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兵庫県 南あわじ市

平成20年第19回定例会(第7日 3月11日)




平成20年第19回定例会(第7日 3月11日)





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  │ 第19回南あわじ市議会定例会会議録                  │


  │               (第7日)                │


  │                   平成20年  3月11日(火曜日)│


  │                       開会   午前10時00分│


  └────────────────────────────────────┘





 
 第 1.議案第12号〜議案第32号(21件一括上程)


     議案第12号 平成20年度南あわじ市一般会計予算


     議案第13号 平成20年度南あわじ市国民健康保険特別会計予算


     議案第14号 平成20年度南あわじ市老人保健特別会計予算


     議案第15号 平成20年度南あわじ市後期高齢者医療特別会計予算


     議案第16号 平成20年度南あわじ市介護保険特別会計予算


     議案第17号 平成20年度南あわじ市訪問看護事業特別会計予算


     議案第18号 平成20年度南あわじ市公共下水道事業特別会計予算


     議案第19号 平成20年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計予算


     議案第20号 平成20年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計予算


     議案第21号 平成20年度南あわじ市サイクリングターミナル事業特別会計


            予算


     議案第22号 平成20年度南あわじ市慶野松原海水浴場特別会計予算


     議案第23号 平成20年度南あわじ市土地開発事業特別会計予算


     議案第24号 平成20年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計予算


     議案第25号 平成20年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計予算


     議案第26号 平成20年度南あわじ市水道事業会計予算


     議案第27号 平成20年度南あわじ市農業共済事業会計予算


     議案第28号 平成20年度南あわじ市国民宿舎事業会計予算


     議案第29号 平成20年度南あわじ市広田財産区管理会特別会計予算


     議案第30号 平成20年度南あわじ市福良財産区管理会特別会計予算


     議案第31号 平成20年度南あわじ市北阿万財産区管理会特別会計予算


     議案第32号 平成20年度南あわじ市沼島財産区管理会特別会計予算


            (逐 条 質 疑)


 第 2.請願第 1号 請願書「「公共工事における資金等確保法」(仮称)の制定な


            ど公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関す


            る意見書提出を求める件」





会議に付した事件


 第 1.議案第12号〜議案第32号


 日程追加第 1.会議録署名議員の指名


 第 2.請願第1号


               (散 会 宣 告)





出席議員(25名)


  1番  沖   弘 行            14番  野 口 健一郎


  2番  武 田 昌 起            15番  阿 部 計 一


  3番  廣 内 孝 次            17番  福 原 美千代


  4番  出 田 裕 重            18番  楠   直 茂


  5番  蛭 子 智 彦            19番  木 曽 弘 美


  6番  吉 田 良 子            20番  島 田 貞 洋


  7番  眞 野 正 治            22番  中 村 三千雄


  8番  市 川 一 馬            23番  原 口 育 大


  9番  北 村 利 夫            24番  森 田 宏 昭


 10番  蓮 池 洋 美            25番  小 島   一


 11番  長 船 吉 博            27番  楠   和 廣


 12番  森 上 祐 治            28番  登 里 伸 一


 13番  印 部 久 信





欠席議員(3名)


 16番  川 上   命            21番  乙 井 勝 次


 26番  砂 田 杲 洋





欠  員(なし)





会議録署名議員


 11番  長 船 吉 博





事務局出席職員職氏名


 事務局長    渕 本 幸 男


 次長      山 口 恒 利


 課長      松 下 良 卓





説明のために出席した者の職氏名


 市長              中 田 勝 久


 副市長             川 野 四 朗


 収入役             長 江 和 幸


 教育長             塚 本 圭 右


 市長公室長           田 村   覚


 総務部長            藤 本   昇


 財務部長            岡 田 昌 史


 市民生活部長          小 路 益 生


 健康福祉部長          喜 田 憲 康


 産業振興部長          太 田 良 一


 農業振興部長          中 田 明 樹


 都市整備部長          吉 川 満 広


 上下水道部長          柳 本 佳 博


 教育部長            三 好 雅 大


 市長公室次長          東   茂 樹


 財務部次長兼財産処分・企業誘致推進担当特命参事


                 稲 山 益 男


 市民生活部次長         堀 川 雅 清


 健康福祉部次長         平 野 文 啓


 産業振興部次長         斉 藤 幸 一


 農業振興部次長         石 上 達 也


 都市整備部次長         榎 本   尚


 上下水道部次長         津 谷 忠 志


 教育部次長           南   幸 正


 次長兼会計課長         高 川 欣 士


 次長兼農業委員会事務局長    高 田 耕 次


 総務部総務課長         馬 部 総一郎


 財務部財政課長         土井本   環


 選挙管理委員会事務局長兼監査委員事務局長


                 高 見 雅 文





              開会 午前10時00分





○議長(登里伸一) おはようございます。


 ただいまの出席議員は25名であります。


 定足数に達しております。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付のとおりであります。


 直ちに日程に入ります。





            日程第1 議案第12号〜議案第32号





○議長(登里伸一) 日程第1、議案第12号ないし議案第32号、以上21件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、21件一括議題とすることに決しました。


 これより逐条質疑を行います。


 議案第12号、平成20年度南あわじ市一般会計予算については分離して行います。


 まず、第2表債務負担行為、第3表地方債及び歳入全般について質疑を行います。58ページまでであります。


 質疑はありませんか。


 楠和廣君。


○27番(楠 和廣君) 予算書の29ページのセーフティーネット支援対策事業補助金というのがありますが、この支援対策事業のメニューについてお伺いをいたします。


○議長(登里伸一) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(喜田憲康君) これにつきましては、生活保護の事業のメニューとして国から補助金をいただいてる分でございまして、特に就労等に対する促進事業として、生活保護を受け続けるということではなくて、体調あるいは家族等のことで、家族の関係の中でどうしても生活保護を中止しなければならない方が就業できるように促進するといった事業を国を挙げてやっておるところでございますので、そういったことにつきましての国庫補助ということでございます。


○議長(登里伸一) 楠和廣君。


○27番(楠 和廣君) これは今、部長の説明では生活保護ということですが、この産業に対する融資が拡大されまして、いろいろと制度利用を図るように進んでいるんですが、そういった産業の部分についてのセーフティーネットの支援というんか、利用者に対する指導というのはございますか。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) お答えいたします。


 この箇所ではないと思うんですけれども、産業の分野でもセーフティーネット貸し付けなり補償制度がございます。


 ただいま対象業種といたしまして、前年より一定のパーセントが、売り上げが落ちているという業種につきましてのセーフティーネット補償制度がございます。


○議長(登里伸一) 楠和廣君。


○27番(楠 和廣君) そういった制度があるんですが、代表質問なり、また一般個人質問の中でいろいろ瓦業界の産業の長き低迷ということで、そうした運転資金がなかなか窮屈なということで、このセーフティーネットもなるほど制度としてはよいんですが、なかなか現実的にその制度を利用できない方々が多いと。


 やはり、この産業の窮状をこういった政府の制度融資によって運転資金を段取りするということで、申し入れてもなかなか補償協会の判断でその制度融資の恩恵に浴さないという部分があるんですが、手続的にはやっぱり市の支援という形で取り組んでいただければありがたいなと思いますし、そういった現実に対して、この制度はあってもなかなか利用できないという現実があろうかと思いますが、この制度の利用状況、業界の利用状況についてわかっていればお知らせいただきたいと思います。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) 現実には瓦工業組合であるとか、金融機関の方で政府系の金融公庫と申しますか、からのセーフティーネットの金融ということになりますので、詳細につきましてはちょっと把握をいたしておりません。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 19ページの市税の入湯税、150円かける25万5,000人となっているんですけれども、この25万5,000人という数字はどういうところから出てくる数字でしょうか。


○議長(登里伸一) 市民生活部長。


○市民生活部長(小路益生君) 過去の推移等を検討した結果といたしまして、その数字を見込んでおるところでございます。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) これについては、19年度の実績かなと思うんですけれども、その前の年と比べて3万人ほど減ったような数字になっているような気がするんですけれども、その辺の推移はどうなっていますか。


○議長(登里伸一) 市民生活部長。


○市民生活部長(小路益生君) 私が知っている範囲内では、確か19年度の頭であったと思うんですけれども、休暇村とちょっと固有名詞出して恐縮なんですが、そこが改装中であったというふうなこともございまして、また、同時に国体等もあったわけでございますので、そういったことの逆反動でないのかなというふうに考えておるところでございます。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 18年度、28万1,598人であったというふうに聞きました。今回19年度の推移を見ながら25万5,000人ということであげておると思うんですけれども、減少した要因3万人ほどですか、要因は今部長おっしゃられたようなことかとも思うんですが、いろいろ温泉とかのPRをされておるんであれば、余り下方修正みたいな数字というのは消極的かなというふうな気がするんですけれども、いかがでしょう。


○議長(登里伸一) 市民生活部長。


○市民生活部長(小路益生君) 議員も既にご存じのとおり、ガソリン等も高騰いたしておりまして、いわゆるマイカーによるこの地域へ訪れる方が減っておるといったことも現実としてあるようでございます。


 ほかの税でも余り過大に見込むということは避けておるというところもご理解を賜りたいと思っております。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 原口育大君。


○23番(原口育大君) ないようですので、26ページ、使用料ですけれども、健康広場の使用料、これについては育成団体への減免というのがほかの施設と比較して健康広場についてはないというふうに聞いているんですけれども、その辺、ほかの施設との整合性というか、その辺はどういうふうになってますでしょうか。


○議長(登里伸一) 教育部長。


○教育部長(三好雅大君) 育成団体はほかの地域と同じで、小学生と社会体育については使用料の方はいただいてはおりません。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) そうしたら健康広場を、例えば育成団体のミニバスケットとか、少女バレーとかが使用した場合は使用料はいらないということですか。


○議長(登里伸一) 教育部長。


○教育部長(三好雅大君) 従来、以前、合併前は健康広場きちっといただいておったわけなんですけれども、合併してから事前に登録なりしていただいておる団体については市内同じように統一しております。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) ちょっと私が聞いてたんでは、健康広場はそういう負担がいるんで小学校の体育館とかを使いたいという希望が重なって、小学校等の方のいろんな大会のときとかに予約が取れなくて、ちょっといざこざが起こったりしておるという状況を聞いたもので、今質問させてもらったんですが、減免されててほかの施設と同じように健康広場をそういう大会とかで使っても減免されるということであれば大変ありがたいと思いますので、ありがとうございます。


○議長(登里伸一) 教育部長。


○教育部長(三好雅大君) すみません、ちょっと補足を申し上げます。


 試合等ではいただいております。これもちょっとまた課題なんですけれども、その辺を他の施設と統一なり整合性を取っていくかというのはちょっとまだ課題が一部残っておるのが事実でございます。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 4回目になると思うんで、簡単にですけれど、その辺を合併してしばらくは仕方がなかったというふうには伺ってます。


 ただ、3年たってるんで、もう本年度については他の施設と同じような扱いにしていただいて、そういう小学校で起こっているようなことを解消してもらえるような検討をぜひお願いしたいと思うんですが、その辺は今年度は間に合わないということになるわけですか。


○議長(登里伸一) 教育部長。


○教育部長(三好雅大君) 今、検討中ですので、できるだけそういった子供の社会体育等については公平に扱っていきたいと考えております。


○議長(登里伸一) 出田裕重君。


○4番(出田裕重君) 早く終わらせようというような雰囲気もないこともないとは思うんですけれども、予算委員会にも入ってますので簡単にお聞きをします。


 自主財源の中で全般についてお聞きしたいんですけれども、昨年からは報告とかいろいろ始まってますが、何か20年度新しい歳入の取り組みがあれば、全体的にお聞きしたいなと、新しい取り組み何かあれば報告なり。


○議長(登里伸一) 市長公室長。


○市長公室長(田村 覚君) まず、新たな財源を求めないかんということで、いろいろ工夫しておるわけなんですけれども、一つの例で申し上げますと、住民票とか印鑑証明取りに来られますよね。そういう方たちへの封筒詰めで住民票とか印鑑証を渡してますけれども、その封筒に業者の協力をいただいた中で広告を入れることによって、その封筒代を浮かすというようなことが今一つ考えられます。


○議長(登里伸一) 出田裕重君。


○4番(出田裕重君) 今、そういう新しいことをお聞きできましたんですけれども、この広告料60何万何ぼとあったと思うんですけれども、その内訳とかわかれば具体的に。


○議長(登里伸一) 財政課長。


○財政課長(土井本 環君) 探さんと出てこないとは思うんですが、広報等の広告、そうしたものだというふうに記憶しております。


○議長(登里伸一) 出田裕重君。


○4番(出田裕重君) そうしたら、また予算委員会のときにまとめておいてください。お願いします。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 これで質疑を終わります。


 次に、歳出のうち、議会費、総務費、民生費について質疑を行います。59ページから113ページまでであります。


 質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、歳出のうち、衛生費、労働費、農林水産業費について質疑を行います。


 114ページから155ページまでであります。


 質疑はありませんか。


 楠和廣君。


○27番(楠 和廣君) 予算概要の分でお聞かせいただきたいと思います。


 一般質問でもほ場整備についていろいろと担当部長より説明があったんですが、最大のネックはほ場整備の進捗の最大のネックは受益者負担だということだったと思いますが、三原川水系の整備計画に乗りまして、やはり、これから低地帯の排水問題に入っていくわけでありますが、その前提にあるのがやはり集水路の整備かと思います。


 そうした該当する地域のほ場整備がおくれとる理由と今の現状をどのようにとらえておりますか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(登里伸一) 農業振興部長。


○農業振興部長(中田明樹君) 排水路とほ場整備の現状ですか、その地域の。


 以前にも申し上げたかと思いますが、ほ場整備等については旧町、いわゆる西淡のときに非常に協力体制ができて、まさにもう申請等まで直前までいっておったようには実は聞いておりますし、ただ、そういういわゆる団体といいますか、それはまだいまだにそういう推進母体はほ場整備については残っておるようでございますが、なかなか先般、昨年の夏ですか、2人の議員さんもいろいろご足労をいただきまして、土地改良区とのいわゆるほ場整備に関する学習会等を開かせていただきました。これも低地対策に絡めてであったかと思います。


 そのときには、非常に各その地域ほとんどの地区長さん、その関係の方も見えておったように思います。


 そのときも私お話もさせていただきましたし、懇談会の折にも、実は排水路の関係を話させていただきました。ただ、ほ場整備に絡めて、当然、排水路はほ場整備ができるとこれはできることなんですけれども、ただ、ほ場整備外でただ単独で排水路をどうかというようなご意見、質問が出ました折に、2つの事業メニューがございますというような話もさせていただきました。


 ただ、これにつきましては単独買収ということになりますので、なかなか今の従来の水路の形態をそのまま使った、いわゆる蛇行したような形をとらざるを得んと。


 それと、もう1点は単独買収になることになりますよと、そういうふうな話はしてございます。


 今のところなかなかそういう要望等も実はそれ以降一向にあがってもきてませんし、また、ほ場整備のそういうふうなお話も実はこちらの方には正式には届いてはおりません。


 ただ、1集落か2集落の地区の方の区長さんにはちらっとそういうふうなお話、単独の水路のいわゆる事業メニューのお話はどうかという話は聞いております。今現在はそのぐらいのところです。


○議長(登里伸一) 楠和廣君。


○27番(楠 和廣君) ほ場整備も、県営、市営によっていろいろ受益者、地元の負担があるわけですが、この、今2月26日にまとめた三原川水系の事業計画の中で、機場整備が優先度が高いということで、機場整備が計画されておるんですが、その機場整備にあたって、やはり集水路の整備が進まなんだら、せっかく機場の整備をしていただいても水が集まらんと。それが一番早い事業として、ほ場整備によって集水路の整備をすると。


 やっぱり今部長が先ほど言われた、単独になればかなり大きな事業費になると思いますが、このほ場整備によって受益者の負担を軽減しての事業費の方が小さく済むんでないかと、そういう感じがするんですが、そういった選択肢はどうでしょうか。


○議長(登里伸一) 農業振興部長。


○農業振興部長(中田明樹君) 全く議員おっしゃられるとおりだと思いますが、一般質問でもさせていただきましたように、ただその受益者負担をいわゆる軽減するという、県営にせよ、団体営、いわゆる市営にせよですけれども、やはりその原資となるものを見出さんことには、ある特定、今のいわゆる地元の率、ほ場整備の地元の率だけではなかなか地元の方も動きづらいんではないかなと。今までずっとほ場整備やっておるとそういうふうなことが見受けられます。


 というのは、やはりその市道であり、県道であり、いわゆる排水機場のそういう底地をもって、それを相殺するような、地域の中で相殺するようなやり方を取らないことにはなかなか進まないんではないかなと、このようには考えております。


○議長(登里伸一) 楠和廣君。


○27番(楠 和廣君) この市内のそれぞれの整備等については市が事業をすべき事業メニューかと思いますが、そういった部分で、そのほ場整備によって用地等を手当する、ほ場整備によって市の負担を受益者負担を財政状況が厳しい中ですが、そういった中でこの排水問題が事業費が小さくして解決するんでないかと思うんですが、それは当たっておらないですか。


○議長(登里伸一) 農業振興部長。


○農業振興部長(中田明樹君) 必ずしもそういうことにはならないと思います。


 いわゆる国、県、この県営なんですけれども、国、県の補助の率というのは、これはもう変わっておりまして、あと市の随伴と地元のその分野、分担がどの程度になってくるかによります。


 ですから、この前もお話申し上げたとおり、今現在では、県営につきましてはいわゆるガイドラインまで一足飛びにはいくというのは非常に合併協のそういう協定項目の中でいろいろ協議されたことがございまして、それはできないんで、その段階的に中間的なところを取るというのが今の市の考え方でして、ですから、それによって地元のいわゆる負担がふえる部分はやはり地元が事業主体でありますから、そういう努力といいますのは、先ほど申し上げましたいろんなその底地の原資をもって、それに充当するんやと、そういうふうな考え方で協力体制なりを取っていただかんことにはなかなか、ですから推進は難しいんではないかなと。


 市の方はもうこれは随伴ですから決まっております、県営の方は。ただ団体営については今から若干調整をしないことには、これは県のいわゆる行革プランがもう出まして、はっきりと県の持ち分の随伴分が出ておりますので、あとは市の随伴と地元の分はどういうふうになってくるんかというのは団体営につきましては今から調整をする予定でございます。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 農業関係の施策の中で、団塊世代の就農支援というのがうたわれていたと思うんですが、予算的なものについてはどういうものがあるんでしょうか。


○議長(登里伸一) 農業振興部長。


○農業振興部長(中田明樹君) 団塊の世代というのは、農業後継者等のそういう帰農者等、いわゆる婦人グループ等のそういうことを指しておるんですか。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 施政方針の中で就農意欲の高い団塊の世代を応援しますというふうにあるんですが、その裏づけとなるようなことはどういうことがあるのかなと。


○議長(登里伸一) 農業振興部長。


○農業振興部長(中田明樹君) まず一つ、139ページにも載せておりますが、この農村交流事業、これはNPOとは別事業なんで、うちの独自の事業で今期新規に頭出しをしております。


 それから、農業後継者等につきましての、やはり農業機械の資格等、これもそうではないかと。


 それから、高校生等のいわゆる研修事業、これに対する補助金。また新規就農実践、これは今現在やっておりますが、実践事業の補助金等。それから農研グループに対する、これは25グループあるんですけれども市内に、これに対する育成の補助金等、こういうのがあげられると思います。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、歳出のうち、商工費、土木費、消防費について質疑を行います。155ページから176ページまでであります。


 質疑はありませんか。


 原口育大君。


○23番(原口育大君) 159ページ、文化スポーツ合宿誘致支援事業補助金となってますが、具体的にはどういうふうな補助をされていて、どういうふうな事業を計画しておるかを伺います。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) この事業につきましては、19年度におきまして、いろんな市内にはふるさと資源がございます。


 そのうちのこれにつきましては、市内の社会教育施設と申しましょうか、社会教育施設、一般と宿泊施設を観光の面でつなぎ合わせまして、市内で、学生が中心になるかとは思うんですけれども、文化面での合宿、またスポーツ面での合宿の宿泊誘致を図りたいなというねらいで、今年度創設の事業でございます。


 それで、要件といたしましては、今のところ15人以上の2泊以上の合宿を行った場合に橋代を補助しようというようなねらいで、市内の宿泊施設なり文化施設なり、またスポーツ施設の有効活用、また誘客を図ろうかなというようなねらいで創設をいたしました。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 大変よい事業だというふうに思います。


 以前の一般質問で取り上げさせてもらったんですが、旧西淡のあたりになるんですか、民宿とかたくさんある、あるいは学校の統廃合で体育館等が使われなくなっておった部分があったりしましたんで、そのときに、例えば音の出るブラスバンドとか、そういう合宿とか、そういうものを過疎地というと語弊がありますが、そういう使わなくなった廃校の後の部分の体育館とか校舎とかの整備をして、音の出るような合宿とかにも誘致できないかとか、あるいは、民宿についてもやはり老人クラブとかがグランドゴルフとかで来たときに市内の設備、施設、グラウンドとかとの連携をよくして、民宿とかが送迎する中でそういう文化施設、体育施設を合宿誘致に活用するように前向きに検討いただきたいと。


 それで、その所管がやはり商工観光と教育委員会にまたがってしまうと思うので、その辺の縦割りの弊害をないようにしてスムーズにそういう空き状況とか予約状況とか、利便が図れるようにしてほしいということを以前要望したことがあったんですが、今回こういう形の合宿についての誘致に対して補助金つけていただいたということは、できれば、そういうソフト面も加味していろいろ充実していただくということがこの補助金を有効にするために必要だと思うんですが、そういう点についての改善とか現状とかを伺いたいと思います。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) ちょっと先ほど言いかけたんでございますが、これにつきましては、活力あるふるさとづくり戦略会議という組織を庁内で立ち上げまして、メンバーといたしましては市長公室、農林水産、それから教育委員会、それに商工観光課との合同のプロジェクトチームをつくりまして、その中でのいろいろふるさと資源を活用できないかなという取り組みの中で出てきました。


 それで、今般そういう経緯がございますので、連携は十分に取れるものかと思っておりますが、もう一度4月1日を迎えるにあたりまして、教育委員会とは十分な連携を図っていきたいなと思っております。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 今、そういう地域資源をいかに生かすかというふうなことの中での取り組みというふうに伺いまして、これも施政方針でうたわれてます農商工連携の一部分かなというふうに思います。


 その中で、協議会をつくると、立ち上げて業種別の行政懇談会も実施するというふうなことになってますが、この連携協議会、代表質問の中ではそこへ観光というのを強調して、商工には含まれるんでしょうけれども、強調して農商工観光連携としてほしいという要望を至誠クラブから出しましたけれども、それのこの協議会の編成等の概要をお聞かせ願いたいと思います。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) ただいま申し上げました、活力あるふるさとづくり戦略会議という流れが19年度に立ち上げをいたしまして、いろいろ検討を模索する中で、ただいまの合宿誘致支援事業ができ上がったわけでございまして、国の方での農商工連携二法案が今国会の方で審議中ということを伺っております。


 それで、それにつきましては、そういう流れを踏襲する形で、今度は農商工連携は民間主導で主体で取り組んでいただいて、まだメンバーにつきましては考えておりませんが、あくまでふるさと資源を有効活用できないかなという連携を農商工連携、これもまだ仮称でございますが、そんなグループ、枠の中で20年度に検討を行っていきたいなと考えております。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 何となく全体の流れが見えてきたような気がするんですが、農商工連携については、実はきのうも南あわじ商工会の方で地域資源活用の会議がありまして参加しておったんですが、今言う農水省なり、中小企業庁、経済産業省になるんですか、多彩なメニューが示されておりました。


 その中で、できるだけそういったものを引っ張ってくるというのが大事だということで、商工会も一生懸命やられてます。その連携の協議会の中には当然入るとは思うんですが、代表質問なり、一般質問でもちょっと述べさせてもらいましたが、農協、商工会、あるいは商工観光課、産業振興部、あるいは農業振興部という部分がやはり一番密接であろうと思います。


 そういった部分での実務者レベルでのやはり活動ができるようなものを立ち上げていただいて、それで補助金を取りに行くというのが必要だと思いますし、そこにやはり縦割りの中でそういう弊害が出ないようにという意味では市長のリーダーシップを発揮して、強力に進めてほしいというふうに思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(登里伸一) 市長。


○市長(中田勝久君) 先ほど来、産業振興部長が説明申し上げたとおり、今国の方で農商工連携の法案、合わせて企業立地法ですか、この議案が今国会で通ろうといたしております。


 ですから、やはりいち早くそういうニュースをキャッチして、私どもは国の施策をうまく活用する中で地域の活力を生かしていきたいなというふうに思っております。


 当然、市役所のそれぞれの部署も今申し上げた民間の方々とともに知恵を出し合って、そして、その事業が円滑にいけるよう、これはもう当然のことであります。


 私もそういう意味では、まだ完全にその農商工の事業内容が全部が全部把握できておりませんが、今、示されているものを最大限に活用利用していきたいというふうに思っております。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) すみません、これで最後にしますが、あと観光客にも利便性を図るためにコミュニティーバスを、そっちにも利便性を上げていくというふうなことが施政方針にあったと思うんですが、観光客が利用しやすいようにどういうふうな工夫をされるのか伺いたいと思います。


○議長(登里伸一) 市長公室長。


○市長公室長(田村 覚君) まず、観光客で車で来られるんじゃなしに、高速バス等で来られるのにターゲットを当ててますけれども、考え方としては陸の港であったり、榎列の高速バスであったり、また新たに今度緑パーキングの方にも行くわけんですけれども、そういう方たちが利用できるかなという中で、もう一つは利便性を発揮するために5台のバスが市内走ります。そういうふうなことで、フリーパス券、1日のうちに何回乗りかえしてもええよと。今まで乗りかえについては業者が違うというようなことで、乗り継ぎについては制限があったわけなんですけれども、今度の場合一本化できますので、そういったフリーパス券というようなことで1日中どこで乗りかえて、何回乗りかえても行けるよというような利便性を考えてございます。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はございませんか。


 楠和廣君。


○27番(楠 和廣君) 156ページの報償費の企業等誘致奨励金についてお伺いいたします。


 企業誘致も昨年は2件ということで、企業進出が1件はもう固まっておりますが、1件についてはまだ流動的な部分があるんですが、昨年担当職員を置いてその誘致活動をするということだったんですが、その誘致活動の状況についてお伺いいたしますとともに、この新年度は担当課ということで設置をして誘致活動に力を注ぐということでございますが、先般も国内の3カ所だったですか、企業立地促進法の指定ということだったんですが、この指定によってどんな利点があるか、お伺いをいたします。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) 企業立地促進法につきましては、昨年6月ぐらいだったと思いますが、施行された法律でございまして、特典といたしますと、企業側の特典もありますが、まず自治体の方ですけれども、確か支援をする誘致企業に対する税の増額分を交付税で補てんをしていただくとかいうような特典がございます。それから、企業立地促進法は市内全域をクリアするものになっております。


 それで対象業種といたしましてはいわゆる南あわじブランド、すなわち農業、漁業、地場産業、そういうブランド品の製造と次世代のエネルギー、昨年、南淡電機と申しますか、三洋エナジー南淡の方が立地をしていただきましたので、その関係で次世代エネルギー関連企業なんかも対象業種に入れておりまして、その面での今後誘致が図られるものと期待をしております。


○議長(登里伸一) 楠和廣君。


○27番(楠 和廣君) この誘致活動の状況と、今後のそうした次期活動の計画等についてお聞きしたかったんですが、その点どうですか。


○議長(登里伸一) 財務部次長。


○財務部次長(稲山益男君) 企業誘致の状況についてお話をさせていただきます。


 まず、昨年は先ほども言いましたように、三洋エナジーさんの方が一応企業団地の方に来ていただけるということで、面積といたしましては2万4,000平米でございますけれども、金額といたしましては5億2,000万円ぐらいですね。


 それともう1件ですが、マルショウ運輸さんが拡張をしたいということで、隣接地でございます企業誘致の方で約6,800平米ぐらいの面積を購入いただいております。


 それから、今後の方針でございますが、今現在も進行中のところが二、三件ございます。それにつきましては、まだ最終的な決定はいただいておりませんが、できましたら今年度中には何とかご返事をいただけるような形で今進めているところでございます。


 以上でございます。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) ただいまちょっと答弁させていただいた中で企業立地促進法の特典部分の説明ですけれども、ちょっと資料が出てきましたので、先ほどのちょっと補足させていただきます。


 市町村及び都道府県の方にとりましては、課税免除に対する減収補てん措置、減免額の75%を補てんしていただくということになっております。


 それから、地方税増収分にかかる特別交付税措置が、これが固定資産税の5%を交付税で措置いただくということになっております。


 それから、工場立地法の特例ですけれども、緑地率が本来20%確保せねばならないところが1%から20%以下でよいというような特例も受けられると。


 それから、産業立地支援事業の補助金、これについては3分の2補助があるというような特典がございます。


 それから、立地企業の方につきましては、設備投資減税、機械でしたら特別償却が15%、建物は特別償却が8%が得られると。


 それから、人材育成のための研修費補助が別途あるというような制度になっております。


 それで、企業立地につきましては、この4月1日からは産業振興部の方に移るというか、新設されるということになっておりますので、この企業立地促進法も合わせまして取り組んでいきたいなと思っております。


○議長(登里伸一) 楠和廣君。


○27番(楠 和廣君) そういったソフト的なハード的な部分が利点があるということでありますが、淡路の場合はもうご案内のとおり島国というハンディーがあるんで、あすですか、淡路鳴門自動車道利用促進協議会の島民会議がある中で、この通行料金の問題がやはり企業誘致の足かせになっておるような感じがするんですが、その点、通行料金の軽減に対して淡路の広域のリーダーであります市長の見解をお聞きいたします。


○議長(登里伸一) 市長。


○市長(中田勝久君) 今、議員おっしゃられたように、淡路にとってはこの通行料金、これがやはり大きなこれからのキーワードであるというふうに私も認識いたしております。


 ゆえに、これまで国の方、すなわち国交省なり、関係する省庁、また県、それから、今、民間会社になっておりますが、本州四国の株式会社等にもいろいろ働きかけをいたしております。


 つい先日も県の井戸知事さん、大分この件については気をとめてくれております。県自身も今、30数億だったと思うんですが、年間橋の維持費の負担ということで負担されておりますし、今回改めてその4月5日、明石海峡と大鳴門橋の全線開通ということで、本四公団株式会社もいろいろとこの橋の利用につけて積極的に取り組んでいくというふうに、いろいろイベント等、またETCについては期間限定で割引をするというふうに聞いております。


 今後、私たちはそうしたらどうしたらいいのかということでございますが、やっぱり今の状況からすれば実はいろいろ考えてたんです。宝くじを淡路3市で発行しようかというようなことで総務省へも足運びました。現在なかなかこれもそう簡単にいきません。今、兵庫県自身が全部売り上げしているのが200億やということなんです。


 そこで、今、橋代の補てんを考えてるのは約半額ぐらいにした場合、どれぐらいの補てんが必要かなというと、やはり最低80億は必要やということなんです。200億の宝くじを発売して、4割が収益であるということなんで、そういう計算もいたしました。


 ところが、なかなかそう簡単にいきません。県自身も今200億の宝くじを精いっぱいであると、そこへ持ってきて、この小さい淡路3市でそういう取り組みをしてもなかなか不可能であるし、そして、宝くじというのは当然発行が県になると、県全体の収益になりますので、淡路だけの橋にどうこうするわけにはいかないということで断念をいたしました。


 あとは、今、知事さんちょっとこの間も県の記者会見で話されている一部に、本四公団のこの会計とそれと阪神高速の方の会計と合併したらどうかという提案を市長せえというふうに言われております。まだそんな中身も全部把握はしておりませんが、いろいろな方法手段をして、何としてもこの機会に橋の通行料、高速も含めてですが、取り組んでいくべきやということで、今後積極的に淡路3市、また県等々の力を借りながら進めていきたいなと。


 また、四国側も非常に積極的に協力をしてやろうというふうに聞いておりますので、今後も今のそういう行動を緩めることなく進めていきたいなというふうに思っております。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 原口育大君。


○23番(原口育大君) 156ページ、157ページで伺いたいと思います。


 まず、156ページに西淡町づくり株式会社高度化資金返済負担金とあるんですけれども、高度化資金の返済のうちの市が負担する部分というふうに考えてよろしいんでしょうか。


○議長(登里伸一) 産業振興部次長。


○産業振興部次長(斉藤幸一君) お答えいたします。


 この分につきましては、いわゆるシーパですけれども、シーパ創設時に中側といいますか、ちょうど平石線になるんですけれども、今、市道になってますけれども、そこを整備した際の借入金ということで、今、市道に繰り入れられてますので、その分については市の方で補てんしているということでございます。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) そうしたら、その市道の部分の負担を負っているということかと思います。


 そうしたら、次に157ページの方に、財団法人南あわじ産業振興協会の補助金、これについては今年度、一般会計に一たん出して各種産業団体に直接補助金を交付するということにされてますが、その内訳をお願いします。


○議長(登里伸一) 産業振興部次長。


○産業振興部次長(斉藤幸一君) お答えさせていただきます。


 19節の負担金補助及び交付金の中で、次のものが産業振興協会を通して補助していたものということでございます。


 淡路瓦工業組合補助金638万3,000円、それから淡路手延べそうめん協同組合補助金17万円、それから甍技術協会補助金238万円、それから県粘土協同組合補助金30万6,000円、これらが財団を通して補助していた分ということでございます。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 代表質問の中で、新しい財政指標の部分でちょっと時間が足りなくてというか、3セク等の経営状況で懸念するものがあればということであったんですが、この数字の中で資金不足比率等はそういったものに関して出さないかんと思うんですが、それについて懸念されるものがあれば教えてほしいと思うんですが、どういったものが今南あわじ市が関係している3セクの中で、こういう公表を義務づけられたときに懸念される団体等があれば具体的に教えてほしいと思います。


○議長(登里伸一) 財務部長。


○財務部長(岡田昌史君) 3セクの中で懸念するということでございますが、まず、西淡町づくり株式会社というところと、もう1点が、株式会社南淡風力エネルギー開発、この2団体については今後の対応がやはり必要になってこようかなと、このように思っています。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) その2つのものについては、例えば指標が公開されたときに何かせないかんというふうなことが発生してくるんでしょうか。


 また、それに向けての対応策とかはどういうふうに考えておられるんでしょうか。


○議長(登里伸一) 暫時休憩します。


 再開は、質疑の途中でありますが、11時10分からといたします。


               休憩 午前11時01分


               ――――――――――――


               再開 午前11時10分


○議長(登里伸一) 再開します。


 休憩前に引き続き、逐条質疑を行います。


 歳出のうち、商工費、土木費、消防費についてであります。


 原口育大君の質疑に対する答弁を求めます。


 市長公室長。


○市長公室長(田村 覚君) 先ほど話出てました南淡風力の関係なんですけれども、当初計画していた風が吹かないというようなことで、全体で見ますと約3割程度当初より風が少ないんかなというふうな話でございまして、毎年こういった会社の決算報告、議会の方に出させていただいておりますけれども、今約6,000万の累積赤字が出てございます。


○議長(登里伸一) 産業振興部長。


○産業振興部長(太田良一君) 先ほどの懸念のことでございますが、西淡町づくりの方の懸念でございますが、ただいま、中小企業基盤整備機構の方からの資金の償還というものが当然起きておりますが、それを今待ってもらっておるという状況が懸念をしているところでございます。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) こうした3セクとかの部分を自治体の財政健全化法の中でいろいろとチェックをしないかんようになってくるわけですので、そういう懸念をできるだけ払拭するための決断というか、そういうものも常に視野に置いていろいろ施策に取り組んでいただかないといけないと思います。


 それはよろしくお願いしたいんですが、例えばこの南淡風力については、今、夏場稼働をとめておる時間帯がある。この辺、少しでも収益を上げるために努力をされるというのが必要やと思うんですけれども、そういったことは、ここの社長、副市長やと思いますが、単に風が吹かんから黙って見ておるということでいいのか、何か努力されておるのか。


 20年とかのスパンでいくと採算は取れるというふうなキャッシュフローもあるようには思うんですが、その辺の見通しも今全然風が吹かんということになってくると狂ってきよると思います。それをできるだけそういうマイナスを少なくする努力というのは会社にとって求められておると思うんですが、その辺はいかがですか。


○議長(登里伸一) 副市長。


○副市長(川野四朗君) 本当のところ努力はしておりません。


 5月から9月まで夜間は回さないということを地元と約束をいたしておりますので、その約束がある以上は回せません。


 それと、やっぱりまだそれに対する反対の方が1人おられまして、その方々とのお話も一切進んでおりません。


 あとはもう風の吹きぐあいだと思うんです。


 それと、もう一つ私が懸念しておりますのは非常にこれ故障が多いんです。故障が頻繁にあるものですから結果的に風車が回せないと。そういうものが積み重なってきて結果的にはかなりの累積赤字を生んでくるということになると思います。


 これからも、今のような状況の中ではとても改善は望めないというふうには考えております。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 風任せでずっと放っておかれても、やはり南あわじ市にも影響してくることやと思いますんで、人的努力でできる部分は何とか対策を今の社長にとってはやっぱりしていただきたいというふうに要望しておいて終わります。


○議長(登里伸一) ほかに質疑ありませんか。


 廣内孝次君。


○3番(廣内孝次君) 169ページの委託料の中で、都市防災総合推進事業災害危険度判定調査委託料の内容について、この内容をお尋ねします。


○議長(登里伸一) 都市整備部長。


○都市整備部長(吉川満広君) 都市防災総合推進事業災害危険度判定調査委託料でございますけれども、新しく取り組む事業でございます。


 今、南あわじ市の災害を住民に知らしめるというふうなことで、津波洪水のハザードマップをつくって住民の意識の高揚をしております。


 今回のこの都市防災の関係については、住宅の地震の倒壊、あるいは火災についてどういう状況にあるのかというふうな調査を行うものでございます。これについては都市計画と防災課と合同で調査をしていくというふうな考え方であります。


 確かに地震が起きたとき、火災が発生したときというふうなことで、市街地がかなりあります。そういったところの避難路の関係であるとか、救出の関係であるとかというふうなところを調査して住民に公開していこうというふうな考え方でございます。


 特に1,200万というふうな予算を置いております。事前調査もかなりやるわけなんですが、この事前調査についても、21年度に都市計画のマスタープランをつくろうとしております。これらの基礎資料にも使えます。


 それから、住宅マスタープランもこのたび予定をしておりますけれども、それらの基礎調査にも使えるというふうなことで、この補助金を利用していろんな事業の基礎調査にもできるというふうな考え方もあって取り組んでおるものでございます。


○議長(登里伸一) 廣内孝次君。


○3番(廣内孝次君) 県には応急危険度判定員制度というボランティアの会がありまして、そこらとは関係がないんでしょうか。


 それともう1点、委託先はこれどういうようなところになるか、ちょっとお尋ねしたいと思います。


○議長(登里伸一) 都市整備部長。


○都市整備部長(吉川満広君) 委託先はこういう防災の関係を特にやっておるコンサル等に委託するようになると思います。


 先ほど議員さんおっしゃられました住宅の危険度の判定の関係ですけれども、それとは直接かかわりはないというふうに思っております。


 コンサルの方で住宅の建ち並びの状況、木造の集合の状況等を地区ごとに把握して、そうした総合的な危険度の判定をするというふうな考え方です。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 これで質疑を終わります。


 次に、歳出のうち、教育費、災害復旧費、公債費、諸支出金、予備費、給与費明細書、債務負担行為及び地方債に関する調書について質疑を行います。


 176ページから最後232ページまでであります。


 質疑はありませんか。


 出田裕重君。


○4番(出田裕重君) 179ページ、80のこどもあんしんネットですけれども、ニーズはかなり私の周辺の方々も持っておりましたが、この導入時期、周知期間とかいろいろあると思うんですけれども、この事業はスタートダッシュが私は一番大事じゃないかなと思っております。


 4月の入園式、始業式、入学式、いろいろあると思うんですけれども、もうその段階で保護者の方々とか教員の方々とかみんな使い方をわかった上で始めていくのが私はいいかなと思っておりますので、その辺について今、どんな感じでしょうか。


○議長(登里伸一) 教育部長。


○教育部長(三好雅大君) 教育委員会の方で19年度ちょっと勉強いたしました。


 今、淡路市、それと洲本市も入っております。それとほとんど同じようなシステムを構築して情報を共有できたらなということで今考えております。


 新学期スタートして早めに保護者なり学校関係者、当然、市の職員も含めて研修もしたいなというふうに思っておりますので、1学期中にはスタートさせたいという思いで今のところ進めております。


○議長(登里伸一) 出田裕重君。


○4番(出田裕重君) 淡路市と洲本市が以前からやっておって、私も見とったんですけれども、各小学校、幼稚園、保育所、ばらばらで運営をしてまして、2年間ほったらかしとかいう学校も結構あったので、どうやって連携していくのかなというのはちょっと心配があるんですけれども、その辺はどうされるんですか。みんなばらばらですか、あの情報発信は。


○議長(登里伸一) 教育部長。


○教育部長(三好雅大君) 今、おっしゃっていただきましたように、各小学校から発信ができます。その辺ばらばらにならないように統一的に研修を何回か積みたいなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(登里伸一) 出田裕重君。


○4番(出田裕重君) その時点でもまだ難しい問題もいっぱいあると思うんですけれども、まだほかに、兵庫県の防犯ネットと市の消防の防災ネットと、まだ違うシステムもまだまだいっぱいあって、僕はその辺まで全部連携してほしいなと思ってるんですけれども、不可能でしょうか。


 結構、一緒の情報が多いと思うんですけれども、みんなばらばらで。


○議長(登里伸一) 教育部長。


○教育部長(三好雅大君) 市の防災ネットはそれぞれ防災の目的を持ってということで、ちょっとなじみができにくいかなというふうなところもございます。


 ただ、県の防犯ネット、私も入れておりますけれども、淡路なら淡路で地域限定もできるということで、そこは何とか連携なりネットワーク化できないかなというふうには考えておりますが、ちょっと実務的にはちょっと今のところ、こどもあんしんネットだけのシステムでスタートをせざるを得ないかなというふうに思っております。


○議長(登里伸一) 出田裕重君。


○4番(出田裕重君) 最初にも申し上げましたけれども、4月のスタートにとりあえずは重きを置いて導入していただきたいなと思っております。


 以上です。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 施政方針の中でも小学校とかの適正規模化というのがあったと思うんですが、過疎地での小学校や保育所での適正規模化が課題になっておると思います。


 例えば過疎地に残そうとすれば、今、幼稚園が旧西淡にはたくさんありますけれども、幼保を一元化すればそういう過疎地の幼稚園も園児を確保できて存続というか、今まだ廃止という話はないとは思うんですが、存続というか、できるんじゃないかなという観点で伺いたいんですが、今、旧西淡で松帆南、松帆北の保育園にはそういった地区からも入園者というか、通所をされておると思うんですが、それぞれのそういう幼稚園のある地区からの、松帆南、北保育園への通所されておる人数を教えていただきたい。


○議長(登里伸一) 教育部長。


○教育部長(三好雅大君) 私立の幼稚園ということでは南淡にもございますが、40人ぐらい行っていると思います。


 ただちょっと、その湊の保育所ですか、そこだけの数字はちょっと今のところ申しわけございませんが、市内の私立へ行ってるのが40人ということでございます。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 今、松帆南と松帆北の保育園に通っている、平成19年4月1日ですけれども、阿那賀から18人、伊加利から6人、志知から30人、津井から29人、湊から35人、丸山から14人行かれておるというふうにお聞きしております。


 幼稚園と保育所が分かれておるからこういう状況やと思うんですが、幼保一元化ですれば、伊加利やったらその6人が帰ってくるとかいうことにはならないんでしょうか。


○議長(登里伸一) 暫時休憩します。


               休憩 午前11時26分


               ――――――――――――


               再開 午前11時28分


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 今、ちょっと読み上げた数字、見方を間違えておりまして大変失礼しました。


 もう一回言いますと、今、松帆北、南の保育園に通っている園児数というか、それが阿那賀からは8人、伊加利からは3人、志知からは6人、津井から8人、湊から18人と、丸山2人ということでした。


 今、保育所の幼稚園の方におる方の数が、阿那賀が18、伊加利が6、志知が30、津井が29、湊が35、丸山が14ということでありました。大変失礼をいたしました。


 ただ、この松帆南と北に行っている保育所の子供たちが、もし幼保一元化でそれぞれの地元へ帰ればそれだけでも数はふえると思うんですが、その適正規模化の中ではどういうふうに考えておられるかを伺います。


○議長(登里伸一) 教育部長。


○教育部長(三好雅大君) 子供さんの数は年々減少しておるのは事実でございます。


 適正な規模そのものをどういうふうにとらえるかということなんですが、幼稚園の。小学校が統合されて、やはり地元の声はやはり寂しくなったということで、幼稚園だけは残したいというような声も結構聞くわけでございます。


 今後、そういった地元の声を十分聞きながら慎重に進めていかざるを得ないかなというふうに思っておるところでございます。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 今、淡路市の方でもそういうことがかなり問題になっておって、懇談会等を開いておると聞いております。


 もちろん、今、言うたように、地域からそういう施設がなくなるのは寂しいので、大変なことなので残してほしいというのもあれば、また適正規模化していただいて競争というか、そういう環境の中で保育なりをしてほしいというふうな意見もあると聞いております。


 もちろん、今、部長が言われたように、そういう地元の人の意見というのを最大限尊重してやっていただくべきやと思います。


 ただ、今、お答えなかったんですが、そういう午後保育をしておる幼稚園が地元にあって、その地区外の松帆まで保育園を求めて、今言うたような人数の人が行かれておる。その人らに帰ってもらうということは考えてないのか、もう一回伺います。


○議長(登里伸一) 教育部長。


○教育部長(三好雅大君) 一般質問でも出たと思います。


 午後保育、それをもう少し延長保育というような考え方でございますが、まだ今のところやはり経費的な面、それから人の関係、また、当然幼稚園保育、午後の預かり保育そのものを根本的に見直していかなならんなというところで、そういう考え方は出てきているということは我々十分承知はしております。今後そういったことにも実務的な面からでも勉強はしていかないといけないかなというふうに思っております。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) ないようですので、すみません。


 人形協会の所管は教育委員会だと思いますので伺いたいんですけれども、財団の理事長は市長だと思います。


 人形座の移転についての決定というのは人形協会の方の理事会でされると思うんですが、その辺の承認はもう済んでおられるのか。


 また、財団とは別に、いわゆる所管の方は教育委員会だと思うんですが、そちらはどういうふうに考えておるのかについて伺います。


○議長(登里伸一) 教育部長。


○教育部長(三好雅大君) 我々、人形協会の方からもいろいろお聞きはしておるんですが、やはり長年の懸案で新しい人形座を建設したいということで、長年の夢だったんですが、昨年、新しい国の方の補助メニューもようやくめどがついたというようなことから、昨年度の初めからだったと思いますが、何回か理事会を開きまして、その意思決定はいたしておるところでございます。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) そうしたら、移転についての理事会での承認等は終わっているということでよろしいですか。


○議長(登里伸一) 教育部長。


○教育部長(三好雅大君) はい、前向きにもう進んでおる状況でございます。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) こういった伝統文化を維持するのには財政的にも大変な苦労があるというふうに思います。


 今、大鳴門橋記念館で運営する中でなかなか入場者もいっときから比べると減って経営が大変だというふうに聞いておりますが、経営計画の改善計画みたいなもの、5年ぐらいのスパンのものをつくっておられると思うんですが、もう2年か3年経過したと思いますが、現状の人形座のそういう経営改善計画に対して各年度のその実績を教えていただきたいと思います。


○議長(登里伸一) 教育部長。


○教育部長(三好雅大君) 実績、入場者数だろうと思うんですが、実はここ数年毎年数%ずつ減少をいたしております。そういうことで、人形座の運営そのものも危機感を募らせている状況でございます。


 できれば早くそういった運営が取り戻せるよう施設整備に今後取り組んでいくという、今の状況でございます。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 今、入場者の数は減っておるという数字の報告だったんですが、経営改善計画という以上は収支をどうとっていくか、収入をどないしてふやすかという計画であったと思うんですが、それの進捗は2年、3年の中ではどういうふうに達成、あるいは達成できなかったのかという部分はどうでしょう。


○議長(登里伸一) 教育部長。


○教育部長(三好雅大君) 実は国の方のいろんな補助メニューなんかを使いまして、学校等への出前とかホテル等への出前とか、年間に100回ぐらいのそういった出前の回数がございます。


 ほぼ100回ということは限度にきておるというようなことも言っておりますので、その辺の努力はここ数年いたしてきたところでございます。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 具体的な数字は教えていただけないんですけれども、仮に改善計画が見込みどおりに進捗していない、進捗してたら今の場所で改善されていっておるんであれば、そこでやっていけるということでもあると思うんです。


 ただ、こっちへ新しく福良へ移すことによって、より一層発展するということもあっての決断だとは思うんですが、現状、今やはり市からの補助金が出ておると思うんですが、福良に新しく建設された人形座に対しての支援というのは今までどおりなのか、あるいは座員の待遇、身分とか給与があると思うんですが、そういうものも今と比べてどういうふうに改善されるのか、あるいは現状をちゃんと保っていただけるのか、そういう部分の若干座員の中にもそういう部分を心配されておる声を聞きますので、新しく福良に建てた場合の収支の見込み、もちろんあるから行くんだと思うんですけれども、座員の待遇等について伺います。


○議長(登里伸一) 教育部長。


○教育部長(三好雅大君) 入場者数が出てきましたので申し上げますが、平成18年度は5万2,644人、17年度が5万4,573人、16年度が5万8,342人、15年度が6万1,819人ということで、3%か4%ずつ下がってきておるところでございます。


 できればこの5万に下がった数字を新しいところでは8万人を目標にしたいということで、そういった計画を立てておるところでございます。


 座員の待遇等につきましては、今、人形座の方へは3市から補助金をいただいており、そういった座員の方の身分補償も含めまして支援をしておるところでございます。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) すみません、これで最後にしたいと思いますが、今おっしゃられた目標数字はこの前いただいた資料やと入場者は10万人を見込んでおって、売り上げを1億5,000万というふうにいただいておりますので、8万というのはちょっと控え目な数字でないかなというふうに思います。


 あと、この事業費の中で建設計画の事業費の中で、財源として寄附金を8,000万近く募金活動を見込んでおるんですが、募金というのはなかなかかなり協賛していただけるという雰囲気になってこないと集まらないと思うんですが、そういう部分とかが、仮に資金が集まらないようなときにはどのような対処を考えておられるのかを伺って終わりにします。


○議長(登里伸一) 教育部長。


○教育部長(三好雅大君) 今、8万人と申し上げましたのは、実は収支のバランスのところでございます。10万人、もっとそれ以上を目標にしたいというのは人形協会の思いでございます。


 あと、ご質問のありました寄附金の関係でございます。これも人形協会の方でもかなり議論をしたところでございますが、あと残された時間が3年間ございます。長いんか短いんかわかりませんが、その間に人形協会の職員一丸となって取り組んでいくという覚悟で事業を進めようといたしておるところでございます。


○議長(登里伸一) ほかに質疑ありませんか。


 これで質疑を終わります。


 以上で、一般会計予算に対する質疑を終結します。


 次に、議案第13号平成20年度南あわじ市国民健康保険特別会計予算について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 原口育大君。


○23番(原口育大君) これも代表質問で取り上げていただいたんですが、賦課世帯が1万1,685で、短期証が446、資格証が271の合計717ということは、賦課世帯に対して6.1%に上っておるわけですが、この数字というのはどういうふうに評価されますか。


○議長(登里伸一) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(喜田憲康君) 今、やはり国保税をうまく納められないといった方々についての納税相談の時期を選んで、こういった形で短期の被保険者証等交付させていただくんですが、頑張って納めていただいておる方でもそれがなかなかうまく続いていかないといった、そういうまだまだ厳しい経済状況、収入等に厳しいものがあるのかなと。


 しかし、短期といった形ではありますものの保険証をお渡しして、その中で治療を受けていただく。お医者さんにかかっていただくといったところの部分ではそういう方法で交付していくといったことについての一つの形であるといったことで、資格証明等よりもややそういう前向きな方々に対してはそういった形でさせていただいてるところでございます。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第14号、平成20年度南あわじ市老人保健特別会計予算について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第15号、平成20年度南あわじ市後期高齢者医療特別会計予算について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第16号、平成20年度南あわじ市介護保険特別会計予算について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第17号、平成20年度南あわじ市訪問看護事業特別会計予算について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第18号、平成20年度南あわじ市公共下水道事業特別会計予算について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 原口育大君。


○23番(原口育大君) 128、129ページですけれども、この前の代表質問だったか一般質問だったか忘れましたが、使用料と維持管理費とのバランスを取ることを目標にしていると言われたような気がしたんですけれども、間違ってますでしょうか。


○議長(登里伸一) 上下水道部次長。


○上下水道部次長(津谷忠志君) この前の答弁では、本来であれば元利償還金、要は起債の償還金まで賄える会計、使用料設定がいいんだろうと思いますが、なかなか現段階ではそうはいかないということで、できるだけ施設の維持管理の費用が賄えるような状況にもっていきたいと、加入促進を図りながら普及を図っていきたいという回答をさせていただきました。


 最終的には料金の、使用料の設定なんですが、この前からお答えさせていただいておりますように、あらゆる手法を駆使して、要は市の段階でできる加入促進なり、あるいは公共施設の料金設定等、あるいは国の高資本対策費、こういったものを取り入れた料金設定をしながら、最終的にどれだけが賄えるか、あるいは一般の料金設定の改定の時期もその段階では見きわめる必要があるのかなと、こういう考え方でおります。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) ということは、この予算書でいきますと、使用料の1億6,557万9,000円、下水道管理費の3億4,757万2,000円、この部分が管理費に見合う使用料がとりあえず当面これが入ってきてほしいなというふうな、この部分の数字について、今、見て判断すればよいということなんでしょうか。


○議長(登里伸一) 上下水道部次長。


○上下水道部次長(津谷忠志君) そういう考え方になると思います。


 できるだけ、この中でもこれ以上に管理費が賄えるような加入促進、それから高資本対策費等で頑張っていきたいなと考えております。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 使用料だけではなしに、そういう高資本とかいろんな部分で、この自己負担、自己比率というか、上げていかなあかんと思うんですが、今これ単純に割り算すると、管理費の47.6%を使用料で賄っているというふうに思います。


 この加入率でいうと、現状これで何%の加入率でこういうことになっておって、これをつり合わすためには、当面、今単純に言うて、均衡させるためには何%の加入率というのが今の時点では必要になってくるのかを伺います。


○議長(登里伸一) 上下水道部長。


○上下水道部長(柳本佳博君) 私どもの下水道事業、先ほども次長の方からも答弁あったかと思いますけれども、まだ事業展開をしている中でなかなか単純な比較ということができません。


 その中で、ちょっとこれは全国的な事例、いわゆる公営企業として、いわゆる維持管理費といわゆる資本費、これらを賄えるのが理想でございますけれども、現実5万人程度の規模でありますとなかなかいかないと。そういう中で、私自身も当面いわゆる維持管理費だけでも何とか使用料、下水道使用料でやっていこうと、やっていくような努力をしていかなければならないということでございますけれども、これは一般的な全国的な統計、平成17年度末というふうな形になりますけれども、いわゆる供用開始5年、10年、20年と当然いろんな形で違ってくるわけなんですけれども、これらを南あわじ市というふうな観点でいきますと、ばらつきはあるんですけれども、供用開始5年後ぐらいが今南あわじ市に置かれた状況ではないのかなというふうに考えます。


 そういう中で、その全国的な、全国と言いますか、人口の規模にもよって違いますけれども、5万から10万というふうな観点で言いますと、供用開始5年という形で言いますと、いわゆる維持管理費だけを賄っていると、維持管理費の20%未満を賄っているのは47%ぐらいの自治体じゃないかと。それから、20%から40%賄っているのが26%ぐらいの自治体じゃないかというふうなことがいわれております。


 そういう中で、それを南あわじ市に当てはめてみますと、現在、我々は40数%ぐらい使用料で、維持管理費だけでございますけれども賄っている状況であるのかなと。いわゆるこの数字をまず100%に近く。それから最終的には資本費の一部も何とかというふうなところで、いわゆる加入促進、それから維持管理費等々の軽減をこれからも図っていくと、そういう気持ちでございます。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) 今はまだ整備中のことですので、その一断面というか、一時点をとらえての話は難しいと思うんですけれども、供用開始後5年、10年たって加入のピークというか、見てますと、やはり75%ぐらいのところまでいくとなかなかそれ以上は難しいのかなというふうなところもあるように思うんですが、そうしたときに、以前から下水道のことで質問すると、100%があくまでも目標やと、ただ現実的に全国で100%になったところがあるのかというと、ないように思うんですが。沼島とかは別としまして。


 南あわじ市のこういった下水道をずっと整備していく、事業の進行中というのはなかなかそういう結論的なものは言えないと思うんですが、全部整備が終わって5年、10年たった時点で100%になっとるにこしたことはないんですけれども、先進の事例を見てると、なかなかそういう数字は難しいじゃないかなと。そうしたら、どうしても赤字というか、公営企業ですので、それはまた使用料等でペイさせるという方向へいくのかなとも思うんですが、この事業全体を見通したときに、財政当局として少なからずやはり心配な部分があると思うんです。中期計画なりいろいろ出す中で改善を図ろうとしておると思うんですが、何と言っても加入率が上がってくれて利用料をそんなに上げずに維持管理していくというところまで持っていかないかんと思うんですが、そういう見通し、余り楽観的な見通しじゃなしに、こういう部分はやっぱり懸念されるということは正直にやはり住民にも知らせながら事業を進めないかんと思うんですが、下水道部なり財政の方でのそういう収支についての将来的な考え方等について伺いたいと思います。


○議長(登里伸一) 上下水道部長。


○上下水道部長(柳本佳博君) それについて、いわゆる我々の加入促進、また維持管理費の低減等々への努力、それから住民への説明責任という形の中で、経営の透明化という形の中でいわゆる公営企業法定金の会計に移行していこうというふうに現在進んでいるところでございます。


○議長(登里伸一) 原口育大君。


○23番(原口育大君) もちろん、今言う企業会計に移していって、透明化を図って負担を求める部分は求めていくということやと思うんですけれども、財政の方から考えたときにはこの下水道の会計についての指摘というか、留意事項というか、そういうものがあればお聞かせ願いたいと思います。それで終わります。


○議長(登里伸一) 財政課長。


○財政課長(土井本 環君) 上下水道部とタイアップしながら南あわじ市の予算を見たときに、下水事業への繰り出しというのはかなり多いものがございます。


 先ほど上下水道部長から法適用の部分を今計画していると。それから、中期経営計画によって、下水道3会計の公債費のピークが37年度であったと思います。


 そのあたりまでの部分について加入率をかなり上げていただいて、財源的に一般会計からもつ財源をより早く少ないように連携をしながら計画を確認していくというのが財政当局の考え方でございます。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) これで質疑を終わります。


 次に、議案第19号、平成20年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計予算について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第20号、平成20年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計予算について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 質疑の途中ですが、昼食のため暫時休憩します。


 再開は午後1時からといたします。


               休憩 午前11時58分


               ――――――――――――


               再開 午後 1時00分





            日程追加第1 会議録署名議員の指名





○議長(登里伸一) 再開します。


 この際、日程の順序を変更し、会議録署名議員の指名を日程に追加します。


 日程追加第1、会議録署名議員の指名を行います。


 2月29日、本定例会の会議録署名議員として阿部計一君を指名しましたが、本日午後欠席届がありましたので、本定例会の会議録署名議員として、11番、長船吉博君を追加指名いたします。


 午前中に引き続き、逐条質疑を行います。


 議案第21号、平成20年度南あわじ市サイクリングターミナル事業特別会計予算について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第22号、平成20年度南あわじ市慶野松原海水浴場特別会計予算について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第23号、平成20年度南あわじ市土地開発事業特別会計予算について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第24号、平成20年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計予算について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 楠和廣君。


○27番(楠 和廣君) この産業廃棄物処分場の件についてお伺いします。


 先般でも一般質問でもやりとりがあったわけですが、この安定型処分場の処分量は市内の各産業の低迷によって延命的な感じがするんですが、まだ処分量が54%、あと大方50%近い処分量があるわけですが、先般も執行部のお答えでは、現在、処分場の後のことを考えてないということだったんですが、この事業の性格からいえば、やはりもう10年ぐらいで満杯になると計算されるんですが、その後の処分場の取り組みについて検討する必要があるんかと思いますが、その点について再度お伺いいたします。


○議長(登里伸一) 市民生活部長。


○市民生活部長(小路益生君) 後のことについては、正確に言いますと、今の時点で考えていないということでありまして、それらについて今までやってきたような、市でやることも、あるいはまたその他の方法も含めて広い手法でもって、その時期に考えたいという趣旨でございましたので誤解のないようにお願い申し上げたいと思います。


○議長(登里伸一) 楠和廣君。


○27番(楠 和廣君) ということは、事業の性格を十分鑑みた中で、その直近になって考えるという理解をしてよろしいんか。


○議長(登里伸一) 市民生活部長。


○市民生活部長(小路益生君) 前にもお答えを申し上げましたけれども、例えば山の開発というようなことになりますと、1年半とか2年とかいうようなスパンの期間が当然必要になってまいりますので、その余裕を見た中でやっていきたい、考えていきたいというふうに考えておるところであります。


○議長(登里伸一) ほかに質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) これで質疑を終わります。


 次に、議案第25号、平成20年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計予算について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第26号、平成20年度南あわじ市水道事業会計予算について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終了します。


 次に、議案第27号、平成20年度南あわじ市農業共済事業会計予算について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第28号、平成20年度南あわじ市国民宿舎事業会計予算について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、議案第29号ないし議案第32号、平成20年度南あわじ市広田、福良、北阿万、沼島財産区管理会特別会計予算について4件一括して質疑を行います。


 質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 以上で、逐条質疑を終結します。


 お諮りします。


 本案21件については、19人の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 お諮りします。


 ただいま設置しました予算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配布しました名簿のとおり指名いたします。


 なお、委員長、副委員長の選任については委員会で互選願います。


 暫時休憩します。


               休憩 午後 1時09分


               ――――――――――――


               再開 午後 1時09分


○議長(登里伸一) 再開します。


 予算審査特別委員会で互選の結果、委員長に武田昌起君、副委員長に福原美千代君が選任されましたので、ご報告いたします。





                日程第2 請願第1号





○議長(登里伸一) 日程第2、請願第1号、請願書「公共工事における賃金等確保法」(仮称)の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書提出を求める件を議題といたします。


 紹介議員の趣旨説明を求めます。


 市川一馬君。


○8番(市川一馬君) ただいま上程いただきました、「「公共工事における賃金等確保法(仮称)」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書提出求める件」につきまして、請願理由の趣旨説明を朗読をもって説明をいたします。


 南あわじ市議会議長 登里伸一 様


                   請願者   神戸市兵庫区水木通5−2−9


                           兵庫県建設労働組合連合会


                     紹介議員       市 川 一 馬


                       〃        眞 野 正 治


                       〃        川 上   命


                       〃        福 原 美千代


                       〃        出 田 裕 重


                       〃        武 田 昌 起





  請願書「「公共工事における賃金等確保法(仮称)」の制定など公共工事に


  おける建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書提出求める件」


 請願の趣旨説明


 建設現場働く県内労働者は約20万3,100人、うち島内7,070人、うち洲本市2,300人、淡路市2,320人、南あわじ市2,450人、許可業者は2万800社、うち島内750社を数え、県内の経済活動と雇用機会の確保に貢献しております。


 しかしながら、建設業における元請と下請という重層的な関係の中で、他の産業では常識とされる明確な賃金体系が現在も確立されず、仕事量の変動が直接施工単価や労務費の引き下げとなり、建設労働者の生活を不安定なものにしております。


 国においては、公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律が平成12年11月27日に交付され、平成13年2月16日に施行されましたが、建設労働者の賃金、労働条件の確保は適切に行われることという附帯決議が国会でなされています。


 なお、諸外国では公共工事にかかる賃金等を確保する法律、いわゆる公契約法の制定が進んでいます。


 ついては、建設業を健全に発展させ、工事における安全や品質の確保とともに、雇用の安定や技能労働者の育成を図るためには、公共事業における新たなルールづくりが必要であり、下記の事項を内容とする意見書を国に対して提出くださるよう請願いたします。


 1、公共工事において建設労働者の適正な賃金が確保されるよう、公契約法の制定を進めること。


 2、公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の附帯決議事項の実効ある施策を進めること。


 以上、各議員におかれましては適切なご決定を賜りますようお願い申し上げ趣旨説明とさせていただきます。


○議長(登里伸一) 趣旨説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 本件については、会議規則第36条の規定により産業建設常任委員会に審査を付託します。


 以上で本日の議事日程はすべて終了しました。


 お諮りします。


 委員会開催のため3月17日まで休会したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(登里伸一) 異議なしと認めます。


 よって、さようを決しました。


 次の本会議は、3月18日午前10時の再開します。


 本日はこれで散会します。





               散会 午後 1時15分