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兵庫県 養父市

平成18年第18回定例会(第2日) 本文




2006年12月06日:平成18年第18回定例会(第2日) 本文

               午前9時50分開議
◯議長(吉井  稔君) ただいまから、第18回養父市議会定例会2日目の会議を開きます。
 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。
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  日程第1 議会運営委員会報告


◯議長(吉井  稔君) 日程第1、議会運営委員会の報告をいたします。
 議会運営委員長、福田穰君。


◯議会運営委員会委員長(福田  穰君) おはようございます。
 12月5日と本日6日にかけまして議会運営委員会を開催いたしましたので、その調査報告をいたします。
 初めに一般質問でありますが、4日に通告の締め切りをいたしまして、11名の議員から通告書の提出がありました。したがいまして、一般質問は12月12日、火曜日と13日、水曜日の2日間で行うことといたします。
 次に、当局より追加議案2件の申し出がありましたので、その調査をいたしました。議案は、養父市氷ノ山国際スキー場管理条例の一部改正と、平成18年度養父市氷ノ山国際スキー場事業特別会計補正予算(第1号)の2件であります。審議の結果、本日上程、質疑をした後、条例及び補正予算ともに関係委員会へ付託し、討論、表決をお願いしたいと思います。
 以上、議会運営委員会の調査報告といたします。


◯議長(吉井  稔君) 議会運営委員長の報告は終わりました。
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  日程第2 会議録署名議員の指名


◯議長(吉井  稔君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において3番、秋山晴實君、4番、竹浦昭男君、以上2名の議員を指名いたします。
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  日程第3 議案第164号から議案第171号


◯議長(吉井  稔君) 日程第3、議案第164号、平成18年度養父市一般会計補正予算(第4号)から、議案第171号、平成18年度養父市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)までの8件を一括して議題といたします。
 これらの議案に対する説明は、12月5日の本会議で終了しております。
 これから質疑を行います。質疑は案件ごとに行います。
 まず、議案第164号、平成18年度養父市一般会計補正予算(第4号)につきまして質疑を行います。
 質疑はございませんか。
 17番、西田君。


◯議員(17番 西田 雄一君) 歳入の方なんですが、私が質疑したいのは、養父市の財政基盤の一番確実に大もととなっております市税でありますが、これ、当初より各目増額となっておることはいいことだと思いますが、特に市税の固定資産税、ここなんですが、きのうも若干総務部長より説明がありましたが、この現年度課税分のここが大きく伸びておりますが、これについて積算基礎を詳しくちょっと要望いたしますが。


◯議長(吉井  稔君) 長岡総務部長。


◯総務部長(長岡 徹治君) 固定資産税につきましては、17年度までと18年度では大きく制度が変わってまいっております。数値的に申し上げますと、申しわけありません、ちょっと資料を持ち合わせてないわけですが、現在大幅に変わりました理由を申し上げておきたいと思います。
 これまでからですが、固定資産税につきましては固定資産税の評価額というものがございます。この評価額に対しまして課税標準額があるわけでありますが、評価額の上に課税標準額があるわけであります。この課税標準額といいますのは、前年の固定資産税の評価額が、例えとしますと平成6年から14年度で評価額としましては7万円でありましたものが、15年度より大きく評価が上がるというような例でありますけれども、そうしました場合に評価額の変わったものを変わったままそのまま課税標準にしますと、税の負担が大きくなります。そういう面で、負担調整というものを本日まで行ってきておるわけであります。これまでですと、前年度の課税標準額に5%の上乗せをして税の課税標準額を定めてきておったわけであります。大抵普通の年でありますと、固定資産税そのものは前年に比べて5%の増が行われてきていたというところであります。ところが、今年度、18年度におきましては、税制改正等徴税法の改正がございまして、評価額の5%をさらに課税標準に加えるということで、前年の課税標準額に対してプラス評価額の5%ということで、課税標準のやり方が変わってきたわけであります。それによりまして、今年度、固定資産税は従前の方式よりも高い、大幅に伸びる形が出てまいったわけであります。
 そういう部分で5%という部分の違いを申しますと、1つ固定資産税の評価額が17年度で課税標準額が14万円でありましたものを例にとりますと、従来の方式でありますとこれの評価額が14万円で課税標準額が8万1,034円というものになりまして、これで固定資産税を計算しますと1,134円であります。これは従来ですと、18年度はその8万1,034円に5%を加算いたしまして課税標準額をつくるわけでありまして、8万5,086円となります。18年度、従来でしたら1,191円ということで、ここに59円の差が出てくるわけでありますが、ふだんの年ですとそういうことになるわけですが、今年度、18年度の改正におきましては、もともとの固定資産税の評価額の5%をさらに加えるということになります。ここのところに税の大幅な差が生じるところとなっておりまして、このたびの増額理由となっておるわけでありますけれども、これを例としましていきますと、先ほど言いました59円の差が、今年度でしたら98円の差ということになってまいりまして、課税額に大きな開きが出たわけでありますが、これがことしの3月に税制改正等によりまして4月1日からの施行ということで、当初予算に盛り込む計算に算入ができなかったというところであります。それを今回、課税においては高くなった方で課税を行っておりますので、この差を今回の補正として上げさせていただいております。ですから、税そのものの内訳としましても、固定資産税全体が申しますと約5%の増加になったものを、このたびの補正というふうにさせていただいておるところであります。
 答弁と少しずれたかもしれませんが、以上であります。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 1番、西谷君。


◯議員(1番 西谷 昭徳君) 1番、西谷でございます。
 先ほどの164号の収入の関係でございますが、ページ2ページ、地方交付税1億8,000万の減というふうなことになっておるわけでございます。このことについて、昨年の10月の1日に国勢調査で2万8,306人というふうなことで、約1,800人でしたかな、減というふうなことでございますが、それについて、地方交付税は最終的には国勢調査の人口によってある程度数字が出てくるというふうなことで、その関係で減になったんじゃないかなというふうなことを感じるわけでございます。
 そこでお聞きするのは、いつも市広報のやぶで出ておるわけでございますが、17年の9月で2万9,500というふうなことで人数が出ておるわけでございまして、国勢調査の数字と、それから養父市の広報の中の人口については、住民票の関係で変わるんじゃないかなというふうなことを感じるわけでございますが、果たしてその辺のところの違いがどうかなというふうな、その基準というものがあるんじゃないかと思いますが、ちょっとその辺のところを聞かせていただけたらと思うんですが、いかがなものですか。


◯議長(吉井  稔君) 梅谷財政課長。


◯財政課長(梅谷 茂樹君) 失礼します。
 地方交付税につきましては、先ほど議員さんおっしゃいましたように、平成17年度10月1日現在の国勢調査の速報値が、既にもう18年度の普通交付税の算定数値として用いられるようになっております。普通交付税につきましては収入と、あと、お金を必要とする需要の方に分かれるんですけれども、需要の方の項目いいましたら50項目近いような多数の項目がございます。その中で半分以上が国勢調査の人口基礎数値として用いるようになっております。それで、平成18年度の交付税の算定におきましては、従前使用しておりました3万112、平成12年の国勢調査ですけれども、それが2万8,306人。ここにおってくる影響が大変大きいものがございました。そういうものを見込んで一定の算定をしていったわけですけれども、最終の予算を編成する際に、歳入歳出のバランスをとることもさることながら、歳入歳出の一般財源の均衡を図る必要がございます。それで、一般財源の大きなものといたしましては、今回補正を上げさせていただいております市税、それとか各種交付金、譲与税、また地方交付税の中の普通交付税、特別交付税、それとか雑収入の中にも一般財源がございます。そういうものを再度精査して、全体調整して歳入との一般財源の均衡をとるべきでございましたけれども、最終的には普通交付税の方で調整をさせていただいたということになります。ですので、今回約1億8,000万近い△が生じましたのは、全体の一般財源の調整をするべきだったんですけれども、ここに最後、地方交付税の方にちょっと見込んだ、その結果でございます。
 それで、今回1億8,000万の減額になっておりますけれども、本年度の普通交付税の算定を見てみますと、先ほど言いましたように交付税といいますのは基準財政需要額-基準財政収入額でございます。それが交付基準額になります。その各都道府県を含めました全国の団体のそういう交付基準額を積み上げていきましたら、国の予算額をオーバーしております。オーバーしましたら調整額というものがかかってきます。養父市の場合におきましても調整額が約2,600万円かかって、最終的な決定額につきましては、ちょっと端数を切り上げておりますけれども80億2,000万というような結果になっております。
 以上でございます。


◯議長(吉井  稔君) 1番、西谷君。


◯議員(1番 西谷 昭徳君) 財政課長の方から詳しい説明を聞いたわけでございます。以前も国勢調査のときによく言われたんですが、大体1人当たり10万から15万円ぐらいは地方交付税が加算されるんだというふうなことも感じたわけでございますが、今回、そういう数字で言うならば9万9,000円ぐらいのことのようでございますが、課長の話では全体的な関係をここに加算させていただいたというふうなことでございますので、了解をいたしました。
 それから、もう1点ちょっとお尋ねするんですが、一般の19ページですか、3番老人福祉費の中に、15に工事請負費760万というふうなことで上がっております。これにつきましてはシルバーの事務所の移転というふうなことをお聞きしたわけでございますが、恐らく北近の豊岡自動車道の関係で、その用地がひっかかるというふうなことの関係じゃなかろうかと思いますが、その移転についての、事務所はどの辺に計画されているかなというふうなことでお尋ねしたいと思います。
 以上でございます。


◯議長(吉井  稔君) 寺尾福祉部長。


◯福祉部長(寺尾 和敏君) この工事につきましては先ほど申されましたとおりでございまして、道路拡幅工事に伴って、衛生公園の管理棟の1階の一部に移転するものであります。今回の補正につきましては事務所の経費でなしに、ワークプラザ補助金を受けまして、これは作業所なりあるいは会員さんの研修室、講習室あるいは会議室というふうなものでの事業でございます。事務所につきましては、衛生公園の管理棟に入りまして左側の1番奥の方に事務所を移転いたします。それで、事務所の移転についての経費ではございません。いわゆる先ほど申しました作業所等の経費にこれだけかけるということでございます。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 19番、山根君。


◯議員(19番 山根 延子君) 19番、山根。3点ほどお尋ねいたします。
 30ページの小学校費の13節委託料と、同じく中学校費の13節の委託料、それぞれが減額になっておりますのでこれの説明と、それから、戻りまして29ページの都市計画費の中の8節、9節の謝金と費用弁償についてお尋ねいたします。


◯議長(吉井  稔君) 桑原教育次長。


◯教育次長(桑原 繁男君) 小学校費の委託料の450万円の減額でございます。これは送迎バス運転業務に係るものでございまして、特に統合いたしました小学校、建屋小学校と大屋小学校と関宮小学校に係る部分でございます。当初の予算では、転入等の生徒について見込んでおりました。それらの精算分と、それから特に統合の大屋小学校でございますけれども、2キロ以内の子どもたちもバス通学をさせるというようなことがございました。そんなことで、2キロ以内でありますバス停、地域局前からの通学というようなことにつきましても、隣でございますけれども、それらについても見込んでおったということで、それらの精算分、合わせまして450万円ということでございます。ちなみに関小あたりでいきますと、鉢伏高原からの通学費が1人の児童につきまして12万8,300円というような費用がかかります。そういったことで、それらの費用等を見込んでおりましたので多額の減額となってございます。
 それから、中学校の部分につきましても同じような内容でございまして、関中あたりでいきますと、鉢伏高原からの費用が1人25万6,600円というような費用になります。そういったことで、それらの遠くからの転入生がある可能性がございますので、それらを見込んで当初の予算を組んでおったということで、精算見込みに立ちまして減額をいたしておるものでございます。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 秋山都市整備部長。


◯都市整備部長(秋山 雅裕君) 都市計画総務費の8節と9節の御質問でございます。これにつきましては、八鹿町の統合中学校整備計画に対しまして、伊佐地区から通学に関して安全を確保することについての要望書が出されております。特に国道312号から八鹿駅、また八鹿駅周辺の通学路整備について、以前から市民の皆さんからもこういった要望もありまして、こういった安全確保を検討するために、関係地区の住民、PTA、関係各行政機関あるいはまた学識経験の皆さんにも参画をしていただきまして、こういった検討委員会を設置する予定をいたしております。この中で学識者の参画ということを予定しております。特に大学で交通対策に対して詳しい先生をお願いしようということで、この先生の報酬と旅費を今回、2回程度予定をしておりますが、計上させていただいております。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 4番、竹浦君。


◯議員(4番 竹浦 昭男君) 何点か質問していきたいと思いますが、まず、この補正予算の4号の21ページの病院の診療所費で、八鹿病院の負担金が3,864万1,000円の補正で、結局合計で21億円余りの多額の負担になっているわけでありますが、4月から産婦人科がなくなるということが記者会見もされたわけでありますが、市長の行政報告でこの問題が、しっかりやるという報告がなかったわけでありますが、このことからいたしまして、医師確保に、せっかく大きな病院をつくったんだから全力を挙げてやるべきではないかと思いますが、その点はどのようにお考えになっているのかということをお尋ねしたいのと、それから24ページと25ページ、農林水産業費、CATV運営費とそれからインターネット運営費で、プロバイダーの業務委託料の減額の関係でありますが、特にこのことで、行政報告の中で市長は、いわゆるCATVの情報漏れについてるる報告されたわけでありますが、しかしながらその報告を聞いておって、その報告だけでは被害者の方々が納得されないということを思うわけでありますが、特に関宮の方では課金名簿まで出たと。非常に怒りの声が強いわけでありますが、その点についてどのようにお考えなのかと思います。
 それから、先ほどもありました28ページの土木費、都市計画総務費で、これは当局にお尋ねいたしますと、八鹿町の統合中学校建設計画で、通学路の安全の検討委員会で検討することであるがと、大学の先生からアドバイスを受けてやるということでありますが、こういう安全対策はわざわざ大学の先生にアドバイスを受けないとできないものなのか。地域の人も入って市役所も組んでやれば十分できるのではないかと思いますが、どうなのかということと、それからあそこの、今でも、ちょうど下から入っていって踏切があって、そして一方通行になっているところと、左へ入ったら駅に行く、あそこが非常に狭くなっておるんだけれども、非常にバスの運転手の方、あそこは危険なんだと。何とかちょっと広げてほしいということがありますが、この通学路の安全の対策をする以前に、当面まず、あそこを安全に通行できるように、安心して運転できるように、そういう改修することは考えていらっしゃるのかどうか。非常にあそこは困るんだというのをよく聞くんですけれども、その点はどうなのかと。
 それから、31ページの教育費、中学校管理費で、これも教育委員会でお尋ねいたしましたら、特に不登校の問題の関係ですけれども、教育委員会へ聞きましたら、各中学校の不登校の生徒が合わせて15名、八鹿中学校が7名と、こういうことですね。最初聞いとったら、八鹿中学校で5名と聞いておりましたけれども、2名ふえていると。そして教育委員会では、不登校の日数が30日を超えたら不登校生徒としてカウントするということなんですが、例えば20日とか15日学校へ来ないと。それは何かの原因があるわけでありますから、それについてはもう30日を超えないとカウントせず、対応はしないということにするのか。そして、そういう30日未満の生徒、20日とか15日とか、そういう子どもたちはいるのかいないのか。ちゃんとした対応をせなあかんのですけど。
 それから、臨時教諭で対応していくと、この不登校問題を。果たしてこの臨時教諭、責任を持ってしっかりと対応を、もちろんベテランの先生がやられるだろうけれども、臨時教諭だったらその先生も責任を持って対応できないと。いろんな不安もあると思うんですが、その点をどのようにお考えになっているのかということと、今、盛んにいじめの問題で幼い命を、これからの未来ある命を絶ってしまうということが連日報道されているわけでありますが、この不登校の中で、教育委員会もいろいろと調査もされているでしょうけど、いじめによる不登校、こういうことはないのか。本当に今、そういうことがあったら直ちに対処しないととんでもないことになると思いますが、その点はつかんでおられるのか。
 それから、同じく31ページで、要保護・準要保護費、これも教育委員会でお尋ねいたしますと、当初87人だったんだけど102名にふえる見込みだと。これは、この補正予算でこうしてふえているだけでなくて、決算状況を見ても年々年々ふえているわけですね。この最初の開会のときにも格差社会だということが言われていますが、これは1つの端的な例で、やっぱりどれだけ生活苦がずっと続いているかと、こういうことでありますが、市長としてはこういう問題から見て、こういう市民の生活の苦しさ、こういうのを支援する施策をもって市民が安心して暮らしていける、そういう市長としての重要な責任もあると思いますが、そういうことからしてどのように対応を考えていらっしゃるのか、その点についてお尋ねしておきたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 秋山都市整備部長。


◯都市整備部長(秋山 雅裕君) 先ほどの都市計画総務費で、報酬と旅費を組まさせていただいております。これにつきましては先ほどもお答えをしたとおりでございますが、御存じのように当地域を見ていただきますと、JRそれから河川、それから市道の両側に人家がはりついておりますし、これを即道路改修なり整備計画を立てるということは大変調査・研究を要するということで、即それに結びつくかどうかというのはごらんのとおりだと思います。また、この諏訪町小佐線につきましては、先ほど申されましたように一方通行というようなことで、駅前周辺の関係も見ますと、これらを含めて交通安全対策を、大学のそういった専門の先生に的確なアドバイスをいただきながら進めていきたいというようなことで、今回こういった補正をお願いしておるところでございます。
 以上です。(「安心して通れるように改修を考えているのか」と呼ぶ者あり)それは先ほど申し上げましたように、いろいろな諸条件で調査・検討を要するということでお答えさせていただきました。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 片芝教育長。


◯教育長(片芝 忠政君) 不登校あるいはいじめのことにつきまして御質問がありましたので、私の方からお答えをいたしたいと思います。
 最初に、30日を超さないとそれまで手だてをしないのかというお尋ねがあったように思いますけれども、不登校は調査統計上、30日を休みますと不登校という数字が出てまいります。そのようなことで、30日になったら統計上、不登校とカウントをしていくということになっておりますから、そのことで御理解いただきたいというふうに思います。
 不登校の児童・生徒につきましては、いわゆる職員の共通理解のもとに、一人一人のしっかり観察をして心を込めた指導をしていくわけでございます。通常、児童・生徒一人一人の理解を深めていく指導は当然していくわけでございます。不登校ぎみの子、これを非常に大事に指導していかねばならないというふうに思います。不登校ぎみの子どもにつきましても月々それぞれ報告はいただきますけれども、それも不登校に陥っていかないように懸命な努力はしておるわけでございます。そういうことで御理解をいただきたいというふうに思います。特に不登校につきましては、いじめも同じことですけれども、早期発見の早期解決に努めていくということが原則だろうというふうに思います。それから、特に保護者やあるいは関係機関、このあたりですと適応教室だとか県立のやまびこの郷だとかスクールカウンセラーだとか、そういうような方々のお力をおかりする、連携を強めながら共通理解の共通実践で、いじめあるいは不登校を防いでいく努力は懸命にしておるところでございます。
 いじめによる不登校がないのかというお尋ねにつきましては、現在のところ報告をそのような形でいただいておりません。したがいまして、不登校につきましてはいろいろな理由がございます。一番多いのは、やっぱり本人自身の生活上の問題点というのが全国的な統計でもトップでしょうし、それから友人関係の問題あるいは親子、家庭の問題、いろいろなことがございます。複合した中での不登校ということに陥っていくということですから、これが最大の原因でということに、なかなかよくわからない部分が生じますので、現在のところ、いじめによる不登校ということの報告は受けていないということでございます。
 それでよろしかったですか。3点だったんですが、よろしゅうございますか。


◯議長(吉井  稔君) 先ほど病院の関係、それからプロバイダーのことがありましたけれども、補正予算、額には上がっていますけれども一般質問での質疑だというふうに思いますので、質疑ではないと。(「市長も報告したじゃないですか。補正予算に載っているんだから」と呼ぶ者あり)市長の方から簡単に報告願いますか、答弁。(「当たり前だ」と呼ぶ者あり)
 藤原政策監理部長。


◯政策監理部長(藤原 偉則君) ケーブルテレビの関係でございます。
 インターネットの情報漏れにつきましては、大勢の皆さんに御迷惑をおかけしたわけでございますけれども、昨日、市長の方から行政報告という形でお答えさせていただいて、御報告申し上げたところでございます。補正予算につきましては、伝送路の支障移転の増加というふうなことで増額の予算を上げさせていただいております。どうしても国県道あるいは市道改良等につきまして付随するものでございますし、転架をさせていただいておるということで、それについていかざるを得ないということで、実績として予定が上がっておりますので今回増額させていただいておるところでございます。
 それからまた、プロバイダー業務の委託料の減額につきましては、これは18年度当初予算を17年度並みの予算設定をいたしておりました。18年度実施に向かう中で、これまでそれぞれ7項目について別々の契約をしておったんですけれども、それらを一本化して契約いたしまして、そのことによりまして共通管理費等の経費節減が図れたということで安くなっておりますので、その実績に伴います減額の補正予算でございます。


◯議長(吉井  稔君) 梅谷財政課長。


◯財政課長(梅谷 茂樹君) それでは、私の方からは21ページの八鹿病院組合負担金、今回の補正額につきましては3,864万1,000円ですけれども、この今回の補正の要因について御説明させていただきます。
 八鹿病院に対する負担金につきましては、構成町であります養父市と香美町、1市1町で八鹿病院に対して負担金を納めております。この負担金につきましては、八鹿病院議会におけます分布金条例というものがございます。その分布金条例に基づきまして負担金を納めておるわけですけれども、その大きなものといたしましては八鹿病院が発行いたします病院債、俗に言う企業債、これに対する償還金、また並びに看護学校の運営費、それとか、あと八鹿病院議会におけます議会運営費、こういうものを1市1町で案分して納めるような格好になっております。
 それで、八鹿病院が発行いたします企業債につきましては、元利償還金の約40%が交付税で算入されるようになっておりますけれども、この普通交付税措置につきましては養父市と香美町で算入されるような格好になっております。ですので、今回、普通交付税が確定いたしましたので、それに伴いまして病院債の交付税算入額も決定いたしております。それとあわせまして、看護学校の運営費につきましては生徒の人数で一定金額が算入されます。これにつきましても普通交付税で算定するような格好になっております。ですので、今回の大きな要因につきましては、その企業債のうち病院の機器に係る部分、この部分が当初の部分と大きく差が開いてきております。今回の補正に至るわけですけれども、そういうことで企業債の償還金が交付税で確定したこと、また、あわせまして看護学校の生徒に係ります運営費が普通交付税で額が確定したこと、これに伴います補正でございます。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 15番、岸君。


◯議員(15番 岸  研治君) 1点だけお伺いします。
 23ページ、とが山自然文化園管理費の15節の工事請負費の件でございます。資料では下水道整備工事ほかにございますが、この下水道の整備工事、これは金額が少なかったということで、これはこれで理解するんですけれども、こういうものは公的な施設というふうに私感じていまして、こうしたものは既に下水道工事が終わっている中で、公の施設についてはそうした工事完了と同時に接続工事というのが行われてしかるべきなんじゃないかなというように思っているんですが、果たしてこのとが山文化園の関係で、まだ下水道の接続というのがなされていないところがあるのか。あるとするなら、それを将来的にどういうふうにされるのか。この接続工事の予算化につきましては、唐突に予算化がされまして出てきました。それで驚いたんですけれども、普通でしたら公的な機関については、下水道完了と同時に予算化されるべきものだろうというふうに私感じていたんですけれども、それがされていなかったということについて非常に疑問に思ったんですが、合併以降どういうような今、見解をしておられるのか。もうこうした問題は出てこないのかということをお聞きしたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 桑原教育次長。


◯教育次長(桑原 繁男君) とが山の下水道の接続工事でございます。
 これにつきましては、国体を迎えるということを機に予算化をしていただきました。そういったことで、349万1,000円という減額でございますけれども、このことにつきましては当初は接続をして、旧地下水槽につきましては取り除いて埋め戻してしまうということでございましたけれども、地下防火用の水槽として使用するべく残しました関係で、大きな金額の減となってございます。
 それから、とが山の部分につきましてはこのほかにないのかということでございますけれども、これで終了するということでございます。
 それと、このような施設がほかにも公共施設の中であるのかということでございますが、その件については私の方ではあれでございますけれども、早く接続をしなくてはならないということの中で予算化を検討してまいっておりましたが、きょうになってしまったということでございます。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 15番、岸君。


◯議員(15番 岸  研治君) 全天候運動場というんですか、あそこもあると思うんですが、これは下水道は個別のものでしょうか。あの辺一帯で私は公的な施設というふうに見ているんですけれど、こうしたものがもし残っているんだったら、きちっとその辺の説明をしていただいて、計画的にどうするのかということを示していただきたかった。本当に合併以降に、既にもう下水道は完備している、そんな中で唐突にぽんと接続しますよ、接続工事がありますということで出されるということについて、非常に疑問を感じたんですね。後で私も気がつきまして、ちょっと待てよ、公的な施設というのは下水道が完備したと聞いているのに、速やかにこれはやらなきゃならん問題だっただろうなというふうに感じまして、その辺に、旧町単位で言いますと何か考え方に違いがあったのかなと私は思ったんですね。そうなると、後から追加工事でぼんと来ますと、それが事業ごとに来ますと大金になってくるわけです。これを考えますと、今、もし残っているとするならば、これは企業局長の方が御存じかもわかりませんが、残っているとするならば、その辺のところをきちっと整理していただきたいというふうに思うんですが、ありませんですか。


◯議長(吉井  稔君) 西村企業局長。


◯企業局長(西村  登君) 最終的には熊次処理区で、おととしで99.8%整備が完了しております。その中で、昭和62年から18年間かけてやっておるんですけれども、いずれにしても公的な公共施設につきましての接続状況、これは中にあることは間違いございません。それで、その以前からの施設につきましては大型の合併浄化槽によりまして維持管理をしておるということで、下水道課の方の手元では今手元に資料がございませんけれども、うちの方からまた各部局等に指導・指示をしまして、早急な接続をお願いしたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 何点かお尋ねをいたします。
 まず1点目は、先ほども質疑出ておりましたが、普通交付税の大幅減それから八鹿病院の負担金の増、普通交付税の確定に伴うということがありましたが、やはりどこかの自治体がやったように、予算が組めないから水増ししといたらええんだというふうなことではないというふうには思いますけれども、この普通交付税の減。やはり本来でいきましたら、普通交付税の大幅減それから八鹿病院の負担の増のこの補正については、当初予算で十分精査をしておればわかっていたことだろうというふうに指摘せざるを得ません。業務は大変だと思いますけれども、当初予算で上げられるわけですから、大幅な制度改正で交付税が減になったわけではありませんので、その辺についてはやっぱり議会に提案するときには十分な精査をしてお願いしたいと。これは強く要請しておきますので、御答弁をお願いしたいと思います。
 それから、あわせまして先ほど答弁されました、基準財政需要額から収入額を引いて80億2,000万ですね。単純計算しますと80億4,000万になっておりますが、調整率を掛けて80億2,000万ほどになってしまったと。2,600万ほどがこの調整率で減になっているわけですけれども、この2,600万円の増というのは見込める可能性があるのかどうか。非常に大きな養父市にとってはお金ですので、この点についてはどのように考えておられるのか伺っておきたいと思います。
 それから次に、先ほども出ておりましたが、19ページのシルバー人材センターの事務所の移転の件であります。人材センターを移転しなければならないということは理解するわけですけれども、極力、養父市の財政を考えれば、市の持ち出しを少なくするようにするのが本来のやり方なんですけれども、あなたたち見ておったら財政厳しい言いながら、あっちにこっちにぱっぱぱっぱお金使っておられるというふうに思うんですね。もう時間の関係で言いませんけれども。このシルバー人材センターがそうだとは言いませんけれども、しかし、例えばですけれども学校の跡地利用もできるわけです。今回、補正予算で約800万ですね、シルバー人材センターのいわゆる改修費用が。それをあそこの郡広域衛生公園の1階を借家させると。確かに国の補助が300万ありますけれども、養父市の負担が500万なんですね。本当にシルバーの人にも頼んで、養父市もお金がないんやと。500万円のお金出すのにどんだけ苦労してるんですか。こんなに軽々しくやるのは疑問だと思いますよ。どうもトップダウンで決まったようですけれども、かなり職員の中では議論があったようです。衛生公園を移転するための職員の労力、それから、あそこにありました埋蔵文化財のいろんなものを今度養父に持っていくということで、そちらの移転もありました。やはりシルバーにもっと話ができなかったのかと。この点については余りにもちょっと軽々し過ぎたんじゃないかと。シルバーの人には怒られるかわかりませんけれども、養父市の現状を訴えればいけたと思うんです。500万といったら大変なお金ですよ、養父市の中で。何でこんなものをトップダウンで決めたのか。どう考えておられますか。
 それから、時間の関係で、質問要旨出しまして回答いただいておりますので、その分についてははしょります。ページ25ページの、先ほどありましたがインターネットの運営費、これはやはり和田助役は議案じゃないわとおっしゃいましたけれども、議案なんですよ、近畿コンピュータサービス会社のは。本来5,000万円以上の契約やったら議案として出してこんなんのを、契約案件じゃないから補正予算だけで出してきてるんですね。ですから、当然補正予算が上がっている以上は、近畿コンピュータサービス会社との契約に基づいて上がってきているわけですから、きっちり答弁はすべきだというふうに思います。この点については、先ほどもありましたようにやはり市民は納得していません。余りにも軽々し過ぎると言わざるを得ませんが、どう考えておられますか。
 それから、ページ28ページの土木費で道路橋りょう維持費がありますが、もう詳細は除きます。いわゆる市道の除雪を業者に委託しようと思っておったけども、難しかったので個人と契約したと。個人に除雪をお願いしたということになっておりますけれども、その費用が上がっとるんですけれども、この個人、例えば補償問題ですね、保険とか。業者の場合は委託契約を結んできっちりできるんですけれども、市と個人とが委託契約を、除雪の、結んだ場合のいわゆる補償、保険の問題はどうなっているのか。きっちりしておかなければならないと思いますけれども、いかがでございましょうか。
 それから、ページ30ページ、消防費、災害対策費、防災ステーション、これは1,400万円全額の削除なんですね。これ、施政方針で、市長は施政方針のトップの方で言われているんですね、このように。薮崎地内に水防活動を円滑に行うための施設整備として、司令室、待機室、資材倉庫などを備えた防災ステーションの設計に着手しますと。これは23号台風を受けて、防災計画をつくってハザードマップもつくっていく、そして市民の安全、地域の安全のために防災ステーションをつくると、高らかにうたわれておったんでしょう。ところが、全額減額なんです。もうしないということなんです、今回の補正予算で見ますと。お聞きしますと、もう全額起債やと。養父市650億も借金抱えとってどうにもならないから、もう不必要なものは省いていくんだと。この防災ステーションはそういう不必要なものだったんですか。23号台風をもうお忘れになったんじゃないんですか。何でこんなもん全額カットして、もう見通しが立たないんです。ことしの3月の施政方針でこれだけ言われてるんですよ。なぜでしょうか、伺います。
 それから、31ページの教育費の小学校管理費で、関宮、大屋小学校の空調の関係で補正予算がはや上がっているんですね。お聞きしますと、私も専門じゃないのでわかりませんけれども、ガスヒーポン式にしているためにコンプレッサーオイルの交換、各部品の摩耗の点検料とあるんですけれども、この2つとも新しい学校でしょう。なぜこんなもんが上がってくるんですか、今の段階で。この点についてはどのように考えておられるのか、伺っておきたいというふうに思います。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 川崎理事。


◯理事(川崎浩二朗君) では、私の方から交付税のことについてお答えします。
 交付税制度は、非常に具体には複雑な計算をするんですけれども、その中で今回18年度当初を組んでいただくときに、財政当局に幾つか詳細な部分も含めてパターンをセッティングして計算をしてもらいました。その中には非常に厳しいケース、それからある程度希望的なものも入れたケースというさまざまなケースをお願いしたんですが、議員もおっしゃるように、その中で一般財源の動向も見まして、やや希望的観測に寄った内容にしたことは事実でございます。ですから、決してそれは意図的にしたものではありません。幾つかのパターンの中で甘いところを選んだということはございますが、その点についてはそのように財政当局の方にまたお願いをしたのは私でございますので、そのあたりの見通しの甘さということについては、その責任は私にあると思います。19年度以降の見込みにつきましては、そのあたりはやはりこのように途中で歳入欠陥を起こすと、それはよくないことでございますので、甘さということを余り前提に出さないきちっとした見方というところで見込んでいきたいと思います。
 それと、おっしゃっていた交付税特会の入りと出、財源不足の部分なんですけど、かつてはずっとそれは補えていたんです。国の方が補ってくれていたんですが、最近の動向はなかなか厳しいものがございますので、ことしの動向、18年度がどうなるかはまだちょっとわからないんですが、恐らく、これはもう私の感じですが、なかなか厳しいのではないのかなと、そのように思います。
 私の方からは、以上、交付税の関係をお答えしました。


◯議長(吉井  稔君) 梅谷財政課長。


◯財政課長(梅谷 茂樹君) 今回、八鹿病院の関係について補正させていただきましたけれども、八鹿病院から負担金明細が出てくる際には、議員おっしゃいますように関係資料も提出いただきまして、精査させていただくような格好にさせていただきます。負担金の中には先ほど言いましたように、一部、普通交付税に絡む部分があります。ですので、きちんとした本当の確定額はつかめませんけれども、おっしゃいますように関係資料をいただきまして、中身を精査して予算計上させていただくようにさせていただきます。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 和田助役。


◯助役(和田 金男君) シルバー人材センターの件につきましてお答えさせていただきたいと思います。
 シルバー人材センターの関係につきましては、御承知のように国交省の関係で、北近畿自動車道が入ってくるのに関連いたしまして、関係、国木の地域の住宅の移転等に絡みましてシルバー人材センターの土地を提供しようということが、旧町の時代からそれなりの約束事があったようでございます。具体化をしてくる状況にありまして、移転先としてどうするのかということが懸案でございました。そこで市の方といたしましたら、議員が御指摘のように遊休施設がございますので、大谷の小学校等を活用していただけたらどうだろうとかいうようなこと等も申し上げてきたことでございます。が、シルバー人材センターの関係者の多くの皆さんの御希望とかもございまして、行き先を検討しております中で、衛生センターの管理事務所に使っておりますところが有効な施設であるというふうなことになってまいりまして、この春、正月過ぎでございますが、その検討をしてきたことでございます。先ほどの話の中にありましたように、トップダウンで決定をしたというようなお話が出ておりますけれども、どこでそのような話が伝わったのか、非常に疑問に思うところでございますけれども、市の関係機関、関係部局それぞれございますので、移転先を求めておる状況の中で協議をいたしまして実行しておるところでございます。トップダウンで決まったとか、そのようなことが市民の皆さんなり議員の耳に入っているといたしましたら、我々の職員の監督とかそういったことが問われていることだろうというふうに思うところでございます。
 シルバー人材センターの整備等につきましては、社団法人でもございますし、それから交付金等を受けて整備するというようなこともできるわけでございますけれども、いずれにいたしましても地方公共団体の方できちっと整備する必要がある施設でもございますので、今回衛生公園の方に移っていただいて、利用していただく上で十分な施設整備をして、しっかりとシルバー人材センターの活動を市として支えていきたいということで今回のようなお願いをしているわけでございます。当然移転等に絡みますので、必要な経費がかかってくるということでございます。どうぞそういったことでよろしくお願いしたいと思います。
 なお、次にケーブルテレビのことでございますけれども、今回議案に提案させていただいております内容につきましては、先ほど竹浦議員の方から質問があったことに政策監理部長がお答えをしている内容でございます。
 以上です。どうぞよろしくお願いします。


◯議長(吉井  稔君) 廣瀬助役。


◯助役(廣瀬  栄君) 防災ステーションの件についてでございます。
 お話がありましたが、養父市のこの厳しい財政事情の中で、当初計画しておりましたような建物をつくることは、やっぱり非常に厳しいということになりました。私どもは台風23号の経験を決して忘れておるものではございませんが、建物はしばらく先送りさせていただきたいと思いますが、あの土地につきましてはやはり防災上役に立てれるような、防災ステーションとしての機能を維持できるような土地利用を考えていくということで、土地を提供していただきました土木事務所の方とも今協議をいたしているところでございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 秋山都市整備部長。


◯都市整備部長(秋山 雅裕君) 8款の道路橋りょう維持費の除雪の御質問でございます。
 これにつきましては委託業者の方でお願いをしておりましたが、なかなか委託をされる業者も少なくなったということから、除雪を行うときだけにこの作業に当たっていただく方をオペレーターとして、臨時的雇用ということで採用いたしました。そういったことから、委託料から賃金に変更いたしております。そういった保険につきましては、市の労災保険等で加入して対応するつもりであります。


◯議長(吉井  稔君) 桑原教育次長。


◯教育次長(桑原 繁男君) 施設点検業務委託料の176万3,000円でございますが、これは関宮小学校と大屋小学校の空調で、ガスヒーポン仕様にいたしております関係でございます。これは新しいものでありながらなぜかということでございますが、通常のエレベーター等が小学校等に設置をされておりますが、定期点検的なものが必要でございます。これと同じように安全点検をするものでございまして、当初の予算の中で計上の漏れをいたしておったものでございます。そういったことで、よろしくお願いをいたしたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。質疑にとどめてください。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 交付税のことはわかりました。きっちりやってください、これから。やっぱり3月の当初予算で決めているわけですから、我々も信用して。よろしくお願いします。
 シルバー人材センターの問題については、やっぱり養父市の財政がもうこんな状況なんですから、防災ステーションまで削らなあかんような予算を組んでおられるんですがな。施政方針でこれだけ防災ステーションをやりますと言っておきながら、今回の補正で全額カットです。いつになる見通しかわかりません。そこまで厳しい中で、やはりそのシルバーの人にもわけを言うて、もっと先ほど言われたように遊休施設もあるわけですから、そこを使って何とかお願いできないかと言ったら、納得してくれたと思うんです。もう少し考えてください、財政を。本当に厳しい意識を持っておられるのか、伺いたいと思います。
 それから、1点だけお尋ねしておきたいのは、あの衛生公園のところには2階にはまだ重要な資料がたくさんありますね。あれは一体どうされるのか。それから、お聞きしますと、あそこはいろんな団体で公害防止協定を結んでいますね、地域も含めて。それはどうなっているのか。それで、シルバー人材センターに貸すのに地元の了解はとれているのか。それから、今回当然出てくると思ったんですけれども、家賃が一体幾らになるのか。報告を当然する義務があるんですけれども、シルバーとの話ができたとおっしゃっているわけですから。市も800万の予算を組んだわけですね。どのようになっているのか、伺っておきたいというふうに思います。
 以上です。簡単にお答えいただければ結構です。


◯議長(吉井  稔君) 寺尾福祉部長。


◯福祉部長(寺尾 和敏君) この財源の厳しいときに、どうしてこのような事業をするかということでございますけれども、先ほど助役からありましたように、シルバー人材センターは社団法人でありまして、公益法人であります。利益を追求する法人ではなくて、社会に貢献するという団体でございます。それで、今回の移転につきまして、事務所の移転につきましてはシルバー人材センターが負担いたします。200万円からの最低の基本的な契約があります。それ以外に、今回は先ほど申しましたように作業所とか研修室とか、いわゆる会員さんの能力向上のための施設でございます。そういうことで、きょうまで今、会員さんが養父市で500人近い方、そして事業費が3億、地域においても福祉活動そしてボランティア活動も行っておりますし、非常に活発に活動されております。そのようなことから、地域の経済向上のため、あるいは老人対策のために、市の方からこの事業を行うものでございます。したがいまして、事務費のいわゆる経費につきましては個人負担、そしてこの作業所なんかの、ふすま張りとか障子張りとか今までは家に持って帰って作業されていますものを、この際きちっと整備して、作業がしやすいようにするということでございます。
 それと、公害防止協定、地元の了解ということでございますけれども、これにつきましては今後、この調整を行っていきたいと思っております。
 それから、家賃とかそれから利用料の関係でございますけれども、行政財産でございますので、衛生公園につきましては。これは行政財産の目的外使用ということでの許可にしたいと考えております。それで、家賃につきましては進行上、今のところでは無償ということで考えておりますけど、今後の検討にはなると思いますけれども現在のところはそういうことでございますし、それから利用料につきましては、電気、水道、その他いろいろな経費がかかります。これにつきましてはすべてシルバー人材センターに負担いただくということで考えております。
 よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上で、質疑を終結いたします。
 ここで暫時休憩いたします。
                午前10時58分休憩
       ──────────────────────────────
                午前11時19分再開


◯議長(吉井  稔君) 再開いたします。
 次に、議案第165号、平成18年度養父市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして質疑を行います。
 質疑はございませんか。
 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 大屋診療所の施設勘定でありますけれども、診療収入が大幅減となっておりますが、説明されましたように、医師が1名減になったということが主な要因でありますけれども、市長も医師確保のために努力していくとおっしゃいましたけれども、現状はどうなっているのか伺っておきたいと思いますのと、あわせまして、今回のこの中には含まれているかどうかわかりませんけれども、診療報酬が大きく引き下げになっていくと。ほかの特別会計もあわせて言いますけれども、歯科が特に大きいというふうなことをお聞きしておりますが、今回はそれらの診療報酬の改定に伴う補正になっているのかどうか。ほかの診療所特別会計を見ましてもそうなっていないので、3月で出されるのかなというふうに思いますけれども、今回のこの国保の特別会計ではどうなっているのか、あわせて伺っておきたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 村上市民生活部長。


◯市民生活部長(村上 昌喜君) 大屋診療所の関係でございますけれども、当初予算では医師2人を配置するということで予算を組んでおりまして、現員、今1名でございます。補正の説明のときにも申し上げましたけれども、今のところ大屋地域の診療体制につきましては、現在、大屋診療所に1名、これは西谷診療所の兼務ということになりますけれども、それから南谷診療所に1名の医師ということで2名体制ということになっておりまして、従来は3人体制で臨んでおりましたけれども、医師確保等かなり努力もいたしましたけれどもなかなか難しい部分もございますし、現状では2人体制で当分の間臨みたいというふうな市の方針を今のところ持っております。
 それから、診療報酬の件ですけれども、特に歯科診療所等の診療費そのものがかなり点数が下がってまいりまして、診療費そのものがかなり数字的には下がってまいります。ただ、今後、いわゆる半年間の中で見ておりますが、一応3月まで今のスタイルで臨んでおきまして、決算のときに、その診療報酬費等の減額等については決算段階で出てこようかと思いますので、3月にさせていただきたいなというふうな思いを持っております。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 医師については確保のため努力しているということで理解しておきますし、それから、今言われたのは決算で最終出したいということですか、補正じゃなしに。補正ですね、わかりました。了解いたしました。今の見通しではどうですか。やっぱりかなり落ちそうですか。今言われましたように、特に歯科が点数が下がってきているんですけれども、その点はいかがでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 村上市民生活部長。


◯市民生活部長(村上 昌喜君) かなり下がっておりますので、数字的には診療報酬そのものは減額になるだろうなという予測は立てております。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上で、質疑を終結いたします。
 次に、議案第166号、平成18年度養父市南谷診療所特別会計補正予算(第2号)につきまして質疑を行います。
 質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上で、質疑を終結いたします。
 次に、議案第167号、平成18年度養父市養父歯科診療所特別会計補正予算(第1号)につきまして質疑を行います。
 質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上で、質疑を終結いたします。
 次に、議案第168号、平成18年度養父市介護保険特別会計補正予算(第3号)につきまして質疑を行います。
 質疑はございませんか。
 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 1点だけお尋ねいたしますが、今回このような形で補正が出されまして、それは実態に合わせて給付費それからケアプランも含めて提案されているわけですけれども、この立てられたときにはいわゆるノロウイルス、今問題になっています、はやっていなかったわけですけれども、この際お尋ねしておきたいわけですけれども、この養父市内にあります特養でもかなりノロウイルスが発生いたしまして、ショートステイそれからデーサービス、デーケアが打ち切りになっているという状況がありますけれども、それらによる影響額というのは見込んでおられますか。まだショートそれからデーサービスを打ち切っているところもあるわけで、わかりませんけれども、そういう点の概略をつかんでおられるのかどうか。この特別会計の予算で影響が出てくるのかどうか。これらについて、もしも現状がわかっておられましたらお聞かせ願いたいというふうに思います。


◯議長(吉井  稔君) 寺尾福祉部長。


◯福祉部長(寺尾 和敏君) お答えいたします。
 ノロウイルスにつきましては、皆さん御存じと思いますけれども、最近非常に流行いたしておりまして、老人ホーム等にも感染いたしております患者も33名程度おられます。この状況がまだ最近のことでございますので、今回の補正には見込みを立てておりません。したがいまして、先日説明させていただきましたように、実態による見込みによる補正でございます。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上で、質疑を終結いたします。
 次に、議案第169号、平成18年度養父市下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして質疑を行います。
 質疑はございませんか。
 17番、西田君。


◯議員(17番 西田 雄一君) この2ページでございますが、歳入歳出について伺いますが、これらの関係につきましては昨日、西村企業局長より積立金と定期預金の説明がございましたが、もう少し市民の皆様にもよくわかるよう説明を承りたいと思います。
 なお、この歳入のところでございますが、これ、財産運用となっております。企業局長もですが、財産運用の方の梅谷財政課長、もしわかりましたら説明の方お願いいたしたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 西村企業局長。


◯企業局長(西村  登君) 下水道の事業の管理基金の件でございます。改正預金保険法によりまして、平成17年の4月から普通預金の場合でも1,000万円以上は保証されなくなったということで、ペイオフ制度に対応するために他市町の動向を見させてもらって、平成17年度におきましては基金を元本保証型の決済用普通預金にしておりました。そのために、平成17年度におきましては利息が発生をしておりません。しかしながら、平成18年度になりまして、いろいろと模索をする中で、銀行が破綻した場合でも縁故債の借入額以内であれば基金と相殺できるということとなってございまして、定期預金にすることとしております。ちなみに養父市下水道事業管理基金条例では、基金の運用から生ずる収益につきましては予算に計上して基金に繰り入れるものとするというふうになっておりましたので、今回補正を行うものでございます。ちなみに、平成17年度末現在の17年度決算処理も記載してございますが、下水道事業会計それから農集排特別会計それから集落汚水特別会計ですか、この3事業の合計額の基金残高が4億4,061万2,625円となっております。
 以上であります。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上で、質疑を終結いたします。
 次に、議案第170号、平成18年度養父市水道事業会計補正予算(第2号)につきまして質疑を行います。
 質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上で、質疑を終結いたします。
 次に、議案第171号、平成18年度養父市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)につきまして質疑を行います。
 質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上で、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第164号、平成18年度養父市一般会計補正予算(第4号)から、議案第171号、平成18年度養父市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)までの8件は、会議規則第38条第2項の規定により、委員会への付託を省略することといたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第164号、平成18年度養父市一般会計補正予算(第4号)から、議案第171号、平成18年度養父市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)までの8件は、委員会への付託を省略することに決定いたしました。
 これから、討論及び採決を行います。討論及び採決は各案件ごとに行います。
 まず、議案第164号、平成18年度養父市一般会計補正予算(第4号)についての討論を行います。討論は、まず原案に反対の方、次に原案に賛成の方の順に行います。
 討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上で、討論を終結いたします。
 これから、議案第164号、平成18年度養父市一般会計補正予算(第4号)について採決を行います。
 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第164号、平成18年度養父市一般会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第165号、平成18年度養父市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。
 討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上で、討論を終結いたします。
 これから、議案第165号、平成18年度養父市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について採決を行います。
 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第165号、平成18年度養父市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第166号、平成18年度養父市南谷診療所特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。
 討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上で、討論を終結いたします。
 これから、議案第166号、平成18年度養父市南谷診療所特別会計補正予算(第2号)について採決を行います。
 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第166号、平成18年度養父市南谷診療所特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第167号、平成18年度養父市養父歯科診療所特別会計補正予算(第1号)についての討論を行います。
 討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上で、討論を終結いたします。
 これから、議案第167号、平成18年度養父市養父歯科診療所特別会計補正予算(第1号)について採決を行います。
 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第167号、平成18年度養父市養父歯科診療所特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第168号、平成18年度養父市介護保険特別会計補正予算(第3号)について討論を行います。
 討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上で、討論を終結いたします。
 これから、議案第168号、平成18年度養父市介護保険特別会計補正予算(第3号)について採決を行います。
 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第168号、平成18年度養父市介護保険特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第169号、平成18年度養父市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。
 討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上で、討論を終結いたします。
 これから、議案第169号、平成18年度養父市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について採決を行います。
 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第169号、平成18年度養父市下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第170号、平成18年度養父市水道事業会計補正予算(第2号)について討論を行います。
 討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上で、討論を終結いたします。
 これから、議案第170号、平成18年度養父市水道事業会計補正予算(第2号)についての採決を行います。
 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第170号、平成18年度養父市水道事業会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第171号、平成18年度養父市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。
 討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上で、討論を終結いたします。
 これから、議案第171号、平成18年度養父市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)について採決を行います。
 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第171号、平成18年度養父市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
 ここで暫時休憩いたします。
                午前11時41分休憩
       ──────────────────────────────
                午後 1時00分再開


◯議長(吉井  稔君) 再開いたします。
       ──────────────────────────────
  日程第4 議案第172号


◯議長(吉井  稔君) 日程第4、議案第172号、養父市氷ノ山国際スキー場管理条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
 これから、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。
 市長、梅谷馨君。
               〔市長登壇 提案理由説明〕


◯市長(梅谷  馨君) 議案第172号につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 この議案につきましては、今さら私が申し上げるまでもなく、関宮町時代、昭和59年に、市営といたしましては関西唯一大きなスキー場として開設をいたしまして、幸い、開設当初は5万4,000人から5万3,000人と非常に多くの皆さんに愛されまして、いい経営を行っておったところでございますが、少子化の影響それからスキー愛好家の減少、こういったことがもとになりまして、だんだんと減少してきたと。最近におきましては3万人程度と、こういうことで累積赤字も約1億5,000万になってきたと、こういうことでございます。そういうことで、行政改革推進委員会におかれましても、この市営スキー場の経営改善に努力することと、こういうような状況になりまして、この答申をいただかなくても、やはり市といたしましてもどうして経営改善を行っていくのか、当然考えなければいけない極めて大事な問題でございました。そこで、経営改善検討委員会を設立いたしまして、地元の皆さん、特に経験豊富な地元の皆さん、それから学識経験者、市からは助役なり地域局長なり出まして、たび重なる検討結果の末に1つの結論を出したわけでございます。
 ここまではよかったわけでございますが、これからいわゆるこの議会に提案する極めて幼稚なルール無視と、こういったようなことで、皆さん方に大変御心配やら憤慨をさせるような結果になったと、深くおわびを申し上げる次第でございます。やはり値上げという問題でもあり、市内のスキー愛好家にはかなりの負担を強いるわけでございまして、したがって、議案の提案については慎重な上にも慎重にしなければいけない、そういった議案が非常に軽んじたと。こういうことで、皆さん方にはまことに申しわけないと、このように思っております。
 こういった事例を1つの教訓にして、今、養父市といたしましても非常に大事な局面を迎えておるわけでございます。一人一人の職員の心を引き締めながらやっていかなければいけないと、こういうことに思っておるわけでございますし、いずれにしてもその努力をしていきたい。また、関係する職員につきましては、それなりの市としての対応もしなければいけないのではないかと、このように思っております。
 いずれにしても、行政にかかわっている者として、まことに恥ずかしいような状況で議案を提案いたすわけでございますが、やはり地域の皆さんのこれに対する情熱ということのお考えをいただきながら、ひとつ適切な御判断をお願い申し上げたいと心からお願いを申し上げまして、私の提案説明とさせていただきます。
 ひとつよろしくお願い申し上げます。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 関宮地域局長、森本正宏君。
               〔関宮地域局長補足説明〕


◯関宮地域局長(森本 正宏君) 先ほど市長の方からもございましたように、非常に軽率な行為をいたしておりましたことを、あらかじめおわび申し上げたいと思います。
 改めまして、補足説明をいたします。
 議案第172号、養父市氷ノ山国際スキー場管理条例の一部を改正する条例の制定について。
 養父市氷ノ山国際スキー場管理条例の一部を改正する条例を次のように定める。
 平成18年12月6日提出、養父市長。
 この条例のうち、第3条関係の別表の中で、1日券2,800円、休日は3,800円、それから半日券2,800円、これは休日のみでございます。それからシーズン券、記名式で3万円、養父市民は1万円を、1日券3,000円に、休日は4,000円、それから半日券につきましては3,000円、2日券は同額でございます。シーズン券につきましては3万5,000円、それから養父市民については1万5,000円に改めるものでございます。
 以上でございます。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、提案理由の説明が終わりました。
 これから質疑を行います。質疑はございませんか。
 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 先ほどの提案理由の説明で市長が申されました点は理解をいたしますが、この議案については十分審議をしていきたいと思いますけれども、委員会に付託されますので。やっぱり心して当たっていただきたいと。これを教訓にしてと言われたんですけど、余りにも教訓にすべきことが多過ぎるんですね。これだけではないんです。その点だけは、議案提案のときには十分慎重の上にも慎重を期して、やっぱり神聖な議会ですから、市民の代表として来ているわけですから、しっかりルールを守ってしていただきたいというふうに思います。
 そこで質問になりますけれども、この後の特別会計とも関連するわけですけれども、現情勢では非常にスキー場の経営というのは厳しい。全国的にも閉鎖に追い込まれるような状況もあるわけですけれども、この件につきましては18年度から予算の組み方も改善するようにということで申し入れ、改善してまいりました、当初予算から。その点については評価をいたしますが、この経営改善についてどうするのかということで、この値上げの基本になっているのは、先ほど説明がありましたように経営改善委員会、そこからの意見を尊重しながら支配人も設置し、今回の議案の提案にもなっているということをお聞きしているわけですけれども、ところが、この答申が出たのが去年の12月の5日ですね。つい先日まで全く我々は知らなかったわけです、これについては。これに基づいて提案されたと言われているわけですから、基本はそこにあるわけですね、その答申に。やはりこういう問題については、ことしの3月のこの、現在補正予算第1号が出ておりますけれども、このもとの予算をつくるときにもいろいろと審議しているわけですね。当然その12月に出た答申があるのなら、それを議会にも配付するのが当然のことであったわけですけれども、1年もたってから初めて配られたと。これに基づいてやっているんだということでしたけど、でもこれらについては、やっぱりこの行政ルールというのは問題があると思います。そういう答申が出たのなら、公的な機関ですから、その委員会も。やはりそういうものはすぐさまに議会に提出をしていくという、これから基本姿勢を持っていただきたいというふうに思いますが、この点についてはいかがでしょうか。
 それから、この引き上げによって、値上げになるわけですけれども、スキー客に対する影響が出ないのかどうか。この点についてはどのように考えておられますでしょうか、伺います。


◯議長(吉井  稔君) 廣瀬助役。


◯助役(廣瀬  栄君) 手続が非常におくれましたことをおわび申し上げたいと思います。
 昨年、スキー場の経営改善に向けまして経営改善の検討委員会というのを設けまして、12月には昨シーズンの、とりあえず17年の12月から18年の3月までのスキーシーズンに向けての早急な経営改善の努力が必要だということで、この答申を出していただきました。おっしゃるように、この報告がおくれたことにつきましてもおわび申し上げたいと思います。この答申に基づきまして、昨シーズンは経営改善のいろいろスキー場としての努力をしてまいりました。その答申の中で、次年度に向けてさらに経営改善を進めていくために経営委員会を設けようというような御指導、それから支配人を置くべきだというような答申をいただきましたので、それに基づきまして今年度、今度は経営委員会というものにいたしまして、その経営委員会の中で今シーズンの値上げをどうするべきかというような話をする中で、この本日の値上げの条例で提案させていただいているような内容の方向づけを行ったということでございます。
 そういうようなことでございまして、答申の提示といいますか、皆さん方への公開がおくれましたこと、このことにつきましては、経営とあわせて行いながらというようなことでこれもおくれてしまいましたことをおわび申し上げたいと思います。
 また、値上げの基本というようなことについて、利用客の増減にどう影響するかというようなお話でございますが、これも経営委員会で十分話し合ったわけでございます。そういう値上げのマイナスイメージが働くのかどうかというようなことも話し合いました。その中で、スキー場の経営者なり経営の専門家の方から、今は駐車料金と一体でリフトの料金を考えるべきで、今は駐車料金を別にいただいておるわけですが、駐車料金を割引するというようなことで、トータルとして料金の実質的な値下げ、それから、さらにリフトの使用料の値上げをすることによりまして職員全体にサービスの質の向上を図っていくというようなことで、スキー場のイメージアップを図ってはどうかと。その方がより経営戦略的にはいいのであるというような結論をいただきましたので、こういう結論に至った、方向性を示したということであります。トータルでの集客のマイナスというのは、経営委員会の中ではさほど、というよりかえってトータルとしてのサービスの質のアップということで、いい影響になるのではないかというような話の中で本日の結論を迎えておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) なら、確認しておきたいわけですが、地域局長になるのか助役になるのかわかりませんけれども、いろいろと協議会でお聞きしているわけですけれども確認しておきたいのは、今のところこの条例では駐車料金は条例にはうたっていないんですね、規則で。シーズン券の人、いわゆる養父市外の人は3万円を3万5,000円、それから市内の人は1万を1万5,000円、そのシーズン券を買った方は、土・日であろうが祝祭日であろうが、駐車料金は取りませんということで確認しておいていいのかどうか。
 それから、いわゆる1日券、半日券の方、この方については、駐車料金については平日は割引券を持ってきてもらえれば無料だと。500円ですね。それと土・日については、1,500円のところを500円割り引いて1,000円にするということで理解しておいていいのかどうか。この点を確認しておきたいというふうに思います。


◯議長(吉井  稔君) 関宮地域局長、森本正宏君。


◯関宮地域局長(森本 正宏君) そのとおりで、シーズン券を買っていただいた方につきましては、3万5,000円なり1万5,000円をお支払いいただきましたら、シーズンを通して駐車料金はいただかないと。ただ、仕訳の中で駐車料金を含んだ料金設定をしておりますので、シーズン券は3万円なり1万円、それから駐車料金が5,000円というような、会計上はそういうふうな仕訳になろうかと思います。
 それで、パンフレットなりインターネット等につけております割引券を持っていただければ、500円の割引をさせていただくということです。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 4番、竹浦君。


◯議員(4番 竹浦 昭男君) 初歩的なミスであったということで市長も述べられたんですが、聞きたいのは、こういう準備をもともと初めにやっているときから、これはちゃんと議会に提案して議決がないとできないということが、緊張感を持ってやられていなかったのではないかと、こう思いますけど、一体いつごろから、そういう答申が出た時点もあるんですけれども、具体的にはいつごろからこういう準備にかかっていたのかということと、それから今回の経営改善を見ますと、こういう料金を上げて駐車料のサービスとかそういうことが中心になっていますが、そうしますと、このいわゆる経営改善によってやれば、今度の冬どのぐらいの人数がふえていくのかというふうに計算をされているのかということと、もう一つ、経営改善してスキー客の方にできるだけたくさん来ていただくとなると、この料金の改定だけではなくて、駐車場のサービス券ももちろんですが、このスキー場にしかないという何か特徴あることも出していかなくちゃならんと思うんですけれども、それらはどのようにお考えになっているのか。その点についてお尋ねしておきたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 廣瀬助役。


◯助役(廣瀬  栄君) 準備につきましては、昨シーズンといいますか、この春シーズン終わりまして経営委員会を設立いたしまして、その中で話し合いが出てきた、話の方向づけをしたということで、この5月、6月、7月ごろにかけて、この料金の値上げ等についての話し合いはしてまいりました。また、このことにつきましては議会の条例改正が必要だということも認識した上での議論を行っておりましたが、本当に申しわけございません。私の失念いたすところで、私の指示が非常に不適切であったということで、本日まで議会の提案がおくれてしまいました。全く私の不明のいたすところでございます。おわびいたしたいと思います。
 それと、効果についてでございますが、これにつきましてはこの部分、サービスをよくしたからスキー場の人数がすぐにどんとふえるものではない。やはりスキー人口もどんどん減ってきておる状況の中で、すぐにその効果が出てくるものではないと我々は思っておりますが、地道な努力を行う中で、少しずつスキー客をふやしていきたいと考えております。
 また、スキー場の特徴については、この辺は森本局長の方からお答えさせていただきます。


◯議長(吉井  稔君) 森本地域局長。


◯関宮地域局長(森本 正宏君) お答えいたします。
 特徴についてはどうかということでありますけれども、今年度やったというわけではございませんけれども、従来からゲレンデの整備といいますか、そういったことには気をつけてまいっておりまして、特にバーン整備、雪の上の整備もですけれども地盤自身につきまして、現在のところ中級用のフラットバーン、これはパノラマコースの急斜面の部分になるわけでございますけれども、それとロマンスの右側のコース、これは急斜面のフラットバーンというふうなことで、この2つのバーンを備えているという特徴がございます。こういったスキー場は関西でも割合少ないというふうなことで、特に基礎スキーを好まれるスキーヤーにかなり好評でありまして、従来からいろいろなバッジテストでありますとか検定、そういったことのバーンによく使用されているというふうな状況であります。
 それと、今ひとつ、スノーボードが最近はかなり多いわけでございますけれども、このスノーボードのボードパークと申しますか、そういったものをパノラマリフトの左側の方に設けておりまして、これに、特にスノーボードの場合は休むのにおしりをおろして休まないと休めないというふうな状況から、ことしは、おしりをおろすのは雪面に直接でなしに、いすとまではいきませんけれどもとまり木みたいなものを設けて、そういった休みどころをつくるというふうな予定にもしておりますし、そういったことで、特徴と言えるかどうかわかりませんけれども、サービスを図っていきたいというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 4番、竹浦君。


◯議員(4番 竹浦 昭男君) 廣瀬助役は大変申しわけなかったということで、議会にも条例を提案せなあかんと思いながらミスってしまったということでありますが、やっぱりそういうことはすき間風になりますので、十分に今後、そのことの反省を踏まえて緊張感を持ってやっていただきたいのと、それから経営改善で今、スキーのシーズンのことを言われましたけれども、やはり春とか夏とか、そういう四季を通じても利用していただく、そういうふうなことも改善していくか検討されて、これからされようとしているのか。その点についてもお尋ねしておきたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 廣瀬助役。


◯助役(廣瀬  栄君) 経営改善検討委員会の中でも、また経営委員会の中でも、四季を通じてスキー場を有効に活用する、集客増を図りたいというような話は出ております。ただ、やはりこれらを行いますと新たな投資の必要等もございますので、投資と効果とを見きわめながらやっていきたいとは考えておりますが、そういう四季型への脱皮というようなことも大きな課題の1つであろうと考えております。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 17番、西田君。


◯議員(17番 西田 雄一君) この案件は産業建設常任委員会に付託されるものと確認しておりますが、ちょっと1点だけお尋ねしておきたいことがあります。と申しますのも、私も少々気になることがありまして、11時の休憩中に2階の振興課におりて、国際スキー場のパンフレットはあるかとこう確認したら、ちょうどこれがあったんです。これには「今すぐアクセス」とかええことが書いてあって、中の内容を見れば、ちょうどこの議案172号のことが書いてあるんですよ。リフトシーズン券3万5,000円、今、議案に上がっていることがね。それで、えっ、今、議案に上がっとるのに、何でこんなん書いてあるんやろうということなんですわ。これもやっぱりなかなかすぐ印刷できんと思いますし、それで同僚議員が昼休みに行ったら、振興課にはもうなかったらしいんですわ。それでわざわざ車で道の駅まで、ようかまでとりに行かれたらしいんですけど、そこにはなかったということなので、どういうあれで配布されとるのかどうか伺っておきたいのと、それと、やっぱり先ほど市長のお言葉にもありました、スキー場のことを一刻も早く、情熱に燃えておるし、利用者に知らせたかったということはよくわかりますが、まだ議案に上がっているところなのに何でこういうことがあるのかなと、ここをちょっと不思議に思いますので、伺っておきたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 廣瀬助役。


◯助役(廣瀬  栄君) 御指摘のとおりでございます。先ほどお話ししましたように経営委員会等で、5月、6月、7月にかけてこの値上げについて協議いたしました。議会の議決といいますか、条例改正することもなくPR活動の方が先行してしまって、パンフレットを印刷したものを既にこの振興課であるとかそういうところに配置いたしておりました。そういうようなことで、御指摘を受けましたので、議会の議決を得るまではやはりパンフレットについては回収すべきであるということで、回収したということでございます。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 17番、西田君。


◯議員(17番 西田 雄一君) それで、これは先ほど言いましたように産業建設常任委員会に付託される案件ですので、もうこれ以上いろいろなことは伺いませんが、何せ何度も何度も聞いております。私も今かっときとって、これ以上言ったらあれなのでこの辺にとどめますが、こういうことは本当に今後一切ないように希望いたします。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上で、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第172号、養父市氷ノ山国際スキー場管理条例の一部を改正する条例の制定については、会議規則第38条第1項の規定により、産業建設常任委員会に付託いたします。
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  日程第5 議案第173号


◯議長(吉井  稔君) 日程第5、議案第173号、平成18年度養父市氷ノ山国際スキー場事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
 これから、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。
 市長、梅谷馨君。
               〔市長登壇 提案理由説明〕


◯市長(梅谷  馨君) 議案第173号につきまして、説明を申し上げます。
 この議案につきましては、養父市氷ノ山国際スキー場使用料の改正による歳入の補正、及び支配人の設置に伴う人件費等当面必要とする経費の補正を行うものであります。
 詳細につきましては担当部長より説明いたします。よろしくお願い申し上げます。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 関宮地域局長、森本正宏君。
               〔関宮地域局長補足説明〕


◯関宮地域局長(森本 正宏君) それでは、補足説明を申し上げます。
 議案第173号、平成18年度養父市氷ノ山国際スキー場事業特別会計補正予算(第1号)。
 総則。第1条。平成18年度養父市氷ノ山国際スキー場事業特別会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
 収益的収入及び支出。第2条。平成18年度養父市氷ノ山国際スキー場事業特別会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。
 収入でありますが、科目、既決予定額、補正予定額、計で、第1款索道事業収益、1億5,730万円、補正を310万円、合計1億6,040万円。第1項営業収益、1億69万円、310万円の補正、計1億379万円。収入合計、1億6,660万円を310万円追加いたしまして1億6,970万円。
 支出、第1款索道事業費用、1億3,350万円に60万円を加えまして1億3,410万円。第1項営業費用、1億2,156万4,000円に60万円を追加いたしまして1億2,216万4,000円。支出合計、1億4,280万円に60万円を加えまして1億4,340万円。
 議会の議決を経なければ流用することのできない経費。第3条。平成18年度養父市氷ノ山国際スキー場事業特別会計予算第6条に定めた経費の金額を次のように改める。
 (1)職員給与費。既決予定額が2,307万6,000円、補正予定額が3万7,000円、計2,311万3,000円。
 平成18年12月6日提出、養父市長。
 一番最後のページをおめくりいただきたいと思います。スキー場の8ページでございます。こちらの方に収益的収入及び支出の見積書を挙げております。
 まず、収益的収入でございますが、第1款の索道事業収益、第1項営業収益の運輸収益でございますが、先ほどの提案させていただきました条例改正によりまして、リフトの運営収入が560万円プラスということで、これは入山者が現在4万人を見込んでおりますが、このうちの約7割が日券でありますとかそういった券を利用されるということで、約2万8,000人の方がこの該当になるということで560万円を予算計上しております。また、駐車場収益は250万円の減額でございますが、これはトータル的に約25%程度の方が、先ほどありました500円の値引き等の該当者に当たるのではないかというふうな想定でこういった補正をいたしております。
 それから、収益的支出でございます。第1款索道事業費用、第1項営業費用、第1目一般管理費に60万円の補正をいたしておりますが、これは職員の給料それから手当、法定福利費、厚生福利費、それぞれ改定といいますか、職員関係の費用でございます。それから賃金におきましては、従来11月の下旬ごろから事務の補助員ということでお願いしておったわけでございますけれども、これを10月の中旬ごろから3月末までお願いするというふうなことで、10万3,000円を追加させていただいております。それから、本年の11月から支配人を設置というふうなことで、このうち支配人の報酬月額15万円ということで、1月から3月までの分を45万円計上させていただいております。
 以上でございます。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、提案理由の説明は終わりました。
 これから質疑を行います。質疑はございませんか。
 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) お尋ねをいたしますが、先ほどの料金改定の議案に基づいてこの補正予算が組まれているわけですけれども、それに基づいてリフト収入が560万増になるということで、先ほど言われましたように2万8,000人の単純に200円値上げになりますから、1日券が。1日券、半日券ですね。それが200円の引き上げになるから、2万8,000人の560万ということであったわけですけれども、当初予算を見てみますと、運輸収入が9,000万上がっているわけですが、その内訳は1日券、2日券、子ども券、半日券、親子ペア券、シニア券、シーズン券とこうなっているんですけれども、今、条例で上がっておりますのは、1日券、2日券、半日券それからシーズン券ですね。あと、この子ども券、親子ペア券、シニア券というのはどのようになっているのか。この規則でうたってあるのかなというふうに思うんですけれども、このリフト収入の560万と比較すれば少し疑問に感じるんですけれども、どのようになっているのか、お尋ねしておきたいというふうに思います。
 それから、駐車場収益ですけれども、先ほどの議案のときに質問いたしまして、これは規則でうたわれているようですけれども、500円、平日については割引券を持ってきたら無料、それから土・日については1,500円のところを1,000円にするということのようでありますけれども、これも当初予算を見てみますと、駐車場の収益が1,040万上がっておりますが、この内訳が起点駐車場収入で340万、それからふれあいグラウンド収入の700万ということになっていますね。今回のこの250万減額は、駐車料金を500円引くからということで減額になっているわけですけれども、もっといわゆる土・日にお客さんが集中しているということもあろうと思うんですけれども、これ以上に駐車場収益が減額になるということは予測されませんか。ほぼこういうことで、去年の実績を見ながら、土・日、平日にどのぐらい来ておられるのかというお客さんの数はわかりますので、それを見ながら積算した収益の250万の減だということで理解しておいてよろしいのかどうか、伺っておきたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 関宮地域局長、森本正宏君。


◯関宮地域局長(森本 正宏君) シニア券でありますとか親子券につきましても同様に値上げをさせていただいておるというようなことで、一律200円の7割というふうな計算でさせていただいております。
 それから駐車場でございますが、実績的にそういったような起点駐車場それからふれあい広場の駐車場というふうにしておりますが、主に土・日のお客さんが主で、平日におきましては市内の小学校でありますとか、それからまた市外の小・中学校の入り込みが主で、割合駐車場的には少ないといったのが現状でありまして、そういったようなことから土・日、祝祭日を主に計算をしております。トータル的に若干の変化は出るというふうに予測はしておりますけれども、おおむねこういった数字になるんじゃないかというふうに思っております。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 駐車場の件はわかりました。大体ほぼ予測されたと、このぐらいの減収でとどまるだろうということで理解をしておきますが、先ほど言いました子ども券、親子ペア券、シニア券も引き上げになると。それはどこに載っているんでしょうか。規則ですか。この報告は全然なかったんですけれども、1日券、2日券、半日券、シーズン券だけ引き上げと、条例では。ということだったんですけれども、この子ども券、親子ペア券、シニア券も引き上げになるんですか。それは説明全くないし、規則もないんですけれども、我々は。この点はいかがでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 森本地域局長。


◯関宮地域局長(森本 正宏君) 仕様的にはあれですけれども、この親子券でありますとかシニア券でありますとか、いろんな割引制度につきましては条例の施行規則の方に載せておりまして、これはいろいろなケースで定めております。これが大方20項目ぐらいに分かれておりまして、それぞれ同じような額で値上げをさせていただいておるということでございます。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 条例ではなく施行規則で、こんな券があるんやけれどもそれも値上げするんやというのも初めて聞いたんですけれども、その辺ちょっときっちりしといてもらわないと、我々思っていたのは、1日券、2日券、半日券、シーズン券だけが値上げになると思っていたんですけれども、そうじゃないんやと。それは条例に載ってるけれども、あとは施行規則で細かいのが載っとるというのも、やっぱりちょっと説明しといてもらわないと。今のはちょっと不備ですね、提案の仕方が。と思いますけれども、いかがでしょうか。これはどっちなんですか。どっちでもいいですけれどもきっちり答えてください。委員会に付託されますのであれなんですけど、やっぱりその辺は条例できっちりうたうべきではないんですか。もしもできないのなら提案理由のときにでも、きっちりとその辺の説明も行うべきではなかったんでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 廣瀬助役。


◯助役(廣瀬  栄君) その件につきましても、申しわけございません、委員会の方で十分あわせまして御説明させていただきたいと思います。今、ちょっと細かいことにつきましては十分御説明申し上げれていないということころでございます。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 11番、中庭君。


◯議員(11番 中庭  保君) 済みません。ちょっと一番最後のページについてのお尋ねをしたいと思います。
 ここに営業費用、一般管理費として60万ほど上がっております。11の報酬、これは45万円。これ、今説明聞きました中では11月より従事をされているというようなことなんですけれども、それが1月から3月、3カ月間の報酬だけということはどういう理由があるかなということが1点と、それから、1の給料から5の賃金については説明がありましたけれども、4の厚生福利費までの細かい金額が上がっとるんですけど、これは3月末の補正で上げるべき金額のような気がするんですけど、今ここに上げられた理由、この2点についてのお尋ねをいたします。


◯議長(吉井  稔君) 森本関宮地域局長。


◯関宮地域局長(森本 正宏君) それではお答えいたします。
 11の報償費の45万円でございますけれども、既に11月1日から支配人には就任いただいております。11月と12月の部分につきましては予算措置はなされておりませんので、予備費で充当というようなことで予備費を充てております。
 それからまた、この1から4までの職員の関係につきましては、一般会計等でありましたように、それぞれの見直しといいますか、そういったようなことでこういった増減が発生しております。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 11番、中庭君。


◯議員(11番 中庭  保君) ということは、1から4までの費用というのは3月末にもう一回補正されるということでいいわけですね。もちろんこれからいろんな作業というんですか、従事されるのが1月から3月いっぱいが主なシーズンになるんだろうと思うんですけど、その点いかがでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 森本関宮地域局長。


◯関宮地域局長(森本 正宏君) 1から4までにつきましては、年間を通じて配属されております職員3名分の給料なりそういったものでございまして、ほかの市役所の職員と同じように、いろいろな負担金でありますとかこういったものの改定なり、そういったようなことがございまして、精査した結果こういうことで、一応3月までこの予算の範囲内でいけるということでございます。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 7番、水野君。


◯議員(7番 水野 雅広君) 1点だけお尋ねしたいんですけれども、最後のページ、8ページの支出の部分で支配人報酬が上がっております。これ、金額が云々いうものではないんですが、一応全協のときに非常勤の特別職ということでお話を聞いたんですけれども、これからこの方、また経営委員会が絡んで十分経営改善に取り組んでいただきたいんですけれども、実際この方はそのスキー場に住んでいるわけではありませんので、住居はハチ高原におられると思うんですけれども、そこからスキー場まで来る間の旅費であるとか交通費に関しては、非常勤特別職の場合は条例上は発生すると思うんですけれども、そこら辺のお約束は支配人の方とされているのかどうかをちょっとお聞きしたいんですけど。


◯議長(吉井  稔君) 森本関宮地域局長。


◯関宮地域局長(森本 正宏君) この報酬だけをお話しさせていただいておりまして、この旅費につきましては特にしておりません。ちょっと検討させていただきたいというふうに思います。


◯議長(吉井  稔君) 廣瀬助役。


◯助役(廣瀬  栄君) 申しわけございません。支配人とお話しさせていただく中で、先ほどお話ありましたように支配人も地元の方であるというようなことで、非常勤特別職ということで15万円のみでお願いしたいということで、気持ちよく15万円で受けていただきました。旅費等については請求しないと。非常勤特別職の報酬15万円のみ。1つの地域の中に住んでおりまして、それで支配人も地元の人間としてこのスキー場の経営改善に熱い思いを持っておるというようなことで、御了解していただきましたので。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上で、質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第173号、平成18年度養父市氷ノ山国際スキー場事業特別会計補正予算(第1号)は、会議規則第38条第1項の規定により、産業建設常任委員会に付託いたします。
 以上をもちまして、本日の議事日程はすべて終了いたしました。
 お諮りいたします。
 議事の都合により、12月7日から12月11日までの5日間、休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、12月7日から12月11日までの5日間、休会することに決定いたしました。
 次の本会議は、12月12日午前9時30分から開きます。
 本日はこれをもって散会いたします。
 大変御苦労さまでした。
                午後1時48分散会
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│  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。           │
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│    平成  年  月  日                          │
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│                  議  長   吉  井     稔      │
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│                  署名議員   秋  山  晴  實      │
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│                  署名議員   竹  浦  昭  男      │
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