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兵庫県 淡路市

平成19年第15回定例会(第6日12月21日)




平成19年第15回定例会(第6日12月21日)





           第15回淡路市議会定例会会議録(第6号)





平成19年12月21日(金曜日)





     平成19年12月21日


午前10時開会


 
1.議事日程


第 1.議案第101号 淡路市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例


            制定の件


    議案第103号 淡路市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制


            定の件


    議案第104号 淡路市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の


            件


    議案第107号 淡路市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条


            例制定の件


    議案第121号 淡路市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件


    議案第122号 淡路市職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例制


            定の件


第 2.請願第  3号 「国に対し、脳脊髄液減少症の健康保険の適用と特定疾患の認


            定、および患者の療養生活の支援を求める」意見書提出の件


    請願第  4号 高齢者に負担増と差別医療を強いる2008年4月実施の後期


            高齢者医療制度の中止・撤回を政府に求める意見書提出の件


第 3.議案第102号 淡路市下水道事業等区域外流入受益者分担金条例制定の件


    議案第105号 淡路市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改


            正する条例制定の件


    議案第106号 淡路市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件


    議案第108号 字の区域(柳沢地区)の変更の件


    議案第120号 市道路線の認定の件


    議案第123号 淡路市企業職員の給与の種類及び基準の特例に関する条例の一


            部を改正する条例制定の件


    議案第124号 字の区域(育波地区)の変更の件


    発議第  4号 道路整備財源の安定確保を求める意見書提出の件


    発議第  5号 有害鳥獣対策の抜本強化についての意見書提出の件


第 4.議案第109号 平成19年度淡路市一般会計補正予算(第3号)


    議案第110号 平成19年度淡路市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


    議案第111号 平成19年度淡路市老人保健特別会計補正予算(第2号)


    議案第112号 平成19年度淡路市介護保険特別会計補正予算(第2号)


    議案第113号 平成19年度淡路市福祉の里特別会計補正予算(第1号)


    議案第114号 平成19年度淡路市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


    議案第115号 平成19年度淡路市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1


            号)


    議案第116号 平成19年度淡路市東浦サンパーク事業特別会計補正予算(第


            2号)


    議案第117号 平成19年度淡路市住宅用地造成事業等特別会計補正予算(第


            2号)


    議案第118号 平成19年度淡路市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号


            )


    議案第119号 平成19年度淡路市水道事業会計補正予算(第2号)


    議案第126号 平成19年度淡路市一般会計補正予算(第4号)


    議案第127号 平成19年度淡路市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


    議案第128号 平成19年度淡路市介護保険特別会計補正予算(第3号)


    議案第129号 平成19年度淡路市福祉の里特別会計補正予算(第2号)


    議案第130号 平成19年度淡路市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)


    議案第131号 平成19年度東浦サンパーク事業特別会計補正予算(第3号)


    議案第132号 平成19年度淡路市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号


            )


    議案第133号 平成19年度淡路市水道事業会計補正予算(第3号)


第 5.発議第  6号 割賦販売法の抜本的改正を求める意見書


第 6.発議第  7号 「脳脊髄液減少症の健康保険の適用と特定疾患の認定、および


            患者の療養生活の支援を求める」意見書


第 7.請願第  5号 後期高齢者医療制度による負担の低減化を求める件


追 加 発議第  8号 後期高齢者医療制度についての意見書


第 8.常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査


第 9.議会運営委員会並びに広報広聴調査特別委員会の委員派遣承認要求





1.会議に付した事件


日程第 1.議案第101号 淡路市長期継続契約を締結することができる契約を定める


              条例制定の件


      議案第103号 淡路市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条


              例制定の件


      議案第104号 淡路市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例制


              定の件


      議案第107号 淡路市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正す


              る条例制定の件


      議案第121号 淡路市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定


              の件


      議案第122号 淡路市職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条


              例制定の件


日程第 2.請願第  3号 「国に対し、脳脊髄液減少症の健康保険の適用と特定疾患


              の認定、および患者の療養生活の支援を求める」意見書提


              出の件


      請願第  4号 高齢者に負担増と差別医療を強いる2008年4月実施の


              後期高齢者医療制度の中止・撤回を政府に求める意見書提


              出の件


日程第 3.議案第102号 淡路市下水道事業等区域外流入受益者分担金条例制定の件


      議案第105号 淡路市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部


              を改正する条例制定の件


      議案第106号 淡路市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件


      議案第108号 字の区域(柳沢地区)の変更の件


      議案第120号 市道路線の認定の件


      議案第123号 淡路市企業職員の給与の種類及び基準の特例に関する条例


              の一部を改正する条例制定の件


      議案第124号 字の区域(育波地区)の変更の件


      発議第  4号 道路整備財源の安定確保を求める意見書提出の件


      発議第  5号 有害鳥獣対策の抜本強化についての意見書提出の件


日程第 4.議案第109号 平成19年度淡路市一般会計補正予算(第3号)


      議案第110号 平成19年度淡路市国民健康保険特別会計補正予算(第2


              号)


      議案第111号 平成19年度淡路市老人保健特別会計補正予算(第2号)


      議案第112号 平成19年度淡路市介護保険特別会計補正予算(第2号)


      議案第113号 平成19年度淡路市福祉の里特別会計補正予算(第1号)


      議案第114号 平成19年度淡路市簡易水道事業特別会計補正予算(第2


              号)


      議案第115号 平成19年度淡路市農業集落排水事業特別会計補正予算(


              第1号)


      議案第116号 平成19年度淡路市東浦サンパーク事業特別会計補正予算


              (第2号)


      議案第117号 平成19年度淡路市住宅用地造成事業等特別会計補正予算


              (第2号)


      議案第118号 平成19年度淡路市公共下水道事業特別会計補正予算(第


              2号)


      議案第119号 平成19年度淡路市水道事業特別会計補正予算(第2号)


      議案第126号 平成19年度淡路市一般会計補正予算(第4号)


      議案第127号 平成19年度淡路市国民健康保険特別会計補正予算(第3


              号)


      議案第128号 平成19年度淡路市介護保険特別会計補正予算(第3号)


      議案第129号 平成19年度淡路市福祉の里特別会計補正予算(第2号)


      議案第130号 平成19年度淡路市簡易水道事業特別会計補正予算(第3


              号)


      議案第131号 平成19年度東浦サンパーク事業特別会計補正予算(第3


              号)


      議案第132号 平成19年度淡路市公共下水道事業特別会計補正予算(第


              3号)


      議案第133号 平成19年度淡路市水道事業会計補正予算(第3号)


日程第 5.発議第  6号 割賦販売法の抜本的改正を求める意見書


日程第 6.発議第  7号 「脳脊髄液減少症の健康保険の適用と特定疾患の認定、お


              よび患者の療養生活の支援を求める」意見書.


日程第 7.請願第  5号 後期高齢者医療制度による負担の低減化を求める件


日程追加  発議第  8号 後期高齢者医療制度についての意見書


日程第 8.常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査


日程第 9.議会運営委員会並びに広報広聴調査特別委員会の委員派遣承認要求





1.会議に出席した議員(28名)


   1番 戸 田 雄 士        2番 土 井 晴 夫


   3番 奥 野 幸 男        4番 新 阜 長 富


   5番 岬   光 彦        6番 地 主 雅 次


   7番 新 谷 福 松        8番 五 条 正 仁


   9番 田 村 伊久男       10番 松 岡   昇


  11番 西 谷 好 民       12番 田 尾   成


  13番 籾 谷   宏       14番 中 谷 秀 子


  15番 鎌 塚 俊 子       16番 谷   裕 子


  17番 蓮 池 久 志       18番 出 雲 容 子


  19番 正 井 正 一       20番 籔 渕 功 一


  21番 植 野 喬 雄       22番 富 田   豊


  23番 黒 地 祥 夫       24番 池 本 道 治


  25番 坊 下 正 修       26番 竹 中 史 雄


  27番 岡 田 勝 一       28番 松 本 英 志





1.会議に欠席した議員(なし)





1.会議を早退した議員(1名)


  27番 岡 田 勝 一





1.会議に出席した事務局員の職氏名


   局長       山 本 善 春


   副課長兼調査係長 加 地 研 一


   主幹兼議事係長  竹 澤 秀 美


   総務係長     城 越 孝 輔


   主査       道 満 順 一





1.会議に出席した説明員の職氏名


   市長        門   康 彦


   副市長       冨 岡 篤太郎


   収入役       広 岡 卓 樹


   理事        北 村 昭 二


   総務部長      瀧 谷 勝 三


   行政改革推進部長  黒 地 禎 三


   企画部長      大 月 典 運


   健康福祉部長    植 野 芳 昭


   産業振興部長    宮 本   肇


   都市整備部長    長 濱 泰 之


   下水道部長     浜 野 展 好


   水道事業部長    梶 原 史 雄


   津名総合事務所長  奥 井 義 一


   岩屋総合事務所長  中 尾 清 人


   北淡総合事務所長  岡 原 辰 生


   一宮総合事務所長  竹 澤 好 生


   東浦総合事務所長  大 歳 享 甫


   総務部財政課長   船 橋 敏 祝


   教育長       内 海   孝


   教育次長      山 崎 高 志





               開 会 午前10時00分


              ……………………………………


○議長(植野喬雄)  皆さん、おはようございます


 本日は、休会明けの会議が再開されましたところ、議員各位並びに門 市長をはじめ幹部職員の皆様には、大変ご多忙のところ、定刻にご参集いただきまして、まことにありがとうございます。


 ただいまから、平成19年第15回淡路市議会定例会第6日目の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしておりますとおりでございます。ご了承を願います。


 日程に先立ち、ご報告申し上げます。


 27番、岡田勝一には、所用のため、本日の会議を早退する旨届け出がありましたので、ご了承を願います。


 以上であります。


 それでは、直ちに日程に入ります。


 ◎日程第1.議案第101号、議案第103号、議案第104号、議案第107号


       議案第121号、議案第122号 6件一括議題


○議長(植野喬雄)  日程第1、議案第101号、議案第103号、議案第104号、議案第107号、議案第121号お呼び議案第122号、6件を一括議題といたします。


 この際、ご報告申し上げます。


 総務文教常任委員会に付託いたしましたこれら6議案につきましては、いずれも審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定した旨、委員長から文書をもって議長あて報告書が提出されておりますので、これにてご了承を願います。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 総務文教常任委員会委員長、地主雅次君。


○総務文教常任委員会委員長(地主雅次) (登壇)  おはようございます。


 平成19年12月7日、本委員会に付託されました下記案件について、慎重審査の結果、12月10日の委員会において、下記のとおり決定しましたので、会議規則第104条の規定により報告いたします。


 議案第101号 淡路市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例制定の件、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第103号 淡路市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定の件、原案どおり可決すべきものと決しました。


 議案第104号 淡路市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第107号 淡路市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例制定の件、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第121号 淡路市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第122号 淡路市職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例制定の件、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、報告いたします。


○議長(植野喬雄)  委員長報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  質疑もないようでありますので、これを終結いたします。


 続いて、討論に入ります。


 討論は、議事の都合により、分離して行います。


 念のため申し上げます。


 討論は、登壇の上、1人10分以内で発言を願います。


 討論は、冒頭に賛否を明らかにしてから理由を述べてください。


 まず、議案第101号 淡路市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例制定の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、採決をいたします。


 本案は、委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第103号 淡路市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、採決をいたします。


 本案は、委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次いで、議案第104号 淡路市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、採決をいたします。


 本案は、委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第107号 淡路市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、採決をいたします。


 本案は、委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第121号 淡路市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、採決をいたします。


 本案は、委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次いで、議案第122号 淡路市職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、採決をいたします。


 本案は、委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


        ◎日程第2.請願第3号及び請願第4号 2件一括議題


○議長(植野喬雄)  次は、日程第2であります。


 請願第3号及び請願第4号、2件を一括議題といたします。


 ご報告申し上げます。


 民生常任委員会に付託いたしましたこれら請願第3号につきましては、審査の結果、採択すべきものと決定した旨、また、請願第4号につきましては、審査の結果、不採択すべきものと決定した旨、それぞれ委員長から文書をもって議長あて報告書が提出されておりますので、これにてご了承を願います。


 本件について、委員長の報告を求めます。


 民生常任委員会委員長、戸田雄士君。


○民生常任委員会委員長(戸田雄士) (登壇)  民生常任委員会の報告をいたします。


 去る平成19年12月11日に、本委員会に付託されました請願を、先ほど、議長の方から報告がございましたように報告をいたします。


 請願番号第3号 「国に対し、脳脊髄液減少症の健康保険の適用と特定疾患の認定、および患者の療養生活の支援を求める」意見書提出の件でありますが、これにつきましては、審査の結果、採択すべきものと決しました。


 委員会の内容でありますけども、請願者の特定非営利活動法人サンクラブに対しての質問が1件ありましたが、その他、質問がございませんでした。先ほど、申しましたように、審査の結果、採択すべきものと決しました。


 次の第4号 高齢者に負担増と差別医療を強いる2008年4月実施の後期高齢者医療制度の中止・撤回を政府に求める意見書提出の件ですが、これにつきましては、概ね内容については、委員会の中では賛同を得られたようでもありますけども、賛同すると、それと、時期尚早であるというふうな意見が二分されまして、採決の結果、不採択すべきものと決しました。


 以上で、委員会報告を終わります。


○議長(植野喬雄)  委員長報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  質疑もないようでありますので、これを終結いたします。


 これより、討論に入ります。


 討論は、議事の都合により分離して行います。


 初めに、請願第3号 「国に対し、脳脊髄液減少症の健康保険の適用と特定疾患の認定、および患者の療養生活の支援を求める」意見書提出の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  討論もないようでありますので、これを終結いたします。


 これより、表決に入ります。


 本請願を、委員長報告のとおり採択することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(植野喬雄)  起立全員であります。


 よって、本請願は、採択することに決しました。


 次に、請願第4号 高齢者に負担増と差別医療を強いる2008年4月実施の後期高齢者医療制度の中止・撤回を政府に求める意見書提出の件であります。


 賛成討論から許可します。


 中谷秀子君。


○14番(中谷秀子) (登壇)  14番、中谷秀子です。4月に実施されようとする後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める請願に、賛成の討論を行います。


 国が示した後期高齢者医療制度は、市民にとって、とりわけ対象の高齢者やその家族にとって、負担増になることは周知のとおりです。高齢化率が30%を超える淡路市では、単身高齢者や低所得の高齢者が多く、保険や医療に係る負担増は、お年寄りを苦しめるだけで、元気で長生きを願う施策とは思えません。


 淡路市は、三世代交流など、小さいときから、おじいちゃん、おばあちゃんを大切にする心を育てています。心身ともに弱い者を大事にしようとする心は、弱いものいじめを許さない精神につながっています。弱者を苦しめる制度をつくらないよう、市民の願いを国に伝えることが地方議員の務めです。4月1日から実施されようとするこの制度は、国が見直しにかかるほど問題が多く、国会で議論されているところです。新聞やマスコミ等でも取り上げられるなど、広く社会に及ぼす影響も大きく、この時期にこそ地方議会から国に対し意見書を提出する意義があります。


 残念ながら、この請願の審査を付託された民生常任委員会では、賛成少数で否決されましたが、本議会で、皆さんの賛同なくしては淡路市議会として国へ意見書を提出することができません。高齢者の負担増につながらないよう、今議会において、国へ意見書を提出することを皆さんに呼びかけます。


○議長(植野喬雄)  次に、反対討論を許可します。


 15番、鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子) (登壇)  15番、日本共産党、鎌塚俊子です。民生常任委員会に付託されております請願第4号、これは、後期高齢者に負担増と差別医療を強いる2008年4月実施の後期高齢者医療制度の中止・撤回を政府に求める意見書提出の件についてでありますが、委員長報告では不採択という報告がありました。


 私は委員長報告に反対、原案賛成の立場で討論をいたします。


 皆さん、ここ20年間で、本当に医療制度が後退しているというふうにお感じになっているのではないでしょうか。1973年から1983年までの間は、老人医療費は無料ということでございましたが、ここずっと有料になり、それが年々上がっていくというような状況があります。そして、いよいよ、来年4月より後期高齢者医療制度が導入されます。


 制度スタートの時点では、期限を切っての一部の人の短期間の延期もありますが、淡路市においては、3月中に9,000人近くの関係者に保険証が送られる予定というふうになっています。一たん、この制度が導入されると、後年に大きな影響が、毎年毎年出てまいります。


 この制度は、皆さんもご存じのように、これまでの保険負担のなかった扶養家族含めて、75歳以上のすべての高齢者から保険料を徴収するということになります。どんな低所得であっても、扶養家族から切り離すというものです。また、月額1万5,000円以上の年金受給者は、年金から保険料を天引きする。保険料も、広域連合で決定され、兵庫広域連合では、1人当たり平均年額8万1,400円というふうになっているということです。これも、議会を離れて広域連合の中で決定をされてしまいます。均等割が4万3,924円、所得割が8.07%という設定された中で、75歳以上の方の保険料が決まってしまいます。保険料が払えず、滞納をした場合は、保険証が取り上げられるという中身であります。


 今までの老人医療制度では、75歳以上の高齢者は、被爆者や障害者と同じく、保険証の取り上げは禁じられていたんです。医療を奪われたら命にかかわるからです。老人保健制度を廃止し、後期高齢者医療制度に変えることで、低年金、無年金者からも容赦なく保険証を取り上げる。これは本当にひどい制度ではないでしょうか。医療は、早期発見、早期治療ということが原則になっておりますけれども、こういうことが奪われてしまいます。


 さらに、70歳から74歳の窓口負担を、1割から2割に引き上げられます。65歳から74歳までの国保税も、この制度が導入されますと、年金から天引きされるようになります。後期高齢者対象に、別建ての診療報酬を設定して、差別医療を強いるようにもなります。保険で受けられる医療の内容を差別や制限をされようとしているんです。


 例えば、こういうことも言われています。終末期の医療で、75歳以上の患者には、特別の診療報酬体系を持ち込むと言われているんです。そして、そういう中で、過剰な延命治療は行わない誓約書をとったり、終末期の患者に在宅肢を選択させて、退院させた場合には病院の医療報酬を加算し、一層の病院追い出しを進めるというようなことも言われております。


 人は、誰も年をとります。高齢になれば、いろんな病気をするのは当然、残念ながらあることです。そういう高齢者の別建ての医療制度にすることを、皆さん、許せるでしょうか。知れば知るほど高齢者に負担は強いる、逆に医療は削って、本当に安心して老いることも許されないというような身震いするような後期高齢者医療制度です。


 皆さん、立場の違いとか、社会保障に対する見解の違いはあると思いますが、後期高齢者医療制度が4月実施というのを中止させられるのは、今しかありません。4月から実施であります。一部、当然一般会計補正予算の中ででも私は述べさせていただきまして、半年であるとか、いわゆる扶養家族のある方の制度をスタートするのをちょっとだけ遅らせられるという、そういう条件はありますけれども、本当に4月から、高齢者にとっては、病気になっても医療を本当受けるなというような、そういう制度がスタートしようとしているのです。これは、自民公明政権の中で強行されて、医療制度が改悪されたものとして出てきているのでありますけれども、今、本当に4月に姿をあらわそうとしているこういう制度にストップをかけられる、本当に私たちがそのことをするかどうかが問われているのではないかと思います。


 安心して老いることができる社会というのは、皆さんも求めていると思います。どうか、請願の趣旨をご理解いただきまして、私も紹介議員になっておりました1人でありますけれども、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。


 この請願の中身といいますのは、新たな後期高齢者医療制度は中止・撤回をすること、それから、70歳から74歳の窓口負担を2割になる引き上げをやめること、そして、医療に使う国の予算を増やして、高齢者、国民が安心して医療が受けられるようにすることというような項目が挙げられていたわけですけれども、意見書を上げるということができるのは4月スタートということですから、時期尚早ではなく、今本当に私たちが考えなければいけない中身だということで思っておりますので、同僚議員の皆さんの、議員各位の皆さんのご賛同、ぜひよろしくお願いいたしたいというふうに思います。


 そのことを申し上げて、私の委員長報告には反対という立場での討論をさせていただきました。


○議長(植野喬雄)  ほかに、討論はありませんか。


 土井晴夫君。


○2番(土井晴夫) (登壇)  請願4号の不採択に対する賛成討論ということで、若干、賛成の立場から討論させていただきたいと思います。


 これは、国自体の大きく30兆を超える医療をどのように抑えていくか、言葉は悪いんですけれども、縮減していくか。幅広く社会保障にもそれを使っていくという、そういう大前提があってのこういう計画でありまして、来年4月からの後期高齢者医療制度につきましては、75歳以上の被扶養者に対する負担の予定も、保険料としては、9月までは免除し、それ以降は9割の軽減をする。また、70歳から74歳までの前期高齢者の窓口負担も、現行のまま1割を1年間据え置く。こうした措置の中で、経過を見ながらしっかりとプロジェクトを立てて、今後の政策に反映していくという手立てもできております。


 先ほど言いましたように、幅広くこれを行っていくためには、その狙いとしては、この保険自体の制度を維持、継続していくその可能性を探る。一つは、また次世代にその負担を回さない。そして、所得に応じた応分の負担を願うと、この3点、大きく根幹の考えの下に、今回の医療制度の改革の中でこういう凍結、また軽減、このような措置をとりました。


 根幹的な高齢者の方に医療費を上げるということの狙いは賛同できるんですけれども、先ほど言いましたように、やっぱりそういう多額の医療費が国の大きい財政への負担になっている、市も県もそうですけれども、そこらあたりをある面ではシビアに見ていた中で、そういうお金の使い方も、適宜適当な、またほかの予算にも対応できるような、そういうことに持っていきたい、こういう根幹の基本的なことで、今回のこの不採択に対する賛成討論とさせていただきます。


○議長(植野喬雄)  ほかに、討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  討論も終わったようでありますので、これを終結します。


 これより、表決に入ります。


 本請願に対する委員長の報告は、不採択であります。


 本請願を、採択することに賛成の諸君は、起立を願います。


                 (起立少数)


○議長(植野喬雄)  起立少数であります。


 よって、本請願は、不採択とすることに決しました。


  ◎日程第3.議案第102号、議案第105号、議案第106号、議案第108号


        議案第120号、議案第123号、議案第124号


        発議第4号、発議第5号 9件一括議題


○議長(植野喬雄)  次いで、日程第3、議案第102号、議案第105号、議案第106号、議案第108号、議案第120号、議案第123号、議案第124号、発議第4号及び発議第5号、9件を一括議題といたします。


 この際、ご報告申し上げます。


 産業建設常任委員会に付託いたしましたこれら9件につきましては、いずれも審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定した旨、委員長から文書をもって議長あて報告書が提出されておりますので、これにてご了承を願います。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 産業建設常任委員会委員長、富田 豊君。


 富田 豊君。


○産業建設常任委員会委員長(富田 豊) (登壇)  委員会の審査報告をいたしたいと思います。


 平成19年12月7日、本委員会に付託されました下記案件について、慎重審査の結果、12月12日の委員会において、下記のとおり決定しましたので、会議規則第104条の規定により報告をいたします。


 事件の番号、件名、議決の結果の順にご報告を申し上げます。


 議案第102号 淡路市下水道事業等区域外流入受益者分担金条例制定の件であります。原案のとおり可決すべきもの。


 議案第105号 淡路市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定の件。原案のとおり可決すべきものでありました。


 議案第106号 淡路市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件であります。原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第108号 字の区域、柳沢地区でございます、の変更の件。原案のとおり可決すべきもの。


 議案第120号 市道路線の認定の件。原案のとおり可決すべきもの。


 議案第123号 淡路市企業職員の給与の種類及び基準の特例に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。原案のとおり可決すべきもの。


 議案第124号 字の区域(育波地区)の変更の件であります。原案のとおり可決すべきもの。


 発議第4号 道路整備財源の安定確保を求める意見書提出の件であります。原案のとおり可決すべきもの。


 発議第5号 有害鳥獣対策の抜本強化についての意見書提出の件。原案のとおり可決すべきもの。


 以上であります。


○議長(植野喬雄)  委員長報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  質疑もないようでありますので、これを終結いたします。


 これより、討論に入ります。


 討論は、議事の都合により分離して行います。


 初めに、議案第102号 淡路市下水道事業等区域外流入受益者分担金条例制定の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、採決をいたします。


 本案は、委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第105号 淡路市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、採決をいたします。


 本案は、委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次いで、議案第106号 淡路市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 反対討論から許可します。


 田村伊久男君。


○9番(田村伊久男) (登壇)  9番、日本共産党、田村伊久男でございます。議案第106号 淡路市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件について、委員長報告は先ほどのとおりでございましたが、賛同することができませんので、日本共産党市会議員団を代表して、反対討論を行わせていただきたいと思います。


 本条例改正案は、現状では、23年度に23億円の累積欠損金が生じる見込みである、こういうことを理由にして、現在の水道料金を、来年4月から、平均で21.5%引き上げの改定を行おうとするものであります。


 しかし、委員会の質疑等でも明らかなように、現在の水道事業会計を厳しくしているものは、給水原価の40数%を占める淡路広域水道企業団、つまり本土導水の受水費であり、これさえなければ、淡路市の水道事業というのは、これまでの関係職員や執行部の皆さんの努力もって、現行のままでも健全経営を継続できるものであり、逆に料金の引下げすら可能になる内容であるというふうに考えております。


 淡路広域水道企業団は、現在までに、淡路島内の送水管、これに238億円、神戸から岩屋までの送水管施設に150億円、南あわじ市のダム建設や浄水施設などに130億円、合わせて517億円の巨費をかけて、3市の中でも基本的にこの経費の5割以上は淡路市が負担をするという、納得しがたいことが行われてまいりました。


 そして、借入金の利息の返済や維持経費などを、本土導水の受水費として、これも毎年、総額の約5割を、淡路市が負担する仕組みになっているわけであります。洲本市や南あわじ市の側から見れば、淡路市がいかにお人よしにうつっているんじゃないか、このように私自身も考えてしまうわけであります。


 今日のこれらの広域水道企業団の原因は、計画の段階で、甘い水需要予測に基づく計画を立て、実に淡路島全体で5割以上もの水需要が、この淡路市にあると見込んだ計画が根本に横たわっておりました。そもそも、広域水道は、過去の水不足と今後の需要を予測しての計画となっておりますが、過去の水不足のそのほとんどは、ご承知のように旧の洲本市や旧の南淡町で断水が繰り返されてきた。これが現状ではないでしょうか。


 本土導水は、昭和62年に、淡路全体で日量で7万5,000トンの水需要が、15年の後には、つまり平成12年には11万5,000トン、率で150%以上の水が必要になるということを予測し、本土導水の整備を行ってきております。


 しかし、現実は、150%の伸びどころか、昭和62年の水需要実績よりも大きく割り込んで、本年には、淡路島全体で4万9,000トンの水需要しかない有様であります。現在の需要は、昭和62年の計画時に比べて3分の2以下、当時の予測からすれば、実に40%という惨憺たる数字であります。


 もちろん、行政がこのような、今となれば誤った予測を立てた背景には、当時、兵庫県が主導したクジラの泳ぐ水族館や、200メーターのツインタワーのホテルができるというようなことに象徴されますように、当時のリゾート開発法に基づく開発が、淡路1市10町に計画され、同時に、県企業庁の津名埋立地に企業等が進出する見込みが立てられておりました。しかし、これらは、バブルの崩壊とともに、まさに泡として消え、民間の開発会社は、潮が引くように撤退をいたしました。


 行政だけは、いつまでも営々とバブルの夢を見続けた結果と言えるのではないでしょうか。近年は努力されていないようにお見受けをするわけですけれども、やはり兵庫県に対しても応分の負担を求め続けるのが、今の淡路市のとるべき道ではないかというふうに考えるわけであります。


 今日の水道事業会計の逼迫は、まさにこれらの行政の判断のミスとも言えるようなことによって引き起こされたといっても過言ではないと、私は考えられます。私が言いたいのは、今回の水道の料金の引き上げは、行政の失敗のツケを市民にツケ回しするに斉しい行為であり、こんなことはやめてほしい、こういうことであります。


 昨日の質問の中でも、執行部の方から、年間の水需要とは別に、1日の最大配水量が2万3,000トンにもなるということもご答弁をいただきました。恐らく淡路市特有のノリ生産時の時期のものでありましょう。しかし、最悪で淡路島内の3市の水需要の予測が、この時期に3市ともこのピークを迎えるという数字を計算したとしても、6万9,000トンにしかならず、昭和62年の水需要の実績よりもはるかに低いわけであります。また、執行部は、今回の値上げが、本来合併時に値上げをするものがされていなかったから、今回、引き上げをするということもおっしゃっておられます。


 しかし、皆さん、これは市民が誰も知らないことであります。当時、合併を進めた県や県民局、あるいは5町の町長さんたちが、合併反対と言う住民の声が高まるのを恐れて、水道料金の引き上げを抑えたという措置をとったことが考えられても、この時点でそのようなことを持ち出すこと自体がいかがなものかと言わざるを得ません。


 今回、洲本市も、水道料金の大幅値上げの条例改正を予定しておりました。これが可決されると、洲本市の水道料金は、一気に県下で最高の水準になるわけであります。洲本市議会は、継続審議の道を選んでおりますけれども、本土導水の負担が、淡路市の3分の1にしかならない洲本市の水道事業会計の現状を見るならば、この広域水道が統合すれば、淡路市の水道料金は大幅にさらにはね上がるわけであります。こんな水道料金の条例改正にはとても賛同するわけにはまいりません。


 このような議論を行ってまいりますと、財源はどうするんだと、そういう議論になってまいります。しかし、皆さん、例えば公共下水で19年度の予算を見ましても、14億円という多額の一般会計からの繰入を行っております。今、公共下水の加入者が、人口で1万6,705人、こういう数字で計算するならば、公共下水には、1人当たり実に8万円を上回る一般会計の持ち出しとなります。1世帯に直しますと、実に20万円という数字でございます。水道の方はどうか。非常に高い水道料金の中から、高料金対策補助金というのが出されておりますが、これを全部含めても7億円余りであります。1世帯で直しますと、3万円ほどの金額であります。これらから見ても、一般会計の繰入金を思い切って増やすことも矛盾するわけではございません。


 以上申し上げまして、反対討論といたしたいと思いますが、水道料金は、市民に大きな関心事であり、議員の皆様が慎重にご判断をいただきますよう、この条例改正案に反対をお願いいたしまして、討論を終わりたいと思います。


 ありがとうございました。


○議長(植野喬雄)  次に、賛成討論を許可します。


 出雲容子君。


○18番(出雲容子) (登壇)  18番、清和会、出雲容子君です。議案第106号 淡路市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件に対しまして、賛成の立場で討論を行います。


 水道事業の経営に必要な資金の大部分は、一般行政のように税金ではなく、水道料金でまかなわれています。水道事業は、公営の企業として、水道料金を基本的財源に独立採算で経営されています。今回の条例改正は、公営企業経営健全化計画に挙げられた項目を基本として、経営健全化することを目標に、料金負担の見直し、持続可能な水道施設整備、経営基盤の強化等定めており、概ね妥当と考え、今回の条例改正に賛成するものです。


 どうかご賛同をお願いいたしまして、討論を終わります。


○議長(植野喬雄)  次に、反対討論を許可いたします。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  討論も終わったようでありますので、これを終結いたします。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立を願います。


                 (起立多数)


○議長(植野喬雄)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第108号 字の区域(柳沢地区)の変更の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、採決をいたします。


 本案は、委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第120号 市道路線の認定の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、採決をいたします。


 本案は、委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次いで、議案第123号 淡路市企業職員の給与の種類及び基準の特例に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、採決をいたします。


 本案は、委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第124号 字の区域(育波地区)の変更の件であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、採決をいたします。


 本案は、委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、発議第4号 道路整備財源の安定確保を求める意見書であります。


 反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  討論もないようでありますので、これを終結します。


 これより、採決をいたします。


 本案は、委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次いで、発議第5号 有害鳥獣対策の抜本強化についての意見書であります。


 お諮りいたします。


 議事の順序を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。


 これに賛成の諸君は、起立を願います。


                 (起立全員)


○議長(植野喬雄)  起立全員であります。


 よって、さように決します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立を願います。


                 (起立多数)


○議長(植野喬雄)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ただいま可決されました意見書2件の取り扱いについては、議長にご一任いただきたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


   ◎日程第4.議案第109号から議案第119号まで


         議案第126号から議案第133号まで 19件一括議題


○議長(植野喬雄)  次に、日程第4、議案第109号から議案第119号まで、及び議案第126号から議案第133号まで、19件を一括議題といたします。


 ご報告申し上げます。


 議長を除く議員27名で構成する補正予算審査特別委員会に付託いたしましたこれら19議案の審査の結果につきましては、2議案が賛成多数をもって、残りの17議案については全会一致をもって、それぞれ原案のとおり可決すべきものと決定した旨、委員長から文書をもって議長あて報告書が提出されておりますので、これにてご了承を願います。


 この際、お諮りいたします。


 委員長の報告につきましては、会議規則第40条第3項の規定により、省略いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 これより、討論に入ります。


 討論については、議事の都合により、分離して行います。


 それでは、ただいま上程中のうち、議案第109号及び議案第126号、2件について先議いたします。


 それでは、初めに、議案第109号 平成19年度淡路市一般会計補正予算(第3号)であります。


 反対討論から許可します。


 谷 裕子君。


○16番(谷 裕子) (登壇)  16番、日本共産党、谷 裕子でございます。私は、日本共産党市議会議員団を代表して、議案第109号 平成19年度淡路市一般会計補正予算(第3号)議定について、反対の立場から討論を行います。


 納得しがたい部分は1点です。土木費、都市計画総務費委託料において、設計監理委託料7,247万5,000円が計上されております。この内容は、敷地面積3.6ヘクタールの防災公園に関わるものであり、そのうち、6,000万円が公園内の地域交流センター建設の設計監理委託料という説明でありました。


 通常、学校給食センターとして使われる地域交流センターの設計監理委託料は、給食センター単独計上の際には、2,250万円であったものが、地域交流センターに変わることで一挙に6,000万円まで設計監理委託料が増額されました。


 市民の立場に立てば、その内容がどんなものか、建設経費が幾らかかるのか、その説明責任を果たしてもらい、その上で、この事業が本当に無駄のない有効な事業なのか、これを判断する責任が私たち議員にはあります。


 この防災公園全体の用地費は、1平方メートル3万9,800円ということですから、3.6ヘクタールで総額14億3,280万円です。そのうち、4割がまち交の補助金、残り6割のうち95%は合併特例債を充当した場合、淡路市の一般財源持ち出し分は、公園用地代だけで、基本的には3億1,600万円ほどになろうかと思います。


 以前、教育委員会が、淡路市所有の土地を使って給食センターを建設した場合と、防災公園用地内に建設した場合の、計9通りの例を挙げて、市の負担の違いを説明されました。そこでは、防災公園の中に建設した方が断然安い。ほか8通りの中でも一番安く見積もった北淡東中跡地使用よりも1億2,000万も安くなる。なぜなら、用地代が要らない、まち交の補助金が4割出るからという説明資料の中身でした。


 でも、もともとの公園用地取得だけで、一般財源が相当かかる。それも、運河沿いで、企業庁から見れば、淡路市ぐらいしか買ってくれそうにない土地、ただでくれてもよさそうな土地に一般財源を投入しなければなりません。合併特例債といえども、実質公債費比率に影響してきます。公債費比率が24.2%と、今、なるべく借金を増やしたくないのに、合併協議のテーブルにも全く挙げられていなかった防災公園整備を、どうしてそんなに急ぐ必要があるのでしょうか。


 各地域総合事務所はがらんどう。一方で、避難所と指定された学校施設は、これから耐震補強等が随時行われていく中で、それらの施設を有効活用して、市民の生活拠点に密着した小回りのきくやさしい防災センター整備という方法も考えられます。


 生穂新島に係るまちづくり交付金事業、私たちは、この事業の最大の問題点は、62億円のまちづくり交付金事業を、全体として認めるべきか否かの議論をしないはしから、年度ごとに各基幹事業が小出しに予算として上がってくる。中でも、大きなウェイトを占める防災公園そのものの場所、形態が、これで本当にいいのかという議論をする場がない。議論をするのは、それも小出しに用地購入費や設計監理費が計上されたときしかないというジレンマをずっと感じてきました。


 まさに今、公園用地費や建物の設計費が計上されて、防災公園全体の有効性を判断するときとなっている。それなのに、今度も地域交流センターの詳しい内容説明が行われません。私たちが知っているのは、1階が給食センターで、2階が防災研修センターと防火水槽ということだけなのです。市民の信託を受けた私たちが、ここで重大な判断をしなければならないのに、設計監理費増額の丁寧な説明もなく、実はもうプロポーザル方式で設計監理者は選定済みという事実にあきれ返るばかりです。


 素直に、そして市民に誠実に考えてほしいのです。大きな買い物をするとき、それが入札であろうと、随意契約であろうと、予算が議会で認められなければ、執行部はその行為を行えないはずです。それが、なぜプロポーザル方式ならばできるのか。ましてや、このまちづくり交付金事業は、淡路市発足以来の一番大きな事業であるはずです。市民の税金を大きく投入するこの事業に対して、なぜ丁寧な説明ができないのか、納得いきませんし、事業の有効性も疑問であります。


 執行部の皆さん、自治法232条の3項をもう一度読んでみてください。支出負担行為とは、市が支出しなければならなくなる契約その他の行為であります。いくら契約していないとしても、設計業務を行う業者選定を行うことは、支出負担行為であり、それは予算に従うわなければならないのです。したがって、今回の行為は、自治法や市の契約規則に反していることになります。


 淡路市は、今、弱者のかけがえのない足であったバス路線廃止を行おうとし、そしてまた、地域住民の心臓とも言える学校の統廃合を打ち出す中で、大変な痛みを住民に課そうとしているのです。バス路線がなくなっても、学校がなくなっても、ここに生きる市民は、増えるばかりの税金や水道代を払いながら生きていかなければなりません。


 そのようなときに、今、多額の投資をしようとしている市一番の大事業の詳細な説明もしないまま、6,000万円の設計業者は、もう市外の業者に決まりました。まだ本契約していないからいいじゃないですか、こんな不誠実な姿勢は許されないと述べ、以上の理由をもって、この議案には反対の立場を表明いたします。


○議長(植野喬雄)  次に、賛成討論を許可します。


 出雲容子君。


○18番(出雲容子) (登壇)  18番、清和会、出雲容子です。私は、議案第109号、平成19年度淡路市一般会計補正予算(第3号)に係る議案に対しまして、賛成の立場から討論を行います。


 平成18年度決算における実質公債費比率が24.2%という厳しい財政状況の下、平成19年度においては、早4分の3四半期が過ぎようとしています。今12月議会に補正予算が提案され、慎重に検証を積み、審議を重ねてきた結果、貴重な財源をいかに有効に活用し、合併3年目のまちづくりを果敢に、そして慎重に実行していこうとする市政が伺われます。


 補正予算総額においては、3,270万円余の減額となっておりますが、該当各費目においては、十二分に事業調整を行い、民生費においては、医療費や福祉施設の生活費単価の増をはじめ、学童保育、放課後児童育成事業の充実などに8,800万円余を補正計上、農林水産業費では、農家の営農意欲さえも減退しかねないイノブタ被害に対し、有害鳥獣駆除や被害防止補助金などに890万円余を計上、市挙げて被害軽減対策に取り組まれようとしています。土木費では、活力みなぎる淡路市のかたちづくりの基盤をなす都市集積ゾーンの整備を進め、まちづくり交付金事業の早期完成を図るため、所用の予算措置を講じ、その手法においても随所に効率的な財政運営を駆使され、対応されています。


 しかしながら、歳入においては、市民税で5,700万円余の減額措置を行うなど、地方を取り巻く景気減速や、少子化による労働人口の減など、厳しい現実を真摯に受け止め、淡路市の持つ資産の見直しを行い、付加価値のある産業の育成を図るなど、努力に努力を重ね、財源を確保し、安心・安全にして元気なまちづくりをさらに強力に推し進められることを切望し、一般会計補正予算に賛成するものです。


 議員の皆さんには、私の意図する主張にご賛同いただくことをお願いいたしまして、討論を終わります。


○議長(植野喬雄)  次に、反対討論を許可いたします。


 11番、西谷好民君。


○11番(西谷好民) (登壇)  賛成討論をさせていただきます。


 まず、このたびの補正予算は、非常に真面目な予算を提出されておるということで評価いたします。入るについても、出るについても、当初見込みというののことで、修正すべき点は修正し、また、予定の行為が執行を終わったとき、余ったときはきっちり残し、減額修正し、あるいは収入のところでは、時効前の滞納収納努力、あるいは公債費の元金の高い部分については繰上償還、それから経費執行の中では、再々一般質問で出てきてました有害鳥獣対策、イノシシ890万、あるいは教育費の中では、就学援助費、少ない金額ですけれども、きめの細かいところへの配慮、あるいは、選手の派遣の補助、これは、将来ある中学生への補助でございます。そういう点、必要不可欠な分についての手立て、また、始末するところは始末する、そういう立派な補正予算じゃないかということで評価し、賛成の討論といたします。


○議長(植野喬雄)  ほかに、討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  討論も終わったようでありますので、これを終結いたします。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立を願います。


                 (起立多数)


○議長(植野喬雄)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第126号 平成19年度淡路市一般会計補正予算(第4号)であります。


 反対討論から許可します。


 田村伊久男君。


○9番(田村伊久男) (登壇)  9番、日本共産党、田村伊久男でございます。議案第126号 一般会計補正予算(第4号)につきまして賛同できませんので、日本共産党市会議員団を代表して、反対討論を行わせていただきたいと思います。


 今回の議案で賛同できない箇所は、1ヵ所。2款総務費、一般管理費の13節委託料の顧問弁護士委託料、35万7,000円の増額補正であります。この弁護料の補正は、過日、神戸地方裁判所で敗訴いたしました元職員の地位保全を求めた裁判に関する、今回、大阪高裁に控訴する裁判費用の補正であります。


 この裁判は、神戸地裁での審理状況から判断をいたしまして、とても高等裁判所におきましても公判が維持できるような内容ではございません。そういった点で反対をしたいと考えております。


 神戸地方裁判所では、元職員が、5,000円の窃盗と20万円余りの公金横領があったのかどうかと、この事実関係が裁判の中では大きく争われました。公金横領については、これまでも議論もしてまいりましたように、窓口での業務を3人が担当し、2人でないから残りの1人だ的な判断で、横領というふうに決め付けておりましたが、神戸地裁の審理で、淡路市側が提出した準備書面で、既に証拠がないことを、淡路市自身が認めていることが記載をされております。


 残された争いは、この元職員が、5,000円を盗んだのか盗まなかったのかと、こういうことになってまいりますが、先日も申し上げましたとおり、目撃証言はもとより、被害者の証言でも、被害額すら確定もしないという、そういう内容でございます。新たな窃盗についての証拠も淡路市側から出されそうもない現状において、これ以上の争いは、長引けば長引くほど補償額と慰謝料がはね上がる結果になるのではないかと危惧するものであり、とても賛同するわけにはまいらないということを申し上げまして、反対討論といたします。


 ありがとうございました。


○議長(植野喬雄)  次に、賛成討論を許可します。


 田尾 成君。


○12番(田尾 成) (登壇)  12番、清和会、田尾 成です。議案第126号 平成19年度淡路市一般会計補正予算(第4号)について、賛成の立場から討論をさせていただきます。


 議案第126号で提案されている補正予算の内容は、職員の人事院勧告に基づく給与に関する補正と、議案第125号 訴えの提起に関する件に伴う費用負担に対する補正予算であります。


 まず、議案第125号 訴えの提起に関する件につきましては、12月7日に、当局から提案を受け、即日、賛成多数で可決したものであります。また、職員の人事院勧告に関する給与条例につきましても、先ほど、賛成多数で可決されたものであります。


 公務員の給与は、基本的には、人事院勧告に右へならえにより決定されるものであり、その内容を自治体が受入可能であれば追認し、その結果、全国の公務員給与バランスがとれているところであり、そこが公務員の給与決定制度であります。いわば条例準則のようなものであります。よって、淡路市としても当然の内容と思われ、議案第126号に賛成いたします。


 各議員におかれましても、ご賛同いただきますようお願いいたしまして、私の賛成討論といたします。


○議長(植野喬雄)  ほかに、討論はありませんか。


 竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番、竹中です。


 今、賛否両論出ましたが、1点目の人事院勧告の件なんですが、これは、人勧の準拠主義というのは、平成12年の地方分権一括法で崩れているんですよね。それが、このたび兵庫県が


○議長(植野喬雄)  竹中議員、どちらですか。賛成、反対。


○26番(竹中史雄)  反対です。


 兵庫県すら、このたび、人勧が上げなさいと言うてきた分を上げなかったわけでしょ。崩れてるという話は、当然私たちの市も当然崩れているですよ。だから、我々がこれをどうするかという話で、決するということが一番大事な点ですよね。


 今、上がってきてるのは、幹部職員とか我々のことじゃなしに、新人の若い人たちの給料をどうするかということを、民間に近づけるということについて上がってきております。これについては、当然、優秀な人材を確保するというのは自治体の使命ですから、これはこれでいいんですよ。


 ただ、この12月7日の訴訟ですよね。この件に反対なんです。なんで反対なんかと言いますと、これは12月7日に、我々が見た訴状と訴訟の一部ですね、これにはなかった事実が後から、私が情報公開で手にした中にはあるんですよ。それは何かと言うと、田村議員がおっしゃったように、もう準備書面の中で公金横領をしたということを、見た人は誰もおらないというて、淡路市は認めてるんですよ。公金横領ですよ。淡路市は24万何がしかの金を取られた、横領されたんやと、こういうふうに言うて請求した。しかし、裁判の中では、22万円しか横領がなかった。2万何がしの金は、当該者でなかったということをおっしゃっとる。その22万何がしかの金を取った人を見た人がおらないというて、既に市長は認めてるというような準備書面を出しておられる。当然、結果とすれば目撃者がおらないんですから、それは否決されて敗訴しますよ。敗訴したんですよ。


 それともう1点は、窃盗ですよね。これは5,000円とられたという話ですけど、とられたという本人の片岡という職員は、自分の財布になんぼ入ってたか分からんということを、証人尋問で言うとるんです。その言い方が、6万円か7万円ぐらい入ってたという言い方ですよ。それで5,000円とられたという話なんです。しかし、その中でおっしゃっとるのは、警察へ行って調べられた。お前、今までなんぼどこどこへ行って金使たんじゃと、そしたら、1万5,000円ぐらい使ってるということが出てきたわけです。最初に5,000円をとられたと言うたおっさんが、1万5,000円とられてるという話、警察の方へ言うたわけでしょ。それで、裁判所のお白洲に引っ張ってこられて、本当のこと言えやというて責められたときに、1万円やと、こういう話をしておるわけです。5,000円か1万円か、1万5,000円かという話で、ほんまにこの男、なんぼとられたか分からんということをげろしたわけです。それで、裁判長が、とられた金額の幅が5,000円から1万5,000円も幅あるやないかと、お前一体なんぼとられたんやということで、お前の言うことは信用できらんということを言われて、喝破されて敗訴しているんです。


 私は、この前、市長に、ほかにええ案はないんかと、我々は自治体やないかと、自治体は元職員かも知れないけれど、今は一市民やと、その市民のために奉仕する自治体が、市民を痛めつけてええんかということを私は問うたわけ。そしたら、市長は、ほかにええ案がないかというて私聞いたら、あるという話が出てくると私は思てた。しかし、何も出てこらんと控訴したいということだけでしょ。私が市長なら、当然、その職員が裁判所の言うた決定どおり、市の職員の身分があるとすれば、その身分を認めて、退職金も出して、円満解決を図るというて、私は政治決断しますよ。そういう答えが私は返ってくると思てたわけ。しかし、何も出てこない。


 出てこないというのは、政治の決断というのはそこにあるわけですよ。我々は、世辞かであれば、一地方議員といえども、決断するという話ですから、だから決断というのは、示談をするという話が出てこないといけない。負けるという話で全くないという事実無根の話、冤罪ですよ、これは。その冤罪に我々市民の金を使うということに賛成できますか。やりたかったらご自分の金でやったらいいんですよ。だから、そういう意味で反対いたします。


○議長(植野喬雄)  続いて、賛成討論はありますか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  討論も終わったようでありますので、これを終結します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立を願います。


                 (起立多数)


○議長(植野喬雄)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、ただいま上程中の議案のうち、補正予算審査特別委員会において、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しております案件は、議案第110号から議案第119号まで、及び議案第127号から議案第133号までの、以上17件を一括して採決をいたします。


 お諮りいたします。


 これら17議案については、委員長報告のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、これら17議案は、いずれも原案のとおり、可決されました。


     ◎日程第5.発議第6号 割賦販売法の抜本的改正を求める意見書


○議長(植野喬雄)  次に、日程第5、発議第6号 割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を議題といたします。


 本案については、奥野幸男君をはじめ11名の議員から提出されました。


 お手元に配付いたしておきましたので、ご了承を願います。


 お諮りいたします。


 議事の順序を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。


 これに賛成の諸君は、起立を願います。


                 (起立全員)


○議長(植野喬雄)  起立全員であります。


 よって、さように決します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、原案のとおり可決することに賛成の諸君は、起立を願います。


                 (起立全員)


○議長(植野喬雄)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


   ◎日程第6.発議第7号 「脳脊髄液減少症の健康保険の適用と特定疾患の認定、


              および患者の療養生活の支援を求める」意見書


○議長(植野喬雄)  続いて、日程第6、発議第7号 「脳脊髄液減少症の健康保険の適用と特定疾患の認定、および患者の療養生活の支援を求める」意見書であります。


 本案については、中谷秀子君をはじめ8名の議員から提出されました。


 お手元に配付いたしておきましたので、ご了承を願います。


 お諮りいたします。


 議事の順序を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。


 これに賛成の諸君は、起立を願います。


                 (起立全員)


○議長(植野喬雄)  起立全員であります。


 よって、さように決します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、原案のとおり可決することに賛成の諸君は、起立を願います。


                 (起立全員)


○議長(植野喬雄)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ただいま可決されました意見書2件の取り扱いについては、議長にご一任いただきたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


   ◎日程第7.請願第5号 後期高齢者医療制度による負担の低減化を求める件


○議長(植野喬雄)  次に、日程第7、請願第5号 後期高齢者医療制度による負担の低減化を求める件を議題といたします。


 お手元に、請願文書表を配付いたしておきましたので、ご了承を願います。


 ただいま議題となっております請願第5号については、会議規則第135条第1項ただし書きの規定により、委員会への付託を省略いたします。


 これより、本請願の紹介議員であります田尾 成君から説明を願います。


 田尾 成君。


○12番(田尾 成) (登壇)  12番、清和会、田尾 成です。後期高齢者医療制度による負担の低減化を求める請願について、紹介議員を代表して説明させていただきます。


 この件につきましては、今日の朝日新聞にも大きく取り上げられ、県によって大きく均等割が違うことが分かります。淡路市の高齢化率は30%を超えており、これからもその上昇カーブはきつくなることが予測されます。このたび、導入される制度は、一気に高齢者に負担を求めるものであり、該当する高齢者の方は、なぜ今、急に自分なのだとお感じになっていることと思います。


 私たちは、毎日の生活に支障のない程度の緩やかな負担増となる施策を望むところであります。しかし、社会保障の被扶養者が新たに保険料を負担することや、65歳以上の公的年金から天引きされること、70歳から74歳は1割負担から2割へと倍増することなどで、市民の不安はつもるばかりであり、多くの高齢者が一気に変わる医療環境にとまどいを感じております。


 私たちは、その辺を緩和し、高齢者の方の理解を得ながら、穏やかな制度改革を望むところであります。


 では、請願の趣旨を読み上げます。


 請願の趣旨。


 来年4月から、75歳以上を対象に、新たな後期高齢者医療制度が実施されようとしております。これまで保険料の負担のなかった扶養家族を含めて、75歳以上のすべての高齢者から保険料を徴収することとなること。また、月額1万5,000円以上の年金受給者は、年金から保険料を天引きされること。さらには、70歳から74歳の方は、医療機関での窓口負担が1割から2割に引き上げること等、高齢者へは一気に大きな負担増となります。


 そこで、高齢者が今までどおり安心して医療が受けられるように、ご配慮いただきますよう要望いたします。


 要望事項。


 新たな後期高齢者医療制度による高齢者への医療負担の低減化を求める。


 以上であります。


 よろしくお願いいたします。


○議長(植野喬雄)  以上で、説明は終わりました。


 お諮りいたします。


 議事の順序を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。


 これに賛成の諸君は、起立を願います。


                 (起立全員)


○議長(植野喬雄)  起立全員であります。


 よって、さように決します。


 これより、表決に入ります。


 本請願を、採択することに賛成の諸君は、起立を願います。


                 (起立全員)


○議長(植野喬雄)  起立全員であります。


 よって、本請願は、採択されました。


 ここで、暫時休憩をいたします。再開は、午前11時10分といたします。


              休憩 午前11時32分


             ─────────────


              再開 午前11時45分


○議長(植野喬雄)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 この際、お諮りいたします。


 休憩中に、正井正一議員をはじめ13名から、発議第8号 後期高齢者医療制度についての意見書が提出されました。


 意見書案につきましては、お手元に配付いたしておきましたので、ご了承を願います。


 本意見書案を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、本意見書を日程に追加し、議題とすることに決定しました。


      ◎追加日程 発議第8号 後期高齢者医療制度についての意見書


○議長(植野喬雄)  それでは、発議第8号 後期高齢者医療制度についての意見書を議題といたします。


 お諮りいたします。


 議事の順序を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。


 これに賛成の諸君は、起立を願います。


                 (起立全員)


○議長(植野喬雄)  起立全員であります。


 よって、さように決します。


 これより、表決に入ります。


 本案を、原案のとおり可決することに賛成の諸君は、起立を願います。


                 (起立全員)


○議長(植野喬雄)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ただいま可決されました意見書の取り扱いについては、議長にご一任いただきたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


   ◎日程第8.常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査に関する件


○議長(植野喬雄)  次に、日程第8、常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査に関する件を議題といたします。


 常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務等について、各委員長から、会議規則第105条の規定により、お手元に配付いたしておりますとおり、閉会中、継続調査をいたしたい旨の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 各常任委員長並びに議会運営委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決して、ご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岡田勝一)  異議なしと認めます。


 よって、さよう決します。


   ◎日程第9.議会運営委員会並びに広報広聴調査特別委員会の委員派遣承認要求に関する件


○議長(植野喬雄)  次いで、日程第9、議会運営委員会並びに広報広聴調査特別委員会の委員派遣承認要求に関する件を議題といたします。


 議会運営委員会並びに広報広聴調査特別委員会の所掌等について、各委員長から、会議規則第100条の規定により、閉会中に管外において事務調査を実施したい旨、それぞれ文書をもって議長あて要求書が提出されております。


 これにつきましては、議会運営委員会並びに広報広聴調査特別委員会の要求どおり、それぞれ承認いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


○議長(植野喬雄)  以上で、本日の日程は終わりました。


 この際、申し上げます。


 今期定例会の会議録の調製につきましては、議長において、後刻録音等を精査し、しかるべく措置をいたしたいと存じますので、ご了承を願います。


 次に、お諮りいたします。


 今期定例会に付議された案件はすべて議了いたしましたので、閉会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  異議なしと認めます。


 よって、平成19年第15回淡路市議会定例会は、これをもって閉会をいたします。


 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、去る12月3日に招集されて以来、本日まで19日間にわたり、緊急の行政課題に対応するための平成19年度一般会計及び特別会計の補正予算、条例、事件決議等、市政が当面する極めて重要な案件の審査でございましたが、議員各位の慎重なるご審議により、すべて滞りなく議了することができましたことは、市政のため、まことにご同慶にたえません。ここに、議員各位のご精励とご協力に対し、心より厚く御礼を申し上げます。


 また、市長はじめ当局各位の議会審議に寄せられました真摯なる態度に深く敬意を表しますとともに、審議の過程で、議員各位から述べられました意見等につきましては、今後の市政執行に十分反映されるよう願うものであります。


 いよいよ年の瀬も押し迫り、平成19年も残すところあとわずかで暮れようとしておりますが、議員各位には何とぞご自愛をいただき、ご健勝にて希望に満ちた輝かしい新春を迎えられ、市勢進展のために、今後ともなお一層のご活躍を賜りますようお願い申し上げまして、まことに簡単措辞ではありますが、閉会のごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


 続きまして、門 市長からあいさつがございます。


 門 市長。


○市長(門 康彦) (登壇)  第15回淡路市議会の閉会に当たり、ごあいさつを申し上げます。


 今次定例会は、12月3日に開会し、以来本日までの19日間にわたりまして、提案いたしておりました条例制定をはじめ条例改正、事件決議、補正予算、諮問など、当面する重要案件につきまして、終始極めて熱心にご審議を賜り、本日、ここに全議案を滞りなく議了していただき、市勢進展のためまことにご同慶にたえない次第であります。


 会期中、議員各位から賜りましたご意見、ご提案などのありました点につきましては、十分にこれを尊重し、検討いたしまして、今後の市政運営に遺憾なきよう万全を期してまいる所存であります。


 とりわけ、訴えの提起に関する件につきましては神戸地方裁判所の判決には事実認定や判断に誤りがあると考え、単に人を罪に貶めるためではなく、また、いたずらに議論の具にするものでもなく、あくまでも一つの真実を追究するために、正義を貫きたいと考えるところであります。


 また、この免職処分は、淡路市職員分限懲戒等審査委員会の下した処分に誤りがないとの確信があることに加え、窃盗現場を目撃し、その恐怖の一部始終を警察で、また、法廷で証言しながら、このような証言を信用して本件窃盗の事実を認定できないとされた職員の名誉を回復し、併せて市民の信頼を取り戻すことへの強い信念に基づくものであります。


 さて、早いもので、今年もあと10日を残すばかりとなりました。まだ淡路市の今年の重大ニュースはまとまってはいませんが、いまだ激動の中に身を置いていると言わざるを得ません。


 行財政面におきましては、地方自治体財政健全化法の施行や、公的資金保証金免除繰上償還計画、兵庫県新行革プランなど、淡路市を取り巻く環境は、日々変化の度合いを強めています。歯止めのかからない人口減対策、人が生き生きと笑顔いっぱいで暮らすには、活力みなぎる産業の育成が重要でありますが、今国会でも、今後の経済財政政策に関する議論が少なく、景気の回復や経済成長は十分に望めない状況にあります。


 一方、そのような中にあっても、少子高齢化対策をはじめ福祉、保健、医療の充実を的確に進め、道路や下水道、情報基盤整備などのインフラ整備もほぼ順調に推移をしているところであります。残る第4四半期で一定の成果をお示しできるものと考えているところであります。


 今年、最も猛省すべきことは、浅野学童保育中の事故であります。市の事業の中で、あってはならない重大な事故により、亡くなられた真木翔也君のご冥福を心からお祈り申し上げます。この事故につきましては、市独自の調査・検証等も行っておりまして、ほぼその全容が明らかになりつつあります。なお、最終的には、警察の判断を待ってから、ご遺族の方々の心中に十分に配慮しつつ対応してまいる所存であります。


 いよいよ今年もあとわずか。ご多忙とは存じますが、風邪などくれぐれも健康にご留意され、ご家族おそろいで平成20年の新しい年を迎えられますよう念願し、また、報道機関のご協力にも感謝を申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。


 どうもありがとうございました。


○議長(植野喬雄)  以上をもちまして、終了いたします。


 皆様、長時間、苦労さまでございました。





               閉 会 午前11時58分