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兵庫県 南あわじ市

平成20年第19回定例会(第9日 3月28日)




平成20年第19回定例会(第9日 3月28日)





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  │ 第19回南あわじ市議会定例会会議録                  │


  │               (第9日)                │


  │                   平成20年  3月28日(金曜日)│


  │                       開会   午前10時00分│


  └────────────────────────────────────┘





 
 第 1.議案第33号〜議案第40号、議案第54号、議案第59号(10件一括上程)


     議案第33号 南あわじ市職員定数条例の一部を改正する条例制定について


     議案第34号 南あわじ市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定


            について


     議案第35号 南あわじ市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する


            条例の一部を改正する条例制定について


     議案第36号 南あわじ市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件


            に関する条例の一部を改正する条例制定について


     議案第37号 南あわじ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定に


            ついて


     議案第38号 南あわじ市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条


            例制定について


     議案第39号 南あわじ市職員の自己啓発等休業に関する条例制定について


     議案第40号 南あわじ市特別会計条例の一部を改正する条例制定について


     議案第54号 南あわじ市監査委員条例の一部を改正する条例制定について


     議案第59号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画の策定について(沼


            島辺地)


 第 2.議案第41号〜議案第48号、議案第51号〜議案第53号、議案第55号(


     12件一括上程)


     議案第41号 南あわじ市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定につ


            いて


     議案第42号 南あわじ市障害者福祉施設条例制定について


     議案第43号 南あわじ市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正す


            る条例制定について


     議案第44号 南あわじ市訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例制


            定について


     議案第45号 南あわじ市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定につい


            て


     議案第46号 南あわじ市後期高齢者医療に関する条例制定について


     議案第47号 南あわじ市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定につ


            いて


     議案第48号 南あわじ市保健センター条例の一部を改正する条例制定につい


            て


     議案第51号 南あわじ市立学校設置条例の一部を改正する条例制定について


     議案第52号 南あわじ市入学祝金支給条例の一部を改正する条例制定につい


            て


     議案第53号 南あわじ市吹上浜野外教育センター条例の一部を改正する条例


            制定について


     議案第55号 南あわじ市産業廃棄物最終処分場基金条例の一部を改正する条


            例制定について


 第 3.議案第49号、議案第50号、議案第58号、議案第60号(4件一括上程)


     議案第49号 南あわじ市バイオマス利活用施設条例の一部を改正する条例制


            定について


     議案第50号 南あわじ市営住宅条例の一部を改正する条例制定について


     議案第58号 公の施設の指定管理者の指定について


     議案第60号 平成20年度農業共済事業に係る事務費の賦課総額及び賦課単


            価について


 第 4.議案第12号〜議案第32号(21件一括上程)


     議案第12号 平成20年度南あわじ市一般会計予算


     議案第13号 平成20年度南あわじ市国民健康保険特別会計予算


     議案第14号 平成20年度南あわじ市老人保健特別会計予算


     議案第15号 平成20年度南あわじ市後期高齢者医療特別会計予算


     議案第16号 平成20年度南あわじ市介護保険特別会計予算


     議案第17号 平成20年度南あわじ市訪問看護事業特別会計予算


     議案第18号 平成20年度南あわじ市公共下水道事業特別会計予算


     議案第19号 平成20年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計予算


     議案第20号 平成20年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計予算


     議案第21号 平成20年度南あわじ市サイクリングターミナル事業特別会計


            予算


     議案第22号 平成20年度南あわじ市慶野松原海水浴場特別会計予算


     議案第23号 平成20年度南あわじ市土地開発事業特別会計予算


     議案第24号 平成20年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計予算


     議案第25号 平成20年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計予算


     議案第26号 平成20年度南あわじ市水道事業会計予算


     議案第27号 平成20年度南あわじ市農業共済事業会計予算


     議案第28号 平成20年度南あわじ市国民宿舎事業会計予算


     議案第29号 平成20年度南あわじ市広田財産区管理会特別会計予算


     議案第30号 平成20年度南あわじ市福良財産区管理会特別会計予算


     議案第31号 平成20年度南あわじ市北阿万財産区管理会特別会計予算


     議案第32号 平成20年度南あわじ市沼島財産区管理会特別会計予算


 第 5.請願第 1号 請願書「「公共工事における賃金等確保法」(仮称)の制定な


            ど公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関す


            る意見書提出を求める件」


 第 6.発委第 2号 公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意


            見書について


 第 7.同意第 5号 教育委員会員の任命につき同意を求めることについて


 第 8.議員派遣の申し出


 第 9.議会運営委員会、各常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出





会議に付した事件


 第 1.議案第33号〜議案第40号、議案第54号、議案第59号(10件一括上程)


 第 2.議案第41号〜議案第48号、議案第51号〜議案第53号、議案第55号(


     12件一括上程)


 第 3.議案第49号、議案第50号、議案第58号、議案第60号(4件一括上程)


 第 4.議案第12号〜議案第32号(21件一括上程)


 第 5.請願第 1号


 第 6.発委第 2号


 第 7.同意第 5号


日程追加第1.議会運営委員の選任


 第 8.議員派遣の申し出


 第 9.議会運営委員会、各常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出


               (閉 会 宣 告)





出席議員(27名)


  1番  沖   弘 行            15番  阿 部 計 一


  2番  武 田 昌 起            16番  川 上   命


  3番  廣 内 孝 次            17番  福 原 美千代


  4番  出 田 裕 重            18番  楠   直 茂


  5番  蛭 子 智 彦            19番  木 曽 弘 美


  6番  吉 田 良 子            20番  島 田 貞 洋


  7番  眞 野 正 治            22番  中 村 三千雄


  8番  市 川 一 馬            23番  原 口 育 大


  9番  北 村 利 夫            24番  森 田 宏 昭


 10番  蓮 池 洋 美            25番  小 島   一


 11番  長 船 吉 博            26番  砂 田 杲 洋


 12番  森 上 祐 治            27番  楠   和 廣


 13番  印 部 久 信            28番  登 里 伸 一


 14番  野 口 健一郎





欠席議員(1名)


 21番  乙 井 勝 次





欠  員(なし)





事務局出席職員職氏名


 事務局長    渕 本 幸 男


 次長      山 口 恒 利


 課長      松 下 良 卓





説明のために出席した者の職氏名


 市長              中 田 勝 久


 副市長             川 野 四 朗


 収入役             長 江 和 幸


 教育長             塚 本 圭 右


 市長公室長           田 村   覚


 総務部長            藤 本   昇


 財務部長            岡 田 昌 史


 市民生活部長          小 路 益 生


 健康福祉部長          喜 田 憲 康


 産業振興部長          太 田 良 一


 農業振興部長          中 田 明 樹


 都市整備部長          吉 川 満 広


 上下水道部長          柳 本 佳 博


 教育部長            三 好 雅 大


 市長公室次長          東   茂 樹


 財務部次長兼財産処分・企業誘致推進担当特命参事


                 稲 山 益 男


 市民生活部次長         堀 川 雅 清


 健康福祉部次長         平 野 文 啓


 産業振興部次長         斉 藤 幸 一


 農業振興部次長         石 上 達 也


 都市整備部次長         榎 本   尚


 上下水道部次長         津 谷 忠 志


 教育部次長           南   幸 正


 次長兼会計課長         高 川 欣 士


 次長兼農業委員会事務局長    高 田 耕 次


 総務部総務課長         馬 部 総一郎


 財務部財政課長         土井本   環


 選挙管理委員会事務局長兼監査委員事務局長


                 高 見 雅 文





              開会 午後 1時02分





○議長(登里伸一) ただいまの出席議員は27名であります。


 定足数に達しております。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の日程に入る前に、少し時間をいただきたいと思います。


 去る3月18日、本定例会本会議第8日目におきまして、議長独自で休憩を宣告し会議を混乱いたしましたことに対しまして、心からおわび申し上げます。


 また、これに関連いたしまして、議会運営委員会における決定事項を逸脱して行った一連の行為に対しまして深くおわびを申し上げる次第でございます。


 以後の議会運営につきましては、議長として慎重に対処してまいりたいと思いますので、議員の皆さまのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。


 中田市長より発言の申し入れがありますので、これを許可します。


 市長。


○市長(中田勝久君) 謹んで一言申し上げさせていただきます。過日、副市長から議長あての措置要求に関する件につきましてでございます。


 その後、議長また広報広聴特別委員長、副委員長とこの件についてお話をさせていただきました。


 私、市長として、常々職員を初め全員に申しております報告、連絡、相談、この一部に十分でなかったという点があったことを真摯に受けとめている次第でございます。今後、かかることのないように、十分対処いたしたいと存じます。


 何とぞ、ご理解とご容赦のほどをお願い申し上げる次第でございます。申しわけございませんでした。


○議長(登里伸一) 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付のとおりであります。


 日程に入ります。





     日程第1 議案第33号〜議案第40号、議案第54号、議案第59号





○議長(登里伸一) 日程第1、議案第33号ないし議案第40号及び議案第54号並びに議案第59号、以上10件を一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、10件一括議題とすることに決しました。


 本案10件については総務常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 総務常任委員長、武田昌起君。


○2番(武田昌起君) 総務常任委員会審査報告を朗読をもって報告いたします。


 ただいま議題となりました議案第33号ないし議案第40号、議案第54号、議案第59号は、本定例会において当委員会に審査を付託され、3月14日総務常任委員会を開催し審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告します。


 審査に当たっては、委員会条例第21条の規定により説明員の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過において特に論議されました事項について報告します。


 議案第33号、南あわじ市職員定数条例の一部を改正する条例制定について。


 質疑、本会議で課新設の説明があったが、詳しい説明を。


 答弁、企業の誘致を促進し、対外的にもアピールをし、市の活性化につなげるため企業誘致課の設置、税の公平、公正のため、また収納対策で県より応援していただき、指導もあり、収税課の設置、また、下水道事業においては加入促進が第一であり、下水道加入促進課の設置を行う。


 質疑、機構改革は本来スリム化すること、逆に課をふやしているが、ふやさなくてはいけないのか。


 答弁、今日的課題について、早急に解決をするため。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第34号、南あわじ市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定について。


 質疑、学識経験を有するものを加える理由について。また、今まで支障があったのか。


 答弁、幅広く識見を持った方で、市民でなくてもよい。今まで支障はなかった。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第35号、南あわじ市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第36号、南あわじ市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第37号、南あわじ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第38号、南あわじ市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例制定について、及び議案第39号、南あわじ市職員の自己啓発等休業に関する条例制定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第40号、南あわじ市特別会計条例の一部を改正する条例制定について。


 質疑、後期高齢者医療特別会計が新たに加わることにより、被扶養者が新たに保険料を支払わなければならない。高齢者の負担がふえることについて。


 答弁、県の後期高齢者医療広域連合議会として、政府に対して高齢者の負担がふえないよう意見書を提出しているところです。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第54号、南あわじ市監査委員条例の一部を改正する条例制定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第59号、辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画の策定について(沼島辺地)。


 質疑、沼島の漁業集落環境整備事業で、供用開始から11年で老朽化、電気設備で15年となっているが。


 答弁、以前に停電等があり機能しなかったこともあり、今回、自家発電装置を追加するとともに、塩害などで老朽化が懸念される部分の修理を行うため。


 質疑、償還について。


 答弁、事業費1億6,000万円のうち、2分の1が補助で、一般財源8,000万円のうち辺地債が3,600万円で、10年間償還を行う。交付税算入は80%される。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、総務常任委員会審査報告を終わります。


○議長(登里伸一) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 議案第33号、南あわじ市職員定数条例の一部を改正する条例制定について、通告がありますので、発言を許可します。


 吉田良子君。


○6番(吉田良子君) 議案第33号、南あわじ市職員定数条例の一部を改正する条例制定について、反対討論を行います。


 職員定数を職員適正化計画に基づき、現在の658名を635名に職員定数を削減する提案でありますけれども、南あわじ市定員適正化計画は平成18年度3月に作成され、平成17年度から平成21年度の計画になっております。平成21年度に620名、平成32年度に500名にするものです。


 そのために、アウトソーシング、指定管理者制度などの推進、組織機構の検討、事務の改善、採用の抑制などを行おうとしていますが、その詳細になっているのが類似団体との比較、また、総務省の定員モデル計画から職員が多いとの考え方ですが、職員定数をどう考えていくのか、これからのまちづくりを進めていくときどれだけの職員をもって市の政策をリードしていくのか、具体的に示されてこそ職員定数も明らかになってくるのではないでしょうか。


 特に、南あわじ市は総合窓口の設置、出張所、連絡所、また保育所での延長保育、一時保育など、地域の要望を取り入れて、職員それぞれ頑張っておられますが、こういうふうに地域の特性があり、モデルで示されるような形で職員数を考えるのはいかがかというふうに思っております。


 新たに企業誘致課、収税課、下水道加入促進課を新設することが提案されていますが、事務事業、経費のスリム化がいわれているときに課の新設が必要なのか問われております。


 さらに、各総合窓口センターの職員をそれぞれ一律に1名削減するということになるという話でありますが、総合窓口センターは市民の身近な相談の窓口、申請書などの届け出の場所であり、適確にスピーディーに業務を行うことが求められております。また、老人会など、地域の団体の事務を行うところであります。


 事務量を変えずに一律の職員削減は市民サービスの低下につながりかねないということを述べまして討論とさせていただきます。


○議長(登里伸一) 以上で、通告による討論は終わりました。


 これより採決を行います。


 採決は分割して行います。


 まず、議案第33号、南あわじ市職員定数条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第33号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第34号、南あわじ市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第34号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第35号、南あわじ市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第35号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第36号、南あわじ市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第36号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第37号、南あわじ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第37号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第38号、南あわじ市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第38号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第39号、南あわじ市職員の自己啓発等休業に関する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第39号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第40号、南あわじ市特別会計条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第40号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第54号、南あわじ市監査委員条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第54号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第59号、辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画の策定について(沼島辺地)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第59号は委員長の報告のとおり可決されました。





 日程第2 議案第41号〜議案第48号、議案第51号、議案第53号、議案第55号





○議長(登里伸一) 日程第2、議案第41号ないし議案第48号及び議案第51号ないし議案第53号並びに議案第55号、以上12件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、12件一括議題とすることに決しました。


 本案12件については、文教厚生常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 文教厚生常任委員長、原口育大君。


○23番(原口育大君) 委員会審査報告を朗読をもって行います。


 ただいま議題となりました、議案第41号ないし議案第48号及び議案第51号ないし議案第53号、議案第55号は本定例会において当委員会に審査を付託され、3月13日文教厚生常任委員会を開催し審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告します。


 審査に当たっては、委員会条例第21条の規定により説明員の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過において特に論議されました事項について報告します。


 議案第41号、南あわじ市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について。


 質疑、特別徴収の対象人数はどれぐらいいるのか。


 答弁、数百名程度と思われる。


 質疑、特別徴収の開始について。


 答弁、4月から仮徴収で行い、10月より本査定による特別徴収を行う。


 質疑、特別徴収対象者は年金から徴収される。生活面の費用が払えなくなる場合の対応はどうするのか。


 答弁、納税相談などを行うとともに、福祉の面から手を差し伸べていきたい。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第42号、南あわじ市障害者福祉施設条例制定について。


 質疑、自立支援法に規定する法内施設に移行することで、内容はどのように変わるのか。また、それによってどのようなメリットがあるのか。


 答弁、ウィンズは多機能型施設に移行、きららは地域活動支援センターの変更となり、メリットとしては、サービスや作業内容の選択の幅が広がる。


 質疑、ウィンズ、きらら利用者の利用料と収入はどのような状況か。


 答弁、ウィンズの利用料は所得により違い、平均月約7,500円、収入は月約7,100円。きららの利用料は、平均で月約2,000円であるが、今回の地域活動支援センターへの移行により無料となる。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第43号、南あわじ市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について及び議案第44号、南あわじ市訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例制定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第45号、南あわじ市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について。


 質疑、年間の葬祭費は幾ら支出されているのか。また、2万円上がると保険料に影響するのか。


 答弁、国保で18年度は474人で、1,422万円の支出となったが、4月より実施の後期高齢者医療制度へ75歳以上の363人が移行すると、残り国保で111人となり、大きな影響はない。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第46号、南あわじ市後期高齢者医療に関する条例制定について。


 質疑、保険料は国保に比べどうなるのか。


 答弁、保険料は所得に応じた公平な負担であり、19年度と比べると低所得者の単身者では安く、所得のある人は国保税よりも高くなる。


 質疑、20年度予算での国保税額は前年に比べどれぐらい減額になっているか。


 答弁、20年度で16億2,000万円を計上しており、約5億6,000万円の減額になっている。


 質疑、20年度、後期高齢者で徴収する保険税額は幾らになるか。


 答弁、3億9,200万円の予算計上をしている。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第47号、南あわじ市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について、議案第48号、南あわじ市保健センター条例の一部を改正する条例制定について、議案第51号、南あわじ市立学校設置条例の一部を改正する条例制定について及び議案第52号、南あわじ市入学祝金支給条例の一部を改正する条例制定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第53号、南あわじ市吹上浜野外教育センター条例の一部を改正する条例制定について。


 質疑、値上げをすると利用者が減にならないか。


 答弁、吹上浜は自然環境がすばらしい。教育施設として情報発信を行い、利用者が減にならないよう努力する。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第55号、南あわじ市産業廃棄物最終処分場基金条例の一部を改正する条例制定について。


 質疑、関連事業の範囲として投資的事業の一部に充てることを明記すべきではないか。


 答弁、関連事業として、産業廃棄物処分場へのアクセス道路や市内の道路整備に充てる。


 質疑、埋立率53%で基金が4億6,000万円、満杯になれば9億円の計算になる。そのうち約1億円を復元整備等に残すとすれば、約8億円が使えることになるのか。


 答弁、残高見込みは確定ではない。8億円は多すぎると考える。


 質疑、瓦産業は不況、瓦くずの投棄手数料を減額できないか。


 答弁、建設廃材、土砂に比べ瓦くずは安く設定されているので考えていない。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。


○議長(登里伸一) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 まず、議案第41号、南あわじ市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、通告がありますので発言を許可します。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 私は、議案第41号、南あわじ市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、認められない立場から討論を行います。


 今回の条例改正は、老齢年金などを受けている65歳以上の高齢者から年金天引きで国民健康保険税を徴収することを目的にした条例改正であります。


 高齢者の生活は年金に依存しており、その生活実態は低いものです。年金から保険税を天引きすることは大変な問題点を持っています。


 保険税を年金天引きにすれば滞納が減ることになり公平性が保たれるように見えますが、生活費の中で所得税に次いで介護保険料、国民健康保険税などの費用負担が最優先にされ、食費や水光熱費、家賃や被服費などの生活費よりも税が最優先されることになり、低所得者の生存を脅かすことにもつながり、その影響は低所得者ほど大きくなると考えます。


 今、南あわじ市では、国民健康保険税を滞納されている方が891人となっています。その方々の多くは、裕福な暮らしをしているのに滞納しているのではなく、低い収入の中でやり繰りに困窮し税を滞納していると思われます。


 一握りの悪質滞納者がいるからといって、すべての滞納者を悪と認定し、何をさておいても、食事を取らなくても、電気をとめられても、まず税を払えといわんばかりの特別徴収は決して認められないものであります。


 国民健康保険は命の糧であり、だれしも保険証がなければ病院にかかれないことを知っています。病に倒れても病院にかかれないことを望む人がいるでしょうか。保険税を滞納し、国保証がなく病気になって医者にかかれないことがわかりつつも、きょうのご飯代、電気代を払わざるを得ない弱者の心情を察することはできないのでしょうか。


 格差社会の拡大、弱者切り捨ての世相の中で、低所得ゆえに切り詰めるものがほかになくなり、保険税を滞納している実態を実態としてとらえず、悪代官さながらのとりたてに奔走することは、憲法25条の精神からも乖離をしています。


 特別徴収は個人の選択制によるものとすることを望みます。それが実行不可能で、仮に強制的に全員を特別徴収の対象とするならば、滞納者の救済を行える仕組みを構築してから制度実施を行うことを求めます。


 税法上も状況に応じ、年金天引きではなく普通納入が可能となっています。これまでどおりの制度の欠陥を補うことなく、こうした弱者の生存権、人間としての誇りを奪うことにつながる特別徴収条例改正を実施することには反対を表明し討論といたします。


 議員の皆さまにおかれましては、趣旨ご理解の上ご賛同を賜りますことをお願い申し上げて終わります。


○議長(登里伸一) 出田裕重君。


○4番(出田裕重君) 私は、議案第41号、南あわじ市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、賛成の立場から討論をいたします。


 今回の改正は、健康保険法の一部改正に伴う地方税法の改正による条例改正であります。


 主な内容は、先ほども蛭子議員から説明がありましたけれども、国民健康保険税の収納方法として、65歳以上国保加入者のみの世帯主で、一定の基準以上の老齢等年金支給がある方を対象に特別徴収の方法によって徴収するというものでございます。


 この一部改正により、納付書で納付される方については、金融機関または市役所窓口に出向いて納付を行う手間が省け、口座振替納付の方についても振替日前に予算残高等を確認すること等が不要となります。


 また、収納率の向上や普通徴収業務件数の減少により、納付書、督促状の発送及び振替処理等が削減されると、事務処理の軽減や経費の削減もあわせて期待されます。


 委員会審査においても、個別事情については相談に応じるとの答弁もあり、生活困窮者を苦しめる改正でないと考えられます。


 したがって、議案第41号、南あわじ市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定については、適切妥当なものと考えます。


 議員各位の賛同をよろしくお願いし、賛成討論といたします。


○議長(登里伸一) 次に、議案第46号、南あわじ市後期高齢者医療に関する条例制定について、通告がありますので発言を許可します。


○5番(蛭子智彦君) 議案第46号、南あわじ市後期高齢者医療に関する条例制定についての反対討論を行います。


 後期高齢者医療制度は、実施が迫るにつれ、全国で制度廃止、実施凍結、延期の声がまさに燎原の炎のように広がり、全国で500万の署名、自治体総数の3割を超える530の地方議会での意見書が採択をされています。


 医師会、老人会、労働組合など数多くの市民団体が政治的立場の違いを超え、また当議会においても意見書を採択するなど、反対の声を上げています。


 この医療制度は高齢者の医療の確保に関する法律に基づいています。この法律は高齢者の医療の確保といいながら、真のねらいは医療費の適正化を推進することを目的とすると法律に明記されているとおり、老人医療にかかわる医療費を削減することが真のねらいであります。


 そして、法律は各都道府県に医療費の適正化計画を策定することを求めています。医療費の適正化計画とは、高齢者に必要な医療を提供することをむだと決めつけ、むだを削るために入院医療費を全国平均に削減することのみを求めています。


 老人の体にあわせてベッドをつくるのではなくて、ベッドにあわせて機械的に老人の体を切り刻もうとするものと理解をいたします。この制度が高齢者に対する差別的な内容であり、現代のうば捨て山ともいわれるゆえんであります。高齢者はまさに国から捨てられようとしていると訴えています。


 75歳を超えるという理由だけで健保や国保から切り離され、別の保険制度に囲い込まれる。保険料は年金天引き、払えない人は保険証を取り上げられ、診療報酬も別枠になり、必要な医療が制限される。健康診断も75歳以上は義務でなくなるなど、年齢を重ねただけ人間としての尊厳や存在を否定されることになるのです。世界の国々で、年齢による差別医療などどこにあるでしょう。この制度の最大の問題は、人間を75歳で区切ることにあります。


 国の考え方は、後期高齢者には心身の特性があるとして75歳を区切りにしていますが、国が考える高齢者の心身の特性とは、第1に、老化に伴う治療の長期化、複数の慢性疾患。第2に認知症の増加。第3にいずれ避けることのできない死を迎えることとしています。いずれ死ぬ高齢者には医療を制限しても構わないということであります。75歳を過ぎればさっさと死んでくださいと言われて、わかりましたと言えるでしょうか。


 最近の新聞報道によりますと、90歳を超えてもなお心臓バイパス手術ができる技術が確立されたと聞きます。


 家族には長生きをしてほしいとだれしも思います。介護疲れ、医療費の過度の負担などで家族への思いとは違う行動、心情に基づく悲しい事件も起こってはいます。しかし、国民だれしもつらい戦争体験を持ち、戦後復興に貢献をしてきた、そして、私たちを生み育ててきた高齢者の皆さんに尊敬の心を持っています。


 そうした高齢者を大事にするのが政治の最低限の仕事ではないでしょうか。お年寄りをいたわり、敬い、そのご苦労に報いる政治であってこそ、若い人々を含め、国民すべてが大切にされる政治になると確信をするものであります。


 しかも、さらに問題なのは、都道府県単位で示される医療費の適正化計画を前提とした制度でありながら、兵庫県ではその適正化計画は案が示されただけで何も確定されていないことであります。制度としても準備が整っていないと判断をいたします。


 次に、この医療制度は各市町村ごとに保険料減免制度などを決める国民健康保険とは違って、兵庫県全体で一本化をして、すべてのことを各自治体から1名ずつ選ばれた41名の議員からなる兵庫県高齢者医療広域連合で決めるという問題点を持っています。


 広域連合になったことにより、地域による所得や医療の格差を緻密に把握し、保険料減免制度などをきめ細かく対応することは難しくなっています。


 2月に行われた広域連合議会では、議案、陳情合わせて14の提案がありましたが、質問はたったの2人しかされませんでした。住民から遠く離れ、声が届きにくいところで高齢者の生命、健康にかかわることが決められていくのです。


 そして、この後期高齢者医療制度は国民すべてに矛先を向けたものであることも指摘をいたします。この制度によって、2015年には2兆円の医療費が、2025年には5兆円の医療費が削減できるとしています。


 今後、私たちはやがて75歳を超えることになります。国民すべてに医療の制限を加えることにつながる後期高齢者医療制度の制定に強く反対の意思を表明して討論といたします。


○議長(登里伸一) 以上で、通告による討論は終わりました。


 これより採決を行います。


 採決は分割して行います。


 まず、議案第41号、南あわじ市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第41号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第42号、南あわじ市障害者福祉施設条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第42号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第43号、南あわじ市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第43号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第44号、南あわじ市訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第44号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第45号、南あわじ市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第45号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第46号、南あわじ市後期高齢者医療に関する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第46号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第47号、南あわじ市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第47号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第48号、南あわじ市保健センター条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第48号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第51号、南あわじ市立学校設置条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第51号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第52号、南あわじ市入学祝金支給条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第52号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第53号、南あわじ市吹上浜野外教育センター条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第53号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第55号、南あわじ市産業廃棄物最終処分場基金条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第55号は委員長の報告のとおり可決されました。





○議長(登里伸一) 暫時休憩いたします。


 再開は午後2時5分といたします。


               休憩 午後 1時55分


               ――――――――――――


               再開 午後 2時05分


○議長(登里伸一) 再開します。





     日程第3 議案第49号、議案第50号、議案第58号、議案第60号





○議長(登里伸一) 日程第3、議案第49号、議案第50号、議案第58号及び議案第60号、以上4件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、4件一括議題とすることに決しました。


 本案4件については、産業建設常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 産業建設常任委員長、廣内孝次君。


○3番(廣内孝次君) 委員会審査報告を朗読をもって報告いたします。


 ただいま議題となりました、議案第49号、議案第50号、議案第58号、議案第60号は、本定例会において当委員会に審査を付託され、3月17日産業建設常任委員会を開催し審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告します。


 審査に当たっては、委員会条例第21条の規定により説明員の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過において特に論議されました事項について報告します。


 議案第49号、南あわじ市バイオマス利活用施設条例の一部を改正する条例制定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第50号、南あわじ市営住宅条例の一部を改正する条例制定について。


 質疑、市営住宅を解体し、更地の利用計画について。


 答弁、普通財産として管財課へ管理が移り、政策的に今後検討される。また、20年度住宅マスタープランの策定を行う中でニーズ調査をし、今後、住宅建設の場合には場所も選定される。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第58号、公の施設の指定管理者の指定について。


 質疑、2カ所を今回追加、既に3カ所稼動しており、3カ所の19年度の実績は。


 答弁、倭文33トン、八木132トン、賀集691トン。


 質疑、当初1トン1万5,000円での処理経費計算が実際ではどうか。


 答弁、18年度決算で、倭文約1万3,000円程度、八木では約3万6,000円、賀集では1万9,574円となっている。


 質疑、八木の約3万6,000円は異常に高くなっている。この原因について。


 答弁、水分率の問題で、八木については脱水処理を行っていなかったため。ことしの2施設については脱水処理機がついている。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第60号、平成20年度農業共済事業に係る事務費の賦課総額及び賦課単価について。


 質疑、酪農協が合併した中で、家畜共済について、洲本市と当市の賦課単価が違うことを調整できないか。


 答弁、酪農家の減少で900頭余り減少となり、約124万5,000円の減となるため、現行の賦課単価で行いたい。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、産業建設常任委員会審査報告を終わります。


○議長(登里伸一) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決します。


 採決は分割して行います。


 まず、議案第49号、南あわじ市バイオマス利活用施設条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第49号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第50号、南あわじ市営住宅条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第50号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第58号、公の施設の指定管理者の指定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第58号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第60号、平成20年度農業共済事業に係る事務費の賦課総額及び賦課単価について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第60号は委員長の報告のとおり可決されました。





            日程第4 議案第12号〜議案第32号





○議長(登里伸一) 日程第4、議案第12号ないし議案第32号、以上21件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、21件一括議題とすることに決しました。


 本案21件については予算審査特別委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 予算審査特別委員長、武田昌起君。


○2番(武田昌起君) 予算審査特別委員会審査報告をいたします。


 ただいま議題となりました、議案第12号ないし議案第32号は、本定例会において当委員会に審査を付託され、3月19日、24日、25日及び27日の4日間、予算審査特別委員会を開催し審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告いたします。


 審査に当たっては、委員会条例第21条の規定により説明員の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過において特に論議された事項について報告いたします。


 議案第12号、平成20年度南あわじ市一般会計予算について。


 まず、歳入について。


 市民税において均等割のみの世帯、合併後の推移はの質疑に対し、均等割のみは17年度2,794人、18年度3,577人、19年度3,558人ですとの答弁でした。


 市民税個人分で1億円余り減額の根拠はの質疑に対し、19年度当初予算において税制改正もあり、増額計上していたが、景気が悪化し、補正で減額した。主に80%を占める給与所得者の大幅な減額が原因ですとの答弁でした。


 財政健全化計画において基本的な税収の減額をどうとらえているのかの質疑に対し、景気の回復が見えないので、税収については十数年間は定額で計上しています。今回の落ち込み分は交付税で入ってきます。大きな変動があれば計画を見直ししますとの答弁でした。


 雑入の資源ごみ売却料においては増額を見込んでいるのかの質疑に対し、19年度の実績より量及び単価でも増額を見込んでいますとの答弁でした。


 歳入全般で見込める額、当初予算で100%計上しているのか。その場合、補正予算の財源はの質問に対し、想定している中でおおむね100%計上しています。今回は普通交付税もおおむねいっぱい計上。19年度年度特別交付税の動向によりますが、少ない場合で約2億円の繰越金が見込めます。補正財源が不足すれば、財政調整基金の取り崩しを考えていますとの答弁でした。


 施政方針では集客力の強化を進めといっているが、入湯税は減額計上となっている。矛盾していないかとの質疑に対し、ガソリン代の高騰もあり厳しいので、過大見積もりができませんとの答弁でした。


 滞納者を見ると低所得者で生活困窮者が多い、特別な減免措置について考えられないかの質疑に対し、税は公平、公正で減免については規定どおり行っていますとの答弁でした。


 地域再生対策費を勘案し、交付税が増額になっている。重点的に使用する方法はの質疑に対し、住民サービスを配慮し、予算すべてに反映していますとの答弁でした。


 基金の運用先はの質疑に対し、公金運用会議で方針を決めています。債権で45%、残りは市内の金融機関ですとの答弁でした。


 灘黒岩水仙郷の決算見込みについての質疑に対し、12月23日から3月9日の開園で入園者数は昨年より大幅に減少し7万2,422人ですが、一応、目標の7万人は上回り、収入も3,200万円を超えましたとの答弁でした。


 地方債の繰上償還及び借りかえによる効果額はの質疑に対し、19年度から21年度の3年間で予定どおり実行できますと、約4億6,000万円の効果がありますとの答弁でした。


 県の新行革プランによる影響額はの質疑に対し、まだ決まっていない部分もありますが、主に自治振興事業補助金の減額等で約3,400万円ですとの答弁でした。


 次に、歳出について。


 庁舎等公共施設整備検討委員会の委員報酬は何回分計上しているか。20年度中に結論が出るのかの質疑に対し、2カ月に一回で計6回分計上しています。結論の期限は定めていませんとの答弁でした。


 パブリックコメントする予定があるかの質疑に対し、検討委員会委員は市民代表、都市計画専門員で構成されており、結論については説明責任はあると思っていますとの答弁でした。


 コミュニティバスの利用者増をどう図っていくかの質疑に対し、市内全域乗り継ぎの可能、1日何回も乗れるフリーパス券の発行もPR、また観光客の利用増進を図るため、高速バス停すべてと主な観光地に停車を考えていますとの答弁でした。


 20年度職員採用で受験者数と採用者数はの質疑に対し、77名の受験で採用は7名ですとの答弁でした。


 選挙における投票所の減少を考えているが、その影響額は。また、一方では投票の時間延長とか期日前投票等で投票率のアップを図っているのに、その代案は考えているのかの質疑に対し、予算では投票所45カ所を32カ所で計上、投票管理者・立会人報酬、その他経費総額で236万円の減額となります。説明会のときにバスの配車とかの意見もありましたが、公選法上問題があり、また、公平性を欠くので考えていません。投票率の向上に向けては職員全員で積極的に啓発を行いますとの答弁でした。


 退職手当組合特別負担金の大幅な増額はの質疑に対し、19年度までは勧奨退職のみであったが、20年度からは定年退職も、その上に昭和30年度から平成18年度の間に負担金で納付した額と退職手当支給額を比較し、差額分の5%を支払うこととなりましたとの答弁でした。


 障害者授産施設における低所得者の負担軽減について、市としての独自施策が考えられないかの質疑に対し、国の方針で低所得者階層における2分の1軽減、20年7月より制度の見直しでさらに軽減されます。その動向を見て検討しますとの答弁でした。


 パートタイム労働法が改正され、20年4月1日より施行される。今、雇用している臨時職員の対応はの質疑に対し、労働基準法、地方公務員法、今回のパートタイム労働法の趣旨を踏まえた上、可能な範囲内で改善していきたいとの答弁でした。


 少子対策の新規事業はの質疑に対し、特定不妊治療費助成、学童保育を1カ所増設、子育て応援優待事業、赤ちゃんお出かけ応援事業の4事業ですとの答弁でした。


 まちぐるみ健診委託料が昨年より1,900万円減額の理由はの質疑に対し、40歳から74歳までの医療保険者が受診する特定健診、特定保健指導については、国保特別会計で計上していますとの答弁でした。


 少子対策関連事業費の総額は、また施政方針において少子対策の成果を見出すこととあるが、19年度の効果はの質疑に対し、20年度の事業費は7億3,000万円余りです。効果は19年度で人口動態の出生数がマイナス1、合併後500人ずつ減っていた人口が400人前後にとどまることですとの答弁でした。


 県病の小児科夜間救急が受け入れできないための財政負担はの質疑に対し、島内医院の輪番で1日10万円の支払いとなります。19年度は予備費で対応、20年度は広域行政事務組合への負担金納入となり、専決の補正予算対応となる予定ですとの答弁でした。


 縁結び事業推進協議会負担金、昨年100万円、ことし70万円の理由と成果はの質疑に対し、協議会事業の繰越金が25万円あるので減額。イベント事業を企画し、出会い・交流・お話しできたことが成果であり、将来的にカップルができればと思っていますとの答弁でした。


 保育所、保育士の正規と臨時職員の構成は、また年齢層はの質疑に対し、正規職員は80名で、20代7名、30代12名、40代15名、50代46名で、平均年齢は46.3歳です。臨時は調理を含め74名で、平均年齢37.7歳、パートも調理を含め30名いますとの答弁でした。


 延長保育についての質疑に対し、ニーズ調査を実施し、利便性の高い市地区と神代地区で募集しましたが、神代地区は希望がなく、市地区のみで実施しています。27名登録していますとの答弁でした。


 土地改良事業補助金の3カ年の実施件数と20年度以降への繰越件数はの質疑に対し、17年度28件、18年度26件、19年度21件で、残り44件ですとの答弁でした。


 基幹産業である南あわじ市の農業を積極的に支援するとあるが、土地改良事業補助金の申込件数が多いのに昨年より300万円の減額理由はの質疑に対し、農地・水・環境保全事業及びため池等整備事業において推進していますとの答弁でした。


 有害鳥獣の被害状況と捕獲頭数はの質疑に対し、被害額は農産物で4,200万円、林業で2,000万円です。捕獲頭数はシカが319頭、イノシシが117頭ですとの答弁でした。


 農業振興全般、野菜、果樹、牛乳も含め価格安定制度に対する市の支援策は考えていないのかの質疑に対し、農業の現状厳しいのは承知しています。十分検討して、そういう方向に持っていければと思っていますとの答弁でした。


 企業立地促進法に基づく基本計画に同意された場合の国の支援措置はの質疑に対し、課税免除に対する減収補てん措置(減免額の75%補てん)、地方税増収分にかかる特別交付税措置(固定資産税の5%)、工場立地法の特例(緑地率の緩和20%が1から20%以下に)、誘致活動費用補助(3分の2)の支援措置がありますとの答弁でした。


 広域消防事務組合負担金が3市で一番多い、公平、公正に職員の配置がなされているかの質疑に対し、負担金は均等割と人口割で算定されています。広域予算編成時には3市の財政課長でチェックします。そのときに追及しました。19年度に南淡分署に工作車1台が配備され、それに伴う人員が配置されると聞いていますとの答弁でした。


 消防団員数は合併協定においては20%削減となっているがの質疑に対し、合併前、その方向性で決定していましたが、平成16年の台風大災害の経験と国からも減員すべきでない要請もあり、現状の2,190人を維持したいと考えていますとの答弁でした。


 人形会館移転の経緯はの質疑に対し、観光とタイアップし経営してきましたが、震災後は淡路全体が観光面で冷え込み、人形座の入場者も大幅に減少しています。移転先にあっては地元の人に見ていただくのも便利な場所で、なないろ館周辺、福良地区、南あわじ市全体の活性化を目指していますとの答弁でした。


 人形会館建設の事業費と財源内訳はの質疑に対し、全体事業費が3億1,000万円で、財源は国庫補助金6,400万円、人形会館建設基金9,700万円、淡路人形浄瑠璃館基金7,000万円、残り7,900万円は募金を予定していますとの答弁でした。


 滝川記念美術館の位置づけはの質疑に対し、基本的には博物館分野で同法の規定による専門的職員として学芸員を配置し、資料の収集、保管及び展示、専門的・技術的な調査研究、教育に関する援助等々を行っていますとの答弁でした。


 婦人会組織が衰退しているのではの質疑に対し、生活形態が変わり女性も働く人が多くなり、活動できる日が少ない。特に、役員になり連合組織に出ていくと大変である。連合婦人会では若い婦人に対する支援を真剣に考えていますが、行政としても魅力ある組織づくりが役目と思っていますとの答弁でした。


 小麦粉の値上げによる学校給食費への影響はの質疑に対し、小麦粉の卸価格が高騰し、パンにあっては1割程度上がりました。学校給食会とも協議し給食費はできるだけ据え置くようにしていますとの答弁でした。


 うずしおマラソンは参加者が多く、地域をPRするのに絶大の効果がある。補助金の減額は一律かの質疑に対し、地域の振興、活性化を図る重要な事業です。補助金の見直しについては行政評価の中身を見て十分検討を加えておりますとの答弁でした。


 一般会計予算については、ほかにたくさんの質疑がありましたが、時間の関係上これで経過報告を終わります。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第13号、平成20年度南あわじ市国民健康保険特別会計予算について。


 応能割、応益割の比率はの質疑に対し、平成19年度は応能割が49.5%、応益割が50.5%ですとの答弁でした。


 滞納者に対する短期証及び資格者証の発行件数は、また他市に比べてどうかの質疑に対し、19年12月1日更新期の数値で、短期証が446件、資格者証が271件です。他市に比べては多いですとの答弁でした。


 特別徴収しないで普通徴収を選択できる条件があるのかの質疑に対し、特別徴収が基本ですが、特別な事情がある場合、また市町村の判断でしない場合の条件が地方税法で規定されていますとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第14号、平成20年度南あわじ市老人保健特別会計予算については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第15号、平成20年度南あわじ市後期高齢者医療特別会計予算について。


 短期証の発行条件は、県、広域連合で統一するのかの質疑に対し、県、広域連合で検討中です。条例でなく、要綱で定められると思いますとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第16号、平成20年度南あわじ市介護保険特別会計予算、議案第17号、平成20年度南あわじ市訪問看護事業特別会計予算については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第18号、平成20年度南あわじ市公共下水道事業特別会計予算について。


 公共下水道事業費の委託料1億5,400万円は工事請負費15億4,000万円に見合うものかの質疑に対し、施工監理委託料1億500万円が管渠布設工事分で、調査設計委託料4,880万円は別途実施設計委託料ですとの答弁でした。


 委託料の率が19年度補正予算で2%アップし8%となった。財団法人兵庫県下水道公社に随意契約しなければならない理由はの質疑に対し、下水道法22条の規定で、設計工事の管理監督は資格を有するもの以外のものにさせてはならないこと。また、積算業務を扱えるのは下水道事業団と公社しかありませんとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第19号、平成20年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計予算、議案第20号、平成20年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計予算、議案第21号、平成20年度南あわじ市サイクリングターミナル事業特別会計予算、議案第22号、平成20年度南あわじ市慶野松原海水浴場特別会計予算については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第23号、平成20年度南あわじ市土地開発事業特別会計予算について。


 土地売払収入3区画分と聞いているが、酪農は除いているのか。それ以外の見通しはの質疑に対し、20年度酪農を除いて3区画で2億2,200万円計上しています。ある程度確信を持っていますとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第24号、平成20年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計予算については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第25号、平成20年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計予算について。


 文字放送において、目の不自由な方への対応はの質疑に対し、アナログ3チャンネルで一部音声を考えていますとの答弁でした。


 一般会計繰入金1億1,000万円の増額はの質疑に対し、緑、南淡エリアで早期申込者に対する使用料1年間免除の相当額ですとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第26号、平成20年度南あわじ市水道事業会計予算について。


 企業債借入、大きな額になっている理由はの質疑に対し、繰上償還と借りかえ分を含んでいますとの答弁でした。


 淡路3市の水道料金、職員数、企業債残高、利益余剰金を比較すると大きなばらつきがある。予定どおり統合が進むのかの質疑に対し、国に約束した中で補助金を受けています。17年4月の統合から5年間延ばしていただき、3市が中長期計画を作成し、それぞれ認識を持った中で統合しなければならない意識でおりますとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第27号、平成20年度南あわじ市農業共済事業会計予算については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第28号、平成20年度南あわじ市国民宿舎事業会計予算について。


 一定収益確保に努力していると思うが、入り込み客数の動向はの質疑に対し、若干減少しています。景気に左右されない修学旅行とか合宿の受け入れ、また南あわじ市全体の観光とタイアップして取り組んでいますとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第29号、平成20年度南あわじ市広田財産区管理会特別会計予算、議案第30号、平成20年度南あわじ市福良財産区管理会特別会計予算、議案第31号、平成20年度南あわじ市北阿万財産区管理会特別会計予算、議案第32号、平成20年度南あわじ市沼島財産区管理会特別会計予算については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、予算審査特別委員会の審査報告を終わります。


○議長(登里伸一) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 暫時休憩します。


 再開は午後3時からといたします。


               休憩 午後 2時49分


               ――――――――――――


               再開 午後 3時12分


○議長(登里伸一) 再開いたします。


 休憩前に引き続き、議案第12号ないし議案第32号、以上21件一括議題を続けます。


 これより討論に入ります。


 まず、議案第12号、平成20年度南あわじ市一般会計予算に対し通告がありますので、発言を許可します。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 私は、議案第12号、平成20年度南あわじ市一般会計予算について、認められない立場から討論を行います。


 長引く不況、格差社会の広がりの中で、南あわじ市民の生活は大変苦しいものとなっています。税率変更により、約3,500人分個人の税負担均等割を約200万円ふやしているにもかかわらず、全体として個人住民税が1億251万円減額と大幅に減少しています。


 個人の可処分所得が落ち込んでいるにもかかわらずさまざまな税負担と医療、介護、年金などの社会保障に要する個人の負担がふえています。景気回復は都市部に比べ大変おくれており、地場産業、瓦、農業、漁業、観光業など地域経済の牽引車となってきた産業は厳しさを日々募らせています。


 また、南あわじ市自身も合併へと誘導されたものの、つくられた財政赤字、押しつけられた行政改革の中で財政改革、住民サービス切り捨ての効率化を突きつけられ、大変な苦難に立たされているといわざるを得ません。これらは小泉政権、小泉改革の負の産物であります。


 しかしながら、私たちはどんな苦難があろうとも、この小泉改革とそれを引き継ぐ自公連立政治の影の部分に苦しむ住民の暮らし、格差拡大の痛みを少しでも和らげ、住民福祉の向上に力を尽くすことが必要です。


 市長初め、執行部が住民福祉向上を実現する諸施策の実施、制度の改善、改良にさらに努めるよう求めるために討論を行います。


 さて、平成20年度の南あわじ市一般会計予算について、積極面として評価できる部分、不十分と指摘せざるを得ない部分を整理し申し述べさせていただきます。


 まず、積極面として評価できる点は、兵庫県の行革により県からの支出金や補助金のカットなどがある中、乳幼児医療の無料の継続、保育料の第2子無料化、その他多様な少子化対策が行われていること。住民要求を反映し、生活道路の整備、河川の維持管理補修などの土木事業の実施。三原地域での古紙回収回数の増加、農林漁業の振興として堆肥利用補助の復活、三原川河口改良事業の実施、また企業誘致や観光客の入り込み対策にも積極性が見られます。


 しかしながら、以下の点で不十分な点を持っています。


 まず、南あわじ市立保育所職員の問題です。現在、保育所職員は80名が正職員、104名が臨時職員です。臨時職員のうち74名がフルタイムで働いているにもかかわらず正職員になれません。財政が厳しいとの理由ですが、一度に全員を正職員には無理としても、計画的にフルタイムで働いている臨時職員のうちの方を正職員にするべきではないでしょうか。舛添厚生労働大臣も保育士は常用雇用するべきと国会で答弁をしています。


 次に、障害者への市の独自支援についてです。各種障害者団体への補助金の一律カット、社会福祉協議会への補助金では550万円の削減が行われています。


 障害者自立支援法の矛盾により障害者は負担がふえており、南あわじ市からの支援はまだまだ不足をしています。


 特に共同作業所に矛盾があらわれています。働いて得られる賃金よりも施設の利用料の方が高くなっています。障害者が希望を持って働けるようもっと援助を行うべきです。300万円程度の予算で利用料の負担を軽減できます。補正予算での市長のご決断も期待をしておりますが、現状のままでは了解することはできません。


 また、高齢者の差別医療に道を開く後期高齢者医療制度、滞納者の生活権、生存権を奪いかねない国保税の特別徴収制度などの実施を前提とした本予算となっていることも問題です。


 次に、少子化対策です。多様な少子化対策を行おうとすることは評価できますが、その一方で高速バス利用の高校生のうち、島内通学者に対する補助金が30%補助から20%補助に削減をされました。合併後に市独自の奨学金制度が継続されなかったことに引き続き、高等教育を受けようとする子供たちに冷たい市政となっています。


 また、学童保育では夏休み利用者の負担を2,000円引き上げています。これらの不十分な対応は少子化対策の効果を薄めるものであり認められません。


 また、赤字の米づくりの実態、再生産につながらない農業所得から後継者の育たない状況があります。現行の農産物の価格安定制度はまだまだ十分とはいえません。


 国、県が資金を出しているのに市の助成制度はまだありません。今後は前向きな答弁を踏まえて補償金額の引き上げ、農家負担を軽減するなど積極的な対応を求めます。


 予算審議を通じて農業公園に関する情報公開での不十分さが指摘をされました。市の情報公開条例では、その第35条で市が資本金の出資、その他財政支出などをしている法人等は当該出資法人等の保有する情報の公開に関して必要な措置を講じるよう努めなければならない。実施機関は当該出資法人等に対し前項に規定する必要な措置を講ずるよう指導に努めるものとすると定めています。


 また、平成15年12月に総務省が定めた指針でも、第3セクターに関する指針の改定で、積極的に情報公開が図られるようにと指摘をされています。改善が必要です。


 また、国も見直すといっているむだな公共工事の一つである紀淡連絡道路建設のための期成同盟への負担金も不必要です。


 人権事業関連では、まだまだ事業の幅が狭いのではないでしょうか。特定の団体への補助金の継続の問題と厳密さ、法令遵守の姿勢が不足をした負担金、補助金の支出など甘さの見られる行政の姿勢は人権事業のゆがみをもたらし、翻って同和問題の新の解決をおくらせることにはならないでしょうか。是正を求めます。


 また、コミュニティバスの利用料200円から300円の値上げ、電動ごみ処理機補助4万円から3万円の値下げ、野菜苗の補助1枚50円から40円の値下げなど、本来、補助を引き上げるべきものを逆に引き下げています。


 以上、平成20年度南あわじ市一般会計予算は積極的に評価すべき点は持ちつつも、見過ごすことのできない不十分さを持ってることから認められない立場を表明いたします。


 議員の皆さまにおかれましては、私の討論の趣旨をおくみ取りいただき、ご賛同いただきますよう心から呼びかけをいたします。


○議長(登里伸一) 川上命君。


○16番(川上 命君) 私は、議案第12号、平成20年度南あわじ市一般会計予算について、賛成の立場から討論を行います。


 本予算は、市長が1期4年の最終年で新しい可能性を見出す年として、防災対策、少子対策予算を柱に編成され、また、財源の厳しい中にあって選択と集中により各般にわたる可能な限りの市民サービスに配慮された予算編成となっております。


 具体的に、防災対策では住宅耐震改修助成制度の新設や災害危険度判定調査の実践、また福良地域での住宅地区改良事業等計画基礎調査に取りかかることにし、県下、他市に先駆けた小・中学校耐震化100%達成や、全中学校にAEDを配備されること、少子対策では2子目以降の保育料無料化と在宅子育て助成や、市単独の乳幼児医療助成の継続、また新しく特定不妊治療費助成事業等が展開されることになっています。


 このほか社会保障事業の推進や、障害者に配慮した製作展開を目指すための第2期障害福祉計画の策定、農商工連携事業や観光誘致支援、なないろ館周辺整備、積極的な農業施策の展開や道路、下水、排水の生活基盤整備、廃棄物の資源化を図るための中央リサイクルセンターの建設など、多方面にわたり、住民の視点に立った予算組みがなされています。


 それらから、私は、財源の効率化に創意工夫がなされており高く評価できるあ内容と解釈いたします。


 よって、本予算は適正かつ妥当なものであり、議員諸兄におかれましては適切妥当な判断をいただきますようお願い申し上げ、賛成討論といたします。


○議長(登里伸一) 次に、議案第13号、平成20年度南あわじ市国民健康保険特別会計予算に対し通告がありますので、発言を許可します。


 吉田良子君。


○6番(吉田良子君) 議案第13号、平成20年度南あわじ市国民健康保険特別会計について討論を行います。


 国民健康保険の新年度予算は、後期高齢者医療制度が4月実施に行うということになっております。その中で、歳入では新たに後期高齢者支援金、さらに前期高齢者交付金、国、県からの特定健診負担金がふえました。その半面、歳出では75歳以上が新制度に移行するため、老人保健医療費拠出金が約1カ月分になり、昨年と比べて大幅な減額となりました。


 保険者として特定健診審査が始まりますが、新たに自己負担が65歳以上の方は無料から1,300円にふえることとなっております。これまでまちぐるみ健診、基本健診項目で希望者が受けられていた貧血検査、心電図検査、眼底検査が、医師が必要と認めた場合のみ受診できると、サービスが後退するということになります。


 また、国民健康保険の加入者で65歳から74歳の世帯主の方は、4月から支給される年金から保険税が天引きされるという過酷な状況も生み出されております。


 今、国民健康保険はだれでもどこでも保険証1枚で安心して医療が受けられる国民皆保険制度が空洞化しております。国の負担金が大きく引き下げられ、これが市の負担、また国民健康保険税の引き上げという悪循環を生んでおります。


 この南あわじ市、19年度滞納世帯は年収が100万円までの所得の低い方が約8割を占めております。そのうち、61歳以上の方は3割を占めると、大変高い割合になっております。


 国民健康保険税が払えず、国民健康保険証が発行されず、短期保険証になり、さらに資格証明書になり、医療費が払えないことから受診がおくれ、全国で昨年31人が死亡するという痛ましい事件が起こっております。


 このように資格証明書を発行していったその背景には、自民党政府が2000年以降資格証明書の交付を国民健康保険税の滞納対策として義務づけました。さらに政府は、資格証明書を発行しない自治体は補助金の支出を減らすなどして指導を強化しています。しかし、義務づけ以降も滞納世帯の増加に歯どめはかかっていません。


 滞納者がふえている原因は、長期不況やリストラ、非正規雇用の広がりなど暮らしが困窮している中、他の保険に比べても高すぎて払えない保険税になっていることです。その中で、減免制度の充実が求められております。災害による減免制度はあります。しかし、所得減少による減免制度がまだまだ不十分です。


 失業、事業の休止、疾病など、本人の責めによらない事情による主たる生計者の所得が著しく減少した場合、所得減少率によって減額する制度を創設し、負担を軽くすることが今求められておりますが、この対応とは今なっておりません。


 さらに、当初予算では、国民健康保険税の応能、応益割の負担割合は応能が49.5%、応益が50.5%という説明になっております。本算定のときには能力のある人には応分の負担が必要だと考えております。


 また、国民健康保険は他の医療保険に比べ、疾病手当金がありません。病気をしたときの保障としてぜひこの制度の充実も図っていただきたい。このこと訴え申し上げて討論とさせていただきます。


 議員各位の皆さんのご賛同をどうかよろしくお願いいたします。


○議長(登里伸一) 市川一馬君。


○8番(市川一馬君) 議案第13号、平成20年度南あわじ市国民健康保険特別会計予算について、私は賛成の立場から討論を行います。


 本予算は、医療制度改革により平成20年度から多くの改正がされるため、多くの点で異なった予算内容となっております。


 まず、歳入においては、退職者医療の対象者が65歳未満とされたため、療養給付費交付金が約5億円減額されました。


 また、保険者間の財政調整として前期高齢者交付金が創設され、約13億4,000万円を計上しておりますが、国庫支出金では約3億6,000万円が減額されております。


 歳出では、新たに後期高齢者支援金として約7億円を計上しつつ、制度廃止となる老人保健拠出金については8億2,000万円を減額しております。


 また、新たに医療保険者に義務づけされる特定健診等事業では、約2,700万円が計上されております。


 歳出総額から必要財源を控除し、必要と見込まれる額を保険税として計上しておりますが、市民税確定後には速やかに適正な税率について検討されるものと考えます。


 なお、保険税の収納方法として、平成20年10月から一定の基準以上の老齢等年金受給者を対象に特別徴収することを予定されているが、納税者の利便性を図るものであり、やむを得ない制度であると考えます。


 以上、南あわじ市国民健康保険加入者が安全、安心に医療を受けるための必要不可欠な予算であります。


 議員各位におかれましては、適正妥当なご判断をいただきますようお願い申し上げ、賛成討論といたします。


○議長(登里伸一) 次に、議案第15号、平成20年度南あわじ市後期高齢者医療特別会計予算に対し通告がありますので、発言を許可します。


 吉田良子君。


○6番(吉田良子君) 議案第15号、平成20年度南あわじ市後期高齢者医療特別会計予算について、反対討論を行います。


 4月から実施の後期高齢者医療制度に伴い、新たに市が75歳以上の高齢者に保険料を徴収するための特別会計で、新たに保険料の負担がふえる方、これまで所得が低い人は子供の健康保険や共済組合の扶養家族になることができ、直接本人が保険料を支払うことはありませんでした。ところが、後期高齢者医療制度は、こうした人も含め全員が保険料を払います。


 保険料は一人ひとりに請求されます。保険料は2つの部分に分かれております。一つは所得に応じて払う所得割です。年金収入が153万円を超える人などが払います。もう一つは、全員が払う均等割です。所得が低い世帯は均等割を2割から7割軽くいたしますが、所得がゼロの人でも払わなくてはなりません。このことが多くの高齢者に知れ渡る中で大きな声になりました。


 そして、政府は改善策も盛り込みました。こういう方々については半年間は均等割の1割負担、その後は全額負担になるというような形になりました。


 今、保険料が試算されておりますが、単身の世帯は今の国民健康保険税より少し下がります。しかし、保険料は2年ごとに改定されます。自動的に値上げする2つの仕掛けがあります。初めは保険料がそれほど高くない地域でも安心はできません。


 一つは、後期高齢者の医療費が膨らめば保険料も上がることです。窓口負担を除いた医療費の10%を後期高齢者の保険料で賄う仕組みになっているからです。


 もう一つは、人口に占める後期高齢者の割合がふえると、保険料の財源割合もふやすこととなります。今、48歳の人が75歳になる2035年度には保険料の財源割合が10%から14.6%にふえる見込みです。10%で年7万円の保険料が14.6%だと10万円にふえるというように、雪だるま式にこの後期高齢者医療制度が実施されれば負担がふえるということになります。


 後期高齢者医療制度では、これまで老人保健法で認められなかった資格証明書の発行ができるようになります。病院へ行けず重症化するケースがふえるのではないかと心配されております。医療費削減のため国民を75歳未満と75歳以上で差別し、粗末な治療、粗末な療養で済ましてうば捨て山政策を実行していると各地の医師会が大きな批判の声を今上げております。


 4月の診療報酬の改定で、外来で慢性疾患の75歳以上の高齢者を総合的、計画的に診察する開業医、いわゆる主治医に対する報酬、後期高齢者診療料が新たに設けられました。後期高齢者の診療料は医学管理、検査、処理、画像診断、すべて含んで患者1人当たりに月6,000円、検査や治療をすればするほど医療機関の持ち出しがふえることになります。


 糖尿病、心疾患、がんなどと専門化している現状を無視して、1人のお医者さんが管理するのは無理な問題点がたくさんあります。また、医療ベッドの大幅な削減で行き先をなくすということに今なろうとしております。


 日本は77歳は喜寿、88歳は米寿、99歳は白寿、そして100歳と高齢をみんなで心から祝う社会でしたが、高齢になったら居心地が悪くなるような制度を、そして予算であっていいのか、議員各位の皆さん訴えさせていただいて討論とさせていただきます。


○議長(登里伸一) 沖弘行君。


○1番(沖 弘行君) 私は、議案第15号、平成20年度南あわじ市後期高齢者医療特別会計予算について、賛成の立場から討論を行います。


 急速な少子高齢化が進む中、国民皆保険並びに高齢者の医療水準を維持し、さらにきめ細かいサービスを提供するとともに、現役世代の負担を極力抑えるためには医療制度の改革は避けて通れないものであります。


 本年4月1日より施行される75歳以上の高齢者を対象とした後期高齢者医療制度は高齢者の医療費を安定的に支えるため、現役世代と高齢者の方々が負担能力に応じて公平に負担するとともに、公費を重点的に充てることで国民全体で高齢者の医療を支えていく仕組みであります。


 また、県単位で市町村が加入する広域連合が安定的な運営を行い、県内で同じ所得であれば同じ保険料になります。


 本予算においては、歳入では市町村事務である徴収保険料の計上並びに療養給付費、保険基盤安定等にかかる一般会計繰入金の計上が主たるものであります。


 歳出では、保険料徴収等にかかる事務経費並びに徴収保険料、療養給付費等の広域連合への負担金が主たるものであり、適切妥当な予算計上となっております。


 高齢者の負担能力に応じた保険料であり、低所得者への軽減措置並びに被扶養者への負担凍結等の対策も講じられているところでもあります。


 本年4月から南あわじ市民が本制度により安心して医療を受けることができるためには、この予算は必要不可欠なものであると考えます。


 高齢者への制度周知に努め、理解を促すための努力をお願いいたしまして私の賛成討論といたします。


 議員各位におかれましては適切妥当なご判断をいただきますようお願い申し上げ、賛成討論といたします。


○議長(登里伸一) 以上で、通告による討論は終わりました。


 これより採決をいたします。


 採決は分割及び一部一括して行いますのでご留意願います。


 まず、議案第12号、平成20年度南あわじ市一般会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第12号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第13号、平成20年度南あわじ市国民健康保険特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第13号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第14号、平成20年度南あわじ市老人保健特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第14号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第15号、平成20年度南あわじ市後期高齢者医療特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第15号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第16号、平成20年度南あわじ市介護保険特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第16号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第17号、平成20年度南あわじ市訪問看護事業特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第17号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第18号、平成20年度南あわじ市公共下水道事業特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第18号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第19号、平成20年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第19号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第20号、平成20年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第20号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第21号、平成20年度南あわじ市サイクリングターミナル事業特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第21号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第22号、平成20年度南あわじ市慶野松原海水浴場特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第22号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第23号、平成20年度南あわじ市土地開発事業特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第23号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第24号、平成20年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第24号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第25号、平成20年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第25号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第26号、平成20年度南あわじ市水道事業会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第26号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第27号、平成20年度南あわじ市農業共済事業会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第27号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第28号、平成20年度南あわじ市国民宿舎事業会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第28号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第29号ないし議案第32号、平成20年度南あわじ市広田・福良・北阿万・沼島財産区管理会特別会計予算について、4件一括して採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 議案第29号ないし議案第32号、平成20年度南あわじ市広田・福良・北阿万・沼島財産区管理会特別会計予算について、4件一括して採決します。


 本案に対する委員長の報告はいずれも原案可決であります。


 よって、本案4件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、議案第29号ないし議案第32号、以上4件は委員長の報告のとおり可決されました。





                日程第5 請願第1号





○議長(登里伸一) 日程第5、請願第1号、請願書「「公共工事における賃金等確保法」(仮称)の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書提出を求める件」を議題とします。


 本件については、産業建設常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 産業建設常任委員長、廣内孝次君。





○3番(廣内孝次君) 委員会審査報告を朗読をもって報告いたします。


 ただいま議題となりました請願第1号は、本定例会において当委員会に審査を付託され、3月17日委員会を開催し、紹介議員の出席を求め請願事項の説明を受け、審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告します。


 以下、審査の経過において特に論議されました事項について報告します。


 請願第1号、請願書「「公共工事における賃金等確保法」(仮称)の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書提出を求める件」。


 質疑、賃金の取り決めについて。


 答弁、厳しい部分があり、1日大工で1万6,200円、左官で1万6,400円となっており、10年前より約1万円安くなっている。


 質疑、民間では口頭での賃金約束があり、実際に支払われる金額が少なくなる場合があると聞くが、どうか。


 答弁、文書での契約が本来であるが、現実的には難しい。


 採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決しました。


 以上で、産業建設常任委員会審査報告を終わります。


○議長(登里伸一) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 本件に対する委員長の報告は採択であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、請願第1号は委員長の報告のとおり採択することに決しました。





                日程第6 発委第2号





○議長(登里伸一) 日程第6、発委第2号、公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書についてを議題とします。


 提出者より提案理由の説明を求めます。


 産業建設常任委員長、廣内孝次君。





○3番(廣内孝次君) 提案理由の説明をいたします。


 発委第2号


                             平成20年3月28日


 南あわじ市議会議長 登里伸一 様


                提出者   産業建設常任委員長 廣 内 孝 次


 公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書について


 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第109条第7項及び会議規則第13条第2項の規定により提出します。


 提出の理由を説明させていただきます。


 建設現場で働く県内の労働者は20万3,100人であり、そのうち南あわじ市は約2,450人であり、県内の経済活動と雇用機会の確保に貢献されておられます。


 しかしながら、建設業における元請と下請という重層的な関係の中で、ほかの産業では常識とされる明確な賃金体系が現在も確立されず、建設労働者の生活を不安定なものにしております。


 このような状況にあって、国では公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律が平成12年11月27日に公布され、また、建設労働者の賃金、労働条件の確保が適切に行われることという附帯決議が国会でなされています。


 また、諸外国では公共工事にかかる賃金等を確保する法律、いわゆる公契約法の制定が進んでいます。


 よって、国においては公共工事における賃金等確保法(仮称)の制定など、公共事業における建設労働者の適正な労働条件の確保を求めるため、別紙のとおり意見書を関係機関に提出するものです。


 なお、提出先につきましては別紙意見書提出先をごらんおき願います。


 議員各位におかれましては、慎重審議の上、適切なるご判断をお願いいたしまして、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(登里伸一) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 本件については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、発委第2号は原案のとおり可決されました。





                日程第7 同意第5号





○議長(登里伸一) 日程第7、同意第5号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(中田勝久君) 同意第5号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについての提案理由の説明を申し上げます。


 次のものを教育委員会委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を求めるものでございます。


 住所として、南あわじ市広田中筋791番地6、氏名、徳梅明彦氏、生年月日、昭和31年6月29日生まれ。


 任期、平成20年3月31日から平成24年3月30日までの4年間でございます。


 現在の教育委員会委員でございます山本裕之氏の任期が3月30日に満了となります。


 今回、新たに教育委員会委員に任命のご同意をいただく徳梅様におかれましては、関西大学卒業後、家業である徳梅電気商会の経営の傍ら、平成12年4月から平成19年3月には同地区の区長、平成15年4月から平成16年3月の間、広田小学校PTA会長並びに緑町連合PTA副会長、平成19年4月から平成20年、今月いっぱいでございますが、柳学園中学高等学校の育英会会長等歴任されております。


 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部の改正がございまして、平成20年4月1日から施行されることに伴います保護者の委員として、人格高潔にして教育行政にすぐれた識見を有しておりますので、教育委員会委員に任命したいと思います。


 なお、徳梅さんの経歴につきましては、別紙に掲載しておりますのでごらんいただきたいと思います。


 議会におかれましては、任命のご同意を賜りますようよろしくお願い申し上げ、提案理由といたします。


○議長(登里伸一) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 本件は人事案件でありますので、議事順序を変更し、直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 本件について、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(登里伸一) 起立多数です。


 よって、同意第5号は原案のとおり同意することに決しました。


 本日、北村利夫君及び阿部計一君より議会運営委員の辞任届があり、これを許可しました。


 お諮りします。


 議会運営委員の選任を行いたいので、日程の順序を変更し、直ちに議題とすることにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。





             日程追加第1 議会運営委員の選任





○議長(登里伸一) 議会運営委員の選任を行います。


 議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、蓮池弘美君及び中村三千雄君を指名します。


 暫時休憩します。


               休憩 午後 4時09分


               ――――――――――――


               再開 午後 4時09分


○議長(登里伸一) 再開します。


 議会運営委員会での互選の結果、副委員長に蓮池弘美君が選任されました。





            日程第8 議員派遣の申し出について





○議長(登里伸一) 日程第8、議員派遣の申し出についての件を議題とします。


 議員派遣については、お手元に配付のとおり、会議規則第154条の規定により派遣いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、議員派遣の申し出については、お手元に配付のとおり議員派遣することに決しました。





 日程第9 議会運営委員会、各常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出





○議長(登里伸一) 日程第9、議会運営委員会及び各常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出の件を議題とします。


 所管事務調査については、各委員長より会議規則第102条の規定により、お手元に配付しております一覧表のとおり閉会中の継続調査をしたい旨、申し出がありました。


 各委員長よりの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。


 以上で、今期定例会に付議されました案件はすべて議了しました。


 よって、第19回南あわじ市議会定例会を閉会します。





               閉会 午後 4時11分





                  市長あいさつ





○議長(登里伸一) 中田市長よりごあいさつがあります。


○市長(中田勝久君) 第19回南あわじ市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。


 大変多くの案件を審議をいただいたところでございますが、今定例会は何といいましても平成20年度の南あわじ市一般会計予算、また20の特別会計予算、この審議が大きな中身であったと思いますが、すべて4日間にわたってご審議をいただき、今、ご可決をいただきましたこと、心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。


 そのほか、平成19年度の南あわじ市一般会計補正予算(第5号)、さらには条例の制定なり改正、そして教育委員会委員のご同意も賜りました。本当にありがとうございました。


 審議の中でいろいろとご指摘なりご要望をいただいたところでございますが、今後、その中身につきまして十分精査をし、配慮していきたい、このように考えている次第でございます。


 ただ、審議の中で申し上げましたとおり、昨今の厳しい社会情勢、また国、県、地方の財政の逼迫化等々あるわけでございますが、今後は今までの方針の中身に沿って選択、集中、これを旨として進めていかねがならないと考えております。


 また、先にも申し上げました平成23年度には何とか収支バランスの取れた市財政経営ができるよう努めてまいりたいと考えております。


 そして、議会の開催中にもかかわりませずご理解をいただき、経済産業省での企業立地促進法、この基本計画の同意書の受け渡しに行ってまいりました。


 甘利経済産業大臣から直接手渡しでいただいたところでありますし、またその後、宮崎県の東国原知事らと記者会見をいたしました。いろいろと勉強になったところでもございます。


 また、状況のときには必ずといっていいぐらい総務省へはずっと関係の課に足を運んでおりまして、今年度もつい先般、特別交付税が内示決定をいたしました。十分な感じではなかったんですが、当初予算で8億5,000万を見込んでおりましたが、10億339万4,000円という内示をいただいております。


 また、あわせて国交省の港湾局長の方にも足を運びました。これは福良港湾で今、国交省の事業として地域資源の活用と港と防災拠点化による地域振興計画、これの採択に向けてでございまして、衆議院議員の水沢先生とも同行していただいたところでございます。


 この事業の内容といたしましては、今申し上げました福良湾の係留施設の改良でございます、それから護岸の改良。それから、その中での道路整備、また県の提案事業、これが県の事業として13億5,000万。南あわじ市の提案事業として、避難施設2億円、この計10億5,000万の事業でございまして、局長の感触では20年から24年度にわたっての事業でございますが、いい感触を受けたところでございます。


 また、昨日は本州四国連絡高速道路株式会社社長、副社長に、淡路の島民会議の会長ということでお会いをできました。当然、株式会社でございますので、なかなかそう簡単に引き下げなり割引の話の甘さはなかったんですが、やはり、その中でお話が出たのが、今、国会で非常に難航しております道路特定財源、これによって今後割引制度なり、また新しいそういう制度の取り組みに何とかこれまでも努力をしてきたところでございますが、やはり注目する点であるというような認識でございました。


 また、これは先の議会全員協議会でご説明をしておりました甲子園土地企業株式会社との競輪訴訟にかかる控訴審の判決が平成20年3月18日大阪高等裁判所で判決が言い渡されまして、その内容をご報告いたします。


 競輪事業の撤退に関しまして、今申し上げた甲子園土地企業株式会社が提起しておりました控訴審判決、これにつきましては控訴人の請求を棄却するというような判決をいただいた次第でございまして、これは、当然本市を含む関係24の市町が裁判所で理解をいただけたという結果になっております。


 以上、報告なり近々の関係するご報告をさせていただいたところでございます。


 重ねて、数多くの案件すべてを適切妥当なご決定をいただきましたこと、心から感謝と御礼を申し上げ、また議員各位のますますのご活躍なりご健勝をお祈り申し上げまして御礼のごあいさつにかえたいと思います。


 ありがとうございました。





                  議長あいさつ





○議長(登里伸一) 閉会に当たりごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、2月29日に招集され、本日までの29日間にわたり、過密な日程の中、新年度予算審議の3月定例議会が閉会いたしました。


 提案されました平成20年度予算21会計のほか、19年度補正予算、条例の制定及び一部改正、公の施設の指定管理、人事案件等々、数多くの重要案件について、議員各位には終始極めて熱心にご審議賜り、適切妥当な結論を得ましたことに対し、重ねて敬意と感謝を申し上げる次第でございます。


 市長初め、執行部の皆様には、審議の間、常に真撃な態度でご協力をいただきましたことに対しまして深く敬意を表しますとともに、本会議並びに委員会において、議員各位から出されました意見・要望等については、今後、十分なご配慮の上、執行に当たられますよう強く要望する次第でございます。


 間もなく桜花らんまんの好季節となります。


 議員並びに執行部各位におかれましては、特に健康にご留意され、新年度に向かってますますご活躍くださいますようご祈念申し上げ、閉会のあいさつといたします。


 ありがとうございました。





地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。





平成20年3月28日














                 南あわじ市議会議長    登 里 伸 一





                 会議録署名議員      吉 田 良 子





                 会議録署名議員      阿 部 計 一





                 会議録署名議員      長 船 吉 博