議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 南あわじ市

平成20年第22回定例会(第6日12月17日)




平成20年第22回定例会(第6日12月17日)





  ┌────────────────────────────────────┐


  │ 第22回南あわじ市議会定例会会議録                  │


  │                (第6日)               │


  │                    平成20年12月17日(水曜日)│


  │                       開会   午前10時00分│


  └────────────────────────────────────┘





 
 第1.議案第95号、議案第104号、議案第108号〜議案第111号(6件一括議


    題)


    議案第 95号 平成20年度南あわじ市一般会計補正予算(第4号)


    議案第104号 平成20年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計補正予算


            (第1号)


    議案第108号 平成20年度南あわじ市福良財産区管理会特別会計補正予算(


            第1号)


    議案第109号 南あわじ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定


            について


    議案第110号 南あわじ市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


    議案第111号 南あわじ市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部


            を改正する条例制定について


 第2.議案第96号〜議案第98号、議案第103号、議案第112号〜議案第115


    号(8件一括上程)


    議案第 96号 平成20年度南あわじ市国民健康保険特別会計補正予算(第2


            号)


    議案第 97号 平成20年度南あわじ市介護保険特別会計補正予算(第2号)


    議案第 98号 平成20年度南あわじ市訪問看護事業特別会計補正予算(第1


            号)


    議案第103号 平成20年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計補正


            予算(第1号)


    議案第112号 南あわじ市税条例の一部を改正する条例制定について


    議案第113号 南あわじ市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定につい


            て


    議案第114号 南あわじ市立学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条


            例制定について


    議案第115号 南あわじ市スポーツセンター条例の一部を改正する条例制定に


            ついて


 第3.議案第99号〜議案第102号、議案第105号〜議案第107号、議案第11


    6号〜議案第119号(11件一括上程)


    議案第 99号 平成20年度南あわじ市公共下水道事業特別会計補正予算(第


            1号)


    議案第100号 平成20年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計補正予算(


            第1号)


    議案第101号 平成20年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計補正予算(


            第1号)


    議案第102号 平成20年度南あわじ市サイクリングターミナル事業特別会計


            補正予算(第1号)


    議案第105号 平成20年度南あわじ市水道事業会計補正予算(第1号)


    議案第106号 平成20年度南あわじ市農業共済事業会計補正予算(第2号)


    議案第107号 平成20年度南あわじ市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)


    議案第116号 南あわじ市下水道事業の設置等に関する条例制定について


    議案第117号 公の施設の指定管理者の指定について


    議案第118号 平成20年度農業共済事業に係る園芸施設共済無事戻金の支払


            いについて


    議案第119号 市道路線の認定について


 第4.請願第  3号 健康保険鳴門病院の公的存続・充実を求める請願書


 第5.発委第 11号 健康保険鳴門病院の公的存続・充実を求める意見書について


 第6.発委第 12号 ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書について


 第7.発議第  3号 南あわじ市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の


            一部を改正する条例制定について


 第8.議員派遣の申し出


 第9.議会運営委員会、常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出





会議に付した事件


 日程追加第1.発議第4号


 日程追加第2.発議第5号


 第    1.議案第95号、議案第104号、議案第108号〜議案第111号(6


        件一括上程)


 第    2.議案第96号〜議案第98号、議案第103号、議案第112号〜議案


        第115号(8件一括上程)


 第    3.議案第99号〜議案第102号、議案第105号〜議案第107号、議


        案第116号〜議案第119号(11件一括上程)


 第    4.請願第3号


 第    5.発委第11号


 第    6.発委第12号


 第    7.発議第3号


 第    8.議員派遣の申し出


 第    9.議会運営委員会、常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出


               (閉 会 宣 告)





出席議員(27名)


  1番  廣 内 孝 次            15番  阿 部 計 一


  2番  出 田 裕 重            16番  川 上   命


  3番  吉 田 良 子            17番  福 原 美千代


  4番  蛭 子 智 彦            18番  楠   直 茂


  5番  武 田 昌 起            19番  木 曽 弘 美


  6番  登 里 伸 一            20番  島 田 貞 洋


  7番  眞 野 正 治            22番  中 村 三千雄


  8番  市 川 一 馬            23番  楠   和 廣


  9番  原 口 育 大            24番  蓮 池 洋 美


 10番  小 島   一            25番  長 船 吉 博


 11番  砂 田 杲 洋            26番  北 村 利 夫


 12番  森 上 祐 治            27番  沖   弘 行


 13番  印 部 久 信            28番  森 田 宏 昭


 14番  野 口 健一郎





欠席議員(1名)


 21番  乙 井 勝 次





欠  員(なし)





事務局出席職員職氏名


 事務局長    渕 本 幸 男


 次長      山 口 恒 利


 課長      阿 閉 裕 美


 書記      蔵 本 幸 之





説明のために出席した者の職氏名


 市長              中 田 勝 久


 副市長             川 野 四 朗


 収入役             長 江 和 幸


 教育長             塚 本 圭 右


 市長公室長           田 村   覚


 総務部長            稲 山 益 男


 財務部長            岡 田 昌 史


 市民生活部長          堀 川 雅 清


 健康福祉部長          喜 田 憲 康


 産業振興部長          太 田 良 一


 農業振興部長          木 場   徹


 都市整備部長          吉 川 満 広


 上下水道部長          津 谷 忠 志


 教育部長            柳 本 佳 博





              開会 午前11時21分





○議長(森田宏昭) おはようございます。


 ただいまの出席議員は23名であります。


 定足数に達しております。


 直ちに本日の会議を開きます。


 監査委員より、平成20年度定期監査報告書及び平成20年9月末平成20年10月末の例月現金出納検査結果報告が地方自治法第199条第9項及び第235条の2、第3項の規定により提出され、その写しをお手元に配布しておりますのでごらんおき願います。


 暫時休憩いたします。


              休憩 午前11時22分


              ――――――――――――


              再開 午後 3時45分


○議長(森田宏昭) 再開します。


 お諮りいたします。


 本日、北村利夫君より発議第4号、議長の不信任決議についてが提出されました。


 これを日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森田宏昭) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 暫時休憩します。


              休憩 午後 3時46分


              ――――――――――――


              再開 午後 3時47分





              日程追加第1 発議第4号





○副議長(沖 弘行) 再開します。


 日程追加第1、発議第4号、議長の不信任決議についてを議題とします。


 提出者より提案理由の説明を求めます。


 北村利夫君。


○26番(北村利夫君) 提案理由の説明をいたします。


 発議第4号


                           平成20年12月17日


 南あわじ市議会議長 森田宏昭 様


                提出者 南あわじ市議会議員  北 村 利 夫


                賛成者 南あわじ市議会職員  蛭 子 智 彦


                        〃      吉 田 良 子


                        〃      蓮 池 洋 美


                        〃      楠   和 廣


                        〃      印 部 久 信


                        〃      森 上 祐 治


                        〃      島 田 貞 洋


                        〃      登 里 伸 一


                        〃      木 曽 弘 美


                        〃      阿 部 計 一


            議長の不信任決議について


 上記の議案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出します。


              議長の不信任決議


 今議会は南あわじ市議会森田宏昭議長を信任しない。


 以上、決議する。





 平成20年12月17日


                               南あわじ市議会


 (提出の理由)


 去る9日に、森田議長に対し議長選での物品供与疑惑で、2会派からの議員協議会開催要求を議長権限で開催を拒否して長時間議会開催を遅らせ、市民及び執行部に多大のご迷惑をかけ、市長より議長に対して、議会開催時間厳守の要望もあったと聞き及んでおります。


 また、本日は議長と同会派の議員のブログに、「議長選に対し毅然とした態度で臨み、副議長・常任委員長ポストを餌に陣営の切り崩しを図るなどの取引は一切せず」と掲載されていました。


 この文面に対して、議会運営委員会で至誠・公明以外の会派を侮辱しているのではとの意見が出され、全員協議会開催を本会議開催前に2会派より要求が出たものの、当初、議長は開催拒否し、その後は、終了後開催すると言い、何かにつけ議長としての言動がその場その場で異なっており、議会が開催できない異常な事態となった。議会開会の長時間のおくれは既に9日と17日と2回にわたり、森田議長は議長としての資質に欠け、また議会運営能力にも乏しく、混乱に混乱を重ねるばかりであります。


 このような混乱を招いた責任を厳しく問い、今後の議会運営に対し信頼を置くことはできないため、議長不信任案の提出理由といたします。


 議員各位におかれましては、慎重審議の上、適切なるご判断をお願いいたしまして提案理由の説明といたします。


○副議長(沖 弘行) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 川上命君。


○16番(川上 命君) 不信任についての提出理由について、少しお尋ねをいたします。


 この物品供与、これは出ておりますが、昨年もあなたの会派の方が1人あったということで、私は警察に行っております。そのとき警察の判断は、物品ということはなかなか判断がしにくいということで、これは現金であれば即罪になりますけど、物品の場合は日常のつき合い程度、いろんな面でなかなか判断がしにくい。しかしながら、物品であろうと現金であろうと、現金は即座に刑事問題にいたしますが、もらった方も責任があると。それは双方の責任ですよと。


 そういったときに、私に、もしかこれが刑事事件として取り上げたときに、あなたどうしますか。私も罪でもよろしいですよ。これは双方、もらった方も、刑事事件の重さからいうたら供与したのが一番重くて、その次もらった方が次ということで、そういったことです。


 しかし、私はもらった分を少し食べたということで、新たにして警察も戻しておきなさいということで戻した経緯があったときに、あなたたちにいろいろ説明したときに何ら問題にしなかったわけです。


 だから、そういった経緯が今まで何回もあった中で、今回は非常にどういったことか知りませんけんど、非常に聞くところでいうと、そのときよかまだまだ軽い重いと言うたらいかんけんど、ちょっと問題にしにくいと。そういった点、あなたもよく知っていますが、それはどういったことですか。


 この物品供与とは、それを指しているんですか、このたびの議会の審議したとこのこと。ちょっと答弁お願いいたします。


○副議長(沖 弘行) 北村利夫君。


○26番(北村利夫君) 去年の話から、去年については会派を出る出ない、入る入らんのことであったかと思っています。


 そして、今回、この提出理由にありますように、疑惑ということで話をいたしております。


 以上です。


○副議長(沖 弘行) ほかに質疑はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(沖 弘行) ないようですので、これで質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○副議長(沖 弘行) 討論なしと認めます。


 これより採決を行います。


 採決は起立により行います。


 本件については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (賛成、反対同数)


○副議長(沖 弘行) 採決の結果、賛成、反対が同数であります。


 よって、地方自治法第116条第1項の規定により副議長が本件に対して裁決します。


 本件については、副議長は否決と裁決します。


 暫時休憩します。


              休憩 午後 3時58分


              ――――――――――――


              再開 午後 3時59分


○議長(森田宏昭) 再開いたします。


 お諮りします。


 本日、発議第5号、原口育大君の議員辞職勧告に関する決議についてが提出されました。


 これを日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森田宏昭) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 原口育大君の退席を求めます。


              (原口育大議員 退席)





              日程追加第2 発議第5号





○議長(森田宏昭) 日程追加第2、発議第5号、原口育大君の議員辞職勧告に関する決議についてを議題といたします。


 提出者より提案理由の説明を求めます。


 印部久信君。


○13番(印部久信君) 発議第5号


                           平成20年12月17日


 南あわじ市議会議長 森田宏昭 様


                提出者 南あわじ市議会議員  印 部 久 信


                賛成者 南あわじ市議会議員  阿 部 計 一


                        〃      木 曽 弘 美


                        〃      島 田 貞 洋


                        〃      蓮 池 洋 美


                        〃      北 村 利 夫


                        〃      楠   和 廣


                        〃      蛭 子 智 彦


                        〃      森 上 祐 治


                        〃      吉 田 良 子


                        〃      長 船 吉 博


                        〃      登 里 伸 一


                        〃      砂 田 杲 洋


       原口育大君の議員辞職勧告に関する決議について


 上記の議案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。


        議員原口育大君の議員辞職勧告に関する決議


 本議会は議員原口育大君の議員辞職を勧告する。


 以上を決議する。


 平成20年12月17日


                               南あわじ市議会


 (提出の理由)


 原口育大議員は、自身のブログにおいて、今期議長選について「毅然とした態度で臨み、副議長や常任委員長のポストを餌に陣営の切り崩しを図るなどの取引を一切せずに、念願の正副議長に就任することが叶いました。」と掲載している。


 このようなブログというのは、インターネット回線を通して全世界にも配信される。しかし、この記述は常に議会がポストを餌に議長選挙の動向が決まるかのような誤った認識を広範に拡げる記述であり、事実と全く異なるものである。


 これは、南あわじ市議会の権威と信頼を著しく失墜させ、すべての議員を侮辱するに等しく、到底看過できない。


 よって、その責任を深く自覚することを求め、原口育大議員に対して議員辞職を勧告するものである。


 議員各位には慎重審議をお願いし、適切妥当な結論をお願いをいたします。


 以上。


○議長(森田宏昭) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森田宏昭) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森田宏昭) 討論なしと認めます。


 これより採決を行います。


 採決は起立により行います。


 本件については、原案にとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、発議第5号は原案のとおり可決されました。


 暫時休憩します。


              休憩 午後 4時05分


              ――――――――――――


              再開 午後 4時05分


○議長(森田宏昭) 再開いたします。


 原口君の入場を認めます。


              (原口育大議員 入場)


○議長(森田宏昭) 本日の閉会時間は、審議続行のため、あらかじめ延長いたします。


              (「動議」と呼ぶ者あり)


○議長(森田宏昭) 暫時休憩します。


○議長(森田宏昭) 再会いたします。


 印部久信君。


○13番(印部久信君) ………


○議長(森田宏昭) ただいまの動議の賛成者の挙手を求めます。


 動議成立です。


 暫時休憩します。


              休憩 午後 4時11分


              ――――――――――――


              再開 午後 4時15分


○議長(森田宏昭) 再開いたします。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付のとおりであります。


 直ちに日程に入ります。





     日程第1 議案第95号、議案第104号、議案第108号〜議案第111号





○議長(森田宏昭) 日程第1、議案第95号、議案第104号、議案第108号ないし議案第111号、以上6件一括議題といたしますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森田宏昭) 異議なしと認めます。


 よって、6件一括議題とすることに決しました。


 本案6件については総務常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 総務常任委員長、木曽弘美君。


○19番(木曽弘美君) 委員会審査報告を朗読をもって報告いたします。


 ただいま議題となりました、議案第95号、議案第104号、議案第108号ないし議案第111号は、本定例会において当委員会に審査を付託され、12月15日に総務常任委員会を開催し審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告いたします。


 審査に当たっては、委員会条例第21条の規定により説明員の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過について特に論議されました事項について報告させていただきます。


 議案第95号、平成20年度南あわじ市一般会計補正予算(第4号)について、債務負担行為の養護老人ホーム給食業務委託事業1億4,340万円の積算根拠についての質疑に対し、材料費が1日750円で365日の入所者100人分が2,737万50円と給食業務にかかる管理費が月額170万円の1年分で2,040万円等の合計額4,780万円の3年分との答弁でした。


 また、業者選定についての質疑に対し、島内の業者を含めて老人福祉施設等で事業を営んでいる業者についても選定の中に入れており、日清医療食品も含まれているとの答弁でした。


 コミュニティバス運行業務委託料、小中学校通学バス運行委託料の入札による減額補正を6月、または9月議会でできなかったのか、財源は早く補正し、他の施策に充当すべきではないかとの質疑に対し、燃料費が高騰し委託業者から話があった。燃料費の動向を見ていたため12月補正となった。不用額は貴重な財源であり、留保し、必要な施設に充当するとの答弁でした。


 河川維持費の草刈り等委託料89万2,000円の減額と、河川環境整備工事費310万8,000円の減額についてはとの質疑に対し、県の委託料2分の1と市の委託料2分の1で事業を実施しており、県が財政改革で委託料200万円減額したことで、あわせて400万円の減額となったとの答弁でした。


 また、河川付近の住民の不安解消のため、県が減額すれば市が増額して実施すべきとの質疑に対し、河川の通水に影響のある部分は予算を置いて事業を実施しており、地域から要望があった場合も行っているとの答弁でした。


 新婚世帯家賃補助で、市から引っ越してきた件数はとの質疑に対し、平成19年度は家賃補助41世帯のうち5世帯が市外から、20年度は現時点では家賃補助36世帯のうち3世帯が市外からとなっているとの答弁でした。


 鳥獣被害防止対策協議会の協議の進捗状況についてはとの質疑に対し、個体調査事業、生態系調査事業、研修会、先進地視察等を行っている。また、柵の設置も並行して行っているとの答弁でした。


 また、地元はシカの駆除を要望しているがとの質疑には、シカの駆除については昨年より予算を100万円増額しており、20年度については県単だけでなく国庫補助事業も導入しており、今後も被害に応じて取り組むとの答弁でした。


 サイクリングターミナルの施設用備品購入費800万円について、指定管理が決定後に行わないのかの質疑に対し、現在の食堂の委託者には次年度は契約しないこととなっており、厨房用備品については今の契約者の持ち物。老朽化して使えない物、耐用年数が過ぎた物があり、入れかえを行うとの答弁でした。


 また、当初予算で行わない理由はとの質疑には、来年4月からの指定管理を厨房の準備について万全な態勢で行うとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第104号、平成20年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計補正予算(第1号)について、雷被害での修繕費はどれぐらいになるのかの質疑に対し、150台ぐらいの告知端末関係で約750万円の修繕費となり、保険で約9割が補償されるとの答弁でした。


 歳入の有料番組利用料が大幅に減額されている理由はとの質疑には、旧西淡、旧三原地区のアナログCSセットがデジタル対応に変わった。9月までは旧のもので利用できたため、当初の予想より加入が少なくなったためとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第108号、平成20年度南あわじ市福良財産区管理会特別会計補正予算(第1号)について審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第109号、南あわじ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第110号、南あわじ市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例制定について、休業期間に制限があるのかとの質疑に対し、期限は3年で無給との答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第111号、南あわじ市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例制定について、産業振興協会への人材派遣をしない理由とはの質疑に対し、ゆとりっくについては施設を市の方に管理委託契約をして、市の方が指定管理する。23年度高度化資金の返済が終わると財団を廃止し清算する方向で進んでいるので、職員を派遣する計画はないという答弁でした。


 市から淡路21世紀協会へ職員を派遣するのかとの質疑には、淡路3市から21世紀協会に派遣をするということになっており、3市とも派遣するための条例改正を行ってからどこが派遣するか、何人派遣するかは今後検討するとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、総務常任委員会審査報告を終わります。


○議長(森田宏昭) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森田宏昭) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 まず、議案第95号、平成20年度南あわじ市一般会計補正予算(第4号)について、通告がありますので発言を許可します。


 吉田良子君。


○3番(吉田良子君) 平成20年度一般会計補正予算(第4号)について反対の立場から討論を行います。


 1つ目に養護老人ホーム給食業務委託事業の件でありますけれども、平成21年から平成23年の3年間で債務負担行為を起こし、1日の食材費750円、入所者100名分、それとあわせて管理費を含めて限度額1億4,340万円というふうに計算されております。


 給食事業は平成16年までは直営で行われましたが、経済性、効率性を優先するという立場から民間業者に委託されましたが、現在、給食業務を行っている民間業者が食材について、地元産の農産物を活用するとの約束をされていたのにもかかわらず、非食用事故米、いわゆる汚染米が食用として使用され、赤飯として入所者が食することになり、健康被害の不安を募らせるものとなり、さらに食の安全、安心を脅かすものとなりました。


 今回の事件の反省に立って、民間業者に渡すのではなく、市が直営で責任を持って行うことが必要と考えております。特に選定に当たっては、市内業者にこだわらず島内で事業を行っている幅広く募集をかけるというような考え方が示されております。現在の委託業者を含めて、プロポーザルで行うという考え方のようですが、特に高齢者が入所している施設での対応を考えたときに、食への責任の重さが今こそ市として重く受けとめられる必要があるのではないでしょうか。しかし、残念ながらそういう姿勢が見えてはおりません。これから、地元農産物の活用、さらに食の安全、安心を最優先にしなければならない業務であることを重ねて申し上げます。


 また、管理費としての人件費が積算されておりますけれども、直営に比べて低く抑えられていることの指摘しなければなりません。


 そして、もう1点は今回補正予算で、入札減などでの予算が減額されておりますが、時期の早い段階で精算されたものが多くあり、財源を有効活用するためには早めの計上を行い、多くの市民要望にこたえることが必要であったという点を指摘し、討論といたします。


 議員各位の皆さんのご賛同をどうかよろしくお願い申し上げます。


○議長(森田宏昭) 以上で、通告による討論は終わりました。


 これより採決を行います。


 採決は、分割して行います。


 まず、議案第95号、平成20年度南あわじ市一般会計補正予算(第4号)について採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第95号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第104号、平成20年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計補正予算(第1号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第104号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第108号、平成20年度南あわじ市福良財産区管理会特別会計補正予算(第1号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第108号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第109号、南あわじ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第109号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第110号、南あわじ市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第110号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第111号、南あわじ市公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第111号は委員長の報告のとおり可決されました。





  日程第2 議案第96号〜議案第98号、議案第103号、議案第112号〜議案第115号





○議長(森田宏昭) 日程第2、議案第96号ないし議案第98号、議案第103号、議案第112号ないし議案第115号、以上8件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森田宏昭) 異議なしと認めます。


 よって、8件一括議題とすることに決しました。


 本案8件については、文教厚生常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 文教厚生常任委員長、小島一君。


○10番(小島 一君) 委員会審査報告を朗読をもって報告いたします。


 ただいま議題となりました、議案第96号ないし議案第98号、議案第103号、議案第112号ないし議案第115号は、本定例会において当委員会に審査を付託され、12月11日に文教厚生常任委員会を開催し審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告します。


 審査に当たっては、委員会条例第21条の規定により説明員の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過において特に論議された事項について報告します。


 議案第96号、平成20年度南あわじ市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、国保の資格証明書発行の南あわじ市の現状はとの質疑に対し、直近では24世帯34人という答弁でした。


 法律改正の前に先取りして今からやってはどうかとの質疑に対し、現行の法律の中で公平、公正にやっていくべきであるとの答弁でした。


 現在、15歳以下に適用している緊急避難的な対応を18歳以下とする考えはないかとの質疑に対し、義務教育の範囲で考えているとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第97号、平成20年度南あわじ市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、審査を行い採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第98号、平成20年度南あわじ市訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)について、審査を行い採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第103号、平成20年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計補正予算(第1号)について、土砂と瓦くずの処分量が減少しているが、今後も減少の一途をたどるのかとの質疑に対し、まだ少し減少すると考えている。特に、土砂については減少するとの答弁でした。


 廃業した瓦業者の炉のれんがについては廃棄できないが、処分量が減少してくるのであれば、有害物質の含有がないれんがの廃棄を可能にすればとの質疑には、安定型の最終処分場として許可されている関係で、炉についてはすす等で取り扱いができないが、除去等ができるのかどうかを踏まえて検討を行いたいとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第112号、南あわじ市税条例の一部を改正する条例制定について、市県民税の特別徴収を選択制にできないかとの質疑に対し、市県民税については選択の余地は与えられていないとの答弁でした。


 年金額を上回る税が発生した場合はどのようになるのかとの質疑に対し、2つ年金がある場合、1つの年金から特別徴収する規定になっており、税額が優先順位一番目の年金額を上回る場合は、特別徴収はできない。また、他の所得がある場合は、年金の所得分の税額を特別徴収するとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第113号、南あわじ市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、審査を行い採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第114号、南あわじ市立学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第115号、南あわじ市スポーツセンター条例の一部を改正する条例制定について、2件一括して報告をいたします。


 使用料の統一を図ったということで、基準は低いところにあわせたのかとの質疑に対し、スポーツ振興審議会で協議した結果低くなったとの答弁でした。


 学校の施設使用料は安く、スポーツセンター施設使用料が高くなっていることについての質疑には、学校施設は小中学生を対象にした施設であり、スポーツセンターとは意味合いが異なり、体育館の照明等のランクが下がるため、単純に使用料を統一することはできないとの答弁でした。


 改定に至るまでの経緯はとの質疑に対し、教育委員会が諮問し、南あわじ市スポーツ振興審議会、体育協会、体育指導員会と3回の協議を行ったとの答弁でした。


 採決の結果、議案第114号、南あわじ市立学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例制定については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。議案第115号、南あわじ市スポーツセンター条例の一部を改正する条例制定については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、文教厚生常任委員会審査報告を終わります。


○議長(森田宏昭) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森田宏昭) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 議案第112号、南あわじ市税条例の一部を改正する条例制定について、通告がありますので発言を許可します。


 蛭子智彦君。


○4番(蛭子智彦君) 私は、議案第112号、南あわじ市税条例の一部を改正する条例制定について、決して認められない立場からの討論を行います。


 今回の条例改正は、地方税法の改正に伴う処置として65歳以上の年金受給者の年金から強制的に市県民税を天引き徴収することを目的とした税制改悪であります。


 2000年に介護保険料の年金天引きが開始をされました。引き続き、65歳になると国民健康保険料が天引きをされ、75歳になると後期高齢者医療保険料が天引きをされる。さらに今回、住民税の年金からの天引きがされようとしており、年金収奪システムともいうべき仕組みがつくられてきています。


 その一方で、宙に浮いた年金記録問題は未解決であり、国は何の反省もなく、低年金のまま年金から保険料と税を取り立てる仕組みだけがつくられ、年金を収奪する国へ突き進もうとしています。


 この間、高齢者に支給される年金額は下がり続けています。その一方で老年者控除の廃止、年金控除の縮小、老年者の非課税措置の廃止など、年金課税強化による税負担の押しつけや、たび重なる介護保険料の引き上げがされています。


 10年前と比べて格段に重くなった保険料や税負担を高齢者から確実に取り立てるシステムとして年金天引きが導入されようとしているのです。


 これらの天引き、特別徴収とした目的について、市の当局は徴収効率の向上、高齢者の納税者の便宜を図ると説明をしています。


 しかし、税金や保険料は納税者や被保険者がみずから税を支払うという意識を持って納めるのが本来のあり方です。普通徴収であればどれだけ税金を払ったかが明らかになり、税の高低が実感できますが、年金からの天引きでは納める側の負担感を実感できず、徴収する側にとっては事務や手続き、滞納者に対する通知や徴収の事務量を減らすという専ら徴収する側の都合を最優先したものであり、ただただ税を徴収しやすくするということを目的にしただけのものであります。


 税の年金天引きは単に徴収方法の問題にとどまらない、大変大きな問題を含んでいます。年金天引きというのは、納税者の意志や事情を全く無視した制度であることです。天引きなら取りこぼしがなく、市にとっては大変便利ですが、天引きか普通徴収か、みずから納付するかを選択できるようにするべきではないでしょうか。


 また、年金から勝手に差し引くのではなく、公共料金などと同様に、本人の意志によって口座振替で納付できるようにするべきです。口座振替であれば、通帳に年金額が収入として記載され、税金や保険料は支出として金額が明記をされます。天引きとなると、本来の年金額が幾らで差し引かれた税金や保険料が幾らだったか、通帳を見ただけではわかりません。本人の届け出はおろか、事前の申請や本人同意も全く不要で一方的に天引きが開始されます。


 口座振替であれば、原則本人の意思が尊重されます。しかし、この特別徴収は本人の意志などお構いなしの、まさに強制徴収であり、一切の選択の余地がなく、どの方法で納めるか選ぶことが許されません。


 主権者である国民の意思を全く無視したものであり、憲法の主権在民原則と相入れない仕組みであります。当局は、この年金天引き制度について、高齢者の利便のためと言いますが、全くのごまかしで、利便というならば口座振替で事足ります。


 国民健康保険税と後期高齢者医療の保険料は、介護保険料とあわせて年金額の2分の1を超えた場合は天引きしないことになっていますが、それ以外の所得税や市民税、介護保険料はそうした規定はありません。高齢者の納税利便性の向上といいながら、少ない年金支給額から次々に天引きにされていった場合、高齢者の生活基盤を崩すことになります。


 多くの高齢者にとって老後の唯一の生活の糧である年金から勝手に税金を天引きする生存権の侵害、天引きをされると、生活より納税が優先となり、最低生活費、すなわち生活法基準をはるかに下回る年金であっても自治体と政府が一体となって税金を強制徴収する行為は、健康で文化的な最低限度の生活を保障した憲法25条にも違反をしています。


 きょうのご飯やおかずよりも税金を納めないとする、このような弱者いじめの税制度を認めるわけにはいきません。納める側の事情を考慮しない強制徴収制度、納税者の生存権を脅かす、徴収する側の自治体は何の苦労もなく住民税が自動的に徴収できるようにする、そういう制度を置きながら、生活困難者への減免措置はほとんどなく、社会的弱者や貧困者に対するセーフティーネットの考え方が全くありません。


 どんなに生活が苦しくとも税金や保険料はいただきますという感覚はまさに悪代官の発想ではないでしょうか。安全のためのネットや命綱なしに綱渡りをさせ、場合によっては市民を奈落の底に追い落とすことはやめていただきたい。税を集めて人を粗末にする、角をためて牛を殺すというようなことだけはやめていただきたいのであります。


 生活実態に応じた分納相談など、きめの細かい対応をして現行の納税制度を継続すべきであります。口座振替の選択制でよいと考えます。


 ご飯をしまつし電気代をしまつし着るものをしまつし税金だけ納めなさい、これでは年金生活者に生きることよりも死ぬこと、生きる楽しさや喜びよりも死ぬことを選択させることにはなりませんか。年寄りには早く死ねよと言っていることになりませんか。


 本年12月には後期高齢者医療保険料、あるいは国保税の年金天引き制度は見直しをされ、1月の広報に発表されますが、個人の選択制ということが導入をされます。


 これまで多くの年金受給者、高齢者を先頭に幅広い多くの国民が願い、運動した要望がようやく国にも届き、制度の欠陥の一つが是正をされました。特別徴収制度の議案提案に対して、繰り返し反対を表明してきた私どもの主張も認められたというふうに考えます。


 これを見ても、特別徴収制度の間違いが明確となりました。この過ちを再び三度繰り返してはいけません。明らかに間違いであると政府がみずから訂正をした年金天引き制度、今度はその制度変更を横目に見ながら住民税の徴収に対応する、これは矛盾した対応といわざるを得ません。年金天引きという、憲法違反ともいうべき税の強制徴収でなく、主権者の納付方法選択の自由、これがなぜいけないのでしょうか。


 この間、当面の間、この特別徴収制度は年金にかかる税のみに適用するとされていますが、条例第47条の2の2に年金から年金額を上回る税を徴収することが規定をされています。年金すべてを納税させることが可能となる仕組みが忍び込まされているなど、二重にも三重にも高齢者をいじめる内容となっています。


 高齢者に便宜を図るという甘い言葉で特別徴収制度導入へといざなうのは振り込み詐欺、布団や毛布、健康器具の訪問販売と同じような手法で高齢者をだますことと大して変わりないように思われます。これでは、まさに国と自治体による甘言蜜語の国家的な詐欺とのそしりを免れないのではないでしょうか。


 年金受給者の暮らしを第一に考えるなら、このような誤った制度、すなわち年金からの特別徴収制度を一刻も早く改正するよう市長を先頭に国にも働きかけるべきであります。


 以上の理由から、議案第112号、南あわじ市税条例の一部を改正する条例制定について、強く反対の意思を表明し、議員の皆様のご賛同を心から呼びかけるものであります。


○議長(森田宏昭) 以上で、通告による討論は終わりました。


 これより採決を行います。


 採決は、分割して行います。


 まず、議案第96号、平成20年度南あわじ市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第96号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第97号、平成20年度南あわじ市介護保険特別会計補正予算(第2号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第97号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第98号、平成20年度南あわじ市訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第98号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第103号、平成20年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計補正予算(第1号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第103号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第112号、南あわじ市税条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第112号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第113号、南あわじ市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第113号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第114号、南あわじ市立学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第114号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第115号、南あわじ市スポーツセンター条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第115号は委員長の報告のとおり可決されました。





  日程第3 議案第99号〜議案第102号、議案第105号〜議案第107号、議案第116号〜


       議案第119号





○議長(森田宏昭) 日程第3、議案第99号ないし議案第102号、議案第105号ないし議案第107号、議案第116号ないし議案第119号、以上11件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森田宏昭) 異議なしと認めます。


 よって、11件一括議題とすることに決しました。


 本案11件については、産業建設常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 産業建設常任委員長、阿部計一君。


○15番(阿部計一君) 委員会審査報告を朗読をもって行います。


 ただいま議題となりました、議案第99号ないし議案第102号、議案第105号ないし議案第107号、議案第116号ないし議案第119号は、本定例会において当委員会に審査を付託され、12月12日、産業建設常任委員会を開催し審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告します。


 審査に当たっては、委員会条例第21条の規定により説明員の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過において特に論議されました事項について報告します。


 議案第99号、平成20年度南あわじ市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について。


 処理場施設維持管理業務委託料960万減額の内容についての質疑に対し、入札による減額で、23処理区を8区画に分けて7社に委託を行っており、一部同じ業者に委託しているとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第100号、平成20年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、審査を行い採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第101号、平成20年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、審査を行い採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第102号、平成20年度南あわじ市サイクリングターミナル事業特別会計補正予算(第1号)について、審査を行い採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第105号、平成20年度南あわじ市水道事業会計補正予算(第1号)について、審査を行い採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第106号、平成20年度南あわじ市農業共済事業会計補正予算(第2号)について、園芸施設に対する共済かとの質疑に対し、施設と作物が対象になるとの答弁でした。


 また、共済支払い実績についての質疑には、平成19年度は棟数で8件、53万2,000円の支払いで、主に落雷による被害が多かったとの答弁でした。


 無事戻金算定についての質疑に対し、無事戻しは過去3年間の掛金の2分の1を限度としており、無事戻金額は106万7,000円との答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第107号、平成20年度南あわじ市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)について、審査を行い採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第116号、南あわじ市下水道事業の設置等に関する条例制定について、条例制定により企業会計に移行し独立採算制になるのかとの質疑に対し、基本的に独立採算ですが、下水道事業については整備も伴っており、一般会計からの補てんがなければ事業はできない。使用料で回収できる維持経費は一般管理費、施設管理費の約6割程度、企業会計移行の目的は、財務状況を明らかにすることによる経営の合理化と高資本対策について国の方針は、企業会計に移行したものを優遇する動きがあるためとの答弁でした。


 また、財務状況を明らかにすることにより、市民に対し使用料値上げの理解を得やすい状況をつくるためでないかとの質疑に対し、将来的にはそういうこともあるが、今のところ支援策は十分に受けられる状況をつくる必要があるためとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第117号、公の施設の指定管理者の指定について、収支計画の平成21年度の歳入1億600万円は現実としてとらえられるかとの質疑に対し、選定基準は収支計画にウエイトを置いている。経費削減のウエイトは高い。審査員はA社、B社を比較して判断したとの答弁でした。


 サイクリングターミナルは民間で運営可能であり、公が担うという役割は終わったのではないかとの質疑に対し、方向性については庁舎等検討委員会で示されるとの答弁でした。


 平成19年度の収支決算額を見ると16万2,000円となっており、仮に施設使用料を払うと赤字となる。指定管理した場合、利益が上がらなくても使用料が上がってくる約束ができているのかとの質疑に対し、協定書にそのことをうたっているとの答弁でした。


 指定管理者に対する市の指導監督と雇用についての質疑に対し、モニタリングを毎年行うほか、その都度チェックを行う。雇用については継続雇用を十分考えているとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第118号、平成20年度農業共済事業に係る園芸施設共済無事戻金の支払いについて、審査を行い採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第119号、市道路線の認定について、審査を行い採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、産業建設常任委員会審査報告を終わります。


○議長(森田宏昭) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森田宏昭) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 議案第117号、公の施設の指定管理者の指定について、通告がありますので、発言を許可します。


 吉田良子君。


○3番(吉田良子君) 議案第117号、公の施設の指定管理者の指定について、反対の立場から討論を行います。


 自転車を利用する場を提供することにより体育の振興を図るとともに、公益を目的とする研修及びレクリエーション活動のための宿泊などの施設を貸与することを目的で利用に供するための公の施設としてサイクリングターミナルが建設されております。


 そのサイクリングターミナルを今回指定管理者に移すということで提案されてきたわけですけれども、10月からサンライズ淡路を経営している健康増進施設管理組合に指定するものであります。


 これまで市は多くの公共施設を指定管理してまいりました。最近では多くの市民が利用する公共施設ゆとりっく、さんゆ〜館、ゆーぷる、サンプールなどを官から民へのかけ声の中で指定管理者制度を導入してまいりました。その中で多くの問題点も指摘され、何のための民営化、民間委託だったのかということが今厳しく問われております。


 特に雇用の問題で継続雇用が行われなかったこと、労使の話し合いというのは当然あることではありますけれども、希望する方が雇用されていなかったこと、また接客態度、掃除などの不十分な施設管理に利用者からの不満の声があがっております。


 公共サービスの向上が求められているときに、今、市民の声にこたえることができない状況となっております。その点を踏まえ、公共サービスを充実させる努力を求めていかなければなりません。


 今回、指定管理者への選定条件、応募条件に希望者の雇用を引き継ぐことを明記すべきでありましたけれども、この点は明記されませんでした。


 そして、サイクリングターミナルは9月に公募が行われましたが、同じ目的を持った施設としてのサンライズ淡路はサンライズに雇用されている方々がつくった組合が非公募、公募しないで指定管理者となっています。


 理由として、明らかによりよい運営ができる、地域密着型の施設として今までのサービス以上のサービスが期待できる、運営のノウハウを有しているとの説明がありました。


 しかし、サイクリングターミナルについては働いている方々に声かけをしなかったことから公募になったわけですけれども、非公募、公募の基準が不明確であり不透明な姿勢は大きな問題です。


 地域密着型施設としてこれまで多くの方が利用されてきた両施設ですから、対応の違いが理解できません。


 その中で公募は2社というふうになりました。健康増進施設管理組合と現在サイクリングターミナルで働いている方々、支配人をのぞくすべての方々、掃除をされている方、また事務の方、管理者、こういう方々がグループを組んで、さらに懸案の調理師や防災管理者、危険物管理者らを確保しながら公共の宿として低料金、高サービス、商農工連携を目指しながら人件費を抑えた形の中で公募するというような状況になりました。


 2社の事業計画書、収支計画書も提出され、それぞれ特徴があり、選定委員会での選定基準、配点表、その結果も示されました。


 健康増進施設管理組合の計画は食堂収入を19年度決算の2倍にする、宿泊施設も1.16倍、施設使用料2.2倍にすると、大変収入を高く見込んだものとなり、理想を超える形で、また利益も初年度257万円、2年目500万円、3年目650万円、4年目750万円と順調に伸ばす計画となっております。


 他方の計画とは大きくかけ離れたものとなっておりますけれども、競合施設や民間業者での関係者が多い中で、大変な努力をすることは必至であろうと思われております。しかし、配点表を見ますと、A社、B社、収支計画書では審査の結果、B社の方が点数が高いというような状況も生まれております。


 希望する方々の継続雇用を守り、地域密着型の施設として位置づける思いがあるならば、最初の手続きに不備があったことを指摘し、討論とさせていただきます。


 議員各位の皆さんの賛同をどうかよろしくお願い申し上げます。


○議長(森田宏昭) 以上で、通告による討論は終わりました。


 これより採決を行います。


 採決は分割して行います。


 まず、議案第99号、平成20年度南あわじ市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第99号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第100号、平成20年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第100号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第101号、平成20年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第101号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第102号、平成20年度南あわじ市サイクリングターミナル事業特別会計補正予算(第1号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第102号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第105号、平成20年度南あわじ市水道事業会計補正予算(第1号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第105号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第106号、平成20年度南あわじ市農業共済事業会計補正予算(第2号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第106号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第107号、平成20年度南あわじ市国民宿舎事業会計補正予算(第1号)採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第107号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第116号、南あわじ市下水道事業の設置等に関する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第116号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第117号、公の施設の指定管理者の指定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第117号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第118号、平成20年度農業共済事業に係る園芸施設共済無事戻金の支払いについて採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第118号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第119号、市道路線の認定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、議案第119号は委員長の報告のとおり可決されました。





               日程第4 請願第3号





○議長(森田宏昭) 日程第4、請願第3号、健康保険鳴門病院の公的存続・充実を求める請願書を議題といたします。


 本件については、文教厚生常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 文教厚生常任委員長、小島一君。


○10番(小島 一君) 委員会審査報告を朗読をもって報告をいたします。


 ただいま議題となりました請願第3号は、本定例会において当委員会に審査を付託され、12月11日に文教厚生常任委員会を開催し、審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告をします。


 審査に当たっては、会議規則第130条の規定による紹介議員並びに地方自治法第109条第6項の規定による参考人として、請願提出者の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過において特に論議された事項について報告をします。


 請願第3号、健康保険鳴門病院の公的存続・充実を求める請願書について、健康保険福祉施設生理機構:RFOは地域住民の健康を守る病院まで整理譲渡対象とするかとの質疑に対し、国は病院と健康保養施設を同じ扱いとしており、地域医療を守るため同じ扱いとしないよう求めているとの答弁でした。


 鳴門病院の経営状況についての質疑には、公的病院は夜間救急、小児・産婦人科医療等の採算性の低い医療の実施などで経営が厳しい状況となっているところが多い中、鳴門病院は累積黒字が3億円あり、これは職員と病院が協力してなったものとの答弁でした。


 民営化になった場合の問題点はとの質疑に対し、1番の問題点は大学病院からの医師の派遣であり、医師不足の折、公的な医療機関には大学病院から医師が優先的に派遣される。外科医1名減になると病院の救急率が20%下がる。地域医療に対する影響が大きいので、皆の努力で地域医療を守らなければならないという思いであるとの答弁でした。


 鳴門病院が整理譲渡対象施設となったことに対する徳島県の動きはとの質疑に対し、鳴門市からは売却するときは考えるということで、明確に市のものとするという発言はもらっていない。市から県への働きかけは行ってもらっているとの答弁でした。


 病院経営は黒字、施設については改築等、投資も行っている。内容がよいのになぜ整理機構に入ったのかとの質疑に対し、経営状況等がよい病院ほど売却しやすいということで売却対象となっているとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決しました。


 以上で、文教厚生常任委員会審査報告を終わります。


○議長(森田宏昭) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森田宏昭) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 本件に対する委員長の報告は採択であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、請願第3号は委員長の報告のとおり採択することに決しました。





              日程第5 発委第11号





○議長(森田宏昭) 日程第5、発委第11号、健康保険鳴門病院の公的存続・充実を求める意見書についてを議題といたします。


 提出者より提案理由の説明を求めます。


 文教厚生常任委員長、小島一君。


○10番(小島 一君) 提案理由の説明をいたします。


 発委第11号


                           平成20年12月17日


 南あわじ市議会議長 森田宏昭 様


                提出者 文教厚生常任委員長  小 島   一


    健康保険鳴門病院の公的存続・充実を求める意見書について


 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第109条第7項及び会議規則第13条第2項の規定により提出します。


      健康保険鳴門病院の公的存続・充実を求める意見書


 政府は平成20年10月1日、社会保険病院、厚生年金病院、介護老人保健施設、看護学校の101施設(以下「社会保険病院等」という)すべてを整理機構(独立行政法人、年金・健康保険福祉施設整理機構:RFO)に出資し、健康保険鳴門病院(以下「鳴門病院」という)を整理合理化・譲渡対象施設としました。


 鳴門病院は、昭和28年に公的医療機関として開設され、中小企業で働く政府管掌健康保険の被保険者並びに地域住民の医療及び保健予防の拠点として、今日まで大きな役割を果たしてきました。


 24時間産婦人科救急医療、小児救急医療における輪番制、災害拠点病院として、最新の医療設備と近代的な医療システムで質の高い医療サービスを行い、第2次救急告示病院として鳴門市内はもとより板野郡や香川県東部、兵庫県の南あわじ地域の医療を担い、地域のセンター病院としての役割を果たしています。


 地域住民の方々の要望は、鳴門病院の一層の機能強化と充実にあります。模範的医療の実践、リスクが高く民間では敬遠されがちな医療や採算性の低い医療など、患者に安全で安心できる医療は公的な医療機関によって実現できます。医師不足が深刻化する中で、鳴門病院の整理合理化や民間への譲渡が進行する状況は、地域医療の維持に対する脅威です。


 徳島県北部で唯一の公的な総合病院として存続・拡充し、民間医療機関と連携しながら地域医療を継続的に担っていくことによって、地域住民は不安を持たずに生活ができるのです。


 よって、国においては、社会保険病院等の整理合理化の検討に当たっては、患者・地域住民、病院関係者、地元・周辺自治体の意見を十分反映し、鳴門病院を民間への売却や廃止することなく、全国ネットワークを持つ公的な医療機関として存続・充実させることを強く要望します。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


 平成20年12月17日


                     南あわじ市議会議長 森 田 宏 昭


 提出の理由を説明させていただきます。


 政府は平成20年10月1日、社会保険病院、厚生年金病院などの101施設を独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構に出資し、健康保険鳴門病院を整理合理化・譲渡対象施設としております。


 鳴門病院は、昭和28年に公的医療機関として開設され、地域住民の医療及び保健予防の拠点として質の高い医療サービスを行ってきております。特に淡路地域にあっては、公立の総合病院は県立淡路病院の1カ所であるため、南あわじ市民の多くが鳴門病院を利用しているのが現状であります。


 よって、国においては、社会保険病院等の整理合理化の検討に当たっては、患者、地域住民、病院関係者、地元及び周辺自治体の意見を十分に反映し、鳴門病院を民間への売却や廃止することなく、公的医療機関として存続充実させることを強く要望するものであり、別紙のとおり意見書を関係機関に提出するものであります。


 なお、提出先につきましては別紙意見書提出先をごらんおき願います。


 議員各位におかれましては、慎重審議の上、適切なるご判断をお願いいたしまして提案理由の説明といたします。


○議長(森田宏昭) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森田宏昭) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 本件については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、発委第11号は原案のとおり可決されました。


 暫時休憩いたします。


 再開は午後5時45分からといたします。


              休憩 午後 5時36分


              ――――――――――――


              再開 午後 5時45分





              日程第6 発委第12号





○議長(森田宏昭) 再開いたします。


 日程第6、発委第12号、ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書についてを議題とします。


 提出者より提案理由の説明を求めます。


 産業建設常任委員長、阿部計一君。


○15番(阿部計一君) 提案理由の説明をいたします。


 発委第12号


                           平成20年12月17日


 南あわじ市議会議長 森田宏昭 様


                提出者 産業建設常任委員長  阿 部 計 一





     ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書について


 上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第109条第7項及び会議規則第13条第2項の規定により提出します。


       ミニマムアクセス米の輸入停止を求める意見書


 投機経済に偏在した世界経済の動向は、トウモロコシ、大豆、小麦、米などの国際相場を高騰させ、輸入穀物を原料とする食品や飼料価格の値上がりにつながり、国民生活に重大な影響をもたらしてきた。


 また、米や穀物の価格高騰は世界的にも深刻な影響を及ぼし、6月には緊急の「食糧サミット」が開催され、7月の「洞爺湖サミットG8」でも、環境問題とあわせて食糧問題の解決が重要なテーマとなった。


 食糧価格の高騰の原因は、複合的で構造的であるがゆえに、価格高騰の長期化は避けられず、今後、影響はさらに深まることが懸念されている。


 こうした中で、日本では国民生活に必要ないと思われるミニマムアクセス米が年間77万トンも輸入されているが、過剰な輸入米が消費者にとって許すことができない汚染米の食物やお酒への不正転用などへとつながり大問題となった。


 これ以上、日本が不必要なミニマムアクセス米の輸入を継続することは、国際的な価格の高騰に加担し、途上国の食糧を直接奪うことにもならざるを得ない。


 国内では、「生産過剰」が米価下落の原因であるとして、減反の押しつけによる生産調整が拡大・強化されていることからしても、ミニマムアクセス米の輸入は許されるものではなく、一刻も早くミニマムアクセス米の輸入を停止すべきものである。


 これまでミニマムアクセス米の輸入があたかもWTO農業協定上の「義務」であるかのようにとらえられてきたが、1999年11月の政府答弁によれば、輸入は義務ではなく「輸入の機会の提供」にすぎないのである。


 国際的に米や穀物の需給が逼迫し、先般、決裂したWTO交渉は、今後数年間、交渉が難航し、ラウンドそのものの崩壊すら取りざたされている。


 以上のことから、ミニマムアクセス米の輸入を停止するよう地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成20年12月17日


                     南あわじ市議会議長 森 田 宏 昭


 提出の理由を説明させていただきます。


 バイオ燃料の原料となりますコーン価格の高騰に端を発し、穀物の国際相場の急騰で、輸入穀物を原料とする食品や飼料価格等が値上がりし、国民生活に重大な影響をもたらしてきました。


 また、米や穀物の価格高騰は全世界に深刻な影響を及ぼし、6月には緊急の「食糧サミット」が開催され、7月の「洞爺湖G8」でも環境問題とあわせて食糧問題の解決が重要なテーマとなった。


 こうした中で、日本がミニマムアクセス米の輸入を継続することは国際的な価格高騰に加担し、途上国の食糧を奪うことにならざるを得ない。加えて、消費者にとって許すことができない輸入汚染工業米の食品やお酒への不正転用なども発覚したところであります。


 よって、国においてはミニマムアクセス米の輸入を停止するよう、別紙のとおり意見書を関係機関に提出するものであります。


 なお、提出先につきましては別紙意見書提出先をごらんいただきます。


 議員各位におかれましては、慎重審議の上、適切なるご判断をお願いいたしまして提案理由の説明といたします。


○議長(森田宏昭) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森田宏昭) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 通告がありませんので、討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 本件については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(森田宏昭) 起立多数です。


 よって、発委第12号は原案のとおり可決されました。





               日程第7 発議第3号





○議長(森田宏昭) 日程第7、発議第3号、南あわじ市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 提出者より提案理由の説明を求めます。


 市川一馬君。


○8番(市川一馬君) 発議第3号


                           平成20年12月17日


 南あわじ市議会議長 森田宏昭 様


                提出者 南あわじ市議会議員  市 川 一 馬


                賛成者 南あわじ市議会議員  阿 部 計 一


                        〃      廣 内 孝 次


                        〃      中 村 三千雄





 南あわじ市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定について


 上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第112条及び会議規則第13条の規定により提出いたします。


 南あわじ市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例


 南あわじ市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例(平成17年南あわじ市条例第32号)の一部を次のように改正する。


 附則を附則第1項とし、同項に見出しとして「(施行期日)」を付し、附則に次の見出し及び1項を加える。


 (議員報酬月額の特例)


 平成21年1月1日から平成21年11月10日までの間、議長及び副議長、常任委員会、議会運営委員会及び特別委員会の委員長並びに議員の議員報酬月額については、第2条の規定にかかわらず、同条の規定により支給されることとなる額からそれぞれ3万8,500円を減じた額とする。


 附則、この条例は、平成21年1月1日から施行する。


 次のページに新旧対照表が記載されておりますのでごらんおきください。


 提出理由を申し上げます。


 長引く地方経済不況の中、百年に一度と言われる世界的な不況に加え、アメリカ発の金融危機と景気の悪化は市民生活をますます不安にしています。南あわじ市においても景気対策は急を要する大きな課題であります。


 政府は平成20年、21年度に緊急対策として、一時的な地方交付税の見直しを行うものの、地方にできることは地方にとして、三位一体改革による地方財源の圧縮や、地方負担が増加する制度改正が行われ、加えて県の新行革プランの実施に伴い、市の財政状況は一層厳しくなっています。


 このようなことから、私たち議員も市の危機的な財政状況にかんがみ、議員報酬の10%を削減いたします。


 議員の各位におかれましては、この趣旨を十分ご理解いただきご賛同願えますようよろしくお願いいたします。


○議長(森田宏昭) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 印部久信君。


○13番(印部久信君) 今、提案理由の説明が行われたわけでありますが、私は議員定数を考えるときにも、この議員報酬の問題について双方、両方を考えながらすべきだという考えを持っておりました。


 考え方としてはいろいろあるわけですが、やはり議員が減るよりも数が多い方がいいというような考えを持っております。


 私はそのときにも言ったかと思うんですが、例えば報酬を3割減額するということは、議員定数になおしますと、28人から8人減額であると、3割減ということは。ということは、定数が20になると。


 そういうことで、議員報酬を3割下げて議員定数をそのままに置いておくというような考えも持っておったわけです。


 結局、定数が24になったわけですが、このたび提案者は議員報酬の1割減額を言っておるわけですが、私はやはり提案するなら、本当にそこまで切り込むのなら、3割、4割の議員報酬のカットをやるというぐらいの提案をしてほしいわけですね。それでないと、議員として、私たち議員も議員報酬の削減をやっていますよと、市民の皆さん方にいわゆるパフォーマンスをしているようにしか私は映らないわけです。


 そこで提案者にお伺いしますが、議員報酬の3割カットというようなことで再提案をするお考えはありませんか。


○議長(森田宏昭) 市川一馬君。


○8番(市川一馬君) これまでこの案件に関しましては、6月議会からるる議運に提案事項としてさせていただいて、全会一致を求めてまいりましたけれども、この間、いろいろな審議がなされました。


 ただ、今回10%に踏み切ったというのは、この基本であります、今、提案申し上げました、基本的に1月から11カ月、本年、議会としての最終の年度になりますけれども、これ以上の期間の余裕はないという観点から、全会一致を求めてまいりましたけれどもできなかったという理由で、この提案をさせていただきました。


○議長(森田宏昭) ほかに質疑はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森田宏昭) これで質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森田宏昭) 討論なしと認めます。


 これより採決を行います。


 会議規則第69条第1項の規定により、印部久信君ほか4名より無記名投票による採決要求書が提出されております。


 よって、この採決については無記名投票で行います。


 議場の閉鎖を命じます。


                 (議場閉鎖)


○議長(森田宏昭) ただいまの出席議員は25名です。


 次に、立会人を指名します。


 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に印部久信君及び島田貞洋君を指名します。


 投票用紙を配ります。


                (投票用紙配付)


○議長(森田宏昭) 念のために申し上げます。


 原案に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載し投票願います。


 なお、可及び〇の記載は賛成に、否及び×の記載は反対とみなします。


 投票用紙の配付漏れはありませんか。


 阿部計一君。


○15番(阿部計一君) これ、平仮名で書いてもよろしいですか。有効ですか。


○議長(森田宏昭) 結構です。


 もう一度、念のために申し上げます。


 原案に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載し、投票願いたいと思います。


 なお、可及び〇の記載は賛成に見ます。否及び×の記載は反対と見ます。


 配付漏れなしと認めます。


 投票箱を点検します。


                (投票箱点検)


○議長(森田宏昭) 異常なしと認めます。


 ただいまから投票を行います。


 事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票願います。


○事務局長(渕本幸男君) それでは、順番に議席番号及び氏名を呼び上げます。


 投票につきましては、議長席に向かって右側から投票をお願いします。


 それでは点呼します。


 1番 廣内孝次議員、2番 出田裕重議員、3番 吉田良子議員、4番 蛭子智彦議員、5番 武田昌起議員、6番 登里伸一議員、7番 眞野正治議員、8番 市川一馬議員、9番 原口育大議員、10番 小島一議員、11番 砂田杲洋議員、12番 森上祐治議員、13番 印部久信議員、14番 野口健一郎議員、15番 阿部計一議員、16番 川上命議員、17番 福原美千代議員、19番 木曽弘美議員、20番 島田貞洋議員、22番 中村三千雄議員、23番 楠和廣議員、24番 蓮池洋美議員 26番 北村利夫議員、27番 沖弘行副議長。


○議長(森田宏昭) 投票漏れはありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森田宏昭) 投票漏れなしと認めます。


 投票を終わります。


 開票を行います。


 印部久信君及び島田貞洋君、開票の立ち会いをお願いいたします。


                  (開票)


○議長(森田宏昭) 投票の結果を報告します。


 投票総数24票、有効投票24票、無効投票0票。


 有効投票のうち、賛成12票、反対12票。


 以上のとおり同数です。


 採決の結果、賛成反対が同数です。


 よって、地方自治法第116条第1項の規定により、議長が本件に対して採決します。


 本件については、議長は否決と採決します。


 議場の閉鎖を解きます。


                 (議場開鎖)





             日程第8 議員派遣の申し出





○議長(森田宏昭) 日程第8、議員派遣の申し出についての件を議題といたします。


 議員派遣については、お手元に配付のとおり、会議規則第155条の規定により派遣したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森田宏昭) 異議なしと認めます。


 よって、議員派遣の申し出については、お手元に配付のとおり議員派遣することに決しました。





 日程第9 議会運営委員会、各常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出





○議長(森田宏昭) 日程第10、議会運営委員会及び各常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出についてを議題とします。


 所管事務調査については、各委員長より会議規則第102条の規定により、お手元に配付しております一覧表のとおり閉会中の継続調査をしたい旨、申し出がありました。


 各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(森田宏昭) 異議なしと認めます。


 よって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。


 以上で、今期定例会に付議されました案件はすべて議了しました。


 よって、第22回南あわじ市議会定例会を閉会します。





              閉会 午後 6時23分





                 市長あいさつ





○議長(森田宏昭) 中田市長よりごあいさつがございます。


○市長(中田勝久君) 第22回南あわじ市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつと近況報告を申し上げさせていただきます。


 去る11月27日より本日までの21日間の長丁場の議会であり、数多くの案件のご審議を賜りました。そのすべてをご承認なり、またご可決をいただき、本当にありがとうございました。


 また、今定例会の初日には役員改選ということでこの1年間議長としてご活躍された登里議長さん、また楠副議長さん、そして、それぞれの委員会の委員長さん初め、本当に関係する議員の皆さん方にはご苦労さんでございました。


 また、新しく議長になられた森田議長さん、また沖副議長さん、そしてそれぞれの委員長さんにはこれからの1年間、どうぞよろしくお願いを申し上げる次第でございます。


 さて、年末を控えますます厳しい経済状況となっております。国ではいろいろと経済対策ということで補正予算を行っておりますが、どうも末端の私たち国民までなかなかその解決策というのが見えておりませんし、また伝わっておりません。


 そんな中でありましたが、12月13日、中小企業、特に淡路瓦業界の不況対策のため、緊急融資ということで業界からの要望書を提出されたということもございまして、市長名で衆議院議員西村康稔先生、また県知事、井戸敏三氏、県議会議員永田秀一先生に市長名で同じような内容で提出をさせていただきました。


 そして、13日に石破農林水産大臣が来島されまして、その機会をとらえまして、私ども、JAあわじ島の前川会長、また淡路水交会の前田会長を初め、関係する方々と南あわじ市の状況を、また淡路の農業、漁業、瓦産業の状況説明をさせていただきました。


 あわせて、直接関係大臣ではございませんが、本四高速道路料金の引き下げ、このことも淡路にとっては大きな課題である、また要望事項であるということもお話をさせていただいたところでございます。


 これからもこの景気回復には2年、3年かかるんではないかというふうに言われておりまして、私どもも何かしら市の施策の中にもそのような取り組みがこれから必要が迫ってくるのではないか、そんな思いでございます。


 どうぞ、議員の先生方におかれましても、いろいろとこの問題につきましてもともに知恵を出し合って取り組めたら非常にありがたいと思う次第でございます。


 最後になりますが、年末を控え、そして何かと気ぜわしい毎日が続くものと思われますが、十分お体をご自愛されましてご活躍、そしてご精励をされますことをお祈りする次第でございます。


 新年までお会いすることもなかろうかと思いますが、どうぞすばらしい新年を迎えられますことを心からご祈念を申し上げながらごあいさつと近況報告とさせていただきます。どうもありがとうございました。





                 議長あいさつ





○議長(森田宏昭) 閉会に当たり一言ごあいさつ申し上げます。


 今期定例会は、議会構成改選の関係もあり、11月27日に召集されました。


 新体制でスタートした第22回定例会がただいま閉会いたしました。


 本日までの21日間にわたり、提案されました平成20年度一般会計及び特別会計補正予算、条例の制定及び一部改正、公の施設の指定管理について等々、数多くの重要案件について、議員各位には、終始極めて熱心にご審議賜り、すべてを議了できましたことに対し、重ねて敬意と感謝を申し上げる次第でございます。


 市長初め執行部の皆様には、審議の間、常に真摯な態度でご協力いただきましたことに対しまして深く敬意を表しますとともに、本会議並びに委員会において議員各位から出されました意見、要望等については、今後、十分配慮の上、執行に当たられますよう強く要望する次第でございます。


 冬本番はまだこれからです。


 議員並びに執行部各位におかれましては、年末年始何かとご多忙かと存じますが、特に健康にはご留意され、ますます活躍くださいますよう、そして、輝かしい新年を迎えられますようご祈念申し上げ、閉会のごあいさつといたします。


 ありがとうございました。





地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。





平成20年12月17日














                 南あわじ市議会旧議長   登 里 伸 一





                 南あわじ市議会新議長   森 田 宏 昭





                 南あわじ市議会旧副議長  楠   和 廣





                 南あわじ市議会新副議長  沖   弘 行





                 会議録署名議員      木 曽 弘 美





                 会議録署名議員      砂 田 杲 洋





                 会議録署名議員      蛭 子 智 彦