議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 淡路市

平成17年第4回定例会(第5日 9月26日)




平成17年第4回定例会(第5日 9月26日)





           第4回淡路市議会定例会会議録(第5号)





平成17年9月26日(月曜日)





  平成17年9月26日


午前10時開会





 
第 1.議案第34号 淡路市名誉市民に関する条例制定の件


    議案第35号 淡路市表彰条例制定の件


    議案第37号 淡路市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件


    議案第38号 淡路市税条例の一部を改正する条例制定の件


    議案第39号 淡路市手数料条例の一部を改正する条例制定の件


    議案第46号 淡路市過疎地域自立促進計画の策定の件


    議案第47号 興隆寺地区における公共的施設の総合整備計画の策定の件


    議案第48号 長澤地区における公共的施設の総合整備計画の策定の件


第 2.議案第41号 淡路市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の


           件


第 3.議案第36号 淡路市治山事業分担金徴収条例制定の件


    議案第40号 淡路市漁港管理条例の一部を改正する条例制定の件


第 4.議案第49号 平成17年度淡路市一般会計補正予算(第2号)の議定の件


    議案第50号 平成17年度淡路市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の


           議定の件


    議案第51号 平成17年度淡路市老人保健特別会計補正予算(第1号)の議定


           の件


    議案第52号 平成17年度淡路市介護保険特別会計補正予算(第1号)の議定


           の件


    議案第53号 平成17年度淡路市養護老人ホーム特別会計補正予算(第1号)


           の議定の件


    議案第54号 平成17年度淡路市福祉の里特別会計補正予算(第1号)の議定


           の件


    議案第55号 平成17年度淡路市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)の


           議定の件


    議案第56号 平成17年度淡路市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号


           )の議定の件


    議案第57号 平成17年度淡路市東浦サンパーク事業特別会計補正予算(第1


           号)の議定の件


    議案第58号 平成17年度淡路市津名港ターミナル事業特別会計補正予算(第


           1号)の議定の件


    議案第59号 平成17年度淡路市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


           の議定の件


    議案第60号 平成17年度淡路市水道事業会計補正予算(第2号)の議定の件


第 5.認定第 1号 平成16年度津名町水道事業会計決算認定の件


    認定第 2号 平成16年度淡路町水道事業会計決算認定の件


    認定第 3号 平成16年度北淡町水道事業会計決算認定の件


    認定第 4号 平成16年度一宮町水道事業会計決算認定の件


    認定第 5号 平成16年度東浦町水道事業会計決算認定の件


第 6.発議第 9号 淡路市議会会議規則の一部を改正する規則制定の件


第 7.発議第10号 淡路市議会委員会条例の一部を改正する条例制定の件


第 8.総務文教常任委員会の閉会中の継続審査


第 9.常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査


第10.常任委員会の委員派遣承認要求





1.会議に付した事件


日程第 1.議案第34号 淡路市名誉市民に関する条例制定の件


      議案第35号 淡路市表彰条例制定の件


      議案第37号 淡路市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の


             件


      議案第38号 淡路市税条例の一部を改正する条例制定の件


      議案第39号 淡路市手数料条例の一部を改正する条例制定の件


      議案第46号 淡路市過疎地域自立促進計画の策定の件


      議案第47号 興隆寺地区における公共的施設の総合整備計画の策定の件


      議案第48号 長澤地区における公共的施設の総合整備計画の策定の件


日程第 2.議案第41号 淡路市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制


             定の件


日程第 3.議案第36号 淡路市治山事業分担金徴収条例制定の件


      議案第40号 淡路市漁港管理条例の一部を改正する条例制定の件


日程第 4.議案第49号 平成17年度淡路市一般会計補正予算(第2号)の議定の件


      議案第50号 平成17年度淡路市国民健康保険特別会計補正予算(第1号


             )の議定の件


      議案第51号 平成17年度淡路市老人保健特別会計補正予算(第1号)の


             議定の件


      議案第52号 平成17年度淡路市介護保険特別会計補正予算(第1号)の


             議定の件


      議案第53号 平成17年度淡路市養護老人ホーム特別会計補正予算(第1


             号)の議定の件


      議案第54号 平成17年度淡路市福祉の里特別会計補正予算(第1号)の


             議定の件


      議案第55号 平成17年度淡路市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号


             )の議定の件


      議案第56号 平成17年度淡路市農業集落排水事業特別会計補正予算(第


             1号)の議定の件


      議案第57号 平成17年度淡路市東浦サンパーク事業特別会計補正予算(


             第1号)の議定の件


      議案第58号 平成17年度淡路市津名港ターミナル事業特別会計補正予算


             (第1号)の議定の件


      議案第59号 平成17年度淡路市公共下水道事業特別会計補正予算(第1


             号)の議定の件


      議案第60号 平成17年度淡路市水道事業会計補正予算(第2号)の議定


             の件


日程第 5.認定第 1号 平成16年度津名町水道事業会計決算認定の件


認定第       2号 平成16年度淡路町水道事業会計決算認定の件


認定第       3号 平成16年度北淡町水道事業会計決算認定の件


認定第       4号 平成16年度一宮町水道事業会計決算認定の件


認定第       5号 平成16年度東浦町水道事業会計決算認定の件


日程第 6.発議第 9号 淡路市議会会議規則の一部を改正する規則制定の件


日程第 7.発議第10号 淡路市議会委員会条例の一部を改正する条例制定の件


日程第 8.総務文教常任委員会の閉会中の継続審査


日程第 9.常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査


日程第10.常任委員会の委員派遣承認要求





1.会議に出席した議員(28名)


   1番 戸 田 雄 士        2番 土 井 晴 夫


   3番 奥 野 幸 男        4番 新 阜 長 富


   5番 岬   光 彦        6番 地 主 雅 次


   7番 新 谷 福 松        8番 五 条 正 仁


   9番 田 村 伊久男       10番 松 岡   昇


  11番 西 谷 好 民       12番 田 尾   成


  13番 籾 谷   宏       14番 中 谷 秀 子


  15番 鎌 塚 俊 子       16番 谷   裕 子


  17番 蓮 池 久 志       18番 出 雲 容 子


  19番 正 井 正 一       20番 籔 渕 功 一


  21番 植 野 喬 雄       22番 富 田   豊


  23番 黒 地 祥 夫       24番 池 本 道 治


  25番 坊 下 正 修       26番 竹 中 史 雄


  27番 岡 田 勝 一       28番 松 本 英 志





1.会議に欠席した議員( 名)


    番





1.会議を早退した議員( 名)


    番





1.会議に出席した事務局員の職氏名


   局長       山 本 善 春


   課長兼総務係長  新 開 正 章


   副課長兼調査係長 加 地 研 一


   議事係長     竹 澤 秀 美





1.会議に出席した説明員の職氏名


  市長         門   康 彦


  助役         冨 岡 篤太郎


  収入役        広 岡 卓 樹


  総務部長       栗 山   守


  企画部長       瀧 谷 勝 三


  市民生活部長     植 野 芳 昭


  健康福祉部長     速 谷 仁 義


  産業振興部長     森   定 男


  都市整備部長     新 居 茂 夫


  下水道部長      清 水 良 司


  水道事業部長     浜 野 展 好


  津名総合事務所長   向野下 正 広


  岩屋総合事務所長   長 浜 泰 之


  北淡総合事務所長   宮 本   肇


  一宮総合事務所長   山 崎 高 志


  東浦総合事務所長   中 本   渉


  教育長        内 海   孝


  教育次長       池 本 正 義








               開 会 午前10時00分


              ……………………………………


○議長(松本英志)  皆さん、おはようございます。


 本日、休会明けの会議が再開されましたところ、議員各位並びに市長初め市幹部職員の皆様には、大変ご煩多のところ、定刻ご参集いただき、まことにありがとうございます。


 ただいまから平成17年第4回淡路市議会定例会第5日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしておりますとおりでございます。これによりご了承願います。


 それでは、直ちに日程に入ります。


      ◎日程第1.議案第34号から議案第48号まで 8案一括上程


○議長(松本英志)  日程第1、議案第34号、議案第35号及び議案第37号から議案第39号まで、並びに議案第46号から議案第48号まで、8件を一括議題といたします。


 この際、ご報告申し上げます。


 総務文教常任委員会に付託しました議案につきましては、いずれも審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した旨、委員長から文書をもって議長あて報告書が提出されておりますので、ご了承願います。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 総務文教常任委員長、岡田勝一君。


○総務文教常任委員会委員長(岡田勝一) (登壇)  9月14日、総務文教常任委員会に付託をされました議案審査結果を報告をいたします。


 議案番号、件名、また主な内容、採決結果等について順番に説明をしていきます。


 議案第34号 淡路市名誉市民条例制定の件であります。


 この件については、1条の目的あるいは2条の選定には、全員賛同いたしております。よって、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議案第35号 淡路市表彰条例制定の件であります。


 この件については、助役を初め執行部4名、学識2名の審査委員会で適否を判断し、最終、市長が決定するという内容であります。これにおいても全員賛成であります。


 続いて、議案第37号 淡路市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 これについては、給与から掛金、保険料、経費等の控除と、職員みずから自己名義口座への振替の申し出があれば、そのように取り扱うという内容であります。これも原案どおり可決すべきものと決しております。


 続いて、議案第38号 淡路市税条例の一部を改正する条例制定の件であります。


 この件につきましては、3月25日、国の法改正により、個人市民税の65歳以上のものに適用される非課税限度額の廃止であります。また、30万円以上のパート、フリーター等の給与支払い報告の提出義務が明記をされております。これについては、賛成多数で原案のとおり可決をしております。


 続いて、議案第39号 淡路市手数料条例の一部を改正する条例の件であります。


 認可地縁団体印鑑登録、また証明手数料の新設であります。この件についても、この地縁団体という名称が何であるかという議論がありましたけれども、これは各町内会等を指すものであるということで、全員納得をしております。また、この中に狂犬病予防の手数料を市条例から省くというものであります。これにも全員賛同をし、原案のとおり可決すべきものとしております。


 続いて、議案第46号 淡路市過疎地域自立促進計画策定の件であります。


 この件については、旧淡路、北淡、一宮町が過疎指定を受けておりましたけれども、新市合併により、人口減や財政力指数等々により、広く市全体が指定の対象となり、自立促進に向け幅広く旧の淡路、東浦にも産業振興を初め、1から9までの区分の内容ある案件であります。これについても全員賛成であり、原案のとおり可決をいたしております。


 続いて、議案第47号 興隆寺地区における公共的施設の総合整備計画の策定の件であります。


 これについては、当日、現地視察を行い、23号災害にて集落が孤立、大雨時には陸の孤島と化す現状をかんがみ、過疎債よりも有利な制度であるこの辺地事業を取り組み、興隆寺中央線新設計画の計上であります。これについても7年間の工期でありますけども、できれば工期短縮も視野に入れて何とか早期に完成することを祈り、原案のとおり可決をしております。


 続いて、あと最後の議案でありますけれども、議案第48号 長澤地区における公共的施設の総合整備計画の策定の件であります。


 この件についても、興隆寺同様、現地調査を行っております。この件について、これは過疎じゃなしに辺地事業として平成17年から10年間、3路線、2,017メーターの改良工事、また2路線の防護さく設置、1,200平米の事業であります。事業費が約5億500万が計上されております。辺地振興には一刻も早いこの安全性や利便性の確保が求められているところであり、これについても全員、原案のとおり可決すべきものとしております。


 以上で委員長報告を終わります。


○議長(松本英志)  委員長報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。


 念のため申し上げます。委員長報告に対する質疑は連続して3回まで、時間は答弁を含め10分以内であり、発言はそれぞれ自席でお願いいたします。


 それでは、発言を許します。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  26番。委員長にお伺いいたします。


 議案47号 興隆寺地区における公共的施設の総合整備計画の策定の件についてでありますが、この計画、津名町においてもずっと、いわゆる議案で提案してきたものでありまして、もう私が議会に入ったのは6年前ですから、6年間ずっといわゆる施行されずに現在に至って、本件また再度提案という形になっております。この点はどのような経緯で、いわゆる先送りになったのかという点をお伺いいたします。


○議長(松本英志)  27番、岡田勝一君。


○総務文教常任委員会委員長(岡田勝一)  お答えをいたします。


 旧津名町の経緯等は私の頭の中にはございません。というのは、今日は淡路市の議案であります。この件については委員会において委員長報告を行ったところであります。そして、中身を見ますと、津名町の経緯は知りませんけども、例えば過疎債等で交付税算入をいただくとなれば、90の70であり、最終63%の交付税算入があります。しかし、この制度は辺地債を採用しております。この辺地債を採用いたしますと95の80、最終76%の交付税算入という、こういう有利な制度でもあります。そういうところから、我々総務文教の各委員は、ぜひともこの孤島と化す現状を何とか早く都市並みに整備がされることによって、人命等の安全も図られると、こういうところから上がってきた議案であろうということで全員賛成をしたところであります。以上でございます。


○議長(松本英志)  26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  26番。それで、私は去年の10月23日の台風23号のときに、この興隆寺地区に出かけてまいりまして、実情を見てきたんですね。そのときは県道はもう分断されて、県道から行けないと。長澤からのいわゆる道路ですね、これは途中まで行くんですけど、それも途中で分断されて、いわゆる対岸に行くには沢を渡って歩いていくと、住民は水も、町水も分断されてましたので、わき水を飲んでいた状態でしたね。それで、買い出しなんかはリュックを背負って、いわゆる沢を渡って買い出しに行くという現状でありました。


 それで、そのときに私は地元の人に聞いたんですけど、そのときは数路線がしてほしい路線があるんやと、それができておればというような話があったんですね。そのいわゆる津名町が測量をしてやろうとしておった路線が、この議案には含まれておらないんですが、それはどういうように理事者側から説明があったのでしょうか。


○議長(松本英志)  27番、岡田勝一君。


○総務文教常任委員会委員長(岡田勝一)  現在ある県道あるいは市道、これは災害によって通行止めになり、陸の孤島と化したのは現実であります。しかしながら、災害復旧はその後、消防団あるいは土建業者等により早期に原状復帰をし、あと災害にかけまして原状に復帰をしております。この議案でありますけども、これは新しく田畑を買収しまして、新しくつける道路であります。そして、名称も興隆寺中央線新設工事と、このように上がっております。これをすることによって、例えば今までの2カ所、土砂崩れであっても、この道路を県道にリンクすることによって町に降りてこれる、あるいは旧北淡の海岸に降りることができると、こういう計画でありますので、我々は賛同し、この原案に賛成したところであります。


○議長(松本英志)  26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  最後ですけど、この興隆寺地区ですね、本議会におきまして要望が2件上がってきておりますよね。その要望を見ますと、どうもその県道バイパスをつくってほしいというような要望だと思うんですね。その県道バイパスの範疇は、一つはこのいわゆる辺地事業の区域にあると。その他は過疎事業の区域にあると。これを当然、県が県道として整備するのか、もしくは市が県に対して上受けをしていただいて施行していくんかというような問題が提起されているように、この要望書を見れば思いますけど、その点の説明はどのようにあったんでしょうか。


○議長(松本英志)  27番、岡田勝一君。


○総務文教常任委員会委員長(岡田勝一)  この件については、辺地事業を取り込むと、このようなことであります。よって、これは有利な方法ですね、過疎債を採用するのか、辺地債を採用するのか、どちらの事業を採用するのかということ、これを当局側は新しい市で資金がないのだ、ないのだというのが口癖であります。そういうところから見ましても、過疎債よりも有利であるこの辺地債であるこの辺地事業に組み込んでやった方が、市民の負担も、税収も少ない中で何とか頑張れるんでないかというところからこの制度を採用したと。ですから、この新設工事については我々9名とも全員が賛同し、原案を可決したところであります。以上であります。


○議長(松本英志)  ほかに質疑はございますか。


 質疑もないようですので、これで終わります。


 続いて、討論に入りますが、議事の都合により分離して行います。


 まず、議案第34号 淡路市名誉市民に関する条例制定の件について、反対討論を許します。


 討論はございませんか。


 討論もないようですので、これで終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 起立により採決いたします。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員です。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第35号 淡路市表彰条例制定の件について、反対討論を許します。


 討論はございませんか。


 討論もないようですので、これで終結いたします。


 次に、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員です。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第37号 淡路市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件について、反対討論を許します。


 討論はございませんか。


 討論なしと認めます。


 よって、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第38号 淡路市税条例の一部を改正する条例制定の件について、討論を許します。


 9番、田村伊久男君。


○9番(田村伊久男) (登壇)  9番、田村でございます。議案第38号 淡路市税条例の一部を改正する条例制定の件について、総務常任委員会における審議経過につきましては先ほど委員長報告のあったとおりでございますが、次に述べる理由から本条例改正には賛同できないことを申し上げ、日本共産党市会議員団を代表しての反対討論を行わせていただきたいと思います。


 本条例の改正は、地方税法の改正に伴い、65歳以上のものに適用される非課税限度額の廃止と、30万円を超える給与を支払っているものについての給与支払い報告書提出の義務化、株式の譲渡所得について、無価値化した株式を損失とみなす内容の改正を図るものでございます。言いかえれば、お年寄りやパート、フリーターなどの課税を強化し、株式の運用を行う者に税制の特例を与え、株式投資のリスクを減少させるものであります。つまり、お年寄りや低賃金、不安定雇用の者を増税でいじめ、資産の運用をできる者を優遇することを目的にした条例改正であり、到底改正に同意することはできません。


 今回の条例改正では、試算によっても65歳以上のお年寄りの多数が非課税から新たに市民税の課税対象者になるわけでありまして、例えば年金収入のお年寄りに限っても夫婦世帯の世帯割で89名、均等割で139名、単身世帯の所得割で540名、均等割で85名と、多くのお年寄りに新たに市民税が課税されることになると思われます。このようなまさにお年寄りいじめとも言うべき税条例の改正は行うべきではないというふうに考えているところです。


 新たに課税対象になるお年寄りには4,800円から4万8,400円もの市民税が課税され、また市民税だけでなく、福祉タクシー制度など、福祉や医療の諸制度の適用にも大きく影響し、介護保険や国保の保険料等々にも影響が出てくるのではないでしょうか。まして今月は、くしくも敬老月間でもあり、先般行われた敬老会においても長寿祝い金や敬老記念品などの支給方法についてお年寄りから怒りの声が上がっていることは、先輩並びに同僚議員の皆様におかれましてもご承知のところでございます。ましてや市長の耳には当然のことながらお年寄りの声が届いているはずであり、敬老という節目のときにお年寄りに対する課税を強化することは適切ではないというふうに考えております。


 また、常任委員会の執行部答弁の中では、この条例が否決されれば上位法である地方税法が優先するとか、地方税法より低い税率を使えば十分な財政があると見られるなどのお話があったところでございますが、自治体の税制というのは地方税法の範囲内において、個々の自治体で決められるものであり、地方税法にない税であっても地方自治法では法定外普通税として課税することが可能になっているわけであります。仮に上位法が優先されるなどということであるのであれば、もともと各自治体において地方税法が改正される都度に条例を変える必要など生じてくるはずがないわけでありまして、これらの答弁は的を得たものとは言いがたいものであります。


 先輩並びに同僚の議員の皆様方におかれましても十分なご検討をいただきますようお願いを申し上げ、反対討論といたします。ありがとうございました。


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 討論はございませんか。


 討論もないようでありますので、これで終わります。


 続いて、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第39号 淡路市手数料条例の一部を改正する条例制定の件について、討論を許します。


 反対討論はございませんか。


 討論なしと認めます。


 よって、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第46号 淡路市過疎地域自立促進計画の策定の件について、反対討論を許します。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番。議案46号に反対の立場で討論いたします。


 事業計画、高齢者福祉の項には毎年2,000円または3,000円支給の市民長寿祝い金支給事業を今後5年間、77歳1万円、88歳2万円、99歳5万円にするとある。この変更により、予算面では平成17年度、前年額70万5,000円減、前年比5%減となるのであるが、この変更、当該者の市民には不評である。民主主義の社会では何よりもまずだれもが同じ対等の人間、市民として尊敬し合う気持ちが大切である。不評の理由は、すべての市民が個人として尊厳のある価値を持つものとして取り扱おうとする心が根本である民主政治において、当該者の納得による変更手続が欠けていた点にある。


 退職年齢65歳という概念を西洋で最初に導入したのはドイツの宰相ビスマルスで、1880年代のことである。このとき健康保険と高齢者年金制度が導入されている。当時の65歳という線引き、健康状態の改善と寿命の伸びを勘案すれば現在の90歳程度に当たると言われている。生きるということは働くことだとする勤労精神の根本において、少子高齢化進展の当市の未来像において、高齢者を積極的に社会参画に導き、能力に応じて、意欲に応じて尊厳のある価値を持つものとして取り扱おうとする気持ちになるよう、口ではなく態度、制度で示さなければ高齢者差別になる。この根本的な考え方の再考が今まさに当市に求められている課題である。この手続の点を腑に落としておかないと、必ずあらゆる面で腐敗が起こり、堕落が生じる。市民は市長に、よらしむべし、知らしむべからず政治の決別を求めている。この点の再考を求め、本議案に反対いたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成討論を許します。


 ございませんか。


 これで討論を終わります。


 続いて、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数です。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第47号 興隆寺地区における公共的施設の総合整備計画の策定の件について、反対討論を許します。


 討論はございませんか。


 討論なしと認めます。


 よって、討論を終わります。


 続いて、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第48号 長澤地区における公共的施設の総合整備計画の策定の件について、反対討論を許します。


 討論はありませんか。


 討論なしと認めます。


 よって、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


              ◎日程第2.議案第41号


○議長(松本英志)  次は、日程第2、議案第41号 淡路市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。


 ご報告申し上げます。


 民生常任委員会に付託してありました本案につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した旨、委員長から文書をもって議長あて報告書が提出されておりますので、ご了承願います。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 正井正一君。


○民生常任委員会委員長(正井正一) (登壇)  民生常任委員会に9月7日に付託をされました議案第41号 淡路市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の件でございますが、原案のとおり可決すべきものということで、9月の16日に慎重審査をさせていただきましたことをご報告申し上げます。以上です。


○議長(松本英志)  以上で委員長報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はございますか。


 質疑もないようでありますので、これで終結いたします。


 続いて、討論に入ります。


 原案に対する反対討論を許します。


 討論はございませんか。


 討論なしと認めます。


 よって、表決に入ります。


 表決は起立により行います。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


       ◎日程第3.議案第36号及び議案第40号 2案一括上程


○議長(松本英志)  続いて、日程第3、議案第36号 淡路市治山事業分担金徴収条例制定の件及び議案第40号 淡路市漁港管理条例の一部を改正する条例制定の件、2件を一括議題といたします。


 ご報告申し上げます。


 産業建設常任委員会に付託いたしました議案につきましては、いずれも審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した旨、委員長から文書をもって議長あて報告書が提出されておりますのでご了承願います。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 13番、籾谷 宏君。


○産業建設常任委員会委員長(籾谷宏) (登壇)  それでは、産業建設常任委員会に付託されましたご報告をいたします。


 平成17年9月7日に本委員会に付託されました下記案件について、慎重審査の結果、9月16日の委員会において下記のとおり決定しました。会議規則104条の規定により報告いたします。


 事件といたしましては、議案第36号 淡路市治山事業分担金徴収条例制定の件、議案第40号 淡路市漁港管理条例の一部を改正する条例制定の件を報告し、全部可決されました。ご報告いたします。


○議長(松本英志)  以上で委員長報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はございますか。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  26番。この県単事業なんですけど、これは去年の台風災害結構ありまして、そのときにいわゆるこういう林地崩壊事業があるということを私自身は知りまして、そのときのいわゆる負担率が受益者負担と県の負担額のみだったんですね。私の町はそれに対して金がないというようなお話で、負担をしてこなかったんですね。その金がない町が5町集まって当市ができたと。できた途端に、そしたら半分出してあげましょうという議案になってきておりますよね。その辺の経緯はどこにあるんやというふうに理事者側から説明があったのでしょうか。


○議長(松本英志)  竹中君。林地崩壊と治山事業とまた内容が違うで。


○26番(竹中史雄)  似たようなもんですよ、県単ですから。


○議長(松本英志)  いやいや、まあまあ。


 13番、籾谷 宏君。


○産業建設常任委員会委員長(籾谷宏)  ただいま26番の竹中議員の質問にお答えいたします。


 今回は条例制定という中で、淡路市が4月1日に改正をなりまして、昨年度の台風23号とかいう中で被害をこうむりました。その中で、治山の費用分担金とかいう形は各旧町によって決まったわけでございますので、今回から新しく淡路市の法律の制定がされたということでご理解よろしくお願いいたします。以上です。


○議長(松本英志)  もうよろしいか。


○26番(竹中史雄)  はい。


○議長(松本英志)  ほかに質疑はございますか。


 これで質疑を終わります。


 続いて、討論に入ります。


 討論については、議事の都合により分離して行います。


 まず、議案第36号 淡路市治山事業分担金徴収条例制定の件について、反対討論を許します。


 討論はございませんか。


 討論なしと認めます。


 次に、表決に入ります。


 本案は起立により採決いたします。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第40号 淡路市漁港管理条例の一部を改正する条例制定の件について、反対討論を許します。


 討論はございませんか。


 討論なしと認めます。


 次に、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


     ◎日程第4.議案第49号から議案第60号まで 12案一括上程


○議長(松本英志)  次に、日程第4、議案第49号から議案第60号まで、12件を一括議題といたします。


 ご報告申し上げます。


 補正予算審査特別委員会に付託いたしました議案につきましては、いずれも審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した旨、委員長から文書をもって議長あて報告書が提出されておりますので、ご了承願います。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 補正予算審査特別委員会委員長、岡田勝一君。


○補正予算審査特別委員会委員長(岡田勝一) (登壇)  先般9月の8日であります。8日に平成17年度補正予算審査特別委員会に付託されました議案審査の結果を報告いたします。


 議案番号から順番に行きます。議案第49号 平成17年度淡路市一般会計補正予算(第2号)であります。


 この件については、3億5,793万3,000円の補正計上であり、補正後の合計を552億9,858万6,000円としたところであります。主な内容につきましては、旧町の繰り越し事業の未払い分あるいは未収分を精査したものであります。よって、原案、全員賛成であります。


 続きまして、議案第50号 平成17年度淡路市国民健康保険特別会計補正予算の第1号であります。


 この件につきましては、補正額として1億4,187万6,000円の計上があり、総額56億3,316万1,000円となったところであります。これについては、国庫支出金であります療養給付金または医療費等の精算であります。これについても原案どおり可決すべきものと決しております。そして、その中に直営診療所があったと思います。これは全員でやってますので皆さんご記憶のとおりだと思うんですけども、診療所に対しては772万6,000円の減額がありました。そうすることによって2億8,513万3,000円の総額と変わっております。これも医療費等の精算であります。よって、全員、原案可決すべきものとしております。


 続いて、議案第51号 老人保健補正、第1号であります。


 これについては、補正額はございませんけども、総額70億4,492万6,000円、これについては16年度分の国県支出金の精算であります。よって、全員賛成ということになっております。


 続いて、議案第52号 介護保険補正の第1号であります。


 補正額177万1,000円、総額36億3,440万2,000円であります。これは、介護保険法の改正による精算であります。この件についても賛成多数で、採決の結果、可決をいたしております。


 続いて、議案第53号 養護老人ホーム補正の1号であります。


 補正額578万8,000円、補正後の総額が2億8,424万9,000円。この件については、旧町、合併前ですね、16年度分の精算をしたものであります。よって、原案、全員賛成であります。


 続いて、議案第54号 福祉の里補正、第1号であります。


 この件については、補正額587万2,000円、総額3億5,736万6,000円、これも合併に伴う精算であります。よって、全員賛成、可決をいたしております。


 続いて、議案第55号 簡易水道補正の第1号であります。


 この件については、補正額が1,914万6,000円の減であります。総額が6億9,716万8,000円。これについては津名、北淡合併に伴う精算であります。よって、原案、全員賛成といたしております。


 続いて、議案第56号 農業集落排水補正の第1号であります。


 3万3,000円の増、合計4億3,669万円、これまた合併に伴う旧町の余剰金の精算であります。よって、全員賛成、可決をしております。


 続いて、議案第57号 サンパーク補正の第1号であります。


 補正額28万9,000円、総額9,270万1,000円。この件については、物販及び会議室の使用料の増であります。これまた、原案、全員賛成であります。


 続いて、議案第58号 津名港ターミナル補正、1号であります。


 この件については、補正額105万、総額9,133万6,000円。内容につきましては、台風による屋上の屋根です、屋根めくれの工事費210万円の計上であります。これについては、2分の1が公有建物災害共済金の方から2分の1の入がありました。よって、これまた原案、全員賛成であります。


 続いて、議案第59号 公共下水道補正、第1号であります。


 補正額7,629万3,000円、総額44億4,402万7,000円であります。これは、北淡地区の下水道の一部供用開始が始まっております。始まることによりまして受益者負担金等の入であります。よって、原案可決すべきものと決しております。


 続いて、議案第60号 水道事業補正の第2号であります。


 この件については、事業収入の入としまして9,906万9,000円の増、総額28億5,335万1,000円であります。これは受託工事費の収益の計上であります。また、支出の方においては、事業経費としまして1億58万6,000円、総額28億4,052万円となっております。これは営業費用であります。また、資本的収入の補正額はゼロであります。よって、補正後の総額も1億6,862万2,000円となっております。これは下水道に伴う水道管移設の項目の振りかえであります。そしてまた、資本的支出につきましては、7,400万の増、合計7億8,485万1,000円、これは原水及び配水管設備の工事費等であります。よって、賛成多数ということで原案を可決いたしております。


 以上で報告を終わります。


○議長(松本英志)  以上で委員長報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を省略し、直ちに討論に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 それでは、討論に入ります。


 討論については、議事の都合により分離して行います。


 まず、議案第49号 平成17年度淡路市一般会計補正予算(第2号)の議定の件について、反対討論を許します。


 討論はございますか。


 討論なしと認めます。


 次に、表決に入ります。


 表決は起立により行います。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第50号 平成17年度淡路市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の議定の件について、反対討論を許します。


 討論はございますか。


 討論もないようでありますので、これで終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第51号 平成17年度淡路市老人保健特別会計補正予算(第1号)の議定の件について、反対討論を許します。


 討論はございますか。


 討論もないようでありますので、これで終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第52号 平成17年度淡路市介護保険特別会計補正予算(第1号)の議定の件について、反対討論を許します。


 15番、鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子) (登壇)  議案第52号につきましては、委員長報告は賛成ということでありましたが、私はこの52号、淡路市介護保険特別会計補正予算につきましては承認できませんので、日本共産党を代表いたしまして、反対の立場で討論をいたします。


 この補正は、歳入歳出177万1,000円の追加でありますけれども、10月から実施される改正介護保険法にかかわる内容があり、介護関係者には非常に大きな影響を含むものであります。居宅介護給付費の削減、施設介護サービス給付費の削減、これは10月からホテルコストといって、施設に入っている方には宿泊費と食費の全額が本人負担になるというような中身であります。これらの制度改悪により、約1億1,600万円もの給付削減です。この影響は審査の過程では411人ということでしたけれども、しかし実際には10月改正による影響はこのような数ではないはずです。それは淡路市の65歳以上の人口は、4月当初で1万4,713人、介護認定を受けておられる方は2,355人ということでありますので、本当に多くの方が影響を受けるというふうに思います。


 この削減の一方で、民間も含めまして特養などの施設利用者のうち、低所得者に対する救済措置として特定入所者介護サービス費、また高齢者夫婦の1人が施設に入った場合は特例特定入所者介護サービス費が設けられ、申請をすれば減免措置が受けられる予算が6,000万円置かれております。漏れなく対象者に制度を知らせ、本当に漏れなく申請できる手だてということが求められております。しかし、この制度には所得制限があるということと、介護度4であるとか、介護度5の最も介護が必要で費用のかかる方は外されることになります。早急な市独自の救済措置がなければ、本当にお金がなければ施設介護を受けるという方が施設から出ていかなければならない、こういう状況が起こります。


 以上が補正でいいますと国の改正法そのまま介護関係者に求める内容であります。ところが今回、補正では1,940万9,000円の基金の積み立てをしております。これは問題です。介護保険における5町合わせての基金、これは1億8,089万8,000円というふうに淡路市に引き継がれておりまして、当初予算で1,700万円の取り崩しがありますけれども、この今回の積み立てによりまして、約1億8,000万円以上の基金ということになります。私は積み立てるより取り崩して負担軽減措置を早急に出すことを強く求めるわけでありますが、一般質問でも行いましたように、今の時点ではまだ市の独自の軽減策というのはできておりません。10月からの制度改正に対し、全国的には自治体独自の軽減措置を創設しているところもあります。政府の試算では、この今回の改正で国としての給付削減が約3,000億円、これが節減されるというふうに言われておりますけれども、国で決まったからと、国の介護に対する責任放棄に横並びで住民に痛みを押しつけるのではなく、負担に苦しむ人が出ない対策、12月補正もあります、今からでも遅くありません。


 自治体の責任においてどうか独自策を立てていただくことも願いまして、この議案52号に対しましては承認できないという立場を表明し、また皆さんにもご同意をいただきますことをお願いいたしまして、私の討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成者の発言を許します。


 討論はございませんか。


 討論もないようでありますので、これで終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第53号 平成17年度淡路市養護老人ホーム特別会計補正予算(第1号)の議定の件について、反対討論を許します。


 討論はございますか。


 討論なしと認めます。


 次に、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第54号 平成17年度淡路市福祉の里特別会計補正予算(第1号)の議定の件について、反対討論を許します。


 討論はありませんか。


 討論もないようでありますので、これで終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第55号 平成17年度淡路市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)の議定の件について、反対討論を許します。


 討論はございますか。


 討論なしと認めます。


 次に、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第56号 平成17年度淡路市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の議定の件について、反対討論を許します。


 討論はございませんか。


 討論なしと認めます。


 よって、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第57号 平成17年度淡路市東浦サンパーク事業特別会計補正予算(第1号)の議定の件について、反対討論を許します。


 討論はございませんか。


 これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第58号 平成17年度淡路市津名港ターミナル事業特別会計補正予算(第1号)の議定の件について、反対討論を許します。


 討論はございませんか。


 討論もないようでありますので、これで終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の方は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第59号 平成17年度淡路市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の議定の件について、反対討論を許します。


 討論はございませんか。


 これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第60号 平成17年度淡路市水道事業会計補正予算(第2号)の議定の件について、反対討論を許します。


 討論はございませんか。


 これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 本案に対する委員長報告は可決であります。


 本案を委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君は、起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ここで、暫時休憩いたします。なお、再開は11時15分といたします。


              休憩 午前11時04分


             …………………………………


              再開 午前11時16分


○議長(松本英志)  ただいまから会議を再開いたします。


       ◎日程第5.認定第1号から認定第5号まで 5案一括上程


○議長(松本英志)  次は、日程第5、認定第1号から認定第5号まで、5件を一括議題といたします。


 ご報告申し上げます。


 水道事業会計決算審査特別委員会に付託いたしました議案につきましては、いずれも審査の結果、認定すべきものと決した旨、委員長から文書をもって議長あて報告書が提出されておりますので、ご了承願います。


 本案について、委員長の報告を求めます。


 水道事業会計決算審査特別委員会委員長、籾谷 宏君。


○水道事業会計決算審査特別委員会委員長(籾谷宏) (登壇)  それでは、決算認定5件を説明いたします。


 委員会審査報告書という中でございます。平成17年9月7日、委員会に付託されました下記案件について、慎重審査の結果、9月9日の委員会において下記のとおり決定したから、会議規則第104条の規定により報告します。


 事件の番号といたしまして、認定第1号 平成16年度津名町水道事業会計決算認定の件、認定第2号 平成16年度淡路町水道事業会計決算認定の件、認定第3号 平成16年度北淡町水道事業会計決算認定の件、認定第4号 平成16年度一宮町水道事業会計決算認定の件、認定第5号 平成16年度東浦町水道事業会計決算認定の件を5件、認定すべきものとご報告いたします。


○議長(松本英志)  委員長報告は終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を省略し、直ちに討論に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。


             (「異議あり」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  何人かおりますか、賛同する人。1人ではだめですよ。だれか賛同者おるか。(発言する者あり)それは委員長に言わな、ここで本会議で言うべきことと違う、委員長に言うたんか。(発言する者あり)


 異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  よって、さように決します。


 それでは、直ちに討論に入ります。


 討論については、議事の都合により分離して行います。


 認定第1号 平成16年度津名町水道事業会計決算認定の件について、反対討論を許します。


 16番、谷 裕子君。


○16番(谷裕子) (登壇)  16番、日本共産党、谷 裕子でございます。


 私は、日本共産党淡路市議会議員団を代表して、認定第1号 平成16年度津名町水道事業会計決算認定について、反対の立場から討論を行います。


 平成16年度水道事業の業務実績は、給水人口、有収水量、給水収益がともに前年度より落ち込み、長引く不況の影響をもろに受けている状態にあります。下水道の供用開始区域が徐々に広がりつつある中でも水道の使用料がふえない、水道料金収入がふえないのですから、その深刻さは切実です。一方で、4億5,430万にも及ぶ莫大な受水費は本年度給水原価を、前年度比2.3%増、625円まで上昇させ、旧津名町を除く旧4町の平均給水原価300円の2倍以上にもなっています。その原因は企業庁の音頭で立ち上げ幻と化したリゾート計画に40億という膨大な設備投資をし、1万トンもの計画水量と、現在4,690トンもの申し込み水量を引きずり続けていることにあります。実際、申し込み水量の約半分しか本土導水は使用していません。平成16年度は国からの上水道高料金対策補助金3億6,000万円と旧津名町時代の積立基金7,100万円を他会計補助金として繰り入れ、収益的収支においては何とか504万1,000円の黒字決算となりましたが、旧津名町時代の積立金、いわゆる水道安定化基金は16年度で全く底をつきました。


 リゾート構想の甘い夢のツケを、不況で減収に苦しむ善良な市民に回してはならない、このまま新市に突入することは許されない、企業庁に対して、企業庁埋立地分の広域化工事に要する減価償却分、そして企業債償還金の支払い利息、受水費に対する応分の負担を求めなさいと、私たちは再三要望してまいりました。この要望に対する進展が今回の決算でも全く見られません。


 また同時に、淡路広域水道企業団の中で余りにも実態からかけ離れて受水費の支払いに困難をきわめている旧津名町域の計画水量、申し込み水量の見直しについて、再度調整の場を設けてもらう必要があります。この再協議を県からも淡路広域水道企業団に働きかけていただく、この努力を求めます。


 また、平成15年9月8日、淡路広域水道企業団が県企業庁に対して要望し、水道用水の供給地点が神出から垂水へと変更になりました。しかし、垂水からさらに淡路調整池まで持ってくることで、明石架橋に添架されている本土導水管の維持管理費等の負担を淡路島民には負担させない、この努力が一層求められます。合併後3年間しか3億の公共料金格差是正補助金も見込めません。


 この3年の間に水道に関するさまざまな懸案事項が一歩でも二歩でも前に進められていくことを執行部に期待するとともに、本決算にはその努力の跡がほとんど見られない点を理由とし、反対討論といたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 27番、岡田勝一君。


○27番(岡田勝一) (登壇)  水道の決算の賛成討論をいたします。


 この決算は、16年の4月1日から17年の3月31日までの内容であります。そして、ここに集まっておられます28名の議員各位ですね、この中に12名という新しい議員が誕生しておりますけれども、この議員の人たちにとっては一言もこの内容がわからないわけなんです。そういうところから、この委員会で賛成多数で通っておるわけなんですけども、この内容を見ますと、確かに今反対討論されました議員の方もおっしゃってますけども、前任者の見通しの甘さがこの町づくり、津名町の町づくりがおくれた結果と受けとめるべきでないかなと、こんなように思うわけです。


 そこで、新しく門市長も生まれております。そこで、気分一新、市長の長年にわたる人脈等を最大限に生かしていただいて、現在、旧津名町が1万トンの水量の引き受けがあります。これを精査しますと、56掛ける72ですから4,300トンあたりになるんでしょうかね、これだけは責任受水としてとらざるを得ないと、こういう理屈になっておりますけども、ここを県を初めとする神戸市等も含めた25市町村との協議に、とにかく一縷の望みを託してみようじゃないかと、こういうところでこの決算については賛成をし、今後この5つの水道事業は一つにまとまります。まとまりますと、この努力の足らなかったところが見えなくなりますけども、そこは執行部ともども我々議員も改善すべきところは改善し、改良すべきところは改良して、私が先般申し上げたように、旧淡路、東浦に非常に格安な土地を確保しております。こういうところに工場特区あるいは住宅地、こういうものに、市長もそのときの答弁では、沖縄でそういう特区で4,000人の住民が増されとるんだという、こういうお話もされました。ここに仮に2,000名の人たちが工場特区なりあるいは住宅地なり、まだ決まってませんけども、そういうものを早いこと執行部ともども協議していただいて、前に進めるようになれば、水道料の使用料もアップするわけなんです。


 そこで、水道料のアップとともに、旧津名の1万トンという、この数字をダウンできるような努力は、この市長に私は託したいと、こんなように思うところから、この決算については賛同をするところであります。以上であります。


○議長(松本英志)  次に、原案に反対者の発言を許します。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番、竹中です。私は、認定第1号 津名町の水道事業について反対いたします。


 反対の理由は、今、岡田議員がおっしゃったような1万トンという話はあるんですけど、それは津名町の住民に倍の水道料金をいただいてこの本会計をやってきとるという事実に勘案して、それはその部分で補てんされてるという話なんですよね。今ここで大事なことは、この主ないわゆる経営指標の中に、料金の回収率が47.4%やと、ここなんですよ。住民に、もう他町の4町に比べて2倍も料金を吹っかけとって、回収率が5割も満たないという実態があるわけですね。それで、加えて減価償却費が40.4%でしょう。他町4町見ていただいたらわかりますように、他町は20%台ですよ。減価償却を余計に吹っかけて料金を倍吹っかけて、それでいわゆる回収はしてないという話が、これが問題なんです。しかし、このいわゆる復旧率は78%ですから、自己資本比率が42%ですから、これ健全なんですよね。もうこんだけやって自己資本が42で復旧率が78ですから、もうほとんどやっていくという新規の事業がないという話ですよね。


 問題は、この前の決算のときに理事者側に、いわゆる未納者が多いと、その未納者のリストを出してくださいということでお願いして委員会が出すという話になってたんです。それがいまだかつてここにおいて出てないということが問題なんです。だから私は反対するというのはそこなんですよ。だから、これ全く、このいわゆる認定第1号についてはでたらめなんですから。今、岡田委員長がおっしゃったような話は確かにそれは正しいですよ。加えてこの中身は、審査はでたらめなんですから。そこを市長にお願いしたいというとこなんです、私は。だから、先ほどちょっと異議ありと私は言ったんです。だから私は反対いたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に賛成者の発言を許します。


 討論はございませんか。


 討論もないようでありますので、これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 表決は起立により行います。


 この決算に対する委員長報告は認定すべきであるとするものであります。


 この決算は、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数です。


 よって、この決算については、認定することに決定しました。


 次に、認定第2号 平成16年度淡路町水道事業会計決算認定の件について、反対討論を許します。


 討論はございませんか。


 討論なしと認めます。


 次に、表決に入ります。


 この決算に対する委員長報告は認定すべきであるとのものであります。


 この決算は、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、この決算については、認定することに決定しました。


 続いて、認定第3号 平成16年度北淡町水道事業会計決算認定の件について、反対討論を許します。


 討論はございませんか。


 討論なしと認めます。


 次に、表決に入ります。


 この決算に対する委員長報告は認定すべきであるとのものであります。


 この決算は、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、この決算については、認定することに決定しました。


 続いて、認定第4号 平成16年度一宮町水道事業会計決算認定の件について、反対討論を許します。


 15番、鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子) (登壇)  15番、鎌塚でございます。認定第4号 平成16年度一宮町水道事業会計決算の認定につきましては、委員長は賛成ということでありますが、私は承認しがたいので反対の立場で討論をいたします。


 合併によりまして、17年度当初から市民生活に欠かすことのできない水道事業が淡路市水道事業会計の中でスタートをしております。今議会に提案されました平成16年度水道事業会計の決算の認定について、審査する過程や提出された資料から、算出の根拠となる17年度水道事業会計の予算、料金設定の算出の根拠となる問題であるとか、17年度水道事業会計の予算の根拠がリアルになりました。そして、各町の水道事業会計が健全であったかどうか、これが17年度のみならず、後年の水道事業に大きくかかわってくることも明らかになりました。ですから、私は一宮の水道事業会計決算から見えてくる問題点を上げまして、これ以上の市民負担を回避する努力をしていただきたいという立場で問題点を明らかにしてまいりたいと思います。


 16年度一宮町民に安全な水を供給するために事業を行った、その結果、損失が1,087万874円出ております。もちろん16年度は東浦町でも3万7,491円、北淡町では429万9,079円の損失がありますが、これらの町は前年度の繰越剰余金がありましたから、差し引きをいたしますとマイナスはなく、年度末未処分剰余金として淡路市に引き継がれております。ところが、一宮では前年度までの未処理欠損金が1億2,755万5,674円ということですから、決算年度の損失合計は1億3,842万6,548円というふうに膨らんでおります。そのため、淡路市水道会計が他の4町の剰余金5,781万336円で埋め合わせても8,134万5,212円の欠損金を抱えてしまいました。4月から水道料金が大幅に引き上げられた地域、また値下げされた地域が生じているわけですけれども、特に一宮町は料金が下がった地域であります。ですけれども、以上の欠損金が次年度に影響を与えております。昨年はアスベスト対策で石綿管の布設がえの工事も随分行われております。今後も安全な水を供給するためには、残っている石綿管をかえる工事などを急がなければなりません。浄水場の整備等も残っていると聞いております。この点でも他の3町にはある建設改良積立金の合計、これは3町で1億2,756万1,163円ありますけれども、16年度、一宮町は全くありませんでした。また、どの町も起債があり、計画的に返済をしております。ただ、剰余金が出た場合、減債積立金として残しております。この積立金も各町それぞれ額は異なるわけですけれども、減債積立基金として淡路市に1億2,712万6,904円という形で引き継がれているわけです。しかし、一宮町は減債基金もないわけです。


 16年度末の未処理剰余金というのが津名、淡路、北淡それから東浦町の合計では3億1,176万9,403円ということでありますけれども、一宮町がマイナス1億3,842万6,548円という欠損というか、そのために淡路市に引き継がれた額というのはその額が差し引かれているわけです。今後も一宮地域で出た赤字というのは4町の剰余金ということで引き継がれている今年度の中で補てんされていくということになりますけれども、このことを見ましたときに、本当にほとんどの町民が高い水道料金も払っているわけですけれども、逆に支払いをしていない人もおりまして、これは年々に回収率が増加をしているという資料も出していただいておりますけれども、この問題についてもメスが入っておりません。非常に残念です。


 以上、何点か上げましたけれども、町民からは高い水道料金を取りながらも、当時の責任者としては問題解決をしないまま、しかも先送りをしているということは本当に驚くべき内容であります。合併によりまして平準化をされてしまい、淡路水道事業会計の中で物事が動いておりますので、全体でマイナスをカバーして今後見えなくなってまいりますが、16年度の決算を見た状況からは、こうした問題点が浮かび上がっております。既に水道料金の値上げも宣告されておりますけれども、淡路市になりましてこれ以上の値上げを行わないことを強く求めます。そのためには淡路広域水道企業団への申し込み水量の見直しであるとか、受水費の引き下げを求めるしかありません。当局にはそのご努力を期待いたしまして、私の討論といたします。以上です。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する賛成者の発言を許します。


 23番、黒地祥夫君。


○23番(黒地祥夫) (登壇)  23番、黒地です。先ほどは大胆なご意見ありがとうございました。おっしゃるとおり、一宮町は1億円の赤字を持ってきたということは事実かと思いますけれども、それは石綿セメント管の改修工事をやってきたという現実がありますし、最終3,346メートル残っておりますけれども、それは下水道工事のときにやりかえるというようなことであります。石綿セメント管の改修工事によってそういう工事代金がありましたので1億円が残っとるという事実であります。


 けれども、我々一宮町の住民としましては、合併までは一番高い5,000円の水道料金を払っておりました。それは企業会計でありますから、プラス・マイナス・ゼロというようなことですから一番高い料金を払ってきました。合併によりましてそれは下がりましたけれども、合併というのは余剰金も赤字金も持って合併するということでございますので、皆様のご理解を得たいと思います。よろしくお願いします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する反対者の発言を許します。


 討論はございますか。


 討論もないようでありますので、これで討論を終わります。(発言する者あり)反対者、反対。(「賛成」と呼ぶ者あり)賛成討論。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄) (登壇)  26番、竹中です。私はこの認定第4号ですね、これは評価してるんです。


 なぜならば、ほかの4町見てください、みんな単年度黒字にしてるんです。これ黒字になんかなるはずがないんですよ。みんなその1年間で一般会計からみんな足らず分全部補てんしてきてやってきてるんですからね。津名町なんかは、先ほどおっしゃった、いわゆる企業庁の話ですけど、企業庁からいただいたお金、20億ぐらいいただいたんですけど、それを基金に積んだんです。基金で積んで一般会計で補てんした。基金を取り崩して値上げを抑えてきた、それがいわゆる3月31日でもうゼロになってるわけですよ。しかし、実態はこうでしょう。2倍も町民にいわゆる請求をして、回収をしないという話でしょう。それに比べると、この一宮町のこの決算、これは赤字ということをはっきりと出してるじゃないですか。この問題提起を私は評価するんです。ほかのやつはみんな一般会計から赤字を補てんしてるくせに、単年度黒字という決算書を出してきてるんですよ、これ。ここが問題なんですよ。ここをメスを入れていかないとだめなんです。


 だから、そういう点で私はこの一宮町の認定4号は評価してるんです。だから私賛成いたします。


○議長(松本英志)  次に、原案に対する反対者の発言を許します。


 討論はございませんか。


 これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 この決算に対する委員長報告は認定すべきであるとするものです。


 この決算は、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数です。


 よって、この決算については、認定することに決定しました。


 次に、認定第5号 平成16年度東浦町水道事業会計決算認定の件について、反対討論を許します。


 討論はございますか。


 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 次に、表決に入ります。


 この決算に対する委員長報告は認定すべきであるとするものです。


 この決算は、委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君は起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。


 よって、この決算については、認定することに決定しました。


     ◎日程第6.発議第9号及び日程第7.発議第10号 2案一括上程


○議長(松本英志)  次は、日程第6及び日程第7でありますが、蓮池久志君ほか5名の議員からそれぞれ提出されました議員提出の発議第9号 淡路市議会会議規則の一部を改正する規則制定の件及び発議第10号 淡路市議会委員会条例の一部を改正する条例制定の件、2件を一括議題といたします。


 これより、上程議案に対する提出者の説明を求めます。


 17番、蓮池久志君。


○17番(蓮池久志) (登壇)  発議第9号 淡路市議会会議規則の一部を改正する規則制定の件。これは会議規則第65条中、第57条の質疑の回数制限及びという字句を削るという改正であります。これは、一般質問におきまして質問回数を3回に制限されているものを撤廃するためのものであります。


 続きまして、発議第10号 淡路市議会委員会条例の一部を改正する条例制定の件。2つあります。1つ目は、第4条の第3項の部分、これは議会運営委員会の委員及び正副委員長の任期が今現在2年となっておりますが、これをどちらも1年に変更するものであります。もう1点、常任委員会の正副委員長の件でありますが、第9条の3項によりまして変更することによりまして委員長及び副委員長の任期を、現在は2年となっておりますが、これを1年に変更するものであります。


 議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。以上です。


○議長(松本英志)  提出者の提案説明は終わりました。


 この際、お諮りいたします。


 ただいま上程中の2議案につきましては、議事の順序を省略し、直ちに一括採決いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。


 よって、直ちに表決に入ります。


 発議第9号及び発議第10号、以上2件を一括採決いたします。


 本案は、いずれも原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


        ◎日程第8.総務文教常任委員会の閉会中の継続審査


○議長(松本英志)  次に、日程第8、総務文教常任委員会の閉会中の継続審査に関する件を議題といたします。


 委員長から、会議規則第105条の規定により、お手元に配付いたしておりますとおり、閉会中継続審査をしたい旨の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 総務文教常任委員長より申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


     ◎日程第9.常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査


○議長(松本英志)  続いて、日程第9、常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査に関する件を議題といたします。


 各常任委員会並びに議会運営委員会の所管事務等について、それぞれの委員長から、会議規則第105条の規定により、お手元に配付いたしておりますとおり、閉会中継続調査をしたい旨の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 各常任委員会委員長並びに議会運営委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決してご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


          ◎日程第10.常任委員会の委員派遣承認要求


○議長(松本英志)  次に、日程第10、常任委員会の委員派遣承認に関する件を議題といたします。


 各常任委員会の所管について、それぞれの委員長から、会議規則第100条の規定により、閉会中に管外において事務調査を実施したい旨、委員長から文書をもって議長あて要求書が提出されております。


 つきましては、各常任委員会の要求どおり、承認したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 以上で本日の日程は終わりました。


 お諮りいたします。


 今期定例会に付議された案件はすべて議了いたしましたので、閉会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。


 よって、平成17年第4回淡路市議会定例会は、これをもって閉会いたします。


 閉会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。


 今期定例会は、去る9月7日に招集されて以来、本日まで20日間にわたる会期でありましたが、その間に審議された案件は、条例、事件決議、補正予算、決算認定など、市政の当面する重要案件でありました。議員各位の慎重なるご審議によりまして、すべて議了することができました。まことにご同慶にたえません。


 市長を初め、幹部職員各位には審議の過程において議員各位から述べられました貴重なご意見等につきましては、今後の市政執行の上に十分反映され、新生淡路市の進展のためご尽力賜りますようお願い申し上げる次第であります。


 ようやく朝夕は秋らしくさわやかな好季節となってまいりましたが、議員各位におかれましては、公私とも大変ご多忙のことと存じますが、何とぞご自愛の上、市政発展のために一層のご精励を賜りますようお願い申し上げ、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。


 次に、市長からあいさつがございます。


○市長(門康彦) (登壇)  第4回淡路市議会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 今次定例会は9月7日開会以来、本日までの20日間にわたりまして、提案いたしておりました各種補正予算を初め当面する重要案件につきまして、終始極めて熱心にご審議をいただき、本日ここに全議案を滞りなく議了していただき、市政進展のためまことにご同慶にたえません。


 審議の過程におきまして各議員からのいろいろなご意見、ご要望につきましては、真摯に受けとめ、十分配意して努めてまいる所存であります。


 私たちの淡路市はやっと本格的な稼働をし始めたのではないかと思っております。議員各位のご努力に非常に敬意を表しておりますけれども、やはり市民の目線に立って、今淡路市はまさに変革のときを迎えています。こういう有事のときには、私は言っておりますように、情報を共有して相互連携をして共感をつくっていきながら、最終的にはそれを信頼関係にまで構築していく必要があるんではないかと思っております。私たち行政の方もそういうふうなことでやっと6カ月経過をして、市行政としての役割を果たそうとしております。この議会審議を通じまして、またいろんな場で市民の方々、あるいは議会の方々との意見交換をしながら、悪しきところは直し、良きところは伸ばしといったふうなことをこれからも繰り返していくことが大事ではないかなと思っております。よろしくお願いしたいと思います。


 私に課せられた責任を全うするためにも、市民と職員と一緒になり、知恵を出し合い、淡路市独自の特色を活かしたまちづくりにこれからも全力で取り組んでまいりたいと思っております。何分のご指導、ご援助を期待申し上げます。


 暑さ寒さの彼岸までと申しますように、朝夕はめっきりしのぎやすくなってまいりましたが、健康には十分ご自愛くださいまして、市政進展のため重ねてご支援、ご協力あらんことを心から念願し、また各報道機関のご協力にも感謝を申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつといたします。どうもありがとうございました。


○議長(松本英志)  以上をもちまして終了いたします。


 皆様、長時間ご苦労さんでございました。





               閉 会 午前11時58分