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兵庫県 南あわじ市

平成19年第17回定例会(第6日 9月28日)




平成19年第17回定例会(第6日 9月28日)





  ┌────────────────────────────────────┐


  │ 第17回南あわじ市議会定例会会議録                  │


  │               (第6日)                │


  │                    平成19年 9月28日(金曜日)│


  │                       開会   午前10時00分│


  └────────────────────────────────────┘





 
 第1.委員会調査報告


 第2.認定第1号〜認定第20号(20件一括上程)


    認定第  1号 平成18年度南あわじ市一般会計決算の認定について


    認定第  2号 平成18年度南あわじ市国民健康保険特別会計決算の認定につ


            いて


    認定第  3号 平成18年度南あわじ市老人保健特別会計決算の認定について


    認定第  4号 平成18年度南あわじ市介護保険特別会計決算の認定について


    認定第  5号 平成18年度南あわじ市訪問看護事業特別会計決算の認定につ


            いて


    認定第  6号 平成18年度南あわじ市公共下水道事業特別会計決算の認定に


            ついて


    認定第  7号 平成18年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計決算の認定


            について


    認定第  8号 平成18年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計決算の認定


            について


    認定第  9号 平成18年度南あわじ市サイクリングターミナル事業特別会計


            決算の認定について


    認定第 10号 平成18年度南あわじ市慶野松原海水浴場特別会計決算の認定


            について


    認定第 11号 平成18年度南あわじ市土地開発事業特別会計決算の認定につ


            いて


    認定第 12号 平成18年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計決算


            の認定について


    認定第 13号 平成18年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計決算の認


            定について


    認定第 14号 平成18年度南あわじ市広田財産区管理会特別会計決算の認定


            について


    認定第 15号 平成18年度南あわじ市福良財産区管理会特別会計決算の認定


            について


    認定第 16号 平成18年度南あわじ市北阿万財産区管理会特別会計決算の認


            定について


    認定第 17号 平成18年度南あわじ市沼島財産区管理会特別会計決算の認定


            について


    認定第 18号 平成18年度南あわじ市水道事業会計決算の認定について


    認定第 19号 平成18年度南あわじ市農業共済事業会計決算の認定について


    認定第 20号 平成18年度南あわじ市国民宿舎事業会計決算の認定について


 第3.議案第107号、議案第111号、議案第112号、議案第115号、議案第1


            16号、議案第119号


            (6件一括上程)


    議案第107号 平成19年度南あわじ市一般会計補正予算(第3号)


    議案第111号 南あわじ市長等政治倫理条例の一部を改正する条例制定につい


            て


    議案第112号 南あわじ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定


            について


    議案第115号 財産の処分について


    議案第116号 財産の処分について


    議案第119号 損害賠償額の決定について


 第4.議案第108号、議案第109号(2件一括上程)


    議案第108号 平成19年度南あわじ市国民健康保険特別会計補正予算(第1


            号)


    議案第109号 平成19年度南あわじ市介護保険特別会計補正予算(第1号)


 第5.議案第110号、議案第113号、議案第114号(3件一括上程)


    議案第110号 平成19年度南あわじ市土地開発事業特別会計補正予算(第1


            号)


    議案第113号 南あわじ市企業団地企業等誘致条例の一部を改正する条例制定


            について


    議案第114号 南あわじ市公共下水道条例の一部を改正する条例制定について


 第6.議員派遣の申し出


 第7.継続審査の申し出


    議案第117号 財産の処分について


 第8.議会運営委員会、常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出





会議に付した事件


 第1.委員会調査報告


 第2.認定第1号〜認定第20号(20件一括上程)


日程追加第1.緊急質問


 第3.議案第107号、議案第111号、議案第112号、議案第115号、議案第1


    16号、議案第119号(6件一括上程)


 第4.議案第108号、議案第109号(2件一括上程)


 第5.議案第110号、議案第113号、議案第114号(3件一括上程)


日程追加第2.発議第7号


日程追加第3.発議第8号


 第6.議員派遣の申し出


 第7.継続審査の申し出


 第8.議会運営委員会、常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出


               (閉 会 宣 告)





出席議員(28名)


  1番  沖   弘 行            15番  廣 内 孝 次


  2番  武 田 昌 起            16番  原 口 育 大


  3番  楠   和 廣            17番  福 原 美千代


  4番  長 船 吉 博            18番  市 川 一 馬


  5番  蛭 子 智 彦            19番  森 上 祐 治


  6番  吉 田 良 子            20番  印 部 久 信


  7番  楠   直 茂            21番  乙 井 勝 次


  8番  出 田 裕 重            22番  阿 部 計 一


  9番  森 田 宏 昭            23番  中 村 三千雄


 10番  砂 田 杲 洋            24番  川 上   命


 11番  蓮 池 洋 美            25番  眞 野 正 治


 12番  島 田 貞 洋            26番  野 口 健一郎


 13番  登 里 伸 一            27番  木 曽 弘 美


 14番  小 島   一            28番  北 村 利 夫





欠席議員(なし)





欠  員(なし)





事務局出席職員職氏名


 事務局長    渕 本 幸 男


 次長      山 口 恒 利


 課長      松 下 良 卓





説明のために出席した者の職氏名


 市長              中 田 勝 久


 副市長             川 野 四 朗


 収入役             長 江 和 幸


 教育長             塚 本 圭 右


 市長公室長           田 村   覚


 総務部長            藤 本   昇


 財務部長            岡 田 昌 史


 市民生活部長          小 路 益 生


 健康福祉部長          喜 田 憲 康


 産業振興部長          太 田 良 一


 農業振興部長          中 田 明 樹


 都市整備部長          吉 川 満 広


 上下水道部長          柳 本 佳 博


 教育部長            三 好 雅 大


 市長公室次長          東   茂 樹


 次長兼農業委員会事務局長    高 田 耕 次


 総務部総務課長         馬 部 総一郎


 財務部財政課長         土井本   環


 選挙管理委員会事務局長兼監査委員事務局長


                 高 見 雅 文





              開会 午前10時02分





○議長(北村利夫) おはようございます。


 ただいまの出席議員は20名であります。


 定足数に達しております。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付のとおりであります。


 直ちに日程に入ります。





               日程第1 委員会調査報告





○議長(北村利夫) 日程第1、委員会調査報告についてを議題とします。


 各特別委員長及び議会運営委員長より、閉会中の所管事務調査について、会議規則第101条の規定により報告書が提出されました。


 よって、委員長の報告を求めます。


 議会広報広聴特別委員長、出田裕重君。


○8番(出田裕重君) 南あわじ市議会


 議長 北村 利夫 様


                            議会広報広聴特別委員会


                               委員長 出田裕重


                委員会調査報告


 第6回南あわじ市議会臨時会において、本委員会に付託された事件について、その調査の経過並びに結果を会議規則第38条の規定により報告させていただきます。


               調  査  概  要


 1.付議事件


  南あわじ市議会広報編集発行及び広聴活動に関すること。


 2.調査の経過


 平成17年11月22日、第6回南あわじ市議会臨時会において、本特別委員会の設置及び付議事件が決議されました。


 平成18年11月27日、第12回南あわじ市議会定例会において役員改選が行われ、以来、本特別委員会を6回にわたり開催し、編集・発刊にあたるとともに、広報紙の編集及び広聴活動に関する研修も行ってまいりました。


 (1)調査のため閉会中に開催した委員会


 平成19年 1月10日・17日、4月12日・17日、7月9日・17日。


 (2)管外調査


 平成19年1月3日から4日


〇三重県四日市市議会、三重県いなべ市議会


 ・議会広報誌の編集・発刊に関する調査及び議会広聴活動について


 3.調査の結果


 本特別委員会は第6回臨時会において決議された要綱に基づき、定例会ごとの発行に向けて編集及び調査を行い、現在では第11号の発行に至っています。


 当議会では、本会議及び委員会について、インターネット及び各庁舎・公民館においてモニターテレビによる会議の内容を中継しており、他市よりも開かれた議会活動を行っておりますが、議会広報紙発行の目的である「議会の活動状況を市民に周知する」、「市民の議会及び市政に対する理解を深める」ことが果たせているか、また情報化社会での会議公開を補完する一つの手段として効果を上げることができているかなど、委員全員で取り組んでまいりました。


 今期においては、市内小学生による地域のことや将来についての掲載等、新しい取り組みにも挑戦しております。


 なお、次期においても広報紙の長所をさらに伸ばすための改善及び努力、あわせて広聴活動の充実を望むものであります。


 以上で、議会広報広聴特別委員会の調査報告といたします。


○議長(北村利夫) 議会広報広聴特別委員長の報告が終わりました。


 次に、総合防災対策調査特別委員長、乙井勝次君。


○21番(乙井勝次君) 委員会調査報告書。


 第6回南あわじ市議会臨時会において、本委員会に付託された事件について、その調査の経過並びに結果を会議規則第38条の規定により報告いたします。


              調  査  概  要


 1.付議事件


 (1)東南海・南海地震対策及び津波対策の調査研究について


 (2)低地対策及び高潮対策の調査研究について


 2.調査の経過


 平成17年11月30日、第6回南あわじ市議会臨時会において、本特別委員会の設置及び付議事件が決議された。


 平成18年11月27日、第12回南あわじ市議会定例会において役員改選が行われ、以来、本特別委員会を3回にわたり開催し、調査・研究を行うとともに、南海地震による津波で、兵庫県下でも最大の被害を受けるとされる福良湾の被害予想について、南海地震津波浸水調査に基づく動画の視聴を行った。


 (1)調査のため閉会中に開催した委員会


 平成19年 1月29日、4月23日、5月28日。


 (2)管内調査


 平成19年4月23日


 福良地区(防災ステーション建設予定地、臨港道路、太陽光ソーラ型避難誘導標識、蓄光式避難誘導標識、予想津波高看板、福良小学校校庭内防災放送設備及び照明塔、海抜表示板)、入貫川排水機場、倭文川、兵庫県淡路防災拠点施設


 (3)管外調査


 平成19年7月18日から19日


〇静岡県御前崎市、静岡県磐田市


 ・東海地震対策について


 ・耐震補強施工状況及び補助制度について


 ・自主防災組織の現状について


 3.調査の結果


 (1)東南海・南海地震対策及び津波対策について


 南あわじ市議会として災害に強いまちづくりのために、本特別委員会が新市発足より継続して設置されている。


 高い確率で近い将来発生する南海地震及び津波被害は、南淡地区においては兵庫県下で最大の被害が予想されるとともに、地震発生後から福良では約30分後に50センチメートルの津波が当地に到達するといわれており、その対策と住民意識の高揚については、現在、避難誘導標識等の設置をすることにより住民意識が高まっていると思われるが、自主防災組織設立の指導を初め、災害に対しての理解を求め、早期に市内全域に自主防災組織の立ち上げを求めるとともに、家屋の耐震補強補助制度の充実、避難路の確保等を行うことで、少しでも減災となるような支援についての財源確保に努められたい。


 また、自主防災組織のリーダーとなる防災士の養成については、地域住民ができるだけ多く参加が得られるような方策を講じられたい。


 県事業で計画されている、福良湾及び阿万地区の防災ステーション建設については、地域と十分協議を重ね、市としての考え方を積極的に県へ伝えていただきたい。


 本年度、沼島のヘリポート建設がされるが、消防・防災設備品の整備を初め、災害時の救助・救援体制についても十分考慮し早急に対応されたい。


 さらに、ケーブルテレビを利用した屋外拡声器・サイレンの設置により多様な災害に迅速で正確な情報を伝えるように行われたい。


 災害はいつ起こるかわからない、災害弱者への対応、ボランティアの登録制度、各避難所の資機材の充実等、検討事項が山積しているが、事業の緊急性にかんがみ安全で安心なまちづくりの構築を図られたい。


 なお、今回の管外視察において、静岡県磐田市のぼう僧川水門では津波のもたらす大災害を未然に防ぐために、津波高6メートルに対応できる耐震対策水門(延長162メートル)を設置しており、当市においてもこのような施設の取り組みについて調査研究をされたい。


 (2)低地対策及び高潮対策について


 低地対策については、市として三原川水系の改善には非常に力を注いでいるが、河川整備及び内水排除については大きな進展が見られていない状況である。


 しかし、被害をなくする完全な方策については非常に難しく、基本的には河川の改修を行い、ほ場整備を進め排水路の整備を行い、内水の水を集約し排水機場の整備を行うことが理想であるが、ポンプの改修などについては多額な費用が必要であり、今後国・県とも十分に協議を重ねるとともに、関係地域の意見が反映できるように努力されたい。


 高潮対策については、護岸の改修、門扉の点検等を行い関係部署の連携を密にし、小さな箇所からでも対応ができるよう対処されたい。


 災害はいつ起こるかわからない、市民それぞれが築いてきた財産を守るとともに、一番大切な生命をも守ることができるよう行政が中心となり、地域住民との対話を重ね災害に強いまちづくりを築き上げていただきたい。


 以上で調査報告といたします。


○議長(北村利夫) 総合防災対策調査特別委員長の報告が終わりました。


 次に、議会運営委員長、長船吉博君。


○4番(長船吉博君) 平成19年9月28日


 南あわじ市議会議長 北 村 利 夫 様


                          議 会 運 営 委 員 会


                               委員長 長船吉博


                委員会調査報告


 第12回南あわじ市議会定例会において、本委員会に付託された事件について、その調査の経過並びに結果を会議規則第38条の規定により報告いたします。


               調  査  概  要


 1.調査事件


 (1)議会運営に関する事項


 (2)議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項


 (3)議長の諮問に関する事項


 2.調査の経過


 平成18年I2月20日、第12回南あわじ市議会定例会において閉会中の継続調査事件として承認を受け、以来6回にわたり委員会を開催し、議会運営について自主的に調査を行うとともに、議案・陳情書等の調査を行った。


 また、会派代表者と協議を行い、男女共同参画について講師を招き、全議員で研修会を行った。


 さらに、議会運営活性化のために管外調査も行った。


 (1)調査のため閉会中に開催した委員会


 平成18年12月25日


 平成19年1月25日、2月22日、4月12日・19日、7月23日


 (2)平成19年7月23日、全議員研修会


 テーマ「男女共同参画社会の実現を目指して」


 講師、中野則子氏、兵庫県立男女共向参画センター所長


 (3)管外調査


 平成19年7月25日〜27日


〇北海道夕張郡栗山町議会


 ・栗山町議会基本条例を中心とした議会改革・議会活性化について


〇北海道札幌市議会


 ・札幌市自治基本条例について


 3.調査の結果、


 (1)議会運営に関する事項


 会議公開の原則に従い、市民の身近にある議会を目指し、本会議、各委員会については、インターネットでの中継及び各分庁舎、公民館においてテレビモニターによる中継を行い、関心を持っていただくよう努めているとともに、定例会日程をできるだけ早く決定し、議会だよりに掲載し周知に努めている。


 また、会議録についても、本会議、委員会も各公民館及び図書館で閲覧できるようにし情報公開に努めている。


 本委員会は毎月初旬、定例的に開催し、議会運営や活動のあり方について問題点をとらえ、より適正で円滑な議会運営に資するための調査研究を行った。


 主な内容としては、定例会、臨時会の運営のあり方、常任委員会及び特別委員会の開催日程及び活動のあり方等、議会運営全般にわたり、議会運営の充実に努めた。


 (2)議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項


 地方自治法改正に伴い、会議規則及び委員会条例の一部改正を行うとともに、傍聴規則についても一部改正を行い、少しでも多くの市民に傍聴していただけるように務めている。


 (3)議長の諮問に関する事項


 地方議会運営等においては、市民の議会への関心がますます高まる中、議会の活性化・審議能力をより一層強化していくことが不可欠であり、議員の調査研究に資するため、必要な経費の一部として、自治法上制度化されている政務調査費が昨年度から支給されており、各会派においてそれぞれの活動目的により調査研究がされているところである。


 また、平成19年2月16日に開催された淡路議会議員研修会に参加し、「分権時代における地方議会のあり方と諸課題」について、前全国市議会議長会次長、向田正博氏の講演に全議員を対象として参加し研修を行った。


 そして、男女共同参画社会についての研修会では、本委員会で検討を行い、全議員を対象として平成19年7月23日、研修会が行われたところである。


 既に施行されている南あわじ市議会議員政治倫理条例については、条例の見直し等の検討をするため、「政治倫理確立の調査特別委員会」設置に向けて協議を重ね、平成19年3月28日、第14回南あわじ市議会定例会において設置された。


 なお、議会議員政治倫理条例に関する市民からの調査請求については、請求書等の写しを直ちに市長に送付となっているが、一度、本委員会において、調査請求内容等について委員の意見を聞き対応することとしている。


 以上で、委員会調査報告といたします。


○議長(北村利夫) 議会運営委員長の報告が終わりました。


 以上で、委員会調査報告を終わります。





            日程第2 認定第1号〜認定第20号





○議長(北村利夫) 日程第2、認定第1号ないし認定第20号、以上20件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、20件一括議題とすることに決しました。


 本案20件については、決算審査特別委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 決算審査特別委員長、武田昌起君。


○2番(武田昌起君) 委員会審査報告をいたします。


 ただいま議題となりました、認定第1号ないし認定第20号は、本定例会において当委員会に審査を付託され、9月18日、19日、20日の3日間、決算審査特別委員会を開催し、審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告します。


 審査に当っては、委員会条例第21条の規定により、説明員の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過において、特に論議された事項について報告いたします。


 認定第1号、平成18年度南あわじ市一般会計決算の認定について。


 法人市民税については、企業の業績回復により増収となっていると記述されているが、地場産業にあっては相変わらず低迷している、どのような企業が回復しているのかの質疑に対し、細かく分析はできていませんが、本社が島外で事業所が市内にある企業等でありますとの答弁でした。


 不納欠損額が昨年度に比べ多いのはの質疑に対し、合併2年目を迎え、収税係も充実され、細かく分析・精査できた結果ですとの答弁でした。


 市債の借入先があわじ島農協が多い理由はの質問に対し、市内全部の金融機関に対し競争入札を行っていますとの答弁でした。


 淡路ファ−ムパーク維持管理費県負担金は継続か見直しをするのかの質疑に対し、5年ごとに見直しを行っており、次は平成23年の予定ですとの答弁でした。


 負担金と補助金の使い分けはの質疑に対し、負担金は法定上の問題もあり、利害を受ける場合、県・広域団体等の構成団体で負担割合を定めて負担します。補助金は、特定の事業、研究等を育成するために支出するものでありますとの答弁でした。


 ケーブルテレビ加入促進謝礼の支払先は、また加入状況はの質疑に対し、集落で取りまとめに対し、1件500円を各自治会に支払いしています。加入率は、緑、南淡地区で81.2%。うち85%はサンヨーにより引き込み工事が済んでいます。電気店による宅内工事は約60%済んでいます。平成20年3月には、宅内工事も含めて全域で整備が完成する予定ですとの答弁でした。


 市民生活応急処置費(いなりこ予算)の使用状況と効果についての質疑に対し、各庁舎ごと約80万円から100万円で、地元からの緊急要求にこたえ、小さな予算でも効果がありますとの答弁でした。


 仮設会議室借上料の契約内容についての質疑に対し、5年のリースで、平成21年10月に満了し、その後は無償で所有権が移りますとの答弁でした。


 顧問弁護士委託料の業務についての質疑に対し、弁護士2人の顧問料と月2回の法律相談です。1回当たり相談者を9名にしていますが、いつも予約者で満杯ですとの答弁でした。


 陸の港、駐車場の拡張計画はの質疑に対し、立体型の整備には経費がかさみます。不法車両の撤去、ラインの引き直しにより21台の増、一部拡張により20台の増などで対応しています。今後も枠外駐車の調査は実施しますとの答弁でした。


 駐在所用地購入費の場所及び市と県の分担はの質疑に対し、賀集福井駐在所です。市が用地の確保、県が建築で、当初平成19年度に予定していましたが、少し延びる予定です。


 旧の駐在所については、県が建物を撤去し、跡地約190平方メートルについては、市で売却等計画しますとの答弁でした。


 地方路線バス運行費について、継続及び将来の展望についての質疑に対し、高齢化・障害者の自立、社会参加において交通の手段であり、今後も充実しなければなりません。国・県の支援も受けながら継続していきます。見直しについては、公共交通検討委員会で協議していますとの答弁でした。


 臨時保育士賃金について、保育士の人数と平均年齢についての質疑に対して、18年度は98名、19年4月現在、臨時74名、パート26名で平均年齢は37.7歳ですとの答弁でした。


 敬老会について、ことしは旧町単位で1カ所の会場で実施、合併後は市1カ所での実施を検討すると言っていたが、参加が難しい方もあり配慮が必要ではの質疑に対し、合併以降は旧町単位で開催していますが、昨年は台風のため中止、本年度も旧町単位で実施しました。来年以降については、今は決定していません。対象者の意向をよく聞いて検討しますとの答弁でした。


 遊具点検委託料について、事故発生が防げているかの質疑に対し、保育所については年1回、幼稚園、小学校については年2回点検を実施し、不良箇所の改善及び撤去を行い、事故は発生していませんとの答弁でした。


 火葬場の新設の計画は、また現施設の機能、持続が可能かの質疑に対し、新設については財政的なタイムスケジュールと場所の選定の2点について検討中です。現施設については修理しながら継続使用しています。近いうちには建設が必要と思いますとの答弁でした。


 牛乳工場の見通しについての質疑に対し、県の指導で専門家(コンサル)の判断を仰いだところ、経営面には問題がありません。酪農家320軒のうち91%が賛同しています。認可申請書が県より近畿農政局に行っているところですとの答弁でした。


 ため池管理強化支援委託料について、また市内のため池の数及び災害時の対応についての質疑に対し、高齢化が進み、田主で管理できないため、田主の統合化などの調査委託です。市内にため池は、受益面積が5反以上で2,500個あります。それ以外、個人池も含めて、約倍の5,000個あります。2,500のため池の管理者については、調査し直して把握しています。大きなため池については、ハザードマップも作成していますとの答弁でした。


 松くい虫防除事業における効果はの質疑に対し、航空防除等の実施しているところとしていないところとでははっきりと違いが出ていますとの答弁でした。


 農業公園建設にかかる起債の償還額は、また業務指導料の算定方法はの質疑に対し、18年度元利合計で、2億1,370万円で、そのうち53から54%交付税算入があります。業務指導料は協定書により、固定額3,000万円と売上高の20%以内ですとの答弁でした。


 淡路瓦屋根工事補助金は地場産業の発展に寄与している。申請件数は、また制度についてもっとPRすべきでないかの質疑に対し、18年度は新築で100件、改築で57件でした。年1回の広報誌の掲載と、19年度からは市のホームページに掲載し、申請書様式も添付していますとの答弁でした。


 河川整備、低地対策における三原川整備計画懇談会の進捗状況についての質疑に対し、19年度中に懇談会の結果をまとめて整備計画が策定されます。20年度から着手できるよう要望していますとの答弁でした。


 市営住宅の耐震補強、基本的な考え方はの質疑に対し、19年度に4カ所耐震診断を実施します。結果を踏まえて補強工事をしますとの答弁でした。


 広域消防において、火災と救急が同時に出動する場合、人員が不足しているとの質疑に対し、救急業務がふえてきました。救命士も含め人員増については広域消防事務組合、同議会において検討していますとの答弁でした。


 学校給食において、ご飯とパンの割合は、また地産地消の観点から、県でも「おいしいご飯を食べよう県民運動」が実施されている。米飯完全給食への移行は考えていないかの質疑に対し、週に米飯3回、パン2回です。全国的、またアンケートを実施してもこの体制が一番好まれています。米については地元産、その他食材についても可能な限り地元のものを使うようにしていますとの答弁でした。


 吹上浜野外教育センター管理運営委託料1,000万円についての質疑に対し、下水道整備分として指定管理している町内会に委託料として支払ったものですとの答弁でした。


 実質公債費比率が危険推域の18%を超え19.3%になったことの質疑に対し、18%を超えると起債発行に県の許可が必要となります。今後7年間に18%以下に下げる計画書を作成し国に提出します。方法としては、繰上償還に積極的に取り組まなければなりませんが、財源も厳しく借りかえの方法も検討しますとの答弁でした。


 採決の結果、平成18年度南あわじ市一般会計決算の認定について、賛成多数で認定すべきものと決しました。


 認定第2号、平成18年度南あわじ市国民健康保険特別会計決算の認定について。


 国保は本来、低所得者向けの保険制度であり、他の社会保険等に比べると保険税が高いのではの質疑に対し、社会保険等は雇用主の負担があります。国保は基本的には国の制度に基づいて運営しています。市独自で一般財源の持ち出しには限度がありますとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。


 認定第3号、平成18年度南あわじ市老人保健特別会計決算の認定について。


 歳出で、医療費が対前年度比で2.2%減額している要因はとの質疑に対し、対象年齢が75歳に引き上げられ、受給対象者数は減少していますが、制度の改正もあり、単年度での分析は難しいですとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。


 認定第4号、平成18年度南あわじ市介護保険特別会計決算の認定について。


 介護予防事業費及び介護予防サービス給付において、11月補正予算で多額減額したいきさつはの質疑に対し、対象人数の見込み違いが主な原因ですとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。


 認定第5号、平成18年度南あわじ市訪問看護事業特別会計決算の認定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。


 認定第6号、平成18年度南あわじ市公共下水道事業特別会計決算の認定について。


 歳入における分担金及び負担金の区分はの質疑に対し、公共下水道事業は都市計画法に定める事業であり、受益者負担金として徴収します。都市計画事業以外は地方自治法第224条の規定により分担金として徴収しますとの答弁でした。


 分担金及び負担金において、収入未済額が多い理由はの質疑に対し、ほとんど約90%は割引のある一括納付ですが、その他、分割納付者にあっては経済的な理由もあると思いますが、一部支払い時期についてこちらの説明不足もあったと思います。加入促進にあわせて徴収に努力していますとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。


 認定第7号、平成18年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計決算の認定について、認定第8号、平成18年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計決算の認定について、認定第9号、平成18年度南あわじ市サイクリングターミナル事業特別会計決算の認定について、認定第10号、平成18年度南あわじ市慶野松原海水浴場特別会計決算の認定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。


 認定第11号、平成18年度南あわじ市土地開発事業特別会計決算の認定について。


 企業団地については19年度に前進があったが、住宅団地についての取り組みはの質疑に対し、18年度に約30%値下げし、3区画売却、19年度にも2区画売却、残り9区画となっていますとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。


 認定第12号、平成18年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計決算の認定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。


 認定第13号、平成18年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計決算の認定について。


 加入状況についての質疑に対し、西淡、三原エリアで89%、緑、南淡エリアで81.2%ですとの答弁でした。


 修繕料の内容はの質疑に対し、伝送路設備、引き込み工事、移設などのほか、落雷による告知端末機の故障等ですとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。


 認定第14号、平成18年度南あわじ市広田財産区管理会特別会計決算の認定について、認定第15号、平成18年度南あわじ市福良財産区管理会特別会計決算の認定について、認定第16号、平成18年度南あわじ市北阿万財産区管理会特別会計決算の認定について、認定第17号、平成18年度南あわじ市沼島財産区管理会特別会計決算の認定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。


 認定第18号、平成19年度南あわじ市水道事業会計決算の認定について。


 水道料金について、兵庫県下での状況はの質疑に対し、20立方メートル使用の場合3番目、10立方メートル使用の場合は15番目に高いですとの答弁でした。


 有収率向上のための漏水対策はの質疑に対し、有収率83.6%、22年には90%以上を目標にしています。640キロある送・配水管において、約20カ所に漏水監視装置を設置し調査していますとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。


 認定第19号、平成18年度南あわじ市農業共済事業会計決算の認定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。


 認定第20号、平成18年度南あわじ市国民宿舎事業会計決算の認定について。


 オフシーズンの取り組みについての質疑に対し、昨年は国体の関係で伸びましたが、淡路島全体、秋から冬にかけて観光客は減ります。社会教育センターを利用する学生の合宿受け入れを積極的に行っていますとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しました。


 以上で、決算審査特別委員会の審査報告を終わります。





○議長(北村利夫) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑なしと認めます。


 暫時休憩いたします。


 再開は午前11時といたします。


               休憩 午前10時50分


               ――――――――――――


               再開 午前11時00分


○議長(北村利夫) 再開します。


 これより討論に入ります。


 まず、認定第1号、平成18年度南あわじ市一般会計決算の認定について、通告がありますので発言を許可します。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 私は、平成18年度一般会計決算認定についての反対討論を行います。


 総額286億6,629万8,638円、決算書は371ページ、附属資料は160ページにのぼる決算認定でございます。この反対討論、少々時間がかかるわけですけれども、お許しを願いたいというふうに思います。


 今回の決算の中で、まず歳入では、国の税法改正により1億5,000万円昨年度に比べ増額とした当初予算に比べ、さらに1億2,000万円増収となっております。個人税で1億円強、法人税で2,086万円ふえていますが、個人においては収入がふえないのに増税、法人においては、地場、中小、零細企業の落ち込みがある反面、市外に本社を置く企業の業績回復によるものとの説明がありました。


 南あわじ市市民の生活は増税と不況でますます厳しいものとなっています。これはまさに政府自民党の悪政の影響を市民が真っ先に受けている証明です。


 三位一体の改革の名のもとに交付税や交付金、補助金が大幅に減額をされた影響もあり、歳入総額では平成17年に比べ約14億円の減額となりました。ただでさえ合併に伴う財政の困難さが増している上にさらに追い打ちをかけられ、住民サービスを低下させざるを得なくなっています。これは小泉内閣、安倍内閣が進めてきた三位一体の改革が地方にとって地方自治体いじめ、住民いじめであることの明白な証拠であります。


 歳出では、歳出科目設定で負担金、補助金の区別に不明確な点があり改善が求められることを指摘します。


 いなりこ予算など小さな金額で市民から喜ばれる、効果のある効率的な行政、この点は評価をしなければなりません。


 しかし総務費の中で、例えば583万円を使ったイングランドの丘で行われた夢まつりでは他の市民まつりに比べ盛り上がりに欠け深い反省を迫られました。


 神戸寮管理運営では定員35人のところ、平均25.7人の使用で有効活用で問題を残しました。


 民生費では18年4月より導入された障害者自立支援法、これは障害者の自己負担を大幅にふやすものであったことから、障害者自殺支援法とまでやゆされるものでしたが、共同作業所で働く障害者からも、原則1割の自己負担を徴収し、障害者の生活を圧迫するものでした。10月に国による緩和措置は取られましたが、財政難を理由に横出し、上乗せの市の独自の支援策はされませんでした。


 民生費関連の少子化対策、定住化対策では、国の基準に準じ児童手当が増額、学童保育の拡充などがされたことは評価されるべきものであります。


 しかし、財政難の中、保育料の第2子完全無料化が見送られ、出産祝い金も据え置かれたままでした。


 定住化に欠かせない公営住宅は老朽化が進んでいるにもかかわらず、新しい計画は組まれませんでした。若者向けの家賃補助、公約にもあった在来線を使った遠距離通学の高校生への交通費補助がされず、財政が苦しいことを理由に従来の枠を超えない施策の中で人口の減少、出生率の低下を食いとめることはできませんでした。


 また、介護保険制度の改定により、要介護から要支援へのサービス低下が機とされ保険料の値上げが行われました。外出支援、家事援助が制限されました。予算の中で示された要支援への移行者の見通しには大きな狂いが生じ、年度途中での大幅な減額補正を行いました。特別養護老人ホームの待機者はふえており、負担増、サービス低下の問題も起こっています。


 行政にとっても苦労が絶えないことは理解できます。国が示す制度は煩雑化する一方です。制度の内容をつかむにも大変な苦労が必要になっています。福祉切り下げの真の責任者は国であります。しかし、市はただの国の悪政のトンネルに成り下がるのではなく、悪政の防波堤としての役割を目指すべきです。


 ごみの収集では、西淡地域での住民負担の軽減、改善が図られませんでした。


 農業費では、認定農家の増加など努力が見られますが、国による家族経営の基盤が崩され、農業経営は厳しさを増してきました。良質堆肥の補助削減、酪農の新工場建設の現状は地域営農の未来に暗雲をもたらしています。バイオマスの高コスト、淡路ファームパークイングランドの丘業務指導料の問題なども解決をされていません。鳥獣害対策も努力をされていますが、被害拡大のスピードに追いついていません。


 企業団地など公有財産の処分では、18年度に専門担当者を配置し前進が見られました。しかしなお大きな課題が残っています。今後もそれぞれに魅力をつけ売却の努力が求められます。


 消防費では防災タワー、いわゆるオニオンタワーの調査設計が300万円計上され、支出をされました。19年9月の今日、建設業者選定が進められています。地元業者のメリットがなく、市民に失望感が広がっています。


 自主防災組織の結成、避難訓練などでの努力は評価されます。一方、消防職員の不足、避難路、避難経路の整備のおくれが指摘をされます。


 土木では、少ない予算の中で地元要求にできるだけこたえようとの姿勢は評価をされます。しかし、低地排水対策、災害に強い都市計画などではまだまだ不十分です。


 教育の分野で、特に社会教育、地域ごとにばらつきはありますが、公民館の利用者減少傾向は問題です。松帆小学校改築、湊、賀集、福良それぞれ小学校の耐震補強など大きな予算を割いての工事が済みました。一方、いじめ、登校拒否などの問題はまだまだあり、加配教員の増加、臨時教員を正教員にするなどの課題解決はおくれたままであります。


 図書施設の利用はそれぞれ微増でした。図書貸し出しシステムを工夫し、もっと利用しやすい図書館施設が必要です。


 広田小学校ではプレハブ美術教室にエアコンが設置をされ、住民要求にこたえています。しかしながら、市内最大の児童数となっているにもかかわらずプレハブ教室改善の根本的解決が示されませんでした。


 特定の同和団体への補助金、負担金の支出、人権教育の問題では大きな課題を残しました。集会所の改修補助も含め、特定の団体の考え方が反映をされすぎ、補助金、負担金の支出が継続されているのは問題です。最も改善が急がれる問題です。


 また、このように財政が厳しい中で、今日さらに新庁舎建設への動きというのも早めているようであります。


 以上、詳しく見てきたように、さまざまな住民福祉向上の声により、その要求にこたえる施策が行われているものの、合併後の厳しい財政を理由にしつつ、本来削るべきものを削らず、住民サービス、高齢者、障害者などの社会的弱者への支援に弱さを残しており、子育て支援、定住化促進でもまだまだ有効な手立てが適切に行われているとはいえません。


 さらに防災対策で急ぐべきは津波、高潮、排水対策であるにもかかわらず、不必要で住民にメリットのない防災タワーの調査設計費用の支出、市民の税金を投入された平成18年度一般会計予算の認定に反対の態度を表明いたします。


 長時間にわたる討論を最後まで厳粛に聞いていただきましてありがとうございました。議員の皆さまにおかれましては、以上の理由、ご賢察、ご理解いただき、本決算認定に反対されることを訴え、討論といたします。


○議長(北村利夫) 楠和廣君。


○3番(楠 和廣君) 私は、認定第1号、平成18年度南あわじ市一般会計決算の認定について、賛成の立場から討論を行います。


 本決算は、三位一体の改革等により財政的に苦しい状況にありながら、行政改革を推進するとともに、可能な限り市民サービスを主軸に置き編成された予算として、平成18年3月議会において慎重審議の上、議決され、それに基づき執行された決算であります。


 主たる内容として、前年度に着手したケーブルテレビ整備事業の継続実施を初め、学校施設耐震補強並びに大規模改造事業、潮美台公民館建設事業等の社会教育施設関係整備事業、少子化対策や障害者・高齢者等の福祉対策、下水道事業やほ場整備・道路整備等の生活・生産基盤整備などを重点的に取り組むなど、可能な限り積極的に事業展開してきたものとするところであります。


 また、去る19年8月1日から8月10日にかけて、監査委員による審査が厳粛に行われ、関係書類、諸帳簿及び証書類については正確であり、予算の執行状況についてもおおむね適正であると認められております。


 このことから、本決算は正確かつ妥当なものであり、議員諸兄におかれましては適切妥当なご判断をいただきますようお願いを申し上げまして、賛成討論といたします。


○議長(北村利夫) 次に、認定第2号、平成18年度南あわじ市国民健康保険特別会計決算の認定について、通告がありますので、発言を許可します。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) それでは、ただいまより、平成18年度国民健康保険特別会計決算認定に対する反対討論を行います。


 私は、今年度の国民健康保険特別会計で、基金から9,900万円の繰り入れを行い、国保税の大幅な値上げをとめたことは高く評価をいたします。


 しかしながら、金持ち減税、大企業優遇の国の政治の結果により、国民生活は冷えをし、収入の減少が続いており、富めるものと貧しいものの格差は拡大するばかりであります。それは、この南あわじ市でも同様に進んでいます。


 国民皆保険制度により、国民健康保険は老人、年金生活者、中小零細業者の漁業者など、総体的に低所得者のための保険制度であり、憲法25条の精神により、国は低所得者、社会的弱者への支援を行う責務が示されています。


 しかしながら、国は国民健康保険への国庫補助を50%から34.5%に引き下げたままであり、疾病予防や健康増進の取り組みを地方自治体は懸命に取り組み、国の厳しい仕打ちに耐えつつ国保会計の安定化のために必死の努力をしている、こうした努力とは正反対の立場にあります。


 この地方自治体の必死の努力、住民の生活を守ろうとする努力に対して、市民が特別の援助をしようとすれば、かえって国からペナルティーを受ける、こういう仕組みもでき上がっています。国こそ、国保税高騰の真犯人です。


 本年度に行われた基金からの繰り入れ9,900万円、また滞納者への納税相談にも努力されていることなど、その他の事業についても評価するべき点はあります。


 そうした取り組みの評価を前提としても、なお低所得者の国保税の滞納問題、資格証明書の発行などの問題は払拭されていないこと。また、勤労者の社会保険と比べても、同一所得では個人の負担は国民健康保険は社会保険の2倍前後となっております。


 国保加入者は全体として低所得者であるにもかかわらず、倍の負担を支払わねばならないという矛盾の中にいることから、こうした事態を解決するための考えを市長に問いかけをしたところ、国保にばかり支援すると他の保険に入っている人からクレームを受ける趣旨の答弁が出されました。


 この答弁は、憲法25条と社会福祉の理念を理解しない答弁との判断をいたします。そうした考え方はぜひ改めていただき、保険税を払いたくても払えない人の保険証を取り上げることなく、市民の命、暮らしを守る立場を鮮明にしていただくことを求め、平成18年度国民健康保険特別会計決算認定に対する反対討論といたします。


 議員の皆さまにおかれましては趣旨ご理解の上、賛同を賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(北村利夫) 楠直茂君。


○7番(楠 直茂君) 私は、認定第2号、平成18年度南あわじ市国民健康保険特別会計決算の認定について、賛成の立場から討論いたします。


 国民健康保険は憲法第25条に規定された「すべての国民が健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」を保障するために創設されたものであります。


 また、国民健康保険法第1条では「事業の健全な運営を確保し、社会保障及び国民保健め向上に寄与することを目的とする」と明記され、第2条では「被保険者の疾病、負傷、出産または死亡に関して必要な保険給付を行うものとする」と規定されております。


 我が国は、医療、介護、年金などの社令保険を柱として生活保護などの公的扶助、高齢者、障害者、児童などの社会福祉、母子衛生や精神保健などの公衆衛生とが一体となって社会保障制度が確立されております。


 国民健康保険制度は社会保険の中にあって医療保険として位置づけられた社会保障制度の根幹をなすものであります。したがって、市の国民健康保険特別会計が、この社会保障制度の認識なしに組まれた予算、決算であるとは到底考えられないものであります。


 平成18年度国民健康保険特別会計においては、少子化とともに高齢化が進展し保険給付が増加する一方、地方は長引く不況の中で被保険者の収入が伸び悩む中、国保税は最小必要限度の本課税に抑制しつつ、必要な財源を確保し、歳出予算の98.7%を占める保険給付費を初めとする拠出金や納付金などが適正に執行されたものであります。


 18年度の決算剰余金には19年度の本国民健康保険特別会計への財源充当に充て、国民健康保険税の税率を据え置くなど、次年度へとつなぐ健全な財政運営を図っております。


 なお、このほど発足した福田自公連立政権では、明年施行予定の高齢者医療制度について、激変緩和措置が打ち出されてました。


 高齢者への制度理解を深めるため、これらの施策に呼応した保険料負担増の据え置きを積極的に検討することを進言しつつ、本会計の決算は適正であると申し上げ、賛成討論といたします。


 議員各位のご賛同をよろしくお願いを申し上げます。


○議長(北村利夫) 次に、認定第4号、平成18年度南あわじ市介護保険特別会計決算の認定について、通告がありますので、発言を許可します。


 吉田良子君。


○6番(吉田良子君) 認定第4号、平成18年度南あわじ市介護保険特別会計決算について、認められない点がありますので、反対討論を行います。


 介護保険制度は、重い利用料負担や施設整備のおくれのために必要なサービスが受けられないという矛盾を抱えたまま実施されてきました。


 利用者の立場に立った介護保険制度の見直しを求められておりましたが、改善策を示すどころか、さらに高齢者の負担増、介護サービスの取り上げの問題が切実になってきております。


 南あわじ市介護保険第3期事業計画が策定され、4月1日から第1号の保険料が改定され、南あわじ市で基準額を年間3万9,000円というふうになり、これまでより引き上げが行われました。


 税制改革による諸控除の廃止でこれまで住民税非課税だった高齢者が課税の対象になり、収入が変わらないのに所得区分が上がっていく激変緩和措置があるものの、保険料が上がり、大幅な負担増が押し寄せています。そんなときこそ市独自の減免制度が必要でしたが、対策が取られませんでした。


 また、サービスの見直しでは、予防重視のシステムを変えるとして介護の軽い人を新段階の要支援1、2として従来のサービスを提供する介護給付とは別に新予防給付に移しました。


 これまで介護1だった人は認知症の人や症状が不安定な人を除いて、原則として要支援2にランクを下げました。受けられるサービスが限定されることになりました。サービスの取り上げで介護が必要な人を制度から外されるということになりました。


 要介護であれば不十分ながらもヘルパーの訪問回数や時間に応じた報酬が支払われます。しかし、要支援1、2の人については、事業所に支払われる介護報酬の定額となりました。ヘルパーも月何回、何時間訪問しても一月の報酬は定額というものです。


 そのため、要介護のときと同じようにヘルパーの訪問回数や時間制限を維持することは難しくなりました。ヘルパーの訪問回数や制限を要介護1から外す、さらに福祉用具の取り上げが広く行われた結果、高齢者の人の自己負担がふえるということにもなりました。高齢者の人口がふえているにもかかわらず、在宅介護サービスが減少するという事態になっております。


 今回の決算を見てみますと、介護予防サービス給付費、当初予算では3億5,470万4,000円というふうになっておりましたが、対象人数の見込み違いから、2億2,778万1,000円補正で減額されました。さらに785万1,249円使わなかったお金、不用額を出すこととなっております。1億49万6,209円という支出で当初予算の3分の1というような結果になりました。さらに地域支援事業費予算も、決算を見れば減額されております。


 この介護保険については3年間で収支を見てほしいということでありますが、保険料にかかわってくることからもっと精査すべきでなかったかという点を指摘させていただきます。


 さらに、ケアプラン作成と介護報酬の面でもサービスの誘導と仕組みが何十にも組み込まれました。事実、市内の介護施設でも制度の改正で減収になったという厳しい状況となっております。


 介護保険制度については、全国市長会も、安心して利用できる介護制度の実現のために必要なことはサービスの基盤整備の充実が保険料にはね返ることのないよう、介護給付費の国の負担を引き上げることなど、国にも要望も行われております。


 高齢者が必要なサービスを今までどおり利用できるよう認定のあり方を抜本的に見直すこととともに、介護報酬の改善をすること、このことを求めて討論といたします。


 議員各位の皆さんのご賛同をどうかよろしくお願いいたします。


○議長(北村利夫) 中村三千雄君。


○23番(中村三千雄君) 認定第4号平成18年度南あわじ市介護保険特別会計決算の認定について、賛成の立場から討論いたします。


 平成12年4月から始まった介護保険制度は、平成18年度には予防に重点を置いた介護サービスの展開や、住みなれた地域で人々と触れ合いながら暮らすことのできる環境づくりを目指した介護予防と、地域福祉を重視した第3期計画が策定されました。


 高齢化が進む南あわじ市における要介護・要支援認定者数は、平成18年度は月平均2,404人で、平成17年度の2,296人と比べ108名増と、介護保険の利用者は大きく増加しております。しかも、この傾向は今後も続くと予想されております。


 平成18年度の南あわじ市介護保険特別会計の歳出における介護サービス費及び介護予防サービス費等を含む保険給付費総額は、前年度に対し4.5パーセント増の31億1,451万9,000円となっており、適切な介護サービスが提供されておると思います。


 歳入の介護保険料は標準額を月額3,250円と前年度より月額150円の増額となっておりますが、基本となる平成18年度から平成20年度までの介護給付見込額などをもとに第3期の保険料として算定されたもので、適切な介護サービスを提供するためにはやむを得ない増額であると考えます。


 なお、兵庫県の介護保険料の平均は月額3,967円で、南あわじ市の月額3,250円は県下43市町村の中で5番目に安い額となっております。


 介護保険利用者の増加により、介護給付費が増額となるのは当然のことであり、介護給付費の増額に伴い介護保険料が増額となるのも、適切な介護サービスを提供するためにはやむを得ないことであります。


 よって、歳入歳出の内容は現況に合致し、健全な財政運営となっており、本会計の決算は適切であると申し上げ賛成討論といたします。


 議員各位の賛同をよろしくお願い申し上げます。


○議長(北村利夫) 以上で、通告による討論は終わりました。


 これより採決を行います。


 採決は、分割または一部一括して行いますのでご留意願います。


 まず、認定第1号、平成18年度南あわじ市一般会計決算の認定について採決します。


 本件に対する委員長の報告は認定であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、認定第1号は委員長の報告のとおり認定されました。


 次に、認定第2号、平成18年度南あわじ市国民健康保険特別会計決算の認定について採決します。


 本件に対する委員長の報告は認定であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、認定第2号は委員長の報告のとおり認定されました。


 次に、認定第3号、平成18年度南あわじ市老人保健特別会計決算の認定について採決します。


 本件に対する委員長の報告は認定であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、認定第3号は委員長の報告のとおり認定されました。


 次に、認定第4号、平成18年度南あわじ市介護保険特別会計決算の認定について採決します。


 本件に対する委員長の報告は認定であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、認定第4号は委員長の報告のとおり認定されました。


 次に、認定第5号、平成18年度南あわじ市訪問看護事業特別会計決算の認定について採決します。


 本件に対する委員長の報告は認定であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、認定第5号は委員長の報告のとおり認定されました。


 次に、認定第6号、平成18年度南あわじ市公共下水道事業特別会計決算の認定について採決します。


 本件に対する委員長の報告は認定であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、認定第6号は委員長の報告のとおり認定されました。


 次に、認定第7号、平成18年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計決算の認定について採決します。


 本件に対する委員長の報告は認定であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、認定第7号は委員長の報告のとおり認定されました。


 次に、認定第8号、平成18年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計決算の認定について採決します。


 本件に対する委員長の報告は認定であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、認定第8号は委員長の報告のとおり認定されました。


 次に、認定第9号、平成18年度南あわじ市サイクリングターミナル事業特別会計決算の認定について採決します。


 本件に対する委員長の報告は認定であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、認定第9号は委員長の報告のとおり認定されました。


 次に、認定第10号、平成18年度南あわじ市慶野松原海水浴場特別会計決算の認定について採決します。


 本件に対する委員長の報告は認定であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、認定第10号は委員長の報告のとおり認定されました。


 次に、認定第11号、平成18年度南あわじ市土地開発事業特別会計決算の認定について採決します。


 本件に対する委員長の報告は認定であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、認定第11号は委員長の報告のとおり認定されました。


 次に、認定第12号、平成18年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計決算の認定について採決します。


 本件に対する委員長の報告は認定であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、認定第12号は委員長の報告のとおり認定されました。


 次に、認定第13号、平成18年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計決算の認定について採決します。


 本件に対する委員長の報告は認定であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、認定第13号は委員長の報告のとおり認定されました。


 次に、認定第14号ないし認定第17号、以上4件、一括して採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 認定第14号ないし認定第17号、平成18年度南あわじ市広田財産区、福良財産区、北阿万財産区、沼島財産区管理会特別会計決算の認定について、一括して採決します。


 本4件に対する委員長の報告はいずれも認定であります。


 よって、4件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、認定第14号ないし認定第17号、以上4件は委員長の報告のとおり認定されました。


 次に、認定第18号、平成18年度南あわじ市水道事業会計決算の認定について採決します。


 本件に対する委員長の報告は認定であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、認定第18号は委員長の報告のとおり認定されました。


 次に、認定第19号、平成18年度南あわじ市農業共済事業会計決算の認定について採決します。


 本件に対する委員長の報告は認定であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、認定第19号は委員長の報告のとおり認定されました。


 次に、認定第20号、平成18年度南あわじ市国民宿舎事業会計決算の認定について採決します。


 本件に対する委員長の報告は認定であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、認定第20号は委員長の報告のとおり認定されました。


 暫時休憩いたします。


 再開は午後1時からといたします。


               休憩 午前11時48分


               ――――――――――――


               再開 午後 1時00分





               日程追加第1 緊急質問





○議長(北村利夫) 再開します。


 オニオンタワー入札審査に関しての件について、蛭子智彦君から緊急質問の申し出がありました。


 蛭子智彦君のオニオンタワー入札審査に関しての緊急質問の件を議題として採決します。


 この採決は起立によって行います。


 蛭子智彦君のオニオンタワー入札審査に関しての緊急質問に同意の上、日程に追加し、日程追加第1として発言を許すことに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、蛭子智彦君のオニオンタワー入札審査に関しての緊急質問に同意の上、日程に追加し、日程追加第1として発言を許すことは可決されました。


 蛭子智彦君の発言を許可します。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 緊急質問にご賛同いただきまして心からお礼申し上げます。ありがとうございます。


 この質問につきまして、緊急ということでございます。と申しますのも、9月25日に行われました産業建設常任委員会、この会議録の精査をいたしましたところ、副市長のご発言の中で、非常にこの間の経過に照らし合わせて発言の内容にそごがあるというふうに感じましたので緊急質問を申し出いたしました。


 どの点かと申しますと、砂田委員がこの業者選定に当たって800点以上の業者ということになると市内にはそうした業者はいないと、むしろ、今、市内の業者というのは非常にこうしたオニオンタワーの建設に対しての期待感を持っているのに、この内容では市内業者を排除するものであるということの質問をされました。


 その中で、副市長は地元の業者が参画できる条件をつくったと、こういう答弁をされました。また続けて、再質疑の中で、市内の業者ができるという想定のものでこの事業の計画を立案し、入札方法もつくってきたという答弁をされているわけです。


 しかし、参画できる条件をつくったと言いながら、実際には参画できる条件にはなっていないと。非常に大きな違いがあるわけですけれども、これは明らかに矛盾していますけれども、これはどういう副市長の発言には大きな誤りがあるというふうに思いますが、副市長いかがでしょうか。


○議長(北村利夫) 副市長。


○副市長(川野四朗君) 発言に結果的に誤りがあったことはおわびをしたいと思います。


○議長(北村利夫) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 発言に間違いがあったということだけではなくて、どこの点が間違いなのかというか、実際には審査会で、あるいはこの設計の中で参画できる条件をつくったと副市長は言っているわけですよね。


 参画できる条件にはなっていないんですけれども、その点はどんなご説明をされますか。


○議長(北村利夫) 副市長。


○副市長(川野四朗君) 思い違いでございました。


○議長(北村利夫) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 思い違い、そうした不誠実な姿勢で委員会の答弁をされるということで、その言葉をそのまま認めるわけにはなかなかいかないというふうに思うんですね。


 思い違いというような話が2回繰りかえし発言をされているんですね。それも砂田委員は事実を示して、そして排除している、そういうような内容になっているということを繰り返し指摘をしている中で、市内の業者はできるという答弁をしているということは、思い違いというような話で済むようなことではないと思います。


 それはやはり思い違いではなくて、この答弁が、虚偽の答弁があったということになるんじゃないですか。


○議長(北村利夫) 副市長。


○副市長(川野四朗君) 思い違いでございました。


○議長(北村利夫) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) それはちょっと答えになっていないと思います。


 やっぱり執行部の中の最高責任者として、そういう答弁で終わらせるということは、他の議員の質問に対してもやっぱり何でも思い違いで済ませると、間違ったことを言って思い違いでした思い違いでしたというようなことで済まされるということにつながるというふうに思います。


 ですから、やはりこの事業そのものが地元業者の育成という点もあったということで、その計画はつくっていくべきであるわけで、800点以上というような、こういう工事になるということ自身が問題になるわけですね。その点が思い違いをしていたわけですか。地元業者の振興につながるための設計にするべきという、そういう姿勢でおったわけであれば、この6,000万円というのは思い違いなわけですか。もっと形を変えたり内容を変えてやるべきじゃないですか。そういう点を指摘したいと思いますけれども、いかがですか。


○議長(北村利夫) 副市長。


○副市長(川野四朗君) 私は答弁に対して今お答えをしているんです。答弁が思い違いの答弁をしてしまいましたという話をしておるんで、その結果とその部分についてはおのずから違うわけで、そこあたりは誤解のないようにお願いしたいと思います。


○議長(北村利夫) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 答弁に対してというのは、まず最初の話であって、そもそもそういう800点以上という枠をつけざるを得ない工事というのは、地元業者育成ということはもう既に失われていると。


 だから、事業計画そのものに間違いがあったと、設計に間違いがあると、こういうことになると思うんですね。


 800点以上の業者というのはないということでなっていますから、それならば発注をする前に、設計の調査費で昨年度300万つけました、決算認定さっきやりましたよ。私は反対討論いたしましたけど、1年かけて300万やってきて、その1年間の間ずっと思い違いをしていたんですか。それはおかしいでしょう。


 800点以上になったら地元業者は入られないんだったら、1年間の間で調べられるんじゃないんですか。そのための調査じゃないんですか。そのために300万円を調査設計ということでつけたんではないんですか。


○議長(北村利夫) 副市長。


○副市長(川野四朗君) それも誤解のないようにお願いしたいんです。


 300万円を使って調査設計をして、設計をした。その設計をどの業者に任せるいということでございますので、業者ありきで設計をしたものではございませんので、特にその点を誤解のないようにしていただきたい。


 特に調査設計をしてこのようなものができた、このようなものをどういう資格の業者にお任せするのがいいのかということが入札審査会で審査をされるわけでございますので、そういう混同したものの発想ではないわけです。


○議長(北村利夫) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) まともなお答えでないように思いますけれども、この予算の中で、私は予算案の中で不必要な施設であるし、地元に対して瓦のいろんな宣伝だったり、タマネギの宣伝があるということで、これに対して賛成をされた議員もおられるわけです。


 その点では予算審議の中で大きく意見も分かれたわけですけれども、ただ、賛成をされた方も、やはり市長なり執行部なりの答弁の中で地元業者育成という観点を大事にするんだと、審査会の中でも地元業者参画できる条件をつくったと思っておったと、副市長は地元業者ができるんだということで進めてきているということを言っているわけですけれども、やはり、そういう地元業者育成の視点が失われた計画で走ってきて、最終的にはこうした計画になっていると。


 本当に、この地元業者育成ということを念頭に置いて必要ないかもしれないけれども、やはり地元のためにという思いで賛成をした議員もたくさんおったと思うんですよ。


 今は大変無念な思いをしている議員がおると思います。そうした思い違いというようなことで他のそうしたまじめに考えている議員の善意を曲げるような、その善意に対して裏切るような、そういう副市長の答弁については納得できないということを思います。


 以上です。





       日程第3 議案第107号、議案第111号、議案第112号、


            議案第115号、議案第116号、議案第119号





○議長(北村利夫) 緊急質問が終わりました。日程第3、議案第107号、議案第111号、議案第112号、議案第115号、議案第116号及び議案第119号、以上6件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、6件一括議題とすることに決しました。


 本案6件については、総務常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 総務常任委員長、森田宏昭君。


○9番(森田宏昭君) 総務常任委員会審査報告を朗読をもって報告いたします。


 ただいま議題となりました、議案第107号、議案第111号、議案第112号、議案


 第115号、議案第116号、議案第119号は、本定例会において当委員会に審査を付託され、9月26日、総務常任委員会を開催し審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告します。


 審査にあたっては、委員会条例第21条の規定により説明員の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過において特に論議されました事項について報告します。


 議案第107号、平成19年度南あわじ市一般会計補正予算(第3号)。


 歳出では、質疑、障害者グループホーム等家賃助成金に係る施設の状況についての問いに対し、市内のグループホームは限られており、入居者の低所得者に対する予算措置との答弁でした。


 次に、バイオマス利活用フロンティア整備事業の概要についての問いに対し、バイオマスタウン構想策定により、民間活力の導入を得て、玉ねぎ残渣を堆肥化事業で年間8,000トンの処理能力がある。国庫補助金3分の1の事業で、トンネル補助事業との答弁でした。


 次に、健康増進施設修繕料670万円の内訳についての問いに対し、さんゆ〜館の浄化槽修繕に570万円、ゆーぷるのガラス修繕に100万円、それぞれ支出との答弁でした。


 次に、清掃センターの焼却炉補修工事の内容及び大規模な補修は今後必要かの問いに対し、補修工事は炉の通風機の羽を2基取りかえる補修。突発的にはあると思われるが、定期的に点検を行っているとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第111号、南あわじ市長等政治倫理条例の一部を改正する条例制定について及び


 議案第112号、南あわじ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第115号、財産の処分について。


 質疑、企業団地での操業開始時期は及び雇用人数についての問いに対し、来年秋以降の操業予定で、120名程度を予定されているとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第116号、財産の処分について及び議案第119号、損害賠償額の決定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、総務常任委員会審査報告を終わります。


○議長(北村利夫) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 採決は分割して行います。


 まず、議案第107号、平成19年度南あわじ市一般会計補正予算(第3号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第107号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第111号、南あわじ市長等政治倫理条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第111号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第112号、南あわじ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第112号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第115号、財産の処分について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第115号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第116号、財産の処分について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第116号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第119号、損害賠償額の決定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第119号は委員長の報告のとおり可決されました。





           日程第4 議案第108号、議案第109





○議長(北村利夫) 日程第4、議案第108号及び議案第109号、以上2件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、2件一括議題とすることに決しました。


 本案2件については、文教厚生常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 文教厚生常任委員長、森上祐治君。


○19番(森上祐治君) 委員会審査報告を朗読をもって報告いたします。


 ただいま議題となりました、議案第108号、議案第109号は、本定例会において当委員会に審査を付託され、9月14日文教厚生常任委員会を開催し審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告いたします。


 審査にあたっては、委員会条例第21条の規定により説明員の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過において特に論議されました事項について報告いたします。


 議案第108号、平成19年度南あわじ市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。


 子供の医療費の窓口負担は自治体によって違いがあるが、当市の場合の制度はどうなっているかの質疑に対しまして、県では乳幼児医療費助成制度の中で、小学校3年生までを対象に県2分の1、市町2分の1ということで助成をして軽減を図っており、当市の場合、少子化対策の一環として、すこやか子育て支援事業で小学3年生までの入院については無料、外来についても2歳までは無料、就学前までは1回当たり500円で月2回までの負担で済み、小学1年から3年生までについては県の制度に準じており、1回当たり700円で月2回を限度として負担の軽減を図っているという答弁でございました。


 また、国においては窓口負担について、平成17年度では64億円という大幅な補助金の削減があるが、当市においての影響はどうなっているかという質疑に対しまして、福祉医療費の助成をすると医療費が膨らんでくる中で、国庫負担金などが減額され、当市においても福祉医療波及増分ということで約1,000万円余りの影響があり、その部分については一般会計より繰り入れているという答弁でございました。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続きまして、議案第109号、平成19年度南あわじ市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてでございます。


 平成18年度から制度が変わり、当市も老人保健福祉計画が出され、平成17年度までの要介護1の方が平成18年度以降要支援に移行するのが70%になっているのかどうかという質疑に対しまして、平成18年度では、コンピュータによる一次判定で要介護1相当に判定された方のうち、約60%が要支援1、2で、残り約40%が要介護1以上という結果が出ているという答弁でございました。


 また、大幅な制度改正により、要支援1、2については事業者から支払われる介護報酬が定額制になり、受けられるサービスが限定され、利用者については大きな負担が生じることになるが、器具の問題などその対応はどうなっているかという質疑に対しまして、今回の制度改正により、今まで利用していた器具などが貸与できなくなる場合もあるが、不要な器具まで貸与していたなどの反省から制度改正されたという一面もあり、適正な貸与を行うための制度改正である。しかし、真に必要な方には個別協議により貸与しているという答弁でございました。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。


○議長(北村利夫) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 採決は分割して行います。


 まず、議案第108号、平成19年度南あわじ市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第108号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第109号、平成19年度南あわじ市介護保険特別会計補正予算(第1号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第109号は委員長の報告のとおり可決されました。





 日程第5 第110号、議案第113号、議案第114号





○議長(北村利夫) 日程第5、第110号、議案第113号及び議案第114号、以上3件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、3件一括議題とすることに決しました。


 本案3件については、産業建設常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 産業建設常任委員長、登里伸一君。


○13番(登里伸一君) 産業建設常任委員会審査報告を朗読をもって報告いたします。


 ただいま議題となりました、議案第110号、議案第113号、議案第114号は、本定例会において当委員会に審査を付託され、9月25日、産業建設常任委員会を開催し審査を行いました。


 その経過と結果について、会意規則第38条の規定により報告します。


 審査にあたっては、委員会条例第21条の規定により説明員の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過において特に論義された事項について報告します。


 議案第110号、平成19年度南あわじ市土地開発事業特別会計補正予算(第1号)は、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第113号、南あわじ市企業団地企業等誘致条例の一部を改正する条例制定について。


 質疑、今回の条例改正は企業団地のみか、他の場所での企業誘致がある場合はどのような優遇措置があるのか。また、企業団地との整合性についてどのように考えているのか。


 答弁、企業団地のみの改正で、他の場所においては、南あわじ市企業等誘致条例があり、約1億円以上の投資額で、雇用10名以上の場合は優遇措置がある。企業団地分との整合性については今後検討を行う。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第114号、南あわじ市公共下水道条例の一部を改正する条例制定について。


 質疑、なぜ、今回公共施設汚水分を改正するのか。


 答弁、総務省の高資本対策費として、1立方メートル当たり150円以上が交付対象となるため、今回は公共施設汚水分を対象に改正に改正するものです。


 質疑、下水道加入率が農村部では低い、一般汚水については上げない方向なのか。


 答弁、起債の借入許可に影響する、下水道の加入促進を図るとともに、経費削減に取り組み、上げない方向で考えている。


 賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、産業建設常任委員会審査報告を、終わります。


○議長(北村利夫) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 採決は分割して行います。


 まず、議案第110号、平成19年度南あわじ市土地開発事業特別会計補正予算(第1号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第110号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第113号、南あわじ市企業団地企業等誘致条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第113号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第114号、南あわじ市公共下水道条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第114号は委員長の報告のとおり可決されました。


 暫時休憩いたします。


 再開はおって連絡いたします。


               休憩 午後 1時37分


               ――――――――――――


               再開 午後 3時02分





               日程追加第2 発議第7号





○議長(北村利夫) 再開します。


 お諮りします。


 本日、発議第7号、森田宏昭議員に対する問責決議についてが提出されました。


 これを日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 森田宏昭君の退席を求めます。


              (森田宏昭議員退席)


○議長(北村利夫) 日程追加第2、発議第7号、森田宏昭議員に対する問責決議についてを議題とします。


 提出者より提案理由の説明を求めます。


 野口健一郎君。


○26番(野口健一郎君) 発議第7号


 南あわじ市議会議長 北 村 利 夫 様





                 提出者 南あわじ市議会議員  野 口 健一郎


                 賛成者 南あわじ市議会議員  川 上   命


                         〃      眞 野 正 治


                         〃      福 原 美千代


                         〃      市 川 一 馬





          森田宏昭議員に対する問責決議について





 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出します。


 森田宏昭議員に対する問責決議


 森田宏昭議員は、今回、市民から提出された南あわじ市議会議員政治倫理条例に基づく市民からのルールに則った審査請求に対し、議長の判断で3親等に関する資料の提出を求められたが提出をしなかったことのみならず、今議会の〇〇議員の一般質問からも疑惑を持たれています。


 この「南あわじ市議会議員政治倫理条例」は「公職者としての倫理」を議員に求めています。


 もっと具体的にいえば、条例第3条第2項において、「議員は政治倫理に反する事実があるとの疑惑を持たれたときは、自ら潔い態度をもって疑惑の解明に当たるとともに、その責任を明らかにしなければならない。」と求めています。


 ですから、議員は信託契約の誠実な履行着でなければならず、そのことを常に「信託者」たる市民に証する責任を負っています。


 南あわじ市議会は、森田宏昭議員が条例本来の理念の尊重に目覚め、公職者である自己の立場と職責を改めて認識し、責任が自らにあることに覚醒し、市民の本市議会に対する信頼を大きく失望させたことに猛省を求め問責するものである。


 以上、決議する。


 平成19年9月28日


 南あわじ市議会


 (提出の理由)


 森田宏昭議員が条例本来の理念の尊重に目覚め、公職者である自己の立場と職責を改めて認識し、責任が自らにあることに覚醒し、市民の本市議会に対する信頼を大きく失望させたことに猛省を求め問責するものである。


 補足説明として、建設会社社長が甥に当たる。(B)バス会社社長が伯父さんに当たる。(C)生コン会社社長が甥に当たる。


 これは世間では周知の事実であります。3つも3親等にひっかかっているということが問題であります。


 南あわじ市議会として、3親等に当たるかどうか本人はわからないと答えております。証明ができないという理由で審査会に送付されておりません。


 もし、審査会に送られたとしても3親等は公文書の書類が必要ですので、恐らく公文書の説明ができないということで不問で返ってくると思います。


 我々、南あわじ市議会は特別委員会までつくっていろいろ政治倫理に対して問題がないか検討しております。


 3親等でもしないのであれば、私は3親等でないということを自ら証明する証明を出していただきたかったと思います。本人が3親等であるかないかは一番よくわかっていることと思います。


 議員自身が決めた政治倫理であり、まして政治倫理委員でもある議員、総務委員長でもある議員が、市民の疑惑に何カ月も背を向け続けているのであります。


 そういうことで、森田宏昭議員の政治的責任を問い、この決議案を提出する次第でございます。


 終わります。


○議長(北村利夫) 提案理由の説明が終わりました。


 森田宏昭君より、本件について一身上の弁明をしたいとの申し入れがあります。


 お諮りします。


 これを許可することにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、弁明を許可することに決しました。


 森田宏昭君の入場を許可します。


              (森田宏昭議員入場)


○議長(北村利夫) 森田宏昭君の弁明を許可します。


 森田宏昭君。


○9番(森田宏昭君) 私のことで、議員の皆さまにお手数をおかけいたしておりますこと、まことに遺憾なことと存じております。


 私は議員として、南あわじ市議会議員政治倫理条例に反する行為、行動は一切したことはありませんし、議員としての職責にもとる行為もいたしておりません。


 今回、私に議員の皆さんに証明してくださいとのお話を聞きましたが、私も他の世帯の戸籍を調べる権利も権限もございません。このような状況で、私は何も疑惑になることはないと考えておりますが、それを信じられないとのうわさが書かれております。


 うわさに振り回されている私は一日も早くはっきりとしたいと考えています。私に疑惑があるのかないのかを決定していただけるのは、政治倫理審査会で審査していただく以外にないと思っております。


 政治倫理審査会で調査していただければ、その調査報告書は公表されますので、私にとっても議員の皆さま、市民の皆さんに何ら疑問のない真実が知らされます。


 私は議会はルールにより運営され、法律、条例により行動すべきと存じます。


 私は政争の具として政治倫理条例を利用すべきでないと信じております。


 そして、うわさを根拠に私への問責決議は、地方自治法第132条、会議規則第139条を無視した行為と存じます。


 私は問責決議提出者の方々に、地方自治法第133条による書類を提出し、議会の判断をお願いしたいと考えております。


 議員の皆さんのご理解とご賛同をお願い申し上げたいと存じます。


 最後に、繰り返しますが、私は議員として南あわじ市議会議員政治倫理条例に反する行為、行動は一切したことはありませんし、議員としての職責にもとる行為もいたしておりません。


 議員の皆さまのご理解をお願い申し上げます。


○議長(北村利夫) ただいまの森田宏昭君の発言については不適当な言葉があったように思われますので、後刻、記録を調査の上、処置します。


 森田宏昭君の退席を求めます。


              (森田宏昭議員退席)


○議長(北村利夫) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) この決議文の中で、今議会の〇〇議員の一般質問からも疑惑を持たれていますというふうに書かれています。


 これは、どのような一般質問だったんですか。


○議長(北村利夫) 野口健一郎君。


○26番(野口健一郎君) 某場所に〇〇議員が呼ばれまして、森田議員を何とか助ける方法はないものかと呼ばれて相談があったというような一般質問だったと記憶しております。


○議長(北村利夫) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 今のお話だけではちょっとわかりにくいところなんですけれども、政治倫理に関連する質問は一つあったというふうに認識をしております。


 その質問の終了時に、議長から不適切な発言もあるので、その内容を精査をして対処するというようなお話があったかに思いますけれども、そうしたいきさつについては、提案者はご存じでしょうか。


○議長(北村利夫) 野口健一郎君。


○26番(野口健一郎君) 承知しておりません。


○議長(北村利夫) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) こうした、大変重要な決議を出されるわけですから、そういう議員の一般質問の内容については、やはり精査をしておく必要があるのではないかというふうに思います。


 その対応としては、内容について不適切な部分を削除されているというふうにも聞いておりますけれども、その点についてもご存じないわけですよね。


○議長(北村利夫) 野口健一郎君。


○26番(野口健一郎君) 承知はしておりませんが、そういう問題になるような文言的な、言葉遣いとかそういう問題であったように承知しておりますが、大きな問題、内容の変更とかになるような問題はなかったように本人から聞いております。


○議長(北村利夫) 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 先ほど知らないとおっしゃったけれども、やっぱり知っているという答弁であったわけですが、内容について少し説明にも、この問責決議の中でそういう削除されるようなものを一つの証拠として出されるということについては決議の内容そのものについても問題が出てくるんでないかというふうに思いますけれども、いかがですか。


○議長(北村利夫) 野口健一郎君。


○26番(野口健一郎君) この内容についての削除されるようなことは、文言だけであって、内容の変更とか、問題になるような大した不適当発言とか、そういうような文言にあったように思うんで、内容は別にどうこういうことは変わっていないと思います。


 内容はどこのどの部分とかというのは全然聞いておりません。


○議長(北村利夫) ほかに質疑はありませんか。


 これで質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 通告がありますので、発言を許可します。


 原口育大君。


○16番(原口育大君) 私は、森田宏昭議員に対する問責決議について、反対の立場で討論を行います。


 南あわじ市議会議員政治倫理条例3条2項では、議員は政治倫理に反する事実があるとの疑惑を持たれたときは、自ら潔い態度をもって疑惑の解明に当たるとともに、その責任を明らかにしなければならないとされており、問責決議案を提出された方はこの部分を問題とされています。


 しかし、南あわじ市議会議員政治倫理条例の基本となった斎藤文男氏著、「政治倫理条例のつくり方」自治体研究社発行の解説によると、「この第3条2項は、同第2条1項にある、市民は主権者として自らも市政を担い公共の利益を実現する自覚を持ち、議員に対し、その地位による影響力を不正に行使させるような働きかけを行ってはならないとした議員の高潔性の実証責任を改めて確認するとともに、住民の調査請求により政治倫理審査会の審査を受けた場合の調査協力義務を根拠づけたものです」と書いています。


 つまり、政治倫理条例では、政倫審での調査協力とふだんの議員活動での高潔性を義務づけているのであり、政倫審以外の場での調査協力は求めていません。


 これを認めると、単なるうわさであっても議員が説明責任を負うことが懸念され、議会内外において水かけ論となり混乱することは必至です。


 仮に森田議員が政倫審において倫理条例違反があると認定されれば、問責決議を受けることは当然でありますが、現時点での問責決議案に対しては、議員に対する誹謗、中傷であり容認することはできません。


 よって、森田宏昭議員に対する問責決議について、皆さま方のご理解を得て否決していただくことをお願いして反対討論といたします。


○議長(北村利夫) 小島一君。


○14番(小島 一君) ただいま提案されました森田宏昭君に対する問責決議について、反対の立場から討論を行います。


 南あわじ市議会議員政治倫理条例第3条の2に違反しているという指摘でございましたが、森田議員は条例には抵触していないと明言しております。


 その中身につきましては、やはり個人のプライバシーに関することであり、倫理条例の本旨から見ても議員の良心を信じるべきであると考えます。


 先日、市民からの審査請求が却下されましたが、これは単に書類の不備の指摘によるものであり、森田議員個人には請求をとめる理由もなく何の瑕疵もないことは明白であります。


 また、議員個人は審査請求が審査会に付託されることを拒んでいるわけでもなく、逆に審査会にかけていただきたいというふうに申しており、その際には進んで調査に協力することを明言しております。


 本来、議員個人の処分を求める決議については十分に慎重であるべきであり、明確な根拠、また倫理審査会の結論等により行われるべきであると考えます。


 今回、こういう形で何ら具体的な事実、根拠もない事由によって決議が採択されるとするならば、議会は既にその本来の形を失い、市民からも見放されてしまうでしょう。


 どうか、議員各位の賢明なる判断をお願いいたしまして反対の討論といたします。


○議長(北村利夫) 以上で、通告による討論は終わりました。


 これより採決を行います。


 この採決は記名投票で行います。


 議場の閉鎖を命じます。


                (議場閉鎖)


○議長(北村利夫) ただいまの出席議員数は22名であります。


 次に、立会人を指名します。


 会議規則第30条第2項の規定により、立会人に森上祐治君及び蓮池洋美君を指名します。


                 (投票用紙配付)


○議長(北村利夫) 投票用紙の配布漏れは、ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 配布漏れなしと認めます。


 念のため申し上げます。


 本件に賛成の方は白票を、反対の方は青票を投票願います。


 投票箱を点検します。


                 (投票箱点検)


○議長(北村利夫) 異常なしと認めます。


 ただいまから投票を行います。


 事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票を願います。


○事務局長(渕本幸男君) それでは、順次、議席番号と氏名を呼び上げます。


 投票につきましては、議長に向かって右側から投票を順次お願いしたいと思います。


 それでは呼び上げます。


 1番 沖弘行議員、2番 武田昌起議員、4番 長船吉博議員、5番 蛭子智彦議員、6番 吉田良子議員、7番 楠直茂議員、8番 出田裕重議員、11番 蓮池洋美議員、12番 島田貞洋議員、13番 登里伸一議員、14番 小島一議員、16番 原口育大議員、17番 福原美千代議員、18番 市川一馬議員、19番 森上祐治議員、21番 乙井勝次議員、23番 中村三千雄議員、24番 川上命議員 25番 眞野正治議員、26番 野口健一郎議員、木曽弘美副議長。


○議長(北村利夫) 投票漏れはありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 投票漏れなしと認めます。


 投票を終わります。


 開票を行います。


 森上祐治君及び蓮池洋美君、開票の立ち会いをお願いします。


                   (開票)


○議長(北村利夫) 投票の結果を報告します。


 投票総数21票、有効投票21票、無効投票0票。


 有効投票のうち、賛成7票、反対14票、


 (会議規則第76条の規定により、記名投票における賛否の氏名)


 白票(賛成)


 福原美千代、市川一馬、乙井勝次、中村三千雄、川上 命、眞野正治、野口健一郎。


 青票(反対)


 沖 弘行、武田昌起、長船吉博、蛭子智彦、吉田良子、楠 直茂、出田裕重、蓮池洋美、島田貞洋、登里伸一、小島 一、原口育大、森上祐治、木曽弘美。


 以上のとおり反対が多数です。


 よって、発議第7号は否決されました。


 議場の閉鎖を解きます。


                  (議場開鎖)


○議長(北村利夫) 森田宏昭君の入場を許可します。


              (森田宏昭議員入場)


             (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 森田宏昭君。


○9番(森田宏昭君) 処分要求書を文書をもって提出します。


○議長(北村利夫) 暫時休憩いたします。


               休憩 午後 3時38分


               ――――――――――――


               再開 午後 4時41分





               日程追加第3 発議第8号





○議長(北村利夫) 再開します。


 本日の会議時間は審査続行のため延長します。


 お諮りします。


 本日、発議第8号、川野四朗副市長に対する問責決議についてが提出されました。


 これを日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 日程追加第3、発議第8号、川野四朗副市長に対する問責決議についてを議題とします。


 提出者より提案理由の説明を求めます。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 発議第8号


                             平成19年9月28日


 南あわじ市議会議長 北 村 利 夫 様





                 提出者 南あわじ市議会議員  蛭 子 智 彦


                 賛成者 南あわじ市議会議員  登 里 伸 一


                         〃      沖   弘 行


                         〃      森 上 祐 治


                         〃      印 部 久 信


                         〃      島 田 貞 洋


                         〃      長 船 吉 博


                         〃      吉 田 良 子


                         〃      小 島   一


                         〃      原 口 育 大


                         〃      木 曽 弘 美


         川野四朗副市長に対する問責決議について





 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出します。


 川野四朗副市長に対する問責決議


 第17回南あわじ市議会定例会、産業建設常任委員会(9月25日開催)において、オニオンタワーの建設に関する議員の質疑に対し、川野副市長は「地元の業者の参画の条件を作った」と答弁している。


 しかし、9月5日より公募されたオニオンタワーの建設業者選定の条件を精査すると、電気事業者の資格点数800点、鋼構造物の資格点数800点の両方を満たす業者のみが応募する資格を持つとされている。


 そして、この公募期間は9月5日から9月18日までとなっており、産業建設常任委員会の開催日の25日には公募が終了している。


 この資格制限によってすべての市内業者が公募から排除されているにもかかわらず、「市内業者ができるという想定」「地元の業者が参画できる条件を作った」との答弁を副市長は行った。


 この答弁は事実とは全く違う内容を委員会に説明したものであり、きわめて不誠実な答弁というべきものである。


 副市長は、入札審査会の責任者でもあり、そうしたいきさつをすべて知る立場にあり、また説明を求められれば答えるべき最高責任者でもある。


 しかしながら、緊急質問でその問題点を指摘されたときに「思い違いでした」と繰り返すのみですまそうとする態度は全く遺憾である。


 ここに、副市長の議会に対する軽々しい姿勢があらわれている。


 18年9月議会でイングランドの丘をめぐる資料提出に関する答弁で副市長の不誠実な態度が問題になったときに陳謝を表明したが、その陳謝がいかに形式的、表面的なものであったかがこの態度にもあらわれている。


 副市長の議会質問に対する不誠実きわまりない態度に対して責任を問うものである。


 (提出の理由)


 第17回南あわじ市議会定例会における川野四朗副市長の答弁の中で、オニオンタワー建設及び入札審査会の経緯についての緊急質問及び産業建設常任委員会での同案件についての答弁はきわめて不誠実であり、議会を軽視するものであることから、その姿勢を改めることを求めるため問責決議を提出する。


 以上です。


○議長(北村利夫) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 通告がありませんので、討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 この採決は記名投票で行います。


 議場の閉鎖を命じます。


                (議場閉鎖)


○議長(北村利夫) ただいまの出席議員数は27名です。


 次に、立会人を指名します。


 会議規則第30条第2項の規定によって、立会人に森田宏昭君及び眞野正治君を指名します。


                 (投票用紙配付)


○議長(北村利夫) 投票用紙の配布漏れは、ありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 配布漏れなしと認めます。


 念のため申し上げます。


 本件に賛成の方は白票を、反対の方は青票を投票願います。


 投票箱を点検します。


                 (投票箱点検)


○議長(北村利夫) 異常なしと認めます。


 ただいまから投票を行います。


 事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票を願います。


○事務局長(渕本幸男君) それでは、投票につきましては議長に向かって右側から投票をお願いします。


 議席番号と指名をお呼びいたしますので、よろしくお願いします。


 1番 沖弘行議員、2番 武田昌起議員、3番 楠和廣議員、4番 長船吉博議員、5番 蛭子智彦議員、6番 吉田良子議員、7番 楠直茂議員、8番 出田裕重議員、9番 森田宏昭議員、11番 蓮池洋美議員、12番 島田貞洋議員、13番 登里伸一議員、14番 小島一議員、15番 廣内孝次議員、16番 原口育大議員、17番 福原美千代議員、18番 市川一馬議員、19番 森上祐治議員、20番 印部久信議員、21番 乙井勝次議員、22番 阿部計一議員、23番 中村三千雄議員、24番 川上命議員、25番 眞野正治議員、26番 野口健一郎議員、最後に、木曽弘美副議長。


○議長(北村利夫) 投票漏れはありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 投票漏れなしと認めます。


 投票を終わります。


 開票を行います。


 森田宏昭君及び眞野正治君、開票の立ち会いをお願いいたします。


                   (開票)


○議長(北村利夫) 投票の結果を報告します。


 投票総数26票、有効投票26票、無効投票0票。


 有効投票のうち、賛成15票、反対11票、


 (会議規則第76条の規定により、記名投票における賛否の氏名)


 白票(賛成)


 沖 弘行、武田昌起、楠 和廣、長船吉博、蛭子智彦、吉田良子、森田宏昭、蓮池洋美、島田貞洋、登里伸一、小島 一、原口育大、森上祐治、印部久信、木曽弘美。


 青票(反対)


 楠 直茂、出田裕重、廣内孝次、福原美千代、市川一馬、乙井勝次、阿部計一、中村三千雄、川上 命、眞野正治、野口健一郎。


 以上のとおり賛成が多数です。


 よって、発議第8号は可決されました。


 議場の閉鎖を解きます。


                  (議場開鎖)





            日程第6 議員派遣の申し出について





○議長(北村利夫) 日程第6、議員派遣の申し出についての件を議題といたします。


 議員派遣については、お手元に配付のとおり、会議規則第154条の規定により派遣いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、議員派遣の申し出については、お手元に配付のとおり議員派遣することに決しました。





            日程第7 継続審査の申し出





○議長(北村利夫) 日程第7、委員会の閉会中の継続審査についてを議題とします。


 総務常任委員長から、議案第117号、財産の処分についての件は会議規則第102条の規定により、お手元に配付の申出書のとおり、閉会中も引き続き審査をしたい旨、申し出がありました。


 お諮りします。


 総務委員長よりの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、議案第117号、財産の処分についての件は、総務常任委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。





    日程第8 議会運営委員会、常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出





○議長(北村利夫) 日程第8、議会運営委員会、常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出の件を議題とします。


 所管事務調査については、各委員長より会議規則第102条の規定により、お手元に配付しております一覧表のとおり閉会中の継続調査をしたい旨、申し出がありました。


 各委員長よりの申し出を、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。


 以上で、今期定例会に付議されました案件は一部継続審査を除いて議了しました。


 よって、第17回南あわじ市議会定例会を閉会をします。





               閉会 午後 5時01分





                  市長あいさつ





○議長(北村利夫) 中田市長よりごあいさつがあります。


○市長(中田勝久君) 第17回南あわじ市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。


 去る9月4日より本日までの25日間の会期という長丁場であり、議員各位には本当にご苦労さまでございました。


 本定例会にご提案を申し上げました数多くの案件も審査いただいたところでございますが、特に、平成18年度の南あわじ市一般会計決算認定、また19の特別会計決算認定すべてをご認定をいただきありがとうございました。


 さらに、平成19年度の一般会計補正予算、特別会計補正予算等々もご可決をいただきまして厚く御礼を申し上げる次第でございます。


 ところで、国におきましては、安倍首相の突然の辞任等があり、自民党の総裁、そして新首相ということで福田康夫氏がご就任されたところでございますが、今、国内外において非常に大きな課題が山積をいたしております。


 特に年金問題、そして、私たちの地方と都市との地域格差の問題もあるわけでございます。国民のその2点を初め、数多くの関心事があるというような今時期でもございます。願いとしては、早くそのようなことが解決できることを望むものでございます。


 さて、当市におきましても、平成20年度の予算編成方針を立て、スタートいたしておりますが、財政的には平成20年から平成22年、この3年間が非常に厳しい状況が続きます。


 このような状況を市民の皆さん方に十分ご説明を申し上げ、選択と集中、これをもとに歳出削減に取り組んでいく。また一方では、財源確保ということにも努めてまいりたいと思っております。


 しかし、緊急を要する事業、また、継続事業についてはこれからも国の方、また県に引き続き要望していきたい、このように考えているところでもございます。


 また、特に最近地方の特色ある、そういう自治体への事業展開については特別交付税等の配慮もしていただけるということでもございますので、総務省の関係課、また、さらにその他の省庁関係に関連事業についても県のお力をお借りしながら機会あるごとに陳情要望活動をしていきたい。そして、予算の獲得に最大の努力をいたしたいと思っている次第でございます。


 議員各位におかれましても、今後よろしくお願いを申し上げまして閉会に当たっての御礼のごあいさつといたします。


 どうもありがとうございました。





                  議長あいさつ





○議長(北村利夫) 閉会に当たり一言ごあいさつ申し上げます。


 今期定例会は9月4日に招集され、本日までの25日間にわたり、提案されました、平成18年度決算の認定が20会計、条例の一部改正、平成19年度一般会計ほか、補正予算等々、数多くの重要案件について、議員各位には終始きわめて熱心にご審議賜り、適切妥当な結論を得ましたことに対し、重ねて敬意と感謝を申し上げる次第であります。


 市長初め執行部の皆さまには、審議の間、常に真摯な態度でご協力いただきましたことに対し深く敬意を表しますとともに、本会議並びに委員会において、議員各位から出されました意見、要望等については、今後十分ご配慮の上、執行に当たられますよう強く要望する次第でございます。


 ことしの夏は異常気象で、9月末まで気温30度を越す夏日が続きました。ようやく秋本番の好季節となってまいります。


 議員並びに執行部各位におかれましては、特に健康にご留意され、ますますご活躍くださいますよう、ご祈念申し上げ、閉会のあいさつといたします。


 ありがとうございました。





地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。





平成19年 9月28日














                 南あわじ市議会議長  北 村 利 夫





                 会議録署名議員    楠   直 茂





                 会議録署名議員    出 田 裕 重