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兵庫県 南あわじ市

平成17年第3回定例会(第3日 6月 7日)




平成17年第3回定例会(第3日 6月 7日)





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  │  第3回南あわじ市議会定例会会議録                  │


  │               (第3日)                │


  │                    平成17年 6月 7日(火曜日)│


  │                       開会   午前10時00分│


  └────────────────────────────────────┘





 
 第 1.議案第101号〜議案第104号(4件一括上程)


     議案第101号 南あわじ市総合計画審議会条例制定について


     議案第102号 南あわじ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条


             例制定について


     議案第103号 南あわじ市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する


             条例の一部を改正する条例制定について


     議案第104号 南あわじ市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定につ


             いて


 第 2.議案第105号〜議案第107号、議案第114号、議案第115号(5件一


             括上程)


     議案第105号 南あわじ市税条例の一部を改正する条例制定について


     議案第106号 南あわじ市伊加利山村広場条例を廃止する条例制定について


     議案第107号 南あわじ市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の一部


             を改正する条例制定について


     議案第114号 南あわじ市立学校施設の開放に関する条例の一部を改正する


             条例制定について


     議案第115号 南あわじ市公民館条例の一部を改正する条例制定について


 第 3.議案第108号〜議案第111号(4件一括上程)


     議案第108号 南あわじ市海釣り公園条例の一部を改正する条例制定につい


             て


     議案第109号 南あわじ市公園条例の一部を改正する条例制定について


     議案第110号 南あわじ市都市公園条例の一部を改正する条例制定について


     議案第111号 南あわじ市営住宅条例の一部を改正する条例制定について


 第 4.議案第116号、議案第117号(2件一括上程)


     議案第116号 平成17年度農業共済事業会計に係る農作物特別積立金の取


             崩しについて


     議案第117号 平成17年度農業共済事業会計に係る農作物共済無事戻金の


             支払いについて


 第 5.議案第112号、議案第113号(2件一括上程)


     議案第112号 市道路線の認定について


     議案第113号 市道路線の変更について


 第 6.総務常任委員会に付託された事務検査報告





会議に付した事件


 日程第 1.議案第101号〜議案第104号(4件一括上程)


 日程第 2.議案第105号〜議案第107号、議案第114号、議案第115号(5


       件一括上程)


 日程第 3.議案第108号〜議案第111号(4件一括上程)


 日程第 4.議案第116号、議案第117号(2件一括上程)


 日程第 5.議案第112号、議案第113号(2件一括上程)


 日程第 6.総務常任委員会に付託された事務検査報告


               (散 会 宣 告)





出席議員(57名)


  1番  道 上 義 治            31番  越 岡 邦 雄


  2番  長 船 茂 久            32番  矢 内 利 明


  4番  森 田 宏 昭            33番  三 原 賀代子


  5番  楠   直 茂            34番  中 村 一 男


  6番  根 津 歡 男            35番  武 田 昌 起


  7番  馬 詰   修            36番  北 村 利 夫


  8番  廣 内 邦 夫            37番  澤 田 とよ子


  9番  岡 本   務            38番  楠   和 廣


 10番  松 井 睦 機            39番  沼 田 日出男


 11番  富 本   猛            40番  畑 野 良 道


 12番  仲 野   享            41番  川 上   命


 13番  坂 本 浩 子            42番  沖   弘 行


 14番  乙 井 勝 次            43番  長 船 吉 博


 16番  前 田 秀 二            44番  山 野   均


 17番  野 口 健一郎            45番  中 村 三千雄


 18番  小 林 俊 宜            46番  池 田   進


 19番  寺 馬 栄 一            47番  赤 松 照 美


 20番  窪 田 良 岱            48番  松 本 静 雄


 21番  大 住 逸 朗            49番  中 嶋 良 一


 22番  島 田 貞 洋            50番  小 林 重 明


 23番  大 本 幸 二            51番  山 口 和 彦


 24番  米 田 武 雄            52番  眞 野 正 治


 25番  砂 田 杲 洋            53番  萩 山 利 夫


 26番  榎 本 喜 一            54番  竹 中 和 夫


 27番  菅   歳 美            55番  木 曽 弘 美


 28番  奈 良 昭 一            56番  山 口 久 雄


 29番  石 金 政 宏            57番  江 本 一 成


 30番  吉 田 良 子            58番  松 尾   巖


                         59番  蓮 池 洋 美





欠席議員(2名)


  3番  阿 部 計 一            15番  畠 田 幹 生





欠  員(なし)





事務局出席職員職氏名


 事務局長    富 田 千 秋


 課長      山 口 恒 利


 書記      松 下 良 卓


 書記      濟 藤 貴 志





説明のために出席した者の職氏名


 市長              中 田 勝 久


 助役              川 野 四 朗


 収入役             長 江 和 幸


 教育長             塚 本 圭 右


 企画部長            藤 本   昇


 総務部長            岡 田 昌 史


 市民生活部長          小 路 益 生


 健康福祉部長          中 島 義 晴


 産業振興部長          西 岡 正 行


 農業振興部長          島 田 悦 夫


 都市整備部長          中 田 明 樹


 上下水道部長          稲 山 昜 二


 教育部長            喜 田 憲 康


 企画部次長           田 村   覚


 総務部次長           奥 村 智 司


 緑総合窓口センター所長     長 田   久


 西淡総合窓口センター所長    前 谷 史 郎


 三原総合窓口センター所長    榎 本 二三雄


 南淡総合窓口センター所長    太 田 良 一


 市民生活部次長         三 好 雅 大


 健康福祉部次長         平 野 文 啓


 産業振興部次長         高 田 耕 次


 農業振興部次長         森   光 男


 都市整備部次長         吉 川 満 広


 上下水道部次長         津 谷 忠 志


 教育部次長           柳 本 佳 博


 次長兼会計課長         稲 山 益 男


 企画部財政課長         馬 部 総一郎


 総務部総務課長         渕 本 幸 男


 選挙管理委員会事務局長兼監査委員事務局長


                 高 見 雅 文


 農業委員会事務局長       島 田 憲 治





              開会 午前 10時36分





○議長(蓮池洋美) おはようございます。


 ただいまの出席議員は57名であります。


 定足数に達しております。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付のとおりであります。


 直ちに日程に入ります。





         日程第1 議案第101号〜議案第104号





○議長(蓮池洋美) 日程第1、議案第101号ないし議案第104号、以上4件一括議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 異議なしと認めます。


 よって、4件一括議題とすることに決しました。


 提案理由の説明を求めます。


 助役。


○助役(川野四朗君) 市長にかわりまして、ただいま上程いただきました議案第101号、第102号、第103号及び第104号につきまして、一括して提案理由の説明を申し上げます。


 いずれも、別冊で配布いたしております制定要旨も併せて、ご覧おきをいただきたいと思います。


 まず、議案第101号 南あわじ市総合計画審議会条例制定について、ご説明申し上げます。


 南あわじ市発足に伴い、地方自治法第2条第4項に基づく総合的かつ計画的な行政の運営を図るための総合計画を、平成17年度・18年度の2ヵ年で策定することといたしております。


 策定にあたりまして、市長の諮問に応じ、基本構想等についてご審議をいただくため、学識経験のある者や各種団体の代表者ら20名以内で構成する総合計画審議会設置のための条例を制定するべく、提案するものでございます。


 なお、総合計画策定に係る委託料として17年度予算にも500万円、18年度債務負担行為として1,000万円を計上させていただいておるわけでございます。


 続きまして、議案第102号 南あわじ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、この条例の一部改正は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令(平成17年政令第47号)が本年3月18日に公布されたことに伴い、所要の規定を整備するものであります。


 主な改正内容は、非常勤の消防団員の障害保障について、趣旨及び目の障害の等級をそれぞれ改定しようとするものでございます。新旧対照表もつけてございますので、ご覧おきをいただきたいと思います。


 なお、本条例の施行日は公布の日からとし、また経過措置として本年1月11日から適用することといたしております。


 次に、議案第103号 南あわじ市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 この条例の一部改正は、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行例の一部を改正する政令(平成17年政令第48号)が本年3月18日に公布されたことに伴い、所要の規定を整備するものでございます。


 改正の内容といたしましては、新旧対照表もつけてございますが、非常勤の消防団員の退職報償金の支給額について、階級及び勤続年数に応じそれぞれ改定を行い、非常勤消防団員の処遇改善を行うものであります。


 なお、本条例の施行日は公布の日からとし、本年4月1日以降に退職した非常勤消防団員について適用することといたしております。


 続きまして、議案第104号 南あわじ市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 この条例の一部改正は、国の個人情報の保護に関する法律及び行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律が、本年4月1日に施行されたことに伴い、これら個人情報関連法令及び県条例などをモデルとし、個人情報の取扱い等について所要の整備を行うものでありまして、主な改正内容としましては、個人情報の利用停止の措置を請求することができる権利や、職員等に対する罰則規定を追加で定めております。


 また、本条例全般において、法人等の役員情報の取扱い、膨大な量の開示請求等があった場合の開示期限の特例等を定めております。


 以上、議案第101号、第102号、第103号及び第104号、4件について慎重にご審議の上、適切なるご決議を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(蓮池洋美) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑は分割して行います。


 まず、議案第101号 南あわじ市総合計画審議会条例制定についてを、議題といたします。


 質疑ございませんか。


 坂本議員。


○13番(坂本浩子議員) 議案第101号 南あわじ市総合計画審議会条例の第3条について、質問いたします。


 審議会は委員20人以内となって、組織するとなっております。この(3)について市長が必要と認める者となっておりますが、どのような考えを持っていますか、お尋ねいたします。


○議長(蓮池洋美) 企画部長。


○企画部長(藤本 昇君) 審議会のこの条例につきましては、このような形で提案をさせていただいておるんですけれども、審議会委員20名以内で組織するという中の学識経験のある者、各種団体等の代表者、この前2号に掲げる者のほか、市長が必要と認める者ということになっておるんですけれども、基本的には1、2の中で20人以内を決定していきたいというふうに考えております。


○議長(蓮池洋美) 坂本議員。


○13番(坂本浩子議員) 半分ぐらいは公募するつもりはありませんか。


○議長(蓮池洋美) 企画部長。


○企画部長(藤本 昇君) この選任につきましては、公募ということは考えておりません。


○議長(蓮池洋美) 坂本議員。


○13番(坂本浩子議員) 女性委員を相当半分ぐらいという考えはありませんか。


○議長(蓮池洋美) 企画部長。


○企画部長(藤本 昇君) 当然女性委員も入っていただくつもりにはしておるんですけれども、半分というところまでは考えておりません。25パーセントぐらいかなというふうには考えております。


○議長(蓮池洋美) 坂本議員。


○13番(坂本浩子議員) 公募し、女性委員ももっとたくさん組織してもらうことを意見として申して、終わります。


○議長(蓮池洋美) ほかに。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) ないようでありますので、これで質疑を終わります。


 次に、議案第102号 南あわじ市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について、質疑を行います。


 ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 質疑なしと認めます。


 次に、議案第103号 南あわじ市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 質疑なしと認めます。


 次に、議案第104号 南あわじ市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定についてを、議題といたします。


 質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 質疑なしと認めます。


 本案4件については、会議規則第36条の規定により、総務常任委員会に審査を付託します。





 日程第2 議案第105号〜議案第107号、議案第114号、議案第115号





○議長(蓮池洋美) 日程第2、議案第105号ないし議案第107号及び議案第114号並びに議案第115号、以上5件一括議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 異議なしと認めます。


 よって、5件一括議題とすることに決しました。


 提案理由の説明を求めます。


 助役。


○助役(川野四朗君) ただいま上程をいただきました議案第105号、106号、107号、114号及び115号、以上5議案について、市長にかわりまして一括して提案理由の説明を申し上げます。


 まず、議案第105号 南あわじ市税条例の一部を改正する条例制定について、ご説明申し上げます。


 本件は、地方税法等の一部を改正する法律が3月25日の公布されたことに伴い、所要の規定を整備するものでございます。


 この改正の主な内容は、個人市民税について年齢65歳以上の者の非課税措置の見直しを行い、また肉用牛の売却による課税の特例、株式譲渡に係る市民税の課税の特例、阪神淡路大震災に係る固定資産税の課税の特例、さらに特別土地保有税の課税の特例などを、附則各条でこれら課税の特例の適用期間の延長等を行うほか、引用規定の移動による文書整理を行うものでございます。


 続きまして、議案106号 南あわじ市伊加利山村広場条例を廃止する条例制定についてでございますが、南あわじ市伊加利山村広場については、平成2年に的場好弘氏所有の土地を買い受け、ゲートボール・テニスができる施設として開設し管理してまいりましたが、平成17年4月1日の南あわじ市立辰美小学校開校により、旧伊加利小学校の運動場を伊加利山村広場にかわる施設として利用することになり、当施設を平成17年3月31日をもって廃止し、所有者に土地を返還することになったことに伴い、本条例を廃止するものでございます。


 次に、議案第107号 南あわじ市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について、ご説明を申し上げます。


 兵庫県行財政構造改革推進方策後期5ヵ年の取り組みの一環として、福祉医療費助成制度が平成17年7月より見直しされるにあたり、南あわじ市3月定例議会において一部改正した条例について、今回少子化対策の一環として南あわじ市すこやか子育て支援助成を実施するために、条例の一部を改正するものでございます。


 内容といたしましては、就学前の乳幼児の医療費負担軽減を図るものであり、入院の場合負担金は無料、外来の場合3歳未満の負担金は無料、3歳以上就学前についても幾分の負担軽減を図るものでございます。


 次に、議案第114号 南あわじ市立学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 この条例の一部改正は、平成17年4月1日に、津井・丸山・阿那賀及び伊加利小学校が統合し、辰美小学校が開校したことに伴い、学校施設の開放の対象施設・使用料等を定める別表を改正するものでございます。


 続きまして、議案第115号 南あわじ市公民館条例の一部を改正する条例制定について、ご説明を申し上げます。


 この条例の一部改正は、平成17年4月1日に南あわじ市立辰美小学校が開校したことに伴い、空き校舎となった丸山・阿那賀及び伊加利の旧小学校校舎へ移転する公民館及び老朽化等により既に他の施設へ移転した公民館について、別表第1に定める公民館の位置を改正するものでございます。


 以上、第105号、106号、107号、114号及び115号、5件についてご説明を申し上げました。慎重にご審議の上、適切なるご決議を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(蓮池洋美) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑は分割して行います。


 まず、議案第105号 南あわじ市税条例の一部を改正する条例制定について、質疑ございませんか。


 吉田議員。


○30番(吉田良子議員) 105号 南あわじ市税条例の一部を改正する条例制定について、質疑を行います。


 ただいま助役からも説明がありましたが、今回の改正で65歳以上の者のうち、前年度合計所得金額が125万円以下の者に対する個人住民税の非課税措置が段階的に廃止されるという提案であります。合計所得金額が125万円以下になるのは、公的年金収入のみの場合だと、収入額で245万円以下になります。これは昨年の改正で老齢者控除廃止、公的年金等も削減され、65歳以上の公的年金控除額の最低補償額は120万円となっております。


 非課税措置は2006年度から廃止になりますが、経過措置として2005年1月1日に65歳になっている人については前年の合計所得金額が125万円以下の場合は、所得割、均等割の3分の2が減額される、また2007年については所得割、均等割の税額が3分の1が減額されるというふうな提案であります。


 それによって、南あわじ市でどれぐらいの影響額が出るのか。また影響人数についてお伺いいたします。


○議長(蓮池洋美) 市民生活部次長。


○市民生活部次長(三好雅大君) 今回の条例改正でございますが、この改正につきましては平成18年度課税からいうことで、現在ではまだ推計の範疇でございますので、その点お含みおきをいただきたいと思います。


 今ご質問のありました影響額でございますが、18年度につきましては、3分の1の減額でございますので833万円、18年度につきましては3分の2の減額でございますので833万円、19年度につきましては3分の1の減額でございますので1,660万円。平成20年度につきましては3分の3全額課税ですので2,500万円ということで、一応推計ですが、2,500万円程度の影響が出てくるということでございます。


 それと、対象人数なんですが、現在非課税の方が65歳以上ですが、1万人程度ございます。そのうち65歳以上の非課税制度が廃止されますと、約3,000人が対象になってこようかと思います。


 以上でございます。


○議長(蓮池洋美) 吉田議員。


○30番(吉田良子議員) 大きな金額になり、また影響の範囲もすごく広がるということになっております。


 そして具体的にお伺いいたしますが、年金生活等などで夫婦世帯の場合では、具体的にいくら増税になるのか、また単身者世帯ではモデルケースとしてどれぐらい増税になるのか、お答えいただきたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 市民生活部次長。


○市民生活部次長(三好雅大君) 今申し上げました「2,500万程度の内訳」ということでお話をさせていただきますと、単身世帯1人世帯ですと、約1,900万円程度、で、夫婦世帯ですと約600万円程度という、あくまでこれは推計でございます。


 以上でございます。


○議長(蓮池洋美) 吉田議員。


○30番(吉田良子議員) お答えいただきたかったのは、夫婦世帯では全国平均では4,000円から2万5,600円ぐらい、また単身世帯でも4,000円から多い人では4万1,700円の税額が新たに課税されるということになって、大変税金を納めにくい世帯までにも税負担を求めるというふうな、今回の改正であります。


 課税されてまいりますと、さらに介護保険料にも影響してまいりますし、国民健康保険税にもその影響額が及んでくるということになりますと、より一層厳しい生活が強いられてくるわけであります。


 そういう中にあって、市長としてこういうふうな税制改正については、廃止も含めて検討していくべきだというふうに思っておりますが、また「国の制度だから仕方がない」というふうな答弁も返ってくるかとも思いますが、国に対しても、こういうふうな税制改正については意見を上げていくべきではないかと思いますが、その点についてお答えいただきたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 市長。


○市長(中田勝久君) 先にお答えいただいたとおりでございます。


○議長(蓮池洋美) 吉田議員。


○30番(吉田良子議員) そうしますと、市独自ではなかなか難しいということがあるというふうに理解していいのかということと、改めて国に対して要望するつもりがあるのかどうか、その点についてお伺いいたします。


○議長(蓮池洋美) 市長。


○市長(中田勝久君) 私の意見がなかなか国まで届きません。ですから、やはり国で決められたそういうものに従うしか、今現在ないというふうに思ってます。


○議長(蓮池洋美) 吉田議員。


○30番(吉田良子議員) 私は、「個人的にはなかなか通らない」というふうな意見がありましたが、今全国市長会というのがあります。そういうところにも参加されていると思いますので、市長会として意見を上げる、その市長会に対して意見を述べていくということも考えられるのではないかと思いますが、その点についてはどうでしょうか。


○議長(蓮池洋美) 市長。


○市長(中田勝久君) 先ほど申し上げたとおり、やはりいろいろ自治体といえども、もう国・県そういうような連携の中で運営していかなければならない、そういう基本がございます。


 ですから、1つの市で独自の施策を打つということであれば考えられますが、やはり先ほど申し上げたとおり、なかなか1つの市がどうこうっていうような話ではないということでございます。


○議長(蓮池洋美) 吉田議員。


○30番(吉田良子議員) こういうふうに年金暮らしのお年寄りの皆さんに大変大きな増税ということになります。やはり市民の暮らしを守る防波堤として、市長の役割が問われていると思いますので、そういう決意をぜひお聞かせいただきたいんでありますが。


○議長(蓮池洋美) 市長。


○市長(中田勝久君) これは、私いつも申し上げているとおり、「負担は軽くサービスは高く」、これはもう人間誰しも、いくら資産家であっても、この人間の本性っちゅうのは変わりません。


 しかし、そういうことが可能かどうかっちゅうのが基本的な問題でありまして、やはり今の実社会、いろいろとそういう施策が末端の自治体が積極的にかかわらないかん部分と、また住民もともに汗をかいてもらう部分と、こういうところやっぱり今後はっきりしていかないと、自治体自身が運営の基本的なものができていかない、これはもうほとんどの人は、市民は、理解をしていただいているというふうに思います。


 ですから、そういう税直接のものでなくして、他の施策でいろいろ今年度も考えて取り組んでいってる場合もございますし、そういうところを理解してもらわなくては困るというふうに思います。


○議長(蓮池洋美) 吉田議員。


○30番(吉田良子議員) 話が全然違う方向の答弁をいただいたわけでありますが、やはり市民を守るという立場に立って発言をぜひしていただきたい。また考え方をそういうふうに持っていただきたいということを言いまして、質問を終わります。


○議長(蓮池洋美) ほかに。


 長船茂久議員。


○2番(長船茂久議員) 質問したいと思います。


 先ほど吉田議員がこの件について言われたわけですが、私もう少し執行部の方で分かっておりましたら、具体的な数字でお答えを願いたいと思います。


 65歳以上で所得125万、これを今までの市民税の非課税を、範囲をもう取り除くということで対象者が1万人と。そして、いわゆる市民税の対象になる人が約3,000人だというふうに言われておりますが、ただ単に市民税が課税されるというだけではなしに、その市民税課税によっていろいろなものが増税になるわけなんです。


 先ほど吉田議員も言われたように、国民健康保険税・介護保険税・保育料・公営住宅の家賃、その他もろもろのものが今度は課税されることによってぐんと上がってくるわけですが、例えば国民健康保険・介護保険、この2つだけでもいいわけですが、これらの2つの点で今まで例えば介護保険の場合だったら1段階、あるいは2段階のような人が、今度3段階基準料金まで上がるということが実際に出てくるわけでございますが、これらについての影響者、どのように把握しておるかということについて、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) ただいまのご質問にお答えします。


 まず、介護保険の関係でございます。この税制の改正による影響でございますが、非課税の2段階の人が、この改正によりますと課税になってきますので、3段階、4段階になると思います。所得で245万から267万の方でございますが、推計されるのは南あわじ市で約80名ほどの方がこの影響を受けるということを、我々も推計しております。


 以上でございます。


○議長(蓮池洋美) 長船茂久議員。


○2番(長船茂久議員) それでは、1つ資料をお願いしたいと思うわけですが、今後予算を審査する中で、いろいろとを質問もしたいと思いますので、介護保険の点については今部長から答弁あったわけですが、国民健康保険税・保育料・公営住宅、これらについてどのような影響があるのかということについて、担当の方でひとつ資料をこしらえておいていただきたいということをお願いして、私の質問を終わりたいと思います。


○議長(蓮池洋美) ほかにございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) これで質疑を終わります。


 次に、議案第106号 南あわじ市伊加利山村広場条例を廃止する条例制定について、質疑を行います。


 川上議員。


○41番(川上 命議員) 106号については地元ということで、長い間どうもありがとうございました。


 一応契約時にはもとに戻すということでございましたので、現況で戻されているように思われるし、あそこに公衆便所がある中で、確か下水道引かれておると思うんですが、そのことはどういうふうな条件で戻されたのか、ちょっとお聞きしたいわけです。


○議長(蓮池洋美) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) お答えさえていただきます。


 伊加利山村広場の契約の条件でございますが、最終契約解除するときは造成部分の原型復旧は必要がないということで、建物、構築物でございますが、便所と倉庫がございますが、これは基本的には撤去という条項になっておりましたが、今回的場さんとの話の中で、「現状で結構です」と、解体撤去しなくてもいいという同意をいただいておりますので、そのままお返しするということでございます。


○議長(蓮池洋美) 川上議員。


○41番(川上 命議員) いやいや、そういうことを言っておるんじゃなしに、それはもう現況のままとってくれたらだいぶ南あわじ市も助かるという、だからね、下水道を引かれるという、その今後負担金とかそういったことは誰が負担するのか、市が負担してずっとしていくんか、無料でいくんかということ。


 多分、下水道引かれると思いますけど、それは把握しておりますか。


○議長(蓮池洋美) 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) その後の下水道を引く引かないの関係は、私の方ではまだそこまで把握しておりません。


○議長(蓮池洋美) 川上議員。


○41番(川上 命議員) いや、そんなことを言うてへん、多分そのとき引いとりますわ。下水道。便所でな。


○議長(蓮池洋美) 西淡総合窓口センター所長。


○西淡総合窓口センター所長(前谷史郎君) 私の方からご説明させていただきます。


 合併までには健康福祉課長という立場でございましたので、この関連につきまして私の方で直接ですね、地権者の方とお話したというようなことで、この件につきましては、下水道の関係につきましては、当然所有者の方が負担していただくという形で話をしてございますので、今現在次の方にお貸ししてますので、その所有者の方と、次のお借りした方とお話しながら負担をどうするかと決めておるということで、私どもの方につきましては、下水道につきましては所有者の方にお願いしたということになっております。


○議長(蓮池洋美) ほかに。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) ないようでありますので、これで質疑を終わります。


 次に、議案第107号 南あわじ市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について」を議題と致します。


 質疑ありませんか。


 吉田議員。


○30番(吉田良子議員) 議案107号 南あわじ市福祉医療助成条例の一部を改正する条例制定について、質疑を行います。


 今回の改正は県の福祉医療制度から見れば、市として独自施策として、十分市民の皆さんに還元されるべき筋合いのものかと思いますが、ただ全国的には就学前まで、いわゆる「小学校入学前まで医療費助成」というところが広がっております。


 今回の制度拡大の中で、そのことが考えられなかったのかどうか、お伺いいたします。


○議長(蓮池洋美) 答弁を願います。


 健康福祉部長。


○健康福祉部長(中島義晴君) 就学前まですべて入院も外来も無料ということですか。


 いや、今回の改正はあくまでも、3歳から就学までは一部負担軽減をしながらさせていただくということでございます。


 「700円」を「500円」とか、低所得者に対しては「500円」を「300円」という、一定の他の制度とのバランスをとりながらやっておりますので、ご理解いただきたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 吉田議員。


○30番(吉田良子議員) 県の制度から見れば、すごく前進している部分は評価できるわけでありますが、先ほど言いましたように、全国的には小学校入学まで無料というところが広がっていますから、そういうことが考えられなかったのかということでありますが、市長に対して、やはり子育が1番病気で困っているときに、そういう行政の手を差し伸べるというのがまさに温かい施策だと思いますが、その点市長いかがでしょうか。


○議長(蓮池洋美) 市長。


○市長(中田勝久君) 今、部長からも説明あったとおり、当然全国的なある部分の市ではそういうような議員ご指摘の方法をとっているというのも聞いたことはございますが、やはり南あわじ市独自として新たにそういう制度をこれつくったわけでございます。


 今後、最大限の状態としてどこまでできるかは、これはもう今後の話であって、とりあえずは今なかった形をこういうふうに取り組んだということであるんで、私は評価してもらいたいと、このように思います。


○議長(蓮池洋美) 吉田議員。


○30番(吉田良子議員) 私は評価はしないということは、先ほどの、今までの質問でもそういうことは言っておりませんので、その点誤解のないようにぜひお願いしたいというふうに思いますが、そうしますと今市長が言われましたように、今後入学まで無料化ということを前提として考えられていくというふうに理解していいのでしょうか。


○議長(蓮池洋美) 市長。


○市長(中田勝久君) まだこの17年度に初めて新設した、まあ言えば前向きな予算措置であるんで、ここらとりあえず取り組んでみるというところであるんで、今スタートしたのにもう次のゴールのところやいうのは、ちょっと私は先んじている話じゃないかなというふうに思います。


 ですから、とりあえずはこれで今スタートしたと。できるだけまた可能であればの話で、なかなかそうは今の財政状況から言えば、そうはいかない状況が非常に強いということも申し上げておきたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 吉田議員。


○30番(吉田良子議員) ぜひ財政状況は厳しいからという話でありますが、子育て支援、少子化対策を第一の公約に掲げておりますので、状況を見ながらぜひ今後の検討課題として取り組んでいただきたいということを申し上げて、質問を終わります。


○議長(蓮池洋美) 他にございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) ないようでありますので、これで質疑を終わります。


 次に、議案第114号 南あわじ市立学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例制定についてを、議題といたします。


 質疑を行います。


 松尾議員。


○58番(松尾巖議員) 114条の件で、改正後には丸山小学校とか旧の統合された小学校の屋内運動場、運動場の使用料が載ってませんけど、これは無料として理解してよろしいんでしょうか。


○議長(蓮池洋美) 教育部長。


○教育部長(喜田憲康君) そうご理解いただいて結構でございます。


○議長(蓮池洋美) 松尾議員。


○58番(松尾巖議員) 照明等もそういうふうに理解してよろしいでしょうか。


○議長(蓮池洋美) 教育部長。


○教育部長(喜田憲康君) この新旧対照表をご覧いただきますと、昼間の運動場は今までと同様でございまして、夜間につきましては辰美小学校という形で新設になりましたので、一まとめになっております。


 なお、他の津井・阿那賀・伊加利等につきましても、次の条例でご提案させていただきます一部改正の中で、公民館等の位置づけもございますので、そういったとこらへんの分も含めて検討しておるところでございます。


○議長(蓮池洋美) 松尾議員。


○58番(松尾巖議員) 検討しておられるということをお聞きしたんですが、将来的に料金が必要ということでしょうか。


○議長(蓮池洋美) 教育部長。


○教育部長(喜田憲康君) 丸山に関しましては、夜間照明施設等の関係については、地元からの寄附等でもって行われて、設置されているといったこともございますので、そういったところにつきまして、今後どうするのがいいのかといったところにつきまして、まだ地元の方々ともご相談もしておりませんし、そういうながらの中で検討していきたいということでございますが、将来導入するとかいったことについてを決めておるわけでもございませんので、ご理解をいただきたいと思います。


○議長(蓮池洋美) ほかに。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) ないようでありますので、これで質疑を終わります。


 次に議案第115号 南あわじ市公民館条例の一部を改正する条例制定についてを、議題といたします。


 質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 質疑なしと認めます。


 本案5件については会議規則第36条の規定により、文教厚生常任委員会に審査を付託します。





         日程第3 議案第108号〜議案第111号





○議長(蓮池洋美) 日程第3、議案第108号ないし議案第111号、以上4件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 異議なしと認めます。


 よって、4件一括議題とすることに決しました。


 提案理由の説明を求めます。


 助役。


○助役(川野四朗君) ただいま上程いただきました議案第108号、第109号、第110号及び第111号、以上4件につきまして、一括して市長にかわりまして提案理由の説明を申し上げます。


 まず、議案第108号 南あわじ市海釣り公園条例の一部を改正する条例制定について、ご説明を申し上げます。


 この条例の一部改正は、南あわじ市浮体式多目的公園の利用料につきまして、回数券の販売が1日利用者に限り販売してきたところでありますが、利用の状況は4時間の利用者の割合が全体の7割を占めることから、施設の利便性の向上及び集客数の増加を図るため、4時間利用の回数券を新たに設定しようとするものでございます。


 なお、本条例の施行日を本年7月1日と定めております。


 続きまして、議案第109号 南あわじ市公園条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を申し上げます。


 本条例は、南あわじ市の公園の設置及び管理につき必要な事項を定めるものであります。このたび、本条例で設置されていました福良波戸の浜公園ほか4ヵ所につきまして、都市公園への設置に変更されたことから、名称及び所在地を削除するために条例改正を行うものでございます。


 続きまして、議案第110号 南あわじ市都市公園条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本条例は都市公園法の規定に基づき、南あわじ市都市公園の設置及び管理につき、必要な事項を定めるものでございます。


 このたび新たに淡路ふれあい公園ほか、5ヵ所につきまして都市公園として明確化するため、第2条別表第1に「名称及び所在地」を追加しようとするものでございます。


 続きまして、議案第111号 南あわじ市営住宅条例の一部を改正する条例制定について、ご説明を申し上げます。


 本条例は西淡地区の老朽化した木造住宅の非現地建替え事業として、本年5月末に完成した古津路団地を管理団地に加えるものでありまして、また三原地区の市営住宅の住所表記に一部誤りがあったため、訂正を行う条例改正でございます。


 以上、第108号、第109号、第110号及び第111号、4件についてご説明を申し上げました。慎重にご審議をいただきたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 提案理由の説明が終わりました。


 これより質疑を行います。


 質疑は分割して行います。


 まず、議案第108号 南あわじ市海釣り公園条例の一部を改正する条例制定についてを、議題といたします。


 質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 質疑なしと認めます。


 次に、議案第109号 南あわじ市公園条例の一部を改正する条例制定についてを、議題といたします。


 質疑ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 質疑なしと認めます。


 次に、議案第110号 南あわじ市都市公園条例の一部を改正する条例制定についてを、議題といたします。


 質疑ございませんか。


 長船茂久議員。


○2番(長船茂久議員) 市の公園、都市公園というふうな名称になっておりますが、この違いをちょっとご説明していただきたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) 都市公園につきましては、都市計画区域内にある公園で、交付税措置がなされる公園でございます。それ以外が通常の市の公園でございます。


○議長(蓮池洋美) 長船茂久議員。


○2番(長船茂久議員) はい、ありがとうございます。


 それでお聞きしたいわけでございますが、今度都市公園条例一部改正によって、その施設内に転用するいろいろなものからお金をちょうだいするということでございますが、この金額の設定の根拠は、どのような形でされたのか、一遍お聞かせ願いたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) ちょっと聞き取りにくかったんですけど、もう一度お願いできますか。


○議長(蓮池洋美) 長船茂久議員。


○2番(長船茂久議員) 都市公園条例の一部改正ということで、今度この公園施設内に料金を取るわけですね、土地専用に対して。その土地専用、例えば電柱、第一種電柱1本につき年額1,000円にするということですが、この根拠をお知らせ願いたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) もともと道路法上で、それぞれ電柱なりまた埋設物その他等あるわけなんですが、それで類似したいわゆる金額を徴収いたしております。


○議長(蓮池洋美) 長船茂久議員。


○2番(長船茂久議員) 道路専用許可条例というような旧町であるわけですが、この道路専用許可条例の料金、どことも平成9年ぐらいに改正した料金だと思います。平成17年、住民の市民税・固定資産税、その他いろいろなもんについては年々こう上がっていくと。


 しかしながら、こういうものについては約8年も9年も旧料金でほっておくというようなことでは、具合が悪いんじゃないかというふうに思う。新しく取るんであれば、それを値上げした形で取るべきでないかというふうに私は思いますが、担当部長の考え方をお聞かせ願いたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) これにつきましては、道路等の専用の法的な根拠がありまして、それに基づいて徴収をいたしてございます。


○議長(蓮池洋美) 長船茂久議員。


○2番(長船茂久議員) これ、もちろんこういうものは条例に基づいて徴収しなければいけない、それでなけりゃ大変なことになるわけでございますが、条例決めたのは大体平成9年ごろだと思います。この電柱1本に1,000円と、年間1,000円というふうに決めたのは、平成9年ごろだと思います。


 だから、今平成17年、長い年月このままでほってあるわけなんです。一たん市民の負担は本当に言えば年々上がっていくというような形の中で、こうした問題に対して例えば、電柱、日本の大企業です。こういうところからもっと取るべきじゃないかというふうに私思うんですが、そういう考え方、担当部長ありますか。ございませんか。このままほっておきたいという考えですか。


○議長(蓮池洋美) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) これは国の方の法律改正がなされない限りは、変えるつもりもございません。


○議長(蓮池洋美) 長船茂久議員。


○2番(長船茂久議員) 再度、この金額についての決めるというのは、中田市長、そのものが提案し条例を改正すればできるわけですね。その点、お答え願いたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) 再度申し上げますが、法的な根拠を持っておりますので、この改正につきましては、このとおりお願いをするものでございます。


○議長(蓮池洋美) 長船議員。


○2番(長船茂久議員) はい、これで終わっておきます。


○議長(蓮池洋美) ほかに。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) ないようでありますので、これで質疑を終わります。


 次に、議案第111号 南あわじ市営住宅条例の一部を改正する条例制定についてを、議題といたします。


 質疑ございませんか。


 川上議員。


○41番(川上 命議員) この間は松帆古津路の住宅竣工式に出席させていただいたわけですが、そのときに1戸に1区画ずつの乗用車の駐車場がついております。


 これ、きょうも2,500円と、屋根つきは5,000円ということになっておりますが、こういったスペースを取っていながら、これは1戸、1区画ということで強制的に2,500円、5,000円を、2,500円の場合はこれは1区画ずっと1軒に1個ということでございます。強制的に取っているんか、もしか強制でなかった場合、申し込みということになれば、そういった2,500円決めておいても、空地として無断使用がされているんじゃないか、そういったことについて詳しく説明をしていただきたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) これは、一戸の住居に対して1つの車ということで、強制的というか、それに付随して徴収をするものでございます。


○議長(蓮池洋美) 川上議員。


○41番(川上 命議員) そんならまあ強制的ということは、もう2,500円は必ず取ると、1戸に。


 それと、この5,000円というのは屋根つきというのをちょっと見かけなんだんですが、こういったことはどういった状況の中で、この屋根つきというのを希望者、希望に基づいてこしらえているんか、それとも空地があれば屋根つきというような形で取ってるんか、お答え願いたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) 住宅を建てたときの構造的なもので、ときたまそういうふうに屋根つきになったような住宅があるというところでございます。


○議長(蓮池洋美) ほかにございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 質疑がないようでありますので、これで質疑を終わります。


 本案4件については、会議規則第36条の規定により産業建設常任委員会に審査を付託します。





         日程第4 議案第116号、議案第117号





○議長(蓮池洋美) 日程第4、議案第116号及び議案第117号、以上2件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 異議なしと認めます。


 よって、2件一括議題とすることに決しました。


 提案理由の説明を求めます。


 助役。


○助役(川野四朗君) 市長にかわりまして、ただ今上程いただきました議案第116号及び第117号につきまして、一括して提案理由の説明を申し上げます。


 まず、議案第116号 平成17年度農業共済事業会計に係る農作物特別積立金の取崩しについて、ご説明を申し上げます。


 平成17年度農業共済事業会計において、農作物特別積立金を取崩し、農作物損害防止費補助事業を実施したいので、農業共済条例第98条第6号の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。


 事業名は「平成17年度農作物水稲共済損害防止事業」。


 事業量としましては、有害鳥獣駆除捕獲檻設置5基であり、総事業費50万円であります。財源の内訳といたしまして、特別積立金の取崩し額45万円、受取り一般損害防止事業負担金5万円であります。


 また、対象者としましては、南あわじ市の各農会といたしております。


 続きまして、議案第117号 平成17年度農業共済事業に係る農作物共済無事戻金の支払いについて、提案理由の説明を申し上げます。


 農作物共済無事戻金の支払いにつきまして、農業共済条例第36条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。過去3年間において事故がなかった方、または被害が少なかった農家に対して、農家が負担した掛け金の2分の1を限度として無事戻金を支払うもので、対象農家2,826戸に対し、無事戻し金946万1,091円を支払うものでございます。


 以上、2件一括して提案理由をご説明申し上げました。適切なるご審議の上、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(蓮池洋美) 提案理由の説明が終わりました。


 これより、質疑を行います。


 質疑は一括して行います。


 ございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 質疑なしと認めます。


 本案2件については、会議規則第36条の規定により産業建設常任委員会に審査を付託いたします。





         日程第5 議案第112号、議案第113号





○議長(蓮池洋美) 日程第5、議案第112号及び議案第113号、以上2件一括議題としますが、これにご異議ございませんか。


            (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) 異議なしと認めます。


 よって2件一括議題とすることに決しました。


 提案理由の説明を求めます。


 助役。


○助役(川野四朗君) ただいま上程いただきました議案第112号及び第113号について、一括して提案理由の説明を申し上げます。


 まず、議案第112号 市道路線の認定についてであります。本件は道路法第8条第2項の規定により路線の認定をするものであります。


 まず、賀集201号線でありますが、大日川東2期地区の県営ほ場整備事業により、広域農道と県道洲本・南淡線及び市道賀集99号線を結ぶ利用度の高い連絡道として、新たに道路新設を行おうとするものであります。


 次に、市135号線は神代南地区市西地区の県営ほ場整備事業による市道浦壁三条線の認定変更に伴い、旧路線につきまして認定しようとするものであります。


 次に、市133号線、市134号線は同じく同事業により新設される浦壁三条線と既存の幹線市道を接続するために、今回新たに認定し、道路を新設しようとするものであります。


 続きまして、議案第113号 市道路線の変更について、提案理由の説明を申し上げます。


 本路線、浦壁三条線は神代南地区及び市西地区の県営ほ場整備事業にあわせ、幹線道路としての狭小幅員の解消及び通行の安全を図るため道路の一部をつけかえし、新設改良を行うものであります。


 つきましては、道路法第10条第3項の規定により路線の変更を行うものであります。


 以上、2議案について慎重ご審議の上、ご決定を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


 よろしくお願い致します。


○議長(蓮池洋美) 提案理由の説明が終わりました。


 これより、質疑を行います。


 質疑は一括して行います。


 質疑ございませんか。


 米田議員。


○24番(米田武雄議員) 議案第112号 市道路線の認定について、質疑を行います。


 今の説明でしたら、大日川東2区福井ほ場整備に関する道路というような話かと思いますので、それに対してこの17年度の一般会計当初予算概要で見ると、鍛治屋字出口から福井東原間2,100メーター工事5億3,200万円とあるが、これはほ場整備の中で実行してもらうとあとで道路認定をしたら、市としてはこの対価が助かると思うんですけれども、それはどのように解釈をしたらええんでしょうか。お聞きします。


○議長(蓮池洋美) 都市整備部長。


○都市整備部長(中田明樹君) 補助を受けようとすれば、まず最初に路線を認定していただかないことには、補助は受けれません。それ以降にほ場整備の中等で区域等の決定を受けて、共用を開始するというのが道路法上用の道路としての考え方でございます。


○議長(蓮池洋美) 米田議員。


○24番(米田武雄議員) そしたらこの5億3,200万という対価がやね、ほ場整備の中で実行してもらうとやな、市が助かるという意味にはなるんですけども、この点はどうですか。


○議長(蓮池洋美) 答弁時間かかりますか。


 都市整備部次長。


○都市整備部次長(吉川満広君) 予算の関係ですけども、5億3,200万というのは全体事業費で、17年度は9,000万円程度の予算にしております。で、今回道路認定をお願いしております。


 で、この道路につきましては、道路部局の方で事業実施をしていくというふうな考え方で進めております。


 で、土地改良事業計画を立てるときに都市整備部との協議の中で、この道路についてはオニオン道路と阿万バイパスを結ぶ道路やという位置づけで、これは道路部局でやる道路であるいうふうな考え方で、現在進んできております。


 で、今回路線認定をお願いして、今後ほ場整備事業で具体的な計画ができてきます。それについてはもちろん底地については都市整備部で買収というふうな形にもなってきますし、そのときに道路区域等の決定もしていくというふうに思っております。


 以上です。


○議長(蓮池洋美) 米田議員。


○24番(米田武雄議員) これは当初福井地区はやね、この道路をつけるについては一般論としては、幅11メーターとか7メーターとかいうふうなことで強制的にほ場整備せいやと。で、一件に対する対価を先に支払っておると、そういうふうな枠組みの中で当初の図面が出来上がったと。


 で、その後において16年のは秋頃から変わってきたというのが、現在のこの認定をしてもらえへんかというような平面図があるので、これを認定を認めると所有者の方の負担が、農地負担が楽になって、市の負担が5億何がしの完成時の金額が市が負担せにゃならんということになるんで、通常のとおりほ場整備するがための道路をかねてのことやさかいに、負担をしていただいて20aのほ場整備をしていただくと。


 そしてその後、舗装して市に認定をいただくというふうなのが1番全体的にいいんじゃないかと思います。


○議長(蓮池洋美) 都市整備部次長。


○都市整備部次長(吉川満広君) 今、議員がおっしゃられるように、道路の関係について全てほ場整備事業でやると。あと市道に認定して市があと管理していくというふうになれば1番ありがたいわけなんです。


 ただ、ほ場整備で市の幹線道路まで取り組めるかというふうな問題も当然ありますし、地域の人がそういう道路まで、ほ場整備で自分らが負担金出してやってくれるかというふうな問題が当然あろうと思います。


 で、今回のこの道路計画については、農林部、地元、土地整備部と協議してこういう形で進めていこうというふうな形で決定しておりますので、よろしくご理解をいただけたらと思います。


○議長(蓮池洋美) 米田議員。


○24番(米田武雄議員) それはよく分かります。


 ただ、この地区がいかに安く仕上げるかということが、この方、これは14年に採決決定しておりますんで、この方丸4年約かな、かかったような格好でございますけども、その中で当初16年度に旧南淡町で3,600万円の一応水源対策費として予算を組んだんやけども、それも実行しておるんかしとれへんのか分からんけども、このお金の流れとしてはその地区に対して助かるような形をやったというふうに、聞かれておるんですけども、私としては16年度の新年度予算に、その部分については使い道がはずれておるんで、反対討論をしました。


 で、また今回もこれが今、次長さんかな、言われた話は、それはそれで当然とは思うけどやな、確かに所有者の負担が軽くなって、市の負担が重くなるということで、一応終わっておきます。


 あとまた、委員会がありますので、それでまた討議します。


○議長(蓮池洋美) ほかにございませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) ないようでありますので、これで質疑を終わります。


 本案2件については、会議規則第36条の規定により、産業建設常任委員会に審査を付託をいたします。


 暫時休憩をいたします。


 再開は11時56分といたします。


              休憩 午前11時54分


             ――――――――――――


              再開 午前11時58分


○議長(蓮池洋美) 再開をいたします。


 動議ですか。


 賛成者。起立を願います。


             (賛 成 者 起 立)


 ありがとうございます。賛成者が4名おりますので、この動議は成立しました。


 はいどうぞ。


 長船吉博議員。


○43番(長船吉博議員) 日程15の審議なんですけども、これは総務常任委員会に付託しております。


 また、委員会が秘密会等の審議でございます。


 ですから、この委員長報告に対しての質問もかなりあるのではないかというふうなことで、休憩動議を提出させていただきます。


○議長(蓮池洋美) 暫時、休憩いたします。


              休憩 午前11時59分


             ――――――――――――


              再開 午前12時00分


○議長(蓮池洋美) 再開いたします。


 ただいま長船吉博議員の方からの休憩の動議提案がございました。


 賛成者も揃っておりますので、この件について採決をさせていただきます。


 休憩の発言に対して賛成の議員の皆さん方の起立を求めます。


              (賛 成 少 数)


○議長(蓮池洋美) 賛成者少数でありますので、議事を続行をさせていただきます。





      日程第15 総務常任委員会に付託された事務検査報告


                  


 日程第15、総務常任委員会に付託された事務検査報告を、議題といたします。


 本件について、委員長の報告を求めます。


 総務常任委員長、馬詰修議員。


○総務常任委員長(馬詰 修議員) 「総務常任委員会報告書」。


 平成17年3月30日、第2回南あわじ市市議会定例会において、発議第8号で「事務検査に関する決議」が可決されました。当該事務検査については、「総務常任委員会に付託して行う」と規定されておりましたので、当委員会の検査結果を報告をいたします。


 去る4月15日、4月27日、5月13日、5月26日の4日間にわたり当委員会を開催し、地方自治法第98条第1項に基づく関係書類の提出と、委員会条例第21条による関係説明員の出席を求め、検査をいたしました。


 なお、本件に関しては個人情報保護法の観点から、2日目、3日目の委員会を秘密会としております。


 はじめに、「検査に関する決議」の検査事項などをどの範囲まで検査対象するかについて協議し、合併前の旧三原町の問題で、平成15年度までは既に決算も議会で承認されていることから、その範囲を「平成16年度分」に限定をいたしました。


 まず、旧三原町職員表彰記念品料に関する事項については、支出の根拠となった昭和45年12月16日制定、その後3回にわたり一部改正のあった、旧三原町職員表彰規程の提示があり、その内容は、特別職4役と一般職の職員に対し、事務及び技術に関して大きく町政に貢献のあった者に給料月額1ヵ月以内の記念品料を、また満20年以上勤続した者に退職する場合にあっては、一般職の職員としての期間に応じ、勤続20年で退職時の給料月額の1ヵ月分、20年を超える部分については5年ごとに0.5ヵ月を加算した額以内の記念品料を授与するものであった。


 記念品料の支出の執行については、書類原本の検閲により平成16年12月21日付で職員3名(うち1名は退職後特別職に就任)に対し、364万1,500円を決裁、平成16年12月27日付で支出決定したものを平成17年1月6日に当該3名に支払っており、その財源は全て一般財源を充当したものである。


 次に、旧三原町町政功労者表彰記念品料に関する事項についても同様に、昭和46年1月21日制定、その後2回にわたり一部改正のあった旧三原町政功労者表彰規程の提示を受け、その内容は8年以上在職した特別職4役及び議会議員が退職したとき満4年を一期として在職一期あたり退職時の給料及び報酬月額の1.5ヵ月分の記念品料を、また、三原町のため功労が顕著であると議会が推薦した者については、議会議員との均衡を失わない範囲の記念品料を、それぞれ贈呈するものであった。


 記念品料の支出の執行については、書類原本の検閲により、特別職2名に対し、589万6,327円を職員表彰記念品料と同時期に決裁し、支出決済したもの、決定したものを平成17年1月6日に支払うべく事務処理をしたものの、1名は受領、1名(町長中田勝久)は受領していない。この記念品料の財源をもって一般財源充当となっております。


 三原町としては受領されなかった町長分について、平成17年1月7日付で神戸地方法務局洲本支局へ供託したものであった。


 次に、地方自治法第204条の2に関する事項については、本条の条文である同法第203条第1項及び第204条第1項に規定する普通地方公共団体の職員に対する給与等の支給制限について、「いかなる給与その他の給付も、法律またはこれに基づく条例に基づかぬには、これを支給することはできない」に照らした執行であったかどうかについては、前述のとおり2件の記念品料とも条例ではなく、規程によるものであった。


 その後、検査において供託された旧三原町長分の取扱いについて報告があり、旧三原町を継承した南あわじ市から法務局に対し、5月10日付で供託金払い渡し請求手続きをとり、同日付で小切手により会計課へ収納済みのことでありました。


 以上が、当委員会の地方自治法第98条第1項に基づく事務検査の経緯なり結果であります。


 委員会においてはいろいろと議論されたことも事実で、


 〇今回の平成の大合併は財政問題が1番の大きな要因であり、合併協定項目にも財産は全て持ち寄ると規定されており、本件については他に例を見ないもので、当然合併協定項目に反するものである。


 〇地方自治法第204条の2に照らし違法性があるかどうか、その中身まで検討すべきである。


 〇合併前の旧三原町の問題であり、旧町においては各町それぞれ特色ある行政を展開した中で、旧三原町では議会も承認し、住民からも異論がなかったものである。


 〇合併の原点に立って考えるべきで、改めるべき点は当然改めるべきであるが、旧町のことを他町が穿り返すようなことではなく、こうした事態を早くなくし、新市の新しい町づくりを進めるべきである。


 など、多くの意見が出されております。


 当委員会に付託された「事務検査」は、事案に対する事実関係の検査であり、その結果については先に述べたとおりでありますが、ここであえて当委員会として、次のとおり市長に対し附記・提言するものである。


 今回の事案、旧三原町が執行した特別職の職員の退職に対する町政功労者表彰記念品料及び一般職職員の退職に対する職員表彰記念品料については、いずれも条例ではなく内部規程に基づくものであり、記念品料の額は高額で社会通念上の額を大きく超えた額であって、地方自治法第204条の2に照らすと不適切な執行であったと言わざるを得ない。


 旧三原町長である市長分は既に市に帰属しており、当委員会としても「合併後の新市の1日も早い円滑な運営を望む」ものである。


 今、南あわじ市は市民・行政・議会が一丸となって「新市のまちづくり」を最優先課題として位置づけ、その取り組みがなされているところであり、市長自らが襟を正し、地方自治法の本旨である「住民の福祉の増進を図ること」に沿った適切な効率的な行財政の執行に努めるとともに、行政は常に「広く市民に開かれた施策の展開」でなくてはならないことは言うまでもなく、かかる事態が二度と繰り返されることのないよう強く要望する。


 以上、総務常任委員会の報告といたします。


○議長(蓮池洋美) 総務常任委員長の報告が終わりました。


 これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑ございませんか。


 長船茂久議員。


○2番(長船茂久議員) 4日間にわたって慎重審議されたと、このことについては敬意を表したいと思うわけでございます。


 総務常任委員会に付託された案件でございますが、議員の中にはいろいろと今回の総務に調査をお願いしたのは、議員提案であると。


 また、長からの審査を委託されたというものとはおのずから違うんだというような解釈あるわけでございますが、地方自治法に基づく委員会運営というものを見ますと、常任委員会に調査を委託された場合には3つの方法がある、3つの仕方があるというふうになっておるわけでございます。長が提案したものと、あるいは議員が提案したものというような形では分けてございません。


 これは、議会の必携見てもらったら分かるとおりに、常に我々がやっておる所管事務の調査の仕方、あるいは議会から調査権を委員会に委任する決議がなされた100条委員会、そして3番目には、今、我々が総務常任委員会に検査をお願いするという3つの方法があるわけでございます。それに基づいて総務常任委員会では4日間にわたってされたわけでございます。


 そこで、この検査の結果、どのようにしなけりゃいけないかということについても、また議員必携に明記されております。この委員長報告をただ単に本会議で報告するというような形であれば、何ら法的の根拠がないんだというふうに明記されておるわけでございます。


 検査の目的は、やはり違法なことがあったのか、あるいはなかったのかということを明確に報告されておるわけでございますが、それに対して議会がどのようにするかということを決める、そのことをしなけりゃいけないというふうに明記されておるわけでございますが、委員長さんのひとつ考え方をお聞かせ願いたいと思います。


○議長(蓮池洋美) 総務常任委員長。


○総務常任委員長(馬詰 修議員) ただいま長船茂久議員からの質疑でございますが、我々は98条の1に基づいていろいろと委員会で4日間にわたって審査しました。その審査の結果を報告するのが筋ではないかと、こういうふうに思っております。


 で、これで不服があればですね、また違った形でまた特別委員会なり立ち上げてもらうのがよろしいんでないかと。


 でないと、私たちは委員会でいろいろと議論ありました。違法であるのかないのかとか、そういうようなことは違法であるとかないとかは、それは司法に委ねないと、我々委員会ではそこまで突っ込んだあれはできませんので、でありますから、先ほど報告をさせていただいた、この内容であってもいろいろと皆さんが議論された内容を取りまとめて、そして皆さんに再度、この文が報告書として適正であるかないかを諮っていただいて、それで承認してきょうの報告をさせていただいたわけであって、そういうことでお願いします。


○議長(蓮池洋美) 長船茂久議員。


○2番(長船茂久議員) その点は分かるわけでございますが、最後の方に委員長さん、「総務常任委員会として、次のとおり市長に対して付記提言するものである」というふうにされておりますが、我々議会がこの問題に対して「総務常任委員会さん、ひとつよろしくお願いします。調査してください」ということをお願いしたわけでございまして、そのことを議会が決めてこの市長に対する附記・提言をできるというふうに思うわけでございますが、委員長さんのお考えはどうですか。


○総務常任委員長(馬詰 修議員) いや、今申し上げた報告のとおりです。


 で、我々はただここにも先ほど申し上げたように、204条の1項に照らすと不当なあれではなかったかというようなことをここに書いてございますのでね、それで我々は「今後このようなことを二度と繰り返さないようにやってくださいよ」ということを提言しておるわけです。


○議長(蓮池洋美) 長船茂久議員。


○2番(長船茂久議員) 同僚議員に本当にこう質問したりするのは、忍びないわけでございますが、先ほど委員長は、まず言えば言うならば「地方自治法に違反しておるかしておらないかということを我々は調査したんだ」と、それはもう事実だと思います。


 だから、その事実を報告して、そして市長に対しての附議や提言、これは総務常任委員会が報告した内容に基づいて、我々全議員が提言するということを決めるべきではなかろうかと思いますが、既に総務常任委員会としてこういう提言をするんだということは、少し行きすぎじゃないかというふうに思いますが、その点についていかがでしょう。


○議長(蓮池洋美) 委員長、どうぞ。


○総務常任委員長(馬詰 修議員) 行き過ぎでないかどうかといいましてもね、これはやはり総務常任委員会で、それでこのいろいろと意見が出た中で、そしてこういう報告書をつくった中で、そしてこれを見ていただいて総務常任委員会の中で、それで「これでよろしい」ということで一致してきょう発表したんでありますから、私が委員長が独断でええとか悪いとかと言うのではなしにね、総務常任委員会としての報告を述べさせていただいたわけでございます。


○議長(蓮池洋美) ほかにございませんか。


 長船吉博議員。


○43番(長船吉博議員) この問題については、南あわじ市の市民、大いに関心を持っている問題でございます。


 その中にあって、この総務常任委員会に審査を付託した中で「秘密会」ということをいたしました。これは、どうしてなのか、その理由をお答え願います。


○議長(蓮池洋美) 委員長。


○総務常任委員長(馬詰 修議員) はい。これは一般質問で中にありましたように、黒塗りの部分、これを黒塗りの部分でないものを提出、総務常任委員会として提出してくださいよということで、原本を見せていただいたと。


 で、その中で、固有名詞も入っておりますし、審議する中でそういう固有名詞が今度出た場合に、個人のプライバシーにかかる問題が生じてこないかというようなことがあって、それを留意して秘密会にしたわけでございます。


 以上です。


○議長(蓮池洋美) 長船吉博議員。


○43番(長船吉博議員) やはりこの議会っていうのは、開かれた議会が望ましいことであり、またこの問題については、本当に南あわじ市市民が大いに関心をもっております。


 ですから、私たち総務常任委員会に付託しましたけれども、私たちも議員、興味がある。また、インターネット等々で見ようとすると全然映らない。傍聴にくればいいだろうと言えばそれで終わりですけども、やはりもっともっとこの委員会運営に対して、秘密会にするべきではなかったのではないかなと思うんです。


 それと、今これを読ましてもらったんですけども、該当者が3名おります。この委員長報告に対しては、市長のことがらが非常に多く載っております。そして市長1人が返しているという問題で、それで解決しようというのが、この委員長報告じゃないかな、総務常任委員会の全体的意見ではないかなと思うんです。


 他の2名の部分はどういうふうな意見だったのでしょう。


○議長(蓮池洋美) 総務常任委員長。


○総務常任委員長(馬詰 修議員) これはほかの渡された方、これがあとどういう処理をされるかされないかは、これはもう本人に委ねないと、こちらから払い戻せとか、そういうようなことは言えませんので。


 それと、秘密会の件につきましては、この検査の留意事項というのが、議員必携に載っておると思うんです。で、個人のプライバシーにかかるようなことがあれば、それを留意してくださいと、そういうふうなことも載っておりますので、秘密会にしたわけでございます。


○議長(蓮池洋美) 長船吉博議員。


○43番(長船吉博議員) 地方自治法第204条に照らして、「不適切な執行」という答が出ております。この中でやはり私にとっては、委員会の審議はまだ不十分だというふうにとらえております。


 ですから、今後もしできるのなら、賛成者がおるのであれば、次に100条調査委員会を議員提案でもさせていただきたいなというふうに考えておりますので、その旨お話して終わっておきます。


○議長(蓮池洋美) ほかに。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(蓮池洋美) ないようでありますので、これで質疑を終わります。


 以上で、平成17年3月30日に可決された地方自治法第98条第1項の規定による「事務検査」については、終了いたします。


 以上で本日の議事日程はすべて終了しました。


 本日はこれにて散会をいたします。


 次の本会議は、明日午前10時に再開します。





              散会 午前12時25分