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兵庫県 丹波市

平成21年産業建設常任委員会( 7月 2日)




平成21年産業建設常任委員会( 7月 2日)





 
                産業建設常任委員会会議録


1.日時


  平成21年7月2日(水)午前9時30分〜午前11時45分


2.場所


  議事堂第2委員会室


3.出席委員


  委員長       太 田 喜一郎    副委員長      山 下 栄 治


  委員        広 瀬 憲 一    委員        藤 原   悟


  委員        垣 内 廣 明    委員        山 本 忠 利


  委員        足 立   修    委員        岸 田   昇


  議長        田 口 勝 彦


4.欠席委員


  なし


5.議会職員


  係長        荻 野 隆 幸    書記        児 玉 史 絵


6.説明のために出席した者の職氏名


  市長        辻   重五郎    副市長       永 井 隆 夫


   総務部


  総務部長      森 田   学


   産業経済部


  産業経済部長    荻 野 耕 作    農林振興課長    芦 田 八 郎


  新産業創造課長   松 本 貴 史    農林土木課長    近 藤 俊 幸


   建設部


  建設部長      大 隈 保 夫    下水道課長     杉 原 賢 一


  下水道課係長    吉 竹   巧    管理課長      荒 木 耕 作


  道路保全係長    足 立 英 雄    建設課長      駒 谷   誠


  都市住宅課長    足 立 保 男


   水道部


  水道部長      藤 本 利 一    業務課長      林   伸 幸


  工務課長      山 本 雅 彦


7.傍聴者


  7人


8.審査事項


  別紙委員会資料のとおり


9.会議の経過





                 開会 午前9時30分


○委員長(太田喜一郎君) 早速ではございますけども、ただいまから産業建設常任委員会を開催させていただきます。それぞれあいさつもいただかなければならないところでございますけども、省略させていただきますことをお断りさせていただきます。各付託議案の審査のため、担当職員の出席につきまして許可しております。発言の際は所属、職名を述べてから発言してください。なお、各委員の質疑、市当局の説明答弁等の発言につきましては、着席のままお話いただいて結構でございます。それでは議事に入らせていただきます。


 日程第1、付託議案の審査を行います。なお、議案の採決にあたって討論を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(太田喜一郎君) 異議なしの声をいただきました。異議なしと認め、討論は省略させていただきます。


 それでは議案第84号「平成21年度丹波市一般会計補正予算(第2号)」の所管部分についてを議題といたします。所管部ごとに補正内容について、歳入歳出一括で説明を求めます。なお、お手元にお配りしております議案第84号、平成21年度丹波市一般会計補正予算(第2号)分割付託一覧表に産業建設常任委員会の所管項目をあげておりますが、漏れているところがありましたら、あわせて説明をお願いいたします。なお、説明資料等につきまして委員長のほうから依頼をしており、配布させていただいております。それぞれの所管のところにおいて、説明をあわせてお願いをいたします。それでは産業経済部よりお願いいたします。


 産業経済部長。


○産業経済部長(荻野耕作君) それでは平成21年度の丹波市一般会計(第2号)の産業経済部所管部分につきましてご説明をさせていただきます。


 まず、歳入では9ページの14款国庫支出金、2項国庫補助金、4目農林水産業費国庫補助金につきましては、補正額220万円を計上いたしておりまして、市島有機センターのマニュアルスプレッダーの購入に伴います事業費の2分の1、440万円の2分の1を計上させていただいております。次に、同じく歳入の10ページで10目商工費国庫補助金、1節商工費補助金では補正額5,400万円で、内訳といたしまして商工振興対策支援事業で3,600万円と観光施設整備事業1,800万円を計上いたしておりまして、事業費の約7割程度を見込んでおります。


 次に12ページ、15款県支出金、2項県補助金、5目農林水産業費県補助金、1節農業費補助金では515万円の補正増でございます。一般基盤整備促進事業補助金でございまして、市島地域の与戸地区の用排水路766.9メートルでございます。国50%、県1%、市20%、受益者29%といった予定でございます。


 また14ページでは20款諸収入、5項雑入、1目雑入、7節国県外交付金では1,606万4,000円でございまして、農地有効利用支援整備事業交付金でございます。農業用用排水路等の比較的小規模の改修事業をするための工事請負費等でございまして、兵庫県土地改良事業団体連合会を通じて交付されるものでございます。また、13節雑入では1,346万円でございます。基盤整備事業受益者負担金290万円と、農地有効利用整備事業受益者負担金1,056万円でございます。


 次に、歳出でございます。まず26ページの6款農林水産業費、1項農業費、5目農地費では基盤整備事業で1,011万円を計上しております。市島地域の与戸地区の農業用用排水路の改修事業の工事請負費965万円等を計上いたしております。総延長は3,762メートルのうちの2,230メートルを21年度で、繰り越しで予定しておりまして、今回新たに766メートルを実施するための事業費でございまして、国県補助事業でございます。また、小事業の0102農地有効利用支援整備事業でございますが、3,212万8,000円計上させていただいております。農業用の用排水路等の比較的小規模の改修事業を計上いたしております。続きまして26ページの6目農業施設費につきましては、現在、市島の有機センターで使用しておりますマニュアルスプレッダーにつきましては、平成16年8月に購入したものでございまして、耐用年数が5年です。来年度市単独事業で更新の計画をいたしておりましたが、今回、地域活性化経済危機臨時交付金によりまして、前倒しで購入予定をしたものでございます。事業費は440万円でございます。


 次に、27ページ、7款、商工費の2目、商工業振興費では、地域活性化活用事業で商工振興対策事業、5,210万円計上いたしております。内訳といたしましては、一つ目には雇用維持安定支援事業補助金のうち、従業員教育訓練支援事業1,100万円を計上いたしております。事業内容につきましては、中小企業者が従業員を公共機関等が実施いたします教育訓練、研修に派遣する費用の一部を助成することや、また研修事業の実施に伴う費用の一部を助成するということでございます。二つ目には、雇用維持安定支援事業補助金といたしまして、労務管理支援ということで1,600万円を計上させていただいておりますが、中小企業者が従業員に健康診断を受診させるにあたりましてその費用の一部を助成するものでございます。三つ目には、中小企業資金繰り支援事業補助金で2,510万円計上させていただいておりますが、中小零細事業者の資金調達を支援するため、商工会があっせん手続きを行います地域ふれあい保証を利用した事業者に対しまして、当該調達にかかる保証料の一部を助成するものでございます。続きまして4目、観光施設費につきましては、観光施設整備事業で2,600万円計上させていただいております。現在、観光施設につきましては、老朽化の進んでいるものや修繕、工事が必要なものがございまして、今回の交付金事業によりまして、修繕、整備等を実施したいということでございます。


 以上が産業経済部の所管の補正の説明でございます。


○建設部長(大隅保夫君) それでは建設部所管の補正内容についてご説明を申し上げます。


 予算書の5ページをお開きください。今回の建設部所管の歳入歳出はそれぞれ2億580万円でございます。そのうち起債事業として幹線道路の整備にあたります特17号線の道路改良工事の国庫交付金等道路整備事業ということで、補助裏の起債の増額を3,000万円計上させていただいております。


 続きまして、9ページの歳入でございます。14款国庫支出金、2項国庫補助金、5目土木費国庫補助金、1億2,850万円の増でございます。1節の道路橋りょう費補助金7,350万円につきましては、通常の国庫補助事業であります地域活力基盤創造交付金事業、これが道路特定財源の廃止に伴いまして、新たに21年度から国交省のほうで創設されました地方道路の整備の補助事業でございます。この内容につきまして、後ほど資料でご説明を申し上げたいと思っております。これの追加内示を受けましたので特17号線に7,000万円の計上をいたしまして、それにかかる補助金が3,850万円というこで補助率は10分の5.5でございます。地域活力経済基盤対策臨時交付金といたしましては、3,500万円計上いたしておりますのは、道路維持に要する費用でございます。道路の舗装、ガードレールの設置、防護柵の設置など交通安全施設整備の充実を図ろうとするものでございます。2節の都市計画費補助金、1,400万円につきましては、市第8号線、柏原地域の柏原高校から国道176号線へかけての市道でございますが、町並み景観事業で整備を継続的に行っておりますが、今年の割り当て事業費が少なくて施工延長が非常に短いということで、今事業を活用して、途中に市道の交差点があるわけですが、その交差点までの区間を整備完了して、交通の切りまわしも行っていきたいということで計上させていただいております。3節、都市住宅費補助金2,000万円につきましては、青垣地域の応相寺団地の外壁が杉材でできておりまして、これの補修ということで2,000万円を計上させていただきます。4節の河川費補助金2,100万円につきましては、河川の堆積土砂の除去でありますとか、護岸の崩壊箇所の修繕、そういった河川の維持管理に2,100万円を計上させていただいております。


 続きまして15ページで21款、市債でございます。1項市債、5目土木債、3,000万円につきましては、先ほどご説明申し上げました国庫補助金の補助裏にかかる起債でございます。


 続きまして歳出でございます。28ページでございます。28ページ8款土木費、2項道路橋りょう費、2目道路維持費、5,000万円の増額につきましては、全額を工事請負費で計上いたしております。市道の舗装補修やガードレール、その他交通安全施設の整備を図ろうとするものでございます。3目の道路改良費、道路新設改良費7,000万円につきましては、先ほど説明申し上げました氷上地域の特17号線の事業促進を図ろうということでございます。国の補助金を受けて継続事業として行っておりますが、これの早期完了を図ろうということで7,000万円の工事請負費の計上をいたしております。続きまして29ページ、1目、河川総務費3,000万円の増でございますが、山南地域の福田谷川などその他河川の堆積土砂の除去、それから、崩壊をしている護岸の修繕などのために工事請負費を2,700万円、委託料で300万円計上させていただいております。30ページにまいります。5目まちづくり事業費につきましては、柏原地域の先ほどご説明申し上げました、市第8号線の整備促進を図ろうというものでございます。31ページ、6項住宅費の2目住宅管理費3,580万円につきましては、青垣地域の応相寺団地14戸ありますがそれの外壁の補修として、杉材で現在できておりますが、建築いたしましてから相当年数たっておりますので、外壁の補修をいたしたいということで計上させていただいております。


 以上が建設部所管にかかります補正の内容でございます。以上でございます。


○委員長(太田喜一郎君) 水道部長。


○水道部長(藤本利一君) まず、はじめに水道部に関連する一般会計の補正でございます。歳出の22ページをお開きいただきたいと思います。4款衛生費、1項保健衛生費、1目の保健衛生総務費でございます。水道事業会計繰出金5,800万円ということで臨時交付金に伴う水道事業会計への繰出金でございます。一般会計はその分だけでございます。


○委員長(太田喜一郎君) それでは補足説明が終わりましたので質疑に入らせていただきたいと思います。まず所管にかかる歳入について質疑を行います。なお、歳入につきましては歳出予算と関係がありますので、歳出のときに質疑を受けることができます。質疑ありますか。ありませんか、歳入。よろしいか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(太田喜一郎君) 質疑がないようですので、歳入の質疑を終わります。


 まず、はじめに衛生費の質疑を行います。22ページの水道事業会計繰出金について質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(太田喜一郎君) 質疑がないようですので、質疑を終わります。


 次に、25ページの労働費について質疑はありませんか。


 産業経済部長。


○産業経済部長(荻野耕作君) 先に説明をさせていただいとかないといけなかったのですが、労働費につきましては、所管は産業経済部なんでございますが、その内容は環境部にかかわる事業でございまして、産業経済部で説明というのはできないわけです。


○副市長(永井隆夫君) 副市長、永井でございます。一応、労働費ということでございますが、環境部のほうで今回、緊急雇用ということで美しいまちづくり推進事業ということを県から委託を受けた形で雇用促進ということで、今、ごみが非常に不法投棄も多いということの中で見回りとか、あるいはその落ちているごみを拾ったりということで、シルバー中心にお願いしようということで、予算化させていただいたというふうに思っております。その中で今回、ごみの不法投棄につきましては、監視カメラの設定等もあわせてやるんですが、巡回を強化する中で、美化を図っていきたいということでございます。簡単でございますが、以上、説明をさせていただきます。


○委員長(太田喜一郎君) 他に労働費について質疑ありますか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(太田喜一郎君) 質問がないようですので、質疑を打ち切ります。


 それでは次に26ページの農林水産費について質疑はありませんか。26ページ。よろしいですか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(太田喜一郎君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。


 次に、27ページの商工費について質疑ありませんか。


 藤原委員。


○委員(藤原悟君) 先ほどの説明で一点、教えて欲しいのですけど、ふれあい保証の件について。


○委員長(太田喜一郎君) 産業経済部長。


○産業経済部長(荻野耕作君) 今の藤原委員のご質問の部分ですが、資料を配布させていただいておりますので、全部その資料の説明をさせていただいて、そのときにそれも含めて説明をさせていただけたらと思うんですが、よろしいでしょうか。今、商工関係全部資料を配布させていただいておりますので。


○委員長(太田喜一郎君) この分だけできませんか、今。


○産業経済部長(荻野耕作君) それでは新産業創造課長のほうから説明させていただきます。


○委員長(太田喜一郎君) 新産業創造課長。


○新産業創造課長(松本貴史君) 新産業創造課長、松本でございます。地域ふれあい保証の内容についてご質問をいただきましたので、地域ふれあい保証の概要につきましてご説明をさせていただきます。


 地域ふれあい保証と申しますのは、信用保証協会が行っております保証の商品の一つになりますけれども、信用保証協会と商工会が提携をいたしまして、主に小口零細企業を対象として保証にかかる制度でございます。具体的には商工会の経営指導を受けられまして、商工会のほうから推薦書を発行していただき、保証協会のほうに保証の申し込みを行っていただくという制度でございます。従来の保証商品よりも比較的審査がスムーズに、商工会の推薦を受けておるということもありまして、従来の保証商品よりも審査等につきましては、スムーズに流れていくという商品でございます。具体的には常時使用する従業員数が20人以下、なおかつ1年以上事業を営んでいるという要件はございますけれども、その他は通常保証と同様の要件でございまして、基本的に中小零細企業の方は申し込みが可能であるというような商品でございます。


 以上です。


○委員長(太田喜一郎君) 暫時休憩します。


               休憩 午前9時48分


              ───────────


               再開 午前9時50分


○委員長(太田喜一郎君) 再開します。


 ほかに質問はございませんか。


 広瀬委員。


○委員(広瀬憲一君) その同じ項なんですが、この間も本会議で出たように、その商工会にお世話になって、市が本来やることなんですけれども、その事業を商工会に僕らから思うと肩代わりしていただいてやっていただいてるということで、ありがたいわけでございます。それはそれとして、今、話にありました、例えば今商工会に入ってない零細業者についてはどういうようにするのかという話の中で、これは直接、新産業創造課へ行って申し込んだらできるようになっておるんか。それがまず1点知りたいのと、同じ項で27ページ、観光施設費のところの先ほども話があった、古くなっているので改修していきよるんだということで、どこの話かわからないんですが。どこの工事なんかいうことと、その下の観光活性化事業補助金についてはどうなっておるのか。


○委員長(太田喜一郎君) 新産業創造課長。


○新産業創造課長(松本貴史君) まず、地域ふれあい保証の会員、商工会員以外の方の手続きということでございますけれども、本会議のほうで、産業経済部長のほうもご答弁申し上げましたように、会員外の方でも商工会の経営指導を受けていただいて、推薦書を発行していただいたら可能であるという流れになっております。したがいまして、新産業創造課のほうにきていただきましたら、商工会のほうをご紹介させていただくというような流れになってこようかと思います。


 それから、観光の整備費の件でございます。観光の整備費につきましては市有の施設並びに公園等を含めて、現在、補修工事等が必要なところを、リストアップをいたしております。その中から費用と緊急性を考慮いたしまして、今から決定をしていきたいというふうに考えております。


 それから交付金の件でございますけれども、こちらにつきましては観光協会のほうに交付をさせていただきまして、主に観光案内サイン、看板等などの整備を行っていただくということになっております。


 以上です。


○委員長(太田喜一郎君) よろしいか。


 広瀬委員。


○委員(広瀬憲一君) 今、説明があったように、商工会に入ってないもしくは、商工会をおやめになった業者で、そういう依頼があった場合は商工会をご紹介いただいて、そこであっせんをしていただいて、その手続きをすると。言葉上はそうなんですけど、なかなか難しいなと思う。それに乗れるようなもう少しこまめな対応も必要。そこら辺なんかは、もう商工会とお話をされた上での話になっているのでしょうか。それから観光施設費について、例えば、補正で予定があってどこどこの工事をしたいということで概算見積もりをしていくという段階ですよ。ところが今の話では、どこの工事か、まだ決まってない。今から決めるんやけど、800万円は決まってるんやと、こんな話なので、そうじゃないと思う。もう既何に使うか決めて概算で出して、ざっと計算したら、計799万円になるか知りませんが、まだ今から決めるのに800万円補正あげるというたらこの補正間違うてますし、内容聞かせていただいたらと思います。


○委員長(太田喜一郎君) 新産業創造課長。


○新産業創造課長(松本貴史君) まず、1点目のご質問ですが、商工会さんのほうにはお話をもう既に申し入れをさせていただいておりまして、了承のほう得ております。それから2点目ですけれども、具体的には、例えば薬草薬樹公園の外壁なんかが大分汚れてきておりますので、指定管理に移行する前に外壁の補修等を行いたいというようなこと、工事費についてはそういったことを考えております。


○委員長(太田喜一郎君) よろしいか。ほかにありますか。


 岸田委員。


○委員(岸田昇君) 商工関係ですので、今の地域活性化の経済危機対策というのには、大きなそのウエイトも占めるところでありながら、あまり金額はってないんですけど。これまず基本的に商工関係に経済危機対策というのは、基本的にはどのようにとらえられて、これお考えなのか、まず。この対策に商工関係がどのように活性化図といこうというのが基本的にお持ちになって、何かお考えになったのか、お聞かせいただいて、それでこれ本当に硬い、何か定規で計ったような事業が打ち出してありますけど、意味がないんです。本当にいうのはこの8月なんかは、もうこの成松の愛宕まつりとで、あれ1,200万円ほどの予算を持って、花火に800万円をポンとあげてしまうんです。でも今、あれはほとんど寄付でやっておられるんです。本当に今、寄付をお願いしてまわって、果たして集まるかということが、この状況です。そのような丹波市の市場でどう動いているんだ、そこに行政が何をテコ入れできるんだというような、お祭りに対して市民ばかりに寄付を求めて回られておるという、汗をかかれてても苦しい思いの中で、なぜここには何一つお考えになってなかったのかなと。ほかにも夏祭りのところあると思います。不景気やから花火やめとけと言われるのんか、そのようなお考えの中で対策講じられておるのか、その辺の基本的なものを、まずお尋ねしたいと思います。


○委員長(太田喜一郎君) 産業経済部長。


○産業経済部長(荻野耕作君) また詳細につきましては、新産業創造課長のほうから答弁をさせていただきますが、この商工関係の経済危機対策に関する対応につきましてこういう部分では、非常に不十分ではないかというご質問かと理解しておるわけでございますが、非常にこれまでの経済対策につきましても、それぞれ20年度の国の補正、また新年度の丹波市の当初予算、また今回の補正というような形で、非常にたくさんの事業を対応させていただいているというふうに思っております。本会議の中でもご指摘等もいただいたわけでございますが、昨年から非常に疲弊してきた中で対策本部を設置いたしまして、一つ目には経済対策の推進というようなことでプレミアム商品券の関係ですとか、それから地域活性化生活関連というようなことで、定額給付金の関係につきましても実施してきたというようなこと。


 それから二つ目には金融特別対策の推進というような中で、中小企業の相談窓口を強化させていただいたというようなことや、それから市の制度融資の関係の拡充につきましても、中小企業の経営改善資金の限度額を500万円から1,000万円に増額したような経過もございますし、設備の投資支援資金、こういったものにつきましても、利用してもらいやすいような状況に改善をしていった経過もございます。また、それぞれ商業店舗等の設備等支援補助制度といったものも拡充させていただいておりますし、そういった金融関係の特別対策の推進という意味では、今言いましたような事業を、改善、整備させていただいたということでございます。


 それから三つ目の雇用対策につきましても、非常にこの緊急雇用の創出というようなことで、ふるさと雇用再生特別事業、また緊急雇用というような中で、この雇用対策として五つから六つの事業を実施をしてきております。そういった中で雇用対策の状況につきましても、改善を何とか図っていきたいというようなことで打ち出してきた経過もございますし、また四つ目の柱の生活対策の推進というようなことでは、先ほども申しましたが、プレミアムつき商品券、また定額給付金、プレミアムつき商品券につきましても、今現在6億円のうち73%近くが消費をされてると、使われてるというような状況もございます。非常にそういった中でも対策を更新させていただいたような経過もございます。


 これで十分であるというふうには思っておりませんが、今後とも国の補正に基づいた中で、市の事業につきましても同一の支援、国、県、市、こういったところが一緒になって対策を講じていかないと、なかなか改善できないというのはご承知のとおりでございますので、そういった中で、今後とも対応を考えていきたいというふうなことも思っておりますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。


○委員長(太田喜一郎君) 新産業創造課長。


○新産業創造課長(松本貴史君) お祭りの補助金等の件につきまして、答弁をさせていただきたいと思います。


 昨年度1年をかけまして従来のイベント、お祭り等に対しての補助金が、どんどん少なくなっていっているというようなお声もちょうだいをいたしまして、昨年1年間をかけて観光協会等々含めて、いろいろと協議をさせていただきました。その中で、当初、合併後3年間で、イベントに対する補助についてはおしまいですよというような流れになっておったんですけれども、それでは活性化という面から見ても、もたないだろうということもございまして、今年度から観光協会のほうにお願いをいたしまして当初と同様の補助率というのはさすがになかなか難しいんですけれども、20年度とほぼ同様の補助を、継続をさせていただくということで現在、動いていっておりますので、その辺につきましてご報告をさせていただきます。


 以上です。


○委員長(太田喜一郎君) 岸田委員。


○委員(岸田昇君) 少しは夏祭りも見直しというようなこともいただいたり、聞かせていただいたんですけども、とりあえず、いろいろなこの商店街なり商工業者にいろんな緊急対策としてやられんですけども、この効果が間違いなくお祭りの寄付にもつながるんです。その寄付が大変苦しいというような現状もありますので、またその辺のところはよく耳を傾けていただいて、何かの手を打つべきときには、やはりこういうときですので、これこそ力強い一つの再生というんですか、そういうようなものもつながるのではないかというように思います。


 もう1点聞いてなかったんで、先ほど同僚議員も聞かれたんですけども、その商工振興対策補助の中、観光施設の修繕費として言われましたけども、これ観光協会に預けるということなんです。その観光協会ではどこに該当して、この補助が使われるかというようなことは、確認はどのようにされるんですか。


○委員長(太田喜一郎君) 新産業創造課長。


○新産業創造課長(松本貴史君) この事業につきましては、緊急ということもありまして、基本的に年度内に執行するようにという国のほうも要請もあるところです。したがいまして、早いうちに観光協会のほうと、市のほうが共同で調整をいたしまして、こういうところに使っていくということを協議をしてまいりたいと考えております。具体的には観光案内の看板の候補地が現在、五つ、六つ、もうでてきておりますので、その辺のところを今後、詰めていくという段階になっておるというのと、あと一部その観光案内所の補修等についても行っていきたいということで、現在、調整を進めております。


 以上です。


○委員長(太田喜一郎君) 岸田委員。


○委員(岸田昇君) 5,200万円ですので、結構大きな額あるんです。多くの観光地に支援されるのかなというように思ったんです。それで、これどっちにしても観光地でしたら。


○委員長(太田喜一郎君) 5,200万円違う。


○委員(岸田昇君) 何ぼや。どこどこ。


○委員長(太田喜一郎君) 1,500万円やな。


○委員(岸田昇君) 1,500万円ここか。でも1,500万円ようけですな。ほんで観光協会だったら、まず観光地と言えば神社仏閣と言うんか、そのようなところに対する何かの修繕云々等にもあてはめて考えられるんですか、できるんですか。


○委員長(太田喜一郎君) 新産業創造課長。


○新産業創造課長(松本貴史君) 神社仏閣自体の修繕工事につきましては、これはその行政の資金の使い道としては政教分離の考え、原則からいっても、やっぱりおかしいというふうに思っておりますので、直接的に神社仏閣等の補修等についてあてるということにつきましては、市としては認めないという扱いにさせていただいております。ただ、そのそちらに至るルート上の看板整備でありますとか、そういったものにつきまして協議をしていくという形になります。


○委員長(太田喜一郎君) よろしいか。ほかにありますか。


 山本委員。


○委員(山本忠利君) 関連も含めて聞くのですけど、まず地域ふれあい保証、これの内容について、今、聞いておるんですけど、市が前に不況対策の融資を各金融機関に対して、2億5,000万円、5,000万円ずつ出しておられたと思うんです。これについてのその効果が、どういう程度出ておるのか。また、それが本当に救済せないけない商工業者にあたっておるのか。それがまた、保証協会等断られたら借りれないというような問題がありますが、そういう人たちにこの地域ふれあい保証いうのは、それを補完できるような内容なのか。どうなのかという点が一つです。まず、その前の市の2億5,000万円の各金融機関に積んだ救済措置について、どれだけの効果があったのかということと、現在として、それがどういうような、仮に使われておったら、その繰り上げ償還とか、そういうことではなしに、実際に救済するような基金として使われておるのか。それが使えない分に対して、この地域ふれあい保証が、また充当できるのか。その辺についてお聞きをいたしたいのと、もう1点の雇用対策は、今、お話出ておりましたので、民生のほうで聞かれておりましたので重複しますが、一部だけ雇用対策のことについてお聞きしたいのですけど、すべてシルバーセンターに委託ということでしたけど、そういう点が仮に環境の問題にしたって、いろんなこの雇用創出の問題についても、草刈りとか、そういうことに建設業者とか、いろんなそういうものに、シルバーではなしに困っておる業界に部分的に発注してやるという方法もあると思うんです。そういう点ができないのか。


 それからもう1点、観光のその問題につきまして、看板等のどうせ替えんなんから繰り上げしておるとか、いろんな問題があるかもわかりませんが、その新型インフルエンザによって、観光事業所、そういうところがキャンセル等である程度、困っておられる点が出ておるんです。そういう点についての観光事業の、当初でもよろしいですけど、そういう事業所を、キャンセルが出たようなその風評被害が出たところの救済というようなことは考えられないのか、その点についてお聞きします。


○委員長(太田喜一郎君) 新産業創造課長。


○新産業創造課長(松本貴史君) まず、地域ふれあい保証の最初のご質問につきましてお答えをさせていただきます。


 まず、当初予算で計上させていただいておりました2億5,000万円、金融機関に預託金を積んで広げていったというところの効果についてでございます。2億5,000万円、従来、取り扱いがなかった金融機関に新たに積ませていただくことによりまして、各金融機関が私どもの課のほうにきていただく回数がかなり増えました。こういった先はどうだろうとか、こういったものには使えるのか、というようなご相談を受ける件数は目に見えて多くなっております。ただ、それがすぐ丹波市の経営改善資金のご利用につながっているかというと、そこは出足としては、昨年度よりは増えてますが、目に見えて市の制度融資の実績が上がっているかというと、現在のところ、まだそこまでには至っておりません。ただ、そのセーフティネットの認定を含めまして、県の制度融資ですとか、そういったもののほうの融資につながっている部分は目に見えて感じております。そちらで今度、今回の分が当初予算の分で救済されなかった先さんに対する、その補てんになるかという点でのご質問でございますけれども、この地域ふれあい保証と言いますのは、基本的に小規模零細事業者に視点を当てた融資保証制度でございます。例えばその本当に家族でやっておられて、申告も帳簿もなかなか心もとないというような事業者さんが、記帳指導等を受けることによって、保証対象のほうに乗っていくというところに手腕がありますので、非常に、従来なかなか融資につながらなかった零細企業さんに、門戸を開いている保証制度であると考えております。そちらのほうに支援をさせていただくことによって、より零細事業者さんの安定が図れたらということで、今回の予算計上ということにさせていただいております。


 それから、三つ目の新型インフルで売上が落ちたりというような先さんはどうなのかというご質問でございますけれども、こちらのほうにつきましては、直接的には今回のこの補正予算の中では、地域ふれあい保証を使っていただくというような点を除けば、直接的な対策としては、計上はできていないわけですけれども、県のほうが地域元気回復事業という事業を5月の補正予算で打ち上げまして、6月中にインフルエンザで影響を受けたところの、その集客のためのイベント等に対して、定額で10分の10で補助金を出しますよというようなものが打ち出されました。それを受けまして、市のほうとしましても各観光関連業者、それから小売業者さん、そちらのほうに事業を、直接お伺いをして紹介をずっとしてまいりまして、相当数の方が県民局のほうにエントリーをされたというふうに伺っております。


○産業経済部長(荻野耕作君) 雇用対策関係でございますが、シルバー人材センターに委託というのは緑のリサイクルシステムの構築につきましての事業、こういったものについては、確かに、シルバー人材センターに委託をさせていただいているのが現状でございますが、それ以外の公共交通の乗降調査の業務につきましても、これは業者が雇用という形になっておりますし、中心市街地の活性化コーディネート事業につきましては、これはまちづくり会議が雇用するという形になっておりますし、もう一つ、丹波産の木材商品の開発を、販路開拓事業につきましても、これはシルバー人材センターではなくて、今お願いしようとしている業者が雇用ということになっておりますので、一部シルバー人材センターもお世話になるわけですが、それぞれの業者が雇用ということで、ご理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○委員長(太田喜一郎君) 山本委員。


○委員(山本忠利君) 反対からになりますけど、今、聞いたのは理事者の方で、今、審議された環境の不法投棄のことをシルバー人材センターに委託されておると聞いたんで、そういうものも、草を刈ったりきれいにしていくわけやし、ごみを持って帰るという事業ですから、業者でも発注してやったら、シルバー人材センターは十分な収益が上がっておるわけやから、今の不況対策としては、そのほうがいいのではないかということを所管やないけど、雇用対策として聞いたわけです。


 それからもう1点の零細企業を救うためだという課長の、この事業は、そやから前の市の事業とは違うと言われたけど、全体やと思うんです、市の事業は。そやから零細企業も入っておると思うんですよ、不況業者は。そやから特に零細企業が担保の問題で保証協会の保証もしてもらえない、金融機関の担保もできないと。そういう方々がこれに救えるのかとこういうことを言うておるわけです。そやから、その辺が20人以下の零細商工業者が、この金額が出ても、ほんなら担保とか、そういうものはなしにそういうことはちゃんと救えるのかということを聞いておるんです。


○委員長(太田喜一郎君) 新産業創造課長。


○新産業創造課長(松本貴史君) 地域ふれあい保証につきましては、原則として物的担保は不要であります。


○委員長(太田喜一郎君) よろしいですか。


 山本委員。


○委員(山本忠利君) そうしたら、担保がなかっても保証人なしでも借りれるわけですね。


○委員長(太田喜一郎君) 新産業創造課長。


○新産業創造課長(松本貴史君) 一定の当然、審査といものがございますけれども、物的担保がないからだめ、あるいは保証人がないからだめという、一律にそこで切るといったことはございません。ただ、そこで「借りられるのか」と言われて、「はい、借りれます」と、私はよう申し上げませんけれども、一定の審査はございますが、入口としてはそういうことでございます。


○委員長(太田喜一郎君) 山本委員。


○委員(山本忠利君) そうしたら商工会が推薦したらいうことは、商工会がそれはよいというて保証してくれるわけか。


○委員長(太田喜一郎君) 新産業創造課長。


○新産業創造課長(松本貴史君) 商工会はあくまで推薦書を、発行をしていただくということでございます。


○委員長(太田喜一郎君) 足立委員。


○委員(足立修君) 今の話の続きみたいになるんですけど、実際に今、いろんな緊急経済対策に、それも乗っておるのやけど、大枠として国全体はそうこう自動車なんかも、生産されてきたとかいうような話が出ておるのやけど、丹波市の中で、その金融機関に、今の課長が言うような、そのいうようなことで貸し出しに、実際の保証やら、その伸びというのは、どれぐらい現実にその前年対比ぐらいでも、お金がかかっているのかというようなことやら、それからもう一つは、その今回の不況も事業者の中で、丹波市の中でどれだけの事業者の廃業というのか、そういうことをしていってる状況を把握しているのかと。


 それから、製造業あるいは商業に経済対策、現実に売り上げとしてどれぐらい減少があるのかというようなことを少し教えてほしいんですけど。


 それともう一つ、雇用対策としてはいろいろと言われましたけど、シルバー人材センターもいい方法で、それも当然必要な、ごみのことやら美化のこともいいんですけども、一つ違った視点からということで、やはりこういうときには企業が元気になってもらわないかんということ。企業のいろんな取引先を探すとか、あるいは企業の当然、最終的には従業員を増やしたり雇用の安定、あるいは定住をしてもらうことをしようと思うたら、3月の予算のときにも申し上げましたけども、現在やっている市の工場誘致であるとか、雇用対策というものは、やっぱりそれ、その職員の行政のものの考え方をして、なかなか現実に、雇用対策やら工場誘致には結びついてきてないと。工場誘致がなければ、当然、働く場がないから、定住の増加も若い人の定着のないんやから。ほんでそのためにどうしようかいうたら、あるところでは、例えば今、不況になって定年退職になったり、あるいは不況でやめさせられたりしている、非常に人材の幅広い、ネットワークを持ったような優秀な人材がおるわけです。それをシルバー人材センターのお年寄りの方々を雇うのもええのやけど、やっぱりそういう方々を活用して、自分たちにはなかなかそんなネットワーク職員を持ってないのやし、そういう大阪であるとか、東京であるとか、そういう方々をスカウトしてきて、丹波市から、あるいは神戸なり大阪なりのところへ工場誘致なり、あるいは従業員を増加させるような取引先を、丹波市の企業の取引先の手伝いをするとか、そういう一つの雇用対策というものがあったほうが、常に、お金使うてしもたら、その雇用対策、ごみ拾うてしもたら、そこで1時間1,000円なら1,000円で、もう返ってこないけども、そういうお金でしたら、逆にその後になって工場誘致であるとか、あるいは雇用の増加であるとか、あるいは丹波市の市内の企業の取引先の増加であるとか、そういうことにつながっていくいう、もう少し発想の転換をした雇用対策を打たなあかんのやないかと。何ぼ今の経済状況の中で、いうような小手先のいろんなことを対策やってますよ。それはもうどこまで結びついておるのかという気がするからこんなこと聞くんですけども、どういう状況です、それは。


○委員長(太田喜一郎君) 新産業創造課長。


○新産業創造課長(松本貴史君) まず、1点目の融資の伸びの件でございます。今、具体的な数字までは持ってきておりませんので、大体の数字でお答えさせていただきますが、丹波市内の企業のセーフティネットにかかる保証協会の保証承諾率の伸び率でございます。昨年度に比べまして25%から30%増ということで、ある程度の保証承諾先数あるいは保証承諾額のほうの伸びはあります。現在、保証協会のほうにお願いをしておりまして、丹波市が発行した認定書がどれぐらい実際の保証に結びついているんだという実数を、現在、今、調べてる最中ですので、これは、また日を改めまして、機会があればご報告をさせていただきたいと思います。


 金融機関の融資のほうにつきましては、金融機関の決算がまだ出ておりませんので、個別の金融機関の伸びについては、把握はできておりませんけれども、先ほどのセーフティネット保証の点から推測いたしますと、市内の金融機関におきましても、中小企業に対する融資は、伸ばしていっていただいてるものというふうに考えております。


 それから2点目、3点目の廃業の数字、それから商店の売上の減少の数字でございますけれども、この辺につきましては、統計資料というのが大分タイムラグが出てから発表されるものですから、現在、数値としては把握できておりません。ただ、いろいろとヒアリング、個別に事業主さんとヒアリングをさせていく中では、当然、厳しい状況で売り上げが落ちてるということは、るるお伺いをしているところです。


 それから4点目の雇用に関するご質問でございますが、まず、市のほうが人を雇用して、直接その個別企業さんの取引先を探すというのは、これは当然、無理な話ではございますけれども、お取引先さんの紹介といいますか、マッチングといわれる部分につきましては、県のほうが中心になって、今、動いておりまして、産業活性化センターというところでマッチングのためのいろいろな商談会みたいなものをやっております。それにつきましては県民局のほうから、工業会、商工会等にご連絡、周知をさせていただいておりますので、そういった面で対応させていただければと思っております。


 それからもう一つ、例えば幅広い人材ネットワークを持たれた人を雇用して、企業誘致をいうようなお話をいただきましたですけれども、昨年度、活性化協議会というものを立ち上げ、商工会さんのほうが立ち上げていただきまして、丹波市の企業誘致にかかる基本計画というものの国の同意を得ております。その活性化協議会のほうがそういった人材を活用して、企業誘致を進めることができないだろうかということで、現在、具体的に検討をしているところです。それが実際に事業化になるかどうかというのは、まだ今からの話ですけれども、そういった視点での検討は進めさせていただいておりますので、ご報告をさせていただきます。


 以上です。


○委員長(太田喜一郎君) 足立委員。


○委員(足立修君) その結局20%、25%から30%の保証の伸びということわかりましたけども、実際にそれなら、申し込み者と借りられた人の割合というのは、要するに不採用、そういうのはわかりますか。


○委員長(太田喜一郎君) 新産業創造課長。


○新産業創造課長(松本貴史君) それもすみません。概数で申し上げますけれども、保証承諾率と言いますのが、大体もともと90%前後、90%前後やったんです。それが昨年の緊急保証制度を立ち上げて以来、90%から95%の間に若干、承諾率は上がってきております。したがいまして、確かに保証協会で受けられへんかったという声はよく聞くわけですけれども、数字で見ていきますと、90%から95%の方が承諾を受けられているという結果になっております。


 以上です。


○委員長(太田喜一郎君) ほかにありますか。


 広瀬委員。


○委員(広瀬憲一君) 先ほど山本議員の話で、今の利子補給制度の効果いうことについてお尋ねあったんですけど、もう少し詳しく知りたいので、例えばここ3年間の申し込みが1月ずつ何ぼあって、融資、結果したのは何ぼという数値がわかれば、市の融資保証制度のその一定の理由というのはわかると思います。実績がもしわかれば、お知らせ願いたい思うんですけど。


○委員長(太田喜一郎君) 新産業創造課長。


○新産業創造課長(松本貴史君) 今、その数字持ってきておりませんので、それにつきましては今から資料のほう作成して、後日お届けをさせていただくということでよろしいでしょうか。


○委員長(太田喜一郎君) 後日でよろしいか。ほかにございますか。


 山下委員。


○委員(山下栄治君) 最後に聞かせてもらいます。具体的に聞かせてもらうんですけども、この観光施設費のうち、今、聞かせてもうておりましたら修繕とか整備、今そういうことで緊急性を要するものとか、具体的には看板というようなことも聞いたわけですけれども、本当に観光を振興していくために、今、非常に困っているというようなことに対して、そういう対応をするという考えがないのかということを一つお聞きしたいんです。ほんで具体的に言いますと、例えば東の水分かれ公園、あそこの第二駐車場なんですけれども、今現在、トイレがないんです。今、その上の350メートルの上にトイレがあるわけですけれども、非常にその下の第一駐車場ですか、あそこにないということで桜のシーズンに行きますと、バスが5台とか止まったり、あるいは普通の観光シーズンには、丹波市内を回る中で入ってくるんですけれども、その中で第一駐車場にトイレがないということで、近所の家に貸してくれということが、非常にたくさんこられておるということなんです。一遍その実態を調べていただいて、前のいきさつもあるというようなことでいろいろあるわけですけれども、今の現状が変わってきておりますので、そういうところにも一つのその活性化事業としてトイレを新設するとか、あるいはそれつくることができないか、そういうようなことを考えるというようなことはできないかということをお聞きします。


○委員長(太田喜一郎君) 産業経済部長。


○産業経済部長(荻野耕作君) 先ほどの水分かれ公園の部分につきましては、ほかからもそのような声はお聞きをしているところですが、やはりまだ、それよりも先に手立てをしていかなければならないトイレもございまして、非常に地域の方も間違えて入られる状況もあったり、民家で貸していただいたりというような状況をお聞きしてるわけですが、全体的な整備計画の中で緊急性等検討しながら、整備を順次進めていかなければならないかなというふうに思っておりますので、その水分かれ公園だけをという話にはなりませんけども、全体的な計画の中で検討をさせていただきたいというふうに思います。


○委員長(太田喜一郎君) 山下委員。


○委員(山下栄治君) 全体の中で検討していただいたらいいんですけれども、あるところは、修繕するところは、もう既にあるところですから、そやから、それはそれでそれなりに進んでいくんですけども、あそこはないんですから。ほんで実際にそうして困って近所の家とか、そういうところに借りにきてるという中で、やっぱりトイレというのは非常につきものやと思います。ほんで確かにそれが350メートル離れた現地にはあるんですけども、バスはそこまでいかないですから、そこで止まってしまいますから、やはりそこで何かの対策をとっておかないと、非常に観光の中で不便になってくるのではないかなと思っておりますので、そこらをお願いしたい。


○委員長(太田喜一郎君) 産業経済部長。


○産業経済部長(荻野耕作君) そのことにつきましては同じような答弁になるかもしれませんが、計画的な検討ということと、それからその水分かれの部分では心配をさせていただいたのは、やはり防犯上の関係もありますので、その辺の懸念とそういったもので十分調査、また検討をしながら、結論を出していきたいというふうに思いますので、対応としては看板というような話の中でも調整をせないかんのかなというようなことも思っておりますので、それはできるだけ周辺の住民の方にご迷惑がかからないような対策だけは、講じておく必要があるんかなというふうに思います。


○委員長(太田喜一郎君) ほかにありますか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(太田喜一郎君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。


 次に、28ページから31ページの土木費について質疑ありませんか。


 岸田委員。


○委員(岸田昇君) 土木費全体的に聞くんですけども、これは前倒しというようなことがあったりするんですけども、特17号線を改修していくということであがっておるということなんですけども、これ現在、交通量とか出入りの部分やね、接続のどこにきちっと接続されていうような、そういうようなお考えをまず聞かせていただきたいというふうに、今の現在の交通量なりの出先きの取り付け部分、どのようにお考えになっておるのか。それともう1点は、こういう前倒しのときですので、丹波市の道路計画、あれをどのようにとらえておられるのか。


 それと事業量が莫大な量です。これについて本当にどの程度まで職員の皆さんの機動力で、先々事業が順調良く進んでいくという目途をどのようにお考えになっておるか、その点お尋ねいたします。


○委員長(太田喜一郎君) 建設部長。


○建設部長(大隅保夫君) お手元のほうに産業建設常任委員会の説明資料ということで、建設部建設課の資料がございます。これの一番後ろのところに市道特17号線の図面をつけております。これ特17号線につきましては、氷上町の市辺から、氷上町の氷上までの全体延長としては2,600メートルございます。そのうち県道丹波加美線の京橋口信号から特19号線の交差点までの850メートルを今、事業化いたしております。この途中の路線2,600メートルの途中の区間にあるわけですが、これを事業化いたしましたのが、まず市役所周辺の幹線道路の連絡ネットワーク化を図るということで、この区間をまず第一に事業化いたしております。出入り口につきましてはこの先、市辺のほうへ向いますと豊岡自動車道の交差の下を通るわけでございます。その豊岡自動車道あたりのところが、非常にこれから出入り口全体の中でとらえた中での課題の箇所であろうと考えております。


 それから道路計画のとらえ方でございますが、交通量につきましては、現在、資料を持ちあわせておりませんので、後ほど報告させていただきます。それから道路整備計画のとらえ方ということです。丹波市の道路整備計画が平成19年3月に19路線でしたか、あげております。その中で前期と後期と分かれておりまして、前期後期それぞれの予定どおり、前期の区間については、ほとんどの路線につきまして地元のほうまで入らせていただいておりまして、残念ながら現在、現時点で事業化できない路線がございますが、多くの路線におきまして事業化になってきたり、あるいは事業化に向けての地域での話し合いを進めておるということで、前期についてはおおむね予定どおりに進捗しておると思います。今後、平成22年以降の工事に向かっていくわけでございますが、前期の事業の積み残した分、それから後期の事業が入ってまいりますので、その事業費は膨大となってまいります。職員数との関係が、これから非常に問題になってくるのではないかと考えております。地域に入りますには、お金とともに職員も投入する必要がございますので、その辺のことにつきましては今後、十分検討してまいりたいと。それから外部委託の手法、そういったものも取り入れて、後期の計画に支障のないように取り組んでまいりたいと考えておる次第でございます。


 以上でございます。


○委員長(太田喜一郎君) 岸田委員。


○委員(岸田昇君) 地図見て、はじめてこの程度かなと。私はもっと高速のインターのあたりまでの延長をずっとやられるのかというように思っておりましたので、それで、まだ、これが今度は柏原青垣線へのところまでつながるという、これが旧町からの思いです。それの出口がどうかというように聞きましたけども、これだったら短いんですけども、実際交通量、前の状況とは、これかなり違ってきたんです。前、旧町のときには青垣柏原線が渋滞するので何とかということでの強い要望の道路だったんです。でも今現在、高速道路がつき無料化になって走れる。それで県道もよくすいている。勇気を持って、私、地元やからそんなこと言うたら怒られるんですけど、もっともっとほかにも、旧町からそういう課題を抱えてきた道路が、今現在にも、その一つのいろんな整備状況で変化をしているところがあると思うんです。以前のときのアセスメントというような言葉で見直しというのを、やっぱり評価で入れられたと。それで事業を切っていったというときがあるんですけど、やっぱりそういうことも考えたら、ここはどうしてもというとことは思わんのですけども、これから大いに、これができたらすごく車の流れが変わるんだろうなというようなところで見せていただきたいと思いますけども、見直しをする勇気も大事やないかなと思います。道路関係は僕、勘違いしてましたので、これで結構ですけども、今回でも活性化の中の予算にしっかりとコンサル関係も入れて、その予算も含めて考えておかれたら、ほんまにもっとスムーズにいくんやないかと。これ今度の補正とおしたら普通建設事業77億円です。77億円という莫大な、今まで経験したことがない事業量を抱えてやっていくんです。それでまだ物件費やら備品購入費とかいうことで137億円なんです。大きな一つの予算を緊急雇用対策でやるというようになってるから、ぜひ建設部のほうなんかは時間がかかって人手がいりますので、ぜひ、そのようなところも計画をあげてやっていただきたいというように思います。早くやること。それがすごく効果があるというように信じていますので。


 それで、ここでこれだけの工事がどんどん出てくるんですけども、ここで所管外ですけどもお願いしたいなというふうに関係するので。入札ですけど、やはりこれだけの工事をどんどんやっていく中で、業者さんも大変だと思うんですけども。応札の同業者での下請け、これはもう禁止をしているところも自治体ではあります。なぜかと言えば、談合とか等で。透明感が悪いというようなことがうたわれて、それを申し合わせでやってないと。そういうことについて副市長どうですか。考えるべきことではないですか、これは。


○委員長(太田喜一郎君) 副市長。


○副市長(永井隆夫君) 岸田議員おっしゃったように、一般的に下請けに、同じ入札に入った業者が入るということは、一般的には好ましくないというふうには理解しています。ただ、法令上は禁止項目にはなってないということなんです。その中で合併後も検討いたしました。その中で、やはり6町が一本になって地域の事情がよくわかっている業者も、場合によっては下請けに使いたいところもあるのではないかということも、想定の中で、今回、同じ入札に入った同じレベルの業者についても下請けを認めてきた経緯がございます。ただ、事業も非常に増えてきた。ここ先ほど岸田議員おっしゃったように合併後、かなり減ってきて30億円、40億円ぐらいの事業費が、今回は20年度の繰り越し、あるいはまた、今回の補正等入れて77億円という中で、かなり業者にも仕事がいき渡るようになってきたのではないかなというとと、それから業者自体が全市的な中で活動をいただけるような、そういう状況も整ってきたというように思っています。そういう中では岸田議員おっしゃったように、ある時期にはそういう同じ入札に入った業者の下請けについても、禁止をしていくべしというふうに思っておりますので、これは今後の検討課題ということで、預かりにさせていただきたいと思います。


 以上です。


○委員長(太田喜一郎君) 岸田委員。


○委員(岸田昇君) 検討いただくということで、議員のほうからいやなこと言わさぬように当局から積極的にやるべきなんです、こういうことは。法的には云々いうて、それはわかってますけど、ほかの自治体ではやってるところありますので、これからの工事の請負というものもたくさん出れば一部がとっていき、そこへ今度は下請けが入っていかな仕方がないというような、業者もたくさんできてくるようなことがあったりしてきますし、応札で、その中でそういう関係も透明感が悪くなるということがきっと教科書には書いてありますので、そういうことでひとつよろしくお願いしたいというように思います。


○委員長(太田喜一郎君) ほかにございますか。


 垣内委員。


○委員(垣内廣明君) 29ページの河川総務費なんですけど、河川の堆積、浚渫です。これで福田谷川が候補地だというように聞いておりますので、前副市長にお尋ねしたことがあるんですけども、福田谷川、ご存じのように加古川の改修で、県のおそらく漏れ落ちやと思うんですが、霞堤がそのまま残っております。できましたら、土質にもよると思うんですが、早急に県と協議いただいて、その霞堤を残土で封鎖するというような行為をやっておかんと、今度、本計画の中で霞堤が残っておるということになったら人災ということにもなりかねん話ですので、できましたら残土で封鎖をしていただけたらというように思うんですけど、どうですか。


○委員長(太田喜一郎君) 副市長。


○副市長(永井隆夫君) 前回の補正でそれに関連しての県の工事ということですけど、今、県のほうでは高谷川の床上浸水対策に、今、緊急特別事業、それに関連して加古川全体の広域間での改修事業ということでやっています。その中で上流から下流まで加古川本線については、一応、調査した中で堤防の高さが足らないところ、あるいは河床の非常に堆積が進んでいて、阻害率が高いところの掘削、そういうところで仕分けをしてやってますが、議員おっしゃったように、今の福田谷川の合流点付近、多分、計画には今、あがってないというふうに思ってます。これについては県の考え方、一応、確認させていただきたいということで、今回の県の事業につきましては、一応、昭和58年の洪水対応のことですので、その中で位置づけがきちんとできているかどうか、それもひっくるめて確認をさせていただきたいと思います。


 以上です。


○委員長(太田喜一郎君) 垣内委員。


○委員(垣内廣明君) 確認してもうたらええんですけども、以前、副市長、本計画と言われました、加古川の改修は。本計画になるのなら、霞堤は当然、撤去すべきであって、暫定ならわかるんですけど、そこらのこと。上流側では霞堤を撤去していって、下流に霞堤残しておいてやったら、これは人災といわれても仕方がない話になりますので、ぜひとも今回、まして福田川のあの浚渫であるんですから、土質がよければ、霞堤の封鎖をやってあげてもらいたいと。もう私も現役時代、再三、封鎖してくださいという要望を受けておったんですが、暫定計画ですので無理ですという回答を受けておりました、県には。それがこの間、副市長に尋ねたら本計画ですよという話でしたので、できたら封鎖しておかんと、そこだけ霞堤を残すということは山南町の合流から氷上町までの計画、いうたら計画から漏れたというように判断されますので、十分注意して県のほうに、また十分協議していただきたいと思います。


○委員長(太田喜一郎君) 副市長。


○副市長(永井隆夫君) 今回の加古川につきましては、5年間で高谷川の対策をやる。それに付随して下流もやっていくという中で、床上浸水の解除が緊急の中で5カ年ということなんです。それから、今、加古川の河川整備計画をつくって、国との認可の話を、まだやっているところなんですが、それはおおむね20年ということで、完成形は河川整備計画にのっとってやるということですので、県の考え方、先ほども確認したいということは今回の5年で全部、今の河川整備計画をやってしまうのか、当面、緊急対策として床上浸水ベースにやるのか、その辺の確認をしたいということです。だから、それもひっくるめて相談させていただきたいと思います。


 以上です。


○委員長(太田喜一郎君) ほかにございますか。


 足立委員。


○委員(足立修君) 住宅費のページ、30、31やね。この応相寺の住宅の外壁の修理、これ非常に町のときに住宅つくって、モデル住宅というのか、何とかのコンテストにも入ったというような住宅ではあるのやけど。この杉材を使ったいうけど、建設いつなっておるかわからんのやけど、そんな早くこれ外壁が傷んでしまうようなやり方で、また同じように、この外壁を同じ杉材を入れて補修していくのか。これ一戸当たり直したら250万円ほど補修費がかかるということで、前、14戸のうちには、あそこ前、空き家があったりなんかしたんですけど、特定公共賃貸住宅になってますね。そういう使用状況やら家賃、それから子どもが一人おったら、ずっと割り引きにもしたんやら、そんな割り引きがある家庭があったりするのか、今のあそこの住宅の状況はどうなってます。修繕の中身、どういう形で、また同じような杉を張るのか。


○委員長(太田喜一郎君) 建設部長。


○建設部長(大隅保夫君) 先ほどのご質問の応相寺団地は14戸ございます。建築年度は平成11年度築年として、10年経過いたしております。非常に市内でも数少ない杉板の外壁ということで塗装がしてあるのですが、今回の補修は、この杉板を取り外してどうこうするんやなしに、その塗装剤が劣化しておりますので、塗装のやり直しをするということでございます。それで足場等を組んでの工事となってまいりますので、費用のほうは大がかりな工事になってまいりますが、外壁を長期間にわたって、今後、使えるように、定期的にやはり塗装剤を塗り込む必要があるということでございます。補修の内容につきましてはそういったことでございます。


○委員長(太田喜一郎君) 都市住宅課長。


○都市住宅課長(足立保男君) 空き家の関係ですけれども、現在、14戸のうち空き家が6戸ございます。それから家賃の関係ですけれども、これにつきましては平成20年度に見直しを行っておりまして、一番安いところでですけれども、以前6万6,000円のところが5万1,800円になっております。また、子どもがいる世帯につきましては、5,000円の減額を行っております。


 以上です。


○委員長(太田喜一郎君) 足立委員。


○委員(足立修君) 塗装がはげたら修理をしないと仕方がないのやけど、非常に市営住宅としては維持管理、結局この塗装10年いうて、そんな10年ではげるようなものを見積もり、実際の入札したら何ぼになるわからんのやけど260万円、30万円ぐらい、これもう10年分の家賃が飛んでしまうような、ほんまにそういうような住宅そのものの、やり方というのはどうかと。それは旧町から引き継いださかいに、わしは知らんと市長は言うてかも知らんけど。やっぱり費用対効果ということを考えて、ある程度やっていかなんだら、そうやから今回でもこれだけのほんまに金をかけて、やっぱりやり直さな仕方がないもんなのか、その塗装を。もう少し長持ちさせる方法を何か工夫せなんだら、また10年たったら、また同じようにこんだけ分ぐらいの金を払って、家賃もうておる、わからへんようなことになってしまうさかい。だからそこを都市住宅課としては工夫の余地があるのやないかというふうに思うのやけど、その辺はもう全然ないんですか。同じようにやっぱり改修、同じやつをそうせなんだら仕方ないものなんですか、これ。


○委員長(太田喜一郎君) 都市住宅課長。


○都市住宅課長(足立保男君) 全般にわたってなんですけども、国の方針が土木関係も一緒なんですけども、住宅関係につきましても長寿命化ということをうたっております。住宅につきましても200年住宅。実際に200年もつわけではございませんけれども、いいものをつくって維持管理をして、長くもたそうと、そういう考え方に今、現在なっておりまして、補助事業についても今後は長寿命化をもとに、でないと補助がつきませんよというような形に移行してきておるわけですけれども、今回、経済対策につきましては、老朽の住宅につきましては公営住宅で言いますと、木造で30年以上については老朽住宅になるわけですけれども、それは除いて、それと木造以外の分については今後、調査等がいりますので、今回につきましては、除かせていただいて、全体が先ほど部長がいいましたよう杉板でできているというような住宅につきましては、今回の中であげさせていただいた、その長寿命化につながるという形で今回あげさせていただきました。ほとんどが杉板でできている住宅につきましては応相寺団地と神楽団地がございますけれども、神楽団地につきましては平成15年ですので、まだ新しいので、今回については見送りましたけれども、応相寺団地につきましては平成11年ということで、建築当初に塗っておりますオスモカラーウッドステインプロテクター言うんですか、そういうのが塗料なんですけども、外装用の塗料が、耐用年数が一応、基本的には5年から7年というふうに聞いております。ですから、10年経過してるんですけれども、今回、一度塗りかえさせていただいて長寿命化を図りたいいう形であげさせていただいております。


 以上です。


○委員長(太田喜一郎君) よろしいか。


 足立委員。


○委員(足立修君) 反対するわけではないんやけど、今さっきの繰り返しになるけど、やっぱりコストということを考える、それから5万何ぼのやつが6軒も空き室があって、普通の不動産家があったら倒産します、商売でしてたら。ほんまはもうちょっと普通やったら家賃を、もうちょっと引き下げるようなことを考えるか、こんだけのお金があるのやったら、もっと安いその改修の仕方をして、それはそんなことできないと言うかも知れへんけど、そういうふうな工夫をするのが、民間の知恵を活かしたやり方で、金が出てきたさかいに、すぐそれを同じように使うてしもたら、自分が腹切ったわけやないから痛くも何ともないやろけど、普通の民間でしたら、こんなことしよったら倒産します、貸家やっておたら。もうちょっと工夫をして経営ができるような住宅に、これから研究してくださいということを要望しておきます。


○委員長(太田喜一郎君) 岸田委員。


○委員(岸田昇君) これ何プロテクターというのかいな。これどんなもんか知らんのやけども、ただ外壁を塗るだけと仮設の工事。トイレもかえたり、屋根もかえるの。それとも外壁張りかえるの。あんた、それ本当に積算根拠言うてみ、一遍。


○委員長(太田喜一郎君) 都市住宅課長。


○都市住宅課長(足立保男君) まず概要ですけれども、応相寺団地につきましては、2階建の非常に高い建物ですので外部足場がございます。それと塗装工事につきましては、オスモウッドリバイバーいうのがございますけれども、それがはけ塗りが1回、それが水洗い工法で1回、仕上げ塗装でオスモカラーウッドステインプロテクターいうのが、これがはけ塗りで2回ございます。それが3,882.8平方メートルでございます。それからモルタル吹き付け部につきましては一部あるんですけれども、水洗い工法でデッキブラシの水洗い清掃、仕上げ塗装につきましては高触媒防食塗装塗料費、無色1回いうことで、これにつきましては全体で921平方メートルございます。その塗装工事の分で約2,200万円ぐらいですか、先ほど足場等につきまして約500万円ぐらいがございます。


○委員長(太田喜一郎君) 岸田委員。


○委員(岸田昇君) これ2,200万円かけたら、外壁平方メートル単価何ぼになるか考えたときにはしっかりと、きちっとした外装パネルというんですか、張れるわ。一遍それ計算してみて。本当に10年、ほんで5年しかかからんものを、こんな団地に3,500万円もかけてしていかんなん。まだ次もせんなん。でも耐強は5年ほどやなんて言うてたら、たまったもんやないし、これどうです。そういうような工法も考えられたら。もう杉の味というのは消えてます、あれは。当初は木材のまちとかいろんな林業振興でやられたと思うけども、もう今現在の時点になったら、もう汚いもんです。あれキシラデコールかなんかそういうなもんで、しゃっしゃと塗ってあるわね、最初は。今あなたが言うたん、ものすごうよい塗装なんや、これ。めちゃくちゃええやつやろ多分。でも、それだったら外壁関係をきちっとそういう形でできるんやないですか。氷上中学校はタイルしたんは何でかいうたら、あれは塗装かけなくていいようにいうことでタイル張ってあるんですよ。そういうようにもっと大きく切りかえて考えていかんことには、これから本当に大変な維持管理の予算が大きく出てきますので、少しその辺も検討されたらどうですか。


○委員長(太田喜一郎君) 建設部長。


○建設部長(大隅保夫君) ただいまご指摘を受けました外装パネル等の比較等も一度検討してみまして、総合的に塗装については考えていきたいと思っております。現地のほう、私も確認しましたが、やはり水が当たるところなんかは、腐食が少し進もうとしておりますので、何らかの手だてが必要だと思っております。


○委員長(太田喜一郎君) ほかにありますか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(太田喜一郎君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。


 以上で所管にかかる一般会計補正予算(第2号)の審査を終わります。


 お諮りいたします。


 議案第84号「平成21年度丹波市一般会計補正予算(第2号)の所管部分について」は、原案のとおり決することに賛成の委員は挙手を願います。


                (賛成者挙手)


○委員長(太田喜一郎君) 挙手全員です。したがって、議案第84号「平成21年度丹波市一般会計予算(第2号)」の所管部分については、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 ここで暫時休憩をいたします。再開を11時15分とします。


               休憩 午前11時02分


              ───────────


               再開 午前11時15分


○委員長(太田喜一郎君) それでは再開します。


 次に、議案第85号「平成21年度丹波市水道事業特別会計補正予算(第2号)」を議題といたします。当局の補足説明を求めます。


 水道部長。


○水道部長(藤本利一君) それでは丹波市水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。


 今回の補正は国の経済対策にかかるもののみの補正でございます。補正予算書の2ページを、お開きいただきたいと思います。資本的収入では、一般会計からの繰入金ということで臨時交付金事業分として5,800万円を繰り入れることにしております。また、老朽管更新事業にかかる国の補助金として、2,900万円を追加するものであります。資本的支出では山南、青垣、柏原、それぞれの地域において老朽化しております基幹配水管の更新を行うこととしており、建設改良費に、それに伴う事業分として実施設計との委託料に1,280万円、工事請負費に1億3,750万円、合計1億5,030万円を追加しようとするものであります。事業の規模といたしましては三つの路線で総延長約2,700メートルの更新を行うことにしております。なお、資本的支出に対して資本的収入が不足する6,330万円については、過年度損益勘定留保資金及び当該年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額により補てんすることとしております。


 以上でございます。


○委員長(太田喜一郎君) 質疑を行いたいと思います。質疑はありませんか。


 岸田委員。


○委員(岸田昇君) まず、この老朽管入れかえは山南、青垣、柏原ということで2,700メートルというように今聞かせてもうたんですけども、これ丹波市内このような事業が、まだ継続して行われるならどのぐらいの、これで何パーセントほどの予定になっておるのか。まだ残すところはどのぐらいあるのかというのをまずお尋ねします。


 それと、今、その道路の等級によって、埋設の深さというものが変わるんですか。1,200センチということになっておるんですが。もう1メートルでいけるんやないかとか、できるだけ浅ければ安いんですけど。そういうような基準が変わってないのか、その点についてお聞きしたいと思います。


 それと関連で経済対策といわれて、水道料金は上がるんですけども、特に氷上町の場合は塩素滅菌というんですか、塩素でやってたんですけども、それによって安くきれいな水が、安く飲めるという、そういうところが値段だけが上がっておるんです。それでいつになったら、良質な膜ろ過処理をしたようなことが計画としてお考えになっておるのか。値段は上がるけど安い水と全然変わらんというのが、特に氷上町の水源の対応なんです。だからその大きな水道のビジョンというんですか。そのときにも可決したときには、そういう事業も氷上町の皆さんには了解いただくために、そういう施設整備も進めていきますと言われておるんですけども、その計画はどういうようになっておるのかということを聞かせていただきます。


 それともう1点、せっかくこういう機会ですので、前回、産建のおりには市長さんも席を外されましたので、これとここには出てない事業なんですけども、水管橋のことです。この庁舎の近辺ということで、庁舎検討委員会があるから、それをしよったらちょっと具合悪いんやないかなんて、そんなおかしなもの考えるのではなくして、やはり前回も言わせてもらいましたけども、そこの氷上中学校なんかは水と森というのがテーマにして、甲賀山、安全山、または清らかな清流の佐治川というふうな以前には町民憲章にうたわれた場所で、そういうシンボルのところなんです。というものを取り入れて、氷上中学校はマッチさせる設計を日建にお願いしたという過去があるんですけども、そのところに今度は水管橋つけられて、景観というものもいろいろと考えられると思うんですけども、向こうの高速の入口があって、そこにの水防センターですけども、それに公園があって、やはり現在、何かあればすぐ駐車に困るというような庁舎の駐車場状況でもあるんです。前回、以前にはうちの事務局さんも向こうに車をとめて、あそこ下は親水公園で水辺の楽校の事業を何億というお金を使ってやってますので、その石の上を飛び越えてこられたというように聞いておるんですけども。やはり一つの往来ができる。できれば自転車も通れるような歩道橋というものも備えた、多目的に利用ができるというようなものをしていただくのを私はお願いして、というところなんですけども。それについての考え方。


 それと、やはり30パイですから、30センチの口径です、管は。それがダブルが入るんです。やはり今のいろんな夢のあるまちづくりという対市民にも、そういう一つの夢というものも醸成をしていかれるということも大事ではないかなと思うんですけども。そういう中に、やはりマイクロ発電機というようなものが管の中に入って、その管の発電機によって、そのアーチが、街灯がつくとか。やはりそれに、また噴水をしておいて、もう花火の一発あげたら800万円いるお祭りもあるんですけども、それに七色のレインボーの水を飛ばすとかいうような、そういう一つの夢があるそういうような施策もいろんな形から、これから施策を打たれると思うんですけども、市民にそういう醸成を図っていくということについても、大事なものやないかと思うので、ただ現実だけをとらえて、水が通っていけばいいんだというようなことではない、そのようなことも考えるんですけども、その点もあわせてお尋ねしたいと思います。


○委員長(太田喜一郎君) 水道部長。


○水道部長(藤本利一君) まず、1点目の全体的な老朽管路の更新ということでございますが、市内の配水管、導水管やら送水管を含メートル管路の延長が約800キロメートルございます。その中で、特に漏水等が激しい塩化ビニールの管が約67%に当たる570キロメートルございます。また、さらにその中で30年以上経過しているものというのが125キロメートルということで、塩化ビニール管のうちの22%弱でございます。こういう状況の中で、ざっと耐用年数が塩ビ管の場合40年程度ということでありますので、30年以上経過している分については、計画的に更新をしていかなければならないという、そういう状況でございます。ただ工事費が非常に高くつきます。メートル当たり4万円とか5万円、状況によっては5万円というような状況もございます。そういう状況でございますので、今、申し上げた125キロメートル、10年以内に改修するということは非常に財政的に不可能でありますので、漏水調査等によって効率的な改修というのを考えていかなければならない。それとあわせて昨年から塩ビ管に対する更新事業の国庫補助金というのも、補助対象事業費の4分の1ということでついております。そういうこともあわせて、国庫補助の有効活用、また今回のような経済対策等で、そういう資金が投入できれば積極的な活用を図って、できるだけ老朽管の更新を行っていきたいと思っております。


 それと管路の設置をする深さの基準については、後ほど担当の工務課長のほうより答弁をすることにします。


 それと氷上地域の更新、浄水場の建設、あるいはその浄水した水の更新ということでございますが、先ほど岸田委員さんからお話がありましたように、氷上地域では非常に水が良質ということで、塩素滅菌でいけたり、配水をしているということでありますが、基本的には病原性の原虫、クリプトスポリジウムという菌がございますが、非常にそれが混入すると腹痛を起こすというような菌でございますので、すべての浄水場でその対策を実施したいということで、それによってはじめて安全、安心な良質な水ということになろうと思います。そういう意味で、氷上地域では中央の浄水場、あるいは氷上南の浄水場、浅敷の浄水場ではそういう菌の浄水場などの新設、あるいは改築を計画しております。今年度、平成21年度から一番早い段階で中央の浄水場に着手をしたいと考えております。工期が約3年ぐらいということでございますので、平成21年、22年、23年度ということで、早い段階では平成24年度に、良質な水が送れるようになるのではないかというふうにスケジュールをたてております。


 それと水管橋の下、ちょうど庁舎の下に加古川に水管橋をかけるということで、それを歩道橋との併用にできないかということで、この件については先の産建委員会でも岸田委員さんのほうより提案があって、こちらのほうも以前からそういった考えも持っておりましたので、設計段階ではそういった比較、通常の水管橋と歩道橋との比較検討を現在しているところであります。そういったことで今後、さらにその辺の詰めをしていきたいというふうに思っております。


 それと発電の件なんですが、水道水の流速、あるいは水圧等を使って発電をするというのは非常に大きな浄水場を抱える市、町では実施されているところがあります。小水力発電事業について、補助金などをもらいながらやられているということで、今そのことも、こちらのほう検討はしているところであります。ただ、そういった丹波市の抱えておる配水池の流量であったり、流速であったりするものにあう分がなかなか見つかりにくいということで、特に通常のあの管路の中に入れることにはなかなか難しいということと、できるとすれば、配水池からの落差を利用したところで設置ができるのではないかというようなことでございますので、今後とも、その辺については環境対策への取り組みということ、あわせて検討をしていきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。


○委員長(太田喜一郎君) 工務課長。


○工務課長(山本雅彦君) 先ほどの岸田議員さんのご質問の中で埋設深の関係でございますが、平成14年ぐらいに基準がかわっております。その中で舗装厚、プラス30センチ、最低60センチというような基準が改定されまして、現在幹線においては約1メートル程度で埋設してできるようになっております。歩道につきましては60センチ程度で埋設が可能になっております。また舗装幅につきましても基準がありまして、2車線であれば片側、1車線であれば全幅いうような形でしなければならないような状況でございます。地層、表層というような2層あるような大きな幹線道路につきましては、一たん仮復帰をして、切削でオーバーレイをさせていただくような協議をしてできるだけコストがかからなくなるような協議もさせていただいて、実際に施工をさせていただいている区間もあります。


 以上でございます。


○委員長(太田喜一郎君) 岸田委員。


○委員(岸田昇君) 埋設はそういうことで、多分、14年頃に1,200から1,000にかわったとかありましたので、それで実施されているということでできるだけコストを。この漏水の今、ワイヤーも入れられるんですか。パイプのところに、何か漏水の管というのはワイヤーを入れてというようなことはないです。私、素人やからわかりませんので、そういうこともそれも併設してやられておるのか。いやそんなもんありませんと言われるのか、また答弁してください。


 それとクリプト菌の、これ全部、バイパスになってます。そやから、ここへいい水したさかい言うて、してなかったら、全部回っておるんです。その辺の切り替えというんですか、その辺のところもうまくしていただかないかん。できることなら、一斉にということですけども、財源的には無理だということですけれども、順序追うてお願いすれば、平成25年にはということで言われてますので、そういうようなところで今より安全な水を、またお願いしたいというふうに言っておきます。


 それと発電機の件ですけども、確かにまだまだ、これ未知な分野です。できれば天王坂にもせっかく水をあげて下ろすんだから、あそこにも何かあればつけておいて、一つの通学路ともなってますので、あそこの街灯にもそういう電気で夜間を照らすというような、夢のあるそういうものも、今後、検討を加えていただきたいということで質問を終わりたい思います。答弁よろしいです。


○委員長(太田喜一郎君) ほかにございますか。


 広瀬委員。


○委員(広瀬憲一君) 先ほどの話の中で30年以上たってるのが125キロメートルあるということで、今回の布設工事をしていく中で当時も聞いたことが、氷上町の時に聞いたんですけど、あんまり古いやつになってくると、そのまわり関係に石綿管を使っている状況があるんです。今回はそういうこと関係ないかとは思うし、もしあまり古いやつにはそういうなんが回りに使っている分ありますので、切断して工事をする場合に布設替えするときに、管の入口には十分気をつけられて、もうそういう管があって、古い管からの石綿が流れ込まないような、やっぱり状況をチェックしながら、工事の布設替えをしていただきたい。そういうもう一つ古い時代の石綿管を使ってない、いう状況であれば、それでいいんですけれども。前はあったんです。だから注意して布設替えしていただきたいと言うたと思うんですけれども。それについてはどういうことなのか。


 それともう1点、今も聞いて、どこら辺に計画されるのか、その水管橋とそれの歩道橋を一緒にするのを今、検討しているということでしたけど、どの辺に今、検討されているのかな。まだ、そこまでの段階までは行ってないのか。


               (発言する者あり)


○委員(広瀬憲一君) 地図書いておったかいな、ここら辺いうて。ああそうか。それは向こうに置いて手元にないさかいどうやった、どこやったいなと思たんで。


○委員長(太田喜一郎君) 工務課長。


○工務課長(山本雅彦君) 石綿管につきましては現在、柏原町で更新工事を行っております。その段階で基本的には石綿管は丹波市内にはないという形になっておる。ただ、今おっしゃられたように、下水とか更新事業の中で残っている可能性が全くゼロではございません。そのことについては、こちらでは把握できてませんが、現場で、もし出てきた場合には適切な対処をしたいと考えております。


 それから歩道橋につきましては丹波市役所の特2号線、中学校との間の。今、お手元に図面がありますので、それでご確認いただけたらありがたいと思います。


 以上です。


○委員長(太田喜一郎君) ほかにございますか。


 足立委員。


○委員(足立修君) もう先からの話と似たような話になるのやけど、その有収水率、これ引き上げるために当面125キロメートルの30年以上の塩ビ管の更新ということがあるのやけど、これの更新計画いうのはどうなっておるの。具体的に水道の財政計画はあってんのやけど、これは水道一元化の基本的なものの考え方の中で立てておるのやで、また別途に立てていかなんだら、その範囲だけで財政計画の中では、当然、何ぼかは更新の計画はあるのやろけど、それとは別途にこの計画を具体的に財政計画として立てていって、工事も出していくということにしていかなんだら、追いつかへんのやないかと思うんです。その辺の考え方はどうなんですか。


○委員長(太田喜一郎君) 水道部長。


○水道部長(藤本利一君) 今、足立委員から言われるように、当然、先ほども言いましたように、管路の更新そのものに莫大な事業費がかかります。そういう意味では水道事業を独立採算で経営しないといけないという中で、財政計画との関係というのは非常に重要になります。現在の財政計画は必ずしも十分な余裕があるわけではございません。その中で今、現在、老朽管の更新に充当できる資本的な支出の分としては、年間1億円から1億5,000万円というところで財政計画を立てております。それとあわせて国の補助金との関係もございますので、5カ年間の老朽管の更新計画というのも定めて国の補助金の申請をしていくところでございます。


 以上でございます。


○委員長(太田喜一郎君) 足立委員。


○委員(足立修君) 要するに何年計画なんです、具体的に老朽管の更新計画は。その水道部が考えている計画は。それで先から同じこと言うておるやけど、間に合うのかどうかいうこと。間に合わへんことをあんたいつまでも、こんなもん100年でも200年でもやっとるいう、そんなわけにいかへんでしょう。片方では人口減ってくるし、これ毎年、毎年おそらく、これは減っていくと思うんです。その中で有収率もこれ毎年減って、下降しておるんです。これ集中的に、やっぱりもう少し市の財政のほうとも相談しながら、投資をしていかなんだら、こういう投資こそほんまにやらないと仕方がない投資なんです。どっちでもええ投資ではないんです。そこの辺をもうちょっと財政のほうときちっと話を詰めて、具体的にこれはいろんなその地域地域ですから、業者は建設業者がやられるいろいろこれは、そんなに難しい管の更新はそんな難しい工事やないと思うんです、勉強すれば。そやからいろいろ景気対策としても、工事発注がいろんな業者に出てくるという事業やと思うんで、こういうことをもうちょっと真剣に考えたら、その本当の地域の経済対策にはなると思うんですけど。その辺の相談をもうちょっとしてほしいというふうに思うんですけども、どういうふうに思われます。


○委員長(太田喜一郎君) 水道部長。


○水道部長(藤本利一君) もうおっしゃるとおりで、この件については更新計画そのものは、今言う国の補助金との関係あるので5年計画を立てておりますが、当然5年ごとに見直しをしていくということで、ほんならいつまで続くんやと言うたら、管路がある限り更新というのはやっていかんなんということでございます。それでは水道の財政規模の中で、それが順次計画的に更新できるのかということになると、非常にそれは、現時点の財政計画では難しいものがございます。そういうこともあるので、国の補助率の今は、現在4分の1でございます。それの引き上げの要望をするとともに、市の財政との関係がもちろんございますので、今回のような経済対策であったりする場合は、積極的な投入をしてほしいということで、それは常に要望しているということで、特に、その辺の調整は今後とも必要になってくると思います。


 以上でございます。


○委員長(太田喜一郎君) 足立委員。


○委員(足立修君) そうことは調整していただきたいと思うんです。今、合併から一本算定の交付税の減額で、財政的に非常に厳しいというその見通しを皆さんが持っておられる中で、特にその公営企業も財政の標準のあれに入ってきますやろ。そやからできるだけ32年より前に、できるだけ有収率を上げておくということは、必要なことやと思う。平成32年過ぎてから、これいよいよ水道事業に一般会計から繰り出していくということは、なかなか難しい状況がくると思うんです。何とか今の、ここ平成32年までの間に財政的なゆとりをとって、そして、ほかの事業を押さえてでも、水道部の中で管路更新をやっておかなければ、あと平成32年以降、本当にもう破たんした状況の中で、水道も破たんしてくるということになってくると思いますので、その辺、よく財政のほうと相談してやっていただきたいというふうに思います。


○委員長(太田喜一郎君) 水道部長。


○水道部長(藤本利一君) 当然、財政的な部分、それと現在進めております統合整備事業との関係もございます。統合整備事業では、平成29年の目標ということで、認可では水量の確保、そのものの目安として、現在の有収率を、現在74%強でございますが86%に引き上げて、はじめて水量が確保できるという、そういう認可の目標値になっております。そういう意味では、これはやらなければ水量が確保できないというそういう状況にございますので、特にその辺に視点を当てて十分調整しながら進メートルいと思います。


○委員長(太田喜一郎君) ほかにございますか。ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(太田喜一郎君) 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 議案第85号について、原案のとおり決することに賛成の委員は挙手をお願いいたします。


                (賛成者挙手)


○委員長(太田喜一郎君) 挙手全員です。


 したがって、議案第85号「平成21年度丹波市水道事業特別会計補正予算(第2号)」は、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、付託議案の審査を終わります。


 ただいまの審査結果につきましては明日の本会議において報告することとなりますが、審査の報告書につきましては、正副委員長に一任していただくことでご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(太田喜一郎君) ご異議がないようですので、正副委員長で作成させていただきます。


 次に、日程第2、所管事務調査に入らせていただきます。当局より否認権行使請求事件の経過についての報告をしたい旨の申し出がありますので、ただいまから報告を受けたいと思います。当局の説明をお願いいたします。


 建設部長。


○建設部長(大隅保夫君) ただいまの否認権の行使請求事件ということで、説明をさせていただくわけでございますが、この事件につきましては、去る3月10日開催の産業建設常任委員会の中で明許繰越費の審査をいただいたわけです。その中で公共下水道事業の繰越金として弁護士費用として委託料を計上いたしておりまして、その内容について口頭で説明させていただいております。それは氷上町西中地内の下水道事業の請負代金の支払いをめぐっての訴訟でございまして、丹波市は訴訟において訴えられておるとか、そういうものではございません。被告知人という立場にございまして、この裁判のほうが進んでまいりまして、和解の方向で調整が進んでおりますので、その件について報告させていただくものでございます。


 この事件につきましては、下水道工事の請負代金の支払いをめぐりまして、訴訟に発展いたしております。請負工事を請け負った業者につきましては、倒産をいたしまして、その財産管理人が事業譲渡をめぐって、請負代金も入っているか、入っていないかということで訴訟になっております。丹波市の立場は訴訟の直接の対象でもございませんし、金銭等の請求も受けていないわけでございますが、判決の内容によっては、今後、金銭等の請求も受けることもあり得るという被告知人という立場でございます。裁判は神戸地裁におきまして5月14日と6月19日に弁論が開かれておりまして、6月19日の弁論では裁判官から原告と被告、それぞれに和解の意思について確認がなされております。両者とも和解の方向でお願いしたいとの意見でございました。また、裁判官から和解にあたっては、丹波市に不利益が及ぶことのないよう原告に合意の有無を確認されましたが、原告から異論はございませんでした。現在、丹波市のほうは弁護を委託しております松岡顧問弁護士に対しまして、その原告と被告の双方の弁護士が次回は和解書面の案をもとに弁論をしたいという連絡が入ったようでございまして、今後、原告と被告は和解に向けて調整が進むものと思われます。裁判の途中でございますが現状の報告とさせていただきます。


 以上でございます。


○委員長(太田喜一郎君) 説明をしていただきましたけども、質疑はありますか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(太田喜一郎君) 質疑がないようですので、質疑を終わらせていただきます。


 本日の議事はこれですべて終了いたしました。本日の産業建設常任委員会を閉会といたします。


 最後に、副委員長からごあいさつをお願いしたいと思います。


○副委員長(山下栄治君) きょうは9時半から当局にも出席いただきまして、審議をさせていただきました。すべて全員一致ということで、また後日、報告をさせていただきたいと思います。


 今日はご苦労さまでございました。


                 閉会 午前11時45分








      丹波市議会委員会条例第29条第1項の規定により署名する。


              平成21年7月2日





              産業建設常任委員会 委員長