井上茂和君) 日程第7、第57号議案 平成19年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 保健介護部長。

              〔保健介護部長 岡井正善君登壇〕



◎保健介護部長(岡井正善君) 失礼いたします。第57号議案 平成19年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第1号)について提案理由並びにその内容を御説明申し上げます。

 提案の主な理由でございますが、平成18年度の介護給付費に対する国、県等負担金の精算による返還金が生じたこと、医療制度改正による保険料特別徴収に係る介護、年金、医療の各保険者間の収納情報交換システムの改修が必要となったことによります補正でございます。

 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,035万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ23億7,305万円とするものでございます。

 それでは、内容につきまして事項別明細書により御説明申し上げます。

 3ページをお開きください。

 まず歳入でございますが、第5款支払基金交付金、第1項支払基金交付金、第2目地域支援事業交付金1,000円の追加でございますが、これは平成18年度事業が確定し、その精算によるものでございます。

 次に、第8款繰入金、第1項一般会計繰入金、第2目その他一般会計繰入金273万円の追加でございますが、これは医療費制度改革に備え、平成18年度繰越明許費で介護保険事務のシステム改修を行い、このシステムのセットアップに要する経費分でございます。

 同じく第2項基金繰入金、第1目介護給付費準備基金繰入金2,120万5,000円の追加は、平成18年度の介護給付費精算に伴う国、県等への償還に充当するための繰り入れでございます。これにより介護給付費準備基金の残高は、3,028万2,000円となります。

 次に、第9款繰越金、第1項繰越金、第1目繰越金は641万4,000円を追加し、641万5,000円とします。これは平成18年度決算による繰越金でございます。

 次に、4ページをごらんください。

 歳出です。第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費273万円の追加ですが、歳入でも説明いたしましたとおり、医療制度改正による収納情報交換のためのシステムセットアップに係る経費でございます。

 次に、第8款諸支出金、第1項償還金及び還付加算金、第1目第1号被保険者保険料還付金32万9,000円の追加は、平成18年度の還付金45名分の確定によるものでございます。

 同じく第2目償還金2,729万1,000円の追加ですが、その内訳は前年度国庫支出金、県支出金の精算によります返納金2,068万8,000円と支払基金交付金返納金660万3,000円でございます。

 以上、簡単ですが、平成19年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第57号議案 平成19年度加東市介護保険保険事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第8 第58号議案 平成19年度加東市下水道事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(井上茂和君) 日程第8、第58号議案 平成19年度加東市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 石井 保君登壇〕



◎上下水道部長(石井保君) 第58号議案 平成19年度加東市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を御説明申し上げます。

 今回の補正は、当初の見込みを上回る受益者負担金の受け入れと生活排水処理計画の見直し作業の着手に向けての業務委託料の追加を主な内容として行うものでございます。

 第1条、歳入歳出予算の補正でありますが、それぞれ503万6,000円を追加いたしまして、総額をそれぞれ18億6,783万6,000円とするものでございます。

 具体的な補正内容につきまして、補正予算説明書により御説明を申し上げます。

 説明書の3ページでございます。

 歳入の補正でございます。第1款分担金及び負担金、第1項、第1目下水道費負担金の補正でございます。公共下水道受益者負担金を旧滝野町工業団地へ立地いたしました企業から一括納付を受けるなど、当初予測を上回る収入が見込まれるために追加計上いたします。

 第5款繰越金は、平成18年度決算を受けて補正するものでございます。

 4ページに参ります。

 歳出の補正でございます。第1款下水道費、第1項、第1目下水道総務費でございますが、第13節に委託料を追加いたします。平成20年度に更新予定の加東市公共下水道事業認可に先立つ作業といたしまして、公共下水道事業区域と農業集落排水事業区域を見直す生活排水処理計画の見直し業務を委託しようとするものでございます。生活排水処理計画の見直しについては都市計画決定の変更を伴うことになりますので、全体の作業のスケジュールを見直しまして、着手時期を前倒しして行いたいということで計上をいたしました。

 次に、第6目下水道維持費であります。第12節役務費に公用車の保険料の積算に当たりまして見込み違いをしておりました。再計算の上、追加修正をさせていただきます。

 次に、第2款公債費、第1項、第1目元金の補正でございますが、受益者負担金の増額を受けまして、その増額相当額について財源の内訳を一般財源から振りかえる内容でございます。

 以上、第58号議案の説明といたします。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 一番後ろのページの歳出の下水道総務費の公共下水道の認可で、何か公共下水道と農業集落排水の見直しとか、都市計画という話もあったので、ちょっと具体的にわかれば、もう少し丁寧に説明していただきたく思います。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 済みません。もう少し詳しく説明すべきでした。実は東条地域の公共下水道区域、これは社、滝野地域の流域関連公共下水道とは別の認可となっておりまして、実は平成20年度にその認可の期限が切れるということで、前年度から区域拡大、いわゆる生活排水の見直し、もっと詳しく言いますと農業集落排水等の区域を公共下水道へ統合していくという計画でございますが、これに一応の先鞭をつけてきたと、この1年間。一つは地元地域に対する理解を求めているという状況、これがある程度先が見えてきたということ、もう一つは県、国に対しての農林水産省に対する協議、これについても北播磨県民局と最近やっと協議を開始できたということで、この作業について相当な時間が必要ですので、今ここで先に生活排水処理計画を委託いたしまして協議の中で必要な資料をつくっていくと、そして来年に都市計画決定の変更、そして区域拡大の作業の終了と、そのようなことを考えておりまして計上させていただきました。

 具体的には農業集落排水事業の貞守地区、ここについて処理施設が平成2年当時の完了で相当傷んでおります。このまま区域変更等ができない場合は、今のままの処理場の更新を迫られることになりますので、できればそのような施設の更新ではなくて、今中心的に稼働しておりますせせらぎ東条の方につないでいきたいと、このようなことを考えた予算計上でございます。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 都市計画決定の話が出てきたんでちょっと触れるんですけど、これはもう我々は都市計画の変更というのは総合計画が決まって、それから何かマスタープランの作成に着手するというような説明を受けていたと思うんですが、要はその都市計画の決定というのが本当にそのあたりになされるのか、ちょっとその辺の説明をお願いしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 失礼いたします。下水道事業、単純に申し上げますと、一般の方はすべての汚水処理を下水道と勘違いされているところがありまして、法律の上では社、滝野地域の流域関連の公共下水道とそれから東条地域の単独であります公共下水道の区域、これのみが下水道法に関する下水道事業でございます。下水道事業は都市計画事業に位置づけられておりまして、当然都市計画の中での位置づけをすることになっております。具体的には、他の都市計画事業と特に整合を図らなければならないというのは本当に少ないわけですが、そのような流れであります関係上、区域をさわるということにつきましては都市計画決定の区域が変わると、下水道の都市計画決定の区域が変わるということになりますので、当然事業認可の前に都市計画の決定を変更することが必要になります。そのような回答でよろしいでしょうか。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) じゃあ建設部の方から……。別個のものなんですか、これは。我々が普通に考えている都市計画ですよね。だったら、その都市計画の変更ということに関して、我々は多分その説明の中では総合計画ができて、それからマスタープランをやっていくというような話で聞いてたと思うんですけども、どういう流れの中でその……。そしたら、今の説明であれば、当然下水道の認可っていうのは、来年からやっていくわけですから、早目にやらないといけないと思うんですが、どういう流れでその都市計画を決定していくのか、ちょっと説明をお願いします。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 失礼いたします。私の理解は都市計画という一つの大きな建設部関係でやっている都市計画の範囲というような決定がありまして、その都市計画の範囲の中で下水道の事業とか、公園事業とかの決定がされていると、そのような理解をしておりますので、都市計画の範囲を超えての下水道事業の都市計画というのはない。その範囲の中で下水道はこの部分をカバーするというふうな計画になっております。そんな理解をしておりますが。



○議長(井上茂和君) 磯貝君。



◆3番(磯貝邦夫君) それでは、ちょっとお尋ねします。

 この公共下水道の先ほどの石井部長の藤尾議員に対する答弁の中で、せせらぎ東条の分が含まれている、さきの一般質問で私が質問した中では、そういう東条地域の4カ所ですか、せせらぎ東条を中核として施設の統合を図っていくと、そういう答弁がございましたが、この予算の中にそのせせらぎ東条のいわゆる350万円を、はっきり申し上げてぐあいが悪いと、そういう中で琵琶湖訴訟が出ている、判決が出ているにもかかわらず、そういった答弁がございましたが、これはあくまでもせせらぎ東条を中核としての方向性を見つけるための、そういうことが含まれているのかどうか、そこのとこをはっきりお答えいただいたら幸いです。よろしく。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) お答えをさせていただきます。

 350万円に絡む交渉につきましては、既に過去にせせらぎ東条の建設のときの問題でございますので、今回はそれではなくて、せせらぎ東条を東条地域の将来にわたって中核の処理場とするということで、残り4つの処理場がございますが、それらを長期的には統合していきたいと。その中で、特に貞守地区の処理施設は非常に古い、古いといいましても平成2年度なんですが、当時の処理施設の機能というのが余りよくない時代でございました。最近の施設と違いまして、非常に処理施設そのものの処理方法も問題がありますので、将来に向かってのまず第一歩としての統合を図っていくと、そういうことでございますので、またこれについても当然地域とのいろんな協議は今から行う予定でございます。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

 磯貝君。



◆3番(磯貝邦夫君) それでは、ただいまの補正予算に対しまして反対の討論をいたします。

 このせせらぎ東条を含むことをなくしての、先ほどの私の6月議会での一般質問に対しての答弁の中ではあくまでも東条地域のみの4カ所、せせらぎ東条を中核としての変更協議という形を今までつくられてきた中での補正予算、これを認めることによって、また加東市議会において既成の事実を積み重ねることになることと思います。こういう事実を積み重ねることによって、加東市民に対してやはり不公平があるのではないかというせせらぎ東条の問題を先に解決しなくてはならないと思います。

 そういうことで、せせらぎ東条の350万円の解決がないにもかかわらず、この補正予算を認めるわけにはいきませんので、反対の討論といたします。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 次に、賛成討論の方。

 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 賛成の立場で討論します。

 今回の補正予算に関しては、これは下水道の先ほども言われました統合ということで、今後老朽化した施設を維持していくというのは、下水道会計にとっても非常に悪いことでありますし、その方針については納得できるところであります。

 補償の問題については、また個々新たな別に議案が出てくると思いますので、そのときにまた慎重に審議をしたいと思います。間違っても流用して、勝手に払ったりしないようにお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) ほかに討論。

 橋本君。



◆17番(橋本嘉郎君) 賛成の立場で討論させていただきます。

 ただいまの補正は、せせらぎ東条の補償問題とは私は別なものであると思っております。説明にもありましたように、農業集落排水施設をせせらぎ東条の方に統括していくということは、これは将来そういうことはあり得るし、そうあるべきであると思います。ただ、その時点におけるいろいろな協議には問題があろうかと思いますが、この協議については地元と十分協議していただいて、スムーズに進むようにひとつお願いしておく次第でございます。

 こういうことで賛成の討論とさせていただきます。

 以上です。



○議長(井上茂和君) これで討論を終わります。

 これから第58号議案 平成19年度加東市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 多 数)



○議長(井上茂和君) 起立多数。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。

 ここで昼食のため暫時休憩をいたします。

               午後0時02分 休憩

               ─────────

               午後1時25分 開議



○議長(井上茂和君) それでは休憩を閉じ会議を再開いたします。



△日程第9 第59号議案 平成19年度加東市水道事業会計補正予算(第1号)



○議長(井上茂和君) 日程第9、第59号議案 平成19年度加東市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。

              〔上下水道部長 石井 保君登壇〕



◎上下水道部長(石井保君) 第59号議案 平成19年度加東市水道事業会計補正予算(第1号)を御説明申し上げます。

 今回の補正は、収益的収支におきましては加圧ポンプ所等の拡充、強化を目的とする調査費と大口債務者に対する法的対応の手数料を追加いたしまして、資本的収支におきましては施設の劣化状況の判断から委託料及び工事費を追加、また嬉野東地区専用水道への緊急支援対策等の計上をいたしております。

 第1条、加東市水道事業会計補正予算(第1号)を次のとおり定めます。

 第2条、収益的収支の支出予算を第1款、第1項営業費用に205万円を追加いたしまして、総額を14億1,836万8,000円といたします。

 次に、第3条、資本的収支の補正につきましては、予算第4条本文括弧書きに「不足する額2億3,036万5,000円は、過年度損益勘定留保資金2億2,615万4,000円、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額421万1,000円で補てんする」とありますものを「不足する額2億7,225万9,000円は、過年度損益勘定留保資金2億6,605万3,000円、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額620万6,000円で補てんする」に改めます。

 資本的収入は、第1款、第1項の負担金に1,000円を加えまして、総額を2,013万円といたします。

 次のページに参りまして、資本的支出でございますが、第1款、第1項建設改良費に4,189万5,000円を追加いたしまして、総額を2億9,238万9,000円といたします。

 具体的内容について補正予算説明書により御説明申し上げます。

 説明書の1ページでございます。

 収益的収支の支出でございます。第1項営業費用、第4目総係費の委託料に用地調査委託料を追加いたします。社地域の馬瀬地内の加圧ポンプ所の能力強化を図るために、施設用地の取得を前提とした調査を行う費用の計上でございます。鴨川簡易水道建設当時の昭和53年に設置されました加圧ポンプ所でございまして、最近の水需要の増加によりまして最大能力で送水するような事態がふえてまいりましたので、鴨川浄水場の休止の状態においても余裕を持って需要に対応できる送水能力を持たせることによりまして、今後の浄水安定供給にこたえるというものでございます。当該施設の周囲は大字馬瀬と上三草が入り組んだ、登記上非常に複雑な状況でございまして、用地取得をする場合の問題処理などを含めました調査を専門業者に委託しようとするものでございます。

 次に、手数料の補正でございます。弁護士等手数料の追加でございます。東条地域永福台地区への給水につきましては、地区内専用水道を所有するトーア株式会社とその子会社のトーア管理サービスセンター株式会社の詳細不明のトラブルから料金支払いが滞りましたために、永福台の水道使用者に対しまして民法第423条、債権者代位権によります直接徴収を行っているところでございます。ところが、本年4月ごろ、地区内の水道施設の底地でございます公衆用道路とか、水道施設の用地とかをトーア株式会社から買い取ったとする全管連株式会社という会社から、加東市は全管連所有の水道施設を勝手に使用し、勝手に料金を徴収しているというふうな思いがけない内容証明文書が郵送されてまいりました。水道料金未払いにかかわりましたトーア株式会社の子会社でありましたトーア管理サービス株式会社を吸収しております全管連がトーア株式会社の唯一の資産とも言える地区内道路とか、水道施設を買い取ったとするのは、トーア株式会社に債権を持つ加東市に対する明らかな詐害行為でございまして、そこで顧問弁護士と相談の上、当該資産を保全する仮処分を申し立てました。7月23日付でこれが認められまして、先日調査をいたしますと、関係の資産はすべて移転登記を禁止する仮処分の登記が既に行われております。今後、この件は本格的な訴訟に発展すると見られておりますところから、手数料を今回追加するものでございます。

 次に、資本的収支の収入の補正でございますが、第1項負担金、第1目負担金に工事負担金の科目設置のため1,000円を計上いたします。開発行為などによりまして新たな水道管を設置する必要がある場合、開発事業主体から工事負担金をいただいて加東市水道事業が直接設置工事を行うことがあります。その予算的な受け皿として科目設置のため計上をいたします。本来は当初予算に計上しておくべきものでございましたが、未計上であったため、今回に処理させていただくものでございます。

 2ページに参ります。

 資本的支出の補正でございます。第1項建設改良費、第2目配水設備費の委託料の増額につきましては、社地域、上久米地区から下久米地区にかけましての千鳥川を水管橋で越えている水道施設のうち30年以上経過するもの4カ所の劣化が進んでいるために、施設更新の設計を委託するものでございます。及び東条地域加圧ポンプ施設の非常用発電設備の検討とか、浄水場取水施設の洪水対策などの検討作業の委託費を追加するものでございます。工事請負費につきましては、緊急度が高いと判断いたしました東条地域、岩屋配水池の送配水管の一部取りかえ、移設工事及び東条中学校下の県道にございます口径200ミリメートルの配水管の仕切り弁等の劣化のための取りかえ工事、そして7月から8月にかけて施工いたしました嬉野東地区の緊急支援対策工事に係る舗装復旧工事の費用を追加計上いたしました。なお、この緊急支援対策配水管の設置工事につきましては、当初予算に計上いたしました工事の執行残額で賄えましたので、先行着手させていただいております。嬉野東地区の支援対策につきましては、嬉野東地区独自水源の井戸の水量が不足したときの迅速な支援給水を可能にしておくことを目的に施行いたしました。本年4月あたりから湧出量が不安定なときがあるという心配をされているとの報告を受けましたので、もし井戸の能力がこのまま大きく落ち込むようなことがあって回復しないような事態になりますれば、速やかに秋津台地区、永福台地区と同じように給水契約に移行するということも踏まえて施行いたしました。

 以上、第59号議案の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 2点ほどお伺いしたいんですが、弁護士手数料のことで、加東市は一体永福台地区に対してどのような立場で、この一連の立場に絡んでいるんですか。

 基本的に我々加東市としては永福台地区に給水をしているというだけの立場ではないんですか。その登記とか、その辺に関して、この訴訟にどういう経緯で絡んでいるのかという説明をもう少しいただきたいのと、あと嬉野東地区の件、工事の残額でやったというのはわかるんですけれども、もしわかるんであれば、本管を埋めたときの費用がわかりましたら教えていただきたいのと、あとこれに関してもやはり去年というか、当然東条町ではずっと以前からの懸案事項でもあったと思うんですが、我々というか、今の給水区域の住民の方の水道料金から結局払っていることになると思うんですけども、この件に関しては政策的に非常に微妙な問題が絡んでいるんじゃないかと思うんですね。だから、この3地区の給水に対しても加東市としては責任を持っていきますよというような意思表示であるのかどうか、その辺を教えていただきたい。

 あともう一点なんですが、過年度の損益勘定留保資金、今幾らぐらい残っているかわかりますでしょうか。

 これ例年ずっと取り崩してると思うんですけれども、どんどん目減りしていっているような状況なのかどうか。

 この3点、お願いします。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 4番議員さんの御質問にお答えをいたします。

 留保資金の件を先に。

 現在、現金で21億円あたりだったかなと。正確な額はちょっと今のところ資料を持っておりませんので。それと有価証券等が4億円程度。25億円程度の資金を持っております。ことし監査委員さんからは指摘されておるんですけども、どの程度ふえているかということをあらわすキャッシュフローというふうな資料をつくるようにしなさいと。監査委員にことしはそれを試験的につくっていただいたんですが、去年からことしにかけて2億数千万円、留保資金が増加しております。これは当然減価償却費の増加ということになろうかと思いますが。

 それと、1番の質問ですが、永福台地区のこの裁判においてどういう立場ということで、加東市の立場でございますが、もともとはトーア株式会社がつくりました永福台地区の専用水道に東条町が給水契約をして給水をしている。したがって、接続点までの給水で東条町もしくは今加東市の責任は終わるものであるはずなんです。ところが、トーア株式会社は、現実にはもう全く会社の形態をなしておりませんで、調査いたしましたところ、すごい額の負債を抱えまして、今のところ弁護士からいえば倒産する費用もない。倒産するのにも相当弁護士費用がかかるということで、倒産する費用もない。資産もないという、そういう状況にあります。そこへ第三者の会社が割って入ってきたと、そういうことでございまして、単純に言えば、我々としては個人の方とか、または営利目的の企業であれば、当然給水を停止するという形で支払いもしくは義務の遂行をお願いするわけですが、中間に業者がおりまして、末端には加東市民がおられると。そのような複雑な状況の中で、加東市が給水をとめるということはまず不可能でございます。したがいまして、新たに参加してまいりました会社とどのような形があろうと、加東市の立場が不利にならないような訴訟もやむを得ない、そういう考えでおります。

 それから、嬉野東地区の工事の件でございますが、497万円ぐらいの請負額で現在工事がほぼ終わろうとしております。現実には嬉野東地区の配水タンクの近くまで配水管を伸ばしまして、いざというときにはそこからホース等で給水できるようにという考えでございまして、途中にもともとのお客様がおられまして、そこへのパイプが非常に漏水が激しくなっているからどうしようという話のときに初めて、それだったら当然の対策として我々としても先行した方が突然のタンク給水というのは非常に大変でございますので、最終的にそのような決断をしたわけでございます。

 また、今現在井戸での給水は百三十数戸にされおるようですが、もうあと10戸分程度の湧出量しかないと、したがってもうつついっぱいのところまで来てますから、井戸の湧出量が10%ダウンすれば、どこかが断水すると、そんなような状況ですので、昨年に秋津台地区とか、永福台地区と同じように市からの給水を受けられませんかと申し上げました。しかしながら、今井戸での給水ですから、非常に安い料金で給水されております。加東市から例えば50ミリとか、80ミリとか、75ミリとかの送水管で受けますと、1トン当たりが三百数十円にはね上がりますから、とても受けられない状況ですというふうなことでした。ただ、水源がなくなれば、そんなこと言っておられないということもありますので、熟慮の上で我々としてはまず配管をしておきたいと、こういうことでさせていただきました。

 したがいまして、秋津台地区、永福台地区、嬉野東地区ともに我々としては中に業者さん、嬉野東地区は自治会、水道会という方が当然水道経営をされておるわけですが、末端にあるのは加東市民ということで、我々の義務といいますか、責任というのは非常に難しい立場かなと、そのようなことを考えております。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 私も今の市としての立場とか、我々の例えば給水区域、当然これらの区域、給水区域外だと思うんですけども、給水区域内の人間からして、そこのお金を出すかというのは、これ過去合併のときなんかでも多分いろいろ話題になって、給水区域には含めないとか、いろいろと議論があって、こういうのを本当に補正でやることは市にとって非常に政策的な意味を持つ決断だと思うんですけども、今部長がおっしゃったように立場的に市としては難しい立場にいるということはわかるんですけども、もしあれをやったら市長の方から市としてこの3地区に対して今後どのようにかかわっていくのかというはっきりした方針があるのであれば、これは今までいろいろ議論はあったけれども、もうやはり市民なんだからいわば水道会計のお金を使ってでもこの支援をしていくんだという立場なのか、基本的なスタンスというのがはっきりしていないので、その辺の説明をお願いしたいというふうに思います。



○議長(井上茂和君) 市長。



◎市長(山本廣一君) 藤尾議員さんの御質問にお答えいたしますが、まず嬉野東地区につきましてはいわゆる自己水で給水をされております。一つのエリア内、先ほど部長が言いましたように130戸ですか、そうした家庭へ自己水で給水されておると。ただ、これは1年前から水源の量が非常に少なくなってきている、そうしたときに市としてどのような対応をなされるのかと、いろいろ要望等もあった地域でございます。ただ、市としては当時はまだ嬉野東地区として自己水対応が可能というふうな話でおりましたんですが、先般部長も言いましたように水源の枯渇というふうな問題が出てきている。実際にいつそういう事態が起こるかわからない。これはどこの地区にも言えることですが、例えば地震一つありましても、震度によってはいわゆる水源がなくなってしまうということすらあり得るわけです。水道管が破裂するとか、そういう事態は別といたしまして、そういうことが出てくる可能性もあります。先ほど説明しましたように、ちょうど入り口から少し入ったところに現在の市の水道を供給している家庭がある。それを改築、管が老朽化しておるので布設がえをする。そういった事業もありましたものですから、入り口まで、嬉野東地区まで引っ張っておくなり、それはそれで今度何かがあったときに対応できると。やはり市民の方々の生活水、こうしたものは一番大切なものですから、そういう非常事態に備えての対応をしていく、まずそれを第一に考えたところです。したがって、今後いろいろな事態を見守りながらも、市としての給水区域に入れるのか。しかし、実際今配管してある管が十分もつのかどうか、そういう圧に耐え得るかどうかと、こうした課題もありますから、一挙に切りかえるということも実際やってみなければわからない課題もあるところですけれども、その辺はこれからの推移を見守っていきたいと思います。ただいろいろな事態に備えてのいわゆる市民の生活用水、水道水の対応、これの非常事態に備えての対応はしておく必要があると、こういうところで今回その入り口まで、現在配水されておるところまで配水管を引っ張っておこうと、こういうことを考えたところでございます。

 また、秋津台地区、それから永福台地区、これらにつきましてはそれぞれにいろんな課題もございました。いわゆる水道管が非常に老朽化して、配水しても漏水ばかりと、こんな課題もありました。先ほど話がありましたように、名義人が変わってしまって、だから市は勝手に供給してはならん、そんなところからの訴訟ということもございます。ただ、部長も言いましたように、入り口までは市として水を持っていっているところです。それの供給はそれぞれの管理されているところというふうなことになります。まだまだたくさんの課題があるわけですけれども、今回の嬉野東地区へ配水されておるところまで持っていったということで、3つの条件はそろったんではないだろうかなと。ただし、一つ一つの大きな課題がありますから、これはもっともっと整備をすればいいんですけれども、なかなかそういうふうなところまでいきますと、非常に多額の費用を要するという課題もあります。

 また、現在供給している単価が非常に高いと、それらの単価を下げる方法とか、いろいろなところをここ一年ほどかけて研究もいたしておりますが、まだこれというところまで至っておりません。ただ、やはりどういう事態になったとしても、生活水というのは供給せざるを得ないというふうな考え方に立っております。先ほどの訴訟もあります、また時代の課題もいろいろあるわけではございますが、今後いろいろと検討を加え、よりよい方向性を見出していければと、そういうふうに考えておるところでございます。すかっとした返事になっていないのは自分でもわかっております。なかなかすかっとしたことをしようと思いましたら多額の費用がかかります。その辺はあわせて御理解もいただきたいと思っております。



○議長(井上茂和君) 志方君。



◆15番(志方勉君) ただいまの質問に関連をいたしまして、嬉野東地区の水道水が不足した場合、そこへ連結をして、万が一不足した場合は給水契約をするということでございますが、いつ、どういうようになるかわかりませんが、一応想定されている契約書の内容、それと一般の家庭の料金と比較してどのぐらいを想定されているのか、2点お伺いいたします。

 以上です。



○議長(井上茂和君) 上下水道部長。



◎上下水道部長(石井保君) 15番議員さんの御質問にお答えをいたします。

 大体秋津台地区、永福台地区と同じ結果になろうと思いますが、接続した場合です。契約は単なる個人契約と何ら変わらないと考えております。ただ、過去に残っております資料は、それぞれ当時の町長さんと会社側との契約書というより協定書のようなものが交わされております。この場合も同じようなことになろうかと思います。

 それから、単価的にどうかということですが、ちょっと今覚えておる範囲では、現在秋津台地区は100ミリのパイプで供給しておりまして、平均単価が350円前後です、1トン当たり。参考までに、一般家庭で月に20トンとか、30トンぐらい使われるおうちでは、大体210円ぐらい。1.5倍以上です。それから、永福台地区は50ミリの給水でございます。ただし50ミリの給水でありましても、最高額が三百数十円までいきますから、今供給している単価は三百十五、六円あたり、1トン当たり。そう申し上げますと、今もしつなぐとなればということで100ミリを持っていっております。ただ、最後にメーターに変わるところで何ミリの契約になるかわかりませんが、少なくとも50ミリの契約以上にはなろうかと。50ミリでしたら1トン当たり三百十数円、75ミリでしたらちょっと今覚えておりませんが、100ミリになりますと秋津台地区と同程度ということで350円前後、そんなことになります。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

              (4番藤尾 潔君「議長、動議、4番」と呼ぶ)

 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 第59号議案の水道事業会計の補正予算に関しましては、前に申し上げましたように政策的に非常に微妙な課題もありますので、産業建設常任委員会に付託して慎重審議されることを望みます。

              (「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(井上茂和君) ただいま4番藤尾 潔君から第59号議案について産業建設常任委員会に付託することの動議が提出されました。この動議には1人以上の賛成者がありますので、成立いたしました。

 本動議を議題として採決いたします。

 本動議のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 少 数)



○議長(井上茂和君) 起立少数。

 したがって、第59号議案 平成19年度加東市水道事業会計補正予算(第1号)の件を委員会に付託する、本動議は否決されました。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第59号議案 平成19年度加東市水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 多 数)



○議長(井上茂和君) 起立多数。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第10 第60号議案 平成19年度加東市病院事業会計補正予算(第1号)



○議長(井上茂和君) 日程第10、第60号議案 平成19年度加東市病院事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 病院事務局長。

              〔病院事務局長 松井 敏君登壇〕



◎病院事務局長(松井敏君) 第60号議案 平成19年度加東市病院事業会計補正予算(第1号)につきまして提案理由並びにその内容の説明をいたします。

 まず、提案の理由ですが、経営に伴う収入のみをもって充てることが困難であるため、今回一般会計からの出資金を受けて高度医療機器の更新を行うものでございます。

 現在使用中のシングルスライスCTでございますが、今年度に入り電気系統のトラブルから一時使用ができなくなり、一部の患者様については近隣病院にCT診断を依頼したこともあり、業務に支障が出てまいりました。当CTスキャナーは平成9年11月に導入し、既に10年が経過しようとし、機能低下等により患者ニーズに十分な対応ができない状況にあります。また、患者1人当たりの撮影時間等も長く、1日の検査人数にも限度があり、検査日等の待ち時間も長く、患者負担も大きくなっており、新しいCTの導入につきましては、各医師からの強い要望でもあります。他に経口内視鏡、気管支ファイバースコープ、関節鏡、生体情報モニター、麻酔器等の設備も喫緊の課題となっています。急性期医療を担う病院といたしまして、地域の開業医と連携をとり、CTやMRI診断や血管造影、またさまざまな生態検査、常時救急患者への対応や入院治療が行える通常の救急疾病に対応するため、高度医療機器の更新費用の補正がその理由でございます。

 第2条、資本的収入及び支出の補正ですが、資本的収入の既決予定額に1億円を追加し、2億1,744万9,000円に、また資本的支出の既決予定額に1億円を追加し、2億7,617万3,000円といたします。

 次に、内容につきまして実施計画説明書により説明をいたします。

 資本的収入は、第1項他会計出資金、第1目他会計出資金を1億円補正いたします。これは医療機器購入財源として一般会計から出資を受けるものでございます。

 次に、資本的支出ですが、第2項建設改良費、第1目有形固定資産購入費を1億円補正いたします。これはCTスキャナー等高度医療機器購入に要する経費の補正です。

 以上、簡単でございますが、第60号議案の提案理由並びに内容の説明といたします。よろしく御審議賜りまして、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 今回この医療機器を買われるんですが、これ具体的に購入の手続っていうのはどのように、巨額なものもありますけど、どのようにしていくのかというのをお尋ねしたいと思います。



○議長(井上茂和君) 病院事務局長。



◎病院事務局長(松井敏君) 医療機器の購入に当たりましては、医療機器・材料等検討委員会等院内に設置した機関がございます。これにつきましては院長、副院長以下、病院のそれぞれの診療部の部長、もちろん私も含めてですが、11名で構成をしておりまして、これらの検討委員会の中で今購入しようとしておる機器について予算をいただければ再度十分な検討をしていきたいと、このように考えてございます。

 あわせまして、購入の方法につきましては、医療機器につきましては特にメンテナンスの関係と、いわゆるランニングコストの関係がございます。本来高額の機器でありますので、一般入札という形で広く募集を行った中で購入するのが適当かとは思いますが、やはり今申し上げましたようなことも医療機器の購入につきましては非常に重要な部分を占めますので、企画提案協議会、プロポーザル等も視野に入れながら、もう一度十分な調査をして、購入の手段については検討いたしたいと、このように思います。



○議長(井上茂和君) 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) 高額な医療機器を買われるのは本当に久しぶりだと思います。私もたしか以前は社町だったときに毎年決算書を見て、ことしも設備を更新しませんでしたっていうのを見てて、こんな状況でいいのかっていうことを言っていた立場ですから、その趣旨は非常によくわかるんですが、今回は非常に久しぶりということになりますし、ただよくこれも一般的に世間で言われてることなんですが、公立病院はこういう機器を非常に高く買ってるっていうような話もありますので、民間のやり方なんかも精査していただいて、高額な物の買い方っていうのももう一度、きっちり検討していただけるかどうかだけちょっと確認をしたいと思います、あり方として。



○議長(井上茂和君) 病院事務局長。



◎病院事務局長(松井敏君) 藤尾議員さんから貴重な御意見をちょうだいいたしました。先ほど申し上げましたとおり、院内の医療機器・材料等検討委員会等でもう一度購入方法につきましては、多額の機械を購入するわけですし、また一般財源から久々に繰り入れをいただく、社町時代から一般会計の中でも出ておりましたけれども、こういう機器の購入につきましては12月の予算を締める時期に各スタッフの中から、医師の中から全部こういう機材につきましては予算要求をしてまいりました。しかし、ことごとくやはり病院の財政事情が悪いということで、今日に至っております。非常に重要な1億円ということを十分に身にしみて感じておりますので、これを議決していただきましたら病院のスタッフ一同に十分その辺のところを周知いたしまして、今後十分な活用方法を進めたいとこのように思います。

 あわせて、今申し上げましたとおり、購入につきましては十分検討させていただきます。



○議長(井上茂和君) 安田君。



◆5番(安田朗君) 1点だけちょっとお伺いするんですけれども、この金額7,000万円とか、これは何か決まったメーカーとかあるものなのか、それで参考に書かれておるのか、何社か見て大体がこのぐらいのものなのか、そういうことなのかちょっとお伺いします。



○議長(井上茂和君) 病院事務局長。



◎病院事務局長(松井敏君) 今回そこにお示しをさせていただきました医療機器すべてにつきましては、購入機器をこれだということで一応定めてございまして、見積もりを徴収した額でございますが、購入方法等につきましては今言いましたようにもう一度検討をさせていただきたい。それと、機種につきましてもあわせてやはり実際に予算をいただきますと、それぞれの所属の部署で医師等の意見等も出てこようかと思いますので、十分にもう一度検討させていただきたいと思います。



○議長(井上茂和君) 小川君。



◆1番(小川忠市君) ただいま予算が通ったら、特に市民の方にこういう立派な機械が入ったんだと、どんどん来てくださいというのもちょっとおかしな話なんですけれども、よそに行かなくても十分公立社総合病院で対応できますよというのをPRしていただいて、こういう高価な機器なんで、PRというか、アピールをする。何か大分前に内視鏡が入ったということで新聞にも載ってましたが、ああいういろんな媒体を使って市民の方にどんどんPRしてほしいと思います。これは要望といたします。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を打ち切ります。

 これから第60号議案 平成19年度加東市病院事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第11 認定第1号ないし認定第11号 一括上程



○議長(井上茂和君) 日程第11、認定第1号ないし認定第11号を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 小池副市長。

              〔副市長 小池 敏君登壇〕



◎副市長(小池敏君) 失礼をいたします。それでは、ただいま上程されました認定第1号 平成18年度加東市一般会計決算の認定の件から認定第11号 加東市病院事業会計決算の認定の件までの各会計につきまして決算額とその概要を申し上げまして、提案説明といたします。

 平成18年度は、合併の初年度として加東市の行財政の状況を考慮しながら継続事業を中心とした決算となりました。

 それでは、一般会計から申し上げます。

 決算書の1ページをお開きいただきたいと思います。

 平成18年度加東市一般会計決算は、歳入歳出予算現額176億6,965万9,000円に対し、歳入決算額163億768万6,127円、歳出決算額は156億9,626円でございました。差し引き7億767万6,501円の残額となり、このうち2億6,000万円を歳計剰余金といたしまして、財政調整基金に繰り入れております。

 決算書の173ページをお開きください。

 実質収支に関する調書でございます。歳入歳出差し引き残額のうち、翌年度へ繰り越すべき財源として繰越明許費1億9,171万3,000円を一般財源で措置しておりましたので、実質収支額は5億1,596万4,000円の黒字となりました。

 概要といたしまして、主要財源であります地方税は前年度に対比しまして2億1,783万8,000円、3.2%増となりました。主な要因としましては、定率減税の縮小、老年者控除の廃止等による個人市民税及び景気回復傾向による法人市民税の増でございます。一方、固定資産税につきましては評価がえにより減額となりました。また、普通交付税におきましては、前年度に比べ3億6,695万1,000円の増額となりました。生活保護費が基準財政需要額に新たに算入されたことが主な要因でございます。

 一方、歳出では職員数及び普通建設事業費の減によりまして、人件費及び投資的経費が前年度に比べて大きく減額となりましたが、一方生活保護費などの扶助費や公債費が増額となっております。

 続きまして、決算書181ページの国民健康保険特別会計でございます。

 歳入歳出予算現額35億7,620万円に対し、歳入決算額は34億6,198万6,309円、歳出決算額は34億3,826万6,977円、差し引きは2,371万9,332円となり、このうち1,200万円を国民健康保険財政調整基金に積み立てました。その結果、翌年度の繰越金は1,171万9,332円となりました。

 事業概要でございますが、平成18年度末の被保険者数は1万2,945人で、総人口の32%が加入されております。

 歳入の国民健康保険税でございますが、税率については市町合併による急激な負担増とならないようにできるだけ低く設定した関係で、保険税の収納額は前年度の旧町分の合計額と比べ8%の減額となりました。一方、保険給付費の支出は前年度と比べ5%の増加となり、歳入歳出差し引き不足額について、財政調整基金から7,000万円を取り崩し補てんしました。

 次に、209ページの老人保健特別会計でございます。

 歳入歳出予算現額37億9,570万円に対し、歳入決算額は36億3,018万7,235円、歳出決算額は36億1,007万6,640円となり、差し引き2,011万595円となりました。

 平成18年度末の老人保健法医療受給者数は4,540名で、前年度に比べ252名の減、率にして5.3%となっており、総人口の約11.4%を占めています。

 医療費については、入院医療費の伸びが影響し、医療受給者数が減少をしているにもかかわらず、前年度に比べ3,954万2,609円増額となりました。

 次に、225ページの介護保険保険事業特別会計でございます。

 歳入歳出予算現額23億1,310万円に対し、歳入決算額21億9,616万524円、歳出決算額は21億8,216万8,536円、差し引き1,399万1,988円の残額となり、翌年度へ繰り越すべき財源として107万7,000円を繰越明許費として措置しておりますので、決算書251ページにあります実質収支額は1,291万5,000円の黒字となりました。このうち650万円を介護保険給付費準備基金に繰り入れております。

 概要としまして、主要財源である介護保険料は介護保険事業計画の第2次計画から第3次計画への移行に伴い、基準額を見直し、これは月額3,200円から3,700円と、こうしたことによりまして前年度に比べ5,162万1,372円、16.8%の増となりました。

 一方、歳出では従前から福祉や保健部門で実施しておりました介護者教室、高齢者筋力アップ教室や在宅介護支援センター事業などの高齢者施策を平成18年度より地域支援事業として新たに執行いたしました。介護保険給付費については、前年度に比べ621万5,554円、0.3%の微増となりました。

 次に、255ページ、介護保険サービス事業特別会計でございます。

 歳入歳出予算現額4億9,960万円に対し、歳入決算額4億8,808万7,771円、歳出決算額4億8,673万8,099円、差し引き134万9,672円となりました。

 実施事業としましては、訪問介護事業、訪問看護事業、居宅介護支援事業、包括支援センター業務を42名の職員でラポートやしろ、けあ東条において実施いたしました。

 平成18年度は、介護保険法の改正により、介護予防サービスの提供や高齢者のニーズや状態に応じて包括的かつ継続的なサービスを提供するための中核機関として地域包括支援センターを新たに創設し、高齢者の総合相談支援、権利擁護事業等にも取り組みました。特に24時間対応できる高齢者虐待相談ホットラインの設置や地域ケア体制づくりのために、市民参加型の研修を実施いたしました。

 次に、ケアホームかとうでございますが、当施設では要介護者の日常生活上の支援を行うことにより、自立した生活を営むことができるよう、また家庭への復帰を目的として各種サービスを提供しています。平成19年1月から新たに訪問リハビリテーション事業にも取り組み、リハビリテーション希望者への利便性を図りました。平成18年度の利用者は前年度に比べ入所では0.6%の増、利用率は83%、通所は20.3%の増、訪問リハビリテーションの利用者は68人で1日平均1.7人の利用実績となりました。

 次に、293ページ、診療所特別会計でございます。

 歳入歳出予算現額2億2,090万5,000円に対し、歳入決算額2億1,760万3,035円、歳出決算額は2億1,718万2,941円で、差し引き42万94円となりました。

 概要としましては、歳入でございますが、診療収入が前年度に比べ1,396万5,942円の増額、率にして10.1%の増となりました。また、一般会計からの繰入金は前年度に比べ990万1,640円の減額となりました。

 一方、歳出では診療費が伸びたことにより医薬材料費が前年度に比べ14.3%の増となりました。

 次に、決算書313ページ、下水道事業特別会計決算でございます。

 歳入歳出予算現額18億2,980万円に対し、歳入決算額18億1,178万9,853円、歳出決算額18億1,150万1,689円、差し引き28万8,164円となりました。

 加東市下水道事業の汚水排水は、既に面的整備が終了しているため、建設事業としては加古川上流流域下水道事業建設負担金の支出が主なものでございます。これは加古川上流浄化センター管理棟屋上防水改築工事等に係る負担金でございます。雨水排水については、昨年度に引き続き北野地区第4工区雨水幹線整備工事を行い、維持費は加古川上流流域下水道維持管理負担金のほか、単独公共下水道の処理場経費などの執行をいたしました。

 次に、決算書335ページ、農業集落排水事業特別会計決算でございます。

 歳入歳出予算現額3億6,750万円に対し、歳入決算額3億6,113万652円、歳出決算額3億6,079万5,862円、差し引き33万4,790円となりました。

 農業集落排水事業は、農村集落の生活排水を処理するため、社地域に4処理区、東条地域に4処理区の計8処理区、さらに小規模集合排水処理施設事業により建設いたしました東条地域の少分谷処理区を合わせて9処理区、9処理場を有しています。

 平成18年度事業は維持管理が主体ですが、処理施設の劣化対策として上鴨川清流センターにおいて防食塗装や汚水処理制御盤改良等の機能強化を、国庫補助事業により実施いたしました。

 次に、決算書355ページ、コミュニティ・プラント事業特別会計決算でございます。

 歳入歳出予算現額2億6,040万円に対し、歳入決算額2億5,783万4,541円、歳出決算額2億5,775万5,212円、差し引き7万9,329円となりました。

 コミュニティ・プラント事業は、社地域において3処理区、3処理場を有し、一般廃棄物処理事業として一般会計で整備を行ったものですが、公営企業会計への移行に向けた取り組みの中で平成16年度から特別会計により運営しております。

 平成18年度は維持管理が主な事業内容でございます。

 以上、下水道3会計の歳入決算総額は24億3,075万5,046円、歳出決算総額は24億3,005万2,763円でございます。そのうち下水道使用料収入は4億7,076万8,000円、それに対し汚水処理に係る費用は4億1,114万3,000円となりましたので、維持費は賄えている結果でございますが、建設投資費用の回収はほとんどできておらず、市財政に下水道建設費の負担が重くのしかかっている状況でございます。

 続きまして、水道事業会計決算でございます。

 平成18年度は加東市水道事業認可の前段となる水道事業基本計画を取りまとめ、同時に水道事業の一層の健全化に向けて作成、公表しました中期経営計画に沿って業務の民間委託化に着手しました。

 決算書10ページの事業報告書をお開きいただきたいと思います。

 平成18年度の年間給水量は491万8,868立米で、前年度に比べ14万9,166立米、3.1%増となりました。しかし、有収率は81.4%と昨年度より1.9ポイント下回る結果となりました。これについて原因を究明中ですが、推定される原因について対策を行ってまいります。本年度に施行した建設改良工事は、浄水場関連では揚水ポンプ更新工事、配水設備工事では扇山配水池築造工事を初め、南山地区4─3工区配水管布設工事、市道家原窪田線や県道大門小田線配水管布設工事を行いました。

 収益的収入は、事業収益が税抜き額13億3,793万9,429円で、前年度に比較して283万5,115円、0.2%の増加となり、収益的支出は営業費用が税抜き額12億1,132万3,468円で、前年度に比較して5,191万4,410円、4.1%減少し、差し引き当年度純利益1億2,661万5,961円を計上しました。

 当年度未処分利益剰余金の処分案として、減債積立金に1億円を、建設改良積立金に1,200万円を計上しております。

 資本的収支については、収入総額が税込み額で7,157万5,400円で、支出総額は税込み額で3億3,511万9,818円の結果でございます。差し引き不足額2億6,354万4,418円は過年度分損益勘定留保資金2億5,855万7,778円と当年度分消費税資本的収支調整額498万6,640円で補てんいたしました。

 次に、病院事業会計でございます。

 決算書9ページの事業報告書をお開きいただきたいと思います。

 国の医療費抑制政策が続く中、平成18年度におきましても昨年度に引き続き「いつでも安心してかかれる、信頼性の高い医療の実践」を目標に経営改善に取り組んできましたが、診療報酬の改定や新医師臨床研修制度などによる医師不足等で病院経営は厳しい結果となりました。診療面では4月から呼吸器科常勤医師が1名減少、また9月からは小児科常勤医師の退職により後任医師の確保ができず、小児科が休診となりました。これらにより診療日数が減少し、外来収益が減少しました。施設面では年次的に取り組んでいる施設及び医療機器等の投資的事業を財政健全化のため延期し、費用の抑制、経費の節減に努めてまいりました。

 利用の状況でございますが、平成18年度の利用状況は、入院は延べ患者数が対前年度比較194人減の4万8,527人で、1日平均133人、病床利用率は79.5%となりました。また、外来患者数は対前年度比較8,444人減の8万4,988人で、1日平均346.9人の利用となりました。

 決算書3ページの損益計算書をお開きください。

 平成18年度決算におきましては、医業利益は2億581万5,061円の損失、また経常利益も1億1,686万167円の損失となりました。また、特別利益は1億円、特別損失は372万6,136円で、当年度純損失2,058万6,303円を計上いたしました。

 次に、財務の内容でございますが、5ページの貸借対照表をお開きいただきたいと思います。

 資金の状況は2の流動資産と3の流動負債との比較によるわけでございますが、平成19年3月31日現在で流動資産合計は4億2,381万9,866円、流動負債合計は3億6,123万2,777円で、これを差し引きしますと、流動資産が流動負債を6,258万7,089円上回りました。

 最後に、資本の部、借入資本金、企業債11億8,410万9,140円ですが、前年と比較して1億7,208万8,672円減少しています。これは企業債を償還したものでございます。

 最後になりますが、加東市の財政状況につきまして概要を説明いたします。

 配付いたしております主要施策の成果の1ページをお開きいただきたいと思います。

 平成18年度の加東市普通会計の決算統計の状況です。

 この加東市普通会計は、一般会計、診療所特別会計、コミュニティ・プラント特別会計を合算したものでございます。現在のところ、通常地方公共団体の決算の状況は、この普通会計をもって比較、公表をされております。

 資料につきましては、主要施策の成果の1ページでございます。

 財政の弾力性を示す経常収支比率は90.9%となり、昨年度より2.2%改善しております。改善の要因としましては、経常一般財源である地方税が増額になったことと、歳出では経常経費である人件費の減額が主なものでございます。

 また、公債費の一般財源に占める割合を示す公債費比率は16.8%で、昨年度より0.3%高くなっております。

 また、昨年度から新たな財政指標となりました実質公債費比率は20.7%となり、昨年度に比べ2.5%増となりました。主な要因としましては、公債費償還額の増額に加えまして、公債費に充当する特定財源の減額が主な要因でございます。実質公債費比率につきましては、平成21度をピークといたしまして、平成25年度には18%を下回るものと考えております。

 地方公共団体の一般財源の標準規模を示す標準財政規模は105億7,515万6,000円です。昨年度と比べて4億8,001万1,000円の増額となっています。

 また、資料にはありませんが、財政の豊かさをあらわす財政力指数につきましては、0.802ポイントとなり、前年度より0.012ポイント上がりました。この数値は1に近いほど財源に余裕があることを示しております。

 次に、地方債の状況ですが、平成18年度末の加東市の地方債現在高は479億3,541万9,000円です。その内訳ですが、普通会計及び特別会計で193億34万9,000円、下水道会計204億2,496万8,000円、農業集落排水事業会計54億6,016万2,000円、水道会計15億6,583万1,000円、病院会計11億8,410万9,000円となっております。

 一方、基金につきましては基金総額は51億5,820万7,000円です。その内訳は財政調整基金が27億539万6,000円、減債基金が4億5,237万5,000円、福祉基金8億913万7,000円、その他基金で11億9,129万9,000円となっております。

 以上で提案説明を終わらせていただきます。十分に御審議をいただきまして、適切な御決定を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 村岡君。



◆20番(村岡実君) 1点だけお伺いしておきたいと思いますが、歳入の臨時財政対策債5億6,570万円、そして地域活性化債というのが570万円ですか、計上されておるわけなんですけれども、この臨時財政対策債の交付税算入の関係というのか、関連というのは数値としてどのようになっておるのかを一点聞いておきたいと思います。

 昨年よりはと、今副市長の方から資料でも説明を受けておるんですけれども、そういった内容は記載されていないように思いますので、平成17年度は6億2,680万円ですか、増減が6,110万円の減と、こういうことになっておるんですけれども、その数値の性格というのか、交付税算入の関係について説明をしてもらいたいと思います。

 以上。



○議長(井上茂和君) 総務部財政課長。



◎総務部財政課長(中村勇君) ただいまの村岡議員さんの御質問にお答えいたします。

 臨時財政対策債と申しますのは、現在普通交付税の算定の中で一緒にあらわれてくるものでございまして、通常普通交付税と申しますと基準財政需要額、そして基準財政収入額ということで、この市にあるべき一般的な行政水準を執行しようとすればこれだけの費用がかかるという基準財政需要額とそれに対します一般的な収入額、これを基準財政収入額と申しますが、その差額が普通交付税の不足額ということで、普通交付税の額になるということになっておりますが、この普通交付税の不足額は普通交付税の決定された額とその臨時財政対策債の合計額が不足額となっております。その配分については大体ほぼ一律なわけなんですけれども、今細かい率はわかりませんが、財源不足の額が普通交付税の決定額と臨時財政対策債に振り分けられているということで、普通交付税の額と臨時財政対策債の額が不足額という形になっております。

 以上でございます。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

              (14番 藤田靖夫君「議長、14番、動議」と呼ぶ)

 14番藤田靖夫君。



◆14番(藤田靖夫君) 決算特別委員会設置に関する動議を提出いたします。

 ただいま上程中の平成18年度決算認定、認定第1号ないし認定第11号につきましては、議長と監査委員を除く18名の委員で構成する決算特別委員会を設置し、これに付託し、審査されることを望みます。

              (「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(井上茂和君) ただいま14番藤田靖夫君から認定第1号ないし認定第11号については、18名の委員で構成する決算特別委員会を設置し、これに審査を付託することの動議が提出されました。この動議は1人以上の賛成者がありますので、成立いたしました。

 本動議を議題として採決いたします。

 本動議のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、認定第1号ないし認定第11号については、18名の委員で構成する決算特別委員会を設置し、これに審査を付託することの動議は可決されました。

 次に、決算特別委員会の委員長及び副委員長の互選を行います。

 特別委員会の委員長及び副委員長は、委員会条例第9条第2項の規定により委員会において互選することになっておりますので、休憩中に互選をお願いいたします。

 ここで暫時休憩をいたします。

 決算特別委員は議員控室へお願いいたします。

               午後2時45分 休憩

               ─────────

               午後3時00分 開議



○議長(井上茂和君) それでは休憩を閉じ会議を再開いたします。

 決算特別委員会の委員長及び副委員長の互選が終わりましたので、事務局長より報告させます。

 議会事務局長。



◎議会事務局長(吉田道憲君) 議長の命により、委員長及び副委員長を報告いたします。

 委員長、長谷川勝己議員、副委員長、羽野 奨議員、以上でございます。



○議長(井上茂和君) 報告が終わりました。

 認定第1号ないし認定第11号については、決算特別委員会で審査をお願いいたします。



△日程第12 第61号議案 加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第12、第61号議案 加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 福祉部長。

              〔福祉部長 森下幸子君登壇〕



◎福祉部長(森下幸子君) 第61号議案 加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件について、その提案理由と内容の説明をいたします。

 今回委員等の報酬条例に追加いたしますのは、手話通訳者登録試験を実施するに当たり、加東市手話通訳者認定要綱第4条の規定により選考審査委員会を設置するに当たりまして、委員の報酬の額を定めるものでございます。

 改正内容は、別表に手話通訳者選考審査委員会の委員報酬の額日額8,000円を追加するものでございます。

 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。

 以上、大変簡単でございますが、第61号議案 加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件についての説明といたします。よろしく御審議の上、御議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第61号議案 加東市委員会の委員等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第13 第62号議案 加東市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第13、第62号議案 加東市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 山田義人君登壇〕



◎総務部長(山田義人君) それでは、第62号議案 加東市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定の件について、提案理由とその内容について御説明申し上げます。

 加東市特別職報酬等審議会条例につきましては、昨年4月7日に開催されました第1回加東市議会臨時会において179本の条例の専決処分承認議案として一括上程をし、承認をいただいたものの一つでありますが、このたび文言の表記に誤りがあることが判明いたしましたので、今回文言の修正として上程させていただくものでございます。大変申しわけございませんが、御理解を願いたいと思います。

 改正内容ですが、第2条第2号中「政務調整費」という表記を地方自治法上の正しい表記である「政務調査費」に修正するとともに、同条第3号中「市長及び副市長の給与」という表記のうち、「給与」を「給料」に改めるものでございます。

 以上、第62号議案 加東市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定の件につきましての説明といたします。よろしく御審議の上、適切なる御決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第62号議案 加東市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第14 第63号議案 加東市都市計画税条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第14、第63号議案 加東市都市計画税条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 総務部長。

              〔総務部長 山田義人君登壇〕



◎総務部長(山田義人君) それでは、第63号議案 加東市都市計画税条例の一部を改正する条例制定の件について、提案理由とその内容について御説明を申し上げます。

 このたびの改正につきましては、郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律により、地方税法等の一部改正が行われたことに伴い、加東市都市計画税条例の関係条文について所要の改正を行うものでございます。

 それでは、改正内容でございますが、改正条文並びに改正要旨をごらんいただきたいと思います。

 日本郵政公社が平成19年10月1日に分割民営化されることに伴い、地方税法に2項が追加され、これに合わせて加東市都市計画税条例の一部を改正するものでございます。

 改正の内容でございますが、?の地方税法第349条の3第38項並びに都市計画税条例第2条第2項に関連する改正につきましては、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構が所有する固定資産に対しての課税標準の2分の1の額とする軽減措置を適用する改正でございます。

 また、?の地方税法附則第15条第57項並びに都市計画税条例附則第12項に関連する改正につきましては、郵政事業株式会社、郵便局株式会社が所有する固定資産に対して平成20年度から平成24年度までの間、課税標準額の2分の1の額とする内容でございます。

 なお、このたびの地方税法並びに加東市都市計画税条例の一部改正により、従来の納付金制度による納付金が廃止されます。したがいまして、平成20年度からは各民営化された機関が所有する固定資産として課税することになります。ちなみに、平成19年度の予算におきましては142万5,000円の納付金を予算計上いたしております。なお、平成20年度からはこの課税においておおむね同額程度と推定をいたしております。

 また、この改正による市民等への影響は特にないものと思っております。

 以上、第63号議案 加東市都市計画税条例の一部を改正する条例制定の件についての説明といたします。よろしく御審議の上、適切なる御決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第63号議案 加東市都市計画税条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△日程第15 第64号議案 加東市ポイ捨てによるごみの散乱及び犬のふんの放置の防止に関する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第15、第64号議案 加東市ポイ捨てによるごみの散乱及び犬のふんの放置の防止に関する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市民生活部長。

              〔市民生活部長 神戸洋一君登壇〕



◎市民生活部長(神戸洋一君) それでは、議案第64号 加東市ポイ捨てによるごみの散乱及び犬のふんの放置の防止に関する条例制定の件について、提案理由の説明を申し上げます。

 制定の理由といたしましては、加東市良好な環境の保全に関する条例の本旨にかんがみ、市と市民、事業者のそれぞれの責務を明らかにし、ポイ捨てによるごみの散乱及び犬のふんの公共の場所等への放置などのない、清潔で美しい町をつくり、もって市民の快適な生活環境の確保に資することを目的とするものでございます。

 制定の内容といたしましては、「加東市良好な環境の保全に関する条例」のうち、ごみの散乱の防止、犬のふんの放置の防止などに関する内容を主に、特に市民のモラル、美化意識の向上、清潔で美しいまちづくりと快適な生活環境の確保に寄与するものでございます。

 施行期日は平成20年1月1日といたしますが、条例を議決いただきましたら、それまでの期間に住民の方に広報、有線テレビ、有線放送などで条例の内容の周知を図っていきたいと考えております。

 それでは、条文について説明申し上げます。

 条例をお開きください。

 第1条は目的を定めるものですが、先ほど説明しましたとおりポイ捨てによるごみの散乱と犬のふんの放置のない、清潔で美しい町をつくり、快適な生活環境を確保するために定めるものでございます。

 第2条は、この条例における定義を定めたものですが、特に第3号の吸い殻等は容易に投棄され、散乱するもの及び釣り針、釣り糸の類に及ぶものを含むものとしております。

 第3条は、市の責務ですが、必要な施策の実施及び措置を行うことを定めております。

 第4条は、市民の責務として美化運動への参加、たばこの吸い殻の散乱の防止、ごみの持ち帰り、市の施策への協力を定めております。

 第5条は、事業者の責務として従業員への啓発、教育等と消費者に対するポイ捨て防止の啓発を定めたものでございます。

 第6条は、犬の飼い主の責務を定めたものですが、飼い犬は綱等でつなぎ、制御できるようにする。放し飼いはしてはいけない旨を、また管理区域外ではふんの処理をするための用具を携行し、またそのふんで公共の場所、他人の土地、建物、工作物を汚したときは必要な処置を行うことを定めております。

 第7条は、不用飼い犬の取り扱いを定めたものですが、基本的にはみずからの責任において適正処理をすることとしておりますが、例外措置として当該犬を引き取ることができる旨を定めております。

 第8条は、ポイ捨ての禁止を定めておりますが、市内では不法投棄、犬のふんの放置をしてはいけない旨を定めております。

 第9条は、指導と勧告ですが、違反者に対して適正な処理をするよう指導、または勧告する旨を定めたものでございます。

 第10条は、指導、勧告に従わない者に対して、期限つきで命令することができる旨を定めたもので、第11条は規則委任、第12条は罰則規定を定めたものでございます。

 なお、附則としまして先ほど申し上げましたとおり施行日を平成20年1月1日から施行することを定め、加東市良好な環境の保全に関する条例の一部改正をする旨を定めております。この内容につきましては、新旧対照表において説明しますので、次のページの新旧対照表をお開きください。

 第6章の目次を第117条を第118条に改め、第113条の第1号中、「、第67条」を削ります。

 新たに第117条に第67条の罰則を定めますが、愛玩動物の規制の罰則を5万円以下の罰金刑から本条例の罰則と同じく2万円以下の過料、過ち料ですが、とするものでございます。

 新たに第117条を加えたため、第117条を第118条とし、「又は科料刑」を「若しくは科料刑又は過料」とするものでございます。

 なお、加東市ポイ捨てによるごみの散乱及び犬のふんの放置の防止に関する条例施行規則を添付しております。お目通しをお願いいたします。

 以上で第64号議案 加東市ポイ捨てによるごみの散乱及び犬のふんの放置の防止に関する条例制定についての提案理由の説明を終わります。よろしく御審議いただき、適切なる決定を賜りますようお願いいたします。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

 藤尾君。



◆4番(藤尾潔君) ちょっとよくわからないので、罰金とこの2つの過料と科料の違いを説明していただけますでしょうか。



○議長(井上茂和君) 市民生活部長。



◎市民生活部長(神戸洋一君) 藤尾議員さんの質問にお答えします。

 大変難しい質問でございます。私もこれわかりませんでして、裁判所の方へ確認しに行きました。あくまで今回の過料、過ち料でございますが、これにつきましては行政罰でもその前科がつかないといいますか、そのような過料で、反則金のようなものだと思うんですが、市で決定して通知すれば、それを納めたらそれで済むというような軽い刑というように考えていただいたら結構かと思います。

 以上です。



○議長(井上茂和君) これで質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております第64号議案 加東市ポイ捨てによるごみの散乱及び犬のふんの放置の防止に関する条例制定の件は、厚生常任委員会に審査を付託することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、第64号議案 加東市ポイ捨てによるごみの散乱及び犬のふんの放置の防止に関する条例制定の件は厚生常任委員会に審査を付託することに決定いたしました。



△日程第16 第65号議案 加東市火災予防条例の一部を改正する条例制定の件



○議長(井上茂和君) 日程第16、第65号議案 加東市火災予防条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 消防長。

              〔消防長 藤田久夫君登壇〕



◎消防長(藤田久夫君) 第65号議案 加東市火災予防条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、提案理由とその内容を御説明申し上げます。

 提案理由でございますが、建築物の安全性を確保するための建築基準法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法令の整備に関する政令が本年3月16日に公布され、6月20日から施行されたことによりまして、建築基準法改正前の条項を引用している加東市火災予防条例の一部を改正する必要が生じたものでございます。

 改正の内容でございますが、条例第29条の3で引用する建築基準法施行令の規定、避難施設等の範囲を定めた規定でございますが、「第13条の3第1号」を「第13条第1号」に改めるものでございます。

 附則といたしまして、この条例は公布の日からの施行とするものでございます。

 以上、大変簡単でございますが、第65号議案 加東市火災予防条例の一部を改正する条例制定の件の説明とさせていただきます。よろしく御審議を賜り、御議決いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上茂和君) 提案理由の説明が終わりました。

 これから質疑を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 質疑を打ち切ります。

 これから討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 討論を終わります。

 これから第65号議案 加東市火災予防条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。

 本案について原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

              (起 立 全 員)



○議長(井上茂和君) 起立全員。

 したがって、本案は原案のとおり可決されました。



△休会宣告



○議長(井上茂和君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 9月5日から9月11日までの7日間は休会といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(井上茂和君) 異議なしと認めます。

 したがって、9月5日から9月11日までの7日間は休会とすることに決定いたしました。

 2日目の本会議は、9月12日午前9時30分に再開いたします。

 なお、開議通知については、本日の出席議員にはいたしませんので、御了承願います。

 本日はこれで散会いたします。どうも御苦労さまでした。

               午後3時22分 散会