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兵庫県 淡路市

平成20年第19回定例会(第5日 9月10日)




平成20年第19回定例会(第5日 9月10日)





           第19回淡路市議会定例会会議録(第5号)


平成20年9月10日(水曜日)





     平成20年9月10日


午前10時開会


 
第 1.一般質問





1.会議に付した事件


日程第 1.一般質問





1.会議に出席した議員(28名)


   1番 戸 田 雄 士        2番 土 井 晴 夫


   3番 奥 野 幸 男        4番 新 阜 長 富


   5番 岬   光 彦        6番 地 主 雅 次


   7番 新 谷 福 松        8番 五 条 正 仁


   9番 田 村 伊久男       10番 松 岡   昇


  11番 西 谷 好 民       12番 田 尾   成


  13番 籾 谷   宏       14番 中 谷 秀 子


  15番 鎌 塚 俊 子       16番 谷   裕 子


  17番 蓮 池 久 志       18番 出 雲 容 子


  19番 正 井 正 一       20番 籔 渕 功 一


  21番 植 野 喬 雄       22番 富 田   豊


  23番 黒 地 祥 夫       24番 池 本 道 治


  25番 坊 下 正 修       26番 竹 中 史 雄


  27番 岡 田 勝 一       28番 松 本 英 志





1.会議に欠席した議員(なし)





1.会議に遅刻した議員(1名)


  21番 植 野 喬 雄





1.会議を中座した議員(1名)


   6番 地 主 雅 次





1.会議に出席した事務局員の職氏名


   事務局長      魚 崎 一 郎


   副課長兼調査係長  加 地 研 一


   総務係長      岡 山 正 道





1.会議に出席した説明員の職氏名


   市長        門   康 彦


   副市長       冨 岡 篤太郎


   収入役       廣 岡 卓 樹


   理事        宮 本 眞 介


   総務部長      大 月 典 運


   行政改革推進部長  船 橋 敏 祝


   企画部長      黒 地 禎 三


   市民生活部長    新 居 茂 夫


   健康福祉部長    土 井   清


   産業振興部長    宮 本   肇


   都市整備部長    長 濱 泰 之


   下水道部長     深 山 四 郎


   水道事業部長    梶 原 史 雄


   津名総合事務所長  五 條 正 光


   岩屋総合事務所長  井 出   信


   北淡総合事務所長  岡 原 辰 生


   一宮総合事務所長  竹 澤 好 生


   東浦総合事務所長  竹 中 司 朗


   総務部財政課長   中 山 雅 勝


   教育長       内 海   孝


   教育次長      瀧   宗 生


   教育次長兼学校教育課長


             森   和 重





               開 会 午前10時00分


              ……………………………………


○議長(池本道治)  皆さん、おはようございます。


 本日は、昨日に引き続き会議が再開されましたところ、議員各位には、大変ご多忙のところ、定刻にご参集いただきまして、誠にありがとうございます。


 ただいまから、平成20年第19回淡路市議会定例会第5日の会議を開きます。


 日程に先立ち、ご報告申し上げます。


 本日の議事日程は、お手元に印刷配付いたしておりますとおりでございます。ご了承を願います。


 それでは、これより日程に入ります。


                ◎日程第1.一般質問


○議長(池本道治)  日程第1、一般質問を行います。


 昨日に引き続き、発言は、通告に基づき、順次、議長より指名いたします。


 初めに、10番、松岡 昇君であります。


 松岡 昇君。


○10番(松岡 昇) (登壇)  皆さん、おはようございます。9月に入りまして、秋本番に入ろうとしております。朝夕めっきり涼しくなりましたけれども、今日は、特に暑くなって頭が燃えております。


 稲穂も垂れまして、黄金色に輝いて、稲刈りシーズンに入ろうとしておりますけれども、今のところ、台風の襲来もなく、豊作と聞いております。まさに実りの秋いうところであります。


 秋は、食欲の秋、スポーツの秋。市内では、小・中学校におきましては、20日、21日ですか、運動会が開かれます。そして、観光の秋ということで、淡路島には大勢の観光客が来てくださるものと思っております。そのうち、56%の方々が淡路市に来ているということも聞いております。本当に淡路市は観光を目指す市として、今、いっておると思っております。


 私は、観光の観点から、インター周辺整備、特に津名一宮インター周辺について、また高速バスターミナルの移設、また公共下水道についてお伺いしたいと思います。


 淡路市には4つのインターがあり、インターにはすばらしい観光施設が周辺にございます。淡路インターには明石海峡大橋、東浦には海峡公園、北淡には震災公園、津名インターには伊弉諾神宮、香りの丘の公園、またパルシェ等があり、津名方面には、1億円の金塊のあるしづかの里公園、またおのころパーク等があり、本当に観光施設が点在している淡路市であります。また、スポーツ施設におきましても、佐野運動公園にスポーツが、野球場、またサッカー場等たくさんあり、スポーツに島内からたくさんの方々が来ておられるところであります。


 観光立島、また観光の町を目指す淡路市にとって、インター周辺整備をどのように考えておられるのか、市当局にお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(池本道治)  松岡 昇君の質問に対する答弁をお願いいたします。


 市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦) (登壇)  それでは、私の方から、津名一宮インター周辺整備の重要性につきまして、お答えを申し上げます。


 申し上げるまでもなく、津名一宮インターは、淡路市のいわゆる起点のインターとしてだけではなく、淡路島の一つの起点のインターではないかと、そういうふうに地理的には思っております。


 どういうことかと言いますと、鳴門海峡大橋は、鉄軌道並行橋でありますけれども、明石海峡大橋は、鉄軌道は通過できない橋の構造になっております。であるとしましたら、淡路島に、かつての計画のような鉄軌道の建設というのは、もう不可能に近い。であるとしましたら、せっかくの宝であります本四道路を走るバス等を鉄軌道に見立てて、そういう交通利便性を図っていくということが大事ではないかなと、そういうふうに思っております。


 私がいうまでもなく、議員もご承知だと思うんですけれども、物すごい数のバスが、コンボイのように走っているという。そういうことからしますと、いわゆるインターというのは、駅ではないかなと思っております、その鉄軌道の。


 そういうことから言いますと、一番の真ん中と言いますか、途中で駅であるとしたら、津名一宮インターというのが、その起点になるのではないかなと思います。その両極にあるのが、淡路の北の方のサービスエリアでありますし、南あわじ市の方にはもう1件あるという、3点が距離的には一つの重要な拠点である。


 そういうことからしますと、津名一宮インターの周辺の整備というのは、淡路島全体にとっても一つのエポックになるのではないかなと、そういうふうに私も思っておりますし、これは識者も、大体いろんな会合などで話すときは、そういう話が出るのではないかなと思っております。


 特に、最近、おのころアイランドが再開しまして、おのころアイランドを今経営しておりますのが、南あわじ市のイングランドの丘と同業者でありますので、そことどうもうまくリンクをしているようで、特に最近、大型バスを使ったことで、そのインターを出入りするというふうなことも散見されております。


 そういうふうなことで、この津名一宮インターの周辺整備というのは非常に重要ではあると、こう考えておりますが、実は、これは平成18年の話でありますけれども、高速バスの遠田バス拡張というふうな要望も、これまた出ております。


 これで言いますと、遠田のバス停と津名一宮が余りにも近いと。ただ、遠田のバス停は高速道路上にありますので、エージェントからしたら非常に使いやすい。結果として、バスが一番止まっておるという。


 一方、津名一宮インターというのは、いわゆる地域連たんに近いという、しかも、広さとしては、津名一宮インターの方の周辺の方がたくさんあるというふうなことで、今後は、その2つのバス停ですね、それをどういった形で整理していくかというのが一つの課題になってこようかと思っております。


 いずれにしましても、これらのことにつきましての事業の進捗は、地域の住民の方々のご協力がなければうまくいきませんので、そういうふうな視点からもご配意をお願いしたいと思っております。


 私の方からは、以上です。


○議長(池本道治)  松岡 昇君。


○10番(松岡 昇)  本当に津名一宮インターは、淡路島の中心であり、淡路市の玄関口と常々位置づけられております。本当に最近、観光バスがかなり、土日になると来ております。近くのたこせんべい、しかり。また、赤い屋根にしかり。本当に来ているのが目につきます。


 また、津名インター周辺になるんですが、お食事どころといいますか、レストランが本当に少ないと思っております。今、インター周辺では、ある企業が撤退しまして、さら地もできておりますけれども、そういう広いさら地ができ、またインターの前に重機屋さんが進出というんか、移転ということで、今、工事をやっておるんですけれども、今の広い空いている敷地に、何か淡路市として計画か何かあるんか、お聞きしたいと思います。


○議長(池本道治)  企画部長、黒地禎三君。


○企画部長(黒地禎三) (登壇)  ただいまのご質問にご答弁をさせていただきます。


 現在、津名一宮インター周辺のそういったニーズに対応できるような業種についても、今のところ、こちらの方への照会もございませんが、今後、こういった商業施設を中心に誘致をしたいというふうに考えているところでございます。


 以上です。


○議長(池本道治)  松岡 昇君。


○10番(松岡 昇)  本当に広い敷地でございます。市としても、何か考えていただくとか、また商業施設を早く誘致するとかして、何とかお客さんが、観光客が、あの周辺で楽しんでいただけるような施設を誘致していただきたいと思っております。


 どこのインターへ行っても、周りにはいろんなお食事どころとかあるようにも思いますので、ひとつよろしくお願いしたいなと思います。本当に地域住民の協力もなかったら、なかなかできないんで、それもまた皆さん方とお話しながらやっていきたいなと思っております。


 また、インター周辺にあるんですが、赤い屋根がありますけれども、空室が半分ほど残っておるという、今の産直赤い屋根でございますけれども、今後、赤い屋根をどのようにしていくのか、お伺いしたいと思います。


○議長(池本道治)  市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦)  赤い屋根につきましては、非常に地理的にすばらしい場所にありまして、今現在入っておるところは、それなりの成果を上げているのではないかなと思っております。空きの部分があるんですけれども、これまで、いろんな業者と相談なりしたんですけれども、結果的にはうまく成立をしておりません。


 最近の例で言いますと、ある食事をするところが、いろいろ相談をしてみたんですけれども、素人なりの我々の考えで言うと、たこせんべいがあれだけはやっているわけでありますから、あそこらあたりとリンクすることによって、いいものができるのではないかなと思うんですけれども、なかなか条件が整わないというふうなことになっておりまして、これも前へ行っておりません。


 つい最近も一つの案が出てきたんですけれども、それも全体的な共通の意識ができなかった、意思統一ができなかったということで、それも案も流れたように聞いております。


 いずれにいたしましても、具体的には上がってくるんですけれども、なかなか契約までは至らないということですけれども、我々としては、できるだけ空き施設、もったいないですし、場所もいいわけですから、一番いいのは第1次産業の方々の力を借りて、何かを検討する中で、直販所であるとか、そういうものをうまく連動させてできればいいなと思っておりますので、JAとか、あるいは行政ですと広域、そういうものの力を借りて、できるだけ早くあの空きスペースを利用できるようにしてまいりたいと、そういうふうに思っております。


 以上です。


○議長(池本道治)  松岡 昇君。


○10番(松岡 昇)  赤い屋根は、本当に入口はかなりお客さんでにぎわっておるんですけれども、奥を見ると暗い感じがいたしまして、本当に「産直赤い屋根」と、「産直」と名がついておりますので、1次産業の直売等も視野に入れながら、赤い屋根の活性化をしていただきたいなと思います。


 隣には、土日、産直をしているところもあるんですけれども、市としてのあのすばらしい建物を、新鮮な野菜を観光客の皆さん方に買っていただくということが一番じゃないかなと、かように思っております。


 続きまして、さっき市長も言われましたけれども、津名インターチェンジのバス停でございますけれども、近くに遠田バス停があり、舞子行きのバスが止まる、そして三宮・大阪方面へのバスも、最近は止まっていただくようになり、皆さん方、十分活用されているかなと思っております。


 しかしながら、洲本発の三宮・大阪行きのバスにつきましては、塩田で止まり、サティ前で止まり、志筑で止まり、そして津名港ターミナル、そこから津名インターを素通りしていくというのが、今まで本当に皆、指をくわえて見ておったわけでございますけれども、周辺整備という中で、何とか津名インターで止まる方法を考えていないかなと思うんですけれども、その点につきましてよろしくお願いしたいと思います。


○議長(池本道治)  企画部長、黒地禎三君。


○企画部長(黒地禎三)  ご答弁申し上げます。


 このバスターミナルの建設の必要性でございますが、架橋後の淡路島を取り巻く公共交通網の変化や住民のバス利用ニーズ、観光客など、来訪者の利便性の向上を図るために、交通利用系統の整備と新たな交通結節点としての機能の充実を図る必要があると考えているところでございます。


 しかしながら、事業実施に係る財源確保や事業効果の整理、また市内に4ヵ所、インターチェンジや既存バスターミナルのそれぞれの役割と施設機能のあり方について調査を行いまして、市の玄関口となる個々の交通結節拠点のあり方を明確にすることが先決であると考えております。


 このために、現在、地域公共交通活性化協議会を設置いたしまして、国からの補助を受け、淡路市全体の地域性と利用者の立場に立った公共交通システムを構築するため、さまざまな観点から調査を進めてまいりたいと考えているところでございます。


 議員のおっしゃられました洲本発につきましても、洲本から三宮それから舞子の方へ行くバスにつきましてのバス停留所についての整備の促進、それと絡めて一緒に検討していきたいというふうに考えているところでございます。


 以上です。


○議長(池本道治)  松岡 昇君。


○10番(松岡 昇)  本当に津名インターバス停につきましては、今、高速バスが止まっておりますけれども、雨降りの日は傘をさしています。そして、真夏は、暑い中で、皆、木陰で待っているんですけれども、本当に開通以来一番重要なインターと位置づけられながら、これまでバスがあまり止まらないというのが、皆さん方の苦情がたくさん来ております。とにかくバスターミナル、バス停でもいいですけども、ひとつ検討していただいて、皆さん方があの周辺で流動人口が増えるようにやっていただきたいなと、かように思います。


 次に、下水道についてお伺いをしたいと思います。


 津名インター周辺整備に当たり、また出店を誘致するという中で、下水は不可欠じゃないかなと、私は思っております。今、インターに向けて、志筑の方から工事をされておりますけれども、津名インターに向けての今の下水の工事の進捗状況をお伺いしたいと思います。


○議長(池本道治)  下水道部長、深山四郎君。


○下水道部長(深山四郎) (登壇)  ただいまのインター周辺の下水の進捗について、ご説明申し上げたいと思います。


 今、現在、中田小学校裏門の方の入口、そのところまで工事をしております。将来的には、インター周辺も下水道処理区域となっております。できるだけ今年度、実施設計、予算の残り具合とか調整をしながら、今年度実施設計に努める予定でございます。


 以上です。


○議長(池本道治)  松岡 昇君。


○10番(松岡 昇)  順次、予算の範囲内でやっていくということをお聞きしましたけれども、一部工事が止まっているところがあるんですけれども、その点についてはどのような状況で止まっているのか、お伺いしたいと思います。


○議長(池本道治)  下水道部長、深山四郎君。


○下水道部長(深山四郎)  一部工事が止まっている箇所につきましては、用地関係でいろいろと問題がありまして、問題につきましてはあ、先週、全部解決しましたので、現在、順調に工事を進めております。


 以上です。


○議長(池本道治)  松岡 昇君。


○10番(松岡 昇)  解決したんであれば、また、そこも工事に入るということで、それもあるんですけれども、今、工事途中で県道が軟弱な県道なんですよね。その軟弱な県道の中で、今工事、掘ったり、埋めたり、掘ったり、埋めたりという状況の中で、地域住民が振動、地震の中で毎日24時間生活しているというのが現状で、皆さん方から大変な苦情を聞いておるんですけれども、辛抱してくれという話もするんですけれども、その振動に対しての対処につきまして、お伺いしたいと思います。


○議長(池本道治)  下水道部長、深山四郎君。


○下水道部長(深山四郎)  現在、中田地区、県道津名一宮線で下水道管の布設工事を行っております。下水道管埋設工事を終わりますのは今月末の予定でございます。それにあわせて、下水道管の埋設個所から後を追うように、水道管仮設工事を行っておりますので、本設工事を進めていくことにしております。その後、舗装という形になります。


 完成時期は、全線完成、市道も含めましてですけれども、今のところ1月末、舗装も完成を見込んでおります。沿線住民の皆さんには大変ご迷惑をおかけしていますが、特に県道部、今もご指摘のように、夜間部等の振動につきましては、毎日工事施工後全線を確認し、できるだけ皆様に迷惑をかけないよう、振動発生の恐れがある、生じる場所につきましては、常に補修・修復、また苦情等があれば、直ちに現場に監督が行きまして、業者の方に補修・修復をする指示をしているところでございます。


 いずれにしましても、水道事業部と連携して、早期に完成を目指したいと思っております。


 以上です。


○議長(池本道治)  松岡 昇君。


○10番(松岡 昇)  本当に振動というんですか、地震、昨日なんかでも震度3とかいうてましたけれども、夜中に大型が通って、地震かなと思って飛び起きるらしいんですけれども、地震か振動か、最後には分からんようにあると言うてましたけれども、とにかく早急に水道管の埋設もしていただきまして、安心して生活ができるようにしていただきたいなと、かように思います。本当に下水の必要性というのは分かっておるところでございますけれども、本当に工事、何をするにも辛抱が必要かなと思うんですけれども、住民にとっては大変な生活をしているというのもご理解いただきたいなと、かように思います。


 インター周辺の整備につきまして、いろいろお聞きしたんですけれども、本当にこれから観光客がたくさんやってこられる中で、早急に周辺を整備していただきたいなと、かように思うのが私たちの思いでございます。


 中田地区は発展するんやという話が、昔から聞いておったんですけれども、昔のままという今の状況でございます。市当局におかれましては、ひとつ努力していただいて、流動人口の、人の集まる地域にしていただきたいなと、かように思います。


 本当に淡路市に観光客がたくさん来られることを念じまして、私の一般質問を終わらせていただきます。


○議長(池本道治)  以上で、松岡 昇君の一般質問は終わりました。


 次に、8番、五条正仁君であります。


 五条正仁君。


○8番(五条正仁) (登壇)  皆さん、おはようございます。8番、五条正仁でございます。何か前置きを言わなくちゃならないんでしょうかね。


 国会の方でも、福田首相が辞任し、波乱の9月の幕開けとなりましたが、自民党総裁選もこの22日ですか執り行われ、10月には衆議院解散、11月にも総選挙が予定されておるところでございます。いずれにしましても、地方自治体、どこも財政難でございます。私たち地方議員といたしましても、必死で生き残り策を探っている状態ではなかろうかと思っております。できうれば、地方の実情、地方の心が十分に分かってくれている人が総理になっていただきたいなと、思うところでございます。


 それでは、通告に基づきまして一般質問をさせていただきますが、時間がなければ、4点目の明石海峡船舶事故関連については、午後に戸田議員も同じ質問をされるようでございますので、ひょっとしたら省略させていただくかも分かりません。


 まず、1項目目の行財政改革についてでございます、国による地方公共団体財政健全化法の制定により、地方自治体の財政内容が、4つの指標をもって数値化され、白日の下にさらされることになりました。地方公共団体の財政の適正化や、早期健全化及び公営企業の健全化を図るための健全化計画の策定が目的でありますが、淡路市においては、19年度決算に基づく実質公債費比率はイエローゾーン近くに達し、将来負担比率では371%と、国の基準をオーバーしており、まさに危機的な財政状況でございます。


 そのような状況の中、平成18年度より、行政改革大綱、集中改革プランの策定・公表により行財政改革に取り組んできて2年余り経過いたしました。そこで、これまで取り組んできたこれらの検証をさせていただきたく思います。


 まず、これまでの行財政改革による効果をお聞かせ願いたいと思います。


○議長(池本道治)  五条正仁君の質問に対する答弁をお願いいたします。


 行政改革推進部長、船橋敏祝君。


○行政改革推進部長(船橋敏祝) (登壇)  淡路市のこれまで取り組んできた行財政改革について、ご答弁申し上げます。


 本市では、平成18年5月に、淡路市行政改革大綱を策定し、集中改革プランの公表、職員より提案された事務事業の見直し等により、行財政改革に取り組んでいるところでございます。


 効果といたしましては、合併初年度の平成17年度、これを基準としまして、平成18年度比較では、約8億4,000万円、19年度比較では、16億2,000万円、20年度見込み比較では、約28億3,000万円の成果を上げているところでございます。


 次に、代表的な行革の取り組み、6つの項目に分けてご説明申し上げます。


 まず、一つ目は、組織の見直しでございます。津名総合事務所の産業建設課、また地域教育課の本庁への集約、また総合事務所の市民生活課と健康福祉課を統合して、市民福祉課に。そのほか、介護支援事務所、ヘルパーステーションの旧5町体制を2ヵ所に統合しております。


 2つ目としましては、定員・給与の見直しでございます。定員管理適正化計画によって、職員数を、平成17年度の合併当初に710人おりました職員を、平成18年度では699人、平成19年度においては667人、平成20年度には619人と、3年間で91人の削減を行っております。


 また、職員の地域手当でございます。平成19年度で0%に、そのほか時間外勤務手当の抑制によりまして、年間約2億円の削減をいたしております。


 また、常勤特別職の地域手当、これにつきましても、一般職より先の平成18年度から0%に削減し、給料につきましては、平成19年度から10%の引き下げを行っているところでございます。


 なお、さきの6月議会で、議員は次によりまして、議員定数が次の一般選挙から28人から20人に削減されることになっており、そのほか、農業委員の定数も、36人から24人に削減を行っております。


 次に、3つ目といたしまして、公の施設の見直しでございます。津名の4出張所の廃止。高齢者コミュニティハウスいい湯だなの閉鎖、久留麻会館の休館等公共施設の統廃合を進めております。また、18年度からは、積極的に指定管理者制度の導入を進めており、現在、51施設の指定管理を行っているところでございます。


 4つ目としまして、事務事業の見直しでございます。一つは、入札改革ということで、指名業者数を増やし、平成19年度には公募型指名競争入札を導入いたしました。落札率を見てみますと、平成17年度が98.2%、平成18年度は91.3%、平成19年度には78.2%と推移し、一定の効果が現れてきております。そのほか、30%カットを前提とした各種補助金の見直しや税金の前納報奨金制度の廃止、浄化槽設置補助交付基準額の見直し、職員による庁舎のトイレ清掃等によって、歳出の削減を図り、鋭意冗費の削減に努めているところでございます。


 5つ目としまして、公営企業の見直しがございます。水道業務の民間委託推進ということで、平成18年度より、窓口、集金、開閉栓、滞納整理事務を委託し、人員の効率化を図り、平成20年度から合併時の料金調整を行っていたものを、本来の料金体系に戻しております。また、下水道事業におきましても、平成20年3月から、汚水処理施設維持管理業務を、包括的民間委託に切り替えております。


 最後に、6番目としまして、自主財源の確保でございます。宅地・分譲地の販売促進、これによりまして、平成18年度には7区画、平成19年度には18区画を販売しております。また、市有地の早期処分及び活用ということで、平成19年度には南鵜崎住宅用地、また北淡西中プールも売却に今努めているところでございます。平成20年度には、売却できると、このように思っております。


 以上が、これまでの行財政改革改革の主な取り組み状況でございます。


○議長(池本道治)  五条正仁君。


○8番(五条正仁)  ありがとうございます。多方面にわたる改革により、平成17年度と平成20年度見込み比較で、約28億3,000万円でしたか、効果があったということでございますが、若干評価するところではございますが、今言われた6項目の中には、少なからず行政サービス、住民サービスの縮小や廃止などで成り立っているところもあろうかと思います。


 ここで、今まで行ってきた行革の反省点なり課題点があれば、お聞きいたしたいと思います。


○議長(池本道治)  行政改革推進部長、船橋敏祝君。


○行政改革推進部長(船橋敏祝)  課題、反省点ということでございます。行財政改革を推進する中で、市民サービスの低下ということは、これは否めません。施設の統廃合や職員数の削減による事務の集約化など、現実のこととして、市民サービスの低下はあると言わざるを得ないと思っております。


 しかしながら、淡路市の厳しい財政状況と市民サービスを天秤にかけて、どこまでが市民の皆様に痛みを分かち合っていただけるのかを模索しながら進めていかなければならないと考えているところでございます。


 また、反省点としましては、職員全体が市の財政状況を正確に理解・把握し、危機感を全体で持っていただきたいということでございます。ということは、持てていない部分もあるということでございます。


 もう一つは、改革の推進に当たっては、その必要性をきちんと説明する。市民の皆さんの理解を得るための努力、これがちょっとまだ欠けているのかなと、このように思います。


 最後に、前例踏襲等職員の改革に対する意識、この意識がまだ十分足りていないのではないかと、このように思っております。


 以上です。


○議長(池本道治)  五条正仁君。


○8番(五条正仁)  ありがとうございます。


 2点目に、今後の方向性ということで質問するんですが、先ほど言われた反省点や課題点、十分考慮入れてやっていただきたいなと思います。


 2点目でございますが、今年、兵庫県でも、財政難により、第1次、第2次と、新行財政改革構造改革推進方策が公表されましたが、国の方もいろいろと税制改革もあろうかと思いますし、そういうものも含め、淡路市にとってはかなりの影響があると思われます。市では、これから財政健全化計画も策定し、さらなる行財政改革を実行しなければなりません。


 そこで、今後の方向性はどのように考えておられるのか、お伺いいたします。


○議長(池本道治)  市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦) (登壇)  行財政改革の今後の方向性でありますけれども、財政健全化法で公表が義務付けられています4指標というのがあるんですけれども、そのうちの2つの指標ですね、赤字を出したらあかんという部分。これは非常に明白というか、明確な絶対してはいけないことでありまして、これは論外でありまして、それを除きますと実質公債費比率と将来負担比率、これがポイントになってきます。


 将来負担比率につきましては、ご案内のとおり371%ということで、350%を超えておりますので、これはできるだけ早い時期に350を切るような方策を考えていかなければならないと思っております。


 一方、それよりももっと厳しい実質公債費比率、なぜ厳しいかと言いますと、これのみが35%を超えますとレッドカードということになりますので、とにかくそれに近づかないようにすることが一つ。2つ目が、そうは言いましても、イエローカードである25%はありますので、それよりも下回っていかなければならない、18%まで。


 先般も、他の議員にもお答えいたしましたけれども、淡路市の特殊事情を県、国に陳情等をして、理解をしてもらって、何らかの方策を考えてもらうということが必要ではないかと思っておりまして、そういうことを順次進めてまいりたいと、そういうふうに思っております。


 そういった基本的なことを観点にしまして、今後のいわゆる淡路市における行財政改革は、最終的には、淡路市新行政改革推進方策というのを策定したいと、そういうふうに思っております。


 今、いろいろな観点から検討をしているわけでありますけれども、例えば淡路市は、合併したときに計画していたものも断念をしてきました。一つは、この本庁舎であります。50億程度といったものは、すべて放棄をして、今のこの、当時は仮設と想定されていた庁舎を半永久的に使うということでしておりますし、また、総合体育館建設、24億の予定でありましたものを、一宮中学校体育館建設ということで、半分以下に節減をした。また、水道事務所に至りましては、絶対必要ではあるんですけれども、今の財政状況の中では厳しいということで、もう既設の東浦の庁舎を使うといったふうなことでしております。


 これだけでも数十億の効果というか、中止による効果というのはやっぱり抑止力でありまして、そういうことを選択してきたわけであります。ですから、新たな淡路市の新行政改革推進方策というのは、当然、いまある分の減、見直し、収入は増にしていくということを図っていくわけでありますけれども、それ以外にも、予定をしていた事業の中止、こういうものも含まれてくるのではないかなと思っております。中には、住民サービスに直結するものもありますし、あるいは経済対策としてやってきたものもあるのではないかなと思っております。


 小なりといえども、淡路市につきましては、例えばあまり行財政改革を究極まで推し進めてしまうと、よく言われておりますように、経済対策としてはどうかというふうな観点も出てくるわけで、そこら辺のバランスも見ながら進めていきたいなと思っております。


 いずれにしましても、こういったことにつきましては、いろんな意見があります。やはり議会にも、懸命な識見でもっていろいろとご支援・ご指導をしていただくことをお願い申し上げまして、答弁とさせていただきます。


 以上です。


○議長(池本道治)  五条正仁君。


○8番(五条正仁)  ある程度分かりました。


 一口に行革を推進するのは、なかなか容易なことではありませんが、実行するに当たりまして、2〜3、ちょっと私の考えを述べさせていただきたいなと思います。


 市長がよく言われる市民への説明責任はきちっと果たしていただきたいなと思っております。また、今まで行ってきたような、例えば補助金カットですね、一律30%カットというふうなことをするのではなく、個別の実態を十分に把握・精査して、中には拡大・拡充すべきもの、また現状維持するもの、また縮小すべきもの、廃止・休止するものと、よく選別して、メリハリのある改革を行っていっていただきたいと思います。


 あと、事業執行においても、緊急的に対処すべきものとか、1年程度先の短期間に行わねばならないものとか、将来を見越し、中長期的な観点に立ち行うべきものを的確に判断して実行すべきものという、いろいろあろうかと思います。いずれにしましても、そう急には財政はよくならないと、私自身は思っております。


 これから、先ほど言われた淡路市新行財政改革推進方策ですか、それの実行に当たっては、市民の要望や意見を十分に聞いていただいて、実行していただきたいなと思うところでございます。


 それでは、次に、2項目目の債権管理対策の現状と今後の取り組みについてをお聞かせ願いたいと思います。この件に関しましては、去る3月議会の私の一般質問でも、市税、住宅使用料等の未収滞納処理対策についてということで質問させていただき、一つの提案として、副市長、収入役を正副本部長とする収納対策本部を設置してはどうかというということを提言させていただきました。


 先日の出雲議員の一般質問に対する答弁にもありましたように、実務担当者16人の職員による債権管理対策推進チームですか、それを設置されて、市の取り組みが進んでいるということを聞きまして、大いに評価するところではございます。


 債権の状況、税の滞納処分等につきましては、既に先ほど言ったように、出雲議員が質問されましたので、この点は省略させていただきますが、ここで私は、債権管理の今後の取り組みについてお伺いいたします。


 まず、1点目として、債権管理対策推進チームの目的は、債権管理の調査・研究等を行うということですが、まず最初に、職員によって組織立てをした狙いをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(池本道治)  総務部長、大月典運君。


○総務部長(大月典運) (登壇)  お答えをいたしたいと思います。


 最初に、市の政策会議等の集団の考え方につきましてご説明を申し上げますと、まず政策的な判断を要する重要課題の基本方針、これの協議をいたしますトップマネージメント会議がございます。次に、各部間の相互連絡調整を図り、統一ある市政を能率的かつ効果的に推進するための部長級会議があります。また、個別の重要施策を企画・立案するために、政策会議を持っております。そのほか、市政の共通的事務の検討と意見交換する場として、総務担当課長会議を設けております。


 そして、この職員による再建管理対策推進チームにつきましては、債券管理対策という特定任務遂行のための機動部隊、タスクフォースとしての位置づけと考えておりまして、単なる命令による政策の企画・調整だけでなく、市の将来のために債権管理に携わる職員らが、それぞれの課題・悩みを出し合いまして、そして自らが考え、同調するメンバーらとともに議論を深め、機動性と柔軟性をもって債権管理に係る方向性等を見出す組織として期待をしております。


 以上でございます。


○議長(池本道治)  五条正仁君。


○8番(五条正仁)  ありがとうございます。よく分かりました。ぜひ、斬新なアイデアやアグレッシブな行動を期待するところでございます。


 次に、債権管理対策チームの今後の進め方、方向性についてお伺いしたいと思います。また、実務担当職員による対策チームのほかに、先ほど答弁があったように、債権管理は重要な政策課題と思いますので、例えばトップマネージメント的な債権管理対策本部のようなものを設ける考えはあるのか、併せてお尋ねいたします。


○議長(池本道治)  総務部長、大月典運君。


○総務部長(大月典運)  お答えいたします。


 まず、債権管理対策チームの進め方につきまして、答弁を申し上げます。


 これまでは、個々の課ごとに債権管理を講じておりまして、例えば水道の債権、あるいは住宅使用料債権、一部は民間企業に委託し、それ以外の債権は各課が行っているなど、市としての方向性が整理をされていませんでした。


 また、督促の方法、通知文例を見ても、統一化されたものがなく、このように市として事務手順的なものが整理されず、債権管理の方向性も、組織として絶対的なものが整理されていないというのが実情でございます。


 そのため、まずそれぞれの担当が管理する滞納債権の正確な状況を把握し、整理を行いたいと思います。その上で、標準的な事務の手順としての督促・催告事務の整理や、また個別訪問、電話等による徴収事務の整理、それから公債権、私債権の区別を行い、今後の支払の督促、強制執行等の法的手段の検討に進めてまいりたいと思います。


 最終的に、対策チームには、債権管理体制のあり方の整理や、債権管理計画の素案づくりをまとめさせたいと考えています。


 また、議員から、トップマネージメント的な政策会議、債権管理対策本部を設けてはとの、ただいまのご意見でございます。対策チームからの債権管理計画の素案ができ次第、副市長をトップに置きまして、部長級も加えまして、組織いたしまして、債権管理対策本部を設置をいたしたいと思います。重要課題である債権管理の方向性について決定をいたしたいと、このように考えております。


○議長(池本道治)  五条正仁君。


○8番(五条正仁)  ありがとうございます。ある程度の方向性は理解できました。引き続き、取り組みを進めていただきたいと思うところでございます。


 また、先日の答弁や本日の答弁の趣旨によりますと、市税などは税務課が徴収係を置き、専門的に対処しているようでございますが、問題は、過去にも話ございましたが、災害援護資金などの貸付金ですね、それにあるように思います。法律的に研究する事例も多いようですし、または全庁的な事務を総括する必要もあると思われますので、税務課のノウハウも取り入れ、債権対策課のような独立した組織を編成し、もっと存続的に進めてはどうかと思うところでございます。これからが大事なんですよ。


 いずれにしましても、市の債権回収の姿勢は毅然としたものでなければならないと思います。債務者である市民の生活を脅かすような債権回収は、市民の尊厳をも奪うものであり、市としての存立目的を果たしたことにはならないのではなかろうかと思います。しっかりと、滞納者の個別の事情を丁寧に聞き、対応することも必要です。個々の事例に応じて適切に対処をお願いいたしたいと思うところでございます。


 そういうことをお願いして、2項目目を終わらせていただきたいと思います。


 つぎに、3項目目のCO2削減に向けての新エネルギーの取り組みについて質問いたします。これも、今年の3月議会で、私自身、地球温暖化防止や環境保全について、市はどのように取り組んでいるのかという質問をさせていただきました。


 そのときの答弁によると、1点目は、淡路市地球温暖化対策実行計画を策定する。2点目は、マイバッグ運動を推進する。3点目に、ごみの分別収集を拡大・拡充させる。4点目に、廃食用油を利用したBDF事業の推進に努力する。5点目として、風力発電施設を利用しての北淡路地域の農業活性化事業を推進する。以上5点の答弁をいただきました。


 実は、そのときは時間切れで、掘り下げて聞くことが全くできなかったので、今回、4点目のBDFと、5点目の風力発電施設について、詳しく質問させていただきたいと思います。


 まず、最初に、BDFの活用についてですが、温室効果ガス削減や今の原油高騰下において、バイオディーゼル燃料が俄然注目されています。市においては、このBDFをダンプカーはじめ公用車9台に使用していると聞いていますが、現在の運営状況と、今以上の積極的な推進に向けての課題などをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(池本道治)  市民生活部長、新居茂夫君。


○市民生活部長(新居茂夫) (登壇)  お答えを申し上げます。


 CO2の削減につきましては、地球温暖化が近年、国際テーマの一つということで、本市におきましても、地球温暖化対策推進法に基づきまして、CO2の削減計画、実行計画を策定をいたしております。先般も、既にこれの検討会、庁内で立ち上げております。今から、順次、それぞれの所管する公共施設等々のCO2、現在のCO2の削減量、そうしたものを集計をして、この年度末には計画を策定を終えたいということを考えております。


 そうした中の主要な柱の一つといたしまして、BDF、こうした事業の推進、これを積極的に推進をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。


 お尋ねの現状についてでございますけれども、平成19年度でありますけれども、回収した廃食用油の量が約7,100リットル、それからBDFに精製、使用した量が約4,300リットルということでございます。


 回収量につきましては、ご案内のとおり、平成15年に旧の東浦町がこうした事業に取り組まれております。順次、拡大をいたしておるところでございますが、この4,300リッターは、9台のうちダンプカー6台、マイクロバス3台といったことで、公用車に現在は使用をいたしております。また、併せまして、4月に、いわゆる資源ごみ等々のエコプラザ、これが整理を順次いたしております。BDFの事業につきましては、岩屋エコプラザの方に移転をいたしました。また、併せまして、純度を高めるために、いわゆる遠心分離機、こうした機械も新たに購入をしまして、加えて岩屋エコでの人員、これがこのBDFの精製につきましても、同時に行えるといったことから、合理的な人員配置といったことがございまして、生産につきましては、今現在、作業は順調に進んでおるところでございます。


 それと、今後の課題ということでございますが、やはり具体的には、まだまだ精製量が、能力としては十分確保できます。いわゆる回収量が不足をしているということでございます。それで、まず考えていきたいのは、一つは、回収容器、これを市内全域のごみステーションに設置をしていきたいなと、併せまして市民にもさらなるPRに努めていく必要があるんではないかというふうに考えております。


 また、2点目としましては、店舗あるいは事業所、そうした方々のご協力をいただいて、回収量を増やしてまいりたいというふうに思っております。まずは、淡路市に関係のありますパルシェとか、あるいは震災記念公園とか、そうした公的なところから進めてまいりたいなというふうに思っております。


 この廃食用油の問題は、活用すればBDFといったことで再利用ができます。これを放置をすれば、やはりCO2の増加になりますし、垂れ流せば下水道管に付着をしたり、あるいは河川、海、そうしたところの環境にも影響を与えるということでございますので、市民の方々のご協力をいただきながら、事業の推進を図ってまいりたいというふうに考えているところでございます。


○議長(池本道治)  五条正仁君。


○8番(五条正仁)  ありがとうございます。よく分かりました。


 次に、今以上の公用車や、例えばごみ焼却場ですね、温浴施設の燃料として有効利用してはどうかという質問をしたかったんですが、回収量が不足気味で、回収量の増加を図ることが課題であるということを伺いました。回収容器をたくさん設置するとか、店舗、事業所に声をかけて改修するということ、それはそれで十分に積極的に取り組んでいただきたいと思います。


 そこで、常々思っておったんですが、ひとつ提案したいと思いますが、回収量を増やすために、各家庭の廃食用油ですね、市内の小学生や中学生に、学校に持ってこさせたり、またPTAにお願いして、集中的に回収するということができないかなと。また、そういうことを実行することによって、児童生徒の環境学習にもなるのではないかと思うんですが、教育次長、いかがでしょうか。


○議長(池本道治)  教育次長、森 和重君。


○教育次長(森 和重) (登壇)  BDFにつきまして、教育委員会の立場からお答えさせていただきたいと思います。


 現在、淡路市内の小中学校において、廃食用油の回収に取り組んでいる学校は、今のところ、残念ながらございません。各学校は、その回収につきまして、二酸化炭素の削減など、環境保全に対する有効性と必要性については、十分認識しておるところでございます。例えば、小学校の校外学習の見学場所として、BDF精製処理施、岩屋に移る前の東浦にあった当時には、そこを見学場所として選んだ学校も、実はございました。現在、資源ごみの回収にあわせて、各家庭から回収するのが一般的な方法と伺っております。


 しかしながら、今、議員ご指摘のように、学校として環境教育の一環として取り組む場合にはどうかというお尋ねなのですが、児童生徒が家庭から学校まで、通学途上を運ぶということになるわけですから、その点から幾つかの課題等が生じてまいりました。まず、安全性を確保できる容器。先ほど、容器の話が出ておりましたけれども、子どもが各家庭から運ぶという容器の選定が大事かと思っております。登下校の子どもの様子を見ておりますと、今、ちょうど運動会シーズンということで、まず1日のカバン、それから大きな水筒、着替えの体操服、そういうものを多くの子は4つぐらいぶら下げております。少ない子でも2つないし3つというような状況が、小さな体に乗っかっているというのが現実かと思います。それでも、小学生でも運ぶということになりますと、服を汚さずに運ぶということがまず第一かと思います。また、たくさんの荷物を毎日運んでいる子どもに、廃食用油を持たせるという場合には、保護者の方々のご理解とご協力が不可欠であるというふうなこともございます。


 また、一方、学校の方の課題では、1次集積場所というふうに学校がなりますので、安全な保管方法。先ほど出ておりました、今度は学校に置く容器の問題、それからそれを安全に置ける場所の確保が必要かと思っております。それと同時に、長い間、その油を外に置いておくということも、保安上難しいという面もありますので、同時に行政による迅速な定期的な回収も必要かと思っております。


 以上のような課題がございますけれども、学校における実現性の可否等につきましては、今後、学校長とも相談させていただきたいと、そんなふうに思います。また、また、PTAによる回収、かつてはアルミ缶の回収とかいうようなものもございました。そういうものの一つとして取り組めることはないかということですけれども、これも、今後検討させていただきたいと、そんなふうに思います。


 以上でございます。


○議長(池本道治)  五条正仁君。


○8番(五条正仁)  いろいろと問題点がある。そういう問題点、市民生活部長とよく相談の上、できることなら実行していただきたいなと思います。


 できることなら、これらのBDF事業ももっと大きく展開して、廃食用油の量を増やして、先ほど言いましたようにごみ焼却場の燃料や温浴施設の燃料として、何とか有効利用していただきたいなと思います。


 そして、質問の時間もないのであれなんですが、洲本市では菜の花プロジェクトということで、岬議員も過去にも何回も質問されたと思いますが、菜の花から食用油を精製して、てんぷら油などの食用に使い、その使用後の油を回収、BDFとして活用しておられると。まさに資源循環型社会の見本となるような事業を行っておるということで、北淡路で、これから風車関係で、北淡路の菜の花を植えるとか、そういうことがございましたので、資源循環型の事業という形で拡大することをぜひお願いしたいと思います。


 そういうことで、この点は終わらせていただきます。


 次に、2点目の風力発電施設の建設の現状について、質問させていただきます。


 これは、民間企業が、北淡路の丘陵地に、風車を12基建設する計画ですが、私の今の認識では、今の現状は、環境影響評価、いわゆる環境アセスメントの最終段階と思っています。現状を知り得る範囲で結構ですので、お聞かせ願えればなと思います。


 これは、先ほども言いましたけれども、北淡路地域の農業活性化にとっても非常に重要なことであろうかと思っております。よろしくお願いします。


○議長(池本道治)  市民生活部長、新居茂夫君。


○市民生活部長(新居茂夫)  お答えを申し上げます。


 風力発電の現状でございますけれども、やっと県の農政部局との農業振興計画に係る事前協議、これが3月に事前協議が終了をいたしまして、前進をみているところであります。


 事業者、これは関電グループでございますけれども、県のアセス条例、いわゆる県の環境影響評価に関する条例、この手続きに基づきまして準備書を3月に、県知事の方に提出をいたしまして、その後縦覧、そして地元説明会、そうしたものが順次終えられ、県の方では、アセス条例に基づきまして、県の環境影響評価審査会、これが既に4回、開催をされております。この審査会の最終答申が、県知事に間もなく出るんではないかなというふうに聞いておりますが、この答申が出て、知事が最終意見、これを事業者の方に提出すると、こういったことになってまいります。


 この審査会での主な議論でございますけれども、1点目が、いわゆる騒音についての影響はどうか。2つ目が、景観がどうか。それから3つ目は、動植物への影響はどうなるかということです。この動植物ですが、主には渡り鳥ということで、いろいろと議論がされております。また、地元の市民からも渡り鳥につきましては、意見書が提出をされておるところでございます。


 そうしたことで、現在、いろいろと議論がされておるんですが、大体10月の上旬過ぎには、知事の意見が最終的に事業者の方に下りてくるんではないかなというふうに聞いているところでございます。


 以上でございます。


○議長(池本道治)  五条正仁君。


○8番(五条正仁)  ありがとうございます。


 環境アセスの審査会ですか、専門的な立場で十分に審議されておると。こういうのは、大体騒音等の指摘された諸問題に対し、事業者が対策を立てた後、県より認可が下り、建設されるんではなかろうかと、私は予測しておるんですが、これから、風車完成後ですね、万が一環境に影響が出るようなことが起こった場合、被害を受けるのはもちろん地元市民であります。淡路市として、事後調査や不測の事態が生じたときの処置及び対策は、どのように考えておられるのか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(池本道治)  市民生活部長、新居茂夫君。


○市民生活部長(新居茂夫)  いわゆる環境影響評価、特に騒音があると思いますが、準備書では、事業者の方は、騒音については環境基準を下回っていると、こういうことの評価が出ております。しかしながら、実際建設をして、これが本当に環境基準を下回っているのかどうかといった事後評価、これが大変重要になってこようというふうに考えております。


 したがいまして、このアセスにおきましても、市長意見ということで、事後評価を十分にし、基準をオーバーするようなことであれば、適切な対応を速やかに行うようといったことで意見を述べております。今後、事後評価につきましては、十分調査をするように、県といろいろ相談をしながら対応をしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。


 以上です。


○議長(池本道治)  五条正仁君。


○8番(五条正仁)  ありがとうございました。


 この風車ですね、北淡路の農業活性化、それと、忘れましたので次にいきます。


 最後に、今回、CO2に向けての新エネルギーの取り組み状況についてという質問をさせていただきましたが、この9月の淡路市広報に、市長の部屋で、資源循環型社会の構築に向けた取り組みを推進し、美しい淡路市づくりを目指しますと、市長の文章が掲載されておりました。この項の最後に、市長にお伺いしたいと思います。


 私自身、エコの町淡路市や、エコアイランド淡路ということを標榜したらどうかと、ひとつ市長の政策目標に加えてくださるようよろしくお願いいたします。市長、一言、答弁をよろしくお願いいたします。


○議長(池本道治)  市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦)  議員が今申し上げられましたように、資源循環型社会というのは、私たちのような田舎の市には絶対必要なことではないかなと思っております。


 どういうことかと言いますと、企業誘致と言いましても、なかなかそういう環境にはございません。例えば、本来、大企業が来てもらったら相当数の影響があるんですけれども、小さい企業であるとか、あるいはインターネットを利用したような企業の場合ですと、なかなか雇用が進まない。進んでも20名以下という、そういうふうなところの市は、やっぱり田園市を目指していかなければならないと思っております。今でも、結構淡路市の環境は見直されておりまして、京阪神から近いというふうなことの中で、週末、淡路市で過ごすという、そういう方々も多いわけであります。また、よく言われております冒険の森なんかでも、子どもさんを連れられて、大阪の方からも来られておるというふうな、そういうところも見えるわけでもあります。


 そういうことの環境が一番大事なのは、この前も言っておりましたように、エコとバイオという、宝島というふうなことも表現されておりますけれども、資源を循環することによって、一つのまちづくりをしていく。例えば、具体的に申し上げますと、これまでも説明しておりますけれども、例えば缶一つにとりましても、集めて、今だと岩屋で処理をしているわけでありますけれども、その処理されたものをどこかへ売って、それをお金にしてまた何かをするという、これも一つの循環であります。


 また、菜の花でありますけれども、洲本のことがいろいろ言われておりますけれども、もともと発祥は東浦でありまして、それを循環していくことによって、まさに循環型社会をつくっていくという。今ですと、それぞれの各地域によってやり方は違いますけれども、集められた油を、最終的には岩屋の処理場に持っていきまして、今はほぼ100%近く処理ができてやっていくという、それらを淡路市の中では9台の自動車に使っておるという。


 結局、使ったものをほらないで循環していく、これは農業にも漁業にも共通するものではないかなと思っております。第1次産業の比重が高い淡路市にとっては、そういった形での資源循環型社会を目指すことがまず大事でありますし、これまでもこの議会で議論されておりましたように、食の文化も非常に重要であります。ですから、そういう循環型社会と、それからスポーツと食と観光というものをうまく連動・連関させた中で、美しい淡路市を目指すべきではないかなと、そういうふうに思っております


 以上です。


○議長(池本道治)  五条正仁君。


○8番(五条正仁)  ありがとうございます。


 淡路市、聞くところによると、日射量、全国に有数の日射量を誇っておると。太陽光発電等も有力ではなかろうかと思うところではございます。


 もう1項目あるんでございますが、中途半端に終わるよりは、次の戸田議員にお任せして、引き下がった方がよろしいかと思いますので、私の一般質問をこれで終了させていただきます。ありがとうございました。


○議長(池本道治)  以上で、五条正仁君の一般質問は終わりました。


 ここで、暫時休憩いたします。再開は、午前11時35分といたします。


               休憩 午前11時24分


              ─────────────


               再開 午前11時35分


○議長(池本道治)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、12番、田尾 成君であります。


 田尾 成君。


○12番(田尾 成) (登壇)  12番、市民クラブ、田尾 成。通告に基づき、4点について質問いたします。私も、昼前ということで、無言でプレッシャーがかかっております。できるだけ応えたいと思います。


 先日の官報に掲載されていたのですが、去る8月18日、午後4時、志筑新島にある財団法人順心会関西看護医療大学設立準備財団、代表理事徳永洋一氏の破産手続きが開始されたと出ておりました。志筑にある看護大学校との今の関係についてはよく分かりませんが、他の順心会関連施設へも影響なく、今までどおり順調な運営が続くことを望むところであります。


 また、縦貫道の通行料金のことですが、国の緊急経済対策において、9月16日から徐々に始まり、10月を目処に、本市架橋の通行料の値下げを行われました。普通車は、土日祝日の昼間、9時から17時までは半額となり、大型車は、平日の深夜0時から4時までの間を半額とする予定であります。通行料の低減化に少しでも前進があったことに喜びたいと思います。一日も早く、常に半額の値段となることを確定してほしいところであります。


 なお、この半額予定は、ETC取り付け車のみが対象となります。少しでも淡路市民に明かりがさすことを期待いたします。


 では、質問を行います。


 1問目は、本会議等を広く市民が見る機会の拡大についてであります。現在、本会議の状況を、本庁舎と各総合事務所で、生放送によりテレビ放映されているのを、市民の方は見れるようになっております。これは、本庁舎からの遠隔地にある住民にとっては、ありがたいことと認識しております。


 ところが、実際、これを見ようと思えば、その時間に市内の6ヵ所のどこかに行かなければならず、昼間働いている人たちにはなかなか時間をつくることは難しいと思います。現に、見ているのは、職員の方が大半だとも聞きます。


 そこで、本会議等の映像をインターネットと通じて、各家庭にあるパソコンで、例えば淡路市のホームページをクリックすれば家で見ることができ、そして、必要により録画しておけば、自分の好きな時間に繰り返しみることができます。議会の運営、議員の活動、市長の考え、執行部の対応等が、よく市民に伝わり、知ってもらう機会の拡大となります。


 それには、情報網の整備を図る上で現在のテレビ放映の設備の改修を行い、インターネットに接続することで、広く市民が見ようと思えば見れる環境をつくることが必要であると考えますが、市としては、この情報発信設備改修について、どのようにお考えかお伺いいたします。


○議長(池本道治)  田尾 成君の質問に対する答弁をお願いします。


 市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦) (登壇)  市の広報のスタンスというのは、各団体によりまして、それぞれの方法をとってます。具体的には、まず一番同じ形式をとっておりますのは、広報紙と冊子によるものでありまして、これは、洲本市、南あわじ市とも同じような形態でございます。


 問題は、いわゆるテレビ等の媒体によるものでありまして、洲本、南あわじ市につきましては、自前のケーブルテレビでやっているという。淡路市は、今、議員が指摘されましたように、テレビ等による放映につきましては、本庁舎の各フロアと5事務所と、それから岩屋の保健センター、ここで見ることができます。


 なぜこのような方策をとったかと言いますと、実は淡路市もケーブルテレビの検討をしたことがありました。という意味は、インターネットの普及率というのは、県下で46%なんですけれども、実は淡路市における普及率は、今のところつかんでおりません。やっぱりインターネットを見る方々の年齢層というのは、若い年齢層ですね。淡路市は、いえば高齢者の方が多い。結構高齢者の方もインターネットを見られているんですけれども、その普及率は、一度きちんと検証をして確認しないと駄目なんですけれども、やはりテレビが一番いいというふうなことで、先ほど言いましたようにケーブルテレビの検討を始めたわけであります。


 ところが、実は、イニシアルコストに50億程度、ランニングコスト、人件費も含めますと1億円弱かかるということで、今の財政状況でありますので、やむを得ず断念をいたしました。せめて、本議会を市民の方々に見てもらおうということで考えたのが、今の方策であります。今言いましたように、本庁と総合事務所5、保健センターですから、約7ヵ所で見れるということになっております。


 これでいきますと、大体600万円弱で済んだわけですね。ですから、我が市でも可能であったと、こういうことではないかなと思っております。ただ、これも、暫定的な措置ではないかなと思っております。


 実は、地域イントラネットワークは、公共施設間を接続した専用線と分類される閉鎖的なネットワークのために、現状システム構成の状態では、そのままインターネット上での視聴を行うことができないとなっておりますが、システム構築当時から、将来的にインターネットでのライブ中継の時代が到来するであろうということで、導入仕様書はシステム構成の拡張性として、将来、議会中継をインターネットやケーブルテレビで見れるような拡張可能なシステム構成というふうになっておりますので、そういうことですと、しようと思えば、予算のこともあるんですけれども、できるという状況にあります。


 このときもポイントが2つありまして、インターネットでやる場合は、そう大きいお金はかからないんですけれども、一方、EOテレビというのがあるわけでありまして、これ、ケーブルテレビ、11チャンネルを使うと。これは市民の方から既に提案があって、それを有効に使ったらどうですかと、こういう話があるんですけれども、実はこれもイニシアルコストに1億3,000万円程度、年間9,000万円ですから、約1億円程度かかると、こういうふうなことがありますので、これも簡単にはいかないかなと。


 一方、そうではなしに、専用サーバーの構築、これ400万円、それから番組の配信費用3,000万円を入れることによって、あとは身内のやり方でもってやると、これぐらいですと何とか可能かなという、そういうふうな状況に、今、立ち至っております。


 いずれにしましても、やはり本来の姿というのは、例えば一宮の人が岩屋の地域の船だんじりを見て、名前は聞いてたけれどもこういうものかというので感激したり、あるいは一宮でやっていた国生みマラソン、淡路市で今やっているわけでありますけれども、それに参画をして、こんないいことがあったのかなというのを知るというふうなことになっております。こんな狭い地域ですけれども、結構地域差を超えて情報の共有がなかなか難しいということでありまして、目で見て、自分で視認をしてやるということが一番重要なことではないかなと思います。まさにご指摘のインターネットは、そういうことにかなっているのではないかなと思っております。


 いずれにしましても、先ほど言いましたように、やはり多額の金がかかるというのが一つと、インターネットの場合、非常に小さいらしいですね。ネット上にどんと出るわけにはいかないので、小さいということが一つのまた別の課題であるというふうにも、専門家の方から聞いております。


 そういうふうなことを解消しまして、今、行財政改革、それから財政適正化計画を練っておりますけれども、その中で予算の規模を決めて、できる範囲の中でこういったことをしたらどうかというふうなこと、最終的にはやはりEOのケーブルテレビ11チャンネルを利用するというのが一番いいと思うんですけれども、そういう方向でもって検討を進めてまいりたいと思っております。


 以上です。


○議長(池本道治)  田尾 成君。


○12番(田尾 成)  私も、それをやるのに、今の淡路市で1億もかかるものをやってはどうかというふうな提案ではないんですけれども、どういうふうなことで1億もかかるのか、ちょっと分からないですけれども、洲本市はケーブルテレビなんですけれども、南あわじ市の場合は、合併と同時に実施しており、本会議、常任委員会の状況をインターネットにより公開しております。


 この接続工事費用は、私が聞いたところでは650万円。年間40万円の維持費で実施できていると、議会事務局から聞いたところでございます。この金額であれば、議会の内容、また他の情報発信等も含め併せれば、費用に対する効果は十分に確保できるものであると考えたところでございます。淡路市におきましても、南あわじ市の費用に対する工事の内容を研究していただき、ぜひ少しでも議会の状況が、動画で市民に見ていただけるように、21年度予算においても、その程度の範囲であれば、改修工事を行うための予算措置をいただき、ぜひ前向きに検討していただけたらと思うところでございます。


 今の1億何ぼの工事範囲と、南あわじ市の650万円の工事の違い、何かご存じでしたら教えていただけますか。よろしくお願いします。


○議長(池本道治)  市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦)  私の説明がちょっと多岐にわたったので、誤解されたかも分かりませんけれども、議員がご指摘されましたように、インターネット上でのライブ中継のみを行う場合ですと、構築費用は546万円、ランニングコストは125万9,000円ですから、そのとおりです。私が言いましたのは、ケーブルテレビを使用する場合については、今言いました金額になっております。


 いずれにしましても、やはり議会中継をインターネットで放送する方策としては、金額的にはそうはかからないということでありますので、トータル的に、先ほど言いましたように市の広報をどう構築していくかというふうなことを整理をして、これは21年度の当初予算になると思いますけれども、その中で整理をしていきたいと思っております。


 以上です。


○議長(池本道治)  田尾 成君。


○12番(田尾 成)  市民は、一様に議会の様子が見えないと思っております。一人でも多くの人に、議会、執行部の動きを見てもらい、問題点を立ち上げ、また理解を得る機会を広く設置する必要があります。法律的見地からすれば、例えば、市が新しい条例を作って、市民に知らせるのは、広報掲示板に一定期間張り出しておけばよいのです。市民一人一人に、新しい条例ができたことを説明する必要はなく、市民が知ろうと思えば知れる状態にしておくことが、法律の公布の基本的な手続きであります。


 このように、私は、議会の状況を、見ようと思えばいつでもすぐ見れる情報公開環境作りが必要であると考えますので、ぜひ進めていただきますようお願いいたしまして、1問目を終わります。


 2問目は、風力発電による環境変化についてであります。この件につきましては、先ほど、五条議員の方から質問していただいて、概ね分かったんですけれども、環境評価審議会では、騒音問題、景観問題、動植物への影響というようなことを審査しているというふうにお聞きしたところでございます。この件につきまして、もうすこし深くお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 今、淡路市内で、関西電力の子会社関電エネルギー開発株式会社による風力発電計画が進められております。今の進捗状況は聞いたところであります。私は、この計画は、自然エネルギーとしての電力革命の波が、淡路市にも到来したことと手放しで喜び、実施に当たっての関係法令の早期クリヤにより、1日も早い実現を望んでいるところであります。


 現に、ヨーロッパ諸国でのドイツ、フランス、オランダなどでも、風力発電が積極的に進められ、電力需要の1割から2割を占めております。


 しかし、風力発電は、自然相手であるため、安定供給が難しく、発電した電力が、電圧、周波数に変動を及ぼすことから、これらを自由にコントロールできる原子力発電、火力発電も調整用として必要となり、あくまで原子力、火力の補完用としての発電設備となります。


 しかし、よい点ばかりでもないようです。これらの風力発電による近隣の人への影響が心配されます。まだ風力発電事態の実績も浅く、しっかりとしたデータがないのですが、予測されるところによると、羽の風を切る音が、風があるときの高い音での騒音と、人の耳では聞き取れない低周波音との2種類があります。


 お伺いいたしますが、この高い音に対しては、どの程度の騒音が予測されているか。また、低い低周波音で発生する空気振動が及ぼす人体への健康被害。例えば、耳とか頭蓋骨を揺らすなどのことについて、関電エネルギー開発からどのような説明を受けているのか、お伺いいたします。


○議長(池本道治)  市民生活部長、新居茂夫君。


○市民生活部長(新居茂夫) (登壇)  ご答弁を申し上げたいと思います。


 この関電グループが風力発電事業の計画をするに当たりまして、今現在、県の環境影響評価、いわゆる環境アセスメント条例でございますが、これに基づきまして準備書をまず兵庫県の方に提出をし、4回、審査会が開かれまして、ご議論をいただいているというふうにお聞きをいたしております。


 騒音の環境影響の件でございますけれども、準備書では、風力発電設備の設置場所は、居住地及び宿泊施設から概ね250メーター以上離れた場所に設置予定をいたしております。総合騒音レベルでは、いわゆる環境基本法に基づきます環境基準値以下ということになっていることから、周辺の生活環境が損なわれる恐れは低いものと、そのように評価をしております。


 もう1点、低周波音についてはどうかといったご質問がございます。この件につきましては、さきに民法テレビが、こうしたことの報道があったと、私も招致をいたしております。その内容は、低周波音による健康被害であるんだと、このような内容でございましたが、この設置をしております先進地、これが愛媛県に佐多岬半島、ここに46基、風力発電がもう既に設置をし、稼働をいたしております。


 私どもも、騒音等、あるいは鳥のバードストライク、こうしたこともやはり知識として知る必要があるということで、伊方町の方に行ってまいりました。伊方町の担当の方から説明を受けております。


 この低周波音については、そうした一部の住民の方々から、そういった訴えが町の方にあるということで、対応等も今現在、考えているんだというようなことでございます。


 この問題につきましては、学術的にも風車の低周波音が健康被害になるんかどうかというのは、両方の見解があるようでございます。あるという方、これはないんだという方、いろんなことがありまして、今、この原因といった結論が得られていない状況でありますので、私ども市といたしましては、今後、この辺については十分注視をしていく必要があるんではないかなというふうに考えているところであります。


○議長(池本道治)  田尾 成君。


○12番(田尾 成)  新居部長と、あと産業振興部長にお聞きするんですけれども、ちょっと皆様方の期待に応えようと思たら、早く進めらないけませんので、答弁の方、できるだけ簡潔にお願いしたいと思います。よろしくお願いしときます。


 それでは、ぜひ、それについても研究していただきたいというふうに思います。


 次に、風車の羽が落とす影であります。風車が回ることで、季節によっては遠くの家まで影ができます。この影は、普通の木の影、家の影と違い、いつも回転しております。この影が家の中の壁に写り、回転している影を見るだけで吐き気を催すような場合もあるそうです。また、カーテンをつけても、カーテンに影が写ります。隣家の外壁にも影ができます。このように、季節によりできる羽の影の対応について、設置者から何か説明を受けておりますか、お伺いいたします。


○議長(池本道治)  市民生活部長、新居茂夫君。


○市民生活部長(新居茂夫)  人家から250メーター以上離れて設置をすると、こういったことを聞いております。影につきましては、準備書の評価でも、一切そういった記載はございません。


 以上でございます。


○議長(池本道治)  田尾 成君。


○12番(田尾 成)  その件につきましては、後でちょっとだけ触れさせてもらいます。


 次は、電磁波についてであります。発電機から出る微量の電磁波の影響で、頭痛、高血圧、思考力の低下等の症状が出るということを、他地域で設置済みで、稼働している住民からの訴えもテレビ等で見ております。この症状を、風力発電との因果関係は、今は定かでないようですが、電力会社はそういう症状が出たと訴えるのであれば、住民自らで原因を立証せよと言っている場合もあるようであります。


 電磁波を出す機器として、よく知られているのは、ピップエレキバン、携帯電話などがよく知られております。


 お尋ねいたしますが、このように微量でも毎日電磁波を受けていると、将来、体調不良も予測されるのではないかと心配するところですが、この電磁波の影響についても、関西電力からの、電力会社からの説明があったかについて、お聞きいたします。


○議長(池本道治)  市民生活部長、新居茂夫君。


○市民生活部長(新居茂夫)  風力発電がいわゆる環境にどのように影響を及ぼすかといったことは、事業者の方で事前評価、これは条例に基づいていろんな予測項目、例えば先ほどから申し上げておりますように、騒音とかあるいは周辺への環境等々、そうしたことを事前評価ということで評価をして、それを審査会の方で議論をしていただいておるところであります。


 個々、1点1点、私どもの方にそうした報告があるかどうかということですが、事細かなそうした報告はございません。これは、条例に基づいて審査がなされているというふうに聞いております。


 以上でございます。


○議長(池本道治)  田尾 成君。


○12番(田尾 成)  データの取り方についてですけれども、環境省の実験結果から下回っているというケースで処理されているケースが多いようですが、環境省が言っていることは、環境省の実験結果としているが、何を言っているのかよく分からないが、恐らく参照値のことだろう。これを下回っているから大丈夫ということはないとしている。参照値は、あくまで被害の目安であり、基準ではないと言っております。また、数値自体も平均値ですから、それより大きな数字のときはどうするかについても、考えなければなりません。


 今は、国としての規制はありません。電力会社の判断のみであります。これらの被害申告は、やはり近くの住民からであることから、民家からは、先ほどは200メートル離れているとお聞きしましたが、1キロメートル以上離れていることが必要ではなかろうかと思います。南あわじ市でも、民間ホテルによって設置された1基の風力発電も、客の騒音苦情によって停止しているようであります。


 せっかく電力革命が起こり、自然エネルギーを利用した風力発電ですので、事前によく問題点を洗い出し、行政として指導をよく行っていただき、一人として被害者の出ないようお願いいたしまして、私の2問目を終わります。


 3問目は漁業対策について。美しい海から豊かな海へと変えるための施策についてであります。


 今、淡路市の周辺の海は、瀬戸内海関連法の効果により、水は大変きれいになりました。このことは、自然の海本来の姿で次の世代へ引き継がなければなりません。しかし、その美しい海に大きな変化が出ております。海の魚が少なくなってきております。そして、海水自体にプランクトンを育てる力がなくなってしまいました。これは、以前は、川から海へ流れ出た水は、自然に山の養分、川岸の養分が大量に含まれ、常に海に流れ出しており、結果、海に海中の生き物を育てる力がありました。


 しかし、今は、人間の都合により、山は開発によって木は切られ、アルファストの上の水は道路側溝をつたい、三面をコンクリートで固められた川を一気に流れ去り、海へ放流されます。それまで自然に繰り返されてきた本来の川が果たしてきた海水に養分を運び、魚の餌となるプランクトンを育ませる力が大きく欠けてくるようになりました。


 法律でも、魚付き保安林として、海辺の山林の地域指定を行い、山の持ち主でも山の木を切れないようにして、海の自然環境を守るようにはなっておりますが、その地域以外の開発の方が早いのが現実です。


 結果は、淡路市周辺の海では、広島湾に比べ約半分の海の栄養濃度となっており、そのことで魚は育たなくなる。ノリの養殖では、早々に乗りの色落ちが起こり、製品にはならなくなっております。これでは、漁業の方は生活できません。


 土井議員の質問にもありましたように、ダムの沈澱砂を海へ放流させることで、ダムに堆積した養分が海水に流れ出し、豊かな海への効果が期待できます。このことについてお伺いいたしますが、このダムの沈澱砂を、他の地域の海へも運び、そこでの放流も実施できないか、検討するなど、海に力を付けるためにどのような施策をお考えか、お伺いいたします。


○議長(池本道治)  産業振興部長、宮本 肇君。


○産業振興部長(宮本 肇) (登壇)  議員の、海に対する栄養分不足というのは、もう前々から言われているところです。特に、ノリの漁業者については、ノリの色落ち等がくるということで実証されているというふうに思っております。


 今日、ご質問のダムの養分を他のところへも養浜ということで持っていけないかということでございますが、これについては、実質上可能です。土井議員のときもお答えをしましたが、海上保安庁並びに関係機関と調整さえつけば、そこへ持っていくことができるというふうに考えてますので、それについては可能かと思います。


 それと、もう一つの方法ですが、淡路市は、大変ため池が多いわけです。県条例の管理によるため池でも5,000余りの箇所数があります。なお、淡路市については、条例ため池以外に、約1万3,000のため池があります。このため池の養分がある底樋を抜いて、何とか海の方に返していけないかというふうなことが大事かというふうに思っております。


 しかしながら、近年まで、その池の泥水を流した場合、漁業関係者と海に対して濁りがある、海に影響があるというふうなことで、今までトラブルもあったようでございます。それにつきまして、今後、今現在、ため池の養分が欲しいというふうな漁業関係者の願いですので、十分関係者とその辺を調整をして、今後、市としては関係機関と連絡を密にして、調整していきたいというふうに思っております。


 調整の手法ですが、各地域には農会がございます。また、近年、農地・水・環境保全向上事業も行っております。また、中山間直接払いの取り組み団体もございます。この団体等に、機会を捉えてそのような訴えをしてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(池本道治)  田尾 成君。


○12番(田尾 成)  ぜひお願いしたいところでございます。


 それと、池の件ですね。実は、私も今から提案させていただこうと思ってたんですけれども、先に言っていただきました。海水に養分を含ませると、顕著に効果が出るのはノリ養殖であります。11月に行われるノリ苗の定植に当たり、海水の力がなくなる1月頃への対策として、今も言っていただきましたように、池の底樋を抜くことで海水に養分が回り、ノリの色落ちを防げると、私も考えております。


 池の放流ですけれども、ご心配いただいておりますように田主というふうなものがあるんですけれども、例えば他主の管理の池にしても、9月、10月の水が要らないとき、また先ほど言ってもらいましたように、減反によって水が不要となった池から、放水量により、幾らかの補償もしてあげれば、田主も助かるのではないかというふうに思うところでございます。


 このノリ養殖を、まずうまくいくようになれば、底引き漁業も助かるわけです。ノリ生産漁師さんが、もしノリがもう駄目だというふうなことで、ノリを止めてしまうと、そのノリの漁師さんが全部底引き漁業に移ってしまって、一定のその区画の中の魚をより多くの船で取り合いするというふうなことになり、共倒れも考えるわけでございます。


 ぜひ、今ご検討いただいたことを、実現していただくように願いたいところでございます。早くできるところから実施していただき、漁獲高を上げないと後継者がなくなります。平成8年から18年までの10年間で、淡路市内の漁師さんは335人減少し、今、1,492人のうち、60歳以上の方は半分近くとなっており、漁業関係でも高齢化が加速しております。放置すれば、淡路市の漁業も根幹に影響し、特に漁業権のある漁師さんは、誰でも明日からというわけにはいきません。沼島では、ウバメガシの枝を海に沈め、効果が出ております。これもぜひ淡路市でも研究願いたいところであります。


 次に行えるのが、中間育成による高級魚の放流です。平成19年度、淡路市では、ヒラメを9万2,000匹放流しておりますが、南あわじ市では、倍以上の20万匹の放流を行っております。歩留まりが1割としても、単純に考えると倍の水揚げとなっていることと思います。


 お伺いいたしますが、淡路市としては、中間育成への今後の取り組みについて、どのようなお考えかお伺いいたします。


○議長(池本道治)  産業振興部長、宮本 肇君。


○産業振興部長(宮本 肇)  中間育成事業でございますが、ご承知のとおり、東浦水交会の方で、年間計画をしておりまして、金額にして515万円の事業を行っております。また、西浦水交会につきましても、同額の515万円の事業です。一方、明石と旧の北淡町で鹿の瀬漁場といういい漁場があります。そこも市としては515万円の事業費をしてます。これは、市の方の事業費でございまして、東浦水交会にしても、お隣の洲本市とも共同でして、事業費にしましては、この倍ぐらいにふくれあがっている。同じく、西浦にしても、先ほど言いましたようにヒラメについては、南あわじの方が放流してますので、同じ漁場ですので、そのような形で、回遊魚としては回っていくだろうというふうに思っております。


 今後、市としては、私の方が提案しているのは、ヒラメ、アイナメ、サザエ、マコガレイとかいろいろあるわけですが、マコガレイをもっともっと強力に放流していくべきであろうというふうな考えをもっております。マコガレイというのは、砂地に生息するわけでして、回遊魚ではございませんので、その地域で放流すれば、そこの砂地に根付いていくと。そうすれば、底引網漁業の方にとっては、大変いい条件が整ってくるというふうに考えております。


 そのマコガレイも、2万尾とか10万尾でなしに、やはりここは今の資源が枯渇しているのであれば、一挙に100万尾ほど放流するというふうな積極的なことが必要かなというふうに思っております。これにつきましては、漁業関係者とよく話し合いをしながら、今後、進めてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(池本道治)  田尾 成君。


○12番(田尾 成)  漁師さんは、網代、油代を引くと、手元に残るものはマイナスの場合も多く、そのために船を出さないことの日々が続くようでございます。非常に大変のようでございます。市として、すぐできるところから、漁師さんを助けてやってください。心底よりお願いいたしまして、3問目を終わります。


 4問目は、ごみ袋の改良についてであります。この件につきましては、いささか私は持ち場違いの感じがあるのですが、先輩議員に気を遣いながら質問させていただきます。


 我が家では、ごみ出しは私の担当でありまして、これは私の使い減りしない体力が高く買われてのことであります。私は、市の指定ごみ袋にいっぱい詰めて、上の口はガムテープをはって閉じます。せこい話ですが、ぱんぱんにはちきれるまで袋に詰め込むため、運ぶときは両手で胸の前で抱えて、集積場まで出しに行きます。


 ごみ集積場では、よその家庭でも私と同じようにいっぱい入れてガムテープで口を止めてありました。私は、こういうスタイルが、ごみ出しだということに何の疑問も持たず、ただ黙々と私に与えられた責任を果たしてきました。


 ところが、市外の人が私の家に来て、私のごみ出しの姿を見て驚きました。それは、ごみ袋に驚いたのです。その人の市では、ごみ袋はレジ袋スタイルとなっており、上の口は簡単に結べ、両サイドには、手で提げるようになっており、女性でも楽々と運べるということであります。


 例えば、淡路市の20リットルのごみ袋ですが、ほかの議員も前にされてましたですけれども、これであります。これにいっぱい入れると、女性の高齢者の方では重くて運びづらい。しかし、ごみ袋の両端を結んでふたをして持てるようにすると、あまりごみが入らなくてもったいないということで、どうも淡路市のごみ袋は不親切だと思いますし、料金も、これ1枚31円であります。10枚買いましたですから310円、1枚31円であります。


 ここに他市のごみ袋があります。私は、淡路市では使えない他市のごみ袋を買い集めました。もったいない話ですが、今日のこの説明が終わると淡路市のゴミとなってしまいます。これが現物です。このように入り口は両方にひもが付いており、いっぱいになると結んで口を閉めます。そして、両サイドの握り手を持って運ぶことができます。さらに、袋の横にマチが付いておりまして、立体的なごみも容易に収納できます。値段は、1枚が、白いのが15円、黄色、これは淡路市のより大分たくさん入るんですけれども、30円です。淡路市のは31円ですので、大分高いです。淡路市もこういうごみ袋に改良してはいかがですか。ごみ出しの担当の人が、服にごみの生汁がつかないということで大変喜んでくれると思いますが、ごみ袋の改良、いかがですか、お伺いいたします。


○議長(池本道治)  市民生活部長、新居茂夫君。


○市民生活部長(新居茂夫)  ごもっともなことだと思っております。


 このごみ袋の改良につきましては、先般来から検討を進めております。いわゆる手提げ式、これは近隣では洲本市が採用をいたしております。洲本市の方にもいろいろとお聞きをいたしております。確かに利便性といった点ではメリットがございます。この手提げ式を採用するということになりますと、手提げの部分をカットしなければいけない。こういったことで、加工代が高くつく。


 それから、例えば容量を同程度の容量、いわゆる大きさにすれば、当然ながら材料費が高くつきますから、1枚当たりの単価が増える。私ども、試算なんですけれども、容量を同程度にした場合、それから原材料の高騰、そうしたことも考慮して、大体1枚当たり5円程度高くつきます。したがいまして、大体、年間1,000万の経費が増加すると、こういった試算をいたしております。


 そうなれば、大体、1枚当たり5円、この5円を、この1,000万を税で投入するのか、あるいは市民の方にご負担をしていただくのか、こういったいずれかのことになってくるわけでございまして、現下の淡路市の財政状況等を考慮すれば、なかなかこうした問題、対応が難しいかなというふうに考えておりまして、確かに利便性といったことではそのとおりでございますが、そうした事情等々ご理解をいただきまして、当分の間は、今の現状のままでということで考えているところでございます。


 以上でございます。


○議長(池本道治)  田尾 成君。


○12番(田尾 成)  当然、今、お答えいただいたように、真四角のものと手提げが付くところがカットしますから、1枚当たりの単価が上がるであろうことは、それは当然予測できます。


 本来、市は、ごみ処理は無料で行うところを、受益者負担の考えから、市民がお金を出して処理費の一部を負担しております。よって、市民が、なるほど市への協力も仕方ないと納得が得られるような方法でごみ行政を行っていただきたいと思うところでございます。


 市民の求める声を、求めるものを形とし、行動とし、満足してもらうところに行政の目標があります。市の淡路市への理解は、大きなことよりも小さなことからでも十分であります。一日も早い改善を望みますので、ぜひ次の発注時には検討の上、このスタイルにやっていただきますようお願いしておきます。


 以上、4項目について質問いたしましたが、どれも市民の生活を支え、密着したものでありますので、この切実なこえに力強く応えてやってもらえるものと期待いたしまして、私の一般質問を終わります。


○議長(池本道治)  以上で、田尾 成君の一般質問は終了いたしました。


 ここで、暫時休憩をいたします。再開は、午後1時30分といたします。


               休憩 午後 0時25分


              ─────────────


               再開 午後 1時30分


○議長(池本道治)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次いで、1番、戸田雄士君であります。


 戸田雄士君。


○1番(戸田雄士) (登壇)  1番、戸田雄士でございます。私の方から、早速一般質問させていただきます。


 今年の3月に発生した明石海峡衝突事故による油の流出から半年が経過いたしました。その間、市内各漁業組合から、要望をはじめ5月の決起大会ともいえる漁業者の大会など、度重なる組合からの抗議や、さまざまな会合があり、市としても、国や県への陳情、またその対応に忙殺されたことと思います。


 結果的には、被害者の方への制度融資もあり、また減免措置も対応していただきました。しかし、この油の流出に関しましては、いまだに根本的な原因となる沈没船が海底に沈没したままであります。先月でありましたか、地震がありましたときにも、油の流出があったというふうに聞いております。


 突然というわけではありませんが、先ほど、新聞の方でも、油だけを抜き取るというふうな国の方策が出ておりまして、大変驚き、安堵したようなところでもあります。これについて、今までの経過と実施の時期についてお尋ねしたいというふうに思います。


○議長(池本道治)  戸田雄士君の質問に対する答弁をお願いいたします。


 市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦) (登壇)  本年3月5日、午後3時ごろ、明石海峡沖で船舶3隻の衝突事故が発生し、うち1隻が沈没し、沈没した貨物船ゴールドリーダー号から油が流出をいたしました。その結果、漁業関係者から、ノリ網等への被害報告を受け、市として、早急に被害対策を講じる必要があると判断をしました。


 3月14日に、私以下全幹部職員で組織する明石海峡船舶衝突事故被害等淡路市対策本部を設置し、これは現在も継続中でありますけれども、まず対応を協議し、まず緊急避難措置として、油汚染ノリの焼却を実施し、4月中にこれは完了いたしました。


 次に、被害を被った漁業関係者への支援対策の検討を進め、産業振興部、総務部等で、それぞれ所管する支援策を講じてまいりました。


 具体的には、現行制度を活用した利子補給や、税の減免等の適用を決定いたしております。また、流出油防除対策につきましては、4月11日、第5管区海上保安本部、兵庫県、関係の3市、県漁連等で組織する関係機関対策連絡調整会議を設置され、沈没船の引き揚げを含めた油流出防止措置等に係る検討と、3隻の船主、EI保険に対しまして、船体調査の実施等の抜本的な対応を講じる旨の請求書を送付しました。


 その後、要請を受けたゴールドリーダー号のPI保険が、沈没船の船体調査を独自に行い、選対の撤去は不可能であり、また、船体の燃料タンクには油がほとんど残っていないと推定されるため、油抜き取りは困難であるとの報告がありました。


 しかし、関係機関対策連絡調整会議としては、今回の事故以降に回収した流出油量は、蒸発量を考慮しても、ゴールドリーダー号の燃料タンク内に油が残存している可能性は否定できないとの見解でありまして、また、県漁連の方からは、あくまで早期の油抜き取りを実施していただきたいとの要請がありました。


 こうした経緯を踏まえ、水深80メートルに沈んでいる船体から、技術的に油抜き取りの可否を検討するため、第5管区海上保安本部、県、関係3市、県漁連、海洋土木工学専門家で組織する明石海峡船舶衝突事故沈没船からの油抜き取り技術検討委員会が、これは6月24日に設置され、検討をした結果、沈没船に油はまだ残っていると推測され、専門的な機械を使用した油回収作業については、技術的に全く不可能なことではないとの判断が示されました。


 この検討委員会の結論に基づきまして、8月1日付けで、第5管区海上保安本部長から、兵庫県、神戸市、明石市、淡路市に対し、海洋汚染等及び海上災害の防止に係る法律第41条の2の規定に基づき、油防除に係る所要の措置を講ずるよう要請があり、これを受け、機械を使用した油抜き取り作業が現実に可能かどうかの調査を、県と3市共同で、業者、これは日本サルベージに調査委託を行い、調査は遠隔操作ができる無人の潜水探知機を使って、8月9日から11日にかけて実施しました。


 以上が、本日までの経過であります。


 今後の見通しというか、その時期というご質問でありましたけれども、ノリの前期生産が12月から始まりますので、遅くともそれより前に油の抜き取り作業が行えれば理想的であると考えていますが、現在、機械は台湾で作業中であります。その後、韓国を経て日本に来る予定ですので、機械の使用可能な時期と潮時が、油抜き取り時期の決定要素になるものと考えております。


 ということで、実は、1月と2月にどうかという提案があったわけであります。ところが、この件については、県漁連の方が、それでは困るというふうな回答があって、今、調整中でありまして、いずれにしても、ポイントは、機械がまず使える状況でなければならない。しかも、県漁連が1月、2月には既に作業に入っているので、100%安全ではないわけでありますから、危険回避のために、その時期はちょっとやめといてほしいという意見が、どうもあるそうです。


 これは、単に淡路市だけでは調整できませんので、県、3市の調整に入っていくわけでありますけれども、いずれにしても、そういうことを配慮した中で、機械の調達できる時期、そして作業が一番どの時期がいいかというふうなことを、県にまず指導的な立場に立ってもらって、関係3市、そして県漁連、共同歩調で対応していきたいと、そういうふうに思っております。


 ですから、一番早い時期になりましても、来年になるという。1月、2月に県漁連、がOKを出してくれとったら、それでいけたんですけれども、今の状況、最新の状況ですけれども、そういう状況になっております。


 以上です。


○議長(池本道治)  戸田雄士君。


○1番(戸田雄士)  まず、油回収という事業でありますけれども、先ほど申しましたように、沈没している海底80メートルほどある船を、当初は引き揚げることでもしなければ油を回収できないというふうに思っておったのが、油の回収だけができるというふうな、我々でも想像できないような船舶が世界にあったということで、どうも聞くところによりますと、世界に1隻かそこらしかないと。先ほど、市長の答弁にありましたように、現在、台湾で事業を行っておりまして、その後、韓国を経て日本に来るということでありますけれども、かなりの費用もかかると聞いております。


 総額と、それと市の負担、どれぐらいかかるのか、お尋ねいたします。


○議長(池本道治)  市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦)  その状況にもよるんですけれども、今、こちらが得ている状況では、トータルで12億、補助金とかそういうものを除いていって、実質市の負担が、約2,000万。今の対応でするとそういうふうになると記憶しております。


 以上です。


○議長(池本道治)  戸田雄士君。


○1番(戸田雄士)  12億という途方もないような額で事業を行うことになりますけれども、市の予算が、我々、一般的にというか、組合から聞いておりましたのは、1億ぐらい市の負担が要るんではないかなというふうに聞いておりましたが、2,000万ぐらいでというと、大きな金額でありますけれども、それぐらいでおさまってくれれば、大変助かるのではないかと思います。


 改めてこの事故について申し上げますけども、今年の3月の5日に発生して、この時期は当然イカナゴ漁がスタートして10日ほどで、またノリ養殖も刈り取り前で、ノリ網に油付着するというふうな最悪の事態までなったわけであります。


 岩屋の沖でもありますけれども、岩屋の漁業組合の方のみならず本当にイカナゴ、チリメン漁をする漁師さんにとっては、一番重要な時期を逃して、またなかなかチリメンがいないというふうな年でもありますので、大変苦しんでおるという中で、できるだけ早くやってほしいというふうな声を毎日のように聞いております。新聞にも、先ほど言いましたですけれども、9月の5日ですか、神戸新聞にも「早期に油抜き取りを」というふうな記事が出ておりました。先ほど、市長の方から、漁業組合と県漁連との調整ということでありますが、できるだけ早く対応していただきたいというふうに考えます。


 組合との調整ということでもありますので、当初、なかなかはっきりした期間も、また予算についてもなかなか市長の方も答えにくいんではないかと思っておりましたが、1月、2月というふうな具体的な日数も、また組合との交渉の経過もこの議会でなされて、また私どもも地元に帰りまして、組合にも報告できるというふうに思っております。


 ぜひに、来年年明け早々、この改修事業を行うようにお願いしたいというふうに思います。


 次に、海峡シャトルバスの運行についてでありますが、これにつきましては、前回の6月の定例議会でも質問させていただきました。同じような質問になるかと思いますが、地域公共交通会議ですか、が進んでおるというふうに聞いております。


 その中で、現況と今後の見通し、また市の対応についてお尋ねいたします。


○議長(池本道治)  企画部長、黒地禎三君。


○企画部長(黒地禎三) (登壇)  ご答弁申し上げます。


 まず、海峡シャトルバスの運行についての現況についてご説明を申し上げたいと思います。


 この海峡シャトルバスにツンは、平成10年の明石海峡大橋開通時から、淡路交通、神姫バス、山陽バス、本四海峡バスの4社が共同で運行いたしておりまして、開始当初については、1日40便、年間利用者が55万人を超える路線でございました。しかしながら、その後、東浦バスターミナルの開設、高速バスルートの増加などの影響を受けまして、利用者が激減している状況でございます。その間、2回にわかります減便を実施いたしまして、1日24便の運行となり、年間利用者は26万人を割る状況となっているところでございます。


 また、バス会社の収支におきましても、1社当たり年間1,000万から1,500万の赤字となってございまして、4社合計では、年間約6,000万円程度の赤字が出ている状況にございます。


 去る3月末に、4社のバス会社が、生活交通に関わる路線バス等について協議をいたします兵庫県生活交通対策地域協議会に対しまして、来年3月末をもって、運行を休止したい旨の届け出が提出されたところでございます。


 次に、市の対応につきましてご説明を申し上げます。この休止したい旨の届け出を受けまして、淡路市地域公共交通会議を、これまで3回開催をいたしました。会議におきましては、まず継続を前提といたしまして、減便をした場合と、運賃を値上げした場合について、バス会社に概算の試算を求めて、その可能性について検討を行ったところでございます。


 結果といたしましては、減便をしても赤字額の大きな減少につながらず、採算性が確保できない。また、運賃値上げでは、収支を黒字とするには少なくとも1.7倍の値上げが必要となり、合理性があるとは思えないとして、バス会社の同意は得られませんでした。


 次に、代替案といたしまして、既存路線の舞子津名線と大磯東浦ルートをルート変更して、岩屋ポートを経由とした場合の概算の試算を求めたところでございます。結果としましては、2路線とも、現時点で赤字となっており、岩屋ポートへの経由により、収益見込みよりも人件費や配車車両の増の経費が多くなり、採算性確保ができず、海峡シャトルバスの赤字をこの2路線に振り替えただけになるとして、バス会社から拒否されたものでございます。


 次に、別バス会社に、海峡シャトルバス同様の運行を打診しましたところ、市の補助があれば別だが採算がとれないとの回答があったところでございます。また、淡路市としましては、この4バス会社に対しまして、再三にわたり休止の先延ばしを要請したところでございますが、毎年の赤字の拡大により、もう耐えきれない、休止申し出は熟慮の結果として提出したということで、拒否をされたものでございます。


 以上のように、多種多様な方面から、打開策、代替案を提案・協議し、最終的には、岩屋地域にある別のバス停、鵜崎バス停と淡路インターバス停の停車便を大幅に増やす代替案を確保する条件で、休止やむなしとの結論となったところでございます。


 この代替案につきましては、鵜崎バス停に東浦バスターミナル始発の舞子と三宮に向かう大礒東浦ルートの31往復が増えて、1日14往復から45往復になります。淡路インターバス停につきましては、三宮と大阪に向かう26往復が増えて、1日65往復から91往復となります。


 今後、淡路インターバス停及び鵜崎バス停へのアクセスの強化等について、考えていかなければならないというふうに思っているところでございます。


 以上です。


○議長(池本道治)  戸田雄士君。


○1番(戸田雄士)  それではお尋ねいたしますが、淡路市として最終的にこの海峡シャトルバスが来年の3月末休止を飲むというんですか、飲まざるを得ん状況に至ったということもあるかと思いますけれども、そういうふうな結論であったのかどうか。


 それと、今後の地域公共交通会議ですか、これからも引き続いて行うかどうか、お尋ねいたします。


○議長(池本道治)  企画部長、黒地禎三君。


○企画部長(黒地禎三)  結論といたしましては、先ほど申し上げましたように、休止やむなしということで、代替案で対応していくということになったものでございます。


 この地域公共交通会議につきましては、一応の結論が出ておりますので、シャトルバスについては、先ほど申し上げましたように、淡路インターチェンジと鵜崎への市街地からのアクセスを検討していくということになりまして、地域公共交通会議については、結論が出た段階で今のところは、それで一応終結するという形になります。


 以上です。


○議長(池本道治)  戸田雄士君。


○1番(戸田雄士)  まず、私の方から、最終的に結論が出たというふうな部長のお話でありますけれども、その前に、前回の9月の一般質問でも提案しておりました淡路インターチェンジの周辺の駐車場整備ということをお尋ねしたいと思います。


 先ほどの話では、今まで止まらなかった淡路インターチェンジのバスを、数多く止まるということであります。このインターチェンジ周辺につきましては、皆さんご存じのように、駐車場もほとんどない。十数台止めるところしかないというふうな状況であります。そのときにもお願いしたかと思いますが、県営のハイウェイオアシスの駐車場が少し離れてありますけれども、ここを無料で開放してほしいというふうな提案しておりますが、理事、いかがでしょうか。


 もう一度言いましょうか。県営のハイウェイオアシスの駐車場ですね、かつては1時間単位で有料になっておりましたが、今、1回500円の駐車場になっております。これについては、上りも下りもあるわけですけれども、ほとんど利用していない。ハイウェイオアシスができた当初、そこに車を止めて、あるいてハイウェイオアシスまで行っていたというふうな、いまでもそうですけれども、ほとんど利用されてない駐車場が上り下りにもありますので、これを無料開放してほしいと思っておりますが、いかがでしょう。


○議長(池本道治)  理事、宮本眞介君。


○理事(宮本眞介) (登壇)  ハイウェイオアシスの駐車場の活用についてということでご質問いただきまして、私の方からお答えさせていただきますが、確かに現状は、議員がご指摘のような形で、あまり利活用されていない今の現状でございます。ただ、明石海峡大橋開通時には、かなりの駐車があそこでなされてました。それは、開通時だからといった点もありますが、もう一つには、高速バスがハイウェイオアシスの方までも当時は何便か行っておりまして、そういう観点からしても、駐車場の活用がなされていたものだろうと思います。


 現状の淡路市インターの高速バスの混線バス利用という形に現在なってまして、そこの近傍の駐車場というのは非常に狭くて、いつも満杯状態である。そういうことからして、近傍にあるハイウェイオアシスの駐車場がうまく利活用されればいいわけですが、あそこの駐車場については県管理になっておりまして、ちょっと確認とれてませんけれども、恐らくあそこは県の都市計画公園内の駐車場という形になっておりますので、都市計画法上の調整といったものも必要になってきます。


 なので、その辺につきまして、今後、こういう形であの駐車場が有効活用できるのか、県とも今後協議をしてまいりたいと思っておりますが、あそこの駐車場について、一つは本線のバス停までの距離が若干遠くなりますので、それも含めて、どのような利活用の仕方が最適なのか、今後、先ほど言いましたが、地域公共交通会議というのは海峡シャトルでは一応終結をいたしました。しかし、海峡シャトルの関係に対する諸問題というのは、まだ残された問題がございます。淡路インターへのアクセスブリットをどう高めるのかといったこともございますので、それらの諸問題は、引き続き今度設置をいたします地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づいた法定の活性化協議会の方で協議をいたしますので、その協議会の中で、議員から提案があったハイウェイオアシスの駐車場の利活用、無料ができるのかどうかも含めて検討してまいりたいというふうに考えておる次第でございます。


○議長(池本道治)  戸田雄士君。


○1番(戸田雄士)  これから検討するということでもあります。理事、ひとつ淡路市に来られて、いろいろと問題も山積しているかと思いますが、まず一つここのところは頑張っていただきたいというふうにお願いします。


 淡路インターチェンジの周辺ということで、これに関連して質問をいたしますが、9月3日の朝日新聞でしたか、この海峡シャトル線が休止というふうな記事が出ましたときに、副市長のコメントが出ておりました。岩屋地区から淡路インターチェンジまで乗客を運ぶ方法について検討したいというふうな、大変頼もしい発言をされておりますが、具体的な方法と、今後の日程と言うんですか、計画についてお尋ねしたいというふうに思います。


○議長(池本道治)  副市長、冨岡篤太郎君。


○副市長(冨岡篤太郎) (登壇)  ご答弁をいたしたいと思います。


 議員、ご指摘の淡路インター周辺の駐車場の整備ということでございましたけれども、確かにご指摘のとおり、中心市街地からかなり遠距離にあるということでございますし、公共交通の会議でもご意見として出たんですが、徒歩で行くには非常に遠距離だということでございますので、身近な自転車を利用してということであっても、駐輪場が必要でもあるということもご意見として出ましたので、そうしたことにつきましても、総合的に考えながら対応していけたらなと、このように今後の検討課題として受けとめたわけでございますので、したがいまして、今後、内部で十分検討いたしまして、駐輪場の新しく整備するとか、非常に経費的な面もございますので、そしてまた、その間、岩屋港から淡路インターまでのそういう交通アクセスをいかに考えるかということも、今後、淡路市として一応内部では、今、細部を内部で協議もいたしておりますので、案としてはいろいろ持っておるわけなんですけれども、十分検討いたしまして、鵜崎のバス停についてはそれほど鵜崎周辺の市民皆さん方が利用するバス停までの利便性ということに考えますと、そう不便ではないのじゃないかなと、バスの停車便も非常に大幅に増やすことが可能だということも、バス会社からそうした協力面で回答も得ておりますので、そうした面につきましても、ただ岩屋港からバスターミナルから淡路インターまでの市民の交通アクセスをいかに考えかということは、また十分検討いたしまして、後ほどまた議会等にもご提案をいたしたいと、このように考えております。


 以上です。


○議長(池本道治)  戸田雄士君。


○1番(戸田雄士)  これについて質問いたしましたのは、単に新聞に出ておったというのじゃなくて、現に旧淡路町の町内会の、主に旧町内のバス路線というんですか、コミュニティバスですか、具体的に検討しておるということで、そういうふうな情報も副市長も市長もご存じで、こういうふうな発言があったのではないかというふうに思います。


 いずれにしましても、インターチェンジにつきましては、岩屋地区からも離れておる。鵜崎のバス停につきましても、岩屋地区から、鵜崎の下ではありますけれども、岩屋のポートビル周辺からでも離れておるということで、何らかの足が必要ではないかなというふうに思います。


 今後、町内会の考えておるコミュニティバスにつきましても、市の方の対応をよろしくお願いしたいというふうに思います。


 続いて、またこの質問させていただきますが、東浦バスターミナル発のバスが、岩屋の先ほどの鵜崎に止まると。鵜崎のバス停に止まってから舞子まで行くということでありますけれども、鵜崎の周辺といいますと、市が土地を貸しております三青会、またその横のローソン。大きな駐車場があるわけでありますけれども、以前にもここの、大変汚れておって、美化についてお願いもしたことがありますけれども、前回のときには、何とかポートビルまで入ってほしいということでありましたけれども、なかなかそれは難しいと。鵜崎までということでありますけれども、ローソンの前の駐車場、建物の前の駐車場は、舗装もされて、そんなに広くありませんけども、コンビニの駐車場として十分活用できるわけでありますけれども、その横にも、未舗装の駐車場がありまして、常に大型のトラックが停車しております。夜間は常にかなりの台数が止まって、特に深夜につきましては、12時以降、高速の割引があるので、それの時間調整も含めて停車しているわけでありますけれども、そこのところを、簡易舗装でも結構ですので、東浦の駐車場までとは言いませんが、岩屋の方がそこまで車で乗り入れて、無料の駐車場にしていただいて、鵜崎から乗っていく。当然、バスを利用される方は、インターチェンジ行くか鵜崎から乗るか、どちらかになると思いますので、やはりてっとり早いのは鵜崎から乗るパターンじゃないかなと思いますが、これについて、部長、いかがでしょうか。


○議長(池本道治)  企画部長、黒地禎三君。


○企画部長(黒地禎三)  この駐車場の件につきましては、所管といいますか、総務部の方で対応しておりますが、相談して検討させていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(池本道治)  戸田雄士君。


○1番(戸田雄士)  先ほど申しましたように、ローソンのお客さん、トラックもローソンのお客さんでもありますけれども、やはり我々一般的に考えますと、売り上げについて単純に考えると、客の人数かける単価ということになりますと、トラックの台数よりも一般的に止める一般の旧淡路町の町民の車の方が当然多くなるわけでありまして、コンビニについても、その方が売上が上がるのではないかなと思います。


 それと、やはり市の駐車場でもありますので、市民の利便のいいように、ぜひにその駐車場については前向きに、具体的に考えてほしいというふうに思います。


 それと、岩屋のシャトルバスについて、岩屋の交通アクセスの現状と今後の予想ということを少し話をさせていただきますと、岩屋にはたこフェリーがあり、当然人も乗れ、明石岩屋間の高速船もあり、今のところ、廃止予定でありますけれどもシャトルバスもあるということで、お客様は分散して最終的にこのシャトルバスがなくなるということでもあります。


 このフェリーでありますが、午前中も話ありましたように、来月から土日祝日が乗用車が半額になると、トラック便もより割引率が大きくなって、ますますフェリーの利用が少なくなってくると考えられます。しかも、その上に、原油の高騰による重油の価格の高騰であります。たこフェリーになってから8年たとうかと思います。聞くところによりますと、当初スタートして8年のうち5年間は、経営努力により」黒字が出ておった。あとの3年間については、5年間の内部留保というんですか、その利益を食いつぶして、赤字を出しながら運行しておる。


 今後の見通しについては、船も老朽化してきて、整備費もかなりかかる。このたび、深夜の便も減便して、売上も下がる。しかし、この8年間、経営努力によって、右肩上がりで第数がずっと上がってきておったというふうに聞いております。それだけ努力しながらも、利益がなかなか出ないという状況の中で、今後、淡路市もたこフェリーに対して三セク、出資もしておりますが、市の方に対して何らかのお願いをしてくるのか、それともいきなり廃止になるのかというふうなことを考えられます。


 そうなってきますと、岩屋の方では、岩屋の中心地区から出るのは高速船だけ。少し離れてバスに至らざるを得ないというふうな状況が、最悪の場合でありますけれども、予測されるところであります。


 岩屋地区の一番阪神間に近い利便性のいいと思われるようなところでありますけれども、反対になかなか利便性が悪くなってくるというふうな状況の中で、先ほど来からお願いしておりますハイウェイオアシスの駐車場の無料化、そしてローソンの未舗装の部分の大きな駐車場の市民向けへの駐車場を作っていただきたいというようなことと、それと合わせてコミュニティバスの旧町内の運行ということをお願いしたいというふうに思います。


 このシャトルバスにつきましては、最終的なほぼ結論が出たということでもありますが、しかし、やはり足の便ということにつきましては、今後、岩屋地区のみならず大変大きな重要な問題でもありますので、引き続き企画部、総務部とも検討していただきたいというふうに思います。


 次に、水道事業について質問させていただきます。


 広域水道事業団へ向けての対応と市民の負担ということでお尋ねいたします。これにつきましても、先輩議員からも質問もありました。まず、そのときの回答の中では、3市の起債の総額ですね、我々考えておったよりもかなり多い起債状況であると。一般というか、上水道だけで淡路市が75億、洲本市が92億、南あわじ市が70億、企業団が162億ですか、合計399億、約400億の起債残高でスタートしていくわけであります。


 今のは簡易水道は別でありますけれども、これだけの起債を抱えて、本当に大丈夫なのかというふうなことを踏まえて質問したいというふうに思います。


○議長(池本道治)  水道事業部長、梶原史雄君。


○水道事業部長(梶原史雄) (登壇)  企業団等に22年4月に経営統合するわけでございますけれども、起債の残高におきましては、昨日、申し上げたとおりでございます。それで、経営的なことについて、少し話をさせていただきますけれども、水道企業団としては、今年、20年度、いわゆる補正予算を置きまして、日本水道協会の方へ経営診断の業務委託の実施をするということであります。


 その内容につきましては、要するに、今、それぞれ事務調整を並行して行っておりますけれども、事業統合による効率化や経営の分析、財務方法の検討、さらには事業運営に対する提言等につきまして、客観的視点から構成市、また企業団の決算の評価を実施いたしまして、より適正な事業運営を行うため、具体的な方法論を見出すことで統合後における安定した経営基盤を確立させるための協議・調整を行うとしております。


○議長(池本道治)  戸田雄士君。


○1番(戸田雄士)  私の認識力が弱いのか、なかなか分かりにくいような回答でありましたですけれども、市も合併して3年たち、浄水についても、淡路市だけでも75億も起債がある。何回も言うようですけれども、洲本市も92億、南あわじ市も70億、企業団、これについては、以前、私が旧三原の方のダム工事ではないかというふうなことも言ったわけでありますけれども162億あって、約400億の借金でスタートする。


 結局、何か責任の所在がうやむやになって、最終的にしわ寄せだけが3市の市民に最終的にかかってくるんではないかなと。ますます人口が減少していく島内の中で、水道料金だけが上がる。また、さまざまな業種、産業についても影響があるということが考えられますけれども、本当に部長にお聞きして大丈夫なんかいなということを、本当に何回も聞きたいところでありますけれども、部長の方は任しとってということもなかなか言えないでしょうけれども、市長、これについて、簡単で結構ですが、どんなふうにお思いでしょうか。


○議長(池本道治)  市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦)  この前から財政状況のときに言っておりますけれども、起債残というのは、要するに多年にわたってそれを負担していくという制度でありますから、そのものが持っていることすべてが借金というわけではないという、そういうことであります。


 現在、約400億弱の起債残を、それぞれの3市、そして広域水道が持っているわけでありますけれども、これは、淡路島全体が水が必要であるということで、これまで長年にわたって、1市10町の方々が切望し、今の事業計画がなされたと、そういうふうな経過もあります。


 一番のポイントは、本土導水が完成してから、これまで一度の渇水もないという、このことを我々島民は意識しなければならないと思っております。確かに、一部大計画があって、それに対する水需要の関係もありますけれども、それは言えば、そのときの見通しの中でその方々が計画をされて実施されてきたことでありますので、そういうことについての反省点はあろうかと思いますけれども、今の状況の中で、3市がまとまってきちんとした広域水道の合併をすることは、これはまず、一つは、まさに責任の範疇ではあります。1回、5年間の延伸をしているわけでありまして、5年間の延伸の内容も、なぜそうなったかということも分かっておりますけれども、この場では差し控えさせていただきますが、今度は、2回目の約束をきちんと守ることが必要でありますし、私は、今、企業長としておりますので、その財源計画をずっと見ておりましても、きちんとした対応ができていると、そういうふうに思っております。


 以上です。


○議長(池本道治)  戸田雄士君。


○1番(戸田雄士)  私も、先ほど、企業団の162億の中身について、少しだけ触れたわけでありますけれども、あえて申しませんが、しかし、最終的に本当に何とか市民負担少なくて、これ以上起債残高も増えないような方法で、また水道料金もこれ以上上がらないような方法で対応していただきたいというふうに思います。


 次、一宮地区の配管工事ということで質問しておりますけれども、これについては、以前、旧一宮町地区の上水道の配管工事をやりかえるんだということで、40億から50億、場合によっては60億の試算ということでありましたですが、簡単にお願いいたします。


○議長(池本道治)  水道事業部長、梶原史雄君。


○水道事業部長(梶原史雄)  少し一宮地区の配管施設につきましては、海岸沿いの住宅が密集する市街地は、下水道事業に合わせて老朽管の布設替えがほぼ完了しております。


 また、石綿管ルートも、石綿管更新事業で布設替えが完了しております。しかしながら、旧の簡易水道区域や山間部におきましては、35年から40年が経過し、配水管がほとんどでありまして、漏水事故が頻繁に発生するような状況であります。旧一宮町では、老朽管更新の計画を進めまして、合併により淡路市が引き継ぐことになりました。


 一宮地区の水道施設は、小規模の浄水場や配水池、加圧式の施設が他の地区に比べて多く存在することから、水道事業部では、維持管理コストの削減を図るため、施設の統廃合を含めた持続可能な水道施設を再構築する必要があると判断したから、老朽管更新事業と配水施設整備をセットにした一宮地区水道整備計画を策定して、19年度から事業を実施しておるところでございます。


 配管整備計画による配水管の更新延長は80キロ、事業費は44億円となっております。19年度から20年度で36キロの更新が完了しておりまして、20年度から21年度におきましては、6キロの更新工事を予定しております。残り38キロ、うち4キロについては、下水道工事による布設替え工事でありますけれども、事業費としては20億4,000万を予定をしておりますが、工事については、平成22年以降の年次計画に基づき、順次、実施していく予定にしております。


○議長(池本道治)  戸田雄士君。


○1番(戸田雄士)  部長、先ほど、何とか3市の広域水道事業団が合併して、あまり起債増やさないでほしいというふうな話の中で、400億の起債でスタートさせるわけでありますけれども、その前に一宮地区の配管工事。今、お聞きしましたら、必要であると思いますが、最終的にトータルでどれだけの金額がまた増えていくのか、それだけをお尋ねいたします。


○議長(池本道治)  水道事業部長、梶原史雄君。


○水道事業部長(梶原史雄)  一宮の整備計画についてのトータルは、当初60億というふうに予定をしておりましたけれども、60億より予定では若干下がるということでございます。


○議長(池本道治)  戸田雄士君。


○1番(戸田雄士)  かなりの額、60億ですね。これ、先ほどの起債残にまた60億増えてくるということになるかと思います。本当に淡路市内で一宮地区がやるということでありますので、ほかの洲本市内とか、南あわじ市で同じような事例があるかどうか分かりませんが、本当に水は大事なのはよく分かっております。先ほど、市長もお話ありましたように、本土導水以降、夏場も渇水することなくて助かっておりますけれども、この事業計画について、大変不安に思うところでありますが、時間もありませんので、次。


 上水の水質と対応についてということを質問いたしますが、岩屋地区において、今年の4月の中旬から6月中旬にかけて、上水道の汚濁がたびたび発生したということがあります。特に、6月の9日から10日にかけて、岩屋の聖隷淡路病院においては、手術もできないような状況になったということ、報告受けております。たまたま岩屋地区の中では、上水の配管が幾つかあって、私の自宅では、濁った水が来なかったわけでありますけれども、濁ったところを見せていただくと、大変ひどい汚れであったというふうに思います。


 これについて、原因と今後の対応についてお尋ねします。


 それと、時間もありませんので、結構日曜日の朝は、なぜか濁っておった。日曜日の朝ごとに、私の自宅に、市民の方から苦情の電話がある。市民の方が総合事務所に電話しても、まともな対応ができてないということもあり、総合事務所の対応についても、続けてお尋ねいたします。


○議長(池本道治)  水道事業部長、梶原史雄君。


○水道事業部長(梶原史雄)  原因については、松帆浄水場の上流部分で駐車場工事が行っておりまして、その濁り水が取水河川に流れ込んで、濾過池に入ったということでございます。


 対策としましては、6月の11日に、淡路広域水道企業団と協議をし、緊急対応のために仮設配管を施工して、6月の12日より、現在の受水量、1時間当たり50トン、1日1,200トンを受水し、今現在、本土導水の水で対応しております。


 今後も、水道の使命であります安心・安全な水道水を安定的に供給するために、引き続き努力をしてまいる所存でございます。よろしくお願いします。


○議長(池本道治)  岩屋総合事務所長、井出 信君。


○岩屋総合事務所長(井出 信) (登壇)  先ほど、水道部長より説明ありましたこの件につきまして、岩屋総合事務所の対応でございますが、この件で、事務所の方へ問い合わせがあったのは23件でございます。事務所内部には、水道担当がいません。そういうことで、水道事業部の方へ連絡をし、対応していただいております。そしてまた、水道事業部と調整をして、関係地域へ防災無線を使用いたしまして、放送も行いました。


 なお、事務所といたしましては、このような緊急事態に対し、平日、勤務時間では職員対応できますが、夜間及び休日、先ほど議員の方から言われましたが、日曜日ということで、委託しておりますので、職員対応ができておりませんでした。そのことから、行き違いがあったのかも知れません。


 今後は、事務所内の対応につきまして、皆で話し合い、明るい対応、早い対応に心がけ、また、本庁各部署とも連携を密にして、事務所としての地域の安全・安心のまちづくりに努めたいと思っております。よろしくお願いします。


○議長(池本道治)  戸田雄士君。


○1番(戸田雄士)  市民の方からよく苦情の電話があったり、よく聞くわけでありますけれども、皆さんおっしゃっているのは、多少の汚れは消防で利用したりとか、工事があったり、そういうふうな汚れた水が出ることもやむを得ないと、これは皆さん、理解されております。


 しかし、朝、水道をひねると、いきなり汚れた水が出てくる。ですから、できるだけ事前に市民に告知をしてほしいということが大事じゃないかなというふうに思います。部長も、岩屋だけに限らず、今後、予想されることでもありますので、ここの点につきましてはお願いしたいというふうに思います。


 最後に、岩屋の上水道のことになりましたですけれども、やはり水道につきましては、企業団の合併を控えて、水道料金、まだまだ大変不安なところもあるかと思います。大きな起債を抱えてスタート。また、先ほど申しましたように、頑張ってほしいと思います。


○議長(池本道治)  以上で、戸田雄士君の一般質問は終了いたしました。


 ここで、暫時休憩をいたします。再開は、午後2時40分といたします。


               休憩 午後 2時30分


              ─────────────


               再開 午後 2時40分


○議長(池本道治)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 続いて、26番、竹中史雄君であります。


 竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番、竹中です。私の質問は、洲本実業高等学校東浦校の廃校問題について、1番目は、洲本実業高等学校東浦校を、地域経営にどう位置づけしているのか。4番は、教育長は、県教育委員会に対し、東浦校の廃校を認諾したのか。あと、2と3は、土井議員の質問と同じだと思いますので、それの答弁に対して、私の方からまた応えていきたいということを考えておりますので、まず、1番、4番。


 その前に、鎌塚議員の質問のときに、市長は、県に4回行ったと、この件で。教育長と自民党会派と会っているんやと、こういうふうな発言されましたよね。4回の内容というのは、いつ、どこへ行って、誰とどんな話をしてきたかというところを詳しく伺いたいと思います。


○議長(池本道治)  竹中史雄君の質問に対する答弁をお願いいたします。


 市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦) (登壇)  4回という回数と、内容ということでありますけれども、多分それは聞き間違えられておられますね。4回という回数は言いましたけれども、4回というのはこちらで会ったということであって、県に行った回数につきましては、もっと多いです。そういうふうにきちんと言ったはずでありますし、今、まずは通告を受けておりませんので、手元にそのときの記録を持っておりませんので、この場で言うことはできませんし、その点に関して言う必要もありません。この点に関してはそういうことです。


 以上です。


○議長(池本道治)  竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  私は、地域経営にどう位置づけしているかと、いわゆる廃校の認諾ということを通告しております。これは、当然その中のうちの一つでありますから、通告しておりますよ。どうぞ、答えてください。


○議長(池本道治)  市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦)  まず、これは本会議場でありますから、通告という文を、例えば文化についてといって、あと全部文化について答えるということであれば、常任委員会ではないので、私はちょっと無理かなと思います。


 ということで、今、通告に基づかれまして地域経営というふうなことの発言がありましたので、その件につきまして、私の方から地域経営に関することですので、お答えをいたしますと、県立洲本実業高等学校東浦校につきましては、仮屋分校として昭和28年に開校をして、開かれた学校として、地域に貢献する人材を、学校・家庭・地域、3者が一体となって小規模校の特徴を生かしながら、平成20年までに2,723名の卒業生を送り出したと聞いております。


 また、平成20年度の在校生114人のうち、45人が東浦地域の生徒であります。これも、継続維持されることを望んでいるところであります。


 この東浦校のある東浦地域につきましては、阪神間への地の利点をいかしながら、公共サービス、公共インフラがフルセットでそろうようなまちづくりを進めています。その成果の表れとして、市内の他の地域に比べ、地域が微増し、経済活動を推進しているというふうに理解をしております。


 地域経営ということですので、あえて言いますけれども、言うまでもなく、学校の存在がその地域に与える影響は大きいものがあります。例えば、アメリカ合衆国では、大学を主体とした町があると、聞いてもいます。また、日本の例では、立命館大学が、滋賀あるいは九州北部へ進出し、そこの活性化というか、賑わいが創出されたと、そういう風にも伺っております。


 また、身近な例で言いますと、さきの順心会の大学、名称も変わりましたけれども、関西看護医療大学でありますけれども、いよいよ来年で4年制を迎えるわけで、今現在でも3年生が入っております。ちょうど、私の家は、関西看護医療大学のすぐ前にありますので、1年、2年、3年と、ずっとその経過を見てきたわけでありますけれども、年ごとにその街区の変化があると、こういうことであります。これは、議員の方も近くにおられますので、感じておられることですけれども、そういうことの相乗効果というのが、まさに地域経営に与えるものではないかなと、そういうふうに思います。


 ただ、ここで誤解をしては困るのは、学校があるから町があるという。例えば、マサチューセッツ工科大学だったと思うんですけれども、先ほど言いましたように、アメリカ合衆国では、まず大学があって町ができたという例がありますね。ただし、日本の場合はそうではなしに、街区、町があって学校ができてきたと、そういうふうな歴史ではないかなと思っております。


 例えば、淡路島においても、かつては小学校は1校しかなかったわけで、順次、人口増とかそういうものによって増えてきたというふうな歴史があります。結果として、今のような体制があって、地域経営と言っていいかどうかは別にして、その生活空間を維持しているというふうに理解もしております。


 特に、淡路市について言いますと、一宮校、東浦校という存在は、東海岸、西海岸の中で占める比率は非常に高いというふうなことで、これも前のときにご説明しましたけれども、県政懇話会の場で、知事が、もともと知事は分校維持というのが一つの考え方やったわけであります。それは、そこの学校が、生活空間における存在価値がある。いわゆる、多分議員は、それを地域経営と言っておられるとしましたら、そういうことに資するものが大であるというふうなことで、維持をしようということでこれまできましたけれども、県政懇話会のときに、やむを得ない苦渋の選択を県の教育委員会がしたというふうな発言をし、そのときに、私とそれから議会を代表して当時の議長が出て、存続のお願いもしたというふうな経緯の中で、今に至っているのではないかなあと、そういうふうに思います。


 いずれにしましても、学校の存在が、その地域における一つの地域経営の核とは言わないまでも、一つの大きな要素であることは事実ではないかと思っております。


 以上です。


○議長(池本道治)  竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  知事が、県政懇話会で分校の廃校みたいな話をしたと、今、おっしゃいましたよね。それはいつでしたか。


○議長(池本道治)  市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦)  知事が廃校のことを言ったのではなしに、要望したことについて、教育委員会としては苦渋の選択であるということでご理解を願いたいという発言をしたと、そういうことです。


 いつであるかということにつきましては、議会止めてくれますか。見てきます。


○議長(池本道治)  竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  市長が確認しに行きましたので、帰ってくるまで、次の点にいきます。


 教育長、あなたが県教委に対して東浦校の廃校を認諾したと、これはいつだったんでしょうか。


○議長(池本道治)  教育長、内海 孝君。


○教育長(内海 孝) (登壇)  ただいまの竹中議員のご質問にお答えをさせていただきます。


 教育長は、県教委に対して、東浦校の廃校を認諾したのかというご質問でございますけれども、まず、私個人は、県教委に対して東浦の廃校について認諾をしたつもりはありませんが、県教委に、最終的に県が決めることですから、そのことについては県の責任においてお任せしますと言ったことは申し上げました。


 以上でございます。


○議長(池本道治)  竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  去る8月の5日ですよね。これ、私が尼崎の稲村という県議さんと、東浦校のPTAの会長の田尾氏と副会長の岡松氏、相手は、高校課長の平井課長、松崎副課長、山根主任指導主事、中谷高校教育改革係長、このメンバーで、県議会の議員控室で話をさせていただいた。


 そのときに、平井課長は、7月最後の進路指導に間に合うように、6月10日、17日、地元説明会をして、27日新聞発表したと。2点目は、2月に高校改革2次実施計画の委員会承認を得たので、分校の統廃合を進め出して結論を出さざるを得なかったと、こういう話をされたんですね。


 昨年の6月1日、あの場所で、平成21年度の島内の中学校の卒業生が200人減る。その翌年には、150人増えるが、全体としては減少すると、市教委が伝えていたと。このときに、当然、市教委の方は、それを承知しておったということで、この議論が進んできたんやと、こういうふうにおっしゃったわけですよ。


 その話の中で、それであれば、課長、あなたね、現場の学校へ来て、PTAとか地元の人にその話をして、皆さんの意見を聞いてあげてくださいよという話したら、そしたら行きましょうということで、8月の12日、夕方の6時30分からですよ。21時20分まで。東浦校のPTA主催で、第3回臨時総会ということで開催された。


 そのときに、県教委からは平井課長、松崎副課長、中谷係長、山根主任導主事、この方たちが出席されてお話が出た。そのときに、平井課長さんは、小規模校が駄目だとは言っていない。小規模校化している本校の問題があるんやと。普通科、専門課程を維持する必要がある。中学校より進路指導に差し支えるので、早く発表してくれとの要望があったので、プレス発表したと。


 県教委における2次計画の議決が2月15日で、その後、分校の調整を始めた。1年前の19年3月、長期検討委員会に報告が出た。その6月1日から校長、PTA、市教委の代表に報告するための説明会を始めた。平成20年5月22日、再説明会をした。その後、6月10日、18日にも、関係者を集めて分校の説明会をした。三原校、志知校の場合は、発展的統合であったが、今回の2分校は学級なので、従前どおりやっておる。中学校の校長会と話をして、今日までしてきた。最終決定は6月にした。地元への投げかけは、答えをくれとの投げかけではなかったが、平成10年度からは、すべての校長にした。このようになることは皆さん気づいていたと思う。県教委が案を出して同意をもらうことはあるが、具体にはない。2次計画議決の2月15日から6月21日の間で決断した。市教委等には、苦渋の決断をしてもらったんやと、苦渋の決断とおっしゃっとんやね。天皇陛下みたいなもんや。既に決定したことなので、来年度1年延ばすことはできない。募集停止するのがいいか悪いのか、議論があるのは承知している。最終年度については本校でするか、分校でするか、保護者と相談して決めるんやと、こういうような話を、皆さん方の父兄の前に2時間半されて帰ったと、こういう話ですよ。


 ここで、もう苦渋の選択をもうしていただいとるんやと、誰にやと、市教委やと、こう言うとるんやね。あんたね、そんなことおっしゃってもね、そんなことは市教委さん、認めませんよと、いや、竹中さん、ちゃんと書いたものがあるんやと、うちはばちっととっとると、こういうふうにおっしゃっておる。


 教育長、あなたね、これ、いつ聞いたの。この分校の廃校。


○議長(池本道治)  教育長、内海 孝君。


○教育長(内海 孝)  ただいまの質問ですけれども、私どもの方は、去る1月の17日と29日、県教委からの淡路市教育委員会への意見聴取がありまして、先ほど、議員の方がお話があったように、島内で200人余りの卒業生が減る中、島内で最低4学級を減しなければならないという説明があって、そのときに2分校の募集停止についても県教委の考え方が、このとき初めて私どもに示されました。


 しかし、このときに、確実にこのたびの中学校3年生の卒業生を対象にやるということは、まだ明言が一切ありませんでした。そういう考え方があるというお話でした。


○議長(池本道治)  竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  去年の6月の1日には、淡路地区の県立高等学校長期構想検討委員会報国説明会というのを、淡路水産センターで2時間ほど開いている。ここで、教育長の内海さんと森次長が出席された。ここからやね、スタートは。


 この報告書は、去年の3月に、検討委員会報告書ということで取りまとめがあって、6月1日からスタートしてきた。あなた方2人は、そのときに出席しとったわけよ。そのとこに。そのときに、そのときは第1次計画案やから、この2校はつぶせないという話で、2次計画案で持っていこうというスタートが6月1日ですやん。


 それで、今年の1月17日に、県教委4人が市教委を訪問したんやと。資料に基づき、以下の内容を説明し、淡路市教委として意見を2月中を目処にまとめていただくよう依頼したと、こういうふうに記述している。そしたら、1月の24日の会議録には、確かにそういうふうに書いてありますよ。県の方からそういうふうに決めていただきたいというふうに言うて来ておる。皆さん、どないしますかと書いてますやん。そしたら、4月の24日分に、あなたは、皆さん方のお話を聞いた分を、そのまま県教委に報告してますというふうに、そういうことを書いてあるわね、あれは。


 この1月24日と4月の24日とセットにしたら、話が一つになるわけよ。この時系列の。教育長、あなたの場合は、1月17日に、県から来たわけよ、4人が。そしたら、淡路市の文書条例には、この分を残しとかなあかんわね。残すと書いてある。その書いてある文書というのは、あなた、控え、とってるんですか。


○議長(池本道治)  教育長、内海 孝君。


○教育長(内海 孝)  ただいまの竹中議員のご質問ですけれども、確かに1月の17日と2月29日には、先ほど、竹中議員がおっしゃっられた平井課長以下来られてたわけですけれども、記録という形では、口頭でいろいろとやり取りをしたというようなことで、記録としては私はとってはおりません。


○議長(池本道治)  市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦)  先ほどの答弁をさせてもらいます。


 7月の1日の火曜日、1時半から約3時間程度だったと思います。津名ハイツで行われた地域政策懇話会であります。


 以上です。


○議長(池本道治)  竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  市長、ありがとうございます。


 それで、県教委は、県の条例に基づいて、こういうふうな簡略なものでもとってるわけよ。淡路市もこういうものを残せと、条例で命令しとるわけ。あなた、ひとつも命令どおり仕事してないのよ。お仕事をしてないのに、高い月給もろて、申し訳ないと思わないの、あなた。我々議員でも640万いただいて、ほかのもろもろついて730万いただいたら、申し訳ないというような話をもって仕事をしてるわけよ。あなたなんか、1,000万からもらってるでしょ、本当に。それで、淡路市が条例で、教育長になった者は、この冠をかぶった者は、こういうものがきたときには、こういう書類を残せといって条例に書いてある。あなた、ひとつも残してない。残さないというのは、残したくないという意思が働いてしたけど、それはあなた個人の話であって、教育長の任務に背いたという話でしょ。


 ここに書いてあるのは、淡路学区の募集学級数の見込み、淡路学区の高校の募集学級数の推移、第2次実施計画での分校ルールの見通し、幾つかの対応案の提示をしたと書いてある。対応案の提示まで出てるわけね。あなた、これ、聞いたわけよ。そしてあなたとこは、1月の24日に会を開いた。このときに、どういう報告をしたんですか。あの会議録見たら、全く中身ないでしょ。話はしたんですけど、会議録からは、皆、全部脱稿したというような話なのか。全くこの話があるのに、ああいうような記述にならないでしょ。だから、あの会議録見たら、ほとんどのええとこは、皆、脱稿しとるわけよ。とれまっせ。森さん、あなたはどうですか。あなたが行って報告したんでしょ、これ。ねぼけとるんじゃないよ、これは、ほんまに。こっちは真面目に聞きよるのに。しゃきっと起きて人の話を聞いてくださいよ。


 内海教育長と森次長兼教育課長が、話をしたと書いてある。県のこれに。あなたはこれ、記録あるんかと、私は聞いておる。


○議長(池本道治)  教育次長、森 和重君。


○教育次長(森 和重) (登壇)  先ほどの内海教育長と同席いたしました2日間については、やり取りはいたしましたけれども、メモという記録はとっておりません。


○議長(池本道治)  竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  教育委員会の会議録を見たら、肝心のあんこの部分は全部省いてあるのよ。ところどころだけぽつぽつと残してある。しかし、そのぽつぽつを見ていったら、あんこがなかったら、こんな答えは出てないという答えがそこに書いてあるわけよ。そやから、脱稿したという話になるわけよ。私は脱稿したと思とるんよ。


 私は、頭にきてるのは何が頭にきてるのかいうたら、その次の29日に、また県教委5人が、ここへ来たわけですよ。10時から11時10分まで。そこで、市教委から一定理解を得たと書いてあるわけよ、6番。書いてありますよ。


 あなた、これ、ないんでしょ。作らないんですか。淡路市は、私、今、淡路市に代位してしゃべってるんやね、私淡路市代位で、あなたの場合は、教育長として淡路市が命令したとおりの記録もとってない。しかし、県の方は記録とってます。このときは、資料に基づき、以下の内容を説明し、一定の理解を得たと。第2次実施計画における分校についての記載内容、淡路学区における募集、学級数の推移、淡路学区における中学校卒業見込み者数の推移、淡路学区の課題に対する県と市の対応方針案、これを認識していただきたいと説明した、こういうように平井課長はおっしゃったわけです。これ、みんな平井さんにもらったんです。あなたとこは一定の理解を得たと言うんです。だから、これが苦渋の選択やという話で、議事録に出てきたわけでしょ。これを4月の24日の会議録に書いてある、報告しましたというのは、この話でしょうが。


 あなた方は、この時点から少なくとも知ってるわけよ。1月、2月。市議会ね、6月23日ですやん。ここで、両校の請願を可決したと。これ、市議会最終日ですよ。意見書まで県に出した。できもせん話、もう過去に、言葉悪いけど、あなたね、学校2つ売ってるわけよ。売って、鉦も太鼓も鳴ってるのに、市議会に黙ってとって、市議会の我々28人は、これは大変なこっちゃいうて可決して意見書出したんでしょ。あなた、市議会をだまし、市民をだまして、学校関係者もだまして。この後で、学校関係者は一生懸命募集、7,000人、8,000人、9,000人、トータルしたら2万人ぐらいの署名集めたんちゃうんですか。鉦も太鼓も鳴って、誰が、できもせんことをさしとって、今、これ分かってきたと、どうするんですか。


○議長(池本道治)  教育長、内海 孝君。


○教育長(内海 孝)  ただいまの竹中議員の主張なんですけど、若干私どもの認識とは違いますので、ご答弁をさせていただきたいと思います。


 まず、1月17日と2月19日に、県教委が来られたときの話は、先ほども申し上げましたように、いわゆるこういう考え方も県は持っているという中で、島内で200人が減るんやと。そういう中で、淡路島全体で4学級を減らさなければならないと、県の方で、今、竹中さんがお話をいただいたように、県の説明があったように、いろんな選択肢について我々は聞かせていただきました。


 その時点で、一切、今の中学校3年生の卒業者を対象としたいわゆる募集停止については、確定的なことはまだまだ検討中なんだというようなことで、考え方としては示されましたけれども、一切決定事項でもなければ、その時点で県が決定をしているような状況でもなかったわけです。


 私どもは、その時点では、この6月でこういう形で発表されてくることについては、推測ができなかった。いわゆる不確定な情報でした。そのときについても、県の方とのやり取りの中では、きちんとしたメモはとってませんけれども、頭の中とかそういう中で、記憶は当然してますので、いろんな話、やり取りしてますので、我々決して、竹中さんが言われたように分校を売るような話も一切してませんし、東浦校、一宮校という存在が淡路市にとってどれだけ大事な存在であるかということも、当然お話もさせていただいてまして、そういう中で議会の方へ、例えばこのことについて報告を、議会の方に報告とか相談というようなことで、議会軽視というようなことも言葉として前にも聞かせていただいとったんですけれども、この段階で、不確実な情報だったわけです。中学校長ともそういう話もしたんですけれども、1月、2月という時点で、高校入試を寸前に控えている中で、この問題をもしかしたら、今度の新1年生が募集停止になるかも分からないというような、そういう情報を不確定なまま出すことで、要らん混乱を起こすことになるというようなことで、今は、とてもこれは公表はできない。そういうような状況でずっときました。


 本当に私どもが、この募集停止について正式に知ったのは、この6月の10日の発表のときだったわけです。そういうような状況で、とても私らには当事者能力が当然ない「わけですので、昨日も市長からもありましたように、あくまでも当事者は県議会であったり、県の教育委員会ですので、私どもの方へは、こういう考え方をして現実に子どもたちの数の問題、それから定数に向けて、県がある程度方向づけをしていかなければならないんですけれども、淡路市教委さんの、今現在での思いみたいなものもちょっと聞かせてほしいというようなことできたわけですので、私どもについては、先ほど来申し上げておりますように、分校を売ったとか、もう結構ですよと、そういうようなことは一切言うてないわけです。


 そういう経過を経てますので、私どもが1月、2月と知った時点では、全く6月10日に発表されるようなことについては、想像もできなかった部分もかなりあったということでございます。


○議長(池本道治)  竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  この第2次計画案を県教育委員会が定例会、山の南の住民センター、山南住民センターというんですかね、議案第45号で上程し、可決しとるわけよ。この中に、県立高等学校の望ましい規模と配置と、改革の方向、1学年2学級以下の小規模校及び分校について。現在、設置している分校については、小規模校として存続する必要性、学区内の生徒数の推移や本校及び近隣校と分校との学級数のバランスを考慮した上で、そのあり方を検討する。推進計画、丹有学区及び淡路学区における4分校については、地域の事情を踏まえた上で、本校や近隣校との学級数のバランスを考慮し、小規模校として存続するか、本校へ統合するか、そのあり方を検討すると、こう書いてあります。


 これ、かいてあったら、誰が見ても分校がどうなるか分かりますやろが。これ、字、読めないの。字は読めるけど、意味が分からん、咀嚼力がない。


○議長(池本道治)  教育長、内海 孝君。


○教育長(内海 孝)  今、まさに竹中さんの方から、県の高校の2次実施計画の中身について触れていただきました。皆さん方、今、竹中さんが紹介されたように、丹有学区及び淡路学区の4分校については、地域の実情を踏まえた上で、本校や近隣校との学級数のバランスを考慮し、小規模校として存在するか、本校へ統合するか、そのあり方を検討します。この時点では、これ、平成21年度からの実施ですので、この時点ではまだこういうふうに検討に入る2次の計画ができる、そういう素案の段階での話だったわけです。


 この時点で、前倒しでこういう形で、6月の時点で出てくるというのは、私どもは全く推測できない。そういう2分校の募集停止についても、一つの案としてあるという話は1月、2月の時点で聞いたと、そういうことなんですよ。


○議長(池本道治)  竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  それはね、あなた、嘘ついてるよ。私は、平井さんに聞いたのよ。この話というのは、第1次計画では、この2校はつぶせませんよと。竹中さん、あなたおっしゃるとおりやと。しかし、つぶすためには理屈が要る。理屈が要るからこれを入れたんでしょと、そうですよと。これをやるためには、地元の自治体がうんと言わなかったら踏み込めないんですよと、そうですよと、地元の自治体はうん言うたんですか、そうですよ、言うていただきましたと、こういう話ですやん。


 それは市教委でしょ。あなたが2回来とるわけよ、ここへ。一定の理解を得たと書かれておるわけや。しかし、あなた、反論するにも、紙切れ1枚残してないわけよ。私の目を見ろ何も言うないうて、唐獅子牡丹の世界やないのよ。顔で笑って背中で泣いてみたいな世界やないよ、これ。


 地域がどうなるかという話よ。あなたの出身地でしょ、東浦校というのは。あなたの親分が、分校がなくなりそうなやつを止めて、そのあなた、子分のあなたがそれを廃校に追いやるというのは、けしからん話よ。それよりも何よりも、少なくともあなたは、私らは選挙で選ばれたのよ。何遍も言うて失礼やけど。しかし、あなたは違うでしょ。市長があなたを委任して、内海さんを教育長にどうですかという話で説明受けて、はい、いいですと言うて、我々28人で決めたんでしょ。


 あなたの仕事は、日常業務についてはどうぞやってくださいと。しかし、地域経営については、その根幹に関わる話は、当然議会に報告してしかるべきやと。学校があるとかないとかいう話も、地域経営全体の問題ですよ、高校というのは。そのものを決めるのは市議会でしょ。市議会が上になっているんやから。あなた、市議会の下におるんやからね、その報告もせずに、勝手にはいそうですという話をしたというて、とられて書かれておるじゃないですか、これ。私はそんなこと言うてませんいうても、誰がそんなこと聞くのよ。


 きのうもあなた、土井さんの話してたでしょ。裁判の話。あなた、私が3年前に来たときに、うちの津名町の裁判、引っ張っていってましたやん、情報公開の。あんな腐った情報公開するかせんかで、弁護士雇て、負けるの決まってますやん。佐藤さんが私を訴えて、出さないから、あの後ろの瀧さんですやん、あのとき、課長は。出ていったら、佐藤さん、後ろの傍聴席にへたっとって、


○議長(池本道治)  竹中議員、質問の範囲が超えてます。


○26番(竹中史雄)  これ、関連やからね。結局あなた、負けたわけよ。負けて、その金を淡路市に払わせて、踏み倒しているわけでしょ。普通だったら、負けたら返すのが普通で初。私、自分で裁判して、自分で金出した。しかし、市民からもらった金でやっているという話は、私、請求してませんよ。


 しかし、あなたは、淡路市の金を使って、弁護士雇て、負けたにもかかわらず返さんと踏み倒してますやな。あなたという性格は、そういう人やと思うわ。


○議長(池本道治)  竹中議員、通告に基づいて質問してください。


○26番(竹中史雄)  これかってね、あなた信用性いうたってできませんよ。通告に基づいてしてますやないか。


○議長(池本道治)  それだけにしてください。


○26番(竹中史雄)  時間がないから次へいきますけど、例の4月24日の会議録です。2種類あります。土井さんのお話では、不注意やというお話でしょ。不注意というお話で、教育委員会ですみませんいうて、あなた、訴えられたのは、内海さん個人でしょ。何で教育委員会が謝るんですか。内海個人が教育委員会に対して申し訳なかったというのは、これが正しい解釈じゃないんですか。


 あなたは、教育長の冠を使うて、教育委員会をだましたという話やから訴えられたんでしょ。だから、私の不心得で訴えられた、教育委員会淡路市総体に迷惑かけた、不徳の致すところじゃというて謝るのが筋じゃないですか。それを、教育委員会として、すみませんという誤り方はどこにあるんですか。あなたが書いたんじゃないでしょ。どっか課長が書いたんでしょうが。


 あなた、そういう人が書いたやつを平気で読むんですか。さっきのこと、言うてくださいよ。24日の分よ。4月24日の会議録の毀棄ですよ。


○議長(池本道治)  教育長、内海 孝君。


○教育長(内海 孝)  公用文書の毀棄の問題についてお答えをさせていただきたいと思います。


 まず、私どもは、このたびの公用文書、公文書の毀棄につきましては、竹中市議が言われる刑法上のいわゆる公文書の毀棄には当たらないと認識をしております。もちろん、今回、私どもが起こした初歩的な事務処理のミスが多くの市民の方に不信感を与え、ご迷惑をおかけしたことは事実ですので、この点については弁解の余地がなく、あらためて深くお詫びを申し上げるところでございます。


 ただ、通常の事務処理の中では、いわゆる補充・補正をした補正前の文書は、修正完了後は廃棄処分をしておりました。したがって、今回のケースにおきましても、その手順に従って事務処理をしておりました。しかし、その際に、誤って修正前の文書を残し、修正後の文章をシュレッダーにかけ廃棄をしてしまったと、こういうようなことが公用文書の毀棄という誤解を受けることになった経緯でございます。


 このことにつきましては、竹中市議もご存じのとおり、洲本実業高校東浦校のPTAの代表者から刑事告発を受けております。本来、PTAと市教委とは地域の教育推進のため、連携・協調して歩むべきところ、代表者の方に事務の不手際を深く謝罪し、経緯等のご説明もさせていただきましたが、ご理解が得られず、ここにPTAから告発を受けることになり、本当に残念だと思っております。


 なお、このことについて、去る8月8日、神戸地方検察庁から事情聴取を受けました。私は行ってまいりました。検察官に対しまして、いきさつ等ありのまますべてを説明をさせていただきました。そういう中で、ご理解はいただけたものと、そんなふうに思っているところでございます。


○議長(池本道治)  竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  教育長、あなたね、公用文書の毀棄というのは全くご存じないわ。公用文書の文書毀棄の目的物というてあるのよ。公務書の用に供する文書または権利義務に関する他人の文書であると、これ、目的ですね。公務書の用に供する文書とは、公務書に保管する一切の文書にして告発書、言い渡し書のように、公務書により作成されたものや告訴状、成績、裁判申し立て書のように私人が作成しているものと区別せず、区別せずですよ、適用されると。権利義務に関する他人の文書とは、権利の得喪、変更を来す事実を記載した文書で、例えば売り渡し証書、信用証書のように、一私人の作成したものや判決、製本、許可指令書などのように官が作成したものであっても、文書の毀棄の目的物。毀棄の目的物になるんです。


 文書毀棄の行為。文書の毀棄とは、効用を失わせしめる一切の行為である。例えば、文書を焼き捨てるのもその一例で、文書全体の効用を失わせるのも、または文字を抹消するように、文書の一部の効用を失わせる場合も毀棄の対象になる。文書の毀棄は、文書の変動と似ているが、異なるものである。文書の全部または一部の焼亡、喪失せしめたときは、文書の毀棄となる。


 消したりとか、いじくったり、全部毀棄なのよ。言うたでしょ。森さんには言うたはずよ。去年の9月、うちの前の植野議長から、あなた、私らもうたやつ持って捨てたと、何しとるんじゃと、文書毀棄じゃないかと、私は言うたはずよ。また、ここでやってるわけね、あなた。それ、ぬけぬけと文書毀棄に当たらん。


 淡路市には条例があるんですよ、条例が。この条例にはどない書いてあります、教育長。あなたとこは、教育委員会は条例は持ってない。しかし、市長の方の条例の文書条例によるとかいてあるんです。そしたら、あなたがさわった4月24日の文書は、前回の会議録の承認ということで、5月の議会では承認された文書じゃないですか。そやから、最後の3枚あった1枚目の署名委員のところはさわれないという話ですよ。あなた方はどこをさわったかというたら、1枚目と2枚目をさわったわけでしょ。あれですね、ワープロで見たら、38ですよ、行数が。しかし、あなたのいじったやつは25しかないですよ。2枚目はどちらも38よ。そうすると、それ、加えて足してという話やから、少なくとも3枚目は6行前へいかなあかんのよ。3枚目は同じですやん。そやろ。


 そしたら、これは、署名委員が署名した文書をあとからいじくったという話ですやん。私、7月の30日だったか、PTAの方が原本出すとか出さんとかいうて、そこの委員会で4時頃から9時半までかけて、そこの瀧次長とか、森次長とか、山崎課長かな、出すとか出さんとかいうて、さあ出しますいうて、9時半ごろでしたやん。実はありまへんねんいいうて。4時間も引っ張って、4時半からでしょ、9時半、それだけ引っ張って、原本確認をささんと、最後にどう言うたかいうたら、実はありませんでした。そんなことで何やってんですか。


 31日に会、やったと。会やっても、署名議員の細谷さんでなしに広島さんですか、こんなもの、私、知りませんと。瀧さんが発言したと書いてあるけど、瀧さん、発言してないじゃないですか。教育長、発言してたんじゃないですかという話でしょ。その上に、瀧次長と山崎課長と森次長と教育委員長、あなたの4人の連判状でハンコ押してますやろ。


 誰がこういうような文書を、変造した文書毀棄、誰がそういうことをせえというておっしゃったかいうたら、あなたしかないでしょ。あなた、最高責任者やから。誰が見てもそうですよ。字数見ても、39よ、字数が。いらってるのは、行数だけいらってるのよ。1番目と2枚目いらってるわけよ。


 そこで、委員長が発言したやつを消してしもたり、あなたが発言したら、瀧次長が発言したやつに書き換えたり、山崎課長は、原本はどっちやいうて、これに書けいうたら、改ざんした方は正しい文書やというて書いてますやろが。ようこんなものをぬけぬけと書いて、知らん顔してとぼけたもんや、ほんまに。それで、私は全員無過失やいうて、そんなん通るんですか。


 それよりも何よりも、あなた、分校の問題で人をだましてるんや。教育者たるものが人をだましてええんかいな。恥を知れよ、ほんまに。子どもに人間としてどういうような、日本をしょって立つ人材をつくろうかという教育に立つ人間が、こういうような卑しいことをして、あなた、教育委員会に立てるんですか。腹の切り方も知らん。日本人だったら、腹の切り方、知っとるよ。それを部下とかそんなんに押しつけて、なんだよ、こんなもん。皆、押せ押せいうて、みんなで渡れば怖くないという話。


 まして、今度は情報公開、なんですか、これは。市長部局までハンを押させとるやない。分かる。見たことあるの、これ。教育委員会の教育長やから、市長部局の副市長とか、部長とか、課長とか、なんやねん、これは。いつから教育委員会、市長が教育委員会の子分になったんや。こんなでたらめな文書作って何とも思わんのか。私は事を荒立てて悪いけど、でたらめやないか。あなたのところは。


○議長(池本道治)  教育長、内海 孝君。


○教育長(内海 孝)  るる、いろいろといわゆる事務上のミスの点をずっとお話をいただいているわけですけれども、まずいわゆる公文書の毀棄罪という、私どもは竹中さんみたいに詳しい法律的なことも分からんかったわけですけれども、そういう中で、弁護士にも相談をさせていただきながら、検察庁の事情聴取に応じてきたわけです。


 そのときに、検察庁の方は、何もかも分かりました、聞きましたという中で、いわゆる公文書毀棄罪という犯罪、刑法に触れるかどうかについては、検察庁の判断に委ねるしかないなと、私としては、今思っているところです。当然、不起訴という形で判断をしていただけるものと思っておりますけれども、今、やり取りしていることについては、全く検察庁の方へ、ここでどないこないということが向こうにどんな形で影響するのか分かりませんけれども、ここでそのことについては今、私は訴えられている身ですので、いわゆる教育委員会の教育長という立場で仕事をしてきたんですけれども、内海個人が今訴えられています。そういう形で、私としてそのことに対して検察庁なりの事情聴取も受け、対抗していかざるを得んということで、今、検察庁にお任せをしている、そういう状況になっているわけです。


 おとついですね、土井議員のご質問にお答えしたんですけれども、いわゆる修正を加えようとした意図ですよね、意図は、土井議員にもお話をさせていただいたように、市民からの情報公開請求が私どもの教育委員会にも頻繁に行われるようになってきた中、平成20年の4月24日に行われた教育委員会定例会の会議録に、そのときに交わされた兵庫県高校改革の2次計画に係る意見交換の事項を記載をしていなかったために、会議録の正確性を期し、市民への説明責任を果たすためにも、議事事件等の必要的記載事項の、いわゆる記載事項を変更しないで会議録を補完的に補充・補正を行った方がよいという認識に立って、そう判断をして修正をしたと、そういうことでございます。そのことは検察庁の方にもお伝えをさせていただいているところでございます。


○議長(池本道治)  竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  教育長、さっきから言うとるのは、あなたね、淡路市教育委員会会議規則、全く読んでないやん。法の執行権を依頼された人が、法律を知らずにものをやると、ましてそんな嘘っぱちのやつを書かされて読め言われてね、書いて恥かくと。今の話だったら、この会議規則第14条、会議録に記載した事項に関して、委員中に異議があるときは、委員長はこれを会議に諮って決定する。誰が委員会にかけらずに勝手にさわってもええと書いてあるんですか、ここで。これ、読んだら一目瞭然ですやろが。そんなばかなやつが書いたやつぺらぺら読んで、私、実は委員会のやつ全く知りませんという無知を露呈した話でしょ。


 直せるんですよ、これは、しかし、委員会でやると。それをあなたは、教育長イコール委員ですから、こういうような疑義があるからこれをかけてくださいと、皆さんで承認してくだいということを諮って、それを変えることは可能なんですよ。勝手に署名した署名簿を、課長であろうが次長であろうが教育長であろうが、誰も変えられないんですよ、これは。書いてあるんですから。手続きを踏むという話やから、あなた方は7月の31日に、びっくらこいて、招集して会を開いたわけでしょ。そのときに、2人だったら具合悪いとということで、みんなで渡れば怖くないが3人で、ハン、署名をしておきましょという話で、3人で署名をしてますやん。


 しかし、あのときの5人おりましたけど、当事者の署名委員の佐藤さん、病気入院でおりませんよ。おったのは、広島さんだけでしょ。中谷欽輔さん、この方は、6月に委員に入ったんですよ。全く分からない話でしょ。あなたは除斥だ、わけ分からんと。そしたら、細谷さん1人だけじゃないですか。そんなものでこれが正しいといようなもの、どないして決められるんですか。5人おって、過半数というのは3人でしょ。何も決められないじゃないですか。5人おって、そこにおる、ほんまに議決に参加できる人は1人だけでしょ。1人だけしかおりませんよ、手続き的には。


 そういうようなことをやって、平気でまたそんな署名作って、あのときの委員会ですよ、見たら何ら再発防止も何もしてないじゃないですか。例えば、刑法で、ここに杭がある、この杭を抜く。その杭を戻した。そのあったときの杭、戻したかどうか分からないでしょ。立証できませんよ。例えば、法務局へ行って、距離と返上の座標値があって、座標値で見ても、10回やっても10回うまくいかないんですよ。相手がそうやと言うたときに、初めてそこに入ったということにしときましょという話。真正な杭じゃないわけです。一旦抜いたものは。


 あなた方やったのは、真正ないわゆる内容であるということを、どうして確認してできたんですか。できないでしょ。中谷欽輔さんは6月に委員になった。肝心の署名した相棒の佐藤さんは、病院でベッド暮らしやと。細谷さん1人だけじゃないですか。あなただって、私が言うたという本人が、いや実はあなたが言うてませんいうたときに、下向いてこんなことをしててどうするんですか、それは。検察向けにそういうふうな嘘のでっち上げをつくろうとしても、そんなものは通りませんよ。それで、再発防止に努めます。


 言葉悪いですけど、盗人が盗人をどないして再発防止できるんですか。議会だったらあなたの場合は除籍処分でしょ。ほかの人が来てどうするんですかということを決めるんでしょうが。医者かて、自分の家族怪我したから手術せなあかんから切りますか。情が入って切れないでしょ。だから、ほかの先生してくださいいうて頼むでしょうが。あなたとこはちゃうですやん。盗人と盗人が盗人で盗人を裁きますという話でしょ。裁けませんよ。まして、今、おっしゃった、土井さんにおっしゃった話、全部この会議規則見たら書いてありまっせ。ほれないんですよ、成文になるまでは。全部置いとけと。3枚作ったら3枚置いとけと。5枚作ったら5枚置いとけと書いてあるじゃないですか。さっき、あなた答弁したこと違うでしょ。条例に書いてあることと。全くちゃいますよ。あなたがやったことは全部この規約に書いてありますよ。これ読んだら。そんな間違いなんか起こるはずがないですよ。


 読まないから起こった。それで、また読まない。そして、またでたらめの嘘八百のものを作ったというのが実態でしょうが。あなた、どないして再発防止作るんですか。淡路市が決めた、あなたに命令した、これを無視して、そんなものが有効な公文書になるんですか。教育長、あなたどうしてそういう再発防止、されるんでしょうか。


○議長(池本道治)  教育長、内海 孝君。


○教育長(内海 孝)  今もずっとお話をいただいたわけですけれども、確かに竹中議員おっしゃるように、いわゆる教育委員会会議規則というのがございます。その規則の中の14条のお話をいただいたんですけれども、この14条については、確かに十分認識をしないまま、先ほども申しましたように、現に24日にいろいろとこういった問題についても、いわゆる分校の廃校の問題がクローズアップしてくる中で、きちっとあのときに話し合ったことを明記しておくべきだったという判断で、修正を加えさせてもらったと、そういうことでございます。


 いわゆる規則についての認識については、本当にプロであるべき行政マンが、その辺の熟知をしていなかったということは、私をはじめ教育委員会の幹部もみんな反省をしているというようなところでございますが、いわゆる再発防止についても、おとつい、土井議員のご質問にお答えをさせていただいたんですけれども、いわゆるこの規則に沿ったきちっとした形で再確認しようというようなことで、会議録の署名等について、十分に次の翌月の委員会で委員全員に、いわゆる議事録署名委員だけでなしに、委員全員に時間をとって確認をしてもらって、最終、委員長が指名をした署名委員に署名をしてもらうという形をとろうとか、あくまでも会議録の効力を発するのは、委員全員の確認を受けて、その後署名委員が署名をなされた時点ですので、作成権限を与えた職員が作った原稿を、管理職が確認した印なんですね。いわゆる確認印というのは別途の起案文書に押印をするべきだったというようなことで、この辺についても改めさせてもらったところでございます。


○議長(池本道治)  竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  あんたと話すると、失礼、教育長閣下、糠に釘じゃ。今、あなたおっしゃったとこは、淡路市文書管理規則第6条に書いてあるのよ。文書等の作成、職員は、事案の処理に当たっては、最終的な意思決定を受ける場合には、文書等作成、これを行わなきゃならないと、前項の規定にかかわらず緊急に処理する必要がある事案、処理の内容が軽易な事案、その他やむを得ない理由がある事案については、文書等の作成を省略することができると、次に「ただし」と書いてある。前項の規定により緊急に処理する必要がある事案の処理については、文書等の作成を省略したときは、事後に当該事案の処理に係る文書等を作成しなければならないと書いてあるわけよ。


 あなたね、7月31日にやったやつ、4月24日にやったやつ、それ、みんなせえと書いてあるわけよ。何もしてないでしょが、あれから一月も一月半もたって、何一つしてない。それで、私がしたやつは正しい処理やと、今から処理します、そんなことは書いてませんよ。ちゃんと最初からこうやって書いてあるんだから。これ見たら分かるでしょ。字、読めないのかよ、ほんまに。ほんまに糠に釘じゃな。言葉荒うて悪いけど、もうちょっとしゃんとしてくださいよ。それが嫌やったら、私はこの任に耐えられんという話だったら、切腹して辞めたらどないよ、ほんまに。もうやめます。


○議長(池本道治)  以上で、竹中史雄君の一般質問は終わりました。


 以上で、通告に基づく発言は終わりましたので、これをもって一般質問を終結いたします。


 以上で、本日の日程は終わりました。


 この際、お諮りいたします。


 明11日から29日まで、委員会審査等のため、本会議を休会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(池本道治)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 次の本会議は、9月30日、午前10時から再開いたします。


 本日は、これをもって散会いたします。


 皆様には、大変ご苦労さまでした。





            散会 午後 3時42分