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兵庫県 淡路市

平成19年第15回定例会(第1日12月 3日)




平成19年第15回定例会(第1日12月 3日)





           第15回淡路市議会定例会会議録(第1号)





平成19年12月3日(月曜日)





     平成19年12月3日


午前10時開会


 
1.議事日程


第 1.会議録署名議員の指名


第 2.会期の決定


第 3.諸般の報告


第 4.議案第101号 淡路市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例


            制定の件


第 5.議案第102号 淡路市下水道事業等区域外流入受益者分担金条例制定の件


第 6.議案第103号 淡路市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制


            定の件


第 7.議案第104号 淡路市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の


            件


第 8.議案第105号 淡路市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改


            正する条例制定の件


第 9.議案第106号 淡路市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件


第10.議案第107号 淡路市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条


            例制定の件


第11.議案第108号 字の区域(柳沢地区)の変更の件


第12.議案第120号 市道路線の認定の件


第13.議案第109号 平成19年度淡路市一般会計補正予算(第3号)


第14.議案第110号 平成19年度淡路市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)


第15.議案第111号 平成19年度淡路市老人保健特別会計補正予算(第2号)


第16.議案第112号 平成19年度淡路市介護保険特別会計補正予算(第2号)


第17.議案第113号 平成19年度淡路市福祉の里特別会計補正予算(第1号)


第18.議案第114号 平成19年度淡路市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


第19.議案第115号 平成19年度淡路市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1


            号)


第20.議案第116号 平成19年度淡路市東浦サンパーク事業特別会計補正予算(第


            2号)


第21.議案第117号 平成19年度淡路市住宅用地造成事業等特別会計補正予算(第


            2号)


第22.議案第118号 平成19年度淡路市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号


            )


第23.議案第119号 平成19年度淡路市水道事業特別会計補正予算(第2号)


第24.諮問第  3号 人権擁護委員候補者の推薦に関する件





1.会議に付した事件


日程第 1.会議録署名議員の指名


日程第 2.会期の決定


日程第 3.諸般の報告


日程第 4.議案第101号 淡路市長期継続契約を締結することができる契約を定める


              条例制定の件


日程第 5.議案第102号 淡路市下水道事業等区域外流入受益者分担金条例制定の件


日程第 6.議案第103号 淡路市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条


              例制定の件


日程第 7.議案第104号 淡路市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例制


              定の件


日程第 8.議案第105号 淡路市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部


              を改正する条例制定の件


日程第 9.議案第106号 淡路市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件


日程第10.議案第107号 淡路市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正す


              る条例制定の件


日程第11.議案第108号 字の区域(柳沢地区)の変更の件


日程第12.議案第120号 市道路線の認定の件


日程第13.議案第109号 平成19年度淡路市一般会計補正予算(第3号)


日程第14.議案第110号 平成19年度淡路市国民健康保険特別会計補正予算(第2


              号)


日程第15.議案第111号 平成19年度淡路市老人保健特別会計補正予算(第2号)


日程第16.議案第112号 平成19年度淡路市介護保険特別会計補正予算(第2号)


日程第17.議案第113号 平成19年度淡路市福祉の里特別会計補正予算(第1号)


日程第18.議案第114号 平成19年度淡路市簡易水道事業特別会計補正予算(第2


              号)


日程第19.議案第115号 平成19年度淡路市農業集落排水事業特別会計補正予算(


              第1号)


日程第20.議案第116号 平成19年度淡路市東浦サンパーク事業特別会計補正予算


              (第2号)


日程第21.議案第117号 平成19年度淡路市住宅用地造成事業等特別会計補正予算


              (第2号)


日程第22.議案第118号 平成19年度淡路市公共下水道事業特別会計補正予算(第


              2号)


日程第23.議案第119号 平成19年度淡路市水道事業特別会計補正予算(第2号)


日程第24.議案第  3号 人権擁護委員候補者の推薦に関する件





1.会議に出席した議員(28名)


   1番 戸 田 雄 士        2番 土 井 晴 夫


   3番 奥 野 幸 男        4番 新 阜 長 富


   5番 岬   光 彦        6番 地 主 雅 次


   7番 新 谷 福 松        8番 五 条 正 仁


   9番 田 村 伊久男       10番 松 岡   昇


  11番 西 谷 好 民       12番 田 尾   成


  13番 籾 谷   宏       14番 中 谷 秀 子


  15番 鎌 塚 俊 子       16番 谷   裕 子


  17番 蓮 池 久 志       18番 出 雲 容 子


  19番 正 井 正 一       20番 籔 渕 功 一


  21番 植 野 喬 雄       22番 富 田   豊


  23番 黒 地 祥 夫       24番 池 本 道 治


  25番 坊 下 正 修       26番 竹 中 史 雄


  27番 岡 田 勝 一       28番 松 本 英 志





1.会議に欠席した議員(なし)





1.会議に遅刻した議員(1名)


  27番 岡 田 勝 一





1.会議に出席した事務局員の職氏名


   局長       山 本 善 春


   副課長兼調査係長 加 地 研 一


   主幹兼議事係長  竹 澤 秀 美


   総務係長     城 越 孝 輔


   主査       道 満 順 一





1.会議に出席した説明員の職氏名


   市長        門   康 彦


   副市長       冨 岡 篤太郎


   収入役       広 岡 卓 樹


   理事        北 村 昭 二


   総務部長      瀧 谷 勝 三


   行政改革推進部長  黒 地 禎 三


   企画部長      大 月 典 運


   健康福祉部長    植 野 芳 昭


   産業振興部長    宮 本   肇


   都市整備部長    長 濱 泰 之


   下水道部長     浜 野 展 好


   水道事業部長    梶 原 史 雄


   津名総合事務所長  奥 井 義 一


   岩屋総合事務所長  中 尾 清 人


   北淡総合事務所長  岡 原 辰 生


   一宮総合事務所長  竹 沢 好 生


   東浦総合事務所長  大 歳 享 甫


   総務部財政課長   船 橋 敏 祝


   教育長       内 海   孝


   教育次長      山 崎 高 志





              開 会 午前10時00分


             ……………………………………


                 開会あいさつ


○議長(植野喬雄)  皆さん、おはようございます。


 開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 年の瀬も迫り、議員各位並びに当局の皆様におかれましては、年末行事のご多忙な中、ご健勝にてご出席を賜りましたこと、厚く御礼申し上げる次第でございます。


 本日、ここに第15回淡路市議会定例会を開会できますことは、市政のため、まことにご同慶にたえません。


 さて、今期定例会に提案されます案件は、緊急の行政課題に対応するための補正予算をはじめ、条例の制定及び一部改正、事件決議等、いずれも重要な案件でございます。また、今期定例会におきましては、これら平成19年度各種会計の補正予算を審査するため、特別委員会の設置も予定されております。


 議員各位におかれましては、何とぞ格別のご精励を賜りまして、慎重にご審議の上、適切妥当な結論が得られますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。


 引き続きまして、開会に先立ち、門市長のごあいさつがございます。


 市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦) (登壇)  皆さん、おはようございます。


 第15回淡路市議会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 12月定例会を招集いたしましたところ、議員の各位には、定刻にご参集を賜り、ここに開会の運びになりましたことを、衷心より厚く御礼を申し上げます。


 山ごとに自然が織り成す見事な錦絵は、深山幽谷から一気に山野を駆け下り、今、日本列島縦断を果たし終えようとしています。早いもので、平成19年も残すところ1ヵ月を切りました。


 今年度は、検証と実行を繰り返しながら、地に足を着けて、淡路市の喫緊の課題を確実に実践していくことに全力を注いでまいりました。分けても、淡路市の健全財政の回復であります。平成18年度決算は、さきの9月議会でご審査を賜りましたように、依然、予断を許されない状況にあります。


 これらの原因は、先にも述べましたように、阪神淡路大震災からの創造的復興に多額の起債発行を余儀なくされたことに加え、三位一体改革による地方交付税の削減などが大きく影響したことは、議論を待つまでもないところであります。


 この震災復興事業並びに震災復旧関連事業で、約248億円の借り入れを行い、それらの平成18年度末残高は、175億1,200万円もの巨額となっているところであります。


 一方、普通交付税につきましては、合併初年度の平成17年度は100億3,200万円でありましたが、平成18年度では97億8,600万円となり、対前年度比で2億4,600万円の減額。また、平成19年度決算見込みは、96億3,600万円で、対前年度比で1億5,000万円の減額となるものであります。


 さらに、来年度の概算要求では、出口ベースで4%、これは、単純計算で金額にいたしますと、3億8,540余万円でありますけども、それらの減額が予定されているとの情報が寄せられているところであります。


 このように、厳しい状況下にあるからこそ、今後の淡路市の将来像を実現させるためには、財政構造を改革し、少子高齢化や人口減少社会への対応など、新たな課題に挑戦し得る持続可能な財政運営を確立しなければなりません。


 これらを踏まえまして、長期財政計画の洗い直しや公的資金補償金免除の繰上償還の計画を立て、現状からの脱却を図っているところであります。


 今議会中にも、議員各位に詳細のご説明を申し上げますので、ご意見を賜りましたら幸いに存じます。


 また、広く市民の皆様方にも、淡路市の台所事情を理解してもらうため、このたび、淡路市の台所事情と題しました財政広報を発行、これは5日の予定でありますけども、市内各世帯に配布を予定しているところであります。


 この財政広報につきましては、今の淡路市の財政状況を、できるだけやさしくQ&A方式にまとめ上げたもので、分かりやすい内容に整理しているものであります。例えば、合併とは、国の制度改正により、そのままでは財政破綻を来す5町が合併という道を選択をして、持続可能ないわゆる行政体、淡路市をつくり上げたわけであります。もっと簡単に言いますと、合併しなければ、例えばAという補助金が0になるところを、その半分の額を確保するという、そういう発想でありまして、合併してそのものが維持できるとか、あるいは倍になるとかいったようなことではないというふうなことを、丁寧に説明しているものであります。


 議員各位におかれましても、参考にしていただきたいと思っております。


 さて、間もなく新年度予算査定の時期を迎えます。淡路市の財政の見通しを立てるためには、国や県の動向に注意を払う必要があります。兵庫県は、先月、新行財政構造改革推進方策、いわゆる新行革プランなるものを発表し、改革の目的を達成するための取り組みを進める上で、結果的に市町や受益者にさらなる負担を求める考え方になっております。


 これを受け、兵庫県市長会は、井戸知事に対し、今後、新行財政構造改革を進めるに当たっては、県民に対し、見直しに至った経緯、具体的内容、責任の所在及び将来ビジョン等につきまして、十分にその説明責任を果たすことを求めることのほか、福祉医療制度など、個々具体に見直し、撤回などの申し入れを行っておりますが、これは、先行きは不透明であります。市町財政への影響は、避けられない状況と思っております。


 しかし、決して暗い話題ばかりではありません。8月20日から、本州四国連絡高速道路で行われています料金割引社会実験の中間取りまとめによりますと、淡路島内では、一般道利用者の本四道路への転換が進み、沿道の夜間騒音が要請限度を下回るなど、社会実験による沿道環境の改善が見られたようであります。


 割引の影響・効果分析を進め、今回の割引の有効性の検証をする必要があります。これは、いわゆる橋の低減化、無料化につながっていくと、交流人口が増加するというふうなことも、別の意味で示唆しているものでもあります。


 一方、政府では、ガソリンにかかる揮発油税などの道路特定財源を原資に、一部の高速道路の料金引き下げを、平成20年度に実施することを発表をしております。対象路線などの詳細は、今のところ不明でありますが、四国の一部とも連携した運動の効果と、前向きに考えるところが肝要であります。


 明石海峡大橋通行料無料化、神戸淡路鳴門自動車道通行料低減化が実現しますと、先にも述べましたように、交流人口、定住人口の大幅な増加が見込めるほか、観光面でも大きな期待が持てます。


 地域が、かつてその分相応であった活性化というんですか、当時は、非常に一つの活性に満ちていた時代、それらを継承して、歴史と文化の香りが高く、環境に優れ、安心・安全な観光市、美しい淡路市を目指すものでありますが、ただ、今の現状の中で考え得るところによりますと、単なる美しい淡路市を目指すということではなしに、新しい身の丈に合った地域をつくっていかなければ、私たちの淡路市というよりも、このような田舎の淡路島は厳しい状況になっていくのではないかなと、そういうふうに思っております。


 いずれにしましても、そのためにいろんなご意見を聴取をして、行政も高めていかなければならないと、そんなふうに思っております。


 不確定な要素が多い現況下ではありますけれども、市民が萎縮をしてしまうことのないよう、職員も一丸となって知恵と工夫で市政に取り組むことが肝要と思っております。そのための職員の研修を怠りなきよう、常に最大の注意を払い、職員の質の向上、意識改革と政策マンとしての能力を十二分に発揮できる人材育成にも努めてまいります。


 そして、引き続き服務規律の徹底と綱紀の保持に努め、市民の皆様に信頼される市政の確立を目指して、渾身の努力を払ってまいりたいと思っております。


 昨日のことでありますけれども、冒険の森で、田舎の方々が集まってのいわゆる意見交換会が行われました。それら非常に参考になるような意見がありまして、また皆様方にご報告をする機械があろうかと思います。それから、サンシャインホールでは、若干田舎にはどうかなという新しい芸術のような踊りのパフォーマンスもありました。こういったことで、私たちの淡路市は、いろんな方策を取捨選択しながら、市民がそれなりの、この地域の中で生きていける、そして持続可能な行政体として完成できるものを目指していかなければならないと思っております。


 終わりになりましたが、今後の市政運営につきまして、議員各位の一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、私のごあいさつとさせていただきます。


 どうかよろしくお願いします。


○議長(植野喬雄)  門 市長のあいさつは終わりました。


 それでは、ただいまから、平成19年第15回淡路市議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に印刷配付しておりますとおりでございます。これによりご了承を願います。


 それでは、これより日程に入ります。


          ◎日程第1.会議録署名議員の指名


○議長(植野喬雄)  日程第1は、会議録署名議員の指名であります。


 会議録署名議員は、会議規則第82条の規定によって、議長より指名いたします。


 1番、戸田雄士君、2番、土井晴夫君、以上2名の方にお願いいたします。


             ◎日程第2.会期の決定


○議長(植野喬雄)  次は、日程第2、会期の決定であります。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から12月21日までの19日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


              ◎日程第3.諸般の報告


○議長(植野喬雄)  次いで、日程第3、諸般の報告であります。


 本日、市長から提出されます案件は、お手元に配付しておきましたから、ご了承願います。


 次に、地方自治法第121条の規定に基づき、説明のため、今期定例会に出席を求めた者の職・氏名は、お手元に配付しておりますとおりです。


 次いで、監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定により、一般会計及び特別会計等の平成19年8月から10月分、及び水道事業会計の平成19年8月から10月分の出納検査結果報告書がそれぞれ提出されました。


 また、地方自治法第180条の規定に基づき、委任専決処分をしたものについて、報告第20号から第22号まで、それぞれ報告書が提出されました。


 それぞれ、お手元に配付しておりますので、ご了承を願います。


 以上で、報告を終わります。


  ◎日程第 4.議案第101号から日程第11.議案第108号まで


   日程第12.議案第120号


   日程第13.議案第109号から日程第24.諮問第3号まで 21件一括上程


○議長(植野喬雄)  続いて、日程第4、議案第101号から日程第11、議案第108号まで、及び日程第12、議案第120号、並びに日程第13、議案第109号から日程第 24、諮問第3号まで、以上21件を一括議題といたします。


 これより、上程議案に対する市長の説明を求めます。


 市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦) (登壇)  それでは、条例制定議案第101号から第107号まで、事件決議議案第108号及び第120号、予算議案第109号から第119号まで、認定議案第3号の、これらの提出議案の説明を一括して申し上げます。


 まず、最初に、議案第101号から第107号までの条例制定7件につきまして、提出議案の説明を申し上げます。


 まず、議案第101号の長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定につきましては、地方自治法が長期継続契約の締結できる範囲を拡大したことを受けまして、財政改革の観点から、翌年度以降にわたり物品を借り入れ、または役務の提供を受ける契約で、その性質上、翌年度以降にわたり契約を締結しなければ、当該契約に係る事務の取り扱いに支障を及ぼすようなものを対象に、長期継続契約の締結ができるように所要の措置を講ずる必要が生じましたので、本件条例を制定するものであります。


 次の議案第102号の下水道事業等区域外流入受益者分担金条例の制定であります。下水道事業等の認可区域外から同事業等への接続を許可した場合に生じます受益者分担金の賦課徴収の手続きに関しまして、地方自治法の規定に基づき所要の措置を講ずる必要が生じましたので、本件条例を制定しようとするものであります。


 議案第103号 職員の育児休業等に関する条例の改正条例の制定でありますが、本年の10月から、少子対策の一環として、育児短時間勤務制度を措置していますけれども、同制度の施行に関し、育児短時間勤務職員等の給与に関する事項につきまして、地方公務員の育児休業等に関する法律の規定するところにより、国家公務員と同様の措置を講ずる必要が生じましたので、本件改正条例を制定するものであります。


 議案第104号 職員等の旅費に関する条例の改正条例の制定であります。厳しい財政事情をかんがみるとともに、国家公務員に準じたものとするために、宿泊料の改正を行うものであります。東京都を除く宿泊料、1万5,000円を1万1,800円に引き下げるなど、所要の措置を講ずる必要が生じましたので、本件改正条例を制定するものであります。


 この措置によりまして、約50万円の財源効果を見込むものであります。


 次に、議案第105号の企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の改正条例の制定につきましては、本年の10月から、職員の自己啓発等休業に関する条例を措置したことに伴いまして、給与条例の適用を受ける職員と同様に、企業職員にも本件条例におきまして同様に無給とするなど、所用の措置を講ずる必要が生じましたので、本件改正条例を制定するものであります。


 次に、議案第106号の水道事業給水条例の改正条例の制定であります。厳しい経営環境の中で、現行料金のままでは、なお一層の経営の効率化を行いましても、平成23年度末には、約11億円余の累積欠損金が生じる見込みとなっております。同年度中に資金不足が生じるなど、きわめて深刻な事態に陥るものと考えております。


 このため、人件費や建設事業費等のコスト削減など、より一層の経営の効率化を進めてまいりますが、これからも安心・安全な水道水を安定して供給していくために、水道料金の改正措置を講じる必要が生じましたので、本件改正条例を制定するものであります。


 議案第107号 職員の自己啓発等休業に関する条例の改正条例の制定であります。本年の学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴いまして、条例中の引用条項に所要の措置を講じる必要が生じましたので、本件改正条例を制定するものであります。


 続きまして、議案第108号及び第120号の事件決議2件につきまして、提出議案の説明を申し上げます。


 議案第108号の字の区域の変更の件であります。土地改良法による柳沢地区のほ場整備事業の実施によりまして、字の区域の一部を変更する必要が生じましたので、地方自治法の規定に基づき議決を求めるものであります。


 次に、議案第120号の市道路線の認定の件につきましては、津名総合事務所管内の1件でありまして、道路法の規定に基づき議決を求めるものであります。


 続きまして、議案第109号から第119号までの補正予算11件につきまして、提出議案の説明を申し上げます。


 まず、議案第109号の一般会計補正予算(第3号)につきましては、歳出予算の民生費、土木費等を増額し、また教育費、災害復旧費等を減額し、これらの財源であります国庫支出金、市税等を増額し、また、諸収入、地方特例交付金等を減額。


 補正予算の総額は、歳入歳出からそれぞれ3,270万円を減額することになり、補正後の歳入歳出予算の総額は、281億4,680万円余となります。また、債務負担行為の追加が2件、地方債の変更が4件となります。


 次に、議案第110号の国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、説明を申し上げます。


 まず、事業勘定の予算につきましては、歳出予算の保険給付費等を増額し、また介護納付金を減額、これらの財源であります療養給付費交付金、繰入金等を増額、また、国民健康保険税等を減額。事業勘定の補正予算の総額は、歳入歳出にそれぞれ7,850万円余を追加することになり、補正後の事業勘定の歳入歳出予算の総額は、61億9,150万円余となります。


 次に、直営診療施設勘定の予算につきましては、歳出予算の総務費を減額、これらの財源であります診療報酬を減額、直営診療施設勘定の補正予算の総額は、歳入歳出からそれぞれ1,080万円余を減額することになり、補正後の直営診療施設勘定の歳入歳出予算の総額は、2億5,820万円余となります。


 次に、議案第111号の老人保健特別会計補正予算(第2号)につきましては、医療諸費を増額、これらの財源であります支払基金交付金、国庫支出金等を増額。補正予算の総額は、歳入歳出にそれぞれ5億7,310万円余を追加することになり、補正後の歳入歳出予算の総額は、69億3,500万円余となります。


 次に、議案第112号の介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、説明を申し上げます。


 まず、保険事業勘定の予算につきましては、歳出予算の保険給付費を増額し、これらの財源であります支払基金交付金、国庫支出金等を増額し、補正予算の総額は、歳入歳出にそれぞれ8,820万円余を追加することになり、補正後の保険事業勘定の歳入歳出予算の総額は、33億7,980万円余となります。


 次に、サービス事業勘定の予算につきましては、歳出予算の介護予防給付サービス事業費を増額し、これらの財源であります繰入金を増額し、また、介護予防給付サービス収入を減額。補正予算の総額は、歳入歳出にそれぞれ4万円余を追加することになり、補正後のサービス事業勘定の歳入歳出予算の総額は、8,080万円余となります。


 次に、議案第113号の福祉の里特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳出予算の総務費を減額、これらの財源であります介護サービス収入等を増額して、繰入金等を減額。補正予算の総額は、歳入歳出からそれぞれ2,710万円余を減額することになり、補正後の歳入歳出予算の総額は、3億3,010万円余となります。


 次に、議案第114号の簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳出予算の公債費を増額、また、南部簡易水道費を減額、これらの財源であります起債を増額し、補正予算の総額は、歳入歳出にそれぞれ1,630万円を追加することになり、補正後の歳入歳出予算の総額は、7億5,860万円余となります。


 また、地方債の追加が1件となります。


 次に、議案第115号の農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳出予算の農業集落排水事業費を増額、これらの財源であります繰入金を増額、また、分担金及び負担金を減額、補正予算の総額は、歳入歳出にそれぞれ80万円余を追加することになり、補正後の歳入歳出予算の総額は、1億2,180万円余となります。


 また、債務負担行為の追加が1件であります。


 次に、議案第116号の東浦サンパーク事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳出予算の東浦サンパーク管理費を増額、これらの財源であります繰入金を増額、また、諸収入を減額。補正予算の総額は、歳入歳出にそれぞれ150万円余を追加することになり、補正後の歳入歳出予算の総額は、8,510万円余となります。


 次に、議案第117号の住宅用地造成事業等特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳出予算の諸支出金等を増額、これらの財源であります財産収入を増額。補正予算の総額は、歳入歳出にそれぞれ1,830万円余を追加、補正後の歳入歳出予算の総額は、1億2,410万円余となります。


 次に、議案第118号の公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳出予算の公共下水道事業費を増額、これらの財源であります分担金及び負担金等を増額、また、繰入金を減額して、補正予算の総額は、歳入歳出にそれぞれ520万円余を追加することになり、補正後の歳入歳出予算の総額は、41億1,670万円余となります。


 また、債務負担行為の追加が1件であります。


 次に、議案第119号の水道事業会計補正予算(第2号)であります。まず、収益的収入の水道事業収益に1,120万円余を増額、収益的支出の水道事業費用に1,170万円余を増額。補正後の収益的収入の予定額は、24億4,820万円余に。収益的支出の予定額は、25億1,640万円余となります。


 次に、資本的収入及び支出であります。まず、資本的収入に2億9,050万円を増額、資本的支出に2億9,180万円余を増額。補正後の資本的収入の予定額は、25億8,000万円余となり、資本的支出の予定額は、32億530万円余となります。


 この不足額につきましては、損益勘定留保資金を充て、補てんすることといたします。


 また、企業債の追加が1件、廃止が1件となります。


 失礼をいたしました。議案第108号の字の区域の変更の件でありますが、土地改良法による柳沢地区のほ場整備事業であります。


 最後になりましたが、諮問第3号の人権擁護委員候補者の推薦に関する件につきまして、提出議案の説明を申し上げます。


 人権擁護委員の任期満了に伴いまして、後任候補者を法務大臣に推薦する必要が生じましたので、人格・識見高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護に関し理解のあります金森義明様を引き続き推薦するものでありまして、ここに議会の意見を求めるものであります。


 以上をもちまして、議案第101号から議案第120号まで、及び諮問第3号の提出議案の説明を終わります。


 議員の皆様におかれましては、いずれの案件も重要なものであります。よろしくご審議の上、適切なご議決を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(植野喬雄)  以上をもって、市長の提案説明は終わりました。


 続いて、ただいま上程中のうち、諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦に関する件につきましては、議事の都合により、分離して先議いたします。


 お諮りいたします。


 本案は人事案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 それでは、直ちに採決いたします。


 諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦に関する件については、諮問のとおり答申することに決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、諮問のとおり答申することに決定いたしました。


 続いて、お諮りいたします。


 先ほど、可決されました諮問第3号を除く残りの上程中の20議案につきましては、議事の都合により、この程度にとどめ、総括質疑等の審議は後日に行いたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決しました。


 以上で、本日の日程は終わりました。


 この際、お諮りいたします。


 明12月4日から6日までの3日間は、議案熟読のため休会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(植野喬雄)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決しました。


 次の本会議は、12月7日金曜日、午前10時から再開いたします。


 本日は、これをもって散会いたします。


 議員各位並びに市長をはじめ幹部職員の皆様には、大変ご苦労さまでございました。





               散 会 午前10時31分