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兵庫県 南あわじ市

平成19年第16回定例会(第4日 6月22日)




平成19年第16回定例会(第4日 6月22日)





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  │ 第16回南あわじ市議会定例会会議録                  │


  │               (第4日)                │


  │                    平成19年 6月22日(金曜日)│


  │                       開会   午前10時00分│


  └────────────────────────────────────┘





 
 第1.議案第 81号、議案87号〜議案第89号、議案第105号(5件一括上程)


    議案第 81号 平成19年度南あわじ市一般会計補正予算(第2号)


    議案第 87号 南あわじ市高速バス利用者駐車場条例の一部を改正する条例制


            定について


    議案第 88号 南あわじ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例


            制定について


    議案第 89号 南あわじ市行政財産使用料徴収条例の一部を改正する条例制定


            について


    議案第105号 財産の処分について


 第2.議案第82号、議案第90号〜議案第95号、議案第106号(8件一括上程)


    議案第 82号 平成19年度南あわじ市老人保健特別会計補正予算(第1号)


    議案第 90号 南あわじ市地域集会施設条例の一部を改正する条例制定につい


            て


    議案第 91号 南あわじ市野原霊苑条例を廃止する条例制定について


    議案第 92号 南あわじ市畜産団地条例を廃止する条例制定について


    議案第 93号 南あわじ市火葬場条例の一部を改正する条例制定について


    議案第 94号 南あわじ市温浴施設条例制定について


    議案第 95号 南あわじ市温水プール条例制定について


    議案第106号 南あわじ市訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例制


            定について


 第3.第83号〜議案第86号、議案第96号〜議案第98号(7件一括上程)


    議案第 83号 平成19年度南あわじ市公共下水道事業特別会計補正予算(第


            1号)


    議案第 84号 平成19年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計補正予算(


            第1号)


    議案第 85号 平成19年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計補正予算(


            第1号)


    議案第 86号 平成19年度南あわじ市水道事業会計補正予算(第1号)


    議案第 96号 字の区域の変更について


    議案第 97号 南あわじ市の区域内にあらたに生じた土地の確認について


    議案第 98号 字の区域の変更について


 第4.請願第  4号 請願書「次期定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の


            2分の1復元と堅持に関する件」


 第5.発委第  1号 次期定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の堅持を求


            める意見書について


 第6.議員派遣の申し出


 第7.議会運営委員会、常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出





会議に付した事件


 第1.議案第81号、議案87号〜議案第89号、議案第105号(5件一括上程)


 第2.議案第82号、議案第90号〜議案第95号、議案第106号(8件一括上程)


 第3.第83号〜議案第86号、議案第96号〜議案第98号(7件一括上程)


 第4.請願第4号


 第5.発委第1号


 第6.議員派遣の申し出


 第7.議会運営委員会、常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出


               (閉会宣告)





出席議員(28名)


  1番  沖   弘 行            15番  廣 内 孝 次


  2番  武 田 昌 起            16番  原 口 育 大


  3番  楠   和 廣            17番  福 原 美千代


  4番  長 船 吉 博            18番  市 川 一 馬


  5番  蛭 子 智 彦            19番  森 上 祐 治


  6番  吉 田 良 子            20番  印 部 久 信


  7番  楠   直 茂            21番  乙 井 勝 次


  8番  出 田 裕 重            22番  阿 部 計 一


  9番  森 田 宏 昭            23番  中 村 三千雄


 10番  砂 田 杲 洋            24番  川 上   命


 11番  蓮 池 洋 美            25番  眞 野 正 治


 12番  島 田 貞 洋            26番  野 口 健一郎


 13番  登 里 伸 一            27番  木 曽 弘 美


 14番  小 島   一            28番  北 村 利 夫





欠席議員(なし)





欠  員(なし)





事務局出席職員職氏名


 事務局長    渕 本 幸 男


 次長      山 口 恒 利


 課長      松 下 良 卓





説明のために出席した者の職氏名


 市長              中 田 勝 久


 副市長             川 野 四 朗


 収入役             長 江 和 幸


 教育長             塚 本 圭 右


 市長公室長           田 村   覚


 総務部長            藤 本   昇


 財務部長            岡 田 昌 史


 市民生活部長          小 路 益 生


 健康福祉部長          喜 田 憲 康


 産業振興部長          太 田 良 一


 農業振興部長          中 田 明 樹


 都市整備部長          吉 川 満 広


 上下水道部長          柳 本 佳 博


 教育部長            三 好 雅 大


 選挙管理委員会事務局長兼監査委員事務局長


                 高 見 雅 文





              開会 午前10時00分





○議長(北村利夫) おはようございます。


 ただいまの出席議員は28名であります。


 定足数に達しております。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付のとおりであります。


 直ちに日程に入ります。





    日程第1 議案第81号、議案第87号〜議案第89号、議案第105号





○議長(北村利夫) 日程第1、議案第81号、議案87号ないし議案第89号、議案第105号、以上5件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、5件一括議題とすることに決しました。


 本案5件については、総務常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 総務常任委員長、森田宏昭君。


○9番(森田宏昭君) 総務常任委員会審査報告を朗読をもって報告いたします。


 ただいま議題となりました、議案第81号、議案第87号ないし議案第89号、議案第105号は、本定例会において当委員会に審査を付託され、6月18日、総務常任委員会を開催し審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告します。


 審査にあたっては、委員会条例第21条の規定により説明員の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過において特に論議されました事項について報告します。


 議案第81号、平成19年度南あわじ市一般会計補正予算(第2号)。


 歳出では、質疑、清掃費のごみ収集について、旧西淡と旧3町の収集方法が違うが、今後収集方法をどのような方法で統一をするのかの問いに対し、旧西淡ではステーション方式で行っており、高齢者の方々が増加してステーテーションまで行けないという問題もあるが、当面は現在の方法で行い、統一は今後検討するとの答弁でした。


 次に、濃縮塩水処分委託料及び収集運搬委託料で、なぜ伊賀市なのか。また、将来的に続くのかの問いに対し、本年4月1日より海洋投棄ができなくなったため、市外からの搬入で、トン当たり1,000円という経費が他より安かったため伊賀市へ搬入することとなった。できるだけ早期に他の方法を考えていくとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第87号、南あわじ市高速バス利用者駐車場条例の一部を改正する条例制定について。


 質疑、柔軟で質の高い住民サービスの提供と経費削減等についての問いに対し、陸の港西淡に緑・榎列の駐車場を加え、3カ所を一括して指定管理を行い、コスト低減を考えていくとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第88号、南あわじ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について、議案第89号、南あわじ市行政財産使用料徴収条例の一部を改正する条例制定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第105号、財産の処分について。


 質疑、この土地については、いつごろから市が所有しているのか、また購入単価についての問いに対し、平成14年9月に旧三原町のほ場整備の残地で、平方メートル当たり1万円で購入しているとの答弁でした。


 次に、売買価格決定についての問いに対し、購入より約5年が経過し、地価の下落も続いている。鑑定士の評価も行い、価格設定を行っているとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、総務常任委員会審査報告を終わります。


○議長(北村利夫) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 議案第87号、南あわじ市高速バス利用者駐車場条例の一部を改正する条例制定について、通告がありますので発言を許可します。


 吉田良子君。


○6番(吉田良子君) 議案第87号、南あわじ市高速バス利用者駐車場条例の一部を改正する条例制定について、反対討論を行います。


 今回の条例改正で、緑、榎列にある高速バス利用者駐車場の管理運営を指定管理者に行わせることを可能にしようとするものであります。現在、駐車場の維持管理費は清掃を行うためシルバー人材センターに依頼し、約48万円の費用と電気代、水道代となっています。


 今回の質疑の中で、指定管理に移行した場合、シルバー人材センターへの仕事の依頼が保証されなくなることが明らかになりました。今、高齢者は老齢者控除の廃止による増税、さらにことしの6月の定率減税の廃止、介護保険料の引き上げなどで負担がふえる。その反面、受けとる年金の額が減少され、生活の厳しさが進んでおります。


 高齢者とはいいながら、元気で働く意欲、能力のある方が多く、シルバー人材センターへの登録もしていますが、しかし近年、シルバー人材センターでの働く場所も少なく、仕事を待っている方々がふえております。


 陸の港とあわせ3施設、一体的に管理するということでありますが、経費の削減と効率化の名のもとに、高齢者の働く場所をなくすことにつながることには賛成できません。


 現在、駐車場は使用料は必要なく、気軽に使用できる施設として通勤、通学、買い物などに利用されております。


 駐車場の管理に対する経費は限られたものであり、直営で行うことでも支障が出るとは到底思えません。


 以上の点を指摘し、討論といたします。


 議員の皆さんの賛同をどうかよろしくお願い申し上げます。


○議長(北村利夫) 以上で、通告による討論は終わりました。


 これより採決を行います。


 採決は分割して行います。


 まず、議案第81号、平成19年度南あわじ市一般会計補正予算(第2号)について裁決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第81号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第87号、南あわじ市高速バス利用者駐車場条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第87号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第88号、南あわじ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第88号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第89号、南あわじ市行政財産使用料徴収条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第89号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第105号、財産の処分について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第105号は委員長の報告のとおり可決されました。





    日程第2 議案第82号、議案第90号〜議案第95号、議案第106号





○議長(北村利夫) 日程第2、議案第82号、議案第90号ないし議案第95号、議案第106号、以上8件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、8件一括議題とすることに決しました。


 本案8件については、文教厚生常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 文教厚生常任委員長、森上祐治君。


○19番(森上祐治君) 委員会審査報告を朗読をもって報告いたします。


 ただいま議題となりました、議案第82号、議案第90号ないし議案第95号、議案第106号は、本定例会において当委員会に審査を付託され、6月20日、文教厚生常任委員会を開催し審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告いたします。


 審査にあたっては、委員会条例第21条の規定により説明員の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過において特に論議されました事項についてご報告いたします。


 議案第82号、平成19年度南あわじ市老人保健特別会計補正予算(第1号)は、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第90号、南あわじ市地域集会施設条例の一部を改正する条例制定についてでございます。


 今回の6集会所で今後改修等が生じたときの対応について、地域集会所等補助金交付要綱で対応するのか、あるいは交付要綱を一本化すべきではないかという質疑に対しまして、それぞれ旧町で建設されており、設置管理条例もあり、当分の間は従来どおり行うという答弁でございました。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第91号、南あわじ市野原霊苑条例を廃止する条例制定について、議案第92号、南あわじ市畜産団地条例を廃止する条例制定について、議案第93号、南あわじ市火葬場条例の一部を改正する条例制定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第94号、南あわじ市温浴施設条例制定について。


 質疑につきましては、まず、安定的な利用者確保のために会員券は必要ではないのかという質問に対しまして、会員券については指定管理を想定すればそれ以上のサービスが望まれる可能性もあるという答弁でございました。


 また、施設により赤字があり、サービスを低下させないようにしていく必要がある。指定管理となるのであれば、庁内での検討結果を議会へどのように報告する考えかという質疑に対しましては、指定管理及び民間委託等の検討委員会では、指定管理等が望ましいという検討結果が出ているため、検討を行うこととしている。また、議会への報告については、公に公募を行うときに報告となるという答弁でございました。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第95号、南あわじ市温水プール条例制定についてでございます。


 ゆとりっくクラブハウスとサンプールでそれぞれスクール等専門的なサービスを提供している。会員券を廃止するのはサービスの低下になるのではという質疑に対しまして、2施設ほとんど同じ内容のサービスを行っている。これを一元化するのが目標で、今後の運営方法はこれから研究し、市民にとって最大のサービスと経費の削減を検討するという答弁でございました。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第106号、南あわじ市訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例制定について。


 現在は市の中央にあり、旧南淡へ行くと訪問時間等職員の負担になるのではないかという質疑に対しまして、利用者は市内一円におり、場所が変わることによる影響はないと考えているという答弁でございました。


 また、母子検診が1カ所に集約されることによる不満の声が出ているがという質疑に対しましては、1カ所に集中することにより、専門の医師等を招くことができるという答弁でございました。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。


○議長(北村利夫) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 まず、議案第94号、南あわじ市温浴施設条例制定について、通告がありますので発言を許可します。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 私は、議案第94号、南あわじ市温浴施設条例制定について、認められない立場から討論を行います。


 この条例は、市内にある3つの温浴施設の管理運営を1つの条例にまとめることを定めようとするものであります。


 3つの施設は、旧西淡地区にありますゆとりっくクアハウス、旧三原地区のさんゆ〜館、旧南淡地区のゆーぷるのことであります。


 旧西淡のゆとりっくは小売商業の進行に役立てる施設としてつくられた。他の2施設は健康福祉を増進する施設として建設をされました。健康福祉を目的とする施設を健康福祉部が管理運営の担当をするというのは自然なものでありますが、今回の条例では商業振興を目的とするゆとりっくの管理運営までも健康福祉部に任せ、健康福祉部に商業振興を担わせることになってしまいます。


 健康福祉部が商業振興、とりわけ旧西淡地区の商業や観光業の振興にどのように責任を果たせるのか。そのようなことは、本来できるはずのないことをさもできるように装い、商業振興の手立てについてはほとんど説明がされていません。


 3施設は類似した施設として取り扱われようとしているわけですが、設立目的の違った施設を一括りにするというのは、その設立の一番大切な目的を見失わせるものであります。


 この条例制定を認めれば、その結果として旧西淡地区の商業の実態、苦しい経済環境の中でシーパーなどで営業している事業者の足を引っ張るようなものになってしまう可能性が極めて高いものになってしまいます。


 このゆとりっくを国、県は健康増進施設として認可を与えていません。商業振興施設としての認可を与えているのです。その設立の経過を見れば明らかです。


 現在の南あわじ産業振興協会は、最初は西淡健康推進財団として出発をし、西淡町住民の健康管理意識の高揚を図るため、広く健康に関する啓発活動及び指導事業と健康増進施設の整備を行い、もって住民の健康と福祉の向上に寄与することを目的として活動し、健康増進施設としての温浴施設建設を計画しましたが、経営診断及び財団法人の所管課の指導のもとに小売商業などの振興及び地域の活性化を図るため、小売商業及び地場産業の振興並びに産業振興施設の管理運営などを行う法人としての設立目的が変更され、産業振興協会としてスタートをし、その設立目的達成のためにゆとりっくが建設されたのであります。


 したがって、国や県の予算も中小企業、小売業を振興させる予算からゆとりっくに支出がされているのであって、健康福祉、厚生労働省の予算から支出されているものではありません。


 かつて、国、県によって否定をされた健康増進施設を今回の条例制定によって復活させようとしていますが、そもそもそうした復活が認められるものでないことから工夫を凝らし、財団の存続という裏技を見せていますが、この財団の存続も事実上財団がペーパーカンパニー化するものであり、その商業振興に寄与するという財団の目的、機能をほぼ失うものとなってしまいます。


 さらに、財団を形式的に存続をさせ、財団をいわば空箱にしながら温浴施設を財団から取り上げるような手法をもって施設の貸借契約を市が結びました。その貸借契約では、第4条で施設を、小売商業など産業の振興及び地域の活性化を図ることを目的とするゆとりっく施設としての用途に供すべきことが定められているのにもかかわらず、今回の管理条例では一番大事な小売商業など産業の振興という目的が削られてしまっているのです。


 財団との契約書では商業振興に使いますといいながら、実際には健康増進に使いますという条例を制定するのは、財団との契約に対する違反とならないのでしょうか。


 こうした手法を国や県、また会計検査員が本当に認めてくれるのでしょうか。今後、国や県の姿勢、考え方を問いかけてみたいと思います。


 予算獲得のために形式的に財団をつくり、その財団を時間がたったら紙の上だけの組織にしてしまい、施設の使用目的を変更する、それは通る話でしょうか。到底認められるものとは思いません。


 なぜ、このような綱渡りのような手法を強引に取らなければならないのでしょうか。


 今回の指定管理を可能にした条例の制定は、まず指定管理するべき団体があって、民間の事業者といってもよいのですが、その事業者に指定管理をゆだねやすいように環境整備を行い、大変な労力を費やしているように映ります。


 特定の業者を想定しているかのような今回の条例制定は大変無理があります。・・・・・・・・・・・・に西淡地域にある小売商業者の利益を損なうようなことになるのであれば、決して認められるものではありません。


 今回提起されている、性格や内容の違う施設についてすべて料金体系をそろえるというのも無理がある。ある特定の業者の意向をくんだものになっていないかとの疑念が払拭できません。その結果、三原でも西淡でも利用者に大変喜ばれている会員制度の廃止も視野に入れられたのではないでしょうか。


 会員制度、年間パスポートの結果、利用者は大変ふえています。市民の間からは年間パスポート、年間会員制を継続してほしいという声が強まっています。パスポートや年間会員制の廃止は利用者の減少に結びつき、利用者にとっては、とりわけ高齢者にとっては打撃の大きいものであります。市民の切実な声にぜひ耳を傾けていただきたいと考えます。


 ゆとりっくでは、温水プール施設との共用部分があり、指定管理者が違えば案分が必要になりますが、その基準は明確でなく、案分しないですむように通るとの同一の指定管理者を望むというのはなかなか理解しがたい話であります。


 民間が行えばすべて正しく、行政が行えばすべて非効率で悪のように考えているのではないでしょうか。3施設はそれぞれ目的や特徴の違う施設であり、その目的に沿ってそれぞれが競争し、サービスの内容を工夫し、経営努力をするように指導する努力が行政に求められているのであって、その努力を怠って安易に一括りにし、料金体系だけをそろえるというのは無理があり、公の施設としてのあり方が問われます。


 ゆとりっくでは民間業者ともタイアップをして、割引券を発行し、ゆとりっく、民宿業者、そしてゆとりっくの利用者、それぞれにメリットのある努力もされています。


 地域外の利用者であっても、地域の商業、産業、観光業振興に役立っていることはだれも否定できないものであります。今後は、シーパーとの連携や協力体制を強めながらさらなる商業振興の事業、施策の努力を行うことが大事なのであって、投げ出すようなことをしてはいけないと思うのであります。


 商業、観光、そして産業振興の課題を健康福祉部にゆだねられるのでしょうか。このままでは産業振興部の任務放棄、責任放棄とならないでしょうか。そのような任務放棄を市民は願っているとは思いません。


 行政はそれぞれの業者の垣根を越え、国や県の制度、事業も活用し、あらゆる関係者の公益と福祉を図る立場と責務があります。それができるのは行政だけであります。そのような責務を投げ出すようなことになってはならないと考えます。


 以上の理由から、今回の条例制定については決して認められないということを強く表明をし討論といたします。


 議員の皆さまには、以上の理由を受けとめていただき、ご賛同いただきますようにお願いをいたします。


○議長(北村利夫) 次に、議案第95号、南あわじ市温水プール条例制定について、通告がありますので、発言を許可します。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 続いて、議案第95号、南あわじ市温水プール条例制定について、認められない立場からの討論となります。


 先ほどの議案94号ともかなり重なる部分もありますので、ご了承をいただきたいというふうにお願いをいたします。


 この条例は、市内にある2つのプール施設の管理運営を1つの条例にまとめることを定めようとするものであります。


 2つの施設とは、旧西淡地区にありますゆとりっくクラブハウス、旧三原のサンプールのことであります。


 旧西淡のゆとりっくは、先ほどと同様、小売商業の振興に役立てる施設としてつくられ、旧三原の施設は教育振興、とりわけスポーツ振興という社会体育的効果をねらった施設として建設をされました。


 スポーツ振興効果を目的とする施設を教育委員会が管理運営の担当をするというのは自然なものでありますが、今回の条例では、同様に商業振興を目的とするゆとりっくの管理運営までも教育部に任せ、教育部に商業振興を担わせることになってしまいます。


 教育部が商業振興、とりわけ旧西淡地区の商業や観光業の振興にどのように責任を果たせるのか、そのようなことは本来できるはずのないことであります。


 温浴施設条例と同じく、設立目的の違った施設を一括りにするというのは、その設立の一番大切な目的を見失わせるものであります。


 このゆとりっくを、国、県は教育やスポーツ振興の施設としての認可を与えていません。


 2つのプールは施設として大きな違いがあり、ゆとりっくのプールでは公式大会が開けません。プールについては、旧三原の市民から、営業時間を午後9時半まで延長してほしいという声があり、その声が反映するものに変更されるということは評価ができますが、目的の違う施設についてすべて料金体系をそろえるというのも無理がある。・・・・・・


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 産業振興部と教育部との連携について質疑がありましたが、それに対する答えとして、プール利用者をふやすことがシーパーの営業にプラスになるとの説明がありました。


 プールの利用者をふやすことが即座にシーパーの営業向上につながるのであればそれはありがたいことですけれども、しかし、プールの利用者をふやせばそれですむというような問題でもないでしょう。プール利用者をシーパーやその他の商業観光施設に呼び込む努力が必要となってきます。そのような商業観光、そして産業振興の課題を教育部にゆだねられるのでしょうか。


 繰り返しになりますが、行政はそれぞれが両者の垣根を乗り越えて国や県の制度事業を活用し、あらゆる関係者の公益と福祉を図る立場と責務があります。それができるのは行政だけであります。その責務を投げ出すようなことになってはならないと考える次第でございます。


 以上の理由から、今回の条例制定については決して認められないということを表明し、討論といたします。


 議員の皆さまには以上の理由を受けとめていただき、ご賛同賜りますよう心からお願いを申し上げます。


 以上です。


○議長(北村利夫) 以上で、通告による討論は終わりました。


 これより採決を行います。


 採決は、分割して行います。


 まず、議案第82号、平成19年度南あわじ市老人保健特別会計補正予算(第1号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第82号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第90号、南あわじ市地域集会施設条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第90号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第91号、南あわじ市野原霊苑条例を廃止する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第91号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第92号、南あわじ市畜産団地条例を廃止する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第92号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第93号、南あわじ市火葬場条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第93号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第94号、南あわじ市温浴施設条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第94号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第95号、南あわじ市温水プール条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第95号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第106号、南あわじ市訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第106号は委員長の報告のとおり可決されました。





      日程第3 第83号〜議案第86号、議案第96号〜議案第98号





○議長(北村利夫) 日程第3、第83号ないし議案第86号及び議案第96号ないし議案第98号、以上7件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、7件一括議題とすることに決しました。


 本案7件については、産業建設常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 産業建設常任委員長、登里伸一君。


○13番(登里伸一君) 産業建設常任委員会審査報告を朗読をもって報告いたします。


 ただいま議題となりました、議案第83号ないし議案第86号、議案第96号ないし議案第98号は、本定例会において当委員会に審査を付託され、6月15日、産業建設常任委員会を開催し審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告します。


 審査にあたっては、委員会条例第21条の規定により説明員の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過において特に論議されました事項について報告します。


 議案第83号、平成19年度南あわじ市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)。


 質疑、早期接続奨励金について、既に接続されている方とこれから接続される方との違いについて。答弁、現在は減免制度であるが、これからは接続時に奨励金としてお支払いをするもので金額は同じになるとの答弁でございました。


 宅内工事を依頼していても、なかなか工事ができない場合、減免期間が短くなることで宅内工事業者に依頼をした時点で接続とできないか。また、奨励金制度について誤解のないように市民に知らせることについてはとの質疑に対し、早期接続のため、業者にも早く工事ができるよう指導を行いたい。また、奨励金制度については広報等で周知を行うつもりですとの答弁でございました。


 企業会計移行支援委託料の詳しい説明について。答弁、今後、企業会計に移行のため、資産等の調査を把握するため。19年度2,000万円、20年度3,500万円の事業費で行う。交付税2分の1算入がある。入札により、コンサル業者を決定。システムの構築については、今後、システムの変更が生じた場合は、システムを導入した業者以外でも変更ができるように対応したいとの答弁でありました。


 質疑、既に完了しているが、阿万吹上地区で約10軒未満の家が下水道事業の恩恵を受けていない状況にあるが、どのような理由によるかとの問いに対し、管渠工事着手前に地域での説明会をされていると思うが、さらに詳しく調査いたしますとの答弁でありました。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第84号、平成19年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第85号、平成19年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)。


 宅内工事における個人及び集会所等の既存浄化槽の撤去についての指導はどのようにしているのかとの問いに対し、撤去の場合は産業廃棄物になるので、そのように指導をしているとの答弁でありました。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第86号、平成19年度南あわじ市水道事業会計補正予算(第1号)、議案第96号、字の区域の変更について、議案第97号、南あわじ市の区域内にあらたに生じた土地の確認について及び議案第98号、字の区域の変更については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、産業建設常任委員会審査報告を終わります。


○議長(北村利夫) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 採決は分割して行います。


 まず、議案第83号、平成19年度南あわじ市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第83号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第84号、平成19年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第84号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第85号、平成19年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第85号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第86号、平成19年度南あわじ市水道事業会計補正予算(第1号)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第86号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第96号、字の区域の変更について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第96号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第97号、南あわじ市の区域内にあらたに生じた土地の確認について採決します


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第97号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第98号、字の区域の変更について採決します


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第98号は委員長の報告のとおり可決されました。


 暫時休憩いたします。


 再開は11時5分といたします。


               休憩 午前10時53分


               ――――――――――――


               再開 午前11時07分





                日程第4 請願第4号





○議長(北村利夫) 再開いたします。


 議案第94号、95号の2件の蛭子智彦君の反対討論の中で、誤解を招くような発言があったように思われますので、後刻記録を調査の上、処理します。


 日程第4、請願第4号、請願書「次期定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の2分の1復元と堅持に関する件」を議題とします。


 本件については、文教厚生常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 文教厚生常任委員長、森上祐治君。


○19番(森上祐治君) 委員会審査報告を朗読をもって報告いたします。


 ただいま議題となりました、請願第4号は本定例会において当委員会に審査を付託され、6月20日、委員会を開催し、紹介議員の出席を求め、請願事項の説明を受け、審査を行いました。


 その経過と結果について、会義規則第38条の規定により報告いたします。


 請願第4号、請願書「次期定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の2分の1復元と堅持に関する件」。


 特に論議になった点につきましては、第8次教職員定数改善計画の内容についてどうなっているかという質疑に対しまして、計画は未定であるので、今回意見書として要望しようとするものでありますという答弁でございました。


 また、国庫負担率を2分の1に復元し、堅持をすることについて質問がございました。それに対する答弁としては、地方の負担がふえており、3分の1から2分の1へ復活する要望をしていくという答弁でございました。


 また、自然減を上回る教職員定数の削減を行うことなく、学校現場に必要な教職員の人員・人材を確保することについての質問がございました。この答弁につきましては、OECD諸国に比べ、教職員1人当たりの児童生徒数は我が国はまだ多いという答弁がございました。


 採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決しました。


 以上で、文教厚生常任委員会審査報告を終わります。


○議長(北村利夫) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 本件に対する委員長の報告は採択であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、請願第4号は委員長の報告のとおり採択することに決しました。





                日程第5 発意第1号





○議長(北村利夫) 日程第5、発意第1号、次期定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書についてを議題とします。


 提出者より提案理由の説明を求めます。


 文教厚生常任委員長、森上祐治君。


○19番(森上祐治君) 提案理由の説明をいたします。


 発意第1号


                             平成19年6月22日


 南あわじ市議会議長 北 村 利 夫 様





                 提出者 文教厚生常任委員長  森 上 祐 治





 次期定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書について





 上記の議案を、別紙のとおり、地方自治法第109条第7項及び会議規則第13条第2項の規定により提出いたします。


 提案理由を説明させていただきます。


 現在、子供たちを取り巻く教育環境は多くの課題を抱えており、子供たちへのきめ細やかな教育の実現のために、学校現場に必要な教職員の定数を確保することは必要不可欠でございます。


 一方、教育の機会均等、義務教育水準の維持向上を図ることは国の責務であり、義務教育費国庫負担制度の堅持はもとより、教育予算を拡充すべきであります。


 よって、次期定数改善計画の実施と義務教育費国庫負担制度の堅持を求めるため、別紙のとおり意見書を関係機関に提出するものでございます。


 なお、提出先につきましては、別紙意見書提出先をごらんおき願います。


 議員各位におかれましては、慎重審議の上、適切なるご判断をお願いいたしまして、提案理由の説明といたします。


○議長(北村利夫) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 本件について、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、発意第1号は原案のとおり可決されました。





              日程第6 議員派遣の申し出





○議長(北村利夫) 日程第6、議員派遣の申し出についての件を議題といたします。


 議員派遣については、お手元に配付のとおり、会議規則第154条の規定により派遣いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、議員派遣の申し出については、お手元に配付のとおり議員派遣することに決しました。





    日程第7 議会運営委員会、常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出





○議長(北村利夫) 日程第7、議会運営委員会、常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出の件を議題とします。


 所管事務調査については、各委員長より会議規則第102条の規定により、お手元に配付しております一覧表のとおり閉会中の継続調査をしたい旨、申し出がありました。


 各委員長よりの申し出を、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。


 以上で、今期定例会に付議されました議案はすべで議了しました。


 よって、第16回南あわじ市議会定例会を閉会します。


               閉会 午前11時17分





                  市長あいさつ





○議長(北村利夫) 中田市長よりごあいさつがあります。


○市長(中田勝久君) 第16回南あわじ市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。


 去る6月4日より本日までの19日間の会期で開催されました第16回定例会でございますが、私どもからご提案申し上げました平成19年度一般会計補正予算、また特別会計補正予算、条例制定、規約の変更、さらには人事案件等、非常に数多くの案件でございまして、慎重審議ご審議を賜り、すべてが原案のとおりご承認なり、またご可決、ご同意いただきましたこと、改めて厚く御礼を申し上げます。


 次に、1点ご報告させていただきます。


 去る6月19日、平成19年度の第1回の淡路地域政策懇話会が県民局の主催で3市、また県議会議員の皆さんの出席のもと開催をされまして、南あわじ市として特に緊急な課題につき、また事項につきまして、5点を要望いたしてきたところでございます。


 ごくかいつまんでその5点をご報告いたしたいと思います。


 1点目は、以前から議会等でも、また今、三原川総合開発の整備検討委員会の中でも議題になっております低地対策におきまして、三原川水系の排水機場の早期の着工、そして、河川整備では山路川、塩屋川の改修を含めた関連事業、この整備を要望いたしております。


 2点目といたしましては、南海東南海地震の問題に関しまして、福良津波防災ステーションの整備でございまして、このステーションの建設とあわせて観光開発を含めた地域振興計画、これらとの連携をいただき、地域の活性化事業にも県として協力をお願いしたいということでございます。


 3点目は、今、大きな社会問題になっております少子対策事業の推進でございまして、国も県も重点施策というふうに位置づけられておりますが、今後も、国、県の財政的な支援、さらに働く場所、雇用の確保、これら基本的な政策を県と何とか連携を取れる、そういう取り組みをしていただきたい。


 4点目は、海岸整備でございまして、1つとしては、海岸浸食対策でございます。土塁の関係もありますが、五色浜から慶野松原の潜堤の早期着工、そして灘、土生、仁頃の海岸対策、阿那賀、志知川海岸の対策。


 4つ目の中の2つ目として、越波及び高潮対策として阿那賀海岸、すなわち津井から丸山木場の離岸堤、また消波工事、阿万吹上海岸の潜堤整備、灘、白崎、来川越波対策、丸山地区の避難路の整備、さらに、最後に要望したんですが、今、小・中学校の校舎の整備は平成20年に100%耐震化については完了いたしますが、そのほかの市営住宅とか保育所、幼稚園、また社会教育施設については今後喫緊なところもございます。


 その対応について、県としての財政的な支援を、また国としてもそのような対応が取れるよう積極的に取り組んでほしいということの5点、今、一番緊急な形として要望いたした次第でございます。


 まさに今、梅雨時期でございますが、ことしは空梅雨といわれておりますが、そういう中にありましても、やはり季節の一番求められている雨量の問題等もあります。


 しかし、今申し上げた空梅雨の状況でもありますので、間もなく、暑い暑いといわれる夏の季節になろうと思います。


 議員各位には十分お体にご自愛されましてご活躍をされますようご祈念を申し上げ、閉会のごあいさつとさせていただきます。


 本当にありがとうございました。





                  議長あいさつ





○議長(北村利夫) 閉会に当たり一言ごあいさつ申し上げます。


 今期定例会は、6月4日に招集され、本日までの19日間にわたり、提案されました条例の制定及び一部改正及び廃止、平成19年度一般会計、補正予算、規約の変更、人事案件等々、数多くの重要案件について、議員各位には極めて熱心にご審議賜り、適切妥当な結論を得ましたことに対し、重ねて敬意と感謝を申し上げる次第でございます。


 市長初め執行部の皆さまには、審議の間、常に真摯な態度でご協力いただきましたことに対し深く敬意を表しますとともに、本会議並びに委員会において、議員各位から出されました意見、要望等については十分ご配慮の上、執行に当たられますよう強く要望する次第でございます。


 今しばらく梅雨空が続きますが、間もなく暑さ厳しい夏本番の季節を迎えます。


 議員並びに執行部各位におかれましては、特に健康に留意され、ますますご活躍くださいますようご祈念を申し上げ、閉会のあいさつといたします。


 ありがとうございました。





地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。





平成19年 6月22日














                  南あわじ市議会議長   北 村 利 夫





                 南あわじ市議会副議長   木 曽 弘 美





                    会議録署名議員   沖   弘 行





                    会議録署名議員   森 上 祐 治