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兵庫県 養父市

平成18年第18回定例会(第1日) 本文




2006年12月05日:平成18年第18回定例会(第1日) 本文

◯議長(吉井  稔君) 皆さん、おはようございます。
 第18回養父市議会定例会の開会に当たりまして、一言御あいさつを申し上げます。
 本定例会には議員各位、また当局の皆さん、全員御壮健で御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。
 養父市の高い山々には雪が降りまして、12月1日には氷ノ山の鉢伏、そして冬山開きが開催されたところであります。いよいよ冬のシーズンの幕あけでございますけども、養父市の観光産業の50%以上を持っております氷ノ山、鉢伏、若杉高原などのスキー場がございますけども、北近畿豊岡自動車道の開通によりまして、和田山までが延伸してまいりました。この利便性を生かしてスキー客、また観光客の来客を多いに期待したいところでございます。
 一方、国内の問題につきましては、景気回復の報道とは裏腹に、地方を取り巻く環境は非常に厳しいものがございます。中山間地域の過疎地に住む我々にとりましては、経済格差、そして交付税の減額、さらには医師不足など、多々の問題を抱え、非常に厳しいものがございます。しかしながら、養父市は行財政改革に取り組みまして断行を行う上で、市民にとりましても重くのしかかってくることと予想されます。しかしながら、こんな苦しみを乗り越えていくのには行政と、そして議会、市民が一体となってまちづくりに取り組んでいかなければならないと思っております。特に、意識改革を行い、現状認識を十分し、将来のまちづくりに持続可能なまちづくりを目指していくことが求められておると思います。議員、そして当局の皆さんの御精励を心からお願い申し上げる次第でございます。
 本定例会は、本年度最後の定例会になりますが、付議されます案件につきましても、慎重審議賜りまして、適切妥当な判断を賜りますようお願い申し上げまして、開会のあいさつとさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。
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                午前9時47分開会


◯議長(吉井  稔君) ただいまから第18回養父市議会定例会を開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。
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  日程第1 議会運営委員会報告


◯議長(吉井  稔君) 日程第1、議会運営委員会の報告をいたします。
 議会運営委員長、福田穰君。


◯議会運営委員会委員長(福田  穰君) 皆さん、おはようございます。
 11月28日、火曜日に議会運営委員会を開催しましたので、その調査報告をいたします。
 本定例会に提出された議案は、専決2件、規約の制定1件、条例・規約の改正4件、無事戻し金の交付2件、道路認定2件、補正予算8件、あわせまして19件の議案が提出されましたので、調査をいたしました。
 本定例会の会期は、協議の結果、本日から12月20日までの16日間を予定しています。各常任委員会の閉会中の所管事務調査の報告は本日行いますが、各組合議会の報告につきましては、最終日の12月20日に行う予定にしております。一般質問でありますが、12月12日から14日までの3日間を予定しています。
 次に、議案審議の方法ですが、専決2件については報告と承認を求めることについて、それぞれ行います。次に、議案第155号の規約の一部改正及び議案第160号並びに議案第161号の無事戻し金交付については、本日上程の後、質疑・討論をした後、委員会付託を省略し、表決をお願いしたいと思います。
 次に、議案第156号から議案第159号の規約・条例関係4件と、議案第162号、議案第163号の道路認定の2件については、本日上程の後、質疑をした後、各常任委員会に付託したいと思います。
 次に、議案第164号から議案第171号までの平成18年度各会計補正予算8件については、一括上程した後、議案ごとに質疑をし、委員会付託を省略後、討論・表決をお願いしたいと思います。
 以上で、議員運営委員会の調査報告といたします。


◯議長(吉井  稔君) 議会運営委員長の報告は終わりました。
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  日程第2 会議録署名議員の指名


◯議長(吉井  稔君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により議長において、1番、西谷昭徳君、2番、福田穰君、以上2名の議員を指名いたします。
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  日程第3 会期の決定


◯議長(吉井  稔君) 日程第3、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 本定例会の会期は、本日から12月20日までの16日間といたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、本定例会の会期は、本日から12月20日までの16日間と決定いたしました。
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  日程第4 諸般の報告


◯議長(吉井  稔君) 日程第4、諸般の報告をいたします。
 9月定例会以降、本日までに開催及び参加いたしました主な会議、行事等のついての一覧表及び議員派遣報告書をお手元に配付いたしておりますからお目通しの上、御了承をお願いいたします。
 次に、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により、平成18年8月分及び9月分の出納検査結果報告書が提出されておりますので、これも写しを配付しております。
 また、地方自治法第199条第9項の規定により、定期監査報告書が提出されておりますので、この際、代表監査委員から定期監査の結果についての説明を受けます。
 代表監査委員、宿南和巳君。


◯代表監査委員(宿南 和巳君) それでは、平成18年度の定期監査を終えましたので、ただいまから報告に入らせていただきたいと思います。
 この報告に当たりましては、昨日梅谷馨市長に報告いたした次第でございます。
 それでは、議長の許可を得ましたので、本議場におきまして改めて読み上げて報告といたします。
 この定期監査報告書は、お手元にお届けいたしているとおりでございますので、お開きいただきたいと思います。
 それでは、読ませていただきます。
 養監第51号 平成18年12月4日。
 養父市長、梅谷馨様。
 養父市監査委員、宿南和巳。養父市監査委員、中庭保。
 定期監査の結果報告。
 地方自治法第199条第4項の規定に基づき、定期監査を実施したので、同法第9項の規定により、その結果を報告する。
 記。
 1、監査の期間は平成18年11月1日から11月15日まで。
 2、監査の対象としては、議会事務局・政策監理部・総務部・出納室・市民生活部・福祉部・都市整備部・産業経済部・企業局・消防本部・教育委員会・養父地域局・大屋地域局・関宮地域局の財務に関する事務の執行及び運営に係る事業の管理状況でございます。
 3、監査の要領としては、地方自治法第2条の規定に基づき、事務事業が常に住民の福祉の増進につながっているか、効果的かつ効率的に行われているか、組織及び運営の合理化とその適正化が図られているか等に留意した。組織、及び業務内容、契約事項等について関係資料及び書類等の提出を求め、関係職員より説明を聴取し、また、必要に応じ現地調査を行い監査を実施した。
 4、監査の結果は、事務事業の執行状況については、事情聴取・関係諸帳簿の調査等により実施した。その結果、おおむね良好に事務処理がされているものと認められた。今後とも効率的な行政の執行と住民の福祉向上のため、より一層適正な事務処理に努められたいと結んでおります。
 それでは、次のとおり監査結果を報告いたします。
 おめくりいただきまして、総括的監査意見等を述べさせていただいております。
 1つ目として、健全財政の確保について。
 (1)本年度は財政調整基金等を取り崩し、繰上げ償還を実施しているが、今後、10年以内に実質公債費比率が18%を下回るよう、公債費負担適正化計画を策定し、計画的に繰り上げ償還を実施されたい。
 (2)厳しい財政状況を踏まえ、歳入の確保対策と歳出削減に努め、公平・効率的な事務・事業の見直しを検討し、健全財政の堅持に努められたい。
 (3)特別会計・地方公営企業会計においては、一般会計からの繰入金に依存しないよう、新規事業の抑制、適正な人員配置等、歳出削減に努められたい。
 2つ目としまして、未収金の徴収について。
 (1)市税は、本年度より差し押さえ等を実施し、滞納解消に向け努力されているが、給食費、保育料、市営住宅使用料、住宅新築資金等貸付金の未収金が増加傾向にある。債権管理を的確に行うとともに、滞納者に対し厳正な対処を行い、徴収方法を工夫し未収金の解消に努められたい。
 (2)自主財源の確保、負担の公平を期するため、徴収体制の充実・強化を図り、収納業務を研さんし、徴収確保に努められたい。
 3つ目、財産管理等について。
 (1)旧町から持ち寄った財産は、合併から3年目を迎え、12月を目途に整備されているところである。早急に整備され、今後は遊休地について利活用を検討され、市有財産の売却等収入源を図られたい。
 (2)養父市が設置している「公の施設」については、今年度9月末現在で118施設が指定管理者制度に移行した。引き続き、受け皿となる団体の育成をし、早急に指定管理者制度移行に向け取り組まれたい。
 (3)公用車の使用運転日誌の提出を求め、監査した。指定された様式が使用されておらず、記載漏れ、決済漏れがあった。使用しやすい様式に改善され、職員の記載について周知徹底され、安全指導、安全運転に努められたい。また、公用車の管理については、集中管理等により効率化を図られたい。
 4つ目、適正な事務執行について。
 (1)本年度は、本庁と地域局体制の見直しが検討されているが、計画的な人事交流を促進するとともに、本庁と地域局の役割を明確化し、組織の合理化に努められたい。
 (2)上水道・簡易水道料金及び下水道料金は、利用者負担の公平性を保つため、早急に料金を均一化されたい。
 (3)工事の進捗状況は、発注がおくれている事業がある。これから冬場を迎えるに当たり、繰り越し工事を含め年度内に工事が完了されるよう、指揮・監督に努められたい。
 以上のとおり、総括して意見を述べましたが、各部署に対しては、お手元の報告書にとおりに示していますので、お目通し願えればありがたいと思います。
 以上をもちまして、平成18年度の定期監査報告を終えさせていただきます。


◯議長(吉井  稔君) 以上で、定期監査報告の説明は終わりました。
 次に、各常任委員会から申し出のありました閉会中の所管事務調査の報告を求めます。
 まず、総務文教常任委員長、水野雅広君。


◯総務文教常任委員会委員長(水野 雅広君) 皆さん、おはようございます。
 総務文教常任委員会の閉会中の調査ができましたので、朗読をもって報告にかえさせていただきます。
 平成18年12月5日。
 養父市議会議長、吉井稔様。
 総務文教常任委員会委員長、水野雅広。
 総務文教常任委員会調査報告書。
 閉会中において、当委員会の所管事務につき、調査及び研究したことを次のとおり報告する。
 記。
 1、調査月日。平成18年11月9日(木曜日)、11月21日(火曜日)。
 2、調査事項。
 (1)市内小中学校の特別支援教育の実態と対応について。
 (2)八鹿町統合中学校建設事業について。
 (3)合併時に持ち寄った財産の管理状況について。
 3、調査内容。
 (1)市内小中学校の特別支援教育の実態と対応について。
 現在、養父市内の小中学校での障害児学級は、小学校で9学校13学級、中学校では4学校5学級があり、全38名の児童生徒が在籍している。また、軽度発達障害児等の指導補助員として10名が市内小学校・幼稚園に配置されており、各小中学校での障害児の対応が行われている。
 特別支援教育は、障害児教育の新しい呼称として、平成13年の春から旧来の特殊教育にかわってこの名称を使用しているが、平成18年6月には学校教育法の一部を改正する法案により、従来の障害児の種類分けに加えて、学習障害(LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、高機能自閉症などの子どもたちにも、地域や学校などで総合的で全体的な配慮と支援をしていくこととなった。
 法改正を受けて、兵庫県では「兵庫県特別支援教育推進計画(仮称)」を策定しており、現在養父市で行われている「スクールアシスタント配置事業」もその事業の一部である。
 新しい制度のもと特別支援教育を行うに当たって、現在の障害児学級・擁護学校のあり方について具体的な施策に明確なものがなく、今後の対応に問題を残している。次年度に向けては、国・県の動向を早目に察知し、LD、ADHDを含む広範囲にわたり障害のある児童・生徒の発達に応じた教育体制を望む。
 また、遠距離に対する通学補助制度は、養護学校に通う児童・生徒には対象とされていない。養護学校通学に関して、県の助成制度等も踏まえて現状を認識し対処されたい。
 (2)八鹿町統合中学校建設事業について。
 平成22年4月に開校を予定している「(仮称)八鹿町統合中学校建設事業」は、敷地面積約2万平方メートル、想定校舎面積5,136平方メートル、屋内運動場1,237平方メートルの設計業務にかかわる候補者を選定するため、プロポーザル方式により選定が進められており、一次選定では16業者から5業者へ、二次選定では5業者から1業者に選定された。
 選定に当たっては、事業の遂行能力を初め、技術力・提案内容など、一次、二次とも総合評価で行われた。
 今後、基本設計・実施設計を行った後、建設に着手していく予定になっているが、ハードの部分とあわせて進行手順など地域住民へ早期に周知するとともに、保護者等の参画を得た検討委員会を立ち上げ、校名、校章を初め通学方法等、住民・時代のニーズに合った統合中学校の建設事業を遅延することなく進められたい。
 (3)合併時に持ち寄った財産の管理状況について。
 財産の管理は、今年度より財産管理室の設置に伴い、室長を中心に8月下旬より登記関係・貸借・占用物件等の旧町ごとのチェックを行い、3月下旬完成を目標に個表の整理に取り組んでいる。また、公用車については管理計画に基づき、消防車両を除き18年度20台減、19年度10台減の取り組みがなされている。
 普通財産、行政財産の山林・土地に関しては元帳があり、現場確認を行いながら整理できるものの、電柱等の占用物件の許可に関する台帳がないため、賃貸料の見直しが行われていない。歳入財源の対策からも、普通財産等の個表整理が完成した後、占用貸借契約物件についての台帳整理に取り組まれたい。
 以上でございます。


◯議長(吉井  稔君) 次に、民生福祉常任委員長、藤原敏憲君。


◯民生福祉常任委員会委員長(藤原 敏憲君) 民生福祉常任委員会の調査報告をいたします。
 平成18年12月5日。
 養父市議会議長、吉井稔様。
 民生福祉常任委員会委員長、藤原敏憲。
 民生福祉常任委員会調査報告書。
 閉会中において、当委員会の所管事務につき、調査及び研究したことを次のとおり報告する。
 記。
 1、調査月日。平成18年11月15日(水曜日)。
 2、調査事項。
 (1)八鹿病院の状況について。
 3、調査内容。
 (1)八鹿病院の状況について。
 公立八鹿病院は、平成10年度から改築事業に着手してきた。本年9月までに病棟・外来棟が完成し、11月には手術室等の移転、来年は病院施設の解体、駐車場・外構工事などを行い、平成19年9月にグランドオープンとなる。
 工事は順調に進捗しているが、医師不足により中核病院としての機能が果たされていない状況となっている。病院だけでなく、行政と一体となった医師確保対策が緊急に求められる。
 また、整備基本方針に「地域医療の向上に寄与できる病院」とあるが、市民への情報伝達も含めて、地域医療の充実のための努力が求められる。
 以上であります。


◯議長(吉井  稔君) 次に、産業建設常任委員長、西谷昭徳君。


◯産業建設常任委員会委員長(西谷 昭徳君) 朗読をもって報告とさせていただきます。
 平成18年12月5日。
 養父市議会議長、吉井稔様。
 産業建設常任委員会委員長、西谷昭徳。
 産業建設常任委員会調査報告書。
 閉会中において、当委員会の所管事務につき、調査及び研究したことを次のとおり報告する。
 記。
 1、調査月日。平成18年11月22日(水曜日)。
 2、調査事項。
 (1)道の駅ようかと、その周辺環境整備について。
 (2)その他所管に関する事項について。
 3、調査内容。
 (1)道の駅ようかと、その周辺環境整備について。
 平成12年度より計画されていた「道の駅ようか」が、平成18年11月1日にプレオープンした。敷地面積は約1万7,800平方メートル内に地域交流施設、バスターミナル、情報ターミナル等を計画し、国土交通省の簡易パーキングとして進められている。
 地域交流施設には、地元で生産された農産物を販売する農林水産直売所とレストラン、足湯の施設を設置し好評である。特に、農林水産物の販売は現在、市内の生産者93名が登録し、9団体のグループとともに出荷し、当初の計画量を上回る数字となっているが、冬期の出荷量を心配する面も感じた。
 プレオープン後5日間は、1日当たり1,000台近い自家用車が入り、平日は200台余りが利用している。また、農産物直売所には平均180名の方が利用しているとのことであった。現在、国道沿いが工事中で進入路が閉鎖されているため、レストラン、観光バス等の利用状況は十分ではないが、日一日ごとにふえている。
 周辺整備では、国道の歩道、交差点改良、情報ターミナル建設等、順次工事に着手しており、平成19年3月末にグランドオープンの予定である。今後、北近畿豊岡自動車道八鹿インターチェンジ(仮称)が開通することによって、「道の駅ようか」が養父市の地域産業・交流拠点の1つになると思われるので、周囲の景観等に配慮した看板・標識等を早期に設置して、利用しやすい施設にすることが必要である。
 (2)その他所管に関する事項について。
 1)ハチ高原簡易水道施設整備事業について。
 ハチ高原簡易水道施設整備事業は、計画給水人口176人、旅館宿泊者620人、日帰り観光客1万100人として、1日最大給水量500立方メートルで計画され、平成17年11月中旬に着手、平成18年12月25日完了期限となっている。
 現在、道路舗装及び給水管の接続工事を施工中であり、順調に推移し、約90%の進捗率となっている。
 水源は、ハチ高原内の地下水を70メートルと50メートルの2本の取水井戸より引き上げ、日量約1,200立方メートルを有し、水量に不安はないとのことである。
 すべての工事の完了予定は12月上旬で、現在、32人、55件の加入申し込みがあり、順次給水を開始する予定である。
 水質は非常によく、豊富な水量で、ハチ高原の観光地にふさわしい飲料水とのことである。
 2)大久保地区地すべり災害について。
 10月8日早朝、374ミリを超す大雨で、高丸山の中腹が崩れ、土砂25万から30万立方メートル程度が流出する地すべりが発生した。早速、養父市として、地すべりを感知するためのセンサーと警報器を設置し、地域住民の安全対策に取り組んでいる。
 その後、新たな地すべりは再発していないが、早急な復旧工事が必要である。時期的に降雪期を迎えるため、今年度中は土砂から水分を抜くための排水路の設置、砂防堰堤にたまった土砂の撤去作業、そして雪解け時に地すべりを監視するために、地中埋設型の伸縮計、監視カメラの設置、通信衛星による土砂の動きの感知等で冬期の安全管理に努めるとのことであった。したがって、養父市はソフト面、兵庫県はハード面で災害復旧対策支援に当たり、冬期の観光地として、観光客や市民に安全で安心を優先とした再発防止に万全の体制で取り組まれたい。
 以上で報告を終わります。


◯議長(吉井  稔君) 以上で、各常任委員長の報告を終わります。
 以上をもちまして諸般の報告を終わります。
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  日程第5 行政報告


◯議長(吉井  稔君) 日程第5、梅谷市長から行政報告をお願いすることといたします。
 市長、梅谷馨君。


◯市長(梅谷  馨君) 皆さん、おはようございます。
 師走に入りまして、冬近しと、こういう感じでございますが、第18回の定例会、それぞれ御壮健で御出席をいただきましたことに心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。提案いたしております議案につきまして、よろしくお願いを申し上げたいと、このように思うわけでございます。
 まず、先ほど議長の御あいさつにもございましたが、格差という問題が出ております。近年、個人間の格差ということもありますが、やはり一番大きなのは自治体間の格差、地域間の格差、これがだんだんとひどくなってきたように思うわけであります。その理由といたしましては、やはり三位一体改革、交付税が大幅に減額をされつつあるということ、補助金がまた減らされる、それに伴う税源移譲が十分でないと、こういうことで、これが第一の理由であろうと思いますし、さらには、今年度から実質公債費比率と、こういうことが行われまして、すべての借銭を出していく。これまでは起債制限比率等で出しておったわけでございますが、すべての起債を出した実質公債費比率、したがって、起債の多い養父市におきましては大変な打撃をこうむるわけであります。
 さらに、3点目は、今、道路特定財源の問題が出ておりますが、道路は、やはり地域の活力をつくり上げていく大事な問題でございます。この道路特定財源は道路をつくるための特定の税源であるにもかかわらず、今、一般財源化に進みつつある、こういうことが地域といたしましては、だんだんと狭められてくるのではなかろうか、こんな思いがいたすわけでございまして、個人の格差もさることながら、地域間格差、こういうことがだんだん強くなってくるのではないかなと、こういう過疎地域におる我々としては、本当に案じられるわけでございます。
 したがって、過疎法が平成21年には期限切れになるわけでございますが、やはり過疎地域としては、新しい過疎法の制定、力をつけるための努力をしていかなければいけないと。今、私も及ばずながら、兵庫県の過疎対策の支部長をいたしておりますので、その先頭に立って、この地域間格差をできるだけ縮めていく、その努力をいたしたいと、このように思うわけでございます。
 さて、平成19年度の予算編成にかかるわけでございますが、既に18年度におきましても、12月の交付税が決定をいたしたわけでございますが、約9,200万円程度減額になっております。したがって、3月がどうなるのか、その努力をしていかなければいけないと思っておりますが、かなり危惧されるような内容になってきておるということでございますし、新年度におきましても、現在、財政当局が試算をいたしておりますのは、現在の交付税の上に約4億円程度減るのではなかろうかと、このように思っておりますし、さらには、起債の償還、これがどんどんふえてまいりまして、来年度は現在の起債償還よりは1億5,000万円以上伸びるのではなかろうか。したがって、来年度予算を編成する上におきまして、18年度の収入よりは約6億から7億減るのではないかと、こういった厳しい状況になってきておるわけでございます。
 そういうことでございますので、何としても、今、養父市としては行財政改革をしなければいけないと、こういうことで、職員も民間の皆さんの御協力もいただきながら、その努力をいたしておるわけであります。したがって、養父市といたしましては、行政改革大綱はつくり上げたわけでございますし、平成18年度市政運営の方針に基づきまして、今、職員総参加で14のプロジェクトチーム、そのプロジェクトの中には、まず本庁と地域局のあり方、基幹保健センターの設置、介護支援センターの見直しを含め、超過勤務手当を減らしていくということ、それから、財政基盤をいかに強化していくかと、このような14のプロジェクトチームをつくりながら、その努力をいたしておるわけでございます。
 そういうことで、いわゆる行財政改革に職員がお互いに共有をしながら、一体になっていくと、こういう姿勢を持ちながら、現在プロジェクトチームでそれぞれ結論を出させておるところでございますし、また、補助金の見直しにつきましては、昨年度もかなり厳しい補助金の見直しをいたしたわけでございますが、本年度も民間の皆さん方に、養父市補助金等審査委員会、そういうものを設置をいたしまして、7日に答申をいただく予定にいたしております。これも、かなり厳しい状況ではございますが、我々としては、できるだけ守っていかなければいけないのではないか、このように思っております。
 それから、それぞれの事務事業、これの評価、見直し、これらも行いながら19年度予算がそういう厳しい内容でございますので、それに向かって一つ一つ積み上げながら、頑張っていきたいと、このように今は考えておるところでございます。
 いずれにしても、一般財源が非常に少なくなってくるわけでございますので、そういうための努力をしっかりとやりながら、19年度に向かっていきたいと、このように考えておりますので、またそれぞれの立場での御指導をお願い申し上げたいと、そのように思います。
 そういうことではございますが、やはり明るいニュースもこしらえていかなければいけない。それは、何と言っても、今、兵庫県下で財政力は一番弱いわけでございます。これまでは、財政力が弱くても交付税の当てによりまして、まずまずのサービス、こういうものができておったわけでございますが、先ほど申し上げましたように、交付税が減ってくると、こういった状況でございますので、いかに財政力を高めていくか、これが今、最も大事なことではなかろうかと、これは、もちろん議員の皆さん方からもたびたび指摘していただいておる内容でございまして、極めて大事な問題である。
 したがって、農業、商工業の産業の発展に資するための施策ということも大事でございますが、これからは何としても、若者を定着させ、企業誘致、こういうことに努力をしていかなければいけないということで、市といたしましては、企業誘致プロジェクトチーム、廣瀬助役を筆頭にいたしまして、つくり上げておるわけでございます。幸い、いろんなニュース、それから職員の努力によりまして、まず、このたびウィザスという会社が12月中には大体契約ができるのではなかろうかと、そのように順調に進んでおるわけでございます。
 株式会社ウィザスは教育特区を活用いたしまして、広域通信単位制高等学校を旧大谷小学校に設置したいとの提案がありました。当校は株式会社ウィザスが高校設置のために小会社ウィザス・ナビを設立し、設置・運営をするものでありまして、定員は6,000名規模で、平成20年4月1日開校を予定しております。25名の職員採用を初め、2泊3日のスクーリングにおいて、農作業、ボランティア等の校外学習を実施するなど、授業内容が地域の活性化に大きな期待が持てるものとなっております。したがって、市といたしましても、平成19年1月には内閣府に構造改革特区の教育特区として株式会社設立の学校設置と、校地・校舎の非自己所有による事業申請を行う予定いいたしております。いずれにしても、この企業につきましても、地元にでき得る限り尽くしたいと、こういう意思を強く持ってくれておりますので、我々としてはその育成に努力をしていかなければいけないと、このように考えておるところでございます。
 それから、次は、氷ノ山の国際スキー場でございますが、御承知のとおり、設立当初は約5万4,000人という大きな入り込み客がありまして、黒字経営を行ってきたところでございますが、だんだんとスキー客の減少によりまして、現在は約1億5,000万円程度の赤字を計上いたしておるわけでございます。そういうことで、民間の皆さんと養父市の助役なり、川崎理事等も入りました経営委員会におきまして、いろんな議論をして、民間の皆さんを支配人として本年度からやっていくと、こういうことにいたしまして、今、関宮観光協会長をやっていただいております田中さんにお願いを申し上げまして、進めることといたしたわけでございます。
 身分につきましては非常勤特別職といたしまして、任期は3年と、こういう形で進めていきたい、このように思います。ぜひとも、皆さん方の御協力もいただきながら、少しでも赤字を減らしていく、その努力をいたさなければならないと、このように思っております。
 次は、大久保地区における地すべり災害でございますが、これも先ほど産建委員長のほうから御報告がございましたが、大変大きな地すべりでありまして、本年度、日本で一番大きな地すべりと、こういうことに位置づけられております。そういうことで、林野庁におきましても、県におきましても、本当にこれには関心を持っていただき、それぞれ職員の派遣等もしていただきながら、今、徐々にその復旧にかかっておる、これから降雪期にかかるわけでございますが、それまでにできるだけの努力をする、そして、雪が解けてからの工事が本格的になってこようと、このように思うわけでございますが、いずれにしても、前の地すべりとは違いまして、林野庁、それから県、一生懸命に当たってくれておりますので、段取りよく進んでいくのではなかろうか、進めてくれなければ困ると、こういうような思いをいたしておるところでございます。
 次は、のじぎく兵庫国体でございますが、これも皆さん方に御協力をいただきまして、本当に盛会裏に養父市としては終わらせていただきました。これにつきましては、教育委員会、また学校の皆さん方の御支援も本当にありがたかったのではなかろうかと、このように思うわけでございますが、50年に1回ののじぎく兵庫国体が皆さん方のお力によりまして無事済んだことを御報告申し上げる次第でございます。
 その次が、11月11日には、養父市が誇るといいますか、但馬の農村歌舞伎が西宮の芸術文化センターにおきまして800人満席、京阪神方面からも非常に多くの皆さんに来ていただいて、非常に好評で、とてもよかったと、こう言う人が圧倒的に多かったわけでございまして、まさに養父市の意地を見せたのではないかなと。これによって木彫なり、渡辺うめさんの人形展等も披露いたしまして、養父市とはどこなんじゃと、こういうことで関心を持っていただけたこともよかったのではないかなと、このように思います。
 次は、養父市としては、農業振興で、何といっても畜産というものが大きいわけでございますが、長年、畜産にかかわっていただいておりました、市議会議員でもあります太田康彦さんが、大日本農会主催の農事功績表彰と、これは県内でただ1人と、こういう栄誉をいただいたわけでございまして、さらにお元気で、畜産振興に御努力いただきたいと思いますし、養父市全体におきましても、畜産振興に努力していかなければいけないと、そんな思いを強くいたすわけでございまして、太田市会議員に心からお祝いを申し上げる次第であります。
 それから、次に、先ほど定期監査報告がございました。健全財政の確保、未収金の徴収、財産管理、適正な事務執行、それぞれ大事な問題でございまして、我々、心して進めていかなければいけないと、このように考えるところでございます。先ほども申し上げましたように、企業誘致の問題がございまして、それぞれ話もあると、こういうことで体制を強化しなければいけないということで、国体推進室の羽渕君を大屋の参事として異動いたしまして、その下におります上垣君を商工観光課の副課長として迎えて、その体制を強くいたしたわけでございます。次年度はさらに体制を強くしながら、いずれにしても養父市の財政力をいかに高めていくか、それに力いっぱいの努力をしていかなければいけない、体制をつくり上げていきたいと、このように考えておるところでございます。
 今後とも御指導をよろしくお願いを申し上げまして、私の行政報告とさせていただきます。
 最後に、皆さん方に大変御迷惑をおかけいたしましたインターネットの問題につきまして、御報告を申し上げたいと思います。
 インターネット利用管理業務委託の業者を決定いたしました。この経過等につきましては、議員各位や市民の皆様への説明が不十分との御指摘もあり、本日、行政報告という形で説明をさせていただきます。
 情報センターのインターネット事業につきましては、昨年11月30日に管理業務委託先の近畿コンピューターサービス株式会社より、情報漏れ発覚の報告がありました。養父市としましても、事の重要性を認識する中で、兵庫県養父警察署、各金融機関など、関係機関に協力お願いし、その対策に当たり、情報漏れとなられた該当者への謝罪文書、課金情報の流出した皆さんへの職員の訪問によるおわびと、口座番号変更の依頼、そして、広く市民の皆様には、私の出演によるケーブルテレビで報告とおわびを申し上げ、きょうに至っております。
 利用者の御心配からの問い合わせは、2月26日までに218件寄せられましたが、その後はなく、最も心配しておりました大きな被害につきましても発生しておらず、ひとまず安堵しているところであります。しかし、流出した情報は回収できるものではないため、引き続き注意をして、情報収集に努める所存でございます。
 その後の経過につきましては、かいつまんで報告いたしますが、当初、近畿コンピューターサービス株式会社から、養父市にも責任の一端があるかのような発言があり、私はもとより市民の皆さんも会社に対し不信感を持たれた方が多くあったのは当たり前のことであります。
 このことは、事の発生当時、社長が十分な内容を掌握できていなかった模様でありまして、社内検討の上、会社の全面的な非を認め、市は会社からの正式な謝罪を受け、私も納得をしたところであります。
 2月17日に、養父市は会社に対し、厳重注意と業務改善命令を発し、速やかな原因究明と再発防止に向け、業務の再点検を求め、会社側より6項目にわたる業務改善報告が出され、これにより現在も履行されているとことであります。また、3月31日には、情報漏えい後の対応に要した郵券料などの損害金106万7,578円の損害賠償金を請求し、受領をいたしております。
 4月17日には、近畿コンピューターサービスより、市内5中学校にハイビジョン映像編集ができるパソコンなど、製作機材の寄附を受けました。養父市のケーブルテレビ事業で育てられた御礼と、地域の子どもたちのIT活用能力の向上を願われたものであり、また、ケーブルテレビのさらなる有効活用を願われた前市長の期待にこたえたものとのことであり、私は善意の寄附と判断をいたしまして、受領いたしたわけでございます。
 社長の謝罪とともに出された念書の中に、事故の重大性を受けとめ、新しい業者が決まるまでは受託業務を継続するが、それ以降は辞退したいとのことであり、平成18年度における課題となっておりました。
 このような経緯を踏まえ、養父市ケーブルテレビのインターネットシステムのソフトウエアやプログラム、機器がどのように構成されているかなど、専門業者に調査依頼し、改めて業者選定を実施すべく取り組んでまいりました。6月より具体的な取り組みを起こしてきましたが、委託業者の選定にあっては、設計書に基づく競争入札は業務内容からしてなじまないものであるため、市が一定条件をつけた上で、業者からの価格も含めての内容提案、いわゆるプロポーザル方式で行うこととし、近畿地域でプロバイダー業務の実績があり、養父市に入札参加指名願いを提出している事業者を選定いたしました。
 近畿コンピューターサービス株式会社の取り扱いについては、辞退届が出されているものの、業務改善命令後は適正に運営されていること、また、より多くの参加を得て選定としたいため打診しましたところ、希望したため、参入させることにいたしました。したがいまして、各要件を満たす5業者を選定し、参加いたしましたが2社が辞退し、3社での提案・選考会となりました。
 提案・選考会は9月1日に開催し、日本農村情報システム協会の専門家も含めた、市の幹部職員で構成したインターネット利用管理業務審査委員会で事業遂行能力・技術力・プロバイダー業務・取り組み姿勢・費用などを各社から提案を受けて客観的に審査した結果、委託業者を近畿コンピューターサービス株式会社に決定をいたしたわけであります。
 今回の仕様の変更により、上位回線容量を10メガバイト増量したり、迷惑メール防止対策の強化など、利用者の皆さんへのサービス向上にも考慮したものとしております。
 議員各位からも、寄附を受けとったことが軽率であったとの批判、辞退した業者をなぜ指名したのかの御意見などが寄せられましたが、業者の選定に当たりましては、市政運営という広い視点に立って行う必要のため、情報保護対策はもちろんのこと、システムのバックアップ体制や維持管理経費など、業務遂行に必要な要件を総合的に勘案して決定したものであります。
 本件事務は、業者選定業務という事務の性格から、議員各位や市民の皆様への経過報告がおくれてきたことについては、こういった点で御理解をお願をお願いいたしたいと、このように思うわけでございます。
 以上、インターネット利用管理業務委託の業者決定に至りますまでの経過を御報告申し上げ、御理解をいただきますようお願いを申し上げます。皆さんには、大変長らく御迷惑をおかけいたしました。これからの業務執行につきましても、これだけにかかわらず、心を引き締めながら努力をしていきたいと、このように思っておりますので、御指導をよろしくお願いを申し上げまして終わらせていただきます。ありがとうございました。


◯議長(吉井  稔君) 以上で、行政報告は終わりました。
 ここで暫時休憩いたします。
 再開は11時とさせていただきます。
                午前10時42分休憩
       ──────────────────────────────
                午前11時00分再開


◯議長(吉井  稔君) 再開いたします。
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  日程第6 報告第9号・専決第15号


◯議長(吉井  稔君) 日程第6、報告第9号、委任専決処分をしたものについて、専決第15号、損害賠償の額を定めることについての報告を受けます。
 市長、梅谷馨君。
                 〔市長登壇 報告〕


◯市長(梅谷  馨君) 報告第9号は、平成18年8月14日、養父市大屋町宮垣地内で発生した公用車の事故であります。地方自治法第96条第1項第13号の規定による損害賠償の額を定めることについて、同法第180条第1項の規定により議会において指定された事項として専決処分したことについて、同条第2項の規定に基づき御報告をするものであります。
 詳細につきましては、担当部長より説明いたします。よろしくお願い申し上げます。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 総務部長、長岡徹治君。
                〔総務部長補足説明〕


◯総務部長(長岡 徹治君) それでは、補足をさせていただきます。
 報告第9号、委任専決処分をしたものについて。
 地方自治法第180条第1項の規定により、次のとおり専決処分をしたから、同条第2項の規定により報告をする。
 平成18年12月5日提出、養父市長。
 内容といたしましては、平成18年10月21日に専決を行ったものであります。この事故の内容等でございますが、18年8月14日、養父市大屋町宮垣地内で発生しました公用車の事故であります。この場所といいますのは、社会福祉法人琴弾の丘の構内でございます。ごみ収集車によってごみの収集作業を行いまして、この構内に入りまして方向転換をする際に、後部の見張りが不十分でありましたために、門柱に後退をして、車体の後部で門扉のとめ金具を破損させたものであります。15万7,500円は、これの修理費用として賠償をいたすものであります。相手方につきましては、先ほど申しましたように、社会福祉法人さつき福祉会琴弾の丘施設長であります。
 以上であります。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、報告は終わりました。
 この際、質疑を行います。質疑はございませんか。
 4番、竹浦君。


◯議員(4番 竹浦 昭男君) 今の説明を聞きますと、これはごみ収集作業というと、収集車で作業をしておって、そういう不注意で事故をやったと、こういうことですか。ごみ収集作業と言われるから、ごみ収集車のことですか、ちょっとお尋ねしたいんですけど。


◯議長(吉井  稔君) 長岡総務部長。


◯総務部長(長岡 徹治君) そのとおりでございます。


◯議長(吉井  稔君) 4番、竹浦君。


◯議員(4番 竹浦 昭男君) これまでも、再々こういう損害賠償の専決の提案がされてきているわけですけども、これまで議会においても、そういうきちっと安全の対策をとるよう、それぞれの職員にも徹底してやるよう、こういうのは議会でも真剣に議論されたんですが、これは、後部を十分見ていなかったと、こういうことですが、まだ、そういう安全に気をつけようとか、そういう事故を起こさないようにしようとかいう、幹部職員を挙げて徹底すると、こういうのがまだ弱いのではないかというふうに思うんですけど、その点はいかがお考えでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 総務部長、長岡徹治君。


◯総務部長(長岡 徹治君) 運転等、安全運転管理につきましては、いろんな場面ということをとらえまして、職員に対して徹底をいたしておりますし、それぞれ事業所がある部分につきましては、そこの所管の部長や管理職からの指導・伝達等を行っておるわけでありますけども、この状況、現場、現場のそれぞれにおける状況もあるかと思いますが、そういう面におきまして指摘されますならば、まだ安全運転の指示等が十分に行き渡っていないといいますか、職員挙げてのそういう面での取り組みを今後も強化していかなければならないと、このように考えております。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 16番、藤原敏憲君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) この際、お聞きしておきたいわけですけども、以前もお聞きしましたけれども、現在、事故を起こして、要は、まだ示談が成立していないという件数があるのなら、お答え願いたい。なければ結構です。
 それとあわせまして、先ほどの質疑でもありましたように、冬期間になりまして、除雪作業での事故が昨年非常に多かったわけですね。これらについても、旧町のときはどうだったのかわかりませんけれども、業者よりも職員が行った事故が今回の議案として議会に上がってくるわけですので、そういう面、職員にも十分徹底をして、人員配置もきっちり行っていく。どうも見ておりましたら、非常に人員が少なくなってきていると。特に地域局の方も含めまして、大変厳しい勤務状況にもなっておりますが、やはり、そういう危険を伴うものについては十分適切なる人員配置をしていかないと、大きな人身事故が起きていないので幸いなわけですけれども、いつ起きるかわかりませんので、その辺は適切な職員配置も行うべきではないかというふうに申し上げておきたいと思いますが、いかがでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 総務部長、長岡徹治君。


◯総務部長(長岡 徹治君) 示談等につきましては、現在、進行しておりますものはございません。現時点では、事故、一定の処理は進んでおるところであります。
 それから、今後、除雪等において、昨年、大雪の中で事故の発生が多かったわけでありますが、雪の中における状況といいますのは、建物の中で考えておりますようなところからしますと、想像を絶する部分があろうかと思います。そんな中で作業を行うわけでありますので、慎重な上にもまた慎重な対応をしていかなければならないわけでありますし、人員等につきましても、それに対応したもので当たってまいってきたところでありますけども、事故の未然の防止ということに、先ほど申しましたように、徹底をしていきたいというふうに考えます。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 9番、森本茂行君。


◯議員(9番 森本 茂行君) 今、総務部長の方からそういうお言葉がございましたけれども、庁舎の中で少し聞いたことがあるんですけど、ここの監査の中にも指摘事項がございますけれども、係員が公用車を使う場合は日報を出してきちっとしたらいいですけども、「課長、車のかぎを貸しておくれな」、こういう言葉を見受けたことがございます。その点、総務部長、もっと徹底して、やっぱり課長責任が、現場でやるんだから、車のキーを借りるときはどこへ行くかという、そのときも聞いていて、乱雑だなと、ほかの市民もおりましたけども、車貸してくださいということを「車、貸してえな」、これは家の中でもこういう言葉は使われん。標準語じゃないと思うんです。やっぱり、「課長、車を何時から何時まで使用させてください」というようなことを徹底してくださいな。市民も聞いておるし、2人、話していたんですけど、職員の言葉が乱雑でしたね。こういうことがあってはいけないと私は思いますわ。その辺をきちっとした指導要項をしてもらわんと、この監査にも出ていますけど、日報も出ていない、運転のあれも出ていないで、もっときちっとした対応をしてくださいな。事故、減りませんよ。
 私がよう言うように、神戸コープなんかは、朝、出るときなんかでも、きちっと県道なんかでも対応していますわね。やっぱり市民に迷惑をかけたらいかん、これが全然ないですわね。「キーを貸していただけないでしょうか」が「キー貸しておくれな」、これは職員の乱雑さと思いましたね。これは、どう思っておられますか。


◯議長(吉井  稔君) このことにつきましては、報告事項ですので質疑にとどめていただきたいと思います。
 長岡総務部長。


◯総務部長(長岡 徹治君) 車を使用する際には、行き先、用件等、それぞれ必要なことについては、使用する際に管理者に申し出ることとなっておりますし、その辺、不徹底な部分がありますならば、今後、より一層徹底させるようにいたします。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上で質疑を終結いたします。
 以上で、報告第9号、委任専決処分をしたものについて、専決第15号、損害賠償の額を定めることについての報告を終わります。
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  日程第7 承認第12号・専決第16号


◯議長(吉井  稔君) 日程第7、承認第12号、専決処分したものにつき承認を求めることについて、専決第16号、養父市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分についてを議題といたします。
 これから、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。
 市長、梅谷馨君。
               〔市長登壇 提案理由説明〕


◯市長(梅谷  馨君) 承認第12号、養父市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分につきましては、平成18年12月に支給する教育長の期末手当の支給率を市長、助役を合わせるため、養父市教育長の給与、勤務時間、その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例を制定する必要が生じましたが、市議会を招集する時間的余裕がありませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をしたことについて、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるものであります。
 詳細につきましては、担当部長より補足説明をいたします。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 総務部長、長岡徹治君。
                〔総務部長補足説明〕


◯総務部長(長岡 徹治君) 提案にありました議案につきまして補足をさせていただきます。
 承認第12号、専決処分をしたものにつき承認を求めることについて。
 養父市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定、地方自治法第179条第1項の規定により次のとおり専決処分をしたから、同条第3項の規定により報告し、承認を求める。
 平成18年12月5日提出、養父市長。
 これにつきましては、議案2枚目の新旧対照条文を御らんをいただきたいと思います。
 附則の改正でございます。平成18年12月に支給する教育長の期末手当に関する特例措置といたしまして、教育長の平成18年12月に支給する期末手当に関する給与条例第27条第2項の適用については、第4条の規定にかかわらず、同項中100分の160とあるのを100分の150とするということであります。
 これはどういうことかと申しますと、12月に支給をいたします期末手当につきまして、一般職、特別職の間で0.1カ月の差がございます。教育長の期末手当につきましては、職員の例によって計算をされることになっております。そうしますと、特別職といたしまして0.1差といいますか、多く支給されるということになります。ふだんの年でありますと、人事院勧告等の給与改定などが行われまして、それに合わせて条例改正等を行っておったわけでありますけども、このたびは、そのような改正条例等の提案がございません。それと、期末手当につきましては、12月1日が基準日ということになります。そのこともございまして、専決処分をさせていただいたものであります。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、報告は終わりました。
 この際、質疑を行います。
 質疑はございませんか。
 17番、西田君。


◯議員(17番 西田 雄一君) たしか3月か6月の定例会のときに、こういう問題が出まして、教育長は市長並びに助役に準ずるというようなことで論議したと思うんですが、そうじゃなかったんでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 長岡総務部長。


◯総務部長(長岡 徹治君) この条例につきましては、条例そのものの本体が一般職員の例によるということになっております関係で、年々支給のたびに、この部分の調整を附則でもって措置をするということでありまして、同じ考えになったというのはおっしゃるところでございますけども、条例措置としましては、このことを行わなければならないということであります。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上で、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま、議題となっております承認第12号、専決処分したものにつき承認を求めることについて、専決第16号、養父市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分については、会議規則第38条第2項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、承認第12号、専決処分したものにつき承認を求めることについて、専決第16号、養父市教育長の給与、勤務時間、その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。
 これから、討論を行います。
 討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上で討論を終結いたします。
 これから承認第12号、専決処分したものにつき承認を求めることについて、専決第16号、養父市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分についてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり承認することに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、承認第12号、専決処分したものにつき承認を求めることについて、専決第16号、養父市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定の専決処分については、原案のとおり承認されました。
       ──────────────────────────────
  日程第8 議案第155号


◯議長(吉井  稔君) 日程第8、議案第155号、兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約の制定についてを議題といたします。
 これから、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。
 市長、梅谷馨君。
               〔市長登壇 提案理由説明〕


◯市長(梅谷  馨君) 議案第155号につきまして説明をいたします。
 洲本市・南あわじ市衛生事務組合管理者から、平成19年1月1日付の兵庫県市町村職員退職手当組合への加入申請書の提出があり、規約の改正を行うものであります。
 詳細につきましては、担当部長より説明をいたします。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 総務部長、長岡徹治君。
                〔総務部長補足説明〕


◯総務部長(長岡 徹治君) では、補足説明をさせていただきます。
 議案第155号、兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約の制定について。
 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部を次のように変更しようとする。よって、地方自治法第290条の規定により議決を求める。
 平成18年12月5日、養父市長。
 これにつきましても、めくっていただきまして、2枚目の新旧対照条文を御らんいただきたいと思います。改正案の一番後ろのところに、洲本市・南あわじ市衛生事務組合、この団体を1団体追加をいたすものであります。この団体から加入の申請が出ておるところであります。
 本年2月11日に洲本市が五色町と合併をいたしまして、この別表の一番上に洲本市とありますが、加入をしております。それから、南あわじ市も4行目あたりに表示しておりますが、加入しておるわけでありますが、この組合につきまして、退職手当組合への加入の協議が進められておりましたが、このたび整ったということで、1月1日からの加入についての申請が出されたわけであります。
 この加入については、構成をしております市町の議会の議決が必要となっておりますので、このたび議決を求めることとなったものであります。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、提案理由の説明は終わりました。
 これから質疑を行います。
 質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上で質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま、議題となっております議案第155号、兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約の制定については、会議規則第38条第2項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。
 したがって、議案第155号、兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約の制定については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。
 これから討論を行います。
 討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上で討論を終結いたします。
 これから議案第155号、兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約の制定についてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第155号、兵庫県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約の制定については、原案のとおり可決されました。
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  日程第9 議案第156号


◯議長(吉井  稔君) 日程第9、議案第156号、兵庫県後期高齢者医療広域連合の規約の制定の協議についてを議題といたします。
 これから上程議案に対する提案理由の説明を求めます。
 市長、梅谷馨君。
               〔市長登壇 提案理由説明〕


◯市長(梅谷  馨君) 議案第156号につきまして説明をいたします。
 平成18年6月に健康保険法等の一部を改正する法律が施行され、平成20年4月から75歳以上等の後期高齢者を対象とした後期高齢者医療制度がスタートいたしますが、この医療制度の運営主体は、都道府県の区域ごとに、すべての市町村が加入して設立する後期高齢者医療広域連合で行うよう義務づけられており、このたび、兵庫県後期高齢者医療広域連合を設置するに当たり、規約を定めるため地方自治法第291条の11の規定により議決を求めるものであります。
 担当部長より説明をいたします。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 市民生活部長、村上昌喜君。
               〔市民生活部長補足説明〕


◯市民生活部長(村上 昌喜君) それでは、議案第156号の補足の説明を申し上げます。
 兵庫県後期高齢者医療広域連合の規約の制定の協議について。
 地方自治法第284条第3項の規定により、兵庫県内のすべての市町と後期高齢者医療に関する事務を処理するため、兵庫県後期高齢者医療広域連合を設置するに当たり、次のとおり規約を定めるため、同法第291条の11の規定により議決を求める。
 平成18年12月5日提出、養父市長。
 規約の説明をしますまでに、いわゆる後期高齢者医療制度について、簡単に御説明をまず申し上げたいというふうに思います。
 先ほど市長からも提案理由を申し上げましたとおり、国の医療制度改革がなされまして、高齢者の医療の確保に関する法律というのが平成20年4月から施行いたします。それに合わせまして、現行の老人保健制度は平成19年度末をもって廃止するという形になります。その間、後期高齢者の医療制度の運営主体といたしまして、都道府県の区域ごとに、すべての市町村が加入をする広域連合を設立いたしまして、その運営に当たるというものでございます。
 被保険者につきましては、広域連合の区域内に住所を有する75歳以上の者及び65歳から74歳の寝たきり等の者を対象とするということでございますので、これは現行の老人保険制度と同じ被保険者ということになります。
 それから、患者の医療費負担ですけれども、1割負担、ただし現役並み所得者につきましては3割負担ということで、これも現行の老人保健制度と同様でございます。
 それから、おさめていただく保険料ですけれども、財源構成としましては、公費を約5割ということで、これも現行の老人保健制度と同じでございますけれども、いわゆる現役世代からの支援ということが約4割と、あと1割につきましては後期高齢者から保険料を徴収をするということでございます。保険料につきましては、県内均一の保険料というふうに決めまして、保険料は2年ごとに改定をするという考え方でございます。
 それから、保険料の徴収につきましては市町村が行うということで、徴収方法は、基本的には年金天引きを柱として行うというものでございます。
 それでは、規約の説明を申し上げます。
 第1条で、広域連合の名称を定めております。兵庫県後期高齢者医療広域連合と呼びます。
 第2条で、広域連合を組織をする地方公共団体ということで、広域連合は兵庫県内のすべての市町をもって組織をする。
 第3条では、広域連合の区域ということで、先ほど申しましたように、兵庫県の区域とするということでございます。
 それから、第4条で広域連合の処理をする事務をうたっております。そこに掲げておりますように、1項から5項まで、被保険者の資格の管理に関する事務から、5項のその他後期高齢者医療制度の施行に関する事務、これらについて広域連合で処理をいたします。ただ、その別表第1に定める事務は関係市町が処理するというふうにうたっております。別表第1につきましては、5ページに記載をいたしております。そこに掲げておりますように、(1)から(6)までの中身につきまして、市町で担当するということになります。
 それから、第6条、広域連合の事務所を定めております。広域連合の事務所は神戸市内に置くということでございます。
 それから、第7条で、広域連合の議会の組織をうたっております。広域連合の議会の議員の定数は41人とするということでございますので、29市12町、それぞれの自治体から1人選出をするということになります。
 2項で、広域連合議員は関係市町の長、副市町長、または議会の議員により組織をするということでございますので、第8条で広域連合議員の選挙の方法をうたっておりますが、広域連合議員は各関係市町の議会において、当該関係市町の長、副市町長または議会の議員のうちから1人を選挙するということになっております。ですから、県下で行政関係から1名出すのか、あるいは議会議員の方から1名を出すのかという協議が今後必要となってまいります。
 それから、第9条で、広域連合議員の任期をうたっております。これにつきましては、当該関係市町の長、副市町長、または議会の議員としての任期によるということでございます。
 それから、第11条で、広域連合長等の組織ということで、広域連合に広域連合長及び副広域連合長1人を置くと。2項で、広域連合で会計管理者1人を置くというふうに定めております。
 それから、次のページで、第15条ですけれども、選挙管理委員会をうたっておりまして、広域連合に選挙管理委員会を置くと。2項で、選挙管理委員会は4人の選挙管理委員をもってこれを組織するというふうに定めております。4項で、選挙管理委員の任期は4年とするというふうに定めております。
 また、監査委員につきましては、第16条で、広域連合に監査委員2人を置くというふうに定めております。
 第17条で、広域連合の経費の支弁の方法をうたっております。広域連合の経費は、次に掲げる収入をもって充てるということで、1つ目には関係市町の負担金、2つ目には事業収入、3つ目には国及び県の支出金、4つ目にその他の収入をもって充てるということでございます。
 2項で、関係市町の負担金の額は、別表第2の規定に基づき広域連合の予算において定めるものとするということで、別表第2は5ページに書いておりますが、共通経費といたしまして、県下の共通経費均等割を10%、それから高齢者人口割を45%、人口割を45%というふうに定めております。
 附則で、この規約は平成19年2月1日から施行する。ただし、第11条第2項及び、第12条第5項の規定、これは会計管理者の規定でございますけれども、これにつきましては平成19年4月1日から施行するということでございます。
 それから、経過措置の4項で副市町長とありますのは、平成19年3月31日までの間、副市町長とありますのを助役とするというふうに定めております。
 なお、この規約が御承認いただけますならば、今後のスケジュールでございますけれども、一応、県下どこの市町とも12月定例会でこの議案を提案いたしております。この後、県知事に設置の許可を受けまして、その後、来年の2月から3月にかけまして広域連合長の選挙あるいは、広域連合議会議員の選挙等を行い、それから、来年の3月ごろには広域連合議会を開催いたしまして関係条例の制定、あるいは、平成19年度予算の議決をいただくという運びにしております。
 それから、平成20年4月のスタートに向けまして、来年の秋ごろには広域連合議会を開催いたしまして、保険料条例の制定を行うというふうな動きに思っております。ただ、これも一応、厚生労働省作成による案というレベルでございますので、兵庫県の広域連合において、それらに沿った形で順次スケジュール的に進んでいく運びになろうかなというふうに思っております。
 以上でございます。どうぞ、よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、提案理由の説明は終わりました。
 これから質疑を行います。質疑はございませんか。
 4番、竹浦君。


◯議員(4番 竹浦 昭男君) 私、これが配付されて議案を読んだわけですけど、これを読んだだけで、何というものを提案してきたんだということを怒りさえ覚えるという、そういう思いになったんですが、まず第1に思いましたのは、先ほども説明があったように、広域連合の事務所を神戸市に置くと、遠いところに置くと。そして、しかも、議会の構成は例えば市長とか、議会から1人の選出だと、41人でやるんだといって、養父市民にとっては何が議論されているのか全くわからんと。決められたことは置いてくると、こういう状況で、まさしく民主主義に反する重大な問題ではないかと、こういうことを1つ思いましたのと、それから、先ほども負担割合を言われましたけども、これまで養父市のこういう保険だと、いろいろな市民からの要求があって、それに対して市として施策ですね、援助施策とかいろいろやっていましたけども、これが神戸市に1つで広域連合になったら、それができなくなるのではないかと。高齢者に対してそういう援助の市の独自の施策が及ばなくなると。
 これまで保険税を負担が大変だといった場合には、一般会計なり基金を取り崩して負担を低くすると、こういうことがやれておったんですけども、広域連合になると、そういうこと1本になっちゃうんだから、そういうことができなくなるという問題が出てくるのではないかと。
 それから、17年度の末、基金は3億7,000万円ありますけど、国保の基金というのは、高齢者の方々が保険料をおさめて、それから積み立てたものでありますけども、これが全く使えないと、こうなったら、何のために保険料を払って、そして自分たちがやってもらうかと、そういう見返りがなくなるのではないかということで、そういう中で、当局は恐らく、先ほども説明されましたけども、保険税の負担がもっと上がるのではないかと、このように考えていらっしゃるのではないかと思うんです。
 今、高齢者にとっては本当にさまざまな増税とか負担がふえて大変なところへ向けて、こういう事態が起こってくる。こういうふうに思いますけれども、その点についてはどのようにお考えなのかということと、それから、このように神戸市に事務所を置いて、神戸市の方に議会を置いて、高齢者の施策がますます遠のくという、こういう施策は市長としてもやらないと、やっぱりおれは市長として市民の身近でやりたいから、何ぼ国の方針、施策といっても、それでは守れないということで反対の立場を貫いて、本来ならば、これは提案すべきではないと、提案してはならないというふうに私は思うわけでありますけども、その点についてお尋ねをしたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 市民生活部長、村上昌喜君。


◯市民生活部長(村上 昌喜君) まず、この広域連合という組織ですけれども、一応、この組織は特別といいますか、1つの地方公共団体という位置づけになろうかと思います。ですから、一部、事務組合のような、あるいは広域の八鹿病院組合というふうなものとは性格を異にする部分がございまして、ですから選挙管理委員会を置くとか、あるいは監査委員をつけるというふうなことも含めまして、1つの自治体としてこれから動いていきますという組織でございます。
 じゃ、なぜ神戸に置くのかということもあるわけですけれども、1つの自治体の中で、やはり国保連合会との連携とか、いろんな、県あるいは国との調整等も必要となってまいりますので、場所については神戸市に設定をしたということでございますし、41人の議員をもって構成をするということになりますが、例えば、これを2人ずつにするとか、3人ずつにするとかというふうな議論というのは、多分なされなかったのではないかなということで、各大きな、神戸市であろうと、小さな養父市であろうと、1つの自治体として1人ずつ代表者を送っていくということの整理で、41人という答えが出てきておるというふうに判断をいたしております。
 それから、いわゆる、広域連合の中で後期高齢者の扱いをどういうふうにしていくのか、市民の声がどのように反映されるのかというふうなことについては、非常に危惧をされていらっしゃると思うわけですけれども、これらについては、やはり広域連合の中で正式に発足をいたしましたら、市民の声あるいは市民を代表して臨む広域連合の議会議員の声、これらが特に大事になってこようかと思うわけですけれども、市民の声を反映できるようなことについては十分、広域連合の方も、その辺の理解のもとに組織構成をして、動いていってくれるのではないかというふうにこちらの方は思っております。
 それから、いわゆる国保との関係でございますけれども、一応、75歳以上の方につきましては、国保からは切り離しという形になりますので、あるいは、75歳以上の後期高齢者の方を中心とした保険制度を確立するということになりますので、国保とは別という形になってこようかというふうに思います。
 なかなか、県下1本での組織ということで、非常に幅広くなってまいりますし、その中で今までのように各市町でいろんな状況について議論するという形が薄れてまいりまして、1つの県下の大きな自治体でこれを運営するということですので、我々も不安も持っておりますけれども、国の制度改正の中で法律を施行という格好になりまして、市民の声、あるいは市民の考え、市民の要望たるものをしっかりと押さえていく必要があるというふうに思いますので、その辺は広域連合の中で、また議論する場があろうかと思いますので、そういうことで御理解をいただきたいというふうに思います。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 4番、竹浦君。


◯議員(4番 竹浦 昭男君) 今、これは広域連合にして、1つの自治体としてやるんだと。だから、私の質問したことに答弁されていないんだけれども、結局、そういう遠いところで1つの自治体になるんだから、もう本当に、何がされるのかわからへんと。そういうふうに決まったことが、例えば、負担がふえても、これに従いなさいよと、こんな形になるじゃありませんか。
 それと、広域の議員が各議会から1人とか、代表者が1人だと。だから、その人たちが市民の要望を持っていくから大丈夫だと、こうおっしゃりますけど、やっぱり議会の論議をする場合は、多くの議員がおって、いろんな市民の要求を持ち寄って、そこで議論して初めて市民の要求がそこで活発に議論されるわけです。これは、各議会から1人とか、例えば市長が1人で出ていくと、これでは十分つかめないんですよ。十分な議論がされないというね。
 先ほど、何項目かにわたってさまざまな問題が起こってくるということを言っているわけです。だから、先ほど申し上げました質問項目に一つ一つ御答弁をいただきたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 市民生活部長、村上昌喜君。


◯市民生活部長(村上 昌喜君) いわゆる広域連合、まず場所の問題ですけれども、じゃ、神戸市ではだめで、養父市だったらいいのかというレベルの話ではないと思うんです。どこかに1つ、拠点たるところを設けなければならないということで、たまたま、それが神戸市にその事務所を構えますということでございます。
 それから、この広域連合につきましては、各市町の独自判断で決めていくべきという課題ではございません。はっきり申し上げまして、兵庫県下で一斉にこの広域連合をするという方向での提案でございますので、各市町でそのことを議論して積み上げた結果を広域連合、どうするのかという議論には現実にはならないというふうに考えております。
 それから、この広域連合そのものの性格が、いわゆる75歳以上の高齢者の方の医療制度を実行していくという組織でございますので、いわゆる、そのための1つの自治体という判断をいたしておりますので、医療費がどういう水準になって、どういうふうになっていくのか、それに対して国の支援なりを含めて、じゃ、支払いをしなければならない分がこれぐらいですので、あと市民負担、県民負担をこれぐらいいただかないとやっていけませんねという1つの目的たるものは、1つの広域連合ですので、いわゆる特別地方公共団体といいながらも、目的を持った業務が1つだけということでございますので、そのことについて、各広域連合に出ていただく、市町を代表した議員の皆さんがその声を広域連合に高々と出していただくということでの姿ですので、その辺で御理解をいただきたいというふうに思います。


◯議長(吉井  稔君) 4番、竹浦君。


◯議員(4番 竹浦 昭男君) 今は、その広域連合がどうだこうだという答弁になっておるんですけれども、私が言ったのは、こういう1つの自治体になるし、政策が高齢者に及ばなくなるのではないかということですね。
 それから、せっかく、これまでは一般会計から繰り出したり、国庫金を崩して負担を低くするとか、そういうことがやられていたけど、こういう1つのものになったら、そういうことができなくなるのではないかと、こういうことを質疑しておるわけですわ。だから、それについても答弁していただかないと、それが答弁できないということは、そういうふうになるということをお認めになっているということを私は思いますし、そのことと、先ほど広域連合が神戸市だの、どこだの、そういうことは問題ではないと言う。この広域連合をつくること、そのものが問題じゃありませんか。こういうのをやっぱり反対の立場でやるべきだというふうに思っておるわけです。広域連合をつくること、そのものが私は問題であると思っておるんです。いかがでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 市民生活部長、村上昌喜君。


◯市民生活部長(村上 昌喜君) 広域連合そのものをつくることが問題であるということですけれども、いわゆる国の法律が通りまして、その中で、広域連合を都道府県ごとに組織して、いわゆる老人保健にかわる、75歳以上を中心とした後期高齢者の医療制度をしますという流れがございますので、このことを我々の段階で、広域連合そのものを否定するとかというふうな議論には、なかなかなりませんので、つくった中で、問題点があることをどういうふうに整理をしていくのかという課題を各自治体でクリアをしたり、あるいは、その広域連合に対して物を言っていくという場が必要になってこようかなというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 15番、岸君。


◯議員(15番 岸  研治君) 何点かお聞きしたいと思うんですけれども、まず、広域連合を結成するということなのですが、先ほどもほかの議員から出ておりますように、そこに議会ですね、ちょうどここに出ております広域連合の議会の議員というところになるんですけれども、29市12町ということで、41人が出てこられるんですが、この議会議員の決定の仕方はそれぞれの自治体によっては、まちまちということになるんですが、その辺の決定をどのようにこれからなされようとしておられるのかということを聞きたいと思います。
 こんなことを言ったらちょっと失礼かもしれませんけども、割合、広域の議会だとか、そういうのを見ると、自治体の長が出ておられると。かなり、自治体の長が出てこられる形が多いんじゃないかと思うんですが、そうなると、市長には悪いんですけど、先ほどの意見じゃないですけど、なかなか意見が伝わりにくいと。しゃんしゃんというようなことで決定されてくるんじゃないかなという、議会について心配していますが、その辺についてどんなことを考えておられるのか。議員の選び方は、いつ、どのようにして決めていかれるのかなということ。私としては、きちっとした形での意見というのは、自治体の長が出られるのもいいでしょうけれど、何かもう1つ違った形もあるんじゃないかなというふうに考えているんですが、その辺についてお聞きしたいということ。
 それから、当然のことながら、事務サイドには人材が要りますと。これの派遣はどのようになるのか、何人ぐらいを予定されているのか、それぞれの自治体から派遣されるのか、されないのかというところ、その辺についてお聞きしたいということ。
 それから、保険料の徴収ということになるんですけど、その辺のところが新たな問題を生んでこないのか、どんなふうに考えておられるのかということ。
 それから、これは現在は養父市なら養父市という形でやっている事務に関して、費用そのものがこれから多くなるのか、少なくなるのか、端的に言うたらですよ。その辺をどのような試算をしておられるのかということをお聞きしたいと思うんです。
 ちょっと、中身を熟知していないので、お尋ねはしたんですけれども、その辺をお聞きして、はっきり言いまして、何か、今、福祉関係というのが我々から遠いところへ、遠いところへどんどん行くような気がするんですが、そういった気持ちは持っておられないのか。こうした、新たな広域連合をつくるということが、またしても、遠いところへ離れていくじゃないかと、こういう感じは否めないんじゃないかと思うんですが、どんなふうに考えておられますでしょうか。これは市長にお聞きしてもいいと思うんですが、いかがでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 市長、梅谷馨君。


◯市長(梅谷  馨君) 私は、この条例については、これまでは国民保険連合会、これが神戸にあるわけです。それと各市町村の国保関係とが連携を密にしながら、これまで国民健康保険というのを守ってきた。今度は、75歳以上をさらに健康で過ごしてもらわなきゃいかんということで切り離して、75歳以上の連合組織をつくっていく。そして、議会もでき、一定の自治体を備えたような形にして、さらにやっていかなければいかんと。したがって、養父市あたりを考えてみますと、恐らく、今おる保健師あたりを充実させていかなければ、これが守れないのではないか。したがって、41人の議員さんが出られますけど、これまででも国保連合会も各市町村長あたりが理事に出て、審議をしてやっておったわけです。今度は、議会の方からも出る、いろんなバラエティーに富んだ議会にして、いろんな各度で審議をしていくと、こういうことでございますから、市町村の健康を守るという立場も、さらに私は強力になってくると、このように解しておりますし、そのようにしていかなければいけないと思っております。
 税につきましては、10%、45%、45%で決定いたしておるわけでございますから、これは別段審議をしなくても、各市町村で大体決まるのではないかと、このように思っております。これを決定して、20年からの移行になるわけでございますから、どういう形でやっていくか、我々も十分把握できない面もありますが、一歩踏み出した形で75以上の高齢者を守っていくと、こういう立場の広域連合である。したがって、やっぱり広域連合の組織というものがきっちりしておらなければ、なかなか難しい問題でございますが、それは管理者なり副管理者、また、41人の議員の皆さんでしっかりさせていく、こういうことが大事なのではないかなと、そのように思っております。


◯議長(吉井  稔君) 市民生活部長、村上昌喜君。


◯市民生活部長(村上 昌喜君) まず、議会構成のことなんですけれども、これは来年の本格実施といいますか、連合の立ち上げに向けて、今、設立準備委員会というものを設置をいたしまして、各市町、県下で10名ぐらい職員を派遣をいたしまして、その辺の協議もしておりますけれども、一応、議会議員の選出方法については、行政当局側から出すのか、あるいは議員さんの方から出ていただくのかということについては、各市町に任せるということですので、養父市におきましても、その辺の協議といいますか、調整は必要だろうなというふうに思っております。
 特に、幹事会といいますか、市町の説明会の中でも、当局側が出た方がスムーズにいくのではないかという声が正直言いましてありましたし、逆に、広域議会等を抱えているところからは、やっぱり議員から出ていただいて、その声を伝えるべきだというふうなこともございまして、各市町、それぞれとり方が違いますので、養父市は養父市の対応をしていったらいいのではないかなというふうに思っております。
 それから、人の問題ですけれども、今、設立準備会の中でその辺の議論もいたしておるようですけれども、何せ広域連合で高齢者に取り組むというのは初めてのことですし、兵庫県の場合、特に広域連合という組織は初めての組織でございます。全国的には、例えば徴収事務を広域連合でするとか、いろんな広域連合の組織を立ち上げているところもあるわけですけれども、その辺の状況を把握しながら、大体、今のところ、決定でも何でもないんですけれども、想定として、やはり50人程度の職員数が要るのではないかという議論はなされているようでございます。これには、国保連合会からの派遣も含めての人員でございます。
 それから、じゃ、将来的に人の問題をどういうふうに、いわゆる市町の方から派遣といいますか、出向という格好でいつまでも臨むのかどうかというふうな議論も出てこようかと思いますので、その辺の議論はまだまだ未整理かなというふうに思っておりまして、とりあえず広域連合を立ち上げるのに各市町から何名かが出てきて、その中で運営をしていくという方法をとるのではないかなという想像をいたしております。
 それから、保険料の徴収で新たな問題が出ないかという御質問なんですけれども、いわゆる年金で18万円以上の収入がある方につきましては、一応、特別徴収という形で年金から1割が天引きという格好になります。それ以外、介護保険との兼ね合いの方もございまして、それらについては、一応、特別徴収というのじゃなくて、普通徴収という格好で口座落としとか、市役所の方に掛金を持ってきていただくという作業が出てまいりますので、その辺がスムーズにいけば問題はないんですけれども、これらについては新たな問題というレベルでは、今のところはないのかなというふうな想像をいたしております。
 ただ、問題は、いわゆる広域連合そのものに電算システムを構築しなければなりませんし、あわせまして、各市町もそのための電算システムを組まなきゃならんという部分が出てまいりますので、この辺がまだ国からの指示等が統一されたものはございませんので、まだ流動的ではありますけれども、いずれにしても電算システムの構築は必要だろうなと。養父市で1カ所受けていいのか、あるいは、各、今で言えば地域局のところまで端末等を置いて画面が見られるようなシステムを組まなきゃならんのかというふうなことについては、まだまだ流動的ではございますけれども、一応電算システムを新たに構築する必要があるだろうなという思いを持っております。
 それから、事務については、今老人保健の事務を市の方でいたしておりますけれども、いわゆる徴収業務を中心に、あるいは窓口に申請に来られるとか、あるいは市民とのやりとりをするという業務に限られてまいりますので、今の老人保健そのものの事務は広域連合が行いますので、事務的には窓口業務に近い部分を各市町でやるという格好になると思いますので、事務量そのものは減るのではないかなというふうな予測を立てております。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 15番、岸君。


◯議員(15番 岸  研治君) 今のお話ですと、まだ何かわからないところが非常に多いというような感じがするんですけれど、1つ私が心配していますのは、聞いといてくださいな、これは大事な話ですのでね。やっぱり、私ら、この中身はきちっとよくわからないんです。それだけに、非常に心配するんです。今までの福祉の関係はみんな切り捨て、切り捨てと、こう来ておるでしょう。そのことに対する不安というのは市民の皆さんも同じ思いだと思うんですわ。これを聞いておったら、また何かをやりそうやなというようなことになるんじゃないかと思うんです。
 その心配が一番最初にあるということを頭に置いていただいて、今、もう一遍お聞きしますが、職員の派遣は1名か、2名かわからんけど、とにかく複数になるかもわからんけど、出さなならんと。ここでやっている業務は窓口業務みたいな、お手伝いをするような業務だけになりますよというようなことなんでしょう。そうすると、向こうに人も出さなならん、こっちでもやらないかんと、こういう二またになりますよね。二また言うたらおかしいけど、向こうの出先機関みたいな格好になりますよね。その辺のところの稼働の実態というものがどういうふうになるのかというのが、本当は私は知りたいんです。
 そのことと、広域連合をやることによって、いいことが生まれてくるんだったら、よろしいよ。そうじゃなしに、何か後退するようなことになってくるんだったら困るので、その辺のところを聞きたいと思うんです。
 それなら、出す議員は、いつか議会になるのか私はわかりませんが、どういう方を出そうかという相談はまた後でされるということですよね。それなら、ばらばらになりますよ、県内はね。そういうことを想定しておられるということですわね、当然。この条例そのものがそういうふうになっていますよね。
 それから、市長のお話だったら、75歳の方たちを守るんだというような発言のように、さっき聞えたんですけど、果たしてそうなのかなと。こういうものが出てくるたびに、後でまた、何やこんなことやったんかと言って、ツケが回ってくるような、言い方はちょっとよくないかもわからんですけど、それのツケが回ってくるようなことばかりが繰り返されているので、にわかに信じがたいんです、こういうことが。ですから、部長にも先にお尋ねしましたけど、これによっていいことがあるのかというようなこともお聞きしたんですけど、そういう疑いを持たざるを得んような条例の提出というのは、ここ続いているんでね、非常に心配しておるんです。ですから、それだけに、議会というのに出る方については、その辺のこともきっちり言っていただけるような方に出ていただきたい。
 市長となると、失礼だけれど、やっぱり象徴的な立場でしょう。そんな方に意見を言ってもらえているのかなというような心配もするんです。ですから、その辺のこともあってお聞きしていますので、今後の対応ということもあると思いますので、よろしくお願いします。


◯議長(吉井  稔君) 市長、梅谷馨君。


◯市長(梅谷  馨君) 概念としては、先ほど私が申し述べたような内容が根幹になると。そして、やっぱり国の方向としては、医療費をできるだけ削減をしていきたいと、こういったような内容になるわけですが、いずれにしても、今、村上部長が言いましたように、個々の問題については、今、固めていきよる最中ですから、そういった内容をこれから議会の皆さん方にもお伝えをして、意見も聞きながら進めていきたい。
 特に、議会構成というものも大事になってまいりますから、これらも、どなたを出したら、どういう役職の人を出したらいいのか。いずれにしても、まだ具体的な内容については十分固まったというところには行っておらんわけですから、これからそういった問題が出てくる。それを皆さん方にもお伝えをしながら、御意見を聞いて進めていきたいと、このような思いで、今のところは私としては思っております。
 村上君の方からつけ加えることがあるとすれば、答弁させます。


◯議長(吉井  稔君) 村上市民生活部長。


◯市民生活部長(村上 昌喜君) 職員の派遣のことなんですけれども、先ほど私は50人程度と想定をしているというふうに、情報としては、そういう情報を我々も得ております。ただ、大きな都市もございますので、じゃ、各市町から1人ずつ派遣でいきますよというレベルのところまでは聞いてはおりません。したがいまして、養父市から来年4月に1人出さなければならないのかといいますと、今の情報の中では、養父市は来年度は入っていないような情報も聞くわけですけれども、その辺はまだ未確定部分はございます。したがって、各市町から必ず1人広域連合に派遣しますというものではないということだけは御理解いただければ、ありがたいなというふうに思います。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 私の所属する委員会に付託されますので、どうかと思っておったんですけども、今の答弁を聞いておりまして、余りにも市民をないがしろにしたような答弁を聞きまして、非常に残念に思いました。
 今の答弁は、県が国が出しているマニュアルと一緒でしょう。広域連合をやって地域を守っていくんだとか、国保税を統一化していくだとか、それから、今度は年金から国民健康保険税を天引きするんですね、とりっぱぐれのないようにしていこうとかいうふうなことばかしが出ているんですね、この広域連合の主な目的なんです。
 先ほど言われましたように、お聞きしたいのは、市長も、41人議員が出るので、頑張って、ええ広域連合をつくったらええがなとおっしゃいましたけども、できるわけないでしょう。今、保険事業にしても、国民健康保険税にしても、各自治体が苦労してつくり上げてきているんです。元気な高齢者をつくって、医療費を少なくして、そうしたら国保税にはね返ってくる。それが町村合併によって、この養父市を見てもそうでしょう。大屋と養父は国保税が低かったのが、合併して高くなったんです。これは常任委員会にも部長か課長が答弁されましたけども、養父市よりも1人当たりの医療費が高い自治体というのはたくさんあるんです。そこと組んだら、国保税が上がるのは目に見えていますよ。何ぼようしようと思ったかって、無理ですよ。養父市の人だけ、養父市がお金を出して、75歳以上の後期高齢者の国保税を下げるということができるんですか、伺います。
 先ほどの質問にも十分答えておられませんでしたけれども、国保税の基金が約3億7,000万円ほどあります。これは、今75歳以上の後期高齢者の方の税もいただいたて、黒字になった分を積み立ててきたお金なんです。この人たちの分もあるんです。ところが、広域連合ができたら、もう75歳以上の後期高齢者、養父市で大体5,000人弱ほどですかね、その方たちは養父市の国民健康保険から外れちゃうんですね、県が1本で広域連合で抱えるんです。そこで国保税を決めるんです。今まででしたら、国保基金を少しでも取り崩して、市長も地元の議会の意見を踏まえられて、一般会計から持ち出したり、基金を取り崩したりして、国保税を下げてきたんです。ところが、今回はもうできないんですよ、そういうことが一切できない。せっかく苦労してためてきた貯金、後期高齢者は一番長く国保税を払われてきた方なんです。そうでしょう。その方たちのために使えないんですよ。
 答弁を聞いておりましたら、国や県が決めたからやるんだと、ええ方向に持っていくと、そんなこと、できるわけないでしょう。ですから、もっと市民の立場に立って、おかしいでと、こんなものはと言うべきじゃないんですか、そのことを言っているんです。
 確かに法律があって、自治体ではどうしようもないことはたくさんあります、いろんなことが。そんなマニュアルどおりの答弁を聞いておって、市民のだれが納得しますか。もう少し、まじめに答えてください。さっき言ったように、今積んでいる国保基金、75歳以上の後期高齢者のために、国保税引き下げのために、養父市の人だけ安くするということができるのかどうか。まず、これを伺います。簡単に答えてください。国保税が上がるのか、下がるのか。


◯議長(吉井  稔君) 市民生活部長、村上昌喜君。


◯市民生活部長(村上 昌喜君) お答えいたします。
 養父市だけ、そういったものを充当するとか、充実をされるということはできません。県下1本ということでございます。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) でしょう。先ほど答弁を聞いておったら、よさそうなことを言われるんですよ。言い方は悪いですけど、わからない人が聞いたら、ああ、そうかな、1本でしたら何もようなるんかいなと思ったら、なるわけないでしょう。今まで但馬1市18町、それぞれの町でやっていたんです。今度は広域連合に出てみなさいよ、但馬からたった5人しか出ないんですよ、議員が。3市2町ですね、但馬は。但馬の過疎の状況は、そこの広域連合の中ではっきり言えるんですか、そのことを言っているんです。ですから、もう少しまじめな答弁をしていただきたいと。国保税も上がる見通しも立っているでしょう。はっきり言われたらどうですか。絶対上げないと自信を持って言えますか。
 例えば、市長が出られたら、こんな高いのは困ると言われるかもわかりませんけど、通りますか、そんなことが。そんなことできへんですよ、そんなもの。ましてや、この中に国保税も徴収するんですから、各自治体が天引きするんですけども、都会の方は徴収率が非常に悪いんですね。何ぼ天引きしたとしても、普通徴収をしなければならない方はたくさんおられますね。養父市はみんな、本当に高齢者の方も大変ですけども、国保税はきっちり、きっちり、滞納も若干ありますけども、おさめておられます。徴収率の悪いところと組んで、全体の税が下がってきたら、それが国保税にはね返るでしょう。足らない部分を各自治体がお金を出してやるというようなことはないですよ。じゃないんですか。それが広域連合ではないんでしょうか、伺います。


◯議長(吉井  稔君) 村上市民生活部長。


◯市民生活部長(村上 昌喜君) この後期高齢者の制度は、国保とは直接関係ございませんので、いわゆる75歳以上の医療制度を1つは組織をするためのものでございます。その点については御理解をいただきたいというふうに思います。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 委員会のときには、国保税は変わると、こっちで1本になるとおっしゃったでしょう、後期高齢者の分は。そういう説明でしたよ。徴収は自治体がするということですね、ほとんどは年金天引きですけどね。だから、74歳と75歳の国保税が変わるんでしょう。75歳以上の後期高齢者の広域連合をつくって、そこだけの医療費を計算するんでしょう。そこで国保税を決めるんでしょう。それは別なんですか。それでしたら、今までと一緒ですね。そういうことで理解しておいてよろしいんですか。国保税もそこで決めると、後期高齢者の分だけでということではなかったんですか。


◯議長(吉井  稔君) 市民生活部長、村上昌喜君。


◯市民生活部長(村上 昌喜君) 国保税とは別でございます。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 国保税はこれまでどおり、75歳以上の後期高齢者も国保に入るんですか、養父市の。そんなこと、実際にできるんですか。医療費の分については広域連合をつくる、それなら、国保税を計算するのに、養父市の分だけの医療費を計算せんならんでしょう、国保加入者の。それは、これまでどおりやるいうことなんですか。聞いてくださいよ。国保税については今までどおりの計算式で、養父市独自の条例でもって国保税を決めていくということで理解していてよろしいんでしょうか、確認しておきます。


◯議長(吉井  稔君) 市民生活部長、村上昌喜君。


◯市民生活部長(村上 昌喜君) 私が申し上げているのは、いわゆる広域連合の話を申し上げておりまして、いわゆる広域連合は今の老人保健にかわるものを県下で1本でやりましょうということについて、国保とは別ですよという言い方をしただけのものでございまして、国保税そのものは、また別の保険料そのものをいただかなければなりませんので、そういう意味で、ちょっと行き違いがあったのかなと思いますけれども、いわゆる広域連合そのものは75歳以上の後期高齢者すべて、いわゆる医療費の部分について、そこでやりますよということを申し上げただけのものでございます。


◯議長(吉井  稔君) 質疑中ですけれども、ここで暫時休憩させていただきます。
                午後0時17分休憩
       ──────────────────────────────
                午後1時15分再開


◯議長(吉井  稔君) 再開いたします。
 答弁を求めます。
 市民生活部長、村上昌喜君。


◯市民生活部長(村上 昌喜君) 休憩前に16番議員の方から御質問がありまして、いわゆる後期高齢者の医療制度の中で国保の扱いがどうなるのかという御質問でございまして、私の方から国保は別だというふうに申し上げました。実は、そのことにつきまして訂正をさせていただきたいというふうに思います。
 今回の後期高齢者の保険制度、いわゆる広域連合で取り組みます保険は、従来の国保、75歳以上の方につきましては、国保相当分も含んだ老人保健の事務を取り扱いをするということになりますので、例えば、現在ですと社会保険等に加入しておられる方、あるいは、その扶養に入っておられる方以外の方については、すべて国保に入っておられるわけですけれども、その際、75歳以上の方については、国保の保険証と老人保健の保険証、2つを持っていただいておると。今度、高齢者制度になりますと、後期高齢者の保険1つですべてを賄いますという制度に変わります。
 あわせまして、75歳以上の方が家族の社会保険の扶養になっておられる方があります。その方は現在は保険料をどこにも払われないわけですけれども、今度、この後期高齢者の医療制度ができましたら、いわゆる家族の社会保険の扶養になっておられる方でも、75歳以上の方は1割相当の負担をしていただいて、保険料を払っていただくと、こういうシステムになりますので、75歳以上の方については、この後期高齢者の医療制度の中で、すべて1つの保険制度として賄うという形になります。そういうふうに訂正をさせていただきたいと思いますので、御理解をお願いしたいというふうに思います。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 答弁が先ほど、違いましたので、本来でしたら、最初からやり直さなければならないわけなんですけども、そこまでは言いませんけれども、やはり今言われましたように、これまで保険料を払っておられなかった方も、この広域連合ができますと、保険料を払わなければならないんです。そのことは、丸々保険料がふえるんですね。それから、市が行っておりました独自施策も、その方にはもう対象にはなりません。国保税を下げようと思っても、養父市民の後期高齢者の方だけを対象に、養父市が基金を取り崩して国保税を下げるということもできません。
 調べてみますと、養父市よりも医療費が高い地域がたくさんありますから、当然、国保税にはね返ってくると。それなら、74歳で養父市の国民健康保険に入っていて、国保税が幾ら、1年たった途端に、何も変わらないのに国保税だけがふえてしまうと、同じ市民でありながら。こういう状況が生まれるわけですね。やはり、先ほどの答弁を聞いておりましても、国や県が決めたから仕方がないではなしに、後期高齢者が本当に苦しんでおられるわけですから、税金も高くなって。その姿勢を持つべきではないかという質問をしたんです。
 その質疑の中でちょっと答弁の食い違いがありまして、ややっこしくなったんですけれども、そういうことを申し上げて、何も国や県が出しているマニュアルどおりによくなりますと、医療も、いろんな健康づくりも考えていきますなんていうことはできないんです、広域になればなるほど。それは、合併でよくわかっているわけですから、その点を心して当たっていただきたいと。委員会で十分、また審議をしていきたいと思いますけれども、そういう点は本当に心して、後期高齢者のためを思って、これからも答弁を求めていきたいと思います。市長としてのお考えをお聞かせください。以上です。


◯議長(吉井  稔君) 市長、梅谷馨君。


◯市長(梅谷  馨君) 十分その意を戴してやっていかせていただきたい。しかし、やはり今、広域連携ということが強く言われるわけでございますので、分の悪いものは退く、いいものには入っていくと、こういうようなことも、なかなかできにくい面がございますから、いわゆる弱い立場の人を守っていくと、こういう精神は貫いていかなきゃいかんと、このように思います。
 それだけに、広域連合になった場合の議会のあり方、こういうことも十分、皆さん方と相談しながらやっていく必要があると、このように思います。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上で質疑を終結いたします。
 ただいま、議題となっております議案第156号、兵庫県後期高齢者医療広域連合の規約の制定の協議については、会議規則第38条第1項の規定により民生福祉常任委員会に付託いたします。
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  日程第10 議案第157号


◯議長(吉井  稔君) 日程第10、議案第157号、養父市監査委員条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
 これから上程議案に対する提案理由の説明を求めます。
 市長、梅谷馨君。
               〔市長登壇 提案理由説明〕


◯市長(梅谷  馨君) 議案第157号につきまして説明をいたします。
 地方自治法の一部を改正する法律の施行により、監査委員制度が一部見直されたこと、及び定例監査の期日の弾力化を図るため、養父市監査委員条例の一部を改正するものであります。
 詳細については担当部長より説明をいたします。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 総務部長、長岡徹治君。
                〔総務部長補足説明〕


◯総務部長(長岡 徹治君) では、補足をさせていただきます。
 議案第157号、養父市監査委員条例の一部を改正する条例の制定について。
 養父市監査委員条例の一部を改正する条例を次のように定める。
 平成18年12月5日提出、養父市長。
 この改正につきましては、先ほど提案説明の中にもございましたが、1つには、地方自治法の一部を改正する法律の施行によりまして、これまで監査委員の定数を3人または2人とされておりましたものを、このたびの改正によりまして、市において2人とされたことから、養父市監査委員条例第2条、監査委員の定数の規定を改正いたすものであります。
 それと、もう1つは、養父市の定例監査は同条例の4条の規定によりまして、毎年11月とされて今日に至っております。議員の任期満了が今後において平成20年10月31日でありますこと、そして、議会選出の監査委員の選任と、定例監査の時期が重なります。定例監査、定期監査が大体10月、11月にかけての日程となり、重なりますために、定例監査に不都合が生じることが懸念されます。それによりまして、毎会計年度1回以上、期日を定めて行うこととして、改正をいたします。それによって、監査の充実を図るということを目的とするものであります。
 内容につきましては、議案の2枚目の新旧対照条文をいただきたいと思います。まず、現行で、第2条でありますが、監査委員の定数は2人とするということになっております。改正案につきましては、先ほど説明しましたとおり、地方自治法の方に規定をされておりますので、条例の規定からは削除いたすものであります。
 それから、定期監査についてでありますけれども、現行、毎年11月ということでございますが、これを改正いたします内容としましては、毎会計年度1回以上、期日を定めて行うということであります。そして、第4条の後段にかかわる部分でありますが、監査を行うときは、監査の期日7日前までにその旨を市長及び関係機関に通知しなければならないということで、これまでですと1項だけでありましたのを2項に分けて、会計定期監査を弾力的に行う規定といたすものであります。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、提案理由の説明は終わりました。
 これから質疑を行います。質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上で質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第157号、養父市監査委員条例の一部を改正する条例の制定については、会議規則第38条第1項の規定により総務文教常任委員会に付託いたします。
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  日程第11 議案第158号


◯議長(吉井  稔君) 続きまして、日程第11、議案第158号、養父市立保育所設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
 これから上程議案に対する提案理由の説明を求めます。
 市長、梅谷馨君。
               〔市長登壇 提案理由説明〕


◯市長(梅谷  馨君) 議案第158号につきまして説明をいたします。
 関宮第1保育園が完成することに伴い、保育所の名称と位置に変更が生じること、及び関宮第2保育園の名称を変更するため、養父市立保育所設置条例の一部を改正する条例を制定する必要が生じましたので、議会を議決を求めるものであります。
 詳細につきましては、担当部長より説明をいたします。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 福祉部長、寺尾和敏君。
                〔福祉部長補足説明〕


◯福祉部長(寺尾 和敏君) それでは補足説明をさせていただきます。
 議案第158号、養父市立保育所設置条例の一部を改正する条例の制定について。
 養父市立保育所設置条例の一部を改正する条例を次のように定める。
 平成18年12月5日、養父市長。
 今回の条例改正は、関宮第1保育園の建設に伴い、養父市立保育所設置条例にあります関宮第1保育園の名称と位置の変更を行い、あわせて、関宮第2保育園の名称変更を行うものです。
 議案の後ろにつけております新旧対照条文を御らんいただきたいと思います。まず、名称の欄で、関宮第1保育園を関宮幼児センターに、関宮第2保育園を出合幼児センターに、次に、位置の欄で、養父市関宮979番地を養父市吉井269番地に変えるものです。
 関宮第1保育園につきましては、県道改良工事による移転建築を行い、木造平屋建て979.12平米、総事業費3億765万円をかけ整備しました。定員90名でございます。
 新しく設置した絵本コーナー、子育て支援室を活用し、地域に開かれた子育て支援の拠点施設として充実を図るとともに、関宮幼児センターと名称の変更を行い、今後も幼稚園と保育園を一体化した幼保一元化による保育を行います。
 また、関宮第2保育園につきましても、同時期に同一歩調で、旧小学校区名に合わせて出合幼児センターと名称変更し、幼保一元化による保育を行い、就学前教育の充実を図ります。
 以上でございます。どうか、よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、提案理由の説明は終わりました。
 これから質疑を行います。質疑はございませんか。
 17番、西田君。


◯議員(17番 西田 雄一君) 今説明がなかったんですが、確認の意味で伺いたいと思います。
 附則でございますが、この条例は平成19年1月4日からとなっておりますが、これは年度の途中なので、4月1日からの施行じゃないんでしょうか。確認のために伺っておきます。


◯議長(吉井  稔君) 福祉部長、寺尾和敏君。


◯福祉部長(寺尾 和敏君) 第1保育園の建築が完成いたしましたので、1月4日、3学期ということになりますけども、1月4日から移転を行いますので、その日から所在地の地番が変わってきますので、それに合わせて名称も変更したいということでございます。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 7番、水野君。


◯議員(7番 水野 雅広君) ちょっと何点かお尋ねいたします。
 この第1保育園と第2保育園の名称変更で、幼児センターという名称自体には異を唱えるものではないんですけれども、先ほど出ました1月4日からという点につきましてちょっと疑問があるんですが、特に第1も第2も一緒なんですけど、これは要は保護者の方々の了解なり理解というのをきちんと得られているのかどうか。
 私が聞くところによると、第1保育園の保護者会は、参観日に園長先生から報告があったというだけで、意見を聞いているということはしておりません。第2保育園については、役員の方に園長先生から連絡をしただけで、一般の保護者の方には連絡をしていないということがわかりまして、ほん、この前の日曜日に保護者会をされたということで、多々問題があると思うんですけれども、幼保一元のもとで名前を変えるというのはわからないではないんですけど、年度途中に方式を変えるということに問題は発生しないですか。
 保護者、特に第2の方からすると、何で今変えるのという話と、名前を変えて、じゃ、今まで保護者会が幼保一元のことでいろいろ要望を出していたことが実際、ソフト的に変わるんですかという質問が多分あったと思うんですね。恐らく、明確な答弁はされていないと思うんですけれども、現状的に、体制とか体質とかも幼保一元化の中で変えようとしているのか、丸っきり変わらないで、ただ名前だけ変えるのであれば、来年の1日からやればいいと思うんですけども、保護者承諾をきちんと踏んできたのか。
 それと、1月4日に、絶対この日に名前を変えなあかん理由を答弁していただきたいんですけど。


◯議長(吉井  稔君) 福祉部長、寺尾和敏君。


◯福祉部長(寺尾 和敏君) 保育園につきましては、市の方針としまして、保護者のニーズ等に伴いまして、幼保一元化を推進して、就学前教育を充実させたいということでございます。これにつきましては、17年の10月に市の方針ということで皆さんにも説明させていただきまして、御理解をいただいていると思います。
 就学前教育の充実を一層図るということで、今までの保育所、保育園、あるいは幼児センターということで、今までは旧町から、ばらばらなわけです。したがいまして、整理をしたいということで、幼保一元化ができたところは幼児センター、幼保一元化がまだできていないところは保育園なり保育所ということで区分いたしております。
 1月4日から関宮第1保育園が移転いたしまして、関宮幼児センターという名前に改称いたしますので、関宮第1保育園がなくなりますと、第1保育園がないのに、なぜ第2保育園があるのかなという不自然な点もございますし、そういうふうなことで同一歩調で幼児センター化ということで、名前を変えたいということでございます。
 それで、指摘のありました、保護者の方が皆さん御理解をいただいておるのかということでございますけれども、今まで親しみなじんできた保育園の名前でございますので、保護者の方、地域の皆さんが十分、名称変更について理解を得たいという考えから、園長を中心に説明はさせていただいてきております。しかしながら、今指摘がありましたように、保護者全員に賛同を得たかというところまではいたしておりません。いわゆる説明会等で名称変更については、一応、名前は旧小学校区の名前なので、それは構わないと、幼児センターも、それは市が進めておるなら構わないという意見が出ましたけれども、1月4日については、途中なので子どもが混乱しないかとか、動揺しないかというような意見も出ました。そういうことも出ましたので、説明会のときも申し上げましたけれども、確かにそういうことも危惧されます。したがいまいして、この点に十分配慮いたしまして、園長を中心に、子どもが動揺しないように、そして混乱が起きないように対処してまいりたいと思っております。
 具体的には、子どもに対してどのように説明したらいいのか、あるいは、卒園児の取り扱いがございます。園歌とか、そういうものがございます。これにつきましても、今後、慎重に園、そして保護者、福祉課とで十分協議しながら、柔軟な対応で進めてまいりたいということで説明させていただいております。そういうふうなことで、第2保育園につきましては、そういう説明をさせていただきまして、御理解をいただいたというふうに考えております。
 いずれにしましても、名前の変更という大きな問題もございますし、地域の皆さんにも、きょうまでなじみのあった名称でございますので、慎重に行いたいと思っております。特に、区長さんにも一応そういうことも、議会が通りますと、こういうふうにしたいんだということで説明もさせていただいております。そういうことで、今回の議会で可決されましたら、先ほどの御意見については十分配慮をして、子どもさんが混乱しないように保育に当たってまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。


◯議長(吉井  稔君) 7番、水野君。


◯議員(7番 水野 雅広君) 直接的には、子ども自体は、そんなに大して混乱はせえへんと思うのやね。ただ、これを進めていく上で、要は保育園なので、預かる施設なので、小学校や何かとニュアンスは違うと思うんやけど、これ、もし小学校の名前変更を今回みたいなやり方をしていたら、大問題ですよ。保護者がほとんど聞いていない状態で、名前だけ変えますよというのが進んでいたわけですから。特に、第2はそうですね。
 要は、1月に変える意味もはっきりわかっていないし、関宮の場合は、当初からモデルケースみたいな形で幼保一元をずっとやっていた保育園なので、そこもあわせて、体制がどう変わるかということも明確になっていないし、今部長が言われた、養父市で唯一園歌ですね、カラオケの演歌ではなくて、保育園の歌ですね、あれも地元の人がつくったやつを今までの卒園生、みんな歌ってきているんですね。そういう歴史的なものもあるんやけども、今回、園歌を次の卒園式には歌ってもいいですよということになるけど、今後の説明って何もされていないじゃないですか。4月1日から、その園歌はどうするんですか、もう廃止にするんですか。
 そういうことも踏まえて、保護者にきっちりと説明しないと、僕は、この1月4日というのは、第1保育園の場合は28日までが建築契約ですよね。だから、26日か何かに竣工式をされると思うので、もう引越しの準備も23日ごろにしていると思うんやけども、結局、報告はするけども、じゃ、意見を聴取したかというと、絶対していないですよね。ほん、この前でしょう、第2の場合は。第1の場合は、報告だけあったということで、これは部長が言われている以上に、特に第2の方は、保護者はかんかんですよ、今。この1月4日に変えないかん意味が十分伝わっているとは僕は思わないです、手順としても。
 今の園歌の話1つにしても、次年度どうするつもりなんですか。そこら辺もあわせて、ちょっと説明してもらえますか。


◯議長(吉井  稔君) 福祉部長、寺尾和敏君。


◯福祉部長(寺尾 和敏君) 園歌のことにつきましては、3月の卒園のときにはどうするのかということですけども、それにつきましては、先ほど申しましたように、園なり、それから保護者に御意見を聞く中で柔軟に対応していきたいと思っております。歌でございますので、これは設管条例の出合幼児センターでございますし、きょうまで親しみなじんできた歌でございますので、そんなにこだわる必要もなく、柔軟に、保護者がそういう希望があれば、そちらの方でまいりたいと思っておりますし、4月からどうするのかということにつきましても、一応、名前が4月からは新しく年度変わりになりますので、その辺につきましても、できたら市としましては、新しい名前の歌に変えてもらえないかなというふうに思いますけれども、それにつきましても十分保護者の御意見を聞く中で検討してまいりたいというふうに思っております。
 それと、先ほど出ておりました、今までの保育園と幼児センターと、どう違うのだということでございますけれども、先ほど申しましたように、幼児センター化することによって、就学前教育を充実させたいということがございます。就学前教育につきましては、健康、人間関係、環境、言葉、表現、この5つの領域について、小学校に入るまでに、できるだけこういうものを身につけるということが就学前教育でございます。保育園にしましても、幼稚園にしましても、就学前教育は行っております。保育も、どちらも行っております。しかしながら、今までは幼稚園と保育園とが分かれておりますので、きょうまでの関宮の第1、第2につきましては、保育園的な要素での保育だったと思っております。
 例えば、大屋につきましては、ちょっとまた違っておりまして、就学前教育とか、幼稚園、保育園をきちっと分離しながらしてきております。したがいまして、今後、幼児センター化することによって、広谷、浅野、三谷幼児センターとなっております。そういうふうなことで、センター化することによって、いわゆる保育士の幼稚園教諭の免状を持っているとか、それとか、小学校との交流をどんどん行うとか、合同研修を行うとか、職員の幼稚園事例研究会などに参加するとかしまして、いろいろな面での就学前教育の深さというものがありますので、それを保育所の中ではぐくんでいきたいということでございます。
 それで、先ほど出ておりましたように、名前の変更で子どもさんが動揺をしているということも言われるとおりと思います。三谷幼児センターが途中で変わりました、18年度中に。これにつきましても、年度計画で新たに新築したところから、何かの機会でないと、なかなか名前というのは変えにくいということがありますので、関宮第1保育園につきましても、新築になった時点で変えさせていただきたいなということでございましたし、できたら、第1、第2となっていますのを、第1がなくなってしまいますので、数字でなしに、やっぱり、皆さんの御意見の中にも、校区の名前にした方がいいんじゃないかなということも聞きまして、そういうことで、関宮そして出合という名前で変更させていただいて、同時に就学前教育、幼児センター化を進めてまいりたいということでございます。
 よろしくお願いします。


◯議長(吉井  稔君) 7番、水野君。


◯議員(7番 水野 雅広君) ということは、1月4日から、今までの保育園のやり方とは違う、保護者からいろいろ出ていますね、幼児教育ができていないという意見も出ているはずですし、小学校の先生からしても、やっぱり保育園だと、1年生になってから、なかなか落ちつきがないというようなことも聞いていますので、じゃ、1月4日から、ほかの園でやっているような幼保一元のカリキュラムなんかも即座に取り入れるという内容ですか。それは、保護者の方にも、きちんとそのようなことは説明されているのか。
 それと、先ほどの園歌にこだわるわけじゃないんやけども、両方とも、歌詞の中に第1保育園、第2保育園というのが入っているんですね。今度、そこの歌詞の部分だけ変えようとしているのか、丸っきり新しくつくるのか。今言われる、第1保育園がなったからといって、第2保育園も一緒の時期に、第1と第2という順番があるのがおかしいということだったら、別に4月1日からでも問題ないのと違うの。何で、こんな1月にこだわるというか、するのかが、どうしても理解できないんやね。第2の方の保護者も、今、言われるように、そう納得した状況じゃないにもかかわらず。
 そこら辺のところをひっくるめて、変更する期日を、あくまでも条例は1月4日から施行することになっていますけど、名前の変更自体は次年度の4月1日からするとか、何らかの対策は検討してほしいと思いますわ。


◯議長(吉井  稔君) 福祉部長、寺尾和敏君。


◯福祉部長(寺尾 和敏君) 例えば、この議会で可決されましたら、この前の保護者への説明会でも説明させてもらったわけですけれども、就学前教育について、どういうことだというのを徹底的に、まずは保育士が研究する中で、保護者の皆さんに十分説明させていただくということで約束させていただいております。したがいまして、12月の中旬に説明会を第1、第2につきましてもさせていただきたいと思っております。
 そういうことで説明をさせていただいておりますし、園歌でございますけれども、第1、第2保育園ということが中に入っておりますので、それにつきましては、先ほど申しましたように、保護者がそういう希望であれば、やはり愛唱歌でございますので、保護者の意向に沿って第1保育園、第2保育園の卒園式に歌っていただいてもいいんじゃないかなというふうに考えております。その辺につきましては、名前を途中から変えるわけでございますので、保護者の意向というものを十分に聞きながら進めてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 15番、岸君。


◯議員(15番 岸  研治君) 私は、この内容はよくわからないんですけれども、今のやりとりを聞いていますと、これは名前にしても位置にしても非常に重要なことで、それについて理解が何か得られていないというような印象を受けるんですけど、そんなことは、これは議会としてやっちゃいかんことだと思うんですわ。条例改正にかかってくるわけでしょう。こうした問題は、やっぱり、きちっと当初から、こういうふうにいくんですよというものを決めてかからんといかんと思うんです。それができていないというところに、大きな問題があるんじゃないかなと思うんですね。
 その保護者会だとか、そんなことは私はよくわかりません。けども、議会としては、こういう大事な、根幹にかかわることなのでね。どこに置くのか、どんな名前なのか、これは非常に大事なことだと思うんですけど、何か軽んじられて扱われているんじゃないかなという印象が強いんですけどね。私は地元におらんので、よくわかりませんけれど、通常は行政というのは、こういうことに最も時間を費やして、きっちり論議をして、そして出してくるものでしょう。それが、こういうことが、今のやりとり聞いておったら、相当行き違いがあるような気がするんですけれど、そんなことでよろしいんですか、市長。これは、ちょっとはっきりさせてもらって、これは一時、置いてもらうようなことが必要じゃないかと思いますけど。


◯議長(吉井  稔君) 市長、梅谷馨君。


◯市長(梅谷  馨君) 今、市の方針といたしましては、幼児センターで順次、進捗したところ等については、いきよるわけでございますので、この名称変更につきましては、御理解をいただけると思いますが、やはり住民の皆さんの、保護者だけではなしに、やはり地域の皆さんの御理解をいただいて名称変更というものをしていかなければいけない。それが、今、聞いておりますと、十分行き渡っておらないような思いがいたしますので、これは、やはり区長さんを初めとして、市域の皆さんのお考えも聞いたりしながら、聞いたりするというよりも、これで御協力をいただくようにお願いをしてまいりたいと、このように思います。
 それから、歌の内容についても、これは保護者だけではなしに、やっぱり地域の皆さん方の考えというものも聞きながら進めていかなければいけないのではないかなと、そのように思います。
 幸い、きょうは関宮の区長会もございますので、その辺でお話を申し上げ、意見も聞きして、御理解をいただきながら前向きに進めていきたいと。
 それで、途中年次ということでございますが、これは物件補償の問題がございまして、やっぱり移転をして、取り壊さなければ補償というのは全額入ってこないと、そういうことでございますので、そういう形になっておるのであろうと、そのように思いますが、いずれにしても、地域の皆さんの理解を得るような努力をさせていただきたいと、このように思います。


◯議長(吉井  稔君) 福祉部長、寺尾和敏君。


◯福祉部長(寺尾 和敏君) お答えいたします。
 市の方針がきちっとしていないんじゃないかという御意見でございますけれども、平成17年度、昨年度の10月24日に、市の方としましては教育委員会と十分協議する中で、就学前教育を充実させるということで、幼児センター化を図るということで決定いたしております。その方針に基づきまして、18年度に、説明会については建築時にするということで決定いたしております。その後、議会におきましても、皆さんにそういう方針を、何年度に幼児センター化するということでお伝えしていると私は確信いたしております。
 それで、先ほど出ております、名前が全然理解されていないんじゃないかということでございますけれども、名前につきましては、先日の説明会でも理解いただいております。ただ、水野議員さんから出ましたように、時期について、4月の方がいいんじゃないかという御意見もお聞きしました。その中で十分説明もさせていただきましたけれども、そういう中で、何とか柔軟に園歌の方についても対応させていただきたいと、そして、子どもさんについても動揺しないように、園の方で精いっぱいやらせてもらいますので、何とか御理解いただきたいということで、御理解いただいたというふうに私は思っております。
 そういうことでございますので、よろしくお願いしたいと思いますし、三谷幼児センターにつきましても、途中に名前を変えたというようなことがございます。18年度になりましてから、新築時に。そういうふうな例もございましたので、できたら、市の方針もありましたし、1月4日にお願いできないかということで保護者へ説明をさせていただいております。
 以上でございます。よろしくお願いします。


◯議長(吉井  稔君) 15番、岸君。


◯議員(15番 岸  研治君) こうした問題は、申しわけないんですけれど、建物をどうこうするんじゃないんですわ。小学校にしてもそうなんです。学校にしてもそうなんですけど、やっぱり、どこに、どんな名前でというのは、これは一番根幹になることなので、そこら辺のところが、じゃ、いつからどうなんだというところまできちっと決めてかからないと、当初から。これは、ちょっと違うんじゃないですか。思い違いをしておられませんか、そんな簡単なものじゃないと私は思います。それも年度途中でということになると、当然その辺のところは十分説明してかかって、こんなふうになりますよと。幼児センターというのは、だれでも知っていますよ。だけど、その名前がこんなふうになりますよというところまで、きちっとしてかかる必要があらへんかなと私は、それほど大事な問題だと思っているんです。
 ちょっとわかりませんけど、もう名前も彫り込んでできちゃっておるんでしょう。違いますの。そんなことを思うと、こんな大事なことを、いつ決められたのか知りませんけど、この1月から、そんなこと、私ども、聞きましたか。ちょっと、聞いていなかったように思うんですけどね。その辺のところ、やっぱり、きちっとしてかかる必要があれへんかなと思うんですけどね。違いますか。そこだけを聞きたいです。あとは、また委員会に付託されるんでしょうけど。


◯議長(吉井  稔君) 福祉部長、寺尾和敏君。


◯福祉部長(寺尾 和敏君) 言われますとおりで、いわゆる地域の御意見なりを尊重せなならんということはよく理解いたしております。そういうことで、10月の時点で、園長の方に市の方針というもの、こうやりたいんだということを伝えまして、園長の方から保護者の方にそういう説明をしてほしいということで、いたしております。
 第1保育園の方につきましては、そういうことで、集会等で説明する中で、特に反対とか、そういう意見もないというようなことでございましたし、第2保育園についても、当初は私どもはそういう理解をしておったわけでございますけれども、そうでなしに、役員さんには通じているけれども、そうでない方には通じていないということが判明いたしましたので、すぐ保護者会を開いていただきまして、説明をさせていただいております。
 そして、また区長さんの方へは、地域にも非常に深い関係でございますので、説明をさせていただいております。区長さんも副区長さんと相談されておりますし、どうでしたでしょうかということをお聞きしましたら、保護者の方や市の方針であれば、それはそれでよろしいのではないでしょうかということで、きょう、先ほど市長からありましたように、区長会でも十分説明させてもらうということで、私の方も、それで地域の理解を得られたということを感じたわけでございます。
 そういうことで、十分でないということはあるかもわかりませんけれども、10月時点で保護者の皆さんには十分お話させていただいたということでの前提で、きょうまで来ております。したがいまして、今後、1月4日まで、まだ日にちもありますので、就学前教育のどうなんだということも含めて、今後の園歌につきましても、いろんな諸問題につきましても、十分研究する中で、今後の保育に当たっていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 該当委員会におりますので、どうかと思いますけども、委員会でこの件は報告がございました。我々としても、地元も保護者も了解、名前を変えることですから、大変なことですから、十分連絡ができているものだという説明を受けていたんです。ところが、保育所関係者から、いや、聞いていないと、この話。ほとんど知らんと、だれも名前変更なんてというのが伝わってまいりまして、部長は今、明確に答弁されませんでしたけれども、先だって、部長の方にも問い合わせをして、一体どうなっているのかとお聞きしましたら、調べますということで、調べたら、市の方からは今言われましたように、園長に保護者の了解をとっておいてくれと連絡したと。園長は、それをどこまでされたのかわかりませんけれども、3役なのか役員なのか、役員会は開かれていないようですね、この件では全く。電話だと聞いているんですけれども。違っておったら、ごめんなさいね。私が調べた限り、電話で役員の方に、何か名前が今度変わるそうなのでということがあったと。間違っていたら、訂正してください。そこまでなんですね。それから後は、何も話がないんです。
 それで、名称は、先ほど部長が答弁されたように、もう保護者の了解もとれたんだということで議会に提案されたんですよ。ところが、さっき言ったような経過やったんです。それで、慌てて、先週の土曜日に役員会を持ってもらったんでしょう、第2保育園の保護者会の。今まで持ったことがないんですよ、きっちりと市の方からの説明。これだけ大事な問題を園長に任せるんですか。
 先ほどの質問じゃありませんけど、小学校の名前を変えるなんていったら大変なことですよ。これは保育所だから簡単に考えておったのや、あなたたちは。それで、慌てて3日前ですかね、そのときにやっと保護者会の役員に集まってもらって、その説明をされたんでしょう、部長と課長が行かれて。それで、その報告を聞きました、十分納得していただけましたのでということで、よかったかなと思っていたら、先ほどの質問もありまして、納得していないですよ。聞いたら、ともかく、もう市が決めたんだから、これで何とか理解してほしいと、それで押し切られたと。
 何で1月4日に今、せなならんのかと。4月1日のほうがええんじゃないかというふうなことを言うたけど、全く聞き入れられなかったということをおっしゃっておられるんですけども、私の情報ですよ。やっぱり、私は名称を変えることについては異議を唱えるものではないんです。当然、変えてきているからいいんですけれども、行政の執行システムですよ。ともかく、ばらばらですがな、この問題だけじゃなしに。指定管理者の問題、氷ノ山の山の問題もそう。これだけ大事な問題が。
 部長は、去年に幼保一元化をする方針を持っているんだと、できるところは幼児センター化をしていくだと。もっと早うしたらいいじゃないですか、こんなに慌ててするよりも。1月4日だなんて、中途半端な時期に。時間はあったんでしょう。たまたま第1保育園がこういうふうな状況の中で1月4日から名称を変更するので、それに合わせようとしただけでしょう。それで、手抜かりがずっとあったんですよ。だから、4月1日に戻すべきだと思いますよ。
 今、私が知っている限りで経過を言いましたけれども、間違っていたら訂正してください。いかがですか。


◯議長(吉井  稔君) 福祉部長、寺尾和敏君。


◯福祉部長(寺尾 和敏君) 今言われたとおりでございます。市としましては、まだ議決の方がされていない段階で、皆さんに、こうするんだということも大っぴらにはできなかったという事情がございます。ただし、先ほど申しましたように、地域の大事な問題でございますので、意見を聞いてほしいと、説明をしてほしいという中で、反対があれば、それは、それなりにまた検討させていただいて、日にちの決定については、市としましても柔軟に対応していきたいということを思っておりました。
 10月中に、保護者の皆さん、どうでしたでしょうかということの中で、いや、何も意見はなかったし、反対意見もなかったということが園長の方から会を持ったり、第2保育園につきましては、役員さんだけにしか説明されていなかったという実態はございますけれども、いずれにしましても、その役員さんにも特に、それはおかしいのと違うかとか、名前を変えてくれとか、いろんな御意見がなかったということで、それで特に、これで反対もないということで、議会に提案させてもらって、議決されましたら、その後、就学前教育とか、そういうことについて十分説明説明させていただく中で御理解を得たいということで、対処しておったわけでございます。
 以上でございます。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 議会の議決を得んから公表できんとか、そういう問題じゃないでしょう。小学校でも中学校でも、議会で議決する前に学校の名前を決めるでしょう。違いますか。同じでしょう。
 それで、園長が保護者に聞いて、何も異論がなかったとおっしゃいますけども、土曜日にはかなり出たんでしょう、保護者会で。なぜ1月4日なのかと。園歌の問題もそうだし、4月1日にできないのかと、それの方が子どもたちもスムーズにいくし。もし、これを議決したら、すぐに看板を変えなならんのですね、あれは全部。今年度予算でしょう、ほうっておくわけにいかへんでしょう。関宮第2保育園なんて、できへんでしょう。それをするのやったら、新年度からの方がええのと違うかと、親としてそう言うのは当然ですよ。それを、何で頑なに1月4日にしちゃったんですか。
 それと、今言いましたように、余りにも軽がるし過ぎますね。行政システムが、もうばらばらや、言い方は悪いけど。こんなもの、保護者にきっちり話をするのは当たり前でしょう。先ほど言われたように、保護者の理解を得たと保育園の方からあったと言われるんですけど、どういう理解の得方をされたんですか、保育所として。こんな大事な問題を、大体、園長に任せるというのも問題と違いますの。名称が変わりますで、保護者に理解しておいておくれなと。議会の議決は得ておらへんから公表はできんけどもと、そんなばかな話、ありますかいな、だれが考えても。いかがですか。


◯議長(吉井  稔君) 福祉部長、寺尾和敏君。


◯福祉部長(寺尾 和敏君) 議決されていない段階でこうしますということが言えなかったということは私は思いました。そういうことで、園長に、園の保護者の皆さんでございますので、日ごろから非常に交流しておりますので、その時点なり、あるいは役員会なり、園のきょうまでの取り組みもありますし、地域性もありますので、園長の方でそういうことを理解してもらえるか打診したわけでございます。園長の方はいわゆる集会に、それぞれ第1においては、1歳児から3歳児までの会とか、4歳児までの会とかがありますので、そのときに説明させていただいたと。そのときに、特に反対意見もなかったと、第1はそうでございました。したがいまして、第1はそれでいけるということでございますし、第2につきましても、私どもが園長にお願いしまして、する中で、保護者の方に説明させてもらったら、それは会を持ってという、きちっとはしておりませんけれども、特に反対はなかったという返答がありましたので、それによって、それでは特に反対もないんだなという判断に立ちまして、その後、11月から具体的に、これで理解を得られたという判断で、特に反対がなかったので、それでいいんだなということで判断に立ったわけでございます。
 御指摘のように、甘いかもわかりませんけれども、私どもとしては大丈夫だと、保護者の皆さんと一番いつも接触している園長が、特に反対の意見がなかったということでありましたので、それでは、そういう方針で議会に提案させていただこうということで決定したわけでございます。
 以上でございます。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 何か、第1保育園の場合は、いろいろな会を持たれて、改築がありますから、当然のことですけども、そういう話もしたと。ところが、第2保育園の方は園長に頼んでいて、1回保護者の意見を聞いてくれやと、反対があったら変えるしと、さっき言われたんですけども、ところが、あまり異論はなかったと。どういう聞き方をされたのか、わかりませんよ、園長さんが。ところが、保護者会は聞いていないと、役員も。だから、急きょ役員会を持ってもらったんでしょう、慌てて。議会に提案しちゃっておるし。もしも、あのまま議会で議決しておって、地元から反対が起きたら、どうなったんですか。
 やっぱり、その辺、部長は園長に確認とれ言うて、園長が何とも、だれも保護者も何も言うておらへんから、それを信じておったと。園長の責任なんですか、これは。やっぱり担当部が責任を持ってやるべきことなんじゃないんですか、これは。やっぱり、きっちりと保護者にも話をして、保護者もそんなに反対はしませんよ、名称変更については。だから、早くからこの話を持っておれば、議会に提案するもっと以前ですよ、1月4日にせんと、4月1日にした方が子どもたちも際がいいし、園歌の問題もあるからとなっておるはずなんですよ。
 ところが、あなたたちは議会に1回提案しちゃっておるやん。だから、もう今さら変えられへんから、頼む、頼むで押し切ったようですね、保護者会は。だから、先ほど出ているように、保護者はみんな納得していないって。ともかく、今さら変えられないと、そればっかしやったということをお聞きしているんです。間違っていたら、ごめんなさいよ。
 その辺の行政システム、市長、こんないいかげんなことで、これは保護者が怒りますわ。委員会に報告したとおりで、議会で議決しておったら、大変なことになっていましたよ。地元の了解は十分とれていますという説明やったんやから。やっぱり、この辺のシステム、きっちりやってもらわないと、やっぱり4月1日に戻すべきやと思いますよ、私は。もし、これが議会で議決したら、またもめますよ。こういう経過で今、来ていますから、関宮では。いかがでしょうか。質疑ですので、終わります。


◯議長(吉井  稔君) 市長、梅谷馨君。


◯市長(梅谷  馨君) 寺尾部長としては、やはり市の方針で、何とか御協力をいただきたいと、こういう思いでこれまで来ておると思いますが、若干、手順の間違いなり、そういうことで、こういう状況になっておるということでございますから、先ほど、寺尾部長も、大方の理解は得ておるようなことも言っておりますが、さらに我々としては理解を得るように努力をしていきたい。何としても、市の考え方で御協力をいただくように努力をしていきたいと、このように思います。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上で質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第158号、養父市立保育所設置条例の一部を改正する条例の制定については、会議規則第38条第1項の規定により民生福祉常任委員会に付託いたします。
       ──────────────────────────────
  日程第12 議案第159号


◯議長(吉井  稔君) 日程第12、議案第159号、養父市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
 これから上程議案に対する提案理由の説明を求めます。
 市長、梅谷馨君。
               〔市長登壇 提案理由説明〕


◯市長(梅谷  馨君) 議案第159号につきまして説明をいたします。
 木の香る浅野校区コミュニティセンター竣工に伴い、養父市コミュニティセンター設置及び管理条例を改正する必要が生じましたので、議会の議決を求めるものであります。
 よろしくお願い申し上げます。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 総務部長、長岡徹治君。
                〔総務部長補足説明〕


◯総務部長(長岡 徹治君) 議案に係ります補足をさせていただきます。
 議案第159号、養父市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定について。
 養父市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部を改正する条例を次のように定める。
 平成18年12月5日提出、養父市長。
 先ほどありましたように、木の香る浅野校区コミュニティセンターの完成に伴いまして、これを条例の別表に1項加えるものでございます。
 この施設につきましては、構造といたしましては、木造平屋建て1棟で、かわらぶきでございます。延べ床面積は241.08平米、概要としましては、大会議室、小会議室、多目的室、調理実習室、倉庫、押入れ、玄関ホール、男女トイレ、身障者兼用のもの、それらが設備されておるものであります。
 2枚目の新旧対照条文を御らんいただきますと、改正案の一番下のところに、木の香る浅野校区コミュニティセンター、位置としまして、養父市浅野399番地1をこの中に加えるものであります。
 よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、提案理由の説明は終わりました。
 これから質疑を行います。質疑はございませんか。
 17番、西田君。


◯議員(17番 西田 雄一君) この表によりますと、一番上のコミセン養父から口大屋コミュニティセンターまでは、この3月の定例議会で指定管理者制度にそれぞれ移行されておりますが、この設管条例が可決されてからだと思いますけど、先ほどの定期監査報告にもありましたが、財産管理の第2番ですね、早急に指定管理者制度に向け取り組まれたいと、こうありましたが、今後のお考えについて伺いたいと思います。以上です。


◯議長(吉井  稔君) 総務部長、長岡徹治君。


◯総務部長(長岡 徹治君) これにつきましても、これから運営状況等を考えながら、その検討も進めさせていただきたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) この際、お尋ねをしておきたいわけですが、今、別表の対照表がございますけれども、コミセン養父から、全部ではありませんけれども、それぞれ市の設置管理条例に基づいて設置して、運営してきておりますが、若干、木の香る浅野地区コミュニティセンターというのは違いますね。上の表では、ほとんど、上箇とか能座とか大塚、広谷、十二所、ありますけど、これは地元負担を伴って建てたものですけれども、今回の浅野の校区公民館的なコミュニティセンターについては、全額市が見るということで、養父市になってから初めての施設になりました。
 これは補正予算で出てまいりまして、そのときもお尋ねしたんですけれども、大屋、八鹿については、名称は違いますけれども、こういうふうな形で、町が全額出してやっていると。だから、養父地区の校区公民館も、これからはこの形でいきたいと。だから、養父の校区公民館も地区の公民館を間借りしているようなところもありますので、もしも、そこで要望があれば、財政的にも見ながらですけれども、校区公民館をこの浅野と同じような形のものをつくっていきたいということを御答弁願いましたが、ところが、関宮にはないんですね。こういうものが一切ないんです。それはどうするのかといったら、これからやっぱりつくっていかなあかんだろうと言っておられるんですけど、今、公民館のいわゆる地元分担金を決めている条例については、地元が建築費の37%ということになっておりますが、校区公民館的なものについては、全額市が見るということになっておりますので、条例には今ないわけですね。
 それらについては何になるかは別にしましても、規則になるのかわかりませんけれども、やっぱりつくっておくべきではないかということも申し上げたんですけども、まだできていないようでありますけれども、どのようになっているのか、この際、お尋ねしたいのと、それから、この校区公民館については、和田助役でしたか、全額、市が見ると。だから、これから改修費を伴ってくるものについても市が見なければならない、八鹿と大屋と同じようにということだったんですけれども、そういうことで理解しておいていいのかどうか。改修、それから補修も含めてですね。八鹿と大屋と同じようにするのでしたら、全部市が見るということになりますけれども、そういうことで理解しておいて間違いがないのかどうか、条例が提案されておりますので、お尋ねをいたします。以上です。


◯議長(吉井  稔君) 和田助役。


◯助役(和田 金男君) 私の方からお答えさせていただきます。
 御指摘のように、建築するときに先ほどのようなやりとりを行っておりますので、そのように御理解をしていただいたらと思います。なお、こういった校区公民館をつくるに当たりましての条例が、負担金の関係とか、そういったものが必要であるかどうかということについては、特に必要はないと思っておりますので、今後とも出すつもりもございません。
 実質的に、先ほどからありますように、八鹿町、大屋町等におきまして、そういった先例がございますので、必要に応じて建築する場合には、そういった先例にならってすることが適切なのだろうというふうに判断すべきだと思っております。
 以上でございます。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) そうしますと、コミュニティセンター、ここの表にありますのは、旧町の場合は違いますけど、大屋はたしか地元負担で公民館を建てるのは、もっと少なかったですね。和田助役は御存じだと思いますけど、37%よりも低かったんです。合併して37%になって、大屋町は地元負担がふえておるんですけども、たしか、ほとんど地元負担で建てていますね、この表では。ではないですか。この木の香る浅野校区コミュニティセンター、今度の新しい分ですね。これだけが地元ゼロではないんですか。ほかの町のことはちょっとわからないんですけど。


◯議長(吉井  稔君) 和田助役。


◯助役(和田 金男君) 口大屋のコミュニティセンター等ですか。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) そう、そう。それで、さっき言われましたように、条例制定まではどうかと思いますけれども、例えば、同じ名称のコミュニティセンターでも、使用目的によって、地元負担金をとる、とらないを決めておられるんですね、市が。校区公民館的なものはとらないと決められたのでしたら、やはり、今は分担金条例があるわけですから、それに反してくるわけですね。条例はあるけれども、いや、これはこういう目的やからとりませんよという判断は今、市がされておるんです。それは、きっちりと制定しておくべきではないんですか。市の判断によって変わってくるということなんですよ、分担金条例があっても。それは、やっぱりおかしいんじゃないかな。いかがですか。


◯議長(吉井  稔君) 助役、和田金男君。


◯助役(和田 金男君) 名称がコミュニティセンターとか、いろいろとあるわけでございますけれども、合併協議の中で基本的に合意が見られておりますことにつきましては、いわゆる自治区の集会所、それらにつきましては、大屋の例がどうかということでしたが、大屋の場合は3割負担をしていただいておったということですね。それと同じように、養父町の場合には、37%の負担であったということです。関宮町さんは25%ですか、そういったように、それぞれ集落が管理しますところのものにつきましては、集落からそういう負担をいただいておったと。
 そこで、南谷コミュニティセンターといいますのは、宮本の自治集会所になりますので、これにつきましては、負担金条例とかで、3割ちょうだいいたしております負担金条例とかで。それから、口大屋コミュニティセンターは、口大屋校区の集会施設でございますので、地元負担はちょうだいしておりません。それから、今回の浅野校区のコミュニティセンターにつきましても、浅野小学校校区のものでございますから、同じように、校区のエリアのもののようなものについては、ちょうだいしていないと。八鹿につきましても、ふれあいの家というのが、それぞれ整備されておりまして、旧町におきまして受益者負担なしに整備をしてきて、もちろん備品等は別でしょうけれども、基本的なものは受益者負担なしに整備してきている。そういった、集落を超えて広域のものについては、八鹿、大屋の先例、そして、養父町の今回のもの、そういうように扱ってつくていくのが公平なんじゃないかなという判断をするわけでございます。
 それで、自治集会所につきましては、分担金を徴収するなり、寄附金をちょうだいするなり、その辺のことは約束どおりちょうだいすることになりますし、今後もそういうのをちょうだいすることで話し合っているケース等もあるわけです。そのように御理解いただきたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 今後、条例は整備をしないということですか。


◯議長(吉井  稔君) 和田助役。


◯助役(和田 金男君) 今言いますように、校区とかのエリアのものにつきましては、市でもって管理をしようということでございますので、市の施設でございますから、特別、条例等を制定する必要はなかろうかというふうに思っております。設管条例は必要でございますけれども、分担金を徴収する考えがない以上は、そういった条例を制定する必要はないだろうと。もし、分担金を今後、徴収してでも整備をしていこうということになります際には、当然、分担金徴収条例を制定する必要がその都度あるというふうなことになります。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 16番、藤原君。


◯議員(16番 藤原 敏憲君) 今、言い方は悪いんですけれども、この浅野のコミュニティセンターでも、条例に基づいたら、とろうと思うたら、地元分担金をとれるんです。校区公民館やからしない、地区の公民館やからとりますという判断は、あなたたちがされているんでしょう。とれとは言っていないんですよ。特に、これから出てくるのは、関宮があるんです。関宮は何もないんですよ、今のところ、こういう校区公民館的なものが。
 ですから、言い方は悪いんですけれども、これも財政が厳しいなってきたら、こういう校区公民館も地元分担金をもらおうじゃないかということも出るんじゃないかなと、行革の中で。全額、市が見るのは財政的にも大変やから、これから関宮も校区公民館をたくさんつくっていかなければなりませんから、ですから、今の段階で明確に、八鹿も大屋も、全部行政が建てましたから、後の維持管理費も全部出していますから、それと同じような形で養父の校区公民館もやりますよと、そこまで決められたんでしたら、この際、整備をしておくべきではないかなと。
 今やったら、とろうと思うたら、とれちゃうということなんです、市の判断によって。だから、そういうことのないように、きっちりと明確化、校区公民館的なものはしておくべきだということを申し上げておきます。十分検討してください、これは。しておくほうが今後のためにもなると思いますが。


◯議長(吉井  稔君) 助役、和田金男君。


◯助役(和田 金男君) 検討をするべきじゃないかということですので、それは検討をすることはやぶさかではございませんけれども、必ずしも、今回のことにつきましても、予算の議決とか、いろんなことをちょうだいして事業を実施していると。その都度、考え方は議会の同意を得て実施をしておることでございます。あえて校区公民館をつくるときの条例であるとか、そういったものは制度上、必要ないだろうと。
 分担金を徴収するということなりますと、制度上、必ず、分担金徴収条例をもって取りかからなきゃならないということになっておりますから、そういう手続は当然踏むことになりますけれども、したがって、自治集会所の場合につきましては、当然、分担金徴収条例を設ける、もしくは寄附金をちょうだいする、いずれかの選択肢はあるわけでございます。必ずしも、制度上、条例を設けておかなきゃならないということは必要ないことだというふうに認識しております。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上で質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案第159号、養父市コミュニティセンター設置及び管理条例の一部を改正する条例の制定については、会議規則第38条第1項の規定により総務文教常任委員会に付託いたします。


◯議長(吉井  稔君) ここで暫時休憩いたします。
                午後2時23分休憩
       ──────────────────────────────
                午後2時40分再開


◯議長(吉井  稔君) 再開いたします。
 先ほどの質疑の中で、和田助役の答弁に訂正の申し出がございましたので、答弁を許可します。
 和田助役。


◯助役(和田 金男君) 先ほどのコミュニティセンターの設置及び管理条例の一部改正の中におきまして、藤原議員の方から質問がございました口大屋コミュニティセンターは分担金、あるいは寄附金をちょうだいしていないというふうに申し上げたわけですが、実は、口大屋コミュニティセンターといいますのは、旧大屋町の樽見区の自治公民館でございますので、当時3割の受益者負担をちょうだいをいたしております。そのようなことでございますので、訂正させていただきます。
       ──────────────────────────────
  日程第13 議案第160号、議案第161号


◯議長(吉井  稔君) 日程第13、議案第160号、平成18年度畑作物共済無事戻し金の交付について、及び議案第161号平成18年度園芸施設共済無事戻し金の交付についての件を一括して議題といたします。
 これから上程議案に対する提案理由の説明を求めます。
 市長、梅谷馨君。
               〔市長登壇 提案理由説明〕


◯市長(梅谷  馨君) 議案第160号、議案第161号につきまして説明をいたします。
 議案第160号につきましては、畑作物共済無事戻し金418円を交付したいので、養父市農業共済条例第116条第1項の規定により、議案第161号につきましては、園芸施設共済無事戻し金2万9,247円を交付したいので、養父市農業共済条例第141号第1項の規定により、それぞれ議会の議決を求めるものであります。
 詳細につきましては、担当部長より補足説明をいたします。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 産業経済部長、佐藤邦男君。
               〔産業経済部長補足説明〕


◯産業経済部長(佐藤 邦男君) それでは、議案第160号と161号の補足をさせていただきます。
 議案第160号、平成18年度畑作物共済無事戻し金の交付について。
 平成18年度において実施する畑作物共済無事戻し金を次のとおり交付したいので、養父市農業共済条例第116条第1項の規定により議決を求める。
 平成18年12月5日、養父市長。
 この議案第160号につきましては、畑作物共済にかかわります無事戻し金の交付に関するものでございます。交付金の算定対象年は過去3年間で、平成15年から17年産までの間で被害がなく、共済金を支払っていない農家、あるいは、被害がありましても共済金が極めて少なかった農家に対しまして、3年間の掛金の2分の1を限度にお返ししようという制度でございます。
 対象者は2名で、交付の金額は418円を予定しております。財源につきましては、畑作物勘定の特別積立金戻し入れをもって充当する予定にしております。この額につきましては、当初予算に計上しております。
 続きまして、議案第161号、平成18年度園芸施設共済無事戻し金の交付について。
 平成18年度において実施する園芸施設共済無事戻し金を次のとおり交付したいので養父市農業共済条例第141条第1項の規定により議決を求める。
 平成18年12月5日、養父市長。
 この議案につきましては、園芸施設共済につきまして、大豆共済と比べまして交付金算定対象年度が1年繰り上がっております。これにつきましては、17年度に引き受けしましたものにつきましては、まだ責任期間中ということでございますので、契約が完了しておりません。したがいまして、14年から16年という期間をもって区切りをつけております。
 対象者につきましては、5名で、2万9,247円ということでございます。財源につきましては、この園芸施設勘定の特別積立金の戻し入れで交付をしたいということでございまして、今回御提案申し上げるものでございます。
 以上、よろしくお願いします。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、提案理由の説明は終わりました。
 これから質疑を行います。質疑はございませんか。
 15番、岸君。


◯議員(15番 岸  研治君) ちょっと認識不足なのでお聞きするんですけれども、例えば、この160号を見ますと、先ほどのお話ですと、掛金の2分の1というようなことをおっしゃっているんですけども、余りにも金額が少ない無事戻し金と。つまり、果たしてその共済金というのは、まず、共済金が幾らなのかお聞きしたいんですけれども。これは現状に合っている共済なのかなと。普通だったら、少なくとも万の単位じゃないかというふうな気がするんですけれども。一体この共済金は、掛金幾らに対して、幾らなのかという、それをちょっと教えていただけませんか。余りにも金額が少ないので。


◯議長(吉井  稔君) 佐藤産業経済部長。


◯産業経済部長(佐藤 邦男君) この畑作物につきましては、大豆でございますが、大豆には白大豆、黒大豆とありまして、主に白大豆が対象になっております。関係者も過去3カ年を見ますと、15年では8人とか、16年では延べ人数で13人、17年では延べ人数で11人ということで、白と黒と重複する方につきましては実数で上がってきていますが、そういった中でやっておりまして、実際に、この共済の予算書の中にも歳入の中で掛金なり保険金といったものが計上されております。
 当初予算では、この農家の負担掛金によってお願いするということでございまして、農家負担掛金率といいますのが、丹波黒以外につきましては3.69%をいただくという、これが掛金の率でございます。そして、丹波黒につきましては3.825%ということで、それぞれ率が違っております。その合計を見ますと、丹波黒以外では1万7,859円をいただくということになっております。それから、丹波黒につきましては4万3,949円ということで、あわせまして6万1,808円が当初予算の、農家からいただきます掛金ということになります。
 したがいまして、率と掛金の額が余りにも少ないということがありますので、そういった中で、今回、無事戻し金の対象になる、3年間で被害がなかった、もしくは3年間で被害が少なかったということで無事戻し金の対象になる方が極端に少なかったということで、今回については2名で、1,000円未満というような形で上がったということでございます。
 以上でよろしいでしょうか。


◯議長(吉井  稔君) 15番、岸君。


◯議員(15番 岸  研治君) もう1回ちょっとお聞きします。普通、共済というのは、掛金があって、それに対して被害が出た場合、共済金が何倍ぐらい出るというようなものなんですが、これは160号、161号、議案があるんですけれども、これは率が違うと思うんですが、その辺の金額、資料が今ないので、あまりにも金額が少ないので、一体、共済金が幾らなのかな。例えば、1,000円掛けたら共済金が幾らだとか、それを聞きたかったんですけど。そういうのを、お持ちですか。


◯議長(吉井  稔君) 佐藤産業経済部長。


◯産業経済部長(佐藤 邦男君) 明確な回答になるかどうかわかりませんけども、この共済掛金の標準率につきましては、ある程度の基準がございまして、例えば、大豆につきましては、畑作物の一次共済掛金標準率というのがありまして、一筆方式とか、全相殺方式とか、いろいろ引き受け方式がありまして、その中で、また掛金率の標準率が7.5とか6.4とか、いろいろ計算式が出ておりまして、単純に、1,000円掛けたらどれだけという形のものが出てこないのが、この掛金率になっておるようです。
 それから、あと、危険階級ということで、段階別のことにつきましては、たしか条例改正か何かでお願いしたと思うんですけども、養父市の地域区分では4段階の2の危険階級やということで、そういった危険階級の率によって、作物の基準共済掛金率も養父市については8.2というようなことで、それも1類、2類というのがありまして、1類といいますのは、大豆では2,120円というようなことで、共済金額が決まっておるようです。それから、2類につきましては、1万5,010円ということで、先ほど言いましたように、丹波黒以外の豆については1類で、丹波黒につきましては2類ということで、共済金額が高いということで、これにつきましては、単位当たりといいますのは、10キロ当たりという計算になっているようですが、そういったことによって計算されておるというようなことでございます。
 それから、あとの161号の施設園芸につきましても、これも、やはり御存じのように、ガラス温室みたいなものと、プラスチックハウスの2類、3類とか、それから、鉄骨づくりのものとか、それから、雨除けハウス、こういった種類がいろいろありまして、それによって掛け金率等も明示をされておりまして、これにつきましても、共済金の掛金率一覧表といいますものを18年から20年までの3カ年間がこういった統一された形でなっております。
 これにつきましては、やはりガラス温室なりプラスチックハウスでもいろいろ種類がありますけども、それも、やはり1類、2類、3類というようなことがありまして、最終的に、1,000円掛けたら幾らという形じゃなくて、それぞれの種類なり掛金率によって計算されてくるということになっておりますので、また機会があるときに寄っていただいて、見ていただいた方がはっきりわかるんじゃないかなというふうに思いますので、回答になったかどうかわかりませんが、よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。
 ただいま議題となっております議案第160号、平成18年度畑作物共済無事戻し金の交付について、及び議案第161号、平成18年度園芸施設共済無事戻し金の交付についての2件は、会議規則第38条第2項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。
 これに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第160号、平成18年度畑作物共済無事戻し金の交付について、及び議案第161号、平成18年度園芸施設共済無事戻し金の交付についての2件は、委員会への付託を省略することに決定いたしました。
 これから、議案第160号、平成18年度畑作物共済無事戻し金の交付について、及び議案第161号、平成18年度園芸施設共済無事戻し金の交付についての2件について討論及び採決を行います。
 討論及び採決は案件ごとに行います。
 まず、議案第160号、平成18年度畑作物共済無事戻し金の交付についての討論を行います。
 討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上で討論を終結いたします。
 これから、議案第160号、平成18年度畑作物共済無事戻し金の交付についてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第160号、平成18年度畑作物共済無事戻し金の交付については原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第161号、平成18年度園芸施設共済無事戻し金の交付について、討論を行います。
 討論はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 討論なしと認めます。
 以上で討論を終結いたします。
 これから、議案第161号、平成18年度園芸施設共済無事戻し金の交付についてを採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第161号、平成18年度園芸施設共済無事戻し金の交付については原案のとおり可決されました。
       ──────────────────────────────
  日程第14 議案第162号、議案第163号


◯議長(吉井  稔君) 日程第14、議案第162号、市道路線の認定について及び、議案第163号、市道路線の認定についての2件を一括して議題といたします。
 これから上程議案に対する提案理由の説明を求めます。
 市長、梅谷馨君。
               〔市長登壇 提案理由説明〕


◯市長(梅谷  馨君) 議案第162号及び議案第163号につきまして説明をいたします。
 議案第162号は、起点を養父市別宮字中畑、終点を養父市丹戸字遷化谷とする延長770メートルの路線を葛畑大久保支線として、また、議案第163号につきましては、起点を養父市葛畑字小松、終点を葛畑字林ヶ鼻とする延長445メートルの路線を葛畑村中線として新たに市道認定をするため、道路法第8条第2項の規定により議会を議決を求めるものであります。
 詳細につきましては、担当部長より補足説明をいたします。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 都市整備部長、秋山雅裕君。
               〔都市整備部長補足説明〕


◯都市整備部長(秋山 雅裕君) それでは、議案第162号と163号の補足説明をさせていただきます。
 議案第162号、市道路線の認定について。
 次の道路を道路法第8条第1項の規定により認定しようとする。よって、同法第8条第2項の規定により議決を求める。
 平成18年12月5日、養父市長。
 路線番号6302、路線名葛畑大久保支線。起点、養父市別宮字中畑、終点、養父市丹戸字遷化谷、延長770メートル。
 次のページの議案第162号審議資料を御らんいただきたいと思います。支線の部分が今回、道路法第8条第1項の規定に基づきまして認定をお願いします市道葛畑大久保支線でございます。また、図面中ほどの支線の右側が市道葛畑大久保線のバイパス事業区間でございます。このバイパスは、養父市が平成13年度から辺地対策事業としまして、この道路工事区間の延長1,020メートルがことしの9月末に完成をしました。10月26日より供用開始をしたことによりまして、旧道区間の起点を別宮字中畑1506番地先として、また、丹戸字遷化谷963番地先を終点とする道路延長770メートルを別路線として、新たに路線認定を行うものでございます。
 続きまして、議案第163号でございます。これも、次のページの議案第163号審議資料を御らんいただきたいと思います。支線の部分が、今回道路法第8条第1項の規定に基づき認定をお願いします市道葛畑村中線でございます。また、図面中央、太い線が県道のバイパス事業区間でございます。このバイパスは兵庫県が平成8年度から施工しています一般県道福岡養父線のバイパス区間の工事が本年9月に完成をしました。9月22日から、この路線の供用開始をしたことによりまして、旧県道が兵庫県から養父市に無償払い下げとなるため、この道路区間の起点を養父市葛畑字小松33番1地先とし、葛畑字林ヶ鼻103番1地先を終点とする、道路延長445メートルを市道として引き継ぐために、新しく路線認定を行うものでございます。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、提案理由の説明は終わりました。
 これから質疑を行います。質疑はございませんか。
 17番、西田君。


◯議員(17番 西田 雄一君) 私、この163号について承りたいと思いますが、これは今おっしゃいますように、県道から市道に格下げと、こう確認しておりますが、これから雪も降ってまいります。除雪の作業も大変だと思われますが、これまでは県道でしたので、除雪も県の委託でされていたと思いますが、市道に認定した場合、この除雪費というのはどうなるんでしょうか。これを承っておきたいと思います。当初予算で、市の除雪費も上がっておりますが、これで賄えるのかどうか。
 それと、さらに通学・通勤のバスの運行時間がございますね。ここは多分、バスも通ると思うんですが、これにも配慮されて、除雪はなされるのかどうか、これを承っておきたいと思います。
 それと、この162号、163号で、市道の延長が1,215メートルになりますけど、市道の総延長は、あわせて何キロになるのか承っておきたいと思います。以上。


◯議長(吉井  稔君) 都市整備部長、秋山雅裕君。


◯都市整備部長(秋山 雅裕君) 先ほどの御質問の除雪でございます。
 基本的には、バイパス工事を県がされる場合、旧町では町道と言っていましたけれども、町道への払い下げという引き受け書を基本的には出します。それに基づいて、県の方はバイパス工事を実施いたします。そういったことから、認定の施行日がどうかということだけでありまして、基本的には、この除雪も、引き受けたからには市の方でやるということと、それと、バス路線ということもありますので、これはバスに間に合うように除雪をするということで当市の方はそういう除雪計画を立てております。
 それと、延長でございますが、今、手元には持っておりません。またお示しをしたいと思います。


◯議長(吉井  稔君) ほかに質疑はございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 質疑なしと認めます。
 以上で質疑を終結いたします。
 ただいま、議題となっております議案第162号、市道路線の認定について、及び議案第163号、市道路線の認定についての2件は、会議規則第38条第1項の規定により産業建設常任委員会に付託いたします。
       ──────────────────────────────
  日程第15 議案第164号から議案第171号


◯議長(吉井  稔君) 日程第15、議案第164号、平成18年度養父市一般会計補正予算(第4号)から議案第171号、平成18年度養父市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)までの8件を一括して議題といたします。
 これから上程議案に対する提案理由の説明を求めます。
 市長、梅谷馨君。
               〔市長登壇 提案理由説明〕


◯市長(梅谷  馨君) 議案第164号から議案第171号までの8件につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 まず、議案第164号、平成18年度養父市一般会計補正予算(第4号)につきまして、歳出では給与費に係る所要の補正のほか、シルバー人材センターの事務所移転に伴う施設改修費、八鹿病院組合負担金の増額、ケーブルテレビ伝送路移転、引き込み線移設工事の増額、災害復旧工事による増額などについて所要の補正をいたすものであります。これらの補正の財源は国・県支出金、財産収入、市債などのほか、市税、繰越金などに求めております。また、歳入については、地方特例交付金及び普通交付税確定に伴う減額をいたすものであります。
 議案第165号、国民健康保険特別会計につきましては、給与費の改正のほか、保険給付費の増額、過年度補助金返還金などが主な要因であります。
 議案第166号から議案第169号までの特別会計、議案第170号の水道事業会計及び議案第171号の農業共済事業特別会計につきましては、それぞれ給与費にかかわります所要の補正であります。
 詳細につきましては、担当部長より説明をいたします。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 続いて、補足説明を求めます。
 総務部長、長岡徹治君。
                〔総務部長補足説明〕


◯総務部長(長岡 徹治君) それでは、私のほうからは、平成18年度養父市一般会計補正予算(第4号)につきまして、補足説明をさせていただきます。
 議案第164号、平成18年度養父市一般会計補正予算(第4号)。
 平成18年度養父市の一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。
 歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ614万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ200億2,267万円とする。第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額、並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 次に、地方債の補正。第2条、地方債の変更は「第2表 地方債補正」による。
 平成18年12月5日提出、養父市長。
 それでは、歳出歳入の補正につきまして、事項別明細書、そして別冊の一般会計補正第4号細事業一覧により、主なものについて説明をいたします。
 補正予算につきましては、16ページをお開き願いたいと思います。
 今回の補正は、人件費のほか、当面必要とします経費など、決算見込みによるものであります。人件費につきましては、議員報酬がこの7月から10%削減による減額補正、そして、職員につきましては、4月の人事異動によります職員の各会計間の異動、並びに支出科目の変更などによる補正であります。人件費補正にかかわります給与費明細書につきましては、37ページから39ページのとおりであります。
 それでは、歳出の補正の方から説明をさせていただきます。
 まず、補正予算の17ページであります。第2款総務費の1項5目、財産管理費において363万3,000円の減額を行っております。これにつきましては、広谷バイパスのバイパス用地の売却に伴います流木、物置撤去費の増額、そして、決算見込みによります火災保険料の減額等によるものでございます。
 次に、18ページをお開きください。18ページの一番上のところに、2款総務費、2項徴税費、2目賦課徴収費でございますが、これにおきまして1,781万円の減額を行っております。固定資産評価統合業務、これは18年度から20年度にかけてのものでありますが、これを総額の入札減によりまして、本年度実施の地番図の統合業務等に係ります減額を行うものであります。
 次に、19ページをお開きください。3款民生費、1項社会福祉費、3目老人福祉費におきまして、そのうちの部分でありますが、これで1,397万円の増額となっております。このうち、シルバー人材センターの施設整備事業に798万円の増額を行っております。シルバー人材センターの事務所移転に伴う施設改修費に充てるものであります。ここの歳出でいきますと、13の委託料、15の工事請負費がそれに当たるものであります。
 続きまして19ページであります。一番下の8目老人福祉施設費、900万円の減額をいたしております。これにつきましては、養護老人ホームの職員以外に外部介護サービスの利用を可能とします制度改正が行われまして、養護老人ホームの職員配置基準が減員したため、事務交付基準の変更に伴う減額を行っております。
 次に、衛生費に入ります。21ページをお開き願います。21ページ、4款衛生費、1項保健衛生費、3目予防費で608万9,000円の減額となっております。これは、日本脳炎予防接種の見送りによります諸経費の減額、それと、麻疹・風疹の混合ワクチンの増額等により差し引きしまして、減額をいたすものであります。
 次に、9目病院診療所費、3,864万1,000円の追加を行っております。普通交付税の確定によりまして増額をいたすものであります。
 それから、次に、予算書21ページから22ページにかけてでございます。4款衛生費、2項清掃費、1目清掃総務費の部分でございますが、491万1,000円の増額を行っておるところでありますが、そのうち489万5,000円、決算見込みによります職員賃金、それから、資源ごみモデル地区瓶回収等に係りますシルバー委託金の増額、パッカー車購入によります、これの入札減、それから、資源ごみ集団回収助成金の増額等によりまして、増額補正をいたすものであります。
 次に、24ページをお開き願います。24ページの、6款農林水産業費、1項農業費、8目CATV運営費であります。1,698万3,000円の補正をいたしておるところでありますが、このうち節で申しますと、CATV運営費の11需用費で、1,617万1,000円、これは伝送路の移転、引き込み線の移設工事、今後の見込みによります増額、それから、気象情報観測装置設備の修理費等をここで増額をいたしております。
 それから、次に、9目インターネット運営費で244万1,000円の減額となっておりますが、これにつきましては、13節の委託料、プロバイダー業務の委託料の入札減によりますものを260万円減額し、それから、職員の給与等の差し引きをした結果、244万1,000円の減額ということになっております。インターネット運営事業につきましては、260万円の減額をここに上げております。
 次に、27ページをお開きください。8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費であります。これの14節使用料及び賃借料、そして19の負担金、補助金及び交付金におきまして、あわせて251万4,000円の減額となっておりますが、これにつきましては、県防災協会南但支部負担金等の減額、そして、土木積算システムの機器のリース台数を8台から5台に変更しました分の減額等をここで計上いたしております。
 次に、30ページをお開き願います。9款消防費、1項消防費、3目消防施設費、350万円の追加を行っております。これにつきましては、市道改良工事等に伴います消火栓の移設工事7カ所が発生しております。これの増額をいたすものであります。
 続きまして、同じく4目災害対策費、1,414万5,000円の減額となっておりますが、このうちの1,375万円については、防災ステーションの建設事業費におきまして、この建設に関しまして、建設時期の延期によります事業の減額が1,400万円、そして、予定地に設置する看板等の製作代等を増額250万円の差し引きを行っております。1,375万円の減額をいたしております。
 次に、31ページであります。10款教育費、2項小学校費、1目小学校管理費、189万1,000円の追加を行っております。決算見込みによります嘱託職員の賃金等の減額、それから、関宮小学校におきますサーバー電圧の低下対策ほか、学校管理にかかわる経費の見直しによるものであります。
 次は同じく31ページでありますが、3項中学校費、1目中学校管理費で、235万9,000円の追加を行っております。八鹿中学校におきます不登校生徒指導にかかわる臨時教諭の雇用、それから、青渓中学校の新1年生の学級の増と、養父中学校特殊学級開設に伴います備品の購入ほか、中学校管理にかかわります経費の見直しを行っております。
 次に、33ページをお願いします。同じく教育費で、5項社会教育費、2目文化会館・ホール運営費、201万7,000円の追加を行っております。これにつきましては、県民芸術劇場負担金の確定によります増額と、それから、決算見込みによる嘱託職員と賃金の増額、おおやホールの音響機器の修繕と、機器買いかえに伴う備品費の増額等をここで行っております。
 次に、35ページをお開きください。11款災害復旧費、2項公共土木施設災害復旧費、2目公共土木施設現年災害復旧費、2,100万円追加をいたしております。これにつきましては、道路の現年補助災害、それから、河川の現年補助災害の復旧につきまして、実施単価の組みかえ等によります事業費と工事費の増額を行っております。
 それから、13款諸支出金、1項基金費で、各基金におきます積立金を掲げております。これは、12月から3月の間の基金の定期運用に係ります利子をここに積み立てることとして計上いたしております。
 歳出の補正額、概略を申し上げましたが、以上で614万円となっております。
 以下、37ページから39ページにつきましては、給与費明細書をつけておりますので、御らんをいただきたいと思います。
 次に、歳入につきまして説明をさせていただきます。
 10ページに戻っていただきたいと思います。1款市税であります。1項市民税から4項たばこ税につきましては、決算見込みによります補正を行っております。
 次に、8款地方特例交付金、1項地方特例交付金、1目地方特例交付金であります。地方特例交付金につきましては、個人、法人、市民税の恒久的減税に伴う市税の一部を補てんする市税の代替的な財源として、児童手当拡大の措置財源として交付されておるものであります。交付金の確定による補正でございます。額としましては、3,802万4,000円の減額となっております。
 次に、11ページであります。9款地方交付税、1項1目地方交付税でありますが、平成17年度の国勢調査人口が本年度算定から基礎数値となりました。これによりまして、補正額1億8,047万7,000円のマイナスにつきましては、全額、普通交付税でございます。これは、普通交付税の金額が確定しましたことによりまして、当初予算との差の減額補正をいたすものであります。普通交付税そのものにつきましては、本年度決定額は80億1,952万3,000円となっております。
 次に、11款分担金及び負担金であります。土木費負担金で、1節住宅費負担金6,000円の増額となっておりますが、住宅耐震診断事業が2件あったわけでございますが、これに係る受益者からの負担金を計上いたしております。
 次に、12款使用料及び手数料であります。農林水産業費使用料の2節、CATV使用料の各使用料につきまして、それぞれ決算見込みによる数値で補正をいたすものであります。487万9,000円を増額しております。
 次に、13款国庫支出金であります。1目民生費国庫負担金、1節社会福祉費負担金271万円につきましては、国民健康保険の基盤安定負担金が確定いたしたことによるものであります。また、4目災害復旧国庫負担金、1節公共土木施設災害復旧費負担金1,296万7,000円につきましては、実施単価によります補助対象事業の増額による補正を行っております。
 次に、同じく国庫支出金の2項国庫補助金、2目土木費国庫補助金、3節住宅費補助金2万7,000円は、住宅耐震診断事業によります補助金でありまして、4目教育費国庫補助金254万円の減額につきましては、それぞれ事業費の決算見込みによります補正であります。
 次に、12ページであります。14款県支出金、1項県負担金、1目民生費県負担金、1節社会福祉費負担金の国保保険基盤安定負担金355万5,000円、並びに3目農林水産業費負担金、1節農業費負担金の農業委員会費負担金557万4,000円の減額につきましては、それぞれの負担金の確定による補正を行っております。
 次に、同じく県支出金の2項県補助金でありますが、各補助金につきまして事業費の確定、決算見込みによる補正を行っております。
 それから、13ページ、15款財産収入であります。1項財産運用収入、2目利子及び配当金38万2,000円につきましては、財政調整基金を初めとします6基金の定期預金運用によります運用利息をここへ計上いたしております。
 次に、同じく、2項財産売払収入、1目不動産売払収入、1節土地売払代金4,509万7,000円につきましては、県道養父宍粟線広谷十二所バイパス整備に伴いまして、事業地であります旧広谷中学校用地等の市有土地の売り払い収入をここへ上げております。
 次に、18款繰越金につきましては、この4号補正の歳入不足の一般財源につきましては、前年度繰越金で補てん対応をいたしておるところであります。8,224万7,000円を繰越金で補てんをいたしております。この補てん調整後の純繰越金の残額は、1億502万1,000円となっております。
 次に、19款諸収入であります。5項雑入、各受入金につきましては、事業費の確定、決算見込みによる補正を行っております。
 次に、20款市債、1項市債、2目衛生債、170万円のマイナス、それから、8目住民税等減税補てん債330万円の減額、それから、臨時財政対策債870万円の減額につきましては、事業費等の確定によります補正を行うものであります。他の市債補正につきましては、地方債の事業項目区分が改正されましたこと、並びに、決算見込みによる補正を行っております。
 一般会計の補正額は614万円の増額、補正後の額につきましては200億2,267万円であります。また、4号補正にかかわります歳入歳出補正につきましては、2ページから6ページ、そして、地方債補正につきましては、7ページに掲げているとおりでございます。
 簡単ではございますが以上でございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 続きまして、市民生活部長、村上昌喜君。
               〔市民生活部長補足説明〕


◯市民生活部長(村上 昌喜君) それでは、議案第165号から167号まで、御説明を申し上げたいと思います。
 議案第165号、平成18年度養父市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。
 平成18年度養父市の国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
 事業勘定。歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ885万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ26億8,217万2,000円とする。2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額、並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成18年12月5日提出、養父市長。
 まず、国民健康保険特別会計の今回の補正ですけれども、17年度の医療が確定をいたしましたこととか、あるいは18年度上半期の実績によります見直し等に伴う補正というものが主なものでございます。
 歳出から御説明をいたします。国保6ページをお開きいただきたいと思います。
 1款総務費、1目一般管理費37万4,000円の補正につきましては、人件費の不足が見込まれることの中での職員3名分の人件費等を計上いたしております。それから、趣旨普及費13万円につきましては、事務精査によります消耗品の減額でございます。
 続きまして、2款保険給付費、1項療養諸費につきましては、一般被保険者療養給付費は300万円の減額を見込んでおります。また、2目の退職被保険者等療養給付費から4目退職被保険者等療養費につきましても見直しをいたしましたところ、不足が予測されますので、今回、補正をお願いするものでございます。また、2目の高額療養費につきましても、退職被保険者分として、100万円の増額を見込んでおります。
 それから、8款諸支出金、1目償還金につきましては、17年度の返還金が確定をいたしまして、不足が生じますので、2,469万7,000円の補正をするというものでございます。
 9款予備費では、6,746万5,000円減額をいたしておりますけれども、これについては、歳入不足を予備費で対応するというものでございます。
 10款基金積立金、16万3,000円を準備基金として積み立てをするものでございます。
 続きまして、歳入の御説明を申し上げます。5ページをお開きください。
 1款国民健康保険税につきまして、医療給付費分、現年課税分の中で一般被保険者を退職被保険者へ振り分けたことによりまして、一般被保険者分が減となり、退職分が増という補正をいたしております。また、介護納付金分の現年課税分につきましては、901万5,000円の減額といたしておりますけれども、徴収率の低下が見込まれるということで減額といたしております。
 それから、4款療養給付費等交付金につきましては、275万7,000円の増を見込んでおります。
 7款繰入金でございますけれども、一般会計からの繰入金でございまして、1節保険基盤安定繰入金、4節財政安定化支援事業繰入金、それぞれ確定いたしましたので、補正をお願いしております。
 10款の財産収入につきましては、16万2,000円の給付費準備基金の預金利子を計上いたしまして、歳出で説明をいたしましたように、準備基金として積み立てを行うものでございます。
 締めまして、歳入歳出885万4,000円の減額補正をお願いするというものでございます。
 続きまして、大屋診療所施設勘定でございます。
 歳入歳出予算の補正。第1条、大屋診療所施設勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,426万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億6,743万3,000円とする。2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額、並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成18年12月5日提出、養父市長。
 大屋診療施設勘定につきましては、今回、当初予算と比べまして、医師1名減に伴います補正というものが主なものとなっております。
 4ページ、5ページをお開きください。歳入から御説明を申し上げます。
 1款診療収入、1目国民健康保険診療報酬収入から5目一部負担金収入まで、1,313万1,000円の減額補正といたしておりますけれども、これは先ほど申しましたように、医師減に伴います診療報酬の見込み減を計上いたしております。
 3款繰入金につきましても、一般会計からの繰り入れを113万8,000円の減額というふうにいたしております。
 歳出でございますけれども、1款総務費、1目一般管理費におきまして、2節から4節は職員異動に伴います精査でございます。詳しくは、給与費明細を御らんいただきたいと思います。
 また、13節委託料1,600万円の減額につきましては、先ほど申しました医師減に伴います減額補正でございます。
 15節工事請負費の113万8,000円の減額につきましては、診療施設改良工事確定に伴う減額ということで、先ほど一般会計からの繰り入れを113万8,000円を減額としておりますことに対応する金額でございます。
 締めまして、歳入歳出1,426万9,000円の減額補正といたしております。
 続きまして、大屋歯科診療所施設勘定でございます。
 第1条、大屋歯科診療所施設勘定の歳出予算の総額は変わらず、歳出予算の款項の区分ごとの金額を補正する。2、歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額、並びに補正後の歳出予算の金額は「第1表 歳出予算補正」による。
 平成18年12月5日提出、養父市長。
 大屋歯科診療所の補正でございますけれども4ページをお開きください。
 今回の補正は、職員人件費等で20万円の増額補正が主な内容でございます。財源につきましては、予備費の減額で対応いたしたいというふうに思っております。
 続きまして、議案第166号、平成18年度養父市南谷診療所特別会計補正予算(第2号)。
 平成18年度養父市の南谷診療所特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
 歳出予算の補正。第1条、歳出予算の総額は変わらず、歳出予算の款項の区分ごとの金額を補正する。2、歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額、並びに補正後の歳出予算の金額は「第1表 歳出予算補正」による。
 平成18年12月5日提出、養父市長。
 今回の南谷診療所の補正につきましては、職員異動に伴う補正でございます。
 4ページをお開きいただきたいと思います。一般職員の異動による減額、それから、嘱託職員の配置に伴う増額でございまして、総額482万4,000円の減額というふうにいたしております。財源につきましては、予備費の充当により対応いたしたいというふうに考えております。
 続きまして、議案第167号、平成18年度養父市養父歯科診療所特別会計補正予算(第1号)。
 平成18年度養父市の養父歯科診療所特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
 歳出予算の補正。第1条、歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ33万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,143万円とする。2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額、並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成18年12月5日提出、養父市長。
 養父歯科診療所会計でございますけれども、4ページに記載をしておりますとおり、この特別会計におきましても職員人件費に係ります33万円の増額補正でございます。歳入につきましては雑収入で対応したいというふうに考えております。また、職員人件費の内容につきましては、給与明細書を御らんいただきたいというふうに思います。
 以上、非常に簡単ですけれども、補正の概要につきまして御説明を申し上げました。どうぞ、よろしくお願いを申し上げます。


◯議長(吉井  稔君) 続きまして、福祉部長、寺尾和敏君。
                〔福祉部長補足説明〕


◯福祉部長(寺尾 和敏君) 議案第168号の補足説明をさせていただきます。
 平成18年度養父市の介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。
 歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ599万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ28億6,178万7,000円とする。2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額、並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成18年12月5日提出、養父市長。
 介護の5ページをお開きください。まず、歳入予算です。
 款6繰入金、目2その他一般会計繰入金、599万円の増額補正については、人事異動に伴う職員給与費のための補正でございます。
 款9財産収入、目1利子及び配当金8,000円の増額補正については、介護給付費準備基金利子収入による利子を計上するため補正するものです。
 次に、介護の6ページをお開きください。歳出予算です。
 款1総務費、目1一般管理費585万6,000円の歳出予算の増額補正については、人事異動に伴い、一般職員の1名増員による補正であります。
 款2保険給付費、目10特例居宅介護サービス計画給付費110万円の増額補正については、介護給付のケアプラン作成費のうち、個人事業所の作成件数が増加しているため補正するものです。
 次に、介護の7ページです。目1介護予防サービス給付費640万円の減額補正については、要支援者のサービス利用が引き続き鈍化しているため補正するものです。
 目7介護予防サービス計画給付費250万円の減額補正についても、要支援者のサービス利用が引き続き鈍化しており、そのため、予防プラン作成が減少するため補正するものです。
 項4高額介護サービス等費、目1高額介護サービス費780万円の増額補正については、市民税非課税世帯となる利用者負担第2段階の利用者が増加のため、補正するものです。
 款4地域支援事業費、目1介護予防ケアマネジメント事業費439万8,000円の増額補正については、人事異動に伴う一般職員の1名増員による補正であります。
 目2総合相談事業費431万3,000円の減額補正については、人事異動に伴い、一般職員の1名減員による補正であります。
 次に、介護の8ページをお開きください。目3権利擁護事業費7,000円の増額補正については、一般職員の給料等を実績見込みにより補正するものです。
 目4包括的・継続的ケアマネジメント支援事業費4万1,000円の増額補正については、一般職員の職員手当等の実績見込みにより補正するものです。
 次に、介護の9ページです。款5基金積立金、目1介護給付費準備基金積立金9,000円の増額補正については、積立金の利子収入が見込まれるため補正するものです。
 補正予算の概要につきましては、以上のとおりです。どうぞよろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 続きまして、企業局長、西村登君。
                〔企業局長補足説明〕


◯企業局長(西村  登君) それでは、議案第169号と170号、2件の補足説明をいたします。
 議案第169号、平成18年度養父市の下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
 歳入歳出予算の補正。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ16万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ25億5,016万6,000円とする。2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額、並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」による。
 平成18年12月5日提出、養父市長。
 それでは、予算事項別明細の下水の5ページの歳出より説明をいたします。
 1款総務費、1項、1目一般管理費の補正額3,000円の減につきましては、人事異動等に伴いますところの給与費等の改定によるもので、一般会計と同様でございます。
 次の3款特定環境保全公共下水道事業費、1項、1目施設管理費の補正額7万3,000円の増、それから、6ページの7款農業集落排水事業費、1項、1目施設管理費の補正額7万3,000円の増、それから8款コミュニティ・プラント事業費、1項、1目施設管理費の補正額2万3,000円の増につきましては、すべて下水道事業の管理基金の積立金でございまして、基金を定期預金にしたことによりますところの利子収入でございます。
 以上により、歳出の合計16万6,000円を増額するものでございます。
 続きまして、戻りまして、下水の4ページの歳入であります。
 8款、1項、1目の利子及び配当金16万6,000円の増につきましては、管理基金利子収入でございまして、先ほどの下水道事業の管理基金の決済を普通預金から定期預金に切りかえをしたことによるものであります。
 以上、歳入合計16万6,000円を増額するものでございます。
 下水道事業特別会計補正予算の概要につきましては、以上のとおりでございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。
 続きまして、議案第170号であります。
 平成18年度養父市水道事業会計補正予算(第2号)。
 第1条、平成18年度養父市水道事業会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
 第2条、平成18年度養父市水道事業会計予算第3条に定めた収益的支出の予定額を次のとおり補正する。
 右向きに行きます。科目、既決予算額、補正予算額、計。支出であります。第1款水道事業費用2億5,082万1,000円、補正額72万円、計2億5,154万1,000円。第1項営業費用1億9,797万9,000円、72万円。1億9,869万9,000円。
 第3条、予算第9条に定めた職員の給与の額を次のとおり補正する。これも、科目、既決予算額、補正予算額、計。(1)職員給与費、2,980万9,000円、71万9,000円、3,052万8,000円。
 平成18年12月5日、養父市長。
 これも、上水の一番最後の8ページ、支出の水道事業費用により説明をさせていただきます。
 1款水道事業費用、1項営業費用の補正額72万円の増につきましては、先ほどの一般会計と同様に、人事異動等に伴いますところの人件費の整理を行うものでございます。これによりまして、支出合計72万円を増額しまして、補正後の予算額を2億5,154万1,000円とするものであります。
 水道事業会計補正予算の概要につきましては以上のとおりでございます。よろしく御審議のほどお願いをいたします。
 以上です。


◯議長(吉井  稔君) 続きまして、産業経済部長、佐藤邦男君。
               〔産業経済部長補足説明〕


◯産業経済部長(佐藤 邦男君) それでは、議案第171号の補足説明をさせていただきます。
 議案第171号、平成18年度養父市農業共済事業特別会計補正予算(第1号)。
 平成18年度養父市の農業共済事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。
 収益的収入及び支出予算の補正。第1条、収益的収入及び支出予算の総額からそれぞれ75万4,000円を追加し、収益的収入及び支出予算の総額をそれぞれ1億2,888万7,000円とする。2、収益的収入及び支出予算の補正の款項の区分及び該当区分ごとの金額、並びに補正後の収益的収入及び支出予算の金額は「第1表 収益的収入及び支出予算補正」による。
 議会の議決を得なければ流用することができない経費の補正。第2条、予算第7条に定めた職員給与費を72万6,000円追加し、4,559万1,000円とする。
 平成18年12月5日、養父市長。
 今回の補正につきましては、事項別明細書で説明をしたいと思いますが、4ページをお願いいたします。
 このページにつきましては、先ほど議案第161号で御可決をいただきました無事戻し金の議案にかかわりますものと、人事異動による補正予算でございます。園芸施設共済勘定でございますけれども、無事戻し金の額を2万9,247円と、議案第161号で御決定をいただきましたが、現予算は2,000円でございますので、その不足額の2万8,000円の補正をお願いするというものでございます。財源につきましては、連合会からの特別交付金と、それから、特別積立金戻し入れを合算しまして支払うものでございます。特別積立金戻し入れの現予算が1,000円の計上でございますので、2万8,000円の補正をお願いするというものでございます。収入、支出それぞれ2万8,000円の増額をお願いするということになります。
 続きまして、5ページの業務勘定でございますけれども、職員1名の異動分で、72万6,000円の増額補正でございます。財源につきましては、業務引当金の戻し入れでございます。また、支出の明細につきましては、6、7ページ以降の給与費明細書のとおりでございますので、御高覧をいただきたいと思います。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。


◯議長(吉井  稔君) 以上をもちまして、提案理由の説明は終わりました。
 これらの議案の審議は、議事の都合により12月6日の本会議で行います。
 お諮りいたします。
 本日の会議はこの辺でとどめ、延会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(吉井  稔君) 御異議なしと認めます。したがって、本日は延会することに決定いたしました。
 次の本会議は、12月6日午前9時30分から開きます。
 本日はこれをもちまして延会いたします。
                午後3時54分延会
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│  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。           │
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│    平成  年  月  日                          │
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│                  議  長   吉  井     稔      │
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│                  署名議員   西  谷  昭  徳      │
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│                  署名議員   福  田     穰      │
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