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兵庫県 丹波市

平成21年産業建設常任委員会( 1月21日)




平成21年産業建設常任委員会( 1月21日)





 
                産業建設常任委員会会議録


1.日時


  平成21年1月21日(水)午後5時11分〜午後6時15分


2.場所


  議事堂第2委員会室


3.出席委員


  委員長       太 田 喜一郎    副委員長      山 下 栄 治


  委員        広 瀬 憲 一    委員        藤 原   悟


  委員        垣 内 廣 明    委員        山 本 忠 利


  委員        足 立   修    委員        岸 田   昇


4.欠席委員


  なし


5.議会職員


  副課長       矢 本 正 巳    書記        児 玉 史 絵


6.説明のために出席した者の職氏名


  市長        辻   重五郎    副市長       吉 住 康 之


  技監        渡 邊 弘 昌


   産業経済部


  部長        荻 野 耕 作    新産業創造課長   松 本 貴 史


  新産業創造課副課長 足 立   博


   建設部


  部長        山 根   太    建設課長      大 隅 保 夫


  都市住課長     松 下 寿 夫


7.傍聴者


  2人


8.審査事項


  別紙委員会資料のとおり


9.会議の経過





                 開会 午後5時11分


○委員長(太田喜一郎君) それでは、ただいまから産業建設常任委員会を開催いたします。


 次第に基づきまして、議事を進めたいと思います。


 日程第1、氷上工業団地の状況報告について説明を求めます。


 産業経済部長。


○産業経済部長(荻野耕作君) これまで12月にも、ご報告なり申し上げておりましたヒョウゴファーの跡地の競売の件に関しまして、新たな部分で情報提供と言いますか、報告をさせていただくということでございます。この件につきましては、1月18日のもうすでに丹波新聞にも掲載されておりましたので、事後みたいな形でえらい申し訳なかったんですがよろしくお願いしたいと思います。


 このヒョウゴファーの跡地につきましては以前から、日本リライアンスという部分の所有権移転請求権の仮登記がされておりまして、ゼファーという部分で民事再生法の適用申請がなされておりました。それで、根抵当の抵当権につきましてはオリックス株式会社ということでございます。それで差し押さえ債権者につきまして、この部分では丹波市も行っておりますし、また大阪市も差し押さえの債権者となっております。それと、告示日、期間入札の告示日でございますが、平成21年の1月6日になっております。入札期間が1月22日から29日の間ということでございます。開札期日は2月5日午前10時、神戸地方裁判所の尼崎支部売却場ということでございます。売却決定期日につきましては1週間後の2月12日午前10時、同裁判所尼崎支部競売係というふうなことでございます。所在につきましてはご承知のように、氷上町石生字八反田1783番地の6ほか5筆でございます。面積にしますと、45,009.74平米でございます。売却基準価格、これにつきましては2億1,418万円ということで、平米単価に直しますと4,758円ということでございます。買い取り可能価格につきましては80%というような形の中で設定をされておりまして、1億7,134万4,000円いうことでございます。平米単価に直しますと、3,806円ということになっております。特記事項としましては氷上工業団地内であるということ。それから、立地可能業種は製造業等であるというようなこと。それから都市計画法42条1項の建築制限というようなこともございますが、あと詳しい部分につきましては、また担当の方から説明等もさせていただきますのでよろしくお願いします。


 追加の説明は特にはございませんので、以上でございます。


○委員長(太田喜一郎君) 今、産業経済部の部長の方から、ヒョウゴファーの跡地についての報告があったわけですけども、報告のみということなんですけども、何か質問がありましてら、承りたいと思いますのでよろしくお願いします。


 山本委員。


○委員(山本忠利君) 今、説明の経過の資料の中の2ページに、ずっと7番目に差し押さえ債権者丹波市と、20年の10月31日参加差し押さえと書いてあるんですけれども、債権者、差し押さえ債権者5番目でオリックスとなってます。そしたら、丹波市の土地でもないし、開発公社で売られたところは日本リライアンスで、それをその根抵当つけて、融資か何か受けて、オリックスになったと思うんですけど。その丹波市が差し押さえ債権者になるというのはどういう内容の意味なんですか。何かその土地の所有者でもないんやけど。その何か関係があったわけですか、その内容を説明していただきたい。


○委員長(太田喜一郎君) 新産業創造課長。


○新産業創造課長(松本貴史君) 7番の丹波市の参加差し押さえ、それから6番の大阪市も同様ですけれども、固定資産税等、税の滞納による差し押さえという形になっております。


○委員長(太田喜一郎君) よろしいですか。


 山本委員。


○委員(山本忠利君) そしたら、リライアンスが買うた中で差し押さえの固定資産税の差し押さえいうのは売却して、日本リライアンスになってからの固定資産税ですね。ヒョウゴファーに滞納しとるわけやないですわね。当然、そうですね。それはどれぐらいの金額ですか。固定資産税の滞納されとる、もらってないということでしょ。そやから、その金額がなんぼですかって。


○委員長(太田喜一郎君) 暫時休憩します。


                 休憩 午後5時19分


                ───────────


                 再開 午後5時24分


○委員長(太田喜一郎君) それでは再開します。


 新産業創造課長、お願いします。


○新産業創造課長(松本貴史君) お待たせいたしました。税の滞納により参加差し押さえをしているということは、登記事項でそのとおりでございます。その額につきましてはそれぞれの方の情報になりますので、あの方がどれだけ税を滞納してるというのを公表してるということと同じことになりますので、額についての公表は差し控えさせていただきたいということでございますので、よろしくお願いいたします。


○委員長(太田喜一郎君) 山本委員。


○委員(山本忠利君) 評価額も言えへんのやね。


○新産業創造課長(松本貴史君) そういうことです。


○委員長(太田喜一郎君) ということでございますので、ほかにありますか。


 山本委員。


○委員(山本忠利君) 1回も入ってないんやね。取得した平成19年の11月28日から固定資産税発生しておるのですか、期間はどうですか。


○委員長(太田喜一郎君) 新産業創造課長。


○新産業創造課長(松本貴史君) そのことにつきましても、税の納付状況ということで差し控えるようにということでございますので、申し訳ございません。


○委員長(太田喜一郎君) そういうことでございますので、ほかにございますか。


 広瀬委員。


○委員(広瀬憲一君) これ差し押さえ金額はしれとるさかいと思うのでいいんですけど。4番の入札の告知で1月22日から29日間の期間があって、そして2月5日には、もう売却場で発表があるわけや、これ見ると。決定日が2月12日にするとこういうことになっとるわけなんですわ。そしたら市としては、もう見とくだけということなんか。いやいや道路際の一番一等地なので確保するいうことで、参加するんかどうか。例えば、私はまだまだそんな将来の話やと思いますで。だけど、あそこを置いとくような話も必要なことが将来くるかもわからん。工業団地で入っていただくのは、それはそれで活性するんですけど。何やわからへんけど、どっかの失礼やけど、やっぱり同じ日本ですけど、何やわけのわからん遠いところの人が買うてしもたでということなんか。あるいは一定、それならば市が確保しておくんかいうことがあると思うんですわ。それはもう市長の考え方次第で、こっちからどうせえ、こうせえも言えへんのですけども。日程的には、これもう間に合わへん、早よせなと思うんで、そこら辺の考え方はどうなんですか。


○委員長(太田喜一郎君) 産業経済部長。


○産業経済部長(荻野耕作君) 丹波市といたしましては、競売に参加するということは一切ございません。


○委員長(太田喜一郎君) 広瀬委員。


○委員(広瀬憲一君) ということは、その言葉どおり、それがどこへ流れて行こうがどうしようが、市は関知しないというようにとったらいいんですね。


○委員長(太田喜一郎君) 山本委員。


○委員(山本忠利君) 関連で、私も順番に聞こう思とったんですけど。広瀬君のほうが話をしたで聞いとったんですけど。これでいったら、売却基準価格いうのが予定価格みたいなものや思うんです、2億1,400万が。買い取り可能価格いうのが1億7,100万。これは最低価格いうことやと思うんですけど。今、部長の返事では競売に参加しないと。前に話してましたわね、もう競売でたら参加したらどうやと。ほんならもう高いから嫌やというような意見が出とったけど。最初これ13億で買ったんでしょ、売ったんでしょ。最初市に買ってくれ言われたんがそうやいうて聞いておったんですけど。それで買われた人が、今これ最低価格からいうたら1億7,000か8,000万ですよ。仮にそれ以下の人ばっかりやったら落ちるいうことです。


 それともう一点は、丹波市の商工会から、あそこに要望書出えへんだかと思うんです。こういうことになったら、ゼファーいう、その大手のスーパーの開発の窓口会社やと。ここが倒産したということみたいなんですけど。そういうイオンとか、そういう関係やから、大手がこれから量販店が来たら困るので、何か考えてほしいというような要望書が出た覚えがあるんですけど、行政の方にも出とると思うんですけど。そういう考えからしたら、あそこ工業団地の中で、1番のその窓口ですわ、角地で。そういうようなことは行政の中で論議した結果、今の状況、企業誘致を、市長自らトップセールスして、しようという時にそれはもうしないのですかということが、どういう判断でされたのかなと思うんですけど。こういうような情勢、いろんなこと考えて参加しないということは、行政の中で協議されてそうなったと思うんやけど。理由的にはどうなんですか。そういうような要望もあったのに、そうなったという。


○委員長(太田喜一郎君) 新産業創造課長。


○課長(松本貴史君) 山本委員おっしゃられたとおり、商工会の方からの要望というのも確かに出てございます。その後、市の方としましては、まず区画に関して、その開発を規制するような、法的な規制をかけるようなことができないかどうかというところから検討をしてまいりました。その結果、いろんな角度から検討はしたんですけれども、法律上あの部分にだけ規制をかけてしまうということが難しいということと、すでに新しい買い手に対して対抗ができないというような弁護士の見解なんかもあったりいたしまして、その法的な規制をかけるということについては難しいという結論に達しております。それから、市が購入をするという視点での検討ですけれども、それにつきましては先ほどおっしゃいましたとおり、まず金額の問題がございました。それともう一つは行政が不動産を取得するにあたりましては、明確な行政目的といったものも必要になってまいります。安い、いい場所にある土地やからとりあえず買っておこうかということがなかなか難しいということも一つの理由でございます。それとあともう一つは、市が、例えば競売に参加するというようなことになりますと、非常に混乱を招くと言いますか、値段がつり上がるようなこともあるでしょうし、そういったことからも、その明確な目的がない以上するべきではないのではないだろうかというのが理由でございます。


○委員長(太田喜一郎君) 足立修委員。


○委員(足立修君) 今の弁護士いうなんはその規制をほかのことに、進出企業に対して、という意味は法律の立地可能業種は製造業であるということと、それから都市計画法で、その42条の2項で誘致制限があるということやから、まず、この制限があったら、店舗みたいなものは入られへんということやないの、これがある限りは。


○委員長(太田喜一郎君) 新産業創造課長。


○新産業創造課長(松本貴史君) 今のご質問の点について申し上げます。


 特記事項の立地可能業者製造業等であるということでございますけれども、これにつきましては、まず、あの土地は氷上工業団地として開発許可というものをとってございます。その開発許可に基づく立地可能物については工場等ということで、現在、開発許可が下りているということでございます。この42条1項の建築制限というのはそういうことなんですけれども、例えば新規の購入者が、新たにその開発許可をとり直すということも、法的には可能になってまいりますので、そういう意味では、このことだけで今おっしゃるようなことにはならないということになろうかと思います。


○委員長(太田喜一郎君) 足立修委員。


○委員(足立修君) 大丈夫でしょ、その申請のあった場合ですよ。


○委員長(太田喜一郎君) 新産業創造課長。


○新産業創造課長(松本貴史君) 県知事の許可がいることになります。


○委員長(太田喜一郎君) 広瀬委員。


○委員(広瀬憲一君) 先ほどもお尋ねしよったんやけど。合併協の中での話の中で、将来的に、今ではないんやけども、市役所を建てるとしたときに、どこら辺のゾーンがというような話が出て、4カ所か5カ所のゾーンほどが出とったわ。その中になんや、あそこら近辺も出とったんや。ほんで当時の合併協の山南足立町長やったのか、いやもう新市長になられた当初のころやから、市長がおっしゃったんやと思うんやけど。将来的にはあの周辺にというような話も、どっかで誰かが言うたような記憶が頭にインプットされておるんやけど。ははあ、あそこら辺にかと、そんな思たことがあるのやけど。ほんならその感覚は今、市にはないということやね、そうみたいやな。そうか。場所的にはあれほんまのとこ、目的ないと買われへんのは確かやもんね。行政がそんなブロカーではあるまいし、先買うとこなんて、そんなことせえへんから。ということは、先ほど時間の差はあるけど、手入れへんだらもったいない気もする部分もあるけども、市がそうせえへんと言うとってやから、それでいいですけど。改めて、ああそうかというように今思いますが、そういうことでしょうか、市の方は。


○委員長(太田喜一郎君) 副市長。


○副市長(吉住康之君) 先ほど来、産業経済部の方からご説明申し上げておりますように、商工会のほうからも要望があったとういうことは事実でございます。そうしたことで心配をいたして、いろいろ議論はしてきたり、あるいはまた、当時からの産業建設常任委員会に、るるその流れをご報告申し上げてきたという経過もございます。ただ、今回のこうした入札が行われるというようなことでニュースを得まして以来、市のほうとしてもいろいろ議論をした結果、入札には参加をするということは不適当であろうというようなことで判断をいたしておりますので、そういうことで、ひとつご理解を賜っておきたいと思います。


○委員長(太田喜一郎君) 広瀬委員。


○委員(広瀬憲一君) 確かに工業団地内であるので、業者、製造業等であるいうことになっておるわけや。だけど、これ将来的には変えられると思うんや。どんな方法なとで。そやからそこら辺で、あそこはないと思うけど、例えばパチンコ屋ができるとか。しゃあないんやけど、そういう可能性があるわけで、将来的にな。例えばそういうものができてくるたぐいもあると。一等地やし、目の前やし。わあ言うたら、そのときに何かしらん、もう関係ないのに市が非難受けそうな感じがするなと思たりするわけなんやけど。それも見越して、今んとこはしない。こういうことに市はなっておるわけや。


○委員長(太田喜一郎君) よろしいですか。


 副市長。


○副市長(吉住康之君) 先ほどご答弁申し上げたとおり、今の段階ではそういう判断をいたしておりますので、ご理解を賜りたいと思います。


○委員長(太田喜一郎君) それではよろしいですか。


                (「なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(太田喜一郎君) それでは、もうほかに質問がないようですので、報告を受けたということで、ご了解願いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 それではもう1つ、もう1件レジメには書いてないんですけども、建設部の方から報告があります。資料は配布されておると思います。


 春日町の歩道の件で説明をしたいということでございますので、建設部長よろしくお願いいたします。


 建設部長。


○建設部長(山根太君) 建設部より報告させていただきます。


 本日の毎日新聞に掲載されました市道、旧国道175号線、申しますと資料に添付しております春日町黒井地区の改良工事におきまして、このたび新聞記事が掲載されました。今現在やっております事業は旧春日町で計画されました国の補助事業の採択を受け、まちづくり交付金事業黒井地区でございます。工事内容は車道を排水性舗装にリニューアルし、あわせて交通安全対策として、車道と歩道を分離するものでございます。歩道と申しましても、用地買収を行っておりませんので、最低幅員のものであれば70センチから2メーターまでの範囲内の歩道でございます。改良工事は平成18年度から3工区に分割して、実施してまいりました。その資料の1ページ目に1工区、2工区、3工区というふうに分割して事業発注しております。当初1工区については18年度から発注を行い、2工区については19年度事業として、第3工区につきましては20年度事業として発注を行い、また2工区、3工区の舗装につきましては19年度工事として発注し、今現在、繰り越しを行い、鋭意舗装工事をやっておるわけでございますが。新聞記事の内容は、この中の第2工区でございます。商店や民家が市道に接近して連帯している延長152メーターの区間でございます。当該区間の道路改良計画は、車道分につきましては縦断計画に基づきまして、連続性、平坦性をある程度一定の高さで確保しておりますが、民地と接する道路両端の側溝、道路側溝というものでございますが、側溝も利用した歩道を作らせていただいております。沿線の利用者の方々が使いやすさも考慮する必要が求められられましたので、側溝の仕上がりの高さについては、それぞれ各個人の沿線の敷地高にある程度あわすと言うか、それぞれの民地の高さを考慮し、調整しながら実施をさせていただきました。この結果、歩道の一部に高低差が生じ、歩道の利用がしづらい箇所ができた次第であります。これらの箇所につきましては沿線の方々と何度も話し合いを持ちまして、利用のしづらさを軽減する対策を講じてまいりましたが、2名の方が側溝の敷設替えや、やり直しを強く要求されている次第でございます。今後の対策としましては、まず丹波市は市道管理者でございますので、あの状態で舗装もせずにおくということは不特定多数の利用者に対し安全性を確保できませんので、今後、当該区間の舗装工事を完成させることに努力する所存でございます。しかし、2名の方が申されておる側溝の布設換え、やり直し要求につきましては、それほどの不具合ではないと判断しておりますので、このまま舗装工事を続行したいと思っております。しかし、今後この工事が原因で沿線住民の生活環境に著しい支障が生じるような事態が生じました場合は、今後、道路管理者として、当然、責任をもって対処したいと考えております。


 以上、新聞記事に関する報告とさせていただきます。


○委員長(太田喜一郎君) よろしいですか。


 山本委員。


○委員(山本忠利君) 今、出たからお聞きするんですけど、これはもう早くからもめておるいうことはずっと聞いとるし、私も見ておるんですけど。これ2名の方が、まだ納得してないと言われる、今、説明受けたんやけど。これは納得せんままに舗装やってしまってするんやということになったら、今後もめることとなって、納得できへんからうるさいん違うんかな。その辺を2名の方やったら、その歩道が傾斜になって歩きにくいとか、そういうことやったら、それぐらいのことは、監督も完全に支払ってした業者については、私が聞いたのには、もう終わってしもておると。ほんで舗装業者の方にもういってしもておると。そやから当然、最初にした人には言えないと。しかし、それは監督は市がしとるわけでしょ。そやからその辺については許可出したというのも責任があると言われてくるのと違うかなと思うんです、そのままやってしもたら。そやから仮に、もうそれでどっちが良いか、悪いかは別として、そうなったら、やはり住民感情いうのがここまで書かれておるわけですから、2名のとこの格差がひどいところなんやと思うので、それと店舗の方に水が入ってくるとか、そういう勾配というようなことやないかなと、私はちょっと聞いておるのにはそう思とるのやけど。その辺を、それこそ地域対策の寄付金もくるこっちゃろと。それ出してやね、それぐらいのあんた、市の信用にかかわるので、監督をしておるのやから。ちょっとそれ手直ししてやったらどうかと思うんやけど、どうなんですか。


○委員長(太田喜一郎君) 建設部長。


○建設部長(山根太君) 今、山本委員さんの方から言われましたとおり、この工事につきましては平成19年度事業でございまして、平成19年8月28日実行された条件付き一般競争入札で株式会社さくら緑化が1,959万3,000円で請負契約を締結しております。20年1月28日に完了し、20年2月8日に工事は、確かに山本委員さん言われてるように終わっております。その中で19年度、20年になりまして、6月ごろまで1名の方と再三、それにつきましては当初、道路側溝というよりも道路側溝と個人の取り合いの部分でございまして、土間コンクリートの打ち方が悪いということで、非常に気に入らんというようなことで、その分で再三話し合いをいたしました。その中で最終的に土間コンを全部はつって、側溝、自由勾配側溝、要するに可変側溝と言いますが、そこは自由に変えられる側溝でございますが、若干据えつけが低いので、上にコンクリを乗せるということで、そのコンクリート工事も全部本人の申し出のとおり直しました。打ち直して、その中で若干滑り止めがついておるので、その模様を必ず出せということで、業者の方もかなり苦労をしまして、そういった鉄板で作りましてやりましたが、完全なものではございませんが、ある一定のその模様は出たということで、ご理解願おうという話をしましたが、再度これは駄目だと。すべてやり直して、今度はもうその模様はいらないと。土間コンクリート、要するに固定押さえだけでええんやと。もう一回やり直せという指示がございまして、業者の方も我々も一度、二度と、そういった手直しをやっておるんですが、非常に抵抗を感じまして、それはできませんよという中で次々、言われるとおり波及しまして、もう1名の方も、その方からある方に言われまして、同じような話をされてきたと。その間いろいろと、今委員さんがおっしゃいましたとおり、勾配の関係、もしくは要するに店舗の中に水が入る問題、排水の問題、すべてその各個人の地権者に説明をしまして、ここはこうします、こうしますいうことで、すべてその方々の問題については、今、すでに対応を行っておるところでございます。その2名の方の言われておることに対応しようとしますと、当然、市単独事業でやらなくてはならないということもございますし、非常にその辺についてどういうようにしたものかという中で、その機能が全くないということではない、機能的には一切問題がなく、ただ、見た目、仕上げの問題が強く出ております。機能上問題がないので、いいのではないかという判断に達して、このまま舗装を実施するように現在思っておるところでございます。


 以上でございます。


○委員長(太田喜一郎君) 山本委員。


○委員(山本忠利君) 当局はそういうことで、支障ない言うとるけど、支障があるって言うて文句言うとるわけでしょ。それと、その年寄りが押した車みたいな椅子ね、やると勾配があってひっくり返るとかいうことを言うとるとか、いろいろあった場合、また、そういうことによってけがした管理監督責任とかいろいろ言われるでしょ。そうやしあそこは結構、町筋の一番メインのとこなんですよ、黒井の。いっぱい通るから、問題がね、しょっちゅう言われると思いますよ、その辺。その辺もう支障がないということならやったらええけど。そういうはっきり話をきちっとした方がいいん違うかなと、思うんですけど。


○委員長(太田喜一郎君) 岸田委員。


○委員(岸田昇君) 27日に現地行って、いっぺん行ってもうたらええ。


○委員長(太田喜一郎君) ほんならちょっと待ってくださいよ。


 建設課長。


○建設課長(大隅保夫君) 大変貴重なお時間をいただきまして申し訳ございません。先ほどのご指摘でございますが、この2名の方がおっしゃっております道路側溝を布せ替えるということの要求でございますが、丹波市のほうでは機能も確保されておりますし、その歩道の利用しづらいところにつきましては、利用しやすいように直していくということで、現在、その対策を講じております。ただ、この道路側溝をやり直すという要求につきましては、見ばえを非常に気にしての要求でございまして、この見ばえということにつきましてはなかなか検査の基準から言いましても非常に難かしゅうございます。検査基準に照らし合わせましても合格となった商品でございまして、それを再度、工事で布せ替えるというのに非常に難しいというふうに解釈をしておるわけでございます。必要な最低限度と言いますか、歩道が使いやすくなるようなための対策につきましては、講じておるということでございます。


○委員長(太田喜一郎君) 暫時休憩にします。


                 休憩 午後5時51分


                ───────────


                 再開 午後6時02分


○委員長(太田喜一郎君) 再開をします。


 それでは先ほど委員の方から、27日の委員会の日に現地を見たらどうやというご意見を賜りました。今、当局の方ともお話しさせていただきまして、27日に現地を見させていただくということでよろしいですか。その後で、また協議せんなんことあったら協議をしてまいりたいと思いますので、ひとつご協力のほどお願いいたしたいと思います。


 それでよろしいですね。


 広瀬委員。


○委員(広瀬憲一君) さっきは休憩中やから聞かへんだんですけど。これ常任委員会に出てきた限り、やっぱりきちっとした話しとかんと、あいまいにして終わったら、その責任は常任委員会にかけてきますので。議会で決まって、そういう話したやないと、こうなってしまいますから、きっちりしときたい思うんです。あいまいに終わるいうわけにはいかんと思うので、今日出た限りは、今日の範囲の中のあいまいな話はきっちとしておくということは大事や思いますので。一つは先ほども山本委員からも話がありましたように、例えば今も納得してない方が2人あると。それやったら強制執行になるでしょ。だからその覚悟でやるんですよと。市の強制執行で、道をあそこだけ残しておけないから。例えば強制執行しない場合は、何軒かが反対やと。その場だけ置いといてその他をするんですわ。なんぼできてなかっても、了解してないのを勝手にやったら強制執行になるわけですから。だからその場合は強制執行になってしまいますので、その覚悟で市はやりますと言うて、おっしゃったらもうそれでよろしいわ。それやんなはれということになるけど。そうではなくて、やっぱりあくまでも最初の段階に了承を得ないまま工事していったのではあかんわ。最初はやってもろたらよろしい言うたったんですか。嫌とか、いう話やったんやと思うんですわ。そういう中でどんどん、どんどんやっていったら、そら納得はできへんし、よけい怒られる思いますわ。だからそこら辺の考え方で、市が、いや少々の反対があって、もうそこ皆、足並みそろえんなんから強制執行しますよということなんか。いや、やっぱり、これからの話があるので理解を得るまできちっと話しようという態度なんか、いうのは市の覚悟ですわ。それをここへぶつけられたって、どうせえ、こうせえ言えへんで、そういう立場だったら。だから、やっぱりきちっと話をつけていただきたいとなりますわ。ちょうどこの話、前に耳に入ってきたので、おととい見に行ってきたんです、ここへ。やっぱり段差があったり、きれいにされておるのはわかるんやけど、あそこ歩きづらい、止まりづらい。車で行ったらどこへ止めよ言うてな、あれ。ここはちょっと坂になっとるは、まずいかな、もうちょい向こう行こうと。こういうような道になっとるわ、あれ確かに。僕もああと思いながら、そう思て見たからかもしれんけど、やっぱりそういうようなと思て帰ってきたんですけれども。今、新聞に書かれたように高低差、いわゆる段差があるものについては、もうすでに改修しとるわけ。いやもうそのままいってるわけなん。答えとして、市の建設課は話し合いながら、了承を得ながら進めてきた。これからもよく聞いて対応したいなんて書いておるけど。段差については改修しますとも書いてないし、いがんでるところをまっすぐにしますとも書いてないし、それがどうなったんかわからんのや。そこら辺の2点を聞きたい思います。


○委員長(太田喜一郎君) 建設課長。


○建設課長(大隅保夫君) この工事の実施につきましては、それぞれの地権者の方々、おうちの方々に事前に高さもこうなりますよ、この辺に道路側溝ができますというようなことも現地で説明申し上げて、工事にかかったわけでございます。しかしながら、先ほど部長が言いましたように、屋敷高さがやはりその一軒一軒違いますので、そういったところの水の措置を考えていきますと、やはり道が、歩道部が少しねじれるようなイメージになっております。そういった段差等につきましては、歩道の利用しにくさが解消できますように必要な対策を行っております。あとは舗装工事をのせますと、相当改善されると思っております。そういったことでその段差を解消するためのコンクリート工事もほとんど終わっておるわけですが、舗装をのせないと、それらにつきましても、まだ機能してまいりません。先ほど広瀬委員さんおっしゃいました段差がある部分というのは、車をどこに止めよかなと思われた場所につきましては、車道部やったかと思います。その車道部につきましても、この工事そういったことで止まっておりますので、舗装工事ができずに前の状態のままでございます。この工事の本来の目的であります、この車道部を排水性塗装にリニューアルするという目的も達せておらないために、車道部につきましても、非常に走行性に危険を伴うような状況になっておりますので、丹波市としては道路管理者の責務から、この舗装工事だけは仕上げてまいりたいと思っております。そして、その舗装工事が終わりました後、先ほど部長が言いましたとおり、沿線住民の方々の生活環境に著しい支障を及ぼすようなことがございましたら、その部分については必要な措置を講じてまいりたいとこのように思っております。ただ、側溝を布せ直せという要求につきましては、この見ばえをかなり言われてのことでございまして、機能性が確保された上で、その見ばえが悪いで布せ替えというようなことになりますと、なかなか、それを布せ替えるということは困難であろうと考えております。


 以上でございます。


○委員長(太田喜一郎君) 広瀬委員。


○委員(広瀬憲一君) 今、最後におっしゃった、困難でございます、だからやりますということになってしまうんや思うんやけど。それはもうちょっと、やっぱり話してこなしょうがないのと違う、どうであろうと。事情を説明して、今までここまで手を尽くさせていただいたという話があるのやったらその話をして、きちっと改良もこうしてやらせていただきましたという話をして納得すると、いう説明せえへんかったら、そのままでええやろ、そんなままでやってしもたら、今、言葉では悪いけど、さっき言った強制執行になってもうておるやん。そらまずいと思うけども。いやもう、そういう技監もそれでいきなはるのん、それはもう。


○委員長(太田喜一郎君) 技監。


○技監(渡邊弘昌君) 舗装工事の業者の方には、あと今の水路を布せ替えてほしいという要求の話と、地区の路面を仕上げることとは別の問題としてやらしてほしいということを昨日もお伝えしまして、舗装については、市が責任を持つこととして、施工業者の方にはやってくれというふうに指示しております。


○委員長(太田喜一郎君) 建設部長。


○建設部長(山根太君) 今、課長の方からもいろいろと説明申したわけでございますが、先ほども申しましたとおり、見ばえの問題、これにつきましては平成19年度で、要するに舗装ではございませんが、水路とか、縁石につきましては工事が終わりまして、検査があり、一応点数の問題はございますが、検査も通っております。その中で今後、見ばえの悪い個所については、検査が通っても、今後、つぶすんかといわれた場合、非常に苦しいものがございまして、例で言いますと、コンクリート工事をして、その中に非常に豆ができたと。しかし強度、シミットハンマー当てるとこちらが指定している強度があった場合、補助事業でも通る範囲でございます。ただし、きれいな仕上がりであったとしても強度がない場合、当然それは機能的なものはございませんので、つぶしてもらわなければならない。再三申し上げますが、一応検査の終わってできたものを壊すというのは、やはりある程度、ある一定の何かが、今言いましたように、生活非常に問題であったというものについては、やはりその時点でつぶしてやりかえるということはございますが、一応検査が終わった物件ということで我々は前へ進めたいなということで、その方々にも再三説明もいたしております。もう1名の方は先ほど技監が言いましたように、舗装、もっと早くしたかったんでございますが、1名の方のクレームのために待っておりました。しかし、そのままでは各個人の進入するところがございませんので、供用、舗装せずに各駐車場とか、店舗の供用開始をしたわけでございますが、やはりその中に若干大きなトラックを入れられるところにつきましては、角いいましょうか、かばちの部分が若干めくれたりしております。目地がとんだりもいたしました。そういった目地につきましては当然、うちの方で次の業者にやらすわけですが、そのかばちの欠けた分については、見ばえだと。機能的には一切問題ないということで、やらせていただきたいというお願いをしとるわけでございます。


 以上でございます。


○委員長(太田喜一郎君) 広瀬委員。


○委員(広瀬憲一君) これそやけど、やるとしたとしてな、いつもの話やけど行政側から言うたら、いろんなことがあるごとに問題が生じたと。だけども、ある程度の理解も話のせんうちに、もうやってかな仕方がないいうてやってしまうのやけども。そやけど、やっぱり時間かかるけども、それはそれで話しとかなあかんのと違うか思うな。結局、それから今後、ずっと道路それやってしもて、ずっとその問題が引き続きそこで話が出てくるわ。ある程度やっぱりだめだけれど、もうしようがないという話ぐらいはしておかんとな、相手がもうしようがないのうと。そうしとかな、そやけどまずいないかとは思うな。考えとくれ。


○委員長(太田喜一郎君) 垣内委員。


○委員(垣内廣明君) 今、担当課長の方から、見ばえの話を話を再三されておるんですけども。この見ばえになったら、実際、我々もどの程度のものだということを見せてもらわんと、これ判断がしようがないと思うんです。だから、その見ばえがどの程度かいうのは実際、現地で見せてもろて判断されたらどうですか。


○委員長(太田喜一郎君) わかりました。先ほども27日の委員会のときに現地調査するということになっておりますので、いろいろとご意見あると思いますけども、やっぱり現地を見んことには理解しにくいということなので、27日の日の行程の中に入れさせていただきたいと思いますので、皆さんそれでよろしいでしょうか。


               (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○委員長(太田喜一郎君) それではそのように進めさせていただきます。


 それではいろいろと質問もあろうかと思いますけども、これで委員会の方は終わらせていただきたいと思います。


 最後に副委員長の方から、あいさつをいただきたいと思います。


○副委員長(山下栄治君) 今日、議会、一般質問、そのあと引き続きこの委員会ということで、非常にご苦労さんになりました。今の話もありましたように、現地を見ていただいて、その中でまた話を進めていくということで進めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 ご苦労さんでございました。


                 閉会 午後6時15分








        丹波市議会委員会条例第29条第1項の規定により署名する。


              平成21年1月21日





              産業建設常任委員会 委員長