議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 南あわじ市

平成18年第9回臨時会(第1日 5月17日)




平成18年第9回臨時会(第1日 5月17日)





  ┌────────────────────────────────────┐


  │  第9回南あわじ市議会臨時会会議録                  │


  │               (第1日)                │


  │                     平成18年5月17日(水曜日)│


  │                        開会  午前10時00分│


  └────────────────────────────────────┘





 
 第1.会議録署名議員の指名


 第2.会期の決定


 第3.諸般の報告


 第4.承認第3号 平成17年度南あわじ市一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承


          認を求めることについて


 第5.承認第4号 南あわじ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定


          の専決処分の承認を求めることについて


 第6.承認第5号 南あわじ市税条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求


          めることについて


 第7.承認第6号 損害賠償額の決定の専決処分の承認を求めることについて


 第8.議案第83号、議案第84号(2件一括上程)


    議案第83号 湊小学校校舎地震補強及び大規模改造工事請負契約の締結について


    議案第84号 南淡中学校校舎大規模改造工事請負契約の締結について


 第9.議員派遣の申し出





会議に付した事件


 第1.会議録署名議員の指名


 第2.会期の決定


 第3.諸般の報告


 第4.承認第3号


 第5.承認第4号


 第6.承認第5号


 第7.承認第6号


 第8.議案第83号、議案第84号


 日程追加第1.議案第83号、議案第84号


 第9.議員派遣の申し出


                 (閉会宣言)





出席議員(27名)


  1番  吉 田 良 子            15番  北 村 利 夫


  2番  市 川 一 馬            16番  原 口 育 大


  3番  阿 部 計 一            17番  印 部 久 信


  4番  長 船 吉 博            18番  島 田 貞 洋


  5番  川 上   命            19番  森 田 宏 昭


  6番  蓮 池 洋 美            20番  乙 井 勝 次


  7番  武 田 昌 起            21番  登 里 伸 一


  8番  眞 野 正 治            22番  福 原 美千代


  9番  砂 田 杲 洋            23番  沖   弘 行


 10番  木 曽 弘 美            24番  森 上 祐 治


 11番  蛭 子 智 彦            26番  出 田 裕 重


 12番  廣 内 孝 次            27番  野 口 健一郎


 13番  楠   和 廣            28番  中 村 三千雄


 14番  小 島   一





欠席議員(1名)


 25番  楠   直 茂





欠  員(なし)





会議録署名議員


  8番  眞 野 正 治 議員          9番  砂 田 杲 洋 議員





事務局出席職員職氏名


 事務局長    稲 山 昜 二


 課長      山 口 恒 利


 書記      松 下 良 卓





説明のために出席した者の職氏名


 市長              中 田 勝 久


 助役              川 野 四 朗


 収入役             長 江 和 幸


 教育長             塚 本 圭 右


 総務部長            藤 本   昇


 財務部長            岡 田 昌 史


 市民生活部長          小 路 益 生


 健康福祉部長          喜 田 憲 康


 産業振興部長          富 田 千 秋


 農業振興部長          中 田 明 樹


 都市整備部長          西 岡 正 行


 上下水道部長          榎 本 二三雄


 教育部長            中 島 義 晴


 総務部次長兼市長公室長     田 村   覚


 総務部次長           渕 本 幸 男


 教育部次長           柳 本 佳 博


 総務部総務課長         馬 部 総一郎


 財務部財政課長         土井本   環


 市民生活部税務課長       堀 川 雅 清


 次長兼農業委員会事務局長    島 田 憲 治


 選挙管理委員会事務局長兼監査委員事務局長


                 高 見 雅 文





              開会 午前10時00分





○議長(中村三千雄) おはようございます。


 開会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。


 本日、第9回南あわじ市臨時会が招集されましたところ、議員並びに執行部各位には公私何かとご多用のところご出席いただき、ここに開会の運びとなりましたことを心から厚く御礼を申し上げます。


 本臨時会に提出されました議案は、専決処分の承認が4件、工事請負契約の締結が2件であります。


 議員各位には慎重にご審議賜りますとともに、執行部各位につきましても、できるだけわかりやすく答弁くださいますようお願いを申し上げまして開会のあいさつにさせていただきます。


 ただいまの出席議員は27名であります。


 定足数に達しております。


 よって、第9回南あわじ市議会臨時会を開会いたします。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配布のとおりであります。


 直ちに日程に入ります。





            日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(中村三千雄) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議規則第79条の規定により議長より指名いたします。


 8番 眞野正治議員、9番 砂田杲洋議員、以上の2名にお願いいたします。





             日程第2 会期の決定





○議長(中村三千雄) 日程第2、会期の決定の件を議題とします。


 お諮りします。


 今期臨時会の会期は、本日1日限りとしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。





             日程第3 諸般の報告





○議長(中村三千雄) 日程第3、諸般の報告を行います。


 第8回定例会より本日までの会議規則第154条の規定による議員派遣についてはお手元に配付の報告書のとおりであります。


 第8回定例会より本日までの議会及び議長の活動状況については、お手元に配付のとおりであります。


 次に、最低保障年金制度創設についての要望書が提出され、その写しを配付しておりますのでごらんおき願います。


 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため今期臨時会に出席するものの職、氏名はお手元の配付の一覧表のとおりであります。


 以上で諸般の報告を終わります。





             日程第4 承認第3号





○議長(中村三千雄) 日程第4、承認第3号、平成17年度南あわじ市一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 助役。


○助役(川野四朗君) ただいま上程いただきました承認第3号、平成17年度南あわじ市一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認を求めることについて説明を申し上げたいと思います。


 主なものといたしましては、歳入については県支出金の減額と財源対策債のうち調整分の一般公共事業債の追加発行に伴う追加と、各種市債の減額等でございます。


 歳出につきましては、減債基金の積み立ての追加でございます。


 それでは、1ページをお開きをいただきたいと思います。


 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ7,690万円を追加いたしまして、歳入歳出の総額を265億6,744万3,000円とするものでございます。


 次に、第2表地方債の補正でございます。4ページでございますが、最終許可額の確定による変更でございます。


 補正前限度額29億7,130万円に7,710万円を追加いたしまして、限度額を30億4,840万円に改めるものでございます。


 起債の方法、利率、償還方法は変更後のとおりでございます。


 次に、事項別明細書によりご説明をいたします。


 7ページをお開きいただきたいと思います。


 最初は歳入でございますが、14款県支出金、2項県補助金、20万円を減額いたしまして、総額を17億6,620万5,000円とするものでございます。自治振興事業費の確定に伴う補助金の減額でございます。


 次に、20款市債、1項市債、7,710万円を追加いたしまして、総額を30億4,840万円とするものでございます。


 財源対策債のうち調整分の一般公共事業債の追加許可に伴う追加と各種市債の減額等でございます。


 次に歳出でございますが、8ページをお開きいただきたいと思います。


 2款総務費、1項総務管理費及び6款農林水産業費、1項農業費については、市債の追加等に伴う財源内訳の変更によるものでございます。


 次に3項水産業費につきましては、県補助金の減額及び市債の追加に伴う財源内訳の変更によるものでございます。


 8款土木費、2項道路橋梁費及び6項住宅費につきましては、市債の増減に伴う財源内訳の変更によるものでございます。


 次に、9款消防費、1項消防費については、県補助金の減額及び市債の追加に伴う財源内訳の変更によるものでございます。


 10ページをお開きいただきたいと思います。


 10款教育費、2項小学校費については、市債の追加に伴う財源内訳の変更によるものでございます。


 13款諸支出金、2項基金費、7,690万円を追加いたしまして、総額を1億113万9,000円とするものでございます。減債基金に積み立てるものでございます。


 以上で、承認第3号、平成17年度南あわじ市一般会計補正予算(第7号)の専決処分の承認を求めることについて説明をさせていただきました。


 慎重ご審議の上、ご承認賜りますようお願いを申し上げたいと思います。


○議長(中村三千雄) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 本案を原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(中村三千雄) 起立多数であります。


 よって、承認第3号は原案のとおり承認することに決しました。





             日程第5 承認第4号





○議長(中村三千雄) 日程第5、承認第4号、南あわじ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 助役。


○助役(川野四朗君) 上程いただきました承認第4号、南あわじ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて、提案理由の説明を申し上げます。


 この専決処分の承認は、非常勤消防団員等にかかる損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令(平成18年政令第65号)が平成18年3月27日に交付され、同年4月1日から施行されることに伴い、南あわじ市消防団員等公務災害補償条例の一部改正を行うものでございます。


 内容といたしましては、最近の社会情勢、すなわち民間給与等の状況などにかんがみ、非常勤消防団員等の公務災害に伴う補償基礎額の引き下げを行うものでございます。


 なお、附則で施行日を平成18年4月1日とし、施行日以後に支給すべき事由の生じた損害補償並びに平成18年4月以降の月分の傷病保障年金、障害保障年金及び遺族保障年金について適用し、施行日前に支給すべき事由の生じた損害補償並びに平成18年3月分以前の月分の傷病保障年金、障害保障年金及び遺族保障年金についてはなお従前の例によるものといたしております。


 この専決処分について議会の承認を求めるものでございます。


 以上、承認第4号、南あわじ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについてご説明を申し上げました。


 慎重ご審議の上ご承認賜りますようお願いを申し上げたいと思います。


○議長(中村三千雄) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 通告がありますので、発言を許可します。


 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) 私は、承認第4号、南あわじ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて、承認できない立場から討論を行います。


 現在、南あわじ市には59分団、2,226名の消防団員がおられます。


 消防は、その施設及び人員を活用して国民の生命、身体及び財産を火災から保護するとともに、風水害または地震などの災害を防除し、及びこれらの災害による被害を軽減することをもってその任務とすると消防法に定められいます。


 消防団員は常勤の消防官とは違って消防業務によって生計を立てているのではなく、普通の市民、常には他の職業に従事している市民によって構成されています。


 法的には地方自治体の長より任命され、火災や風水害などの災害、有事の際には非常勤の地方公務員として消防業務に従事しています。


 ふだんは別の仕事をしている人間が、その仕事に加え、消防団活動として消火予防、救急、救助といった消防業務を行っているわけであります。


 火事はもちろんのこと、台風、地震などの自然災害、行方不明者の救出などの非常時への対応には先んじて出動し、日常においては、また操法の訓練、機具の点検など日夜をわかたぬ活動によって、市民生活の安全安心を確保するという極めてとうとい職務に身体・生命をかけて従事をいただいていることは市民が広く理解しているところだと思います。


 南海・東南海地震、相次ぐ台風と今後も大きな災害が予測をされ、職務遂行に当たってはその身体の危険性も増し、ますます公務における災害補償についてはより充実を図らなければいけないとの認識を持っております。


 しかしながら、今回、政令改正に伴うといいながら、公務災害補償の支給金額を引き下げるというのは、そうした情勢認識と全く矛盾したものであると、理解のできるものではありません。


 1人の命は地球よりも重いといわれますが、補償金額の引き下げは時代に逆行するものであり、むしろ増額を図るべきものと認識をしております。


 以上の理由から、今回の承認第4号については承認できません。


 議員の皆さんにはこの趣旨をご理解いただき、承認されないことを訴えまして討論を終わります。


○議長(中村三千雄) 廣内議員。


○12番(廣内孝次議員) 私は、承認第4号、南あわじ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の専決処分について、賛成の立場から討論を行います。


 昨今の異常気象による相次ぐ自然災害や人的災害から私たちの身の安全を守っていただいております消防関係機関、特に消防団の方々には、心から感謝と敬意を表しております。


 さて、このたび、消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてでありますが、これは消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律に基づき定められている、非常勤消防団員等にかかる損害賠償の基準を定める政令の一部を改正する政令(平成18年政令第65号)が平成18年3月27日に公布され、同年4月1日から施行されることに伴い、南あわじ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正するものであります。


 消防団は、特別職、一般職の違いはあれ、我々議員や職員と同じ公務員であります。彼らの身分については、国で定められた法律に基づき保障されております。消防団員の公務災害補償については、国家公務員公安職の俸給表を算出の基礎としております。


 国家公務員の給料は、当然、人事院勧告により、そのときの経済情勢等を反映して決定されております。今回の補償基礎額等の引き下げについても、民間給与に準拠して引き下げられたものと考えられます。


 そのときどきの経済情勢、ほかの諸々の要因により増額の場合もあり、今回のように減額しなければならない場合もあります。


 議員各位におかれましては、その点、何とぞご拝察いただき、ご賛同賜りますようお願い申し上げ、賛成討論といたします。


○議長(中村三千雄) 以上で、通告による討論が終わりました。


 これより採決を行います。


 本案を原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(中村三千雄) 起立多数であります。


 よって、承認第4号は原案のとおり承認することに決しました。





              日程第6 承認第5号





○議長(中村三千雄) 日程第6、承認第5号、南あわじ市税条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 助役。


○助役(川野四朗君) ただいま上程をいただきました承認第5号、南あわじ市税条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて提案理由の説明を申し上げます。


 この専決処分は、地方税法等の一部を改正する法律(平成18年法律第7号)が平成18年3月31日に公布され、同年4月1日から施行されることに伴い、南あわじ市税条例の一部改正を行うものでございます。


 主な改正内容は、個人市民税の非課税限度額、固定資産税の課税標準の改正であります。


 第1点目の個人市民税非課税限度額の改正につきましては、非課税限度額の所得割は、生活保護基準額を考慮し、均等割は生活扶助基準額を勘案し設定されておりますが、それぞれの基準額が変更されたことに伴い改正をするものでございます。


 第2点目の固定資産税の課税標準の改正につきましては、平成18年度評価がえの実施により、住宅の負担調整措置については商業地にかかる課税標準額の法定上限評価額の70%を維持するとともに、負担水準が低い宅地について均衡化を一層促進する措置が取られ、負担水準の公平化を図る改正をするものでございます。


 なお、附則で施行日を平成18年4月1日とし、経過措置といたしまして、本改正の規定は平成18年度以降の年度分の市民税、固定資産税について適用し、平成17年度分までの両年につきましてはなお従前の例によるものといたしております。


 以上、承認第5号、南あわじ市税条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて、慎重ご審議の上ご承認賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(中村三千雄) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) ただいま助役から提案説明がありましたが、その中で個人市民税非課税限度額の改正、また非課税限度額の世帯割については生活保護基準額、また生活扶助基準額を勘案し設定されたということでありました。


 それぞれの基準額が変更されたことに伴う改正をするものでありますが、それぞれの基準額がいつ、どれだけ変更されたのかお尋ねいたします。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(喜田憲康君) ただいまのご質問でございますが、生活保護の関係につきましては生活扶助基準と生活保護基準というのがあるわけでございますが、生活扶助の基準と申しますのは、一般国民の消費水準との均衡を図るという観点から、新年度の政府経済見通しの民間最終消費支出の伸びを基礎として、国民の消費動向なり、あるいは社会情勢を総合的に勘案するといったことでなっておるものでございます。


 また、生活保護基準と申しますのは、生活扶助というのはそこの家族のそれぞれの年齢構成に応じた分、そして衣食住に必要なそれぞれの扶助といったものをトータル的に生活扶助と申すわけでございますけれども、生活保護というのは、それぞれの家庭の状況に応じて加算されるものがあったりするのでございますが、そういったものの見直し等も行われておりまして、生活保護基準の中でも母子加算の見直しがありましたり、あるいは多人数世帯の生活扶助の基準額の適正化を図ったり、老齢加算の段階的な廃止等もあったわけでございますが、そういったものが17年から18年にかけて行われているといったことで、今回のこの税制改正の地方税法の一部にそれらを考慮し勘案されたものであるということについての見解をお伺いいたしておるところでございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 説明があったわけですが、南あわじ市は生活保護を受けられる対象者の方を決めるときには、3級地の2という形で地域が指定されております。


 その中にあって、年齢区分、また基準額、加算額等が決められ、それを積み上げ方式の中でそれぞれの方への生活保護というのが支給されていくわけでありますが、平成17年、18年の中で、3級地の2で見てみましても、居宅の場合の基準額及び加算額については金額が変わっていないというようなことになっておりますが、こういう点からいいますと、基準額が変更されたという今の説明は、消費支出の点で言われておりますが、現実に扶助基準表というのが変わっていない中でこういうふうに見直しすることはおかしいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(喜田憲康君) 先ほども申し上げましたように、生活扶助というのは年齢構成、あるいは家族の衣食住を中心とした生活総合全般にわたるものをトータルしたものが生活扶助基準でございますが、生活保護基準につきましては、先ほど申し上げましたように、母子加算の見直し、あるいは多人数世帯の生活扶助基準、老齢加算の段階的廃止、あるいは障害福祉制度等の見直しの対応も含めた形で17年、18年と若干ながらそういう違いがあります。


 生活扶助基準そのものと申しますのは、国が生活扶助基準と定めておりますのは、標準3人世帯の中で、33歳の男性と29歳の女性と4歳の子供といったことを生活扶助基準として設定されておるわけで、その生活扶助基準と違うケースの場合は、それぞれすべて違ってくるわけでございますので、それらが生活保護基準額といった形でご理解いただければと思います。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 質問していることについて、答弁は全然違う方向で答弁がされているわけであります。


 私の言っているのは、今、部長が言ったように、それぞれの家族構成の中で保護基準が決められていくわけでありますが、平成17年、18年、その基礎額が全然引き下げが行われていないのにもかかわらずこういう提案がおかしいのではないかということでありますし、それとあわせて消費支出ということが言われておりました。


 しかし、生活扶助基準の消費支出をどう見るかということでありますが、その根拠となる一般世帯の消費支出の、現在ですと約4割というような計算式にされているわけでありますから、生活扶助基準というのは一般消費支出から見れば大変低い金額になっていますから、こういうふうな改正は当然おかしいのではないかと思いますが、答弁をきっちりお願いしたいと思います。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(喜田憲康君) たびたび申し上げていますように、例えば母子加算等でございますと、それまで16歳から18歳までの子供を養育する一人親世帯の場合、母子加算の支給対象となっておるわけでございますけれども、これらも17年度から3カ年かけて段階的に廃止されるといった考え方がございます。


 それらは17年度と13年度とでは大きな差が出てきておりますし、同様に、多人数世帯の生活扶助基準といったものにつきましても、4人以上の世帯の生活扶助については、それ以上人数がふえますと、第1類で申し上げますところの、そういう年齢区分における基準額そのものが大きくなりすぎるといったことで、それらの調整も17年から18年にかけて行われております。


 同様に、老齢加算の段階的廃止、あるいは障害者の福祉制度の見直し等に対する対応等も含めて金額はそれぞれ変わっておりますが、先ほど吉田議員おっしゃいますように、この3級地の2そのものがすべてきちっとした数字に当たるということではなくて、生活扶助基準という1級地の1から3級地の2までといった全国でそれぞれの基準額が違うわけでありますけれども、それらが何らかの形を取りながら平均的な計算式でもってはじき出したのがまさにこの、先ほど申し上げていますような生活保護基準を考慮し、あるいは生活扶助基準を勘案しといった文言で表現されていると理解しております。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 質問に対して答えが全然違うわけでありますが、やはり、先ほど部長が言っていますように、今、生活保護の関係では老齢加算の段階的廃止、母子加算のこれも段階的に廃止するというように、大変厳しい状況が生まれております。


 そういうことをにらんで、それにあわせて税制改正を行うというのは全く言語道断というような制度となっていると思います。


 最後に、固定資産税の関係についてお伺いいたしますが、商業地または宅地の負担水準が低いところについて、まず引き上げていくというようなことになっておりますが、この南あわじ市でこういうことを行えばどういうふうな影響が出てくるのかお尋ねいたします。


○議長(中村三千雄) 税務課長。


○税務課長(堀川雅清君) 宅地の商業地につきましては、南あわじ市につきましては、負担水準が70%、あるいは60%から70%に負担水準がいっている納税義務者数が大体17年度で90%を占めておりまして、あと17年度で10%だけが負担水準が60%以下の納税義務者ということになっております。


 18年度につきましては、その10%の納税義務者の方が数字は出してないんですけれども、約半分ぐらいは負担水準、60から70の据置ゾーンに入ると考えております。


 以上です。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) そうしますと、一部の人については、この負担水準の見直しで増税になる方も生まれてくるというふうに理解してよろしいんですね。


○議長(中村三千雄) 税務課長。


○税務課長(堀川雅清君) はい、そのとおりです。


○議長(中村三千雄) ほか、質疑ございませんか。


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 通告がありますので、発言を許可します。


 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 承認第5号、南あわじ市税条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて、市民の負担がふえる点があり、認められないことから反対討論を行います。


 地方税法等の一部を改正する法律が18年3月31日の公布、4月1日から施行されることから、市条例の改正を行うものでありますが、耐震改修促進税制が固定資産税に創設される減税点があります。


 しかし、先ほど申し上げましたように、市民の負担がふえるということから反対をしたいと思います。


 そして、その理由を述べていきたいと思います。


 市民税の均等割のみを課税すべき場合で、配偶者扶養親族がいる場合の控除加算をする制度がありましたが、この控除額を17万6,000円から16万8,000円と引き下げられることです。


 このことによって、均等割がかからなかった人にもかかるようになること、また、個人市民税の所得割に非課税の範囲での控除額も35万円から32万円に引き下げ負担がふえる人が出ます。


 これらは生活保護基準額が変更されたことに伴うということでありますが、現行最低賃金や平均賃金の引き下げとの調整をしていることは見過ごせないということであります。


 さらに、土地の固定資産税については、1994年の評価がえで大幅な負担増となる土地の7割評価が実施されましたが、その経過措置として徐々に課税標準額を上昇させ、評価額と課税標準額との格差を埋めていく負担調整が行われております。


 負担調整措置は、評価額と課税標準額の格差が大きい土地に対して行われております。措置の内容は、前年度課税標準額に負担水準の額の2.5%から15%までの一定割合を加えて当該年度の課税標準額を決めるというものでありますが、この措置を簡素化し、均衡化を促進するとして負担増が行われます。


 前年度課税標準額に評価額の5%を加えた額にするもので、負担がふえる人が出ることが明らかになっております。


 以上の点から反対するものであります。


 議員各位のご賛同をどうかよろしくお願い申し上げます。


○議長(中村三千雄) 市川議員。


○2番(市川一馬議員) 私は、承認5号、南あわじ市税条例の一部を改正する条例制定の専決処分について、賛成の立場から討論をいたします。


 今回の改正については、地方税法等の一部を改正する法律が3月31日に公布されたことによる条例改正であります。


 主な内容については、個人市民税の均等割及び所得割の非課税限度額の見直し、住宅耐震改修に伴う固定資産税の減額措置の創設、土地にかかる負担調整措置の見直しなどですが、均等割、所得割については、特に低所得者の税負担に配慮し、所得金額が一定水準以下の低所得者層については非課税とされており、均等割については生活扶助基準額、所得割は生活保護基準額を勘案して設定されており、これらの基準額が引き下げられたことに伴い、均等割及び所得割の非課税限度額を見直したところです。


 また、土地にかかる負担調整措置については、負担水準が低い土地は急激な増加を防ぐため、前年度の課税標準額に負担水準の区分ごとに異なる調整率を乗じて、課税標準を算出するものでありました。


 これについては、すべての土地の負担が均衡するまでに長時間を要することや、評価額と税額が直接連動せず、納税者にとってわかりにくいものでありました。


 そこで、課税の公平及び制度の簡素化の観点から、商業地等において負担水準が60%未満の土地、住宅用地において80%未満の土地に対する負担調整措置について、前年度の課税標準に一律、当該年度の評価額の5%を加える方式に変更し、同じ評価額であれば同じ税負担となるのが本来の姿で、特に負担水準の低い土地について制度を簡素化なものとしながら負担水準の均衡化を−層促進する内容であります。


 したがって、今回の南あわじ市税条例の−部を改正する条例制定の専決処分については、適切妥当なものと考え、賛成討論といたします。


 議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(中村三千雄) 以上で、通告による討論は終わりました。


 これより採決を行います。


 本案を原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(中村三千雄) 起立多数であります。


 よって、承認第5号は原案のとおり承認することに決しました。





              日程第7 承認第6号





○議長(中村三千雄) 日程第7、承認第6号、損害賠償額の決定の専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 助役。


○助役(川野四朗君) ただいま上程いただきました承認第6号、損害賠償額の決定の専決処分の承認を求めることについて、提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 本案件につきましては、平成18年3月1日午後8時41分ごろ発生をいたしました南あわじ市阿万下町の家屋火災の消火活動に出動いたしておりました消防自動車が、火災現場付近において消防車を後退させた際、後方確認不足のため停車中の相手方車両に接触したものであります。


 消防車と相手方車両の事故にかかる損害賠償額が決定したことにより、地方自治法第179条第1項の規定により、平成18年4月24日に長による専決処分をいたしておりますので、同条第3項の規定により報告、承認を求めるものでございます。


 損害賠償額の相手方、及び損害賠償額については別紙のとおりでございますので、ごらんおきをいただきたいと思います。


 双方ともに、これ以後、今後一切請求並びに異議の申立を行わないものとする和解が成立しております。


 賠償金については、南あわじ市が加入しております財団法人全国自治協会自動車損害共済により支払われるものでございます。


 なお、今後、交通事故を起こさないよう、職員を初め、関係者に対する交通安全教育の徹底を図り安全運転に心がけてまいりたいと思っております。


 以上、承認第6号、損害賠償額の決定の専決処分の承認を求めることについて、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(中村三千雄) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 本案を原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(中村三千雄) 起立多数です。


 よって、承認第6号は原案のとおり承認することに決しました。





           日程第8 議案第83号、議案第84号





○議長(中村三千雄) 日程第8、議案第83号及び議案第84号、以上2件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 異議なしと認めます。


 よって、2件一括議題とすることに決しました。


 2件一括して、提案理由の説明を求めます。


 助役。


○助役(川野四朗君) ただいま上程をいただきました議案第83号及び議案第84号につきまして、提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 まず最初に、議案第83号、湊小学校校舎地震補強及び大規模改造工事請負契約の締結について、説明を申し上げたいと思います。


 契約の目的は、湊小学校校舎地震補強及び大規模改造工事でございます。


 次に、契約の方法は指名競争入札によるものでございます。


 去る5月10日、全淡建設株式会社、株式会社宮本土建、丸一建設株式会社、栄和興業株式会社、株式会社土居建設、堀建設株式会社、株式会社西中工務店、堀口建設株式会社、船越工務店株式会社、株式会社山野工務店の市内建築Aランク10社によりまして指名競争入札の結果、全淡建設株式会社が落札いたしております。


 契約の金額は、1億8,165万円でございます。


 契約の相手方は、兵庫県南あわじ市松帆塩浜127、全淡建設株式会社、代表取締役、平川隆一でございます。


 おめくりをいただきまして、図面を添付させていただいております。


 もう1枚おめくりをいただきますと、工事概要をつけてございます。


 本工事は、南あわじ市立湊小学校校舎地震補強及び大規模改造工事でありまして、学校規模としましては、全校児童数127名で6クラスと障害児学級が2クラスございます。


 改造校舎は、昭和44年に新築、その後、平成2年に大規模改造を行っておりますが、新耐震設計法(昭和56年)以前の基準により建築されているため、耐震診断を行い、それをもとに補強を実施し、建物の強度を上げるものでございます。


 また、築後37年を経過しているため、サッシを含めた外部及び内部のほとんどを一新いたします。


 今回の大規模改造建物、普通教室棟の総建築面積は1,727?でございます。


 おめくりをいただきますと、配置図並びに各階ごとの平面図をつけさせていただいております。


 耐震補強として、赤囲みでVの文字を入れさせているところが鉄骨ブレース補強、1階2カ所、2階1カ所でございますが、同じく青囲みでWの文字を入れさせていただいているところがコンクリート補強壁、1階6カ所、2階3カ所であります。


 外部仕上げにつきましては、屋上をシート防水に張かえるとともに、壁のクラック部については、樹脂注入を行ない下地処理後吹かえをいたします。


 また、サッシにつきましては、経年劣化によりすき聞から雨の浸入があることから交換をいたします。


 内部仕上げについては、床面は既存フローリングの研磨処理後、塗装し、壁及び天井についても下地処理後、塗装をいたします。


 設備といたしましては、防犯カメラ及び非常ベルを設置し、児童たちの安心と安全に努めてまいりたいと考えております。


 また、学校開放及び障害児対策としてバリアフリー化に努め、黄色でお示しした箇所にエレべ−ター及び多目的トイレを設置するものでございます。


 さらにおめくりいただきますと、鉄骨ブレース補強とコンクリート補強壁を行う場所の立面図を添付させていただいております。


 以上で、議案第83号、湊小学校校舎地震補強及び大規模改造工事請負契約の締結につきまして、説明を申し上げさせていただきました。


 次に、議案第84号、南淡中学校校舎大規模改造工事請負契約の締結について、提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 契約の目的は、南淡中学校校舎大規模改造工事でございます。


 次に、契約の方法は指名競争入札によるものでございます。


 去る5月10日、株式会社森長組、ダイニチ・コンストラクション株式会社淡路本店、全淡建設株式会社、太田土建株式会社、栄和興業株式会社、堀建設株式会社、株式会社斉藤工務店、株式会社柴田工務店南あわじ支店、株式会社長浜工務店、株式会社山野工務店の市内建築Aランク10社によりまして指名競争入札の結果、株式会社森長組が落札をいたしました。


 契約の金額は、2億2,260万円でございます。


 契約の相手方は、兵庫県南あわじ市賀集823、株式会社森長組、代表取締役、森長義でございます。


 おめくりいただきまして、位置図を添付させていただいております。


 もう1枚おめくりいただきますと、工事概要を添付させていただいております。


 本工事は、南あわじ市潮美台に所在する南淡中学校の校舎大規模改造工事でございます。


 学校規模といたしましては、全校生徒数546名で15クラスと障害児学級2クラスでございます。


 本校舎は、昭和57年に旧南淡町内5校の統合により新築された建物ですが、築24年が経過し傷みも激しいので、今回、大規模改造工事を計画いたしました。


 総建築面積が6,901?で、今回の改造面積は、4,216?でございます。


 もう1枚おめくりいただきますと、配置図を添付させていただいております。


 今回の工事箇所といたしましては、赤色でお示ししている、グラウンド側の管理棟でございます。


 各階ごとの平面図も添付させていただいております。


 外部仕上げにつきましては、屋根のアスファルト防水を張りかえ、壁のクラック部については、樹脂注入を行ない下地処理後、吹きかえをいたします。


 また、サッシについては、劣化の著しいスチールサッシを交換いたします。


 内部仕上げについては、床材はすべて張かえ、壁等のクロス材も張りかえをいたします。天井のボード等の塗装仕上げはすべて塗りかえをいたします。


 設備といたしましては、防犯カメラ及び非常ベルを設置し、学校運営の安全に努めてまいりたいと考えております。


 以上で、議案第83号及び議案第84号、2件一括して提案理由の説明をさせていただきました。慎重ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げたいと思います。


○議長(中村三千雄) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑は分割して行います。


 まず、議案第83号、湊小学校校舎地震補強及び大規模改造工事請負契約の締結について、質疑はありませんか。


 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) この83号議案の予定価格はどうなっていましたでしょうか。


○議長(中村三千雄) 教育部長。


○教育部長(中島義晴君) 湊小学校校舎地震補強工事及び大規模改造工事の予定価格は1億8,690万円でございます。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) 落札率は何%になりますか。


○議長(中村三千雄) 教育部長。


○教育部長(中島義晴君) お答えいたします。


 落札率は97.19%でございます。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) この工事の最低制限価格はどうなっていますでしょうか。


○議長(中村三千雄) 財務部長。


○財務部長(岡田昌史君) 最低制限価格じゃなくて、低入札価格制度という形での対応をしております。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) その説明を求めたいと思うんですが、どういう制度ですか。


○議長(中村三千雄) 財務部長。


○財務部長(岡田昌史君) 従来、最低制限価格というのを設定して過去入札執行を行ってきたところでございます。


 ただ、例えば最低制限価格をわずかに下回った場合、そこが失格になるというようなケースがございます。


 やはり、そういう最低制限価格を下回った場合でも、当然、応札された額というものは、その建設会社なりが自分のところでそれなりの見積等を行った中で、この工事についてはできますよというような確かな確認をして、そこが十分実施できますよというような調査をするのが低入札価格調査制度でございます。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) 従来の最低制限価格というものであれば、どの程度の価格でラインが引かれていたかということは試算できますか。


○議長(中村三千雄) 財務部長。


○財務部長(岡田昌史君) この最低制限価格の設定の率でございますが、これは工事によってその辺の率が違っていたのではないかなと、このように思ってございます。


 基本的には、直接工事費プラス最低必要限な経費をプラスされた額と認識してございます。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) この工事であれば、どの程度のものになるか、パーセンテージでどの程度になるかということで、明示できますでしょうか。


○議長(中村三千雄) 財務部長。


○財務部長(岡田昌史君) これについては、今、手元にその資料たるものを持ってございませんので、また公表できるかどうかについても一度検討させていただきたい、このように思います。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) それをお伺いしたかったのは、やはり、工事の安全、あるいは品質を保証するという意味で一定のラインが必要であると。


 今の落札率97.19%というのは一応公正な入札ということでの結果として、ここで議会の承認を求めているということではあるんですけれども、非常に落札率が高いということの問題点、これはこれまでも幾度となく指摘をされてきたと思います。


 ですから、今、お聞きしたかったことは、工事の品質を保証する上で一定のラインを持って、こうした落札が適切であるかどうかということの評価をするための一つの指標としてご説明をいただきたかったという点です。


 後ほどの84号でも非常にそういう点が問題になるのかと思いますけれども、例えば、これを工事として、概要としては非常にたくさんの工事があるわけですけれども、これらそれぞれについて、元請の全淡建設が全部するということではなかろうと思うんですけれども、こういった下請、孫請の関係というのは、この入札に関連してですけれども、届けの必要性、あるいはそれの実際の状況ということについて、どのように掌握をされているのでしょうか。


○議長(中村三千雄) 教育部次長。


○教育部次長(柳本佳博君) お答えをさせていただきます。


 本工事につきまして、当然、下請等々の申請といいますか、通知がまいります。


 これにつきましては、当然、本議会で議会の議決をいただいた後、その手続き等々が始まってまいるということでございます。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) そうした下請や元請の状況というのは、また我々が求めれば資料としては出していただけるんでしょうか。


○議長(中村三千雄) 教育部次長。


○教育部次長(柳本佳博君) 当然、下請施工管理台帳等が出てまいります。


 多分、明確にお答えできませんけれども、公表できるものであろうかなというふうにお答えさせていただきます。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) その点についてですけれども、下請、あるいは孫請というのが少ないほど、やはり工事価格というのが適切であれば利益が元請会社に入るし、非常に予定価格よりも低い落札になったときに、下請、元請が多ければ多いほど、下請、元請が非常に苦しいというか、いろいろそういう点での問題点が出てくるかと思います。


 ですから、そういう公共工事に関連しては、やはり、今、国の方でもいろいろな見直しが行われていて、予定価格の97.19というようなものについては非常に社会的な問題にもなっているということもあろうかと思います。


 今後とも、そうした予定価格等の関連で、やはりいろいろなむだ遣いといわれる部分を削るためにも適切な工事管理、あるいは入札制度の改善ということが今後とも求められるということを指摘しまして、質疑を終わります。


○議長(中村三千雄) ほかございませんか。


 原口議員。


○16番(原口育大議員) この湊小学校の、当初建設した建設会社はどちらの建設会社でしょうか。


○議長(中村三千雄) 教育部次長。


○教育部次長(柳本佳博君) 前川建設株式会社であったと承知しております。


○議長(中村三千雄) 原口議員。


○16番(原口育大議員) 先ほどの下請の話がありましたけれど、指名競争に参加した10社というのは、全淡が受けたわけですけど、残りの9社というのは下請工事というのには入れるんでしょうか、入れないんでしょうか。


○議長(中村三千雄) 財務部長。


○財務部長(岡田昌史君) 基本的には入れないと、こういうことでございます。


○議長(中村三千雄) 川上議員。


○5番(川上 命議員) ちょっと、この83号、84号に、一般的な質問をさせていただきたいと思います。


 非常に、私自身も今反省をしておるわけですけど、一応、施主、すなわち南あわじ市がいろんな事業をする場合に設計士に頼むと。


 その設計士は、施主の考えの中で設計をする。そして積算をすると。その積算を私は今までは施主側に立っての積算であるということで、正しいかと思って、その範囲の中で競争入札をすると。そうして一企業が請け負う。


 企業ももうけ、会社ももうけなければならない。また、もうけるということは、従業員が潤う。そしたら、また税金等ではね返ってくると、そういった経済の循環と私は今までは、ある程度そういった考えでおったわけでございますが、最近、非常に、随意契約、入札等が大変社会問題になっております。


 その中で、きょうも新聞の3面記事の中で刑事事件の談合を公取がもう一度調べるということの中で、13年ぶりに徹底的に入札、談合について究明するというようなのが書かれております。


 我々、今日まで南あわじ市財政再建のため、大変いろんな面で執行部、議会の内部の中でも議論を交わしてきております。


 特に、非常に厳しい中で福祉の削減もある中で、この間の議会ではかなり議論を交わして賛否両論でございます。


 そうした厳しい議論を交わしている中で、どうも、この入札問題については過去、我々も責任でありますが、わりかた議論をされていないというところに我々も大きな責任があるんじゃないか。


 賛否、採決は別として、議論されていない。


 これだけの大きな金額、年間通じてかなりの大きな事業量でございます。そういった中で、議会の方もそういったことをわりかた議論されていない。


 ある党の方は、ずっと今までのこういった質問を市民側に立ってされておる、これは私は、今考えたら立派なことだと関心をしておるわけでございます。


 その中で、我々もこれから反省をしなければならないし、特に、今現在、南あわじ市の天下のご意見番と称しております平成太郎さん、また南あわじ市を考える会の方、毎日毎日、インターネットでいろいろと評しておられますが、こういった経済的なそういった改善等については何ら書かれていない。


 特に、個人のいろいろな誹謗中傷、そういった中であるわけでございますが、特に一つだけその中で、人から聞いたんですけど、入札方法について細切れにするというのは大きな損失であるとかいわれておりますが、この一つの話を聞いただけでも大手ゼネコンということに肩入れしているような感じもするわけですが。


 私がきょう言いたいのは、執行部の皆さんが、この入札について本当に適正な入札が行われているのか行われていないのかお聞きしたいわけでございます。


 なぜならば、きょうのこの2つを足しますと、4億円になります。これ、一般論で専門家に聞きますと、南あわじ市が正規に行われているとか行われていないとかいうことじゃなくして、本当に真の競争入札が行われれば90%前後になると、95%以上上がる場合には、これは社会的な問題だと。


 特にきょうのような97%というのは、これは問題があるといわれております。これはあくまでも専門家の説でございます。


 そうしますと、10%になりますと、きょうの4億円ということになれば4,000万円です。1歩違うても400万円で、1%違うても。


 そういった価格の入札をされているわけですから、これは個人が事業主であればこれは大変なことでありますが、皆さん執行部は、これはあくまでも市民の税金を預かっておるという中で、安易な考えでそういった入札に挑んでいるんじゃないかと私は思うんです。


 この97.19これだけでは、かなり厳しい入札の単価であると私は思うんです。これが95%、96%になってくると、かなりのそういった財政再建のうたい文句がそうした結果こういったところにも反映していくということになるわけで、ただ、弱者に負担をかぶせていく、こうしたことを改善しないと。改善する、せんは別として、そうした意気込みがあるかないか、私は執行部の皆さんにきょうの入札率を見た中でお聞きしたいわけです。


 返答をお願いいたします。


○議長(中村三千雄) 財務部長。


○財務部長(岡田昌史君) 答弁をさせていただきますが、入札事態は適正な執行がされたものと思ってございます。


 ただ、議員ご指摘のように、厳しい財政状況の中でやはり落札率が下がればそれだけ経費的な運営についてはそれなりの効果があるというのは十分我々も認識してございます。


 入札に関しては、今後もいろんなことを検討しながら実施していきたいと、このように思っています。


○議長(中村三千雄) 川上議員。


○5番(川上 命議員) ちょっと答弁の方がわかりにくいんですけど、私は正規の入札が行われておれば、私は結構で、そういった状況に対して介入するべき立場におりませんが、しかしながら市民の感情として、いろいろそうした福祉を切るというようなところで、入札の中でそういった計算方法もあるということで厳しい入札をしていただければ、そういった福祉を切らなくてもある面の中で財政再建ができるんじゃないかということを、私のところにもかなりの意見が来ております。


 そういったことで、私自身も長い議員生活の中で非常に自分自身反省した中で、こういった考えが甘かったなという反省に今立っており、きょうは何としてでも発言をさせていただいて執行部の皆さんのそういった意気込みというものをお聞きしたかったわけです。


 そういったことで、もう一度はっきりと答えてください。


 今までの入札方法でいいのか悪いのか、今後、そういった97%というのが高いか安いのか、そういった面でもう一度はっきりしたことだけ言っていただきたいと思います。


○議長(中村三千雄) 市長。


○市長(中田勝久君) 落札率の問題はいろいろあると思うんですが、今、ご指摘あったように、確かに私が絶えず言っているのは、今、職員を初め、四役、そして議員の皆さん方も身を削って行財政改革に取り組んでいる中でありますから、できるだけ、こういう工事においても業者の方も精いっぱい汗を流して頑張っていただくということに期待をいたしております。


 市としては、諸経費率の見直しを今、市単については指示して、見直しをさせております。ただ、国、県がその諸経費率の見直しができないという担当課が非常にきつい抵抗があります。


 私はおかしいと、やはり独自性を持ってその自治体が自己責任、自己決定という時代でありますから、その辺も地域にあったような諸経費率に変えても、常識の範囲内であればええというふうに私は考えておりますが、なかなかそれは補助対象のメニューでは非常に難しいというふうにいわれておりますので、ここらの切り口を一遍私やってみようかなというふうに思っております。


○議長(中村三千雄) 川上議員。


○5番(川上 命議員) 非常に、そういったことも耳にしております。


 中田市長そのものも、今後、財政再建、福祉とかそういったことにもかなりの批判もあったわけでございます。そういった面も一つ抜本的な見直しということをしていただいて、市民が平等に痛みを分かち合えるというような南あわじ市建設のために一つ頑張っていただくことをお願い申し上げまして終わります。


○議長(中村三千雄) 北村議員。


○15番(北村利夫議員) 設計価格というのがありますよね、これに予定価格を執行部の方で決められると。そうして、落札価格という形になってくるわけなんですけれども、落札価格、予定価格を何ぼにするかによって落札価格のパーセンテージが変わってくるんです。だから、余り意味がないんじゃないかなというふうに思うわけなんです。


 そやから、予定価格を積算せえへんかったら、多分、落札価格は80%なり85%なり90%なりというような低い形になってくるん違うかなというふうに思うし、今、市長の方からそういう見直しをやるということなんですけれども、これはなかなかしにくいだろうというふうには思います。


 そやから、予定価格を決めるのをどないするかによって落札価格変わってくると思うんですけど、どうでしょうか。


○議長(中村三千雄) 財務部長。


○財務部長(岡田昌史君) 確かに、予定価格の設定によって、その請負率が変わってくるというのはそのとおりでございます。


○議長(中村三千雄) 北村議員。


○15番(北村利夫議員) そやから、その予定価格のパーセンテージが価格表、積算表があるわけですけれども、それで、いわゆる業者で見通しされるんやないかなというふうに思うんですが、どうでしょうか。


○議長(中村三千雄) 総務部長。


○総務部長(藤本 昇君) 今、財務部長が申し上げましたとおり、予定価格については当然、我々の方で決めさせていただいております。


 それで、歩掛単価すべてオープンでございますので、積算は業者としては可能でございます。


 ただ、予定価格は今、事後公表でございますからわからないと。予定価格に対して請負率が決まってくるということでございます。


 それで、予定価格につきましては、適正化法で歩切りは厳に慎むことという文言表現がございますので、現南あわじ市においてはさほど切っていないというのが実態でございます。


○議長(中村三千雄) 阿部議員。


○3番(阿部計一議員) 北村議員とも関連するわけですが、これは言われたとおり、市の方で県の積算基準表いうんですか、それに基づいて積算をされておる。


 もちろん、職員は専門家でもありませんから、そういう書類をもとに作成をされておるわけです。ということは、先ほど部長が言われたように、建設業者もプロでありますから、そういうことで予定価格がある程度市の方から漏らさなくても予定されるということで、こういう97%というような高い落札率になると思うんですけれども、このプロセスと申しますか、まず第一にお聞きしたいのは、設計業者はどこの業者なんですか。それをまずお答え願いたいと思います。


○議長(中村三千雄) 教育部長。


○教育部長(中島義晴君) お答えさせていただきます。


 設計業者は、社家一級建築設計事務所です。


○議長(中村三千雄) 阿部議員。


○3番(阿部計一議員) これ、足湯のときも社家さんであったと思います。


 これは、事実、足湯のときも第1回の入札で未調整に終わりました。


 これは終わる前から、こんな金額では落札はできへん。恐らく、不調整で終わるだろうといわれておりました。


 ということは、そういう情報をだれかが漏らしておると。それで、そのとおりになったわけですね。未調整になって再入札をされた。


 私は、この97%というのは非常に異常な金額やと思うんですよ。


 それはきっちりとやられておるんですから、これ全国の自治体、平均いろいろな、マスコミ等報道と関連しても、95%以上いくのは非常に疑念を招くと。


 私は今の厳しい財政状況をわきまえた中で、やはり、指名競争入札の中で97%というようなことは考えられないような数字なんです。


 そこで、市長にお伺いしたいんですが、これはやはり地元業者を優先していくことというのは、これは私も絶対大事なことだと思っておりますが、やはり一般競争入札というようなことも今後考えていかなければいけないのではないかと思いますが、そうすれば、必ずや自治体によっては78%とか、高いところで80%を切るような状況になるわけですが、これもまたなかなか難しい問題と思いますが、そのようなことは市として考えたことはございませんか。


○議長(中村三千雄) 市長。


○市長(中田勝久君) 当然、今の社会情勢からいえば、そういう方法もあるわけでございますが、私はやはり地元産業の振興ということからいえば、できるだけ地元業者を優先した中でこういういろいろな公共事業はお願いしたいというふうに思っております。


 しかしながら、今、ご指摘あったように、非常に高い落札率で続いていくということになれば、その物件によっては、ご指摘のようなことも今後考える必要も出てくるんでないかなと。


 ですから、やはり、第一は地元の企業の育成というのは、これは外すわけにはいかないわけでございます。


 ですから、先ほども申し上げたとおり、やはり業者の方もしんどいですが、かなり行政も、自治体もいろいろ事業展開をしていく中では、そういう財源確保のために苦慮しているということを認識する中で頑張って落札をしていただくということが一番今後も地元企業優先でいける方法であるというふうに認識しておりますが、物件によっては今のようなことも考えざるを得ないような場面もあるかなというふうに思っております。


○議長(中村三千雄) 阿部議員。


○3番(阿部計一議員) いろいろ厳しいことも申しましたけれども、今の財政状況、一般論を踏まえても、そういう時期がくるのではないかと私もそういう感がいたしますし、それと、これはそういう証拠のない話ではありますけれども、たまたま先ほど社家設計士の足湯の仕事面で、既にそういう情報が漏れていたと。


 また、今回も社家設計士ということで、悪く考えますと、そういう情報が既に漏れてこういう価格になったんではないかと。


 前のときは、こんな値段で絶対、私も金額聞いてましたけれども、未調整になるだろうと。そういうふうになりました。


 そういうことで、先ほど川上議員から平成太郎の話が出ましたけれども、これは氏名も隠してインターネットでどんどんやっておりますけれども、正義の味方、月光仮面みたいな、自分はやっているんだろうと思うんですが、私は余りにも市の機密事項が余りにも漏れていると。ですから、私も、今この入札につきましても、そういう疑念を抱くわけです。


 そういう面で、執行部、市長以下助役さんも、そういう中で職員を信頼してやっていかれていると思いますけれども、何かしら、そういう市の情報が既に漏れているというようなことが往々にあります。


 そういうことで、これは証拠はございませんけれども、ここで言うということはそれなりの確信を持っておるわけですが。


 ですから、私も入札についても、正々堂々とやって落とされたということは確信、そういうふうに信用しておりますけれども、前にもそういうことがあったんでね。


 これは、やはり十二分に今後そういうことのないように注意をしてやっていただきたい。そういうことを強く要望をいたしまして終わります。


○議長(中村三千雄) 次に、議案第84号、南淡中学校校舎大規模改造工事請負契約の締結について、質疑ありませんか。


 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) これについても、予定価格と落札率について説明を願います。


○議長(中村三千雄) 教育部長。


○教育部長(中島義晴君) お答えさせていただきます。


 南淡中学校校舎大規模改造工事の予定価格は2億2,890万円でございます。


 落札率は97.25%でございます。


 以上です。


○議長(中村三千雄) ほか質疑ございませんか。


 原口議員。


○16番(原口育大議員) また同じ質問なんですけど、この南淡中学校の当初の建設会社。それと、わかりましたら設計した会社もお願いします。


○議長(中村三千雄) 総務部長。


○総務部長(藤本 昇君) 設計につきましては、大阪の昭和設計でございます。


 施工につきましては、ちょっと記憶がないんですけれども、多分大手のゼネコンだったと思いますけれども、下請に恐らく森長が入っていたのではないかという記憶はいたしておりますけれども、これは定かではございません。


 設計は、確かに昭和設計でございます。


○議長(中村三千雄) 原口議員。


○16番(原口育大議員) 自治体によれば、例えばこういった改修とかのときは、当初の設計したところとか建設会社というのを外して、残りの、例えばAランク10社あってやっておるわけですから、当初の最初の建設した会社とかは外した方が遠慮なくできるん違うかなというふうな気がするんですけど、そういうふうには思いませんか。


○議長(中村三千雄) 助役。


○助役(川野四朗君) そういう方法もあるんかもわかりませんが、建築後、非常に年数がたってきますと、そういう情報がわからない場合もございますので、それと指名願いが出ているのかどうかと、いろいろ勘案もしなければいけないわけでございますので、今のところそういう観点ではものは考えておりません。


○議長(中村三千雄) 原口議員。


○16番(原口育大議員) もう少し、私の方もそういう部分を勉強したいなと思うんですけれど、ただ、そういうふうな取り組みをして、遠慮といったら変ですけど、そういう部分をなくして一生懸命やっていただくというふうなことをやっているような自治体があったように思いましたので、また研究をしていただけたらと思います。


○議長(中村三千雄) ほかございませんか。


 なしと認めます。


 本案2件については、会議規則第36条の規定により、文教厚生常任委員会に審査を付託します。


 委員会開催のため、暫時休憩します。


              休憩 午前11時32分


              ――――――――――――


              再開 午後 1時30分


○議長(中村三千雄) 再開します。


 休憩中に文教厚生常任委員長より、議案第83号及び議案第84号について、委員会審査報告書が提出されております。


 お諮りします。


 これを日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。





          日程追加第1 議案第83号、議案第84号





○議長(中村三千雄) 日程追加第1、議案第83及び第84号、以上2件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 異議なしと認めます。


 よって、2件一括議題とすることに決しました。


 本案2件については、文教厚生常任委員会に審査を付託しておりましたので、委員長より報告を求めます。


 文教厚生常任委員長、眞野議員。


○8番(眞野正治議員) 委員会審査報告を朗読をもって報告いたします。


 ただいま議題となりました、議案第83号ないし議案第84号は本臨時会において当委員会に審査を付託され、本日、文教厚生常任委員会を開催し審査を行いました。


 その経過と結果について、会議規則第38条の規定により報告します。


 審査に当たっては、委員会条例第21条の規定により説明員の出席を求め審査を行いました。


 以下、審査の経過において特に論議されました事項について報告します。


 議案第83号、湊小学校校舎地震補強及び大規模改造工事請負契約の締結について、議案第84号、南淡中学校校舎大規模改造工事請負契約の締結については、2件一括審査を行いました。


 質疑、指名業者10社の選定基準についてどうなっているかの問いに対し、工事内容、地域性、指名回数などを考慮し、Aランクの中から選定したとの答えでした。


 また、壁などの塗料についての、シックハウス問題についてどうなっているかとの問いに対し、十分考慮し行っているとの答えでした。


 それから、設計士の選定についてどうなっているかとの問いに対し、湊小学校については、耐震診断を行った設計士で随意契約をしている。南淡中学校については、入札を行って選定したとの答えでした。


 また、設計と価格の調査についてどうなっているかとの問いに対し、補助事業なので、国・県の指導も得ているとの答えでした。


 以上、採決の結果、議案第83号及び議案第84号は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、文教厚生常任委員会の審査報告を終わります。


○議長(中村三千雄) 委員長の報告が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 採決は分割して行います。


 まず、議案第83号、湊小学校校舎地震補強及び大規模改造工事請負契約の締結について採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(中村三千雄) 起立多数であります。


 よって、議案第83号は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第84号、南淡中学校校舎大規模改造工事請負契約の締結についてを採決します。


 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。


 よって、本案を委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


              (起 立 多 数)


○議長(中村三千雄) 起立多数であります。


 よって、議案第84号は委員長の報告のとおり可決されました。





             日程第9 議員派遣の申し出





○議長(中村三千雄) 日程第9、議員派遣の申し出の件を議題とします。


 議員派遣についてはお手元に配布のとおり、会議規則第154条の規定により派遣いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 討論なしと認めます。


 よって、議員派遣の申し出についてはお手元に配布のとおり議員派遣することに決しました。


 以上で、今期臨時会に付託されました案件はすべて議了しました。


 よって、第9回南あわじ市議会臨時会を閉会します。





              閉会 午後 1時35分





○議長(中村三千雄) 中田市長よりごあいさつがあります。





                 市長あいさつ





○市長(中田勝久君) 第9回南あわじ市議会臨時会の閉会に当たりまして、一言お礼を申し上げたいと思います。


 本日、ご提案申し上げました専決処分の承認、3号から6号まで4件ご承認賜りまして、誠にありがとうございました。


 また、工事契約の関係の2議案、1件は湊小学校の地震補強と大規模改造でございますし、また1件は南淡中学校の大規模改造工事請負契約でございまして、それぞれご承認、ご可決いただきました。ありがたく感謝申し上げる次第でございます。


 これから、まだ随時学校の施設もそうでありますし、また、今後の課題といたしましては公共施設もるるあるわけでございまして、非常にそういうものの耐震につきましては順次計画を進めてまいらなならないところでございます。


 しかしながら、それらをすべて改修する期間は非常に長きにわたるんでないかなというふうに思っております。


 まして、今いつ起こるかわからない、そのような地震、南海・東南海地震の関係でございますし、やはり、それをちゅうちょするわけにもいかないところでございますので、最小限、地震の補強、これらについては順次計画をもって進めてまいりたい、このように考えている次第でございます。


 また、今臨時会において、先ほど来、いろいろご指摘のありました中身につきましても、やはり財政厳しい状況下でございます。いろいろ知恵を絞ってできるだけ適正な価格で適正な事業展開をしてまいりたい、このように思っております。


 そのことが、次なる事業展開にも少しなりとも進捗を早めれる要素にもなってこようかというふうにも考えている次第でございます。


 まずは、きょうの臨時会でご提案申し上げました案件につきましてすべてご承認、ご可決いただきましたことに心から感謝と御礼を申し上げましてお礼のごあいさつにかえたいと思います。


 どうもありがとうございました。





                 議長あいさつ





○議長(中村三千雄) 閉会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。


 本臨時会は本日招集され、1日限りでございましたが、本会議及び所属委員会が開催され提案されました専決処分承認4件、湊小学校校舎地震補強及び大規模改造工事、南淡中学校校舎大規模改造工事請負契約の締結についての重要案件について、議員各位には終始極めて熱心にご審議賜り、適切妥当な結論を得ましたことに対して重ねて敬意と感謝を申し上げる次第でございます。


 市長初め執行部の皆さん方には、審議の間、常に真摯な態度でご協力をいただきましたことに対し、深く敬意をあらわしますとともに、本会議並びに委員会において議員各位から出されました意見、要望等については、今後十分配慮の上、執行に当たられますよう強く要望する次第であります。


 木々は緑を増し、風薫る好季節を迎えております。


 そして、間もなく6月定例会が招集されます。


 議員並びに執行部各位におかれましては、特に健康には留意され、ますますご活躍くださいますようご祈念申し上げまして閉会のあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。





地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。





平成18年5月17日























                   南あわじ市議会議長 中 村 三千雄





                     会議録署名議員 眞 野 正 治





                     会議録署名議員 砂 田 杲 洋