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兵庫県 南あわじ市

平成19年第14回定例会(第8日 3月28日)




平成19年第14回定例会(第8日 3月28日)





  ┌────────────────────────────────────┐


  │ 第14回南あわじ市議会定例会会議録                  │


  │               (第8日)                │


  │                    平成19年 3月28日(木曜日)│


  │                       開会   午前10時00分│


  └────────────────────────────────────┘





 
 第 1.議案第42号〜議案第54号、議案第72号、議案第76号、議案第77号(


     16件一括上程)


     議案第42号 南あわじ市行政組織条例の一部を改正する条例制定について


     議案第43号 南あわじ市副市長定数条例制定について


     議案第44号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理


            に関する条例制定について


     議案第45号 南あわじ市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する


            条例の一部を改正する条例制定について


     議案第46号 南あわじ市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条


            件に関する条例の一部を改正する条例制定について


     議案第47号 南あわじ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定


            について


     議案第48号 南あわじ市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正


            する条例制定について


     議案第49号 南あわじ市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例制


            定について


     議案第50号 南あわじ市消防団条例の一部を改正する条例制定について


     議案第51号 南あわじ市消防賞じゅつ金等支給条例の一部を改正する条例制


            定について


     議案第52号 南あわじ市土地開発基金条例の一部を改正する条例制定につい


            て


     議案第53号 南あわじ市地域開発基金条例制定について


     議案第54号 南あわじ市地域振興基金条例制定について


     議案第72号 辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画の変更について(沼


            島辺地)


     議案第76号 南あわじ市ケーブルテレビ整備工事請負変更契約の締結につい


            て


     議案第77号 南あわじ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一


            部を改正する条例制定について


 第 2.議案第55号〜議案第58号、議案第64号〜議案第66号(7件一括上程)


     議案第55号 南あわじ市児童館条例の一部を改正する条例制定について


     議案第56号 南あわじ市特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例制定


            について


     議案第57号 南あわじ市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定につい


            て


     議案第58号 南あわじ市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定につ


            いて


     議案第64号 南あわじ市入学祝金支給条例の一部を改正する条例制定につい


            て


     議案第65号 南あわじ市公民館条例の一部を改正する条例制定について


     議案第66号 南あわじ市スポーツセンター条例の一部を改正する条例制定に


            ついて


 第 3.議案第59号〜議案第63号、議案第70号、議案第71号、議案第73号〜


     議案第75号(10件一括上程)


     議案第59号 南あわじ市農業共済条例の一部を改正する条例制定について


     議案第60号 南あわじ市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定につ


            いて


     議案第61号 南あわじ市法定外公共物管理条例の一部を改正する条例制定に


            ついて


     議案第62号 南あわじ市都市公園条例の一部を改正する条例制定について


     議案第63号 南あわじ市農業及び漁業集落排水処理施設並びにコミュニティ


            プラント条例の一部を改正する条例制定について


     議案第70号 市道路線の認定について


     議案第71号 市道路線の変更について


     議案第73号 平成19年度農業共済事業会計に係る農作物特別積立金の取崩


            しについて


     議案第74号 平成19年度農業共済事業に係る農作物共済無事戻金の支払い


            について


     議案第75号 平成19年度農業共済事業に係る事務費の賦課総額及び賦課単


            価について


 第 4.議案第22号〜議案第41号(20件一括上程)


     議案第22号 平成19年度南あわじ市一般会計予算


     議案第23号 平成19年度南あわじ市国民健康保険特別会計予算


     議案第24号 平成19年度南あわじ市老人保健特別会計予算


     議案第25号 平成19年度南あわじ市介護保険特別会計予算


     議案第26号 平成19年度南あわじ市訪問看護事業特別会計予算


     議案第27号 平成19年度南あわじ市公共下水道事業特別会計予算


     議案第28号 平成19年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計予算


     議案第29号 平成19年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計予算


     議案第30号 平成19年度南あわじ市サイクリングターミナル事業特別会計


            予算


     議案第31号 平成19年度南あわじ市慶野松原海水浴場特別会計予算


     議案第32号 平成19年度南あわじ市土地開発事業特別会計予算


     議案第33号 平成19年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計予算


     議案第34号 平成19年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計予算


     議案第35号 平成19年度南あわじ市水道事業会計予算


     議案第36号 平成19年度南あわじ市農業共済事業会計予算


     議案第37号 平成19年度南あわじ市国民宿舎事業会計予算


     議案第38号 平成19年度南あわじ市広田財産区管理会特別会計予算


     議案第39号 平成19年度南あわじ市福良財産区管理会特別会計予算


     議案第40号 平成19年度南あわじ市北阿万財産区管理会特別会計予算


     議案第41号 平成19年度南あわじ市沼島財産区管理会特別会計予算


 第 5.請願第1号〜請願第3号(3件一括上程)


     請願第 1号 療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出


            を求める請願


     請願第 2号 リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見


            書提出を求める請願


     請願第 3号 全国一斉学力調査に慎重な対応を求める請願


 第 6.発議第 1号 南あわじ市議会会議規則の一部を改正する規則制定について


 第 7.発議第 2号 南あわじ市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について


 第 8.発議第 3号 政治倫理確立の調査特別委員会設置に関する決議について


 第 9.発議第4号〜請願第6号(3件一括上程)


     発議第 4号 療養病床削減計画を見直し医療・介護・福祉の基盤整備を求め


            る意見書について


     発議第 5号 リハビリテーションの診療報酬制度に関して調査と改善を求め


            る意見書について


     発議第 6号 全国一斉学力調査に慎重な対応を求める意見書について


 第10.議員派遣の申し出


 第11.議会運営委員会、常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出





会議に付した事件


 第 1.議案第42号〜議案第54号、議案第72号、議案第76号、議案第77号(


     16件一括上程)


 第 2.議案第55号〜議案第58号、議案第64号〜議案第66号(7件一括上程)


 第 3.議案第59号〜議案第63号、議案第70号、議案第71号、議案第73号〜


     議案第75号(10件一括上程)


 第 4.議案第22号〜議案第41号(20件一括上程)


 第 5.請願第1号〜請願第3号(3件一括上程)


 第 6.発議第 1号


 第 7.発議第 2号


 第 8.発議第 3号


 第 9.発議第4号〜請願第6号(3件一括上程)


 第10.議員派遣の申し出


 第11.議会運営委員会、常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出


               (閉 会 宣 告)





出席議員(28名)


  1番  沖   弘 行            15番  廣 内 孝 次


  2番  武 田 昌 起            16番  原 口 育 大


  3番  楠   和 廣            17番  福 原 美千代


  4番  長 船 吉 博            18番  市 川 一 馬


  5番  蛭 子 智 彦            19番  森 上 祐 治


  6番  吉 田 良 子            20番  印 部 久 信


  7番  楠   直 茂            21番  乙 井 勝 次


  8番  出 田 裕 重            22番  阿 部 計 一


  9番  森 田 宏 昭            23番  中 村 三千雄


 10番  砂 田 杲 洋            24番  川 上   命


 11番  蓮 池 洋 美            25番  眞 野 正 治


 12番  島 田 貞 洋            26番  野 口 健一郎


 13番  登 里 伸 一            27番  木 曽 弘 美


 14番  小 島   一            28番  北 村 利 夫





欠席議員(なし)





欠  員(なし)





事務局出席職員職氏名


 事務局長    稲 山 昜 二


 課長      山 口 恒 利


 書記      松 下 良 卓





説明のために出席した者の職氏名


 市長              中 田 勝 久


 助役              川 野 四 朗


 収入役             長 江 和 幸


 教育長             塚 本 圭 右


 総務部長            藤 本   昇


 財務部長            岡 田 昌 史


 市民生活部長          小 路 益 生


 健康福祉部長          喜 田 憲 康


 産業振興部長          富 田 千 秋


 農業振興部長          中 田 明 樹


 都市整備部長          西 岡 正 行


 上下水道部長          榎 本 二三雄


 教育部長            中 島 義 晴


 総務部次長兼市長公室長     田 村   覚


 総務部次長           渕 本 幸 男


 財務部次長兼財産処分・企業誘致推進担当特命参事


                 稲 山 益 男


 市民生活部次長         太 田 良 一


 健康福祉部次長         平 野 文 啓


 産業振興部次長         高 田 耕 次


 農業振興部次長兼災害復旧特命参事


                 森   光 男


 都市整備部次長         吉 川 満 広


 上下水道部次長         津 谷 忠 志


 教育部次長           柳 本 佳 博


 次長兼会計課長         高 川 欣 士


 次長兼農業委員会事務局長    島 田 憲 治


 総務部総務課長         馬 部 総一郎


 財務部財政課長         土井本   環


 選挙管理委員会事務局長兼監査委員事務局長


                 高 見 雅 文





              開会 午前10時02分





○議長(北村利夫) おはようございます。


 ただいまの出席議員は28名であります。


 定足数に達しております。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付のとおりであります。


 直ちに日程に入ります。





 日程第1 議案第42号〜議案第54号、議案第72号、議案第76号、議案第77号議案





○議長(北村利夫) 日程第1、議案第42号ないし議案第54号、議案第72号、議案第76号及び議案第77号議案、以上16件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、16件一括議題とすることに決しました。


 本案16件については、総務常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 総務常任委員長、森田宏昭君。


○9番(森田宏昭君) 総務常任委員会審査報告を朗読をもって報告します。


 ただいま議題となりました議案第42号ないし議案第54号、議案第72号、議案第76号、議案第77号は、本定例会において当委員会に審査を付託され、3月14日、総務常任委員会を開催し審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告します。


 審査にあたっては、委員会条例第21条の規定により説明員の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過において特に論議されました事項について報告します。


 議案第42号、南あわじ市行政組織条例の一部を改正する条例制定について。


 質疑、総務部から市長公室が独立することの目的についての問いに対し、独立することにより、行政政策の企画立案・調整機能の充実を図るため。また、ピラミッド型の組織が機能的であるためとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第43号、南あわじ市副市長定数条例制定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第44号、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定について。


 質疑、収入役のポストの考え方及び県では出納長を廃止している。在職の必要性についての問いに対し、任期中は在職していただき、公金の適正管理を行うとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第45号、南あわじ市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第46号、南あわじ市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について及び議案第47号、南あわじ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定については、いずれも審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第48号、南あわじ市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について。


 質疑、労働条件について、組合との協議及び具体的な休憩時間についての問いに対し、組合とは協議済み、昼休み1時間が45分になるとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第49号、南あわじ市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例制定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第50号、南あわじ市消防団条例の一部を改正する条例制定について。


 質疑、団員36人滅の理由についての問いに対し、現在までは旧4町の合計団員数であったのを実数にあわせたとの答弁でした。


 また、災害などが起これば団員数が必要ではないかの問いに対し、任期2年であり、任期ごと実数にあわせて改正ができるとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第51号、南あわじ市消防賞じゅつ金等支給条例の一部を改正する条例制定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第52号、南あわじ市土地開発基金条例の一部を改正する条例制定について。


 質疑、県の指導によるものであるが、売却ができない場合、賃貸方法になればどうなるのかの問いに対し、企業団地を活用できれば、償還する財源確保を踏まえて効果があるとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第53号、南あわじ市地域開発基金条例制定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第54号、南あわじ市地域振興基金条例制定について。


 質疑、資金運用で果実と安全第一の資金運用か。また、運用益はの問いに対し、第一には安全で、次にできるだけ果実が多い国債などで運用。運用益については、5年で1.1から1.4%、2年で0.6から0.8%との答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第72号、辺地にかかる公共的施設の総合的な整備計画の変更について(沼島辺地)。


 質疑、ヘリポートへ行くまでの道路について、大雨のときは道路が冠水するのではの問いに対し、観音堂の方から避難路があり、それで対応するとの答弁でした。


 また、常時ヘリコプターが来れるのかの問いに対し、県と神戸市が共同で3機あり、うち2機は常時配備され1機は予備として配備がされているとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可放すべきものと決しました。


 次に、議案第76号、南あわじ市ケーブルテレビ整備工事請負変更契約の締結について。


 質疑、監視カメラが5カ所で6台設置され、オニオンタワーに2台設置されるが、川の水位がわかるのかの問いに対し、水位計は別で監視カメラと機能が違い、状況把握を行うためとの答弁でした。


 また、23号台風で三原川が氾濫し被害が大きかった脇田に監視カメラを設置せず、オニオンタワーになぜ設置するのかの問いに対し、三原州には県の水位計があり、県と市が情報を共有して対応をするとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第77号、南あわじ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、総務常任委員会審査報告を終わります。


○議長(北村利夫) 委員長の報告が終わりました。


  これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 まず、議案第42号、南あわじ市行政組織条例の一部を改正する条例制定について、通告がありますので許可します。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 私は、議案第42号、南あわじ市行政組織条例の一部を改正する条例制定についての反対討論を行います。


 この条例改正は、これまで総務部付であった市長公室を総務部から独立をさせ、新しい部局として市長公室を設置するものです。


 今回の改正まで、条例によって総務部の所管事務は10項目にまとめられていました。そのうち、(1)市行政施策の企画及び総合調整に関すること、(2)秘書に関すること、(3)行政改革の推進に関すことを総務部の所管事務から外し、その外したものと、(4)市長の特命事項に関することを市長公室の所管事務として定めることになっています。


 これによって、新たな部長級の役職者が生まれることになり、また総務部のもとに統括をされていた市長公室の職務が独立性を持ち、総務部の部局横断的総括的な職務が市長公室に移管をされ、総務部局の指導性が弱まることになります。


 今回、移管される施策の企画、総合調整、行政改革の推進という所管事務は行政機構として最も指導性と権限の求められるものであり、ゆえにその事務を総務部から市長公室に移管させることは、総務部と市長公室の権限の逆転を意味することともなります。


 行政のスリム化、効率化などが求められる今日、新たな部局を創設することは市民の理解が得られないのではないでしょうか。


 部長級職員を1名増員することは人件費の不必要な増額にもつながります。また、この間、市長公室は組織的には総務部の下にありながら、行われるべき事務執行が総務部長の指揮下ではなく、市長、助役直轄のもとに進められ、条例に定められてきた総務部機能、事務分掌を軽視する執行体制を市長は取ってきたのではないでしょうか。


 そういった条例軽視のみずからの姿勢を改めるのではなく、わずか1年ほどの間にトップの都合のよいように組織条例を変更することを安易に認めるわけにはいかないのであります。


 するべきは、既存の組織と執行体制の中で幹部職員の風通しを改善し、職員の意欲と能力を最大限発揮できるよう組織運営上の努力を市長みずからが行うことにあると考えます。


 こうした理由から、今回の条例改正には到底賛成をすることができないことを表明し、反対討論といたします。


 議員の皆さまにおかれましては、賢明妥当なるご判断を求めたいというふうに思います。


○議長(北村利夫) 次に、議案第76号、南あわじ市ケーブルテレビ整備工事請負変更契約の締結について、通告がありますので発言を許可します。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 議案第76号、南あわじ市ケーブルテレビ整備工事請負変更契約の締結についてに反対する討論です。


 今回の請負変更契約の締結については積極的な面が多くあります。いわゆる辺地にあります沼島地域への海底ケーブルの布設、より見やすく安定した機器への変更、デジタル放送への対応、光ファイバー利用のための整備など、今後のケーブルテレビの普及拡大とその機能性の向上に欠かせぬ工事変更が主なものとなっており、一つひとつを見るならば意義のある工事契約の変更と評価できるものが中心です。


 災害監視システムの普及として5カ所6台の防災監視カメラをケーブルネットに接続をし、その活用を図ろうとすることも評価できる点ではあります。


 しかしながら、その監視カメラの設置場所については大きな問題があります。設置予定の市内5カ所のうち、オニオンタワーを除いてはおおむね合理的で納得のいく設置場所であります。


 しかし、オニオンタワーには設置をするのに、最も優先的に配置されるべき松帆、脇田、北方地域には設置されません。また、湊地域も高潮被害に対する不安、心配が募っています。


 平成16年に襲来した台風23号による集中豪雨を初めとして幾多の台風災害、池や川の堤防決壊の被害を受け、苦痛と辛酸の歴史を経験してきた松帆湊地域こそ最も優先的に配置されるべきであります。


 防災監視カメラは確かに万能ではないとはいえ、南あわじ市に降った雨の大半が集中して流れてくるこの地域には、市の災害対策の重点を置くことが求められます。これは三原川下流域に住むすべての住民の願いです。


 執行部は三原川への監視カメラは県が設置する予定と言っていますけれども、今回示された計画書で、県設置が明らかになっているのは福良地区と阿万地区しかありません。


 県との協議は不透明であり、できるかできないかわからない話を、さもできるかのように言ってその場しのぎの答えで逃げることは許すわけにはまいりません。


 しかも、オニオンタワーと呼ばれる構造物は、その緊急性、必要性の根本を問われている施設でもあります。公約だからという理由でオニオンタワー建設には熱意を持って取り組まれていますけれども、死者まで出し集中豪雨がいつやってくるかわからない恐れの尽きない三原川流域に暮らす住民のその不安の声、心配の毎日に市長は心を砕かないのでしょうか。


 地域住民の生活には余り意義の見出せないオニオンタワーに監視カメラを設置するのであれば、県との協議を待たず一刻も早く脇田、北方に設置し、住民の不安感緩和に邁進をしていただきたい。


 松帆湊を初めとする三原川下流域に住む住民の安全、安心を求める声に対し納得のいく対応と改善を強く求め反対討論といたします。


○議長(北村利夫) 以上で、通告による討論は終わりました。


 これより採決を行います。


 採決は分割して行います。


 まず、議案第42号、南あわじ市行政組織条例の一部を改正する条例制定について裁決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第42号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第43号、南あわじ市副市長定数条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第43号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第44号、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第44号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第45号、南あわじ市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第45号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第46号、南あわじ市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第46号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第47号、南あわじ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第47号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第48号、南あわじ市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第48号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第49号、南あわじ市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第49号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第50号、南あわじ市消防団条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第50号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第51号、南あわじ市消防賞じゅつ金等支給条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第51号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第52号、南あわじ市土地開発基金条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第52号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第53号、南あわじ市地域開発基金条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第53号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第54号、南あわじ市地域振興基金条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第54号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第72号、辺地に係る公共的施設の総合的な整備計画の変更について(沼島辺地)について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第72号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第76号、南あわじ市ケーブルテレビ整備工事請負変更契約の締結について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第76号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第77号、南あわじ市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第77号は委員長の報告のとおり可決されました。





     日程第2 議案第55号〜議案第58号、議案第64号〜議案第66号





○議長(北村利夫) 日程第2、第55号ないし議案第58号、議案第64号ないし議案第66号、以上、7件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、7件一括議題とすることに決しました。


 本案7件については、文教厚生常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 文教厚生常任委員長、森上祐治君。


○19番(森上祐治君) 文教厚生常任委員会審査報告を朗読をもって報告いたします。


 ただいま議題となりました、議案第55号ないし議案第58号、議案第64号ないし議案第66号は、本定例会において当委員会に審査を付託され、3月15日文教厚生常任委員会を開催し審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告いたします。


 審査にあたっては、委員会条例第21条の規定により説明員の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過において特に論議されました事項について報告します。


 議案第55号、南あわじ市児童館条例の一部を改正する条例制定について。


 設立目的についてのご質問でございました。少人数でも児童のよりどころとして考えることが必要ではという質疑に対しまして、児童の健全育成のためを目的とすると。土曜日については付近の子供のみで、福良には公民館及び図書館もあり利用が可能であるという答弁でございました。


 また、新年度より児童館で学童保育が実施されるが、スペースの確保はどうなっているかという質疑に対しまして、人数に応じて1階及び2階でレイアウトを行うという答弁でございました。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第56号、南あわじ市特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例制定について、議案第57号、南あわじ市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、議案第58号、南あわじ市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について及び議案第64号、南あわじ市入学祝金支給条例の一部を改正する条例制定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第65号、南あわじ市公民館条例の一部を改正する条例制定についての質疑でございますが、潮美台コミュニティーセンターの位置づけについての質疑に対しまして、潮美台1丁目、2丁目の公会堂として位置づけ公民館と併用して使用するという答弁でございました。


 また、公民館の人員及び運営についてはどうなっているかという質疑に対しましては、コミュニティーセンターには配置しないが、公民館には館長を置き、三原、西淡地区などと同様に運営を行うという答弁でございました。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第66号、南あわじ市スポーツセンター条例の一部を改正する条例制定については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。


○議長(北村利夫) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 議案第55号、南あわじ市児童館条例の一部を改正する条例制定について、通告がありますので発言を許可します。


 吉田良子君。


○6番(吉田良子君) 議案第55号、南あわじ市児童館条例の一部を改正する条例制定について、反対討論を行います。


 今、福良地区にある児童館は土曜日を開館し、子供たちが利用する中で運営されておりますが、今回の改正は土曜日、日曜日は家庭において親子で過ごすことを基本にすることが望ましい、また、利用状況から効率化のもとに土曜日を閉館しようとするものです。


 児童館は児童福祉法に規定された児童福祉施設です。0歳から18歳未満のすべての児童を対象に遊びを通じた健全育成を目的に設置されました。


 遊びを通じ、子供たちは仲間とのさまざまな関係で社会性を身につけていきます。親の働き方が社会状況の変化や経営を支えるため、休みが限られているなど多様化し、土曜日、日曜日が休みという状況ではありません。


 親と子が一緒に時間を共有することは大切なことですが、利用者がいればかけがえのない施設として開館すべきではないでしょうか。


 南あわじ市少子対策の中でも児童館を児童に健全な遊び場を提供し、児童の健康を増進するとともに遊びを通じ児童の精神発達の充実を図るとして主要事業として位置づけていますが、今回の改正はその少子対策の方針から見ればかけ離れたことになっています。


 また、児童館を拠点に母親クラブという子供たちの健全育成を図ることを目的に活動している組織があり、地域で活動しております。


 今、子育てに関して親が日常悩んでいること、また気を使っていることということで南あわじ市次世代育成行動支援計画をつくるに当たってアンケートを取っております。


 小学校児童を持つ保護者からは、子供の教育に関することの悩みが48.9%、子供たちのつき合い方について心配をしている方が42.4%となっている中で、母親のサポートする母親クラブの活動が求められておりますが、南淡地域で各小学校単位で母親クラブがありましたが、合併後1クラブと少なくなっています。


 全地域に広げるなど、子育て支援施設としての体制の充実こそが少子対策の中で今求められているのではないでしょうか。


 また、新年度から児童館で福良地区の学童保育を実施することが示されていますが、児童館を利用する子供と学童保育を利用する子供の中で不都合、矛盾が起きないのかという心配もされ、その対策を必要と考え、その点を求めたいと思います。


 今回の改正でなく、児童館の土曜日会館を継続し、さらなる子育て支援施策の強化、充実を求め討論といたします。


 議員の皆さんのご賛同、どうかよろしくお願いいたします。


○議長(北村利夫) 以上で、通告による討論は終わりました。


 これより採決を行います。


 採決は、分割して行います。


 まず、議案第55号、南あわじ市児童館条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第55号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第56号、南あわじ市特別養護老人ホーム条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第56号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第57号、南あわじ市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第57号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第58号、南あわじ市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第58号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第64号、南あわじ市入学祝金支給条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第64号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第65号、南あわじ市公民館条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第65号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第66号、南あわじ市スポーツセンター条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第66号は委員長の報告のとおり可決されました。


○議長(北村利夫) 暫時休憩いたします。


 再開は午前11時といたします。


               休憩 午前10時47分


               ――――――――――――


               再開 午前11時00分





    日程第3 議案第59号〜議案第63号、議案第70号〜議案第71号、


         議案第73号〜議案第75号





○議長(北村利夫) 再開します。


 日程第3、議案第59号ないし議案第63号、議案第70号、議案第71号、議案第73号ないし議案第75号、以上、10件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、10件一括議題とすることに決しました。


 本案10件については、産業建設常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 産業建設常任委員長、登里伸一君。


○13番(登里伸一君) 産業建設常任委員会審査報告を朗読をもって報告いたします。


 ただいま議題となりました、議案第59号ないし議案第63号、議案第70号、議案第71号、議案第73号ないし議案第75号については、本定例会において当委員会に審査を付託され、3月16日、産業建設常任委員会を開催し審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告します。


 審査にあたっては、委員会条例第21条の規定により説明員の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過において特に論議されました事項について報告します。


 議案第59号、南あわじ市農業共済条例の一部を改正する条例制定について、議案第60号、南あわじ市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定について、議案第61号、南あわじ市法定外公共物管理条例の一部を改正する条例制定について、議案第62号、南あわじ市都市公園条例の一部を改正する条例制定について及び議案第63号、南あわじ市農業及び漁業集落排永処理施設並びにコミュニティプラント条例の一部を改正する条例制定については審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第70号、市道路線の認定について。


 質疑、賀集203号は土地開発によるものと思いますが、行きどまりとなっている。認定ができるのかとの問いに対し、幅員が6メートル以上あるのと車の回転が可能であるので認定を行う。居住者の負担軽減も考えているとの答弁でありました。


 市道路線の認定基準についてとの問いに対し、国道・県道・市道に連絡網があり、幅員が4メートル以上あること。特に、生活道路として必要な場合は例外もある。また、新たに開発される箇所については業者と協議を行うが、底地については寄附または買収を行うとの答弁でありました。


 福良241号線4メートルの幅員が確保されるのかとの問いに対し、将来、幅員5メートルの改良を考えているとの答弁でありました。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第71号、市道路線の変更については審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第73号、平成19年度農業共済事業会計にかかる農作物特別積立金の取り崩しについて。


 質疑、今後の駆除対策についてとの問いに、イノシシ被害が50.2アール、シカ被害が141.8アールあり、檻の設置は農会で管理は猟友会で行っていただくとの答弁でありました。また、自治振興事業において柵の設置も行うとの答弁もありました。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議案第74号、平成19年度農業共済事業にかかる農作物共済無事戻金の支払いについて。


 質疑、無事戻金が1戸当たり500円ぐらいなので、損害防止事業に振り返ることはできないかとの問いに対し、制度上無理であるとの答弁でありました。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第75号、平成19年度農業共済事業にかかる事務費の賦課総額及び賦課単価について。


 質疑、賦課金とはどういうものかとの問いに対しまして、事業の事務執行に関する経費を加入者で負担をしていただいているとの答弁でありました。


 賦課単価は変更できるのかとの問いに対しまして、現在の賦課単価は、条例上では1,000円に対して5円であり、条例改正を行えば変更ができるとの答弁でありました。


 また、三原酪農と洲本酪農が合併し、洲本市と家畜共済賦課単価が異なっていることは不自然なので、できることであれば統一をお願いしたいという意見が出ました。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、産業建設常任委員会審査報告を、終わります。


○議長(北村利夫) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 採決は、分割及び一部一括して行いますのでご留意願います。


 まず、議案第59号、南あわじ市農業共済条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第59号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第60号、南あわじ市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第60号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第61号、南あわじ市法定外公共物管理条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第61号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第62号、南あわじ市都市公園条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第62号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第63号、南あわじ市農業及び漁業集落排水処理施設並びにコミュニティプラント条例の一部を改正する条例制定について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第63号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第70号及び議案第71号、以上、2件一括して採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 議案第70号、市道路線の認定について及び議案第71号、市道路線の変更について、2件一括して採決します


 本案2件に対する委員長の報告はいずれも原案可決であります。


 よって、本案2件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第70号及び議案第71号、以上2件は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第73号ないし議案第75号、以上3件一括して採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 議案第73号、平成19年度農業共済事業会計に係る農作物特別積立金の取り崩しについて、議案第74号、平成19年度農業共済事業に係る農作物共済無事戻金の支払いについて、議案第75号、平成19年度農業共済事業に係る事務費の賦課総額及び賦課単価について、3件一括して採決します


 本案3件に対する委員長の報告はいずれも原案可決であります。


 よって、本案3件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第73号ないし議案第75号、以上3件は委員長の報告のとおり可決されました。





            日程第4 議案第22号〜議案第41号





○議長(北村利夫) 日程第4、議案22号ないし議案第41号、以上20件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、20件一括議題とすることに決しました。


 本案20件については、予算審査特別委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 予算審査特別委員長、森田宏昭君。


○9番(森田宏昭君) 予算審査特別委員会審査報告を朗読をもって行います。


 ただいま議題となりました、議案第22号ないし議案第41号は本定例会において当委員会に審査を付託され、3月20日、23日、26日の3日間、予算審査特別委員会を開催し、審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告します。


 審査に当たっては、委員会条例第21条の規定により、説明員の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過において、特に論議された事項について報告します。


 議案第22号、平成19年度南あわじ市一般会計予算について。


 まず、歳入について、三位一体改革で、定率減税の廃止・税源移譲などによる地方交付税の影響はの問いに対し、市民税が増額にな分、交付税は減額となりますとの答弁でした。


 定率減税の廃止に伴う、市民の負担はの問いに対し、市民税が約8,400万円の増額となりますとの答弁でした。


 民生使用料、保育料の減額は第2子無料化によるものかの問いに対し、そうです。昨年より約1億2,000万円拡充していますとの答弁でした。


 第2子無料化は給食費は対象外か、また延長保育・一時保育利用料はの問いに対し、すべて有料ですとの答弁でした。


 放課後児童健全育成事業利用料978万円の内訳はの問いに対し、学童保育事業で、19年度2カ所を増設し、計7カ所の利用料を計上していますとの答弁でした。


 税滞納者に対する対策はの問いに対し、18年4月より嘱託職員でなく正規職員を増員し、催告書の発行、夜間及び休日徴収も行っています。また、財産を調査し、差し押さえも行いますとの答弁でした。


 水道事業会計からの繰入金、1億4,000万円についての説明をとの問いに対し、旧4町時代から出資債の借り入れが8億4,000万円、うち約2分の1の交付税算入がありますが、残りの4億2,000万円が一般財源であります。そして、まだ借入金残高が7億3,000万円あり、地方公営企業法第18条第2項に基づき、水道会計に支障のない範囲で今回計上しましたとの答弁でした。


 町ぐるみ検診個人負担金が昨年に比べて大幅な増額はの問いに対し、受診者の増加はありがたいことですが、財政厳しい中、公費負担が大きく、19年度より、がん検診で一部個人負担金を小額ですが徴収させていただくことになりました。南あわじ市のみ、今まで負担なしでしたとの答弁でした。


 次に、歳出。


 今回初めて実施した、主幹の課長昇任試験の結果についての問いに対し、主幹65人、昇任試験資格者50人、うち受験者40人でした。4役と6人の人事管理員で総合的に判断し、人事異動時に必要な人数を昇任させますとの答弁でした。


 監査委員からの補助金に対する定期監査報告書で、要綱・要領・基準等明確に示した書面がないなど、ほかいろいろ改善・検討の必要など指摘されているとの問いに対し、謙虚に受けとめ実施していきたいとの答弁でした。


 オニオンタワー建設の目的は、また、自治宝くじの助成制度は他の事業に優先すべきではの問いに対し、目的は、平常時には観光イベント道路情報などを掲示、非常時には気象情報、避難勧告などを発信します。南海・東南海地震を想定すると緊急性のあるものと考えていますとの答弁でした。


 ごみ収集委託契約方法についての問いに対し、旧西淡は民間委託、その他旧3町については、一般競争入札ではなく、提案書と見積書による総合提案方式により決定しましたとの答弁でした。


 新規事業、農地・水・環境保全対策推進事業においては、バイオエネルギーを活用した取り組みは考えていないのかの問いに対し、農業集落の環境維持保全が目的で、バイオまで考えていませんが、地元と調整を図り、要望があれば検討したいとの答弁でした。


 酪農経営に対する補助金が一部廃止されている。これからの酪農振興に対する取り組みはの問いに対し、牛乳の新工場建設が一番大きい事業であり、市としてもできるだけの支援を考えていますとの答弁でした。


 水産業費において、並型魚礁、築いそ設置事業など大幅に減額なっている。今後の漁業に対する取り組みはの問いに対し、漁業組合の合併で1県1漁協を目指しているが、兵庫県は難しい。まず、市の6漁協の合併が望ましいと思っていますとの答弁でした。


 慶野松原海岸のごみ対策はの問いに対し、春の観光シーズン前などは、ビーチクリーナーが活擢しますが、冬場は漂流ごみが多く性能的にも無理があり、美しくする会などの協力を得て、人海戦術で行っていますとの答弁でした。


 土木関係での職員研修は、また、県から技術職員の派遣は考えていないかの問いに対し、18年度、洲本土木に1名派遣している。土木関係では、県よりの派遣は予定していません。市の職員数を減少しなければならないが、できるだけ研修には行かせたいとの答弁でした。


 消防団員以外も、公務災害補償共済の対象になるのかの問いに対し、人口に応じて掛金をしています。消火、水防活動については公務災害の対象になりますとの答弁でした。


 学校給食の位置づけは、また、給食センターの民間委託は考えているかの問いに対し、給食も教育活動の一環です。職員数を500人に減らす中で、直営で運営できるのか民間委託も視野に入れ、検討の必要がありますとの答弁でした。


 教育費関係で臨時職員は何名か、また、採用、契約規定はの問いに対し、3月1日現在、市全体で330名、うち教育費関係で120名です。原則公募により採用、契約は6カ月ですが、職種により更新する場合がありますとの答弁でした。


 特殊建築物定期調査委託料の業者選定及び発注方法はの問いに対し、1級及び2級建築士で特殊建物調査資格があり、県に登録している5事務所において複数の建物を一括して競争見積により決定していますとの答弁でした。


 まちづくりの核となる公民館としての位置づけを考えると、職員の配置にも考慮が必要ではとの問いに対し、住民サービスのあり方が重要であり、今後、庁舎等公共施設検討委員会でも協議されると思いますとの答弁でした。


 議案第22号、平成19年度南あわじ市一般会計予算については、まだまだほかたくさんの質疑がありましたが、時間の都合もございますので、以上、重立ったものの経過報告といたします。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第23号、平成19年度南あわじ市国民健康保険特別会計予算について。


 国保税の滞納状況及び滞納者の所得階層はの問いに対し、17年度決算で徴収率、現年過年合計で82.9%、約3億7,000万円の滞納額です。所得階層は、年額200万円以下が90%以上占めていますとの答弁でした。


 滞納者で資格証明書による医療費負担10割の支払いが大変であるの問いに対し、納税相談は十分に行っていますとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第24号、平成19年度南あわじ市老人保健特別会計予算については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第25号、平成19年度南あわじ市介護保険特別会計予算について。


 包括支援センターの今後の取り組みについての問いに対し、健康教室、機能訓練等引き続き実施し、地域支援事業については予算で人件費を計上し、これまで以上に充実させますとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第26号、平成19年度南あわじ市訪問看護事業特別会計予算については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第27号、平成19年度南あわじ市公共下水道事業特別会計予算について。


 加入率の目標数値と財政計画はの問いに対し、加入率は全休で45.2%、少しおくれていると思います。今回の中期計画において整備及び加入の進捗を見極めて、計画見直しをしますとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第28号、平成19年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計予算、議案第29号、平成19年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計予算、議案第30号、平成19年度南あわじ市サイクリングターミナル事業特別会計予算、議案第31号、平成19年度南あわじ市慶野松原海水浴場特別会計予算、議案第32号、平成19年度南あわじ市土地開発事業特別会計予算、議案第33号、平成19年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計予算については、いずれも審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第34号、平成19年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計予算について。


 加入率の問いに対して、既設の西淡、三原地域が89%、新規の緑、南淡地域が現在79.3%ですが、加入促進期間中ですので徐々にふえていますとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第35号、平成19年度南あわじ市水道事業会計予算について。


 一般会計への繰出金1億4,000万円についての根拠はの問いに対し、地方公営企業法第18条第2項の規定によるものであります。一般会計予算審議で答弁した内容と同じですとの答弁でした。


 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第36号、平成19年度南あわじ市農業共済事業会計予算については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第37号、平成19年度南あわじ市国民宿舎事業会計予算について。


 陸の港西淡、その後の駐車場対策はの問いに対し、平成18年4月に制定した条例による不法駐車の撤去、また区画線の引き直しなどを検討していますとの答弁でした。


 採決の結集、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議案第38号、平成19年度南あわじ市広田財産区管理会特別会計予算、議案第39号、平成19年度南あわじ市福良財産区管理会特別会計予算、議案第40号、平成19年度南あわじ市北阿万財産区管理会特別会計予算、議案第41号、平成19年度南あわじ市沼島財産区管理会特別会計予算については、審査を行い、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、予算審査特別委員会の審査報告を終わります。


○議長(北村利夫) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 木曽弘美君。


○27番(木曽弘美君) 水道事業会計予算の件でお伺いいたします。


 19日の本会議で、私は一般会計へ1億4,000万円繰出金があるのであれば水道代金を安くすべきかという質問をしましたが、予算委員会では水道料金、下げたりして、今度上げたら住民に迷惑がかかるとの部長の答弁があったように聞きましたが、そういう答弁がありましたか。


○議長(北村利夫) 委員長。


○9番(森田宏昭君) そういう答弁がありました。


○議長(北村利夫) 木曽弘美君。


○27番(木曽弘美君) もう一つお聞きしたいんですけれども、水道事業会計から一般会計へ1億4,000万円を繰り出すとの質問に対し、次長が1件1件法律に違反しているかどうか調べるつもりはないとの答弁でしたが、職員が県を通して国に確認したら、違法ではないという答弁をいただいたように思われますが、そういう答弁もありましたでしょうか。


○議長(北村利夫) 委員長。


○9番(森田宏昭君) そういう答弁がありました。


○議長(北村利夫) ほかにございませんか。


 印部久信君。


○20番(印部久信君) 議案第22号についてお聞きしたいと思います。


 農業公園についてなんですが、実は私昨年9月4日に株式会社ファームが農業公園についてどのようになっているかということについて質問しましたところ、助役より13億円の予定で随時施設整備に対して投入していくということであったわけですが、今回の予算委員会におきましても、これに準ずるような質問があったかと聞いております。


 執行部の答弁はいかがだったかをお聞かせを願いたいと思います。


○議長(北村利夫) 委員長。


○9番(森田宏昭君) ただいまの質問の内容について、私は今は定かな記憶がございませんので、後日、記録を確認の上、印部議員に報告させていただきます。


 それでよろしくお願いいたします。


○議長(北村利夫) ほかにございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑なしと認めます。


 暫時休憩いたします。


               休憩 午前11時36分


               ――――――――――――


               再開 午前11時40分


○議長(北村利夫) 再開します。


 ただいま、議案第22号、平成19年度南あわじ市一般会計予算に対し、蛭子智彦君ほか4名からお手元に配付しております修正動議が提出されています。


 よって、これを20件とあわせて議題とし、提出者の説明を求めます。


 蛭子智彦君。


○5番(蛭子智彦君) 動議の提出者を代表しまして、提案理由の説明をさせていただきます。


 南あわじ市議会議長 北 村 利 夫 様





                 発議者 南あわじ市議会議員  蛭 子 智 彦


                         〃      長 船 吉 博


                         〃      吉 田 良 子


                         〃      登 里 伸 一


                         〃      木 曽 弘 美





   議案第22号、平成19年度南あわじ市一般会計予算に対する修正動議





 上記の動議を、地方自治法第115条の2及び会議規則第16条の規定により別紙の修正案を添えて提出します。


 議案第22号、平成19年度南あわじ市一般会計予算に対する修正案。


 議案第22号、平成19年度南あわじ市一般会計予算の一部、第1条中、歳入歳出予算の総額からそれぞれ6,000万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ268億5,000万円とするものです。


 事項別明細により説明をいたします。


 お手元の資料の最終ページをお開きください。


 2.歳入、17款繰入金、2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金を4億9,000万円。財政調整基金取り崩しを4億9,000万円と改めます。


 19款諸収入、5項雑入、5目雑入を3億9,542万円とします。これは自治宝くじ助成金を減額するものです。


 歳出では、2款総務費、1項総務管理費、6目まちづくり推進費6,313万5,000円、その他財源を1,017万8,000円、一般財源4,383万円。15節工事請負費をゼロにします。


 これはオニオンタワー建設工事を取りやめることによるものであります。それにより、総務管理費の合計を39億7,855万5,000円とします。


 上記修正を行う理由を簡潔に申し上げます。


 このオニオンタワーは総額6,000万円の建設費、その財源としては自治宝くじの助成金が5,000万円、基金取り崩しによる一般財源が1,000万円必要であります。


 オニオンタワーの目的は、第一に市のシンボルとして、観光振興に寄与するものとされています。また、道路、気象、防災などの各種情報を発信するものとして、主には島外からの観光客に的を絞った施設として設置しようとしています。


 南あわじ市をタマネギと人形と観光客向けに防災情報を発信するタワーの市として売り出す意図でしょうが、今このような目的でのシンボルを設置するべきとはとても思えないのであります。


 福良、阿万、阿那賀などでの避難路、避難経路の整備は大変おくれています。避難誘導に役立つ防災施設の設置はもっと福良地区に集中すべきです。


 防災情報の発信とはいっても、オニオンタワーの設置予定場所は水害に遭った松帆、脇田、志知川、江尻、北方、高屋、湊などの集落密集地からは遠く離れており、西路にあっても一番近い民家からも恐らくはこのタワーの電光掲示板の文字は読み取れないと思われます。


 この施設から発する情報活用の恩恵を被災地はほとんど受けることができないのではないでしょうか。


 財政に少しでも余裕があるのなら、防災施設整備の財政支援は、そういった現実に被災を受け、あるいは被災が最も心配される地域へ集中的に投入することが市長としての役割だと考えます。


 また、財政が苦しいのなら、こうした自治宝くじの申請を福良地区での防災タワーや、あるいは誘導施設の設置に利用できるよう申請を行うべきであって、市長の公約実現ありきの助成金申請は市民不在、市民の命軽視であり、市長の自己満足に尽きないのではないかと疑問を持っております。


 市長の姿勢として、本来あるべきは、住民の生命、財産、安全を一番大切にすることではないでしょうか。そうした姿勢に立ち返るべきことを議会として市長に指摘することが本来の議会のチェック機能であると考えることから、この修正案を提出いたしました。


 議員の皆さまにおかれましては、賢明適切なるご判断をお願いいたしまして提案理由の説明といたします。


○議長(北村利夫) 説明が終わりました。


 これより、修正案について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑なしと認めます。


 暫時休憩いたします。


 再開は午後1時からといたします。


               休憩 午前11時48分


               ――――――――――――


               再開 午後 1時00分


○議長(北村利夫) 再開します。


 これより討論に入ります。


 まず、議案第22号、平成19年度南あわじ市一般会計予算に対し通告がありますので、発言を許可します。


 廣内孝次君。


○15番(廣内孝次君) 私は、議案第22号、平成19年度南あわじ市一般会計予算について、原案賛成の立場から討論を行います。


 本予算は、市長が熟慮断行の年として、少子対策、防災対喪、職及び食づくりとしての産業・経済対策、行財政改革の4つの柱により編成されており、まさに財政の厳しい中、苦慮されての選択と集中といった内容となっております。


 具体的に、少子対策では第2子目以降の保育料の無料化を初め、新しい課を設置し、その対策を大々的に展開することになっております。


 また、防災対策では自主防災組織育成の拡充のほか、沼島にヘリポートの建設、県とタイアップしての津波防災の対策等を講じる内容になっており、産業経済対策では、乳製品を初め生産体制の強化と生産基盤の整備、瓦など地場産業の対策が実施されることとなっております。


 加えて、行財政改革では集中改革プランに基づき、行政評価及び指定管理による民間活力導入などが反映され、財源の効率化に創意と工夫がなされており、私は高く評価できる予算編成内容と解釈します。


 このことから、本予算原案は適正かつ妥当なものであり、議員各位におかれましては賢明適切なご判断をいただきますようお願い申し上げ、原案賛成討論といたします。


○議長(北村利夫) 吉田良子君。


○6番(吉田良子君) 議案第22号、平成19年度南あわじ市一般会計予算について、原案反対の立場から討論を行います。


 新年度予算は、小泉改革の三位一体改革で地方に負担が押しつけられ、基金の取り崩しなどで財政運営を行うというふうになっております。小泉首相の後に続く安倍内閣が誕生し、安倍内閣が初めて編成した国の予算が3月26日に成立いたしました。


 美しい国日本を掲げる安倍首相は、成長戦略のもとで異常なまでの大企業中心の経済政策の推進の予算となり、成長に資する分野での重点化が強調されました。


 定率減税を廃止し、生活保護の母子加算の段階的廃止、雇用対策の半減など格差を一層深刻にする予算です。その反面、減価償却の見直し、優遇税制の延長など、大企業、大資産家への減税をさらに拡大いたします。


 最近の世論調査でも所得格差が広がっていると感じている人が8割にも達しています。今、国でも地方でも所得格差を是正し、住民の暮らしを支えることが求められております。その中でも、南あわじ市の予算にそのことが反映することが必要だと考えております。


 南あわじ市の新年度予算は、少子化対策で妊婦健康診査費の助成、保育所の第2子無料化、乳幼児医療費助成、学童保育の拡充、新婚世帯家賃補助の制度の実施、防災対策に重点的な予算となり、市民要望にこたえるものになり、賛成討論も行われ、私たちもこのような積極的な部分については応援もするものです。


 しかし、予算の使い方のむだな部分の見直しが必要で、不要不急のオニオンタワー建設の予算は削減するように予算の修正も求めております。


 市民生活の中で、子供の貧困、雇用対策、国民健康保険での資格証の発行問題を初め、格差の問題が広がっており、是正が急がれます。市民生活を見てみなすと、所得税の改定で1月から実施され、サラリーマンは1月の給与から、年金生活者は2月の支給の年金から適用になります。


 しかし、6月には定率減税の廃止、均等割の引き上げと税源移譲による住民税引き上げが同時に実施されるため、住民税が大幅にふえることが確実になり、市民にとって増税になります。


 3歳児の児童手当が月5,000円から1万円に引き上げられます。児童手当がふえることは否定いたしませんが、平均的な子育て世帯でこの間の増税額が児童手当の増加に匹敵するかそれ以上になってしまいます。


 昨年6月には住民税が10倍前後になる増税が大きな問題になり、南あわじ市の窓口にも問い合わせが相次ぎました。高齢者の負担増は雪だるま式に続きます。


 また、厚生年金の保険料率0.354%引き上げられ、国民年金の掛金は4月から月額240円引き上げられます。この間、医療改悪も行われ自己負担もふえ、昨年、野菜価格の低迷などで家計の消費を控えるなど厳しい状況になっています。


 こういうときこそ格差を是正し、市民の暮らしを支える予算編成が強く求められます。


 南あわじ市は18年度の事務事業、補助金の見直しを行い、19年度予算に反映させています。監査委員の指摘があり、補助金については実態に応じた見直しは当然必要ですが、70歳以上の高齢者対象に、全員にタオルの記念品としていたものを廃止する。一人暮らしの老人給食費の自己負担引き上げ、保育所での保護者会、劇団受け入れ補助金の補助率の引き下げ、胃がん、大腸がん検診など住民検診の自己負担金を新たに徴収する、母子健診の集約化、乳用牛育成促進事業の廃止など、市民への大幅な負担は認められません。


 特に、健診の問題でありますが、自分の健康は自分が守るというのは当然のことです。健康づくりのための住民健診については乳がん健診の料金は引き下げられましたが、2年に一回の改正は行われませんでした。新たな自己負担でがん検診の受診率、健康南あわじ21に載っております目標60%に達成するのでしょうか。


 がんの死亡率も大変高くなっていることから、予防対策としてのこれまでの無料を存続すべきです。


 また、社会的立場に弱い市民に対して十分な予算とはいえません。障害者自立支援法が実施され、定率1割の利用料負担は障害者福祉のあり方を大元から変えてしまう国の制度改悪に対して大きな反発もあり、国も改善策を示しましたが、障害者の声にこたえきれているとはいえません。独自の軽減策を実施している自治体も全国でふえております。


 南あわじ市の新年度予算には反映されず、補正予算で対応するとの答弁でしたが、全会派一致した思いであります。1日も早い支援の体制を求めるものであります。


 児童虐待も深刻で、事案がふえているとのことですが、県の調査でも約4割が経済的困難な家庭が児童虐待というような調査もあり、格差社会が進むことで子供にしわ寄せがいかない社会保障での政策の充実が必要と考えます。


 市での就学援助を受ける世帯がふえるなど、子供を持つ親の生活状況は厳しくなっています。また、全国調査で家庭の経済的理由で公立高校を中途退学した生徒がいるとの回答が調査した学校の26%を占めるなど経済格差を教育格差にならないためにも市として若者を支援していく奨学金制度の新設が必要と考えておりますが、答えられておりません。


 雇用対策として誘致条例がつくられておりますが、充実を図り、若者の支援を行うべきです。


 また、公営住宅の応募者が多くてなかなか入居できないとの声もあり、住宅に困っている人に公営住宅を供給することは市の責務として位置づけ、公営住宅の建設は南あわじ市基本計画に示されていることから具体的な計画を作成すること、また公営住宅の住宅改修にも積極的に取り組みを詰めることを指摘しておきます。


 兵庫県は松下電機プラズマディスプレー工場など世界有数の大企業支援に175億円の補助金の支給が行われ、そのあり方が厳しく問われ見直しが求められております。


 南あわじ市の農業、酪農、瓦、漁業などの地場産業、観光産業の活力のためにより一層県へ必要な支援を求める姿勢をお願いしたいものです。


 今、一人ひとりが大切にされる社会づくりが求められております。国は2002年3月に最後の同和対策特別措置法といわれる法律が失効したことから、同和行政の終結とみなしています。


 淡路の中でも、淡路地域改善行政推進連絡協議会の予算も17年度をもってその役目を終えたということから、18年度予算で削減されております。


 しかし、南あわじ市では人権の名で事実上、同和行政への予算があり、また一運動団体への支援を続けることが明らかになっております。同和行政を終結し、一般行政で対応すること、全国各地で行きすぎた運動団体への批判が強まっており見直しが始まっております。


 一部団体への直接補助は解決の道から遠ざかるものであります。私たちも部落差別を1日も早くなくし、国民的融合を進めるための重要な課題というふうに位置づけ、終結宣言を行うことを求めます。


 最後に、新年度予算で、神代、福良に新たに学童保育が実施され、南あわじ市で7カ所にふえることになります。大いに歓迎するものであります。また、新規事業として放課後子ども教室が5カ所で実施され、またわんぱく塾も行われます。


 しかし、子供が住む地域によって放課後、夏休みなどの長期休暇など、開所日数など内容が異なるようなことになっております。


 しかし、どの地域に住もうとも等しくサービスが受けられるよう改善を求めます。


 以上、主な点を述べ反対討論といたしますが、改めて申し上げますが、予算全体を反対するのではなく、以上述べた点を強調し、皆さんのご同意も得たいと思います。どうかよろしくお願いいたします。


○議長(北村利夫) 次に、議案第35号、平成19年度南あわじ市水道事業会計予算に対し、通告がありますので発言を許可します。


 吉田良子君。


○6番(吉田良子君) 議案第35号、平成19年度南あわじ市水道事業会計予算について反対の立場から討論を行います。


 地方公営企業法によって水道は経営されております。地方公営企業法では、常に企業の経済性を発揮するとともに、その本来の目的である公共の福祉を増進するよう運営しなければならないとされ、水道経営の合理化を進め、経費の削減に努めるとともに清浄、豊富、低廉でおいしい水づくりと目指して行われるということがうたわれております。


 地方公営企業の経理は特別会計を設けて行われ、法第17条で経費負担の原則でその経費は規定により一般会計などの負担について明らかにされております。


 今回の予算では、水道事業の建設改良積立金を1億4,000万円取り崩し、一般会計への繰り出しとして計上されております。この措置は、公営企業法第18条の2を根拠にしていますが、第18条の2では、地方公営企業法の特別会計は第1項の規定による出資を受けた場合には利益の状況に応じ納付金を一般会計、また当該ほかの特別会計に納付するものと規定されています。この条例の規定を根拠として繰出金は納付金になります。


 逐条解説によりますと、納付金というのは株主の配当に相当されるものであり、水道事業の利益の状況に応じて出資元に納付されることが建前とされています。


 公営企業が出資金について納付する納付金の率については特に一定の基準はないのですが、通常の場合、借入金利等が一応の参考とされています。


 建設のための投資として繰入資本金8億4,000万円のうち、その2分の1が一般財源によるといわれております。今回の納付金の金額は金利を基準としてみた場合多額といわざるを得ません。


 今回の予算では、水道事業は本土導水の受水費が高いためなどで、当該年度純損失として9,725万円の赤字決算、前年度繰越利益剰余金を入れても当年度未処分利益欠損金として3,840万円となっております。利益の状況から見れば剰余金がなく一般会計に繰り出すには及ばないと考えております。


 兵庫県内で、今、水道料金最低の市は赤穂市で10トン357円、南あわじ市は1,885円となっております。配管設備などの投資や企業庁の水の受け入れの関係などさまざまな要因がありますが、県内でも高いといわざるを得ません。


 積立金の活用として一番身近な公共料金としての水道料金の引き下げ、また免除を行うなど求めて討論といたします。


 議員の皆さんの賛同をどうかよろしくお願いいたします。


○議長(北村利夫) 以上で、通告による討論は終わりました。


 これより採決を行います。


 採決は分割及び一部一括して行いますのでご留意願います。


 議案第22号、平成19年度南あわじ市一般会計予算について採決します。


 まず、本案に対する蛭子智彦君ほか4名から提出されました修正案について、起立により採決します。


 本修正案に賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 少 数)


○議長(北村利夫) 起立少数です。


 よって、修正案は否決されました。


 次に、原案について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第22号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第23号、平成19年度南あわじ市国民健康保険特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第23号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第24号、平成19年度南あわじ市老人保健特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第24号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第25号、平成19年度南あわじ市介護保険特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第25号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第26号、平成19年度南あわじ市訪問看護事業特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第26号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第27号、平成19年度南あわじ市公共下水道事業特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第27号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第28号、平成19年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第28号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第29号、平成19年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第29号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第30号、平成19年度南あわじ市サイクリングターミナル事業特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第30号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第31号、平成19年度南あわじ市慶野松原海水浴場特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第31号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第32号、平成19年度南あわじ市土地開発事業特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第32号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第33号、平成19年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第33号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第34号、平成19年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第34号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第35号、平成19年度南あわじ市水道事業会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第35号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第36号、平成19年度南あわじ市農業共済事業会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第36号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第37号、平成19年度南あわじ市国民宿舎事業会計予算について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第37号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第38号ないし議案第41号、以上4件一括して採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 議案第38号ないし議案第41号、平成19年度南あわじ市広田、福良、北阿万、沼島財産区管理会特別会計予算について、4件一括して採決します。


 本案4件に対する委員長の報告はいずれも原案可決であります。


 よって、本案4件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、議案第38号ないし議案第41号、以上4件は委員長の報告のとおり可決されました。





             日程第5 請願第1号〜請願第3号





○議長(北村利夫) 日程第5、請願第1号ないし請願第3号、以上3件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、3件一括議題とすることに決しました。


 本案3件については、文教厚生常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 文教厚生常任委員長、森上祐治君。


○19番(森上祐治君) 文教厚生常任委員会審査報告を朗読をもって報告いたします。


 ただいま議題となりました、請願第1号ないし請願第3号は本定例会において当委員会に審査を付託され、3月15日委員会を開催し、紹介議員の出席を求め、請願事項の説明を受け、審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告します。


 請願第1号、療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願について。


 質疑、国・県・各自治体は財政状況が非常に厳しい中、専門家により検討された結果であり、大都市においては空き病床が多くなっていると思われ、バランスが悪いと思われるがという質疑に対しまして、今後38万床の療養病床が15万床に削減され、23万人が行き場がなくなるといわれているとの答弁でございます。


 意見としまして、社会保障関係の制度において、老人保健施設及びケア施設の充実が図られることが必要であるとの意見も出されました。


 採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決しました。


 次に、請願第2号、リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願につきましては、審査を行い、採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決しました。


 請願第3号、全国一斉学力調査に慎重な対応を求める請願について。


 調査実施に至った経緯についての質疑に対しまして、平成16年に国際学力調査で、読解力・数学・理科の学力低下が見られることと、児童生徒の学習意欲の低下が見られ、昨年試験的に小学6年生及び中学3年生の学力調査を行ったという答弁でございました。


 また、結果の公表について、国ではどのような方法を考えているのかという質疑に対しまして、地方自治体にゆだねられている、個人情報の保護が最重点課題であるとの答弁でございました。


 採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決しました。


 以上で、文教厚生常任委員会審査報告を終わります。


○議長(北村利夫) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 採決は分割して行います。


 まず、請願第1号、療養病床の廃止・削減計画を中止するため政府への意見書提出を求める請願について採決します。


 本件に対する委員長の報告は採択であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、請願第1号は委員長の報告のとおり採択することに決しました。


 次に請願第2号、リハビリテーション打ち切りの調査と改善のため政府への意見書提出を求める請願について採決します。


 本件に対する委員長の報告は採択であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、請願第2号は委員長の報告のとおり採択することに決しました。


 次に請願第3号、全国一斉学力調査に慎重な対応を求める請願について採決します。


 本件に対する委員長の報告は採択であります。


 よって、本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、請願第3号は委員長の報告のとおり採択することに決しました。





                日程第6 発議第1号





○議長(北村利夫) 日程第6、発議第1号、南あわじ市議会会議規則の一部を改正する規則制定についてを議題とします。


 提出者より提案理由の説明を求めます。


 長船吉博君。


○4番(長船吉博君) 提案の理由を説明いたします。


 発議第1号


                             平成19年3月28日


 南あわじ市議会議長 北 村 利 夫 様





                 提出者 南あわじ市議会議員  長 船 吉 博


                 賛成者 南あわじ市議会議員  吉 田 良 子


                         〃      木 曽 弘 美


                         〃      沖   弘 行


                         〃      森 田 宏 昭


                         〃      島 田 貞 洋


                         〃      小 島   一


                         〃      乙 井 勝 次


                         〃      阿 部 計 一





     南あわじ市議会会議規則の一部を改正する規則制定について





 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。


 提出の理由を説明いたします。


 平成18年5月31日、地方自治法の一部を改正する法律が参議院本会議において可決成立し、同年6月7日に平成18年法律第53号として公布されました。


 また、同年11月17日、地方自治法の一部を改正する法律の施行期日を定める政令及び地方自治法施行令の一部を改正する政令が閣議決定され、同月22日に公布されました。


 地方自治法の一部を改正する法律は、第28次地方制度調査会の答申(平成17年12月9日)を踏まえたものであり、地方の自主性、自立性の拡大を図るための措置、議会制度の見直し、中核市制度の見直し等が行われています。


 また、地方自治法施行令の一部を改正する政令は、同法の施行にともない改正されました。


 今回、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、南あわじ市議会会議規則の所要の改正を行うものです。


 議員におかれましては、慎重審議の上、適切なるご判断をお願いいたしまして提案理由の説明といたします。


○議長(北村利夫) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 本件については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。





                日程第7 発議第2号





○議長(北村利夫) 日程第7、発議第2号、南あわじ市議会委員会条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 提出者より提案理由の説明を求めます。


 長船吉博君。


○4番(長船吉博君) 提案の理由を説明いたします。


 発議第2号


                             平成19年3月28日


 南あわじ市議会議長 北 村 利 夫 様





                 提出者 南あわじ市議会議員  長 船 吉 博


                 賛成者 南あわじ市議会議員  吉 田 良 子


                         〃      木 曽 弘 美


                         〃      沖   弘 行


                         〃      森 田 宏 昭


                         〃      島 田 貞 洋


                         〃      小 島   一


                         〃      乙 井 勝 次


                         〃      阿 部 計 一





     南あわじ市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について





 上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第112条及び会議規則第13条の規定により提出いたします。


 提出の理由を説明させていただきます。


 主な改正内容は、地方自治法と全国市議会標準委員会条例の改正に伴う、常任委員、議会運営委員、特別委員の選任についての改正です。


 この改正は、今回の地方自治法の一部改正で、閉会中は議長が選任を指名、委員の辞任の許可ができることになったことと、全国市議会標準委員会条例で開会中も議長ができることになりました。


 また、南あわじ市行政組織条例の一部改正に伴う改正と会議録の電磁的記録による改正も合わせて改正するものです。


 今回、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、南あわじ市議会委員会条例の所要の改正を行うものです。


 議員におかれましては慎重審議の上、適切なる判断をお願いいたしまして提案理由の説明といたします。


○議長(北村利夫) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 本件については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。





                日程第8 発議第3号





○議長(北村利夫) 日程第8、発議第3号、政治倫理確立の調査特別委員会設置に関する決議についてを議題とします。


 提出者より提案理由の説明を求めます。


 長船吉博君。


○4番(長船吉博君) 提案の理由を説明いたします。


 発議第3号


                             平成19年3月28日


 南あわじ市議会議長 北 村 利 夫 様





                 提出者 南あわじ市議会議員  長 船 吉 博


                 賛成者 南あわじ市議会議員  吉 田 良 子


                         〃      木 曽 弘 美


                         〃      沖   弘 行


                         〃      森 田 宏 昭


                         〃      島 田 貞 洋


                         〃      小 島   一


                         〃      乙 井 勝 次


                         〃      阿 部 計 一





      政治倫理確立の調査特別委員会設置に関する決議について





 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。


 提出の理由を説明させていただきます。


 南あわじ市議会議員政治倫理条例が平成17年9月1日から施行され、平成18年度において、同条例第4条に規定する市民の調査請求書が9件提出されました。


 その状況を踏まえ、南あわじ市政治倫理審査会から、条例で添付を義務付けられている条例違反を証する資料の内容確認等、調査請求書の受理において十分な審査を行い、調査請求権の濫用防止に努められるよう要望されました。


 ついては、政治倫理の確立と向上に努める原点に立ち返り、南あわじ市議会議員政治倫理条例の問題点の検討と課題について調査研究を行うため、政治倫理確立の調査特別委員会の設置を発議するものであります。


 議員におかれましては慎重審議の上、適切なご判断をお願いいたしまして提案理由といたします。


○議長(北村利夫) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 川上命君。


○24番(川上 命君) この倫理条例は17年9月1日施行されたと書いてありますとおり、在任特例のときに委員会が結成した中で、今の倫理条例が決められたわけでございます。


 そういった中で、ここにも提出の理由にありますように、9件の市民から調査請求が出たということで、一応解決を図ったわけですが、いろいろと問題点が尾を引いております。


 そういった中で、政治倫理確立と向上に努める原点に立ち返りと、この提出理由はなっておりますが、それでしたら、この提出された17年9月1日に提出された条例そのものが原点に立ち返っていないというような問題点があるのか、そういった目的について、この委員会立ち上げの目的について説明をお願いしたいと思います。


○議長(北村利夫) 提出者。


○4番(長船吉博君) この17年9月1日に施行された南あわじ市の政治倫理条例、これは川上議員もご存じのように、条例の不備な点があるという指摘がございまして、そうして皆さま方と協議して再度、専門的知識を交えた中で原点に立ち返った南あわじ市の政治倫理条例をつくろうということで提案させていただいております。


○議長(北村利夫) 川上命君。


○24番(川上 命君) 私も委員でありましたからよくわかっておりますが、しかしながら、この原点に立ち返りとか、問題点の検討というようなことを書かれております。


 そういった中で、私は今回のいろいろな問題についていまだに一つの意見を持っておるわけですが、政治倫理条例というものは南あわじ市の条例、また地方自治法の根本的な精神が載っておるわけですが、これお互いに今までの経過を見ましたときに、いろいろと条例こしらえてもそれぞれ議会の自浄作用が働かなければ、これは何もならない、ざる法になってしまうわけでございますので、今後、そういった面、提出の2名という問題点、また議員さんそのものの縛りがというような形の中で検討をしていくという意味のことですか。再度お願いいたします。


○議長(北村利夫) 提出者。


○4番(長船吉博君) 当然、この新しく倫理条例特別委員会の委員さんがけんけんがくがくと協議していただいて、すばらしい南あわじ市の倫理条例をつくっていただく。


 それを望んで提案させていただいております。


○議長(北村利夫) ほかに質疑ございませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑を終結します。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 本件については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。


 お諮りします。


 ただいま設置しました政治倫理確立の調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定によりお手元に配付しました名簿のとおり指名いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、政治倫理確立の調査特別委員会の委員はお手元に配付しました名簿のとおり選任することに決しました。


 なお、委員長、副委員長の選任については委員会の互選で願います。


 暫時休憩いたします。


 再開は後ほど連絡いたします。


               休憩 午後 1時55分


               ――――――――――――


               再開 午後 2時30分


○議長(北村利夫) 再開します。


 政治倫理確立の調査特別委員会で互選の結果、委員長に阿部計一君、副委員長に廣内孝次君が選任されましたのでご報告いたします。





             日程第9 発議第4号〜発議第6号





○議長(北村利夫) 日程第9、発議第4号ないし発議第6号、以上3件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、3件一括議題とすることに決しました。


 提出者より3件一括して提案理由の説明を求めます。


 森上祐治君。


○19番(森上祐治君) 3件一括して提案理由の説明をいたします。


 発議第4号


                             平成19年3月28日


 南あわじ市議会議長 北 村 利 夫 様





                 提出者 南あわじ市議会議員  森 上 祐 治


                 賛成者 南あわじ市議会議員  原 口 育 大


                         〃      楠   和 廣


                         〃      吉 田 良 子


                         〃      楠   直 茂


                         〃      乙 井 勝 次


                         〃      川 上   命


                         〃      眞 野 正 治


                         〃      木 曽 弘 美





 療養病床削減計画を見直し医療・介護・福祉の基盤整備を求める意見書について





 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。


 提出の理由を説明させていただきます。


 国会で成立した医療制度改革関連法によって、現在38万床ある療養病床が2011年度までに23万床、約6割削減されようとしております。


 特別養護老人ホームの待機者が全国で34万人に達している現在、療養病床の廃止・削減は脳梗塞の後遺症や高度の認知症でも医療の必要度が低いとみなされる高齢者から生きる場を奪うものであります。


 また、昨年7月から療養病床を医療の必要度で区分けし、医療区分1患者の入院基本料が、医院経営が維持できないほど大幅に引き下げられました。


 この医療区分1患者は療養病床入院患者の半数を占めており、多くの療養病床をもつ医療機関が経営破綻に追い込まれる一方、どこにも行き場のない医療難民や介護難民が各地であふれ出る状況になろうとしています。


 こうした中で、1.療養病床入院患者の実態調査を緊急に行うこと、2.療養病床の削減計画を見直すこと、3.介護保険事業計画を早急に見直し、医療、介護、福祉制度や施設等の基盤を充実させることを強く求め意見書を提出するものであります。


 なお、提出先につきましては、別紙意見書提出先をごらんおき願います。





 発議第5号


                             平成19年3月28日


 南あわじ市議会議長 北 村 利 夫 様





                 提出者 南あわじ市議会議員  森 上 祐 治


                 賛成者 南あわじ市議会議員  原 口 育 大


                         〃      楠   和 廣


                         〃      吉 田 良 子


                         〃      楠   直 茂


                         〃      乙 井 勝 次


                         〃      川 上   命


                         〃      眞 野 正 治


                         〃      木 曽 弘 美





 リハビリテーションの診療報酬制度に関して調査と改善を求める意見書について





 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。


 提出の理由を説明させていただきます。


 昨年4月の診療報酬改定で、リハビリテーションは脳血管、運動器、呼吸器、心大血管の4疾病領域だけを対象とし、脳血管は発症・手術または急性増悪から180日以内、運動器は発症・手術また急性増悪から150日以内、呼吸器は治療開始日から90日以内、心大血管は診療開始日から150日以内との算定日数上限が制定されました。


 また、障害児及び障害者リハビリは給付期間が無制限となっていますが、提供できる施設は児童福祉法で規定された重症心身障害児施設等に限られています。


 昨年4月1日から改定が行われたため、患者等のリハビリサークルなど自主的な取り組みが病院側の都合で取りやめになるとされております。


 また、脳性麻痺障害者は経過措置があるにもかかわらずリハビリの継続が断られている事例も生まれ、極めて深刻な事態となっております。こうした動きは、患者、障害者のみならず、病院経営者や理学療法士等の専門職にも大きな影響を与えることも危惧されております。


 よって、1、今回の改定による影響について、患者、病院、理学療法士等の専門職への調査を実施すること。2、給付日数リハビリの診療報酬は疾病ごとに上限を設けず、患者の実情に応じて実施できるように改善すること。3、障害児及び障害者リハビリの提供施設は重症心身障害児施設等に限定せず、病院等実態に応じて実施できるようにすること。


 以上、3点を強く求め意見書を提出するものであります。


 なお、提出先につきましては、別紙意見書提出先をごらんおき願います。





 発議第6号


                             平成19年3月28日


 南あわじ市議会議長 北 村 利 夫 様





                 提出者 南あわじ市議会議員  森 上 祐 治


                 賛成者 南あわじ市議会議員  原 口 育 大


                         〃      沖   弘 行


                         〃      楠   和 廣


                         〃      吉 田 良 子


                         〃      楠   直 茂


                         〃      乙 井 勝 次


                         〃      川 上   命


                         〃      眞 野 正 治


                         〃      木 曽 弘 美





      全国一斉学力調査に慎重な対応を求める意見書について





 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。


 提出の理由


 文部科学省は、2007年4月24日に全国のすべての小学6年生、中学3年生を対象に全国学力・学習状況調査を実施しようとしております。


 文部科学省は、この全国一斉学力調査についての実施マニュアルを教育委員会や学校に送付しています。重大な問題があると考えます。


 マニュアルは、教科に関する調査の回答用紙及び児童生徒に対する質問調査の回答用紙に、学校名、男女、組、出席番号、名前を書かせることになっています。


 そして、この解答用紙及び回答用紙は、そのまま梱包して送付することになっており、その送付先は文部科学省が委託する民間機関、すなわち小学校は、株式会社ベネッセコーポレーション、中学校は株式会社NTTデータとなっています。


 上記の実施方法では、株式会社ベネッセコーポレーション及び株式会社NTTデータという一民間機関が全国の小学校6年生、中学校3年生の個人情報をすべて握るということになり、それが文部科学省の委託であることから、文部科学省がそのデータをすべて握るということになります。


 2006年4月25日に発表されている全国的な学力調査の実施方法等に関する専門家検討会議の全国的な学力調査の具体的な実施方法等についてでも、得られた調査データの取扱いで、全国的な学力調査により得られた調査データについては、個人情報の適切かつ確実な保護はもとより、外部への漏えい、不適切な使用、改ざんなどにつながらないよう、十分に配慮しなければならないとされています。


 このことに照らしても、個人情報は確実に保護されなければならず、よって、学力テストの実施にあたっては、児童生徒個人名の記入には慎重な態度で臨み、その結果については公表せず、行政資料として厳重に保管し、一切の経済活動に利することのないよう対応を求めることを強く求め、教育長に対し意見書を提出するものであります。


 以上3点につきまして、議員各位におかれましては慎重審議の上、適切なるご判断をお願いいたしまして提案理由の説明といたします。


○議長(北村利夫) 提案理由の説明が終わりました。


 これより、3件一括して質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 採決は分割して行います。


 まず、発議第4号、療養病床削減計画を見直し医療・介護・福祉の基盤整備を求める意見書について採決します。


 本件については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。


 次に、発議第5号、リハビリテーションの診療報酬制度に関して調査と改善を求める意見書について採決します。


 本件については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、発議第5号は原案のとおり可決されました。


 次に、発議第6号、全国一斉学力調査に慎重な対応を求める意見書について採決します。


 本件については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(北村利夫) 起立多数です。


 よって、発議第6号は原案のとおり可決されました。





              日程第10 議員派遣の申し出





○議長(北村利夫) 日程第10、議員派遣の申し出についての件を議題といたします。


 議員派遣については、お手元に配付のとおり、会議規則第154条の規定により派遣いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、議員派遣の申し出については、お手元に配付のとおり議員派遣することに決しました。





  日程第11 議会運営委員会、常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出





○議長(北村利夫) 日程第11、議会運営委員会、常任委員会の閉会中の所管事務調査の申し出の件を議題とします。


 所管事務調査については、各委員長より会議規則第102条の規定により、お手元に配付しております一覧表のとおり閉会中の継続調査をしたい旨、申し出がありました。


 各委員長よりの申し出を、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決しました。


 お諮りします。


 以上で、今期定例会に付議されました議案はすべで議了しました。


 よって、会議規則第6条の規定により本日で閉会したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(北村利夫) 異議なしと認めます。


 よって、本定例会は本日で閉会することに決しました。


 これで本日の会議を閉じます。


 第14回南あわじ市議会定例会を閉会をします。





               閉会 午後 2時44分





                  市長あいさつ





○議長(北村利夫) 中田市長よりごあいさつがあります。


○市長(中田勝久君) 第14回南あわじ市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げたいと思いますが、まず最初に、市民の多くの皆さん方にご心配をおかけいたしました平成16年10月20日の台風23号の被害による農業災害復旧工事についてご報告とあわせて陳謝を申し上げたいと思います。


 既に皆さん方ご案内のとおり、過日新聞等での報道のありました平成16年10月20日の台風23号により発生いたしました農業災害の復旧工事におきまして一部不適切な事務処理に基づき、受領していた補助金がございました。


 市民の皆さん方を初め、議会の皆さん方、また国、県など関係機関、復旧、復興にご支援をいただきました方々に大変ご迷惑をおかけし、誠に申しわけなく思っております。


 経緯につきましては、平成17年度に繰り越しをいたしました農業災害589カ所のうち6カ所が平成18年3月31日までに完成ができていなかったものでございます。


 その後、短期間にその6カ所については完成をいたしておりますが、その原因につきましては、島内でも特に農業が盛んなため、工事にかかる休耕調整の困難さ、また水不足を背景とした複雑な水利慣行等が支障になりまして仮設道路の確保調整に時間を要したということによるものでございます。


 このことで、一部に不適切なものがあって、皆さん方に大変ご迷惑をかけたことを陳謝いたす次第でございます。


 金額につきましては、事務雑費29万6,509円の補助金の返還となる見込みでございます。


 一連の事案につきましては、去る3月22日、南あわじ市の職員懲戒委員会を開催いたしまして、次のような処分をその後行いました。


 まず、助役及び収入役については、地方自治法施行規定第39条において準用する同規定第34条の規定により譴責処分ということでございます。


 次に、農業振興部長及び農業振興部次長は、訓告処分。


 また、農地整備課長につきましては、厳重注意処分といたしました。


 なお、私につきましては、説明責任を果たすという意味で、市民及び議会に、この場において陳謝を申し上げる次第でございます。


 また、市広報におきましてもご報告と陳謝ということで4月広報に掲載をいたしますし、さらに国、県に対し顛末書を提出をいたしているところでございます。


 今後、このような事案が再び起こることのないよう再発防止に万全を期するとともに、市民の信用回復にこれから全力を投じて努めてまいる所存でございます。


 まことに申しわけございませんでした。


 次に、今定例会における議員各位に対してごあいさつと御礼を申し上げたいと思います。


 去る3月1日から本日までの28日間の長丁場の議会開催であり、また非常に数多くの案件の審議を賜ったところでもございますが、適切妥当なご決定ですべてをご可決なりご承認をいただきました。


 心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。


 特に、本定例会は平成19年の新年度予算ということで、南あわじ市の進む方向づけや、また各事業の推進にかかわる、そういう中身のものでございます。


 大変、財政的には厳しい状況ではございましたが、市民の福祉向上を第一の視点に置いて予算編成をいたしたものであります。


 そして、今回の予算特別委員会の中でもいろいろご審議をいただき、種々ご意見なりご要望をいただいたところでございます。


 今後は、この成立した予算を新年度執行に当たっては十分精査をしながら、そして、適切、効率的にその執行を取り組んでまいりたい、このように考えております。


 施政方針の中でも申し上げさせていただいたとおり、今、この地方行政、また公務員に対するいろいろな指摘もあるわけでございまして、今までの前例、慣習、こういうものから脱却をして1日も早く収支の均衡の取れた健全経営、行政運営を目指してまいりたいと思っております。


 議員各位におかれましては、今後もご指導、ご鞭撻をお願い申し上げ、閉会に当たっての心からのお礼のごあいさつにかえさせていただきたいと思います。


 本当にありがとうございました。





                  議長あいさつ





○議長(北村利夫) 閉会に当たり一言ごあいさつ申し上げます。


 今期定例会は、3月1日に招集され、本日までの28日間にわたり、過密な日程の中、初めての会派による代表質問を実施しました。新年度予算審議の3月定例議会が閉会しました。


 提案されました平成19年度予算20会計のほか、18年度補正予算、条例の制定及び一部改正、工事請負契約及び変更契約等々、数多くの重要案件について、議員各位には終始極めて熱心にご審議賜り、適切妥当な結論を得ましたことに対し、重ねて敬意と感謝を申し上げる次第でございます。


 市長初め執行部の皆さまには、審議の間、常に真摯な態度でご協力いただきましたことに対し深く敬意を表しますとともに、本会議並びに委員会において、議員各位から出されました意見・要望等については、十分ご配慮の上、執行に当たられますよう強く要望する次第でございます。


 ことしの冬は異変な気象でしたが、間もなく桜花爛漫の好季節になります。


 議員各位、執行部におかれましては、特に健康には留意され、新年度に向かってますますご活躍くださいますよう、ご祈念申し上げ、閉会のあいさつといたします。


 ありがとうございました。





地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。





平成19年3月28日














                   南あわじ市議会議長  北 村 利 夫





                     会議録署名議員  森 田 宏 昭





                     会議録署名議員  乙 井 勝 次