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兵庫県 南あわじ市

平成17年第5回定例会(第6日 9月15日)




平成17年第5回定例会(第6日 9月15日)





  ┌────────────────────────────────────┐


  │  第5回南あわじ市議会定例会会議録                  │


  │               (第6日)                │


  │                    平成17年 9月15日(木曜日)│


  │                       開会   午前10時00分│


  └────────────────────────────────────┘





 
 第 1.一般質問


 第 2.議案第157号、議案第158号(2件一括上程)


     議案第157号 字の区域の変更について


     議案第158号 字の区域の変更について


 第 3.議案第159号、議案第160号(2件一括上程)


     議案第159号 特定環境保全公共下水道事業管渠布設工事(賀集7号)請負


             変更契約の締結について


     議案第160号 特定環境保全公共下水道事業管渠布設工事(賀集8号)請負


             変更契約の締結について


 第 4.諮問第2号、諮問第3号(2件一括上程)


     諮問第  2号 人権擁護委員候補者の推薦について


     諮問第  3号 人権擁護委員候補者の推薦について


 第 5.発議第 16号 南あわじ市議会議員及び南あわじ市長の選挙における選挙運


             動の公費負担に関する条例を廃止する条例制定について


 第 6.発議第 17号 南あわじ市議会議員定数条例制定について


 第 7.発議第 18号 南あわじ市議会委員会条例の一部を改正する条例制定につい


             て


 第 8.発議第 19号 南あわじ市議会会議規則の一部を改正する規則制定について


 第 9.請願第  3号 「交通安全の市宣言」の決議を求める請願書





会議に付した事件


 第 1.一般質問


 第 2.議案第157号、議案第158号(2件一括上程)


 第 3.議案第159号、議案第160号(2件一括上程)


 第 4.諮問第2号、諮問第3号(2件一括上程)


 第 5.発議第 16号


 第 6.発議第 17号


 第 7.発議第 18号


 第 8.発議第 19号


 第 9.請願第 3号


               (散 会 宣 告)





出席議員(56名)


  1番  道 上 義 治            31番  越 岡 邦 雄


  2番  長 船 茂 久            32番  矢 内 利 明


  3番  阿 部 計 一            33番  三 原 賀代子


  4番  森 田 宏 昭            34番  中 村 一 男


  6番  根 津 歡 男            35番  武 田 昌 起


  7番  馬 詰   修            36番  北 村 利 夫


  8番  廣 内 邦 夫            37番  澤 田 とよ子


  9番  岡 本   務            38番  楠   和 廣


 10番  松 井 睦 機            39番  沼 田 日出男


 11番  富 本   猛            40番  畑 野 良 道


 12番  仲 野   享            41番  川 上   命


 13番  坂 本 浩 子            42番  沖   弘 行


 14番  乙 井 勝 次            45番  中 村 三千雄


 15番  畠 田 幹 生            46番  池 田   進


 16番  前 田 秀 二            47番  赤 松 照 美


 17番  野 口 健一郎            48番  松 本 静 雄


 18番  小 林 俊 宜            49番  中 嶋 良 一


 19番  寺 馬 栄 一            50番  小 林 重 明


 20番  窪 田 良 岱            51番  山 口 和 彦


 21番  大 住 逸 朗            52番  眞 野 正 治


 22番  島 田 貞 洋            53番  萩 山 利 夫


 23番  大 本 幸 二            54番  竹 中 和 夫


 24番  米 田 武 雄            55番  木 曽 弘 美


 25番  砂 田 杲 洋            56番  山 口 久 雄


 26番  榎 本 喜 一            57番  江 本 一 成


 27番  菅   歳 美            58番  松 尾   巖


 28番  奈 良 昭 一            59番  蓮 池 洋 美


 29番  石 金 政 宏


 30番  吉 田 良 子





欠席議員(3名)


  5番  楠   直 茂


 43番  長 船 吉 博


 44番  山 野   均





欠  員(なし)





事務局出席職員職氏名


 事務局長    富 田 千 秋


 課長      山 口 恒 利


 書記      松 下 良 卓


 書記      濟 藤 貴 志





説明のために出席した者の職氏名


 市長              中 田 勝 久


 助役              川 野 四 朗


 収入役             長 江 和 幸


 教育長             塚 本 圭 右


 企画部長            藤 本   昇


 総務部長            岡 田 昌 史


 市民生活部長          小 路 益 生


 健康福祉部長          中 島 義 晴


 産業振興部長          西 岡 正 行


 農業振興部長          島 田 悦 夫


 都市整備部長          中 田 明 樹


 上下水道部長          稲 山 昜 二


 教育部長            喜 田 憲 康


 企画部次長           田 村   覚


 総務部次長           奥 村 智 司


 緑総合窓口センター所長     長 田   久


 西淡総合窓口センター所長    前 谷 史 郎


 三原総合窓口センター所長    榎 本 二三雄


 南淡総合窓口センター所長    太 田 良 一


 市民生活部次長         三 好 雅 大


 健康福祉部次長         平 野 文 啓


 産業振興部次長         高 田 耕 次


 農業振興部次長         森   光 男


 都市整備部次長         吉 川 満 広


 上下水道部次長         津 谷 忠 志


 教育部次長           柳 本 佳 博


 次長兼会計課長         稲 山 益 男


 企画部財政課長         馬 部 総一郎


 企画部管財課長         長 尾 重 信


 総務部総務課長         渕 本 幸 男


 選挙管理委員会事務局長兼監査委員事務局長


                 高 見 雅 文


 農業委員会事務局長       島 田 憲 治





○議長(蓮池洋美) おはようございます。


 ただいまの出席議員は55名であります。定足数に達しております。直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配布のとおりであります。


 直ちに日程に入ります。





               日程第1 一般質問





○議長(蓮池洋美) 日程第1、一般質問を行います。


 通告順に議長より指名をいたします。


 38番、楠和廣議員。


○38番(楠 和廣議員) 皆さん、おはようございます。


 きょうは3日目というところでお疲れのところでございますが、よろしくお願いを申し上げます。


 これまでに通告をしてありますが、通告の順序が前後しますがよろしくお願いを申し上げます。


 まず、低地帯の排水問題についてお伺いをいたします。


 低地帯の排水問題につきましては、3月、そして6月の先般の議会にもお尋ねをしているところでもございますが、また、私の8年余りの議員活動の中で低地帯の排水問題についてはいろいろの機会、また場面、そして部分におきましてその事業対応を求めてきたところでございます。


 先般より、同僚議員の質問等々の中でそれぞれの執行部の答弁があったわけでございますが、この新市の住民の生命、財産をも守るべく低地帯排水化事業かと思います。大きな意味を持っておるものと私自身感じておりますので、よろしく担当課、またご答弁の方々に対しましてはお願いを申し上げておきます。


 昨年、発生しました23号等々の災害によりまして、農業用施設、また道路、河川に甚大な被害が出たところはもうご案内のとおりでございますが、この河川、公共施設等の被害額、また箇所、件数等は行政の方でまとめておられると思いますが、それに民間の家屋、家具の被害状況額をどのように把握されているか、どのようにまた集計されているか、その点お伺いをいたします。


○議長(蓮池洋美) 企画部長。


○企画部長(藤本 昇君) 先般の議会の一般質問の中でも答弁させていただいたと思うんですけれども、公共災害等々含めて、行政関係が担当する件数については約990件だったと思うんですけれども、そのような数を報告させていただきました。


 それと床上が、ちょっときょうは多分質問がないというように思っておりましたので、資料をたまたま置いてきたんですけれども、四、五百戸床下があって、その半分ぐらいが床上であったように記憶をいたしております。


 以上でございます。


○議長(蓮池洋美) 楠議員。


○38番(楠 和廣議員) 私の問い方が悪いのか、公共施設、河川、また道路等の分は先般の議会でもご答弁いただいたんですが、家屋の床上、床下によって家財道具の被害があったと思うんです。


 それらの金額的な数字をつかんでおられるかということを聞きたかったんです。


○議長(蓮池洋美) 企画部次長。


○企画部次長(田村 覚君) ちょっと今数字を持っていないんですけれども、床上とか床下浸水で被害を受けた場合、修繕した場合、補助事業がございました。


 また、後日数字については報告させていただきますが、今ちょっと持ちあわせてございませんので。


○議長(蓮池洋美) 楠議員。


○38番(楠 和廣議員) その被害の額は大小にかかわらず、これは個々の損失でなしに、やっぱり市全体のトータル的な損失につながるということをご理解いただきたいと思います。


 それと、この低地帯排水に関しましては、いろいろ旧町で部分排水とか、また広域排水とか、また河川整備によっての排水等がいろいろ計画され、また議論されたところでございますが、この昨年の台風23号の発生によって甚大な被害が出たところは、これはやはり市全体の損失であり、市全体の負担であるということは、とりもなおせば、低地帯の排水事業がおくれた部分がその被害が出た要因の中にあるんじゃないかと思うんですが、そういった点についてどういう関係、排水事業のおくれによってどれだけの被害が発生したかということをお聞きしたいと思います。


 わかりませんか。


○議長(蓮池洋美) 企画部長。


○企画部長(藤本 昇君) 今の低地帯の、要するに三原川水域下流域がすべて天井川になっておるというようなことで、川に落ちきらない面積が27平方キロ、2,700ヘクタールがあるというふうに聞いております。


 ですから、そこへ機場排水施設が10何カ所かあって、能力も毎秒二十四、五トンあるわけでございますけれども、何分、昨年の雨は日雨量にして300ミリ、3時間雨量で150ミリを超えております。そんなような関係で機場排水能力が足らなかったためにかなりの被害が出たというようなことで、この機能を増強する以外に低地帯対策はないのかなというふうには思っております。


○議長(蓮池洋美) 楠議員。


○38番(楠和廣議員) 私はこの低地帯の排水問題に入る前に大きな意味があるというのは、ただ低地帯の排水で冠水時間が短かなったとか、そういう部分も大事ですけど、やはり先般来、南あわじ市の新市の産業の機軸として農業が挙げられるわけでございますが、そうした農業の安定した生産、栽培ができる環境づくりはこの低地帯の排水問題の事業取り組みによって大きく回避されるんでないかと思いますが、その機軸をなす農業が安定生産、安定栽培できることによって農業所得が潤いの、また新市の財源的な大きな要素として確保されるのでないかと思うんですが、そうした、ただ排水だけでなしに、その背景にある産業の安定した生産、栽培が後継者不足の解消にもなり、また就農離れが叫ばれている、そうした解決にもつながるんでないかという、こうした大きな観点からの低地帯の排水問題を考えていただきたいと思いますが、その点どうですか。


 市長さん、お願いいたします。


○議長(蓮池洋美) 市長。


○市長(中田勝久君) まさに今言われたとおりやと思います。


 一部分だけ解消して、それでできるかということになると、なかなかそうはいかんわけで、以前、松帆の北方から、当然旧三原の掃守地区とあわせてほ場整備をしようと、そして道路整備と排水とあわせてしようというような計画を三原側からも出しておりました。


 しかし、関係者のなかなか同意は得られなくて現在に至っていると。ですから、昨年あのような大きい被害があった後でありますので、できれば今度は市という一つのエリアになったんですから、再度それが可能かどうか、いま議員おっしゃられたようにほ場整備もあわせ道路整備、そして用排水の関係を一気に取り組む事業に、大きい事業ですが、そういう抜本的な考え方をしないと、いえば部分的にはちょっと解決方法にはならないかなというふうに私自身も思っております。


○議長(蓮池洋美) 楠議員。


○38番(楠 和廣議員) この排水問題は、長いスパンでの事業取り組みが避けて通れない部分かと思いますが、この低地帯に住む住民の方々の被害を解消すべく、また願望である排水対策に対しまして、既存の河川整備とかそういった小手先の部分でなくて、やはり強制、直接排水といった部分での事業取り組みを検討していただきたいと思って、6月の議会にもそういったことを提案させていただいたんですが、その後、調査費とかそういった部分で予算計上されているかお伺いをいたします。


○議長(蓮池洋美) 都市整備部次長。


○都市整備部次長(吉川満広君) お答えしたいと思います。


 この松帆地区の低地帯、きのうも岡本議員さんから質問がありまして、今の状況について報告させていただきました。


 今後、具体的な計画というふうなことになっています。計画の予算については、県の予算で検討していくというふうな格好になっています。計画についての市の予算は置いてございません。


 ただ、従来から西淡の松帆地区なり湊地区についていろんな事業要望がございます。それについては、市の単独予算でもって対応していくというふうな格好にしています。


 ただ、きのうも話に出たんですけれども、抜本的な計画というふうなことになってきますと、やはり市と地域の方の考え方等も当然出てこようというふうにも思いますので、その辺協議しながら進めていきたい。


 きのうも申し上げましたけれども、17年、18年で方向づけをしたいというふうな考え方でおります。


○議長(蓮池洋美) 楠議員。


○38番(楠 和廣議員) それは三原川水系の検討委員会等の意見を踏まえての対応だと解釈しておるんですが、私の言うのは、そういった検討委員会の提言も尊重しながら抜本的な今までの言われておる河川整備によって強制排水するとか内水排除の問題も含めて取り組むんでなしに、やはり現実的な長いスパンでする事業と、現実的に対応する事業があろうかと思いますが、そこらを踏まえて検討していただいて、調査費ぐらいの予算計上をしていただいて、その事業計画を検討していくとか、探求していくとかということをお願いしておるんですが、その点どうですか。


○議長(蓮池洋美) 都市整備部次長。


○都市整備部次長(吉川満広君) 今、我々県と一緒に検討しておるというふうな内容については、当然、内水対策をどうするかというふうな検討をしているわけです。


 確かに、河川は当然県がやってくれると思います。ただ、内水の水を幾ら河川に入れるかということによって河川の大きさもまた考え方が変わってきます。ということで、基本的にその辺をきっちりしておかないと、どっちも内水は内水だけの考え方、外水は外水だけの考え方でいきますと計画そのものが成り立たないということで、その辺の調整を現在しています。


 当然、河川の改修と内水対策としてのポンプの増設なり新設なりが当然出てくるというふうにも思います。


 ただ、我々ちょっと心配しておるのは、河川改修であっても排水路の設置であっても、地元の体制というのが大きく左右してくるというふうに思います。


 今、排水路については、今現在西淡地区であるものについては2級河川をポンプでかい上げしておると。ただ、それ以外の農地の部分はどうするんやということが当然出てきます。


 その農地の部分の排水を考える場合に、当然地元負担というのが出てくるわけなんです。地元負担が出てきますし、そのポンプに流入させる排水路の整備も当然出てきます。


 そういうことになってきますと、地元負担金についても大きなものが出てくるということになります。その辺もありますんで、そういうことを考えますと総合的な整備ということになってきますと一番端的にできるのがほ場整備事業であろうというふうにも思いますし、そういう事業になってきますと、やはり地域の総意で動いてもらわないとなかなか前へ進まないのではないかというふうな考え方を持っています。


 今、そういう基本的な内水の対策、外水の対策等を我々検討しています。その次に、こういうことをするためにはどういう事業でいくかということになってくると思います。その事業を採択する場合に、地域の人の申請もしてもらわないかんというふうなことになってきますんで、やはり行政だけじゃなしに地域を挙げて低地対策の問題については取り組まなければならないんかなというふうに考えています。


○議長(蓮池洋美) 楠議員。


○38番(楠 和廣議員) 負担も含めて地元の協力ということで、この2日間の質問の中でも地元の協力、合意形成があって初めて事業が進むということですが、やはりプログラムがあって、計画があって初めて地元の人に理解し得る方法だと思いますが、プログラムなくして地元の協力、合意形成といってもなかなか地元も、執行部の方はプロですが、地元の方はとにかく身近に感じたことを行政に求めるというような状況ですので、やはり専門的な行政の方がこうした低地帯排水事業計画なり提案していただいて地元に説得していくことにせなんだら、ちょっと順序が違っておるような感じがしますので。


 先般からの答弁の中で、そういった地元協力、地元協力ということを言われておったんですが、やはり計画を出していただいて、計画を立てていただいて、それで地元の協力を得るという方法をお願いしておきますが、その点どうですか。


○議長(蓮池洋美) 都市整備部次長。


○都市整備部次長(吉川満広君) 我々、専門といわれるようなことなんですけれども、我々はどういう形で計画をつくったらこの地域で一番いいかというふうな部分は当然考えます。それについては、当然、地元にも示させていただきます。


 その中で、どこまで協力が得られるかというのが我々一番心配しているところです。


 今、県と我々と17年、18年かけてそういった相当部分、具体的な計画を立てて県がする分と市がする分と地元がする分というふうな縦分けはしていきたい。それについては、また地元に示させていただきます。


 やはり、一番心配しておるのは、行政と地元と一体にならないといけないと思っていますので、それもまた地域の議員さん、またお願いいただいて一緒に進めさせていただきたいというように思います。


○議長(蓮池洋美) 楠議員。


○38番(楠和廣議員) 問題が大きいということでなかなか歩みが前へ進めへんということは残念ですが、荒っぽいお願いでございますが、どうか直接強制排水といった部分において、一つ今後の検討材料にしていただきたいと思います。


 また、河川整備等は県なりの整備によって、その事業が進捗するわけでございますので、排水につきましては市の方で、先ほど言いました農業等々各産業の大きな環境的なウエイトを占めておる部分でございますので、よろしく検討のほどをお願いを申し上げます。


 次に、下水道整備についてお願いをいたします。


 もちろん公衆衛生、そして河川の浄化、また文化的な生活を営む社会環境整備として生活排水処理、また下水処理の整備事業が進められているところでございますが、先般の議会でもお聞きしたところが、この17年度末で51.5%の整備がされるということで、一番心配しておりますのはこの51.5以外の48%の未整備の進捗状況を心配しているところでございます。


 なかなか我々の目に、また耳に入ってこんというのはどういった進捗状況になっておるか、簡単に一つお願いします。


○議長(蓮池洋美) 上下水道部長。


○上下水道部長(稲山昜二君) 南あわじ市全般で、いま議員さんが言っておられたように、整備率は今年度末で51.5を目標にいたしております。


 ただ、兵庫県下でいいますと、兵庫県下全市で現実的には96.1いっておりますので、そういう状況の中にあるという。


 それで、市内の状況でございますけれども、現在、処理場はほとんど、今、丸山の処理場の整備、それから、松帆・湊がまだ18年度に向けて現在進めようとしているところでございますので、処理場としてはことしの3月31日で処理場の供用開始をいたしておりますので、後は管路整備、これが今順次進めているところでございます。ですから、管路整備をどう進めているかというのは各地区で、南あわじ市旧町単位で面整備を今進めている最中でございます。


 特に処理場としては、丸山の処理場、漁集の分ですけれども、それと、松帆・湊がこれから18年度に向けて事業を興していこうという状況にございます。


○議長(蓮池洋美) 楠議員。


○38番(楠 和廣議員) そういった進捗状況でこの処理整備事業が進んでいき、また供用開始の時期はいろいろまちまちですが、供用開始がされまして、先般も言いました処理によっての汚泥の処分、先般ちょっと担当課の人にもお願いしてあったんですが、先般、国の方ではこの下水処理から出る汚泥の処分、リサイクルの方向性を構想として打ち出しておりますが、先般のご答弁では量が少ないからリサイクルは今のところ考えてないと。供用開始が80%になって汚泥の量がかなりまとまってきた時点で、国の方向性によってのリサイクルの事業計画を考えておられるか、その点お伺いします。


○議長(蓮池洋美) 上下水道部長。


○上下水道部長(稲山昜二君) お答えさせていただきます。


 まず汚泥の処理ですけれども、現在、汚泥が発生いたしておりますのが、阿万処理場、公共で産業廃棄物として出てきておるのはそこだけでございます。


 それで、前回も議会で申し上げたと思うんですが、今現在は最終処分ということで埋め立て処分、これが国全体で見ましても約3分の1ぐらいが今現在埋め立て処分。それから、堆肥化しているのが大体3分の1ぐらい。それから、建設資材等のリサイクル、汚泥をリサイクルしているのが3分の1ぐらい。それと、ようやく現在、神戸でも始まりましたように大きな処理場においては消化によってガスを発生させて発電等を行うという方法等いろいろございますけれども、先ほど議員さんがおっしゃってましたように、南あわじ市としてはもう少し汚泥の量が出てくる、量を見ながら、それと、やはり処理コストの面と、それとリスクの分担で1種類は考えておりません。最低限2種類等を考えながら汚泥のリサイクル等もしくは処理を進めていきたい。


 当然ながら、今、特に大きくなっておりますのは、セメント材料としての使い方も出てきております。


 それから、兵庫県下で各市町がまとまってしようという動きもあったんですが、これは一応今の段階ではストップいたしております。これはなぜかと言いますと、コストが全体でやりますと高コストになるということで、民間の方が安いという理解の中で、そういう状況もございますので、今後の推移を見ながら、十分南あわじ市の状況も見ながら検討を加えていきたい。


 当然ながら、国の方向等の補助等も利用しながら考えていきたいと考えております。


○議長(蓮池洋美) 楠議員。


○38番(楠和廣議員) 下水の汚泥等の再利用については、出る量によって民間に対応するということで理解しておきます。


 それと、最後の質問でございますが、合併して、それぞれの旧町であった夏のフェスティバルというのか、夏祭りが各地域で催されたわけでございますが、この市民まつりに対して市としても1,000万の予算計上された。


 合併後ということでなかなかまとまった体制でこうした催しができなかったにもかかわらず昨年より人手が多く、また盛会に終わったというようなことも聞かれておりますが、こうした市民まつりの中身等について担当課がどのように認識されているかお聞きをいたします。


○議長(蓮池洋美) 産業振興部長。


○産業振興部長(西岡正行君) 今、議員おっしゃられましたように、ことしは慌てたうちに、予算も6月議会でしたので、最初の慶野松原の花火大会が7月の末で、次に福良湾の海上花火が盆の8月14、15ということから、なかなか準備も、それぞれ商工会の方あるいは自治会の方のお骨折りで開催できたわけですけれども、これからもそういうふうな形でできるだけ開催していきたい。


 市民まつりの実行委員会の方にこれから相談しながら、来年以降の開催についても考えていきたいというふうに思っています。


○議長(蓮池洋美) 楠議員。


○38番(楠 和廣議員) 旧町であった伝統とか、礼式によって築かれた市民まつり、いわゆる住民参加型の祭りということで理解をさせていただきますが、昨今の時代的、社会的な問題、また流れとして人と人の関係、いわゆる人間関係が希薄、疎遠ともいわれる状況でもございますし、そうした市民まつり等によってそれぞれの住民の、また交流の、触れ合いの場面を今後とも恒久的に続けていただけますようお願いを申し上げますとともに、今回は南淡、西淡でそうした催しがされたわけでございますが、西淡の場合は協賛型でやり、また、聞くところによると、南淡の方は1件500円とかいう寄附というのか、地区の団体さんの協力によって経費を捻出したというように聞いておりますが、できますれば、やはり場所は違っても同じような財源的な捻出の方法を実行委員会としては検討していただきたいと思いますが、その財源の捻出等のお考えについて聞かせていただきたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 産業振興部長。


○産業振興部長(西岡正行君) 財源につきましては、当然市の補助金と、いま議員がおっしゃられました協賛金とか寄附金の関係なんですけれども、これは寄附される方、あるいは協賛される方のやりやすい方法ということで、慶野松原についても福良湾についても二本立てでやらせていただきました。


 この考え方というのは、また来年についても実行委員会の中でどういうふうな形で皆さん方に協力していただくか。それにつけては、皆さん方がより協力しやすい方法を模索していきたい、そういうふうに思っています。


○議長(蓮池洋美) 楠議員。


○38番(楠和廣議員) 是非、人間関係の希薄な社会状況の中で、そうした部分を大切にしながら、一つ市民型の市民まつりをお願いしておきますので。


 これで時間がまいりましたので、質問を終わらせていただきます。


○議長(蓮池洋美) 楠和廣議員の質問が終わりました。


 次に、37番、澤田とよ子議員の質問を許可いたします。


 澤田議員。


○37番(澤田とよ子議員) おはようございます。


 通告にもとづきましてと申し上げたいところですが、悲しいかな、初日に長船議員が男女共同参画についてしっかり質問され、丁寧に答弁されていますので、きょう、私余り答弁していただくようなことがないかと思いますが、これまでの経験と私の見た視点から感じたことを聞いていただきたいと思います。


 男女共同参画機会の拡大について、戦後、憲法が保障する男女平等権、参政権が保障され、男女雇用均等法が制定されました。近年では女性の社会進出は目覚ましく、女性は家庭を守り男性は外で働くという習慣は昔の言葉で、男女共生、男女共同参加という声が高まっています。


 しかし、現実の社会では今なお建前と本音の隔たりが大きく横たわっています。なぜ男女共生のパートナーシップが強調されるようになったか。


 両性はそれぞれ異なる天性による個性、人格を持っていて、その行動の自由を認め合い、女性も男性社会から解放だけを解くのではなく、成人社会、経済活動の場で人格者として組織体の一員としてどのように個性を確立するか共通の認識責任を持たなければなりません。


 また各種審議会を初め、婦人会、PTA等での婦人の活躍は目覚ましく、これらは女性にその機会を与えれば男性に劣らない活動ができることを証拠づけています。


 男女平等雇用機会均等法の一部改正により、施行に伴い女性の社会的地位の向上のため市民行政が一体となって指導、啓発することが重要だと思います。


 南あわじ市役所に女性の管理者は何名おられますかということで、初日に、職員663名、管理職員が178名で、女性27名、15.2%の答弁をされておりました。


 ちなみに、淡路市役所では6名、加西市役所では5名、養父市役所では6名、篠山市役所では13名ということで、やはり女性が少ないように思います。


 部長は、能力、実績によって適材適所にと言われました。人材育成のために研修にも参加させているように聞きましたが、研修以外に何かもっと人材育成をされておりますか。


○議長(蓮池洋美) 総務部長。


○総務部長(岡田昌史君) 新市発足して、とりとめて今現在行っておるかと申しますと、特に研修が中心でございます。


 旧町時代から平成11年ですか、男女共同参画基本法が公布されました。当然、旧町時代からも男女を問わずに役付職員のことにつきましては、例えばレポートなんかを提出いただいて、その人の意欲とか、そういうところも当然確認しております。


 これからもそういう形での、本人の意向というのもこれから大事かなと、このような点もありますので、今後そういうことを踏まえた中で取り組んでいきたいと、このように思ってございます。


○議長(蓮池洋美) 澤田議員。


○37番(澤田とよ子議員) そうしていろいろと有能な職員に育成し、また女子職員も切磋琢磨して努力次第でやればできるという雰囲気を盛り上げることが大切だと思います。


 それから、この間の市民まつり、花火大会の終了後、福良の方ですけれども、帰りに私がちょっと遠いところで見ておりましたので歩いて帰っておりますと、女性管理職が誘導しておりました。やはり、これが男女共生だと思いました。


 それともう1点、住民参加の一形態として、地方公共団体には各種委員会、審議会があります。市民の意見を聞き、これを市政に反映するという趣旨で大変結構なことです。


 南あわじ市では、行政委員会で女性の委員がどれぐらい委嘱されておりますか、お伺いします。


○議長(蓮池洋美) 教育部長。


○教育部長(喜田憲康君) ただいまご質問ありました、この各種団体役員の、特に女性の審議委員の登用についてお答えしたいと思います。


 まず、社会教育委員でございますが、定数12名ということでございますが、うち4名が女性でございます。同様に、地区公民館長は18名中3名、公民館の運営審議会委員が16名中4名、スポーツ振興審議会委員が12名中3名、体育指導員が40名中13名、文化財保護審議会委員が10名中1名、図書館協議会委員が8名中4名、不登校児童、生徒の適用教室指導員が3名中1名、青少年の何でも相談員として5名中1名、学校施設管理指導員が4名中2名、働く婦人の家の運営委員は7名の全員が女性でございます。合計で135名中43名ということで、31.9%の方々に女性としてのご活躍をいただいておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(蓮池洋美) 澤田議員。


○37番(澤田とよ子議員) 18年ぐらい前になるんですけれども、東京の国立婦人教育会館で国内女性リーダー研修会というのがありまして、私は兵庫県から派遣されて4日間研修してきました。


 その研修の中で、長野県農業改良普及所地域政策課長の小野課長も女性でございました。講座で、長野県では農村女性プランを策定し、地域リーダーとして活躍している女性を農村生活マイスターとして認定したり、女性農業委員の登用を図ったりして、女性の新鮮な視線で農業農村社会を変えていくことに期待を寄せている。全国的に専業農家が少なくなり、夫はサラリーマンとなり女性が農業の中心となり農家を守っています。この課長も農家出身で、女性の立場からきめ細やかな話でした。


 南あわじ市でも女性の農業委員が生まれてもいいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(蓮池洋美) 農業委員会事務局長。


○農業委員会事務局長(島田憲治君) お答えをいたしたいと思います。


 まず、農業委員会の選挙につきましては、7月に改選が行われたわけでございます。改選に向けまして、やはり農業委員の女性の進出についてということで、啓蒙等につきましては諮ったところでございますけれども、実際、いざ改選になりまして、女性の立候補というのがなかったということで、今現在、男性の農業委員の方ばかりでございます。


 以上でございます。


○議長(蓮池洋美) 澤田議員。


○37番(澤田とよ子議員) 女性の立候補者がなかったということでございますが、しっかりした女性農業者もおりますので、これからは啓発して立候補してほしいと思います。


 また、旧南淡の友好市町である三石町で、ここは人口が5,500人ぐらいでしたが、ずっと以前から、20年も前から女性議員も出ており、女性の教育委員も登用されておりました。


 三石町長さんの話では、教育委員4名のうち、半分2名が女性で、3人の子育てを終わった50歳の主婦で、もう1人は55歳で未婚の方ということでした。


 私は教育委員は子育ての経験のある方の方がいいかなと思ったんですが、三石の町長は、いろいろな角度から見る方がいいと言われました。


 当市もこれまで女性の参加されなかった委員会審議会でも、女性の視点から考えるのもよいと思われますが、そのような機会があれば登用してみてはどうでしょうか。市長、お伺いいたします。


○議長(蓮池洋美) 市長。


○市長(中田勝久君) 今も審議会なりほかの各団体等の女性の方々の参画の数字が出たところでございますが、まさに南あわじ市の場合も、今、教育委員として1名女性の方が委員になっていただいております。


 これからは分野としてはいろいろあろうと思います。


 なかなか農村地帯で女性の方が、ややもすると兼業農家なり専業農家であっても、女性の方が主になっているようなケースが非常に、この南あわじ市、多いわけでございまして、そういう社会的な状況もあってなかなか女性の方が積極的に出にくい、そういう背景もあるんじゃないかなと。


 以前、私もそういう農業の専業なり、また専業でなくして奥さんが主体にやっている人たちの参画をいろいろ窓口なり、そういうきっかけをつくるために、そういう人たちに海外旅行の、町として助成をして、何年か、そういう施策も打ちました。


 しかし、なかなかそれも、今おっしゃられたように、農業委員会とか議会とかというところまでは進んでいかないと。しかし、地元でのいろいろな活動には結構参画が積極的になってきた。そういう経緯はございます。


○議長(蓮池洋美) 澤田議員。


○37番(澤田とよ子議員) 婦人会長でも、初め受けるときはないんで仕方なしに受けましたというようなことを言われますけれども、皆さんとともに活動していくうちに楽しくなると私は思っております。


 私はすごく婦人会長が楽しかったんで3期も4期もやらせてもらいました。みんながそういうような気持ちになってくれたらいいのにと思っております。


 住民の中にも地域づくりに関心を持ち、しかもさまざまな専門分野に精通した人材が育っています。こうした人材を巻き込み、企業、住民、地域、行政を初めとする地域の構成等とうまく結びつけることが大切です。


 今日、市行政が抱えている福祉、介護、健康、子育て、教育、住宅、環境、ごみ問題、防災対策等の山積しているさまざまな課題はいずれも暮らしの現場に密着した女性の問題であり、その視点なくして行政の対応ができないと言って過言ではないと思います。


 今後もできる限り女性の活躍分野を広めてくださることを要望して終わります。


○議長(蓮池洋美) 澤田とよ子議員の質問が終わりました。


 暫時休憩をいたします。


 再開は、11時といたします。


              休憩 午前10時47分


              ――――――――――――


              再開 午前11時00分


○議長(蓮池洋美) 再開をいたします。


 次に、26番、榎本喜一議員の質問を許可いたします。


 榎本議員。


○26番(榎本喜一議員) 皆さん、こんにちは。


 この在任特例中、最後の質問ということで、きょうは新聞社の方も来ておりません。私の質問には興味がないそうでありますので。


 そして、最近は某テレビ局も、某新聞も本当にここ二、三日にぎやかであったことでありますが、私も榎本喜一の議会ニュースということで在任特例中の活動を新聞折り込みしておりますので、きょうはインターネットの方は多く見ておると思っておりますので、緊張を持って質問したいと思いますので、執行部の方も声高らかによく聞こえるように回答をお願いしたいと思います。


 少し声が低いという聴衆からの話も聞いておりますので、私は大きく言いますが、執行部の方も大きな声でよろしくお願いしたいと思います。


 まず、通告に従い、南淡路農業公園株式会社の件について質問したいと思います。


 なぜ、私がこんな質問をせんなんかなということになったのは、私はこの在任特例中の議員になるまでは本当に何も知りませんでしたが、本年5月の産業建設常任委員会の集中審議という席にありまして、議員の中から南淡路農業公園についてということで所管ということで質問がありました。


 そのとき、部長、あなたの答えは、私は何もわかりませんというような答えであったんですが、そのとおりですか。


○議長(蓮池洋美) 産業振興部長。


○産業振興部長(西岡正行君) 私の方は、当時聞かれた内容につきましては、南淡路農業公園株式会社の内容であったと理解しております。


 その内容について、詳しくは承知しておりませんでしたのでそのようにお答えさせていただきました。


○議長(蓮池洋美) 榎本議員。


○26番(榎本喜一議員) いま部長から回答がありました。


 その産業建設常任委員会の集中審議の項目に出ておるということで議員が質問したんです。それに回答が本当にきっちり出なんだというようなことでこういう問題が私にわかったんであります。


 その後、そういうことで、今の西岡部長からいろいろと資料を産業建設常任委員会から要求し、資料が出ました。


 そうして、私も市民の皆さんにその資料を整理して、私の議会報告、ニュースということで流させてもらったわけです。それに基づいて質問をしたいと思います。


 先日、道上議員が質問しておりますが、それと重なることもあろうかと思いますが、その点をご容赦の方をお願いしたいと思います。


 まず1点目の給与手当、賃貸料ということで4年間の流れを見ますと、入場者数、それとかいろいろ機構変動とかということで変更がありますが、部長、その中で賃貸料の額がかなり動いておると思いますが、この点。


 それと、広告宣伝料の点、そして給与の点、この点について一つよろしくお願いしたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 助役。


○助役(川野四朗君) 私が社長でございますので、お答えをさせていただきます。


 給与、手当のことにつきましては、きのう市長の方から懇切丁寧にお答えをさせていただいております。もともと議員のご承知のように、こういう大型集客施設というのは入園者の魅力を保つためにはいろいろの事業もやるわけでございますから、当然、それに対応するような人数、従業員の数もいるわけですので、そういう面でもかなりの増減があるということも含めてお考えをいただきたいと思います。


 それから、賃貸料の話ですが、賃貸料につきましても、これも年々の営業に伴って発生するものでございますので、変動することは当たり前の話だというふうに思っております。ただ、いえることは、そこに計上いたしました費用としましては、シャトルバスの運営をいたしております、それの借り上げ料だとか。事務用備品などの什器類のリース代金。それから、敷地内に掘っております井戸なんですが、井戸水に少し鉄分がまじっておりまして、かん水するのに適してないというふうなことから浄水器を設置しておりますけれども、そういうもののリース代なんかも入っております。


 それから、本来は開業するときに初期投資としていろいろ設備備品を整えなければいけないわけなんですが、会社の事情もあるわけですので、その初期設備につきましては、看板とかユニホーム、検査器具、屋台、レジスター、それから食器類、こういうものをリース契約でお借りをしておったわけでございますので、そういうリース代もその中に含まれております。


 議員が市民の皆さん方にお配りをしたこの資料でも少し賃貸料に変化があるのは、そのことはちょっとお答えをしておきますが、14年度の額が高くなっておるわけなんですけれども、これは少し事務的なミスがございまして、先ほど申し上げましたようなリース代の請求が遅くなりまして、3月31日にものを閉めましたので、おくれておったものを14年度に処理をさせていただいたので、その部分が2年分のリース代が入っておるというふうなことで高くなっておるわけなんです。


 全額のリース代がそちらに入ったということでなくて、ある部分は13年度でちゃんと処理をする、ある部分は13年度でちょっと抜けたものですから14年度にその繰り越しをしたということでございますので、変動があるということでございます。その額が大体500万程度だということでございますので、この資料を見ていただいて500万円を横にずらしていただくと、そう変化はないものと思っております。


○議長(蓮池洋美) 榎本議員。


○26番(榎本喜一議員) 何も言わなんだら、知らんうちにどんな決算でもできておるということを助役が今証明した。


 事務が間違うとっておくれとったさかい、今度の年に回したと。本当に、そんな決算は監査委員までついてやったということを、皆さん、インターネットを聞いての方、皆さんの耳、また録音しておる方もおる、映像を録っておる方もおる。


 そんなものでないんですよ。やっぱりきっちりする。事務員も置いとんだろう。それだけの多くの、128人もの人員がおる中で、そんなざっとしたことで、この市でそんなことしとったら、きょう監査委員ここにおりませんが、議員も監査委員がおりますが、監査委員が、それはだめですというのが当然だと思います。


 そういう指摘をしておきます。


 そうして、17年度、きのう、この施設に幾らいったかなという答弁、部長が56億と言うたそうですが、私の耳に届かなんだということで、ちょっと部長、総事業費が56億円で幾ら借り入れして、それに幾ら税金が、交付税が入って、町のお金を何ぼ使うたかちょっとお教えをお願いしたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 産業振興部長。


○産業振興部長(西岡正行君) 56億に対する起債の元利償還総額は27億3,000万、それに対する交付税算入率というのは52.5%というふうに聞いてますので、単独費としては約13億ということになります。起債償還の分にかかる単独費というのは約13億。


○議長(蓮池洋美) 榎本議員。


○26番(榎本喜一議員) 三原町として使うたお金が13億ですか。


○議長(蓮池洋美) 産業振興部長。


○産業振興部長(西岡正行君) いま申してましたのは、元利償還の全額に対して13億ということになります。


○議長(蓮池洋美) 榎本議員。


○26番(榎本喜一議員) そうしたら、それ以外に使われたお金があるんですか。


○議長(蓮池洋美) 産業振興部長。


○産業振興部長(西岡正行君) これ以外に2億から3億。


○議長(蓮池洋美) 榎本議員。


○26番(榎本喜一議員) きのう道上議員の質問の中で、その施設については県のものですということを聞いたんですが、新市の方からもらった、我々、産業建設常任委員会の資料の中では、この南あわじ市の資産もあるんですが、そうですか。


○議長(蓮池洋美) 産業振興部長。


○産業振興部長(西岡正行君) もちろん、南あわじ市の資産もございます。


○議長(蓮池洋美) 榎本議員。


○26番(榎本喜一議員) これ、知らん人やったら、皆、県のものじゃと思っておりますが。私も資料をもろうておったんで何やおかしいこと言よんなと思たんですが、新市の、旧三原町のつくった部分を、かなり大きなエリアをつくっておると思います。私も委員会で聞いておりますので。


 インターネットごらんの皆さんにそのことは報告しておきます。この件はそれでよろしいです。


 そうして、部長、この資金の流れのフローということで、あなたにそういう新市の絡む議員としてもらっております。南あわじ市から、兵庫県からお金が1億入って、南あわじ市をトンネルして、そうして南淡路農業公園株式会社という会社にそのお金が。そうして、その会社が株式会社ファームという会社に購入代金として書いてありますが、これ幾らぐらいの購入をしておりますか。


○議長(蓮池洋美) 産業振興部長。


○産業振興部長(西岡正行君) 購入代金ですか。


○議長(蓮池洋美) 榎本議員。


○26番(榎本喜一議員) ここで購入代金となってますよ。


○議長(蓮池洋美) 産業振興部長。


○産業振興部長(西岡正行君) この表にあります管理運営の支援協力であるとか、経営ノウハウであるとか、人材の提供、それらをあわせまして約3億4,400万ぐらい。


○議長(蓮池洋美) 榎本議員。


○26番(榎本喜一議員) 去年、6億5,000万の収入があった中で、3億4,000万この会社に購入代金として払ったと。


 そして、またその会社が民間施設からわざわざ民間に持っていって、そしてまた民間に借って、また株式会社ファームを通って南淡路農業公園にまた納入していくというようなことになっておりますが、その会社のことについてはこれ以上は聞いてもあなたもわかりませんが、そして、この株式会社ファームがその中で土地使用料、地方自治法第238条の4という項になっておりますが、これ部長に聞いてもわからんと思いますが、これ土地使用料として株式会社ファームから幾ら入ってますか。


○議長(蓮池洋美) 産業振興部長。


○産業振興部長(西岡正行君) 16年度までは年間247万8,000円程度です。


○議長(蓮池洋美) 榎本議員。


○26番(榎本喜一議員) これだけ入っておるそうですが、私はこれを三セクという形でやっておると、そして、なおそのほとんどがこのファームという会社から納入されておるというので、この会社は、南淡路農業公園というのはどういうことをしとんのですか。


○議長(蓮池洋美) 助役。


○助役(川野四朗君) ファームのことを追求されておるようでありますけれども、この淡路の県のやっておったファームパークの経緯については、きのう市長の方からいろいろと説明をさせていただきました。


 そういう中で、最初、兵庫県と当時の三原町とファームがこの施設についてのどのようにしていくかというふうな基本的なお話し合いをする場がありまして、このようにいこうというふうな形の中で、その経緯を経ながら今のようになってきたわけであります。


 当然、兵庫県も責任がある。当然、三原町も。ファームもやはりこういう全体の話をこういうふうにしようというふうな提案もありまして、いま参画をしていただいておるわけでございますから、三原町がそのときにいろいろご相談をされたようでございますけれど、何とか兵庫県のように2億5,000万円も税金を投入することなく、何とかこの趣旨にあうような施設運営をしたいというふうなことの中から、ファームにいろいろの運営管理についてお任せをする協定もしておりまして、それには人材の支援であったり、それから助言であったり、また管理運営であったりというふうなことをしておるわけでございますので、当然ファームとの関連も、この会社との契約もございますし、そういう点で会社の方にいろいろのお願いをしておるということでございます。


○議長(蓮池洋美) 榎本議員。


○26番(榎本喜一議員) 新社長が社長に成り立てでご答弁いただいたわけでありますが、私が思うのに、この事業については、今後、農業公園株式会社という三セクがあって、何でファームがあって、こんなことせえでも、今の時代、直接それであればファームにやってもろうて、損したときは損してもろて、もうけたときはもうけてもうてええと思います。


 これ見よったら、損しても得してもファームは損せえへん、会社ももうからへんけんど、助役が3億円で県が計1億円で後2億円減したいたって、こんなこと言よるけんど、新市はまだまだ20年銭を突っ込むばですよ。


 そこら、やっぱりもっと明らかにして、もっと公明正大にして、この三セクをもう解散してでも、そうしたら運営会社、新たなものでもこしらえてでもぐらいの気持ちでええと思います。


 ファームと何年契約しておりますか。


○議長(蓮池洋美) 助役。


○助役(川野四朗君) 契約は毎年でございますが、先ほど榎本議員の方からもいろいろご提言のようなこともございました。


 指定管理者制度もできましたので、現在のやり方では直接市からファームの方にも管理運営を委託することができますので、議員のおっしゃってるように、我々もそういうことを今模索をしておるときでございます。


 先ほど言いましたように、税金を、お金を投入するといいましても、それから上がってくるものも、やっぱり我々としては得ていくわけでございますので。


 きのうも市長が言いましたように、そこで働く皆さん方の雇用の場の創出だったり、それから、いただく人件費は2億数千万になるわけですから、それがこの南あわじ市の経済の活性化にも一翼を担うということでございますし、このファームパークがつくられたその趣旨をやはり全国に発信ができるというふうな、その目的をやっぱり達成するための投資でもございますので。


 先ほどありましたが、年間、起債の償還で2億1,000万ほど償還は実際いたしております。ただ、先ほど部長も申し上げましたように、交付税の算入率がございまして、約1億、この2億とはいきません。1億が市の単独持ち出し分ということでございますので、改めて申し上げておきたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 榎本議員。


○26番(榎本喜一議員) これ、何ぼ言っても私が言うより向こうの方が長かった、時間ありません。


 そして、もう最後でありますが、この件については、私のニュースにも出しておりますが、役員構成の中であわじ島農協協同組合代表理事ということで名前が挙がっております。18%の株を持っております。私が理事当時にこの話がありました。出してくれというので出しますと。けんど余り責任ありませんというようなことを聞いておりますが、あわじ島農協、本当にこの事業に投資して、組合長、今どれぐらい利益あげられるようになったか、何にもあがっていませんと。油の入札を入れてくれてますと。そして、金だけ通してくれておりますと。肥一つ買ってくれておりませんというようなことで、農協もそういう話でありました。これ、組合員の皆さんも聞きよると思うので言うときます、うそではありません、本当のことです。


 そういうことで、この件については時間がないので終わります。


 そして、もう1点の件であります。住民訴訟についてということで挙げております。


 その中で、私、新聞でしか聞いておりませんが、お金が戻ったからもうええんでないかと新聞に書いております。


 助役、あなたが平成17年8月18日に、総務常任委員会で委員さんから質問をされた。お金がいつ返ったんですかという質問をしたところ、選挙管理委員会の事務局長が回答して、わかりません。そして、再度質問があったところ、市に対してはございませんと答えておりますが、これ本当ですか。


○議長(蓮池洋美) 助役。


○助役(川野四朗君) 議員も質問のテープ起こしの原稿はお持ちのようでございますから、もっと正確にその内容を読んでいただきたいと思います。


 私は沖議員さんから、そうした該当者からそういう返還に向けての話というか、そういうことについては監査がどうということではなしに、市に対して話があるのかどうかお尋ねしたいということでございますから、話はなかったとお答えしただけでありまして、それにつけても、返還があったのかというふうに沖議員がその次に突いてこられるかなと思いましたが、それで終わったわけなんですが。


 その後、返還があったかと突いてこられましても、私は、あれはいつだったですか、5月27日ですか、住民訴訟が提起されておりまして、裁判の係争中でございますので、あえてそのときには公表することは避けたと思います。


 裁判係争中なのでお答えはできませんというふうに答えたと思いますので、申し上げておきたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 榎本議員。


○26番(榎本喜一議員) 私は議員の名前を挙げなんだんですが、助役は議員の名前を挙げたんで、またその挙げられた議員さんは総務常任委員会でまたあなたと話をすると思いますので、もう時間もありませんので。


 そうしたら、助役が本当に慎重であるのに、なぜ新聞にああいう報道がされたんか。本当に私はおかしいなと思います。


 これも聞いたところで何もなりませんので、もう時間がありませんので聞きません。


○議長(蓮池洋美) 助役。


○助役(川野四朗君) 新聞の話を持ち出されると、それは裁判係争中ということでございますから、裁判は我々もございますが、相手方もございます。相手方がやはり資料を出したわけでありまして、我々の立場としてそういうことが言えないということでございますので、あらかじめご承知をいただきたいと思うんですが、この際でございますので、市民の皆さん方から返還があったときにこのようなコメントをつけてお返しになったんです。


 今の裁判が結審をしておりますので、あえてそれを皆さん方に公表したいと思います。表彰状記念品料の自主返還に当たってということです。


 「平成17年1月11日、三原郡4町は郡民の夢と希望を担って合併し、新生南あわじ市が誕生し、淡路島内一番の市となり、5万5,000市民とともに私たちも将来に向けてのさらなる発展と飛躍を望んでいたところであります。


 ところが、去る、平成17年3月9日、旧三原町の職員表彰規定及び町政功労者表彰規定に基づき支給された記念品料について、旧南淡町議会議長、松本俊一を代表として旧南淡町元助役 川原周二ほかより住民監査請求が提出され、いろいろと物議を醸しました。平成17年5月6日、南あわじ市監査委員は違法な支出に当たらないと判断されたにもかかわらず、住民訴訟が提訴されました。


 このように、市政が旧三原町時代のことでいまだに混乱していることは、南あわじ市に将来をゆだねる市民の1人としてまことに憂慮に耐えません。このようなことにかんがみ、今般、旧三原町の規定に基づいて拝受いたしました記念品料については自主返還したいと思います。


 この上は、南あわじ市政が円満で市民の期待に添ったものになることを望んでやみません。」


 ということを添えて、7月26日に返還があったようでございます。こういう趣旨も踏まえて、我々としては裁判が9月7日に結審をしておりますので、あえて公表したいと思います。


○議長(蓮池洋美) 榎本議員。


○26番(榎本喜一議員) 私は要求しとらへんのに、あんだけ長々と答えられたら困るんですが、2点ほど時間オーバーしてもやらしてください。


 そして、戻したからいいということの理論だそうでありますが、私、6月にここに出席の教育長さんに聞いたところ、教育長さん、どういうお答えをしましたか。


○議長(蓮池洋美) 教育長。


○教育長(塚本圭右君) 私も職員表彰規定によっていただいております。


○議長(蓮池洋美) 榎本議員。


○26番(榎本喜一議員) そしたら、戻したからええといって戻したんじゃから、あなたも戻す気持ちがありますか。


○議長(蓮池洋美) 教育長。


○教育長(塚本圭右君) 私自身、この訴訟の対象範囲になってございませんでしたし、今、ここで判断はできません。


○議長(蓮池洋美) 榎本議員。


○26番(榎本喜一議員) また、おって訴状が出たときにということもあるかと思いますが、あなたの場合は税務署の申告とかいろいろここの問題があるかと思いますが、税金の申告はしましたか。


○議長(蓮池洋美) 教育長。


○教育長(塚本圭右君) それは、規定によってしなければならないことは、我々公務員としてやっております。


○議長(蓮池洋美) 榎本議員。


○26番(榎本喜一議員) もしかして戻すときは、ご迷惑をかけてご苦労なことと思いますが、またそのときが来たら、そのようにお願いしたいと思います。


 ただ、もう1点ここで助役が実名も挙げて混乱させましたということを言われましたので、私も1点ここで、旧南淡町の在任特例を10カ月もらって議員をしておる者としても、その機会がきょうは前議長さんもおりませんが、その人が前産業建設常任委員長、そして元議長さんもおりますし、元議員さんも多くいます。そのときのことが今本当に広く報道されております。


 私、そのときの産業建設常任委員でありました。その提起されておることに対しては、私たちも相当厳しく話もしましたし、そして、執行部にも回答をいただきました。そして、議員全員同意の中で議決されたことを、今ここでこれだけやるのであれば、また、それ以上のことがあると思います。私は報告して、終わっておきます。


○議長(蓮池洋美) 榎本喜一議員の質問が終わりました。


 暫時休憩をいたします。


 再開は午後1時といたします。


              休憩 午前11時34分


             ――――――――――――――


              再開 午後 1時00分


○議長(蓮池洋美) 再開をいたします。





          日程第2 議案第157号、議案第158号





○議長(蓮池洋美) 日程第2、議案第157号及び議案第158号、以上2件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 異議なしと認めます。


 よって、2件一括議題とすることに決しました。


 2件一括して提案理由の説明を求めます。


 助役。


○助役(川野四朗君) ただいま上程をいただきました、議案第157号、字の区域の変更について提案理由の説明を申し上げます。


 本案は、平成11年度から平成17年度において、経営体育成基盤整備事業で区画整備工事が完了いたしました神代南地区におきます字の区域の変更でございます。


 神代南地区136.6ヘクタールの工事完了に伴う換地の結果、工事区域内におきまして字の区域の変更が生じたものでございます。


 内容につきましては、変更調書のとおり、大字八木地内市青木、市福永、神代社家、神代浦壁、神代富田、神代黒道、神代喜来、神代地頭方、神代国衙の10の大字を9つに、小字を204から18に変更するものでございます。


 つきましては、字の区域の変更と換地処分の公告を行い、平成17年度に登記手続を完了いたしたく、地方自治法260条第1項の規定により議会の議決を求めるものでございます。


 次に、議案第158号、字の区域の変更についてでございます。


 本案は、平成12年度から平成17年度において基盤整備促進事業で区画整備工事が完了いたしました野原地区におきます字の区域の変更でございます。


 野原地区23.8ヘクタールの工事完了に伴う換地の結果、工事区域内におきまして字の区域の変更が生じたものでございます。


 内容につきましては、変更調書のとおり、大字八木徳野、八木新庄、八木野原、榎列上幡多、榎列下幡多の5つの大字を3つに、小字を61から3つに変更するものでございます。


 つきましては、字の区域の変更と換地処分の公告を行い、平成17年度に登記手続を完了したく、地方自治法260条第1項の規定により議会の議決を求めるものでございます。


 以上、議案第157号及び議案第158号につきまして提案理由の説明を申し上げました。慎重ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(蓮池洋美) 提案理由の説明が終わりました。


 2件一括してこれより質疑を行います。


 ございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) なしと認めます。


 本案2件については、会議規則第36条の規定により、産業建設常任委員会に審査を付託をいたします。





          日程第3 議案第159号、議案第160号





○議長(蓮池洋美) 日程第3、議案第159号及び議案第160号、以上2件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 異議なしと認めます。


 よって、2件一括議題とすることに決しました。


 2件一括して提案理由の説明を求めます。


 助役。


○助役(川野四朗君) ただいま上程をいただきました議案第159号、特定環境保全公共下水道事業管渠布設工事(賀集第7号)請負契約の変更の締結について、提案理由の説明を申し上げます。


 契約金額としましては、変更前3億390万5,700円であり、変更後3億3,067万9,650円となりまして、2,677万3,950円の増額の請負変更契約を行おうとするものでございます。


 契約の相手方は、南あわじ市賀集856番地の1、三原開発株式会社、代表取締役、西野慶三でございます。


 議案の次のページには平面図を添付いたしております。平面図には、工事概要と凡例を施工箇所は赤色で、増工箇所は青色、減工箇所は緑色で着色をいたしております。


 変更内容といたしましては、工事進捗に伴い公共升の設置要望が3箇所、升の位置変更が1箇所あったため、4路線80.4メートルの増工及び升位置変更1箇所、削除1箇所により、2路線31.3メートルを減工するものでございます。


 また、家屋が隣接する施工箇所は両側からブロック塀が迫り、掘削深も深く、施行困難であるため減工し、流出経路を変更したため、2路線において6.6メートル減工するものでございます。


 なお、舗装復旧につきましては、一部路線において生活道路として利用されている路線については既設舗装構成はアスファルト厚4センチと想定いたしておりましたが、コンクリート舗装版厚さ10センチにアスファルト舗装厚さ3センチであったため、がら処分量を追加し、復旧に当たっては長時間の通行どめが不可能であることから、路盤工厚14センチ、粒調砕石ですが、及びアスファルト舗装厚4センチの施工に伴い、路肩舗装どめ工600メートルを追加したため増額変更を行おうとするものでございます。


 以上、議案第159号、特定環境保全公共下水道事業管渠布設工事(賀集第7号)請負変更契約の締結について、提案理由の説明をさせていただきました。


 続きまして、議案第160号、特定環境保全公共下水道事業管渠布設工事(賀集8号)請負変更契約締結について、説明を申し上げます。


 契約金額といたしましては、変更前1億8,585万円であり、変更後2億265万3,150円となりまして、1,680万3,150円の増額の請負変更契約を行おうとするものでございます。


 契約の相手方は、南あわじ市賀集福井469番地の1、小畠電工株式会社、代表取締役、小畠大介でございます。


 これも議案の次のページに平面図を添付いたしておりますのでごらんおきをいただきたいと思いますが、平面図には工事概要と凡例を、施工箇所は赤色で、増工箇所は青色、減工箇所は緑色で着色をいたしております。


 変更内容といたしましては、工事進捗に伴い公共升設置位置の変更要望等により、6路線172.6メートル追加施工による増工及び3路線66メートル延長増による増工であります。


 一方、2路線50メートルの施工延長削除により、減工及び5路線59.3メートル減工による施工延長を変更するものでございます。


 また、舗装復旧につきましては、一部路線において既設舗装構成をアスファルト厚4センチと想定しておりましたところ、アスファルト舗装版厚さ10センチであったため、がら処分量を追加し、復旧についてはアスファルト舗装厚を10センチに変更するものでございます。


 また、その他1路線でも既設舗装構成アスファルト厚4センチと想定しておりましたが、アスファルト厚10センチプラスコンクリート舗装厚15センチであることから、がら処分量を追加し、復旧についてはアスファルト厚10センチプラス粒調砕石厚10センチの施工に伴い増額変更を行おうとするものでございます。


 以上で、議案第159号及び議案第160号、いずれも特定環境保全公共下水道事業管渠布設工事(賀集7号及び賀集8号)請負変更契約締結について提案理由の説明をさせていただきました。ご審議の上、ご承認賜りますようよろしくお願いを申し上げたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 提案理由の説明が終わりました。


 2件一括してこれより質疑を行います。


 ございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) ないようでありますので、次に進みます。


 本案2件については、会議規則第36条の規定により、産業建設常任委員会に審査を付託をいたします。





          日程第4 諮問第2号、諮問第3号





○議長(蓮池洋美) 日程第4、諮問第2号及び諮問第3号、以上2件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 異議なしと認めます。


 よって、2件一括とすることに決しました。


 2件一括して提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(中田勝久君) それでは、今ご提案申し上げます2件につきまして提案理由を申し上げたいと思います。


 諮問第2号、人権擁護委員候補者の推薦について。


 次の者を人権擁護委員として推薦したいので、議会の意見を求めるものでございます。


 現人権擁護委員であります飯田弘子さんが本年12月31日で3年の任期が満了となるため、神戸地方法務局から後任の推薦依頼が来ておりました。


 今回の後任につきましては、引き続いて飯田弘子様を再任したいということで推薦されておりますので、議会のご意見につきましてはよろしくお願いをいたしたいと思います。


 飯田弘子さんの住所は、南あわじ市松帆西路529番地、生年月日 昭和10年11月18日生まれ、任期につきましては、平成18年1月1日から平成20年12月31日まででございます。


 経歴につきましては、皆さん方の経歴書をごらんいただきたいと思います。


 それから、諮問第3号、人権擁護委員候補者の推薦でございます。


 提案理由を申し上げさせていただきます。


 次の者を人権擁護委員として推薦したいので、議会の意見を求めるものでございます。


 現人権擁護委員であります中嶋長史さんが本年12月31日で3年の任期が満了いたします。神戸地方法務局から後任の推薦依頼が来ております。


 今回の後任につきましても、現在なされておる中嶋長史様を再任したいということで推薦されておりますので、議会のご意見につきましてよろしくお願いを申し上げます。


 中嶋長史さんの住所は、南あわじ市松帆志知川629番地、生年月日 昭和12年1月2日生まれ、任期につきましては、平成18年1月1日から平成20年12月31日まででございます。


 経歴につきましては、別紙経歴書をごらんいただきたいと思います。


 いずれも、この諮問2件につきまして、何とぞ人権擁護委員候補ということでご推薦をいただきますようお願いを申し上げまして提案理由といたします。


○議長(蓮池洋美) 提案理由の説明が終わりました。


 2件一括してこれより質疑を行います。


            (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 本件は人事案件でありますので、議事順序を変更し直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 異議なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 採決は分割して行います。


 まず、諮問第2号、人権擁護委員候補者の推薦について、適任と認める方の起立を求めます。


             (起 立 多 数)


○議長(蓮池洋美) 起立多数であります。


 よって、本件は原案のとおり適任と認める意見を答申することに決しました。


 次に、諮問第3号、人権擁護委員候補者の推薦について、適任と認める方の起立を求めます。


             (起 立 多 数)


○議長(蓮池洋美) 起立多数であります。


 よって、本件は原案のとおり適任と認める意見を答申することに決しました。





              日程第5 発議第16号





○議長(蓮池洋美) 日程第5、発議第16号、南あわじ市議会議員及び南あわじ市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例を廃止する条例制定についてを議題といたします。


 提出者より提案理由の説明を求めます。


 阿部計一議員。


○3番(阿部計一議員) 提案理由の説明をいたします。


                            平成17年9月15日


 発議第16号


 南あわじ市議会議長 蓮池洋美 様


                提出者 南あわじ市議会議員  阿 部 計 一


                賛成者 南あわじ市議会議員  乙 井 勝 次


                        〃      菅   歳 美


                        〃      川 上   命


                        〃      道 上 義 治


 南あわじ市議会議員及び南あわじ市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例を廃止する条例制定について


 上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第112条及び会議規則第13条第2項の規定により提出します。





 南あわじ市議会議員及び南あわじ市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例を廃止する条例


 南あわじ市議会議員及び南あわじ市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例(平成17年南あわじ市条例第196号)は、廃止する。


  附 則


 この条例は、公布の日からから施行する。





 (提出の理由)


 第1回南あわじ市議会臨時会において、合併時の長の専決処分として、南あわじ市議会議員及び市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例制定が承認されました。


 この条例は、公職選挙法第141条第8項及び第143条第15項の規定に基づき市になった場合、市議会議員及び長の選挙において、選挙運動に使用する自動車(ハイヤーを含む)及びポスター作成に係る費用、運転手の雇用、車の燃料代等の費用で、南あわじ市の場合、立候補者1人当たり約85万1,500円の公費負担の内容となっております。ちなみに立候補者50人とした場合、約4,000万円の公費負担となります。


 今回の合併については、地方分権の推進をはじめ行財政の改革等、国の方針に大きく左右されたものでありますが、合併した以上、これからの南あわじ市がいかにあるべきか、確固たる行財政基盤の構築が先決課題とされております。


 多様化する市民の負託に的確に対応できる市政を展開するために、限りある財源の有効活用を図り、行政コストを削減する等、行政の取り組むべき姿勢を示すことが肝要であります。


 特に、平成16年度末の起債残高約761億5,000万円、もう少しはっきり申し上げるなら市民1人当たり約140万円の借金を抱えている非常に厳しい市の財政状況のこうした時期、選挙運動の公費負担は適切でないと考えます。


 この件に関しましては、島内の淡路市においても同様の措置がとられており、別段、公職の候補者を阻害制限する考えは毛頭なく、これらの経費が少しでも市民の生活の向上に向けられるべきであると考え、本条例の廃止を発議するものであります。


 なお、昨日の川上議員の現在の市の財政状況、今後の見通しについての質問に対し、藤本企画部長は、このままの状態が3年続けば市は赤字債権団体に転落すると。非常に苦しい答弁をされました。まさに、南あわじ市の現在の財政状況は厳しい赤信号であると明言されました。


 私は、今こそ議員みずから姿勢を正し、5万5,000人市民の先頭を切って節税に努めるべきであると考えます。


 さて、新生南あわじ市のさらなる発展を願い、熱い熱意を持って立候補される皆さん、図らずも勇気を持って後進に道を譲られ勇退される皆さん、ただいま述べてまいりました提出の理由につきましては、多くの南あわじ市民の皆さんが非常に関心を持って見守っていることも事実であります。


 議員諸兄におかれましては、慎重審議の上、適切なるご判断をお願いしまして、提案理由の説明といたします。


○議長(蓮池洋美) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


 長船茂久議員。


○2番(長船茂久議員) 提出者にお聞きしたいと思います。


 公職選挙法はなぜできたのか、また、公職選挙法とはどのような法律かという点についてお聞きしたいわけでございますが、その前に、公職選挙法の第1条の目的に、次のように明記されております。


 この法律は、日本国憲法の精神にのっとり、衆議院、参議院、並びに地方団体の議員及び長を公選する選挙制度を確立し、その選挙が選挙人の表明する意思によって公明かつ適正に行われることを確保し、もって、民主政治の健全発展を期することを目的とする。このように、第1条でいわれております。


 日本国籍を持つ被選挙者、25歳以上のすべての国民が選挙に立候補することを保障する法律でございます。提出者が提出の理由として、公職選挙法第141条8項、また第143条の15項の公費負担を廃止すれば、選挙に立候補することができない国民が出てくるわけでございます。


 そこでお聞きしたいのは、この条例を廃止するということは、日本国憲法の精神にのっとりできた公職選挙法が間違っているというふうにお考えがあるか、どうか、その点お聞かせ願いたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 答弁。


 阿部議員。


○3番(阿部計一議員) 今、長船議員さんから非常に詳しい憲法論まで出たわけでありますが、正直申し上げて、そこまで突っ込んだことははっきり言ってわかりません。


 ただ、憲法でそういう何が決められているという、やはり地方自治において、その自治体においての状況において、給料においても、また、この選挙制度においてもこれは変えられると、憲法違反でないと私は確信しておりますし、また85万1,500円、確かに私自身も公費負担していただく方が、これは結構ありがたいことだと思います。


 ただ、私も市政報告の中で、各南あわじ市をこつこつと回っておりましたけれども、そういう中で、やはりそういう、特に給料の問題、新しく議員定数28名で出発し、38万5,000円、非常に高いという批判が多いことと、ただいま私が提案しました公費負担、なぜ自分自身が強い熱意、熱い熱意を持って自分みずからが選挙に出られるのに、なぜ85万1,500円も負担しなければいけないのか。それだけ熱意を持ってやるのであれば、当然当選すれば、約4年間で二千六、七百万円の報酬を税金から得られるわけでありまして、私はそういう理念、自分の政治信条からしてこういう提案をさせていただいたわけでございます。


 以上です。


○議長(蓮池洋美) 長船茂久議員。


○2番(長船茂久議員) 阿部議員さんの言われるように、財政問題、これは私もそういう点では痛感しておるわけでございますが、この南あわじ市に合併するという場合には、初めから合併すれば財政がよくなるというふうに考えた議員さんは、私おらないんじゃなかろうかというふうに考えております。


 当然、わずかな基金を持ち合いして、そして膨大な借金を持ち寄っての合併であります。だから、新しい市の運営というものはおのずから窮地に追い込まれるということは必至の状態でございます。


 提案者が言われているように、起債761億、市民1人当たり140万円の負担、こういうことも事実でございますが、例えば先日行われた国政選挙を見ましても、国と地方の今借金は770兆と、国民1人当たり650万円の借金を持っておるわけでございます。


 こうした中で、あの改革の好きな小泉内閣でさえも、議会制民主主義にとって必要な最低限の経費まで削り落とすということはできないわけでございます。


 そこで、私は議会制民主主義を保障するこの条例を廃止するということについてはなかなか賛成することはできないわけでございますが、提案の理由の中で言われておる財政の問題について1点だけお聞きしたいのは、この条例ができて約半年であるわけなんです。6カ月であるわけですが、この間に急激に財政が悪化したというふうに私思わないわけでございますが、その点について、提案者はどのようにお考えになっておりますかお聞かせ願いたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 答弁。


 阿部議員。


○3番(阿部計一議員) この問題につきましては、執行部の専決処分というような形で出てきたと記憶しておりますし、十分な審議もなかったのではないかと。


 ただ、私も提案されましてよく勉強された共産党議員さんの質問を受けますとたじろいでいるわけですが、正直申し上げて、今回も賛成の議員の署名を取るのに苦労しました。


 はっきり申し上げて、共産党議員さんの趣旨である、そういう公費負担になると出る方がなかなか出にくくなると、そういう議論も私は理解できますけれども。


 であれば、私は共産党の議員さんに言いたいのは、共産党の議員さん、いつでも執行部に対して福祉充実、福祉充実と常に厳しく質問せられておる中で、今回、我々が辛抱するだけで4,000万の目に見えた公費が節減される。この分を福祉に回していただければ、結構皆さんの言われていることもとおるんじゃないかと。


 そういうことで、本案は恐らく総務常任委員会に付託されると思いますので、私は自分の政治信念に基づいてこの案を提出したわけでございます。


○議長(蓮池洋美) 長船茂久議員。


○2番(長船茂久議員) もう1点つけ加えておきます。これは答弁いらないわけでございますが、公費負担を廃止するという以前に、私は議会で支出しております費用弁償、これこそ廃止すべきでなかろうかというふうに考えております。


 これは、この公職選挙法に基づくものとは質的に全く違う、どこの自治体であっても費用弁償というものはつくるがつくらまいがいいわけです。また、つくったとしても支給する額を、金額をどのように設定してもいいわけなんです。


 だから、公職選挙法のいう公費負担、これを言う前に、この項を先に結論を出すというのがいいんじゃないかということをつけ加えて私の意見としたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 質問は、その内容から若干外れておるように思いますので。


 阿部議員。


○3番(阿部計一議員) 答弁はいらんということですが、確かに、私も費用弁償については議員同様の意見でありますが、この件については今59名の議員で審議するというよりも、10月23日告示、30日投票日の新しく当選された議員さんが検討する、私は審議事項であろうと思います。


 そういうことで、答弁いらんと言いましたけれども、費用弁償についてはそれからでも遅くない、このように考えております。


 以上です。


○議長(蓮池洋美) ほかに。


 坂本議員。


○13番(坂本浩子議員) 単純な質問をさせていただきます。


 合併後の市財政が厳しいことを理由に廃止が提案されていますが、条例を決めたのも、予算に計上されたのも合併後の議会であり、市財政の厳しさが十分認識されていたはずなのに、1月20日の臨時議会の条例制定のときの質疑も反論もなく、わずか7カ月前には賛成しておいて、なぜ、いま条例の廃止を提案されたのですか。理由の説明をお願いします。


○議長(蓮池洋美) 阿部議員。


○3番(阿部計一議員) ごもっともな質問でございます。


 この点についても、私、本当に勉強不足の点もありますし、それぞれ事情がある中、ただ、きのうの川上議員の一般質問の中で、このままの状況が続けば3年後には民間でいえば倒産であると。非常に、そこまで追い込まれているということは私自身もわかりませんでした。


 そういうことも踏まえ、これは、この提案するについてはもうかなり前から考えておりましたけれども、そういうことも大きな提出した理由であります。


○議長(蓮池洋美) 坂本議員。


○13番(坂本浩子議員) この経費は、先ほど長船議員も申されましたように、衆議院、参議院の国政選挙を初め、兵庫県議会の議員選挙でも公費で負担されています。


 兵庫県下各市でも、先ほど提案者がおっしゃいましたが、淡路市を除いてですが、23市が公費負担を実施しており、隣の洲本市も早くから実施しています。


 この公費負担は、立候補する人の懐には入ってきません。選管より契約相手方に公費負担分を支出することになります。みずから公費負担の請求をしないこととしても何ら問題はありません。


 ちなみに予算書では3,540万円で、267億円の予算のわずか0.13に過ぎません。この制度の活用に当たっては、当然のことですが、公費の節約という有権者の目線に立って実態に即して請求することを厳格に貫くことが必要であると思います。


 まだ、質問等とかもしたい点がありますが、また総務常任委員会で付託ということですので、このことを述べて質問を終わります。


○議長(蓮池洋美) ほかに。


 阿部議員。


○3番(阿部計一議員) 言いたい放題言われますと、こちらも言いたいことをやはり言いたくなりますんで、やはり、これは私が市政報告の中で旧三原郡内多くを回った中での多くの住民の意見も入っているということで、何も私が今提案、5名ですからね、賛成しているの。


 提案してここで議決するわけでもないだろうし、これは十分皆さんが議論を交わした中で結果を出せばいいわけであって、今後、総務常任委員会、また最終議会での採決にとって、また、それが不服であれば反対討論もあるだろうし、ただ私は5万5,000の住民の代表として、そういう状況、厳しい、3年続いたら倒産するやという、そのような厳しい中でそれだけの費用を負担するのはおかしいやないかということでありますので、その点ご理解をいただきたいと思います。


○議長(蓮池洋美) ほかに。


 吉田議員。


○30番(吉田良子議員) 阿部議員、提出者に質問をさせていただきます。


 この提出の理由の中に、1人当たりの金額が書かれております。85万1,500円というふうになっておりますが、これはポスター代、車の借り上げ料、ガソリン代、運転される方の経費等の計算だろうと思いますが、どういうふうな計算の中でこういう金額がはじき出されたのかお尋ねします。


 特にこういうふうに提出の理由でこういう大きな数字を見れば、市民の方が誤解を招くという恐れがありますので、正確な計算の仕方をお聞かせいただきたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 提案者、答弁。


 阿部議員。


○3番(阿部計一議員) この点については、私は頭は悪いですけれども、提出する以上はある程度把握した中で提出をしております。


 これは総務の方で詳しい方からお聞きをし、約85万1,500円までは公費負担が可能ですよということです。これだけ使えということでなくして、85万1,500円、端数は知りませんけれども、そういうことで、これを提案理由の中に書かせていただいております。


○議長(蓮池洋美) 吉田議員。


○30番(吉田良子議員) 多分、この計算については、車についてはタクシー、またハイヤーの借り上げということで1日6万4,500円が7日間で約45万2,000円、またポスター代が2,117円で、大体188枚というようにいわれておりますが、39万7,996円というようなことで85万円余りの金額が出てきていると思います。


 私はこれまでは町会議員ですから、車についても軽トラという方が多かったわけですが、今度、市会議員になりますと乗用車等になるかと思います。


 しかし、なかなか洲本の市会議員の選挙も見てみますと、ハイヤーやタクシーの借り上げで選挙活動しているという方はわずかでありました。


 そうしますと、一般の車を借りますと1万5,300円が7日間、ガソリン代が最高でも7,350円、運転手1万2,500円が7日間、ポスター代も節約すれば1,475円が平均というふうにいわれておりますから、幾ら多く見積もっても50万円弱というふうになっております。


 こういうふうに、一番最大限の数字を挙げて市民に知らせていくというのは、市民を紛らわすことになるのではないかという点をお尋ねいたします。


○議長(蓮池洋美) 阿部議員。


○3番(阿部計一議員) それはちょっと聞き捨てならんことを言われますね。


 私は総務でこういうことに詳しい職員から、何も85万1,500円使いなさいとか言ってませんよ。それで(ハイヤーを含む)、ハイヤーを使ってもいいわけなんですよ。


 吉田議員がおっしゃるとおり、軽四といっても、軽四のバンとかそういうもの使えばいいわけで、確かに、吉田議員はそういうふうにしてやられたら結構ですけれども、85万1,500円は公費で認められておるんですよ。ですから、別に使ったところで、いま提案したことが否決されるんであれば85万1,500円はけんたいに使われるわけなんですよ。何も誇張なんかしてませんよ。今の意見は訂正してください。


○議長(蓮池洋美) 吉田議員。


○30番(吉田良子議員) 先ほど、坂本議員からも質問がありましたが、立候補する方については経費削減ということがいわれておりますので、常識ある判断で選挙活動をされるということを言っておきたいというふうに思っております。


 それとあわせて、市会議員になりますと供託金30万というのがいります。30万供託して選挙活動するわけでありますが、法定得票に満たなければ供託金は市に、また選挙費用についてもみずからが出さなければならいという大変高いハードルもあります。そのことについては、どういうふうにお考えでしょうか。


○議長(蓮池洋美) 答弁。


 阿部議員。


○3番(阿部計一議員) 先ほども答弁しましたけれどもね、確かに、そういう面も認めます。


 ただし、吉田議員もそうでしょう。嫌々出ているんじゃないと思うんですよ。ここの皆さんも何とかやりたいということで手を挙げて立候補されているんでしょう。


 そういう中で、30万の供託金、これ当たり前でしょう。法定投票数があれば、これは戻ってくるわけですから。例えば、この85万1,500円にしても、当選すれば38万5,000円、それからボーナス含めて4年間で約2,700万円の税金が入ってくるわけです、給料として。


 そういう点から考えてね、今回、南あわじ市の未来を見据えて、キャッチフレーズに大勢の方が出てますけれども、85万1,500円、そんなことを考えている立候補者だれもいないと思いますし、共産党の議員さんもふだんから何とか何とか言って、住民の福祉福祉と言われているんであれば、現実、これだけの金がはっきりと浮いてくるということは事実なんですからね。


 そこまで言うんであれば、こちらも言いたいことまだまだありますけれども、この辺で置いておきます。


○議長(蓮池洋美) 吉田議員。


○30番(吉田良子議員) 私はお金のこと云々のことはいろいろありますが、やはり、選挙に出る自由を保障するという形で、先ほども話がありました公職選挙法があるわけでありますから、それをやはり十分活用しながら出たい人が出れるような状況をつくっていくというのが当たり前の姿だというふうに思っております。


 以上、質問を終わります。


○議長(蓮池洋美) ほかに。


 榎本議員。


○26番(榎本喜一議員) 先ほど、提案者から少ない提案者しかありませんと言うておりましたが、私はこの公費負担には反対です。そして、本当は書いてくれと言われましたら書きましたんですが、話がなかった。


 私はこんな供託金だけこしらえて公費負担やもらわいでも、自分でポスターできるんやったらできた段階、車ができたらできた段階、なかったらそのままで選挙するというのが持論ですので、どちらになってもよろしいさかい、私はこの件については請求しませんので、賛成したいと思っております。


 答えはいりません。


○議長(蓮池洋美) ほかに。


 ないようでありますので質疑を終わります。


 本案については、会議規則第36条の規定により、総務常任委員会に審査を付託をいたします。





              日程第6 発議第17号





○議長(蓮池洋美) 日程第6、発議第17号、南あわじ市議会議員定数条例制定についてを議題といたします。


 提出者より、提案理由の説明を求めます。


 松井睦機議員。


○10番(松井睦機議員) それでは、発議第17号の提案理由の説明を朗読でさせていただきます。


 発議第17号


                            平成17年9月15日


 南あわじ市議会議長 蓮池洋美 様


                 提出者 南あわじ市議会議員 松 井 睦 機


                 賛成者 南あわじ市議会議員 川 上   命


                          〃     松 尾   巖


                         〃     楠   直 茂


                         〃     馬 詰   修


                         〃     坂 本 浩 子


                         〃     窪 田 良 岱


                         〃     矢 内 利 明


                         〃     北 村 利 夫


                         〃     楠   和 廣


 南あわじ市議会議員定数条例制定について


 上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第112条及び会議規則第13条第2項の規定により提出します。





 南あわじ市議会議員定数条例


 地方自治法(昭和22年法律第67号)第91条第1項の規定に基づき、南あわじ市議会議員の定数は、28人とする。


  附 則


 この条例は、公布の日から施行し、次の一般選挙から適用する。





 (提出の理由)


 南あわじ市議会の議員定数については、合併協議会において地方自治法第7条第1項及び第91条第7項の規定に基づき、平成15年11月27日付で関係町である三原郡緑町、西淡町、三原町、及び南淡町の協議により「28人」と定め、合併後最初に行われる市議会議員選挙は、その定数で実施されることとなっております。


 ついては、同法第91条第1項の規定「市町村の議会の議員の定数は、条例で定める。」に基づき、南あわじ市議会構成の根幹を成す最重要事項である議会議員の定数を「28人」と定める条例制定を発議するものです。





 議員諸兄におかれましては慎重審議の上、適正なるご判断をお願い申し上げまして提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(蓮池洋美) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 本件を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (起 立 多 数)


○議長(蓮池洋美) 起立多数であります。


 よって、発議第17号、南あわじ市議会議員定数条例制定については、原案のとおり可決されました。





              日程第7 発議第18号





○議長(蓮池洋美) 日程第7、発議第18号、南あわじ市議会委員会条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 提出者より提案理由の説明を求めます。


 松井睦機議員。


○10番(松井睦機議員) それでは、発議第18号の提案理由の説明を朗読をもってさせていただきます。


 発議第18号


                            平成17年9月15日


 南あわじ市議会議長 蓮池洋美 様


                 提出者 南あわじ市議会議員 松 井 睦 機


                 賛成者 南あわじ市議会議員 川 上   命


                         〃     松 尾   巖


                         〃     楠   直 茂


                         〃     馬 詰   修


                         〃     坂 本 浩 子


                         〃     窪 田 良 岱


                         〃     矢 内 利 明


                         〃     北 村 利 夫


                         〃     楠   和 廣





 南あわじ市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について


 上記の議案を、別紙のとおり地方自治法第112条及び会議規則第13条第2項の規定により提出します。





 (提出の理由)


 現行の南あわじ市議会委員会条例は、議員59人の在任特例期間中に適用する条例として、本年1月20日の南あわじ市議会臨時会で可決決定されたものであり、11月11日から議員定数が28人になることに伴い、常任委員会等の委員の定数等所要の改正を発議するものです。


 その内容は、総務常任委員会、文教厚生常任委員会及び産業建設常任委員会の委員定数を、それぞれ「20人以内」から「10人以内」に、議会運営委員会の委員定数を「10人」から「7人」に改正し、総務常任委員会の所管に「選挙管理委員会に関する事項及び監査委員に関する事項」を追加するものです。





 なお、制定条例の朗読は省略させていただきますが、この条例の施行日は平成17年11月11日からとさせていただきます。


 議員諸兄におかれましては慎重審議の上、適切なるご判断をお願い申し上げまして提案理由の朗読説明といたします。


○議長(蓮池洋美) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 本件を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (起 立 多 数)


○議長(蓮池洋美) 起立多数であります。


 よって、発議第18号、、南あわじ市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について、原案のとおり可決されました。





              日程第8 発議第19号





○議長(蓮池洋美) 日程第8、発議第19号、南あわじ市議会会議規則の一部を改正する規則制定についてを議題といたします。


 提出者より提案理由の説明を求めます。


 松井睦機議員。


○10番(松井睦機議員) たびたび恐縮いたします。


 それでは、発議第19号の提案理由の説明を朗読をもってさせていただきます。


 発議第19号


                            平成17年9月15日


 南あわじ市議会議長 蓮池洋美 様


                 提出者 南あわじ市議会議員 松 井 睦 機


                 賛成者 南あわじ市議会議員 川 上   命


                         〃     松 尾   巖


                         〃     楠   直 茂


                         〃     馬 詰   修


                         〃     坂 本 浩 子


                         〃     窪 田 良 岱


                         〃     矢 内 利 明


                         〃     北 村 利 夫


                         〃     楠   和 廣


 南あわじ市議会会議規則の一部を改正する規則制定について


 上記の議案を、別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出します。





 (提出の理由)


 現行の南あわじ市議会会議規則は、議員59人の在任特例期間中に適用する規則として、本年1月20日の第1回南あわじ市議会臨時会で発議し、可決決定されたものであります。11月11日以降、議員定数が28人なることに伴い、各条項に規定する所定の人数等の改正を発議するものです。


 主たる内容については、議案の提出賛成者、動議提出賛成者及び異議の申立て人数の改正、高度情報化に伴う会議録の配布・公開に関する条項を追加するものです。





 なお、制定規則の朗読は省略させていただきますが、この条例の施行日は平成17年11月11日からといたします。


 ただし、会議録の配付に関する追加条項につきましては、交付の日から施行といたします。


 議員諸兄におかれまして慎重審議の上、適正なるご判断をお願い申し上げまして提案理由の朗読説明とさせていただきます。


○議長(蓮池洋美) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 質疑なしと認めます。


 これより討論に入りますが、通告がありませんので討論なしと認めます。


 よって、直ちに採決を行います。


 本件を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。


             (起 立 多 数)


○議長(蓮池洋美) 起立多数であります。


 よって、発議第19号、南あわじ市議会会議規則の一部を改正する規則制定については、原案のとおり可決されました。





               日程第9 請願第3号





○議長(蓮池洋美) 日程第9、請願第3号、交通安全の市宣言の決議を求める請願書の件を議題といたします。


 紹介議員の趣旨説明を求めます。


 馬詰修議員。


○7番(馬詰 修議員) 趣旨説明をいたします。


                            平成17年9月14日


 南あわじ市議会議長 蓮池洋美 様


 請願者の住所


  南あわじ市福良丙632−3    南あわじ市連合自治会長 芝   壽 浩


  南あわじ市賀集野田42      南あわじ市連合婦人会長 奥 井 光 子


  南あわじ市神代地頭方581 南あわじ市老人クラブ連合会長 入 谷 博 文


  南あわじ市市善光寺18−27  南あわじ交通安全協会会長 中 田   攻


  南あわじ市市善光寺18−1 南あわじ自家用自動車協会会長 平 野 利 次


 紹 介 議 員             南あわじ市議会議員 馬 詰   修


                         〃     窪 田 良 岱


                         〃     越 岡 邦 雄


                         〃     寺 馬 栄 一





 「交通安全の市宣言」の決議を求める請願書


 請願趣旨


 南あわじ市の今年の交通死亡事故は、平成17年9月10日現在で6件となり、前年度の件数5件をすでに上回っております。


 また、人身事故件数においても、前年度348件に比べ、9月10日現在で238件と、過去10年以来最高の増加傾向にあり、正に非常事態と言える状況にあります。


 南あわじ市においては、道路交通の量的拡大や生活形態の変化、並びに高齢社会の進展により、今後も交通事故の情勢は極めて厳しいものがあります。


 事故防止には、家庭・学校・職場・自治会活動をはじめ、あらゆる機会を通じて交通安全教育や交通安全運動を継続・反復して行い、市民一人ひとりがモラルの向上と意識の高揚に努め、交通安全により一層取り組むことが必要です。


 南あわじ市においても、高齢者の交通事故防止が急務となっており、あわせて、高齢者ドライバーの交通安全意識の高揚を促進することが必要です。


 当局においても積極的に行政を推進されておりますが、我々住民として「事故のない明るく、安全で安心して暮らしつづけられるまちづくり」が、第一の目標であります。


 よって、交通安全意識の高揚や、道路交通環境整備の推進等、警察、市、住民が一体となって「交通安全の市」を目指して邁進したいと存じます。


 そのため、私たちは、速やかに次の措置を講じられますよう請願いたします。


 請願事項


 「交通安全の市宣言」の決議


 議員諸兄におかれましては慎重審議の上、適正なるご判断をお願いいたしまして趣旨説明といたします。


○議長(蓮池洋美) 趣旨説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。


            (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 質疑なしと認めます。


 本案については、会議規則第36条の規定により、文教厚生常任委員会に審査を付託をいたします。


 以上で本日の議事日程はすべて終了しました。


 お諮りします。


 委員会開催のため、9月28日まで休会したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 異議なしと認めます。


 よって、さよう決しました。


 次の本会議は9月29日、午前10時に再開をいたします。


 本日は、これにて散会いたします。


 ご苦労さんでございました。





              散会 午後 2時08分