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兵庫県 淡路市

平成20年第16回定例会(第6日 3月24日)




平成20年第16回定例会(第6日 3月24日)





           第16回淡路市議会定例会会議録(第6号)





平成20年3月24日(月曜日)





     平成20年3月24日


午前10時開会


 
第 1.議案第67号 淡路市地域審議会条例の一部を改正する条例制定の件


第 2.議案第68号 淡路市国民健康保険診療所の設置及び管理に関する条例及び淡路


           市休日応急診療所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する


           条例制定の件





1.会議に付した事件


日程第 1.議案第67号 淡路市地域審議会条例の一部を改正する条例制定の件


日程第 2.議案第68号 淡路市国民健康保険診療所の設置及び管理に関する条例及び


             淡路市休日応急診療所の設置及び管理に関する条例の一部を


             改正する条例制定の件





1.会議に出席した議員(28名)


   1番 戸 田 雄 士        2番 土 井 晴 夫


   3番 奥 野 幸 男        4番 新 阜 長 富


   5番 岬   光 彦        6番 地 主 雅 次


   7番 新 谷 福 松        8番 五 条 正 仁


   9番 田 村 伊久男       10番 松 岡   昇


  11番 西 谷 好 民       12番 田 尾   成


  13番 籾 谷   宏       14番 中 谷 秀 子


  15番 鎌 塚 俊 子       16番 谷   裕 子


  17番 蓮 池 久 志       18番 出 雲 容 子


  19番 正 井 正 一       20番 籔 渕 功 一


  21番 植 野 喬 雄       22番 富 田   豊


  23番 黒 地 祥 夫       24番 池 本 道 治


  25番 坊 下 正 修       26番 竹 中 史 雄


  27番 岡 田 勝 一       28番 松 本 英 志





1.会議に欠席した議員(なし)





1.会議に遅刻した議員(なし)





1.会議を早退した議員(なし)





1.会議に出席した事務局員の職氏名


   局長        山 本 善 春


   副課長兼調査係長  加 地 研 一


   主幹兼議事係長   竹 澤 秀 美


   総務係長      城 越 孝 輔


   主査        道 満 順 一





1.会議に出席した説明員の職氏名


   市長        門   康 彦


   副市長       冨 岡 篤太郎


   収入役       広 岡 卓 樹


   理事        北 村 昭 二


   総務部長      瀧 谷 勝 三


   行政改革推進部長  黒 地 禎 三


   企画部長      大 月 典 運


   市民生活部長    新 居 茂 夫


   健康福祉部長    植 野 芳 昭


   産業振興部長    宮 本   肇


   都市整備部長    長 濱 泰 之


   下水道部長     浜 野 展 好


   水道事業部長    梶 原 史 雄


   津名総合事務所長  奥 井 義 一


   岩屋総合事務所長  中 尾 清 人


   北淡総合事務所長  岡 原 辰 生


   一宮総合事務所長  竹 澤 好 生


   東浦総合事務所長  大 歳 享 甫


   総務部財政課長   船 橋 敏 祝


   教育長       内 海   孝


   教育次長      山 崎 高 志





               開 会 午前10時00分


              ……………………………………


○議長(植野喬雄)  皆さん、おはようございます。


 本日は、休会明けの会議が再開されましたところ、議員各位並びに市長をはじめ市幹部職員の皆様には、大変ご多忙のところ、定刻にご参集いただきまして、まことにありがとうございます。


 ただいまから、平成20年第16回淡路市議会定例会第6日目の会議を開きます。


 この際、ご報告いたします。


 地方自治法第180条の規定により、「委任専決処分をしたものについて」報告第2号の通り報告書が提出されました。


 お手元に配付しておりますので、ご了承願います。


 また、本日の議事日程は、お手元に印刷配付いたしておりますとおりでございます。ご了承願います。


 それでは、これより日程に入ります。


     ◎日程第1.議案第67号、日程第2.議案第68号 2件一括議題


○議長(植野喬雄)  日程第1、議案第67号 淡路市地域審議会条例の一部を改正する条例制定の件及び日程第2、議案第68号 淡路市国民健康保険診療所の設置及び管理に関する条例及び淡路市休日応急診療所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件を一括議題といたします。


 これより、上程議案に対する市長の説明を求めます。


 市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦) (登壇)  条例制定議案第67号及び第68号の提出議案の説明を申し上げます。


 議案第67号の地域審議会条例の改正条例制定の件につきましては、総合事務所の組織の見直しに伴い、同審議会の庶務を担当する部署に、所要の措置を講じます。


 次に、議案第68号の国民健康保険診療所の設置及び管理に関する条例及び休日応急診療所の設置及び管理に関する条例の改正条例制定の件につきましては、診療報酬の算定方法を定める厚生労働省の告示の改正に伴い、所要の措置を講じます。


 議員の皆様におかれましては、いずれも重要な案件であります。


 よろしくご審議の上、適切なご議決を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(植野喬雄)  以上をもって、市長の提案説明は終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑でありますが、議案第67号については、通告を受けておりません。


 議案第68号については、質疑の通告を受けておりますので、議長より指名いたします。


 それでは、15番、鎌塚俊子君であります。


○15番(鎌塚俊子) (登壇)  15番、日本共産党、鎌塚俊子でございます。議案第68号の件で通告しておりましたので、質疑をいたします。


 この議案は、淡路市国民健康保険診療所や休日応急診療所の診療報酬を定める算定方法を定める件ということで、3月5日に改定された平成20年厚生労働省告示第59号の内容で適用されるための改正案です。


 条例の第4条は、診療所において、また休日応急診療所において、診療を受けたものから、使用料または手数料を徴するものとありますけれども、この今の分が含まれております。平成18年厚生労働省告示第92号から平成20年告示第59号に変わることで、患者にとってはどのように変わるのか、具体的に示していただきたいのですが、よろしくお願いします。


 いただいた概要説明では、現行の診療報酬の算定方法を定める厚生労働省の告示が、産科や小児科をはじめとする病院勤務医の軽減を考慮し、診療報酬点数表を改正するため、3月31日をもって廃止されるとありますけれども、後期高齢者医療制度による変更が一番大きいのではないかと、私は思います。その辺について説明をしていただきたいというふうに思います。


○議長(植野喬雄)  鎌塚俊子君の質疑に対する答弁をお願いします。


 市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦) (登壇)  今回の条例改正でありますが、市の診療所、休日応急診療所では、平成18年の診療報酬の算定方法を定める厚生労働省の告示に基づき診療報酬を算定していましたが、平成20年の3月5日に、新たに診療報酬の算定方法を定める厚生労働省告示が制定されました。平成20年4月1日から、この告示により、診療報酬を算定するため、所要の措置を講じます。


 告示の主な改正内容は、基本的には、平成18年告示を継承、現在の諸課題に適切に対応するものとなっております。保険財政の状況、経済指標の動向、全国の医療機関の収支状況を踏まえ、地域医療を巡る厳しい現状を十分に認識した上で、診療報酬の改定がなされています。


 具体的には、医師確保対策として、産科や小児科をはじめとする病院勤務医の負担軽減を図るため、産科等への重点評価が行われています。産科医療につきましては、ハイリスク妊産婦や母体搬送への対応が充実するよう、また小児医療では、これまでの評価の充実等も踏まえながら、特に手厚い体制の専門的な医療を提供する医療機関に対しての評価に重点が置かれています。


 そのほか、日勤務医の支援対策、後期高齢者医療などにも重点が置かれておりまして、診療所の夜間・早朝開業加算として500円、医師の事務作業を補助職員の配置として1,050円、後期高齢者の退院調整加算として1,000円等があります。


 以上です。


○議長(植野喬雄)  鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子)  ただいまの説明をしていただきまして、一定改善されるいい面も確かにあるということをいただきましたが、その中に、私も意味がよく分かりませんので調べてみますと、平成20年度の報酬改定の概要では、確かに今おっしゃった緊急課題への対応の重点的評価に関する主な項目で、産科であるとか、小児科であるとか、病院勤務の負担軽減なども入っておりますし、適正化の見直し等を行う項目もありますけれども、その中で、後期高齢者にふさわしい医療というとこら辺でいろいろ入っておりまして、それには、在宅診療生活の支援であるとか、また、外来における慢性疾患の継続的な医療管理であるとか、お薬手帳の活用であるとか、それから終末期における情報提供というようなことも書かれております。


 私も、そういう意味では、いわゆる地方社会保険事務長と都道府県知事に出されている厚生労働省のいわゆる通達等を見てみますと、そのように出されておりました。そのことから、今、後期高齢者の問題で簡単に説明はあったんですけれども、一番心配されますのが、後期高齢者医療制度では、包括医療ということが言われておりまして、そして、その中では保険のきく医療が定額制になると、それで1ヵ月当たりの上限が決められる。そのために起こることとして、診療回数や薬が制限されることとか、診療所の掛け持ちが難しくなることとか、手術や入院も貧しい医療しか受けられなくなるとか、末期患者は病院を追い出されるとか、このようなことが言われております。


 それは、既に病院等に行きましたときにも、保険協会の方が、本当に後期高齢者医療になったら制限されるんですよというようなことを、市民の皆さんにお知らせしているんですけれども、そういうことから、先日、政府広報で、平成20年の4月から後期高齢者医療制度がスタートしますということで折り込まれておりました。これ、議場ですけれども、こういうものが新聞に折り込まれていたわけですけれども、これも本当に問い合わせをしてもつながらない状態。皆さんがまだ分かっていないからなんですけれども、そういうことから、政府は、74歳までと変わらず必要な医療が受けられると宣伝、これではしているんですけれども、お年寄りに本当に肩身の狭い思いをさせて、病院にかかりにくくするのがこの後期高齢者医療制度の一つで、この内容に本当に触れないで法律が通って、そしてこの4月から診療所であれ、病院もそうですけれども、かかったときは、75歳以上の医療を受ける診療報酬というのは変わりますよということが、この中でうたわれているのではないかと思うんですが、それは違いますか。


 それと、高齢者に後期高齢者医療制度のスタート間近になっておりますけれども、今、淡路市では、何一つその内容が知らされていないですよね。その中で、先日、保険証も既に送られております。そういう点について、本当に高齢者にどのようにお知らせするのかということも含めまして、市長はどのように考えておられますか。


○議長(植野喬雄)  市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦)  ちょっと質問のご趣旨とは違う答弁になるかも分かりませんけれども、いろいろな問題点があることは、一部で言われていることは承知をしておりまして、そういうことをきちんと整理をしていくことこそが、行政の責務であり、そして市議会等の皆様のご協力によってきちんとした体制をつくっていくことではないかなと、私なりにそういうふうに思っております。


 周知方法等でありますけれども、これまでもいろいろと周知をしていっておりますが、例えば診療所等に掲示するなど、適切な方法を用いて周知してまいりますし、また、後期高齢者の被保険者に対しましては、被保険者証配付時等にお知らせもするようにしております。また、そのほかにもいろいろな機会をとらまえまして、こういう制度改正ですから、特に弱者のセーフティネットの構築というのは、一番淡路市の中では重要なことではないかなと思っておりますので、適時・適切に対応してまいりたいと思っておりますが、何よりも各般それぞれのところから地域の事情に通じておられる市議会の皆様方にもそういう点を勘案をしまして、ご協力のほどをお願いしたいと、そういうふうに思っております。


 以上です。


○議長(植野喬雄)  鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子)  後期高齢者医療制度の問題では、それぞれの委員会、民生常任委員会でもやられておりますし、省令も出ておりますし、最初の質疑の中でもこの問題、私は行ったんですけれども、今、確かに市長がそれぞれ説明をしていくんだというふうに言われましたけれども、4月1日、目前に来ております。何が言いたいかといいますと、やはり国会でも今、本当に中止を求めて議論をしております。後期高齢者医療制度は中止撤回をというのは、全国保険医療団体、お医者さんの団体で、大体60%が加入、歯科医と医師が加入されている、そういう団体ですけれども、そこでも中止撤回をと、本当に「お年寄りにとっては早く死ね」というのかという内容であるということをこうして、病院などへ行きますと、大変な内容だということが皆さんに示されています。


 でも、淡路市では、全然そういうことでいったら、決めていることだから1日に実施するんだという内容で、このようにどんどんと決められていっている。これでは、お年寄りが本当に大変な状況になってしまうと思うんですよね。75歳以上になったからといって、一般の国保から切り離して、新たな制度をつくるには医学的な根拠も何もないと言われている中で、こういう見切り発車というのは本当にできないんではないかと思います。


 私はそのことを本当に申し上げ、今、全国の市長さんの中でも、これでは住民に説明できない、このままではスタートさせられないという思いでいておられるという市長さんの主張のお声も聞いておりますが、市長、再度申し上げますけれども、見切り発車をされるおつもりですか。


○議長(植野喬雄)  市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦)  見切り発車と言われましたけれども、県内において、この制度でやらない市町村は、私は承知をしておりません。抜けるとしたら淡路市のみになってしまうと思います。また、全国でそういった意見のある市長さんがおられるというふうに言われましたけれども、私はそのことも承知をしておりませんし、もしその方がどういった意味で言っておられるのかを分かりましたら、議論をしてみたいと思うんですけれども、今回の制度は、私が言うまでもなく、国会で審議されている考え方は、トータルとしての医療制度を堅持・保持するために、大げさにいえば、いわゆる縮小を覚悟した上で質を高めるといった観点でやっておる制度の改正でありますから、そのこと自体について議論があるんであれば、また別の話ですけれども、もう既にそのことの議論は終わった中で、今進められておるのは、やはりそういう一定の水準を引くことによって、私は逆にそういう年齢、高齢者、高齢になってきた年齢の方々の意識改革も図り、あるいは医療体制も図っていくということではないかなと思っております。


 ちょっとショッキングな言葉で「高齢者は早く死ね」というふうなことを、議員はおっしゃられましたけれども、誰もそんなことを言ってないわけでありまして、この制度改正によって、逆に医療体制を整備をして、そしてきちんとした医療が確保できていくならば、逆の方向にいくのではないかなと思っておりますし、なおかつもっと大事なことは、そうした意識改革によって、いわゆるこれまで頑張ってこられた方々に対して、その方々がより以上の健康保持するというふうな方向に向かっていってもらえることを、私は期待をしております。


 この制度というのは、日本全国できちんとして行われるべきものだと思っておりますので、それ以上に対して、こういうことでそれがだめだというふうな議論があるならば、それは別ですけれども、今のところは、私はそういうことは承知をしておりませんので、兵庫県全体がやっておりますように、他の団体と一緒になってこの制度をきちんとやっていかなければならないと、そういうふうに思っております。


 以上です。


○議長(植野喬雄)  以上で、鎌塚俊子君の質疑は終わりました。


 以上で、通告に基づく発言は終わりましたので、これをもって、上程議案に対する質疑を終結いたします。


 続いて、ただいま上程中の議案第67号及び議案第68号については、会議規則第38条第1項の規定により、お手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に審査を付託いたします。


○議長(植野喬雄)  以上で、本日の日程は終わりました。


 この際、お諮りいたします。


 明25日から27日までは、委員会審査等のため本会議を休会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決しました。


 次の本会議は、28日、午前10時から再開いたします。


 本日は、これをもって散会いたします。


 皆様には、大変ご苦労さまでございました。





            散 会 午前 10時19分