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兵庫県 南あわじ市

平成20年第21回定例会(第1日 9月 2日)




平成20年第21回定例会(第1日 9月 2日)





  ┌────────────────────────────────────┐


  │ 第21回南あわじ市議会定例会会議録                  │


  │               (第1日)                │


  │                    平成20年 9月 2日(火曜日)│


  │                        開会  午前10時00分│


  └────────────────────────────────────┘





 
 第 1.会議録署名議員の指名


 第 2.会期の決定


 第 3.諸般の報告


 第 4.行政報告


 第 5.委員会調査報告


 第 6.承認第11号、承認第12号(2件一括上程)


     承認第11号 損害賠償額の決定の専決処分の承認を求めることについて


     承認第12号 損害賠償額の決定の専決処分の承認を求めることについて


 第 7.承認第13号 損害賠償額の決定の専決処分の承認を求めることについて


 第 8.認定第 1号〜認定第20号(20件一括上程)


     認定第 1号 平成19年度南あわじ市一般会計決算の認定について


     認定第 2号 平成19年度南あわじ市国民健康保険特別会計決算の認定につ


            いて


     認定第 3号 平成19年度南あわじ市老人保健特別会計決算の認定について


     認定第 4号 平成19年度南あわじ市介護保険特別会計決算の認定について


     認定第 5号 平成19年度南あわじ市訪問看護事業特別会計決算の認定につ


            いて


     認定第 6号 平成19年度南あわじ市公共下水道事業特別会計決算の認定に


            ついて


     認定第 7号 平成19年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計決算の認定


            について


     認定第 8号 平成19年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計決算の認定


            について


     認定第 9号 平成19年度南あわじ市サイクリングターミナル事業特別会計


            決算の認定について


     認定第10号 平成19年度南あわじ市慶野松原海水浴場特別会計決算の認定


            について


     認定第11号 平成19年度南あわじ市土地開発事業特別会計決算の認定につ


            いて


     認定第12号 平成19年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計決算


            の認定について


     認定第13号 平成19年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計決算の認


            定について


     認定第14号 平成19年度南あわじ市広田財産区管理会特別会計決算の認定


            について


     認定第15号 平成19年度南あわじ市福良財産区管理会特別会計決算の認定


            について


     認定第16号 平成19年度南あわじ市北阿万財産区管理会特別会計決算の認


            定について


     認定第17号 平成19年度南あわじ市沼島財産区管理会特別会計決算の認定


            について


     認定第18号 平成19年度南あわじ市水道事業会計決算の認定について


     認定第19号 平成19年度南あわじ市農業共済事業会計決算の認定について


     認定第20号 平成19年度南あわじ市国民宿舎事業会計決算の認定について


 第 9.議案第80号〜議案第84号、議案第87号〜議案第89号(8件一括上程)


     議案第80号 ふるさと南あわじ応援寄附金条例制定について


     議案第81号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人


            及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律


            の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条


            例制定について


     議案第82号 南あわじ市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定


            について


     議案第83号 南あわじ市証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条


            例制定について


     議案第84号 南あわじ市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例制


            定について


     議案第87号 南あわじ市水道事業調整基金条例制定について


     議案第88号 南あわじ市長期継続契約を締結することができる契約を定める


            条例制定について


     議案第89号 南あわじ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例


            制定について


 第10.議案第85号、議案第86号(2件一括上程)


     議案第85号 南あわじ市企業立地の促進等による地域における産業集積の形


            成及び活性化のための固定資産税の課税免除に関する条例制定


            について


     議案第86号 南あわじ市離島振興対策実施地域における固定資産税の課税免


            除に関する条例及び南あわじ市農村地域工業等導入地区におけ


            る固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例制


            定について


 第11.議案第90号 南あわじ市健康増進施設条例の一部を改正する条例制定につい


            て


 第12.議案第77号 平成20年度南あわじ市一般会計補正予算(第2号)


 第13.議案第78号 平成20年度南あわじ市介護保険特別会計補正予算(第1号)


 第14.議案第79号 平成20年度南あわじ市農業共済事業会計補正予算(第1号)


 第15.議案第91号〜議案第93号(3件一括上程)


     議案第91号 公の施設の指定管理者の指定について


     議案第92号 平成20年度農業共済事業に係る農作物共済無事戻金の支払い


            について


     議案第93号 松帆・湊浄化センター土木建築工事請負契約の締結について


 第16.議案第94号 淡路島土地開発公社定款の変更について


 第17.諮問第 2号、諮問第3号(2件一括上程)


     諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦について


     諮問第 3号 人権擁護委員候補者の推薦について





 会議に付した事件


 第 1.会議録署名議員の指名


 第 2.会期の決定


 第 3.諸般の報告


 第 4.行政報告


 第 5.委員会調査報告


 第 6.承認第11号、承認第12号(2件一括上程)


 第 7.承認第13号


 第 8.認定第1号〜認定第20号(20件一括上程)


 第 9.議案第80号〜議案第84号、議案第87号〜議案第89号(8件一括上程)


 第10.議案第85号、議案第86号(2件一括上程)


 第11.議案第90号


 第12.議案第77号


 第13.議案第78号


 第14.議案第79号


 第15.議案第91号〜議案第93号(3件一括上程)


 第16.議案第94号


 第17.諮問第2号、諮問第3号(2件一括上程)


                  (散会宣告)





出席議員(28名)


  1番  沖   弘 行            15番  阿 部 計 一


  2番  武 田 昌 起            16番  川 上   命


  3番  廣 内 孝 次            17番  福 原 美千代


  4番  出 田 裕 重            18番  楠   直 茂


  5番  蛭 子 智 彦            19番  木 曽 弘 美


  6番  吉 田 良 子            20番  島 田 貞 洋


  7番  眞 野 正 治            21番  乙 井 勝 次


  8番  市 川 一 馬            22番  中 村 三千雄


  9番  北 村 利 夫            23番  原 口 育 大


 10番  蓮 池 洋 美            24番  森 田 宏 昭


 11番  長 船 吉 博            25番  小 島   一


 12番  森 上 祐 治            26番  砂 田 杲 洋


 13番  印 部 久 信            27番  楠   和 廣


 14番  野 口 健一郎            28番  登 里 伸 一





欠席議員(なし)





欠  員(なし)





会議録署名議員


  2番  武 田 昌 起             7番  眞 野 正 治





事務局出席職員職氏名


 事務局長    渕 本 幸 男


 次長      山 口 恒 利


 課長      阿 閉 裕 美


 書記      蔵 本 幸 之





説明のために出席した者の職氏名


 市長              中 田 勝 久


 副市長             川 野 四 朗


 収入役             長 江 和 幸


 教育長             塚 本 圭 右


 市長公室長           田 村   覚


 総務部長            稲 山 益 男


 財務部長            岡 田 昌 史


 市民生活部長          堀 川 雅 清


 健康福祉部長          喜 田 憲 康


 産業振興部長          太 田 良 一


 農業振興部長          木 場   徹


 都市整備部長          吉 川 満 広


 上下水道部長          津 谷 忠 志


 教育部長            柳 本 佳 博


 市長公室次長          中 田 眞一郎


 総務部次長兼選挙管理委員会書記長


                 高 川 欣 士


 財務部次長(財政健全化推進・行政評価担当)


                 土井本   環


 次長兼監査委員事務局長     高 見 雅 文


 次長兼農業委員会事務局長    高 田 耕 次





              開会 午前10時03分





○議長(登里伸一) おはようございます。


 開会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。


 本日、第21回南あわじ市議会定例会が招集されましたところ、議員並びに執行部各位には、公私何かとご多忙のところご出席をいただき、ここに開会の運びとなりましたことを心から厚く御礼を申し上げます。


 本定例会に提出されました議案は、平成19年度決算の認定が20会計、条例の制定及び一部改正、20年度一般会計ほか補正予算、工事請負契約等々、多くの重要案件が提出されております。


 本会議・付託案件審査の各常任委員会及び決算審査の特別委員会の開催が予定されておりますが、議員各位には慎重ご審議賜りますとともに、執行部各位にはできるだけわかりやすく説明及び答弁くださいますようお願い申し上げ、開会のあいさつといたします。


 ただいまの出席議員は28名であります。


 定足数に達しております。


 よって、第21回南あわじ市議会定例会を開会いたします。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付のとおりであります。


 直ちに日程に入ります。





            日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(登里伸一) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議規則第79条の規定により議長より指名いたします。


 2番 武田昌起君、7番 眞野正治君、以上の2名にお願いいたします。





               日程第2 会期の決定





○議長(登里伸一) 日程第2、会期の決定を議題とします。


 お諮りします。


 今期定例会の会期は、本日から29日までの28日間といたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。





               日程第3 諸般の報告





○議長(登里伸一) 日程第3、諸般の報告を行います。


 第20回定例会より本日までの、会議規則第154条の規定による議員派遣については、お手元に配付の報告書のとおりであります。


 第20回定例会より本日までの議会及び議長の活動状況については、お手元に配付のとおりであります。


 次に、平成19年度南淡路農業公園株式会社の経営状況報告、平成19年度財団法人南あわじ市健康福祉協会の経営状況報告、平成19年度財団法人南あわじ産業振興協会の経営状況報告、平成19年度株式会社南淡風力エネルギー開発の経営状況報告、平成19年度淡路島土地開発公社の経営状況報告が、地方自治法第243条の3第2項の規定により提出され、その写しをお手元に配付しておりますのでごらんおき願います。


 次に、監査委員より、平成20年4月末から平成20年7月末の例月現金出納検査結果報告書が、地方自治法第235条の2第3項の規定により提出され、その写しをお手元に配付しておりますのでごらんおき願います。


 次に、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び同法第22条第1項の規定により、健全化判断比率及び資金不足比率について報告があり、お手元に配付しておりますのでごらんおき願います。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため今期定例会に出席する者の職氏名はお手元に配付の一覧表のとおりであります。


 以上で、諸般の報告を終わります。





               日程第4 行政報告





○議長(登里伸一) 日程第4、行政報告を行います。


 市長より行政報告の申し出がありますので、これを許可します。


 市長。


○市長(中田勝久君) おはようございます。


 第21回南あわじ市議会定例会の開会に当たりまして一言ごあいさつと行政報告をさせていただきます。


 ところで、昨夜の福田首相の突然の辞任発表には驚きというのかびっくりしたところでございますし、今後の国政の先行きにも少なからずや不安を感じたところでございます。


 さて、本定例会にご提案申し上げます案件は、平成19年度一般会計を初めとする決算認定、平成20年度一般会計、特別会計補正予算、条例の制定等数多くの案件でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。


 まず最初に、財政健全化法に基づく健全化判断比率の4指標等の公表についてご報告をさせていただきます。


 平成19年6月22日に公布をされました地方公共団体の財政の健全化に関する法律、いわゆる財政健全化法によりまして、平成20年度決算から正式に適用されます。平成19年度決算からは健全化判断比率の4指標の公表が義務づけられるということでございます。本市の平成19年度決算における健全化判断比率について、4点ご報告を申し上げます。


 まず、1点目の実質赤字比率と2点目の連結赤字比率についてでございますが、赤字比率の場合は12.77%を超えると早期健全化団体、また連結では17.77%を超えますと早期健全化団体ということになります。


 本市におきましては、いずれの会計も黒字決算でございまして、指標につきましては赤字とならないのでいずれも比率なしということになっております。


 次に、実質公債費比率についてでございます。実質公債費比率とは申すまでもなく、公債費だけでなく公営企業債に対する繰出金などを含めた実質的な公債費に充当した一般財源の標準財政規模に占める割合で、3年間の平均値で値を表示するわけでございまして、この比率が25%を超えると早期健全化団体となりますが、平成19年度の本市における比率は19.9%ということで、前年度よりは0.6ポイント上昇しておりますが、本市の健全化計画よりも0.4ポイント低く、よい方向の結果が出ているところでございます。


 本市における市税等の経常一般財源に占める公債費に充当した財源は約2割ということになります。


 次に、4番目の将来負担比率でございますが、将来負担比率とは自治体が現在抱えている実質的な負債全体から基金など充当可能な財源を差し引いた額が交付税措置を差し引いた標準財政基準の何年分かという値を示すものでございます。この比率につきましては財政再生基準がございませんが、350%を超えますと早期健全化団体というふうにいわれております。


 本市においては245.5%ということでございます。一会計年度の経常一般財源に対する将来負担額がおおむね350%というのは3年半ということでございますので、それを超えますと早期健全化団体。本市の場合は、19年度数値はおおむね2年半ということになっております。


 最後に、4指標のほか資金不足比率でございますが、これは公営企業会計ごとの資金不足額が事業の規模に対してどの程度あるかを示す指標でございまして、当市においては赤字決算を打っている公営企業会計がないので比率はなしということになっております。


 総括として、これらの本市における健全化判断比率につきましては、一般会計における公債費のピークは平成21年度でございまして、その他の各判断比率のピークにつきましても平成21年、もしくは22年というふうに試算をいたしております。


 昨年度、自主的に策定した財政健全化計画に基づきまして、公債費における繰上償還の財源捻出や引き続いて事務事業費の節減、集中と選択による施策展開を実施していけば南あわじ市では早期健全化団体にはなりませんし、もちろん財政再生団体の心配もございません。


 議員各位を初め市民の皆さん方には内外情勢が非常に多岐多難を極めております。山積も過大しておりますので、引き続きご理解、ご協力をお願い申し上げる次第でございます。


 2つ目に、バイオマス利活用施設についてでございます。野菜大産地の自然の取り組みといたしまして、また時代の趨勢も背景にございますバイオマス利活用施設の設置を推進してきましたが、燃料高騰、また運営上の課題などがございまして、整備事業分担金の納入未済額が発生いたしておりまして、非常に残念でございます。


 これまでも環境問題、また警察等の強い取り締まりにより業者の逮捕というような、これまで経緯もございました。このようなことから、今後は適切な処置や指導を行い、産地として責務を果たすため、野菜残渣の不法投棄を防止し、資源の有効活用を図ってまいりたいと考えております。


 3つ目には、淡路人形会館建設についてでございます。地域活性化の一翼を担う観光は独自の高いふるさと資源をいかに利活用するか。また、500年の伝統を持つ淡路人形浄瑠璃を核として交流人口を拡大させ伝統芸能の保存伝承、また後継者育成、これは私たち世代の責務でございます。


 そのためには、集客力を高めるため面的点検、より一層の技術の向上、また後継者が鍛錬できる環境づくりが必要でございます。


 会館の建設は人形協会を初め、関係者の強い思いでありました。その経緯の中で、淡路人形会館の建設を進めることになりましたが、去る8月28日に第1回目の淡路人形会館建設委員会を開催いたしまして、世界に誇れる淡路人形浄瑠璃の伝承継承と後継者の育成を目的とすることを確認し合いまして、淡路人形会館を拠点とした地域の活性化を促進するため建設に向けスタートする運びとなったところでございます。


 4つ目には、農商工連携の取り組みでございます。農漁業振興、そしてまた産業振興、これはまちづくりの最重要課題の一つでございます。農業、漁業、商工業、観光業など個々の産業振興だけでなく、新しい可能性を見出す農商工連携推進会議、これを立ち上げまして、去る8月21日に農漁業や各種団体、14の代表者、また国の機関であります近畿農政局、近畿経済産業局も参加をいただきまして、くに生みの館で開催をいたしました。


 当市の基幹産業であります農業、漁業の豊富な資源を商業、工業、観光業と連携して相乗効果を発揮できる条件整備を整え、起業、また消費振興を奨励して地域の活性化を図ってまいりたい、このように思っている次第でもございます。


 5つ目には、西オーストラリアへ文化交流ということで中学生の派遣をいたしました。ご案内のとおり、兵庫県と西オーストラリア州の友好提携の証として淡路ファームパークにコアラが寄贈され、公開されてから20年経過いたしております。そういうことから、感謝の意なり、また友好を深めたり、さらにはコアラの導入が次に通じていただければなという思いもございます。三原中学校郷土部、南淡中学校郷土芸能部を中心とした、淡路人形浄瑠璃交流で中学生の海外派遣をしたところでございまして、初めての試みでございました。


 現地では、文化系の大臣への表敬訪問、また下院議長招待による昼食会、また市長、副市長、下院議員等々の手厚いおもてなしを受けたということでもございます。


 また、スカボラ小学校、シェントン・カレッジアップルクロス高校での公演、これも非常に大成功であり大きな交流の成果が出たと伺っております。


 パンダやコアラなど希少動物を熱望し、地域活性を図ろうという地域が非常に今多く出てきております。淡路ファームパークもコアラの高齢化が進み、近い将来、1頭もいなくなる可能性が出てきておりますので、井戸知事とも相談をしながら平成23年の県と西オーストラリアの友好提携30年を目標として新しいコアラ導入に向けて努力を重ねてまいりたい、このように思っております。


 ご支援いただいた数多くの方々に心から感謝を申し上げ行政報告と、また今定例会にご提案申し上げております案件につきまして慎重審議の上、適切妥当なご決定をいただきますようお願い申し上げましてごあいさつと行政報告とさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(登里伸一) 以上で、行政報告を終わります。





              日程第5 委員会調査報告





○議長(登里伸一) 日程第5、委員会調査報告についてを議題とします。


 各常任委員長より、閉会中の所管事務調査について、会議規則第101条の規定により報告書が提出されました。


 よって、委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長、武田昌起君。


○2番(武田昌起君) 平成20年9月2日


 南あわじ市議会議長 登里伸一 様


                       総務常任委員会委員長 武田昌起


                委員会調査報告書


 第18回南あわじ市議会定例会において、本委員会に付託された事件について、その調査の経過並びに結果を会議規則第38条の規定により、別紙のとおり報告いたします。


                調 査 概 要


 1.調査事件


 (1)市の総合的企画、調整について


 (2)行財政計画について


 (3)市有財産の維持管理と財源の確保について


 (4)消防・防災対策の推進について


 (5)離島振興対策について


 (6)国際交流及び友好市町の調査について


 (7)選挙管理委員会、監査委員に関すること


 2.調査の経過


 平成19年12月20日、第18回南あわじ市議会定例会において、閉会中の継続調査事件として承認を受け、以来4回にわたり委員会を開催し調査を行った。


 また、調査事件について先進的並びに特色ある取り組み等を行っている関係団体への管外調査を実施した。


 (1)調査のため閉会中に開催した委員会


 平成20年1月17日、5月12日、7月4日、8月21日


 (2)管外調査


 平成20年2月12日


〇兵庫県広域防災センター


 ・施設見学


 ・地震防災研修


〇兵庫県災害対策センター


 ・災害対策専用庁舎(センター)の機能について


 ・災害時の情報収集・発信のシステムについて


 ・最近の災害対策本部設置の状況について


 平成20年4月24日〜25日


〇京都府京丹後市


 ・行財政改革(アウトソーシング等)の取り組みについて


〇滋賀県長浜市


 ・行財政改革(新たな財源確保等)の取り組みについて


 3.調査の結果


 (1)市の総合的企画、調整について


 平成18年12月に策定された総合計画に基づき、「『食』がはぐくむ、ふれあい共生のまち−夢・知恵・元気あふれる豊穣の郷づくり−」の実現に向け各種施策を展開されているところですが、基本計画で設定された5年後、10年後の数値目標の達成度については、毎年検証を行い社会経済情勢の変化に対応するとともに、職員が危機感を持って一丸となり、数値目標の達成に向けて積極的に取り組むことを期待する。


 また、行政情報を積極的に発信し、行政と市民が課題を共有する体制の充実を図り、市民参画によるまちづくりを展開されたい。


 コミュニティバスについては、5月に路線と時刻を大幅に見直し、乗り継ぎ等の考慮も行ったが、乗車人数が依然として少ない状況であることから、デマンド方式導入等の検討を行うなど柔軟かつ早急な対策が望まれる。


 (2)行財政計画について


 定員適正化計画により職員数を削減していく中で、300人に及ぶ臨時・非常勤職員を抱える市として臨時・非常勤職員対策は重要かつ大きな課題であり、将来的なことを見据え適切な方策を構築されたい。


 また、今まで以上に効率的・効果的な行財政運営が求められており、そのためには的確に市民ニーズを捉え、常に問題意識を持って積極的・意欲的に職務に取り組む職員の育成が求められている。


 本年度導入された人事評価制度による職員の能力開発及び人材育成により、職員及び組織のレベルアップを図られたい。


 財政状況においては、実質公債比率19.3%と起債の抑制基準である18%を超えている。行政評価システムによる事務事業の見直し及び指定管理制度の導入など経費の効率化に努めているが、さらなる抜本的な見直しのため、本年2月に策定された「財政健全化計画」の着実な実施により、限られた財源の重点配分による効率的活用を一層推進されたい。


 入札制度改革については、本年度、入札・契約事務取扱要領を見直し、一般競争入札の拡充、最低制限価格の導入、入札契約情報の公表等の改善項目による入札が既に実施されている。本年度の実施後、さらに改善すべき点等の検証を行い、より一層の入札契約制度の透明性、公平性、競争性の確保に努められたい。


 (3)市有財産の維持管理と財源の確保について


 市有財産の維持管理については、行政財産はもとより普通財産を含めた財産台帳の整理を早急に行い適正な管理に努められたい。


 また、処分可能地の適切な方法による売却などを行い財源確保に努められたい。


 (4)消防・防災対策の推進について


 消防団は「自分たちのまちは自分たちで守る」という精神に基づき、地域の安全と安心を守るため日々尽力されているが、全国的な傾向として団員の勤務先が市外等で災害時に現場に駆けつけにくい状況や団員数の確保などが課題となっている。


 地域における消防・防災の中核的存在でもあり、消防力・防災力向上の重要な役割を担う消防団の一層の充実強化に取り組まれたい。


 防災については、本年度には県事業として、福良湾の防潮堤、陸閘、水門等の整備及び津波防災ステーション局舎の建設が始まり、阿万については西町の陸閘が整備されるが、災害発生時には、地域住民が助け合い人命救助に当たることが被害をより少なくすることにつながることから、自主防災組織設立のさらなる促進を図るとともに、災害が発生したときに効果的な防災活動が行われるよう指導及び資機材の整備を積極的に行われたい。


 (5)離島振興対策について


 離島振興は、離島地域における生活の安全及び向上に資することを目的としており、特に離島航路については、国の特別な助成措置を定めた離島航路整備法に基づき、国からの補助と県が随伴補助を行い、当市が残った欠損額を補てんすることによって累積欠損を生じさせない体制をとっていたが、今年度から、県の行財政改革により県補助金25%が削減され、市の持ち出し分の8割を特別交付税に算入ということですが、市の持ち出しが少しでも少なくなるように関係機関へ働きかけるとともに、離島の人々の生活の安全及び向上を図られたい。


 なお、離島地域の産業基盤及び生活環境の整備等について、他の地域と比較して低位にある状況を改善するための国・県への要望等は、地域住民の意見が十分反映できるよう協議を重ね適切に行われたい。


 (6)国際交流及び友好市町の調査について


 国際交流については、アメリカ・オハイオ州セライナ市と、派遣及び受入事業を隔年で実施しており、本年は、将来のまちづくりを担う感受性豊かな中高生をセライナ市へ派遣を行ったが、国際化が著しい今日おいて、ホームステイや市民との交流による海外の生活習慣や異文化を体験することは、真の国際感覚を養う貴重な機会となるため、海外派遣及び受入事業は継続して取り組んでいただきたい。


 友好市町交流については、新ひだか町・平取町・大野市・糸魚川市・葛巻町と友好の契りを結んでおり、今後も友好関係を今以上に継続されていくよう配慮するとともに、民間交流による相互理解と友好親善の推進に努められたい。


 (7)選挙管理委員会、監査委員に関すること


 選挙管理委員会については、本年4月より選挙管理委員会と監査委員事務局が分離し新体制となったが、昨年の参議院選挙の事務においての反省点を踏まえ、選挙を執行する上での確認体制の見直し、改善により各種選挙の適正な管理執行に努められたい。


 また、投票区の見直しにより45投票区が29投票区に統合されたが、市民に対する広報を積極的に行い、投票率の低下を防止するとともに、在宅投票の事前登録制度についても、制度の理解を図るための広報等を実施されたい。


 監査については、例月出納検査、決算監査、定期監査、財政援助団体監査、指定金融機関監査を初め、監査委員が必要と認めるときに監査できる随時監査を取り入れるなど、市の財務に関する事務執行及び経営に関する事業管理を積極的に監査し、住民代表として市の財政並びに経営の健全な運営に貢献されるよう期待する。


 以上で、総務常任委員会調査報告を終わります。


○議長(登里伸一) 総務常任委員長の報告が終わりました。


 次に、文教厚生常任委員長、原口育大君。


○23番(原口育大君) 平成20年9月2日


 南あわじ市議会議長 登里伸一 様


                     文教厚生常任委員会委員長 原口育大


                委員会調査報告


 第18回南あわじ市議会定例会において、本委員会に付託された事件について、その調査の経過並びに結果を会議規則第38条の規定により、別紙のとおり報告いたします。


                調 査 概 要


 1.調査事件


 (1)教育の充実・文化、スポーツの振興と関係施設の整備について


 (2)人権施策について


 (3)税の賦課徴収について


 (4)医療体制と健康づくりの推進について


 (5)青少年の健全育成について


 (6)介護保険と高齢化社会対策について


 (7)生活環境の整備推進について


 2.調査の経過


 平成19年12月20日、第18回南あわじ市議会定例会において、閉会中の継続調査事件として承認を受け、以来4回にわたり委員会を開催し調査を行った。


 また、調査事項について市内の現状を把握するための管内調査及び先進的並びに特色ある取り組み等を行っている関係団体への管外調査を実施した。


 (1)調査のため閉会中に開催した委員会


 平成20年1月24日、2月6日、5月21日、8月8日


 (2)管内調査


 平成20年1月24日 グループホーム慶野松原


 平成20年4月22日 沼島診療所、沼島リサイクルセンター、沼島総合開発会との意見交換会


 平成20年8月26日 沼島環境調査


 (3)管外調査


 平成20年7月22日〜23日


〇三洋ハートエコロジー株式会社


 特例子会社による障害者雇用の取り組みについて


〇水平社博物館


 「人権運動の原点」について


〇食育ステーションまきの


 食育と子育て支援の取り組みについて


 3.調査の結果


 (1)教育の充実・文化、スポーツの振興と関係施設の整備について


 学校給食については、食品の産地偽装・不正表示、輸入食品の残留農薬問題など食品の安全性に対する信頼が大きく揺らいでいる中、食材の検査や製造先についての情報収集などに万全を期すとともに、地元で採れる米を初めとした農産物、魚介類の使用を推進し、安全・安心の確保を図られたい。


 学校図書については、読書の重要性が指摘されている中で、読書の面白さや喜びを子供たちに伝える活動、また読書に親しむ環境づくりの推進のため、図書の充実は欠かせない問題であり、学校図書購入費の予算措置が適切に行われるよう配慮されたい。


 また、図書館の図書購入については、幅広い層から要望を聞くなど組織的な選定を行われたい。


 各地区の公民館については、生涯学習の拠点として活発な活動が行われていますが、一層の内容充実と施設の活用に努められたい。


 スポーツの振興については、体育協会及びスポーツ関係団体との連携を図り、市民の体力向上・健康増進に取り組まれたい。また、社会体育施設の使用料については、使用料の公平性の観点から各施設の設備や規模について精査を行い、早急に見直しを行われたい。


 また、各小中学校の耐震補強工事は今年度で終了しますが、引き続き、社会教育施設の耐震化に取り組まれたい。


 (2)人権施策について


 「人権文化をすすめる県民運動」強化月間の8月には、デフ・パペット劇「じいちゃんのオルゴール」が行われ、たくさんの市民が観劇しました。一人ひとりがお互いの人権の尊重を感性としてはぐくみ、日常生活の中で人権尊重を自然に態度や行動としてあらわすことが文化として定着した社会の実現が求められています。人権の尊重という目標をしっかりと見据え、一部立ちおくれのあることも視野に入れながら、人権にかかわるあらゆる問題の解決につなげていく、広がりのある積極的な取り組みを行われたい。


 特に、教育並びに啓発については、今までの取り組みの課題等を念頭に置きながら、啓発手法等を見直し、従来にも増して積極的な推進を図られたい。


 (3)税の賦課徴収について


 本年4月に収税課を設置し、収納率向上に向け積極的に取り組まれているところですが、収税体制の工夫及び税務課との連携により効率的な業務による徴収に努められたい。


 また、国民健康保険及び後期高齢者医療の保険料の特別徴収実施については、制度の周知徹底を図り、滞納者については個々に制度の説明、また滞納に至った事情の聞き取り等を行い、適切な対応が行われるよう配慮されたい。


 (4)医療体制と健康づくりの推進について


 医療制度の改革により、後期高齢者医療制度が本年4月にスタートしたものの、早々に国が見直しを行うという状況になっているが、被保険者に過大な負担増とならないよう、また、この制度により高齢者が安心して適切な医療サービスを受けることができるよう、広域連合と連携を図り国への働きかけ等適切な措置を講じられたい。


 また、今年度開始の特定健康診査・特定保健指導については、受診率向上のための周知徹底を図るとともに、健診後の特定保健指導が適切に受けられる体制を十分に整え、生活習慣病の早期発見と予防に努められたい。


 小児救急医療体制については、県病が本年3月17日から午後10時以降の受け入れができない状態になり、現在は在宅輪番制で島内の小児科医院が夜間の診察を行っているが、早急に将来的な方策を検討し体制づくりを行われたい。


 沼島地域については、沼島診療所で診察できない眼科・歯科医の出張診療及び救急船の借上費用助成について検討を行い、離島地域の医療体制の向上に努められたい。


 (5)青少年の健全育成について


 少子化・核家族化が進み、さらに情報化社会の進展でインターネット等による青少年を巻き込んだトラブル、犯罪の増加など、近年、青少年を取り巻く環境はめまぐるしく変化し、複雑化して深刻な社会問題となる中、家庭を初め、学校、行政、地域団体、警察などとの連携により、地域社会が一体となり青少年の健全な育成に取り組む必要があります。


 地域で青少年を見守り、問題となる前にいち早く察知し、解決に向けた手段を協議する関係者及び関係機関への橋渡しとなるよう、支援いただける人材の確保を図られたい。


 (6)介護保険と高齢化社会対策について


 高齢化が進む中、高齢者が積極的に健康づくりに取り組み、地域の中でみずからが培ってきた知恵や知識、経験を生かしながらさまざまな活動に取り組むための支援を行うとともに、高齢者の雇用の場の確保を図るためシルバー人材センターの運営促進に配慮されたい。


 特別養護老人ホームなどの入所施設への入所待機者が、現在約160名という状況になっています。来年には、国において第4期介護保険事業計画が策定されますが、高齢者が介護を要する状態になっても、住み慣れた地域や家庭で自立した生活ができるように、必要となる居宅サービスや地域密着型サービスなど多様なサービス基盤の充実強化を図り、将来的なことを見据えた中での入所施設の拡充など、できる限りの施策展開が望まれます。


 また、在宅サービスの利用促進を図るため、サービス内容の十分な周知と質の高い事業者の参入促進を図るよう努められたい。


 (7)生活環境の整備推進について


 今年度、(仮称)南あわじ市リサイクルセンターが建設されますが、平成21年度の供用開始に向けて、住民に対し分別の周知及び指導を図り、分別収集の徹底に取り組むなど、循環型社会にふさわしい廃棄物リサイクル・処理システムの構築を図られたい。


 本年7月から運用開始の「こどもあんしんネット」については、保護者にネットの周知を行い、登録の推進に努められたい。


 また、小学校区単位で組織する「まちづくり防犯グループ」については、いまだ設立されていないところがあるが、安全・安心のまちづくりには、市民の「参画と協働」が重要であり、設立及び活動内容についての指導・助言を行い、全小学校区での設立に努められたい。


 以上で、文教厚生常任委員会の調査報告を終わります。


○議長(登里伸一) 文教厚生常任委員長の報告が終わりました。


 次に、産業建設常任委員長、廣内孝次君。


○3番(廣内孝次君) 平成20年9月2日


 南あわじ市議会議長 登里伸一 様


                        産業建設常任委員長 廣内孝次


                委員会調査報告書


 第18回南あわじ市議会定例会において、本委員会に付託された事件について、その調査の経過並びに結果を会議規則第38条の規定により、別紙のとおり報告いたします。


                調 査 概 要


 1.調査事件


 (1)産業振興の推進について


 (2)農業振興の推進について


 (3)都市整備事業の推進について


 (4)上下水道事業の推進について


 (5)農業委員会に関すること


 2.調査の経過


 平成19年12月20日、第18回南あわじ市議会定例会において、閉会中の継続調査事件として承認を受け、以来5回にわたり委員会を開催し、調査を行った。


 また、調査事件について状況を把握するための管内調査及び先進的並びに特色ある取り組み等を行っている関係団体へ管外調査を実施した。


 (1)調査のため閉会中に開催した委員会


 平成20年1月16日、2月19日、4月17日、5月14日、8月19日


 (2)管内調査


 平成20年2月19日


 ・灘地域での有害鳥獣被害対策状況調査


 ・水仙郷状況調査


 ・沼島漁業協同組合の現状について調査


 (3)管外調査


 平成20年7月9日〜10日


〇岡山県真庭市


 ・バイオマスの取り組みについて(バイオマスツアー真庭に参加)


〇加西市「兵庫県立農林水産技術センター」


 農業技術センター及び畜産技術センター


 ・総合センターの概要について


 ・各センターの研究内容と成果について


 ・各センターの主な施設見学


 明石市水産技術センター及び栽培漁業センター


 ・各センターの研究内容と成果について


 ・各センターの主な施設見学


 3.調査の結果


 (1)産業振興の推進について


 長期にわたる景気低迷とたび重なる大型店舗及びコンビニエンスストアの出店により、各事業者は厳しい経営を強いられています。地域活性化を図るため、商工業の振興・発展を図るような事業展開が望まれる。


 特に地場産業の瓦を含め、今後も足腰の強い事業所育成を目指し、積極的な支援策の展開が求められている。


 企業誘致については、3月に国の企業立地促進法の基本計画が同意されたことによる国・県・市の支援策とあわせ、企業誘致課の設置により誘致企業に対し各種行政手続のワンストップサービスなど、企業立地しやすい体制づくりが推進された。


 今後は、神戸淡路鳴門自動車道通行料金低減化等の課題も残っているが、雇用の場の創出及び若者の定住促進による地域活性化を図るため、優良企業の誘致に積極的に取り組まれたい。


 観光事業については、観光客の入り込み数は回復傾向にあるが、団塊世代の退職に伴う観光需要の増大、外国人観光客の増加などで多様化する観光客のニーズに対応するため、旅行業者とのタイアップによる各種プランの設定やキャンペーンの実施、パンフレットや案内表示板の充実に努められたい。


 水産業等については、漁業資源の枯渇と魚価の低迷により漁業者及び漁業協同組合の経営が非常に厳しい中、今般の原油価格高騰が追い打ちをかけており、7月15日には全国の漁業者が原油価格高騰に対する抗議のため一斉休業をするという異例の事態となり、漁船の燃料費高騰に対する国の緊急支援措置が講じられることとなった。


 このような現状において、漁業生産力の向上と漁業従事者の生活の安定は喫緊の課題であり、継続的かつ計画的な並型魚礁や築磯の設置及び魚価を踏まえた中での稚魚の中間育成など、引き続き漁業関係者と十分協議を行い適切な措置を講じられたい。


 また、本年4月に丸山と阿那賀の漁業協同組合が合併し「南あわじ漁業協同組合」が発足したことにより5漁業協同組合となったが、漁業基盤の強化・安定においてはさらなる合併の促進が望まれる。


 漁港整備については、地域の基幹産業である漁業の安定した経営を図るための基盤施設であるため、施設の良好な維持管理に努められたい。


 (2)農業振興の推進について


 南あわじ市の基幹産業である農業の現状は、従事者の減少、高齢化、耕作放棄地の増大など課題が多い中、認定農業者を中心とした集落営農組織を図り、国が進めている米政策改革による品目横断的経営安定対策により農業経営の安定を行えるよう推進を図られたい。


 生産基盤向上のため、ほ場整備を行い、土地利用の充実を図るとともに、管理しやすい農業形態をあわせて図り、近代農業への推進に努められたい。


 平成17年度から2カ年計画で市内5カ所にタマネギ残渣処理施設が建設されたが、稼動後、問題となっているコスト面等については関係者と十分協議を行い、適切な措置を早急に講じられたい。


 酪農業については飼料価格高騰により厳しい経営状況となっており、効果的な支援策が求められている。また、減農薬対策としての良質堆肥の安定供給については、酪農家の減少による供給不足が課題となっており、「食」の安全・安心を図る上でも酪農経営の基盤強化に積極的に取り組まれたい。


 近年深刻化している農作物の鳥獣被害については、今年度から捕獲機材の導入等のソフト事業及び侵入防止柵設置等のハード事業に対する補助が実施されるが、シカ・イノシシ等の異常繁殖により固体数の減少が課題となっており、有害鳥獣の駆除を適切に行うための施策展開を早急に図られたい。


 (3)都市整備事業の推進について


 都市計画については、平成21年12月の兵庫県都市計画区域マスタープラン策定に伴い、県のマスタープランに基づく市域の都市計画の見直しについては、住民の意見を反映したまちづくり及び具体性のある将来ビジョンづくりとして、南あわじ市都市計画マスタープランの策定においては十分協議を重ねられたい。


 懸案となっている県道阿万福良湊線の阿那賀から津井にかけての越波対策については、通学路であり、地元からの強い要望もある中、県に対し早急に対策を実施するよう引き続き強く要望されたい。


 低地対策については、三原川水系河川整備計画が策定され国へ申請を行ったが、低地帯の内水対策についても地域の意見を聞き、効率的な事業計画となるよう特に配慮されたい。


 (4)上下水道事業の推進について


 上水道事業については、水道事業中期経営計画による、有収率向上のための早期対策、市全体の給水計画の見直しによる効率的な運営、効果的な未収金対策の実施、施設管理の民間委託による人件費削減等の経営課題に対し、積極的に取り組むことにより経営基盤の強化に努められたい。


 また、平成22年4月に予定されている淡路広域水道企業団への経営統合に向けて、安定給水に不可欠な自己水源を可能な限り確保しつつ、下水道整備事業にあわせて老朽管及び石綿管の更新や、老朽機械装置の更新など適正な維持管理を図り、安全で安定した供給体制の堅持に努められたい。


 下水道事業については、管渠整備が進み供用区域が拡大する中、下水道経営が大きな課題となっている。今年度、加入促進課を設置し接続率向上に取り組んでいるが、環境保全に対する住民意識の高揚、早期接続者への補助金制度の周知など、下水道に対する市民の理解を得るための施策を積極的に展開し、効果的な加入促進を行うなど、下水道経営の視点に立った事業推進に鋭意努力されたい。


 (5)農業委員会に関すること


 本年7月に農業委員会の委員選挙が行われましたが、今後、新体制により適正な委員会運営に努められたい。


 以上で、産業建設常任委員会の調査報告を終わります。


○議長(登里伸一) 産業建設常任委員長の報告が終わりました。


 以上で、委員会調査報告を終わります。


 暫時休憩します。


               休憩 午前11時02分


               ――――――――――――


               再開 午前11時50分





           日程第6 承認第11号、承認第12号





○議長(登里伸一) 再開します。


 日程第6、承認第11号及び承認第12号、以上2件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、2件一括議題とすることに決しました。


 2件一括して、提案理由の説明を求めます。


 副市長。


○副市長(川野四朗君) ただいま上程をいただきました承認第11号及び承認第12号につきまして提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 まず、承認第11号でございますが、この案件につきましては平成20年4月9日午前11時15分ごろ、学校給食を配送中の公用車が市道を走行中に対向してきたトラックとのすれ違いの際に道路左側に寄せすぎたため屋根瓦及び樋を破損させたもので、本件にかかる示談が成立し、損害賠償額が決定をいたしましたので、地方自治法第179条第1項の規定により平成20年6月25日に長による専決処分を行わさせていただいたもので、同条第3項の規定により報告、承認を求めるものでございます。


 損害賠償の相手方及び賠償額につきましては別紙のとおりでございますので、お目通しをいただきたいと思います。


 これ以外に今後一切の請求並びに異議の申立を行わないものとする和解ができております。


 賠償金につきましては、南あわじ市が加入している財団法人全国自治協会自動車損害共済により支払われるものでございます。


 今後、公用車の運転時における注意喚起に徹底を図りたいと考えております。


 以上で、承認第11号、損害賠償額の決定について、説明とさせていただきます。


 次に、承認第12号の損害賠償額の決定の専決処分の承認を求めることについてでございますが、この案件につきましては、平成20年5月26日、午後1時50分ごろ、学校給食の食器等を回収に向かっていた公用車が、国道と市道とのT字型交差点を右折進行中に市道から国道に進入してきた相手方車両と接触したもので、双方にけががなかったのは幸いでありましたが、今回、公用車と相手方車両との事故にかかる示談、過失割合は市が25%、相手方が75%で成立をいたしまして損害賠償額が決定をいたしましたので、地方自治法第179条第1項の規定により、平成20年6月26日に長による専決処分をさせていただいたもので、同条第3項の規定により報告、承認を求めるものでございます。


 損害賠償の相手方及び賠償額につきましては別紙のとおりでございますので、お目通しをいただきたいと思います。


 なお、双方ともに、これ以外の今後一切の請求並びに異議の申立を行わないものとする和解ができております。


 賠償金につきましては、市が加入しております財団法人全国自治協会自動車損害共済により支払われるものでございます。


 今後、交通事故を起こさないよう、公用車の運転に対する交通安全教育の徹底を図ってまいりたいと思っておりますのでご了解をいただきたいと思います。


 以上で、承認第11号及び承認第12号、損害賠償額の決定の専決処分の承認を求めることについての提案理由の説明をさせていただきました。適切なるご決定を賜りますようお願いを申し上げたいと思います。


○議長(登里伸一) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑は2件一括して行います。


 質疑はありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 採決は分割して行います。


 まず、承認第11号、損害賠償額の決定の専決処分の承認を求めることについて、採決します。


 本件を原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、承認第11号は、原案のとおり承認することに決しました。


 次に、承認第12号、損害賠償額の決定の専決処分の承認を求めることについて、採決します。


 本件を原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、承認第12号は、原案のとおり承認することに決しました。





              日程第7 承認第13号





○議長(登里伸一) 日程第7、承認第13号、損害賠償額の決定の専決処分の承認を求めることについてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 副市長。


○副市長(川野四朗君) ただいま議題となりました承認第13号、損害賠償額の決定の専決処分の承認を求めることについて、提案理由の説明をさせていただきます。


 本案件につきましては、平成20年6月22日、午前5時ごろ、市営賀集住宅において、4階402号のベランダ内部の鉄筋が腐食し膨張したことによりコンクリート片が剥離し、コンクリート片が落下してベランダ下に駐車していた車両上部を損傷させたものでございまして、その示談が成立し、損害賠償額が決定いたしましたので、地方自治法第179条第1項の規定により、平成20年7月23日に長による専決処分をさせていただいたもので、同条第3項の規定により報告、承認を求めるものでございます。


 損害賠償の相手方及び賠償額につきましては別紙のとおりでございますので、お目通しをいただきたいと思います。


 なお、これ以外に今後一切の請求並びに異議の申立を行わないものとする和解ができております。


 賠償金につきましては、南あわじ市が加入している全国市町村会総合賠償補償保険により支払われるものでございます。


 今後、このようなことのないよう、市営賀集住宅建物全体について点検し、危険箇所につきましては既に補修工事を済ませておるところでございます。


 以上で、承認第13号、損害賠償額の決定の専決処分の承認を求めることについて、提案理由の説明を申し上げました。慎重ご審議の上、適切なる決定を賜りますようお願いを申し上げたいと思います。


○議長(登里伸一) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 本件を原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、承認第13号は、原案のとおり承認することに決しました。


 昼食のため暫時休憩します。


 再開は午後1時からとします。


               休憩 午前11時59分


               ――――――――――――


               再開 午後 1時00分





           日程第8 認定第1号〜認定第20号





○議長(登里伸一) 再開します。


 日程第8、認定第1号ないし認定第20号、以上20件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、20件一括議題とすることに決しました。


 まず、認定第1号、平成19年度南あわじ市一般会計決算の認定について、提案理由の説明を求めます。


 収入役。


○収入役(長江和幸君) それでは、あらかじめ配付させていただいております提案説明書に基づきまして、ただいま上程いただきました認定第1号、平成19年度南あわじ市一般会計決算の認定につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 本件につきましては、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の審査意見をつけ議会の認定に付するものでございます。


 平成19年度の当初予算額269億1,000万円を編成し、年度中の補正を行い、最終の予算現額は258億2,490万円、繰越明許費繰越額6億7,382万5,000円を含めますと、264億9,872万5,000円となっております。


 決算額につきましては、歳入決算額は264億2,980万2,981円、対前年度比マイナス5.7%、歳出決算額は259億6,687万7,899円、対前年度比マイナス4.2%、歳入歳出差引額は4億6,292万5,082円、翌年度へ繰り越すべき財源3,193万6,000円を差し引きますと、4億3,098万9,082円となっております。


 なお、平成19年度決算におきます主要な財政指標につきましては、財政力指数0.515対前年度比0.01ポイントのプラス、経常収支比率91.7%対前年度比3.9ポイントのプラス、また、市長の行政報告にもありましたように、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、本年度から算定されます4つの指標のうち実質赤字比率及び連結実質赤字比率につきましては、市のすべての会計において赤字がなかったことからゼロ、実質公債費比率は19.9%で、対前年度比0.6ポイントのプラス、また、将来負担比率につきましては、早期健全化基準が350.0%のところ245.5%となっております。


 それでは、歳入からご説明申し上げます。


 決算書2ページ、3ページをお開きください。


 1款市税調定額69億1,837万1,548円、収入済額62億6,496万9,653円、不納欠損額3,126万5,726円、収入未済額6億2,213万6,169円、徴収率は90.6%で、対前年度比0.3ポイントのマイナスとなりましたが、決算額では、対前年度比6.9%の増収となっております。


 市税内訳として、1項市民税23億2,707万8,518円、個人については景気低迷により課税所得は低下したものの、税源移譲により24.8%の増、法人については一部の業種の好決算により6.6%の増となり、市民税総額では21.2%の増収となっております。


 2項固定資産税33億8,307万6,737円、土地については、地価の下落傾向により1.5%の減、家屋については、新増築家屋の増加により3.4%の増、償却資産については、新たな設備投資が少なく5.4%の減となり、固定資産税総額では0.2%の増収となっております。


 3項軽自動車税1億5,864万400円、所有台数の増加により1.2%の増収となっております。


 4項市たばこ税3億5,260万7,998円、消費本数が約1億748万本と、対前年度比9.6%の減となり、税収においては2.9%の減収となっております。


 6項入湯税4,356万6,000円、観光客の増加により課税入湯者数が昨年度より約1万人増加の約29万人となり、3.1%の増収となっております。


 次に、2款地方譲与税3億7,223万円、対前年度比50.6%の大幅な減となっておりますが、これは個人所得課税において、国から地方公共団体への税源移譲が実施されるまでの特例措置として平成16年度から譲与されていた所得譲与税が平成18年度をもって廃止されたことによるものです。


 地方譲与税の内訳として、1項自動車重量譲与税2億7,665万4,000円、2項地方道路譲与税9,557万6,000円となっております。


 次に、3款利子割交付金2,873万7,000円、対前年度比26.7%の増となっております。


 次に、4款配当割交付金3,461万3,000円、対前年度比11.5%の増となっております。


 次に、5款株式等譲渡所得割交付金2,308万円、対前年度比18.0%の減となっております。


 次に、6款地方消費税交付金5億768万1,000円、対前年度比3.7%の減となっております。


 次に、7款自動車取得税交付金2億1,376万1,000円、対前年度比27.7%の減となっております。


 次に、8款地方特例交付金3,663万7,000円、対前年度比68.6%の大幅な減となっております。これは、経過措置として特別交付金は交付されたものの、減税補てん特例交付金が平成18年度をもって廃止されたことによるものです。


 次に、9款、地方交付税78億4,790万6,000円、対前年度比3.6%の減となっております。


 地方交付税の内訳として、普通交付税68億4,451万2,000円、対前年度比2.5%の減、特別交付税10億339万4,000円、対前年度比10.8%の減となっております。


 次に、10款交通安全対策特別交付金1,184万4,000円、対前年度比2.3%の減となっております。


 決算書4ページ、5ページをお開きください。


 11款分担金及び負担金1億3,590万4,583円、ケーブルテレビ整備事業分担金の大幅な減等により、対前年度比54.2%の減となっております。


 分担金及び負担金の内訳として、1項分担金6,274万8,194円、2項負担金7,315万6,389円、分担金では、ケーブルテレビ整備事業分担金、ほ場整備事業分担金、経営構造対策事業分担金が、負担金では、老人ホーム入所者個人負担金、私立保育園負担金が主なものでございます。


 次に、12款使用料及び手数料7億5,432万5,476円、対前年度比17.8%の減となっております。なお、使用料における不納欠損額15万7,200円は市立保育所保育料の欠損額でございます。


 使用料及び手数料の内訳として、1項使用料5億7,939万3,151円、2項手数料1億7,493万2,325円、使用料では、市立保育所保育料、さんゆ〜館施設使用料、市営住宅使用料、温水プール使用料が、手数料では、可燃物ごみ・持込ごみ処理手数料及びし尿処理手数料が主なものでございます。


 次に、13款国庫支出金12億4,633万5,036円、住宅関連まちづくり交付金、学校施設整備費負担金及び補助金等の減により、対前年度比14.6%の減となっております。


 国庫支出金の内訳として、1項国庫負担金8億2,108万1,932円、2項国庫補助金4億1,088万7,500円、3項委託金1,436万5,604円、国庫負担金では、障害者自立支援介護給付費負担金、生活保護費負担金、私立保育所運営費負担金、児童手当負担金が、国庫補助金では、合併市町村補助金、道整備交付金、まちづくり交付金、安全・安心な学校づくり交付金が、委託金では、国民年金事務交付金が主なものでございます。


 次に、14款県支出金17億5,326万8,439円、ブランド・ニッポン農産物供給体制確立事業補助金の減等により、対前年度比14.7%の減となっております。


 県支出金の内訳として、1項県負担金5億1,964万8,762円、2項県補助金9億7,710万5,799円、3項委託金2億5,651万3,878円、県負担金では、国民健康保険基盤安定負担金、障害者自立支援介護給付費負担金、児童手当負担金、淡路ファームパーク維持管理費負担金が、県補助金では、老人医療費等福祉医療助成事業補助金、経営構造対策事業費補助金、バイオマス利活用フロンティア整備事業補助金、基盤整備促進事業補助金が、委託金では、県民税徴収事務費市町交付金、参議院議員通常選挙委託金、湊・福良港排水機場管理委託金が主なものでございます。


 次に、15款財産収入1億4,671万712円、土地売払収入の減等により、対前年度比29.0%の減となっております。


 財産収入の内訳として、1項財産運用収入3,903万6,866円、2項財産売払収入1億767万3,846円、基金運用利子及び市有土地の売払収入が主なものでございます。


 次に、16款寄附金2,913万7,337円、一般寄附金の減等により、対前年度比6.8%の減となっております。


 次に、17款繰入金11億7,432万7,677円、公共下水道事業及び農業集落排水事業特別会計繰入金の減等により、対前年度比11.2%の減となっております。


 繰入金の内訳として、1項特別会計繰入金1億242万7,677円、2項基金繰入金10億7,190万円、老人保健特別会計他4特別会計からの繰入金及び財政調整基金他8基金の取り崩しを行っております。


 次に、18款繰越金9億4,268万9,493円、対前年度比20.7%の減となっております。


 次に、19款諸収入5億4,784万5,575円、対前年度比5.9%の減となっております。


 諸収入の内訳としては、1項延滞金・加算金及び過料90万3,251円、2項市預金利子289万2,916円。


 決算書6ページ、7ページをお願いします。


 3項貸付金元利収入1,587万6,856円、4項受託事業収入4,375万9,568円、5項雑入4億8,441万2,984円となっております。


 保育所・老人ホーム入所に係る受託事業収入、町ぐるみ健診個人・農協負担金、派遣職員給与負担金、自治宝くじ助成金、保育所給食費負担金、養護老人ホーム介護保険報酬収入、灘診療所・休日診療所の診療収入、さんゆ〜館レストラン等収入、うずのくに南あわじ施設使用料が主なものでございます。


 次に、20款市債43億5,780万円、対前年度比4.1%の増となっております。


 ケーブルテレビ整備事業、地域振興基金事業、リサイクルセンター整備事業、道路整備事業、沼島へリポート整備事業、義務教育施設整備事業などに伴う合併特例債、一般公共事業債、辺地対策事業債並びに臨時財政対策債が主なものでございます。


 続きまして、歳出についてご説明申し上げます。


 決算書8ページ、9ページをお願いします。


 1款議会費2億7,186万1,492円、議員共済費の増等により、対前年度比2.2%の増となっております。


 次に、2款総務費44億6,154万5,880円、ケーブルテレビ整備事業費の減等により、対前年度比6.2%の減となっております。


 総務費の内訳としては、1項総務管理費40億1,196万3,979円、市の広報紙発行、緑庁舎非常用発電機設置、まつり補助金、コミュニティバス運行対策、オニオンタワー建設、交通対策、離島航路補助金、連合自治会活動補助金、集会所改修補助金、国際交流事業、行財政改革推進、ケーブルテレビ整備事業のほか、総括的な管理全般に要する経費が主なものとなっております。


 2項徴税費3億254万7,150円、路線価評価業務委託料のほか地方税の賦課徴収に伴う経費、3項戸籍住民基本台帳費8,278万2,369円、4項選挙費5,539万2,402円、参議院議員通常選挙費のほか選挙関係経費、5項統計調査費761万1,547円、商業統計調査のほか統計関係経費、6項監査委員費124万8,433円となっております。


 次に、3款民生費53億1,358万9,964円、対前年度比5.1%の増となっております。


 民生費の内訳としては、1項社会福祉費29億8,465万1,099円、地域福祉、障害者福祉、老人福祉及び福祉医療、養護老人ホーム及び老人福祉センター管理運営、人権啓発、国民健康保険及び介護保険特別会計への繰出金が主なものとなっております。


 2項児童福祉費18億2,844万3,346円、子育て支援・定住及び結婚促進などの少子対策、児童手当・児童扶養手当など児童・母子福祉、学童保育及び保育所の管理運営に伴う経費が主なものとなっております。


 3項生活保護費5億49万5,519円、生活扶助、医療扶助等が主なものとなっております。


 次に、4款衛生費18億4,498万8,631円、リサイクルセンター用地購入等関係経費の増等により、対前年度比9.0%の増となっております。


 衛生費の内訳としては、1項保健衛生費9億5,720万5,460円、予防接種・住民健診など予防及び健康づくりの推進、環境美化、火葬場の管理運営、水道事業への補助金・出資金、診療所、保健センター及び健康増進施設の管理運営に伴う経費が主なものとなっております。


 2項清掃費8億8,778万3,171円、淡路広域行政及びやまなみ苑への組合負担金、合併浄化槽設置補助、コミュニティプラント施設の管理、ゴミの収集・処理及びし尿処理に伴う経費が主なものとなっております。


 次に、5款労働費356万3,137円、働く婦人の家の管理運営経費で、対前年度比10.8%の減となっております。


 次に、6款農林水産業費23億1,313万3,234円、対前年度比11.8%の減となっております。


 農林水産業費の内訳としては、1項農業費20億2,145万7,223円、バイオマス利活用フロンティア整備事業、産地競争力強化総合対策事業補助金、経営構造対策事業、淡路地域農地・水・環境保全推進協議会負担金、県営地域水田農業支援排水対策特別事業負担金、県営広域農道整備事業負担金、ため池等整備及びほ場整備事業、地籍調査、農業集落排水事業特別会計への繰出金が主なものとなっております。


 2項林業費6,642万7,427円、松くい虫被害防止対策、3項水産業費2億2,524万8,584円、並型魚礁設置事業、離島漁業再生支援事業、漁業集落排水事業特別会計への繰出金が主なものとなっております。


 次に、7款商工費6億259万4,266円、土地開発事業特別会計企業団地開発事業勘定繰出金の増等により、対前年度比5.5%の増となっております。


 同繰出金のほか、企業等誘致奨励金、商工会補助金、淡路瓦屋根工事補助金、財団法人南あわじ産業振興協会補助金、淡路瓦CM補助金、観光協会補助金、灘黒岩水仙郷・なないろ館・海水浴場の管理等に伴う経費が主なものとなっております。


 次に、8款土木費17億3,407万260円、しづおり第2団地建設事業の終了等により、対前年度比12.0%の減となっております。


 土木費の内訳としては、1項土木管理費8,088万4,914円、2項道路橋梁費6億6,215万2,727円、道路・橋梁の新設改良及び維持に伴う経費。


 決算書10ページ、11ページをお願いします。


 3項河川費1億2,688万8,433円、河川、排水路及び排水機場の整備・維持管理に伴う経費、4項港湾費6,494万2,763円、福良港・湊港排水機場の管理等に伴う経費が主なものとなっております。


 5項都市計画費7億4,948万3円、地形図作成業務委託、公園の維持管理及び公共下水道事業特別会計への繰出金が主なものでございます。


 6項住宅費4,972万1,420円、市営住宅の維持管理経費でございます。


 次に、9款、消防費9億6,988万3,464円、対前年度比6.5%の増となっております。


 常備消防の管理運営経費としての淡路広域消防事務組合負担金、消防団員関係及び消防施設の整備・維持管理など非常備消防関係経費、沼島へリポート設置・自主防災組織育成事業補助金・防災資機材購入・避難路整備など災害対策経費が主なものでございます。


 次に、10款教育費23億1,857万5,908円、小中学校施設整備の減及び国民体育大会の終了等により、対前年度比31.6%の減となっております。


 教育費の内訳としては、1項教育総務費4億3,406万378円、通学バス運行、臨時教諭の配置、就学援助費、適応教室指導員配置、南あわじ市・洲本市小中学校組合負担金が主なものとなっております。


 2項小学校費4億3,569万6,195円、外国人講師招致事業、小学校の運営管理経費、倭文・阿万・灘各小学校校舎地震補強及び大規模改造工事が主なものとなっております。


 3項中学校費2億8,212万7,019円、中学校の運営管理経費、南淡中学校校舎大規模改造工事、4項幼稚園費1億5,834万6,399円、幼稚園の管理運営経費でございます。


 5項社会教育費5億7,091万9,511円、淡路人形協会負担金、公民館・図書館・美術館の管理運営、生涯教育・人権教育の推進、文化財保護及び埋蔵文化財調査。


 6項保健体育費4億3,742万6,406円、学校給食センターの管理運営、スポーツ振興及び体育施設の管理運営にかかる経費が主なものでございます。


 次に、11款災害復旧費3,234万7,378円、農林水産施設及び公共土木施設災害復旧費における平成16年災過年分が終了したことにより、対前年度比78.2%の減となっております。


 次に、12款公債費47億4,630万6,856円、対前年度比0.2%の増となっております。


 公債費の内訳としては、市債償還元金は繰上償還3億991万9,403円を含め38億9,781万8,447円。市債償還利子は8億4,809万3,571円。また、一時借入金利子は25万6,438円となっております。


 ちなみに、一般会計における平成19年度末市債残高は457億7,545万8,000円となっております。


 次に、13款諸支出金13億5,441万7,429円、地域振興基金の積立て等により、対前年度比40.0%の増となっております。


 諸支出金の内訳としては、1項普通財産取得費493万6,878円、2項基金費13億4,708万6,731円、地域振興基金他12基金の積立金、3項配分金239万3,820円、三湯めぐり共通券利用に係る配分金となっております。


 なお、歳入決算の事項別明細書については、12ページから63ページ、歳出決算の事項別明細書につきましては、64ページから353ページ、実質収支に関する調書については、354ページとなっておりますのでごらんおきください。


 続きまして、財産に関する状況についてご説明申し上げます。


 決算書355ページをお開きください。


 土地につきましては、前年度より18万2,753.16?減少し、平成19年度末現在高が342万6,251.43?となっております。また、建物につきましては629.87?増加し、29万2,479.20?となっております。


 次に、基金の平成19年度末現在高について御説明申し上げます。


 決算書は361ないし363ページとなっております。


 財政調整基金他15基金の年度末現在高は49億7,111万4,111円、うち現金につきましては45億6,082万6,599円となっております。


 基金残高の増減の状況につきましては、現金において前年度より増加した基金が7基金、減少した基金が9基金となっております。


 それぞれの基金の年度末現在高につきましては、財政調整基金10億3,700万円、減債基金3億7,730万円、公共施設等整備基金7,000万円、地域福祉基金2億8,193万7,000円、ふるさとまちづくり基金1億800万円、滝川文化振興基金8,610万6,000円、ふるさと水と土保全対策基金102万7,000円、慶野松原松林保全基金356万9,000円、淡路人形会館建設基金9,764万3,000円、淡路人形浄瑠璃館基金2億221万1,000円、淡路鳴門岬公園開発基金4億9,085万4,000円、下水道基金2億930万円、健康福祉協会基金5,366万8,000円、土地開発基金7億円、うち現金は2億8,971万2,000円、うち土地は4億1,028万8,000円。面積につきましては6万8,967.18?でございます。


 地域振興基金10億円、地域開発基金2億5,250万円となっております。


 なお、詳細につきましては、別添の決算附属資料、主要施策の成果及び予算執行の実績報告についてごらんいただきたいと存じます。


 慎重ご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げ、平成19年度南あわじ市一般会計決算、認定第1号の提案説明とさせていただきます。


○議長(登里伸一) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 歳入に関連してですが、一般会計決算書46ページの水道事業会計1億4,000万円の繰り戻し、これは3月で補正予算としても計上された内容ですけれども、やはり、このことについては提案された折にも意味がないというようなことで反対討論もさせていただいた内容となっております。


 補正予算のときの議論ということではないんですが、いかにも何かお金を転がしているような不自然さというものを感じるわけですけれども、これを戻した理由というのがかなり深い背景があるのではないかというような印象もあるわけですが、いかがでしょうか。どうだったでしょうか。


○議長(登里伸一) 上下水道部長。


○上下水道部長(津谷忠志君) 今のご質問なんですが、水道会計からの繰入金の話だと思いますが、補正で減額をさせていただいたときにもご説明させていただきましたが、去年の12月に、現在3市と広域水道で統合に向けての協議をしております。


 その中で、去年の12月に現在3市の水道事業の経営状況というのが非常に違いがあります。これについて調整を図る必要があるという提案をしております。


 現在、その調整に向けての協議を進めておるわけなんですが、広域水道の中で今年度、日本水道協会の方に委託をして経営診断的なことをやっていくということがありましたので、今回、繰り入れというのは補正減をさせていただいた、そういうふうに説明をさせていただきたいと思います。


○議長(登里伸一) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) そういう説明ではあるわけですけれども、19年度当初予算でわざわざやったと、1億4,000万円の補正をやったと。それをまた同じ額を戻すという、これは当初予算のつくり方にやはり問題があったと言わざるを得ない。それは決算として修正をされた。


 そのときは、これは間違いであると、そんなことはするべきでないということを私はこのときの反対討論をしたので鮮明に覚えているわけですけれども、やはり、そのつくり方、お金のつくり方ということについて大変な問題を残した事例であるというふうに判断するわけですけれども、これは財政課からしたらどうなんでしょうか。


○議長(登里伸一) 財務部長。


○財務部長(岡田昌史君) この案件につきましては、平成19年度の当初予算のときにも若干の説明をいたしました。


 当然、水道の健全な経営というのはだれしもがお願いするところでございます。当然、平成22年4月というのは一つの統合の時期にもなっております。そういう観点から、今のこの3市と南あわじ市との状況を踏まえたときに、あるいは過去に、これは合併前からですけれども、いわゆる旧4町でそれぞれが水道事業に一般会計からの出資をしております。当然、それについてはそれぞれの地域の安定した水道供給のための整備であったわけでございます。


 それらを踏まえた中で、今後、この統合していく過程において南あわじ市としての、いわゆる水道事業にかかわる調整ですね、3市の調整が先ほども上下水道部長からもありましたが、現在、その調整がなされておりますが、当然、その調整の中で判断をしていく必要があるんかなというようなところもありまして、19年度の当初予算に計上したものを補正減したと、このように認識はしております。


○議長(登里伸一) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 19年12月で調整にまた入ったということですけれども、統合に向けての協議というのは去年の12月に始まったわけではなくて、もう何年も前から行われていることであって、そういう協議をしている最中に水道事業会計から、企業会計から一般会計への繰り入れをやった。また、その年度の内に繰り戻しをした。


 やはり、その協議は一体何をしているんかということが問われるような印象もあるわけですが、その点、協議の内容、継続して一生懸命にやっているとは思うんですけれども、お互いに統合していく点での協議に非常に不十分さがあるということを一つはこれが証明しているというふうに理解するわけです。


 突然のように統合に向けての協議があるわけではなくて、長年かけて非常に懸案事項としてやってきていたものを1億4,000万という大きな金額をそう簡単に右へ左へと動かすというような、そのような協議というのは一体何なのかということが問われると思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(登里伸一) 上下水道部長。


○上下水道部長(津谷忠志君) 水道の統合につきましては、当初は平成17年の4月を予定しておりました。


 これについては、市町合併があった関係で5年を目処にということで平成22年4月が現在の統合の目指すところの時期なんですが、それについては従来から各町、あるいは現在の3市と広域水道の中で事務部会、技術部会あるいは部課長会、特に部課長会については月に一回程度の協議を現在もやっておるわけなんですが、今現在のところ、具体的な協議の内容について示せるような内容はまだ調整ができていないというのが現状でございます。


○議長(登里伸一) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) この点についてはもう終わりますけれども、さらにこれを、今度、基金条例が提案されているということなので、そのときにも少し指摘をしたいと思いますが、今の部長のお話では、内容は言えないというような答弁だったわけですけれども、その内容を聞きたいというんではなくて、協議をしているところで1億4,000万円というお金を右へやったり左へやったりという転がすようなやり方ということは統合に向けての協議の中ではマイナスになるのではないかということを指摘をしておきたいと思います。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 印部久信君。


○13番(印部久信君) 205ページのバイオマス利活用についてなんですが、このことは昨年度から産建の委員会で常に話題に出ているところであります。


 委員会と本会議でもあったと思うんですが、当初予定のトン当たり1万5,000円でできていないと、それについていろいろ質疑があったわけですが、現在、また神代、北阿万等で2基がプラントが設置されておるわけですが、そのときに改善もせずに、いろんな意見があるにもかかわらず改善もせずに同じプラントをなぜ建設をされたのか。なぜ、そのときに勇気を持って中止をするという決断がなかったのか、それをまず伺いたいと思います。


○議長(登里伸一) 農業振興部長。


○農業振興部長(木場 徹君) ただいまの質問ですが、当初、このバイオマスにつきましては、倭文に1基、それから賀集に1基、それから八木に1基ということで、まず3基を17年度に設置しております。引き続いて、ただいま印部議員から申された北阿万と神代に2基設置いたしました。


 この2基につきましては、当初の3基と比べまして、いわゆる前処理といいますか、脱水の装置をつけまして燃費効率を上げるということでこの2基を増設しております。


○議長(登里伸一) 印部久信君。


○13番(印部久信君) 結果として、想定の範囲を超える処理費がかかっておるというのが現状であると思うんですね。


 私は執行部が前処理機をつけてやれるということでやったんだと思うんですが、今現在、それが思っていたような処理ができていないと。


 やはり、このバイオマスというのはタマネギ、野菜残渣を処理するということがあるんですが、もう一方で炭化した炭ですね、これを土壌の改良材に使うという大きな命題もあるわけですね。


 今のところ聞いておりますと、その炭化された炭も当初思っていたような活用もされていないということであります。


 きょうは本会議でありますので、また産建の委員会でまた詳しく聞きたいと思いますので、その辺のことも一遍よく調査をしておいてください。


 終わります。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 85ページのオニオンタワーについてですが、私も近くにありますので、これについては非常にいろんな方からの声を聞くわけですけれども、一体どのような効果があるんだと。あんなものはつくってどうなんだという声を非常に市民の方から聞くわけですけれども、そういった声は執行部の方には届いていないでしょうか。


○議長(登里伸一) 市長公室長。


○市長公室長(田村 覚君) オニオンタワーの設置目的につきましては、これまでも議会、委員会で再々申し上げておりますように、市の有益な情報、あるいは災害時の情報を発信するというような目的で設置いたしております。


○議長(登里伸一) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 目的についてはよく聞いていますし、それはそういう説明であったと。それは市民の方もよく承知をされているんですけれども、しかし、あれは何になるのだというのが率直な声として私には聞こえてくると。それは、市の方にはそういう市民の方から声が届いていないですかというのが質問の趣旨なんですけれども。


 目的の説明は既に終わっているんですね。これができたことによって市民の皆さんはこのことをどのように評価しているかということについて、声は届いてますかということを、あるいはどういうふうに聞いておられますかということを聞いているわけなんです。その答えでは、今なかったように思いますけれども、どうでしょうか。


○議長(登里伸一) 市長公室長。


○市長公室長(田村 覚君) 今現在、いろんな市の情報が、市の観光施設の情報、イベント情報等流す中で、見られた方の感想というのは私どもの方に余り及んでないわけなんですけれども、いろんなイベント情報が周知されているかなと、このように理解いたしております。


○議長(登里伸一) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 見ざる聞かざる言わざるじゃないですけれども、やはり幅広い市民の声に、やっぱり執行部としては耳を傾けて、どのようなことが評価されているかと。


 やはり、この決算書というのはやった施策の目的に対して効果がどうであったかということまでつけてあるわけですね、これには。説明資料にちゃんとそういう項目があるわけです。


 その効果というのは、こういう施策が市民の皆さんからどのように評価されているか、こういうことも大事な点だと思うんですよね。そういうことについて、執行部に届いていないとしたら、市民と執行部との間のパイプが閉ざされているような印象を持つんですね。


 いいことは聞こえてくるけれども悪いことは聞こえてこないというんですね。これはお互いに不幸なことであって、いいことも悪いことも率直な意見交換になってこそ、市民参加の市政運営、まちづくり、こういったものができると思うんですけれども、そういう点でもご理解いただきたいなというふうに思いますが、市長、その点いかがでしょうか。


○議長(登里伸一) 市長。


○市長(中田勝久君) 今、室長から答えたような内容でございますが、当然、どんな事業をしても批判的な見方、また少し理解してやろうという見方でおのずから発言内容は変わってくると思います。


 ただ、私は今、あれを有効に使いたいなということでJAさんなりほかの企業等にも呼びかけをしたら、あそこで広告をしたいというのが出てきておりますので、やっぱりそういう人たちはそういう評価があって、評価がなければ広告なんかあそこへ出さんと思いますので、そういう立場立場で違うんかなと思います。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 小島一君。


○25番(小島 一君) 歳入について、12ページ、13ページでちょっとお聞きします。


 市税なんですけれども、収税率が90%を超えているということは多分いいんだろうと思うんですけれども、滞納が非常に、やはり例年言われておることでありますけれども多いと。


 特に個人の方の滞納が多いというふうに見受けるんですけれども、この辺の分析を、原因等々の分析をどういうふうにされておるのか。


 それともう1点は、軽自動車税についても非常に滞納額が大きい。乗用タイプの軽自動車でも税額年間7,000円が一番多い方かなというふうに理解しておるんですけれども、一体これは何台の、どういう形のものが滞納しておるのか、そういう分析もあわせてお聞きします。


○議長(登里伸一) 市民生活部長。


○市民生活部長(堀川雅清君) まず、個人の市民税の関係ですけれども、議員もご存じのことと思いますが、18年から19年、19年には税源移譲ということで税率が10%一律になったということで、分母が大きくなっております。


 それで、納税者の方につきましては、一遍に払えないというような話もありまして、分納誓約で支払っている方も多くあります。そういった原因ではないかと思っております。


 それと、軽自動車税の話ですけれども、軽自動車の未済額ですけれども、今現在、この税率からすると軽自動車乗用車7,200円ですけれども、約900万ほど残っているということで、車検を受ける場合は必ず納税証明がいるわけで、この自動車につきましては、廃車をせずにスクラップにいったとか、そういった行方不明の車とか、そういったことがありまして、軽自動車の担当では追及調査をしておりまして、実際、追及調査してなくなれば不納欠損していくというような、これも5年間の時効を待って不納欠損する予定にしておりますが、この金額についてはとりあえず調査をしているということでございます。


○議長(登里伸一) 小島一君。


○25番(小島 一君) 分納による分が未済としてあがってきておるというふうに答弁いただきました。これが不能とならないような対策をやはりこれから講じていただきたいと、かように思います。


 それと、軽自動車につきましても、単純に割ってもかなりの台数の分があるわけで、この1,000台を越えるような軽自動車なり原付自転車、それから農耕用の車等々あると思うんですけれども、やはりこれをこのまま未済にあげて早く調査して、やはり抹消すべきものは抹消するというふうな努力を進めてほしいと思います。


 終わります。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 これで質疑を終わります。


 次に、認定第2号ないし認定第20号、平成19年度南あわじ市19特別会計及び事業会計決算の認定について、一括して提案理由の説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(喜田憲康君) ただいま上程いただきました特別会計のうち、認定第2号ないし認定第5号の特別会計につきまして提案理由のご説明を申し上げます。


 初めに認定第2号でございますが、平成19年度南あわじ市国民健康保険特別会計決算についてであります。


 決算書は1ページから52ページ、決算附属資料は159ページから178ページでございます。


 本決算につきましては、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の意見をつけ議会の認定に付するものでございます。


 初めに、保険事業勘定についてご説明申し上げます。


 近年、労働形態、生活環境、食生活習慣等に起因する疾病は増加の一途をたどっております。


 市では、住民一人ひとりの健康と幸せな生活に向けてまちぐるみ健診を実施し、疾病の早期発見、早期治療で医療費の適正化に努めるとともに、保健、医療、福祉の連携を図りながら健康づくりに向けて各種事業を行ってまいったところでございます。


 平成19年度末の国民健康保険の被保険者総数は2万5,031人で、前年より328人の減少となっております。


 決算書2ページから7ページに記載しておりますが、平成19年度国民健康保険特別会計保健事業勘定の決算額は、歳入総額66億418万5,084円、歳出総額65億8,076万3,993円、歳入歳出差引2,342万1,091円でございます。決算にかかる歳入予算に対する収入割合は98.4%、歳出予算での執行率は98.1%でございます。


 歳入の主なものにつきましては、国民健康保険税18億9,004万8,095円、国庫支出金19億8,431万8,737円、療養給付費等交付金10億3,514万7,359円で、歳入全体の74.3%を占めております。


 次に、歳出の主なものとしましては、保険給付費41億2,445万8,637円、老人保健拠出金11億7,213万8,733円で、歳出の80.5%を占めております。


 また、決算附属資料171ページから172ページに記載しておりますが、1人当たりの医療費は、一般被保険者では23万2,535円で、前年度より2.4%の増でございます。退職被保険者では42万4,364円で、前年度より1.2%の増でございます。また、老人保健被保険者では85万6,538円、前年度より3万9,823円で4.9%の増でございます。


 次に、財産に関する状況では、決算書29ページに記載をしておりますが、財政調整基金につきまして、19年度末現在では1,059万7,000円でございます。


 続きまして、直営診療所勘定決算についてご説明を申し上げます。


 決算書では31ページから、また附属資料では173ページからとなっております。


 本決算は、阿那賀診療所、伊加利診療所、沼島診療所の運営に要する経費でございます。3地域の対象人口、19年度末で1,000世帯、2,732人であります。平成19年度の患者数は延べ1万422人で、1日平均77人の診療を行いました。


 平成19年度の直営診療所勘定の歳入歳出決算額は、歳入総額1億1,216万7,493円、歳出総額1億657万3,810円、歳入歳出差引額559万3,683円でございます。


 決算にかかる歳入予算に対する収入割合は94.8%、歳出予算での執行率は90.1%であります。


 歳入の主なものは、第1款診療収入7,901万2,044円及び第3款一般会計からの繰入金2,580万3,000円が主たるものであり、93.5%を占めております。歳入合計では前年度比12.6%減でございまして、沼島診療所医師が年度途中で退職されたことなどが要因でございます。


 歳出の主なものは、職員の人件費、施設の管理経費である総務費7,434万2,789円及び医療材料費等の医療費3,097万35円が全体の98.8%を占めております。歳出合計では前年度13.0%の減となっております。医師の退職によることなどが要因でございます。


 次に、財産に関する状況でございますが、決算書48ページから52ページに記載いたしております。


 土地及び建物につきましては、年度末現在、土地614.21?、建物717.22?でございます。年度中で、阿那賀診療所旧医師住宅跡地201.65?を普通財産へ移管したことによる減少でございます。


 物品等につきましてはごらんおき願いたいと存じます。


 平成19年度南あわじ市国民健康保険特別会計決算は以上が提案理由の説明でございます。


 次に、認定第3号、平成19年度南あわじ市老人保健特別会計決算につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 決算書は53ページ64ページ、決算附属資料は179ページから184ページでございます。


 本決算につきましては、地方自治法第233条第3項の規定により監査委員の審査意見をつけ議会の認定に付するものでございます。


 平成14年10月の老人保健法改正により、対象年齢が70歳から75歳に引き上げられたことによりまして平成19年度までは対象者数が減少し、医療費も減少傾向となっておりましたが、老人1人当たりの医療費は増加傾向となっております。


 決算附属資料179ページにも記載しておりますが、19年度末の受給対象者数は7,986人であり、前年度より145人の減少であります。


 このような状況のもとで、歳入歳出決算額は、歳入総額64億6,769万3,345円、歳出総額64億1,522万8,331円、歳入歳出差引額5,246万5,014円でございます。決算にかかる歳入予算に対する収入割合は99.1%、歳出予算での執行率は98.3%でございます。


 歳入の主なものにつきましては、附属資料180ページにも記載しておりますが、支払基金交付金32億9,659万5,000円、国庫支出金で20億7,649万7,652円であります。


 歳出の主なものは医療給付費、診察支払い手数料である医療諸費が63億4,137万1,047円で98.8%を占めております。


 また、1人当たり総医療費は85万6,870円で、前年度より4万639円、5.0%の増となっております。


 以上が、平成19年度南あわじ市老人保健特別会計決算認定の提案理由でございます。


 続きまして、認定第4号、平成19年度南あわじ市介護保険特別会計決算の認定につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 決算書では66ページから117ページでございますが、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の審査意見をつけて議会の認定に付するものでございます。


 最初に、保険事業勘定でございます。


 介護保険法施行後8年が経過し、制度の普及と急速な高齢化のもとで介護給付費は年々増大し、制度運営が厳しくなる中、平成19年度は介護予防と地域福祉を重要視した第3期介護保険計画の2年目の年、高齢者が要支援、要介護状態になる前からの介護予防の推進と地域における包括的、継続的なマネジメント機能の強化を前年度に引き続き実施してきたところでございます。


 南あわじ市における平成20年度3月末の65歳以上の第1号被保険者数は1万4,128人、認定者数2,456人、認定率17.4%となっております。


 また、介護サービス利用者は居宅で1,281人、地域密着型で64人、施設で514人となっております。


 なお、平成18年から平成20年にかけての第3期計画における第1号被保険者の保険料は、基準額で年額3万9,000円、月額にして3,250円となっております。


 決算書66ページから67ページでございますが、保険事業勘定の決算額は、歳入総額で34億7,532万6,588円となっており、主なものとしましては、保険料で5億4,540万9,797円、介護給付費にかかる負担金等として、国庫支出金で8億1,231万3,136円、支払基金交付金で10億1,487万7,000円、県支出金で5億259万4,282円。また、繰入金で5億2,006万9,091円などでございます。


 68ページから69ページでございますが、歳出総額は34億5,862万9,329円となっており、保険給付費が32億4,171万6,120円で大半を占めております。また、歳入歳出差引残額は1,669万7,259円となっております。歳入予算に対する収入割合は99.6%、歳出予算での執行率は99.2%でございます。


 決算書101ページでございます。財産に関する状況でございますが、財政調整基金につきましては前年度剰余金等4,657万2,000円を積み立て、また、決算年度途中で2,169万8,000円を取り崩した結果、平成19年度末残高は8,961万円となり、前年度末に比べ2,487万4,000円増額となっております。


 続きまして、サービス事業勘定の説明をさせていただきます。決算書103ページから117ページとなっております。


 本会計は、介護サービス事業者として特別養護老人ホーム、どんぐりの里、すいせんホール及びデイサービスセンター、地域包括支援センター並びに在宅介護支援センターが行う居宅介護支援事業等の運営に要するものでございます。


 なお、どんぐりの里は社会福祉法人みかり会、すいせんホールは社会福祉法人淡路島福祉会を指定管理者として指定し、管理を行わせているところでございます。


 また、平成18年度に開設した地域包括支援センターでは、要支援1、2の介護予防ケアプランを作成しています。


 このような状況のもとで、歳入歳出決算額は歳入総額5億9,966万8,468円、歳出総額5億9,966万8,468円で、歳入差引残高はゼロとなっております。また、歳入予算に対する収入割合は97.4%、歳出予算での執行率も97.4%でございます。


 以上、平成19年度南あわじ市介護保険特別会計決算の認定につきましてのご説明とさせていただきます。


 最後に、認定第5号、平成19年度南あわじ市訪問看護事業特別会計決算認定につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 決算書では119ページから130ページでございますが、本決算につきましても、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の審査意見をつけて議会の認定に付するものであります。


 訪問看護事業は市直営の訪問看護事業所、居宅介護支援事業所として医療ニーズの高い方々が安心して在宅療養できることを目的に、看護師、理学療法士、作業療法士の専門職による訪問事業を行っており、年間延べ1,015名、月平均85名の利用者に対し、年間延べ5,544回、月平均462回の訪問看護及び訪問リハビリテーションを行っておるところでございます。


 また、居宅介護支援事業所として年間延べ329名、月平均27名のケアプランを作成しておりますほか、各種保険事業にも取り組んでいるところでございます。


 このような状況のもとで、歳入歳出予算額、歳入総額は5,859万1,899円で、訪問看護手数料などの衛生手数料が大半を占めております。また、歳出総額は5,859万1,899円で、歳入歳出差引残高は0円となっております。


 なお、決算にかかる歳入予算に対する収入割合は93.5%、歳出予算での執行率も93.5%でございます。


 次に、財産に関する状況でございますが、軽自動車等の物品に平成19年度中の変更はございませんでした。


 以上、平成19年度南あわじ市訪問看護事業特別会計決算の主な概要についてご説明を申し上げました。


 以上で、認定第2号、平成19年度南あわじ市国民健康保険特別会計決算の認定、認定第3号、平成19年度南あわじ市老人保健特別会計決算の認定、認定第4号、平成19年度南あわじ市介護保険特別会計決算の認定、認定第5号、平成19年度南あわじ市訪問看護事業特別会計決算の認定につきまして、提案理由のご説明とさせていただきます。


 慎重にご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げまして、認定第2号から第5号までの提案理由とさせていただきます。


○議長(登里伸一) 暫時休憩します。


 再開は、午後2時15分からといたします。


               休憩 午後 2時05分


               ――――――――――――


               再開 午後 2時16分


○議長(登里伸一) 再開します。


 休憩前に引き続き、日程第8、決算認定について、提案理由の説明を求めます。


 上下水道部長。


○上下水道部長(津谷忠志君) ただいま上程をいただきました、認定第6号ないし第8号及び認定第18号の特別会計決算認定について、提案理由の説明を申し上げます。


 まず、認定第6号、平成19年度南あわじ市公共下水道事業特別会計決算の認定について、提案理由のご説明を申し上げます。


 本決算につきましては、地方自治法第233条第3項の規定によって、監査委員の審査意見をつけて議会の認定に付するものでございます。


 本事業は、国土交通省の特定環境保全公共下水道として安心、安全なまちづくりを推進し、生活雑排水による水質汚濁を防止するとともに、市民の生活改善並びに公衆衛生の向上を目的として実施しているものでございます。


 平成19年度の主たる事業は、広田処理区におきましては、管渠布設工事等を実施し、川向、広田上、市場、不藤、広田南地区において供用開始区域が拡大いたしました。


 津井処理区におきましては、管渠布設工事等を実施し、中津浦、雁来、中央地区において供用開始区域が拡大をいたしました。


 松帆、湊地区におきましては、昨年度に引き続き、処理場用地取得及び基本設計の業務を実施いたしました。


 市、榎列処理区におきましては、管渠布設工事等を実施して、八木寺内、市青木及び神代社家地区において供用開始区域を拡大いたしました。


 八木、榎列処理区におきましても管渠布設工事等を実施して、入田地区において供用区域の拡大をいたしました。


 神代処理区におきましても管渠布設工事等を実施して、喜来、国上、城家地区において供用開始区域の拡大を行いました。


 賀集処理区におきましては、水処理施設の第2期工事及び管渠布設工事等を実施し、福井及び北阿万筒井地区において供用区域が拡大いたしました。


 福良処理区におきましては、管渠布設工事等を実施して、北納屋町、備前町及び仲之町の地区においてそれぞれ供用開始区域が拡大いたしました。


 また、これらのうち、平成20年度から工事に着手する松帆・湊処理区を除く7処理区及び、平成18年度に整備事業が完了いたしました阿万処理区の計8処理区におきましては、生活環境の改善及び公共用水域の水質浄化に寄与しており、それぞれの処理区におきまして、運営等の維持管理業務を実施いたしました。


 このような状況のもとに、歳入歳出決算額は歳入32億9,447万6,626円、歳出32億3,996万9,992円で、歳入歳出の差引額は5,450万6,634円となっております。


 歳入の主なものにつきましては、市債12億2,870万円、国庫支出金10億150万円、一般会計繰入金6億3,040万円、歳出の主なものにつきましては、公共下水道事業費25億2,801万8,000円でございます。


 以上、本事業の概要につきまして説明を申し上げましたが、詳細につきましては別添の主要施策の成果及び予算執行の実績報告によりますので、省略をさせていただきます。


 以上で、平成19年度南あわじ市公共下水道事業特別会計決算の認定について提案理由の説明をさせていただきました。


 続きまして、認定第7号、平成19年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計決算の認定について、提案理由のご説明を申し上げます。


 本決算につきましても、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の審査意見をつけて、議会の認定に付するものでございます。


 本事業は、農業集落における生活排水処理施設を整備し、農業用水の水質保全及び農業用水施設の機能維持を図るとともに、農村の生活環境の改善とあわせて公共用水域の水質保全に資することを目的としているものでございます。


 本事業は既に整備事業が完了しており、平成19年度においては、神道、長田、伊加利、西淡志知、倭文、三原志知の各処理区において生活環境の改善及び公共用水域の水質浄化のため運営等維持管理業務を実施いたしました。


 このような状況のもとに、歳入歳出決算額は、歳入3億6,007万3,498円、歳出3億5,964万9,943円で、歳入歳出差引額は42万3,555円でございます。


 歳入の主なものにつきましては、一般会計繰入金3億1,400万円で、歳出につきましては、公債費2億8,788万5,000円、排水施設管理事業費7,176万5,000円でございます。


 以上、本事業の概要につきましてご説明を申し上げましたが、詳細は別添の主要施策の成果及び予算執行の実績報告によりますので、省略をさせていただきます。


 以上で、平成19年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計決算の認定について、提案理由の説明をさせていただきました。


 続きまして、認定第8号、平成19年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計決算の認定について、提案理由のご説明を申し上げます。


 本決算につきましては、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の審査意見をつけて、議会の認定に付するものでございます。


 本事業は、漁業集落における生活排水処理施設を整備し、漁村の生活環境の改善とあわせて公共用水域の水質保全に資することを目的としているものでございます。


 平成19年度の主な事業は、丸山処理区におきまして管渠布設工事等を実施し、小磯、松ケ谷及び志知川地区において供用開始区域の拡大をいたしております。


 また、既に整備事業が完了している伊毘、阿那賀、灘仁頃及び沼島の各処理区とあわせて、生活環境の改善及び公共用水域の水質浄化に寄与するために、それぞれの処理区におきまして運営等維持管理業務を実施いたしました。


 このような状況のもとに、歳入歳出決算額は、歳入4億2,56万9,068円、歳出4億2,192万3,954円で、歳入歳出差引額は373万5,114円でございます。


 歳入の主なものにつきましては、市債1億4,550万円、県支出金1億2,800万円、一般会計繰入金9,490万円となっております。


 歳出の主なものにつきましては、排水施設の整備事業費2億9,360万8,000円、公債費8,611万3,000円となっております。


 以上、本事業の概要について説明を申し上げましたが、詳細は別添の主要施策の成果及び予算執行の実績報告によりますので、省略をさせていただきます。


 以上で、平成19年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計決算の認定について、提案理由のご説明を申し上げました。


 続きまして、認定第18号、平成19年度南あわじ市水道事業会計決算の認定について、提案理由のご説明を申し上げます。


 本決算につきましては、地方公営企業法第30条第4項の規定により、監査委員の審査意見をつけて議会の認定に付するものでございます。


 まず、12ページをお開き願いたいと思います。


 平成19年度南あわじ市水道事業の報告をさせていただきます。


 概要でございますが、平成19年度の水道事業は、近年の少子高齢化による人口減少と資源循環型節水社会への移行により水需要が減少し、年間配水量は前年度比15万7,799立方メートル、2.4%の減少となっております。


 本年度は、安心、安全で安定した水道水を供給するとともに、経営の健全化、効率化を目標として、中期経営計画に沿って事業運営に努めてまいりました。


 中でも水質検査計画に基づいた検査内容の充実と確認により、良質で安全な水道水を供給するとともに、使用者に対する安心の提供としまして、その検査内容と結果について公表を実施してまいりました。


 また、浄水場管理業務等の委託契約に複数年契約を取り入れることによりまして、経費の節減も行いました。


 本年度末における給水状況は、給水人口5万2,974人で、前年度と比べて470人の減少、給水栓数2万302栓で77栓の増加となっております。水道普及率は99.8%となっております。年間配水量は654万3,200立方メートル、年間有収水量は554万184立方メートルとなり、有収率は84.7%と1.1ポイント改善いたしました。


 本年度の経営状況については、事業収益は19億5,476万8,000円と、前年度に比べて46万2,000円増額となっております。


 主な内容といたしまして、給水収益15億8,955万8,000円、高料金対策補助金2億6,417万7,000円、他会計の負担金4,154万円となっております。


 また、事業費用は、人件費を初めとした経費の節減に努めたことによりまして19億4,539万7,000円と、前年比1,189万3,000円の減額となっており、収支差引額937万1,000円の利益となりました。


 次に、資本的収支においては、収入額11億4,775万7,000円に対して、支出額17億1,377万7,000円となりました。


 主な事業といたしまして、下水道関連工事に伴います水道管の布設工事、それから原田浄水場の受水槽の改修工事、それから原水の濁度計の設置工事などを実施いたしました。


 資本的収入額に対して不足する額5億6,602万円は、本年度分の消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,339万6,000円、それから過年度損益勘定の留保資金70万9,000円、当年度分の損益勘定の留保資金4億8,403万4,000円及び減債積立金5,788万1,000円で補てんしております。


 水道事業は、快適なくらしづくりに安全で安定した給水、信頼されるサービスが求められております。この役割を果たすために独立採算制を堅持して、常に効率的な経営のために適正な整備充実を図り、料金収納率と有収率の向上、清廉で豊富な水の安定供給に努めてまいります。


 それでは、1ページにお戻りをいただきたいと思います。


 平成19年度の南あわじ市水道事業決算報告書収益的収入及び支出でございますが、決算額で説明をさせていただきます。


 まず、収入でございますが、第1款水道事業収益20億3,678万1,077円で、内訳につきましては、第1項営業収益17億684万4,953円、第2項営業外収益3億2,993万2,223円、第3項特別利益3,901円でございます。


 次に支出でございますが、第1款水道事業費用19億8,895万7,117円で、内訳につきましては、第1項営業費用17億2,936万3,104円、第2項営業外費用2億5,791万2,967円、第3項特別損失168万1,046円、第4項予備費の支出はございません。


 続きまして2ページ、資本的収入及び支出でございます。


 まず収入でございます。第1款資本的収入11億4,475万7,497円、内訳につきましては、第1項企業債10億180万円、第2項他会計負担金4,741万4,000円、第3項工事補償金9,854万3,497円でございます。


 次に、支出でございます。第1款資本的支出17億1,377万7,577円、内訳につきましては第1項建設改良費5億3,833万4,734円、第2項開発費1,387万3,650円、第3項他会計繰出金でございます。他会計繰出金はございません。第4項企業債償還金11億6,156万9,193円でございます。


 資本的収入額が資本的支出額に不足する額の補てんは、事業概要で説明したとおりでございます。


 3ページから4ページにつきましては損益計算書、5ページから7ページにつきましては剰余金の計算書、8ページから10ページにつきましては貸借対照表、11ページにつきましては剰余金処分計算書(案)でございます。ごらんおきをお願いしたいと思います。


 13ページは議会の議決事項及び職員に関する事項、14ページから22ページは建設工事の概要、業務量、事業収入に関する事項、事業費用に関する事項、企業債についてはごらんおきを願いたいと思います。


 23ページから37ページの収益費用明細書、資本的収入及び支出明細書、固定資産の明細書、企業債の明細書につきましてもごらんおきをいただきたいと思います。


 以上、平成19年度南あわじ市水道事業会計決算認定について、慎重ご審議の上、ご認定を賜りますようにお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) ただいま上程いただきました、認定第9号ないし認定第11号及び認定第20号、以上4件一括して提案理由のご説明を申し上げます。


 これら4件の決算につきましては、地方自治法第233条第3項及び地方公営企業法第30条第4項の規定により、監査委員の意見をつけて議会の認定に付するものでございます。


 まず、認定第9号、平成19年度南あわじ市サイクリングターミナル事業特別会計決算の認定についてでございます。


 決算書では184ページ以降、附属資料では233ページ以降をごらん願いたいと思います。


 19年度の本施設の利用状況につきましては、宿泊者数8,971人、宴会場利用者数2,903人のほか研修室、体育館、テニスコートなど、施設全体で延べ2万6,847人、対前年度比で95%となっております。


 決算額につきましては、歳入では施設使用料が3,285万9,440円、財産運用収入40万円で、前年度繰越金248万9,947円、食堂収入のほかの諸収入が3,893万6,421円で、歳入総額は7,468万5,808円となっており、前年度対比で98.7%となっております。


 一方、歳出につきましては、サイクリングターミナルの運営と施設の維持管理費に要した経費で、給料、職員手当等共済費、賃金の人件費が2,283万6,206円、消耗品、燃料費、光熱水費、修繕費など需用費が1,436万6,373円、食堂委託料2,993万3,549円のほか、サイクリングターミナル管理費が7,441万193円、サイクリングターミナル運営にかかる各種協議会負担金6万5,500円などを合わせた歳出総額は7,452万3,693円で、前年度対比が101.9%となっており、歳入歳出差引額は16万2,115円となっております。


 次に、認定第10号、平成19年度南あわじ市慶野松原海水浴場特別会計決算の認定についてをご説明申し上げます。


 決算書では199ページ以降、また附属資料では239ページ以降をごらん願いたいと思います。


 本特別会計は、夏場の海水浴シーズンにおける慶野松原海水浴場の管理運営を行っているもので、キャンプ場、休憩所、駐車場の管理運営、海水浴場の安全管理や清掃が主な事業内容となっております。


 平成19年7月14日から8月19日までの37日間の施設の利用の状況につきましては、キャンプ場の利用者が3,854人、駐車場の利用が2,807台、古津路売店の利用者はシャワー等で延べ3,376回となっております。


 決算額は、歳入で施設使用料の営業収入が812万6,400円のほか、前年度繰越金、雑入などを合わせた歳入総額は1,003万8,996円で、前年度対比98.6%であります。


 歳出につきましては、短期雇用アルバイトの人件費が185万1,000円、業務及び施設管理委託料が265万1,704円、遊泳区域漁業補償費200万円、一般会計繰出金68万5,400円などで、歳出総額は918万844円、前年度対比で103.6%となっており、歳入歳出差引額は85万8,152円となっております。


 続きまして、認定第11号、平成19年度南あわじ市土地開発事業特別会計決算の認定についてをご説明申し上げます。


 初めに、企業団地開発事業勘定でございます。


 決算書では212ページ以降、附属資料は247ページ以降をごらんいただきたいと思います。


 本特別会計は、地域産業の振興及び若者の安定した雇用の創出を目的として造成された企業団地に関する会計を処理するものでございます。


 18年度より所期の目的を一日も早く達成すべく販売促進に係る専門部署を財務部に設置し、市をあげて取り組んでまいりました。平成19年度においてはその成果があり、2件の企業誘致につながりました。


 決算額は、歳入では財産収入の土地売払収入が5億9,823万4,000円、短期土地貸付料が335万4,360円、一般会計より2億5,000万円を繰り入れし、歳入総額は8億5,158万8,360円でございます。


 一方、歳出は測量などの委託料が444万5,538円で、造成地整備工事請負費が1,470万円、市債償還元金償還利子が8億197万4,148円などで、歳出総額は8億2,164万2,796円で、歳入歳出差引額は2,994万5,564円となっております。


 次に、住宅団地開発事業勘定についてご説明を申し上げます。


 決算書では223ページ以降、附属資料では251ページ以降をごらんいただきたいと思います。


 定住化促進を目的とした住宅団地の販売につきましては、平成18年度より同じく財務部の方に、他の市有地の売却とあわせまして販売促進に当たってまいりました。


 その結果、平成19年度は西路、緑が丘合わせて残り16区画のうち、西路団地において2区画を販売することができました。なお、今後ともさらにPRを行い販売促進に努めてまいりたいと考えています。


 まず、歳入について申し上げます。主なものといたしましては、西路団地2区画の販売代金として不動産売払収入1,537万1,000円、一般会計繰入金として113万3,000円、繰越金として55万776円、諸収入は西路団地2戸分の合併浄化槽施設設置負担金120万円、合併処理施設維持管理費負担金として50万9,000円、下水道加入負担金として24万円、公会堂建設費個人負担金60万円で、諸収入合計254万9,000円となり、歳入総額は1,960万3,776円となっております。


 次に歳出につきましては、広告料ほかの役務費55万5,453円、淡路瓦振興助成金ほかの負担金補助113万7,800円、市債償還元金利子1,656万4,646円でございまして、歳出総額は1,916万8,909円で、歳入歳出差引額は43万4,867円となっております。


 それから最後に、認定第20号、平成19年度南あわじ市国民宿舎事業会計決算の認定についてをご説明申し上げます。


 別冊の平成19年度国民宿舎事業会計決算書及び決算書末尾の附属資料もあわせてごらんいただきたいと思います。


 消費税を含めた決算額でございますが、1ページ目でございます。収益的収入及び支出でございますが、収入が4億6,250万3,712円、支出が4億3,960万5,715円でございます。


 次に2ページ、資本的収入及び支出でございますが、収入は0円、支出は5,373万8,907円で、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額5,373万8,907円は消費税資本的収支調整額22万1,556円、減債積立金3,000万円、過年度損益勘定留保資金178万2,623円、建設改良積立金1,000万円、当年度損益勘定留保資金1,164万4,728円で補てんをいたしております。


 6ページをお開き願います。


 事業概況の総括の冒頭にて記載のとおり、平成19年度の宿舎の利用状況につきましては、宿泊客が1万8,826人、休憩が2万1,062人、利用者総数は3万9,888人となり、前年度対比では90.9%となっております。また、陸の港管理運営につきましては、高速バス利用者の増加により安定的に推移いたしております。


 8ページの収益費用明細によりご説明を申し上げます。


 国民宿舎の営業収益は、宿泊、食事等の利用収益、売店、その他の収益を加え、3億2,458万3,377円。陸の港収益1億1,389万5,886円、営業外収益を加えた事業収益全体が4億4,054万5,316円で、前年度対比96.6%となっております。


 一方、費用につきましては、宿舎経営費、減価償却費などで、営業費用が3億343万8,981円、陸の港管理費用、営業外費用を含めた国民宿舎事業費全体で4億1,786万8,875円となり、収益的収支では経常利益が2,267万6,441円となっております。


 10ページ右側の資本的収支では、支出において、ロビーのカーペット、大浴場空調の補修並びに大浴場ボイラー、ろ過器、客室エアコン等の備品購入、企業債償還金4,908万6,222円を加えた資本的支出が5,351万7,351円で、資本的収入はございませんでした。


 戻っていただきまして、3ページには損益計算書及び剰余金計算書、4ページには剰余金処分計算書(案)、5ページには貸借対照表、6ページから7ページには事業報告書、11ページには固定資産明細書及び企業債明細書を記載しておりますのでごらんおきいただきたいと思います。


 以上、認定第9号ないし認定第11号及び認定第20号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(登里伸一) 市民生活部長。


○市民生活部長(堀川雅清君) ただいま上程いただきました認定第12号、平成19年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計決算の認定について、提案理由の説明を申し上げます。


 決算書におきましては、ページ234から247ページ、また決算附属資料では259ページから264ページにかけてでございます。


 本決算につきましては、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の監査意見をつけて議会の認定に付すものでございます。


 本事業は、南あわじ市伊加利における産業廃棄物最終処分場の管理及び運営を行うものであり、本年度は瓦くずほか合計で8万1,508.8立方メートルの埋め立てを行ったところであります。


 また、現在の埋立量は、先ほどの8万1,508.8立方メートルを含めまして80万2,845.4立方メートルで、埋立率は55.22%となっております。


 このような状況のもと、歳入歳出決算額は、歳入総額が1億9,169万5,324円で、使用料及び手数料が1億6,150万2,441円、また繰越金につきましては2,815万7,184円が大半を占めておるところであります。


 また、歳出総額1億8,340万8,339円で、歳出の主なものでございますが、基金の積立金が6,100万円、市債の元利償還金が4,901万2,312円となっております。


 歳入歳出の差引額は828万6,985円となっております。


 なお、決算にかかる歳入予算に対する執行割合は102.5%、歳出予算での執行割合は98.1%となっております。


 土地建物及び物品につきましては、19年度中の変更はございませんでした。


 なお、産業廃棄物最終処分場基金を本年度6,100万円積み立てをいたしまして、19年度末現在で4億6,100万円となっております。


 以上で、平成19年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計決算の主な概要について説明を申し上げましたが、詳細につきましては別添主要施策の成果及び予算執行の実績報告によりますので省略をさせていただきます。


 平成19年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計決算の認定について、提案理由の説明をさせていただきました。議員各位におかれましては、慎重ご審議の上ご認定を賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(登里伸一) 総務部長。


○総務部長(稲山益男君) ただいま上程いただきました認定第13号、平成19年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計決算の認定につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 決算書のページにつきましては、248ページから265ページ、決算附属資料におきましては265ページから270ページでございます。


 本決算につきましては、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の監査意見をつけ議会の認定に付すものでございます。


 本特別会計は、平成13年4月に開局をいたしましたケーブルネットワーク淡路の管理及び運営を行う会計で、本決算年度の実績といたしましては、ケーブルテレビ施設を利用した各種情報の伝達や自主放送による地域社会の活性化等を目的といたしまして事業運営を行いました。


 なお、平成19年度におきましては、西淡・三原地区の従前のサービスの提供に要した決算額となっております。


 緑・南淡地区の運営及び拡張サービスにかかる経費につきましては、一般会計のケーブルテレビ整備事業で執行をされております。


 西淡・三原地区の加入状況につきましては、8,463世帯、加入率といたしましては92%となっております。


 番組製作では、コミュニティチャンネルで月平均20件を超える番組の製作を行っております。ニュース、特集、企画、特集拡大版の4番組を基本に製作をいたしております。


 歳入の主なものといたしましては、使用料2億1,629万9,755円、加入分担金580万6,500円などでございます。


 歳出の主なものといたしましては、運営管理費といたしまして1億6,497万9,870円、財産管理費8,791万2,226円でございます。


 平成19年度のケーブルテレビ事業特別会計の決算額は、歳入2億6,349万6,759円、歳出2億5,289万2,096円で、歳入歳出差引額は1,060万4,663円となっております。


 なお、決算にかかる歳入予算に対する収入の割合は101.4%、歳出予算の執行率といたしましては97.3%となっております。


 以上、主な内容につきましてはご説明を申し上げましたが、詳細につきましては主要施策の成果及び予算執行の実績報告によりますので省略をさせていただきます。


 以上で、認定第13号、平成19年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計決算の認定についての提案理由のご説明とさせていただきます。


 慎重ご審議賜りまして認定いただけますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(登里伸一) 財務部長。


○財務部長(岡田昌史君) ただいま上程いただきました認定第14号ないし認定第17号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 本4件につきましては、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の審査意見をつけ議会の認定に付するものでございます。


 まず最初に、認定第14号、平成19年度南あわじ市広田財産区管理会特別会計決算の認定について説明申し上げます。


 決算書では267ページから277ページ、附属資料では271ページから274ページをごらんいただきたいと思います。


 歳入の主なものは、前年度繰越金8万1,078円及び財政調整基金繰入金10万円で、歳入合計が19万4,077円でございます。


 歳出の主なものは、委員報酬5万6,000円、県財産区連合会負担金3万660円で、歳出合計が9万1,660円でございます。


 歳入歳出差引額が10万2,417円となってございます。


 財産につきましては、公有財産であります土地で、山林のみで133万9,952?、基金につきましては財政調整基金を本年度10万円取り崩し、年度末現在高が250万円となっております。


 次に、認定第15号、平成19年度南あわじ市福良財産区管理会特別会計決算について説明を申し上げます。


 決算書では279ページから293ページ、附属資料では275ページから279ページをごらんいただきたいと思います。


 歳入の主なものは、財産貸付収入1,264万5,980円、前年度繰越金445万1,445円などで、歳入合計が1,761万1,102円となってございます。


 次に、歳出の主なものは、委員報酬218万3,994円、地区団体補助金等の負担金で989万4,360円、財産管理費で59万2,993円、財政調整基金積立金100万円、歳出合計が1,492万5,920円となってございます。


 歳入歳出差引額が268万5,812円でございます。


 財産につきましては、土地で68万461.07?、建物は延べ面積で1,058.15?でございます。基金につきましては、財政調整基金を本年度100万円積み立てておりまして、年度末の現在高が1億2,150万円でございます。


 次に、認定第16号、平成19年度南あわじ市北阿万財産区管理会特別会計決算の認定について説明を申し上げます。


 決算書では295ページから305ページ、附属資料では281ページから284ページをごらんいただきたいと思います。


 歳入の主なものは、財産貸付収入33万円、前年度繰越金が86万5,035円、水資源涵養事業援助金が59万3,600円などで、歳入合計が195万1,469円でございます。


 歳出の主なものは、委員報酬12万円、県財産区連合会等負担金補助が30万5,740円、財政調整基金積立金が13万3,000円などで、歳出合計が85万7,098円でございます。


 歳入歳出差引額が109万4,371円でございます。


 財産につきましては、土地で238万7,468?、建物は延べ面積で820.6?の100分の4の持ち分で361.064?でございます。基金につきましては、財政調整基金を本年度13万3,000円積み立てて、年度末現在高が3,270万円となってございます。


 次に、認定第17号、平成19年度南あわじ市沼島財産区管理会特別会計決算の認定について説明を申し上げます。


 決算書では307ページから317ページ、附属資料では285ページから288ページをごらんいただきたいと思います。


 歳入の主なものは、財産貸付収入19万7,490円、財政調整基金繰入金10万円、前年度繰越金34万1,483円などで、歳入合計が66万6,284円でございます。


 歳出の主なものは、委員報酬12万円、県財産区連合会負担金等が14万1,160円、財産管理の作業員賃金が5万7,000円で、歳出合計47万490円でございます。


 歳入歳出差引額が19万5,794円となってございます。


 財産につきましては、土地で158万5,512.08?でございます。基金につきましては、本年度10万円を取り崩しておりまして、年度末の現在高が246万7,000円でございます。


 以上、認定第14号から第17号につきまして提案理由の説明を申し上げました。慎重審議賜りましてご認定いただけますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(登里伸一) 暫時休憩します。


 再開は午後3時20分からとします。


               休憩 午後 3時08分


               ――――――――――――


               再開 午後 3時20分


○議長(登里伸一) 再開します。


 休憩前に引き続き、提案理由の説明を求めます。


 農業振興部長。


○農業振興部長(木場 徹君) ただいま上程いただきました認定第19号、平成19年度南あわじ市農業共済事業会計決算の認定について、提案理由のご説明を申し上げます。


 本決算につきましては、地方公営企業法第30条第4項の規定により、監査委員の審査意見をつけ議会に認定に付すものであります。


 平成19年度の総共済金額につきましては39億3,964万7,728円、前年対比95.1%と、前年に比べ2億200万6,648円の減少となっております。


 一方、支払共済金につきましても2億6,996万5,746円、前年対比96.8%と、前年に比べ900万5,021円の減少となっております。


 以上の引受被害状況の中、本年度の決算額は決算書の1ページに記載のとおり、収入の部で5億1,468万7,215円、支出の部で5億475万9,078円となっており、差し引き992万8,137円につきましては、農作物共済勘定で778万7,398円の純利益となっております。


 また、家畜共済勘定では、繰越不足年度末残高188万635円に対し、本年度は191万1,113円の純利益がありましたので充当し、この結果、当年度は3万478円の純利益となっております。


 また、園芸施設共済勘定では22万9,627円の純利益となっております。


 主要な概要につきましてご説明申し上げましたが、詳細につきましては決算書の13ページからの事業報告書に記載いたしておりますので省略させていただきます。


 以上、平成19年度南あわじ市農業共済事業会計決算認定について、慎重ご審議の上、ご認定賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。


○議長(登里伸一) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑は、分割及び一部一括して行います。


 まず、認定第2号、平成19年度南あわじ市国民健康保険特別会計決算の認定について、質疑はありませんか。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 全体として、国民健康保険の会計そのものの状況では、やはり保険税の未納というか、こういうものがふえてきている。こういう傾向は、やはり一貫をしているということで、さらに地域地域によってですけれども、特に西淡地域では瓦の廃業に伴う中で非常に厳しい状況も生まれてきているわけですけれども、その中で、そういった産業の影響というのは、この国民健康保険の会計にどのようにあらわれているかというような視点での分析はされましたか。


○議長(登里伸一) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(喜田憲康君) 特にそういった特定の業種について保険会計がどのような形で影響しているかといったことについての分析はいたしておりません。


○議長(登里伸一) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) やはり、国保そのものの持っている特徴として、低所得者向けの保険であると、これは一般的に言えるのではないかというふうに思うんですね。


 そういう経済の状況に非常に反映をしていくというところがあるのではないかというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。


○議長(登里伸一) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(喜田憲康君) もともと、国民健康保険と申しますのは自営業者といったところの形からスタートした制度でございまして、昨今、高齢者の方々がふえてきておるというようなことで、少子高齢化の時代の中で高齢者がふえてきておる方々がそう大きな所得の方でないといったことが多いといった意味からしますとそういったことも言えるかもわかりませんが、もともとはそういう、保険制度そのものについては自営業者を主としたものであるということでの認識でございます。


○議長(登里伸一) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 国民健康保険法の中に保険税、保険料の減免及び医療費一分負担金の減免、こういったものが明記をされていると。


 自営業者が特に中小企業、零細企業の自営業者の方がたくさん加入をしているということもあって、経済の好況の波にあわれるケースが多い。その影響を受けやすいというところから、そうした減免制度というのが設けられているというふうに理解をしています。


 国民健康保険法上の減免制度の中で、保険料についての減免というのは市の方にあるわけですけれども、この医療費一分負担金の減免という制度は法律では規定をされているが、市においてはこれはされていないということで、やはり市の取り組みとしては、やはり法律に基づく減免制度の整備というのがやはり急務になってくる。


 今の経済状況から見ましても、やはりそれは当然求められてくるものだというふうに思うわけですけれども、その点いかがでしょうか。


○議長(登里伸一) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(喜田憲康君) この質問、以前にもそういったことのお話がございましたが、そういった制度そのものを適用していくような状況になった場合には、当然執行していかなければならないと思っておりますが、現時点で、それらのことについてはまだ具体的に実施するといった考えについては持ち合わせておりません。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 これで質疑を終わります。


 次に、認定第3号、平成19年度南あわじ市老人保健特別会計決算の認定について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、認定第4号、平成19年度南あわじ市介護保険特別会計決算の認定について、質疑はありませんか。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 介護保険の基金が今年度で、19年決算によって8,900万円ほどですか、積み上げられておりますけれども、これは今後どのような活用といいますか、この基金をどういうふうに有効に活用していこうというふうにお考えか、ご見解をお伺いしたいと思います。


○議長(登里伸一) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(喜田憲康君) 既にただいま蛭子議員からのお話がございましたように、決算額としましては財調の基金残高8,961万円ぐらいがあるわけでございますが、20年度の当初予算に4,110万円の計上をいたしておりますし、19年の、今回、後ほど提案させていただきます補正予算の方では剰余金、19年度の剰余金として若干の分を上乗せをさせていただくと。さらにまた、当然、利息等も当初ではあげておりませんので、そういったものがあがっていくわけでございますが、結果としましては増減といった形にとりましてもマイナスの2,800円というふうな形になってまいりますので、当然、20年度のその事業、介護保険事業に対してのこの会計で適切な執行をしていきたい、このように思っているところでございます。


○議長(登里伸一) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 20年度決算に向けての今年度の事業による増減というのも当然出てくると。


 来年度には、この介護保険の保険税の見直しということも当然出てくるというふうに思います。


 単年単年の収支の中での話もあるわけですけれども、その状況によってはやはり基金の取り崩しということも視野に入るのかどうなのかお聞きしたいと思います。


○議長(登里伸一) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(喜田憲康君) 今、ご指摘のありましたように、当然この会計そのものが20年度最終的にどういった形になっていくか、そしてまた、今、次期の介護保険事業計画の中でそういった介護給付費等がどのような形に推移していくか、そういったことも見きわめた中で、20年度末の時点で基金残高が発生しましたとしても、それらについて21年度以降どんな形で執行していくかといったことも考えていかなければならないと思っております。


 いずれにしましても、20年度がこのまま当初予算の現額のままでいければありがたいことだなと思っておりますが、若干やはり増加傾向にございますので、さらに取り崩しをしなければならないことも想定してはおるところでございます。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 これで質疑を終わります。


 次に、認定第5号、平成19年度南あわじ市訪問看護事業特別会計決算の認定について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、認定第6号、平成19年度南あわじ市公共下水道事業特別会計決算の認定について、質疑はありませんか。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) この歳入の動きを見てみますと、当初予算に対して補正で減額しました。


 その中で、分担金につきましてはふえているということで、加入が想定以上に進んでいるというような印象を持ったわけなんですけれども、そのあたりはどのような分析内容になっているか、説明をいただけますでしょうか。


○議長(登里伸一) 上下水道部長。


○上下水道部長(津谷忠志君) 加入につきましては、当初予定していた工事箇所によって、実際に現場へ入ってみますと公共升の設置数が変わってくるというのがありますし、その用途が当初の想定より変わる場合がございます。そういった関係で加入分担金、負担金については増減が発生しております。


 それから、歳入の事業費についてなんですが、これについても若干整備の区域の変動によって増減が発生しております。


○議長(登里伸一) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) やはり、この事業何よりも加入者がふえるということがポイントになるということは論を待たないと思うんですけれども、そういう意味では19年度、順調な推移なのか、その加入率がどうなっているかということについて説明いただけますでしょうか。


○議長(登里伸一) 上下水道部長。


○上下水道部長(津谷忠志君) いわゆる加入率というのは接続率のお話ですか。


 19年度3月末では48.6ぐらいであったんですが、これも7月現在では52%台にまで上ってきております。


 毎年、それなりの加入促進課もできた関係もあって地道に現場に出向いて話をさせていただいたりしております。


 それから、いろんな手法を使いまして、特に小学校の4年生の施設の見学会、これをさらに広めまして、学校への出前講座等によって住民意識の改革の面にもかなり力を入れまして、そういった方面からでも住民意識の改革に取り組みまして、加入率、それなりにアップをしておるような状況でございます。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 これで質疑を終わります。


 次に、認定第7号、平成19年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計決算の認定について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、認定第8号、平成19年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計決算の認定について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、認定第9号、平成19年度南あわじ市サイクリングターミナル事業特別会計決算の認定について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、認定第10号、平成19年度南あわじ市慶野松原海水浴場特別会計決算の認定について、質疑はありませんか。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 続けて申しわけありませんが、慶野松原の利用状況を見ますと、やはり減ってきている部分が19年多いと。


 会計の意見書の中ではPRに努めてこの利用をふやすということが提案されているわけですけれども、PRということでの努力というのはどのような状況であったんでしょうか。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) ご承知のとおり、海水浴場につきましては趣味の多様化というか、レジャーの多様化によりまして、海水浴場、夏場はオンリーというような現状にはなっておりませんので減少しております。


 それで、PRということでございますが、昨年ビーチバレーであるとか、国体関係でビーチバレーが会場になりましたので、そこら辺を中心にビーチのグラウンドをあげていくとかいうようなことに心がけたいなと考えております。


○議長(登里伸一) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) これは一つの意見なのですが、PRというよりはいろいろ慶野松原の資源を有効に活用して、それに関係するさまざまな団体なり業者なり、民間の力もフルに活用しながらにぎわい化を目指すというのか、そういった取り組みが必要ではないのか。


 まず、地元での受入体制なり、それを有効活用するという工夫というのか、PRといっても魅力がないところをPRする、魅力がないといったらちょっと言い過ぎなんですけれども、やはりプラスアルファのそうした魅力づくりということもいるのではないか、にぎわいづくりのためのいろんな市民的な取り組み、関係業者の取り組みというか、こういったものが今後は大事になってくるんじゃないかなということを思っているんですけれども、そういった点ではどうでしょうか。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) 先ほどの説明でちょっと忘れたんですけれども、7月下旬に開かれたと思いますが、慶野松原海水浴場で花火大会をいたしましたが、そういうことは慶野の場合は実行委員会組織で祭りをやりましたし、実際には商工会の青年部の方が中心になって行いましたので、そういうことを例にとりまして、今後その方々にも十分参画してもらう中で利用の増大、またPRをしていきたいなと考えております。


○議長(登里伸一) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) やはり、これは夏休みの暑い時期であればそれでいいんですけれども、少しずれた8月の後半であったり、9月の中旬であったり、あるいは7月であったり、こうしたところでどれほどの方にアピールできるかという、これが大事になってくるのかなと思いますので、やはり、今おっしゃられたような地元の実行委員会なり、幅広い方々の協力によって魅力づくり、さらに努力をしていただきたいなというふうに思います。


 終わります。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 これで質疑を終わります。


 次に、認定第11号、平成19年度南あわじ市土地開発事業特別会計決算の認定について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、認定第12号、平成19年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計決算の認定について、質疑はありませんか。


 印部久信君。


○13番(印部久信君) 今年の産廃の搬入量が8万1,000トンということで、今までの累計が8,000万2,000トン。これが全体に対して55%ということなんですが、これ毎年産廃の利用というものは均等にいくとは限らんと思うんですが、このままいっておりますと、おおむね後6、7年で満杯ということになると思うんですが、ぼちぼち次の予定地を考えていかなければならないというふうに思うんですが、今のところ、市としてそういう候補地等を検索しているというような状況はあるんですか。


○議長(登里伸一) 市民生活部長。


○市民生活部長(堀川雅清君) 今のところはありません。


○議長(登里伸一) 印部久信君。


○13番(印部久信君) なかなかこれ、場所を探すといいましても急に適当な場所もないと思うし、場所があったにしても、多少なりともそれを受け入れるための工事というものも必要になってくると思うんです。


 なかなかこういう状況下で非常に難しいと思うんですが、この数字から見ておりますと、後6年、7年で恐らく満杯になるであろうと想像されるので、市としてもそういうことについて取りかかっていくべき時期に来ているんでないかと思うんですが、いかがですか。


○議長(登里伸一) 市民生活部長。


○市民生活部長(堀川雅清君) 今のところ、18年、19年の比較をしてみますと、搬入量も大分削減しております。


 それで、まだ何年も使えるのは想像はちょっとできないんですけれども、今のところ6、7年、あるいはもうちょっともつんでないかと、私自身思っておりますので、今のところは考えておりません。


○議長(登里伸一) 川上命君。


○16番(川上 命君) 聞こうと思ったことを半分ぐらい聞いてくれたんですけれど、ここに載っておる平成7年度から20年度やさかい、実際、これで14年目を迎えて、伊加利地域と契約したのは20年ということで、環境整備として100万というのを20年間で2,000万円ということで、後、ことしを入れたら後6年ということで、今6年ぐらいで埋まるんじゃないかという返答を聞いたんで、大体その年度内に埋まるということでございます。


 その中で、この19年度、単年度だけ見ますと、先ほど部長の説明の中で基金が4億6,100万円あるということでございますが、この単年度収支の中で大半が基金積立は6,100万円ということ、それと市債還元利子ということで4,900万円ですか、それと人件費等が5,000万円ということで、これに大体いってしまっておるということでございますが、この後、償還金何ぼぐらい残っておるのか。


 それと、この人件費等が非常に5,000万円ということは非常にはね上がっておるんですけど、これはどういう意味かちょっと説明をお願いしたいと思います。


○議長(登里伸一) 暫時休憩します。


               休憩 午後 3時48分


               ――――――――――――


               再開 午後 3時49分


○議長(登里伸一) 再開します。


 市民生活部長。


○市民生活部長(堀川雅清君) 平成19年度末で2億6,429万円です。それと、人件費は次長、課長、担当者の給与を充当しております。


○議長(登里伸一) 川上命君。


○16番(川上 命君) この4億6,000万もある中で、利子が200万円ぐらい払いよると、ここに載っておるのは利子が200万円になっておると思うんです、財産収入の中でな。


 そういった中で、この結局、借入金を基金の中からしまうというようなことはできらんですか。利子がかなり財産収入より借り入れの利子がかなり高いでしょう。どうですか。


○議長(登里伸一) 財務部長。


○財務部長(岡田昌史君) 確かに、19年度末で2億6,000万余りのまだ借入金が残っております。


 当然、おっしゃっていますように、せっかくの基金を活用して繰上償還をすれば、それは支払金利が必要なくなるわけでして、当然そういうことも考えてはおりますが、この件については繰上償還が許されておりません。


 そういうようなことで、ずっと平成27年までの間、毎年償還していくと、平成27年まで毎年償還すると、このような状況でございます。


○議長(登里伸一) 川上命君。


○16番(川上 命君) それは繰上償還、許されないということで、かなりここに貯金の利子と借入利子とで差額があるわけですが、これはいたし方ないとして。


 この事業そのものは、最終的にはこれはペイにならなければならないん違うんですか、どうですか。


○議長(登里伸一) 市民生活部長。


○市民生活部長(堀川雅清君) そうだと思います。


○議長(登里伸一) 川上命君。


○16番(川上 命君) 今のことで、それはペイになるだろうという、ペイがなかなかしんどくて、今からまだ半分あるわけで、埋め立てが45%ぐらいあるんで、かなり事業費、基金がたまるんじゃないかと、その使い道で心配をしておりますが。


 人件費というのはちょっと高いように思うんですけど、これ地元には大変厳しい、何で県の方からかなり、この間の会では内容的に悪いのが埋まりよるということで、もっと監視せよというようなことを言いながら日当そのものも払わないと。週に一回、昼から一回ということで、もうちょっとふやしなさいということで地元にも言うたんですけど、こういった事業費がこの地元市払いの中とその他の人件費というのが非常に高いということでちょっと解せんねんけど、どうですか。


○議長(登里伸一) 市民生活部長。


○市民生活部長(堀川雅清君) 検討してみます。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 これで質疑を終わります。


 次に、認定第13号、平成19年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計決算の認定について、質疑はありませんか。


 印部久信君。


○13番(印部久信君) 3月の予算委員会において、旧4町のこれでケーブルテレビが完成したということで、市民の方々からぜひ安否情報をケーブルテレビでやってほしいという要望を3月議会で申し上げました。


 そのときの答弁は、運営委員会か何かそういう審議会かがあるようで、それに一遍諮ってみたいというような答弁だったかと思うんですが、その後、その運営委員会あるいは審議会が開かれ、それに諮っていただけましたか。


○議長(登里伸一) 総務部長。


○総務部長(稲山益男君) お答えさせていただきます。


 実は、昨日、番組の審議会の方がございました。その件につきましては、安否確認のところまではちょっと検討には入ってございませんで、お悔やみ放送の説明はさせていただきましたけれども、番組の委員の方からはいろんなご意見もいただいております。


 しかし、安否の分につきましては、そういう質問もございませんでした。


○議長(登里伸一) 印部久信君。


○13番(印部久信君) 私の言っているのは、今、部長が言われたようにお悔やみ情報というものを主にしておるんですけれどね、そのことについてどういうような結果がありましたか。


○議長(登里伸一) 総務部長。


○総務部長(稲山益男君) お悔やみ放送につきましては、6月から流させていただいております。


 もう既に放送しております。


○議長(登里伸一) 印部久信君。


○13番(印部久信君) わかりました、すみません。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 これで質疑を終わります。


 次に、認定第14号ないし認定第17号、平成19年度南あわじ市広田財産区・福良財産区・北阿万財産区・沼島財産区管理会特別会計決算の認定について、4件一括して質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、認定第18号、平成19年度南あわじ市水道事業会計決算の認定について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、認定第19号、平成19年度南あわじ市農業共済事業会計決算の認定について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、認定第20号、平成19年度南あわじ市国民宿舎事業会計決算の認定について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 本案20件については、15人の委員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 ただいま設置しました決算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付した名簿のとおり指名いたします。


 なお、委員長、副委員長の選任については委員会で互選願います。


 暫時休憩します。


               休憩 午後 3時56分


               ――――――――――――


               再開 午後 4時36分


○議長(登里伸一) 再開します。


 決算審査特別委員会で互選の結果、委員長に北村利夫君、副委員長に市川一馬君が選任されましたのでご報告いたします。


 本日の会議時間は、審議続行のため延長します。





    日程第9 議案第80号〜議案第84号、議案第87号〜議案第89号





○議長(登里伸一) 日程第9、議案第80号ないし議案第84号及び議案第87号ないし議案第89号、以上8件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、8件一括議題とすることに決しました。


 8件一括して、提案理由の説明を求めます。


 副市長。


○副市長(川野四朗君) ただいま上程をいただきました議案第80号ないし議案第84号及び議案第87号ないし第89号、8件一括して提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 まず、議案第80号、ふるさと南あわじ応援寄附金条例の制定について、提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 生まれ故郷や応援したい自治体への寄附金を促進するため、いわゆるふるさと納税制度が制定をされまして、本年1月1日以降の寄附金について適用されることになりました。


 本市においても、この制度を活用いたしまして、南あわじ市への熱い思いを共有する全国の皆さまがふるさとづくり、まちづくりに参加していただく一つの手法として、500年の伝統を誇る淡路人形浄瑠璃の保存、伝承、後継者育成を目的として建設される淡路人形会館建設事業や、市長が必要と認める事業への財源として充当するためこの条例を制定するものでございます。


 なお、附則で施行期日を公布の日と定めております。


 以上で、議案第80号、ふるさと南あわじ応援寄附金条例制定について、説明を申し上げました。


 次に、議案第81号、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定について、提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 この条例の一部改正は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成18年法律第50号)が、平成20年12月1日から施行されることに伴い、民法第34条と地方自治法の認可地縁団体に関する条項、公益法人等への一般職の地方公務員派遣等に関する法律の表題等の改正がされることから、関係条例である南あわじ市認可地縁団体印鑑条例、南あわじ市公益法人等への職員の派遣等に関する条例、南あわじ市公共下水道条例の関係条項の一部を改正するものでございます。


 なお、附則で平成20年12月1日から施行するものと定めております。


 以上で、議案第81号、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定について、説明を申し上げました。


 次に、議案第82号、南あわじ市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定について、説明を申し上げたいと思います。


 この条例の一部改正は、地方自治法の一部を改正する法律(平成20年法律第69号)が平成20年9月1日から施行されることに伴い、議会議員の報酬の名称を、報酬から議員報酬に改正するものでございます。


 なお、附則で公布の日から施行するものと定めております。


 以上で、議案第82号、南あわじ市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定について、説明を申し上げました。


 次に、議案第83号、南あわじ市証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例制定についてでございますが、この条例の一部改正は、地方自治法の一部を改正する法律(平成18年法律第53号)が施行されたことに伴い、参考人等に支給する実費弁償の根拠条項に改正がありましたので関係条項の一部改正をするものでございます。


 なお、附則で公布の日から施行するものと定めております。


 以上で、議案第83号、南あわじ市証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について、説明を申し上げました。


 次に、議案第84号、南あわじ市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例制定についてでございますが、現行条例では市職員のうち、診療所において医療業務に従事をする医師の定年は、国の職員について定められている定年を基準とし、65歳と定めているところでございます。


 現在、阿那賀診療所並びに灘診療所に勤務する医師は65歳を超えており、当条例第4条第2項に規定する定年による退職の特例により勤務されている状況でございます。


 加えて、全国的に懸念されている医師不足の問題は当市も例外ではなく、南あわじ市が運営する診療所への赴任を希望する医師は少数まれであり、医師の確保は非常に困難な状態でございます。


 そのため、現在並びに将来における医師確保の観点から、医師職の定年を65歳から70歳に引き上げようとするものでございます。


 なお、附則で施行期日を平成21年4月1日と定めております。


 以上で、議案第84号、南あわじ市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例制定について、説明を申し上げました。


 次に、議案第87号、南あわじ市水道事業調整基金条例制定について、提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 この条例は、将来における水道事業の健全な経営と水道水の安定供給に資することを目的とし、これまで一般会計が水道事業会計に出資した出資金に対し水道事業会計の利益剰余金の一部を一般会計に繰り出すとともに、一般会計において新たに基金を設置し、将来の水道経営の環境変化に対応するため積み立てるものでございます。


 なお、附則で施行期日を公布の日からと定めております。


 以上で、議案第87号、南あわじ市水道事業調整基金条例制定について、説明を申し上げました。


 次に、議案第88号、南あわじ市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例制定についてでございますが、この条例は毎年更新を繰り返すまでもなく、長期にわたって契約を締結できることとすることが合理的な契約について、地方自治法(昭和22年法律第67号第234条の3)で電気、ガスの供給等及び不動産の借入等の契約を対象とするほか、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号第167条の17)の規定に基づき定めることとされており、物品の借り入れの契約など商習慣上、複数年にわたる契約が一般的なものなどについて長期継続契約を締結できる契約を定めるものでございます。


 なお、附則で施行期日を公布の日からと定めております。


 以上で、議案第88号、南あわじ市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例制定について、説明を申し上げました。


 8件目、最後でございますが、議案第89号、南あわじ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 この条例の一部改正は、株式会社日本政策金融公庫法、平成19年法律第57号及び株式会社日本政策金融公庫法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律(平成19年法律第58号)が平成20年5月25日に交付され、同年10月1日から施行されることに伴い消防団員等公務災害補償等責任共済に関する法律(昭和31年法律第107号)の改正がなされたことから所要の改正を行うものでございます。


 主な改正点といたしましては、国民金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫及び国際協力銀行を解散し、株式会社日本政策金融公庫が新たな政策金融公庫として設立されることから条文の改正を行うものでございます。


 なお、附則で施行期日を公布の日からと定めております。


 以上で、議案第89号、南あわじ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について提案理由の説明をさせていただきました。


 以上、8件一括して説明を申し上げました。慎重ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願いを申し上げたいと思います。


○議長(登里伸一) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑は分割して行います。


 まず、議案第80号、ふるさと南あわじ応援寄附金条例制定について、質疑はありませんか。


 原口育大君。


○23番(原口育大君) 条例文の解釈についてちょっと伺います。


 第4条の2項第2条第2号に規定する、事業が指定された寄附金は当該事業の実施に必要な財源に充てることができるとなっておりますが、これは寄附者が事業を具体的に指定して、それに使ってもらうことができるんでしょうか。


 2条2項を見ると、市長が必要と認める事業ということになっておるんですけれども、そういう中から選ぶということになるんでしょうか。それとも、市長にお任せするということになるんでしょうか。


○議長(登里伸一) 市長公室次長。


○市長公室次長(中田眞一郎君) 条例第2条の第2号の解釈だと思いますが、寄附者から申し出があった際には、1号で活用させていただくか、あるいは2号で寄附者の思いがどういうふうな使い道があるかということを聞き取りをさせていただいて、最終的には市長が判断して、寄附者の思いのとおりに活用させていただくということで考えております。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) ということは、市長が必要と認める事業の範囲内であれば、寄附者が具体的にこれこれということを指定して指定できるということになるわけですか。


○議長(登里伸一) 市長公室次長。


○市長公室次長(中田眞一郎君) そのとおりでございます。


 ただ、ふるさと納税という形で使途について、寄附者の方から申し入れがない場合につきましては第2条の第1号、人形浄瑠璃館の建設に充当させていただくという解釈をいたしております。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 第6条で、規則で必要な事項を規則で定めるとなっております。今、いろいろ各自治体が工夫を凝らしてやっておる関係上、この規則の内容についても知りたいなと思うんですが、これは出していただけますか。


○議長(登里伸一) 市長公室次長。


○市長公室次長(中田眞一郎君) 規則も定めております。特段、特記した規則ではございませんが、寄附金台帳の整備であるとか、寄附金の受け入れ等に関する規則でございます。よろしければ、後日お渡ししたいと思います。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 先ほど提案説明の中で、この条例は公布の日から施行するとなっていますが、1月1日以降の寄附金に適用するというような説明があったかに聞いたわけですけれども、もう既に寄附されているものも2条1号、2号と振り分けをしていくという意味ですか。


○議長(登里伸一) 市長公室次長。


○市長公室次長(中田眞一郎君) ご指摘のとおり、何件かお問い合わせがあり、また実際に受け取りもいたしております。その際につきましては、1号、2号という聞き合わせも当然しております。


 ただ、市の金庫の方にはまだ現在入れていないというような状況でございます。


○議長(登里伸一) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 条例が決まってからの話でしかないと思うので、それは改めて寄附者に尋ねてみるということは絶対必要だと思うんですけれども、その点どうですか。


○議長(登里伸一) 市長公室次長。


○市長公室次長(中田眞一郎君) 再度、確認はしておきたいなと思っております。


 ただ、提案説明の中にもありましたように、ことしの1月1日にさかのぼって適用ということがございますので、確認はいたしますが、条例は特に全国に発信するという意味で条例を制定させていただいて、全国の皆さんに南あわじ市を応援していただきたいということでございますので、税制の体制につきましてはことしの1月からさかのぼってという解釈でおります。


○議長(登里伸一) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) ですから、寄附者の意思を尊重するということが大事であるということだと思うんですね。


 もう既にあるから、これは人形会館だということにはならないのじゃないかということと、それから、先ほどの質問との関連ですけれども、市長が必要と認める事業というところが非常にあいまいであるという印象があります。


 やはり、何例か具体的な事例も出しながらの方がいいのではないかというふうに思うんですけれども、その点いかがですか。


○議長(登里伸一) 市長公室次長。


○市長公室次長(中田眞一郎君) 寄附者の思いにつきましては、多岐にわたることが予想されます。例えば教育であるとか、青少年の育成、文化の振興もそうですし、環境の保全というような多岐にわたる要求がございます。


 それらを条例で明記するよりも、その他市長が認めた事業という形で制定をさせていただいております。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第81号、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第82号、南あわじ市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第83号、南あわじ市証人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第84号、南あわじ市職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第87号、南あわじ市水道事業調整基金条例制定について、質疑はありませんか。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) この提案説明の中で、制定要旨ということであるんですが、将来における水道事業の健全な経営、こういうふうになっているわけですが、将来といいましても、これは統合ということですぐ目の前に来ているということになりますので、この将来というのはどのあたりまでを指すのかということについてお尋ねいたします。


○議長(登里伸一) 財務部長。


○財務部長(岡田昌史君) 当然、広域水道が統合がされても、将来にわたってそれぞれ南あわじ市が負担すべきものが当然出てきます。


 ですから、水道事業がある限りという理解をしていただきたいと思います。


○議長(登里伸一) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 統合すればすべての財産というのが一つのものになっていく、これは事業団ということになるんじゃないんですか。


○議長(登里伸一) 財務部長。


○財務部長(岡田昌史君) 考え方は、その広域水道の統合自体の調整が今、最終確定がまだなされておりません。調整中でございます。


 それで、当然今まで南あわじ市が、先ほども決算のときの話にも若干させていただきましたが、従来から一般会計から水道事業会計への整備に対する出資に対する負担をしてきております。


 それについて、現在、南あわじ市の水道事業におきます決算の剰余金というのがございます。利益剰余金がございます。これについては、やはり今後の水道事業がどのような状況になるかというのがまだ見えておりません。


 もし、南あわじ市として、当然、水道事業の健全経営に応分の負担が将来求められると、こういうような想定の中で現在、この資金をこの基金に積み立てておいて万一のときにはこの基金を取り崩して手当をしていきたい、このような考えでございます。


○議長(登里伸一) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) ちょっとよくわからないんですが、それはまた委員会質疑の中で深めていただけたらと思います。


 もう1点なんですが、先ほどもありましたが平成22年4月統合スタートということで、これは5年間の延長という中で約束事というふうに聞いているわけですけれども、これは国への約束ということで、文章で交わした約束というのがあるんでしょうか。


○議長(登里伸一) 上下水道部長。


○上下水道部長(津谷忠志君) 15年の段階でそういうお話を国の方に広域水道からしておるようなんですが、正式に文章では国の方には行っていないように聞いております。


○議長(登里伸一) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) ということは、口頭での話ということですね。


○議長(登里伸一) 上下水道部長。


○上下水道部長(津谷忠志君) というよりは、当時、そういう文章で県を通じてという申し入れ等があったようなんですが、まだ17年4月までに時間があるような時期であったために文書では出していないということだと思います。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第88号、南あわじ市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例制定について、質疑はございませんか。


 木曽弘美君。


○19番(木曽弘美君) 第4条、この条例の施行に関し必要な事項は市長が別に定める、執行部のいいようにされる可能性はなきにしもあらずで、規則も参照しませんと、実質的に議会で審議することはできないと思います。長期の期間、6年以内というのは長すぎるように思うんです。


 ほかにこのような6年以内という契約はあるのか。


 それと、規則案を議会の方に配付をお願いしたいんですけれど。


○議長(登里伸一) 財務部長。


○財務部長(岡田昌史君) まず規則についてはお渡しできます。


 先ほどおっしゃっておった6年というのは最少の部門でございまして、例えば、今回特に複写機、いわゆるコピー機ですね、こういうようなもののリースの場合、基本的には5年程度必要かな。あるいは、機械によっては3年程度で切れるものもありますし、それは個々の物品の借り入れのものによって年数を分けてございます。


 ですから、それは規則の中でうたってございますので参考にしていただきたいと思います。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第89号、南あわじ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 本案8件については、会議規則第36条の規定により、総務常任委員会に審査を付託します。





          日程第10 議案第85号、議案第86号





○議長(登里伸一) 日程第10、議案第85号及び議案第86号、以上2件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、2件一括議題とすることに決しました。


 2件一括して、提案理由の説明を求めます。


 副市長。


○副市長(川野四朗君) ただいま上程をいただきました議案第85号、南あわじ市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の課税免除に関する条例制定について及び議案第86号、南あわじ市離島振興対策実施地域における固定資産税の課税免除に関する条例及び南あわじ市農村地域工業等導入地区における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定について、関連がございますので、2件一括して提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 議案第85号は、企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律(平成19年法律第40号)に基づく南あわじ市企業立地基本計画が国の同意を得られたことに伴い、法律に規定されている課税免除措置を適用するためのものでございます。


 同法第20条、地方税の課税免除または不均一課税に伴う措置において、地方交付税法(昭和25年法律第211号第14条)における、基準財政収入額は同条の規定にかかわらず課税免除及び不均一課税における減収額を控除して算定できることと規定されており、同条に定める場合としては、企業立地の促進等による地域における産業集積に形成及び活性化に関する法律第20条の、地方公共団体等を定める省令(平成20年省令第41号第5条)において、固定資産税について課税免除または不均一課税をすることとしている場合と規定されているため、課税免除等における普通交付税措置にかかる税関系の条例を制定する必要があることから本条例を制定するもので、なお、課税免除については計画期間内において3年度に限り地方税の減免に対する減収補てんが普通交付税により講じられる特別措置が設けられております。


 次に、議案第86号、南あわじ市離島振興対策実施地域における固定資産税の課税免除に関する条例及び南あわじ市農村地域工業等導入地区における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定につきましては、同様の課税免除措置が規定されていることから所要の条項を改正し、課税免除措置を適用するものでございます。


 なお、附則で施行期日を公布の日からと定めております。


 以上で、議案第85号及び議案第86号、2件一括して提案理由の説明を申し上げました。慎重のご審議の上、適切なるご決定を賜りますようにお願いを申し上げたいと思います。


○議長(登里伸一) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑は分割して行います。


 まず、議案第85号、南あわじ市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の課税免除に関する条例制定について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第86号、南あわじ市離島振興対策実施地域における固定資産税の課税免除に関する条例及び南あわじ市農村地域工業等導入地区における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 本案2件については、会議規則第36条の規定により、文教厚生常任委員会に審査を付託します。





              日程第11 議案第90号





○議長(登里伸一) 日程第11、議案第90号、南あわじ市健康増進施設条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 副市長。


○副市長(川野四朗君) ただいま議題となりました議案第90号、南あわじ市健康増進施設条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 この条例の一部改正は、南あわじ市健康増進施設を宿泊施設であるサンライズ淡路を中心として一体的な運営を行うため、南あわじ市サンライズ淡路に名称変更を行おうとするものでございます。


 また、淡路ふれあい公園内に新設する芝生グラウンドと有限会社南あわじ市特産物直売所の解散に伴い、譲渡を受ける海産物直売所をサンライズ淡路の一施設として追加するため、その使用料を新たに定めるとともに現行の利用料についても他の同様の施設との整合性を図る必要があることから、利用料の見直しを行っておるものでございます。


 なお、附則で施行期日を平成21年4月1日と定めております。


 以上で、議案第90号、南あわじ市健康増進施設条例の一部を改正する条例制定について説明を申し上げました。慎重ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようにお願いを申し上げたいと思います。


○議長(登里伸一) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 吉田良子君。


○6番(吉田良子君) 利用料についてお伺いいたします。


 この改正案では、一つとしては入浴料金を現行の市内の方々では250円を400円に引き上げる、また市外の方は450円から600円に引き上げるということの提案があるわけですけれども、今、南あわじ市の中でほかの施設が、温浴施設があるという整合性のもとでというような話の内容でした。


 そこでお伺いいたしますけれども、この時間帯については午前11時から午後10時までというふうに規定されておりますが、この時間帯については変わらないというようなことになっております。


 それで、見てみますと、これまでの入浴者数を見てみますと、平成16年では3万7,729人、平成17年では5万599人、平成18年では5万963人、平成19年は3万5,909人と、かなり人数が落ちておりますけれども、これはこの事業報告書を見ますと、年末年始、さらにゴールデンウイーク、夏休みの一般入浴者を制限したことによる減員というふうになっております。


 なぜこのような減員するような形になったのかということをまず最初にお伺いするのとあわせて、このような他の施設と言われましても、サンライズの温泉施設は泡ぶろ、薬湯ぶろ、ドライサウナというふうに限られたものでありまして、他の施設と同じような形になるというようなものではないかと思いますので、このような料金引き上げというのは市民から不満が出るのではないかというふうに思いますけれども、その点いかがでしょうか。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) まず、利用の制限ということからちょっとお答えをさせていただきます。


 サンライズは主たる利用といたしましては、やっぱり宿泊施設でございますので、宿泊客とのトラブルがここ1年ほど前だったと思いますけれどもありまして、それで、宿泊客と地元の利用の方を土日、それから時間帯を定めて宿泊者と一緒になるような時を定めて、これは運用上の話でございますが、お客様のトラブルが絶えないというようなことから、それから、現地の方といたしましては、宿泊者にリピートをしてもらいたいと、また快適に利用してもらいたいという思いから利用の制限をせざるを得なくなっておりましたので、昨年からそういう制限を加えておりましたので、人数につきましては19年度から少し落ちておるかと思います。


 それから、利用料金のことでございますけれども、これは、これから指定管理になりますし、また健全経営ということで、非常に、250円といいますとほかの施設との整合性を図る点からも非常に安すぎたと。それから、これが設置経緯、利用料金の設定経緯でございますけれども、合併をするときに入湯税分を安く、入湯税分だけ安くしたというようなことになっておりまして、今回、その入湯税分、税分じゃないんですけれども、それを戻すと。それで、250円のものを400円に値上げということになるわけですけれども、これは健全経営化のためというふうにご理解をお願いしたいと思います。


○議長(登里伸一) 吉田良子君。


○6番(吉田良子君) 先ほど申し上げた人数なんですけれども、こういうふうにふえてきたというのは、ある一定合併効果ではなかったのかと思います。


 私も先日、日曜日、サンライズにお昼ご飯を食べに行ったわけですけれども、そのとき、旧の西淡からも何人か乗り合いでおふろに入りにきておりましたし、またほかの地域からもそういうように入浴を楽しみに来られた方もおりました。


 こういう中で、引き上げというのは大変厳しい状況に陥るかと思いますけれども、先ほど部長が触れられました、今後指定管理になる中でどういう事業計画を組まれているかといいますと、この入浴施設についても利用者の増を目指すということで、人数については3万8,000人というふうにこれまでの平成17年、18年に比べますと大変低い数字の設定ということになっております。


 こういうことになるわけですから、多くの人に利用していただくということからいえば現行でいいのではないかということとあわせて、先ほど利用制限ということで、宿泊者のトラブルというようなこともありました。


 それは、サイクリングターミナルもそういうようなことも少しあるような話も聞いておりましたけれども、そうしますと、ここに条例上でうたっている午前11時から10時というのは少し違ってくる内容になるので、ここら辺も改正が必要ではないのかということをお尋ねしたいわけですけれども、いかがでしょう。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) 利用上の制限のことにつきましてはご理解を、宿泊を優先するというようなことからご理解を願いたいと思っております。


 それから、時間帯ということでございますけれども、これもまた実態にあわせてというのか、運用で行いたいと考えております。


○議長(登里伸一) 吉田良子君。


○6番(吉田良子君) 先ほど申しました、私が行った日曜日の日でも西淡の方々にフロントで、きょうは4時までしかおふろに入れませんよというようなことをはっきりと言っておりました。


 そうしますと条例とは整合性がないわけで、そこら辺、弾力的運用で済む問題かどうかということが問われてくるのではないかと思いますが、その点いかがでしょうか。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) 10月1日から指定管理に移るわけでございますが、これが別条例が通りますと、それを想定いたしましてですけれども、自由な発想で効率的な運用をしてもらいたいという中での条例の制定でございますので、ご理解をお願いしたいと思います。


○議長(登里伸一) 吉田良子君。


○6番(吉田良子君) 聞いていることとは全然違う方向で答弁があるわけですから、やはり実態にあわせていきたいという思いはすごくわかるんですけれども、そうすれば、そういうふうな時間帯にも設定をするという条例にしていくべきではないかということを言っているわけですけれど、いかがでしょうか。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) 指定管理の中で実態にあわせた形で行いたいと思っておりますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はございませんか。


 これで質疑を終わります。


 本案については、会議規則第36条の規定により、産業建設常任委員会に審査を付託します。





              日程第12 議案第77号





○議長(登里伸一) 日程第12、議案第77号、平成20年度南あわじ市一般会計補正予算(第2号)を議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 副市長。


○副市長(川野四朗君) ただいま上程いただきました議案第77号、平成20年度南あわじ市一般会計補正予算(第2号)の提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 この補正予算につきましては、産休、育休による代替臨時職員賃金等の追加、財団法人南あわじ市健康福祉協会の解散に伴う必要経費の追加、道路新設改良費のうち国庫補助事業費の追加及び水道事業調整基金積立金の追加等が主な内容でございます。


 それでは、1ページをお開きいただきたいと思います。


 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2億6,712万1,000円を追加をいたしまして、歳入歳出予算の総額を243億5,360万円とするものでございます。


 次に、第2表債務負担行為の追加でございますが、5ページをお開きいただきたいと思います。


 債務を負担することができる時効期間及び限度額はこの表のとおりでございます。


 サンライズ淡路施設指定管理料に関する事項及び道路台帳委託業務に関する事項の追加であり、それぞれの年度に予算措置しようとするものでございます。


 次に、第3表地方債の補正でございますが、6ページです。


 限度額の総額を1,300万円追加し、26億6,980万円とするものでございます。起債の目的、起債の方法、利率、償還の方法はこの表のとおりでございます。


 続きまして、事項別明細書によりご説明を申し上げたいと思います。


 9ページをお開きいただきたいと思います。


 まず歳入でございますが、13款国庫支出金、2項国庫補助金953万5,000円を追加し、6億2,256万6,000円とするものでございます。都市防災総合推進事業補助金863万5,000円の追加が主なものでございます。


 次に、3項委託金、特別児童扶養手当事務費交付金14万2,000円を追加し、1,647万6,000円とするものでございます。


 次に、14款県支出金、2項県補助金180万7,000円を追加し、8億1,438万4,000円とするものでございます。自立支援特別対策事業補助金155万7,000円と、ひょうごっこグリーンガーデン実践事業補助金25万円の追加でございます。


 次に10ページ、3項委託金401万8,000円を追加し、2億5,952万3,000円とするものでございます。県民税制度改正市町交付金350万円の追加が主なものでございます。


 次に、15款財産収入、2項財産売払収入、公用車売却収入152万円を追加し、1億352万円とするものでございます。


 次に、16款寄附金、1項寄附金309万5,000円を追加し、828万3,000円とするものでございます。各種指定寄附金の追加でございます。


 次に11ページ、17款繰入金、1項特別会計繰入金1億2,000万円を追加し、3億6,868万4,000円とするものでございます。利益剰余金の処分に伴う水道事業会計繰入金の追加でございます。


 次に、18款繰越金、1項繰越金3,255万8,000円を追加し、2億3,255万8,000円とするものでございます。前年度繰越金の追加でございます。


 次に、19款諸収入、5項雑入8,144万6,000円を追加し、5億3,543万円とするものでございます。日本スポーツ振興センター助成事業補助金3,076万2,000円、財団法人南あわじ市健康福祉協会出捐金精算金5,000万円などの各種助成事業の助成金の追加でございます。


 次に12ページ、20款市債、1項市債1,300万円を追加し、26億6,980万円とするものでございます。道路改良事業の土木債の追加でございます。


 次に歳出でございますが、13ページをお開きいただきたいと思います。


 2款総務費、1項総務管理費561万円を追加し、21億3,168万5,000円とするものでございます。主なものといたしましては、産休、育休による代替臨時職員賃金等の追加、ふるさと南あわじ応援寄附金に関する事務費の追加、まつり補助金の追加でございます。


 次に、2項徴税費1,340万円を追加し、3億2,188万3,000円とするものでございます。過年度還付金及び還付加算金の追加でございます。


 次に14ページ、6項監査委員費24万5,000円を追加し、157万2,000円とするものでございます。事務費の追加でございます。


 次に、3款民生費、1項社会福祉費203万6,000円を追加し、30億612万8,000円とするものでございます。実支援給付システム改修委託料42万円の追加、通所サービス利用促進事業助成金120万円の追加が主なものでございます。


 次に15ページ、2項児童福祉費20万円を追加し、18億7,924万1,000円とするものでございます。ひょうごっこグリーンガーデン実践事業費の追加でございます。


 次に、3項生活保護費13万6,000円を追加し、4億4,318万5,000円とするものでございます。県負担金の精算に伴う過年度還付金の追加でございます。


 次に、4款衛生費、1項保健衛生費399万8,000円を追加し、8億2,696万1,000円とするものでございます。産休、育休による代替臨時栄養士賃金等の追加と、過年度発行回数券等利用者精算の負担金の追加でございます。


 次に16ページ、6款農林水産業費、1項農業費532万円を追加し、19億7,962万3,000円とするものでございます。バイオマス利活用施設指定管理料410万円の追加、淡路地域農地・水・環境保全推進協議会負担金102万9,000円の追加が主なものでございます。


 次に、7款商工費、1項商工費8,696万2,000円を追加し、5億4,679万1,000円とするものでございまして、瓦産業の支援対策費の追加と財団法人南あわじ市健康福祉協会の解散に伴い、各施設の整備及び人的な保障などの予算措置の追加が主なものでございます。


 次に17ページ、8款土木費、2項道路橋梁費2,488万9,000円を追加し、9億5,629万4,000円とするものでございます。まちづくり交付金事業及び都市防災総合推進事業などの国庫補助事業の追加によるものでございます。


 次に18ページ、6項住宅費126万2,000円を追加し、4,876万6,000円とするものでございます。市営住宅危険判定調査委託料52万2,000円の追加など、施設管理費の追加が主なものでございます。


 次に、9款消防費、1項消防費、消防団活動補助金120万円を追加し、8億6,978万3,000円とするものでございます。


 次に、10款教育費、1項教育総務費65万3,000円を追加し、4億7,536万6,000円とするものでございます。合同教育活動調査研究事業及び小中学校就学援助費の追加でございます。


 次に19ページ、2項小学校費、施設用備品購入費10万円を追加し、5億4,502万4,000円とするものでございます。


 次に、3項中学校費、県総合文化祭運営補助金6万円を追加し、3億9,081万2,000円とするものでございます。


 次に、4項幼稚園費5万円を追加し、1億6,639万3,000円とするものでございます。ひょうごっこグリーンガーデン実践事業費の追加でございます。


 次に20ページ、13款諸支出金、1項基金費1億2,100万円を追加し、9億4,817万3,000円とするものでございます。淡路人形会館建設基金積立金及び水道事業調整基金積立金の追加でございます。


 以上で、議案第77号、平成20年度南あわじ市一般会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げました。慎重ご審議の上、適切なる決定を賜りますように、お願いを申し上げたいと思います。


○議長(登里伸一) 提案理由の説明が終わりました。


 暫時休憩します。


 再開は午後5時40分からといたします。


               休憩 午後 5時30分


               ――――――――――――


               再開 午後 5時40分


○議長(登里伸一) 再開します。


 議案第77号、提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 印部久信君。


○13番(印部久信君) 20ページの淡路人形会館建設基金積立金100万円が既にあがっております。これ、今から条例も審議し、その後、こういう形になっていくともうんです。


 ストレートに100万円あがっているということでちょっと驚いておるわけですが、これはちょっと急ぎ足ではないですか。


○議長(登里伸一) 市長公室長。


○市長公室長(田村 覚君) 歳入の方で、ふるさと納税の関係でとりあえず100万円見込んでいるという関係と、基金につきましては既にある基金へ積み立てていくという考え方でございます。


○議長(登里伸一) 印部久信君。


○13番(印部久信君) 価格設定して何ぼかあげておくということは構わんと思うんですが、まだ審議する過程において100万円あげていくというのはいかにも私自身はどう考えてもおかしいと思うんですが、今、公室長が説明したようなことで、それでこれは通っていくわけですか。


○議長(登里伸一) 財務部次長。


○財務部次長(土井本環君) ただいまのご質問なんですが、予算の根拠のない部分の条例の提案についてはできませんので、一応100万というのは芽出しの状況ということで置かせていただいておるということでございます。


○議長(登里伸一) 印部久信君。


○13番(印部久信君) 今の答弁なんですが、芽出しにしてはちょっと金額大きいように思うんですが、私はそう思うんですが、これが補正予算にあげていく手続として正しいのか正しくないのかをお答えいただきたい。


○議長(登里伸一) 財務部次長。


○財務部次長(土井本環君) 予算上については正しい手続というふうに解釈しております。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はございませんか。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) サンライズの施設整備ということで、芝生追加工事というのがあがっているわけですが、これはサッカーなり携わっている方々の悲願というか、グラウンドの芝生化というのは非常に悲願というような印象もあるわけですが、この多目的広場のグラウンド芝生化についてはどういう面積で、主にどのような用途というのをお考えなのでしょうか。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) これはサンライズのスポーツ施設としてのスポーツアンド宿泊施設というような中で、魅力アップのための工事でございまして、全体といたしましては、用地の全体といたしましては7,300?、サッカーグラウンドがその中で80メートルかける50メートルのものを一面とるというような内容でございます。


 それから、主にサッカーも可能な多目的の、あくまで多目的のグラウンドというような整備の趣旨でございます。


 それから、これには照明灯4基を併設をいたすつもりでおります。


 以上でございます。


○議長(登里伸一) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) この芝生というのは、やはり維持管理費が非常にかかると。指定管理の中で1,500万円の繰越明許ということで、そういう予算も計上されていますけれども、ほとんど1年間のメンテナンスの費用にかかる、それぐらいの金額がかかるのではないかなというような印象を持っているわけですが、維持管理費はどのような想定をされていますか。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) ここの補正予算につきましては、全くその経費が入っておりませんが、指定管理のところでまた説明をさせていただきたいと思っております。


○議長(登里伸一) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) ということは、指定管理料の中に維持管理費が含まれているということでしょうか。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) はい、そうでございます。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 16ページの商工費の新分野進出等支援事業補助金というのがあるんですけれど、これは具体的にどういうふうなものを想定した事業なんでしょうか。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) これは新分野進出等支援事業、県事業でございまして、県が2分の1、市2分の1で、事業費といたしましては400万円の事業費の今、想定でございます。


 それから、内容にいたしましては、瓦の方の代替エネルギー、具体的にはわらであるとか竹であるとか雑木であるとか、このような淡路にある自然の資源を活用する、また、その活用方法につきましては余熱と申しましょうか、瓦を焼成するにはあくまでガス窯なんですけれども、それの乾燥とかをさせるための研究開発などをする、そういうふうな事業の内容でございます。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 新分野進出ということは何か新しいことをやるんかなと思ったんですけど、今のだと、代替燃料を探すということが新分野ということになるわけですか。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) 全くそのとおりでございます。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 これで質疑を終わります。


 本案については、会議規則第36条の規定により、総務常任委員会に審査を付託します。





              日程第13 議案第78号





○議長(登里伸一) 日程第13、議案第78号、平成20年度南あわじ市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(喜田憲康君) ただいま上程いただきました議案第78号、平成20年度南あわじ市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 この補正予算は保険事業勘定において、過年度介護給付費支払基金交付金等の返還に要する経費及び決算剰余金の積み立てにかかる経費が主なものでございます。


 21ページでございますが、保険事業勘定の歳入歳出予算総額に歳入歳出それぞれ1,770万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ35億6,973万8,000円とするものでございます。


 補正予算事項別明細書によりご説明いたしますので、24ページをお開き願います。


 歳入でございます。


 第3款国庫支出金、第1項国庫負担金70万4,000円を追加し、5億8,277万1,000円とするものでございます。平成19年度精算による介護給付費国庫負担金の交付でございます。


 第5款県支出金、第1項県負担金30万円を追加し、5億831万6,000円とするものでございます。平成19年度精算による介護給付費の県負担金の追加交付でございます。


 第8款繰越金、第1項繰越金1,669万6,000円を追加し、1,669万7,000円とするものでございます。前年度繰越金でございます。


 次に歳出、25ページでございます。


 第5款基金積立金、第1項基金積立金1,234万7,000円を追加し、1,288万3,000円とするものでございます。介護保険特別会計財政調整基金への積み立てでございます。


 第7款諸支出金、第1項償還金及び還付加算金535万3,000円を追加し、665万5,000円とするものでございます。平成19年度超過交付となった支払基金及び国並びに県に対する返納金でございます。


 以上、議案第78号、平成20年度南あわじ市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして提案理由の説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(登里伸一) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 本案については、会議規則第36条の規定により文教厚生常任委員会に審査を付託します。





              日程第14 議案第79号





○議長(登里伸一) 日程第14、議案第79号、平成20年度南あわじ市農業共済事業会計補正予算(第1号)を議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 農業振興部長。


○農業振興部長(木場 徹君) ただいま上程いただきました議案第79号、平成20年度南あわじ市農業共済事業会計補正予算(第1号)について、提案理由のご説明を申し上げます。


 この補正予算につきましては、水稲無事戻金及び受取一般損害防止事業の事業費が主な補正内容となっております。


 予算書のページ29ページから30ページの予算明細書によりご説明申し上げます。


 まず、ア、農作物共済勘定でございますが、収入の部、1款農作物共済事業収益、1項事業収益、5目農作物連合会特別交付金、1節水稲連合会特別交付金を346万4,000円、10目農作物特別積立戻入、1節水稲特別積立金戻入を1,039万1,000円を増額補正し、支出の部、1款農作物共済事業費用、1項事業費用、4目農作物無事戻金、1節水稲無事戻金について1,385万5,000円の増額補正を行います。


 次30ページ、次にオ、業務勘定の収入の部でございますが、1款業務事業収益、1項事業収益、6目受取損害防止事業負担金、1節受取一般損害防止事業負担金を70万増額補正し、支出の部については、1款業務事業費用、1項事業費用、5目損害防止費、8節機具購入費を70万増額補正するものです。


 以上、南あわじ市農業共済事業会計補正予算(第1号)について、慎重審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(登里伸一) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 本案については、会議規則第36条の規定により、産業建設常任委員会に審査を付託します。





          日程第15 議案第91号〜議案第93号





○議長(登里伸一) 日程第15、議案第91号ないし議案第93号、以上3件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、3件一括議題とすることに決しました。


 3件一括して、提案理由の説明を求めます。


 副市長。


○副市長(川野四朗君) ただいま上程をいただきました議案第91号ないし議案第93号、3件一括して提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 まず、議案第91号、公の施設の指定管理者の指定についてのことでございますが、この件につきましては、公の施設サンライズ淡路及びふれあい公園のことでございますが、これにつきましては財団法人南あわじ市健康福祉協会に指定管理をしておったわけでございますが、以前から完全民営の指定管理に移行すべきというご意見もございまして、庁内で検討してまいりましたが、このたび福祉協会、先ほどの財団でございますが、財団に在職していた4名、正職員が4名おったわけですが、その4名から経験を生かし営業の継続性にかんがみて、今の体制のままで指定管理を受けたいという要望が出されておりました。


 そのことにつきまして、庁内の指定管理検討委員会及び選定委員会において検討ないしは選定を行いまして、その財団に在職しておった4名がつくります健康福祉施設管理組合、仮称でございますが、そこに指定管理をしようとするものでございまして、指定の期間は平成20年10月1日から平成25年3月31日までの4年6カ月ということを定めておるものでございます。


 先ほどの質問で指定管理料の話もございましたが、指定管理料といたしましては、先ほどの芝生の管理430万円含めて1,500万円程度、1年間の話で1,500万円程度指定管理料を支払うという方針で、今後、双方で検討をすることにいたしておるわけでございます。


 なお、今年度は半年でございますし、まだ芝生公園はございませんので、先ほど申し上げましたのは平成21年度からということでございますので、今年度の、20年度の指定管理料及びそれ以降のものについては金額に差がございますので、またそれはそれなりにその時期にご説明をさせていただこうと思っております。


 次に、議案第92号、平成20年度農業共済事業に係る農作物共済無事戻金の支払いについて、提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 この無事戻金につきましては、当該会計年度の前3カ年間において被害がなく共済金の支払いを受けなかった農家、また共済金の支払いが一定の基準以下であった農家に対して農家が負担した掛金の2分の1を限度として無事戻金を支払うもので、農業共済条例第36条第1項の規定に基づいて議会の議決を求めるものでございます。


 今回、4,071戸の農家に1,454万9,275円を無事戻しといたしたいと考えております。


 以上で、議案第92号、平成20年度農業共済事業に係る農作物共済無事戻金の支払いについて、提案理由の説明とさせていただきます。


 次に、議案第93号、松帆・湊浄化センター土木建築工事請負契約の締結について、提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 契約の目的は、松帆・湊浄化センター土木建築工事でございます。


 次に、契約の方法は制限つき一般競争入札によるものでございまして、去る6月18日、公告により入札参加申し込みのあった全淡建設株式会社、太田土建株式会社、堀建設株式会社、栄和興業株式会社、株式会社森長組、株式会社丸一、淡路土建株式会社、株式会社神崎組淡路事業所の淡路島内土木建築Aランク8社によります制限つき一般競争入札の結果、全淡建設株式会社が落札をいたしております。


 契約の金額は4億7,670万円、落札率は76.5でございます。


 契約の相手方は、南あわじ市松帆塩浜127番地、全淡建設株式会社代表取締役、平川?一でございます。


 おめくりをいただきますと、工事概要を添付させていただいております。本工事は平成18年12月5日付都市計画法の規定による西淡都市計画下水道事業の認可及び同日付下水道法の規定による南あわじ市特定管渠保全公共下水道事業計画の認可に基づき、松帆・湊処理区において、公共用水域の水質保全及び市民の生活環境の改善を目的として、生活排水処理施設の整備を行うものでございます。


 第1期の整備事業といたしましては、汚水処理計画区域99ヘクタール、計画処理人口2,100人、処理施設の計画1日最大汚水量1,900立方メートルを処理する機能施設を整備し、平成23年3月には一部供用開始を目指しております。


 本工事では、松帆・江尻地区内において松帆・湊浄化センター処理施設の管理汚泥棟、オキシデーションディッチ槽及び最終沈殿池など附帯工事、紫外線消毒槽基礎杭及び砂ろ過基礎杭工事並びに附帯工事を行うものでございます。


 おめくりいただきますと位置図を添付してございます。


 その次には、管理汚泥棟の鳥瞰図を添付させていただいております。


 その次には一般平面図。


 今回の工事箇所といたしましては、赤色でお示しをしている敷地において処理施設の配置としております。


 施設名として、管理汚泥棟、流入ポンプ井、オキシデーションディッチ槽、最終沈殿池汚泥ポンプ棟、紫外線消毒槽、砂ろ過水質計器室などを配置いたしております。


 以上で、議案第93号、松帆・湊浄化センター土木建築工事請負契約の締結について、提案理由の説明をさせていただきました。慎重ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願いを申し上げたいと思います。


○議長(登里伸一) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑は分割して行います。


 まず、議案第91号、公の施設の指定管理者の指定について、質疑はありませんか。


 吉田良子君。


○6番(吉田良子君) 指定管理の関係でお伺いいたしますが、非公募による指定管理ということになっておりますけれども、その理由としては、管理運営に当たって専門的な技術、ノウハウを有する団体として適切だというふうな判断をされたわけでありますけれども、職員4人が組合をつくってというような形になっているようです。


 それで、南あわじ市サイクリングターミナルという施設がありまして、そこは今、公募という形で市のホームページに載っております。


 具体的には公募説明会も9月11日にする、提出期限は9月16日というふうにもうスケジュールも発表されておりますけれども、こういうふうに公募、非公募の判断というのは何を基準にされているのか、まず最初にお伺いいたします。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) あくまで指定管理は公募が原則であります。この原則外の場合ですが、契約と同じかと思いますけれども、明らかにこの方がよりよい運営が可能とか、有利に指定管理ができるとかいうような理由がないといけないと思います。


 この場合、サンライズ淡路につきましては、今読んでいただきましたように、地域密着型の施設として今まで運営してきましたし、また、職員も継続という形でありますので、これまでのサービス以上のことがサービスが期待できるし、また運営ノウハウを有しているということから候補に決定をしたわけでございます。


 それから、そのほかのことにつきましては、そのほかの施設はあくまで原則の公募ということになると思います。


○議長(登里伸一) 吉田良子君。


○6番(吉田良子君) サイクリングターミナルは旧の三原町からの引き続きの事業でありますけれども、私も何回か訪れる中で働いている方の中では指定管理になっても引き続き働きたいという思いを持っている方もいらっしゃいます。


 そういう中で、市としての働きかけというのもある一定必要ではなかったのかと、公募に至るまでに。そういうことをお伺いしたいというふうに思います。


 それともう1点、この指定管理料1,500万、平成21年から24年の間の毎年のお金の指定管理料なんですけれども、この積算根拠についてお伺いいたします。


 特に、この健康福祉協会の事業報告書というのは議員に机上配付されるわけであります。それで、平成16年、17年というのは一般会計と特別会計がありまして、淡路ふれあい公園の管理費についてもどれだけお金がいるかということが示されております。


 平成16年では約2,489万5,000円、平成17年では1,955万5,000円というふうにふれあい公園のお金が支出されております。平成16年はなぜこのように少し金額が大きいかといえば工事が行われているようであります。


 こういうふうに、淡路ふれあい公園の関係ではそうでありますけれども、平成18年になりますと特別会計と一般会計が一緒になりまして、淡路ふれあい公園にどれだけお金がいっているかというのはわからないような形になっておりますけれども、市からは1,290万円のふれあい公園管理受託料というのが支払われているかと思います。


 そういうところの金額を参考にしながら1,500万円という金額の設定かと思いますけれども、先ほど申し上げましたように、積算の根拠をお伺いしたいと思います。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) 先にお話しした常の指定管理料の積算根拠ということにつきましてのお答えをさせていただきます。


 これにつきましては、21年4月以降、3月中に芝生広場といいますか、仮グラウンドと申し上げておるんですけれども、それができ上がりますので、淡路ふれあい公園と多目的の芝生グラウンドにつきましては維持管理業務仕様書をつくりまして、先ほど副市長の方から答えましたように、答えからいきますと、維持管理経費としては、これは芝生広場の方でございますが430万円というような経費を見積もりました。


 それから、淡路ふれあい公園につきましては1,070万円、計で1,500万円ということで、これを指定管理料としてするということで今回の指定管理料の積算といたしました。


 それから、1つ目のサイクリングターミナルの、今、現場におられる職員への問いかけというようなことでございますが、これはちょっと声掛けなかったんですけれども、非常にそこら辺は相談をしなかった、したんでございますが、そのときにはまだそういう意向がちょっと見えなかったのでということで、ちょっとご容赦をお願いしたいと思います。


○議長(登里伸一) 吉田良子君。


○6番(吉田良子君) 今、第1点目の質問、私が質問したサイクリングターミナルの方ですけれども、声掛けをしなかったというような話であります。


 そうしたら、サンライズだけは声掛けをして職員の方が頑張るというふうな決意をされているわけですけれども、サイクリングターミナルには声を掛けなかったというのはいかがなものかと思いますけれども、その点、副市長、いかがでしょうか。


 それとあわせて、指定管理料ですけれども、先ほど申し上げましたように、平成19年には1,290万円出しているということになっております。


 そうしますと、先ほどの部長の説明からいいますと1,000万円ちょっとということになりますと、200万円ちょっと少なくなるわけですけれども、それで淡路ふれあい公園の整備、大変広いところに芝生なり、植木の管理、今は大変行き届いたような状態になっているかと思いますけれども、これが少し今の状態よりも悪くなるというような恐れもないのかと思いますけれど、その点いかがでしょうか。


○議長(登里伸一) 市長。


○市長(中田勝久君) 今、部長の方からのサイクリングターミナルの説明があったんですが、要は、次なる指定管理者には希望する従業員については継続雇用というような条件は入れております。


 やっぱり、これは吉田議員さんもご案内のとおり、サイクリングターミナルについては以前から少し言えないように、難点もあったというのは事実でございまして、やはり公募をする中でまた対応してくれるということであればいいわけなんで、ほかのちょっとサンライズと少しそういう面では違うかなというふうに私も感じております。


○議長(登里伸一) 副市長。


○副市長(川野四朗君) 管理がおろそかになるんではないかというようなご質問ですが、今まで1,260万円だったと思うんですが、うちが指定管理料支払いをしておりました。


 その中身を見てみましたら、これはいかがなものかなと思うんですけど、その中からサンライズの運営の人件費が300幾らか、人件費がそちらの方に算入されておった。結果的には、この施設の管理をするのに850万円まではできるということが判明いたしました。


 私もなかなか詳しく中身まで今まで見たことなかったんですが、今回、指定管理をしようということでつぶさにその中身を見させていただいたらそういう結果でした。


 ですから、管理をするという意味では850万円ぐらいあれば今の管理ができますので、その上に芝生の管理をプラスすれば、今のグレードは保てるということで、1,500万円ということにさせてもらいました。


 ですから、先ほど部長の方からもお話があったように、仕様書によって、こういうところはこういう作業をやってくださいよということをこれからはきちんと指定管理者には守っていただくことになっておりますので、その金額と作業は必ず確保できるということを思っておりますので、私も今まで以上に管理が行き届くんではないかというふうな1,500万円ということを考えておりますので、ご心配のないように思います。


○議長(登里伸一) 吉田良子君。


○6番(吉田良子君) 最後の質問をさせていただきますけれども、市長からサイクリングターミナルの状況について、少しお話がありました。私もその点はよく理解しているという思いがあるんですけれど、ただ声を掛けなかったというのと、今、働いている人たちの引き続きの雇用を新たな指定管理者にお願いするというのはまた違う話でありますので、そういう点も今後こういうことにないようにぜひお願いしたいというふうに思いますし、市長の思いを新たな指定管理者にぜひお伝えいただきたいということをお願いして終わります。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 先ほどの維持管理業務仕様書の中で、芝生の管理に430万円あれば7,300?の芝生の管理ができるというお話だったかと思うんですけれども、何か参考になるような施設なりがあるんでしょうか。


○議長(登里伸一) 市長公室長。


○市長公室長(田村 覚君) この芝生の維持管理、特殊な作業でございます。そういったようなことで、専門の業者の方にちょっと参考に来ていただいて、どういった経費がいるんかというようなことで、かん水業務であるとか、芝刈り作業であるとか、整芝作業、あるいは人力による除草作業、あるいは除草散布の機械による除草散布作業、あるいは病虫害の防除作業というようなことで積算させていただいております。


○議長(登里伸一) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) ということは、こうした仕事はどこかの業者に委託をすると、これが前提になっているということですね。


○議長(登里伸一) 市長公室長。


○市長公室長(田村 覚君) これはあくまでうちの積算でございますので、指定管理を受けられた方がどういうところへ委託するのかは、ちょっと我々ではわかりませんけれども、その方の判断によるかと思います。


○議長(登里伸一) ほかに質疑ありませんか。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第92号、平成20年度農業共済事業に係る農作物共済無事戻金の支払いについて、質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第93号、松帆・湊浄化センター土木建築工事請負契約の締結について、質疑はありませんか。


 楠和廣君。


○27番(楠 和廣君) 松帆・湊の下水道処理区の工事は、このたびは土木建築ということですが、プラントメーカーはもう決まっておるんですか。


○議長(登里伸一) 上下水道部長。


○上下水道部長(津谷忠志君) 今回発注させていただきましたのは、土木建築工事で、プラントにつきましては来年度、発注を予定しております。


○議長(登里伸一) 楠和廣君。


○27番(楠 和廣君) ということになれば、分離発注みたいな形態になるんですが、そういった形の手法は経費的に軽減されるんですか。


○議長(登里伸一) 上下水道部長。


○上下水道部長(津谷忠志君) 全体の工期的に、作業工程的に土木建築を先にせな、機械、電気が入らないということで、1年ずらしております。


 経費的にも、それぞれの工種の積算の積み上げということになりますんで、経費的には変わらないということです。


○議長(登里伸一) 楠和廣君。


○27番(楠 和廣君) 経費的に変わらんということですが、この土木建築の部分は、やはりプラントメーカー、機種、機器が決まってこういう建築工事に至っておると思うんですが、プラントのメーカーは決定しておるんですか。


○議長(登里伸一) 上下水道部長。


○上下水道部長(津谷忠志君) 基本的な土木建築にかかわる部分の、いわゆるコンクリート作業であるとかの部分なんですが、それは基本的なものは決まっておりますが、プラントメーカーの決定はまだしておりません。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 これで質疑を終わります。


 本案3件については、会議規則第36条の規定により、産業建設常任委員会に審査を付託します。





              日程第16 議案第94号





○議長(登里伸一) 日程第16、議案第94号、淡路島土地開発公社定款の変更についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 副市長。


○副市長(川野四朗君) ただいま議題となりました議案第94号、淡路島土地開発公社定款の変更について、提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 この定款の変更は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(平成18年法律第50号第38条及び第216条)の規定により、民法(明治29年法律第89号)及び公有地の拡大の推進に関する法律(昭和47年法律第66号)が改正され、平成20年12月1日より施行されることから、本定款について所要の改正を行おうとするものでございます。


 以上で、議案第94号、淡路島土地開発公社定款の変更について、提案理由の説明をさせていただきました。慎重のご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願いを申し上げたいと思います。


○議長(登里伸一) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 本案を原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第94号は原案のとおり可決されました。





           日程第17 諮問第2号、諮問第3号





○議長(登里伸一) 日程第17、諮問第2号及び諮問第3号、以上2件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、2件一括議題とすることに決しました。


 2件一括して提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(中田勝久君) 諮問第2号、そして諮問第3号、一括して提案理由を申し上げたいと思います。


 諮問第2号、人権擁護委員候補者の推薦についてでございまして、次の者を人権擁護委員の候補者として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものでございます。


 現人権擁護委員であります飯田弘子様が本年12月31日で3年の任期が満了いたします。そのようなことから、神戸地方法務局から後任の推薦依頼が来ております。


 今回の後任につきましては、飯田弘子様を再任ということで推薦をさせていただきたいということで議会のご意見につきましてよろしくお願いを申し上げる次第でございます。


 なお、飯田弘子様は、住所、南あわじ市松帆西路529番地、生年月日、昭和10年11月18日生まれでございます。


 任期は平成21年1月1日から平成23年12月31日まででございまして、経歴につきましては、別紙経歴書をごらんいただきたいと思います。


 続きまして、諮問第3号、人権擁護委員候補者の推薦についてでございます。


 次の者を人権擁護委員の候補者として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものでございます。


 現人権擁護委員であります中嶋長史様が本年12月31日で3年の任期が満了するため、神戸地方法務局から後任の推薦依頼が来ております。


 今回の後任につきましては、中嶋長史様を再任ということで推薦をいたしているところでございまして、議会のご意見につきましてよろしくお願いを申し上げる次第でございます。


 なお、中嶋長史様は、住所、南あわじ市松帆志知川629番地、生年月日、昭和12年1月2日生まれでございます。


 任期につきましては平成21年1月1日から平成23年12月31日まででございまして、経歴につきましては、別紙経歴書をごらんいただきたいと思います。


 議会におかれましては、どうぞ人権擁護委員候補の推薦につきまして、ご意見よろしくお願いをいたします。


○議長(登里伸一) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑は2件一括して行います。


 質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 本件は人事案件でありますので、議事順序を変更し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 採決は分割して行います。


 まず、諮問第2号、人権擁護委員候補者の推薦について採決します。


 本件について、適任と認める方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、諮問第2号は、原案のとおり適任と認める意見を答申することに決しました。


 次に、諮問第3号、人権擁護委員候補者の推薦について採決します。


 本件について、適任と認める方の起立を求めます。


               (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、諮問第3号は、原案のとおり適任と認める意見を答申することに決しました。


 以上で、本日の日程はすべて終了しました。


 お諮りします。


 議事の都合により、9月7日まで休会したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、9月7日まで休会することに決しました。


 次の本会議は、9月8日午前10時から再開します。


 本日は、これで散会します。





               散会 午後 6時30分