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兵庫県 南あわじ市

平成18年第8回定例会(第6日 3月15日)




平成18年第8回定例会(第6日 3月15日)





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  │  第8回南あわじ市議会定例会会議録                  │


  │               (第6日)                │


  │                    平成18年 3月15日(水曜日)│


  │                       開会   午前10時00分│


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 第 1.議案第11号〜議案第30号(20件一括上程)


     議案第11号 平成18年度南あわじ市一般会計予算


     議案第12号 平成18年度南あわじ市国民健康保険特別会計予算


     議案第13号 平成18年度南あわじ市老人保健特別会計予算


     議案第14号 平成18年度南あわじ市介護保険特別会計予算


     議案第15号 平成18年度南あわじ市訪問看護事業特別会計予算


     議案第16号 平成18年度南あわじ市公共下水道事業特別会計予算


     議案第17号 平成18年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計予算


     議案第18号 平成18年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計予算


     議案第19号 平成18年度南あわじ市サイクリングターミナル事業特別会計


            予算


     議案第20号 平成18年度南あわじ市慶野松原海水浴場特別会計予算


     議案第21号 平成18年度南あわじ市土地開発事業特別会計予算


     議案第22号 平成18年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計予算


     議案第23号 平成18年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計予算


     議案第24号 平成18年度南あわじ市水道事業会計予算


     議案第25号 平成18年度南あわじ市農業共済事業会計予算


     議案第26号 平成18年度南あわじ市国民宿舎事業会計予算


     議案第27号 平成18年度南あわじ市広田財産区管理会特別会計予算


     議案第28号 平成18年度南あわじ市福良財産区管理会特別会計予算


     議案第29号 平成18年度南あわじ市北阿万財産区管理会特別会計予算


     議案第30号 平成18年度南あわじ市沼島財産区管理会特別会計予算


            (逐 条 質 疑)


 第 2.議案第78号 南あわじ市介護保険条例の一部を改正する条例制定について


 第 3.議案第79号〜議案第81号(3件一括上程)


     議案第79号 特定環境保全公共下水道事業管渠布設工事(福良6号)請負変


            更契約の締結について


     議案第80号 コミュニティプラント整備事業庄田浄化センター土木建築工事


            請負変更契約の締結について


     議案第81号 コミュニティプラント整備事業庄田浄化センター機械電気工事


            請負変更契約の締結について





会議に付した事件


 第 1.議案第11号〜議案第30号(20件一括上程)


                (逐 条 質 疑)


 第 2.議案第78号


 第 3.議案第79号〜議案第81号(3件一括上程)


               (散 会 宣 告)





出席議員(28名)


  1番  吉 田 良 子            15番  北 村 利 夫


  2番  市 川 一 馬            16番  原 口 育 大


  3番  阿 部 計 一            17番  印 部 久 信


  4番  長 船 吉 博            18番  島 田 貞 洋


  5番  川 上   命            19番  森 田 宏 昭


  6番  蓮 池 洋 美            20番  乙 井 勝 次


  7番  武 田 昌 起            21番  登 里 伸 一


  8番  眞 野 正 治            22番  福 原 美千代


  9番  砂 田 杲 洋            23番  沖   弘 行


 10番  木 曽 弘 美            24番  森 上 祐 治


 11番  蛭 子 智 彦            25番  楠   直 茂


 12番  廣 内 孝 次            26番  出 田 裕 重


 13番  楠   和 廣            27番  野 口 健一郎


 14番  小 島   一            28番  中 村 三千雄





欠席議員(なし)





欠  員(なし)





事務局出席職員職氏名


 事務局長    富 田 千 秋


 課長      山 口 恒 利


 書記      松 下 良 卓





説明のために出席した者の職氏名


 市長              中 田 勝 久


 助役              川 野 四 朗


 収入役             長 江 和 幸


 教育長             塚 本 圭 右


 総務部長            岡 田 昌 史


 財務部長            藤 本   昇


 市民生活部長          小 路 益 生


 健康福祉部長          中 島 義 晴


 産業振興部長          西 岡 正 行


 農業振興部長          島 田 悦 夫


 都市整備部長          中 田 明 樹


 上下水道部長          稲 山 昜 二


 教育部長            喜 田 憲 康


 総務部次長兼市長公室長     田 村   覚


 総務部次長           奥 村 智 司


 財務部次長           稲 山 益 男


 市民生活部次長         三 好 雅 大


 健康福祉部次長         平 野 文 啓


 産業振興部次長         高 田 耕 次


 農業振興部次長         森   光 男


 都市整備部次長         吉 川 満 広


 上下水道部次長         津 谷 忠 志


 教育部次長           柳 本 佳 博


 次長兼会計課長         高 川 欣 士


 次長兼農業委員会事務局長    島 田 憲 治


 総務部総務課長         渕 本 幸 男


 財務部財政課長         馬 部 総一郎


 選挙管理委員会事務局長兼監査委員事務局長


                 高 見 雅 文





              開会 午前 10時 3分





○議長(中村三千雄) おはようございます。


ただいまの出席議員は28名であります。


 定足数に達しております。直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。


 直ちに日程に入ります。





          日程第1 議案第11号〜議案第30号





○議長(中村三千雄) 日程第1、議案第11号ないし議案第30号、以上20件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 異議なしと認めます。


よって、20件一括議題とすることに決しました。


 本案20件については、定例会初日に提案理由の説明、3日目から5日目に総括質疑が終了しておりますので、本日は逐条質疑から行いたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 異議なしと認めます。よって、さよう決しました。


 逐条質疑を行います。


 まず、議案第11号、平成18年度南あわじ市一般会計予算については、分離して行います。


 第2表、債務負担行為、第3表、地方債及び歳入全般について、質疑を行います。61ページまでであります。


 質疑ありませんか。


 沖議員。


○23番(沖弘行議員) 三位一体改革によりまして、国庫補助金が4兆7,000億円、調整されました。また、税源3兆円が地方に移譲され、さらに地方交付税、これが5兆1,000億円、見直しをされました。このことによりまして、当南あわじ市に対しての金銭的な影響はどうであったのか、まず、お尋ねをいたします。


○議長(中村三千雄) 財務部長。


○財務部長(藤本 昇君) お答えをさせていただきます。


 今、議員がおっしゃっておりましたように、16年度から18年度の3カ年で三位一体の改革がなされようとしておるんですけれども、まず、国庫補助金、今おっしゃっておりましたように、4兆7,000億円、国のベースでございますけれども、補助金、負担金が廃止されて税源移譲されるということで、当南あわじ市におきましては、影響される事業は13事業ございます。それをトータル的に言いますと、約5億円少々の補助負担金が廃止されまして、そのかわり税源移譲というふうなことになってくるわけでございますけれども、18年度については、所得譲与税で返ってくるということで、約の話ですけれども、5億円補助金が改革をされまして、所得譲与税で3億7,000万円南あわじ市の方に入ってくると。ただ、13事業のうち、農業共済事務負担金約7,000万円ですけれども、これは普通交付税の方に措置されるというふうなことでございます。以上でございます。


○議長(中村三千雄) ほかに質疑ございませんか。


 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 歳入の個人市民税について、お伺いいたします。


 現年度分ということで、個人市民税の均等割が3,000円というふうになっております。去年に比べますと、人数もかなりふえておりますが、これについての説明をお願いいたします。


○議長(中村三千雄) 市民生活部長。


○市民生活部長(小路益生君) お答えをいたします。


 まずは、同居の妻の均等割が、前年度は半分の1,500円となっておった部分でございますが、これが満額の3,000円になりまして、1,500円ふえるわけでございます。これにつきましては、5,000人ということで、750万の0.98というふうな影響が出てまいります。それから、老年者の非課税の見直しということで、本年度につきましては1,000円、19年度が2,000円、20年に3,000円というふうな形になるわけでございますが、これにつきましては、2,000人というふうな影響が出てまいります。以上でございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 今回、国の方でも大幅な税制改正が行われ、先ほど部長からあったように、同居妻の均等割が引き上げられたというふうに、女性の方への税収がふえるというような形になっております。また、高齢者の非課税の控除の廃止による増加分もあるという話でありました。そういう形の中で、市民の皆さんに負担がいっているわけですが、それによる影響額というのは、どのように見込んでいるでしょうか。


○議長(中村三千雄) 部長。


○市民生活部長(小路益生君) お答えをいたします。


 全体といたしましては、先ほどの同居の妻の均等割全額課税による増加分、それから老年者の非課税廃止による均等割増加分、または老年者控除廃止による増加分、それから年金控除減による増加分、定率減税が2分の1という措置になるための増加分、逆に今度は寡婦控除、障害者控除未確定要素による減少分、それからいわゆる老年者控除が廃止されることに伴いまして税額がふえますので、逆に定率減税の部分がふえるというふうなところがございまして、全体としては1億1,503万8,000円がふえるわけでございますが、給与等が全体として下がってまいるという見込みを立てておりますので、トータルといたしましては4,227万3,000円の増ということで見込んでおるところでございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 今、部長が詳しく説明がありましたが、税制改正による増加分が約1億1,000万円、しかしその反面、予算の中では4,200万の増という形の中で、給料所得者の給料が減っているということも考えられますが、どういうところでそういうふうに業種別で減収になっている分について、今、確定申告も行われておりますが、どういうような状況にあるのか、お伺いいたします。


○議長(中村三千雄) 部長。


○市民生活部長(小路益生君) 議員がおっしゃるとおり、実際のところは確定申告が済んで、正しい数字が出るわけでございます。去年の12月時点での税務サイドの見込みというふうなことでご理解を賜りたいと思います。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 市民の暮らしがどういうふうになっているかというのは、やはり税収の推移でわかるわけであります。個人の税制改正で約1億1,000万ふえているのにもかかわらず、4,200万円しか増加がないということは、庶民の暮らしが一層厳しくなっているということのあらわれの1つかと思います。その中で、どういうふうな政策転換をしていくかということも問われているわけでありますから、個人の皆さんがどういうふうな所得状況になっているのかというのも、執行部もいち早くつかんでいただきたいということを申し上げておきます。


 さらに、法人税も大幅に減額になっておりますが、これについて、どういう業種なのか、お伺いいたします。


○議長(中村三千雄) 部長。


○市民生活部長(小路益生君) 私が聞いておりますのは、想像がおつきになるだろうと思うんですが、電気関係、それから医療、そういったところで、このごろは業種で法人税が減になるというふうなことはなくて、個々の部分でなっておるようでございますので、その点、お含み願いたいと思います。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 法人、いわゆる会社の経営もなかなか厳しいというような状況も、この税収の中に反映されているように思います。税収を引き上げるためにも企業の努力が必要かと思いますが、その点についても、正確な状況もつかんでいただきたいと思います。以上であります。


○議長(中村三千雄) 楠和廣議員。


○13番(楠 和廣議員) 50ページの不動産売払収入ということで1億円が予算計上されておりますが、もちろんこれは西路団地とみどりが丘団地の分譲を進める中での売り払い料かと思いますが、そう理解してよろしいか。


○議長(中村三千雄) 財務部長。


○財務部長(藤本 昇君) きのうも一般質問の中でお答えをさせていただきましたけれども、これは普通財産を3万平米ぐらいあるんですけれども、その中から何点かピックアップして、18年度に売却をしたいというふうなことで、西路団地とか住宅団地の分は含んでおりません。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) ということになれば、これはきのう質問にあった市の遊休地の売却ということで理解してよろしいですか。


○議長(中村三千雄) 部長。


○財務部長(藤本 昇君) そのとおりでございます。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) それでは、お尋ねいたします。


 今回、西路団地それからみどりが丘団地の、西路は長いこと売り出しから時間がかかって、40区画のところを25でとまっておって、また1戸売れて、現在26ということで、3年間ぐらい売れ行きがとまっておったということで、今回、大幅な値下げをして、不動産鑑定士を入れて、売却に努めるということなんですが。


 また、特別会計で聞かせていただくことにいたしまして、入湯税につきまして、お伺いをいたします。


 入湯税は目的税なのか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。


○議長(中村三千雄) 市民生活部長。


○市民生活部長(小路益生君) おっしゃるとおりだと理解をいたしております。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) 恐らく、これは、泉源開発を軸にした観光も含めた目的税かと思いますが、この入湯税の年々の収入を見ますと、年間300万円ぐらいの減収になっておるように思います。年度によっては500万ぐらいの年収減、ということは、やはり利用者が減っておるということ。その減っておる中で、今回、福良の方でなないろ館で足湯を開発して、そのランニングコストに入湯税を使うということだったんですが、その大きな観点から言えば、観光産業を含めた中での入湯税の使い道からすれば、なかなか観光産業に対しての支援に支障を来すんでないかという心配をするんですが、その点の心配はどうですか。


○議長(中村三千雄) 助役。


○助役(川野四朗君) 入湯税の目的は、観光振興及び消防施設の整備ということでございますので、何も特定なものに使うということではございません。議員ご指摘のように、今、入湯税が減少しつつあるならば、やはり入湯税が増収になるような施策を展開していくのが、これは常道だと思いますので、足湯で南あわじ市の温泉のよさを知っていただいて、なおかつ宿泊をしていただくということになれば、入湯税がふえてくるということになります。入湯税がふえてきますと、先ほど言いましたような目的に支出をしていくということになろうかと思います。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) 入湯税を軸にして、観光産業の振興の方で使うということですが、先ほどから心配しておるのは、入湯税が年々減少傾向にある中で、きのうも市長さんが観光の振興に力点を置いて取り組むという部分を解釈すれば、やはりこういう入湯税の減収によって、観光産業の振興に対する支援がなかなかしづらいのではないかというのを心配しておるわけですが、その点、どうですか。


○議長(中村三千雄) 助役。


○助役(川野四朗君) 入湯税だけで観光振興はとてもできません。予算を見ていただきましたら、それ以上の商工観光費を使っておりますので、市のほかの収入をもって観光振興に当たっているということになろうかと思いますので、その中の一部が入湯税というふうなご理解をいただければと思います。


○議長(中村三千雄) ほか、質疑ございませんか。


 阿部議員。


○3番(阿部計一議員) 自主財源について、お聞きをしたいと思います。


 南あわじ市として自主的に、例えば入湯税とかたばこ税、市民税もそうですが、ほかにちょっと忘れましたので、その点、ちょっと教えてほしいんですが。


○議長(中村三千雄) 財務部長。


○財務部長(藤本 昇君) 予算書の歳入の方をめくっていただいたら、まず市税全体がそうでございます。地方譲与税、利子割交付金、配当交付金、株式等譲渡所得割交付金、地方消費税交付金、自動車取得税交付金、もろもろの交付金と地方特例交付金と、俗に言う地方交付税が自主財源に当たると、そのほかにも細かいことを言えばあるんですけれども、その総額につきましては、お尋ねでなかったんですけれども、170億円ぐらいあります。


○議長(中村三千雄) 阿部議員。


○3番(阿部計一議員) それはそれで結構です。皆、聞かんとしたところはその中に入っておりましたが、地方消費税交付金、これは我々が物品を買うと5%払うわけですが、1%が県の方へ国から入ってくると、0.5%が我々地方市町村に回ってくると、こうお聞きしておるんですが、この0.5%の配分というのは、何を基準にされておられるわけですか。


○議長(中村三千雄) 部長。


○財務部長(藤本 昇君) はっきりとは財政課長から答えさせていただきますけれども、人口が基本になっておるというふうに思います。


 それと、事業所の数を基本にして配分されるということでございます。人口と事業所の数です。


○議長(中村三千雄) ほか、質疑ございませんか。


 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) 合併に当たってのいろいろな約束事があったと思います。合併を目指しての新市建設計画の歳入見通しに比べて、さまざまな面で、この平成18年度の予算というところでは、非常に厳しい面が出ているのかなというふうに思います。特に、地方交付税そして地方税、これは減っていると。しかし、地方債については増えているというあたりで、合併時の市民への約束、これは合併をするときにそれぞれの合併協議会として約束をされたというふうに理解をしているわけですけれども、そういう計画が非常に違ってきていると。たった1年、2年の間で大きく違うということになれば、今後、10年なり15年なりという大きなスパンで約束をしていただいていましたけれども、それも大幅に狂ってくるということになれば、ますます今後厳しいものになるということも踏まえて、この1年2年での急激な変化、この分析と今後の見通しについての見解をお伺いしたいと思います。


○議長(中村三千雄) 財務部長。


○財務部長(藤本 昇君) 合併協議につきましては、当然、4町でやってきたわけでございますけれども、その時点で立てた財政計画と現時点での財政計画は大きく変わってきております。特に、歳入面で変わってきております。と言いますのも、やはり国の三位一体の改革が思ったよりも非常に大きかったというふうなことが大きな原因であろうかというふうに思います。現実に歳入がやはり減ってくるわけですから、当然、それに伴いまして、計画も変更せざるを得ないというふうなことでございます。そのような考え方で、今後の市政というのは成り立っていくのかなと思います。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) それは国の方針の変更だから仕方がないというふうに受けとめるのか、それともやはり約束をちゃんと守っていただきたいということで、県や国に求めるのか、どういう立場で臨んでいくんでしょうか。


○議長(中村三千雄) 財務部長。


○財務部長(藤本 昇君) 当然、約束は約束なんですけれども、それは収入があっての約束事だと思います。やはり、国の大きな改革の波に乗って、やはり市町村、地方自治体もそれなりの影響は当然あるわけでございまして、それをいかにクリアしていくかというのが、今後の問題かというふうに思います。ですから、できるものは当然、約束ですからしていく必要があると思うんですけれども、やはりどうしても無理のかかるようなものもあるかと思いますので、そのようなものについては、財政を見ながら、行政評価システムを取り入れて、いろんな事業を再評価していこうというふうな考え方に立っておりますので、そのような手法を使いながら、財政を収入に見合うような計画を実施していくということになります。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) 地方自治の基本として、地方自治法でも、きのうの答弁でもございましたように、県と地方自治体、末端市町村との間に格差はなく、対等であると。さすれば、国から見たときに地方というのはどうなのかということも考えますと、非常に市が受身であるという印象になるわけです。しかしながら、末端行政の中で、非常に市民の命、暮らしを守るために大きな責務を持っているということからすれば、国に対しては合併の当時の約束を守れと、厳しく要求もし、また求めていく。多くの市町村の合併をしたそれぞれの自治体というのは、歩みを一つにして求めていくということが求められているというふうに思いますが、いかがでしょうか。


○議長(中村三千雄) 市長。


○市長(中田勝久君) 当然、私たちが合併前に総務省等々へ4町長なりが足を運んでお話しした件につけては、絶えず合併後もそういう要請をしておりますし、今の状況の国の一部分、合併後の経過措置の問題等々がありますが、そのようなことにつけては強くして要望もし、一部はもう既にそういう対応もいただいているところもございます。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) 特別減税の廃止あるいは固定資産税も平成17年度で評価額に対しての引き上げということもされてきたと。非常にさまざま面で市民の経済的な負担というのが増えてきています。今後、介護保険の条例改正ということで負担が増えますけれども、それにとどまらない市民の負担感というのは増しているわけで、そういった面で今の市長の精神を生かして、市民の暮らしを守るために求めるべきは求めるという立場で引き続き臨んでいただきたいということを指摘をしておきます。以上です。


○議長(中村三千雄) ほか、質疑ございませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 次に、歳出のうち、議会費、総務費、民生費について、質疑を行います。62ページから115ページまでです。


 質疑ございませんか。


 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 総務費について、お伺いします。


 総務費の中の74ページ、地方路線バス運行費補助金というのが生まれております。施政方針の中でも、新たに地方部でのコミュニティバスの導入というようなことも言われております。この中にその経費が含まれておると思いますが、その明細について、お伺いいたします。


○議長(中村三千雄) 総務部次長。


○総務部次長兼市長公室長(田村 覚君) 74ページの地方路線バス運行補助金4,643万1,000円の明細ということで申し上げます。


 まず1つは、旧西淡の時代からありましたせい太くんバス720万、さらに旧南淡の時代からございました灘・阿万線1,800万円、それから新しくらん・らんバスというようなことで、中央部で走らせるバスがあるわけなんですけれども、それにつきましては2,000万円、さらに都志鳥飼線123万1,000円が明細でございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) らん・らんバスについてお伺いいたしますが、今、2,000万円の経費を使って運行すると。その反面、歳入で300万という形で、1回乗れば200円のお金を徴収するということであります。そうしますと、1,700万円近い負担が市になるというようなことになると思いますが、そこでお伺いいたしますが、施政方針の中で、このコミュニティバスの導入については、高齢者や障害者が不自由なく、三原区域を中心にして移動できる環境を整えるというふうになっています。そこで、障害者がこのバスに乗るというように明記されておりますが、どのような障害者を想定されているのでしょうか。


○議長(中村三千雄) 総務部次長。


○総務部次長兼市長公室長(田村 覚君) まず、財源的な話なんですけれども、確かに経費としては2,000万円でございます。さらに、その2,000万円の出に対しまして、利用者が1人当たり200円払っていただくと。小学生以下の方については半額という話があるわけなんですけれども、300万円の利用料を見てございます。さらに、バス実行補助金ということで、2,000万円から300万円を引いた残りの1,700万円の2分の1、850万円になると思うんですけれども、31ページに850万円の入を入れてございます。これは2年間の実証テストということで、国の補助金2分の1をいただくという事業でございます。さらに、障害者の方が乗るという話もございますので、車体の低いと言いますか、乗り口の低い、あるいはそういった装備をされたバスを考えてございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 民生費のところでも少しお伺いいたしますが、三原の場合、外出支援サービスというのも行われております。要介護4、5の方、また障害手帳1級を持っている方は外出支援サービスを受けることができるわけでありますが、それ以外の方をこのコミュニティバスで運ぶというようなことを想定されて、この施政方針の中にも書かれていると思うんですが、目の不自由な方につきましては、視力が少しある方はこのコミュニティバスを利用するようにというような考え方で行っているかと思いますが、なかなかバスの運転手さん1人だけでは対応できにくい場合もあるかと思いますが、補助員をつけるというような考え方をされているのかどうか、お伺いいたします。


○議長(中村三千雄) 総務部次長。


○総務部次長兼市長公室長(田村 覚君) 確かに、外出支援サービスを受ける方はそれを利用されると思うんですけれども、そこに該当しない方はこのバスを利用されると思います。そういった中で、淡路交通に委託しておるわけなんですけれども、そういったケア、そういった手助け、そこらにつきましても、できるだけできるようにということで協議いたしてございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) こういうふうに、施政方針にきれいな言葉で書かれておりますが、具体的にどういうふうな対応をしていくのか、障害者の皆さんが本当にこのバスを利用できるような体制を取っていくのかというのが問われてくるわけです。きょうは快晴で、バスを待っている場合もいけると思いますが、きのうのような吹雪の場合、バス停で待つというのは本当に大変なことになるわけですが、そこら辺の整備というのも、どういうふうに考えられているのでしょうか。


○議長(中村三千雄) 総務部次長。


○総務部次長兼市長公室長(田村 覚君) バス停の整備ですけれども、在来の淡路交通さんが通っているバス停、いすとかあるいは雨よけ施設があるわけなんですけれども、それ以外の場所につきましては、バス停の看板のみでございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) そこら辺、やはり十分対応して利用しやすい環境づくりをつくっていくということが求められておりますが、その点については、今の範囲でしか考えられてないのでしょうか。


○議長(中村三千雄) 総務部次長。


○総務部次長兼市長公室長(田村 覚君) とりあえず実証テストということで2年間やってみる中で、ルートにいたしましても、いろんなところでの改善点、完全なものが最初からスタートできると我々は思ってございませんので、そのテストの中でいろいろ改善点を検証していきたいと、このように思ってございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 今、淡路交通等バスが走っていますから、そこら辺の状況もわかると思いますので、やはりこういうふうに施政方針の中で障害者が不自由なく市内を移動できる手段として位置づけているわけですから、出発からやはり十分対応して進めていくべきだというふうに指摘しておきます。


 あと、民生費の問題で質問させていただきます。


 保育料の完全二子無料化を求める声もありますが、その中にあって、保育料をどう設定するかということが問題になってくるかと思います。保育料については、市民の関心も高いし、大きな公共料金であります。しかし、それは議会にも諮らず、市長決済ということで市長が決めれるようになっておりますが、条例化されてないわけであります。そこら辺はやはり条例化すべきだというふうに考えておりますが、いかがでしょうか。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) お答えさせていただきます。


 この保育料の関係でございますが、前にも一度、答弁させていただきましたように、議員さんの方から何か議会で審議をしていきたいと、ですから条例化したいという要望もあるようでございますが、この保育料の考え方につきましては、国の1つの措置のめやすがございます。その基準に対して、市長の裁量で決めておりますので、その発表がかなり遅い関係と、税の確定が本算定ですけど6月以降になりますので、そんな関係で、時期的にも緊急を要する関係もございますし、市長の裁量で規則で制定させていただいておりますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) やはり市長も公約で、保育料については完全二子無料化というようなことを言われております。それだけに、市民も関心の高い公共料金であります。それゆえに、やはり議会に諮って決めていくという姿勢が必要だと思いますが、市長、いかがでしょうか。


○議長(中村三千雄) 市長。


○市長(中田勝久君) 今、部長の方から説明したとおり、この保育料につけては、議員もご承知のとおり、国のちゃんとした段階性、そして所得に対しての段階性等々がちゃんと入っております。ですから、それを少しでも地域に合った、また少しでも少子化対策に対応できるようなところをプラスしているわけで、これは今までどおりで私は問題ないと思っております。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 私はぜひ条例化して、議会にも諮っていくべきだというふうに指摘しておきます。


 それとあわせて、先ほど税制改正で定率減税が今回2分の1廃止というようなことになっております。そうしますと、保育料、これまで非課税世帯の方がいらっしゃるわけですが、課税世帯に変わっていくというふうになって、実質、保育料が引き上げられると。収入は同じであっても、税制改正のために保育料が上がるというようなことが起きてくると思いますが、今回、保育料の増額が予算計上されておりますが、その原因について、お伺いいたします。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) 現在の予算は税制改正の関係を考慮しておりませんので、そのままで予算計上しております。今後、本算定が6月に行われますので、そこらは状況を見ながら、また検討したいと思います。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) そうしますと、保育料の増額というのは、どういうことを見込んでこういうふうになっているのでしょうか。保育料は昨年よりふえていると思うんですが、その原因は何なんでしょうか。


○議長(中村三千雄) 部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) ふえている原因は、現在、私の方ではまだ分析しておりません。再度、分析させていただきます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 先ほども申しましたように、税制改正で同じ収入でありながら保育料がふえるという世帯も増えてきますから、そこら辺では国のめやすの保育料をただ単に市が踏襲するということでなしに、市民の影響を考えた上での保育料設定ということをぜひ考えていくべきだというふうに申し上げておきます。


 それと、障害者の問題であります。障害者区分の判定ということがこれから行われてくると思います。障害者区分の判定によって、国の基準が決められてまいります。補助基準を超えないサービスを認めないということが起きてくるのではないかと思いますが、その点、障害者の生活実態にあった判定制度が求められてくると思いますが、その点について、お伺いいたします。


○議長(中村三千雄) 部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) ただいまの質問、自立支援法の関係の障害者の認定区分ですけれども、それは介護保険法と同じように認定審査会を立ち上げまして、6月に条例制定して立ち上げるんですけど、その中にはそれぞれの専門の分野の人を委員に入れまして、106項目のそれぞれの障害者の判定をさせていただいて、第1次判定、訪問調査による判定を行いまして、そして医師や主治医とかのいろんな意見書を踏まえまして、二次審査で委員会で公平・透明性を確保しながら、もちろん客観的に判断いたしますので、その点は今までどおりきちっとさせていただきますので、特に障害者をお持ちの方は心配されていると思いますが、その点はきちっとできますので、ご安心ください。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 認定区分によって、国の補助金が下りてきますから、認定をより一層引き上げるということになりますと、国からの補助金が下りてこないというようなことも考えられますので、ぜひ障害者の実態に合ったような形を取っていただきたいと思います。安心してくださいというような答弁であったわけでありますが、障害者自立支援によって、今まで払っていなかった利用料についても、応益割という形で1割負担しなければならないような状況になってきております。そのことについて、市独自の助成制度は、現在、考えていないというような市長の冷たい答弁であったわけですが、やはり障害者の生活実態に照らした制度の改正、市独自の助成策というのが当然求められてまいりますので、実施までにぜひ改善を求めていきたいというふうに思っております。その点については、市長はまだ考えの見直しというのはないのでしょうか。


○議長(中村三千雄) 市長。


○市長(中田勝久君) 今現在、その中身についても、私、担当部局と詳しくは詰めていませんが、今の時点ではございません。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 三原町長の時代に介護保険が導入されるときに、横出し上乗せを十分対応していきたいという話をよくされ、三原の中でも進んだ政策が展開されてまいりました。そういう市長でありますから、ぜひ障害者自立支援法に向けても、そういう横出し上乗せをぜひ実施されていただきたいということを申し上げておきます。その中で、介護保険制度のときに、三原町は独自の外出支援サービスというのも提案し、南あわじ市の中でも今実施されております。しかし、それが先ほど申し上げました介護認定4、5の方、また障害者手帳を持っている方という形の中で、10月に広報で制度の改正をお知らせしたということになっております。その中で、外出支援サービスを受けられない方が出てきているのではないかと思いますが、その人数について、お伺いいたします。


○議長(中村三千雄) 部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) 今受けていて、外れたという人数ですか。資料を持ってませんのですけれど、かなりの方が外になっております。また、後ほど答弁させていただきます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) この10月の広報で知らせる中で、多くの方が適用から外れるというようなことになっております。これまで受けていたサービスが受けられない。病院に通いたくても通えないというような方も出てきております。そうしますと、病院に入院しなければならないというような切実な声も寄せられております。そうしますと、当然、医療費の方に負担がかかってくるのではないかというような心配もされているような状況でありますので、この外出支援サービス、実態にあったサービスの提供を求めていく必要があると思いますので、その点、部長、ぜひ対応をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) 規定で外れている方はかなりの人数になっているんですけど、それはそれでいろんな問題のある方は再度、状況や理由を医師の診断書とかいろんな診断書で、どうしても公共交通機関が利用できないとか、そういう第三者の人が見て納得できるような理由があれば、市長が認めれば、また検討させていただくということで対応していきます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 病院に行かれないというような切実な声がありますので、弾力的運用をぜひお願いして、質問を終わります。


○議長(中村三千雄) ほか、質疑ございませんか。


 楠和廣議員。


○13番(楠 和廣議員) 放課後児童健全育成事業費ということでお聞きをいたします。


 この項目の中で、これは学童保育かと思いますが、ページ数112ページです、放課後児童健全育成指導員の120万円と指導員賃金の1,523万6,000円が予算計上されておりますが、この2つの違い、恐らくこの指導員賃金も学童保育の指導員かと思いますが、この指導員は何人か、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) まず、1点目の非常勤の報酬120万円と指導員の賃金の違いですけれども、広田の学童保育でスタートした時点で、その学童保育の主任の方をこの報酬の方で出しております。これは1名分でございます。報酬規定によりまして出しております。あとの方はすべて臨時の賃金で対応させていただいております。そういう全体の指導、責任者ということで報酬、あとの方は賃金でという、その縦分けだけでございます。人数の方はちょっと見てみます。


 通常13名でございます。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) 今、4カ所、学童保育の施設ができて、今年度で西淡ができて5カ所かと思いますが、いろいろ担当課に聞きますれば、定員が30人とか言われておったんですが、一般質問での答弁では10人の定員でも設置ができるということだったんですが、そうすれば、5カ所になれば3人の指導員、教職等の有資格者がいるというような解釈でよろしいんですか。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) 基本的には1カ所常時2名配置ということです。常時1名ではだめなんで、常時2名配置ということです。人数によりまして、3名のところもございますし、予算の中では、通常、平日の場合は13人でございますが、長期の夏休みとか冬休みの場合はかなり増えます。夏休み中は朝8時から晩6時までやっておりますので、普通の学校のあるときは放課後ということで、学校が終わってから6時まででございますが、その夏休み中の対応につきましては、5人分の余分の増の賃金も含まれております。通常は13名で対応しておるということで、その施設の人数によりまして、2人のところもありますし、3人のところもありますし、それはいろいろでございます。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) この学童保育の事業展開する中で、県なり国なりの助成を受ける中で、いろいろ指導員に対しての制約があるんですか。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) 何回もこの答弁はさせていただいておりますが、考え方は保育園の保育士さんと幼稚園教諭と、そういうライセンスの1つの基準がございますが、何分今、学童保育と保育園関係で非常に多くのきめ細かいサービスをしている関係で、ライセンスを持った方が多く必要でございます。その中で、淡路の中で広く募集をしておりますが、なかなか学童保育なんかは来ていただける方が非常に少ない中で、どうしても学童保育の、今言っておりますライセンスにこだわっておりますと、インストラクターの確保ができませんので、同等と市長が認めた場合は、弾力的に採用させていただいております。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) この事業目的は、少子化問題も含めて、安心して働ける環境整備も含んでおると思いますが、特に昨今の核家族化の時代の傾向の中で、共働きが多いということ、それとおじいさん、おばあさんと接する機会が少ないということで、スタッフに対してそういった部分でいろいろと人数的に、これから学童保育の設置が進む中で、やはりその次に問題として出てくるのはスタッフの手当だろうかと思いますが、そういった部分で、先ほど言いましたとおり、核家族化の中でおじいさん、おばあさんに触れる機会が少ない昨今の児童さんに対して、一般質問でも提案させていただいたんですが、スタッフの中に地域のおじさん、おばさんもスタッフになっていただくということで、そうした部分で、地域のおじさんおばさん運動が展開されておりますが、そうした地域のおじさん、おばさんは登録制なんですか。その点、ちょっと聞かせていただきたい。


○議長(中村三千雄) 教育部長。


○教育部長(喜田憲康君) ただいまの件でございますが、福祉部長の方からもお話がございましたように、地域のおじさんおばさんの関係自身が、学童保育と直接かかわるといったことそのものは、健康福祉部の裁量かと思うんですけれども、先ほど来、お話が出ていますように、ある程度、保育といった部分の資格もある方がいいのかなということで、保育士の専門の資格を持った方々にされているんじゃないかと。地域のおじさんおばさん運動の場合は、そういう児童の健全育成といったところの観点から活動していただくのが主眼でございますので、そこらは最終的には裁量として健康福祉部の方でお考えになることかなと思っているところでございます。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) できるだけ、そういった市長の判断によってのスタッフの選任もございますが、子供さんの育成に対して本当に真剣に取り組むという事業になれば、やはりそういったおじさん、おばさんの先人の経験、今までされた知識とか、体験されたことを子供さんにともに教えていくというのも、勉強も大事ですが、そういった部分で指導も大事かと思いますので、ぜひスタッフに、有資格者とともに、地域のおじさんおばさん運動にも協力してもらって、ともに育てるという、市の宝である子供さんでございますので、そういった方向で取り組んでいただきたいと思います。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) ただいまの提案でございますが、地域のおじさんおばさん運動は、教育部局の方で登録されてやっておりますが、特に1例申し上げますと、広田の学童保育につきましては、老人ホームで行っております。それも、老人ホームの2階1階を借りまして、老人クラブの方の理解をいただいて、そこで一緒に触れ合うということで、一緒にゲートボールをしたりとか、いろんな見守り関係も既にやっていただいております。ですから、これからそういうボランティア、高齢者の子育てということで、大いにそういう場を活用していきたいと考えております。よろしくお願いします。


○議長(中村三千雄) ほか、質疑ございませんか。


 森上議員。


○24番(森上祐治議員) 4目の保育所費の件なんですけど、今見ていましたら、職員手当、給料が職員の80人分で3億2,000万円、手当等で1億6,000万円、合計で約5億になっています。その下の方に、賃金、臨時職員の賃金が1億9,800万円、約2億円と、5対2の割合に給料等から見ていますとなっているんですけども、ぱっと見たら異常に臨時の職員は賃金が低いと思いますので、臨時職員の割合もかなり高いと思うんですけれども、いわゆる正職員と臨時職員の割合というのは、どのぐらいになっておるんでしょうか。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) お答えさせていただきます。


 臨時につきましては、非常に多いわけでございます。臨時保育士さんは、現在、72人でございます。調理師さんにつきましても26人の臨時さんということで、多くの臨時のパワーを活用させていただいておりまます。正規の職員につきましては、市立の保育園が13ございますので、園長が13人と保育士61人と正規の料理員6人でございます。ですから、臨時との割合はちょうど半々ぐらいなっております。以上でございます。


○議長(中村三千雄) 森上議員。


○24番(森上祐治議員) 今年度のいろいろな予算を見ていましても、臨時職員がかなりけられていると。一方、保育所の行政については、非常に手厚い動きで動いていますよね。将来的な方向として、臨時職員は緊縮財政の中で、非常に財政を抑えていかないといかんというような時代に、臨時職員というのは非常に厳しい状況に立たされると思うんですが、保育行政については、どういうお考えを持っているんですか。臨時職員をもっと減らすのか、ということは正職員を増やさないけませんよね。その辺、どういう方策をお考えなんでしょうか。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) 今の南あわじ市の厳しい財政の中で、本来、理想はすべての保育士さん、調理師さん、すべて正規で対応するのが一番の理想でございますが、現実が現実でございますし、合併以前からも非常に臨時の方には気の毒なんですけれども、正規化できればいいんですけど、今の定員管理の中で、こういう状況でしばらくいかなければならないと思っております。


○議長(中村三千雄) ほか、ございませんか。


 登里議員。


○21番(登里伸一議員) 総合計画策定委託料というのがありますが、業者はどの辺までかかわって、その後の策定の経過についてはどのように行われているのか、お聞きいたします。


○議長(中村三千雄) 総務部次長。


○総務部次長兼市長公室長(田村 覚君) この事業につきましては、17年度事業と18年度事業ということで、確か17年度は500万円弱だったと思うんですけど、18年度がこの度700万円近く上がっているかと思います。したがいまして、11月ごろに完成というような運びの中で、12月議会で総合計画を議員さんにお示しさせていただきたいとこのような形で思ってございます。


○議長(中村三千雄) 登里議員。


○21番(登里伸一議員) 実は、充て職で長期計画に加わったことが町のときにありましたが、ほとんど字句の訂正ぐらいの状況でございまして、そういうこともありましたので、策定委員の方々一人一人から抱負をじっくり聞いたとか、そういうような状況はあるんでしょうか。


○議長(中村三千雄) 総務部次長。


○総務部次長兼市長公室長(田村 覚君) 策定委員さんが20名おられるわけなんですけれども、その前段に職員でもって16名でワーキング会議というような形でいろんな考え方を出してきてございます。さらに、総合計画の委員さんにおかれましても、ただ審議をするという考え方じゃなくして、3つの分科会に分かれて、それぞれ意見を出して、それが総合計画に反映されるよう、そういう形で進んでございます。


○議長(中村三千雄) 登里議員。


○21番(登里伸一議員) 最後に、委託の業者と思いますが、どの辺までかかわるんでしょうか。


○議長(中村三千雄) 次長。


○総務部次長兼市長公室長(田村 覚君) 委託業者につきましては、当然、最終的な製本ができ上がるわけなんですけれども、そういった会議に出席していただく中で、みんなの意見を取りまとめて、その基本構想なり基本計画に取り入れていくという書記的な役目をいたしてございます。


○議長(中村三千雄) ほか、ございませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 暫時、休憩いたします。


 再開は、11時15分といたします。


             休憩 午前11時06分


             ――――――――――――


             再開 午前11時16分


○議長(中村三千雄) 再開します。


 次に、歳出のうち、衛生費、労働費、農林水産業費について、質疑を行います。ページは115ページから159ページまでです。


 質疑ありませんか。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 市民の健康を守るということから、町ぐるみ検診等が実施されておりますが、この点について、お伺いいたします。


 国の方でも、女性の乳がんの罹病率が第1位だということで、予算も大幅にふやされております。これはマンモグラフィーの導入等が盛り込まれているわけですが、これまでも私の一般質問の中で、乳がんの検診を2年に1回を1年に1回に改善してほしいという要望も出しております。国の方でも、こういうふうに大幅に予算づけがされている中で、市としての考え方をお聞かせください。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) 女性の乳がんの検診に新たに手触診からマンモグラフィー、3方向のレントゲンでの撮影ということで、かなり今までの手触診だけでなしに精度が上がっております。そういう関係で、いろんな今までのデータの中では2年に1回で十分対応できるという国の考え方でございます。南あわじ市といたしましても、2年に1回ということで補助を出して、一部自己負担もございますが、やっていきたいと思っております。付則になりますが、個人的に遺伝的な関係やいろんな関係でどうしても毎年やりたいとか半年でやりたいという人は、それは個人の実費で対応願いたいと思います。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 女性の乳がんの死亡率が大変高いわけであります。国の方でもことしの予算で24億円というお金が計上されております。そういう意味から言いますと、今部長は個人負担でという話でありましたが、個人負担も結構高いわけでありますから、そうしたら、そこら辺を引き下げていくということができるかできないかという話にもなってまいりますが、やはり市民の健康を守るという意味から言えば、町ぐるみ検診をさらに充実させていくという方がより効果的な内容になると思いますが、市長、その点、いかがでしょうか。


○議長(中村三千雄) 市長。


○市長(中田勝久君) 町ぐるみ検診、これは大いに受診率を上げていってほしいと思います。私の知っている人でも、結構、今までそういう検診に行っていなかった。ところが、奥さんがよく行っていたので、一緒に行こうということで行って、逆にそのだんながその検診で発見されて早期治療ができたと。またちょっと手おくれで残念ながら亡くなられた方も何人か聞いております。ですから、この町ぐるみ検診の充実は、当然のことながら、これからもしていかなければならない。そのことによって、後々の医療費の削減がなされるし、またとうとい命を救うことができるので、その面につけては今後、可能な限り、そういう方向には取り組んでいきたいと思っております。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) ぜひ予算の中で反映していただきたいというふうに思っております。


 それと次に、ごみの問題でありますが、廃棄物処理計画策定業務委託料というのが130ページに掲載されております。多分、これは業者に委託して策定計画をつくるのかというふうに思われます。787万5,000円と大変大きな金額になっておりますが、これについて、どういうふうな計画を業者に対して策定するよう委託するのでしょうか。


○議長(中村三千雄) 市民生活部長。


○市民生活部長(小路益生君) この787万5,000円につきましては、一般廃棄物の処理基本計画をつくろうとするものでありまして、旧の4町が持っていたそういった計画について、市が一つとなったことをもって、そういった目で見詰め直そうというふうなことでありまして、これにつきましては、いわゆる廃棄物処理のバイブルとなるものでありますので、そういったことで業者委託をするものであります。またあわせまして、循環型社会に対応するための、いわゆるリサイクルに対応するための計画委託料もその中に入っておるということでございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) スーパーなどに買い物に行きますとレジ袋というのが支給されておりますが、今、国の方でもそれを有料化にしようというような方向になりつつあります。消費者にごみの減量化、また負担を押しつけるというような形に今なりつつありますが、生産者の問題には大きく触れられてきていないというのが現状でありますが、やはり生産者の責任というのも、この策定計画の中では明確にすべき内容になってくるかと思いますが、その点、いかがでしょうか。


○議長(中村三千雄) 市民生活部長。


○市民生活部長(小路益生君) おっしゃることは理解できるわけでありますが、法的な縛り、そのあたりも含めまして、生産者という視点も入れてみたいなという思いはします。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 市民の責務、事業者の責務、企業の責務というふうに、やはりそれぞれの分野での責任を明確にしながら、ごみを出しているのは企業でありますから、企業からいろんな形で消費者が買う中で、ごみが発生するというようなことになっておりますので、ぜひ企業の責任も明確にしながら、市民の責務も明らかにしていくというような処理計画をお願いしたいというふうに思っております。


 それと次に、労働費の問題でありますが、労働費については、本当に金額がしれたような施策の中身となっております。その中で、施政方針では「男性を含めた育児休業の取得などを促進誘発し、総合的な対策を取り立てていきます」というふうに書かれております。男性を含めた育児休業の取得ということが子育て支援の一環だというふうにこの施政方針の中で書かれているわけでありますが、それが同費になるのかどうかというのは、私も疑問なところなんですが、やはり働く婦人の家を中心にしながら、男性たちにも育児休業の仕組み、また企業に対してもそういう仕組みを知らせていくという意味では大変重要な働く婦人の家の位置づけというふうに思っております。そういう中で、市の職員で育児休業を取得された方はこれまでいるでしょうか。


○議長(中村三千雄) 総務課長。


○総務課長(渕本幸男君) 男子職員では、現在まで育児休業を取ったという実績はございません。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) こういうふうに、企業に責任を求めたような書き方の施政方針になっておりますが、市職員でみずから育児休業を取得したいという場合、市として、そういうことについてもPRをし、取り組みやすいような職場環境になっているのかどうか、お尋ねいたします。


○議長(中村三千雄) 総務課長。


○総務課長(渕本幸男君) 以前にもお話があった特定事業主行動計画ということで、この3月に策定予定でございます。今までずっとその検討なり会議をしております。この特定事業主行動計画によりまして、子育てのしやすい職場づくりというようなことで、女子職員に限らず、男子職員につきましても育児休業なりを取りやすい環境づくりということに、今後、周知なり努めていくということで、今、策定を急いでいるところでございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 男性が育児休業を取るというのは、やはり社会また職場、いろんなところで制度として認めていくPRが大切ですし、市職員がこの育児休業を取得したいというときには、やはり受け入れ態勢を十分整えるというのが市の役割だというふうに思っておりますが、その点、市長、いかがでしょうか。


○議長(中村三千雄) 市長。


○市長(中田勝久君) この問題については、当然、夫婦間の問題で、奥さんがぜひそういうふうに助けてほしいという形での話でもあろうし、また自主的に男性の方から、僕がそういう立場でやりますよということもあろうかと思います。ただ、市の職員につけては、そういうケースが出てくれば、これは当然認めていく、そういう考えには変わりはございません。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 市の職員が育児休業を取って、育児に専念するというのは、まだまだ社会的には認められにくい制度となっておりますので、そこら辺のPRをぜひ十分活発にしていただきたいというふうに思っております。ぜひ、お願いしたいと思います。


 それと、農業の問題でありますが、諭鶴羽山系を中心にシカ等が大変ふえてきつつありますが、今現在、どのように把握されているのか、お尋ねいたします。


○議長(中村三千雄) 農業振興部次長。


○農業振興部次長(森 光男君) はい。私どもの方に、各山間に近いところの自治会からは、この狩猟期間以外に3月20日以降からも申出が出てきております。それについては、今、県の方に許可の申請を出しております。ただ、この予算に上げていますように、害獣駆除ということで、今、猟友会と協議中なんですけど、現在考えておりますのは、今まででしたら、猟友会に補助金という形でいっておったんですけど、それだけじゃなしに、期間的に長くやらなければ、一定期間だけでは捕れないということで、現在、猟友会と話しておりますのは、シカ1頭当たり3,000円、5,000円、その協議を進めております。ただ、その1頭当たりの確認にしましても、どういうふうな確認方法でいくか、その辺の協議を現在3月に入って2回の協議を進めており、この20日過ぎにももう一度、猟友会と詰めていく方針でございます。以上です。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 神代地区などでは、レタスを植えたところでシカ等が新芽を食べるというようなことで、大変大きな被害が出て、つくる意欲が失われてくるというような状況になっています。今、猟友会等と単価を決めて支給するというような話でありましたが、なかなか猟友会の人たちも高齢化しているというような話も聞きますが、それだけで十分対応できるのかどうか、お尋ねいたします。


○議長(中村三千雄) 農業振興部次長。


○農業振興部次長(森 光男君) 私どもも、猟友会の方のお話を聞くだけで、私は直接会には行ってないんですけど、猟友会の方の話を聞きますと、やはり専門的にその方向で行けば、かなりの頭数の削減になるんではないかと。それと、この3月に早急にやっているのは、繁殖時期、この時期の先にやりたいということで、今現在、その辺の対応をしているところでございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) ぜひよろしくお願いしたいと思いますが、先日、新聞でもそういう捕獲したものを販売するというような記事も載っております。牛の問題でBSE等のなかなか難しい問題があるかと思いますが、そこらのいろんな情報も得ながら、捕獲したものをどう対処するかということについても考えていくべきではないかと思いますが、その点、いかがでしょうか。


○議長(中村三千雄) 農業振興部次長。


○農業振興部次長(森 光男君) これは、ただ殺してしまうだけでしたら、恐らく自然の保護団体からもいろいろ苦情があるかと想像しております。それでも、やはり農家の方の生活と言いますか、収入を脅かすものでございますので、その辺、思い切ったことをやりたい。ただ、鹿肉なんかの食用とか、いろんなことを考えているんですけど、先日も普及所のお世話になり、本土でコロッケに使っているところの視察に行ってきました。ただ、それにつきましても、それまでの過程にかなりの経費がかかってくる。それと、料理の仕方と言うんですか、その辺、なかなかこの南あわじ市でコロッケとかを使うようなところが即見当たるかというので、今後の検討課題となっております。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) ぜひ、農家の人の生産意欲が失われないような対策を、一日も早く取り組んでいただきたいということを要望して終わります。


○議長(中村三千雄) ほか、質疑ございませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 次に、歳出のうち、商工費、土木費、消防費について、質疑を行います。160ページから184ページまでです。


 質疑ございませんか。


 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 住宅問題について、お伺いいたします。これまで私も一般質問の中で、市営住宅の建設、さらに民間賃貸住宅で空き部屋が目立っている問題から、新婚世帯また子育て世帯についての家賃補助をするというようなことも取り上げてまいりました。そのときには、部長は「住宅マスタープランを策定してから」というような答弁がありました。しかし、今回の予算の中には、その住宅マスタープランを策定するというような予算が組まれてないように思いますが、その点について、お伺いいたします。


○議長(中村三千雄) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) それにつきましては、南あわじ市の総合計画の中で、恐らく反映されることであろうと思っております。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 部長の答弁では、住宅マスタープランをつくってからというようなことで、独自のマスタープランというふうに私は理解しておりました。旧町時代、それぞれの町で住宅マスタープランというのがつくられて、具体的にいろいろ施策も展開されておりましたが、総合計画の中で消化していくというような形になるわけですか。


○議長(中村三千雄) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) そういうことになろうかと思います。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 施政方針の中では、子育て支援には住環境の整備というようなことが言われておりますが、市営住宅の建設はまだ緑の建設のみというところで、次の見通しというのはどういうふうになっているのでしょうか。


○議長(中村三千雄) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) 一般質問の中でもお答えをさせていただきました。ちょうど緑の部分、これの補助につきましても、当然、今まで住宅整備の事業メニューが実はございました。それが今建設されておる緑のしづおり第2ですけれども、これも交付金事業に変わってまいりました。そういうことから、交付金事業の中身ですけれども、これは住宅だけじゃなしに、周辺のいわゆるまちづくりを考えた中で一体的に動いていく、道路整備であったり、また、ため池の保全事業等、花づくりいっぱい事業等、そういうふうなメニューがあるわけなので、そういうふうに国の方からの補助金メニューが削減されました。そちらに移行をしてございます。そういうことになりますと、今の段階での市営住宅の整備建設については、非常に難しいところがあります。特に、そういうふうな国の補助メニューが変わったというのが、大きな要因の1つになろうかと思ってございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 公営住宅の建設がかなり難しいという話でありました。そういう中で、住宅施策がこういうふうに具体的に施政方針の中で書かれておりますが、どういう対策を考えられているのか。先日の一般質問の中でも、市営住宅に優先的に子育ての方また新婚世帯の方を募集するというような話もありましたが、限られた部屋で、それだけで対応できていくのかどうかということが、私は大変疑問に思うわけであります。今、民間活力というような話がありますから、民間活力を利用するには、やはり空いている賃貸住宅の活用というのが急がれると思いますが、いかがでしょうか。


○議長(中村三千雄) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) 議員がおっしゃられていることは、私も思ってはおります。ただ、民間活力、マンション、その他アパート等のいわゆる賃貸の方に、いかにして市営住宅の入居の外れた方をどういうふうな形で救っていただけるかということは、やはりそういうことも視野に入れた中で、本当にそういうふうな対策ができるのであれば、それもやはり考えていかざるを得ないのではないかと、このように個人的には思ってございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 前の質問のときでも、全国的にはそういう制度が広がりつつあるということも、部長は知っておられた答弁がありました。個人的にそういうことを思っておられるようでありますが、そのことを市長に伝え、市長と協議されて、前向きに考えていくと。思うだけではなかなか解決できないのではないでしょうか。


○議長(中村三千雄) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) 今の話は市長も十分ご承知のことと思ってございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) そしたら、市長にお伺いいたしますが、部長からそういうふうな話があって、その中で今回、こういうふうに予算づけがされてないわけでありますが、早急に対応すべき中身の問題、市内の賃貸民間住宅に住まわれて、そしてこの南あわじ市のよさを知っていただいて、そして新しく住宅を建てるというような形で、人口をふやすというようなこともできていくのではないか。そのきっかけとして、南あわじ市に住んでいただくという方策が取られてくるのではないかと思いますが、その点、いかがでしょうか。


○議長(中村三千雄) 市長。


○市長(中田勝久君) 今、市営住宅の建設は、部長から話があったとおり、今までの国の施策が根本的に変わってきたということで、これからの市の財政の中では非常に難しい状況になってきているように、私自身はとらえております。ですから、民間のそういう活力、すなわちもう既に民間のそういうマンション、アパートがこの南あわじ市に中にも結構あちらこちらに建てられております。つい最近も職員で結婚された方、家で同居するんですかとお話を聞いたら、「いや、実は市のこうこうしたところで当面は別居します」と。民間のそういうマンションでございます。ですから、今後、やはりそういうようなところを結果的にはどのような方法で市としてもPRするのか、また支援の方法があるのかどうか、これはそう一気には行かないですが、1つの考え方としては、そういうことも必要かなというふうには思っております。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) そういう形で、南あわじ市に若い人たちが住みつき、そして将来的には南あわじ市で家を建てていくということにつながる可能性が大変高い内容になってくるかと思いますので、ぜひその点、一日も早い実行を求めておきたいと思います。以上です。


○議長(中村三千雄) 質疑ございませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 次に、歳出のうち、教育費、災害復旧費、公債費、諸支出金、予備費、給与費明細書、債務負担行為並びに地方債に対する調書について、質疑を行います。184ページから最後245ページまでです。


 質疑を行います。


 原口議員。


○16番(原口育大議員) 教育費の関係で、人形協会のことと体協のことについて、伺いたいと思います。


 まず、人形協会ですけど、きのう印部さんのご質問にもありましたが、大変苦しい財政状況の中でやられておると思うんですけれども、おとといの一般質問の中では、資料館等を大鳴門橋の記念館のところに移設してはどうかと、それに対して時期尚早というような見解があったと思うんですけれども、私は観光との一体化なり、観光客の利便性を考えたときには、大鳴門橋記念館へ移設というのではなしに、かえってもっと観光客の利便性のよい場所、例えばなないろ館であるとか、イングランドの丘とか、そういった部分のところで、地元の観光事業と一体化させたような形で、資料館も移設して、そういった方向へ持っていくべきではないかと思うんですけど、どうでしょうか。


○議長(中村三千雄) 教育部長。


○教育部長(喜田憲康君) ただいまのお話でございますが、せんだっても市長の方から印部議員に対して答弁をしたところでございますが、いろんな方々からいろんな声が届けられておりますが、先般も市長の方から答弁させていただいたようなことで、時期的な問題、あるいは今の大鳴門橋記念館における人形座の位置づけの問題、さまざまな検討はしていかなければならないだろうと思います。当然、資料館が旧三原にあるといったこともございますし、今お話ございましたように、観光施設との一体的なことを考えれば、イングランドの丘なりあるいはなないろ館といったお話も、他の方からもいろんなご意見をいただいているところでございますが、当然、いろんな形は考えられるものの、多くの方々のコンセンサスなり、あるいはいろんな総合的な意見、また時期といった問題も考えていかなければなりませんので、ご参考としてお聞きしておくということにとどめておきたいと思います。


○議長(中村三千雄) 原口議員。


○16番(原口育大議員) よろしくお願いしたいと思います。


 次に、人形協会で2点目ですけれども、これは森上議員さんの方から職員の身分なり待遇についてお尋ねがあったと思いますけれども、合併前から、人形座の職員に対して公務員に準じたような待遇にしようという形の中で、一たん減給というか、給料が下がったような状況になったと思います。それがなかなか改善されないまま、その公務員の待遇という部分も空手形のまま来ているような気がするんですけれども、私はやはりその部分を改善するという方向をはっきりと示していただいて、職員のやる気なりあるいは新しく応募する人を確保するという意味で、空手形でなしに、待遇改善という部分をしっかりと取っていただかないと、なかなか今後の発展に向けての分野で、そういったことが必要だと思うんですけれども、どうでしょうか。


○議長(中村三千雄) 市長。


○市長(中田勝久君) ちょっとお言葉を返して悪いんですが、原口議員はその今までの経緯をほとんど知っていない質問だと思います。要は、先般申し上げた岬事務組合の中で、公務員待遇で引き継ごうということで、私自身も非常にそういうことにつけては積極的に取り組んだんですが、岬組合の民営化ということに合わせた中で、人形座もそういうことが無理だという中で、今のような状況にある。当然、その座員も、その当時はそれを好んでとまではいってなかったか知りませんが、とりあえずは同意をして、そういうスタートを切ったと。その後、非常に財政的に、すなわち入館者が少ない、これは人数を見たら歴然としています。そのために市は、行政として伝統文化を守るために、2,000数百万円を出し、各南あわじ市以外の市町村にも、過去、森勝さんが非常にご努力された経緯もあるので、私たちは合併以前にも強く他の三原郡以外の市町にそういうお話を申し上げたんですが、ほとんど冷たい対応で、腹立たしいと言えば怒られますが、それくらいの感じで、これは地元で守るしかないと。利用は結構してくれるんです。淡路人形は世界に誇れるとか、いろんなパンフレットにどんどん出すとか、しかし、お金は出さないというのがはっきり言って現状でございます。そやから、南あわじ市の2,000数百万円というのは、市としては大きな金額でございます。ほかにもいろいろと文化財があるんやというような、そういう声も聞きますが、私はこれが南あわじ市でそこまで積極的にお金を投入しても守らないかん文化財であるというふうに認識をしております。今、いろいろ場所の問題もありました。しかし、そういう経緯のもとに、軽々と、そしたらどこへ、これは一気に行きません。やはりいろいろと関係した人たち、今まで苦労した人たちがいっぱいおるわけですから、その人たちのすべてとは申しませんが、ある部分、そういう人たちが本気に「やっぱりここやな」とか「あの場所では無理やな」とか、その中で「候補地がこうやな」ということで進めていくと。座員の方には、私が理事長になってから3回ほどいろいろと話をしました。ところが、それも言えば、いい話だけを本気に聞いて、本当にその中身を知らずに発言する人もおります。しかし、芸を守るというのは、これは非常に並大抵ではございません。商売を兼ねて考える、そういう能力と芸をともにやれる能力というのは、おのずから私は違うと思います。ですから、経営面とそういう芸人という人たち、これも有名な日本のいろいろな芸能人を見ても、プロダクションがあって、そのプロダクションの中で活躍をしていると。本人の能力というのは、芸をそこに出していくために集中するというのが当たり前でありまして、そういうところにおいては、私は給与面、これは待遇はちゃんとせないかんということで、今もって、そういう会では、また理事幹事会では非常にはっきりと申し上げております。ですから、職員の待遇はできるだけ公務員ということではなくして、でも、そういう待遇のもし見直しをする部分があれば、見直しをしていくということが必要であるというふうに思っております。


○議長(中村三千雄) 原口議員。


○16番(原口育大議員) 大変よくわかります。苦労されておることもよくわかっています。そんな中で、そういった伝統芸能を守ろうというような形で若い人が入ってくるというのは、やはり自分の将来を考えても、なかなか並大抵の決断ではできないというのもよくわかりますので、そういった純粋に頑張ろうという人と、またそれを立て直そうと、市長を始め、協会の理事さん方も努力されていると思いますので、その辺がぜひ早い時期に、財政状況が改善されていくような方向で、私たちもやはり協力せないかんと思いますし、そういった方向で、従来どおりですけれども、ぜひ頑張って応援をしていただきたいなというふうに思います。


 次に、教育費の中の219ページの負担金のところになると思うんですけれども、平成17年とほぼ同額の予算になっておるわけですけれども、地域体協への補助金というか、それが200万円ほど減っておると思うんです。これは、地域体協の事業が縮小されるというふうな形になるかと思うんですけど、どないでしょうか。


○議長(中村三千雄) 教育部次長。


○教育部次長(柳本佳博君) 体育協会への負担金900万円、昨年度は1,100万円ということであったかと思います。これにつきましては、旧緑町におきまして、2年に1回、住民大会等をやっておられたと。そういうことの中で、前年度につきましては、今回限りという形の中で補助をさせていただいております。そういう中で、今年度900万円というのは通常通りと言いますか、そういう補助金の内容でございます。


○議長(中村三千雄) 原口議員。


○16番(原口育大議員) そうすると、地域体協が今まで行ってきた事業については、そんなに影響はないというふうに考えていいんでしょうか。


○議長(中村三千雄) 教育部次長。


○教育部次長(柳本佳博君) 体育協会のあり方、地域体協の兼ね合いも含めてですけれども、17年度1年間、いろいろと実施してきた中で、これらを踏まえて、今後どうあるべきかという議論も体育協会内部の中で、我々も含んだ中で議論をしていきたいというふうに考えております。


○議長(中村三千雄) 原口議員。


○16番(原口育大議員) 今、これをお聞きしたのは、先日、地区の保体の引き継ぎ会というのがありまして、旧町によってシステムが違うと思うんですけれども、旧三原の場合は、保体の役員さんというのを各自治会、最低限男女1名ずつ取っています。私の地元の福永なんかですと、男女3名ずつ2年任期でやっておるわけですけれども、そんな人たちがそういった地域体協の事業への選手名簿をつくったり、あるいは地区での住民大会の選手名簿をつくったり、そういう形で応援をしたりする中で、やはり活躍を見ていると、地域のコミュニティというか、隣保、そういう役をしますと、住民の顔がよく見えてきて、役をする前と終わった後では、地域への溶け込み方が全然違うなというのを自分も実感として持っています。そういう意味で、そういう部分の事業が仮に縮小されてくるというのは、地域のそういった隣保とかコミュニティの部分でちょっと寂しいなという気がしたので、聞かせていただいたわけですけれども、プラス、今、自主防災組織というのがいろいろと立ち上げられておると思います。それに対して、備品なりリーダー育成という形での手当はされておると思うんですけど、私は、こういった組織をつくっても、仮に何かあったときに、実際に機能するのはそうした隣保とか隣近所だと思うんです。そういう意味では、予算の項目は違いますけれども、自主防災組織が機能するための原動力というか、そういう部分では、そういった隣保とかのつき合いが十分にできておらなあかんと思いますので、それぞれがそれぞれの予算づけをされると思うんですけれども、そういった意味でも、ぜひそういった部分の予算もしっかりと見ていただきたい、そういう観点からも予算を見ていただきたいというふうに要望して、終わります。


○議長(中村三千雄) ほか、質疑ございませんか。


 質疑の途中ですが、暫時休憩して、再開は午後1時からといたします。


             休憩 午前11時55分


             ――――――――――――


             再開 午後 1時00分


○議長(中村三千雄) 再開いたします。


 質疑を続行します。質疑ございませんか。


 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 教育費の188ページ、扶助費の関係で、小・中学校就学援助費というのがあります。生活が大変な人に教育の機会均等を図るということから、就学援助という制度があり、南あわじ市の保護者に支給されているものでありますが、昨年と比べて金額がふえていると思いますが、その原因について、お尋ねいたします。


○議長(中村三千雄) 教育部次長。


○教育部次長(柳本佳博君) 対象の小・中学児童生徒の人数の増であろうかと思います。参考に申し上げましたら、予算計上させていただいておりますのは、小学生で250人、中学校で120人を予定してございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 生活が大変だということから人数がふえて、金額もふえたという説明でありました。今、所得格差というのが大変広がりつつありますが、それが特に若い人たちの中にも広がってきております。先日の週刊誌などでも、兵庫県内の有名私立小・中学校に入学する人の所得ランキング表というのまで公開されるほど、私立の中学校に行くには収入が高くなければ行けないというような状況が今生まれつつあります。そういう中で、南あわじ市の子供たちの学力をいかに高めていくかということが求められてくるわけでありますが、施政方針の中では「児童生徒のきめ細かな対応として、臨時教員を増員します」というふうに書かれておりますが、この増員の対応について、お伺いいたします。


○議長(中村三千雄) 教育部長。


○教育部長(喜田憲康君) 昨今、障害児なりADHD等の児童も含めて、通常の障害児教育で対応できない児童生徒がふえております。そういった児童生徒に対して、きめ細かな授業をしていくために人員を確保したいと思っているところでございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 教育予算については、南淡、西淡を中心に、耐震補強工事等、施設の充実を図られていくことについては大変敬意を表しておりますが、いかに教育の学力を増強させていくかということが今課題となってきております。その中で、英語指導業務委託料という形で、子供たちに英語を小・中学校で教えるというようなことになっておりますが、この英語指導業務委託料について、少し説明をお願いいたします。


○議長(中村三千雄) 教育部長。


○教育部長(喜田憲康君) 昨年、合併して、小学校もすべての学校に英語の授業を取り入れるというふうな形を取りました関係から、それらの人員につきましては、17年度同様、英語の教師を確保しておるところでございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 今、学習指導要領の中で、授業内容の見直し等も行われておりますが、基礎学力が低下しているというのは、国際的にも今、日本の水準が問われている時代であります。英語教育をその中に取り入れていくのは保護者の願いがあるかもしれませんが、基礎学力を高めていくというのが焦眉の課題だと思いますが、その点についての努力、また予算の中で反映させているものがあれば、お答えいただきたいと思います。


○議長(中村三千雄) 教育部長。


○教育部長(喜田憲康君) 自然学校とかあるいは小学校・中学校ともそういった総合的なゆとり授業等を取り入れてはおるわけでございますが、それらは今、日本の教育界の中でも言われていますように、基礎学力云々というようなことがございます。これらは、今課題となっておりますそういう問題につきまして、中教審等できめ細かな授業をやりつつも、基礎学力の向上に向けたさまざまな指標・指針等が出されておるところでございますので、それらにゆだねることとしておりますが、特に予算的に、市の予算でそれらをといったことについては、とりたてて申し上げるものはございません。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 今、部長が言われた自然学校等は、自然に触れ合うというところで学力に結びつく1つのテーマでもあるかもしれませんが、先生の努力が反映されるような中身にもしていただきたいと思います。


 それとあわせて、少人数学級ということをこれまでも盛んに質問もさせていただきました。県の方もいろいろ35人学級については、知事の答弁が二転三転するというようなことも今起こってはきつつありますが、小学校2年生まで拡大するということは、県の方で決められているようでありますが、この南あわじ市の小学校で35人学級を実施されていくのかどうか、お尋ねいたします。


○議長(中村三千雄) 教育部長。


○教育部長(喜田憲康君) 今回、県の方向づけの中で、3校の予定をいたしておるところでございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) それとあわせて、少しでも学年を広げていくということも求められてくると思いますが、市の考え方はいかがでしょうか。


○議長(中村三千雄) 教育部長。


○教育部長(喜田憲康君) ただいまのご質問でございますが、当然のことながら、県教委との協議の中で進めていくものでございますので、県の方針が本年度の方針として出された分について、当然、それらの対応をしていくという考えでございまして、それ以上のところは、今のところ、教職員の問題等またプラス教室等の問題もございますので、それについては、今のところ考えておりません。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) ハード事業はどんどん進められて、施設も充実してきているというのは、ほかの3市の中でも飛び抜けているというような状況は私もよくわかっていますし、執行部の努力のおかげだというふうに思っておりますが、やはり中身も充実させていくということが、これからの大きな課題となってきます。そういうことから言いますと、全国的に検証されております少人数学級、35人学級を一日も早く広げていくということが必要かと思いますが、市長のお考えをお聞かせください。


○議長(中村三千雄) 市長。


○市長(中田勝久君) 教育はまさに「百年の計」と私も絶えず言っております。教育者という立場ではございませんが、やはり今、次の世代を担う子供たちの学力も無論大変大事です。あわせて精神力、体力、ここらもちゃんとした健全育成が求められるわけでございまして、議員おっしゃられるような方向が、県も少しばかり前進したようでございますので、またそれに順じ、進めていくべきだというふうに思っております。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) するというような積極的な姿勢ではありませんが、ぜひ今後、検討課題として取り上げていただきたいというふうに思っております。特に、来年には全国一斉の学力テストを実施するというような文部省の考え方もあるようでありますので、ぜひ基礎学力向上のために努力を惜しまないでいただきたいと思います。


 それとあわせて、地域に密着した公民館の活動については、先日、一般質問もさせていただきました。しかし、その中では予算を見ますと、講座謝礼が大幅に減らされております。しかし、部長は引き続き同じような形で講座を開設するというようなことでありました。どういうテクニックを使って、引き続きの講座開設をするのかというのは大変疑問なところもあるわけでありますが、その点について、お伺いいたします。


○議長(中村三千雄) 教育部長。


○教育部長(喜田憲康君) 先般、ご質問いただきましたときに、特に大きな変更はないものということで理解しておりましたが、若干思い違いがございましたので、この際、訂正も兼ねてご説明をさせていただきます。当初、予定いたしておりました新年度予算を計上するに当たりまして、各講座の見直しを行いながら考えていったわけでございますが、特に指導者の講師等がみずから「18年度は開講はご遠慮させていただきたい」といった方もございました。さらに、特に今回は世代間交流といったことを主にした形の中で、それらの事業は17年度同様に実施をさせていただくこととしておりますが、それ以外の部分につきましては、旧町との均衡等を見ながら、当然、合わすべきことは合わしていかなければならないだろうと。生涯教育という一環でありますが、個人の趣味あるいはそれぞれの技術を深めていくといったことについては、それらはむしろ同好会組織の方がいいのではないかといったのが十分にご承知、ご了解もいただきつつある。特に、旧三原の場合はそういったところもありまして、その方向づけもできておるところでございます。あわせて、民謡とか菊づくりといった部分につきましては、申込者が17年度非常に少なかったということで、これらについても、若干、見直しをさせていただくというふうなことから、17年度予算と比べて、講師謝礼の部分、報償費で経費の削減を行っておるところでございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 実際に、今部長が言われたように、三原の公民館については、世代間交流講座という形で、大幅に変更されるという中身になっております。そうしますと、これまで受けていた方が受けられないようになります。今の答弁では、旧町との均衡という話でありましたが、サービスが低下する形で均衡を図られたというような中身になっていると理解しますが、いかがでしょうか。


○議長(中村三千雄) 教育部長。


○教育部長(喜田憲康君) 全国的に見ていけばご理解もできるかと思いますが、確かに生涯教育といった位置づけの中で行われるそれぞれの、それは決して高齢者のみならず若い人たちもそうでございますが、趣味あるいはさまざまな伝統芸能なり、あるいはみずからの技術を磨いていくような形で講座に参画されてきたという過去の長い歴史があるわけでございますが、特に三原の場合はそういったことが行われてきたわけでございますけれども、先ほど申し上げましたように、そういう本来の目的を考えれば、講座という形でみずからがさらにそれらを深めていくといったことについては、ご自分でそれらの経費もご負担していただくという形が本来あるべき形ではないかと。むしろそういった意味からすれば、サービスの低下というよりも、本来あるべき形にさせていただくというふうなことで、今回、特に三原の方々につきましても、そういったお話をさせていただきながら、18年度の予算対応をさせていただいているところでございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 生涯学習をかなり位置づけておりますし、2007年問題もその中では対応していかなければならない問題だと思いますので、ぜひ公民館活動を後退させない立場で頑張っていただきたいと思いますし、地区公民館管理運営委託料というのもあります。これについては、それぞれ旧町で公民館の歴史の中で予算の使い方がかなり大幅に違うと思いますが、これも引き続き、同じような形で実施されるのか、それとも旧町すりあわせの中で見直しを行っていくのか、お尋ねいたします。


○議長(中村三千雄) 教育部長。


○教育部長(喜田憲康君) 先ほども申し上げましたが、考え方としては、今申し上げた旧の中央公民館で行っておりましたのと同様の考え方で進めさせていただきたいと思っておるところでございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 地区公民館でそれぞれ講座を開かれて、高齢者を中心に楽しみにしていた行事などもありますし、また公民館によっては子供たちへのあいさつ運動への助成金の補助とか、いろんな形で公民館活動へのお金の使い道が旧町それぞれ違うと思いますが、それをやはり引き続き実施していくことで、やはり市民とまちづくりが一緒に考えられていくものの1つではないかと思いますが、引き続きの実施をぜひお願いしたいのですが、いかがでしょうか。


○議長(中村三千雄) 教育部長。


○教育部長(喜田憲康君) ただいま申し上げましたように、予算をごらんいただければわかると思いますが、旧の中央公民館以外に地区公民館、今申し上げているところでございますけれども、それぞれの施設そのものも老朽化してまいります関係から、そういった維持管理経費も要るわけでございます。そういった部分のことを考えますと、当然、それらの中で行われる事業そのものも、先ほど申し上げた目的なりをご理解いただきつつ、それらの維持管理経費について、できる限り削減していくといったことも含めて、講座等につきましても、若干のご負担をしていただきながら、これまでどおりの形を続けていっていただければというようなことで考えておるところでございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) ぜひお願いしたいというふうに思います。


 それとあわせて、もう一つ、温水プールのことについて、お伺いいたします。


 市内にある健康増進施設、いわゆるお風呂については、共通券というのが発行されるというようなことでありました。温水プールについても、三原と西淡2カ所ありますが、これらについても、共通券の発行というのができるのではないかと思いますが、その点についてお伺いいたします。


○議長(中村三千雄) 教育部長。


○教育部長(喜田憲康君) 温水プールそのもののそれぞれ経営主体が違うといったこともあるわけでございますが、温泉施設につきましては、そういったものが実施の方向で考えられているようでございます。温水プールの関係につきましては、これらの協議等をしたことはございませんので、そういったご意見があるといったことについて、承っておきたいと思います。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 温泉施設も経営主体はそれぞれ状況が違いますし、温水プールも違いますが、可能な範囲で温泉の場合は共通券ができたわけですから、温水プールの方についても、共通券の発行、ぜひ検討していただきたいということを述べて、質問を終わります。


○議長(中村三千雄) ほか、質疑ございませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 以上で、一般会計予算に対する質疑を終結します。


 次に、議案第12号、平成18年度南あわじ市国民健康保険特別会計予算について、質疑を行います。


 質疑ありませんか。


 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 国民健康保険について、お伺いいたします。


 今回も基金を繰り入れて、税率を引き下げるという努力がされているようにも思いますが、本算定はまだ先の話でありますが、税率についての基本的な考え方について、本年度、どうするのか、お伺いいたします。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) 当初予算は、前年度どおりの税率で計上させていただいております。税制改正もございますし、また所得の方も6月が来ませんとわかりませんので、所得が確定した時点の6月で国保運営委員会と協議しながら、この税率算定をしたいと思っております。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 先ほどの市税の歳入のところでも述べましたように、なかなか大変な状況が市民生活に及んでいるというところで、この国民健康保険税を引き上げるかどうかというのは関心のあるところだというふうに思います。財政調整基金の繰り入れもありますし、努力されているところは見えるわけでありますが、市長、今後、6月議会に提案されるときにはどういうふうな考え方で税率を決定されるのか、お伺いいたします。


○議長(中村三千雄) 市長。


○市長(中田勝久君) これは、当然いつも申し上げているとおり、なかなか予測がしにくい部分がございます。しかしながら、今、調整基金の問題、また財調の関係等を考えますと、できるだけ今の率が守れれば守っていきたいという気持ちでございますが、6月の時点が来ないと、数字を見てみないとなかなかわからない部分もありますので、気持ち的には何とか現状維持ができればという気持ちでございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 今言われておりましたように、やはり医療費との関係で税が計算されるということで、大変不安定的要素がたくさんあることはよく承知しておりますし、それゆえに医療費を正確に見込む努力をぜひお願いいたしまして、税率の問題も取り組んでいただきたいということを述べて、質問を終わります。


○議長(中村三千雄) ほか、質疑ございませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 次に、議案第13号、平成18年度南あわじ市老人保健特別会計予算について、質疑を行います。


 質疑ございませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 次に、議案第14号、平成18年度南あわじ市介護保険特別会計予算について、質疑を行います。


 質疑ございませんか。


 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 介護保険については、後に条例改正の提案がされて、65歳以上の基準額が150円引き上げられるという内容になっております。それが、この予算に反映されていることと思いますが、地域包括支援センターを立ち上げ、要支援、介護の軽い方については、そちらの方に移行するというような内容になっているかと思いますが、やはり十分なサービスが受けられるような体制を整えていかなければならない話であります。きのうの一般質問でも特別養護老人ホームの待機者がたくさんいるというようなことになっておりますが、その解決のためにも努力を惜しまないでいただきたいと思いますが、老齢者控除の廃止、さらに去年には公的年金の廃止等があって、高齢者には大変厳しい税制改革が行われました。それゆえに、今度の介護保険の見直しに当たっても、保育料と同じですが、税金が幾らかかるかということで保険料が決まるというようなことになっております。そうしますと、これまで同じ収入でありながら、税金がかかっていなかった人もかかるというような高齢者の立場におかれ、それゆえに同じ所得でありながら保険料が上がるということも予想されてくると思いますが、そこら辺を見込んで、どういうふうなことをこの介護保険の中に取り入れる対策を講じているのか、お尋ねいたします。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) 所得税の改正によりまして、保険料自体がそれぞれの階層が変わります。所得がふえないのに、階層が1ランク上がるとか2ランク上がるとか、ひどい人になりますと3ランク上がると。それは今回の制度改正の中で激変緩和ということで対応しております。というのは、どういう内容かと申しますと、平成18年4月から上がるんですけれど、その上がるのを平成20年まで3カ年をかけまして、順次、規定のところまで上げていくというような、そういう制度でございます。それぞれ2階層、特に2階層の方が4階層、5階層に上がっていくということが想定されますので、それぞれの上がる階層によって、激変緩和の率を設定しております。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 3年間かけて見直していくというような話であります。しかし、税改正で税金がかかり、また介護保険料も上がる、そして、市は敬老祝金の5,000円を3,000円に見直すというようなダブルパンチ以上のものが、今高齢者の肩にかかってきているわけでありますが、その辺を含めて、もう少し介護保険の段階を7段階設定してもいいというような国の基準もありますが、そういうふうな対策もできなかったのかどうか、お尋ねいたします。


○議長(中村三千雄) 部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) 国の方は7段階まで設定できるようになっておりますが、南あわじ市がなぜ6段階を設定したかと言いますと、国の方での公的な関係で、基本は20%の国の公的なものがございます。そして、調整交付金がございます。基本は5%でございますが、高齢者率とか施設整備とか、いろんな状況を勘案しながら、調整交付金というのがあります。その調整交付金の算定が基本は6段階で算定されておりまして、もし南あわじ市でこの7段階制度を適用した場合どうなるか、私の方でもシミュレーションいたしましたところ、課税合計所得400万円以上を設定した場合、対象者が390人でございます。これはあくまでも想定でございますが、この料率を7段階にしますと、基準額の3,250円の1.75倍でございます。3年間で約1,130万円ほどの収入見込みでありますが、これを月額の保険料で計算いたしますと、月24円ぐらいの影響になるということで、非常に全体から見ますと小さな影響でございますので、今回は6段階ということで設定しております。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 数字的にはそういうふうな形になるかと思いますが、やはり所得に応じた介護保険料というのが求められてくると思いますが、その点、市長も同じような考え方で提案されてきたと思いますが、やはり高齢者の生活実態に見合った保険料にすべきではなかったのかということについて、市長にお伺いいたします。


○議長(中村三千雄) 市長。


○市長(中田勝久君) この6段階にする時点で、担当部局ともいろいろ協議いたしました。今、部長が申し上げたとおり、やはり南あわじ市においては6段階、それによっての影響力というのが小さい数字であるというようなことから、一応6段階にしたということでございます。また、全体的な状況が変われば、また見直したらいいんではないかというふうに思っております。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) やはり所得のある人には所得に応じた保険料というのが基本だというふうに思っておりますので、ぜひ改善をお願いしたいというふうに思います。終わります。


○議長(中村三千雄) ほか、ございませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 次に、議案第15号、平成18年度南あわじ市訪問看護事業特別会計予算について、質疑を行います。


 質疑ございませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 次に、議案第16号、平成18年度南あわじ市公共下水道事業特別会計予算について、質疑を行います。


 質疑ございませんか。


 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) 134ページの公有財産購入ということで、今、計画されておる処理場の用地の購入費だと解釈しますが、これは完全実施に向けて進んでおるのか、ちょっと聞かせていただきたいと思います。


○議長(中村三千雄) 上下水道部長。


○上下水道部長(稲山昜二君) これにつきましては、松帆・湊処理区の用地費でございますけれども、これは当然ながら、都市計画から入って完全実施をしていくということで、今、前に進んでおる次第でございます。今年度については、国庫補助金についての用地買収を予算計上させていただいております。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) そういう計画の過程の中で、用地購入に始まって、事業着手まであろうかと思いますが、そうした年次計画的なものを立てておられるか。


○議長(中村三千雄) 上下水道部長。


○上下水道部長(稲山昜二君) 当然ながら、年次計画等を立てて、現在、その準備を進めております。当然ながら、一番最初に用地買収があって、それによって、処理場の計画が決まってまいります。あと、管渠の工事を年次を分けてどうするかということは、今、計画をつくっておるところでございます。まずその中で、先般来申し上げていますように、県の方で用地の目途の確証を持って来いというところでとまっておるのが現状でございますので、何とか用地を前に進めたいというのが現状でございます。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) こうして予算計上されておる以上は、予算の執行に当たれるということは、確証たるものがあってのことだろうと思いますが、この総面積、平米数はどんなふうになっておりますか。


○議長(中村三千雄) 上下水道部長。


○上下水道部長(稲山昜二君) 私どもで今考えております面積は、3万629.18平米、これが現在考えておる面積でございます。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) 本年、18年度に用地買収にかかって、そういった事業を進める上で、やはり用地買収が前に進まなんだら、なかなか次の予定が進まんと思いますが、本年に始まって、そういった用地買収、そして次の事業着手の計画を今考えておられれば、説明していただければありがたいと思います。


○議長(中村三千雄) 上下水道部長。


○上下水道部長(稲山昜二君) 現在、計画いたしておりますのは、本年、用地買収をしたいと。ただ、今、予算計上させていただいてますのは、そのうちの一部、3分の2程度を予算計上させていただいております。あとの分は、債務負担行為でお願いしたいというふうに考えております。それ以外に、年次計画ですけれども、今年度、用地買収をし、また来年ぐらいまで用地買収、その用地買収の状況を見ながら、10年以上をかけて管渠の整備まで終わりたいというのが現在の計画でございます。計画については、管渠の最終年度を30年近くまでかかる計画で、今、計画をいたしておるところでございます。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) そういうことになれば、完全な用地買収に向けて進んでおるということで理解してよろしいかな。


○議長(中村三千雄) 上下水道部長。


○上下水道部長(稲山昜二君) この用地買収については、当然、相手方もあることですし、ただ地元の皆さん方、地権者の皆さん方のご協力をいただきながら、何としても前に進めたいというのが私どもの決意でございます。


○議長(中村三千雄) ほか、質疑ございませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 次に、議案第17号、平成18年度南あわじ市農業集落排水事業特別会計予算について、質疑を行います。


 質疑ありませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 次に、議案第18号、平成18年度南あわじ市漁業集落排水事業特別会計予算について、質疑を行います。


 質疑ございませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 次に、議案第19号、平成18年度南あわじ市サイクリングターミナル事業特別会計予算について、質疑を行います。


 質疑ございませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 次に、議案第20号、平成18年度南あわじ市慶野松原海水浴場特別会計予算について、質疑を行います。


 質疑ございませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 次に、議案第21号、平成18年度南あわじ市土地開発事業特別会計予算について、質疑を行います。


 質疑ございませんか。


 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 223ページに土地売払収入というのがありますが、この相手先というのはどこになっているのでしょうか。


○議長(中村三千雄) 産業振興部長。


○産業振興部長(西岡正行君) この予算の段階では、相手を特定して計上してあるわけではございませんので、目標を2区画ということで上げています。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) そしたら、見込みという形の中で予算を組んだという話でありますね。


○議長(中村三千雄) 産業振興部長。


○産業振興部長(西岡正行君) おっしゃるとおりでございます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) そうしますと、市債の関係もあるわけでありますが、事業借換債というのも組まれておりますが、これも予測の範囲で組まれていたということになりますね。


○議長(中村三千雄) 産業振興部長。


○産業振興部長(西岡正行君) もちろん予算ですから、歳入を見込んだ場合、歳出にもそれを総計予算でやっていく関係で、見込みでやらせていただきます。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) この土地売払については、一般質問でも一日も早い売却をという話があって、島外の淡路出身の人たちにも声をかけるという話もありました。そういう中で、見込みを立てるからにはある一定の目途があるのではないかと思いますが、そういうばくっとした中で予算というのは計上されていくものなのでしょうか。


○議長(中村三千雄) 産業振興部長。


○産業振興部長(西岡正行君) 当然、予算ですから、ある程度の目標を立ててやらせていただいていますし、先ほど申しましたように、特定ではないですけれども、可能性のあるところを考えてやらせていただくわけですけれども、それは相手のあることですから、相手の方にも迷惑がかからない程度に、我々としては、この場では特定してここを必ずやっていきますよということではなくして、我々は最低2区画売りたいなということでやらせていただいております。それ以上に売却ができれば、それにこしたことはないというふうに思っています。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) この企業団地については、旧の三原町時代、酪農が進出してくるのではないかというような見込みの中で、水源調査、水質調査も行ったこともあります。しかし、それは今、棚上げ状態になっておりますが、使った予算を有効に活用していくためには、なかなか課題も多いかもしれませんが、そこの活用というのを考えていく必要があるのではないかと思いますが、当時、その予算を執行された三原町長として、今の時点に立って、新たに考えていくということが求められてくると思いますが、いかがでしょうか。


○議長(中村三千雄) 市長。


○市長(中田勝久君) 今、お話があったとおり、当時からそういう進出をというような話もあったわけでございまして、現在もそういう形になればなというふうに、私は願っている次第であります。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 相手のあることですから、こちらの意向を十分伝えて、ぜひそういう方向で努力をお願いしたいということを述べて、質問を終わります。


○議長(中村三千雄) 午前中の楠議員、発言を許可いたします。


 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) 午前中には、一般会計の方でちょっと問いかけたんですが、特別会計ということでお伺いをいたします。


 まず、231ページで西路団地の土地ほか、本年度の土地不動産売払収入として3,772万円が予算計上されておりますが、今回、西路団地につきましては、3年余り売り上げがとまっておったと、購入がとまっておったということで、いろいろな販売促進に対しての計画を立てた中で、不動産鑑定士を入れてということでございますが、大幅な値下げをされて、買いかけを呼びかけておるということでございますが、この西路団地はもともと40区画だったと思いますが、26が既に売れまして、住宅も建っておりますが、先に先行取得された方々の取得額と今回の販売価格の差が余りにも大きいということで、先行取得された方からの市に対しての意見というか、何らかの申し入れがあったかと思いますが、その点、お伺いをいたします。


○議長(中村三千雄) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) 3月2日でしたか、3名の代表の方が来られました。これについての価格の分での、いわゆる下げた、それの説明がないのはどうしてかと、それから、それについての措置はいかがなものかというようなことの要望はこちらの方へ来てございます。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) そうした要望に対する市の対応の考えは、どのように考えておられますか。


○議長(中村三千雄) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) もともとこの大きな売れ残りの要因につきましては、当然、価格が大きな原因となっておることは、議員さんもよくご存じのとおりだと思います。今までも議会の中でこの分については論議されてきたところでございます。当初はそれ相応の価格、これは妥当な価格で販売をしたわけでございます。そういうことで、私どもの方といたしましては、いわゆる説明の責任、これについては、なるほど心情を害したかもわかりませんということで、お話はしてございます。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) ちなみにこの造成に当たっての造成コスト、平米当たり、何ぼぐらいかかっておりますか。


○議長(中村三千雄) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) まことに申しわけございません。その造成のコストについてはわかりませんが、恐らく平米当たり5万円という価格が、いろいろ用地それから造成の部分を足した、その区画の割り込みの価格であると、このように認識はしてございます。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) 時代的な背景もあって、造成するときにはかなり土地も高かったということで、一般質問でも言われましたが、いろいろと意見が出ておりましたが、やはりこの売り出し価格の高さ、実勢に適合せん高さがこの売れ行きの停滞を招いておるんではないかと。造成コストが用地も含めて5万円もかかっておる中、今回、ものによっては3万6,000円とか、そういった大幅な思い切った踏み込んだ値下げをして取り組んでおるんですが、今の不動産の状況から言えば、需要と供給のバランスが崩れておって、なかなか販売の促進が難しいのではないかと思いますが、これは予算計上されておるので、これに努めて努力していただくことは期待しておるんですが、実勢とこの予想となかなか合致せん部分があるんではないかと思いますので、その点、どう考えておりますか。


○議長(中村三千雄) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) 今回、修正させていただきましたその価格が、今現在の実勢価格であると、そのように思ってございます。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) 実勢に適した価格が設定されているということですが、先ほども言いましたが、需要と供給のアンバランスな部分がありますし、この宅造の問題については、以前からなかなか売れにくい部分があって、そしたら、次の有効利用というものを考えてはどうかということで提案もさせていただいたんですが、市内の市営住宅の数から見れば、やはり市営住宅への用地利用の変更も考えてはどうかと思いますが、その点、いかがですか。


○議長(中村三千雄) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) 今、入っていただいております区画については、ばらばらな形で販売させていただいております。そういうことになれば、その中で1戸なり2戸なりと市営住宅をつくるというのは、非常に金銭的な面、その他条件的な面で非常に無理がかかってこようかと思います。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) そうなれば、こうした事業会計に一般会計から単年度で120〜130万が繰り入れられておりますが、今までトータル的にどれだけの一般会計を繰り入れられているか。


○議長(中村三千雄) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) この分の一般会計の繰り入れにつきましては、いわゆる瓦の助成、屋根瓦の工事の助成の分でございます。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) この事業に対しての一般会計の繰り入れはないということですか。


○議長(中村三千雄) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) そのように解釈してございます。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) これは、事業費から完売して初めてできる事業という感覚でおるねんけど、それで間違いないんですか。


○議長(中村三千雄) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) そういうことでございます。販売すれば、それを銀行で借りておるところに返していくと、このような会計でございます。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) そうなれば、長いことこの14区画がまだ売れないという状態は、管理面の経費はどこから捻出されておるんですか。


○議長(中村三千雄) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) 歳出の中で、管理をいたしてございます。例えば委託料等でしたら、西路団地の草刈り委託等、これはシルバーなんですけれども、そういうようなことでの管理をいたしてございます。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) この管理委託の数字は、3万5,000円というのはわかるんですけれども、この財源はどこから捻出されているんですか。


○議長(中村三千雄) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) 当然、予算計上してございます歳入の中の売り払いの財産、いわゆるその収入を持って、予算を組んでございます。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) ということになれば、3年間も売れ行きがとまっておったということは、その間、売払収入がなかったということであれば、この3年間なり4年間なりの管理の経費は、やはりどこかから財源捻出をして予算執行したと思いますが。


○議長(中村三千雄) 財務部財政課長。


○財務部財政課長(馬部総一郎君) 15年、16年の数字については、きちんと覚えておりませんが、この会計につきましては、西路団地とみどりが丘両方一緒になっておりますけれども、当然、収入が全くないというような場合については、幾らか一般会計の方から繰り出しをするということになります。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) 非常に厳しい状況の中での事業でございますが、できるだけ販売に向けて汗をかいていただいて、これも定住促進なり、人口増加につながる事業でございますので、頑張って、1つでも余計に売っていただきますように、努力のほどをお願い申し上げておきます。


○議長(中村三千雄) ほか、ございませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 暫時、休憩します。


 再開は、2時5分といたします。


             休憩 午後 1時53分


             ――――――――――――


             再開 午後 2時05分


○議長(中村三千雄) 再開します。


 次に、議案第22号、平成18年度南あわじ市産業廃棄物最終処分事業特別会計予算について、質疑を行います。


 質疑ありませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 次に、議案第23号、平成18年度南あわじ市ケーブルテレビ事業特別会計予算について、質疑を行います。


 質疑ございませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 次に、議案第24号、平成18年度南あわじ市水道事業会計予算について、質疑を行います。


 楠和廣議員。


○13番(楠 和廣議員) 279ページの特別損失の2番目の過年度損益修正損ということで500万円が予算計上されておりますが、これは累積未集金の収納不可能な部分の処理かと思いますが、それでよろしいですか。


○議長(中村三千雄) 上下水道部長。


○上下水道部長(稲山昜二君) 逆でございまして、過年度の収益のあった分を漏水調停等で減免したときに、前年度に収入のあった分を減額する分でございます。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) 減免の収納のあった分ということの理解でよろしいな。そうしたら、現在、水道事業がされる中で、収納の向上に努めておられると思いますが、累積的な未収はどのようになっておりますか。


○議長(中村三千雄) 上下水道部長。


○上下水道部長(稲山昜二君) 累積と言いますか、今現在については、17年度も99%を越えるような収納で行っております。相当厳しい取り立てをいたしておりますので。ただ過年の分で、ざっとですけれども4〜5,000万円残っております。これが過年の分でそのぐらいの金額が残っておるのを、今、まだ取り立てをしている最中でございます。


○議長(中村三千雄) 楠議員。


○13番(楠 和廣議員) その過年度の未収ということは、合併までに旧町で抱えておった未収金のトータルかと思いますが、そうした収納の対応については、どのように考えておられますか。


○議長(中村三千雄) 上下水道部長。


○上下水道部長(稲山昜二君) 現在、私どもの方では、相当厳しいかもわかりませんが、簡易裁判等の方式も出てきております。最悪の場合は、そういうことも前提にして、やはり整理すべきものは整理していく必要があるのかなという対応をしていこうというふうに、現在、検討を加えております。


○議長(中村三千雄) ほか、ございませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 次に、議案第25号、平成18年度南あわじ市農業共済事業会計予算について、質疑を行います。


 質疑ありませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 次に、議案第26号、平成18年度南あわじ市国民宿舎事業会計予算について、質疑を行います。


 質疑ありませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 次に、議案第27号ないし議案第30号、平成18年度南あわじ市、広田、福良、北阿万、沼島財産区管理会特別会計予算について、4件一括して質疑を行います。


 質疑ございませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 本案20件については、18人の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託して、審査することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 異議なしと認めます。よって、さよう決しました。


 お諮りします。


 ただいま設置しました予算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元に配付しました名簿のとおり指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 異議なしと認めます。


 よって、予算審査特別委員会の委員は、お手元に配付した名簿のとおり選任することに決しました。


 なお、委員長、副委員長の選任については、委員会で互選願います。


 暫時休憩いたします。


             休憩 午後 2時11分


             ――――――――――――


             再開 午後 2時11分


○議長(中村三千雄) 再開します。


 予算審査特別委員会で互選の結果、委員長に木曽弘美議員、副委員長に蓮池洋美議員が選任されましたので、ご報告いたします。





             日程第2 議案第78号





○議長(中村三千雄) 日程第2、議案第78号、南あわじ市介護保険条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 助役。


○助役(川野四朗君) ただいま上程をいただきました議案第78号、南あわじ市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、市長にかわりまして、提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 介護保険法の一部を改正する法律が平成17年6月29日に交付され、その一部が平成18年4月1日施行されることに伴う地域密着型サービスの創設、新予防給付の導入などの制度改正であります。また、平成18年度から20年度の第3期介護保険事業計画の策定による保険料改定等について、所要の条例改正を行うものでございます。


 第3条の改正では、市が行う介護給付の種類を、また第4条の改正では、市が行う予防給付の種類を定めております。第7条の改正は、介護保険料の改正でございまして、現行の保険料基準額であります年額3万7,200円、月額にいたしますと3,100円でございますが、それを年額3万9,000円、月額にいたしますと3,250円に改めるとともに、所得段階を5段階から6段階に改めるものでございます。その他、法改正等に伴う文言等の改正を行っております。


 なお、附則で、施行期日を平成18年4月1日と定めるとともに、地方税法の改正による所得段階の激変に対応するための緩和措置について、規定をいたしております。


 以上で、議案第78号、南あわじ市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の説明をさせていただきました。慎重ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようにお願いを申し上げたいと思います。


○議長(中村三千雄) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 長船議員。


○4番(長船吉博議員) 昨日、一般質問でも聞きましたけれども、この南あわじ市において、128名の特別養護老人ホーム入所待機者がおります。今回、この条例制定におきましては、1号被保険者、65歳の方の負担が上がります。十分な介護サービスを受けてないのが今の現状ではないかと思います。ですから、またこの質の問題も、今、とやかく問われております。今後、この待機者が十分な介護を受けられるのかどうか、お聞かせ願います。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) 待機者の方ですか。待機者の方は、南あわじ市の方で現在207名の待機者のうち、南あわじ市の被保険者が128名ございます。そのうち、重度と言いますか、重度というのは、在宅で非常に介護をする人が大変だというふうに我々が考えておる介護度4、5の人が37名、待機者の中におられます。そのような方が在宅でこれからもサービスを受けられるように、きのうも説明をさせていただいておりますが、包括支援センターを設置して、新予防給付とか、一般の介護サービス、デイサービス、ショートステイ、いろんな制度で在宅で頑張っていただけるように十分対応しております。


○議長(中村三千雄) 長船議員。


○4番(長船吉博議員) 十分なサービスが本当に受けられるのかどうか。そして、今、在宅介護で行うというふうに言っていますけれども、調査によりますと「あなたは自分の子供たちに在宅で面倒を見てもらいますか」という調査によれば、68%の人たちは「自分の子供に見てほしくない」「そういう施設に入って見てもらいたい」という調査結果も出ております。今、65歳以上の人の負担がふえるということは、やはり所得の少ない人の負担がふえると。そしてまた、この介護保険負担割合も10月の改正によって、個人負担もふえております。また、本当に在宅介護でいいのかどうか、私はこの介護保険制度、要はこれから僕らの団塊の世代の人たちが介護を受けるときになって、お金が足らんようになってくるから、より一層在宅介護、そういうふうなことを国が目指しているのではないかというふうにとらえておるんですけれども、この点はいかがですか。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) おっしゃるとおりでございます。きのうも余談になりましたが、ちょっと長く説明をさせていただきましたが、今回の制度改正につきましては、一番の目的は、保険料が大幅に上がります。特に給付費がこのままの調子で伸びていきますと大変なことになりますので、この制度自体の持続性の確保から、国の方もいろんな検討をして、はっきり言いまして痛みの伴う制度改正もされております。介護保険制度自体の本来の趣旨は、できるだけ在宅で、どうしても在宅で介護ができない重度な人は施設へ入っていただくと、これが基本でございます。ですから、非常に給付費が伸びる原因の中に、現在、介護度1の人がかなり入っております。今までの介護保険以前からの経過措置ですが、そういう人は軽度な人でございます。その人らの余裕の分が今後、空いてきますので、そういう人の分も団塊の世代へ対応していく。それと、昨日も言っておりますが、国の方は介護度2から5の方を26年までに37%にという方向に枠をはめてきております。そして、4号の人で入っている人の7割を確保したいと。ということは、4、5の重度の方は施設へ入っていただいて、軽度の人はできるだけ在宅で頑張っていただけるように、そういう施設サービス給付を見直していこうということで、きのうも言いましたが、まず1点目は、高齢者のうちの5%程度は地域支援事業で何とか要介護度1、2の方、新予防給付の方へ来ないようにできるだけいろんな支援をしていこうと。そして、要介護度1、2に分類された方は、新予防給付で介護の方へいかないように頑張っていただけるようないろんな支援をしていくと、そういうことでございまして、団塊の世代の方が南あわじ市でちょっと調べますと、俗に言われる団塊の世代、昭和22年23年24年、この3カ年が大きな人口のウエートを占めております。南あわじ市でも3,095人おります。そういう方が、今後、65歳以上の前期高齢者また75歳以上の後期高齢者になったときに、実際、この制度を支えてきて、今後すんなりその施設に入らなければならないときに、入れるかという不安もあると思いますが、この制度自体、大幅な制度見直しは5年ごとに行われますし、3年ごとに制度の給付の見直し、見直しに伴う保険料の改定も行われますが、3年ごとにそれぞれどういうサービスを今後してくかという見直しが行われます。ですから、国も3年ごと、5年ごとの制度改正、保険料の見直し、給付の見直しの中で、我々の団塊の世代がその時代に来たときには、それなりのまた新しい制度ができると思います。ですから、余り先のことまで心配しておりますと、現在はまず3期18、19、20年の介護保険計画を策定して、その中で対応しております。以上です。


○議長(中村三千雄) 長船議員。


○4番(長船吉博議員) しかし、介護保険制度をつくって、特別養護老人ホームをたくさんつくりました。でも、今現に、この南あわじ市で128人の待機者がおるんですよ。それが十分この介護保険制度で賄えておるのか。在宅介護といっても、家族にどれだけの負担がかかるか、わかりますか。デイサービスとかありますけれども、実質、夜は家族と一緒におるんですよ。ですから、そういうふうな家族の負担も考えれば、家族は施設に入ってもらいたい。また、先ほど言いましたけれども、本人も家族に見てもらうより、その方へ入りたいという人が68%もおるんですよ。それを、僕らは僕らの団塊の世代で心配はしますけれども、今現在、その介護保険制度において、本当に十分給付が受けているかどうかというのも疑問じゃないですか。事実、質の問われる、またチェックがちゃんとできておるのか、むだがないのか、そういう問題がたくさん出ているじゃないですか。ですから、この介護保険制度というのは、この度、郵政が民営化になりましたけれども、そのときに国会議員は「中身の問題だ」と言いましたけれども、介護保険制度ほど、中身の問題を問うてない国会議員がたくさんおったじゃないですか。3年ごとの見直し、すごい見直しじゃないですか。これはざる法と一緒ですよ。今後、この地域の高齢者が安心して暮らせる、やはりそういうまちづくりをするのが市の責任でもありますから、私はこの介護保険制度については反対でもありますので、それを言って終わっておきます。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) 今、待機者の関係で十分賄われているのかという中で、先ほど申しましたように、南あわじ市で待機者が128人で、そのうちの4、5の方で37人ですけれども、その37人の方は4、5以上ですから、介護の方は家族の人は大変だと思います。そういう方は、今、待ちながら在宅で頑張っておるんだと思うんですけど、この制度の中では、特に長期で入所できない方は、短期のショートステイというのがあるんですけど、今の制度はずっとショートで1年でも引っ張れますので、ショートで引っ張っていただいて、またデイ、ショートを組み合わせながら、もちろん在宅の介護の方にも何らかのご迷惑というか、ご心配をおかけしていると思うんですけれども、何とか今のところはいけているかなと思っております。というのは、私の方へは介護保険係、長寿福祉係の方へは、緊急にせっぱ詰って大変だと、何とかしてほしいという要望等、申し出は現在のところ、来ておりません。もし、ありましたら、言ってください。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) 今の質疑に関連してですけれども、4度、5度の介護度の方が待機者として37名、ただ、一般病院にも、いわゆる潜在的な待機者と申しますか、本来であれば介護がふさわしい状態であっても、やむを得ずに入院をしているというような状態もあろうかと思うんですけれども、そういった面は承知をされておられますでしょうか。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) 今、言われておるのは、介護の特養とかそういう方へ入りたいけれども、いっぱいだから医療の療養型の方に仕方なく入っているということですか。どういうことですか。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) そういう部分を含めて、かなり実際の一般病院の中にもやはり病気の治療というよりは、介護の方にウエートのある状態の方も結構いると、これは医療関係の方からはいろいろと言われている部分があるんじゃないかと思うんですけれども、そういうものはないですか。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) 医療療養型の施設と、介護も介護の療養型とリハビリの関係と特養、介護だけの人と、3施設それぞれの目的施設があるんですけれども、それぞれの目的施設は該当する人が入っているのが基本でございますし、このごろは医療の方もいつまでも置いてくれなくなっています。長期の社会的入院というのは、余り置けなくなっています。そういう医療制度になっておりますので、それぞれの目的の対象者しかいないと思うんですけれども。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) 一応、医療法上、あるいは診療報酬体系上は実際、そうであろうと思います。ただ、法律がそうであっても、現実には社会的な入院もあるように聞いております。それに関連してですけれども、地域包括支援センターということで、さらに必要のある介護者、介護の必要のある方々へのトータルなケアができるような、そういう包括支援センターというものを立ち上げるというふうになっていますけれども、やはりいろんな意味でのコーディネートが必要でないかというふうに思います。現状で言えば、その地域包括支援センターというのは、施設介護よりも地域に戻すということを主眼に置いているように思うんですけれども、それはどうでしょうか。どういう目的をもってやられるか。地域へ介護の必要な方を返すということに重きがあるのではないかという思いをしていますが、いかがですか。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) 地域包括支援センターにつきましては、きのうも少しご説明させていただいたところでございますが、おっしゃるとおりでございます。元気な高齢者から要介護状態に陥らないように切れ目のないサービスをしていくのがこの包括支援センターでございます。ですから、そういう人をまず実態を把握して、スクリングというんですけど、対象者を町ぐるみ検診とかいろんな中で、お医者さんの方から紹介を受けるとかという中で、まず一般の高齢者のスクリングを1,000名程度行いまして、それを地域支援事業でいろいろやるんですけれども、そして要支援の方全員と、介護度1の方で7割ぐらいの方は要支援2の方へ行っていただくということでございます。それは生活機能をアップできる、改善の見込みのある方が、栄養改善とか口腔ケアとか、いろんな生活機能の筋力トレーニングやいろいろ含めながら、新予防給付で対応していただくと、その2つを主に包括支援センターの主任ケアマネジャーと保健師で対応します。この包括支援センターの保健師につきましては、今南あわじ市におります全員の保健師、栄養士が対応するようにも、今までの老人保健事業とあわせて、そういう方向で考えております。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) あえて、そういう質問をさせていただきましたのは、待機者がある、またそれだけではカバーし切れないと言いますか、実際に今おつかみの待機者以上に、やはり潜在的な待機者がいるというふうな判断もあります。それに比べて、いわゆる特別養護老人ホームというものの建設計画と言いますか、それは県の枠の中にあって、とてもじゃないけれどもできないという矛盾点がある。そこをカバーするために、わざわざ地域包括支援センターというものをつくり出したと、こういうふうな構図をうかがうわけです。ですから、非常に介護保険の制度改正というのは、やはり患者さんあるいは地域住民にとって、大きな負担をさらに強いるものであるのではないかという思いを強くしております。


 その中では、例えば介護給付の関係で、患者施設入所者負担というものがあって、それも入所者だけじゃなくて、施設に対しても負担になると。いろいろな食事材料費等々への給付が減らされる中で、施設によっては1,000万円減収とか、あるいは2,000万円減収とかいうふうな試算をしている施設もあるように聞いていますが、そういうような状況というのはご存じでしょうか。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) それは、施設の報酬がまず落ちております。4%から5%程度、落ちております。その分だけは厳しくなっているのは現実でございます。もちろん10月1日からの居住費と食費の一部負担の中で、施設が泣いている部分もあるかもわかりません。新の低所得者、3階層までは、原則、補足の給付、特例給付で12月に補正を上げさせていただいております年間1億円ほどの補足をしておりますので、3階層までの利用者には総負担は上がってないと思っております。施設は、ロングで50床から60床の施設規模にもよりますが、800から1,000万円は現実厳しくなっていることはよく認識しております。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) もう一つお伺いいたしますが、そういう施設にとっても、あるいは入所者あるいは利用者にとっても負担のかかるところであって、続いてそういう介護の実際の給付を受けていない、これから受けるであろうということも含めての介護保険の中での保険料の改定ということになろうかと思います。それも、実際には激変緩和措置とは言いながら、毎年この保険料を引き上げていくというふうになっているようですけれども、最終的にはどの程度の引き上げ額が必要になるというふうに判断をされていますか。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) 保険料のアップは既にご説明させていただいておりますよに、第4段階の人が基準額が月額3,100円から3,250円になるんですけれども、今までは第3段階の人が基準だったんですけれども、それが3,100円だったんですけれども、2階層の幅が、非常に限りなく1階層、生活保護に近い人と3階層に近い人がおりますから、そこを80万円の所得で新2と新3に分けさせていただいて、ですから1段階ふえまして6段階制になっております。基準額が3,250円ということで150円上がっております。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) すると、激変緩和措置ということであって、これはことしはこうで、これは3年間この状態でいくというふうに理解していいですか。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) 激変緩和措置というのは、先ほどもちょっと吉田議員の質問にもございましたが、3カ年で規定のところまで段階的に上げるということが、18年度4月からこの新しい保険料になりますので、特に2階層から3階層になったり、4階層になったりする人がございますので、その階層の方につきましては、それぞれ規定のところへ20年に行くまでに段階的に3等分して上げていくという、そういう激変緩和措置でございます。それぞれ率が違いますが、基準額に対する率があるんです。基準額を1にしますと、例えでいきますとそれの0.62にするとか0.75にするとか、年度を分けて、その3カ年で平成20年に規定の基準額にいくという、そういう3カ年の激変緩和措置がそれぞれございます。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) 3年かけて上げていくということです。


 もう一つお伺いいたします。


 現在の1段階から5段階までのそれぞれの対象人数、それが今度6段階に分かれた場合、どのように変化をしていくのか、説明をお願いいたします。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。手元に持っていないわけですか。答弁。


○健康福祉部長(中島義晴君) 介護保険料のそれぞれの人数ですか。


 まず、1段階におる人は、18年度のあくまでも見込みでございますが、86人です。2段階が2,350人、3段階が1,360人でございます。第4段階でございますが、これが1の人ですけど、金額ですけど、5,878人おります。そのうちの激変緩和の分類でございますが、1段階より4段階に上がってくる人はおりません。2段階から4段階になる人が167人推定しております。3段階から4段階になる人が120人推定しております。激減緩和の対象外の人が5,591人でございます。5段階の人でございますが、これが2,945人おりまして、そのうちの激変緩和でございますが、1段階から一気に5段階にくる人はおりません。ゼロです。2段階から5段階にくる人が10人想定しています。3段階からは1,110人でございます。4段階からは837人でございまして、激変緩和の対象外は987人でございます。第6段階の人は1,333人でございまして、あわせて1万3,951人でございます。それぞれの段階別の激変緩和の率は、また後ほど説明させていただきます。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) それぞれの説明をいただきました。平成17年の5段階の数字と比べて、これを見れば、1つランクをふやしたということで、横滑りで見たら、全部が上がっているかのような印象があるわけですけれども、実質上は急激な変化でないというご説明でした。そのことを理解するためにも、平成17年度の1段階から5段階までの人数というのはどうなっているか、教えていただけますか。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) しばらくお待ちください。


○議長(中村三千雄) 暫時休憩します。


             休憩 午後 2時43分


             ――――――――――――


             再開 午後 2時44分


○議長(中村三千雄) 再開します。健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) まず、第1段階でございます。85人でございます。第2段階は5,059人、第3段階が6,363人、第4段階が1,219人、第5段階が1,048人であわせて1万3,774人でございます。


○議長(中村三千雄) 蛭子議員。


○11番(蛭子智彦議員) それぞれの数字を説明いただきました。委員会付託ということで、こうした数字も踏まえて、介護を十分に受けられる状態、またこの介護保険料だけが上がるのではない。住民税あるいは老人の基礎控除が下がる、あるいはそれが国保税や場合によっては市営住宅に入っている方の家賃にもはね返る。さまざまな面での響きがある中での介護保険料の引き上げであるということを指摘をいたしまして、質疑を終わります。


○議長(中村三千雄) 質疑ございませんか。


○議長(中村三千雄) 吉田議員。


○1番(吉田良子議員) 私は文教委員に入っていますから、この条例については委員会審査ということになると思いますが、それを踏まえて、ちょっと1点だけ執行部にお願いしたいと思います。


 それは、平成18年から20年までの介護保険事業計画策定によって、こういうふうに保険料の設定というのがあるわけです。介護保険については、国の率また市の率、保険料の率というのが決まっているわけでありますから、サービスに応じてこの保険料が決まったわけでありますから、この介護保険事業計画そのものを委員会に提示していただかなければ、先ほど議論があったように、一々数字を聞かなければならないというような状況になってまいりますので、ぜひ委員会には介護保険事業計画を提示していただきますよう、お願いしたいのですが、いかがでしょうか。


○議長(中村三千雄) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) どのあたりまでですか。老人保健福祉計画と介護保険事業計画が一体的な計画でございます。かなり分厚い、かなりのページ数でございますので。今聞かれておった、主な数字関係、給付関係とそういう年度ごとの激変緩和とか、そういうものだけにしましょうか。どのあたりまで。ダイジェスト版みたいなものはありませんし、100何ページを全員に配るわけにもいきませんし、まだきちっと製本もできておりませんし。主に給付の年度ごとの、3カ年の給付に基づいて保険料が算定されておりますので、給付の計画、それぞれのサービスの給付の金額と、今言われましたそれに伴う保険料の全体の考え方だけでよろしいですか。わかりました。


○議長(中村三千雄) ほか、ございませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑を終わります。


 本案については、会議規則第36条の規定により、文教厚生常任委員会に審査を付託します。





          日程第3 議案第79号〜議案第81号





○議長(中村三千雄) 日程第3、議案第79号ないし議案第81号、以上3件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 異議なしと認めます。


 よって、3件一括議題とすることに決しました。


 3件、一括して提案理由の説明を求めます。


 助役。


○助役(川野四朗君) ただいま上程をいただきました議案第79号から議案第81号、3件一括して、提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 まず、最初に議案第79号、特定環境保全公共下水道事業管渠布設工事(福良6号)請負変更契約の締結について、説明を申し上げたいと思います。


 当初の請負契約につきましては、平成16年9月28日、第293回南淡町議会定例会において、可決をいただいておりますものの変更契約をしようとするものでございます。


 請負契約金額といたしましては、当初2億5,095万円でございました。それを変更請負金額が2億7,934万9,350円となりまして、2,839万9,350円の増額になるものでございます。


 契約の相手方は、南あわじ市賀集823番地、株式会社森長組代表取締役、森長義でございます。


 議案の次のページに平面図を添付いたしておりますので、ごらんおきをいただきたいと思います。


 変更内容といたしましては、埋戻工におきまして、県道南淡西淡線を除くすべての路線におきまして、掘削土が粘性土で流用に適さないため購入土に変更し、また湧水及び海水浸透部におきまして、再生切込砕石に変更したことによる増額と、舗装本復旧におきまして、地下埋設物の関係から、管渠布設位置を道路中心部に移動したことにより、全幅復旧に変更したことによる増額でございます。


 その他の内容といたしましては、公共ますの設置要望による路線の追加、公共ますの位置変更により、自然流下管からポンプ圧送管への変更、ユニットポンプ1基の追加、その他現場精査により諸数量に変更が生じたため、今回、増額の変更をするものでございます。


 以上で、議案第79号、特定環境保全公共下水道事業管渠布設工事(福良6号)請負変更契約の締結についてについて、説明を申し上げました。


 続きまして、議案第80号、コミュニティプラント整備事業庄田浄化センター土木建築工事請負変更契約の締結について、提案理由の説明を申し上げます。


 当初の請負契約につきましては、平成17年3月30日に第2回南あわじ市議会定例会で可決をいただいております。


 請負契約金額1億6,590万円を498万3,300円増額して、変更契約金額が1億7,088万3,300円に変更するものです。


 契約の相手方が、南あわじ市中条中筋1240番地、株式会社武田工務店代表取締役、武田瞳でございます。


 おめくりをいただきまして、図面を添付いたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。


 変更内容といたしましては、土木工事の型枠工でオキシデーションディッチ槽、沈殿槽、凝集沈殿槽の曲線部における型枠施工の際、当初計上いたしておりました普通型枠では施工できないため、これを曲面型枠に439平方メートル変更するものでございます。


 次に、場内整備工で処理場用地の水路と民地である田との境界部を当初、土羽で計画をいたしておりましたが、現場施工の際、水路と田とのスペースが狭小であり、土羽施工では安定勾配が確保できない箇所が判明したため、コンクリート擁壁を26メートル設置するものでございます。また、付帯工で幹線道路より処理場への進入道路が現在、未舗装となっており、安全面、管理面から見てもアスファルト舗装が必要であると思われるため、570平方メートル追加施工するものでございます。


 以上で議案第80号、コミュニティプラント整備事業庄田浄化センター土木建築工事請負変更契約の締結について、説明を申し上げました。


 引き続いて、議案第81号、コミュニティプラント整備事業庄田浄化センター機械電気工事請負変更契約の締結について、提案理由の説明を申し上げたいと思います。


 これにつきましても、平成17年3月30日、第2回南あわじ市議会定例会において、可決をいただいておりますもので、今回、変更契約を行おうとするものでございます。


 請負契約金額といたしましては、当初契約金額が3億3,075万円、変更請負金額が3億3,411万3,150円で、336万3,150円の増額をするための請負変更契約を行おうとするものでございます。


 契約の相手方が、神戸市中央区脇浜町1丁目4番78号、株式会社神鋼環境ソリューション取締役社長、平田泰章でございます。


 おめくりをいただきまして、図面を添付させていただいておりますので、ごらんおきをいただきたいと思いますが、変更内容といたしましては、機械工事のコンクリート防食工で原水ポンプ槽、流量調整槽、汚泥濃縮槽等、腐食の激しい設備について、防食塗装を400平方メートル追加施工するものでございます。


 以上で議案第81号、コミュニティプラント整備事業庄田浄化センター機械電気工事請負変更契約の締結について、説明を申し上げました。


 以上で議案第79号から議案第81号まで3件一括して、提案理由の説明を申し上げました。よろしくご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願いを申し上げたいと思います。


○議長(中村三千雄) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 まず、議案第79号、特定環境保全公共下水道事業管渠布設工事(福良6号)請負変更契約の締結について、質疑を行います。


 質疑ありませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 次に、議案第80号及び議案第81号、コミュニティプラント整備事業庄田浄化センター土木建築及び機械電気工事請負変更契約の締結について、質疑を行います。2件一括して行います。


 質疑ございませんか。


           (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 質疑なしと認めます。


 本案3件については、会議規則第36条の規定により、産業建設常任委員会に審査を付託します。


 以上で、本日の議事日程はすべて終了しました。


 お諮りします。


 委員会開催のため、3月21日まで休会したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中村三千雄) 異議なしと認めます。よって、さよう決しました。


 次の本会議は、3月22日午前10時に再開します。


 本日は、これにて散会します。





             散会 午後 2時52分