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兵庫県 淡路市

平成18年第7回定例会(第7日 6月23日)




平成18年第7回定例会(第7日 6月23日)





           第7回淡路市議会定例会会議録(第7号)





平成18年6月23日(金曜日)





   平成18年6月23日


午前10時開会





 
第 1.議案第110号 野島簡易水道未普及地域解消事業区域拡張工事請負契約の締結


            の件


    議案第111号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第171号岩屋


            ポートビル)


第 2.発議第 10号 淡路市まちづくり基本条例制定の件


第 3.発議第 11号 淡路市住民投票条例制定の件


第 4.発議第 12号 淡路市議会議員定数条例の一部を改正する条例案の提出の件


第 5.発議第 13号 真の地方分権を実現するための地方財政・地方交付税の改革を


            求める意見書


第 6.発議第 14号 淡路市議会委員会条例の一部を改正する条例制定の件


第 7.発議第 15号 公の施設の指定管理者に係る特例補助金の支給条例制定の件


第 8.発議第 16号 航路問題等に関する特別委員会の設置の件


第 9.請願第  2号 出資法の上限金利の引き下げ等、「利息制限法」、「出資の受


            入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業


            の規制等に関する法律」の改正を求める意見書の提出を求める


            件


第10.常任委員会の閉会中の継続審査の件


第11.常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査の件





1.会議に付した事件


日程第 1.議案第110号 野島簡易水道未普及地域解消事業区域拡張工事請負契約の


              締結の件


      議案第111号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第171号


              岩屋ポートビル)


日程第 2.発議第 10号 淡路市まちづくり基本条例制定の件


日程第 3.発議第 11号 淡路市住民投票条例制定の件


日程第 4.発議第 12号 淡路市議会議員定数条例の一部を改正する条例案の提出の


              件


日程第 5.発議第 13号 真の地方分権を実現するための地方財政・地方交付税の改


              革を求める意見書


日程第 6.発議第 14号 淡路市議会委員会条例の一部を改正する条例制定の件


日程第 7.発議第 15号 公の施設の指定管理者に係る特例補助金の支給条例制定の


              件


日程第 8.発議第 16号 航路問題等に関する特別委員会の設置の件


日程第 9.請願第  2号 出資法の上限金利の引き下げ等「利息制限法」、「出資の


              受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「


              貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書の提


              出を求める件


日程第10.常任委員会の閉会中の継続審査の件


日程第11.常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査の件





1.会議に出席した議員(27名)


   1番 戸 田 雄 士        2番 土 井 晴 夫


   3番 奥 野 幸 男        4番 新 阜 長 富


   5番 岬   光 彦        6番 地 主 雅 次


   7番 新 谷 福 松        8番 五 条 正 仁


   9番 田 村 伊久男       10番 松 岡   昇


  11番 西 谷 好 民       12番 田 尾   成


  13番 籾 谷   宏       14番 中 谷 秀 子


  15番 鎌 塚 俊 子       16番 谷   裕 子


  17番 蓮 池 久 志       18番 出 雲 容 子


  19番 正 井 正 一       20番 籔 渕 功 一


  21番 植 野 喬 雄       23番 黒 地 祥 夫


  24番 池 本 道 治       25番 坊 下 正 修


  26番 竹 中 史 雄       27番 岡 田 勝 一


  28番 松 本 英 志





1.会議に欠席した議員(1名)


  22番 富 田   豊





1.会議を早退した議員(なし)





1.会議に出席した事務局員の職氏名


   局長       山 本 善 春


   参事兼調査係長  加 地 研 一


   課長補佐     竹 澤 秀 美


   総務係長     城 越 孝 輔





1.会議に出席した説明員の職氏名


   市長        門   康 彦


   助役        冨 岡 篤太郎


   収入役       広 岡 卓 樹


   理事        北 村 昭 二


   総務部長      栗 山   守


   行政改革推進部長  大 木 章 男


   企画部長      瀧 谷 勝 三


   市民生活部長    植 野 芳 昭


   健康福祉部長    速 谷 仁 義


   産業振興部長    森   定 男


   都市整備部長    新 居 茂 夫


   下水道部長     向野下 正 広


   水道事業部長    浜 野 展 好


   津名総合事務所長  山 崎 高 志


   岩屋総合事務所長  宮 本   肇


   北淡総合事務所長  長 浜 泰 之


   一宮総合事務所長  大 月 典 運


   東浦総合事務所長  清 水 良 司


   総務部財政課長   黒 地 禎 三


   教育長       内 海   孝


   教育次長      池 本 正 義





              開 会 午前10時00分


             ……………………………………


○議長(松本英志)  皆さん、おはようございます。


 本日は、昨日に引き続き会議が再開されましたところ、議員各位を始め当局の皆様には、大変ご多忙のところ定刻にご参集いただき、まことにありがとうございます。


 これより、第7回淡路市議会定例会第7日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしておりますとおりであります。これによりご了承願います。


 これより、日程に入ります。


 なお、本日、富田議員より、腰痛のため欠席する旨の届出がありましたので、ご報告申し上げます。


     ◎日程第1.議案第110号から議案第111号まで 2件一括議題


○議長(松本英志)  次は、日程第1、議案第110号及び議案第111号、2件を一括議題といたします。


 ご報告申し上げます。


 産業建設常任委員会に付託いたしましたこれら2件につきましては、審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した旨、委員長から文書をもって議長あてに報告書が提出されておりますので、これによりご了承願います。


 本件について、委員長の報告を求めます。


 産業建設常任委員長、籾谷 宏君。


○産業建設常任委員長(籾谷 宏) (登壇)  それでは、皆さん、おはようございます。


 ただいまから、産業建設常任委員会の委員会審査報告を行います。


 平成18年6月16日、本委員会に付託されました下記案件について、慎重審査の結果、6月の21日の委員会において、下記のとおり決定しましたので、会議規則第104条の規定によりご報告いたします。


 議案第110号 野島簡易水道未普及地域解消事業区域拡張工事請負契約の締結の件につきまして、全員で原案どおり可決されました。


 続きまして、議案第111号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第171号岩屋ポートビル)、全員で原案どおり可決することができました。


 以上で、ご報告いたします。


○議長(松本英志)  委員長の報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。


 それでは、発言を許します。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  質疑もないようでありますので、これで質疑を終わります。


 これより討論に入りますが、議事の都合により、分離して行います。


 念のため申し上げます。


 討論は、登壇の上、1人10分以内で発言願います。


 それでは、議案第110号 野島簡易水道未普及地域解消事業区域拡張工事請負契約の締結の件の討論であります。


 まず、反対者の発言を許します。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 続いて、表決に入ります。


 起立により採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、可決であります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第111号 岩屋ポートビルの指定管理者の指定の件の討論であります。


 まず、反対者の発言から許可いたします。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 続いて、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は、可決であります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


      ◎日程第2.発議第10号 淡路市まちづくり基本条例制定の件


○議長(松本英志)  続いて、日程第2、発議第10号 淡路市まちづくり基本条例制定の件を議題といたします。


 本案は、黒地祥夫君ほか4名の議員から提出されました。


 お手元に配付いたしておきましたので、ご了承願います。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 14番、中谷秀子君。


○14番(中谷秀子) (登壇)  淡路市まちづくり基本条例の制定を求め、提案理由を述べます。14番、中谷秀子です。


 この条例は、淡路市のまちづくりに関する基本的な事項を定め、市民の権利や責任を明らかにし、さらに地域コミュニティのあり方を明示し、自治の実現向上を図ることを目的にしています。また、市と議会の役割、さらに市長や職員の責務と、情報共有や説明責任を明記しています。


 特に、基本的な計画の策定には、情報公開や市民の参画に男女の平等性も記しております。これから策定されるさまざまな計画が、まちづくり基本条例の理念にのっとって、市民の参画のもとに策定され、実施されることを期待します。


 このような基本条例の必要性を感じておられる議員の皆様におかれましては、この案件を委員会付託とし、今後、継続審査の対象として十分に審議されることをも含めて、提案理由とします。


○議長(松本英志)  以上で、提案理由の説明が終わりました。


 これより、質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  質疑もないようでありますので、これで質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております発議第10号については、会議規則第38条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。


 委員会への付託を省略することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数。


 よって、本案は、委員会への付託を省略することに決しました。


 これより、討論に入ります。


 討論はありませんか。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番。賛成の立場から討論いたします。


 今、国会では、憲法改正で国民投票の法律案を審議しております。自民党は、憲法は国民が従うものやと、こういうような立場で考えておられます。民主党は、憲法は、行政権限のある行政を縛るものやという立場で考えておられます。私どもは、条例というのは行政体を縛ると、行政体が悪さをしないというようなことで縛っていくものやということの立場で、このまちづくり基本条例を制定する必要があるという立場で提案させていただいております。


 淡路市は、新市になって、いわゆる新市計画をつくっていくと、こういう話ですけど、まちというのは、島の始まりは、淡路島ということもありますけど、もともとは明治のいわゆる小字界ですよ、小字界がコミュニティという、今現在では言われておるいい方ありますけど、コミュニティは小字界、大字界は昔の市町村の村ですね、その小字界の集合体が淡路市の姿やと。それがコミュニティ。


 そのコミュニティを再生していくということが、淡路市の活力であり、発展につながっていくと、こういう話でありますから、まちづくり基本条例が必要であるというような根拠であります。


 それで、行政は、何をしなければならないかと申し上げますと、一つは、動機づけを提供してコミュニティの選択肢を拡大するんやと、こういうようなことをしないといけない。2つ目は、情報を提供して、コミュニティの選択肢を拡大する。情報を提供するんです。動機づけを提供し、情報を提供する。それで、行政はよき隣人にならないといけない。市民に対するよき隣人ですよ。それと、協力関係を確立するんやと。私が行政のルールブックやと、ルールブックじゃないんですね。行政に雇われているんですよ。そこが間違っていると思うんですね。


 その4点を担保するということがなかったら、新市のまちづくりは進んでいかないと、そのもとになる考え方がまちづくり市民条例であります。


 それで、実際の施策として何をしないといけないか。この市の資産と財源を利用して施策を展開する。その施策は、一つは、既存コミュニティの再活性化を図る。2つ目は、環境、保健など、住民生活の質を向上させる。3点目は、より多くの交通の選択肢を提供する。今、明淡もこの問題のテーマの一つになっております。4つ目は、学校を改善して、学校をコミュニティの中心に据える。5点目は、経済的な活動の機会を拡大する。6点目は、公共空間の安全性を高め、犯罪の防止を図る。今、学校は、子供たちはこういうふうな犯罪の恐怖の環境下に置かれている。そのためには、公共空間の安全性を高め、犯罪の防止を図る。農地と空き地を守る。災害の防衛力を高める。この4点を施策として実現していく必要があります。


 市の任務、いわゆるミッションといいますけど、5地域の健全な成長への努力を支援して、各コミュニティが新しい道筋をつくるのを手助けすることであります。コミュニティは成長し続けるべきであるし、実際そうなっていくのであります。郊外へのスプロール化を見直し、市と市民がともに参画して、市の道具と財源を利用することで、市民や家族が持続的に繁栄し、個人の自由が保証され、強い規則意識を持つことにより、市民生活の高い質を甘受することができるのであります。


 住みよいコミュニティをつくることで、未来の成長形成が実現できるのであります。そのために、本条例を設置することは、我が市にとっては必要不可欠でありますので、皆様方のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(松本英志)  ほかに、討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、以上で討論を終わります。


 続いて、表決に入ります。


 起立により採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立少数)


○議長(松本英志)  起立少数であります。


 よって、本案は、否決されました。


       ◎日程第3.発議第11号 淡路市住民投票条例制定の件


○議長(松本英志)  続いて、日程第3、発議第11号 淡路市住民投票条例制定の件を議題といたします。


 本案は、黒地祥夫君ほか4名の議員から提出されました。


 お手元に配付いたしておきましたので、ご了承願います。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 23番、黒地祥夫君。


○23番(黒地祥夫) (登壇)  発議第11号 淡路市住民投票条例制定の件につきまして、提案説明を申し上げます。


 本条例は、市民の総意を市政に的確に反映する条例であります。淡路市並びに淡路市議会に、明淡高速船の航路存続への署名が2万3,887名分、また片山葬祭に対し、建設中止、6,464名分の要望書が出されました。


 明石‐岩屋航路を存続させる会の署名簿の見出しでは、私たちの手で明石‐岩屋航路(高速船)を存続させようと書いてあります。このことが、署名者の考えであれば、市長のホームページの中で、署名者が2,000円ずつ出せば存続できると書いてある。そのとおりだと考えます。明石‐岩屋航路を存続させる会が、署名簿だけ市に出して、後は税金で何とか存続をとはいかがなものか。


 また、葬祭場建設中止については、我が国は法治国家であり、資本主義であります。たとえ中学校のそばとはいえ、法的に何の過ちもなければ、それをとめることはできません。航路は必要か、存続に税金を投入はよいのか、葬祭場は中止か、新しい場所へ市が立ち退いてもらうことがよいのか、市民の考えを問う基礎基本だと考えます。


 以上の考えから、淡路市住民投票条例の制定を提案するものであります。


 以上で、提案説明を終わります。


○議長(松本英志)  以上で、提案理由の説明は終わりました。


 これより、質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  質疑もないようでありますので、これで質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております発議第11号については、会議規則第38条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。


 委員会への付託を省略することに賛成の方は、起立を求めます。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、委員会への付託を省略することに決しました。


 これより、討論に入ります。


 まず、反対者の発言から許可いたします。


 討論はありませんか。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番。賛成の立場から討論いたします。


 市民自身が統治する直接民主主義の制度においては、地方自治法94条のタウンミーティング、住民総会がありますが、当市は、89条の代議制をとり、議会を置いているのであります。したがって、議会は、日常業務に係る事案については委任されておりますが、変革を伴う事案については委任されていないのであります。


 市民が政治に参画することは、人間が自由になるための根本条件であって、利己的な人にも尊厳を付与することになるので、本発議は議会の権能を制限する手段にはなり得ません。市民が政治に直接参画することは、市民に自らが住む環境をコントロールしなければならないという住民意識の付与になります。コミュニティに対する強い帰属意識や住民の連帯を促すことになります。困難な住民決定に対し、繰り返し繰り返し取り組むことを促すことになります。住民の指摘で道徳的な能力を高めることにもなります。


 今、市長は、集中改革プラン、行財政大綱を定めて、行財政の改革に切り込もうとしております。今年は資産の見直し、再整備ということで取り組んでいこうとされております。この結果、来年には、我々はこれを評価するというところにくるということであります。したがいまして、来年4月は、県会議員選挙があります。その県会議員の選挙と同日に、この住民投票を市長がやられてきたものを総括として、住民に付託して、それを決定を受けて新しい淡路市の姿に持っていくということが必要であるということを考えておりますので、この住民投票条例を設置するというのは必要不可欠でありますので、賛成討論といたします。


○議長(松本英志)  ほかに、討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  以上で討論を終わります。


 続いて、表決に入ります。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立少数)


○議長(松本英志)  起立少数であります。


 よって、本案は、否決されました


 ◎日程第4.発議第12号 淡路市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定の件


○議長(松本英志)  次に、日程第4、発議第12号 淡路市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 本案は、黒地祥夫君ほか4名の議員から提出されました。


 お手元に配付いたしておきましたので、ご了承願います。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 12番、田尾 成君。


○12番(田尾 成) (登壇)  12番、田尾 成です。発議第12号 淡路市議会議員定数条例(平成17年淡路市条例第4号)の一部を改正する条例制定の提案に対して、提案者5人を代表して理由を申し上げます。


 まず、一つの理由は、地方自治法第91条の議員定数規定に抵触しているからであります。2つ目は、議員の予算の削減であります。淡路市は、18年度予算で、議員に対して1億8,500万円が準備されており、1人当たり660万円の支給となります。これが8人減となると、5,280万円、毎年軽減され、他の予算要求の執行に回すことができるからであります。


 それで、私、兵庫県下の各市の議員定数を調べてみますと、人口割からすると、淡路市の議員1人に対して1,750人は、兵庫県下で下から4番目に低い位置であります。神戸市を始め7市ほどは、約1万人に1人の議員数ですが、あとの市は、それぞれ2,000人から3,000人に1人の議員数となっております。淡路市が、議員数20人となると、2,450人に1人の議員となり、下から10番目ぐらいとなり、ほぼ適正な議員定数となります。


 以上の理由により提案させていただきましたので、各議員の皆様方には、どうかご理解、ご賛同いただきますようお願いいたしまして、私の提案理由とさせていただきます。


○議長(松本英志)  以上で、提案理由の説明が終わりました。


 これより、質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  質疑もないようですので、これで質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております発議第12号については、会議規則第38条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。


 委員会への付託を省略することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、委員会への付託を省略することに決しました。


 それでは、討論に入ります。


 まず、反対者の発言から許可いたします。


 討論はありませんか。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番。賛成の立場から討論いたします。


 当淡路市の人口は、昨年10月の国勢調査で5万人を割り込み、法第91条第2項5号により、議員定数26人以下に条例改正する必要が生じております。加えて、当淡路市財政はがけっ縁の状態にあり、構造改革は不可避で、再度当淡路市が成長機会を得るためには、増税なき財政再建を果たし、議員みずからが市民や職員に危機意識を喚起して、一丸となって行財政改革に取り組む必要があります。新たな時代に向けた公の役割と、市役所への信頼回復を図るため、人口5万人余の新生洲本市の議員定数22人の1割減である20名の定数に隗より始めるため、賛成いたす次第であります。


 洲本市の議会の大会派は、今、定数22、これを次回の選挙のときにはそのままにして、報酬を下げるというような話をしておられます。この報酬は、淡路市とか南あわじ市並みに下げるんやと、こういう話ですよね。そういたしますと何になるんやという話ですよ。総額抑制ですか。そしたら20人という話ですよ。そういたしますと、我々の淡路市は、18人ということになると思うんですよね、計算上は。総額抑制をする話なら。だんだんお隣さんが下がってくれば、我々の定数が下がってくるというような状況に追い込まれつつあると言わなければならないと思うんです。


 このもともとの報酬を340万から640万に上げたというのは、隣の洲本市さん並みにしましょというだけで上げたわけでしょ。そしたら、今度は、洲本市をみならって、洲本市なりに22人にしましょうやと、こういう話ですけど、5万人を割り込んだ淡路市は、当然それの1割減という話ですから、当然20人というのが妥当な線やと思いますね。


 それでもまだ多いんやというようなお方がおられて、18とか16でも賛成やということで、反対するという話であれば、まだまだ議論はし尽くされてないと思うんで、これからどんどん議論を展開していけばよいだろうと、私は思っております。しかし、もうこの辺で、20ぐらいで決めましょうやというのが我々の考え方であります。


 ご賛同、よろしくお願いいたします。


○議長(松本英志)  ほかに、討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


 27番、岡田勝一君。


○27番(岡田勝一) (登壇)  今、賛成討論があったんですけども、私は出すことに対しての反対なんです。といいますのは、前回も出てきておる発議であります。これは、今、淡路市議会は、会派制をとり、これで進もうとしております。そして、その中の話し合いで、できればそういう会派を中心とした話し合いにより、この議員削減問題を取り上げようやないかと、こういう話が進みつつあります。


 そういうところに、一つの会派からこういうふうに発議を出されますと、なかなか皆さんが賛同しにくいという、ですから、没になっちゃうんですよね。だから、没にならないためにも、やはり会派の代表者がしっかりと話し合いをして、そしてこの発議を通すということにするのが一番妥当だということであります。


 それと、ここで20名という提案をしております。ここで、私は、反対する理由は、ここで20名と区切るのがよくないと、委員会を立ち上げて、委員会の中でもみ上げて、それで20名が正しいんであれば20名で進めばいい。あるいは22名がいいとか、18名がいい、16名がいい、これは立ち上げた会の中で練るべきであって、ここに20名と明記されることに対しては反対であります。


○議長(松本英志)  ほかに、討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  以上で討論を終わります。


 続いて、表決に入ります。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立少数)


○議長(松本英志)  起立少数であります。


 よって、本案は、否決されました。


 ◎日程第5.発議第13号 真の地方分権を実現するための地方財政・地方交付税の改革を求める意見書


○議長(松本英志)  続いて、日程第5、発議第13号 真の地方分権を実現するための地方財政・地方交付税の改革を求める意見書を議題といたします。


 本案については、蓮池久志君ほか5名の議員から提出されました。


 お手元に配付いたしておきましたので、ご了承願います。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 17番、蓮池久志君。


○17番(蓮池久志) (登壇)  17番、蓮池です。文章の朗読をもって趣旨説明にかえさせていただきます。


 真の地方分権を実現するための地方財政・地方交付税の改革を求める意見書(案)。


 地方分権改革は、国と地方のあり方を再構築し、分権型社会システムを確立するための重大な改革である。しかし、第1期の「三位一体の改革」では3兆円の税源移譲はほぼ達成したものの、国庫負担金の多くは負担率を引き下げただけで、依然、国の強い関与の維持が図られるなど地方の自由度は高まったとは言えない。


 このような中、政府は、今月末にも策定する予定の「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006」において、国と地方の税財政改革の方向を改めて示そうとしている。とりわけ、地方交付税については、制度の見直しや総額削減等による一方的な抑制の議論もなされているが、地方交付税の本質はもとより、地方歳出の7割以上が国関連事業で占められている現状、懸命な行財政改革への取り組みによって国を上回る歳出削減をしてきた経緯等を全く無視し、国の責任を単に地方に転嫁しようとするものであり、断じて受け入れられるものではない。


 よって、国におかれては、国と地方の役割分担の明確化により、二重行政の排除や国の過剰な関与の撤廃、真に国が責任をもって負担すべき分野以外の国庫補助負担金制度の廃止はもとより、国と地方の歳出比を踏まえた税源移譲による地方税の充実、地方の財源不足に対する地方交付税の恒久的な法定率の引き上げなど、真の地方分権を実現する地方財政・地方交付税の改革に取り組まれるよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 議員各位のご賛同をよろしくお願いを申し上げます。


○議長(松本英志)  以上で、提案理由の説明は終わりました。


 これより、質疑に入ります。


 質疑はありますか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  質疑もないようですので、これで質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております発議第13号は、会議規則第38条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。


 委員会への付託を省略することに賛成の方の起立を求めます。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、委員会への付託を省略することに決しました。


 これより、討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 続いて、表決に入ります。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、お諮りいたします。


 ただいま可決されました意見書の取り扱いについては、議長にご一任いただきたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


  ◎日程第6.発議第14号 淡路市議会委員会条例の一部を改正する条例制定の件


○議長(松本英志)  続いて、日程第6、発議第14号 淡路市議会委員会条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 本案については、蓮池久志君ほか5名の議員から提出されました。


 お手元に配付いたしておきましたので、ご了承願います。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 17番、蓮池久志君。


○17番(蓮池久志) (登壇)  17番、蓮池です。発議第14号、議会運営委員会の定数を、今現在、6なんですが、これを10に改める内容であります。


 皆さん方のご賛同をよろしくお願い申し上げます。


○議長(松本英志)  以上で、提案理由の説明は終わりました。


 これより、質疑に入ります。


 質疑はありますか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  質疑もないようですので、これで質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております発議第14号については、会議規則第38条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。


 委員会への付託を省略することに賛成の方は、起立を願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、委員会への付託を省略することに決しました。


 これより、討論に入ります。


 討論はありますか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ◎日程第7.発議第15号 公の施設の指定管理者に係る特例補助金の支給条例制定の件


○議長(松本英志)  続いて、日程第7、発議第15号 公の施設の指定管理者に係る特例補助金の支給条例制定の件を議題といたします。


 本案については、黒地祥夫君ほか4名の議員から提出されました。


 お手元に配付いたしておきましたので、ご了承願います。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番。提案説明をさせていただきます。


 先ほど、議案第111号で明淡高速船への特定委託の件については、全員賛成で可決いたしました。この中で、明淡高速船に対しては、駐車場の管理料をもって指定するという話なんですけど、その管理料には荒利込みの内容で委託するという話がへばっておるんですね。私どもは、その管理料を荒利込みで委託するということについては賛成できません。その理由は、市長のお立場では、当然そういうふうな選択肢もあろうかということで提案しておられるんでしょうけど、私どもは、少なくとも指定管理者制度というのは民間の活力を生み出していくというのが根本的な考え方であろうと思うんです。


 それで、今までの行政体と民間のセクター、第1セクター、第2セクターというのは、ある程度市長がおっしゃったような共生部分があったんやと、その共生部分を補完しようやないかというような考え方もひとつあろうかと思います。しかし、今、これから少なくとも行政体と民間セクターは、もう競合関係に入ってるんやというのが我が国の方針やと、小泉改革の方針やというふうな観点で我々は認識しております。


 そういたしますと、この明淡高速船は、これはもう債務超過で、再生不可能な状態に陥っておるというのは、皆様方ご存じのとおりであります。したがいまして、この明淡高速船を救うという話、市長は救わないと、航路を守るんやという話ですけど、我々も同じなんです。しかし、その手法は利益込みで委託するという指定管理者制度を使うんか、そうじゃなしに、指定管理者制度は従前の経費込みでやるんかと、それで補助金でもって明淡に対して2,000万だったら2,000万の金を注入するという方法があるんやないかということですよね。


 そしたら、市長は、赤字会社には補助金は出さないという話ですけど、これは赤字会社でも何でもないんですよ。それは話は別だと思うんですね。明淡さんは、5月の27日までは、もって航路を閉鎖するということを通知したわけでしょ。我々から見たら、はっきり言うたら恫喝ですよ。あと、どうするんやという話ですよね。そしたら市長が、明石市と明淡と3者協議の中で、12月末までは走ってくださいと、しかし、その間に出る赤字については応分の負担をしましょうという話で、明石市が1で、淡路市が1という話の覚書を締結したという話でしょ。


 そしたら、あと、残りの6ヵ月を、我々は市民の税金で時間と金と交換するという話ですよね。これは等価交換です。だから、等価交換は赤字補てんでも何でもないんです。だから、その分をきっちりと担保しておかなかったら、指定管理者制度が崩壊するということで、我々はこの発議15号 公の施設の指定管理者に係る特別補助金の支給条例というものを提案させていただいております。ご理解賜りたく、よろしくお願いします。


○議長(松本英志)  以上で、提案理由の説明は終わりました。


 これより、質疑に入ります。


 質疑はありますか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  質疑もないようですので、これで質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております発議第15号については、会議規則第38条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。


 委員会への付託を省略することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、委員会への付託を省略することに決しました。


 これより、討論に入ります。


 本案についての反対討論を許可いたします。


 1番、戸田雄士君。


○1番(戸田雄士) (登壇)  1番、戸田雄士でございます。発議第15号についての反対討論をいたします。


 本件につきましては、市長が常々おっしゃっておりますように、ポートビル駐車場は、本土明石側と淡路側を結ぶパークアンドライド型の交通の結節点であり、運航している高速船とは一体的な運営が必要であり、指定管理者制度を導入するものであります。


 ゆえに、このおっしゃっております特例補助ではなく、この重要なところは、航路確保のための指定管理というふうな認識を持つべきであると考えております。今後の航路存続に向けての整合性をとれなくなるんではないかなというふうに考えております。この条例については、このままでは大きな障害になる条例であるというふうに考えて、反対の立場から討論いたします。


○議長(松本英志)  次に、賛成者の発言を許可いたします。


 14番、中谷秀子君。


○14番(中谷秀子) (登壇)  14番、中谷秀子です。公の施設の指定管理者に係る特例補助金の支給条例制定に賛成の討論を行います。


 指定管理者制度は、自治体の財政支援の選択肢の一つです。市民のサービス向上と、経費の削減を目的に、原則、公募により民間その他団体に任せることができます。また、淡路市は、指定管理候補者に対し、その実績と今後の事業計画等々、選定に当たり調査し、信頼できる相手方かどうか判断しなければなりません。ところが、今回、公募によらず指名した明淡高速船株式会社は、これらに当たらず、特例と言えるものです。それゆえ、法のもとにチェックすべき議会としては、今回、提案しております公の施設の指定管理者に係る特例補助金の支給条例制定が必要であると考え、賛成するものです。


○議長(松本英志)  ほかに、討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立少数)


○議長(松本英志)  起立少数であります。


 よって、本案は、否決されました。


    ◎日程第8.発議第16号 航路問題等に関する特別委員会の設置の件


○議長(松本英志)  続いて、日程第8、発議第16号 航路問題等に関する特別委員会の設置の件を議題といたします。


 本案については、黒地祥夫君ほか4名の議員から提出されました。


 お手元に配付いたしておきましたので、ご了承願います。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 14番、中谷秀子君。


○14番(中谷秀子) (登壇)  14番、中谷秀子です。航路問題等に関する特別委員会の設置を求め、提案理由を述べます。


 現在、高速船が走る明石‐岩屋航路が取りざたされております。明石海峡大橋の完成に伴い、船の利用客は激減していきました。明淡高速船株式会社は、毎年赤字を抱えながら、5年間運航してまいりました。しかし、累積赤字は膨らむばかりで、自力ではこれ以上続けられないと休止届を出しました。


 その報道に、地域住民は存続の声を上げ、署名活動を行いました。そうした市民の声を受けとめ、淡路市は明石市と明淡高速船株式会社との協議のもとに、3者で合意書を成立させました。今年12月末日までの運航が両市による支援の確約のもとで、とりあえず休止は免れました。


 しかし、12月以降については何ら決まっておりません。支援策も応急的なもので、決して抜本的な解決には至っておりません。今後、行政としては、航路あり方検討会で協議し、9月には方針を出すと示されました。一方、市民の立場で航路の存続とまちづくりを協議する場も設けられ、昨日、第1回意見交換会も開催されました。


 では、私たち議会の取り組みはどうでしょう。執行部の報告を待つだけでよいのでしょうか。明石海峡大橋と共存していく以上、今後も引き続き起こるであろう航路問題は、公共交通機関として交通体系にかかわる問題のみならず、市の収入源となっている岩屋ポートビル駐車場や岩屋港周辺のまちづくりに大いに影響を与えます。


 さらに、高齢者や障害者の移動に係る問題等々があり、すなわち一つの常任委員会では調査研究の目的を果たすことができません。さらに、航路あり方検討会から方針が出される9月までが一つの山場です。それゆえ、一刻の猶予もありません。こうした状況を踏まえて、議員の皆様の全員一致を願って、航路問題等に関する特別委員会の設置を提案いたしますので、よろしくお願いいたします。


○議長(松本英志)  以上で、提案理由の説明は終わりました。


 これより、質疑に入ります。


 質疑はありますか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  質疑もないようですので、これで質疑を終わります。


 ただいま議題となっております発議第16号については、会議規則第38条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。


 委員会への付託を省略することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数です。


 よって、本案は、委員会への付託を省略いたします。


 これより、討論に入ります。


 本件に反対の討論から許可いたします。


 討論はありませんか。


 1番、戸田雄士君。


○1番(戸田雄士) (登壇)  1番、戸田雄士でございます。発議第16号について、反対の立場から討論いたします。


 本件につきましては、既に淡路市だけの問題ではなく、複数航路の将来像について、県が中心となり、明石市、淡路市、洲本市、南あわじ市により、あり方検討会が設置されようとされております。


 今後、この検討会により、航路存続の必要性などの条件整理が行われると考えております。また、地元岩屋でも、航路存続の意見交換会が昨夜から立ち上がり、今後、市議会もこうした組織の意見を執行部よりきめの細かい情報提供をいただき、柔軟な姿勢で議論すればよいと思い、この反対討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、賛成者の発言を許します。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番。賛成の立場から討論いたします。


 本市には、二つの権力機構があります。それは、市長という権力機構と議会という権力機構ですね。我々は、1年前に淡路市の活性化を誓って、公約に掲げてここへきておると思うんですね。私なんかはそういう立場です。


 したがって、これを市長の報告を待ってという考え方じゃなしに、我々住民の代議員制の議員として、どう取り組んでいくんかという話は前提になかったらいけないと思います。それで、我々は少なくとも住民の豊かさをいかに高めていくかというのは、これは市長も我々議員も同じですよ。豊かさを高めるんです。そのために人をしてどうするんやという話ですよね。その人はここにおられる職員方ですよ。我々は頭の部分だけしかないんですからね、手も足もありません。


 それで、淡路市は、市長は公約のときに言われているのは、明石大橋を無料化するんやという話でしょ。無料化したらどうなるんですか。物流コストが安くなるでしょ。生活が豊かになるんですよ。そのためにどうするんやというのが、今、この4年間に問われておるという話ですよ。


 それで、この明淡は、明淡だけの問題じゃありません。この明淡の話じゃなしに、この航路と大橋の道路と、これを競争さすことにおいて、市がおっしゃってる料金を下げていくんやと、こういう話にならなければ、これは豊かさの実現にはならない。それで、橋がかかったときの料金を100としたときに、今3割削減、カットですね、ETC使ったら。そういたしますと、この状況というのは、淡路市の観光によるGNPと通行料収入が、理論値的にはクロスじた状態です。プラマイゼロです、理論値的ですよ。


○議長(松本英志)  竹中君。ちょっと広がり過ぎてます。


○26番(竹中史雄)  わかりました。それを今から市長が言うとるように観光のGPNを上げていくという話は、限りなく無料化に近づいていく話でしょ。そしたら、これ、明淡じゃなしにたこフェリーを使って競争させて下げていくしかないですよ。この交通体系の中で豊かさを実現するんやというのが我々議員の使命じゃないですか。


 そのほかに、どんな豊かさを実現する使命があるんですか。この前、共産党さんなんかは、通学通勤の助成が1万円、安過ぎるとかいう話してましたやん。これが下がってきたら、1万円どころか0が一つも2つも違ってくるんじゃないですか。


 もう一つは、兵庫の姿という2006年版、これ見て驚くんですね。これ、洲本市、南あわじ市、淡路市とこうなる。小売業、洲本市は1,000億、南あわじ市1,250億、淡路市は650億ですよ。350億、同じ人口であれば金がないんです。ないんじゃないですよ。差額が島外へ持っていかれとるわけでしょ。それを、今から島外の人、来ていただいて、活性化を、収入を上げていこうという話は定住化の話じゃないですか。そのために料金を下げるという話を、今、我々はどうするんやという話は交通体系の話でしょ。だから、この交通体系全般を通じて、我々は結論を出すという使命に、今、突きつけられとるというのが今の状況やと思うんですね。


 それで、この議案、当然、これはもう賛成すべきやと、賛成しなかったらもう議員の職務放棄やと、そこまで私は言うても過言じゃないと思うんですね。皆様方のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(松本英志)  ほかに、討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本件については、特別委員会を設置することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立少数)


○議長(松本英志)  起立少数であります。


 よって、特別委員会を設置する件は、否決されました。


 ◎日程第9.請願第2号 出資法の上限金利の引き下げ等、「利息制限法」、「出資


             の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び


             「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書の


             提出を求める件


○議長(松本英志)  続いて、日程第9、請願第2号を議題といたします。


 お手元に請願文書表を配付いたしておきましたので、ご了承願います。


 これより、本請願の紹介議員であります奥野幸男君から説明を願います。


 3番、奥野幸男君。


○3番(奥野幸男) (登壇)  3番、奥野幸男です。ただいま議題となっております請願第2号 出資法の上限金利の引き下げ等、「利息制限法」、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書の提出を求める請願書について、紹介者を代表いたしましてご説明を申し上げます。


 請願の中でも申し上げておりますように、個人の破産申し立て件数は、平成14年に20万人に達して以降、15年は24万人、16年は21万人と、高水準のまま推移をいたしております。また、警察庁の統計によれば、平成15年度の経済的理由による自殺者は8,897人に上り、さらにこの多重債務問題が、ホームレス、離婚、配偶者間暴力、児童虐待、犯罪などの被害を引き起こす要因になっているケースも多く、依然として深刻な社会問題になっております。


 こうした破産者や多重債務者を生み出す最も大きな原因は、異常な高金利であります。現在、公定歩合が年0.1%、銀行の貸出金利が年2%以下という超低金利の状況であるにもかかわらず、民法でいう利息制限法の最高金利が年20%であり、いわゆる出資法の出資の受入れ預り金及び金利等の取締りに関する法律では、29.2%を超える利息の徴収に対し刑事罰の対象としているため、刑事罰の対象とはならない29.2%までの高金利で多くの貸金業者が貸し付けを行っており、債務者が本来支払うべき必要のない利息を支払うことにより、破産や多重債務者に陥っております。


 また、貸金業の規制等に関する法律のみなし弁済規定は、実態として貸金業者の高金利での貸し付けを助長することになっております。さらに、出資法の特例規定により、年54.75%という高金利を適用することが許されております。日歩貸金業者、いわゆる日掛け金融につきましては、悪質な貸し付け取り立ての温床となり、その被害が発生しているところであります。


 よって、国におかれましては、市民生活の安定を実現するため、出資法の上限金利を利息制限法の制限金利まで引き下げるとともに、貸金業規制法のみなし弁済規定及び出資法による基部貸金業者や電話担保金融に対する特例を廃止するよう、強く要望するものであります。


 何とぞ、議員各位のご賛同を賜るようお願い申し上げまして、請願第2号の提案説明といたします。


○議長(松本英志)  以上で、説明は終わりました。


 これより、質疑に入ります。


 質疑ありますか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  質疑もないようでありますので、これで質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております請願第2号については、会議規則第135条の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。


 委員会への付託を省略することに賛成の方の起立を求めます。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、委員会への付託を省略することに決しました。


 これより、討論に入ります。


 討論はありますか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本請願を採択することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本請願は、採択することに決しました。


        ◎日程第10.常任委員会の閉会中の継続審査の件


○議長(松本英志)  次に、日程第10、常任委員会の閉会中の継続審査の件を議題といたします。


 民生常任委員長から、現在、委員会において審査中の事件について、会議規則第105条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査にすることに、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。


 よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査にすることに決しました。


   ◎日程第11.常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査の件


○議長(松本英志)  次に、日程第11、常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。


 総務文教及び産業建設並びに議会運営委員会の所管事務等について、それぞれ委員長から、会議規則第105条の規定により、お手元に配付いたしております申出書のとおり、閉会中、継続調査をいたしたい旨の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 総務文教及び産業建設並びに議会運営委員会の委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付することに決して、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 以上で、本日の日程が終わりました。


 この際、申し上げます。


 今期定例会の会議録の調製につきましては、議長において、後刻録音等を精査し、しかるべく措置いたしたいと存じますので、ご了承願います。


 お諮りいたします。


 今期定例会に付議された案件はすべて議了いたしましたので、閉会いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。


 よって、第7回淡路市議会定例会は、これをもって閉会いたします。


 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 このたびの定例会は、去る6月5日に招集され、本日まで19日間の会期でありましたが、この間に審議されました案件は、平成18年度補正予算を始め条例、事件決議等多くの重要案件でございました。


 議員各位には、この間、終始極めて慎重かつ熱心にご審議賜り、いずれも適切妥当な結論をもって全議案を議了できましたことは、市政のためまことにご同慶にたえません。


 ここに謹んで議員各位のご精励とご協力に対しまして、衷心より敬意と謝意を表する次第でございます。


 また、補正予算特別委員会の委員各位には、慎重かつ精力的に審査賜り、そのご労苦に対しまして、重ねて深甚なる敬意と謝意を表するとともに、審議の過程において議員各位から述べられた意見等につきましては、今後の市政執行に十分反映されますよう望むものであります。


 さて、もうしばらくしますと梅雨も明け、日ごとに暑さが増し、夏本番も間近となってまいりますが、議員各位並びに門市長を始め当局の皆様には、何とぞご自愛の上市政発展のため、一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


 続きまして、門市長からごあいさつがございます。


○市長(門 康彦) (登壇)  第7回淡路市議会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、6月5日開会以来、本日までの19日間にわたりまして、提案いたしておりました平成18年度補正予算を始め当面する重要案件につきまして、終始極めて熱心にご審議いただき、本日、ここに全議案を滞りなく議了していただき、市政進展のためまことにご同慶にたえません。


 審議の過程におきまして、各議員からのいろいろなご意見、ご要望につきましては、真摯に受けとめ、十分に配意して努めてまいる所存でございます。


 また、今回、議会審議中にご心労をいただきました、一つは、市の内部情報が漏えいしている管理体制に問題がないか精査すべき、2つは、承認を得ず執務室内に部外者が入るということは禁止されているにもかかわらず、一部対応が不十分である、こういった指摘がありましたけれども、これにつきましては既に総務部長名で通知をし、職員に趣旨の徹底を図っております。


 さて、地方分権が進めているこの時代、住民に直結する基礎自治体である市町村の果たす役割は、これまでにもまして大きくなってきております。また、高度化、多様化する住民ニーズを的確にとらえながら、柔軟に対応する体制を整え、少子高齢化の進展や国、地方の厳しい財政状況のもと、合併のスケールメリットを生かし、市町村はより効率的効果的な行政能力と持続可能な財政基盤を構築することが必要であります。本格的な少子高齢化社会、人口減少社会を迎え、安心して子供を産み育てられる環境整備、すなわち子育て支援は、国、地方を挙げて取り組んでいかなければならない緊急かつ最重要課題の一つであると認識しております。


 少子化が進みますと、働き手の問題はもとより、年金や医療等さまざまな分野で問題が発生し、次代を担う子供たちに大変大きな負担を残すことになります。若い人たちが、子育てに対して感じている精神的な負担や経済的負担を少しでも軽減し、少子化の流れに少しでも歯どめをかけてまいりたいと思っています。


 今後のまちづくりを展望するとき、これまでの行政主導から市民主導へと大きく舵を切る時代に入ってきております。これまで以上に市民や企業、団体との協力関係の構築が必要不可欠なものとなり、その発想と進め方の両面で大きな転換期を迎えています。


 地方分権の確かな歩みと行財政改革への取り組みが不可欠でありますし、行政を担う市職員の意識改革はさらに重要であると認識をしております。市民の視点に立ったまちづくりを進め、市民一人一人、住んでよかった、これからも住み続けたいと思っていただけるよう、市政の運営に努めてまいる所存であります。何分のご指導、ご援助をご期待申し上げます。


 また、6月7日公布の地方自治法の一部改正は、各種制度の見直し等国の改革の速度を速めているものでありまして、また議会ともご相談をしながら対応をしてまいりたいと思っております。淡路市としても、遺漏なき対応が必要であります。


 また、今日、6月23日は、兵庫県に縁の深い沖縄県慰霊の日でもあります。英霊の御霊安らかならんことをご祈念申し上げますとともに、今後ともこのうっとうしい梅雨ももう明けるわけでありまして、健康には十分ご自愛くださいまして、市政進展のため重ねてご支援、ご協力あらんことを心から念願し、また報道機関のご協力にも感謝を申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつといたします。


 どうもありがとうございました。


○議長(松本英志)  以上をもちまして終了いたします。


 皆さん、大変苦労さんでした。





              閉 会 午前11時14分