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兵庫県 淡路市

平成17年第3回臨時会(第2日 8月17日)




平成17年第3回臨時会(第2日 8月17日)





           第3回淡路市議会臨時会会議録(第2号)





平成17年8月17日(水曜日)





  平成17年8月17日


午前10時開会





 
第 1.繰上当選議員の議席の指定


第 2.常任委員会委員の補欠選任


第 3.承認第17号 専決処分したものにつき承認を求める件(平成17年度淡路市水


           道事業会計補正予算(第1号))


第 4.議案第26号 淡路市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正


           する条例制定の件


第 5.議案第27号 淡路市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する


           条例の一部を改正する条例制定の件


第 6.議案第28号 淡路市在宅心身障害者(児)小規模通所施設の設置及び管理に関


           する条例の一部を改正する条例制定の件


第 7.議案第29号 淡路市防災行政無線整備工事請負契約の締結の件


第 8.議案第30号 淡路市小型動力ポンプ付積載車の取得の件


第 9.議案第31号 農業用施設災害復旧事業(新池地区)ため池復旧工事委託契約の


           締結の件


第10.議案第32号 県単農地災害関連ほ場整備事業(育波地区)の実施の件


第11.推薦第 2号 淡路市農業委員会の委員の推薦の件


第12.同意第15号 淡路市監査委員の選任につき同意を求める件


第13.議会運営委員会の閉会中の継続調査





1.会議に付した事件


日程第 1.繰上当選議員の議席の指定


日程第 2.常任委員会委員の補欠選任


日程第 3.承認第 17号 専決処分したものにつき承認を求める件(平成17年度淡


              路市水道事業会計補正予算(第1号))


日程第 4.議案第 26号 淡路市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部


              を改正する条例制定の件


日程第 5.議案第 27号 淡路市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に


              関する条例の一部を改正する条例制定の件


日程第 6.議案第 28号 淡路市在宅心身障害者(児)小規模通所施設の設置及び管


              理に関する条例の一部を改正する条例制定の件


日程第 7.議案第 29号 淡路市防災行政無線整備工事請負契約の締結の件


日程第 8.議案第 30号 淡路市小型動力ポンプ付積載車の取得の件


日程第 9.議案第 31号 農業用施設災害復旧事業(新池地区)ため池復旧工事委託


              契約の締結の件


日程第10.議案第 32号 県単農地災害関連ほ場整備事業(育波地区)の実施の件


日程第11.推薦第  2号 淡路市農業委員会の委員の推薦の件


日程第12.同意第 15号 淡路市監査委員の選任につき同意を求める件


追加日程第1.議案第33号 平成17年度淡路市一般会計補正予算(第1号)の議定の


              件


追加日程第2.行政報告


日程第13.議会運営委員会の閉会中の継続調査





1.会議に出席した議員(28名)


   1番 戸 田 雄 士        2番 土 井 晴 夫


   3番 奥 野 幸 男        4番 新 阜 長 富


   5番 岬   光 彦        6番 地 主 雅 次


   7番 新 谷 福 松        8番 五 条 正 仁


   9番 田 村 伊久男       10番 松 岡   昇


  11番 西 谷 好 民       12番 田 尾   成


  13番 籾 谷   宏       14番 中 谷 秀 子


  15番 鎌 塚 俊 子       16番 谷   裕 子


  17番 蓮 池 久 志       18番 出 雲 容 子


  19番 正 井 正 一       20番 籔 渕 功 一


  21番 植 野 喬 雄       22番 富 田   豊


  23番 黒 地 祥 夫       24番 池 本 道 治


  25番 坊 下 正 修       26番 竹 中 史 雄


  27番 岡 田 勝 一       28番 松 本 英 志





1.会議に欠席した議員( 名)


    番





1.会議を早退した議員( 名)


    番





1.会議に出席した事務局員の職氏名


   局長       山 本 善 春


   課長兼総務係長  新 開 正 章


   副課長兼調査係長 加 地 研 一


   議事係長     竹 澤 秀 美





1.会議に出席した説明員の職氏名


  市長         門   康 彦


  助役         冨 岡 篤太郎


  収入役        広 岡 卓 樹


  総務部長       栗 山   守


  企画部長       瀧 谷 勝 三


  市民生活部長     植 野 芳 昭


  健康福祉部長     速 谷 仁 義


  産業振興部長     森   定 男


  都市整備部長     新 居 茂 夫


  下水道部長      清 水 良 司


  水道事業部長     浜 野 展 好


  津名総合事務所長   向野下 正 広


  岩屋総合事務所長   長 浜 泰 之


  北淡総合事務所長   宮 本   肇


  一宮総合事務所長   山 崎 高 志


  東浦総合事務所長   中 本   渉


  教育長        内 海   孝


  教育次長       池 本 正 義








               開 会 午前10時00分


              ……………………………………


                  開会あいさつ


○議長(松本英志)  おはようございます。


 本日、休会明けの会議が再開されましたところ、議員各位には大変ご繁多のところ定刻ご参集をいただき、まことにありがとうございます。


 昨日は、宮城県沖においてマグニチュード7.2という大きな地震が発生いたしました。まことに人ごととは思えません。


 ただいまから平成17年第3回淡路市議会臨時会第2日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしておりますとおりでございます。これによりご了承願います。


 日程に先立ち、ご報告申し上げます。


 このたび淡路市議会議員に繰り上げ当選されました富田 豊君をご紹介申し上げます。


 富田 豊君。


○22番(富田豊)  富田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)


○議長(松本英志)  以上で紹介を終わります。


 それでは、これより日程に入ります。


           ◎日程第1.繰上当選議員の議席の指定


○議長(松本英志)  日程第1、繰上当選議員の議席の指定を行います。


 このたびご当選されました富田 豊君の議席を会議規則第4条第2項の規定により、22番に指定いたします。


           ◎日程第2.常任委員会委員の補欠選任


○議長(松本英志)  次に、日程第2、常任委員会委員の補欠選任を行います。


 お諮りいたします。常任委員の補欠選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、富田 豊君を民生常任委員会委員に指名したいと思います。これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。よって、さように決します。


   ◎日程第3.承認第17号から日程第10.議案第32号まで 8案一括上程


○議長(松本英志)  続いて、日程第3、承認第17号及び日程第4、議案第26号から日程第10、議案第32号の8議案を一括議題といたします。


 これより総括質疑を行います。


 発言は、通告に基づき、順次議長より指名いたします。


 念のため申し上げます。


 総括質疑は、1人連続して3回以内であります。


 1回目は登壇し、2回目、3回目は、それぞれ自席で発言をお願いいたします。


 発言時間は、答弁を含めて30分以内であります。制限時間に達した場合は、質疑または答弁中であっても発言を中止願います。以上であります。


 それでは、順次質疑を行います。


 まず初めに、議案第26号及び議案第28号から議案第30号並びに議案第32号、5議案に対する質疑を許可いたします。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  市長、おはようございます。


 まず初めに、議案第26号から質疑させていただきます。


 行政合併の目的は、固定費の削減にある。新市が成功するかどうかは、90%以上首長、議会の能力で決まるというのが私の見解であります。淡路市は民間の固定費型ビジネス、いわゆる製造業の装置産業と言われると同様の規模の必要から5町が一緒になり、共有部分の固定費を削るコスト削減の合併により、5町の首長、議長らは新市ではおのおの1人になり、首長、議員数は減らしたが、5町の役場は統廃合せず現状維持、職員数は自然減ではコストの削減効果はありません。固定費型経営では、固定費の削減がなければコストの削減効果はありません。コスト削減、合併の削減効果は、加算の形で事業費増となってあらわれるので、固定費の削減なしにはそれも期待できません。


 出発時、議員年収200%増のお手本など、職員、市民に示せば、行政コストの削減効果は期待できません。市民は、人件費を抑えずして何のための合併だったのかと言っており、合併価値のない議員年収増では市民は承知いたしません。選挙で当選した代表みずからが先頭に立って身を削り、経費削減の範を示さずして当市の行政改革はできないと思います。淡路市が生き残るためには、固定費をカバーする税収の伸び、つまり地域のGNPアップが必要になりますが、少子高齢化が進展中の当市ではGNPアップ、税収の伸びは期待できません。したがって、行政コストの削減をもって財政を立て直すしか道はないと存じます。したがって、市長のこの提案には首を振らざるを得ません。いずれにしても、市長が淡路市のこういう目的と戦略があるとした上で、今後4年間淡路市行政の行財政改革をどのように断行するおつもりなのか、市長の存念をお伺いしたいと思います。


 議案第28号であります。去る4月1日、淡路市発足に伴い設置した本条例から、旧津名町竹の子共同作業所が抜け落ちていた理由、今回提案に至った経緯、条例明記により、今後本件5通所施設に親御さんの負担減、職員の待遇改善等どのような効用、身分保障、事業の進展が期待できるとお考えになられているのか、お伺いいたします。


 議案第29号に対しましては、いわゆる積算の根拠、これは多分建設業法から出されていると思うんですけど、材料費、手間賃、直接経費、間接経費、この比率をお伺いいたしたいと思います。それと、この津名町管内はデジタル方式で、いわゆる双方向で設置するというふうなことになっておりまして、旧町の4管区はアナログ方式のままであります。したがって、いわゆるその連携をどのように考えておられるかという点をお伺いいたします。


 議案第30号につきましても、同じような理由でお伺いいたします。


 以上であります。


○議長(松本英志)  竹中史雄君の質疑に対する答弁を願います。


 市長、門 康彦君。


○市長(門康彦) (登壇)  おはようございます。


 28名の議員さんになってから初めての質疑であります。私の方から随時お答えをいたします。


 まず、第1点目の行財政改革の質問でありますけれども、その前に、市町村合併というものの意味を再確認していただきたいと思います。


 この市町村合併、平成11年3月31日には3,232あったものが平成18年3月31日には1,822と見込まれております。56.4%、そういうふうに市町村合併が今、実行されております。このポイントが3つあります。1つは規模の拡大、能力向上、2つは都道府県との関係、3つは合併後のまちづくり、この3点の観点であります。時間の関係もありますので、端的に言いますと、1つのポイントは、行財政改革の中で、合併そのもの、これは程度の差はありますけれども、それ自体が効果が増すということなのであります。詳しくは皆さん方既にご承知のとおりでありますので、これ以上は申し上げませんが、そういった観点の中で今、私たちの仕事は動いているというふうに再確認をしていただきたいと、そんなふうに思います。


 そういう観点で、議員のご質問にお答えをいたしますと、まず、私たちの淡路市は、私たちの先輩たちが非常な苦労で運営をしていただきました。ただ、運営の仕方がやはり淡路にとりましては1市10町という中で、津名郡が6つ、洲本が1つ、三原は4つという核がありまして、その核によって運営をされてきたために今のコスト高になっているということではないかなと思っております。そのコスト高を合併によっていろいろと工夫をしながら、今から解消をしていくということでありますけども、この4月に合併をして、早急にリストラとか、あるいは削減とか、そういうものができない実情があります。


 それは一つにはポイントがありまして、行政サービスというのは民間だけのいわゆる金もうけだけに観点を絞ってできるものではありません。市民のサービス、それを確保しながら今の行政運営をしていかなければならないということがありますので、民間のように簡単に、いわゆる首切りであるとかリストラであるとか、そういうものができないという実情があるのをご理解いただきたいと思います。そういう実情があるにしましても、いわゆる議員ご指摘のような既存事業の徹底した見直しや思い切った実質的な改善を図る必要があることは認識をしております。そういうふうなことで、来年度の予算編成でありますけども、いわゆる政策・財政戦略会議等を開催をいたしまして、この分につきましては、これからいわゆる議会とも相談をしながら積極的に推進してまいりたいと、そんなふうに思っております。


 それから、2点目でありますけども、第28号の関係でありますが、共同作業所が抜け落ちていたということなんですけども、これは実は抜け落ちていたわけではございません。在宅心身障害者小規模通所施設である旧津名町の竹の子共同作業所は、これは昨年来より本施設を運営していました旧津名町手をつなぐ育成会と施設のあり方、管理運営について検討を重ねてきていたわけであります。本年の4月に淡路市発足に伴い、社会福祉協議会も淡路市において一本化されました。それによって旧町において既に町の施設として設置管理し、その運営を社会福祉協議会にゆだねてきました経緯を踏まえて、本施設につきましても同様の運営を図るべく協議を進捗してきたところであります。このたびその協議が調いましたので、本条例の一部改正に至ったわけであります。


 今後、淡路市といたしましても、本施設を含めた5施設において適切な維持管理に努めるとともに、社会福祉法人淡路市社会福祉協議会にその運営を委託することによりまして、指導員の適正な配置も含め効率的な運営を行うことによって、当該施設が通所者の障害に応じた生活訓練、軽作業等を継続して実施することが図られ、互いに交流を深め、生きがいを高めて社会参加への道を開いて自立するという目的を達成しようとするものであります。


 3点目でありますが、防災無線の関係でありますけども、内訳比率の問題もありましたけども、部長から答弁したらいいわけですけども、時間の関係もありますので、私の方からお答えいたします。淡路市防災行政無線整備の工事の事業費でありますけども、大半が機器製作費でありまして、直接経費が97.4%、間接経費は事業費の2.6%であります。


 2点目でありますけども、いわゆる今の防災無線の実情がどうであるかということでありますけども、津名管内におきましては今、全くそういう対応はできておりませんでした。そういうことで、今回デジタル方式でもってやるわけでありますけども、国の施策等がデジタル方式でこういうものを一本化していってほしいというか、そういう方針でありますので、淡路市もその方針にのっとって事業を進めたいと思います。議員ご指摘のとおり、4管内はアナログ方式でありますけれども、これにつきましては、市役所を親局としまして、各総合事務所とNTT回線で結び、市役所から捜査できるよう、デジタル方式からアナログ方式に切りかえてできる遠隔制御装置を各総合事務所に整備をします。そういうことで、随時運用を図ってまいりたいと、そのように思っております。


 いずれにしましても、今までもそういう防災無線の関係につきましては、なかなか急な災害に対応できない部分がありました。淡路市におきましては、淡路市のみならず洲本市、それから南あわじ市との連携を保ちながら、市民の安全・安心の確保に努めてまいりたいと思っております。以上でございます。


○議長(松本英志)  26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  26、竹中です。


○議長(松本英志)  竹中君、32号について質疑せなんだけど、ええんか。


○26番(竹中史雄)  32号はさっき終わってまして、今ちょっと……。


○議長(松本英志)  もうええんやったら構わんけども、やるのやったら今からやってくれ。


○26番(竹中史雄)  えらい申しわけありません。32号なんですけども、忘れまして。事業費の地元負担金が20%のうち市が13%経費負担するというふうなことになっておるんですね。したがいまして、いわゆる地元負担が7%ということでありますんで、この13%を淡路市が拠出するという根拠ですね、これをお聞きしたいと思います。


○議長(松本英志)  竹中君、今度から座って言うてくれますか、マイクに入らんそうでございますので。


 産業振興部長、森 定男君。


○産業振興部長(森定男)  それでは、お答えいたします。


 議案の32号、県単独のほ場整備事業ということで、負担金の問題等の率でございますが、これについては、根拠は県の農林水産部の方から出てる補助金交付要綱にうたわれております。この事業については、平成17年度新規で制定されたもんでございます。と申しますのは、昨年の台風23号というのは非常に大きな被害を淡路にもたらしたということで、直接私は立ち会いはしてないんですが、旧北淡町の分でございます。知事も副知事も現地を見られたというようなことで、その上流にはため池があるというようなことで、新たに平成17年に創設された事業でございます。そういうことで、根拠については先ほど申したように、農林水産部の補助金交付要綱の中に平成17年度新規というようなことで、これも随時、毎年ある事業ではございません。先ほど申したように、平成16年10月の23号の台風による影響のもんだということで、農家の軽減を考えて創設されたことでございます。


 ちなみに通常のほ場整備であれば、国が55、地元が45というようなことでありますが、この23号台風に関しての災害については地元が20、そのうちの市が13、地元が7というような、きちっとしたそういう要綱で示されております。以上でございます。


○議長(松本英志)  26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  26、竹中です。今、市長がおっしゃったように、いわゆる合併そのものに効果があるというのは私も同感なんです。私は旧津名町の出身でありまして、私は本来合併反対だったんです、スタンスとしては。しかし、合併しないといけないということになったのは、津名町が下水道工事をやって、公共下水道からいわゆる農集もやって、いわゆる事業費が400億ぐらいになっきたと。これほんまに入るんかなということで、後の維持管理費の負担額もむちゃくちゃ多いというようなことがわかってきまして、もうこれは単体ではいけないよという話が見えてきたわけですね。それで、いわゆる合併を選択しないといけないということで、私は合併の方に賛成してきたんでありまして、それで、私は市長選のときには市長に期待いたしまして、市長は行政能力のあるお方やから、その方にいわゆる初代の市長をやっていただいて、行財政を立て直してほしいというふうなことで、その意図は、いわゆる行政が5町の役場がやってきた予算をおのおのの各地域満遍に使うということは、それは必要でありますけど、しかし、そんなことしては行財政ができませんので、一点集中で、選択と集中でやっていただくというのはやっぱり行政経験の豊かな人が必要やということで、市長を応援させていただいたんであります。


 そのそこで、市長は今おっしゃったように、来年からいわゆるそういう形の戦略会議をつくってやっていかれるということでありますから、私はぜひそれに期待をしております。ただ、いわゆる我々の市は洲本市と違って財政力が弱いんですよね。税収の見通しも暗いと。したがいまして、洲本市の場合は議員定数を22に削減しまして、本来ならば5万人のところが30人とれるんですけど、22に削減して年収は従前並みやと、こういうふうな選択をされていこうとされてますよね。しかし、私たちのまちは、洲本市よりも財政力が悪いのに、議員定数も目いっぱいに近いほどとって、かつ年収も満額近い、標準を南あわじ市に置きますと、南あわじ市同様やと、こういう話ですよね。そこといわゆる行財政をしていかなあかんというとこの関係ですよね。そこが職員とか市民の目線に立ったときに、そういうふうな理解が得られるんかなというとこを私は危惧しとるわけですよ。だから、そこでまずそれをやった後で、いわゆる財政を立て直した後で議員の年収をアップするというのは私は理解できるんですけど、そこの部分を手をつけないで即刻アップという話がありますんで、私は首を振らざるを得んというとこなんです。その辺を市長はどういうふうにお考えになっておられるんかいうところを再度お聞きしたいわけです。


 それと、議案第28号の通所施設なんですけど、この通所施設は、いわゆる各通所施設5施設あるんですけど、大体予算が600万から650万ぐらいしか入ってきてないという現状があります。これは、いわゆる大体通所者が10人ほどしかおりませんので、1人当たり60万から65万ぐらしかないと思うんですね。親御さんがこれは自主的に運営されてるという話で、さっき言われました、このたびから社協の方が窓口になってトンネルで事業費を下におろしていくというような話になっていくということをお伺いしてるんですけど、それであれば、親御さんとか、今やっておられる指導員の方の身分とか負担が軽減されるということにはならないんですね。その辺のところをこれからどういうふうにお考えになっておられるかというとこをお聞きしたいんです。


 それで、29号、30号なんですけどね、これは通常の建設業法にのっておられる材料、手間、直接経費、間接経費を仕分けして予定価格を積算するという話じゃないと思うんですね。しかし、この中で、淡路市が起こさなければならないのは、最低限で原価が幾らやというとこが起こしてるはずなんですね。それで、原価がいわゆるこんだけで、あとは粗利ですよと。それを乗せたものが100%の予定価格ですよと、そういう話なんです。だから、そしたらこの29号、30号につきましては、いわゆる淡路市としては原価を幾らに算定されて、粗利を幾らに算定されているかと、そこを示していただきたいと思います。以上であります。


○議長(松本英志)  市長、門 康彦君。


○市長(門康彦) (登壇)  市長の門です。まず、1点目の行財政改革の関連なんですけども、議員の定数につきましては、これは私の答える範囲ではございませんので、議会の皆様の識見にお任せをしたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


 それから、単価という話がございましたですけども、これは単価アップと私はとらまえてはおりません。単価アップではなしに、適正価格を設定してもらっていると、あるいは検討してもらっていると、答申してもらってると、そういうふうに考えておりまして、その適正価格を設定された段階において、今後その分について、例えばそれが高いというのであれば、根拠を明確にして対応していきたいというのがまず筋ではないかなと思っております。淡路島は大体3つの固まりになっておりまして、淡路、それから洲本、南あわじとあるわけでありますけども、大体行政規模は同じであるというふうなことで、やはり議員の報酬等につきましても、とりあえず立ち上がりのときにつきましては横並びというのを選定するのが一番妥当ではないかなと思っておりますが、議員がご指摘されておりますように、具体的に市民にどういった形で理解をしてもらえるかというのも非常に重要なポイントでありますけども、単純に私が言いましたように行政サービスを下げてもいいならば断行してもいいということでありまして、そういうふうなことにはならないと思いますので、ご理解を願いたいと思います。


 それから、2点目の竹の子共同作業所の件につきましては、現場といいますか、内部実情につきまして具体的にどういったことが問題であるというふうなことのご指摘いいますか、分析指摘を踏まえまして、今後対応してまいりたいと思っております。


 それから、3点目の経費のご質問がありましたが、ちょっと議員のご質問の趣旨がよくわからなっかったんですけれども、あえてお答えをいたしますと、いわゆる経費の算定の中にある詳細等につきましては、我々のいわゆる発注者側がそれを決めてするものではありませんで、受注者側の提案ですね、それによりまして、その中身が妥当であるかどうかを発注者側がチェックをするということではないのかなと思っております。そういうことで、先ほど議員からありました具体的な計数等につきましては、今詳細を把握しておりません。以上です。


○議長(松本英志)  以上で、竹中史雄君の質疑は終了しました。


 次は、議案第29号に対する質疑を許可いたします。


 3番、奥野幸男君。


○3番(奥野幸男)   おはようございます。


 初めての発言ということで、間違いがありましたら、後ほどまた教えていただきたいと思います。


 議案第29号についてご質問したいと思います。


 まず、このシステムは、私も3月まで消防団長をしておりまして、ずっと長い間の懸案ということで、本当にすばらしいシステムができたと喜んでおります。また、昨年、防災会議が津名町でありまして、その折に県民局長にもこういう情報伝達の方法について質問したんですが、その折には、テレビ、ラジオで情報を集めてくれという何とも情けない発言をいただきました。その後、23号のあの台風が来まして大災害に至ったということで、本当にすばらしいシステムができたと喜んでおります。


 それでは、少し4点ほど質問させていただきたいと思います。


 今まで津名町におきまして、なかなか無線というのが通じないとことか届かないとこ、いろいろありまして大変苦労したわけですが、このシステムで津名町全戸網羅できるのか、ご質問したいと思います。


 また、2番目に、戸別受信機が6,200台ということですが、今、世帯数が6,141世帯ということで、少し差が出ておりますが、このこともどういうことかお聞きしたいと思いますし、また戸別受信機というのは大変高いと思いますが、要はこのごろ1軒の世帯に家が離れて2世帯というようなこともありまして、また1台を追加したいという場合に、どのぐらい費用がかかるのかをお聞きしたいと思います。


 それからまた、ちょっとシステムの話から逸脱するかもわかりませんが、これの一番大切なのが、いかに迅速にこのシステムを使うかということになろうかと思います。23号におきましても、避難勧告、避難指示等、だれが責任を持って出すのか、これが一番重要なことになったと思います。こういうすばらしいシステムができてますので、一刻も早く避難指示・勧告を出さなければいけませんので、これをだれが責任を持って、どの部署でやるんか、はっきりしていただきたいと思います。


 4番目に、せっかくこういう戸別受信機がついたのですんで、高齢者の1人のお住まいの方が多いと思いますが、防災、また防火等啓発・啓蒙にこのシステムを使えるのか、また使う当てがあるのか、以上聞きたいと思います。以上です。よろしくお願いいたします。


○議長(松本英志)  市長、門 康彦君。


○市長(門康彦) (登壇)  奥野議員の質問に随時お答えをいたします。


 奥野議員が実績とされておりました消防団活動は、私もよく承知をしております。今年も、淡路市消防団が設置をされまして、今現在、先日も訓練をされて新しい消防団員が誕生しておりますけども、そういった連中が今の歴史を引き継いでいかれているのも、やはり奥野議員等のいろんなこれまでの消防団活動の成果ではないかなと思っております。そういうことの中で、この防災行政無線の質問をされたわけでありますけども、まず1点目でありますが、津名地区について全戸くまなく網羅できるのかということでありますけども、このシステムにつきましては、災害時は市民の生命と財産を守る情報収集伝達手段として、平常時は行政連絡手段として行政サービスの拡充を図る事業として整備を図っております。津名地区管内50カ所に屋外拡声子局を建てまして、さらに全戸に戸別受信機を無償貸与をいたします。また、電波の感度の悪い地域につきましては、再送信局3局立て、感度良好にいたします。さらに戸別受信機の感度の悪い世帯につきましては、屋外にアンテナをつけまして電波の感度を良好にしております。こうすることで、全戸をくまなく網羅できるものと考えています。


 ただ、私は、個人的にはやはりケーブルテレビというふうなものの普及が重要ではないかなと思っております。洲本・五色にケーブルテレビが設置されており、南あわじ市にもケーブルテレビの設置が急がれておる中で、なぜ淡路市にできないか。これは、我々当局のみならず議員各位のご理解も得なければならないと思っておりますが、非常に財政的に難しい問題があります。今やるからといってすぐできるもんではないので、本来ならばケーブルテレビ設置に関しましてはもう既にいろんな成案を得ながら、この場で議論できるような体制になっていなければならない、にもかかわらずそうなっていないということを我々も反省しなければなりませんし、議員各位のご理解も得たいと思っております。


 それから、2番目の戸別受信機の関係なんですけども、津名地区の管内世帯数6,145世帯分、それから1次避難所、2次避難所19カ所分、公共施設18カ所分、警察・消防施設の8カ所と予備の10台となっています。また、聴覚障害者用の戸別受信機20台も導入いたします。1台の戸別受信機の費用につきましては、おおむね4万円ぐらいと考えていますが、戸別受信機の費用につきましては、これから業者と協議をしてまいりたいと思っております。


 それから、3点目のシステムの運用ですけども、避難勧告、指示につきましては、災害対策基本法第60条によりまして市長が市民に対して行いますので、責任者は市長になっております。市長の指示によりまして、市民生活部長が防災担当責任者として職員等に指示をし、このシステムを使って市民に伝達するとともに、消防団員等にも協力を得て市民を安全な場所に避難させるというふうな仕組みでございます。淡路市の行政の方も、携帯電話のいわゆる災害等の今チェーンメールのようなもので情報を共有しておりまして、火事とか、あるいは特殊な災害等早急に把握をして対応しようとしております。


 それから、4番目の最後の質問でありますけども、このシステムは平常時は行政連絡手段として行政サービスの拡充を図る事業として整備をいたしています。このシステムを使って市民にそれぞれの事象に対して啓蒙・啓発の手段として活用することができます。


 なお、現在、防犯ベル等のいろんな運用等があるわけでありますけども、過般も北淡町のある家に参りましたら、独居老人の方かおられまして、その方の体験を聞いたわけでありますけども、電話がかかってきまして、今から行ってもいいかというふうなことで、何ですかと言うと、いわゆる何かのサービスですと。初めの10分間はただですというふうなことがあって、怖かったので全部扉を閉め切ってじっとしていたと。そうすると、来たセールスマンは、1時間も1時間半も帰らないで待っていたそうでありますけども、完全に動きがないので帰っていったと。そういうふうなことを伺いました。そういうときにはどう対応したらいいかというふうなことを聞きましたわけでありますけども、すぐ防犯ベルの担当ということで、そこへ行ってもらいまして、どういうふうにしてこれからしたらいいかというふうなことも相談したわけでありますけども、この淡路地域はもう10年後には高齢化率33.3%と予想されているような地域であります。そういう中でひとり暮らしの方もふえてくるわけでありますので、こういったものを多様的に利用していくことが肝要ではないかなと、そんなふうに思っております。以上であります。


○議長(松本英志)  3番、奥野幸男君。


○3番(奥野幸男)  以上です。ありがとうございました。


○議長(松本英志)  以上で、奥野幸男君の質疑は終了しました。


 次に、専決第13号及び議案第29号並びに議案第31号、3議案に対する質疑を許可いたします。


 27番、岡田勝一君。


○27番(岡田勝一)  3点ほどお伺いをいたします。


 まず1点目の専決第13号ですね、これ水道の第1号の補正予算なんですけども、お金を借りておって返さなければならない時期が来た。そうなると、水道の料金収入をもって充てるのが当然でありますけども、そのお金がないと。ないから借金をして、そのお金で払うと、こういう専決処分であります。ところが、水道事業の中身を精査しますと、合併前から数年にかけて、事業努力不足や義務怠慢、市になればだれかが助けてくれるという、こういう発想があったのではなかろうかと思います。その結果、16年度末の未収金、旧5町合わせますと1億2,687万4,000円余りのお金が眠っております。これが16年度末なんですけども。こういうものがもう少し前から事業努力をしておれば、こういう借り入れを起こさずとも使用収入をもって借金が返していけると、こういうのができておったのでないかなと、こういうふうに思うわけです。そして、ましてやこれ専決で処分をしておると。もうやってしまったんやから承認してくださいと、こういうことなのですけども、ここでもう1回市長並びに水道部長にこの中身の精査をお願いしたいと思います。


 それから、議案第29号です。奥野議員も質問をされておりますけども、重複する部分を省きまして、ひとつお答えを願いたいと思います。


 私たちの旧東浦にもこういう設備はあるんですけども、今までの経験から台風時等の場合、各家庭は戸締まりをしております。そうなりますと、電柱式のスピーカーで各戸に災害を知らせますけども、これがほとんど聞き取ることができません。今現在、きょうのような天候で流せば聞こえます。しかし、今は災害時ではありません。この制度を使って放送はされております。その放送は、きょうは何々の会がありますからとか、きょうは高校生が修学旅行に行ってますけども、無事ですよとか、いろんな情報を流す程度には、この電柱式のスピーカーは効果かあるのでなかろうかと思うんですけども、災害時には多分無用の長物であろうと思います。


 そこで、この戸別受信機が頼りじゃなかろうかなと。そうなってきますと、だれもが使えて非常に感度のよい戸別受信機であってもらいたい、このように思うわけです。ですから、この戸別受信機の単価は1個幾らになるのかどうか。それと、この受信機を6,200世帯に届けますと、届けっ放しということで眠ってしまうという戸数もかなり出ようかと思います。そこで、年1度の防災の日というものも設定されております。そこでもって点検を兼ねたそういう防災訓練を、天気であろうが悪天候であろうがやっていこうという姿勢があるのかどうか、こういうことも聞きたいと思います。


 それからもう1点、議案第31号であります。この池の改修によります残土が出ます。この残土をどこでどのように処分するのかということをお聞きしたい。そして、その残土には針葉樹の養分を含んだ土砂であろうと推測をされます。そうなってきますと、この1次産業であります漁場を海の中に稚魚の育成の場にこの土砂を再利用できないものかどうか。今、県は、洲本の中川原、続いて東浦の海岸、ここを許可をおろしております。この北淡で出ます土砂を北淡の近くの漁場に再利用できないものか、あるいはまた北淡でなかっても東浦海岸のどこでもいいですから、そういうふうにできないものか。それと、ここで出ます、撤去されるこの土砂量がどれぐらいあるものなのか、こういう点をお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。


○議長(松本英志)  岡田勝一君の質疑に対する答弁をお願いいたします。


 市長、門 康彦君。


○市長(門康彦) (登壇)  岡田議員の質問についてお答えいたします。


 まず、1点目の未収金の対応でありますけども、未収金の額は非常に高額に上っていることにつきましては、申しわけなく思っております。それぞれの事情があることは承知をしておりますけども、中には若干悪質なものもあると聞いておりますので、対応にはきちんとやってまいりたいと思っておりますけども。まず、その内容精査ということでありますけども、未収金対応でありますけども、各旧町別に言いますと、津名につきましては、平成14年から16年度は給水停止を約210件程度行っております。それから、東浦や岩屋でありますけども、これは従来から給水の停止を実施をしております。北淡でありますけども、担当者で地区割りをして回収に努めているところでありまして、また支払いの確約書の提出も求めております。一宮につきましては、大口未納者宅の訪問回収を行っているというふうな状況でありまして、今後の対応でありますが、今後は3カ月の未納者には催告通知を発送し、催告通知後の未納者には、各総合事務所水道課が給水停止予告、給水停止通知を未納者宅に持参をして、納入なき場合は給水停止を実施いたしたいと思っております。


 それから、2点目の件でありますけども、単価は先ほどお答えした額と同じでありますけども、4万円程度でありまして、先ほどご説明申し上げましたように、今後業者等と交渉を重ねてまいりたいと思っております。また、議員ご指摘の防災訓練につきましては、やっぱり安全・安心といいましても、日ごろの訓練が生きてくるのではないかなと思っております。そうしなければ、いざという有事のときにはなかなかうまく動かない。常日ごろ格好だけ入れとって、実際のときには何もできんというふうなのが最近は多いわけでありますけども、淡路市においてはそういうことがないように努めてまいりたいと思います。また、その訓練でありますけども、今回整備をする防災行政無線等を活用をしまして、今後その活用の方策等を検討してまいりたいと、そんなふうに思っております。


 それから、3点目の質問でありますけども、まず残土の処分地でありますけども、今回の現地の下流にあります下川池も、多分下川池だと思うんですけども、間違っていたら地域の方は訂正していただきたいと思うんですが。農業施設災害で復旧するため、残土につきましては利用する計画であります。


 それから、2点目のご提案の件でありますけども、残土の稚魚育成の漁場として再利用できないかと。これは現実的には再利用するほどの残土が出ないという予定を聞いておりますので、非常に難しいと思われておりますけども、稚魚育成の漁場ということにつきましては、また別途の方策等をこれから皆さん方とご相談をしてまいりたいと、そんなふうに思っております。それから、撤去される土砂量でありますけども、これは実施設計中でありますので、その正確な土砂量につきましては、今現在不明でございます。以上であります。


○議長(松本英志)  27番、岡田勝一君。


 済みません、初めてのことで申しわけないんですが、やっぱり立っていただいたらと思います。申しわけございません。


○27番(岡田勝一)  二、三再質問をいたします。


 水道の未収金でありますけども、これは今、各支所が責任を持ってこの未収金回収に取り組むという、こういう姿勢を示せるのかどうかということであります。水道は一本という水道部長もおりますけども、なかなか本部からこの1億余りの未収金の回収ということにはとてもいかないのではないかなと。そうなってきますと、各支所の制度を生かして、各支所で残っております未収金の集金方法等を取り組む考えがあるのかどうか、この1点についてお伺いをしたいと思います。


 それから、29号の戸別受信機の4万円でありますけども、これはこの請負契約の中の落札した中で4万円と出ているものなのか、あるいはメーカーの単価として4万円となっているものなのか、ここを確認したいと思います。


 それから、31号ですけども、そうなってきますと、残土量は今から計算ということなんですが、本当のこの残土の最終処分地は県民局がどこを充てておるのかということをもう一度お聞きしたいと思います。


○議長(松本英志)  市長、門 康彦君。


○市長(門康彦) (登壇)  市長、門。まず、私の方から数点お答えをいたします。


 1点目の水道の関係でありますけども、今現在、淡路市は南あわじ市と違いまして総合事務所制度をひいておりまして、合併後、各総合事務所と本庁の調整機能を利用して事業を進めていくという体制で進んでおりますが、議員ご指摘のとおり、やはり各地域で一番の前線に立つのは各総合事務所であります。そういうことでありますので、こちらの本庁の方との連携を密にして、各総合事務所の方から的確な対応をしてまいりたいと、そんなふうに思っております。


 それから、2点目の防災無線の単価の関係でありますけども、これはメーカー単価ではありませんので、入札の中での単価を今申し上げたわけであります。


 あとにつきましては、部長からお答えをいたします。


○議長(松本英志)  産業振興部長、森 定男君。


○産業振興部長(森定男)  それでは、岡田議員の質問に対してお答えをいたします。


 まず、市長から下川池、これは合っております。今回、改修する新池の下に下川池という池もございます。それは別の事業で、災害復旧で復旧をいたします。


 それから、まず災害、新池ほか3つの池ですね、合計4つを今回上程をさせていただいておるんですが、この土量については、今、市長が言われたような下川池、それから一部先ほど32号で提案させていただいとるほ場整備がその下流にございますので、そこに残土ができれば、そこに持っていく。なおかつ余れば、この新池の下流は育波川の水系になっておりますので、今現在、公共事業で育波川の護岸をやっております、整備を実施しております。その背後にも土が要るだろうというふうなことで、今数量的には確かな数量は出てないんですが、そういう残土が出れば、そういうとこに流用を持っていくというような考えでございます。


 それと、稚魚放流というようなことで育成の場にしてはどうかというようなことで質問等あるんですが、ため池でございますので、あくまで土の質を考えるには、粘土性というふうなことで、粘土性を海岸に持っていったら、海の中で果たしてええのか悪いのか、これ多分粘度性であれば当然稚魚の育成にはならないだろうというふうなことで、例えば議員が言われたように、あとのところはそういうとこでやっとるいうのは、例えば洲本川に堆積しておる土砂をもって試験的にやってるいうようなことでございますが、この堰堤の場合の流用については、そういう海にはなじまないだろうと。余計悪影響が出るんかなという予測もされます。結果的には、余った土は、今言った公共事業の方へ流用させていただくというようなことで今、実施設計の中で、そういう中で検討をしております。そういうことで、土の量の使い道については、今言った公共事業に再度利用していくというような計画でございます。


 それと、先ほどもちょっと言いましたが、下川池は、これは別な事業で災害復旧をやりますんで、下川池についても土が足らん場合は、その新池等の土砂を持っていく、粘度性のものを持っていくというようなことで、一般の堤の池の土質は若干違うてきますので、普通の土砂であれば、砂的な土砂であれば、そういう検討もされるかなと思うんですが、今回の場合に限って、そういう公共事業に流用させていくということでございます。以上でございます。


○議長(松本英志)  27番、岡田勝一君。


 よろしいですか。


 以上で、岡田勝一君の質疑は終了しました。


 次は、議案第27号及び議案第29号に対する質疑を許可いたします。


 16番、谷 裕子君。


○16番(谷裕子)  16番、谷 裕子でございます。通告のとおり、2議案に対して質疑を行います。よろしくお願いします。


 1つ目は、議案第27号 淡路市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件についてであります。


 この特別職で非常勤のものの報酬及び費用弁償の改正を精査する場合、基本の視点は2つに分けてとらえられるんではないかと思うんですね。1つは、合併によって人口規模が大きくなったことによって、その所属の委員会の方が責任範囲が広くなると。そういうことで報酬を大きくするという場合と、それから人口規模は大きくなったけれども、委員の人数が旧町並みに確保されているから、その改正の必要はないという、そういう2つのパターンに分けられるのかなと思うんですが、これを見た場合、特にその中でも人口規模が大きくなったことによって、その金額が大きく変わったものが農業委員の報酬と産業医の報酬のように見受けられます。この2つの報酬の設定の根拠と、それから産業医という、これは旧津名町に私、所属しておりましたが、旧津名町ではなかった言葉ではないかと思いますが、この産業医については、非常勤雇用の形態と、どんなお医者さんを選ぼうとしてるのか、この点をお尋ねしたいと思います。


 それから2つ目は、議案第29号 淡路市防災行政無線整備工事請負契約の締結の件についてです。


 この案件についてまず簡単にお尋ねしますが、これは工事費が総額で5億9,430万、これで落札しています。お尋ねすると、この各家々に配置する戸別受信機がその予算総額の半分、3億を占めるということです。合併特例債を使って淡路市で最後に防災無線を整備する津名町以外、4町のうち戸別受信機をすべての家に配置しているのは、一宮町の1町だけです。ほかの3町は、すべての家々には配備しておりません。今回、総予算の半分を占めるというこの負担を覚悟の上で、全戸への戸別受信機の配備を選択したその理由はどのようなものによるか、この点をお尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(松本英志)  谷 裕子君の質疑に対する答弁をお願いいたします。


 市長、門 康彦君。


○市長(門康彦) (登壇)  谷議員の質問に対しまして、私の方からお答えをいたします。


 まず1点目でありますが、農業委員の報酬設定でありますけども、7月27日付特別職報酬等審議会からの答申での参考意見として述べられているものでありますけれども、答申の中のその他で、市議会議員と同様に在任特例を有する同委員の報酬は条例で審議的に諮ることはうたわれていませんけれども、同じ特別職として時期的、手続的にも同様に扱うことが適当であるとの見地に立ちまして、参考意見として述べられているものであります。そこでは、直接的に関与できる立場と権限を有するものではないがと断った上で、農業委員報酬等に言及をしています。これも市議会議員の報酬の考え方と大差はなく、同様に近隣市の委員報酬相当が妥当との結論に至っておりまして、提案されたわけであります。当市も直接答申できない部分でもありますが、条例上からも特別職全体の構成からもこの参考意見を尊重して決定したものであります。


 それから、2点目の産業医への関係でありますけども、職員の健康管理を効果的に行うためには、医師による医学的活動が不可欠であるため、労働安全衛生法におきまして、事業規模3,000人以下50人以上の事業場にありましては産業医を1人選任しなければならないものとされています。また、産業医は必ずしも当該事業場に専属のものではなく、嘱託等でありましても差し支えないとされておりますので、本市におきましては医師会推薦の医師に委嘱したいと考えております。


 今回、報酬額の改正をお願いしております件につきましては、改正前の額は新市特別職報酬等検討委員会の答申を踏まえ、条例決定されたものであります。このたび産業医を委嘱するに当たり、近隣市の額並びに同規模事業所等の事例を参考に改正提案させていただいております。


 次に、産業医の実際の職務内容につきましてのご質問ですが、産業医の職務は、職員の健康管理、その他医学に関する専門知識を必要とするもので、労働省令で定められております事項は、健康診断の実施及びその結果に基づく職員の健康を保持するための措置に関すること、作業環境の保持、維持管理に関すること、健康教育・相談、その他健康保持・増進に関すること、衛生教育に関することなどとされておりますが、本市におきまして現在考えております実務につきましては、1人の産業医で全職員の健康診断については不可能でありますので、定期診断後の要精密検査対象者に対しての相談等の業務や、月1回程度作業場を巡視をしまして、作業方法または衛生状態等を把握して、有害のおそれのあるときには、直ちに職員の健康障害を防止するための措置指導をしていただくことを考えております。


 また、これから立ち上げようとしております淡路市職員安全衛生委員会の委員にも委嘱をしまして、職員の健康管理等につきましての指導・助言をしていただくことも予定しておりますので、ご理解を願いたいと思います。


 それから、防災無線の関係ですけども、なぜ全戸配付を選択したのかというご質問でありましたけども、人間の命は非常に重いものがあります。たとえ赤ちゃんであろうと老人であろうと、1人の命を救うために最善を尽くすのが市の責務であります。以上であります。


○議長(松本英志)  16番、谷 裕子君。


○16番(谷裕子)  まず最初に、議案第27号の産業医の件なんですが、今、市長のご答弁の中で、この淡路市は1人の産業医ですべての職員を見ようと考えていないということだったんですけれども、特に今大変心配なのは、内科的とか外科的でなくて、心療内科的な部分ですね。こういった部分をちゃんと見ていただいてケアする。メンタルヘルスの部分をきちんとケアしていくような職場環境づくりというのがとても大事ではないかなというふうに思っています。1人のお医者さんが内科的な処方もできて、そしてまた心療内科的な処方もできるというのは、大変条件的には厳しいことだと思うんですけども、この辺をきっちりとクリアできるような、こういった体制をとっていただきたいということをお願いしたいと思います。


 2つ目の防災行政無線の件ですが、とてもいいご答弁をいただいたなというふうに思っております。人間の命は、たとえ赤ちゃんでもお年寄りでも一つの命ですから、とても尊いもんだと。この命を救うために戸別受信機を配備することを選んだというご答弁だったかと思うんですが、大変安心をいたしました。となりますと、この市長のお考えを今伺って、とりあえず今回は津名町だけが戸別受信機を6,200個配備するということでありますが、当然旧町3町で戸別受信機を配備していない地域、ここに早急に個々再整備していくという必要が必然的に浮上してくることかと思うんですけども、これはそのように整備していくんだと、早急にしていくんだというふうに私が受けとめてもいいのかどうか、この点を1点、もう一度確認をしたいということ。


 それから、もちろん整備していくことになると思うんですけども、これはじゃあ一体何年を目途に、何年計画でもってこの淡路市全域に整備していくのか、この目安をお伺いしたいということ。


 それから、今回の旧津名町域の防災行政無線の整備は合併特例債という大変有利な起債を使ってやれるわけですが、この津名町の分が終わって、旧町3町の例えば戸別受信機だけを対象にしてみても、整備する場合に、今後合併特例債は使えないと思うんですね。ちょっと担当にお尋ねすると、これは地域防災基盤整備事業という、この起債メニューを使ってやろうと考えていると。これどんな起債ですかとお尋ねしたら、これは事業費の90%が起債できるんですが、交付税算入はこれ5割しかないということで、となるとその半分が単費で考えていかなければいけないという、大変公共下水道なんかと違って厳しい起債のメニューなんだというふうに私は感想を持ったんですが、こういった過酷な財政の条件のもとで、こういった一人一人の命を守るために再整備をするということが、補助金なしのこの防災事業が可能とお考えか、どんなふうに工夫してやっていかれるのか、この点も財政的な根拠もお尋ねしたいと思います。


 それから、大変な財政伴いますので、この再整備に関しては一度には無理だと思うんですね。だとしたら、地域的に優先順位をもって再整備していくことになると思いますが、この優先順位を決める根拠は何になるか、この点もお尋ねをしたいと思います。以上、よろしくお願いします。


○議長(松本英志)  市長、門 康彦君。


○市長(門康彦) (登壇)  市長、門。2点お答えをいたします。


 まず、職員の健康管理等につきましてご配意をいただきましたことを御礼を申し上げたいと思います。合併によりまして職員も、それから市民も未知の領域に踏み込んだわけでありまして、すべてが新しい中で作業をしております。なおかつ本年度につきましては、多くの選挙が実施をされまして、職員等もそれらにつきまして、今までの経験のないような選挙の対応に走り回っておりまして、非常に時間外勤務手当等もふえて大変な状況の中でありますので、私たちとしましても、管理職の方も職員との情報を共有しながら対応してまいっておる状況であります。そういうふうなことで今後、先ほど議員がご指摘ありましたように、できるだけ有効的にこういうものの活用を図ってまいりますし、特にやはり一番重要なことは、そうしたメンタルヘルスというふうなことに配意することではないかなと思っております。


 それから、2点目の防災無線の関係でありますけれども、まず私がご答弁申し上げましたように、一番理想的なのはやはり今でもケーブルテレビだと思っております。ただし、ケーブルテレビには非常な財政負担がかかります。非常に難しいことでありますし、ケーブルテレビを実施するにしましては、非常にこれから準備期間が長くかかるわけでありまして、今やるからといって、すぐ来年できかというと、そういう状況ではありません。一番短期的に対応できるのがこの防災行政無線でありますので、まずそれで対応していこうというふうに決めたわけであります。


 また、デジタル方式でやるわけでありますけども、アナログ方式が悪いというわけでもありません。長短あるわけでありまして、現在この津名地区はデジタル方式で導入して、アナログ方式もうまく運用してやっていくというふうに決めておりますので、今現在やっておることが、というよりも今までやってきたことが間違いでも何でもありませんので、ご理解願いたいわけでありまして、そういうことの連携の中で整備を進めたいと思っております。また、整備計画等につきましては、これはやはり議会等と慎重審議を重ねながら決めていくものでありますので、この場での答弁は差し控えさせていただきたいと思います。


 また、財源をどういうふうに考えるかということでありますけども、これは防災行政無線だけが行政の執行ではありませんので、福祉の問題もほかの問題もしていかなきゃなりません。そういったいろんなバランスの中で、今後以降この防災整備につきましても、できるだけ早期に対応を図ってまいりたいと、そんなふうに思っております。以上であります。


○議長(松本英志)  16番、谷 裕子君。


○16番(谷裕子)  今何点か、2点目の防災行政無線に対する質問ですね、これ4点ぐらい質問させていただいたんですが、今の範囲でご答弁いただけるものは市長からのその部分だけしか答えられないと考えてよろしいんですか。はい、わかりました。


 もう1点、市長にここ確認したいんですが、財政的な問題がありますので、防災行政無線だけ重きを置いて財政を投入してやるというのはなかなか厳しいようにおっしゃったんですけども、戸別受信機の配備、これは最低限今やられてない旧3町にも必ず短期間やるというふうに確認をしてもよろしいんでしょうか。ここのところをもう1回、市長に後でご答弁いただきたいということと、ちょっと別の質問ですが、今回落札したのは株式会社日本無線でした。これ市全域を再整備するときに、同一業者に事業をさせる必要があるんでしょうか。また、無線の維持管理の委託契約は、これすぐに入札で行うんでしょうか。というのは、今回の入札において特記仕様書の8番目に、緊急時に迅速に対応するため、メーカーの保守の代行サービスが行える24時間体制の緊急連絡窓口を市内に設けることという1項目が設けられているんですね。この1項目で、この事業の維持管理の委託先というのは既に事業者が決定してるというふうに考えられるんじゃないかというふうに私は思ったんですけども。となると、この入札というのは、工事を行う事業者も決定して、同時に維持管理を行う委託先まで決定するような意味合いを持っているのかどうか、この点をもう1回、担当で結構ですし、お答え願いたいということ。


 それから最後にもう一つ、もう一度これも市長にお尋ねしたいんですけども、私も、この防災行政無線が出てきたときに、合併協議の中でCATV、ケーブルテレビを整備していくという大きな方針が出ていましたので、そこで防災をやっていくということも明記されていましたので、このCATVと防災無線の整備というのをとんなふうに私たちの中で位置づけたらいいのかなというふうに思ったわけなんです。今の市長のご答弁ですと、防災行政無線というのは短期間にすぐに整備ができるという、財政的にはかなり大変だと思うんですけども、していって、その後でケーブルテレビを整備していくというふうにお考えなのか、そこんところを、防災計画の中でもこれから出てくることかとも思いますが、市長の今のお考えをもう一度ご説明願いたいと思います。


○議長(松本英志)  市長、門 康彦君。


○市長(門康彦) (登壇)  市長、門です。まず、私から3点お答えさせていただきます。


 まず、必ず整備をするのかということでありますけども、これは財政的なこともありますし、議会で議決をいただかなければなりませんので、皆さん方のご理解を得ながら、最終目標はそういうことでありますけども、今の段階で必ずできるかどうかは疑問であります。なぜならば、技術革新の方は進んでおりまして、これ2点目のCATV、ケーブルテレビにも関係することでありますけども、今現在、淡路島の中で行われている洲本市とか五色町あるいは西淡、三原がやっておるケーブルテレビにつきましては、今の状況の中では最善のものであるかもわかりませんけども、もう既にインターネット等々、いわゆるパソコン導入によって、そういう知識あるいは操作方法にすぐれている若者たちは、そちらの方が早いわけでありまして、この前も、過日も津名地区でありました事件についても、テレビ報道される前に、そういうインターネットで情報を共有しているということであります。


 ただ、残念なことに津名地区につきましては、先ほど言いましたように、10年後には33.3%の高齢率になってくるというふうな中で、やっぱりどんな人でもぽっとボタンを押したら見れるのがテレビやということで、私が今の中では最善というふうに申し上げましたわけで、防災無線の後にケーブルテレビが来るというのは、もう既に疑問ではないかなと思っております。もうその時分には、インターネットの登用等があるんではないかなと思いますので、今の段階では明確にはできないというふうなことであります。


 それからもう1点、入札の関係でご質問がありましたけども、これは入札は個別でありますので、それが系列して、結果として例えば業者の自由ということは今までもありますけども、入札は個別にそれぞれ行っていくというふうにご理解願いたいと思っております。


 あと詳細につきましては、担当部長からお答えいたします。


○議長(松本英志)  続いて、市民生活部長、植野芳昭君。


○市民生活部長(植野芳昭)  自席からお答えさせていただきます。


 入札に当たって特記仕様書に緊急時に迅速に対応するために、メーカーの保守の代行サービスが行える24時間体制の緊急体制窓口を市内に設けることということを8条で明記をさせております。これにつきましては、完成後、緊急時のいかなることに対しましても素早く対応できるために、仕様の関係からも入札された業者に事前に特記仕様書の中に実行してもらうことにしました。また、市内業者の育成にもつながるということも考えさせていただきました。


 それで、代理店というふうになっておりますが、代理店契約につきましては、現在のところはございません。それで、取り扱いの販売店のところにつきましては、現在、淡路市の中では3社ございますが、緊急時の連絡窓口につきましては3社がございますけれども、その中から限定をするものではありませんということで、日本無線等から連絡をいただいております。以上でございます。


○議長(松本英志)  以上で、谷 裕子君の質疑は終了しました。


 次は、議案第26号及び議案第28号に対する質疑を許可いたします。


 15番、鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子)  鎌塚でございます。通告に基づきまして、今、議長からありました26号と28号議案について質疑をいたします。


 26号議案といいますのは、在任特例後の議員定数28人になってからの報酬改正が提案をされております。議員の報酬月額というのは、市長の諮問機関の特別報酬審議会にかけられて、そこでは市議会の職責の重要性と近隣市との均衡を保つことが大切であるという結論から、議長、副議長、それから委員長、常任委員長、議運委員長などと議員の報酬が示されたと提案説明を受けました。議員は、住民の要求に基づいて地方自治を守り、発展させていくという任務を持っておりますので、当然議会会期中だけでなくて、日常不断に住民と結びつきを強め、そして調査研究をする。また、政策の学習等に努力をしていって、本当に自治体と住民のかけ橋となる、そうした活動に専念できることが求められているというふうに私も考えております。


 ところが、在任特例の期間中というのは、5条2の中で、議員が議会や委員会に出席した場合に費用弁償が出ておりました。これが適当でないということで改正案ではなくすことになっておりまして、これにつきましては、議会であるとか委員会の出席は議員の義務でありますから、当然な判断と納得し、評価をするところであります。ただ、議員報酬について、これで本当にいいのかどうかというとこら辺では、地方自治法では報酬の性格があるべき基準については特定の規定もありません。議員報酬の改正案では、近隣市とか類似団体を参考にしたということですけれども、自治体にとっては財政事情というのはかなり異なりますので、報酬審議会にかけられた報酬の基準というのは、一体どこをもって審議会の方に示されたのかという、そのことについて伺います。


 28号議案であります。これは、既に淡路市の誕生によりまして市の施設となっております4カ所の小規模通所作業所に現在、親の会が設置運営している竹の子共同作業所が市の施設になることが提案されております。これは竹の子共同作業所にかかわる親たちの要望であるとの説明でした。小規模作業所というのは障害のある方たちが地域で働きたい、地域で暮らしたいという願いを実現して、全国的にも6,000カ所以上あるというふうに聞いております。しかし、共通して資金難という難題を抱え、苦しい運営をしていると聞きます。国の補助制度もあるということですけれども、交付されている作業所というのは6,000のうちのまだ半数というふうに聞いております。この施設はどうだったのでしょうかということと、あと条例の1条の中には、障害福祉法第12条の1項の規定に基づいて障害者の福祉の増進をさせるためとあるので、この竹の子共同作業所にとって、市の施設になることで通所されている方、また保護者にとって当然今までよりよくなるということが考えられるわけですけども、法の規定の福祉の増進というのは具体的にはどのようなことが上げられるか、この点について質疑をいたしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(松本英志)  鎌塚俊子君の質疑に対する答弁をお願いいたします。


 市長、門 康彦君。


○市長(門康彦) (登壇)  鎌塚議員のご質問にお答えをいたします。


 まず、1点目の議員報酬の関係でありますが、その前に、議員さん方は住民の要求にこたえる云々の発言がございましたですけども、住民の要求にこたえるというのは何かちょっと違和感を感じました。住民にも当然の権利もありますけども、義務もあるわけでありまして、単純な要求だけの受け渡しになられたんでは若干困るかなと、私もそんなふうに思っております。我々も、行政の方も議員さんたちのご意見も聞き、なおかつ市民からの直接の意見も聞きという、多様な視点でもって対応してまいりたいと思っておりますので、そういった観点での私のこれからの答弁になろうかと思いますけども。


 どういった根拠等という話でありますけども、やはり淡路島という観点で見ますと、議員の身分あるいはその存在というふうなものは、出発時点にあっては近隣見合いでないと私は困ると思っております。それを追求していくと、洲本市が22人であって、何で淡路市が28人かというふうな議論もまた別途あるわけでありますけども、それは置いておきまして、要するに出発をしました南あわじ市と淡路市は同調、規立を保っていくのがいいのではないかなと、私はそういうふうに思っております。また、その中で議員がご心配されておりました財政事情の話がございましたですけども、淡路市と南あわじ市の財政事情につきましては、個別、いわゆる各個々人の経済的な内容は別にしまして、行政の内容につきましては、そう差異はないものと考えております。


 それから、竹の子共同作業所の件でありますけども、これにつきましては私の考え方を述べさせていただきたいと思います。障害とか、そういうことを言われておりますけども、障害と考えておる考え方の中に、我々の障害でないと思っている連中の思い上がりがあるんではないかなと、そんなふうに思っております。私たちはやはりどんな立場であろうと、どういう存在であろうと対等の立場でこの世の中を生きているというふうな中で、当然淡路市におきましても、そういう本当の意味の平等のもとにいろんな施策を実行していかなければならないと。ただ、やはり一般的に言われておるハンディキャップに対する行政的な観点でのいろんな措置というのは、当然皆さん方のご同意を得ながら実行していかなければならないと、そんなふうに思っております。


 具体のことにつきましては、部長の方から答弁をさせていただきます。


○議長(松本英志)  総務部長、栗山 守君。


○総務部長(栗山守)  それでは、お答え申し上げたいと思います。


 今、特別職の報酬審議会で、どこの市というような質問がございましたんで、私の方からお答えいたしたいと思います。参考にしたのは、洲本市、篠山市、養父市、さぬき市、南あわじ市という、大体人口が同規模か同規模以下というようなことで、特別職の報酬審議会に提案させていただきました。


○議長(松本英志)  15番、鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子)  ただいまお答えいただきましたように、報酬審議会で出された資料といいますのが洲本市であるとか、さぬき市であるとか、また南あわじ市ということでもありましたが、私自身も、加西市であるとか、それから赤穂市なども同じ人口規模でもありますし、やはりそこがどのような報酬であるかというのは、今回28議席になりまして、新たな市議会ということでこういうふうに提案されておりますが、町議会のときから比べまして市議会ということで、随分そういう意味では報酬額が上がっております。


 ただ、今非常に私たちの仕事を市長もただ単に住民の要求を届けるだけでなく、市議としての仕事の重責というか、そのようなことも言われましたけれども、やはり住民の代表として日々活動する、そのことは財政的にも保障されて、そのことに専念できるということが必要ですけれども、今、市民の財政状況を非常に考えたときに、自分たちが納めた税金というのがどのように使われているかということを含めまして、議員の報酬が幾らになるかということは非常に注目もしておりますし、逆に市民感情というのは、市議はしっかりと仕事はしてほしいけれども、報酬は安くというような思い、そういう感情もあろうかと思います。


 そういう中では、やはり根拠というのが明確にされて、ああ、そうだったのかという納得というものが要ろうかと思いますし、非常に厳しい財源の中で、今の答弁の中では近隣町を参考にしたということでありまして、余り財政的な面ではこの淡路市の財政がどうであるかということはされてないというふうに言われましたが、それで大丈夫なんだろうかということを一番心配しまして、まずどういうとこを参考にしたか聞きたかったわけですよね。ですから、その辺で言いますと、まず当初はこれで設定をして、今後また考えていく可能性があるというふうなことを市長は言われましたけれども、もう一度そのことについて、どういう場合にそれがあるのかということについて質問いたします。


 それと、竹の子の件でありますけれども、私も、障害を持っておられようと、どういう立場であれ、人間というのは本当に対等、平等であるという観点は全く一緒でありますけれども、市の施設として加わることによりまして、当然よくなるという展望があると思うんですよね。そういうことからいいますと、今まで私は旧東浦町で、ひまわりであるとか、それからサンリッチができまして、2カ所の共同作業所があるわけですけれども、いつもそこで働いている職員の方は一生懸命本当に働いておられて、特にかかわってる親御さんの中では、本当に職員の方には2倍の給料をあげてもいいぐらい働いていただいてるんだと、感謝も込めて言っておられますけれども、親も大変、そしてそこで働いておられる方も非常に大変という状況がありまして、そのことからいたしますと、この竹の子というのが本当に具体的な面でどういうことが市の施設になることになるのかということではちょっと明確でなかったと思うんですよね。といいますのは、全国的にも毎年補助金が要望を国の方に出されておりまして、今でも少ないというふうに言われておりますけど、じゃあこの竹の子は今までと違って市のものになり、そして職員の問題とかどういうふうになっていくのか、その辺についてはどうなんでしょうか。


○議長(松本英志)  市長、門 康彦君。


○市長(門康彦) (登壇)  市長、門です。まず、報酬の関係でありますけども、先ほども言いましたように、私は、淡路島の中におきましては、南あわじ市とのいわゆる協調、共立を図ることが一番重要なポイントだと思っておりまして、それを基準といいますか、考え方を合わせていったということであります。


 また、どういったときに見直すかと、こういうことでありますけども、これはやはり今後以降の財政運営が明確に定まってまいります。18年度当初予算につきましては、また議員各位との審議を経た上での編成になってまいろうと思うわけでありまして、そういった中できちんと精査をしていきたいと、そんなふうに思っております。


 それから、竹の子共同作業所のどういうふうによくなるんかということでありますけども、具体的には担当部長の方からお答えいたしますけれども、やはりこういった同種の作業所が同じ基盤に立つということが大事ではないかなと私なりに思っております。あと1カ所ほどが別の運営形態を考えておるように聞いておりますけれども、いろんな選択肢があって当然なんですけども、やはりこの狭い淡路市の中で同一基盤の中で同種の事業を実施していくこと、それ自体が意味のあることだと思っております。以上であります。


○議長(松本英志)  次に、健康福祉部長、速谷仁義君。


○健康福祉部長(速谷仁義)  このたび竹の子の作業所が市の設管条例の中に入ってくるということでございます。それで、市長の方からの提案、先ほどの説明もございましたが、手をつなぐ育成会が維持管理運営、その他全部やってたわけですが、本来この施設にありましては、施設そのものが旧津名町の施設でございます。それを親の会の方へお貸しして、そこで運営をしていただくというのが実情でございます。となりますと、本来の運営は今まで補助金でございました。この設置管理を今度は市の方がやって、社協の方へ委託するという委託料に変わりますけども、金額そのものは全く変わりません。消費税そのものがちょっと変わってくるかなという気はしておりますが。となりますと、維持管理そのものが市となるわけですから、具体的にはその費用は市の負担ということになりますので、運営に対する補助金でありましたものが、そのまま運営そのものに有効に使われていくというふうに考えております。以上です。


○議長(松本英志)  15番、鎌塚俊子君。


○15番(鎌塚俊子)  竹の子の問題で質疑します。


 今、部長の方からもお話がありましたように、運営そのものは社協に委託するので、ほとんど変わらないというふうに言われました。今既にある4カ所もそのように、私もほとんど市になったからといって、別によくなったということもないんだと。むしろもっともっとそういうことでは、作業所にかかわっておられる方が安心して通えるような施設にするために力を尽くしてほしいというようなことも聞いているわけですけれども、この間、支援費制度が廃案になりましたけれども、定率負担がこれはなくなって非常によくなったということがあるわけですけれども、作業所の中では、今でもすごい大変な状況がありまして、社協に委託ということが条例そのものの中の8条でうたわれてますので、当然市にしても財政も何もかも今までどおりで、内容的には社協に委託するということでは、じゃあ市がかかわるということの意味は一体どういうふうになるのかなということがあるわけなんです。最初に言われたように、本当によくするためにというふうに言われた。そこら辺では具体的なことがちょっと見えないんですが、その点だけもう一度聞かせていただきたいんです。といいますのは、今まで多分一作業所に国で250万円、そして町の団体では250万、その2分の1ずつ出して作業所に委託する、社協に委託するというようなことだったかというふうに思いますが、それは変わっていないのでしょうか、そのことだけ。変わらないということなんでしょうか。


○議長(松本英志)  健康福祉部長、速谷仁義君。


○健康福祉部長(速谷仁義)  お答えします。


 今現在、市の設管条例に入っております作業所すべてが県費補助をいただいて、あとは市が半分という形で進めております。そういう部分につきましては、従来と一緒でございます。ただ、国の補助というお話がちょっと出ましたが、今、定員10人ですので、それの一つランクが上といいますか、そこへ持っていくと国の補助金が入ってくるということになってまいります。


 それと、念のためですが、従来、津名の竹の子の作業所に補助金として出てました16年度の分については620万程度だったと思います。本年度予算書を見ていただいたらわかると思いますが、新市において若干の額が増額されております。いろんな面で、福祉の面に力を注いでいきたいという思いでございますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。


○議長(松本英志)  以上で、鎌塚俊子君の質疑は終了しました。


 次に、議案第29号及び議案第30号並びに議案第32号、3議案に対する質疑を許可いたします。


 9番、田村伊久男君。


○9番(田村伊久男)  9番の田村でございます。私は、議案第29号、第30号及び第32号について質問を行いたいと思います。


 まず、議案第29号についてでありますが、この議案は、旧津名町地域におきまして、防災行政無線整備の工事請負契約を日本無線との間で締結するというものであります。この議案につきましては、先輩の、あるいは同僚の議員の皆さん方からもご質問があったわけでありますけれども、私は特にこの契約、入札問題ということに絞ってご質問を申し上げたいと思っております。


 昨今、住民との関係で、やはり入札あるいは契約の問題についていかに透明性のあるものにするか、そういうことが大きな課題ではないかというふうに考えているところでございますけれども、特にこの防災無線については今後電波がアナログからデジタルに変わるという、そういうことに伴って、既に整備を行っております他の地域の無線につきましても、今後この整備をやり直していくという、そういう必要が出るわけでありまして、今後この業界にとりましては、この私ども淡路市だけをとりまして15億円あるいは20億円という大きな市場になっていくわけでありまして、どのメーカーが今回進出していくか、これが今後の動向に大きな影響を持っているんではないかというふうに考えております。


 私は、今回のこの契約で疑問を感じますのは、工事の予定価格が本件については入札の事前に公表されていなかったこと、そしてもう一つは、本工事の完成後においても、淡路市内にメーカーの保守を代行できる24時間対応の窓口を設置をするということが条件として義務づけられているということであります。特にこの予定価格の問題についてお伺いをしたいというふうに思うわけですけれども、淡路市がこの4月に発足して以来、公共工事等の入札に際しては事前に予定価格を公表してまいりました。これは現在、県を初め各自治体でも取り組まれており、入札に対する市民の信頼を得、透明性を高める意味でも必要なことであるというふうに考えております。しかし、今回のこの防災行政無線の工事に関しましては、予定価格が6億円を超えるという大きなものであるにもかかわらず、これが事前に公表されていないわけであります。これは、今の入札の透明性を確保する流れに逆行する行為ではないかと。なぜこのようになったのかという理由について、お伺いしたいと思います。あわせて本工事の実施設計額が幾らになっていたのか、そして予定価格はどのような基準にして決定しておられるのかについて、お伺いをしたいと思います。


 2つ目に、本システムの保守点検については、来年度以降は、先ほども答弁もございましたけども、別途委託等が行われるのではないかというふうに考えております。しかし、冒頭に申し上げましたように、この工事に関しては完成後においても24時間対応の窓口の設置が義務づけられているわけであります。しかも淡路市内という条件つきでありまして、電話帳で探してみましても、余り該当するような業者がたくさんは見当たらないわけでありまして、この条件は洲本や南あわじに仮に代理店があっても、この条件には合致しないわけで、指名された8社にとっては非常に過酷な条件ではなかったかと推察されるのでございます。特に今回の入札で、8社のうち2社が辞退をしておりますが、このようなことが理由ではないかというふうに思うわけですけれども、その点についてはいかがでございましょうか。


 そして、また今回の工事は、工期が来年3月24日までということになっているわけですけれども、仮にこの工事完成後においてその附帯条件が守られないということがあっても、その見返りとして請負業者に一体どのような形でこの補償を求めるというふうになるのか、その点がはっきりしないわけであります。さらに、このメーカーの保守代行の窓口を淡路市内に限定した積極的な理由は何なのかということと、落札している日本無線の代理店はどこになっているのか、この点をお伺いしたいと思います。


 次に、議案第30号について質問を行います。この議案は、小型動力ポンプの積載車、つまり消防自動車を7台購入するという議案でありまして、株式会社川越との間で2,600万円で契約を交わすというものであります。この契約に対する疑問も、さきに申し上げました議案同様、事前に予定価格が公表されていないということでありまして、これも同様に公表されなかった理由について、お伺いをしたいと思います。


 さらに、この入札の開札結果を見まして驚きましたのは、99.2%という非常に高い落札率でありまして、これだけ高い落札率をどのように執行部として考えておられるのか、お伺いをしておきたいと思います。


 さらに、この消防自動車のもともとの取得の実施設計価格、そして予定価格の決定の基準について、前議案同様お示しをいただきたいと思います。


 最後に、議案第32号の県単農地災害関連ほ場整備事業についてお伺いをいたします。災害復旧費に関しましては、職員の皆様には昼夜を分かたぬご努力を現在でもいただいているところでございますが、本議案は、昨年の育波川の非常に激甚を受けた場所のほ場整備を実施をしていくということでありますけれども、今回の事業に対する市の負担金の支出については、ほ場整備事業や、あるいは災害復旧に対する淡路市としての支出として農家負担を減少させるという意味では、私自身は非常に評価をさせていただいているところでございます。


 そこで、質問でございますけれども、市及び農家負担の根拠と予算の扱いについてお伺いをしたいと思います。一部先ほどの質疑の中でもこれは答弁が出されておりますけれども、その部分を除いてで結構でございますので、ぜひご答弁をお願いいたします。


 また、今回のこの計画図面の中で、特に浜工区の排水系統におきまして、計画では密集地の方に排水が流れ込むような図面になっているのではないかというふうに思われるわけでありますけれども、この育波の工事を実施する下流地域は、この密集地の中で今でも水が集まり、苦情の絶えない地域でありまして、この上にさらに排水を集めるというのでは、住民の理解が得られないというふうに考えるわけでございます。実際の実施設計の段階では、十分なこういう地元調整をお願いできるものと考えておりますけれども、いかがでございましょうか。


 2つ目には、市の負担金に関連いたしまして、今後の団体営等のほ場整備、あるいはこの団体営のほ場整備につきましても、市の随伴補助を行っていく考えがないかということ。そして、今後の災害による、いわゆる農地災害、農業災害に関係する農家負担については、本市として条例がございますけれども、率についてはこの中で明確になっていないわけですけれども、今後どのような考え方で臨むのか、その点についてご質問し、質問を終わりたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(松本英志)  田村伊久男君の質疑に対する答弁をお願いいたします。


 市長、門 康彦君。


○市長(門康彦) (登壇)  田村議員の質問にお答えをいたしますが、一般質問とは思えないほど項目が多いので、常任委員会的答弁になるのはお許しを願いたいと思っております。


 まず、1点目の防災無線の関係でありますけども、入札の契約の透明性というふうなのは今さらということでありまして、当然のことというんですか、当たり前のことではないかなと思っております。もう既に時代はそういうときに突入をしておるんではないかなと思います。そういう観点からでもありますけども、まず1点ずつお答えいたしますけども、まず1番目に、項目が非常に多かったので、もし抜けとることがありましたら再答弁でお答えしたいと思いますが。予定価格を公表しなかった理由は何かということですけども、これは実は特殊な事業であるということで、淡路市の競争入札参加者資格審査会におきまして、非公開でいくことと選定をしました。


 それから2番目に、なぜ市内に限定したのかということでありますけども、これは緊急時に迅速に対応するために、メーカーの保守の代行サービスが行える24時間体制の緊急連絡窓口を市内に設けることということでしております。


 3点目が本工事の設計金額は幾らかということでありますけども、予定価格は公表できますが、設計金額は公表できませんので、ご理解を願います。


 それから、予定価格決定の基準は何かということでありましたけども、これは明確な予定価格の基準は設けてはおりませんけども、設計額等を勘案して予定価格設定者が決定をしておるところであります。


 5番目の契約の相手方である日本無線神戸支店の代理店はどこであるかという云々でありますが、代理店契約は現在のところはございません。


 それから次に、小型動力ポンプの関係でありますけども、やはり同じような質問でずっとあったわけでありますけども、まず基本的には先ほどお答えした答弁と同じことなんですが、本予定価格の決定の基準は何かということでありますけども、これもやはり明確な予定価格の基準は設けておりませんけれども、設計額等を勘案して予定価格の設定者が決定をしているということでございます。


 それから、落札率をどう評価するかということでありますけども、これは発注者側が答弁できることではありませんので、答弁は差し控えさせていただきます。


 それから、3点目の地元負担金の関係、県単農地災害関連ほ場整備でありますけども、本計画の地元協議の状況につきましては、既に地元協議済みというふうに伺っております。


 それから、浜工区の排水系統の考え方でありますけども、排水系統につきましては、原則として育波川に放流の計画であります。


 それから、随伴についてはどうかというお考えでありましたけども、議員もご承知のとおり、随伴補助というのはあくまでも随伴でありまして、その当該団体につきまして、そこの財政状況等を見ながら決定するものでありますので、今の段階で随伴補助をどうするかということはお答えはできないと思っております。ただ、その事業の重要性あるいはこれからの進捗性にかんがみて、随伴が必要であると考えましたら、また議員各位にお諮りを申し上げて相談してまいりたいと、そういうふうに思っております。以上であります。


○議長(松本英志)  ただいま田村伊久男君の質疑の途中でありますが、もうすぐ12時が来ますが、このまま質疑を続けますので、よろしくご協力のほどをお願いいたします。


 9番、田村伊久男君。


○9番(田村伊久男)  今、市長の方からご答弁をいただいたわけですけれども、特に落札率の関係で、議案第30号のポンプつき積載車、99.21%という落札率が非常に高いわけであります。先日、正確には昨日、いわゆる公共工事に関する入札の結果というのを平成13年から各自治体や国が公開をしておりますけれども、この開札結果をざっと見させていただいてまいりました。その中で、非常に全体を総じて具体的な資料としては整理をしておりませんけれども、落札率が99%以上のものが現実がほとんどであると、このような内容を見させていただいているわけであります。そこで、こういう非常に高い落札率について、執行部側として、今後これが適正な価格であるのかどうかということも含めて何らかの対応をされておられるのかどうかということをお聞きしたいと思います。


 特にきのうの新聞を一つ見ておりますと、せんだって明石市において入札制度の改革をどう進めるか、こういうフォーラムが、これは自治体である明石市が開催をしたわけでありまして、この中では、具体的には松阪市や福山市、加古川市、横須賀市、こういったところからも、この入札制度の改革についての事例発表が行われたというふうに書いておりました。特に明石市の例を出しているわけですけれども、明石市の場合には、郵便応募型一般競争入札、こういうようなことを申しておりまして、これを具体的に導入したと。そのことによって落札率が、導入前は平均が94.5%だったと。本市のこの99%以上に比べればかなり低いですけれども、しかし、明石市では、これはまだ高いというふうに思ってるわけであります。このような制度を導入することによって、2年間で落札率が79%台まで落ちたと。2年間で市税が24億円節約できたと。こういう事例が出されているわけであります。このような例を考えてみますと、この消防自動車の落札率の99.2%などというのは、これは論外というようなものでもありますし、あるいはこの防災行政無線97.5%も非常に高いなというふうに思わざるを得ないわけです。


 きのう拝見させていただきましたその開札結果というのは、恐らく全部で1,000件程度あったように思うわけですけれども、99%未満の落札をしている契約というのは非常に少ないと言わざるを得ないわけです。そういうことから考えますと、疑えば切りがないということには当然なるわけですけれども、やはりその入札が適正に行われたかどうか。当然執行側に責任があるとかないとかいう問題ではなくて、昨今、例えば道路公団の橋梁疑惑等々でも言われておりますけれども、具体的に業者の中で談合がなかったのか。


 ある契約を一つ拝見をいたしますと、予定価格が公表されていて、その1万円下の価格で落札をされてるわけです。4社がその入札に参加をしていて、落札者が1万円少ないだけですから、ほかの3社は数千円ずつ少ないだけ予定価格を上回って入札することはありませんから、そういう非常に違和感のある入札が多い、これが今の現状ではないかというふうに思っております。ひとつ今回のこの問題を契機にして、この入札制度についても大いに私どもも勉強させていただかなければいけないというふうには考えているわけですけれども、具体的にこのような高い入札率について、何らかの改善策を執行部として現在まで考えたことがあるかどうか、その点について質問をしておきたいというふうに思うわけであります。とりあえず以上です。


○議長(松本英志)  市長、門 康彦君。


○市長(門康彦) (登壇)  市長、門です。入札の件につきましてお答えをいたします。


 まず、お答えをする前に、入札制度改革につきましては、兵庫県は先進県であります。全国的に見ても非常に高い今までの改革を図ってまいりまして、その延長線上で各市町村も今までの事業執行を行ってまいりました。ただ、議員ご指摘のとおり、非常に入札率が高いということが話題になっているわけでありますけども、視点を変えれば、それだけ単価設定が正確であったということも言えるわけであります。ただ、先ほどおっしゃられましたように、1万円程度の差でもっていろんなものが設定されておることについて疑義があるということは、一般的な概念ではいわゆる言われておるわけでありますけども、この点に関しての我々の、発注者側のコメントを求められましても、神聖な議会の中でいいかげんなことも言えませんので、これは答弁は差し控えさせてもらいたいと思いますが、改革、いわゆる淡路市としての入札制度のあり方につきましては、今も現在同時進行的に改革方針を考えておりまして、これにつきましては、行政のみならず、やっぱり議会からも、あるいは一応民間の方からもいろんな意見を出してもらいまして、例えば電子入札制度であるとか、そういったものの導入によって改善を図ってまいりたいと、そんなふうに思っております。


 また一方、今までやってこられた旧町ベースのやり方、これにつきましては、いいところもあったし、言えば反省するべき点もあったというふうなことがありますので、そういったものの総括も今後以降していきたいと思っております。以上であります。


○議長(松本英志)  9番、田村伊久男君。


○9番(田村伊久男)  ご答弁をいただきました。確かに市長おっしゃるように、この神聖な議会の中で、そういう推測だけで物事を議論できないという事実であろうかと思います。ただ、私はここで申し上げたいのは、自治体における入札というのが今ほとんどの場合、この淡路市の場合でも指名競争入札が行われております。しかし、地方自治法が本来自治体に求めている契約のあり方というのは、あくまでも基本は一般競争入札であるわけであります。申し上げるのは、きのう見せていただきまして、例えば農災の関係の非常に契約が多かったわけですけれども、その中でやはり一つのグループが感じられるということであります。例えば4社なら4社のグループがこの工事とこの工事とあの工事というふうに同じようにやってる。そこが順番に落札をしている。結果としてそうなってる。そういう問題があれば、やはりこれをもっともっと大切な市の財源の節約という点から、より適正な競争性、そのものをこの業界の中でも図っていく努力というものも必要ではないだろうかと思うわけです。


 私は、もちろん地元の業者を育成するということに関しては異論はございません。当然こういう立場を本市としてもとっていくべきだというふうに考えておりますけれども、しかし、それは悪い言葉で言えば、談合によって育成をするんじゃなくて、適正な競争、そういう原理を業界の中にも十分に持ち込んでいただく中で、お互いに切磋琢磨をして研究して、そしてその業界の発展を目指していく。それでなければいけないというふうに思ってるわけであります。ですから、冒頭に戻りますけども、指名競争入札をやっているのがそれが当然であるという発想で物事を進めれば、それはやはり変なところに行き着いていくんではないかと思うんです。ですから、そういう点で、お互いにその点を勉強し合うといいますか、研究し合うといいますか、そういうことをやっていきながら今後の適正な方向を目指していっていただければなということを申し上げたいと思います。


 それともう1点は、育波川の関係で、これは答弁は結構ですけれども、県の先ほどの議員の答弁の中で、市が負担する、あるいは地元負担の率について、これは県の補助金要綱という根拠のお話がございました。やはり市がこの負担金を出していくということでありますので、ぜひ今後この具体的な市が補助金を出していく根拠、要綱なり規則なり条例なり、そういったものの整備をご検討なされる方がいいんではないかということを申し上げたいと思います。


 そして、もし答えられれば、この農業災害の農家負担の問題なんですけども、今現在、旧町のレベルに合わせてそれぞれ農家負担が決まっております。ほとんどの場合、旧津名あるいは旧一宮では、農業施設が3%、そして農地が5%というふうに決まっているわけですけれども、旧北淡においては、この補助金の申請をするために必要な設計調査費から補助金部分を除いたものということで、かなり低い農家負担で済むようになってございます。この点について、もし今答弁ができるのであれば、どのような今後新しい市として、淡路市としてこの農家負担をどのようにするのか、ご答弁をいただければと思います。以上で終わります。


○議長(松本英志)  市長、門 康彦君。


○市長(門康彦) (登壇)  市長、門です。まず、入札の関係についてお答えをいたしますけれども、議員もご承知のとおり、指名競争入札と一般競争入札といいますのは、一般競争入札の方が平等だというふうにマスコミ等で考えられておる嫌いがあるんですけども、これは識者に言わせますと、指名競争入札の方が本来の指名なんだという考え方があるわけであります。なぜならば、一般競争入札の方が談合が起きやすいという考え方もあります。これはいろんな考え方ですので、私が申し上げておりますのは、一概にどちらがいいというふうなことがなかなか難しいというふうにまずご理解を願いたいと思いますが。ただ、今、議員のご指摘のありましたグループ、あるいは地域性、そういうものが感じられるというふうに先ほどおっしゃっておられました件につきましては、私もすべてをわかっているわけではありませんので、また担当部局とよく相談をしまして、そういうことがいわゆる市民の方々に誤解を招くようなことであれば、これから改正といいますか、そういうものの検討をしてまいりたいと思いますが。


 一方、こういった今までいわゆる公共事業でいろんな施策をやってきた淡路島という特殊性からいきますと、今までの長い間の事業執行、そういうものも無視できないという点もあることもご理解を願いたいと思います。例えば災害時、まず一斉に対応してくれるのはどこかというのは、やはり建設業者というのが第一義的にありまして、次に消防団というふうな流れもあります。目の前の川が壊れてるときに、早急に対応できるという体制というふうなのを日ごろからのやっぱり連携によってやっていかなければならない。なぜ小さい業者がその地域でいろんな市民の協力を得ながら頑張っているかということも、やはりそういったことも行政として考慮しなければならないというふうなことが、これは現実的な問題としてあります。きれいごとでは済まないというのが、やはり地域性というふうなこともご理解を願いたいなと思っております。ただ、やはり総括からいいまして、入札は当然のことでありますけども、透明性があって、説明責任がなければなりません。そういうことに我々も今後とも留意をしていきたいと、そんなふうに思っております。


 それから、農業災害の件でありますけども、根拠といいますのは補助要綱をきちんと明確に整備をしておりますので、その中でしておりますので、この点についてはご理解願いたいということと、いわゆる農業の関連につきまして、非常に厳しい状況にあることはよく承知をしております。どういった形でそれを助けていくというか、お互い協力し合いながら農業の事業の執行を図ってきたというのは、一にやはり市民全体のいわゆる合議でもってやっていかなければならないなと思います。という意味は、淡路島、特に私たちの淡路市は第1次産業が非常に重要であります。漁業、農業、そういったものの連携によって、いろんなことが整理をされていくんではないかなと思いますので、バランスを見ながらいろいろと対応してまいりたいと、そんなふうに思っております。以上でございます。


○議長(松本英志)  以上で、田村伊久男君の質疑は終了しました。


 以上で、通告に基づく発言は終わります。


 これをもって上程議案に対する質疑を終結いたします。


 ここで暫時休憩いたします。


 なお、再開は午後1時といたします。


              休憩 午前 0時07分


             …………………………………


              再開 午後 1時02分


○議長(松本英志) ただいまから会議を再開します。


 ただいま議題となっております承認第17号及び議案第26号から議案第32号の8件につきましては、会議規則第38条第2項により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。よって、さように決しました。


 これより上程議案に対する討論に入ります。


 発言は、通告に基づき、順次議長より指名いたします。


 念のため申し上げます。


 討論は、1人1回限りであります。登壇の上、持ち時間30分以内でお願いします。制限時間に達した場合は、討論中であっても発言を中止願います。以上であります。


 それでは、議案第26号淡路市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定の件に対する反対討論を許可いたします。


 26番、竹中史雄君。


○26番(竹中史雄)  26番、竹中です。議案第26号について、反対の立場から討論いたします。


 今、国の借金は、国債と地方債を足して700兆円にもなる。その結果、さすがに国は、もう地方にお金を出せない、国債は発行できないという状態になってきている。今、国から地方へ公共投資の予算や地方交付税が下がってきているが、合併した当市においては10年後、現状維持ができなくなる。すると、当市は自前でやっていけなくなる。今も国全体で年間50兆円の税金収入に対して150兆円も支出を行っている。収入、支出比が1対3なわけである。これが国の平均値の話で、当市などは自前税収の10倍ぐらいのお金を使っている。今まで国が地方交付税で面倒を見てきてたのが、これからは面倒を見てくれなくなる。合併した当市を国は10年後面倒見なくなる。そこで、行政合併して新しくできた淡路市に自前でやっていけない旧5町の面倒を見させる目的が今回の行政合併である。


 本議案は、淡路市の限られた給与と人事の経営資源を分ける話である。人と金の配分権を持っている市長が議会の承認をとって決めようとしているわけであるが、値上げ提案する前に、給料制度、人事制度、競争原理の導入という根本的な改革をする必要があるにもかかわらず、これらの改革なしに提案されているところが問題である。問題解決せずの値上げでは、淡路市は滅んでしまう。8月15日、納涼祭で生穂公民館長は参加者に、市役所からの各種団体一律3割カットの通達には納得できない、財務担当者はエリートなのに、自分で解決できなければ、この問題はだれに相談したらよいのか、金はどこにあるのか、どうすれば得られるのかを考えていただきたいな。淡路市役所のエリート、市会議員をはかる物差し、それは市民が身も心も豊かになるか、それともそのいずれが貧しくなるか、その結果が指導者をはかる物差しです。村会議員から国会議員まで、世間では先生と呼んでいる。大きく言えば国家に必要な人物、先生は命も要らず、金も要らず、何も要らぬ人です。昔は、生穂にも、みんながよくなれば井戸塀になっても構わないぞという硬骨漢がいたと聞くとあいさつされておりました。公民館長の話は正論であります。館長指摘の議員の職務放棄になる本提案には賛成することはできないので、反対いたします。


 議案第27号も、同じ理由で反対いたします。


 議案第29号について、反対の立場から討論いたします。


 裁判所は現在、先進自治体の落札率が70%から90%前後に低下している実態にかんがみ、適正な落札率を……。


○議長(松本英志)  竹中議員、反対討論、26号しか出てないよ。


○26番(竹中史雄)  そうでしたか。


○議長(松本英志)  26号しか討論出てないわ。そやから、打ち切りやな。悪いな。


 ほんなら、27だけ、一つだけ許可します。


○26番(竹中史雄)  えらい申しわけないです。お願いします。


 低下してる実態にかんがみ、適正な落札率を90%に設定してる。90%以上は官製談合とみなすとの立場をとっていく。したがって、本件は官製談合であるにおいがあるので、反対いたします。


 国土交通省は、従前の工事請負競争入札規定を廃止して、新たに競争契約入札心得の準則を定め、官房長名で通達しております。その第4条の3第2項には、入札参加者は、入札に当たっては、競争を制限する目的で、他の入札参加者と入札価格または入札意思について、いかなる相談も行わず、独自に入札価格を定めなければならない。同条3項には、入札参加者は、落札者の決定前に他の入札参加者に対して入札価格を意図的に開示してはならないと定め、発注者側にもこの担保を求めております。一般競争入札にすれば、第4条の3第2項及び第3項は担保され、落札価格は低下いたします。民が官を上回る実力を備えた現在では、対話の精神とは決別しなければなりません。倒れそうになっている本市は、一般競争入札を採用して経費の削減に努めるべきである。業者だけが市民ではないという自覚に立って、反対いたします。


 議案第30号も、同じ理由で反対いたします。以上であります。


○議長(松本英志)  以上で、竹中史雄君の討論は終わりました。


 以上で、通告に基づく討論は終わりました。


 これをもって上程議案に対する討論を終結いたします。


 引き続いて表決に入ります。


 表決については、議事の都合により分離して採決いたします。


 まず最初に、承認第17号 平成17年度淡路市水道事業会計補正予算(第1号)の専決処分につき承認を求める件を採決いたします。


 本件は、起立により採決いたします。


 本件は、承認することに賛成の議員は起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員。よって、本件は、承認することに決定しました。


 次に、議案第26号 淡路市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数。よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第27号 淡路市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決することに決しました。


 続いて、議案第28号 淡路市在宅心身障害者(児)小規模通所施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定の件を採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第29号 淡路市防災行政無線整備工事請負契約の締結の件を採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 次に、議案第30号 淡路市小型動力ポンプ付積載車の取得の件を採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。


                 (起立多数)


○議長(松本英志)  起立多数であります。よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。


 続いて、議案第31号 農業用施設災害復旧事業(新池地区)ため池復旧工事委託契約の締結の件を採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決することに決しました。


 続いて、議案第32号 県単農地災害関連ほ場整備事業(育波地区)の実施の件を採決いたします。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。


                 (起立全員)


○議長(松本英志)  起立全員であります。よって、本案は、原案のとおり可決することに決しました。


 ここで暫時休憩いたします。


 なお、再開は5分後といたします。


              休憩 午後 1時14分


             …………………………………


              再開 午後 1時19分


○議長(松本英志)  休憩前に引き続き議事を進めます。


      ◎日程第11.推薦第2号 淡路市農業委員会の委員の推薦の件


○議長(松本英志)  日程第11、淡路市農業委員会の委員の推薦の件を議題といたします。


 お諮りいたします。議会推薦の農業委員は4人とし、地主雅次君、新阜長富君、田村伊久男君、坊下正修君、以上の方を推薦したいと思います。これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。よって、さように決しました。


(6番 地主雅次君・4番 新阜長富君・9番 田村伊久男君・25番 坊下正修君 入場)


   ◎日程第12.同意第15号 淡路市監査委員の選任につき同意を求める件


○議長(松本英志)  次は、日程第12、淡路市監査委員の選任につき同意を求める件を議題といたします。


             (21番 植野喬雄君 退場)


○議長(松本英志)  市長の提案説明を求めます。


 市長、門 康彦君。


○市長(門康彦) (登壇)  それでは、同意第15号の淡路市監査委員の選任につき同意を求める件につきまして提案説明を申し上げます。


 市会議員の任期が本年7月31日をもって満了となるため、議会議員選出に係る監査委員の後任を選任する必要が生じましたので、議会議長に推薦をお願いしましたところ、本日、植野喬雄議員のご推薦をいただきました。よって、ここに同意議案として提出するものであります。


 議員の皆様には、よろしくご審議の上、適切なご議決をいただきますようお願いします。


○議長(松本英志)  市長の提案説明は終わりました。


 この際、お諮りいたします。ただいま上程中の議案につきましては、同意人事に関する案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。よって、直ちに表決に入ります。


 本案は、原案のとおり同意することに決してご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり同意することに決定しました。


             (21番 植野喬雄君 入場)


             ◎追加日程第1.議案第33号


○議長(松本英志)  次に、追加日程第1、一般会計補正予算についての追加日程が出ております。


 お諮りいたします。議案第33号 平成17年度淡路市一般会計補正予算(第1号)の議定の件が提出されました。ついては、急を要しますので、急施事件と認め、この際、日程に追加し、追加日程第1として議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。よって、さように決します。


 それでは、上程議案に対する市長の説明を求めます。


 市長、門 康彦君。


○市長(門康彦) (登壇)  それでは、議案第33号の平成17年度淡路市一般会計補正予算(第1号)につきまして提案説明を申し上げます。


 衆議院議員総選挙の執行経費及び市議会議員報酬等の改正経費等を計上し、これらの財源として地方交付税、県支出金等を充て、補正後の歳入歳出予算は549億4,065万3,000円となります。


 なお、詳細につきましては担当部長から説明をさせますので、議員の各位にはよろしくご審議の上、適切なご議決をいただきますようお願いします。


○議長(松本英志)  以上で市長の提案説明は終わりました。


 引き続いて、担当部長の補足説明を求めます。


 総務部長、栗山 守君。


○総務部長(栗山守)  それでは、私の方から議案第33号 淡路市一般会計補正予算(第1号)について補足説明をさせていただきます。


 補正の内容につきましては、まず1つは、議案第26号及び議案第27号で議決をいただきました議会議員及び非常勤特別職の報酬条例改正に伴う所要額の予算計上でございます。


 次に、8月8日に衆議院が解散され、8月30日公示、9月11日投票と決定されましたので、選挙執行に伴う所要額の補正でございます。


 3つ目は、東浦サンシャインホールにおいて、宝くじの財源とする財団法人・地域創造の芸術文化環境づくり支援事業を申請を行っていたところ、淡路島創作オペラ「おのころ伝説」制作公演に対し、助成決定の通知がありましたので、所要経費及び助成金等の補正を計上しております。この創作オペラにつきましては、8月26日、28日で計3回の公演を予定いたしております。


 以上、まことに簡単でございますが、補足説明とさせていただきますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。


○議長(松本英志)  以上で担当部局の補足説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 発言を希望される議員は、挙手願います。


 議長から順次指名いたしますので、発言を許可された議員は、議席番号と氏名を告げて発言願います。


 質疑の回数及び時間制限等は、先刻申し上げたとおりであります。制限時間になった場合は、質疑または答弁中であっても発言を中止願います。


 それでは、質疑を許可します。質疑はありませんか。


 27番、岡田勝一君。


○27番(岡田勝一)  東浦のおひざ元であります文化館なんですけども、この宝くじの助成決定、ありがたいことだと思っておりますが、この宝くじというのは旧東浦町では、たしか3年間続けてこの助成が受けられたと記憶をしておるところなんですが、新市になりまして、これがあと2年続いてこの助成を受けられるものかどうか、これの答弁をお願いしたいと思います。


○議長(松本英志)  池本次長。


○教育次長(池本正義)  岡田議員よりのご質問でございますが、財団法人・地域創造から500万円の補助金の交付決定がなされておるんですが、これは淡路島創作オペラ「おのころ伝説」制作のために申請をしておったものでございますが、この事業、地方公共団体が単独で行うソフト事業ということで申請しておるんですが、私どもの認識では今回で、単年度で終わるものと思っておるところでございます。以上です。


○議長(松本英志)  岡田議員、よろしいですか。


 27番、岡田勝一君。


○27番(岡田勝一)  答えが単年度のみという答えなんで、これはいたし方ないと思うんですよ。私ども旧町では3年続けてもらっておったという、こういう事実がありますので、これとまた違う制度にのっとってやられたのかなと思いますので、納得いたします。


○議長(松本英志)  ほかに質疑はありませんか。


 14番、中谷秀子君。


○14番(中谷秀子)  衆議院の解散により選挙が行われることになりましたけれども、さきの市会議員の選挙、また市長の選挙の中で住民の方から、選挙投票の場所において出入り口に車いすが配置されていなかったところがあった、あるいは知的障害者についての配慮がなされてなかったところがあったと、幾つか住民からのご意見を聞いております。そうした点について、それからバリアフリーについても、どの投票所においても十分な配慮がなされているかどうかを確認しておきたいと思います。


○議長(松本英志)  これは今度の選挙のことやな。


○14番(中谷秀子)  補正予算で上がっている分です。


○議長(松本英志)  衆議院選挙のことやな。


○14番(中谷秀子)  そうです。


○議長(松本英志)  での対応やな。


 栗山総務部長。


○総務部長(栗山守)  非常に選挙のこということで、障害者の配慮、これは当然だというふうに認識してございます。私も、所掌事務が選挙管理委員会を所轄してないんで、担当事務局長の方にはさように伝えておきたいというふうに考えております。当然知的障害の関係、それから投票所、例えば1階が非常に望ましいというようなこともございますので、そこら辺も十分踏まえた上で対処していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(松本英志)  14番、中谷秀子君。


○14番(中谷秀子)  さきの選挙の中で、実際に高齢者の方が車いすを使用したいと思ったところが、表の入り口、裏手の入り口には設置されずに、回ってくださいと言われたということで、もちろん担当の方にもお話はしておりますけれども、この場においても、そうしたことに対してきちんと報告があって、そして職員の方々は今後配慮されるというふうなことで認識されているのかどうかということを確認したかったわけでありますけれども、そのように承知しているというふうな答弁を聞いたということでいいんでしょうか。


○議長(松本英志)  栗山総務部長。


○総務部長(栗山守)  当然そういうふうな便宜供用いうのは当然のことだろうというふうに我々は理解してございますんで、そこら辺は事務局の方に伝えておきたいというふうに考えております。


○議長(松本英志)  ほかに質疑はありませんか。


 16番、谷 裕子君。


○16番(谷裕子)  ちょっと細かいことになるんですけども、衆議院選挙の選挙費の中で委託料なんですけども、これ13節の委託料のポスターの掲示料設置撤去委託料200万上がってますけど、この場合、淡路1市で1社に委託をするんですか、それとも旧町ごとに委託をするんですか。これ委託先というのはどんな業者になるんですか。これ200万の積算単価がわかればちょっと教えていただきたいと思います。それだけです。


○議長(松本英志)  栗山総務部長。


○総務部長(栗山守)  それでは、お答え申し上げたいと思います。


 このポスターの掲示場の設置・撤去委託料につきましては、これは各旧5町の総合事務所単位で業者に事業実施をさすというふうな、各総合事務所単位いうことでご理解をいただきたいと思います。ただ、一応単価につきましては、現在のところちょっとお待ちいただけますか。ちょっと単価の方が、一応200万円いう予算計上額は承知いたしておりますが、そこら辺の内訳につきまして若干局長の方からちょっとお聞きいたしますんで、申しわけございません。


○議長(松本英志)  ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  以上で質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第33号は、会議規則第38条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。よって、さように決しました。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  討論なしと認めます。


 引き続いて表決に入ります。


 議案第33号 平成17年度淡路市一般会計補正予算(第1号)の議定の件を採決いたします。


 本案は起立により行います。


 本案は、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。


                 (起立多数)


               ◎追加日程2.行政報告


○議長(松本英志)  続いて、お諮りいたします。門市長から行政報告の申し出があります。ついては、日程に追加し、追加日程第2としてこれを許可したいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。よって、さように決します。


 それでは、市長から行政報告をお願いいたします。


 市長、門 康彦君。


○市長(門康彦) (登壇)  それでは、私の方から何点か行政報告をさせていただきます。


 まず1点目でありますが、災害対策についてであります。これらの入札等は、今のところ順調に推移をしているところでありますけれども、旧津名町、いわゆる津名地区の志筑川水系河川改修であります。これはもう既に40年近いいろんな住民の要望にあってやってきたわけでありますけれども、何とかこの改修につきましては動き出そうとしております。そういうことから、改修要望につきまして、去る8月5日、国土交通省近畿地方整備局、谷本河川部長に面会をし、概要等を説明の上、国庫補助事業新規採択の要望を行いました。また、8月の10日には、国土交通省に出向きまして、河川局長に面会、同様の要望を行い、それから大臣、審議官等約23名の各所管担当官に要望書の手渡しを行ってまいりました。去年の台風の新聞報道等プレス発表が非常にインパクトがありまして、本省の方もこちらに出向いて調査をしてくれておりましたので、今のところいい感触といいますか、何とか事業としては動くんではないかなという感触を得ております。


 次に、2点目でありますけども、福祉対策であります。これは福祉対策といいますか、要望のありました市営住宅の所得証明手数料の取り扱いであります。市営住宅の入居者につきましては、毎年家賃決定の根拠となる収入申告書の提出が法により義務づけられております。所得証明の交付に当たって、証明手数料の取り扱いが旧町で相違をしていたというふうな事情もありまして、今後、市としましては市営住宅の目的等に考慮をしまして、福祉政策の一環として、あくまでも本人同意の上で手数料の免除の取り扱いをすることといたしました。


 次に、3点目でありますけれども、環境対策と言っていいんでしょうか、アスベストの対策でありますけれども、これにつきましては、公明党の淡路支部の方からの申し出もありましたけれども、実はこの件につきましては、県の対策よりも前に部長級会議でその対応等につきまして既に検討を始めておりましたけれども、このアスベストといいますのは、もうご案内のとおり、肺がん等の発症までに20年から50年というふうな状況の中で、過去におきましてアスベスト製品の加工等が盛んに行われていたころの作業の従事者、製造従事者、製造工場付近の居住者の発祥が目立ってきているというのが今の現状であります。


 また、1975年以前にアスベスト吹きつけを施工した建物も古くなってきておりまして、解体、改修及び吹きつけの面積の損傷、劣化によるアスベスト粉末の発散による暴露の可能性が高くなってきております。アスベストは、その性質上、断熱・防音効果かありまして、体育館や鉄骨建築物の屋根裏などによく使用されております。アスベスト吹きつけが禁止となる昭和50年以前の鉄骨建築物には使用されている可能性が非常に高いということでありますので、国、県とも連携を密にしまして、公共施設の実態調査等、適切に対応したいと考えております。なお、窓口につきましては、市民生活課で対応をしております。


 最後でありますけども、情報の共有化の一方策としまして、市長とあしたを語る会、新聞報道等出ておりましたけども、それを実施するように計画をいたしております。とりあえずは各事務所単位で毎月、月の終わりぐらいを基準にしておりまして、今のところ一番初めに決まっておりますのは、北淡総合事務所の8月の31日を皮切りに各事務所で実施してまいりたいと思っております。現段階における予定は、まだ詳細は決まっておりませんけども、時間等につきましては、午後を中心にやっていきたいというふうに思っております。


 なお、あわせてその市民との対話の終わった後、職員の了解のもとに、それぞれの事務所の職員との意見交換も同時に図ってまいりたいというふうに思っております。そういったふうなことで、我々の方もいろんな工夫をすることによって、従来言っております情報の共有、相互連携をしてまいりたいと思っておりまして、これは内部の話なんですけども、職員等から提言、意見をいただいております。


 これにつきまして、いろんな提言、意見があったわけでありますけども、例えば情報関連、改革関連、まちづくり関連、市民対策関連等、そういう区分をいたしまして、提案されたことにつきましては、これからの予算等にも反映してまいりたいと思っておりますが、中で主な意見を申し上げますと、1点は、今現在行われている総合事務所制度、合併して今やっておる最中ですので、早急にそれの云々することは難しい面があるんですけども、それらにつきましてもやっぱり実際に業務をやっていく中で、いろんな矛盾点等が出てきておるというふうなことで、それらにつきましても見直しといいますか、検討を加えていかなければならないと思っておりますし、また、市民とのパートナーシップ制を導入したらどうかというふうな提案も職員の方から出ております。また、市民の知識伝承大学構想、これは準民間になりますけども、そういうところからも出てきております。


 また一方、市長といいますか、首長は今のこういう状況の中ではリーダーシップを発揮してかけ声を上げてほしいというふうな反面、やはり行政側は市民の目線に立って意見をよく聞くというふうなことが我々の内部からも出ております。


 以上、概括ということで申し上げたけども、行政報告とさせていただきます。どうかよろしくお願いします。


○議長(松本英志)  以上で、市長の行政報告は終わりました。


         ◎日程第13.議会運営委員会の閉会中の継続調査


○議長(松本英志)  次は、日程第13、常任委員会並びに議会運営委員会の閉会中の継続調査に関する件を議題といたします。


 総務文教常任委員会並びに議会運営委員会の所掌事務について、委員長から会議規則第105条の規定により、お手元に配付いたしております一覧表のとおり、閉会中継続調査をしたい旨の申し出がありました。


 お諮りいたします。両委員長より申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決してご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。よって、さように決します。


 以上で本日の日程は終わりました。


 お諮りいたします。今期臨時会に付議された案件はすべて議了いたしましたので、閉会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(松本英志)  異議なしと認めます。よって、第3回淡路市議会臨時会は、これをもって閉会いたします。


 閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 このたびの臨時議会は、淡路市が発足して一般選挙後初の議会でありましたが、正副議長選挙、各常任委員会、議会運営委員会の構成など新しい議会としての組織づくりに際しましては、議員各位のご精励により審議・監視・議決機関としての権能を遺憾なく発揮できる体制を速やかに整えることができました。


 また、条例事件決議、補正予算等、市政が当面する重要案件につきましても、議員各位の終始極めて慎重なるご審議によりまして、いずれも適切妥当な結論をもって全議案を議了できましたことは、市政のためまことにご同慶にたえません。ここに謹んで議員各位のご精励とご協力に対し、心から感謝申し上げる次第でございます。


 最後になりましたが、立秋が過ぎたとはいえ、まだまだ厳しい暑さが続いております。議員各位並びに市長を初め市当局の皆様には、何とぞご自愛の上、市政発展のため一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げます。


 第3回淡路市議会臨時会の閉会のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。


 最後に、市長、門 康彦君からごあいさつがあります。


○市長(門康彦) (登壇)  第3回淡路市議会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期臨時議会は、8月9日開会以来、本日までの9日間にわたりまして提案いたしておりました条例改正を初め、当面する重要案件につきまして、終始極めて熱心にご審議をいただき、本日ここに全議案を滞りなく議了していただき、市政進展のためまことにご同慶にたえません。審議の過程におきまして、各議員からのいろいろなご意見、ご要望につきましては、真摯に受けとめ、十分配慮して努めてまいる所存でございます。


 よく言われますように、合併したからといって問題が解決するわけではなく、まさにこれからが正念場だと考えています。しかし、合併してからこれまでの間、市内の各地に出向き、市民と接する中で、新しい価値が創造される可能性の大きさを改めて実感しているところでもあります。市町合併につきましては、私が先ほど意見でも述べましたように、合併自身の中で程度の差はありますけども、それ自体が効果を増すというふうなほかに、例えば昭和の合併につきましては、これは県は監督官庁でありました。また、平成の合併は、今の合併は並立であります。そして将来、次の合併につきましては、市が実質的には中心にならなければなりません。そういった合併後のまちづくりを視野に入れて、議会運営をやっていく必要があるんではないかなと、私たち当局なりにも思っております。


 道のりは決してたやすいものではありません。市民が生まれてよかった、暮らしてよかったと感じられるまちづくりを目指して、全力を尽くしていきたいと決意を新たにしているところでもあります。何分のご指導、ご援助をご期待申し上げます。


 残暑厳しい時節柄、健康には十分ご自愛をくださいまして、市政進展のため、重ねてご支援、ご協力あらんことを心から念願し、また各報道機関のご協力にも感謝を申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつといたします。どうもありがとうございました。


○議長(松本英志)  門市長のあいさつは終わりました。


 以上をもちまして今期臨時会を終了いたします。どうも長時間ご苦労さまでした。





               閉 会 午後 1時46分