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兵庫県 淡路市

平成18年第9回定例会(第2日 9月 8日)




平成18年第9回定例会(第2日 9月 8日)





           第9回淡路市議会定例会会議録(第2号)





平成18年9月8日(金曜日)





   平成18年9月8日


午前10時開会





 
第 1.議案第112号 淡路市印鑑条例の一部を改正する条例制定の件


    議案第113号 淡路市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正


            する条例制定の件


    議案第114号 淡路市手数料条例の一部を改正する条例制定の件


    議案第115号 淡路市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制


            定の件


    議案第116号 淡路市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件


    議案第117号 淡路市消防団の設置等に関する条例等の一部を改正する条例制


            定の件


    議案第118号 淡路市岩屋総合事務所及び東浦総合事務所管内における集会所


            の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件


    議案第119号 淡路市・洲本市広域事務組合規約の変更について


    議案第120号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(津名漁業研修施設)


    議案第121号 淡路市野島常盤地区移動通信用無線設備備品取得の件


    議案第122号 平成18年度淡路市一般会計補正予算(第2号)


    議案第123号 平成18年度淡路市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


    議案第124号 平成18年度淡路市老人保健特別会計補正予算(第1号)


    議案第125号 平成18年度淡路市介護保険特別会計補正予算(第1号)


    議案第126号 平成18年度淡路市養護老人ホーム特別会計補正予算(第1号


            )


    議案第127号 平成18年度淡路市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


    議案第128号 平成18年度淡路市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1


            号)


    議案第129号 平成18年度淡路市温泉事業特別会計補正予算(第1号)


    議案第130号 平成18年度淡路市東浦サンパーク事業特別会計補正予算(第


            2号)


    議案第131号 平成18年度淡路市津名港ターミナル事業特別会計補正予算(


            第1号)


    議案第132号 平成18年度淡路市住宅用地造成事業特別会計補正予算(第1


            号)


    議案第133号 平成18年度淡路市公共下水道事業特別会計補正予案(第2号


            )


    議案第134号 平成18年度淡路市臨海土地造成事業特別会計補正予算(第1


            号)


    議案第135号 平成18年度淡路市水道事業会計補正予算(第2号)


    認定第  1号 平成17年度淡路市水道事業会計決算認定の件





1.会議に付した事件


第 1.議案第112号 淡路市印鑑条例の一部を改正する条例制定の件


    議案第113号 淡路市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正


            する条例制定の件


    議案第114号 淡路市手数料条例の一部を改正する条例制定の件


    議案第115号 淡路市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制


            定の件


    議案第116号 淡路市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件


    議案第117号 淡路市消防団の設置等に関する条例等の一部を改正する条例制


            定の件


    議案第118号 淡路市岩屋総合事務所及び東浦総合事務所管内における集会所


            の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件


    議案第119号 淡路市・洲本市広域事務組合規約の変更について


    議案第120号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(津名漁業研修施設)


    議案第121号 淡路市野島常盤地区移動通信用無線設備備品取得の件


    議案第122号 平成18年度淡路市一般会計補正予算(第2号)


    議案第123号 平成18年度淡路市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


    議案第124号 平成18年度淡路市老人保健特別会計補正予算(第1号)


    議案第125号 平成18年度淡路市介護保険特別会計補正予算(第1号)


    議案第126号 平成18年度淡路市養護老人ホーム特別会計補正予算(第1号


            )


    議案第127号 平成18年度淡路市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


    議案第128号 平成18年度淡路市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1


            号)


    議案第129号 平成18年度淡路市温泉事業特別会計補正予算(第1号)


    議案第130号 平成18年度淡路市東浦サンパーク事業特別会計補正予算(第


            2号)


    議案第131号 平成18年度淡路市津名港ターミナル事業特別会計補正予算(


            第1号)


    議案第132号 平成18年度淡路市住宅用地造成事業特別会計補正予算(第1


            号)


    議案第133号 平成18年度淡路市公共下水道事業特別会計補正予案(第2号


            )


    議案第134号 平成18年度淡路市臨海土地造成事業特別会計補正予算(第1


            号)


    議案第135号 平成18年度淡路市水道事業会計補正予算(第2号)


    認定第  1号 平成17年度淡路市水道事業会計決算認定の件





1.会議に出席した議員(28名)


   1番 戸 田 雄 士        2番 土 井 晴 夫


   3番 奥 野 幸 男        4番 新 阜 長 富


   5番 岬   光 彦        6番 地 主 雅 次


   7番 新 谷 福 松        8番 五 条 正 仁


   9番 田 村 伊久男       10番 松 岡   昇


  11番 西 谷 好 民       12番 田 尾   成


  13番 籾 谷   宏       14番 中 谷 秀 子


  15番 鎌 塚 俊 子       16番 谷   裕 子


  17番 蓮 池 久 志       18番 出 雲 容 子


  19番 正 井 正 一       20番 籔 渕 功 一


  21番 植 野 喬 雄       22番 富 田   豊


  23番 黒 地 祥 夫       24番 池 本 道 治


  25番 坊 下 正 修       26番 竹 中 史 雄


  27番 岡 田 勝 一       28番 松 本 英 志





1.会議に欠席した議員(なし)





1.会議を早退した議員(なし)





1.会議に出席した事務局員の職氏名


   局長       山 本 善 春


   参事兼調査係長  加 地 研 一


   課長補佐     竹 澤 秀 美


   総務係長     城 越 孝 輔





1.会議に出席した説明員の職氏名


   市長        門   康 彦


   助役        冨 岡 篤太郎


   収入役       広 岡 卓 樹


   理事        北 村 昭 二


   総務部長      栗 山   守


   行政改革推進部長  大 木 章 男


   企画部長      瀧 谷 勝 三


   市民生活部長    植 野 芳 昭


   健康福祉部長    速 谷 仁 義


   産業振興部長    森   定 男


   都市整備部長    新 居 茂 夫


   下水道部長     向野下 正 広


   水道事業部長    浜 野 展 好


   津名総合事務所長  山 崎 高 志


   岩屋総合事務所長  宮 本   肇


   北淡総合事務所長  長 浜 泰 之


   一宮総合事務所長  大 月 典 運


   東浦総合事務所長  清 水 良 司


   総務部財政課長   黒 地 禎 三


   教育長       内 海   孝


   教育次長      池 本 正 義





              開 会 午前10時00分


             ……………………………………


○議長(岡田勝一)  皆さん、おはようございます。


 本日は、休会明けの会議が再開されましたところ、議員各位並びに市長始め市幹部職員の皆様には、大変ご繁忙のところ定刻にご参集をいただきまして、まことにありがとうございます。


 ただいまから、平成18年第9回淡路市議会定例会第2日の会議を開きます。


 日程に先立ちご報告を申し上げます。


 議会運営委員会委員であります黒地祥夫君から、同委員を辞職したい旨、願いが出てまいりました。


 よって、委員会条例第14条の規定により、議長において許可いたしましたので、ご了承を願います。


 以上であります。


 本日の議事日程は、お手元に印刷配付いたしておりますとおりでございます。これによりご了承を願います。


 それでは、これより、日程に入ります。


       ◎日程第1.議案第112号から議案第135号まで、認定第1号 25件一括議題


○議長(岡田勝一)  日程第1、議案第1125号から議案第135号及び認定第1号を一括議題といたします。


 これより、上程議案に対する総括質疑を行います。


 発言は、通告に基づき、順次議長より指名いたします。


 まず、14番、中谷秀子君であります。


○14番(中谷秀子) (登壇)  おはようございます。14番、中谷秀子です。


 私は、総務文教常任委員会所属のため、民生や産業建設常任委員会に付託されました議案のうち、3件について、この場で質疑を行います。


 まず、議案第115号 淡路市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第116号 淡路市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件については、条例を変えることで高齢者の医療負担増が発生し、市長が常に言っている市民の安心・安全の暮らしに反するのではないかと考えます。それゆえ、具体的に質疑する中で、市民、特に高齢者の福祉が脅かされる条例にならないか、市長や担当者の答弁を求めます。


 議案第115号、老人保健法施行令に対し、市の条例改正は適切か。県に対して市の意見を述べているか。3、市民の安心・安全は守られるか。


 議案第116号、1、高齢者の医療費が3割負担になった場合、市民への影響はどうか。2、市民への説明はどうあるべきか。


 また、議案第120号 公の施設の指定管理者の指定に関する件については、佐野港の埋立地内にある漁業者の研修施設については、指定管理者制度の導入ではなく、佐野漁業組合との貸借契約によって漁業者、また地域に、人々に施設を活用していただいてはどうかと考え、幾つか質疑いたします。


 施設の現在の利用状況は。2、施設の利用料及び業務の収益性について。3、公募を行わなかった理由は。4、指定管理料の積算は。これらについて、当局の答弁を求めます。


○議長(岡田勝一)  中谷秀子君の総括質疑に対する答弁をお願いいたします。


 市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦) (登壇)  上程議案に対する総括質疑で、中谷議員に対しまして、私と部長の方から答弁をさせていただきます。


 まず、議案第115号、第116号につきましては、趣旨として、議員の方から市民高齢者福祉についてのご質疑であると認識をしております。


 まず、議案第115号の淡路市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例につきましてでありますけども、今回の条例改正につきましては、健康保険法の改正及び老人保健法施行令の公布に伴いまして、条例中の特定療養費を保険外併用療養費に改め、特定承認保険医療機関を削除し、高額医療費支給の所得判定基準で公的年金の所得控除額を従前からの扱いと同様とするものであります。


 この福祉医療助成制度につきましては、県との共同事業でもありまして、当然のことではありますけれども、必要な意見交換も行っております。


 今回は、法令改正の趣旨を踏まえまして、県の福祉医療助成事業実施要綱も適切な措置を講じるために改正されたものでありまして、それを受けまして市の条例も必要な措置を適切に講じるものであります。


 また、改正の趣旨につきましては、医療助成制度が将来にわたり持続的かつ安定的な運営を確保するためのものでありまして、ご理解を賜りたいと思います。


 第116号でありますけれども、国民健康保険条例の一部を改正する条例制定で、1番の負担増の場合、市民への影響は部長から答弁をいたします。


 私の方からは、市民への説明ということでありますけども、市民への周知につきましては、10月の市広報誌に出産育児一時金の改正とあわせまして掲載する予定であります。また、一部負担金の引上対象となります個々の方に対しましては、健康保険法の一部改正が既に施行されていましたので、8月の前期高齢者証の更新時に10月から負担割合が変わる旨の予定チラシ、パンフレットを配布いたしまして、さらには医療機関にも通知をいたしまして、十分な周知を図ってまいりたいと思っております。


 いずれにしましても、実に、今現在、高齢化率が、淡路市29.123%。人数に言いますと1万4,787名という、そういうふうな数字にもなっておりまして、今後とも高齢者福祉につきましての対応を図ってまいりたいと思っております。


 次に、3番目の議案第120号 公の施設の指定管理者の指定に関する件。津名漁業研修施設でありますけども、これ、通例日進丸という名前で呼ばれております。施設の利用状況、それから次の収益性、指定管理料の積算につきましては、担当部長からお答えいたします。私の方からは、いわゆる公募を行わなかった理由につきまして、答弁をさせていただきます。


 実は、もう議員もご承知のことと思いますけれども、この津名漁業研修施設日進丸は、平成6年に、津名町が国庫補助を得まして建てました、いわゆる漁業構造改善事業によりましてつくりましたものでありまして、下地につきましては、これは県有地であります。そういったふうなことで、本来目的といたしましては、いわゆる漁業者の利に資するということで、現実的な面につきましては、その漁業者が地元の、まさに町内会を形成しておりますので、そういうことも一体となって非常に有益に利用をされてきたわけであります。


 そういったことでありますので、この地域コミュニティ研修施設としての設置目的を、効果的かつ効率的に達成するためには、地域の活力を活用した管理を行うことで事業効果が期待できます。公募によらずに地元漁業組合であります佐野漁業協同組合を指定管理者に指定しようとするというふうなことでありまして、指定管理者制度というのは、その個々の物件によりましていろんな意味合いが違ってまいりますので、この場合、先ほど申し上げましたように、漁業構造改善事業によって建設された施設につきましては、やはりこういった形が妥当ではないかなと、そういうふうに思っております。


 私の方からは以上です。


○議長(岡田勝一)  市民生活部長、植野芳昭君。


○市民生活部長(植野芳昭) (登壇)  高齢者の医療費が3割負担になった場合、市民への影響でございますが、施行日の10月から3割負担になります対象者数につきましては、179名でありまして、いわゆる前期高齢者の全体から言いますと8%の方が対象でございます。これらの方につきましては、年間にしまして、1人当たり、70歳から74歳の17年度の実績で見ますと、約4万2,000円程度の負担がふえる見込みでございます。


 なお、一定以上の所得者につきましては、課税所得が145万以上の方で、単身世帯者で申し上げますと、年金収入が298万以上の高齢者の方でございます。


 以上でございます。


○議長(岡田勝一)  産業振興部長、森 定男君。


○産業振興部長(森 定男) (登壇)  中谷議員の総括質問に対してお答えをさせていただきます。


 まず、質問の内容の4点のうちに、1点については市長から答弁させていただきました。残りの3点につきましてお答えをさせていただきます。


 まず、施設の利用状況はというようなことで1点目でございます。この施設につきましては、会議室、和室及び調理室を備えた研修施設でございます。利用状況につきましては、主に漁業青年部、漁業婦人部、それから、市長、答弁した中で町内会、ほとんどの漁業者が町内会の組織というようなことで、一応町内会の方々の利用が現在までされておるというような状況でございます。


 延べ年間で申しますと、約100回、回数にして100回程度使用しております。人数にして1,500名程度というようなことで、昨年度まではそういう利用状況になっております。


 それから、2点目の施設の利用料及び業務の収益性についてということでございます。これについては、施設の使用料につきましては、地域のコミュニティ研修施設というようなことでありますから、当然無料にしております。その観点からも、相当の収益を求めるような施設ではございません。コミュニティの意味合いが強いというようなことでございます。当然、これ、市の旧津名町のときも、そういうことで施設料はとっておりません。そういうことでございます。


 それから、3点目は、公募を行った理由については、これ、市長答弁させていただいたんで省かせていただきます。


 それから、最後の4点目ということで、指定管理料の積算はというようなことでございます。これについては、経常的な必要経費、光熱水費が当然かかってきます。それについて、電気、水道、ガス、電話等の当然必要経費でございますんで、これを昨年の実績を勘案して、年間約53万円というようなことで、佐野漁業組合に指定管理をするものでございます。


 ちなみに、平成18年度については、あくまでこれは10月1日から指定管理するものでございます。ということで、9月までは市で今まで経費を払っておったと、10月1日から指定管理することによって経費が伴ってきます。それについては、今回の補正でもお願いしておるように、10月から来年の3月までの管理料として一応28万5,000円。年間で53万円の予定をしております。


 以上でございます。


○議長(岡田勝一)  中谷議員。


○14番(中谷秀子)  議案第115号については、国の老人保健法の施行令が改正されて、そして県はどういうふうにするかということで、そのまま据え置きと、80万ではなくて65万に据え置き。それに伴い市も同様に対応するために条例改正をするんだということで、市としては、高齢者市民の福祉増進あるいは暮らしやすい、安心・安全を考えたときに、こうした県の対応については、市としては国の改正に伴って80万でいこうじゃないかと、そういうふうな予算のお願いはされなかったのかどうか。そうした意味の意見交換ですね。それについて、再度お伺いいたします。


 それから、116号については、8%、1割足らずですけれども、1割に近い方が4万2,000円の増ということになって、大変費用負担が大きくなる。8%の方に影響が出ると、それも高額な所得を持ってる方ではなくって、145万の課税というのがどれくらいの暮らしをしているものか。高齢者、70を過ぎますと、本当に日々弱り、また医療にかかる方々が大変多いです。また、車にもそんなに乗れないので、高い公共交通機関を使って外出する。社会参加をしようと思ったらそうした費用もかかるということで、こうした条例改正が果たして高齢者の福祉を後退させていくのではないかというふうに考えられますので、その点についても再度伺います。


 それから、120号については、公募を行わなかった理由として、漁業者が主に使う施設だから漁業組合というふうにしましたということなんですけれども、それであるならば、むしろ漁業組合の方々、漁業者、ほとんどが地域の方々が漁業組合に所属している漁業者だというふうに考えれば、その方たちにあの施設を利用しやすいように、活用しやすいように、例えば貸借契約として幾らかの市がもらうのか、あるいは無償で貸借契約をすることで、そこの施設そのものを漁業者に任せる。その中で柔軟に漁業者たちがそれを活用していくというふうなことを考えられなかったのか。


 指定管理者制度の目的と、私たちが今、幾つか42、今回で43施設を指定管理者制度に移行しましたけれども、そのうちの教育委員会関係のスポーツ、プールですね。プール以外のところはほとんど、いわゆる集会所のような施設です。地域コミュニティの施設だったかと思います。その施設が十二分に活用されずにきている。あるいは維持管理費にかかっている経費を少しでも安くしようというふうなことでされているように思われます。本来の指定管理者制度というものが生まれた経緯とは異なっているように思うんです。


 今回も、じゃあ安くなっているのかと言いますと、この公共施設は今までボランティアの方々がお掃除したり維持管理してきていると思いますね。そういう意味では、市にとってはありがたいことに、地域の方々のボランティアによって、無償でお金を支払わずに維持管理ができてきたところが、それでは大変しんどいと、もしも漁業者の方が引き受けるのであればそんなことではできないよということですけれども、本来、光熱水費にしてもどなたが使うのかというと、そこを利用した方が使うのですから、利用した方が利用した分を支払うというのが普通なのかもしれません。そうした意味からも、漁業協同組合あるいは漁業者たちに無償で貸与することで大いに利用していただくというふうな考え方のほうが、この施設の活用というのが増すのではないかと。


 私はあの施設も見てきましたけれども、網戸が外れていたり、ガラスが雨ざらしになっていたり、大変維持管理としてはしんどい状況じゃないかなと、そんなに美しくはなっておりません。利用についても、それほど利用されてないというふうに、先ほど100回と森部長は言われました。その100回がどういうふうな計算なのか、当事者の方々にご意見を伺ってまいりましたところ、あまり利用されてなくって、だから中もきれいでしょうというふうなことでしたし、また、公募についても、漁業協同組合の方々は、市からお願いされたんだと、大変手間なんだけれども、もうお引き受けしたんだというふうなコメントも伺っていて、本来ならば指定管理者制度であるならば公募が原則ですし、あの施設を大いに活用していただくために、もっと漁業組合ともコミュニケーションというか、意見交換してやっていただきたかったかと思うんですけど、この漁業協同組合との話し合いについては、十分協議されたのか、その点についてもお伺いいたします。当事者としては十分な協議とは思ってないと、大変不十分で、どういうふうにしたらいいのかよくわからないというコメントも聞いておりますので、その点を明確にお答えください。


○議長(岡田勝一)  市長。


○市長(門 康彦)  まず、高齢者福祉医療関係についてお答えをいたします。


 当然のことでありますけども、制度でありますので、その制度を制度として粛々として実施をしていかなければならないと思っております。今回、上程しております議案につきましては、そういった意味での上程でありまして、一方、議員がご指摘の高齢者福祉の後退という部分につきましては、制度というのは相当大きな影響等を勘案した上で決まっていることでありますので、その地あるいはその行政体によって特殊事情のある部分については、また別途違った意味での高齢者に対する福祉の増進を図っていかなければならないと思っております。


 それから、もう1点、第120号の関係でありますけども、いわゆる漁業協同組合とは十分協議をできたものと認識しておりまして、もしそうでないということでありましたら、これは本会議場でありますので、どなたがどういう立場でこう言ったということをお示ししていただければ、私たちの当該部局のほうで再度聞き取りをしまして、今議会中におきましてまたご報告もさせていただきたいと思っております。


 また、議員の方から非常にいい提案をいただきまして、施設が利用されていないということでありますので、そういうものにつきましては、やはり今の時期でありますので、どんどん集約縮合していって、整備をしていきながら市民が利用しやすいようなものにしていきたいと思っております。


 それから、これは再度の繰り返しになりますけども、本施設は、先ほど申し上げましたように、国庫補助金を得て漁業構造改善事業として実施しているものでありますので、たやすくそれを第三者に手渡すというふうなことは、これは制度上無理なことでありまして、そういうふうなことを全部勘案をしまして、今回上程してお願いしているものであります。


 以上です。


○議長(岡田勝一)  中谷秀子君。


○14番(中谷秀子)  制度が変わりまして、それに粛々とあわせますということですが、国の制度が変わったんですよね。国の制度に変わって、じゃあ市も、また県もそれになじんでいくかというと、このたびの福祉医療については国の制度と異なる内容を県が示し、それに市も同調したということで、市としてはどのように考えたのかというふうなことで、制度としては改正されました、80万に。その点について聞いたわけです。


 それから、3番目の日進丸のことについてですけれども、私は質疑しておる立場なので、日進丸のあの施設について、漁業協同組合と何回、どなたとどのような場で協議されてきたのか、どのような内容を協議したのか、それについてここでお答えください。


 以上です。


○議長(岡田勝一)  市長。


○市長(門 康彦)  制度と言いましたのは、淡路市がそういう形で制度として今回お願いをしているということでありまして、これは、先ほど言いましたように、それぞれの府県等によっていろんな事情が違うわけであります。そういうことで県とも協議をし、なおかつ近隣市町との横並びも見ながら今回のお願いになっております。


 日進丸の件につきましては、担当部長からご説明いたします。


○議長(岡田勝一)  森部長。


○産業振興部長(森 定男)  まず、日進丸の漁業組合との協議の中で話し合いを何回したかという話でございますが、これ、議員の皆さん方に提出したときにはまだ印鑑がもうてなかったということで、そのときはもう既に交渉は成立はしておりました。8月の末に漁業組合の役員等にもお話をし、組合長のこれも印鑑もいただいて協定ができております。


 そういうことで、1回、2回ではなしに、私の担当が組合等に行ってそういう趣旨説明をし、その中で両者の了解のもとで協定ができたということで、ただ単に私の方から押しつけとか、そういうことではやっておりません。ちなみに、くどいようですが、組合長の印鑑ももうとるし、そういう役員の方にもお話をされておるということでございます。


 以上です。


○議長(岡田勝一)  以上で、中谷秀子君の総括質疑は終わりました。


 次に、15番、鎌塚俊子君であります。


○15番(鎌塚俊子) (登壇)  おはようございます。15番、鎌塚俊子です。


 議案第122号 一般会計補正予算について質疑をしたいと思います。ただ、一般会計補正予算でありますけれども、今回の補正予算は、非常に決算との絡みが強いので、その点も含めまして質問をさせていただきます。


 まず最初にですけれども、今年度の一般会計予算というのは、6月議会に1号補正が組まれました。追加されました。そして、9月議会、今議会に2号補正案ということで12億6,410万8,000円の追加ということで、可決いたしますと、歳入歳出総額319億1,440万4,000円という非常にふくらんでいるというふうに思います。


 また、特に今回説明でもありましたように、歳入では地方交付税や県の支出金、前年度繰越金ということが大きいというふうに思いますが、この約8億2,000万円余りの前年度繰越について、17年度決算が出ておりませんから理解できない点があります。その処理の仕方というのは、決算の認定で処理できるものと思いますけれども、17年度一般会計決算処理をどのようにされているのでしょうか。


 私も一定、9月議会で決算出ておりませんので、資料を求めておりまして、配られる手はずにちょっとなっていたようなのですが、手元にもありませんので、ある意味ではお答えをいただかないとこちらもわかりませんので、よろしくお願いをいたします。


 17年度決算で黒字総額は一体幾らだったのか、そのことについて伺います。


 次に、今回の補正を見まして、これだけの繰越金があるのであれば、17年度の当初予算どおり施行できなかったのはなぜなのかなと思うわけです。年度の途中で不用な予算は減額処理すれば有効に使えたのではなかったかと思うわけです。特に昨年は合併1年目で、財政が非常に厳しいと、住民の身近な問題で予算がカット、本当にカットということだったと思います。教育の分野もそうでしたし、補助金の削減であるとか、職員の残業の未払いであるとか、そのほかの市民要求も、本当にお金がないお金がないというようなことが繰り返されたのではなかったかと思います。


 ところが、8億2,000万余りも18年度に繰り越している。予算の原則は、今さら私が申し上げることもないと思いますが、多く残したからと評価されるというものでもありません。決算書が出ていればこれはお聞きすることもなかったのですが、黒字の要因というのはどのようなことか。何点かあると思うのですが、その点についても聞かせていただけたらと思います。


 それと、9月に決算が提案されていない中で、財政状況が非常に厳しいということが強調をされておりますけれども、その内容を一定具体的に示していただけたらと思います。


 せんだっての冒頭あいさつの中でも、淡路市の財政状況の厳しさを想定外の厳しさであるとか、予断を許さないような事態であるというふうに表現をされておりましたけれども、これでは余りにも抽象的でわかりません。このたび、その問題もありますし、この間たびたび赤字再建団体に陥らないようにとか、夕張のようにならないためにとかいうようなことも聞いております。この点での市長の見解を聞かせていただきたいと思います。


 それと、この2号補正の中で、繰越金8億2,000万余りのうちで4億1,100万円。それにつきましては財政調整基金に繰り入れておりますよね。そのことから、17年度決算では財政調整基金というのは幾らということになるんでしょうか。そのことにつきましても伺えたらと思います。


 以上です。よろしくお願いします。


○議長(岡田勝一)  15番、鎌塚俊子君の総括質疑に対する答弁をお願いいたします。


 門市長。


○市長(門 康彦) (登壇)  上程議案に対する総括質疑についてお答えをいたします。私の方からは上程議案に対する質疑の中での考え方を答弁させていただきます。


 これはもう既に1年半を経過する中での皆様方の認知の範囲だと思っておりましたけれども、現行制度、地方交付税、今現在110億規模であります。平成27年には、計算上でありますけども100億円弱になります。平成32年70億円規模と想定をされております。その他の歳入につきましては、よく言っておりますように、明石海峡大橋が今すぐにでも無料化になるようなことがあれば歳入増が見込まれますけども、そういった特別な状況がない結果、少なくとも現行の歳出を40億円規模で削減しなければならないと、そういう状況にあるわけです。これはたやすいことではございません。


 また、財政調整基金は17年度末、わずか11億円であります。結果、平成18年度当初予算に不安定材料が10億円あることも含めまして、決算見込みは、実質単年度収支で赤字となることも予想されていると、こういうことがあるわけであります。


 そういうふうな状況の中で今があるわけでありまして、これらをどうしていくかというのは単年度だけでは、はかり知れないものがありまして、私が従来言っておりますように、10年、15年の単位で今現在その見直し等を図っております。最終的には、議会のほうにもご説明を申し上げましてご理解を得たいと思いますけども、今現在の概算の考え方につきましてはそういうことであります。


 具体の計数等につきましては、担当部長の方からお答えをいたします。


 以上です。


○議長(岡田勝一)  総務部長。


○総務部長(栗山 守) (登壇)  それでは、議案第122号の一般会計補正予算につきましてお答えをさせていただきます。


 まず、8億2,000万円余の繰越金のご質問でございますが、平成17年度につきましては、平成16年度から合併に伴う打ち切り決算でありまして、旧5町におきましてそれぞれ17年度に未収、未払い分の予算を計上いたしてございます。


 それから、不用額の関係でございますが、これにつきましては新市で支払いを予定いたしておりましたものを、旧町で支払ったものが相当数ございます。また、歳入についても同様でございます。現下の非常に厳しい財政状況を改善するためには、全庁体制により需用費の節減を図った結果によるものと考えております。


 次に、財政指標としての実質収支比率につきましては、標準財政規模の3%から5%の範囲内が適当と考えております。平成17年度決算における実質収支比率は3.9%で、標準的な範囲になっているところでございます。


 次に、繰越金と平成17年度決算との関係につきましては、さきにご説明したとおりでございます。ご理解を賜りたいと思います。


 続きまして、基金の取り崩し、取りやめの財源等につきましてお答えさせていただきます。


 今回の基金取り崩しの減額につきましては、地域福祉基金でありまして、財源は繰越金でございます。平成17年度決算は確かに8億2,000万余の繰越金を生じておりますが、平成16年度決算におきましては、旧5町トータルベースで39億円を超える基金取り崩しを行っているところでございます。先ほどの繰越金には、その基金の取り崩しを財源にした予算の不用額もかなりあると思われますので、ご理解をいただきたいと存じます。


○議長(岡田勝一)  部長の答弁が終わりました。


 鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子)  今の答弁からも、財政が非常に厳しい状況であるということとか、16年度、もちろん合併をいたしまして、16年度からのまだいろいろな整理というのが残っていたということは伺えるわけなんですけれども、そういうことがありましてもやはり当初に立てた予算というのが、そういう中で財政調整基金というのは11億というふうに言われましたが、私、計算したところでおりますと、当初1億5,000万は予算としておりまして、6号補正の中でも2,000万余り組まれましたし、それと今回などの補正が組まれますと13億以上になるんではないかと、13億6,000万余りになるというふうにしてたので、それも今後の決算の中ではまだそれが正確に出てこようかとは思いますけれども、これだけの基金がある中でやはり10年後、20年後の財政赤字というのは一定、今の景気がどう変動するかわかりませんけれども、それが予測されるからだということで財政赤字再建団体に陥るということをしきりと言われている。わずか合併して1年2年でそういうことが言われているわけですから、そうしますと、市民も本当にこの淡路市の中ではお金が本当にないんだと思ってしまって、住民要望もこういうふうに仕方がないのかというふうに眠らされてしまうんじゃないかという心配があるわけですけれども、しかし、赤字再建団体に陥るというのがそういうことからするとまあ今年であるとか、来年であるとかというふうにも、今の説明の中では受け取れません。


 特に赤字再建団体というのは、標準財政規模の20%を超えると、議会の議決を経て総理大臣のほうに指定の申請をして、しかも計画をちゃんと、それも議会が議決を経てまた総務大臣が承認をするというふうに、そういう関係ですので、少なくとも市当局が財政が厳しいからと勝手にするものでもなく、議会は当然今の財政状況を知っていなければならないわけですよね。それが、今回も決算も12月ぐらいになるそうですけれども、そういうふうに明らかにされない中で財政が厳しい、厳しいということだけを言われたのでは、私たちはどのように見ていったらいいかということがわからないわけですよね。


 だから、そういうことから言うと、財政再建団体に申請する赤字というのは、今の時点でじゃあどのようになっているのかということについて伺いたいと思います。


 それと、もう1点、先ほど言いました財政調整基金がそちらの計算では11億ということで言われましたけれども、それはじゃあ、赤字と言いつつもそれだけあると、じゃあ当面ずっとそのように残していくというようなことをしようとしているのか、何か目的があって残しているのか、そのことについて伺いたいと思います。


○議長(岡田勝一)  市長。


○市長(門 康彦)  計数的なことでありますので、担当部長からだと思ったのですけども、関連しますので私の方からあわせてお答えをさせていただきます。


 想定される財政再建団体は、30億円の赤字というのは、これ、前から言っておりますので、そういうことであります。


 これは、私たち淡路市執行部だけが言っておるのではなしに、日経新聞にも大々的に報道されましたように、赤字負債額市民1人当たりナンバーワンでありまして、これは事実でありまして、そういう中で今言われておりますように、夕張市のナンバー2はどこかというふうなことを言われておりまして、そういうふうにならないために今現在、部まで立ち上げていろんなことを見越していきながら、最終的には議会にもきちんとした報告をさせてもらいたいと、そういうことであります。


 また、基金につきましてのご質問でありましたけれども、本来、基金がたくさんあるからといって喜ぶべきものでないということは、自明の理であります。行政でありますから、歳入に見合う歳出を組めばいいわけでありまして、そうしますと、今の淡路市で言いましたら50億円の歳入しかないわけでありますから、50億円の行政サービスしかできないかというのはまた大きな間違いでありまして、現在、平成16年度までは、国は北海道から沖縄まで均一レベルで行政サービスが受けられる施策をしてきたわけであって、平成17年度以降、国の方からそういうことは見直そうというふうな中で、今、日本全体でもって作業を続けていると、そういうふうなことではないかなと思っております。


 ですから、今現在、適正規模の基金が幾らかと言いましたら、それは当然ゼロでありますけども、それは今現在の行政サービスが維持できる歳出が組めての話でありまして、どう考えてみてもそれは常識的にもできないというふうなことではないかなと思っております。


 将来的には、この基金等も含めまして議会のほうには報告をさせていただきまして、将来、淡路市がどういった形で行政のサービスを維持できるかということを求めていくようになるんではないかなと、そんなふうに思っております。


 以上です。


○議長(岡田勝一)  15番、鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子)  今の市長のご答弁からも、赤字再建団体にならないために努力しているんだという、その方向はわかったんですけれども、やはり私たち、決して合併そのものがやはりどの自治体もかなり厳しい状況で、そういうこともありまして国の施策もあって、全国本当に3,000幾らかを1,000にしようというような国の方針が出された中で、このような市の合併もあったわけですから、それは理解できるわけなんですけれども、ただ余りにも普通財政、市の財政のことって市民はわかりませんよね。私たちも決算出されるとか、本当に予算書見ているから市の財政が議員がわかるわけであって、なかなかわかりませんから、そういう中で本当に次は夕張のようにならないというのがばっと走ってしてしまったら、今は本当に市民は不安でいっぱいであります。


 この夕張市の問題につきましては、6月20日の中で市長が市議会に財政再建団体の意向を表明して、来年度に国の指定を受けたいとしているというふうに報道されておりますし、そこには日本共産党の議員もおりますので聞いたりするわけですが、やはり夕張の事情というものがありますよね。だから、その次は淡路市かというような今、ご発言でもありましたけれども、その後の夕張市の詳しい情報なども入手しているのかどうかということについても伺いたいと思います。


 それと、やはり決算との関係になりますけれども、新しい市になりまして1年目ということで、特に昨年は決算が12月になりましたが、それまでは津名郡はどの自治体も9月が決算で、当然9月に決算が出るというふうに思っておりまして、昨年が特別かと思っておりましたら、今議会もお伺いしますと12月議会になってしまうということのようであります。でも、やはり市民の税がどのように生かされて、またむだがなかったかとか、決算があって来年度に、来年度すぐに生かされなくってもやはり次年度、でも来年度に生かされるというのがやはり決算ではなかったかというふうに思います。


 このように補正予算が出まして、そして繰越金が今の補正の中に入りましたから、決算の絡みでお金の残っている問題、基金も積み立てられる問題ということが分かったわけでありますけれども、私もおさらいの意味でちょっと調べてみたんです。当然9月がということがありましたので。ただ、それじゃあ12月になるのはなぜかというとこら辺だけちょっと教えていただけたらと思うんですけれども、決算というのは8月31日までに収入役が市長に提出しなければならない。市長は、決算の内容を検討して、監査委員の監査に付さなければならない。市長は、監査委員の意見書を熟読し、参考に受けとめながらその意見を添えて議会の認定に付さなければならない。議会は、決算のいわゆる認定をするということで、またその決算の提出に当たっては、主要施策の成果説明書を提出しなければならないということがありますけれども、どの部分で今回の決算というのは9月に出せなかったんでしょうか。


 と言いますのも、補正予算の中にこのように組まれているからこのことをお伺いするわけなんですけれども、ぜひともその辺について伺いたいというふうに思います。


○議長(岡田勝一)  門市長。


○市長(門 康彦)  まず1点目の夕張市の事情聴取でありますけども、つぶれたとこのことを調べにいっても仕方がないんで、見事復活した赤池町のほうに、行くならば行きたいと思っております。


 それから、2番目の決算の関係でありますけれども、特段旧町時代のことにこだわっているわけではございません。どの部分でということでありますけども、どの部分でというふうなことはないわけでありまして、淡路市だけがそういうふうにしているのでしたら別ですけども、他団体等におきましても我が市と同様のことにしております。そういうことで、今回の取り扱いも前年と同様お願いしたわけであります。


 ただ、合併をして非常に特殊な5町が寄ったという部分で、ふくらみ過ぎていた人事配置をできるだけ縮合していってやらなければならないと、そういうふうな特殊事情があることも若干影響しているということは事実であります。


 以上です。


○議長(岡田勝一)  当初、鎌塚議員から発言の通告書をいただきました。その中には、決算が9月議会に提案できない理由はなぜかと、こういう文言も入っておりました。しかしながら、議運の委員会において、助役からこの件についての12月決算についての説明を受けました。そして、この総括質疑は上程されたものについて質疑をすると、こういうところであり、電話をさせていただいて議案内容についての質疑をお願いしますということで、鎌塚議員さんはここで気持ちよくこの項目を外していただきました。そこで、次の新しい発言通告書をいただいたわけであります。その中で、今、3回目の答えが市長から出たわけなんです。


 あと、この総括質疑というのは、大きな項目についての質疑が中心であり、小さな踏み込んだところにいくというのは、委員会付託をされますので、ここでのやりとりが一番理想的でないかなと、こんなように思うところであります。


 ですから、議員としてやはり取り組む気持ちといいますか、そういうものはしっかりとやはり取り組んでいただきたいなと、こんなように思います。


 以上で、鎌塚君の総括質疑は終わりました。


 次いで、9番、田村伊久男君であります。


 田村伊久男君。


○9番(田村伊久男) (登壇)  9番、田村伊久男でございます。総括質疑を行いたいと思います。


 提案されている議案に対してということでありますので、もちろん今、先ほど議長もおっしゃられましたように、細部については当然委員会のほうでお聞きしようと思っておりますので、ぜひ全体的な問題について、市長等の大まかな見解をお聞かせいただければよろしいかというふうに思っております。


 まず、通告しております議案第122号の一般会計の補正予算の関係でございますけれども、これ、先ほど議論にもなっておりましたので、そういった重複する部分は避けて端的にご質問させていただきたいというふうに思うわけですけれども、私、9月議会になぜ決算が提案されないのかということではなくて、この9月議会の補正の中で、17年度の予算の残額が8億2,000万円余りましたというふうに、今、提案をされているわけですけれども、そういう補正予算が提案されているわけですけれども、この8億2,000万の根拠というのは、あくまでも決算ということが前提でなければこれが出てこない。じゃあ、逆に、この8億2,000万円の根拠というのはどこにあったのかと、この点をまず第一に、全体的にはお聞きをしたいと思っております。


 それと、もう一つは、この8億2,000万円、仮に17年度の決算で剰余金が出るということになりますと、先ほど総務部長は標準的な範囲だと、そういうふうに言われましたけれども、この我が淡路市において、非常に予算がない、金がない、金がない、財政再建団体になるぞと、こういうことを言っている中で8億2,000万円もの単費が余るというのは、これは私は驚きであります。


 例えば、単年度ベースで見ても、8億もあればその10倍の仕事が事業ベースではできる。返済すべて合わせて考えても3倍の仕事ができる。そういういろんな過疎債等を使えばいろんな事業ができるわけですから、もっともっと住民の要望、そういったものにこたえるような予算運営ができるというふうに考えております。ですから、この8億2,000万、剰余金、本当に評価としてそれだけでいいのかどうかと、その点を改めてこの繰越金の関係についてはお聞きをしておきたいと思います。


 もう一つは、私、道路の補修財源、あるいは維持財源について質問を出させていただいております。細かいことはお聞きをするつもりはないわけですけれども、今、全体的に本当に道路が、市道が傷んでいる。それから草刈りがやってもらえない。そういうことを非常に住民の皆さんからお聞きをして、私、よく総合事務所の担当者の皆さん方ともお話をするわけですけれども、本当に皆さんは大変な思いをしながらその住民要望に何とかこたえようと、最後の手段として自分が草を刈りにいくしかないと、そのようなことまでやっているわけですね。一方、目を開けて見ると、片一方では8億2,000万円も余りましたと、こういうことが堂々と今回の議会に出てくるというのも、私はいかがなものかなというふうに考えております。


 市長、ごあいさつの中で住民のそういう安全・安心な基盤を確保するのは行政の務めだというふうにおっしゃられました。私もそのとおりだというふうに思います。ですから、今回、補正予算の中で当然若干の予算の増額ということも配慮いただいているということはよくわかっているわけですけれども、しかし、今後のいろんな対応の問題で、もう少しそういう住民の日常的な生活の安全のために十分な配慮をしていく用意があるか。あとまだ、それぞれ今年度も続いていくわけですけれども、そういったところでぜひご配慮をいただきたいというふうに思うんですが、その点についての市長のお考えを大まかにお聞きをしておきたいと思います。


 もう一つは、新規課税の問題なんですけれども、新規課税といってもこれはもともと地方税法条中にあった税目でありますが、実は今、例えば旧の北淡町では、農地にある農業施設用地については、宅地課税が行われておりませんでした。もう一つは、いわゆる償却資産に対する課税、これも行われておりませんでした。


 私は、旧の北淡町のこういったいわゆる農水産業の1次産業を守っていくと、このような観点でやられてきた施策であるというふうに私はずっと理解をしてきたわけですけれども、特に今回、この償却資産税を申告しなさいという通知が、せんだって来それぞれのノリ加工業者を中心に、今送付をされているというふうにお聞きをしております。


 淡路市が一つの市として同じ税金を同じように市民にかける。これは、私は考え方はよく理解ができます。しかし、今、ご承知のように、ノリは今年は非常に状況が悪かった。例えば、漁業組合全体でやっている室津地区一つとってみますと、昨年は全体で14億の売上があったけれども、今年は10億までに下がってしまっているんだと。こんなときに償却資産税、新たに課税ということになれば、今ちょうど港湾整備で移転という話もありますから、本当に廃業してしまうんじゃないかと、廃業に追い込まれるんじゃないかと、このような不安が、今、市民の中からも出てきているわけであります。


 そういった点で、ぜひこういう、いわば市民の側から見れば新たな課税という部分について、ぜひ弾力的な、段階的なそういう運用を一定検討すべきではないかというふうに考えておりますが、その点についてのお考えもお願いしたいと思います。


 次に、議案第135号の水道事業会計の補正予算の関係ですが、本年度から、検針業務や料金の徴収業務が業者に委託をされました。中には、滞納者に対するかなり強引な取り立てが行われているんじゃないかと、そういったこともお聞きをしているところでございますけれども、現時点で水道料金の料金徴収に関して大きな問題が起こっていないのかどうか。今の現状の認識と今後の方針について、ぜひお伺いをしたいと思います。


 以上で終わります。


○議長(岡田勝一)  田村伊久男君の総括質疑に対する答弁をお願いいたします。


 門市長。


○市長(門 康彦) (登壇)  上程議案に対する総括質疑について、私の方からお答えをいたします。


 まず、どう表現してええのかわからんのですけども、繰越金等の評価、予算運営ということの件でありますけれども、先ほど鎌塚議員にもお答えしましたように、決算の処理につきましては淡路市だけが単独でやっているものはありませんで、他団体同様いろんな方法でやっておりまして、会計収支に基づいてその繰越金の状況が把握できるものであります。


 それから、道路、市道等の補修等につきまして、その関係でもどうかという質疑でありましたけれども、私たちの子供時代には、道路なんかの草刈りをやるのは当たり前であったわけで、最近はどうもそうではないみたいで残念に思っておりますけども、今、例えば、市の職員もボランティアのような中で清掃等にやっておりまして、まず隗から始めよということではないかなと、そんなふうにも思っております。


 それから、議員もご指摘がありましたように、やるべきものはやるんではないかなということにつきましては、これは冒頭あいさつの時間をいただきましてさせていただきましたように、一律カットをするというふうなことだけではなく、必要なものについては粛々として財政支出を行っていくというふうに、ごあいさつでも申し上げさせていただきました。


 それから、3番目の償却資産等の関係でありますが、これはせっかく議員がご質問されましたので、あえてお答えをいたしますけども、言っておりますように、総括質疑は上程議案に関するものでありますので、これは異例のものとして答弁をさせていただきます。


 従来、北淡町で行っておりました諸施策につきましては、政策としてやっていたとは私は引き継ぎを受けておりません。ただ、今回、合併してそういった税制度等につきまして、統一的に見直すというふうな中で、今回、踏み込もうとしている分でありまして、これは室津のお名前も出ましたので、室津の漁協の方ともお話をしたんですけども、いわゆる制度としてあるものについてはその制度として実行をさせていただくと、しかし、例えば漁業振興、そういうものについてはまた別のいわゆる補助金制度等もありますのでやっていくと。いわゆる歳入歳出は区分されてこそ政策として制度としての意味があるんではないかなと、そんなふうに思っております。


 それから、最後に、水道事業の関係でありますけども、水道料金の未納金の事務処理につきましては、法の定めるところによりまして、淡路市発足から民間委託をいたしまして、未納金の徴収をしております。細かいことは別にいたしまして、サービスという観点で言えば、どのサービスが一番適切なのかなというのは若干難しいことがあるわけでありますけども、議員がご指摘のように、例えばたとえ一部の市民であっても、それが行き過ぎたというふうなことでありましたら、やはり工夫によってそういうサービス事業を実施していくべきではないかなと、そんなふうに思っております。


 ただ、やはり水道とか電気とかいうふうなものは、やっぱり受益者がきちんとした負担をするという努力、これが重要なことでありまして、確かに困窮者もいるわけでありますけども、困窮者には困窮者に対する対策があるわけでありますので、生活的な基盤のものにつきましては、受益者がきちんと負担をしてもらうということが必要ではないかなと、そんなふうに思っております。


 ただ、そうは言っても、やはり行政として行きすぎたような取り立てであるとか、誤解を与えるようなことにつきましては、今後とも避けていかなければならないんではないかなと、そんなふうに思っております。


 以上です。


○議長(岡田勝一)  田村伊久男君。


○9番(田村伊久男)  9番、田村伊久男でございます。まず、繰越金の問題なんですけれども、私は質問の最初にも申し上げましたように、9月議会に決算が出るのがどうこうという意味ではなくて、あくまでも今回、剰余金として繰越金が8億2,000万円上がっていると、そのことに対する原因、それの具体的な説明資料というのが決算じゃないかということをお聞きしているわけです。市長の方から、それはいろんな収支の統計でわかるんだという、そういうお話でございました。


 しかし、その収支の統計でわかるんだというふうに市長はおっしゃるわけですけれども、我々議員のサイドからすれば、その8億2,000万というのはどういう形で出てきたかというのは全くわからないわけです。ですから、例えば、今日も昨日来、私どものほうも財政のほうに淡路市自身が県に対しても既に決算統計出されているわけです。7月に出されているはずなんですね。その資料の提示をお願いをしてきたんですけれども、残念ながらそれも皆さんに配付はされていないわけです。私、それ、配付するといったもんですから、その時点では何もそれ以上はその場ではお聞きをしなかったんですけれども、あの財政課の前へ、本来淡路市は9月末までの分と、3月31日までの分の財政を公表するという条例を持っているわけですよね。9月末までの分は11月末、3月31日までの分は5月の末までにこれを公表すると。公表の中身は、歳出予算の執行状況、財産、地方債及び一時借入金の現在高、これが主なものなんですけども、この資料は財政のところにないじゃないですか、公表するところ。それがもし公表されれば、これは一定わからんでもないわけです。その点のことについて、再度市長にお尋ねをしておきたいというふうに思うんです。


 つまり、我々議員の側から考えて、この8億2,000万という数字がどういう数字なのかということがわからないと、それをわからすために執行部側としてどういうふうな措置をとるのか、そのことが質問の中身であります。


 それと、もう一つは、この8億2,000万円の評価の問題。先ほど、市長もいろいろおっしゃられましたけれども、まさに非常に限られた予算の中でさまざまな住民要望にこたえていこうとするならば、財源というのは非常に必要になってくるのは当たり前のことでありまして、先ほど若干申し上げましたけども、総務部長が標準的な範囲だというふうに言われましたけれども、私はとてもそういうふうには思わないですね。常に収支の状況をつかんでおけば、8億2,000万もの、仮に言えば剰余金を出さない決算処理できるわけでしょ。積立金取り崩すのを減らすなり、なんなりの方法はあるわけですけれども、あえてここで8億2,000万という数字が出てきた、逆に言えばその理由ですね。なぜ8億2,000万円繰り越したか。そのことを重ねてお伺いをしたいと思います。


 道路の補修等の関係につきましては、市長の方から大まかなお話がありました、予算委員会の中でもぜひ担当部のほうとも十分な話をしたいというふうに思いますけども、やはりお互い基本としては、住民がやはり安全・安心な、そういう生活ができる、少しでも市としてそれを対応していくという視点をお願いしておきたいと思います。


 それから、新規課税の問題につきましても、これもまた今後の課題として、私もぜひいろんな機会にお願いしたいと思いますが、私は基本的には課税をせんといてほしいということを言っているわけではありません。同じ市の中でやっていく以上、あちらとこちらと公平性、これは当然の話でありますけれども、しかし、一定正規課税をしていくまでの間に若干の減免措置、その他も含めたいろんな方法が考えられないか。市長から言われた産業振興に対する補助というのも一つの考えでありましょうけれども、そういったこともぜひ視野に入れた検討を今後お願いしたいなというふうに希望しておきたいと思います。


 以上で終わります。


○議長(岡田勝一)  市長、門 康彦君。


○市長(門 康彦)  まず、補正予算の関係についてお答えをいたしますけれども、繰越金の原因、根拠、評価ということなんですけども、これは先ほども部長が答弁させてもらったことと重複するかもわかりませんが、主にはやはり予算編成時期と未払い確定時期のずれから、多額の不用額が生じたことが一つであります。2つ目は、やはり全庁体制による経費節減を図った結果、これは単に行政体内で節減を図ったということではなしに、そういうことを反映していって、市民の皆様にも辛抱できるものは辛抱してもらうというふうな中でこういう結果になったのではないかなと、そんなふうにも思っております。


 いずれにいたしましても、予算運営というのは非常に複雑なものがありまして、例えば決算の先ほどからのご議論もありましたように、すべての団体が同一歩調をとれないというふうなこともあるというふうな、どうも現実でありますのでご理解を願いたいと、そういうふうに思っております。


 以上であります。


○議長(岡田勝一)  9番、田村伊久男君。


○9番(田村伊久男)  9番、田村でございます。財政の問題、もう少し、今、考えも出されましたので、お話をさせていただきたいと思うんですが、私、今回、8億2,000万の一般会計で繰越金が出ているということを見て、これまで市長がいわゆる財政再建団体転落の回避が最優先課題だと、そういうふうなことをあちらこちらでおっしゃっておられたり、あるいは金がない、これは市民の側から見ても淡路市は金がないらしいなと、こういう話があちらこちらで出てくるわけですね。一般会計で8億2,000万も繰り越しておいて、金がないと言えますか。これ、絶対言えないと思いますよ。もっと有効にきちんと使ってこそこの予算というものは生きてくるというふうに私は思っているわけですけれども、改めてそういう私は感情を強くいたしました。金がないと言えませんよ。8億2,000万も余っているんですから、単費で。そのことをぜひ認識していただきたいというふうに思います。


 それと、先ほども一つ申し上げたんですけども、予算の予算状況の公表、条例に基づく公表というのはどういうふうになっているのか。再度このことはお伺いをしておきたいと思います。特に、やっぱりこの辺の問題申し上げますのは、その公表の関係に関する条例、あるいは会計規則でも先ほどの鎌塚議員の質問の中にもありましたけれども、3ヵ月以内に決算調製とか、収入役としてのそういう役割も当然あるわけですけれども、そういった点からやはり財政状況の公表というのは、本来出納閉鎖期に行わなければいけないわけなんですけれども、これがやられていないという現状についてどのように考えておられるのか、再度この点についてお伺いをいたします。


 それと、水道の関係について、ちょっとぶり返しになって恐縮なんですけれども、実はおとといですね、私、生活保護世帯のところにお客様センターの方々がいらっしゃいまして、金を出せと、金を払わなければ水をとめるぞという、水をとめる道具をちらつかせながらかなりの勢いでお話をされたそうなんです。実はその方の話ですので、全部私が見ていたわけではありませんから、それがそのとおりかどうかというのは少し考えなければいけないということは当然あります。当然私も、市長がおっしゃいましたように、水道を使っていてお金を払わないのが、それが当たり前だというふうには私は全然思いませんし、やっぱりお金を払う、そういう姿勢に立つというのが私は一番大切なことだと思うんです。


 その人は、実はお年寄りの一人世帯でありまして、生活保護世帯なんですね。実は過去にかなりそういういろんな生活のあれから、いわば公共料金の滞納とかいろいろございまして、何とかしようということで、当時の旧町とも相談をさせていただきながら生活保護世帯になり、そして、しかし過去の水道料金やそういった公共料金も、毎月わずかずつでもいいからきちんと払おうということで、実は水道料金についても1,000円ずつ払うという約束で、毎月払ってきておりました。水道が今のような状態になるまではずっと担当の方が行っていただいて、毎月1,000円ずつ、1,000円といっても生活保護の方ですから、我々の1,000円という感覚とはかなり違うんですけれども、そういったものを一定きっちりと払ってきていたと、私は認識しているんです。その後の経過はちょっとわかりませんけれども。


 しかし、今回、8月の末に給水停止通知といってこんな赤紙なんですよね。やけに給水停止というのと淡路市長というのが非常に目立つ分になっているわけですけれども、これが届いて、金を払ってくれないんやったら水を止めるということで、おととい来られたときに最終的に2,000円払って、あと毎月2,000円、9月にあと1回3,000円とかいうふうな、そういうことを約束したので何とか水は止められなくて済んだと。その後、話聞いて、当初の1,000円が2,000円になっていたわけですけれども、本人の話を聞けば、払えるのかという話をすれば、何とか払うと言ったので、当然過去の1,000円の約束はあったわけですけれども、あえて2,000円払うということであれば、それは払えるんやったら払えということで、私、帰ってまいりました。


 やっぱり一人一人の市民というのも、いろんな状態の人が、先ほど市長もおっしゃいましたけど、おられるわけでありまして、こういった点、もう少し配慮をしていかないと、どうも水道料金の関係については、津名から順番に各町ごとに回っているようなんですけれども、そういった点配慮を、本人の生活を立て直すということも片方で考えていかないと、やはり私はいけないんじゃないかなというふうに思っております。


 重ねて言いますが、別に払わないのが正しいという認識に私は立ちませんけれども、そういった点の配慮というのが非常に難しいんですが、その点も今後お願いを申し上げて、質問を終わります。


○議長(岡田勝一)  市長。


○市長(門 康彦)  私の方からは、予算運営の関係と、水道の関係についてお答えをいたします。


 繰越金のほうで、議員の方が意見の開陳をされましたけれども、これも鎌塚議員のときにお答えをいたしましたけども、繰越金があるというふうなこと、その時点の部分だけをとらまえて言っておられますけども、実に私が先ほど言いましたように、平成18年度当初予算に不安定材料が10億円もあると、なおかつ決算見込みは実質単年度収支で赤字となることも予想されているというふうなこともございまして、その時点だけでとらまえて、例えば8億円の金が余ったからけしからんと、こういうことであれば、そしたら使いましょうかと、使ってみんなで赤字団体になりましょうかというふうなことにもなっていったら困りますんで、やっぱり留意してもらうとこは留意してもらう。それから、努力するとこは努力すると、そういうことではないかなと、私なりに思っております。


 それから、もう1点の水道の関係でありますけども、これは議員ご指摘のように、やはりきちんと対応しなければならないものについてはしていくということでありまして、ただ、例えば生活保護家庭にもいろいろと疑義等があるやにも聞いておりますし、例えば私の家は今はクーラーの設備は一切ございません。電気代節約しております。やればできるわけでありまして、それはそれぞれの意識改革もあろうと思いますけども、ただそうは言ってもやはり淡路市としては総合事務所制度をとっている以上は、そういう施策をする場合にでも、総合事務所とよく連携をこれからも、今後ともとっていきながら、うまく運営ができればなと思っておりまして、できるだけ先ほど言いましたように誤解を招くことがないようなことに努めていきたいと思います。


 以上です。


○議長(岡田勝一)  総務部長。


○総務部長(栗山 守)  財政の公表のことでございますが、これにつきましては17年度は漏れていたという事実がございます。ですから、当然18年度につきましては、財政を公表していきたいというふうに考えておりますんで、よろしくご理解をいただきたいと思います。


○議長(岡田勝一)  水道部長。


○水道事業部長(浜野展好)  水道の関係でございますが、これにつきましても水道の滞納があった場合には督促状を発送したり、催告、また給水停止通知の予告は、3ヵ月未納者につきましては発送するというような形をとっております。その後、給水停止の通知発送後給水停止をするというような形をとらさせていただいておるところでございますので、これら、ただいまお話のありました保護者への対応とかの関係でございますが、誤解を与えるようなことのないように、今後はまた精査をしながらやっていきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。


○議長(岡田勝一)  以上で、通告に基づく発言は終わりました。


 これをもって上程議案に対する総括質疑を終結いたします。


 続いて、ただいま上程中のうち、議案第112号から議案第121号までの10件については、会議規則第38条第1項の規定により、お手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に審査を付託いたします。


 次に、お諮りをいたします。


 ただいま上程中のうち、議案第122号から議案第133号までの14件については、委員会条例第6条の規定により、お手元に配付しております要綱のとおり、議長を除く議員27名の委員をもって構成する補正予算審査特別委員会を設置し、これに審査を付託いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岡田勝一)  ご異議なしと認めます。


 さよう決しました。


 続いて、お諮りをいたします。


 ただいま上程中のうち、認定第1号については、委員会条例第6条の規定により、お手元に配付しております要綱のとおり、議長を除く議員27名の委員をもって構成する水道事業会計決算審査特別委員会を設置し、これに審査を付託いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岡田勝一)  ご異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 この際、暫時休憩をいたします。再開は午前11時35分といたします。


 議員各位には、直ちに議員控室にご参集をいただきますようお願いをいたします。


             休憩 午前11時23分


            ─────────────


             再開 午前11時35分


○議長(岡田勝一)  ただいまから会議を再開いたします。


 休憩中に、補正予算審査及び水道事業会計決算審査の両特別委員会において、正副委員長の互選が行われました。


 つきましては、それぞれの互選の結果を報告いたします。


 初めに、補正予算審査特別委員会の委員長に田尾 成君が、同じく副委員長に新谷福松君が就任されました。


 次に、水道事業会計決算特別委員会の委員長に奥野幸男君が、同じく副委員長に五条正仁君が就任されました。


 以上で、報告を終わります。


 以上で、本日の日程は終わりました。


 この際、お諮りいたします。


 11日から15日までは、委員会審査等のため、本会議を休会いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(岡田勝一)  異議なしと認めます。


 よって、さよう決します。


 次の本会議は、9月19日火曜日、午前10時から再開いたします。


 本日は、これをもって散会いたします。


 皆さん、ご苦労さまでございました。





             散 会 午前11時40分