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兵庫県 淡路市

平成20年第20回定例会(第8日12月19日)




平成20年第20回定例会(第8日12月19日)





           第20回淡路市議会定例会会議録(第8号)


平成20年12月19日(金曜日)





      平成20年12月19日


午前10時開会


 
第 1.議案第122号 平成20年度淡路市一般会計補正予算(第5号)


    議案第123号 平成20年度淡路市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


    議案第124号 平成20年度淡路市老人保健特別会計補正予算(第1号)


    議案第125号 平成20年度淡路市介護保険特別会計補正予算(第2号)


    議案第126号 平成20年度淡路市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


    議案第127号 平成20年度淡路市東浦サンパーク事業特別会計補正予算(第


            2号)


    議案第128号 平成20年度淡路市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号


            )


    議案第129号 平成20年度淡路市水道事業会計補正予算(第1号)


第 2.議案第101号 淡路市立学校給食センター条例制定の件


    議案第103号 淡路市手数料条例の一部を改正する条例制定の件


    議案第104号 淡路市立温水プールの設置及び管理に関する条例の一部を改正


            する条例制定の件


    議案第105号 淡路市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条


            例制定の件


    議案第106号 淡路市企業立地促進条例の一部を改正する条例制定の件


    議案第113号 淡路市・洲本市広域事務組合の解散の件


    議案第114号 淡路市・洲本市広域事務組合の解散に伴う財産処分に関する協


            議の件


    議案第115号 淡路広域行政事務組合規約の変更の件


    議案第116号 淡路市立市民体育館(仮称)建設工事請負契約の締結の件


    議案第130号 淡路市長等の給料月額の特例に関する条例制定の件


第 3.議案第102号 障害者福祉施設さくらんぼの里の設置及び管理に関する条例制


            定の件


    議案第107号 淡路市心身障害者(児)福祉金支給条例の一部を改正する条例


            制定の件


    議案第108号 淡路市墓地、埋葬等に関する条例の一部を改正する条例制定の


            件


    議案第112号 淡路市へき地保育所条例を廃止する条例制定の件


    議案第117号 五色台聖苑火葬場における火葬に関する事務の委託の件


    議案第118号 障害者福祉施設さくらんぼの里における障害福祉サービス給付


            事務の受託の件


    議案第131号 淡路市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件


    議案第134号 墳墓収去土地明渡請求訴訟に関する和解の件


    議案第135号 損害賠償額の決定及び調停の成立に関する件


    議案第136号 平成20年度淡路市一般会計補正予算(第6号)


第 4.議案第109号 淡路市北淡震災記念公園の設置及び管理に関する条例の一部を


            改正する条例制定の件


    議案第111号 淡路市東浦農林漁業体験実習館の設置及び管理に関する条例の


            一部を改正する条例制定の件


    議案第119号 広域防災・救援拠点広場用地の取得の件


    議案第120号 淡路市の区域内に新たに生じた土地の確認の件(富島漁港内埋


            立)


    議案第121号 字の区域の変更の件(富島漁港内埋立及び中田地区)


    議案第132号 (仮称)淡路市地域交流センター建設工事請負契約の締結の件


    議案第133号 平成20年度淡路市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)


第 5.総務文教常任委員会の閉会中の継続審査の件


第 6.産業建設常任委員会の閉会中の継続審査の件


第 7.政治倫理調査特別委員会委員長報告の件


第 8.発議第16号 淡路市議会議員政治倫理条例の一部を改正する条例制定について


第 9.発議第17号 新行財政改革調査特別委員会の設置について


第10.請願第12号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める件


第11.常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査の件


第12.広報広聴調査特別委員会の委員派遣承認要求





1.会議に付した事件


日程第 1.議案第122号 平成20年度淡路市一般会計補正予算(第5号)


      議案第123号 平成20年度淡路市国民健康保険特別会計補正予算(第3


              号)


      議案第124号 平成20年度淡路市老人保健特別会計補正予算(第1号)


      議案第125号 平成20年度淡路市介護保険特別会計補正予算(第2号)


      議案第126号 平成20年度淡路市簡易水道事業特別会計補正予算(第2


              号)


      議案第127号 平成20年度淡路市東浦サンパーク事業特別会計補正予算


              (第2号)


      議案第128号 平成20年度淡路市公共下水道事業特別会計補正予算(第


              2号)


      議案第129号 平成20年度淡路市水道事業会計補正予算(第1号)


日程第 2.議案第101号 淡路市立学校給食センター条例制定の件


      議案第103号 淡路市手数料条例の一部を改正する条例制定の件


      議案第104号 淡路市立温水プールの設置及び管理に関する条例の一部を


              改正する条例制定の件


      議案第105号 淡路市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正す


              る条例制定の件


      議案第106号 淡路市企業立地促進条例の一部を改正する条例制定の件


      議案第113号 淡路市・洲本市広域事務組合の解散の件


      議案第114号 淡路市・洲本市広域事務組合の解散に伴う財産処分に関す


              る協議の件


      議案第115号 淡路広域行政事務組合規約の変更の件


      議案第116号 淡路市立市民体育館(仮称)建設工事請負契約の締結の件


      議案第130号 淡路市長等の給料月額の特例に関する条例制定の件


日程第 3.議案第102号 障害者福祉施設さくらんぼの里の設置及び管理に関する条


              例制定の件


      議案第107号 淡路市心身障害者(児)福祉金支給条例の一部を改正する


              条例制定の件


      議案第108号 淡路市墓地、埋葬等に関する条例の一部を改正する条例制


              定の件


      議案第112号 淡路市へき地保育所条例を廃止する条例制定の件


      議案第117号 五色台聖苑火葬場における火葬に関する事務の委託の件


      議案第118号 障害者福祉施設さくらんぼの里における障害福祉サービス


              給付事務の受託の件


      議案第131号 淡路市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件


      議案第134号 墳墓収去土地明渡請求訴訟に関する和解の件


      議案第135号 損害賠償額の決定及び調停の成立に関する件


      議案第136号 平成20年度淡路市一般会計補正予算(第6号)


日程第 4.議案第109号 淡路市北淡震災記念公園の設置及び管理に関する条例の一


              部を改正する条例制定の件


      議案第111号 淡路市東浦農林漁業体験実習館の設置及び管理に関する条


              例の一部を改正する条例制定の件


      議案第119号 広域防災・救援拠点広場用地の取得の件


      議案第120号 淡路市の区域内に新たに生じた土地の確認の件(富島漁港


              内埋立)


      議案第121号 字の区域の変更の件(富島漁港内埋立及び中田地区)


      議案第132号 (仮称)淡路市地域交流センター建設工事請負契約の締結


              の件


      議案第133号 平成20年度淡路市簡易水道事業特別会計補正予算(第3


              号)


日程第 5.総務文教常任委員会の閉会中の継続審査の件


日程第 6.産業建設常任委員会の閉会中の継続審査の件


日程第 7.政治倫理調査特別委員会委員長報告の件


日程第 8.発議第16号 淡路市議会議員政治倫理条例の一部を改正する条例制定につ


             いて


日程第 9.発議第17号 新行財政改革調査特別委員会の設置について


日程第10.請願第12号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める件


日程追加  発議第18号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書


日程第11.常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査


日程第12.広報広聴調査特別委員会の委員派遣承認要求





1.会議に出席した議員(26名)


   1番 戸 田 雄 士        2番 土 井 晴 夫


   3番 奥 野 幸 男        4番 新 阜 長 富


   5番 岬   光 彦        6番 地 主 雅 次


   8番 五 条 正 仁        9番 田 村 伊久男


  10番 松 岡   昇       11番 西 谷 好 民


  12番 田 尾   成       13番 籾 谷   宏


  14番 中 谷 秀 子       15番 鎌 塚 俊 子


  16番 谷   裕 子       17番 蓮 池 久 志


  18番 出 雲 容 子       19番 正 井 正 一


  20番 籔 淵 功 一       21番 植 野 喬 雄


  23番 黒 地 祥 夫       24番 池 本 道 治


  25番 坊 下 正 修       26番 竹 中 史 雄


  27番 岡 田 勝 一       28番 松 本 英 志





1.会議に欠席した議員(2名)


   7番 新 谷 福 松       22番 富 田   豊





1.会議を早退した議員(なし)





1.会議に出席した事務局員の職氏名


   事務局長      魚 崎 一 郎


   副課長兼調査係長  加 地 研 一


   総務係長      岡 山 正 道





1.会議に出席した説明員の職氏名


   市長        門   康 彦


   副市長       冨 岡 篤太郎


   収入役       廣 岡 卓 樹


   理事        宮 本 眞 介


   総務部長      大 月 典 運


   行政改革推進部長  船 橋 敏 祝


   企画部長      黒 地 禎 三


   市民生活部長    新 居 茂 夫


   健康福祉部長    土 井   清


   産業振興部長    宮 本   肇


   都市整備部長    長 濱 泰 之


   下水道部長     深 山 四 郎


   水道事業部長    梶 原 史 雄


   津名総合事務所長  五 條 正 光


   岩屋総合事務所長  井 出   信


   北淡総合事務所長  岡 原 辰 生


   一宮総合事務所長  竹 澤 好 生


   東浦総合事務所長  竹 中 司 朗


   総務部財政課長   中 山 雅 勝


   教育長       内 海   孝


   教育次長      瀧   宗 生


   教育次長兼学校教育課長


             森   和 重





               開 会 午前10時05分


              ……………………………………


○議長(池本道治)  皆さん、おはようございます。


 初めにお断りを申し上げておきます。


 開会時刻が大変遅れましたこと、また、ご迷惑をおかけいたしましたこと、誠に申し訳なく、お詫びを申し上げます。


 ただいまから、会議を再開いたしたいと思います。


 議員各位並びに市長をはじめ幹部職員の皆様には、大変ご多忙のところ、定刻にご参集をいただきまして、誠にありがとうございます。


 ただいまから、平成20年第20回淡路市議会定例会第8日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に印刷配付いたしておりますとおりでございます。


 日程に先立ち、ご報告申し上げます。


 新谷福松議員及び富田 豊議員には、所用のため、本日の会議を欠席する旨、届け出がありましたので、ご了承を願います。


 以上であります。


 それでは、直ちに日程に入ります。


     ◎日程第1.議案第122号から議案第129号まで 8件一括議題


○議長(池本道治)  日程第1、議案第122号から議案第129号まで、8件を一括議題といたします。


 ご報告申し上げます。


 補正予算審査特別委員会に付託いたしましたこれら8件につきましては、審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定した旨、委員長から文書をもって議長あてに報告書が提出されておりますので、ご了承を願います。


 お諮りいたします。


 委員長の報告につきましては、会議規則第40条第3項の規定により、省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決しました。


 次に、討論に入ります。


 この際、お諮りいたします。


 ただいま上程中の議案のうち、補正予算審査特別委員会において、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しております議案第122号 平成20年度淡路市一般会計補正予算(第5号)について、議事の都合により先議いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 これより、議案第122号に対する討論を行います。


 討論に際しましては、冒頭に賛否を明らかにしてから理由を述べてください。


 それでは、反対討論を許可します。


 谷 裕子君。


○16番(谷 裕子) (登壇)  16番、日本共産党、谷 裕子でございます。日本共産党淡路市議団を代表し、議案第122号 平成20年度淡路市一般会計補正予算(第5号)議定について、反対の立場から討論を行います。


 今回の5号補正は、歳入歳出それぞれに14億4,543万8,000円を追加し、市民生活に必要なサービス・事業の展開をスムーズに行うための必要経費の措置、また、市財政において、健全化指数を少しでも悪化させないための措置として計上されたものであり、その大方の部分は認めることができます。しかしながら、2点だけ容認しがたい点がありますので、指摘をいたします。


 1点目は、民生費において、目、後期高齢者医療費助成費、節、負担金補助及び交付金として、兵庫県広域連合分賦金2,474万8,000円の支出がなされております。後期高齢者医療制度については、今回の分賦金の増額は、療養給付費の増と広域連合事務費の清算に伴うものとの説明でありましたが、この後期高齢者医療制度につきましては、当初予算からその問題点の多さを指摘し、国段階でもその制度の廃止論議が大きくなるばかりの制度であります。


 1自治体として、その部分の歳出をストップさせるわけにはいきませんが、この制度自体への疑義と、その制度に伴う財政出動を容認できませんので、あえて指摘をさせていただきます。


 2点目は、同じく民生費において、目、老人福祉費、節、報償費において、今回、報償費が262万7,000円減額されております。これは、敬老会と長寿祝い品に関わる支出の削減部分であります。今年度、議会にも全く説明がされないまま、敬老会の参加対象が77歳以上とされ、記念品の配布対象も77歳以上にされ、これまでの75歳以上の枠を大幅に狭めました。


 また、節目支給の祝い品も、77歳で、昨年5,000円から3,000円へえ、88歳は、昨年の1万円から5,000円へ、99歳は、昨年の2万円から1万円へと、大きく減額しています。記念品代だけを比較してみても、19年度の828万円から427万円へと、半分も減らす大変なカット率です。


 お隣の洲本市では、合併後も、75歳以上を対象にして、洲本と五色の2ヵ所で敬老会が開催され、長寿祝い金は、77歳で1万円、88歳で2万円、99歳で5万円となっています。


 年にたった1度、市全体で高齢者の長寿を祝うイベントや、その祝いの品まで、こうばさばさと無神経に削る市行政の冷たさと、議会に全く説明もせず、事後承諾で押し通すその議会軽視、ひいては住民軽視の姿勢に憤りを感じずにはいられません。若さと健康があり、家族がおり、給与収入やボーナスのある執行部の皆さんには年老いて病院と縁が切れない高齢者、家族もなく、目減りするばかりの年金生活を強いられている高齢者の皆さんが、どれほど敬老会を楽しみにし、市行政のその祝いの行為に期待を寄せているか、真剣に考えているのかと疑いたくなります。


 財政が貧しいからと安易に高齢者に対する気配りや温かさまで失う市になりかけていると思わずにはいられません。わが身を削っても、障害者や高齢者へのサービスカットは、最後の最後まで守り通す真に温かい市であることを願って、それと正反対の本補正部分を厳しく批判し、反対といたします。


○議長(池本道治)  次に、賛成討論を許可します。


 籾谷 宏君。


○13番(籾谷 宏) (登壇)  それでは、13番、緑風会、籾谷 宏でございます。ただいまから賛成討論を行います。


 議案第122号 平成20年度淡路市一般会計補正予算(第5号)について、賛成の立場から討論いたします。


 民生費では、福祉タクシーの助成や私立保育園の支援、農林水産業では、有害鳥獣駆除や花卉栽培推進など、生産者の保護と地場産業の育成、消防費では、市民の安心・安全なための設備の充実を図るなど、当予算は、市民の暮らしを大切に思う施策であると実感するところでございます。


 特に、今回の補正では、上下水道事業への出資繰出金など、合併特例債を充当に交付税算入の措置により、将来負担比率の改善に努めるなど、財政健全化への取り組みが伺えております。今後とも、限られた財源を効率よく配分し、市民生活の向上と健全な行政の運営に期待し、賛成討論といたします。


 最後に、議員各位の賛同をよろしくお願い申し上げます。


○議長(池本道治)  次いで、反対討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  次いで、賛成討論を許可します。


 岬 光彦君。


○5番(岬 光彦) (登壇)  議案第122号に対しまして、賛成の立場から討論させていただきます。


 平成20年度一般会計補正予算ですけど、本議案につきましては、事業費の精査により、予算額の増減を行うものであります。交通安全対策として、チャイルドシートの購入、老人福祉では、福祉タクシー利用助成、障害者の自立支援など、市民にとって安心・安全できめ細かな配慮が伺えますが、特に、財政健全化を図るため、予定しておりました水道事業債の借入について、交付税が導入される有利な合併特例債を水道事業への出資金として措置したことを評価いたします。


 この結果、財政健全化比率のうち、実質公債費比率、将来負担比率が改善されるという効果があります。淡路市にとりまして、共産党の方が申しましたけども、行財政改革は待ったなしの緊急課題であります。したがいまして、このたびの積極的な取り組みを評価し、賛成の立場から討論したいと思います。


 以上です。


○議長(池本道治)  ほかに、討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論もないようですので、これを終結します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立を願います。


                 (起立多数)


○議長(池本道治)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、ただいま上程中の議案のうち、補正予算審査特別委員会において、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しております案件は、議案第123号から議案第129号までの、以上7件であります。


 この際、お諮りいたします。


 これら7件については、討論を省略し、一括して採決いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 これら7件については、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ご異議なしと認めます。


 よって、これら7件は、いずれも原案のとおり可決されました。


     ◎日程第2.議案第101号、議案第103号から議案第106号


           議案第113号から議案第116号


           議案第130号


           10件一括議題


○議長(池本道治)  次に、日程第2、議案第101号、議案第103号から議案第106号、議案第113号から議案第116号及び議案第130号、以上10件を一括議題といたします。


 この際、ご報告申し上げます。


 総務文教常任委員会に付託いたしました議案につきましては、審査の結果、議案10件については原案のとおり可決すべきものと決定した旨、委員長から文書をもって議長あて報告書が提出されておりますので、ご了承願います。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 総務文教常任委員長、五条正仁君。


○総務文教常任委員長(五条正仁) (登壇)  総務文教常任委員長の五条でございます。総務文教常任委員会へ付託されました委員会の報告をさせていただきます。


 12月4日及び11日に、本委員会に付託された議案10件について、慎重審査の結果、12月15日の委員会において、以下のとおり決定したので、会議規則第104条の規定により報告いたします。


 議案第101号 淡路市立学校給食センター条例制定の件は、全会一致で、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第103号 淡路市手数料条例の一部を改正する条例制定の件についても、全会一致で、全会一致で、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第104号 淡路市立温水プールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件については、各委員より、これまで温水プールが果たした役割の議論があったのかとの質問に対して、児童の水泳大会の成績や市民の健康増進にかなり寄与していると認識しているが、厳しい財政状況の中、現状のままでいくのが妥当なのかとの思いもあり、苦渋の決断をさせていただいた。子どもたちの学校授業の水泳と、夏場の自由水泳だけは何とか確保したい思いであるとの答弁や、指定管理料は幾ら下がると計算しているのかとの質問に対して、これから指定管理者の公募を行うので、詳しい数字等ははっきり言えないが、平成20年度で7,300万円の市費を投入しているが、利用状況から推察すると、それ以上に上がると思われる。今回の提案により、3分の1程度の経費節減につながると予想されるとの答弁がありました。


 また、市民の要望に対して何か対策や取り組みを考えているのかとの質問に対して、今回の改正案の第4条2項で、開館時間、開館期間を変更できるという要項を入れているので、学校の水泳授業の関係から、来年度に限って、4月、5月を閉めずにやっていきたい。これにより、来年8月末まで継続して開館できる。今後も弾力的な運用を図ってまいりたいとの答弁がありました。


 また、プール利用者や学校関係者、そして市民の健康増進の観点から、健康福祉部も交えて十分な対応をし、何かを求めよとの問いに、今の提案等を十分に踏まえて管理費等の費用削減に知恵をしぼり、利用者とも十分に協議し、ご理解を得て運用の改善を図りたい。また、委員各位の意見や提言を真摯に受けとめ、慎重に対処することを確約するとの答弁もありました。


 採決の結果、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第105号 淡路市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例制定の件については、全会一致で、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第106号 淡路市企業立地促進条例の一部を改正する条例制定の件についても、全会一致で、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第113号 淡路市・洲本市広域事務組合の解散の件についても、全会一致で、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第114号 淡路市・洲本市広域事務組合の解散に伴う財産処分に関する協議の件についても、全会一致で、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第115号 淡路広域行政事務組合規約の変更の件についても、全会一致で、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第116号 淡路市立市民体育館(仮称)建設工事請負契約の締結の件については、委員より、名称は市民体育館(仮称)となっているが、正式ではないのか。また、地元の水処理対策は解決しているのかなどの質問があり、名称については、公募等を行い、広く市民の意見を聞いた上で決定したい。水処理については、地元町内会長より質問状が出ており、文書にて回答しているなどの答弁がありました。


 採決の結果、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第130号 淡路市長等の給料月額の特例に関する条例制定の件については、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、本委員会に付託された10件の案件の報告とさせていただきます。


○議長(池本道治)  委員長報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 田村伊久男君。


○9番(田村伊久男)  9番、田村伊久男でございます。隣の委員長にここで質問するというのもちょっと変な恰好なんですけども、温水プールの問題について、少し確認をしておきたいわけですけれども、議員の皆さんもご承知のように、北淡では、約3,500近い、何とか存続してほしいという署名、それから津名でも、1,600余りの署名が、非常に短期間の間に市民の中で、若い人たちを中心に集められたという問題で、非常に市民の側の関心の強い問題であります。


 別の質問のときに、北淡の温水プールについては、震災の後、人口が激減してしまったようなところに温水プールが作られたみたいな議員の議論もあったんですけれども、別に震災の後、北淡は廃墟になったわけでもなく、人口は脈々と、皆さん、市民生活を送っておられるわけで、そういった中に作られた温水プール。一見、利用者が少ないというふうに言われているわけですけれども、しかし、北淡温水プールの場合、例えば取り上げてみますと、週に3日しかスイミングスクールが開かれておりませんで、そのスイミングスクール自体も、申込みをやっても入れないという、そういう客観的な状況にあります。津名の方についても、やはり同じように、第一温水プールと第二温水プールとでは、利用される方の層が違う、そういう関係があって、いろいろこれは慎重に対処しなければいけないのではないかなということで考えているわけであります。


 そこで、そういうことを背景にして委員長に質問をさせていただきたいのは、要は、来年の4月から8月末については、もともとの、今の現状と同じようにプールの運用がされるというふうに、先ほどの報告を受けて理解をいたしました。私は、ただ、9月以降の担保の問題なんですけれども、やはり、例えば、私の住んでおります北淡でも、若いお父さんやお母さんを中心に、何とか残していただきたいと。しかし、毎日開館をするのが無理であるならば、例えばスイミングスクールをやる日だけでも残していただきたい。週に3日でもいいと、そういうふうな話もあるわけですけれども、そういった、先ほど委員長の報告の中でそういう利用者との協議、あるいは健康増進という意味での協議、そういった問題、ご報告されたわけですけれども、9月以降の開館についても、一定、そういう協議の中で、先ほど申されました条項、教育委員会が必要と認める場合には開館できると、そういうことで一定やれる、開館できる、そういう条件はあるのかないのか、そのことだけ1点、確認をさせていただきたいと思います。


○議長(池本道治)  五条正仁委員長。


○総務文教常任委員長(五条正仁)  具体的には、来年9月以降の話は、委員会の質疑の中では話し合われなかったんでございますが、利用者と十分協議すると、それと、弾力的な運用を図ってまいりたいということでございますので、協議の中でも話になろうかと思っております。


 以上です。


○議長(池本道治)  田村伊久男君。


○9番(田村伊久男)  私、今回通じて、ややもすれば政治的にはあまり関心を持ちにくかった若い層が、本当に自分たちの子どもたちのこと、子育てのことを通じて、そういう意味では非常に淡路市政に関する関心もたくさん持っていただいたと思いますので、ぜひそういった点、総務文教常任委員会の方でも、そういった人たちの気持ちを十分にくんでいただきたいということだけ申し上げておきたいと思います。


 以上です。終わります。


○議長(池本道治)  ほかにございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  質疑なしと認めます。


 次に、ここで、申し上げます。


 議案第130号 淡路市長等の給料月額の特例に関する条例制定の件に対し、田尾 成君ほか2名から、お手元に配付しております修正動議が提出されております。


 よって、これを10件とあわせて議題とし、提出者の説明を求めます。


 田尾 成君。


○12番(田尾 成) (登壇)  12番、田尾 成。議案第130号 淡路市長等の給料月額の特例に関する条例制定の件に対する修正案について、提案説明いたします。


 平成20年11月19日付で報告があった淡路市特別職報酬審議会からの答申では、市長給料は、76万円が適正であるとの内容にもかかわらず、市長は、今回、自らさらに下げて67万2,000円としたことについては、議員、市民も、市長の市政への取り組む姿勢を高く評価されていることと思います。


 そこで、施行日を、平成21年1月1日からとすることの方が、市長の財政難解決への熱い思いがより反映できることとなることと思い提案いたします。


 以上です。


○議長(池本道治)  説明が終わりました。


 これより、修正案について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 田村伊久男君。


○9番(田村伊久男)  9番、田村伊久男でございます。今、提案なさってる市長給与の減額の開始時期を三月早めるという提案でございまして、私、その内容については、早めることについては全面的に賛成であります。


 しかし、お聞きしたいのは、給与減額の終期の問題でありまして、今、提案説明があったわけですけれども、今の市長の任期いっぱいということになっておりますが、私は、やはり淡路市の財政危機という問題を考えれば、別に市長の任期が終わればそういう危機的な状況がなくなるということではないと思いますので、そういった将来を見据えたような形での市長給与の額を定める、あるいはその期間を定めるというのが適切ではないかというふうに思うんですけれども、その点について、1点だけ提案者の方の見解をお知らせいただきたいなと思っています。


 もちろん、今、執行部から提案されている市長の給与の減額については、今、動議の提出者の説明に、金額を低く抑えたということに、そういうことを評価するという言葉がありましたが、しかし、今の執行部の提案自体は、4月1日から5月7日までのたったの37日間の給与を下げるということですから、こういった点と絡み合わせて動議修正者の見解をお願いしたいと思います。


○議長(池本道治)  田尾 成君。


○12番(田尾 成)  ご質問の趣旨はよく分かりますけれども、次に当選された方がお決めになったらよろしいというふうに思いますし、当然、今度の市長選の争点は、その辺も含めてなろうかと思いますので、またそのときは市民がご判断したらよろしいかと思います。


 以上でございます。


○議長(池本道治)  ほかに、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  質疑もないようでありますので、これを終結いたします。


 続いて、討論に入ります。


 討論については、議事の都合により分離して、議案第130号を先議いたします。


 討論は、冒頭に賛否を明らかにしてから理由を述べてください。


 それでは、まず、原案に対する賛成者の発言を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようでありますので、次に、原案及び修正案に対する反対者の発言を許可します。


 岬 光彦君。


○5番(岬 光彦) (登壇)  私は、修正案にも反対ですし、原案にも反対ということで、せっかく特別職報酬審議会という組織ができたという。前々から、市長もその組織に粛々と従うということで答申をされたんですから、その76万円の給料をちゃんといただくのが筋かと思うんで、今後のいろいろなことにも差し障りますし、私はそういうことで、この案には反対です。


 以上です。


○議長(池本道治)  次いで、原案に対する賛成者の発言を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようですので、続いて、修正案に対する賛成者の発言を許可します。


 田村伊久男君。


○9番(田村伊久男) (登壇)  9番、田村伊久男でございます。議案第130号 淡路市長等の給与月額の特例に関する条例制定の件につきまして、修正案に賛成の立場で、日本共産党市議団を代表して討論を行わせていただきたいと思います。


 執行部が、今、提案されております淡路市長等の給与月額の特例に関する条例制定の内容は、現行の市長給与86万円を67万2,000円に、副市長を61万6,000円、そして、収入役及び教育長の給与を54万4,000円に、総体としては約2割を来年、21年4月からそれぞれの任期いっぱいの期間、減額するというものであります。


 現行の給与は、平成19年度から実施をされているものでありますが、思えば18年の9月議会の討論で、淡路市長の給与が淡路一であることを、私自身が指摘をさせていただきました。当時、市長は、淡路一ではないと、そういうことを強弁されていたわけでありますけれども、その後、私の主張が正しいということが分かり、もともとの96万円から10万円を削減され、現在の86万円になっているわけであります。


 合併した年の12月議会で、期末手当をめぐるさまざまな議論もありましたが、結局はこの供託騒ぎをやってきた期末手当の問題につきましても、以後は全額を市長が受け取っておられるということも、先般の議論の中で明らかになってきたわけであります。


 このように、特別職の給与をできるだけ引き下げたくない思いが、執行部に強いのではないかというふうに思うわけでありますけれども、今回の削減は、一見、大決断をされたようにも見えます。しかし、よくよく見ますと、12月議会に提案をしておきながら、実施は来年4月1日。しかも、基本的には市長の任期とともに、条例の特例期間まで切れる内容であります。つまり、給与削減の期間は、4月1日から5月7日までの37日間でありまして、大変失礼ながら、市長選挙の期間を中心にわずか37日間の給与引き下げとしか市民の目に映らないのではないかということを指摘させていただきたいと思います。


 さきにも申し上げましたように、給与を引き下げたくないという思いが非常に執行部の中に強いと言わざるを得ませんが、定員削減で職員に退職を強要し、手当を大幅にカット、今年はさらに10%の給与削減と言われております。


○議長(池本道治)  田村伊久男君、修正案に対する賛成の発言をお願いします。


○9番(田村伊久男)  背景をちょっと申し上げております。申し訳ありません。


 また、市民に対しましては、財政危機を理由に大幅な市民サービスの後退や負担増大を求める中で、市長はじめ特別職の給与が今までのままでよいのかということを問いたいわけであります。


 この視点から申し上げまして、修正案の内容については、先ほどの質疑の中でも、期間の問題では若干問題を残すものの、基本的に、12月議会でこの改定をしたものを、翌年1月1日から実施をするということについては、賛同するものであります。


 以上申し上げまして、修正動議に対する賛成の討論といたします。よろしくお願いいたします。


○議長(池本道治)  次に、原案に対する賛成者の発言を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようでありますので、次に、原案及び修正案に対する反対者の発言を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  それでは、次に、修正案に対する賛成者の発言を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 これより、採決を行います。


 議案第130号 淡路市長等の給料月額の特例に関する条例制定の件について、採決いたします。


 まず、本案に対する田尾 成君ほか2名から提出された修正案について、起立により採決いたします。


 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。


                 (起立少数)


○議長(池本道治)  起立少数であります。


 よって、修正案は否決されました。


 続いて、原案について採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 よって、本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(池本道治)  起立多数であります。


 よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、議案第101号 淡路市立学校給食センター条例制定の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  次に、賛成討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ほかに討論はありませんね。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論もないようでありますので、これを終結いたします。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(池本道治)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第103号 淡路市手数料条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  次に、賛成討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論、ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論もないようでありますので、これを終結いたします。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


(起立全員)


○議長(池本道治)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次いで、議案第104号 淡路市立温水プールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 反対討論から許可します。


 鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子) (登壇)  15番、日本共産党、鎌塚俊子です。淡路市温水プールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、委員長報告、かなり詳しく賛成という立場で報告がありましたが、私は、同意をできない部分がありますので、日本共産党議員団を代表して、反対の立場で討論をいたします。


 淡路市には3つの温水プールがあり、市民の健康増進と心豊かな生活に寄与するため、また、水泳の普及・振興を図る、そしてその水泳教室を開催する、その温水プールの目的を達成するために必要な業務を、現在、行われております。


 建設された年も異なるので、当然、果たしてきた役割や歴史も違いますが、この間、市民の健康保持増進やスイミングスクールの水泳指導、学校プール使用など、本当に市民が利用し、利用者も大きな評価をしているところであります。例えば、市民によって水泳競技大会が主催、支援され、そうした中で全国大会に出場できる優れた選手が出る。また、健康増進のためやリハビリなどのためにも親しまれ、子どもから高齢者まで、本当に利用されている中身であります。


 そういう点からいたしますと、教育委員会や健康福祉部は、この成果をもっと評価し、市民にアピールしてはどうかと、私も改めて思いました。それを、津名温水プールは1月4日から12月27日まで開館、あと、津名第二温水プールと北淡温水プールは、6月1日から8月31日まで、つまり、この2ヵ所は、9月から翌年の5月いっぱいは閉館し、利用時間を変更するという条例改正をするという提案であります。


 委員長報告でもありましたように、市の財政難と、市内に3ヵ所も温水プールがあるのが異常との提案説明などもありましたけれども、今回、余りにも市民に知らせていない中での拙速な内容には、私どもも納得できません。


 平成18年から指定管理者と契約し、平成18年度は7,500万円、19年度は7,300万円で管理委託していますが、開館期間短縮で、委託料を減額するのが狙いでしょうか。19年度は、3施設の利用者も3万9,000人、スイミングスクール生は約4万人、合わせて延べ7万9,000人が、健康や水泳の上達目指し、温水プールに親しんでいる現実は、今、各地でスポーツ施設などありますけれども、何かそれ以上に多く利用されているというふうに思います。


 例えば、東浦には、B&Gがありまして、これは夏場だけの開館でありますけれども、大体平均すれば6,500人程度の利用であります。ここでも、合併前から本当に温水プールを作ってほしいというような、そうした町民の願いがありまして、市になりましてから、こうした3ヵ所をそれぞれ利用されているということも聞いております。


 さて、昨年度の決算を見ますと、歳入が1億2,722万円、歳出、1億2,773万7,000円。これから見ますと、マイナスは715万円というようなことになりますから、これについては、宣伝など工夫すれば利用者も増えるのではないかというふうに思います。


 その方策を探らずに、利用者も無視して閉館をするというので、市民も驚き、報告にもありましたけれども、北淡温水プールを守る会、そして淡路津名SS保護者、健康水泳を日課にしている市民から、通年使用できるようにしてほしいという要望書も出されています。


 2年前に開館したばかりの北淡温水プールを利用する子育て中のお母さんが、せっかく始めたスクールをあきらめなければならないのか、せっかく作った施設なのにと嘆いておられますが、施設利用を増やす努力なしに利用制限せず、何とか残してほしいと3,479筆の署名を添えての要望。特に、ここには、要望書にもあるように、これから先にできた温水プールのように、成果を今から市民と作っていくという状況ではないでしょうか。そして、第二温水プールは、子どもの健全育成や市民の健康増進のため充実を願うという1,637筆の署名も添えて要望されております。


 これにつきましては、議員の皆さんには、既にお配りされておりますので、詳しくは言いませんけれども、お読みになられているというふうに思います。この要望書を見ると、温水プールを維持し、さらに充実することが、私たち議員にも求められております。


 私は、淡路市は、山を真ん中に、周辺に旧町が散在する地形であり、1ヵ所に集約することには無理があると思います。また、今ある施設を無駄にすることにもなると思います。委員会審議の過程が委員長報告にありましたけれども、市民の声を無視せず、何とか存続の方法を求める発言が、確かに多くありまして、その結果、やはりこれは拙速に結論を出すのでなく、継続審議にしてはどうか。議員でもっと審議をしてはどうかということも思いましたので、提案をいたしましたけれども、残念ながらそれには賛同が得られませんでした。


 そして、いわゆる淡路市の温水プールの設置管理に関する条例、確かに4条の2には、教育委員会が必要と認めるときには、前項の規定にかかわらず開館期間、または開館時間を変更することができるとあるので、これを委員長提案で、来年度の4月、5月を延期する旨の、いわゆる副市長の発言があったわけですけれども、これでは、8月が終われば、北淡と第二の温水プールは閉館されてしまうことになってしまいます。そうならないよう、市も教育委員会も、市民利用者の声をしっかりと受けとめていただきたいということを強く思っております。


 今ある、通年開館してほしいという市民の要望とは異なる104号の議案でありますので、私は、そのような約束がされたとはいえ、9月以降の約束が十分にされているということにはなっておりませんので、出されている104号の議案に対しては反対の立場で、皆さんのご賛同をいただきたいということを申し上げて、討論を終わらせていただきます。


○議長(池本道治)  次に、賛成討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようであります。


 次いで、反対討論を許可します。


 竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番、竹中です。反対の立場で討論いたします。


 政治の話は、全体を調整するというのが、我々議員の使命だと思うんですね。この議案は、3年半やってきて、内容を見たら、これ、朝三暮四(ちょうさんぼし)ですよ。猿の話です。なぜならば、今まで言うてきたのは、5町が合併したから、5町を均等にレベルアップしましょみたいな話、してきとるわけでしょ。しかし、この町の財政は、債務超過を起こしているんですよ。19年度バランスシート見ましたらね、200億が債務超過ですよ。夕張よりひどい状態ですよ。この状態の中で、すべてのものを維持しようということは不可能ですよ。皆さん方もよくお分かりのはずだと思うんですよね。


 そこで、教育委員会は、去年、出してきたでしょ。中学校は3つにするという方針、出してきましたよね。そのときに、一宮と北淡は2分の1ずつやと、こういう話でしょ。そしたら、基本的には、誰が考えても、津名と東浦と北淡しか残らないじゃないですか。その北淡が、今、中学校がいって、プールがそこへいって、グランドがいって、小学校がそこへいって、保育所が今そこへいこうとしているわけでしょ。一つのとこへ全部を集約しようという話が、今あるわけですよ。そのそこを、プールは金がないから休止やと、プールなんかいうのは金がないのに決まってるんです。赤字を垂れ流すのは決まってるんです。決まってても建てたわけでしょ。皆さん方は、賛成して建てたわけです。その当時のいわゆる旧町の議員が。新市に入ってきて、そういうことを支持してきたと。しかし、そこへきて、金がないから駄目やという話は、言えるんですかという話です。


 そしたら、今までやってきた、教育委員会がやってきた、教育委員会がいわゆる隠してきた審査会の報告書というのは一体何だったんやと、あれだって、皆さん方が賛成してきたという話があるんでしょ。それを、ここへきて金がないと、そしたら北淡のプール、3ヵ月やと。津名のプールも、第二プールは3ヵ月やと、そういう話するんでしょ。そしたら、さっき、鎌塚さんおっしゃったように、東浦へ行けば冷水プールやと、あるやないけどという話やけど、そういう理論じゃないわけでしょ。


 今、ここで我々しないといけないのは、3つの中学校を残すというときに、均衡を図らないかんわけでしょ。そしたら、片方で、一宮の体育館建てるという話が上がってきてますやん。こんなもの、金があったら建てたらいいんですよ。金が今ないわけです、どうするかという議論を、今、やってるんでしょ。そういう議論ですよ、この12月議会は。


 このプールは、金がないのははなから分かっていたと、それを皆さん方が、我々が支持してきたというようなものを、住民の了解も、説明責任も何もなしに、ここで決めれるんですかという話ですよ。それは民主政治じゃないよと、こういう話やと、私、思いますけどね。


 だから、これは、もう一度差し戻して、住民に説明して、承認を得てから再度出し直すような案件ですよ、これは。だから、私は賛成できませんので、反対いたします。


○議長(池本道治)  続いて、賛成討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ほかに、討論はありませんね。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論も終わったようでありますので、これを終結いたします。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(池本道治)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第105号 淡路市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 賛成討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようですので、次に、反対討論を許可します。


             (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論もないようでありますので、これを終結いたします。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(池本道治)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第106号 淡路市企業立地促進条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 賛成討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようですので、反対討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論もないようでありますので、これを終結いたします。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(池本道治)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次いで、議案第113号 淡路市・洲本市広域事務組合の解散の件であります。


 賛成討論から許可します。


             (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論もないようでありますので、これを終結いたします。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(池本道治)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第114号 淡路市・洲本市広域事務組合の解散に伴う財産処分に関する協議の件であります。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論もないようでありますので、これを終結いたします。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(池本道治)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第115号 淡路広域行政事務組合規約の変更の件であります。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論もないようでありますので、これを終結いたします。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(池本道治)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次いで、議案第116号 淡路市立市民体育館(仮称)建設工事請負契約の締結の件であります。


 反対討論から許可します。


 鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子) (登壇)15番、日本共産党、鎌塚俊子です。議案第116号 淡路市立市民体育館(仮称)建設工事請負契約の締結の件に関しまして、委員長報告は賛成ということでしたけれども、賛同できませんので、議員団を代表いたしまして反対の立場で討論をいたします。


 主に、反対いたしますのは、当初計画の見直しが全くできていない点、そして、市民の批判が非常に依然として大きい点、また、入札の件、それと、財政との関係。それから、学校施設と言いながら、市民体育館という、そういう問題についてでありますが、以下、述べていきたいと思います。


 市民体育館建設については、本年度の予算案で、教育費の保健体育費で9億円計上され、このとき、私たちは、財政が厳しいと言いながら、市民の批判の大きい市民体育館建設は、建物の規模も場所も再検討すべきと、予算案が認められない理由の一つに挙げておりました。私たちだけでなく、当初予算案に賛成された議員の中でも、この設計では非常に高額になると、見直しについての審議の中での指摘されていたことも記憶をしております。


 しかし、新年度になって8ヵ月が経過し、提案された内容は、全く見直しはなく、冷暖房装備はしないと言われていましたが、11台のエアコン設置などが加わっている図面が出ています。そして、契約金は、8億6,640万円。一般競争入札で、1回目が7社で入札、成立せず、5社が辞退し、2回目は2社で入札が行われています。それでも落札せず、市が2社に見積もりを提示して、そして、出雲水谷特別共同体と、8億2,480万円で随意契約をしております。


 予定価格は、税抜きで8億2,770万円と設定。法に基づいて不落随意契約をやったと言われましたが、最近の落札率は、競争が非常に激しく、厳しく、本当に低率になっておりますのに、この件に関しては99.65%の落札率です。これだけ市財政が厳しいときに、市財政を考えても納得いかない内容であります。10月14日の入札でしたので、入札の透明性から見ても、期間は十分にあったというふうに思います。


 委員会の中でも指摘いたしましたけれども、例えば鵜崎市営住宅の改善工事の入札では、1回で成立せずに、再入札をしても落札者がなく、1ヵ月以上たってから新たに入札をしています。鵜崎住宅の改善につきましては、合併前から言われている内容でありまして、ずっと非常に危険である、外壁が落ち、危険度も増し、昨年改修される運びだったのに、手違いか資金不足か、駄目になってしまい、この11月にやっと修繕に入ることを市民も期待しておりました。これが不調で、1ヵ月延期されたことになります。


 内容を見ますと、11社で競争し、最低価格3,680万円で落札せず、2回目も8社で、最低価格3,560万円で落札せず、不調に終わっているわけです。1ヵ月経過して、15日に改めて入札があり、その結果を見ますと、当然ではありますが、入札者はすべて変わり、11社で行われ、2,970万円で落札しています。


 市民体育館は、8億6,000万以上の予算を使う入札です。簡単に不落随契とは納得しがたいことを申し上げたいというふうに思います。


 さて、財政の面ですが、将来負担比率など財政の厳しさが市民に公表されている中、昨年度に計画したことを、何の見直しもせず実行しようというこの姿勢、本当に市民軽視ではないでしょうか。私どもが行ったアンケート調査でも、今なぜ市民体育館なのか、どうしてもするなら、市財政が健全化してからでもいいではないかという声が多数であります。


 この間、税や公共料金の値上げ、各種補助金カット、敬老会の祝い品の軽減、保育所や学校の統廃合など、暮らしの中で、合併してからサービス後退、福祉が切り捨てられ、福祉の本当に心のない冷たい市政を肌身に感じ、許せないのだと思います。


 市民体育館が、合併協で決まったことなんだからという説明もありましたけれども、それを言うなら、合併前に、サービスは高い方に、負担は低い方へと説明をした、このことを守ってほしいということを申し上げたいと思います。


 さて、体育館建設は、合併特例債を使って行われますが、本年度当初の説明では、元金8億7,050万円、利子1億8,976万2,050万円。合計9億9千7百262万500円でした。このうち、70%が、今後の交付金で20年かけて入ってくるということになりますけれども、市費の持ち出しは約3億円であります。建設に対してどのように支払うかは、仮契約書に支払いについての第40条で書かれているのですけれども、今年度に1億円、21年度に7億6,600万円余りとあります。場合によっては、これが今年度に1億7,030万円支払われるということも載っております。


 財政が厳しいからと行政改革案では、来年度から公共料金の値上げ、そして多くの市民サービスが削られる、これが既に出されております。市民体育館や防災センターのため、サービスを削らざるを得なくなっているとしか見えませんので、見直しを強く求めます。


 委員会では、あくまでも中学校が使用し、その他のときに市民に利用していただく施設と説明もありましたが、ところが、事務室、応接室、放送室、医務室、役務室、研修室などあり、誰が管理するか、また、この施設を運営していく費用や利用料がどれだけ入ってくるかは、今後の計画と明らかにされておりません。また、伊弉諾神宮に近いから、屋根や壁など景観を損なわないように和風に作るというような中身であります。学校の施設としては違和感があるものです。政教分離の自治体が、宗教団体の伊弉諾神宮の景観に気を使う必要があるでしょうか。また、位置からはどちらも視野に入らないと思います。


 もう1点、近隣では、造成による洪水の心配もぬぐい切れず、この計画に非常に不安を抱いておられます。地域の不安を解決し、生徒たちが体育館として使用できるシンプルなデザインで機能を重んじる学校の体育館のためにも、私たちは計画の見直しを強く求めます。


 提案は、仮契約で、議決されますと本契約を結ぶことになります。同僚議員の皆さんは、今後の財政のことも考えて、そして私たち議員にも責任がかかってまいりますので、本当にこの議案に対する点では、早急に決めてしまうということ自身に問題があると思いますので、そのことを同僚議員の皆さんにも強く考えていただくことを訴えまして、私の反対討論とさせていただきます。


○議長(池本道治)  次いで、賛成討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようですので、ほかに討論ありませんか。


 竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番、竹中です。反対の立場で討論いたします。


 これは、先ほどの104号のプールの反対の話ですよね。あのプールは、2年前に建てたという話があるんですけど、これは、建ててもあの北淡のプールとか、第二温水プールの状態になるというのは、誰もが分かる話ですよ。にもかかわらずこれを建てないといかんという。金があれば、鎌塚さんおっしゃったように、建てたらいいですよ。子どものことですから。しかし、金がないという話があるんですよ。それと、一宮町、上の県の施設には体育館あるし、一宮中学の分校には体育館あるし、一中の現体育館もあるし、周りは体育館銀座ですよ。バスケットの方は、ここでやって、バレーはここでやって、テニスはここでやって、もう単品で専用の体育館が3つも4つもできつつあるんですよ。


 そんなところに、公式試合ができないからというだけの話で、体育館を建てると。それは、最終的には、近未来ではごみになるんやという話でしょ。教育委員会が決めてるのは、一中は津名中と合併するという方針を出しとるわけですよ。その方針どおり、今、進んできとるわけでしょ。それを、この話はパックしようという話をしてるわけですよ。


 行政の人は、提案はしますよ。しかし、その全体を調整するのは、我々28人の議会でしょ。議員の我々が全体調整せずに、誰が調整するんですか。我々が背中に票を背負って、5万市民の票を背負って、おのおのが来とるということで、間接民主主義というのが成り立っておるという話でしょ。であれば、我々議会が、各その地域へ出向いて、これはどうやという話をして、民意を聞いて、この問題を議決するというのが民主政治の手続きやないんですか。


 それ、何もやってないじゃないですか。片方で金がないと、片方で議員の給料とかボーナス削るの嫌じゃと、先送りだと言いながら、市民には負担を押し付ける。しかし、押し付けたっても、我々がやめても、子や孫がこの地におり続けるわけですよ。そしたら、後からツケ回って、金払え、金払えいうて、一生懸命取りに来るわけですよ。そういうようなことを平然と我々が、ただ単に4年間の命やと。もう命がそこへ半年で燃え尽きようとしとると、知ったことじゃねえというような話で、こういうような議案を軽く扱えるんですかというて私は言いたいんですよ。


 それであれば議員なんか要らないよというて市民はおっしゃると思うんですね。3人も議員がおったら、多数決は成立するんじゃから、議会は議員は3人でいいよと、淡路市議会3人でいいです。あとは、皆さん、我々の机のとこに、人形さんを立てて、議長が「はい、採決」いうたら、ぽっと押したらぱっと立って、可決というような話でいいんじゃないかということを、私は次の4月の議会には、皆さん方、審判下りるんじゃないかと思いますよ。


○議長(池本道治)  議案に対する討論をお願いします。


○26番(竹中史雄)  例えばプールね、津名町のプールも一緒ですよ。かっ天国建てた、そのときに第二プール建てた、なんで建てるんやと、私、そのとき議員になってなくて聞きましたよ。そしたら、北淡からお客さんが来るんだと、


○議長(池本道治)  竹中君、市民体育館の件で、そのことに集中して討論をお願いします。


○26番(竹中史雄)  市民体育館の話をしてるんです。銭の話をしてるんです。市民体育館は銭で建てるんですから、その銭は、一宮町の人は、土地代も買ってないわけでしょ。土地候補者に手付うって、空手形交わして、淡路市で買い上げたわけでしょ。こんだら、それに淡路市の我々が建ててあげましょという話を今しとるわけです。それがこの議案ですよ。


 そういうような無駄の、先の見えたことが分かりながら、わしは知らなんだと、全員無過失やと、俺には責任がないんやというてなんぼ一生懸命やっても、後から付け馬が来るという話ですよ。それは誰に来るか、将来世代ですよ。我々の子や孫にくると。我々はここで資産をもって生きてきとるんや。その資産がぼろぼろになってきとるという話は、我々はそれを加速するという話で、今、この議案が出てるんやないか。


 そういうことまで考えて、こういうものを端的に簡単に扱えれるんかということを、市民は我々に問うとると思うんね。だから、そういうような観点で、こういうような無茶な議案については、賛成できませんよ。


 以上で、反対討論といたします。


○議長(池本道治)  ほかに討論はありませんか。


 黒地祥夫君。


○23番(黒地祥夫) (登壇)  本議案に対して、賛成の立場から討論させていただきます。


 この体育館につきましては、中学校の体育館を兼用するということであります。中学校の体育館は、私が中学2年生のときに建っております。築42年もたっております。本淡路市の中で一番小さい中学校の体育館であります。


 先ほどの話では、体育館の見直しも何もなかったという話でありますけれども、一宮町時代に、要望しておりましたのは、洲本文化体育館並びに南あわじ市の元気の森ぐらいの体育館を建てたいということで、一応予算的には23億ほどの予算ということで、一応計画もしております。先ほどから、お金がない、お金がないと言っておりますけれども、過疎債を使って建つという話でありますから、総金額の7割がいずれかの年度で入ってくるということであります。土地も含めまして13億5,000万かかります。その中で、3割というものは、約4割強であります。お金につきましては、4億ほどかかるわけでありますけれども、私から言わせていただきますと、旧津名町は、借地で年間1億かかっておる。が、淡路市が合併して4年たちますけれども、約4億使っておると、この話をさせていただければ、その体育館は同じと考えれば、4年でもう終わっておると、4年で淡路市のものになるという考えもありますので、申し添えて賛成の討論といたします。


 ありがとうございます。


○議長(池本道治)  ほかに、討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論も終わったようでありますので、これを終結します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(池本道治)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ここで、暫時休憩いたします。再開は、午前11時30分といたします。


              休憩 午前11時20分


             ─────────────


              再開 午前11時30分


○議長(池本道治)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


  ◎日程第3.議案第102号、議案第107号、議案第108号、議案第112号


        議案第117号、議案第118号、議案第131号


        議案第134号から議案第136号


        10件一括議題


○議長(池本道治)  次に、日程第3、議案第102号、議案第107号、議案第108号、議案第112号、議案第117号、議案第118号、議案第131号、議案第134号から議案第136号、以上10件を一括議題といたします。


 ご報告申し上げます。


 民生常任委員会に付託いたしました議案等につきましては、審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定した旨、委員長から文書をもって議長あて報告書が提出されておりますので、ご了承願います。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 民生常任委員会委員長、中谷秀子君。


○民生常任委員会委員長(中谷秀子) (登壇)  民生常任委員会委員長、中谷秀子です。今議会に民生常任委員会に付託されました議案10件は、12月16日と17日に審査いたしましたので、その報告を申し上げます。


 議案第102号 障害者福祉施設さくらんぼの里の設置及び管理に関する条例制定の件は、賛成全員で可決されました。


 議案第107号 淡路市心身障害者(児)福祉金支給条例の一部を改正する条例制定の件は、賛成多数で可決されました。


 審査の中で、委員からは、障害者自立支援法の問題点がいまだ解決されておらず、就労自立へ向けた態勢が整っていない中にあって、社会弱者への福祉金を、今、切り捨てることには容認できないとの意見がありました。


 ほかに、福祉金の減額による財源が、障害福祉サービスの事業に必ず充てられるようにとの意見があり、健康福祉部からは、財政に強く要望しているとの答弁がありました。


 議案第108号 淡路市墓地、埋葬等に関する条例の一部を改正する条例制定の件は、賛成全員で可決されました。


 議案第112号 淡路市へき地保育所条例を廃止する条例制定の件は、賛成全員で可決されました。


 審査の中で、委員からは、保育所跡地利用について、地域から要望を受けた執行部ですが、3年間、光熱水費等の支援を検討中となるが、当該地は借地であり、借地料も発生していることから、適切妥当な方向性を示すようにとの意見がありました。


 議案第117号 五色台聖苑火葬場における火葬に関する事務の委託の件は、賛成全員で可決されました。


 審査の中で、委員からは、五色台聖苑火葬場が、旧五色町民と旧一宮町民に限定しないで、洲本市民及び淡路市民で広く利用できないかとの意見がありましたが、市民生活部からは、旧町時代の協議により困難であるとの答弁がありました。


 議案第118号 障害者福祉施設さくらんぼの里における障害福祉サービス給付事務の受託の件は、賛成全員で可決されました。


 議案第131号 淡路市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件は、賛成全員で可決されました。


 審査の中で、委員からは、国が新たに定めた産科医療補償制度に伴い、3万円の保険金支払い分が上乗せされた出産育児一時金の内容であるが、その補償対象に条件があり、国の制度に疑問を投げかけた意見が出されました。


 議案第134号 墳墓収去土地明渡請求訴訟に関する和解の件は、賛成多数で可決されました。


 議案第135号 損害賠償額の決定及び調停の成立に関する件は、賛成多数で可決されました。


 議案第136号 平成20年度淡路市一般会計補正予算(第6号)は、賛成多数で可決されました。


 議案第134号、135号の審査の中で、委員から、和解金は、開発事業者から支払われるが、賠償金は、北淡墓地管理基金から支払われ、基金が少なくなって、維持管理できなくなるのではないかとの質問に対し、市民生活部からは、今後、維持管理等については、かかる料金を検討課題とする答弁がありました。


 ほかに、和解や調停をしないで裁判をすればいいのではとの意見もありました。


 以上、報告といたします。


○議長(池本道治)  委員長報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。


 それでは、発言を許可します。


 質疑はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  質疑もないようでありますので、これを終結いたします。


 続いて、討論に入ります。


 討論は、議事の都合により分離して行います。


 まず、議案第102号 障害者福祉施設さくらんぼの里の設置及び管理に関する条例制定の件であります。


 反対討論を許可します。


             (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論もないようでありますので、これを終結いたします。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(池本道治)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第107号 淡路市心身障害者(児)福祉金支給条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 反対討論から許可します。


 谷 裕子君。


○16番(谷 裕子) (登壇)  16番、谷 裕子。議案第107号について、日本共産党淡路市議団を代表し、淡路市心身障害者(児)福祉金支給条例の一部を改正する条例制定の件については、反対の立場から討論を行います。


 この条例は、合併前、旧5町がそれぞれ町単費で行っていた心身障害者(児)見舞金支給条例を淡路市が引き継いで行っていたものであります。福祉金の支給額は、その障害の程度によって、年額5,000円と4,000円の2段階に分けられ、今年度は928名の方に5,000円、1,152名の方に4,000円が支給されています。


 この福祉金の目的は、心身に障害のある者、またはその扶養を行う者に、心身障害者(児)福祉金を支給することにより、自立した生活を支援するとともに、その福祉の増進に寄与することを目的とするとされています。文言は、自立した生活を支援するとなっておりますが、内容的には、障害を抱えながら懸命に生活されている方々に対して、心ばかりの励ましのお金を贈らせていただきたい。つつましい金額ではあるけれど、生活するに十分な収入を得るのが大変難しい障害者の雇用情勢等をかんがみて、少しでもそのご苦労に沿いたいという温かい行政の姿勢のあらわれであります。


 今回の条例改正は、この支給金額を、21年度は半額にし、22年度からは廃止しようとするものであります。その理由として、この福祉金の初期の目的が概ね達成されたと認められると説明されていますが、自立した生活を支援するというこの初期の目的が、到底達成されたとは思えません。


 障害者自立支援法は、施行されて2年半、政府は、この間、障害者の運動と国民世論に押されて、2度にわたって、負担軽減策などを実施してきました。しかし、原則1割の応益負担による障害者の負担は、依然として極めて大きい状況であり、必要なサービスなくして、命すら危ぶまれる障害者の現実を顧みない応益負担制度、それ自体については、憲法の生存権理念に反すると、廃止を求める声が7割にも上っている状況です。また、自立支援と言いながら、厚労省の発表では、知的通所授産施設の場合、給食費と合わせ月額1万円近い負担が強いられる一方で、工賃収入は、月額1万1,500円と、収入のほとんどは負担で消えてしまう状況が示されています。


 市内の障害者に対する雇用環境は、大きく変化したでしょうか。今、平成21年度の淡路市の臨時職員の募集が、260人規模で行われていますが、その中で、障害者を対象にしたものはたった1人。わずか0.3%であります。障害者自立支援方はまだ過渡期であり、また、今年度も改正がなされる課題を大きくはらんだ状況であります。市内の障害者雇用環境も改善がされているとは言えない現況の下で、わずかの励ましすら、イの一番に社会的弱者からカットしようとする市の姿勢を容認するわけにはまいりません。


 よって、この条例改正案には反対の立場をとります。


○議長(池本道治)  次に、賛成討論を許可します。


 中谷秀子君。


○14番(中谷秀子) (登壇)  14番、中谷秀子です。議案第107号 淡路市心身障害者(児)福祉金支給条例の一部を改正する条例制定の件に賛成の討論を行います。


 この福祉金は、かつての見舞金です。昭和40年、50年代から、各市町村で、年末に餅代として見舞金が障害者に配られるようになりました。障害者の平等と完全参加及び自立のための福祉サービスがほとんどなかった時代に、このような制度で一時的に救済してきました。


 国際障害者年を機に、障害者の人権が尊重される社会を築くための制度や支援の事業が展開されるようになりました。もちろん、まだまだ不十分で、問題点や課題もありますが、今までのような福祉金という一時金を配る淡路市ではなく、障害者が毎日を安心して暮らせるための福祉サービスを充実させる淡路市であってください。


 減額された財源が、ノーマライゼーションの理念にのっとった事業に使用されることを願い、障害当事者の声を反映させたものに変わることを期待し、賛成討論といたします。


○議長(池本道治)  次いで、反対討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論も終わったようでありますので、これを終結します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(池本道治)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次いで、議案第108号 淡路市墓地、埋葬等に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようですので、賛成討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論もないようでありますので、これを終結いたします。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(池本道治)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第112号 淡路市へき地保育所条例を廃止する条例制定の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようですので、次に、賛成討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(池本道治)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第117号 五色台聖苑火葬場における火葬に関する事務の委託の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようですので、次に、賛成討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(池本道治)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第118号 障害者福祉施設さくらんぼの里における障害福祉サービス給付事務の委託の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようでありますので、次に、賛成討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論もないようでありますので、これを終結いたします。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(池本道治)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第131号 淡路市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようでありますので、次に、賛成討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(池本道治)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第134号 墳墓収去土地明渡請求訴訟に関する和解の件であります。


 反対討論から許可します。


 田村伊久男君。


○9番(田村伊久男) (登壇)  9番、田村伊久男でございます。議案第134号 墳墓収去土地明渡請求訴訟に関する和解の件につきましては、賛成ができませんので、日本共産党市議団を代表して、反対の討論を行わせていただきたいと思います。


 本議案は、本年4月に、淡路市が旧北淡富島霊園の墓地の明け渡しを求めて提訴を行ったもので、職権に基づく和解勧告が、裁判所からあったということを理由に、紛争解決するという議案であります。和解の内容は、被告が墳墓を富島霊園に移転して土地を明け渡し、引き換えに、淡路市が被告に対して500万円を支払うという、そういう内容であります。


 そもそもこの富島霊園は、バブル絶頂期のリゾート開発の下で、光洋機械産業のゴルフ場開発に支障を来すとして、平成3年から移転計画が進み、光洋機械産業に代わって旧北淡町が墓地と埋葬に関する法律に従って移転事業を進めたものでありまして、事業のすべてを開発業者である光洋機械産業がこの費用すべてを負担するという協定の下に進められました。平成9年には、1区画を残して、基本的に移転が完了したものであります。


 今回の和解は、平成20年4月の神戸地方裁判所洲本支部への提訴から、東京地方裁判所に移送され、質疑で関する答弁では、宗教上のことなので、当初から裁判所が和解を勧めたと、そして、職権による和解勧告があった。このようなことを大きな理由にされております。


 しかし、本年6月に、この該当する墓地のすぐ横の部分、同じと申し上げても過言ではないわけですけれども、この墓地に関する訴訟は、最高裁まで係争しているわけでありまして、このような状況がありながら、当初から和解を裁判所が勧めるということなど、あり得ないのではないかというふうに考えてしまうわけであります。


 具体的な裁判所のやりとりに関しては、情報公開で、非公開にするべきものなどとして、資料の提出は一切なく、これらの答弁を裏付ける資料は何ら示されていないわけであります。また、和解金額にしても、公共補償基準をもとに定められたという提訴の補償金額、約96万円の5倍にも達するような内容であり、直前の最高裁の判断での補償金額に比べましても、むしろ和解するために淡路市の側が補償金額を増やしてでも和解したい、このように進んだのではないかと疑わざるを得ないものであります。


 この金額は、先に移転した370世帯余りの富島の市民に支払われた移転経費に比べても法外な金額であり、まさにごね得を絵に書いたような結果になってしまうのではないかと懸念するわけであります。併せて、財政が危機的な状況にある、そういうことを言っている下で、市民の不満の声が広がることは明らかであります。


 また、質疑を通じて、これらを裏付ける資料がほとんど提出されていない下での審議は十分ではなく、現状では、民間企業のゴルフ場開発計画に便宜を図るためだけのものではないかと思わざるを得ないことを指摘し、反対討論といたします。


○議長(池本道治)  次に、賛成討論を許可します。


 土井晴夫君。


○2番(土井晴夫) (登壇)  2番、公明党、土井晴夫でございます。議案第134号 墳墓収去土地明渡請求訴訟に関する和解の件について、東京地裁の和解勧告を受け、速やかに問題の解決を図るべく、本議案に対し賛成の立場から討論をさせていただきます。


 この訴訟については、旧北淡町より、長年にわたり、双方主張が確執を繰り返し、解決の目処が立たない中、淡路市より、平成20年4月18日に、神戸地裁洲本支部に提訴したものであります。


 諸事解決金として、93万円余を相手方に支払い、その引き換えに改葬許可申請手続きを行った上で、当該墓地にある墳墓等を収去し、占領部分の土地の明け渡しを求めるものであります。


 しかし、神戸地裁より移送された東京地裁の裁判官から、墓地という宗教的特質的感情にかんがみ、和解に向けての強い訴訟指揮もあり、これ以上の紛争に突出しても双方ともに得なしと考え、また、議案第135号にも関連することですが、淡路市の今後のまちづくりにもその負荷が生じるものと判断し、今の時点で、この和解指揮を受け、解決しようとするものであります。また、和解金の500万円については、富島墓地移転工事の債権債務等の承継を受けている山口興産から納付をいただくものであります。


 そして、この事案に対し、旧北淡町の関係者の皆様、また、現北淡総合事務所職員の関係者の皆様におかれましては、大変長い間ご苦労さまでございました。多大なる心労と努力をされたかと思います。そして、相手方の皆様におかれましても、長い年月を心苦しい時空の中過ごされたかと思います。これで、先祖の御霊に心からの回向、供養の念を届けられることと思います。


 このように、これから双方の心情・安穏にも大きく資するこの議案に対し、賛成するものであります。


 以上で、議案第134号の賛成討論とします。


○議長(池本道治)  次いで、反対討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  続いて、賛成討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論も終わったようでありますので、これを終結します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(池本道治)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次いで、議案第135号 損害賠償額の決定及び調停の成立に関する件であります。


 反対討論から許可します。


 田村伊久男君。


○9番(田村伊久男) (登壇)  9番、田村伊久男でございます。議案第135号 損害賠償額の決定及び調停の成立に関する件につきまして、次に述べる理由から賛成できませんので、共産党市議団を代表して、反対討論を行います。


 この議案は、さきの134号と関連議案でございますが、平成14年8月に、株式会社光洋開発の清算人が調停を申し立てたものであり、その内容は、墓地の移転が遅れ、土地の引き渡しが遅れたために、本来9,600万円で売ることができたであろう土地が売れなかった。だから、工事費を差し引いて5,600万円の損害が発生して、旧北淡町に対して損害賠償請求を行っているものであります。


 しかし、この損害賠償請求の根拠となっております本来であれば9,600万円で売れたはずの土地の問題であります。売却の予定による見込利益など、到底法的な根拠は存在しないというふうに考えます。旧北淡町もそのような対応をこれまでされてきたはずでありまして、その結果、実に6年間、25回という類を見ないようなこの調停の期日になっているわけであります。


 本来であれば、調停を申し立てた方に勝算があるというなら、6年間という、いつまでも調停を続けるようなことはせずに、本訴として提訴をするはずであります。それを行わずに、6年間も延々と調停を続けるということは、この請求自体が申立人もともと勝算がない、このことを申立人自身が事実で証明している、このように考えるわけであります。


 さらに申し上げれば、申立人である光洋開発は、ゴルフ場開発を進め、本件で問題になっている墓地移転を、旧北淡町とともに進める共同事業者とも言えるわけであります。墓地移転交渉が遅延したとしても、それは申立人である光洋開発も共同責任を負っているはずであります。それを調停申立てという行為に及んだ背景には、光洋開発の倒産によって、清算人が、債権者のために申し立てたのではないかと思われることが第1点であります。


 2つ目には、光洋開発は、旧北淡町と富島霊園に関しては共同事業者だということであります。旧北淡町の資料を確認していて、先日の本会議及び委員会質疑でたびたび出てきた協定書というものを確認いたしました。この協定は、平成3年に結ばれたものでありまして、旧北淡町と光洋機械産業、周辺の土地所有者で構成する東部土地総合開発組合、富島霊園の関係者の富島霊園推進委員会の4者による協定であります。


 この中では、富島墓地移転事業に関わる基本的な協定が交わされておりまして、開発業者が墓地移転を行う必要があるが、墓地等埋葬に関する法律で許可が得られないと、そういうことから、早期に跡地整備を完了させるという目的をもって、旧北淡町が開発業者に代わって墓地移転事業を行うということが、事業の趣旨であることを、協定の第1条に明記しているわけであります。特定の開発業者に対して、まさに便宜供与として、法的にも大きな問題をはらんでいるんではないかというふうに、私自身は考えるわけであります。


 さらに、この事業に係る経費につきましては、第6条で、開発業者は、墓地移転の事業費の全額を負担することが明記をされており、まさにこの墓地移転は開発業者が行うべきものを、旧北淡町が肩代わりで進めてきたというべきものであります。


 このような開発業者と旧北淡町の関係にあって、共同で不法とも思われるような行為を行っているとはいえ、自らの代わりに墓地移転事業を進めている旧北淡町を相手に損害賠償請求を行うこと自体が、不当極まりないものであるかと思うわけであります。


 最近では、土地の所有者は、山口興産、地元の人を除けば山口興産及びジェノバさんが、この土地をこの中で持っているそうでありますけれども、この調停を成立させようというこの行為自体が、特定の開発業者に便宜供与の上にさらに便宜供与を重ねる行為ではないかということを言わざるを得ないことを指摘して、反対討論といたします。


○議長(池本道治)  次に、賛成討論を許可します。


 土井晴夫君。


○2番(土井晴夫) (登壇)  2番、公明党、土井晴夫でございます。議案第135号 損害賠償額の決定及び調停の成立に関する件、さきの議案第134号の和解事件と合わせ、本件調停の成立により、長年の墓地移転に関する紛争がすべて解決に至るこの議案に対し、賛成の立場から討論をさせていただきます。


 本件調停申立事件は、平成14年8月21日に、明石簡易裁判所に対し、光洋開発株式会社が申立てをしたもので、旧北淡町の小倉墓地のある小倉45番地1万9,726平方メートルの土地の引き渡し債務不履行によって、5,600万円余の土地売却利益を得るべき機会を逸し、損害を受けたとして、その損害賠償請求を申し立てたということであります。


 この調停については、これまで25回という調停機会を経て、明石簡易裁判所調停委員会の調停委員からも、墓地という宗教的感情に配慮をいただき、調停成立についての要請が強く働いたと聞いております。


 また、さきの議案第134号の和解成立と併せ、この調停成立により、平成3年に始まった長年の墓地移転に関するすべての紛争が、ようやく解決に至ることになります。また、損害賠償金の2,030万円は、土地引き渡し債務不履行の期間である11年間に対し、一般的な賃貸料として計算をされたものであり、適切妥当と思われます。そして、この財源は、市の墓地管理基金から出動されると聞いております。今、まさに行動すべきときであります。仮に、この調停に応じず、これら事案を長引かせば、さらに広い範囲まで影響が出、当事者はもとより、裁判等になれば、人的損失、心身的・時間的損失は計り知れないものとなります。さきの議案第134号とともに、この135号も新たなる発展への一点突破に値するものと確信をいたします。


 よって、これらの理由により、議案第135号に賛成するものであります。


○議長(池本道治)  次いで、反対討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようであります。


 賛成討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論も終わったようでありますので、これを終結します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(池本道治)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第136号 平成20年度淡路市一般会計補正予算(第6号)であります。


 反対討論から許可します。


 田村伊久男君。


○9番(田村伊久男) (登壇)  9番、田村伊久男でございます。議案第136号 平成20年度淡路市一般会計補正予算(第6号)につきまして、賛成できませんので、反対の討論を行わせていただきたいと思います。


 内容につきましては、さきの議案第134号並びに第135号と同等でございます。


 このように一定の民間の開発業者のために配慮を行う疑いのあるような、そういう議案、そしてそれに関連する予算につきましては、賛同することができませんので、以上、反対討論といたします。


 よろしくお願いします。


○議長(池本道治)  次に、賛成討論を許可します。


 中谷秀子君。


○14番(中谷秀子) (登壇)  14番、中谷秀子です。議案第136号 平成20年度淡路市一般会計補正予算(第6号)に賛成の討論を行います。


 これは、議案第134号 墳墓収去土地明渡請求訴訟に関する和解の件と、議案第135号 損害賠償額の決定及び調停の成立に関する件から発生しました補正予算です。賛成の理由としては、第1に、早急に解決を図るためであります。第2に、和解金や賠償金は、市の一般財源を使わずに、争いの当事者である開発事業者と北淡墓地の永代使用料を積み立てた北淡墓地管理基金から支払われるためです。


 以上によって、賛成の討論といたします。


○議長(池本道治)  次いで、反対討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようであります。


 賛成討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論も終わったようでありますので、これを終結します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(池本道治)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ここで、暫時休憩いたします。再開は、午後1時ちょうどといたします。


              休憩 午後 0時09分


             ─────────────


              再開 午後 1時00分


○議長(池本道治)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


     ◎日程第4.議案第109号、議案第111号


           議案第119号から議案第121号


           議案第132号、議案第133号


           7件一括議題


○議長(池本道治)  次いで、日程第4であります。議案第109号、議案第111号、議案第119号から議案第121号、議案第132号、議案第133号、以上7件を一括議題といたします。


 ご報告申し上げます。


 産業建設常任委員会に付託いたしました議案につきましては、いずれも審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定した旨、委員長から文書をもって議長あて報告書が提出されておりますので、ご了承願います。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 産業建設常任委員長、竹中史雄君。


○産業建設常任委員長(竹中史雄) (登壇)  26番、産業建設常任委員長、竹中でございます。本委員会の審査結果をご報告申し上げます。


 本委員会は、12月4日本会議付託の議案5件及び12月11日本会議付託の議案2件につき、去る12月12日、会議を開き、審査いたしました。


 付託議案計8件のうち、賛成全員で可決は4件、議案第111号 淡路市東浦農林漁業体験実習館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第120号 淡路市の区域内に新たに生じた土地の確認の件、(富島漁港内埋立)、議案第121号 字の区域の変更の件(富島漁港内埋立及び中田地区)、議案第133号 平成20年度淡路市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)であります。賛成多数で可決は3件。議案第109号 淡路市北淡震災記念公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第119号 広域防災・救援拠点広場用地の取得の件、議案第132号 (仮称)淡路市地域交流センター建設工事請負契約の締結の件であります。


 次に、全審査のうち、賛成多数で可決3件につき、その質疑概要をご報告申し上げます。


 議案第109号 淡路市北淡震災記念公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、下記のとおりであります。


 問い、4,000万円の増収か、プラスマイナス2,000万円の計算か。答え、今後、新たに使用料を徴収する分が浮く計算だ。市は、起債等の返済に充てるため、株式会社ほくだんから、現在3,000万円徴収している。それを、今回の値上げで、計2,300万円増収となり、計5,300万円徴収できると考えている。


 問い、この施設は、平成10年にでき、財源は県負担金が24億9,500万円、過疎債が11億円、一般財源が1億3,500万円、合計37億3,000万円でできている。過疎債の償還年限とその残差は幾ら残っているのか。答え、県の負担分は、毎年、賃料として県へ3,500万円支払っている。投資額24億9,500万円のうち、15億円は震災時に、県がJRAよりもらった金で、その金をこの施設建設に入れてもらった。そのうち、9億円は県へ返済することになっている。その残が約7億円近くあり、それを40年近くかかって支払う。過疎債については、平成10年より支払っている。12年償還で、平成22年度に終了する。残額は、今、分からない。後ほど報告する。


 問い、もっと基本的なことを考えるべきではないか。答え、建物維持管理については、それが必要だ。当初、入館者が多かった。そのとき、基金に5億円を積立、その基金で地震体験館などを整備してきた。その基金残は1億円ほどになり、その基金でもってリニューアル工事を、今回、した。県との協定では、軽微な維持管理は地元がするとなっているので、残りの基金をそれに充てる。躯体修繕は県がするが、その修繕費は県の積立金であって、後で賃料に上乗せして市が返済する協定となっている。


 最後は、一般会計を入れないと、前が回らなくなると思うが、将来の方策を考えているのか。答え、断層部分は、国指定の天然記念物になっている。その部分には、文化庁の補助金等がある。40年後、建物を撤去する時期が来る。改築につき、起債充当があるかどうかは分からないので、積立金が必要となる。今回、その財源を生み出し、積立金に充当したい。


 問い、断層保存館の維持管理を本来の目的にした第三セクター株ほくが、道路工事現場の旗振りや、バキュームカーを持って浄化槽の管理等、思いつきでやったものが、ここにきてこたえてきたということか。株ほくの中身を整理しないといけないのではないか。当時、県職員の退職者で年金もらっている人に対し、役員報酬として月額70万から80万円も金を渡すことがあった。今はないのか。答え、10年たち、その反省に立ち、今は役員については、分析表では年間で226万8,000円になっている。現在、月28万円ぽっきりとなっている。株ほくに対し、警備、飲食部門の改善を求めており、警備部門が来年なくなり、本来の形に戻っていくものと思う。


 問い、4,000万円の効果額があり、うち2,300万円を上乗せして市がもらうというが、残りの1,700万円は株ほくの収入になるのか。答え、株ほくとの指定管理が年明けに切れる。再度、募集をかける。今、県へ3,500万円と土地使用料1,800万円を支払っている。5,300万円は指定管理料としてもらいたいとの提案だ。過疎債の充当額は別途、もらいたいと考えている。


 問い、効果額の想定で落ち込み10%の根拠とは何か。今の20万8,000人の10%減を見込んでいる。島内の利用者は5%に過ぎず、島外が95%である。リピーター客の件もあるが、まだ来ていない客もいると思うので、10%としている。


 問い、施設に附帯して道路を造り、橋をかけた経費が横に寄っている。隠れた部分がかなりある。その部分をどう考えているのか。答え、その部分の徴収を考え、株ほくに対し経営完全を求めている。


 問い、株ほくの経営方針をどう考えているのか。株ほくは、雇用創出の場であるので、今後、行政が手をひいていくことが必要ではないか。答え、持ち株会社に移行できないので、赤字の警備部門、清掃部門はやめてくれといって協議している。


 問い、市が払っている地代1,800万円と、株ほくが払う2,300万円の家賃の内訳はどうなっているのか。答え、株ほくが払う地代は3,000万円が案分されている。地代は、市の一般会計から支払っている。


 問い、指定管理料を払うのに家賃という形にしているというが、駐車場がかなり空いている。用地の整理をどうするのか。答え、今回、整理する方向で考える。


 問い、過疎債は、セミナーハウス、風力発電、体験館に使い、過疎債で買った物産館を含めてあと2年で終わるということか。答え、償還期限は12年となっている。事業費額にはその費用が含んでいるので、震災体験館が一番遅くなり、28年度までかかる。


 問い、市委託の語り部は、今はどうなっているのか。答え、指定管理の導入時、それも含めて委託している。


 問い、元町長が、その部分で給料をもらっていたことが過去にあった。旧北淡町時、議会が紛糾したが、今は解決しているのか。答え、北淡町時に解消している。当時の小久保町長が名誉館長でやっていただいていたが、体調を崩され退任され、新たに城本館長にやっていただいている。


 問い、入館料の無料部分はどうなっているのか。小中高の生徒が社会見学に来た場合、その添乗員と先生は無料である。無料の数が多く問題となっていた。


 以上でありました。


 最後に、議案第119号 広域防災・救援拠点広場用地の取得の件と、議案第132号 (仮称)淡路市地域交流センター建設工事請負契約の締結の件が関連議案でありましたので、委員会に諮った結果を受けて、一括審査といたしました。


 質疑内容は、下記のとおりであります。


 問い、この場所で防災公園がよいのか、埋立については、津波、地震の問題で、液状化の問題がある。液状化はないのか。道路橋梁が使えないのではと危惧している。答え、液状化は、建築確認のチェック項目に入っている。ボーリング調査をした結果、データでは液状化はないとの報告を受けている。


 問い、あくまでも建物として受けとめておく。市長は、津波の波高が1.5メーターと言われたが、県民局は2.5メーターとしている。それをかなり緩和している。大阪湾断層地震は直下型で、地震発生後5分間で5メートルの津波がやってくる。かなり大規模なことが言われている。想定しているのか。答え、津波全体の波高は、TP2.5メーター、淡路市防災計画でTP2.5メーターは、上昇率50センチを言っている。土地造成に際し、国県の指導は、第二室戸台風の高さである。TP2.25メーターを建物についてクリヤせよとなっている。この埋立の建物は、それを考慮している。


 問い、埋立地のうち、海浜公園は、緑地帯を含めて土地を買っている。その面積は幾らか。答え、全体面積3.6ヘクタール、そのうち0.9ヘクタールある。地域交流センターは防災公園の中にある。今回の予算割り当てで、1万なんぼか買っている。建築確認するときに、買っておかないとつじつまが合わないので買った。ご理解願いたい。


 問い、売買契約書の中に、瑕疵(かし)担保がある。第5条で、地盤沈下その他があっても、損害賠償を求めないとなっている。これは、一般的な前提か。答え、公の契約では、それが一般的な前提と理解している。


 問い、契約の第2条の趣旨で、買ったものを他のものに使ってはあかんとなっているが、答え、行政としては、相手と協議すれば、広域的なものに使うことができる。


 問い、その部分が日常的に使えれば、この値段は高いのではないか。安くならないのか。答え、広域的なものに使うことができる。当初の3万9,000円を交渉して、3万6,700円となっている。


 問い、できればただで貸せとやってもらいたかったが。答え、市の財政事情を申し上げて、ここまで下がった。


 問い、上物の建設単価は、平米当たり30万円を超す高額となっているが。答え、全体単価が33万9,000円で、設計単価となっている。これから実質13%の入札の減があり、周辺自治体の給食センターの平均から単価を割り出すと、それより安い単価となっている。当初、油、資材が上がり、入札時、どうなるのかと心配した。


 問い、物価が下がり安定している。原材料が下がる可能性もある。その際、変更契約できるのか。答え、契約後に単価を下げることはない。


 問い、下がるような変更契約をできるよう検討すべきでないか。答え、物価の急激な変動があれば、変更することはあり得る。契約の第25条第1項に、工期内から1年以上経過した後、物価変動、請負金額が不適当と認めることになれば、相手方に対し請求することができる。変更はあり得る。


 以上でありましたので、報告とさせていただきます。


○議長(池本道治)  委員長報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。


 それでは、発言を許可します。


 谷 裕子君。


○16番(谷 裕子)  谷 裕子でございます。委員長にお伺いをいたします。


 伺う議案は、第132号 (仮称)淡路市地域交流センター建設工事請負契約の締結の件について、この審議内容について、経過をお伺いいたします。


 今回、この議案が上程されて、詳細な図面とか、平米当たりの単価というのが出た時点で、これは建物だけの価格ではないんだなと、厨房機器とか防災機器の購入も含まれているんだなということが、私自身は初めて分かったわけなんですけど、となると、どのような給食センターにおいて厨房機器が入るのか、その仕様書はどうなっているのかが、防災センターの部分についてもどのような機器が入るのかということが、所管の部分で十分に審議されるべきものかなとは思うんですけれども、こういった疑問については、委員会の中では意見や質疑が出されたんでしょうか。


○議長(池本道治)  竹中史雄君。


○産業建設常任委員長(竹中史雄)  田村議員から同様の質問が出まして、これについては、中については、産建委員会の所管外ということで終わっております。


○議長(池本道治)  谷 裕子君。


○16番(谷 裕子)  実は、私の所管の民生の委員会でも、付託された議案が終わった後で、市民生活部長の方から、2階の防災センターについて、どのような機器が入るのかという簡単なご説明がありました。ジェイアラートとか映像システムといったような専門的な機器が入るということでご説明があったんですけれども、この辺についての質問とか、そういうもっと詳細な説明というのは、本当に私たち所管の委員のみが聞くべきであるか、それとも、やはり全員の委員が聞くべきかどうかということを、おっしゃる議員さんもおられまして、これはもう少し詳細な説明と質疑応答の場を設けなくちゃいけないんじゃないかという、委員会としての結論が出たわけなんです。


 今、産建の委員会では審議しなかったということですけれども、この部分の防災センターのみならず、給食センターについても、どのような厨房機器が入るのか、これ、随分ウェイトを大きく占める部分ですよね。給食センター内部については、全くこれまでも、私たち詳細な説明を受けておりませんですし、この審議抜きにして、契約というのを採決するというのは、私自身は不可能だと思うんですけど、ここは委員長は、田村議員の質疑に対してどう対処されたのか。


 審議を全くされなかったということで確認してよろしいんでしょうか。


○議長(池本道治)  竹中史雄君。


○産業建設常任委員長(竹中史雄)  産建委員会に、この事案、いわゆる上物ですよね、上物の設計図書が出ておれば、その中身を見れば、今の谷議員の質問には答えられたんでありますが、そのもとになる設計図書は出ておりませんでしたので、確認のしようがありませんので、確認しておりません。


○議長(池本道治)  ほかに、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  質疑もないようでありますので、これを終結いたします。


 続いて、討論に入ります。


 討論は、議事の都合により、分離して行います。


 まず、議案第109号 淡路市北淡震災記念公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようであります。


 次に、賛成討論を行います。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論もないようですので、これを終結します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(池本道治)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次いで、議案第111号 淡路市東浦農林漁業体験実習館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようであります。


 次に、賛成討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(池本道治)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 議員の皆様に申し上げます。


 さきの委員長報告等会議録の調整につきましては、議長において後刻精査し、しかるべく処置をいたします。ご了承願います。


 続いて、議案第119号 広域防災・救援拠点広場用地の取得の件であります。


 反対討論から許可します。


 田村伊久男君。


○9番(田村伊久男) (登壇)  9番、田村伊久男でございます。議案第119号 広域防災・救援拠点広場用地の取得の件につきまして、賛成できませんので、日本共産党市議団を代表して、反対討論を行います。


 本議案は、大谷生穂新島地区のまちづくり交付金事業の広域防災・救援拠点広場用地として、1万1,156平方メートルを4億940万円余で、県企業庁から購入しようとする議案であります。


 この議案の問題点の第1は、そもそもこの場所が、防災拠点にふさわしいのかということであります。今、防災として最も重要視されておりますのは、地震対応ということでありますが、防災拠点というのは、まずその施設自体があらゆる災害に対応できる場所でなければなりません。


 しかし、埋立地というのは、例えば今、東南海地震の対策が言われてきているわけでありますが、埋立地というのは、地震のときには、液状化現象とともに津波に対する対応も考え併せられなければなりません。11月29日に、淡路市が主催して開催された防災講演会において、志筑で、地震発生後56分で、2.5メートルの津波が予測されている資料が配布されております。また、今年1月、震災記念公園で開催されております活断層シンポジウムにおきましては、大阪断層帯を中心に、マグニチュード7.5の大地震の危険性が明らかにされ、地震発生後5分で、最大5メートルの津波が押し寄せるというふうにされております。


 大阪湾断層地震は、中央防災会議の東南海・南海地震等に関する専門調査会が、2006年12月に、近畿圏で発生が懸念される直下型地震の推計結果の中でまとめられたものであって、被害想定も近々まとめられつつあるというふうにお聞きしております。


 このような中にあって、地震にあえて危険な埋立地に防災拠点を設置するなど、全国でも類を見ないのではないかと思われます。市長は、津波は1.5メートル程度とか、5メートルの防波堤があるなどと、この議会の中でも発言されていたように思いますけれども、率直に申し上げて、防災に対する感覚がそのようなものでよいのかとあえて苦言を呈しておきたいと思います。


 2つ目に、総額で62億円を使った合併特例債事業として、基本的な合意が得られている事業であるのかということであります。防災公園の事業は、合併協議の中で決められたかのようなお話も、執行部からお聞きをしているわけでありますが、合併協議会では、合併特例債事業としての防災公園などは議論されておらず、また、住民にも全く知らされていない事業であります。


 市長は、さまざまな施策で、そのときそのとき、合併協議で決められた、あるいは合併協議で決められておくべきであったなどと、自らの責任を転嫁するかのような姿勢を示されるわけですが、総額62億円とも言われる巨費を投じるような事業を、合併協議会でなく一体どこで決定されたと言われるのでしょうか。


 3つ目には、購入する土地価格が適切なものであるかどうかの問題であります。この事業は、国のまちづくり交付金事業として実施されているわけでありますが、市民のほとんど使わないところに、県企業庁のために道路や橋梁を建設し、それのつじつま合わせに使われているのが防災公園の事業ではないかと、私は考えるところであります。


 しかも、土地そのものについても、本来であれば、埋立地の緑地帯となっている部分まで、淡路市が購入している点は疑問を持たざるを得ないことを指摘させていただきます。価格についても、本来、利用価値のない緑地を含めて、1平方メートル当たりで、単価が3万6,700円。坪単価に直せば、12万1,000円というものであり、土地価格が毎年のように下落している下で、売りたくても売れないような塩漬け土地を、こんな高い価格で買い入れるのは、淡路市ぐらいなものではないかと思うわけであります。


 先日、裁判までやって、手付金すら取れないという花博跡地が、坪2万円という状況を見ても、売るときには安く、買うときには高く、このようなことでいいのかということを申し上げておきたいと思います。


 最後に、今、合併から3年が経過し、市民サービスの後退と負担増大を目の当たりにして、市民は、合併の持つ意味合いを嫌というほど理解させられております。サービスの後退と負担増大が、次から次へと明らかになる中で、一方で、不要不急とも思えるこのような事業を行っているのでは、市民の淡路市に対する反感は、ますます強くなることを申し上げ、反対討論といたします。


○議長(池本道治)  次に、賛成討論を許可します。


 ありませんか。


 ほかに、討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論も終わったようでありますので、これを終結します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(池本道治)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第120号 淡路市の区域内に新たに生じた土地の確認の件(富島漁港内埋立)であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようであります。


 次に、賛成討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(池本道治)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次いで、議案第121号 字の区域の変更の件(富島漁港内埋立及び中田地区)であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようであります。


 次に、賛成討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(池本道治)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第132号 (仮称)淡路市地域交流センター建設工事請負契約の締結の件であります。


 反対討論から許可します。


 谷 裕子君。


○16番(谷 裕子) (登壇)  16番、谷 裕子でございます。日本共産党淡路市議団を代表して、議案第132号 (仮称)淡路市地域交流センター建設工事請負契約の締結の件について、反対の立場から討論を行います。


 この場所に防災拠点用地を購入すること自体の疑義については、先ほど、田村議員が、議案第119号で、3点にわたり述べたとおりであり、その土地に当該センターを建設することは、同様の理由で賛成できません。


 さらに申し上げれば、まちづくり交付金事業というメニューを使い、建物を建設することで、学校給食センターを一番安上がりに仕上げられるとの思惑から、センターを1ヵ所に決め、淡路市の北の端に位置づけなければならなかったこの事態は、長年、学校給食に携わり、その安全性とおいしさを追求してきた関係者の願いを振り切った形での結論となってしまっています。給食センターが市の端に位置することで、運送の燃料費もかさみ、地球にやさしくない学校給食になってしまうのではないかと、私は密かに危惧する次第です。


 また、委員長報告に対する質疑でも明らかになりましたが、今回、初めて、地域交流センターの1回給食センター部分、2階防災センター部分の詳細な図面が提示され、その詳細な配置図面から、どのような備品が配置されるのか、それらは入札価格に含まれているのか、仕様書はどうなっているのか等のさまざまな疑問が生じました。


 これらの疑問を提示したにもかかわらず、委員会では、担当部局を呼んで詳細な説明もさせず、先ほど、委員長自らおっしゃいましたように、設計図書、積算根拠も明示されないまま、採決に臨んでいます。


 この11月21日、洲本市議会では、五色給食センター厨房備品供給契約について、その審議の中で、60種類以上の備品すべての一覧が公開されて、丁寧な説明と審議がなされています。


 合併後、本市の最大の事業となったこの事業に対して、このような審議不十分な状態のまま、この議案の採決がなされること自体が以上であり、市民への責任が到底果たせていないことを強く申し述べ、反対討論といたします。


 議員各位のご賛同を、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(池本道治)  次に、賛成討論を許可します。


 ありませんか。


 ほかに、討論はありませんね。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論も終わったようでありますので、これを終結します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(池本道治)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第133号 平成20年度淡路市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ないようであります。


 次に、賛成討論を許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(池本道治)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


       ◎日程第5.総務文教常任委員会の閉会中の継続審査の件


        日程第6.産業建設常任委員会の閉会中の継続調査の件


○議長(池本道治)  次に、日程第5、総務文教常任委員会の閉会中の継続審査の件、及び、日程第6、産業建設常任委員会の閉会中の継続調査の件を一括議題といたします。


 総務文教常任委員長及び産業建設委員長から、目下、それぞれの委員会において審査中の事件について、会議規則第105条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。


 分離して、起立により採決いたします。


 初めに、総務文教委員長からの申出について、お諮りいたします。


 総務文教委員長からの申出書のとおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                 (起立全員)


○議長(池本道治)  起立全員であります。


 よって、さよう決しました。


 続いて、お諮りいたします。


 産業建設委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                 (起立全員)


○議長(池本道治)  起立全員であります。


 よって、さよう決しました。


        ◎日程第7.政治倫理調査特別委員会委員長報告の件


○議長(池本道治)  次に、日程第7、政治倫理調査特別委員会委員長報告の件を議題といたします。


 本件につきましては、お手元に配付いたしておりますように、去る12月17日に、政治倫理調査特別委員会の黒地委員長から、議長あてに委員会調査報告書が提出されました。ご了承願います。


 本件について、委員長の報告を求めます。


 黒地政治倫理調査特別委員長。


○政治倫理調査特別委員長(黒地祥夫) (登壇)  それでは、政治倫理調査特別委員会から、委員長報告をさせていただきます。


 平成19年6月に、政治倫理調査特別委員会が設置されまして、11回の審査をしております。その中身につきましては、倫理規定の中で、第3条、(条例第3条第1項第6号に係る団体等とはの、淡路市連合会町内会その他市から活動及び運営に対する助成を受けている団体等を言う)の項目に係る見直しを調査し、もう一つは、条例第5条の、審査請求権の範囲について調査し、これに係る関連条文の規定を整備しました。


 最初の方は、淡路市から助成を受けている団体の役員のことについて、施行規則の中で明記した小学校区ごとの通学校区を超えた地域の範囲を対象とする団体の役員ということで明記しました。


 もう1点は、審査請求件であります。市民参加をうたいまして、審査請求件は、市民3人以上の署名と、議員2人以上の連署ということで改正をしております。


 その他に係る分については、新旧対照表をつけておりますので、よろしくお願いします。


 これによりまして、委員長報告を終わります。


○議長(池本道治)  これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  質疑もないようでありますので、これを終結いたします。


 以上で、政治倫理調査特別委員会の調査を終了いたしました。


   ◎日程第5.発議第16号 淡路市議会議員政治倫理条例の一部を改正する条例制定について


○議長(池本道治)  次に、日程第8、発議第16号 淡路市議会議員政治倫理条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 本件につきましては、先ほど、政治倫理調査特別委員会の黒地委員長から報告のありました条例改正案で、発議としてお手元に印刷配布いたしております。


 お諮りいたします。


 ただいま上程中の案件につきましては、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ご異議なしと認めます。


 よって、直ちに表決に入ります。


 発議第16号を採決いたします。


 本件は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、原案のとおり可決されました。


    ◎日程第9.発議第17号 新行財政改革調査特別委員会の設置について


○議長(池本道治)  次いで、日程第9、発議第17号 新行財政改革調査特別委員会の設置についてを議題といたします。


 本件については、坊下正修君議員ほか10名の議員から、お手元に印刷配布しております要綱のとおり、議長を除く議員27名の委員をもって構成する特別委員会を設置し、調査するという件であります。


 お諮りいたします。


 本件については、議事の順序を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 それでは、お諮りいたします。


 新行財政改革調査特別委員会を設置することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ご異議なしと認めます。


 よって、新行財政改革調査特別委員会を設置することに決しました。


 この際、暫時休憩いたします。再開は、午後2時ちょうどといたします。


              休憩 午後 1時45分


             ─────────────


              再開 午後 2時00分


○議長(池本道治)  休憩前に引き続き、ただいまから会議を再開いたします。


 休憩中に、新行財政改革調査特別委員会において、正副委員長の互選が行われました。


 つきましては、互選の結果を報告いたします。


 新行財政改革調査特別委員会の委員長に、松本英志君が、同じく、副委員長に、新阜長富君が就任されました。


 以上で、報告を終わります。


    ◎日程第10.請願第12号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める件


○議長(池本道治)  次に、日程第10、請願第12号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める件を議題といたします。


 お手元に、請願文書表を配付いたしておきましたので、ご了承願います。


 お諮りいたします。


 請願第12号については、会議規則第135条第1項ただし書きの規定により、委員会への付託を省略いたします。


 ここで、紹介議員から、本請願についての説明を求めます。


 23番、黒地祥夫君。


○23番(黒地祥夫) (登壇)  それでは、本請願について、説明をさせていただきます。紹介議員がたくさんいますけれども、代表して説明します。


 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める件についてであります。


 請願趣旨の概要につきまして、ミニマムアクセス米は、年間77万トンも輸入されているという点であります。この量につきましては、新潟県の生産量と匹敵するという点であります。政府は、輸入があたかもWTOの農業協定上の業務であるかのように言うが、本来、輸入は義務ではなく、輸入の機会の提供にすぎないという点であります。


 本年は、事故米、汚染米等の問題がありましたし、我が市でも、その影響を受けております。米につきましては、日本は、唯一100%生産できるものであります。


 申し遅れましたけれども、請願者は、兵庫県農民運動連合会代表 永井 修さんであります。農民連とは、農業と農家の経営を守る目的で、農家が自主的につくった団体で、47都道府県に連合があり、20年の歴史がある。そういう団体からの請願でありますので、皆様方の採択していただいて、国の方へミニマムアクセス米の輸入停止を求める件を書面で国の方へ送っていただけるよう、よろしくお願い申し上げます。


 以上であります。


○議長(池本道治)  以上で、紹介議員の説明は終わりました。


 お諮りいたします。


 議事の順序を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 それでは、採決いたします。


 本請願を、採択することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ご異議なしと認めます。


 よって、請願第12号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める件は、採択することに決しました。


 ここで、暫時休憩をいたします。再開は、午後2時10分といたします。


              休憩 午後 2時05分


             ─────────────


              再開 午後 2時10分


○議長(池本道治)  休憩前に引き続き、ただいまから会議を再開いたします。


 この際、ご報告申し上げます。


 先ほど、発議第18号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書が、お手元に印刷配付のとおり提出されました。


 お諮りいたします。


 本意見書を、本日の日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


   ◎日程追加 発議第18号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書


○議長(池本道治)  それでは、発議第18号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書を議題といたします。


 お諮りいたします。


 議事の順序を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 それでは、これより採決いたします。


 本意見書については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ご異議なしと認めます。


 よって、本意見書は、原案のとおり可決されました。


 ただいま可決されました意見書の取扱いについては、議長にご一任いただきたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


  ◎日程第11.常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査に関する件


○議長(池本道治)  次に、日程第11、常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査に関する件を議題といたします。


 総務文教常任委員会、民生常任委員会、産業建設常任委員会及び議会運営委員会の所管事務等について、それぞれの委員長から、会議規則第105条の規定により、お手元に配付いたしておりますとおり、閉会中、継続調査をいたしたい旨の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 総務文教、及び民生、及び産業建設の常任委員長、並びに議会運営委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決して、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ご異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


      ◎日程第9.広報広聴調査特別委員会の委員派遣承認要求の件


○議長(池本道治)  続いて、日程第12、広報広聴調査特別委員会の委員派遣承認要求の件を議題といたします。


 広報広聴調査特別委員会の所管について、委員長から、会議規則第100条の規定により、閉会中に管外において事務調査を実施したい旨、委員長から、文書をもって議長あて要求書が提出されております。


 つきましては、委員会の要求どおり承認したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決しました。


 以上で、本日の日程は終わりました。


 この際、申し上げます。


 今期定例会の会議録の調製につきましては、議長において、後刻録音等を精査し、しかるべく処置をいたしたいと存じますので、ご了承を願います。


 お諮りいたします。


 今期定例会に付議された案件はすべて議了いたしましたので、閉会いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ご異議なしと認めます。


 よって、平成20年第20回淡路市議会定例会は、これをもって閉会いたします。


 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、去る12月1日に招集されて以来、本日まで19日間にわたり、緊急の行政課題に対応するための平成20年度一般会計及び特別会計の補正予算、条例、事件決議等、市政が当面する極めて重要な案件の審査でございましたが、議員各位の慎重なるご審議により、すべて滞りなく議了することができましたことは、市政のため、誠にご同慶にたえません。


 ここに、議員各位のご精励とご協力に対し、心より厚く御礼を申し上げます。


 また、市長をはじめ執行部幹部職員の皆様の議会審議に寄せられました真摯なる態度に深く敬意を表しますとともに、審議の過程で、議員各位から述べられた意見等につきましては、今後の市政執行に十分反映されるよう願うものであります。


 平成20年も、余すところあとわずかとなりました。議員各位には何とぞご自愛いただき、ご健勝で新春を迎えられ、新たな希望のもと、市政進展のため、一層のご活躍を賜りますようお願い申し上げまして、誠に簡単措辞ではありますが、閉会のごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


 次に、門 市長からごあいさつがございます。


 市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦) (登壇)  第20回淡路市議会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 今次定例会は、12月1日に開会し、以来本日までの19日間にわたりまして、提案いたしておりました条例制定をはじめ事件決議、補正予算、諮問議案など、当面する重要案件につきまして、終始極めて熱心にご審議を賜りました。


 会期中、議員各位から賜りましたご意見、ご提案等のありました点につきましては、十分これを尊重し、検討いたしまして、今後の市政運営に遺憾なきよう万全を期してまいる所存であります。


 さて、この1年も、多くの行政課題が山積する中で、これまで進めてまいりました諸施策を、あらゆる角度から検証しつつ、市民のニーズを的確に捉えながら、柔軟に対応してまいりました。


 振り返りますと、ハード事業では、まず、13年前の阪神淡路大震災の現場にいた私にとりましても、感銘の深い富島地区土地区画整理事業の完了であります。多くの方々からの心温かいご協力により、13年の歳月を経て、富島地区の街並みが見事によみがえりました。


 同じく、震災関連事業では、野島断層保存館がリニューアルオープンし、さらに、震災記念公園内には、念願の神戸の壁を移設し、年明けて1月17日は、竣工式を行う予定であります。


 ソフト面では、企業立地促進法に基づき、誘致奨励制度の充実により、誘致第1号としまして、島外から、携帯電話企業の立地が決定するなど、着実に成果を上げています。


 また、ふるさと納税では、多くの皆様のご協力により、当初の目標額を上回るご厚意が寄せられました。件数におきましては、今日現在、341件、県下第2位という数字は、その貢献度において、職員のパーセンテージは高く、賞賛に当たるものと認識をしています。


 この寄附金につきましては、皆さまのふるさとへの思いを大切にしながら、恵まれた環境保全など、夢と未来へのふるさとづくりに活用させていただきたいと思います。


 このほか、まだ全面的な解決にまで至っていない明石海峡での船舶衝突による油流出事故への対策など、これらは市の十大ニュースとして、正月の広報紙に取りまとめているところであります。


 さて、先般、政府においては、現下の経済情勢の緊急対策として、総額23兆円の追加経済対策案を発表されました。今のところ、具体的には見えていません。これが、都市との格差に悩む地方へのセーフティネットの強化や、持続的成長可能な経済体質となるよう期待をしているところであります。何よりも、雇用問題や資金に悩む中小企業への対策、さらに、市民の生活を守る積極的な支援策となるよう切望するところであります。


 このように、大きく揺らぐ社会情勢の中、淡路市の将来像を描き、実現するためには、一層財政構造を改革・改善し、少子高齢社会への対応や、人口減少への対策など、課せられた課題には正面から向き合い、市民の皆さんとともに取り組まなければなりません。


 この4年間、5つの町の協調・融和を図り、効率的な地域運営を進めるため、施設や団体の統廃合を進めてまいりました。一方では、子育て支援や地場産業の育成、観光振興など、限られた財源の中で、大多数の住民合意の下の合併協議を尊重し、効率よく身の丈に合った新市のまちづくりに最善を尽くしてまいりました。


 財政運営も、よほど想定外のことが起きない限り、ほぼ見通しがつきました。これからも、時々の諸情勢を的確に見極め、信頼される市政の確立に渾身の努力を払ってまいります。


 そのような思いの中で、私は、今議会で、植野、松本了議員の質問に対し、決意を表明させていただきました。これまで、1期目は、準備段階であり、2期目は、新しい段階としての攻めの行政に挑戦をしたいと思っています。議員各位のさらなるご支援をお願い申し上げる次第であります。


 意識的な対立の構図に惑わされることなく、そして、市民との対話を大切にし、住み集う人々の笑顔あふれるまちづくりに全力を尽くしてまいりたいと思っております。


 ここに、改めまして、皆さまの格別のご指導・ご支援のほどを、重ねてよろしくお願い申し上げます。


 今年も残すところあとわずかとなりました。ここにきて、今のところ、穏やかな日が続いておりますものの、朝夕の冷え込みは格別の感がいたします。どうか風邪など召されないよう、くれぐれもご自愛くださいまして、ご家族おそろいで良き年を迎えられますようご祈念し、閉会のごあいさつといたします。


 なお、報道機関の方々にも、大変お世話になりました。これも合わせて御礼を申し上げます。どうもありがとうございました。


○議長(池本道治)  以上をもちまして、終了いたします。


 皆様、長時間、苦労さまでございました。





              閉 会 午後 2時19分