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兵庫県 丹波市

平成21年総務常任委員会( 5月13日)




平成21年総務常任委員会( 5月13日)





 
                 総務常任委員会会議録


1.日時


  平成21年5月13日(水)午前9時30分〜午後0時00分


2.場所


  議事堂第3委員会室


3.出席委員


  委員長       高 橋 信 二    副委員長      瀬 川   至


  委員        足 立 一 光    委員        奥 村 正 行


  委員        前 川 豊 市    委員        西 本 嘉 宏


  委員        小 寺 昌 樹    委員        坂 谷 高 義


4.欠席委員


  なし


5.議会職員


  事務局長      古 川 正 孝    書記        豊 嶋 忠 夫


6.説明のために出席した者の職氏名


  副市長       永 井 隆 夫    教育長       上 田 洋 行


   企画部


  企画部長      中 川 泰 一    恐竜を活かしたまちづくり課長


                                 村 上 研 一


  心の合併室長    山 中 直 喜


   総務部


  総務部長      森 田   学    職員課長      芦 田 善 也


   財務部


  財務部長      竹 安 收 三


   学校教育部


  学校教育部長    畑 田 久 祐


   社会教育部


  社会教育部長    目賀多   茂    社会教育課長    深 田 高 弘


7.傍聴者


  1人


8.審査事項


  別紙委員会資料のとおり


9.会議の経過





                 開会 午前9時30分


○委員長(高橋信二君) おはようございます。5月ですが夏日が続いたり、あるいは国内的にはインフルエンザの問題とかいろいろとたくさんの課題があると思うのですけども、政局のほうもいろいろと動きがあったりですが、本日は委員の皆さん、それから当局の皆さん、何かとお忙しいのに総務常任委員会にご参集いただきましてありがとうございます。それではただいまから総務常任委員会を開催いたします。本日は、説明員として担当職員の出席につきまして許可をしております。発言の際は、所属氏名を述べてから発言してください。また各委員の質疑、市当局の説明、答弁の発言につきましては着席のままで結構ですので、必ず前のマイクのスイッチを操作してから発言していただくようにお願いいたします。


 それでは議事に入ります。


 日程第1、所管事務調査に入ります。当局より次第にあげておりますとおり、「丹波市辺地自治公民館等施設整備事業補助金交付要綱の制定について」ほか4件について報告したい旨の申し出がありますので、ただいまから報告を受けたいと思います。


 はじめに「丹波市辺地自治公民館等施設整備事業補助金交付要綱の制定について」の説明を求めます。この件につきましては、前回、4月10日の総務常任委員会で検討事項として持ち帰りいただいた内容ですので、その点も含めた説明をお願いいたします。


 教育長。


○教育長(上田洋行君) 許可を得ましたので、前回の総務常任委員会におきまして辺地自治公民館等施設整備事業補助金交付要綱の制定についての報告を行いましたが、内部協議が十分にできていなかったため、再度調整させていただくということにいたしておりました。今回、この件につきまして再度調整させていただきましたことについて、社会教育部長から報告させますのでよろしくお願い申し上げます。


○委員長(高橋信二君) 社会教育部長。


○社会教育部長(目賀多茂君) 今の教育長のほうからありましたとおり、前回内部協議が十分整ってなかったということで、再度内部で調整させていただきました。改めまして報告をさせていただきます。自治公民館は自治会行政といたしまして、コミュニティを形成する上での集会所であり、自治会内の社会教育の振興や自治公民館活動の場でもあります。また防災面では自治会の一時避難所としての活用等、地域づくり事業を進める上で拠点となる公共的な施設でもございます。辺地に属する自治会が自治公民館を建てかえる場合につきましては、辺地債を活用した補助制度を新設することで、市が自治会のバックアップを行う施策の拡充を図っております。そこで自治会から建てかえ等の希望があった場合は、自治会の財産ではありますが、市として予算の範囲内において、その経費の一部を補助を行う必要があるというふうに考えております。自治公民館を建てかえる自治会は、市の補助制度を有効に活用することで受益者の費用の一部が軽減されます。さらに市が辺地債という財政上の特別措置を活用することにより、辺地に該当する自治会は一般の自治会よりも受益者の事業費を軽減することができると考えております。辺地の自治会と辺地に該当しない自治会のバランスを考慮し、補助金額の2割を一般寄付金として受け入れることで、今後の自治公民館等施設整備事業の補助制度の維持拡充のため地域づくり基金に積み立てていく計画でございます。自治会がなぜ補助金の2割を一般寄付をしなければならないのかということですが、これは自治会の立場で考えていただきますと、すべての自治会は、もともと自治公民館建築という大きな事業につきましては早くから計画され、資金計画についても、自分たちがどれだけ負担しなければならないのかという視点で考えられております。そのため基金等を設けて準備されているのが通常であり、いよいよ建築するとなったときに補助金があれば自分たちの負担が少しでも軽減できると考えられております。そこで辺地については、市が辺地債を活用することで、さらに自分たちの負担が軽くなるため、辺地債を活用した補助制度の創設を望まれているというふうに思っております。決して自分たちの負担をゼロにするという思いまでには至らないものであり、十分に理解されるというふうに思っております。また寄付行為は法的根拠は何なのかということですが、寄付はあくまで一般寄付であって、法的な根拠はありません。しかし、本事業は自治会が自主的に公民館等を整備される場合の補助制度であり、自治会側からすれば、この制度がなければ自分たちが本来負担しなければならなかった自己資金の一部をみずから市へ寄付していただくものでございます。市としましては、寄付していただいたお金を当該自治会の建設、施設建設に充てるという財源と使途ではなく、今後の事業推進の財源として活用させていただくものです。よって丹波市全体の地域づくりに貢献するものと考えております。また市が一般財源を負担していないのではないかということですが、辺地債を活用することにより財源を確保し、早期に多くの自治公民館の整備が図られるよう努めてまいります。


 以上が要綱の制定についての考え方でございますが、ご理解賜りますようにお願いいたします。なお、お手元に資料といたしまして、2のほうでは丹波市辺地自治公民館等施設整備事業補助金の制定についてということで、要綱の骨子をつけております。補助金の限度額、補助対象事業費、それから条件等を記載いたしております。なお、この要綱につきましては来年の4月から施行する予定というふうに考えております。なお、23年度から5カ年計画の中で順次希望を募り、整備計画を進めてまいりたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○委員長(高橋信二君) 説明が終わりました。


 質疑を行います。質疑はございませんか。


 西本委員。


○委員(西本嘉宏君) 今の説明の最後の、その整備計画を何カ年、いつから何年という話やったん、それだけ先にお願いします。


○委員長(高橋信二君) 社会教育部長。


○社会教育部長(目賀多茂君) 23年から5カ年の整備計画を考えております。


○委員長(高橋信二君) よろしいですか、それだけで。


 ほかございませんか。


 瀬川委員。


○委員(瀬川至君) 23年から5カ年ということなのですけど、一般自治会のほうも同じですわね。そうした場合に別に一般自治会と分けて募集をされるのか。というのは5カ年計画の中で21年度に多分申請を、用紙を出されると思うのです。今後うちの公民館を建てかえをしたいというのに、ある程度予算的な限度がありますわね。そうした中で優先順位を決められてされる一般自治会は。しかし、辺地はもう、また別に受け入れるということですか。


○委員長(高橋信二君) 社会教育部長。


○社会教育部長(目賀多茂君) 平成22年度までの自治公民館の施設整備計画につきましては、既に5カ年の最終年度ということになっております。それで21年度に新たに23年度からの5カ年計画について、自治会の要望等をとりまとめるわけなのですけれども、それは一般の自治会、辺地の自治会とも含めて意向を取る予定にいたしております。含めての話です。


○委員長(高橋信二君) よろしいですか。


 足立委員。


○委員(足立一光君) 辺地債使うのやったら、もう早う建てたいいう地域があったら前倒しで、こういう時期やさかいに取りかかっても、23年からやなしに、やはり国も景気対策するのやさかいに、今もう早う建てたい部落でもこの辺地債使えるのなら、そやないと国のほうかって辺地債のこれがどうなるわからんのに、23年からいうて、やはり、もう即、辺地債使えるのやったら23年まで待たなくても早目に建てたいところは申し込んでもらって、何で23年から図るのか。やはり、こういう時期やから前倒しで発注する、してもらうという、そのほうがええと思うのやけど。


○委員長(高橋信二君) 社会教育部長。


○社会教育部長(目賀多茂君) 確かに、今現在、計画にあがっておりますのが22年度までの計画で進めておるわけなのですけども、実際にこの要綱が22年の4月から施行ということになりますので、その間、仮にですけども22年度計画にあがっておる部分で辺地に該当する部分、自治会がありましたら、辺地計画に基づきまして進めていくことも考えられるというふうに考えております。


○委員長(高橋信二君) よろしいですか。


 足立委員。


○委員(足立一光君) それなら21年度に申請されて、これが22年度の4月1日から施行されるわけやね。そしたら22年度にも建築着工できるいう要望があったらいけるいうこと。そういうふうに解釈しておいたらいいんですな。21年度中に申請され施行する。


○委員長(高橋信二君) 企画部長。


○企画部長(中川泰一君) 先ほど社会教育部長のほうからありましたように、計画期間をおおむねですけど、5年程度でございます。ご案内のとおり、辺地対策事業につきましては辺地総合整備計画を策定をして、市議会の議決を得て総務大臣に提出するとそういう流れでございますので、基本的に市議会の議決を得た後でないと事業ができないというふうなスタンスになっております。


○委員長(高橋信二君) 今、足立委員がいってる前倒しはできないという意味ですか。


 足立委員。


○委員(足立一光君) 22年度から、この4月から、このやつ施行されますやろ。そしたら今、向こう側に23年度から計画やといわれたけども、その辺地計画の際、21年度に市議会あって通ったら、もう22年度の4月からこれできるのやさかい22年度の夏でも施行は、違うん。それはできるのやろかと。あくまでも23年にならな受け付けませんよというのか。


○委員長(高橋信二君) 企画部長。


○企画部長(中川泰一君) 今、足立委員さんからありましたように、それは可能であると思います。ただ毎年、辺地総合整備計画いうのを前年度の12月ですか、例年そうやって議決をいただいておる現状がございます。したがいまして、その後、兵庫県あるいは総務大臣にいくスケジュールがございますので、それが例えば、この6月でありますとか、9月でありますとか、市議会の議決を得ても、それが次年度からスムーズにいくということについては、今、即答についてはご勘弁をいただきたい。すぐ調べさせていただきます。


○委員長(高橋信二君) 副市長。


○副市長(永井隆夫君) 担当のほうから説明としては23年度対象ということですが、当然周知期間がいるということで今年1年周知します。募集について、22年度からということなのです。その中で委員さん、指摘のように、当然整備計画ができれば議会の議決を得て総務大臣への申請。その間に県との協議も当然入ってきます。交付税措置分についての協議も国、あるいは県とやっていく中で、ある一定の期間がいるというようには思ってますが、皆さんがご指摘のように、前倒しでできれば市としても有利ですので、できるだけ今の計画で手をあげていただいて、それが前倒しでできるのであれば、辺地の整備にのっとってやらせていただきたいというふうに思ってます。


 以上です。


○委員長(高橋信二君) 前倒しができればできるだけやっていくように努力したいと。それでよろしいですか。


 ほかにございませんか。


 前川委員。


○委員(前川豊市君) いろんな資料をほしいと思うのです。いうのは合併後、今までこの公民館建設の事業をやってきた実績です、一つは。それから、それには何ぼの世帯のどのランクかいうこととか。それから22年度まで計画があがってるという、決まってるという、その分もどこなんか全くわかりません。そういう部分。それから私、柏原やから余計やけど、辺地なんてなかったから、どこの地域が辺地に値するのかわからないということと。辺地やからといって、必ずしも世帯が少ないばっかりではないのではないかと思うんですよ。だから辺地の地域の自治会の表とか、その自治会が現在どれぐらいの世帯なのかということ。そういうような関係の資料がほしいというように思います。それから二つ目ですね、この前向きの、確かにその悪いということで前向きの事業の部分で理解をしますが、非常に過去受けたところと、ある日突然一つ年度違ったことに非常に有利なところとか、そういう部分が今回は生じないかいうことも見たいのです。あまりにも格差がないのかなと。それについてはどうお考えかいうこともあるので、やっぱり、これまで実施したところが辺地の対象のところがあるのか、なかったのかというような資料をぜひ指定しておきます。


 それから質問としては、その補助金の2割を一般寄付する。やっぱり、これ気になるのですね。説明は確かにそれ以上の有利な制度やから、それぐらい理解してくれてやろというのはわからんでもないのですけどね、心情的には。だけど、それが必ずしも、それがそれなら誓約書を書かすのか、どうするのかと。極端な話、そんなん2割は、うちはようせん1割いうたときに、あんたとこはそれなら事業受けられませんとなるのか、ということとか、やっぱり、もう少し整理、整理いうことないけど、前回も言ったけど、このことが国にわかったらいかがかなといわれるような、指摘をされるような、心配があるような制度を丹波市がつくるのは問題で、その辺は今日も要綱がプリントされてないのですけども、どこにそのことは書くのかと。口頭でいうのかとか、別の紙に渡しておいて、これは内緒の紙ですよといって説明するのか。その辺をきちっと、もうちょっとしておきたいと思いますので。


○委員長(高橋信二君) 社会教育部長。


○社会教育部長(目賀多茂君) 前川委員、今ご指摘いただきましたような資料につきましては、提供はさせていただきます。


 それから、あと2割の寄付のことなのですけども、やはりこれはその自治会と十分ご説明をさせていただきまして、十分納得していただいた上でみずから寄付をしていただくというのが前提になろうかというふうに思います。また寄付につきましては、個人の判断で行うものではないというふうに考えております。やはり自治会の総意に基づいてのことでありますので、その辺は寄付をしてもらえないということはあり得ないのではないかというふうには思っております。そして、またそれを何か明記するのかということですけども、あくまでも趣旨の理解をしていただく上でということで、そういったことを十分理解していただいた上での一般寄付というふうに考えております。


○委員長(高橋信二君) 資料はいつ提供できますか。かなりたくさんの資料が出ております。合併後のランク別の実績とか、22年度計画の分とか。それから前後の、それと要綱そのものも出しておいてもらうべきやと思いますが、そんなあたりで、いつできますか。


 社会教育部長。


○社会教育部長(目賀多茂君) 社会教育課長のほうからお答えさせていただきます。


○委員長(高橋信二君) 社会教育課長。


○社会教育課長(深田高弘君) ただいま前川委員からございました資料の提供につきまして、4点につきましては1時間以内に早急に取り寄せまして、ご提供させていただきたいとこのように思います。


○委員長(高橋信二君) 1時間以内。では、それはそれで準備してください。


 暫時休憩します。


               休憩 午前9時50分


              ───────────


               再開 午前9時51分


○委員長(高橋信二君) 再開をします。


○委員(前川豊市君) もう一度寄付ですが、寄付が前提でその事業を認めるとこういうことですね。ということは、例えばその地域に持って帰って、寄付が決まりましたいうて、議事録の提出とか、もしくは区長さんの確約書を出すとか、何かそういうことをするのですか。それと、おそらく要綱を見せてもらうのですが、要綱の中にはそんな寄付のことは書いてないと思うので、その要綱以外のことでそんないろいろ、どういうんかな、条件をつけたり、そんなことが公の自治体がいいんですか、それは。しかも寄付、受けたら公金になるわけでその公金を、その辺は担当というよりも、その行政事務上そんなことを今、ほかにもあるんですか。寄付を強制ではないですけど、補助、認定するのに条件を口約束、そんなこと。


○委員長(高橋信二君) 暫時休憩します。


               休憩 午前9時53分


              ───────────


               再開 午前9時54分


○委員長(高橋信二君) 再開をします。


 社会教育部長。


○社会教育部長(目賀多茂君) 合併後、辺地債を活用した事業の一覧と、一覧の中に有蓋の防火水槽の設置工事があるわけなのですけども、これにつきましては地元から一般寄付という形で20%受け入れるという内容で施行した経過がございます。ですから、従来からといいますか、そういった方法での施行ということになっております。


○委員長(高橋信二君) 前川委員。


○委員(前川豊市君) それが今回、よくよく考えたら問題あるのではないかというように、今、指摘をしておるので。きちっと何かで位置づけしたらええけど。位置づけもないのに防火用水でも、そんなものを受け入れておる、または請求しておるのかどうか知りませんけども、そういう形を要請しておるというのは問題あるのではないかというのは従来から出ておるわけで。それをさらに同じことを増やすというのは、もう一つ事例を増やすというのは。その防火水槽のことかって、県に指摘受けたらまずいのではないですか、今のままの状態やったら。いや、これはもう県にいうたって構へん、国に指摘されても構へんというて、なるのやったら、公民館も僕は良いと思うのですけど。


○委員長(高橋信二君) 西本委員。


○委員(西本嘉宏君) 同じ意味なのやけど、視点を変えて聞いてみますけど。副市長、財政担当の部長がおらへんのであれやけど、その上の一般自治会は、もともと地域が、自治会がお金を、自己資金をもって、それで何ぼか足らんから補助金をいただきたいということで出すと、この世帯員数に応じてね。今度は辺地債という制度にのって、これは議会にもかけて、総務省にも申請して、これは市の事業として取り組まんなん事業なのですよね、本来。ところが、これも補助金で、ここがややこしいやねん。何でまた、2千何万円も補助金出す。これがおかしい。だったら補助金ということでいうから、2割負担もらわな、まるっぽの事業を国に申請して、公共事業でやらんなんと。そやけど、2割は地元でもらわんなんのに、それは出せへんから、そこで地元で了解を得た上やないと事業できへんという、そういうことになって、実際どこにもそのことは明記できない。そういう意味なのにもかかわらず補助金になっておるのですよ、補助金に。公共事業を本来、市が主体の事業に、補助金として地元施行みたいな形になっておるでしょ、地元施行みたいな形で辺地事業が行われようと。ちょっと矛盾になるのではないですか、部長、どうですか、これ。そういうやり方よりも辺地債でやらんなんというのは実はようわかるのやけど、起債が8割借りれるということでね。何か市が一たんそれを受け入れて、それで補助金として出したるのやったら一番、2割しか出しませんよと、8割しか出しませんよというのになるのやけど、2割分はこっち置いといたらええわけや、何も寄付もらわんでええわけやんというように思うのやけど、その辺から見たらどう思われますか。この辺地債事業を、また補助金で出すという、地元へ。しかも2割の寄付金をもらわんなんと。そんなことも明示ができないですし。補助金という言い方を、それ合ってますかね。それどうですか、見解だけ聞いて。わかりますか、意味が。わかりますね、意味。


○委員長(高橋信二君) その点に関して、今、回答できるようでしたら回答してもらってよろしいですし、休憩して、財務部との調整が必要なら、あれですけども、それどうでしょうか。できますか。


 足立委員。


○委員(足立一光君) 西本さんの関連やけど、いわれるとおりにこの2,500万円やったら2,500万円、それのその事業費の80%ですよというておいたら寄付くれ言わいでもええわけ。おたくの建築費の何か外構ら除くけども、本体の建築80%ですよというて辺地債でされても80%ですよと言っておいたら、いったん渡して寄付くれ言わいでもええわけや、補助金になっておるで。そういうようにしておいたらええんちゃうの。そしたら、ややこしいことを。


○委員長(高橋信二君) 暫時休憩をします。


               休憩 午前9時59分


              ───────────


               再開 午前10時6分


○委員長(高橋信二君) 再開をします。


 答弁をお願いします。


 副市長。


○副市長(永井隆夫君) 寄付金の話は非常に紛糾というか、議論いただいてますが、市全体の財政運営の中で、先ほど部長等も説明しましたように、基本的には全額補助の中で2割の寄付金をいただきたい。その寄付金については、要綱の中では、やはり明記はできないというふうに思ってます。その中で、行政と地元との信頼関係の中で、この要綱の趣旨を十分理解いただいて、何とかお願いしたいということでございます。だから要請はしますが、地元が絶対にだめだという場合については、中にはやはり計画をつくって、それを具体化いうのは市としても、ほかの地域との兼ね合いの中では、これはやはり無理かというふうには思ってますので、要綱の趣旨を十分理解いただいて、なおかつ寄付金をいただく前提で、事業を進めていきたいというふうに思ってます。


○委員長(高橋信二君) よろしいですか。


 前川委員。


○委員(前川豊市君) 同じこと、要綱の中にそういう趣旨が書いてあったら、要綱の趣旨として事業を受けるのやけど、要綱に書いてないことを、それを条件につけるいうことはまずいということですよ。書けへんということは、やっぱり国、県に対して、まずいということでしょ。それで、いかに財政をその有利にというか有効にせよというのは、それは市の考え方やけど、だけど国や県の補助制度というか、その部分を逸脱してはできんわね、何ぼなんでも。非常にグレーンゾンというか、やり方なのですよ。それで、先もいうたけど、それはちゃんとできておったら、それは全市民のためでええんやけど、それを何も書けへんことではおかしいのですよ。財政、有効に使うのは、僕も賛成やで。だけど、それは会検が入ったら、ちょっと内緒に隠しておかんなんようなことではあかんがいな。


○委員長(高橋信二君) これは財務部とは、もう調整済みなのですか。これでいいんですか。その点、調整した市の統一見解いうのか、それをもうちょっと出してもらうほうがいいかと思うんですけど。


 暫時休憩します。


               休憩 午前10時8分


              ───────────


               再開 午前10時15分


○委員長(高橋信二君) 再開をします。


 新しい財務部長、そしたら、新しく別に財務部長に出席を求めております。では答弁をお願いします。


 副市長。


○副市長(永井隆夫君) 法令上の問題につきまして、財務部長から答弁いたします。


○委員長(高橋信二君) 財務部長。


○財務部長(竹安收三君) それでは今、辺地の自治公民館等の整備事業の関係でご質問がございまして、今回、20%相当分の一般寄付を受けるということについての、法律といいますか、財政上の問題についてのご質問があるというように聞いております。特に財政の問題につきましては、地方財政法というのがございまして、そこにいろいろと規定がございます。この規定の中にも第4条5のところに、割り当て等寄付金等の禁止ということで、これにつきましては直接住民に対して、そういう寄付をすることについては禁止をするような規定がございますが、今回の提案というか、説明いたしております辺地の自治公民館等につきまして、これにつきましては目的が一般的な寄付ということで、特にその寄付金の使い道として、この辺地等の財源の特例財源として活用するものではございませんので、あくまでも一般寄付ということで歳入に対します部分でございますので、こちらの解釈としては、この地財法の4条の5には該当はしないものということに判断をさせていただいております。


 以上でございます。


○委員長(高橋信二君) よろしいですか。それは地財法の問題であって、それを明記するかしないか。こちらから出ておる質問の答えにはなってないと思います。今は。


 前川委員。


○委員(前川豊市君) 地域が自主的に、今いわれるように一般寄付されるのは何も法律に問題ないのですよ。だけど、これはこの事業を受けるために要綱をつくって、いろんな要綱を説明して納得して、要綱以外のことで、以外のところで実はこの事業をしたら補助金の2割後で返してくださいよ、寄付してくださいよと言わんなんわけでしょ。それを受けるのは、先いわれたように法的に問題ないような受け入れ方。受け入れ方はそうなのですけども、なぜこの事業に対して、強制がかかるのかと。それは有利やさかいとかそういうなのはわかるよ。だったら要綱に書きなさいよと言ったけど要綱には絶対書けへんと。それはまあ書けへんと思いますわ。要綱、国に見せてしたら、そんなんあかんいわれるに決まっとると思うからね。だから口頭で説明して、その寄付を、いうたら事業受けるためには2割を強制するようなことを、それは問題ないんかと。事業を受けておるのに強制なるでしょ、結局は。ようせんいうたら、これ認めへんいうたったやんか、この事業。


○委員長(高橋信二君) 副市長。


○副市長(永井隆夫君) 委員のほうから、寄付については強制という話が出ましたけど、これはお互いに合意の中でいただくということで、うちからは強制するものではないという認識でお願いしたいというふうに思います。


 以上です。


○委員長(高橋信二君) 前川委員。


○委員(前川豊市君) そしたら、それは後でよく考えますいうて、自治会長いうて、ここは今後よう考えますわいうていうてしたら、事業は実施できるのですか、申請して入れるのですか。できないでしょ、そのことがオッケーが出ないと。


○委員長(高橋信二君) 西本委員。


○委員(西本嘉宏君) 今までその社会教育部長も副市長もいうてきたのは、本来、住民みずからが、これはやらんなん事業なのですけども、地域公民館の重要性に鑑みて補助を出すと。特に辺地の場合はその有利な財政措置があるからということで、せめて2割ぐらいは地元側の負担してもらう。その本来自分らのものやから。それはもう8割だったら御の字やと言わんばかりの話やけど、それはそれでいいと思います。私もそれはいいと思う。事業の趣旨はみんな納得しとんのや。ただ、2割の地元負担分、自己資金分や、早ういうたら自己資金分やな、その分をこの要綱上どういう表現にするかというのが我々は求めるんですよ。なぜそうなるかというたら事業なのでしょ。事業に対しての補助やから、それに2割の一般寄付金で受け入れ方を、そんなもん何ぼでもできるわね、やり方は。それをやるんやけど、その寄付金を取ることを、いただくことをどういうふうにして、行政ですからこれは、村の事業やないので。ああそうか、そうかと口約束ではできませんので、何かの形で明確になるような方法テクニックはないかということをいうておるわけやね。それをこれまで考えてもらったのとちがうかと。前回もそうやったんや。もっとそういうやり方をやれるような方法を、もっと、これを全部、杓子定規にこのままで当てはめんと、もっと事業費かって、その条件とか、その他の事項のいろんなところに紛れ込まして、そういう形で、これで地元の負担金ここに入っておるのやなというふうにいわれる、思われるように。しかも総務省でも、これは問題ないといわれるような内容のものをつくってきたらどうやというとったわけです。だから2割あかんと皆いうとるわけやないので。趣旨はようわかった。だから、そういうふうなテクニックがないのかと。もうこれ以上ないんやったら、もう一番の事業のやつをもっと延長せなしょうないわな、これ。もし、そしたら2番で寄付金嫌やいうたら1番、こっちのほうの一般公民館の寄付金が充当できるわけやわな。そうやろ、これがあかんいうたら。どっちにしても、そういうテクニックがないのかということを皆さん一緒にいうておるのやけど。


○委員長(高橋信二君) 足立委員。


○委員(足立一光君) 今、西本さんがわかりやすく、絵を書けやいわれた、そのとおりやと思う。それでこの中にもここにようけ条件が、外構工事やとか除くいうて書いてあるのん、外構工事なんか除くと書かんと、一緒、こんなこと書かんと一緒に向こうは設計するさかい。そして今度話するときに外構工事はおたくで全額持ちなさいよとこういうていうといたら、2割分と、そういう絵の書き方するわけや。外構工事除くいうて書かんと、それは用地やとかどうせそれはもう全部自分とこがせんなんわ全部、それはええけども外構工事を入れとくわけや。何もこんな条件つけへんわけや。そしたら設計の中には外構こうやってしますよ。それで今度、向こうと補助金渡す、煮詰めたときには外構工事は自分ところで持ちなさいよというといたら、その分ごっと取れるさかいに。そうしてしておいたら2割もらえるけど、そういうふうにしておいたら。そういう方法を言われたんやないかなと思う。そういうように書けない分を、そういうところでこうしたらいいのと違うのかなと。


○委員長(高橋信二君) 大綱的には、今は委員の意見としては、辺地に対する公民館の補助をこれだけやっていくということについては、もう非常に皆、これは有効な施策であって、是非とも進めるべきだと。ただ文言上、その20%の寄付が法的にそれで成立するのかというような意味を指摘しておるわけでして、その点については前回のときにも話が出ておるわけで。いうならば前回はまだ20%の寄付でなしに、むしろ10%ぐらいまでもいかんのんかと。市の負担をもう少し、市の負担として見ながら、市の事業なら市の事業として、辺地に対する事業を考えていくべきではないかといったようなことも出されて、持ち帰りになっておるわけです。ですから、そういったあたりをもう少し正確にクリアしてもらうようなほうがいいというふうに思うのですが。だから、一応8割の補助金に対しては皆、一応もうこれでええのではないかというところまではいってるということで、法的に辺地債の問題とか、あるいは、それから寄付金の問題とか受け入れについて、それをきちっとクリアできるような形ができないかということですので、その点をぜひともはっきりさせてもらいたいというふうに思うのですけどもどうでしょうか。これはあくまでも要綱ですので、我々が条文の内容までひっくるめていう問題ではないし、市の、いうたら執行権の中でやれる部分があるかもしれませんけども、ただ明確な形の分だけははっきりさせておかないといけないということをいっておりますので、そういうことも含めて統一見解いうのか、市の見解を明確にしていただきたいというふうに思います。


 ちょっと休憩しましょか。資料の配布もありますので、それではここで暫時休憩、10時40分まで休憩します。


               休憩 午前10時25分


              ───────────


               再開 午前10時39分


○委員長(高橋信二君) 少し早いですが、再開いたします。


 先の休憩時間までに話しておった件では、一応、市の施策として、辺地に対する事業が進んでいくようにという意味で有効な施策であるというあたりの理解はできておるわけですが、法的な問題あるいはそういったことをどうクリアするかというようなことについての市の見解を聞きまして、説明を求めたいと思います。


 副市長。


○副市長(永井隆夫君) 行政の内部調整の不手際で本当に申しわけありません。寄付金の受け入れにつきましては要綱をお示しをしておりますが、この中では、先ほどもいいましたように、明記はできないというふうに思ってます。ただ、今回の公民館の新築、あるいは改築につきましては、地元としては最初にお配りしたように二つの手法があるという中で、これの趣旨説明をする中で、当然、口頭でもやりますが、文書等できちんと地元としては選択できますという中で、一部寄付についても明記をしていきたいというふうに思いますので、これにつきましては、あとで混乱が地元の中でも生じないように対応したいというふうに思ってます。


 以上です。


○委員長(高橋信二君) では、そのあたりの十分な説明資料とか、あるいは内容を十分に理解できるようなものをつくっていただくということで。それは文章で表した説明書みたいなものになるわけですね、その点ではよろしいですね。


 副市長。


○副市長(永井隆夫君) 地元に選択肢が二つありますので、どちらかを選択してもらう。それを選んでいただく中の説明資料で明記をさせていただきます。


○委員長(高橋信二君) では、その点についてはこれで打ち切りたいと思います。


 ほかに、質問がありませんか。


 西本委員。


○委員(西本嘉宏君) 別の件ですけど、これも関連するのですが、実はその一般自治会のほうにもあるのですけど、世帯数で一番最高の世帯が95世帯以上いうことで、変更前が1,300万円、変更後も一緒なのですけど、下のほうだけ変わっておるのですけど。例えば95世帯以上いうたら100戸、130、200、300はどうか知りませんが、近いところもあるでしょう、300戸近い。春日町でも、もう200戸以上の自治会が数えればいくつかあるのですよ。その場合1カ所でそれぞれ集会やるということは、なかなか年に一遍か、二編のようです。主に使われるのは、ブロック別に東とか、北とか、南とかいうて何隣保か、そこで一つのブロックが形成されて、そこで集会所を持っておる部落があるのですよ。この間も相談受けて、そこの屋根を修理したいと。何か補助金ないかいなという話を聞いて、関係担当者と話をしたら、それはやっぱり自治会ということなので無理やということになったのですけど、そういう場合、もし、より一層きめ細かになってしまうかも知れませんが、自治公民館に先ほど、冒頭に言われたように、住民自治を交流と自治を発展させようという意味の補助ということであれば、そういうことも若干の考慮ができないものかなと、この要綱の中でもどこかで、いうことを検討いただけへんかなと思のですけども、どうでしょうか。


 以上です。


○委員長(高橋信二君) 社会教育部長。


○社会教育部長(目賀多茂君) 今の西本委員いわれましたように、確かに市内ではそういった自治会が数カ所あるというふうにお聞きしておりますし、確かに今の要綱では1自治会、1公民館というような位置づけにいたしております。今後、そういったことを考慮しながら検討をしていくというのも一つ考えられるというふうには思ってますけれども、今のところにつきましては現在、1自治会、1公民館という形での交付要綱になってますので、ご理解賜りたいというふうに思います。


○委員長(高橋信二君) 西本委員。


○委員(西本嘉宏君) 考慮して検討いただけたらとは思うのですが、なぜかというと、この一般自治会のほうでも14世帯以下の今回500万円ということ。50世帯以下でも790万円、810万円が最高でしたよね。補助が出るということなので、そういう小さい集落にはなってしまうのですよ、大きい集落をブロック別に割ればね。だから1自治会が原則というのは、それは当然1自治会なのですけども、そういう中にこういう部分もやっぱり含まれているんだということで、何らかの形で結構ですので、今後そういう検討を期待しておきたいと思います。


 以上です。


○委員長(高橋信二君) 奥村委員。


○委員(奥村正行君) 今、西本委員さんいわれたように、私ところのほうでもそういうのはあるのですけども、今はそのハード面いうか、それのほうで改修とかのほうとかいわれておったんで、それがもう無理やったら、例えば私ところでも下水の改修とかいうところで、まだ、できてないところが第2公民館であるのです。そこら辺がなかなか、予算的に使う人が今いわれたようにある地域、同じ集落内でも部分的な人が使うからいうような、なかなか集落でも許可が得られなかったりしてますので、それも含めて、今後検討していただきたいと思います。そういう維持管理といいますか、そういう関係も含めて。


○委員長(高橋信二君) 小寺委員。


○委員(小寺昌樹君) 参考までですけど、1自治会で1公民館、これはよくわかるのですけど、私どもの部落では、それを入れて12の公会堂、公民館を持ってるわけです。かつては山のおかげでここまでこれたのですけど、山林があのような状況になってきておりますので、各組ごとの公会堂維持というものが非常に困難になってきておるのは事実でございます。その辺のところも参考にしていただき、この程度のもの、建てるものに関してはとてもできないけど、合併浄化槽に関してはしようではないかとか、何かいいものがあれば、これも検討の課題として参考にしてしていただきたいとかように思います。これも戦前から、ずっと先人たちが守ってきた集会所、公会堂でもありますので、よろしくご検討のほどお願いしておきます。


○委員長(高橋信二君) よろしいですか。もう要望事項というのか、自治会単位でなしに、自治会は一つであっても小集会所がたくさんある部分があると。そういった分を検討していただくということで、よろしくお願いいたします。


 瀬川委員。


○委員(瀬川至君) 企画部長にお尋ねするのですけど、最後の先ほど配っていただいた資料の辺地が、今、31カ所あるのですけど、何年何月ということが書いてないのですけど、大分、辺地が昔に比べたら増えておると思うのですけど。私が認識しておるのは、山南は阿草と奥野々と応地という認識をしておったのですけど、今度は五ケ野、坂尻が入ってるので、この辺をいつ見直しをされるのか、そういったことを初めて見させてもらって坂尻や五ケ野が辺地に入ってるということがわかったのですけど、この辺、国のほうからおりてくるのか、それとも市から申請されてするのか、その辺だけ教えてほしいのですけど。


○委員長(高橋信二君) 企画部長。


○企画部長(中川泰一君) その資料が手元にないのですけれども、今年の2月に最終的に総務省のほうでご認可を得たということでございます。旧来、辺地につきましては人口が50名以上、それから辺地度点数100点以上いうことが基本的にあります。今回若干増えておりますのは、旧来ですとほとんどがその1集落を構えてとらえてしておったのですけれども、それが辺地の中心点とその隣の辺地の中心点、これらの要件を合体をした中で再度机上で辺地度点数等々を考慮した場合、増やせるという新たな制度というんですか、基準が出てまいりまして、できるだけ多く辺地を抱えるほうが地域も財政上も有利であるというところで、平成19年度の資料によりますと24集落やったわけでございますけれども、今現在そういった中で31集落に増やさせていただいたということでございます。


○委員長(高橋信二君) 瀬川委員。


○委員(瀬川至君) 実際に本当に見て、ここはほんま辺地かなというようなところあるし、また私らから見て、何でここが辺地にならないかないうようなところが多少あるのですけど、その辺、校区の、学校からの通学とかがあるかもわかりませんけど、例えば山南町やったら山田の一番奥のほう、首切り地蔵の辺なんかは、もう辺地やないのですけど、その辺がちょっと、朝阪なんかはもう国道も通ってるし、県道も通ってるのに、その辺どういうふうに市は、申請は向こうから下りてくる考えがあるのですけど、その辺どうお考えになってるのか、もう少し辺地が増えたらいいなと思う部分があるんですけど、よろしくお願いします。


○委員長(高橋信二君) 企画部長。


○企画部長(中川泰一君) プラス、特に公共交通機関が減便なり、休止なりが予想されております。これにも伴いまして、さらにプラス要因が出てくるのではないかという心配というのですか、そういうことも思っております。これは学校であるとか、郵便局であるとか、この辺ですとJAさんであるとか、保育園であるとか、いろんな距離の換算がありますので、おっしゃるように氷上町区域でありますと朝阪、どうなんやということがあるのですけれども、どうしても机上では100点を超えてしまういうことで、先ほどいいました公共交通の衰退によっても広がっていく懸念は持っております。ただ議論、別でございますけど、それを解決するための、今、システムづくりに奔走いたしておるわけでございますけれども、そういうような状況で有利な働きができる部分については、この辺地制度は取り入れていきたいというふうに考えております。


○委員長(高橋信二君) それでは、あと質問がないようでございますので、「丹波市辺地自治公民館等施設整備事業補助金交付要綱の制定について」の項を終わりたいと思いますが、これは委員長からの要望ですけども、市当局も前回、同じような質問が出た中で、持ち帰って検討していくという形の中で、なおかつ、これだけ内容的には議論しなければ問題が解決しないという部分もあると思いますけども、もう少し統一的な見解をこれから出していただいて、明確な説明ができるように留意していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 それでは、財務部長と教育委員会の担当職員については退出していただいて結構でございます。


                (関係職員退出)


○委員長(高橋信二君) 暫時休憩します。


               休憩 午前10時53分


              ───────────


               再開 午前10時54分


○委員長(高橋信二君) 再開をします。


 引き続きまして、「旧上久下村営上滝発電所改修について」の説明を求めます。


 企画部長。


○企画部長(中川泰一君) 2番目の旧上久下村営上滝発電所改修につきまして、今年度計画をいたしております。つきましては、これまでの調査概要並びに今後の改修の概要につきまして、担当の恐竜を活かしたまちづくり課長のほうから説明を申し上げます。


○委員長(高橋信二君) 恐竜を活かしたまちづくり課長。


○恐竜を活かしたまちづくり課長(村上研一君) 恐竜を活かしたまちづくり課長の村上です。ただいま模型を回させていただきますのでご覧おきをいただきながら、お聞きとりいただければと思います。


 本日の概要の報告の内容は、現在あります発電所の耐力度調査、あるいは補強の計画等についての結果が設計を委託いたしておりました才本建築設計事務所より出てまいりましたので、その概要を報告をし、この後入札のほうにかけてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。調査にあたりましたのは、関西大学の環境都市工学部建築学科の西沢先生を中心とする4人の方々でございます。あと調査協力、あるいは補強設計ついては、特非の文化財の修復構造技術支援機構というところにご協力をいただいて実施をさせていただいております。また、今回強度が非常にありましたので、破壊した検査を計画いたしておりましたけれども、できるだけ壊さずに調査をしたいということで、非破壊検査ということで株式会社アレスというところにご協力をいただいて調査をいたしております。その結果でございますが、保存額実情の調査としましては地盤、まず地盤なのですが、地盤は岩盤にがん着をいたしております、基礎の部分ががん着されておりまして、きわめて強固安定いたしておるという報告をいただいております。


 2点目は建屋の耐震性でございますが、過去3度の地震に見舞われております。大正14年の北但馬地震、これはマグニチュード6.8、それから昭和2年の北丹後地震、マグニチュード7.3、それから平成7年のご存じの南部地震、マグニチュード7.2ということで、その3度の地震の影響を受けておりますが、レンガ壁の目地モルタルにつきましても十分な強度があるという結果が出ております。また、引間、桁行、両方向とも十分な先端抵抗性能を有しておるという結果をいただいております。非常に良い状態で保存がなされておるというところです。ただ屋根がかけ落ちたり、あるいは2階部分の床が落ちたりもいたしておりますので、そうしたものは当然、補修をするという形になってこようと思います。それで、その結果に基づきまして耐震構造補強の考え方でございますが、レンガ壁面の現状をできるだけ維持するという形で、洗い出し等の作業はあろうかと思いますが、すべてを使いたいというところに考えております。どうしてもその中を調べてみたときに使えないというものについては、ピンポイント上でレンガを差しかえたりするケースはございますが、基本的にはそのままを使うということでございまして、補強としましてはそのレンガ壁面の4周方向、これ内部でございますが、鉄板によりまして補強をするという形をとる計画でございます。また、切妻の部分につきましてもレンガが壁面でそのまま立ち上がってございます。その部分につきましては角型交換の筋かいを設置することによって補強をしてまいりたいというふうに考えております。また、開口部もガラス窓とか、ドアの部分がございます。こうしたものの補強につきましてはレンガ壁の側面に補強材を設置する考え方で、現在あります木材製のものについては一応撤去をさせていただいて、少しレンガ側に補強材を入れる細工をさせていただいて、そこに、また新たな木製の窓枠等を設置をして、できるだけ当時の風情が残るような形を復元してまいりたいと考えております。さらに2階部分の床につきましては、先ほども申し上げましたように落ちておりますので、これは復元をさせていただくということで木造断面を鉄骨等に変更せずに、大梁のかたんに沿って補強板を、鋼板を補強するなどで対応してまいりたいと考えております。それから出入り口になっておりました道路からの出入り口でございますが、RCの桟橋がございます。これにつきましても、大正時代としては非常に珍しい鉄筋を有するスラブ型の鉄筋コンクリート橋でございます。これは非常に珍しいということもありまして、できるだけその状態を保存したいということで、下から骨材を使いまして、受けをとりまして落ちないような形を保護してまいりたいと。地盤から鉄柱を、支柱を立てて保護してまいりたいと。ただ、手すりにつきましては非常に低くございますので、アクリル板を使いまして、そこを囲ったような形で外へ落ちないような仕組みをとってまいりたいということで、アクリル板で囲んでしまうというようなイメージで模型を見ていただいたらわかりますけれども、そういう設計にするように考えてございます。さらに、今後の活用方策でございますが、上久下地域の活用内容を地元とともに十分検討させていただいて、管理につきましては将来、指定管理を視野に入れた形で検討を加えてまいりたいというふうに考えております。そうなりますので、1階部分につきましては、できるだけ水力発電所の機械基礎や導入管などの保存を強化ガラス越しに、当時の発電システムの内容が見れるような形で、説明をつけて見ていただけるような形にしたいということです。そこは研修室としても活用していただけるような形で活用をしてまいりたいと考えております。さらに2階でございますが、この部分につきましては、コンセプトとしては水力発電を中心とした歴史やシステム等をパネル展示やとか、ジオラマみたいなもので表現するというような形で考えてまいりたいと思っておりまして、環境学習に役立つような形も含めて展示を考えてまいりたいと考えております。さらに恐竜発掘現場が眺望できますので、そのスポットとしても活用してまいりたいと考えておりますし、恐竜に関連する展示パネル等も可能な限り展示もしてまいりたいと考えております。最終的にはエコロジー的な教育施設として活用するというコンセプトで、改修工事をやってまいりたいとこのように考えております。改修内容は以上でございます。


○委員長(高橋信二君) 説明は終わりました。


 質疑を行います。


 質疑はございませんか。


 奥村委員。


○委員(奥村正行君) さっき模型見せていただいたのですけど、その地域の方からお聞きしたのですけども、JRからあまり見れませんよ。それが、それはもう無理やと思うんですけど、あれぐっと改修するとき上あげられないかとか、言われたんです。それは無理や思いまっせといってたんやけど、今もその岩盤に強く、ちゃんとできておるいうていうてはるし、それはもう無理や思うのですけども、その観光面いうかね、JRからアピールするようなものは何か考えられておるわけですね、その発電所に関して。


○委員長(高橋信二君) 恐竜を活かしたまちづくり課長。


○恐竜を活かしたまちづくり課長(村上研一君) 先ほどいわれました基礎を持ち上げていうのは、申しわけないですけど非常に難しいです。非常に古い建物でございますし、レンガ積みということでそれぞれが絡み合って建っておるものでございますので、基本的には現状を維持するというのが登録文化財の考え方でございますので、その筋に沿って保存をかけてまいりたいと思っております。見える場所からの眺望というのも十分検討は加えてまいらなければならないと思うのですが、屋根部分しか見れないところでございますし、景観に阻害するようなものをそこに表示するというのも非常に問題があろうかとは思いますので、私、今考えておりますのはトイレも、今年設計をやりたいというふうに考えておりますので、トイレ等については似通ったようなもののデザインを考えた上で、そちらのほうの部分に目を向けてもらう中で、何があるのかなというような部分で、検討が加えられないかなというような状況でございます。


 以上でございます。


○委員長(高橋信二君) 奥村君。


○委員(奥村正行君) JRからも見れるような、アピールできるようなもの何か、もし考えられるんやったら考えておいていただきたい思います。


○委員長(高橋信二君) ほかにございませんか。


 西本委員。


○委員(西本嘉宏君) この外壁の図面をいただいたのですけど、中の構造が説明ではあったんやけど、この辺を聞きたいと思いますが、この橋から渡るでしょ、道路から。橋渡って中へ入るようにもなるということですね、これ。下からも、もちろんありますけど、入ったところはどうなってる、これは2階部分だけ、2階部分に直接入るようになるのか、そこにすぐ階段があるのか、それ中はどうなっておるのか、構造的にその橋の部分の関係。


○委員長(高橋信二君) 村上課長。


○恐竜を活かしたまちづくり課長(村上研一君) 2階部分に直接入るような形になります。スロープをつけて、身障者の方にも2階部分にはおりていただけるような形をしたいというふうに考えておりますので、一応、2階を主体的な展示施設という位置づけでございます。作業場は小さい階段でございますけれども、1階から2階へ降りるような階段はつくる計画をいたしておりますけれども、一応、身障者の方も含めて見られるような施設となりますと、そこを使っていただくということはできませんので、作業場の通路として階段を設けるというような形にはなっております。


○委員長(高橋信二君) 西本委員。


○委員(西本嘉宏君) そしたら、健常者の方が階段おりて1階におりられることは十分可能だと。作業道路としても作業階段としてもつくるということで、ところで現実にあるんですよね。それも改修されるわけ。そしたら基本的には2階部分を展示というか、そういう施設にして、だから、今話が出ておったように障害者の方は下のところにおりると1階には入れないと、こういうことになるのですか。その辺、もうちょっと説明わかりにくかったので。


○委員長(高橋信二君) 恐竜を活かしたまちづくり課長。


○恐竜を活かしたまちづくり課長(村上研一君) すみません、説明が悪くて申しわけございません。1階部のところの開口部はございますので、何らかの形で1階部のほうにおりることが可能であれば、下の分は見ていただけるようになります。ただ展示物としては、主体的に2階を使ってやりたいというふうに考えております。


○委員長(高橋信二君) ほかにございませんか。


 前川委員。


○委員(前川豊市君) 正式名称は舌をかむような難しい、ややこしい名前なのですけども、これはそれでええんやけど、通称というんかな、もう簡単に。例えば、そういうものを普通にパンフレットにも、もう発電所とか水力発電所とかね、何か簡単な分で通常使って正式なところは正式でするほうは、きちんとしたものいうたら、もう舌をかむようなふうに思います。考えてください。名称だけ考えてください。


○委員長(高橋信二君) 考えてください。


 ほか、ございませんか。


             (「なし」のと呼ぶ者あり)


○委員長(高橋信二君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 続きまして、次に「恋の酒プロジェクト」実施についての説明を求めます。


 企画部長。


○企画部長(中川泰一君) 続きまして、恋の酒プロジェクト実施についてでございます。


 今日も神戸新聞、近々ですと取り上げていただいておりました。非常に市長も心配というのですか、総合施策の中で定住促進につきましての事業を粛々とやっておるわけでございますけれども、なかなか成果としては現れにくいという部分がございます。今年度につきましては、配布をさせていただいております恋の酒プロジェクトという事業で取り組みたいというふうなことを思っております。この概要につきまして、心の合併室長ほうから概要を申し上げますので、よろしくお願いいたします。


○委員長(高橋信二君) 心の合併室長。


○心の合併室長(山中直喜君) 心の合併室長、山中でございます。お手元のほうに、恋の酒プロジェクトのチラシを配布させていただいております。これにつきましては定住促進会議、官と民が一緒になって考える会議を前年度設置いたしまして、そちらのほうと共催するという形で準備を進めてきているものでございます。定住促進の関係におきましては宅地分譲であったり、そちらから市内へ住民を巻き込もうというような取り組みのほかにも、こういったソフト事業として、丹波の自然の中で田植えから年間を通した日本酒づくりに取り組む中で、パートナーとの出会いを支援していこうという民間の方々の発想をいただきながら進める事業でございます。これにつきましては、よく1日だけのデート、そういうチャンスをつくるイベントをよく実施するわけなのですが、今回におきましては何とか本物になるようなカップル、結婚まで至るようなカップルが生まれるような試みとして、この日程等にあげておりますように1から5まで、5月31日に酒米を植えて、そういう植えるところから稲刈りであったり、告白タイムであったり、そういうものをつくりながら何回も出会っていただいて、本当にこの人はいいなというようなカップルに出会っていただきたいという思いの中で、この5回の予定を組んでいるというところでございます。募集人員につきましては20代から40代の未婚の男女、約30名ずつを予定しております。男性は丹波市在住者に限る。もちろん、こちらへ帰ってくるという条件の方も可能という考え方にしております。場所につきましては春日町の中山公民館をお借りしたり、有志の方のご協力を得たり、そういった形で今準備を進めているところでございます。この田んぼの酒米の所有者の方にご協力を申し入れる中で快く了解をいただきまして、その酒米の一部を植えさせていただくというような考え方でございます。また酒蔵、お酒つくりにつきましては酒屋さんのほうへお願いする中で準備をお願いして、その過程について参加させていただくというような考え方で準備を今進めているところでございます。実際に今現在の募集をかけている中で、申込者のほうは24名の申し込み案内を送らせていただいております。申込書を送ってくださいというような形での、今の段階で24名の方に申込書を送付しております。現在返ってきているのは12名でございます。半分返ってきているという考え方です。やはり熱意のある方ばっかりで、ほとんどの方がこれ出した分は大体返ってくるというふうに私たちは今期待しております。また、兵庫県のひょうご出会いサポートセンターというところからもメール発信等で、兵庫県内各組織に入られている方、そういった方々にもまだメールが届いてない方もあろうかと思いますので、そういった方にも周知を図っているところです。また市内等にもホームページであったり無線放送であったり、それから先ほど部長が申しましたように神戸新聞、丹波新聞、各新聞社の方々にもご支援いただきまして記事にしていただいているところでございます。今後、1カップルでもそういった、必ず結婚するんやいうところまで至るような思いが、通じるようなイベントにしていきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○委員長(高橋信二君) 説明が終わりました。


 質疑を行います。


 坂谷委員。


○委員(坂谷高義君) 大変この企画を通して、若い人たちに丹波に目を向けていただいて、住んでいただくかというおもしろい事業の一つでありました。私も10数年前に女子大生ばっかりでしたけども、森田部長も芦田課長もご存じやと思いますけども、夏子の酒体験というので田植えから稲刈り、酒の絞りまで、これは蔵人と一緒に入ってやったイベントやりましたけども、今回はお見合いをして、男女が一つの最初から最後まで製品をつくって、ともに喜んでということでありますが。これは酒米、酒蔵は決めておられますの。


○委員長(高橋信二君) 心の合併室長。


○心の合併室長(山中直喜君) これにつきましても、市島のほうの酒蔵会社にお願いしまして準備を今進めていただくと。今度、5月19日の定住促進会議で最終決定をするというような段階でございます。


○委員長(高橋信二君) 坂谷君。


○委員(坂谷高義君) 私ところの地域も四つの蔵がありますので、そして一つの蔵はそのときの体験をしておりますので受け入れの体験もおもしろい、あるいはイベントができるのではないかと思います。12名、今きておるとおっしゃいましたな。6名、6名ですか。


○委員長(高橋信二君) 心の合併室長。


○心の合併室長(山中直喜君) 心の合併室です。今申し込みを正式にまいってるのは男性9名、女性3名です。総合的に案内を送付しているのは13名と11名、男13名、女性11名に送付しているという、そのうち返ってきているのが、その12名という形になっております。


○委員長(高橋信二君) ほかにございませんか。


 瀬川委員。


○委員(瀬川至君) 良い計画をされてるのですけど、欲を言えば、カップルまでもう目指していると。カップルが成立したら、本当に10万円とか、30万円あげるようなところまで、それはいってほしいなと私は思いますけど。ただ、お金3,000円や8,000円いただくだけで、それだけやなくして、やっぱりその成立したら、それぐらいでほんまにばっと多いところにはそういうこと100万円出すところもあるらしいですけど、やっぱりそれぐらいまでほんまに企画してほしいなと、結婚費用の足しにしてくださいぐらいの、そういうことまで考えてほしいと思います。


○委員長(高橋信二君) 心の合併室長。


○心の合併室長(山中直喜君) また、いろんな面でそういった支援ができるように十分考えてはいきたいと思いますが、その金額的なものについては、また今後、財政のほうとも調整する中で調整を図っていきたいと思います。


○委員長(高橋信二君) ほかにございませんか。


             (「なし」のと呼ぶ者あり)


○委員長(高橋信二君) ないようでしたら、この項を終わりたいと思います。


 次に、「非常勤職員(施設管理員)の行方不明事件経過等について」の説明を求めます。


 総務部長。


○総務部長(森田学君) 施設管理員の行方不明につきましては、大変議員の皆様にご心配をかけたり、ご迷惑をかけたところでございますが、無事戻ってきてくれたということで安堵をいたしておるところでございます。この施設管理員の採用から、また今回また復帰して職務をしておるわけですが、その経過等につきまして職員課長がまいっておりますので、そちらのほうから説明をいたしますので、よろしくお願いいたします。


○委員長(高橋信二君) 職員課長。


○職員課長(芦田善也君) 施設管理員の行方不明の事件につきましてでございますが、この職員につきましては平成19年3月に支援学校のほうを卒業いたしまして、同年の4月に青垣のグリーンベルに採用となりました。そこで本年の4月に本常勤に異動となったところでございます。そして、ちょうど1月前になるわけでございますけども、4月11日の日の朝に自宅を出まして、そのまま行方がわからないというようなことでございます。以降、見つかりますまでの間、警察をはじめ消防団並びに地元自治会等関係機関の方に捜索等を行っていただいたところでございます。そして、4月20日の日におきまして、神戸市内で無事保護されているという連絡を受けて、10日ぶりに丹波に戻ってまいったわけでございます。資料の末尾に書いておりますように、今回の外出の目的でございますけれども、本人いわく神戸の図書館なり、神戸空港等へ行きたかったというようなことで、当然ながら関係者等が心配しておるという認識はあるわけでございますけれども、それ以上に興味のほうが勝ってしまったというようなことで、今回の外出の目的がそういうようなことでございます。そして、今回の事件の経過等を踏まえまして、4月23日に家族を含めまして関係者等寄っていただきまして、今後の再発防止等について協議をさせていただいたわけでございます。ここに書いておりますように、外出時の携帯電話の所持等を含めまして、主に4点につきまして申し合わせを行ったわけでございます。再発防止についての協議をいたしたわけでございます。


 大変簡単でございますけども、ご心配等おかけいたしましたことにつきまして、大変申し訳ございませんでした。


 以上でございます。


○委員長(高橋信二君) 説明は終わりました。


 質疑を行います。


 小寺委員。


○委員(小寺昌樹君) 今回の事件に関しては大変当局も苦労されたと思うのですけど、いかに人権、人権というものが先に出てきて、情報がなかなか得られなかった経緯があるのではないかと思うんですけど、非常にこういった警察に渡った時点で、その関係、私もわからないんですけど、早く周知徹底を図る方法がないんだろうかという反省を踏まえて、といいますのは、いろんな情報が入ってきたと思うのです。その中で大きな証拠というのですか、証言があったのは西脇の自動車会社であったなと。それも幸いにして青垣の方がそこに勤務されていて、地元で消防が出たり何かをしているから、というふうなところから気がついていただいたのが、明石のほうに向かっておられたような、そこで道を尋ねられたということが大きな原因やったと思うんですが、その間、本部にはいろいろな情報が入ったと思うのですけど、これを参考にして、今後は、かかる場合にはいち早く市民に、難しいと思いますよ、いろいろ人権問題があって難しいと思いますけど、早く多くの人の力を借りるということが発見につながっていくのではないかというふうに思うのですけど、その辺のことはどのようにお考えになってますか。それと同時に、ご承知のようにグリーンベルで仕事されていても、次、誰かが見ておられたということで、一人の仕事に対して二人がかかっておられる経緯も良く存じております。今度は本庁へ、過日、復帰されたというふうに聞いておりますが、勤めておられると思いますが、今後もこういった方の管理というのですか、反省を踏まえて、どのように今取り組んでおられるのか、その辺のところもお聞かせいただきたいのです。


 以上です。


○委員長(高橋信二君) 総務部長。


○総務部長(森田学君) まず、1点目の早くに一般市民も含めて、情報を公開して対策をとるべきではなかったかというご質問だと思いますが、こちらの行政側に報告がございましたのは13日の朝でございまして、それまでは家族のほうで捜査というのか、対応されていたということでございます。したがいまして、こちらのほうの確認ができた以降は放送を2回させてはいただいておりますので、13日の段階からわかり次第、市民の方にも呼びかけをさせていただいたということで、あまり制約して隠しておったという状態ではなかったということはご理解を申し上げたいと思います。ただ、仕事は13日からスタートになりますので、月曜日からです。おられなくなったのは11日の土曜日ということで、その間は家族で探された。また、以前にもその前の週にも土曜日帰ってこないことがあったというようなことで、いずれ帰るだろうという安易な思いも、家族にあったのかもしれませんが、報告が私のところ入ってからは、一般市民への情報提供はできるだけ早くしていったというように思っております。


 それから、2番目の障害をお持ちの方の雇用対応については、現在も障害者職業センターから1名の方がおみえいただきまして、一定その職員がなれるまでの間はフォローをいただいております。ただ、この期間も長くはございませんで、一定期間フォローしていただいて、この障害のある方に対するフォローではなくて、周囲の職員がどうその子と対応してくるかということについてきていただくということになっておりまして、一応、一定の期間が済めばそのセンターからの職員さんは引き上げされます。今現在は引き上げされて、後は今、職員課の職員が一緒にちょっとついたり、つくいうて、ぴったりつくのではなくて、ちょっと遠い目から見ていうた、仕事がちゃんとできておるかどうかという確認をしておるという状況でございます。それも徐々に手を放して全職員がかかわると。横へきてごみ取る、集める、ちゃんとこれ取れてないよというてくれれば、一人がずっとついてまわるのではなくて、全職員が1分、2分の心がけで対応ができるということになりますので、そういうような方向で、今、取り組みをしつつあるという状況でございます。また、再発防止策としては、先ほど職員課長のほうから申しましたとおり、どうしても自分の思いが先にたって、約束事というのは、忘れがちなことは今後もおそらく発生するであろうと。また、今後も、こういうような行方不明になる確率いうのは往々にしてございますので、GPS機能つきの携帯電話を保持いただくとか、あるいは常時、よくリュックサックを背負いますので、それには住所、氏名をちゃんと連絡場所も書いて、ほかの方が見てもわかるようにする。あるいは自転車にもそういうものを貼りつけてもらうというようなこと等対策をとっていただいております。また通勤も、これまでは自転車での通勤ということで、これも当初、氷上庁舎に勤めてもらうという段階でお父さんとの話し合いの中で自転車だけでも通えると。お父さんもそういう指導をしていただくということで、自転車でも通いはしておったわけですが、当然、通勤途上というのは雇用主の責任ということもございます。今後も途中で、今回は自宅におって、自宅からということでされたのですが、通勤途上でポッと思て、行方不明になるということも考えられますし、事故ということもありますので、公共交通機関がございますバスをご利用していただこうということで、現在はバス、その後はバスでの通勤をいただいております。ただ障害がございますので、バスに乗ってどこで降りるとか、バスの料金をどう払うとかいうことも十分学習ができておりませんので、これはヘルパーを導入して、当分の間ヘルパーと一緒に同行いただいて、その学習をしていただいて、自分が自由にそのバスでの通勤ができるようになるまでの間、フォローをいただくということで調整をして、今通勤をしておるという状況でございます。私だけで、行政側だけの考え方だけでは十分ではないというようなことで、障害者職業センターから、また、あるいは市特別支援学校の教頭、部長さん、あるいは先生、また市の社会福祉士さんも一緒に入っていただいて、今後の雇用のあり方をどうしたらええかいうことを、調整をした結果、今いうたような形で勤めてもらおうということで再出発をしたというところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。


○委員長(高橋信二君) ほかございませんか。


 西本委員。


○委員(西本嘉宏君) 今も話がありましたけども、障害者の雇用問題という点では非常に重要なことなのですけど、気になるのは平成18年12月に特別支援学校より依頼を受けると。翌年4月にグリーンベルに採用とグリーンベルは約2年間です。本年、本庁勤務に異動したという。私が聞く情報では、その本人さんが青垣のグリーンベルの近い地域に自宅があるというように伺っておるのですけども、そういう若干の障害を持っておられる方についての勤務というのが、やっぱりグリーンベルというのが非常に近いし、なじみがあるところだし、それをわざわざ本庁と、これは人事権の話ですから、特にどうこういうつもりはないのですけれど、何か考えがあって本庁勤務にされたのかと。その辺の事情もありながら本庁勤務というのは、その辺は配慮というのは、今になってからの話ですけどね。それはそれで良かれと思ってやられたとは思いますけど、その辺のことどうなのかなというのがありましたので、異動の見解だけ聞いておきたいと思います。


 それから4月20日に神戸市内で保護されているとの連絡があったということですが、これもこの間、いろいろな、さまざまな情報が入っておりましたけど、いなくなって探しているという、警察へも捜索願いが出されているということなのですよね、既に12日の日には。神戸市内で保護されているのは、いつ保護されておったのかというのはわかりますか、されていたのかと、これ過去形ですから。4月20日に保護されたということではなくて、されていた、いるとの連絡があったということで、いつ、実際は神戸市内で保護されたのかなというのがわかりますでしょうか。


 以上です。


○委員長(高橋信二君) 総務部長。


○総務部長(森田学君) 異動の理由でございますが、グリーンベルは大変広範囲、広い場所でございまして、当初は県のほうの紹介、職業センターから一人ついていただいて一緒にやりよるわけですが、今いいましたように、ずっとではないので一定期、作業ができると思えば、もう離れられます。そうなりますと、なかなかやっぱり人目がないので自由にというかなってしまうということ。それから、その段階では、まだ自分ところのお風呂へ入るとかいうようなことが十分できず、外の仕事ですから汗かいていると。また着替えをしておるかどうか知りません、ちょっと臭い、体臭が大変きつい。お客さんとの対応もするわけやないのですが、やっぱりお客さんとの接し方もあります。そういうようなことで大変不愉快であると。あるいは自動販売機のところへ来ますと小学生の子に、おい100円おくれえやとか、自分も汗かいておるで飲みたいもんやさかい、そういうことをいうたとか、いろいろお客さんとの対応の窓口というのになりますので、あまり良くないなということから、ではもう一度どこかということで、いろいろと部署を探してみたのですが、受け入れに難色もありまして、ここであると、たくさんの職員の目の中で仕事ができますので、大勢の目の触れるところで共にやることが、職員側としても障害者との対応ということで良い勉強にもなりますし、どういう雇用のあり方いうことも勉強になってくるという観点から、本庁での業務をお世話になろうということで、今、対応してきたということでございます。それと今回の事件を受けて、いろいろと支援学校の先生、あるいは社会福祉士との話し合いをしていく中では、やっぱり家族からぼちぼち二十歳になってますので、離して、独立して生活ができるような対応をとる必要ができてきますよ、というお話がやっぱりあるのです。家族からすると、いつまでも自分のもとで、家族のもとにおいて、ということなんですけども親は先に死んでいきますし、その子の将来を考えると、やはり自立して仕事、生活できるとなりますと、自立して公共交通機関にも乗る。自分がどこかへ行く、行けるいうことをさせていかんといかん、自立させんといかん。そういう意味では今回グリーンベルから庁舎へ、本庁舎へ移行したということも、一つの自分で自主的に移動するということの訓練になるということでは、結果的には良かったのではないかなというようには理解をしておりますし、社会福祉士あるいは支援学校の先生方もそういう意味ではプラスになる、学習になるというようにいっていただいておりますので、移動、通勤距離が変わったということについては別段問題はなかったのかなと。そこで起きる問題いうのは多分にあるのですけども、やはりその子のための将来から考えると必要な行為であったろうというように理解をいたしております。


 それから、神戸市内で見つかった、保護された関係でございますが、実は16日に保護をされていたということでございます。天理教の方に、16日に保護されたと。そこで状況を聞かれて、電話番号を天理教の方、聞かれたのですが、やっぱり気が動転してたり、いろんなことで番号が間違っていたようです。聞かれた番号を電話するのですが間違いで、なかなかこちらの家につながらなかったと。19日の夜に、また番号をいうたものやさかい、ちょっと夜遅かったと、それは。それで朝電話しよというて電話したら、その家の電話番号へやっとつながったということで、その間、何もその保護された方がされた、対応されていた、なかったわけではなくて、常時そのことを聞くんですけども、なかなか番号が、適格な番号がでなかったということで、その間、手厚く、手厚くいうたらいい方悪いですけれども、服も買ってもらったり、天理教ですから奈良のほうのこともあって、奈良へ一緒に連れていってもらったりはしていたようでございます。


 以上です。


○委員長(高橋信二君) 西本委員。


○委員(西本嘉宏君) わかりました。そういう配慮なのはよくわかりました。


 もう一つはその放送ですね。すぐ放送されたのですけど、13日に。マウンテンバイクという表現があって、一般に聞いたのですよ。皆この普通のバイクやというふうに勘違いされたいうようなところが、向きがあるので、あとは自転車いうことで言い直されたのですけど、その辺がちょっとあったいうことだけ、指摘しておきたいと思います。それだけで結構です。


○委員長(高橋信二君) よろしいですね、それ。


 総務部長。


○総務部長(森田学君) こちらのほうもその話は聞かせていただいて、バイクということで単車というようなイメージでとられたということで、なかなか若い方ですとマウンテンバイク、十分理解ができますし、かえって自転車よりマウンテンバイクいうほうが、ここらへんではたくさんありませんので、特定しやすいという思いの中で、そういう表現をしたということなのですが、不特定多数にいう場合がなかなか難しい問題だなということを思いました。


 以上です。


○委員長(高橋信二君) 障害者の雇用ということでは、非常に難しい分があると思いますけども、特に市役所という公共、自治体がそれを率先してやっていけるように、ぜひとも、今後も一つのモデルとして見守ってあげてください。よろしくお願いします。


 まだ、ありますか。


 瀬川委員。


○委員(瀬川至君) 今日、聞かせてもらったのですけど、丹波市内にちょこちょこ行方不明の方で、行政防災無線で放送されるのですけど、この資料を見ると、家族から警察に届け出があったということで、捜索願い出たら市のほうとして、市民がそういう行方不明になったときに対策本部を設置して、情報収集しながら早く保護するという対策をとられてないのか。今いうたように警察か、そしたら捜索願い、家族から出た場合に、警察からやっぱり市民である以上、本当は市のほうにこういう方が行方不明になっておりますというて、それをもって、例えば消防団団長にお願いして捜索願いとか、そういう対策本部を設置されてしてないのか、その辺だけお尋ねさせていただきます。


○委員長(高橋信二君) 総務部長。


○総務部長(森田学君) この問題につきましては行方不明なのか家出なのか、自主的に出ていったのか、これはわからないわけですね。したがって、警察に行方不明やという届け出がない限り、こちらとして放送を簡易にすることはなかなか難しい。また消防要請におきましても家出であれば、これは捜査する必要はないということになってくるのですね。だから、そこら辺の基準というのは、やはり警察とのやりとりの中で対応させていただかないといけないということです。今回の場合では警察に届けないまま、防災行政無線流しますと、おまえら職員やさかい、そんなことしよるのかということになりかねませんし、やはり、それはちゃんと家族の方から行方不明であると、捜査していただきたいというもとにおいて、一般市民と同様の対応で処理をさせていただいたということで、ご理解をいただきたいというように思います。


 以上です。


○委員長(高橋信二君) 瀬川委員。


○委員(瀬川至君) 最初に申し上げた、警察に家族か届け出を出されたら、こちらのほうには、市のほうには、何もこういう方が行方不明で届けをされましたいうことはあるのですか。


○委員長(高橋信二君) 総務部長。


○総務部長(森田学君) 別段、すべてがあるわけではございません。


○委員長(高橋信二君) 瀬川委員。


○委員(瀬川至君) そしたら、ちょこちょこ防災行政無線でこういう服装をされた方がいうかは、家族から市のほうへ連絡があってですか。


○委員長(高橋信二君) 総務部長。


○総務部長(森田学君) 警察の要請でないと防災行政無線は流しません。したがいまして、放送の内容でも、丹波警察よりということで文言をすべて入れさせていただいておるというように思います。


○委員長(高橋信二君) ほか、ございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(高橋信二君) それでは質疑がないようですので、質疑を終わります。


 続きまして、次に「人事院勧告について(平成21年6月支給の期末勤勉手当に関する特別措置)」の説明を求めます。


 総務部長。


○総務部長(森田学君) ただいまの委員長からございました件でございますが、21年5月の人事院勧告がございまして、どうも、国もこの勧告に基づいて、勧告どおり実施するというような方向が出ておるようでございます。


 詳細につきましては職員課長より説明をさせますので、よろしくお願いいたします。


○委員長(高橋信二君) 職員課長。


○職員課長(芦田善也君) 先ほど総務部長も申しました5月1日に人事院から国家公務員の給与に関しまして発出されました。勧告されました内容でございます。本年、特に景気低迷の関係で、民間企業の夏季一時金が昨年に比べて減少するというような特別調査の結果をもとにしまして、期末手当及び勤勉手当について一定の臨時的引き下げを行うべしとの内容の勧告でございます。その内容につきまして記載しておりますように、期末手当におきましては6月支給分が現行1.4月でございます。この期末手当を0.15月減じまして1.25月とすると。そして、勤勉手当につきましては6月の現行が0.75月でありますのを0.05月減じまして0.7月、現行期末勤勉手当の合計月数が2.15月のところを1.95と、0.2月を減じるというのが今回、5月1日に人事院が内閣国会に勧告いたしました内容でございます。


 以上でございます。


○委員長(高橋信二君) 説明は終わりました。


 質疑はございませんか。


 西本委員。


○委員(西本嘉宏君) 人事院による民間企業への特別調査という問題なのですが、これはどういう、特別調査やからどういうことですか、概略わかればお願いしたいと思います。それから大概景気低迷でその大企業も大変ですけど、この人事院勧告はそのまま実施、通しで実施されると0.2カ月ですけれども合計、どれぐらいの影響額になるのか。同時に平均どれぐらい減額になるのかというようなことを教えていただきたいというふうに思います。


 以上です。


○委員長(高橋信二君) 芦田課長。


○職員課長(芦田善也君) 特別の調査でございますけども、人事院勧告の骨子によりますと、特に、この民間企業の春季賃金改定において、夏季一時金を大幅に減少していることがうかがわれるというようなところで、急遽、4月7日から24日までの間に約2,700社を対象に人事院が特別調査を実施をいたしました。その結果、調査結果によりますと対前年増減率約13%の減額をされるというような調査結果の内容でございます。その調査結果を踏まえまして、通常ですと、8月の上中旬に人事院が勧告をするわけでございまけども、特段先ほど申し上げました特別調査の結果をもとに、初めてと聞いておるわけでございますけども、人事院としては初めてこの時期に、臨時に内閣国会に勧告をしたというのが特別の調査と聞いております。


 2点目でございますけども、今回、0.2月分期末手当を減じた場合のあくまでもざっとした計算でございますけども、一般職で約4,650万円の金額の減額になるところでございます。また個人的にはどうかということでございますけども、昨年の同じ2.15月で支給しました期末勤勉手当の常勤一般職員の一人当たりの平均が約73万円でございまして、率等から計算しますと66万円、約7万円の減額、あくまでも昨年の支給金額からの概算の計算でございますけども、一人当たり約7万円の減額になるという机上の計算でございます。


 以上でございます。


○委員長(高橋信二君) 西本委員。


○委員(西本嘉宏君) 本来、この人事院の勧告いうのは、ご承知のように公務員がその争議権がありませんから、それにかわるものとして職員についての労働条件、給与その他の改善を勧告するわけですけど、今回、特にその手当について、その勧告したというのは非常に異例中の異例なので、本来は給与をどうするかというのが基本の8月なのですけども、それを国の制度ですから、そういうふうにしたのでしょうけど、一部のそういう動きにあわせたと思いますが、今後、給与のほうもわからないのですけど、特別手当だけでも丹波市で4,650万円減るということになりますと、地域経済にも大きな影響を与えるというふうに思う。今、一生懸命この間からやっているプレミアム商品券等々、市内の消費を増やそうというふうな動きがあるにもかかわらず、逆に公務員の給与を減らして、さらに消費を冷え込ますような状況になるのではないかというふうに、私は危惧、心配しておるのですが、その辺は政治的判断ということになってくると思いますけれども、副市長いかがですか、見解求めてみたいと思います。


○委員長(高橋信二君) 副市長。


○副市長(永井隆夫君) 職員にとっては非常にありがたい質問であったと思いますけど、国全体の中で、今の現状を見ると、やむを得ないというふうに思ってます。その中に地域対策への影響も当然心配はされますが、これはまた、今度、国のほうでも経済雇用対策等で一時補正等も6月までには多分、当然、可決されるだろうということも想定されますので、そういうこともひっくるめて、市全体の景気浮揚についての対策をこれから、また、いろんな団体等の意見も聞きながら詰めていきたいというふうに思ってます。


 以上です。


○委員長(高橋信二君) ほかにございませんか。


 前川委員。


○委員(前川豊市君) 議運との調整があるので正確にはわからないのですが、その当局としては6月やったら6月定例会に諮って、6月の支給にそういうようにしたいというような流れをお考えなのか、そのスケジュール。


 2点目は、今回、条例案を、改正条例案を見てませんのでわかりませんが、その今回だけ、今年度だけのこういう引き下げになるのか、そうではなくて、何もしなかったら来年もこの下がったままで、極端な話10年変えへんだら10年どんどん、どんどん将来にわたって下がっていくような条例文案なのか。また景気が良くなって改めて率を上げないと訂正しないと、もとに戻らないというか、そういう分なのか、2点お願いします。


○委員長(高橋信二君) 総務部長。


○総務部長(森田学君) スケジュールの問題でございますが、6月のボーナスで対応ということになりますと、5月中に議決をいただかなければ対応できないということですので、臨時議会の中でお願いしていかないといけないだろうというように思っております。これは今後の議運の中でのお願いをする行為だというように理解をいたしております。


 それから恒常的に減になるのかというお話かと思いますが、今回については特別措置でやるのでなくて一般条例改正となりますので、そのまま恒常的に減ということになろうかと思います。


 以上です。


○委員長(高橋信二君) よろしいか。


 総務部長。


○総務部長(森田学君) 訂正します。21年6月の期末手当についてということですので、今回の分だけ、特化した形でということですので、また22年の6月は元へ戻る条例改正を……。


○委員長(高橋信二君) 条例が変わるいうことですね。よろしいですか。


 ほかにございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(高橋信二君) ないようでしたら、これで質疑を終わります。


 議事の中でもう一つ行政視察についてあるのやけども、おってもらったほうがいいんかな、企画部長なんかは関係がある人も、よろしいですか。


 暫時休憩します。


               休憩 午前11時50分


              ───────────


               再開 午前11時50分


○委員長(高橋信二君) 再開をいたします。


 あと、行政視察についての項があるのですが、それまでに学校教育部長のほうから発言を求められておりますので、許可いたします。


 学校教育部長。


○学校教育部長(畑田久祐君) 大変貴重な時間すみません。2点についてご報告を申し上げたいというふうに思います。


 まず、1点目でございますが、懸案となっておりました柏原保育園の借地部分についてでございます。地権者の方と合意にいたりましたので契約を行い、現在、登記申請中ですので、ご報告を申し上げます。


 2点目でございます。本年度から木の根センターに場所を移転して実施しております崇広アフタースクール、これを5月25日から29日までの1週間、崇広小学校の体育館のミーティングルームに変更して実施をいたします。この間、柏原地域のまちぐるみ健診が同所で実施されるというため、児童の安全等を考慮した変更でございます。なお、このまちぐるみ健診の一時場所については昨年の保健協で決定しておりまして、本年度は変更ができなかったというような形の中で、来年度以降は診査、健診の場所を変更していただくよう健康課と調整をいたしておるところでございます。


 以上でございます。


○委員長(高橋信二君) 以上、2点。崇広小学校ですか、アフタースクールいつからいつまで、もう1回。


 学校教育部長。


○学校教育部長(畑田久祐君) 5月25日から29日までの1週間です。


○委員長(高橋信二君) 4日間。


 ほかございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(高橋信二君) それでは以上をもちまして、当局の皆さんにはご退席いただいて結構ですので、これをもちまして、いろいろお世話になりました。ありがとうございました。


                (関係職員退室)


○委員長(高橋信二君) 暫時休憩します。


               休憩 午前11時52分


              ───────────


               再開 午前11時53分


○委員長(高橋信二君) 再開をします。


 行政視察についてですが、事務局でスケジュール等視察項目などについて進めてもらってますので、その点について説明を受けて皆さんのご意見を聞かせていただきます。


 事務局。


○書記(豊嶋忠夫君) お手元に行政視察の案内状と視察依頼事項という1枚もの、行政視察資料ということで三つの資料をお配りさせていただいております。


 まず、行政視察資料のほうをご覧いただきたいのですけれども、視察内容につきましては前回の委員会のほうでご報告申し上げておりましたように、デマンドタクシーの取り組みについて広島県世羅町、義務教育に特化した教育委員会運営についてということで、岡山県津山市の行政視察を予定させていただいております。広島県世羅町につきましてはデマンドタクシーの取り組みということで、その取り組みについて視察をいただくような形になりまして、後ろにホームページ等から抜粋しました資料をつけさせていただいております。岡山県の津山市につきましては、教育委員会の事務につきまして市長部局のほうに補助執行させているということで、資料のほう7枚目ご覧いただきましたら津山市教育委員会の権限に属する事務の補助執行に関する規則ということで、津山市教育委員会の規則のほうを添付させていただいております。その第2条にあがっておりますように、市民スポーツに関すること、就学前教育に関すること、文化振興に関すること、生涯学習及び教育委員会の指定する支所管内の教育に関する事務に関することの4点について、市長部局のほうに補助執行をさせております。今回の依頼につきましては、就学前教育の関係つきましては丹波市の場合、逆に保育園関係等市長部局に属する事務を教育委員会のほうで、補助執行させているということで、逆の形をとっている関係もありますので、特に市民スポーツに関すること、文化振興に関すること、生涯学習及び教育委員会の指定する支所管内の教育に関する事務に関すること、この3点について、市長部局で補助執行されている状況について、視察いただきたいと思って計画をさせていただいております。その中で相手さんのほうに視察のご依頼のほうを申し上げるわけですけれども、別の資料で視察依頼事項ということで1枚ものを用意させていただいております。そちらのほうに広島県世羅町につきましてはデマンドタクシーの取り組みについてということで、導入前の公共交通の状況について、取り組みの経過について、取り組みの現状について、町のかかわり、人的、予算面についてということで事務局としてはこのような形で今のところ視察のご依頼を予定させていただいております。あとになったのですけれども、世羅町につきましてはデマンドタクシーの運営については商工会が事業主体で取り組まれております。次に岡山県の津山市につきましては、義務教育に特化した教育委員会運営についてということで、(教育委員会関連事務の市長部局での補助執行について)ということで、その取り組みの経過と現状について、教育委員会の公民館事業とのかかわりについて、各支所での取り組みについてという形で視察の依頼を予定させていただいておりますが、委員さん方のほうからも、特に視察の依頼の中で項目としてあげておきたいという事項がありましたら、また、できましたら相手さんのほうにも近々ご案内させていただきたいと思いますので、また資料をご覧いただくなりして今週中ぐらいにでも、また言っていただきましたら、その内容で世羅町、津山市のほうにご依頼させていただきたいと思いますので、また、特に何かございましたら事務局のほうへご連絡いただけましたらと思いますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○委員長(高橋信二君) 7月8日、9日について事前にご連絡申し上げておりました件について事務局から具体的に話をしていただきました。日程等についてもお手元に配ってありますので、それを含めまして、今、ここで質問がございましたら出していただきたいと思います。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(高橋信二君) ないようでしたら先ほど事務局がいいましたように、調査依頼事項等について、ご検討いただいた上で、さらに事務局のほうにご連絡いただくようにお願いをいたします。


 よろしいでしょうか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(高橋信二君) 事務局長。


○事務局長(古川正孝君) 先ほど職員の期末勤勉手当の関係で条例改正というようなことで出ておったのですけども、議員さんにおかれましても別条例がございます。それについての取り扱いにつきましては、この15日に議会運営委員会が開催されますので、その中で協議をしていくということになってございますので、報告をさせていただきます。


 以上でございます。


○委員長(高橋信二君) それだけでよろしいですか、皆さん。


            (「異議なし」の声を呼ぶ者あり)


○委員長(高橋信二君) では議運の皆さんとも、また連絡をとっておいてください。


 以上をもちまして、長時間にわたってご審議いただきましたけども、総務常任委員会を終わりたいと思いますが、副委員長、あいさつをお願いします。


○副委員長(瀬川至君) 大変長時間にわたりましてありがとうございました。


 問題が自治公民館の辺地のが主にあったわけですけど、また、これは当局、問い詰めていきたいと思います。また7月8日、9日常任委員会視察がありますけど、そのときには全員出席で、事故のないようによろしくお願いします。


 本日はどうもありがとうございました。


                 閉会 午後0時00分








        丹波市議会委員会条例第29条第1項の規定により署名する。


              平成21年5月13日





                総務常任委員会 委員長