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兵庫県 丹波市

平成21年一般廃棄物処理施設建設に係る調査特別委員会( 1月15日)




平成21年一般廃棄物処理施設建設に係る調査特別委員会( 1月15日)





 
           一般廃棄物施設建設に係る調査特別委員会会議録


1.日時


  平成21年1月15日(木)午前9時30分〜午前11時06分


2.場所


  議事堂第2委員会室


3.出席委員


  委員長       足 立   修    副委員長      奥 村 正 行


  委員        足 立 一 光    委員        荻 野 拓 司


  委員        木 戸 せつみ    委員        前 川 豊 市


  委員        西 本 嘉 宏    委員        広 瀬 憲 一


  委員        田 坂 幸 恵    委員        藤 原   悟


  委員        林   時 彦    委員        垣 内 廣 明


  委員        山 下 栄 治    委員        足 立 正 典


  委員        堀   幸 一    委員        高 橋 信 二


  委員        小 寺 昌 樹    委員        山 本 忠 利


  委員        瀬 川   至    委員        大 木 滝 夫


  委員        坂 谷 高 義    委員        岸 田   昇


  委員        太 田 喜一郎    議長        田 口 勝 彦


4.欠席委員


  なし


5.議会職員


  事務局長      古 川 正 孝    副課長       矢 本 正 巳


  係長        荻 野 隆 幸    主査        豊 嶋 忠 夫


6.説明のために出席した者の職氏名


  市長        辻   重五郎    副市長       吉 住 康 之


  環境部長      山 本 寿 朗    環境整備課長    谷 田 豊 明


7.傍聴者


  3人


8.審査事項


  別紙委員会資料のとおり


9.会議の経過





                 開会 午前9時30分


○委員長(足立修君) 1分ほど早いかもしれませんけどお揃いでございますので、ただいまから開催をさせていただきます。


 本日は、大変丹波地方につきましては大雪でございまして、遠阪の奥の方では30センチを超える雪が降っておりますし、山南の方では1センチか、道路に少し雪が見えるという、大変丹波市広いなという思いをいたしております。


 今日は、一般廃棄物処理施設建設に係る調査特別委員会の第1回目の会議を開かせていただいております。よろしくお願いいたします。


 はじめに議長の方から、ごあいさつお願いいたします。


○議長(田口勝彦君) 皆さん、おはようございます。


 早朝より先ほどお話ありましたように雪の中、お集まりをいただきまして大変ご苦労さんでございました。第1回目の調査特別委員会ということで、この委員会を立ち上げさせていただいたという趣旨は、市長もいつもおっしゃってますように答申は出ておると。その中で最終的な決定をもうさせていただきたいということでございますので、答申につきましては炭化方式という方針も出ております。そんな中で、それぞれ前期の中で議員の皆さん方には政務調査等調査を行っていただきまして、いろいろと報告書も出ております。私も見させていただきましたが、いろいろな意見も書いておられましたし、そういう点の中で当局が決定される中で市民の皆さんはそれぞれ不安な点、また、いろいろな地元との声なんかも聞いておられると思うんですが、そういう中で議会の機能を十分発揮させていただくために、この調査特別委員会という格好でお世話になったと思っております。そういう点で一定の方向に向けての議会としての問題点等を整備をしていただきまして、当局の方からその回答をいただくというような流れがいいのではないかなと思っております。そして、議会も一定の議論をしたなかで方式が決定されると、こういうような運びになろうかと思っておりますので、いろいろと本当に地元との問題もある中で、大変な点もあろうかと思いますけれども、それぞれ研究をなされた部分を今日、出していただいたりして、委員長さんの方で取りまとめていただけると思っておりますので、どうかよろしくお願い申し上げまして、開会にあたりましてのごあいさつとさせていただきます。


 よろしくお願い申し上げます。


○委員長(足立修君) それでは、市当局の方からごあいさつをお願いします。


○市長(辻重五郎君) 皆さん、おはようございます。


   昨日から引き続きまして、本日、一般廃棄物の処理施設建設に係る調査特別委員会の設置をいただいて、本日開催をいただいたわけでございますが、今も議長さんの方からお話ございましたように、非常に市としては大型プロジェクトとして大切な市民にも非常に直接関係のある一般廃棄物処理施設でございますので、今日までいろいろとるる経過がございまして、本日を迎えておるわけでございますが、そのなかで特に処理方式について、この1月中に結論を出して対応していかなければならないというようなこととか、それから将来に向かって23年に稼働しなければならないという命題がございます。これに向かっても最大の努力をしなければならないというふうなことでございまして、今日は第1回ということでございますが、ひとつ私どもの方から経過等をご説明申し上げ、現状をご説明申し上げる中で、今後、議会としてのいろんなご討議をいただいて、またご指摘等私たちの方にいただければありがたいとこのように思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。大変雪も降りまして、冬本番というふうなことで、それぞれ風邪なども流行っておるようでございます。皆さん方、この機会に申し上げておきますが、ご健康に留意されて、ひとつよろしく本日もお願いしたいと思います。


○委員長(足立修君) ありがとうございます。


 ここで議長の方は所用もございますので、退席をされるようでございます。


                   (議長退席)


○委員長(足立修君) それから、先ほど申し遅れましたが、会議の方は傍聴も許可いたしておりますし、それから写真撮影の方も許可をいたしておりますのでご了解ください。


 議事に入らせていただきますが、今日レジメの方に書かせていただいておりますように、市当局の取り組みにつきまして、これまでの経過とご説明をいただきまして、それからあと退席をいただきまして、23名の委員の方々の中で処理方式についての意見と言いますか、意見集約という形になっとりますけども、特に今まで全協の方でいろんな報告をいただいております。その中でいろんな意見も出されておりますので、それにつきまして、まだ回答、はっきりしてないというような点、この点については疑問であるという点や、それから意見とされるようなことにつきまして、委員会の方で取りまとめを今日させていただきまして、そして、市当局の方へ一応ご回答を、また後日いただくというふうなことを考えておりまして、今日はその取りまとめをさせていただきたいというふうに思いますので、今までの全協等で述べられました意見等につきまして、集約をひとつよろしくお願いいたしたいというふうに思います。


 それでは、はじめに市当局のこれまでの取り組みの経過につきまして、ご説明をお願いいたします。


 市長。


○市長(辻重五郎君) それでは、委員長のほうからのご指名でございますので、一般廃棄物処理施設建設に係る経過につきまして、大変皆様方にるるご心配をかけておる点でございますが、部長の方から報告させていただきます。


 よろしくお願いします。


○委員長(足立修君) 環境部長。


○環境部長(山本寿朗君) ただいま市長のほうから命がありましたので、経過について説明させていただきたいと思います。それでは資料として、丹波市一般廃棄物処理施設建設用地及び処理方式にかかる主な経過を配布しております。それを参考にしていただきたいと思います。


 この一般廃棄物処理施設整備事業につきましては、ご承知のように氷上郡6町が合併にあたり協定事項となっていた案件でございます。合併後速やかに事業に着手し、平成23年度の稼働を目指すということでございましたので、平成17年6月1日に諮問機関として一般廃棄物処理施設整備計画策定委員会を設置し、用地選定及び処理方式について諮問をいたしました。策定委員会では新しい丹波市の廃棄物処理施設整備を資源循環型社会の構築を基本理念として進めるべきとした上で、用地選定につきましては平成17年12月14日にまちづくり公募の答申をいただき、処理方式については平成18年8月25日に炭化方式との答申をいただきました。市ではこの答申を尊重し、用地選定をまちづくり公募で進めてまいったわけでございます。公募締切では、4自治会から応募があり、一般廃棄物処理建設委員会を設置し、主にまちづくりの考え方を中心に選定作業を進め、平成19年2月28日に野上野自治会が適切との答申をいただきました。答申以降、隣接の自治会から反対運動が起こされる中、市も野上野自治会、また隣接自治会の三者会議をもちながら調整を行ってきましたが、最終的に隣接自治会から市議会に請願が出され、議会審議を経て、平成19年12月26日の本会議で請願の採択がなされました。請願採択後以降も隣接自治会と再度調整をしてまいったわけでございますが、最終的に調整が不調となり、野上野自治会にこの旨報告し、再度、野上野自治会内で検討をお願いしたいという意向を伝え、野上野自治会でも用地の再選定に取りかかられ、自治会内のおおむねの合意が整ったとして、昨年6月30日に用地変更の申請書を受け、7月3日に市として変更を受けさせていただいたところでございます。その後、用地が確定したことから、現在測量作業等、また環境アセスといった事務事業を進めているところでございます。


 一方の処理方式でございますが、先ほど触れましたように、平成18年8月25日に策定委員会から答申をいただき、その後、環境部で現地視察、また大学教授等の専門家の面談等、安全、安心のための調査を行い、平成19年9月26日の議員全員協議会で調査のまとめの報告をさせていただきました。その際に議員各位からも専門家による調査も行うべきではないかというご意見もいただく中で、改めて昨年5月28日に廃棄物処理の専門機関であります日本環境衛生センターに答申及び調査報告書の内容の精査を委託し、今日に至っております。近々、日環センターから調査報告書が出されると思いますので、報告書が出された時点で、議員の皆様方にも説明をしていきたいと考えております。


 議員の皆様におかれましては、この間の事情をご理解いただき、今後丹波市新ごみ処理施設建設事業が順調に進捗しますよう格別のご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げ、簡単ではございますが、これまでの経過報告とさせていただきます。


 以上であります。


○委員長(足立修君) 以上で、経過報告を簡単にしていただいたんですけれども、市長、副市長、補足はよろしいですか。


 環境部長。


○環境部長(山本寿朗君) 先日、炭化処理方式調査報告書を議員各位に、全員に配布させていただいております。この中身につきましては、先ほど申し上げましたように日環センターの方に委託し、精査また調査等かけておりますので、中身についてのことについては、またその報告書に基づいたときに説明させていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


○委員長(足立修君) それでは、一応、今日の市当局の取り組みの経過につきましては、これでおかせていただきたいと思うんです。


 暫時休憩いたします。


                  (市当局退席)


                 休憩 午前9時44分


                ───────────


                 再開 午前9時45分


○委員長(足立修君) ただいま市当局の方から、これまでの取り組みの経過について説明を受けましたし、それからはじめの議長のあいさつにもありましたように、それぞれ各委員の方々におかれましては政務調査等を通じまして、現地視察等されたと思います。その中で今、市当局が進めようとしておる炭化方式に基づく一般廃棄物の処理場建設について、その調査の中で、こういうことについて丹波市が取り組む場合、疑問であるとか、あるいはこの点はどうなっておるのかということを提案をいただき、そして、その提案を集約いたしまして、市のほうに提出をさせていただきたいと思います。市当局につきましては、市当局独自で答えられる問題もありますし、専門機関であります日本環境衛生センターのほうで専門的に回答をいただくという部分もございますので、それを併せて、ご回答をいただきたいというふうに、後日にいただくように予定をしております。今日は、その取りまとめをよろしくお願いいたしたいと思います。ご意見をいただきたいと思います。


 藤原委員、どうぞ。


○委員(藤原悟君) 最初に処理方式云々よりも、当然それにかかわってくると思うんですけども、篠山市との協定、山南町のごみをどうするか、この辺が決まらないとごみの量、それから今後の減量化とか、いろんな件で処理方式にもかかわってくると思うんですけども、その辺について、皆さんのご意見をお伺いしたいんですけど。


○委員長(足立修君) ご意見じゃなしに、それにつきまして市はどう考えとるかという聞き方をさせていただきたいと思うんです。


○委員(藤原悟君) わかりました。市が、前も新聞等で報じられていますけども、篠山市はあくまで山南町、前の協定を重視してほしいという要望をしておりますので、その点について、市として、やっぱり山南町全体ではありませんけども、一部お聞きしますと、山南町としては従来のまま篠山に持っていくほうがいいのではないかという意見も結構ありますので、そういったことを踏まえて方向性を、当然その処理量によって方式も、やっぱりかなり制約等いろいろ設備の問題とかありますので、その辺をまずはっきりとさせてもらいたいというのが1点です。


 以上です。


○委員長(足立修君) 山下委員。


○委員(山下栄治君) 処理方式についての意見集約ということで、今までいろいろ話もあったわけですけれども、非常に疑問に思っているとこで回答がないというようなこともありますので、それを今日、話をさせていただきたいと思うんですけれども。一応、新生会としまして、この資料をいただきましてから勉強会、それぞれの議員が今まで勉強してきたことを出し合ってやろやないかということで、勉強会をさせていただきました。そういった中で新生会としてまとめた中の項目について、お話を、意見を述べさせていただきたいと思うんですけれども。


 1つは出口の問題です。炭化方式につきましては、非常に出口が問題であると。特に自治体の責務としては当然、最終処理まで見ていかなければならないというようなことがある中で、非常に問題点があると。特にここの朝来市ですか、そこもするという中で同じように4つの方式で比較検討していきよったわけですけれども、炭化方式につきましては、早い段階で処理するところが確保できないのではないかという、そういう不安から、そこがまず落とされたという経過もありますし、それから田原市、あそこは非常にうまくいっているというようなことで、そこも行ったりもしたわけですけれども、それは15年間ほどはやるというような話。また糸魚川の方では、もう皆さんもよくご存知のように、今、3,000万円を処理代としてセメント会社に出して処理をしているというような状態なんです。そういった中で丹波市は、これから30年間にわたって処理をしていくと。60トンと言われますと約1割の6トンぐらいはそれが出てくるわけですけれども、それを処理をしていかなければならないと。そういった中で、本当にそれだけをするとこがあるかどうかというようなことが問題になっておるわけですけれども、特にここの資料を見ますと、前の30年間の炭化物供給先の確保を条件に、メーカーアンケートを当時したところ、6社がその意向を示しているというようなことが書いてあるわけですけれども、これが平成19年9月の調査結果の話ですけれども。今現在、その会社がどのぐらいになっているのか。例えば、もっと増えているのか、あるいは現在のまま、それとも少なくなったのか。やっぱり一番最後まで処理をするというとこが確保できてないと、非常に心配なところがありますので、そこらがどのようになっているのかということを聞きたいと。もちろんコストのこともあるわけですけれども、そこらのことを聞きたいということです。


 それから、2点目は塩です。いわゆる生活ごみにはどうしても塩が含まれておりますので、その塩を炭化物の中に含まれないように除去をしていかなければならないと。そういった中で、それが本当に確実にできるのか、そして、それをするためにはたくさんの水が要るわけですから、いわゆるその水をもちろん会社の中で循環をしてやっていくというなら別なんですけれども、大量の水、それをどこかに流していかなければならないということになりますと、当然あそこら辺ですと、由良川の方にも入っていくという可能性があるわけですから、それの対応がきちっとできるのか。当然その中に重金属いうようなものも含まれておりますと、これも問題ですので、当然それは除去されると思うんですけれども、そういう体制ができているかということをお聞きしたいというように思います。


 それともう1つは、この一番最後のほうにも書いてあるんですけれども、基本理念として、ごみを資源として活用できる循環型の機能をもった、資源循環型再生ですけれども、今までのようにただワッと燃やすだけではなしに、そういうものを資源を、ごみを資源として利用すると。リサイクルとして熱利用をしたり、あるいはまた燃やしたことによって電気を作ったり、また、それを販売するとするのか。そういうリサイクルなんですけれども、それをするのに1つの方法として炭化方式がありますよということで炭化方式が、奨励されておるわけですけれども、その方法が今も、現在もそういうようになっているのかと。そういうように1つの資源循環型の再利用できる方法として炭化方式が今も国として、それを奨励されているのかどうかということ。


 それから、もう1つは、稼働が24時間やないかということを聞いたような気もするんですけれども、聞いとおへんような気もしますので、24時間稼働でそれをするのかどうかということです。


 それともう1つは、今回のあれにも出ましたけども、補正予算で3.9ヘクタールの土地をするという中で、それは可決したわけですけれども、内容があまり明確な回答ができてなかったので、そこらも聞いてほしいということです。


 それと日環センターに今、答申をしているということで5月28日に日環センターに委託、業務委託をして返事が来るわけですけれども、それがだんだん遅れまして項目が増えると遅くなりますよということで遅くなってきてると思うんですけれども、それが最終的に1月の末ぐらいまでには結論を出したいという話だったんですけども、一体いつにそれが、そういう話をされるのか。当然それをもった後で第2回目の委員会も開かれるのではないかと思うんですけれども、そのあたりもお聞きしたいということでございます。一応そういうことで話としてはそういう意見が出たわけですけども、また、それぞれの委員さんの中で思いもあると思いますので、ありましたら、また言っていただくと思いますけれども、以上でございます。


○委員長(足立修君) ほかに。一光委員。


○委員(足立一光君) 市の答申の炭化方式を言われましてから、私も調べてきました。新聞にも載っていますように、ごみ燃料化の計画倒れ、処理費が焼却の2倍かかる。それで環境省に行って尋ねてきまして、環境省から炭化炉の現状を書いていただきました。北海道名寄地区の炭化式は新日鉄室蘭へ納入、引き取ってもらうという条件でしておりましたけど、拒否されて、今、新日鉄へ逆有償、多額のお金を払って、たまに炭化物にちょっと不純なものがあったら、施設停止になっております。それから新潟県の糸魚川、これはもうトラブルばっかり発生して、もう建設業者もこの事業から撤退してしもたと。それから岐阜県の恵那市、施工業者が炭化物の引き取りを条件で落札しておりました。20年やったら20年とるいう条件で。それから愛知県の田原市、環境部も田原市、田原市言うてます。田原市はPFI方式で、そのPFIグループの中に中部鋼鈑が出資して入っておられます。そのグループで共同事業をされておりまして、中部鋼鈑が引き取るということ。それはPFI方式の建てたグループの会社、入っておられます。トヨタグループです。そして広陵町、ここは施工業者が炭化物の引取条件で落札しましたけど、施工業者が事業を撤退したので、今、40億もの事業で建てたけども、処理費に40億円かかりよります。それの原因。それから屋久島広域連合は、ここは施設内にプラズマ溶融炉を併設したと。そういう方向になっている。全部炭化方式のとこは、もう全部建てても条件が、もう炭化物を取るいう条件ではないと取ってもらえないと。そして、仮にセメントのところが取ってくれるとかいうても、セメント会社も月に何トンいうて限定があります。6トンとか。それも塩素が0.何パー以下とか、全部そういう基準がありますので、簡単には取っていただけませんよというのが環境省で説明、そこらは自治体の判断ですと。なんぼ費用がかかっても出す言われるのか。ただ、今、全国で6しとる炭化炉ではこういう状況になっていますと。皆さんに配ってもいいんですけども、こういうて環境省からいただいております。だから丹波市も20年間、25年間、完全に全部業者が引き取ってくれる、そういう条件がなければ、どっこもその条件でされております。PFI方式の田原市は、PFI方式のグループ会社が引き取っております。そういう方向になっておる。それをはっきり確かめなければ、大きな財政の破綻すると毎日新聞にも書いてある。そこを確認せな危険やと思います。


○委員長(足立修君) 西本委員。


○委員(西本嘉宏君) 二人だけなんで会派ということではない、また後で意見があるかもしれませんが、ほぼ一緒です。


 1つ目は、先ほど新生会から出されておりました、まず経過報告は聞いたんですが、これは単なるスケジュールの話であって、この間、補正予算で先ほど言われたように用地買収の増額補正されたんですが、その面積は3.9ヘクタールと分かっていても、現状の状況の図面とか、そういうのは民生常任委員会に出されたのではないんですか。そういう資料が全然こっちの手元にはないので、一切、少なくとも担当の常任委員会に出された資料ぐらいは委員全員に、この際こういう問題を論議する以上、事前に配布しても当たり前のことやと思うんですけども。この平成19年9月の資料は、これはこれでいただきましたけど。そういう資料もすべて、やっぱりきちんと明解に出して、議論ができるようにしといていただきたいと思うのが1つです。必ず資料は全部出すと、そういう今まで明らかになった資料は。それが1つ。


 それから、私たちも何箇所か視察をしてきました。今、話があった名寄とか、それから広陵町、それから屋久島、それぞれ一長一短あるんですが、まず炭化方式には、この報告書にもあるように、低温炭化と高温炭化と2つあります。要するに低温で炭化する方式と高温で炭化する方式。当然この方式の選択は需要先に合わせた選択をすると。要するに低温の場合、あるいは高温の場合、いわゆる燃えやすいか、燃えにくいかということで、供給先によって、どっちの方式を選ぶかということになるんですが、それも今、話があったように供給先が決まらない限り、その方式が決まらないのかどうか。それにかかる経費、低温の炭化方式と高温の炭化方式についての経費の度合いはどうなのか、安いか、高いか含めて。それが2点目です。


 それから、もう1つですけれども、低温炭化と高温炭化のやり方の中に間接加熱方式と直接加熱方式とあるんやね、これ見たら。これについても経費の関係。長所、短所いう点をお聞かせいただきたいと。


 それから、安全対策が最も大事やと思うんです、経費も大事ですけど。やっぱり地域住民からすれば、本当にこの施設で30年間、安心してその施設と一緒に共存できるかどうかというのが最大のポイントだと思うんです。そこで私は安全対策、特に重視したいと思うんですが、1つは事故の、いろいろ事故があるというふうに書いてますけども、具体的に何の表示もないんです。どんな事故がどこで、何回あったのか、そういうことも含めて、処理方式決める場合はそれに対してどういう改良をされたのか、いうようなとこら辺の具体的な事例も出していただきたい。それが1つ。


 安全対策の2つとしては、ガス漏れの防止対策、ガスがかなり蒸し焼きですから発生します。確かに燃やす方式、ストーカー方式はダイオキシンの心配あるんですが、これはダイオキシン、燃やしませんから心配は少ないんですが、ただ、ガスが有害性のガスが漏れる可能性もあるということで、この防止対策がほんまに完全なのかどうかということやら、それから空気がどっかから入った場合、爆発をする恐れがあるということも事例として聞きました。特にバックファイヤーです。充満したあれに引火して、外側で爆発した事故があったようですが、この辺の改良は進んでいるのかどうかということです。


 それから、炭化物、すぐに持って出るわけではなくて、今、話がありましたけど、1割ぐらいの炭化率やいう話だけど、この報告書では16パーセントです。私が行った屋久島でも大体6分の1ということですから、内容にもよるでしょうけど、日量60トンと、焼却量が。いうことになると10トンですわ、1日。10トンの炭化物を1ヵ月で20日稼働するとしたら200トンですよ。年間になったら、ここにもありますけど、おおかた3,000トン近く炭化物が出ますけど。それをやっぱりどこかに一度は集約してから運び出すということになりますけど、そのときに火災の発生の問題、それから塵やごみとして飛散せえへんかという、そういう対策などはきっちりできるのかどうか。技術的には金出せばできるかも知れませんが、そういうことを思っています。


 それから、もう1つは、先ほどあったように山南の問題とも絡むんですけども、前の全員協議会のときに日量60トンというごみの量は大変多いと。近年やっぱり地球環境問題でやっぱりリサイクル化をし、それから資源化して、できるだけごみの量を減らそうという減量化の問題ですね。これについて環境部長の方は、それについても検討しているというふうに前回の全員協議会で確か言われたと思います。この話はまったく今のとこ、日環センターに依頼しているかどうか知りませんが、その取り組みについての経過も、示していただきたい。


 それから、先ほど一光委員の方から、各施設の問題点を言われましたが、屋久島の問題が電気溶融施設が併設されているということですけれども、確かにそうなんですが、ここは電気溶融施設を併設しているかというと、合併する以前にその焼却灰、前は焼却しよったったですから、焼却灰がまだ残っているようなんです。それと、し尿処理施設から出る焼却灰、それから、今言うたように旧町が保管している焼却灰、こういうものを処理するために、島ですから、ほかすわけにいかへん、世界遺産やから、その部分だけは電気溶融施設を使って、溶かして固形にしているということなんで、ほぼごみの焼却そのものは、ごみの処理そのものは炭化の方式でやられていると。それをもう一度溶融しているわけではないという説明を聞いておりますから、確かに併設なんですが、その目的が違うという、そういうふうに現地では聞いてきましたので紹介しておきたいと思いますし、もう1つ、確かに処理方式を決めるのに屋久島も大変なようやったんです。世界遺産ですから、どこでもできるいうわけやないから、そしたらどういうにして最終的に決めたかいうたら、確かに議論があったようです。町民ですね、ここやったら、やっぱり20人以上、公募の市民も入れて20人以上の選定委員会を作って、各方式のデータや資料を分析して、その他いろいろ議論をして経費も含めて議論して、最終的には決着みなかったんで全員投票したと。投票多数決で決めたんだというふうに言われましたけど、ほんとにどこ行っても、これはすんなりと決まったわけではないというふうなことは言われておりましたけど、いずれにしても、そういうやり方もやっぱり、もうちょっと議員も含めてですけど、市民の意見も含めて、最終決定をするようなことも考えたらいかがなものかと思うんですが、その辺の考え方、決め方を議会とか、行政だけに委ねるのではなくて、市民の皆さんにも参加してもらって、最終的に決めていくというのはいかがなものかということも併せて聞いておいてほしいと思います。


 以上です。


○委員(足立一光君) 1点言うの忘れとったんですが、その問題。今度、一般質問にも出てますように、炭化して塩分をとろ思たら大きな水量が要ると。その水を今度どこへ流すのに、また塩分の洗た水を流すのに問題が、それは合意がまた得られるのか。また処理、水を処理して流さな……。今度でも水道の、一般質問ありましたけど、大きな春日で水をよそから送らんなんようになっとって、大きな水量がそれを洗うんに要ると。その水の問題はどうなっておるのか。仮に塩分取るのやったら。取らな出せないので、その水の排水処理はどのようにするのか。そういう面も尋ねていただきたいと思います。


○委員長(足立修君) どうですか、ほかに。


 広瀬委員。


○委員(広瀬憲一君) 今の西本委員のお話の中で付け加えさせていただきます。


 当初、旧町のおりから調査をした中で、RDFが関連したら、あかんなるというように個人的には思ってたんですけども。そういうことで調査も合併してからも行ったんですけど、やっぱりRDF関連のところはやっぱり問題点を残しているなというようにして見てきたんです。ところが今、一番最新のとこへ行こうやということで本当に九州の端でしたけども屋久島行ったときに、そこへ出てきた説明者、課長なんですけれども、屋久島でやっている炭化については本当に100パー、ベターですという報告をずっとやってきました。それだけで終わったら、よそ行って説明聞いたって一緒なんですが、その後、あんたとこはどのぐらいで、どんなもので、どういう方式でやってんと向こうが聞いてきた。こうこうしかじかやって言うたら、そんな方式やったら止めなはれというのが、向こうの回答でした。なぜ止めんなんですか、いうて聞いたら、これがクリアできたらやっちゃたらよろしいというのがあったんですわ。クリアできるんやったらやんなはれと。だけどでけへんのやったら止めてやほうがよいと、もうはっきり言うてくれましたわ。その点、よその調査に行ったところとは、受け答えする人がごっつう違とりまして。これはうちも行ってきて、他の例えば環境課でも行ってきて、見てこなあかんなと思って帰ってきたんですが。問題はやっぱりRDFの問題が大き過ぎるということで、屋久島の場合は電気溶解、いわゆるプラズマ溶解施設を造ったと。これでRDF安全関係のクリアができましたということをはっきり言うてました。ただし、それは大型の炭化方式やとちょっと難しいというのが、まだ技術的にはありますよと、こういうふうなことを言ってました。少なくとも30トン以下かな、僕60トンいうたらちょっと難しい。そう言うたら30トン2つしたらええじゃいうたら、そうかも知れませんけども。そやからやり方はありますよという、向こうの答えでした。やり方はありますけれども、例えば60トン1基あったらあかんいう、だから、そういうことをうちの環境部、いわゆる市が、どのようにそれをクリアしようと思うことがあるのか、炭化で出している以上。そこら辺の答えを聞かへんかったら納得、まだでけへんですわ。だから、そういうことを聞いてほしいのと。


 もう1つは、今も何回も出てきました、今も説明もありましたし、うちも言いましたけれども、例えば20年以上の単位で炭化灰を受け取ってくれるところがないとき、フェニックスへ持っていかんなんわけや。通常のストーカーでやったら、例えば60トンやったら6トンしか出えへんわけですわ、灰が。ところが60トンやって炭化でやったら10トン出るんですわ。だから年間に3,000トンくらいの量を運ばんなんので、それをどうクリアするか、2つ目の問題です。だから、前から言ってるように良いとこをね、炭化の良いとこ、ようけいうたら言えるし、ストーカーの良いとこいうたら言えるんです。だから、こんなんがあるから、市が思ってるとこで欠点をどうクリアできるかが問題です。それができればどういうことないです。ということで、もし20年以上の受取手がない場合、フェニックスへ入れることになったら、値段はかなり高くなります。6トン運ぶのと10トン運ぶのと、ごみ全然、1回にそれだけですから、年間にしたらものすごい違ごうてくるということで、どうするかということ、これが問題です。だから完全焼却するストーカーは10分の1になるけれども、炭化は6分の1にしかならないのをどうするかいうこと、そこら辺をどうするか。だから、そんなこともはっきりと市に聞いてほしいんです。だから、そこら辺のことがクリアできるかどうかです。だから大型炭化処理で本当にいけるのかとういうことは、やっぱり聞かんと分からない。今の技術で塩分は0.04まで抜ける言いました。0.04いうたら、なんか普通の土壌の塩分と変わらなくまでも、今いけるような技術に発展してきましたということで、屋久島なんか言ってましたけれども、よそ行くと、そこまでまだ抜けへんいうふうな話が出てるんですいうて言うたら、うちの場合は0.04で普通の土壌までは抜けるようになりましたと。工程も、何回も抜いてきてますわ。そこら辺見てきたったら、本当はええ技術やったな思って見てきたんですけれども、だからそこら辺のことが問題で、例えば入口で鉄分を抜いてますけれども、1週間に1遍の定期検査やって抜いてるんですけど、それは普通にやってますいうことでしたけど、例えばそれでさえも、技術的にもっと簡単に抜ける方法はあるのかどうか、ここらも聞いてもらいたいんです。だから、良いとこと悪いとこと言えいうたらいっぱいあるんですけど、今は欠点をこちら見つけて、その処理をできる方法を考えていかなあかんから。だから今言ったような3点ほどの問題で市の方が、それとこれはこうクリアしていくんだということになれば、それでええと思うんですわ。市がやりたい言うとってんやったら。ただし、クリアできへんいうた回答が出た場合は、私ら委員としては、それは納得できんままになってしまいますわね。だから、そこら辺のことを、今進めておられる炭化方式であれば、欠点がクリアできるんかどうかいうことを、やっぱり市の方に回答いただきたいというふうに思います。


○委員長(足立修君) 暫時休憩をさせてください。


                 休憩 午前10時14分


                ───────────


                 再開 午前10時19分


○委員長(足立修君) 再開をいたします。


 正典委員。


○委員(足立正典君) さっき、会派の代表に言っていただきましたけども、それに追加いう形で、個人的なものになりますけども。今も出ておりましたけども、炭化物の引取先いうのは非常に懸念されております。それにつきましては、私も1つの考えもっておるいうのは、よそにお世話になるんやなくして、市内にいろんなボイラーがありますわね、温水プールとか、そういった中にボイラーを、今たぶん重油とか、灯油燃やしておられると思いますけども、そういったものをピレットボイラーに変えていって、逆に炭化物を利用できないか。いわゆる先ほども言いましたように、市内のごみは市内で最終、最後まで処理をするという考えに立てば、当然そういったことも考えていってもええのやないかなと思うんやけども。そういったような構想があるんかないかだけ、将来的な問題として。当然そういうものに取り組むのであれば、市内で処理ができれば、何もよそに世話にならなくてもできますので。そういうことの構想があったら、考え方を聞いておきたいなというふうに思いますので、そこら辺だけ1つ。


○委員長(足立修君) ほか、どうです。


 高橋委員。


○委員(高橋信二君) 結局は炭化物なら炭化物の処理方法が、今ずいぶん質問になっているわけで、そういった炭化物の処理方法をどう考えているのかという質問してもらったらいいと思うんです。その過程の中で、例えば丹波市内でボイラーを改造することによって、あるいはペレットで処理できると、ペレットで処理できるかというようなこととか。それから恵那へ行ったときには恵那の場合では、土壌改良剤に相当使えると。塩分が0.05ぐらいまでが基準だけども、それはクリアできますといった形の話がありまして、土壌改良剤として本当に使えるのなら、有機の関係とか、農業の振興というようなことも含めて、やっぱりそういう活用も考えていかんならんと思うんですけども、大きい意味でのいわゆる処理、出てきたものをどう処理するんかといった形の、質問の中の1つとして、そういうことも検討してもらったらと思います。


○委員長(足立修君) 広瀬委員。


○委員(広瀬憲一君) 先ほど、藤原君が言うてた話なんやけど、例えば、ある種類する場合は、今のまま山南でお世話になってんか、減量を。いわゆるごみの減量する意味でそのままお世話になって、こっちで現状の少し小さいものを作っていくかという話なんか、いや、もう全部引き止めて1つの大型のある機種を作るんか、いう質問もあるわね、市の考え方の中に。例えば全部ひっくるめて、例えばですよ、単純にストーカーしよかいうことやったら、みんな集めて作るんか。今の炭化の話、聞きよったら炭化でちょっとこしらえるのやったら、今のやつを入れたら、ごっつい量になるで、できへんと思うんで、そやったらそれを残していくんか、いろんな方法が考えられるやん。市の考え方もそこら辺聞かんと、もうひとつあやふややねん、この間かずっと聞いている範囲の中では、どう市が考えているのか。市が、いやもうある場所では全部まとめてやるのやいうようなことを言うたけども、ほんまかどうか、いやなかったというような話も聞いた経過があるんやけども、そうなってくると、おのずと炭化やったら60トンが70トンなり、80トンにならへんかいうような気がするので、30トン2ついうことは不可能になってくるから、そうなるとストーカー方式なんか。勝手に考えるから市の方向づけをそこら辺を聞いて、それも大事な話や思うので聞いておいてほしいです。


○委員長(足立修君) 岸田委員。


○委員(岸田昇君) 各会派ということで、うちんとこも2人ですので、意見はまとめておりませんけども、一応、当局が進めようとする方向というものについて、ただ私たちは両輪で行くがために質問させていただくというようなことで。


 まず、3町ごみの経過から見て、この平成23年の3月には延期ができないというのが今までのずっと携わってきた我々の感触なんです。その中でこの9月以降に日環は一応の答えを出すというようなことが言われてたのが、今現在、1月の末までになってますよね。ということで、かなりの工程がくるってきてるんですよ。延期を稲継がしていただけるなんていうような安易な思いは持っているのかということになるんです。そういうふうなんで、今を工程を見ていけば、ここで延長をお願いせんなんようなことになってくるんですよ。まして特別委員会を設置されて、特別委員会でこういう議論しだしたときには前へ進みませんので、まったくもう23年度には間に合わないというようなことを、我々がお手伝いするようなことになったらいけませんので、そこで処理方式の決定というものが、しっかりとした決定を、当局はいつされるんですか。この1月の会期終わってからなんていえば、また閉会中でしょ。その中で透明感があると、先ほどもいろんな資料出してくれと言われる中でも、特別委員会しょっちゅうしとかないかんなということです。本会議の中で決定するということは、また意味があるということですわ。本会議中にも出るのかどうか、きちっとしたことが。日環がなぜ遅れているのですかと。本当は炭化の調査をということで、それを専門的な、あそこは技術センターですわ、コンサルやないですわ。そういう技術というものを1つしていくのですから、今までいろいろ出てますけども、我々には素人で分からんわけです。そこを専門的なとこで、そして要するに透明感いいとこ、そういうとこでされていると信じておるわけですわ。そこでなぜ遅れているかということを、しっかり聞いていただきたいのと、今度、処理方式を決定すれば、前も言いましたように仕様書なんかを作成していかないかん。そういうふうな分野にもプロ的な、ものすごい難しい分野があります。そういうとこをどういうように、工程を見ておられるのか。それとか、また今度、総合評価方式いうもんを使ってやります。今、先ほどいろいろと言うておられましたわね。どこへ持っていくんだと。いいのか、大丈夫なんかとか、そういうようなこともきちっとどこでやるのか、また日環にお世話になって、それで進めていかれるならいいですけど。また、いろんな形で変わっていけばいろいろとありますけども、そういうことも今後どういうふうに、どこでどうされているのかいうようなことで、まだまだ今度は建設期間が要りますわ。建設期間にも道路とか、いろんなそういう土地の開発とか、いろんなことのそういう日程もどうなっているのか、そういうことです。それと炭化とストーカーと言いますけども、循環型社会をつくるというまちの政策。それにマッチするのはなんの方式がマッチするのかということ、そういうようなとこをどう考えておるのだということを聞いていただいて、お願いしたいなと。ストーカーであろうと炭化でもいいです。しかし、そういう工程を踏まえたときに、地元はそれをいろんな方式をもっていけば受け入れていただける雰囲気なのか、決してそういうことはないと私は聞いておりますけれども、それを議会がこういう論議をしようとなれば、また地元はいろんな形でぶれられますので。そのお手伝いを議会がすることについては危険ですので、当局はどう考えているのかいうことも、しっかりと早く出していただきたいと。


 まだまだありますけども、一応そのぐらいで。丹政会、まごころの会、これで一応、質問を終わります。


○委員長(足立修君) 前川委員。


○委員(前川豊市君) 私も名寄とか、屋久島も行きました。やっぱり名寄にしても人口は3万、面積は、丹波市と同じくらい大きいですけど、どっちも、屋久島も。ですけど人口3万です。屋久島は1万何千かな。それによってごみ、特に屋久島の場合は生ごみを除いてますので、非常に量が少ないということで、どちらも20トン以下なんです。それで確かに問題点もあります。100点満点とは私も言えませんけど、総合的に評価すれば、屋久島の方がうまくやっているなということは思います。しかし、広瀬委員の言われたように、そこで勉強したことは、特に屋久島の担当者に言われたのが、方式の前に市は何をリサイクルして、何を処分するのかと、そういう方針が先だと。それによって方式いうかな、それに合ったことを。そして数量が出たりということで、そういうことをしっかりと教え込まれました。広瀬さんと同じです。担当者はやっぱり、すごくそういう意味では研究していたので、そういう意味では勉強になりました。


 ところで、今ずっと炭化方式を中心に質問、問題点も含めて、出されてましたけど、それは私も聞いてまして、それでいいと思うんですが。最後に岸田さん言われましたように、今の地元の受け入れ、野上野との話がどうなのか。例えば、一定の方向で炭化方式ということがでれば、それはすっと、例えば受け入れられる工事が進むのか。万一、違う方式をどっかで提案したりすれば、その話はもう、例えば非常に難しくなって、また一からとかいうようになるのか、ならないのか、その辺がまったく分かりませんし、誤解をしないようにしてほしいんですけど、地元がもう炭化やないとあかんなんて言われたさかいいうて、我々が方式を議論したらあかんとはいわん、それは無茶ですけど。やっぱり状況はどうなんかということを踏まえながら、やっぱり市民に理解を得られる最終方式を、我々も発言していきたいという部分があるので、市と地元の関係というのがどうなっているのかと、またはそういうふうに自由に、市民も含めて、改めて最終方式をですね、炭化なら炭化、それ以外なら、それ以外のということが打ち出すことができるのかどうかということも、尋ねてほしいというように思います。


○委員長(足立修君) 田坂委員。


○委員(田坂幸恵君) 私は、この炭化方式の中で、6社アンケートをとられたというところがあるんですね。炭化を30年間確保する条件ということであるんですけども、その6社いうのはどこなのか、どのようなアンケートをされたのかということをお聞きしたいのと。今ちょっと前川委員が言われたのと同じようにはなるんですけど、今日いただいた資料の中で、野上野とは、やはり昨年の10月28日以降、お話をされていないのかどうか全然。そこをお聞きしたいのと、それと、今後いつ、もうそれを徹底されていかれるのかお聞きしたいということと、先ほど同僚委員もお話されてましたけど、私たちも同僚委員と一緒に豊中の温水プール、ごみの、見に行きました。やはり行政もそういうような所、そんなに遠くではありませんので、やはり見にいかれたらどうかということです。それとか東京の方にも同僚委員と何名かと一緒にお話、担当課にお話を聞きました。そのときにやはり今、炭化方式いうのが日本全国でも本当に少ない、この方式をとられるところが。やはり今もう丹波市だけではないかというような、そういうような、まだ決まっておりませんけども、そういうような中で、それをどういうふうに受け止めて、今後されていかれるのか、お聞きしたいと思います。


○委員長(足立修君) いっぺん休憩をさせて、また会派の中で、またお話があったら、また、していただきたいと思いますので、45分まで休憩をさせていただきます。


                 休憩 午前10時34分


                ───────────


                 再開 午前10時49分


○委員長(足立修君) 再開をいたします。


 各委員さん、それから会派の方からもご意見をいただいております。


 ほかにございますか。


 堀委員。


○委員(堀幸一君) 今まで休憩前、いろいろ皆さん方から各委員の方から意見が出たわけです。問題は篠山と丹波市の問題が、まず1つ。ほんでに今現在、春日の野上野で市当局が交渉されておる状況がどうなっておるのやというようなことが2点、大きい問題として2点あると。


 まず、篠山の問題につきましては、過日に市当局から関係書類、全部写しをいただいたんですけど、1億8,600万ですか、年間。これは起債の関係と、それから処理の関係等もあるわけですけども。それと篠山、丹波管内で丹波市と篠山市が円滑な行政協力をするならば、そういう形が区切りは絶対できないと思いますので、そこら辺の調整がどう円満解決いくかどうかいうことが、まず1点、そこが大きい問題です。そしたら篠山との話によりまして、炉の問題の規模の問題、篠山の計画どおり、そこでお世話になるということになりましら、60トンが40トンになるんか、30トンになるんか知りませんけど、そこら辺の問題。それから篠山にある程度、そこへおんぶをしていただくのやったら、こっちが炉が小さくなってもええのではないかということなんです。それが1つの大きい問題です。それを先片付けなんだら。


 それと野上野で3町9反いう話の用地の規模を聞いとるわけですけども、その交渉をされて、進入道路もされとるんですけど、その前提のもとに、おそらく今までの経過聞くと、処理方式がもう前提に出ておると思いますので、市当局は、いやストーカーでもよろしい、炭化でもよろしいという話でいかれておるのかどうかと。そこら辺を決めなんだら、はっきりせなんだら、ああやストーカーこうや、炭化こうや言うたって、おそらくもう結果によって、議会がこういう結論を出したというような話で、意見が言うたいうことになりましたら、議会が云々したというような話にだけならんように、市当局のトップの責任において片付けていただきたいと思います。要は、市当局からどうするのやという話を聞くようにお願いしたいと。


○委員長(足立修君) 西本委員。


○委員(西本嘉宏君) 関連するわけですけど、ならばですね、私も聞きたいのは市当局の責任で処理をすると。当然そうなんですけども、それがなかなか決まらへんから、こういう形になっとるんやけど。聞くところによりますと、担当部と市長との関係で不協和音があるように伺っているんです。そんなことはないんでしょうね。それは絶対ないというふうに言えるかどうか。だからね、そうなったら全然、話が違いますから。だから、ちょっと迷っているところがあって、右往左往しとるような雰囲気にも読み取れるんですよ。それやったらそれではっきり、すっきりと当局サイドの話として、出しといたらよいのに、なんかちょっと迷ってるような気があるように聞いておるので、それはないかどうかという。


○委員長(足立修君) 一光委員。


○委員(足立一光君) 私も西本さんが言われるのと同感なんやけど、市長は、いや何でもここで決めてもろたらええんですよと。どうも担当者は、もうずっと部長は炭化でいきますのや、炭化でこうやと説明しとる。市長は私らに、どうにかええ方法を今選んどりまんねやと。その辺がどうもそうなんです。ほな地元では炭化やなかったら、もう地元判いりまんねやで、そんな馬鹿なことあらへん。せやさかいに、もう決まっとるのか、もう地元も炭化でないと、せやなかったら、ここで論議して違うのんにここで変えたときに、地元はもうやめ、あきまへんのや言う、それやったら特別委員会しとっても何の値打ちもあらへん。もうほんなんやったら、炭化なんや、地元がそれやないと受けてくれまへんのや、はっきり言うたわね。特別委員会、何の役にも立たへん、そこが問題なんです。


○委員長(足立修君) よろしいか。大体質問項目。


 今、西本委員と一光委員の方がおっしゃったことは、質問として、なかなかこちらの委員会からしにくいので、回答をいただきますので、市長も部長も出てきて。そのときに、もし質問としてされるのやったら、そういう形で質問されたらどうかと思いますので、文書の中にはちょっと表現はすみませんけど。


                 (発言する者あり)


○委員長(足立修君) 関連する意見もたくさん出ておりますので、同じようなことで、例えば全国で丹波市、最近では、丹波市だけが炭化の処理方式をとりつつあるということに迷いはないのかというような質問も出ておりますので、その辺のところで関連意見で答えていただくようにします。よろしいですね、以上で。


 それでは一応、皆さん方からいただきました質問を整理をいたしまして、当局の方へ提出をいたします。内容につきましては一応、副委員長の方と相談をいたしましてまとめますので、皆さん方のほうにはファクッスででも、こういう内容でというのをお知らせいたしますので、もしこの項目について、ご発言のとこで抜けておるようなことやら、もし追加のことがございましたら、いついつまでということを言いますので、そのときまでにこちらのほう、事務局のほうに追加の質問なり、訂正をお願いいたしたいというふうに思います。


 ただ、今後の日程なんですけども、一応相談をいたしまして、環境部のほうの今の質問につきまして、環境部のほう、単独でできる答えもございますし、あと技術的なことにつきまして、やはり専門家を呼ばなければ分からないという点もあると思いますので、参考人という形で日本環境センターのほうに交渉いたしまして、来ていただきたいというふうに思っておるんですけども、それが1月29日に向こうのほうから、本会議のあと、終了後に日程が取れてはおるんです、環境センター。本会議があるので本会議の終了後。


                 (発言する者あり)


○委員長(足立修君) その調整は、またさせていただいて、その前に。一応、環境センターから来られるのはその辺の、日にちが、向こうとの交渉、相手がありますので、参考人として来ていただく場合の。それと今の回答につきましては、できる分につきましては27日に少しだけ時間をいただいて、27日に委員会が入っておりますので、日程的になかなか厳しいんですけども。そして、それは環境部の方から答えていただく部分と、それから日環センターの報告書が、一応その頃までには届くやろということでございますので、その報告書をお配りをしたいと思うんです、報告書を、日環センターの。それを配っていただいて、すぐに質問というようなこともできませんので、その場は今日のできる範囲の回答と日環センターの報告書を配らせていただいて、その報告書を読んでいただいて、できたら、29日の本会議の後にでも、日環センターの担当の方を含めて、質問に対する回答といいますか、それからまた改めて、日環センターの報告書の質問をしていただきたいというふうに予定をしておりますので。日程につきましては、一応そういう予定でお願いをいたしたいと思うんですけど。それは配るだけぐらいの委員会になりますけども。改めて29日に今日の回答も一応、向こうから書類的にはいただきますけども、環境部から。その場で質問ということではなしに、あと民生と、それから産建の委員会がありますので。


 岸田委員。


○委員(岸田昇君) 日程ですけど、一応27日、それもいいと思うんですけど。今の回答ぐらいでしたら当局が回答できるものもようけあります。ほんなら、今日、15日ですけども、ずっと見ていけば、特別委員会、もっと早めて1回もついうようなことがなかったら、27日の常任委員会、2つの常任委員会、その質疑応答でだいぶん時間必要やないですか。今みたいなこと、じっと聞けば。資料配布は27日でしょ。今の答弁も27日に全部するわけですか。今日の出たやつを。そうでしょ。そしたら時間が、やったら今の答弁ぐらいのことで、あと日環に任せんといかんことになれば、これはまた別問題ですけども。日環も27日やないとだめやいうのもなぜですか。もう少し早めることでけへんのか。


○委員長(足立修君) 日程的にね、29日。


○委員(岸田昇君) 27日は資料出すって言われましたよ。


○委員長(足立修君) 資料はもう送ってくるだけですからね、向こうから。


○委員(岸田昇君) 27日に配布でしょ。


○委員長(足立修君) 職員が説明するのが29日ぐらいしか。


○委員(岸田昇君) それは勉強会として呼ぶのか、参考人として呼ぶのか。


○委員長(足立修君) 参考人として呼ぶ。


○委員(岸田昇君) 参考人ですね。日にちはこちらも調整できるでね、向こうへ言うたら。それしかしゃあないですが。29日ということしかしゃあないですね。もう閉会後にやる継続の調査ということで。分かりました。


○委員(山本忠利君) 27日は配るだけいうことやから、常任委員会を遅らせる必要ないという考えで今言われてましたけど、そしたら明くる日の28日に、それについて、来たやつに対して当局とか質問できるいうことがありますやろ。ただ29日に日環来てもろて聞くよりも。


○委員長(足立修君) そうなんですけど、市長の日程や、一応。


○委員(山本忠利君) 28日あかんのん。空いとるやん。


○委員長(足立修君) こちらの議会のほうは空いとるんですけど。阪神議長会や。なんか他の日程が詰まっとるらしいわ、28日は。


 今の日程、できたらお願いしたいと思うんですけどね。


○委員(山本忠利君) そやから28日空いとるけど、私がつかえとるということでしょ。


○委員長(足立修君) それでお願いしたいと思います。


○委員(太田喜一郎君) 27日、どういうやり方。配布だけ。


○委員長(足立修君) 27日は一応、文書でいただきますので、配布だけというわけにはいきませんので、一応、委員会として30分ほど開催をさせていただいて、日環センターの資料も配布させていただくと。それから回答書も配布させていただくと。


○委員(太田喜一郎君) そやけど、常任委員会があるんでっせ。予定組んどるのに。


○委員長(足立修君) 配布だけさせてもらおか、ほんなら。それを読んでいただいて、配布だけさせていただいて、29日に質問事項を考えていただくと。


                 (発言する者あり)


○委員長(足立修君) できるだけ、発表……。どうしよ。机上配布でいきましょか。


                 (発言する者あり)


○委員長(足立修君) 日程調整したんですけど、そこが限界で。向こうからのセンターからも来ていただこうと思ったら。


                 (発言する者あり)


○委員長(足立修君) 日環センターの今日の質問も日環センターに問い合わせするものがありますので、一定の時間はいただきたいんですわ。空いとる日もありますけど。それでよろしいか。27日はそういう形で机上配布させていただきますけども。それで29日に日環センターから参考人として来ていただいて、当局の回答も27日には一応配りますけども、質問につきましては29日にお願いしたいということでお願いします。


 以上。


 副委員長の方からお願いします。


○副委員長(奥村正行君) 大変ご苦労さんでございました。そしたら、また今度、27日に今日の質問等を回答、あるいは日環センターからの調査報告等を机上配布させていただきますので、お引取りいただいて、29日に質疑をさせていただくということにさせていただきたい思います。また、ご苦労さんですけども、よろしくお願いします。


 大変ご苦労さんでした。


                 閉会 午前11時6分








      丹波市議会委員会条例第29条第1項の規定により署名する。


              平成21年1月15日





    一般廃棄物処理施設建設に係る調査特別委員会 委員長