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兵庫県 淡路市

平成18年第6回定例会(第7日 3月30日)




平成18年第6回定例会(第7日 3月30日)





           第6回淡路市議会定例会会議録(第7号)





平成18年3月30日(木曜日)








  平成18年3月30日


午前10時開会


 
 第  1.会議録署名議員の指名


 第  2.議案第 1号 淡路市の一般職の任期付職員の採用に関する条例制定の件


      議案第 2号 淡路市行政改革等審議会条例制定の件


      議案第 7号 淡路市立小中学校・保育所適正規模等審議会条例制定の件


      議案第 9号 淡路市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例


             の一部を改正する条例制定の件


      議案第10号 淡路市非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び淡路


             市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の


             件


      議案第11号 淡路市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を


             改正する条例制定の件


      議案第12号 淡路市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関


             する条例の一部を改正する条例制定の件


      議案第13号 淡路市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条


             例の一部を改正する条例制定の件


      議案第20号 淡路市立青少年センターの設置及び管理に関する条例の一部


             を改正する条例制定の件


      議案第21号 淡路市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の


             件


      議案第22号 梶内社会福祉基金管理条例等を廃止する条例制定の件


      議案第24号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第23号江井


             コミュニティセンター)


      議案第25号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第24号一宮


             コミュニティセンター)


      議案第28号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第102号浅


             野コミュニティセンター)


      議案第47号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第247号温


             水プール)


      議案第48号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第254号北


             淡天体観測施設)


      議案第49号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第268号糸


             谷集会所)


      議案第56号 淡路市・洲本市広域事務組合規約変更に伴う財産処分につい


             て


      議案第57号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数


             の増減及び規約の変更について


 第  3.議案第 3号 淡路市国民保護対策本部及び淡路市緊急対処事態対策本部条


             例制定の件


      議案第 4号 淡路市国民保護協議会条例制定の件


      議案第 5号 淡路市休日応急診療所の設置及び管理に関する条例制定の件


      議案第 6号 淡路市夕陽が丘クリーンセンターの設置及び管理に関する条


             例制定の件


      議案第14号 淡路市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


             る条例制定の件


      議案第15号 淡路市資源ごみ回収施設の設置及び管理に関する条例の一部


             を改正する条例制定の件


      議案第16号 淡路市介護保険条例の一部を改正する条例制定の件


      議案第19号 淡路市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の


             一部を改正する条例制定の件


      議案第23号 淡路市ごみ焼却場の設置及び管理に関する条例を廃止する条


             例制定の件


      議案第29号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第118号高


             齢者生活福祉センター)


      議案第30号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第119号高


             齢者生活支援ハウス)


      議案第31号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第124号在


             宅心身障害者(児)小規模通所施設)


 第  4.議案第17号 淡路市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する


             条例制定の件


      議案第18号 淡路市下水道条例の一部を改正する条例制定の件


      議案第26号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第27号北淡


             震災記念公園)


      議案第27号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第94号旅客


             待合所及び桟橋)


      議案第32号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第151号北


             淡特産物直売所)


      議案第33号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第152号あ


             わじ花さじき農水産物直売所)


      議案第34号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第155号一


             宮温泉施設)


      議案第35号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第157号岩


             屋観光農業センター憩いの家)


      議案第36号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第158号北


             淡自然休養村センター)


      議案第37号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第159号北


             淡野営場等林間休養施設)


      議案第38号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第160号北


             淡運動広場施設)


      議案第39号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第161号北


             淡体験農業実習館)


      議案第40号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第162号北


             淡観光農業経営管理所)


      議案第41号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第178号一


             宮農林漁業体験実習館)


      議案第42号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第186号製


             氷・貯氷施設)


      議案第43号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第188号地


             域沿岸漁業構造改善事業等取得施設)


      議案第44号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第189号東


             浦水産物荷さばき施設)


      議案第45号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第190号仮


             屋漁港直売所)


      議案第46号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第205号仮


             屋漁港駐車場)


      議案第50号 字の区域及び名称の変更の件(下司、塩尾地区)


      議案第52号 市営土地改良事業(深草地区)計画変更の件


      議案第53号 育波漁港公有水面埋立免許の件


      議案第54号 市道路線の認定の件(野島常盤地区)


      議案第55号 市道路線の変更の件(野島常盤地区)


 第  5.議案第71号 平成18年度淡路市一般会計予算


      議案第72号 平成18年度淡路市国民健康保険特別会計予算


      議案第73号 平成18年度淡路市老人保健特別会計予算


      議案第74号 平成18年度淡路市介護保険特別会計予算


      議案第75号 平成18年度淡路市養護老人ホーム特別会計予算


      議案第76号 平成18年度淡路市福祉の里特別会計予算


      議案第77号 平成18年度淡路市簡易水道事業特別会計予算


      議案第78号 平成18年度淡路市農業集落排水事業特別会計予算


      議案第79号 平成18年度淡路市産地直売所事業特別会計予算


      議案第80号 平成18年度淡路市温泉事業特別会計予算


      議案第81号 平成18年度淡路市東浦サンパーク事業特別会計予算


      議案第82号 平成18年度淡路市津名港ターミナル事業特別会計予算


      議案第83号 平成18年度淡路市住宅用地造成事業特別会計予算


      議案第84号 平成18年度淡路市公共下水道事業特別会計予算


      議案第85号 平成18年度淡路市臨海土地造成事業特別会計予算


      議案第86号 平成18年度淡路市水道事業会計予算


 第  6.発議第 1号 淡路市住民投票条例制定の件


 第  7.発議第 2号 淡路市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定の件


 第  8.発議第 3号 PLANTの出店に伴う市内影響調査特別委員会の設置の件


 第  9.発議第 4号 淡路市まちづくり基本条例制定の件


 第 10.発議第 5号 淡路市議会委員会条例の一部を改正(議会運営委員会の委員


             定数の改正)する条例制定の件


 第 11.発議第 6号 道路整備の財源確保を求める意見書について


 第 12.発議第 7号 市議会の権限に属する事項中市長の専決処分事項の指定につ


             いて


 第 13.発議第 8号 淡路市議会委員会条例の一部を改正(機構改革に伴う常任委


             員会の所管に属する事項の改正)する条例制定の件


 第 14.常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査に関する件


 第 15.常任委員会の委員派遣承認要求に関する件





1.会議に付した事件


日程第 1.会議録署名議員の指名


日程第 2.議案第 1号 淡路市の一般職の任期付職員の採用に関する条例制定の件


      議案第 2号 淡路市行政改革等審議会条例制定の件


      議案第 7号 淡路市立小中学校・保育所適正規模等審議会条例制定の件


      議案第 9号 淡路市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例


             の一部を改正する条例制定の件


      議案第10号 淡路市非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び淡路


             市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の


             件


      議案第11号 淡路市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を


             改正する条例制定の件


      議案第12号 淡路市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関


             する条例の一部を改正する条例制定の件


      議案第13号 淡路市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条


             例の一部を改正する条例制定の件


      議案第20号 淡路市立青少年センターの設置及び管理に関する条例の一部


             を改正する条例制定の件


      議案第21号 淡路市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の


             件


      議案第22号 梶内社会福祉基金管理条例等を廃止する条例制定の件


      議案第24号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第23号江井


             コミュニティセンター)


      議案第25号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第24号一宮


             コミュニティセンター)


      議案第28号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第102号浅


             野コミュニティセンター)


      議案第47号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第247号温


             水プール)


      議案第48号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第254号北


             淡天体観測施設)


      議案第49号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第268号糸


             谷集会所)


      議案第56号 淡路市・洲本市広域事務組合規約変更に伴う財産処分につい


             て


      議案第57号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数


             の増減及び規約の変更について


日程第 3.議案第 3号 淡路市国民保護対策本部及び淡路市緊急対処事態対策本部条


             例制定の件


      議案第 4号 淡路市国民保護協議会条例制定の件


      議案第 5号 淡路市休日応急診療所の設置及び管理に関する条例制定の件


      議案第 6号 淡路市夕陽が丘クリーンセンターの設置及び管理に関する条


             例制定の件


      議案第14号 淡路市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


             る条例制定の件


      議案第15号 淡路市資源ごみ回収施設の設置及び管理に関する条例の一部


             を改正する条例制定の件


      議案第16号 淡路市介護保険条例の一部を改正する条例制定の件


      議案第19号 淡路市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の


             一部を改正する条例制定の件


      議案第23号 淡路市ごみ焼却場の設置及び管理に関する条例を廃止する条


             例制定の件


      議案第29号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第118号高


             齢者生活福祉センター)


      議案第30号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第119号高


             齢者生活支援ハウス)


      議案第31号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第124号在


             宅心身障害者(児)小規模通所施設)


日程第 4.議案第17号 淡路市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する


             条例制定の件


      議案第18号 淡路市下水道条例の一部を改正する条例制定の件


      議案第26号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第27号北淡


             震災記念公園)


      議案第27号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第94号旅客


             待合所及び桟橋)


      議案第32号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第151号北


             淡特産物直売所)


      議案第33号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第152号あ


             わじ花さじき農水産物直売所)


      議案第34号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第155号一


             宮温泉施設)


      議案第35号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第157号岩


             屋観光農業センター憩いの家)


      議案第36号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第158号北


             淡自然休養村センター)


      議案第37号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第159号北


             淡野営場等林間休養施設)


      議案第38号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第160号北


             淡運動広場施設)


      議案第39号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第161号北


             淡体験農業実習館)


      議案第40号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第162号北


             淡観光農業経営管理所)


      議案第41号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第178号一


             宮農林漁業体験実習館)


      議案第42号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第186号製


             氷・貯氷施設)


      議案第43号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第188号地


             域沿岸漁業構造改善事業等取得施設)


      議案第44号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第189号東


             浦水産物荷さばき施設)


      議案第45号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第190号仮


             屋漁港直売所)


      議案第46号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第205号仮


             屋漁港駐車場)


      議案第50号 字の区域及び名称の変更の件(下司、塩尾地区)


      議案第52号 市営土地改良事業(深草地区)計画変更の件


      議案第53号 育波漁港公有水面埋立免許の件


      議案第54号 市道路線の認定の件(野島常盤地区)


      議案第55号 市道路線の変更の件(野島常盤地区)


日程第 5.議案第71号 平成18年度淡路市一般会計予算


      議案第72号 平成18年度淡路市国民健康保険特別会計予算


      議案第73号 平成18年度淡路市老人保健特別会計予算


      議案第74号 平成18年度淡路市介護保険特別会計予算


      議案第75号 平成18年度淡路市養護老人ホーム特別会計予算


      議案第76号 平成18年度淡路市福祉の里特別会計予算


      議案第77号 平成18年度淡路市簡易水道事業特別会計予算


      議案第78号 平成18年度淡路市農業集落排水事業特別会計予算


      議案第79号 平成18年度淡路市産地直売所事業特別会計予算


      議案第80号 平成18年度淡路市温泉事業特別会計予算


      議案第81号 平成18年度淡路市東浦サンパーク事業特別会計予算


      議案第82号 平成18年度淡路市津名港ターミナル事業特別会計予算


      議案第83号 平成18年度淡路市住宅用地造成事業特別会計予算


      議案第84号 平成18年度淡路市公共下水道事業特別会計予算


      議案第85号 平成18年度淡路市臨海土地造成事業特別会計予算


      議案第86号 平成18年度淡路市水道事業会計予算


日程第 6.発議第 1号 淡路市住民投票条例制定の件


日程第 7.発議第 2号 淡路市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定の件


日程第 8.発議第 3号 PLANTの出店に伴う市内影響調査特別委員会の設置の件


日程第 9.発議第 4号 淡路市まちづくり基本条例制定の件


日程第10.発議第 5号 淡路市議会委員会条例の一部を改正(議会運営委員会の委員


             定数の改正)する条例制定の件


日程第11.発議第 6号 道路整備の財源確保を求める意見書について


日程第12.発議第 7号 市議会の権限に属する事項中市長の専決処分事項の指定につ


             いて


日程第13.発議第 8号 淡路市議会委員会条例の一部を改正(機構改革に伴う常任委


             員会の所管に属する事項の改正)する条例制定の件


日程第14.常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査に関する件


日程第15.常任委員会の委員派遣承認要求に関する件





1.会議に出席した議員(26名)


   1番 戸 田 雄 士        2番 土 井 晴 夫


   3番 奥 野 幸 男        4番 新 阜 長 富


   5番 岬   光 彦        6番 地 主 雅 次


   8番 五 条 正 仁        9番 田 村 伊久男


  10番 松 岡   昇       11番 西 谷 好 民


  12番 田 尾   成       13番 籾 谷   宏


  14番 中 谷 秀 子       15番 鎌 塚 俊 子


  16番 谷   裕 子       17番 蓮 池 久 志


  18番 出 雲 容 子       19番 正 井 正 一


  20番 籔 渕 功 一       21番 植 野 喬 雄


  23番 黒 地 祥 夫       24番 池 本 道 治


  25番 坊 下 正 修       26番 竹 中 史 雄


  27番 岡 田 勝 一       28番 松 本 英 志





1.会議に欠席した議員(2名)


   7番 新 谷 福 松       22番 富 田   豊





1.会議を早退した議員(なし)





1.会議に出席した事務局員の職氏名


   局長       山 本 善 春


   課長兼総務係長  新 開 正 章


   副課長兼調査係長 加 地 研 一


   議事係長     竹 澤 秀 美





1.会議に出席した説明員の職氏名


  市長         門   康 彦


  助役         冨 岡 篤太郎


  収入役        広 岡 卓 樹


  総務部長       栗 山   守


  企画部長       瀧 谷 勝 三


  市民生活部長     植 野 芳 昭


  健康福祉部長     速 谷 仁 義


  産業振興部長     森   定 男


  都市整備部長     新 居 茂 夫


  下水道部長      清 水 良 司


  水道事業部長     浜 野 展 好


  津名総合事務所長   向野下 正 広


  岩屋総合事務所長   長 浜 泰 之


  北淡総合事務所長   宮 本   肇


  一宮総合事務所長   山 崎 高 志


  東浦総合事務所長   中 本   渉


  教育長        内 海   孝


  教育次長       池 本 正 義








              開 会 午前10時00分


             ……………………………………


○議長(松本英志)  皆さん、おはようございます。


 本日は、休会明けの会議が再開されましたところ、議員各位を始め当局の皆様には、大変ご多忙のところ、定刻にご参集をいただき、まことにありがとうございます。


 ただいまから、平成18年第6回淡路市議会定例会第7日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしておりますとおりでございます。これによりご了承願います。


 なお、7番、新谷福松君及び22番、富田 豊君が、所用のため欠席する旨の報告がきておりますので、報告を申し上げます。


 それでは、これより日程に入ります。


           ◎日程第1.会議録署名議員の指名


○議長(松本英志)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 3月7日、本会議の会議録署名議員として、新谷福松君を指名しましたが、本日、所用のため欠席でありますので、新たに、会議録署名議員として、10番、松岡 昇君を追加指名いたします。


 ◎日程第2.議案第1号、議案第2号、議案第7号、議案第9号から議案第13号まで


       議案第20号から議案第22号、議案第24号、議案第25号


       議案第28号、議案第47号から議案第49号まで、議案第56号


       議案第57号 19件一括議題


○議長(松本英志)  次に、日程第2、議案第1号、議案第2号、議案第7号、議案第9号から議案第13号まで、議案第20号から議案第22号まで、議案第24号、議案第25号、議案第28号、議案第47号から議案第49号まで、議案第56号、議案第57号まで、19件を一括議題といたします。


 ご報告申し上げます。


 総務文教常任委員会に付託いたしましたこれら19件につきましては、審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した旨、委員長から文書をもって議長あてに報告書が提出されておりますので、ご了承願います。


 本件について、委員長の報告を求めます。


 総務文教常任委員長、岡田勝一君。


○総務文教常任委員会委員長(岡田勝一) (登壇)  それでは、委員長報告を行いたいと思います。


 19本の結果は、1枚のペーパーで皆さん方にお配りをしております。この中で、1件ずつ少々のコメントを申し上げたいと思います。


 議案第1号 淡路市の一般職の任期付職員の採用に関する条例制定の件であります。この件に対しましては、行政業務も専門化に進みつつある中、公務の効率的運営を確保するには、正職員並みの能力を有する者を、窓口、災害、あるいは大規模調査業務に正規どおりの募集を行い、その試験を行いつつ、財政を考慮しつつ、再雇用しようとする条例制定であります。そして、給与は個々により格差があり、嘱託職員より優遇され、手当、ボーナス等もつき、また、先進地事例を学びながら運用するということであります。


 議員からは、長引く不況の中、広く一般市民に職場を与えてはどうかとの意見も出ましたが、当局からは、18年度は採用はなしであって、19年度から検討するとの答弁をいただき、起立多数、原案可決であります。


 同じく2号でありますけども、淡路市行政改革審議会条例制定の件であります。市長の諮問に応じ、行財政に関する重要事項を調査、審議する条例であります。3月2日の検討委員会で、市長指名のメンバーに、元トップの補佐役として、健全財政の歯どめができなかった人物が、検討委員から審議会委員横すべりはいかがなものか、また、委員からは、幅広く年齢間の考えを取り入れ、男女割合、公募枠も設けて、ペーパー等の提出も含めてでありますけども、金太郎飴方式にならないようどうすればいいのかの質疑が出ましたが、執行部からは、数字に強い人も入っているし、優れた識見を有し、大変ありがたいメンバーであり、任期は1年でありますけども、場合によっては再任することもあると。そして、何とか4月1日から施行したいと、こういう提案であります。


 全員起立で、原案可決であります。


 3つ目の7号でありますけども、淡路市立小中学校・保育所適正規模審査会条例制定の件であります。これも、市長諮問の審議会であり、行革推進課で取り扱い、第3条に、組織の中で委員15名以内、6、7、8、9月と11月中間答申、最終1月にまとめの答申をいただく流れであり、議員からは、広く地域の声を聞き反映できるのか、あるいはPTA,5月以降、7、8月に地区懇の計画をしていると、このような答弁をいただいております。


 そこで、財政を考え、委員数をしぼれ、あるいは会議は公開にしてはどうかという質疑もあり、当局の前向きに検討するという言葉もいただいております。


 校舎問題については、現在ある校舎を有効利用するとの答弁でありました。


 起立多数、原案可決であります。


 議案第9号 淡路市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。公の指定管理手続の一部字句を改正であります。指定管理者の途中トラブル等のときは、一たん市に戻し、次の公募も含めたケースバイケースに対応できる議案提案であり、起立全員、原案可決であります。


 議案第10号 淡路市非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び淡路市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の件であります。これは、法の一部改正にある「監獄」から「刑事施設」に字句を改正するという内容であり、起立全員、原案可決であります。


 議案第11号 淡路市議会議員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。議員期末手当率振り分けを職員と同様にする一部改正であり、議員の中からは、議長と調整をしたのかと、そういうような質疑もありましたが、執行部はしてませんとの答弁であり、率下げの意見等も一部から出ておりましたけども、起立多数、原案可決であります。


 議案第12号 淡路市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。この件に対しては、パートと比較し、少々高すぎるのではないか。財政再建団体を避け努力中であり、何らかの方向性の考えはないものかの問いもあるものの、一部介護認定など、高い専門的知識を有するものも含み、提案どおり、起立多数、原案可決であります。


 議案第13号 淡路市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。非常勤のものの淡路市だけの調整手当があり、これを取り消し、11号と同様、一般職と同様にする。よって、特別職3人、合計202万が下がることになります。よって、起立多数、原案可決であります。


 議案第20号 淡路市立青少年センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。津名1ヵ所対応、現在、満杯状態にあります。年30日以上が不登校と定義づけられている。現在、小・中合わせて40名、うち北淡から14〜5名、不登校としないよう指導員4名で対応し、触れ合い学級を開き、10名程度の参加があるとのことであります。ここに出ますと、学校出席扱いとなるそうであります。カウンセリング等を行っているスペースの問題、参加人数の問題等あり、4月1日より北淡分室を設け、青少年の非行化防止、健全育成を図る目的から、起立全員、原案可決であります。


 議案第21号 淡路市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。50年ぶりの国の法改正であり、職員給与8級から6級制に。そうすることで、全体4.8%の引き上げ。特に30歳以上では7%減となるものの、年4回、4号級定昇を年1回に、4号級上がるんでありますけども、55歳以上は2号級でストップという内容であります。現給保障することで現状維持を保つ。ただし、現調整手当5%を地域手当3%にする。そうすることによって、年7,500万円の減になります。規則にある管理職手当も、部長2%、参事、課長1%、いずれも減、年600万の減であります。6級最高42万5,900円とし、組合と合意あり、勤務評定は行わないということでありました。


 起立多数、原案可決であります。


 議案第22号 梶内社会福祉基金条例等を廃止する条例制定の件であります。4つの基金の廃止であります。梶内基金は、交通遺児に送られたが、原資が底をつき、廃止をすることであり、森田、柏木、正木、この3基金は、図書購入、社会福祉関係、特定小学校体育に有価証券配当にて対応してきましたが、ここ数年の間無配が続き、その役に立たず、今回、同意を得ながら証券を売却し、市全体で有効利用したいということであります。そして、3月24日現在に、1,813万7,000円の有価証券があるとのことであります。


 よって、起立全員、原案可決であります。


 議案第24号 公の施設の指定管理者の指定に関する件であります。シルバー人材センターに年44万9,400円で仮契約があり、議決を求める提案であり、算定の根拠は、また書類添付はの意見具申がありましたけども、当局からの回答はないものの、起立全員、原案可決であります。


 議案第25号 公の施設の指定管理者の指定に関する件であります。草香、尾崎、郡家、多賀の4会館を、シルバー人材センターに草香、多賀を、地区町内会に、尾崎、郡家を指定管理者に指定の議決であります。一部にて葬儀会場に利用があり、官から民への流れの中で、使用料、費用弁償等の対応など、規則でしっかりと定め、適切な管理運営が図れるようにとの声もあり、起立全員、原案可決であります。


 議案第28号 公の施設の指定管理者の指定に関する件であります。浅野地区施設の利用、地域の発展に資するための提案であり、浅野モデルコミュニティ推進協議会に管理委託を委ねることで、この施設の有効利用が図れるものと提案がありました。現在、学童保育会場に使用し、それでも指定管理でよいのかとの意見もありましたが、今は仮であり、本契約までに調査、検討の答弁があり、起立全員、原案可決であります。


 議案第47号 公の施設の指定管理者の指定に関する件であります。新設の北淡プールを加え、3ヵ所を一括、総合的に管理することが合理化となるので、1社にしぼり、初回3年間契約とする。年間7,500万円の出費であります。公募は、市のホームページで行い、1社辞退、残り1社に決める。議員より、幅広く公募を知らすには、やはり不透明なところもあるのでないかの質疑もありましたが、ランニングコストを含めた事業計画等の提出、最終には収支報告書は行うとのことで議会の議決を求めた提案であり、起立多数、原案可決であります。


 議案第48号 公の施設の指定管理者の指定に関する件であります。平成12年、県自治振事業にて設置をいたしました天体望遠施設であります。施設利用促進を図るには、休暇村等を含めた全体委託料872万1,000円にて仮契約を起こし、天体観測1回100円、ただし、宿泊者は無料。議員より、無料の根拠は、また委託料を含めた資料提出を求めるも、総務文教ではなく産業振興課でないと不明との答弁があり、後日、資料の提出を応諾をいたしております。そしてまた、行事として、年6回の星の観測を行っている施設であります。


 よって、起立多数、原案可決であります。


 議案第49号 公の施設の指定管理者の指定に関する件であります。地域密着のコミュニティ施設であり、22世帯、92人の町内会に管理運営を委ねる提案であり、起立全員、原案可決をしております。


 議案第56号 淡路市・洲本市広域事務組合規約変更に伴う財産処分についてであります。地方自治法第289条の規定により、規約変更に伴う4つの事務の財産処分であります。覚書により、洲本市は、土地、建物、物品は財産放棄をする。組合債基金は分担金の比率で割り振りをする。過疎債、旧北淡町による夕陽が丘の道路、簡水等附帯事業は覚書にて、平成40年まで双方で負担をすると、こういうことであります。


 よって、起立全員、原案可決であります。


 議案第57号 兵庫県市町村議員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更であります。地方自治法第286条第1項の規定により、公共団体の数の増減規約であり、起立全員、原案可決をしたところであります。


 総務文教常任委員会は、以上の19本であります。


 以上で、報告を終わります。


○議長(松本英志)  委員長の報告は終わりました。


 ここで、申し上げます。


 ただいま議題となっております議案のうち、議案第11号及び議案第13号については、議事の都合により分離して先議いたします。


 まず、最初に、議案第11号 淡路市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定の件に対して、坊下正修議員ほか3人から、修正の動議が提出されております。


 したがって、これを本案とあわせて議題とし、提出者の説明を求めます。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  この修正案は、皆さん方もご承知のように、本市は、去年出発したんですね。そのときに、流動負債が2.48%、39億5,500万円で出発しておりまして、そのときに、市民1人当たり使えるお金が7万6,000円だったわけですね。それで、平成16年度決算しましたら、その2.48%が2%に減っているんですね、これ。それで、32億6,000万円ですよ。市民1人当たり使うお金が、6万3,000円に減ったと、こういう実態です。だから、ずっと減ってきておるんです。


 この結果を招いたのは、我々議会じゃないかということです。我々がここのいわゆる取締役会ですからね。その責任を明確にするということと、行財政改革を推進するという意味で、我々はこの責任を明確にして、推進するということですから、ボーナスを3割カットするというのは当然やと。


 なぜだという話に対しては、当然市民の事業費を3割カットしているわけですよ。だから、当然同等に我々も3割カットして、姿勢を正すということが必要でありますので、提案させていただいております。


○議長(松本英志)  竹中史雄君の説明は終わりました。


 ただいまの委員長報告及び修正案に対し質疑に入りますが、まず、委員長報告に対する質疑から許可します。


 質疑はありませんか。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  委員長にお伺いいたします。


 本議案は、議員の夏期ボーナス値上げ提案でありまして、委員会は値上げに賛成との報告でありますが、議案第13号では、四役の夏期ボーナス値上げが提案され、議案第21号では職員の減給が提案されております。このように、議員、役員は増額、職員は減給を議会が承認した場合、職員をして行財政改革の実を上げることができないと思いますが、委員会では、この点、どのようなご議論がなされたのでしょうか。お伺いいたします。


○議長(松本英志)  27番、岡田勝一君。


○総務文教常任委員会委員長(岡田勝一)  委員会の中においては、率は変わっておりません。ただし、支給月日が変更になった。変更になったということは、職員と同じようにすると。今まで職員と議員とがばらばらで率がなっとったんを調整して、同じ率で、6月はなんぼ、12月はなんぼと、こういうふうに変更するという議案であり、起立多数で原案可決をしております。


○議長(松本英志)  竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  昨年12月には、同額を値上げしておるんですね。それで、このたび職員と同じにするという趣旨で、またもや値上げという話なんですよね、これ。こういうような話が、


               (傍聴者 発言あり)


○議長(松本英志)  よそと話しないでください。


○26番(竹中史雄)  済みません。


 これは、職員の減給費用で捻出するんやと、こういうふうに私は理解するんですね。そういたしますと、一般の市民の一般財源から支出しないということですから、市民には迷惑かけないと、こういうようなお考えかと思うんです。しかし、これは、今申し上げたように、市民の一般財源から支出するわけですから、当然これは迷惑かける話なんですよ。


 それで、人事院勧告というような話も委員会審査のときに部長のほうからありました。その人事院勧告たるその通知書ですね、それの有無はご確認なさったのでしょうか。お伺いいたします。


○議長(松本英志)  27番、岡田勝一君。


○総務文教常任委員会委員長(岡田勝一)  人事院勧告に対しての質疑はありません。


○議長(松本英志)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  委員長報告に対する質疑もないようでありますので、これで質疑を終わります。


 続いて、次は、修正案に対する質疑を許可いたします。


 質疑ありませんか。


 9番、田村伊久男君。


○9番(田村伊久男)  1〜2点、ちょっとお伺いしたいんですけれども、具体的な内容はともかく、この提案の趣旨には反対するものではございません。ただ、私、提案者にご質問申し上げたいのは、やはり議員全体に及ぶものであること、そういった点から、提案が少し唐突すぎやしないかと、その点を少し提案者のほうとしての考え方をまず最初にお伺いしたいと思います。


○議長(松本英志)  26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  ご答弁いたします。


 そもそも、我々は暫定で議員になっておりまして、そのときは年収が340万だったわけです。ところが、暫定を切れて選挙をしたと。選挙したとたんにそれが640万になったわけですよ。そのときに、300万値上げやという話で、この議会で可決して、今640万いただいておるんですね。そのときに300万の中身は何だったんやという議論は何もなされてないわけです。その後に、金がないからという話で、市民に対する事業費は、全額聖域なく3割カットという話で今きておるわけです。これも理由はないんですよ。それは我々が可決したという事実があります。そこのところを、我々は真摯に受けとめて、当然3割を、痛みを伴うという話であれば、我々自身が3割を当然伴うべきやというのが提案の趣旨であります。


○議長(松本英志)  9番、田村伊久男君。


○9番(田村伊久男)  趣旨はわかったんですけど、しかしやっぱり、私、大切にしなければいけないのは、議員各位全体の中での十分な議論、そういう観点をぜひこれからもお持ちいただければなというふうに思っております。


 それで、13号もよろしいんですね。


○議長(松本英志)  13号は、後にやります。これの後でやります。


○9番(田村伊久男)  以上で、終わります。


○議長(松本英志)  ほかに質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  質疑もないようですので、これで修正案に対する質疑を終わります。


 続いて、討論に入ります。


 まず、初めに、原案に賛成者の発言を許します。


 賛成者の発言、ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  次に、原案及び修正案に反対の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論ありませんね。


 続いて、修正案に賛成の方の発言を許します。


 12番、田尾 成君。


○12番(田尾 成) (登壇)  12番、田尾 成です。修正案に対する賛成討論をさせていただきます。


 議案第11号 淡路市市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例、条例第42号の一部を改正する条例制定の修正案について、賛成の立場から討論いたします。


 提案者は、議案第21号で、職員の減俸を提案しながら、本件両議案では、四役の俸給の増額、議決者の議員の俸給の増額提案という、市民や職員の立場ではわかりづらい提案となっております。


 市民が支払った税金は、職員らの将来の賃金を面倒をみるだけの存在ではありません。市民が職員らを政策を実現するために雇用しているのでありますので、政策実現の投資的経費枯渇の現状においては、職員数の削減か、議員、四役、職員の俸給を削減して、投資的経費を捻出する方法しかありません。


 淡路市の合併目的は経費削減でしたが、合併すれば人員が整理再編されるわけであります。国は、対収入比3割の支出を続けており、当市も対収入比10倍ぐらいのお金を使っているのが現状であります。国は、今後、地方交付税で自治体の面倒をみない約束事となっております。人と金の配分権を持つ市長が、議会の承認をとって決めるしかないのですが、この権限者は市長と議会とになります。議会の立場にいる私としては、競争原理に基づく給料制度、人事制度の導入という根本的な改革なしに、俸給と人事、地位を決定する権限者の俸給を増額する提案には賛成できず、投資的経費の増額を提案した修正案に対し賛同し、賛成いたします。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたしまして、私の賛成討論といたします。


 以上です。


○議長(松本英志)  ほかに討論はありませんか。


 中谷秀子君。


○14番(中谷秀子) (登壇)  14番、中谷秀子君です。議案第11号 淡路市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する修正案に賛成します。


 平成18年度一般会計予算では、財源不足から、福祉を始め教育、産業等々にわたり大きく歳出を抑えた経緯があります。経常経費として削減しがたい人件費まで見直しております。職員の削減は、当事者や家族にどんな大きな痛手となったことでしょう。そのような実情を知る議員が、自らの報酬を上げるわけにはいきません。期末手当の3割カットを求めるこの修正案に、議員の皆さんの賛同を呼びかけるものです。


 提案が唐突すぎやしないかという質疑がありましたが、17年度の期末手当についても、昨年、12月定例会で議論してきたところです。重ねて議員の皆さんに呼びかけます。この修正案に賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(松本英志)  次に、反対者の発言を許します。


 11番、西谷好民君。


○11番(西谷好民) (登壇)  11番、西谷でございます。議案第11号の件につきましての、修正案に対して反対の立場から討論をさせていただきます。


 まず、我々の報酬というものについて、我々が自ら手を下すものではないというふうに考えております。議員報酬審議会というものがございますので、その機関に議員報酬の諮問をしていただき、それに指し示されたその金額、それを我々はいただくというその線はあくまでも貫かなければならないと思います。そして、ボーナスカットとかいろいろ言っておりますが、人事院勧告による賞与等につきましては、これは制度として国全体の流れであるその制度も尊重しなくてはならないと思います。


 そこで、例えば議員報酬審議委員会によって、我々の金額が下がった場合、自然と賞与等々も下がっていって、年収の受け取る金額も下がっていくわけでございます。あくまでも我々がそういう減額というのを主張するなら、やはり議員報酬審議会さんに、もう一度改めて今の我々のいただいておる金額が妥当であるかどうかというのも再検討していただいて、その指し示された金額に関しては、どう下がっていっても我々はそれを気持ちよく受け取り、それで自らの責任を果たしていく、それが我々の議員のとる態度ではないかというふうに思います。


 そういうことで、この件についての修正案に対しての反対の立場での討論とさせていただきます。


○議長(松本英志)  ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 これより表決に入ります。


 まず、坊下正修議員ほか3人から提出された修正案について、起立によって採決いたします。


 本修正案に賛成の方は、起立願います。


                 (起立少数)


○議長(松本英志)  起立少数であります。


 したがって、修正案は否決されました。


 次に、原案について、起立によって採決いたします。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、議案第11号は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第13号 淡路市特別職の職員で非常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定の件に対して、坊下正修議員ほか3人から修正の動議が提出されております。


 ついては、これを本案とあわせて議題とし、提出者の説明を求めます。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  議案第13号につきましても、議案第11号と同様の趣旨で提案させていただいておりますので、よろしくご審議願います。


○議長(松本英志)  竹中史雄君の説明が終わりました。


 ただいまの委員長報告及び修正案に対する質疑に入りますが、まず委員長報告に対する質疑から許可いたします。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  委員長報告に対する質疑もないようでありますので、これで質疑を終わります。


 続いて、修正案に対する質疑を許可いたします。


 質疑ありませんか。


 9番、田村伊久男君。


○9番(田村伊久男)  これも、私としては、11号同様趣旨については賛同はさせていただきたいというふうに思っておりますけれども、幾つかの点お聞きをしておきたいと思います。


 特別職の報酬問題につきましては、私は一般質問でも若干取り上げさせていただいたわけですけれども、今の特別職、例えば市長の例を出して言いますと、南あわじ市の市長と私ども淡路市の市長は、報酬額は同額であります。今回、行政改革を進めるということで、南あわじ市長のほうは、7%程度の削減を提案をされているというふうにお聞きをしております。本市の場合には、調整手当がこれまで5%支給されていたけれども、その5%を削減するんだと、そういう説明でありましたが、しかしよくよく調べてみますと、もともとこの淡路市のほうが調整手当相当分、5%が高かったということがわかってまいりました。


 そういった点で、今回のこの提案については、期末手当というお話でございますけれども、そういったいわゆる報酬そのものについてどんなふうにお考えになっておられるか、その点ひとつお伺いしたいと思います。


○議長(松本英志)  26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  お答えいたします。


 もともと淡路市が財政難やということは最初からわかってた話なんです。突然、市長が就任されて、これはえらいこっちゃということがわかったという話じゃないわけですよ。それでありまして、我々淡路市は憲法8章に規定された地方自治の独立国家ですよね、いわゆる地方国家ですから。そのいわゆる地方の国家が、国の制約は受けないんです。お金をいただくという話では受けるという話はありますけど、お金はいただけてないわけですよ。このお金は市民の税金でもってまかなうという給料ですから。その分について、国が言うてきたからという話はありますけど、しかし国自体がそんなことをしろという話は言えないわけですよ。


 なぜかというと、金出してないんですから。しかし、金を出したごとく話をされて、先ほどの賛成者の発言もそうでしょ、金出してないんですから、その話はおかしいんですよ。それで、審議会を開いたという話でしょ。そんな審議会なんかどこにあるんですか。


 だから、その辺を執行者の市長たるものが、自分の政治姿勢をこれでもって明確にするということが大事ですから、当然それをすべきなんです。だから、今、田村議員がおっしゃった、私は南あわじの市長は評価いたしますし、田村議員のお考えには賛同いたします。


○議長(松本英志)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  修正案に対する質疑もないようですありますので、これで質疑を終わります。


 続いて、討論に入ります。


 まず、原案に賛成者の発言を許します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  次に、原案及び修正案に反対の方の発言を許します。


 ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ありませんね。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  次に、修正案に賛成の方の発言を許します。


 田尾 成君。


○12番(田尾 成) (登壇)  12番、田尾 成です。


 本件につきましても、議案第11号と同様の趣旨で、修正案に賛成いたしますので、どうかよろしくお願いいたします。


○議長(松本英志)  次に、修正案に反対の方の発言を許します。


 11番、西谷好民君。


○11番(西谷好民) (登壇)  13号に対しての修正案に対しまして、反対の討論でございますが、先ほど、11号でも申し上げましたように、制度は制度として尊重する。それから、議員報酬審議委員会の答申を尊重するというのを、どうか守っていただきたいというのと、南あわじ市の場合の例を出しましたが、調子が悪くなったとき、そういうふうに自らを律して減額というのもそれはよろしいんですけれども、これには返す言葉というのがあると思うんです。ようなったときいうのは、じゃあ上げるんか。そういうことにもなると思うんです。ですから、そういうことがどうあれ、我々は今この時期、こういう責任ある立場を任されたわけでございますので、あくまでもそれぞれ自らの金額というものに関しては、自らが手を下すべきでないという一貫した考え方のもとに、私はこの修正案に対しても反対の立場での討論とさせていただきます。


○議長(松本英志)  ほかに討論はありませんか。


 14番、中谷秀子君。


○14番(中谷秀子) (登壇)  14番、中谷秀子です。議案第13号 淡路市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する修正案に賛成いたします。


 11号と同様の理由からでありますが、重要な点ですので、再度重ねて述べさせていただきます。


 平成18年度一般会計予算では、財源不足から、福祉を始め教育、産業等々にわたり大きく歳出を抑えた経緯があります。新年度調整手当が地域手当に移行されるとき、常勤の特別職に地域手当をつけないことは評価しますが、ともに働いてきた職員を切らざるを得ないほどの淡路市の財政事情を市民に理解していただくためにも、自ら期末手当の引き下げを断行していただきたいとの思いで、修正案に賛成いたします。


○議長(松本英志)  ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 これより表決に入ります。


 まず、坊下正修議員ほか3人から提出された修正案について、起立によって採決いたします。


 本修正案に賛成の方は、起立願います。


                 (起立少数)


○議長(松本英志)  起立少数であります。


 したがって、修正案は否決されました。


 次に、原案について、起立によって採決いたします。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、議案第13号は、原案のとおり可決されました。


 続いて、ただいま先議いたしました議案第11号及び議案第13号を除く残りの17議案の委員長報告に対する質疑を許します。


 質疑ありませんか。


 15番、鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子)  15番、鎌塚なんですが、議案第12号に関しまして、私は民生常任委員会に属しておりますので、関連するこれは議案になっておりますので、委員長報告がそのまま可決ということですが、私自身は議案第3号、4号、民生常任委員会で出ております3号、4号との絡みで原案どおり可決することはできないんです。


 そのことをまず申し上げて、委員長に委員会での審議の内容についてはよろしいんですけれども、そのことを申し上げたいというふうに思います。


○議長(松本英志)  反対ですか。反対は討論でやらなあかんで。


○15番(鎌塚俊子)  それはわかっているんですけれども、絡みがありますので、ちょっと原案どおり可決ということに、このまま委員会でなってしまうんではないかと思いまして、ちょっと申し上げておきたいと思いました。


○議長(松本英志)  ほかに質疑ありませんか。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  委員長にお尋ねいたします。


 議案第20号 淡路市立青少年センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件についてお伺いいたします。


 これは、もともと旧津名町では学級崩壊、津名中学校の学級崩壊がありまして、それの絡みでできた施設なんですね。それで、いわゆる保健室登校というものがかなり出まして、彼らを現場に復帰させたいという話で、大石さんという校長が辞められた後に責任者になってつくられて、かなりの一定の成果を上げてきておるという事業でありまして、それを旧北淡のほうにも設置するというお話ですけど、本来、いわゆる義務教育というのは、親が、子供が学校へ行きたくないと、行きたいということに意思を、学校へ行かすべきか行かせらずべきかということを親に対して命令している法律でありますから、子供が行きたくないと言えば行かすことはできないんですよね。しかし、行きたいという話でありますから、当然行かさなければならないと、こういう法律でありますので、それの受け皿としてこのセンターができたということであります。


 それで、この施設、今現在、どのような成果を上げておるんかというようなことについてお伺いいたします。


○議長(松本英志)  27番、岡田勝一君。


○総務常任委員会委員長(岡田勝一)  毎年、中学生を卒業させております。ということは、学校教育で学校の現場では、なかなか仲間と相むつまじくできない児童が、この触れ合い教室等に通っておるわけなんです。


 というのも、これは特に内容を外見から見ますと、家庭不和、あるいは家庭内暴力、こういうようなところから子供が閉じこもると、こういう現状にあります。そして、この現状を家庭の親御さんが何とか打破するために、このセンターを訪ね、カウンセリングに相談をし、子供をここで、カウンセリングを受ける中で子供の心がなごみ、当分の間はこの触れ合い学級で学び、心の準備ができると各地区の小中学校に復帰をされて、そして卒業を迎えると、こういうことであります。


 そしてまた、中学を終えて高校に進学する児童もたくさんおられます。また、職につく生徒もおられます。その職につく生徒の現状を見ますと、なかなか意欲的な姿勢で各企業に張りついて勤労生活を送っております。また、高校に進まれた児童に対しては、小中学生の暗い思い出を忘れて、明るい高校生活を送っている現実があります。


 ただ、残念なのは、少し学力的に劣るもんですから、ここを各教科の先生方が一生懸命追いつけ追い越せの合言葉で補習等を行いつつ心のケアを行っているのが現状であります。


 以上で、報告を終わります。


○議長(松本英志)  ここで、議員各位に申し上げておきます。


 委員長報告に対する質疑については、審査の過程の質疑ということになっておりますので、この点をよくご理解の上、質疑を行ってください。


 ほかに質疑ありませんか。


 審査の過程においてどういう問題があったか、審査の過程においての質疑ということをお願いします。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  次に、議案第49号 公の施設の指定管理者の指定に関する件、条例第268号糸谷集会場についてお伺いいたします。


 これは、多数の町内会がこの施設を指定管理者として任されるということでご説明がありまして、この契約の中で一番大事なのは、今、国の上位法が地方自治法260条の2の法人格というものを設置いたしまして、当市においても、この4月1日からその団体に対して実印の登記というものを法整備しております。この、今、糸谷集会場を委託するその団体ですね、その法人格並びに実印の整備をされておるんでしょうか。


○議長(松本英志)  27番、岡田勝一君。


○総務常任委員会委員長(岡田勝一)  委員会の中では、資料請求、添付書類提出、こういうものの発言もいたしております。しかし、指定管理が始まって間もないということで、その会場には資料の持ち合わせがなく、後日提出という答弁をいただいたところで委員会を閉じております。


○議長(松本英志)  ほかに質疑ありませんか。


 この件は、答え出たよ。4月、これが可決されてから、いろんなものつくるということ。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  一番大事なのは、いわゆる団体意思というものを持っておるかどうかというのが一番大事なんですね。団体意思というのは、規約を設置するという話ですよ。今、多数の集合体が一つの単位として指定管理者でこの施設を受けるということはようわかりますけど、その団体の意思なる規約を設置して、かつ法人格を取得し、実印を整備して初めて受任者の資格というものが与えられると、市もそれに対して契約行為ができるという話でありますから、その分を執行部が、委員会が資料請求しても出てないということ自体がおかしいんでありまして、そのようなものを委員会が可決してきたということ自体何の理由があるんやというて私は聞きたいわけであります。


○議長(松本英志)  27番、岡田勝一君。


○総務常任委員会委員長(岡田勝一)  この糸谷ですけども、これは糸谷の町内会に委託をするというものであります。そこに議案書を持っておられると思うんですけども、52ページあけてもらったら、名称は糸谷町内会と、このようになっておりますので確認をしてください。


○議長(松本英志)  ほかに質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  質疑もないようでありますので、これで質疑を終わります。


 これより、討論に入ります。


 念のため申し上げます。


 討論は、登壇の上、1人30分以内で発言願います。


 それでは、議案第1号 淡路市の一般職の任期付職員の採用に関する条例制定の件について、反対討論から許可いたします。


 9番、田村伊久男君。


○9番(田村伊久男) (登壇)  9番、田村伊久男でございます。


 淡路市一般職の任期付職員の採用に関する条例に係る委員会における審査につきましては、先ほど委員長報告のあったところでございますが、以下に述べる理由から、提案されている原案には賛同できませんので、日本共産党議員団を代表して反対討論を行います。


 本条例は、一定期間内に終了することが見込まれる業務に対して公務の能率を確保するために必要である場合に、任期を定めた正規職員を採用できるようにするものであります。しかし、提案の補足説明では、一定期間内に終了する業務として挙げられましたのは、災害復旧業務、窓口事務、大規模調査事務、この3つの業務が挙げられております。


 国におきましては、平成14年度に、任期付職員の採用に関する法律が整備をされまして、今回の条例は、この法律に基づくものではありますが、国の任期付職員の採用は、法の趣旨に基づき職員を養成しても相当な期間を必要とする高度な専門知識を、あるいは専門的経験を有するものということに限定されておりまして、明らかに今回の提案された条例の趣旨とは異質なものであります。


 執行部の補足説明にありました災害復旧業務、窓口事務、大規模調査の3つの業務のうち、特に窓口業務というのは、一定期間内に終了する業務とはとても言えるものでなく、まさに反復継続して行われる淡路市の業務でございます。執行部の説明では、この条例による職員を直ちに採用する考えはないようではありますけれども、任期付職員の業務を窓口事務にまで拡大するということは、法の趣旨に反するだけでなく、雇用条件の悪い、まさに安上がりの公務員づくりを目指す可能性があると指摘せざるを得ません。


 私は、たびたび申し上げておりますが、行政とは人であります。市職員が市民のために奉仕する環境をつくる上でも、本条例には賛同できないことを申し上げ、反対討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 これより、表決に入ります。


 表決は、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、可決であります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第2号 淡路市行政改革等審議会条例制定の件であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 討論はありませんか。


 賛成討論、26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  議案第2号 淡路市行政改革等審議会条例制定の件につき、賛成の立場で討論いたします。


 構造改革で役人数は減る、増えることはない。まちづくりを一体だれが進めるのかと考えた場合、役所が重要な役割を担うことに間違いない。間違いないが、これからの市役所には、専門性を有した優秀な人材を集めなければなりません。年功序列を廃し、若くても力のあるものを抜擢することが求められております。給与面でも、業績を評価して汗をかいて頑張ったものが報われる人事評価、報酬システムの仕組みづくりをして、臨時、パート職員を問わず、優れた人材を発掘しなければなりません。これからの公共サービスは、民間委託、民営化が前提なので、民間と条件面で対等交渉できる能力を持った人材、組織づくりが急務であります。市民の判断が最も重要な政策の根拠になりますので、役人には柔軟で的確な判断が求められております。


 赤字垂れ流しの状況下において、職員の業務、責任を明確にしなければなりません。専門性を弱めるローテーション人事はやめる。毎日の業務を進める人の専門性が低ければ、迅速に業務を処理することはできません。よろずや職員の時代は終わっております。いろんな議論の場で専門性の高い民間企業に太刀打ちできなければ、改革の意味はありません。経営では、リーダーの意思を迅速かつ的確に現場につなげる財務、企画、改革、目玉事業などに精鋭部隊が必要となります。実務部隊は、リーダーの明確なビジョンに従って、各分野で専門的な力を発揮することに尽力させるべきです。


 議論はし尽くされております。今、求められるのは、これまでの議論をまちづくりの到達ゴールへと昇華させ、事業面で昇華する大きな動き、流れをつくり出し、市内全体の発展に結びつけることが急務であります。改革の言葉にひるんではいけないと申し上げて、賛成討論といたします。


○議長(松本英志)  ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第7号 淡路市立小中学校・保育所適正規模等審議会条例制定の件であります。


 まず、原案について、反対討論から許可いたします。


 9番、田村伊久男君。


○9番(田村伊久男) (登壇)  9番、田村伊久男でございます。


 淡路市立小中学校・保育所適正規模等審議会条例に係る委員会審査につきましては、先ほど委員長報告のあったところでございますが、以下に述べる理由から、原案には賛同できませんので、日本共産党議員団を代表して反対討論を行わせていただきたいと思います。


 本条例は、市長の諮問に応じて、私立の小中学校・保育所の統廃合に関する諸問題を審議・答申するために審議会を設置するというものであります。


 執行部の補足説明では、8月に地区別の懇談会を実施し、11月に答申、1月には最終答申を行い、平成19年の春には統廃合を実施していくと、そして、統合に当たっても、新たな学校等の施設は建設しないと、こういう内容のものであります。


 私は、このスケジュールが余りにも短期間であること、地域にとっては大問題ともなってまいります小中学校・保育所の統廃合について、短期間に地区の意見が果たして集約できるのかという、率直な疑問を持つものであり、委員会審査でもこれら危惧する意見が出されております。ご承知のように、確かに少子化の中で子供たちが減少している、これが事実であるとしても、極端な小規模校であるならともかくも、学校や保育所は地域の文化の中心でもあり、慎重に行わなければならないと考えます。


 まして、私ども、私自身が住んでいる旧の北淡町にあっては、義務教育である小学校を含め、保育所建築などで地元負担金のあるものが全世帯から5万円から10万円と、半強制的に徴収をされているわけであります。いわば学校や保育所の建物自体も地域の財産とも言え、簡単に統廃合できるものではないというふうに考えております。


 予定をされております意見集約につきましても、保護者を対象にした地区懇談会だけであり、このままでは地域全体の声が反映する場がございません。このまま小中学校や保育所が、行政側の一方的な考えで統廃合される危険性が強いということを指摘し、この条例案には賛同するわけにはまいりません。


 以上申し上げまして、反対討論といたします。ありがとうございました。


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 11番、西谷好民君。


○11番(西谷好民) (登壇)  議案第7号についての、賛成の立場で討論させていただきます。


 まず、少子化というのが大きな問題として起きてきまして、こういう適正規模等の審議会を設置しなくてはならないというような事態に陥ったわけでございますが、本当に残念なことであるわけですが、現実は現実、直視しなければならないと思います。


 しかし、大前提の中には、その一人一人の子供たちにとってどの方法が一番いいかということを、今一度淡路市民の皆さん方が真剣に考えて、そういう時期にきておるんじゃないかと思うんです。そういうことで、この審議会というのを設置するということに関しては、私、賛成いたします。


 なお、それから以後の展開ということでは、やっぱり地域と学校、子供の少人数がいいのか、大きい世帯の中でもまれるのがいいのか、そこについては、我々本当にじっくりと考えてみようではありませんか。そういう意味で、この審議会の設置には賛成いたします。


○議長(松本英志)  ほかに討論はありませんか。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番。


 議案第7号 淡路市立小中学校・保育所適正規模等審議会条例制定の件について、賛成の立場で討論いたします。


 統廃合は、民営化を含め、存続による赤字と教育の成果をてんびんにかけて判断するものであります。昔は、滅私奉公してお国に忠義を尽くす国民を育てるのが教育の目的とされ、そのために、教育勅語により、お上の意思を上意下達しようとしたわけでありますが、その背景には挙国一致、富国強兵により欧米に追いつき追い越したいという国と国民の一致した要求がありました。強い軍事力で強い国をつくろうというのが教育の目的でありましたが、敗戦後は教育基本法が施行され、教育の目的は、大量生産するための良質の労働者を育て、経済力による国力増強という方向になったため、教育制度の画一化の必要が生じ、1学校1通学区域制、教科書も均一、教科書検定もなされたわけであります。天才的な人材を選抜して育てるのではなく、全員平等に底上げしていき、できない生徒は補習してでも引き上げる。それが民主教育だと考えてきたわけであります。


 ところが、今日、社会が豊かになり、価値観の多様化で労働者になりたくない、偏差値などどうでもよいという人が出現しております。これはおかしいという考えになっておるのが今日であります。今までの文部省推薦の画一的な教育サービス、つまりいい企業に入るという画一された価値観が最終目的であった金太郎飴的発想が、今日の多様化したニーズに対応できなくなったのが教育問題の根幹にあります。


 福祉や教育の行政のえらい人に任せたからおかしくなったのは、競争原理を働かず、教育の質が低下したというのが答えであります。教育も民営化して、自由に民間教育産業が参入できるように考えるべきときがきております。日本や市の将来を担う教育のあり方を私たち市民の手で決める仕組みづくりを審議会に期待いたしまして、賛成の討論といたします。


○議長(松本英志)  ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようですので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次に、議案第9号 淡路市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 まず、原案について、反対討論から許可いたします。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第10号 淡路市非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び淡路市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 原案に反対者の発言を許します。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次に、議案第12号 淡路市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 原案について、反対討論から許可します。


 15番、鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子) (登壇)  15番、鎌塚俊子でございます。


 議案第12号につきましては、総務文教常任委員会では賛成という報告がありまして、委員長は原案どおり可決ということでありますけれども、賛同できませんので、その理由を申し上げます。


 私は、民生常任委員会に属しております。そして、民生常任委員会の中で、この非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するというかかわりのある議案を審議をしております。これは、議案4号とも大いに関係のあることなんですが、武力攻撃事態などにおける国民保護のための措置に関する法則の規定による提案として3号、4号が出されておりますが、特に今回の非常勤のものの報酬及び費用弁償につきましては、4号において、国民保護法に基づいて国民協議会を設置するということが出されております。それが通ったとして、そしてこの12号議案では委員の設置と委員の報酬が出ているわけでありまして、この国民保護法に基づく3号、4号は、非常にまちの将来にとって大事な中身でありまして、そのことに私は反対をしております。


 そのことから申し上げまして、3号、4号の中で詳しく討論はいたしますけれども、12号の委員の設置と、そして費用弁償、1日8,000円ということについては賛同できませんことを申し上げて、私の討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  原案に賛成の立場から討論いたします。


 この委員会というのは、わたり委員というのが多いんですね。いわゆる御用学者という言葉がありますけど、御用委員なんですよ。彼らが首長が出してきたものに何でも賛成するというのが実態でありまして、そのわたり委員をなくさんといかんという話が片方にあるんですね。


 それで、公選の委員を選出して、その中に入れて審議を進めていくということを前提にいたしまして、私は賛成といたします。


○議長(松本英志)  ほかに討論はありませんか。


 14番、中谷秀子君。


○14番(中谷秀子) (登壇)  14番、中谷秀子です。


 議案第12号 淡路市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例に、私は反対の討論を行います。


 平成18年度一般会計予算では、財源不足から、福祉を始め教育、産業等々にわたり大きく歳出を抑えた経緯があります。経常経費として削減しがたい人件費まで見直しております。職員の削減は、当事者や家族にどんなに大きな痛手となったことでしょう。市民に協力を求め、財政改革を本気で進めようとするなら、新たにつくる行政改革審議会委員や国民保護協議会委員の報酬が、今までと何ら変わらない日額8,000円あるいは1万円とはどういうことでしょう。通常の会議は、2時間から3時間ぐらいのものでしょうか。一方、朝から晩まで8時間しっかり働いた臨時職員は6,400円ぽっきりで、それさえも手にせず切られた人たちがいます。


 今こそ、市民主体の自治の原点を踏まえ、財政の厳しさを市民に知らせ、会議は休日や夜間に開催し、会議へ参加する方々にはボランティアとして協力を求めてはどうでしょう。さまざまな委員会の委員報酬の見直しを含め、私はこの条例改正案に反対いたします。


○議長(松本英志)  ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第20号 淡路市立青少年センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第21号 淡路市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 9番、田村伊久男君。


○9番(田村伊久男) (登壇)  9番、田村伊久男でございます。


 淡路市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例に係る委員会審査につきましては、先ほど委員長報告がございましたが、次に述べる理由から、提案されている原案には賛同できませんので、日本共産党議員団を代表して反対討論を行います。


 本条例は、職員の給与体系について、現在の8級制を6級制に改め、給与水準を平均で4.8%、最大で7%引き下げるというもので、現在の職員については、本来の給与ベースに到達するまでの間は原給を保障するというもので、同時に調整手当5%を地域手当として3%に引き下げるものであります。あわせて、規則改正によって管理職手当も1〜2%の減額というふうにお聞きをしております。


 今回の条例改正は、人事院勧告によりまして、国家公務員の給与体系が変わることによるものでありますが、大きな改正点は、給料表の号級を4分割して、昇給を4号級単位に変更する。そして、勤務評定によって昇給の号級数を変化させることであります。この目的は、公務員の給与体系に成績主義を持ち込むということでございます。これは、民間並みにということが趣旨ではありますけれども、市役所などいわば公務の職場というのは全体でチームを組んで職務を進めるという特徴がございます。民間並みの成績主義がなじまないということは言うまでもありません。


 補足説明によりますと、淡路市では直ちに勤務評定を実施するという考えはないようでございますが、仮に勤務評定が実施されれば、職員の姿勢は、一番大切な部分ですけれども市民に奉仕するという立場でなく、上司の顔色を見るということになってまいります。


 このような職場環境がつくられるならば、市民にとってはマイナスになることは言うまでもありません。勤務評定が直ちに実施されないとしても、給料表自体がその体系となっており、この条例に賛同することはできません。


 以上、申し上げ、反対討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次に、議案第22号 梶内社会福祉基金管理条例等を廃止する条例制定の件であります。


 原案について、反対討論から許可します。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第24号 江井コミュニティセンターの指定管理者の指定に関する件であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第25号 一宮コミュニティセンターの指定管理者の指定に関する件であります。


 原案について、反対討論から許可します。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次に、議案第28号 浅野コミュニティセンターの指定管理者の指定に関する件であります。


 まず、原案に反対者の発言を許します。


 討論はありませんね。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第47号 温水プールの指定管理者の指定に関する件であります。


 まず、原案について、反対討論から許可いたします。


 9番、田村伊久男君。


○9番(田村伊久男) (登壇)  9番、田村伊久男でございます。


 公の施設の指定管理者の指定に関する件に係ります委員会の審査の結果につきましては、先ほど委員長のほうからご報告がございました。しかし、次に述べる理由から、提案されている原案には賛同できませんので、日本共産党議員団を代表して反対討論を行わせていただきたいと思います。


 指定管理者制度は、官から民へ、民間からできることは民間にということが趣旨で導入されてまいりました。本市におきましても、多くの施設が指定管理者制度によって管理運営のすべてが委託されようとしております。しかし、指定管理制度は、これまでの社協や、あるいは町内会組織に管理が委託されるというものならばともかくも、同時に行政の責任放棄につながることも危惧されてまいります。何よりも住民サービスが低下するのではないかと懸念されるところであります。本議案は、淡路市の3つの温水プールの指定管理を、日本スポーツ株式会社に指定しようとするものでありますけれども、以下に述べる理由から賛同することはできません。


 1点目は、管理運営のすべてが民間会社に任せることによって、利益追求という民間の論理でこの温水プールの市民サービスが低下する懸念があるということであります。2つ目は、指定管理者の公募が市の公告とホームページのみで実施されており、2社が希望したものの1社が辞退し、結局日本スポーツ1社との随意契約となったということであります。このような公募の仕方が本当の意味で一般公募になったのかどうか。ほとんど全体が知らない間に、競争もない状態に日本スポーツと協定を締結するということでなったのであれば、契約上大きな問題を今後に残すことになります。


 以上、申し上げまして、反対討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第48号 北淡天体観測施設の指定管理者の指定に関する件であります。


 まず、原案について、反対討論から許可いたします。


 9番、田村伊久男君。


○9番(田村伊久男) (登壇)  9番、田村伊久男でございます。


 公の施設の指定管理者の指定に関する件、北淡天体観測施設の件につきまして、日本共産党議員団を代表して反対討論を行いたいと思います。


 指定管理制度全般の問題につきましては、前の議案第47号でも少し指摘をさせていただきましたので省略をいたしますが、本議案は、天体観測施設を、淡路市が90%を出資をする株式会社ほくだんを指定管理者として指定をしようというものであります。


 産業建設常任委員会の中で、この株式会社ほくだんに対する管理者の指定の議案が多々ありますので、私はこの中では簡単に申し上げたいというふうに思いますが、株式会社ほくだんというのは、北淡の震災記念公園の管理のためにつくられました第三セクターでございまして、しかし、本来の目的が震災公園の管理ということを目的にしておりながら、一方で全く震災公園とは関係のない警備業務や浄化槽の管理業務、こういうものにまでも手を出しているという、そういう経営状況になっております。


 業務開始以来、いろんな問題も出てまいりまして、例えば一つは長年にわたってこの震災記念公園断層保存館に入場する入場券に通し番号が何年間も入っていなかったという件、あるいは、元の町長がこの施設の中で給料をとっていた。あるいは、退職した県の職員が助役並みの給料をとっていた。多々問題が出てまいりました。その都度当時の北淡町議会のほうでこれらを是正させてきた、このようにご報告をお聞きしているところでございます。


 今議会におきましても、例えば条例に規定されていない料金を震災記念公園で株式会社ほくだんが徴収していたということも判明をいたしました。また、さらには、先日の委員会審査の中でも、まさにこの北淡天体観測施設、使用料の条例で1回100円ということが決められておりますけれども、宿泊者からこの利用料金を全く徴収していない、このことも明らかになってまいりました。


 今、経営手法等私自身も研究をさせていただいておりますが、経営そのものについて疑念を持たざるを得ない、株式会社ほくだんそのものの経営に疑念を持たざるを得ないということの、今そういうふうに考えております。到底指定管理者として、私としては認めることができません。


 以上、申し上げ、反対討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番。原案に賛成の立場から討論いたします。


 ただいま、田村議員がおっしゃった話は、それが本当であればそれは訴えるべきなんです。簡単なんですよ。我が国は法治国家ですから。その話と受ける相手方が機関であるという話は別人格ですから、法人といわゆる個人とは別なんですから、そこを立て分けてちょっと話を組み立てていただきたいと思います。


 それで、淡路市は、今、行政改革して、いわゆる職員数を減していこうとしているわけです。減していった中で質を高めていくんやという相反する命題を突きつけられておるんですね。そのときに我々は何をしないといけないかという話は、法に基づいた自治をしていくという話ですよ。だから、そういうような不届きな、もしそれが、今おっしゃった話が本当であれば、市長はそのものを訴追すべきなんです。当たり前なんです。その訴追をして、法に基づいた措置をするというのが、これは自治ですよ。その話と、民営化して地域の活力を上げていくという話は別なんですから、そこのところを私はちょっと指摘いたしまして、賛成討論とさせていただきます。


○議長(松本英志)  ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次に、議案第49号 糸谷集会所の指定管理者の指定に関する件であります。


 まず、原案について、反対討論から許可いたします。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第56号 淡路市・洲本市広域事務組合規約変更に伴う財産処分についてであります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第57号 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更についてであります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 ここで、暫時休憩をいたします。再開は11時50分といたします。


             休憩 午前11時41分


            ─────────────


             再開 午前11時50分


○議長(松本英志)  ただいまから会議を再開します。


  ◎日程第3.議案第3号から議案第6号まで、議案第14号から議案第16号まで


        議案第19号、議案第23号、議案第29号から議案第31号まで12件一括議題


○議長(松本英志)  次に、日程第3 議案第3号から議案第6号まで、議案第14号から議案第16号まで、議案第19号、議案第23号、議案第29号から議案第31号まで、12件を一括議題といたします。


 ご報告申し上げます。


 民生常任委員会に付託いたしましたこれら12件につきましては、審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した旨、委員長から文書をもって議長あてに報告書が提出されておりますので、ご了承願います。


 本件について、委員長の報告を求めます。


 民生常任委員長、正井正一君。


○民生常任委員会委員長(正井正一) (登壇)  民生常任委員会に付託されました12件の件につきまして、事件の番号、事件名、議決の結果の順にご報告を申し上げます。


 議案第3号 淡路市国民保護対策本部及び淡路市緊急対処事態対策本部条例制定の件、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第4号 淡路市国民保護協議会条例制定の件、原案のとおり可決すべきものと決しております。


 議案第5号 淡路市休日応急診療所の設置及び管理に関する条例制定の件、原案のとおり可決すべきものと決しております。


 議案第6号 淡路市夕陽が丘クリーンセンターの設置及び管理に関する条例制定の件、原案のとおり可決すべきものと決してます。


 議案第14号 淡路市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件、原案のとおり可決すべきものと決しております。


 議案第15号 淡路市資源ごみ回収施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件、原案のとおり可決すべきものと決しております。


 議案第16号 淡路市介護保険条例の一部を改正する条例制定の件、原案のとおり可決すべきものと決しております。


 議案第19号 淡路市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例制定の件、原案のとおり可決すべきものと決してます。


 議案第23号 淡路市ごみ焼却場の設置及び管理に関する条例を廃止する条例制定の件、原案のとおり可決すべきものと決しております。


 議案第29号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第118号高齢者生活福祉センター)、これも、原案のとおり可決すべきものと決してます。


 議案第30号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第119号高齢者生活支援ハウス、)これも、原案のとおり可決すべきものと決しております。


 議案第31号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第124号在宅心身障害者(児)小規模通所施設)、これも、原案のとおり可決すべきもの。


 以上、会議規則第104条の規定によりましてご報告を申し上げます。


 以上です。


○議長(松本英志)  これより、委員長報告に対する質疑に入ります。


 念のため申し上げます。


 委員長報告に対する質疑及び委員長の答弁は、それぞれ自席でお願い申し上げます。


 なお、質疑は、連続して3回まで、時間については、答弁を含め10分以内であります。


 それでは、発言を許可いたします。


 質疑はありませんか。


 23番、黒地祥夫君。


○23番(黒地祥夫)  議案第14号並びに15号について、ちょっと質問します。


 14号につきましては、園児が増えるということで、60人を90人、ありがたい話なんですけれども、当郡家の施設は古うございまして、旧一宮町のときでも改修等の要望があったんですけれども、トイレ並びに調理場等の改修はできてるんでしょうか。その90名の人数を受けるだけの態勢はできておるんでしょうか。


 それと、15号につきましては、エコプラザの件なんですけれども、一宮町のエコプラザとしての利用ができないような感じなんですけれども、その辺のところ、一宮町だけはあっこは利用できないんでしょうか。ほかのとこは持ち込み等の改正案が出ておるんですけれども。


○議長(松本英志)  黒地議員、答弁をしていただきますが、審査の過程においてのことでお願いいたします。


 19番、正井正一君。


○民生常任委員会委員長(正井正一)  ご答弁をさせていただきます。


 この14号でございますが、これは郡家の保育所の入所数を60から90に増やすと、こういうような議案でございます。それで、これは、全員で委員会は賛成の決定をしたと、こういうことでございます。


 以上です。


○議長(松本英志)  15号は。


○民生常任委員会委員長(正井正一)  15号につきましては、これも執行部から提案を受け、民生常任委員会に付託をされまして、慎重に審議をさせていただきました結果、全員賛成と、こういうことで決しておりますことをご報告申し上げ、答弁とさせていただきます。


○議長(松本英志)  23番、黒地祥夫君。


○23番(黒地祥夫)  それでは、議案第14号の中では、施設の中のことについては審議しなかったということなんでしょうか。


 それと、15号では、一宮エコプラザは名前だけで、今のやつは使えないという、焼却場の後のことですね、改修しても持ち込みはしないと、名前だけエコプラザとして残すということですか。


○議長(松本英志)  19番、正井正一君。


○民生常任委員会委員長(正井正一)  ただいまご答弁を申し上げたとおりでございます。


○議長(松本英志)  ほかに質疑はありませんか。


 14番、中谷秀子君。


○14番(中谷秀子)  議案第3号並びに議案第4号については、委員会で可否同数と聞いております。少数意見の尊重から、委員会の報告をもう少し詳しくしていただきたいと思います。


○議長(松本英志)  19番、正井正一君。


○民生常任委員長(正井正一)  議案第3号、4号の件でございますが、国民保護法での条例への委任と、こういうようなことから、対策本部及び緊急対処事態本部を設置すべき指定がなされたと、こういうことでこの本案は上程をされ、私ども民生常任委員会に付託をされたわけでございます。


 慎重審議をいたしました結果、賛成者多数とこういうことで原案のとおり可決すべきものと決しましたことを、両議案でございますが、申し上げ、答弁とさせていただきます。


○議長(松本英志)  12時がこようとしておりますが、もう少し続けたいと思いますので、よろしくご協力お願いいたします。


 ほかに質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  質疑もないようでありますので、これで質疑を終結いたします。


 これより、討論に入ります。


 議案第3号 淡路市国民保護対策本部及び淡路市緊急対処事態対策本部条例制定の件であります。


 まず、原案について、反対討論から許可いたします。


 15番、鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子) (登壇)  議案第3号に対しまして、15番、鎌塚俊子でございますが、討論をさせていただきます。


 日本共産党を代表いたしましていたしますが、淡路市国民保護対策本部及び淡路市緊急対処事態対策本部条例について、委員長報告は賛成ということでありますけれども、反対の立場で討論をいたします。


 この条例は、武力攻撃事態法に基づき、国民保護法を始めとする有事法制の自治体レベルでの具体化として提案をされております。委員会審議の中で、質疑に対する部長説明などでも、県の指導を受けてということが何度もありましたが、県も政府の意向を県下の自治体に押し付けているだけであります。政府は、日本が他国から武力攻撃を受けた日本有事の場合に、日本国民を保護するための法律だと説明していますが、国会審議の中では、日本有事の想定の具体的な事例は示されておりませんでした。


 実際、小泉内閣が2004年12月に閣議決定した防衛計画の大綱では、2項の我が国を取り巻く安全保障環境の中で、冷戦終結後10年以上の経過をし、米国、ロシア間において新たな信頼関係が構築されるなど、主要国間の相互協力、依存関係が一層進展しているという情勢認識のもとで、我が国に対する本格的な侵略事態が起こるということは可能性が低下しているというふうに明記をしています。以上のように、武力攻撃の可能性が非常に薄いということを、政府が語っております。


 私は、この件に関しましては、総括質疑の中でも市長に質問をいたしましたけれども、市長は、北朝鮮などが非常に危険であると、そういうようなことを答弁されておりましたけれども、政府自らが日本への侵略の可能性が低下していると述べているのに、なぜ淡路市において国民保護法の具体化が必要なのでしょうか。国民保護計画が日本を守るものではなく、国民、市民を保護するものでもなく、今、泥沼化しているイラク戦争のようなアメリカが起こした戦争に国民を協力させる仕組みをつくるということが、政府はねらっているというのが本質ではないでしょうか。


 このことは、日本国憲法に定められている平和の理念に反しています。淡路市において戦争協力体制をつくるための条例を提案した、これは許されない市の姿勢であると、私は思います。私たちは、議会におきまして、12月議会ですけれども、全会一致で平和自治体宣言をしたばかりです。戦争のない平和な日本、世界を求めます。日本が、アメリカとの軍事協力を強めることは、近隣諸国にとってみれば大きな脅威になります。ですから、国民保護というなら、今、推し進めている日本とアメリカとの軍事協力を、一刻も早く断ち切るということを、県また政府に提案すること、このことが本当に国民保護、しいては市民を守るということになるのではないでしょうか。


 戦争は、人の命を奪うだけでなく、最大の自然破壊にもつながります。自然災害は、政治の力で最小限に食い止めることが可能であっても、食い止めることは不可能になります。しかし、戦争は人間が起こすものです。平和外交によって防ぐことは可能です。今、世界の流れは平和です。このようなときに、淡路市が有事法制国民保護法の具体化で、職員、民間企業、市民をも巻き込むこのような法整備を具体化するのではなく、平和宣言都市にふさわしい平和のための具体化が急がれます。そして、のどかで歴史ある淡路島を守り、島の北に位置する自治のある淡路市を築くこと、このことが非常に重要だということを私は申し上げて、討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 17番、蓮池久志君。


○17番(蓮池久志) (登壇)  17番、蓮池です。私は、国民保護そのものについて、この法案に賛成の立場から討論をいたします。


 一応、個人的に勉強させていただいたのは、資料として、内閣官房、それから消防庁から出る資料をもとにして、少し簡単でありますが話をまとめさせていただきました。


 武力攻撃事態等における我が国の平和と独立、並びに国及び国民の安全の確保に関する法律、事態対処法でございますが、などの有事3法が平成15年6月に成立。政府は、国民保護法制整備本部を設置し、国民保護法案の検討に入り、地方公共団体の意見を反映するため都道府県知事との意見交換会なども開催されました。このような経過を得て国民保護法案が取りまとめられ、平成16年4月14日成立。同年9月17日施行されました。


 国民保護法では、武力攻撃事態等に備えて、あらかじめ政府が定める基本方針、地方公共団体が作成する国民の保護に関する計画及び国民保護計画を審議する国民保護協議会等について規定をしております。国民の生命、身体、及び財産を武力攻撃事態等から保護するための国や地方公共団体の重要な役割を、一つ目避難、それから2つ目救助、3つ目武力攻撃に伴う被害の最小化の、3つの柱であります。


 こうして見ますと、この条例がいかに淡路市にとって必要な法案であるかとご理解いただけると思います。自衛隊等も国ではもう既に認められている存在であります。こちらから攻めるのではなく、最悪のことを想定しての対処法でございますので、決して戦争につなげるものではないと確信をいたしております。


 以上をもちまして賛成討論とさせていただきます。


○議長(松本英志)  次に、原案に反対者の発言を許します。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番。


 議案第3号 淡路市国民保護対策本部及び淡路市緊急対処事態対策本部条例制定の件について、反対の立場で討論いたします。


 本件は、通称国民保護法に基づく個別法規授権の制定義務づけによる委任立法、条例の定立であります。付託された9委員で構成の民生常任委員会では、質疑者は、鎌塚委員、坊下委員と私竹中の3委員でありました。質疑1時間程度により採決した結果、鎌塚、坊下、田尾、竹中の4議員が反対で、可否同数となり、正井委員長の賛成発言で可決された代物であります。


 質疑1時間程度では、議論し尽くしたと市民には申せません。昭和23年4月、23〜4年、文部省発行の中学・高校用教科書、社会科教科書には、民主主義は単なる政治のやり方ではない。すべての人間が個人として尊厳のある価値を持つものとして取り扱おうとする心が根本であると記述されております。平等な機会をもって市民の努力で、お互いの幸福と反映をもたらそうとするのが民主政治の目標であるとの立場に立てば、市民は、本件の定立に対し意見を言う平等な機会すら与えられていないのであります。まさによらしむべし、知らしむべからずの話であります。


 本件への賛成は、市民を命令に従わせておけばよいとのお考えとなります。政治を人任せにして、国民の知らないうちに政治家たちによって戦争が計画され、夫や息子を戦場に奪い去られ、挙句の果ては家を焼かれ、財産を失い、食べるものに窮するような悲惨な境遇に陥れられたのはついこの間のことであります。政治のやり方が悪いために一番ひどい目にあうのは国民、市民であります。


 市長も、施政方針で市民との協働として、今後、市民、行政がともに手を携えて問題解決を図っていく市民協働のまちづくりが極めて重要であると述べられておられます。拙速な定立は避け、広く市民の意見を聞いた後に定立すべきであります。


 我が国は、慶応4年3月、明治政府は、よく会議を起こし万機公論に決すべしとの原則を掲げ今日に至っている立場に立てば、拙速な国民無視の提案に反対すべきは当然であると申し上げておきます。


 以上であります。


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 11番、西谷好民君。


○11番(西谷好民) (登壇)  第3号議案についての、賛成の立場での討論をさせていただきます。


 まず、これは、戦争というのがちょっと前提に出た感もあるわけでございますが、私の思うところは、あくまでも国民、市民の生命、財産を守るということが大前提でございまして、考えてみますと、ニューヨークの同時多発テロ、あるいは地下鉄サリン事件等々、本当に明日は我が身というような危険を伴うことが、日本国内にもいつ起きるかわからないという、そういうような状況に達してきておるかもわからない状態でございます。


 したがいまして、同条例は、あくまでも国民の生命、財産を守り、平和と市民の安全、安心を確保するために絶対に不可欠な条例であるという考えのもとに、賛成の討論とさせていただきます。


○議長(松本英志)  次に、原案に反対者の発言を許します。


 討論はありませんね。


 14番、中谷秀子君。


○14番(中谷秀子) (登壇)  議案第3号 淡路市国民保護対策本部及び淡路市緊急対処事態対策本部条例制定に反対の討論を行います。


 まず、この条例のもととなった国民保護法は、第1条の目的、第2条の定義にあるように、戦争が起きることを前提にしており、憲法の平和規定である前文や9条に明らかに違反していると言えます。第5条には、基本的人権を尊重すると書かれておりますが、第82条以下の土地などの使用ほか個人の権利を侵しても許される条文が見られます。第93条には、海外からの支援を容認しておりますが、これは、我が国が戦場になることを前提としています。


 そもそも、このような事態を起こさないのが国際平和政治の課題ではないでしょうか。仮想敵国を前提に我が国を武装し、戦争体制を構築することを本音とした国民保護法は廃止すべきで、これに関連した条例の制定に反対いたします。


 委員会でも可否同数の状況でありました。市民を巻き込み、十分議論すべき条例でありますので、条例化については、そうした市民の参画と協働のもとに、この条例化については考えるべきであると思います。


 以上です。


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数です。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次に、議案第4号 淡路市国民保護協議会条例制定の件であります。


 まず、原案について、反対討論から許可いたします。


 討論はありませんか。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番。


 議案第4号、本件も、議案第3号と同様の趣旨で反対いたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 討論はありませんか。


 反対討論、14番、中谷秀子君。


○14番(中谷秀子) (登壇)  14番、中谷秀子です。


 議案第3号に続きまして、議案第4号 淡路市国民保護協議会条例に反対の討論を行います。


 この条例により、市町村国民保護計画が策定されようとしていますが、この計画は、消防庁のモデルに従って画一的につくられるものではないでしょうか。平和を重視した基本的人権を尊重した独自なものがつくられる可能性があるのでしょうか。啓発活動の推進は、戦時中の隣組制度を思い起こさせます。戦争を経験した高齢者の方々にとっては、今回の条例は、戦争へ導かれる危機感を感じさせるものです。町内会組織を使った啓発や避難訓練の強制は、どうしても避けなければなりません。そのためには、こうした条例化は慎重であらねばならないと考え、この条例に反対いたします。


○議長(松本英志)  次に、賛成者の発言を許します。


 討論、ありませんね。


 反対討論、15番、鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子) (登壇)  15番、日本共産党、鎌塚俊子でございます。


 議案第4号、私も3号で反対をしておりますが、反対の立場で討論をいたします。


 淡路市国民保護協議会条例制定の件でありまして、これは、3号の具体化として挙げられております。第1条にこの条例は、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の組織及び運営に関し必要な事項を定めるとありますが、2条の中で、協議会の委員定数は、30名以内というふうになっておりますけれども、これに防衛計画をするために自衛隊であるとか、そういう方もこの委員の中には参加をするということも、委員会審査の中で明らかになっております。


 このように武力事態攻撃法に基づくこの淡路市での具体化、この4号、また、先ほど討論いたしましたが、12号はかかわりがありまして、この協議会を置くことには同意できませんし、反対の立場です。本当に置くべきではないということを強く申し上げて、討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数です。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第5号 淡路市休日応急診療所の設置及び管理に関する条例制定の件であります。


 原案について、反対討論から許可します。


 15番、鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子) (登壇)  15番、日本共産党、鎌塚俊子でございます。


 議案第5号 淡路市休日応急診療所の設置及び管理に関する条例制定の件であります。私は、委員長報告では賛成ということでありますけれども、賛同できない内容が含まれており、反対の立場で討論いたします。


 この案件は、休日などにおける救急患者に対し応急的な医療を提供するために、診療所を淡路市が設置するというもので、医療施設が休診する休日の医療を受け持つ非常に重要な施設です。今まで広域事務組合で行われていたものが、合併洲本市誕生により、淡路市の直営となることが提案されております。ところが、11条、12条に、指定管理者制度の導入がうたわれています。委員会審査の中で、指定管理の導入については、当面はそのようなことは考えていないと、こうした答弁でしたけれども、条例施行は4月1日となっています。この条例が成立すれば、当面は現状が保たれても、いつかの時点で議会に諮られることなく市長は休日応急診療所の指定管理をするということになることがうたわれているわけです。


 今ある内科、外科、小児科のうち、診療科目が減ったり受け付け時間が狭められたりしては大変です。市民の急病を診療し、命をつなぐためには、年中無休とか夜間の診療時間の延長なども求められます。お隣の洲本市は、合併後年中無休、夜間21時30分まで行っているということも、私は大いに参考にすべきということで知ったわけですけれども、こうした非常に重要な施設だからこそ、条文第11条、第12条により、いつの間にか指定管理者制度導入があってはならないという、このことを申し上げて、反対の立場で皆さんにも考えていただきたいということを申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数です。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第6号 淡路市夕陽が丘クリーンセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 まず、原案について、反対討論から許可いたします。


 討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次に、議案第14号 淡路市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 まず、原案について、反対討論から許可いたします。


 討論ありませんね。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第15号 淡路市資源ごみ回収施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 まず、原案について、反対討論から許可いたします。


 討論ありませんね。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第16号 淡路市介護保険条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 まず、原案について、反対討論から許可いたします。


 15番、鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子) (登壇)  15番、日本共産党、鎌塚俊子です。


 議案第16号 淡路市介護保険条例の一部を改正する条例に対しまして、委員長報告は賛成ということですが、私は反対の立場で討論をいたします。


 条例第5条の保険料率の改正は、明らかにはっきりと保険料の値上げが提案をされております。この条例改正により、1段階170人が、年間1万7,400円から1万8,600円に値上げ、第2段階6,140人が、2万7,000円から2万3,400円に値上げ、3段階392人が、2万6,100円から2万7,900円に値上げ。基準額となる第4段階5,635人が、3万4,800円から3万7,200円に値上げ、5段階1,431人が、4万3,500円から4万6,500円に値上げ、6段階の1,048名が、5万2,200円から5万5,800円に値上げとなり、このように、これは当局から出された資料ではありますけれども、1万4,816人のすべての1号被保険者が値上げの影響を受けることが見込まれます。


 しかも、65歳以上の高齢者のうち、住民税非課税世帯は1号被保険者の82%、1万2,337人を占めております。このことから、負担増というのは、暮らしに直接かかわります。そして、介護サービス利用者は、利用料の負担も増えます。ですから、二重三重の介護保険となってしまいます。基金を繰り入れるとか、一般会計から繰り入れるなどの努力で値上げをしないで市民を守る、このことが大切だと思います。


 本議案は、18年度の介護保険特別会計予算ともかかわりますので、そこでも詳しく述べたいと思いますけれども、この条例一部改正というのは値上げが示されておりますので、このことに賛同できません。そのことを申し上げて、討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数です。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第19号 淡路市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 まず、原案について、反対討論から許可いたします。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次に、議案第23号 淡路市ごみ焼却場の設置及び管理に関する条例を廃止する条例制定の件であります。


 まず、原案について、反対討論から許可いたします。


 討論はありませんね。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次は、議案第29号 高齢者生活福祉センターの指定管理者の指定に関する件であります。


 まず、原案について、反対討論から許可いたします。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 議案第30号 高齢者生活支援ハウスの指定管理者の指定に関する件であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次は、議案第31号 在宅心身障害者(児)小規模通所施設の指定管理者の指定に関する件であります。


 まず、原案について、反対討論から許可いたします。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 ここで、暫時休憩をいたします。なお、再開は1時15分といたします。


             休憩 午後 0時34分


            ─────────────


             再開 午後 1時15分


○議長(松本英志)  ただいまから会議を再開いたします。


 休憩前に引き続き、続けていきます。


   ◎日程第4.議案第17号、議案第18号、議案第26号、議案第27号、


         議案第32号から議案第46号まで、議案第50号、


         議案第52号から議案第55号まで 24件一括議題


○議長(松本英志)  次は、日程第4.議案第17号、議案第18号、議案第26号、議案第27号、議案第32号から議案第46号まで、議案第50号、議案第52号から議案第55号まで、24件を一括議題といたします。


 ご報告申し上げます。


 産業建設常任委員会に付託いたしましたこれら24件につきましては、審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した旨、委員長から文書をもって議長あてに報告書が提出されておりますので、ご了承願います。


 本件について、委員長の報告を求めます。


 13番、籾谷 宏君。


○産業建設常任委員会委員長(籾谷 宏) (登壇)  それでは、産業建設常任委員会からご報告をいたします。


 平成18年3月15日に、本委員会に付託されました下記案件について慎重審査の結果、3月28日に委員会において、下記のとおり決定しましたので、会議規則第104条の規定により報告いたします。


 事件番号、件名、議決の順に読まさせていただきます。


 議案第17号 淡路市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、起立全員でございまして、可決されました。


 議案第18号 淡路市下水道条例の一部を改正する条例制定の件につきまして、起立全員で可決されました。


 議案第26号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第27号北淡震災記念公園)、原案のとおり、多数で可決されました。


 議案第27号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第94号旅客待合所及び桟橋)、全員で可決されました。


 議案第32号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第151号北淡特産物直売所)、全員で可決されました。


 議案第33号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第152号淡路花さじき農水産物直売所)、全員で可決されました。


 議案第34号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第155号一宮温泉施設)、全員で可決されました。


 議案第35号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第157号岩屋観光農業センター憩いの家)、全員で可決されました。


 議案第36号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第158号北淡自然休養村センター)、多数で可決されました。


 議案第37号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第159号北淡野営場等林間休養施設)、多数で可決されました。


 議案第38号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第160号北淡運動場広場施設)、多数で可決されました。


 議案第39号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第161号北淡体験農業実習館)、多数で可決されました。


 議案第40号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第162号北淡観光農業経営管理所)、多数で可決されました。


 議案第41号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第178号一宮農林漁業体験実習館)、全員で可決されました。


 議案第42号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第186号製氷・貯氷施設)、全員で可決されました。


 議案第43号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第188号地域沿岸漁業構造改善事業等取得施設)、全員で可決されました。


 議案第44号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第189号東浦水産物荷さばき施設)、全員で可決されました。


 議案第45号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第190号仮屋漁港直売所)、全員で可決されました。


 議案第46号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第205号仮屋漁港駐車場)、全員で可決されました。


 議案第50号 字の区域及び名称の変更の件(下司、塩田地区)でございます。全員で可決されました。


 議案第52号 市営土地改良事業(深草地区)の計画の変更につきまして、全員で可決されました。


 議案第53号 育波漁港公有水面埋立免許の件、全員で可決されました。


 議案第54号 市道路線の認定の件、野島地区の常盤地区でございます。原案どおり全員で可決されました。


 議案第55号 市道路線の変更の件につきまして、野島常盤地区でございます。全員で可決されました。


 それで、付け加えておきますが、審査に当たりまして、委員会といたしましては、現地調査を行いまして、慎重審議したことをご報告いたします。


○議長(松本英志)  委員長報告は終わりました。


 これより、委員会報告に対する質疑に入ります。


 念のため申し上げます。


 委員長報告に対する質疑及び委員長の答弁は、それぞれ自席でお願い申し上げます。


 なお、質疑は、連続して3回まで、時間については、答弁を含め10分以内であります。


 それでは、発言を許可します。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  質疑もないようですので、これで質疑を終わります。


 これより、討論に入ります。


 まず、議案第17号 淡路市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 原案について、反対討論から許可します。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次に、議案第18号 淡路市下水道条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 原案について、反対討論から許可します。


 討論、ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第26号 北淡震災記念公園の指定管理者の指定に関する件であります。


 まず、原案について、反対討論から許可いたします。


 16番、谷 裕子君。


○16番(谷 裕子) (登壇)  議案第26号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第27号北淡震災記念公園)について、この議案については、指定先が株式会社ほくだんであり、その経営内容について、若干不可解な部分がありますので賛成できません。日本共産党淡路市議団を代表して、以下、その理由を述べます。


 平成9年、震災記念公園の管理運営を担うことを目的に設立された株式会社ほくだんは、淡路市が発行株数の89.5%を保有し、従業員数55名の会社であります。今やその業務内容は、震災公園の管理運営にとどまらず、警備業や浄化槽の管理業務にまで広がっています。株式会社ほくだん設立当初から平成16年度までの8年間にわたる人件費の動向と同じく8年間の総売上高の変化、並びに震災公園の入館者数の変化を調べてみました。


 開設当初、平成9年から11年までは、入館者数が最高で251万人、これが平成10年の数字ですが、その翌年度が188万人と半減します。平成12年度以降は、入館者数がだんだんと減り、平成16年度は32万6,000人まで落ち込んでいます。平成12年以降、当然物産館やレストラン等の売上は減り続け、それに伴い総売上高も減り続けています。平成12年度で4億8,600万円あった総売上高、平成16年度には、これが3億7,800万円まで落ち込んでいます。


 しかし、不思議なことに、人件費のほうは、平成13年度からだんだん増え続けています。平成13年度役員報酬、給料手当、賞与、雑給合わせて1億2,241万の人件費が、16年度は1億5,301万まで増えています。そして、入館者数が幾ら減っても安定した収入として入っているのが委託料の部分です。なぜこのような現象が起こったのか。開設当初の100万を越える大勢の入館者をさばくために、たくさんの警備の人材を地元から雇っています。入館者が減った今、その人たちの雇用確保と地域振興のためにと、警備業なる新たな業務分野に手を広げた結果です。


 しかしながら、株式会社ほくだんが震災公園等の管理、運営以外の分野で業務内容や人手をどんどん広げていくことは、市が支払っている委託料が正当に使われているのかという疑問につながっていきます。実際、条例のもとで使用料を取り行われるべき語り部の活動も、利用者には金額を明示しておきながら、条例に記されないままであり、委員会での所長の説明も納得のいくものではありませんでした。


 本来、震災記念館とは、貴重な経験を学ぶ教育施設であり、公が責任をもって管理運営をすべきものであります。そこをもうけの手段として見ることは不適当です。ですから、入館料を取って県への借上げ料を支払い、残りの経費で人を配置する。そこは市が直接責任をもって管理運営すればいいのです。あとの物産館、レストラン等は、民間や三セクに委託する。警備等は、本来、シルバー等に委託すべきではなかったかと思います。雇用の拡大は、シルバーでも十分図れます。


 以上の理由から、業務を広げるばかりの株式会社ほくだんが、本来の業務以外に力を費やし、委託料等の使われ方に不明瞭な部分が生じないかという心配がつきまとうわけです。過去、北淡町議会でも、先ほどの総務文教常任委員会に付託された議案第48号の反対討論で田村議員が述べたとおり、この株式会社ほくだんに対するさまざまな問題が指摘をされ、その都度是正をさせています。過去の事実と照らし合わせても、経営内容に疑問の多いこの株式会社ほくだんを管理者に指定することは適当でないと判断しますので、議案26号始め関連6議案に反対の立場をとります。


 以上で、反対討論を終わります。


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 戸田雄士君。


○1番(戸田雄士) (登壇)  議案第26号 北淡震災記念公園の指定管理者制度に関する件ということで、賛成の立場から討論いたします。


 先ほどるる反対の意見が出ておりましたですけども、株式会社ほくだん、地域においてはかなり多くの雇用を生み、また、過去には莫大な収益を上げておったと。その収益によって旧北淡町がさまざまな行政サービスを行っておりました。


 確かに集客という点から考えましても、減ってはおりますけども、今年は35万人を目標に頑張るというふうに聞いております。このような第三セクターが、地域経済の活性化を担っておるというふうに思いまして、賛成の立場から討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に反対者の発言を許します。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数です。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第27号 旅客待合所及び桟橋の指定管理者の指定に関する件であります。


 まず、原案について、反対討論から許可いたします。


 討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次に、議案第32号 北淡特産物直売所の指定管理者の指定の件であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第33号 あわじ花さじき農水産物直売所の指定管理者の指定に関する件であります。


 原案について、反対討論から許可します。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第34号 一宮温泉施設の指定管理者の指定の件であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次に、議案第35号 岩屋観光農業センター憩いの家の指定管理者の指定の件であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第36号 北淡自然休養村センターの指定管理者の指定の件であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


  16番、谷 裕子君。


○16番(谷 裕子) (登壇)  議案第36号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第158号北淡自然休養村センター)、この議案について、指定先が株式会社ほくだんであり、この経営内容について、不可解な部分がありますので賛同ができません。


 理由は、議案第26号で述べたとおりでございます。


 以上で、反対討論を終わります。


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 討論、ありませんね。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第37号 北淡野営場等林間休養施設の指定管理者の指定に関する件であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 16番、谷 裕子君。


○16番(谷 裕子) (登壇)  議案第37号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第159号北淡野営場等林間休養施設)、この指定先も株式会社ほくだんでございます。議案第26号と同様の理由で賛成をすることができません。


 以上、反対討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成討論を許可いたします。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次に、議案第38号 北淡運動広場施設の指定管理者の指定の件であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 16番、谷 裕子君。


○16番(谷 裕子) (登壇)  議案第38号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第160号北淡運動広場施設)、この案件も指定先が株式会社ほくだんでございます。議案第26号と同じ理由で賛同できませんので、反対といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成討論を許可いたします。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第39号 北淡体験農業実習館の指定管理者の指定に関する件であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 16番、谷 裕子君。


○16番(谷 裕子) (登壇)  議案第39号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第161号北淡体験農業実習館)、この案件の指定先も株式会社ほくだんでございます。議案第26号と同様の理由で賛成しかねますので、反対の討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成討論を許可いたします。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これを終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第40号 北淡観光農業経営管理所の指定管理者の指定に関する件であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 16番、谷 裕子君。


○16番(谷 裕子) (登壇)  議案第40号 公の施設の指定管理者の指定に関する件(条例第162号北淡観光農業経営管理所)、この案件の指定先も同じく株式会社ほくだんでございます。議案第26号と同様の理由で賛同いたしかねますので、反対討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成討論を許可いたします。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次に、議案第41号 一宮農林漁業体験実習館の指定管理者の指定に関する件であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第42号 製氷・貯氷施設の指定管理者の指定に関する件であります。


 原案について、反対討論から許可します。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これを終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第43号 地域沿岸漁業構造改善事業等取得施設の指定管理者の指定に関する件であります。


 原案について、反対討論から許可します。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次に、議案第44号 東浦水産物荷さばき施設の指定管理者の指定に関する件であります。


 原案について、反対討論から許可します。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第45号 仮屋漁港直売所の指定管理者の指定に関する件であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第46号 仮屋漁港駐車場の指定管理者の指定に関する件であります。


 原案について、反対討論から許可します。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次に、議案第50号 下司、塩尾地区の字の区域及び名称の変更の件であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第52号 深草地区の市営土地改良事業計画の変更の件であります。


 原案について、反対討論を許可いたします。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第53号 育波漁港公有水面埋立免許の件であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次に、議案第54号 野島常盤地区市道路線の認定の件であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第55号 野島常盤地区市道路線の変更の件であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


      ◎日程第4.議案第71号から議案第86号まで 16件一括議題


○議長(松本英志)  次に、日程第4、議案第71号から議案第86号まで、16件を一括議題といたします。


 ご報告申し上げます。


 予算審査特別委員会に付託いたしましたこれら16件につきましては、審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した旨、委員長から文書をもって議長あてに報告書が提出されておりますので、ご了承願います。


 この際、お諮りいたします。


 これら16件に関する委員長の報告は、会議規則第40条第3項の規定により省略したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。


 よって、さように決しました。


 続いて、お諮りいたします。


 委員長報告に対する質疑を省略し、直ちに討論に入りたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。


 よって、さように決しました。


 それでは、これより討論に入ります。


 この際、お諮りいたします。


 まず、上程中の議案のうち、予算審査特別委員会において賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しております議案第71号、議案第74号、議案第79号、議案第82号から議案第84号、議案第86号の、以上7件については、議事の都合により先議いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。


 それでは、初めに、議案第71号 平成18年度淡路市一般会計予算についてであります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 9番、田村伊久男君。


○9番(田村伊久男) (登壇)  9番、田村伊久男でございます。


 議案第71号 淡路市一般会計予算について、日本共産党市会議員団を代表して反対討論を行います。


 市長は、施政方針でも財政の厳しさを挙げられ、行財政改革と財政再建問題を絶えず述べられております。新年度の予算を見ましても、各種団体補助金のカットや教育予算の大幅削減、公共料金の格差是正の補助金を一般会計でプールするなど、市民生活に関連する予算が削減されております。


 しかし、財政が厳しいと言いながら、一方で特定のホテルのためとしか考えられないような北淡県民サンビーチのプレジャーボート係留施設の建設、本来、県企業庁が埋立地分譲のために整備するべき道路や橋梁の整備に多額の予算が使われようとしております。


 さらには、指定管理者制度の導入に基づく公共施設の管理者指定、国の有事法制に基づく国民保護計画策定のための予算や、同和対策関連法の期限も既に切れているにもかかわらず、地域改善と称して特定の運動団体の利便に基づく研修費用や、運動団体に直接補助金の支出を行うなどの大きな問題を含んでおります。


 とりわけ、市役所周辺の埋立地の橋梁や道路整備は、国のまちづくり交付金事業として行われるものでありますが、交付金を除く総事業費の約60%については、道路の用地代まで含めて県企業庁が全額負担することになっており、まさに企業庁のための道路整備であります。


 このことに関連する一般質問で、市長は、道路は国県市が協力して整備するものとのお話がございましたが、企業庁は県の外郭団体であり、行政としての県ではございません。このような話をごちゃまぜにして埋立地の道路整備を正当化するのはいかがなものでございましょうか。


 私は、まちづくり交付金が、要求すれば幾らでも使える交付金であれば、あえてこのような指摘はいたしません。埋立地の道路整備に多額の交付金を使うことによって、他の地域の道路整備事業が遅れていくことになるのは明らかであります。過疎債を使った道路整備関係予算が、前年の68%が削減されている状況を見ましても、この点は一層深刻であると指摘せざるを得ません。


 また、一般の道路予算の半分近くが旧津名町に集中していることを含め、この埋立地を中心とした一極集中が進められていると危惧するところであります。これらは、淡路市全体がつり合いのとれた発展を願う市民の感情にも反することを指摘いたします。


 さらに、北淡県民サンビーチのプレジャーボートの係留施設の建設について、委員会審査では、県民サンビーチ運営協議会の要望によって建設するとの説明がありました。これが事実でなかったことも判明し、また、議会を無視して、旧北淡町が県に海岸の占用申請まで出していることもわかり、いよいよホテルのための係留施設ではないかとの疑問が深まっております。その後の調査で、このホテルの経営母体が同一の、北淡と明石を結ぶジェノバラインが、高速船の発着を県民サンビーチにするような話が出されたこともあることもわかってまいりました。プレジャーボート係留施設と言いながら、実は新たな明石へのジェノバラインの発着桟橋ということになれば、利用する市民の不便さは言うまでもなく、これまで旧北淡町が運行補助金を出したり、富島と明石の桟橋を購入してきた経緯がすべて否定されることになり、市民の批判を招くことは明らかであります。


 いずれにせよ、かねがね財政再建団体と何回繰り返して言ったところで、このような事業を行う限り、全く真剣みがありません。不要不急のこのような事業は、即刻中止するべきであります。


 最後に、淡路市が財政の厳しい中でも、市民の日々の暮らしと福祉を守る市民本意の立場に立った行財政の運営が行われることを願って、平成18年度淡路市一般会計予算案に対する反対討論といたします。ありがとうございます。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成討論を許可いたします。


 27番、岡田勝一君。


○27番(岡田勝一) (登壇)  一般会計の賛成討論をしたいと思います。


 今、特に反対討論の強調された部分のみを申し上げたいと、こんなように思ってます。


 まず、合併1年を経ても変わらぬ厳しい財政から、財政再建団体回避を最優先とする提案であり、一般会計306億4,424万6,000円。この中身を委員会審査をしたところですけれども、公共下水、国保、老保、介護、老人ホーム等13会計に対して、繰出金が159億5,482万6,000円。また、消防、給食等の4会計に対して、持出金が6億3,733万2,000円。これを差し引きいたしますと、一般で使えるお金というものは、140億5,000万余りであります。


 そして、その中で、人件費が47億4,600万、公債費として、元金、利子に59億5,200万円の支出を予定しております。合計しましても107億円あります。そして、入の主なものとしましては、市税として、せめて50億強の入を欲しいところでありますけれども、現在の社会情勢から見まして47億3,800万と、非常に入が伸び悩んでおります。合併したおかげで、合併に対する交付税等も含めて106億7,500万の会計であります。


 そうしますと、そのような金額のバランスから考えても、本当に使えるお金というものは非常に少なくなっております。その中で、各地区からこのような要望事項が目白押しであります。そこを執行部は精査をしながらこの予算を組んだということがよくわかります。そして、市長が使われた言葉と思うんですけれども、今日もだれか議員の方が、竹中議員だったですかね、使われておりました言葉を引用しますと、万機公論に決すべしという言葉を使われております。この言葉をかみ砕いてみますと、天下の政治は世論の動向に従って決定し、行うのがよいと。政治的な大事なことは、多くは広く世に諮って決めよと、こういう意味があるのではないかなと、こんなように考えております。


 そこで、一番重要なのは、問題を解決する手法である。議員は、市全体の利益を将来について考え、市民の不利益に敏感に対応し、軌道修正を加え必要な決断をしなければならないと思います。


 そこで、三位一体改革の影響で、財務課から約4億円減になるとの話も聞き、合併特例債過疎債の運用に頼らざるを得ない実情にあります。審議の状況を見ますと、時間外手当2%減始め切り詰める合理化は改革プランの審議に委ね、外部からの入の手当てとして、先ほど反対の意見がありましたものに関連してくるんですけども、観光事業の地域バランスを考えながら、無形の夕日を最大限生かした交流人口アップを図り、関連商工、産業等の動きによる金銭的な市のうるおいに貢献できることを勘案し、期待するものであります。


 もう1点、大きな論点としては、まちづくり交付金の関係があったかと思います。志筑地区歩道、公園などを含め、大谷、生穂、この新島地区ですね、これは市の中核部として、交通基盤、行政、防災拠点の整備と都市機能の確立を図るものであり、国からの補助金が40%つくということであり、賛成をしたところであります。


 以上です。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する反対者の討論を許します。


 討論はありませんか。


 14番、中谷秀子君。


○14番(中谷秀子) (登壇)  14番、中谷秀子です。


 議案第71号 平成18年度淡路市一般会計予算に反対の討論を行います。


 反対理由として、2点挙げます。


 1点目は、新年度総合計画を始めとする5つの計画策定に、約3,650万円委託料として上がっていますが、計画は大きな費用をかけずとも、手づくりでできるのではないでしょうか。我が淡路市の計画は、そこに住み暮らしている市民や、市民のために毎日仕事をしてきた淡路市職員が最も淡路市のことを知り抜いているはずです。専門的な知識を持った方々もおられるでしょう。手づくりで苦労しながら作成するその過程にこそ大きな意義があると考えます。


 今までに何度となく計画策定にかかわった経験をお持ちの職員も多いはずです。情報も他市町村から直接、あるいはインターネットで集められる時代です。印刷技術も、高度なものでなければ淡路市にあるはずです。民間委託は最低限度にとどめ、自分たちで苦労しませんか。その熱意が、計画を実施に移し、その後の検証と見直し、次の計画へ反映されるものと確信するからです。


 費用についても、これらの委託料は一般職員の6名分。臨時職員になりますと、18名分にもなります。今回、多くの職員の削減に踏み切り、大変な痛みを感じたはずです。さらに、新年度においては行財政改革推進のため、行政改革推進部をつくり、行政組織条例の一部改正を提案されました。そうした目的に矛盾していないでしょうか。


 反対理由の2点目としては、合併特例債の使い道です。旧一宮に総合体育館の建設が挙げられていますが、周囲には、県立文化会館を始め中学校や小学校の体育館があります。豊かな財政で、市民の余暇を充実させることができれば喜びではありますが、淡路市全体を見るとき、財政の見直しから大きく歳出を抑える新年度の予算組みの中で、果たして体育館の建設を優先させるべきか、議論の余地があるのではないでしょうか。


 給食センターについては、老朽化により新たな調理場を求めなければならないことは十分理解しております。そのためにも、既に各地域にある調理室など、有効活用できる施設の検討や学校内に調理室や食堂を設けることができないか等々、工夫と知恵でいろいろな形態を調査検討していただきたいと、昨年より、議会においても、委員会においても意見を述べてまいりましたが、残念ながら、私の質疑に対する教育委員会の答弁では、子供たちの学校給食という教育の視点より合理化を優先させた予算かと思われ、賛成できるものではありません。


 以上の点から、平成18年度淡路市一般会計予算に反対の討論とします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成者の発言を許します。


 2番、土井晴夫君。


○2番(土井晴夫) (登壇)  議案第71号 平成18年度淡路市一般会計予算、賛成討論をさせていただきます。


 市長の施政方針の中にもうたわれておりました平成18年度の取り組み指針は、将来計画を見据えた意味で、資産の見直しと再整備をスローガンに、より効率的な、より効果的な施策が実現できるような予算となっておると確信いたします。


 行政改革を本気でやる意味で、行政組織の見直し、行政改革推進部の新設置、また、各総合事務所事務施設の統廃合による市民サービス、市民ニーズにこたえる体制づくり、また、新たなまちづくりのために行政ドック、集中改革プランの立ち上げなど、事務事業の見直し、行政評価システムの導入、指定管理者制度等の積極的な民間委託の推進など、その成果に大きく期待するものであり、今18年度予算に賛成するものであります。


 以上。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する反対討論を許可いたします。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番。


 議案第71号 平成18年度淡路市一般会計予算について、反対の立場で討論いたします。


 市の主人は市民であります。我々公僕は、まちづくりの到達すべきゴールを主人に示し、その実現に努める責務があります。市長は、施政方針で、当市の到達すべき将来像として、豊かな自然と文化、太陽の光に包まれた人々の笑顔あふれる淡路のウェルカム・シティと、抽象的表現で述べられましたが、抽象では将来像は見えてきません。我々は、ゴールに到達する最も合理的で効率的な市民生活の安定と安心につながる政策と制度設計を行う必要があります。


 いつまでにどの程度やるか等数値目標を設定して、年度と目標視点を明確に掲げ、その理想にどう近づけるかの制度設計の構築は重要であります。集中改革プランへの取り組みは、南あわじ市より1年遅れ、無所属市民連合会派では、本会議に市の憲法に当たる淡路市まちづくり基本条例を提案しております。行財政改革では、費用対効率を最大限にする行政体の再構築は当然でありますが、増税とサービスの格差拡大は避けねばなりません。


 介護については、市内においてすべて受給できる福祉制度と産業の構築が急務であります。農漁業におけるグリーンツーリズム、ブルーツーリズムにおきましては、地元の産物を都会に持っていって販売する。市内の産直市には、多数の都会人が高速料金を払ってでも集まってくるように施策を構築しなければなりません。当市は地域の特性を生かし尊重する基本的な地域の性格を理解した上で、まち全体が、一つのコンセプトを持った、一つの生活時間を中心に考えた、人間中心の生活を実現できるリゾートコミュニティ社会への都市を実現せねばなりません。


 そのためには、現場に近いところのコミュニティ等を援助する人を育てる形にする必要があります。人づくり、特に学校教育では、あなたの言う制度だという意見は、社会全体にとってどういう意味をなすのかという問いかけが常になされるよう、質問する力を身につけさせ、討論によって多様な答えを引き出す教育や歴史教育、実社会と連動したすぐれた学校教育の再構築、施設の統廃合は必要であります。自分の郷土を知り、国を知った上で、国際協調する子供を育てることは重要であります。農漁業や商工業関係者等の人材育成も同様であります。


 臨時、パートの職員の扱いにつきましては、役場は傾いても人はつぶさない、雇ったものは首切りせず、食べていけるようにする人権や人道主義に基づく考え方に立って雇用を再構築しなければなりません。


 福島県の矢祭町では、臨時職員と地場の一部上場企業に就職斡旋しております。それをみならうべきであります。我々負託者は、それらを実現するため、市の繁栄と経済活動の拡大を持続させ、市民生活の質自体を高め、コミュニティのきずなを強めるための施策を追求して、市税を投入し続けなければなりません。その施策は、コミュニティに根を張った解決策、コミュニティが主体で取り組むことを前提とした事業に実施されなければなりません。


 本予算案は、コミュニティ主体の取り組み予算となってはおらず、市民の立場に立って反対いたします。


 以上であります。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成討論を許可いたします。


 13番、籾谷 宏君。


○13番(籾谷 宏) (登壇)  平成18年度の淡路市一般会計予算の賛成の立場で述べさせていただきます。ただいまN議員さんからの一宮の総合体育館のことにつきまして、私は予算に対する賛成の立場で述べさせていただきます。


 体育館については、中学校統合当時から、従来の施設を活用していたことにより、現在は老朽化が著しく、また狭く、体育授業、クラブ活動に支障を来してまいりました。また、社会体育においても、住民のスポーツニーズの多様化とスポーツ人口の増加により、従来施設の手狭さが課題となり、体育館建設には旧一宮町20年来の悲願でございます。


 淡路市が誕生して、人口4万9,000人規模の市といたしまして、従来ある旧町4つの社会体育施設として、体育館規模としては小規模であり、人口相応の規模、機能を持った体育館が必要と思います。また、現在の一宮中学校体育館は、ほかの中学校体育館に比べて天井が低く、また、バレー、バスケット等のクラブ活動を行っていくのに支障が来しております。教育の機会均等の面から見ても、運動体育館ではなく、文化体育館として利用も考えられ、多面的な活用が図れるものと思います。


 それで、賛成の意見といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する反対討論を許可いたします。


 討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結。


 次に、表決に入ります。


 表決は起立により行います。


 本案に対する委員長報告は、可決すべきものであります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第74号 平成18年度淡路市介護保険特別会計予算であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 15番、鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子) (登壇)  15番、鎌塚俊子です。


 議案第74号 平成18年度淡路市介護保険特別会計予算案に対しましては、委員長報告は原案どおり可決ということでありましたが、賛同できませんので、日本共産党議員団を代表いたしまして反対の討論を行います。


 この特別会計は、直接は1号被保険者にかかわるものでして、1万4,700人余り、また、認定者は2,460人余り。そのうち、在宅介護者1,400人余り、施設介護者450人余り、未利用者が600人と見込んで、歳入歳出30億6,445万9,000円の予算案であるというふうに提案をされております。


 17年度と被保険者人数はあまり変わりはありませんが、当初予算は約5億6,800万円の減となっています。政府の介護保険法が改正され、昨年10月から実施されておりますから、まさに平成18年度は全面的に影響を受けていることが伺えます。


 この法改正により、施設利用者にとりましては、食事代であるとかホテルコストと個人負担を大幅に増やし、一方、今まで介護1の方を要支援と軽度に振り分け、サービスを削るなど、利用者にとっては大きなサービスの後退が行われました。予防事業に力点を置いた内容に変換で、それも大事ですけれども、当初、お年寄りを社会で介護ということで介護保険が導入をされる。この観点が結局在宅介護への転換ということで大きく方向転換が図られました。予防事業の効果は、5年、10年後になるのではないでしょうか。現実に施設介護を必要としている人の対策、これは大きく後退いたしました。


 一方、保険料は値上げです。今回の値上げは、基準額2,900円が月3,100円となり、5段階から6段階へと細分化されました。1段階が、月額1,550円、2段階が1,950円、3段階が2,325円、4段階、基準額ですが、3,100円、5段階が3,875円、6段階が4,650円、このような値上げでありますけれども、1段階、2段階が分かれたといいましても、2段階では6,140人の方、また、基準額の方も5,635人と、本当にお年寄りにとって大きな負担が課せられたということになります。


 よくお年寄りの方が、少ない年金から差し引かれる介護保険料が本当にうらめしい。収入も増えることはないのにとなげいておられます。それもそのはずです。65歳以上の高齢者の87%は、1ヵ月、年金が1万5,000円以上であっても、そこから差し引かれるわけですから、これは本当に声として当然起こるのではないでしょうか。


 17年度末介護保険の基金というのは、1億8,330万円の見込みと報告をされております。このことからも、値上げをするのではなく、基金を取り崩せばよいわけです。私どもの試算では、これは十分に可能であります。また、サービス切り下げに対しまして、市独自の軽減策もありません。これまでも介護保険料の減免であるとか、利用料の軽減ということは求めておりますけれども、さらにこのことが求められる事態が起こっております。


 国で決まったからと悪い制度を市民に押し付けるのではなく、だれもが安心して老いられる制度の充実のため、国、県に市民の切実な声をしっかりと反映し、よりよい介護保険制度にすることを求めて、討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成討論を許可いたします。


 3番、奥野幸男君。


○3番(奥野幸男) (登壇)  3番、新生淡路クラブの奥野幸男です。


 議案第74号 平成18年度淡路市介護保険特別会計予算について、賛成の立場で討論をいたします。


 介護保険事業は、3年を一つの事業期間として運営されており、今回は第3期事業期間が、平成18年4月より開始するわけですが、少子高齢化が進む中で、高齢者には応分の負担を、子供には手厚くという国の施策において税制改革が行われ、その影響による保険料負担の急激な増加を避けるために、介護給付費準備基金の大半を取り崩し、負担額を最低限に抑えており、また、昨年までなかった地域支援事業に取り組み、要望事業費として2,100万余を包括的支援事業並びに任意需用費として4,400万余を支出し、高齢者の予防、健康づくりを推進しております。また、旧津名町時代から行われている達者で長生き運動に1,800万円を計上しており、住民にとっても理解できる予算であると確信いたしました。


 以上の理由で賛成をいたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する反対討論を許可いたします。


 討論ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第79号 平成18年度淡路市産地直売所事業特別会計予算であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 反対討論、ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次に、議案第82号 平成18年度淡路市津名港ターミナル事業特別会計予算であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 16番、谷 裕子君。


○16番(谷 裕子) (登壇)  議案第82号 平成18年度淡路市津名港ターミナル事業特別会計予算について、日本共産党淡路市議団を代表して、反対の立場から討論を行います。


 関西国際空港、大阪、神戸の玄関口として整備された当ターミナルビルを、私たちは当初から豪華すぎる建物として批判してまいりました。しかし、明石架橋開通に伴う交通アクセスの変化、特にここ1〜2年の高速バスの便数増加や停車地の増、無料駐車場の併設は、津名港ターミナル離れを一層激しくしています。


 需用費や委託料の節約で、経費節減の努力をしている姿勢は評価できますが、1億9,481万7,000円の起債償還は、その大半を一般会計からの持ち出しで補っています。海に面し、フロアの広いこの建物で、新しい収入確保に向けた取り組みを企画すべきです。若者人口も増えつつあります。今年度、市全体の資産の見直しが図られるということでありますが、新鮮なアイデアを出し合い、有効な活用が展開されることを期待します。一般会計の負担を少なくする新しい収入増に向けた事業展開がなされるまで、この会計には賛成しかねることを主張し、以上で反対討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成討論を許可いたします。


 討論、ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第83号 平成18年度淡路市住宅用地造成事業特別会計予算であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 9番、田村伊久男君。


○9番(田村伊久男) (登壇)  9番、田村伊久男でございます。


 議案第83号 淡路市住宅用地造成事業特別会計予算について、日本共産党市会議員団を代表して反対討論を行います。


 本特別会計は、震災復興事業に係る住宅地造成事業や、芸術文化施設用地取得のための特別会計でありますが、売れ残った宅地や目的もない不良債権化したこれらの土地の購入造成事業の償還金を支払うだけの基金でもあり、土地代や造成費用の償還に一般財源が充てられてまいりました。本年も、償還と合わせて3億円余りの一般財源が支出されようとしているところでございます。


 住宅地造成事業については、不良債権化した多数の未分譲の宅地を抱え、早急に分譲を進める必要がございますが、これとは逆に本年も買い戻しを行うことになっており、抜本的な対策が求められております。未分譲の土地が多数残った原因は、先の見通しもあいまいなままに造成が進められたことが挙げられます。北淡サンセットタウンの例を挙げれば、1期工事の分譲が終わらないうちに2期工事に着手し、また、県住宅供給公社のウィズタウンの分譲とも重なって、ほぼ2期工事に匹敵する区画が未分譲になるという。周辺の状況も考えずに事業を実施してきた結果でありました。


 芸術文化施設用地についても、旧津名町時代に、しづかホールの横に使うあてもないままに購入され、平成9年度から17年度までに既に9億6,000万円余りの元金が償還されましたものの、18年度以降に3億6,000万円余りの元金と、それとは別に利子の支払いが残っており、早期に対策が求められるところでございます。いずれにせよ、行政による先の見通しもない行財政の遂行は、いたずらに一般財源を投入することになり、本来の自治体の責務である市民の暮らしと福祉、教育を守るための予算がその犠牲になっていることを指摘しなければなりません。早期の対策を再度求め、反対討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成討論を許可いたします。


 討論ありませんか。


 20番、籔渕功一君。


○20番(籔渕功一) (登壇)  新生クラブの籔渕でございます。


 議案第83号 平成18年度淡路市住宅用地造成事業特別会計予算について、賛成の立場で討論をいたします。


 この事業は、土地開発公社に委託、代替住宅用地購入や震災復興事業に伴う予算で、この事業はバブル期の直後に被災した住民のための住宅用地の復興に、それなりの重要な役目を果たしてまいっております。


 また、契約に買い戻し条項などにより、市から宅地を買っても、右肩下がりの時期にでも損をせずに済み、被災住民が助かった経緯もあります。今年の地価価格の発表を見ましても、都心では地価が値上がりしております。うまく売れば市の新たな財源になりますので、以上の理由により賛成の討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する反対者の発言を許します。


 討論、ありませんか。


 賛成討論、26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番。


 この議案83号は、事業という体をなしてないという事業ですね、これは。いわゆる資産が簿価の3分の1に落ちてるという状態でしょ、これ。これを何とかせえいうても、できませんよ、こんなもん。この事業自体は、当初はそれなりに籔渕議員がおっしゃったような成果があったと、これは評価できるんですね。その後の処理が、ずっと先送りにしてきているということが問題なんです。


 ここで、金利を払うという話と、3分の1以下に下落しておるという話とを足せば、もう価値はないんですね、この事業は。土地自体も価値ないですよ。それで、今おっしゃったような、先に買っていただいた人の土地がありますから、この土地に対して、今、そしたら3分の1で、ばった投げで売れるんかという話があるんですね。売れませんよ、これは。市民のいわゆる公平性とか平等性が担保できませんから。


 そうすると、もう私が言うとるような、定期借地権で、30年の借地を3倍にして90年借地で買って資金を回収するしかないんです。それしかありません。だから、そういうようなことを今年、市長はおやりになるということをもちまして、賛成討論にかえさせていただきます。


○議長(松本英志)  ほかに、討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第84号 平成18年度淡路市公共下水道事業特別会計予算であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 16番、谷 裕子君。


○16番(谷 裕子) (登壇)  16番、谷 裕子です。


 議案第84号 平成18年度淡路市公共下水道事業特別会計予算について、日本共産党淡路市議団を代表して反対の立場から討論を行います。


 反対の理由は、ただ一つ。いわゆる下水加入の分担金が、岩屋、東浦管内とそれ以外の総合事務所管内で大きな格差がある。不平等なままという点です。国保税も水道料金も、合併を機にすべての市民が同じ負担率でスタートしたのとは対照的に、格差が余りにも大きいこの下水の分担金が均一にならない。この不平等感は市民感情に大きな不満となってあらわれ、多額な工事費を負担しなければならない下水道接続に踏み込む気にはなれない大きな要因になっています。


 今、淡路市の財政は、資料にも述べられているとおり、下水道事業の本格実施による繰出金の増が逼迫した財政状況に拍車をかけています。平成17年度までの公共下水の総事業費は584億円、これだけの投資をして入ってくる使用料収入は、平成18年度1年間で2億7,000万しかありません。昨年1年間で17億3,000万ほどの工事をしていますが、1年間で3,300万円ほどしか使用料収入は増えないと見込んでいます。その一方で、一般会計からの繰入金は、17年度12億8,000万円もあり、交付税算入8億6,000万を引いても4億2,000万の負担です。


 平成18年度末で整備率が71.4%ですから、19年度以降も、残った事業費234億に対する一般会計からの繰り出しはまだまだ続きます。加入接続率をできるだけ押し上げて、永続的な収入源となる使用料を大幅に増やすことが求められます。そのために、岩屋、東浦管内以外で実施されている3年以内接続世帯に対する分担金の減免をやめて、市内一律の岩屋、東浦並みの分担金に設定し直すべきです。その際、使用料の3年間半額という設定も見直し、分担金は大いに安くするかわりに、使用料は通常の設定でいただくということも必要かと思います。


 交付税算入される公共料金格差是正の補助金等を使って、公共下水が一般会計の荷物を少しでも軽くする姿勢で取り組むことを求め、分担金の地域格差が余りにも大きいままの本予算には反対の立場をとります。


 以上で、反対討論を終わります。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成討論を許可いたします。


 討論はありませんか。


 5番、岬 光彦君。


○5番(岬 光彦) (登壇)  5番、淡路新生クラブ、岬でございます。


 先ほど、谷議員が言われました時代格差があるということでございますが、私は、そのときの時代背景を思い浮かべていただいたらどうかと思うわけでありますけれども、東浦のほうでは、花博が行われ、またいろいろな事業が行われて、またそのときと時代では4万円かそこらだったと思うわけですけれども、それが当然の価格だったと思いますが、今現在、このような淡路市の、市長もいつもおっしゃってますように、財政が緊迫してますときに、4万円ということでは、市民もなかなか納得していただけないと思います。


 それで、今が、今の時代背景からしますと、20万円そこらが適当な価格ではないかと、私は思っております。


 以上です。


○議長(松本英志)  ほかに討論はありませんか。


 賛成討論、26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  議案第84号、賛成の立場から討論いたします。


 この事業は、先ほどの事業と一緒で、淡路町、東浦町、これ、100%入っても赤字なんですね。先進地の淡路、東浦が、この事業100%入って、加入者100%で赤字なんです。そういう事業ですよ、この事業は。


 それで、あと残り3町が、加入率を上げてくださいという話がありますよ。旧津名町でありましたら、24万円を16万円にし、12万にしてきたと、こういう話でしょ。しかし、これ、ただでも入りませんよ。宅内の工事するのに100万から要るんですからね。そこの手続を踏まずに見切り発車してきたというのがこの事業の実態でしょ。ここを今どうするかという話ですよ。ただ、単なる負担料が下がったから加入者が増えて、事業が好転するという話じゃないんです、これは。


 だから、これは何も市長の責任じゃないですよ。前の首長とか前の議員がこういうふうな話を進めてきたわけですから。ここで大事なのは、片方で市長にお願いせなあかんのは、片方でこの収入を一般会計の収入から補てんしているんですから、収入を稼いでいただくという施策を推進していただいて、この事業を進んでいくという話がなかったらあかんという話ですよ。だから、それを期待いたしまして賛成いたします。


○議長(松本英志)  ほかに、討論はありませんか。


 ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次に、議案第86号 平成18年度淡路市水道事業会計予算であります。


 原案について、反対討論から許可いたします。


 16番、谷 裕子君。


○16番(谷 裕子) (登壇)  16番、谷 裕子です。


 議案第86号 平成18年度淡路市水道事業会計予算について、日本共産党淡路市議団を代表して、反対の立場から討論を行います。


 今年度、水道予算の大きな特徴は、合併協で協議約束されていた公共料金等格差是正のための交付金が、水道会計に繰り入れられなかったという点です。


 このため、今まで収益的収支ですべて計上されていた人件費の大半を、資本的収支会計のほうに移行させるという、会計上の大きな操作が行われました。その操作によって、予算上は収益的収支が赤字にならず、給水原価は平成17年度の394円から320円と、74円も下がる、一見不可解な事態となっています。


 一方で、その操作により、資本的収支のほうは6億3,236万5,000円の赤字となり、損益勘定留保資金でもって手当てをするとの説明でありましたが、この不足手当て分は、平成17予算時より9,013万6,000円も増えており、今後留保資金が枯渇していく心配があります。


 留保資金がなくなるということは、膨大な水道施設の補修や再整備の際、自己資金が準備できないという事態を起こしかねません。今、水道会計において大変な重荷となっているのは受水費であります。申し込み水量に乗じて積算される固定費と、計画水量に乗じて積算される変動費との合計が、18年度で8億8,028万5,000円の受水費でありますが、固定費の算定基礎となる計画水量1万8,600トンは、新洲本市の計画水量の約3倍、南あわじ市の約2.5倍であり、ダントツの計画水量による固定費を支払っているわけであります。1万8,600トンのうちの1万トンが、旧津名町の計画水量であります。企業庁の埋立地に9,000トンの水が必要だとして、この水量をはじき出し、企業庁からは出資金見合いと工事費見合い分、10億2,435万4,000円だけはいただいておりますが、受水費に対する補てん、減価償却や企業債償還の利息に対する応分の負担は全くありません。企業庁に対して応分の負担を求めること、また、ともに水の需要を増やす健全な企業誘致に最大の努力をそそがなければ、負担は善良な市民にのしかかっていくことになります。


 また、淡路広域水道企業団が、従来から要望はしておりますが、平成元年に県企業庁と交わした覚書どおり、水道用水の供給点を、神戸から、今は神出の浄水場から垂水の浄水場まで近づいてはきていますが、ここを神戸から淡路調整池へと変更して、明石架橋へ転嫁している送水管の維持管理費、また今後の大規模な補修費等が淡路島民の大きな負担とならないように、当局は最大の努力をすべきです。


 以上の理由から、単に会計上の操作をしただけで根本的に膨大な受水費の軽減策が見られない本会計には賛成できないことを申し述べ、反対討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成討論を許可いたします。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  議案第86号について、賛成の立場から討論いたします。


 この事業は、今、谷議員がおっしゃったような、確かに本土導水のときに旧津名町が計画水量を上回った水を購入したと、こういう事実はあります。しかし、新市になってから、それを均等にしたら、それはもうなくなった状態になっているんですね、この事業は。しかし、この事業が一番の問題は、この事業自体で独立再三できないんですよ。これは皆さんおわかりの事業です。それで、この事業課の人は一生懸命やっていると、私は思うんですね。


 一番だらしないというのは、お客さんがいないということですよ。お客さんがおったら赤字にならないんですから。お客さんをつくるというのは、この事業ではつくれません。島外から、市内から、市外から来ていただいて、住んでいただくということでお客さんがついて、この事業は好転するという、収入増が図れる事業ですからね。


 それで、一番だらしないのは、ここにおる企画課が一番だらしないんですよ。この部が島外から人を来ていただいて定住すれば、この事業は好転するんです。だから、この事業を話しているときには、この企画課がだらしないということうを付け加えないと、これは本当にかわいそうだと思うんですね。


 だから、そういう意味で、私は賛成討論いたします。


○議長(松本英志)  ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案を、委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、ただいま上程中の議案のうち、予算審査特別委員会において、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しております案件は、議案第72号、議案第73号、議案第75号から議案第78号、議案第80号、議案第81号、議案第85号、以上9件であります。


 この際、お諮りいたします。


 これら9件については、討論を省略し、一括して採決いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 本案を、委員長報告のとおり可決することにご異議ありませんか


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。


 よって、本案は、いずれも原案のとおり可決されました。


 ここで、暫時休憩いたします。再開は午後3時といたします。


             休憩 午後 2時47分


            ─────────────


             再開 午後 3時00分


○議長(松本英志)  ただいまから会議を再開いたします。


     ◎日程第6.発議第1号、発議第2号、発議第3号 3件一括議題


○議長(松本英志)  次に、日程第6、発議第1号、日程第7、発議第2号、日程第8、発議第3号、これら3件を一括議題といたします。


 発議第1号及び発議第2号は、黒地祥夫君ほか4名から、発議第3号については、坊下正修君ほか4名から、それぞれ提出されました。


 お手元に配付いたしておきましたので、ご了承願います。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 まず、発議第1号の説明を求めます。


 23番、黒地祥夫君。


○23番(黒地祥夫) (登壇)  発議第1号 淡路市住民投票条例制定の件につきまして、提案説明申し上げます。


 市政運営上の重要事項にかかわる意思決定について、市民の直接投票(以下「住民投票」という)の制定を設けることにより、これによって示された市民の総意を市政に的確に反映し、もって公平で民主的な市政運営及び市民の福祉の向上を図るとともに、市民と行政の協働によるまちづくりを推進するため提案させていただきます。


 以上をもって、提案説明を終わります。


○議長(松本英志)  次に、発議第2号の説明を求めます。


 12番、田尾 成君。


○12番(田尾 成) (登壇)  12番、無所属市民連合の田尾 成です。


 発議第2号 淡路市議会議員定数条例(平成17年淡路市条例第4号)の一部を改正する条例制定の提案に対して、提案者5人を代表して理由を申し上げます。


 淡路市の人口は、昨年10月に実施した国勢調査の結果では、5万人を割り込み、4万9,076人となりました。このことで、地方自治法第91条第2項第5号の規定に抵触することとなったことにかんがみ、条例改正の必要が生じました。


 当市の財政状況は、既にご存じのとおり、大変緊迫しており、歳出を今の状態を続けたとすれば、市民に負担をかける増税も視野に入れた財政再建となります。そこで、議員自らが定数削減を図ることで、市民や職員の危機意識を喚起するとともに、総額抑制を図ることで財政改革を断行すべきであると考えております。


 先日、合併後の初の選挙が行われた洲本市でも、人口5万人越えで議員定数22人であります。淡路市としては、それの1割減の20人が妥当な議員定数と考え、今回、提案いたします。


 淡路市の議員の皆様方におかれましても、この提案にご理解を賜り、どうかご賛同いただきますようお願いいたしまして、私の提案理由といたします。


 以上です。


○議長(松本英志)  続いて、発議第3号の説明を求めます。


 14番、中谷秀子君。


○14番(中谷秀子) (登壇)  発議第3号 PLANT出店に伴う市内影響調査特別委員会の設置の件について、無所属市民連合を代表しまして、14番、中谷秀子が特別委員会の設置を求める理由を述べます。


 大規模店のPLANTが、生穂の新島に来ると新聞で報道されて以来、市民は大変関心を持っております。市内で商売をしている方々は、死活問題であると大いに危惧しており、5町商工会から反対の要望書も提出されております。


 淡路市は高齢社会へと進み、若い人たちは車で買い物もできますが、高齢者や障害者はそうはまいりません。公共交通機関であるバスも便数は少なく、高額な料金です。子供もお年寄りも安心して暮らすためにどのようなまちづくりをすればよいのか、緊急かつ重要課題です。


 私たち淡路市議会は、今回、大規模店PLANTが来るこの問題を、まちづくりを考える機会としてとらえ、特別委員会を設置し、市民の生活や暮らしにどのような影響を与えるか、事前に調査する責務があると考えます。今後のまちづくりに大きく影響を及ぼす重要案件として、議長を除く27名による特別委員会の設置を求めます。


○議長(松本英志)  以上で、発議3件の提案理由の説明が終わりました。


 これより、発議3件に対する質疑に入ります。


 発議番号順に1件ごとに質疑を行います。


 まず、発議第1号の質疑を許可いたします。


 質疑はありませんか。


 9番、田村伊久男君。


○9番(田村伊久男)  田村でございます。


 発議第1号の住民投票条例について、1点だけちょっと質問させていただきたいと思います。


 住民投票条例が施行されている地域等については、いわゆる18歳以上の方の投票権を認める、そういう例が非常に多いわけですけれども、今回提案されている部分につきましては、公選法上の投票権のある、いわば20歳以上の方ということになるわけですけれども、将来的にこの20歳、今回の提案が20歳ですけれども、18歳以上ということについての柔軟な考え方があるかどうか、その1点だけお伺いいたします。


○議長(松本英志)  23番、黒地祥夫君。


○23番(黒地祥夫)  そのときに、また条例改正したらいいと思いますので、今回は20歳ということでお願いしてます。


○議長(松本英志)  ほかに質疑はありませんか。


 15番、鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子)  私も1点質問させていただきます。


 住民投票条例というのは、大きな問題に対して住民参加ということで、まちづくりに対してということも含めまして大事な問題かと思いますけれども、この提案されております発議なんですけれども、条例が平成18年4月1日から施行するというふうになっております。これは、まさに2日後のことでありまして、一番大事な住民に対する周知徹底も含めまして、できないような期間の中で設定されているのというのは、何か理由があるんですか。


○議長(松本英志)  23番、黒地祥夫君。


○23番(黒地祥夫)  当初は、17日の中日に上程ということでお願いしとったんですけれども、本日になったということでございます。


○議長(松本英志)  15番、鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子)  仮に17日としても、本当にこうした淡路市にとっての大事な問題を住民投票で決めるというのが普通扱われる問題だと思いますから、逆にやはり内容を十分吟味して、そして住民に徹底してという、本当に民主主義の観点からして、余りにもそういうことから言っても、仮にここに上がってくるのが遅かったといえども、4月1日からというのは無理があるのではないかと。


 普通、よく、施行は通った時点でとかいうふうなことも書かれますよね、そういうことは考えなかったですか。


○議長(松本英志)  23番、黒地祥夫君。


○23番(黒地祥夫)  私どもの淡路市は、昨年、合併しました。そのときに、専決で各条例が制定されておったんですけれども、一宮町の時代にも、住民投票条例というのがありまして、そういう条例も必要ではないかというようなことで、本日の提案になったようなわけでございます。


○議長(松本英志)  ほかに質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  次に、発議第2号の質疑を許可いたします。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  質疑もないようでありますので、発議第2号の質疑は終わります。


 続いて、発議第3号の質疑を許可いたします。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  発議第3号の質疑もないようでありますので、これで質疑を終わります。


 ここで、暫時休憩をいたします。


              休憩 午後 3時11分


            ─────────────


              再開 午後  時  分


○議長(松本英志)  ただいまから、会議を再開いたします。


 ただいま議題となっております発議第1号から発議第3号の3件については、会議規則第38条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。


 委員会への付託を省略することに賛成の方の起立を求めます。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数です。


 よって、本案は、委員会への付託を省略することに決しました。


 それでは、これより討論に入ります。


 発議番号順に、1件ごとに討論、表決を行います。


 まず、発議第1号の反対討論から許可いたします。


 27番、岡田勝一君。


○27番(岡田勝一) (登壇)  新生クラブの岡田といいます。発議第1号の反対討論を行います。


 淡路市住民投票条例の制定については、淡路市議会は、3人以上の議員提案であれば、地方自治法上提出はできます。しかしながら、議長を中心に、法的に根拠のない全員協議会ではありますが、議員相互の意見調整を図ったり、懸案になりそうな諸問題等会議規則にしばられることなくお互いに忌憚のない意見が出やすく、今までも議会運営委員会からも全員協議会に落とし活発で円滑な良識ある運用が行われている現状にあり、まず、ここでの協議において、多数の賛同を得て提案しようではありませんか。


 住民投票に対する理解度はまだまだ低く、意見集約はもっともっと先に伸ばしてもよいと考えられます。特に、今、会派制の導入を始めたところであります。この会派制がうまく機能すればいいのですけども、どうもこの会派制が、今、非常にいい方向じゃなしに、悪い方向の流れに動きつつあるような感を受けておるところであります。そういうことのないように、よって、発議第1号 住民投票条例は、議員間協議を重ねても遅くはなく、今回は賛同をいたしかねるものであります。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成討論を許可いたします。


 賛成討論は、12番、田尾 成君。


○12番(田尾 成) (登壇)  12番、田尾 成です。住民投票条例の制定について、賛成の立場で討論いたします。


 無所属市民連合会派は、本会議に後に提案される淡路市まちづくり基本条例を提案し、そこで、第15条には、市長、議会、市民は、市政に関して重大な事項は直接市民の意思を確認するように、住民投票条例を定める。投票の結果は、市長、議会はともに尊重して行動する等と明記されております。


 この政治の大命題に向かって、住民投票をしたのは、旧5町の一宮町だけでありました。同町は、大字の存否を決める住民投票を行いましたが、この住民投票の実施により、アンケート方式と住民投票の結果、総意が実証されました。


 市民は、市政の政策を批判し、不正に対しては堂々と抗議する機会を持たなければなりません。そのための道具が住民投票であります。国技の相撲では、土俵上に2力士と1行事、土俵下には4審判がおり、その光景をテレビカメラが映して、多くの国民はテレビによりそのジャッジの結果に一喜一憂しております。テレビを通してのジャッジが住民投票であるといえます。


 市民主権は、すべての市民が協働してつくり上げることによって運営される制度として確立させ、徹底的に推し進めなければなりません。住民投票で市政に参加することは、市民主権確立の根本的条件であります。住民投票によって、すべての市民が市政の意思決定に参画できる直接民主主義に近づく本条例提案に賛成いたしますので、各議員の深いご理解を賜りますようお願いいたしまして、私の賛成討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する反対者の発言を許します。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 発議第1号 淡路市住民投票条例制定の件について、原案のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立少数)


○議長(松本英志)  起立少数であります。


 よって、本案は、否決されました。


 続いて、発議第2号の反対討論から許可いたします。


 討論はありませんか。


 11番、西谷好民君。


○11番(西谷好民) (登壇)  発議第2号 淡路市議会議員定数条例の一部を改正する条例案につきまして、新生淡路クラブ西谷が反対の討論をさせていただきます。


 昨年、5町が合併いたしまして、我々28名の議員が選ばれました。まだ8ヵ月がたっておるところでございますが、淡路市は、皆さんご存じのように、北は岩屋から南へは津名町、洲本市境、あるいは旧津名の洲本市境、あるいは旧一宮の洲本市境と、非常に長細い状態の中で、山あり谷ありでございまして、私は、この28名につきましては、非常に先輩の指し示していただいた皆さん方には感謝するわけでございますが、この28名は妥当な数字であるというふうに受け取っております。


 それから、人口が国勢調査で5万を切ったということは十二分に承知いたしておるわけでございますが、まだはっきりと公式の発表ではございませんし、そうなりますと、自然と定数の上限が26というのがございます。それもわかっております。しかし、議会というものは、我々残り任期をまだ3年何がしあるわけでございますが、議会は、皆さんご存知のようにリコールもございます。あるいは出直し選挙というようなものもございます。あるいは、市長が解散権も持っております。いろんなことでハプニング、やり直し、想定してなくても起きうることは常にあるということを考えなければならないわけでございますが、そういうふうになったとき、もし仮に、さあ明日から選挙というようになったとき、まだ8ヵ月でございますので、やはりこの28名という定員で選挙をする、そのぐらいのつもりを持たなければならないと思うんです。


 ただ、4年間の任期の途中の中で、残り2年、残り1年になったとき、確かに現在の人口の減も考慮しながら、あるいは市民の感情も、意思も尊重しながら、この議員定数については、今後、我々真剣に考えていかなければならない時期が必ず来ると思うんです。そのときは、皆さん方一緒になっていろいろ意見を出し合い、やったらいいんじゃないかと思うんです。


 もう1点、例えば、これ議員報酬とかかわってくると思うんですけれども、たとえ議員報酬を削ってでも、削られてでも、自らの実入りが減ってでも、議員の定数というのは何としてでも、1人でも多く残していってあげる、それが現在の私たち議員にとって、後世のものの議員に対して示していく、とっていくべき態度じゃないかというふうなのを考えまして、どうしても、特にこの20名の定数ということには、とてもじゃないけれども賛成しがたいし、もっともっと検討の時間をかけて検討の余地があるのではないかなというふうに思います。


 そういうことで、反対の立場としての討論とさせていただきます。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成討論を許可いたします。


 25番、坊下正修君。


○25番(坊下正修) (登壇)  発議第2号 淡路市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定の件について、賛成の立場から討論をさせていただきます。


 当淡路市の人口は、昨年10月の国勢調査で5万人を割り込み、法第91条第2号第5項により、議員定数26人以下に条例改正する必要が生じております。加えて、当淡路市財政は、がけっぷちの状態にあり、構造改革が不可避で、再度当淡路市が成長機会を得るには、増税なき財政再建を果たし、議員自らが市民や職員に危機意識を喚起して、一丸となって行財政改革に取り組む必要があり、新たな時代に向けた公の役割と、役所への信頼回復を図るため、人口5万人余りの新生洲本市の議員定数22人の1割減である20名の定率に隗より始めるため、賛成いたす次第であります。


 議員の皆さん方の格別のご協力をお願い申し上げます。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する反対討論を許可いたします。


 16番、谷 裕子君。


○16番(谷 裕子) (登壇)  16番、日本共産党、谷 裕子でございます。発議第2号 淡路市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定の件について、反対の立場から討論を行います。


 私は、議会というのは、すべての市民の意見をくみ取るに最も適切な代表民主主義の形を追及すべきだといつも考えています。私は、1年前まで津名町の議員でありました。人口1万7000人に対して16人の議員がおりましたから、単純に計算すると、1人の議員が1,000人の住民の意見を聞いて発言ができるという立場にありましたが、今度、合併によって定数が28名になりましたので、これも単純に計算して、今、1,752人の方の意見を聞いて発言するという、対象の住民が大変増えたわけですね。


 今、発議されている議員定数が20名になるということは、大体2,500人の方の住民の意見を聞くという、大変な労力を伴う議員活動を展開しなければならなくなります。この合併によって議員定数が削減されたことで、議員が地域からいなくなったというところが、特に高齢化率の高い中山間部なんかでは、そういった状態があらわれていて、本当になかなか切実な要望が執行部のほうに伝えてもらえないといったなげきの声もよく聞きます。


 こういった発議がなされた背景には、財政逼迫ということがありますし、議員定数の削減でもって歳出を抑えたいという意図があるかと思いますが、定数削減を図らずとも、総額抑制の手立てはあると思います。議案第11号に対する修正動議に、私たち議員団も賛成をさせていただきましたが、そういった手立てもあるということです。


 しかしながら、本当に一番大切なことは、多くの住民の意見をくみとれずして、私たちが代表の役目を果たせるかということだと思うんですね。まだ今度の選挙までには3年という十分な時間がありますので、この辺を充分に論議してからこの議員定数の変更については結論を出していくという立場を、今はとるべきだと、このことが肝要だと思いますので、この発議には反対の立場をとります。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成者の討論を許可いたします。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番です。私は、原案に賛成の立場から討論いたします。


 今、谷議員がおっしゃったことは、私は6年前に津名町議員になったときに聞いた話ですね。私もそうだろうという話を思っておりました。しかし、6年間議員をさせていただいた結果、どうもそれは違うんやということに気づきました。


 何が違うかと申しますと、自治法は、10条で住民の権利と義務というのをうたっているんですね。住民が市政に参画して、自分の権利、義務を行使するということをうたっているにもかかわらず、実態の市政は、住民を無視したような状態で進んできているという話でしょ。それが今の財政の1,070億という膨大な累積赤字をつくったという話です。


 この累積赤字の中で、市民はこれに参画してこれをつくってきたという意思はどこにもないんです。それは、我々が4年に1回の選挙で選ばれて、われこそは正義やと、私の言うことは天の声であり、地の叫びやと、こういうような傲慢さでやってきたという話だと、私、思いますね。


 それを、社会情勢が4年間の間に刻々と変わってきとるわけですよ。流転していく、このスピードの情勢の中で、4年間1度も住民意思を聞かず、ここで議決をしてくるというようなことが、果たして許されるかということだと思います。それは自治法の10条に違反するということですから、当然そこは議論の余地があると思うんですね。


 そこを、議員が多いからそれが担保されるという話は片方にはあるでしょうけど、しかし、考えてみましたら、議会の委員会条例には、いわゆる公聴会制度というものを多用しなさいということを書いているんですね。公聴会というのは、市民の団体に来ていただいて、皆さん方の意見を聞いて、それを市政に反映するという話ですよ。


 しかし、私が6年間、議員を務めましたけど、1回も公聴会みたいなもんは開いてませんよ。どこで住民意思を吸い上げるんですか。我々は市民と契約してこの場に立っておって、こういう発言をさせていただいておるのは間違いないんです。そのときに、我々は、選挙公約で、例えば国民保護法ですね、1年前に国民保護法は賛成やと、反対やというて、公約掲げてきておりませんよ。しかし、突然と出てきて、我々には全幅の信頼がある、白紙委任をされておるという話で、今、ここで設置したという話でしょ。


 我々は、日常生活については、当然市民から付託されて採決に加わって議決することはできますよ。しかし、それ以上の重大事項については、そういうものは負託してません。本来、民主主義であれば当然議会を解散して、真意を問うて、来たものがそれに採決して加わっていくという話ですよ。それをやらずして民主主義はありえません。だから、私は賛成いたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する反対討論を許可いたします。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 発議第2号 淡路市議会議員定数条例の一部を改正する条例の件については、原案のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立少数)


○議長(松本英志)  起立少数であります。


 よって、本案は、否決されました。


 続いて、発議第3号の反対討論から許可いたします。


 3番、奥野幸男君。


○3番(奥野幸男) (登壇)  3番、新生淡路クラブの奥野幸男です。発議第3号 PLANTの出店に伴う市内影響調査特別委員会の設置の件について、反対の立場で討論を行います。


 淡路市に対するPLANTの出店要請に対しては、県も市とも正式に意思の表明もしておりません。そこで、私は、今本議会においても、市長に質問を行い、提出されている旧5町商工会の意見書に対しては、内容を精査しているところであり、検討するとの返答をいただいております。そして、議会とも十分に協議すると言っております。


 また、第6回定例会の前の全員協議会において、議長提案で、PLANTに関して何らかの進展があれば、議会中であろうと即刻全協を開いて、その対応を全員で協議するということに議員全員異議もなく同意をしております。


 そこで、この議員発議ですが、確かに議員発議という権利はあるにしても、議員は議長に敬意を表し、かつ議長を中心として会議を進めるための協力をなすべきであり、先ほども岡田議員が言われましたが、3人以上の同意があれば何をしてもよいというものでなく、それは議員の良識であり、議会制民主主義の基本であろうと思います。そして、特別委員会を設置し影響の調査をするとありますが、この案件は、淡路市の広く全般にわたり影響が考えられ、特別委員会を設置するということは、影響の結論を議会が出さなくてはならず、重大な責任を議会が負うことになります。


 先ほどは、委員会には付託しないという議長のことがありましたですけれども、調査をするというのであれば、まず所管の常任委員会、そして議会運営委員会で審議し、調査をすべきものと考えます。


 以上の理由で、反対をいたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成討論を許可いたします。


 23番、黒地祥夫君。


○23番(黒地祥夫) (登壇)  発議第3号 PLANTの出店に伴う市内影響調査特別委員会の設置についての賛成の立場で討論いたします。


 調査研究するには、委員会の設置が義務づけられております。先ほどの反対の討論の中でもありましたけれども、全協の中で2回、この問題について説明があったように記憶してます。1回のときは、志筑の議員さんが、PLANT来るのは、サティの周りだったらいいと言いましたし、2回目のときは、PLANTを視察してきて、境市のまちの商工会には何の影響もなかったと、そういう報告でありました。そのことをかんがみますと、調査研究しなかったら、そのことがおうとるかどうかわからないという理念に基づきます。


 ですから、特別委員会を設置して、議員27名でこの問題について調査研究する必要があります。議会が結論を出すんじゃなく、市民の意見を聞いて、どうするかというのを考えるべきであって、議会が答えを出す前に調査研究する必要から、委員会の設置を要望しているわけであります。議員各位のご理解をよろしくお願い申し上げます。


○議長(松本英志)  ほかに討論はありませんか。


 竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番。原案に賛成の立場から討論いたします。


 先ほど、奥野議員は、議長に敬意を払えというようなお話ですよね。しかし、法律はそうなってませんよ。法律は、3人あれば提案ができるという話でしょ。議会というのは合議体ですよ。合議体で物事を決めていっているんですから、そこの話をきっちり押さえていただいて話を組み立てていただきたいと思います。


 我々は、少なくとも自分が持っている権能を、議員としての権能を発揮して、この場で口論しているわけですよ。口論というものは、当然対論というものが出てくるべきなんです。対論どこに出ているんですか。対論を出して万機公論に決すというのが日本の国是でしょうが。それをなしにそういうふうな論理というのは、私は成り立たないと思うんです。


 それを申し上げて、賛成といたします。


○議長(松本英志)  ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本件については、特別委員会を設置することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立少数)


○議長(松本英志)  起立少数であります。


 よって、特別委員会を設置する件は、否決されました。


      ◎日程第9.発議第4号 淡路市まちづくり基本条例制定の件


○議長(松本英志)  次に、日程第9、発議第4号 淡路市まちづくり基本条例制定の件を議題といたします。


 本案については、黒地祥夫君ほか4名から提出されました。


 お手元に配付いたしておきましたので、ご了承願います。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番。提案理由を申し上げます。


 この市には、市民との契約というのがないんですね。先ほども申し上げましたように、自治法10条は、市民との契約をうたっているんです。そのうたった契約の根本、それがいわゆる市民条例、市民憲法ですよ。その市民憲法がこのまちには制定されてない。旧5町にも制定されてない。こういうようなことがわかってきたわけですね。


 その憲法があって、その下に下位法たる、今、設置した条例というのが機能していくと、こういうふうな法体系であります。よって、この市民との契約、いわゆる市民との契約というのは、市と市民との契約ですよ。市というのは、皆さんご存じのように、議会もありますし、市長もおりますし、その中には機関というのもある。そのおのおのの司が、市民と契約行為を結んで、それを実現していくというのが民主主義の手続であります。だから、このまちづくり市民条例は、それをうたっておりますので、ぜひ賛同していただきたいと思います。


○議長(松本英志)  以上で、提案理由の説明が終わりました。


 これより、質疑にはいります。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  質疑もないようでありますので、質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております淡路市まちづくり基本条例制定の件は、会議規則第38条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。


 委員会への付託を省略することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数です。


 よって、本案は、委員会への付託を省略することに決しました。


 これより、討論に入ります。


 本案について、反対討論から許可いたします。


 19番、正井正一君。


○19番(正井正一) (登壇)  新生淡路クラブ正井と申します。


 発議で提案をされましたこの淡路市まちづくり基本条例制定の件でございますが、本案のような内容につきましては、議員全員、また総合計画審議会なるものを設置して、内容を十分見詰めあい、積み重ねた上でこの制定をすると、こういうようなことでなければならないと思っております。


 淡路市としても、この総合計画も作成をされようとしておりますようにお聞きをいたしております。また、市長もよく申されておりますように、5町が合併して、5地区の融和を図ると、こういうことも考慮をしながら、成案として多くの賛同者を得たものでなければならないと、こういうふうに思っておるところでございます。


 後にと申しますか、今後、こうした条例制定が必要になるかもわかりませんけれども、今この時期、今この時点で、この発議4号には賛同いたしかねますことを申し上げて、反対討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成討論を許可いたします。


 討論はありませんか。


 14番、中谷秀子君。


○14番(中谷秀子) (登壇)  14番、中谷秀子です。淡路市まちづくり基本条例に賛成の討論を行います。


 まちづくり基本条例は、主体である市民の権利と責任を明確にし、自治の実現を図るものです。この条例は、市民と市の確かな契約として保障されます。それゆえ、淡路市のまちづくりにかかわるすべての計画が、この理念に基づいてつくられなければなりません。そこには、情報の共有と市民参加がしっかり明記されております。


 現在、全国各地の都道府県や市町村で、こうしたまちづくり基本条例がつくられつつあります。既に兵庫県もつくっております。我が淡路市において、これから市民と市が共同してつくるあらゆる計画の理念となる淡路市まちづくり基本条例の制定に、私は賛成いたします。


 先ほど、反対討論の中で、今はまだ時期尚早ではないかというふうなご意見がありましたけれども、実は、今こそこのまちづくり基本条例が必要なのです。総合計画を始めとする国民保護協議会等々地域福祉のまちづくり計画、地域福祉計画もあります。障害者福祉計画もあります。また、都市計画、マスタープランもあります。多くの計画がこの18年度出ております。この時期にそうした計画の前提となる理念であるまちづくり基本条例こそ、今、必要なのです。そのために私は基本条例に賛成する討論を行っております。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する反対討論を許可いたします。


 ほかに討論は、3番、奥野幸男君。


○3番(奥野幸男) (登壇)  3番、奥野幸男です。


 淡路市におけるまちづくりは、本議会でも、市長の答弁でもあったとおり、5地区に設置された地域審議会から答申を受け、各地区の融和を図りながら、淡路市総合計画の内容を審査検討する淡路市総合計画審議会を今年度設置し、また、まちづくり政策課を新設し、淡路市総合計画を作成しようとしております。


 この総合計画は、まちづくりの羅針盤として、淡路市の将来の目標及び施策構想大綱を取りまとめたものでありまして、市にとって最上位の重要な計画であります。この基本構想を頂点としてまちづくりが行われるわけであり、この総合計画が作成された後、各分野の基本計画が作成されるものであろうと思います。そこで必要となれば、まちづくり基本条例も制定されるものと考えまして、この案件に対しては時期尚早ということで反対討論といたします。


○議長(松本英志)  ほかに討論はありませんか。


 12番、田尾 成君。


○12番(田尾 成) (登壇)  12番、田尾 成です。発議第4号 淡路市まちづくり基本条例制定の件について、賛成の立場から討論いたします。


 地方分権によっては、市には住みよいまちづくりの建設に対する適正な役割が求められております。その目的とするところは、コミュニティの住民の質を高め、そのコミュニティの経済競争力を高め、強いコミュニティ意識を築き上げるためにコミュニティ及び市民が利用できる手段、情報、必要な資源を市民に提供することを確立することにあります。それは、古くからの近隣住区が再度繁栄する場所を、市民が道路を安全に歩け、農地、森林、その他緑地と同様に歴史的近隣住区が保全され、市民が車に費やす時間を減らして、子供たちや家族、隣人と過ごし、住宅が自然災害から安全であり、そしてすべての市民が繁栄を共有できるようなコミュニティを開発することにあります。


 私たちは、よい学校と清潔な環境、そしてコミュニティ精神の育成に寄与するような公共及び個人の空間のある開発を望んでいるのであります。市は、将来の1、繁栄を維持し、経済の機会を確立する、2、生活の質を高める、3、より強いコミュニティ意識を育成する。以上の3点の目的のために、本条例が必要と考え、賛成の討論といたします。よろしくお願いいたします。


○議長(松本英志)  ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立少数)


○議長(松本英志)  起立少数であります。


 よって、本案は、否決されました。


   ◎日程第10.発議第5号 淡路市議会委員会条例の一部を改正


          (議会運営委員会の委員定数の改正)する条例制定の件


○議長(松本英志)  続いて、日程第10、発議第5号 淡路市議会委員会条例の一部を改正(議会運営委員会の委員定数の改正)する条例制定の件を議題といたします。


 本案については、坊下正修君ほか2名から提出されました。


 お手元に配付いたしておきましたので、ご了承願います。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番。提案理由を申し上げます。


 本来、議会運営委員会は、定員が6名ということで制定されております。昨年の4月1日の出発のときには、定員が大幅に増えて、それを附則で補ってきたという経緯がありまして、今現在、それが自動消滅して今6人と、こういう話ですね。それで、議会のほうは、全員協議会のほうで、会派制に移行するんやと、そのためには1年かけてやるんやと、こういう話できてますよね。


 しかし、一向に会派制が動かないんですよね。しかし、今日の新聞見ましたら、洲本市なんかは、もう6つの会派ができて、出発やという話でしょ。会派、会派とおっしゃっても、考えてみますと、共産党さんが入ってないんですよ。自転車乗ってもすぐに乗れませんよ。やっぱり訓練しないと、1日やれば乗れるらしいですけどね、余りにも慎重審議が長すぎて、8月1日からの出発には間に合わないと、こういうふうな状況がありまして、それで共産党さんを入っていただいた議運構成にして、研究していただいて、8月1日からのスタートを切りたいと、切るべきやと、こういうふうなことを思いまして提案させていただいている次第であります。


○議長(松本英志)  以上で、提案理由の説明が終わりました。


 これより、質疑にはいります。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  質疑もないようでありますので、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております淡路市議会委員会条例の一部を改正する条例制定の件は、会議規則第38条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。


 委員会への付託を省略することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数です。


 よって、本案は、委員会への付託を省略することに決しました。


 これより、討論に入ります。


 本案について、反対討論から許可いたします。


 1番、戸田雄士君。


○1番(戸田雄士) (登壇)  1番、戸田でございます。ただいま発議第5号 議会運営委員会の定数でありますけども、これにつきまして反対の立場から討論いたします。


 過日、議会運営委員会におきまして、議運の定数についても話し合いをいたしました。その結果、10名以内というふうな答えが出ております。また、それにつきましても全員協議会で報告もされております。


 この10名以内というふうな内容につきましては、報告もありましたように、常任委員会のバランスと会派制度の導入を考えて決めたものであります。そこで、議会運営委員会の持つ重要性をもう一度議員の皆さん考えていただいて、この条例を考えていただきたいというふうに思っております。


 私ども議会運営委員会では、任期中ずっと6人でやっていくというふうなわけではございません。先ほど申しましたように、10人でやっていくというふうな答えも出ております。そういうふうなわけで、議運のメンバーといたしまして反対といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成討論を許可いたします。


 23番、黒地祥夫君。


○23番(黒地祥夫) (登壇)  ただいま、反対の討論あったわけなんですけれども、議運6人なんですけれども、プラス2名、補佐的に副議長、議長が入ってますので、その8人で話をするというようなことで議運をやっております。


 本日も議会運営委員会開かれたんですけれども、それ、終わってから、この議場入りますと、要望書たるものが2通置いてありました。要望書は、議運で精査してどうするかというのを決めるべきだったんですけれども、ここへ入ってきたら入っておるというようなことで、本日の議運は発議についての取扱いだけで話されて、いろいろのことはうまいこといってないというのが現状なんです。


 ですから、各会派の代表者の方1人が入っていただいたらうまくいくかなというようなことがありまして、そういう問題からこの発議につきまして賛成の討論とさせていただきます。


○議長(松本英志)  次に、本案に対する反対者の討論を許可いたします。


 17番、蓮池久志君。


○17番(蓮池久志) (登壇)  少し議会運営委員会の話になっておりますので、私のほうから決まっていることをはっきり申し上げておきたいと思います。


 要望書、陳情書については、定例議会始まる2日前に行われる議会運営委員会に間に合えば、1件ずつ精査して委員会に付託するか、コピー配付かを決めるということであります。それ以降受け付けたものについては、すべてコピー配付となっておりますので、本日、手元にお配りしております2つについては、コピー配付のみということでありますので、その辺のところ、ご理解をお願い申し上げたいと思います。


 以上です。


○議長(松本英志)  ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立少数)


○議長(松本英志)  起立少数であります。


 よって、本案は、否決されました。


    ◎日程第11.発議第6号 道路整備の財源確保を求める意見書について


○議長(松本英志)  続いて、日程第11、発議第6号 道路整備の財源確保を求める意見書についてを議題といたします。


 本案については、籾谷 宏君ほか7名から提出されました。


 お手元に配付いたしておきましたので、ご了承願います。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 13番、籾谷 宏君。


○13番(籾谷 宏) (登壇)  それでは、発議第6号 道路整備の財源確保を求める意見書。


 道路は、国民生活や経済、社会活動を支える最も基礎的な社会基礎施設であり、道路網の一層の整備は、地方にとって活力を高め、魅力ある地域づくり、安心安全なまちづくりを推進する上で必要不可欠である。


 淡路市は、淡路島の北部から中央にかけて位置し、年々過疎化が進み、行政基盤の安定を図るため旧5町が合併し誕生したところであります。今後、地域間交流の道路網を始めとして災害に強い生活道路や歩行者道の安全確保のため、幹線道路及び生活道路の整備が急務になっているところでございます。


 国におかれましては、道路特定財源が一般財源化され、道路事業費が減額となれば、本市のように道路整備が遅れている地方にとっては多大な悪影響を受けるところであります。


 よって、今般の道路特定財源に関する政府の議論に当たっては、こうした地方の実情を勘案の上、地方が安心できるよう、下記の事項について強く要望する。


                   記


 1.道路特定財源制度の基本的な枠組みを維持し、必要な道路財源を確保すること。


 2.遅れている地方道の整備を地方公共団体が主体的に行えるよう、道路特定財源の地方への配分割合を高めること。


 3.生活に密着した道路の整備を進めるとともに、渋滞対策の交通安全対策、沿道環境対策等引き続き推進すること。


 4.高規格幹線道路ネットワークを国の責任において整備すること。


 5.他面な弾力的な料金設定による既存の有料道路の有効活用を図ること。特に明石海峡大橋部分は、法の趣旨からも無料にすること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


     平成18年3月30日


○議長(松本英志)  以上で提案理由の説明が終わりました。


 これより、質疑にはいります。


 質疑はありませんか。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  意見書には賛成であります。


 それで、2〜3質問しておきたいのは、4番の高規格幹線道路ネットワーク、国の責任において整備すると、この高規格幹線道路ネットワークというのは、どの道路を指しておられるのでしょうか。


○議長(松本英志)  賛成やったら聞かなくていいんですが、本来は。


 よろしいか。


 ほかに質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  質疑もないようでありますので、これで質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております道路整備の財源確保を求める意見書については、会議規則第38条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。


 委員会への付託を省略することに賛成の方は、起立をお願いいたします。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数です。


 よって、本案は、委員会への付託を省略することに決しました。


 これより、討論に入ります。


 本案について、反対討論から許可いたします。


 討論はありますか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数です。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


   ◎日程第12.発議第7号 市議会の権限に属する事項中市長の専決処分事項の指定について


○議長(松本英志)  続いて、日程第12、発議第7号 市議会の権限に属する事項中市長の専決処分事項の指定についてを議題といたします。


 本件については、正井正一君ほか24名から提出されました。


 お手元に配付いたしておきましたので、ご了承願います。


 この際、お諮りいたします。


 本案に対する提出者の説明及び委員会の付託は、会議規則第38条第2項の規定により省略したいと思います。


 本案に対する提出者の説明及び委員会の付託を省略することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、さように決します。


 続いて、お諮りいたします。


 提出者に対する質疑を省略し,直ちに討論に入りたいと思います。


 提出者に対する質疑を省略することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、さように決しました。


 それでは、これより討論に入ります。


 本案について、反対討論から許可いたします。


 15番、鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子) (登壇)  15番、鎌塚俊子です。発議第7号に対しまして、私は賛同できませんので、その立場で討論をいたします。


 これは、市長より議長あてに依頼があった、地方自治法第180条第1項の規定に基づく議会の委任による専決処分の指定の件についてということが出されていたわけであります。3月7日、全員協議会におきまして、専決処分の指定の件が議長より議員に諮られ、当局の説明がありました。当然、議会としてどのように扱うか、話し合いがあってしかるべきでしたけれども、3月27日、決算特別委員会が終了するや、突如全員協議会に切り替わり、依頼されている内容の議論も余りなく終わりました。そして、今日、こういう形で発議がされております。


 日本共産党を除くすべての議員の皆さんが提案者になっておられますけれども、長の専決処分といいますのは、地方自治法第179条の規定の範囲で認めている、それ以外に指定をして専決をさせてくださいということで3件が出ております。しかし、その3件のうちの一つ、工事製造契約請負締結の変更ということで、増減額が700万円以下を軽易な事項として専決が依頼をされておりますので、この件については特に認められないということであります。


 私たち議員は、特に住民が納めた税がむだなく有効に使われるかどうか、監視する立場です。大事な議決権でありますこの問題を、簡単に市長に与えていいのでしょうか。普通、仮に法179号で専決をしても、必ず次の議会に報告をして承認が要りますから、議会のチェックができますけれども、この法180号の専決、つまり今出されている3件については、もういいですよということを議会が市長に権限を与えてしまうことになりますので、チェックができなくなってしまいます。今回の市長依頼にこたえるということは、議員の大事な議決権をこの件に関しては放棄することになってしまいます。


 蛇足かも知れませんけれども、同じように南あわじ市におきましても、交通事故等にかかわる賠償にかかわる問題が、専決させてほしいと、180条の依頼があったようでありますけれども、これについては議員の議決権を何も放棄することではないかということで蹴ったということも聞いております。これはお調べになっていただければわかることなんですけれども、そういうようなことで、問題の含んだ工事製造契約の請負締結の変更については認めるわけにはいきませんので、そのことを申し上げて討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成討論を許可いたします。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番。発議第7号について、賛成の立場から討論いたします。


 今、鎌塚議員は、おっしゃったのは、専決処分は直近の議会で報告が市長がされるということが前提になっております。それで、自治法の242条の1項4号には、もしその内容に瑕疵があれば、その個人たるものを訴追できるということにしばりがかかっているんですね。だから、法律は整備されております。だから、事業を執行するという執行権者は、緊急を要するというのは、それは当然あるんですから、当然我々は、今のこの提案内容の範疇で当然認めるべきであろうということで、私は賛成いたします。


○議長(松本英志)  ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案は、起立により採決いたします。


 本案を、可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本件は、原案のとおり可決されました。


   ◎日程第13.発議第8号 淡路市議会委員会条例の一部を改正


          (機構改革に伴う常任委員会の所管に属する事項の改正)する条例制定の件


○議長(松本英志)  次に、日程第13、発議第8号 淡路市議会委員会条例の一部を改正(機構改革に伴う常任委員会の所管に属する事項の改正)する条例制定の件を議題といたします。


 本件については、蓮池久志君ほか4名から提出されました。


 お手元に配付いたしておきましたので、ご了承願います。


 この際、お諮りいたします。


 本案に対する提出者の説明及び委員会の付託は、会議規則第38条第2項の規定により省略したいと思います。


 本案に対する提出者の説明及び委員会の付託を省略することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、さように決しました。


 続いて、お諮りいたします。


 提出者に対する質疑を省略し、直ちに討論に入りたいと思います。


 提出者に対する質疑を省略することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、さように決しました。


 それでは、これより討論に入ります。


 本案について、反対討論から許可いたします。


 反対討論、ありますか。


 討論ありませんね。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案は、起立により採決いたします。


 本案を、可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本件は、原案のとおり可決されました。


    ◎日程第14.常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査


○議長(松本英志)  次に、日程第14、常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査に関する件を議題といたします。


 各常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務等について、それぞれの委員長から、会議規則第105条の規定により、お手元に配付いたしておりますとおり、閉会中、継続調査をいたしたい旨の申し出がありました。


 各常任委員長並びに議会運営委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決して、ご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。


 よって、さように決しました。


         ◎日程第15.常任委員会の委員派遣承認要求


○議長(松本英志)  続いて、日程第15、常任委員会の委員派遣承認要求の件を議題といたします。


 民生常任委員会の所管について、正井委員長から、会議規則第100条の規定により、閉会中に管外において事務調査を実施したい旨、委員長から文書をもって議長あて要求書が提出されております。


 つきましては、民生常任委員会の要求どおり、承認したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 なお、5時が近づいておりますが、5時を回っても最終まで続けたいと思います。


 これに、よろしくご協力ください。


 以上で、本日の日程は全部終わりました。


 お諮りいたします。


 今期定例会に付議された案件はすべて議了いたしましたので、閉会いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  この際、申し上げます。


 今期定例会の会議録の調製につきましては、議長において後刻録音等を精査し、しかるべく措置いたしたいと存じますので、ご了承願います。


 よって、これにて第6回淡路市議会定例会は、これをもって閉会いたします。


 閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、去る3月7日に招集され、本日まで24日間の長きにわたる会期でございましたが、その間に審議されました案件は、一般会計、特別会計、水道事業会計合わせて556億8,900万円を超える平成18年度当初予算を始め、条例、事件決議等多数の重要案件でございました。


 議員各位には、この間、終始極めて慎重かつ熱心にご審議賜り、いずれも適切妥当な結論をもって全議案を議了できましたことは、市政のためまことにご同慶にたえません。ここに謹んで議員各位のご精励とご協力に対しまして、衷心より敬意と謝意を表する次第でございます。


 また、予算特別委員会の委員各位には、膨大な予算案について、連日、長時間にわたり慎重かつ精力的に審査を賜り、そのご労苦に対しまして重ねて深甚なる敬意と謝意を表するとともに、審議会の過程において、議員各位から述べられた意見等につきましては、今後の市政執行に充分反映されますよう望むものであります。


 さて、いよいよ陽春、桜前線も北上し、春の息吹を感じる好季節となってまいりましたが、議員各位には、この上ともご自愛いただきまして、市政進展のため一層のご活躍を賜りますようお願い申し上げ、閉会のごあいさつとさせていただきます。


 本日はありがとうございました。


 続きまして、門市長からあいさつがございます。


 門市長。


○市長(門 康彦)  第6回淡路市議会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、3月7日開会以来、本日までの24日間にわたりまして、提案いたしておりました平成18年度当初予算を始め当面する重要案件につきまして、終始極めて熱心にご審議いただき、本日ここに全議案を滞りなく議了していただき、市政進展のため、まことにご同慶にたえません。


 審議の過程におきまして、各議員からのいろいろなご意見、ご要望につきましては、真摯に受けとめ、十分に配意して努めてまいる所存であります。


 さて、地方分権が進められているこの時代、地方公共団体は、自己決定能力と説明責任能力が求められており、また、多様化、高度化する事業ニーズを的確にとらえながら、柔軟に対応する体制を整える必要があります。また、少子高齢、人口減少などの社会構造の大変革の時代にあって、高齢者福祉や子育てなどの行政サービス水準を維持するためには、合併のスケールメリットを生かし、コストの低減を図りながら効率的効果的な行財政の基盤確保が必要であります。


 私は、旧町間で、これまで築き上げてきた信頼関係を絶やすことなく、私たちの生活をより一層向上させ、次代を担う子供たちが誇りを持てるまちを創造していくため、地域の一体感を早期に醸成させ、新市まちづくりの基本方針であります豊かな自然や文化、太陽の光に包まれ人々の笑顔があふれる淡路のウェルカム・シティの実現に向け全力を傾注する決意であります。


 新生淡路市の前進には幾多の困難な課題が待ち受けているものと思われますが、その課題一つ一つを確実に解決しながら、着実に新市の理想に向かって歩みを進めてまいりたいと思っておりますが、一般会計という当初予算、退席ではなく賛同を得られない議員が若干名おられるという異常な事態を心に刻み、資産の見直しと再整備の年度に入っていきたいと思っております。何分のご指導、ご援助をご期待申し上げます。


 一雨ごとに春らしくなってまいりましたが、健康には十分ご自愛をくださいまして、市政進展のため、重ねてご支援、ご協力あらんことを心から念願し、また、各報道機関のご協力にも感謝申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつといたします。


 どうもありがとうございました。


○議長(松本英志)  以上をもちまして終了いたします。


 皆さん、長時間ご苦労さんでした。





             閉 会 午後4時48分